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やる夫で学ぶボクシングのあれこれ
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【デビルサマナー】やる夫はフリーのサマナーになるようです。2
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615個のスレッドがあります
1: やる夫で学ぶボクシングのあれこれ(604)
2: 【デビルサマナー】やる夫はフリーのサマナーになるようです。2(1000)
3: ゲーム好きのやる夫とやらない夫のお話(1000)
4: 我が名はラインハルト・フォン・ローエングラム(1000)
5: 我ら金満冒険者! 第四巻(1000)
6: 【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】(1000)
7: やる夫が真田家に生まれたようです 25(1000)
8: 【東野圭吾】やる夫は隣の母娘を助けるようです 3 【容疑者xの献身】(1000)
9: 帰ってみた!!やる夫の奥さまは魔術師のようです Season5(1000)
10: 【ペルソナ】やる夫は夢に惑うようです25【外典】(1000)
11: やる夫がダバルプスの魔穴に挑戦するそうです1.5(1000)
12: やらない夫板II(1000)
13: 【メルティライダー】やる夫はGPOの捜査官になるようです File5(1000)
14: 白饅頭な冒険者はToLoveるが絶えない その5(1000)
15: 【恋するル】元ニートのやる夫が働き始めたようです【元ニート】(1000)
16: 【ダブル】やらない夫は翠星石の記憶を取り戻すようです【キャスト】(1000)
17: やるおはカタンの開拓者 3(1000)
18: やる夫とルイズは剣と魔法の世界で格闘を貫くようです 四(1000)
19: 【魔人学園】やる夫は黄龍の器になるようです【外法帖血風録】巻拾壱(600)
20: 【やる夫】ニューソクデ・ファミリーの平穏な暮らし【以外最強】(600)
21: 【IF】逆裁の所長役が狩魔豪だったら… 5スレ目(600)
22: 【オリ】やる夫の犬猫ファンタジー【メタ】(600)
23: 蒼星石たちは怪奇を探求するようです その2(600)
24: CHRONO TRIGGER ──やらない夫の不思議な冒険── 11(600)
25: やる夫は能力者ですが、そんな事より腹が減ったそうです 2スレ目(600)
26: すでうよるなに良善で界世なDAM\Bは夫るや(600)
27: 【ローブとフードの】バビロニア王国記【違いは何だ】(600)
28: 【90%】名探偵vs前世怪盗【オリジナル】(600)
29: やる夫は相棒と探偵業を営んでいたようです(600)
30: やる夫たちのNo music, No life 二曲目(600)
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1 : やる夫で学ぶボクシングのあれこれ(605) / 2 : 【デビルサマナー】やる夫はフリーのサマナーになるようです。2(1000) / 3 : ゲーム好きのやる夫とやらない夫のお話(1000) / 4 : 我が名はラインハルト・フォン・ローエングラム(1000) / 5 : 我ら金満冒険者! 第四巻(1000) / 6 : 【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】(1000) / 7 : やる夫が真田家に生まれたようです 25(1000) / 8 : 【東野圭吾】やる夫は隣の母娘を助けるようです 3 【容疑者xの献身】(1000) / 9 : 帰ってみた!!やる夫の奥さまは魔術師のようです Season5(1000) / 10 : 【ペルソナ】やる夫は夢に惑うようです25【外典】(1000) / 11 : やる夫がダバルプスの魔穴に挑戦するそうです1.5(1000) / 12 : やらない夫板II(1000) / 13 : 【メルティライダー】やる夫はGPOの捜査官になるようです File5(1000) / 14 : 白饅頭な冒険者はToLoveるが絶えない その5(1000) / 15 : 【恋するル】元ニートのやる夫が働き始めたようです【元ニート】(1000) / 16 : 【ダブル】やらない夫は翠星石の記憶を取り戻すようです【キャスト】(1000) / 17 : やるおはカタンの開拓者 3(1000) / 18 : やる夫とルイズは剣と魔法の世界で格闘を貫くようです 四(1000) / 19 : 【魔人学園】やる夫は黄龍の器になるようです【外法帖血風録】巻拾壱(600) / 20 : 【やる夫】ニューソクデ・ファミリーの平穏な暮らし【以外最強】(600)
21 : 【IF】逆裁の所長役が狩魔豪だったら… 5スレ目(600) / 22 : 【オリ】やる夫の犬猫ファンタジー【メタ】(600) / 23 : 蒼星石たちは怪奇を探求するようです その2(600) / 24 : CHRONO TRIGGER ──やらない夫の不思議な冒険── 11(600) / 25 : やる夫は能力者ですが、そんな事より腹が減ったそうです 2スレ目(600) / 26 : すでうよるなに良善で界世なDAM\Bは夫るや(600) / 27 : 【ローブとフードの】バビロニア王国記【違いは何だ】(600) / 28 : 【90%】名探偵vs前世怪盗【オリジナル】(600) / 29 : やる夫は相棒と探偵業を営んでいたようです(600) / 30 : やる夫たちのNo music, No life 二曲目(600) / 31 : やる夫は海自の教育隊に入隊するようです(130) / 32 : RPGツクールでやる夫RPGを作るようです(130) / 33 : 【安価】やる夫は夢を探しに行くようです【かもしれない】(130) / 34 : 【未訳TPB】アメコミ世界の片隅で【翻訳AA化】(130) / 35 : 予告:やる夫は狂った将軍のようです(130) / 36 : やる夫が無理やり日本を改革するようです(130) / 37 : やる夫は全世界を敵に回して戦うようです(130) / 38 : やる夫がウメハラについて語るようです。(130) / 39 : 【安価】やる夫は青春を謳歌する様です(130) / 40 : 現代文学のちょっとした裏話・第5巻(130) / 41 : やる夫が秦末漢初を生きるようです【2スレ目】(130) / 42 : やらない夫の”浅い眠り”(130) / 43 : 【俺様チーレム】型月系最低SS154【恋愛脳キメラ】(130) / 44 : やる夫はバトルスピリッツを始めるようです(130) / 45 : やる夫とやらない夫が漫才をやるようです(130) / 46 : やる夫と読む大友克洋作品(130) / 47 : やる夫とドラえもんの真・使えない秘密道具Z(130) / 48 : 作成・改変スレッド187(130) / 49 : やる夫のキン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 4巻(130) / 50 : 【PRESIDENT】やる夫はカリブ海で大統領をやるそうです(130) / 51 : [イラク戦争] やる夫達が栄光無き死闘を戦い抜くようです。その2(130) / 52 : 【一発ネタ】やる夫は〜158【予告風】(130) / 53 : やる夫がみんなのために戦うようです(130) / 54 : 【SDATCHER】MARITCHER【スナッチャー】(130) / 55 : 【TESⅤ】やる夫は龍の血脈を継ぐ者のようです Ⅷ 【スカイリム】(130) / 56 : やる夫で学ぶ 「人間革命」 1(130) / 57 : やる夫がアイドルになるようです(130) / 58 : DQ5 新やる夫はスライムベホマズンのようです。4(130) / 59 : 【安価】日常に慣れたやるお達が世界を翔け手を広げるようです(130) / 60 : 【違法競争型】やる夫は不良少年のようです【暴走族】(130) (全部で615のスレッドがあります)
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「うーん、そうでもない雰囲気だったンだが。ともあれ、その張良も死んで、三代皇帝の時代になると、呂后の態度はますますでかくなる。劉邦が『劉氏にあらぬ者が王となったら、天下を挙げてこれを討て』と云っていて、実行もしていたのに、呂后は自分の一族を王にしでかした」
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「ところが、三代皇帝の素性が、どこからか本人にバレた。母の仇を知った皇帝が『いつか呂后に復讐してやる』と口にしたモンだから、呂后は皇帝を幽閉して殺し、恵帝が別の女官に産ませていた(とされている)子供を皇帝にした。とにかく呂后はやりたい放題やっていたンだけど、日食があって昼間なのに真っ暗になったのを『私のせいです!』と云っていた辺り、自分の行いを恥じてはいたらしい」
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「すでに引き返せなくなっていたンだろうね。呂后は死に際して『大臣らは必ず叛乱するから、軍を掌握して叩き潰せ』と遺言し、ついに世を去った。劉邦の死後15年、曹参の死から数えても10年後のことだ。皇帝はまだいたものの、その后は呂氏の血に連なる者だった」
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「いや、もう少し。えーっと、呂氏討伐が終わって、大臣たちは相談した。知っての通り、今の皇帝は恵帝の子ではなく、諸王の中にも呂氏の息がかかっているものは多い。ここはひとつ、劉氏でもっとも賢明な者を皇帝にしよう……というコトで、選ばれたのは代王だった」
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「劉邦の子の中では最年長だったかな。これが5代になる文帝で、前漢王朝が最大領域にいたる7代の武帝はその孫にあたる。司馬遷の史記は、その武帝の時代に編纂された」
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「陳平が死んだのは、文帝が即位した翌年のことだった。ちなみに、曹参の後任として陳平の名も挙がったンだけど『才には長けるが、だから任じられない』と劉邦が云ったとか」
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「黥布討伐が終わったある日、劉邦は、懐かしい沛の町を訪れ、十数日の間逗留している。まさかあの亭長が皇帝になるなんて……と、昔馴染みの老人から顔も知らない若者まで、沛は町を挙げての大喜びの大歓迎だ。劉邦も、小さな子供たちを集めて歌を教えたりして懐かしい沛を堪能し、沛を皇帝の直轄領として、一切の税を免除すると宣言した」
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「えーっと、確かマイケル・ベイの『アルマゲドン』で、政府から依頼を受けた石油採掘業者が報酬として求めたのが、生涯の税金免除だったな?」
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「どちらが天下の主としてふさわしいのか、歴史ははっきりと示している。最終的な勝利者として劉邦は選ばれ、王莽による新を挟むものの漢王朝は四百年の長きに渡った。そして、今もってかの地の原住民は漢民族と呼ばれている」
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【ニュース】はじめしゃちょー、閉園した深夜のUSJに潜入!
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やる夫で学ぶボクシングのあれこれ
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▲1▼ やる夫で学ぶボクシングのあれこれ (Res:617) All First100 Last50 SubjectList ReLoad ▲1▼
1 : ◆741oWNxxg. :2014/04/15(火) 21:37:04 ID:Gn4kfw8k0
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禰衡は、曹操に罰せられて、太鼓係になった。
禰衡は口八丁の奇人。お馴染みだと思います。
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禰衡が太鼓を叩くと、とても上手かった。列席した人は、顔色を変えた。孔融は、禰衡を弁護していった。
「禰衡は、罪を受けた。こんなに太鼓が上手いのに、聡明な君主に認められることがないのだな」
原文は「明王の夢に発す」です。よく解らん。
孔融は孔子の子孫。禰衡と孔融は、互いを認め合っている。
曹操は恥じて、禰衡を許した。
恥じたってことは、孔融に「見る目のない君主だ」と言われたからだと、ぼくは思います。曹操の人物眼を批判するなんて、すごい根性だ。
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南陽郡の宗承(あざなは世林)は、曹操と同時代の人である。若いときの曹操が、宗承を訪問した。しかし賓客がごった返しており、曹操は宗承に話しかけることも出来なかった。
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曹操が出世して、後漢で司空になった。曹操曰く、
「私は充分に出世しました。宗承殿、そろそろ私と交際してもらえませんか」
宗承は答えた。
「私は、松や柏の志を失っておりません」
松と柏は常緑樹だ。曹操が世俗的に出世しても、コロッと態度を変えて、付き合ったりはしないよ、と。
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曹操は面白くない。曹操は宗承に、朝廷で相応しい位階を与えなかった。だが子の曹丕は、宗承に一方的にへりくだって、拝礼した。
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曹操は若いとき、橋玄に会った。橋玄曰く、
「天下は乱れている。天下を治めるのは、曹操くんではなかろうか。曹操くんは、乱世の英雄であるが、治世の姦賊でもある。私・橋玄は年老いてしまった。私は曹操くんが活躍するのを見られない。だが私の子孫は、曹操くんと関わり合いを持つだろうな」
言わずと知れた名場面。
孫盛『雑語』では「治世の能臣、乱世の姦雄」です。違います。
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中国の若者の就職活動が「飯さえあればいい」に堕ちた?大量の悲惨な失業者が路上生活、食料が途絶えて飢える;都市の大不況が目を引くほど深刻。
中国事情 百聞は一見にしかず
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「ヴォイニッチ手稿」のAI解析で判明?私たちの現実はプログラムされていたのか!
