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┃ ケンゼンからの使者 ┃
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┃ 賞金 5000000000000G ┃
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┃ ＿ ＿ ＿＿ ＿ ＿ ＿＿＿ ＿＿ ＿＿ ┃
┃ | |∧| | ｜,rｭ | | ＼| |└┐┌┘| l二 | ┌‐､ヽ ┃
┃ | ∧ |. | r‐┐ | | |＼ | ｜｜ | l二 ｜ L..ﾉ ﾉ ┃
┃ ￣ ￣ ￣ ￣ .￣ ￣ . ￣ ￣￣ ￣￣´ ┃
┃ 見つけ次第SA†SUGAIせよ！ ┃
┃ ┃
┃ ┃
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・このスレは某戦車で戦うRPGシリーズの世界観を基にした物語です
・原作とは異なった設定が出てくるかもしれませんが、気にせずGoGo！
・登場人物はアホの子と駄目人間と変態が多くを占めています
・自重という言葉を忘れた>>1がやりたい放題やらかすシモネタ過多な内容となっております
・この物語はフィクションであり、登場する人物、団体、組織等は現実世界のものとは一切関係がありません
前スレ やる夫のメタルマックス的な何か ４
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376654414/
過去スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1343471431/
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1355647029/
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1368880280/
まとめサイト様
・やる夫遊歩道 様
ttp://yoruoyuuhodou.blog110.fc2.com/
○物語の舞台
┏━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン┃
┗━━━━━━ ┛
西方へ←
□□□□□□□□□□ →東方へ
□□⑥□□□□□□■
□☆☆☆□■
島島 □☆☆☆□■
□○☆☆⑤△ →東部盆地へ
④○☆☆□■
□□□□□□■
海 □□□□□□■
②□□□□③□■
□□□□□□□■
□□□□□□□■■
□□□□□□■■
①□■■△■■△△
■△■■⑦■■△△
■△■■□□■
↓南部半島へ
△＝峠
■＝山
□＝平地
☆＝危険地帯（コンクリートジャングル）
○＝コンクリートジャングル踏破地域
①ケープの街
②シェルシティ
③イズミの村
④パークタウン
⑤イーストタウン
⑥ウェストテンプル
⑦ロックの街
・ブーツプレイン
長靴のような形をした平野で、地域最大都市であるウェストテンプルを中心に
探索前線基地であるパークタウン、工業街であるイーストタウンを中心に商圏が広がっている
・イズミの村
現在やる夫達が拠点を置いている村
○ やる夫のメタルマックスタクティクス
【登場ユニット紹介】
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､
{ ,r============x、}
{ } （●） （●） { .}
ｉシ （__人__） /.し´
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／
／ ＼
・やる夫 ハンター（）
並の戦車には乗れない困ったハンター
初期値は低いが指揮値の伸びがよく、携行できる弾薬量が多い為継戦能力に優れる
ただ、スキル欄が大量の『？？？』で圧迫されている為、育成にはスキルの取捨選択が重要となる
序盤はクルマにも乗れず、人間装備の銃器を使った戦いになるが性能的に物足りない。肉壁として使おう
中盤以降、戦車装備を装備できるようになれば、射撃要員としてそこそこ使えるようになる
ただ、彼の本領は残弾0になってからだとか…
:::::ｒ乞ト.::::｀丶、
::::ヾこﾝ:::::::::::::::＼
＾⌒＾⌒^ｰｒ､:::::ｙ=l=x
li | il |il l | ト《_八_》
|il|ｉ|l i|ｌi|ｌ|lil|ｌi|i| ｌ`介'i′
|li|ｌ|ｌ i|li|ｉ|ili|ｌiｌliｌｉ|il| il |
|il| | l l |ｌ|ｉ |li li|ｌ|li|ｉｌ| |
l l| ハl | l斗ｆＴ7从i|l |
.:.:::::.: 0′ /l|iｌiｌ｜
.:.:::::::::::.:.:. 'il |ｌiｌ|｜
/ヽ / i| | ｌiｌ｜
⌒ _イ|l ｉ| |厶ｲ廴
・水銀燈 ソルジャー
刀剣専門のソルジャーで銃器は装備できないし知力は育たない
初期値と成長特性の関係から知力系のスキルは習得させないことと、指揮官に配置しないよう注意されたし
指揮官に配置した場合は、小隊戦術が『ゴリ押し突撃』のみとなる
知力は育たないが固有スキルには『閃きシステム』や『ハチミツ摂取』など有用なスキルが多い
初期値のHPと体力がソルジャーとしては低めだが、伸びがいいので育てればドンドン頑丈になる
反面攻撃力は最序盤からラストまで主力をこなせる優良アタッカーなので、大物狩りは彼女に任せよう
知力は育たないし、『賢さの肉』を与えても曖昧な表情をするだけで知力は上がらない
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
. |_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
・シャア ハンター
本作では稀有な存在である比較的正統派のハンター
指揮値が高く、伸びも良い為戦車隊の隊長にうってつけで、強力な固有スキルを持つ
知力は初期値、成長値共に高く、経営系スキルも覚えられるが器用貧乏にならないよう育成には注意が必要
素早さ、知力、指揮値、運転レベルは初期値・伸び共に優れておりハンターらしいクレバーな戦い方にうってつけ
反面HPと腕力は困ったレベルなので極力白兵戦には参加させないこと
素早さが高い為、意外と脱落はしにくいが、小隊長として前線後方で待機させるのが無難
＿＿＿
, ´: : : : : : : : : :丶、
／: : : : l｀: : : : : : : : : : : :､
/: : : : : : : !: : : : : : : : : : : i: :ヽ
/: : : : : : : i: :|､: : : : : : : : : : !: : l
,: :i: : : : : ﾘ_|i_人: :.i､: :i､: : : :i: : :j
l: :l!: : : : :| ! ｀､| `､| ﾘ｀､:|: : :ト
!: :l| : : : ::| （_） （_） |: : |
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W人: :|::rｹ､=‐---r-ァ'′!从
｀.!" , '｀i二=|!.ｺ､
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/ ､ ｀"il｀l! | ヽ
・さやか ソルジャー
高い移動力と優秀な素早さを誇るスピードタイプのソルジャー。銃器の扱いは得意ではない
初期値は素早さ以外全体的に低めだが、成長率は全体的に良好
知力は低いが育てれば小隊長としてもそこそこ使えるレベルになるので、うまく育成しよう
火力はやや低めだが、中盤以降は『投擲』や『疾風剣』など範囲攻撃を覚える為、削り役として頼りになる
HPの伸びも良く、囮として単身突撃→範囲攻撃でｳﾏｰな戦術は一度はお世話になることだろう
武器スロットの数が6と多く、何気に単発バズーカも装備できる為バズーカ無双さやかちゃんとして使用する者も多い
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
| 、 ´ |
＼ ￣￣ ／
ノ ＼
・できる夫 商人
元ハンターという異色の経歴を持つ商人。ハンターとしても商人としても優秀なので扱いが難しい
汎用ハンターのステータスにゲタを履かせ、商人の知力を持たせた超使い勝手の良いハンニンとも呼べる存在
戦闘要員としてもラストまで1軍主力として運用できるが、銭闘要員として経営サイドに配置するとまさに国士無双
ハンターできる夫も大変貴重な存在だが、商人できる夫がいるのといないのとでは
ゲームの難易度があまりにも違いすぎるので、縛りプレイ目的のプレイヤー以外は素直に経営サイドに配置しよう
,. .-─.,､.､
,':/: : : :7{´｀ｬ',
. i: !: : : ＿ゞv`-､
. |||ｌ: :（::::::::::::::::;ィ
}ﾞ:ｌ: : : :￣: :|: :,′
ヾ:_ヽ､: : : : :ｌ:/
, ｨ､} { ヽ｀¨¨¨ }ヾｰ ､
／,ヾ/＼; _＼__〈ﾉヽ|- ｀丶
・サンレッド メカニック（）
汎用メカニックが余りにもポンポンお亡くなりになる為、メーカーが救済措置として急遽用意したメカニック（）
運転レベルが低く、経営系スキルは覚えられないが
初期値・伸び共に高い知力、パナい腕力に体力を持つというメカスラーな公式チートユニットの1人
後から加入する汎用メカニックをサンレッドと同じように運用して骸を量産するユーザーは後を絶たない
攻防共に優れた能力値を持ち、最前線でも安心して戦車修理を任せられるツワモノ
修理系・対マシン系・固有スキルの3系統しか覚えず、どうやっても育成には失敗しないという親切設計
流石に彼1人ではメカニックが足りなくなるのであと数人汎用メカニックを育てることが課題となる
なお縛りプレイの1つとして『レッドさん禁止プレイ』があるが、難易度はかなり高い
/.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ｨi.:,､.:.ヽ
/ｲ.:.:.:.:i|:/__,V'､|l_ｊ:.:.:.ｌ
lr:l:.:.l -ｰ -､ ﾚﾍ!
l l:.| | |:l
`ｰi;| ' ,N
| `ｰ ￣ , '
,,rへ､_ ｀ 〔´__
／l :ヽ､ ﾞ7'r'Yヽ､ﾞｰ､
: : |: : : ヽ/､;:;;;}ｲ: :ヽ: ＼
.: :.＞': : ヽ/::::| .ｌ: :＜: : ヽ
・キョン ハンター
Sa・Ga2の先生であり、FEのジェイガンでもあるお助けキャラ
成長値は軒並み低いが、既に完成されたハンターのパラメーターを持つので問題はない
白兵戦・戦車戦共に指揮官としても主力としても使える優良キャラ
前線要員としては出撃ユニット全員に入る出撃ボーナス経験値を増加させる固有スキル『教育』が有難すぎる
が、経営サイドに回すとそんな有能スキルと比にならない固有スキルを発動する為是非とも経営サイドに回すことを推奨
特に汎用メカニック育成に泣きを見ているプレイヤーは是非ともキョンを経営サイドに配置すること！
, - ､
,−≧ヽ---∠､::::::::::｀ヽ､
.,- ':／::::::::::::::::::::::::::ヽ:::､:::::::::ヽ
／:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ::::::::ヽ
./::::::::i::::::::::∧::::::トヽ:::::::::::::::::l l::::::::::ヽ
/::ﾊ:::∧::::::ハ ヽ::::lヾ斗-､::::::::| |::::::∧::|
,'::/ .|/ ',:::::l ﾏ少ヽｌ 厄ｱ |::::/｀ ,':::::ﾑﾒ::l
.∨ ヾﾑ __ .乂ｿ ,'::::ｲ´ |/
ｲ≧‐-‐≦〉 .l:::/ ヽ
〉/::::::ﾑ_ﾔ', ﾘ
.//:::::/ ´｀ヾ､
・ブラック★ロックシューター ソルジャー
狙撃系の能力に優れたソルジャー。後方支援にうってつけ
ソルジャーらしい能力値を持ち非常に使い勝手が良いが、HPの伸びが悪いのが玉に瑕
『スナイパー』持ちなので、それを活かした運用方法がベスト
『アンブッシュ』や『スナイパー』など有力なスキルを覚えることに加え、固有スキル『速射狙撃』を覚えてしまえば
後方支援用砲台の完成である
運用時の注意点は、高所からの移動時に極端に移動力が落ちるので孤立しないよう気を配ること
__ ＿
/iiヘ,, ‐::----::‐.._ ///ヘ
,/-:..´: : : : : : : : : : :::///_. ヾ＼
／::／: : : : : : : : : : : : ///|: : ヽ//
/／/ : : : ﾍ : : i : : : :＼ヾヽ|:: : ::×
/ /: : : :/ ヽ: ::|ヽ : :: : `,_ヽ',: : : : :ヽ
/{: : : / ＼ ヽ:i／＼｀: ::|::::i ',: : : : : ヽ
/: :!: : /ｲ○ ○ :i::::|:ﾍ: : :::::: : : : ヽ
/: : :.!:./:::| ´＿ |:::|∠|ヽ::: : : : : : :ヽ
/: : : :|V |:::ト, ヽ ﾉ .ｲ: |≦- ',: : : : : : : :ヽ
/: : : : ,' ヽ| ＞-､-t ´ |::/|⌒! ',: : : : : : : : `､
/: : : : ,' /::::::「ii | |／/ i i ',: : : : : : : : ::`､
・ミク アーチスト
白兵・戦車・指揮官・経営とどこに配置してもそこそこのキャラ
ステータスの伸びもそれを如実に表すように満遍なく伸びるので育成が難しい
自軍に足りない戦力を補う育成を心掛けたいが、比較的層が薄い指揮官として育成するのが吉か？
どの系統のスキルも満遍なく覚え、加えて固有スキルまでそれぞれのポストで便利なモノを覚える困ったさん
多くのプレイヤーを悩ませてきた器用貧乏っぷりは、序盤には輝き、中盤は埋もれ、終盤に再び輝きを取り戻すとか…
彼女の運用方法を見ればプレイヤーの個性が見えてくるというある意味玄人向けのキャラである
_ ．. _
／.:.:ヽ.:.へ:.:.:.､
/ .:.:.:.:.:.:/.:､:.:.､:.ヾ:.､_
.:.:i:.:.i:.:.:.l:.:.:.ヽ:.ヽ:.:.ヽ｀
. {:.:.!:.:.l!:.i:|:.:.i:.:i:.i,!ヾ:.:.:.ゝ
}:.:.!:.:.!:.lﾑ:!:!､:.' ｨｱ!:.:i:.`ー-=ﾐ
. ,ﾘ:.ヾ:.､:.ｨ赱 ﾚ 、 }ﾊ!ミ=､:.:.):）
.（1:.i:.}人!:.ﾄ . ．ｲヾ:.:.＼}ﾊ:.:.）
)rヽ:.:.:.:.:.ヽ≧仝.!ヽ＞）:.}:.ﾊ(
../.:{ ､｀ヽ:.:.}`＾辷!. iヽ{ｲ{´ ﾉ〉
・木山春生 エンジニア
固有クラスであり、クリアの為には必須となる重要キャラ
戦闘に参加させても使い物にならず、彼女がいないと開発や生産ができないので経営サイド固定で使おう
戦闘系ステータスはほとんど伸びず、初期値も低い状況ながら固有戦闘スキル『パンモロキック』と
『ジャケットアーマーパージ』見たさに彼女を戦闘要員に回す紳士は多いという
固有ユニットのロスト率は低いとはいえ、もし彼女がお亡くなりになると取り返しのつかないことになるで気をつけること
なお、究極の縛りプレイである『木山先生ソルジャー単独プレイ』には流石のTASさんも匙を投げたとか…
⌒)
,..::"￣￣::｀ヽ、
／:.:.:.入:.:.:.:.:ヽ:.:.:＼
/:./:.:./ `ｰ-=､ゝ.;ハ
j:.:|:.:,/ ⌒ ⌒ ゞ:.:.j}
ｲ:.j:.:| ・ ・ }:.:.ﾘ
/ﾚﾍ { ＠ _ ＠,{/ノ
(（ 〈/ /V＞ __ イﾚ'
＼{ { l::lVﾐVl::l /＼
Y＼ヾ ∀ ｼ/ r ´l
| ≧f}≦ | |
`ｧｰ∨=∨‐く |
・やってられっか代 商人
できる夫と経営サイドでツートップを張れる逸材である商人
間違っても彼女の言う「自分なんていっぱんじんに毛が生えた程度ッスよ」という台詞を真に受けないこと
汎用商人と比して圧倒的に高性能であるので、縛りプレイ以外では経営サイドに配置するのが常識となる
もし、できる夫をハンターとして使用したいなら絶対に彼女を加入させて後釜に据えること
そうしないと資金難で武器弾薬に窮した結果撲殺専門ハンターギルドになってしまう…
.........:::::::::::.... .......
＿＿＿＿ .... .........::::::::::...r‐ ' _ノ.
. ／ ＼ .... .........::::::::＿ ) (_
/ ／ ヽヽ.. ..... ......:::（⊂ﾆﾆ⊃)
. | ／| | ..... ......: ::::｀二⊃ﾉ
. ＼＿＿_／￣| /..... ......: :::: （( ￣
r'ﾆﾆヽ._＼＿.／.. ..... ......: :::::: ;;
r':ﾆニ:_`ｰ三`:く._ [l、.
／: : : : : : :｀,ニ､: :_:_;＞ ／,ｨつ
. /: : : : : : : : / : : : ヽ＼ ,∠∠Z'_つ
| : :.:.:.:.:.: . :/: : : : : : l : ヽ. / .r─-'-っ
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・ドクオ 支配者
助っ人として何度か参戦してくれるスナイパー
ある条件を満たすと、ギルドに加入するらしいが…
ソルジャーとしての能力値に優れ、指揮官としても有能
加えて『スナイパー』を初期から持っているので、前線で指揮を取りつつスナイプするというスーパーユニットになる
強いて言うなら固有スキル『不幸』がレベルが上がれば上がるほど成長するのが気になるが
ゲーム的には何のデメリットもない
○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●
ここで紹介した以外にも隠し固有ユニットが目白押し
汎用ユニットである『ハンター』『メカニック』『ソルジャー』『レスラー』『ナース』『アーチスト』『商人』『医者護婦』を加え
君だけのハンターギルドを運営しよう！
【スレに登場する主な人妻】
ヽ 、 . -‐ ―
＼ヽ /' ／
／￣￣ ﾊ/ ／―z
. /´V777777ｽxnz////77>
／∨/〆⌒ ｘヘ、ヾ// ＼
/ ／厂｀ ト､ 〈 }￣｀
/ 〆 .′〃/＼ j | | ',｀ヽ
. |／√ | 77/ ｝/l⌒j i} | /
. // N┬､ ﾉ' ィ㍉｝ ハ | /⌒し
/人 八 U U ムﾉ } ｝
／ 个ｘ｛｀ ノイ /
ﾉ≧¬ｮ云ｧ≦| ! /
. / / `､,「|_,く｀ヽ, 八 /
・杏子
食い詰めて自らを【業者】に売った苦労人
初日に悪いお客さんに買い取られシャアのお嫁さんになった
最初の頃はシャアに捨てられまいと必死にお嫁さんをやっていたが、現在は…
旦那様曰く「来ちゃったかな、あんこﾀﾝのデレ期」とのこと
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'///////////
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j:_:_: : : : :ﾞ;. : :∨///////／
／///',': : ;ｨ‐ﾏ､: : : : ;辷: : :｀ヽ: : :ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : :ｨrﾐⅥ: :／行=ﾐ､i: : :i: : }: : ﾊ/, `＜
＼／,':ノ!: :ｲ{匕! ∨ 弋__ﾉ入:V: :.ﾉ:///＼//‘，
＜＞/'//:ノ:ゝ ､ ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ､ , ´}: : :ﾘTく///////'∧/'，
/＼/ｲ: :{/:.:＞．￣ィ´/:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ
ヽ:{ / j ヾ､_ ,二´'￣´ ﾟ． |: : ハ:/ ﾞ ゛．
/ﾏ辷〈 ／ ′ ,ｨ=圦:.{ /}' ﾞ
・キャス狐（仮名）
レッドさんのお母様でありペンウッド卿の妻であるキャス狐（仮名）さん
一応名前はネタバレになるかもしれないので伏せておきます
彼女の過剰な愛情表現が、思春期のレッドさんに直撃した結果レッドさんは…
何気に>>1のスレで皆勤なキャラ
前作でも脇役な母親という立ち位置であった
次回作があればきっとメインキャラとして出番をあげたいぜ
/: : : : /／／: : Y: : : :＼. ',: : : : :',
/: : : :.:/: :/: : /: : |.i: :',: : :.ﾍ ',: : : : :ｌ ￣￣/´
/: : : :.:/: :/: : /: : :!| i: : ',: :ﾍ ﾍi: : : : :ｌ i´
,': : : : :.ｌﾞ ,ｲ ,ｲﾊ ,ｲ |: : ,|: :|iﾍ |: : : : :| _|
. ｌ: :ｌ.: : :.ｌ斗匕ﾅj. |/ j,ﾊ ∧T廾ﾒﾞ: : : :.|
ｌ: :ｌ: : : :ﾄ､i ∨ !i i ∨ )ﾊﾉ/|: : : : | ＿ 了ノ
ｌ: :ｌ: : : :|. ﾞ __ __ 〃 |: :ｌ: : | / 王ヽ
|: :|: : : :|ゞ==＝r､ r＝==ｨj: :ｌ: : | ノ ､| ゝ
|: :',.: : ∧ , ｌ: :ｌ: : |
. ∧: :',.r､',∧ ﾏ_ﾌ ,ｲ .ｌ: :,ﾊ Ｏ
. ｌ': :',: :i i:∨＞ , '' ／ /: : /: :ﾊ
|',: : ', | |: :∨ rf＞ , _ ,. イヽ /: : /: :/: :〉
ｌ ',: : :.| |.: : ∨.j ＼ | ﾊ: ://. /: :/
ゞ r'´Y^i: :',∨ /＾} .}j / //＜,／
._Y⌒if | ',: :',, ∨', ｀'i ./〃/ﾊ "'- ､
/'{二Y !_ﾊ. Y＼ ＼ ', ,'〃/＼} ／Y＼
. / | kノ-'ﾞ i. /ゝ､ ￣Y' ∨ , ＜´ i 〉
〉. ∧ f ﾉ Y ﾄ､ oY , ＜´ i. i ./
・秋子さん
ご存知人妻メモリアル筆頭
>>1はスレに登場させた覚えはないのだが…
彼女を想って切なくなって興奮しているスレ住人がいるのできっとどこかで登場したのだろう
大変興味があります
ミラービキニ を装着してからの『ジャケットアーマーパージ』に期待大ですｗ
あとは固有スキル『教授』で、『パンモロキック』と『ジャケットアーマーパージ』を女性キャラに教えさせたいですｗｗｗ
銀ちゃんのお母さんの真紅は主な人妻に入らないの？
レッドさんはあのチートパラで序盤に参入するもんだからメカニックはこういうもんなんだと
勘違いする初心者を量産した罪深いキャラだよな
銀ちゃんのハチミツスキルとか、さやかちゃんのスロット数とか
何か違うハンターが混ざっとるw
士魂号みたいな戦術だなｗ
なにこのゲーム・・・やりたいんですけど！
このゲームやりたい
作者の優しさに泣いた。
ちょっと強い敵に当たると、とたんに大型扇風機になるし。
攻撃が当たらないから、ヘイトコントロールもできない。
有能な指揮官少ないし、なによりできる夫→か代が欲しいから加入はさせるけど。
それよりドクオをメインシナリオに加えるか、スポットをあてた外伝がプレイしてみたい。
ドクオさんまじプロフェッショナル。カッコ良すぎ濡れた。
成長した黒岩さん加えてWスナイパーさせると別ゲーになるｗｗｗｗｗｗｗ
死ぬ程やり込んで???スキル解放後とか、テッドブロイラーをタイマンで屠る事すらやってのけるのぜ。とりあえず、コッソリ1人で武器無し装備剥ぎで出撃させてみると…
俺はやっぱりMHが忘れられないのだな・・・
やる夫ハンターじゃん。しかも、HPと最大積載量だけが売りみたいなものなのに、全裸単騎とかマジ意味わからん。
文から察するに？？？スキルって自殺したら開放するの？
手っ取り早く殺すにはボスにぶつけるのが一番だけど、あいつの場合死ぬまで1時間はかかりそう…
おまけに、ソロなら移動は徒歩限定になるし、一番近いボスにいくにしても移動だけで30分はかかる。俺の心が先に死ぬ。
つまり大正義黒岩ドクオ。商人無双でき＆か代でもいいけど。
ゲーム的に考えれば限界突破したLv255レスラーあたりになるのかな。
能力封印してても素の高さで生半可な賞金首ならくびり殺せるあたり本気だと後半の戦車系賞金首とやりあえそうではあるな。
タンボルギーニぐらいなら正面からぶつかってぶっ壊したりとかも出来るんだろうなぁ
そりゃハートさまもミンチになるわ
あるんじゃねw
ここの住民が何も言わないのはきっとみんな夢中になってやっているからだと思いたい…
住民というほどなら>>1が忙しい＝ゲームに手を出せているか判らないこの状況で中身を語るわけもない
永遠にモヒカンが増え続けるのはホンマ地獄やでぇ…
尼とかでネガってるアホかコイツw
最初の車買えるところで多少無理してでも買っておいても充分元が取れる
エンジンの買い替えは必須だけど。
【ケンゼンスレッド総合研究所からのお知らせ】
/ﾆＹﾆ丶
/（ ﾟ )( ﾟ ）丶 /)
／::::⌒｀´⌒:::: ＼ ( i))) 現在>>1が作成中の21話
＿＿＿|，-）＿＿＿（-, |＿ゝ＼
（ ＿, |-┬-| ､＿＿_ ) 残念なことに不ケンゼンなシーンが描写される予定だっていう
＼＼ ｀丶 ｀'ー´ |
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∩＿
〈〈〈 ヽ
〈⊃ } 作成進捗度は30％で該当シーンは未だ遠いっていう
/ﾆＹﾆヽ .| |
/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ ! !
／::::⌒｀´⌒::::＼| / そろそろ我々もアップを始めたいところっていうがｗｗｗｗｗ
| ,-）＿＿＿（-，| ／
､ |-┬-| ／
/ ＿ `ー'´ / 何とその不ケンゼンなシーンはどシリアスっていう
(＿＿＿） /
(ヽ (ヽ ( i))) /) /)
(ヽ(((i (ヽ((/ﾆＹﾆヽ ( i)))/) /) ここで我々でっていうが登場してしまっては
((i(ヽ(((i )/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ ( i)))/) i)))
(ヽ (((i ) ／::::⌒｀´⌒::::＼ ( i)))
.(((／∠_| ,-）＿＿＿（-，|＿ゝ ＼/) どシリアスなシーンが萌えシーンになってしまうっていうｗｗｗｗｗ
( ＿＿､ |-┬-| ,＿ ）
((＼＼ | `ー'´ /´ ／／＼)
(/ (((i )| / ( i)))( i))) それは流石にヨロシクないっていう
(/ ＼) ＼)
/ﾆＹﾆヽ という訳で我々は>>1に対して
/ （0)(0）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼
| ,-） （-、.| 不ケンゼンなシーンを極力薄くして
| l ヽ＿＿ ノ l |
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ヽ よりケンゼンな状態で皆様に提供できるよう
/ ヽ
| | |
ヽ_| |丿 粘り強く交渉していくっていうｗｗｗｗｗｗｗｗ
| |
/ﾆＹﾆヽ
/（ ﾟ )( ﾟ ）⊂）
.／::::⌒｀´⌒::::⊂） 以上
.／| ,-）＿＿＿（-⊂）
.／ | l |-┬-| l |
／ ＼ `ー'´ ／ ケン総研からのお知らせだっていう
（ ＼
＼＿ | ＼
(＿）￣￣＼ ／ | スレ住人の諸君 応援ヨロシク！
） ししし |＼ ／ ／
（＿⊃＼ ＼ ／
MM4やってるなら投下延びてもいいのよw
21話の前編がでけた約100レスの予定
お風呂から出てきたら始めます
ちょっと今回今までとは毛色が違うのと不ケンゼンシーンは21話後半に出てまいりますので
安心してケンゼンなスレをお楽しみください
┏━━━┓
┃第21話┃
┗━━━┛
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ PRESS START ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
┌────────── ┐
│ l^l │
┌──────── ┐ │ , '¨￣￣￣￣`・､ │ ┌─────────── ┐
│ , ノ ､ 、 │ │ / ＿＿＿＿＿ ヽ │ │ │
│ l（● ●）| │ │ミ三三三三l l三三三三彡│ │ │
│ | (_人_) | │ │ | ||`ー' } `一'|| | │ │ △ │
│ ヽ （V） │ │ | || 〈,､ || | │ │ ／●＼ │
│ / ,た） │ │ ｰ┼‐抂―‐||―‐刊‐┼‐ │ │ □ │
│ || 「 │ │ │ || <‐v‐> || | │ │ / ＼ │
│ （| | │ │ |＿|＼__｀¨´__／|＿| │ │ │
│ し Ｊ │ │ ／ jｊii ＼ │ │ │
└──────── ┘ └────────── ┘ └─────────── ┘
SELFBURNING MAN YARI MAN ODEN MAN
┌──────────── ┐ │ ┌────────┐ │ │ │
│ ＿＿＿_ │ │ │ _ ,-""二~ﾆヽ ._.. │ │ │ ＿＿＿＿＿ │
│ ／ ＼ │ │ │ .|￣|┌.､:::::::/￣/ │ │ │ /||＿__ |_| _＿_||ヽ │
│ ／ ノ 三 ヽ ＼ │ │ │./'| | l__ﾉr:::/ /ヽ │ │ │ ,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､ │
│ ／ < ﾟ〉 三< ﾟ〉 ＼ │ │ │l | ﾚｰ、 ./ /ヽ .}│ │ │ { ,r============x、} │
│ | ___'__ | │ │ │l | 'v' /::::.} j│ │ │ { } （●） （●） { .} │
│ ＼ `ｰu' ／ │ │ │ヽ,! /ヽ、 /:::::::ﾉ..ﾉ│ │ │ ｉシ （__人__） /.し´ │
│ ノ -‐ ＼ │ │ │ .└,'´｀'-ヽ/-ｰ´,ノ ..│ │ │ ＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／ │
└──────────── ┘ │ │ "'ー---ー'"... │ │ │ ／ ＼ │
HENTAI MAN │ └────────┘ │ └──────────── ┘
└──────────ｰ┘ SUMOU MAN
┌──────────────── ┐ ┌───────────── ┐
│ ＿＿＿ │ ┌───── ┐ │ -‐ '´￣￣｀ヽ、 │
│ ／:::::::: ＼ │ │ │ │ ／::::::::::､::::::::::::::/ て │
│ /ｰ､＿ /:::::::::::::: ＼ │ │ │ │ ∠／::::::::/'´￣￣｀｀ ヽ │
│ ⌒ー-ヾ、 l二二二二二二二l │ │ │ │ ノ／/::::/ シ .ヽ、ヽ ｜ │
│ （_ ／|:::::::::::: | │ │ ＼(^o^) │ │ ｲ /: :从 （●）（●） ﾚレ| │
│r─-─一,二ン´|::::::::::::: ﾄ､ │ │ │ │ |ﾊ | （__人__） ./ﾉ │
│＼／⌒￣ ,ｨ|:::::::::::::: | ＼ │ │ │ │ ｲ| ｀ ⌒´ ﾉ。 │
│ ┌| l::::::::::::::::: | 厂｀l │ │ │ │ ヽ .川 .} │
│ / 亅＼:::::::::::::::::: ／ ヽ_ノ │ └───── ┘ │ ヽ_/ } . ﾉ │
│ ｀ｰ′//＼＿＿＿／l| │ RED MAN │ /⊂ ＼∩ノ ⊃ │
└──────────────── ┘ └───────────── ┘
EGG MAN WISH MAN
ttp://www.youtube.com/watch?v=A_Q9JK-iUdE
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- − 、
● ●） ヽ
､-'- ノ
r へ、
GL _ィ^ ○
(___/｀ー'
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- − 、
● ●） ヽ
(ξ､ -'- ノ
__〈__ ＼
「 ＿___ﾉ)､_ζ
Lノ ( く
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- − 、
● ●） ヽ
(ξ､ -'- ノ
__〈__ ＼
「 ＿___ﾉ)､_ζ
Lノ ( く
HENTAI MAN
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│ │
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┌────┐
└────┘
ﾊｧﾊｧ ＿＿＿
／ ＼
／ ::＼:::／::::u＼ ﾊｧﾊｧ 第100代YOKOZUNA 柔速出
／ <●>::::::<●> ＼
| ､__',_, u. |
＼ u `‐'´ ／ それがやる夫君の正体です
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ■ ■ .冊 冊.
/, ./ ∨ ヽ (.サ.）（.サ.）
| .lｷﾘﾝ }ｷﾘﾝ { ｯﾎﾟ }ｯﾎﾟ {ヽ
ゝ つ＝.l＝＝l（.ロ.）.（と⌒.ﾉ
￣￣ ﾞヽ＿ソﾉﾉ--ィ ゝ-ヘゝゝノﾞ￣￣￣￣￣￣￣￣
,ｲ │
RIKISHIとやらが強いのは分かったが… // |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
ソルジャーやレスラーの中でも高みに至る者は /.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
人間戦車と揶揄されるほどの戦闘能力がある ,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
そんな者達でもあれだけの数をあの短期間では… `‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
（何故そんなに興奮しているんだ…） ＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih
そうそう {lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,,
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ }
流石に400人も相手をするとなると tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .}
現役時代のワシでも小一時間は掛かるぞ ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .|
|,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{
＿＿＿__
／⌒ ⌒＼ 三
／（ ≡） （≡）＼ 三 そりゃあRIKISHIは最強ですから
／ :::::* __´___ *:::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ その中で最高位の存在であるYOKOZUNAはまさに最強
／ 〃, く
三. ｉ! ﾞヽ、 Ｙ" r‐!､ ヽ.
三 ヽ. 、 ''´⌒ゝ-‐'" _ｨ》 Y! そう いわゆるゴッドってやつですね
＼＿|!＿二|一"f , !ﾞ＼
＿_
'´ ヽ
{ﾉﾊ从k}i }
ﾘ､ﾟｰ ﾟ.|l!ノ
論理派のできる夫さんらしからぬアバウト表現… / /⌒ヽ
＿/⌒/⌒/ / |＿＿
／ （つ /＿/ /＼ | ／＼
やる夫さん絡みだとできる夫さんって変になる？ ／ （＿＿＿__/ ヽ／ ＼
／|￣￣ ￣￣|＼ ／
／ | | ＼／
| |／
￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿
.／ ＼
(ヽi ／ ⌒ ⌒＼ /)
(((i )／ ﾉ-ﾟゝ ﾉ-ﾟゝ .＼( i))) 何しろクライムカントリーで名の知れたのハンターだった僕が
／∠.| ⌒ ___´___＾ヽ l＾ヽ ＼
( ＿＿. ヽ、 ヽﾄｴｴｲ ／＿＿__ ）
| |-ｒ-/ /´ まったく歯が立たなかった相手ですから最強なんです
| ヽﾆｿ /
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
運転 白兵 どちらも大した奴だと思っていたが /,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
そこまで腕の立つハンターだったとは… ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
今からでもハンターに復帰せんか？ ＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ 昔とった杵柄ってやつですよ…
／ （●） （●） ＼
| 、 ´ | 運転なら既にあなたの方が上です
＼ ￣￣ ／
ノ ＼ ハンターできる夫はそんなに大した奴じゃないですよ
,. -―- 、
／ ＼ それにね 僕はハンターとしてもっとも大切な
／ -‐ ‐- ＼
i ::（◯）ililili（◯）::: ヽ 戦闘で絶対に諦めない心ってやつが折れてしまったんです
{ ｀ }
ゝ `‐‐-- ノ こんな体たらくじゃハンターは引退ですよ
＞ー ゝ､
/´ ヽ
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
お前ほどメンタルの強い奴の心を折る… i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
もしかして 折ったのはやる夫か？ ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
＿＿＿
／ ＼ ええ その通りです
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （ ー） （ー） ヽ 前振りが長くなりましたがお話ししましょう
| u ___｀___ |
ヽ、 `ー '´ ／
⊂⌒ヽ 〉 く /⌒つ
＼ ヽ / ＼ ヽ /
／￣￣￣￣￣￣ ＼
/ ＼ ヒーローになりそこなった男と
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ●）;;::: ヽ
l ;::（ ●） "''"´ l その男を救ったヒーローの話をね
| ´"', |
l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
r- ､ ,-‐ ‐- ､＿,,i-'"i`i､ ‐ ／_,,| ﾍ､ ＿ . -‐ ､
ヽ､ ＼_＿ /:::::::::::::::::::::::::／::;;;;| ﾍ､ ー',, ／ i;;;;;ヽ｀'￣::::::::::::::::::::: ﾍ __
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼:::::::::::::::::::::／:::::::::;i rゝ"､ !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
.| | ll Y´ l ! ヽ-､ ::::::＼:::_／! , '!::::::::入 /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ｨ´f i l i´ i l
.ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:､:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | } }´ l ! ,! i
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍ `l_ !､_r ､::::::::l Y:::::::l V/ ､／::::::::::::::::r´ ! ! ! | ｿ .|' /
`ー'‐―､_ ! //´:` ､i /:::::::::| /:::::::｀` ､::::::::::rr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
┌─────────────────────────────┐
│ │
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┌────┐
└────┘
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 僕はクライムカントリーと呼ばれる地域で指折りの商家に産まれました
| 大破壊前からの商家でしたんで、様々な忘れられた歴史を知る機会を得られたのは幸運です
| 幼い頃から何不自由なく育てられ 高度な教育を受けられたことに対して親には大変感謝しています
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
, , , -‐==- ．_
/.//ｲイ≦三≡=‐=‐-.._
ｉ .川/〃イ三≧三三二≧､
, -ゝｌｌｌｌｌﾍヘヘへミﾐミミﾐ､ミﾐ､､ミ
ｲイﾌｼﾞﾞﾞ'' ﾍ. ＼＼｀ヽﾞﾞﾞ三ミﾐヾヾミ
´ｲ// / ,イ´ヽ ｀ ヾ ､｀ヾミﾐﾐ
llﾚ__｀ { ´ _,,イ二ヽ ヾミﾐ､ ヽヾミﾐ
{三≧ =≦竺o='' 三ミﾐ､ミﾐ､ミﾐﾐ
〉ｰ ﾟ' ､ ノ 三ミ､ミﾐ､ミﾐ､ﾐ できる夫
( ｀_/.. ｀¨ 三三F lミヾミミ
l ( ＿__)ヽ ､ 三-､ .ﾘヽヾヾヾ､
l/ ￣＿_ _ ｀ｰ､ .三 ' /川川ﾊﾊヾ 貴様の道楽 いつまで続けるつもりだ？
l ´ ＿ ｀ l ゝ-ｲ川 川川ハﾊ
ｌ ¨ ___ ノﾉノﾉﾉ川 l || l i ハ
ゝ．_ __ ､二ンノｲノﾉﾉ川 川 l川
Т ￣ ／／ ｀ｰｲノﾉﾉﾉﾊﾉﾉﾊﾉﾉ
ｒ‐‐- - -┴────-=＝─ｲイノﾉハﾉﾊ
jl｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ﾉj ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
┏━━━━━━━━ ┓
┃できる夫の父 雄山┃
┗━━━━━━━━ ┛
( ヽ、
／.:.￣￣＿＿＼ ＼
／: : : <＿＿ ＼ ＼
／: : : ＿ <＿＿ ＼ ＼ ﾍ /⌒/
／: : : : ´ , ｀└--ﾐ ヽ、＼ - ＼ |
: : : : :／´ ｀ヽ 丶 - 〉
: : : :.（ ー‐ l ( ＼ !
父さん またその話ですか… : : : : ヽ_ ｀ _ノ ＼_ヽ {
: : : : : : ´"''" ' "''ﾍ > 、
: : : : : : . . ` ＼ ∠／ヽヘ
＼: : : : : : :. ⊂ﾆニつ ＼(⌒) ﾉ ＼
／ヽ: : : : : : : : : : : ヾ、 ／ ＼
／: : : :｀`ｰ- -‐'"´ ＼／ ＼(
,'⌒ ゝ ﾊｧ
ヽ＿ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| …が 当時の僕は父の不可解な行動と僕のことを商家の跡継ぎとしか見ていないと感じ
| とても疎ましく思っていました
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼
／: : : : ＼
／: : : : : : ＼
: : : : : : : :.._ _ ＼
何度も言っていますが僕はハンターです : : : : : : : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l
: : : : ::;;（ ○ ）::::ﾉヽ::::::（ ○ ）;;::: |
: : : : : : ´"''", "''"´ l
決して道楽でこの職をやっているわけじゃありません : : : : : : . . ゝ ／
＼: : : : : : :. ｰ--- ‐' ／.
／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼
: : : : . : : . : : . ＼
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃ハンター できる夫（15歳） ┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
. l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::| お前の才は商いでこそ輝く
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
. ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
. l｣ / '''' ､ }::7´ |::| 少しはハンターとして名が売れただろう
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ それに満足してさっさと商家の跡継ぎとして振舞わんか！
. _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
＿＿＿＿＿
／ ＼
／ ＼
この程度で満足するわけにはいきませんよ ／ ＼
／ ＼
／ ヽ
僕は人類の敵を倒して英雄になる そう決めたんですから | ￣｀丶 ' ´ ￣ |
| ‐ｭ::::ｪ‐ ‐ｪ::::ｪ‐ |
| |
父さんこそ あのわけの分からない集団に援助する道楽を… ＼ ´ ／
＼ - ――- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
∟_-ﾆ 二l __∠ /／ 〃 ::::::::::::Yﾊヾヽ
失 /＝二三l∠三三ミヽ /ﾊ ::::::::::::::|| lNﾊｊ
格 Ｌ ﾆ三/ ､＿_｀ヾミﾐ∨ {ヽ ｌ::::::::;;､｣ﾊj ﾘ
だ /ﾐミミｌ ヽ､__辷ｒヾミゝ ｀リ:ｒ彡三ﾐ//
！ /ﾐﾐlミミ| ＼ ￣´ﾉ::'⌒ヾ:ニｔﾃ‐y′ できる夫 貴様！
＞ﾘミミl `ー‐'´ ﾄ､:￣〈
/（´jミミ| __ __ |::::Y´/
⌒ﾚ＾ヽ∧ ｀lﾐミl ,r─−く:::（ ｀ Ｙ ｌ KAKUKAIを愚弄することは許さんぞ！
〃/l/ｌ ｌ/l｢Ｔ^ー' // ,仁二¬ーﾆ‐-_イ |、
//l / l l l !::::. / ｛⌒ヽ ￣`¬─--7 ﾄﾊ
l/l/ｌ j j l/|::::::. ヽ二ﾆニ−ｰ---ﾉ 川l|
/ｊ l/l ﾊ l/l:::::::. こ二￣ ,lリﾘ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 父はやる夫君達が所属していた組織『KAKUKAI』のパトロン…
| いえ この表現は正しくありませんね
| 父は『谷町』と呼ばれるその組織の協力者というかファンだったんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 『KAKUKAI』旧文明最強の戦士達『RIKISHI』が所属する団体で
| RIKISHIがいたからこそ人類は生き残ったのだと父は常々言っていました
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
｢￣ヽ _
_丿///)//)
＿＿rｪｪ彳 //////ｒ′
(//，´ 77777777 ｀<
MAKUUCHI以上の者全員で У//////////////＼
//// ヘ ////////⌒V∧
i///: : :. . ー‐一 Ｖ∧
核ミサイルとTORIKUMIをする r ﾐ/% ｆ≧x､ x=ミ %//!
i }'|: :ゝ=⇒彡 r<__ ノ |'{⌒
人_{/}: : ｊ ￣ |'| !
地上に影響がないよう上空で仕留めろ！ /////{: :. . {/}_人
ゞ==ﾆ癶: :-‐ こ ‐- ﾊ///}
_/.: : :＼ . .: :⌒ ／. :}彡′
, -=ﾆ : : : : -=ﾆ≧=‐- ‐=≦ﾆ=-├ ミ
-=≠=-: ､_: : : : : : : {: -=ﾆニ二ニﾆ=-:′
- : : : : : : : : : _ : : : : : : : : : : -=ﾆ二ﾆ=-/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃第99代YOKOZUNA チヨノフツインターボ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
_,,,,,,,,,,,__
三三三 _,,-'"｀;;;;: ::::::”ﾞ'''',,＿__、
三三 ,/`lﾞ;,i´:: : : :::,,,,／ﾞ゛ ｀ﾞﾞ'―-,,、
.,,--、.,,‐二ｭ,,,,―ﾘ::iﾝlﾞ--‐''"ﾞﾞ．｀ﾞﾞﾞ"―ｰ． ｀ﾞ,ｭ,,,,,,,、
三三三 _,,,,/｀.、''･'"｀ ﾞﾞﾞ|:::/ ヽ ､｀ .'" ,z＿;;;;;;ﾞ'-、
'＼,,,,,,,,,、 ヽ |: |-,,／'''''''''ト､,,,,ι ,、:、.,イ .,,, ﾐ,,;;;;;;;;,,ﾉ SAN'YAKUはワシに続け！
｀￣'''¬-,,,,,,-⊥::ﾞl.ヽ、::::::::ﾞl、 .ﾞl`''''''" `.ヽ ,!,i´''/;;;;.lﾞ
三三 ヽ---ﾐ,!．::::::‘'-､,,,,,＿,,,,,ニ-‐'~~ﾞ"'ﾞ~"ﾞ｀
三三 ‘ﾟ'''''''''''''"
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃OOZEKI エドモンド本田┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当時は御伽噺だと思っていましたが、それは事実だったようで…
| 大破壊の際、RIKISHI達がその命を賭して核ミサイルの8割を撃破したからこそ人類は生き残った
| 彼らの活躍あればこそ、人々は荒野での生存を許されているんです
| たった1人の若いＲＩＫＩＳＨＩ以外の者がその命を賭して守ったからこそ今があるんですよ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 当時の僕は怖いもの知らずというか
| 自分のことを天才で御伽噺の主人公のように何でもできると思っていたので
| 父が得体の知れない組織に頼って人類の敵を倒そうとしていたことが気に入らなかったんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／￣￣￣￣￣￣ ＼
父さんはそのKAKUKAIとやらにずっと援助していますが / ＼
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ー ）;;::: ヽ
KAKUKAIとやらがノアを倒すのはいつなんですか？ l ;::（● ） "''"´ l
| ´"', |
l ヽ i
時折モンスター狩りにやってくるだけでまったくその気配がないじゃないですか ＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
, ィ〃〃〃〃〃〃,,）））
,r≦三〃〃〃〃〃〃,）））ゝ､
/彡三〃彡彡//////-'''''' Yミ､
.{ｲﾒ彡///ノ /ｲ 〃リ.ヽ _ _ ﾐヾ
.彡三三ﾆ{ ￣｀ _ {´ ,,,,ゝ KAKUKAIは未だ再建途中
,彡彡三ﾆ;} ∠三二ヽ｀ヽ}∠≦ﾉ
彡ﾒ彡三{ fﾆﾋﾉj''' ､fﾆﾋﾉヽ
,彡ｿf-三ﾆ{ ‐-‐' _ ヽ､ｰ' { 大破壊後唯一残ったSadoヶ嶽部屋はRIKISHIの数が
彡ﾆl 三{{ _,t ＿____ )、 ｌ
/l/l,ﾊ ` 三} .／ ＿ ヽl
!l/l/l/l｀t-イ ｀￣ - ｀ j ようやく揃ってきたところだ あと10年もあれば終わる
ヾj/T(＼ ､ __ ,イ＼＿＿＿＿
__ノ:;:;:;:ヽ＼＼ ￣￣￣ﾉ i!lヽ:;:;:;:;＼:;:;:;:;:;:￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| あ ちなみにノアというのは大破壊の原因と伝えられていた人類の敵のことです
| クライムカントリー最大の危険地帯『ヘルゲート』の先にある建物に鎮座していたスーパーコンピューター
| それが大破壊後も人類抹殺をたくらみ続けた人類の敵の正体でした
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
／.:￣￣￣￣￣＼
ははっ 10年ですって！ ／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼
10年もあればそのKAKUKAIとやらに出番はありません : : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
: : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: |
僕がこの手でノアをぶっ壊してやりますよ : : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
: : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼: : : : :V V ／
そして僕が人類を救済した英雄になるんです！ ／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
: : : : : : : : : : ＼
: : : : . : : . : : . ＼
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
. l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::| できる夫 お前の才は他の者に比べて抜きん出ている
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
. ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
. l｣ / '''' ､ }::7´ |::| 弱冠15歳でハンターとして一目置かれる戦闘能力
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ このままいけば 破竹の勢いを誇るレッドウルフと肩を並べるやもしれん
. _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
, - ―――― - 、
／ ＼
／ ＼
当然です 何せ僕は天才ですからね ／ ＼
／ ´￣` 、 '`ー―- ヽ
| （ ◯ ） （ ◯ ） |
今はまだ赤い孤狼の足元にも及びませんが | ´" " , ´" "' |
| ＿＿ _ |
＼ ヽ ﾉ ／
いつか奴を踏み台にしてクライムカントリー最強のハンターになります ＼ ´ ／
／ヽ イ＼
／ ＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i }!
:::::::::::::／::::::::::::::::::::::;､::l ノ㍉
＝-／イイ／ }Λ::/ `≦､::::::::}
- } ',{ ‘.::::ﾘ
- .ィ≧ｘ ｘｚⅥ だがな…
-=≦- /''"￣ ≧== =≦二l
_::::::::≦ '´ ＿・イ ‘.-・イ
-=::::ﾆ ー , 、 l お前ではその程度なのだ
-:::≦ U イ 〕Ⅳ
-=≦ ヽ . ' − ￣ l !
丁 =≦ i r ﾆ＝=- l （それにお前には背中を預けられる仲間は見つからんだろう
ｲ l ` - Vへ
.l ≧ｘ＿＿＿____ノ ＼
.l / |:::l:::::::::::::￣｀ヽ その才気故に信者は集まっても相棒を得るのは難しいぞ）
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当時の僕は悪い意味で調子に乗っていました
| 後に『赤い悪魔』と呼ばれ最強のハンターの名を欲しいままにしたレッドウルフと張り合おうとしてたんですから
| まぁ 結構いい線までいっていたのも確かなんですけどね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿_ ,,, ,,, ＿
_, - '´￣ ｀ ＜
,.イ ｀ヽ
クライムカントリー最強がその程度ですって？ ／.: ＼
／::::: ﾍ
/ .:::::: ﾍ
お父様は随分とハンターを見下しておいでですねぇ /
,' ::::__､ _,ィェｪｭ、
i ,イ ･ヽ ´＿从爻
陸の王者である戦車を操るハンターを舐めないでいただきたい！ { ' -≠:'
_．＜~）:::〈
/ ／￣つ｀_
/ ／ ／／ ＿） /
{ .ﾍ Y 〈 _ /
〈 .! ﾍ ｜ ﾍ￣￣ ` ／
ﾍ ｀＞ ､ ．´{_
} ＼ _ ．＜ ノ ＼
!、 ﾍ __,,..．-＜ ／ ｀
＼ ﾞ¨~´￣:::::::::: ／
＼ }::::::::: ／
ヽ 〈 ／
三三三三三f¨7＞､ﾊ∧jﾘノ
￣￣ '＝ヨ/´ ／,ｿ !´
二＿≡三三ﾘ/´三ヽ', !
＝二三三ヤ 'ｰ､｀ヽ:ﾑ:｜ RIKISHIというのは本当に強いのだ
＝ヽ＞ミﾐ,' ゝ. ｰｬ､ﾑj
フ:ｧミミﾐ ヽ _二´ '〈
{ !ミミミ ＿,...._ ', 並のRIKISHIですら戦車を悠々と倒すのだぞ
､＿ミミミ'r,／__ (___ ,〉
ミミﾐ,/ /＋+ヽ._」｀ｰ'
┴┴′`ー‐'´｀ヽ ノアの破壊など彼らに任せてお前は真っ当に生きろ
､ i
ヲ , ,'
ヽヽ _ﾉ ｀ ー一'
;';';ヽ ヾ
＿＿＿＿
／ ＼
／ ＿,ノ ヽ ＼
子を想う親心がポロッと出ちゃいましたね ／ ＿ ＿ ＼
／ （ ● （ ● ＼
| ‐ ' ‐ ' |
父さんが僕を心配してくれるのはうれしいですよ | ' |
| r―‐ｧ |
＼ |＿ノ ／
ノ ＼
, -―――- ､._
/ ｀ ヽ、 ／ ｀ヽ､
｀丶,ｨ' ヽ ／ ＼
/ ,ヘ |, ' ヽ
でも僕は止まりません / / し/, ヘ ゝ
/ i ／ ヽ ヽ
＼／ ト ､ ,-='､':' ',
何しろ僕はヒーローになるって決めたんです ／ ,ｨヽ _ :':;;;;;,:i .ﾞ､;;;;::',ﾉ i
ﾄ､＿ 〝'''''′ ｀''''''" l
ヽ 、 ﾉ
ハンター できる夫は何者にも屈しません /7＿ ,ﾉ ／
/ 丶 ｀ｰ-‐ ｰ-‐'′ ／
/ > ｀`ｰ- -‐'" く
/ ／ ヽ
__,,.. - ‐ - ､,,_
イ彡三ミ三ミﾐヾミヽ,,
,イ彡〃７ｲﾉﾊ! __ .{｀ﾞﾞﾞﾞヾﾒ
ｲ≦彡ﾒ /≧＝-､ ｀} ‐-‐Ⅵ
.ｲ彡´ 彡 ､ ＝= , ､‐≡ﾆ うわっはっはっ！
彡ﾉ 彡' ｀ー一 '丿ｰ ヽミﾒ､
ｲ彡ｬ-彡{ ／ｒ ﾆ二ゝ--= ,,.)､ i
彡i r､ 彡 ! /Y‐- ．."二_ ‐ ｧl l 誰に似たのだこの頑固者め！ そこまで言うなら止めはせん
彡l ）彡. l:::::::::::::::::::::::::::::l l
ｲﾒ､ ｀ 彡ﾄ､ l:::::::::::::::::::::::::::::j l
川 i:iｔ‐''''''' ヽ:_:.:.:.::::::::::::::ノ .j だが 代わりに2つの条件を飲んでもらう
川 ll ゝ､ ￣￣￣ ノ
- ‐ ¨￣Т !｀ヽ ￣ ¨ T ￣| ｀ヽ-- ．_
.l ﾍ ＼ ｰ' .l〉)ヽ ﾍ （息子のプライドをズタズタに切り裂くことになろうとも…）
.ﾍ ﾍ .＼ ‐-- /./ ｌ ﾍ
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
. l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::| 1つは一月のうち1/3は商家の手伝いをしてもらう
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
. ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::
. l｣ / '''' ､ }::7´ |::|| それからワシが出す依頼をハンターとして受けてもらおう
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ （息子を鉄火場から遠ざける それが親心というものだ）
. _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
∧＿_
, - ―――― - 、 ￣1i
／ ＼ 《
なっ… ／ U ＼ ≫
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::,,._ u ＼
／ ~￣`=->:::::::::::::<-´ ~ ヽ
1/3も狩りに出られないんじゃ資金繰りが… | （◯ ） ::::::::::::: （◯ ） |
| ヾ==-´ , `-==彡 .|
| ＿＿ u. |
それに経験を積むのにも時間が掛かってしまう ＼ f' ー ヽ ／
＼ ヽ _,ノ ／
／ヽ イ＼
／ ＼
｝=- f⌒＞ィ r=--≦刈ィﾍく
ﾉ-≦ - 、 .}ﾘ
「::r-ミ ミｘ ` - ⌒ {'
,f:::; ミ F―ミｘ ノ ,_x≦ミ ﾊ お前が商売で稼いだ金は全額くれてやる
}::l ﾐミ ー・-ﾉ .::::::::.〈h二ﾃl .!
｛::、 ﾐミ , {`ー 从
＿＿,，へﾐ ミ ／__人_ .〕、 /ﾊ、 ハンターとしての経験値なぞ残りの2/3でも十分だろう？
:::::::/::::::::::Λ 、 /ｒ―-､二=-,、l .从:::::ヽ
::::::'::::::::::::;::::'. ヽ、 `ー'⌒￣二’ /:l:::::::::::l￣`'ｰ
:::::'::::::::::::;:::::::'、 ≧=- ＿ イ:::l:::::::::::l::::::::::: 何せお前は天才なんだからな
::::;:::::::::::;:::::::::::'、 ､__ノ //::::::::l:::::::::::l:::::::::::
::;:::::::::::::;::::::::::::::::、 //:::::::::::l::::::::::l::::::::::::
::::::::::::::::;:::::::::::::::::::、 / /::::::::::::::l::::::::::l::::::::::
＿＿＿＿＿
そう言われてしまってはしょうがありませんね ∠三三ﾆ= ＼
∠三ﾆ= ＼
∠三ﾆ ＼
何せ僕は天才ですんで 偶には親の言うことを聞いて遠回りしますよ ∠三ﾆ 三乂 ＼
∠三三 ノ三三 ≧=- |
|三三三 ー-=≦z 三三 {::ﾉ ） |
（商売で金を稼げば今までみたいに狩りのみで生計を立てるより |三三三 （乂::ノ }三三 ¨¨´ ..|
|三三三 ｀¨¨¨¨ ｀ |
|三三三 ,＝ー-.､ ／
圧倒的に資金繰りが楽になります 今まで使えなかった実家の金 ＼三三ﾆ= ｀＜＿ ﾉ ／
＼三三三ﾆ= ／￣￣￣＼
＞三三三三ﾆ=-――
ガンガン毟り取って最強のハンターへの足掛かりにしてやります） ∠三三三三ﾆ=
∠三三三ﾆ=
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ツ
::::::::::_,,彡三三::::}￣从从ﾉ｀ヽ
:::::彡三三三三::ヽ |
彡三三三彡三::/ 彡三ﾐ.､ | キリキリ稼げよ
彡三彡''"´::::::::::l ＿＿｀ヾゝl
彡":::::::::::::::::::::::::| ヽ-┴' {
::::::::::::r―.､::::::::::| ヽ-‐' ヽ 赤字を出すようならハンターなぞ辞めてイチから修行してもらうぞ！
::::::::::::l }jヽ::::|. ,. ヽ
::::::::::::ヽ ヽ |::::| ,.-‐' ゝ┬‐'
:::::::::::::::::〉--' 彡 / ,.-=ニ （意図的に嫌がらせをしてもこの子の商才の前では無駄
:::::::::::::::::', l l |
:::::::::,､::､ヽ､ヽ. l
:::lヽ:| ヽl｀"''｀ ‐-,-..,,__ノ むしろ積極的にフォローしてやって商売の楽しさを教えるべきだな）
:::ゝ ノ
／￣￣ ￣ ￣￣｀ヽ
／;;;;;;;;;;;;;;;wW ヽ
この僕がそんなヘマする訳はないですが ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;VN ＼
Y≧=､ WW ,.-=＝ﾆィ ハ
;;;;､_(Ｆ}ヾｗ ‐'´'´にΖメ ﾊ
赤字を出したら大人しく商売の修行をやり直します ;;;;;;;;;;; /"" ￣￣￣ |
;;;;;;;;;;;丶 /
;;;;;;;;;;;;;;;＿＿,,ィ^, ／
で もう1つの条件である依頼の内容は？ ;;;;;;;;;;;;;;;vwwwn'ノ ／
;;;;;;;;;;;;;;;::::...￣ ＜
;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::........... 丶
, ィ〃〃〃〃〃〃,,）））
,r≦三〃〃〃〃〃〃,）））ゝ､
/彡三〃彡彡//////-'''''' Yミ､
.{ｲﾒ彡///ノ /ｲ 〃リ.ヽ _ _ ﾐヾ
.彡三三ﾆ{ ￣｀ _ {´ ,,,,ゝ
,彡彡三ﾆ;} ∠三二ヽ｀ヽ}∠≦ﾉ お前のハンターギルドの総力を持ってRIKISHI達の相手をしてもらう
彡ﾒ彡三{ fﾆﾋﾉj''' ､fﾆﾋﾉヽ
,彡ｿf-三ﾆ{ ‐-‐' _ ヽ､ｰ' {
彡ﾆl 三{{ _,t ＿____ )、 ｌ Sadoヶ嶽親方がそろそろ若いのに
/l/l,ﾊ ` 三} .／ ＿ ヽl
!l/l/l/l｀t-イ ｀￣ - ｀ j
ヾj/T(＼ ､ __ ,イ＼ 対ビーグル戦闘を教えると言っていたからな その総仕上げの相手だ
__ノ:;:;:;:ヽ＼＼ ￣￣￣ﾉ i!lヽ
それとも突っ込んだ幕内で一人だけ残ったのかな
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀-､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
ほう… /:::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿, i
}:::::::::::::::::::::::::::::::::__ ,, }
}:::::::::::::::::::::::::::::'｀`'(;;;;;)ヾ＼ ＼ |
この僕が率いるハンターギルドの総力を持ってして |::::::::::::::::::::::::: '￣´ ..,,_=ﾐ､ i
}::::::::::::::::::::::::::::: ￣`V l.
}:::::::::::::::::::::ヽ '´ ’/'_,. !
そのKAKUKAIの戦士 RIKISHIを倒せと仰る !:::::::::::::::::::::::::.. .. _ |
}:::::::::::::::::::::::::::‘ｰ-‐=＝ニ=:､__ｊ:） ｌ
人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー､ `'''´ /
車輌5台 総勢20名のギルドの本気 お見せしましょう /::::... ...::::::::::::::::::::::::::::/￣´ /
/ :::::::::::＼::::::::::::::::::::::{ /
::::::::::::::＼::::::::::::::::::} ,./
:::::::::＼__:::::::::`'-‐::"/
「`''''''''"´:::::::;;:" 人
:.::::::::;;″ /' ＼
:.:::::::::::::i' .:/'"´
::::-::::二::::::::::::::::::::::::::::ミ::::::ハ ‘.
:::=-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i| l
:=-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾘ 厶
≧ア了厂⌒7/／/／}/ ㍉く_ノ:::::ﾐｘ
- /' ｘｚｚミ、/ ヽ::::ミ､ヾ
.- ｨf//////＞ｘ { Ⅵ }ﾘ
ﾆ ''"￣￣`''＜//ﾐ､ Ⅵ
=≦- =====- ｚ≦ﾐ ! ｨﾐ 世間的には十分中堅レベル以上のギルドだが足りないな
-三 ､＿_r┐ 〕 r≦ﾘ
::::- ､ ￣ くｈ_/
::::= − ‘. ヽ できる夫 1年やるから戦力を倍にしろ
:::::ﾆ ィ ┐ﾉ
:::::= /￣ ､＿ ﾉ l
::::三 / ￣ l それなら練習相手ぐらいはできるだろう
ﾆ:::- ./ / /￣￣ ┐ l
-三 ´￣￣￣´ l
l ー- l
:. ./
:. ` =- ＿＿ __ イ
:. ､ / l
:. ミ=-' {
――――――― ､
／三三三三三三 ＼
／三三三三三三 ＼
なっ… X. 三三三三 ／ ＼
／-_ヽ 三三三／--､ ヽ
/:(i!)::}}ヽ三三｛{l:(i!);;::}} ｉ
ふざけるのも大概にしてください！ lゝ=-' ./ ゝ=-‐' |
|三 ≡ /__ ≡三三 |
| ＿＿＿＿ ,,,,､__ .
僕のギルドじゃ役不足だとでも… ＼ ▼￣￣//） ノ
＼ / / ＿＿ ゝ
｡ ＼｀ー―´ ／ ＼ ｀ヽ
。゜ ー┬―― ／ ＼ ヽ
ｌ / ＼
| ﾄ､
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
〉‐く_ : u ヽ、
失礼 取り乱してしまいました ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、
/ / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ
1年ででき得る限り戦力を増強します / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ.
/ / / / /／ i
/ / / / ′ l
（そしてＲＩＫＩＳＨＩとやらをコテンパンにやっつけますよ） / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij /
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 父とこのような約束をした僕は1年間それこそ寝る間を惜しんで働きました
| 商売で儲ければ儲けるほどそれをギルドに投資して戦力を強化…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ― ヽ 中々使える人材がいないのが困りものです
／ （ ●） （ ●）'
| __´ _ | _＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ 僕の指示をこなせるのですら早々いないんですから
／＼ ￣ , ( ::)| | |
＿＿／ ー‐ ヽ ( ::） .| | | 効率が悪いことこの上ありません
| | / ／＾ｰ r￣￣￣i | | |
| | | i / ﾉ、＿__ノ | | |
| | | l ／ r‐´ ￣ | ..|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｌ二二ｌ二二 ＿|_|＿_|＿
＿＿＿_
／ ＼ ぶっちゃけ銭転がししてた方が
／ ─ ― ヽ
／ （● ） (● ）'
| __´ _ | _＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ハントやってるよりはるかに儲けてしまう
／＼ ￣ , ( ::)| | |
＿＿／ ー‐ ヽ ( ::） .| | |
| | / ／＾ｰ r￣￣￣i | | | 商売って怖いですねぇ
| | | i / ﾉ、＿__ノ | | |
| | | l ／ r‐´ ￣ | ..|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｌ二二ｌ二二 ＿|_|＿_|＿ あと ちょっと楽しいかも…
＿＿＿ ＿＿＿__ n
￣￣￣'─l旦!=E/７,＿___ ||
＿__｢!＝､-､_7r＝‐＝.ﾕ-‐───‐､r‐ｭl|,,＿
_, ---､ ＿＿,ry─‐ ''' 7'' ""~ゞ<) ::! ￣￣￣:ｌ二二 l二二 l─┼┼_┤
liﾆiｌ二二二二二 ii_l/＿＿il二i!l＿_k'< / l二二!^ :! ￣￣￣:l-─‐┴ﾆﾆﾆ-'７｀ｰ─┘
`ゝ─､‐_'_‐_ﾟ─_─_─_‐_‐_''''_''''_"_""二- ‐…'''""￣￣￣￣￣￣lコ
x-,,r--- ───‐‐''‐┬──^‐┬─^┬‐^＝┬──┬^───^─┬ ──‐‐‐lコ
ヾ、 | | :| l : |: | ,r──､,ﾕ┘
ヽ､＿＿_rｭ＿＿_____|!＿＿＿_,!＿＿'!＿＿__|＿＿_^|＿＿＿＿＿__|,ﾉ, ヾソ (ﾉｭ｡
｀ﾞ''．､｀｀^γ'⌒ヽ(ﾟ_γ⌒ヽ-γ⌒ヽγ⌒ヽ::γ⌒ヽ:γ⌒ヽ::γ⌒ヽ＿_ゝ,,r''"
｀ﾞ'' ．ゝ、, ノノ､ゝ、, ノｿ.ゝ、,,ノ,ゝ、,,ノノ 、,, ノ, ゝ、,,ノ ,ゝ、,,ノ _,,r''"
｀^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^´
─ 、
／ ＼
/ ⌒ ⌒ ', ふふっ
.′ ( ●) ( ●) l
{ 、 '
.八 ､ ＿ _ ﾉ 商売で儲けた資金で念願のエイブラムスをゲットしました
＼ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､ 待っててください
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
|.:.: | ｢ニll￣||￣|￣||｢二ｉ:l: : : : : :λ
∧ : Ｖ.| |l￣ll￣l￣l|| | |: : : : :://〉 もっと稼いでカリカリにチューンしてあげますからね
|/ :.: | .| |l ll l l|| | V:.: : :: : :１
/ : .:.::|: |＿|l＿ll＿|___.||＿..| :|: : : : : : :|
〈: _:_: :ヽ ｣|: : : : : : ::.
〉: : :｀:‖: 二ﾆ＜ニ二￣ :.::|〈: : : : : : :.:〉
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 金にものを言わせて重戦車も揃えました
| 乗車期間は短かったですが、あのエイブラムスには特段思い入れがありますね
| 専業ハンターを辞めた時にポートスラムの商人に売り払いましたが
| あの子はいい戦車乗りに巡り合えたでしょうか…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
─
／ ＼
/ ヽ ノ ', ガイア！
.′ ( ●) (● ) l
{ 、 ' ドアン！
.八 r-─ ､ ﾉ
＼ -＿ .ｲ このまま接敵して同航戦を仕掛けます
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､ 最大戦速 撃ち方自由！
_,.--―'~￣｀ー-､
／,.-‐'"~￣｀､ 、￣ヽ、
/ / ｀ｰ-〉｀ｰヽ. ＼
r' /. 〈. ヽ
; i 〉 |
. |.| ,.:'" ｀i |
l.ｌ ,.__＿__ ｌ i__,.--‐‐-､. ｌ |
!.｀i<´_,.--､_｣'^Ｌ_,.=＝=､_`;. ｊ .j おうよ 大将！
. /i | ､-‐･./ ヽ!､￣｀・,. l /^ヽ
|.(|. | ｀｀=-7 ,...; ｀￣´ j l ﾊ |
ヽ:ｌ !､ ､__,.､_,.､i ,.-'〈 し/ 初撃は俺に任せときな
j ! ,..-‐'" ゛ー--､､ j Ｙｌ
j. ｀r' -―=＝=-' ヾ｀､ _.ﾉ l|
｀、 ヽ. ー-,.-､-‐ ,.-' _.／_|
＼＿｀ﾞﾞﾞ" ﾞﾞﾞ"" ,.-‐',.. '" l
|. ｀ﾞﾞ'""｀ﾞ"｀´｀ﾞﾞ .::::::::: |
. | .::::::::::: ,....-'―
‐＾ー‐;―‐‐''""~~￣￣￣
_. -‐' ´￣´￣￣｀.ー--､
. -‐'´ .. ミ゛ ヽ
ﾉ _.. ﾐ､ ヽ
/ r､ ヽ. ヾ ヾ゛ ､.|
ﾉ / ヽ |ヽ ﾄ､｜ ....'゛ヾ､､､｜ 新入り共に戦車戦の真髄を見せてやるぜ
| / | )ﾉ jﾉ__jﾉｰ--､ γヽ. |
|ﾙ､| ､__. =＝iﾃﾞ )ミ| r､ i rj
ヽ. ` ー'′ ﾉ .}ミ| 〉 ﾉ 〈 できる夫 ガイアさん 俺の3機で仕掛ける！
| ﾐ l| 三､_人 _}
| : __:. ミ| jﾙﾙ､_ζ
｀'y'´ ﾒ ﾄ′ デニム ヒヨッコどもを率いて周囲警戒しながら進軍
`'y=-‐ ﾒ ,' |
|" _. -: ' 〃 ﾐ|__
゛ー―'i:::::: / _.,, -‐''￣ ゛｀ 'ー- ､ 落伍者を出さないペースでついてこい
ﾉ::: _,., -‐''´ ゛
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 商売の間を縫ってギルドの戦力もどんどん補強
| 武装・錬度・兵数の全てを総合すればクライムカントリーでも屈指の戦力に育てました
| ギルド創設メンバーであるガイア・ドアンの2人には僕が抜けた分チームをよく率いてもらいましたね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／￣￣￣￣￣￣ ＼
ビッターさん / ＼
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ●）;;::: ヽ
あなたのその卓越した指揮能力 l ;::（ ●） "''"´ l
| ´"', |
l ヽ i
我がギルドで揮っていただきたい ＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
r- ､ ,-‐ ‐- ､＿,,i-'"i`i､ ‐ ／_,,| ﾍ､ ＿ . -‐ ､
ヽ､ ＼_＿ /:::::::::::::::::::::::::／::;;;;| ﾍ､ ー',, ／ i;;;;;ヽ｀'￣::::::::::::::::::::: ﾍ __
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼:::::::::::::::::::::／:::::::::;i rゝ"､ !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
| | ll Y´ l ! ヽ-､ ::::::＼:::_／! , '!::::::::入 /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ｨ´f i l i´ i l
ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:､:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | } }´ l ! ,! i
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍ `l_ !､_r ､::::::::l Y:::::::l V/ ､／::::::::::::::::r´ ! ! ! | ｿ .|' /
`ー'‐―､_ ! //´:` ､i /:::::::::| /:::::::｀` ､::::::::::rr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
_,,,､､､-‐-､､､,,
,､ｨィ;;:"´;;;;;;;;;;;:.::. .: ｀ヾﾐ､
,/ﾞl:;:;:;:;;:,r;;:.´￣｀`ヾ;;:.:.:,ｨｲ彡ミ､
,ｲ ,/;;;;;:/.. .:.:.:.:. . . ,, _｀`ﾘﾊヾ;:;;;:;ﾘ!
jiij |;;;;;;;;,!;;:.:.-‐-､,,_ ｀` ｰ ヾ/ﾊ こんなロートルでよろしければ
//}￣｀Y;;;:.:.:.::_,,,rェｧﾐゞ､,, _,,､-}!'ﾞ
jN! i| |;;;:;::.:.:.''"｀¨`''"´^.::;;ヾ'ﾞ~,ﾊ
Uj_ﾉl l;:;:.:.: .:. . .,, .､､ｲ､_.::; _,j i;;h 喜んで力を貸しましょう
ヾソ /;:; :. : . / ,,､､､､､,,,,,.. ﾞ､ / ｿ
／:.ゝ,rｲ;;:.:.: . . / ''"´￣二ﾆヽﾞ' ;j!,/
|l;;:.:.:.:i::::ヽ;;:.: .:.:!, "´￣`'' /ji'
|l::.: :. .＼.::｀ヾ､:;..:..:. . .:.:/,ﾊl
, イj,!:.. ＼.:.:｀`''ー-----r‐'ﾞ:::::::!|
||.:.:.: .: ＼＼ー----､ﾘ!:::::::::::::!ﾄ､､_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
|正面戦闘要員だけでなく、ギルド全体の戦力整備の為に積極的に人材も集めました
| ビッターさんには時に厳しく、時にやさしく諭されながらギルドの運営を助けてもらいましたね
| ギルド解散後は流通・小売・軍事を全て扱う総合商社の軍事部門の顧問として後進の指導にもあたってもらいました
| あの人がいれば、残してきた組織の連中も早々無茶なことはしないでしょう…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
マッシュとオルテガはどうしたｗｗｗｗ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 慌しく過ごしている内に1年はあっという間に過ぎていきました
| そしてついに、僕がハンターとして砕け散った運命の日を迎えたんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
_ ＿
/ ｀ , 遂にこの時がきましたね
{ ｝
＿_rﾆ二二ミﾒ､_
/:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣＼ 20輌の戦車に総勢100名からなる大部隊
/:.:.:|/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヽ
/:.:.{:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.〈
/:.:.:.:.V:.:.://:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!/ハ 実戦経験 錬度共に申し分ありません
i:.:.:.:.:.:.:|:.//:.:/:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.∧
|:.:.:.:.:.:.:|:./:.:/:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.}
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ まあ 強いて言うなら問題は
／ ＼
.＿__ .| |
| | ＼ ／ ガイアとブーン以外で小隊を率いれる人間がいないこと
|(★)| /⌒ "'' ''"ヽ
|＿_ﾉ) / i
( , ￣─ / | 仕方ありません 僕が全体を統括して戦うとしましょう
￣ ￣──＿/ |
＿＿＿
／ ＼
／ ヽ ヽ
/ ( ●） l
,≦三二ヽ~＼ ＿´,' さて これから戦争です
／三二≡=ｰ_ ノ＼ ／
ゝ--―二ー ´ ヽ
.| // /ヾ Y 皆さん 我々の力存分に思い知らせて
| .// .Y {
| // | |
rfｰ≠ー=-- }_,＿_ .| 奴らに恐怖という言葉を教えてやりましょう
〈r≠/ー='""/ }ｴ〉
|// ゞ_＿/::::|
l,/ | |
─
／ ＼
/ ヽ ノ ', ガイア ドアン！
.′ ( ●) (● ) l
{ 、 '
.八 r-─ ､ ﾉ それぞれ戦車5台とスカウト10名をつけます
＼ -＿ .ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､ 奴らに思い知らせてやれ 誰が陸の王者なのかを
_,.--―'~￣｀ー-､
／,.-‐'"~￣｀､ 、￣ヽ、
/ / ｀ｰ-〉｀ｰヽ. ＼
r' /. 〈. ヽ
; i 〉 |
|.| ,.:'" ｀i |
l.ｌ ,.__＿__ ｌ i__,.--‐‐-､. ｌ |
!.｀i<´_,.--､_｣'^Ｌ_,.=＝=､_`;. ｊ .j
おうよ！ /i | ､-‐･./ ヽ!､￣｀・,. l /^ヽ
|.(|. | ｀｀=-7 ,...; ｀￣´ j l ﾊ |
ヽ:ｌ !､ ､__,.､_,.､i ,.-'〈 し/
j ! ,..-‐'" ゛ー--､､ j Ｙｌ
j. ｀r' -―=＝=-' ヾ｀､ _.ﾉ l|
｀、 ヽ. ー-,.-､-‐ ,.-' _.／_|
＼＿｀ﾞﾞﾞ" ﾞﾞﾞ"" ,.-‐',.. '" l
|. ｀ﾞﾞ'""｀ﾞ"｀´｀ﾞﾞ .::::::::: |
| .::::::::::: ,....-'―
‐＾ー‐;―‐‐''""~~￣￣￣
_. -‐' ´￣´￣￣｀.ー--､
-‐'´ .. ミ゛ ヽ
ﾉ _.. ﾐ､ ヽ
/ r､ ヽ. ヾ ヾ゛ ､.|
ダー！ ニェット！ ﾉ / ヽ |ヽ ﾄ､｜ ....'゛ヾ､､､｜
| / | )ﾉ jﾉ__jﾉｰ--､ γヽ. |
|ﾙ､| ､__. =＝iﾃﾞ )ミ| r､ i rj
トリプラーを仕掛ける ヽ. ` ー'′ ﾉ .}ミ| 〉 ﾉ 〈
| ﾐ l| 三､_人 _}
| : __:. ミ| jﾙﾙ､_ζ
ついて来い ｀'y'´ ﾒ ﾄ′
`'y=-‐ ﾒ ,' |
|" _. -: ' 〃 ﾐ|__
゛ー―'i:::::: / _.,, -‐''￣ ゛｀
ﾉ::: _,., -‐''´ ゛
─
／ ＼ 基本戦術は待ち伏せからキルゾーンに引き付け
/ ヽ - ',
.′ ( ●) (● ) l
{ 、 ' 砲撃の雨を降らせてから全速後退
.八 _＿__ .ﾉ
＼ ＾ア⌒ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､ 徹底的にアウトレンジで戦います
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
─
／ ＼ 所詮相手はレスラーモドキの群れです
/ ヽ ノ ',
.′ ( ●) (● ) l
{ 、 ' 主砲の射程で相手を圧倒
.八 r-─ ､ ﾉ
＼ -＿ .ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､ 何もさせずに膝を屈してもらいましょう
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
─
／ ＼
/ ＿ﾉ <＿_ ` 態々力自慢の白兵くそ野郎のレンジまで
.′´ ﾘ ´ ﾘ l
{ ￣ 、 ￣ '
.八 _＿__ .ﾉ 迎え入れてやる必要はありません
＼ ＾ア⌒ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､ それこそゴミのように倒れてもらいますんでね
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
_,,,､､､-‐-､､､,,
,､ｨィ;;:"´;;;;;;;;;;;:.::. .: ｀ヾﾐ､
,/ﾞl:;:;:;:;;:,r;;:.´￣｀`ヾ;;:.:.:,ｨｲ彡ミ､
,ｲ ,/;;;;;:/.. .:.:.:.:. . . ,, _｀`ﾘﾊヾ;:;;;:;ﾘ!
jiij |;;;;;;;;,!;;:.:.-‐-､,,_ ｀` ｰ ヾ/ﾊ 苛烈ではあるが利にかなった戦術だ
//}￣｀Y;;;:.:.:.::_,,,rェｧﾐゞ､,, _,,､-}!'ﾞ
jN! i| |;;;:;::.:.:.''"｀¨`''"´^.::;;ヾ'ﾞ~,ﾊ
Uj_ﾉl l;:;:.:.: .:. . .,, .､､ｲ､_.::; _,j i;;h できる夫殿 最後までその冷徹さを忘れず勝利してください
ヾソ /;:; :. : . / ,,､､､､､,,,,,.. ﾞ､ / ｿ
／:.ゝ,rｲ;;:.:.: . . / ''"´￣二ﾆヽﾞ' ;j!,/
|l;;:.:.:.:i::::ヽ;;:.: .:.:!, "´￣`'' /ji' 御武運を！
|l::.: :. .＼.::｀ヾ､:;..:..:. . .:.:/,ﾊl
, イj,!:.. ＼.:.:｀`''ー-----r‐'ﾞ:::::::!|
||.:.:.: .: ＼＼ー----､ﾘ!:::::::::::::!ﾄ､､_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この時僕は対戦相手であるKAKUKAIの戦士を抹殺するつもりでした
| 部下にもこの戦闘が彼らの対戦車戦闘の練習であると伝えず「いつもどおりにやれ」と指示
| 父からもRIKISHIの前で油断などその瞬間死ぬと言われていたので、部下共々殺すつもりではなく
| 殺すことを目標に戦いに挑みました
| ま RIKISHI相手に一般人が抹殺だなんて奇跡が起きても無理なんですが
| 当時の僕にはまだ見ぬRIKISHI達油断こそありませんでしたが、その力量を完全に侮っていました
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＜ rv――‐vｽ ､ ＜ __
＜ / |＿__油＿__｣ | ＜ r'| |‐､ 雄山さん
,.ｲ ! | =;=､ v=='| !.| ＜ | | | ├､
/ ! .| / .} ． | j /､| r､|.| | | | |
フｨ, V ｨr==-､V1 .N__,rﾍ＿ ,| 態々これだけの大部隊を用意してもらって感謝する
/ｨ' ヽ._二..／| / _ﾉ .ﾉ＿, ―-1
ﾚi ｜.)､ /.ﾚ .j | └-､. ドヽ
｣ |//il .! /| |へ j､ ﾉil ﾄ､ 本当に戦車全部壊しても大丈夫かの？
r' 'ﾍ |/＿_.// ,ﾘ // Tt､彡==タｶ j ﾊ
| _ .∧!ﾇﾇ//| 〈_/｜〃| ヾ爻i爻iﾒ' .|
| | |｜佼ﾀﾞ/｜ | ヽ._￣￣ /
┏━━━━━━━━━ ┓
┃Sadoヶ嶽親方 自来也┃
┗━━━━━━━━━ ┛
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::|
死人さえ出なければ構いません l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
l｣ / '''' ､ }::7´ |::|
むしろ戦車は全台数鉄くずにしてやってください 〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ
_r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
|＼ハ／|／|／|
＿＿| |＿＿
＼ ＞
∠ / ', ／ そこまで言うなら大丈夫ですな
. / / ﾄ‐‐‐‐‐‐イ .ｌ＞
厶ｲ厶 |＿ｼ由＿| |＞
/ / .|Tｌ・ｌ､{ｨｌ・lT |￣￣￣| 今回ワシは見学しますし
厶イ | / _}ヽ │ ', /
／ レ1 .ﾄ|､--:一｀}| V ハ
へ | V ＞‐‐‐＜| ! / | ドヤが夫がRIKISHI達を率いますので
| ハ V| |＼ / V |⌒| | ヽ
|/ | |⌒| V＼＼/ /| ⌒ / |
| ヽ. ⌒ |. / / ヽ | .| 加減というものは恐らく…
」 |ll | 三≧ -
｛ | { ィ≠ /
おお！ ／/二"⌒}l }/^」≧=-
≦〈＝ミ、 ィ≧ ミ=- 二
>〔・__〕 L・_ノ ｛ ,､
あの破壊王の再来と言われる彼がですか！ l 」 L、￣ ｝|/ l
`i /L-r ＼ l| l
l ｌ 「￣￣l l l 〈
こいつは楽しみですな l }￣￣l ｛
､_ ￣￣ ／ /{ト
＿＿ ≧-----' //.!
／ ＿ ＿ ＞
＿ ./ | ｀――‐'´ .イ ヽ. ＼
／ / / ヽ ｌﾆ|ﾆｌ | ヽ ＼
/ | 冫 |ﾆ|ﾆ| | ヽ￣ 死人は出すなと厳に伝えておきますので大丈夫ですが
. 厶 |ﾆニ､ニニ,ニﾆ| |＼|
! |T ｌ･ｌヽ ィｌ･ｌＴ.| |＿＿＿
_| |// ´ |` | | | |:::::::::::::::::::| 恐らく戦車はお望みどおりになりましょう
／ | |/ ､ . | | | ヽ:::::::::::::::|
:::::::ﾚｲ .| r ､| |ﾊ |V:::::::::::::::ﾊ
:::::::::::| |l. ﾄ､ { ' 二￣ V | V:::::::::::::::::/ ',
＿＿___
rｧ'フ"´::::::::::::::::::::::`ヽ
{f〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ヾ ;::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
/- l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
アレには良いクスリです l､_ l三ミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::l
〉ｧ l::::ﾐミミ:::::::::::::::::::::::::::::
r'｀ｰ jl´｀,::::::::::::::::::::::::::::::::::::
どうかお構いなく… 〔__ヽ i!ｰ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｌ ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゝ ﾘﾙﾗﾘﾙﾊ -‐ﾘlﾊﾉヽ
-──-＜.＿x x x x x
─ 、
／ ＼
/ ⌒ ⌒ ',
失礼します ′ ( ●) ( ●) l
{ 、 '
八 ､ ＿ _ ﾉ
こちらの準備は整いました ＼ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
いつでも始められます 〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
|.:.: | ｢ニll￣||￣|￣||｢二ｉ:l: : : : : :λ
∧ : Ｖ.| |l￣ll￣l￣l|| | |: : : : :://〉
|/ :.: | .| |l ll l l|| | V:.: : :: : :１
/ : .:.::|: |＿|l＿ll＿|___.||＿..| :|: : : : : : :|
〈: _:_: :ヽ ｣|: : : : : : ::.
