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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

1名無しさん:2014/09/09(火) 19:19:30 ID:51Gx8J5E0
肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。


過去スレ
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1362277305/ 
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その2
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1323012828/
 肥満化小説・肥満化絵投下スレッド
  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13127/1254561098/

536名無しさん:2017/05/26(金) 22:34:26 ID:Kc8E/U/M0
おおぅ!お久しぶりです!
肉肉とした触感がたまりませんなぁ〜!

537 ◆t3E9hfR0Bc:2017/05/29(月) 00:01:46 ID:GzrNt60I0
お久しぶりです。何となく書けたので、置いておきます。
ttps://www.axfc.net/u/3810406.zip
パスはいつも通りです。

538名無しさん:2017/05/29(月) 21:39:47 ID:j0GKz/ss0
肉の日ということで
ちょうど描けたおでぶ駆逐艦娘など
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/277.png

539547:2017/05/29(月) 22:40:02 ID:HyyvcNnk0
◆t3E9hfR0Bcさんお久しぶりです!
以前と同様に、独特のネタを活かした良いSSでした!
そのお礼と言う訳ではありませんが、自分からも、SSを投稿します。

定番ネタ(?)の一つ、「TOLOVEる」の二次創作SSです。

「Tripul and Drum」

宇宙空間を進む一艘の宇宙船。
その船倉では、とある`アイドル`のライブが行われていた

様々な姿の宇宙人が彼女の歌と踊りを楽しんでいる。
その輪の中心にいるアイドルは----とても太った少女、ルン・エルシ・ジュエリア。
ルンが体を動かす度に、その肉が弾み、踊る。
胸やお尻、太ももの肉も激しく揺れているが、
一番揺れているのは腹の肉。
ルンは歌の間に、自分の腹を叩き、軽快なリズムを響かせる。

ルンがメタモル星に帰省した帰り、乗っていた星間旅行宇宙船が事故でとある惑星に不時着してしまった。
そこにあったのは、ゾルゲムが残した、生物を肥満化させてから、捕食する生物兵器。
その魔手が乗客に及ぼうとした所を、ルンがその身を犠牲にして、いや肥やして皆を助けた。
ルンだけでは無く、もう一人の彼女、いや`彼`も・・・

540547:2017/05/29(月) 22:41:43 ID:HyyvcNnk0

「ルン!その体でライブなんて無茶な事をするな!!」
ライブを終えたルンを問い詰めているのは、彼女と同じ顔をした少女、
いや、本来は少年なのだが、生物兵器の持つ毒のもう1つの効果で女体化してしまったのだ。

「いいじゃん、地球の御門先生に問い合わせたら、このタイプの肥満化なら薬で何とかできるらしいし、そう思ったらこれもいい経験だと思ってね」
「・・・歌うのはともかく急に太った体で踊ったりしたら、骨が折れるかもしれないだろ?
そんな事になったら・・・」
「気遣ってくれるのは嬉しいけど・・・それだったら、あんたの体型の方がマズイよね?」
「う・・・」

そう、レンもルンと同等の肥満体になっていた。
いや、体重は同等だがその太り方は二人で異なっていた。

支える筋肉も一緒に肥大化し、脂肪がパンパンに張り詰めているルンの肥満体に対し、脂肪だけが膨らみ、垂れ気味になっているレンの肥満体。

ルンの脚は、丸太の様な太さであり、脚と脚が隙間無くくっついてる様はある種の安定感を醸し出している。
レンの脚は、ルンよりは細いが十分に太い大根脚であり、むしろその肥満体を支えるには細く見えてしまう。

メートル越しのサイズを持って、脚と同様の安定感を醸し出すルンのお尻。
そんなルンのお尻よりも大きくて、モモ、もとい桃の様な巨大さを誇っているレンのお尻。

ルンの胸は元より大きかったのだが、その胸も肥満化により更に巨大化し、
今や、メロンの様なサイズの爆乳であった。
しかし、そんな胸を上回るのは、元が男であったはずのレンの胸。
こちらはスイカの様なサイズであるが、余りに大きすぎてお腹に乗っかってしまってる。

そして、二人の肥満体の中でも、一番の巨大さを誇るお腹。
胸を乗せながら突き出ているレンのお腹は、深い段差を持った立派な三段腹であった。
ルンのお腹は、サイズ自体レンよりも大きいにも関わらず、綺麗な楕円形で突き出ていた。
先のライブの事も考えると、正しく、`太鼓腹`であった。

こんな体でありながらも、二人とも顔はふっくらと丸くなりながら、元の可愛さを保っていた。

ルン・エルシ・ジュエリア 158cm 48kg 83・55・83
→93kg 108・145・115(ルン)
→91kg 118・131・121(レン)

「さて、帰ったら、リトくんに私の活躍を教えないとね♪
でも、その前に御門先生に治してもらないと・・・出来れば、太った事は隠しておきたいし・・・」
「ボクは男らしく、包み隠さすララちゃんに言うよ。このボクの大活躍を!!」
「・・・活躍って、アンタは私の後、くっついてきて、捕まった人を起こしただけじゃない」
「・・・それを言うならルンが、あいつの毒に足を突っ込んだせいで、二人ともこうなったんじゃないか!」
「アンタがビックリして止まらなければ、私は逃げれた!」

ここまで丸々と肥えながらも、可愛らしい双子の
キツい内容ながらも、何処か微笑ましい言い争いを船倉の中に響かせながら、
宇宙船は地球へと向かっていくのだった。

おわり

541名無しさん:2017/05/29(月) 22:59:04 ID:I8YgGvQ20
なんだこの投下ラッシュは
俺明日死ぬのか?

542名無しさん:2017/06/07(水) 02:32:59 ID:idbl0SWQ0
東鳩20周年と聞いたので
いろいろ投下
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/290.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/291.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/292.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/293.png

543547:2017/06/29(木) 22:00:50 ID:u6pWo84Q0
29の日ですので、短いですがSSを投稿します。
「アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏」を元ネタにした二次創作SSです。

「思考の遊び、或いは明後日への加速」

「アクセル・ワールド」と「ソードアートオンライン」。
世界を超えて出会った彼らは、力を合わせ真実を知るために戦い続けていた。。
しかし、人は大きな目的があったとしても、常に真剣に取り組み続ける事は出来ない。
その考えが「遊び」に逸れる事も、明後日の方向に「加速」してしまう時もあるのだ。

「ソードアートオンライン」のアスナと「アクセル・ワールド」の黒雪姫。
本人は知る由も無いだろうが、2つの世界のヒロインが机を挟んで見つめ合っていた。

アスナが考えていた事は・・・
(細身の黒雪姫さんとデ・・・ぽっちゃりの春雪くん。このバランスを私とキリトくんに当てはめると・・・)

ALOのフィールドを懸けるキリト
彼の背中を追いかけているのは、ぽっちゃり、いや、でっぷりと太った少女。
彼女の身長自体は低くはないのだが、横幅が広い為に
彼女が歩く度に大きなお尻が弾み、太い足が互いに擦れる。
そのお腹は丸々と張り詰めたラインを描きながら出っ張っていて、妊婦の様であった。
そしてその胸は、痩せていたとしても、一定のサイズがあったのだろう。
全体が重厚な肥満体の中において一番の存在感を持つメートル越しの爆乳だった。
顔も丸々と膨れているが、元の顔立ちがいいので、一種の可愛らしさを醸し出していた。


(って何で自分を太らせてるの!?確かにキリトくんを太らせる訳にはいかないけど・・・いや、でもそれもありかもしれな・・・いやだから!!)

黒雪姫が考えていた事は・・・
(細身の桐ヶ谷さんと細身だけど・・・・出る所は出てる明日菜さん・・・これを私とハルユキくんに当てはめると・・・・)
現実の街。
小柄でぽっちゃり、いやチビデブの春雪と並んで歩くのは、女性にしては、大柄でふくよか、いや身長はともかく、横幅が大きすぎる少女。
胸はメロン並みの大きさを誇る爆乳だが、お腹はそれ以上に突き出ていて、
服の上からでは分からないが、立派な三段腹を形成している。
お尻は胸に次ぐ巨大さを誇る桃尻で、そこから伸びる二本の脚は丸太の様な太さで、脚と脚の間の隙間など存在せず、もも肉同士が押し合っていた。
こんな体でありながら、その顔はふくよかながらも、美しさを醸し出していた。
・・・最も、その真下で二重顎が出来ているのだが。


(って私は何を考えている!?あの考えをどう加速したらこの妄想に行き付くんだ・・・それに妄想なら胸の方を大きく・・・いやそうじゃなくて!!)

自分の妄想に頭を抱えるアスナと黒雪姫。
いつの間にかに近くに来ていたキリトと春雪は
その内心を知ってか知らずか、微笑みながら2人を見守っていた。

おわり

544皿ブレッド:2017/06/29(木) 22:25:56 ID:u2Sul7XY0
肉の日という事で投稿してみました。
現在、2作目のSSを書いています(今回は前篇のみ)。
こちらにもSSのURLと挿絵のURLを置かせて頂きます。パスはいつものです。
ttp://www.axfc.net/u/3820279
ttp://bbs10.aimix-z...simg/himanka/309.png

545名無しさん:2017/07/01(土) 10:38:42 ID:LvS17ES60
おお、乙乙

546名無しさん:2017/07/04(火) 15:48:15 ID:0Paw6sp60
挿絵の方見れません

547名無しさん:2017/07/18(火) 20:21:30 ID:WA5FC0T60
空から毒電波が来たので。
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Episode12 『入れ替え怪人クルンパ!』


「聖・広院女学園」 (聖・ヒロイン女学園)。
そこは、エリート女学園と名高い女の子憧れの学校。

―――しかし、その正体は影に日向に地球の平和を守る「スーパーヒロイン」育成学校だった!

そして2年にして陸上部のエース、生徒会会長である『日藤 守(ひとう まもり)』。

彼女こそ、スーパーヒロイン中のスーパーヒロイン。
若きスーパーヒロイン筆頭として頭角を現しだしている最新のスーパーヒロインなのである!!

しかし、ついに姿を表した「邪・怪人義塾」の四天王、『五浪の』クルンパの強襲に膝をついてしまった……!!


「―――あぐぅっ! 」

「クぅ〜〜〜っルクルクルっ!! 無駄クル無駄クル、空回りクルっ!

 この四天王随一の知将、クルンパ様を阻むなどとっ!天地がひっくり返ろうとも叶わないクル〜〜っ!!」

「こ、こんのぉ…フザけた見た目のして…!!」

「あァ〜〜〜んっ?? 今、なぁーんて言ったクルぅ…?」

「ふんっ! ゲームの雑魚キャラみたいなフザけた格好の奴に負けてらんないって言ったのよ!!」

「クぅ〜〜〜っルクルクルクルクル…… お前、言ってはならん事を言ったクルねぇ…。

 久々にキレちまったクル……貴様にはッ!!一生後悔する悪夢を見せてやるクルッッ!!!

 クルンパ様秘奥義―――『ライフ・クルン』!!」

548名無しさん:2017/07/18(火) 20:34:04 ID:WA5FC0T60
「キャアアアーーーッッ!!?」

既にボロボロの守にも容赦のない追撃をするクルンパ。
まるでもう一つの太陽が現れたかのような強烈な輝きに視界を塞がれる守。

強烈な光は手で防ごうとしても透過してしまい、
眼球に直接光を浴びせるような、頭がひび割れそうなほどの刺激に、ついに意識をも失ってしまう――――




「……はっ!?」

「守ちゃん、気がついたんだね! みんなーっ! 守ちゃん、目が覚めたよーーっ!!」

「マモリ、無理はいけない。 アレだけの死闘だ……起き上がらずに、もうしばらく寝ていろ。」

「本当に良かったぁ……守先輩、身体は大丈夫ですか?まだ痛いところ、残ってたりしませんか?」

「うぅ〜〜っ、マモちゃんが居なくなっちゃうって思って、私、わたしぃ〜〜〜!!」

気がつけば、守は保健室に居た。
周囲を涙ぐむ部活の仲間たちに囲まれて、心からの安心とズキリと痛む敗北の傷に一緒に涙ぐむ。

「皆……ごめんね、ありがとう。 バトルスーツのお陰で深い傷は負わなかったの。

 技術部にあとでお礼を言いに行かなくっちゃ。 お陰で、直ぐにリベンジの為に鍛錬できる、ってね♪」

「もう、守ちゃんってばぁ……!」

「しかし、怪人義塾にあれだけの傑物が居るとはな。マモリ、お前だけに任せるつもりはないぞ。

 奴は四天王と言っていた、つまり今後はあのレベルが奴を含めて4人は居るはずなんだ。」

「そうだね、1対4なんて無茶だもん! 皆で強くなって、四天王なんて袋叩きにしてやらなきゃ!!」

「そ、それはヒロインに在るまじき行為だよぅ……で、でも皆で強くなるのは賛成です!」

「皆……!!」


気丈に振る舞う守の心中を察するように、暖かく、そして心強い言葉をかける仲間たち。
守の胸に、優しく、そして熱い心がマグマのように噴き上がってくる。

549名無しさん:2017/07/18(火) 20:51:28 ID:WA5FC0T60
「そうだね……私には、皆がついているっ!!」

いつしか『自分が引っ張らなくていけない』と知らずに傲慢になっていた心が、

敗北によって折れた分、また強く、正しく伸び上がろうとしていた――――。


「今日から打倒四天王だ!!」

「うんっ!」 「ああ!」 「任せて下さい!」 「頑張りますっ!」


「「「「「聖・広院女学園 女子相撲部、ファイトーーーーッッ!!!」」」」」


そうだ、ここからまた新しい日々が始まる。

この敗北だって糧にして、私たちはより強くなってやるんだ!!


