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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3

1名無しさん:2013/03/03(日) 11:21:45 ID:.5M1ZTCQO
肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。

381名無しさん:2013/10/19(土) 10:13:00 ID:6v7SAFY60
うち20人くらいはここの住人w

382名無しさん:2013/10/19(土) 13:01:34 ID:TAerbN/g0
意外と作者はここの住人かもしれない

383名無しさん:2013/10/19(土) 13:15:25 ID:7Cnm6x3U0
作品投下するようなところまではいかなくとも
ROMくらいはありえなくもないようなニッチな板だからなあ…

384名無しさん:2013/10/19(土) 14:31:59 ID:CdIGyZd60
ここらへんの特殊性癖は超狭い界隈だからなあ
住人とまではいかないまでも、覗いたことくらいはあるんじゃね

385名無しさん:2013/10/19(土) 17:32:30 ID:tv1H.Efc0
逆に考えるんだ
>>378が100%で小説中の押絵は元に戻ってる最中だから微ぽちゃなんだと

386名無しさん:2013/10/19(土) 22:11:34 ID:lT9GPwAM0
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1380977273/609
このAAを作ったのは誰だあ!(AA略

387名無しさん:2013/10/20(日) 09:00:56 ID:7y2oeH8Q0
>>386
すげえw よく作れるものだなあ

388名無しさん:2013/10/20(日) 09:05:42 ID:1Zo9QeGg0
>>386
その一つ前のレスのAAと比べてみると興奮した
もしイラスト化したら・・・やべえ

389名無しさん:2013/10/20(日) 11:56:09 ID:pmB8oCJk0
>>388
>>378

390名無しさん:2013/10/20(日) 11:58:23 ID:7y2oeH8Q0
うん、イラストをAA化したものだよなこれ
何にせよありがたいことだ

391名無しさん:2013/10/20(日) 13:43:31 ID:phwh3tHw0
ありがてぇありがてぇ

392名無しさん:2013/10/20(日) 17:42:14 ID:goqySiaU0
小説通り口の横に肉がついてるw

昨日までの美少女が一日でこれとか本当に喪失感が半端ないな
しなやかで品があった娘が、鈍重に動いて息あがらせてジャンクフードを貪って、余計な肉が大量についた腹部がさらに膨れるとかなんだこれ
俺の願望をそのまま描いたようなものじゃないか

393名無しさん:2013/10/22(火) 11:10:10 ID:xVnJ9HQA0
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1574_1.jpg
Sunnyさんのを参考に、なるべく抑え目に、可愛く描いたつもりのデブ繭香ちゃん
>>376
>>380
ありがとうございます〜
最近は腹よりも顔に肉盛るのが楽しくて仕方ないのです!

394名無しさん:2013/10/22(火) 17:52:18 ID:ad8HMp.I0
これまた素晴らしい、乙です
ビフォーアフターがはっきりわかるのはいいですなあ

395名無しさん:2013/10/22(火) 20:14:47 ID:4uRxbvps0
乙乙
最近豊作過ぎてなんか怖いw

396Sunny:2013/10/22(火) 21:20:52 ID:R5PId9Ic0
>>393
おぉ!乙です!参考にされるとは・・・!恐縮です!

397名無しさん:2013/10/23(水) 05:57:54 ID:.702/X/I0
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1575_1.jpg

すごく話題になっていたので買ってみましたが、とてもよかったですね!
ヒロインの娘がすごく可愛いです
できれば理事長の挿絵ももっと欲しかったところです

398名無しさん:2013/10/23(水) 07:12:35 ID:G/RK.yKk0
乙!
「これまでできなかった体重を気にしないバカ食いができる」っていう
小説の一節がよく表現されていていいなあw

399名無しさん:2013/10/23(水) 14:46:37 ID:IfBPt5ucO
ほのぼのしてて見てると癒される。職人さん、乙です!!

400名無しさん:2013/10/23(水) 17:22:36 ID:W4HKgH660
ピザ屋でも既にほのぼのと食事してましたね
カステラ頬張る繭香がかわいくてたまらない、乙です

401おちんちんびろーん:2013/10/23(水) 23:06:35 ID:NrVatuKI0
潤ってますねー!
自分も描きました 需要があれば幸いです。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1576_1.jpg
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1577_1.jpg

402名無しさん:2013/10/23(水) 23:11:07 ID:mBmESvXQ0
乙!
服がピチピチになるものいいけど、全裸ではっきりと体型の変化を確認するのもまたオツなものですのう

403kichi:2013/10/23(水) 23:42:27 ID:aG0cjT1.0
>>397
ラノベの挿絵は横からの描写でしたからね
Sunnyさんの正面絵の繭香ちゃんが見れたおかげでいろいろと参考にできて捗りましたよ!

あと、帰宅して渋に投稿した非モテ絵のブクマ覗いてたら非モテの担当っぽい人がブクマしててお茶吹きそうになりました

404kichi:2013/10/23(水) 23:44:10 ID:aG0cjT1.0
まちがえた>>397じゃなくて>>396でしたすみません

405名無しさん:2013/10/25(金) 01:16:24 ID:jd.G3CF60
落書き投下失礼します、妖精さんに毎日美味しいもの食べさせてあげたひ…
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1579_1.jpg

406名無しさん:2013/10/25(金) 06:23:31 ID:PmDv6M420
投下乙です! 食べ過ぎて飛べなくなるなんて可愛すぎるぜ・・・

407名無しさん:2013/10/25(金) 07:10:12 ID:Kc4EnHus0
羽持ちキャラの肥満化では定番にして王道、実にいいなあ
乙です!

408名無しさん:2013/10/25(金) 15:06:25 ID:bcGtf2Lg0
>>405
食べる前と言うか、食べてぽっちゃりする過程も見たい

409409:2013/10/25(金) 20:09:09 ID:kqkKUHFk0
初めてssを投稿します。よろしくお願いしますm(_)m

題名 デブブン!

私の名前は相川奈々美、とある事情で一週間前からリハビリセンターでリハビリをしている
なんのリハビリかと聞かれると答えづらいけど、太った体形で暮らす為のリハビリ

「か、看護士さ〜ん、はぁはぁ、待ってください!」

足をひとたび止めると今の私の体重が身にしみる。

「足をとめちゃダメですよー!まずは自分の足で歩いて生活出来る様にしなきゃ!」
「ぷふうっ、そんなこと言われても!」

一歩一歩を踏みしめるごとに感じる今の自分の体重の異常感と重量感、
自分の現実における存在を嫌と言う程、認識させられるような重たさ。
ぶるん!ぶるんっ!と元気にお腹も腕も体を動かすごとに動く。
顔も顎から下の肉も歩く度に波打っている。

「ちゃんと足下を気をつけてくださいね」

わかっている、わかっているけどさ胸と腹がじゃまして見えないんだよう

「よ、よいっしょ!」
歯を食いしばって足を上げる。
「ふーっはーっふーっ」
休まなきゃきつい
「す、すいません、ちょっと休憩させてくださいっ」
「いいですよ五分間休憩とりますね」

少し前屈みになると、垂れている腹肉が床についてひんやりして気持ちいい

目の前にある全面鏡をふと覗き込むとようやく自分の体の全体像が把握出来る、したくないけどね…

全身をひと言で言うならば肉ダルマ状態、顔は首も頬も顎も全て肉で一体と化していて小振りのスイカ2つ分は頬にくっついている感じ、
その下の顎から垂れてる肉は胸の谷間に近づく程垂れている、
口はちょっと動かしづらいけど大丈夫。だけど動かす度にぷるぷる震えるのは慣れそうにない

二の腕は女の子二人分のウエストはあるかな、胸の肉で腕の動きが阻害されてて、どうにかしてほしいと思う。
トイレやお風呂、着替えはきちんとやるには、一人だともうできないので母親か看護士さんに手伝ってもらってる

胸はすっごく大きくなった、胸一つの重さで痩せていた頃の自分ぐらいあるんじゃないかな?
大きい胸だと思うとちょっと嬉しいと思ったりするけど、大きくなりすぎてだらし無く垂れてるのは恥ずかしい

お腹は一番成長したと思う。ちょっと屈むだけでおへそが床についちゃうもん、
妊婦さんなんか束になってもかないっこないくらいでかい。
肉質はちょっと固めでおかげで歩く時はぎりぎり床にひきづらないで済んでいる。

お尻もでかくなっちゃって三人用ソファでも座るときつくて、
最近はもっぱら尻が垂れ下がってもいいようなイスにしてる

足はパーツだけで見ると太ももはドラム缶より大きくて足首に向かって極端に肉幅が小さくなっていく。
チョココロネみたいな感じ。

歩く時にお腹に足が当たっちゃうから、歩き方を改善しなきゃいけないかなって思ってる。
足への負担はすごく大きいから気をつけなきゃいけない。

なんでこんな体になってしまったか経緯を話せば以外と短い…いや長い?