〉: : :｀:‖: 二ﾆ＜ニ二￣ :.::|〈: : : : : : :.:〉
＜ rv――‐vｽ ､ ＜ __
＜ / |＿__油＿__｣ | ＜ r'| |‐､ おお 雄山殿のご子息か
,.ｲ ! | =;=､ v=='| !.| ＜ | | | ├､
/ ! .| / .} ． | j /､| r､|.| | | | |
フｨ, V ｨr==-､V1 .N__,rﾍ＿ ,| お初にお目にかかる
/ｨ' ヽ._二..／| / _ﾉ .ﾉ＿, ―-1
ﾚi ｜.)､ /.ﾚ .j | └-､. ドヽ
｣ |//il .! /| |へ j､ ﾉil ﾄ､ ワシはSadoヶ嶽部屋を預かる自来也と申す者だ
r' 'ﾍ |/＿_.// ,ﾘ // Tt､彡==タｶ j ﾊ
| _ .∧!ﾇﾇ//| 〈_/｜〃| ヾ爻i爻iﾒ' .|
| | |｜佼ﾀﾞ/｜ | ヽ._￣￣ / この度は態々戦車との模擬戦を設けていただいて感謝するぞい
＿＿＿
／ ＼
いえいえ 僕らこそKAKUKAIのお歴々と戦えること ／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼
大変光栄に思います（貴方方の化けの皮を剥ぐ栄誉がね） | ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
─
／ ＼
/ ヽ - ',
…で 彼らですか 僕たちと戦うのは… ′ ( ●) (● ) l
{ 、 '
八 _＿__ .ﾉ
（た たったの5人だと！ ふざけるのも大概にしろ！） ＼ ＾ア⌒ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
／ ＿ ＿ ＞
＿ ./ | ｀――‐'´ .イ ヽ. ＼
／ / / ヽ ｌﾆ|ﾆｌ | ヽ ＼ ええ 若い者の中でも期待をかけている5人を選びました
/ | 冫 |ﾆ|ﾆ| | ヽ￣
. 厶 |ﾆニ､ニニ,ニﾆ| |＼|
! |T ｌ･ｌヽ ィｌ･ｌＴ.| |＿＿＿ MAKUUCHIは2人しかいませんが
_| |// ´ |` | | | |:::::::::::::::::::|
／ | |/ ､ . | | | ヽ:::::::::::::::|
:::::::ﾚｲ .| r ､| |ﾊ |V:::::::::::::::ﾊ 皆才気溢れる若人です （サボり魔もいるが…）
:::::::::::| |l. ﾄ､ { ' 二￣ V | V:::::::::::::::::/ ',
＿＿＿_
／_ノ '' ⌒＼
／ （ ● ） （● )＼
／:::::::⌒, ゝ ⌒::::: ＼
| `ｰ=-' | だろっ！
＼ ／
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
┏━━━━━━━━━ ┓
┃KOMUSUBI ドヤが夫┃
┗━━━━━━━━━ ┛
／￣￣＼
／ 「 ＼
| （ ●）（●）
| ,ｌ ｜ | やらない夫君 お腹痛いから代わってくれって言って
| ハ __´＿ﾉ
| し′ `ー'´}
ヽ } 寝込んじゃったけど大丈夫かな
ヽ ノ
/ く
| |
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃MAEGASHIRA できない夫┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ あのオナ神め
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ 仮病でうまいことサボりやがったな…
／ ー‐ ＼
┏━━━━━━━ ┓
┃JURYOU やる夫┃ だりぃ〜お…
┗━━━━━━━ ┛
ﾄ VVVVVVV_ﾉ＼
＼ ＼
ﾊ ＼
⌒≧ ／ ／＾＾＼〆 ､ ＼
彡 〆 ＼ ＼ ヽ
〃 ﾊ _ノ ―＼ l | うらやましいっすねぇ
ﾙ从§ （●） （●） ヾ |
乂§ （__人__） 从ｲ
＼ ｀ー´ ／ でもサボりバレたらドヤが夫の兄貴に可愛がられるッスよ
／ ＼
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃MAKUSHITA ギャル夫 ┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
-‐ '´￣￣｀ヽ、
／::::::::::､::::::::::::::/ て
∠／::::::::/'´￣￣｀｀ ヽ
ノ／/::::/ シ .ヽ、ヽ ｜
ｲ /: :从 （●）（●） ﾚレ|
. |ﾊ | （__人__） ./ﾉ
ｲ| ｀ ⌒´ ﾉ。 ウィッシュ
ヽ .川 .}
ヽ_/ } . ﾉ
/⊂ ＼∩ノ ⊃
(〆 ⊂ ／ ＿ノ |
.＼ “ ／＿ /
＼ ／＿＿／
┏━━━━━━━━━━━━ ┓
┃ＭＡＫＵＳＨＩＴＡ ギャラナイ夫┃
┗━━━━━━━━━━━━ ┛
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 実にダルそうなデブがいるな
| それが最初に僕がやる夫君に抱いた感想です
| 当時のやる夫君はまだあまり背が高くなく、たたのデブだったんですが
| まさかあんなに御立派な体躯に育つとは…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／￣￣ ￣ ￣￣｀ヽ
／;;;;;;;;;;;;;;;wW ヽ
皆さん僕と同年代の方々が多いみたいですね ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;VN ＼
Y≧=､ WW ,.-=＝ﾆィ ハ
;;;;､_(Ｆ}ヾｗ ‐'´'´にΖメ ﾊ
これは僕も頑張らないといけません ;;;;;;;;;;; /"" ￣￣￣ |
;;;;;;;;;;;丶 /
;;;;;;;;;;;;;;;＿＿,,ィ^, ／
（クソクソクソクソクソ！ ふざけやがって！ ぶっ殺してやる！） ;;;;;;;;;;;;;;;vwwwn'ノ ／
;;;;;;;;;;;;;;;::::...￣ ＜
;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::........... 丶
|＼ハ／|／|／|
＿＿| |＿＿
＼ ＞
∠ / ', ／
. / / ﾄ‐‐‐‐‐‐イ .ｌ＞ できる夫殿
厶ｲ厶 |＿ｼ由＿| |＞
/ / .|Tｌ・ｌ､{ｨｌ・lT |￣￣￣|
厶イ | / _}ヽ │ ', / ひとつよしなにお願いする
／ レ1 .ﾄ|､--:一｀}| V ハ
へ | V ＞‐‐‐＜| ! / |
| ハ V| |＼ / V |⌒| | ヽ （やる夫とギャル夫は村に帰ったら可愛がり決定じゃ！）
|/ | |⌒| V＼＼/ /| ⌒ / |
| ヽ. ⌒ |. / / ヽ | .|
＿＿___
rｧ'フ"´::::::::::::::::::::::`ヽ
{f〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ヾ ;::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
/- l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
l､_ l三ミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::l
〉ｧ l::::ﾐミミ::::::::::::::::::::::::::::: では そろそろ始めましょう
r'｀ｰ jl´｀,::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〔__ヽ i!ｰ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｌ ヽl:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: できる夫… なんでもない 励めよ
ゝ ﾘﾙﾗﾘﾙﾊ -‐ﾘlﾊﾉヽ
-──-＜.＿x x x x x
／x x x x x x x x x x x x x （できる夫 死ぬなよ）
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| そうして始まった100対5の戦闘
| 僕は激情に流されそうになりましたが、ビッターさんの教えに従って冷徹に指揮官として対処しました
| 当初の予定通りアウトレンジから一方的な砲撃戦で仕留めようとしたんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
─
ガイア隊は挨拶代わりに ／ ＼
/ ヽ ノ ',
榴弾の雨をお見舞いしてやりなさい ′ ( ●) (● ) l
{ 、 '
ドアン隊はタップダンサーの射程に入り次第発射 八 r-─ ､ ﾉ
＼ -＿ .ｲ
奴らに汚いダンスを踊らせてやれ！ ,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
-‐´｀ヽ、
＿＿ ＿_ ／::::::::::/ て
／WN/|_ , − −、 ／ヾ ﾉ ＼ / へ ヽ l（● ●）|
ﾝ ,/ベ､ヽｿ'、 / （● ●）ヽ ／ (● ●)＼ ● ●) | | (_人_) |
,ｨﾙ(● ●）ﾑ ゝ （_人_） ノ （ :::⌒ ゝ⌒:: ） ( ! | ヽ ノ
从.（_人_）.从 / ＼ nmっ ´フ < ヽ― / / ヽ
| /゜･｡｡・゜ヽ （| |） ＼│ ） (つ ヽ || ||
（| |） 〉 |⌒ | l´ / ﾉJ 〉 J （| |）
(_ し Ｊ （＿ ） （ ＿） し/￣し´ (__/｀ヽ_ﾉ し Ｊ
_,.--―'~￣｀ー-､
／,.-‐'"~￣｀､ 、￣ヽ、
/ / ｀ｰ-〉｀ｰヽ. ＼
r' /. 〈. ヽ
; i 〉 |
|.| ,.:'" ｀i |
散開もせずにこちらに一直線とは恐れ入る l.ｌ ,.__＿__ ｌ i__,.--‐‐-､. ｌ |
!.｀i<´_,.--､_｣'^Ｌ_,.=＝=､_`;. ｊ .j
/i | ､-‐･./ ヽ!､￣｀・,. l /^ヽ
馬鹿どもに榴弾をお見舞いしてやれ |.(|. | ｀｀=-7 ,...; ｀￣´ j l ﾊ |
ヽ:ｌ !､ ､__,.､_,.､i ,.-'〈 し/
j ! ,..-‐'" ゛ー--､､ j Ｙｌ
各自一斉射！ てっ！ j. ｀r' -―=＝=-' ヾ｀､ _.ﾉ l|
｀、 ヽ. ー-,.-､-‐ ,.-' _.／_|
＼＿｀ﾞﾞﾞ" ﾞﾞﾞ"" ,.-‐',.. '" l
|. ｀ﾞﾞ'""｀ﾞ"｀´｀ﾞﾞ .::::::::: |
| .::::::::::: ,....-'―
‐＾ー‐;―‐‐''""~~￣￣￣
(⌒ヽ
{⌒ヽ ヽ
ヽ ヽ＿}
／ ヽ ヽ ト__
〈 ＼ ￣ / l
＼ ＼/ l
=ﾆ;:;:;:;:;:;:; ＼ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
‐=＝;:;:;:;:;:;:;:;: '´ ＼ ＼` ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
ﾆ三;:;:;:;:;:;:;:' ＼ 〉 ' ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
＿ ≦三二＝＝─フ ￣￣二丶 ￣ __ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／ '´ //三≠ ￣￣ ￣￣ 〈 ヽ／＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｉ 三── //三/ Ξ ＼ ヽ
| 二二二ﾐヽ| |三 ≠ r‐' ∧ l
| 三￣Ξ＝i| |三 ≡= ＼ { `ｰ'
乂 三三 ﾍﾍ乂 ヾ `ｰ'
＿ 三＝─- ﾍ人≧ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿
三＝───≧─三二二ラ' ￣￣￣￣￣￣,:':;:;:;:;:;＼＼;:;:;:;:;:;≧￣￣￣
=三三三三;:;:;:;:;:;:'､ ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼;;:;:;:;:ニ─
ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,, ,,, ;:;:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼Ξ=‐
＝ﾆ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼
三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二＼＼
＝‐ ＝ `ｰ'
(⌒ ヽ _
＼＿)/ l
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ゝ─'
ヽ｀
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´.
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...‐''ﾞ . ｀ ´ ´､ ゝ ''‐...
..‐´ ﾞ ｀‐..
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.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .' ヽ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
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ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............ ;ﾞ ﾞ; .............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾉi|lli; i . .;, ､ .,, ` ; ､ .; ´ ;,il||iγ
/ﾞ||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ
｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´
-‐´｀ヽ、
＿＿ ＿_ ／::::::::::/ て
／WN/|_ , − −、 ／ヾ ﾉ ＼ / へ ヽ l（● ●）|
ﾝ ,/ベ､ヽｿ'、 / （● ●）ヽ ／ (● ●)＼ ● ●) | | (_人_) |
,ｨﾙ(● ●）ﾑ ゝ （_人_） ノ （ :::⌒ ゝ⌒:: ） ( ! | ヽ ノ
从.（_人_）.从 / ＼ nmっ ´フ < ヽ― / / ヽ
| /゜･｡｡・゜ヽ （| |） ＼│ ） (つ ヽ || ||
（| |） 〉 |⌒ | l´ / ﾉJ 〉 J （| |）
(_ し Ｊ （＿ ） （ ＿） し/￣し´ (__/｀ヽ_ﾉ し Ｊ
＿,,,,,,,,.....,,,_
,.r-'":::::::::::::::::::::::::ヽ.
r"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
r'/`i;i,ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::l,
榴弾を避けきるとは運がいい… t'| ",,人;:ﾆ-､:::::::::::::::::::::｛、
ﾚ-'ﾆﾇ ;':;l~ﾞi,:::::::::::::::::::ヾ:''
| ' ,rl::ﾉ2ﾉ!:::::::::::::::::::::,!、
全機 タップダンサー発射！ !､,r' ' ξlノヽ;:::::::::::::::::::））
ﾞi￣ ;;:/ .| ')ﾉ)ﾉノ,...､ゞ,
l: '／ | ﾞ!
'''ｰ‐''"l. | ＿＿ﾞi､
ﾞﾄ ,,r''" ~ `
/,..-''"
'"
.＼ .ヽ. .! / .,／゛ _,, ｰ''"
..,_ .＼. ヽ .! / . ／ ._,, ‐''"゛ ＿_,,,,,,,
｀ﾞ''ｰ． ＼ ﾞ‐ " ／゛ ._,, -'''" ＿_,,,,,,,..........--―ｰ'''''''''"ﾞﾞ￣´゛
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_、 ｀ﾞﾞ'''ｰ-..,,_ ｀ﾞﾞ'''ー ,,,_
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. -'"゛ ／ / lﾞ .､＼ .､ ｀''- ､｀''-､;;-..,,,_ .｀ﾞﾞ''''―- ..,,,ﾞ_'- ,,, ｀'''ｰ ..,、
.,／ 、 l │, ｌ .ヽ ＼ .＼、 ｀'-､ .｀'-､. ｀ﾞ'''ｰ- ..,,、 ´ .｀''-､、 ｀ﾞ''ｰ..,,,
／ / l ! ! .ｌ ヽ. ..＼. ﾞ'-、 ＼, ｀'-､ .｀ﾞ'''ｰ- ..,,、 .｀'-､、 ｀
.／ / ./ ! .ｌ.! │ ヽ. ﾞ'-､ .＼. ｀'-､. ＼. ..＼、 ｀ﾞ'''ｰ-..,,,_ﾞ''-,,
／ ./ / ./ . | .ｌ. ! 、 ヽ、 . ＼ ｀'-、 ｀'-､.＼ ＼~''ｰ..,,, ｀ﾞ'''' ＼
. / / / ! ｌ ! . ｌ ＼ .｀'-,,ﾞ'-、 ｀''-＼ .＼ ｀''ｰ ､、 ＼
/ ./ . / .! .ヽ .! ..ｌ. ＼. ﾞ''-ﾐ'-、 ヽ ＼-,,, ｀ﾞ'ｰ ､、 ＼
″ ./ . / | ヽ .ｌ . ｌ ヽ＼, ﾞ'''ヽ, .ヽ .＼.｀''-､、 ｀ﾞ'ｰ ､、 .＼.
./ / ,! ! ヽ.! ｌ. .ヽ. ＼ .｀''-..,..ヽ ＼ ｀''-..、 ｀''ｰ､,、 .＼.
./ / .lﾞ ｌ .ヽ ! ｌ ヽ ＼、 ｀''ﾍ､, ヽ ｀''ｰ..、 .｀ﾞ'ｰ ､、 .＼.
../ / .! ｌ .＼ . ! .ヽ ヽ .ﾞ ｌ-、 ｀''ｰ..、 ヽ.､. ｀''-..、 ｀''ｰ ､,.＼
′ ,i′ ! ｌ ヽ ｌ. ヽ ヽ ｀-.＼、 ｀''ｰ､,ヽ｀'-､ .｀''ｰ..、 ｀"
./ l .ヽ ＼ ヽ .ヽ ＼ ｀'-､ ｀'ｰ ,,,ﾞ''-､ ｀''-､、
../ l i.ヽ ＼ .ヽ .ヽ ＼ ｀'-､ ｀ﾞ''-ﾐ;;-、 .｀''-..、
" ,! .! ヽ ＼. ヽ .＼ ｀'-､ ｀ﾞ'ゝ､,、
lﾞ ! ヽ ＼ ＼ .＼ ｀> 、 ｀'''- ..,,
.! ! | ヽ ＼、 ヽ. ﾞ'､ .ｌ ｀''-､ ｀''ｰ ..、
! .! │ ＼ ＼、 .ヽ .＼ .ｌ .｀'-､
│ │ .| ＼ ＼ .ヽ ＼ ! ﾞ''-､
/ | l l＼ ＼ .ヽ .ヽ..ｌ ＼
! .! l ! ＼、 ｀'-､ ヽ │ ｌ ｀'-､、
__,,:::========:::,,__
...‐''ﾞ . ｀ ´ ´､ ゝ ''‐...
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ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;..‐´ ﾞ ｀‐..' ヽ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
／ ＼ ﾞ: ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
..........;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. ﾞ; .............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .' ヽ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;...... ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
/ ﾞ: ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
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;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ
ﾞﾞﾞﾞ i;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
ﾉi|lli; i . .;, ､ .,, ` ; ､ .; ´ ;,il||iγ|iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
/ﾞ||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ;iill|||lli|llii:;ﾞi|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´
｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
ﾞﾞ´`´ﾞ -;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ /｀ﾞ
´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞi|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´
-‐´｀ヽ、
＿＿ ＿_ ／::::::::::/ て
／WN/|_ , − −、 ／ヾ ﾉ ＼ / へ ヽ l（● ●）|
ﾝ ,/ベ､ヽｿ'、 / （● ●）ヽ ／ (● ●)＼ ● ●) | | (_人_) |
,ｨﾙ(● ●）ﾑ ゝ （_人_） ノ （ :::⌒ ゝ⌒:: ） ( ! | ヽ ノ
从.（_人_）.从 / ＼ nmっ ´フ < ヽ― / / ヽ
| /゜･｡｡・゜ヽ （| |） ＼│ ） (つ ヽ || ||
（| |） 〉 |⌒ | l´ / ﾉJ 〉 J （| |）
(_ し Ｊ （＿ ） （ ＿） し/￣し´ (__/｀ヽ_ﾉ し Ｊ
／ -―――- 、＼ _,＞
丶ヽ 人＼＼
￣ ー-､ ＿＿＿＿ ＼/_ｽ＼l ＼
○ / イ｡ ｀ヽ ＼. ＼ タップダンサーをもろともしないだと！
/ ／ l ﾊ ノﾉ l＼､ｨ ＼
/ ／ーｚ｀／￣｀ヽ∨ ＿y＼ ヽ
/ ／ ｨ二 / / /⌒｀ヽ ヽﾍ ええい！ 各機 鉄鋼弾でよく狙って打て
__／ //l //ﾟ ｌ| ／l ／¨７ l ヾl
/ ｜ﾊ{_／ﾉ ﾍ _／ / ＿∧ ヽ. l|＼
￣￣＼/{ー､}_｝ ＿／／ ／ l | l／＼ 俺はあの真ん中のをやる！
个 、 ＼ ＼ ／／ / ／ ＿ ／￣￣ |
/＼ ＼ ＼ ￣ l / ∠ -┘／ |
ノ＼ ＼ ＼ ｛ V＿＿ / ／＼ ＿＿＿ 斉射後は予定通り後退するぞ
ノ＼ ＼ ＼ ＼ ／ ＿ ｨｲ ＼
＼＿＿ノ ￣ﾉ ￣￣￣ ／ ＼ ／
丶---＜ ――――――'￣ ＿＿／
伝斗ゃ'で~￣￣￣¨功ァｭ｡.
_. ＜ ┳ ｀丶､
,.rf厂 ┃ 劣iｘ.
. ／ ┃ ＼
. Ⅹ ┃ ヽ
Ⅸ ┃ Ⅹ
. / ┃ Ⅸ
∧ ＿＿ Ⅵ
. ,′ ／ヾ ﾉ ＼ Ⅶ
. φ ／ (● ●)＼ Ⅷ
i （ :::⌒ ゝ⌒:: ） ｷ
| ..┣━━━━━ ┼ nmっ ´フ < ┼ ┼ ━━━━━┫ |
l ＼│ ） l
. ｷ / ﾉJ i
. Ⅷ し/￣し´ √
Ⅶ ┼ ,'
. Ⅵ ┃ ∨
Ⅸ ┃ Ⅸ
Ⅹ ┃ Ⅹ
ヽ ┃ ≠
＼ ┃ ／
ヽ､ ┻ ,.ィ{
`ﾐ＜ . rf〔
｀≧=‐-=ﾆ二二ﾆ=孑≦
(⌒ヽ
{⌒ヽ ヽ
ヽ ヽ＿}
／ ヽ ヽ ト__
〈 ＼ ￣ / l
＼ ＼/ l
=ﾆ;:;:;:;:;:;:; ＼ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
‐=＝;:;:;:;:;:;:;:;: '´ ＼ ＼` ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
ﾆ三;:;:;:;:;:;:;:' ＼ 〉 ' ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
＿ ≦三二＝＝─フ ￣￣二丶 ￣ __ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／ '´ //三≠ ￣￣ ￣￣ 〈 ヽ／＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｉ 三── //三/ Ξ ＼ ヽ
| 二二二ﾐヽ| |三 ≠ r‐' ∧ l
| 三￣Ξ＝i| |三 ≡= ＼ { `ｰ'
乂 三三 ﾍﾍ乂 ヾ `ｰ'
＿ 三＝─- ﾍ人≧ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿
三＝───≧─三二二ラ' ￣￣￣￣￣￣,:':;:;:;:;:;＼＼;:;:;:;:;:;≧￣￣￣
=三三三三;:;:;:;:;:;:'､ ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼;;:;:;:;:ニ─
ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,, ,,, ;:;:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼Ξ=‐
＝ﾆ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼
三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二＼＼
＝‐ ＝ `ｰ'
(⌒ ヽ _
＼＿)/ l
/ |
| |
ゝ─'
＼ ヽ. .'､ ｆ¨¨㍉ ｌ ! ｌ .| ! ! .i′ .i′
.＼ ＼ ヽ, { `ヽ ｌ | .! | .| l l lﾞ
＼ ＼ .ヽ, ! ヽ .ｌ l .! .| .! .｝ ! . !
-、 ＼ ＼ .ヽ ..ｌ ∧ .ｌ, .! ! .! ! .| l . !
｀'-、 .＼, ｀'､ ヽ. ∨ ｌ, ｌ. l ! .! .| .! .l ｌ ｌ
＼ ＼ ヽ, .ヽ. ヽ .ｌ, ! ! .l .i .! :! l .| .， ｌ ｌ
＼ .＼ ＼ ＼ ヽ ﾞl、 ｌ ! │ l .| ｝ .l │.l ｌ !
＼ ＼. ヽ. ..ヽ ヽ ／. ｌ .ｌ │ .,､ l l． .l │ ! .! .l / .,! .
.､, ＼ .｀'､、 .＼ .ヽ, .ヽ￣ .ｌ ! l ||ゝ.li l .ll .| ! .il" ! ､ ‘,i!
｀'.-.、 ＼ .＼. ＼ .ヽ .ヽ ..ｌ, ｌ ! .|.! 'l|.l .| |.! .l! l! iﾘ .ﾞ.〃.〃
.｀'-､. ..､、 ﾞ'-、 ｀'､, .ヽ, .ヽ ＼ ヽ ヽ ｌ .ｌ .ｌ l .|.ｌ 巛 |.l |.! ‖ l.l /lﾞ.//
ﾞ''-､ .｀'-, ﾞ'-､ ＼ ヽ. ヽ, ヽ ヽ . ｌ . ｌ ｌ .l|、.! !.ｌ |.!|. | ! ,!,! !l !,!./ !/ﾞ.|
...、 ｀'-､. ｀'t､ . ＼ ＼. .ヽ. ヽ ヽ. .ヽ .ｌ ｌ ｌ .!.ｌ .!.! ! ､.!||l |│ !.|.l ! | l/ i|"./ ./
｀''-､、 ﾞ''-､ ｀!=､, .＼, ＼ ＼ ヽ ヽ .ヽ ヽ .ｌ .ｌ, ! ｌ.!.! !|.ｌ.|.ll| .| .l .! || ! ! ｢ / / .,r/,i'
.｀''-..、 ｀''-､ .｀'ﾐ;;､, ﾞ'-、 .＼ .ﾞ'x,.＼.ﾞ‐ ヽ. ｌヽ ...ｌ. ｌ .ｌ ｌ .ｌ,.! l".ｌ|.|.! | !,! .l lﾞ| / ノ〃
'ｰ ..、 .｀''-､ .｀''-､ .､`'ﾐヽ,. ＼ ヽ、 `-,ﾞ'.ｌ､.ヽ. ヽヽヽ ｌ,.ｌ. ｌ ! .!| l.| ! !! .! l.! ./,/.il″./
.｀ﾞ''.-..,、 .,,_.｀'‐...、 ﾞ''-＞ヽﾐ'-,. ＼ ｀'-,. `' /ヽ.ヽ. ﾞ♭ヽ ヽ ｌ " ゛ |.!,! │,! |! 〃 .` ./
.｀''ｰ ､ ｀ﾞ!ﾊi＿ﾞﾞ'ｰ､、 ｀''ヽ.ﾞ'-.＼, ＼ ｀ﾍi､. ヽヽヽ, .ヽ ヽ . ‖ | ` .,l″ /
｀''ｰ .."'つ- ,, ＼ ,、 : ､ ｀' ＼｀'-,.＼, ﾞ' ｌ;;.ヽ`‐ ヽ . ｌ, ］ ./ ,i'
｀'''ﾆｉ;;..´''-､,ﾞ''-..,ﾞ!ﾐｯ､. ｀'-,.＼,｀''ﾐヽ .ヽ ヽ .′ ″./
. ｀ﾞ'''ｰ-..,,,_ ｀ﾞ㍉､..｀''- ,ﾞ'.ﾆii＞､、 ｀'-.＼, ＼ ヽ ｌ, /
｀ﾞﾞ'''ｰ ..,,、 ｀''''-..,、 ｀ﾞ'ｰミゝ｀'' ｀'-ﾞ'-、 .ﾞ‐ ゝ / .／
..,,,_ ｀ﾞ'''ｰ-..,,,_ .｀''ｰ ､、 ＼ ／
｀ﾞﾞ"''―- ..,,,,_ ｀ﾞ'''ｰ- ..,,_.''ｰ ,,_｀''
｀ﾞﾞ''''―- ..,,,,_ ｀"''.- ﾐ,,_ ＿
｀ﾞﾞ"''―- ..,,,,_ ｀ﾞ'''ｰ-
──────=====＝＝＝ﾆﾆﾆニニニニ二二二
￣￣¨¨
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ｶﾞｼｯ！ i .,
＿＿＿ 人ノし(
／ ノ '' ⌒＼ ,.<二v‐::v‐::v‐:､ (⌒
／ （ ● ) (● )＼ r――――――‐',ス）}､ス.lコ|lコﾄ､ヲ―― おいおい
／ :::::⌒, ゝ⌒:::::＼ / ヽ r'ﾞ,..ノ ﾞー^ｰ'ﾞ
| ﾄ==ｨ' |..._>'Ｙ |´...} 大砲は人に向けて
＼,--､ `ー' ／ .＞'ﾞ ,,| .ノ‐- ,,_
, ⌒ ´ ＼ ￣ ´ ! `ヽ ヽ〔＿'＿＿＿,∠ソ＼ .｀ﾞ"''‐- ,,_ 撃つもんじゃないだろ
/ __ ヽ | ＼ ＼＿＿ノ､＿ノ｀''‐ ,,_
.〃 ,. --ミ ヽ i }＼ ＼ . | |
ji／ ￣｀ ヽ | / ＼ ＼ |￣￣￣￣|
／ -―――- 、＼ _,＞
丶ヽ 人＼＼
￣ ー-､ ＿＿＿＿ ＼/_ｽ＼l ＼
○ / イ｡ ｀ヽ ＼. ＼
/ ／ l ﾊ ノﾉ l＼､ｨ ＼
/ ／ーｚ｀／￣｀ヽ∨ ＿y＼ ヽ
/ ／ ｨ二 / / /⌒｀ヽ ヽﾍ
なん… だと… __／ //l //ﾟ ｌ| ／l ／¨７ l ヾl
/ ｜ﾊ{_／ﾉ ﾍ _／ / ＿∧ ヽ. l|＼
主砲の弾を受けやがった ￣￣＼/{ー､}_｝ ＿／／ ／ l | l／＼
个 、 ＼ ＼ ／／ / ／ ＿ ／￣￣ |
/＼ ＼ ＼ ￣ l / ∠ -┘／ |
ノ＼ ＼ ＼ ｛ V＿＿ / ／＼
ノ＼ ＼ ＼ ＼ ／ ＿ ｨｲ ＼
＼＿＿ノ ￣ﾉ ￣￣￣ ／ ＼ ／
丶---＜ ――――――'￣ ＿＿／
＿＿＿
／ ノ '' ⌒＼
／ （ ＞ ) (● )＼ ほうれ！
／ :::::⌒, ゝ⌒:::::＼ ,rｰく´＼ , -､
| ﾄ==ｨ' | ,-く .＼ ヽ Y´ ／ ﾌﾞﾝ!
＼ `ー' ／ { , ` /
, -‐ ´ ー ´ ! ｀ ｰ-. Y ノ お返しするだろ！
/ __ ヽ | 、 ｀ゝ、 /
. 〃 ,. --ミヽ ヽ i |ｽ / /
ji／ ￣｀ ヽ | i / /
. {{ '
ｰ ,, ＼ ； .l
｀ヘ､ .＼ ! l
｀'-, ｀!､ ./ !
＼ ヽ, / ./ /
,,,,,,_. ..＼ヽ. ､ ./ ,/ ／ ,
＿_______ .｀ﾞ'‐､ `' !､ ｌ / ,／ ,／ ／
‘ﾞ￣゛ .＿______,ﾞ_;;'ｰ-..,,_. ｀'-,ﾞ'.ｌi、 .! .",,／ ,,／ ／
―''''"´ ￣ﾞﾞﾞ'''ｰﾆﾆ、.ﾞ- " . / .,, ‐´., ／
-――- .., .＿ミ _.／ . _..-'´.,..-"
_,,.. -¬'、 ,':::::::::', ｀゛ ,,.. ;;ﾆ―'''"゛
_..-''"゛ _､ｰ''" |||',:::::::::,' -=｀-''″ _..-''"゛
_..‐" . ／ / ,i .￣彡 _,,.. -''". _,,.. -‐''
／ ,,ヾ ! / :! .! ., -,¬¬―ｰ''''''ﾞﾞ´
/ / .゛ ! ｌ .ﾞｌ、｀''ｰ..,,..｀''- ,,,
'" / ! ..! .ヽ、 . ｀'''ｰ ..,~''ｰ ..,,_
/ l .!、 ｀ﾞ''ｰ､,_ ´ﾞ'''ｰ ,,,、
/ ! .ヽ ｀'''ｰ ,,_ ⌒ﾞﾞﾞ'''"
″ .′ " ｀"''ｰ ..,,,,''
ヽ｀
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...‐''ﾞ . ｀ ´ ´､ ゝ ''‐... ぐわぁぁぁぁぁ！
..‐´ ﾞ ｀‐..
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.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .' ヽ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ / ﾞ: ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............ ;ﾞ ﾞ; .............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾉi|lli; i . .;, ､ .,, ` ; ､ .; ´ ;,il||iγ
/ﾞ||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ
｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 後から聞いた話では、ガイアはやる夫君の先輩に当たるドヤが夫さんが投げ返してきた砲弾を
| 砲塔内部にホールインワンされて車輌が一撃で大破 命からがら脱出したそうです
|
| ちなみにやる夫君が言うにはあんな芸当ができるのはドヤが夫さんだけだとか…
| やる夫君ですら、砲弾を受けたり投げ返したりはコントロールが難しすぎるので、手で弾くだけだそうです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
─
／ ＼
なっ 爆発だと！ / ヽ ノ ',
′ ( ●) (● ) l
ガイア 何があったんです？！ { 、 '
八 r-─ ､ ﾉ
ドアン 報告しなさい！ ＼ -＿ .ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
､__人_人_人_人_人_人_人 人
）ガンガン！ メキメキ！ （ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ ￣￣￣￣￣￣￣￣ |
| ガイア機 撃墜され… 貴様いつの間に |ちょっとお邪魔するっスよ！
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ､__人_人_人_ 人 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ |
）ウィッシュ！ （ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ハッチをこじf´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽウッ …………
乂＿＿＿＿＿ |デコピンするんでガマンしてくださいッス ＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
─
／ ＼
おいおい 歩兵に張り付かれて車内に侵入されるだなんて / ＿ﾉ <＿_ `
′´ ﾘ ´ ﾘ l
{ ￣ 、 ￣ '
なんて初歩的なミスを… 八 _＿__ .ﾉ
＼ ＾ア⌒ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
いったい僕の部隊はどうなってしまったんだ , ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
─
デニム！ ／ ＼
/ ヽ ノ ',
′ ( ●) (● ) l
前衛との交信が途絶えました { 、 '
八 r-─ ､ ﾉ
＼ -＿ .ｲ
至急陣を後方に移動させなさい！ ,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ｻﾞｻﾞｯ 了解しました まずは歩兵隊を… ぐわぁぁぁ！ ｻﾞ――――…
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
─
／ ＼
/ ヽ - ',
デニム！ ′ ( ●) (● ) l
{ 、 '
八 _＿__ .ﾉ
何があったんだ！ デニム！ 返事をしろ！ ＼ ＾ア⌒ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ｻﾞ―――――─――――─――――─……
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この時の事は悪夢として、今も思い出すことがあります
| 全体を統括する為に最後尾に展開していた僕の知らぬところで仲間達が次々と音信不通になっていく
| 得体の知れない恐怖を感じましたね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| デニム達と音信が途絶えた原因はやる夫君でした
| 後で当人から聞いた話によると人間ミサイルと化したやる夫君が衝撃で吹っ飛ばしたそうです
| 爆風でスカウト達は戦闘不能 酷いものは衝撃で空を飛んだみたいです
| 戦車も大半が横転とよく死者が出なかったものですよ ホント…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿
／ ー ー ＼
／ （●） （●）ヽ、 流石できない夫先輩
/. （__人__） ヽ
| ｀i i´ .|
＼ ＿. `⌒ ／ 地味だけど着実に相手を倒していっているお
／ ⌒ `ヽ、
/ . ,９ｍー ）
| | `ーー‐'ﾞ ギャル夫達もうまいこと戦っているお
ヽ、 ＼ |
|＼ ヽ .ﾉ
＿＿＿_
／_ノ '' ⌒＼
／ （ ● ） （● )＼ さて 俺達も後続との距離をつめて
／:::::::⌒, ゝ ⌒::::: ＼
| `ｰ=-' |
＼ ／ さっさと全滅させるだろ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ おっす
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ドヤが夫の兄貴
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | ここはどういった作戦でいくかお？
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿＿_
. ／ ＼
／ _ノ '' ⌒＼ そりゃあアレだ
／ （● ） （● ) ＼
| :::::⌒, ゝ ⌒::::|
＼ `ｰ=-' ／ まっすぐいってぶっ潰す
⊂⌒ヽ/ ヽ /⌒つ
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ シンプルイズベストだろ
＿＿＿
／ ノ' ヽ_＼ 流石兄貴！
／ （ ＞） （＜ ＼
/ ::::::（__人__） |
. | ｀i i´ | そこに痺れる憧れ…
＼ ＿ `⌒ .／
／ ⌒ ｶﾞｼｯ
／￣￣￣＼
／ ─ ─ ＼ あの 兄貴？
／ <○> <○> ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒J´ ／ どうしてやる夫は兄貴に担がれてるの？
／ ＼
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／ ノ '' ⌒ ＼ | |
／ （ ● ) (● )＼ ! !
／ ::::::⌒, ゝ⌒:::::: ＼| l それはね
| ﾄ==ｨ'| | ／
＼ `ー''´ ／／
/ ＿＿ / 奴さんたちがどうも後方に移動…
(＿＿＿） /
＿＿＿_
. ／ ― '' ー＼
／ （ ●) ( ●)＼
／ ゝ ＼ ……
| ｰ=- |
＼ ⊂､ヽ､_∩ ／
. , -‐ ´ ＼ '､ ヽ ! ｀ ｰ-､
/ __ ヽ ー、 ＼ | ∧
. 〃 ,. --ミヽ ヽ ＼ ヽ |/ハ
ji／ ￣｀ ｀ ヽ
. {{ '
＿＿＿_
. ／ ノ '' ⌒＼
／ （ ● ) (● )＼
／ ゝ ＼ 説明すんのめんどくせぇ！
| ｰ=- |
＼ ⊂､ヽ､_∩ ／
. , -‐ ´ ＼ '､ ヽ ! ｀ ｰ-､
/ __ ヽ ー、 ＼ | ∧
. 〃 ,. --ミヽ ヽ ＼ ヽ |/ハ
ji／ ￣｀ ｀ ヽ
. {{ '
＿＿＿_
／ ＼
／⌒ ⌒ ＼ 兄貴！
○ ○ ／（ ） （ ） ＼
| （__ | もうちょっとだけ忍耐強く説明しようよ！
＼ _ｌ ／
／ ｰ ＼ 何で背負い投げの体勢入ってるの？！
rl^ｈ
「| |｜! ,.、 ＿＿＿_
| ''⌒,.l （／ ＼
ヽ__ ﾞ _,/ _ノ '' ⌒＼
} { （● ） （● ) ＼ 距離が開くとめんどい！
｜ ｜ ゝ |
| | ｰ=- ／ お前を投げつける！ 以上！
〈 ﾊ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ なんというシンプルイズベストな説明
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ というか何でそれを説明するのに挫折したのかお…
／ ー‐ ＼
／）
／／／）
／,.=ﾞ''"／
／ i f ,.r='"-‐'つ＿＿＿_ やる夫を投げないという選択肢ry
/ / _,.-‐'~／⌒ ⌒ ＿＿＿
／ ,i ,二ﾆ⊃（ ●）. ／ ノ '' ⌒＼
/ ﾉ ilﾞフ::::::⌒（__ ／ （ ● ) (● )＼
,ｲ｢ﾄ､ ,!,!| ／ :::::⌒, ゝ⌒:::::＼ やっちゃえやるちゃん！
/ iﾄヾヽ_/ｨ"＼ | ﾄ==ｨ' |
_,rｰく´＼ ＼,--､ `ー' ／
. ,-く ヽ.＼ ヽ Y´ ／ ー ´ ! ｀ ｰ-､ 正義のトドメ 体当たりだろ！
{ -! l _｣_ﾉ‐′/ ヽ | ∧
. ヽ ﾞｰ'´ ヽ / ヽ i |/ハ
｀ゝ、 ﾉ ノ ヽ | ブンッ！
＼ ＼
ヽ＼、 ＾＼
＼ .＼＼ヽ、 ＾＼、
＼ .＼＼ヽ ＼ |＼
＼. ＼ ＼ ＼ λ＼、
＼ ＼ ＼ ＼ ＼、
＼. ＼ ＼ ＼ ＾ー)＼
＼ ＼. ´⌒ヽ,⌒ヽ,_ ＾)＼、
＼ ＼. 人 λ＼ ＿＿__ ＾)＼λ
＼. 「＼ 、 ヽ.／ _ノ ヽ､＼ |
＼ ＼ ＼ ヽ.／ （ ○）}liil{（ ○） て ををををををを〜〜！
＼ ＼ .＼ .／ （__人__） .＼ （
＼ ＼ ＾| |!!il|!|!l| | ｒ'"
Z_ . ヽ､_＼ |ｪｪｪｪ| / て
Z＿ .＼＿＿＿＿＿_／ （
Z＿ ｒ'"
Z、、 （
⌒ゝ人/＾ゝ人/＾ゝ人／＾
お
た
っ
か
つ
ぶ
に
の
も
な
い
た
み
べ
か
か
ん
な
っ
お
ぐ
, ∴, '´ ＿-＿-_ ､` ､,
,:. ,';: + -＝ニ-_三＿-`ヽ、、丶
` ､ ∴ ､`, - -_ヾヾ丶ヽ,ヾ,､
,､-'"／,､-'； ; ,_,． --一ー-- ,．, 'i, 'i, i! i i!i
〃/',/'! ,､-'",,． -一ー-,､,ミ､, ! ,l l ,l',l!',l',./
/,〃,l'l, i ,r' 〃/＼ ＼ﾉ〃,ﾉ /〃,/,／,ノ
l' ,l'i!i! i|i! ,ゝ, ,ゝゞ-ヽ＼、 ＾＼ ／,／＝-´
i! i l| li !, `' ＼ .＼＼ヽ、 ＾＼、 ドンッ！
'l, l' '､,ヾ丶､ -＿＼ .＼＼ヽ ＼ |＼
ヾ丶､`､`ゞ三_-三 ＼. ＼ ＼ ＼ λ＼、
`'ー-三-￣--￣-＼ ＼ ＼ ＼ ＼、
＼. ＼ ＼ ＼ ＾ー)＼
＼ ＼. ´⌒ヽ,⌒ヽ,_ ＾)＼、
＼ ＼. 人 λ＼ ＿＿__ ＾)＼λ
＼. 「＼ 、 ヽ.／ _ノ ヽ､＼ |
＼ ＼ ＼ ヽ.／ （ ○）}liil{（ ○） て
＼ ＼ .＼ .／ （__人__） .＼ （
＼ ＼ ＾| |!!il|!|!l| | ｒ'"
Z_ . ヽ､_＼ |ｪｪｪｪ| / て
Z＿ .＼＿＿＿＿＿_／ （
Z＿ ｒ'"
Z、、 （
⌒ゝ人/＾ゝ人/＾ゝ人／＾
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この時やる夫君は初めて音の壁を突破したと言っていましたね
| 壁に当たって死ぬほど痛かったとやる夫君はボヤいていました
| 後で気付いたそうですが、この時頭蓋骨を骨折したらしいです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
-‐ニ￣ニ‐- .
＿／ ＼＿
＝二￣ / ', ￣二＝
￣7'' ―― ＿＿＿ ―― 戈￣
――― 从,,i ; `. ､ .尢r､――――――
/\じ'jl|此ﾄ=ﾒ i;_,,爻,,i| 刈ゞﾒ
｀`‐ヾ:;!Iﾂﾞ 〃!iﾒﾄ辷-" ^
：／￣￣￣＼：
：／ヽ ､／ ＼： ｸﾞﾜﾝｸﾞﾜﾝ
：／（◎） （＝） U ＼：
ようやく着地 できた けど… ：| （__人__）（;;;;;# ｜：
：＼ ｀⌒´ て;;;;;; ／：
あ 頭が割れるように痛いお… （（ ： i ⌒＼：
：| i' ゝ､_ ＼：
： | | ＿/ ／：
：／| |ー‐-､/ く (´ヽ：
：｛_ !､＿,l | ｀¨ |：
：）ｿ(___ｊ）──┤ |：
ゝ-i──i-´：
＼＿/：
rl｡lｭr‐┐. r｡ｭ､┐
＿_r__┬ｭLn~＿__L.｣￣ --ｭ
r──┬l＿_l＿l┬─┴────ｭ- ､─‐ｭ
|__/,7 ￣￣￣￣ ｢￣￣￣! ￣￣￣￣ヽ,＿｣
l ! / |ﾟ.=.（○）| ヽ ｌl
└/＿＿＿__ ,.､-''ｌ‐‐──l''-､.,＿＿ ＿ ヽ=
_,.r､､.─────────── ､ ‐ ''"ｭ─ ､
,r''"´ ,r｡ｭ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿r｡ｭヽ ヽ、
i'､､､､､､､､､!────────────‐l､､､､､､､､､､l!
|＿＿＿__｣', L＿＿＿＿｣
ｌ圭圭圭 ｌ::',＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,' , 圭圭圭lｿ
ヽ弍弍弍ヽ::::::::､-' ヽ /丑丑丑'
ヽ弍弍弍､,.-' ヾ,ノ寿寿寿'
＿＿__
／ ＼
／ ＼
／ ＼
お？ 戦車？ | l
＼ ／
／￣ ⌒＼
傑作戦車エイブラムスかお！ / ,、 |
/ /| │ ／
/ / i |-.´ヽ
（ ,>,/ ' |
｀~~ | 人 ,! |
| _ _ _ | ヽ- ‐ i". |_
ヽ/⌒ヽ´ （ ）
| | ￣￣
｀-‐´
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼ ほう エイブラムスをご存知ですか
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ
| | ＲＩＫＩＳＨＩの中にも博識な者がいるものですね
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） |
| |
. ＼ ´ ／ まあ それはいいとして…
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼ 全く戦況が把握できないこの状況で
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
: : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: | 鴨が葱背負ってやってきましたね
: : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
: : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼: : : : :V V ／ まずはこいつを処理してそれから戦線を立て直しましょう
／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
: : : : : : : : : : ＼
: : : : . : : . : : . ＼
rl｡lｭr‐┐. r｡ｭ､┐
＿_r__┬ｭLn~＿__L.｣￣ --ｭ
r──┬l＿_l＿l┬─┴────ｭ- ､─‐ｭ
|__/,7 ￣￣￣￣ ｢￣￣￣! ￣￣￣￣ヽ,＿｣ 『ＲＩＫＩＳＨＩの方』
l ! / |ﾟ.=.（○）| ヽ ｌl
└/＿＿＿__ ,.､-''ｌ‐‐──l''-､.,＿＿ ＿ ヽ=
_,.r､､.─────────── ､ ‐ ''"ｭ─ ､ ｳｲｰﾝ
,r''"´ ,r｡ｭ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿r｡ｭヽ ヽ、
i'､､､､､､､､､!────────────‐l､､､､､､､､､､l!
|＿＿＿__｣', L＿＿＿＿｣
ｌ圭圭圭 ｌ::',＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,' , 圭圭圭lｿ
ヽ弍弍弍ヽ::::::::､-' ヽ /丑丑丑'
ヽ弍弍弍､,.-' ヾ,ノ寿寿寿'
＿＿__
／ ＼
／ ＼
／ ＼
おお？ | l
＼ ／
スピーカーかお？ ／￣ ⌒＼
/ ,、 |
/ /| │ ／
/ / i |-.´ヽ
（ ,>,/ ' |
｀~~ | 人 ,! |
| _ _ _ | ヽ- ‐ i". |_
ヽ/⌒ヽ´ （ ）
| | ￣￣
｀-‐´
rl｡lｭr‐┐. r｡ｭ､┐
＿_r__┬ｭLn~＿__L.｣￣ --ｭ
r──┬l＿_l＿l┬─┴────ｭ- ､─‐ｭ
|__/,7 ￣￣￣￣ ｢￣￣￣! ￣￣￣￣ヽ,＿｣ 『こんにちわ 死ね！』
l ! / |ﾟ.=.（○）| ヽ ｌl
└/＿＿＿__ ,.､-''ｌ‐‐──l''-､.,＿＿ ＿ ヽ=
_,.r､､.─────────── ､ ‐ ''"ｭ─ ､
,r''"´ ,r｡ｭ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿r｡ｭヽ ヽ、
i'､､､､､､､､､!────────────‐l､､､､､､､､､､l!
|＿＿＿__｣', L＿＿＿＿｣
ｌ圭圭圭 ｌ::',＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,' , 圭圭圭lｿ
ヽ弍弍弍ヽ::::::::､-' ヽ /丑丑丑'
ヽ弍弍弍､,.-' ヾ,ノ寿寿寿'
＿＿__
／ ＼
／ ＼
／ ＼
なにその物騒な挨拶… | l
＼ ／
／￣ ⌒＼
/ ,、 |
やべっ SURIASHIで回避を… / /| │ ／
/ / i |-.´ヽ
（ ,>,/ ' |
｀~~ | 人 ,! |
| _ _ _ | ヽ- ‐ i". |_
ヽ/⌒ヽ´ （ ）
| | ￣￣
｀-‐´
(⌒ヽ
{⌒ヽ ヽ
ヽ ヽ＿}
／ ヽ ヽ ト__
〈 ＼ ￣ / l
＼ ＼/ l
=ﾆ;:;:;:;:;:;:; ＼ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
‐=＝;:;:;:;:;:;:;:;: '´ ＼ ＼` ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
ﾆ三;:;:;:;:;:;:;:' ＼ 〉 ' ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
＿ ≦三二＝＝─フ ￣￣二丶 ￣ __ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／ '´ //三≠ ￣￣ ￣￣ 〈 ヽ／＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｉ 三── //三/ Ξ ＼ ヽ
| 二二二ﾐヽ| |三 ≠ r‐' ∧ l
| 三￣Ξ＝i| |三 ≡= ＼ { `ｰ'
乂 三三 ﾍﾍ乂 ヾ `ｰ'
＿ 三＝─- ﾍ人≧ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿
三＝───≧─三二二ラ' ￣￣￣￣￣￣,:':;:;:;:;:;＼＼;:;:;:;:;:;≧￣￣￣
=三三三三;:;:;:;:;:;:'､ ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼;;:;:;:;:ニ─
ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,, ,,, ;:;:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼Ξ=‐
＝ﾆ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼
三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二＼＼
＝‐ ＝ `ｰ'
(⌒ ヽ _
＼＿)/ l
/ |
| |
ゝ─'
, - ―――― - 、
／ ＼
／ ＼ 180mmスパルクのお味はいかがですか？
／ ＼
／ ´￣` 、 '`ー―- ヽ
| （ ◯ ） （ ◯ ） | ほら せっかくですからおかわりですよ
| ´" " , ´" "' |
| ＿＿ _ |
＼ ヽ ﾉ ／ 電光石火の3連発を味わって砕け散れ！
＼ ´ ／
／ヽ イ＼
／ ＼
(⌒ヽ
{⌒ヽ ヽ
ヽ ヽ＿}
／ ヽ ヽ ト__
〈 ＼ ￣ / l
＼ ＼/ l
=ﾆ;:;:;:;:;:;:; ＼ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
‐=＝;:;:;:;:;:;:;:;: '´ ＼ ＼` ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
ﾆ三;:;:;:;:;:;:;:' ＼ 〉 ' ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
＿ ≦三二＝＝─フ ￣￣二丶 ￣ __ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／ '´ //三≠ ￣￣ ￣￣ 〈 ヽ／＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｉ 三── //三/ Ξ ＼ ヽ
| 二二二ﾐヽ| |三 ≠ r‐' ∧ l
| 三￣Ξ＝i| |三 ≡= ＼ { `ｰ'
乂 三三 ﾍﾍ乂 ヾ `ｰ'
＿ 三＝─- ﾍ人≧ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿
三＝───≧─三二二ラ' ￣￣￣￣￣￣,:':;:;:;:;:;＼＼;:;:;:;:;:;≧￣￣￣
=三三三三;:;:;:;:;:;:'､ ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼;;:;:;:;:ニ─
ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,, ,,, ;:;:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼Ξ=‐
＝ﾆ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼
三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二＼＼
＝‐ ＝ `ｰ'
(⌒ ヽ _
＼＿)/ l
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{⌒ヽ ヽ
ヽ ヽ＿}
／ ヽ ヽ ト__
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三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
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＿ ≦三二＝＝─フ ￣￣二丶 ￣ __ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／ '´ //三≠ ￣￣ ￣￣ 〈 ヽ／＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｉ 三── //三/ Ξ ＼ ヽ
| 二二二ﾐヽ| |三 ≠ r‐' ∧ l
| 三￣Ξ＝i| |三 ≡= ＼ { `ｰ'
乂 三三 ﾍﾍ乂 ヾ `ｰ'
＿ 三＝─- ﾍ人≧ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿
三＝───≧─三二二ラ' ￣￣￣￣￣￣,:':;:;:;:;:;＼＼;:;:;:;:;:;≧￣￣￣
=三三三三;:;:;:;:;:;:'､ ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼;;:;:;:;:ニ─
ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,, ,,, ;:;:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼Ξ=‐
＝ﾆ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼
三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二＼＼
＝‐ ＝ `ｰ'
(⌒ ヽ _
＼＿)/ l
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..‐´ ﾞ ｀‐..
／ ＼
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.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .' ヽ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ / ﾞ: ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............ ;ﾞ ﾞ; .............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾉi|lli; i . .;, ､ .,, ` ; ､ .; ´ ;,il||iγ
/ﾞ||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ
｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´
rl｡lｭr‐┐. r｡ｭ､┐
＿_r__┬ｭLn~＿__L.｣￣ --ｭ
r──┬l＿_l＿l┬─┴────ｭ- ､─‐ｭ
|__/,7 ￣￣￣￣ ｢￣￣￣! ￣￣￣￣ヽ,＿｣ 『やったか？！』
l ! / |ﾟ.=.（○）| ヽ ｌl
└/＿＿＿__ ,.､-''ｌ‐‐──l''-､.,＿＿ ＿ ヽ=
_,.r､､.─────────── ､ ‐ ''"ｭ─ ､
,r''"´ ,r｡ｭ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿r｡ｭヽ ヽ、
i'､､､､､､､､､!────────────‐l､､､､､､､､､､l!
|＿＿＿__｣', L＿＿＿＿｣
ｌ圭圭圭 ｌ::',＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,' , 圭圭圭lｿ
ヽ弍弍弍ヽ::::::::､-' ヽ /丑丑丑'
ヽ弍弍弍､,.-' ヾ,ノ寿寿寿'
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モクモク::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(⌒;;;;,,.⌒）:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(;; ｀)⌒;;,,.⌒）
（⌒;;;;;⌒;ソ⌒;;):::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::;;;;;::(⌒;;⌒ヽ;; ｀)⌒;;,,.⌒
;;;; )(⌒;;ヽ;;｀)⌒;;,,.⌒）::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(⌒;;;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;｀)⌒;;,,."）
⌒;ソ⌒;;;;'''）ヽ）;;;;;;;,,,,,,）ソ''⌒;;）⌒;ソ⌒;;;;!"'''）ヽ）;;;;;ｿ;;,,,,,,）ソ''⌒モクモク
⌒;;;;!"'''）ヽ）;;;;;ｿ;;,,,,,,）ソ;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;;;;'''）ヽ）;;;;;;;,,,,,,）ソ'';｀)⌒;;;;'''）ヽ）;;;;;;;
＿＿＿_
／ ＼
／（ ○） （○）＼
／ （__人__） ＼ ををををを…
| ´⌒｀ |
＼ ｀ー'´ ／
／ ヽ
| |
| i l .|
| | | |
| | | |
（__ソ 丿_ｿ
il| ト-i |li
il| |＿| |il ｸﾞｯ
il/⌒ー 丿 __/il
ilヽ＿ヾー´ ヽ-イi
＿＿＿＿＿＿_
／ : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ :. : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ なっ…
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
｜ : ´￣`: 、: : : : : ,: ´￣: : : : : : : :l
｜ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| 粉みじんに吹き飛んでいないどころか
| .:（: : : : : : : : : : : : : ( ).: : : : : : :|
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
＼ : : : : : : : : : ´:.: : : : : : : : : : : ／ 生きているだと？！
＼ : : : : : -: ─‐‐-: : : : : : : ／
／ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :イ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ フラフラになっているが倒れてもいないだなんて…
, - ―――― - 、
／ ＼ はやく死ねよ糞が！
／ ＼
／ ＼
／ ´￣` 、 '`ー―- ヽ 僕のとっておきで死ね！
| （ ◯ ） （ ◯ ） |
| ´" " , ´" "' |
| ＿＿ _ | 20mmバルカン 180mmスパルク
＼ ヽ ﾉ ／
＼ ´ ／
／ヽ イ＼ そして虎の子のエクスカリバー 全門発射だ！
／ ＼
::: :|::::::::|=＝l::| ＞: .. ＞
::::::|::::::::|=＝l::| ＜ rfi|､ ＜
: : :|::::::::|=＝l::| |￣| [[l. ｀＼ ｢｢;;l! <´
: ::::|::::::::|=＝l::| | | ＼、 ∧＿/ 7. rfﾆ::k ＼
:::::::|::::::::|=＝l::|. | 二二l ＼ ＜ /´./ : : : :ヾ´￣ |￣| [[l.
: : ::|::::::::|=＝l::|. | | . ＜ >. l: : :ー ::| .| |
: :::::|::::::::|=＝l::| . |＿| |￣| [[l. 7 ＜ .f'":::: : : : :ﾞ .. ..| 二二l
::::::::|::::::::|=＝l::|. | | ./／￣Y´ .|:::::::r : : :l::＝===ﾍ..|
: : :::|::::::::|=＝l::| . | 二二l. _,.rf':::::::i:_:_:_:l::{、、 l::」.| |￣| [[l.
: ::::::|::::::::|=＝l::| | | ___＿/|: : : : : : : : : : : :|)::）. | |
:::::::::|::::::::|=＝l::| |.,. -―='"/::￣/::| : : ――――::fr' ﾞ＼_. | 二二l
: : ::::|::::::::|=＝l::| ／ヾ:::::i::::l::: |:: :::|:: {::::: i二二二i:::: | ` :: :＼:: | =ﾆi二::)
: :::::::|::::::::|=＝l::| ／ヾ:::√::!:::j::: |:: :::|::::}:::ー―――::::::| ＼:::ﾉ|＿|
::::::::::|::::::::|=＝l::| /:ヾ::／::／￣`ｰ|:: :::|::::{::::::::::::::::::::::::::::::| .rf:
: : :::::|::::::::|=＝l::|. /::::::Y:::::/ l├‐ll : }::::::::::::::::::::::::::::::| /: :l
: ::::::::|::::::::|=＝l::|￣::::/三::/::::/￣￣￣￣`ー=:::;::::::::::::::::::::::::::::::|￣￣￣￣￣￣￣
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￣￣i|
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､ｰ'i . ,, il| | へ
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:| | / /i| ,.､! ,.-､
l| ,／:|i _| (::,}' ,/:U| / /::
iil|' .,イ / :{i! i(:;;}..... ,.、 ...:: |/ ,:/ ..: (;;:)'::
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(⌒ヽ
{⌒ヽ ヽ
ヽ ヽ＿}
／ ヽ ヽ ト__
〈 ＼ ￣ / l
＼ ＼/ l
=ﾆ;:;:;:;:;:;:; ＼ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
‐=＝;:;:;:;:;:;:;:;: '´ ＼ ＼` ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
ﾆ三;:;:;:;:;:;:;:' ＼ 〉 ' ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
＿ ≦三二＝＝─フ ￣￣二丶 ￣ __ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／ '´ //三≠ ￣￣ ￣￣ 〈 ヽ／＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｉ 三── //三/ Ξ ＼ ヽ
| 二二二ﾐヽ| |三 ≠ r‐' ∧ l
| 三￣Ξ＝i| |三 ≡= ＼ { `ｰ'
乂 三三 ﾍﾍ乂 ヾ `ｰ'
＿ 三＝─- ﾍ人≧ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿
三＝───≧─三二二ラ' ￣￣￣￣￣￣,:':;:;:;:;:;＼＼;:;:;:;:;:;≧￣￣￣
=三三三三;:;:;:;:;:;:'､ ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼;;:;:;:;:ニ─
ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,, ,,, ;:;:ﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼Ξ=‐
＝ﾆ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼
三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二＼＼
＝‐ ＝ `ｰ'
(⌒ ヽ _
＼＿)/ l
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ゝ─'
,.'⌒ヽ
/ 「l ｢l. /,' ヽ
/U!~U!;| ｀ｰ- ' .|
_∧_ﾋニニ ﾄ､_ _,.'| ヽ
(/__`_);' ⌒; | ｌ￣iｉ | ＼ ;')
` ｰ '(;: ;〃| i ii ﾄ､ヽ ;;);ニ）
ヽ≡;' ;(⌒彡| |ミ彡 ) ;;）)ノノ
ミ (;: （(; ｆ 彡|ゝ __ ノ!ミ≡) ;' ;:)彡 ヽ.
三（;' ; ( ;八,≡ｌ ; ; ; ; ;ｌ三 )）;::)） '; ）≡三 ）
;' （;; （;.≡ミl i i i i ｉ!ヽ) ;:） ::;）ノ ミ ﾉ;;）
ゞ ヽ ｔ ミﾉ川;川!彡ノ ;; ミヽ ＼＼ ミ.:;）
彡＼ ヾ;: ｔ ゞ !ﾆ三ｌニノ ‐- ' ノノ`ｰ-‐' ミノﾉ
ノﾉ ゞ ミ`ｰ- '＾ｰ-‐'ヽヽミノ ;;ﾉ ＼＼ミ)
' ´ ヽ ‐- ‐ ノ ;: ' ノ
γ^ヽ ス､
{..:::;;〃 ＼>
`＜´ ｀ヽ
`マ_ // ＼
`＜≧ ＼
` マ ＼ ――＝ｔｔｔTコ /￣￣ヽ ＿＿
` マ ＼ ＿ ￣ゝ］］ |l l ﾘ 〔||:::::l |
｀‐､_ ヾ´ﾏ ＼ ｨｵｵZZ 仁仁］ F二二ヽ
｀ュ ノ :〉 ヽ＿＿ 〉 ￣￣￣F――TェェRZｚｚｔ
√ ｀マﾕ´ / ､＿￣７√――――――〈ヾおお〉
/ :｀ ‐-≦ ﾉ ｀ヾ 〃 ヾK /
/ | :ヾｚ,ノ | ヽﾚ］］￣二二ﾁ¬
ム＿_ _..ィ1ｚｚｚ―――|`- _ :ヽ｝ ...... ／l __..Ｌ_
＿＿ --―ュ￣弐―::┴ｚｚｚｚｚｚｚヾ―p≧―――――――´ ｚュ√__ ‐ ´|_」
＿ --―― ￣＿....．‐ ´ (仁￣￣￣±＞ ﾉ__±=√ | :|｝
／´ _ィ―Ｚ-￣ ￣￣￣￣ ＿ ‐´ ＿ ― ￣ | l l｝
ム_ rF()ゞｭ￣ ＿ ― ￣ ＿ ― ￣ | l l_ ‐´/
ム ￣=ゝ‐≦__＿ _ ィ´＝-±＿ ＿―≦／ | l ._ォ:´ii :〃
￣F<<＼ ￣ ― ＿ 「ミZュｨ/ ￣／ __ - ´ | _..‐´l i ゝ〃
ヽ__ 〈＼ ￣仁「ｰ〈〈ｸ/ / _ ィ´ l _ ィﾘ:l :li ﾉゞ／
｀`−ミｭ_-±__ /弐ュｚ＿ 〃√ _レ1:ｌ l:l ﾘゞ／
￣―ミｭ_-±＿ ゞﾑ_￣ ―￣Zｭ/〈〈 ._.ィ1 :l:l .ﾉ ゝ／
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.. ||!|i||ill ..| ||ｌｌｌ|||ii|||ｌｌiiiill|lliiiｌｌｌ|||lll||!!lilllii!!!||ｌｌ||ill|ll ｌｌｌ|||lll||!!lillliiｌ.ｌ| |lll||!!lillliiｌｌ| !!||ｌｌｌ|||lll||!!lilllli||||!lll||
|||ｌｌ|||ill|i||ll||lll!!ｌｌｌｌ||iｌｌｌｌ||||||ｌｌｌ||||ｌｌｌｌ|iill|||||ｌｌｌｌ|ｌ|ｌ|lll!!ｌｌｌｌ||iｌｌｌｌ||||||ｌｌｌ||||ｌll||!!lillliiｌillliiｌｌ||!!!||ｌｌ||!!ｌｌｌｌ||iｌｌｌ||
.. .||ｌ||ｌｌｌ|||i||ｌｌｌ||!!!!llll!!|||ｌｌ!!!!!|ｌｌ!!ｌｌ||||!!ll||!!!ｌｌ||!!|||ｌｌｌ||!!!!llll!!|||ｌｌ!!!!!|ｌｌ!!ｌｌ||||i||ｌｌｌ||!|ｌｌ!!ｌｌ||||!!ll||!!!ｌ||!||
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼ ぎゃはははははは！
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
: : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: | 所詮RIKISHIだろうがなんだろうが
: : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
: : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼: : : : :V V ／ 戦車には勝てないん…
／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
: : : : : : : : : : ＼
: : : : . : : . : : . ＼
＿＿＿＿＿
／ ＼
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／ ´￣` 、:::::::::::: 、＿＿ ヽ
| ::::::::::::::::::~:::::::::::::::::::::::::::: | なん… だと…
| （（ ( ) ））:::::::::::::（（ ( ) ）） |
| ≡≡ ≡≡彡 |
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. ＼ ）─‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
__ --
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＼
＼
/ （:::::） （:::::） ‘ ををを…
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＿＿＿＿＿＿
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仏州州州州州州州州州州州州州州ヽ
＿＿＿＿＿＿
／ ＼
⌒ ⌒ ＼
（ ○ ） （ ○ ） ＼
／ ＼
／ ｒ ＼ ひっ…
／ ,――── 、 ヽ
ｌ l | ｌ
ｌ | | ｌ に 逃げなきゃ…
＼ ／ ｀ ´| /
. ＼ ゝ. _ｌ＿＿＿| ／
＼ ＜
､ ＼
／ ー― ､ ＼
／ ヽ
|
＿ ━十 |
____ ／/￣/'￣'￣'￣'i￣'~'ニコニ]＝ヽ
（）) )) ￣￣￣￣￣￣)￣￣)￣￣￣)</_ i ニコニ]＝ |
~~~￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣<７三三ヽ.＿.＿.＿.＿.i.＿.＿,, -''ニニ"￣￣￣￣i）
／~/ニニ＝''"~￣ｏ／ーヽ''''~'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣'￣|
/＿/＼'￣'￣'￣'￣/＿＿/＼＿i＿＿i＿＿i＿＿i＿＿i＿＿i＿＿i,-''i"
V==7ヽ.＿.＿.＿. V==ヽ~;~√ヽiii√ヽi;√ヽi√ヽi√ヽi√ヽi√ヽフノ
V==ゝ 丿丿丿~~ V==ヽλ'丿iλ丿λ丿λ丿λ丿λ丿λ丿／
,. ' ´
,. ' ´ ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ!
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 全力攻撃を食らったやる夫君はそれでも倒れず…
| そして白目を剥きながら咆哮をあげました
| それを聞いて僕は怯えてしまったんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┏━━━━━ ┓
┃1人連携発動┃
┗━━━━━ ┛
┏ ┓
┃ BUCHIKAMASHI ┃
┗ ┛
ト、 _,,.-――-.､
| ヽ,.-'':::::O:::::::::::::::..ヽ
ヽ／/ _） '.,
/ ゝ〈｀¨ヽ ', 丿 :
l ヽ .ヽ / _,. -;=''" _,
ヽ ヽ ／ ＜ -‐ニ‐"___=__---
｀''-..,,_ ｀ヽ|｀ヽ /｀''-w´ヽ ,√"´＼ /｀''-w´ヽ ,√"´＼ O /｀''-w´ヽ ,
＼| ヽ､ __ﾉ :￣￣0￣/￣￣￣￣oヾ ￣￣￣｀゛￣￣￣/￣○￣￣ ヾ ￣￣｀゛￣￣￣/￣
; l ＼ ; __○...........o.......〈..............................〉 ..............................0..〈................................〉 ...｡...........
!: ', ヽ _................／...............................＼.............................／................................＼.......................／.........
!:: ', ヽ ,/´O ﾟ ○ ﾞ｀'i､ ,/´ o O ﾞ｀'i､ ,/´ 0
i:: ヽ、 ヽ _-__ o ヾ ＿ , O / ヾ ＿ ○/ ヾ ＿ ,
┌―‐ ', __￣￣￣｀ヽ､＿,／￣￣ヾ_/￣￣ ヾ ''￣ﾟ ￣￣｀ヽ/￣￣￣￣￣￣ ヾ '' ￣
ヽ __ l ;-＼ ＼￣ノ
＼ ヽ｀''-..,,＿＿_,,..-''l´ .| -＿ヾ＿＿＿＿＿＿＼＿ソ′' ・． '、
￣ | | へメフ￣￣ ￣￣ｉブ二ﾆﾌ ； ゜+°′。．・゛；
| ./
レ'
-ー== ￣￣￣￣ ＿＿＿＿＿＿ ぐわぁぁぁぁ！
＿＿＿＿ ──────── ─── ＼ ―━
＿＿＿￣￣ 二 .u ＼ ,＼ ＿＿＿――━━￣￣＿＿
￣￣＿＿＿＿ ──────── _ ＿＿＿＿＿＿三 （ ＞）ヾ'|＿__
￣￣￣＿＿＿＿ 二 U ｀.}/ ヽ-ー== ―￣￣――￣
──────────────＝≡ / ￣ ´/ヽ､ﾘﾉ== ＿＿＿＿――
────────────────────────────────⌒｀￣￣二─＝三──￣⌒
￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿＿ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＿ ＿≡三＿＿＿_＿ ―ｿ-ー==
────────＝二三 /＿＿――━━―＿＿―━―￣＿
＿＿＿＿＿ ￣￣￣￣￣__＿＿＿＿＿ ￣￣￣＿＿≡三 -ー== ＿＿＿￣＿＿＿――-━―
＿ ￣￣ ＿＿＿＿ ￣￣二 /＿＿＿￣＿＿
＿＿￣ 二 ／-ー== ＿＿――━―-＿＿＿ー―━━
＿＿＿＿＝＝ ￣￣ ＿＿＿＿ ／ 三 ／ `三 ＼＿￣＿＿
＿＿＿＿＿ ─＝ ／ ─＝≡ ! ＿＿＿￣＿＿ ――━
＿＿＿ ￣￣ ／ 二 ／ ─二 ／
─ ／ ─ー==）＿二三 ――━━＿￣＿＿
＿＿＿＿ 二 ）
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| やる夫君が放った強烈な体当たりはエイブラムスの装甲に守られた僕を容易にシェイクしました
| あのインパクトの数瞬後、まだ生きていたCユニットにはレッドアラートが全面に出ていたんです…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┏ ┓
┃ 百列HARITE ┃
┗ ┛
. ,..-''''"´.￣ ￣￣"ﾞ''''― ..,_ ／ ＼ ＿＿ .|ヽ _,,, -‐''''""￣´゛ ￣￣'''ｰ､、
/ _,..,,,,..,,,__｀ﾞ''''ｰ ,,..／ } .,,.-´ ｀｀ヽ .| ＼,, -''''"゛＿＿＿、
./ ,／´ . ´゛''' ／__＿__∠{ .／ ＼ .,）＼ ｀ヽ,....゛ ｀''-、
lﾞ. ＿＼､ﾉし / ／, / ヽ ｀ヽ/∧ ヽ
! ￣ヽ(⌒. | i/ | ｀＼ ,,_／' .|.ﾞ / ﾞﾞ.＼,ﾞ＿ο. ,!
! .|. ‘ { | （ ⑪） （⑪ ） u.|.´ て /
.! ..ｌ, ヽ ,､. ＼ （__人__） ／ ヽ., /
.|, ヽ |＼. ｷ人_.＼...`ー|++++|ー′..r.../∧// ..／..／'". /
ｌ ヽ. ＿__ ￣...） .ヽ .￣ﾞ''‐- 、, -‐''"￣..ﾞｌ_、 ｌ...＼ ￣二ﾆ=.../
ヽ ヽ..￣ ／. /´ / ヽ、｀'-_..--"´...... ｀ /
. ヽ ヽ, { / | .:ヽ ／ ,i
ヽ. ＼ |l|w/L ,r_／ .＼ l ..:::::/ ／ /
ヽ. ＼＼{ｗ└ ¨ ´ ／. ..ヽ .人 ..::::::/ '. ,／ /
/.ヽ, ＼´ 彡x. ＿....ヽ、l {￣￣´.l ｀￣´ /.ヽ､ﾉ|ノ´ ／ /
｛... ヽ. > ； ’ ∠─. ..i .l――‐|――‐| l r'..... ＼.ﾞ／.... -'".、 ,. ／
. ＼.....ヽ.... ／ }|. ＼......彡イ/ ..l ヽ＿＿l＿＿丿∧ （ ／.... _/｀ﾞ''". l ／
＼ . ヽ......／´ヾ, r､r‐|＾`..... ｀'-、.ﾞ/ i..、{＿＿_|＿＿}ノ .`Y´⌒` ､ .'ヽ, .ゝ..／
＼....ヽ.... /／ }´. ｀'-、ﾞj////////////////., ! . ／／. ｌ . _,,.〉 イ
＼. / ` ﾞ'-､ ／ ,／ l／
＼ ＼ ,,_人､ノヽ ,／ ,／ ／ ／／
＼ )ヽ （ﾞ＼. ／ ,／／..､ﾊ,. ／／
＼. - ＜ ＞─ ／ , ^ < て
＼ ) てﾞﾞ＼＼ /'Y''~ヾ
. ┏━━━━┓┏┓┓ ┏┓ ┏┓┓..ﾞ ┏┓..ﾞ＼..┏┓┓ ┏┓ ┏┓┓ ┏┓┏┓┏┓
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┗━━┛ ┗┛┗┛┗┛
。’ //
――――-
. ,,,;;;;:/ /` ＼
. ／;:;;;/ ＼ / ＼人_从人__从_ﾉ／ そ 装甲タイルが一瞬で…
. ／};;:;;:;/ ,. ‐ ￣￣∧ /. ＞ ┃ ＜
/;;:;:;:{ ／ -− ｀ } ∨/ ＞ ツ ・ ＜
{;;:;∧;:〉 / ／ -- ` | ／Y⌒YW⌒Y⌒＼ うっ！
{;;/ };' / ／´ -‐ ├―-
. | {;;} {; u. └´￣ ゛' ‐- ＼
. | {;;} {;; ＼} /
∧ ／ ＼ /
/ ∧／ ∨ /
／ ∨ /
. ／ ／ﾞｉ ∨
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| やる夫君がHARITEを放つ度にゴリゴリと削れていく装甲タイル
| そして遂には車内にあって最も壊れにくいはずのCユニットが爆発してしまったんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
（
） ﾉﾉ
（（ ,,,;）
） ﾉ
（ _ ⌒) （
（ ( ） ）
) ﾉ （ ::（
)ﾉ ） ::）
＿＿＿_rェ=ェi..f´ソﾓ /／
/￣￣￣"'''- ､ ___jiｷﾓｲ
､. _|l,-='ﾆｻﾔﾊ.___ ／ｨf´＜｀'..=･
ヾ｀=ｨy,.．-'''". ´≠攵辷ｹﾓｹﾓﾅ匕冫 ....._
ｷｯｻﾒf- .'l_|￣,.ﾒ´ﾍ/ﾒ/幵f|^´ヽ!､／ .((-)
___jiｷﾓｲ;;;;;;;;;;;;;｝ﾁif井♯ ＿＿|lr'-'ｭ＿_＿＿`'￣`'_|l ＿r'-'ｭ＿_
,/ -='ﾆｻﾔﾊ;;;;;;;;;;/ｨf´＜｀'..￣￣￣`-─‐‐`7 ￣￣￣ '''‐-､`-─‐‐` ､ ノ 、
/_.´≠攵辷ｹﾓｹﾓﾅ匕冫 _,､_,､_,､_,､ ,-r､=r､/ioヽ￣￣￣￣￣ioヽ=r､ ⑪ ⑪） ヽ
rﾒ´ﾍ/ﾒ/幵f|^´ヽ!､／..ﾍヽｒ'｀ ﾍヽ7' ヽ='='ﾍ／ /／='='ﾍ （人__）__ノ‐┐≡=-
{i ,l |i ‐ ,i: ‐ :i| |i ‐ ,i: ‐ :i| |i: ‐ :i| |{i''T,i},='='i} ＿＿＿＿＿7 ,|l,i},='='i} と __ノ ｀Y ≡=-
ﾏﾉﾉ! ‐ ,i: ‐ :i| |i ‐ ,i: ‐ :i| |i: ‐ :i| |ﾏ,_,7,='='7 : ‐ :i| |i: ‐ :i| |ﾏ,_,7,='='7 〈_ ヽ、 ＼ ≡=-
ヾ､ﾍ,__ﾍ＿,ｿｿﾍ,__ﾍ＿ｿｿﾍ＿ｿｿ､_ｲ,='='ｲ ,ﾍ＿ｿｿﾍ＿ｿｿ､_ｲ,='='ｲ ｀ｰ' ＼___） ≡=-
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/ ｼヾ! ”;,.;:,.，;,;:,:,.；:;;: ＿＿＿＿_,;::； |ヾ#!､
＼!#／ ` '';::;，。,.;／! ,；#i､_ "￣`~
/ # `ヾ!ｨ一､_＿_/＼:;,;:,:,.，:;:;,;:,:,.；:
,;;。, ＼!ｨ＿＿_#＿_i/＿_|､:;, ;,.;:,.，:;,。;:,;:‘；;,
” ;:,.”:;,;:,:,.，
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┃ OSHIDASHI ┃
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´ﾞ''''― ..,,,_ ｀''ｰ､、 ＼ ＼ヽ ＼.ヽ゛ .ｌ
｀ﾞ''''ｰ ..,,_ ｀'‐､、 .＼ ﾞ〈L ヽゝ .ｌ,
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｀ﾞﾞﾞ"'''―- ..,,,,_, ｀ﾞ'''ｰミ;;ﾐﾆ ..,_ﾞ' ＼ !
｀ﾞﾞ''''― ..,,,_ ｀ﾞ''''i ｀''″ !
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￣￣¨¨¨¨二ﾆ='" ._,,,,..､＿ l
_,,,.. -‐''''"゛, ｰ'''''^ﾞﾞ,ﾞン‐'"ﾞﾞ.／ ｝
_,,, -'''''"゛ _,,,.. -‐'''″ ,.. ‐'" ,,.彡t |
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_,, ‐''...Ｙ⌒η..''"゛ _..-'"゛ ,､,x!!'"./ 、 !
_,, -'''',ﾞ,, -‐''''”ﾞ＼ ＼ _..-'"゛ _..-'´ . / ,／,/ / .,i .,!
_,, ;;ﾆﾆ-''''"´ ＼ ＼ _..-'" _ ／ .,/／ ノ,iﾚ/ .,/,! .l .|
＼ ＼ ,..-'´ .,〃゛ ,/ilｹ./ / .,| .i{ .! |
＼ ＼.. ,..-'´ ,ｒ'" .,/.|″/ ./ . iﾘ ｌ ! .,l .!
_,,. ．‐'''｀￣ ／￣¨＼ / ./ . / ./ /!li!│ |! .|
_...‐″ / ＼ ﾍ / ./ / / ｿ | .,ll .l
r‐'´ _ ｀'､{ （ 戈'｝ ／ / ./ / | ﾘ l
_ﾞ''ｰ ,,、. ,／ ﾆﾆ、｀''ｰ‐弋__ ＼ ＿（_ノｿ ／ /／ l l .lﾞl !
｀ﾞ''ｰ ..,,.....__／ _.. -'" ヽ '´ ＼ ＼ ＼ ￣ ／ .,i./ . / l .| /,! l
／ ., ‐´... _ ／. ＼ ＼ ＼ ￣￣￣彡｝..... ／ ﾒ" / ｌ lﾞ/ ! !
. ／ ,／゛.｀''- ,, ／ > } ￣￣￣｀ｰ-'.....／ .、 ./ ! .ﾚ .l ./
. ／ _..-'"... , ／ .｀''‐､、 ／ ／. , .,／ ／ / ｌ ./ /.i′
／ ／ ,／゛ ｀'‐ ／ ∠ ノl、 / / / //
{＿/. ／ （＿＿ノ ,／ .ｌ, ./ / ./ l/
┏ ┓
┃ 1人連携 Dangerous Sumou Combo ┃
┗ ┛
:;:.,':;":..,,,
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;:;:.:, /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,|il .:." i'i l:]::::::[:l i'i .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ , ;:..,;::.''"
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／ _ノ ヽ､_ ＼
/ ;;;;;（＞） （＜） ヽ ｎ /＾, ／人 ぐふっ…
人 | u ___´___ ;;;;; | ｌ .＾−,
＼ ζ＾ヽ ＼ # |++++| ／ ゝ えﾉ ／
) ヾ ど, ￣￣ ￣ ／ (
- ＜ ｀´￣ヽ ーー' ＞ -
) > 〈＿__ (
／^ ／ へ ｆ ヽ ^＼
__,∠ ／ ＼ ｌ /
〈、 ／ `ー ’
＼､__ノ
, -─‐──‐-､
／ ﾟ ＼
／ ; ゜ ° ＼
l U ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l⌒ '"⌒ ヽ、
|;;;;;;;;;;;;;;;;;; u. ; |ｰ ＼
. ! u. _ノ′ヽ､__ ∪ ,; ＼ ,rｰ､
ゝ｡(（-‐） ;;;;;;;;;;;)::｡ i'′⌒￣￣`￣￣￣ヾ｀ヽ ヽ
（ ヽ'" ' "'__ ,ノ ヽ､_＿＿＿"_＿＿,､___ｿﾉ__ﾉ
´ ´ `ﾟ~゜´＾" ´~`ﾟ゜｀⌒ ´"´´ﾟ＾ﾟ＾ ~゜ﾟ`´＾ﾞ＾ ＾´'゜´＾ﾟ´ 'ﾟ＾´ﾞ ＾ ﾟ゜
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| やる夫君の強烈な連続技を受けてエイブラムスは全パーツが大破
| 僕は辛うじて爆発炎上するクルマから脱出できましたが、あれはホント奇跡に近かったですね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
．．．..．．．.
：, -─‐──‐-､：..
：／ ＼：:
：／ ; ヽ.：
：l U l： ．．．.. うっ…
:：| , 、 ; |⌒´⌒｀ヽ、．
：!、 _ノ" "ヽ､__ ∪ ＼：
¨:ヽ｡(（◯） （◯）｡):: /⌒ﾞ` l：:
:/ヽ~ﾟ __´___~ __ ,ノ| , |：
：/ /`:j⌒:｡´ |. | , !：
：/ / ; | `ー-,,,|" |___,ノ |：
：/ / ﾟ .| | | ,lｰ─- ､．
, --‐-ｰ､_ / ゜ l ,| | ,／ ） ）：
く / / ｧ- ,ﾉ ｡ ＼ノ＾ﾉ^／⌒ヽ.j＼ ／＾ｰ-‐'
`ｰ' ｰ´￣ ~τﾟυ'゜~ (_イ_,ｲ､_,ｨ'´__/ ￣
＿＿＿_
／ ＼
／三三二. ＼
／三三二 ＼
お お… |三三二 |
＼三三二 ／
Y──---- く
/三二 三二二 ヽ.
ｌ三二 三三二二 ',
l三二 三三.二二 ',
,'三二 三三.二二. ',
/三二 :∧:三三二二 ',
/三二 :/ ∧三三二二 ',
ー-----一′ ￣￣￣
,. -―- 、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ノ 三 ー__＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_＿_＿____________
／ （◯） 三（○）:＼＿＿￣こいつ、￣￣こいつ、￣￣￣￣￣￣
i ＿'＿ 三三＿＿＿＿＿＿＿＿＿___________________________
{ [ ￣ j| 三} ―――― こいつ、
ゝ 三ノ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＞ー ゝ､
/´ ヽ バケモノダァァァァ！！！！！！！
l i l i
l l .l .i
l l l .i
＿＿＿_
：／::::::::::::::::＼：
：／ ⌒三 ⌒::::::＼
／ （○）}ililli{（○ ）:::＼： く く くるなぁぁぁぁ！
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＼ `ー'´::::::::::::／：
, -‐ (_).ヽ ー‐ ｨヽ
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i
￣`ヽ ﾉ | l
/´ ヽ | l じょわ〜〜〜
l | ヽ_⊥-‐ ､
ヽ _,l- ､:::::::::::::::￣／ ｌ
ヽl´ |::::::::::::／￣ `l_-‐ ´
/´::`-‐´::::::::￣ヽ --‐'::::::)
ヾ＿::::::＿＿:::::::::＿::-‐´'
￣ ￣
,r‐┐／)
/ /／／／>
／ イ └'´／
./ .＼_.ンニﾆス_（＼(ヽ おねがいします
../ ._＿...二つヽ､_(._'弋 ＼＼
（ / oﾟ( ＞ ) ( ＜）＼`┘ ヽ＼
.ヽ .ヽ、 . __´,_┌─‐' ／ .ヽ、 コロさないで！
＼ ヽ ﾉ （｀¨乙二..＿_／ ﾉ
. | ｀ ⌒´ ｀ー‐- ィ'
バタン 〃 〃
, -─‐──‐-､
／ ﾟ ＼
／ ; ゜ ° ＼
l U ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l⌒ '"⌒ ヽ、
|;;;;;;;;;;;;;;;;;; u. ; |ｰ ＼
! u. _ノ′ヽ､__ ∪ ,; ＼ ,rｰ､
ゝ｡(（-‐） ;;;;;;;;;;;)::｡ i'′⌒￣￣`￣￣￣ヾ｀ヽ ヽ
（ ヽ'"（__人___）"'__ ,ノ ヽ､_＿＿＿"_＿＿,､___ｿﾉ__ﾉ
´ ´ `ﾟ~゜´＾" ´~`ﾟ゜｀⌒ ´"´´ﾟ＾ﾟ＾ ~゜ﾟ`´＾ﾞ＾ ＾´'゜´＾ﾟ´ 'ﾟ＾´ﾞ ＾ ﾟ゜
／￣￣￣ ＼
／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。 土下座します！
| .:::｡ﾟ __ ´ _~ ﾟj
＼、 ゜ ￣ ,;／゜
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡ 土下座しますからこないでっ！
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こうしてやる夫君に完敗した僕は、ハンターを引退 ﾕｳｼﾞﾝ
| そして昨日の敵は今日の友ということでやる夫君たちと誼を結び、やる夫君の狗になったんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌─────────────────────────────┐
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└────┘
＿＿＿_
／ ＼
. ／ ＿,ﾉ ⌒＼ そしてこの時の衆人環視の中失禁したのと
ｌ^l^lｎ （●） （●） ＼
ヽ L ､ ｀ |
ゝ ﾉ ￣￣ ／ 土下座の羞恥プレイが僕の中の全ての変態性を開放して…
／ / ＼
／ / ＼
. / / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
,ｲ │
// |:!
やる夫がその頃から有りえんぐらい //,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
強かったのは分かったが… i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
最後の友人関係になる部分がはしょり過ぎで ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
強引過ぎるだろ `´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
＿_
'´ ヽ
＿＿__ _{ i{ﾉﾊ从k} ＿＿
うん 最後の部分違和感あったよね ＼ ＼ヽ!l|.ﾟ ｰﾟﾉﾘ ＼ ＼
￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣
| | クール便 |
＼.|＿＿＿＿＿
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ HAHAHAHA…
| （●） （●） |
＼ ´ u ／ ここから先は別に大した話じゃないですってば
／ ⌒ ＼
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ いや
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!// むしろここからがやる夫さんとの
(丶三 ∩{ ﾄ､ l:′
＼> /|‖}三ｿ| ＼
/Ｖﾉヽ) ヾ-〃 ∧ メインエピソードじゃないッスか
l/:::::::/､＼.り_／::::i
＼::ｲ::::::|<Ｖ>|:::::::::!