「回復次第特訓だが―――何より私達に足りないのは増量だな……こんなに細い体は相撲部にはやはり不利過ぎる……。」

「ううっ……今まで避けてきた事案だねぇ。そっかぁ、増量かぁ〜」

「だ、だが足りない部分を遠回りして敗北を重ねるわけにはいくまい……。」

「うぅ〜〜っ、わ、私頑張れないかもですぅ〜〜!」

「私はその、皆さんのマネージメントを……だ、ダメですよねぇ……。」


「皆の気持ちも解る。 ……だから、常に私は皆の誰よりも重くなろう。辛い時は、私を見ろ!」

「せ、先輩……っ!! くぅっ、前言撤回ですっ! 私、絶対頑張ります! 先輩に着いていきますからっ!!」





感動的な、しかし不自然な会話。

それを遠くからほくそ笑む存在が居た……。

「クぅ〜〜っルクルクルクル!!貴女の学園の『最強陸上部』と我が校の『底辺相撲部』、入れ替えさせて頂きましたヨぉ……♪

 まっすぐに伸びた貴女の人生に、大きなネジレを入れたらどうなるのでしょ〜ぉかっ!!クゥ〜〜ッルクルクルクル!!」

550名無しさん:2017/07/18(火) 21:06:26 ID:WA5FC0T60
……っていう感じの。

進行は


①何もかも入れ替えver

SSにいるメインの各種目のトップ4人+主人公を残して他の子はどんどん退部。
学園の一弱小部活になってしまう。 しかし、熱意だけは在るし最低人数はいるので周りに「うわ…」って思われながらも
ドンドンブクブク増量。 でも弱小部活らしくなぁなぁの練習ばかりでちっとも強くはならないし、
早弁や仲間同士での無駄な時間の消費で学力も落ちていき、名実ともに『底辺相撲部』と入れ替わる。
(怪人義塾の面々は強くなる。)

いわゆる悲惨系(サド・マゾ向け)。ネチネチ肥満の描写がペロペロ出来る奴。


②文字通り入れ替えver

「最大手の部活」なので全然強くない(勿論相撲経験は0だし経歴もない)けど何故か看板部活なので学園の7割が参加したまま。
右も左も部長の言葉に右に習えで鍛えてきたので「増量期間だ!」ということでこぞって太る。右も左もデブだらけに。
しかし、トレーニングはしっかりやるものだからメキメキ強くなっていき、『聖ヒロイン学園といったらやっぱり相撲!』と。
ヒロインを目指す子達はこぞってヒロイン学園に入園しては『現役最強のヒロイン』に習って相撲部に入部。

ヒロイン総肥満時代の幕開けである―――

……って言う感じのギャグ系。サクッとメイン描いて、エンディング+妄想が美味しい奴。


わしはどっちも好きだがこれ書き進めるの難しそうなので此処見てる人でパクりたい人パクって書いて欲しい(願望)

551名無しさん:2017/07/18(火) 23:42:58 ID:UkdV6XJU0
乙乙

> まっすぐに伸びた貴女の人生に、大きなネジレを入れたらどうなるのでしょ〜ぉかっ!!
ここ本当に興奮する…
悲惨系の話が好きなので人生台無し感にあふれるシチュはストライクだ

552名無しさん:2017/07/19(水) 21:23:25 ID:gqepNZZQ0
おつ
俺も悲惨系が見たいです

553名無しさん:2017/07/22(土) 17:24:02 ID:T6ZqE0MY0
何もかも入れ替えverに加えて学園の7割が参加してブクブク太って学力低下してヒロイン総肥満がいいなぁ(願望)

554名無しさん:2017/07/22(土) 20:52:37 ID:ynMXYFGM0
>>553 描いた本人が考えたけど止めておいたのにこの欲張りさんめ!

このシチュでいわゆる「エロール」って演る人居ないかなぁー…。

555名無しさん:2017/07/23(日) 01:33:35 ID:KmeGgUwQ0
>>554
やっぱりみんな考えることは同じなんだね!もうこれしかないね!

556悪星:2017/07/24(月) 10:31:19 ID:QQojxkLs0
やっと地の文思い付いた。できた文少しずつ投下。
(続き)
コマを進めているうちに「ウエストサイドシティ」に到着、ゲーム内はいつの間にか日が暮れているらしい。
そんな背景で止まったマスには「黒魔術師の家」とある。そこではなんと「バストとウエストの数値を入れ替え、体重もまた変動する」というもの。夢見、グラマラスボディに憧れる分大ショック!
細川夢見体重&スリーサイズ
B168cmW136cmH164cm体重199kg→B136cmW168cmH164cm215kg
(続く)

557悪星:2017/07/24(月) 14:11:07 ID:sFnnfqY60
>>556
(続き)
「いくら太るゲームだからって予想外…」夢見はそう零すがゲームじゃないマスターはあくまでにこやか。
さらにこの黒魔術師の家イベントはもう一つ有り、「全スリーサイズが出た目×8倍増加。ゲームマスター曰く「黒魔術師特製ディナー」。
夢見の出目は5と、肉塊まっしぐらの運命を告げられたかの様だった。
細川夢見体重&スリーサイズ
B136cmW168cmH164cm215kg→B176cmW208cmGH204cm335kg
(続く)

558名無しさん:2017/07/24(月) 22:14:08 ID:S42wdRnE0
>>554
すまぬ、エロールってなんだろうか
検索してもよくわからなかった…

>>556
乙!じっくりでも完結までいってくれるとうれしい

559悪星:2017/07/25(火) 09:54:38 ID:DHYkpzdw0
>>558
応援ありがとうございます。
(下から本編の続き)
「肥りに肥ってわたしなんだか楽しくなってきました」

夢見、精神崩壊の始まりか?
駒を進めていくうちにゲーム内は翌朝へと時間が進み、主人公は大食い大会へ出場する事となる。
ファンタジー世界にも大食い大会はあるらしい。
マスのイベント内容は「大食い大会で優勝!全スリーサイズが出た目×9の増加」。

こともあろうに6を出し、肉塊ボディはさらにかさを増してゆき、体重は半トン代へ。

細川夢見体重&スリーサイズ
B176cmW208cmGH204cm335kg→B230cmW262cmH258cm540kg
(続く)

560悪星:2017/07/25(火) 12:37:24 ID:DHYkpzdw0
>>559
GHとありますがG一文字余計なだけです。まとめ掲載時には消えてるといいなと思います。
(続き)
「あはは、もうどうにでもなっちゃえ」
やはり精神が壊れている模様。
何故かゲーム中の夢見に合わせてサイズの変わる服をカットソーとスカートに戻し(単に戻し忘れていた模様)、ゲームを進めていく。
まだまだ大幅増加の特別イベントはあり、「大食い大会優勝記念にピザ屋のキャンギャルになり、その店自慢のハイカロリーピザを1枚いただく。全スリーサイズが出た目×7の増加」
ある意味大食い大会で運を使い果たし気味が、出目は4と小さい。
しかし、体重はこれで600kgを超す。

細川夢見体重&スリーサイズ
B230cmW262cmH258cm540kg→B258cmW290cmH286cm660kg
(続く)

561悪星:2017/07/26(水) 10:12:46 ID:A7y4zP/s0
>>560
しくじった。夢見がサイコロを振る手前で「フリフリのアイドル衣装を渡されそれに着替えることとなった」
が抜けている。

挿入する一文は「イベントがキャンギャルということで、夢見はフリフリのアイドル衣装を渡され、それに着替えてから増加料の判定に移るようにゲームマスターに頼まれた。」
挿入位置は「大食い大会優勝記念にピザ屋のキャンギャルになり、その店自慢のハイカロリーピザを1枚いただく。全スリーサイズが出た目×7の増加」

ある意味大食い大会で運を使い果たし気味が、出目は4と小さい。
しかし、体重はこれで600kgを超す。

の間です。

562悪星:2017/07/27(木) 12:19:42 ID:diJTL3q.0
>>560
出来たのを小出しに載せていきます。
(続き)
超肥満デブアイドル状態になってしまった夢見。
ちょっと席を外して重い体を引っ張り写真撮影。衣装はサイズが変化する割にパツパツだが、意図的なものだろう。
ポーズの為に体を動かすと中々痛い。…が、ここに来てゲームマスターがどこからともなくアシスタントを呼び寄せ、謎の波動で夢見の体を丈夫にした。「これで暫く大丈夫」らしく、心なしか動きやすくなった。
撮影が終わったら夢見とゲームマスターはゲームに戻り、アシスタントもどこかへ消え、服もキャミソールとスカートに戻す。こちらはピッタリ入る。
何も書かれていない白マスを次々と超えながら、差し掛かった次のイベントは「黒魔術師の呪いを解呪!バストとウエストの数値逆転」だった。
体は重いながらも夢見の目に光が戻ってきた。
細川夢見体重&スリーサイズ
B258cmW290cmH286cm体重660kg→B290cmW258cmH286cm体重636kg
ここまで太ると24kg痩せても微々たる誤差でしかないが減量は減量であるため、さらにスリーサイズのうちバストが1番大きく出たからである。
(続く)

563どべまる:2017/07/28(金) 22:36:40 ID:D3fAx6qE0
肥満化絵とは少し違いますが…
肥満化要素のある横シューティングゲームを作ってみました
良かったら遊んでみてください!パスはhimangameです
ttps://www.axfc.net/u/3828922

564名無しさん:2017/07/29(土) 08:35:53 ID:i7yYpgak0
おつです。
夢ペンギン物語思い出したw

565名無しさん:2017/07/29(土) 13:42:51 ID:Hn3dNtds0
おお〜こりゃ凄いw 乙です
体が重くて上手く飛べなくなるシチュほんとすき

566名無しさん:2017/07/29(土) 23:05:56 ID:O7.sBcA.0
これはすごい!本当に乙です
なんとなく魔界村を思い出したw

567ぱるふぇ:2017/08/04(金) 21:44:27 ID:bklcSkJc0
デブライブ!school debudol project

#1「太れ!私たちの腹ーー」
廃校救うためにスクールデブドル目指しますが、ほぼオリ展開です。
まぁパラレルみたいなものとしてお楽しみください。

理事長「音ノ木坂学院は3年後に廃校とします!」

穂乃果「えぇ〜!廃校!?」


私、高坂穂乃果!音ノ木坂学院の2年生!
いきなり発表された廃校を救うため、私達にできることはなんでもやらなくちゃ!私、学校が大好きだから!

穂乃果「と、言うわけでなんかないかな?例えば…歴史があるとか!」

海未「それはどこの学校も同じでしょう。ふむ、部活の成績、などはどうでしょう?」

ことり「調べてみたけど、どれもぱっとしないのばかりだよ〜…(><)」

穂乃果「うーん、難しいなぁ…」

海未「時代の流れですし…廃校は致し方ない所もあるのでしょう…」

穂乃果「海未ちゃんは悲しくないの!?学校がなくなるんだよ!」

海未「悲しくないとは言っていません!」

ことり「なんとかして私も廃校は阻止したいけど…」

海未「私たちに出来ることなんてたかが知れています。生徒会に任せるのが一番かと」

穂乃果「海未ちゃんもことりちゃんも冷たいよ!もういい!私1人でなんとかする!」

海未「あっ!穂乃果待ちなさい!」

568ぱるふぇ:2017/08/04(金) 21:45:17 ID:bklcSkJc0
穂乃果「とは言ったものの…」

アイシテルバンザーイココデヨカッター

穂乃果「誰だろう…綺麗な声…」

穂乃果「音楽室からかな?行ってみよう」


音楽室

穂乃果「すごい…綺麗な声…」

真姫「だれ!?」ビクッ

穂乃果「お、驚かせちゃってごめんね…あなたの声とっても綺麗だったから…1年生?」

真姫「…そうですけど」

穂乃果「廃校になっちゃうんだよね、この学校。あなたは、音ノ木、好き?」

真姫「…別に。なんで知らない先輩にそんなこと言わないといけないんですか?」

穂乃果「悲しくは、ないの?」

真姫「………」

穂乃果「ごめんね、突然…私、もう行くね。あなたの歌、すっごく素敵だったよ!」

真姫「…アリガトウゴザイマス」ボソッ

穂乃果「あんなに素敵な歌を歌う子がいるなんて…やっぱり音ノ木はなくなってほしくないよ…」

穂乃果「よし!家に帰ってもう一度考えよう!」


穂むら

穂乃果「ただいまー」

雪穂「あ、おねーちゃんおかえり〜」

穂乃果「うん…って、それ、UTXのパンフレット?」

雪穂「そうだけど…なに?」

穂乃果「雪穂もしかしてUTX受けるの!?音ノ木坂は!?」

雪穂「だって廃校になるんでしょう?そもそも行けないじゃん」

穂乃果「おばあちゃんもお母さんもみんな音ノ木坂なんだよ!?」

雪穂「なくなるものはしょうがないじゃん」

穂乃果「雪穂の薄情者…」

雪穂「そんな事言ったって廃校になるんだから…」

穂乃果「だから私がなんとかする!」

雪穂「お姉ちゃんが?どうやって?」

穂乃果「…それは…これから考える!」

雪穂「やっぱり思いついてないんじゃん!」

穂乃果「う…」

穂乃果「で、でも!大丈夫だから!」

雪穂「はいはい」

穂乃果「と、とりあえず!部屋で案を考えるから邪魔しないでよね!」

雪穂「思いつくといいね〜」


部屋

穂乃果「…あー!思いつかない!」

穂乃果「やっぱり私には…廃校を救うなんて無理なのかな…」

穂乃果「でも…音ノ木坂…無くしたくないな…私は…あの学校が好きだから」

穂乃果「…よし!明日UTXに行ってみよう!」

569ぱるふぇ:2017/08/04(金) 22:14:16 ID:bklcSkJc0
翌朝

穂乃果「はぇ〜…すっごい大きい…」

ここがUTX…
何かイベントでもあるのだろうか?
目が回るような人混みの中。UTXのモニターに写し出されたのは…

…デブだった…!!