410409:2013/10/25(金) 20:20:17 ID:kqkKUHFk0
2 一度に投稿する文章量や余白の使い方で読みにくかったらすいません


1ヶ月前

「体が好ましいものに変わる飲料かぁ。って結局この話はガセだったな〜」
そういいながらガバガバと、とある飲料水を飲む。

半年前にネットで見つけた物を面白半分で買ったのだが何ぶん味が美味しかったので、時折購入して飲み続けている。
父親にそんなわけのわからないものを飲むなと言われたが、不思議と中毒性が高くて、一日に一本は飲みたくなる。
飲料水はなんてことのない普通の500mlのペットボトルに入っている飲み物だが、
成分表示が随分と大雑把に書かれていて、たしかにその点は怖い、だけど…
「ぷはーっ!やっぱおいしいなぁ!」飲んでしまう。

私自身がちょっぴり華奢な体形が変化すればいいなと思って買ったんだけど、まぁ結果オーライか

そしてある日
朝起きたら体が妙にむず痒い、朝だから起きたと言うよりむず痒くて起きた感じだ。
妙にお腹のあたりがきつい、いやだんだんときつくなっているようだ
手も少しつづ膨れているような…


「体重の増加が止まらないよぅ」
昨日の朝から私の体重は増加をしている、入る服もとうとう無くなったのでパンツとシャツでなんとか今はしのいでいるけど、
どこまでもちそうかは分からない
「ううう、顔も結構、肉がついてきたよぉ〜」若干二重あごになりかけた顔を触る
両足の肉も普通に歩くだけで股が擦れはじめた
体重にしたら昨日より30kgは増えた
元々の体重が47kg、そこに+30kg、とてもしんどい
ちなみに今日は学校はあったけど休んでいる、制服も入らないしどうなるかわからないから。
家族に病院に行きなさいと言われたけど、私もそう思うけど
こんな姿を見られるのが恥ずかしくていきたくないし、もし行ってその時に肥大が止まったら笑われ者だ
そんな事を考えているうちに、ついにそのときがやってきた

2日目の朝、昨日より20kg近くは増えた体を支えながらトイレに入り、用を足した後、出ようとした時である
「はぁ、もうすぐ体重が100kgはいっちゃう…うっ!」

体が猛烈に熱くなり始めた、
「熱い!熱いよ!」猛烈な熱さに泣きそうになりながら自分の体の様子をなんとか確認してみると
膨れていたお腹がものの数秒で垂れ下がり始め、手の指も分厚くなっていく
視界もなんだか狭まっていく、ありとあらゆる所に急激に肉が付いていくのがわかる
「た、助けてぇ〜」なんとか声を振り絞って助けを求めたが、すぐに気付く、今日は朝から母も父も不在だ
「お、重い!」自重に耐えきれず四つん這いになる、お腹と胸が床に張り付くと少し自重が軽くなった様に感じられた
シャツは肥満化に追いつかず、破れはしないがその布が首元にあがってくる。

「はぁはぁ、止まった、かな?」
なんとか壁に手をやり、体を起こすと無惨に破けたパンツの破片が視界に入る
太っても形を保っていた胸がやわらかい餅のように垂れ下がる、
お腹はもう、完全に股間を隠していて太ももの上にだるんだるんに乗っかっている
お尻はこっちからは見えないが、ぎりぎり手が届くので確認してみると、特大クッションがくっついた具合に見事にふくれあがっている
二の腕は以前の私のウエストくらいはありそうだ、動かす度に揺れていて恥ずかしい
「顔は?顔はどうなっちゃったんだろう」
洗面台に近寄り顔を確認する
「これが私?」
頬の肉が桃一つ分は膨れ上がり、口元と目を小さく見せている、顎は首と一体化して上に垂れ下がり始めていた

「はぁ…」
なんとかソファに座り、やっとひと心地がついたら
涙がでてきた。こんな膨れ上がった姿でどうしたらいいんだろう

411409:2013/10/25(金) 20:31:51 ID:kqkKUHFk0
3

あれから3日後、私は病院にいる、あれからトイレで起きたような肥満化は起きなかったけど
ゆるやかに太り続けている。今日体重を量ったらついに250kgを超えた。
この間トイレで肥満化した日は190kgだったのに…
太った原因もわかった、どうやらあの飲料水にあるらしい、
私より前に少なからず外国で同様の事例があったらしく成分を調べたら
デブブンという成分が入っているらしい、この成分は人工的に製造可能らしく、
見つかった場所は食料も少ない飢餓地帯で、本来はそういう場所でこそ使われるようなものだったのだ。
まだ体に大量に成分が残っているらしく体から再抽出できるでもないらしい、細胞と一体化しているみたいで、太りきらなきゃいけない
もうあの飲料水は飲まないけれど、販売元は元々この飲料水を大量に売りつけられ、それを販売していたらしい
とりあえずは慰謝料や入院費もろもろ払ってくれるらしい。後、私だけがずっとこの飲み物を買っていたらしい。
「らしい」というのはお母さんから聞いただけだからだ。

「はぁ」
溜め息するとお腹が少し垂れるので嫌だが、溜め息もしたくなる
一週間程前は華奢で少々貧乳な普通の女の子だったんだけどなぁ…
いまや153cmの身長にバストが218cmだ、笑いそうになる。
「すいませんートイレに行きます」
看護士二人に支えられて廊下を歩く、
お医者さんが言うには体は適応して歩ける様になるらしく成分が抜けきったらリハビリするそうだ
歩く度に全身の肉がぶよんぶよん揺れているのがわかると何故か興奮してしまう、こういう性癖があったんだな私
「ふひぃ〜よいっしょっと」
やっとの思いで特注サイズの簡易トイレに座る
「ぷふぅ、看護士さんありがとうございましたぁ」
「ぷふぅ」「ふひぃ」「よいしょっと」こんな言葉を使いたくはないが、自然と口からでてしまう
最早はお尻は拭く事が出来ないので機械か人任せだ、
機械の時はいいが人に拭いてもらうのは慣れるまでどのくらいかかるだろうか…

412409:2013/10/25(金) 21:15:25 ID:kqkKUHFk0

太り始めてから2週間目が経つ
なんとか歩ける様になった私は、自力で体重計まで移動する。
両腕を左右横にぶるんぶるんと振って歩く、今の体形で歩くためのちょっとしたコツだ。
二の腕が振る度に少しだけ脇肉というかおっぱいの肉で阻害される
500kgまで測れる体重計が設置されており、その上になんとか乗り込む
「はぁ、はぁ、このボタンを押してっと」

303kg

「や、やっぱりね、胸とお腹が昨日より重かったもん」
「気をたしかにしてくださいね、サイズを測るんでこちらに」
今の自分の朝はまず体重を量り、その後にスリーサイズを計る、痩せる前の自分のサイズは79-54-80だったが
「上から253-279-288」
「昨日はどのくらいでしたっけ?」
「えーと247-265-279ですね」
もういくら増えても気にしない様に努めているがやはり前日と比較したくなる
サイズを測ると着替えに入る
歩きやすくする為にお腹の肉をベルトで上に締め上げる、
そうすると垂れ下がっている胸も持ち上がって垂れ下がっていた分の胸が大きくなる。
お腹が上に上がった分足が持ち上がるので少し歩幅が大きくなって進みやすい、
だけどそろそろ足も左右に揺らしながらじゃなきゃ歩けなくなるかもしれない。
太ももと間接の肉が動きを阻害しているのだ、
マッサージででろんでろんにすると少しは動かせるけど、歳が若いので肌にはりがあるらしく、その分間接の動きを阻害する。
お腹の肉を盛大に動かしつつ尻の肉を左右に揺らしながら歩いて食堂に向かう、
以前の私だったら30秒あれば到着する距離だけど今の私じゃ2分はかかる
既に私専用の食事が用意されており、イスを三つくっつけた後なんとか席に着く。尻はこれでなんとかなるのだが、イス自体は前幅が少ないので
お腹の肉は垂れ下がり床に着地する。最近床に着く面積がどんどん広がってるので、汚れないためにも服をきれるようになりたい
食事の量ともなると1回の食事で10杯程の量の御飯を食べる、おかずも数も同じくらいの倍数だ、これだけ食べないと倒れてしまう。
「けぷっ」食べ終えると小さなゲップがでる。今後もこのくらいのゲップでありたいと思う
行きと同じくらいの時間をかけて部屋に戻りベットに横になる、
寝ている時は足を広げてその間にお腹を置いて横になる、というかもうそうやるしかない
「あ、顔洗わなきゃ」
一旦横になると起き上がるのにとてもめんどくさいが、顔を洗いたい気持ちの方が強い。
洗面台で顔を水洗いするのだが体を屈むのが非常につらい、もう少し太れば少し屈むだけで腹肉が床につきそうだ、
そうしたら少しは体重の設置面が増えて屈むのも楽になるかもしれない、
けれど最早そんな体になったら今以上にどうやって生活すれば良いのだろうかと不安になる