＿＿＿_ ＿＿__
／／::::::::::..＼ ／ ＼
／／.:::::::: ｶ ::::::..＼ ／ .＼ ⌒ ⌒ かよ
／／.::::::::::::: ｽ ::::::::::::..＼ ／ （:::::） （:::::） ＼ ○ ○
| | ::::::::::::::::: ﾀ ::::::::::::::::: | | ＿__ | ´ あなたいつの間に帰って…
＼＼ .::::::::::: .l :::::::::::.. ／ ＼ ﾏ.ｼﾞ ,／ ﾄゥゥｲ
ノ ノ ..::::::::: ﾄﾞ.:::::::::::. ＼ ノ ＼ ソ
／´ ヽ
| ｌ ＼
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
(⌒
,.-｀ｰ―-..､
／:/:.;ヘ:.:.:.:.:.:ヽ
イーストタウン経由でパークタウンに由乃ちゃん送って ,厶イ:./− `ー､:.:.:〉
f⌒ﾞｎ|l:.l:.l ・ ･ Ⅵ
Ｙ__.ﾉﾘ:.l:.ﾄ@ r‐┐ 仆!
そんで死体処理という名の援軍要請を飲ませてから {:::::＼.从ゝrｰ‐イ乂´
ゝ、::::i:::ヽ v=y ∧
＼::::::ｨ≧ﾍﾑイ::::ﾊ
小一時間ほど前に帰ってきたッス ￣|:::/ 介 |::::i:::|
|::i 〈ﾊ〉.|::::l:::|
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ ご ご苦労様です
／ （○） （○） ＼
| 、 ´ |
＼ ￣￣ ／ 疲れたでしょうから宿でゆっくり…
ノ ＼
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
いやぁ できる夫さん /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
昔話するんなら自分も混ぜてほしいッスよ ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
_. ＿_ __
/＼ |_l .,r''´|丶｀. | |
＼. ＼ { | | └′
＼/ ヽ、丶|
, 、 .. -`ｰ─────- ..
< ＼ ,. ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ ､
＜丶､ ＼／ ／.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ むほっ！
｀′ ／.:.::::::::.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:／＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
, '.:.::::::::::::::,':::.:.:.:.:.:.／ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:........ ＼
┌─┐ /.:::::::::::::::::::!::::.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
￣￣ /.:::::::::::::::::::::|::::.:.:.:/ `ー--＝==、:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.ヽ
./::::::::i::::::::::::::::|::::.:./ ⌒ ⌒ ヾ:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:', 折角なんで自分とできる夫さん
,':::::::::::|::::::::::::::::!:::./ Ｖ:.:.:.:.:l::.:.:.:.:.:l
i::::::γ |:::::::::::::::::Ｖ ○ ○ Ｖ:.:.,'::::.:.:i:.:.|
|::::::::l |::::::::::::::::::| |:.:/::::::.:.:|ﾊ|
';::::::丶|::::::::::::::::::| |/､::::::::.:.! ﾘ それからやる夫さんとのお話を
ヽ::::::::|::::::::::::::::::|＠ ＠ ∨:::.:.|
ヽ::::|::::::::::::::::::| ﾊ:::::.:|
`|::::::::::::::::::| ＿ __ ｲ:::|:::::.:!
ｌ::::::i:::::::::::ト .. ＿_ ,. ' ´ ｀Y´ ｀ヽ_ ....:´:::::::::|:::::,' 自分がしてみるッス！
',:::::|:::::::::::! ノ ／ ﾉ ＼::::::::::::/!::/
ヽ::!＼:::::|-‐ ´l／ /､| ヽ:::::/ j/
｀ >､| ／ / | ∨
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）}liil{（○）＼ / /
／ ＿'＿_ ヽ/ / ／ ） おい ヤメロ！
| |i|||||||i| / / ／ ／
＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 ただでさえさっきまでの話で厨二くさかったのに
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼ これ以上僕のピュアでラブリーなイメージを損なうようなことを…
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih
{lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
かよちゃんその話ｋｗｓｋ ,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,,
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ }
tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
できちゃんは大人しくしてようね！ T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .}
ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .|
|,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{
,lllll|||||||||||||||||||||lllllll、
(ヽ三/) ））
＿＿＿ ( i)))
：／::::::::::::::::＼： ＼
：／ ⌒三 ⌒::::::＼ ） ふぁっしょっ！
／ （○）}ililli{（○ ）::＼：
：| /// __´___::::///:::::| =3
＼ `ー'´::::::::::::／ 邪魔しないんで殺気ぶつけないでください…
⊂ヽ γ ヽ
i !ｌ ノ ﾉ !
⊂ｃノ´
,r'⌒ヽ
{
_ヽ､＿＿＿_
,.:-::‐':´:: :: :: :: :: :: :: ::￣::`:ｰ::-:.､_
／:: :: : ;':: :: :: :: :: :: :: :: ::､:: :: :: :: :: :: ｀ヽ、
／:: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :: :: ､:: :: :: ::.＼
/:: :: :: :: ::/:: :: :: :: : :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :: |:: :: ::､ ::､ :＼ では 僭越ながら自分が昔話をば…
l:: : :: :: :: :|: :: :: :: :: :: ;、:: :: :: :: :: ::∨: :!:: :: : |: :∧､:::＼
. |:: :: :: :: :: |:: :: ::l:: ::／ ＼ :: :: :: :: :: :: ; l: :: :: :|::: ::ﾊ ￣`
|:: :: :: :|:: ::|:: :: ::l／＼ ヽ :: :: :: :;／:::|:: :: : |:: :: ::|
|:: :: :: ::|:..::|:: :: / ヽ ｀ｰ-≠=、: ∨:: ::|:: :: ::|
|:: :: :: :::|:: :|: :/:! ヽ∧::../:: :: ::| まずは自分とできる夫さんの出会いからッスかね
,ﾉ:;/: ::/｀|:: :∨:::| ● ● ﾊ:∨::: :: : | ｉ
￣|:: ::l |:: :: :: ::| ﾊ::: :: :: ::|::| ＿人＿
|/|::ゝ､|:: :: :: ::|＠ ＠l:: :: :: |::/ｊ/ ｀Ｙ´
∨: ::∨:: :: ::|、 ,':: :: ::/l/ !
∨:::|∨:: :: :|::＞-::..＿ rっ ＿ ,.イ:: :: ::/
ヽ:|｀＼:: ::|::／ 〈::ﾉ ￣´lｭ＼:::/|:: :/
ヽ:l´ ﾍ-─‐-| ＼|::/
/:＼＼ ＼ | ./∧
/::::::::::＼＼ ＼,| //::::ﾊ
┌────────────────────────────────────────── ┐
│さて、なんか唐突に昔話大会が始まりましたが、続きは21話後半ということで今日はここまでみたいです│
│過去話編ではナレーターを語り部に奪われ、完全に空気と化していた私、枠々がお送りしました │
└────────────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━━ ┓
┃第21話 前編終わり┃
┗━━━━━━━━ ┛
┏━━━━ ┓
┃ おまけ ┃
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┏━━━━ ┓
┃ ？？？ ┃
┗━━━━ ┛
／ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
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/ ／, " .::::::::::::::::::::::::::::::＼::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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! ／／/ ￣￣｀` ::::::::::::::::::::＼:.:.::.:..:: …………
釗／, くl::::| （ ◯ ） （ ◯:::）:::::|:::＼:.:;
{ く::::::::ｰ─-、＿ ...:::::::::::::::::ｉ:::::::ﾉノ
＞ ＼:::::::::::::::::::::::＼（::. j ） :::::::/::／´. :.
/ 7ニ三ミヽ:::::::.｀ｰ‐'´｀ｰ‐'′;＜ :. :. :. :
. / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀＼::＼｀_フ:::::::,ｨ彡⌒´:.:.＼ :. :. :.
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:..:. ヽ、::r‐冖´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ :. :.
. / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.: ＞不、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : 厶 Yヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..i
＿＿
=＝'´ ,､ ｀´,､￣ ＼
,:／ ／ .ィ./' ヽ / ヽ ー､ ヽ
〃 .' ／ / /ﾞ''ﾍ ､ . ﾄ､ `.
/ / ｰ=ｧ´ |i:. | ! i|.ｉ | ﾞl }
! ヽ /i ィ 卅､‐ﾄ !ｨﾅﾚﾄ､ !. {
'. !ﾊ ﾄｨ磷符ﾞ ﾉ仍尓ゝｲ rﾞ､
そこの君！ }. |.ヽﾄゞ一′ `ﾞ‐ﾁｲ,ｲi. }､
（ ﾄ!. ヾ､ ､ ′, .ｲ ﾊl/
r､ヽ! ヽ ﾏ＞ __ イ`j /､〉 ,､
|jヽ !__,j::ヽⅥー‐一jV./:|__〉 /'］
V}､!/}:ヽ>:! !-=_ .-「//.´ r､:ﾞj/ i
!ヽﾞ､ヽ※jﾉｰ､ ィi//.:※| j/'//
∧ ヽ! VV======{ {=VV !, ,::､
＿＿
／´ ＼＼｀＼
／ ヾヽ ヽ
/ _ヽ_､ ヽ
/ ,イ´::::::::ﾄ､ ヽ
｛ ／::::::::::（●）ﾍｌ 〉 お？ なんですかお？
ヽ | /::::（__人__）:::::::｝ /
λ＿ゞ＼ゝ､.｀_⌒´＿_,/У
ｲ ー￣三 ￣二三[]=イ"ゝ
/弋＿ー ＝ ーノヤ彡ﾉヽ
/ ‐゛ ｀ﾞ'''' ゛ .゛.'" ゛.､
ヽ -―¬''''ﾞ" / ヽ
/ ／ ./ .ヽ
/ ._..- .／ ,i" ﾞ''ｰ- .. ...ｌ
/ -‐'″ ／ / .ｌ
/ / ヽ ｌ
l、 ,‐ .｀'． ／
,‐-. ､__
,ゝ―'´ ｀ ﾞ ＜
, '´ ､ -｀丶､
,.′, . . ｀ヾ､ヽ｀ヾヽ､
/ .,/ !i : i i､ ／! ､ヾ､ヽ ｀ヽ
/ ,'' !l i :l !ﾞ"""!i ヽ.､ヽﾞ､
武器と防具は装備しないと意味がないよ ! ,',i .ii!i ! i ! i.i! i ､ﾄ､ ヾ､
! ,'i/! !i_!､__i!i i!i i!i l .ilヾ､ }
! ir-!__,ｪi二ニミ‐!! ｨニ三´! i! ﾍ.i ./
ちゃんと装備しないとね！ !i.（ゝ!i `匕乃ヾヽi!! 乞万¨ゞl‐i! ﾍi i
ﾉi iﾍﾒ!! .i､!￣ ¨¨¨ﾘ ﾉ!'!i!i i!.!
´iﾉ !i!i｀i! i!iヽ゛゛ ′ ´iﾉ!'ｉ ,'iｉ! ﾉ.l
ノi 'ﾉﾉ,'il! i!i､ ー 一 ,.ｲi| !' .i!i´ ﾍ
乂'＿i|i i|!i≧ ､ . ＜ﾉﾉ!i ! i!.! ﾉ
ヽ:.(...､iﾄi､i!i_＿ `；i｀ヽ､丿!i! ! !/
_≧ﾄ､::ii ヾ.ヽ::i| ,'､:::.. /:`ヽ,i! !i
,ｨ'｀ヽ:::ヾ!i::::ﾞ､ ヽ! !ヽ:::i｀ヽ/､i!i ﾉ'
┌───────────────────────────── ┐
│ベテランソルジャーの方みたいですが… │
│なんという最初の街に出てくる親切な人の如き台詞 │
│一応やる夫もそこいらぐらいは理解していると思いますんで、お構いなく│
└───────────────────────────── ┘
起きてて良かった。
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
＿＿＿_
／_ノ ヽ、＼ あ いえ これは…
／（ ●） （●）.＼
／ （__人__） u. ＼ 武器と服をなくしちゃったんで
|ｎi 7 ｀ ⌒´ . |ｎ
l^l | | ｌ ,/) U l^l.| | /） 仕方なくサイズがあった合羽をきてるだけなんです！
', U ! ﾚ' / . . | U ﾚ'/／)
{ 〈 ﾉ ／ 下にパンツは穿いてますお！
..i, ."⊃ ｒニ /
."'""⌒´ `''""''''
_＿＿
＜ ＞ .
＜ ＞ . ／
素人臭いハンターがいたので / / , ＼＼≧x､
/ / / , / M i ヽ ヽ＼ヽ ￣
l | l イ￣/ ﾊ` / |Τﾄ､ヽ ヽ }ﾉ ＼
からかってやろうとしたら ｌ ! | _|__三三z ′ ィ三三_ } }
l ゝ‐ | ﾄ r'///ﾊ { r'// ﾊ' ﾉ ／
! { ´｜ ! `ー ′ヽ ` ‐ ﾉｨ /
ガチでマッパ寸前の人だった件について… ｝、 ＼,| ﾄヽ U ノｲ ハ
/人/ | ｰ＼ U } i '.
ノ ﾉ／r=| | ∠ヽ .ィ l }
У l:::| |＼￣ 7ﾆｱ ´ ｛ ! li リ
〈 _rﾞ.::| |::.〉〉-';;}『::〉 ﾉｲ |!〃
／.::::::::| |冬;;;;;;;;`|!:ﾏヽ | ﾊ{
/.::.､ :::::::| ﾚｨ､}====[人}:.、 | | ′
┌────────────────────────── ┐
│武器と防具はサイズが合わないと意味がありませぬ │
│やる夫のガタイに合った武器防具にやる夫は出逢えるのか… │
└────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━ ┓
┃ おまけ 終わり ┃
┗━━━━━━━ ┛
お疲れやした
今回随分毛並の違った展開でしたがお付き合いいただいてありがとうございました
エイブラムスはよくぞ再販できるレベルまで修理されたもんだ…
コイツはヒデェや・・・・ｗ
ジェットストリームアタックじゃなくてトリプラーとか懐かしすぎｗ
そして性能的にノアを倒したメンバーの可能性が高いエイブラムスェ……何という因縁か
MAWASHIしかないな
RIKISHIつえーｗ
SHOKUNINを探してMAWASIを作ってもらうか蒸着スーツぐらいしかあう防具無いんじゃね？
さすがＲＩＫＩＳＨＩだ！
流石、Sadoヶ嶽部谷
流石、RIKISHI
最後に出てきたこの人、やる夫が素人どころか人間軍艦だと知ったらどんな顔すんだろｗ
地元のスーパーが佐渡ヶ嶽部屋の後援やってるからそこ行くと親方とか関取の
デカい看板立ってるんだよね
よう山形県民
信じて送り出した部下がRIKISHIの稽古にドハマリして
絶望顔断末魔無線を送ってくるなんて・・・
ギャル夫だけやで優しいの
CHANKOも同様の効果があるんだろうな
その中にレベルメタフィンに似た効果のものがあっても不思議ではない
マジポンコツ
もともとは環境シミュレートが専門だったわけやし
これ、生身で素手で正気を保ったパンプキンシザーズの901部隊だｗ
マジレスするとノアの強さは人類文明に依存しているから、目的の達成率が100%に近づくほど弱体化する
初手核ミサイルで殲滅できなかった時点で目標達成不可能だったと言われてる
ギリギリの所でジャガンナート建造まで漕ぎ着けていた人類勢力もいるわけだし
ターミネーターのスカイネット並に防衛能力があって、もっと機械を強力な物にする創造力があれば人類に希望無かったろうけど…
身バレしたらハンター1チームにも負けるあたり、ジャガンナートが間に合ったら一溜まりもなさそうだな
巨大ロボ→引き篭もり
ジャガンナート→冷血党のボス
バイアス・ヴラド→発狂して人間狩り
RIKISHIが凄く真っ当に見える！ふしぎ！！
こう見ると神話コーポレーションのトップが作品に登場していないのが意外だわ
大破壊を生き延びれなかったかな
MSNFだけどYOKODUNAはこんな認識だから間違ってない
ttp://uproda.2ch-library.com/7318634E5/lib731863.png
その割には賞金が… ああ、『御奉仕』するだけだから人は殺してないのか。
ピースサインｗｗｗｗ
といい真・女神転生TRPGといい、世界崩壊後のRIKISHIの強さはチート過ぎるｗｗｗ
RIKISHIって見ようによっては神官戦士に当たる職業だしｗ
SHIKOを踏む事で病魔が退散し、SHIOを撒く事で場を清め、赤子を抱く事で祝福を授ける。
そして年に6回・1回につき15日間の日程で神に勝利を捧げる儀式を行う…ガチで神官の役割だよなこれｗ
やる夫と似たような感じで、ソルジャーとして戦うと誓ってんじゃなかろうか
全裸素手の方が強い筈だけど剣折れた段階で逃げたし
まぁシャアがガン逃げするって事はそこらの戦車より余程危険っぽいが
クロスレンジで仕掛けてもし何かの間違いで捕まりでもしたら“ご奉仕”されちゃうんだぞ
……そういやレスラーにヨコズナオーラってあるがコイツらだと鼻で笑いそうだ
レベル９９レスラーのヨコヅナオーラなら文字通りYOKODUNAの風格を感じるぞ
さぁ、君たちはRIKISHIを止められるかな
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1382789610/826
あれドーピングっていうのかな
【本日の小ネタ】
┏━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃やる夫と銀河英雄伝説的な何か┃
┗━━━━━━━━━━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 私はヤルオ・フォン・ヌーソクデ
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | 帝国軍少将であり ミューゼル艦隊の副指令を勤めている者だ
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
________ . ィ
__ ...---:::::::::::::::::::::::::::::＜_
Г::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
. |::::::::::::::::::::::::::::::::::......---r‐'''｀
. |::::::「￣／⌒丶. /⌒ヽ |
. l:::::::l l ｜l
. r┴ ､:! ゝ. ・｜|・ j ! ラインハルト様
. l δ ｀ ` ‐- ''υｰ ‐' ＼
ゝ ＼ >
`¬ `ー―――― ﾗ 世界を手にお入れください
ゝ. _ ′
__ュ=＝､ﾆ二l￣
／ ＼／ヽ/￣ヽ
. / ｜
l ' l |
| ′ | |
| | | |
_ . -‐===‐- . _
＜ミミミミミミミミミミ＞ .
／ミミミミミミミミミミミミミミﾐ∧
ん､シヾシヽ／>-＜ ` <ミミミ_∧
, '¨` ｀ ∨ミミ_∧
! _ , ‐ ､ ∨ミミ.∧
ああ もちろんだ ! ′ヽ i . ∨〃 ¨`.
l ! ･i ､’ ﾉ 酛 / }
〉 `ｰ ´' ￣` ｀¨ （) i
お前と一緒に… ′ { ノ ﾉ
{ ￣ _ . -‐ ｧ `¨ｿ`ｰ- ._
(_ . - ﾗ'´ ./ /
､ ＼ / ./ /
丶 ｀ヾ._ ノ ／
＞ ._ ￣ . ＜
/｀ ── ´
/
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ またミューゼル卿が副官殿と
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､ r､／ ヘ ストロベっておられる…
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 敢えてメタるが
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | もうちょっと別の人にオファー受けてもらえなんだのか？
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ 予算の都合とかあるだろうけど あれはちょっとビジュアル的に問題がある
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | コンビ役としてはピッタリなのは認めるが…
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃結論：配役って大事だね！┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
､__人_人_人_人_ 人
） おちまい！ （
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
21話後半はまだ全く手をつけていないので連休中の投下は調子次第です
波に乗ればガッと仕上げてしまいますがアカン時は全くダメなもんで…
期待せずにお待ちください
この銀英は失敗作だ
見られたもんじゃないよ
腐った方々ならきっとこれでも盛り上がるに違いない
いっそのことメンバー全員リキシ当てれば
どっちかって言うとこいつらフレーゲル男爵とブラウンシュバイク公やね
で、のび太はどこにいるんですか？
こうですか？わかりません
＿＿＿＿＿
／.− ､ −､ ＼
／ | ・|・ | -、 ＼
/／ `−● − ′ ＼ ヽ
遅いじゃないか | 三 | 三 ヽ ヽ
| （＿_＿_|＿＿＿＿ | |
ミッターマイヤー… | ＼. / | |
ヽ ＼/￣￣￣ヽ/ / /
_ ヽ `───-′ / / _
（ ）ヽ━━（ ｔ ）━━━ ／（ ）
＼ / ＼ ／
＿＿_
/rニｰ 、` ｰ、
/´/'´ _,. l,.....ヽ ヽ
r''ﾍ_ _ ,.r' l lヽ .i
,r '´l _. リ ! / l.〉 l,r
l ､i(._` `ｰ-‐'ヽ./ l`
,r::'::::l !ヽ_｀ヽ_,..､ '⌒r_'
r‐ ､ ＿ i:::::;::;_;l-'´｀ ‐￣._ l _,､_'ノ- i､._
l `-､..-i' ´ ヽ_,.ゞ- 、 r ' ´￣ /:::::::::｀ヽ
! ,..rー､ ヽ. ヽ ./ ＿,...-::'´:::::::::::::_;/
ヽ、 / ,ヽ. i. ヽ -r:::::'::::´:::::::::::;::::-‐::':´::::::)
`‐/ ､__ ./ヽ,入_,ノ l ,r'´ ｀ ｰ ::::_::::::::::::::_;:::- ' ´
＿,/ /. ヽ_ _,.. -ﾍ-' ￣
r' ´ ヽ ￣
ヽ、 _ﾉ
` ―― ''´
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ミッターマイヤーなら会議中に昼寝してますが 何か？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ これは動かざること山の如しのウォルフですわ…
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
明日も早起きなんでもう寝ます
出来杉くんはシュターデンあたり？
┏━━━━━━┓
┃南部半島某所┃
┗━━━━━━┛
_,,,-,,,__
__,,-''''-----'~ ＜
(~ _,,,,_
~~~ ~'''''-,
_,,_ ______,／~~ ____,,,,
(~~ヽ （___~) __ (~~ ／
..~~~ ⊂~~~~ヽ---''''~ ヽ-, _,フ ﾉ~~~
~~~'''''''(______ ヽ'--' (~~~'''''~~''~_,,,_,,,,,-'''''''''~~
ヽ----' ⊂⊃ Ｏ ,,,,。。 ~''''''''''''''~
(~~~~~＼ _,,,,,_ Ｏ ｏ⊂⊃ _,,,,_
__,,,,__ (~ヽ,,,,,,,__ ｏ ~~~~~~ (~~ ~~'''''----,,,,,___ 。ｏ (~ ~''''-,-''
⊃⊂____,,,,==-- ~~'''''--' ~~~~~~~~~~~~~~'A ,--' ___,,,,____,,,__
_,,,,---,,-'''''~~~~~＼_,,--,,,__,,,,--'''''-'~~'~/ ヽ,,_
__ /;;;;;;;;::::::;;:;;;;;;;;;;::::::／;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::ヽ-,,_
_,,,-(~~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::;;;;;;:::::::::;;;;;;;:::::::::::::::::.....ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::＼~~~~''''ヽ
_/;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(::::::::::;;;;;;::::::::::::::::::;;;;;;;;;;::::::::::::::::;;;;;;::::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;:;:;:;:;:;:;:＼
l;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶___::::::::::::;;;;;;;;:::::::::;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;:::::::::::'---;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ..:;:;:;:;:;:;ヽ､
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;~/::::::::::::／::::::::::;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼:;:;:;:;:;:;:;:＼
(_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,__i_i_i_i___,[]n「「「「[][]nnnn_ nn[][]nnnnn_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,-------''''''''''''''''''''~~~~~~~~~~~~~
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〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ~''''-,,,_ ~~''‐-,,_ 〜 〜 〜 〜
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ~''‐-,,,_ ~'''''‐-,,_ 〜 〜
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ~'''-,,,_ ~~''--,,,
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〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ~''''-,,,,_
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ~''''-
┌──────────────────────────────────────── ┐
│ここはメタルマックスな世界 │
│原作で主人公のことを散々罵っていた住人達が、悪評を流した奴との決闘に主人公が勝った途端│
│「あんたは強え！強えヤツは正しい！」と掌を返してくる弱肉強食な世界である │
└──────────────────────────────────────── ┘
,,-─''ﾄ 从爻ﾐ ,,-─ ､
-'"彡厂/ｌﾉ ヽﾐメﾐ|ｌ 仁‐''ヽﾐ刈ﾞヽ
彡／^Z ト、 ヾ ﾐi >iV √ﾊﾐ爻ﾘヽ､
彡|^ 人|ﾉ_/ ）ﾐﾒl ヽ-''ヽ,,, _-ﾐ ﾐ彡刈
彡＼入／ ﾐﾐ ﾐ ゝﾐ彡 ﾐ刈ﾘ
彡矢/´ iミ | _、 __ _,,-''ﾐ彡≡ 刈
ﾐ≡ﾄ'''''⌒ﾐ-‐'''""''ヽ ,,--''"￣-ﾐ／｡_ヾrﾐﾐﾐヽｒﾐﾐﾒヽ ''" ﾐﾉ
ﾐ ｊﾐﾐ''""ﾐﾐ=}'ﾐηミ=,,ゝﾐﾍﾐﾐ <7 ／ﾍⅣlﾐﾐﾒヽﾐ=、" ｀ 彡 み 見事だ ニンゲンよ…
/ ｀ ﾐ彡ｌ>ﾌｌﾐ、/>__ (>￣⌒= −, ,, ﾐソ'
彡,,,, 、 _,,,三ﾘト-ﾉﾐﾐ）l'' ヽl> ) ` ''-ミ／-ﾐﾐ'''
ﾐメﾒ彡ﾘﾐ=爪 ''ﾞ´ 彡彡V ｉ ゝ lヽ,'" 三|
ヽ=彡/ - 彡= ,,_ 彡ﾐﾐ仆、/l /l ﾐ/
ｌ彡爻彡 ,,彡/彡ﾒヽ=ﾉ _...,,,イ
ヾﾒ彡刈ヾ,,,.._ ;;;彡三从ﾒ-‐'' ﾐメ
>メ从彡'' , ′ ／
,,,ノ、彡''' ／ﾞ 、,,__、
／彡=≡ ｦ、 ,,;;彡'' 从刈
ｌ彡≡= __,,;;ﾐﾐ彡川人ﾐﾒ,ilii ,, _ ﾐ刈 ドサッ…
彡=‐ _,,;;イ;;iiﾐﾐﾊ彡 辷-‐''ﾞﾞ'‐-ﾐﾐﾐﾘ!ﾉ =|i
lﾐ三 彡、 乂ﾐ=、''-゛、
ノ-二≠ _,,メ ﾚ‐'' ヽヽヽ
^ヒ,,-''二ﾉ ヒﾉ ｀｀｀´
,,,ｒ'' ﾞ~~` ''ヽ
､'' γﾞﾞﾞﾞﾞ三ﾞﾞﾞミ
ﾐ ﾐ ● ● ミ
ﾐ ミ ((（__人__）ミ さ サルモネラパイオニア様がやられるだなんて…
彡' ｍｊ | )) ヽﾐ ヽ
彡 ＿_〈 ﾉ===ノ,〉 ﾐ
巛_＿＿__ノ ミ (,,,,ノ
. -‐- ､
〃´￣｀ヾ
l ．￣．|
(＾ﾉ .｜ {) もうお終いだ あのニンゲンに皆殺しにされてしまう…
（ ー─┴‐）
/~/￣ ~「
〈〈l| ||〉
とﾉゝ＿_ノ{ニヽ
/ /⌒l | (／
(＿{ L_）
／￣￣＼
カシラがやられたんだ / ,／ ＼
{ （● ） |
（ﾉ､__） |
もう諦めるだろ | |
_ 丶 /
l ! ＼ . イ_
お前達に残された未来は | ! ,/i「｀TT ´_.. -┴- 、
_ﾉ ┴､__ フ⊆ﾉ |／ -‐`ｰ!､
| `二ｌ. ） / 〃 /,-､〔__)､__ ヽ
降伏か死だろ | r'_,｢l /｜|| ト⊂二)}ヽ＼ |
| ）ﾉ _/ | || ヽ.)-‐'')} } | 〉 〉
rL -┴i. / ｀｢ || l｀で´ﾉノ ／ /
どっちを選ぶ？
,r"´⌒｀ﾞ`ヽ
／ , -‐- !､
／ {,}f -‐- ,,,__､)
／ / .r'~"''‐--､)
,r''"´⌒ヽ{ ヽ (・)ﾊ(・)}､ あなた様の軍門に下ります
/ ＼ （⊂｀-'つ）i-､
`}. （__,,ノヽ_ﾉ,ﾉ ＼
l ｀-" ,ﾉ ヽ だからどうか命ばかりは…
} ､､___,j'' l
┌──────────────────────────────────────── ┐
│南部半島某所にある山中でも、サルモネラと呼ばれる原作シリーズに出てくるサル型モンスターが│
│弱肉強食の理に曝されていた │
└──────────────────────────────────────── ┘
／￣￣＼
そうか 余計な殺生をしなくてすんでよかっただろ ／ ヽ､. _ノ ＼
| （●）（●） |
| （__人__） |
人間に対して悪事を働いたお前達を更正させるだろ | ｀ ⌒´ |
_ ヽ /
l ! ゝ イ＿
| ! ,/i「｀TT ´_.. -┴- 、
_ﾉ ┴､__ フ⊆ﾉ |／ -‐`ｰ!､
| `二ｌ. ） / 〃 /,-､〔__)､__ ヽ
| r'_,｢l /｜|| ト⊂二)}ヽ＼ |
,,.ｒ'' ゛~~` ''ッ,, 我らは確かに貴殿に対し膝を屈した
､ ゛ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ヾ.
ﾐ ﾐ゛,へ.__, ,_ﾉヽ i. .| |l
ﾐ ﾐ, ( ・) {・ﾌ 〉 ﾐ. ＿-､i::| | だが我らは誇り高きサルモネラ
、,,,,ツi: ﾐ,｀~´ ヽ~〈 .ﾐ /,‐ヽヽ`､||
､ｼ`｀ i: ,ゞ 'ｎ.inヽ. .ﾐ （ .〉〉/
ｼ ／／ ﾐ｀ l.l ヽ"、 ／ ノ ニンゲンに詫びをいれるような屈辱
ﾐ/ ｼ 彡 ,＝こ二=.{ ﾐ,, ,ｒ'´ ,,､'゛
ﾐi. / / ' ! w､｀~^' vwｖ '､ ﾐ 〃 .ﾐ
.ﾐ / i: / ｀＾^ ＼ ." 〃 ﾐ それだけは許していただきたい
心配するな ／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
別段山を降りてお前達を晒し者になどしないだろ _ （__人__） |
ｆ!||} （｀⌒ ´ |
l r'ｱ { |
健全な精神は健全な肉体に宿る ゝ.〈 { ﾉ
{ | ヽ ノ
ゝ ￣￣ ` ,,ー ヽ
それを実践させるだけだろ ￣￣ '' ﾄ , |
／´￣￣￣￣ ｀＼.
／ ＼
/ '.,
| ___ノ'′ ﾞヽ､___ ..| まずはオナニーだろ
| .|
| ;;;（ ● ） ﾉヽ （ ● ） |
| .´"''",. "''"´ | クリボゥ派では量より質を謳っているが
|.. （ j ） .l
| ｀ｰ-‐´｀ｰ-‐′ /
.丶 ｀ ⌒ ´ / 初心者はまずは数をこなす事が大事だろ
ヽ /
ヽ /
ゝ ＿ ／イ＼
／ ＼
／ ＼
＼
,..-――――‐-.、
／ ＼
/ '.,
./ ',
.,' l よし とりあえず72時間耐久オナニーだろ
.l ＿_ |
| ＿｀ヽ..|
| ヽfj l 猿にセンズリを教えると衰弱死するまで
.| |
| l ヽ
| ', （ 丿 オナニーするらしいし 余裕だろ
/ ヽ ｀''=ニ´
./ ＼. r''′
.／ ＼ l
. ／ ヽ .｀",ニ=--‐'′
. ／ ヽ ', /
＼ ', /
｀"''-..,,＿＿ /
｀ヽ
＿＿
,.-'": : : : : ヽ-;
r'"r''_｀ヽ: : : : ﾏﾉ
ﾐｭ '彳ミ: : : : : :ﾐ
そんなデマを真に受けるだなんて… r'， }ノ: : : : : : ミ
r''〈-─ ﾐ: : : : : ﾐ: ミ
,' ﾍ､xxxミミミミ: : :ミ
/;: : : : : : : ヾ､: : : : ミ: :ﾐ
/ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : :i
/ ヽ ＿ | ,
ヽ |_,/ /.ｲ///ﾑ .l , ' '
', ／ ⌒. |{ ｲ//ﾑ ヽ乂//ｿ .| , } ' オナニーはすばらしいだろ
i i }... |ヽ乂/ｿ /／／ | ＿_ i /
ﾉ ヽ ,.. |〃／ ） r ´ ヽ ｀ ¨ヽ
, ヽ __ | （ ,ノ-r'′ { '‐ ゝ、 ＼ さぁレッツ耐久オナニー！
/ | ｀ゝ-‐’ 〉 ヽ-―' ―-、 ` ｀
, i ｀. ' { / -'- 」＿ﾉ
´ ￣´. ＼ ||、{￣ ヽ_
, ・ ヽ ＿ | {￣￣￣. ｲ ヽ ,' ｀
ゝ | } ｀`―― ／ ヽ - '
| / { ｀{￣￣ ＼
_＿,
／ ヽ
,／:: : : : : : : : :＼
なんたる屈辱 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : ＼
,ﾉ'''=',_⌒ヽ::;,:;,:;,:;,:;,:;,:;:;:＼
/ ニ＿_, ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
かくなるうえは… ｋ_,-' L'-'ノ ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
ﾉ><ﾆ,)￣ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::＼
| Y ヽ '!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
お命頂戴！ |ﾉ'Y''ｙｪ、 ＼ :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
{_.ニニ,_＼_＿>／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ヽ
／ミl ､ ::: : :| _
< ヾ: :.| ／ .:::: : :| 〃⌒ヽ_
, へ-､::..| _ __ z〃 .:::: : :| _/_ 7 ／￣￣＼
/:: .. Y´￣ - : : : . .:::: : :ﾚ'￣ /∧ ／ ヽ､.!!!_ノ ＼
_ ヾ:: .. ､ヽ＼ .. ::: __ |i ､'´| i |ii __/ l! . . .. . | （●）（●） |
⌒ミ: ::. __ 〝⌒ヽ_ _.じ'. : :| ／ . . ..:::::: : .| （__人__） |
, =- く､､`ﾐ て( . . : :| ∧ ／〃 . ... :::::::::::: : :.: : :. | |++++| |
i{ r' i| 三Ξ二 ゛ :γ⌒ヾ/.. : :|ﾄ､ | 7/ : : : : :: : .ヽ ￣￣ /
- く<:::: . . . .::: : : :: i i{...:: : :|| l /｀ __＿ ー二二 ゝ イ＿
￣ __Ｌ r=″ ...... _ _} l{...:: : :|r . _ﾆ二三三三 ..._ = `ーーーーー′〉ヽ
￣ i ＜_::::. r､:: : :Σ ::: : : : : :|| ㍉ ―=＝＝ ＝ﾆ二三 ｀|_＿ / ヽ
`ヾミ}:: ` N i{.: : :/| |} _ ＿ __二二__＿ l − |
_ 三二ﾆﾆ < i{.: 〃:| _L --＝ﾆﾆﾆ三三￣￣........ Ξ ∧_ ,ｲ
,へ､ ー ）´ . :| 「 --､彳 . . ........::::::::::::Ξ / 〉 |
〃 ヾ `ヾ√| ﾉハ 〃 .. ::::::: : : :: : ::} 〈 | |
// > . . ....:: : :|´ ヾ ﾉ . ... . .: :::::::::::::: : :..::!_/ヽ ﾍ, | |
_ _ ／ . . ....:: : :ﾄ､i i| > . ..::::: ::::::::::::::::::::::.. ... .... | 〉 l |
′″⌒ﾐ . . . ....::::::::: : :| ゞ ⌒＼.:: : :::::::.. . |､_ 〃 l ｌ
｀￣く ﾄー―――＜´ヽ / 〉
､ ヽ | ､ `^ｰ'
l λ
_＿,
／ ヽ
,／:: : : : : : : : :＼ うう…
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : ＼
,ﾉ'''=',_⌒ヽ::;,:;,:;,:;,:;,:;,:;:;:＼
/ ニ＿_, ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ なんという力の差 パイオニア様の強さすら貴殿の前では霞む…
ｋ_,-' L'-'ノ ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
ﾉ><ﾆ,)￣ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::＼
| Y ヽ '!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ さぁ コロセ！
|ﾉ'Y''ｙｪ、 ＼ :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
{_.ニニ,_＼_＿>／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ヽ
|
l
/ l _人_
／ i i ｀Y ／＼／＼
ー――ー一 " 丶ー一' ／ ／ ＼. ＼
, __＿＿ y ,_＿ 〈 | l l |
/,儷鑾 Y .,儷鑾 Y ＿ｊ|＿ ＼. | ／ |
{ 建夛 / i建夛 / ￣|!￣ ＼ Ｘ. ／
.ヽ_ ン ヽ_ ﾝ ＼／
⌒ ⌒ k ､
/" j "y' i {_
iゝ / i_∠イY 殺したりするもんか
===========⇒＼___________∧________ノイ|_,√{
'' ￣￣￣ " ￣￣ !`r'＼ {ノ
ヾ ,,＿,, ,,,_ ノゝ_!ﾉ_,v'` 絶対にお前らを更正させてやるだろ
＼ ＿_ イ ー――- _人
＼ , -ー- , ／ ＼ / ｀Y |
＼ / ／ ヽ ＼./ ＿＿ｊ|＿＿ お前らが死んでいいのは
/ i! ! ＼, ￣|｢￣
/ ヽ .{i | i | |!
/ 丶{!､ /￣￣ i | | 北斗テクノブレイクによる
（ 丶､ ＿／ }| |
ゝ ,, ＿＿＿＿_ /| ⌒il
/ ￣￣￣￣￣￣ ヽ､__ﾉ ＿＿ｊ!＿_ 名誉のオナ死だけだろ！
（ }' ￣|!￣
ヽ ,,＿＿＿＿ /i
ﾉ ￣￣￣￣￣￣ ヽ/ さぁ レッツオナニー！
（ }
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
. /彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡∧
/彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡∧
. /彡彡／ ￣￣￣￣￣￣￣ ＼彡彡∧
/彡彡/彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡V彡彡∧
彡彡/彡彡彡＿＿＿＿_＿_ 彡彡V彡彡彡 力の差がありすぎて
彡彡!彡彡彡彡彡彡￣彡彡彡彡 .!彡彡彡
彡彡彡彡 斗―- 彡彡彡 -―- 斥彡彡彡
彡彡彡彡: : : : : : : :彡彡 : : : : : : : :彡彡彡 殺されることすら許されんとは…
彡彡彡彡: : 乞卞､ 彡/ 磷 卞 : :彡彡彡
彡彡彡彡: : :廴沙 :| | : 杙 少 : :彡彡彡
彡彡彡彡: : : : : :／ ＼ : : : : : 彡彡彡ﾐ パイオニア様亡き後の一族を守る為
彡彡彡彡 : : :／ ＼ : : 彡彡彡ﾐ
彡彡彡彡: V ,,＿ヽ ／＿｀ヽV: :彡彡彡ﾐ
彡彡彡彡: :/ ///∧ ∧/∧ .!: :彡彡彡ﾐ 公開自慰という屈辱すら耐えてみせよう
彡彡彡彡 : ＼ V_／ ＼// ／ : :彡彡彡ﾐ
彡彡彡彡: : : : : :ー―――. . : : : 彡彡彡ﾐ
彡彡彡 : : : : : | :| : | : :!: : :i |: : : : : 彡彡彡
彡彡彡 : : : : : : : -─‐- ､ : : : : : : 彡彡彡
彡彡彡 : : : ￣: : : : : : : : : :￣: : : 彡彡彡
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ﾐ
, -───-= ､
／ ＼
／ ＼
/ ヽ
よし まずはリラックスして妄想だろ i 丶
l ､ l
l _ノ'′ `､ |
そしたら 次はおっきさせて… i .（● ） "ｰ-- /
l （● ） /
; j /
,.､ -‐' ヽ-‐'"ヽ. ) /
／.:.:.:.:..:.:. ｊ ` ー-`ｰ-一'′ /、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ﾍヾ /ﾉ.:.＼
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. iﾍ ,／/.:.:.:.:.:.:.＼
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /｀i -= - ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
┌─────────────────────────────────── ┐
│弱肉強食の世界 メタルマックス │
│この世界では人もモンスターもラスボスすらも等しく弱い者は強き者に蹂躙されるのだ│
└─────────────────────────────────── ┘
,r"´⌒｀ﾞ`ヽ
／ , -‐- !､
／ {,}f -‐- ,,,__､)
／ / .r'~"''‐--､)
,r''"´⌒ヽ{ ヽ (・)ﾊ(・)}､ オナ神様 もうたちません…
/ ＼ （⊂｀-'つ）i-､
`}. （__,,ノヽ_ﾉ,ﾉ ＼
l ｀-" ,ﾉ ヽ
} ､､___,j'' l
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
大丈夫だろ （●）（● ） |
（__人__） |
（｀⌒ ´ |
そういう時は前立腺を刺激して… { |
{ ﾉ
ヽ ノ
ﾉ ヽ
/ |
／／ : : /: //ー┐!: : : ヽ:丶
. /: ／: / 十ト _L|_| |: : ',: :}
/／ |: .:ｌ /≠ﾐ /≠ﾚ|: :l | く おい
|: /: |{り 仍 ㍉:ﾊ| : :＼
l/l:Ⅵ::＾ _;＿`=彡ﾚ＾;|! :､}
/:／>､ Y__} ::: ｨK´ :ﾄJ やめてさしあげろ
, ‐ 、 ´ ／丁 丁ヽﾍ! ＼| ／￣',
/ ,＼ ／ｰ､ | / >､ ／ ',
┌──────────────────────────────┐
│なお、オナ神の提唱するハードなオナニーライフによってサルモネラ達は│
│人畜無害な存在へとその姿を変えるのであった… │
└──────────────────────────────┘
┏━━━━━━━ ┓
┃めでたしめでたし┃
┗━━━━━━━ ┛
これはひどいｗ
反省はしている
21話後半は３０レスほど完成
大分妄想も煮詰まってきたので、作業時間と集中力さえ確保できれば比較的早めに投下できそうな気がします
多分年内には投下できることでしょう
ではまた
むしゃくしゃしすぎに気をつけましょうｗｗｗ
これはひどいｗｗｗ
これはひどいｗ
キャストさえ違えば立派なエロ話になるはずなのにこうも違うかｗｗｗ
あとスワンの男は忘れないし許さない、絶対にだ
21話がどんどん増える…
あまりにも予定よりボリューミーになったので21話中編と後編に分けます
というわけで多分21時くらいから21話中編投下予定
※今回エロスありご注意ということで
,:'⌒ヽ
入___人
／⌒ ⌒＼
r､r ､／ （●） （●）.＼ ,.-,-､
(＼＼＼/'´l（__人__）!´ヽ／／／) ピンポンパンポーーーン
(＼｀ ,ｌ ｀ー'´ ! ´／)
＼ ｌr‐┐r ‐ ､ｌ ／
｀┬‐'´ ﾞl | 〉 ﾟ 〈 ｀'‐┬´
. ＼. |__|（__ﾟ__） ／
＼⊂ﾆﾆ⊃／
＼ ／
｀´
. /ﾆＹﾆヽ
/ （0)(0）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ ケン総研 研究員のでっていうだっていう
| ,-） （-、.|
| l ヽ＿＿ ノ l | 今回投下する21話Bパートでは露骨なエロシーンが登場するっていう
＼ ｀ ⌒´ ／
/ﾆＹニヽ
/（0)(0 ） ヽ 直接的な描写はほとんどないっていうが
／⌒｀´⌒ ＼
| （- 、 | 不ケンゼン極まりない内容が一部混じっているのでご注意だっていう
ﾄ-―――-｀ l !
ヽ ｀⌒´ / /、 以上 ケン総研からのお知らせでしたっていう
｀ｺー /,ﾉ:::ゝ､
┏━━━━━┓
┃第21話中編┃
┗━━━━━┛
BGM：ttp://www.youtube.com/watch?v=cJ4KQ3Iqk24
PLAYERS ASCII ART SELECT
PLAYER １ PLAYER ２
┌─────────── ┐ ┌──────────── ┐
│ -―-.. │ │ │
│ ﾄ､ ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ │ │ │
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│マミンゴｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ │ │ ハイパー地味様 │
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│ 巴 マミ │ │ 八神 はやて │
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/ (● ●）ヽ / (● ●）ヽ l（● ●）l ∧＿∧
ゝ（_人_） ノ ゝ -'- ノ | （_人_） | ◯（ ´∀｀ ,） ◯
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∩− f- ﾊ,,ﾊ （ ,_ﾉ` ） ┃ ,rヽ-─-'、 ┃ ┃ (._,ｨ ´￣｀ヾ. ┃
/ （● ●） （ ﾟωﾟ ) （⌒`:::: ⌒ヽ ┃ ν＊(ﾉﾉ｀ヽ） ┃ ┃ ノﾉﾘ从ﾉﾘix!┃
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│ 変態優等生 │ │ 計画どおり │
│ │ │ │
│ パーソク できる夫 │ │ やってられっか代 │
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/ (● ●）ヽ ┃ - - 、 ┃ ┃ /:.:/- `ｰ､:.:.:.ﾍ ┃ l（● ●）l ∧＿∧
ゝ（_人_） ノ ┃ / (● ●）ヽ┃ ┃ ﾘ;ｲ ・ ・｀l:.l:.l ┃ | （_人_） | ◯（ ´∀｀ ,） ◯
/ ヽ ┃ ゝ -'- ノ ┃ ┃ ﾚﾄ､. д @ﾉﾉﾘ┃ ヽ ノ ＼ ／
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_、_ , -─-､ , -―- ､ , -‐'⌒i
∩− f- ﾊ,,ﾊ （ ,_ﾉ` ） ,rヽ-─-'、 (._,ｨ ´￣｀ヾ. ／.: .:.:.::::／|
/ （● ●） （ ﾟωﾟ ) （⌒`:::: ⌒ヽ ν＊(ﾉﾉ｀ヽ） ノﾉﾘ从ﾉﾘix! / .: .: .:::／ ｜
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┃クライムカントリー某所┃
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│地下秘密研究所実験施設跡地│
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/ ＞ 、 / ／
./ ＞ 、 ,..:.:::..... / ／
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|:: ／: _ ｀ ヽ ＞ -―.::‐;‐:;‐:.――――-. ／ ￣￣￣
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|:: |::::::: ' .、 ' , ／ :.;;:.,;:.:,;,;:. |
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|::. ';:::::::::. ' , ', | !／￣￣￣￣￣￣￣＼: . | ｀
|:: ﾏ:::::::.. i .! .! .| ＞ 、 ／::|:.:.: |
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|::: : : : : : : : : :.::.:..:i',:i',;i!/ﾟ｀ - = ＿ - ― - = ≡ :. : :｀＞ |
|::: : : : : : : : : :..ヾﾞ:i',:i',;i!そ = ＿ _ __ - ヾ _ ￣ - シ :. :. :. ＼
|::: : : : :.::, ＞ ' ´｀ﾟ´ﾞﾟ´｀ヾ = _ .:: ::. ::. :. ￣ : . :. :. :.＼ ＿
|:: , ＞ ' - = = - _ = ‐- _ ::. ::. .: :.. : :. :. :. ＼ ＼
|:: _ - = ー - _ ≡ = _ .:: :: ::. ::. .:. :. :. :.＼ ＼＿
|: = ＿ ＝ _ ≡ ー = - _ :. :. :. :. :. :. :. :.. :. .＼
| _ ＝ ＿ = ー = ≡ _ - .:: :: :.: ::. :.: :. :.. :.. :. :. :. ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 自分とできる夫さんが出会ったのは、多分10歳ぐらいだったと思うッス
| 断定できないのは、自分ぼっち生活が長かったんで時間の概念が暫く麻痺してたんスよね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼ よしっ！
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ⌒ ⌒ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ 遂に食えるキノコの栽培に成功したッス
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ∩ ノ ⊃
／ ヽ{ .／ ＿ノ これで藻とタニシだけの食生活から脱出ッスよ！
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ 苦節約2年ぐらいッスかねぇ…
|:.:.:i:.:.:.:l -‐ ‐- ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 = = l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, 、_, ｊ:|ｿ トレーダーだったお父とお母とはぐれてよくここまで生き残れたッスわ
ヾ、ヾゝ、 ,ノ!//
／ ヽ{ ﾄ､ヽ l:′
∧＼ ﾏ三ｿ| ＼ それもこれもこの秘密基地のおかげッス
./: : ＼＼ ヾ-〃 /∧
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃かよちゃん：ガチロリ時代┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 自分、8歳の時にトレーダーだった両親と旅をしている最中に災難にあって以来 ボッチで生きてたッス
| トレーダー殺しっていうマシンに襲われてお父は自分達を逃がす為に囮に…
| 一緒に逃げたお母は、キャタピラ音が追ってきたんで自分を岩場の影に置いて
| 売り物のバクダン抱えてトレーダー殺しにカミカゼアタックしにいったッスわ…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当時の自分は両親がアウトなのを理解しつつも、スルーすることで精神の安寧を図ってたッス
| なんだかんだで独りになったのが8歳児だったッスからねぇ…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ 秘密基地は快適ッスけど
|:.:.:i:.:.:.:l ⌒ ⌒ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ 流石に独り暮らしが長すぎて寂しいッス
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ∩ ノ ⊃ 寂しさを埋める為に犬とか飼ってみたいッスねぇ
／ ヽ{ .／ ＿ノ
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ⌒ ⌒ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ∩ ノ ⊃
／ ヽ{ .／ ＿ノ
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ 食糧自給率が低下して仲良く餓死してしまうッス
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!// そして 自分より弱い動物性たんぱくを目の前にして自分は…
(丶三 ∩{ ﾄ､ l:′
.＼> /|‖}三ｿ| ＼
/Ｖﾉヽ) ヾ-〃 ∧ よし、独り言ラッシュで耐えしのぐッス！
.l/:::::::/､＼.り_／::::i
＼::ｲ::::::|<Ｖ>|:::::::::!
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 両親と死に別れて荒野を彷徨っていた自分は、運よくモンスターのいない
| そして子供の体躯でしか出入りできない旧文明の地下遺跡に辿り着いてそこで暮らしてたッス
| 後々この遺跡では、Ｄｒ．ナカムラとかいう人が考案した無限連関永久機関食糧生産施設の
| 研究をしてたと教えてもらったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ＼ ／ ﾄ､:ﾊ そうと決まれば体力温存
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ⌒,ノ!// 藻とタニシ共にエサをやって
／ ヽ{ ﾄ､ヽ r-､
∧＼ ﾏ三ｿ| { ｀)
./: : ＼＼ ヾ-〃 ｉ l´ 昼寝するッス！
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ／ ＼ ﾄ､:ﾊ エサ？
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, _ ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ｎｌ^l^!/ 察するッス
／ ヽ{. 「 ﾉ
∧＼ ﾏ三ヽ く＼
./: : ＼＼ ヾ-''''ヽ ＼ ググっちゃやぁッスよ…
┏━━━━━━━━ ┓
┃かよちゃんお昼寝中┃
┗━━━━━━━━ ┛
_.．-──--､
_.．::´::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.x←──- . 、::::::::::::::::::::::::::＼
＿＿＿＿∠＿_ ｀ ＜:::::::::::::::',::::::ﾍ
_.．:''"´:::::::::::::::::::／: : : : : :｀`ー- . 、 ＼:::::::::l:::::::::ﾍ
ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、 ＼:::|:::::::::::ﾍ
|::::::::::::::::::::::::::::::/: : : : : :入: : : : : : : : : : : : :＼ ﾞ.|:::::::::::::ﾊ
',:::::::::::::::::::::::::::::l i : i: : :/ ＼: : : : :',: : :i: : : : :＼. ,l＼:::::::::::l
':,::::::::::::::::::::::::::lﾊ: :j: :/0° ｀ｰ＝ﾆ,: :i : : : : : : ∨ ＼::::::l
＼::::::::::ﾍ:::::::::::Ⅵｨﾚ'´ ｀ヽ、V: :/ : : : : / ,,r'" `ヾ
＼::::::::ﾍ::::::::::ヾﾐ､ = = ./: /: : : i : / ﾐ ﾐ ひゃっはぁ〜
＼::::::ﾍ::::::::::} 个,,, ,,＠/イ: : : :/lノ ゞ==''ﾞ
ヽ::::::ヽ:::::ヽ::ヽ､ ヮ ´ ｊ : : :/
〉一Ｔ¨¨¨Tー≧=＝¨´￣｀:Ｘ 新鮮な肉ッスわぁ…
| .| .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
〉-､_| .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
〈___.ノ￣￣l￣￣:T¨¨¨¨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
/::::::/::::::::::l::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
/::::::/::::::::::;ム-─┴＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
/::::::/:::::::::Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
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/::::::::::::::::::::::ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:.:/
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｛::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ._＞''" ヽ:Ｔ
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::':, ,.ｲ:.:l
｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::ヽ. ＞'"/イ
`ー=ミ::::::::::::::::｀Y´ /ｰ'
｀¨¨¨¨¨¨´ヽ .ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| あの日も普段と変わらず早朝に起きて遺跡の出入口周辺を巡回
| 陽が昇りきって明るく前に遺跡に戻って藻とたにしで朝食
| それから浄化水槽から水を汲んでキノコの様子を見てから
| 藻とタニシにエサをやって、昼寝といういつもと変わらない生活だったんスけど…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
.,､-ｰ''ｱ:;､-'/ ,,､-'７ /￣/＿
ﾉ ／／／/了 / ／ ,-ｰ―" ＿＿/
.ｲ i::/ / / / / ,r',,,,,､- ｧ／-z''" /
,| ノ:ﾉz''"/／ ,,､-ｰ ''" ,､-ｰ''" ／／/ /
,ﾘ /;;;､-''了 / ,､z''"／| / |／ ./ / .／＼
i ,､-ｰ' '"／ ／ / / /／ ＼／;;､-'/
/ 「" ,ﾉ ／ / / ､-",､ '
/ / |/ ﾚ ／ ／
| | | ／
|／ ﾚ"
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ んなぁっ！
〃:.:.l ／ ＼ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾟ ,-､ ﾟo＠/:ｿノ´ 何事ッスかぁ！？
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
< ﾚ.ﾍ/´＼/
./ヽ | / ／ヽ
!::::::V|/ ／::::::::}!
l:::::::|/, イ/:::::::::::!
.|:::::::|///::::::::::::/|
__/|::::::::ﾚ'/::::::::::::/::|
／. ヽ!:::::::|/::::::::::::/:::！
／ .|:::::/::::r -＜ゝ:__ヽ
.／ / .|/介_/ ＼ Y
／ /} } ） l ; ヽ}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| その日、日課の昼寝は予期せぬ爆発音によって中断したんスよね
| あの時は生きた心地がしなかったッスわ…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ モンスターが進入してきたッスか？！
|:.:.:i:.:.:.:l ／ ＼ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, _ ｊ:|ｿ それとも人ッスか？！
ヾ、ヾゝ、 ｎｌ^l^!/
／ ヽ{. 「 ﾉ
∧＼ ﾏ三ヽ く＼ あるいは機械が暴走して爆発したッスか？！
./: : ＼＼ ヾ-''''ヽ ＼
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼ モンスターなら非力な自分ｵﾜﾀ
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ 人なら施設乗っ取り 自分ドレイ扱いでｵﾜﾀ
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
,ｨ'''l|´.|l,.` ｰ.イヽｌ;'_ 暴走爆発なら施設全体が爆発してｵﾜﾀ?
, .ｲ'i | | ｀ー'ﾞ l l |｀iヽ.
/:::::l. l l lﾐ＝=_ｨl＿l | | ::i
|::::::::-一, ,--､ﾄﾞヽﾉｲ }::::ｲ;ヽ,,,,,＿ そもそも機械とかほとんどないんでこれはないッスわ
ヽ＿＿（（と_つつつ| /::::::;:::/(( っゞゝ
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ というわけで侵入者でＦＡ！
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ ﾐ ﾐ ﾐ
ﾐ ﾐ ﾐ |:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ ｎ ,-,
.,ｒ ,ｒ ,ｒ,. .ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ ｎ,ノ / ん こうなりゃ自棄ッス
/ / / ん .ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!// ! :::::::ｙ
| ゝｙ ,ｨ'''l|´.|l ` ｰ.イヽｌ;'_. / ） ノ
ヽ / , ｲ'i | | ｀ー'ﾞ l l |｀iヽ/ ／ バ 侵入者なら頭ねじ切ってオモチャにしよう
| |イ l. l l lﾐ＝=_ｨl＿_./ l||l 从人 l||lバ ン
ヽ -一'''''ｒｒ,,ｒ‐-､ _ﾉｲ .}::::ｲ;ヽｒｒー-､ ン
ヽ＿＿＿ （（ ､_)_)_)っ /:::::::::::（（ と⌒つつつ) …として返り討ちされるッス
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| いたいけな少女でしかなかった自分に取れた選択肢は…
| 隠れてやり過ごすか、逃げるしかなかったッス
| ま、実際は10歳の小娘が生きのびられるほど荒野は甘くないんで、選択肢は隠れるの一択だったッスわ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
'⌒ヽ
, . -―‐ﾉ‐- . 、
／: : : : : : : : : : : :｀ヽ
/: / : ; ヘ: : : : : : : : : :ﾍ
{: :|: :/ `ｰ-=､: : : : : ',＿＿＿＿＿ こうなったらどうしようもないッス
, ､ｲ;/ ⌒ ⌒ } : : : /{ ／＼
／ l: :f ・ ・ ,ｲ: : ｉ: :ｉ:.| .／ ＼
／ .ｆ⌒ｉ人@. @r⌒ヽ: :从 _／ ヽ カホウは隠れて寝て待てッス
. /￣￣'ー´ ￣￣￣￣ 'ー´￣￣ Λ .／
/ /.| ＼ ／
. /＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/ | ＼／ | というわけでおやすみなさい
| .ィぉォ ､ .| ／
| ￣/ i ┼-､＼ / .i: : ‘ ” : l | ／
| 厂i￣「 | 」 /1_, ゝ ＿__ノ .| ／
| ￣ |／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿
´ ｀ヽ
＿＿＿＿ |
-ﾞ:´: : : : : : : ､: : ｀: ﾞ ｰ､ノ
. :'´ : : / : : : : : : : : ＼: : : : : ｀: ､
／: : : : :/ ＼: : : : :. : : : :丶: : : : : : :＼
/: : : :/:.:/ ＼: : : : _: : : :ヽ : : : :l: : : :ヽ
/: : :/: :./__ノ `ｰ=二、_:_:_:|: : : : : : : : :| ってこの状況で寝られるほど
/: :./: : / ＼: : |: : :.|: : : : : :i
|: : |: :./ /⌒ヽ /⌒ヽ ヽ:.|: : ::}: : :}: : :|
. |: :.八/ / } / } ヾ::/: :/: : : : :.| メンタル強くないッス！
. |::/: :/ ｛_ ﾉ {_ ﾉ 》: :人:/: : : :|
. |/: :/ しノ ////// しし' /: :/ヽ: : |: : |
. |: :{＠ r-〜く ＠/: ./ ノ: :/: :/
. |::/.､ ｜/ ', /: :/: /: :/: :/
|/ |＼ {/ } /: :/: /: :, ﾚ′
ﾚ′＞─r ｧ t─ァ--/／／ ﾚ′
/′ /三ミ ､/ /／ ｀ヽ
/ＹＹY′ / ｀y /YYヽ }
/＼ /' | / { ／ﾍ /
. / ﾟ.Ｖ' .| / .∨ ﾟ } /
↑ この5分後寝た
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
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┌─────────────────┐
│ │
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┏━━━━━━━┓
┃地下遺跡最深部┃
┗━━━━━━━┛
|┃
|┃ ＿＿＿_
|┃／ ＼ ｽｯ
|┃ ⌒ ⌒＼
|┃ （◯ ） （○） ＼ ここも無人ですか…
|┃ ´ |
|┃ ⌒ ／
（⌒ヽ ｨヽ 偶々留守だったのかそれとも既に…
|┃ノ / i
|┃ < l
／￣￣￣＼
／ ＼ いえ どう考えても生活痕が新しいですし
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） | ここには誰かいると考えるべきです
＼ ∩ __'__/777／
／ （丶＿//// ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ 人が出入できるような場所は
／ （●） （●） ＼
| ___´__ |
＼ `ー'´ ／ 僕が偶然見つけたあの埋もれた入口だけ
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
. ＼ “ ／＿＿| | ということは生きていればどこかにいるはずです
＼ ／＿＿＿ ／
┏━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃駆け出しハンター：できる夫（13）┃
┗━━━━━━━━━━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ この遺跡で行われていた研究は素晴らしい
／ （●） （●） ＼
| ___'___ |
/ ∩ノ ⊃ ／ 人間の排泄物を用いた食糧プラント
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／ 理論は回収できましたから実践者の意見も是非回収したいですね
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ うむ 駆け出しのハンターとはいえ
／ （●） （●） ＼
| ､__',_, |
＼ , ／ 旧文明の遺跡から文明を残滓を回収する
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣ 実にかっこいいじゃないですか 僕は…
. | |
＿＿＿
／ ＼ おおっと いけませんね
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ー） （ー） ＼ ヒーローであるべきハンターがこんなヨコシマな考えじゃダメです
| u ___´__ |
ヽ、 `ー '´ ／ もっと清廉潔白完全無敵に生きていかないと
ノ ＼
:r;ｧr;ｭ
_,,,〈;;//;/
l;;;;lィ"iヾ'
,j;;;;;;;;;;;l
r''";;;;;rｲ;;;;l :
|;;イ;;;;l l;;;;;l :
l;;;;;l l;;;;;j:
レ''└''"
,,.:-‐!
r''";;;;;;;;;;l
l;;:イ;;;;;;;;l
:＿j;;;;;;;;l
l;;;;;;;;;;;;;;」
'-‐ ''"
＿＿＿_
／ ＼ はっ！
／ ヽ、_, _ノ
／ （ ●） （●）'､ ,,＿＿＿＿_,,,､
| u __´,_ y"_//___ｲﾆニﾆfi いけません 遺跡の中で気をぬくだなんて
＼ ＿ lr┬ |＿,ｲ~￣ﾏﾆﾌ,="´￣´
/´ ｀ﾞ￣￣´; " />´
〈 ＿...;::::──,"ｉ￣´ｲ なんてイージーなミスを僕は…
ｉ ´￣ /､.￣,/
| | ￣
＿＿＿__
.ｨ:ｉ ／ ＼ ここの住人が必ずしも友好的とも限らない
|::|l| / ヽ , , ／ ＼
ｨ;|:;||| /（ ●） （ ●） ＼
,ｲ⌒ｉｲ:! | __´___ | モンスターがいないからって油断をしてしまった…
ﾄ,三l^l:;| ＼ ／
ﾞl⌒ ´| /´/´｀､ー‐ Y ｌ|
| .|/ |_ﾊ_ ＼ ／ /| だから僕はヒヨッコだなんて呼ばれてしまうんだ
| ｲ | ヽ ´ ／ |
ﾄ､ /| ＼ _ ／ |
'⌒ヽ
, . -―‐ﾉ‐- . 、
／: : : : : : : : : : : :｀ヽ
やっべーッスわ /: / : ; ヘ: : : : : : : : : :ﾍ
{: :|: :/ `ｰ-=､: : : : : ',＿＿＿＿＿
, ､ｲ;/ ⌒ ⌒ } : : : /{ ／＼
寝落ちして寝返りうって箱に足ぶつけて起きたら ／ l: :f ・ ・ ,ｲ: : ｉ: :ｉ:.| .／ ＼
／ .ｆ⌒ｉ人@. @r⌒ヽ: :从 _／ ヽ
/￣￣'ー´ ￣￣￣￣ 'ー´￣￣ Λ .／
銃持ったアンちゃんがめっちゃ警戒してるッス / /.| ＼ ／
/＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/ | ＼／ |
| .ィぉォ ､ .| ／
| ￣/ i ┼-､＼ / .i: : ‘ ” : l | ／
| 厂i￣「 | 」 /1_, ゝ ＿__ノ .| ／
| ￣ |／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿_...|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.ｨ:ｉ ／ .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|::|l| / ヽ , ,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ｨ;|:;||| /（ ●） .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; クローゼットにはいない
,ｲ⌒ｉｲ:! |u. __´__|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ﾄ,三l^l:;| ＼ _|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ﾞl⌒ ´| /´/´｀､...|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 後はあの大きなダンボールの群れの中
| .|/ |_ﾊ_ ,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
| ｲ | ヽ....|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ﾄ､ /| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 人が隠れられるのはそこしかありませんね
.|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
⌒)
,. -―一'- .､
／: : : : : : : : : : :＼
/: :／＼ : : : : ヽ: : : ヽ
あのアンちゃん 昔お父が言ってた遺跡荒らしのハンターッスかね /: :/ `ｰ-､: }: :i : : :.
i:ﾊ{ ｀ヽ ／ `!: :ﾄ : : i
荒くれものが多いから気をつけろってお父が言ってたッス | : }｀ ・ ・ |: :｢ } : |
| : {@ . @|: 爪| : !
銃持ってるしメッチャ警戒してるしこっちに向かってきてるし… r‐ぅ__ |i: :＞ _く￣}_ .イ}/ヽｲ}/
（⌒ 厂从{ V}/V:丁ﾚ/:/ﾉ::::::V′
｀ ´ rヘ,､ﾉ:/7:｢⌒Y::::::: |
ヽｧ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
＼__ﾉY:::ヽ:＿ノ::: |
⌒)
-‐ '´￣￣´ヽ､
／:.:.:,／＼:::::.ヽ ::. ＼
これは絶体絶命のピンチッス /:::/.::/ ｀ｰ-=､ヽ､:ヽ ﾁｰﾝ
〃:/ﾄ/ ゞヽ:|
ﾚ!小ｌノ ｀ヽ 从|::l:i|
もしかして詰んでるッスか？ ﾚ|l:!{ ・ ・ i::`ﾒ:ﾉ
|ﾍ;ゝ ､_,､_, ＠ /:ｿ:/
ﾚ'./⌒ｌ,､ __, ,イァﾚ′
/ /::|三/::/／ ヽ
| l ヾ∨:::/ ヒ::::彡,
⌒)
①白馬に乗った王子様が颯爽と現れて助けてくれる ,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
②むしろあのハンターが白馬の王子様だ /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
③現実は非情である 良くてドレイとして売られる ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
＿ ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´人
…ってところッスかね /´ ー-(巛｀ヽ-r─-､-─一' ヽ
{＿ _ ヾムノ＿ _ }
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
こりゃ諦めるしかないッスかねぇ 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
生き別れたお父とお母 自分を守ってほしいッス… / ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ どなたかいらっしゃいますか？
／ ＼
| |
＼ ／ 危害は加えません 出てきてください
ノ ＼
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
ん？ よく見れば武装はハンドガンだけッス ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
お父は貧乏人が持つショボイ武器だって言ってたし ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
あのハンター体型的にまだ子供ッスね ,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
これならやれるッスか？ !:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
＿＿＿_
／ ＼ 危害を加えるつもりはありません
／ ＼
／ ＼ ただ ここで行われていた研究について
| |
＼ ／ 少し教えていただきたいだけなんです
ノ ＼
⌒)
,..::"￣￣::｀ヽ、
／:.:.:.:入:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
ﾉﾞi /:./:.:.:/ `ｰ-=､ゝ.;ハ/^ーｧ
r=' ＼j:.:|:.:,/ ⌒ ⌒ ゞ:.:.j} ／´
ありがたいことに完全に背中を見せてるし ￣＼ ｲ:.j:.:| ・ ・ }:.:.ﾘ/
7ﾚﾍ { ＠ _ ＠,j/ベ
く/ /V＞ __ イ∧ヽ/
これはもうやぶれかぶれで背後から襲い掛かるしかないッス！ ＼{ { l::lVﾐVl::l / ∨
Y＼ヾ ∀ ｼ/ r'´
| ≧f}≦ |
`ｧｰ∨=∨‐く
,r'⌒ヽ
{
_ヽ､＿＿＿_
,.:-::‐':´:: :: :: :: :: :: :: ::￣::`:ｰ::-:.､_
／:: :: : ;':: :: :: :: :: :: :: :: ::､:: :: :: :: :: :: ｀ヽ、
／:: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :: :: ､:: :: :: ::.＼
/:: :: :: :: ::/:: :: :: :: : :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :: |:: :: ::､ ::､ :＼
l:: : :: :: :: :|: :: :: :: :: :: ;、:: :: :: :: :: ::∨: :!:: :: : |: :∧､:::＼
. |:: :: :: :: :: |:: :: ::l:: ::／ ＼ :: :: :: :: :: :: ; l: :: :: :|::: ::ﾊ ￣`
|:: :: :: :|:: ::|:: :: ::l／＼ ヽ :: :: :: :;／:::|:: :: : |:: :: ::|
|:: :: :: ::|:..::|:: :: / ヽ ｀ｰ-≠=、: ∨:: ::|:: :: ::| うるぅぅぅぁぁぁぁぁぁ！
|:: :: :: :::|:: :|: :/:! ヽ∧::../:: :: ::|
,ﾉ:;/: ::/｀|:: :∨:::| i＼ ／i ﾊ:∨::: :: : |
￣|:: ::l |:: :: :: ::|. ￣ ￣ .ﾊ::: :: :: ::|::| タマとったらぁ〜ッス！
|/|::ゝ､|:: :: :: ::|＠ ＿＿＿＿_. ＠l:: :: :: |::/ｊ/
∨: ::∨:: :: ::|、. |∨∨∨∨| ,':: :: ::/l/
∨:::|∨:: :: :|::＞-::.| |.イ:: :: ::/
ヽ:|｀＼:: ::|::／ | |:::/|:: :/
ヽ:l´ .|∧∧∧∧|＼|::/
/:＼＼ ￣￣￣￣ ./∧
/::::::::::＼＼ ＼,| //::::ﾊ
＿＿＿＿＿＿_
／ : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ :. : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
｜ : ´￣`: 、: : : : : ,: ´￣: : : : : : : :l
…ようやく痺れをきらしてくれましたか ｜ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
| .:（: : : : : : : : : : : : : ( ).: : : : : : :|
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
＼ : : : : : : : : : ´:.: : : : : : : : : : : ／
＼ : : : : : -: ─‐‐-: : : : : : : ／
／ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :イ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ヽ、 _ノ ＼
／ （●） （●） ＼ 実は僕
| _´__ |
＼( （ヽ(＼`ー' ／
γ⌒＼＼＼＼ ⌒ヽ こう見えて体術もいけるクチなんですよねっ
i j ヽ _ ｀ヽｰ‐ i
ヽ､ l （￣ ヾ_＿＿＿_.ノ
/つゝ､,,! ￣￣ }
＿＿＿_
／ ＼
／ ヽ、 _ノ ＼ せいっ！
／ （●） （●） ＼
| ´ | /)/）／）
＼ ⌒ ／ 「//／／
γ⌒ ⌒￣￣'￣´ （___
i j _＿＿､＿_,ノ--ｰ'
ヽ､ l /′
/つゝ､,,! }
┌┐ ┌┐
｜｜ ｜├┐
｜｜ └┤｜
｜└――┼┘ ┌─―┐
｜┌――┘ ｜ □ ｜
｜｜ ｜┌┐│
└┘ └┘││ ┌――――┐ ┌――┐ /￣/
｜｜ └――┬┐｜ └――┘ / /
└┘ ｜├┘ / /
┌┘｜ / /
└―┘ |￣￣￣￣ /
￣￣￣￣￣
‐
, ´ rー っ｀ ､
／ ￣ ｀ヽ
__ ,/ ＠ , ＠',
きゅう… ,′ ｀ヽ , '⌒／｀u xxｘｘ ｘｘx i
_/ ,斗´￣ Y. / 三 三 ,
/Y i: ／ ,..匕从') '､.
人.} Y／ ／:／: :｀ー} __ _＿. ∨､_ ′
/}. ＼／ / ∨: : /: : : : ', ￣`ヽ _∠ {: : :ﾐ､＿ ＿ /
′ヽ.／ _ _.＞ー/: : :/::: : :∧:ヽ__ u ,≦:￣ヽ 小ー､＼｀ ヽヽ. ′
/ ./ ﾉ/ ,′: ::}:.丿: ヽ: : _:_:｀ヽ__＿ﾚ⌒ヽ: ::i}､ ｲ⌒ヽ:ﾊ:}:', ) ト ,'
／. ／,′ { | i::／::{::(: : ｀ :.:｀ー : :＞ー: :｀:ヽ/: : :}｀イ´: : : :./:i} /:i ヽヽ /
_＿ j 〈 .ﾉﾉ ,イ::.): :｀ヽヽ｀:､: : : : : : : : : : : ／:: : :/:./ : :': : :/ :/ : :.:｀ヽ ) } .'
｀ ー ――(:.:__.(:__ : :ﾉ:ﾉ: : :｀ー:__:: : :_::_＞: : : : : :/: : : .:._/:.＜:､_:__:ノー‐‐′
iノ￣ヽi￣｀≧｀￣￣´ ヾ｀ー‐'｀ー--＝=-斗-'
､＿ ﾉ
＿＿＿_ l＿
／＼ ／＼ ／
／（ ○） （○）＼ ＞
／ __'__ ＼ ＼ なっ…
| u /___/ |
＼ ,. -'"´´￣｀ヽ
／ （＿＿＿ | 軽いと思ったら女
／ |
（￣ |
￣￣￣| | しかも子供ですか…
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 自分は侵入者 できる夫さんに盛大に背負い投げされたッス
| それはもう文字通り衝撃的な出会いだったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
＿
´ ヽ
＿＿＿＿＿_ ,ﾉ
, -‐:´ : : : : : : : : : : ´:｀丶､
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
/: : : : : : : : : ／＼: : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,' : : : : : : : ／ ＼: : : : : : : : : : : : : ',
i :i i: : : : : / `ｰ-==、: : : j: : : :i
V :ﾄ､ : : ;'─一 ー─ ∨ :/ : : :│
う ここは… ﾍ:! 〉: : i ┃ ┃ / :/: : :ｊ: : i
{: : :i ノイ: : : :,': : ;'
',:i{:i､＠ ＠i: : : :/:i :/
}ﾊ;ｒ'ヽ、 -‐-‐- ﾚi: :/!;ﾙ'
／ ＞─-----─'"´ |/',
/ ,/ ヽ、_,ノ ',
／￣￣￣＼
／ ＼
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） | ようやくお目覚めですか
ｶﾘｶﾘ ＼ ' ／
／ ￣ ＼
彡三三ミY彡三三ミ＼--、 | なるほど キノコの栽培もやってたんですね
＼ ＼＼ ＼Ｅ | ﾉ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:┛┗
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ┓┏
人の日記勝手に見ないでほしいッス 〃:.:.l ノ:::::::ー ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ＾:::::::＾ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
侵入者さん ﾚ'.ゝ ｎ ﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ | | ∧
∧ ヾ-i｢|^|^ﾄ、 ',
i:::::＼_ |: :: ! } ::::ｌ
!:::::::::::::|< ヽ ,ｲ ::i
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ 情報収集はハンターの基本ですから
／ （ ●） （●）ヽ
| ＿´__ |
＼ ／ ところであなた 名前は何て言うんです？
/⌒ヽ ｨ､
/ ､ V
/ / l ', ─ヘ 失礼 僕は駆け出しハンターのできる夫といいます お名前は？
/ /l ゝ / ヽ
/ / ヽ ,＿＿__ ｀ ,ヽ ヽ
-─ヽ ｲ_ ヽ / ￣￣￣￣`ヽ Ｙ ゝ‐-､
( _i _i＿ﾄ､__) ヽ､＿＿_⊥＿＿＿＿ﾉ 「＿＿＿ﾉ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
…やってられっか代 /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
見てのとおりの小娘ッス ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
そしてここの主ッス ∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ あなたの日記というか記録を見せてもらいましたが
／ （●） （●） ＼
| ___'___ |
＼ `ー'´ ,／ 実に緻密かつ性格にこのバイオプラントを管理していたんですね
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | 字は汚いしひらがなばかりですが しっかり記録をしていたのも素晴らしい
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
⌒)
字は生き別れのお父に教えてもらった ,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
2年前が最後だから大した漢字は書けないし読めないッス 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
（敵対したのに拘束もしないとは敵意なしってことッスか？） / ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼ そうですか…
／ （ー） （ー） ＼
| __´ _ |
＼ ￣ ／ あなたの他にここの住人は？
ノ ＼
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
自分がここに辿り着いた時には /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
中には誰もいなかったッスよ ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
,r‐- ､ゝ、 イﾚ'ｿ
/ ヨ７ Ｔ_フ´ _.>､
自分独りでずっと生きてきたッス /｀ー-‐Y´｀>Xイ ヽ
/:::::::::::::::::l ＹﾍＪ}::::::::::::::〈
ゝ､:::::::::::/ / .|:::::::::::::::::|
───‐→ー‐←──‐┴──‐┴
＿＿＿
／ ＼ ということはあなたはここの研究者の係累ではなく
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ ただここに流れ着いただけということですか…
| ´ |
＼ ⌒ ／ （アテは外れましたがこの日記でも十分ですね）
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ しかしあなたここの入口をよく見つけられましたね
／ ― ― ＼
／ （●） （●） ＼ 僕もこの近くでクルマを修理する為に降車しなければ気づきませんでした
| ' |
＼ ￣ ／ 入り口だって8割方土に埋まっていましたし…
ノ ＼
⌒)
自分も見つけたのなんて偶然ッス ,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
お父とお母とはぐれた後偶々見つけられただけッスから /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ところでどっから入ってきたッスか？ 入口埋まってたッスよね？ ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
＿ ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´人
（やべぇ 超久々に人と喋ったら楽しいッス こいつは侵入者なのに…） /´ ー-(巛｀ヽ-r─-､-─一' ヽ
{＿ _ ヾムノ＿ _ }
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 発破仕掛けて吹き飛ばしました
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ いい感じに入口が露出して楽に出入できますよ
ノ ＼
＿
´ ｀ヽ
＿＿＿＿ |
-ﾞ:´: : : : : : : ､: : ｀: ﾞ ｰ､ノ
:'´ : : / : : : : : : : : ＼: : : : : ｀: ､
／: : : : :/ ＼: : : : :. : : : :丶: : : : : : :＼
/: : : :/:.:/ ＼: : : : _: : : :ヽ : : : :l: : : :ヽ
ナンてことしてくれやがったんスか？！ /: : :/: :./__ノ `ｰ=二、_:_:_:|: : : : : : : : :|
/: :./: : / ＼: : |: : :.|: : : : : :i
|: : |: :./ /⌒ヽ /⌒ヽ ヽ:.|: : ::}: : :}: : :|
こちとら通風孔以外出入口がないここでしか |: :.八/ / } / } ヾ::/: :/: : : : :.|
|::/: :/ ｛_ ﾉ {_ ﾉ 》: :人:/: : : :|
|/: :/ しノ ////// しし' /: :/ヽ: : |: : |
生き延びる手段がないっていうのに… |: :{＠ r-〜く ＠/: ./ ノ: :/: :/
|::/.､ ｜/ ', /: :/: /: :/: :/
|/ |＼ {/ } /: :/: /: :, ﾚ′
ﾚ′＞─r ｧ t─ァ--/／／ ﾚ′
/′ /三ミ ､/ /／ ｀ヽ
/ＹＹY′ / ｀y /YYヽ }
/＼ /' | / { ／ﾍ /
/ ﾟ.Ｖ' .| / .∨ ﾟ } /
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ ああ あの穴から出入していたんですか
／ （●） （●） ＼
| ' |
＼ ￣ ／ 確かに華奢で小柄なあなたなら通れますかね
ノ ＼
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼ でも 体格的にその穴から出入するのもそろそろ限界でしょう？
／ （ー） （ー） ＼
| __´ _ |
＼ ￣ ／ （子供だからこそ潜れた唯一の出入口 悪いことをしましたね）
ノ ＼
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
う… ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
確かに最近ここに来た頃より ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
出入に難儀するようになったッス 〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿
／ ＼ ここにこのまま居たんじゃモンスターなり
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ ハンターなりに侵入されてどんな目に遭うか分かりませんね
| ´ |
＼ ⌒ ／ …ちょっとついてきてください
ノ ＼
⌒)
,....-:―─―:-´...､∧
,.ィ∧:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:し'、
〃:.:.し':.!:.:.:.:.:.:U:.:.l:.:.:.:i:.:.:.:.:ヽ
,':.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.:.:.l:.:.l:.:!:.:.:.:.:.:.',
,':.:.|:.:.:l:.:.:.l／＼:.:.:.:.!:.:.!:.|:.:.:.:i:.:.:.!
