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EP7 SF別バージョン

18名無しさん:2011/08/13(土) 22:29:03
714 :4:2008/04/29(火) 03:03:50 ID:fMhqGe3d
「牧野っ!!」
「やっ!!離して!!こんな穢れた体、なくなっちゃったほうがいいっ!!!」
「バカ言うんじゃねぇよっ!!」

つくしの手から剃刀を奪って、あきらはつくしを抱き締める。

「おまえの身体は穢れちゃいねぇ」
「……でも……」
「事故だ。おまえは犬に噛まれただけだ。おまえの身体は穢れちゃないって」
「……でも……」
「牧野は牧野だろ? あんな虫けらどもなんか忘れちまえよ」

それでも泣き続けるつくし。

「俺が……、忘れさせてやる」

つくしを抱き上げたあきらは、バスルームを出て寝室のベッドにつくしをやさしく横たえた。

「忌まわしいことは、俺が忘れさせてやるから……」

涙で濡れるつくしの頬をゆっくりと舐め上げ、首筋から胸元に舌を這わせるあきら。
丁寧に……、やさしく……。
その舌はつくしの身体をなぞっていく。

「今、おまえの身体に触れているのは、誰だ?」
「……っふ…ん……、あ……美作…さん……」
「……おっぱい、揉んでるのは……?」
「はぁ…っ、あ……みっ美作……さん」
「ほら、見てみ……?」

あきらはベッドサイドにある鏡につくしを映し出す。


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