一番背の低い、ショートカットの女の人は、身長が低いのに体重は一番重いぞ!と思わせるように突き出た丸々とした綺麗なお腹、スカートにギリギリ収まるか収まらないかの巨大なお尻、二人と比べれば若干控えめな胸だが、それでも普通の倍くらい。顔なんて余裕で埋まってしまう。そして、かわいい顔に似合わない醜い二重あごが特徴的だ。

穂乃果「…すごい人だなぁ」

髪の長いロングの人は、お尻がスカートから完全にはみ出て、スカートの意味をなしていない。
そのせいでパンツが丸見えになっている…恥ずかしくないのかな?
お腹は前の人と比べて垂れており、だらしなさを感じさせる。
…多分2段か3段はあるだろう。

肩にかかるくらいのセミロングギリギリの人は、胸がとにかく大きかった。この世の全てを挟んでしまえるような…そんな巨乳。自重でお腹に垂れており、ヘチマのようになっている。
それを支えるお腹も前の2人に負けず劣らず大きい。
お尻は…この人だけ見えないや…ほかの2人に場所を取られすぎている。


穂乃果「…こんな人たちが、人気があるの…??」

??「ちょっとアンタ!」

穂乃果「ひぃっ!なんですか!?」

??「さっきから聞いてれば人気スクールデブドルのA-RICEも知らずにここに来て果てに侮辱するの!?」

穂乃果「そ、そんなつもりは」

??「いい!?A-RICEっていうのは超人気のスクールデブドル!あんたなんかが気安くバカにしていい相手じゃないのよ!」

??「そもそもあなたスクールデブドルの良さを分かってるの?」

??「徹底的に太ることで女性らしさを追求しつつも華麗にキレのあるダンスと歌で人を笑顔にするのがスクールデブドルなのよ!」

??「何も知らないアンタにとやかく言われる筋合いはないわ!」

…この人のマシンガントークに圧倒されてしまったが、この人も相当目立つ格好をしている。マスクにコートにマフラーにサングラス。
ツインテールにほんのり脂肪がついた顎、太っているくせに控えめすぎる胸、ぽてんと乗ったお腹…
良くいえばぽっちゃり、くらいだろうか。
…それでも充分デブなのだが。

穂乃果「わ、分かりました…失礼しま〜す!」

??「あっこら待て!まだ話は終わってない!」

でも、これだ!これならいける!
なろう!スクールデブ…ドル!

…大丈夫…学校を救うためだから!

次回 #2「デブドルを始めよう!」

570ぱるふぇ:2017/08/04(金) 22:28:16 ID:bklcSkJc0
週一くらいでまったり更新していければと思ってます。

571名無しさん:2017/08/05(土) 08:19:25 ID:R8ljAqr60
おつです

572名無しさん:2017/08/05(土) 16:32:15 ID:/N5Kbuq60
おつおつ
どんな過程で太るのか楽しみ

573皿ブレッド:2017/08/06(日) 00:18:25 ID:h7GTl66Y0
ご無沙汰しております。
遅くなりましたが、無事SSが完成しました。
宜しければ読んでくださいm(__)m。
SS:ttp://www.axfc.net/u/3831591
肥満化前:ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/339.png
肥満化後:ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/340.png

574547:2017/08/08(火) 23:37:27 ID:.oqZsoYg0
皿ブレッドさん、乙です!

自分からも、このデブの日にSSを投稿させてもらいます。
かって投稿した快盗天使ツインエンジェルシリーズの番外編的SSです。

「御薬頂戴? 小さな願いと大きな結果」

森の奥に小さな家があった。
その中の大部屋で、二人の少女が机を挟んで座っていた。
少女達は二人とも整った顔立ちをした美少女であったが、
身体つきの方は少々、そうほんの少々、難があった。

藍色を基調とした服装をした片方の少女は名前をユエと言い、
その顔つきから見ると年は17か18歳頃だろうが、
胸や尻の肉付きがほぼ無く、平坦であった。
背丈だけは年の割に高めなのが、また悲しい。

それに引き換え、もう片方の少女はとても素晴らしい肉付きをしている。
そう、10代でありながら、メタボな中年男性も超える程の肉付きを誇る肥満体なのである。
その中でもとり分け巨大なのが胸、では無くお腹。
着れる服がそれしか無かったのか、体操着を着ているのだが
お腹だけが収まらず、ぽっこりとはみ出ていた。
そんな彼女の名前は、テスラ・ヴァイオレットで
その視線は机の上の小瓶に向いていた。

「さて、これのお代はさっきご馳走になったスイーツセットで十分だから、もう飲んでもいいよ」
「では・・・・いただきます!」
テスラが小瓶を手に取り、その中身を一気飲みした。


数分が経過した所で、テスラの体に変化が起こった。
その大きな胸が、より巨大になっていく。
お腹よりも巨大になり―――
バリッ!

体操着を引き裂き、胸が飛び出た所で巨大化は止まった。

その巨大さは西瓜の様であり、重力に従い垂れ気味になりながらも、
引き離したお腹に支えられ、形を保っていた。

同性であっても、その巨大さに圧倒されたのか、
ユエは目を手で隠していた。

575547:2017/08/08(火) 23:39:16 ID:.oqZsoYg0
「えっと、どうしよう・・・僕の服は・・・サイズが絶対合わないよね・・・」
「大丈夫です。着替え・・・・みたいなもの持ってきてますから」
「あ、そうなの
(って、どこに持ってんの?持ってきたカバンにはあのスイーツセットと小物ぐらいしか入らなさそうだけど・・・まぁ、何とかする

「それじゃ、お邪魔しました」
「またのご利用お待ちしております」


ユエに見送られ、小さな家、「ユエの薬屋」から出たテスラは
太い腕で胸を隠しながらしばらく歩き、やがて立ち止まった。

「ここなら見られないわよね・・・・」
テスラは持っていたカバンから、携帯端末のポケにゃんを取り出し、起動させた。
それと同時にテスラの体が再び巨大化し始めた。
それも全身、そう肥満化であった。
メタボ云々どころか、人間のレベルを超えたサイズにまで膨れ上がっていき、
そんな体をドレスの様な紫色の衣装が覆っていく。

そう、テスラは「天ノ遣い」。人々の笑顔を取り戻す為に戦う、聖なる力を持った少女の一人。
・・・一応言っておくが、肥満化が天ノ遣いとしての変身という訳では無い。
それはまた別の理由があるのだが、その説明の前にテスラの現状を見返すとしよう。

肥満化と変身を終えたテスラの体は、300kg近い体重と
以前の3倍の横幅があろう超肥満体となっていた。
そのシルエットは人と言うよりも、「樽」そのものであった。
それだけの肉量でありながらも、全身の脂肪は垂れたりせず、
顔も真ん丸になって、首が消えうせながらも、元の可愛さを保っていた。
その腹は、はちきれんばかりの脂肪を蓄えた特大の太鼓腹だが、
お尻はそれ以上に巨大な桃尻であった。
そして、一番の巨大さを誇るのは、胸であった。
頭どころか、ユエの全身よりも大きく見える程のサイズと
実際にユエの体重以上の重量を有する超乳であり、
この超肥満体においても、抜群の存在感を醸し出していた。


「ふぅ・・・・」
テスラが一息つこうとした所に、ある音が聞こえてきた。
お祭りの水風船を弾ませた時の様な音、そんな音が
森の中に響くほどの大音量で聞こえてきた。

その音の主は、葉月クルミという少女。
彼女はテスラと同じ「天ノ遣い」のホワイトエンジェルで、
テスラと同等の巨大さを有する肥満体の少女だった。
その体形は、テスラが樽ならば、クルミは風船。
それこそ、水風船の様な体であった。
そんな体であっても、天ノ遣いのパワーなら歩く事も出来たが、
クルミはその腹肉を弾ませる事で移動していた。

そんなクルミがテスラの前に来た。
「テスラ!・・やっぱり私みたいな体になっちゃたのね・・・・」
「ふふ・・・こんな体も案外悪くないわね。・・・・元に戻れるって分かってるならね」

事の始まりは、数日前。
その時から、肥満体であったクルミがこの店で手に入れた痩せ薬を飲んだ事だった。
さっきのテスラの様に劇的な変化を出すものでは無く、
適度な運動と組み合わせる事で効果を出すタイプの薬だったのだが・・・

「まさか‘魔ノ者‘の能力で作った薬だったなんて・・・・」
「どんな薬だったとしても私達が飲んだ時点で肥満化薬に早変わり〜〜・・・」

そう、天ノ遣いと対をなず存在である魔ノ者は様々な能力を持っており、
その能力を天ノ遣いが受ければ・・・太ってしまう。
テスラとクルミが太っていたのも、以前他の魔ノ者が起こした事件に巻き込まれた結果だ。
(最もこれで太った分は10日間経てば元に戻るのだが・・・)

そして、クルミの肥満化を知りながら、テスラがユエの薬を飲んだ訳は・・・

「実を言うと、これ位太った方がダイエットが効率的なのよね・・・
筋肉が一緒に付くから、運動は一応出来るし、胃が脂肪に圧迫されて食べる量は減るし・・・」
「そうなのよ・・・私達の場合はね・・・」

そう話しながら、その話し声をかき消す重厚な足音を響かせながら、二人は森から出て行った。

テスラ・ヴァイオレッド 158cm (44kg 86・58・86)
→ 74kg 106・123・109
→321kg 252・221・232

葉月クルミ 142cm (33kg 69・52・73)
→ 304kg 232・230・228


その間、テスラの視線は歩く度に大きく弾む自身の胸に―――
まぁ、どの道視界に入る程の巨大さではあるが、
それでも尚、自分の胸を見つめていた。
(ここまで太る事になっても、やっぱり、お腹よりも胸が大きい方が気分がずっと良い・・・
戻るまでの10日間で、何とかお腹だけ引っ込める様にしないとね・・・)

ダイエットしながら、自分の胸を大きくする。
そう、テスラがユエの薬を飲んだ訳は、年頃の少女として、ある意味真っ当な願望であった。

終わり

576名無しさん:2017/08/09(水) 19:20:26 ID:rvsiCXz.0
おつおつ

577名無しさん:2017/08/09(水) 19:20:53 ID:rvsiCXz.0
おつです

578悪星:2017/08/22(火) 13:21:14 ID:6ebk1i5U0
書けました。
(続き)
全身ムチムチ、己の体を触りきれぬほどの体積。
それでも夢見は少し痩せてきて嬉しいようだが、まだゲームは終わっていない。
進めていくと「呪いは解けたけど後遺症!バストは出目×7cmウエストは出目×9cmヒップは出目×8cm」
つまりヌカ喜びの終わる瞬間だった。
ちなみに出目は5である。

細川夢見スリーサイズ&体重
B290cmW258cmH286cm体重636kg→B325cmW303cmH326cm体重829kg
(続く)

579名無しさん:2017/08/23(水) 21:16:21 ID:9bDTGcyc0
おつ

580悪星:2017/08/25(金) 16:25:47 ID:g.fpFyPg0
>>578
できた分小出し書き。
(続き)
「ぐええ…体中が変…」
当たり前である。何せ体重は既に829kgという怪物に成り果てているのだから。
顔は目が細まり、二十顎。
首は前からだと隠れきり。
胸は326cmと最早、脂肪の袋。
腹部は三段原を形成、くびれは無い。
尻は市販の座布団が何枚分だろう…。
再びゲームマスターのアシスタントが登場。今度は本来夢見のなりたそうな体の女性だ。
やはりその手から妙な波動を放ち、夢見を元気にする。
体重の増減はおきないものの。
(続く)

581名無しさん:2017/09/09(土) 14:12:48 ID:T0RqBfss0
おつです。

582悪星:2017/09/11(月) 12:15:31 ID:c7vHq0TY0
>>581
乙ありです!
(次から本文続き)
自分の体が肉塊である運命を受け入れたのか、ゲーム前とは違う意味で元気な夢見。
辿り着いたマスは「肥満体型を崇める教団に向けて体脂肪をエネルギーとする大砲発射!各スリーサイズ出目×8cm減る」というもの。
出目は3、今となっては申し訳程度だが、100kgあまりを絞った。
細川夢見スリーサイズ&体重
B325cmW303cmH326cm体重829kg→B301cmW279cmH302cm体重716kg
(続く)

583名無しさん:2017/09/12(火) 00:39:47 ID:KhwkjUj20
おつおつ
凄い体重ですね

584悪星:2017/09/14(木) 14:21:52 ID:FrN42/jw0
>>583
応援ありがとうございます。
すごい数字です。
(本筋続き)
肉塊の運命を受け入れつつも時々痩せるため、夢見は混乱気味。
ここで辿り着いたマスは
「天使の特製マカロンを食べる!バストが出目×9cmウエストとヒップは出目×8cm増加」
バストサイズが一番大きいのが夢見の一番好きな体型バランスだが、215kgも増えている…。
「もうどうにでもなれ」思考も合わさっているからだろうか。