!:.:.:!:.:.:!:.:.;' `ー-==、u:.:.l:.:.:|
わわっ 手を引っ張んないでほしいッス！ !:.:.:lu:.:.!:.i ─ ─ Y:.:.:.l:U|
!:.:l;.:ヾ:.Ｎ − − ,':.:.;' ）;.|
ヾ!l:.:.:.:ヾ//////////,ｲ:.:./";/ｿ
丶:.:.l､'t- ,. ,,＿,,./'‐l:.;/_!/
ヾ! `/｀ !'／ ,!/ ヽ
,ト ､ " _,. -‐ 1
! i /｀ ¨´ ヽi |
,.-‐-､,. --―,ｧ '"｀)
／ ｀''ｯ‐'" ,. ゛
,./ ,r<｀.／ ／
／ | j′∨ /ヽ
,.ィ゛ │ ,ﾉr"｀ヽ ,/ ｀､
／ | ,i´'ｰ'゛λ､ `ぐ、 ｀､
r'゛ _ﾉＬ.ノ / ヽ、 ヾ:、 ｀、
ﾞァ'ﾌ i′ ′ 'ﾞﾄ､ ｀＞‐-､!
j′ j′ヽ、／ '´.ノ !
| | ／ ／ i.
| し'′ ,/ i.
| '′ / i
│ / ﾞ、
/ ハ ヽ
_, - '゛ , ′ ヽ、 ｀、
_,. -‐'"´ _／ヽ、 丶
_,.. -‐ ''" _,.-'" ｀ヽ、 ｀ ､
,. ‐'" ヽ ｀ヽ、
／ ヽ、 丶､
_,. - '" ＼ ｀丶、
_,. ‐'" ＼ ｀ヽ､
_,. ‐'" ＼
_,. ‐'" ＼
_,. - " ヽ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この時できる夫さんと初めて触れ合ったッス
| その手はとってもあたたかくてずっと独りで生きてきた自分には正直毒だったッス…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌─────────────────────────────┐
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│ │
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┌─────────────────┐
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└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
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┃クライムカントリー某所：パー速商会本店 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
| |￣￣|￣￣|三三| ├┬─┬┬─┬┬─┬─┰─┤ | |
| | | |三三| | |,,,,,,,,,,| |,,,,,,,,,,| |,,,,,,,,,| /////ヽ,| | |
| |＿＿|＿＿|三三| ＿|＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿_/| | |
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |||＿|/∧
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////////////////////////////////////////////////////////////// |ヽ
￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣ .|
| ＿＿＿＿＿ | ／| |
γ⌒ヽ ∵∴￣￣|三三|. |三||───|| |￣￣￣|￣￣￣|三三三| .| |／ |
;;(;;;;;;;;;;;;）∴∵∴ |三三|. | || 「 「 || | | |三三三| .|. |
二二二二二二二二二二二二二i. ||o. || i二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二l二二二l二二二l■〒■| | || 「 「 || |二二二l二二二l二二二l二二二l二二二l二
二二二l二二二l二二二l二二二|_|＿||＿＿＿||＿|二回二l二二二l二二二l二二二l二二二l二
二田二l二田二l二田二l二田二|. |二田二l二田二l二田二l二田二l二二二l二
二二二l二二二l二二二l二二二|. |二田二l二田二l二田二l二田二l二二二l二
| | ＿|_ ｌ l
| .| l__ | | | ＿|_ ｌ ｌ
| / ﾚ| ﾉ l ｄ‐..＿ .| |
|／ ´ ） ..| ｄ‐- | ＿|_ ｌ ｌ
,....-‐::―'―::-....､ ..| |
, :´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.、 ｌ ｄ‐- . はんらーをらろるおろこにゆうらいされらッス
, ::.:.:.:.::.::.:.:.:.:.::.::.:.:.:.::.:.:::.:.::＼
/:::.:.:.:.::.:入:.:.:.:.::..:.:.:.:.:::..:.:.:.::::..ヽ .| ＿|_ ｌ ｌ
,':.:.:.:.::.:./ ｀ヽ、.:.:..:.:..:.:.::.:.::::..:.:.', | | ぶんられりなひょふひふめぇーッス
│:.:.:.:.:/ `ー=二 、..::..::..::} | ｄ‐
〃 │:.:.:.:.:| ─ ─ |:.:.::.:.::.:| | ＿|_ ｌ ｌ
″ .{:.:.:.::::| ┬‐┬ ヽ/'┬‐┬.i:..:.:.::.:.:i |i | |
i:.:.:.:.::| |... ｜ |... | |:...::.:.:.:| .| ｄ‐- （現代語訳：ハンターを名乗る男に誘拐されますた
|:.:.:.::ll └‐┘ └‐┘.|:.::..::.:/
〃 |:.:.ﾊ ﾄ＠ ＠|:.::.:..;′
ﾚ' |lY⌒Ylｉ===( イ|:.::/ ヾ 文化的な食事おいしいです）
ｌ| `ﾆ´l|┬ ‐ ＜'｀ヽ|/
ｌ|ｉ(´ )ｌ||:r∧∧:::::::ゝ ＼
ｉ|l /.ｌ|l ¨´ｌ|!:::〈∧〉ｒ'"~~ヽ.ィﾊ 〃
/..:.!|!'⌒Y!|l ／｀ 人￣￣ハ:::}
.{..:.:!lゝ._ノ､＼l:::::::/〈 .Y_r'(_ノ .| ｉ|l
..￣￣￣￣￣￣￣￣-‐,.-＼,>-.､‐- .._￣￣￣￣￣￣￣￣
,'´:ｒこ {;;;;;;;;;;;;;;;ノ ミぅ ｀ヽ
ヽ. ゞ-::.... ゞ彡ﾐｼ ノ
＿＿＿＿
|l
|l
|l , -―- ､
ｌ´ｌl ／: : : ＼ 食べながら喋るのは行儀が悪いですよ
|ｌｉ|l /: : : : : : : ヽ
|ｌｉ|l ,': : : : : : : : : ｌ
|ｌｉ|l {: : : : : : : : : 丿 (ヽ､、 まだまだ作りますから落ち着いて食べてください
ヽil ヽ_＿: : : : ｒ ' ＼ ｀ー､
|l l: : : : : ', ｀ー '
＝==--＿.|l !: : : : : 丶
|l !: : : : : ヽ ＿,,, -‐＝ｱ
|l l: : : : : : ､ ｀ーｙ＝=ヾ､＿＿ ／
|l |: : : : : : : ＼＿,, ィ＿,,,, ｒ':; :.' :;.ヽ
l´|l '; : : : : : : : l三三三三三三三三三
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| できる夫さんに地下遺跡から連れ出された自分は、豪邸に連れて行かれてとりあえず飯を食わされたッス
| 当時の自分はガリガリのチビだったッスからねぇ できる夫さんも可哀想になってエサをくれたんだと思うッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 体調を考えて消化にいい軟らかいものばかり作りましたが
／ （⌒） （⌒） ＼
| ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／ これだけ食欲があるなら健康状態は良好ですかね
ノ ＼
⌒)
,. -―一'- .､
／: : : : : : : : : : :＼
/: :／＼ : : : : ヽ: : : ヽ
げぷっ /: :/ `ｰ-､: }: :i : : :.
i:ﾊ{ ｀ヽ ／ `!: :ﾄ : : i
| : }｀ ・ ・ |: :｢ } : |
ああっ まだ食べたいのにもうお腹いっぱいッス！ | : {@ . @|: 爪| : !
r‐ぅ__ |i: :＞ _く￣}_ .イ}/ヽｲ}/
（⌒ 厂从{ V}/V:丁ﾚ/:/ﾉ::::::V′
こんなにうまいおまんま 次はいつ食えるか分かんないッスのに… ｀ ´ rヘ,､ﾉ:/7:｢⌒Y::::::: |
ヽｧ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
＼__ﾉY:::ヽ:＿ノ::: |
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦／⌒ヽ旦旦旦旦旦旦旦旦旦
⊂二二二二二二二二二二（ ＾ω＾）二二二二二二二二⊃ 若 お茶が入りましたおー
| /
（ ヽノ
ﾉ>ノ
三 レﾚ
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 内藤 ありがとう
／ （●） （●） ＼
| __´___ | そこに置いておいてください
＼ `ー'´ ／
ノ ＼ （どうしていつもアホほど茶を淹れるんだ…）
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
| / しかし若も女を家に連れ込むようになりましたか
（ ヽノ
ﾉ>ノ このブーン 長生きした甲斐がありましたお
三 レﾚ
＿＿＿
／ ＼ いやいやいや
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ どう見たってそんなんじゃないでしょ
| ´ |
＼ ⌒ ／ 相手は子供ですよ？
ノ ＼
／⌒ヽ
⊂ニニニ（ ＾ω＾）ニ⊃ ロリ？
ヽ ｜
ヽ´ ）
ヽ＜ヽ
ﾚレ 、、、、、、、
＿＿＿
／ ＼
／ _ノ ~ー ＼ 変なレッテルを貼らないでください
／ （〇） （〇） ヽ
| ' |
＼ ー- ／ 彼女は遺跡で保護した客人です
/⌒ヽ ｨ ヽ
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ 左様でございましたかお
| /
（ ヽノ それはとんだ失礼をば
ﾉ>ノ
三 レﾚ
(((((----┳----))))) ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
_,,|,,,_
／⌒ヽ お嬢さん ワタクシ内藤ホライゾンと申します お気軽にブーンとおよびくださいお
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃
| / 当家の執事兼若の教育係を勤めさせていただいておりますお
（ ヽノ
ﾉ>ノ 当家に逗留中 何かお困りごとがありましたら申しつけください
三 レﾚ
⌒)
えと… ブーンさん ,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
自分誘拐されてきたんで事情が全然分かんないッスけど 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
よろしくお願いするッス / ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
┏━┳━━┳━┓
┣／⌒ヽ レﾚ . ┫ 誘… 拐？ 若が非行にはしるだなんて…
┣━╋━━╋━┫
┣⊂二二二二⊃┫
┣┳┻┳┳╋━┫ このブーン 若の育て方を間違ってしまいました
┣ | /（ ヽノ┫
┣┳┻┳┳╋━┫
┣ ﾉ>ノ （ ＾ω＾）┫ 旦那様にどうお詫びしたらいいか…
┗┻━┻┻━┻┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼ 人聞きの悪いこと言わないでください
／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／ 遺跡から保護してきたんですってば
ノ ＼
／⌒ヽ
/（ ´ω`） 今は亡き奥方様にもブーンが若を立派なおっぱい星人に育て上げると
.⊂＾ | | | |::..
⊂＿ Ｕ_ノ|__つ:. お約束申し上げたというのに…
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ヽ ＼ あの母上ならそんな約束してても有りえると思えるから怖いです
／ （●） （●） ＼
| ´ |
＼ ⌒ ／ …っていうかからかうのはよしてください
ノ ＼
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ もうこうなっては 腹を切って詫びるしかないですお…
| /
（ ヽノ
ﾉ>ノ
..........レﾚ
‐-;-.,_ "''=;- .,_＼ ＼＼
"‐ニ‐-＞ "`"'-' ＼
＿＿＿＿＿＿二) ヽ
￣"'''─-､ ヽ
＿＿ ＿＿＿＿-─ ／⌒ヽ ヽ,
￣￣￣￣ 三 ⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ ヽ ロォーーーーーーーリィーーーーー！！！！
――＝ | / |
―― （ ヽノ |
＿＿＿＿＿ ﾉ>ノ !
￣￣￣￣ ￣￣￣￣ヾ､ _､ レﾚ |
ヾ./_ _ //
､ｰ`､-､ヾ､､, ､, /i／
/／ ./／／ /
/ ／ ／ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 自分が後々大変お世話になる老執事ブーンさん
| この人との出会いはとんでもなくインパクト抜群だったッス
| 多分この人がいなければできる夫さんは後年巨乳原理主義者にならなかったッスけど
| 自分はこの人のことを恨めないッスわ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
⌒)
,....-:―─―:-´...､∧
,.ィ∧:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:し'、
〃:.:.し':.!:.:.:.:.:.:U:.:.l:.:.:.:i:.:.:.:.:ヽ
ぶ ブーンさん ,':.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.:.:.l:.:.l:.:!:.:.:.:.:.:.',
,':.:.|:.:.:l:.:.:.l／＼:.:.:.:.!:.:.!:.|:.:.:.:i:.:.:.!
!:.:.:!:.:.:!:.:.;' `ー-==、u:.:.l:.:.:|
ものすごい勢いで走り去ったッスけど !:.:.:lu:.:.!:.i ─ ─ Y:.:.:.l:U|
!:.:l;.:ヾ:.Ｎ − − ,':.:.;' ）;.|
ヾ!l:.:.:.:ヾ//////////,ｲ:.:./";/ｿ
ほっといていいんスか？ 丶:.:.l､'t- ,. ,,＿,,./'‐l:.;/_!/
ヾ! `/｀ !'／ ,!/ ヽ
,ト ､ " _,. -‐ 1
! i /｀ ¨´ ヽi |
＿＿＿_
／ ＼ 内藤は常に余裕とジョークを欠かさない紳士です
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ いちいち100％で相手をしていても疲れるだけですよ
| ___'___ |
＼ `ー'´ ,／ かといっておざなりに相手をすると構ってほしくてエスカレートしますんで
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | ほどほどに相手をしてあげてください
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿＿_
／ ＼ それとここにいる間は何か困れば僕か内藤にいってくださいね
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （＜） ＼
| ___'___ | 内藤はアレで仕事は完璧にこなすよい執事ですから
＼ ｀ ｎ´ ,／
／ | | ＼
.. ﾉ .ュ どんどん頼ってください
{ ..ﾆj
. | "ﾂ
誰だろｗ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
しつじって何ッスか？ ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
＿＿＿_
／ ＼ あー 受け答えがしっかりしているんで忘れてましたが
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| ___'___ | あなたは中身も子供でしたね
＼ `ー'´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | つまり執事というのは…………
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
なるほど 分からんッス /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ただ できる夫さんがトンでもないお金持ちだってことは ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
,r‐- ､ゝ、 イﾚ'ｿ
/ ヨ７ Ｔ_フ´ _.>､
なんとなく理解できたッス /｀ー-‐Y´｀>Xイ ヽ
/:::::::::::::::::l ＹﾍＪ}::::::::::::::〈
ゝ､:::::::::::/ / .|:::::::::::::::::|
───‐→ー‐←──‐┴──‐┴────
⌒)
,..::"￣￣::｀ヽ、
／:.:.:.入:.:.:.:.:ヽ:.:.:＼
/:./:.:./ `ｰ-=､ゝ.;ハ
それで超絶お金持ちのできる夫さんが自分のことを攫ったのは j:.:|:.:,/ ⌒ ⌒ ゞ:.:.j}
ｲ:.j:.:| ・ ・ }:.:.ﾘ
/ﾚﾍ { ＠ _ ＠,{/ノ
どういった事情なのかをそろそろ説明してほしいんスけど (（ 〈/ /V＞ __ イﾚ'
＼{ { l::lVﾐVl::l /＼
Y＼ヾ ∀ ｼ/ r ´l
| ≧f}≦ | |
`ｧｰ∨=∨‐く |
＿＿＿
／ ＼ あ まだちゃんと伝えていませんでしたね
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ あなたを保護したのはあの遺跡をハンターオフィスに報告したんで
| ´ |
＼ ⌒ ／ 結構な数のハンターが研究機材とか接収しに行ってるはずです
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ ハンターオフィス直轄で動いているハンターとはいえ
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 荒っぽい者もいますから念の為に避難してもらったんですよ
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ それにあのままあそこにいたってあなた1人じゃ詰んでたでしょ？
ノ ＼
⌒)
,,-‐'´￣￣´ｰ-.、
確かに入口開放されたあそこじゃ ,ｨ'´; : : : : : : : : : : : :ヽ
/: ;ｲ: ／＼ : : ヽ、: : : ﾍ , η
,′八/ `ー-=､ : : : | 。´ っ
遅かれ早かれ自分は侵入者にやられちゃうッス i / i:/ ／ ＼ ヾ: : :| ,､ ゞ
|′lｲi ・ ・ ゞ:､:ｉ:| ヾ）
'1（ ＿ ＠i: Ⅳi
仮に通風口しか出入口がなかったとしても |: :＼ （ ヽ _ ｲイ.:/
Ⅵ/,ｨ≧ｰ≦､7;イ;／
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
自分の体がおおきくなればアウトだったッス ∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
でもだからって勝手に人の家爆破して入ってきて ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:┛┗
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ┓┏
〃:.:.l ノ:::::::ー ,ゞ:.:.:.:.:|
挙句の果てに家接収するから退去してもらったって酷すぎるッス ﾚ!小ｌ ＾:::::::＾ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ ｎ ﾚ'ｿ
追い出した以上 ちゃんと責任とってほしいッス ,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ | | ∧
∧ ヾ-i｢|^|^ﾄ、 ',
i:::::＼_ |: :: ! } ::::ｌ
!:::::::::::::|< ヽ ,ｲ ::i
＿＿＿_
／ ＼ ハンターオフィスが調査した後
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 遺跡のランクや報告資料の良否で報奨金が出ます
| （●） （●） |
＼ ´ u ／ 経費を除く全額をあなたに差し上げますからそれで迷惑料とさせてください
／ ⌒ ＼
＿＿＿
／ ＼ 結果が出るまでは僕の家で不自由なく過ごしていただいて構いませんから
／ ::＼::::::／::: u＼
／ （⌒）:::::::（⌒） ヽ
| ､__',_, u. | （功を焦って強引に事を進めすぎましたかね…）
＼ `‐'´ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
とりあえず分かったッス ⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
暮らしていくだけの金ゲットできなかったら承知しないッスからね /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
（銭は時として命より大事ってお父が言ってたッス ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
どのぐらいあれば生きていけるッスかね？） ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （●）＼ ＨＡＨＡＨＡＨＡ…
| ___｀___ |
ヽ、 `ー '´ ／
/ ┌─┐ （お願いします 高額査定おなしゃーす）
i 丶 ヽ{ .茶 }ヽ
ｒ ヽ、__)一(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と_＿＿_＿ノ＿ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こんな感じで遺跡からできる夫さんに接収された自分は
| ハンターオフィスの方から報奨金が出るまでの間、できる夫さん宅で暮らすことになったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
おはようございます ブーンさん ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ おや 随分と早起きなんですね
| /
（ ヽノ
ﾉ>ノ まだ日の出前だというのに…
レﾚ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
日の出前によく活動して 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
昼寝して生活してたもんでつい… ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ 左様でございますかお
| /
（ ヽノ 今日はお昼寝は控えていただいて
ﾉ>ノ
三 レﾚ 少しお付き合いいただきたい場所があります
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
飯の確保とか藻の世話とかないんで暇なんで大丈夫ッスけど /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
なんの用事ッスか？ ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
＿ ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´人
/´ ー-(巛｀ヽ-r─-､-─一' ヽ
{＿ _ ヾムノ＿ _ }
／⌒ヽ
⊂ニ（＾ω＾ ）ニニニ⊃ 流石にそのちんちくりんでボロボロの服装はアレですんで
ヽ |
ﾌﾞｰﾝ ソ ）
（ < ＼ 若のポケットマネーで服を仕入れにいきますお
＼|＼| 三
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
自分の持ってる着替え全部こんな感じッスからねぇ ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
浮浪児がこんなお屋敷にいちゃアレッスもんね ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
分かったッス 安い服を買ってもらうッス 〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ おや みなさんお揃いで
／ （●） （●） ＼
| __´___ | 僕は日の出と同時に南の方に探索に出かけます
＼ `ー'´ ／
ノ ＼ 後のことはよきにはからっておいてください
／ﾆ⊃⊂ﾆヽ
御意 ｌ （／⌒ヽ） ｌ
＼（ ＾ω＾ ）ノ
使用人達に嫉妬されない程度の被服を | /
（ ヽノ
若の小遣いで仕入れてまいります ﾉ>ノ
レﾚ
＿＿＿
／ ＼ ええ それでお願いします
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ 流石に父が帰ってきたら今の服装では取り繕えません
| ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／ かといって下手によい物は嫉妬の対象になりますから
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ やってられっか代さん
／ （●） （●） ＼
| __´___ | 僕はこれから狩りにでかけます
＼ `ー'´ ／
ノ ＼ 夕方には帰りますので今日は内藤に付き合ってあげてください
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
なんか知らないッスけど ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
できる夫さんのお金で服を買ってくれるみたいなんでお礼を言っておくッス ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
ありがとうッス 〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ヽ ＼ ま こっちにも色々と事情がありましてね
／ （●） （●） ＼
| ´ |
＼ ⌒ ／ 押し付けの好意で申し訳ないですが服は貰ってやってください
ノ ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ホントできる夫さんとブーンさんにはお世話になったッス
| 8歳当時から着ている服を約10歳になるまで着ていたもんで、この申し出はありがたかったッスわ
| いくらチビヒョロの自分でも流石に袖とか裾が全部7分丈状態だったッスから
| しかも数着の服をローテしながら着てたせいであちこちボロってたッスもの…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
⌒)
,． -- ―一´-- ､
／ : : : : : : : : : : : : : ヽ
,／: : : : : : : : : : :､: : : :､: : ＼
/, : : : : ／｀ヽ: : : : :＼ ;ﾊ: : : :ヽ
ふむ / |: !: : :/ `ｰ-=､: :＼',: : : ;ﾊ
1 ﾚﾍ: :ｉ| ─ ─ ｀ヽ;り : : : :|
この服なら少しサイズが大きいけど ﾏ: ; ヽ:{ ・ ・ ｿ:! : : : }
У: ; ﾞ、＠ ＠ / /: : ; :/
着心地がいいしいいッスね / ;ｨ ﾄ圦 ｀ ／ / : ;ｨ /
ﾚ＾{从|､ｉ＞ ｀￣ ´〃ァ: :/ l/
ヽ! ヽｉ＞-ｔ ﾚﾍ,/ "
,.イ1 ,／ i ｀ｰ- ､
ｆ´ ﾚ'ィ＼. ,′ ｀ヽ、
l ：| ＼/ ﾊ
| / .ﾊ
／⌒ヽ
（ ＾ω＾ ） 無難 無難＆無難
/ ,_ _､ヽ
L＿_／_＿_｣ もうちょっとオシャレした方がいいですお
| |
| ∧ |
（＿）（＿）
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ＼ ／ ,ゞ:.:.:.:.:|
そしたらこれも買うッス ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ、⌒ イﾚ'ｿ
>'´￣ ー‐' ｀ヽ、
／ 〉 ハ
ﾟ (_ヽ +
' * ／⌒ヽ.| ｜ + 女の子はやっぱワンピースだお！
. （ ＾ω＾ / / ｡
+ y'_ ｲ * あ そうだ下着も買いにいかなければ！
〈_,)l ｜ * 。
ｶﾞﾀﾝ lll./ /ｌ ｜ lll + ハリー！ ハリー！ ハリー！
⌒)
,..-‐ ――´ -...､
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
／:.;.:.:.:.;入:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ:.:.:ヽ
/:.／:.:/.;' `ｰ-==、:.:.ヽ:.:ﾍ
|/:.:.:./:/ ─ ─ ﾍ:ヽ:.l:.:.:|
小娘とはいえ下着を一緒に買いにいくのはハズいッス… ヽ／|/ ・ ・ ヽゝ|:.:.|
/:.:.:.!＠,, ,,＠lヽ､l:.:|
|/|:.:.ヽ､ ─ ノl:.:.:.:./
ヽ|＼|＞‐ｧ ァ;＜ソ|:.／
／入:{／ イ⌒ヽl/
／ /:`ｧﾃｨ冖´:｛ : :.ヽ
／: :./: :/ j : : : : !: : : :ヽ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ブーンさんはできる夫さんの教育係だけあって、現在のできる夫さんみたく
| とっても面白くて仕事のできるちょっと変態ないい人だったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
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⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
ブーンさん /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
なんかいいニオイしてるッスけど何持ってきたんスか？ ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
(⌒⌒⌒) ∫ ∬ ∫
|＿＿＿| ｡･ﾟ･ﾟ'･ﾟ｡,＿
( ＾ω＾） ／＼＿＿＿／ ／|
/ つ |￣￣￣￣￣￣| .| 本日のおやつですお 召し上がれ
しー-Ｊ | 愛媛みかん |／
＿
´ ヽ
ﾉ
,. -‐'''''''''''''´''''''‐- 、
, ‐'´::.::.::.:: .::.::.::. :::.::. :::.:.::.::.:｀ヽ､
, '´::.:.:: :: :: :: :: :: : :: :: :: :: :: : :::.::.: ::.:.:.ヽ,
／::.::.::.:: .::.::.::. :::.::. :::: .::.::.::ヽ:.::.::.:: .:::､:.::.::. :::..:'
/:.::.::.:: .::.::.::. ::入:.::. :::.: :::.::. :::: ヽ.::.::. :::.:ヽ::.::::::::::: '
/:.::.::.:: .::.::. ::::/ ヽ:.::. : ::.: :::.::. ::ヽ::.::. :::.::ヽ:.::.:::: :. :､
〜〜〜〜〜〜〜〜！ /:.::.::.:: .::.::. :::/ ヽ､:::.::. :: : :::.::ヽ.::.::. :::.ヽ::.:.::.:.::.',
/:.::.::.:: .::.::. :::/ ` ーー--＝== ､:..:.::::.:::..:..:::i
|:.::.::.:: .::.::. ::/_ -‐ ヾ:.:.::::: .::.:.:i
何スかコレ！ |:.::.::.:: .::::::/ .斗≠斥､' i:.:.:::.:..::.::.:i
|:.::.:::.::::::/,､ ,x=≠ミ .弋辷ソ │::.::.:...::.:│
l::.::.::::.::::.l '弋廴少,､ ::::::::::::::_::::::::::i..:::::.::::.::..:i
めっちゃ幸せな気分ッスよ！ l.::.::::.:::.::| | `''"／ ./｀l ′ ,- '´_. ',／l. ', `,:::...:l
│::.:.::,'´| |､＠/ ／ / ｀¨-=‘,. ', l l /V:.:l
l.::.:::/ .l. ' ｀/ / r' / l l'l. V
'.::.::::＼ | '/ / ' _． = ｧ'´ ..． ´ / l
i/／|、l｀l 〈 〈 /ヽ ⌒¨_´ノ, ´ ／ l/
'´ ' ヽl ＼ ＼ l ヽ ／ '
-‐ ､¨ ‐- ヽ. ＼ ＼ _ | ‘
／ :. ` l ‐-＞､ .,_ ､ ‘,
/ :. /::::::::/// ./| l _ヽ ヽ -､
:. /::::::::l ∧ / .| ‘, l､｀‘, l l＿＿
' :. ‘,::::/´∨∧. /ヽ | .l .l l ∨ .l lヽ::::::l ¨ ' ､
l :. / .∨∧ / ｀' l l .l ∨ l l ＼l ＼
＿＿_
|;;;;;;;;;;;|
＿|;;;;;;;;;;;|＿ ブーン特製のお菓子ですお
⊂二二二（ .ρω＾）二⊃
／:::::| i /ヽ 女子供は甘いもん食わしてりゃハッピーで扱いがラク！
./:::::::::（ ヽノ:::::::l
ん〜〜ﾉ>ノ〜〜ゝ という人生経験を基に必死に製菓を学んだワタクシの自信作です
三 レﾚ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
なんというぶっちゃけっぷり… 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
でもこんな幸せな気分になるなら篭絡されてあげるッス ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 内藤特製のホットケーキですか
／ （⌒） （⌒） ＼
| ___´___ | 懐かしいですね
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼ 一切れいただきますよ ﾋｮｲ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:┛┗
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ┓┏
何勝手に人の食いもん盗ってるッスか！ 〃:.:.l ノ:::::::ー ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ＾:::::::＾ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
これは自分がブーンさんに作ってもらったんスよ ﾚ'.ゝ ｎ ﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ | | ∧
∧ ヾ-i｢|^|^ﾄ、 ',
i:::::＼_ |: :: ! } ::::ｌ
!:::::::::::::|< ヽ ,ｲ ::i
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ そこまで怒らなくてもいいじゃないですか…
／ ___'___ ＼
| |r┬-| |
＼ `,. -'"´´￣｀ヽ 失礼 食べ物の恨みは恐ろしいんでした
／ （＿＿＿ |
／ |
（￣ | 内藤 すいませんが彼女におかわりを
￣￣￣| |
┌──────────────────┐
│ │
│ しはﾞらく空腹のまま お待ち下さい。 .... │
│ ノ⌒ヽ │
│ （( （ ○ ）, )） │
│ （⌒⌒） ヽ__メ´ │
│ |＿＿| ＿＿＿__ 彡" │ しばしお待ちを…
│ (＾ω＾)ﾉ━ヽ＿＿＿ﾉ'''ﾞ ｯﾊﾟ.. │
│ ノ/ ：/ │
│ ノ￣ゝ │
│ Ｎｏｗ Ｃｏｏｋｉｎｇ ．．． │
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│ │
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／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼
／ （ー） （ー） ＼ ふぅ 本日のお勤め終了です
| __´ _ |
＼ ￣ ／ たまには商家の手伝いをせねば父に文句を言われてしまいます
（ ヽ __＿＿_ / /
＼ ＼| .ﾚ゛ / おかげで今日は狩りにでれませんでした
＼ 旨 ξ ﾝ
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
,<ヾ､ ＼ﾆミ! ｀¨ヽ＿＿
/::::＼ , ――┘､／, ―‐┤/
/::::::::::| ￣￣￣ iｰ 'i . |/ ……
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〈:::_／::{ ] | | |
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｀ｰ‐ﾌ:::::::::::::::|／廾､ヽ:::|
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＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ おや 僕の部屋で読書ですか
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 自由に使っていいといった初日からお勉強とはすばらしいですね
ノ ＼
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 o o l:.i/ あ できる夫さん…
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
／ ヽ{ ﾄ､ヽ l:′
∧＼ ﾏ三ｿ| ＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 /∧
＿＿＿
／ ＼
／⌒ ⌒ ＼
本はいいですよ 本は文化であり知識の源泉です ／（⌒ ） （⌒ ） ヽ
| __´___ |
読めない字があったら言ってください 教えますので ＼ `ー ' ／
/ ＼
(⌒
,. -`ー──‐-..、
,ｨ'´: : : : : : : : : : : : : ｀丶、
,ｲ : : : : : : : 入: : : : : : : : : :ヽ、
,ｲ: : : : : : : ／ ＼ : : : : : : !: : }
,': i: : : : : : ;' `ｰ-=､ : i: : :|
!: :|!: : : : :,' ─ ─ ヾ|: : :| この裸の男女がくんずほくれつしている本は何ッスか？
!: :l|: : : : :| Ｏ Ｏ |: : :|
{: :i|: : : : :|＠／／／／／＠!: : :!
V:|: : : : :| /￣￣| ,!: : :! ワケ分かんないッスけどナンかドキドキしてくるッス
!:|: : i : :|_ !＿＿_j ,ｨ'l : :,'
｀W人: :!;rｹ､=‐---r-ァ'′!从
｀" ／ ヽ{ ﾄ､ヽ、
∧＼ ﾏ三ｿ| ヽ
,': : ＼＼ ヾ-〃 /∧
i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
|i|┏┛┗━╋┻┛|i!||!|ii|| i|!i||i|┏━┓ ┏┓i|i| i┃┃i!|
厳重に保管していたソレをどうして… i||┗┓┏┓┃||i┏━━━━┓┗━┛ ┃┃|i||!i┃┃i!|
|i |!|i┃┃┃┃i||┗━━━━┛|i|| || ||||!┃┃i|i| i┗┛!i|
i||i ||┃┃┃┃|! |||i ||i !|||!|┏━━┛┃|i||!i┏┓i|!
い いけません！ |i!i |!┗┛┗┛i|!i| ┗━━━┛i|i| i┗┛i!|
i| |||i|!i| ||!|i||i! ＿＿＿_ |!i| ||| |i||!|i|i|||| ||i
|i|| ||i!i|| ／ノ ヽ､_＼ ! | |!i||!|ii||!|ii|
年端もいかない少女がソンなもの読んじゃ！ i|ii ／（ ○）}iil{（○）＼ i|i!|i|
|i ／ __´___ ＼ |i
!. | ヽ |!!il|!|!l| / | |
i ＼ |ｪｪｪｪ| ／ ｌ
o ゜ ○ ゜
o ｡ ゜ﾟ ﾟ ． o ○o
＼丶 ｒ⌒ヽ (⌒⌒) ｒ⌒ヽ/, / ／, 説明しよう！ その本はは旧文明の遺産
ヽ 、、;(⌒ヾ . (((⌒⌒))) /⌒) ), ,
、ヾ (⌒ｷﾀｷﾀｷﾀ━━━━━━━ !!／, 男女の情事を記述した男子の必須アイテム
、＼(⌒ゝ;(⌒ヾ ／⌒ヽ ⌒）／）) ., ／
（(⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;⊂二（ ^ω^ ）二⊃ ,⌒⌒);;;;;））)⌒) 『大人の絵本』又は『エロ本』だお
(;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ .ヽ ノ ／ )）⌒)）;;;;）-⌒)）
ゞ (⌒⌒=─ （⌒） | ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::) 男子は切なくなるとソレで自らの劣情を処理するお
（(⌒≡＝─. ⌒∨ ─＝≡⌒)丿;;丿ノ
⌒)
,.:-‐'´￣~´｀ヽ､
／:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.ヽ
/::/:::/ ｀ｰ-=､ゝ:.ﾍ こ 言葉の意味は分かんないッスけど
|/::::;' -‐‐ ‐‐- }:ヾ:.:!
|:::i:l ・ ・ ヽ::ﾘ:l
∨:i ＠ |:i:.:l ティンときたので心の深い部分に刻んでおくッス
|:.>､"" ｒ_､ "" ノ::!/'
!/ ..＞--‐ ＜ V
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
2人ともヤメナサイッ！ ／（ ○）}liil{（○）＼ / /
／ ＿'＿_ ヽ/ / ／ ）
| |i|||||||i| / / ／ ／
（でも年端のいかない少女がと思うとドキドキしてしまう ＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
僕はなんてダメなニンゲンなんだ…） / ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
⊂ ＼ ／⊃
＼＼ ／⌒ヽ／／
（（ ＼（ ＾ω＾） ）） 隠語レッスンたのしいれす
／| ﾍ
／／（ ヽノ ＼＼
⊂／ ﾉ>ノ ＼⊃ 若 巨乳モノ入手したんで置いておきますね
レﾚ ｽｲｽｰｲ
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
今ここで置いていかないでください！ ＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ おっぱいでけぇッス…
|:.（|:.:.从 o o l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
, ／ ヽ{ ﾄ､ヽ l:′＿＿
/::::＼ , ――┘､／, ―‐┤/
/::::::::::| ￣￣￣ iｰ 'i . |/
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：／ ＼：
：／ _ノ iiiii ＼. ＼
／ （○） （○） ＼
なんという不測の事態… ： | ___'___ |：
＼ `ー'´ ／
/ ⌒ /⌒Y⌒ヽ ヽ
：| ＼| .i ｲ |
|＼ ／ 人 .＼!
| ＼___／ ＼__/：
| /
| /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当時のできる夫さんはまだ真人間だったんで、あの時の狼狽っぷりは凄かったッス
| 後にそういう意味だと理解した時は自分が大爆発したッスけど、それは別の話なんで置いておくッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
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└────┘
┏━━━ ┓
┃2週間後┃
┗━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼ ハンターオフィスから例の遺跡の報奨金が届きました
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
| __´___ | 全部で7000Ｇですから諸経費引いて6800Ｇはあなたのものです
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
⌒)
,. -―一'- .､
／: : : : : : : : : : :＼
めっちゃ大金ッスね！ /: :／＼ : : : : ヽ: : : ヽ
/: :/ `ｰ-､: }: :i : : :.
i:ﾊ{ ｀ヽ ／ `!: :ﾄ : : i
ここのところずっと調査してた貨幣価値的に考えて | : }｀ ・ ・ |: :｢ } : |
| : {@ . @|: 爪| : !
r‐ぅ__ |i: :＞ _く￣}_ .イ}/ヽｲ}/
節約すれば数年は宿と飯に困らなさそうッス （⌒ 厂从{ V}/V:丁ﾚ/:/ﾉ::::::V′
｀ ´ rヘ,､ﾉ:/7:｢⌒Y::::::: |
ヽｧ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
＼__ﾉY:::ヽ:＿ノ::: |
⌒)
-‐ '´￣￣´ヽ､
／:.:.:,／＼:::::.ヽ ::. ＼
/:::/.::/ ｀ｰ-=､ヽ､:ヽ ﾁｰﾝ
ただまぁ 問題は小娘がそんな大金持ってて 〃:/ﾄ/ ゞヽ:|
ﾚ!小ｌノ ｀ヽ 从|::l:i|
ﾚ|l:!{ ・ ・ i::`ﾒ:ﾉ
無事でいられるかってことッスけど… |ﾍ;ゝ ､_,､_, ＠ /:ｿ:/
ﾚ'./⌒ｌ,､ __, ,イァﾚ′
/ /::|三/::/／ ヽ
| l ヾ∨:::/ ヒ::::彡,
＿＿＿
／ ＼
／ _ノ ~ー ＼ あ…
／ （〇） （〇） ヽ
| ' | （そうか 彼女は報奨金を得るまで滞在していたんですね）
＼ ー- ／
/⌒ヽ ｨ ヽ
⌒)
,..::"￣￣::｀ヽ、
／:.:.:.:入:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
ﾉﾞi /:./:.:.:/ `ｰ-=､ゝ.;ハ/^ーｧ
ま なるようになるかッスね r=' ＼j:.:|:.:,/ ⌒ ⌒ ゞ:.:.j} ／´
￣＼ ｲ:.j:.:| ・ ・ }:.:.ﾘ/
7ﾚﾍ { ＠ _ ＠,j/ベ
できる夫さん短い間だったッスけど… く/ /V＞ __ イ∧ヽ/
＼{ { l::lVﾐVl::l / ∨
Y＼ヾ ∀ ｼ/ r'´
| ≧f}≦ |
`ｧｰ∨=∨‐く
. ＼ ＼ ＼ | ,,,--'''''￣ | //＿,,,,,,--┐ ..| ／ ＿,,,...---
. ||￣ /l‐|、-/l...＼┌'￣| ＿,,,,-ゥ/i｀ヽ、 .|ｨ-ｧ| | 「￣ .|
. || ./,' | | |、|￣''''ー-____,,--''''',,,-'''~/ ＼|.. .／／ | | | |
. || //==| |=|/ー-＜￣__,--'' ￣ /. ／／.| | | | |
―--,,,___||_// ┌| |‐---,,,,__￣| | | . ／／ | | | | |
＿＿＿ .||l /| | 'l | | | | ／'''~. | | | |＿,,,,--|--''''
====┐ .||/ .| | |l. | | | | | | | |
|| ||/ .| | '! .| | | | | | | |
|| || | | | | | | | | | |
――||―|| | | | | | |'.―|‐.| |-,,,,,__ |＿,,,,
|| || | | | | | | | | |--''''￣|'''''--
|| || | | | | | | | | |‐-,_____|
|| ﾛ(()==| .| | | ＼| | | | |｀''--
|| || | |. ／ .| | | |＼..| | | |
|| || | |.／ ／ .| | | ＼| ＼ |,,,,....--- |----
|| || |／ ／.. .| | | |＼..| ＼ ＿__|,,,,,,,,,,
＿＿＿＿＿＿__
イニニニニニニニﾆ＼ヽヽ} 帰ったぞ！
ニニニニニニニニニハ｝}
ニニニニニニニニニﾆﾉﾉ/
ニニニニニﾆY７７７'⌒∨ できる夫！ 内藤から報告は受けている
_}／ / |
三｝∠二＼ヽ}
-=ﾆニﾆﾉ 亡__rﾃﾆﾉ 貴様 遺跡で拾った小娘を囲っているそうだな
ニニニニﾆﾆ{ ､_ ／ ｝
ニﾆ{ ￣）ニﾆ __r ‘，
ﾆﾆ人 { 三 / ｰ┬┘ 育てて妾にでもするつもりか？
ニ｛⌒＼_ ニ / .⊂=-{
ﾆﾊ{ / / }
＼＼ ＿＿__ノ まったく ハンターの真似事などと行儀の悪いことをしているから
＼＼＼ }
:.:.:.＼＼＼ ﾉ＼
:.:.:.:.:.:.＼＼＼ ｝＼＼ そのような浅慮を通してしまうのだ
,.．¨￣￣¨丶
/ ＼
/ ⌒、::::::: ヽ,
/（ ○）::::::::::::⌒ ..i
父さん… i ::::: （ ○） |
＼ ´ /
＼ ⌒ .＿_／
/ ＼
∟_-ﾆ 二l __∠ /／ 〃 ::::::::::::Yﾊヾヽ
失 /＝二三l∠三三ミヽ /ﾊ ::::::::::::::|| lNﾊｊ
格 Ｌ ﾆ三/ ､＿_｀ヾミﾐ∨ {ヽ ｌ::::::::;;､｣ﾊj ﾘ 貴様は頭もいい 体力もある
だ /ﾐミミｌ ヽ､__辷ｒヾミゝ ｀リ:ｒ彡三ﾐ//
！ /ﾐﾐlミミ| ＼ ￣´ﾉ::'⌒ヾ:ニｔﾃ‐y′
＞ﾘミミl `ー‐'´ ﾄ､:￣〈 天賦の才を持っているといっても過言ではないだろう
/（´jミミ| __ __ |::::Y´/
⌒ﾚ＾ヽ∧ ｀lﾐミl ,r─−く:::（ ｀ Ｙ ｌ
〃/l/ｌ ｌ/l｢Ｔ^ー' // ,仁二¬ーﾆ‐-_イ |、 だが どうしようもなく大馬鹿者だ
//l / l l l !::::. / ｛⌒ヽ ￣`¬─--7 ﾄﾊ
l/l/ｌ j j l/|::::::. ヽ二ﾆニ−ｰ---ﾉ 川l|
/ｊ l/l ﾊ l/l:::::::. こ二￣ ,lリﾘ
, , , -‐==- ．_
/.//ｲイ≦三≡=‐=‐-.._ 何故さっさと放り出さん？
ｉ .川/〃イ三≧三三二≧､
, -ゝｌｌｌｌｌﾍヘヘへミﾐミミﾐ､ミﾐ､､ミ
ｲイﾌｼﾞﾞﾞ'' ﾍ. ＼＼｀ヽﾞﾞﾞ三ミﾐヾヾミ 大方その娘の境遇に同情でもしたのだろうが
´ｲ// / ,イ´ヽ ｀ ヾ ､｀ヾミﾐﾐ
llﾚ__｀ { ´ _,,イ二ヽ ヾミﾐ､ ヽヾミﾐ
{三≧ =≦竺o='' 三ミﾐ､ミﾐ､ミﾐﾐ だからといってホイホイ甘やかして保護していては
.〉ｰ ﾟ' ､ ノ 三ミ､ミﾐ､ミﾐ､ﾐ
.( ｀_/.. ｀¨ 三三F lミヾミミ
l ( ＿__)ヽ ､ 三-､ .ﾘヽヾヾヾ､ 人は堕落し自らの足で歩めなくなる
l/ ￣＿_ _ ｀ｰ､ .三 ' /川川ﾊﾊヾ
l ´ ＿ ｀ l ゝ-ｲ川 川川ハﾊ
ｌ ¨ ___ ノﾉノﾉﾉ川 l || l i ハ 苛酷な環境で生きていた者に温室の暖かさを教えるが如き
ゝ．_ __ ､二ンノｲノﾉﾉ川 川 l川
Т ￣ ／／ ｀ｰｲノﾉﾉﾉﾊﾉﾉﾊﾉﾉ
ｒ‐‐- - -┴────-=＝─ｲイノﾉハﾉﾊ お前のやさしさはあまりにも残酷なのだぞ！
＿＿＿_
父さんは僕のやっていることが偽善だとでも言うんですか？ ／::::::::::::::::::＼
／::::−::::::::::::−:::＼
やってられっか代はまだ子供です ／ （ ○ ）:::::（ ○ ） ＼
| :::::::__´___::::::: |
このまま街に出たって庇護するものがいなければ ＼ :::::::::::::::::::: ／
/ ::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
良くて路上の物乞い 悪けりゃ野垂れ死にですよ！ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
｝=- f⌒＞ィ r=--≦刈ィﾍく それがこの世界の理だ
ﾉ-≦ - 、 .}ﾘ
「::r-ミ ミｘ ` - ⌒ {' その娘は親という庇護者を失った
,f:::; ミ F―ミｘ ノ ,_x≦ミ ﾊ
}::l ﾐミ ー・-ﾉ .::::::::.〈h二ﾃl .! 不幸な出来事ではあるがそんなものこの世界のどこにでも転がっている
｛::、 ﾐミ , {`ー 从
＿＿,，へﾐ ミ ／__人_ .〕、 /ﾊ、 その状況ですら独りでここまで生きてこられた
:::::::/::::::::::Λ 、 /ｒ―-､二=-,、l .从:::::ヽ
::::::'::::::::::::;::::'. ヽ、 `ー'⌒￣二’ /:l:::::::::::l￣`'ｰ これから先もそうして生きていくしかないのだ
:::::'::::::::::::;:::::::'、 ≧=- ＿ イ:::l:::::::::::l:::::::::::
::::;:::::::::::;:::::::::::'、 ､__ノ //::::::::l:::::::::::l:::::::::::
＿＿
-´ ｀｀ヽ
／::::::::::|:::::: ｀ヽ
彼女はハンターであるこの僕が保護したんです ／:::＼::::::::<● > ｀ヽ
（（ / <●>::::::::::⌒ ）
| ___'__ ﾉ | |
僕は彼女が大人になるまで庇護する義務があるんだ！ ヽ ）vvﾉ: / ノﾉ
ヽ （__ン 人
ヽ ＼
三三三三三f¨7＞､ﾊ∧jﾘノ ハンターとしては駆け出し程度の認識しかされていないお前が義務とな…
￣￣ '＝ヨ/´ ／,ｿ !´
二＿≡三三ﾘ/´三ヽ', !
＝二三三ヤ 'ｰ､｀ヽ:ﾑ:｜ 片腹痛いわ！
＝ヽ＞ミﾐ,' ゝ. ｰｬ､ﾑj
フ:ｧミミﾐ ヽ _二´ '〈
{ !ミミミ ＿,...._ ', ハンターとして碌に稼げていないお前では彼女を庇護することなどできん
､＿ミミミ'r,／__ (___ ,〉
ミミﾐ,/ /＋+ヽ._」｀ｰ'
┴┴′`ー‐'´｀ヽ 今彼女を庇護しているのはパー速商会時期頭目であるできる夫だ
､ i
ヲ , ,'
ヽヽ _ﾉ ｀ ー一' それ以上でもそれ以下でもないわ！
;';';ヽ ヾ
,r‐┐／)
/ /／／／>
／ イ └'´／
/ .＼_.ンニﾆス_
/ ._＿...二つ:::::::::＼
ぐっ… （ /:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ヽ .ヽ、:::::::: __´,_ |
＼ ヽ:::::::: /
| ｀ ｰ ＼
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ お前がハンターという職を英雄視しているのは察している
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
. l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::|
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :| だが 力なき英雄などおらん！
. ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
. l｣ / '''' ､ }::7´ |::|
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::| ヒーローをやりたければ財力でも戦力でも何でもいい
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ
. _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、 力をつけてからにしろ
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ツ
::::::::::_,,彡三三::::}￣从从ﾉ｀ヽ 今はまだ世間はお前をただの金持ちの倅としか見ん
:::::彡三三三三::ヽ |
彡三三三彡三::/ 彡三ﾐ.､ |
彡三彡''"´::::::::::l ＿＿｀ヾゝl どのような善行を積んだとしても金持ちの道楽としか受け止められん
彡":::::::::::::::::::::::::| ヽ-┴' {
::::::::::::r―.､::::::::::| ヽ-‐' ヽ
::::::::::::l }jヽ::::|. ,. ヽ 分かったら少しは金持ちの息子らしく振舞うのだな
::::::::::::ヽ ヽ |::::| ,.-‐' ゝ┬‐'
:::::::::::::::::〉--' 彡 / ,.-=ニ
:::::::::::::::::', l l | （この子には商人としての才がある それを活かして幸せに生きてほしい
:::::::::,､::､ヽ､ヽ. l
:::lヽ:| ヽl｀"''｀ ‐-,-..,,__ノ
:::ゝ ノ 英雄などという茨の道はあの方々が進んでくれるのだから…）
＿＿＿
／ ＼
…今の僕がハンターとして無力なのはその通りです ／ _ノ ~ー ＼
／ （〇） （〇） ヽ
商人としても商会の手伝い程度で力なんて何もありません | ' |
＼ ー- ／
/⌒ヽ ｨ ヽ
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
. l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::| 分かっているのならそれを受け止め
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
. ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
. l｣ / '''' ､ }::7´ |::| 真摯に励むのだな
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ （その年で番頭クラスの仕事を任せられるお前の才
. _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + + 私が必ず輝かせてやるからな）
＿＿＿_
／ ＼
ですから金持ちの道楽と言われないよう ／ ＼ ／ ＼
／ （●） （●） ＼
| __´__ |
ハンターとしての力量を磨きたいと思います！ ＼ '‐‐一` ／
／ ＼
＿＿＿_
金持ちのボンボンが道楽でハンターの真似事をやっている ／ ＼
／ ＼
今はまだそれで構いません ／ ＼ ／ ＼
| （●） （●） |
ですが3年もあれば世間も僕の力を認めることとなるでしょう ＼ ´ ／
／ ￣￣ ＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i }!
:::::::::::::／::::::::::::::::::::::;､::l ノ㍉
＝-／イイ／ }Λ::/ `≦､::::::::} 金持ちの息子らしくをそう解釈したか
- } ',{ ‘.::::ﾘ
- .ィ≧ｘ ｘｚⅥ
-=≦- /''"￣ ≧== =≦二l どこまでも屁理屈をこねる悪知恵は商人には必須とはいえ小癪な…
_::::::::≦ '´ ＿・イ ‘.-・イ
-=::::ﾆ ー , 、 l
-:::≦ U イ 〕Ⅳ （頭ごなしにこの子の夢を否定しても頑なになるだけか）
-=≦ ヽ . ' − ￣ l !
丁 =≦ i r ﾆ＝=- l
ｲ l ` - Vへ ふん 好きにしろ！ 金持ちのボンボンが！
.l ≧ｘ＿＿＿____ノ ＼
.l / |:::l:::::::::::::￣｀ヽ
＿＿＿＿
／ ＼
ええ 僕は金持ちのボンボンです / ＼
/（ ●） （ ○） ＼
| ' |
だからもうひとつワガママを言いましょう ＼ ／
/ ー‐ ヽ
/
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
やってられっか代 ／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
彼女を今日から僕のペットにします : : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
ペットを飼うだなんて金持ちの道楽でしょ？ : : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼: : : : :V V ／
／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
例えソレが人間でも別段大したことではありませんよね : : : : : : : : : : ＼
: : : : . : : . : : . ＼
＿＿＿＿＿＿
／ ）））
/ ／// /―――-ミ
/ 彡彡 // / ヽ)）
/ 彡彡 iiiiiiiiiiiiiii iiiiiiiiii|
/ 彡彡 ＜ ･ > 、<･ >l ほう…
/ | ヽ 〉
/ （ | | ＿＿) |
/ | ≡ ／, ――― |ゝ （この子がこれほど何かに執着するとは珍しい
/ | | L ＿＿_」 l ヾ
＿ミ ｌ ＿＿＿＿＿_ﾉ ゞ＿
| l ヾ ー ／ | ｌ これはひょっとするとひょっとするかもしれん…）
| | ＼ｰ ‐／ | |
__,,.. - ‐ - ､,,_
イ彡三ミ三ミﾐヾミヽ,, うわっはっはっ！
,イ彡〃７ｲﾉﾊ! __ .{｀ﾞﾞﾞﾞヾﾒ
ｲ≦彡ﾒ /≧＝-､ ｀} ‐-‐Ⅵ
.ｲ彡´ 彡 ､ ＝= , ､‐≡ﾆ こいつは大笑いだっ！！
彡ﾉ 彡' ｀ー一 '丿ｰ ヽミﾒ､
ｲ彡ｬ-彡{ ／ｒ ﾆ二ゝ--= ,,.)､ i
彡i r､ 彡 ! /Y‐- ．."二_ ‐ ｧl l いいだろう 好きにするがいい
彡l ）彡. l:::::::::::::::::::::::::::::l l
ｲﾒ､ ｀ 彡ﾄ､ l:::::::::::::::::::::::::::::j l
川 i:iｔ‐''''''' ヽ:_:.:.:.::::::::::::::ノ .j 内藤 そこな小娘は今日からできる夫の所有物だ
川 ll ゝ､ ￣￣￣ ノ
- ‐ ¨￣Т !｀ヽ ￣ ¨ T ￣| ｀ヽ-- ．_
.l ﾍ ＼ ｰ' .l〉)ヽ ﾍ 使用人共に丁重に扱うよう伝達しておけ
.ﾍ ﾍ .＼ ‐-- /./ ｌ ﾍ
／⌒ヽ
⊂二二二二二二二二二二二二（ ＾ω＾）二二二二二二二二二二二二二二⊃
御意 | / ﾌﾞｰﾝ
（ ヽノ
ﾉ>ノ
三 レﾚ
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ ﾐ ﾐ ﾐ 2週間前にペットがほしいとか考えていたら
ﾐ ﾐ ﾐ |:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ ｎ ,-,
,ｒ ,ｒ ,ｒ,. .ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ ｎ,ノ / ん
/ / / ん .ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!// ! :::::::ｙ 自分がペットになっていた件について…
| ゝｙ ,ｨ'''l|´.|l ` ｰ.イヽｌ;'_. / ） ノ
ヽ / , ｲ'i | | ｀ー'ﾞ l l |｀iヽ/ ／ バ
| |イ l. l l lﾐ＝=_ｨl＿_./ l||l 从人 l||lバ ン
ヽ -一'''''ｒｒ,,ｒ‐-､ _ﾉｲ .}::::ｲ;ヽｒｒー-､ ン
ヽ＿＿＿ （（ ､_)_)_)っ /:::::::::::（（ と⌒つつつ)
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こうして自分は無職からペットへとジョブチェンジしたッス
| 当時は何が何だかでパニックになりかけったッスけど、今や再びできる夫さんのペットを目指す境遇ッス
| 人生どう転ぶか分からないものッスねぇ…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こうしてワケ分からん内に無理矢理ペットとなったんスけど…
| なんというか当事者達からのフォローが凄かったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／￣￣￣ ＼
／ :::::＼:::／＼ すいません ペットにするだなんて酷いこといって
／ ｡<一>:::::<ー>。
| .:::｡ﾟ __ ´ _~ ﾟj でも僕はあなたがいなくなるのが嫌だったんです
＼、 ゜ ￣ ,;／゜
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡ それに報奨金だけ持ってても子供独りで生きていけるほど
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;. この世界はやさしくないんです これはあなたの為でもあるんです
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
なんかよくわかんないッスけど ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ずっとできる夫さん達と一緒にいていいっていうんなら ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
ありがたいッスからいいッス 〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿_
／ ＼ ペットっていうのは父を納得させるための方便だったんです
／ ⌒ ⌒ ＼
／ u （＝） （＝） ＼ 別段飼育とか調教とかそういう疚しいことは一切考えていません
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 僕は清廉潔白です！
o ゜ ○ ゜
o ｡ ゜ﾟ ﾟ ． o ○o
＼丶 ｒ⌒ヽ (⌒⌒) ｒ⌒ヽ/, / ／, そうですお
ヽ 、、;(⌒ヾ . (((⌒⌒))) /⌒) ), ,
、ヾ (⌒ブゥゥゥゥゥゥゥゥーーン／, 若がペットって言っちゃったのは
、＼(⌒ゝ;(⌒ヾ ／⌒ヽ ⌒）／）) ., ／
（(⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;⊂二（ ^ω^ ）二⊃ ,⌒⌒);;;;;））)⌒) あなたがペットにしたいぐらい可愛いからですお
(;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ .ヽ ノ ／ )）⌒)）;;;;）-⌒)）
ゞ (⌒⌒=─ （⌒） | ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::) というわけで猫耳モード！
（(⌒≡＝─. ⌒∨ ─＝≡⌒)丿;;丿ノ
ﾊ ､
': :ヽ' ＿ ., イ
/: : : :| ’ ´ ｀ヽ ／ ／|
j: : : : :| ヽ ＿_,ﾉ_ ..／ ／: :｜
厶-‐ ｀ ､/ /: : : : :|
, .' ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... .＼: : :
／ / ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ .＼j
／ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
／ ,′.:.::.:.:.:／＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:. ＼
/ ., .:.::.:.／ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .ヽ
/ 二=-/ `ー-＝=、.:.:.:.:.:.| .:.:.:. ﾍ
？？？ / |!八从── ── `ｉ:.:.:.:.:| :.:.:.i .ﾊ
/ |.:.:.:i:.:} ○ ○ |.:.:.:.:.| .:.:.:|
/ ,' /,' |.:.:.:.:.|）.:.:.| ’
/ i .:.:.:八.＠ ＠/ .:.:.:.:!.:.|.:.| .i
, |.:.:.:.:.:. ` : ｀ｰ' ー ' ｲ .:.:.:.:/.:i:|.:.| |
i {人.:.:.:.|.:.:.|:｀≧=-r---rｭ´ .:.| .:.:.:/.:j从:ﾉ .|
＝= | i.＼从人ﾉ__／ﾘ／￣￣{从ﾊｲ人/ i .|
- __l | ..／ / ,／ ／￣｀ヽ、 | |ﾆ＝===- 、
｀.ｰ-ミｭ､ .|ﾐ､ ../ /／ ／ ヽ..r‐''ﾆ| | ＿ - ‐ ' _ノ
／⌒ヽ
/（ ﾟ∀ﾟ ）!! ん〜？
| | | | |
（ | |ノ| | 間違ったかなぁ？
ﾉ>U U
..........レﾚ
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）}liil{（○）＼ / /
／ ＿'＿_ ヽ/ / ／ ） やめなさいってば！
| |i|||||||i| / / ／ ／
＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 （ケモノミミはあんまりティンときませんねぇ…
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼ はっ 僕は何を考えて…）
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
＿＿＿＿
／ ＼ と とにかくこれであなたをこの家から追い出そうとする人間はいません
／ _ ノ ⌒ ＼
/ （⌒） （⌒） ヽ
| __'___ | 何せあの父がＯＫを出したんですから
/ ￣｀ヽ { ﾉ /
. / / <
l l ＼ 晴れてあなたは僕の妹分 家族みたいなものです
l l l´￣￣￣￣ ヽ
人＿＿ﾉ ヽ ＿＿＿＿ ﾉ
(⌒
,. -`ー──‐-..、
,ｨ'´: : : : : : : : : : : : : ｀丶、
,ｲ : : : : : : : 入: : : : : : : : : :ヽ、
,ｲ: : : : : : : ／ ＼ : : : : : : !: : }
,': i: : : : : : ;' `ｰ-=､ : i: : :|
か 家族ッスか… !: :|!: : : : :,' ─ ─ ヾ|: : :|
!: :l|: : : : :| Ｏ Ｏ |: : :|
{: :i|: : : : :|＠／／／／／＠!: : :!
なんかちょっとムズムズするッスけどうれしいッス V:|: : : : :| /￣￣| ,!: : :!
!:|: : i : :|_ !＿＿_j ,ｨ'l : :,'
｀W人: :!;rｹ､=‐---r-ァ'′!从
｀" ／ ヽ{ ﾄ､ヽ、
∧＼ ﾏ三ｿ| ヽ
,': : ＼＼ ヾ-〃 /∧
＿＿＿
／ ＼ 妹分ですからあなたと呼び続けるのも変ですね
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ かよ これからはそう呼んでもいいですか？
| ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
⌒)
,....-:―─―:-´...､∧
,.ィ∧:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:し'、
〃:.:.し':.!:.:.:.:.:.:U:.:.l:.:.:.:i:.:.:.:.:ヽ
,':.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.:.:.l:.:.l:.:!:.:.:.:.:.:.',
…おっす ,':.:.|:.:.:l:.:.:.l／＼:.:.:.:.!:.:.!:.|:.:.:.:i:.:.:.!
!:.:.:!:.:.:!:.:.;' `ー-==、u:.:.l:.:.:|
!:.:.:lu:.:.!:.i ─ ─ Y:.:.:.l:U|
じゃあ自分はできる夫さんのこと !:.:l;.:ヾ:.Ｎ − − ,':.:.;' ）;.|
ヾ!l:.:.:.:ヾ//////////,ｲ:.:./";/ｿ
丶:.:.l､'t- ,. ,,＿,,./'‐l:.;/_!/
できる夫兄ぃって呼ぶッス ヾ! `/｀ !'／ ,!/ ヽ
,ト ､ " _,. -‐ 1
! i /｀ ¨´ ヽi |
_________
／ ＼ 僕1人っ子ですからこういうの憧れていたんですよね
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （●）＼
i ::::::* __´___ * .i ふふっ かよ これからヨロシク
ヽ、 `ー'´ ／
／ ＼
o ゜ ○ ゜
o ｡ ゜ﾟ ﾟ ． o ○o
＼丶 ｒ⌒ヽ (⌒⌒) ｒ⌒ヽ/, / ／,
ヽ 、、;(⌒ヾ . (((⌒⌒))) /⌒) ), , そしてここから始まる禁断の擬似兄妹関係
、ヾ (⌒ｷﾀｷﾀｷﾀ━━━━━━━ !!／,
、＼(⌒ゝ;(⌒ヾ ／⌒ヽ ⌒）／）) ., ／
（(⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;⊂二（ ^ω^ ）二⊃ ,⌒⌒);;;;;））)⌒) これはもうヨスガっちゃうしかないですお！
(;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ .ヽ ノ ／ )）⌒)）;;;;）-⌒)）
ゞ (⌒⌒=─ （⌒） | ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
（(⌒≡＝─. ⌒∨ ─＝≡⌒)丿;;丿ノ
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ ヨスガる？
／（ ○）}liil{（○）＼
／ ＿´＿ ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | 言葉の意味は分かりませんが そこはかとなく危険な響きですね
＼ |ｪｪｪｪ| ／
'⌒ヽ
,...-:─‐ナ‐:-..、
,.＜´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀＞､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,ｒ':.:.:.:.:.:.:.:.:.人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
/:.:.:.:.:.:.:.:.／ ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.:.:.:.:.:',
,':.:.:./:.:.:／ `ー-＝=、.:.|:.:.:.:.:.:.:.i
えへへ 家族ッスか… ｉ::/:/:.:./ ´￣｀ ´￣｀ ヾ|:.:.:./:.:.:.!
|:.:/:.;イ ● ● !:::/::::.:.:ｊ
ﾚ'イl:.ﾍ ﾚ':.:./.:/
もう独りじゃないんスねぇ ｀!:;ハ! ＠ ' ＠ /.:./.:/
ﾚヾ|:;ゝ, r‐, ノ.:.:/.:/
ヽ､|iゞ ､ ,. ｨ'ﾊ:l:.;ｲ/
,..-‐ｲ`_ ｰ ´j、K'j/|:.:,'
_,.ｒ‐''´:.:.:/´ ｀'i:.'ﾞ:｀ﾚ'ｰ-..､
_,ｒ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ｰ--､ , -‐-}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
┏━━┓
┃翌日┃
┗━━┛
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
あ… ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
＿＿＿＿＿＿
／ ）））
/ ／// /―――-ミ
/ 彡彡 // / ヽ)）
/ 彡彡 iiiiiiiiiiiiiii iiiiiiiiii|
/ 彡彡 ＜ ･ > 、<･ >l
/ | ヽ 〉
/ （ | | ＿＿) |
/ | ≡ ／, ――― |ゝ む できる夫の…
/ | | L ＿＿_」 l ヾ
＿ミ ｌ ＿＿＿＿＿_ﾉ ゞ＿
| l ヾ ー ／ | ｌ
| | ＼ｰ ‐／ | |
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
おっす おっす おっす 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
それじゃあ自分はコレで… ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i }!
:::::::::::::／::::::::::::::::::::::;､::l ノ㍉
＝-／イイ／ }Λ::/ `≦､::::::::}
- } ',{ ‘.::::ﾘ
- .ィ≧ｘ ｘｚⅥ 昨日は親子揃って不快な発言をしてすまなかった
-=≦- /''"￣ ≧== =≦二l
_::::::::≦ '´ ＿・イ ‘.-・イ
-=::::ﾆ ー , 、 l 私のことは許してくれとは言わんができる夫のことは許してやってくれ
-:::≦ U イ 〕Ⅳ
-=≦ ヽ . ' − ￣ l !
丁 =≦ i r ﾆ＝=- l アレのペット発言は君を想ってのことだ
ｲ l ` - Vへ
.l ≧ｘ＿＿＿____ノ ＼
.l / |:::l:::::::::::::￣｀ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ツ
::::::::::_,,彡三三::::}￣从从ﾉ｀ヽ
:::::彡三三三三::ヽ | 大店である当家にあって君は異質な客人だ
彡三三三彡三::/ 彡三ﾐ.､ |
彡三彡''"´::::::::::l ＿＿｀ヾゝl
彡":::::::::::::::::::::::::| ヽ-┴' { 皆あくせく働く中君だけが次期当主のお気に入りとして優遇される
::::::::::::r―.､::::::::::| ヽ-‐' ヽ
::::::::::::l }jヽ::::|. ,. ヽ
::::::::::::ヽ ヽ |::::| ,.-‐' ゝ┬‐' そのような状況では使用人達の中に面白くないと考える者も出てくるだろう
:::::::::::::::::〉--' 彡 / ,.-=ニ
:::::::::::::::::', l l |
:::::::::,､::､ヽ､ヽ. l アレはそれを考慮して君をペットと貶めることでやっかみから守ろうとしたのだ
:::lヽ:| ヽl｀"''｀ ‐-,-..,,__ノ
:::ゝ ノ
, ィ〃〃〃〃〃〃,,）））
,r≦三〃〃〃〃〃〃,）））ゝ､
/彡三〃彡彡//////-'''''' Yミ､
.{ｲﾒ彡///ノ /ｲ 〃リ.ヽ _ _ ﾐヾ 加えて自身の所有物と宣言することで
.彡三三ﾆ{ ￣｀ _ {´ ,,,,ゝ
,彡彡三ﾆ;} ∠三二ヽ｀ヽ}∠≦ﾉ
彡ﾒ彡三{ fﾆﾋﾉj''' ､fﾆﾋﾉヽ 二重に君の立場を守ろうとしたのだろう
,彡ｿf-三ﾆ{ ‐-‐' _ ヽ､ｰ' {
彡ﾆl 三{{ _,t ＿____ )、 ｌ
/l/l,ﾊ ` 三} .／ ＿ ヽl 私に似てアレも不器用なところがあるものでな…
!l/l/l/l｀t-イ ｀￣ - ｀ j
ヾj/T(＼ ､ __ ,イ＼＿＿＿＿
__ノ:;:;:;:ヽ＼＼ ￣￣￣ﾉ i!lヽ:;:;:;:;＼:;:;:;:;:;:￣
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
そうッスか ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
なんかよく分かんないッスけどできる夫さんも 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
できる夫パパさんも自分のことを気にかけてくれているのは分かったッス ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿___
rｧ'フ"´::::::::::::::::::::::`ヽ
{f〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ つ そうか ならいいんだ
ヾ ;::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ ⊃
/- l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
l､_ l三ミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::l …できる夫は天賦の才を持った男だ
〉ｧ l::::ﾐミミ:::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼｀,::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〔__ヽ i!ｰ':::::::::::::::::::::::::::::::::::: それ故に孤独な存在となる可能性が高い
ｌ ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゝ ﾘﾙﾗﾘﾙﾊ -‐ﾘlﾊﾉヽ
-──-＜.＿x x x x x
／x x x x x x x x x x x x x
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
そうッスか？ ／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
喋ったら楽しい人ッスしブーンさんとかパパさんとか 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
できる夫兄ぃのこと理解してくれてる人結構いそうッスけど… ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ツ
::::::::::_,,彡三三::::}￣从从ﾉ｀ヽ
:::::彡三三三三::ヽ |
彡三三三彡三::/ 彡三ﾐ.､ | 内藤は私より年上だ
彡三彡''"´::::::::::l ＿＿｀ヾゝl
彡":::::::::::::::::::::::::| ヽ-┴' {
::::::::::::r―.､::::::::::| ヽ-‐' ヽ アレが人の親になる年齢までは生きてはいれまい
::::::::::::l }jヽ::::|. ,. ヽ
::::::::::::ヽ ヽ |::::| ,.-‐' ゝ┬‐'
:::::::::::::::::〉--' 彡 / ,.-=ニ 私はアレの才能に嫉妬してしまったのだ 父の癖してな
:::::::::::::::::', l l |
:::::::::,､::､ヽ､ヽ. l
:::lヽ:| ヽl｀"''｀ ‐-,-..,,__ノ それ故アレと素直に心を交えることなどできんよ
:::ゝ ノ
, ィ〃〃〃〃〃〃,,）））
,r≦三〃〃〃〃〃〃,）））ゝ､
/彡三〃彡彡//////-'''''' Yミ､ 幸い君の前ではアレは年相応の顔を見せると聞いた
.{ｲﾒ彡///ノ /ｲ 〃リ.ヽ _ _ ﾐヾ
.彡三三ﾆ{ ￣｀ _ {´ ,,,,ゝ
,彡彡三ﾆ;} ∠三二ヽ｀ヽ}∠≦ﾉ アレが孤立しないよう気味が愛想をつかすまででいい
彡ﾒ彡三{ fﾆﾋﾉj''' ､fﾆﾋﾉヽ
,彡ｿf-三ﾆ{ ‐-‐' _ ヽ､ｰ' {
彡ﾆl 三{{ _,t ＿____ )、 ｌ 倅と一緒にいてはくれないだろうか
/l/l,ﾊ ` 三} .／ ＿ ヽl
!l/l/l/l｀t-イ ｀￣ - ｀ j
ヾj/T(＼ ､ __ ,イ＼＿＿＿＿
__ノ:;:;:;:ヽ＼＼ ￣￣￣ﾉ i!lヽ:;:;:;:;＼:;:;:;:;:;:￣
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
はぁ ナンもない自分でよければ ﾚ|ﾍ ﾔｺ ,＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
∧ ヾ-/ ／／',
i:::::＼_ り／／:::::::ｌ
!:::::::::::::|<V>|:::::::::::::i
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
. l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::| 礼を言う
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
. ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
. l｣ / '''' ､ }::7´ |::| お嬢さん あの子をよろしく頼む
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、 ｰ- ' , ｉ.|､:::::ﾘ
. _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
＿＿___
rｧ'フ"´::::::::::::::::::::::`ヽ 私と喋っているのを倅に見られたら面倒だ 君はもう行くといい
{f〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ヾ ;::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
/- l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 何せアレは私のことを嫌っているからな
l､_ l三ミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::l
〉ｧ l::::ﾐミミ:::::::::::::::::::::::::::::
r'｀ｰ jl´｀,:::::::::::::::::::::::::::::::::::: それと私のことは旦那様とでも呼べば角は立たん
〔__ヽ i!ｰ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｌ ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゝ ﾘﾙﾗﾘﾙﾊ -‐ﾘlﾊﾉヽ （例え我が子に嫌われても子を嫌う親などおらん…）
-──-＜.＿x x x x x
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
おっす旦那様 では自分はこれで /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
（できる夫兄ぃ同様この人も察するのウマイッスねぇ ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
他の人の手前どう呼んだらいいのか迷ってたの見透かされちゃったッス） / ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
尊敬と感謝されてるぞー
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| それから自分はできる夫さんのペット兼妹分として穏やかに過ごしてたッス
| 一方できる夫さんはハンターとしてメキメキ頭角を現していったッス
| 個としての戦闘力もさることながらギルドの運営に関しては群を抜いていたッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
─
／ ＼
/ ヽ - ',
′ ( ●) (● ) l 来るべき日に備えてギルドの戦力を強化します
{ 、 '
八 _＿__ .ﾉ
＼ ｲ 家の都合で留守にすることが多くなると思いますが
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.:: その分軍資金は稼いできますので
|.:.: | ｢ニll￣||￣|￣||｢二ｉ:l: : : : : :λ
∧ : Ｖ.| |l￣ll￣l￣l|| | |: : : : :://〉
|/ :.: | .| |l ll l l|| | V:.: : :: : :１ 皆さんは己をしっかり鍛えておいてください
/ : .:.::|: |＿|l＿ll＿|___.||＿..| :|: : : : : : :|
〈: _:_: :ヽ ｣|: : : : : : ::.
〉: : :｀:‖: 二ﾆ＜ニ二￣ :.::|〈: : : : : : :.:〉
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ただ 自分の前でのできる夫さんはいつものできる夫さんでしたッスけど
| ハンターできる夫は年々辛そうな雰囲気を纏っていたような気がするッス
| 冷徹で完璧なハンターを演じているようで その背中が泣いていたような気がするッス…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| そしてあの日 目にもの見せてやると言って意気込んで出て行ったできる夫さんは…
| 壊れて帰ってきたッス…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿
.───┐ ／ ...::::::..＼
￣￣￣| | ／ ...::::::::::.＼
| | ／ ...:::::::::::::.＼ さて 僕の…
| | | ...::::::::::::::::: |
| |. ＼､ ......::::::::::::::::::／
二二二 」 ＿ ＿ ゞ ...:::::::丶 いえ僕達のギルドの総決算です
─┴┐ ⊆ﾌ＿)＿_./ ┌ヽ ヽ┐
二二二二二二ｌ / | | | |
＿l＿＿＿＿_| ／ |＿| |_| ＲＩＫＩＳＨＩの方々を粉砕してあげましょう
| ／ __, ノ |─l
|───/ ／lﾆ/ /二ﾆ luul.
| ___| | | |_|.
└─（ ）(ﾆ| |./二ﾆ)
￣￣ / ）
｀ー ´
´ ￣￣￣ ｀ 、
／ ＼
／ ＼
/ ー― ー― ＼ かよ
/ ヽ
/ ,ﾆ===ミ ,ﾆ===ミ ヽ
/ （ ● ） （ ● ） l! 次に会う時 僕は英雄としての第一歩を歩んでいます
/ ≧==彡 ≧==彡 l!
| く |!
{ } ま 楽しみにしていてください
,＼ ー -- - - ／
（ ＼ ／⌒Y
＼___人＞ ｰ‐ ｰ― ―一 ＜/ イ
／ Y .＼ ＞ ＜ ,／T¨ ＼
__ '⌒ヽ
,.＜´:.:.:.｀ヽﾉ-‐- .、
-‐ｧ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
はぁ… いってらっしゃいッス ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
/.:.;':.:.:.／＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ＼
,'i:.:.:{:.:/ ヾ、 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
（ここのところずっとできる夫兄ぃ辛そうだし {:.:.:i:.;' `ｰ-＝、:.:.:.:.';.:}
l';.:.:';{ ─ ─ ヽ:::::::}/
今日は雰囲気怖いッス） Ⅵ ・ ・ |::: : ,'
ｉ ＠ ＿ ＠ i:: : ,'
｀ｉ＞ ＿＿ ＜|:: /
ｌ/／: :ヽ＝/: :＼/／
┏━━┓
┃夕刻┃
┗━━┛
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
おかえりなさいッス 〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
できる夫兄ぃ？ / ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
＿＿＿_
：／::::::::::::::::＼：
：／ ⌒三 ⌒::::::＼
／ （○）}ililli{（○ ）:::＼： …すいません1人にしてください
：| __´___::::::::::::::::::|
＼ `ー'´::::::::::::／：
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 自信に溢れた瞳は光を失い、威風堂々とした立ち居振る舞いは失せ
| 背中を丸めて両手で自分を抱きしめていたッス
| 明らかにこの変化は恐怖によるモノッス
| 両親と死に別れモンスターの目を掻い潜って死の恐怖に怯えつつも
| 地下遺跡に逃げ込んだ時の自分を見ていたようだったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿___
rｧ'フ"´::::::::::::::::::::::`ヽ
内藤 お前は暫く支店の方に出張だ {f〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ヾ ;::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
/- l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
すまんが今すぐ出発してくれ l､_ l三ミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::l
〉ｧ l::::ﾐミミ:::::::::::::::::::::::::::::
r'｀ｰ jl´｀,::::::::::::::::::::::::::::::::::::
身の回りの物は後から届けさせる 〔__ヽ i!ｰ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｌ ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゝ ﾘﾙﾗﾘﾙﾊ -‐ﾘlﾊﾉヽ
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ 今の若を置いて出張などできませんお
| /
（ ヽノ 若は恐らく初めて大きな挫折をしたのですよ！
ﾉ>ノ
..........レﾚ しかも様子が尋常ではありませんお せめて立ち直るまで出張は…
_ -‐=＝ﾆ二ﾆ＝‐- _
-ニ三三三三三三ミミミミ㍉ﾉﾄv,
ならんっ！ _三三三三三三三三ミミミミﾐﾐﾐ}Y/
〃三三三三三三三三三≧ミﾘ川ﾉノ
{/三三三三ﾆ - _ -ﾆ{ ／ﾉ Υ´
アレは大人の力を借りずに立ち直らなければならんのだ 〃三三ﾆﾆ- _ ﾆ ={ __ ｜
｛/≠三ニﾆ＝ -= - ‐=ﾆｲｰ-ミ酛
〉仁≠三- ニ三三彡 こす〈
そうでなければ心にずっと添え木をして生きていかねばならん ｛ //ア≠- 三__彡'⌒辷{ ､__,
_彡ｲｱ7≠ -‐ｧ7ｱ//{ ｝ﾐ{ 'ﾍ
{'///／ ｧ7ｱ////八 ( ｀ ／ r‐'′
例え 立ち直るのに1年 いや それ以上時間が掛かっても… j//// //////｛｛｛｛{｀T / -‐{
-彡ｲ/｛｛ {////{｛｛八{ ′ |
ﾉﾚ'//川 | i | i | i |｛＼ ＿丿
／⌒ヽ
/（ ´ω`） くっ だんな様の言うことも尤もだお
⊂＾ | | | |::..
⊂＿ Ｕ_ノ|__つ:. しかし若が苦しんでいる だが…
／⌒ヽ
/（ ´ω`） 私も子離れの時が来たのかもしれませんお…
| | | | |
（ | |ノ| | 旦那様 出張の件賜りました
ﾉ>U U
..........レﾚ しかし 何か少しでも問題が発生いたしましたらすぐに戻らせていただきますお
, -‐……‐―- . .、
ｒ'ｒ'ｒ' ｀ヽ
__}川 ｀ヽ
//,r‐'' ヘ＼＼＼￣￣ミ=-､ ヽ
苦労を掛ける… l'i ! | ＼＼ ヽ ミ=-､ ヽ
从 ﾄｰ‐ｘ | r―‐‐ ､ ミ=-､ ヽ
ハ〈 竺｡ｧゝ Y竺｡テ } ﾐ
クルマを表に待機させてある 〈､ ,ｨ ､ ＿ ｊ ﾐ
l j ミ'⌒Y ｀ヽ
| {､＿_,..へ、 ミ ﾉ ノ ハ
すぐに出立しろ ,'| /,こ二、 ヽ Y ',
从 ー‐ 厶イﾉ八八八{｀ヽ
（ ｊ` ｒ‐----一' ／/ ｀ヾー‐-- ､
＿／}/ｊ ゝ ／ / /
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ かよちゃん…
| /
（ ヽノ
ﾉ>ノ
..........レﾚ
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
あ ブーンさん /:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
できる夫さんの様子が… ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´
/ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／',
／⌒ヽ
/（ ´ω`）
| | | | | ブーンは屋敷を暫く離れることになったお…
（ | |ノ| |
ﾉ>U U 若のこと頼むお…
..........レﾚ
／⌒ヽ
⊂二二二二二二二二二二二二（ ´ω`）二 二二二二二二二二二二二二二⊃
| / ﾌﾞ――――――ﾝ
（ ヽノ
ﾉ>ノ
三 レﾚ
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ あ ブーンさん！
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 o o l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ 行っちゃったッス…
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
／ ヽ{ ﾄ､ヽ l:′
∧＼ ﾏ三ｿ| ＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 /∧
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| できる夫さんが壊れて帰ってきた日
| できる夫さんに近しい人は自分以外屋敷から距離を置いたッス
| しょっちゅう商談で屋敷を留守にしていた旦那様を筆頭にいつも屋敷にいたブーンさんまで…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━━━━ ┓
┃できる夫の居室┃
┗━━━━━━ ┛
, -―=ミ 、
´ ｀ヽ }
}/
＿ r-‐ノ-―-ミ
／:::::/::::｀ヽ::::::::::ヽ::::::::＼
／::::/::::{::::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ:::::::ヽ
〃::::::::;':::::ﾊ::::::::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ::::::ヽ できる夫兄ぃ
ｲ::::::;'::::{:::::{ ヽ::::::::::::::::::ヽ::::::::::';:::::、:ヽ
. |::::::{:::::|::::ﾊ ＼::::＿_:::ヽ:::::::::}:::::::ヽ:}
. !::::::|:::::从 ヽ、:::::｀ヽ}、::|:::ヽ::::ヽ ノックしても返事ないから入るッスよ…
. ，::::l:::::f斗 ●｀ヽ::|::::::l::::::ﾄ:::::::}
',:::::::ヽ::::{ ● ＠:::::人::::} ヽｿ
. ﾊ::::::::ヽ＠ ｨ::/::::ヽﾉ /
ヽ:::::::::人 r ， ／ {;':::::::∧〈
＼/:::::::::＞‐- r ´ !::人/::::ヾ
＼::::::从人::j ヽ、´ ｀
ヽ _ ノ´ ヽ ／￣ヽ
/´ ヽ、 ヽ ／ ／.. i ヽ
. / ＼ ＿ イ | ，
/ ､ { ｉ
,' } | |
， ﾘ !. |
⌒)
...-―一´‐-...
／.:.:.:./.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/.:.:.:.:.:.:|.:./ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.
/.:/.:.:/.:.|;' `ｰ-､:.:.:.:.:. 元気ないみたいッスけど…
〃/.:.:.:l:.:/─ ─ ヽ!.:.:.:!ﾆﾆヽ__
{{:!:|:.!.:.:li/ ・ ・ }.:.:.iﾄ､ //／r 、
И:i.:.八 @ @ /.:.:八/// i ｝. ／) どうしたんスか？
i八{.:.込、 ｃ ,仏ｨ' /// 丿/ .／／.／)
ノ { ヽ{从`ト イ/ //∧_ / ｛_／ / ／／
/＼ ＼ }｀ -/ ／//:i:i:i/ 八 ゝ'／
／i:i:i:i:ﾄ､ ヽ'￣ { ／／i:i:i:i/:i} ) ゝ、
／:i:i:i:i:i:∧:i:i＼ ＼ |/／:i:i:i:i:i∧i:iヽ v‐､＼
r､(∨i/i_／:i:i:i:i:i:／ 1:i:i:i:i≧=彳≠=､､:i:, ゝ-'`ー=へ＼ ー'
ヽヽ Y:i:i:i:i:i:i:＞'" 人:i:i://7大ﾄ===ミi:∧__ ｰ'
〉_ ＞一'" {:i:i:i∨(_//{ }:i:i:i:i:i:i:i} }＜_
(/ ／＼:i:iゞ彳ﾊ} ∨:i:i:i:i://､__/
-‐‐-
／ ＼
/ .:.:.::::::::::::::::.:.:. ﾞ
; .:.:.:::::::::::::::::::::.:.:.
{ :.:.:::::::::::::::::::::::.:.: } ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…
＼ :.:::::::::::::::::::::. ／
> :::::::::::::::::: <
／ .:.::::::::::::::::::::.: ヽ ｱﾘｴﾅｲ ｱﾘｴﾅｲ
/ .:.::::::::::::::::::::::.: '
/ .:.:.::::::::::::::::::::::::.:. ､
/ :; :.:.:::::::::::::::::::::::::.:. l ＼ ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…
:.:l :.:.::::::::::::::::::::::::.:.:. ､ ＼
:.:| :.:.:::::::::::::::::::::::::::.:. ｜＼ }
{ .::| :.::::::::::::::::::::::::::::.:. | ￣
ヽ _ｸ :.::::::::::::::::::::::::::::.: ｜
| :.:.::::::::::::::::::::::::.:.: ｜
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､ :.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.: /
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', ｜ | ,
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ﾉ | ｜ ヽ
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／:::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :＼
／::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ＼
./:::::::.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ヽ
/::.:.:.:.: : : : : : : :.
|.:.: : ≧ﾆ=ミ ノ |
|:. : ／ __ ｀V, |
|: /´ ( 0 ) Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: 廴≦幺=ﾆ二¨ .| 僕は無力なんかじゃない
| i{ 川 li|il 从 ( 0 ) }ｉ |
| ≧=― ‐=彡 ミ´¨¨｀=≦'ﾞ :::|
.:. ;;l /
ヽ. /
／＼. ,_,.ｨ≦三三三三≧ｭ､_, ／＼
／ ｀~´ ｀~´.: : : : :.:.:.:.:.＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,..-――-..,,
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／: : : : ＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::/: : : : : : :. ',
:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::: -‐- ',
::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::<::●>:: 'T::j丶 i だってただの小娘なら容易く組み伏せられるんだから…
:::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::l ｀￣´ !
::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::rェｪｪ:: , .,'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::ヾｴｴ::￣ ,.ｲ_
:::::::::::::::::::::::::::::,,.-/::l ≧ ＿_ ≦ /::::ヽ-..,,_
::::::::::::::::_,,.-'":::::/:::::|＼ ヽ__／ /|:::::::∧::::::｀"''-..,,_
:::::::,.-'":::::::::::::/:::::::::| ＼/::::ヽ、/ .|:::::::::∧:::::::::::::::::::::ヽ
:::::i::::::::::::::::::::::ヽ:::／| ヽ_::_/ |＼:::／:::::::::::::::::::::::::l
:::::|:::::::::::::::::::::::／::::::| |:::::| |::::::＼::::::::::::::::::::::::::::l
:::::|:::::::::::::::::::::::∨::::::| |::::::l |:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::|
: ´: : : : : : : /: : : i: :｀ヾ ＼: : : :.＼
: ´ ´ : : : : :./ : ;': : : : | : : : : : : ヽ: : : :）ヽ
: :´イ; : :. :./: : :./ : : | : : : :l: : :＼: : : : :. ー: :.:ﾍ
￣ ／:/: : : :/: : :./: :／＼ : : !: : : : :ヽ: : : :. : : : : .:.
/ ; ｲ / : /: : /:ｉ／ ＼: : :､ : : : :ヽ: : :ｉ : : : : :i
/ / / ': : :': : :.ｉ/ ヽ、: : : : : : : : |:. :.:ｉ: : :.
'.:/ ':.:|: : :|!: : ;′ `ｰ-＝=､: : |:. :.:|:.:.:ｉ:..
|/ |: :|: : :|ｌ: : | ── :::::::::::::::. ── ヾ;ハ: :l: : ﾄ､:..
{' |: :|: : 八: :l ○:::::::::::::::::::::::○ メ' : : : |: : ! `＼
できる夫兄ぃ 何言って… |: ﾊ: ｉ:.小ﾊ ::::::::::::::::::::::::: ﾊ /: /）:.:.|
|:' 从:.:|: ヾ:.＠ ' ＠ﾑｲ:.:/ｲ∧乂
八! ヾ : ｉハ ; : : ｲ ﾉ′
∨: : ヽ ⊂⊃ ｲ: :/}'
ハ: : 从:＞ .＜ /: :ｉ
人: :.| ヾ小 ≧≦ 小/: ﾍ{
>乂:. :r' ノｲ ＼
／ : : : : :| ＿＿ /:. :.: :.:＼
∧.イ:. :. :. :. :. :|´＿＿ ｀:/:.: :.: :.: :. :.＼
{7: : :f
ちょ… V￣∧
∨/ ∧ﾆ､ ＿
_-V / ∧｀ ＿ ,イ=､ ）
なんでベッドに突き飛ばすんスか！ _- _-∨ / ∧ （ __） _ - 二 ￣ ／:::::::::::イ , ´ ｀Y
f.!00 /ｭ7 ∨ / .∧ V:::::｀＼_ - ￣￣ ／:::::::::::::/ ' ´ ｀ }
|:r‐' '７/. ∨彡' ’， rｧ __∨::/:::::＼ ／::::::::::::::::/ ／ く
U ¨ ､ ､ Vl {/! V::::::::::::::＼. /:::::::ﾐヽ＼'＿)ヽ､ Yｱ ）
f:! 00 /ｭ7 ､ 〉=V､j/|Kｺ＼:::::::::::::::∨/＿::::_j.: : :─=-､:｀: { ／ ー '
|:r‐' '７/ ． / ﾍ:::ヽ､l:::|ﾘ＿＞==ﾆﾆﾆﾆフ´..-､ ﾟv! ヽ: ≠
U ¨ ,ｨ== ､ ､ / =L_∨j/／＜￣￣}|Y_/!´::::::::} ./: : :}
ヽ､ / 丶､_,' / |=|! |::､＞─三ミヽ､!､ゝ__ノ ∧! /: : : :ﾄ､__)
､､. ／､ ,' , .ﾚ´::::L=::::::::::::::::::::::＞､: ＠.0＿／: : : :リ ＿ '⌒ヽ
､､ ､､ ／///ゝ=ﾍ , l,-＜_==､：::::::::::::::::::::::::::::::::::(､＞-‐: : : : : : : ﾉｸ ｀ -く
､ヽ ／ //// ／ ＼ | / ､::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::::::＜: : : : : : : : : :ﾉﾉ ､ ､ ﾉ
(￣ {.////＞' ,イ ヾ :::::::::::::､::::::_|:::::::::::::Ｘ::｀≧＿: :─彡＜ ヽ }_ソ
＼_＞≠､＼ ＼ ゞﾐ／￣￣￣¨ｱ::::::::::::7＞＜::::::::::::::::::::::::::＞､＿ゝ='´
＼／ ﾄ'::::::::::::::； ｀＞＜:::::::::::::/ ヽ
|:::::::::::::::,'＿--￣─￣ ＞=-､ ﾉ
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（ ） U ¨ 00 /ｭ7
ゝ=f^V rｧfﾍ '７/
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＼人_人从／ _,. -‐
） l ﾍ （ /l .,ｲ,ｲ .,ｲ , ′ _,.
