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やる夫は法律を学ぶようです
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・当職につきまして、特定等はご遠慮願います
・平成27年現在の法律を引用しますので、将来的には改正等の事情で
齟齬を生じる場合があります。実際のトラブル解決は専門家への相談を強くお薦めします。
・当職はスレ内での法律相談には応じかねます。
・登場人物につき『この場合、やる夫が○○○してたらどうなの?』等の架空の人物、事例への質問はこの限りでありません
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2021年07月24日07:00
政府や新聞・テレビの統計はすべて嘘です
日本人の平均収入は「上場大企業の正社員、新入社員と高齢社員を除き、途中入社を除く、単身者を除く世帯収入」で出しています
そんな日本人はどこにも存在しません
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日本の労働者の”平均”年収は250万円以下です
日本政府の”説”によると日本人の平均年収は450万円で、500万円超と言っている機関もあります。
だが本当かなと疑問に思ってざっくり計算してみると、”本当の日本人の平均年収”は150万円くらいでした。
まず日本人の中で働いているのは6割以下、その6割の4割ほどはパートなどの非正規です
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非正規労働者の年収はほとんど200万以下で、年収200万の壁という言葉があるほどです。
残った中から自営業を引いた総人口の3割ほどが正社員だが、そのほとんどは中小企業に雇用されています。
中小企業の収入は大企業よりかなり低く、零細企業は小企業よりさらに圧倒的に低収入です。
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大企業1,433万人、中小企業は3,361万人、合計しても約4800万だけが日本政府が考える労働者だが、非正規はここからも除外されます。
日本政府が統計を取る時はまず「上場企業以外の労働者は人間ではない」として排除し、上場企業の正社員だけを調査します。
大企業正社員でも入社して数年間や退職近い人は「例外」として除外し、高収入な人だけを調査します。
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さらに外国では年収と言えば個人の年収ですが、日本では世帯年収を調査し単身者は除外します。
一般的には家族を養う立場にある人の方が、気楽な独身より高収入な傾向があります。
こうして国民の数パーセントにしか当てはまらない高所得者だけを調査すると日本人の平均年収は500万円前後になります。
だが国民の誰にも当てはまらない平均年収を調査し発表する事に、一体何の意味があるんでしょうか?
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官僚は自分に有利な統計を創作できる
日本人の全労働者の平均年収は、一部の超高所得者を除き、非正規すべてを含めると250万円以下です。
年収数百億円とかの人たちが「平均」を上げてしまうので、年収1千万円台以下などに限定したらガクっと下がります。
日本人の4割は労働していないので、日本人全員の1人当たり年収は日本人が思っているょり遥かに少ない
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ある時新聞が一斉にネットニュースで「少年犯罪が激増している」と騒いだので調べたら。実際の少年犯罪は「激減」していました。
少年刑務所に入る少年がいないので、高齢犯罪者の介護施設になっているという例まで見つけました。
別な時には新聞のネットニュースが「交通事故が激増している」と騒いだので、調べたら交通事故は激減していた。
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軽自動車の事故が多く危険だと騒いだので調べたら、軽自動車のほうが事故時の死亡率が低く、最も高いのは大排気量の高級外車でした。
これは軽の事故は時速40キロ未満で女性が起こす割合が多いので、死亡率としては低くなります。
これらは結局警察の方で「啓発のために事故が増えたことにしよう」「少年犯罪の啓発をするので少年犯罪が増えたことにしよう」として統計をそう見せかけて新聞に流しています。
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高齢者の事故防止キャンペーンをするのに「高齢者の事故は毎年減っています」では格好がつかないので、激増しているような統計を作るのです。
財務省自慢の「日本の借金」については書く価値もないほどデタラメで、借金が多いと見せかける事で財務官僚の地位を高めようとするものです。
もし財務省が「日本の借金は健全です」と言ったら田中角栄みたいに官僚を見下すので、危機を作り出して自分の地位を高めるのです。
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これは旧日本軍と同じ手法で、軍人は「欧米が日本を滅ぼそうとしている」「大陸は日本の生命線だ」と言って危機を煽りました。
もし「欧米とは戦わなくて良いし、誰も日本を狙っていない」と本当の事を言ったら誰も軍人に従わなくなるからです。
官僚が作る統計とはすべからくこうした物です。
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ゴミがある日高額に
人間の価値は人それぞれ物差しが違い、ある人にとって価値があっても他の人には無価値だったりします。
ゴッホの絵は生きている時はゴミ扱いで1枚しか売れなかったが、今の有名作品の価値合計で1000億円になると言われている。