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楊脩は、曹操の主簿だった。
相国の門を作ったとき、曹操は門に「活」と書かせた。楊脩はこれを見て、すぐに門を壊させた。
「楊脩さん、なぜ壊すんですか?」
「門がまえに活と書くと、闊という漢字になる。これは、ひろいという意味だ。曹操さまは、門が大きいのを嫌ったのだ」
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曹操はヨーグルトを手に入れた。曹操はちょっとだけ自分で飲み、フタに「合」の字を書いて回した。人々が戸惑っていると、楊脩は迷わず、1口飲んだ。
「楊脩さん、勝手に飲んでも平気か?」
「もちろん平気だ。一人口と書いて、合という漢字になる。一人一口ずつ飲めという、曹操さまのご命令なのさ」
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曹操は、曹ガ碑を通り過ぎた。
上虞の人が、若くして死んだ娘のために建てた碑。だが碑は会稽郡にあるので、地理関係がおかしいらしい。
碑には、
「黄絹、幼婦、外孫、セイ臼」
と書いてあった。
楊脩はすぐに分かった。楊脩が謎解きを始めようとすると、曹操が楊脩の口を塞いだ。
「いや楊脩よ、正解はまだ言うな」
曹操は自分で考えた。30里を過ぎたところで、曹操は分かった。
「黄絹とは、色つきの糸。つまり絶。
幼婦とは、少き女。つまり妙。
外孫とは、女の子。つまり好。
セイ臼とは、辛味を受けること。つまり辞。
セイ臼とは、香辛料を入れて、細かく刻んだ肉や野菜。
4字目は、難しい漢字&旧字体だから、分かりにくいなあ。偏が「受」で、旁を「舌」と書いて、「辞」だった。
つまり、絶妙好辞=ナイスなフレーズ、ということか」
「そのとおりです」
「ああ楊脩は、オレよりも30里だけ頭が良いなあ」
ちまたにある文字クイズを、曹操と楊脩の話に置き換えたか。
『異苑』では、禰衡が正解を出してる。つまり曹操をやり込めるキャラなら、先に正解を悟るのは、誰でも良かったのかも。
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魏王へ匈奴の使者が来ることになった。曹操は、自分のルックスが、遠国を威圧するのに足りないと思い、崔琰を代理に立てた。曹操は、刀を持って、整列した従者として紛れ込んだ。
謁見が終わった後、こっそり匈奴に確認を取った。
「魏王は、どのような人物でしたか」
「魏王は、すばらしい外見の持ち主でした。しかし、整列して刀を持っていた人は、英雄でした」
バレてるやん!という話。恥ずかしいなあ。
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曹操が、匈奴を脅威に思った、という話ではない。
「こんな逸話が生まれるほど、曹操のルックスは冴えなかった。チビな人が、天下を治める器量を持つわけがないよね」
と、曹操を批難するためのエピソードでしょう。
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曹操は若いとき、袁紹と遊び仲間だった。
曹操と袁紹は、新婚の家に忍び込み、刀を振りかざして新婦を脅し、新婦を盗み出した。
こんな野蛮な話だっけ (笑)
袁紹は逃げるとき、イバラの中に落ちた。袁紹は、トゲが刺さるのがイヤで、動くことができない。曹操は、大声で叫んだ。
「ここに盗賊がいるぞ」
袁紹はびっくりして逃げ、捕まらずに済んだ。
トゲの痛みと、盗賊として捕まるデメリットと、どちらが大きいか袁紹が判断できなかった話。のちの優柔不断さをよく表している。どうせ架空の話だが、とてもよく出来た話です。
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曹操軍は、飲み水がなくなった。曹操曰く、
「前方に、梅林があるぞ」
兵士たちは、梅林を想像して、唾液が出た。曹操軍は途中であきらめず、水源に辿りつくことができた。
『演義』では張繍と戦った後の話になってる。原典の『世説新語』では、時期は書いてない。
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曹操が、鄴を陥落させた。
「袁煕の妻・甄氏を早くつれて来い」
曹操は、評判の美女を探した。兵士たちが甄氏を探すと、すでに曹丕が手に入れた後だった。曹操は言った。
「苦労して袁氏を破ったが、この戦役は、奴へのプレゼントになってしまった」
原文で曹操は曹丕を「奴」と呼んでます。
現代日本語の「やつ」とは違うだろうが、「奴隷」の「奴」だし、曹操の怖さが感じられます。
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『世説新語』に登場する、曹操を総ざらい!
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日本人は、世襲が大好きだ
「劉備は、漢室の末裔だ」
三国ファンが、全員知っていることです。
しかしぼくらは、日本人の価値観に引きずられて、劉備の血筋の意味を、重く捉えすぎていないか。史実の劉備本人をはじめ、諸葛亮ら蜀漢の臣下たちは、劉備の血筋をもっと軽く思っていたんじゃないか。ぶっちゃけ、どうでも良かったんじゃないか。
あくまで、ぼくの仮説です。思いつきです。
日本人としてのバイアスを除くことを、このページの狙いとします。
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本郷氏曰く、日本人は、世襲になじみがあるから。科挙で人材を募らず、世襲の貴族に高位を継がせた。
日本人は官僚を叩き、世襲に寛容だ。この国民性は、今日でも変わらない。世襲の国会議員を当選させつつ、官僚を熱心に批判する。
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中国では、科挙に合格すれば、誰でも高級官僚になれる。しかし、数代で没落してしまう。秀才は世襲できないから。
日本で「祖父のときから、3代続けて東大卒」という家は珍しい。
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中国では、家の記憶が断代している?
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政治家は、数代で没落することが多かった。政治家だけじゃなく、皇帝の家まで没落するんだ。
ぼくらも「大好き」な三国時代しかり。
俗に「貴族制が確立した」と言われる、六朝時代だって、高官を輩出し続ける家は、実はほぼゼロだ。
どの家が貴族なのかと、『後漢書』『三国志』『晋書』『宋書』を見比べた。つねに列伝を立ててもらう直系家族は、ほぼゼロだ。
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李牧「ひとつだけ見逃していました」←コレwwに対する読者の反応集【キングダム】
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さあとべしいおんげちぇ
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中国人は1つの家が、栄え続けることを、そもそも期待していないはずだ。だって実績がないんだもん。無理なことは望むまい。
袁紹は「名家」と持てはやされるが、たかが4世だ。日本史と比べたら、万世一系と称する天皇家を除外しても、新興勢力だ。
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verir くれる
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中国の歴史書は、王朝ごとに1冊作られる。
「断代史」
と呼ばれているんだが、家族の記憶も同じように、途中でプツンプツンと千切れているんじゃないかなあ。この件について、直接聞いたわけじゃないから、確信はありませんが。
また、中国人が「そんなことない!」と言ったとしても、ぼくは日本人との比較でそう言っているのだから、検証がかなり難しい。
古代の中国人と、現代日本人。両者の家系に対する考え方を、素肌感覚のレベルで理解しなきゃ、比較の答えが出ないから。
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dokuz 9
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中国は日本より、「姓」に無頓着かも知れない
日本は中国と比べると、姓の種類が多い。逆に言えば、同じ姓の人が少ない。ゆえに姓が、ひとつの個性となる。
姓が細かく分類されているから、姓で、先祖を特定できると期待する。「苗字の由来」みたいな本が、飽きずに本屋に並んでいる。
中国は、日本より姓が少ない。時代も出典もいい加減な数字で恐縮ですが、19の姓で、人口のほぼ9割をカバーするらしい。
19とは、李、王、張、劉、陳、楊、趙、黄、周、呉、徐、孫、胡、朱、高、林、何、郭、馬です。
三国志に置き換えても、だいたいイメージが合うと思う。
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Sözlük getireyim mi ?
Hayır, sözlük getirmeyin.
Kapıyı kapatayım mı ?
Hayır, kapıyı kapatmayın.
Yemek söyleyeyim mi ?
Hayır, yemek söylemeyin
Arabayı yıkayayım mı ?
Hayır, arabayı yıkamayın.
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ぼくの想像ですが、ここまで姓が集中していると、中国では、姓のプレミアム感が下がるはずだ。興味が薄れるはずだ。
あくまで、日本と比べて、という意味です。
「同姓ならば、遠縁の兄弟」という発想を否定しません。
「同姓を娶らず、異性を養わず」という儒教ルールもある。
マッキントッシュの使用者同士は、シェアの低さゆえに親近感を覚えるらしい。しかしウィンドウズの使用者が、ああ、あなたもウィンドウズですか!なんて盛り上がるシーンを、ぼくは知らない。
それと同じだ。
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ここまでのまとめ
現代日本人と比べたとき、三国時代の人たちは、姓についてどのような感覚を持っていたか。
● 数代での没落するから、一族の歴史が蓄積されない
● 同姓が多く、姓を個性として意識しにくい
ゆえに、血筋について関心が薄くて、淡白だ。
以上で考察の材料は、揃いました。
次回、日本人が三国志をどう「読み間違って」いるか、指摘してみたいと思います。
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辞書を持ってきたほうがいいですか?いいえ、辞書を持ってこないでください。
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Sözlük getireyim mi ? Hayır, sözlük getirmeyin.