細川夢見スリーサイズ&体重
B301cmW279cmH302cm体重716kg→B349cmW319cmH342cm体重931kg

いよいよ次が最終決戦だとゲームマスターから伝えられ、特別衣装としてビキニアーマーを渡される。
着用するが、贅肉が付き過ぎて金属がちょこんと乗っている状態。
夢見からも「ホントに防具?」と怪しまれなんとビーチで着用したピンクのビキニで最終決戦へ。
(続く)

585悪星:2017/09/14(木) 17:12:01 ID:FrN42/jw0
>>584
訂正。931kgではなく936kgが正しい数値です。地の文も「215kgも増えている…。」から「220kgも増えている…。」になります。

586悪星:2017/09/15(金) 13:32:52 ID:YDoZCk0M0
>>584
続きできました。
(続き)
夢見、ついに900kg突入。
最終決戦と聞かされ、万感の思いを込めて「ここまで来たんだなあ…」の一言。
もっと早く聞かされていいのだが、ラスボス、邪龍の狙いは
「黒魔術士(バストとウエストのサイズを入れ替えたアイツ)と共に誰も逆らえなくすること」。
ゲームマスター曰く、その利害が同じなんだとか。
ラスボス戦は盛上げ重視で二部構成を取り、「前編:邪龍の先制攻撃!ウエストが出目×8cmバストとウエストが出目×1cm増加」。
出目は3と小さいものの無論さらに太り、998kg…。夢見の体重、これがキログラムの領域で済む最後の数値だろう。
細川夢見スリーサイズ&体重
B349cmW319cmH342cm体重931kg→B352cmW343cmH345cm体重998kg
(続く)

587名無しさん:2017/09/16(土) 01:27:12 ID:F4z7AExI0
おつ
デブにビキニアーマーは興奮します

588悪星:2017/09/19(火) 12:32:22 ID:SLFP7fTM0
>>586
続き完成。
(続き)
ラスボス戦後半。
「旅人(プレイヤー)反撃の時!邪竜のブレスを突っ切り撃破!…浴びはしているのでスリーサイズは全箇所出目×10の増量」
…流石はラスボス、威力の桁が違った。
夢見、よりによってここで6を出す…。
肉塊は巨大化の一途を辿る。

細川夢見スリーサイズ&体重
B352cmW343cmH345cm体重998kg→B412cmW403cmH405cm

決戦が終わり、邪竜のいた場所(ゲームマスターにも何とも言い難い空間らしい)はあるべき王宮へと戻り、勇者としてプレイヤー(夢見)は讃えられる。
これで肩の荷は下り…ず、エピローグ。「国王からご褒美!出目×100の数値を好きなように各スリーサイズへ反映する」
夢見、当ゲーム初の1を出し、ゲームマスターから「3であれば各100ずつとか言えましたが、今回は各箇所をお好きなように」
と指摘され、先程までのとは膨らみ方が違うことを伝えられる。

(続く)

589悪星:2017/09/19(火) 14:33:49 ID:SLFP7fTM0
>>588
やべっ、体重以降の記述にミスが。

(次から訂正後本文)

細川夢見スリーサイズ&体重
B352cmW343cmH345cm体重998kg→B412cmW403cmH405cm1375kg
ついに夢見の肉塊ボディは1トンを突破!
座っていた椅子が砕け散り、またもやアシスタントを呼んで波動で動けるようになる。
この時床に穴が空いた…。夢見、大ショック。
一方、ゲームはまだ終わっていなかった。

決戦が終わり、邪竜のいた場所(ゲームマスターにも何とも言い難い空間らしい)はあるべき王宮へと戻り、勇者としてプレイヤー(夢見)は讃えられる。
これで肩の荷は下り…ず、エピローグ。「国王からご褒美!出目×100の数値を好きなように各スリーサイズへ反映する」
夢見、当ゲーム初の1を出し、ゲームマスターから「3であれば各100ずつとか言えましたが、今回は各箇所をお好きなように」
と指摘され、先程までのとは膨らみ方が違うことを伝えられる。

(続く)(訂正完了)

590悪星:2017/09/22(金) 13:26:18 ID:N2yDZHhA0
>>589
本日完結!
(続き)
この追加の100は使い切るようにも言われてしまい、夢見はちょっとだけ考えて、
各箇所へ注入した。
細川夢見スリーサイズ&体重
B412cmW403cmH405cm1375kg→B460cmW420cmH450cm1590kg

最後の増加を終え、ゲーム終了。
ほぼ1.6トン。
満遍なくついた贅肉、完成した肉塊。
何リットル水が入っているのかと考えてしまう胸。気付けば五段もの腹。市販のクッションなど軽く覆い隠す尻。
どれもこれも圧倒的なサイズ。

アシスタント達が撃ち込んだ波動のおかげで動けてサイズが調整されてきた服。
なので案外困らないが、影響のある服は今回受け取ったものだけだ。
今は自宅だが、今の制服なんで小さ過ぎる。
ここでゲームマスターが奇策に走る。
「更衣室で寝ていてください。今のあなたに今の現実は都合が悪いにも程がある」
そう言われた通りにすると…。

目が醒めると、夢見はビーチでごろ寝をしていた。
「ハイ、OKでーす!」
なんと夢見はゲームでも使ったピンクのビキニで16歳の新人グラビアアイドルとなっていた。
たった今撮影が終わった模様。
そう、この1.6トン近い巨体でグラビアアイドル。
さらに体重やスリーサイズの数値が世界記録に載ってしまった。

衣服は全てオーダーメイド、マネージャー同居でようやく回る生活とボロボロなのだが、写真集は既に予約殺到。
世界記録の影響だろう。
夢見自身は痩せたいが、太ったまま人気になってしまったので当分このまま。
今後の彼女については誰も知らない。(完)

591名無しさん:2017/09/23(土) 21:02:08 ID:ri.Ro/SA0
完結おつかれさまでした

592悪星:2017/09/25(月) 12:27:15 ID:LXz8bBaE0
>>591
ありがとうございます!
二度と目まぐるしく体重が変わるような作品は作らんと自戒致します。

593 ◆t3E9hfR0Bc:2017/09/29(金) 00:02:38 ID:Y7aJ78mE0
お久しぶりです。
久々に筆が乗りましたので、いつもの駄文ではありますがよろしければどうぞ。
ttps://www.axfc.net/u/3849202.zip
パスはいつも通りです。

594名無しさん:2017/09/29(金) 00:51:19 ID:ielT/4PQ0
>>593
お久しぶりです!!!

細かい台詞が無いからこそ進む妄想、あると思います。
今回もめっちゃ良かったです。供給ありがとうありがとう。

596悪星:2017/10/19(木) 12:36:50 ID:/btB6gDQ0
1本かけてしまった。
(キャラクター紹介)
華都(ルビ:はなみや)ステファニー
身長160cm体重38kg
年齢:30歳
スリーサイズ:上から71/57/74(単位:cm)
読者の世界で言う所のフランス人と日本人のハーフ。
すごい細さで骨と皮しかない状態の人なモデルさん。
彼女の腰にも届く後ろのブロンドヘアは栄養不足でボロボロ。

(本文開始)
何処かの世界、パリと見てくれのよく似た何処かの町。
おしゃれの都で有名になのだがここでは痩せ過ぎモデルが社会問題になっている。
何故問題かと言えばファンが後を追うかの痩せることは無論、餓死したモデルまでいるからである。

おかげでステファニーのマネージャーは本日「キレた」。
彼は一人の名も無き科学者から妙な錠剤を買ったのだ。

「お腹減った…でも太るの嫌だなあ…」
撮影が1件終わり、そう呟くステファニー。
今の彼女のコーデはピンクのカットソーにレモン色のミニスカート、黄緑色のパンプス。
ステファニーには一度10kg太って大バッシングされた経験がある。
だから脂肪をこれでもかと落としてきた。
その細身に終末の日は遂にやってきた。
そう、彼女のマネージャーが鬼の形相で一歩一歩近づき…。

「いい加減にしないかステファニー!」
「何よっ」
「君は細いにも程がある!飲め!」
軽い言い合いの直後、マネージャーは右手に錠剤、左手に水筒を持ち、無理矢理彼女に薬を飲ませたのだ。
それから1分後…。

「な、なんか暑い…うわああああ!?」
彼女の体は急速に肥大化し、スカートもカットソーも、ついでに下着も弾け飛んだ。
一糸纏わぬ肉の塊にされてしまったのだ。
(続く)

597名無しさん:2017/10/21(土) 12:32:45 ID:DF/yBjas0
おつおつ

598悪星:2017/10/21(土) 23:22:24 ID:.5nxnN/A0
>>596
後編UP!
(続き)
「ちょっとアンタ!どうしてくれんのよ!」
ステファニー大激怒の咆哮。
彼女に限らずモデル達はモデル足りえるためにやせ細ってきたのだから、当然の怒り。
怒りのあまり殴りかかろうとするが、体がロクに動かずその拳は届かない。
マネージャーからは
「痩せるのはその体でファッションショーを1本やり切ってからにしてくれ。動くミイラは見飽きたよ」
と言われてしまった。
その場で計測したステファニーのスリーサイズは上から
213/228/222(単位:cm)。
ついでに体重は414kgと、痩せすぎモデルは太りすぎモデルへと変貌した。

この後日、彼女(ステファニー)以外の痩せすぎモデルに同様の薬が用いられ、中にはモデルを退職した女性も。
このことはメディアに大注目され、強烈な批判が飛んだ。
批判は飛んだものの、薬を飲まされた痩せすぎから太りすぎになったモデルたちはファッションショーへの出演は強行された。
その時のショーでステファニーはエメラルドグリーンのドレスにワインレッドのハイヒールという姿でランウェイの上へ…。
「あれがステファニー?」
「ただの肉の塊だろ…」
「でもデブにしてはおしゃれじゃない?」
客席から飛ぶ冷ややかなコメント。
だが、この強行は後に「肥満体でもおしゃれを頑張ろう」という勇気を世の女性たちに持たせた。
そして、肥満体であるが故の人気まで得た。
「うーん、美味しい〜♪」
肥満体であるが故の人気を得た結果、モデルたちの間で特盛がブームに。
今さっきステファニーは「時間内に食べきればタダ」の特盛ラーメンをスープの一滴さえ残さずペロリ。
無理な食事制限をしなくなったはいいが、イマイチ常人と違う世界を生きていることに変わりない。

いったい彼女たちはまともな食生活をし、まともな体型を手に入れるのだろうか…。
(完)

599悪星:2017/10/22(日) 12:54:33 ID:VX0QCM6Q0
後書き
今年、「ザ!世界仰天ニュース」で「痩せすぎ」の女性の話をされて、「そいつが太ったらどうなるんだろうな…」
とイメージを膨らませました。
満足いただけたかはわかりませんが、挑戦する価値はあると思いました。
by悪星

600名無しさん:2017/10/25(水) 22:32:19 ID:edpheneM0
おつ
客席の冷ややかな反応が良いですね

601 ◆t3E9hfR0Bc:2017/10/29(日) 00:07:43 ID:mOnCPEpg0
今月も何となく筆が乗ったので。
ttps://www.axfc.net/u/3857805.zip
パスはいつも通りです。

602547:2017/10/29(日) 23:01:00 ID:dsue8rUs0
◆t3E9hfR0Bcさん乙です!
2か月以上も間が開いてしまいましたが、自分もSSを投稿します。
魔法少女リリカルなのはの二次創作です。

「lagrgest blosam」

とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる、整った肢体であり、
そして端正な顔の中に左右で違う色の輝きをした瞳を持つ美女であった。
その2人の体が縮んだ。
縮んだ後の2人は、よく引き締まった、健康的な肢体と可愛らしい顔をした、将来は美人になる事が約束された様な美少女だった。
翠と紅の瞳を持つ少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳を持つ少女はアインハルト・ストラトス。
その体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に囚われる事無く、或いはその宿命を超える為に2人は日々、ストライクアーツに励んでいた。

「大食い大会?」
「はい、参加賞として、スポーツジムの優待チケットが貰えるんです。
一緒に参加してみませんか?」
「・・・強くなるためにはしっかり栄養を取る事も必要ですし、行きます」



とあるジムのシャワールーム。とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所は大きく出ているが、引っ込む所も少し出てしまっている。
もう少し詳しく言えば、立派な巨乳と大きな桃尻の間の腰回りは柔らかい脂肪に覆われ、
くびれを残しながらも、ボディラインからぽっこりとはみ出ていた。
そんな2人の体が縮みだした。
縮んだ後の2人は、年相応と言うには肉付きが良すぎるぽっちゃり体型。
しかし、健全なダイエットをしていけば、将来は美人になれるであろう、
そんな予感をさせる可愛さを醸し出す2人だった。
翠と紅の瞳を持つ少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳を持つ少女はアインハルト・ストラトス。
そのぽっちゃりした体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に構う事無く、或いは超える為に2人は日々、ストライクアーツに励んでいた。
・・・励んでいるのだ。ちゃんと脂肪の奥に鍛えられた筋肉があるのだ。

「・・・いくら、景品が魅力的だからと言っても・・1か月で12回も大食い大会に出てはこうもなりますか・・・」
「ごめんなさい、アインハルトさん・・・私が色々誘ったせいで・・・」
「いえ!ヴィヴィオさんが悪い訳では・・・と言うより、私がヴィヴィオさんを誘った回数の方が・・・」

アインハルト・ストラトス
→59kg 92・61・87(大人モード)
45kg 80・59・69(通常モード)

高町ヴィヴィオ
→57kg 95・64・91(大人モード)
47kg 72・60・70

603547:2017/10/29(日) 23:04:26 ID:dsue8rUs0
とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所も引っ込むべき所も満遍なく脂肪が付いたぽっちゃり体型であり、
顔には殆ど肉が付いておらず、綺麗なままだがもう美女とは言えないだろう。
そんな2人の体が縮んだ。
いや、背丈は確かに縮んだのだが、胸や尻の肉付きは変わらない。
それどころか横により大きくなっていった。
そんな変化をした後の2人は、3桁近い体重があろう肥満体だった。
翠と紅の瞳、そしてメートル越しの太鼓腹と桃の様に大きく膨れ上がった大人顔負けの巨尻を持つ洋ナシ体型の少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳、そしてメートル越しの太鼓腹とメロンの様に膨れ上がった大人顔負けの巨乳を持つリンゴ体型の少女はアインハルト・ストラトス。
その体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に構う事無く、或いは超える為に日々、ストライクアーツに励んでいた。
・・・励んでいるんだよ!でも、この体型なんだよ!