ゴッホは10年足らずしか絵を描かず37歳で亡くなり、ちょうどなくなった頃から評価され始めた。
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日本でも解雇が余り前の社会になった
以前から転職や非正規の増加が進んでいたが、コロナによって動かしがたい流れになってきました。
アメリカは転職社会で正社員という制度が無いが、日本も確実にそうなります。
コロナ前の日本は人手不足だったが一転して人余り、すると大企業ですらなりふり構わずリストラに走った。
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毎月100万円かかるような起業は失敗します
コロナによって正業で収入を得にくくなる人が多く、副業や個人ビジネス、バイトをする人が多い。
個人ビジネスで最も重要なのは逆説的ですが「お金を失わない事」で、お金を失う人は非常に多いのです。
定期的にニュースになるのが投資でお金を失う例で、本人はビジネスをしているのだがお金がどんどん減ります。
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2021年05月27日15:00
成功者でも10回に1回しか成功していない
成功した人でも数多く失敗をしている
失敗や成功までの期間を乗り越えられるかが重要
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起業して成功するのは1割
人は誰でも何かで成功したいと思っている筈だが、多くの場合は失敗を恐れて行動できないのではないでしょうか。
行動心理学では失敗への恐れが成功への憧れや満足より遥かに巨大なのが知られています。
例えば高層ビルの間を綱渡りで渡る人がいますが、仮に報酬が1億円だとしても多くの人は恐怖で一歩も動けないでしょう。
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2021年05月18日07:00
モチベーションややる気は、無くて良い
モチベーションで勝てるという上司は、「竹やりで米軍に勝てる」というのと同じ
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日本軍は馬鹿というか頭が悪かったけど
今の日本人も頭のおかしい連中ばかり
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モチベーションは根性論か
一時期スポーツや会社で「モチベーション」が重視されていた事がありました。
最初にモチベーションを連発したのはサッカーだった気がするが、「モチベーションが低いから負けた。モチベーションを上げなくてはいけない」と選手たちが言っていました。
日本語では「動機づけ」だが、「やる気」「根性」と同じ使い方がされているようです。
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モチベーションを上げれば勝てるというのはスポーツではあるのかも知れないが、それを労働者に当てはめるのは問題がある。
スポーツはせいぜい2時間で終わるが、仕事は一生であり、一生涯「やる気」「根性」でペースを上げ続けることはできない。
「モチベーションを上げろ」と指示するのは会社の上層部や上司だが、「モチベーション」が高い上司や経営者は決して言わない。
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その会社では間違いなく社内のモチベーションが低く、無気力が蔓延し、やる気も覇気も感じられない筈です。
だから上層部は「モチベーションを上げろ」と命令するが、問題を悪化させる場合が多いといわれています。
社内が沈鬱なムードなのには原因が在るはずなので、原因を解決するか取り除くのが「モチベーションを上げる」事になります。
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例えば上司が適切な指示を出さないとか、機械の性能が低いとか、物理的あるいは組織的な原因は他にある筈です。
ところが本当の原因は放置して「やる気と根性が足りないんだ」というのでは、戦前の精神論と同じです。
日本の社会は戦前からグルっと一周して、また戦前の精神論に戻ってしまったのでしょうか?
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大本営と現代の経営者の発想が同じ
戦時中の有名な出来事として「特攻」があり、戦闘機などに火薬を詰め込んで軍艦に体当たりします。
実に勇敢だが、物理的にはこの攻撃方法は理に叶っておらず、何の戦果も挙げていません。
まず爆弾は上空から落下させるから装甲を貫いて艦内で爆発するが、飛行機は装甲で跳ね返されるので、機体は外で爆発してしまいます。
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艦内に食い込んだ爆弾は火薬庫を誘爆させ、一発で戦艦や空母を撃沈する可能性があるが、船外で爆発する戦闘機は表面を焦がすだけです。
しかも技術的に体当たりの方が困難で、何しろ練習する事ができないので上達しません。
しかし敗戦濃厚になった日本軍では「精神」「根性」が重視され、特攻を批判すると「必勝精神が足りない」とされました。
まさに今の日本企業の幹部が言っている「モチベーション」と戦時中の日本軍幹部が言った「必勝精神」は同じではないだろうか。
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ミッドウェイ作戦という日本の敗戦を決定づけた海戦があり、日本は主力空母のほとんどを失い、事実上ここで戦闘能力を喪失しました。
敗因は暗号を解読されたなどあったが、開戦のハワイ作戦から休み無く働かせた事で、人間も機械も疲弊しきっていました。
大本営は空母機動部隊に休暇を与えず整備もせず、東南アジアからインド洋、オーストラリア攻撃までやらせました。
