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やる夫と学ぶやる夫スレの戦場の歴史
240
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 19:57:18 ID:tB66aqu60
一方、ミリアとラキはようやくクレアの置かれた状況を知る事になったらしい。
クレアが復讐すべきプリシラと同化している話を聞き、まずい展開になっているかもしれないと危機感を募らせるミリア。
「生き残った深淵の最後の一体…あいつはそのクレアの復讐相手の残留思念と同じ言葉を口にした」
深淵たちにプリシラの腕が使われている事など知らないミリアだが、深淵とプリシラに何かの関係があると察したらしい。
その深淵がまるで何かに導かれる様に何処かに向かって行った。
「そうだ 奴が向かったのは陽の落ちる先…進行方向にあるのは西の地ロートレク…中央の地トゥルーズにある聖都ラボナだ」
クレアを含めた何らかの力でプリシラを封じ込めているのであれば、その封印を解くのは外にある力なのだという。
すなわち、カサンドラがそこに行く事で、深淵を超える者プリシラが聖都ラボナに解き放たれるというのです!!
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