顔を洗って拭いていると今の私の頬肉の付きようだいぶ分かる。手で持ち上げてみるとぷにぷにしていて気持ちがいいけれど、
だんだんと顔が毎日ぶよぶよに膨れ上がっていくのがよくわかる。

後一体どれくらい太るんだろうか…

413409:2013/10/25(金) 21:19:53 ID:kqkKUHFk0

18日目

「はぁはぁ、先生!看護士さん〜!助けてください!これ以上太りたくないよう、醜くなりたくないよぅ!」
ついに発作がきた、酸素マスクを無理矢理挿入される
「はひーっはひーっはひーっ」
つらい、辛すぎて息が出来ない。全身の皮膚が引っ張られるかのような感覚に襲われる
バキッ!
ベットが折れる、全身がだるんだるんに揺れるのがわかる
顔の肉が胸がお腹が尻が、震えながら膨張していくのがなんとなくわかる。

いやだ、もういやだ、肉なんて贅肉なんてどっかいってしまえ…


気付くと既に夕方だった
体の自由がまったく効かない、腕はなんとか動きそうだ、
腕を上げてみると今までに無い程肉が付いたのがよくわかる
腕でこれだけってことはいったいどうなってしまったんだろうか…
「目覚めましたか!奈々美さん、喜んでください、先程の肥大で成分の99 %は消費されましたよ、
残りは誤差か確認出来ない範囲ですが今週中には完全にデブブン成分による肥大は止まります」

良かった、もうこれで体重が増える事は気にしなくてもいいんだ

「しかし前にも言いましたがデブブン成分で太った分は特殊な細胞と化していて20年は脂肪除去できないので、
これからのリハビリが治療の本番です」

そうなんだよね…20年も待たなきゃならないんだ。
「あ、あの」
「はい」
「私の体はどうなってしまったんでしょうか」
少し口を動かすだけで頬が今までにないほど揺れているのがわかる…
「体重だけなら言っても良いですが、今はあまり知らないほうが良いかもしれません、
ショックを受けてしまうかもしれないですし3日間待ちませんか?
その間に肥大化で増えた分の体重を支えるだけの筋肉が増殖すると思いますし、
その時に自分の体のことを知ってもいいと思いますから、ますは心も体も休めてください」

「た、体重だけでもおしえてもらっていいですか?」

「523kgです」


そして今に至っている、最後の肥大化の後に始めて鏡を覗き込んだ時は一瞬自分が誰だかわからなかった、手で胸や腹を持ち上げてみたりすると鏡に映っている肉塊も同様の動作をしているのを見てやっと現実味が湧いたほどだった。
あれから筋肉の増量と残った少しの肥満化で今の体重は571kgだ、尻とお腹のバランスが良いらしく、なんとか立つ事が出来て尚かつ歩けもする
肉の増量がすごかったぶん椅子に座ったりベットで横になる時はもう完全に足を開けてお腹の贅肉を垂らさなければ動作的に辛くなってしまった
ベットで座るとまるで鏡餅のようで気持ちが悪い、人間鏡餅だ、
でもなぜか私はこんな自分の体に少し興奮を覚えている、顔を両手でペチンと叩くと頬の肉が揺れて心地いいと同時に太った実感がすごく湧いて変貌した自分を実感する


でもこれからが大変なのだ、日常の動作をこれからリハビリと経験で培っていかなきゃならないんだから

414前スレ334:2013/10/25(金) 21:31:25 ID:YqO6CkcQ0
405さん、409さん、乙です!
便乗して件の小説の絵を投下!
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1580_1.jpg

415409:2013/10/25(金) 21:50:13 ID:kqkKUHFk0
6   4回目と5回目の投稿の番号を付け忘れました。

あれから二ヶ月がたったリハビリが終わり家に帰宅し今は家でリハビリの続きのようなことをやっている
朝、特注サイズのベットから、降りる事がまず最初の一仕事だ
誰も聞いていないのをいいことに
「ふひーっよいしょぉーっよいしょよいしょ><」と言いながら必死におおきなお尻を動かし大きな腹を動かし
ベットの中で方向転換し電車のつり革のような専用器具で立ち上がる
立ち上がった時には既に汗まみれだ
「はふーっふひーっ」
息切れしたまま私は部屋に設置してある洗面台にかがみ、顔を洗う。
屈むと、前に思っていた通りお腹の肉がだるんと床に着くので体重が少し軽くなった気になる
お腹の下や脂肪と脂肪の間は寝てる間から汗で濡れているので、
部屋に設置してあるシャワーを朝から浴びる。
自分が立っていられる限界は10分ぐらいなので、シャワーは座って浴びる事にしている。

シャワーを浴びるまでは自分1人でなんとかなるんだけど、その後はもう無理だ
「お、おかあさん背中とお尻を拭いて〜」ちょっとばかり肉で圧迫されたよどんだ声が家中に響き渡る、
スイッチを押すと家中のスピーカーに繋がる仕組みだ
「はいはい来ましたよー」
「ぷふぅ、遅いよ〜」
トイレで小も大もする時は基本的に同じだが、今は機械でなんとかなるようになった。
制服は上から着れば良いだけの特注品を使っている、靴下を履くのは手伝ってもらう
前は二階部屋に住んでいたが今は一階に移動した。もう私は並の段差は超えられない
最後は食事だが、寝ている前と間食で高カロリーの特殊ドリンクを飲む様にしているため食べる量は通常の三倍程度で済む様になった、
まぁ満腹にはならないんだけど
最後はバケツ並の大きさの靴を履き家をでる、とその前に
「げぇ〜ぷ!!げぷっ」
外でゲップを出す前になるべく出せるものなら見知らぬ人がいない場所でゲップを出すようにしている。
一種の私なりのマナーだ

玄関を出ると
「奈々美ちゃーん、おはよう!」
「おはよう健太君!」
「今日もぷるぷる、いやぶるんぶるんとしててかわいいよ!」
「もう健太君ったら!」
彼の名前は須山健太、たぶんデブ専なんだろうけど学校に登校し始めてから1週間後に告白されて付き合う様になった
スキンシップが激しくて少し恥ずかしいけど、
こんな体でも自分とこの体を好いてくれる人ができて、この体にもちょっぴり自信を持てる様になった
そのせいもあって

「スカートからヘソが見えてるよ」
「い、いいのよヘソだしてるの、健太君そういうの好きでしょ」
ヘソを出すファッションと同じようなものだと思い込んで言いきる
「いつ見ても巨大なへそですな〜」

…やっぱり恥ずかしいや
「胸もなんだか今日は大きい気がする」
「ぷふぅ、腹にベルトしてるからね、でもこうすれば」
唯一自由に動く腕を使って胸を押し上げる
「お、おおきいでしょ!」
「大きいよ奈々美ちゃん、いやー無理させてごめんごめん」
胸を手から離すとぶよん!と垂れ下がる、こんな事をするだけでも重労働だ
「ふひーっ、い、いいのよ、なんだがこうしてるほうが楽しいの」
かつての自分ならとても気持ち悪いと思ってしまう事を平然とやってのける、
しかしもう開き直って恥ずかしいことをしてしまうほうが何故か楽しいのだ

学校へは電車で通学している、駅まで10分だが今の私には30分はかかる、
駅までの道は人通りが少ないので時折さっきのようなスキンシップをしている

今の体重だと足腰に負担が大きいので杖をいつでも使える様に腰辺りに下げている
さすがに人通りが多くなる路地に出るとスカートをなるべく下げて腹肉がでないように気をつけるが、
ここいらでは有名人になってしまったため
多少の贅肉がぷるんぷるんとでていようが、しょうがない風物みたいな扱われ方になってしまった