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劉備の血筋は、役立たず
ぼくらは、日本人の価値観に引きずられて、劉備の血筋の意味を、重く捉えすぎている。
日本人としてのバイアスを除くことを、このページの狙いとします。
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日本風にアレンジされた三国志
劉備の話をします。劉備は、劉姓です。
現代日本人の感性で、劉備を捉えると、どうなるか。
初対面の人に、
「わたくし、徳川と申します」
と言われたときと同じくらい、興味を持つだろう。江戸時代に将軍を務めた家との関係が、とても気になる。具体的な系図が見たい。ホンモノなのか、知りたい。
「ニセモノの徳川さん」なんていないのだが。
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日本で出版された三国志にまつわる物語には、日本人向けのアレンジがされています。
「史実と違うから、ダメだ」と文句を言いたいのではない。どんなアレンジか知っておきたい、という立場で、書いています。
日本人は、劉備が血筋を語るシーンを、大切にすると思う。劉備がホンモノなのか、証明してもらわないと、話が進まない。ニセモノだったら、劉備の魅力は90%オフだ。
日本には世襲で栄えた家が多く、同姓の家が少ないから、血筋を特定できることがある。この日本特有の感覚で、劉備の系図を知ろうとする。
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また、日本の諸葛亮は、劉備が漢室であることを強い動機にして、出盧を決心する。これでは、諸葛亮が劉表に仕えなかった説明ができないが、突っ込むのはマナー違反である。
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もしくは、
これらのアンチテーゼで、劉備が漢室とつながりのないことを、強調したがる。劉邦から400年、いかに劉姓が天下に溢れたかを、ムキになって言い立てる。
わけ知り顔の、日本人のシワザだ。
肯定と否定の違いはあるが、血筋をやたらに気にかけるという日本的な発想に縛られているという点で、同じです。
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三国時代の人は、姓をどう捉えたか
ここまでぼくは、日本人が劉備の劉姓に、こだわり過ぎだと言った。日本人のクセを指摘してみました。
ただし三国時代の人が、劉備の姓を無視したとは言いません。
三国時代の人は、姓の由来を、どのような意識で語ったか。
「自分の生き方をおおまかに示す、アピールの道具」
として利用したんじゃないか。
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叩き上げの軍人・孫堅は、
「私は孫子の子孫だから、兵法に長じたカテゴリの人ですよ」
と言った。誰も、孫武から始まる系図を見せろ!なんて、野暮なことは言っていない。
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献帝を擁立して強くなった曹操は、
「私は、漢の忠臣である曹参や夏侯嬰のトモガラですよ」
と言ったと、ぼくは思う。祖父の曹騰より上に、系図を遡れないことは誰もが知っている。だが、誰も突っ込むまい。
曹丕になると、舜だとか禹だとか、伝説の人物に接続された。新たな系図が発掘されたのではない。
「私は、禅譲を成功させるタイプの人間ですよ」
と言いたかった。
日本では、豊臣秀吉が系図を作ることに四苦八苦している。
だが中国史では、自己申告した系図がウソだったせいで、政治的に失敗する話を知らない。系図の空白を、ムリに埋めなくていい。断絶していて、当たり前なんだから。
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もっと砕けた、有名な話がある。
孔融が李膺に遊びに行き、
「私の祖先(孔子)は、あなたの祖先(老子=李耳)と友人でした」
と機転の利いたウソをついて、美談になったほどだ。
姓については大らかだった。ムキにならなかった。
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劉姓の、劉備にとっての意味
劉備が劉姓であることの意味は、
「王を名乗っても、ルール違反にならないジャンルの人間だ」
ということ。それだけ。
劉姓だから貴いとか、劉姓と言うならば系図を見せろとか、劉姓だから人が集まるとか、それらは一切なかったと思う。
あのタイミングで漢中王を名乗れたのは、劉備が劉姓だったから。
だが、劉備の興亡に、漢中王の名乗りがどんな影響を与えたかは、別に議論すべきテーマ。
どこまでが史実で、どこからが中国人による小説化で、どこからが日本人による小説化なのか、ぼくには分からない。でも日本の三国文化のなかで、劉備1人が、くどくど貴種っぽさを強調しているのは、明らかに不自然なのです。
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ムリに現代日本人の感覚に引きつけるなら、
「彼は九州出身だ」
という程度の、ゆるさだったと思う。
「なに九州男児だと? 仮にも九州人を名乗るならば、九州に生まれ育った証拠を見せてみろ。男らしくあれ。酒を飲め。あなたが九州人だから、私はあなたと友達になりたい」
なんて話はない。
九州人に、きびしく定義や証明を期待しない。他に九州人はいくらでもいるから、排他的な個性として意識しない。
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おわりに
北方謙三『三国志』で顕著ですが、ぼくら日本人は、漢帝国と天皇制を、ダブらせてしまう。劉備に人が集まった理由とか、諸葛亮が忠誠を尽くした理由を、血筋に求めたくなる。
だが、血筋はそれほど劉備を助けていなかった。つまり劉備は、日本人が想定する以上に、ハンデをもらえない、不利な戦いをしていたことになる。
劉備の血筋の貴さを低く見積もることで、逆に劉備の君主としてすごさが見えてくる。日本人の感覚には、どうもピンと来ないことですが、より事実に近いのかも?
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地球とか人類の謎を異星人から教わった話ww
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職分を堅守せよ
寝冷えする王に、冠係が衣をかけた。王が起きて、言った。
「衣係は職務怠慢だったし、冠係は越権した。
衣係と冠係とに、どちらも罰を与えよ」
『韓非子』でいちばん有名な話。
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創作、現実どちらに転んでも面白いのはすごい。
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これ昔スレまとめで読んだけどすごく興味深かった
はるかに高次の存在であろう「宇宙人」たちが飲み屋のテンションで話してたり、アクァッホ達の戦争の様相を見るにアクァッホにもだいぶ人間臭い側面があったり。
本当だと信じたいなぁ
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最初の7ヶ月も飽きもせずチャネリングを練習し続ける集中力が凄いわ
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爪と牙
虎や豹に、爪と牙がなければ、舐められる。
君主が、賞罰の権限を手放せば、相手にされない。
だから会社では、人事部が強い。
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対応の難しさ
鄭公は、胡族に娘を嫁がせた。胡族を討てと進言した重臣を、鄭公は罰した。胡族が安心したとき、鄭公は胡族を討った。
周瑜に鞭打たれた黄蓋を思い出す。重臣は助けられたのか?
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善意と悪意
壁が崩れた。その家の子と、隣のオヤジが、同じことを言った。
「壁を直さないと、泥棒に入られるよ」
果たして夜に、泥棒が入った。
家の主人は、こう言った。
「私の子は賢い。泥棒が入ることを見抜いた。隣のオヤジが、泥棒に違いない。壁が壊れていることを、知っていた」
何を言うかではない。誰が言うかで、受け取られ方が変わる。
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Kapıyı kapatayım mı ? Hayır, kapıyı kapatmayın.
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ドアを閉めたほうがいいですか?いいえ、ドアを閉めないでください。
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人は利に釣られる
馬飼は、馬に早く走ってほしいから、馬を可愛がる。医者は、診療報酬がほしいから、膿をすう。王は、人民を戦争に使うため、政治を改善する。棺桶屋は、人の死を願う。
みな利を追う。ひとつのことでも、得をする人と損をする人がいる。
自動車の大量リコールで、部品屋さんは嬉しいそうだ。
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聖人は恥じない
越王の勾践や、周の文王は、逆境を恥じないで、努力を続けた。だから成功した。恥辱とは、自分で思い込んで作り出すものだ。
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箕子の憂い
殷の紂王が、象牙の箸を使い始めた。箕子は嘆いた。
「象牙の箸が、嘆かわしいのではない。きっと紂王は、欲望がエスカレートして、歯止めが利かなくなるの違いない」
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宋人が、玉を献上する
宋の農民が、玉を拾った。大臣に献上したが、大臣は断った。
「人からプレゼントを受けない節操が、私の宝なのだ」
価値観は、人によって違う。
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ひとたび鳴けば
楚の荘王は、即位して3年間、命令を出さなかった。人材を見極めたあと、改革に着手した。国を大きくした。
3年間も鳴かず飛ばずだった、大きな鳥の伝説と同じだ。
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勝利への道
趙の襄王は、御者にテクニックを教わった。襄王はレースをしたが、御者の職人芸には、勝てなかった。職人芸は、微妙である。
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文王の手段
周の文王は、敵対する殷の使者に、差をつけて待遇した。賢者は無碍に扱って、愚者を大切に扱った。
おかげで殷は、賢者を退けて、愚者を重んじた。
うまい! 外交の天才・孫権にすら、この賢さはなかった。
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自分に勝つ
孔子の弟子は、悩みに打ち勝って、学問に打ち込んだ。そのおかげで、体格が立派になった。
他人に勝つより、自分に勝つほうが難しい。
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巧詐は拙誠に如かず
中山国では、国のための我が子を食った忠臣が、逆に疑われた。国王が捕まえたシカを、勝手に逃がした逆臣が、慈悲深いと言われた。
「お国のために」とリキむと、ロクなことがない。
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老馬は道を知っている
道に迷ったら、老馬に道案内をさせる。水に飢えたら、アリ塚を掘る。智者ならば、動物からも習うのだ。
劉備が、無職の青年に礼を尽くし、この逸話の理屈で称えられた。
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蚤か虱のたぐい
宋の大臣2人が、孔子の印象を語り合った。
「孔子は、立派だった。孔子の前では、お前はノミだ」
「もし私が孔子に先にあったら、お前をシラミと言ったさ」
大臣が2人とも保身に走ったので、孔子は、宋で就職できなかった。
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衛人、娘を嫁がす
衛の男が、娘に言った。
「夫婦は別財産だ。嫁いだら、へそくりせよ」
娘は、へそくりが見つかって離縁された。
「へそくりをしておいて良かった。離縁されても金持ちになれた」
欲望の度が過ぎると、もとの目的を見失う。
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魯人、越に移る
靴と冠を売る商人が、魯から越へ行った。商人は言われた。
「越人は、裸足でざんばら髪だ。売れないよ」
「誰も靴を履いていない、特大の新規市場だ」と喜ぶのが、今日のビジネスマンにとっての正解らしいが。
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UFOに乗って火星まで行ってきたw「俺が宇宙人と出会った話をする」グレイ
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遠水近水
海に大量の水があっても、遠ければ火消しに使えない。
泳ぎの名人が遠くにいても、目の前の溺れる子を助けられない。
遠くに強い国があっても、近い国との戦争には手を貸してくれない。
遠くの親戚より・・・というやつ。
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ゲイのために標的を持つ
弓の名人・ゲイのためなら、誰でも喜んで、的を支え持つ。
幼児が弓を構えたら、優しい母ですら逃げ出す。
韓非子は「ひとつのことが他に当てはまらない」と頻繁に言う。
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予兆
隣人が乱暴なので、引っ越そうとした。止められた。
「引っ越す必要はないよ。乱暴者は、そのうち逮捕される」
「いや、私は引っ越すよ。あいつのシャバでの最後の悪事が、オレを殺すことだったら、どうする」
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勇気の源
勇気の源は、利である。
ヘビは気持ち悪いが、ウナギは好かれる。毛虫は気持ち悪いが、カイコは好かれる。見た目は同じだが、利をもたらす生物は、気持ち悪さを忘れる。
ぼくはカイコの利益を直感できないので、カイコが気持ち悪い。
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Yemek söyleyeyim mi ?
Hayır, yemek söylemeyin
Arabayı yıkayayım mı ?
Hayır, arabayı yıkamayın.
