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【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】

1Anne★:2014/01/16(木) 01:36:44 ID:???0
                   __ _
                 ,.   ´ ̄     `丶 ___,.ノ!
            /                /               【マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです】
            /                  `ヽ. ___,
          /      ,       i、   \トト、 i  /            ※注意事項※
             ′   /    |  ,人 | \    |  Y ̄              ・処女作なのでAAが雑です(ずぼらなのでAAが雑です)
          |    /   i | ノ  ヽ. `ー- ゝ,.- |                ・ハリポタの設定をお借りした創作物です
           |     |   ,从i/        /__ |                ・キャラの原作あんまり読んでないこともあります
           |   i|  ,{.      ,. - __    レc、/                ・セリフ多いです(これは変わらないので特に注意)
           ヽ  i| |/ / |    / ,ィニ、  iじ1.|                ・左右配置多用します(試行錯誤したいから)
            ヽ. V/ /=ミハ.     ,だ'1!   .`´…                ・ハリポタ原作読んでない人には少し読みづらいとの声あり
             ∨i. /f rヘリ   iヾ=:″   ′ }       _        
            | { ト、ヽ=’   …    rァ ∠、       〈 } レ'-一ァ―ヶ ※やりたいこと※
             乂   大'^ ._       ,∠ノ,ノ⌒y'⌒X⌒Y){三ニイ _彡'  ・女の子が可愛い
           / ̄,XトKi  ,}-、 ,> ―-- '^ー ' >一、:‐く_,ノ-/j. ト=ニ´    ・話が分かりやすい
          ,.イ厂/,ハ入_ ヾ--、 Y⌒iー 、 ____   〈 } |,/  ̄三二≧=-    ・多くの人に読んで欲しい
.          / /  // | { | `ーく  ̄.ヾ=-、入_ _}こY⌒YY∠._    ,.二ニ
        / /  〈/ ,ハ_`j  /`ー ヘーく__,人___,ノ___/Tドミ. __,. ィ彡
.       | .|     | |   ,イ       ハヘ.       / / 代ー一 '´        更新は大抵夜中になります
        /|    |_|   i/      }ハ      し'-┘
.       / |          ji_ノ    /!,ハ

              【アン・シャーリィ】

951名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:48:31 ID:UUfPkTIU0
蕭何(しょうか) - 諡号は「文終侯(ぶんしゅうこう)」。

952名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:48:42 ID:UUfPkTIU0
張良(ちょうりょう) - 諡号は「文成侯(ぶんせいこう)」。

953名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:48:53 ID:UUfPkTIU0
陳平(ちんぺい) - 諡号は「文憲侯(ぶんけんこう)」。

954名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:49:08 ID:UUfPkTIU0
周勃(しゅうぼつ) - 諡号は「武侯(ぶこう)」。

955名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:49:42 ID:UUfPkTIU0
これらの諡号は、彼らの功績や性格を称えるために与えられたものです。諡号はその人物の生涯を象徴する言葉として、後世にその名を伝える役割を果たしています。

もし他にも特定の家臣について知りたい場合は教えてください!さらに掘り下げてお答えします。

956名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:50:07 ID:UUfPkTIU0
晋書では、陳寿の父は馬謖の参軍で、馬謖に連座して処罰を受けたとあるけど、それが誰なのかは不明。

957名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:50:52 ID:UUfPkTIU0
陳寿の父の可能性がある人物一覧

958名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:51:20 ID:UUfPkTIU0
ともあれ、出兵と聞いた郭淮は、兵を出して陳式を討とうとするけど、すかさず孔明が本隊を出した。退路を断たれては適わんと、郭淮は兵を退く

959名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:51:37 ID:UUfPkTIU0
「うむ。盛り上がりがなくて悪いが、二郡を蜀領に奪還して第三次北伐はこれで終わる。演義では、ついに都督として迎撃に出てきた仲達と一大決戦を行っているが、正史では仲達が動いた形跡もない」

960名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:51:53 ID:UUfPkTIU0
えーっと、郝昭が病気に伏せっていると聞いて、その隙に陳倉を攻め落としたンだったな」

961名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:52:12 ID:UUfPkTIU0
「曹叡は、孔明を退けた郝昭を列侯に封じ、都に帰還した折には孫資に向かって『キミ同様素晴らしい武将がいてくれて、僕には何の心配もありません』と絶賛している。重用したいと考えたが、おりしも病で亡くなった……とあってな」