「アインハルトさん!明日の大会も勝ちましょうね!」
「・・・ハイ!もう迷いません、戦いも大食いも極みを目指します!
・・・それに、ヴィヴィオさんと一緒に太っていくのも・・・悪く・・」

アインハルト
→73kg 103・84・93(大人モード)
97kg 109・101・84(通常モード)

ヴィヴィオ
→74kg 104・87・101(大人モード)
96kg 92・103・110



とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、ヴィヴィオとアインハルトがそのまま成長してしまった様な、肥満体としか言い様の無い体型だった。
そんな2人の体が膨れ上がっていく。
背丈は縮んでいるのだが、それ以上に横と前後の幅が大きくなっているのだ。
そんな中、蒼と紫の瞳を持つ少女がゆっくりと転がり出した。
胸とお腹が余りに大きくなった為に、重心が前に偏りすぎたのだ。
彼女はそのまま転がっていって、シャワールームの壁に上下反対になった状態に当たって止まった。
そんな彼女の体は立派なリンゴ体型であった。
150kg近い体重の内、その半分が背丈を超す程に大きく突き出たお腹とスイカの様に張り詰めた胸に集まっているのだろう。
そんな上半身と比べると下半身(今は、そっちが上になっているのだが)には余り肉が付いてなく、お尻はメートル越えしていないし、足の隙間もギリギリ残っている。
・・・そう、十分デブのレベルなのである。
しかし、そんな体の一番上の(今は、一番下になっているのだが)顔は、
真ん丸くなりながらも、元の可愛さを保っていた。
そんなリンゴの実の様な体の彼女は、アインハルト・ストラトス。
古代ベルカの覇王の血を引き継ぎ、その宿命に迷いながらも、
ヴィヴィオ達との出会いを経て、その宿命を超える事を決めた少女。
アインハルト
→96kg 121・104・112(大人モード)
148kg 141・156・98(通常モード)

紅と翠の瞳を持つ少女がアインハルトに駈け寄る、いや重厚な足音を出しながら歩み寄っていく。
そんな彼女は下半身に行くほど太くなっていく、ある意味安定感を醸し出す体型だった。
アインハルトと違って、胸も立派な爆乳となって張り詰めていた。
そんな胸を乗せて、ある意味綺麗な楕円形を描きながら、突き出したお腹。
そして一番の巨大さを誇る桃尻。
そんな洋ナシの様な体の彼女は、高町ヴィヴィオ。
古代ベルカの聖王の魂を引き継ぐ者として‘造られながらも‘
なのは達に救われ、その宿命に囚われる事無く生きる事を選んだ少女。


→94kg 111・109・123(大人モード)
142kg 


「・・・流石にこんな体になってしまってはダメですよね・・・」
「・・・少し、ダイエットしましょうか。あっ、でも今日はなのはママが早く帰ってご馳走作って、待ってるって言ってたし・・・」
「私もはやてさんから晩御飯誘われていました。
そうですね、お互いダイエットは・・・」
「「明日からにしましょう!」」

「・・・ところ今更ですけどミッドチルダって大食い文化がかなり盛んですよね。
それも女性を対象としたものが」
「ここまで盛んになったのは、最近らしいですよ。確か・・なのはママがこっちに来てから・・・」

おわり

604悪星:2017/10/31(火) 12:34:54 ID:LWuYXXpw0
>>598
の展開の一部に矛盾を見つけてしまった。次の行から訂正版をば。
(ここから訂正開始)
「ちょっとアンタ!どうしてくれんのよ!」
ステファニー大激怒の咆哮。
彼女に限らずモデル達はモデル足りえるためにやせ細ってきたのだから、当然の怒り。
怒りのあまり殴りかかろうとするが、体がロクに動かずその拳は届かない。
マネージャーからは
「痩せるのはその体でファッションショーを1本やり切ってからにしてくれ。動くミイラは見飽きたよ」
と言われてしまった。
その場で計測したステファニーのスリーサイズは上から
213/228/222(単位:cm)。
ついでに体重は414kgと、痩せすぎモデルは太りすぎモデルへと変貌した。

この後日、彼女(ステファニー)以外の痩せすぎモデルに同様の薬が用いられ、中にはモデルを退職した女性も。
このことはメディアに大注目され、強烈な批判が飛んだ。
薬の効きが段々進み、モデル歩きができるようになったことで肥満化に対する批判は飛んだものの、痩せすぎから太りすぎになったモデルたちはファッションショーへの出演は強行された。
その時のショーでステファニーはエメラルドグリーンのドレスにワインレッドのハイヒールという姿でランウェイの上へ…。
「あれがステファニー?」
「ただの肉の塊だろ…」
「ズシズシ煩え!」
「でもデブにしてはおしゃれじゃない?」
客席から飛ぶ冷ややかなコメント、軋むランウェイ。
だが、この強行は後に「肥満体でもおしゃれを頑張ろう」という勇気を世の女性たちに持たせた。
そして、旧来のファンは多少減ったが、ステファニーは肥満体であるが故の人気まで得た。

「うーん、美味しい〜♪」
肥満体であるが故の人気を得た結果、特盛がステファニーのマイブーム(ハーブーム?)に。
今さっきステファニーは「時間内に食べきればタダ」の特盛ラーメンをスープの一滴さえ残さずペロリ。
他のモデル達は減量に励んだり1人、また1人とモデルを辞めたりとしているが、ステファニーはしっかり食べる方向に走った。
無理な食事制限をしなくなったはいいが、大食いとはイマイチ常人と違う世界を生きていることに変わりない。

いったい彼女たちはまともな食生活をし、まともな体型を手に入れるのだろうか…。
(今度こそ完)

605悪星:2017/11/01(水) 12:03:45 ID:j9XVu1tU0
547さん、お疲れ様です!
…しっかし皆さん上手いなあ。

606547:2017/11/29(水) 23:58:36 ID:MqCm8ntw0
ギリギリの上、やっつけ仕事ですが、このスレ最後の良い29の日にSSを投稿させてもらいます。
久しぶりのTOLOVEるの二次創作SSです。

「 rittle hapning 戻した後の小さな騒ぎ?」

森の中、大きな木に寄り添って座る2人の少女がいた。

「はーーー、こんな体のまま、戻んなきゃならないのか・・・」
「まさか、報酬に貰ったダイエットマシーンが男にしか効果が無いものだったとは・・・」
「で、お前はとっとと、その‘男‘に戻れば良いだろ」
「・・・もうしばらく・・・1週間経たないと戻れないってさ・・・」
「ゲ・・・・」

そんな事を話しているのは2人の顔は可愛らしくて―――その体はとても太っていた。

赤毛のショートカットの少女の名前はリコ。
その顔は丸く、ふっくらとしたその頬はリンゴの様であった。
その体形もリンゴ――――巨大さは
そんな印象を与えるのは、重点的に突き出た胸とお腹。
余りの巨大さに胸はやや垂れ気味になってしまっていて、
お腹は二段腹になってしまっている。
お尻はメートル越しの巨尻で、そこから延びる足は丸太の様な太さであるが、胴体と見比べると細く見えてしまう。

夕崎リコ 163㎝ 108kg 116・112・104

ピンクの髪をツインテールにした少女はナナ。
その顔は元の可愛らしさを残しながらもリコ以上に丸々と膨れ、立派な二重顎が出来てしまっていた。
下半身の巨大さもリコを上回っていて、その足は丸太どころかドラム缶の様な太さであった。お尻もモモ、いや桃の実の様であった。
残念ながら(?)胸はリコよりも小さいが、その分垂れることなく張りつめているし、
比べる相手が悪いだけで、メートル越しの立派な爆乳である。
お腹は胸以上にリコとの差が大きかった。
・・・これも比べる相手が悪いだけで、メートル越しの立派な太鼓腹であるが。
全体的な印象は力士、その体を弛ませながら、より膨らませた様な具合だった。

ナナ・アスタ・デビルーク 151cm 104kg 109・101・107

この二人、元からこんな肥満体だった訳では無い。
と言うか、リコの方に至っては、本来の性別は男である。

607547:2017/11/29(水) 23:59:20 ID:MqCm8ntw0
リコ、いやリトがこうなった経緯を振り返る。
(森の動物たちの騒ぎを聞いて、飛び出したナナとそれを追いかけたオレが見たのは
森の中に墜落した宇宙船だった。
乗ってた宇宙人が言うには、食料生産マシンの故障で大量の食料が出来てしまい、その重さで地球に墜落。一刻も早く、自分たちの星に帰らなければならないその宇宙人たちは、
オレ達に食料を食べて処分する事を頼んできた・・・
故障のせいで、出来た食料はデビルーク人や地球人といった一部の人間型宇宙人の少女しか美味しく食べることが出来ないものだったし、外に捨てたり燃やしたりすると有毒なガスが発生してしまう。
それを聞くなりナナは食料を食べ出して・・・あの宇宙人たちが持っていたTSFマシーンでオレもリコになって、一緒に食料を食べて・・・太って・・・それでも報酬にダイエットマシーンをくれるって言うから安心してたんだけど・・・)


「・・・ダイエットマシーンは男にしか効果が無くて、TSFマシーンも効果時間が1週間もある奴だったし・・・とにかく家に戻・・・る・・・っとと・・・」
リコが立ち上がろうとするが、急激に増えた自分の重さを支えきれず、よろけてしまう。
何とか立ち上がるも、そこから一歩歩く度に肉が大きく揺れてとても動きづらそうだった。
「ったく、男のくせに・・・いや今は女か、よっと!」
そんなリコをナナは容易く持ち上げ、自分の肩の上に乗せた。

「ええ!?だ・・・大丈夫か?」
「はっ、私はデビルーク人だぞ。これくらい平気だ!」
確かにデビルーク人であるナナのパワーならば、増えた自分の重量とリコの重量を支えるのは簡単だった。
しかし、太るという事はただ重量が増す訳ではない。
「よっ・・・おっ・・・ととっ!」
さっきのリコと同じように、一歩歩く度に体の脂肪が大きく弾んでしまう。
どうも、リコよりも動き辛そうであった。

「なあナナ・・・無理しないで下していいぞ」
「だ、大丈夫だ!私だってお前を持ち上げるパワーはあるんだ・・・」
「いや、オレの体重は平気でも・・・やっぱ、慣れてないから・・・その、身体の何かが揺れるって感じに・・・」
「・・・・・!!」

そう、ナナになくてリコに無いもの。それは胸が揺れる感触の経験だった。
それに気づいたナナが顔を真っ赤にする。

「・・・う・・・うう・・前はペタンコだったけど、今はボインなんだーーーー!!」
そう叫んで、走り出すナナ。しかし、それに伴って脂肪がより激しく揺れて・・・

「「うわあああああ!!」」
ナナは盛大にこけて、そしてその体の丸さからリコ共々転がっていった。

608547:2017/11/30(木) 00:00:07 ID:JxDoLEQk0
・・・目覚めたリコが見たものは、ナナの顔。
二重顎が出来るほどに丸々としながらも、それでも可愛らしい顔。
そんな顔が目の前にあった。
「「・・・・・・!」」
ナナの顔がまた真っ赤に染まっていく。
そのぱっちりした目に映ったリコの顔もまた真っ赤に染まっていた。

転がっていった2人は、木にぶつかって止まったものの、ここまで転がってきた所に木にぶつかった衝撃で気絶。その時、リコの体の上にナナがのしかかる形になって、今に至る。


しばらく無言で見つめ合ってた2人だが、やがてナナが飛びのいた。
着地のショックは地響きを起こした。
「・・・その、ゴメンな。突っ走ったせいでこんな目に合わせちまって・・・」
「オレの方こそ、おぶってもらってたのに無神経なこと言ってごめん・・・」
「・・・今度こそ帰るか。お互いデブらしく、ゆっくりまったりと歩いてな」
「・・・ああ、そうだな」

2人は互いに並んでゆっくりと歩き出した。
一歩歩く度に、大きな足音が響き、肉が揺れる。
そんな2人の様を、夜空に浮かんだお月様が見ていた。
後、帰りが遅いので探しに来たモモも見ていた。

「リトさんとナナ・・・あんな体になってしまったのもショックでしたが、そこから良い具合になるとは・・・ハーレム計画、見直しが必要ですね・・・」


おわり

609名無しさん:2017/11/30(木) 23:07:54 ID:SZ0nKsiw0
おつです!

610みち:2017/12/07(木) 23:05:39 ID:SYXziZqk0
「催眠で相撲部に入部させられる生徒会長」


相撲部員「おい、会長!どういうことだよ!予算半分カットって・・・」



城田マドカ(主人公)「・・・この一週間、密かにあなた方の練習態度を拝見しました。
 
・・・決してほめられるものではありませんでしたね。」



相撲部員「う・・・だけど、県大会でいいとこまで行ったんだぜ!?