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何か食べ物を注文したほうがいいですか?いいえ、食べ物を注文しないでください。車を洗ったほうがいいですか?いいえ、車を洗わないでください。
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虱の争い
太った豚の上で、虱が血をすう位置を争った。
「どうせこの豚は、生贄になる。争う必要はない」
虱は協力して、今のうちにと豚の血を吸った。豚は痩せて、生贄になるのを免れた。
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あらかじめ余地を残す
名工が言った。
「人像を彫るときは、鼻を大きく、目を小さくする。なぜなら、大きな鼻は小さくできるし、小さな目は大きくできる。顧客の要望で、あとから調整が利くんだ。逆はできない」
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書を焚く
本を背負った人が、隠者に言われた。
「世間は移り変わる。古い知恵など、使い物にならない」
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2つの口をもつ虫
1つの体に、2つの口を持つ虫が、エサを争い、殺しあった。
1国の官吏が、私欲のために競っているのは同じ状況だ。
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伯楽の教え
馬を鑑定する名人は、嫌いな人に、名馬の見分け方を教えた。好きな人に、普通の馬の見分け方を教えた。
「名馬はめったにいないから、鑑定法は役に立たない。中堅の馬は多いから、鑑定法を知っていると、実際に役に立つだろう」
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千尋の谷
深く切り立った崖からは、子供も病人も、動物も落ちない。
厳しいものは、却って避ける。厳しい法律が必要な理由である。
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僥倖心理
砂金を採った人は死罪だ。しかし砂金を採る人が多い。
「役人に捕まるとは限らないから、砂金を採るんだ。もし、天下の富が手に入るが、必ず死ぬというなら、天下の富は要らないよ」
法に抜け道があったら、守られないんだそうで。
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私にとって死ぬことは幸福だ。
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勇者を育てるには・・・
越王は、太鼓を叩いたとき、必死に働いた人を、厚く褒めた。太鼓を叩けば、人は火事を消し、川に飛び込んだ。
戦場で、太鼓を叩いた。人は死を恐れず戦った。
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名誉をたたえれば・・・
越王は、腹を膨らましたカエルに敬礼した。
「憤激したカエルですら、評価してもらえるのか」
ある人は、越王に評価してもらいたいので、自分の首を切り落とした。
臣下を「喜んで死地に行かせる」のが君主の仕事。
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聖者の教えは戯れ
ママゴトをした子供が言った。
「空腹だから帰ろう。泥のモチじゃ、空腹は満たされない」
古代の聖者の教えは、ごっこ遊びの泥モチだ。役に立たない。
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情け深いと・・・
情け深い王は、国を滅ぼす。なぜか。情け深いと、功績がない人にも、褒賞を与えようとするからだ。罪人を罰さなくなるからだ。
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洞察術
宰相は、側近の誠実さを試すことにした。
「門外に、白馬がいたぞ」
とウソをついた。同調した人を、不誠実だと見抜いた。
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濫吹
斉のオーケストラに、笛を吹けない人がいた。 新しい王が独奏を好んだので、逃げ出した。
君主は、臣下の意見を1人ずつ聞くとよい。無能な人が、紛れ込まなくなる。
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越王のテスト
越王は命じた。
「火事を消すのに手柄があれば、厚くほうびを与える。火を消さなければ、敵前逃亡と見なす」
信賞必罰すれば、人は勇敢に働く。
劉備も、臣下に死力を尽くさせるのがうまかった。信賞必罰だけが、臣下を勇敢にする方法じゃないかも。
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弓を習わせるには
役人が領民に、弓を習わせたいと思った。
「訴訟の結果が出ないとき、弓がうまい人を勝訴とする」
この布告で、領民は弓を練習した。実戦に役立った。
『韓非子』は、ニンジンで吊る話が多いです。
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裸の王様
ある人が、斉王に言った。
「斉王、黄河の神に会わせてあげましょう」
祭壇で祈ると、大きな魚がたまたま現れた。
「斉王、あれが黄河の神です」
1人の意見しか聞かないと、王は何とでも言いくるめられる。
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水と火の性質
火は見るからに恐ろしいので、焼け死ぬ人は少ない。水は温和に見えるから、溺れる人が多い。
法律を定めるなら、厳格なほうが治安を維持できる。
鄭の子産のエピソード。子産が気になる。
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妻のお祈り
夫婦が神に、財産を得たいと願った。妻は小銭を欲しがった。
「もっと大金を欲しがればいいだろう」
「大金が入れば、あなたは妾を雇うに決まっています」
君主と臣下も同じで、双方の利益は違うのだ。
顧客満足というゴールは同じだが、サービス残業させたい経営者と、残業代がほしい労働者がいる。
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太子はまだいない
「私の公太子は、元気か」
「太子は、まだ生まれておりません」
「すでに私は、太子を決めたじゃないか!」
「君主は色好みです。新しい子が生まれれば、目移りします」
三国でも、後継問題はホットです。
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事件の裏に・・・
晋の文公の料理に、髪の毛が入っていた。料理番を悪んでいる人が、わざと髪を混入したのだった。
何かあれば、いちばん得する人を疑え。
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利害は反する
王の風呂に、小石が入っていた。風呂番をクビにしたい人が、わざと小石を入れたのだ。
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鼻をそがれた美女
愛妾に嫉妬した女が、ウソを教えた。
「王様に近づくときは、口を隠すといいよ」
女は王様に吹き込んだ。
「あの美女は、王様の臭いが我慢できないのです」
王は、愛妾の鼻をそぎ落とした。
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古人の道
「前と同じズボンを、新調してくれよ」
母は、破れのつぎ当てまで同じにした。
古人の道を真似しても、これと同じである。
とても上手い話です。
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功用を見よ
ある男が、王を騙して、召抱えられた。
「私は、極小の彫り物をつくれます。しかし王が節制しないから、私の作品を見ることができません」
男のウソを見抜いた臣下が、王に言わせた。
「彫刻刀より、小さな作品はできません。男が作品を見せないなら、彫刻刀をチェックしてみてはいかがでしょうか」
男は、慌てて逃げ出した。
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君子は器の如し
孔子が言った。
「君主は器で、臣下は水だ。君主が四角なら、臣下は四角くなる。君主が丸ければ、水は丸くなる」
君主が行動を正さないと、臣下は行動を正さない。
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宋襄の仁
宋の襄王は、いらぬ情けをかけて破れた。敵が川を渡り終わるのを、待ってやったのだ。
仁義を守るより、臨機応変が大切である。
とても有名なエピソードです。
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何のための虚飾か
娘の嫁入りに、美しい侍女をいっぱい付けた。婿は、侍女に夢中になり、娘はほったらかしにされた。
無意味な虚飾は、本質を台無しにする。
アイディアに走りすぎて、内容の分からん広告とか。
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真の「巧」とは
墨子は3年で、木製のトビを作った。すぐ壊れた。
「奇異な発明は、意味がないんだ。半日で車を作る職人の方が、実用に堪える巧みだよ」
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テイ書燕説
ある人が手紙を書いているとき、手元が暗いから「明かりをあげよ」と召使に言った。うっかり手紙に、その言葉を書いてしまった。
手紙を受け取った人は「賢人を用いよ」という意味だと解釈して、成功した。
古典の読解は、学者のこじつけである。
とくに史料が少ない古代史で、顕著に出てくる傾向です。
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口は達者でも・・・
公孫竜の一派は「白馬は馬ではない」と詭弁した。
ある日、白馬に乗って関所を通ろうとした。
「白馬は馬ではないから、馬の通行料を払わなくていい」
と主張したが、門番は許さなかった。詭弁は、門番にすら勝てない。
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方術
小さな町でも、仕事を全部自分でやろうとしたら、治まらない。そんな人が、天下を治めるなんて、絶対にムリだ。
天下を治めるには、ルールを制定せよ。そうすれば、宮廷でゆっくりできる。
陣中の諸葛亮に、送りたい言葉です。
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無用の瓢箪
立派な瓢箪をプレゼントされたが・・・
「皮が厚くて、穴を開けられない。酒が入らない。固すぎて、2つに割ってヒシャクにすることもできない。立派には 違いないが、無用だから捨てましょう」
賢い隠者を気取っている人は、この瓢箪と同じである。立派かも知れないが、国家の役に立っていない。
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ムチに描く
3年もかけて、ムチの柄に装飾した人がいた。装飾はとても見事だったが、機能は単なるムチと同じである。
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主客転倒
最高級の宝石を、箱ごと売った。
「見事な宝石箱だ。中身はいらんから、箱だけくれ」
飾りすぎると、中身が外見より劣る。文章を飾りすぎる人は、気をつけるべきである。
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まいた種は、刈り取れ
韓の昭侯にアドバイスした人がいた。
「臣下の言い分を聞き入れるから、国が治まらないのです。臣下を無視すれば、国が治まるでしょう」
同じ人が、昭侯に個人的な頼みごとをした。
「さて、私に臣下を無視せよと言ったのは、お前だったはずだが」
法は、分け隔てがないから、うまく運用される。
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自分の足より寸法書
靴屋で、男が困った。
「しまった。私の足の寸法書を、家に忘れてきた。靴を買えない」
男が家を往復する間に、靴は売り切れた。
古代の先王の教えを、ひとつ覚えに守る人と同じだ。
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絵で難しいのは
妖怪は、誰も見たことがないから、描くのが易しい。
犬馬は、みんな毎日見ているから、描くのが難しい。
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婦人の仁
買ってきたスッポンが、のどが渇いたと言った。川に入れてやると、スッポンは逃げた。
凡人が、見返りを求めて誰かを助けると、ろくなことがない。
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好きだから、求めない
魯の宰相は、好物の魚をプレゼントされても、受けない。
「もし魚を受け取れば、汚職を疑われ、宰相の地位を失う。
宰相の地位にいれば、いくらでも魚を自分で買えるのだ」
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私怨は、公門に入らず
ある人が、ライバルを推挙した。君主が聞いた。
「あいつは、お前のライバルだ。なぜ推挙するのか」
「個人的な感情は、公務に持ち込まないのです」
「感心だ。では、中府の役人は、誰がいいか」
「私の息子がいいでしょう。我が子を、私情ぬきで推薦します」
『韓非子』が褒めている逸話のようですが。ぼくは自分の息子を推薦するため、わざとワンクッションを置いたように見えます。
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公私のけじめ
自分を恨んでいるはずの人が、自分を推挙してくれた。もう恨みが消えたと思って、訪問した。矢を射かけられた。
「お前への私的な恨みは消えぬ。公の場で、けじめを付けただけだ」
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言ったことは、実行せよ
子供を慰めるため、妻が「今夜はブタを殺して食べるから、大人しくしなさい」と言った。
夜、夫は本当にブタを殺そうとした。妻が言った。
「勿体ないよ。子供をなだめるウソだったんだ」
「親がウソをついたら、教育が成り立たないよ」
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報恩は避けよ
逆境になった宰相を、特別扱いした役人がいた。役人は聞いた。
「あなたが宰相に復帰したら、特別扱いしてくれますね」
「いいえ。私は有能な人物を用いるだけ。特別扱いはしない」
管仲のお話です。
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こぼすだけではだめ
馬はエサをやれば、飼育係が「太るな」と言っても太る。
馬にエサをやらねば、飼育係が「太れ」と言っても太る。
物事にはルールがあり、ルールを踏まえれば問題が解決する、と。
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太子といえども・・・
急用で駆けつけた太子を、門番は特別扱いせず、ルールに則って通さなかった。門番は、二階級を特進した。
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呉起、妻を追い出す
兵法家の呉起が、
「これと同じ絹帯を作ってくれ」
と妻に頼んだ。妻は工夫して、アレンジを加えた。呉起は、言いつけを守らなかったとして、妻を追い出した。
ぼくは仕事で「良かれ」と思って、上司の「赤入れ」と違う修正をしたことがあります。たちまち直されました。同じ話だな。
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国にも猛犬がいる
良心的なのに、流行らない店があった。店の前に、猛犬がいるから、客が怖がって近づけないためだ。
国に猛犬が居たら、賢人が集まってこない。
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斉王のお后選び
斉王は10人の美女を囲った。宰相は、斉王があげた耳飾のグレードの違いを見て、寵愛の順位を知った。
宰相は、君主の好き嫌いに敏感である。そんな宰相に囲まれているから、君主は道を誤る。宰相は、君主の権勢を仮りて、偉そうにする。
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宇宙人とダチになったので人類誕生の秘密聞いてきたww
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用術の基本
魏王が裁判の勉強をしたが、退屈だった。
王には王の仕事があり、裁判官には裁判官の仕事がある。
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法術なしに国は治まらない
馬使いの名人は、ムチを使わなくても、馬を早く走らせる。
国を治める名人は、法律を整えるだけで、うまくいく。
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威力は分散するな
2頭の俊足の馬でも、違う方向に走ると、ダメ。
手綱とムチの威力が足りないのではなく、馬の力が分散されているから、ダメなのだ。
もし君主の権限が、臣下に分散したら、国を治められない。
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利で釣るのは、頼りにならない
優れた馬も、野菜畑で道草を食うと、走らない。
はじめの方には、利で釣れって話があったはずだが。
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双頭の馬車
御者が2頭の馬に、同時に違う指示を出せば、馬は迷ってしまう。馬車は進むことができない。
琴の名手2人が、同じ琴の両端を使って演奏すれば、聴けたものではない。
矛盾した命令を出されると人の心は壊れます。
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両立は不可能
堯や舜が指導して、産業を興したのは美談だ。
だが堯や舜が指導したということは、その時点では、産業がうまくいっていなかった証拠だ。堯も舜も、名君と言われるが、大したことはない。
君主が自ら出向いて指導するなど、芸がない。法律で導けばよい。
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「わかりません。」「知りません。」「興味がありません。」ばかりw
結局なにも聞かされていない事を確認しただけのスレッドだった。
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異世界・パラレルワールドに行った話まとめ【不思議な体験】
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子産の裁き
夫を亡くした妻を、子産は裁いた。
「妻の泣き声には、嘆きでなく、恐れが混じっていた。妻が夫を殺したに違いないと、感づいたのだ」
いちいち子産が取り調べるのは、効率が悪い。天下に法を張り巡らせばよい。
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虎に翼
似つかわしくない人間に権勢を与えたら、虎に翼を与えるのと同じだ。暴虐な桀王や紂王は、ただの殺人犯なのに、権勢があったから、多くの人に迷惑をかけた。
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矛と盾
最強の矛で、最強の盾を貫いたら、どうなるか。
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良薬は口に苦し
洗髪すると毛が抜けるが、洗髪しないわけにはいかない。
膿を出すのは痛いし、良薬は苦い。政治も同じで、ちょっとした損失は受け入れないと、治まらないのだ。
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アリ塚には足をとられる
小さなアリ塚で転ぶが、大きな山にはつまずかない。
刑法を軽く定め、人を罰するのは、人をワナにはめるようなものだ。
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待ちぼうけ
切り株にウサギが激突して死んだ。それを見た人は、切り株の見張りばっかりして、身を滅ぼした。2度目はないのに。
古代の先王の政治をありがたがり、現代に当てはめるのは、切り株の男と同じだ。先王の成功は、1度きりなのに。
この故事は、先王をありがたがる人への批判だったか!