416409:2013/10/25(金) 22:30:45 ID:kqkKUHFk0
7

ようやく電車に乗り込む、ここからが辛い、電車で15分移動するのだけれど、私は10分ぐらいしか立てないのだ
そういうわけで混雑しそうな日や雨の日は車で送ってもらう事にしているが、
平日は自分自身がいつまでも歩ける様にするためにも自力で歩いて登校している
5分と立たないうちに息が切れ始め7分を過ぎる頃には
「ぷふぅ、ぶふぅ」「ふひーっ」
汗がお腹の肉の先から垂れ始め、ぽたぽたと床に垂れる
「け、健太君お腹の肉を、も、持って」
座れば良い話であり席を譲ってもらえば良いのだが、前にそれをやったら、べちょべちょに濡らしたげく、
駅に着いたら出発の時間までに立てなかったりもしたので
健太君に自分の肉の一部を持ってもらう事にした、健太君がいない日は電車の入り口の手すりに捕まり喘いでいる。
やっとのおもいで電車から降りると、近くのベンチで10分休む。
ただベンチで休む前にベンチの下にビニールをしかなきゃいけない。
垂れ下がる贅肉のせいでお腹が汚れるからだ
「はあっはあっ、き、今日も無事にここまで来れたよぉ」
「偉いよ本当」
「あ、ありがとう」

休憩が済むとなるべく早足、といっても普通の人に歩行の半分ぐらいの速度で駅をでる
駅前のすぐそこがが校門というのは本当にありがたい、休憩する事無くいける。
「おーはようっ!」奈々美ちゃん!」
友達の三重ちゃんだ
「お、おはよお、み、三重ちゃん、くふぅ」
「健太君もおはよう!、今日も二人でスキンシップですかな、この〜」
三重が胸を鷲掴みにする
「やっぱ気持ちいいわ肉が〜」
三重がそんな趣味を持ってるなんて太る前は知らなかったから少しショックである
「いやぁ〜奈々美のやつがな、ぶよんぶよんしているんで愛くるしくてつい」
「真性の変態ね、健太君は、奈々美、こんな男手放したらあんたきっと生涯後悔するからね」
「ぷふー、わかってるよぉ、私、ちょっと休むから三重、悪いけど、ぷふぅ、先に行ってて」
「はーい、じゃあまた後でね」

417409:2013/10/25(金) 22:55:47 ID:kqkKUHFk0
8

「よいしょっと」またビニールを地面に敷いてベンチに座る
ようやくこの体での学校生活も慣れてきたと思う、
初めはこの体のせいでトイレや机を壊したり友達から少し距離を置かれたが
今や机やトイレは私専用のものが作られて、友達との関係ももとの鞘に収まった。
階段の上り下りは車イス専用エレベータが付いていたので
それを補強して使うようにしている。
机は私の腹肉が垂れ下がるスペースを考慮して作られた物だ。姿勢で言えば前屈みになってノートをとっている

「はふぅ〜」
深まる季節に汗をかいているのはここいらじゃ私ぐらいか、でも
「涼しくて気持ちいい〜」
ぷふぅと息を荒くしながら、心地よい冷たさを感じる

「こんなときに言うのもなんだけどさー人もいないし、よい天気だし」
「なに健太?」

「奈々美は怒るかもしれないけど、俺、奈々美がこんなにふくよかになってくれて良かった」
「え?」
何を突然言い出すの?

…やっぱデブ専だから付き合ってるのかな?

「実は太る前から、好きだったんだ、でも俺、性癖?性欲としてはデブ専というか
女の子がだらしなくぶよぶよしてるのが好きでさ
なんだかそういう性癖を持っているのが後ろめたかったんだ、
でもこんなに奈々美が太った。そしたらなんだかいつかカミングアウトするつもりで
正面から付き合ってもいいかなって思えて。無論、奈々美が太ってしまった事自体は奈々美とっての不幸で喜ばしいものじゃない
だけど、その、太っちゃったせいで奈々美が自分にとってパーフェクトな存在になっちゃったんだよね、それで即、告白しちゃったんだ」

そっか

「怒る?」

良かった

「ううん、正直ほっとした、自分が太っただけを理由に付き合ってるのかもしれないって心の隅で思う事があったんだ
でもそんな事聞けるものでもないし、無闇に話しにくいもの、まぁ無闇に話されたけど」
「健太、話してくれて、ありがとう」

口のなかで歯をくいしばって立ち上がる
「ありがとう」
無理矢理かがんで抱きついた、腹肉が胸が顔の贅肉が彼の胸から下の全てにべっとりとくっつく
腹の肉が彼の靴とズボンにぴったりくっつくのがわかる
胸がおっぱいが彼の脇を覆うのがわかる
顔の贅肉は彼の胸元にぴったり張り付くのがわかる
顔を上にあげると健太の顔が間近にある
「な、奈々美!」
「これからも一緒に居てね」
彼が顔を近づけてくる、そして私はキスをした、…頬がちょっぴりじゃまです

「………」
「………」

「奈々美」
「はふうぅ、何?」
「ちょ、ちょっと重い」
「ぷふぅ、もう少しだけお願い」

少し時間が経って、なんとか踏ん張って後ろに下がる
「ご、ごめん、ちょっと支えて」
スカートがめくれてお腹が丸出しになっている、でもそんなことより、このままじゃ前のめりに倒れちゃう
「い、いいか手を離すぞ」
「う、うん」
えーとこういう時はお尻の肉をこういう方向にとって、せーの
「よいしょーっ!!…あっ」
今は言いたくなかったのにぃ
「やっとその言葉を言ったか、さっきも本当は立ち上がるとき何か言いたかったろ」
は、恥ずかしい、普段から赤い顔が余計赤らむ
「いいんだよ、今の奈々美にはむしろそれが自然で奈々美らしいんだから」
「ふひーっ、ありがとお」

本当にありがとう健太!

418409:2013/10/25(金) 23:01:08 ID:kqkKUHFk0
9

少し黄昏れた後、スカートを直し玄関口によたよたと向かう。
玄関口にある特注の椅子に座り靴を履き替える
そして階段にいき車イスに座る。スイッチは自力で押せるが健太がいるときは彼に押してもらう
彼は反対の校舎が教室なのでそこでお別れだ
「じゃままた昼休みに行くからな」
「うん、じゃあまた後でね健太」

ようやく教室がある階につけば登校最後の一仕事だ
「よーしっ今日も頑張るぞ!」頬を両手でぶよんと揺らし、お腹の贅肉を胸を二の腕を盛大に揺らしながら仁王立ちする
腹と尻をゆらし、二の腕をゆらしきって教室に入る。出入り口に一番近い席だ

私は華奢な体をちょびっと変化させたくてあの飲料水を飲んだ
たしかに華奢な体は見違える様に変化した
こんな変化は望んでなかったけど、最初買った時に思った事をもういちど思う

結果オーライだ

今日も私は汗水垂らしてぶよんぶよんと盛大に学校生活を送る
大きな体を持っちゃった、ただそれだけ
むしろこの体を楽しもう!

私は教室のドアをいつも通り開け体を横にむけて腹をこすりながら入った

「みんなーおはよう!」

終わり


もし付き合ってくれた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。

419409:2013/10/26(土) 02:11:24 ID:hsq6w/Us0
体重の変化と3サイズの変化を書き忘れていたので。いや書きたかったので。
後、時間が立つごとに誤植がというか間違った書き方をしていると気付いた場所が
多くて、申し訳ないです。

相川奈々美 16歳 高校1年生 身長153cm
初日 身長153 体重:47 B 79 W 54 H 80
3日目 身長153 体重:97 B:99 W:87 H:101
6日目 身長153 体重:251 B:218 W:187 H:183
14日目 身長154 体重:303 B:253 W:279 H:288
18日目 身長154 体重:523 B:392 W:427 H:406
60日目 身長155 体重:583 B:419 W:468 H:431

スリーサイズが盛りすぎかもしれないですが、このサイズで。
もし次に書く時がありましたら、よろしくお願いします。
主人公の姿の、特徴・詳細を文章で表現するのを忘れていましたが
主人公の絵を描いていたので姿の参考になればと思います。

ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss.cgi

420名無しさん:2013/10/26(土) 05:31:24 ID:vDHKxjpQ0
素晴らしい

421名無しさん:2013/10/26(土) 06:00:14 ID:/uEZMyeI0
ssも面白くて絵も上手いとは…
早くも次回作が楽しみです

422名無しさん:2013/10/26(土) 06:38:37 ID:UVXqE2qo0
乙です!