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乗組員や搭乗員が疲弊していたら必要なのは休養させる事で、機械が故障したら整備や修理をしなくてはなりません。
ところがここで出てきたのが精神論で「休みたいなどというのは精神が弛んでいる」と言われて余計に働かされました。
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おかげでミッドウェイ作戦では作業員がミスを連発し、南雲長官は疲労からか何度も作戦ミスをおかし、挙句に偵察機は故障して索敵もできませんでした。
暗号以前に負ける条件が揃っていたのであり、もし真珠湾攻撃から十分な休養と整備を取っていたら、暗号を知られていてもミッドウェイで勝っていた筈でした。
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このように「モチベーション」や「精神、根性」は百害在って一理なしで、むしろ無いほうが問題が早く解決して良いほどです。
他に問題があるのに「精神力でやれ」と言っているのが現代の経営者であり、そういうのは大本営と同じなのです。
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最低賃金の抜け穴になっているクラウドソーシング
日本では最低賃金というものがあり792円から東京の1013円までなのだが、これがまったく守られていない。
まずバイトを個人事業主という事にして事業契約を交わすと、24時間休みなしで1年間働かせても合法です。
これはコンビニがオーナーと交わしている契約で、事業請負なので給料ゼロで無限に働かせても合法となっている。
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成功者の真似をしても成功しないのはなぜか
ココイチ創業者の宗次德二は遊んだことが無く今も4時に起きて道路の清掃をしている。
だからといってこれを真似しても金持ちにはならないでしょう
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成功者が語る成功法則のいかがわしさ
世の中には成功者という人が居て、自分はこうして成功したとか、このように成功しなさいと教えてくれます。
だが単純な話、ビルゲイツの講演を聞いてゲイツを超えた人はいないし、孫正義の友達で孫さんを超えた人も居ないです。
ソフトバンクグループに雇われて仕事を貰っている人は大勢いますが、それはただの使用人です。
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世界的な投資家のWバフェットとか野球なら長嶋茂雄やイチローやダルビッシュなど、成功者と呼ばれる人は多い。
ゴルフの松山英樹とかテニスの錦織や大坂なおみなどの真似をしても、おそらく成功はできないと思います。
スポーツでは生まれつきの才能が大きく、ある有名スポーツ選手が「才能無いやつは努力しても無駄なんだよ」と本当の事を言って炎上していました。
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事業にも才能は必要でアップルを興したジョブズはイケメンでモテ男、ジョブズが持ってるだけで良い商品に見えました。
一時期日本の経営者がジョブズのスタイルを真似しましたが、なんとも不格好で才能の違いを見せつけられた。
成功者の伝記を読んだり聞いたりしても、大抵は簡単に成功していて難しい事は特にないです。
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バフェットの場合は小学生の時から株式投資をし、特に挫折も体験せず数兆円の資産を築いた。
ソフトバンクの孫正義は先祖が密航者(これは自分でメディアに語っている)で、将来が不安定な出自でした。
現在在日韓国人は当たり前のように永住しているが、帰国運動があったり永住権をめぐる対立があって、孫一家が永住できるかどうかは分からなかった筈です。
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成功には再現性がないという法則
孫正義は高校大学とアメリカに留学し、当時としては進んだIT関連の技術を得て帰国し、コンピュータソフトの卸屋「ソフトバンク」を開業した。
あとはあれよあれよと会社は大成功し、日本で唯一成功したIT企業となっている。
ユニクロの柳井とかココイチやダイソー創業者の記事を以前書いたが、調べるとどの人も割と簡単に成功している。
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簡単にというのは、多くの人が当時やっていただろう事をやっていて、エジソンのように「自分だけが電球を発明した」わけではないという意味です。
ソフトバンクと同時期にソフト開発や販売していた会社は山ほどあったし、ダイソー以外にも安売りやはあったし、ユニクロ以外も安い服を売っていました。
同じようにバットを振ってもイチローはヒットになり凡人はアウトになるので、これには才能もあるのかなと思います。
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一代で大成功した人の共通点があるとすれば規模の大きさに頼らない事で、言っちゃ悪いが三菱系からは創業者以外一代で成功した人が居ない。
それはおそらく三菱の人は三菱という看板で勝負しているので、宗次德二のように「俺は世界一のカレー屋になる」とかは思わないのでしょう。
宗次德二は捨て子で親は不明、養子先はギャンブルで破産してホームレス生活や草を食ったこともあるそうです。
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カレー屋なんか掃いて捨てるほどあったのだがココイチは世界展開するほどになり、他のカレー屋は潰れた。
目の付け所が良いとかアイディアが良かった訳では全然なく、むしろ平凡でありふれていました。
大起業家ではないがミスターマリックは売れない展示販売をやっていて、家が無いので公園で寝ていた事があったという。