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長袖、よく舞う
袖が長いと、舞踊が引き立って見える。財力があれば、儲けも大きい。国力があれば、政治改革の失敗は少ない。
だが、国力の小さな国では、1度の改革でも覚束ない。
前提条件が違えば、やれることも異なる。
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人間差別の思想
『韓非子』のエピソードを平たく読んできましたが、
ぼくには、変に思ったことがありました。
矛盾したことを言っているのです。
いくら「矛盾」の出典である『韓非子』でも、論理が一貫しないのは、よくないことです。
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人を利で釣れと言いながら、人は利では動かないという。
大人しくルールを守れと言いながら、先王のマネをするなと言う。
他人に死力を尽くさせろと教えつつ、他人に踊らされるなと言う。
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『韓非子』を学んだ人は、どんな教訓を読めばいいのか?
2頭立ての馬車で、馬が逆方向に走るように、さっぱり進まない。分からない。矛盾した命令を、同時に出してはいけないと言ったのは、韓非じゃないか。
いま矛盾の理由を考えると、
韓非が人間を差別していたからだと分かりました。
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裏世界
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人間は、2種類います。
手を動かしていればいい愚民(ライン)
頭を働かして生きるべき為政者(スタッフ)
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韓非にとって人間は、2種類います。
手を動かしていればいい愚民(ライン)
頭を働かして生きるべき為政者(スタッフ)
この2種類は、決して混同されることがなく、厳然と違う。韓非が、韓の公子として生まれ、貴族として一生を終えたから、差別が染み付いているのでしょう。
差別をするから、『韓非子』は自由の敵だ!
なんて話を、ぼくが始めたいのではない。
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韓非子が面白いのは、なぜか
韓非の記したエピソードは、素直な期待を断ち切って、ショートショートのように裏をかく。このどんでん返しが面白いのですが・・・どんでん返しを仕掛けることが許されるのは、為政者だけです。
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ぼくら読者が、
「ここで、そう来るか! こんなことを自分で思いつけたら、爽快だろうなあ。いつかマネしていたい」
と楽しく読むときは、為政者の上から目線になっています。上から目線ならば、楽しくないはずがない。人の優位に立つのは、理屈ぬきで、楽しいのです。
もし、為政者に使い倒され、翻弄される側に感情移入して読めば、『韓非子』ほど不愉快な書物はありません。
-
始皇帝は『韓非子』に親しんだ。
当たり前の話です。在野の論客とか、政治的に挫折した思想家の話が、始皇帝にとって面白いわけがない。偉そうに、大所高所から愚民を操縦する『韓非子』こそ、始皇帝と波長が合う。
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自分の頭で考えねばならない。
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前例を維持するだけでは、ダメだ。
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権力者様のためだけの政治システムを作ることが、生涯の宿題だ。
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ラクをしなければならない。
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システムを完成させたら、ゆったりと座っているべきだ。
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システムを完成させたら、ゆったりと座っているべきだ。
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政治システムを実現するため、厳しすぎる罰を設定する。
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政治システムを実現するため、厳しすぎる罰を設定する。
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愚民が犯罪をしようと思いつきもしない社会
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愚民が犯罪をしようと思いつきもしない社会
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言っても分からぬ馬鹿ばかり
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言っても分からぬ馬鹿ばかり
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ベルトコンベアにしがみ付き、決まった作業ばかりやらせるのは、ラインに従事する人の、人間性を否定しているのではないか
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ベルトコンベアにしがみ付き、決まった作業ばかりやらせるのは、ラインに従事する人の、人間性を否定しているのではないか
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ラインの人にも、カイゼンに取り組んでもらっています。だから、人間性を否定していない
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毎日ずっと決まった作業をさせられる上に、知恵まで出せと言われる。やり切れないよなあ。会社に使い倒されて、ひどい話だ
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人間の基本的欲求ないしは本能の中に、「思考欲」でもあるんだろうか。
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後漢の中原も、点と線の支配?
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後漢の中原も、点と線の支配?
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歴史は科学でなく、文学なのだ
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歴史は科学でなく、文学なのだ
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史料の内容は、まったく信用できない。しかし史料が書かれた時代を知りたいとき、史料を書いた人間を知りたいとき、役に立つ
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史料の内容は、まったく信用できない。しかし史料が書かれた時代を知りたいとき、史料を書いた人間を知りたいとき、役に立つ
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史料の内容は、まったく信用できない。しかし史料が書かれた時代を知りたいとき、史料を書いた人間を知りたいとき、役に立つ
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史料の内側を全否定して、外側からのみ、史料をながめる
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自分の固く信ずる儒教の英雄・王莽
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東南アジアの『マレー年代記』は、天孫降臨から始まる神話がある。内容は『日本書紀』と、ほぼ同じである。
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東南アジアの『マレー年代記』は、天孫降臨から始まる神話がある。内容は『日本書紀』と、ほぼ同じである。
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でも中国の史書は、けっこう正確だと思う。
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衛生レベル最悪の「存在しない海上スラム」!?ナイジェリアのマココ
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衛生レベル最悪の「存在しない海上スラム」!?ナイジェリアのマココ
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『マレー年代記』は、ポルトガルにマラッカを陥落させられたときに作られた。
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『マレー年代記』は、ポルトガルにマラッカを陥落させられたときに作られた。
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『日本書紀』は、7世紀の白村江の戦いを動機にして書かれた。
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文字を書くことは、政治の最大の武器だった。
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文字を書くことは、政治の最大の武器だった。
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私人として執筆するのは、国家に対する叛逆だった。
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政治的な狙いなく、後世に伝えられるわけがない。
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政治的な狙いなく、後世に伝えられるわけがない。
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現地に赴任したから、事情に詳しいはずである。
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宇宙人とコンタクトした話。人類が作られた歴史?
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近しい感情を抱いてもいいのかも知れない。
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手柄を大きく見せるためだ。
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愚民が犯罪をしようと思いつきもしない社会
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人間の幸運は、不安定なものだ。
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人間の幸運は、不安定なものだ。
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「対外関係」というものがあった。
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葛藤・対立、勢力の消長があった。
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相互の働きあいがある。
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国民が平等に国家を所有し、経営に参加する
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国民が平等に国家を所有し、経営に参加する
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そろそろ会社に出勤する時間が迫っている。
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母は、夢をみた。
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母は、夢をみた。
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伊水の神女に会った。神女はいう。「かまどにカエルが乗っていたら、洪水になる」と。
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太陽が天に10個でたとき、巫祝は予言できなかったではないか
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太陽が天に10個でたとき、巫祝は予言できなかったではないか
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太陽の運行をつかさどる。太陽を1つずつ迎え、1つずつ送るのが役目である。
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4年前、昆吾氏が夏家への協力を中断して、帰国してしまった。
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4年前、昆吾氏が夏家への協力を中断して、帰国してしまった。
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莘侯(莘后)は、伊尹を入手した。莘后は太陽の入手を喜びつつ、伊尹に莘邑をのっとられることを警戒して、料理人に養育させた。伊尹は牛を裁けた。
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莘后は、夏家の初代・禹王の母の血筋である。だが莘后は、昆吾氏に比べると爵位がひくい。昆吾氏は、つぎに夏王になる桀に接近して、権勢を増した。莘后は、爵位を上昇させたい。
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「伯」の称号がほしくて、みなが競っている。
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自分が桑から生まれたことを信じたくなる。
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人の偉さはどこからくるのか、本当に偉い人が王になるべきである
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末喜は施氏の出身らしい。
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これほど美しい女が、夏家の宮中にいただろうか
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信じようと信じまいと
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【朗読】信じようと信じまいと・窘
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王が興るきざしが、南の天にある
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超人的な有徳の君主にしか資格がない。
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商の首邑は「亳」である。地上の建造物の象形である。高床式の社廟にもみえる。「亳」がある土地、という一般名詞か。
商民族は、さまよえる遊牧民かも知れない。2頭だての馬車=戦車を発明した。兵車を歩兵がかこむ「軍」を発想したのは、商である。
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商湯にひきいられ、商家が起兵した。『孟子』によると商は、葛伯にバカにされて、祭祀の犠牲をまきあげられた。だから商湯は、15キロ離れた葛伯を滅ぼした。伊尹が予言した、南の王者とは、商湯のことなのか!
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「世をうるおす雨は、下から上に降らない」
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もし夏桀が、無罪の莘邑を伐てば、どうなるか。天下の諸后(諸侯)は、夏家を見限るだろう