423名無しさん:2013/10/26(土) 09:09:44 ID:sv3IyzWo0
乙乙!
ただ絵はもう流れているのか、見られないのが残念だ

424名無しさん:2013/10/26(土) 09:46:18 ID:XINoxfVg0
まとめからあぶらみ掲示板に行ったら見れたよ

425名無しさん:2013/10/26(土) 09:52:04 ID:sv3IyzWo0
>>424
ありがとう、無事見られた

426名無しさん:2013/10/26(土) 14:43:16 ID:Y7yx6Rmg0
>>414
困ったような表情の繭香ちゃんがすごく可愛いですよ
おなかぷにぷにつつきたい

427547:2013/10/27(日) 18:43:47 ID:HIRLEAA.0
405氏 初めてで、この量と質を書き上げるとは・・ともかく乙です!
あえて一つ言うなら、文の改行の事ですが、
掲示板とまとめサイトはページの横幅が違う様なので、
ここでは収まってもまとめるとはみ出していた、という事態が有り得る様です。


さて、最近の投下ラッシュに便乗する形で自分も一つSSを書いてみました。
今回は、完全な一次創作です。


「なら、私は祝うっ!!」
パティシエを育成する専門学校であるここ、岩井パティシエスクール。
この度フランスで行われたコンクールにここの女学生が参加し、
最優秀賞を受賞して今日帰ってくるのだ。
凱旋帰国と言っても過言でないのだ。
スクールの皆はさぞ鼻が高い、はずだった。


(何であいつが参加したんだよ)
(ちくしょう、うちらのメンツ丸潰れだよ)
(優勝するなんて、大手の機嫌曲げる様なことしでかしやがって)
(これのせいで来年の入学生徒は増えるよなぁ・・・
来年度の予定がメチャクチャになっちまったよ・・・)

ホールに集まった生徒と教師は、皆呪詛の言葉をポツポツと呟いてた。
飾られた写真に映っているのは、短く切り揃えた薄茶色の髪に端正な顔、
細身の肢体の中で一回り飛び出た美乳を持つ少女。
彼女がこの度最優秀賞を受賞した生徒、口島裕華(くちしま ゆうか)である。
この様に優れた容姿も持っているのだが、

(最優秀賞・・・フランス行ってまで腰振ったのね、あいつ)
(さぞ向こうでフランス人の男達と楽しんできたんだろうな、
俺達を差し置いて)


・・・そうこう言ってる内にホールの大扉がゆっくりと開いていく。
「主役のお出ましの様だな」
誰ともなく言った言葉に、皆が作り笑顔を浮かべる。
そして入ってきた主役の姿を見て皆の表情は、
ある意味での、本当の笑みに代わった。

428547:2013/10/27(日) 18:46:01 ID:HIRLEAA.0
「兄崎先生、口島の出迎えパーティーに出なくていいんですか?」
「   そうゆうことは性に合わないんだよ」
「でも先生、校内審査じゃ俺達担任の生徒を全員負かして、
一般枠で申し込んだ先生も負かして」
「審査に不服を申し立てて、審査員にボロクソに論破されて・・・」
「そんなあいつが、留学を経て比べものにならない程大きくなって帰ってきたんですよ」
「ともかく、私はパーティーに行かない。君達は行くなり自分の練習するなり好きにしなさい」 
そう切り捨て、自分達の生徒に背を向け去っていった女性、兄崎朱美(けいざきあかみ)、
ここの教師であり裕華と同じく優れた容姿とパティシエとしての高度な技術、
そして男女問わず高い人気を持っている。
「口島さん・・・大きくなったのね・・」


パーティーが終わる時間、ホールから参加者達がぞろぞろと出て行く。
そして主役が最後の最後に出てきた。 
「口島、最優秀賞おめでとう。しかし、あくまでこれは通過点でしかない」
「これに慢心する事無く、今後も精進を重ねて欲しい」
偶々通りすがったのか、脇の廊下から現れ一気に言い切る兄田。
「ありがとうございます、兄田先生」 返事をする裕華。
目を開く、(閉じたままさっきのセリフを言ってた)、兄田。
そして、絶句した。

429547:2013/10/27(日) 18:49:17 ID:HIRLEAA.0
目の前に居るのは丸々と太った少女。
LLサイズのスパッツから伸びる二本の脚は間に隙間が無く、
内股が密着しムッチリと変形している。
お尻はスパッツに収まりながらも、その上でその大きさを主張し
上半身に釣り合う安定感を醸し出してる。
二の腕は以前の倍以上の直径になり、ブラウスの袖口がパツパツになってる。
胸は綺麗な円形をしながらも十数kgの質量を有するであろう爆乳で、
その胸と比べると小さいが、妊婦の様にせり出しているお腹。
そして、二重顎の上のパッチリとした瞳にくっきりとした鼻立ちと
汗できらめいている、薄茶色の綺麗な髪。
紛れもなく、口島裕華である。


「・・・ああ、この体型ですか」
「勉強の為に向こうのお菓子を食べていたら、食べ過ぎちゃいまして」
「そ、そうなのか・・・」
   「  明日の早朝にこのホールに一人で来てください 」
「!?」 混乱が収まらぬ内に小声でこう言われて更に混乱する兄田だった。

まだ日も昇りきってなくて、早朝と言うにも早過ぎる時間帯。
休日という事も有り人気は全く無かった。いや、
「どういうつもりなの・・・」 兄崎がホールの扉の前に居た。   
(まさか呼びつけただけじゃないよね、口島さんはそういう事する様な娘じゃない・・・)
あの娘は本当に優秀で、熱心で、優しい子。
でも周りの人達はそんなあの娘を嫌う。
今回のコンクールも出場できた時点で凄いのに、
スクールの皆は妬んで羨んで、呪うだけだった。
「だから、私だけでも・・しようと思ったのに」 
そう呟いて扉を開く兄崎。

430547:2013/10/27(日) 18:52:09 ID:HIRLEAA.0
「本当に、ありがとうございました!兄崎先生!!」 ホールの照明が一斉に付き、
大量の、形の整った上等なお菓子が乗ったテーブルと、
深々と、と言うには残念ながら胸とお腹がつかえてしまってる、
頭を下げる裕華が照らし出された。
「 有り難う・・って、どういう事なの? 口島さん」
「私のコンクール出場を祝ってくれたことですよ」 「えっ・・・」
「フランスに着くとすぐに、テーブルに乗ってるのと同じくらいの量のお菓子が送られてきました。」
「『出場おめでとう』って書かれたカードがついてました。」
「名前は書かれてませんでしたけど味で分かりました。」
「これは先生が作ってくれたものだって」

「  いやあれは私じゃないっ!」
「カードには『がんばって』ってしか書いてないし!」
「 言っちゃいましたね」 「あっ・・・」
「そのお陰で、素直に向こうの味を吸収して自分の技術を高めて・・・
「優勝する事が出来ました」

「でも、そのせいでそんなに太ってしまって・・・」丸々と膨れ上がった裕華の体、
整った容姿も周囲から嫌われる一因だったが、これで好転するとは思えない。

「どうしても気になるってなら、その分のお返しも兼ねて」 
「フランスで買ってきたものに、コンクールで出品された作品を再現したもの、
そして最優秀賞を受賞した私の、現時点での、最高傑作」
「どうか、全部召し上がって下さい♪」
「・・・全部?」 「食べないなら捨てますよ?」
「これはあなたと、百歩譲って私自身にしか食べさせる気は無いですから」
「分かった・・それじゃあ、いただきます」 
「二人だけの、本当の最優秀賞受賞記念パーティーの始まりですっ」

431547:2013/10/27(日) 18:54:40 ID:HIRLEAA.0
二つの受賞記念パーティーから、1ヶ月が経った。

(口島の奴、相変わらずバクバク食ってやがる)
(最優秀賞とって、ますます調子に乗りやがったな)
(兄崎もすっかり口島の太鼓持ちになっちまった)
(最優秀賞受賞者さんのご機嫌取っておこぼれでも欲しい訳かい)

裏庭で一緒に昼食をとっている少女と女性、
裕華と朱美にかけられる陰口。
裕華は全く気にかけてないが、朱美は少々気になる様だ。
「そりゃあ嫌われるよね、こんな体・・・」
「私は大好きですよ先生のその体、それより早く食べないと昼からの授業に遅れますよ」
「あ、あぁ、そうね・・・裕華さんこの卵焼き美味しい♪」
「先生の鮭の煮付けの方が美味しいですよ♪」

笑顔で互いが持ち寄ったお弁当を食べる二人。
その体は真ん丸い肥満体である。

朱美はあのパーティーで大量のお菓子の大半を食べ、
それで胃が一気に大きくなってしまい、激太り。
何とか減量しようと運動もしたのだが、
いかんせん食事の量が多くなったので余り効果を出せずにいた。
裕華と親しくしだしたのがご機嫌取りとみなされたのと、
変わってしまった体型のせいで人気は急落し、
今では裕華とためを張るほどの不人気ぶりである。

432547:2013/10/27(日) 18:58:27 ID:HIRLEAA.0
裕華は、朱美の運動に付き合い胃もそれ程大きくなってなかったので、
とても緩やかながら減量に成功しており、
二重顎は消え、以前のすっきりとした顔にほぼ戻っている。
しかしそれ以外は分からない程度の減量である。