962名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:52:28 ID:UUfPkTIU0
「229年春時点では、郝昭が陳倉にいなかったか、すでに病死していた可能性が高いワケか」

963名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:52:50 ID:UUfPkTIU0
「そゆこと。郝昭の死後に陳倉城は放棄されているが、空き城に入るのと攻略するのとでは、功績として大きな差が出る。先の侵攻での失敗をここで巻き返せれば、孔明の評価も高くなっていたはずだ」

964名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:53:08 ID:UUfPkTIU0
「この二郡はおおむね異民族の居住地でな。魏としては軍事的にも政治的にも重要とは考えにくい地域だったンだ。だから、曹真ではなく郭淮が守備に出て、形勢不利と見るやあっさり手を引いている」

965名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:55:33 ID:UUfPkTIU0
【意外と知らない三国志末期〜西晋】司馬昭編:第9回 皇帝弑逆 編【ゆっくり三国志歴史解説】

魏晋南北ch
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966名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:55:55 ID:UUfPkTIU0
曹髦の若さとせっかちな性格から、現状に1分1秒でも我慢がならなかったんでしょうね。
気持ちは分かるけど、政治は理想だけでは上手くいかないもので、現実と折り合いをつけてやっていくしかないんですがね…。

967名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:56:26 ID:UUfPkTIU0
「その証拠に、正史魏書の明帝紀(曹叡伝)・曹真伝・郭淮伝のいずれにも、第三次北伐に関する記述はない。加来氏もこの一戦をして『私は(第三次北伐とは)認めたくない』とさえ云っているし」

968名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:56:49 ID:UUfPkTIU0
「重視していたなら郭淮伝に少しでも触れてあるだろう。ところが229年に何をしていたのか一切記述がなく、曹叡伝の229年は夏から始まっている。曹真伝ではなぜか第二次北伐が229年にあった(郝昭を派遣した翌年春に孔明が来た)ことになっているが、やはり第三次に関する記述はない。徹底的に無視しているな」

969名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:57:16 ID:UUfPkTIU0
「だのに、蜀の連中は大喜び。連年出兵して敗戦が続いただけにたったこれだけの勝利でも沸き上がり、先に敗戦しておきながら王双を討ったというちっちゃい"功績"とやらを併せて、孔明を丞相に復権させている」

970名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:57:40 ID:UUfPkTIU0
正直曹髦はもう死を覚悟してたと思うんよね、余程のことがないと司馬一族の天下は揺るがないし
今更挙兵したとこで覆すことは不可能なのはわかり切っている、だから少しでも司馬一族の体制に錐穴を穿っておきたかった。
その後の司馬昭の対応まずさは曹髦にとってはざまあ、だったんじゃないでしょうか。

971名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:58:27 ID:UUfPkTIU0
賈充の悪魔と契約を交わしたかのような悪運

972名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:59:06 ID:UUfPkTIU0
「敗戦が続いているンだから、軍部から孔明下ろしの声が上がってもおかしくないだろ? 軍部の重鎮たる魏延の献策を蹴り、趙雲を別動隊に回しての第一次北伐は、馬謖のせいで全軍撤退。自ら指揮を執った第二次北伐は、数万の兵を出しておきながらわずか一千の敵を抜けずじまいだ。そろそろ不満の声が出てくるだろう」

973名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:59:27 ID:UUfPkTIU0
「たとえ生産性もない僻地を攻め取っただけでも、領土は領土、勝利は勝利だ。以後、魏がこの二郡を積極的に奪還しようとしなかったことでも、この地の戦略性などたかが知れているが、南征以来実に4年ぶりの勝利に、蜀軍の士気は高まっただろう」

974名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 10:59:48 ID:UUfPkTIU0
「趙雲の死を、劉禅でさえ『趙雲は先帝に仕え、功績は顕著。朕は年少より艱難を重ねてきたが、彼の忠誠のおかげでそれを乗り越えてきた』と悼んでいる」

975名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:00:06 ID:UUfPkTIU0
「演義でも、孔明は『国家は棟木を失い、ワタシは片腕を失った』と、劉禅は『子竜がおらねば朕は乱戦の中に死んでいた』とのたまってるな」

976名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:03:10 ID:UUfPkTIU0
曹髦の政変自体は失敗したものの、その後呪詛のように……