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『天問』いわく「桀は蒙山を伐ち、なんの得るところぞ」 と批判するように、成果のない戦い。
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商湯は、祭祀の力によって、東南の諸族を屈服させた。商湯をささえたのは、仲虺である。のちに商家の宰相となる。軍事がうまい。
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伊尹は、商湯から離脱した。商湯はせいぜい30年。商湯が死ねば、夏家の天下がふたたび安定すると考えた。
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伊尹は、夏桀の土木工事え、父を生き埋めにされた少年をひろった。この少年が、咎単である。物語のなかで、とがった動きをするわけではない。
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商湯は、15年前に伊尹が「南に王が興る」と予言し、それが自分に該当することを知って、伊尹に興味をもった。伊尹を訪問した。伊尹は湯王に、説教した。
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伊尹はいう。夏禹の子は、夏啓という。夏啓は、王位の略奪者である。なぜなら夏禹は、じぶんの臣下に禅譲して崩じたから。だが夏禹が指名した者は、徳が薄かった。だから夏禹の実子である夏啓が、王位を略奪した。反対者である有扈氏は「王位は君臣で継承すべきで、父子が継承すべきでない」という。夏啓は有扈氏が納得してくれないので、質素にすごした。やがて有扈氏が降伏した。夏啓ののち、父子の継承がふつうになった。いかに夏桀が暴君でも、君臣の継承はむずかしい。
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『書経』はいう。むかし成湯すでに命を受く。ときに、すなわち伊尹のごときありと。後世に伝えられるほどの絶妙な主従がうまれた。
『孟子』は、商湯の3度目の訪問のとき、「われは天民の先覚者なり」と商湯が言ったとする。孟子の脚色だろうが、よい感じである。
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じつはこの時期、夏桀が東征したら、商湯は負けていた。飢饉だったから。しかし夏桀が、南方の荊蛮を攻めたから、たすかった。
昆吾が、有洛氏とむすんで、夏家に敵対するらしい。
伊尹は「商使」として、夏邑にいた。夏の歴史と暦を学んだ。
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商湯は、じぶんの娘を伊尹にめとらせた。仲虺が養育している娘だった。
夏桀は、建築に熱中した。「商湯が夏家に朝貢するなら、商湯が昆吾と有洛を伐て」と、ぶつけてきた。商湯は苦戦した。さらに夏桀は、伊尹をつうじて商湯に、建築にもちいる象牙を要求した。
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伊尹の子・伊陟が生まれた。伊陟は、9代の太戊のときに宰相となる。殷王は兄弟で相続したので、代数が大きくなっている。
仲虺が南方をまわって、商家の味方とした。天下が三分した。黄河をはさむ肥沃な地域を、昆吾がおさえる。夏の首邑がある河南と、それより西は夏家である。東方と南方は、商家がおさめた。
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商湯は「夏台」に幽閉されている。陽城にある官獄であるが、これは夏禹が最初の首都にした場所である。商湯は、夏王ですら立ち入れない場所に入れてもらったので、「天命を受けられる場所だ」と却って強がって喜んだ。
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だが東方の費伯が、商湯を助けてくれた。費伯は、商湯に味方する軍として、夏桀の討伐に従う。
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商湯が奇跡的に帰還して、内政に専念した。
商湯の孫は、太甲である。『書経』で伊尹は、太甲に向けて指導をする。「商湯の政治は、話を聞けるのが長所だった。聞くことが善政である」と。上は神霊の声、下は庶民の声をきけと。のちに伊尹は、太甲を幽閉するが、その理由が「太甲は聞けないやつだから」である。
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商湯は「3年以内に決戦を終えないとムリ」という伊尹の予言を信じて、急いで討伐をやった。昆吾は北方に逃げた。伊尹は、断崖から兵士をつりあげ、夏邑への近道を主張した。仲虺は遠回りを主張したが、採用されなかった。
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孔子が「夏正をつかえ」と言ったように、夏家の暦は優れていたので、これを使うことにした。
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商湯は日照に苦しんで、みずからを生贄にした。伊尹が指定した日に、生贄の儀式をしたら、雨が降ってくれた。
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商湯が死んだ。後嗣の王が、2名つづけて喪中に死んだ。服喪は、精神力を鍛える通過儀礼だが、それに堪えられなかったからだ。商湯の孫・太甲が殷王になった。だが太甲は、伊尹が2名の殷王を殺したと疑った。
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伊尹は、なぜ主君である太甲を放逐したか。これが最大の問題である。
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太甲を桐宮に放逐した。桐宮のなかで、太甲に憑依した夏桀の霊が、殷湯の霊によって追い出された。
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伊尹は「阿衡」とよばれた。
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彼らがどういうルールで戦っているのか、その理解が、作者と読者のあいだで合意されていないと、小説は楽しく読むことができない。たとえば『三国演義』は、日本の戦国時代ものとともに、江戸時代の前半に受容された。つまり『三国演義』は、日本の戦国時代と共通のルールだと、暗黙のうちに設定されて読まれた。日本の天皇、足利将軍、兵器や戦法などへのイメージが、スライドした。
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伊尹 黄尹
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伊尹 黄尹 梟
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象甲・般庚・小辛・小乙への祭祀は同列
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「第一期では、祖乙以降には継承関係を示した祭祀を行わないが、これは父輩の祭祀も同様であり、第一期には父輩の王が四人いる(象甲・般庚・小辛・小乙)が、いずれが直系かを明確にしないまま祀っている」
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「しかし、このうち例数の多さと「母庚」の祭祀から、第一期にも小乙が直系の父であると認識されていたと考えられる」ので、「武丁自身は小乙・母庚を直系とし」た「関係だったが、形式的にはすべての父を直系・傍系の区別なく」「祀っていたのである」
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「もし、小乙以前に王統が統合され、唯一の王統で武丁が小乙を継いだのならば、武丁が小乙を直系とすることに支障はないはずであり、従って第一期祭祀からは、武丁が王統を統合し、統合した対象を世系上では小乙と同列の「父」として扱ったために、小乙が直系であることを明確にしなかったと判断できる」
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「祖乙から武丁までの先王のうち最も多く祀られたのは、一二間期は父丁、第二期も同じく父丁であり、第三期は祖丁だが、第三期の「祖丁」は大半が武丁を指す称謂と考えられる」
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「第五期は武乙であり、武丁は「祖丁」を含めても武乙より少ないが、武丁は第五期に近親の直系王に対して行われる「丁」祭の先頭の王である」
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「このように、武丁はいずれの時期も祭祀上で重要視されており、武丁による王統の統合を支持している」
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「もし、小乙以前に王統が統合され、唯一の王統で武丁が小乙を継いだのならば、武丁が小乙を直系とすることに支障はないはずであ」るというが、直系合祀とは有力な「直系」の先王をまとめて合祀するもので、それをすることで現在の王が「直系」であることを明示しようとしたものなどではない。
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現在の王の権威と権力は先王の正統な継承者であることに依拠しているのであって、それは先王が「傍系」か「直系」かに関わらない。
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遠い過去の先王への祭祀では「直系」の先王のうちで有力なものへの祭祀が重視されたが、それは先王への祭祀が、現王への「現世利益」のために行われたものであったので、全ての先王を祭祀するのではなく、その時点で「現世利益」が最も得られ得そうな先王を選択して、それらを合祀するという形で行われたのであった。
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そして、直近の先王に対しては、彼らが現王と身近な存在であったので、彼らからの現王への「現世利益」も大きくなると考えたので、合祀せずに個別に祭祀したのである。
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そうすると、武丁が四人の父輩の王(象甲・般庚・小辛・小乙)を、「いずれが直系かを明確にしないまま祀っている」というのは、彼らを身近な先王として重視して個別に祭祀していたためであり、小乙を現王の「直系」の「父」であると明示できなかったからではなかった、と考えられる。
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殷王の王位の継承は、先王の姉妹の子が現王として即位し、殷の王族の二大支族連合の間で交互に王位を継承するという制度によって行われたという。
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そうすると、現王と先王の間には仮に「直系」継承ではあっても父系の血縁関係などはなく、先王が「直系」の王であるかどうかは、現王の権威や権力に関わらないものであったと考えられる。
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「直系」に拘るのは、殷王世系の復元という目的があるからであるのだろうが、そうした問題意識は後世の学者が持つものであって、即位した殷王が持つものではなかったのである。
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「武丁が王統を統合し、統合した対象を世系上では小乙と同列の「父」として扱ったために、小乙が直系であることを明確にしなかった」という「判断」は、直系合祀に含まれていない→直系が明示できない→王統が分裂していた、という根拠のない憶測に基づくものであるとともに、殷王は自らの「直系」の先王を必ず明示しなくてはいけないという、これまた根拠のない思い込みによるものでもあり、従えない。
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「武丁はいずれの時期も祭祀上で重要視されており、武丁による王統の統合を支持している」というが、「武丁による王統の統合」とは王統の分裂を前提としており、そうした王統の分裂が直近の先王たち直系合祀に含まれていないことから推測されたものである。
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武丁が「いずれの時期も祭祀上で重要視されて」いるのは、西方から伝播した二輪馬車の戦車部隊が武丁の時代に実用化され、強化された軍事力によって殷王朝が中興したからであり、また、同じく西方から伝播した表音文字の情報を参考にして、武丁の時代に甲骨文字が誕生したからであった。
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殷世系の早期「部分の直系王については、第一期から第五期に至るまで変化が全くな」く、「第一期の段階で世系として完成していたのであり、従って、甲骨文における世系や祭法の変遷過程から実際の王統を推測することができ」ず、「甲骨文からは世系として構成された過程を知ることは不可能である」
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「傍系については」、「第一期の祭祀にはその名がほとんど見えず、祀られている卜丙・小甲も、先王としての認識が未確立である」ので、「祖乙以前の傍系王は、甲骨文の第一期以降に世系として構成されていったものであり、その過程を甲骨文から分析することが可能である」
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「第一期などのいわゆる「旧派」の時期には河・岳といった自然神が見られ、これらは風雨や穀物の実りに関係し、あるいは祭祀対象となり、あるいは王に「祟」する存在となっている」
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「これに近いものに王亥・兕・蘷・伊尹・咸戊・学戊などがあり、これらは「自然神」と分類されることが多いが、気象や収穫に影響する記述は少なく、主に祭祀対象となるか、王に「祟」する存在である」
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「王亥や蘷は文献に見える上甲以前の先公に比定されることもあったが、第一期の直系合祀では上甲が祭祀上の始祖となっており、それ以前の祖先神は存在しない」
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「また伊尹(第一期には「黄尹」の称謂が多い)は文献では湯王(大乙)の相とされるが、第一期の同版関係からは伊尹と大乙に特仁強いつながりは見られない」
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「つまり王亥や伊尹などは、甲骨文の祭祀に取り込まれてはいるが、本来は殷王世系とは別系統の祭祀対象なのであり、殷王世系とは別系統であるために、同版に世系上の特定の時期の先王が多いということはなく、第一期にはいずれも早期から後期まで平均的に同版になっている」
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「従って、これら王亥・伊尹などは「先王」ではなく、実りや風雨に影響する河・岳のような「自然神」ともやや異なる存在であるので、暫く「諸神」と呼称しておく」
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「第一期に見える卜丙は「先王」よりもこうした「諸神」に近い特徴を持っており、祖乙より前の先王が王に「祟」する記述が少ないのに対し、卜丙の「祟」が見え、また世系の早期から後期まで平均的に同版になっている」ので、「第一期においては卜丙は「諸神」もしくは「先王以外の祖先神」として認識され、「先王」としては認識されていなかったのであり、その後殷王世系に取り込まれていったのである」
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「小甲についても、先王との同版や先王特有の記述には関連せず、また例数も少ないことから、第一期の段階では卜丙と同じく「先王」として認識されていなかったと考えられる」
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「なお第一期には、卜丙・小甲以外にも賓組に「竜甲」「掃壬」、午組に「内乙」「卜戊」「天癸」などの固有称謂があるが、その後の祭祀には見えないことから、世系へ取り込まれなかったと考えられる」
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「このように、祖乙以前の[傍系王]は、第一期以後に追加され(殷王世系に繋げられ)たものであり、実在の王として考えることはできない」