モデルの様な体型だった朱美は、相撲取りの様な体型になっていた。
本物の相撲取り程引き締まってる訳ではないが、
垂れたりはしてない綺麗な太り方をしている。

以前はスカートから伸びる細長くすらりとした脚が男子から人気だったが、
今はジーンズをはち切れんばかりに押し上げる太く肉感的な大根脚である。
そのしなやかさで繊細な菓子を作っていた細い指も、
その技術こそ損なわれてないが、パンパンに膨れ、
丸太の様な二の腕につながっている。
元々巨乳だった胸は最早スイカ並みの大きさと重さを持つ爆乳であり、
お腹に乗っかりながらせり出している。
男子からは奇乳扱いされ、朱美自身もその大きさを嫌がってるが、
以前の綺麗な形は保っている。
その上彼女の作るプリンの様な極上の感触を持っている事は、
(時々触っている裕華を除いて)誰も知らない。
お尻はお尻でとても大きい、こちらはパンパンに張り詰めていて、
バランスボールの様である。
そして一番の変化を遂げたお腹、
裕華よりも遙かに重く大きいその様はまさに臨月の妊婦
それでいて胸の様に柔らかく、
座ると変形して二段腹を形成する様になった事も朱美の悩みの一つだ。
後、顔は今の裕華と同じように少し頬が膨れた程度である。


口島裕華 17歳 163cm 46kg 82・57・76
→86kg 103・91・98
→83kg 103・88・95


兄崎朱美  28歳 169cm 52kg 86・53・82
→102kg 121・132・118

433547:2013/10/27(日) 19:07:20 ID:HIRLEAA.0
「 げふ・・・ご馳走様でした、それじゃあ裕華さん、今度は休みの日にスポーツジムでね」  
「ええ、楽しみにしてます(その後のディナータイムを)」
自分の授業の準備に向かう朱美。
彼女の送った菓子、すなわち祝いの心が元で大きくなったお腹をさすりながら
裕華は思う。 (賞なんていらなかった。)
(私の作るお菓子を喜んで食べてくれる友達が一人でいいから欲しかった。)
(先生と友達っていうのも変だけど・・・でも本当に嬉しい)
(お返しのせいで太らせちゃったけど・・・)
(でも痩せてたときより今の方が笑ってる様な気がする、私もそうだけど) 
(こういうことってこう言うのかなぁ)

歩く度に揺れる胸とお腹、自分の送った菓子、すなわち祝いの心が遠因となって
ここまで大きくなったその重みを感じながら朱美は思う。(人気なんていらなかった。)
(互いに競い合うライバルか互いに遊び合う友達が欲しかった。 
(まさか、生徒とこういう関係になるとは思わなかったけど・・・でも嬉しい。)
(まさか、お祝いが元で太っちゃうなんて思わなかった)
(・・・でも、よく笑う様になった今の方がすっといい)
(つられて私も太って・・・よく笑う様になって・・・) 
(こういうのってこう言えるかな)



「「人を祝えば、笑顔二つ」」



これで終わりです。 

先の405氏のSSや304氏と棒の人氏のSSを読むと、
自分のSSの文の拙さが良く分かります・・・
後「非モテの俺の呪いで〜」読んでみたいです(まだ読んでない)

434434:2013/10/27(日) 23:18:16 ID:45bepwJU0
547氏さん乙です!
最近みなさんのSSやイラストが活発でいいですねー。
自分も触発されて初めてですがSSを書いてみました。

文章も稚拙で、肥満描写が甘いかもしれませんがお願いします。


ぽちゃ子ブームに恩恵を!?

1.

近頃、雑誌やテレビでは「ぽちゃ子」特集と称して、肉付きのいい子がキテる!などと連日取り上げている。
心の中で俺は「(確かにぽっちゃりした子は悪くはないよな〜)」と軽く留める程度の認識ではあったのだが...


「私も少し体重増やしてみようかな〜?」
突然、彼女の家でくつろいでる時に彼女が言いだした。

「どうしたんだ、急に?」
この俺、西嶋徹は今付き合っている彼女-北島雅-の顔を見て疑問を抱いた。

「うーん、だって女の子って程よくつくとこに肉がついてる方がいいって聞くし...。徹はどう思うの?」
「まあ細い女の子よりかはいいとは思うが。」
そう言って徹は雅を改めて見てみることにした。
雅は身長は小柄ではあるが、顔立ちは可愛らしく、体はスラットしていて所謂男ウケしそうな体系ではある。
徹は時たまに彼女の体を見るたび
「(もう少し肉が付いてもいいけど、本人次第だしいいか。)」と考えていた。

「徹、今私の体を見て色々考えてたでしょ。」
「いや〜まあ。うん。」
「む〜きめた!私少しでも胸にも肉欲しいし、今日から増量してみる!たくさん食べて理想の体型を手に入れるわよ〜!
 もちろん徹も協力してよね!」
「俺も手伝うの!?まあいいけど...」

こうして徹は雅の体重?を増やすために協力をしていくこととなった...


雅スペック T157 B73 W61 H80 体重47kg

435434:2013/10/27(日) 23:19:18 ID:45bepwJU0
2.
それから3日後
徹のもとに雅から電話がかかってきた。

「はい、もしもし。」
「あー徹。今日ウチ来れる?この前言ってた増量計画しようと思うんだけど、適当にウチに来るときに高カロリーそうなもの
 買ってきてくれない?」
「んーまあいいけど。とりあえずバイトあるから23時頃につくわ。」
そういって徹は電話を切ってバイトに向かうのであった。

数時間後
バイトが終わった徹は雅に頼まれた通り、高カロリーな物を買うために雅の家の近くにあるコンビニにきていた。
「高カロリーって言われてもよくわかんねえしなー。いい感じの買っていくか。」
徹は、カゴの中に菓子パンやカップラーメン、デザートといったいかにも高カロリーそうな物をバンバン入れ、それを買ったのち
雅の家に向かった。
「この量は俺が食うだけでも3,4日以上はかかるな...」

ピンポーン
「徹ね。入っていいわ。」
そういって空いてるドアを開け徹は部屋に入った。
1人暮らしの雅のに入るのはよくあることだが相変わらずサッパリとした部屋だと内心徹は思った。
「とりあえず電話で言ってた高カロリーそうな物を適当に見繕ってきたぞ。」
「ありがと!って結構買ってきたのね。さすがにこの量は一日で食べれないわ...」
そう言った瞬間雅のお腹から大きな音が聞こえてきた。

「もう23時だけどまだ食べてなかったのか?」
「まあね。これも体重を効率的に増やすための作戦なのよ。」
そう言って雅はパソコンで開いているサイトを徹に見せてきた。
「なになに...体重を増やすためには、一回でたくさんの量の食べ物を摂取するのと、なるべく夜遅い時間に食べるのがいいと。」
「そーいうこと。じゃあさっそくいただきまーす。」

436434:2013/10/27(日) 23:20:41 ID:45bepwJU0
そういって雅は徹の買ってきた食べ物を活きよいよく食べ始めた。
「う〜ん、おいしい。一日何も食べてなかったし、この感じならたくさん食べれそう!」
雅は勢いよく食べ物と口に運んでいくと、次へ次へと口に入れ始めた。
「お前ってそんなにたくさん食べるほうだっけ?普段は少食な感じに見えたけど。」
徹は雅の食べてる姿を見て、若干引き気味に聞いてみた。
「女の子は誰でも少食アピールするもんなの!私だっていままで体系を保つ為にあまり食べてなかったけど、これからはそんなことは
 考えなくていいし、たくさん食べるのよ!」
食べながらフゴフゴ喋っている雅のお腹は食べ物でパンパンに張りつめていき、顔と体のバランスとは不釣り合いなものになって
きていた。少しパジャマの隙間からお腹が見えてきているのが分かるぐらいに。

「ゲフ〜。さすがにこの辺で限界かな...。ごちそうさま。」
冷蔵庫からコーラを出してきて、雅は食べ物を流し込むかのように飲み始めた。
明らかにさっきまでみたスレンダーな体系ではなく、妊婦の如くでているお腹がより目立った。
「(明らかに俺が買ってきた量の半分は食ってるんだけど...。)」
徹はある意味人類の神秘を見たなと思い、少し感嘆とした気分になっていた。
「さすがにこんなに大食いするのは今日だけだろ、雅?」
「とりあえずはある程度の肉付きになるまではやるつもりよ。私は私で毎日太る努力をするから、たまに大食いに付き合ってね。」
そう誇らしげな顔で答える彼女の顔は大変喜びに満ち溢れていた。
「そ、そうか。体を壊さない程度にやれよ。とりあえず俺は明日早いからもう帰るわ。」
「ん〜そうなの。じゃあおやすみ!わたしも食べた後はすぐ寝なきゃ!そうした方が太りやすいし。」
そう言って雅はベットで3秒もしないうちに寝始めた。