     削るなら他にあるだろ!?」



マドカ「・・・はっきり言わせてもらうと、私は相撲という競技そのものに

    疑問を持っているわ。太った人間が狭い場所で突っ張り合う・・・

    なにが良いのか、まるでわからない・・・

    アスリートなら、筋肉はついても、貴方みたいな体型にはならないでしょう?」



相撲部員「なんだと・・・!?おい!!言っていいことと悪いことがあるだろ・・!!」



マドカ「話はおわりよ。これ以上無駄な話をさせるなら

    廃部も視野に入れさせてもらうわ。」



相撲部員「な・・・!く・・・失礼する・・・」



・・・・・・

611みち:2017/12/07(木) 23:06:34 ID:SYXziZqk0
・・・・



マドカ「フン・・・なにが相撲よ・・・まったく暑苦しい・・・

    駄肉まみれの体でこの生徒会室に出入りしないでほしいわね・・・」


    ・・・あら・・・・・・・・・ん・・・

    なに・・・頭が・・・う・・・ぁあ・・・あ」



・・・・・・

・・・・
・・・



マドカ「・・・ん・・・やだ・・・わたし・・・居眠りしてた・・・?

    ・・・!!嘘、もうこんな時間!?

    初日から遅刻なんてシャレにならないわ・・・!急がないと・・・!」




・・・



マドカ「失礼します。今日からお世話になります。城田マドカです。

    よろしくお願いします。」



ぱちぱちぱち・・・



相撲部員「ようこそ、相撲部へ、会長。歓迎するよ」


    「早速だけど、こいつに着替えてもらおうか」




マドカ「え・・・いきなり・・・?

    貴方たちみたいな格好をしなきゃならないの?

    なんで私がまわしなんてバカみたいな物を・・・

    ・・・う・・・頭が・・・っ・・」



マドカ「・・・わかったわ。着替えさせてもらうわ」


・・・・・

612みち:2017/12/07(木) 23:07:26 ID:SYXziZqk0

・・・



マドカ「・・・着替えたわ・・・(なによこれ・・・ほとんどハダカじゃないの・・・!

    なんでこんな・・・!!)」



相撲部員「よく似合ってるじゃないか・・・」



マドカ「ありがとう・・・(似合ってる!?冗談じゃないわ!こんな格好・・)」



相撲部員「しかし、うーん。身体があまりにも細すぎるな。

     しばらくは、ちゃんこ作って食べるだけでいいよ。

     稽古はまだまだ先だな」



マドカ「はぁ?食べるだけじゃ太るじゃないの。そんなのはごめんだわ。

    ・・・っつ・・・!また・・・!!


    ・・・わかったわ。要するに料理係よね。腕によりをかけさせてもらうわね。」



・・・・・・

・・・



マドカ「ふぅ。ごちそうさま。お腹いっぱいだわ。」



相撲部員「駄目駄目。もっと食べないと」




マドカ「これ以上食べる必要はないわ・・・くぅ・・・

    ・・・そう・・・ね・・・食べて・・・身体をつくらないと・・・

    んぐ・・・んっ・・・」

613みち:2017/12/07(木) 23:07:55 ID:SYXziZqk0
一週間後





マドカ「く・・・っ・・・お腹がぷよぷよ・・・

    我ながら情けない・・・」



相撲部員「よう、会長。身体は順調みたいだな。

     いい感じの腹じゃないか。はははっ。」



マドカ「笑わないで・・・!くぅ・・・どうして私がこんな・・・

    ・・・指でつまめる贅肉が憎いわ・・・!!」



相撲部員「だけど、まだまだ・・・そうだな。あと20キロくらいかな。」



マドカ「20キロ・・・!ふざけ・・・くぅ・・・

    そう・・・ね・・・私は相撲部員なのだから・・頑張らせてもらうわ・・・」

614悪星:2017/12/26(火) 12:41:32 ID:gHDOMQR.0
また変なの作りました。
キャラ名最近思い付かないので
身長と体重のみ。

身長:160cm
スタート体重:50kg

(本文開始)
ある日わたしは、現実とよく似た空間に閉じ込められた。

一年を通じて太る要素が山盛りで、それを全て味わい戻るまでに何キロ太るかの実験らしい…。

…仕方ないわね、出るには太る!

正月には正月太りと鏡割り

節分には豆と恵方巻き

バレンタインにはチョコレートを味見(この計画専用彼氏を用意してくれた)

ホワイトデーにお返しパクパク…(バレンタインの時と同じ彼氏)

初夏は柏餅をペロリ

真夏は体重を落としにくくなり、ぽっちゃり姿で水着に着替える屈辱。

泳いで体重を落とそうにもあんまり痩せず…。

そのままクリームソーダやソフトクリームを食べまくる日々

秋には芋だのなんだので食欲の秋を堪能し肉が増え

しかも誕生日は秋にあり余計太り

冬は痩せやすいけどあまり体を動かせず(冬が北極レベルで外の寒いこの異空間!)

クリスマスに彼とディナーやケーキを食べて

最後は古今東西のご馳走満載の忘年会をして眠りについた…。

計画は終わり、異空間を脱出したら(というか、現実へ放り出されたら)…

わたしってば、一糸纏わぬ1トンの肉の塊になっちゃった!

絶対現実よりカロリーが100倍は高いでしょ!

体が動かない…痩せられない、助けて!

(完)

615名無しさん:2017/12/28(木) 20:29:48 ID:R6DYFUZ.0
悪星さんおつです

616547:2017/12/29(金) 22:55:57 ID:hfqQPIgg0
2017年最後の29の日に、SSを投稿させていただきます。
戦姫絶唱シンフォギアの肥満化SSで、以前投稿した二作品とは一応地続きとなっています。

「終わり無き宴、終わらせる者は―――」

コンビニや病院などはともかく、学校はとっくに閉まっているであろう夜更け。
ここリディアンもとうに明かりは消され、暗闇に紛れていた。
ある一室を除いて。

その明かりの灯った一室で行われていたのは、食事会。
老若男女入り混じった十数人が談笑している。
・・・よくよく見てみると、料理に手を付け、食べているのはこの三人だけに見えるのは気のせいだろうか?
そんな中、当の三人の一人、暁切歌が立ち上がり、部屋から出た。

切歌が行った先は、女子トイレ。
「・・・ふ〜、デース」
‘用‘を―――‘小さな用‘を終えた切歌は、スカートを付け直そう、とした所で違和感を感じた。
「あれ、私のお尻・・・こんな大きかったデスか?というか・・・太ってるデス!?」
‘用‘を足すために露わになった下半身は、切歌自身の記憶よりも2周りは太くなっていた。
いや、それだけでない。
二の腕や、お腹。そして胸。他の部位も記憶より太くなってる気がする。
「ええ・・・最近食べ過ぎた訳でも無いデスし・・・
というか、私達何で学校でご飯食べてたんデシったけ・・・」

切歌は思い返す。
それは1時間も経ってないはずなのに、何故かもやがかかった様に不明瞭な記憶。
だが、太ったショックがそのもやをある程度晴らし、切歌は思い出した。


忘れ物を取りに夜のリディアンに行った・・・
まずは調と二人で行ったら、クリスを見かけた。
「センパ〜イ・・・」
「どうしてここに・・・」
「ひやああ!!お、お前ら急に声をかけんな!あの時もそのせいで大変なことになったんだろうが!」
「ご、ごめんなさいデス・・・」
「・・・もしかして、先輩も怖いんですか?」
「ん、んなワケ無いだろ!アイツらもそんな事言ってたから、私が怖がりなんかじゃないって証明のためにここに・・・」
そう語るクリスを尻目に調が呟きだした。
「そう言えば、聞いたことがある、
明かりの消えたはずの学校に一つだけ明かりの点いた部屋がある。
そこに入ったら・・・」
「「ひゃああ!!」」
切歌とクリスの二人が悲鳴のデュエットを果たした。
「二人とも怖いんだ・・・大丈夫だって、ただのウワサ話だから」
「そ、そ、そうだよな」
「あるワケ無いデスよね、あんな風に明かりの点いた部屋な・・・ん・・・て・・・」
あった。3人の眼前に明かりの点いた部屋が。
その部屋の扉が開いて――――
そこからの記憶は無かった。

617547:2017/12/29(金) 22:57:41 ID:hfqQPIgg0
「や、やばいデス!二人が危ないデス!!」

切歌があの部屋に戻ると、食事会はまだ続いていた。
食卓の中央にいるクリスは、今の切歌よりも二回りは太く、完全なぽっちゃり体形と化していた。
元から大きかった胸や尻もより大きくなり、明らかにメートル越えしていた。
しかし、それよりも目を引いたのがお腹だった。
くびれていたはずのそれが、胸やお尻と同じように、丸く出っ張ったそれになった。
顔も丸くなりだして、ぽっちゃりというよりかは「デブ」に片足を突っ込みつつある印象を醸し出していた。


調もクリスと同等のぽっちゃり体型になっていた。
クリスとは逆に、寸胴となったお腹よりも、立派な巨乳となった胸、そして90の大台を超えたお尻の方が目立っていた。
ただ、顔の丸さもクリスを上回っていた。


「・・・!!」
切歌は静かに怒った。
元に戻っていくその体に、イガリマが纏われていく。


鎌の斬撃はその場に居た誰も切り裂くことなく、ただ壁だけを砕いた。
それでも、クリスと調をもてなしていた人達―――いや、幽霊達はその様に驚き、動きを止めた。
切歌はそのまま、クリスと調の二人の手を取って、部屋から出て行き、
女子トイレの前まで連れて行った。

「!!」
「・・またこうなっちまうのかよ・・・」
二人も正気を取り戻し、自分達の変化に気づいた。

「どうしてこうなったんだ?えっと確か・・・」
クリスはこれまでの経緯を思い返し、やがてその顔を青く染めていき・・・
「ひやぁぁぁ!!」
ソロの悲鳴を上げた。それと同時に体も戻っていった。
「あ、戻ったデス!」
「・・・もしかして、怖がったり否定すると戻れるのか?」
「じゃあ調も怖がるデス!」
「・・・・・」
しかし調の体が戻る様子は無かった。

「こうなったらあの幽霊どもを叩きのめすデス!」
切歌があの部屋の方に駆け出していった。

「切ちゃん待っ・・・行っちゃた」
「まあ、シンフォギア使えるのなら、心配ないだろ。多分あれも本物じゃなくて、
怒りの感情が具現化したもんだから、適合率云々は問題にならないだろうけど
・・・それで何でお前は戻らないんだ?」
「確かに太るのは嫌だけど、さっきの幽霊との食事会は楽しかった。その事はどうしても否定し切れなくて・・・」
「そうか、確かに楽しかったよな・・・」
そう思うクリスの体は、食事会に居た時の体型に戻っていた。
「戻っちまったか・・・そういや、例の部屋の話って誰から聞いたんだ?」
「それは・・・」
調の告げた名前は、クリスに、切歌達に最初に手を差し伸べた‘彼女‘の名前だった。
「あいつか・・・一気にガセネタっぽくなったが、現に今起こってるしな、聞いてみるか」
クリスは携帯をかけた。
携帯に出たのは、聞こうとした本人ではなく、その同居者、小日向未来だった。
「クリス?こんな夜遅くにどうしたの?」
「ああ、アイツはもうお休みか。それで夜遅くに悪いけど、ちょっと聞きたいことがあるんだ」

618547:2017/12/29(金) 22:59:34 ID:hfqQPIgg0
クリスから事情を聞かされた未来は自分の知る噂の詳細を語り出した。

「リディアンの近くには昔の戦争の時、空襲で焼けた学校があったの。
あの時(一期最終決戦)からね、時々、夜にその空襲で死んでしまった人達が集まって、
食事会をするようになったらしいの。それで、入ってしまったら・・・
今なら分かるけど、否定して戻ったとは言え、太ってしまったなんて言えないから正確な事実が分からなかった・・・」

「ありがとな。それじゃあアイツによろしく・・・」
クリスは電話を切った。

「電話に出たのは未来さんだったんですか?」
「ああ、アイツはもうおねむだった・・・三作目になっても主人公が出ないってのはどうなんだ・・・って、そんなことより、急いで切歌に事情を話さねえと!」
「イガリマの絶唱は魂を断ちきる・・・それまで再現されるとしたら・・・!」


二人が急いであの部屋に戻ると、そこでは―――
食事会が再開されていて、切歌は笑顔で料理を食べていた。

「・・・何だ、急ぐ必要無かったな」
「切ちゃんは、いや切ちゃんも
「それじゃあ私達も---食うとするか」
「うん」


そして、夜は更けていき・・・

数日後。SONGのシャワールームにクリス達はいた。

「じーっ・・・・」
「そんなに見んなよ・・・いや、気持ちは分からなくもないけどさ」

クリスの体はまた太っていた。
と言っても、10kg弱程度の増量である。
・・・あの一夜でこうなったと考えると十分異常なのだが。
身体が全体的に太くなっているのだが、元が細かったのが標準をやや上回るくらいになった具合で、むしろ、元から大きかった胸がより巨大化したのが一番目立っていた。

そんなクリスを見つめる調の体もしっかり太っていた。
胸やお尻も大きくなった・・・というよりかは
「ようやく大きくなりだした」という具合であり、
お腹周りに付いた脂肪の方が目立っていた。