977名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:03:37 ID:UUfPkTIU0
正直曹髦はもう死を覚悟してたと思うんよね、余程のことがないと司馬一族の天下は揺るがないし
今更挙兵したとこで覆すことは不可能なのはわかり切っている、だから少しでも司馬一族の体制に錐穴を穿っておきたかった。
その後の司馬昭の対応まずさは曹髦にとってはざまあ、だったんじゃないでしょうか。

978名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:03:48 ID:UUfPkTIU0
確かに曹髦は司馬昭を晋公に封じようとして何度か固辞していますから、思うところはあったんでしょうね。
しかし、改めてみるとホントに司馬昭の対応はマズすぎますね。

979名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:06:39 ID:UUfPkTIU0
「というか、趙雲が生きていたら、先遣隊は陳式じゃなくて趙雲が指揮を執っていたように思えるンだよ。だから、出兵前にすでに趙雲は死んでいたンじゃないかな、って僕は思う」

980名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:08:17 ID:UUfPkTIU0
「何だろうねェ。ともあれ――"孫子"の前に兵書なく、"孫子"の後に兵書なし。人類史上"唯一"の兵法書たる"孫子"について。……まぁ、『"孫子"の前』にはひとつあったンだけど」

981名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:08:33 ID:UUfPkTIU0
「僕、どっかで云わなかったか? えーっと、著したのは春秋戦国時代の呉に仕えた武将(ただし、出身は斉)でな。司馬遷の史記に逸話が残っている。王様("臥薪"夫差の父)に自身で書いた兵法書を献じたところ『お主の兵書十三篇は読んだが、実戦での役に立つかは判らん。ひとつ実践して見せてくれ』と云いだした」

982名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:09:38 ID:UUfPkTIU0
孫子「この通り、女たちは命令を遵守するようになりましたぞ。試しに降りてきてお命じください。火の中水の中にでも飛びこんでいくでしょう」
王様「もういーから宿舎に帰ってくれ……あのふたりを殺されては、ワシはそんな事をする気にならん」
孫子「どうも陛下は、兵法の字面をなぞるのはお好みでも、実践するのは本意ではないようですなぁ」

983名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:10:14 ID:UUfPkTIU0
「それでも孫子を将として、隣国の楚・斉・晋に威容を示した……とあるがな。ただ、なぜ孫子がこういう態度に出たのかは、単純な理由じゃないかと思っている」

 ――将聴吾計用之必勝留之 将不聴吾計用之必敗去之(我が進言を容れるならその国は勝つのだから、私は留まる。だが、我が策を容れないならその国は負けるだろうから、留まってなどやらない)

984名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:10:43 ID:UUfPkTIU0
「うん。せっかく兵法書を献じたのに、どうして俺を試すのだ……とでも思ったンだろう。一方で王様の性格も読みきっていて、女たちを斬っても罪には問われないと踏んでいた。だから、強烈なインパクトで王様に心理的ダメージを与え、自分を売り込むのに成功したワケだ」

985名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:11:22 ID:UUfPkTIU0
「史記に遺されている孫子の行跡は、実際のところ今まで見てきたのでほぼ全部だ。ために、孫子の存在を疑う声はずいぶん根強かった。何しろ、稀代の兵法書の著者の名が"武"では、疑いたくもなるだろう。内容にも、春秋期ではなく戦国期でなければ用いられない表現が含まれているし」

986名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:11:39 ID:UUfPkTIU0
「伍子胥というのは孫子の同僚で、同じく呉に仕えていた。実は楚の大臣の家に生まれたンだが、お世継ぎ騒動で父が捕らえられてな。出頭を命じられたンだが、兄に『俺は死んで父に尽くす、お前は生きて名を残せ』と云われて呉に出奔。で、孫子の助力もあって楚の王都を攻略し、すでに死んでいた父兄の仇たる当時の王の墓を掘り起こし、死体を鞭打ったことで知られている」

987名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:11:59 ID:UUfPkTIU0
「呉王が夫差の代になった頃には宰相の地位にあったンだが、そんな性格から疎まれるようになってな。ついに死を賜ることになった。それなのに『俺の眼を抉り出して城門にかけておけ! 呉を滅ぼすのが誰なのか見届けてやる』と豪語している」

988名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:12:15 ID:UUfPkTIU0
「実際に、呉はそれからしばらくして滅んだンだけど、夫差は『伍子胥にあわせる顔がない……』と、自分の顔を布で覆ってから自害したとか」

989名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:12:40 ID:UUfPkTIU0
「記述はないが、呉を滅ぼした越と戦火を交えはじめた頃に、夫差が王になっている。その前後には死んだか呉を見限って離れていた、というのが有力だな」