「(寝るのはえーな!今度は来週か。人間そう急には太らないだろうし、少し体重が増えたとこぐらいでストップさせるか...。)」
この時徹はまだ気づいてなかった。この先自分と雅の関係がどうなっていくのかを...。

雅スペック 体重47kg⇒51kg B73⇒73 W61⇒66 H80⇒80

437434:2013/10/27(日) 23:23:33 ID:45bepwJU0
3.
「あれから2週間か...。」
徹と雅は基本的にお互いのプライベートを尊重しようという考えの基、2週間に1回は絶対会おうという決まりを作っていた。
「とりあえずまた食べ物頼まれたし、適当に買っていくかな。」
コンビニに行ったのち、雅の家に向かうのであった。

「入っていいよ〜。」
徹は扉を開けると明らかに前回あった時よりもふっくらとした姿の雅が立っていた。
「どう。あれから2週間経ったけど少しは女らしい体系になったでしょ。」
そう言って雅はポーズを取り始めた。
控え目だった胸は服の上からでも少し分かるぐらい出てきており、お尻もいい感じに出てきていた。
もちろん太ったのだからお腹にも肉がついてきてはいるのだが、かろうじてまだ普通体系といった感じではあった。

「(確かに先週見たときよりかは太ってるかも。でも細かった時よりは色気がでたかな...。」
そうして先週のようにまた雅は徹が買ってきた食べ物にありつくのであった。

「ふ〜食べた食べた。満腹満腹。コーラのも。」
明らかにこの間より食べる量が増し、食べる速さも上がっていた。
「(人は2週間そこいらでここまで成長するのか。)」
徹はまたも人類の神秘に感動しつつ、いつ雅のパジャマボタンが飛ばないかを気にしていた。

「それより来月のデートどうする。徹いい案ないの。」
たまには来月は外でデートをしすることになっていたが特に2人は行きたい場所も決まってなかった。
「ん〜て言ってもな。」
徹は考えを巡らせながらふと目に入った雅のお腹をみて閃きがうかんだ。
「そうだ!せっかく今体重を増やしているって言ってたし、食べ放題の店に行くっていうのはどう。
デートもできるし体重も増やせるし一石二鳥じゃん!」
我ながらナイスアイデアが浮かんだなと徹は自信気に答えた。
「食べ放題か〜いいね!よし沢山食べるぞ〜。」
そしてそのまま雅は先週と同じようにベットに横になり素早く寝始めた。
「(しかし本当に太るつもりなんだな。ってパジャマのボタン弾け飛びそうだし!。でもちょっと触ってみたいかも。)」
徹は寝てる雅のお腹を優しく触り始めた。
「(さっき食べたばっかだからかパンパンで固いな...これが明日には消化されて肉になるのか...。)」
パンパンだがあったかく触り心地のある感触。徹は太っていく雅も悪くないと思いながら雅の家から出るのであった。

体重51kg⇒61kg B73⇒82 W66⇒78 H80⇒86

438434:2013/10/27(日) 23:27:40 ID:45bepwJU0
4.
1か月後
約束していたデートの日がきた。
徹は待ち合わせ場所に早く来ており、今日はどうなるかなど考えていた。
「先週であの体重の増え方だったから、更に太ってるんだろうな〜。」
徐々に彼女が太っていく楽しさにまだ心では理解することなく、徹は雅が来るまで待っているのであった。

「おまたせ〜待った。」
「いや、今来たばっかだけど、一瞬誰だか分からなかった...。」
「えーひどい。まあ先週よりもより女らしい体つきになったし無理ないか。」
自身気に答える雅をよそに徹は彼女の全身を見渡した。
顔にはそこまで肉はついていなかったが、胸は先週よりみ遥かに大きくなっており、
そのへんの雑誌のグラビアアイドルに引きをとらない感じが服越しでもわかる。
そしてお尻は更に大きくなり今履いているショートパンツが悲鳴をあげているかのように。
更に足も以前の昔の枝のような足ではなく、履いているニーソが食い込んでいるほどだ。
極めつけはお腹。薄手の服を着ているせいか、肉の質感が見て伝わるかのごとく出てきていた。
座ったら確実に段を形成しそうなほど。
正直この体を見て、少し興奮しているのに徹は自分でも気づいていた。
「もーそんなに見ないでよ〜。私に欲情するのは後で、さっそく食べ放題に行きましょ。」
雅は今か今かと楽しみながら、徹の手を引き、店に向かっていった。

「よーしたくさん食べるぞ〜。」
徹たちは最近新しく出来たと話題の食べ放題の店にきた。
ここの店は海外の食糧を使っているせいか、安値で食べることができおいしいと評判である。
また完全個室性になっているので、周りの目をきにせず自分の食べたい量を食べれるのがウリでもある。
「俺、料理とってくるけど何食べたい?」
「ここの料理は一通り食べたいから全品もってきて!もちろんデザートもね。」
「はいはい。」

「いっただきま〜す。」
雅の目の前には明らかに1人では食べきれない皿が並んでいる。
一方徹は自分が食べれる量として2皿程だけ持ってきていた。
「この肉おいししわね〜この揚げ物もおいしい〜!」
幸せそうな顔しながらみるみるスピードで皿の食べ物を食べつくしていく雅。
「そんなに早く食べなくても食べ放題だし、食べ物はにげねーぞ。」
そんな徹の言葉もむなしく、雅は聴くことなくすさまじいスピードで平らげていくのであった。
「徹、あたらしい料理もってきて!」
そうして徹はまた取りに行くのであった。

439名無しさん:2013/10/27(日) 23:29:44 ID:45bepwJU0
「う〜んおいしい。まだまだいけるわよ〜。」
徹はすでに自分が食べれる量は食べ終わっていたが、雅は以前食べ続けていた。
「もう服がお腹に締め付けてきてうっとおしい!」
そう言って雅は着ていたシャツを胸のところまであげた。
シャツからは勢いよくお腹が出てきて、今までについてきた肉と今食べている料理のせいかとても大きく鎮座していた。

「(うわ!凄いお腹!触ったらどうなるんだろ...)」
徹は自分が食べ終わったせいで暇なのか、雅に1つお願いをした。
「なあ、雅。そのお腹触っていいか。もちろん食べながらでいいけど。」
「お腹?まあいいけど急に変なこというね。」

食べ続けている雅を横目に徹は、雅の横に座り直し、まずはお腹を観察し始めた。
お腹は既に段を形成しており、明らかに先月までの細かった雅とは違うことがわかる。
試しに指だけで触ってみると明らかにお腹の肉をつまみきれず、分厚い脂肪が形成されているのがわかった。
よく見るとすでに雅はズボンのボタンとチャックを外しており、ズボンの隙間からもお腹の肉が少しはみ出してきていた。
とりあえず徹は片手でお腹の肉をつまみ始めた。
柔らかく温かい、そしてまるで胸を触っているかのような感触におちいった。
「これは!案外悪くないぞ!柔らかすぎて気持ちいんだけど...」
食べ続ける雅はお腹を触られていることも対して気にせず、
「そう?でもこれが所謂ぽちゃ子ブームに当てはまる肉体じゃないかな〜。」
「(明らかにぽちゃ子ではなくなってきているが、正直この体が更に太ったらどうなるんだろうか...。)」
そう考えながら、食べ放題の時間制限が来るまで雅は食べ続け、徹はお腹を触り続けるのであった。

440434:2013/10/27(日) 23:30:56 ID:45bepwJU0
5.
「いや〜食べた食べた。」
帰り道、満足そうな笑みを浮かべながら雅と共に徹は雅の家へ向かっていった。
雅のTシャツからはお腹が見えており、ズボンのボタンもチャックも閉まらなくなっていていた。
徹はあらかじめ寒くなった用にロングコートを持っており、それを着ることで周りの人からは隠すことはできていた。
「とりあえず今日で増量計画は終わりかな〜。体重も増えてぽちゃ子ボディになれたし。」
どうみても世間一般からみてもぽちゃ子ボディにはギリギリ入らなそうな体にはなっていたが、
雅本人はこの体で十分満足そうにしていた。
しかし徹は、さっきのお腹をみて以来ずっと考えていた。雅がこれ以上太っていったらどうなるのだろうかと。
先ほど触っていたお腹の感触が今だに手に残っており、できればあのままずっと触っていたかったし、
更に肉が付いたらどうなるのかと考えていた。
「徹も今まで体重増やすのに協力してくれてありがとね!とりあえずはもういいかも。」
そう満足気に行っている雅の言葉は徹の耳には入っておらず、ずっと考えていた。もっと雅に太ってもらいたと。
「ねえ徹、聞いてるの。ねえ...」
「ダメだ!」