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） あ （ ､二二ヽ // ﾚﾚ //. ,:' , ノ ,ﾉ
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／⌒Y⌒｀＼ ./ / / ／し' .Y /{ .ﾚ‐ / ／
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l / .＿,.ｨ ｀ﾞﾞ ｀ヾ ／ｉ .（'´ /,'
/ ／ ､⌒)ノ ..,／／::::::乂 ／し´/
／ / .＿＿ノﾉ （＿ ／／::::::::::::::::::｀..‐..´ﾉ . r‐ｧ
／ ./ /⌒) （ ..／し´／,; '' ￣｀ヽ;::::::〆＿ノ （_
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| ´, -__=＝- :::::::::::.
ほら 僕の手に掛かれば容易く倒せる | , ´ __￣｀ヽ
ｌ , ,´ ヾ ゝ
ｌ l { ● l ｀、
僕には力があるんだ… | ゜、 ゞ__ .ﾉ i
ｌ::::::::::::::::;;, 、＿ __ -‐..'....,,
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ヽ:::: _----‐‐‐‐‐‐ー――――
ｌ＼ ＼ー――――――――‐
ｌ 、 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
＼人_人从／
） __､__ （
r‐､__ ＜ J 'マ ＞
r ､／ r-､ヽ ）.ﾌ l羊|（
〉 .<´l l ） ） ＜. l ﾍ ＞
/ ﾍ Y ! /o ７ ）. V .）（
ヽ（__〉〈 ヽ''” ＜ つ ＞
｀`¨ヾ ＜ |. | ＞
(ヽ、 ） ・ ・ （
ヽ.）（()） ／⌒Y⌒｀＼
(l_
l_) ノ' （)
-‐,.
＼人_人_从人_／
） l .┼┼ （
＜. 刀王王l‐ ＞
）_乂/| |ヽ､（
＜ 七_ ＞
） (乂 ） （ ＼人_人从／
＜ あ ＞ ）__ﾚ┴､（
） （ . ＜. | ー' ＞
＜ |. | ＞ ） i_｣_ （
） ・ ・ （ ＜ (乂 ） ＞
／´⌒Y⌒Y⌒｀＼ ） ｰ‐ｧ （
＜ （_ ＞ r‐､__
） つ （ r ､／ r-､ヽ
＜ |. | ＞ 〉 .<´l l ） ）
） ・ ・ （ / ﾍ Y ! /o ７
／⌒Y⌒｀＼ ヽ（__〉〈 ヽ''”
｀`¨ヾ
(ヽ、
ヽ.）（()）
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l_) ノ' （)
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/:.:.:.i:.:.:.: |:.／ ヽ、l:.:.:ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:',:.:.:!
/:.:.:.: |:.:.:.:.;' ヽ、:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:i:.:.:!
,':.:.:.:.:.:|:.:.:,' `ｰ-＝二三、:.:.:.:.:.|:.:.| うっ うっ うっ…
!:./:.:.:.:|:.:/ ／ ヽ､:.:.:.|:.:.|
|/|:.:.:.:.,ゝ{ ＼ |:.:.:.|:.:.|
|:.:.:|:.:.:.ヽ ＜ っ |:.:.:.i:.:,′ やぁ うっ ぐすっ…
',:.:.:',:.:.:.:.{ c ＞ ｡ !:.:.:ﾊ/
ヽ:.:ヽ:.:へ o ／ ; ／ ; ／ ｏ＠.|:.:/
ヽj:.:|:.:.ヽ ＠ '___∠. -‐ ､ ,.ｲ:/
ヽ!:.:.:.ヽ f ﾉ ／:./'＾ー‐rr‐┐
__>､:.:ヾ＞ ､ゝ- '´ イ l／:::::::::::: |.!:::::|
」::ヽヾー｀::::::｀::ー-- ＜ .j l::::::::::::::::::|.!:::::|
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| あの日自分はできる夫さんに犯され、初めてを奪われたッス
| 正直言って初めての行為は怖くて痛くて怖くて… 辛くてしょうがなかったッス…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 事後、できる夫さんはいくらか正気を取り戻していたッス
| けど やさしかったできる夫兄ぃはそこにはいなかったッス…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿＿＿
／ ＼
／ ＼
／ ＼
／ ＼
／ ヽ
| ￣｀丶 ' ´ ￣ |
| ‐ｭ::::ｪ‐ ‐ｪ::::ｪ‐ |
かよ あなたの立場は何ですか？ | |
＼ ´ ／
＼ - ――- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
⌒)
,,-‐'´￣￣´ｰ-.、
,ｨ'´; : : : : : : : : : : : :ヽ
/: ;ｲ: ／＼ : : ヽ、: : : ﾍ , η
,′八/ `ー-=､ : : : | 。´ っ できる夫兄ぃの妹分…
. i / i:/ ／ ＼ ヾ: : :| ,､ ゞ
. |′lｲi ・ ・ ゞ:､:ｉ:| ヾ）
'1（ ＠i: Ⅳi
|: :＼ （￣ ヽ _ ｲイ.:/
Ⅵ/,ｨ≧ｰ≦､7;イ;／
,ｲ´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ , ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ. ＼
建前の方はいいんです！ : : : ::（ f;;;;j l, l f;;;;j ） l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;::: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ l
あなたは対外的に僕の何なんですか？！ : : : : : : . . ` ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
／ヽ: : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼
: : : : . : : . : : . ＼
: : : : : : : : : : : :|: : ::|: : : :.j` 、: : : : : : : : : : : : : : :ﾊ
: : : : : : : : : : :.:|ヽ: :|: : ::/ ￣ ｀ヽ／ : : :.: : : : : |
: : : : : : : : : : : |:.: :＼;:/ ∠∨.: : :|: : : ﾄ､:| 建前？ ひょっとして逆の…
: : : : : : : : : : ::|: :/'|::/＼, ｨﾁﾔ∧::.: :|: : : | `
: : :: ::|: : : : : : |:/zﾃ弐ﾁ '|ｆ::ｊ:} ﾊ::',:: :|:: : :ｊ
: : :ｉ::_|:: : : : : :|' {f´:::j:|. V:;ﾘ ﾊ:.: : :|: : :/ …ペット？
: : :{´ |: : : : : :| ､弋ｚ::ﾘ. ､ " {:: : : :l::／
: : :ヽ､|: : : : : | ￣ }:: : :/´
: : : : :.:|: : : : ::| ＠ ,.イ: : :/
＼:.:|､:.∨: : : :|‐ｒ- __ﾍ＿ ,.-‐＜::::::|:: :/
{` ヽ､:.: :| ＼ゝ-‐'ノ ＼:|::/
／￣￣￣￣￣￣ ＼
/ ＼
そうです / "￣￣` ＼
l '´￣` （ ー ）;;::: ヽ
金持ちの道楽のために飼っているペットです l ;::（● ） "''"´ l
| ´"', |
己の立場を弁えたのならこれから毎晩伽をしなさい l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ＼ ／ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ え？ ちょ…
ヾ:.ヾ:.:.:.!∪,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
／‐-ｎ:nヽ,ィ￣｀}ｎｎ
/⌒nf|｜l ＼ﾆﾆj| | |^!n
{::::: ｆl.| | ∩、 .ヽ/∩|..| |.|
|::::: l: :: ! } ＼ ,'{！ ::: :|
|::::: ヽ ,イl＼ヽ ヽ :イ
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
返事は？！ : : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
: : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼: : : : :V V ／
／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
: : : : : : : : : : ＼
: : : : . : : . : : . ＼
⌒)
,....-:―─―:-´...､∧
,.ィ∧:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:し'、
〃:.:.し':.!:.:.:.:.:.:U:.:.l:.:.:.:i:.:.:.:.:ヽ
,':.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.:.:.l:.:.l:.:!:.:.:.:.:.:.',
,':.:.|:.:.:l:.:.:.l／＼:.:.:.:.!:.:.!:.|:.:.:.:i:.:.:.!
!:.:.:!:.:.:!:.:.;' `ー-==、u:.:.l:.:.:|
!:.:.:lu:.:.!:.i ─ ─ Y:.:.:.l:U| はいッス…
!:.:l;.:ヾ:.Ｎ − − ,':.:.;' ）;.|
ヾ!l:.:.:.:ヾ//////////,ｲ:.:./";/ｿ
丶:.:.l､'t- ,. ,,＿,,./'‐l:.;/_!/
ヾ! `/｀ !'／ ,!/ ヽ
,ト ､ " _,. -‐ 1
! i /｀ ¨´ ヽi |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 自分の返事を聞き遂げるとできる夫さんは背中を向けて寝てしまったッス
| 対する自分は服破かれてるし部屋を出る気力もなかったんで できる夫さんのベッドの端で寝ることにしたッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| あまりのショッキングな事態に中々寝付けなかったんで色々自問自答することにしたんスけど…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ 自分実はできる夫さんに惚れてるんスよねぇ
〃:.:.l ─ ─ ,ゞ:.:.:.:.:|
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ─ ,,＠/:ｿノ´ 相手は超玉の輿だわ 有能だわ 付き合い長くて性格知ってるわで
./ ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
〈 く''´ 〈ﾆ.ﾆ7 ∧
ヽ∧ ヾ-/ ／／', 超優良物件なんスよね
⌒)
,. -―一'- .､
／: : : : : : : : : : :＼ しかもこの状況は渡りに船
/: :／＼ : : : : ヽ: : : ヽ
/: :/ `ｰ-､: }: :i : : :.
i:ﾊ{ ｀ヽ ／ `!: :ﾄ : : i はぢめてが余りに悲惨すぎたッスけど
| : }｀ ・ ・ |: :｢ } : |
| : {@ . @|: 爪| : !
r‐ぅ__ |i: :＞ _く￣}_ .イ}/ヽｲ}/ 妾として愛でられまくって子供を孕まされる…
（⌒ 厂从{ V}/V:丁ﾚ/:/ﾉ::::::V′
｀ ´ rヘ,､ﾉ:/7:｢⌒Y::::::: |
ヽｧ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
＼__ﾉY:::ヽ:＿ノ::: |
／／:.:/:.:/:.:/:.:.; へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:
/／/:.:.:l:.:/:.:/:／ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:|:.:.:.:.:
/′/:.:.:.:l/|:.:.l;/ヽ、 `ｰ-≠===､:.:.:.:.:.:.;':.:..:.:.:|:.:.:.:.:
/:.:.:.:.:.:.:|:〃 ＼ ／ ヾ:.:.:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.: 惚れた男に犯され孕まされる
.':.:/:.:.:.:,ﾊ:i ● ● |:.:/:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.
|/|:.:.:.:.:.:.;ﾊ ,}/:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:
|' |:.:.:.:.:.:/＠ ｀ ＠ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ:.:.:.:,' ペット グッド！
|:.:.:.:.:.{ r====ｫ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ﾉ:.:.:/
|:.:.:.:.人 ∨__ ノ /／:.:.:.:.:.:./イ:.:.:.:/
,. -､ |:.:.:.:.:.:.:.＼ / /:.:.:.:.:.:.:/:.:.; ｲ::/ 正妻じゃないからしがらみとか
,＞ ´ ヾ｀ヽ:.:.:ｉ:.:/＼ /:.:.:.:.:.:.:/:.:./ }/
Y ──´─く /:.:.:/}/ ＞ . ＿ ./:/:.:.:.:.:/|:.:/
| ＿＿＿ ﾉ':.:.:/ /<} / /:.:.:.:.:/ j∧ 家柄とか無問題ッスし！
| ｀ヽ:./ / ｀7/￣￣/:.:.:.:.:/ }
＿
´ ヽ
＿＿＿＿＿_ ,ﾉ
, -‐:´ : : : : : : : : : : ´:｀丶､
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ しかし ペットバッチコイというこちらの心境は
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
/: : : : : : : : : ／＼: : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,' : : : : : : : ／ ＼: : : : : : : : : : : : : ', 秘する必要があるッスねぇ…
i :i i: : : : : / `ｰ-==、: : : j: : : :i
V :ﾄ､ : : ;'─一 ー─ ∨ :/ : : :│
ﾍ:! 〉: : i ┃ ┃ / :/: : :ｊ: : i できる夫兄ぃの状況を推察するに
{: : :i ノイ: : : :,': : ;'
',:i{:i､＠ ＠i: : : :/:i :/
}ﾊ;ｒ'ヽ、 -‐-‐- ﾚi: :/!;ﾙ' 何がしかの事情で自信喪失してて
／ ＞─-----─'"´ |/',
/ ,/ ヽ、_,ノ ',
,' ,ｲ', ヽ i ', 鬱憤を無力な自分を組み伏せることで晴らしてるッス
ヽ. ,ﾉ ,ゝ Ｌ＿＿_」
｀ミ彡-‐'" ', | |
,. ''"｀`ヾ:、
i:〉
,ノ'′
, ' ´￣´￣￣￣｀ ' ､
／:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
／:::::／|:::::::::::::.ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:::::::/ |:ﾄ:::::::::::.ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
':::::::/ |:| ',:::::::::::.ヽ:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ つまりできる夫兄ぃ的には
l::::::::′ ｌ:| ＼:::::::::.ヽ:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ
l:::::::ｌ ￣ヽ l:| __ゝ::::::::.ヽ:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
l :::::ｌ ＿_ ヽ `<:::.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:} 嫌がる女を無理やりというのがお望みッス
|::ﾄ､| |::::| ＿__ 、:.:ヽ:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.l
|:j |. ﾏｿ |:::::| .ヽ:.:.:.;.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.ヽ_
ﾚ. l , ヽ-' }:.:.;.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:ｉー'⌒ というわけで自分は怯えて嫌がりつつも
'、@ .ﾉイ､:.:.:.:.:.:ヽ:,ﾍl
. /¨l ＼ ｀ﾏ: :‐┐ @ ζソ､:.:.:.:.:l/ .!
/ / ＼ `ｰ‐' .イ ∧:::/￣￣ ´ できる夫兄ぃから離れられないという
ノ / ` -r ' ´ ./ V
∠ ／ ＿l '
／＿_ ＼／.） ,. :'´:__/ |__ レイプレイ的なシチュエーションで行くッス
/ ＿ ＼ | / ,ィf.:.:.:.:.:.:.:.／ ,. :'´.:.:.:{
. / ＿ }_/７／,ｲ:l |.:.:.:.:.:./＼ ,. :'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
/ {_,クノ' /.:|.:l |.:.:.:../ ,. :'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| そうと決まれば女優やってられっか代としてはノリノリで演技したッス
| ホントはできる夫さんのこと抱きしめて愛を囁きたかったんスけどね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
⌒)
,.:-‐'´￣~´ヽ､
／:.／＼:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
/:.:./ ｀ｰ-=､ゝ:.:.:ヽ
〃:.:.l ／ ＼ ,ゞ:.:.:.:.:| ﾋﾞｸﾋﾞｸ
ﾚ!小ｌ ・ ・ 从:|）`ﾉ
ﾚ|ﾍ ﾟ ,-､ ﾟo＠/:ｿノ´
ﾚ'.ゝ イﾚ'ｿ
< ﾚ.ﾍ/´＼/
./ヽ | / ／ヽ
!::::::V|/ ／::::::::}!
l:::::::|/, イ/:::::::::::! ｼｭﾙｯ ｽﾙｯ
.|:::::::|///::::::::::::/|
__/|::::::::ﾚ'/::::::::::::/::|
／. ヽ!:::::::|/::::::::::::/:::！
／ .|:::::/::::r -＜ゝ:__ヽ
.／ / .|/介_/ ＼ Y
／ /} } ） l ; ヽ}
／￣￣￣￣￣￣ ＼
/ ＼
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ー ）;;::: ヽ
l ;::（● ） "''"´ l
自分から服を脱ぐとはいい心がけですね | ´"', |
l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
(⌒
,. -`ー──‐-..、
,ｨ'´: : : : : : : : : : : : : ｀丶、
,ｲ : : : : : : : 入: : : : : : : : : :ヽ、
,ｲ: : : : : : : ／ ＼ : : : : : : !: : }
,': i: : : : : : ;' `ｰ-=､ : i: : :|
!: :|!: : : : :,' ─ ─ ヾ|: : :| だ だって服破かれるの嫌ッスもの…
!: :l|: : : : :| Ｏ Ｏ |: : :|
{: :i|: : : : :|＠／／／／／＠!: : :!
V:|: : : : :| /￣￣| ,!: : :! （Ｍプレイタノスィー！！）
!:|: : i : :|_ !＿＿_j ,ｨ'l : :,'
｀W人: :!;rｹ､=‐---r-ァ'′!从
｀" ／ ヽ{ ﾄ､ヽ、
∧＼ ﾏ三ｿ| ヽ
,': : ＼＼ ヾ-〃 /∧
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
どれ 今日は少しぐらい準備を… : : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: |
おやおや 昨日まで処女だったのに随分と淫乱ですねぇ : : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
_ノ : : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼ ＼: : : : :V V ／
-ｊ─ ／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
二) : : : : : : : : : : ＼
ゆ : : : : . : : . : : . ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| いやぁ 心は完全にウェルカム状態だったんでカラダが正直になっちゃったんスけど
| 流石のできる夫さんもそこまでは読めなかったみたいで演技で騙しとおすことができたッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こんな感じで始まったゴキゲンなペットライフッスけど
| 残念なことに 名残惜しいことに 大変遺憾なことに1週間しか続かなかったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
┏━━━━━━ ┓
┃1週間後 早朝┃
┗━━━━━━ ┛
／.:￣￣￣￣￣＼
かよ… ／: : : ＼
／: : : ＼
／: : : : -一' ﾞー- ＼
本当にすいません : : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ
: : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: |
年端も行かない女を犯して支配することでしか正気を保てないんです : : : : : : ´"''" ' "''"´ u. l
: : : : : : . . ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
こんなことで失った尊厳と自信を回復できたと錯覚するしかないんです ／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
＿
´ ）
, ' ´￣￣´￣ ｀ヽ、
／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : :入: : : : : :ヽ: : : : : :ヽ
/: : : : :／ ヽ、: : : : :ヽ、: : : :l すー… すー…
l : : : :/ `ｰ-＝=､: : : : :l
l : : : :| _ノ ヽ､_ ,从 : : ﾊ
Nﾄ､: :l ー ー ｲ: : : :l （独白ｋｔｋｒ これは精神的に篭絡できるチャンス！
ヽ!: :ヽ.＠::::::. , :::::::＠/:: :∧l
ヾﾄ: :ゝ、 − ,.ｲ : : ﾊ
.ヽﾊｌ..-＞ｒ---イｪ::!ヽ;/─､-､ でもまだ慌てるような時間じゃないッス）
／: : : : :.〈_!.:| Ｙ::::| :_:〉 : : : : :Ｖ :.＼
┏━━━┓
┃朝食時┃
┗━━━┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
…… | （●） （●） |
＼ ´ u ／
／ ⌒ ＼
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ／ ＼ ﾄ､:ﾊ ﾋﾞｸﾋﾞｸ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, _ ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ｎｌ^l^!/ （罪悪感優勢！ これは今夜か明日の朝には折れる！
／ ヽ{. 「 ﾉ
∧＼ ﾏ三ヽ く＼
./: : ＼＼ ヾ-''''ヽ ＼ 今夜の1回戦終わった時点で仕掛けて2回戦はラブラブチュッチュッス！）
_,_ ,r‐-､ _,,,,_、 ,-'''r,
ﾞ! ｀i .〈,ﾞ゛ i‐′ .＼,,,,/ '',,ﾞﾞ''''''､ } !
,,...... ﾉ ―― ,´ ,,.. - ､ ｌ´ﾞ', ｀'ｰ'" | /
`'-ｯ ,ｒ'"ﾞ7 lﾞ .｀ｰ--′ ., │ .__,....! ―ｰ'ﾞ´ﾞ'ｯ .t''――'''''''''"^^^^'i _ │ / .,'
/ . / / ./ _..-" / .ﾞ'―-'i, ! / ／ ﾞ'―''''''"￣￣￣゛ _.. ‐'".／ ! ./
,／,..-'＿,,./ / .i―‐'´ _／ l t'''" l^"'"´ ._..-'゛ ,ﾐ"
¨´ ｀､、 .,./ .ヽ__,／ │ l ゝ,,..-'" / ',
´゛ `'" ﾞ'--′
∩ ﾀﾞｼｬｰﾝ
ミ ／／
ミ ⊂'ヽ ∩ ／／ ＼
ミ ＼＼＼＼_,,,,,,,,／ ∠ /
＼＼＼＼ .,''.,':.',, .,':.',, .,': ｌ .,':.',,|[]].,':...,
ｶﾞｯ ） ＼＼ ）.,':.',,:.',, []] .,':.',,.,':.',,.,日 .,':.',,.,':.',, /
⊿ ⊂二二二､＿＿＿ヽ ＼＿,,..ノ /[]].,':',,:',[]]/[]]＼[]].,':.',,|[]].,':.',, ＿ .,':.',,]]/ 日.,':.',,.., . ..,,,;:[]]
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ ＼
な 内藤！ ／（●） （●） u ＼
| u __´__ U |
＼＿ `ー'´ ＿／
いったいどうしたんです？！ ⊂ ヽ∩ / ＼
'､＿ ＼| |
＼ ＼ ／ ／
／⌒ヽ
/（ ´ω`） わ 若 元気になられたのですね…
.⊂＾ | | | |::..
⊂＿ Ｕ_ノ|__つ:.
／⌒ヽ
/（ ´ω`） そ それよりも一大事ですお
| | | | |
（ | |ノ| | 旦那様が誘拐されました！
ﾉ>U U
..........レﾚ
＿＿＿_
：／::::::::::::::::＼：
な… 父さんが… ：／ ⌒三 ⌒::::::＼
／ （○）}ililli{（○ ）:::＼：
そんな馬鹿な… ：| __´___::::::::::::::::::|
＼ `ー'´::::::::::::／：
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ 下手人は賞金首バッド・バルデス
| /
（ ヽノ 賞金120000Gを誇る世界最悪の悪党です
ﾉ>ノ
..........レﾚ あいつは賞金に箔をつける為だけに旦那様とその一団を…
＿＿＿_
ならばお望みどおり賞金を吊り上げてやりなさい ／⌒ ⌒＼
／（○） （○ ） ＼
パー速商会から50000Ｇ賞金を上乗せ ／ __´__ ＼
| − |
加えて奴の情報を収集して居場所を突き止めろ！ ＼ ／
／⌒ヽ 既に30000Ｇの賞金上乗せは依頼してありますので増額しますお
/（ ´ω`）
| | | | | 加えて奴の居場所も把握できております
（ | |ノ| |
ﾉ>U U
..........レﾚ
＿＿＿
／ ＼
内藤 パーフェクトです ／＼ ／ ＼
／ （＿） （＿） ＼
早速それをハンターオフィスに流して… | ､_',__, |
＼ ／
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ 奴の居場所はヘルゲートの先
| /
（ ヽノ 砲弾降り注ぐ未踏地域にあるアジトです
ﾉ>ノ
..........レﾚ 並のハンターでは近づくことすらできませんお
＿＿＿_
／ ＼
そうですか レッドウルフなら或いは… ／_,ﾉ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼
いえ 彼は依頼というものを受けません 無理ですね | ' |
＼ ⌒ ／
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ 若！ 若のハンターギルドの総力を挙げて旦那様の救出作戦を！
| /
（ ヽノ 不肖 このブーン 元ソルジャーですお お供いたします
ﾉ>ノ
三 レﾚ
あ あ… ＿＿＿
／ ＼
ざ 残念ですが僕のギルドの戦力は先週の戦いで壊滅 ／ _ノ ~ー ＼
／ （〇） （〇） ヽ
人はともかく車輌が全滅して修理中です | ' |
＼ ー- ／
とてもじゃないですが今すぐは動けません /⌒ヽ ｨ ヽ
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ かくなるうえは商会の総力をもってして車輌を揃え
| /
（ ヽノ 戦力が整い次第奴の首をとりに参りましょう
ﾉ>ノ
三 レﾚ
＿＿＿_
あ う お… ：／::::::::::::::::＼：
：／ ⌒三 ⌒::::::＼
（ダメだ怖い 相手は最強クラスの賞金首 ／ （○）}ililli{（○ ）:::＼：
：| __´___::::::::::::::::::|
そんな格上相手に勝てるわけ…） ＼ `ー'´::::::::::::／：
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ いや 今すぐ行くお！
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| ｡｀,⌒ﾟ:j´ |
＼γ⌒/■)' ＿ ／ やる夫も加勢するから飯食ったらすぐに出かけるお！
( ^ノ￣ ヽ
i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
|i|┏┛┗━╋┻┛|i!||!|ii|| i|!i||i|┏━┓ ┏┓i|i| i┃┃i!|
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|i |!|i┃┃┃┃i||┗━━━━┛|i|| || ||||!┃┃i|i| i┗┛!i|
i||i ||┃┃┃┃|! |||i ||i !|||!|┏━━┛┃|i||!i┏┓i|!
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i| |||i|!i| ||!|i||i! ＿＿＿_ |!i| ||| |i||!|i|i|||| ||i
|i|| ||i!i|| ／ノ ヽ､_＼ ! | |!i||!|ii||!|ii|
i|ii ／（ ○）}iil{（○）＼ i|i!|i|
お お前は… |i ／ __´___ ＼ |i
!. | ヽ |!!il|!|!l| / | |
i ＼ |ｪｪｪｪ| ／ ｌ
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
／ （⌒） （⌒） ＼
| ､" ﾞ)（__人__）" ） )) あのおっちゃんにはやる夫達随分と世話になってるお
＼ ｡｀ ⌒ﾟ:j´ ,／
／ ヽ
/ ｱ￣~〉==ﾆ⊃ ヽ 恩人の為ならやる夫も全力を尽くすお
/／ ｀‐‐r´ ﾏ ヽ
/ ／ ﾏ ヽ
|__＿/ ＿ ＿ _ l ｝ 大丈夫 やる夫を気絶するまで追い込んだおめーがいるなら敵なしだお
｜ , - rｲ〕:.:: .: .:.:.r久=､- ､} r=､ｧ/
￣￣〈 く:.:.:....:ｔァ:.:.::.:..c:.:ﾍ _ﾌ し Y ￣￣￣
＞- 二二二二二 -く.＿.ノ
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ おおっ ＲＩＫＩＳＨＩの方が合力してくれるのなら百人力ですお
| /
（ ヽノ
ﾉ>ノ ところでどうして当屋敷に？
三 レﾚ
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ﾓｸﾞﾓｸﾞ あの試合が終わってからこっちで遠征してたんだけど
／ （●） （●） ＼
| ､" ﾞ)（__人__）" ） ))
＼ ｡｀ ⌒ﾟ:j´ ,／ 昨夜戻ってきて今日はオフなんだお
／ ヽ
/ ｱ￣~〉==ﾆ⊃ ヽ
/／ ｀‐‐r´ ﾏ ヽ ほんで腹減ったから起きて徘徊してたら飯のニオイがしたのでつい…
/ ／ ﾏ ヽ
|__＿/ ＿ ＿ _ l ｝
｜ , - rｲ〕:.:: .: .:.:.r久=､- ､} r=､ｧ/
￣￣〈 く:.:.:....:ｔァ:.:.::.:..c:.:ﾍ _ﾌ し Y ￣￣￣
＞- 二二二二二 -く.＿.ノ
＿＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ よし ごっそさん！
| '" （__人__） "' |
＼ ｀ー ´ ／
／ ゝ ィ'ヽ ほんじゃあ おっちゃん救いに行くお！
／ ＼
/ ｨ r ＼
| `|| ＿＿＿＿ ＿|＿＿_ヽ
/⌒ヾ＿＼＿＿／＿＼＿＿／ｒ−、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿_
／ ∪ ＼
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ
あっ おい 引っ張るな… ／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､
（ <:::∪:::: __',__::::∪| ）
＼ ヽ ::∪:: `ー'´∪::／／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 心配ないお やる夫が守ってやるから
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ あ 執事さん お弁当持ってってもいい？！
／ ー‐ ＼
／⌒ヽ
⊂ニ（＾ω＾ ）ニニニ⊃ なんという頼もしいお言葉
ヽ |
ﾌﾞｰﾝ ソ ）
（ < ＼ すぐにご用意いたします
＼|＼| 三
⌒)
,..::"￣￣::｀ヽ、
／:.:.:.:入:.:.:.:.ヽ:.:.:＼
何この急展開… ﾉﾞi /:./:.:.:/ `ｰ-=､ゝ.;ハ/^ーｧ
r=' ＼j:.:|:.:,/ ⌒ ⌒ ゞ:.:.j} ／´
￣＼ ｲ:.j:.:| ・ ・ }:.:.ﾘ/
そして侵入者が大量の食糧を消費したと思ったら 7ﾚﾍ { ＠ _ ＠,j/ベ
く/ /V＞ __ イ∧ヽ/
＼{ { l::lVﾐVl::l / ∨
できる夫兄ぃとブーンさんを伴って出て行こうとしてるッス Y＼ヾ ∀ ｼ/ r'´
| ≧f}≦ |
`ｧｰ∨=∨‐く
＿＿＿_
／ _ノ ヽ_＼
. ／ （ー） （ー）＼ 大丈夫大丈夫
ｌ^l^lｎ ⌒（__人__）⌒ ＼
ヽ L |r┬-| |
ゝ ﾉ `ー‐' ／ ドヤが夫の兄貴ほどじゃないけどやる夫ってば強いし！
／ / ＼
／ / ＼
. / / -一'''''''ー-､. お嬢ちゃんのお兄ちゃんをちょっと借りていくだけだお
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| このやってられっか代唯一の誤算はこの太った男 やる夫さんだったッス
| この男さえいなければ自分は今頃できる夫さんの子供を孕んでいたはずッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| そしてやる夫さんに連れ去られたできる夫さんは…
| 再びぶっ壊れて帰ってきたッス
| やる夫さん あんたいったい何したんスか？！
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┏ ┓
┃でっきーの変遷┃
┗ ┛
─
／ ＼
/ ヽ - ',
.′ ( ●) (● ) l さあ 皆さん
{ 、 '
.八 _＿__ .ﾉ
＼ ｲ 各隊の隊長の指示に従って的確にやれば
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
, ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.:: 何も臆することなどありません
|.:.: | ｢ニll￣||￣|￣||｢二ｉ:l: : : : : :λ
∧ : Ｖ.| |l￣ll￣l￣l|| | |: : : : :://〉
|/ :.: | .| |l ll l l|| | V:.: : :: : :１
/ : .:.::|: |＿|l＿ll＿|___.||＿..| :|: : : : : : :|
〈: _:_: :ヽ ｣|: : : : : : ::.
〉: : :｀:‖: 二ﾆ＜ニ二￣ :.::|〈: : : : : : :.:〉
| |
| | ＲＩＫＩＳＨＩとの戦い
＼| |／
＼ ／
＼／
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼
／: : : : ´ , ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ. ＼
: : : ::（ f;;;;j l, l f;;;;j ） l さあ 僕に奉仕なさい
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;::: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ l
: : : : : : . . ` ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
／ヽ: : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼
: : : : . : : . : : . ＼
| |
| | 罪悪感と怯え
＼| |／
＼ ／
＼／
＿＿＿_
：／::::::::::::::::＼：
：／ ⌒三 ⌒::::::＼
／ （○）}ililli{（○ ）:::＼： ヘルゲートの先に行くなら戦力はベストの状態でないと…
：| __´___::::::::::::::::::|
＼ `ー'´::::::::::::／：
| |
| |
＼| |／ 魔改造やる夫的ビフォーアフター
＼ ／
＼／
＿＿＿
／ ＼
(ヽi ／ ⌒ ⌒＼ /)
(((i )／ ﾉ-ﾟゝ ﾉ-ﾟゝ .＼( i))) イ゛エ゛ァァァァァァァァァァァァ!!!
／∠.| ⌒ ___´___＾ヽ l＾ヽ ＼
( ＿＿. ヽ、 ヽﾄｴｴｲ ／＿＿__ ）
| |-ｒ-/ /´ 裸で何が悪い！！
| ヽﾆｿ /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| たった半日会わない間にできる夫兄ぃは今の変態紳士できる夫さんにジョブチェンジしてしまったッス
| やる夫さん あんたホント何やらかしたんスか？ 怒らないから言うてみッス？
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┏━━━━━━━━━━━━ ┓
┃その日の夜 できる夫の部屋┃
┗━━━━━━━━━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼ 父さん あなたを救えた事で少しは親孝行ができたでしょうか？
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ あなたを救えたのは内藤 それから僕だけの英雄がいたからこそですが…
| （●） （●） |
＼ ´ ／ でもこれでハンターを引退する踏ん切りが付きました
／ ￣￣ ＼
(( (ヽ三/) (ヽ三/) ））
. (((i ) ＿＿＿ ( i))) ああっ それにしてもやる夫君はすばらしい
／ ／ .／ノ ヽ_＼ ヽ ＼
( く ／（●） （●）＼ > ） あの世界最強の悪党相手に一歩も引かないあの姿
＼ ｀／::::::⌒ __´___ ⌒:::::＼' ／
ヽ| ￣ |/ その背中に僕は何度心を支えられたことか…
＼ ／
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ あの できる夫兄ぃ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 o o l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ 夜伽の準備できたッス…
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
／ ヽ{ ﾄ､ヽ l:′
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
うむ やはり未成熟なカラダに童顔 ／ （● ） （＜） ＼
| __´___ |
実にたまりませんねぇ ＼ `ー'´ ／
ﾊﾞ ｽ ﾄ 〉 ⌒ヽ
ですが戦闘力が足りません | ､ ＼＿
! ヽ ＿⌒)
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
僕はねロリコンなんだって今日気付きました ／ （●） （●） ＼
| ´ |
＼ ⌒ ／
しかし同時に巨乳原理主義者なんです ／￣￣ヽ ＼
（｢ ｀rﾉ ＼
ヽ ノ ＼
| | ｢＼ ＼
(⌒
,. -｀ー──-. ､
,ｒ '´. : : : : : : : : : : : .`ヽ 自分のカラダが割と好みだと評してくれるのはうれしいッスけど…
,r'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,': : : : : : : : : : : : :ｌ: : : : : : : : : : '.,
,'.: : : : :,'.: : : : : :／＼: : : : : : : :l: :ﾊ できる夫兄ぃ
{｀'; : : : |: : : /: / ｀ｰ-=ニ、l : : |
|: : :.l: : |: : :/: / .ヾl: l: :l
l: : :.l: : l: : 'ｨ/|r￣￣ '￣ r: :l: } 何で急に性癖のカミングアウトを…
. l: : :l: :.l: : :l: :.| = = l: :l: l
∨:.l: :l: : :l: : ',＠,, ｀ ,!:/:/
Ⅵ: :l: : ﾄ, :ﾄ',∪ _ _,ノ/l/ 昨日まであんなにムッツリ硬派だったくせに…
Ⅶ: l: :.ｌ:',:|＞ーｧ‐-‐τl´:/|/
ヾヾ／ヾl､｀＼,ィ￣｀} 'ﾚ'ヽ
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
それとね かよ ／: : : ＼
／: : : : -一' ﾞー- ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ
あなたのことを散々犯しておいてなんですが : : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ u. l
こんな禁断の義兄妹プレイはいけません : : : : : : . . ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
＿＿＿＿
／ ＼
それに僕はド変態です ／ ＿,ノ ヽ ＼
／ ＿ ＿ ＼
これ以上あなたをエロいことにつきあわせたら ／ （ ● （ ● ＼
| ‐ ' ‐ ' |
あなたも帰ってこれなくなることになります | ' |
| r―‐ｧ |
だから今日からは夜伽はなしということで！ ＼ |＿ノ ／
ノ ＼
,r'⌒ヽ
{
_ヽ､＿＿＿_
,.:-::‐':´:: :: :: :: :: :: :: ::￣::`:ｰ::-:.､_
／:: :: : ;':: :: :: :: :: :: :: :: ::､:: :: :: :: :: :: ｀ヽ、
／:: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :: :: ､:: :: :: ::.＼
/:: :: :: :: ::/:: :: :: :: : :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :: |:: :: ::､ ::､ :＼
l:: : :: :: :: :|: :: :: :: :: :: ;、:: :: :: :: :: ::∨: :!:: :: : |: :∧､:::＼
. |:: :: :: :: :: |:: :: ::l:: ::／ ＼ :: :: :: :: :: :: ; l: :: :: :|::: ::ﾊ ￣`
|:: :: :: :|:: ::|:: :: ::l／＼ ヽ :: :: :: :;／:::|:: :: : |:: :: ::| いまさら何言ってんスか？！
|:: :: :: ::|:..::|:: :: / ヽ ｀ｰ-≠=、: ∨:: ::|:: :: ::|
|:: :: :: :::|:: :|: :/:! ヽ∧::../:: :: ::|
,ﾉ:;/: ::/｀|:: :∨:::| i＼ ／i ﾊ:∨::: :: : | こちとらペット上等なんじゃい
￣|:: ::l |:: :: :: ::|. ￣ ￣ .ﾊ::: :: :: ::|::|
|/|::ゝ､|:: :: :: ::|＠ ＿＿＿＿_. ＠l:: :: :: |::/ｊ/
∨: ::∨:: :: ::|、. |∨∨∨∨| ,':: :: ::/l/ さっさとセクロスしまくって孕ませるッス
∨:::|∨:: :: :|::＞-::.| |.イ:: :: ::/
ヽ:|｀＼:: ::|::／ | |:::/|:: :/
ヽ:l´ .|∧∧∧∧|＼|::/
/:＼＼ ￣￣￣￣ ./∧
/::::::::::＼＼ ＼,| //::::ﾊ
＿＿＿＿
,. -'"´::::::::::::::::::::::｀¨ー ､
／:::::::::::::::::::::::::::::__,,,::::::::::::::::::ヽ、
,.'"ｰ､:::::::::::::::i:::::::ｒ":::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::::::::ﾞヽ:i:::::::ｰ"'_,-ｰ‐‐-´:::::::::: ヽ、
/:::::::,ﾆ=-ｰ:::::::::::::::::::::=-ー¬:::::::::::::::::::::.. ヽ
なにそれ怖い… /::::::::::=-‐¬'::::::::::::::::::: 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
/:::::::::.:::l::l::l:i" 丶 i
/ ::::::i::i:' 「￣￣| l
変態だぁーーーー！ ,'. | | }
i | _| /
', L'ﾆ￣‐┘ ／
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
┌─────────────────────────────── ┐
│お前が言うな！！ │
│失礼 この枠々 あまりの理不尽な発言に回想中に突っ込んでしまいました│
│以後自重します │
└─────────────────────────────── ┘
＿__
{7: : :f
V￣∧
∨/ ∧ﾆ､ ＿
_-V / ∧｀ ＿ ,イ=､ ）
_- _-∨ / ∧ （ __） _ - 二 ￣ ／:::::::::::イ , ´ ｀Y
f.!00 /ｭ7 ∨ / .∧ V:::::｀＼_ - ￣￣ ／:::::::::::::/ ' ´ ｀ }
|:r‐' '７/. ∨彡' ’， rｧ __∨::/:::::＼ ／::::::::::::::::/ ／ く
U ¨ ､ ､ Vl {/! V::::::::::::::＼. /:::::::ﾐヽ＼'＿)ヽ､ Yｱ ） いやッス 嫌ッス！
f:! 00 /ｭ7 ､ 〉=V､j/|Kｺ＼:::::::::::::::∨/＿::::_j.: : :─=-､:｀: { ／ ー '
|:r‐' '７/ ． / ﾍ:::ヽ､l:::|ﾘ＿＞==ﾆﾆﾆﾆフ´..-､ ﾟv! ヽ: ≠
U ¨ ,ｨ== ､ ､ / =L_∨j/／＜￣￣}|Y_/!´::::::::} ./: : :} 拾った責任取るッス！
ヽ､ / 丶､_,' / |=|! |::､＞─三ミヽ､!､ゝ__ノ ∧! /: : : :ﾄ､__)
､､. ／､ ,' , .ﾚ´::::L=::::::::::::::::::::::＞､: ＠.0＿／: : : :リ ＿ '⌒ヽ
､､ ､､ ／///ゝ=ﾍ , l,-＜_==､：::::::::::::::::::::::::::::::::::(､＞-‐: : : : : : : ﾉｸ ｀ -く ペットにした責任取るッス！
､ヽ ／ //// ／ ＼ | / ､::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::::::＜: : : : : : : : : :ﾉﾉ ､ ､ ﾉ
(￣ {.////＞' ,イ ヾ :::::::::::::､::::::_|:::::::::::::Ｘ::｀≧＿: :─彡＜ ヽ }_ソ
＼_＞≠､＼ ＼ ゞﾐ／￣￣￣¨ｱ::::::::::::7＞＜::::::::::::::::::::::::::＞､＿ゝ='´ 処女奪った責任取るッス！
＼／ ﾄ'::::::::::::::； ｀＞＜:::::::::::::/ ヽ
|:::::::::::::::,'＿--￣─￣ ＞=-､ ﾉ
|:::::::::::::,'＿─￣ rｧf:l00 /ｭ7￣
}ｧ--､::,f |:{ }:l '７/
（ ） U ¨ 00 /ｭ7
ゝ=f^V rｧfﾍ '７/
U ゝ' ¨
／￣￣￣＼
もう ワガママさんですねぇ ／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼
じゃあこうしましょう | ´ |
＼ ｰ=‐' ／
僕が全身全霊を掛けてあなたを超一流の商人にしてあげます ノ ＼
／￣￣￣＼
幸いあなたは僕とは少し違ったベクトルですが頭の回転がいい ／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
| 、 ´ |
僕自身未熟な商人ではありますが共に高みを目指しましょう！ ＼ ￣￣ ／
ノ ＼
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ 商人とかいらんッス
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!// ペット現状維持 孕ませ付き
(丶三 ∩{ ﾄ､ l:′
.＼> /|‖}三ｿ| ＼
/Ｖﾉヽ) ヾ-〃 ∧ その条件で手を打つッス！
.l/:::::::/､＼.り_／::::i
＼::ｲ::::::|<Ｖ>|:::::::::!
＿＿＿_
／ ＼
ということで今日は解散！ ／ ＼ ／ ＼
／ （●） （●） ＼
僕はこれからやる夫君達と業者に行くので先に寝ててください | __´___ |
/ `ー'´ ＼
やる夫君の脱ＤＴの手助けができるだなんて ﾊｧﾊｧﾊｧ | i ヽ､_ヽ
└二二⊃ l
| ,､___, ノ
ヽ＿二コ/ ／
_＿＿＿＿/__／´
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼ おい 目の前にお気に入りの女体があるッスよ？！
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ ━━┓┃┃
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ ﾟo ┃ ━━━━━━━━
ヾ:.ヾ:.:.:.! 。ﾟ , 。,ｊ:|ｿ ｡ﾟ ･ ﾟ ┃ ┃┃┃
ヾ、ヾゝ、 ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
／ ヽ:'ﾍ｡≧ 三 ＝=-
∧＼ .ﾏ-ｧ, ≧=- 。 どうして商売女の所になんか行くッスか？！
./: : ＼＼.≦｀Vヾ ヾ ≧
＿￣―＝＝＝─＿＿＿￣― ＝＝ ￣￣￣ ――＿――＿＿＿￣―＝＝＝─＿＿＿￣― ＝＝ ￣￣￣
＿―＝＝＝―＿＿＿ ―――― ＝＝ ￣￣￣ ――＿―＝＝＝―＿＿＿ ――――
‐―― ＿＿＿￣￣――― ＿＿＿ ＝― ￣￣＿＿＿￣―‐―― ＿＿＿￣￣,,iiiiii, ― ＿＿＿ ＝
―― ＝＝ ￣￣￣￣￣ ―― iiiiii,,、_─￣￣ ―――― ＝＝ ,llllllll!ﾞ ,,iiiiii, ￣ ―― ＿
＿＿￣￣￣￣‐― ―――― lllllliiil!!!!′￣￣ ――＿――￣￣￣￣‐ ,illllll!ﾞ ,llllllll!ﾞ ― ＝＝
＝＝＝━＿＿＿￣― ＝ liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,.ﾞﾞﾞﾞﾞ゛ ,iiiiiii, ＿―＿＿＿＿ ─＿＿ .,illllll!´ ,illllll!ﾞ ￣￣￣ ――
＝＝―＿＿＿ ――― ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞlllllllll!′ iii,,,iiiiiiiilllllliiiiiiii,, ￣￣＿＿ ,illll!!´ .,illllll!´ ― ＝＝
＿＿＿￣￣――― ＿＿＿ ,illllll!ﾞ .,lllll!ﾞﾞﾞﾞ￣´',llllll!ﾞ ,,iii ,iii ,,iiiii, ￣ ii!!ﾞﾞ ,illll!!´ ＿ ＝― ￣￣
￣￣￣‐― __,,,,,,,,,,,,,,,,illlllll!´ ﾞ!!ﾞ゛ ,,illlll!ﾞ゛ .,illll! .,illl! ,llll!ﾞ ,,iiii .ii!!ﾞﾞ ―― ＿＿――_─
━━≡＿￣―.ﾞ!!llll!!!!!!!!!!!!!!ﾞ゛ ― ._,iiilll!!ﾞﾞ゛ ﾞﾞ!!´ ﾞ!!´ ,illl!ﾞ .,illllll! ,,iiii ￣‐ ＿＿＿＿＿￣￣
＿＿＿ ―――― i,iiii!!!ﾞﾞﾞ´ ＝ ,illll!´ ﾞﾞ!!ﾞ´ .,illllll!―‐―― ＿ ＿――￣
＿＿＿ ━━三＝￣━ ＝＝ ━━＿━ ii!!ﾞﾞ ━‐ ﾞﾞ!!ﾞ´ ＝＝￣＿＿＿
＼ ／ 三二 ／'⌒三 ━━━‐― ━━ ＝＝ ￣ ￣ ＼ ／'⌒ヽ ――￣＿＿
（○ ） （○ ） ＼ .／ ﾍ ＝＝ ━＿━━￣― ＝＝ ━━＿━ ＼ .／ ﾍ ヽ ￣￣￣
／ __´___ ＼ / ヽ ヽ_ ━━＿ ━━━＝ ━━￣ ― ＼ / ヽ ヽ_ ＿――＿
| |lllllllll| | 三二 ＼__三＝━￣―― ＿＿ ━━＿＿━￣ : : ＼___〉￣￣￣￣￣
ヽ ｀⌒／ 三 三. │ ━━━━━ ―――_━￣￣ ―― ／. : ￣＿＿＿＿＿
＼／. ,r'.＿ ,,r'⌒ ＼ 三二＝ ━━≡≡━━―＝ ￣￣￣￣‐― ―＿＿＼ : ￣￣ ―― ――
／ ／/ｰ＼| ＼ .| ＿_ ＿￣━＝＝＝━＿＝＝ ━━＝＝━ ＼: ＿_ ￣ ――――
i ＾ ／. (, 三 | 三二＝＝＝＝━＿＿―━━ ＝＝ : : ,r'゛ ＿＿―＿―＿
ゝ､_三二＝ ヽ ｉ.._､,r' ヽ,/ | ‐━━ ━━＝￣￣━━＿ ￣ ━＿＿ ｉ..ヽ,/ : ――＿ ――＿
＼. |＼ ﾞｉ | ━━ ＝＝ ￣ ━━━ ― ＝ .:＼ : ￣―＝＝―＝＝
三二＝ ＼ 三 ＼._三二＝＿＿￣━━￣‐― ━ ￣―━━― ＼: ―― ――
＼ ﾞヽ ＝＝━━＿＿＿￣―￣￣ ━━ ＝＝― ￣-- ＼ ﾞヽ ＝＝ ￣ ￣
三二＝ ヽ ＾三二＝＝―＿＿＿ ━━ ＝＝ ＿━ ￣― ＝＝ ＼ ＾ゝ ― ―
＼_| ━━＿￣￣━━━ ＿━ ￣￣＿━＝＝＿― ￣ ＼_: ノ| ＝＝
＝＝ ￣━━￣￣ ――_━￣ ━━― ￣￣ ノしノ し'（ ＿＿
￣￣￣‐― ━━━三二 ＝＝ ￣￣￣ ━━＿━━￣＿＿ ━￣ ￣ '――――-'′＿＿＿＿
━＿＿＿￣― ＝＝ ￣￣￣ ━━＿――＿＿―＿＿＿＿ ―＿――＿＿―＿＿＿＿＿ ＿￣￣￣
/ .:/:.:.:::::::,r'´.:.:.:.:::::::.:.:.:.::::::::::.:.:. :.､＼
/ .:/:.:.:::::::/.:.:.::::::::::.::.:.:.:::::::::.:.:..､..:.:.:.､:.ヽ＼
,/ .:i:.:::::::::::|i.:.::::;::;ｨｲ;ﾊ､::::::::::::::.:.`ヽ.:.:＼:.＼＼ 風のような速さッス
l .:.::|::::::::::::||::::/::/／ ＼:::::::::::.:.::ﾄ､.:.:.:!:::::.:.i |
| .:.::::|::::::::::::|!:/::// ヽ、:::::::::|l:ヽ:.:|::::.:.| |
|.::::::::|::::::::::::|/,ｲ/ ｀ｰ-､l!::::!.i|l:.|:::!:| これじゃ追いつけないッス…
!.:::::::l:.::::::::,iイ/ー- ､､,_ _,､,. -‐ﾄ､:|ﾉ川:ｲﾘ
!.:.::::!::::::::::| ﾘ::ﾉ::!:/
ﾄ.::::::!:::::::::| ● ● /::::／ ええい あと一歩というところまできていたのに…
l/ヽ.::!:::::::::! /:;ｲ
＼:::::::ﾄ.､ ＠ ′ /:::/
>､:::!､＼､ )‐' , イ/l/ それもこれの朝出会ったぽっちゃりさんが悪いッス
,.へ ヾ!::::＼!':｀ ｰ -‐ '"´l/::/
／｀ヽ:::＼＼:::::::':, l:::://:|:/ヽ、
/／: : : ｀ ､::＼＼::::', !://:::/: : : ＼ やる夫さんでしたっけ？ 絶対に許さないッス！
／: : : : : : : : :＼::＼＼', ;〃／: : : : :: ::ヽ
: : : : : : : : : : : :|: : ::|: : : :.j` 、: : : : : : : : : : : : : : :ﾊ
: : : : : : : : : : :.:|ヽ: :|: : ::/ ￣ ｀ヽ／ : : :.: : : : : |
: : : : : : : : : : : |:.: :＼;:/ ∠∨.: : :|: : : ﾄ､:|
: : : : : : : : : : ::|: :/'|::/＼, ｨﾁﾔ∧::.: :|: : : | ` でも できる夫さんが心から笑った顔久々に見たッス
: : :: ::|: : : : : : |:/zﾃ弐ﾁ '|ｆ::ｊ:} ﾊ::',:: :|:: : :ｊ
: : :ｉ::_|:: : : : : :|' {f´:::j:|. V:;ﾘ ﾊ:.: : :|: : :/
: : :{´ |: : : : : :| ､弋ｚ::ﾘ. ､ " {:: : : :l::／ 何か溜め込んでたモノを全部吐き出しているというか
: : :ヽ､|: : : : : | ￣ }:: : :/´
: : : : :.:|: : : : ::| ＠ ,.イ: : :/
＼:.:|､:.∨: : : :|‐ｒ- __ﾍ＿ ,.-‐＜::::::|:: :/ 抱え込んでいた重荷を全部捨ててきたみたいでスッキリしてるッス
{` ヽ､:.: :| ＼ゝ-‐'ノ ＼:|::/
／／:.:/:.:/:.:/:.:.; へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:
/／/:.:.:l:.:/:.:/:／ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:|:.:.:.:.:
/′/:.:.:.:l/|:.:.l;/ヽ、 `ｰ-≠===､:.:.:.:.:.:.;':.:..:.:.:|:.:.:.:.:
/:.:.:.:.:.:.:|:〃 ＼ ／ ヾ:.:.:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:
.':.:/:.:.:.:,ﾊ:i ● ● |:.:/:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:. うむ やはりできる夫さんは
|/|:.:.:.:.:.:.;ﾊ ,}/:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:
|' |:.:.:.:.:.:/＠ ｀ ＠ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ:.:.:.:,'
|:.:.:.:.:.{ r====ｫ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ﾉ:.:.:/ 自信満々の方がいいッスね
|:.:.:.:.人 ∨__ ノ /／:.:.:.:.:.:./イ:.:.:.:/
,. -､ |:.:.:.:.:.:.:.＼ / /:.:.:.:.:.:.:/:.:.; ｲ::/
,＞ ´ ヾ｀ヽ:.:.:ｉ:.:/＼ /:.:.:.:.:.:.:/:.:./ }/ 変態さんなのは問題ッスけど
Y ──´─く /:.:.:/}/ ＞ . ＿ ./:/:.:.:.:.:/|:.:/
| ＿＿＿ ﾉ':.:.:/ /<} / /:.:.:.:.:/ j∧
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この日から自分とできる夫さんの熾烈な戦いが始まったッス
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
(⌒
,. -`ー──‐-..、
,ｨ'´: : : : : : : : : : : : : ｀丶、
,ｲ : : : : : : : 入: : : : : : : : : :ヽ、
,ｲ: : : : : : : ／ ＼ : : : : : : !: : }
,': i: : : : : : ;' `ｰ-=､ : i: : :| あ あのできる夫さん
!: :|!: : : : :,' ─ ─ ヾ|: : :|
!: :l|: : : : :| Ｏ Ｏ |: : :|
{: :i|: : : : :|＠／／／／／＠!: : :! おっぱい大きくするには好きな人に…
V:|: : : : :| /￣￣| ,!: : :!
!:|: : i : :|_ !＿＿_j ,ｨ'l : :,'
｀W人: :!;rｹ､=‐---r-ァ'′!从 揉んでもらうのがいいらしいッス
｀" ／ ヽ{ ﾄ､ヽ、
∧＼ ﾏ三ｿ| ヽ
,': : ＼＼ ヾ-〃 /∧ （昨日の傾向でガッツキ過ぎるとヒクと分かったッス）
＿＿＿_
／ ＼
／ ノ 三 ヽ ＼
え〜 やぁ〜だぁ〜 ／ < ﾟ〉 三< ﾟ〉 ＼
| ,-､ |
てゆ〜か〜 貧乳揉んでも楽しくないしぃ〜 ＼ '⌒` ／
ノ -‐ ＼
ダルそうな女子高生風 ↑
＿＿＿
／⌒ ー､＼
そんなことより貸借対照表について熱く語り合いましょう ／（ ●） （●）＼
／:::::: __´___ ::::::: ＼.
さぁ イチから手取り足取り教えますから ｃー､ | |r┬-/ ' |⌒,一っ
,へ λ ＼ `ー‐' ／ 入 へ、
<<<／ヽ /＼）））
＿_
( ｀` _,
, -‐ゞ"｀ ―- 、 ､
／ ヽ,、 _ i´￣￣ ｀|
ｍ ｎ _∩ / f / ／ ﾞ＼ ‐"_ノi ＜ ∩_ ｎ ｍ j| |
⊂二⌒ __） ｉ { ,' / ヽ、_｀`フ, ＞ （ _⌒二⊃ 彡 ／ |
＼ ＼. | | { 7''' ￣｀ |｀´ } ／ ／ ／ / ｌ ＼
＼ ＼ ! r| |/ o o | ,' |. ／ ／ 彡 ＼/ | ／
＼ ＼ | ', { | l ,' / ／ ／ ｀ ｰｰ‐―‐‐'´
＼ ＼ ヽ ヾ{ @ f⌒7 @/ , /／ ／
＼ ＼ ＞r 、 ｀´ イ/イ ／ バッ こいよベネット！
＼ ＼ ＞j ￣{_イ/、 , '
＼ ／
| |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 服なんか捨てて掛かってこいッス！
諸般の都合 諸般の都合 諸般の都合 諸般の都合
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| |
| |
| |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
諸般の都合 諸般の都合 諸般の都合 諸般の都合
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＿＿＿
これは見事なフラットライン！ ／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
相変わらず胸以外いいカラダをしてやがる ／ （⌒） （⌒） ＼
| ___´___ |
ですがベネットネタは既にやる夫君がやってたのでアウトですね ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
というわけで今日は品質管理の概念についてです ／ （●） （●） ＼
| 、 ´ |
頑張ったらご褒美がありますんで励んでください ＼ ￣￣ ／
ノ ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ネタで攻めたらノッてくるかと思いきや、やる夫さんに先を越されて天丼
| やる夫さんめ 絶対に許さないッス…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼
／ （●） （●） ＼
Oh… | ' |
＼ ￣ ／
ノ ＼
⌒)
,..-‐ ――´ -...､
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
／:.;.:.:.:.;入:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ:.:.:ヽ
/:.／:.:/.;' `ｰ-==、:.:.ヽ:.:ﾍ
|/:.:.:./:/ ─ ─ ﾍ:ヽ:.l:.:.:|
ヽ／|/ ・ ・ ヽゝ|:.:.| ス スクール水着というやつを着てみたッス
/:.:.:.!＠,, ,,＠lヽ､l:.:|
|/|:.:.ヽ､ ─ ノl:.:.:.:./
ヽ|＼|＞‐ｧ ァ;＜ソ|:.／ こ これは流石の自分でも恥ずかしいッス…
, ´//、 ,...- /:::/ Ｋ
. / /::! /::::/ !
. !/::::::ヽ-＝´:::::| ｒ | （ナチュラルにハズいけどこれもポイント高いッスか？）
,':::::::::::::::::::::::::::::| | i
. ,'::::::::::::::::::::::::::::::::｀! '
. i:::::::::::::::::::::::::::::::::::i !
. l::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,'
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::! ,
.. /:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,
/::::::::::::::::::::::::::::::::::!' '
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! '
,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ,'
iヽ:::::::::::::::::::::::::::::, ´￣!,/
! ヽ:::::::::::::::::::／ !
, ヽ:::::::::::/ ,
! ヽ、_!' ヽ
| !、 、
| | !
、 | .! !
＿＿＿
これは困りました ／ ＼
／ - ヽ ＼
かよ ちょっと抜いてきますんで仕度して待っててください ／ （● ） （● ） ＼
| _`___ |
今日はマネジメントについてです ヽ、 ／
／ ＼
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ どこ行くッスか？！
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ 目の前にある穴を使うッス
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
(丶三 ∩{ ﾄ､ l:′
.＼> /|‖}三ｿ| ＼
/Ｖﾉヽ) ヾ-〃 ∧
.l/:::::::/､＼.り_／::::i
＼::ｲ::::::|<Ｖ>|:::::::::!
＿＿___
r⌒ヽ､ . ／ ＼
/ ＼ ＼. ／ ＼ / ＼
_/ / ヽ ／ （ ●） （● )
神聖な学びの場でヨスガるなどできませんってば！ 〈__／ . | | _ __´__ |
/ .＼ i `ー'´´ /
/ ／ ⌒ヽ, ＿.ヽ .＼／
_＿ r ／ |／ｰ､＼ ＼
"ヽ | i, ﾉ .＼＾ i
| ヽ./ ヽ､_../ / . ヽ､__ノ
i / ／/ .／
ヽ､_.／ ./ ／
/ ／
ノ.＾/ ﾀﾞｯ
|_／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| コスプレ作戦は割と効いたんスけど…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼
／ （○） （○） ＼
| ' |
＼ ￣ ／
ノ ＼
⌒)
,..-‐ ――´ -...､
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
／:.;.:.:.:.;入:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ:.:.:ヽ
/:.／:.:/.;' `ｰ-==、:.:.ヽ:.:ﾍ
|/:.:.:./:/ ─' ─ ﾍ:ヽ:.l:.:.:|
ヽ／|/ ・ ・ ヽゝ|:.:.| こ これでどうッスか？
/:.:.:.!＠////////,,＠lヽ､l:.:|
|/|:.:.ヽ､ ─ ノl:.:.:.:./
ヽ|＼|＞‐ｧ ァ;＜ソ|:.／
, ´//、 ,...- /:::/ Ｋ （詰め物でバストアップ 虚しいッス…）
/ /::! /::::/ !
／::::::ヽ-＝´:::::| ｒ |
,:´::::::::::::::::::::::::::::::::｀| i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! '
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i !
l::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,'
/::::::::::::::::::::::::::::::::! ,
/::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::!' '
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! '
,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ,'
iヽ:::::::::::::::::::::::::::::, ´￣!,/
! ヽ:::::::::::::::::::／ !
, ヽ:::::::::::/ ,
! ヽ、_!' ヽ
| !、 、
| | !
、 | .! !
＿＿＿
／ ＼
偽乳特戦隊乙 ／⌒ ヽ ＼
／（● ） （● ） ヽ
絶許 | ´ , |
＼ ￣￣ ／
/ ＼
＿＿＿_
今日はネゴシエーションについて徹底的にやってやる ；／ ノ（ ＼；
；／ _ノ 三ヽ､_ ＼；
；／ノ（（ ｡ ）三（ ﾟ ）∪＼；
泣いたり笑ったりできなくしてやるからな！ ；.| ⌒ ___'___ ノ（ |.；
；＼ u. . |++++| ⌒ ／；
｀ヽ、
ヽ
l .: .: :. }
:::.:::.::.: .:. :. :. | ／＼:.: .:.:. .:}
:::::.:.::.:. :. :. :. | :/ ｀ー=ｿｌ ;
:::::.:.::: :.: .:. :. | .:/ ＼ l:.:! ;
::::::::::::. :. :. :.. V,∪ ≡ {:.:! ;
:::::::::::::::.:.:. :. :l :l＠ .ゝ! ; 男心ぬんどくせぇえぇぇッス！
:::::::::::::l .:. :. :.l.:.l .r― ¬ ﾉ ;
ヽ::::::::::::::::::::::.l.:.! .| |/:.!
ヽ::::::::::::::::.:.l.:.l | |:ﾊ|
｀ヽ.从.:仆:::l | |
／二二二＼＞ ‐1 ｉ
. / /::::::::::::::::::::ﾍ └─-'fY'} ;
/ /::::::::::::::::::::::::::} /7rく. }ﾉ /7-､/7 ;
/::::::::::::::::::::::::::::| / -‐'ノ ／ Y^Y ﾑク ; ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
|:::::::::::::::::::::::::::::! | ノ / '´/ ／ ;
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| パッド山盛り事件以来自粛することにしたッス
| それにつけてもできる夫さんの乳に対するこだわりは恐ろしいッスわ…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こんな勢いで5年に渡る激しい攻略戦を悉く退けられた結果、自分は…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
∧＿∧
（ ´∀｀) 番頭 こちらのルートはどの線で攻めますか
（ つ つ
ヽ Ｙ ノ
（＿(＿_)
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
そのルートはモンスターが増殖気味だから |:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
|:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/ ｊ^l
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ .ｒ' _ﾍ、
護衛を増派することと生活物資の比重を上げるッス ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!// {__ヽ_,,〉
_,.:-‐'´{'￣ヽ〉ｰ- .､ /:::￣::}
弾薬量は前が多かったので現状維持ッス ｒ'ヽ、 |'ﾆニ} / /::ヽ､,,ノ:::::::::::/
/:::＼＼ |゛￣| / /:::::::::::::::::::::::;/
{:::::::::::＼＼ | | / /:::::/:::::::::::::／
∧＿∧
∧＿∧ （´<_｀ ） 筆頭
（ ´_ゝ`） / ⌒i
／ ＼ | | リオラドへの交易ルートの差配 我ら流石兄弟に…
/ /￣￣￣￣/ |
＿_(__ﾆつ/ FMV / .| .|＿＿＿＿
＼/＿＿＿＿/ （u ⊃
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
弟だけでやるッス ／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l ─ ─ ﾄ､:ﾊ
兄弟仲がいいのはいいことッスけど |:.（|:.:.从 ・ ・ l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, r‐ｧ ,ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ￣,ノ!//
うちじゃお前ら2人ともエース級なんだからそろそろ独り立ちしろッス (丶三 ∩{ ﾄ､ l:′
＼> /|‖}三ｿ| ＼
/Ｖﾉヽ) ヾ-〃 ∧
兄貴の方はポプレ・オプレに配置するから困ったら相談しろッスよ l/:::::::/､＼.り_／::::i
＼::ｲ::::::|<Ｖ>|:::::::::!
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| できる夫さんの片腕として組織運営の片棒を担ぐようになったッス
| おまけに「僕のことはボスと呼びなさい」とか強要してくるし
| これだけの技量があればどこででもやっていけるとかのたまってくるしで…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌────────────────── ┐
│ │
│ 隠居します あとヨロシコ │
│ │
│ できる夫 │
│ │
└────────────────── ┘
＿
´ ｀ヽ
＿＿＿＿ |
-ﾞ:´: : : : : : : ､: : ｀: ﾞ ｰ､ノ
. :'´ : : / : : : : : : : : ＼: : : : : ｀: ､
／: : : : :/ ＼: : : : :. : : : :丶: : : : : : :＼
/: : : :/:.:/ ＼: : : : _: : : :ヽ : : : :l: : : :ヽ
/: : :/: :./__ノ `ｰ=二、_:_:_:|: : : : : : : : :|
/: :./: : / ＼: : |: : :.|: : : : : :i
|: : |: :./ /⌒ヽ /⌒ヽ ヽ:.|: : ::}: : :}: : :| ボォォォーーーーーース！！？
. |: :.八/ / } / } ヾ::/: :/: : : : :.|
. |::/: :/ ｛_ ﾉ {_ ﾉ 》: :人:/: : : :|
. |/: :/ しノ ////// しし' /: :/ヽ: : |: : |
. |: :{＠ r-〜く ＠/: ./ ノ: :/: :/
. |::/.､ ｜/ ', /: :/: /: :/: :/
|/ |＼ {/ } /: :/: /: :, ﾚ′
ﾚ′＞─r ｧ t─ァ--/／／ ﾚ′
/′ /三ミ ､/ /／ ｀ヽ
/ＹＹY′ / ｀y /YYヽ }
/＼ /' | / { ／ﾍ /
. / ﾟ.Ｖ' .| / .∨ ﾟ } /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 挙句の果てに組織を全部自分に押し付けて勝手にいなくなるわで大概ッスわ…
| こっちに追ってくるのにいっぱい苦労したんスからね！
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
(⌒
,..::'｀￣￣｀:ｰ-､
／.:.:.:.:.／＼:.:.:.:.ヽ:＼
/: :/:.:.:./ ｀ｰ-=､ゝﾍ
|:.:.:i:.:.:.:l -‐ ‐- ﾄ､:ﾊ とまあ 自分が知ってるのはこんな感じッスかねぇ
|:.（|:.:.从 = = l:.i/
ヾ:.ヾ:.:.:.!＠,, 、_, ｊ:|ｿ
ヾ、ヾゝ、 ,ノ!// あの日2人の間に何があったのかは自分には分からないッス
／ ヽ{ ﾄ､ヽ l:′
∧＼ ﾏ三ｿ| ＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 /∧
＿_
できる夫さん '´ ヽ
＿＿__ _{ i{ﾉﾊ从k} ＿＿
かよさんに色々しておいて放置なんだ ＼ ＼ヽ!l|.ﾟ ｰﾟﾉﾘ ＼ ＼
￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣
サイテー… | | クール便 |
＼.|＿＿＿＿＿|
,r‐┐／)
/ /／／／>
／ イ └'´／
./ .＼_.ンニﾆス_（＼(ヽ 違うんです アレは若気の至りだったんです
../ ._＿...二つヽ､_(._'弋 ＼＼
（ / oﾟ( ＞ ) ( ＜）＼`┘ ヽ＼ 大事にしていた妹分を襲っちゃった負い目があるんです！
.ヽ .ヽ、 . __´,_┌─‐' ／ .ヽ、
＼ ヽ ﾉ （｀¨乙二..＿_／ ﾉ
. | ｀ ⌒´ ｀ー‐- ィ'
＿
ィ ￣ ヽ
／ ＼
/ | | l ',
/ / l /| | |＼ ＼＼ ',
でも好意に気付いていてほったらかしにされるのはキツイと思うよ ｌ | | _l_ ﾘ＼ | 斗 ﾄ | l
| | ∧ | ｀ 丶l r∀ヽ | l
| | | r∀ヽ 廴ノ | l l
かよさんだって傷ついてると思うな ｜ l l | 廴ノ ::::::::: | | /
ｲｌ | ヽ | :::::::::: rﾆｭ | //
| ﾄ ﾄ l し |＿| ィ|//
ﾘ ＼|＼＞ ｰ ＿ ＜＼从l
从l f´ f￣ { }￣ } l
ﾄ rﾋィ´{ }T‐ﾄ ＼
/ /| |_| |_| | ＼ ＼
＿＿＿_
／ ＼ この女はそれほどメンタルやわじゃないですよ
／ _ノ;::::::::⌒ ＼
／ ;;;（◯）::::::（◯）;;; ＼ それに態々みんなにこの話をしたのだって『公認』を得るためなんです
| ,__´___ ⌒ |
＼ `ー'´ ／ ホラ 凶悪な顔してるでしょ？
／ ＼
＿
´ ヽ
ﾉ
,. -‐'''''''''''''´''''''‐- 、
, ‐'´::.::.::.:: .::.::.::. :::.::. :::.::.｀ヽ､
, '´::.:.:: :: :: :: :: :: : :: :: :: :: :: :: ::.:.:.ヽ,
,.'::.::.::.::. ::: : :: :: :: :: :: :: :: :: ::: :: :: :: :: ::ヽ,
/::.: :: :: :: :: ::: :: :: :: ::ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.:ヽ
. /::.::.::.::.::.::.:..:::.入::.::.::.::.::ヽ::.::.::.::､::.::.: :.::.::.::.:.:｀､ ニ＿|＿ ふふふ 話したのも
. ,'::i::.::.::.::.::.::.:::./ ヽ:.::.::.::.::.ヽ::.::.::.ヽ::.:.::.::.:::.::.::.::', ﾆ !
i::::|::::.::.::..i:.:.:./ ヽ､::.::.::.::ヽ::.::.::ヽ::. :.::.::.:: .::.:l .□ |
|::::| ::.::.::.:i::./ ヽ:::.::.::.:ヽ::.::.:ヽ: ::.:: ::.::.::.| .―┬― 皆に計算高いところを見せるのも
|::::|:::.::.::.,':/ ─‐ ｀ー＝二､:.:'､:.:: ::. ::.:.:.| .| |二|二| |
|::.l::.::.::.//ﾃﾔ`ｔふト .ィ,さ:ｧｰ .`!:＼::.::.::.:|::| .| |＿|＿| |
. |::||::.::/'::| ト--- '` `ー '´`.|::|::.::|'ｰ/|:|! ￣￣￣ 全部計画通りッス
|:|.'､:: : :､'､ .i ./:/::::/:::/:.|| .ヽ マ
. || ＼::＼:＼＠ Tﾆｰ‐‐‐,‐'' ＠∠/:::.::/|':/ ! .ﾌ |二|二|
|i |＼::＼.,`ｰ ｀二二´ ／:/::.:／:::/i .） !‐‐!‐┤ さあ できる夫さん
. | |::.:|:＼ﾍ｀＞．,,_ ,,．'＜'/:／i::::./;/ . '＾ー―――
|::/ﾍ;:::ｉ／:::r'´ └/'´ ､ |::ｲ/ | /￣ヽ
|/ ∧::|::::::|＿ __,,..,,_ ＿ |::::::::|/ヽ､ .ﾚ' | いい加減諦めて自分とセクロスして
, ｨ'´|: : :ﾍ:l : : レ'´: . : . :｀ヽ､|: : : : : : : |｀jヽ .ノ
r'|: :!:::::i: : : : : : :|:_;. -‐' '‐- ､;:!: : : : : : : l:::l : :ﾄ､ .￣
!::::|: :|:::::|: : : : : : :`l _r-‐- ､ /: : : : : : :/::/: :/::::| 子供を孕ませるッス
|:::::::!: :l::::::l: : : : : : : |´: : : : : :/: : : : : : :/:::/: :/::::::`i
┌────────────────── ┐
│この時かよちゃんはミスを犯してしまいました│
│ある人物の接近に気付かなかったのです │
└────────────────── ┘
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih
{lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
.,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,, 戦術的撤退！
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ }
tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .}
. ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .|
. |,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{
,lllll|||||||||||||||||||||lllllll、
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 転進！
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
. |_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
,r=＝;"´ ヽ ﾐ|||彡 ／ ` ｰ`＝=､-､
. ///,ｲ ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿ | | | |ヽ
┌───────────────────────────── ┐
│ソレの接近に気付いたマスター、シャアは速やかに酒場から撤退 │
│そしてさやかも厨房で下ごしらえをしていたアンコたんを回収して撤退…│
└───────────────────────────── ┘
|:::::::::＞....、 |:i ,＞. ＜￣`
＿＿＿＿＿ , ⊥＞──-`--┘|.／∠------. .、
, ＜ ＞ 、 , 、': :_: : : : : : : : : : : : : ｀＞、＝ﾆ二￣￣｀
／ r .、 ＼ ／: :`／:ヽ: : ; - 、: : : : : : : : : :＼:::::::::::::｀＞...、
/ | ヽ ヽ /: : : :/: : :, : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : ヽ:::::::::::::::::::::｀ァ
/ ._| .V: : : ,/: : / ヽイ: : : : :〉: : _ : : : : : : : : ﾊ::::::::::::::::::::/
/ ./ / ./ | | ト、 |.i : : /i: : / / : : : /: : : : 〉: : ‐、: : : : ∨::::::::::::/
i .i. , / ! .ﾄ ヽ ヽ ／!!: :/-∨/ ./ : : ,イ: : : : /: : : : ∨: : : : i:::::::::;イ
| .| i / .| | ヾヽ X-xⅣi.,ヘV /: :／/: : : : :/: : : : : :∨: : : :!:::／: :ヽ、 んだよ
! ﾄ ｀ヽ、' i | ヾ /!::ヽ!i ヽ ﾉiヽ ,/' / : : : ,イ: : : : : : : 〉: : : /: : : : :r 、 、
∨ ∧∨ i/＞ｧx─ゝ- ' .弋ﾘ ヽ| {:::| ヾ x ﾆ二二,/: : : : : :／: : : /: : : : : :i ￣ 邪魔するなよ
∨ .∧∨ .ﾚ .{::::`-i xx ,/xx ┘ ',＿ /: : : : :／: : : : /: : : : : : |
!i ∨ ∧∨ .∧ 乂_ノ ヽ ( ' ￣｀ﾐX: : : :／,--、:／__ : : : : : |
|∨ ∨ / .∨ .∧-v xx ,ｲ7 ,X、 xx /,＞ ' |二 |__: : : : i
i/∧∧、ゝ、ヾ、.∧ | ,r-'┐ i ﾉ .,ｲ/ !ヽ -─--x ,┐)＿ノ 、 ヽ ヽ!、: : :!
/!ヽ レ、ヽ ｀--.＼ ヽ.ヽ ,〈 ＿_ ／,ｲ' | 丶`. -ﾆvﾉ ／,ｲ/ .} 丶| ∧ 〉7:ヽ、
ゝ_|_/ ヽ! Y .＼ ｀ヽ .ヽ / .i |' | ｀ -┬‐ , ＜ （ノ ,ｲ. ゝ.ノ 人!: ﾄ ヽ、
ゝヽ ＿, 、 | 〉 | .,| /,i / .i ＿_, - <ノ: : : :i ｀ `
｀i ／ ｀＞!-- 、 .∧ | ,/.|、 i , - 、 / ' i: : : : :ﾊ
いいから | ＞ 、 ヽ , -‐ ヽ! / |.∨ ,＜ ヽ ＿_, ', ‐ .| : : : : ∧
i ｀＞ 、! .＼ / ,┴┴ 、 } ＿ ∠＿＿ ∨: : : : : : ﾊ
こっちにきなさい ∨ ｀＞、 ／ ヽ ノ ./ : : : : : : : i
∨ ｀-- ' .ﾊ .／ ./: : : : : : : : /
┌────────────────── ┐
│当のできる夫すら即座に逃亡を開始 │
│酒場にいるのはかよちゃんともう1人だけ… │
└────────────────── ┘
,────彡
/ ＼ ／彡＼彡
（ ●） （ ●) 彡＼バッ ＿＿＿
| ___´___ |彡 二⌒ ー ＼ バッ ＿＿＿＿
＼ `ー'´ ＿彡 三（＿）（ ＿） ＼ バンッ / ＼ ／ ＼
/ ヽ彡 彡─＝三/:: ' | /( ＿） （ ●） ＼ ｻﾗﾀﾞﾊﾞｰ!
/ 人 ＼＼彡 彡 三| ⌒ |. ｎ / ､_',__, |
⊂´_/ ） ヽ__｀⊃ 二 ／ （ﾖ ) | |
/ 人 （彡 三 ∩ ヽ ヽ､｀ー 〜＼ ／
（＿ノ （＿_ ） 三/ ⊂ﾆﾆ＿） ｀＞"´ ． ヽ
─＝三 ヽ-' ノ ／ , ． ヽ ヽ
Ξ 〉__〉￣〉__〉 ＿（＿_ l, ／ l_ l
/´＿_＿＿__｀＿＿＿_ , ´ (´__ノ
::::::;ｲ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::l
／ ｀ｰ-＝二三､＞::::l::::::::i::::::i
∨:::: l::::::::l::::::|
── ── ∨:::l:::::::::!:::::| ありゃ なんで皆急にいなくなったッスか？
.i:::i::::::::/:;ｲ:i
● ● ,:i:i:::::::;ｲ/.|:i
i:::i!:::::/::| ﾘ
＼ ' |/::／:::::|
`ヾ､ ＠ ＠ ,ﾚ:':::::::;::::|
,'::::::::::;'i::::|
i, ∪ ／::::::::::;' .l:::l
::ﾄ､ ⊂＝==＝⊃ , イ::::ｲ:::::::;' .l::l
, - }}薔j{{ｰ- ､
／////////////.ヽ
////ィ ￣￣￣｀ヽ/ ∧
i,/／i | | ＼/i
/|´ |l＿|l | _i_,i| ｌ ,ｲl
/i||| .i|ﾊ l|｀Ⅵ /从ﾉ.! /.!ﾊ
/ﾊ|||ヽ .|l ◯ .∨.ﾚ◯/／ .|ﾍﾍ
`/ﾄ′ `ﾍ. , 彡__,ｨ ｀iﾄ〈
//}}.| ｀ ﾄ､ _ ノ| i|l iﾊﾍ
乢」 i .| i ､ , ィi .| | |」｀
ﾉ, ､i .|.,__」/ﾊ}{ﾊ/i|､_| l, i_
/// ∧ ! ∨// ||ﾍ/／.| .i///∧
/////∧ l ヽ／|| ヾ | i/////i
／/／ィ ヽ＠､
{{x}}／/ | /｀､::.',
ねえ かよ i人r ● iｲ／∧::i
i l ゝ'''' ●//i
そのセクロスっていうのをすると赤ちゃんができるの？ | vﾍ - ノゝ i
ミミi〉-+〕{{x}}〔¨」V i彡
セクロスってなぁに？ ゛ﾐr:::::::r⌒⌒j::::Y i i
l:::::::r⌒⌒j::::::l i ﾊ
|::::::::ﾄ,＠イ:::::| iﾉ
ヽ:::::::::::::::::::√ノ
l:::::::::::::::::::l
＿
´ ｀ヽ
＿＿＿＿ |
-ﾞ:´: : : : : : : ､: : ｀: ﾞ ｰ､ノ
. :'´ : : / : : : : : : : : ＼: : : : : ｀: ､
／: : : : :/ ＼: : : : :. : : : :丶: : : : : : :＼
/: : : :/:.:/ ＼: : : : _: : : :ヽ : : : :l: : : :ヽ
/: : :/: :./__ノ `ｰ=二、_:_:_:|: : : : : : : : :|
/: :./: : / ＼: : |: : :.|: : : : : :i
|: : |: :./ /⌒ヽ /⌒ヽ ヽ:.|: : ::}: : :}: : :|
. |: :.八/ / } / } ヾ::/: :/: : : : :.| ぬわぁぁぁぁぁぁ〜！
. |::/: :/ ｛_ ﾉ {_ ﾉ 》: :人:/: : : :|
. |/: :/ しノ ////// しし' /: :/ヽ: : |: : |
. |: :{＠ r-〜く ＠/: ./ ノ: :/: :/ ぬんどくさい質問ｋｔｋｒ…
. |::/.､ ｜/ ', /: :/: /: :/: :/
|/ |＼ {/ } /: :/: /: :, ﾚ′
ﾚ′＞─r ｧ t─ァ--/／／ ﾚ′
/′ /三ミ ､/ /／ ｀ヽ
/ＹＹY′ / ｀y /YYヽ }
/＼ /' | / { ／ﾍ /
. / ﾟ.Ｖ' .| / .∨ ﾟ } /
┌────────────────────────────────── ┐
│そう 彼女の計画を破壊していくその悉くがビックリ人間 │
│やる夫以外にも彼女の予想を超えて動く銀ちゃんがいる以上 警戒すべきでした…│
└────────────────────────────────── ┘
,.:''::´::￣::`:::.、
／; '´Ｔ 丁l `ヽ:ヽ
/{:/ｌ |ｌ ﾄ､ ｌ Nﾄｌ`iﾊ
l∞|ｌ kﾉノヽﾉ｀ヽﾘiｌ ｌ|
ねぇ セクロスってなぁに？ |∧l lK ◯ ○ ｿｲ|
,ｌ （ｌ ぃ ,-┐ ,从!|
赤ちゃんできるの？ l ヽ ﾄゝ､ ニ イ ﾄ､ｌﾄ､
|/≪T ,バ､:文:｀Yラ､ゝ
Ｎ≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ﾊＺi::ﾍ;:::〈ｌ:::|j≧
／:::::::ﾊ:::KＸl:_:ﾄ､
∠::::::::::::{ﾐk::〉Xl,ｿ::::＞
|:::::::::::｀^^ＫＸヽノ
＿
´ ヽ
ﾉ
, . -‐: :￣￣￣￣￣´｀丶､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : ／: :/: : : :／＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/: ;〃: : :,': : ／ ヽ: : : : : : : : : : : : :/: : : : : |
＼ /／/ : : /l : / `ー-＝=、: : : /: : : : :l: :! あ！ 向こうにUFOマスクヤキソバンがっ！
. ―‐- /'´／⌒V:│;' ＼ ／ ヾ : / : : : : : l: |
. --― / V:l小. ● ● ∨: : : :.j: : :| |
_, -'´ { Ｖ: : } ／: : : : ∧.:.:|: |
∧ '; : { ＠ -―- ､ ,.＠: : : : : /ヽ'; :|: :|
ﾚ ﾍ、 ヽ:ゝ ._ f ）′: : : : : /_ノ: V|＼|
＼ j/⌒＼＞ゝ .. ＿／／:.: :／∨: :/＼ |
`／ ＼ : : :_|厶-―＜ ＾}/|／
_＿/ ／ ﾏ'弋＼ ｀ヽ＼ ∨
／ { / ／ ∨ﾍ ＼＼∧
（_＿＿_`ｰ{ ＿,／ |川 ＼ヽ|
`ーr‐ゝ､_,∠ ノ|川 ヽﾄ,､
| | ノ// l＼＼
＼ ＼／ // /／ |⌒＼》
_＿_＿
,., ' ´::::::.ｒ乞ト.::::::｀丶、
／::::::::::::::::;ヾこﾝ;:::::::::::::::::＼
x=l=v:::::,nｰ＾⌒ ⌒ ⌒^ｰｒ､:::::ｙ=l=x
《_八_》ﾌ | li |i il |il l | ト《_八_》
ﾞi'介´ｌ |i|iｌ|il|ｌ|il|ｉ|l i|ｌi|ｌ|lil|ｌi|i| ｌ`介'i′
| l|l |lil|ｌ| li||ili|ｌ|ｌ i|li|ｉ|ili|ｌiｌliｌｉ|il| il |
| |ｌ|i |ｌ|il il|||il|l | l l |ｌ|ｉ |li li|ｌ|li|ｉｌ| |
| l|从vＴﾞ弋l | lハl | l斗ｆＴ7从i|l |
え？ どこどこ？ ｜ｌiｌi|lﾞｉ ◯ ◯ /l|iｌiｌ｜
｜|ｌiｌ| li､ 'il |ｌiｌ|｜
｜ｌiｌ | |i｀. / i| | ｌiｌ｜
__》ﾐ＼| |ｉ l|＞_ ¬ _イ|l ｉ| |厶ｲ廴
≧三三ﾍ／:::::|}〉≧=≦〈{|:::::＼/三三≦
'⌒ヽ
,ノ
, .-‐: ´ ￣￣￣＾ｰ-. 、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : :／: i : : : : : : : : : : : ﾍ
/: : : : : /: :／ヽ、: : : : : :ヽ : : ﾊ
/ : : : : :/／ `ｰ-＝=、:- ､ i 起死回生のゴーアウェイッス！
.' : i: : : //⌒ ⌒ヽ ヽ: : :i|
从 | : : |/ ｉ: :/j
ヾﾊ: :N O Ｏ !:// （このやってられっか代様が
V:.{ ＠ ､ ＿__,.､ ＠ ﾚ/
i从. V.::::::::::) ,ｲ/
＞=‐-. _ -‐=＜__ こんなチンケな手を使わざるを得ないとは…
ｒ´「「￣￣.＼ .＿∨ ∨＿ / ￣￣￣‖ヽ
i__l_|＿＿＿_ヽ》 .-{:.:}- .《 / _＿＿＿_‖_ ﾉ
l. フ.;个.丁V l 屈辱ッス）
| l/////l i
! |/////| |
i ＿_,◎////◎＿_ i ダッ
┌─────────────────────────────────────── ┐
│こうしてかよちゃんのできる夫包囲網完成作戦は画竜点睛を欠き、未完のまま終わるのでした │
│本日はここまで… │
└─────────────────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────── ┐
│ところがどっこい今回はこれでは終わらないみたいです │
│ちょうどかよちゃんと入れ替わる形で酒場に誰かが入ってきたみたいですね│
└─────────────────────────────── ┘
,.イ ￣ ｀ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
γ´〃｀ヽ:.:Ｙ:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
/.:.:./ ﾘ八:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.
