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未来

1rose:2014/04/20(日) 17:18:13
初めて投稿します。皆さんが興味もってくれたら嬉しいです(>_<)。勿論つかつくです。

2Haru♪:2014/04/20(日) 21:52:45
おもしろそうですね!! 

応援してます。

3rose:2014/04/20(日) 22:29:31
貴方が私だけの記憶を失って4年が過ぎようとしている。
今貴方は幸せに笑っていますか?




俺が記憶を失ってN.Yに渡って4年がたった。親の言うがままに大学に行き、仕事を覚える毎日。毎日が苦痛で苛つきだけが俺を縛りつける。俺は苦痛と苛つきの捌け口に女を、抱いてきた。だが抱いた後に残るのは虚しさと苛つきだけだった。

4Haru:2014/04/24(木) 22:54:38
いい感じ!!

5rose:2014/04/27(日) 18:17:08
N.Y 道明寺本社社長室にて道明寺楓は、只今オレンジ色に染まる夕焼けを眺めていた。
そんな中、社長室の扉が一人の優秀な秘書のノックにより扉が開けられた。
「社長本日のスケジュールは、すべて終了しましたが、邸に、お戻りになりますか。」
「西田」
「はい」
「私は、今まで、自分がしてきた事で間違いはないと思ってきました。」
「社長?」
「ですが今の、司さんを、みていると、自分の選択が間違っていたと思い知らせられます。」
「私は、4年前司さんがあの女の記憶だけを失ったと知り心から喜びました。そして記憶を失っている事を良いことに、N .Y に連れて、道明寺の後継者として教育してきました。後継者としては、成長してくれましたけどプライベートでは」
「確かに司様は、後継者としては成長去れましたが、社長の御言葉どうりプライベートでは酷い荒れようだとSPからも報告が届いております。このままではビジネスにも拘わってくるかもしれません。」
「西田貴方の言うとうりです。このままでは、道明寺財団にもよくありません。」
「では」
「西田すぐに人を探して下さい。」
「人をですか?どなたを?」
「彼女を、牧野っ…………牧野つくしさんをすぐに、都合のいい事だとは思っていますけれどもう彼女に頼るしか、方法がっ………すぐに探して下さい。」
「承知致しました。」

6rose:2014/04/27(日) 19:11:41
楓からの人探しを頼まれた西田はすぐに道明寺が仕様しているルートで探し始めたが牧野つくしに関する事は何一つ掴めず一ヶ月が過ぎようとしていた。

7rose:2014/04/27(日) 19:39:27
楓からの人探しを頼まれた西田はすぐに道明寺が仕様しているルートで探し始めたが高校の卒業式にも出ずに牧野つくしは誰一人何も告げづに姿を消していた。
西田が牧野つくしを探し始めて二ヶ月が過ぎようとしていた時西田の元に茶封筒が届いた。
その中の報告書には待ちに待った牧野つくしに関する事が事細かく書かれていた。
西田は報告書を持って社長室の扉をノックした。
「失礼します。社長只今牧野つくしに関する報告書が届きました。」
楓は書類から目をはなし報告書に手を伸ばした。
報告書を読むにつれ楓の顔色が変わっていくのを西田にも分かっていた。
「西田この報告書に書かれている事は事実なのですね?」
「はい。私も信じがたく病院にも連絡を入れ調べましたが報告書に書かれているとうりの返事が返ってきました。 間違いありません。」
「そうですか。」
楓は一刻瞼を閉じある決断と共に西田に目を向けた。
「西田直ぐにジェットの準備を直ぐに日本に行きます。」
「既に準備を致します。」

8rose:2014/04/27(日) 21:48:01
日本とある田舎町に一人の女性が保育園の門を潜ろうとしている所を一人の保育士が声をかけようとしていた。
「未束君と希沙ちゃんのママ、お帰りなさい。」
「先生、ただいま。あの子達ちゃんといい子にしてましたか?」
「大丈夫ですよ。今日もとっていい子でしたよ。今お友達と砂場で遊んで居ますよ。」
母親は二人の可愛い我が子の姿を見つけ満面の笑顔で声をかけた。
「未束、希沙」
二人の子供達は母親の姿を見つけ笑顔で母親の元にかけていった。
《ママ》
《お帰りなさいママ》
「ただいま」
「さぁ先生にさよならして家帰ろ」
《うん》
《香織先生さよなら》
「はい、さよなら。また明日ね」
三人は保育園を後に家の帰り道を歩いていた。
アパートに着いた所でアパートの前に一台の車が止まっていた。
その車を見た突端母親の顔色が変わっていくのを子供達は不安に見つめていた。
三人の姿を車の中から確認した西田は車を下り後ろドアを開けた。
後頭部座席から下りてきた女性を見た突端母親は子供達を自分の後ろに隠した。
「お久し振りね、牧野さん。」

9Yury:2014/04/28(月) 23:13:16
面白いですね!