990名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:13:27 ID:UUfPkTIU0
「で、その越軍を率いて呉を滅ぼしたのが、"嘗胆"勾践に仕えた范蠡そのヒトだ。陶朱公とも呼ばれ、中国史上屈指の大商人だが、軍を率いる才にも長けていて、孫武・伍子胥によって鍛え上げられた呉軍を打ち破っている。呉を滅ぼすと『国を富ませるのには成功したから、今度は家を富ませてみよう』と身を引いて商人になり、巨万の富を得たという」

991名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:13:58 ID:UUfPkTIU0
「1972年に『孫臏兵法』が見つかってるンだ。その内容があまりにも低レベルだったモンだから、とても孫子とは思えない……と脱落した」

992名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:14:19 ID:UUfPkTIU0
「低レベルと云えば、俗に孫呉と並び称されるが内容では圧倒的に劣っているのが、呉子。著したのは呉起という武将だが、政治力にも優れていて、どこかの国に仕えては重用されて出世するのに、同僚に疎まれて追放され他国に逃れる……という人生を送っていた」

993名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:14:40 ID:UUfPkTIU0
「才能はあっても世渡り下手だったワケか? それとも、忠誠心に欠けていたのか」

994名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:15:07 ID:UUfPkTIU0
『"孫子"の著者が誰かという疑問は、もの凄く単純に応えられる。孫子だ。……そこで飛蝗石を握ったひと、まず手を開いてほしい。孫子とは、云うまでもなく個人名ではない。この"子"は"先生"の意なので、要するに孫先生だ。じゃぁその孫先生とは誰なのか? それは、多分考える必要はない。それが孫武であれ孫臏であれ、兵法の極意を受け継ぐ者こそが孫子である。兵聖の称号。それこそが孫子だと僕は思う。……それならば、曹操やナポレオンが孫子であっても、一向にかまわないのではなかろうか』(『世界奇人変人列伝』より)

995名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:15:30 ID:UUfPkTIU0
「さて。兵法書としての"孫子"は、今日では十三篇。司馬遷の史記でも、さっき見たように十三篇となっているンだけど、漢書では八十二篇となっていて、それを魏の武帝が十三篇に編纂し直したものが『魏武注孫子』だ。云うまでもなく『魏の武帝』とは曹操を指し、つまり、現存する"孫子"は曹操の手によるテキストだと云っても過言ではない」

996名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:15:53 ID:UUfPkTIU0
「僕も漢語での原文は持っているが魏武注だ。単純に触れると、第一篇は全体の序論にあたり、戦争を始める前に熟慮しなければならない旨が述べられている。第二篇は軍費の問題からの軍需計画論、第三篇は『戦わずして勝つ』要道をまとめている。ひとによっては『その先の十篇は読む必要なし』とさえ云う」

997名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:16:18 ID:UUfPkTIU0
「第四篇、攻守の態勢。第五篇、軍の勢いについて。第六篇、主導権の重要性について。この辺りは戦術論だな。第七・八・九・十・十一の五篇では、実戦にあたっての配慮がメイン。第十二編は火攻め・水攻めについて。そして第十三篇では用間、つまりスパイの扱いに関して一篇が割かれている」

998名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:16:44 ID:UUfPkTIU0
孫子曰 兵者国之大事(孫先生は云う、戦争とは国家の一大事である、と)

999名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:16:59 ID:UUfPkTIU0
「戦って勝つことを最上とはしておらず、戦わずに勝つことをこそ至上としている(是故百戦百勝 非善之善者也 不戦而屈人之兵 善之善者也:謀攻篇)。好戦的であってはならないと戒めていて、よくよく熟慮していれば戦う前から勝敗を知ることができる(吾以此知勝負矣:計篇)とまで云いきっている」

1000名無しのやる夫だお:2025/03/20(木) 11:17:21 ID:UUfPkTIU0
「原文では『彼を知り己を知れば』何度戦おうと危険はないが、彼を知らず己を知るなら勝ったり負けたりし、彼も己も知らなければ戦うたびに危険だ(知彼知己者 百戦不殆 不知彼而知己 一勝一負 不知彼不知己 毎戦必殆:謀攻篇)だな。敵味方の情報を正確に把握し、主従軍民一体となり、訓練の施された精兵を多数そろえ、軍需物資を整え、時勢・地勢・天候の好ましいタイミングで短期決戦せよ。物凄く単純にまとめると、孫子はそういうことを教えているンだ」




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