ノ.:.:./ ＼｀ミ､:.:.:.} マスター 何か冷たいものを…
〈.:.:.:.:j __＿__、 /_＿＿j:.:.:人
∨:.｛ ーｪｫ-}-{-ｪｫーtj!.:.:./
V:.ﾊ､_ ／ | ＼ __ ノ＾}Y おや 留守かな？
{:.:jﾍ | ,ｲん′
ﾍ:|､ / ｀ｰ´ ､ ｊ j|:.ﾘ
{.:ﾍ ｀￣￣´ /:|K
｀i∧ " / |_
|`ｰ ｀ーｒｰ´ー'´|
_,| || |_
,， ´ ＼.. || ／ ｀ 、
┌─────────────────────────── ┐
│村の何でも修理屋さんこと、テム・レイさんです │
│テムさん、ここはデンジャーです すぐにここから避難してください！│
└─────────────────────────── ┘
＿＿_
／:::::::::::::::＼
/／￣￣ ＼:::＼
__ｒ!" /i ,ｨ、 ＼:ﾊ
l/7 l! i | ﾊｌ ヽ| ﾞ}:ト､
（_ｲＮ◯ ゝﾉ ◯| （」ｰ'
あ 修理屋のおっちゃん… / l ! △ ,少ｲ !＼
| ＼ ,イｉ |
ﾉｨ ≧＞ニﾌヽ≦ | |
〃 | i ゞ:ヽノ:::ノ ﾉ）.|
!.| /:i::::Ａ:::ヾヽ// ｀
,.イ ￣ ｀ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
γ´〃｀ヽ:.:Ｙ:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
/.:.:./ ﾘ八:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.
ノ.:.:./ ＼｀ミ､:.:.:.} おや 君は…
〈.:.:.:.:j __＿__、 /_＿＿j:.:.:人
／二つｰｪｫ-}-{-ｪｫーtj!.:.:./
/ / /｛ }､_ ／ | ＼ __ ノ＾}Y 今日は君1人かい？
／へ. / / jﾍ | ,ｲん′
｛ 人＼∨ |､ / ｀ｰ´ ､ ｊ j|:.ﾘ
! ヽ（.ﾉ/ !:ﾍ ｀￣￣´ /:|K
l ＼ /｀i∧ " / |_
l // |`ｰ ｀ーｒｰ´ー'´|
. ,rj // _,| || |_
＿＿_
／:::::::::::::::＼
/／￣￣ ＼:::＼
__ｒ!" /i ,ｨ、 ＼:ﾊ
今は私ひとりよぉ l/7 l! i | ﾊｌ ヽ| ﾞ}:ト､
（_ｲＮ◯ ゝﾉ ◯| （」ｰ'
みんな気付いたらどっかいっちゃったわぁ / l ! △ ,少ｲ !＼
| ＼ ,イｉ |
ﾉｨ ≧＞ニﾌヽ≦ | |
〃 | i ゞ:ヽノ:::ノ ﾉ）.|
┌───────────────────────────── ┐
│ああっと銀ちゃん速攻だー！ │
│哀れテムさんは脱出することかなわず銀ちゃんに捕まってしまいました│
└───────────────────────────── ┘
／/／ィ ヽ＠､
{{x}}／/ | /｀､::.',
ねぇねぇ おっちゃん i人r ● iｲ／∧::i
i l ゝ'''' ●//i
セクロスってなぁに？ | vﾍ - ノゝ i
ミミi〉-+〕{{x}}〔¨」V i彡
赤ちゃんできるのぉ？ ゛ﾐr:::::::r⌒⌒j::::Y i i
l:::::::r⌒⌒j::::::l i ﾊ
|::::::::ﾄ,＠イ:::::| iﾉ
ヽ:::::::::::::::::::√ノ
l:::::::::::::::::::l
,.イ ￣ ｀ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
γ´〃｀ヽ:.:Ｙ:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
/.:.:./ ﾘ八:.:､:.:.:.:.:.:.:.:. おいおい からかわないでくれよ…
ノ.:.:./ ＼｀ミ､:.:.:.}
〈.:.:.:.:j __＿__、 /_＿＿j:.:.:人
∨:.｛ ーｪｫ-}-{-ｪｫーtj!.:.:./
. V:.ﾊ､_ ／ | ＼ __ ノ＾}Y （な なんて純粋な瞳をしてやがるんだ）
{:.:jﾍ | ,ｲん′
ﾍ:|､ / ｀ｰ´ ､ ｊ j|:.ﾘ
{.:ﾍ ｀￣￣´ /:|K
｀i∧ " / |_
|`ｰ ｀ーｒｰ´ー'´|
_,| || |_
┌────────────── ┐
│この時テムさんに電流はしる―― │
└────────────── ┘
,.イ ￣ ｀ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
γ´〃｀ヽ:.:Ｙ:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
/.:.:./ ﾘ八:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.
ノ.:.:./ ＼｀ミ､:.:.:.} こ この娘からは強烈にゴシップ臭がする
〈.:.:.:.:j __＿__、 /_＿＿j:.:.:人
／二つｰｪｫ-}-{-ｪｫーtj!.:.:./
/ / /｛ }､_ ／ | ＼ __ ノ＾}Y 彼女の質問に答えれば遠からずゴシップのネタが手に入るだろう
／へ. / / jﾍ | ,ｲん′
｛ 人＼∨ |､ / ｀ｰ´ ､ ｊ j|:.ﾘ
! ヽ（.ﾉ/ !:ﾍ ｀￣￣´ /:|K だが こんな澄んだ瞳をしたお嬢さんにこのようなことを伝えるのは
l ＼ /｀i∧ " / |_
l // |`ｰ ｀ーｒｰ´ー'´|
. ,rj // _,| || |_ いささか気が引ける しかしゴシップが…
/ ＼ ﾉ∧ ＼.. || ／ ｀ 、
. __/ ヽ--イ ＼｀Ｙ´彡 ｀ _
┌─────────────────────────────────────── ┐
│村の何でも修理屋さん テム・レイ │
│又の名を『ゴシップの帝王』といい、ゴシップあるところに颯爽と登場する紳士である │
│以前村でレッドさんの結婚をいち早く嗅ぎつけて『勝訴』を持って練り歩いたりと大活躍な御仁だ│
│ええい この村には全うな住人はいないのか… │
└─────────────────────────────────────── ┘
＼ ヽ ! | /
＼ ヽ ヽ / / ／
ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！
＼ ｜ / ／
,ｲ
￣ -- = ＿ / | --'''''''
,,, ,r‐､λノ ﾞi､_,､ﾉゝ - ￣
ﾞl ﾞ､_
j´ . .ﾊ_, ,_ﾊ （.
─ ＿ ─ { (ﾟωﾟ ） /─ ＿ ─
). c/ ,つ ,l~
´y ｛ ,、 ｛ <
ゝ lﾉ ヽ,) ,
↑ テムさん
┌──────────────────────────────── ┐
│説明しよう │
│ゴシップ戦士テム・レイは体内に蓄えたゴシップエネルギーが一定値を超えると│
│正義のヒーロー『奥様戦隊ゴシップ5』のゴシップホワイトに変身するのだ │
│ │
│え これマジですか？ │
└──────────────────────────────── ┘
ﾊ,,ﾊ
（ ﾟωﾟ ) いいかい お嬢さん
／ ＼
((⊂ ） ﾉ＼つ)) セクロスについてだが…
（＿⌒ヽ
ヽ ﾍ }
ε≡Ξ ﾉノ ｀J
／/／ィ ヽ＠､
{{x}}／/ | /｀､::.',
i人r ● iｲ／∧::i
i l ゝ'''' ●//i
うん… | vﾍ - ノゝ i
ミミi〉-+〕{{x}}〔¨」V i彡
゛ﾐr:::::::r⌒⌒j::::Y i i
l:::::::r⌒⌒j::::::l i ﾊ
|::::::::ﾄ,＠イ:::::| iﾉ
ヽ:::::::::::::::::::√ノ
l:::::::::::::::::::l
ぐ
ぐ る ― ￣ ＿＿ ∩2z、
る ん _ - ﾊ,,ﾊ ― ニ二./ ／
十 ん （ ﾟωﾟ ） ／｀／ おことわりします
, ' ＿ l´ '⌒ヽ-‐ ／ / } } ＋
／ ／ ／ ﾘ | | / ノ
C､/ / ╋ / | |／ / ／／
＆ ＼＿＿＿＿／ / ﾉ／ ＿／―''
⌒ヽ-､＿＿／ ￣￣￣｀ヽ '´ ／ 十
／ ￣￣｀ー- ...,,＿*＿＿,／| ／ ＋
／ ﾉ {＝ | |
＋ ∠ム-' ノ,ｨi､ヽ、
一 一二 三ﾟωﾟ )
一 一二 三 ＼
全力でお断りします 一 一二((⊂ 三) ﾉ＼つ))
一 一二 三＿⌒ヽ
一 一二 三 ﾍ |
一 一二 三ノ Ｊ
／/／ィ ヽ＠､
{{x}}／/ | /｀､::.',
i人r ● iｲ／∧::i
i l ゝ'''' ●//i あ！
| vﾍ - ノゝ i
ミミi〉-+〕{{x}}〔¨」V i彡
゛ﾐr:::::::r⌒⌒j::::Y i i おっちゃんのいけずぅ〜
l:::::::r⌒⌒j::::::l i ﾊ
|::::::::ﾄ,＠イ:::::| iﾉ
ヽ:::::::::::::::::::√ノ
l:::::::::::::::::::l
┌────────────────────────────────────── ┐
│辛うじて理性が勝利したゴシップホワイトは、銀ちゃんにお断りするといずこかに消えていった│
│こうして銀ちゃんは知る機会を逸したのだが、次はきっと、多分うまく聞けるさ… │
│センキュー テムさん！！ │
└────────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━━ ┓
┃第21話中編 終わり┃
┗━━━━━━━━ ┛
┏━━━━ ┓
┃ おまけ ┃
┗━━━━ ┛
┌─────────── ┐
│その頃のやる夫さん―――│
└─────────── ┘
＿＿＿_ __＿_ _＿__,,,,,,,,,,,,,,ノ=!
／ ＼ __,!i＿___￣==========〃`i
／ ─ ─ ＼ `ﾌ´ニ/;;| ヾ---------`‐'
／ （●） （●） ＼ ,ノｲ |;;;;;| 」/ やる夫のリロードはレボリューションだお
| （__人__） | ,-‐-ニ､__ヾ--ヾ/-〃
＼ ｀ ⌒´ ／ ／,; ! `‐-､_／!/
／ __,ゝ'"´ i ー-､、 ）/
/ ,／"〃'´ ` `←ｲﾉ
__,ゝ―-- ．...__
,ゝ‐ ' ｀`ヽ､
／ ｀ヽ..､＼
／ _,. i ､｀ヽ､.＼
' /´ ／ , |,ﾊ ｀ヽ ヽ.｀ヽ.
/'i ,′ /i i'"ﾞ| ﾞ､ 丶
' /' .|: i ,ｨ/ .| , .! .′ !i .i i.ヽ ,ゝ ピースメーカーがデリンジャーサイズに見える件について
| .|l i ,ﾅﾘ￣iﾒ‐i.,′-!ﾅi! ｉ. i /
l , _ |i |;_r iill |/!,' ,'iill ﾉ! ,i.|.ﾉ.!
! , ｉ / /,､ﾞ!! iｉ llll 'ノ' iill ﾒノ,'ﾉ' /
ﾉ,' .|/ !' 〈|| i.i! i ,! i
/'!ﾉ .i' ゝ､!! ﾄ.! ー ' ﾉ,'!i| |
' ノ' 〈 人 〉,ｲ!! |ヽ|ｨﾆ､r‐､‐ T´ /ﾉ'| i ノ
〈 人 〉ﾉ ﾚヾ | |',.=ﾆ| /ｽ| .|.| ﾘ
〈 人 〉 //ﾉ /: : : '、;;;;',;;;;;;;| /: : ﾊ
〈 人 〉 .ﾉ.（ /: : : : ',｀ヽ､ﾄ'/ﾚ': : : : |
┌────────────────── ┐
│――リボルバー・ヤルオットになっていました│
└────────────────── ┘
┌────────── ┐
│煽りックマーが4体現れた│
└────────── ┘
∩＿＿＿∩ .∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ .∩＿＿＿∩
| ノ ヽ | ノ ヽ | ノ ヽ | ノ ヽ
/ ● ● | / ● ● | / ● ● | / ● ● |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ | ( _●_) ミ | ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀＼､ |∪| ､｀＼ 彡､ |∪| ､｀＼､ |∪| ､｀＼
/ ＿＿ ヽノ //´>＿ ) ヽノ /´> ) / ＿＿ ヽノ //´>＿ ) ヽノ /´> )
(＿＿＿） /(＿＿＿） / (_／ (＿＿＿） /(＿＿＿） / (_／
| / | / | / | /
| ／＼ ＼.. .| ／＼ ＼ | ／＼ ＼.. .| ／＼ ＼
| / ) ) .| / ) ) | / ) ) .| / ) )
∪ （ ＼ ∪ （ ＼ ∪ （ ＼ ∪ （ ＼
＼＿) ＼＿) ＼＿) ＼＿)
＿＿＿_ ､θ
／ ＼ - ` ､θ ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ
／ uヽ、_, _ノ θ ミ ` ＼ゞ从ﾚ／
／ |i|（ ●） （●）'､ ,,＿＿＿＿_,,,＼ゞ从ﾚ／；;;て ＿＿――_━￣￣
| u （__人__） y"_//___ｲﾆニﾆfi ) ； ;;て乂ゞ＼ −―＝＝＝ ‐━
＼ ＿ lr┬ |＿,ｲ~￣ﾏﾆﾌ,="´￣´／乂人从／ _ ―― ＿＿―_━￣￣
/´ ｀ﾞ￣￣´; " />´ ) ； ;;て ‐
〈 ＿...;::::──,"ｉ￣´ｲ ／i'乂ゞ＼
ｉ ´￣ /､.￣,/
| | ￣
┌────────── ┐
│やる夫のゴリ押し射撃！│
│命中段数0/6 │
└────────── ┘
ｸ ｸ ｜| プ / ｸ ｸ ｜| プ /
ｽ ｸ ｽ ＿ .| | │ //. ｽ ｸ ｽ ＿ | | │ //
／ ｽ ─ | | ッ // ／ ｽ ─ | | ッ //
／ . // ／ //
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩
| ノ⌒ ⌒ ヽ | ノ⌒ ⌒ ヽ
/ ＞ ＜ | / = = | 射撃下手すぎﾜﾛﾀ
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ
ヽ `Y⌒l_ﾉ ヽ `Y⌒l_ﾉ
／ヽ 人_（ ヽ ／ ヽ 人_（ ヽ
/ ￣ ￣ ヽ-ｲ / ￣ ￣ヽ-ｲ
＿＿＿_
／ u ＼
／ ⌒ 三 ⌒
／ ( ○）三（○）'､ ,,＿＿＿＿_,,,､ あ 最近ハンドガン使ってなかったから腕が鈍ってるお…
| u （__人__） y"_//___ｲﾆニﾆfi
＼ ＿ ｀ ⌒´＿,ｲ~￣ﾏﾆﾌ,="´￣´
/´ ｀ﾞ￣￣´; " />´ ｶﾁｯ ｶﾁｯ そして装弾数少な過ぎ…
〈 ＿...;::::──,"ｉ￣´ｲ
ｉ ´￣ /､.￣,/
| | ￣
| :.:.:.:.|:::|
| :.:.:.:.|:::|. 「~|
| :.:.:.:.|:::|_ュfzz凶込ｭ
| r―‐||'ｰﾐ卞''ｰ--‐'ﾞ|
| |:.:.:.:.:|| | ._ _ |
. | |:.:.:.:..|| |.| | ∩｜| |
. | |_:_.: :||_ |.| |..| i.｜| |
| | :.:.ﾄ;|:::| ｌ｀'',---‐''´
/￣_|:.:.:.l）|:::|. ,i___i、 illi
/ ﾉﾆ∟:､|!:|:::| ｀￣´ .ｒﾆ;
レﾆ､ ｰ-､}:|‐'､ | .|
／ __､_ ` ､| { | ||| ,i___i、
l ､/::::::::ヽ |lハ_ ヽ ｀￣´
| ｊ::..:::::::::::|,ﾉ'::/ / illi
| |:..::::::::::::|::::/ / ｒﾆ;
| |:..::::::::::::|:::ｊ | | .|
| |:..::::::::::::|/ /. ,i___i、
__| ヽ;_:_:_:_/ _,／ヽー--ヽ´
f辷タ1
j::::::::: | ｶﾞｼｬ!
ト===1 ＿＿＿
/_］j::i::: |｜ ／ ＼
_｣´rｎ::!o:i/l ／ ＼ , , ／ ＼
ｒ'l´|｜辷!」_::Ｌj ／ （● ） （● ） ＼ す 少し待つお…
| |._!_l:::::{´∨:|ﾐ}| （__人__） |
l｀::::::::_;人 ＼｣ ＼ |r┬-| ／
｀,エ´‐''"´ ヽ ヽ`ー'´ ＼
'ｰｒr ', ＼
. ／|,>､ ',ヽ |
/ ｰ' ／＼＿ / /＼ ｜
ーイ ｜Λ / Λ ＼ /
何も知らない無垢な少女にポルノを突きつけるような下卑た快感、な展開になると思ったらそんなことは無かったぜ！
しかし最終兵器銀ちゃんだなぁ、いろんな意味で
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽﾊｯ __ _,, -ー ,, ﾊｯ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ﾊｯ (／ "つ`..,： ﾊｯ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち？
| ( _●_) ミ ：/ :::::i：. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち？
＿＿＿ 彡 |∪| ミ ：i ─::!,, ミ､ |∪| ､彡＿＿__
ヽ＿＿＿ ヽノ､｀＼ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ＿＿＿/ 射撃全弾当たらなくて
/ ／ヽ < r " .r ミノ~. 〉 ／＼ 丶 どんな気持ち
/ ／ ￣ ：|::| ::::| :::i ﾟ。 ￣♪ ＼ 丶
/ ／ ♪ ：|::|やる夫::::| :::|： ＼ 丶
（＿ ⌒丶... ：` | ::::| :::|_： /⌒＿）
| /ヽ } ：.,' ::（ :::} } ﾍ /
し ）） ：:i `.-‐" J´（（
ｿ ﾄﾝﾄﾝ ｿ ﾄﾝﾄﾝ
＿＿＿_
／ ＼
／三＿',!｀zx二 ＼ リロードも久々でうまくできてないのに
／ ´ー¨‐｀ ´ｰ¨‐'' ＼
| （__人__） | 焦らせるなお…
＼ ´ﾆﾆ｀ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ ﾓﾀﾓﾀ
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽﾊｯ __ _,, -ー ,, ﾊｯ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ﾊｯ (／ "つ`..,： ﾊｯ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち？
| ( _●_) ミ ：/ :::::i：. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち？
＿＿＿ 彡 |∪| ミ ：i ─::!,, ミ､ |∪| ､彡＿＿__
ヽ＿＿＿ ヽノ､｀＼ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ＿＿＿/ リロードがレボリューションなのに
/ ／ヽ < r " .r ミノ~. 〉 ／＼ 丶 待ってもらってる今の気持ちって
/ ／ ￣ ：|::| ::::| :::i ﾟ。 ￣♪ ＼ 丶
/ ／ ♪ ：|::|やる夫::::| :::|： ＼ 丶 どんな気持ち？
（＿ ⌒丶... ：` | ::::| :::|_： /⌒＿） ねぇ、どんな気持ち？
| /ヽ } ：.,' ::（ :::} } ﾍ /
し ）） ：:i `.-‐" J´（（
ｿ ﾄﾝﾄﾝ ｿ ﾄﾝﾄﾝ
＿＿＿_
／⌒三 ⌒＼
／（ ○）三（○）＼ ｶﾁﾝ
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
ﾋﾞｽｯ ﾋﾞｽｯ ﾋﾞｽｯ ﾋﾞｽｯ
∩＿＿＿∩ .∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ .∩＿＿＿∩
| ノ ● ヽ | ノ ● ヽ | ノ ● ヽ | ノ ● ヽ
/ ● ● | / ● ● | / ● ● | / ● ● |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ | ( _●_) ミ | ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀＼､ |∪| ､｀＼ 彡､ |∪| ､｀＼､ |∪| ､｀＼
/ ＿＿ ヽノ //´>＿ ) ヽノ /´> ) / ＿＿ ヽノ //´>＿ ) ヽノ /´> )
(＿＿＿） /(＿＿＿） / (_／ (＿＿＿） /(＿＿＿） / (_／
| / | / | / | /
| ／＼ ＼.. .| ／＼ ＼ | ／＼ ＼.. .| ／＼ ＼
| / ) ) .| / ) ) | / ) ) .| / ) )
∪ （ ＼ ∪ （ ＼ ∪ （ ＼ ∪ （ ＼
＼＿) ＼＿) ＼＿) ＼＿)
＿＿＿
／＼,,／ ＼
／（ ●）（ ●） ＼ せいっ！
| （__人__) |
ヽ ）__丿 ／ _,=-ｰ-､‘ ・〝 ，
｀> ´` ￣ﾆ三 ,r l l l | ● ∵
__ / /￣￣ヽこ)ＪJJ 〟．`
((k/ 〈
/ ,--､ ヽ
〈 〈 ヽ ＼
.....(_＿）...........（_＿_｀)
┌─────────────────────────────────────────── ┐
│やる夫はリロードを諦めて銃をしまい、その弾薬を指弾の要領で煽りックマーの頭部目掛けて飛ばしていく│
│その弾速は亜音速を超え、クマー達の脳漿をブチ撒けた │
│やる夫さん、あんた身バレしてから随分飛ばすじゃないですか… │
└─────────────────────────────────────────── ┘
＿＿＿＿
.ｨ:ｉ ／ ＼
|::|l| / ─ ─ ＼
ｨ;|:;||| /（ ●） （ ●） ＼
,ｲ⌒ｉｲ:! | （__人__） | だから言ったんだお…
ﾄ,三l^l:;| ＼ ｀ ⌒´ ／
ﾞl⌒ ´| /´/´｀､ー‐ Y ｌ|
| .|/ |_ﾊ_ ＼ ／ /|
| ｲ | ヽ ´ ／ |
ﾄ､ /| ＼ _ ／ |
↑ 銃は態々構えなおした
-=ﾆニニニニニ≧o｡
-= r――{三,ノ`ー―‐ ミ ＼
-=ﾆ二）＿＿＿__ ＿|二 〕iトミ
-=ﾆニニニニニニ＜ /三三二ﾆ=-‐‐--ミ
-=ﾆﾆ! ヽ二二ニニニニ＞＜//////ヽ＞―‐‐ -<ヽ
. /ニニ _乂ﾉ―┐ニﾆ＞ 7// ＞――＜ソ / //Y}
/ニニ /＿＿ ＞ 7// ＞'´ / / // / // |{
l､ニニニニニニ 斗ｫ///,! / / // / // ./}
| ｀¨¨{＞‐┬＜ニニ｝///l / / // / // ／/}
lﾆ=／{()//|ニ斗＜//// l. / / // __ -=≦//イ
|／ Ⅴ//!二二ニ｀マ//＼＿＿＿__／ニニ斗r ‘:, :l
∨斗チ―‐‐＜ニニニ≧o｡/////////斗</ツﾉ V
|=／////////ヽ三三三三二ﾆ=-‐=/ ーく¨ﾞ´ l やる夫のリロードはレボリューションだって！
|/,ヘ////////ハ {{ 乂:ｿ ≫‐'′ } !
| {i:i:i ＼///////,｝ ≧=‐ ヽ. / /≧=‐‐--
. ‘:,＼i:i:i 丶//// / /＿_／ /ニニニニ
}ﾆ＼≧o｡ 〕iトミ u （ ／ー / ／ニニニニニ
x≦ニﾆ‘:,ニニ`＜i:i≧o｡ /≧=‐=≦斗-＜ /｝ニニニニニニ
／ニニニニ≧o｡二ﾆ｀＜i:i:i:≧o｡ ≧=‐=≦こ¨¨´イﾆ｝ニニニニニニ
ニニニニニニニ 丶ニニ ｀ ＜i:i:i:i:≧=‐--‐=≦_. /ニ｝ニニニニニニ
二二ニニニニニニ ＼ニニニ ≧=‐---ri:i:i:i:i:ｉノ/ﾆ=/ニニニニニニ
二二ニニニニニニニ 丶ニニニ＼, ｀¨¨¨´:/ﾆ／ニニニニニニ
二二二二二ニニニニニ ＼ニニニ≧o｡ /∠ニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニﾆ丶ニニニニニ ｝｛｛ニニニニニニニニ
__,ゝ―-- ．...__
,ゝ‐ ' ｀`ヽ､
／ ｀ヽ..､＼
／ _,. i ､｀ヽ､.＼ おい ビックリ人間！
' /´ ／ , |,ﾊ ｀ヽ ヽ.｀ヽ
/'i ,′ /i i'"ﾞ| ﾞ､ 丶
' /' .|: i ,ｨ/ .| , .! .′ !i .i i.ヽ ,ゝ いちいちアップで格好つけるなら
| .|l i ,/._ﾘノiﾒﾉi.,' ゝ､ i! ｉ. i /
l , _ |i |;_r .|/!,' ,' ﾉ! ,i.|.ﾉ.!
! , ｉ / /,､ﾞ!! iｉ ○ 'ノ' ' ○ ﾒノ,'ﾉ' / せめて銃を使え 銃を！
ﾉ,' .|/ !' 〈|| i.i! ＿＿＿ i ,! i
/'!ﾉ .i' ゝ､!! ﾄ!,.. | | ﾉ,'!i| |
' ノ' 〈 人 〉,ｲ!! |ヽ|ｨﾆ､|＿＿＿| /ﾉ'| i ノ
〈 人 〉ﾉ ﾚヾ | |',.=ﾆ| /ｽ| .|.| ﾘ
〈 人 〉 //ﾉ /: : : '、;;;;',;;;;;;;| /: : ﾊ
〈 人 〉 .ﾉ.（ /: : : : ',｀ヽ､ﾄ'/ﾚ': : : : |
┌──────────────────────────────────────── ┐
│前回に引き続き、ビックリ人間に対するツッコミご苦労様です │
│申し訳ありませんが、もう暫くの間ツッコミ要員としての活躍していただきますようお願いいたします│
└──────────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━ ┓
┃おまけ 終わり┃
┗━━━━━━ ┛
今日はこれにて投下終了です
不ケンゼン要素を極力削ったんですが問題なかったでしょうか？
では次回21話後編 対バッド・バルデス戦をお待ちください
次回も楽しみに待ってる
結局できる夫に何があったんだｗｗｗｗ後アチャ子は誰だｗｗ
>>1の精神力も削れてる気がしないでもない
結局これできる夫は最終的には逃げられそうにもないなぁ
本当に面白い話ですね。次回も楽しみにしています。
アチャ子は何者なんだろう
アチャ子は何者なんだろう
陸奥圓明流みたいなことしやがってｗ
あっちは投げてたけど
センキューテムさん！！
やる夫はできる夫に何をしたんだｗｗｗ
指弾の要領ならまだまともだな
人差し指と中指で挟んだカートリッジの尻を親指で弾いて弾丸発射したらどうしようかと思った
やる夫さん最後に全部持っていきすぎですw
環境利用闘法の使い手か？
セルフレールガンて（驚愕）
これはできる夫さん、かよ嫁不可避じゃないですか・・・
（BGM：悲しみの向こうへ）
なんだ この おんがくは！
んでできる夫が父親にRIKISHIとの戦いを言いつけられたのが15歳で、実戦がその一年後だから16歳…
…あかん！でっきーがかよ犯した時の年齢って拾われたとき9か10歳だとしても12か13歳の時やんけ！ｗ
できる夫は一体何をみたというのか…
そして不足気味であったツッコミ枠に新たな戦力が
これはさやかちゃん大喜びやで
というかハイパー地味様にシャチさんｗ
まぁホラ、最初ははぢめての子に酷い事しちゃったんだし、相手の言い値で償いしても良いんじゃないっス………ないかなボs……できる夫さん
アチャ子って確か
やる夫が何か探し物しにソロで旅立って、出先の???で出会った親切なベテランハンターよな
まだ部外者な人だと思うが、ミク姉妹の時とは違って随分行動が大胆だなホントに
おまつ様(前田利家の嫁さん)の結婚出産時期を調べると割りといけるかもと思ってしまうぜ
いや現実のほうが引くわ
だが、それがいい（ﾆﾔﾘ
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン傑物列伝┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン軍：ヴァンプ┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
ヴァンプはパークタウン、シェルシティを傘下に置く ┌────────────────── ┐
ブーツプレイン軍の最高司令官（師団長）で、階級は中将。 │ | | | │
│ | | | │
猟兵隊と呼ばれる軽装・白兵装備で身を固め、 │ i､ _, -!--'- 、 ,'i │
スピードを活かした肉薄攻撃を得意とする特殊部隊出身。 │ ＿!＼ _, ' 丶 ／/ │
│ ＼ ` ー---=ニニニニニﾆ=-`ー' ＞ │
│ ｰ'=----- ､------t'^tｰ-----,-t----~=-│
○軍政家ヴァンプ │ i | |ヽ二ﾌ,／i i＼!二ﾌ | | | │
軍内では非主流派である特殊部隊出身でありながら │ | | | ￣ | |. ￣ | | | │
軍政家として功績を挙げ、将位を獲得したことは │ | | ﾄ､. ! ｜ r:| | | │
パークタウン軍内では前例がない快挙である。 │ ､ .| | |:::i ん､_,,ふ .i:::| | | , │
│ ` ー====＝ニﾆへi,_iへﾆニ======-ー' │
彼が挙げた功績として最も有名なのは前哨基地でしか │ | | |::::! ∠ -ｰｰｰ-＼ |:::| | | │
なかったパークタウンを文字通り街として発展させ │ | | | u `>-=-く .|__| | │
磐石の要塞都市へと変化させたことである。 │ レ'＞ ､___ ,,,, .,__ノヽヽ､| │
│ `-ミニﾘ| ＼＿i;;;i ／/ ヽへ < │
利害関係の調整や部門を越えたチームの取り纏めなど │ ／::/:{ヽヽ V / /::::ﾉ:::::＼ │
内向きの軍政には定評があるものの、他組織を相手にした └────────────────── ┘
権謀術数前提の外交を含めた軍政手腕は未知の領域であり 【ヴァンプ中将（現在）】
今後の師団長としての采配に一抹の不安を残している。
┌────────────────────── ┐
│ ｲ __＿ ,.イ │
○現役時代のヴァンプ │ ,.イ／/／￣￣.:.:.:.:.:.:ノｰ ､ │
猟兵隊は荒野を跋扈するビーグル系モンスターなどの │ ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:___ノ.:.:__ノ.:.:.:.:ニ＝ｰ │
大型モンスターに対し、肉薄・白兵打撃を与えるがべく │ |/.:.:.:.:,.イ.:.:.:/／.:／.:.:.:.:.:￣￣￣.:.:＞/ │
大破壊後に誕生した部隊で、自軍に戦車がない状況で │ ＼ヽ/／.:.:.:.:.:ﾉノ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞.:.:.:／/ ｲ │
歩兵隊の主力となるべく攻撃力に特化した兵科である。 │ ∨.:.:/ノイ! 彡── ´.:.:.:.／／:.:/ │
│ i／ﾍ }｝ ミ二ニ.:.:.:.:／／.:.:.:,ｲ │
反面、肉薄する速さを追及する為に防具は軽装である為 │ / |/／厂｀ ヾ:.:.:.r−く.:.:.:.:.:.:／.:.:.j │
部隊の損耗が激しく、現在はパークタウン軍の主戦場が │. / ／ ∨/⌒ ヽ.:.:／/.:.: / │
遮蔽物が多くモンスターの数も多いコンクリートジャングル │ ヽ ,,ノ ヽ丿 丿´.:./.:.:.:/ │
である為、猟兵隊不要論が説かれ現在は廃科されている。 │. / __ノ.:.:.:./.:.:.:./ │
│ / Xヽ.:./.:.:.:,.ｲ │
ヴァンプは命知らずと呼ばれた猟兵隊の中にあって │ ｀ヽ | | ヽく::::::ヽ │
突出した勇猛果敢さを誇り、その圧倒的なスピードと │ ｀< ￣ | | l ヽ:::::::ゝ、 │
的確に相手の急所に槍を突き立てる姿から │ ', イ / ¨ l ｀く:.:.:.:.ヽ │
『クランの良犬』の二つ名で呼ばれたエースであった。 │ ', .. 、´ ___./───−ｭ ＼:.:.:.:.＼ │
│ ￣ 」¬|::::::::::::::::::::::::::::::∧ ＼.:.:.:.:＼│
└────────────────────── ┘
○見た目は肉食 中身はおかん 【ヴァンプ少佐（現役当時）】
現役時代のヴァンプは大変女性にモテたとの証言が残っている。
ワイルド系の外見と異性に対しがっつかないストイックさを持つ士官
という客観的事実から、それはもう男女双方に多くのファンが…
ある時ヴァンプが仲間の再三に渡る合コンの誘いに渋々OKし、
人生初の合コンに参加したところ突如女性陣に煮物の話を繰り出した。
その結果、会場はドッと沸いたそうだが、掴みではなくガチであった為
多くの女性がヴァンプの話についていけず撃沈。
なお、ヴァンプはその合コンで唯一煮物の話についてこれた家庭的な
肉食系女子にベロンベロンに酔わされ、テイクアウト。
後日ヴァンプは同僚に対し「私、女の人に襲われちゃった。もうお婿に
いけない」と述懐している。
なお、ヴァンプはその翌年に家庭的な肉食系女子に娶られている。
料理以外にも裁縫や掃除など家事に長け、部下達の健康管理や
衣類の修繕、寮の清掃などを率先して行い非常に面倒見のいい上官
であった。
このような家庭的な部分はヴァンプが兵達から兄貴分の上官ではなく
おかんのような上官だと呼ばれる所以でもある。
上品で穏やかな性格と上記のようなエピソードから人々はヴァンプのことを
『クランの猟犬』ではなく、『クランの良犬』と呼んだ。
ついでなんで、先着2名のリクエストでブーツプレイン傑物列伝（ネタバレ有?）をでっちあげます
あと、明日の21時ぐらいまでで答えられる範囲の質問も受付いたします
では、今日のところはこれにておやすみなさい
※オナ神様編とか番外編は勘弁してつかぁさい
周辺の人物も気になるし。
やる夫やできる夫以上に怪人物すぎる
質問
・ブラッドレイさんの奥方はどなただったのでしょう
・びっくり人間共に対する周辺勢力の反応とかは今後見れますか？
┏━━━━━━━┓
┃旧文明傑物列伝┃
┗━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃横綱：チヨノフツインターボ ┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
チヨノフツインターボは大相撲の力士で、第99代横綱。
旧文明末期最強の横綱として角界に君臨していた。 ┌────────── ┐
│ ,w､ │
│ ‖ |ﾄ､ │
○チヨノフフィーバー │ , -ｔ ─ `-､ │
大関時代までの四股名はチヨノフであり、ワイルドな風貌から │ i' /＼／＼ `r‐、 │
『ウルフ』の名で呼ばれていた。 │ ;/ ゝ i ﾉ │
│ |､ﾍ､,_, - '`､ヽ |ヽ │
その電光石火とも例えられる相撲には、多くのファンが魅了された。 │ | `' ` '~´ iｲｒj´ │
│ , -.'| ───' /r‐'｀`‐│
特にブラド・コングロマリットのCEOであるバイアス・ブラド氏は彼の │ ﾄ､ ｀ ,i' ト │
熱烈なファンであり、彼の名に肖って『チヨノフ』エンジンや │ ヽ＿＿, / │
傑作戦車の呼び声高い『ウルフ』を製品化している。 └────────── ┘
チヨノフツインターボ
○年間無傷の50連勝中
チヨノフツインターボは30代に突入した後、全盛期を迎え
伝説の大破壊が起こった年に、初場所から無傷の50連勝を続けていた。
連勝はどこまで伸びるかと期待されていたが、51番目の取組を行うその日、
伝説の大破壊の火蓋がきって落とされた結果、チヨノフツインターボの51連勝は
未だに達成されていない。
残念ながら人類が滅亡しかけている現在では、彼も恐らく大破壊によって命を絶たれた
可能性が非常に高い。
○チヨノフツインターボと都市伝説
伝説の大破壊には様々な言い伝えや伝説が残っているが、滑稽な都市伝説も多々残されている。
その中に、チヨノフツインターボを始め、多くの力士達が空の彼方に飛んでいったというものがあるが
眉唾である。
※このページはKAKUKAIに監視されています。真実の記載は身を滅ぼ2973
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン傑物列伝┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン軍：守原英康┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
守原英康はブーツプレイン軍の元師団長を長らく勤めた
第1世代の軍人である。
なお、師団長を退任後は師団指令部参与として長らく軍政の
中心にいたが、高齢の為予備役に編入した後病死している。
享年66歳。
○第１世代の軍人
守原は旧文明時代に入隊した軍人で、この世代を俗に第1世代と呼ぶ。
この世代は先日退役したヘンゲルを最後に全員退役又は戦死している。
┌───────────────────────── ┐
│ ＿＿＿＿＿ │
│ ＿＿,-‐'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ||￣'-､＿ │
│ ＿／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;＼ │
│ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,-----| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ │
│ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,-‐'''ﾞ￣,―――――二＼;;;;;;;;;;;;;;| │
│ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／／￣￣ ニニニ（℃）ニニ＼;;;;;;;;;;| │
│ |;;;;;;;;;;;;;;,―´／ ―￣￣二二二二二二二二=＼／i │
│ |;;;;;;;;／／／ ／,,,-‐'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐-､三／ │
│ ヽ／／／＿／ ,-―＿＿＿＿＿＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ │
│ ﾍ／;:;:;:;:;:;:;:,' ミ,--ﾞﾞｌｌｌｌｌｌ､ // i 'iiiiiii―――＼│
│ !;:;:,----､;:;:,' ヽ ヽソ ﾉ ｿ ∠ |ｌｌ" 叭ﾘ, i │
│ i/ ヽ ﾍ;:,' "￣"￣ー | |└ー /ﾐ ′ │
│ |ｌ ﾍ ﾉ ─ | |＼￣ヽ ' │
│ !;| ソ / i | / │
│ i;:;ｌ＿＿/ ミミミミ､ ﾍ へ ｌ ' │
│ j;:;:;:;:j ミミミミミミ､､､. へ___／へ彡彡彡 │
│ ／￣￣￣＼ ,へ--､___ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ"""""" 彡 │
│ ／ ﾞi ヽ ｲ L､,ヘ＿￣￣￣￣/, 彡 │
│ /＿＿ i ﾞi | ￣￣〈 / │
│／￣￣;;;;;;;;彡彡 ヾ ￣￣ ￣￣￣｀｀＼ / │
│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 ヽ＿ ,,-‐' ￣ ￣￣ヽ ∧ │
└───────────────────────── ┘
守原英康
○守原の功罪
守原は代議士と呼ばれる国家の運営に携わる名士を多く輩出した
名門の家柄の出であり、旧文明時代から資産家としても名を馳せていた。
守原は名門の中にあって無骨にも軍人という職に就いた変り種であり
当人は若い頃に『俺はには一族の者のように権勢を振りかざすなどできない
きっとそいうのは向いていない。次男で良かった』と語ったといわれている。
守原が挙げた功としては、私財を提供してまで伝説の大破壊末期の消耗戦を
支えたことと、その後駐屯地を失った師団にシェルシティにあった私有地を提供
したことが挙げられる。
この2点のおかげでパークタウン軍は大破壊後も一様に軍隊としての秩序を
保っていられるのである。
当時の守原を知る者は、勇猛果敢で優れた指揮官であったと語っている。
私心もなく、他人にも己に対しても厳格な将校であった。
彼の歯車が狂ったのは伝説の大破壊により当主である兄が亡くなり
名門守原家を継ぐことになったことだろう。
生き残る為、人々を守る為に私財を投じた結果、否応なしに上層部からは
パトロンとして一目置かれるようになり、次第に欲というもに屈するようになった。
シェルターに残された巨万の富を得た守原は、歴代の師団長達から
要請を受ける形で軍に出資。その結果守原は次第に軍の中枢になくてはならない
存在へと化していった。
軍中枢へと上がった守原は、足の引っ張り合いや激しい出世競争の中で
次第に権力に対して傾倒していくようになり、有望な若手やライバルとなるべき
同年代の将校を次々と潰していった。
そして45歳という異例の若さで師団長に抜擢されると、以後15年に渡り
軍部の頂点に君臨し続けることとなる。
○コンクリートジャングル侵攻作戦
長期政権を築いた守原だが、50代の後半に差し掛かる頃にある問題に直面する。
拠点としているシェルシティの収容キャパシティが限界を迎えつつあったのだ。
半官半軍統治状態であった当事のシェルシティは、大破壊後からブーツプレイン最大の
都市であり続けた。
だが、元々1地方都市の中でも大して大きくない街であり、目立った産業もなく
その発展には限界があった。
頭打ちを迎える食糧生産に、流入する難民など様々な問題を抱えていたシェルシティ。
軍部も当然のことながら対策に協力しており、募兵することで難民の受け皿となっていたのだが
軍部としても都市としてもこれ以上の人員の増加は不可能であった。
これに対して守原が採った策は、外征である。
後に多くの犠牲を産み出してしまった愚作ではあるが、新たな収入を得る為には北上して
未踏破遺跡群であるコンクリートジャングルを制圧する。又は南下して南部半島に衛星都市
を支配し、そこからの収入を得る方法しかなかったのである。
コンクリートジャングル攻略を採用した主な要因としては以下の要因が有力と考えられている。
１．旧文明の遺産という宝の山と植民都市では前者の方が高価値であったから
２．勢力として巨大化を続ける神虎教に先駆けてブーツプレイン中枢地域を確保する為
３．危険な遺跡に敢えて展開することで、戦死者を量産し肥大化した軍のスリム化を図る為
当事の軍部の兵卒には碌に訓練もこなせていない名ばかりの軍人が数多くいた。
シェルシティ市長からの要請で雇用対策として多くの難民を軍が受け入れていた影響だが
これに対し、守原は常々不満を抱いていた。
諸事情から外征の道を採らざるを得なかった守原は、コンクリートジャングルへの派兵を決定。
多くの錬度の低い兵と、対抗派閥の将兵を巻き込んで任務部隊を結成させる。
そして、碌な補給も与えずに徹底的にすり潰す形で進軍を指示しつづけたのであった。
最終的にコンクリートジャングルへの派兵は、稀代の軍略家『マスターオブシザーズ』ヘンゲル、
優秀な軍政家『クランの良犬』ヴァンプ。そして若き英雄となった『鬼善行』善行忠孝
といった派兵軍の活躍により当初の目的は頓挫することとなった。
○軍人守原英康の評価
守原の評価は、功も数多くあるが罪の多さから最終的には悪評となるだろう。
彼がいたからこそ軍部は飢えることなく野盗と化さずに統制をもった軍隊として存続してこられた。
また、地方の名士である彼がいたからこそ軍部はシェルシティ行政府と対等に付き合えたことで
行政府の傘下に収まることなく独立性を保ち続けることができた。
反面、数多くの有能な将校を軍から追いやり、商人に対しては露骨な贔屓を見せた。
守原派の商人でない者をパークタウンに入植させなかったことやシェルシティ市長暗殺疑惑が
もたれるなど、黒い噂は絶えず最終的な評価は罪が功を上回る結果となる。
こういう設定だと楽しむもよし、でっちあげだと軽く流すもよしですね
>>506
イズミ村の人々はビックリ人間に慣れてきたようです
別段意図して驚くような描写を入れる必要もないんでございません
おかんは設定してなかったけどこの人にしよう
／ `く ｀ヽ `丶､
/ , , ﾍ ヾ:､ ｀ _ヽ
/ , , / / ｲ ､ 、ヽ i ヽ ヾ､￣
,′ ,′ / /l_/|i i! 十ナヽ､ | ﾊ ヾ:､
i i i ,'イ´ﾚ｀|l l! |ｨﾘ不ﾐⅥ!.| i | ﾊヾ
l l ｨ l ilｨ乏ミヾi､ ﾊj ん'::ヽヾリ | ! ヽ ﾍ
. l ! i! ヽ. |! んハ `ヽﾉ ﾘ弋_;ツ Ⅵi ﾄ{ ﾄ､ l
. l ,ｲ i! ゞ 弋_ツ j "´ ｉ| ﾚﾞ ! ヾ
Ⅵ |! |{ ｀ _ _＿, /i/i |i | |
. |!i |l !i /i/ `T´ i | i! ,ﾊ !
| ! ﾊ ゞ:､ 丶_＿ ノ ／| i! ’,' i ’
iハ ヽ l ｀≧ｭ､ . 'rt=‐! i |/ ﾚ'
ヾ才 ト､_「 i! | ｀ ｰ " j 《|! ! ﾘｷ「! 1:､
,ィ´ ｉ入 ヽ:ｲ iｧj _.．ｲ ゞi / i i:l ! ＼
. / l l:l人 ∨ィく{_ _! ィ／! / l {:| | ヽ
. ,′ i l:l ヽ Ⅵ ﾄ､「ヽ ´j ／／!/ い:! |} ﾍ
_i l l:l彡 ヾ:、! i! ,ｨ'イ／ｨ〃 Ⅵ 〃
く 、 ｙ" ヾ:ヽ ∨/ / / / r‐ｬ ヾiﾂ
jヾ / `圦i/ /／ ヾｲ ヽ
lヽ＼/ ﾞミ彡" ｷ /
| ヽ{ _＿r､_,__,､__＿__ゞ"＿＿＿＿＿＿＿__j /
r{ _ゝY ｖ-ヽ_巛巛ヾ三三三三二ﾆ,､r'´" ｀ }i／ _＿
息子＝金髪
娘 ＝世話焼き
夫 ＝芯が強い人が好き
ということで今日はこれにて寝ます
ではまたいづれ…
神虎教の人達の反応が見てみたくはありましたが残念
この奥方もブラッドレイさんにビンタ喰らわせたりしたんだろうかｗ
ちょっと待てwww
暴徒鎮圧にどうぞとか
テッド『馬鹿野郎、悪党が炎なんか出すか、糖だ！』
だけどいいんだろうか
ある意味あってるけどｗ
最後にきちんと
「その人柄から猟犬ではなく、良犬と呼ばれた」
と書かれてるぞ
そういやヴァンプ様、一応は槍使いだったな…原作じゃさっぱり戦闘シーンないけどｗ
現在21話後編の進捗度合いは約50％
明日は24日なのでクリスマスプレゼントに投下できればと考えておりましたが間に合わん模様
でもここの諸兄らはイブの夜はそれぞれのパートナーと聖夜を過ごすのに忙しいだろうから大丈夫だよね！
>>1？
明日も仕事で家に帰ってきたら独りご飯作って食べてから21話作成の続きに取り掛かる予定だよ！
では最後まで足掻いて作成続けます
出来高75％
もう眠さMAXで明日も朝早いので今日はこれにて解散
急用さえなければ多分再遅27日には投下できると思います
>>525
どうして肉棒が自動でついてくるんだよぉ！
業務連絡
90％仕上がったけどもう無理寝ます
26日夜は予定があるので27日夜までに仕上げて21時くらいから21話後編を投下します
今夜21時頃から投下開始
ＢＧＭ：ttp://www.youtube.com/watch?v=dCUzoOawGeU
やる夫の
/''７ /￣￣￣ / /'''７'''７ /￣￣￣￣/. /￣￣￣./ /￣￣￣/
,:'＼' /_ / ./二/ / . / / /.＿ ￣￣ノ ／ . _ _ / ./￣/ / . ￣ .ﾌ ./.
＿,> __ / . /__,--, / _ノ /i i/ ./ < < . ＵＵ/7 'ー' _/ / . __／ (＿..
/＿__,／ ~ﾞ /___ノ /__,／ ゝ､___/ ヽ､_/ . くノ /___ノ /____ノゝ＿/ 的な何か
__
| |
{二 二}
r‐─┐00 ｎ __＿ | | 二ヽ ヽl /
｀ア／ . 弍爻 . ア∠､ {二二 二二} , -─-、 ニ ﾌ.‐┼‐
ヽつ . （ ⊂′ └(ヌﾉ . ／ ＼ / ∩∩｜... ロ人 ノl＼
￣ ／ ／＼. ＼ ゝ乂,リ丿 ￣￣
￣ ￣
ＨＩ―ＳＣＯＲＥ ００１００００
( ﾟдﾟ) １ PLAYER
２ PLAYERS
◆YEKWjQDMZ6 ２０１２
００２００００
STAGE ２１ｃ
１ PLAYER
- - 、
/ (● ●）ヽ
ゝ -'- ノ ×０２
/ ヽ
（| |）
し Ｊ
┏━━━━━┓
┃第21話後編┃
┗━━━━━┛
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| あの日僕はやる夫君に無理矢理引き摺られるように荒野を進み、ヘルゲート付近に到着
| 道中のことは恐怖のあまりほとんど覚えていません
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┏━━━━━━ ┓
┃ヘルゲート付近┃
┗━━━━━━ ┛
| | | |
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿!＿_|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿!
| |――――...|､....――――――――| |――――――――――――――| |
| |――――./:::＼ |.――――| |――――――――――――――| |
| |―――. ヾ:::::::i|､ / ――――| |――――――――――――――| |
| |――――...|::::::ヾ＼,／!. ――――| |――――――――――――――| |
| |―――. ､/::::::::::`i/!ﾆヽ、. ―――| |――――――――――――――| |
| |―――.／:::::::::::::::::`:::::::::i|.. ―――| |――――――――――――――| |
| |―― . i>:::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、. ――| |――――――――――――――| |
| |――. /!::::::::::::::::::::::::::::::::::::/. ―――| |――――――――――――――| |
| |――. ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|､!.. ――| |――――――――――――――| |
| |―――.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼# ――| |――――――――――――――| |
| |....ヽ、 /ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i､ ――| |――――――――――――――| |
| |―../ﾚ'` :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`!ﾞ――| |――――――――――――――| |
| |.ﾞ／!/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼､_....| |――――――――――――――| |
| | } ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヾ.. |――――――――――――――| |
| /ｼ!､::::／!ヾ‐､:::::::::::::::,へ :::::::::::::/#i.| |――――――――――――――| |
／￣! | /-"''‘~―#｀―― iゞ !､――ヾ､!.. ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／... ;: ;,.;:,.，:;,。;:,;:‘；;,;,ﾞー''~:;,;:,:,.， ,;:; ＼
‘ ／!､ :;;’ ;:,.”:;,;:,:,.，:;:;,;:,:,.；:;;:，:;,;:,;: ； ’;: ,へ、 ＼
／... / ｼヾ! ”;,.;:,.，;,;:,:,.；:;;: ＿＿＿＿_,;::； |ヾ#!､ ＼
＼!#／ ` '';::;，。,.;／! ,；#i､_ "￣`~
/ # `ヾ!ｨ一､_＿_/＼:;,;:,:,.，:;:;,;:,:,.；:
,;;。, ＼!ｨ＿＿_#＿_i/＿_|､:;, ;,.;:,.，:;,。;:,;:‘；;,
” ;:,.”:;,;:,:,.，
┌────────────────────── ┐
│やる夫はアクティブスキル『ロックハッカー（壁）』を使用│
│なんと壁に通り抜けられる穴が出現した！ │
└────────────────────── ┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ よし これで通れるお
／ （●） （●） ＼
l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ RIKISHIの方がここまで心強いとは このブーン驚愕しております…
| /
（ ヽノ 加えてあのゲートを通過せずに済むとは助かりましたお
ﾉ>ノ
三 レﾚ （壁を壊すとは… 発想の勝利ですお）
＿＿＿_
／ ∪ ＼
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ こここここから先は危険地帯です
／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､
（ <:::∪:::: __',__::::∪| ） 戦車もなしに生き残れるわけないんです すぐに…
＼ ヽ ::∪:: `ー'´∪::／／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ことここに及んでも僕はまだ戦うことが怖かった
| 父が悪党に監禁されているだろうということ 場合によっては拷問されて命の危機に瀕しているかもしれない
| それを理解していながらも戦うということ そして負けてしまうかもしれないということに怯えていました
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| そして僕はやる夫君に…
| 僕達親子の為に一肌脱いでくれていたやる夫君にトンでもない暴言を吐いてしまったんです
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿_
大丈夫大丈夫 ／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
やる夫がいりゃあ大体ナンとかなるお | （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ;::::::::⌒ ＼ そりゃあお前はナンとかなるさ
／ ;;;（◯）::::::（◯）;;; ＼
| ,__´___ ⌒ |
＼ `ー'´ ／ 何せバケモノだからな…
／ ＼
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ 気が動転しているのです
| /
（ ヽノ 若のご無礼 お許しください
ﾉ>ノ
レﾚ （やはり若の心はまだ…）
＿＿＿_
だーかーら！ 心配スンナって ／ _ノ ヽ_＼
／ （ー） （ー）＼
ｌ^l^lｎ ⌒（__人__）⌒ ＼
やる夫が守ってやるって言ってるだろ ヽ L |r┬-| |
ゝ ﾉ `ー‐' ／
／ / ＼
オメーはどんと構えてりゃあいいんだお だいじょーぶ だいじょーぶ ／ / ＼
/ / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
＿＿＿_
／ ∪ ＼
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ そんな言葉が信用できるか？！
／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､
（ <:::∪:::: __',__::::∪| ） 相手は世界最強の悪党なんだぞ！
＼ ヽ ::∪:: `ー'´∪::／／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| やる夫君は当事から大きい男でした
| 自分がバケモノ呼ばわりされても怒ることもガッカリすることもなく ただ悠然と構えていたんですから
| 今のやる夫君？ 肉体的にも精神的にも更に大きくなっていますね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ そんなに強いんならお前だけで行ってこいよ！
／（ ○）}liil{（○）＼
／ ＿´＿ ＼ バケモノの相手はバケモノがしたらいいだろうが！！
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
＿＿＿_
／ ＼
おいおい… ／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
自分の父親見捨てる気か？ あんたハンターなんだお？ | （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
／ ￣￣￣￣￣ ＼
なぁ やる夫が子供の頃に憧れたハンターってのは ／ ＼
／ ―― 、 , 、―― ＼
／ ＼
果敢にモンスターに挑み 皆を救うヒーローなんだお ／. （ ● ） ﾉヽ （ ● ） ＼
| ´"''" , "''"´ l
|. .（ j ） .|
鋼鉄の愛馬に乗り込み 知恵と砲弾で全てを粉砕する |. ｀ｰ-‐'´｀ｰ-‐'′ l
＼. ｀ ⌒ ´ ／
＼ ／
そんな最高にカッコイイ人たちなんだお… ／ヽ イ＼
／ ｀`ｰ- -‐'"´ ＼
＼
,r== -
/'´ ヽ、 ／.:￣￣￣￣￣＼
なぁ アンタってハンターじゃなかったのかお？ | ヽ ／: : : ＼
| ﾍ ／: : : : ＼
Ｖ t ／: : : : : : ＼
やる夫と戦った時のアンタは確かにハンターだった ヽ !: : : : : : : .. ＼
ヽ |: : : : : ,,,,ノ⌒" '' ``⌒＼,,, l
/ヽ ∧: ::;; （ (・) ） ﾉヽ （ (・) ）;;::: |
でも 今のアンタは負け犬だお！！ ｒ'⌒ ' ＼ : ´"''" "''"´ l
| ヽ ＼: . .（ j ） ／
丿 ＜＼ | l:: : ＞ｰ-‐'=ｰ-ｰ＜ ／
（RIKISHIであるやる夫を気絶するまで追い込んだ （ ､ ィ_.ﾉ |: : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
/ ＼ /´ l: : : : :｀`ｰ- -‐'"´ ＼
凄いハンターだったのに…） ＼ ｀＼ ｀ー{, -―｀. : : . : : . ＼
＼ ｀ ー ｀ｰ ´
＿＿＿＿＿
,..-''"´ ｀''-,,
／ ＼
やる夫が憧れたハンター… / ヽ
/ ＿＿＿ ＿＿＿＿ ',
,' ＿＿＿_ ＿＿＿_ ',
その内の1人がこんな格好悪い奴だなんてショックだお l l ● l .l ● l l
l ヽ､＿ ノ ヽ､＿ ノ .l
', ,'
もしかしてハンターって大したことないのかお？ ', （＿_人＿＿） /
ヽ、 └――┘ ／
_｀''-..,,_ ￣￣ _,,..-''"_
,..-''"´ ｀"''-..、
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ
| |
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） | …………
| |
. ＼ ´ ／
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼
／ ＼ おいお前っ！
／ γ￣￣ヽ､ γ￣￣ヽ､ ＼
／ ＿ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ < {:::::::::::::::::} > < {:::::::::::::::::} > ＼ 何ハンターのこと
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼
/ ノ ヽ
| ヽ＿ |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ | ディスってんだ？！
| ヽ / |
| ゝ＿＿ ＿＿＿/ |
＼ ￣￣ ／
＼ ／ 撤回しろよ！！
|
|
| ハンターっていうのはな…
,-―- 、 ,-―- 、 ｜
/ /｀~~ヽヽ / /｀~~ヽヽ |
{ {..;;;;;; ﾉ | { {..;;;;;; ﾉ | | 戦車に乗ってるからハンターじゃないんだ
. ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ . ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ ｝
￣ ￣ /
! / どんなに劣勢でも起死回生の一手を窺う
j ' 丿
/／
､-―ｧ ./ ／ そんな絶対に諦めない者のことを言うんだ！
＼ ｀￣ ,/／
` .､ ／
:ﾐ:ｰ.､._ ／｀`'''ｰ-､
／ ￣￣￣￣￣＼
／ ＼ 僕みたいにビビッて諦めちまった奴が
／ ヽ 〉 〈 ―-- ＼
／ ＿＿＿ﾉ }!} > ﾆﾆ ヽ
..／ ≠ﾆﾆ く {!〈 〉 }! ＼ ハンターだなんてちゃんちゃらおかしいんだよ！
, ' {!〈 〉}! l⌒ー―勹 ヽ
(⌒ー―勹 / ＼ 「) |「 }
.{ } }￣} } ^ ^ } ij } , 僕は… 僕は… 僕は！
.{ } } } }＿＿＿_/ n/ r+〉 /
} } }+++++++++＋_／ /
..＼ } } 〈／￣￣￣} 「 };} / ヒーローに憧れてハンター気取りで戦車乗り回してた
＼ / n ! ij ／￣￣}Ｊ＼ ｨ
＼{＿/i j ij ＿／＼
／ ￣} ＼ ただのボンボンでしかないんだ！！
／ } j ＼
／￣￣￣ ＼
／ :::::＼:::／＼ 僕は英雄になりたかったんだ！
／ ｡<一>:::::<ー>。
| .:::｡ﾟ __ ´ _~ ﾟj
＼、 ゜ ￣ ,;／゜ でも僕なんかじゃどうやったって英雄になんてなれないっ！
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;. 英雄になるには僕は心が弱過ぎるっ…
,r‐┐／)
/ /／／／> 英雄は卑怯な手なんか使わない
／ イ └'´／
./ .＼_.ンニﾆス_（＼(ヽ
../ ._＿...二つヽ､_(._'弋 ＼＼ そんな大それたことを言いながら正攻法で戦ってきた
（ / oﾟ( ＞ ) ( ＜）＼`┘ ヽ＼
.ヽ .ヽ、 . __´,_┌─‐' ／ .ヽ、
＼ ヽ ﾉ （｀¨乙二..＿_／ ﾉ でも実際は正攻法で勝てる相手としか戦わなかった
. | ｀ ⌒´ ｀ー‐- ィ'
／￣￣￣＼ 情報を集めって徹底的にリスクヘッジを行う
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼.
| oﾟ⌒ ⌒ﾟo | 自分の命をチップに戦うなんて怖くてできない小さい男なんだ！
＼:::: __´___ :::: ／
／ ｀ ⌒´ ＼
| ） なのに！ 世間は僕のことを誰も分かっちゃくれない
. | | ． ． / /
| | / / |
| | / / | 何が「若手No.1ハンターのできる夫」だ！！
(YYYヾ Y (YYYヽ |
（_＿＿ノ-'-（'＿＿_）_ﾉ
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼ そしてそんな世間の評判に浮かれている
／ ／￣＼ ／￣＼ ＼
: :＼
／￣＼ 三三三三 ／￣＼ : : : :＼ 自分自身が許せない
| (::::) | 三三三 | (::::) | : : : :',
＼＿／ 三三三三 ＼＿／ : : : :',
: : : :| 僕はちやほやされたくて粋がってる
〈 : : : :|
: : : :|
,-───- ､ : : : :／ ただのボンボンでしかないんだ
/＿＿＿＿＿} : : : :／
: : : :／
: : : :＼
_,. -‐''"´￣｀``' ‐ .､._
_,. -‐''"´ ｀ﾞ''ｰ-..,,
--―---- ｀''ｰ ､
`ヽ 、 こんなみみっちい奴がハンターなもんか…
／ 二二､ `':.、
／ | {::::｀ヽ＼ ｀ ､
／ ヽ::::::::} 〉 ﾞ 、
／´ ヽ ｀ｰ' / | 僕は 僕は 僕は…
／-､ヽ 三 ．"￣ |
. |{:::::::::ヽi ､ ゛' |
. |. ＼::::::ﾉ／ /
lｒ- ._,／ " / ハンターに 英雄になれないただの小さい男なんだ
lT~ " , , _ ／
| | ;;; .''" '"/. ／
| | ;;; ''/_,-‐"^ヾ ／
| | ″ |::| ｀ー-／ 何が天才だ なにが10年に1人の逸材ハンターだ…
| | |::| ／
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／ ヽ ヽ、
,,.-'" ,,.-'"｀ ヽ、
/ ｀ﾞ`'''ﾞﾞﾟ ､_,,.-'' ':'" ヽ、
i 、 ．。- = ナ '´ ヽ
/ ﾏ=t7心。 、 '´{イt_ァ 7´,ｨ ヽ
/ . 弋 ﾓ_无 ｀¨¨´ i
………… / ｀¨´ ﾉ ＼ l
,' ,' ヽ l
i （ i ） /
', ｀ﾟ''｀ ｀ﾟ''ー' ´ ／
ヽ、 /
ヽ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
＞'''´￣￣￣￣￣￣￣￣~＞＜
＞イ´ ｀＞ ．
できる夫 今のオメー ちょっとカッコイイお , イ ヘ、
／ ＼
／ ｀ 、
自分の非を認めて吐露できる ∠ ';,
/ ,>、_ ﾍ
/´￣｀ヽ l´ ./≧==-< l、 ﾍ
凄いことだお！！ / .l--L l//////| >=====＿_ ﾍ
/ l ｀'' ｀ミ=彡'/ / /////≧zzt＿ ﾍ
/ .l ´ﾞ { |///////Ⅵ .ﾍ｀ー l
/ l | ﾍ ｀ミ/////// | |
/ / .ﾍ ,| .｀¨¨¨¨´ / |
/ / ｀'tー―-''´ | ´￣￣｀'''=、 |
/ / ゝ-＜__ ゝ-- 、 l
＿_/ / ｀''＜ ｀'''---､＿＿/ ,
r´ , t ＼ ｀＜_ ／ ,'
,--' ∨ ﾉ .＼ ｀¨¨¨¨¨´ /
,/ ∨ .ﾍ、 .ﾍ /
∧ .∨ ヘ、＿＿>、 /
∧ ∨ ￣￣￣ヽ .／
＿＿＿＿＿
／ ＼
／ ＼
オメーがめっちゃ無理して頑張ってハンターやってたこと ／ ＼, ,／ ＼
／ ／´ ｀ヽ /´ ｀ヽ ＼
／ （ ● l l ● ） ＼
皆が違うって言ってもやる夫だけは理解してやるお | ヽ_ _ノ ヽ_ _ノ |
| ''"⌒'（ i ）'⌒"' |
＼ ｀┌,─'＾ー,,-┤ ／
それからオメーが諦めちまった英雄になるって夢 ＼ ｀ー -- -一' ／
／ ＼
／￣￣ヽ; ヽ
やる夫が引き継ぐお！ （｢ ｀rﾉ |
ヽ ノ i |
i´￣￣｀i l |
, - ―――― - 、
／ ＼
. ／ u. ＼
／ ＼
/ ヽ
| ´￣` 、 '`ー―- | え？
| （ ◯ ） （ ◯ ） |
| ´" " ´" " |
. ＼ ＿´＿ ／
. ＼ f ー ヽ ／
／ヽ イ＼
／ ＼
_,,...............,,_
´ ｀
RIKISHIっていうのは英雄なんだお ／ _,,..-―- ＿__＼
／ ＿＿ヽ r ｀ ヽ
/ ／{:::::::}_` '´{:::::}ヽ ､
誰にも負けない最強の英雄であるべき存在なんだお , ￣三彡, ﾐ三￣
/ ヽ ヽ
| ､ , , ',
別段好き好んでRIKISHIになった訳じゃないけど `ー‐'"`ー‐'′ .i
､ ー―一 l
＿_ヽ＿_ /
これからはできる夫 オメーの代わりに英雄目指して精進するお ::::::::::::::::::::} ／|
::::::::::::::::f´｀''-...,,__ _,,..-''´::::::|
_..- ―-- 、
だからできる夫は今までみたいにずっと無理して _..-''ﾞﾞ´ ヽ
／ ＼
/ , --､ .,.-- 、 ヽ
虚勢張り続ける必要はないんだお / ／´ ｀ヽ /´ ｀ヽ ヽ
,′（ -―- l l -―- ） !
; ヽ_ ノ ヽ _ノ |
やる夫を気絶するまで追い込んだんだ { ''"⌒（ i ）'⌒"' }
', ｀ ─'＾ー - ´ /
ヽ、 ／
余計な力が抜ければ絶対もっと凄い男になれるお！！ ,＞ _＿ _ _ _ _ ＜
／￣￣￣ ＼ 僕は もう 命のやりとりに神経をすり減らしたり
／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。
| .:::｡ﾟ __ ´ _~ ﾟj 格上相手に自信満々に「リスクに対してリターンが見合いません」とか
＼、 ゜ ￣ ,;／゜
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼ 心にも思ってないことを言って逃げなくていいんですか？
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
＿＿＿＿＿
おう できる夫が無理してまで倒す必要なんてないお ／ ＼
／___, -一ｧ ＿＼
__,-‐¬ ￣---┘'７ ／ ＼
やる夫がぶっ倒してやるお -‐ ''" ／ '´_ ／,ィ｀ヽ //´ ｀ヽ ＼
／ __ ,イ| ● l l ● ） ＼
_／ -' ／￣ )｀ _ノ ヽ_ _ノ |
だから心配すんなって！ ,r ' ,-､＿___ , イ⌒' （ i ）'⌒"' |
/ ノ ' ＼ ｀ー ─'＾ー 一' ／
/ ＼ ー一 ／
／ ＼
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ
| | …………
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） |
| |
. ＼ ´ ／
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 僕はこの時やる夫君の魅力に堕ちたのかもしれません
| 何しろ自他共に「天才」と認められていた僕は不可能はないと信じ、それを己に課していましたから…
| それを「お前は頑張った それでもできないことはしょうがない 俺がその夢引き継いでやる」と諭してくれた
| 己を限界まで酷使して折れてしまった人間にとってこの言葉がどれほど救われたのか
| 言葉にはできませんよ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼ そっか もう無理しなくていいんだ…
／ ――― ――― ＼
／ ＿ ＿ ＼
／ /´ ,..::::::::::.ヽ ヽ /´ ,..:::::::::::.ヽ ヽ ＼ 夢に押しつぶされないように
／ ,' ,;::::::::::::::::::', ', ,' ,;:::::::::::::::::::', ', ＼
／ { {:::::::::::::::::::::} } { {::::::::::::::::::::::} ｝ ＼
／ '、 ヽ::::::::::::::／ / '、 ヽ::::::::::::::／ / ＼ 虚勢張らなくていい
| (;;;;;;;;;;）)￣ , ￣ |
| ／' < |
| ｛{ | 夢は叶わなくてもいいんですね…
| ヽ ＿＿_ ＿_ ＿＿_ ｜
＼ 人 ヽ ´ ｀ ' ／
＼ （ し.） ／
＼ ｀¨ ／
／￣￣￣￣￣＼
/ ＼
/ ＼
/ '´￣` "￣￣` ヽ
l ;::ィ=ミ ｨ＝ﾐ l よかった…
| ´"' , "" |
l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
_,／ / i! : .: / ﾍヽ､
_...... .-.:::::´::/:::::/ ﾍ､ / l:::::ヽ､、
ﾊ´::::::::::::::::::::::::/:::::::l! ／i / !::::::::l::::::｀::.- ... _
,':::!:::::::::::::::::::::::/:::::::::l;:!／:! .,L __ﾉﾍ /!::::::::::l:::::::::::::::::::::::::｀::ﾊ
. i:::::l::::::::::::::::::::/:::::::::::l;:;:i＼＼i ! ﾉノヘ//::::::::::::l ::::::::::::::::::::::::/::::!
. l::::::l::::::::::::::: /___:／::i;:;:;! Y⌒Y /;:i｀ヽ::＿_! ::::::::::::::::::::/:::::::!
l::::::::l::::::::::::::::::／::::::::!;:;:;l :L::_ﾉ /;:;:;i:::::::::＼ ::::::::::::::::::::/:::::::::l
|:::::::::l:i::::::::::::::i::::::::::::l／;ｌ ,':::::', /＼:;i::::::::::::::/::::::::::::;':::/::::::::::::l
|:::::';:::i!::::::::::::::l:::::::::::l;:;:;:;:! ,':::::::::',/;:;:;:;:;i::::::::::::/::::::::::::/::/:::::::::::::::l
/:::::::ヾi!::::::::::::::l:::::::::::l:;:;:;:;i,':::::::::::;i!;:;:;:;:;i::::::::: /:::::: i:::/::/:::::::::::::::: !
i::::::::::::::::';:::::::::::::l:::::::::::!ヽ;:;:i::::::::::::j;:;:;:;:; ｲ:::::::/::::::::::l/::/::::::::::::::::::::i
,,..-''"´ '' -..,,
''"⌒ヽ、 ｀ヽ
＿ -‐ヽ
/´(;;;c)ヽ ＿ ',
うん できる夫 ヽ、＿ 丿 ／r;;cヽ|
/´ .ヽ ヽ-' ',
ヽ ',｀¨´ ',
おめー 今とってもいい顔してるお l ￣ ヽ .__丿 l
ヽ、 ノ ,'
＿＿＿__. ￣ /
:::::::::::::::::｀ヽ、 _,,..-''´
｀''-..,,_::::::::::::::. r''"´
ヽ、
ヽ、
ヽ _丿ヽ
', ) .,-.、
| | . |
| ／r''⌒ヽ、
| / /―- l
| / /― ./
＿＿＿＿
,..-''"´ "''-.、
／ -―- -―- ＼
／ ＼
./ ＿ ＿ ', なんだか分かりませんがスッキリしました
/ 〃￣ ヽ 〃￣ ヽ ',
l l l
| |
l lニニニl l 今の僕なら父を助けに行くことが苦になりません
ヽ ヽ::::::::::ﾉ , '
＼ ｀¨´ .／
＞―― ――＜
__.／:::::i ＼ ／ " !:::::::｀:､._ あなたのおかげです
-''"´::/:::::::::::i /´;;｀ﾍ. i::::::::::::ﾍ;:.:::..`:..:::....、
＿＿＿＿＿
,..-''"´ ｀''-,,
／ ＼
/ ヽ
/ ＿＿＿ ＿＿＿＿ ',
,' ＿＿＿_ ＿＿＿_ ',
l l ● l .l ● l l
…やる夫 l ヽ､＿ ノ ヽ､＿ ノ .l
', ,'
', （＿_人＿＿） /
ヽ、 └――┘ ／
_｀''-..,,_ ￣￣ _,,..-''"_
,..-''"´ ｀"''-..、
, ' ￣￣￣￣ ｀ヽ
/ ＼
/ ヽ
. / '´￣` "￣` ヽ
| ( ⌒) ( ⌒) | はい？
i ´"" ""゛ j
ゝ ' ／
. ＼ ' 二 ￣ __, "
` _ _ , ' ´ /::＼
/:/ /:::::入 ./::::::::::|""＼
／:/ /:::::::::::∧ /::::::::::::|::::::::::::" - ､
／/:::::|V∧::::::/ ＼/::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
／:::/:::::::| /:=:::i /::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
/:::::::::|::::::::| /::/::::| /:::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／ ヽ ヽ、
,,.-'" ,,.-'"｀ ヽ、
/ ｀ﾞ`'''ﾞﾞﾟ ､_,,.-'' ':'" ヽ、
できる夫 やる夫のことはやる夫って呼ぶお i 、 ．。- = ナ '´ ヽ
/ ﾏ=t7心。 、 '´{イt_ァ 7´,ｨ ヽ
/ . 弋 ﾓ_无 ｀¨¨´ i
だってやる夫達は友達だお？ / ｀¨´ ﾉ ＼ l
,' ,' ヽ l
i （ i ） /
戦ってお互いの力を認め合ったんだから友達だお ', ｀ﾟ''｀ ｀ﾟ''ー' ´ ／
ヽ、 /
ヽ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
＿＿＿＿
,..-''"´ "''-.、
／ -―- -―- ＼
／ ＼
./ ﾉｉ ＿ ＿ ', と 友達…
/ （_,ﾉ 〃￣ ヽ 〃￣ ヽ ',
l l l
| | そ そうですね やる夫君
l lニニニl l
ヽ ヽ::::::::::ﾉ , '
＼ ｀¨´ .／ （HAHAHA 彼と僕は友達ですか いいかもしれません
＞―― ――＜
__.／:::::i ＼ ／ " !:::::::｀:､._
-''"´::/:::::::::::i /´;;｀ﾍ. i::::::::::::ﾍ;:.:::..`:..:::....、 アレ？ そういえば僕には友と呼べる存在が今まで…）
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ボッチだったわけじゃないんだからねっ！
| 失礼 僕には慕ってくれる者はいても共に肩を並べて笑いあう 対等な友と呼べる存在はいなかっただけですってば
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿＿＿
／ ＼
それから えと… あと… その… ／ ＼
／ ＿ ＿ ＼
／ ' ヽ ／ ヽ ＼
ゴメンナサイだお ／ , - ､ , -─ ､ ＼
| （ ＿＿o o ＿＿__ ） |
| :::::....." " .....::::: |
できる夫のこと負け犬呼ばわりしたり ＼ ／
＼ （＿人＿） ／
／ - ､ , -' ´ ＼
カッコイイ存在であるハンターを貶めるようなこと言って… / ｀ ｒ ､,-､ ' ´ ',
l i＿＿＿＿ノ 人 ヽ､ i
l ／ ､＿＿_／ ｀ ｰ- ｀ ‐- ､ i l
/ ヽ. 〉__.ﾉ 「／ ｀‐ ､ l
/ ､ ', 〉ノ ヽl l ｉ＿ ＼ l
l ヽ､」_ノ! '´ ｀‐Lノ ｀ｒ‐ ' ヽ l
l ｌi l ', l
l l ', l i l
＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ――― ――― ＼ いえ 僕のほうこそすいませんでした
／ ＿＿＿ ＿＿＿ ＼
／ |:::::::| |::::::| ヽ
| ｀¨´ ｀¨´ | 父を助ける為に力を貸してくれたあなたに対して
| ＿＿｀＿＿ |
＼ V ﾉ ／
＼ ―― ／ あんな酷い事を言ってしまって…
／ ＼
／ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
お互いゴメンナサイしたんだお ／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
l ⌒（__人__）⌒ ｌ
それでオアイコだお 友達だし ＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ そうですね トモダチですし
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ （トモダチ なんというかムズ痒いですがいいですね こういうのって…）
ノ ＼
＿＿＿_
／― ― ＼
／（●） （●） ＼
／ （__人__） ＼
しっかしマジもんのハンターと友達になれるだなんてとっても嬉しいお | ｀ ⌒´ |
＼ ／
／ ＼
やる夫もいつかハンターになって戦車に乗って戦いたいお | ・ ・ ）
| | / /
| | / / |
| | / / |
(YYYヾ Y (YYYヽ |
（_＿＿ノ-'-（'＿＿_）_ﾉ
／￣￣￣＼ 今までの僕はハンターのような何かでしたが
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ 今日は本当の意味でのハンターとして戦えそうな気がしますよ
| ´ |
＼ ｰ=‐' ／ （やる夫君 君に戦車はいらないと思います）
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
うぃうぃ やっぱできる夫いい顔してるお ／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
-―─- 、
／ ＼
できる夫は頑張り屋さんだからきっと色々溜まってるんだお ′ ノ ‐- ,
ｉ ／･＼ ／･＼ i
それを吐きだしたらもっといい顔ができるはずだお | ⌒(__人__)⌒ l
、 ｀⌒´ . '
ほれ さっきみたいに吐きだしてみ？ ⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この一言が今の僕を形成した切欠だったんだと思います
| あの時何もかも晒してしまったからこそ僕は一回りも二回りも成長できたんですから…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ u （＝） （＝） ＼ いやぁ そんなこと急に言われてもですねぇ 出てこないというか…
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
＿＿＿_
／ ＼
よ〜く考えるんだお ／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
心の裡に溜まったヘドロのような熱い情熱を… ＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
＿＿＿_
／ ∪ ＼
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ あ あるにはありますが…
／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､
（ <:::∪:::: __',__::::∪| ） これは流石に外に出すわけにはいきません
＼ ヽ ::∪:: `ー'´∪::／／
, '''"￣￣￣ `‐- ､ __
/ `ｰ‐ﾑ ,| ￣￣
{ `ヽ / 丶
／￣ ｰ─ﾄ＿ノ i
＿＿＿＿＿ . i 八 ＿＿＿ | 心配スンナお
／ .＼／ ー── ＜´／ ／´
／ ｒ‐────‐（ { 丿 γ /
／ ‐ 八 i i `ｰ─── " ´ | /￣￣￣ どんなきっついことでも
／ .,..| T───────── ､ ／
／ （＞i､_ |. l ● ） ＼ `､ /
| ｀/ | ヽ.ｰ ' |. | ./ やる夫が受け止めてやるお
| " / |__人_＿__）⌒ﾞ |.... i' !
＼ {,-ｰ- 、! ／. { i
＼ / ﾋ-‐─────--- ‐‐‐‐| | だって 友達だし！
/ 八 |
/ _ _＿＿＿＿＿ゝ__ー,‐'
/ } ￣￣
/ _ _-‐"´
`
_ ｨ´
丿
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／ ___'___ ＼ そ そうですか？
| |r┬-| |
＼ `,. -'"´´￣｀ヽ
／ （＿＿＿ | だったら思い切って色々吐きだしてみます
／ |
（￣ |
￣￣￣| |
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼ 妹分のロリ少女襲っちゃったっ！
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼
: : : ::（ { j l ,; l { j ） l 前々からムラムラしてたんだからしょうがないんですっ！
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
: : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／ だって僕ロリコンなんですものっ！
＼: : : : :V V ／
／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
: : : : : : : : : : ＼
: : : : . : : . : : . ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼ だってあの未成熟だけど青くて輝く禁断の果実が悪いんだ
／ -l￣l―l￣ｌ- ＼
| ￣ ,-､￣ | 前々からムラムラしてたの だから自分に弱ってる今は仕方がない
＼ '⌒` ／
ノ ＼ 自尊心を保つ為とか言って何度も何度も襲っちゃった！
＿＿＿_
／ ＼
お オトナだお… ／ ─ ─ ＼
／ （○） （○） ＼
| （__人__） |
やる夫なんて碌に女の人と喋ったことのないDTなのに スゲェお… ＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
⊂⌒ヽ (⌒⊃
＼ ＼ ／⌒ヽ / /
⊂二二二（ ＾ω＾）ニニ二⊃
若… ﾛｰﾘｨｰ… ＼ ＼_∩_／ ／
（ ( i ) ）
ヽ＿,*､＿ノ ﾌﾞｰﾝ
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ それからおっぱいも好きだっ！
／ （●） （●） ＼
| 、 ´ | 大きいことこそジャスティス！ 業者さんで大きい人に当たった時
＼ ￣￣ ／
ノ ＼ 30分近く巨乳に顔を埋めたままボーっとするの楽し過ぎﾜﾛﾀ
＿＿＿_
／ ﾉ_ ヽ,, ＼
／ ≦ﾟ≧ﾐ:≦ﾟ≧ それから女のパンツ あれはいいモノです
／ ___'__ ＼
| |r┬| |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) いつの日か僕は美少女のスカートの中に顔を突っ込んで
ノ | / / / (⌒) / / / /
/ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| ｌ | ノ / ） / 小一時間パンツを愛でたいと思っています
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
この妄想力 できる！ ／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
同じ厨二世代として驚愕の極みだお… ＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
／⌒ヽ
若 あまりそういうのには興味なさげだったのに （＾ω＾ ） ﾌﾞｰﾝ
／| ﾍ
腹の中では煮えくりかえるほどのフェティシズムが… ／／（ (＼＼
⊂／ ( < ω > )＼⊃
∠」 └-ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ いやぁ これ結構楽しいですね
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 興がノッてきました ドンドンいきますよぉ
ノ ＼
(( (ヽ三/) (ヽ三/) ））
. (((i ) ＿＿＿ ( i))) 僕が天下を取った日には男はふんどし一丁 女は裸
／ ／ .／ノ ヽ_＼ ヽ ＼
( く ／（●） （●）＼ > ） それが正装の街をつくることを宣言します
＼ ｀／::::::⌒ __´___ ⌒:::::＼' ／
ヽ| ￣ |/ あ でも恥じらいは大事ですから裸はヤリすぎですね…
＼ ／
＿＿＿_
なんという妄想力 ／_ノ ヽ_＼
／（ ●）（ ●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
でも男まで裸なのはちょっと嫌だお | （ （ |
＼ `ー' ／
. ／￣￣￣ ＼
（ ／ ノ ヽ ＼ ` ､ 分かってませんねぇ
（ ﾞ''ｰ-- ／ （ー） （ー） .___,,..) )
ﾞ''ｰ-- | __´ _ | --‐''´
＼ ￣ ／ 女の人に裸身を見せつけて恥ずかしがらせる
. ノ ＼
(ヽ三/) ））
＿＿＿ ( i)))
：／::::::::::::::::＼： ＼ 羞恥に染まる顔を見ながら己を解放する
：／ ⌒三 ⌒::::::＼ ）
／ （○）}ililli{（○ ）::＼：
：| /// __´___::::///:::::| =3 妄想でしかしたことないですが これって素敵だと思いませんか？
＼ `ー'´::::::::::::／
⊂ヽ γ ヽ
i !ｌ ノ ﾉ ! 世間じゃそれは悪だという… ああ 己の解放を想像しただけで僕はもうっ！
⊂ｃノ´
＿＿＿
／ ＼
(ヽi ／ ⌒ ⌒＼ /)
(((i )／ ﾉ-ﾟゝ ﾉ-ﾟゝ .＼( i))) イ゛エ゛ァァァァァァァァァァァァ!!!
／∠.| ⌒ ___´___＾ヽ l＾ヽ ＼
( ＿＿. ヽ、 ヽﾄｴｴｲ ／＿＿__ ）
| |-ｒ-/ /´ 裸で何が悪い！！
| ヽﾆｿ /
＿＿＿_
やる夫です ／ ＼
／ ─ ─ ＼
友人に溜まったモノを吐きださせたらいい顔をするようになりました ／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
ただ吐いた内容が変態すぎて驚いております ＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
やる夫です やる夫です…
（＾ω＾；）⊃ ｱｳｱｳ!!