10名無しさん:2014/05/02(金) 07:23:26
ttp://de.mon.st/RyEq2/

11jj:2014/05/03(土) 11:02:21
続きがみたーいです。

12rose:2014/05/15(木) 16:17:24
つくしは、突然の楓の訪問に驚きよりも、我が子を失う恐怖感に何も言えず只今子供達を自分の後ろに隠していた。
つくしの様子に気が付いた西田は直ぐにつくしに話しかけた。
「牧野様、」
西田が自分の名前を口にしたとたん顔色が変わっていくつくしに優しく話し出した。
「牧野様、長くなるお話ですので宜しければ御車に乗って頂いて宜しいでしょうか?」
つくしは西田の落ち着いた話し掛けに少しづつ落ち着きを取り戻し頑なに閉じていた口を開いた。
『お越し頂いて申し訳ありませんが私には話す事はありませんのでお帰りください。』
息子の未束は何時ものママと感じか違うことから母親に話し掛けた。
「ママ、この人達だれ?」
息子の問い掛けにどう話して言いのか一瞬躊躇したが話し出そうとしたとき子供達の前に楓が子供達の目線にかがみ話し出した。
「ごめんなさいね。
突然で驚かせたわね。私は道明寺楓と言います。貴方がの御名前教えて頂けるかしら?」
子供達はお互い顔を見渡せ名前を口にした。
「まきのみつかです。はじめまして。」
「まきのきさです。はじめて。」
「未束君、希沙ちゃん、これから叔母ちゃまとお出掛けして頂けないかしら?勿論ママも一緒よ。」
楓の子供達の態度に驚いていたつくしは直ぐに話し出した。
『困ります。貴女方と一緒には行けません。お帰りください。』
楓は、つくしの前に移動し初めて、ビジネス以外に頭を下げた。

13rose:2014/05/15(木) 17:26:51
「牧野さんっ……司をっ…司を助けて下さい。 」
楓の突然の姿に、西田は目頭を押さえ、つくしに話し掛けた。
「牧野様、司様は、道明寺の後継者としては成長去れましたが、今の司様はまるで人間ではなく、機械の用に只今ビジネスをこなしているのです。御願い致しますご一緒お越し話を聞いて下さい。」
つくしは、突然の二人の態度に驚いていたが頭の中は道明寺の事が心配でしかったなかった。
瞼を閉じていたつくしは、これから聞くことに覚悟を決め子供達の目線にかがみ話し出した。
『未束、希沙、これからママとあの御車に乗ってお出掛けしてくれる?』
《ママも一緒?》
『勿論、ママも一緒よ。』
「だったら僕はいいよ。希沙は………?」
「希沙も、ママと未束君が一緒ならいいよ。」
『じゃ、決まりね。』
《うん!!》
「牧野様有難うございます。」
『西田さん、勘違いしないでください。一先ず話を聞いてからです。』
「勿論です。」
「牧野さん、有難う。」

車に長く乗った疲れからか子供達は可愛らしい寝息を立てて夢の中にいた。つくしはそんな子供達の頭を撫でながら優しい笑顔を向けていた。
だが楓とは何を話したら良いのかわからずだだ目的地に着くのを待っていた。
「牧野様、もう少しで、目的地に到着致します。 牧野様には申し訳ございませんがそちらで逢って頂きたい方達も御待ちしております。」
『西田さんっ……その方達ってっ……まさか 』
「はい。皆さま方です。」
その西田の言葉に、つくしは皆に黙って居なくなった自分がどんな顔して会えばいいのか胸が押し潰される思いだった。



車が止まり降りた所は東京のメープルホテルだった。
「牧野様、御子様方を。」
『有難うございます。じゃ未束をお願いします。』
「はい。」
重役専用エレベーターに乗り部屋の前に着いて楓が西田に話し掛けた。
「西田、子供達を隣の部屋に。」
「はい。 」
つくしは心配そうに抱いていた希沙の腕を強めていた。
「牧野様、大丈夫ですよ、隣で、寝ていただくだけですので。」
つくしは心配を振り払う用に希沙を西田に預けたとたん部屋の扉が思いっきり開けられた。
「つ………つくし~~~~~~~~」
扉から姿を見せたのは目から大粒の涙を流した大河原滋だった。

14りお:2014/05/18(日) 08:30:26
面白ーい!!