その二人から離れ、切歌が端の方にいた。
例に寄って、彼女も太っていた。
それも・・・
「うーーーー・・・何で私は二人よりも太ってるんデスか?」
切歌の肥満化具合は二人以上であり、
ぽっちゃりを通り越し、デブに片足を突っ込んでるレベルだった。

太すぎて擦れる様になった足に、動く度に弾む程に大きなお尻。
顔も丸くなったと断言できる具合だ。
そしてそんな体の中で一番の存在感を出しているのは胸だった。
クリスやマリアよりも大きく、それでいて形良く張り詰めた立派な美巨乳である。
ただ、その真下ではぽっこり、いやでっぷりと張り詰めたお腹があった。


あの後、三人が気づいた時には、時間はあの部屋を見つける頃まで巻き戻り、
その体は今の状態になっていた。

「私達が事情を知って、完全に受け入れたから、成仏して・・・私達も太って・・・」
「いやあれは・・・夢!太ったのは例のあれの影響がぶり返したからだ!」
「そうデスそうデス!幽霊なんて・・・そんな居る訳

そう言い張る二人の横で、調は一枚の写真を見つめ、その目を細めていた。

「何見てるんデ・・・ス・・・」
「おい、いつの間に出し・・た・・・」

調の見ている写真が映しているのは、あの食事会の光景。
皆、笑顔であった。
クリス達三人を除いて、その姿は青白く霞んでもいたが。
そしてクリス達の姿は昨日の、一番太っていた時の姿だった。

619547:2017/12/29(金) 23:00:43 ID:hfqQPIgg0
本来のフィーネの器であった事も関係しているのだろうか、
平べたかったはずの調の胸は急成長を遂げ、メートル越しの爆乳となっていた。
・・・胸が「三桁」を超えた一方で別の数字、そう体重も「三桁」にさしかかっていた。
当然、他の部分も成長を遂げてしまっている。
以前の足よりも太く見える程に、パンパンに膨れ上がった二の腕。
お尻の巨大さはマリアのそれが小さく思えてしまう程で、そこから伸びる足は太くなりすぎて、足と足の隙間が無くなってしまっている。
お腹も妊婦のそれの様に、でっぷりと突き出ていた。
そして、顔も丸くなり過ぎて、顎のラインが消え失せてしまい、
目も頬肉に圧迫され、物理的に細められていた。

月読調 152cm ?kg 72・53・76
→52kg 77・61・79
→69kg 88・72・86
→95kg 131・98・113


元から肉感的だったクリスの体も、そのボリュームを倍増させていた。
頭よりも大きく実りながらも、その形を保ちながら張りつめた爆乳。
胸やお尻よりかは小さいが、丸く出っ張ったお腹。
そして一番の巨大さを誇るお尻。
背丈を超える程に巨大であり、それでも尚、重力に負けず張りつめていた。
足も丸太の様な巨大さなのだが、真上に実ったお尻という果実を支えるには
やや頼りなく見えてしまう。
そんなお尻からは一番離れてるからか、それともハーフの血のためか、
顔の変化はそれ程でも無く、元の可愛らしさを残し、或いは別種の可愛らしさを醸し出す真ん丸顔になっていた。

雪音クリス 153cm ?kg 90・57・85
→56kg 96・63・90
→71kg 114・79・116
→98kg 151・92・162


そしてそんな二人の真ん中の切歌は、
二人よりも先に食べ始めた事もあってか、ここでも一番の肥満化を果たしていた。
イガリマを装着したままなので、その丸々としたボディイラインがより強調されている。
まず目を引くのはクリスに次ぐサイズを有するお尻であり、椅子から盛大にはみ出している。そんなお尻から伸びる足は丸太を通り越して、ドラム缶の様の太さである。
当然のごとく、胸も現在よりも大きくなっていて
最早スイカの様であるが、余りの大きさに少し垂れ気味になってしまってる。
顔もクリスと同じような、元の可愛さを残した真ん丸顔であるが、
彼女と違い、二重顎になってしまってる。
そして一番の巨大さを誇るお腹。
例に寄って綺麗な丸形に張り詰めた、ある意味極上の太鼓腹だ。

暁切歌 155cm ?kg 82・56・83
→55kg 86・62・88
→68kg 103・78・91
→112kg 142・166・151


そんな自分達が映ってる写真を見て、クリスと切歌の悲鳴のデュエットが再び響いた。

その後、夜のリディアンで亡霊による食事会が行われる事は無かったという。

(おわり)

620悪星:2017/12/31(日) 16:58:13 ID:8hl2JGtg0
547さん、乙です!

621悪星:2017/12/31(日) 22:56:34 ID:8hl2JGtg0
年を越す前に失敗に気付いた。
次の項目を以下の様に訂正します。
×真夏は体重を落としにくくなり、ぽっちゃり姿で水着に着替える屈辱。
〇真夏は体重を落としにくくなり、メタボ体型で水着に着替える屈辱。

622547:2018/01/11(木) 15:31:51 ID:BUdV.CUo0
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
3話以降投稿出来なくなってしまった、「ISのIF」の肥満化シーンを
超ヒロイン戦記で共演した繋がりで、シンフォギアのキャラに流用、改変した
肥満化SSを投稿します。

新年初の投稿がこんなSSですが、今年もよろしくお願いします。

「もし、世界を超えて伝えるものがあるなら―――」

その宝石箱の中には、色とりどりの宝石を付けた指輪がいくつもあった。
風鳴翼のしなやかな指がその中から、3つの指輪を取り、宝石を布で拭き始めた。


「それ、手入れしてたのか?」
「ああ、何せ世界を超えた友情の証だからな。大切にしたいんだ」
「そうか・・・」(それは最もたけど、あんたは部屋の掃除を先にすべきだって・・・)

フロンティア事変よりも前、翼たち三人の装者は
世界を超えて、集った仲間達と共に戦ったことがあった。
宝石箱の中の指輪は、その仲間達がくれたものだった。
何でも、「付けた者に友の今をその体に伝えてくれる」という言い伝えがある逸品だそうだが・・・

拭き終わった指輪はそんな言い伝えを抜きにしても、
付けたくなるような輝きを放っていた。

「・・・・」
「付けてみるか?雪音」
「しまったり、磨いたりするものじゃなく、付けるものだ」

その言葉に甘えて、クリスとその場にいたもう一人の装者と翼自身が3つの指輪を
その指に付けた。

「・・・・・・!?」
クリスは無言で指輪を見ていたが、その輝きに、一瞬不吉な予感を感じ、
指輪を外そうとしたが、外れなかった。


「くっ!」
その事から次に起こる事を予測したクリスは、服を脱ぎ捨てた。
翼も同様の予測をした様で服を脱ぎ捨てた。
そして・・・


「またこのパターンかよ・・・」

クリスの縦には小さかった体は、横に大きな肥満体となった。
元より背丈が低い分、胸と尻の大きさが際立っていたが、
今となっては、体全体の丸さが強調されていた。
お腹とお尻が重点的に太っているが、
元のサイズから、胸も十分な(?)巨大化を果たしており、
全体的に見ると、樽の様な体型になっていた。
そんな中、顔は丸く、ふっくらとした程度で済んでいる。

雪音クリス 153cm ?kg 90・57・85
→82kg 130・91・136

翼の無駄な肉の無かった(必要な肉も無かったが)しなやかな体も、
今のクリスと同等の肥満体となっていた。
その体型は胸とお腹が重点的に太った、正真正銘のリンゴ体型であった。
そんな太り方の為に下半身、特にお尻の肥大化は抑え気味だった。
サイズだけ見れば立派な巨尻であるはずが、胸とお腹と見比べると小さく見えてしまう。
元の筋肉に支えられ、パンパンに張り詰めた足も同様に細く見えてしまう。
そんな印象を与える胸は元のサイズの差を超えて、今のクリスと同等の巨大さを誇っていた。
そして、一番の巨大さと重量を有する妊婦の様な太鼓腹。
顔は、クリスと同じ程度の肉づきで、むしろ元の端正な顔つきは柔らかく変形し、何とも言えない可愛らしさを醸し出していた。
風鳴翼 167cm ?kg 81・57・83
→80kg  123・111・97

623547:2018/01/11(木) 15:32:56 ID:BUdV.CUo0
「すまん、雪音、それに・・・」
翼がクリスと三人目の装者に謝った。

「暁も」
「何で私なんデスか――――!?」
「そりゃお前が指輪を付けたからだろ」
指輪を付けて、肥満化してしまったのは切歌だった。
その肥満体は下半身にいく程太くなっている。
上半身(というか、顔と胸)もそれなりに太くなっていたクリスとは違い、
切歌の顔や胸は全く変わってなくて、その分下半身の質量がより強調されていた。
今、投げ出されている脚はとても太くなっていて、立ったとしてもその体重をしっかりと支えられる様に見えた。
腕はしっかりと太くなっていて、指先までパンパンに張り詰めていた。
元は大きめだった胸も、今の体においてはお腹に大きく水を上げられて全く目立たなくなっていた。
そんな胸を乗せて大きく突き出たお腹は三段腹を形成している。
それも下の段ほど大きくて、まるで鏡餅の様であった。
そして、一番巨大な尻は、身長を超える程の直径を誇っており、
その巨大さは、座っている今でも、切歌の座高を大きく押し上げて、存在を出張する程であった。
なお、切歌は肥満化を予測して服を脱ぐことが出来なかったため、
肥満化による当然の結果として、服は胸の辺りを残して破れてしまっていた。

暁切歌 155cm ?kg 82・56・83
→91kg 82・121・140

「うー、あの服お気に入りだったのに・・・」
「3回目なのに予測できなかったお前も悪い」

その後、色々と試した結果―――

「結論から言うと、指輪を付けると太ってしまい、外すと元の体に戻れる訳だ」
「そんな指輪がもう1個あって、全部で4個だった訳か・・・そもそも一体なんで指輪を付けると太るんだ?」
「・・・私だけが太るなら、まだ分かるんデスが・・・いや、だってこの指輪本当ならお二人と‘あの人‘との友情の証ですし、私が付けたらバチが当たってもおかしくないデス・・・」
「・・・ったく、んな訳無いだろ?お前や調、マリアだって、あいつらとも会えば絶対仲間になれるって!」
「きっと、この指輪をくれた彼女達も元の世界で新たな絆を結んでいるはずだ」
「・・・ありがとうデス」

クリスは、指輪の箱を見てふと思った。
(あんな事が無ければ会うはずの無かった、世界の違う仲間から送られた指輪。
あいつが無茶しなきゃ助かるはずの無かった、違う道を歩いていたはずの仲間。
・・・そう考えると切歌や私達こそ付けるのに相応しいのかもしれないな・・・
って、付けると太るって分かってる指輪に対して、何考えてるんだ、私は・・・)

(そもそも何で、指輪を付けると太るんだ?「付けた者に友の今をその体に伝えてくれる」って逸話があるらしいけど・・・まさか、な・・・)

(おわり)

624悪星:2018/01/20(土) 22:45:22 ID:wpGl5BJA0
できた。次にキャラクター紹介を載せますね。

江西 さやか 28歳
スリーサイズ: B84 W56 H88(単位:cm)
10年あまりグラビアアイドル(他にも女優など)をしている女性。
Eカップの持ち主でスタイルはいいのだが、ここの所人気が低迷している。

(本文開始)

「参ったな…」

ここの所、好きなグラビアアイドルランキングに名前のないさやか。
デビューから数年は写真集も飛ぶように売れたのだが、最近は自身よりバストの大きい女性(G〜Iカップ)がグラビアアイドルとして多く活躍してるため、全然売れていない。
というわけで、さやかは芸能界をやめるか考えていた。

(続く)

625悪星:2018/01/21(日) 22:32:38 ID:xlO6kvYQ0
>>624
ミス発見のため書き直し版。

江西 さやか 28歳
スリーサイズ: B84 W58 H86(単位:cm)
10年あまりグラビアアイドル(他にも女優など)をしている女性。
Dカップの持ち主でスタイルはいいのだが、ここの所人気が低迷している。

(本文開始)

「参ったな…」

ここの所、好きなグラビアアイドルランキングに名前のないさやか。
デビューから数年は写真集も飛ぶように売れたのだが、最近は自身よりバストの大きい女性(G〜Iカップ)がグラビアアイドルとして多く活躍してるため、全然売れていない。
というわけで、さやかは芸能界をやめるか考えていた。

(続く)

626悪星:2018/01/22(月) 12:37:48 ID:fS73b4.s0
(続き)
関係者からも
「私らも同じことを考えていると思います…」
と言われたので今日は早めに帰路についた。

その途中で、さやかは初めて見る占いの館を見つけた。
将来に悩むなら占いは効くと思って入ることにした。
そして、仕事の悩みを打ち明けた。

「人気を後続に奪われたか…うん、ここ何年かでアンタの負けだね、依頼人」
占い師たるお婆さんはそう語る。
「で、どうしろと?問題はこれからよ」
さやかはそう言うと、占い師は魔法(水晶玉からのビーム)でさやかの体を、一気に太らせた!

