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感想スレ

8ルーク:2010/04/01(木) 14:22:40 ID:oa/fcGtQ0
>ジークさんはこのサイトの作品にいろいろと感想を書いてくれますので、作家さん達の癒しです。
そう言って頂けるとは! 嬉しいです。ただ私は『ジーク』ではなく『ルーク』です(汗)。

>惜しいのは八話以降、文章が固まっている箇所があって読みにくい点。
>8話からは投稿掲示板に投稿先を変えてしまったので、私の部屋に移し変えられた際の影響ですね。すみません。
投稿掲示板と部屋の文を比べてみましたが、変わっている様には見えませんでした。
すいません、言葉足らずでした。

私が言いたかったのは『八話以降、文章が改行が無く固まっている箇所があって読みにくい』です。
以下は十二話の冒頭より抜粋ですが、例を挙げるなら、

神城凜は、自分の唇を押さえた。
熱を帯びている。先ほどまでは火のように熱かったが、今はほんのりと暖かい。唇から人差し指へと熱は移り、指先をわずかに痺れさせている。
心臓の鼓動は、どこか遠くに聞こえる。誰よりもその音を聞いていなければならない自分自身が、どこか他人のようだった。現実感が無いせいで、自分自身の存在すらも希薄なのか。
すぐ目の前にいる男は、ポカンとした表情だ。おそらくは、自分も同じ顔をしているのだろう。
それもそうだ。相手はどうだか知らないが、凜にとっては初めての事だったのだ。
自分の周りが、どこか遠く感じる。いつまでもこうしていてはいけない。早く動かなければと思う。だが、硬直した自らの身体は何一ついう事を聞いてくれない。幼い頃から鍛錬で傷ついた時でも、こんなことは無かった。
今すぐ、先ほどの行為を問い詰めたい衝動に駆られる凜。だが、彼女の細い首からは当然のように言葉1つすら出ない。
微かに、声が聞こえる。しかも1つだけではなく、複数の声だ。やがて、凜は自分達の立っている場所を思い出した。そうだ、この場所は……
幾人もの衆人環視の中、彼女は、ぼんやりと数日前の事を思い返した。



神城凜は、自分の唇を押さえた。

熱を帯びている。先ほどまでは火のように熱かったが、今はほんのりと暖かい。唇から人差し指へと熱は移り、指先をわずかに痺れさせている。

心臓の鼓動は、どこか遠くに聞こえる。誰よりもその音を聞いていなければならない自分自身が、どこか他人のようだった。現実感が無いせいで、自分自身の存在すらも希薄なのか。

すぐ目の前にいる男は、ポカンとした表情だ。おそらくは、自分も同じ顔をしているのだろう。
 
それもそうだ。相手はどうだか知らないが、凜にとっては初めての事だったのだ。
 
自分の周りが、どこか遠く感じる。いつまでもこうしていてはいけない。早く動かなければと思う。だが、硬直した自らの身体は何一ついう事を聞いてくれない。幼い頃から鍛錬で傷ついた時でも、こんなことは無かった。
 
今すぐ、先ほどの行為を問い詰めたい衝動に駆られる凜。だが、彼女の細い首からは当然のように言葉1つすら出ない。
 
微かに、声が聞こえる。しかも1つだけではなく、複数の声だ。やがて、凜は自分達の立っている場所を思い出した。そうだ、この場所は……
 
幾人もの衆人環視の中、彼女は、ぼんやりと数日前の事を思い返した。

という事です。
私は下の方が読みやすく感じます。
上の方は戒さんが自身を持っている書き方なのでしょうか? 
だとしたら『読みにくい』等と言ってしまって申し訳ないですが、私はそう思いました。


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