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【ガーネット】「柘榴石の心(グラナート・クオーレ)」【クロウ】
191
:
第8話 黄金の再会
◆LglPwiPLEw
:2010/02/26(金) 18:45:00 ID:DBgaiZAk0
ミスタ「チッ・・・完全に余計なお世話だぜ!
いくらスタンド使いだろうが、一般人を殺し合いに参加させていいはずがねぇ!
しかも襲撃のことを話してやがる・・・その端から敵に情報がバレたらどうすんだ!」
ジョルノ「ミスタ、そのくらいにしましょう・・・
ヴェルデ、その少年達は、間違いなく戦う意志があるのですね?」
ヴェルデ「はい、アイツの言葉が正しければ・・・」
俺は力無く答える。
今の俺に、ギャングとしての威厳は皆無に近かった。
ジョルノ「ならば、一度彼らに会わせてくれませんか?」
ヴェルデ「えっ・・・?」
あまりに意外すぎる返事に、俺は目を見開いた。
そしてボスの瞳を、じっと見続けた。
ミスタ「な・・・ちょっとボス! いくら何でも・・・」
ジョルノ「会ってみなければ分からない。彼らがこの戦いに出られるかどうか、僕が決めます」
ヴェルデ「ボス・・・!」
駄目だと思っていたのに・・・俺達の願いを受け入れてくれた・・・
ボスの瞳の中には、確かな「意志」の灯火が輝いているように見えた。
ミスタ「まったく・・・ボスはそういう突拍子も無い判断が得意なんだから・・・
分かった、じゃあ今度そいつらを呼べ。例の場所にな」
ヴェルデ「か・・・かたじけない・・・」
俺は今にも泣きそうだった。
理由はよく分からなかったが、いずれにせよ、今の俺は情けなかった。
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