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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3

428547:2013/10/27(日) 18:46:01 ID:HIRLEAA.0
「兄崎先生、口島の出迎えパーティーに出なくていいんですか?」
「   そうゆうことは性に合わないんだよ」
「でも先生、校内審査じゃ俺達担任の生徒を全員負かして、
一般枠で申し込んだ先生も負かして」
「審査に不服を申し立てて、審査員にボロクソに論破されて・・・」
「そんなあいつが、留学を経て比べものにならない程大きくなって帰ってきたんですよ」
「ともかく、私はパーティーに行かない。君達は行くなり自分の練習するなり好きにしなさい」 
そう切り捨て、自分達の生徒に背を向け去っていった女性、兄崎朱美(けいざきあかみ)、
ここの教師であり裕華と同じく優れた容姿とパティシエとしての高度な技術、
そして男女問わず高い人気を持っている。
「口島さん・・・大きくなったのね・・」


パーティーが終わる時間、ホールから参加者達がぞろぞろと出て行く。
そして主役が最後の最後に出てきた。 
「口島、最優秀賞おめでとう。しかし、あくまでこれは通過点でしかない」
「これに慢心する事無く、今後も精進を重ねて欲しい」
偶々通りすがったのか、脇の廊下から現れ一気に言い切る兄田。
「ありがとうございます、兄田先生」 返事をする裕華。
目を開く、(閉じたままさっきのセリフを言ってた)、兄田。
そして、絶句した。




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