15kuna:2014/05/22(木) 00:33:52
続き、気になる!!

16rose:2014/06/19(木) 19:38:43
「つくしっ …つくし…逢いたかったぁ〜」
「滋さんっ…滋さんご免なさい……ご免なさい……」
つくしは自分を抱き締める滋に涙を流しながら何度も謝った。
そんな二人の様子を只今黙って見ていた仲間逹が口を開いた。」
「牧野元気にしてたか?」
「黙って居なくなったら心配するだろうがつくしちゃん〜♪今度黙って居なくなったりするなよ。」
「牧野、やっと帰って来たね。」
『美作さん、西門さん、……花沢…類…ご免なさい……`』
「先輩、桜子には話して欲しかったですっ…どんなに心配してたか……」
『桜子……』
つくしは滋を優しく抱き締めていた腕を放し桜子を優しく抱き締めた。
『桜子…ご免なさいっ…』
そんな桜子とつくしを見ていたあきらが口を開いた。
「牧野…おまえが、ここに来たって事は司の事聞いたのか?」
『美作さん…?
いったい道明寺に何があったの?」
「牧野、もしかしてまだ何も聞いてないの?」
『花沢類…?』
今まで黙っていた楓が口を開いた。
「牧野さんには、今から私からお話致します。 此処では難ですから中に入って話しましょ。」
楓の言葉に入り口にいた全員が中に入っていた。
ソファーに腰を掛けた全員の前に使用人がコーヒーを置き楓の合図で西田以外の人間が席を外した。
「牧野さん、単刀直入に言います。司は3ヶ月前に貴女の記憶を取り戻しました。」
『えっ………』
つくしは楓の突然の言葉に直ぐに理解が出来ずにいた。その時入り口から顔色を変えた椿が慌てて入って来た。」
「お母様、……。」
「椿様、お待ち下さい。」
「お母様、今さらつくしちゃんに頼るなんて酷すぎます。あの時つくしちゃんがどんな気持ちでいたかお母様はお分かりになられないのですか?」
「椿さん…やはり貴女だったのね。」

17kuna:2014/06/22(日) 20:44:46
更新してくれて、ありがとうございます!

18AAA:2014/06/28(土) 22:51:00
続きが気になります!

19スイトピー:2014/07/12(土) 14:11:32
続きをぜひお願いします。

20rose:2014/08/07(木) 20:03:09
楓の態度から椿は母親がすべてを調べた後だと気がつき心配な顔でつくしの顔色を伺った。
『椿お姉さん私なら大丈夫ですから。』
「つくしちゃんでも」
『此処に着く間にきちんと考えましたから、ちゃんと道明寺の事自分自身受け止めないといけない時期なんです、だから此処に来たんです。』
「つくしちゃん 解ったわ、でも私は何時でもつくしちゃんの味方だから、いいわね。」
『はい。』
つくしは椿と話した後再び楓の方に向きを変えた。
「ふぅ〜
道明寺の力を使っても牧野さんの素性を知るのに2ヵ月もかかった事から道明寺と同じ力を持つものがブロックしていると思い貴方がの身辺を調べたのですが貴方も牧野さんの素性を知ることが出来なかった事から道明寺の人間がかかわっているのかと思い椿さんの後を調べたのです。でも、椿さんが牧野さんを隠していたとは思いませんでした。」
楓の話しに椿は
「私もつくしちゃん姿を消したと聞いて探してでもどこ探しても見つからなくって諦めそうになった時偶然出会ったんです それから今まで逢いに通っていたんです まさか後をつけられてたなんて。」
「牧野さん椿さんの言うとうり今さら貴方に頼るのは間違っているのはわかっていますでも今の司を助けられるのは貴方しか お願いします司を助けて下さい。」
つくしは自分も母親になった事から楓の母親としての想いをしり話しに聞く覚悟が更に強くなった。
『聞かせて下さい。いったい道明寺に何があったのか。』
楓は藁にもすがる気持ちで話始めた。
「司が貴女の記憶を取り戻したと知り司は直ぐに貴女の処に行くと思いました。でも司は貴女の処には行かないと言ったんです、私は自分の耳を疑いました、再度聞いても司の答えは一緒でした。
私は心の中で喜びました
司もようやく目が覚めたのだと、でもその時が司が壊れる切っ掛けだったなんて母親なのに気づいてあげれなかったんです 司は ……司は今は跡取りとしての義務は果たしてますですが、私生活は記憶がなかった時は異性関係の酷さにお酒の量だったのですが記憶が戻ってからは殆ど仕事以外は病院で生活しています。」
『病院……どうして…』
言いにくそうにしていた楓に替わってあきらが話始めた。
「牧野司はお前の記憶を取り戻した後お前をきづつけたっと言って生きる希望を無くしたんだ。」
その後をつくしは黙ったまま聞いていた。
「司は人間として必要な食事も殆ど取らないらしい 。
今は病院で必要な栄養だけは難とか点滴でカバーしてるんだがこのままだと最悪…。」
「牧野、司、2か月後日本に帰って来るだ。」
『花沢類………。』
類の言葉に楓が再び話始めた。
「牧野さんどうか司のそばで司を……司を。」
つくしは心の中で道明寺の名前を何度よんでいた。