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与沢翼ってのも面白い人で、インチキ商材屋から「秒速1億円」になり、一度破産したがすぐお金持ちになりシンガポールに住んでいるそうです。
成功者は金持ちだったり貧乏だったり、才能あふれていたりそうでは無かったり様々で、成功の法則は特に見当たらない
しいて言えば「成功には法則が無い」つまり再現性がないので、成功者とそっくり同じ事しても自分がやると失敗します
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和田秀樹の勉強法も吉野啓介の勉強法も
歴史だけは役に立ったが他は駄目だった
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アリ社会の教訓
10年ほど前に『働かないアリに意義がある』という本が出版され、一部で少し話題になりました。
内容は働き者とされるアリの7割は実は何もしておらず、3割のアリに養ってもらっている。
だが働き者アリは水害や外敵にやられる事があり、養ってくれるアリが居なくなると怠けアリも働き始めます。
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旧日本は国民全員を働き者にしようとし、一丸となって努力すればものすごい成果を出せるのを証明しました。
おかげで日本は欧米以外で唯一の先進国になり、5大国のひとつにまでなったが全員が均質になったため危機には弱くなった。
「わたしは戦争に反対です」「自分さえ良ければ良いので国に協力しない」「家でテレビゲームしてた方が良い」という人は戦前は刑務所に入れられました。
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働き者の人からすると彼らは害悪にしか見えないが、集団がバラバラであるほど一度の危機で全員がしぬリスクは低下します。
遺伝子というのもそうでハゲとか毛むくじゃら、ブサメンや短足というのも存在理由があって存在しています。
髪の毛の病気が蔓延してもハゲは生き残るし、全身毛むくじゃらは氷河期に生き残り、短足胴長は寒冷地では有利かも知れません。
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この時もし全員が同じように働き者だったとしたら、一度の災害や危機で集団は全滅してしまいます。
怠けアリはいわば予備のアリで、なるべくカロリーを消費しないために巣の中でぶらぶらゴロゴロ休んでいます。
集団の全員が働き者で同じ行動をすると、一度の危機で全滅しかねないというのを日本人は第二次大戦で一度経験しています。
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社会には不要な人が一定数必要
今はIT社会でITに弱い人は無能よばわりされますが、昭和の時代は製造業の全盛期でした。
コンピュータなど弄っていると「怠けてないで働け」と言われた筈で、工場で機械を操作するのが重要とされていました。
日本中で工場労働者を大量に育成したが、そうした人たちは今失業者になったり、自分の能力を生かせる場がなくなっている。
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#バトル #デスゲーム #ゆっくり解説
中学生たちがトラウマになった伝説のデスゲーム漫画「バトル・ロワイアル」がヤバすぎる...
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その前は力仕事と農業の時代で国民の9割が農民、国を挙げて農民を育てて食糧増産に励んでいました。
林業がすごく儲かった時代もあり、森の中の廃村になっている村は江戸時代には栄えていた時期もあった筈でした。
すると今は「ITが有能で他は無能」みたいになっているが、次の時代には「ITエンジニアは無能の代表」になっている可能性が高い。
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農業とか林業とか自動車工場とかITエンジニアとか、国は今必要な人材を大量に育成しようとします。
だが需要に対して供給が上回ると人材不足から人余りになり、途端に国は「不要な人材」扱いをします。
結局のところ人間社会にも不要な人間が必要で、IT社会だから国民全員をITエンジニアにするような国は、旧日本軍みたいな最後を遂げるでしょう。
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フリーランスの収入は派遣と同じくらい
起業や副業やフリーランスを目指したり、これから始めたい人は多いと思いますが実体は厳しいようです。
内閣官房が厚労省や公正取引委員会、経産省と協力して、「フリーランス実態調査」を公開しました。
日本政府はフリーランスの拡大を目指してきたが、掛け声ばかりで支援はしてこなかったと言われている。
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日本型社会は戦後につくられた
年功序列終身雇用、国民総サラリーマンといった日本型社会が崩れ、欧米のような競争社会になっているといわれています。
ところがこの日本型社会がくせもので、実際にはせいぜい戦後数十年の歴史しかありませんでした。
考えれば分かりますが戦前の日本は国民の9割が農民で、ほとんどの人は農業に従事していました。
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小作人てのもいますが農業は基本的に個人事業主で誰にも雇われず、自給自足型の経済圏を形成していました。
日本は数十万もの小さな村に別れていて、それぞれの村に農民がいて農民には出世も昇進もない。
時代劇という江戸時代が舞台のドラマがありますが主人公は必ず武士、だが武士は人口の5%しか居ませんでした。
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