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「なお、甲骨文の傍系王の付加には、すべて祖乙以前に対して行われているという共通点があり、逆に祖乙以後の傍系王は第一期にすべて見え、それ以後の付加は行われていないが、これは、既定部分であった祖乙以前への付加が世系の操作としては容易であり、そのため「王」として付加することは祖乙以前に対して行われたのであり、逆に祖乙以後は」、「混乱していたものを一つにまとめた世系であるため、部分的な付加であっても世系全体の解釈に影響するため付加が難しかったと考えられる」
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「王亥・伊尹などは「先王」ではなく」、「「自然神」ともやや異なる存在であるので、「「諸神」と呼称しておく」といい、卜丙は「「諸神」もしくは「先王以外の祖先神」として認識されていた」という。
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殷王系譜の先公第二系の諸王は初期の殷王朝の宗廟の配置を計負荷したものであったという。
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殷人が旧黄河流域を南下して漳河流域に定住して「商」を建国したとすると、契丹やモンゴルなどの遊牧民の祖先伝承と系譜伝承から、殷人も湯王天乙の時代に殷王系譜が形成される以前から、祖先神に始まる系譜を保持していたと考えられる。
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董卓が入京後に作ったいわゆる董卓五銖銭
研磨なし・文字もなし・重さもなし
中華史上最低の銭として有名
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これのせいで銭貨の価値が暴落して実質徳政令状態やったらしい
仁君ですわ
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の董卓五銖銭の登場で
一石穀買うのに十万銭必要になるスーパインフレが起きたで
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曹操は実力主義にしかったんやろけど、結局魏は九品官人法とかいう貴族制度の基盤となる制度を採用するという
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三国時代に一番クオリティ高かった蜀の直百五銖
最近の発掘で呉時代の墓から直百五銖ばっかりザクザク出てくるので
呉が発行してた大泉五百は実はあんま使われてなかったんでわ?って説が出てきとる
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三国時代に一番クオリティ高かった蜀の直百五銖
最近の発掘で呉時代の墓から直百五銖ばっかりザクザク出てくるので
呉が発行してた大泉五百は実はあんま使われてなかったんでわ?って説が出てきとる
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魏が発行してた五銖銭
質がイマイチで不人気やった
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蜀の直百五銖は魏でも使われてて蜀の輸出品として重要やったよ
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「AIに奪われる職業」10年前の予想が大外れ 「ほとんど真逆になりつつある」
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給料13〜15万程度の仕事をAI化したところで採算が取れないからな
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鉱山資源だけなら蜀がピカイチで魏は物々交換にまで戻りかけたぞ
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諸葛亮が凄まじいのはほぼ独力で国家を完成させたこと
楽毅管仲とかいうレベルやない
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それは過大評価だと思う
そもそも劉備がいなければ蜀漢の成立もないし蜀科の制定も5人が主にやってるし国の制度自体は後漢のものほぼそのままやし
勿論蜀漢成立から諸葛亮補政期での諸葛亮の力を否定するものではないけど
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創出や基礎は諸葛亮独力やないけど、
南蛮反乱とかいう大ピンチを乗り切って支配体制を確固たるものにしつつ塩鉄の生産を安定させて経済基盤を作り上げてそのまま北上できるまで国を補完したわけやし
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劉備が諸葛亮にやらせてた「兵足食足」が抜群にうまかったんだと思う
傑出した才であるのは間違いないと思う
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周瑜、魯粛、呂蒙となぜか若死にしまくる呪われたポジション
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経済的物的に一番豊かだったのは蜀ってよく聞くよな
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【ベルセルク】使徒って最高だな!受肉前は!【ゆっくり漫画考察】
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デジタル大辞泉 「黄色」の意味・読み・例文・類語
き‐いろ【黄色】
[名・形動]
1 三原色の一つで、黄の色。また、そのさま。「黄色な帽子」
2 大判・小判などの色。山吹色。
[類語]イエロー・クリーム色・山吹色・黄土色・黄色い・浅黄・黄み・飴あめ色・卵色・黄金こがね色・金色・黄色おうしょく
おう‐しょく〔ワウ‐〕【黄色】
きいろ。こうしょく。
こう‐しょく〔クワウ‐〕【黄色】
きいろ。おうしょく。
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やっぱり四半世紀ずっと戦場になっとった中原は生産力落ちてたんやろか
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深淵の神
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劉禅は無能な怠け者
孫皓は無能な働き者って感覚
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無能な働き者より無能な神輿の方が100倍マシや
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呉の大泉五百銭
2枚のコインを張り合わせるいわゆる合背銭で
呉の技術力不足がうかがえる
どんどんインフレして最終的に大泉五千銭まで発行された
流通量が少なかったのでレア度が高い
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【デビルサマナー】やる夫はフリーのサマナーになるようです。2
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【ベルセルク】ガッツとグリフィスの関係から結末を考えてみる【ゆっくり漫画考察】
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【ベルセルク】新生鷹の団の皆さん!超かっこいいです!【ゆっくり漫画考察】
ゆやよ【ゆっくり解説】
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渇望の福王
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ベルセルクグリフィスは何故渇望の福王と呼ばれるのですか? グリフィス自体が戦乱の世を嘆く人間の念が生み出した存在だからです。
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セルピコ
声 - 水島大宙 / 興津和幸(少年時代 - Lynn)
ファルネーゼに付き従う従者の青年。元聖鉄鎖騎士団員。フェディリコが侍女に産ませたファルネーゼの異母兄(四兄)にあたるが、彼女はこの事実を知らない。ファルネーゼに拾われる前は父が誰かを知らず、荒屋で病に臥せった母を1人で世話しており、見捨てられた身でありながら貴族に縁ある身であることを事毎に強調し、貴族としての振る舞いを躾けようとする母を、心中疎ましく思っていた。
「餌場」の縄張り争いを巡って暴行を受け、雪の中で行き倒れかけていた所をファルネーゼに拾われ、ヴァンディミオン家に小間使いとして仕えるようになる。少年期は主であるファルネーゼから、利己的で無茶な要求を強いられつつ、与えられた役割を淡々とこなしていた。やがて母から譲り受けた首飾りから、当主フェディリコの非嫡出子であり、血縁上ファルネーゼの異母兄にあたることがフェデリコ本人の知るところとなり、事情を口外しないことを条件に爵位を授かる。ある日、疎遠になっていた母がファルネーゼ指揮下で邪教徒として晒され、半強制的に実母の火刑に加担。この一件は彼に火に対するトラウマを刻み込んだ。
聖鉄鎖騎士団に所属していた時は紋章官の職にあったため、各国の紋章に精通しており、世情や政、国家間の力関係に対しても詳しい。過去の経緯から家事も得意。処世術に長け普段は茫洋として韜晦しているが、殺気を帯びるや表情が豹変する。断罪の塔以降、ファルネーゼを追って騎士団を抜けガッツ一行に加わったが、もしもファルネーゼが落命することがあれば、ガッツの殺害も辞さない旨を明言している。
元々感情の起伏が平坦だったが、ガッツが見せる不屈の闘志に感化されつつある。ガッツ一行との旅程に付き合うことで、世間知らずのお嬢様から少しずつ成長を遂げていくファルネーゼを好もしく見守っているが、その一方で「狂戦士の鎧」によるガッツの暴走が、いつか彼女の心身を傷つけるのではと危惧している。
普段は猫をかぶっているが戦闘能力、知能共に人並外れており、ガッツからも一目置かれている。ガッツとはその場の成り行きとファルネーゼに対する思いから2度に渡って決闘しているが、ヴァンディミオン家に仕えてから身に付けた高度な剣技と、卓越した頭脳による詭計を駆使し、2度とも彼の戦技を封じる策を講じてほぼ互角に渡り合った。武器はシルフェの剣とフードとレイピア。パックからは「ピコりん」と呼ばれている。
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マニフィコ
本名は「マニフィコ・ド・ヴァンディミオン」。フェディリコの三男。ブラージュ支店銀行業務及び商品取引業を請負う。小物で常識人だが、反面目端が利く野心家でもあり、母親曰く若い頃の父親に似てきているという。父に反発し、境遇の似ている妹ファルネーゼに同情を寄せている。ロデリックとは大学からの親友で外洋に大望を抱く仲。
ロデリックとファルネーゼを政略結婚させようとし、それを公の場で発表しようとするが失敗。クシャーン襲撃の最中、ロデリックが妹とその仲間たちを自分の船に乗せて旅立とうとした際、このまま居残っては失態で追及されると危惧し自分も船上の人となる。パックからは「マニ彦さん」と呼ばれ、絶好のからかい相手として目をつけられている。船酔いが酷い。
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ゾッド
声 - 内海賢二 / 三宅健太
新生鷹の団幹部の1人。使徒の中でもズバ抜けた戦闘狂で、強者との戦いに最上の喜びを見出す。300年に渡り闘争と殺戮の日々を続け、死んだと噂される度に他の戦場に姿を現すことから、「不死の(ノスフェラトゥ)ゾッド」と異名が付き、傭兵の間では軍神とされている。人間形態は極めて頑健な体格をした巨漢で、身幅が広く刃身の厚い大鉈や戦斧を好んで使用する。
使徒形態は牡牛の後肢と角、獅子の頭部と前肢を持ち、全身を獣毛が覆った悪魔を思わせる容姿の黒い魔獣。任意で蝙蝠の翼を生やし、空を飛ぶ事もできる。使徒の中でも屈指のパワーとタフさを誇り、腕を切り落とされても短時間で接合出来、1人で傭兵300人を殲滅する戦闘能力を持つ。髑髏の騎士とは互いに宿敵(とも)と認め合う。同種、同胞であろうとも行為や目的から逸脱、私利私欲に走る者には容赦無い制裁を加える。
ある城攻めにおいて鷹の団と交戦、ガッツとグリフィスにより深手を負いながらも圧倒するが、グリフィスが所持していた「覇王の卵」を発見したことで得心し、ガッツに死の予言を残し飛び去る。その後、ドルドレイ攻略戦において得物を失ったガッツに自らの大剣を投げよこし、彼の命を救う。また逆賊として黒犬騎士団に追走されていた鷹の団の混戦に乱入してワイアルドにトドメを刺すなど、グリフィスが転生するまでの道程を陰ながら支えていた。一方、当の「降魔の儀」には参加せず外で待機しており(ゾッド曰く「あんな乱痴気騒ぎに興味はない」)、髑髏の騎士と相まみえたが、そこで髑髏の騎士に救われ蝕を生き延びたガッツに対し興味を抱いて見逃す。
その後、何処かの戦場で殺戮を続けていたある日、「光の鷹」の啓示を受ける。この際に左の角を切り落とされて以来、右の角が肥大化して一本角になる。以降はゴッド・ハンド、特にグリフィスに忠実に従うようになり、彼の受肉にいち早く駆けつけて以降、もっとも忠実な臣下の一人として「鷹」の敵対者を殲滅すべく活動している。戦魔兵を率いる事もあり、主に動物の要素が色濃い者や、飛行能力を持つ使徒たちを従えている。
ガニシュカとの戦いでは意図せずガッツと共闘する形となり、ガッツからは「おっさん」と呼ばれるなど宿敵同士でありながら互いに奇妙な親近感を抱いているような描写がある。
強者を求めて各地を放浪していたが、自分と同じ使徒を相手に戦っても満足を得られないらしい。髑髏の騎士やガッツを相手に嬉々として戦い、特に髑髏の騎士は終生のライバルとして認めている。彼自身が使徒であることから、己が超えられなかった絶望の中から這い上がり、なおかつかつて自分が予言した「死の宣告」を覆し、人の身のまま使徒を狩るガッツに対して心の奥底では憧れていることを指摘されている。
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ロクス
声 - 中村章吾(テレビアニメ第2作)
「月光の騎士」の異名を持つ戦魔槍騎兵隊隊長。新兵訓練役。新生鷹の団幹部の1人。決まった主を持たず遊歴し、戦場で数々の武勲と御前試合・決闘での無敗ぶりからその異名が付き英雄譚にもなっている生きた伝説の武人だったが、使徒に転生しており、「神託に導かれた」との理由でグリフィスに付き従う。使徒に転生した経緯については今のところ不明。
複数の敵兵の頭部を一度に串刺しに出来るほど長大なランスと三日月の意匠の兜飾りを持つ甲冑を装備し、使徒形態はこれらが融合して金属光沢を放つ人馬一体の姿となる。部下である戦魔槍騎兵隊も同様にケンタウロス様の使徒形態で統一されており、人間態ではそれぞれの姿を模した個性的な甲冑を身に纏っている。なお、隊の指揮下には蝕の際にガッツの腕に喰らい付き動きを止めた使徒、ボルコフがいる。
使徒である自分に「人の世界」での居場所を与えてくれたグリフィスに心酔し、篤い忠誠心を抱く。それゆえにグリフィスを侮辱したり、危害を加えた者を絶対に許さず、グリフィスを侮辱したガニシュカを「上せるな。下種」と罵倒し、グリフィスとの決別のために彼の頬を張ったリッケルトに激しい怒りを燃やす。
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グルンベルド
声 - 玄田哲章 / 梁田清之
「炎の巨竜」の異名を持つ新生鷹の団幹部で、特段に大柄な戦魔兵達で構成された巨人兵部隊を率いる。小説「炎竜の騎士」にて、「グルンベルド・アールクヴィスト[7][8]」という本名と使徒転生の経緯が明かされた。北方民族特有の真紅の頭髪を有し、かつてチューダー帝国の進攻から僅か3,000の兵で10年間北の小国を守りぬき、ゆうに2mを超える人並み外れた巨躯と苛烈な戦い方が異名の由縁となった。戦死したと伝えられていたが使徒に転生していた。
ガッツやゾッドを遥かに上回る極めて巨大な体躯を誇る使徒。人間形態ですでに並の使徒をしのぐ膂力を誇り、巨大な戦鎚と刃や大砲が仕込まれた楯を振るい、竜をそのまま模したような兜と甲冑を身に纏う(使徒に転生する前から戦鎚を得意としている)。使徒形態は鋼玉の結晶を鎧のようにまとう巨大な火竜で、口から灼熱の炎を放つ。武人としての誇りが高くゾッドに対しては謙譲語で接する。生真面目で朴念仁であり、冗談を好まない。
使徒となった自分に手傷を負わせたガッツの事は強敵として評価している。
小説「炎竜の騎士」では、使徒転生前の半生について詳細が語られる。それによると、独自の宗教観が色濃く残る北方の火山島・グラント大公国の没落貴族アールクヴィスト家の子で、両親をチューダーとの戦いで失い、自らも虜囚となり虐待と転向を迫られる4年間を10歳代で過ごす。大公軍に救出されて以降は戦友の女騎士シグル、親友で参謀役であった大公の末子エドヴァルドと共にチューダーと最前線で戦い続けたが、その卓越した武勇と名声はエドヴァルドの嫉妬を生んでいく。チューダーの本格的侵攻を前に、国を売る事を決めた大公はグルンベルドを裏切るようエドヴァルドを差し向け、グルンベルドは全てを失う。死の間際に虜囚時代に入手していたベヘリットが発動、エドヴァルド、シグル、そして旧友の巫女ベネディクテを生贄として使徒に転生し、大公を殺した。