21haru:2014/08/08(金) 22:41:44
面白いです!

22kuna:2014/08/11(月) 01:14:21
続き、よろしくお願いします!

23ペリー:2014/09/06(土) 13:56:54
一気に読みました!続きが気になります♪

24rose:2015/06/03(水) 14:39:34
貴方が、幸せに笑ってくれてるならそれだけでよかった。
私は、貴方から幸せを貰ってばかりだね。
ねぇ道明寺もう一度貴方のあの頃笑顔を見せて。

つくしは、皆からの話を聞いて何も答えられなかった。
子供達の寝顔を見ながら自分が、本当に望んでいる事が彼の笑顔だっと想っていた。

でも、自分に時間が無いことから、彼の為に何が出来るのか、解らないでいた。

25rose:2015/06/03(水) 14:51:17
コンコン
誰かが、部屋のドアを叩いていたことに気が付いたつくしは、部屋に、招き入れた。

「つくしちゃん、今いいかしら?」
『お姉さん……はい、どうぞ。』
椿は、つくしの傍のソファに腰を下ろしつくしと向き合い話始めた。
「つくしちゃん、確かに私は司の姉だけど、今は、つくしちゃんの体も心配なの。
お母様が、つくしちゃんに逢いに来たってことは、きっとつくしちゃんの体の事も知ってらしゃる筈だわ。
つくしちゃん、お願いだから、まず自分の事を優先に考えて。」

椿は、目に一杯の涙を為ながらつくしに訴えた。



26える:2015/07/05(日) 12:32:40
とても面白いです。続き待っています!

27rose:2019/07/23(火) 14:25:06
「椿お姉さん、私は何時も道明寺に笑顔を貰ってばっかりでした」
「つくしちゃん」
「道明寺が、私だけを忘れてしまった時は、目の前が真っ暗になってどうやって笑ってたかも分からなくなって、何も手に就かなくなって
でも、そんな時あの子達がお腹に居ることが分かって、私はどんなかたちでも、道明寺に笑顔に去れたんです」
「つくしちゃん、でも今無理をしたら、貴方の身体は」
椿は、そこまで話すと涙を流しながら、つくしを抱きしめていた。
「椿お姉さん、大丈夫ですから、泣かないで下さい、」
「つくしちゃん御免なさい、私がこんなに泣いたりしたら駄目よね、でも今だけだから、明日からは、笑顔で居るから」
「お姉さん‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」


つくしは、自身の残された時間で、大切な人達の事を考えていた。

28名無し:2020/03/29(日) 14:02:27
【告知】大阪で1番恥晒しな男!!これまで誰も語らなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!真実のみ赤裸々に語り、究極のゴキブリ男が書いたノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年生の時に覚醒剤を覚え17歳から45歳まで獄中生活を体験したが、ある女性との出逢いで生き方を180度変えて見事に更生を果たした奇跡の一冊!!
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29名無しさん:2020/05/30(土) 00:46:16
たしかに考えることも必要
ttps://kotanigawa-dare.hatenablog.com/

30さがら療法心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/11(木) 14:03:33
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています


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