突然大声で徹は雅の言葉を遮った。
「ダメだ!もっと体重を増やそう!俺からしたらまだまだお前はぽちゃ子でもなんでもねえ!」
雅は徹の主張に驚きを隠せず、ビックリしていた。
「でも、これ以上太っちゃうとさすがにやばいかもしれないし...。」
「いや、もっと増やそう!雅は太れば太るほど魅力的になってきている。むしろ以前よりも好きになった!さっきお腹を触っていた時に気づいたんだ!」
徹の熱い主張に雅は困惑している。
「でもでも、さすがにデブにはなりたくないかな〜って。」
「いや!例え世間からデブと言われようが俺は雅のことを好きで居続ける。だからお願いできないかな。」
二人の間には沈黙が流れていた。

441434:2013/10/27(日) 23:32:14 ID:45bepwJU0
先に言葉を切ったのは雅であった。
「あのね、徹。正直に言うと私、自分の体が少しずつ太っていくことに興奮してたの。最初はただ女らしい体つきを目指しすために体重を増やそうとしてたけど、
どんどんお腹や足、お尻に肉が付いていく度、これが自分の体とは思えなくて...。正直さっきお腹を触られていた時も、よくわかんないけど今までとは違った
気持ちよさを感じていて。このままお腹を揉んでてくれないかって...。」
徹は雅の以外な返答に驚いていた。
そして心の底から喜び、自分の感覚が雅に届いたと小さくガッツポーズをするのであった。
「って言う事は!」
「うん。徹が望むなら私はこれからも体重を増やし続けていくよ!でも条件としてこれからもお腹を触ったり揉んだりするのはやめてほしくないかな...」
徹そのまま雅に抱きついた。
少し前までは折れそうなぐらい華奢な体つきだったのが、今では自分が包まれるほどの柔らかさになったいた。
「じゃあさっそく...」
徹は抱きついたまま雅の横腹に手を伸ばし、揉み始めた。
正面から揉んでいた時とは違い、違った感触と柔らかさが手に伝わってくる。
「あん...。徹、この続きは家でじっくりしましょ。もちろんただHするだけでなく、たくさんお腹も揉んでね!」

そうして二人は雅の家に帰り、新しい肉ライフを楽しむのであった。

雅スペック 61kg⇒74kg B82⇒94 W78⇒89 H86⇒98

442434:2013/10/27(日) 23:34:56 ID:45bepwJU0
6.

※微エロ注意!

半年後

テレビや雑誌ではたまにぽちゃ子ブームは以前ほどはみかけることがなくなってきていた。
「あれでぽちゃ子なんて笑わせるわね。せめて私ぐらいの体が一番女らしくて素敵だっていうのに。」
そう言いながら以前より一回りほど大きくなり体重も3桁手前まできていた。
雅は、たまたまテレビで特集されていたぽちゃ子ブームの番組をみて、
「確かに。でもまだまだ雅の体は素敵になれると思うよ。ほらあーん。」
そう言って、徹は雅の口にアイスを運ぶ。もちろんアイスは海外で売ってるよう業務用なサイズだ。しかも本日2個目。
「おいしーい!!ほんとアイスは最高だね〜。ほら、もっとアイス食べたい〜。」

あれから徹は雅を太らせる楽しみと快感を得て、毎日雅の家に行っては大量の食べ物を買ってきて雅に食べさせていた。
たまに外でデートする時は色々な食べ放題の店に行き、雅のもとに大量に食事を取ってきて食べさせている。
雅もいやがることなく、食べるたびに自分の太っていく体に興奮を隠しきれず、更に体重を増やしていこうと意気込むのであった。
当然どんどん太っていくので今まで着ていた洋服は体に合わなくなってきており、外に出ていく時以外は基本裸でいることにした。
雅が1人で裸でいるのは嫌ということで、徹も雅の家にいる時は裸でいることにしている。


「でもホントいい肉付きになってますます女らしくなってきたよ。お腹もそろそろ4段腹になっちゃうのかな〜。」
アイスを食べさせながら、徹は雅のお腹をいつものように慣れた手つきで揉み始める。
「徹、ホントに私のお腹が好きだよね〜。お腹でコイて言われた時はビックリしたけど。」

半年前のあの夜、
Hをしている最中、せっかくお腹だけでなく胸も大きくなったので念願だった胸で徹はモノをコイでもらっていたが、
試しに好きになったしまったお腹の柔らかさを利用して腹コキをしてみようと考えた。
雅がお腹の肉を中心に寄せ集めて徹のモノを包み込むと胸とはまた違った感触で、それ以来日常生活でもH中でもお腹で
コイでもらうのが病みつきになってしまった。

「あれは一回体験すると病みつきになるんだって!ほらまた想像したら...」
「ふふ、また大きくなってる。してあげるげど、アイスずっと食べさせなきゃヤダよ。」
「最近また太ってきたより気持ちよくなってきたからなー。よーしもっとたくさん食べさせてやるからなー。」
「もう!」

こうしてぽちゃ子ブームはあるカップルに新しい幸せをもたらした。
もしかしたら今この瞬間にも、二人のようなカップルが生まれているかも?         
END


雅スペック 74kg⇒99kg B94⇒113 W89⇒108 H98⇒111

443434:2013/10/27(日) 23:37:30 ID:45bepwJU0
以上です!
初めてSSを書いてみましたが、改めてみなさんの文章表現の上手さに感嘆させられました。
スペック表記も少しあいまいですが、あくまで参考程度ということで(汗)

また面白いアイディアが浮かべばSSを書いてみたいと思います!

444名無しさん:2013/10/27(日) 23:54:31 ID:MkTA4.o20
やっべぇこれは滾るSS。
肥満化といちゃいちゃが交わってもう最高ですわ。

445名無しさん:2013/10/28(月) 21:47:45 ID:oF1TbLYw0
お二人とも乙です
秋の夜長にぴったりですね

446225:2013/10/29(火) 01:31:48 ID:MIeiN37A0
みなさん作品投下乙です
自分も流れに便乗
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1588_1.png
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1589_1.png
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1590_1.png
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1591_1.png
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1592_1.png

448 ◆t3E9hfR0Bc:2013/10/29(火) 02:38:00 ID:f3Nhorfs0
どうも、29日ですので・・・

ttp://www1.axfc.net/u/3072275.zip
パス:himanka

先日はお騒がせして申し訳ありませんでした。

449名無しさん:2013/10/29(火) 12:27:09 ID:C8YllOKE0
小説いつも楽しみにしています!乙です!

450409:2013/10/30(水) 11:12:10 ID:cwLDlpK60
初めて書いたssでしたが、楽しめた人がいたらなによりです。

547氏や434氏、そして ◆t3E9hfR0Bc氏や225氏の投下で潤いつつある空間に
便乗してこの間の絵の続きですが、投下致します。

この間は、あぶらみのホームのリンクを貼ってしまったようで…
リンク合ってるか不安ですが、間違ったらすいません(;´∀`)

ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1596_1.gif

ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1597_1.gif

451名無しさん:2013/10/30(水) 18:36:06 ID:pKBNaBXI0
>>448
毎月本当に乙です!
αとβの対比というかコントラストに萌えた
◆t3E9hfR0Bcさんはこういうのが本当に上手くて凄いなあ

>>450
こちらも乙です!
同じアングルでビフォーアフターがあるとギャップがよく感じられてすばらしい。

452名無しさん:2013/11/01(金) 20:40:11 ID:DxYyrSBc0


453409:2013/11/03(日) 02:54:04 ID:zp.bRg920

ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1599_1.gif

アイマスの秋月律子を肥やしてみました。需要あるか不安ですが…

書き込むスレが本スレか避難所にしようか迷ったのですが、
現状の作品投下を書き込む場所って、色合い的にこっちなのかぁと思って投下してる次第です
今は本スレも荒れてるほうではないので、どちらも自由って感じなんですかね〜

454名無しさん:2013/11/03(日) 03:17:21 ID:hdvxkR.I0
>>453
乙っす!!

様々な版権キャラ描いてほしいです!!www

455名無しさん:2013/11/03(日) 09:00:48 ID:7bkZL/H60
乙乙
体はもちろん顔もしっかり太っているのがいい

投下場所は仰るとおりでどちらでも大丈夫だとは思うよ
本スレが荒れてそうなタイミングだったらこっちの方が無難だろうというだけで

456名無しさん:2013/11/03(日) 15:50:09 ID:We2M2jS.0
すごい乙なんだけど、強制感が欲しい…!
最近すっげぇ流れ良いんだけど、正直肉スレになってる

457名無しさん:2013/11/03(日) 16:06:07 ID:2G0Wg60A0
大丈夫だ、問題ない




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