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アーヴァイン
新生鷹の団幹部の1人。目に瞳孔が無い代わりに一つ眼のついた奇怪な大弓を携えた、狩人のような格好の痩躯の男。鍔が長い帽子を目深に被っている。元は狩人で単独行動を好み、弦楽器を嗜む。ソーニャとは親しい。
卓越した弓の名手で、同時に幾本もの矢を射て複数の敵を仕留めることができ、かつその矢に射られた箇所が大きく切断される。戦場では弓に長けた戦魔兵達を率いることもある。使徒形態は一つ目の狼のような獣の臀部から半獣人の上体が生えているような異相で、獣の頭部の触角を弓とし、尾の毛から生成した矢をつがえて敵を射抜く。矢は刺さった後、無数に枝分かれし内側から対象を破壊する。
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ラクシャス
声 - 野川雅史(テレビアニメ第2作)
新生鷹の団の1人。「夜魔」とも。バーキラカ一族から追放された過去を持ち、3つ眼が描かれた奇妙な仮面をかぶり黒いマントで全身を覆っている正体不明の人物。気配を消し、ターパサの猛攻を軽くかわす体術を持つ。使徒としての姿はボロ布を重ね合わせたかのような不定形の怪物。
「グリフィスの首を己の物にする」という歪んだ欲望のもとグリフィスを護衛する。戦場においては敵の撹乱、残敵や斥候の掃討を主任務としている。ヴリタニスに侵攻してきたクシャーン戦象部隊の巨象に吹き矢を放ち、統制を失わせた。
リッケルトがグリフィスとの決別で彼の頬を張った報復として、背後を取って暗殺しようとしたが、寸前でシラットとターパサに阻止され、面を割られ意気消沈したため一時撤退する。夜になってから使徒の本性を顕わに再び襲撃を仕掛けるも、リッケルト一行の反撃とダイバの加勢に手こずり、再び取り逃がした。
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ソーニャ
声 - 南條愛乃(テレビアニメ第2作)
新生鷹の団幹部の1人。「鷹の巫女」としてグリフィスを補佐する少女。クシャーンに占領されたミッドランド都市のシェトで奴隷として連行されていた市民たちの中にいた。たびたび奇妙な振る舞いを見せるため、周囲からは両親を焼殺されたために気がふれたと思われていた。
千里眼や念話、預言等の能力を持つ。その能力と立場上グリフィスに親しく、本人自身も彼に懐き、年相応の少女らしく恋慕の情を抱いている。そのため、シャルロットは面白くない存在であり、しばしば嫉妬しては拗ねてしまう。
グリフィスを「鷹」、自身を「トンビ(鳶)」に例える。普通(主に法王庁教圏)の人間を「アヒル(ちょっとランクアップして「鴨」)」、クシャーンなどの異教徒を「カラス」と呼び、シールケのことは「フクロウ」と例えた。
可憐な容貌と華奢な身体ながら、狂暴な戦魔兵に対しても恐怖心を抱かず対等以上に付き合い、人の死をも平然と扱う。俗世の社会通念や倫理に無頓着で、善悪の規範などに縛られておらず、しばしば非常識とも取れる屈託の無い言動をする。
ヴリタニスではシールケと出会い、自身と同じく浮世離れした立ち位置にいる彼女と意気投合、仲間に誘おうとするも断られるが、いつか再会することを予感している。ガニシュカとの決戦では戦魔兵たちの異形に怯える人々を「愚(バ)かァ」と一喝、共にグリフィスと戦う事を説き、人と使徒が共闘するきっかけを作った。
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ゴッドハンド
ボイド
声 - 石塚運昇 / 小川真司 / 稲垣隆史(『ベルセルク無双』)
ゴッドハンドの主導者的存在。「天使長」とも呼ばれる。肥大化した脳髄が露出した頭部、削がれた耳、顔面下半分の皮膚が剥離し鼻腔と歯茎、顎部が剥きだしになっており、瞼を糸で縫い合わせられた怪異な容貌を持つ。全身を羽織っている外套から出た両碗は異様に長く、手の指が6本の多指症と各指の関節はヒトよりも1つ多い奇形。降魔の儀は主に彼が執り仕切って執行される。
髑髏の騎士はゴッドハンドの中でも特に彼を宿敵と目している。空間を歪曲させる能力を持ち、髑髏の騎士による一撃の切っ先を空間を捻じ曲げて撥ね返した。
スラン
声 - 田中敦子 / 沢城みゆき
触手の様な頭髪と蝙蝠状の翼を持ち、胴体部に装着したコルセット状の外皮を纏うだけの半裸身という姿で、妖艶な肢体を持つ美女然としたゴッドハンド。髑髏の騎士から「胎海の娼姫(はらわだのしょうき)」と呼ばれる。ゴッドハンドの中では比較的人間に近い外見をしている。淫魔でもあり、サバトの炎の中に影として現われた。
蝕を生き残り、使徒達に並み外れた憎悪と執念を抱き彼らを狩り続けるガッツは、元々ゴッドハンドの間でも評価が高い(辛辣な評価を下したのはフェムトのみである)が、彼女はその中でも特にガッツに執心しており、「あの子(=ガッツ)が私たちの仲間になれば最高でしょうね」とガッツの眼前で言ったほど(ただし「因果律から外れている。仲間になれん」とコンラッドに返された)。「闇の領域」(クリフォト)の深部、「闇の子宮」に臓物の集合体で出現した折には、跳躍して大上段で斬り付けようとしたガッツが途中で墜落するなど、慣性の法則を消滅させると思われる能力が描写されている。ガッツの甲冑を破壊して一方的に嬲るも、仕込み大砲により胴体部に一撃を食らった直後、「ドラゴンころし」により下腹部を貫かれ、「また会いましょう」という言葉を残し、闇のクリフォトから姿を消した。
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グリフィス転生後の謎の違和感を
言語化してくれるこのチャンネル
気持ちいい。使徒がダサいほど
ガニシュカがかっこよくみえる
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なんか断罪の頃までは、強弱に関わらず、一体一体が深い業を抱えたバケモンだったのに、グリフィスの一声でみんな組織の
サラリーマンになった、グリフィスのおかげで使徒達が苦しみから逃れられた描写
あればもっと入り込めるんだけど
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低評価押してるの多分使徒だから気にしなくていいと思うよ
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新生鷹の団の皆さん!超かっこいいです!
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呉の大泉五百銭
2枚のコインを張り合わせるいわゆる合背銭で
呉の技術力不足がうかがえる
どんどんインフレして最終的に大泉五千銭まで発行された
流通量が少なかったのでレア度が高い
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この時代の貨幣て何本位性なんや?
貨幣時代に価値あったん?
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普通に銅としての価値
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そいや梁武帝が鉄銭作ってインフレしてたな
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ほんま貨幣価値≒現物なんやなw
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ほんま貨幣価値≒現物なんやなw
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鉄はクソ安くて加工しやすいからな
武帝さんは頭おかしくなって宗教狂いになっちゃった
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あーなるほど
流石にこれ自体いくらでも作れそうやから銅なんかの価値自体で担保されなきゃ流通せんのかやっぱり
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ローマでも中国でも銅や銀そのものに価値を見出してる
だから銅がない魏は貨幣に困ったし硫化銅からの製造技術がなかった日本では渡来銭の普及まで定着しなかった
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ローマとか同時代でコインに人の顔彫ってるからすげぇわ
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金属の価値やから塗って誤魔化そうとしたローマは失敗したけど
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どんどん割合薄くなってくの草
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カラカラとかエラガバとか無能皇帝のコインは綺麗なの草
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そいつらが無能政治したから国庫に余裕なくなったんやで
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曹操の一族ってなんだかんだで優秀なヤツ多くない?
曹洪みたいな微妙人材もおるけど
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何気に親族ガチャ大成功だよな
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曹操は人材ガチャで当たり引きすぎやろ
外れ禰衡と楊修くらいやんけ
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禰衡
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禰 衡(でい こう、あるいは「ねい こう」とも)は、中国後漢末期の人物。字は正平。青州平原郡般県の出身[1]。
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経歴
『後漢書』禰衡伝[1]によると、若い頃から並外れて恵まれた才能をもっていたが、それを鼻にかけて傲岸不遜な態度をとり、かつ奇矯な言動が多い上に、しかも桁外れで徹底していた。「少ク(わかく)シテ才弁アリ。而シテ(しかして)尙氣剛傲(しょうきごうごう)ニシテ矯ヲ好ム」とあり[1]、『三国志』の注『平原禰衡伝』には、「才ヲ恃ミテ(たのみて)傲逸(ごういつ)ス」とある[2]。
興平年間、荊州に避難した。196年(建安元年)、24歳の時に遷都されたばかりの許に上京した。しかし、名刺を作ったものの、誰とも交わったり面会しようとしなかった。ある人が「なぜ陳長文(陳羣)や司馬伯達(司馬朗)のところへあいさつに行かないのか」と尋ねると「卿は豚殺しや酒売り(のような卑しい連中、の意)のところに私を行かせるつもりか」と断った[3]。また「今の許で、一番ましなのは誰か」と訊かれると、「年長者では孔文挙(孔融)、年少者では楊徳祖(楊修)がいる」と答えた。さらに「曹公(曹操)・荀令君(荀彧)・趙盪寇(趙融)は皆、世に抜きん出た人物ではないか」と畳みかけられると、禰衡は「曹操はそんなに大した人物ではない」と答えた。さらに「文若(荀彧)は弔問に行くのが、稚長(趙融)は厨房で客を接待するのがお似合いだ」と言った[3]。つまり、荀彧は見てくれだけだし、趙融は食いしん坊のデブだという意味である。
人々はこれを聞いて切歯扼腕し、要らぬ憎しみを買ったという。しかし、その言動のおかげか、禰衡は許で一躍名士となった。
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公国
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王国
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帝国
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皇国
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民国
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共和国
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人民共和国
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公孫淵の正式な官職
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「都督」は、歴史的には古代中国やその他の東アジア文化における軍事や行政の高官の役職です。主に三国時代や魏晋南北朝時代に使用され、軍隊の指揮や地方の統治を担った重要な役職として知られています。
具体的には、都督は複数の州や軍を統括する最高位の軍司令官としての役割を果たしました。任務には軍事作戦の計画と実行、地方の政治的安定の維持、中央政府への報告などが含まれます。時代や地域によっては、その影響力が非常に大きかったため、都督が半独立的な統治を行うこともありました。
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公孫淵(こうそんえん)は、中国三国時代の武将であり、魏の遼東太守として正式に任命されていました。その後、彼は魏に対して反旗を翻し、自ら「燕王」を称して独立を宣言しました
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彼の官職の変遷には以下のような特徴があります:
遼東太守:魏の明帝から正式に任命された地方官職。
大司馬・楽浪公:魏に臣従を示した際に与えられた高位の官職。
燕王:魏から独立を宣言した際に自ら名乗った称号。
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楽浪公
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魏の公は楽浪公と臣公だけですか?
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魏の曹丕即位以後に公となった皇族以外は魏の公は楽浪公と晋公だけですか?
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魯公は晋になった後からですか
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【ベルセルク】未完で終わった不朽の傑作。偉大なるマンガ家 三浦建太郎先生が遺したもの
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深淵の神
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黒い剣士
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すべての漫画作品の中でダントツ一番好きな作品。未だ三浦先生ロスから脱しない。
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自分の国が欲しい
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楽天証券で不正アクセスが多発している件について正直言います【ひろゆき切り抜き】
ひろゆきまとめチャンネル【切り抜き】
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曹操の親族は遠縁しか出てこないあたり連合蜂起のとき董卓に殺処分されたんやろなって
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勝者だし他所から見たら小さい扱いの人材まで大々的にピックアップされてるから余計に人材豊富に見えるトリック
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NISA枠は1社でしか作れないから、一般人は証券会社を分けるとか難しそう
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トランプ関税が発動すると東京で○○が起きる 都内の土地が金持ちと外国人に買われ地価 生活費 家賃が高騰しています 【自動車関税 ひろゆき】
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曹爽の時代にはもう詰んでたから……
魏がどうにかなるには曹丕か曹叡の長生きは必須条件
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いつも思うけど三国志は蜀と呉が協力しないと魏に滅ぼされる状況で手を組まなかったの頭悪過ぎるやろ
人間ってのはワイらが思ってる以上にアホなのかもなあ
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