若が開眼した 今夜は御赤飯ですお… ⊂ミ⊃ ）
／ ヽ
＿＿＿
／ ＼
(ヽi ／ ⌒ ⌒＼ /)
(((i )／ ﾉ-ﾟゝ ﾉ-ﾟゝ .＼( i))) 自由だぁーーーーー！
／∠.| ⌒ ___´___＾ヽ l＾ヽ ＼
( ＿＿. ヽ、 ヽﾄｴｴｲ ／＿＿__ ）
| |-ｒ-/ /´
| ヽﾆｿ /
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━┓
┃犬の穴┃
┗━━━┛
;; '' ￣￣`ーイ ;; l / ハ 丿 ､
/ il ＿ " ,斗-‐¬ソヘ ｀ ´ |
＼√レ／￣￣ヽ ｀ ､ ／:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ / ＿,.イ
ゝ､ｲ ;;;,, ヽ ＼ｿ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨ ￣＼
f| '' ＼ミ :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ＼ ヘ
ヽ :ｉ| i ;;: |lii. ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ＼
／ :i| l > へ.||lii:. ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉 ノド -ー'
:i{ /､／ ||lii:: ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ |
:i| ヘ / |ｌlii: ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|-‐¬ ＿
:il ＼ ｲ .: /彡 ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ∨￣
;;::,.. ヾ＿,,;;;_ソ､ .::.. /,'.. ﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧ /
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／⌒ヽ
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ ここがバッド・バルデスが根城にしている洞窟「犬の穴」ですお
| /
（ ヽノ 探知機の反応からも恐らく旦那様もここにいらっしゃるはずです
ﾉ>ノ
三 レﾚ
＿＿＿_
／ ＼ バッド・バルデスは多数のバイオニックドッグを従えていると噂です
／ ― ― ＼
／ （●） （●） ＼
| ' | よく訓練され遺伝子強化された犬は手強いです こころして掛かりましょう
＼ ￣ ／
ノ ＼
＿＿＿_ 猛犬注意かお
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 噛まれてヨダレでネトネトにされるのも嫌だから
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ やる夫も飛び道具を装備していくお
｀ヽ､
｀
｀
｀
/／ ｀ヽ
‐- .. 〃 ､
‐- .. / ＼
￣／ ／ ＼ ＼
´ / ,__ { } ヽ ､
/ ,{ }＿_{ } ､ ', ｀ ､
/ y-‐''´{ ! ! !｀⌒ヽ､| ', ヽ
' ﾉ | } ', ', l iヽ.{, } ｸﾊﾟｧ
{ 'ヽ ', ', ', ', { ! ﾞ', {
ヽ } , } , } ', | ゝ.＿ﾉ
ゝ-' ゝ.＿ノ ゝ.＿ﾉ ゝ.＿.ﾉ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| やる夫君はそう言うとそこら辺に落ちていた小石をガバッと拾い上げました
| 彼は小石で何をするのだろうか…
| 当然の疑問だったんですが相手はやる夫君です
| 僕の予想をはるかに上回ることをやってくれましたよ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿＿＿
／ ＼ やる夫君 いったい何を…
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ ！ バイオニックドックがお出迎えに来ましたよ
| ´ |
＼ ⌒ ／ 2人とも戦闘態勢に入ってください
ノ ＼
／'⌒｀ヽ
と￣⌒（ )＾ω＾( ）⌒つ
￣~（ ノ￣ ふんっ 筋肉大移動ですお！
（ ､ヽノ
ノ > ノ
ε＝ ε＝ l,,ノ' {,,_ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ヽ、 _ノ ＼
／ （●） （●） ＼ これなんか丁度いいかお？
| （__人__） |
＼( （ヽ(＼ ⌒´ ／
γ⌒＼＼＼＼ ⌒ヽ そんじゃま 一丁やってみるお
i j ヽ _ ｀ヽｰ‐ i
ヽ､ l （￣ ヾ_＿＿＿_.ノ
/つゝ､,,! ￣￣ }
｛〈〈〈,ゞ,ｿ 〈
_,,､_
_r='''''/ﾞiｰ--､ｰｰ-､,,r='ﾞii::i:::ﾞi,
_,,,r'ﾞ ,/::::,)-'''ﾞ⌒`'''ﾞ⌒''-i,:::i:::ﾞi、
／ ./:: ,/i:::／ :::::::::/:::: ＼::::）＼
/::: ,i:::: :::/ 'Y::: :::::::::i:::::::: :: ﾞiﾞ:::＼＼_
/:;i:: ﾞi::: /／iﾞ彡､;;;;;i / ::::::--､ﾐ ,i::: i:: ﾍ＼
,ｒ-i::i::: 'i::: ／. /<.(ﾟ)､ﾉ .i (ﾉ<(ﾟ)>- i':: ）::::: ﾞi､＼
/:: `-''i:: ::::/ /.i:: ﾞ彡ﾞ ミ:::::::彡 i::::: ,(:::::::: ﾞi:: .ﾞi, グルルルル…
/:::: :::::)-､/:: ｜:ﾞi,::i:i:: ､ミ:::ﾐ::::彡 ﾉ:::::/ i::::::: ﾞi:::: .ﾞi,
,iﾞ::::i:::::::::::/ :::/::::: iﾞi ::ﾞ') i :::: ､ ::::: /-' / ;::/ 彡ミ::: ,i:::::: |
| :::::i::::::::/ :::::| ::::: .ﾉ:i :::＼i--､,,,ﾞi _ノﾉ::／'/:::'::::::彡:::: ):::: |
|: :::: ::::::::i ::::::| :Ｖ i:iﾞ ::::::＼,___ｿ_,,r'''ﾞﾞﾞ＜: ﾉ:::::／::::::ﾐ:::: .i:＼/iﾞ
i:: :::: ::::::ﾉ ::::::i :::::＼ ／:::::::::::::::＼ i::::''::::: ﾞi, / ::/ ,i
い::: 7 ∧::::::i ::::::::::Y:::: ､::::::)＞ ノ ＼:::::::: ﾞ)／ﾞ ./
ﾞi,:::::::i /ﾞ:: :::::: ﾞi,::::::::::ﾞi::: ::::::::ハ:::~''''''<::: ::ヽ,::::: /::::: /
ﾞi,-ｰい i::: ノ>､:::::::ﾞi:: :::::::/ﾞ::::::::) i::: ::::::＼:::::: iﾞ:::::ﾉ
/ ノ:::i i::::,r'''i:::::iY::: `-==､::::::::::::: _人:: :::::::::::ノ:::::ノ ／
i ／::::iﾞ i :iﾞ .i:::::| i::::i, <:::ｲミ"'''''''ﾞ~ﾞ::::::`''=--ｦ'ﾞ） Y:://ﾞi
i ::::::::: i::::ﾄ-'ﾞ:::ﾉiﾞ:::::::i :::::ﾞi＼＿__人＿__,,､-ﾞ/ﾞ::::: //:: ﾞi
i:::::::::: .iン`-='ﾞ i::::::::i :::::iﾞ:::::: / (::::::::‖:::: |
ﾞ'､:::::: ﾉ ﾞi::::::::i ::::::i:::: ／ .|::::::::iﾞi:: /
＼:::iﾞ i::::::::i i::::|,r''ﾞ |::::り iﾞ ./
i::::i, ﾞi ヽ i, / i::::::: Y i
i::::ﾊ i ::::::i, iﾞ i::://ﾞ iﾞ
┌──────────────────────────────────────────── ┐
│バイオニックドックが1体現れた │
│バイオニックドックとは遺伝子操作を施され高度な戦闘訓練を受けた犬の総称である │
│原作では「バイオニックポチ」や「バズーカドーベル」「バウワウ砲」など砲やRPGのようなミサイルを背負った│
│モンスターや2以降に仲間になるポチなどの味方犬枠のキャラが該当する │
└──────────────────────────────────────────── ┘
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ ハンターに憧れるも銃すら親方に買ってもらえなかったやる夫が
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ `_⌒_´＿__ ＿_ 日々練習して銃を撃っている気になっていた指弾
. /´ ⌒｀￣ , ´ ｀ヽ
| ＿ﾞ＿＿_､ィ`_,ﾙﾘ
| イ´￣ l ^_ ' とくと味わうがいいお！
. | |´ヾ｀i
.,__ ., ＼
‐-;-.,_ "''=;- .,_＼ ＼＼
＿＿＿ "‐ニ‐-＞ "`"'-' ＼
／ ＼ ＿＿＿二) ＼ ヽ
／ ＼ , , ／＼ ￣"'''─-:: ヽ
／ （●） （●） ＼ 三 ≡ ヽ,
| （__人__） | ヽ;
＼ `_⌒_´＿__ _ - ― ＝￣ ￣`:, |
. /´ ⌒｀￣ , ´ ￣''￣ ＿＿――＝ i
| ＿ﾞ＿＿ -― ￣￣￣"'" . !
| イ´￣ l ヾ､ _､ ::|
. | | ヾ./_ _ //.`
､ｰ`､-､ヾ､､, ､, /i／
/／ ./／／ /
/ ／ ／ ／
_,,､_
_r='''''/ﾞiｰ--､ｰｰ-､,,r='ﾞii::i:::ﾞi,
_,,,r'ﾞ ,/::::,)-'''ﾞ⌒`'''ﾞ⌒''-i,:::i:::ﾞi、
／ ./:: ,/i:::／ :::::::::/:::: ＼::::）＼
/::: ,i:::: :::/ 'Y::: :::::::::i:::::::: :: ﾞiﾞ:::＼＼_
/:;i:: ﾞi::: /／iﾞ彡､;;;;;i / ::::::--､ﾐ ,i::: i:: ﾍ＼
,ｒ-i::i::: 'i::: ／. /<.(ﾟ)､ﾉ .i (ﾉ<(ﾟ)>- i':: ）::::: ﾞi､＼ グルルル…
/:: `-''i:: ::::/ /.i:: ﾞ彡ﾞ ミ:::::::彡 i::::: ,(:::::::: ﾞi:: .ﾞi,
/:::: :::::)-､/:: ｜:ﾞi,::i:i:: ､ミ:::ﾐ::::彡 ﾉ:::::/ i::::::: ﾞi:::: .ﾞi,
,iﾞ::::i:::::::::::/ :::/::::: iﾞi ::ﾞ') i :::: ､ ::::: /-' / ;::/ 彡ミ::: ,i:::::: |
| :::::i::::::::/ :::::| ::::: .ﾉ:i :::＼i--､,,,ﾞi _ノﾉ::／'/:::'::::::彡:::: ):::: |
|: :::: ::::::::i ::::::| :Ｖ i:iﾞ ::::::＼,___ｿ_,,r'''ﾞﾞﾞ＜: ﾉ:::::／::::::ﾐ:::: .i:＼/iﾞ
i:: :::: ::::::ﾉ ::::::i :::::＼ ／:::::::::::::::＼ i::::''::::: ﾞi, / ::/ ,i
い::: 7 ∧::::::i ::::::::::Y:::: ､::::::)＞ ノ ＼:::::::: ﾞ)／ﾞ ./
ﾞi,:::::::i /ﾞ:: :::::: ﾞi,::::::::::ﾞi::: ::::::::ハ:::~''''''<::: ::ヽ,::::: /::::: /
ﾞi,-ｰい i::: ノ>､:::::::ﾞi:: :::::::/ﾞ::::::::) i::: ::::::＼:::::: iﾞ:::::ﾉ
/ ノ:::i i::::,r'''i:::::iY::: `-==､::::::::::::: _人:: :::::::::::ノ:::::ノ ／
i ／::::iﾞ i :iﾞ .i:::::| i::::i, <:::ｲミ"'''''''ﾞ~ﾞ::::::`''=--ｦ'ﾞ） Y:://ﾞi
i ::::::::: i::::ﾄ-'ﾞ:::ﾉiﾞ:::::::i :::::ﾞi＼＿__人＿__,,､-ﾞ/ﾞ::::: //:: ﾞi
i:::::::::: .iン`-='ﾞ i::::::::i :::::iﾞ:::::: / (::::::::‖:::: |
ﾞ'､:::::: ﾉ ﾞi::::::::i ::::::i:::: ／ .|::::::::iﾞi:: /
＼:::iﾞ i::::::::i i::::|,r''ﾞ |::::り iﾞ ./
i::::i, ﾞi ヽ i, / i::::::: Y i
i::::ﾊ i ::::::i, iﾞ i::://ﾞ iﾞ | / ,
iハ i i :::::::i/ i/ﾊ .i ＼__ノし/／ ､
（ .ﾞi i:::::::::i, .V i :::| ＿＿)/⌒ヽ(＿ ',
iﾞ iﾞ |:::::::::| /::::i, :| ￣)ヽ__ノ（￣￣￣
/_i__ﾄ､ ﾄ:::iﾞ ) i::::::iトi ／⌒|「⌒＼
(ﾞﾞ i ） /人 i＼ .）::: i .i
`'''''''''ﾞ ,// ヽ iｰｰ' i,:::: i i,
//-i'ﾞ`i:i i Y Y＼
!ｰ-山-'ﾞ !=山山=i
＿＿__
／ ＼
／ ＼
／ ― ー ＼ まだだ まだまだ残弾は沢山あるお！
| （●） （●） |
＼ （__人__） ／
ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ
／￣￣＼ γ⌒)）⌒) ))
／ﾉ( :::＼:::／::::i / ⊃ ゞ ｾｲｾｲｾｲｾｲ!
／ ⌒( ●)::::( ●)＼ ∩⌒)彡⌒)
| （__人__） 〃/ ノ
| |r┬-| / / ）） γ⌒)）⌒) ))
＼::::::;:::.... `ー'´ _／（ ⌒）ﾐ⌒） ＿/ ⊃
/ ＿￣"" / ＼/ / ＿＿ノノ ））
(＿＿＿） / ））
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| やる夫君は小石を指弾でドンドン飛ばしていきました
| 弾かれた小石はまるでライフル弾のような威力で地面を抉っていきました
| コントロールはともかく凄い威力だったんですが、今のやる夫君ならどうなんでしょうかね？
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
| / ,
| / , ＼__ノし/／ ､
＼__ノし/／ ､ ＿＿)/⌒ヽ(＿ ',
＿＿)/⌒ヽ(＿ ', ￣)ヽ__ノ（￣￣￣
￣)ヽ__ノ（￣￣￣ ／⌒|「⌒＼
／⌒|「⌒＼
_,,､_
| / , _r='''''/ﾞiｰ--､ｰｰ-､,,r='ﾞii::i:::ﾞi,
＼__ノし/／ ､ _,,,r'ﾞ ,/::::,)-'''ﾞ⌒`'''ﾞ⌒''-i,:::i:::ﾞi、 | / ,
＿＿)/⌒ヽ(＿ ', ／ ./:: ,/i:::／ :::::::::/:::: ＼::::）＼ ＼__ノし/／ ､
￣)ヽ__ノ（￣￣￣ /::: ,i:::: :::/ 'Y::: :::::::::i:::::::: :: ﾞiﾞ:::＼＼_ ＿＿)/⌒ヽ(＿ ',
／⌒|「⌒＼ /:;i:: ﾞi::: /／iﾞ彡､;;;;;i / ::::::--､ﾐ ,i::: i:: ﾍ＼ ￣)ヽ__ノ（￣￣￣
,ｒ-i::i::: 'i::: ／. /<.(ﾟ)､ﾉ .i (ﾉ<(ﾟ)>- i':: ）::::: ﾞi､＼ ／⌒|「⌒＼
/:: `-''i:: ::::/ /.i:: ﾞ彡ﾞ ミ:::::::彡 i::::: ,(:::::::: ﾞi:: .ﾞi,
/:::: :::::)-､/:: ｜:ﾞi,::i:i:: ､ミ:::ﾐ::::彡 ﾉ:::::/ i::::::: ﾞi:::: .ﾞi, グルル…
,iﾞ::::i:::::::::::/ :::/::::: iﾞi ::ﾞ') i :::: ､ ::::: /-' / ;::/ 彡ミ::: ,i:::::: |
| :::::i::::::::/ :::::| ::::: .ﾉ:i :::＼i--､,,,ﾞi _ノﾉ::／'/:::'::::::彡:::: ):::: | （威嚇射撃か？
|: :::: ::::::::i ::::::| :Ｖ i:iﾞ ::::::＼,___ｿ_,,r'''ﾞﾞﾞ＜: ﾉ:::::／::::::ﾐ:::: .i:＼/iﾞ
i:: :::: ::::::ﾉ ::::::i :::::＼ ／:::::::::::::::＼ i::::''::::: ﾞi, / ::/ ,i フザケタ真似を…）
| / , い::: 7 ∧::::::i ::::::::::Y:::: ､::::::)＞ ノ ＼:::::::: ﾞ)／ﾞ ./
＼__ノし/／ ､ ﾞi,:::::::i /ﾞ:: :::::: ﾞi,::::::::::ﾞi::: ::::::::ハ:::~''''''<::: ::ヽ,::::: /::::: / | / ,
＿＿)/⌒ヽ(＿ ', ﾞi,-ｰい i::: ノ>､:::::::ﾞi:: :::::::/ﾞ::::::::) i::: ::::::＼:::::: iﾞ:::::ﾉ ＼__ノし/／ ､
￣)ヽ__ノ（￣￣￣ / ノ:::i i::::,r'''i:::::iY::: `-==､::::::::::::: _人:: :::::::::::ノ:::::ノ ／ ＿＿)/⌒ヽ(＿ ',
／⌒|「⌒＼ i ／::::iﾞ i :iﾞ .i:::::| i::::i, <:::ｲミ"'''''''ﾞ~ﾞ::::::`''=--ｦ'ﾞ） Y:://ﾞi ￣)ヽ__ノ（￣￣￣
i ::::::::: i::::ﾄ-'ﾞ:::ﾉiﾞ:::::::i :::::ﾞi＼＿__人＿__,,､-ﾞ/ﾞ::::: //:: ﾞi ／⌒|「⌒＼
＿＿＿_
／＼ ／＼ r ⌒j
／（ ●） （●）＼ / / なんという回避性能！
／ （__人__） ＼/ / ／ ）
_rｰｎ| |i|||||||i| / / ／ ／
i j j j j＼ ｀ ー'´ / '` ´ ／ 流石はよく訓練された犬だお…
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
入 人 ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
＼＿／＼ -､ } ( ￣¨´ （もっと指弾の練習しないとダメだお）
＼ ヽ._ __ ＼
＞ ｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ うーん 威力は素晴らしいですが当たらなきゃ意味ないですよねぇ
| ´ |
＼ ⌒ ／
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ かくなる上はこのボディを駆使してワンコに
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ 人間様の恐ろしさを教育してやるお！
／ ー‐ ＼
,, - ─ --.....,,
, ''､ ..... ,- :::::'....,
／ ,___≧. ¨ ≦__, ::::::::.,
. { =①彡:::::ミ①= ::::::::::}
＼ (人) ...:::, 'ー‐- ､
＞´ `ー────一 ‐ ′:::. ヽ いてこましたらぁ！
/ Y ::::... ヽ
ノ‐ ‐i .| .:::i::::.. '
／ ..:::i 。 | 。 ﾄ:::::... ゝ､
, ' ___ .:::ノ| _ ＿___人__＿_ __ ノ::::::〉､____ ヽ
. / ...::／ ', ﾐ〈＿{___|_____}＿〉彡 ::/ 丿 )
i ::', ', ﾐ〈__｛___|____}__/彡 .::/ ／ ....::/
ﾍ ﾉ`ｰ ､. ' , ﾐ〈__{___|___}_r‐ ､__/ ' .....::::::ノ
ヽ ／ ﾍ ヽ ﾐ{ .| ／ , `ｰ､ ..:::,, ＜
. `( ＼丿 } ￣￣ゝ ／ 〉'´
ﾍ ヽ ＼／ ／ ､ :::::::::::＼ ／ ノ
ゝ--' .／ ' ,::::::::i ゝ ‐ ´ ﾘ
. ／ , --､ ::::::i
〈 ,, ィ ', ::::::|
, { i :::::|
, .| , ::::}
. , l , ::::i
l .| ﾍ ::',
〉 .} ', :::i
／ | } :::l
ヘ___,, '' .i ::|
} ﾘ
',＿ノ
※画像はイメージです
┌─────────────────────────────────────────── ┐
│NINJAと対峙した一般人は「アイエエエ！？」と叫びながら失禁するほどの恐怖を感じると言われているが│
│闘志溢れるRIKISHI ましてやそれが害意まで抱いている状態で対峙した者は… │
└─────────────────────────────────────────── ┘
【びふぉー】
ｽﾎﾟｰﾝ _,,､_
_r='''''/ﾞiｰ--､ｰｰ-､,,r='ﾞii::i:::ﾞi,
_,,,r'ﾞ ,/::::,)-'''ﾞ⌒`'''ﾞ⌒''-i,:::i:::ﾞi、
／ ./:: ,/i:::／ :::::::::/:::: ＼::::）＼
/::: ,i:::: :::/ 'Y::: :::::::::i:::::::: :: ﾞiﾞ:::＼＼_
/:;i:: ﾞi::: /／iﾞ彡､;;;;;i / ::::::--､ﾐ ,i::: i:: ﾍ＼ アカン
,ｒ-i::i::: 'i::: ／. /<.(ﾟ)､ﾉ .i (ﾉ<(ﾟ)>- i':: ）::::: ﾞi､＼
/:: `-''i:: ::::/ /.i:: ﾞ彡ﾞ ミ:::::::彡 i::::: ,(:::::::: ﾞi:: .ﾞi,
/:::: :::::)-､/:: ｜:ﾞi,::i:i:: ､ミ:::ﾐ::::彡 ﾉ:::::/ i::::::: ﾞi:::: .ﾞi,
,iﾞ::::i:::::::::::/ :::/::::: iﾞi ::ﾞ') i :::: ､ ::::: /-' / ;::/ 彡ミ::: ,i:::::: |
| :::::i::::::::/ :::::| ::::: .ﾉ:i :::＼i--､,,,ﾞi _ノﾉ::／'/:::'::::::彡:::: ):::: |
|: :::: ::::::::i ::::::| :Ｖ i:iﾞ ::::::＼,___ｿ_,,r'''ﾞﾞﾞ＜: ﾉ:::::／::::::ﾐ:::: .i:＼/iﾞ
i:: :::: ::::::ﾉ ::::::i :::::＼ ／:::::::::::::::＼ i::::''::::: ﾞi, / ::/ ,i
い::: 7 ∧::::::i ::::::::::Y:::: ､::::::)＞ ノ ＼:::::::: ﾞ)／ﾞ ./
ﾞi,:::::::i /ﾞ:: :::::: ﾞi,::::::::::ﾞi::: ::::::::ハ:::~''''''<::: ::ヽ,::::: /::::: /
ﾞi,-ｰい i::: ノ>､:::::::ﾞi:: :::::::/ﾞ::::::::) i::: ::::::＼:::::: iﾞ:::::ﾉ
/ ノ:::i i::::,r'''i:::::iY::: `-==､::::::::::::: _人:: :::::::::::ノ:::::ノ ／
i ／::::iﾞ i :iﾞ .i:::::| i::::i, <:::ｲミ"'''''''ﾞ~ﾞ::::::`''=--ｦ'ﾞ） Y:://ﾞi
i ::::::::: i::::ﾄ-'ﾞ:::ﾉiﾞ:::::::i :::::ﾞi＼＿__人＿__,,､-ﾞ/ﾞ::::: //:: ﾞi
i:::::::::: .iン`-='ﾞ i::::::::i :::::iﾞ:::::: / (::::::::‖:::: |
ﾞ'､:::::: ﾉ ﾞi::::::::i ::::::i:::: ／ .|::::::::iﾞi:: /
┌────────────────── ┐
│腰が抜け… │
│死に至るほどの恐怖を味わうという │
│例えそれが犬畜生であっても変わらない │
│純然たる死の恐怖を味わうことになるのだ！│
└────────────────── ┘
【あふたー】
（Ｕ＾ω＾） キャインキャイン ｶﾞｸｯ…
Ｃ／ ｌ
し−し−Ｊ ｼﾞｮｰ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ あのムキムキ犬 突然死したお…
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 変な病気にでもかかってたのかお？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ー ＼ 違うと思いますが…
／ （●） （●） ヽ
| u. ' |
＼ - ― ／ （なんという威圧感）
／ ＼
／⌒ヽ
/（ ´ω`） …なまじ知能が高いから力の差に恐怖したのでしょうか
.⊂＾ | | | |::..
⊂＿ Ｕ_ノ|__つ:
┌─────────────────────────────────── ┐
│その後僕達はやる夫君に引き連れられて洞窟を奥へ奥へと進んでいきました │
│中にはバッド・バルデスが飼っているであろうバイオニックドックが沢山いたんですが…│
└─────────────────────────────────── ┘
（Ｕ＾ω＾） 足を洗いますから堪忍して ｶﾞｸｯ
Ｃ／ ｌ
し−し−Ｊ
（Ｕ＾ω＾） 服従のポーズ！
Ｃ／ ｌ
し−し−Ｊ
┌────────────────────────────┐
│あのバイオニックドック共がやる夫君を見て尻尾を巻いて逃げるか │
│完全に屈服してきたんです │
│あの主の言うことしか絶対に聞かず、命知らずなあの犬達がです…│
└────────────────────────────┘
┌────────────────── ┐
│そして、洞窟の奥にある牢屋に到達しました│
│そこには父の変わり果てた姿が… │
└────────────────── ┘
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::| うう…
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::| あの仮面の男め…
l｣ / '''' ､### }::7´ |::|
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::| 随分と痛めつけてくれよってからに…
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、｜ｰ#### ' , ｉ.|､:::::ﾘ ぐふっ
_r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
＿＿＿_ l＿
／ ｕ ＼ ／ なっ 父さん！
／ ＼ ／＼ ＞
／ Ｕ （○） （○） ＼ ＼
| ｕ __´,_ Ｕ | 酷い怪我をしているじゃないですかっ！
＼ｕ /__/ ／
／⌒ヽ
⊂二二二（ ´ω`）二⊃ 旦那様っ！
| /
（ ヽノ おいたわしや… 拷問されたのですね
ﾉ>ノ
レﾚ すぐに治療したいですが牢に鍵が…
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
できる夫に内藤か… 〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::|
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
できる夫 どうやら復活したようだな ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
l｣ / '''' ､### }::7´ |::|
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ゴッホゴッホ… ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、｜ｰ#### ' , ｉ.|､:::::ﾘ
_r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
＿＿＿_ l＿
／＼ ／＼ ／
／（ ○） （○）＼ ＞ そんな状態で人の心配してる場合ですか？！
／ __'__ ＼ ＼
| u /___/ |
＼ ,. -'"´´￣｀ヽ とにかく 牢を開けて傷の手当をしないと
／ （＿＿＿ |
／ |
（￣ |
￣￣￣| |
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
ふんっ 子を心配せぬ親がどこにいる？ ／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::|
最後にお前が立ち直れた姿を見れて良かったよ l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
l｣ / '''' ､### }::7´ |::|
できる夫 あの賞金首の男 尋常ではない強さだ 〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、｜ｰ#### ' , ｉ.|､:::::ﾘ
鍵はあやつが持っている ワシのことは諦めて今すぐここから立ち去るのだ _r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
,. -―- 、
／ ＼
／ -‐ ‐- ＼
i ::（◯）ililili（◯）::: ヽ 何を言ってるんです…
{ ｀ }
ゝ `‐‐-- ノ
＞ー ゝ､ 鍵ぐらい僕が盗んででも…
/´ ヽ
l i l i
.l l .l .i
l l l .i
ﾒｷｬ ﾊﾞｷｬ
┌─────────────────────── ┐
│やる夫はアクティブスキル：ロックハッカー（扉）を使用した│
│なんと、扉が解錠されて行き来自由に！ │
└─────────────────────── ┘
【ビフォー】
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
|┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|
＿＿|┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻|＿＿
【アフター】
|┃┃┃┃┃┃ |
|┃┃┃┃┃┃ |
|┃┃┃┃┃┃ |
|┃┃┃┃┃┃ |
|┃┃┃┃┃┃ |
|┃┃┃┃┃┃ |
|┃┃┃┃┃┃ |
＿＿|┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻|＿＿
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ これでよしだお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ブーンさん おっちゃんの手当てを頼むお
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
, ,. .＿＿
__//〃'´::::￣::¨::''‐､
／:::;:L!{l;;;ﾊ::::､::::::::::::::::::::ヽ
〃::/_- ､ ! |ﾊ｢ヽド､::::::::::::::i
おお RIKISHIの方までワシを助けに… l::∠=ヽ_{∠_,ノ;三ゝ.j三ミ､::|
l〈.､＝<, `ｰr'＝=; }三ミﾐ :|
ｆ7ヽﾆﾟｲ ﾞヾﾟニ´ }::}ﾆヾ::|
かたじけない やる夫殿 ガクッ… l｣ / '''' ､### }::7´ |::|
〃 r'＾ー‐--'^ｰ ､ ﾉ::{ r'/:::|
ﾞ{ ! 」二二二フ } ヾﾐT´::::::|
ヽ、｜ｰ#### ' , ｉ.|､:::::ﾘ
_r'ｆ ｰ:----‐ ''´ ! ﾄ;ヾ'、
-‐ '7´| l | `ー' .／/.+ l ` ｰ-
+./.+ |+ヽ、 ／／+ +/+ + +
,r‐┐／)
/ /／／／>
／ イ └'´／
./ .＼_.ンニﾆス_（＼(ヽ
../ ._＿...二つヽ､_(._'弋 ＼＼
（ / oﾟ( ＞ ) ( ＜）＼`┘ ヽ＼ 父さん！
.ヽ .ヽ、 . __´,_┌─‐' ／ .ヽ、
＼ ヽ ﾉ （｀¨乙二..＿_／ ﾉ
. | ｀ ⌒´ ｀ー‐- ィ'
／⌒ヽ
⊂二二（ ＾ω＾）二⊃
| / ﾌﾞｰﾝ 大丈夫ですお 安心して気を失っただけです
（ ヽノ
ﾉ>ノ
三 レﾚ
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ヽ＼
／ （ ー） （ー）＼ よ よかった…
｜ | | ___´___| | |
、 | | `ー '´| |／
ノ | | | |＼
,. -―- 、
／ ＼
／ -‐ ‐- ＼
i ::（◯）ililili（◯）::: ヽ 内藤 すいませんが父さんを頼みます
{ ｀ }
ゝ `‐‐-- ノ
＞ー ゝ､ 僕は父さんをこんなにした奴を許せません
/´ ヽ
l i l i
.l l .l .i やる夫君にお願いしてぬっ殺してもらいます
l l l .i
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼ やる夫君 僕の力じゃバッド･バルデスを倒せそうにありません
／ （ー） （ー） ＼
| __´ _ |
＼ ￣ ／ 申し訳ありませんが御助力願えませんか
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
任せとけ ／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
ハンターできる夫との共闘だお l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
┌──────────────────────────────────────────── ┐
│かつての僕ならバッド・バルデスと一騎討ちで戦いを挑んだでしょう ですが… │
│英雄たるハンターになる │
│そんな強迫観念から開放された僕は 父の仇を自らの手で討つというこだわりを捨てられるようになりました│
│こだわりを捨てて初めて ありとあらゆる手段を駆使して相手を斃す │
│そんなハンターとしての真髄に辿り着けたんですから 僕はとっても馬鹿だったんですよ │
└──────────────────────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━━━━┓
┃犬の穴最深部┃
┗━━━━━━┛
,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::;ﾊ:/ゝ、::::::::::__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ あの豪商のオッサンを拉致ったことで
i::::::::::::;ﾍl ヾ ,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l ﾞ ..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi:: :.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7 7;:::＼ﾞ¨" ,! 俺様の賞金額もちったぁ高くなるだろう
::::::::::::lゝ :.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi ﾉ
::::::::::::ゝ :.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,! 丿
:::::::::::::::〉.:.: ,ｎ :.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ だいたい最強たるこの俺様の賞金が
l:::::::::::::i.:.: |:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.: _レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´ .: ,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',! あれっぽっちってのがおかしいんだ
!::::::::::::l.:.:......:.: /:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.! ,ﾊ
:::::::::／i :.:.: ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/ ｀ー‐'" }
:::／ ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.: ,/
:::l : : :: ゞ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿゝ.;,;＿,,,,／
:;' ; : :: ｀ヽ、::::::::::::＿::::::::/ l
; ,' ; : :: ￣￣:::: ,' ￣ ; i､
┏━━━━━━ ┓
┃バッド･バルデス┃
┗━━━━━━ ┛
／ニニニニニニニニニニニニニヽ
’ニニニニニニニニニニニニニニ ﾊ
ｉニニニニニニニニニﾆ}ヽｨニニニニｉ|
|ニニニニニニニニ /}/ /∨ヽニニﾆ| さて 次なる一手はどうしようかねぇ
. ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
》 f77ﾊ ∨/≧==彡//ノ 《ニニニl| ﾄ …レッドウルフ
｀7 V//} ∨////厶イ==ﾐ iニニニ| |∧
⌒i￣ ＿＿￣￣´ 》//∧ lヽﾆﾆﾆl| |/∧
ﾄ ∨ .//| ﾄ. {7∧ ∨///i| ∨＼ニゝ ＿＿ | ∧ 俺を倒しうる可能性のある男
|∧ ∨//| |∧ ∨∧ ∨//l| ｉ}///777{厂三{ | /∧
|/∧ }ヽ/| |/∧ ∨∧ ∨/l| ﾘ }////|∧三≧| ∧.=
| ∧ ､|__i/| |//∧ 》/∧仆ー=彡' '/// l|/∧三 i| 三 奴を排除する段取を整えるか
| /∧ ≧彡. 》====≦/// l i '//三| ∧三| 三
＼ | ∧イ三／三》 ∨//// j ｌ //三 i| /∧ .乂＿_ノ三
/∧.| /∧.／三 ィ/∧∨/// / '//三三| //∧三三三三
_,,,,........,,,,,,_
_..-''ﾞﾞ:::::::::::::::;;;;; ゛''-...,
／:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
／:::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`､
/..::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
/.:::::::::::::::::::::::: :;: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, l
l..::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:;._,,,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | まずは奴の故郷の村を襲い
l.::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;::,r'|' .,r'. ／.,､...;;;;;;;;;;;;;;.!
| ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:l. V.;;;;ﾍ,,/│;;;;;;;;;;;;;;;｛
| ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;|`､', ,.:;....;;...,iii_゛ｰ ..,_.... ,.l そこで奴の大事なもの
ｌ:::::::::::::::::::::::: :;;;;;;;;`､｀ﾞ..;モ..lﾆ.: :二=,,,,二.ﾉ'
./:::::::::::::::::::::::: :;;;;;;; `､┴.. .;`､゛L::::゛ｰ・ﾊ;i`､
／::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;; ゝｧ . ; .....''゛ﾞ''''- -ｲｨ. ﾞl 家族や恋人がいればそれを奪って
iﾞｉ .／.:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ.._ _...-―''ﾆヘ!
l .i, ＼ _.____: ::: : .:;;;;;;;;;;;;;:; ,.､i,.;;;;;; ｌ ; i`l.'.;;.､i,. ;ﾅノ
l,. i. ,r'.￣ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ゛'''''''''''”ﾞ／l`､;;;.| l |..::! ! l;l ｌ.ｌ 人質にでもしてやろう
l ｉ .／ ／ /. `､.| ;│;; l :.i | |.l /
.! i ヘ．..,, ／ /..i. l. :;.t,,_凵. -´/
.l i. : :｀゛''- .._ ./. /. .',. `､ ;..:::. ,iﾅ／ .,./ げへへ 楽しみじゃねーか
l i. : : : : : : : : :"ﾞ''‐-/ .ｌ .i, ゛l''''''´ .／/
_,, !ﾞ.| `､. : : : : : : : : : :/. ﾍ'- ..ﾞ,,__. ! -'ﾞ /
.|'､. ,i､
!::ヽ, /:.!
/ ::::: ｌ ./:::::l
./ ::::::::::|__,,,,,,,_!.:::::::.!
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
冫::::::::::::::::::::::O:::::::::::O::::.! キャインキャイン
/ ::::::::::::::::::::●:::::::;:::::､:●:|
/::::!::::::::::::::::::::::::;;/´ ::::::､:/
.!:::::::ヽ:::::::◯: ／ ::::::ヽ ｇｋｂｒ
!:::::::::::::::'::::::::ﾍ ＿ヽ
!:::::::::::::::::::::::::::::＼. （:::::::）ｌ
. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,,,_＿__￣ ﾉ
. !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
､
λ i .､
i::ヽ /::::〉
.i:::li ヽ / ::/|
!:::l 丶!､.__,,,,,,,,_../ ::/ .|
!:::! .,!::::::::::::::::::::::::ヽ!
ｌ:::::ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!::::::::::::::::::::（ ）:（ ）:::::::丶
/ゝ:::::::::::●:::i::::::,,:::●::i′ ギャワワン ギャワワン
./::::::i:::;;;;;;;;::::::::::::::::::.ｌ,::::::l
ｌ.:::::::|ヽ､ ,:::::::::::::::::::::ヽ-i′
ｌ::::::::::ヽ_:::, ''''"'￣＼::::::丶
. !::::::::::::::::ﾞ::! ＼ ＿､ ｼﾞｮｰ
.lﾞ::::::::::::::::::::` ,`丶 （:::::::::）
l,ﾞ,::::::::::::::::::::::::｀ヽ､, ￣.|
｀ﾞ'''ｰ- ....., 丶..___.／ |ﾉ
￣
,. -─- ､
／,;:;:;;;;;:;:;:;:;:｀ヽ
どうしたんだ お前ら！ ,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr､:.:.:ヽ
l::;ｨ'´;;;;' ｀ヽ｡-､ヽ.::!
{ﾐﾚ'"´. ,.. ¨¨｀,ｨ;;彡.
こんなに怯えちまって… {ﾐ!. i i::i l.:::! l:l .l:! l;;彡
iﾄ､i i:::iﾉ:::l/::l/::!ﾉ:::|
ヽ入 ｀VⅥ /l /l
ﾄ､ `1 ﾐヽﾆﾆ彡'´ L､､､,,_ _./ ﾚ' ..!
ﾄ､. ! Vl ,..ィ´.:j! ',::,,,,,/ ,::′ ,' `ヽ`ヽ`Y´.:./l ｀`ヽ
| ヽ| 〃／.:.:.:.j!...',;,,/ ,::′,,,,,........ﾘ ﾉ.:::l / .l.:.:.:.:.／ﾄ､
,.ィ´ヽ ﾉ／ / ;;;'''ﾞﾞﾞﾞ｀,.''''ﾞﾞﾞ´ {: :i i!.::! ゝ ' ／.ィ´ `ヽ
ﾄ､/ ﾄ､, ´/ ./:::'' .人 ..:;;′ .人 .:i: :.! i!:::!.:.;.ィ彡'´ ;; .ﾞ､
l ﾊ V.:.:.i / ,:: ｀Y´.;;;′ ｀Y´ .!,..ィ"´`ヽ〃;;;:;:;:;:;:;;:;ﾞﾞﾞ´: .
l/.::',.:./.:.:.:j. /''"´ ....;;;;; 人 (,,､､`Y.. ):::V´ : : :
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ちょっと侵入者があったんで
／ （●） （●） ＼
| ___'___ |
＼ `ー'´ ,／ 怯えてしまっただけですよ
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | あ お宅のワンちゃん達 全部逃げるか死ぬかしちゃいましたから
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿_
テメェはハンターのできる夫！ ∠＿::_｀ヽ
/| {_r.大=z_>:}
_/::| /l ||.|}.}{.{|.}7||:| /|
俺の犬を可愛がってくれた落とし前高くつくぜ /⌒i￣::(__ﾄﾉ|ｰ=┴幵:」 __/::|.／/
r'´￣｀ﾍ､＿__）〈 ...::::::/-､=)l:（(__/l
:Y''´￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ ....:::::}!!!!三三| ｀ヽ:.:. +ﾍ=ト､＿_ﾄ､
（奴の倅が攻めてきたか） ／⌒ヽ ﾍ................::::::::::::::::/ ::::::::ﾉl三三三| :::i::.:. ＼三＼ }
{:::::::::::::::}:::|::::::::::::::_::::::-ー'r-､::::::/||三三三| ..:::+i:::.:..ｨ ﾍ三=〉|
人ヽ---' ／_..＞‐＜（_に）_）|:::}ノ|||l三三三/::::::::::ili:::::::..... |三=l::|
｀ー-―'''' }:(_＿,,,イ:::jイ|||||三三/::::::::::::"*`-::::::::::j三=l::|
}:(＿____／ |/||||三三j..:.::.. .:..i::::.......::::/三/j.:.|
|/|||三三j:...::....::...i::::...:::.../三/:::. ´＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ お前こそ僕の大切な父さんを
| __´ _ |
＼ ￣ ,／
r､ r､／ ヘ 傷つけた落とし前
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | | その命で払ってもらうんで覚悟してください
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
BGM：ttp://www.youtube.com/watch?v=ahQIsdS_uLY
y-─-､
/ .＿＼
∧ｲノ 厂{ミZZｧ
人ﾉ:::ム=-y} 弋//ﾉ-､∧⊿
从z─-､::::＼.:ゞ-､ Ｌ＿i／::/
／ ヾ::ノ.:.:.:.:.i ;＼::::::::{ , -─z===============z
／ |.:.:.:.:.:.:.:|,,ノi.....',ーi"L. ／yｰz__{三三三三三三三三{
. ／ZZz=-xzzzz,ノ.:.:.:.:.:.:.:.|＿|__.〈.:./ ｀ｰz==───{_/{二ソ¨￣￣￣￣￣￣￣￣
/::::::≦二二二才.:.:.:.:.:.:.:.:.:|＿|＿/ { !::::::::::::::::::弋三ノ
. {:::::::::::::::::::::::,'￣ヽ .:.:.:.:.:.:.:.::|_ノﾍ/.:.:.廴＿＿＞-一 '"￣´
. 廴＿＿＿人二ｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|_/i__ﾄ､＿＿ノ
}イ三三三ゞ斤ﾍ
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ー'"ヽ
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
. 弋.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
｀ｰz≧z､＿.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼
|.:.:.:.:.:.:.:.:｀≧､.:.:.:.:.:.:.／ヽ､
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ﾑz＿≧z､ {::::::::::＼
辷＿＿,ゞ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃WANTEDモンスター バッド･バルデスが現れた！┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼
さぁ いきますよ ／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／
ノ ＼
HP 1600/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
やるお ／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 9994/9994
＿
＿＿＿ |//|__
／::､_::､:::::::::::::＞...､ |//|: |
,r-､ /::ﾄ､＼＞二二＝､:ｉﾊ, .|//| :| （できる夫は所詮お坊ちゃんハンターだ
.|.ロ.| r-､ /:::::ﾄ､ﾆ.。{,rｪ-､ヽ r-ｉ} .|//|: |
.| .| .|.ロ| ,､ {:::::::ーｧ.。｀ー--'" .ﾄ-i_,. .|//| :|
.| .| .| ..| / 〉,ry ./V:::::ミﾆ_,ｨ ｰｧfi.fi.fi.fi.f゛__ .|//|: | 俺の仕入れた情報では正攻法しか脳のない
.',＿_', ｷ ﾊ .| .}ﾞ,/ i＼_/＿V::::::／/￣i .||.||.||.||.i_／ｌ |//|-|
∨ /ﾊ-{ｰ-|-|ｰ,}-} .ヽ/／ニﾆﾐ< ./二ﾇ ＿/ヽ,/ｉ |//|亠､
|,＿///_//////i! .Y＿ ｀ヾ ヽ＼ T l ｀ヽ_Yフ ,ﾞrｧ.'┴ｲ 才能溢れるただのお人好し
{////////////| ../ ｀ 、 |＼_〉/| _ :｀ヽ、,Y-､ .〈 <::::｀iJrm、
＼//////////}／｀ヽ、_,ｨ个､/ : : : ヽ＼＊ヽ*V.＼}__ﾉ ,＼XXXX}
.＼////////l////} ),.-┼J : : : : : : :.l:}__,人*}: :/||::::::::::/｀ｰ一" 泥臭く生き汚い並のハンターのが
.￣￣＼／⌒＼jツ. l: : : : : : : : : l } * }_ } : ﾊヽ;:／
＼＿_ノ/ i! : : : : : : : : ｌ }.￣ﾞ}^ }､ : >'"
￣ .｀ー -r- .＿l },￣}*ｲ￣ まだ厄介なぐらいだ）
,r-(二二二[二]ﾆﾄ､
, r ー .､
i! /.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ｔ､ ,i.i, ._／.:.:.:.:ゞ､_:.:＿i （あっちのデブは…
'i,ヽ__,i,,,,i,/_>'i.:.:.:.:>｀ミァii/,ri'
.＿_ ,》´ー- ､ ヽ-!､i'.:.:Z//∠'_/ ,r､ ,r､
｀' .i´.i ＿__ヽ_ ト､｀Y´ﾄ､.:.:.:} _/ i /' ~! なんてプレッシャーだ
.l.:.:ヽi ´ _,,,,X,,,,_i .|.:ヽ-|￣/＿ / ./､､,,//)
i.:.:.:.:!､ ､ ／＞ラ--/~.i ⊂ﾌ,＞-ァ--ｧ､､_ /三i¨¨/
》,.:.:.:.:ヽ､ヽ__ i.:.:/.:.:.:/.:.:/.:.:,i .// ' /.:.:.:,i.:.:.:.:i'｀7.:.ヽ:.: iこれはレッドウルフに匹敵するやもしれん）
ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀7ーヽ＿＿, r'ー ←' ､,, |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i___/-'
/_.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ト-+‐个.:.:| ｀¨''' ー-‐''''¨´
￣｀iヽ､.:.:.:.:.i_ >-+-|'-､.:.:|
,.r=＝:､
,ｸ::::::::::::ヾ
,r=-=､'|:::::::::::::::,!|
,;':::::::::::::ﾊ;､_::::_,.ｨﾉ^! _,...........,__
|i:::::::::::::::,ﾘ^ ''''," l! ,.ｨ'" ...:::;;;;;;;;;;;~`:;、
ヾｰ-‐彡,. ィ" ! ':, / ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
＼ :ハ '、 ':, | ,rrｪヒﾐ〈;;;:リﾅナｸ,;:l!
＼ '､ ,:'､ ':, !斥ｙ'r｡xﾂﾍ '･`,,,ｼﾐ;:;;:| しゃらくせぇ！
＼ゞ '" ::ヽ ':, |ﾄﾆ斗ﾃi"| :;ﾌﾊｺ=7-i;;|
ヾﾄ､ ::::ゝ i :|::ll::::l!:|l|ﾊ::;;| | ! !| li ,l、
`ヾ-'" : ::|^y'ヽ、 |ﾄ|!:::l!:||ｋｷ;|干!,!,!ﾉﾉ:,!;l 先手必勝だ！
`yr'^! :::〈 ミｼ|、 ,';, !|ヽヾヾﾄ'＾"~'' ,'' "//;;;;'、
r'" ﾍ ﾍ、:::二;;;;ﾘ /:;;| ,r'-:ゝ ,ｨ;' ,.-...,,;:,,' /l::::;;;`
ゞイ..`,.＞'"ﾘ、/ -'ー-'ﾐ ,:':;/ヾ､ .,,. ,,_;:' l!
`t ゞ.-'" ｙ;;!ｒｰ'''''''ｰミ::`:'";;,' `:;､ :;;: ,;' .,!
〉 〉.-‐"ﾉ^:, ^:､ ゞト､ :,! ':;;, ;;' '"!
,!＾ヾー‐‐'"ゝ;;;ヽ'"~`ヾ､ `ﾄr=ミ:;､ ! ':;; ; : |
|ﾊ;;;;;ミi'"~;;;;ﾘ;;;;;;ヽ、 `､ :ﾊ い `! |
'!ﾊ `ｰ'-'''";;;;;;;;;;;;;;;`､ :!:::::i､..,,_ﾉ ::;
!ヾ;､` .....::::::;;;;;;;;;;;;;;;i ﾚ!
,ｨ' ゞ=;!: : : : :::;;;;;;;;;;;;;ﾘ､..,::; ; i
;! ` l|: : : : : :;;:::;;;;;;;;;!;;::''"ﾘ,!
| ', `- ;! : : : :::;;;;;;;;;;;;;!/ ;: /
ヾ /:::::;;;;;;;;;;;;;;;;-''",!_,.-'"
ヾ;:/ ノ
`-^ト ､ ,r'"
┌─────────────────── ┐
│バッド･バルデスはマシンガンで攻撃 │
│激しい銃弾の雨ができる夫達に襲い掛かる！│
└─────────────────── ┘
ヽ, l 1 ! ,i′ ／
ヽ, .l .|、 │ ｌ / ／
ヽ ! !ヽ │ l _xッ" ./ .／
ヽ .! ! ヽ l / ／ ／ / .,／
｀'､ ヽ､, ヽ.! ｌ | |lﾞ ／ ／ ./'" ,..-'"
.＼ ヽ ｀'‐､ ﾞ′ .ｌ .! / .／ ,..-'"
｀'-､、＼ ＼ `l、 ｌ.| / ／ ／ .,,, -'゛
｀'''へ､ ｀' ､, ＼ |l l ﾒ'" ／ _.. -''''"
｀''-.ｌ､ ﾑ､ ｌ.| -‐''"
｀ ＼| || ／/
/／
｡ ｏ ｡
ﾆ＝=‐- -‐=ﾆ＝=‐- o 。 -‐=＝ﾆニ二二ニﾆ＝=‐-
＿＿＿__ ｡ ∴：∵ ﾟ
＿＿＿＿三二ニﾆ＝=‐- ｏ 。 ° ｏ ゜ __＿＿＿＿
￣''''ｰ‐- ＿__
／/ || ＿＿＿
,.. -ｰ'''二!”´ /／ ｌ.| ｀''-,,、｀ﾞ＼、
_／ ._.. ‐゛ l ｀ﾞ''ｰ ﾐヽ,,
._∠r‐''''"゛ ｀''!ﾍ．
..r!'" ,i'j ﾞﾏヽ
/ │ ヽ ﾞ''-、
! ./ ＼ ｀''､
l./ ＼、ヽ
|| ＼ '､ .｀'ﾐ'-､,
.,イ／ !.! i､ .｀' |;;, ＼ ﾞ''-､
._..-'"ﾞ.／ ／/ l ! !.ヽ ｀ゝ ｀､, ｀'-
‐″ ／ .／ ./ l ! ! ヽ ＼.
／ ／ ./ l .｝ l ＼ ＼
_＿＿＿
／ ＼ ＿＿＿_
／─ ─ ＼ ／ ＼
／ （●） （●） ＼ ／ ノ ヽ ＼
| （__人__） | ／ （○） （○） ヽ やる夫君
＼. ｀⌒ ´ ／ | ´ |
／ !:::: ﾍ ＼ ⌒ ／
ゝ＿|:::: ﾍ ﾊ > < お願いします
|:::: ＼／ （ | / ）
|:::: | `| /'
ﾍ::::: ／ i | ｒ /
＼: | ／ ヽ ヽ／
ﾍ＼＿／| >__ノ;:::......
＼＿／
┌─────────────────── ┐
│銃弾の雨がやる夫に50のダメージ！ │
│やる夫は仁王立ちしている │
│できる夫はやる夫の影に隠れて攻撃を回避！│
│やる夫は39ダメージ！ │
└─────────────────── ┘
_, -― ――- ､_ __＿＿
,-'´､＿,lllllllｌ､＿__,ノ. ｀ヽ ／ ＼ さあ こちらからも
／‐- ､_ '''''''' _, --‐― ｀ヽ ／ ＼
/ ・ ・ ヽ やってやるお！ ／ ＼ ノ ＼ いきますよ
i ,,,,-=ラ ヽ=‐-､__ l | （●） （●） |
l l´ l l ＼ __`＿ ／
! `‐┬'´ヽ､__,ノ l_,! l ＼、ﾉし/ ／ ￣ 丶
ヽ、 .Ｕ |llllllllllllﾊ ,ノ ／Σ:. て‐. ／ ／
` ､_ , |llllllllllllllﾊ Ｕ ,-'´, --､ 〈 {"ﾄＹｲi} .`ー-´ .／
ﾊ ＞l ヽ――-' `´ , ､.＼ ＼ ＼___,,_＿＿＿＿__／ i
l ヽ､_／ ｀￣￣ r‐'´ ヽﾉ "{_|_|_| | i
ヽ _,.‐i ヽ |_|_|/ /
`‐'´ .| ヽ ／ /
| `､ ／ ヽ /
l ', ／ ／´/ /
l i ! く´／ ／
l、 l ＼ ／ ／
ヽ r―- / (´__／ ／
ヽ l / ／ ／
ヽ、 l i_,ノ (´____＿ ___ﾉ
l i- ､＿_,ヽ ヽ ｀￣ ￣
ヽ `ー, ｀ヽ､l
┌─────────────── ┐
│できる夫はアサルトライフルで攻撃 │
│続いてやる夫は体当たりをしかけた │
└─────────────── ┘
／⌒⌒￣｀＼
////////////｀ヽ
│ ////, 」n チィ いい腕してやがる
,、 │ ‖ ゞ≠―メ〆ﾊ ＿
＼＼ヽ ‖ ゞミー-´ｿl ,J ,_yー´ ノ｀
ヾ＼ソー--,」 l l l l l J⌒χー-ー⌒￣￣////J＜´
_＞///＼＼ ／ ゝ ┤,‖ ///// ｋ´
／ー´┤──´￣ｿ‖し、/ −／ヽーー´⌒￣｀｀´
ゝ´ ////ＪＤ´。////＼／
（＿＿__ノ´‖Ｔ 丿ヽヽ/// ＼
│// 鄯´ ﾄ｀ ﾍ //// ヽ
.│ // │ﾟｿ i_ ヾヽ //// ソ
│＿＿」 ﾟ.I ソヽ／／´
ヽ￣└ー┴ ´ ´ └ヽ
┌────────────────────── ┐
│バッド・バルデスはアサルトライフルで40のダメージ！│
│続いてやる夫の体当たり… │
└────────────────────── ┘
.,. -─- ､
／,;:;:;;;;;:;:;:;:;:｀ヽ
,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr､:.:.:ヽ
l::;ｨ'´;;;;' ｀ヽ｡-､ヽ.::! デブの癖にこいつ速えぇ！
{ﾐﾚ'"´. ,.. ¨¨｀,ｨ;;彡.
{ﾐ!. i i::i l.:::! l:l .l:! l;;彡 だがっ…
iﾄ､i i:::iﾉ:::l/::l/::!ﾉ:::|
ヽ入 ｀VⅥ /l /l
ﾄ､ `1 ﾐヽﾆﾆ彡'´ L､､､,,_ _./ ﾚ' ..!
ﾄ､. ! Vl ,..ィ´.:j! ',::,,,,,/ ,::′ ,' `ヽ`ヽ`Y´.:./l ｀`ヽ
,,;;;::::::､,ゞ'''ゞ;;;/￣￣￣/￣￣￣ヽ￣￣￣ヽr ;;;;;;;;;;;､;;::.:.:.:.:..
:;: . : :.;ﾞ ;;,,,::/ゞ＿__ /ゞ＿__ __ｿ}__ __ｿ};/ヽｲﾐｲ: :;; : ::;; 攻撃が単調でよけ易い
:. :'ﾞ ', ,'ﾞ´｀| !|＿」 || !|＿」 |__」.|＿」 |__」.|.., ,, {:: ;; ; :,'
':. ﾞﾞ,, ';' ,､;,i|ゞ/////|ゞ///////////////ｭr彡{,ﾐゞ~ .;′
ゞ, ﾞﾞ;; ､" ;弋/////弋/////／ ///／ _; ｲ､ ﾞ;; ,' そして単純に俺の方が速ええ！
}ゞ;:. :∧∧/く⌒´ﾊ { ヽ_ノ {ﾐ} }-く_;∧∧/ｲ}ゞ}ヽ,,;,,,...
, '´ィ;';';';'ィ´ＸＸＸＸＸ} ///::|｀i￣￣＼XXXXXX｀ヽ Yrﾍ ｀ヽヽ ヽ
〈;';';';'ヽ;';';';';ヽＸＸＸＸＸＸ}( .:ノ ﾉ｀ヽ ／. ヽ.:.:.{-ﾐＸＸＸｘ} };';';'i } :i i
/ゞﾐ;';';'ヽ: ; /＼ＸＸＸＸ/ゝ=/ ’ .| ｡ .',.:.:|ＸＸＸｘｌ /;';';';' /:::i ::::i
. ゞﾐ;';';'ゞﾐ;';'/＼ ｀ー=/ | ＿人ﾟ__ .i.: | .:::::}/｀ヽゝィ ヽﾉ :::ﾉ｀ヽ
,' .:.:.,' : : :.{:. ｀ー= ｲ:::::::::| {＿ﾟi＿__} .|.:.|. .:::／:::... } ノ:. Y: : : : :.',
. ; . :.; : : : :.Y::. ..:::.:./ゝミヽ:| {＿ﾟ!＿_｡} |.::|ﾆ={ ::. : ﾊ :::.. i : :.:::. :;
. ',::::.....', : : ::. ﾉ:::...::. . / ; ; ヽ | {_＿!ﾟ＿_} |.人ハ ..::.:. } .:::. ', ::. : ::.',
. ,': : ,.' ..::./ ..::::::{ ミミ } 人三三三三三ﾉ彡/'彡Y::.::ィ ヽ .:::. ; .: :::: .;
. ,:. : : ; : : { :. ..:::::::}ミ三 {ミ:.:.:.:.:.:ﾍ￣￣￣!.:.i 彡{..::.: ﾊ .:::. ', :.: :.:
. ; ::..:. ',: :...::.| :. : ..::::::| // /////////,ゝ＜ /rΛ 彡l....:. } ::::. .:; . : ...;
',: :. .ゞ;;;;; }ィ'´￣｀Y// ///////r／::::::::::: ＼ Λミ Vー―‐-ｲ ﾐ:;;....,' ; : : :,'
i'"´ :{ {::: |// 〈/////'／ミ:::::::::::::彡:::ヽ_ゝミY ::::::::/ .:....:./ '"´ ｀i
'.,.: :ヽ::. : /ミ: : ﾄ===ィ::ミ::::::::::::::::::/::::::::::::/ ミ } .:::::::{ :. : ,' :. : :,'
':, : i: .: ::.}:::. { : : :. ﾄﾐヽ::::::::::ミ::::::::::::: { :::::::彡{ ::: : l .:::::: l .:: :i .: ...,'
. ; . ; : .:..|::.: ｲミヽ: :}ー=ミヽ::::ミ ::::::::: | :::::::::::::}: : ノ .::::::/ ;; ;:i : .:,'
. ; . ;.:..:...{::. :::ヽ:: :}｜:::::::: . : : : ミ: : :::} :::: : Y: :{ィ"´｀ヽ}'"´ ｀} '"´ﾊ
. ヽ: . ヽ : ヽ:::: ノ_ノ { : : : : : : : : : : ミ } : : : .:.|: : Yｲ ｲ ソ /ゝ ,.'
｀"´ ｀ ´ ￣￣ | : : : : : : : : : : ::.:: l : : : : :|: :. :.｀ー‐''ー‐ ' ｀ｰ'"
i: : : i: :. | . : : : : : : : : : : :| : : : :.:|: : :,': : :,'
i: : : ',: : | . : : : : : : : : : : | : : : : |: : ,' : :.,'
',: : : ',: :.| . : : : : : : : : :./: : : :.:/:.: ,': : :,'
',: : : ;.:.:.} . : : : : : : :.:/ : : :.:./: :.:,': : :,'
ヽ: : ',:.:.ヽ : : : : : : : :.{ : : : :/: : :ｲ: : ｲ
ゞ; ;ヽ,;,;,ゞ: : : : : :::ｲ : : :ｲ}: : : i: : :.i
i:; ; ; i: : { γ´￣｀Y} ⌒: :{:.:.:.:.i: .:.:.i
i:.:. : ;ゞ:.ﾄミ ＿_, ｲ ｝ゝｲ: }: : : ﾊ: :ﾊ
,': : :,'.:.:./: : : : : : :::: :}.:::: : {: : : : ; : : ;
;: : :.;.:.:.:{: : : : ::::::::::. :.} :::: ﾉ: : : :,': : :,'
i: : :.ｉ: : :l: : : : : ::::::: : l :::/: : : : ,': : :,'
┌───────────────── ┐
│バッド・バルデスはやる夫の攻撃を回避！│
└───────────────── ┘
┏━━━━ ┓
┃2ターン目┃
┗━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼
／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／
ノ ＼
HP 1600/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 9905/9994
＿／ヾj __
__ ,,.:|／ ／ ＿／ヾj
＿／ヾj ,.:;;: ＼／| ,,.:|／ ／
,,.:|／ ／ ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣ ,.:;;: ＼／|
,.:;;: ＼／| ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣
ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣ __
＿／ヾj __
__ ,,.:|／ ／ ＿／ヾj
＿／ヾj ,.:;;: ＼／| ,,.:|／ ／
,,.:|／ ／ ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣ ,.:;;: ＼／|
,.:;;: ＼／| ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣
ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣
, r ー .､
i! /.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ｔ､ ,i.i, ._／.:.:.:.:ゞ､_:.:＿i 吹き飛べ！
'i,ヽ__,i,,,,i,/_>'i.:.:.:.:>｀ミァii/,ri'
＿_ ,》´ー- ､ ヽ-!､i'.:.:Z//∠'_/ ,r､ ,r､
｀' .i´.i ＿__ヽ_ ト､｀Y´ﾄ､.:.:.:} _/ i /' ~!
l.:.:ヽi ´ _,,,,X,,,,_i .|.:ヽ-|￣/＿ / ./､､,,//)
i.:.:.:.:!､ ､ ／＞ラ--/~.i ⊂ﾌ,＞-ァ--ｧ､､_ /三i¨¨/
》,.:.:.:.:ヽ､ヽ__ i.:.:/.:.:.:/.:.:/.:.:,i .// ' /.:.:.:,i.:.:.:.:i'｀7.:.ヽ:.:i
ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀7ーヽ＿＿, r'ー ←' ､,, |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i___/-'
/_.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ト-+‐个.:.:| ｀¨''' ー-‐''''¨´
￣｀iヽ､.:.:.:.:.i_ >-+-|'-､.:.:|
|!!!|||ヽ､/ ［￣|￣］ ｀ i!
┌───────────────────── ┐
│バッド･バルデスはミサイルランチャーを発射した！│
└───────────────────── ┘
/ _/_/
/ :
_/￣￣ ,;:
/ _/_/ _;ﾉ ..,,;;,,,;;;;
/ / , ;; ..,,::,,;;
ｰ ,, _/￣￣ ノ ,,;;;::,,／⌒~"
｀ヘ､ ./ _/_/ ツ"~ ／
｀'-, ｀!/ ﾉ ,,/"
_/￣￣ ,´;:`: / ,,;ﾂ / // /
,,,,,,_. ._/_/ / ..‘:´;` ~.. ,.'" ,;;r' ∧ ／ ,
＿_______ .｀＿／ ｀`:. .~; /;;"'" ＼ //
‘ﾞ￣゛ .＿______,ﾞ_;;'ｰ-..,,_. ｀'-,ﾞ'.ｌ:´ ;` :` , ;' ,,;' ,,;'" ,:;'"⌒ヽ ＼/
"';;,,. "'' ;; ,,,.. ＼从,／ `; ´ ;: ； `,/"／ ,:;';' ,;' オ
"'ヽ,,;; ,,.. ,,,..""'∵ ) )二))＞ ´ ..‘ :´从;` :. ~/／ ／;/ ッ
}／从＼ て:´ `: .｀`:.人;'/,,;ヾ ⌒,.;・;" ！！
..-''"゛ _､ｰ''" ,,. (´'" ;:"' `〜;､ ,,;:・;; ,,)"' _..-''"゛ ｉ／j
..;;,::,..~"⌒ヽ (,, ζ;;, ﾞ;`（´⌒;;:⌒∵⌒｀),， ;: ,,; ﾞ ﾞ"
-'"~⌒､,; ,,;;~二ニニ＝＝ー-`ﾞﾞ' (´:（´;⌒;从;;人;;;⌒｀）,ﾞ. :::''""＼,从／ .,,, ;; ''"" .,,;;'"
／ ,,ヾ ~ ﾞ;"(´⌒;（´∴人;;ﾉ;⌒｀）",.;・;;:ζ,,;;"' ＜((二( ;"' ゝ∵'""..,,,,,; ;, '" .,,;;┤
/ (,,;;:";;: (´⌒;;:（´⌒;人;;从;;；;:人;;:.｀）"; ` ／从＼､''-;;.:;.‐-‐-;:;;:..-;‐:;.
/ `(´（´⌒;;从;;ノ;;⌒｀）;";⌒`）｀)⌒ﾟ:;"''~''''""'｀' ' - .,~'ｰ-,,_~~''''ｰ--.
/ ,､ l .!、 ｀ﾞ''ｰ､,_ ´ﾞ'''ｰ ,,,、'"''" "" "~ "'｀'
i!ﾞ´ ｀/ ! .ヽ ｀'''ｰ ,,_ ⌒ﾞﾞﾞ'''"゜｀｀ ,,'゜゜｀｀
｀> ,ゝ .′ " ｀"''ｰ ..,,,,
´⌒´
＿＿
-´ ｀｀ヽ
／ / # ｀ヽ
／ ＼ ヽ ＿＿＿_ 大丈夫ですか？
まだまだぁ！ / （ ●） ;;# ─ ヽ ／ ＼
|:: （__ （ ●） | ／ ＼
ヽ （__ﾉ :::: | ／ ＼ ／ ＼
ヽ .;;#::: | | （●） （●） |
人 / ＼ ´ u ／
/ ＿ノ ／ ⌒ ＼
|
┌─────────────────── ┐
│ミサイルの群れができる夫達を襲う！ │
│やる夫は95のダメージを受けた │
│やる夫は仁王立ちしている │
│できる夫はやる夫の陰に隠れて攻撃を回避！│
│やる夫は78のダメージ！ │
└─────────────────── ┘
／）
／／／）
／,.=ﾞ''"／
／ i f ,.r='"-‐'つ＿＿＿_
/ / _,.-‐'~／⌒ ⌒＼
／ ,i ,二ﾆ⊃（ ●）. （●）＼
/ ﾉ ilﾞフ::::::⌒ ___´___ ⌒::::＼
,ｲ｢ﾄ､ ,!,!| |r┬-| |
/ iﾄヾヽ_/ｨ"＼ `ー'´ ／
＿＿＿
／ー ー ＼ ／'⌒ヽ
（● ） （● ） ＼ .／ ﾍ ヽ
／ （__人__） ＼ / ヽ ヽ_
| ｀⌒ ´ | | ＼___〉
ヽ ／⌒i ／. │
＼／. ,r'.＿ ,,r'⌒ ＼ |
／ ／/ｰ＼| ＼ .| ＿_
i ＾ ／. (, ,| | ,r'゛
ゝ､__,〆 . ヽ ｉ.._､,r' ヽ,/ |
＼. |＼ ﾞｉ |
＼ ヽ ＼._､,/
＼ ﾞヽ
ヽ ＾ゝ
＼_|
┌───────────────────────────────┐
│できる夫はスリープボトル（文字通り眠りに誘う投擲アイテム）を投げつけた│
│やる夫は遮二無二体当たりを敢行！ │
└───────────────────────────────┘
__ .＿_ ＿
.:' ,.:'.ﾞ,.:'´::::::::: ｀ヽﾞ｀ヽ..ヽ
,､ ..,､ ,､ .:l :::l :: l ::::::::::::......:::l....:::l..:::l /| /| ../|
':'､ ':'､ ':'､ i:,. i:,､;.ﾊ＿,r ､＿ﾍ.._...l､_.l､./ :| /./|..//| /|
､ . ､.';::.､..';:::'､..';:::'､.....,.くﾞ,.く:.ヾｬｭ王r:tｦ｝| |ヽ、,/:::::| .:/:|././:|../:|
',ヽ.',ヽ..',ヽ:::::'､.';:::::'､._,ｲ::', ';:.l..下丁斤!Ｌ.| |:: :ii::: .. /::::|../:::|./:::|
';::: ';:::...';:::ヽ .. ... .:: :::ヾ::i i::: ﾍ.l |,l リ._:::〉〉:: :ii::::.. .. ::::|.',.::::| .:::::|
';.,':.';.'::..';.::.. .:: :::: :::::::::::ii: `ヾヽ､::: :::: ／/:: ::::ii::::::::::::::::::i:::::::i:::::i.
l::: l::::ﾞl:::::::::::::::::::::::::::::i : : ﾉ｀ヽ ／. ヽ :: ::: ::ii::::::_:_:_:_ｿ.ﾞ:_ｿﾞ_ｿ
〉...〉、〉、:: ::::::: ::::::::ソ:./ ’ .| ｡ .',.: ,ｲiィ´: ::i:::',::i:::',i:::',
/.../ / .i｀ヽ;_;_;_;ッｲ:: ::| ＿人ﾟ__ .i .:/:: :::: ::: l::::l..l::::ll::::l
j . j.....j ::l､....::::::::/､::::::::.| {＿ﾟi＿__} |...∧:: ::: :::ﾉ:: ト、.ト、.ﾞ､
∧.∧ .:/ :ヾ_:_ノ...:ﾞヾ: :.:| .{＿ﾟ!＿_｡} |.:i .`ヾイ::_,イ｀ゝ,...ゝ,.ゝ,
/:;;/:; /:;;r..=､ : ::l. l.. :l l.. ::| {_＿!ﾟ＿_} |....ﾞ::/...|:/イ:: ::::: ::iﾞ:: ::i...::i
ト.ﾞトｲトｲ:: :::ヾヽﾘ. ト､ト...ト.人三三三三三ﾉ.ﾞソ.!. ヾ;: :: :::: ::::l...::::l.::::l
|::.ﾞ|::...|:: :: :: :: ::ソ. ∧.∧､二二二二二,イヽ....ヽ... ヾ: :: :: :,ｲｿi,ｲｿi..ｿi
,ﾘ;;,ﾘ; ,ﾘ;;:r=--:;〈..ﾞ/.../ ::/ :::: :::: :::: :::: :::: : :::::::::::',::::::',::::'ﾞ/:｀ｰ=': :::ﾍ :::ﾍ :ﾍ
r': r':.ﾞr':´::::::::::::::::::i.ﾞ|:::ﾞ|:::..|::: ::::: :::::: ::::: ::::: ::::;;; :::::::ｌ :::::ｌ :::l:::::::::::;;;,r:::ﾍ :::ﾍ :ﾍ
|:::ﾞ|::::,|::::,r=--i .i､:|. ト､ト...ト､___:: ::: ::: :::: :,r'´::: :｀ヾl...ヾl ＞==i ヾ::::::〉ﾞ::::〉ﾞ::〉
Y: Y::ﾞY::::::::,;ｲ .|:::ヽ、..|:::::|::::::::::`ヾ､::::,:'´:: :: ::::::::::: |::::: |:::.ﾞ〉::::::::ヾ ヾｲ.ヾｲ...ｲ
||,..||,. ||,イ´,ｨ=ｲ::rｯﾉﾞ:ﾞ!:::::!:::::::::::::::: ｀/::: :::::;':::::::::::::l:::::::l::::ﾞヾ;;r_;;;rヽ_ﾘ _ﾘ _ﾘ
ゝ ゝ.ﾞゝr'i´i ゝニソ.∨∨:∨:::::::::::: /:.. ...:;:':::;:'::::::::/ﾞ::::/ﾞ::/
ゞ..ゞ-ゞ-｀ー'' |:::ﾞ|:::::|::::::::::: /...,..:::'::::::i :::::::/ﾞ::::/ﾞ::/
|:::ﾞ|:::::|::::::::::::l,::' ,'::::: :::::::::/ﾞ::::/ﾞ::/
┌────────────────────── ┐
│バッド･バルデスはスリープボトルを回避！ │
│やる夫の体当たりはかすりヒット！ 675のダメージ！│
└────────────────────── ┘
,, ‐'''''''''''''''ｰ-、
,.'"::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
. , ,| / ,.::::::: , ...::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;; ｌ ,,l
ｌ､ l ! / /:::::::::.! ::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:.! /.! あのデブ かすっただけで
ｌ.ヽ __ .| ! |: ":::::::::.l :::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.il, ./ |
ﾞl, ヽ ,,--'/-ﾐ'.ｌ .! .l,,v、..:::: !:::::::: ,,.:,.v-､ ;;;;; l│ / !
..ｌ ｌ_／ｙ'".! !:::ヽ,| l´.;,irﾐ;;-.....ニ=:ヘ.;;' | :;;;; ! .l､ / | この俺様に一撃でこれほど
ｌ...! lﾞ .| ＼..ﾌ;;;;;.ﾞ'{:...;.ｌ.-･ ｴ; |∠･- !';;;;;:l;:;;; ! l;:ヽ, / !
/ |＿_ﾞ''-ｨ'".;;;;;;;;::;: ｌ.ｌ.;;;゛￣.;.ﾞﾞ￣ﾞﾞ´..;;;; / ;;:.l .!;;;;〉 / !
,,-彳 . |,､´"..::: ;;;.,／l ::.:. _ｌ'.!:/i;;;i''i |ﾞ.! |;:;;;.l lwﾆ.. / .lﾞ ダメージを与えるとは侮れねぇ
._..――┴-ﾆ;=__,;!.:.:;: ;;.;;;....:/ﾞ;:;:;:;::ﾞ''ﾐ/::|.|;;.V;;.ﾘ;;.| l.:;:;,i .|::::::: : ﾞ'ｰ-'¬ ､ ／
,,-',ﾞ,, -''''￣ﾞﾞﾞ''''''ｰ-..,,_.｀‐-､_::/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::｀''〈ニ=..,_.ｌ,,iゞ゛:ヽ,__, !::::::::::: ::::::::;:;;;;;;.ヽ
_ ''ﾞ'／.;::..ｒ'"::::::::::;:;:;:.;:;:;:;:;::´'''ｰ=ニ=ｰ-､､.＿＿＿ﾐ= ....ﾐｭ、::::::::::::;:;;;;;;;;.;:;:;:;:;:.;;;;;;;;;;;;;;." （かといってできる夫が使ってくる
,/ / ;:;:;:./ ;:::;:;:;:;:;:;:;::./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::;::./ :::::;:;;;;;;;;;;;;;;........ﾝ ＼ ::..;:;:.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. / . /;:;:;:;::,!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;::i ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.!‐;;;;;;;;;;;;;;;;....../l｀゛" ..iトiｰ''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ''ｰ ､.;;;;;;;;;;;;;;
/ lﾞ;:;:;::: .!;:;:;:;:;:;:;:;::,;:;:│;:;:;:| ;:;:;:;:;:;:;:;:.---: {;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::.〃=‐'-".,l ﾞ'､ :: .｀'､ ;;;;;;; 投擲アイテムも脅威だ
,!:;:;:;:: .|.;:;:;:;:;:;:;:;::l::::::";::;:;:.ｌ ..;:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::.ｌ.ι;;;;;;;..／iﾆﾚ､､__ '"| ヽ ｌ ::::: ﾞl;:;;;;;
.ヽ;:;:;:: .ｌ_,,,,,,. -亠.;:;:;:;:;:;:;:ヽ‐;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::‖;;;;;;;;:|. ｀7ヽ､,,,..ィ'" ヽ ! : :::::: |;:;;;;:
＼ ..,,＼'ﾞﾞ´｀-,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::._,,,,..―‐''ﾞ广''ﾞヽヽ..､＿,二!''―ｰ‐' │ ./-'" 臭いからしてスリープボトルか？）
｀¨.ｰ ..,ヽ:::::＿_,,,..-‐'ﾞﾞ;;./ l ハ,./ / .． : / ;;;:|
｀/ﾞ;:;:;:;;;;;;;;;;;;../ ,l､ , '.ｌ i / ／ ;;;;; |
,. -─- ､
／,;:;:;;;;;:;:;:;:;:｀ヽ （しかもできる夫の奴が俺のデータと違う戦い方をしやがる
,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr､:.:.:ヽ
l::;ｨ'´;;;;' ｀ヽ｡-､ヽ.::!
{ﾐﾚ'"´. ,.. ¨¨｀,ｨ;;彡 俺の調査では仲間に隠れてこそこそアイテム投げなぞ
{ﾐ!. i i::i l.:::! l:l .l:! l;;彡
iﾄ､i i:::iﾉ:::l/::l/::!ﾉ:::| /l /l
ﾄ､ ヽ入. ｀VⅥ _../ ﾚ' ..! しないはず よしんばアイテムを使っても自身は
ﾄ､. ! Vl ,..ィノ::`1 ﾐヽﾆﾆ彡'´ L:爪Y´./l ｀` ヽ
| ヽ| 〃／./::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣:ｒl / .l.:.:.:.:. ／ﾄ
ィ´ヽ ﾉ／ / :::人:::::::::::::::::::::::::::::::::!!::! ゝ ' ／.ィ´ メインアタッカーをかってでるはず…）
, -─ ７7ｰ- ､
／;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::＼ （威力はパネェが雑いデブより先に
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::: i
λ ':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::: | /!
i::::', .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::| ./! /::| できる夫を潰した方がここは正解だな
|::::::, ∧ |从z､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,z从ｿ| ./::| /::: |
|:::::ﾍ /::::! .i从入{＿＿,＿__ｿ从爪 /::: | ./:::::::| .／}
|_,,,,,,∨__,,|_ノゞミ廴亙_j人亙ノ从ﾝ 廴/:::::: |/::::::::::|／::::/ 次はできる夫に先に撃たせてカウンターで
＿, イ´::::::::::::::／:.:/从}::! !::! !::::! !::::! !::! !:.:.:.:.:.⌒￣｀ヽ:::::/:::::::/
≦´＿_::::::::::::::::／:.:.:.∧| J::| |::| |::::| |::::| |::| し!_;.:.:.:.:.:.:.:.７:::::/:::::::ム-
, イ´ r'"｀ーy‐-､＿ノ i l ｀ ヾ ﾍ/ ソ' ∨ | ＼.::.:.:.:/:::;ィ-‐==- ､::: バズーカを叩き込んでやるぜ）
./:::::::::/ー- ､/ .} ｀ー､ｚ＿八 ∧j＿＞-‐'"｀Y´￣}::::::::::＿＿
::::::::::/ー- ､/￣｀/ ｀ヽ ／~´ レ-‐i─'":::::::::::::
┏━━━━ ┓
┃3ターン目┃
┗━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼
／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／
ノ ＼
HP 1600/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 9732/9994
,.．¨￣￣¨丶
/ ＼,,.,,,,.,,,,,.,,,,.,,.,,
/ ＼、::::::: ヽ, ﾐ
/[|＿|ｭ__:::::::: ─ i - ソ
/-|,-‐-､|] （ ●） / ミ ボトル系はもう少し動きを
|__l {◎}l|. ´ ／ ﾐ
ミ 《=＝=》⌒ ／ __f｀ ト､
≧、 l| ＿_ |l｀ fゞ'/ ､‐-く ! ヽ 鈍らせてからだ
|丶｀‐| [r‐‐ｭ]|'´ ヽ｀ゞ´/ ／ | ／
l ヽ ,r〉/.皿 l.| ト´、/ﾒ ＿ |_／
| r‐,Υ⌒_〈|ﾉ⌒ヽ_! | _ ﾆ ￣ ,|＿__＿
rヾ、 ,〉 ','´-ヽ{ ｒ |i _ - / !ヽ､ _, -｀＝ー−- ､
/ __ l `y‐ゝ(::)y'｀´ r/lヽ -ー- / ! ヽ、 ｀ヽ、
rゝ‐ ／l ヽ､｀_´ _.ノ l l｀ヽ、 ,〈 ﾞ,' ＼ ＼
｛ ' | l T｀ ´＿ / | ! / ヽヽ ＼
＼ l ヽ ヽゝ- / l / οl l l￣｀ー- 、 ヽ、
>、 ゝ‐-ゝ‐-‐'´ / , <ヽ_ ノ /_ | | ヽ
／ ＼ ,' l￣l｀ーく _ , < ヽ - ' ｀ ー- ､ l | ＼ ヽ、
<_ ／ ＼ __ ／i ｀ー− ' ´ | ＼ ｀ 、 / l ｀丶、 ヽ
/｀´／ イ l_| ir＝､i rー-l ｀ヽ＼ 、 ／ / ヽ、 l
/_‐ '´ , ' ´! | l !＿! | |＿__|＼ ゝ〈＼ 丶、 <´ / i |
／ , '´ ゝ_ l‐ヽ ｀i`Ｔ‐' l | l＼_j ＼ ｀丶、 ／ ! |
┌──────────────── ┐
│できる夫はアサルトライフルで攻撃！ │
│バッド･バルデスに47のダメージ │
└──────────────── ┘
,.ｨ::'"´｀`ヽ､
／::::::::::::::::::::::::::ヽ
./:::::::::::-/l､_-::::::::::/) 射撃体勢からじゃ
`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 彡
彡., ´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::| ∧ デブの陰にゃ隠れられねぇだろ
.ﾄ .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l ,' ',
i`､ l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i l.､ .,' ',
', `､ .l `､ヽ_l､ `ｰ ‐ '/ l_ ノ rヽl `､ /_ ', ／ 死ねや！
', `<'"／////,j ', .ゝr' ／ ／｀ ー､ `､ ｀ .ヽ / /
', ,r/////／＿ `､ ／ .｀ヽ,r .､ i ' , r '`ゝ､./
､ｰ ,,_ ,r'´ ///,／ ,_, ﾐ .｀> ／ / i,r '´ ヽ
＼ .｀` i i//l ｼﾍ ／‐ 、 ./ .i.`i､､ /
,r＼ 〉l//l / ヽ /r ‐ ､ .i `` i-ｰ､ . ﾍ
i' ,i＿.｣// l .}/ ヽ! i ヽ
i i////,/ ゝ､ /.l l l i
/.// l////i ｀ ´)￣ヽ､ ノ /, l/i/i iii.. .
////,.i////l ,,,,,///'''' ﾉ,ｧｰ`､巛.`､￣__ ｀_/ '/ .l
l////'''''''' ` ``､`､`､ ミ ﾉ /
i/// ､､`､ ､ ／ i / /,////
┌────────────────────── ┐
│バッド･バルデスはカウンター気味にバズーカを発射！│
└────────────────────── ┘
_ ＿＿ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿──‐‐‐‐─── ──‐‐‐‐─── ────
────── ─── ──==============─ ─ ─────── ──
─── ── ── ─ ──────
＝＝―￣＿＿＿￣￣――＿＿＿ ―――￣￣ ﾟぐ'iﾞlﾞi
、 _,.,､‐ﾞ'xﾞl,,|l,,|
─── ── ［''〜''''"~｀ __ ‘┐
＿＿＿￣￣――＿＿＿ ::⌒ ⌒｀: ' ヽ .,,.-‐''"｀.| ,i´
,. :⌒ッ::(,:: :: ⌒｀: ' ｉ ,,,::;:'''"´"''';;,, ｀｀’ | | |＾l
￣＿::(,::: (,::: (, :: ) ﾘ ' ≡≡≡≡≡,,::; （三（二(三⊃ ﾄ .| /'''',,,," 彡
(,:: ::(,:: :: ⌒｀: ' ｉ ´"''''- ''" | | ｀ﾞ＾ _,| │ ._,,,､ r‐'ｌ .r､、
￣＿＿( ,.:: (, :: (, :: ) ﾘ 〕 .｝ .,／,_ | .｝ .ﾞl.| ﾞl / lﾞ
￣＿＿＿￣￣――￣ ＝＝ ゎ,,,,,,､-ｰ''''"′ ﾞl、 l＿,'" | .| │ ﾞl | |/ lﾞ
.ﾞl, ＿＿,lﾞ {_,lﾞ . : ﾞl,,ﾉ '"│ /
￣＿＿＿￣￣――￣ ＝＝ ＼,､ｰ'''"｀｀: ｀｀ ´ .lﾞ lﾞ
_ ＿＿ ＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿──‐‐‐‐─── ──‐‐‐‐─── ──── ,lﾞ /
────── ─── ──==============─ ─ ─────── ── ＼,lﾞ
─── ── ── ─ ──────
＼＼ ,-､ | |｜ !| |
＼＼ ､,､-' 弋 | |｜ || | ! .／
＿,､-' （ ! |｜ || | | ／ /￣ ~/ ＿＿ ＿＿
(_ ヽ、 | l ! || | | ／ / /_＿_./ // /
＼ ¨''､ ヽ､,_ |｜ !| | //￣￣ / // /
ヽ、 _,､―--､,__) ! | || .| //＿＿ ＿_ / // /
＼＼.ヽ ／ ヽ＼＼ |｜ || | / / / / /._Ｍ//_Ｍ/
＼ | .f } ! | || | / / / / /
し| _ ﾉ ＼＼ | | ! ! / / / /
ゝ____＿,､-'´ .＼ ! ! ./ / / /
＼＼ ¨¨･･，＼＼ | | / /μM/ / / ＿ ＿ ＿
＼ ＼ ；， ． し'/ ./μM/ / // // /
。 て_ ./M//M// /
て / /
〜 /M/
┌────────────── ┐
│クリティカルヒット！ │
│できる夫は920のダメージを受けた│
└────────────── ┘
, - ──- 、 三
／ ＼, ＼ 三
/ （● ）ミ ､＿ .', 三
i (__, ミ（● ）..i 三
＼ /++ゝ_ﾉ ./ 三
,／´￣￣三二＝─--=-､ _／ 三
{ .} ヽ 三
｀ー＝＝==＝＝‐‐ゝ___ノ ＼ 三
i /ﾘニヽ 三
i ＿ .i.=､三 } 三
／ ヽ ヽ ￣ 三
/ } V 三≡
{ ,’ .V 三≡
､ ./ ヽ 三≡
ヽ ,ノ}⌒ヽ ヽ 三≡
ヽ ,ｲ ＼ ヽ 三≡
ヽｰ ´ i .＼ ヽ 三≡
V i .＼ ヽ 三≡
ヽノ ヽ ヽ 三≡
｀ヽ ＼ 三≡
｀ ･ ＿} 三≡
/（ ,rl
)ｰ―'" ﾞ''´ ヽ
＿_r" ７
,､-ｰ - ､ ＞ |
,､ '";;;;;;;;;,, ヽ ヽ ヽ
／从;;;;;;;;;;;;;;: ::.. ｀､ ＿＿） う ﾌ
/;;､ﾍiﾍ;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,〉〉〉l ＼ /
l{''､ヽ,,､-―=ｧヽ;z-､.ﾉｲ ） （
|､ﾞ､l（|=∠ﾟヽl:: lﾞ:=ﾞ'ﾘ ｲ / ぎ フ
|tﾞﾟ=ﾞ｀三彡ﾆこﾆﾆミt } /| /| ） ＞
lヽ｡{::|｀'´::´,,r==､l|||l:} |. _ / :| /:| ） /
l;;;;|{:::|: {: j-､r､;;|ﾘ:| }.ノ|:||､ ,/:::::|. /:::| ） ゃ |
,､ |;;;;|::／|:}: {ヽ |ﾘ'l | / ||::｀ﾞ'"､:::::|/:::::| / ヽ
':'､ |ﾚlヽ､ノ､ ヽ三ﾂ, /｀::´Y||:::::::::..ヽ:/:::::::| / (￣
､ ';:::'､ ,r''''ヽﾞl|', :: ヽヽ ﾞ-ｰ''"/,､-ｰ '||~'''''' ''､ ヽ二二) ＼ あ （
',ヽ ';:::::'､ /Yﾍl| |/ﾊ ,､-ｰ｀''''''''､":´ ||ノヽﾞ'ｰ､ヽ ヽ￣ヽ l| ∫ （
';:::ヽ ';::::::ヽ,-''-､ ,､-'ヽ::::'''" ..:::ヽ:..､从||）､r" ::::::l |＝='､ l| ∫ rヽ
';::::::>ｰ';;､-'"o , 入~ｰ､l ', ﾉヽ ', ;从||'''ｰ :::|. }ヽ ﾘ∠､＿ ∫ 」
〉'´,､-ｰ―､'"o ﾟoヽ ヽ,}.| ｀ﾞ´ l 从 ､, ::::l. ', ヽ lﾘ ,､-'ヽ （
{／ '" ｀ﾞﾞ'' ､＼ﾟ､ '´ﾍヽ|||::::::''" l| l| ＜_rﾞ ::::ヽﾞ､ ヽ l| l:::::::::| ,r､ r'
/ / {:: t ﾊ. l| l| l| ....::::::/| |:::::..............:::::::l| | ｲr|::::::::::|／::::ヽ/ヽ|
. / l| ﾞ' ､::::... |l: | l|,,|| || ......:::::::::::ノ ｀ｧ､,,,,,,,,,,, ､､-ｰ<| |￣／::::;;;,,::::::(⌒:ﾐl| lﾞヽ' ､
l l| :::::::ヽl | ／ |〉从'､....::::::::::::,､-'´⌒'´ ::::| | r":::;r'f ）（::':（~ヽ / l| ヽ
', l '::､www''""ヽ ヽ::|l / | l| ',:::::,,､-'"､::: ,､ '' }､￣｀ヽ... ::::t| ';:::::l,,"'､ ヽ}ﾞトｰ' ./ ﾘ l|
ヽ:r''''''''' ｰ-､ ',l. // |〉l.}'" ,､ '´ 〈,,､〉 }､..... ::l|l (:::人 ヽ,,,,ﾉ ／ / |
. /r' ヽ､:::::::::::::ヽ;;;;,, j // / l| ||''''""" ／ ,,､-ｰ-､}:::::::.. ::l|l/´'yノ,ｰ'´ .／ ／ ./
┌───────────────────────────────── ┐
│バズーカ発射と同時に吶喊したやる夫の体当たりがバッド･バルデスの体を襲う │
│2821のダメージを与えた！ │
└───────────────────────────────── ┘
, -=＝=- 、 （くそっ あのデブなんて威力の攻撃を…
/ ヽ
i i
l .ﾊ＿,r ､＿ﾍ. l 体がバラバラになるかと思ったぜ
! ヾｬｭ王r:tｦ｝ l /|_
: ∧___< ヾ. 下丁斤!Ｌ,.!｀>./!_
i ｲ'ｿ ∧＼ ｀ﾍ.l |,l リヾ／､〈_,| ｀ヾ-､ こいつら強い これは対強者用の戦闘スタイルでヤルしかねぇな
| !_,r=ヾ'、 Ｙ｀ヽ、r彡。Vヾソ_ ｀ヽ
| .ヽ i Ｙ// ﾟ 〉 。 .|:::::| ｀¨7 / :
| ∨.ヾ ∨ｌ､＿_/＿,./::::::! rtﾞ三Y ! 時間は掛かるが俺様の防御＆回避力で凌ぎつつ
| | l/| /＿l_｡_∨'ヾ:l | に.７ !
| ∧ ｽｯ'､.._.土｡/ .! | √7 |
| .__l_ 〈/////７7ﾗー-,.､ |.Ｌ j .| 弾薬庫並の段数を誇るバックパックの攻撃で地道に削る
.,. -─- ､
／,;:;:;;;;;:;:;:;:;:｀ヽ
,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr､:.:.:ヽ （卑怯だとかミミッチイだとか別に構ゃしねぇ
l::;ｨ'´;;;;' ｀ヽ｡-､ヽ.::!
