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ふまけんBL小説 〜ずっと傍に〜

1名無しさん:2013/09/08(日) 16:07:35
はじめまして!美咲といいます!!
今回、ふまけんの小説を書くことになりました!!
駄作は承知の上ですので暖かく見守ってください。
学パロの長編になるかと • • •。
よろしくお願いします!

2ふまけんLOVE:2013/09/08(日) 16:39:44
頑張って下さい。

応援します♪

3美咲:2013/09/08(日) 17:36:39
覚えていますか • • •?
数年前のあの日、まだ幼かった俺たちが交わした小さな約束。
「なんで?ずっと一緒にいようって言ったのに • • •ヒック • •は、離れたくないよぉ • •ッッ」
「僕だって、離れたくないよ • • •っ、泣かないで • •?
いつか迎えにくるから、絶対迎えにくるから • •!」
「ぜ、ぜったい • • •?ほんとに迎えにきてくれる?」
「うん、ぜーーーったい!約束するよ?」
「けんとくん • • •」
「ふうま • • •」
「「またね • • •?」」
ーーあれから、10年がたった。あの日の約束を彼は覚えているだろうか。
神様、たとえ彼が覚えていなくてもいいです。
だから、お願い • • •あわせて • • •。
あいたいよ、ーーーー風磨ーーーー

4美咲:2013/09/08(日) 17:54:46
風磨side
ガラッ
「ほら、席につけーーー!!予鈴なっただろーー!!!」
いつも通りの朝。
初夏の暑い日差しに、賑やかな笑い声、先生の怒声。
なにもかもがいつも通り。
でも今日は、一つ大きな違いがあった。
それは、暑い夏と共にやってきた。
「今日は、転校生を紹介する。入りなさい。」
その瞬間、クラスから期待に満ちた声が上がった。
ガラッ
ドアが開くと同時に、一人の男の子が入ってきた。
女子から、黄色い歓声があがる。
そりゃそうだろう。
「おい、風磨見てみろよ。ちょーイケメンだぞ!」
• • •たしかに、男の俺がみてもため息がでるほどその男の子は綺麗な顔だった。

5美咲:2013/09/08(日) 20:40:36
風磨side
ふいに10年前の男の子を思い出した。
名前も思い出せない男の子。
迎えに来てくれるって言われたのは覚えてるんだけど • • •くるわけないか。
もう、10年もたってるんだし• • •
「はじめまして!中島健人です。よろしくね!ニコッ」
「///////」
うっわ、クラスの女子落ちたな、あれは。
「あっ、質問ある人いる〜??何でも答えるよ〜?」
「あの、し、質問いいですか//?」
「ん?いいよーー!」
「あ、あのこの時期に転校するのって珍しいですよね、な、何でなんですか//?」
「う〜〜ん • • •俺さぁこの町出身なんだよね。で、ここにある人を探しに来たんだ。迎えにくるっていったんだけど10年もたっちゃってさぁ。」

6はる:2013/09/08(日) 21:13:52
風磨side
えっ • •?う • • • そ • • •。そんなこと • •ある?
いやいやいや、ないない。
うん、ないな。
「そ、そうなんですか//女性なんですか?」
「ううん、男の子だよ?あ、あと肩に星?みたいな痣があると思う • • •。」
痣 • • •ある • • •うそ、マジで?
痣で、俺が思い付いたのは俺だけじゃなかった。
「痣っていえば、風磨にもあるよな。風磨だったりして(笑」
わ、笑い事じゃねーーー!!
「えっ、風磨 • • •あざ • • •。」
どうしよう • • •本能が逃げろと言っているけど、足が動かない • • •
「もしかして • • • ○○区の菊池風磨くん • •?」
「 • • •コクッ、そう • • 」
ギュッ
えっ • • •
「えっ、えぇ?な、何!?」
「あいたかった • • •ずっと、ずっとあいたかったよ、風磨 • • •」
「 • • •ん、俺も、あいたかった • • •。」
まさか、会えると思わなかった、大切な人。
神様って、いるのかも • • •


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