「な…なんてことを!?元に戻して!」
「できなくはない。でも、アンタ人気者になれないよ」(続く)

627悪星:2018/01/25(木) 15:18:08 ID:wtswXqMI0
>>626
ふいー、書けた。
(続き)
「くっ…」
占い師が芸能通なのか見抜かれた本心。
"今ここで辞めたら絶対後悔する"。その気持ちがさやかを支えていた。
また、さやかに専業主婦になれるような嫁入り先は無い模様。
「じゃあ、その代わり1年で消えたら許さないわよ」
占い師にさやかは強烈なカウンターの言葉を吐いた。だが占い師も占い師でとんでもない言葉を放った。
「じゃあお主の細かった過去を1年捨てる毎に人気を一年保証しよう」
(続く)

628悪星:2018/02/02(金) 16:32:19 ID:UtxoN14A0
>>627
の続きでありつつ、この娘に身長なかったのでここに書きます。
156cm
と。

(では続きを)
「なら、安心ですね。過去ずっとデブでいさせてください」
「ただ…細かった頃の記憶は、わたしの中には残してくださいね、人気者としての自覚が必要だと思いますから」

これにより、さやかの肥満体型は翌日以降もずっと続くこととなった。
その直後、彼女は意識を失った。

さやかが目を覚ますと、自宅のベッドで横になっていた。
仕事に行く朝だ。
細かった頃の記憶は彼女の頭の中にしかないので、服はどれもピッタリだ。

今日は朝からグルメリポート。
海鮮丼、ピザ、今がパンケーキ。
全部特盛で笑顔でペロリといく。

肥満化の際に太い自分がやっていることの記憶も流れ込んでおり、腕前は本当にプロ。
が、ここでアクシデント発生。

食べ過ぎた分がまだ腹に入っており、その上で腹に詰め込んだため、椅子が粉々になってしまった。
響く尻餅と言う名の振動と轟音。
歪む床の一部。

カメラには笑顔で乗り切るが後ろでスタッフがてんやわんや。
改変後の世界だと一年半ぶりらしい。

次の日はグラビア撮影。
針のように細い娘のグラビアに見飽きた人に大人気。
万人受けはせずコアなファンが意外と多くついた状態。

…ちなみに女優ではなくなった模様。

このような日々が続き、占い師の元で太った時よりさらに一回り太ったのだ。
お礼を言おうにも占い師は行方知れず。

体は大量の脂肪で時々悲鳴を上げるが、彼女はこれで芸能活動が続くので楽しそうだ。
…傍から見ると少し怖いが。

江西さやか(身長とスリーサイズの単位:それぞれcm)
(体重の単位:kg)
身長:156
スリーサイズ
肥満化前
B84W58H86
体重48
占い師による肥満化直後
B168W174H172
体重247
さらなる肥満化
B180W210H184
体重315


(完)

629547:2018/03/29(木) 23:39:29 ID:ZpfMCZWo0
(まとめられる)最後の29の日に、SSを投稿させていただきます。
モモキュンソード2話のIF展開SSです。

「延長勝負! 桃子・林檎VS鬼姫・艶鬼タッグ!」

播磨の国。ここの都の片隅の甘味屋で、
二人の少女の真剣勝負が繰り広げられていた。

鬼姫と桃子。
数奇な運命の下、巡り会い、戦うことになるこの二人が
その初戦として、勝負を繰り広げていた。
大食い勝負を。

その腹を、胸を、手足を、
そして二重あごが出来るほどに顔を肥やしながらも、
桃まんじゅうを食べ続けていく。

「すみません、今ので桃まんも最後です」
「そこまで!200対200で引き分け!」
甘味屋の店員が品切れを告げ、
もう一人の少女、いや天女の林檎が終了を宣言した。

勝負の結果は引き分け。―――二人の体型からして、そうだった。
まず腕から指にかけても、ムチムチとして太くなってる。
顔は、目はぱっちりしてるがその上で真ん丸く膨れたデブ顔だ。
溢れた顎肉が立派な二重あごを作っている。
元から大きかった胸は更に丸く大きくなってお腹に乗っかっている。
桃子のお尻はその分厚さで巨体を支えていて、まさに桃のような巨尻だ。
鬼姫の尻はマントと体勢のせいで見えないが、さぞ凄いのだろう。
その分、あぐらをかいた脚の肉々しい太さはハッキリしている。
そして一番の存在感を誇るお腹。
団子と脂肪で膨れ上がり、大きく突き出た太鼓腹だ。
鬼姫の生腹はその柔らかい姿を、
桃子の腹は帯を押し上げるその巨大さを、それぞれ主張している。

「げふっ・・・し、しかたがない、では次はお汁粉で勝負だ」
ここまで食べて(太って)も、まだ食べる気の鬼姫。
本来なら、ここで幻鬼が来て、止めてくれるのだが、
その代わりに来たのが・・・

630547:2018/03/29(木) 23:41:05 ID:ZpfMCZWo0
「え、エンキ!?」
「部屋に居なかったから、幻鬼が向かった方に行ってみたけど・・・やっぱりこっちに出てきたのね」
鬼族の女、艶鬼だった。

艶鬼は、すっかり変わってしまった鬼姫をじっと見る。
太い手足、突き出た腹、
腹に乗っかりながらより大きくなった胸、
真ん丸くなった顔、その中で困った様に自分を見ている青い瞳・・・
(・・・可愛いじゃない)

「ねえ、姫様。まだ、食べれますよね?」
「うむ!勿論じゃぞ」
「わ、私だってまだまだ食べれるよ!」
「では、お汁粉用意しますね」
「あ、お代は先に払っとくわね」
艶鬼が出した大量の貴金属を受け取った店員は、さっさと準備を始めた。

艶鬼は林檎に近づき、耳元で囁いた。
「あんた、天女でしょ」
「え、そう言うあなたは・・・?」
艶鬼は、フードを少し上げて、林檎にだけ額の角を見せた。
「あんたは鬼だったの!?」
「折角だから勝負に条件を付けない?負けた方がこの里の欠片を諦める。この勝負を受けるなら、私達が勝っても里は、(なるべく)荒らさないって約束してあげるわ」
「鬼との約束なんて・・・さっきのお金だってどうせ奪ったものでしょ・・・」

「お汁粉お持ちしました―」
林檎が勝負を断ろうとした矢先に、店員がお汁粉を持ってきた。
出来立ての、とても美味しそうなお汁粉が林檎の目に飛び込み、
餡子の甘い香りが鼻をくすぐる。
林檎は出てきた唾を飲み込み――
「受けてたつわ!」
大食い勝負を承諾した。


「まず、私と彼女でお汁粉を食べる」
「そっちの子と姫様はひとまず休憩って訳ね」
「お汁粉を食べきったら、後の二人も加えて、決戦開始!」
艶鬼が勝負のルールを説明する。
それによると、自分達がお汁粉を食べ尽くす事は決定済みの様だ。
もっと言うと、決戦の前の前座にしか過ぎない様だ。
「最後の一人が限界となった時、勝負は付くんじゃな!」
「分かった!」
『最後の一人になった時』ではなく、『最後の一人が限界となった時』である。
この4人、勝負にかこつけて、食えるだけ食う気満々であった。

「それでは、無制限一本勝負、第二回戦・・・・はじめ!!」
林檎が号令をかける。その言葉を言い切ったのと同時に、お汁粉を一気に飲み干し
次のお汁粉を手に取る。

「負けないで林檎!」
「艶鬼〜、どうせ楽勝だろうけど、私の分も残して欲しいぞ〜」
桃子と鬼姫の応援を受け、林檎と艶鬼は一歩も退かない覚悟を持って、お汁粉を飲み続けていく。

すぐに先の2人の様に、腹が出て来た。
そこから、体全体が太り出したが、前の2人と同じように太っていく艶鬼と違い、
林檎はお腹が重点的に太ってきている。

631547:2018/03/29(木) 23:41:44 ID:ZpfMCZWo0
「お汁粉もこれで最後です」
店員が、品切れを伝えてきた。

「ひ、120対120で引き分け・・・うぷ」
「ふふん、引き分けと言ってもあなたはもう限界近そうじゃない」
「ようし!ここからは私と一緒にフルボッコじゃ!」
「・・・私も頑張るから、絶対に勝とうね!林檎!」

お汁粉勝負を経て、林檎と艶鬼も、桃子と鬼姫と同等の肥満体に成り果てた。

先も言った様に、艶鬼の肥満体は鬼姫、桃子と同様の体型だった。
ただ違うのは、胸や尻の方が大きくて、ある意味元のバランスのままに太っていた。
スイカ並みの巨大さを誇る胸に、その体重を支えるのに相応しい程に巨大な尻と丸太の様な脚。
お腹も突き出ているが、胸と尻と見比べればまだ小さく見えてしまう。
ただ、顔の肉付きも激しくて、頬はパンパンになり、二重顎も形成されていた。

艶鬼 → 92kg 123・101・118

一方、林檎の方は、元のバランスはほぼ崩れていた。
大き目だった胸は余り大きくならず、
一番の巨大化を遂げたお腹に追い上げられ、ほぼ並んでいた。
顔の肉付きは大人しく、少し丸くなった程度だった。
その分、胴体の「デブ」っぽさが増してるとも言えるが。

林檎 →88kg 98・92・88


4人のデブが互いににらみ合う中、
ドラ焼き、寒天、饅頭・・・ありったけの菓子が彼女達の前に広げられていった。

「それでは、無制限タッグマッチ・・・はじ」
ガブッ。
林檎が号令を言い切る前に、残る3人は同時にドラ焼きにかぶり付いた。


4人は言葉を交わすことも無く、目の前の菓子を食らい、飲み込んでいく。
先程まではヤジやら何やらを飛ばしていた周囲の観衆達も固唾を飲んで、勝負の行方を見守っていた。

ただ四人の食らう音だけが響く時間が過ぎていく。
そして、その音が止まった。


「・・・・ウエップ・・・もう食べれな・・・ゲプ・・」
「・・私達の・・・グエップ・・・勝ち・・・と言いた・・ゲプ・・・」
「・・・引き・・ゲフッ・・・分けって所ね・・・」
「・・・・・・」

桃子達四人は、この決戦を経て、その体を更に倍近く太らせていた。

鬼姫は露出が多い分、見た目での増加具合がより分かりやすかった。
元より大きめだったが、この4人の中では一番小さかった胸も、頭よりも大きな爆乳となっていた。
そんな胸以上に巨大になった腹は、背丈を超える程突き出ていて
もはや、脚を組む事も出来なかった。
投げ出された脚は、巨木の幹の様な太さである。
顔周りはあまり変わってなかったが、二重顎はより深くなって、首を飲み込んでしまってた。

鬼姫
→88kg 109・118・102
→172kg 150・178・164

桃子の方は、肥大化に耐えきれずに着物が破れ出し、
露出度を上げつつ、その肉量を主張していた。
帯はとうに引き裂かれ、鬼姫と同等の巨大さを誇る腹が突き出ている。
胸もより大きくなったが、鬼姫とは逆に、他が大きいせいであまり目立たない。
そして、まさに桃の様に巨大な尻。
赤子どころか、元の体型の桃子自身すら入りかねない程の巨大さだった。
顔も、鬼姫と同じように顔立ちはそのままに、深い二重顎が首を飲み込んでいる。

並べて見ると肌や髪の色を除けば、その肥満体は鬼姫とそっくりだった。
――まるで、双子の姉妹の様に。

桃子 →94kg 116・121・112
→178kg 155・182・171

632547:2018/03/29(木) 23:43:24 ID:ZpfMCZWo0
やはりと言うか、艶鬼の体はバランス自体は保ったままに肥大化していた。
お腹も十二分(?)に大きく突き出ていて、これだけで元の体重と並ぶ重さがありそうだった。
そんなお腹を大きく突き放す胸。
余りの重さにやや垂れ気味になりながらも、お腹に支えられてその形を保っていた。
しかし顔の肉付きも激しくて、膨れすぎた頬で目はすっかり細くなってしまい、
首も消え失せていた。

艶鬼 →190kg 193・141・182


林檎は、その名の通りの「リンゴ体型」の様に太っていた。
・・・いや、そんな生易しいものではなかった。
増えた重量の大半が詰め込まれたお腹は、
この四人の中で最大の、いや都の中でも最も巨大なお腹であり、
それは(肥満)体の一部と言うより、手足や頭という付属物を付けた一つの果実、
それこそ「リンゴ」の様に見えた。
そんなお腹の真上の胸、大きさで言えばスイカ程に巨大なのだが、
真下の「リンゴ」には全く敵わなかった。
それでも、お腹の付属物としては一応の存在感を保っていた。
手足やお尻も十分太くなってる筈なのだが、それこそ、「普通のデブ」程度(?)だった。
そして、これほどのお腹でありながら、いや逆にお腹がここまでなる程に集中したお陰か、
顔は丸く膨れながらも元の可愛さを残しており、二重あごにもなってなかった。
ほんのりと赤く染まった、ふっくらとしたその頬は、それこそリンゴの様だった。

林檎 →186kg 128・201・119


「取りあえず、どっちも負けた訳じゃないし、欠片探しで第二回戦と行こうかしら
・・・そっちから、先に行っていいわよ」
「・・・そっちこそ、行きなさいよ・・・行けるのならね」
「腹が、いや体が重くて・・・」
「動けないよ〜〜〜」


その夜、甘味屋のサービスなのか、
その軒下で桃子達四人が転がされて、もとい眠っていた。
その寝顔は揃って安らかで、先程まで熾烈な大食い勝負を繰り広げ、
そして今度は、力と力を尽くした戦いを繰り広げる事になる間柄とは思えなかった。
・・・本当に繰り広げられるのだろうか?この肥えきった体で・・・

おわり

633名無しさん:2018/03/31(土) 22:26:18 ID:yAmKM2gU0
乙です
これが最後の作品となるかと思うと寂しいなあ

634名無しさん:2019/06/16(日) 23:38:50 ID:X9u0uqfE0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1874310.jpg.html

635名無しさん:2019/06/20(木) 22:35:17 ID:UVaatLfc0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1877273.zip.html

himanka

続きできたらアップします


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