{ﾐﾚ'"´. ,.. ¨¨｀,ｨ;;彡. 無類のタフネスと回避能力 それに加えて圧倒的な継戦能力
{ﾐ!. i i::i l.:::! l:l .l:! l;;彡
iﾄ､i i:::iﾉ:::l/::l/::!ﾉ:::| これを活かして最後まで立ってきたから俺は最強なんだ）
ヽ入 ｀VⅥ /l /l
ﾄ､ `1 ﾐヽﾆﾆ彡'´ L､､､,,_ _./ ﾚ' ..!
ﾄ､. ! Vl ,..ィ´.:j! ',::,,,,,/ ,::′ ,' `ヽ`ヽ`Y´.:./l ｀`ヽ
| ヽ| 〃／.:.:.:.j!...',;,,/ ,::′,,,,,........ﾘ ﾉ.:::l / .l.:.:.:.:.／ﾄ､
,.ィ´ヽ ﾉ／ / ;;;'''ﾞﾞﾞﾞ｀,.''''ﾞﾞﾞ´ {: :i i!.::! ゝ ' ／.ィ´ `ヽ
ﾄ､/ ﾄ､, ´/ ./:::'' .人 ..:;;′ .人 .:i: :.! i!:::!.:.;.ィ彡'´ ;; .ﾞ､
l ﾊ V.:.:.i / ,:: ｀Y´.;;;′ ｀Y´ .!,..ィ"´`ヽ〃;;;:;:;:;:;:;;:;ﾞﾞﾞ´: .
┏━━━━ ┓
┃4ターン目┃
┗━━━━ ┛
／￣￣￣＼_
／:::／:::::::::::＼（ ;:;:;）
／（ ;:;:;:;:;ﾉ:::::::<−> ＼
か 回復に専念します… （;:;:;:;;;:; __´ _ .:::::）
／ || `ー'´ ,／
/ / |＼／ / /ｌ | ￣
/ /__| ＼/ / | |
ヽ、//////） / | |
/ ￣￣ / | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
HP 680/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
ディフェンスは任せるお ／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 9732/9994
,.r=＝:､
,ｸ::::::::::::ヾ
,r=-=､'|:::::::::::::::,!|
,;':::::::::::::ﾊ;､_::::_,.ｨﾉ^! _,...........,__
|i:::::::::::::::,ﾘ^ ''''," l! ,.ｨ'" ...:::;;;;;;;;;;;~`:;、
ヾｰ-‐彡,. ィ" ! ':, / ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
＼ :ハ '、 ':, | ,rrｪヒﾐ〈;;;:リﾅナｸ,;:l!
＼ '､ ,:'､ ':, !斥ｙ'r｡xﾂﾍ '･`,,,ｼﾐ;:;;:| 焦る必要はねぇ
＼ゞ '" ::ヽ ':, |ﾄﾆ斗ﾃi"| :;ﾌﾊｺ=7-i;;|
ヾﾄ､ ::::ゝ i :|::ll::::l!:|l|ﾊ::;;| | ! !| li ,l、
`ヾ-'" : ::|^y'ヽ、 |ﾄ|!:::l!:||ｋｷ;|干!,!,!ﾉﾉ:,!;l じっくり殺してやるよ
`yr'^! :::〈 ミｼ|、 ,';, !|ヽヾヾﾄ'＾"~'' ,'' "//;;;;'、
r'" ﾍ ﾍ、:::二;;;;ﾘ /:;;| ,r'-:ゝ ,ｨ;' ,.-...,,;:,,' /l::::;;;`
ゞイ..`,.＞'"ﾘ、/ -'ー-'ﾐ ,:':;/ヾ､ .,,. ,,_;:' l!
`t ゞ.-'" ｙ;;!ｒｰ'''''''ｰミ::`:'";;,' `:;､ :;;: ,;' .,!
〉 〉.-‐"ﾉ^:, ^:､ ゞト､ :,! ':;;, ;;' '"!
,!＾ヾー‐‐'"ゝ;;;ヽ'"~`ヾ､ `ﾄr=ミ:;､ ! ':;; ; : |
|ﾊ;;;;;ミi'"~;;;;ﾘ;;;;;;ヽ、 `､ :ﾊ い `! |
'!ﾊ `ｰ'-'''";;;;;;;;;;;;;;;`､ :!:::::i､..,,_ﾉ ::;
!ヾ;､` .....::::::;;;;;;;;;;;;;;;i ﾚ!
,ｨ' ゞ=;!: : : : :::;;;;;;;;;;;;;ﾘ､..,::; ; i
;! ` l|: : : : : :;;:::;;;;;;;;;!;;::''"ﾘ,!
| ', `- ;! : : : :::;;;;;;;;;;;;;!/ ;: /
ヾ /:::::;;;;;;;;;;;;;;;;-''",!_,.-'"
ヾ;:/ ノ
`-^ト ､ ,r'"
┌─────────────────── ┐
│バッド･バルデスはマシンガンで攻撃 │
│激しい銃弾の雨ができる夫達に襲い掛かる！│
└─────────────────── ┘
_＿＿＿
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ／￣￣￣＼_
＼. ｀⌒ ´ ／ ／:::／:::::::::::＼（ ;:;:;）
／ !:::: ﾍ ／（ ;:;:;:;:;ﾉ:::::::<−> ＼
ゝ＿|:::: ﾍ ﾊ （;:;:;:;;;:; __´ _ .:::::）
|:::: ＼／ ／ || `ー'´ ,／
|:::: | / / |＼／ / /ｌ | ￣
ﾍ::::: ／ i / /__| ＼/ / | |
＼: | ／ ヽ、//////） / | | エナジーカプセルを…
ﾍ＼＿／| / ￣￣ / | |
＼＿／ ____,/ )--- ヽ ヽ つ
┌─────────────────────────────── ┐
│やる夫はできる夫を庇うように布陣し、仁王立ち！ │
│やる夫にマシンガンの弾が降り注ぐ！ │
│やる夫は44ダメージ 更に53ダメージを受けた │
│できる夫はやる夫の陰に隠れてエナジーカプセルを摂取 HPが500回復した│
└─────────────────────────────── ┘
┏━━━━ ┓
┃4ターン目┃
┗━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼
ふぅ 一息つきました ／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／
ノ ＼
HP 1180/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
あいつ速ぇえお | （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 9732/9994
,,､ - ｰ― ｰ- ､
､- ' ~::::::::: ;;;;;;;; ~''-､
, ''~; ; ;;;;;;;::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;; ;;;;ヽ
,､ r";; ; ;;;; ;;;; z;;;;;;;;:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;; ;;; ヽ 若手No.１のハンター様が
i;;| r';;;;;; ;;;;rr'(（t"t､;;;､ - ｰｰ ､;;;;;_;;;;;;､;;;;;;;; t
|;;;| ';;;;;;;;r';（;;ヽ,､-;;'''";;､､､;;;;;;;;r'"ii 」ｰ ､)'yヽ､i デブの陰に隠れてコソコソ
|;;; | i;;;;､i~t''ｏ't;;;;;;;;≪,,,｡,~'ヽ;;ノ ;ii i;;､､,;;~',､'ｿ ）
|;;;;; | i ;;;t'､､o｢"｀'ｰ ''"~~~~~~,,,,､::-';;; ~'-ゝ;;ヽ｡ｿ みっともない戦いっぷりだな
. |;;;;;; | | ;;'t､ｧo)ｰ- ''"r'' ,､":::: r'､~~~;;; ~'';;- ､''"*i/
|;;; t, |;;;;;;;; |. | ;;;;t,ｭｱ;;;;:::／/',, i;;i ::::: i;;;i ::;;;ﾘ~i :: ::~'ｱ,,ﾉ
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,,,,､ ｰ''";;;;;;､ - ",,::II ;;||;;::::: :::::::::;;;ﾘ iiiii::: ~' ）'"'/i:::;t::: '' tヽヽヽ､-ｰt'"::::;;; j彡 ,'i;;;;~' -､'-~､,''ｰ+ ､,,/;;;;;;;;;;
."|;;;､-'" -ｰ '" ,,,,,;;;;;;;|i;::::: :::::::;;;/r､,, /／:ﾊ :::tt~' :::t､ヽ~' ､ヽ:::t'';;; j彡 ''i;､;;,,"" ~'' -､､"""<;;;;;;;;;;
i"| ''"";;;;;;､-'ｪ-､;;;;;;:: ::;// ~'-､ ,r"t;;:::: ﾉt :::tt'':: ::::i;;ヽt;;;ﾘ |::;;'i ;;;; / ;;" ;;;; i;;､ヽ､;;,,, ::;;;;tヽ i::ヽ;;~'' --
ii | '''"":::::''"'' ~~''~~ヽ''' 'ヽ ﾉ／::: t;: / t :::tt i;;;;;;;;ヽi t;;;;;i;;; /" ;;; /;;;;｀ ~' ""' i t:::::::ヽ ::::::
┌────────────────────────── ┐
│バッド・バルデスはできる夫を挑発しながらマシンガンを乱射した│
└────────────────────────── ┘
＝＝＝＝丶
／ ヾ
/ ⌒ ⌒ 》 ヽ
/ （●） （● ) }}. ∩|
| ⌒（__人__）⌒ 》 ∪|
＼ミ三|￣|三三彡 ／ヽ
卜 ＿兀＿ ＿_ノ乂 __ヽ 三 ニ ニ ズザー！
/ ＿ ヽヽ ＿ / | ｀ (⌒ ､＿ ＿＿＿
'、＿＿ヽ （ (￣￣ ヽ＿/ 三 ｀> ´｀ヽ ／ ＼
/ ＼ | | /￣￣ヽ .| (⌒ -､./ ／ ＼,, ､／ ＼
| ￣ 、} }} { | ￣ |==|三 ヽ::::::: | （●） （●） |
、 ＼＿_ | | / ＼ ｀''⌒) ___'__ }'⌒)
＼＿ | | ＿ /〜´ 三 三｀ -､ ､.:::::,,.ｒ' `ー' /,,.ｒ'
（＿＿/ （＿＿）､､,,＝＝ニニニニ｀ ー三----`''ｰ―─‐'".....
┌──────────────────────── ┐
│できる夫は挑発をモノともしない！ │
│できる夫は回復ドリンクを飲み、HPが200回復した │
│やる夫はTACHIAIの構えをとった │
│ │
│そこに銃弾の雨が襲い掛かる！ │
│やる夫は構えている 34ダメージ │
│できる夫はやる夫の陰に隠れている やる夫は33ダメージ│
└──────────────────────── ┘
,.ｨ::'"´｀`ヽ､
／::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::-/l､_-::::::::::/) （俺のリサーチが間違っていたのか…
`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 彡
彡., ´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::| ∧ いや 親父を攫われて形振り構わなくなったか
ﾄ .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l ,' ',
i`､ l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i l.､ .,' ',
', `､ .l `､ヽ_l､ `ｰ ‐ '/ l_ ノ rヽl `､ /_ ', ／ いずれにせよ メンドクセェな おい！）
', `<'"／////,j ', .ゝr' ／ ／｀ ー､ `､ ｀ .ヽ / /
', ,r/////／＿ `､ ／ .｀ヽ,r .､ i ' , r '`ゝ､./
､ｰ ,,_ ,r'´ ///,／ ,_, ﾐ .｀> ／ / i,r '´ ヽ
＼ .｀` i i//l ｼﾍ ／‐ 、 ./ .i.`i､､ /
,r＼ 〉l//l / ヽ /r ‐ ､ .i `` i-ｰ､ . ﾍ
i' ,i＿.｣// l .}/ ヽ! i ヽ
i i////,/ ゝ､ /.l l l i
/.// l////i ｀ ´)￣ヽ､ ノ /, l/i/i iii.. .
////,.i////l ,,,,,///'''' ﾉ,ｧｰ`､巛.`､￣__ ｀_/ '/ .l
l////'''''''' ` ``､`､`､ ミ ﾉ /
i/// ､､`､ ､ ／ i / /,////
┃6ターン目┃
┗━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼
おかしい… ／ （●） （●） ＼
| ' |
＼ ￣ ／
ノ ＼
HP 1380/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 9665/9994
／￣￣￣ ＼
さっきのバッド･バルデスの攻撃 ／ ノ ヽ ＼
／ （ー） （ー） ＼
僕達のいる周囲にマシンガンの弾を撒き散らしただけだった | __´ _ |
＼ ￣ ／
普通なら満身創痍の僕を仕留めにくるはずなのに… ノ ＼
／￣￣￣＼
直前に入ったやる夫君の強烈な体当たりを警戒？ ／ ＼
/ --‐ ‐-- ヽ
いえ あそこは無理をしてでも僕を潰すほうが得策です | （◯） （◯） |
＼ ' __,／
……考えろ 何故無理をする必要が無かったのかを… ／ ＼
奴の武器は何だ？ , ' ￣￣￣￣ ｀ヽ
/ ＼
/ ＿ ＿ ヽ
攻撃力もさることながら防御と回避がズバ抜けて高いです / ＿__ ＿＿ ヽ
| -| ├‐‐| ├- |
i. └‐‐┘ └‐‐┘ j
加えて人間兵器庫の如き背中に背負った大型のバックパックから ゝ ' ／
＼ ' 二 ￣ __, "
` _ _ , ' ´ /::＼
給弾されるマシンガンにミサイルなど… /:/ /:::::入 ./::::::::::|""＼
／:/ /:::::::::::∧ /::::::::::::|::::::::::::" - ､
／/:::::|V∧::::::/ ＼/::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
圧倒的な継戦能力と持久力が備わって採れる戦法は… ／:::/:::::::| /:=:::i /::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
┌────────────────────────────────── ┐
│できる夫はパッシブスキル：「ハンター＆マーチャントアイ」を閃いた │
│歴戦のハンターとしての経験と辣腕を振るう商人の洞察眼が相手を丸裸にする！ │
└────────────────────────────────── ┘
─
／ ＼
なるほど 消耗戦からのスタミナ勝負ですか / ヽ - ',
′ ( ●) (● ) l
{ 、 '
己の力をよく知るベストな戦法です 八 _＿__ .ﾉ
＼ ｲ
,.x≦ﾐ=.-'"_'"￣"l｀≧x､
ですがっ！ , ‐:. ＼:.:.:::::＼:.:.:.:.:.:.／.:.:.／.:｀= ､
〃 / _ヾ:.:＼..:.:.: <￣.{:´/:.::: :.::.:.::
|.:.: | ｢ニll￣||￣|￣||｢二ｉ:l: : : : : :λ
∧ : Ｖ.| |l￣ll￣l￣l|| | |: : : : :://〉
|/ :.: | .| |l ll l l|| | V:.: : :: : :１
/ : .:.::|: |＿|l＿ll＿|___.||＿..| :|: : : : : : :|
／￣￣￣＼
やる夫君！ ／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
ダメージの蓄積は大丈夫ですか？ | 、 ´ |
＼ ￣￣ ／
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
へーきへーき ／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
多分100発ぐらいなら受けても大丈夫だお | （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
, -―――- ､._
/ ｀ ヽ、 ／ ｀ヽ､
｀丶,ｨ' ヽ ／ ＼
/ ,ヘ |, ' ヽ
/ / し/, ヘ ゝ
僕に考えがあります / i ／ ヽ ヽ
＼／ ト ､ ,-='､':' ',
／ ,ｨヽ _ :':;;;;;,:i .ﾞ､;;;;::',ﾉ i
提案に乗ってくれますか？ ﾄ､＿ 〝'''''′ ｀''''''" l
ヽ 、 ﾉ
/7＿ ,ﾉ ／
/ 丶 ｀ｰ-‐ ｰ-‐'′ ／
/ > ｀`ｰ- -‐'" く
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／ ヽ ヽ、
,,.-'" ,,.-'"｀ ヽ、
/ ｀ﾞ`'''ﾞﾞﾟ ､_,,.-'' ':'" ヽ、
i 、 ．。- = ナ '´ ヽ
/ ﾏ=t7心。 、 '´{イt_ァ 7´,ｨ ヽ
考えるの面倒だから任せるお / . 弋 ﾓ_无 ｀¨¨´ i
/ ｀¨´ ﾉ ＼ l
,' ,' ヽ l
i （ i ） /
', ｀ﾟ''｀ ｀ﾟ''ー' ´ ／
ヽ、 /
ヽ ／
｀¨i ヽ
／） | / ,
／／／） ＼__ノし/／ ､
／,.=ﾞ''"／ ＿＿)/⌒ヽ(＿ ',
／ i f ,.r='"-‐'つ＿＿＿_ ￣)ヽ__ノ（￣￣￣
/ / _,.-‐'~／⌒ ⌒＼ ／⌒|「⌒＼
／ ,i ,二ﾆ⊃（ ●）. （●）＼
| / , / ﾉ ilﾞフ::::::⌒ ___´___ ⌒::::＼
＼__ノし/／ ､ ,ｲ｢ﾄ､ ,!,!| |r┬-| |
＿＿)/⌒ヽ(＿ ', / iﾄヾヽ_/ｨ"＼ `ー'´ ／
￣)ヽ__ノ（￣￣￣
／⌒|「⌒＼
＿＿＿
／ー ー ＼ ／'⌒ヽ
（● ） （● ） ＼ .／ ﾍ ヽ
／ （__人__） ＼ / ヽ ヽ_
| ｀⌒ ´ | | ＼___〉
ヽ ／⌒i ／. │
＼／. ,r'.＿ ,,r'⌒ ＼ |
／ ／/ｰ＼| ＼ .| ＿_
i ＾ ／. (, ,| | ,r'゛
ゝ､__,〆 . ヽ ｉ.._､,r' ヽ,/ |
＼. |＼ ﾞｉ |
＼ ヽ ＼._､,/
＼ ﾞヽ
ヽ ＾ゝ
＼_|
┌─────────────────────────────── ┐
│できる夫はスリープボトルを投げようとしたが、激しい牽制射撃に攻撃を躊躇│
│やる夫はBUCHIKAMASHIを繰り出したが、バッド・バルデスはこれを回避！ │
└─────────────────────────────── ┘
／￣￣￣＼
ふふふ 案の定警戒してますねぇ ／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
このままオーソドックスな持久戦に持ち込みたいんでしょう | 、 ´ |
＼ ￣￣ ／
望むところです ノ ＼
_＿＿＿
／ ＼
／ ＼
／ ＼
攻撃が当たらなさ過ぎてイライラするお | ＿, ／ |
＼（ー⊂ヽ､∩ ｕ ﾉ
| | ゝ＿ ＼ ／ )
親方の言うことちゃんと聞いてもっとSURIASHIの稽古しておけばよかったお… | |＿＿＼ ” ／.
＼ ＿＿＿ ＼ ／
┏━━━━━ ┓
┃親方の教え ┃
┗━━━━━ ┛
＿__| `ｰ- ､
＼ __,.-――-ィY ／
／ Y｡ ﾟ｡ ｲ i ｀＞
＞ !:｡，＿_ｨﾆ=| ﾄ､ __＼―ｧ
／＿ /.｀iF'ゝヽﾆ`､| i ヾ､ ､＼ ￣＜ よいか やる夫
/ イﾍl!,j_｡ ｀|/:. :.ﾄ､ﾏ:. ▽ ―‐ﾞ
∠!,: ﾏ‐‐､ゝj|::::::..:i:ﾄ､ﾄ､::ﾄヾ::::::､＞
ﾚ|::::::ゝ┐イ'!/::::::|ﾊﾉ/////＞，､ SURIASHIはSUMOUの基本にして奥義
┌|/|::∧!,ゝ ! |∧!//////////＞､
／ﾏ/,'ﾚ'//:辷ﾆ/|'///////＞'’´.:.:.|V
/.:.:.:.:|/（）/i:.|xxノ/（）////／.:.:.:.:.:.:.:. l∧ SURIASHIを制するものはDOHYOUを制す
. 〈:.／:.:|///∧／.:/,ゝﾆヽｧ'=-‐.:.:.:.:.:.:.:./. ＼
／.:.:.／7又ﾇﾒ､ィﾏ'__メキ´ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:.ｲ ＿＼
!ｲゞ二l! {!xx／.:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ ＼ ￣ 単調な押し相撲ばかりでは成長できんぞ
/.:.:.:.:./:.{又x/:.:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ/j ､ ＼
＿＿＿＿＿
／ ＼
／ ＼
／ ‐-､ ,.-‐ ＼
／ ., ーヽ ,'. ｰ-、 ＼
／ （ ● l l ● ） ＼
よしっ！ 帰ったらSURIASHIの鬼になるお | ｀ｰ ノ ヽ.ｰ ' |
| "⌒（_＿__人_＿__）⌒ﾞ |
＼ |,/⌒'⌒ヽ| ／
＼ l j ／
/ `ｰ--‐''´ 〈
＿＿＿＿
／ ＼
／ ＿,ノ ヽ ＼
／ ＿ ＿ ＼
／ （ ● （ ● ＼
| ‐ ' ‐ ' |
すり足の鬼？ 何ソレ怖い | ' |
| r―‐ｧ |
＼ |＿ノ ／
ノ ＼
,-´￣￣￣￣￣￣￣￣｀-､
,-´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀-､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
iﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞi
.|:|{::::::|{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}|::::::}|:| 帰ったらか 言うねぇ
i:::| {:::| {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |:::}. |:::i
{ |::::| {;;| ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ |;;} |::::| }
{::::::| ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,---､;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ |::::::}. お家帰って泣きべそかけるように頑張りな
|＼;;l ________________ l l ________________ l;;／|
|＼ | ________ ｀i i´ ________ | ／|
__|;;;;::｀i | ＜ ・ ＞ | | ＜ ・ ＞ | i´::;;;;|__ （安い挑発に乗る必要はない
｀ー､ ニ ＼ ￣￣_____}─-{____￣￣ ／ ニ,,―´
|::::::::＼ : ___ ￣￣￣＿ ＿ ￣￣￣___ :／:::::::|
|:::::::::::}. l::::l l~^l |::::| |::::| l~^l |:::| {:::::::::::| 終始こちらのペースなんだからな）
|:::::::::| .|:::::| .|::::| .|:::::| |::::::| .|::::| .|:::::| .|::::::::|
|:::::::::| .|:::::|. |:::::| |::::::| |:::::::| .|:::::| |:::::::|. |::::::::|
|::|ヽ;;} |:::::::|. |::::::| |::::::::| |:::::::| |::::::| |::::::::::| {;;/|:::|
|::| |::::::::::||:::::::||:::::::::| |::::::::||::::::::||:::::::::::| .|:::|
＼｀-,__,-´ ＼::::::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::／ ｀-,__,-´／
￣|￣ | ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | |￣
／ | | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | | ＼
. ／ | | ＼:::::::::::::::::::::::／ | | ＼
／ | | ￣￣￣￣ | | ＼
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━━ ┓
┃50ターン目┃
┗━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼
／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／
ノ ＼
HP 840/1600
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
HP 4433/9994
＿＿＿_
／― ― ＼
／（●） （●） ＼
来いよベネット 銃なんか捨てて掛かってこい！ ／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | ／￣￣￣ ＼
＼ ／ ／ ノ ヽ ＼ 回復を…
（流石にちょっと一休み） ／ ＼ ／ （ー） （ー） ＼
| ・ ・ ） | __´ _ |
| | / / ＼ ￣ ／
| | / / | （ ヽ __＿＿_ / /
| | / / | ＼ ＼| .ﾚ゛ /
(YYYヾ Y (YYYヽ | ＼ 旨 ξ ﾝ
（_＿＿ノ-'-（'＿＿_）_ﾉ
┌───────────────────── ┐
│できる夫は回復ドリンクを飲んだ HPが200回復した│
│やる夫はくちぎたなく罵っている │
└───────────────────── ┘
ヽ, l 1 ! ,i′ ／
ヽ, .l .|、 │ ｌ / ／
ヽ ! !ヽ │ l _xッ" ./ .／
ヽ .! ! ヽ l / ／ ／ / .,／
｀'､ ヽ､, ヽ.! ｌ | |lﾞ ／ ／ ./'" ,..-'"
.＼ ヽ ｀'‐､ ﾞ′ .ｌ .! / .／ ,..-'"
｀'-､、＼ ＼ `l、 ｌ.| / ／ ／ .,,, -'゛
｀'''へ､ ｀' ､, ＼ |l l ﾒ'" ／ _.. -''''"
｀''-.ｌ､ ﾑ､ ｌ.| -‐''"
｀ ＼| || ／/
/／
｡ ｏ ｡
ﾆ＝=‐- -‐=ﾆ＝=‐- o 。 -‐=＝ﾆニ二二ニﾆ＝=‐-
＿＿＿__ ｡ ∴：∵ ﾟ
＿＿＿＿三二ニﾆ＝=‐- ｏ 。 ° ｏ ゜ __＿＿＿＿
￣''''ｰ‐- ＿__
／/ || ＿＿＿
,.. -ｰ'''二!”´ /／ ｌ.| ｀''-,,、｀ﾞ＼、
_／ ._.. ‐゛ l ｀ﾞ''ｰ ﾐヽ,,
._∠r‐''''"゛ ｀''!ﾍ．
..r!'" ,i'j ﾞﾏヽ
/ │ ヽ ﾞ''-、
! ./ ＼ ｀''､
l./ ＼、ヽ
|| ＼ '､ .｀'ﾐ'-､,
.,イ／ !.! i､ .｀' |;;, ＼ ﾞ''-､
._..-'"ﾞ.／ ／/ l ! !.ヽ ｀ゝ ｀､, ｀'-
‐″ ／ .／ ./ l ! ! ヽ ＼.
／ ／ ./ l .｝ l ＼ ＼
＿_
∠＿::_｀ヽ
/| {_r.大=z_>:}
_/::| /l ||.|}.}{.{|.}7||:| /| テメェみてぇな頑丈な奴とステゴロで戦えるか！
/⌒i￣::(__ﾄﾉ|ｰ=┴幵:」 __/::|.／/
r'´￣｀ﾍ､＿__）〈 ...::::::/-､=)l:（(__/l
:Y''´￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ ....:::::}!!!!三三| ｀ヽ:.:. +ﾍ=ト､＿_ﾄ､ 鉛弾でも喰らっとけ
／⌒ヽ ﾍ................::::::::::::::::/ ::::::::ﾉl三三三| :::i::.:. ＼三＼ }
{:::::::::::::::}:::|::::::::::::::_::::::-ー'r-､::::::/||三三三| ..:::+i:::.:..ｨ ﾍ三=〉|
人ヽ---' ／_..＞‐＜（_に）_）|:::}ノ|||l三三三/::::::::::ili:::::::..... |三=l::|
｀ー-―'''' }:(_＿,,,イ:::jイ|||||三三/::::::::::::"*`-::::::::::j三=l::|
}:(＿____／ |/||||三三j..:.::.. .:..i::::.......::::/三/j.:.|
|/|||三三j:...::....::...i::::...:::.../三/:::. ´＼
|/|三三/:::...:::....il:::....:::./三ハ:::::......／＼
な ん だ あ そ の 目 は ！::./三〈 ＼／::::::::::
/三三/ .:::....:::il:::...:::::|/三l| ＼:::::::::::
┌────────────────────────────── ┐
│バッド・バルデスはマシンガンを乱射 │
│やる夫は46のダメージを受け、更にできる夫を庇い41のダメージを受けた│
└────────────────────────────── ┘
,.ｨ::'"´｀`ヽ､
／::::::::::::::::::::::::::ヽ
./:::::::::::-/l､_-::::::::::/) （戦況は俺が優位とはいえあのデブ なんてタフさだ
`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 彡
彡., ´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::| ∧ この戦いが終わったら弾薬の補給をする必要がある
.ﾄ .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l ,' ',
i`､ l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i l.､ .,' ',
', `､ .l `､ヽ_l､ `ｰ ‐ '/ l_ ノ rヽl `､ /_ ', ／ バズーカは閉店 ミサイルも残り10回が限度
', `<'"／////,j ', .ゝr' ／ ／｀ ー､ `､ ｀ .ヽ / /
', ,r/////／＿ `､ ／ .｀ヽ,r .､ i ' , r '`ゝ､./
､ｰ ,,_ ,r'´ ///,／ ,_, ﾐ .｀> ／ / i,r '´ ヽ マシンガンはまだ大丈夫だな
＼ .｀` i i//l ｼﾍ ／‐ 、 ./ .i.`i､､ /
,r＼ 〉l//l / ヽ /r ‐ ､ .i `` i-ｰ､ . ﾍ
i' ,i＿.｣// l .}/ ヽ! i ヽ 何れにせよ早いことくたばってほしいぜ）
i i////,/ ゝ､ /.l l l i
/.// l////i ｀ ´)￣ヽ､ ノ /, l/i/i iii.. .
////,.i////l ,,,,,///'''' ﾉ,ｧｰ`､巛.`､￣__ ｀_/ '/ .l
l////'''''''' ` ``､`､`､ ミ ﾉ /
i/// ､､`､ ､ ／ i / /,////
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┃97ターン目┃
┗━━━━ ┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ノ ＼
／ （●） （●） ＼
| ,-､ |
＼ '⌒` ／
ノ ＼
HP 1020/1600
,-'"￣￣￣＼ ﾞ
/＼，#､／ ヽ ;：
i （○） ；（○） u i ；
ヽ （__人__） / ;
i ､＼ ;
| ! ／__｝ ；
,-| . |ー-､/ ゞノヽ
｛_ i､___,l | | ；
）ｿ(___i）---| |
ゝ-i--i´ ；
｀-ﾞ
HP 411/9994
,..-‐'ﾞﾞ￣"'“''''‐､ . ､ , ',ﾞﾐ;;x,
,i'ﾞ.．::::::::::.．::::::::::::: .＼ .|.! !lﾞ ﾞll;;ﾆﾆi､
.､ / ./ ::::::::::,i′:::::::::::::::.ｌ ::ヽ .! ｌ,, !］ .i″ l,lll;;、
ﾘ､ l: .!:::::::::::: lﾞ::::::::::::::::::::::::.ｌ::::ヽ | .|:;; ! .`' jl ._,,. : ! ﾞl=＿ （あのデブようやく弱り始めた
.ｌヽ ,! |:::::::::::: l ::::::::::::::::::::::::: !::::.| ﾚ"‐| l !.´ . l ｌ´ .ｿ＼
. ! ヽ､ ,!::::゛::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::.|: ,,lvf./ .;;; ! l .| ‐ .l- } ､. │
|, .ｌ.ｌ |-､.. ,,:::::::: !::::::::: 、::::::::::.!|、,..,.'''iと;;.!.ｌ_._/.;.|,......､｝ '''‐ /ﾞ.!.,‐､ ./ ミサイルが残り１に
、 |, . |. ｌ ｴ::.i-└､,..ヘ,,,,....广,｀!､::::::.| .ｌ,!.″..ﾒ､..｀'''''ﾞ.;; !.ｌ._,/l冖'./ .入|＿Z'x
.ﾘ､ ! .ｌ ヽ |ﾞ'v.| ヽ,・.i i ,..-'・'"! l '. l!:::::":::~~ﾞ'|゛ !'j<,,,,,ン┴''ｽコ/.ノ'゛...`'ぐ.:.:..＼
ｌ.ﾞ│ .! . ｌ | :.トミヽ..,!.l.i二ﾆ二 ! ､/:::::::::::::::::.| l.::::::i!i :;: .t l、;:｀ﾞ.;:;:;:;:;:;:;:;:..＼.:::::.ヽマシンガンの残弾が2割
ｌ_＞'ﾞ| . ｌﾞ""''ー ,,,__._ ! !.､:::｀ヘ---←'''''''"|.．::::::::: ./ | .! :: !.Z ;: ! | :::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:..＼.:.;;'ヽ
／ :::::::::..ｌ ｌ ::::::::::::::: ,/ル..,! .ｌ: !;:l'i .|ﾞ〕./'lﾞλ;/｀'-＿,ｨﾞ:::::.し,,,丿:.ｸﾞ ﾞ ;:;:: ｌ | :::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::.＼.│
,／:::::::::::::::::: ヽ-″::::::::::::,iリ ゝ,,,, 〈''.ｌ.!;｝,!;l,i"l/'.l'.::＼.._｝ | l,:::::::::::::::::::i".;:;:;:;:;:;:: .;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:..ｌ これだけありゃあ
..,l"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .! .! ;:;:./ .〔'､_;´;;;;;;,ﾝ'ﾞヽ,,..-'".! |:: ヽ:::::::::::,ﾉlﾞ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ｝
./ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,ﾝ.! :::::;:.ト ｌ 'ｉ~ﾞ'" / .:;:;::.|､＿__|i..|, ;:;:;: ､ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: .l
| ::::::::::::::::::::::: ／'i : : ,..‐´.／ヽ:;:;::ﾞ!__. .ｌ 、 / :;:;:;::,,| -''''ﾞ＞ヽ ;:;: .ｌ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: | 流石に死ぬだろ）
| ::::::: :_,,,......,,,,二ン'',ﾞ.. ‐'ﾞ: □ !'､;:;:ヽ~'''-...ｌi ﾚ"_,.. -ｰ''''７.;:;:;::ｉ″::□:::::.ﾞ‐'ﾞ'ｯ､. .ｌ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: ;:;:;: ノ
!y‐'ﾞ,ﾞ.. -''冖''¬(,ﾞ : □ :::::../ ;:＼.:ﾞl､ ﾞ,／二i_ァ-〈:_/＝､ﾞ''.,ﾞ,ﾞ,, -''''ﾞ´: ｌ｀'-Z :::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: .l ,,,./
.｀[ ./ . ﾞｈ....、,／;:;:;:;:;:;:;: ｌ .l / ｌ'″_.'l゛ -''''ヽ／'ﾞヽ :;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::ヽ､ .ﾞ'とｰ ..,,. _..-'"./
ヽ // .ー-,_ﾞ'-､;:;:;:;:;:;:;:;::.! | ,/ l |-， / . /、:;:;:;:;:;:;::.,./ ;:;::: ´ﾞﾞ'-､、 ´ .／
ﾞV │ ＼ ヽ;:;:;:;:;:;::: lレ'ﾞ:";;;.｝i． ｌ.､|ｉ'''''l'､.广ﾘ .｀! ;:;:;::: ":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::｀''i .. -″
l ! l .,,ﾄｰ'フ”ﾞ/ﾞ...;;;;;;;;; |.!__i!.:..!ｌ=ﾒ ＞iﾞ ''' l ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: /
.! .l _／゛..;.／､,ﾝ,! ;;;;;;;;;;;;;;;'.ﾞ''";;;;;;.::::./ :::::.|.iｰ./ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: /
│ : 、 ., /ﾞ...;;;;;.;/.._ジ'".! ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..､ｿ､,:_,,,!ﾆﾘ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::.i/
.|. ﾞ'っ, .../ /...;;....ﾝ'ソ´.;:;:;:;::＼ -.....;;;;;;;;;;;;...;;;;./ _ﾐl'､ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::., ┤
＿／ヾj __
__ ,,.:|／ ／ ＿／ヾj
＿／ヾj ,.:;;: ＼／| ,,.:|／ ／
,,.:|／ ／ ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣ ,.:;;: ＼／|
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＿／ヾj __
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＿／ヾj ,.:;;: ＼／| ,,.:|／ ／
,,.:|／ ／ ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣ ,.:;;: ＼／|
,.:;;: ＼／| ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣
ﾞ':;;,;;:'ﾞ￣
, r ー .､
i! /.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ｔ､ ,i.i, ._／.:.:.:.:ゞ､_:.:＿i いい加減死にさらせ！
'i,ヽ__,i,,,,i,/_>'i.:.:.:.:>｀ミァii/,ri'
＿_ ,》´ー- ､ ヽ-!､i'.:.:Z//∠'_/ ,r､ ,r､
｀' .i´.i ＿__ヽ_ ト､｀Y´ﾄ､.:.:.:} _/ i /' ~!
l.:.:ヽi ´ _,,,,X,,,,_i .|.:ヽ-|￣/＿ / ./､､,,//)
i.:.:.:.:!､ ､ ／＞ラ--/~.i ⊂ﾌ,＞-ァ--ｧ､､_ /三i¨¨/
》,.:.:.:.:ヽ､ヽ__ i.:.:/.:.:.:/.:.:/.:.:,i .// ' /.:.:.:,i.:.:.:.:i'｀7.:.ヽ:.:i
ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀7ーヽ＿＿, r'ー ←' ､,, |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i___/-'
/_.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ト-+‐个.:.:| ｀¨''' ー-‐''''¨´
￣｀iヽ､.:.:.:.:.i_ >-+-|'-､.:.:|
|!!!|||ヽ､/ ［￣|￣］ ｀ i!
┌───────────────────── ┐
│バッド･バルデスはミサイルランチャーを発射した！│
└───────────────────── ┘
| |! ｜| | , -､／／
＼ ! | || ｜| | ） `-､,､ ／／
/￣ ~/ ＿＿ ＿＿ | | || ｜| ! ） `-､,＿
. / /_＿_./ // /＼ | | || ! l | ,/ _)
/￣￣ / // / ヽ | |! ｜| _ ,／ , ''¨ ／
. /＿＿ ＿_ / // / ヽ |. || | ! (__, --― ､_ ／
/ / / /._Ｍ//_Ｍ/ ヽ | || ｜| ／／f ＼ /.／／
/ / / / l | || | ! { }. | ／
. / / / / ! ! | | ／／ ゝ _ .|.J
/ / / / ! ! ／. ｀'-､,＿___.ノ.
. /μM/ / / ＿ ＿ ＿ ヽ | | ／／，･･¨¨ ／／
/μM/ / // // / ヽJ ． ，； ／ ／
/M//M// / ,_≧ 。
/ / ≧
/M/ 〜
＼＼ ,-､ | |｜ !| |
＼＼ ､,､-' 弋 | |｜ || | ! .／
＿,､-' （ ! |｜ || | | ／ /￣ ~/ ＿＿ ＿＿
(_ ヽ、 | l ! || | | ／ / /_＿_./ // /
.＼ ¨''､ ヽ､,_ |｜ !| | //￣￣ / // /
ヽ、 _,､―--､,__) ! | || .| //＿＿ ＿_ / // /
＼＼.ヽ ／ ヽ＼＼ |｜ || | / / / / /._Ｍ//_Ｍ/
＼ | .f } ! | || | / / / / /
し| _ ﾉ ＼＼ | | ! ! / / / /
.ゝ____＿,､-'´ .＼ ! ! ./ / / /
＼＼ ¨¨･･，＼＼ | | / /μM/ / / ＿ ＿ ＿
＼ ＼ ；， ． し'/ ./μM/ / // // /
。 て_ ./M//M// /
て / /
〜 /M/
┌──────────────────────── ┐
│やる夫は51のダメージを受けた │
│やる夫は仁王立ちしている │
│できる夫を庇ったがミサイルに耐え切れれず庇いきれない│
│やる夫は42のダメージを受けた │
│できる夫は280のダメージを受けた │
└──────────────────────── ┘
,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::;ﾊ:/ゝ、::::::::::__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::;ﾍl ヾ ,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::! あのデブ とうとうできる夫を庇いきれなきなりやがった
!:::::::::::l ヽ. 7"::;:::::＿::､ヾﾞi _ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::i丶. l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7 7;:::＼ﾞ¨" ,l,
::::::::::::ｌ丶 ﾞー───‐' . k'^ヽ、ﾞi ﾉ これはそろそろ倒せそうだな
::::::::::::ゝ ,ｧ''''"￣￣￣''ー''¨ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,! 丿
:::::::::::::::〉 ,.'",ｎ. rャ ,-､ ﾞヽ､ ,ﾉ
l:::::::::::::ｉ |:::| |::::| .i:::::| ;ﾍ _ヽ.,! 楽しかったぜタフネスデブよぉ
|::::::::::::ｌ _,レﾍ. |:::::! !:::::l ,l:::;! i:.:i 〉
}::::::::::::! '´ ,} |:::::l !::::::! ,!:::;! ;': 7,!
!::::::::::::l ,/l. !:::::! ｌ::::::l ,!:::;! 〃.7.l ,ﾊ
:::::::::／i. ,/::::ゝ.l::::::し'::::::i. ,!:::;!.〃,/ ｀ー‐'" ,}
:::／ ｀ー､":::::::::::::::::::::::::::::::¨:::::ﾚ'!_/ ,/
:::l : : :: ゞ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ゝ.,,,＿,,,,／
:;' ; : :: ｀ヽ、::::::::::::＿::::::::/ l
; ,' ; : :: ￣￣:::: ,' ￣ ; i､
; -─‐──‐-、
／ ＼
／ ; ヽー''⌒´⌒｀ヽ、
l U l ＼
や やる夫君 | ; /⌒゛` l:
!、 ＼_}; {,＿ノ´ ∪ | , |
ﾄ、(（ー） （●） ): | | , .!
これを… ／ ヽ _´＿ _ _ , ノ | |___,ノ |
{ ⌒ヽ／ | | | ,lー─- 、
ヽ ＼ l ,| | ,／ ） ）
{ﾑ ｀} ＼ノ＾ノ^／⌒ヽj＼ ／＾ー-‐'
｀ー…一-’ （＿(_イ_,イ、_,ィ'´__/ ￣
：／￣￣￣＼：
：／ヽ#;;;､／┳ .＼：
：／（○） （;;;;） ┳ ＼：
：|┳ （__人__） #;;;;.┃ ｜：
：＼;;;;; ｀⌒´ ;;;; ／：
：i ⌒＼：
：|┳ i' #;; ゝ､_#;; ＼：
：|┃;; | ┳;;; ＿/ ／：
：／|;;;; |ー‐-､/ く (´ヽ：
：｛_ !､＿,l | ｀¨ |：
：）ｿ(___ｊ）──┤ |：
：ゝ-i──i-´：
：＼＿/：
┌‐─┐
}三三{
／::＿__::＼
|:::::|. |:::::|
|:::::|.紫 |:::::|
|:::::|. |:::::|
|:::::| マ |:::::|
|:::::|. |:::::|
|:::::|.ム |:::::|
|:::::|. |:::::|
|:::::| シ |:::::|
|:::::|＿_」 :::|
|::::::::::::::::::: |
｀ー--一 ´
┌───────────────────────────────────── ┐
│できる夫はアイテムバッグから怪しげなドリンクを2本取り出すと、1本をやる夫に手渡した │
│そして… │
└───────────────────────────────────── ┘
┌─────────── ┐
│できる夫とやる夫は叫んだ│
└─────────── ┘
| | 日 ―‐┐
__| ノ .L .__ノ
,,..-‐-..,,_ ＼ ‐十‐o ア
､__人_人_人_人_人_人_人_人 人 ／ __ ｀ヽ、 ＼ / | ヽ ツ
） （ / /___ '.,_,,-''" ニ 土 ─|─
） まんたーんドリンクっ！ （ ,'ﾍ__ イ .0 ,｀ ∠＿ / ム ￣|￣
） （ l '´0 ., "´ l／ ./ / __
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ |. ｀´_｀-‐''ニ', ./''´/ o o __ ノ
', .Y''"´:::::::::',r.、_,,∠、/ ／| ／ヽlヽ
ヽ、 ',_,,..-''"´∧ ／/.／:::::|／,-.r‐v-＼ |ヽ
lヽ ＿_,,.-/ .ヽ |::/:ｲ::::::::::::/ | |. | |、＼|
,.‐〉ヽ、} / ,,-''/＼|::／::::::::::/| .l
_,,..-――-..,,_
／ ｀ヽ、
/ ::::::::::::／,,＿ ヽ
/ .二ー:: : ::::ｿ ・ ,ﾉ ',
､__人_人_人_人_人_人_人_人 人 ,'. / ・_＞ｼ;ﾃﾂ"''''" .l
） （ l ｀" 彡'..、＿_ ） ..l
） まんたーんドリンクっ！ （ |. ゝ__ノ_,,-'' , ../
） （ ', ｰ''" ..／
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ ヽ _ -‐''"´ ヽ、
￣￣7 ヽ
ｎ ./ ヽ
ｍ| |ｎ / ／ |
{ )‐‐‐‐--''" ／ .|
ヽ＿ .／ |
｀ﾞ''-..,,_ ／ |
┌───────── ┐
│2人のHPが全快した！│
└───────── ┘
,-´￣￣￣￣￣￣￣￣｀-､
,-´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀-､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ ちょっ おまっ
iﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞi
.|:|{::::::|{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}|::::::}|:|
i:::| {:::| {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |:::}. |:::i なにそのチートアイテム
{ |::::| {;;| ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ |;;} |::::| }
{::::::| ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,---､;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ |::::::}.
|＼;;l ________________ l l ________________ l;;／| こちとらもう弾がほとんど残ってないんだぞ！
|＼ | ________ ｀i i´ ________ | ／|
__|;;;;::｀i | ＜ ・ ＞ | | ＜ ・ ＞ | i´::;;;;|__
｀ー､ ニ ＼ ￣￣_____}─-{____￣￣ ／ ニ,,―´
|::::::::＼ : ___ ￣￣￣＿ ＿ ￣￣￣___ :／:::::::|
|:::::::::::}. l::::l l~^l |::::| |::::| l~^l |:::| {:::::::::::|
|:::::::::| .|:::::| .|::::| .|:::::| |::::::| .|::::| .|:::::| .|::::::::|
|:::::::::| .|:::::|. |:::::| |::::::| |:::::::| .|:::::| |:::::::|. |::::::::|
|::|ヽ;;} |:::::::|. |::::::| |::::::::| |:::::::| |::::::| |::::::::::| {;;/|:::|
|::| |::::::::::||:::::::||:::::::::| |::::::::||::::::::||:::::::::::| .|:::|
＼｀-,__,-´ ＼::::::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::／ ｀-,__,-´／
￣|￣ | ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | |￣
／ | | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | | ＼
. ／ | | ＼:::::::::::::::::::::::／ | | ＼
／ | | ￣￣￣￣ | | ＼
, - ―――― - 、
／ ＼ どうです？ 凄いでしょ？
.／ ＼
／ ＼
／ ´￣` 、 '`ー―- ヽ 脅威のロストテクノロジーを駆使した最高の回復薬です
| （ ◯ ） （ ◯ ） |
| ´" " , ´" "' |
| ＿＿ _ | 開発されたばかりなのに加えて あまりの高コストに
＼ ヽ ﾉ ／
＼ ´ ／
／ヽ イ＼ 製品化の目処が立っていない欠陥商品なんですけどね
／ ＼
彡彡彡 ミミミミ `ヽ、
彡彡彡彡 ミミミミ `ヽ、
彡彡彡彡 ミミミミ ＼ これでお前が目論んでいた持久戦は形勢逆転
＼
,,ヅ彡ﾆミ;;,, ヅ彡ﾆミ;;,, l
ィ<" , ‐ ､ ﾞﾐ、 ィ<" , ‐ ､ ﾞﾐ、 ﾞi 残弾を温存していた僕とステゴロのやる夫君
ﾐミ､, ゝ_ﾟ_,ﾉ,, ｲ :ﾐミ､, ゝ_ﾟ_,ﾉ,, ｲ ﾞi
ﾞ'ヾ三≡彡'" ﾞ'ヾ三≡彡' i!
,. -- ､ i! さぁ ここからが本当の地獄ですよ
/ __,＞─ ､
｀ / ヽ
｛ |__
「 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ｝ ＼ ,丿 ヽ
＼ / / ､ ｀┬----‐１ }
ヽ、 ,／ ／ `¬| l ﾉヽ
`ー――――‐ ' / ､ !_/ｌ l / ｝
{ ＼ l / ,'
＼ ´｀ヽ.__,ノ / ﾉ
＼ ヽ､＼ __,ノ ／
￣ ヽ､_ 〉 ,!､__／
＿＿＿_
/ ＼ ねぇ？ 今どんな気持ち？
＼＼. / ⌒ ⌒ ＼
＼＼/ （●） （●) ＼
| * ___´__ * | 体力枯渇する限界まで追い詰めて全快された時 どんな気持ち？
＼ ヽ__ノ ＿／
/ ヽ彡
／／/ 人 ＼＼
／／⊂´_/ ） ヽ__｀⊃ ：,.:::''::´::￣::`:::.、：
/ 人 （ ：／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ： ＿＿＿_
ﾄﾝﾄﾝ （＿ノ （＿_ ） ： /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}： / ＼ どんな気持ち？
： l:::::::::::::ゝ−−−− ι： ＼＼. / ⌒ ⌒ ＼
： |::::::::::::） ◯ ○ （： ＼＼/ （●） （●) ＼
：,ｌ::::::::::::η Ｕ|||||||U ゝ： | * ___´__ * | ねぇ教えてよ？
： ゝ---η. ||||||| ゝ： ＼ ヽ__ノ ＿／
： /≦ ヽ .| | ≧： / ヽ彡
： { l l |* *| | l： ／／/ 人 ＼＼
： { .l l .| * | .| l： ／／⊂´_/ ） ヽ__｀⊃
：/ l l | * | l l： / 人 （
：l ---l l-- -l l： ﾄﾝﾄﾝ （＿ノ （＿_ ）
：| ｀^^ ｀^：
┌────────────────────── ┐
│できる夫はくちぎたなく罵っている！ │
│バッド・バルデスは激しいショックを受けて行動不能！│
│そして… │
└────────────────────── ┘
≦ﾊ
V/ﾊ
V/ﾊ ┌┐ ┌┐
V/ﾊ !llll! !llll|
V/ﾊ _,..、 |llll| .|llll|
V/ﾊ＜///ﾊ |lllll .|llll|
_ｘ＜/////＞V/ﾊ ｜ll| ｜ll|
_ｘ＜////＞V/ﾊ V/ﾊ |llll| |llll|
</////＞ﾞ'" .V/ﾊ V/ﾊ |lllll |llll|
ヾ'" V/ﾊ V/ﾊ |lllll 巡!
V/ﾊ V/ﾊ ￣
V/ﾊ V/ﾊ
V/ﾊ V/ﾊ
V/ﾊ V/ﾊ
V/ﾊ ﾞ¨´ ｢l｢|
Vﾑ〉 ,..┐ !lllｌ! . ,ﾍ
ﾞ¨´ |lllll |lllｌ| ///〉
|llll| ¨´////
レ' ////
〈///
｀ﾞ'
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼ つ〜かま〜えたっ！
／: : : : ＼
／: : : : : : ＼
r''‐, ,,..,, . ﾞ / : : : : : : : .._ _ ＼ r'''''ｉ ,ｨ´ﾞ',
r‐‐,. ﾄ､_,）.ﾍ i . |: : : : : : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l .（__ノｌ ゝ､,ｲ .,r‐､
i､ i, i Li 'i''ﾞ |: : : ::;; （ ● ） ﾉヽ （ ● ）;;::: | l ﾞUﾞ ｨ_/i. /
f‐'ﾞ ｀ l )) |: : : : : ´"''" , "''"´ l .l ｀i´ ））
（（ r''''´ , ___ ', _,,,,,,,_ . ＼ : : : : . . （ j ） ／ r -､_ ﾉ ´｀｀',
ﾉ ）‐' ｀ﾞ'´ ）)) .＼: : :: : :.｀ｰ-‐'´｀ｰ-‐'′ ／ ゝ_,,,_ ﾞ ﾞ', ｀ﾞ'i､ ﾞｧ
ゝ‐'ﾞ'､ { ／￣. ／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ヽ, ﾉ / ｀
,z=ミ、
／ i､_
／ ＼ィ7､ ､ ,.ィ ﾊ
〈 ∨ ゞ ／ ﾉ ｀ﾐ
｀ﾄ､ } ／ﾍ. ／ , ﾍ
ｊ ゞ=彡< _／へ ／ 〉
＿_,. =＝"ゝ､ ￣ゞ､_彡'" /
,.ィ"´￣ ｀ヽ彡'" ﾍ三ゝｩ'"
,. =-─＝‐-ミ､ ／ ＿,, ﾍ ／
,. :' ＼ ＿＿＿,／ , -‐ '"" ／｀ｰ=彡'′
／ ＼ ／´ , -‐'" ／ '" ／. ! .i
／ ﾍ ,.イ⌒ミ＞'´彡イ / ／ { 〉
/ ', ／ ∠ i ／ 〉 ﾊ ＿
,' r 〉 'v'" / '"´￣￣｀ﾐト=ゝ､ ／─ミ､ { 〈ヽ ／ 〉 ｨ=､
i ＼ ､ , _/ i _,/ ／ ｀>ゞ=､_ ,＞'"-､ ､｀ヽ ムイ｀￣ト､_／／ /
{. ､{{￣｀丶、_〉 ,{_／/ } "7 ノ´⌒ｰ＝彡'" ｀ｰﾍ ｀ヽｰィ´‐-ミ､ (´ /
ｨﾍ ゞ─-‐'´ゞ=ｲｰ'" / '" ,＞'"´ ’， 〉 ゝ彡'"
＼ / i ) ,.' ,イ=＝'" ゝ､ ,イ⌒ヽｊ厶彡'´
＼ ゝ、_ ＿ノ､_／ ／ 〉 ／´ｊ'′ ｀ｰト ＼
｀ｰ-=.,_ ゞ亠'^⌒´,.イ´ /／ / ゝ ﾊ
｀￣￣´ ／ / ＼ ｊ
／ / ゝ /
ゞミ､_＿ / ( /
￣ / 〉 /
/ 厶イ⌒ ｊ
/ 〈＿＿彡'′
┌───────────────────────── ┐
│やる夫のUWATENAGE │
│身体を千切らんばかりの鋭い捻りがバッド・バルデスを襲う！│
└───────────────────────── ┘
．-＝ニ二ニ＝=- ． ぎぃぃぃえぇぇぇ！
,イニニニニニニニニﾆﾆ＞、
,ｲニニニニニニニニニニﾆﾆ:ム
/ニニニニニニニ＞'' ´ ﾉニﾆﾆ:ﾑ .. ...:.:: ＿
i-‐ｙ''´_￣--─x.ﾞY γ´ /ニニニ', .. :.: ..:.:... i´ ￣ /
{ i l´:::::::::::::::::::::|｜o ./ ノィニニﾆﾆ; : : ..:.: {..＿ /￣l ＞､
{} l l:::＿＿_::::::: ｌ｜o / jニニニﾆ} ..:: .: .. ::. ├--| ｢l | ／
{l l l:::￣￣:::::::::ﾉ.ﾉ o ./}ニニニニ! : .: : :: ├--| ｌ.l |.!
l| ﾞ爻ニニ '' ´ '´ ノニニニﾆ:ﾘ -─ ,ｨx ,ｨx. ＿ ＿＿ ├--| ｌ.l |l
| r‐､ r ､ _,、 /ニニニﾆ:／. ;',,,,,'; ;',,,,,';.｜｜ニニ三≧‐- ├--| l｣ |!
,.-.l |:::: ', |::::', }:::l {ニﾆﾆ> ''´ ｜｜ニニニニニニ＞ ､ ﾏ７ヽ
乂. ', ヽニ', |つ} .!:ﾉ ﾉ . j:≫''´ ｜｜ニニニニニニニﾆﾆ{ { }
,r‐‥- ゝ--──‥… '' ´ ｜｜ニニニニニニニﾆﾆ',ヽ._,'
{.i ＿ ＿ ..... ＿├┤三三二ニニニﾆﾆ＝ヾ-'
152km/h
┌─────────────────────────── ┐
│投げられた巨漢バッド・バルデスはとてつもない速さで飛翔する │
│そして洞窟内の壁にこれでもかというほど強烈に叩きつけられた！│
└─────────────────────────── ┘
)ｰ―'" ﾞ''´ ヽ
＿_r" ７
,､-ｰ - ､ ＞ |
,､ '";;;;;;;;;,, ヽ ヽ ヽ
／从;;;;;;;;;;;;;;: ::.. ｀､ ＿＿） う ﾌ
/;;､ﾍiﾍ;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,〉〉〉l ＼ /
l{''､ヽ,,､-―=ｧヽ;z-､.ﾉｲ ） （
|､ﾞ､l（|=∠ﾟヽl:: lﾞ:=ﾞ'ﾘ ｲ / ぎ フ
|tﾞﾟ=ﾞ｀三彡ﾆこﾆﾆミt } /| /| ） ＞
lヽ｡{::|｀'´::´,,r==､l|||l:} |. _ / :| /:| ） /
l;;;;|{:::|: {: j-､r､;;|ﾘ:| }.ノ|:||､ ,/:::::|. /:::| ） ゃ |
,､ |;;;;|::／|:}: {ヽ |ﾘ'l | / ||::｀ﾞ'"､:::::|/:::::| / ヽ
':'､ |ﾚlヽ､ノ､ ヽ三ﾂ, /｀::´Y||:::::::::..ヽ:/:::::::| / (￣
､ ';:::'､ ,r''''ヽﾞl|', :: ヽヽ ﾞ-ｰ''"/,､-ｰ '||~'''''' ''､ ヽ二二) ＼ あ （
',ヽ ';:::::'､ /Yﾍl| |/ﾊ ,､-ｰ｀''''''''､":´ ||ノヽﾞ'ｰ､ヽ ヽ￣ヽ l| ∫ （
';:::ヽ ';::::::ヽ,-''-､ ,､-'ヽ::::'''" ..:::ヽ:..､从||）､r" ::::::l |＝='､ l| ∫ rヽ
';::::::>ｰ';;､-'"o , 入~ｰ､l ', ﾉヽ ', ;从||'''ｰ :::|. }ヽ ﾘ∠､＿ ∫ 」
〉'´,､-ｰ―､'"o ﾟoヽ ヽ,}.| ｀ﾞ´ l 从 ､, ::::l. ', ヽ lﾘ ,､-'ヽ （
{／ '" ｀ﾞﾞ'' ､＼ﾟ､ '´ﾍヽ|||::::::''" l| l| ＜_rﾞ ::::ヽﾞ､ ヽ l| l:::::::::| ,r､ r'
/ / {:: t ﾊ. l| l| l| ....::::::/| |:::::..............:::::::l| | ｲr|::::::::::|／::::ヽ/ヽ|
. / l| ﾞ' ､::::... |l: | l|,,|| || ......:::::::::::ノ ｀ｧ､,,,,,,,,,,, ､､-ｰ<| |￣／::::;;;,,::::::(⌒:ﾐl| lﾞヽ' ､
l l| :::::::ヽl | ／ |〉从'､....::::::::::::,､-'´⌒'´ ::::| | r":::;r'f ）（::':（~ヽ / l| ヽ
', l '::､www''""ヽ ヽ::|l / | l| ',:::::,,､-'"､::: ,､ '' }､￣｀ヽ... ::::t| ';:::::l,,"'､ ヽ}ﾞトｰ' ./ ﾘ l|
ヽ:r''''''''' ｰ-､ ',l. // |〉l.}'" ,､ '´ 〈,,､〉 }､..... ::l|l (:::人 ヽ,,,,ﾉ ／ / |
. /r' ヽ､:::::::::::::ヽ;;;;,, j // / l| ||''''""" ／ ,,､-ｰ-､}:::::::.. ::l|l/´'yノ,ｰ'´ .／ ／ ./
l l. |ﾞ'l }:::::::::::::::::::::: ヽ;;;/ | || ..::::／ ,,､-'"ﾂ く,,〕 ';::::::: ,r''''ﾞ j } } ヽ,,,,,､ ' ／ ／::
. ,,､',｀''ｰ'ミﾐ::::::::::::::::::: 〉|／l/ || /:::::,,､ '´ j ,,,,,＿}:::::: '-ｰｰ' ',ヽ ﾞ' ､＿,､-' ,､ ' :::::
/ ）Y､:::::;;r<Y:::::::::::::: ﾘl|／彡'||:::::/:::::" ,,ノ::'" く了';::::: || | l| } ｀'､ｰ― ''´:::::::::: ,､
┌──────────────── ┐
│バッド・バルデスは25446のダメージ！ │
│バッド・バルデスを斃した！ │
└──────────────── ┘
＿＿＿_
／ ＼
やる夫君お見事です ／ ＼ ／ ＼
／ （●） （●） ＼
僕達の勝利ですよ！ | ´ . |
＼ ⌒ ／
／￣￣ヽ ＼
（｢ ｀rﾉ ＼
ヽ ノ ＼
| | ｢＼ ＼
＿＿＿_
／ ＼
できる夫のおかげだお ／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
やる夫だけじゃ攻撃当てられなくて やられてたお l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
,.:::''::´::￣::`:::.、
／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
l:::::::::::::ゝ−−−− ι …ゴフッ！
|::::::::::::） ◯ ○ （
,ｌ::::::::::::η ||||||| ゝ
ゝ---η. ||||||| ゝ
/≦ ヽ .| | ≧
{ l l |* *| | l
{ .l l .| * | .| l
/ l l | * | l l
l ---l l-- -l l
| ｀^^ ｀^
＿＿＿_
おや まだ生きていましたか ／ ＼
／ ― ― ＼
その傷じゃどの道助かりません ／ （●） （●） ＼
| ' |
今楽にしてあげます ＼ ￣ ／
ノ ＼
,.:::''::´::￣::`:::.、
／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ざまぁねぇな
l:::::::::::::ゝ−−−− ι
|::::::::::::） ◯ ○ （
,ｌ::::::::::::η ||||||| ゝ このバッド・バルデス様がやられちまうとは…
ゝ---η. ||||||| ゝ
/≦ ヽ .| | ≧
{ l l |* *| | l 最強の看板を降ろさなきゃな
{ .l l .| * | .| l
/ l l | * | l l
l ---l l-- -l l
| ｀^^ ｀^
,. -─- ､
／,;:;:;;;;;:;:;:;:;:｀ヽ
,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr､:.:.:ヽ …おい タフネスデブ
l::;ｨ'´;;;;' ｀ヽ｡-､ヽ.::!
{ﾐﾚ'"´. ,.. ¨¨｀,ｨ;;彡
{ﾐ!. i i::i l.:::! l:l .l:! l;;彡 ﾊｧﾊｧ お前名前は？
iﾄ､i i:::iﾉ:::l/::l/::!ﾉ:::| /l /l
ﾄ､ ヽ入:::::::::::::::::::｀VⅥ _../ ﾚ' ..!
ﾄ､. ! Vl ,..ィノ::`1 ﾐヽﾆﾆ彡'´ L:爪Y´./l ｀` ヽ
| ヽ| 〃／./::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣:ｒl / .l.:.:.:.:. ／ﾄ､
ィ´ヽ ﾉ／ / :::.人::::::::::::::::::::::::::::::::!!::! ゝ ' ／.ィ´ `ヽ
＿＿＿_
／― ― ＼
／（●） （●） ＼
やる夫だお ／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ ／
／ ＼
| ・ ・ ）
| | / /
| | / / |
| | / / |
(YYYヾ Y (YYYヽ |
（_＿＿ノ-'-（'＿＿_）_ﾉ
,,､-ｰ ―- ､,
,､ '" つ ｀ﾞ' - ､
／ と ヽ,
／ "" ｰ ヽ 先にあの世に行って鍛えとくから
/ ,ｨ rニ ',
,, ,'/lrﾚ"(ﾞ（"（ l
/:| ,'| （,,（ﾞ,,r--ｰ―-==;z ､ r､r､ | お前があの世に来… たら…
/.::| ,'lﾞﾐo 〈" :,,､-ｰ ､;;Y /:|｀ﾞ''ｰ､ノ ﾉ .jY､ |
|:', / ::::| l|ﾞﾐｏ ヽミ::ﾞ' ﾞﾞｰ-ﾉ :/ /::,､;;; ､｀' ､ｿ ノﾘr }
|:: ',. / :::::::| lヽ(｡/-yｰｰ-ミﾆ;;"ノ', :}::ﾞ -穴,,ﾞi,l::::ﾞl"彡 ﾘ 最強を掛… けて…
|:::. ', / ::::::::::| ,':::| |::::: | ､:::| ,,､::〉:::::''ｰﾞ'､''- ､;;彡'",,,／ｲ
|;;;;;,,', /::::,､- ､| ,'::::| |: l| l: | | l:: |;;/ :/ r,ｧ":::｀ﾞ＞ｰｰｲ) ,, ｲ /ｌ
|;;;;;;. ', ,,''ｰx三＝､-＼' ::::|ll| |;|.l |;;| l: |;;;/ / ./;;/ / /ﾌ::: ::イ:::/ /::,' 再挑戦… させ… ろや…
＿,,;;;:;:;:;,,,_彡"´￣ ヽ:ヽヽlﾚl |;|.l |;;| l |;;;/ / /;;/ / /// /〉 :::/ ::/ /::: ,'
:::::,､- ,'"V .N'''"/-ｰ-､"ﾞ } l|::|ヽ: ', |;|.l |;| l |;;/ / /;/ / /// // :: /::::/ /| /::::: ,'
:::／´ ,,､ﾉ _/::l :/ｰ '''''''ﾞ .::| ::ﾉ:/::ﾘ:::ヽ:ﾞj;|.l |;j l |;/./ /;/ /,///:/;/ /::: / ./::| /:::::: ,'
/ ／ノ',／:::::::| { .::j-彡"::ノ::l|:: l'':::ヽ|:ヽ;|;| l /;/ ,／/::／/／|ｲl|::/ /::::| /:::::::::,'
j／ :::', ...::::| ::' ､,,,,,,,,,､-'===彡'"::/::: ',::::::::::'ｰ-､ﾞ::::::ﾞ''::∠／;;ｨ'": //;;|ﾉ ./::::: | /:::::::::/ ／/
:::.........Y ..:::::l ,,;;;| :: :::::::::::|~ヽ:::"／"" 三ﾐ ',::::::::}}::::::::::~''ｰ'''"´::::::::ヒノ:/ノ /::::::: | /::::::::::/ ／:::/
::::::::ｲj:{::::::;r'Y'" | :::::::::::::ﾉﾐ: |:: /:::::..,､- '''ｰ､ヽ :}}､:::::::''",､ ''""彡 ::'" /｀'､/::::::::: |/::::::::: / ／:::: /
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｀'ｰ､ ,r':::,r'' '"´￣ | ＼〉"彡" 彡 ::'" / 〉 ｀ﾞ'／:::::::::::/
彡"" :: l| /l| ／:::::::::::: /ｰ､
＿＿＿＿＿
／ ＼
／ ＼
／ ＼
／ ＼
／ 、 ヽ
| ＼ゝ <／ |
| （ (:::::) ） （ ＿_ ） | …………
| |
＼ .ｲ ,-r「h-N/ ´ ／
＼f ,r '⌒ヽ ヽ─ ‐‐- ／
r| { } |[_ イ＼
／::::ゝ入＿_ノ /ｲ ＼
／ | ﾄ､＿_ イ_」ﾄ、
／::,ｒ＜￣| ﾄ､ﾄr‐ｲ-ｲГヽ
' ｀┴マ| ! ├┴-- ､ヽ、
| ! | ｀ ﾊ
/^l r i /ﾆヽ
/ / ! i .| |.| |
/ / | .| | U |
/ ./ | .| `ー'
/ ./ .| |
/ / | |
// J
"
ｒ-- ―-､
~.= フ ／
,' /ｰ"
ﾚ
(二ニ
__,,､ -‐ ﾆ
(二~ -― ''"
○
┌───────────────────────────────────────── ┐
│こうして僕はやる夫君の助力を得て最強の悪党バッド・バルデスを倒しました │
│本当の意味でハンターになった僕の初戦にして最後の戦いはこうして幕を閉じ、僕はハンターを引退│
│そして商人としてやる夫君達をサポートしていくことにしたんです │
└───────────────────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────────── ┐
│それまでKAKUKAIを毛嫌いしていた僕でしたが、やる夫君と共闘して考えを変えました│
│何しろやる夫君の後姿こそ、僕が追い求めた英雄そのものだったんですから… │
└─────────────────────────────────── ┘
-‐‐-
／ ＼
/ .:.:.::::::::::::::::.:.:. ﾞ
; .:.:.:::::::::::::::::::::.:.:.
{ :.:.:::::::::::::::::::::::.:.: }
＼ :.:::::::::::::::::::::. ／
> :::::::::::::::::: <
／ .:.::::::::::::::::::::.: ヽ
/ .:.::::::::::::::::::::::.: '
/ .:.:.::::::::::::::::::::::::.:. ､
/ :; :.:.:::::::::::::::::::::::::.:. l ＼
:.:l :.:.::::::::::::::::::::::::.:.:. ､ ＼
:.:| :.:.:::::::::::::::::::::::::::.:. ｜＼ }
{ .::| :.::::::::::::::::::::::::::::.:. | ￣
ヽ _ｸ :.::::::::::::::::::::::::::::.: ｜
| :.:.::::::::::::::::::::::::.:.: ｜
'. :.:.:.:.::::::::::::::.:.:.: ,
､ :.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.: /
{ ┬---┬ ,′
', ｜ | ,
| |
} | ｜ {
ﾉ | ｜ ヽ
` ー┘ └一 '
┌──────────────────────────────────────── ┐
│あらゆる攻撃を物ともせず、仲間を守る鋼の肉体 │
│あらゆるものを屠れるだけの凄まじい攻撃力 │
│そして、攻撃が当たらずともチャンスを信じて待ち続ける忍耐力 │
│ │
│やる夫君の背中に隠れながら戦った僕には、その背中はあまりにも頼もし過ぎた │
│その頼りがいがありすぎる姿は、友達だと言ってくれた彼を崇拝してしまうほどにすばらしかった…│
└──────────────────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────── ┐
│僕はこの戦いの後、父と競うようにSadoヶ嶽部屋の谷町として援助をしました│
│これも偏に僕の僕だけの英雄であるやる夫君を応援したかったからですね │
└─────────────────────────────── ┘
＿＿＿_
／ ＼
やる夫君 遠征最終日なんですから ／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
ここは仲間の方々も誘って業者に行きましょう | __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
＿＿＿ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
| (●) ヽ＼ ・
l （⌒ (●) | 業者？
〉 ￣ヽ__） │
. ／´ _＿_／
| ヽ
| |
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
女性店員が性的なサービスをしてくれるお店です | 、 ´ |
＼ ￣￣ ／
僕が全員分ご馳走しますので遠慮なさらずに ノ ＼
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼
／ （≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼
| |::::::| | 何その夢のようなお店は！
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i
／ ヽ !l ヽi 早速皆を誘ってくる…
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ \xAD堯\xA1l､Ｅ ﾉ <
／￣￣＼
／ ⌒ ＼
| ﾐｨ赱､i .i_r赱 ゴチになりやーす！
. | ::::::⌒ （__人__）
. | ﾄｴｴｴｲ
. ヽ ｀""´}
ヽ ノ
/ く
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ__ .＼
これはこれは腹痛を理由に遠征を回避した ／ （○）!i!i（○） ＼
| （__人__） u |
やらない夫先輩じゃないですか ＼ ）t-ﾂ ／
/ ⌒´ ＼
安静の為にも早く村に戻らないと… ＼＿（__） i＼(__)
| |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 固いこというなよやる夫ちゃん 俺もその性的なサービスに並々ならぬ興味があるだろ
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| うっさいお このエロ征夷大将軍が！ どっから沸いてきたんだおっ！
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
＿ｊ|＿
| ￣|!￣ ＿ｊ|＿
. ＿＿ｊ|＿＿ ￣|!￣
./_,rヽ,r''" ヽ､.,' .￣|｢￣ .-‐=＝― ‐-､ . , ,､ﾉ_/,r| ァ､､__
. r‐-､l, ヽ _, {, l ,i.|! -'" ｀ヽ、..i:ﾞ､'ﾞ ﾞ'＞‐'ﾞﾚｲ.＿＿ｊ|＿＿.ｽ
| ﾞi {.十 | ...., ' ヽ..、:〉ｧ' j ﾞY'.￣|｢￣/ﾉ'"
l, ､＿＿ｊ!＿_ ､ ﾞ'冫 ./ ヽT7 /_,,,､-'‐ｧ |! /,r'
r'ﾞ'ﾆト-､ﾞ .￣|!￣ ..,;Yﾄ､: ./ '.-'､, ..十 | .∠,,,,,_,､ｨ やる夫君の脱童 ﾊｧﾊｧ
ﾄ,rﾞ'" l l｀ﾞ= ~,'~r' ｀` ゞj ! ._ﾞ'.i. ´￣｀ ´￣｀ .i.:::. ＿＿ｊ!＿_ヽ''" ヾ〈
l ﾞ''''‐-,V l ﾞ'''ト,-‐‐ Y7,r' i. ｨｔ〒ｫ､ .ｨt-ｧ. i.ﾞヽ〉 .￣|!￣....ﾉ ﾉイｱ
ヽ, ,r‐''‐-､,,,,,j ヽ､,,r''ﾞ.i''{ j .! ￣ `┴'´ !､-‐-,,r'., ｀ﾞi _,／_イ オトナの階段を上る手助け
iﾞ''‐-!, _! ._ -- ´ ﾍ!l ' i'イ ｀ ｰ ､..o 人''''",,二ヽ'
. {_ ,､-ヽ､,r‐'._ - ´ / ﾍ ` /イﾊ ｀ー ､ ￣
iﾞ r'/ ,r/ / トｔ､ ー─ - ｲ/. / ' ﾊ ＼ それをできるだなんて
| ,､l ,'r､./ /, − ､ﾘ_!_> ---､ﾆ＿ ／/' ! ＿ l ﾊ
ﾚ' llr / ､ ／ く, -ﾆ二´､__ ｀Yﾆ´￣ ｀ヽ、! ﾊ.'ヽ,
〈/ { l < ＼ 亡r-- ､＿ ｰ′ >､ | l .', 考えただけで僕はもう…
＿ｊ|＿ﾞi,r.> ／ ＼ ＼ , -､＿｀ヽ、 / /＿＿ｊ|＿＿ﾑ ..{
￣|!￣ 〉 ／ ヽ Y｀ー― ､_,／ , ､‐'ー '┬--─ ､/ / ￣|｢￣ 〈.~ﾞ'ヽ
..／ / ヽ ヽ ﾄ- ´｀ﾄ _ > ,' ,' ,' |! ｀､ヽ ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
../ / y´ ﾍ |:::::::::| / / 十 | ｀＼
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━━━━ ┓
┃イズミの村某所┃
┗━━━━━━ ┛
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｢￣￣￣￣| |￣￣￣￣| |￣￣￣￣|
_ ｜ ｜ | | | | _
／／| /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ |＼＼
∠／／l / ＼ | ヽヽ
＿＿| l／ | |__,/ ＼＿,| | |＿＿
＿＿| | ／_| | / ＼| | |＿＿
: : : : | |: : ／´[王王三三三三三｢￣￣￣￣l三三三三｢￣￣￣￣|三三三三三王王ｌ 、 | | : : : :
: : : : | |／ | liｌ|l|／ ｲ: : : : : :｜ ｜: : : : : : :｜ ｜ : : : |＼|il| ｌiｌ| ＼| | : : : :
: : : : | |二二二|lｉl |i|／l | : : : : : ｜ ｜: : : : : : :｜ ｜ : : : | l :|li|lｉ ||二二二| | : : : :
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ヽ＼ …ところでなんで僕が秘したかった思い出を
／ （ ー） （ー）＼
｜ | | ___´___| | |
、 | | `ー '´| |／ 全部語ってるんでしょうかね
ノ | | | |＼
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih
{lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
気になったので宿屋の食堂に監禁して尋問した ,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,,
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ }
tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
でも反省はしない T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .}
ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .|
|,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{
,lllll|||||||||||||||||||||lllllll、
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
5年前の未熟（）な時代のやる夫ですらそれほど強かったのか /,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
今はどこまで強くなったんだろう 気になるな ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
それにしてもロックハッカー（）って万能だね！ ＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
＿
ィ ￣ ヽ
／ ＼
/ | | l ',
/ / l /| | |＼ ＼＼ ',
まともだった時代のできる夫さん ｌ | | _l_ ﾘ＼ | 斗 ﾄ | l
| | ∧ | ｀ 丶l r∀ヽ | l
| | | r∀ヽ 廴ノ | l l
しかしその中にはマグマのように蠢く変態性が… ｜ l l | 廴ノ ::::::::: | | /
ｲｌ | ヽ | :::::::::: rﾆｭ | //
| ﾄ ﾄ l し |＿| ィ|//
ﾘ ＼|＼＞ ｰ ＿ ＜＼从l
从l f´ f￣ { }￣ } l
ﾄ rﾋィ´{ }T‐ﾄ ＼
/ /| |_| |_| | ＼ ＼
＿＿＿_
／ ∪ ＼
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ やる夫君 早く帰ってきてください
／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､
（ <:::∪:::: __',__::::∪| ） でないと理不尽な彼らが僕とやる夫君だけの思い出が！
＼ ヽ ::∪:: `ー'´∪::／／
＿_
'´ ヽ
＿＿__ _{ i{ﾉﾊ从k} ＿＿
この話はかよさんには内緒にしとこう ＼ ＼ヽ!l|.ﾟ ｰﾟﾉﾘ ＼ ＼
￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣
できる夫さんの本性が変態だって知ったら辛いだろうから… | | クール便 |
＼.|＿＿＿＿＿|
┌───────────────────────────────────────── ┐
│できる夫の願いは虚しく、やる夫は一ヶ月経っても村に戻ってきませんでした │
│ただ 定期的に仲間にメールが届いていたのと賞金を得たのでギルドの分だと送金もあったので │
│仲間達はやる夫が少なくとも生きていて、多分戻ってくるもんだろうという認識は持てていたのでした│
└───────────────────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃一方その頃のやる夫さん┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
_,...-――‐-...,
,.＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ,
／:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.／／7｀ ＜＿_,.ｨ<｀ヽ｀ヽハ
戦車ですか ,':.:.:{ / / ｨ' / ヽ ', ヽ ',ﾊ
,:.:.:.:.7 / _ 〃/ ,} ! ! ,j:.:',
|:.:.:/ /ー --く ./ _ ﾘ ﾉ ヽ:.:!
流石にこのような片田舎にそのようなものは… ,-{:.j"r'ﾆ!ﾆ=ｰ､__, Y/´ _,ﾉ-‐へ, }:.j､
/ハ!{ ィ弋ﾆ≦ｰﾘ ! =}=ｨ＝r‐ィ彡!f,ﾊ
! i ﾊ {｀7ｰr‐へ｀r‐{ ｀fｰ二_ｨへｲ:.! i|
息子達の命の恩人に何も恩返しできずすみませぬ ∨ｲ:.! ﾞ, , ｲ i ヽ ／/jハj
〉､:.:ﾄ," ヽ／ / ! ｨ､ /,ｨ 7 ／
／/｀/:.:i ヽ / r ｀ｰr '´ ヽ ,/／/´:!
/ / /:.:.:.:!､ ! ＿_=＿ !j／ /:.:.:.!
/ / /:.:.:.:.:.:.:ﾄ i ´ ＿＿ ｀／ .ｲ:.:.:.:.i
/ /:.:.:.:.:.:.:.:| ＼ ´ ヽー / |:.:.:.:.ﾘ
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.! ｀ー―― --=´ !:.:.:./
,yvvｲｲｲｲｿﾊvvr
,yｿyﾂﾂﾂﾂﾂﾂﾂﾂﾂﾉｨ
ﾄﾐﾐヾヾヾ'ｿ'ﾂﾂﾂ彡彡ﾒﾒ
ﾐﾐﾐ｀ﾞﾞ''khゝ'' 彡ｲｲ
ﾐﾐ ｀ｿ ∠__ヾ'y-ｿ 父上 我が家に代々伝わる強化外骨格
｀ミ＞､___ r''fﾃｼ´ {{ｿ l|
ﾐﾍﾍ'''叨 l oノ
ヾヽ l__ l|..＼､ アレは着る戦車と呼ばれる逸品だと文献に…
z‐| ヽ､ ｰ-‐' / l| ﾍl ｀ヽ___
__,,-ｰ辷二／ l ﾍ'ｼ>,､ ｨ´ i. ヾｿ Yゝｰ､__
}＞ｰ-､ ／ .ヾ/ , l｀ﾞﾞ´ ヽ ＼ ｀ｫ､
┌───┐
│10歳児│
└───┘
┌────────────────── ┐
│どうやらやる夫は人助けをしたみたいですね│
└────────────────── ┘
_,...-――‐-...,
,.＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ,
／:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.／／7｀ ＜＿_,.ｨ<｀ヽ｀ヽハ
,':.:.:{ / / ｨ' / ヽ ', ヽ ',ﾊ
しかしアレは並みの者が着ようとすれば ,:.:.:.:.7 / _ 〃/ ,} ! ! ,j:.:',
|:.:.:/ /ー --く ./ _ ﾘ ﾉ ヽ:.:!
,-{:.j"r'ﾆ!ﾆ=ｰ､__, Y/´ _,ﾉ-‐へ, }:.j､
取り込まれて命を落とすと言い伝えられている危険な品 /ハ!{ ィ弋ﾆ≦ｰﾘ ! =}=ｨ＝r‐ィ彡!f,ﾊ
! i ﾊ {｀7ｰr‐へ｀r‐{ ｀fｰ二_ｨへｲ:.! i|
∨ｲ:.! ﾞ, , ｲ i ヽ ／/jハj
〉､:.:ﾄ," ヽ／ / ! ｨ､ /,ｨ 7 ／
／/｀/:.:i ヽ / r ｀ｰr '´ ヽ ,/／/´:!
/ / /:.:.:.:!､ ! ＿_=＿ !j／ /:.:.:.!
/ / /:.:.:.:.:.:.:ﾄ i ´ ＿＿ ｀／ .ｲ:.:.:.:.i
/ /:.:.:.:.:.:.:.:| ＼ ´ ヽー / |:.:.:.:.ﾘ
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.! ｀ー―― --=´ !:.:.:./
/ i:.:.:.ｲLr‐r{ { / /!:._/
,.､_､,､_, ,､､.,､,､､
x': : : : : : : : : : : : :ヾ
,ﾐ: :ﾐY´ヾヾヾヾ〃ﾍ: :ﾐ
ﾐ: ﾐ 彡:ﾐ 父上も見たでしょう！
爻{ ====ミ ,x====ﾍ: ﾐ
. ﾊ〈ｉ| -=tｯｧ }-{ rｯｧ=-}ﾘ,ﾊ
. い仆---- ｲ{ `ｰ--- 仆./ この方の卓越したガンアクションを！
. ＼_l └r ' /シ′
ﾚﾍ ─‐ ,仆ﾘ
´ｲ＼ ￣ ／ | 相当な修練を積んだ剛の者にしかあのような動きはできませぬ！
,'｀￣≧=≦￣´',
, -､. -＜ | ＞──＜＞-
⌒'´ ｀ ー┬介ー '´
|Y⌒Y
|.ゝ- '
┌──── ┐
│リアル一桁│
└──── ┘
┌───────────────── ┐
│随分としっかりしたお子さん達です ハイ…│
└───────────────── ┘
／￣￣￣ ＞ − - ．.
{ . ´ ｀ヽ
乂_.ノ／ 丶
, ゜ , ｉ | | i i ',
/ ｉ |! _|__|丿Vﾄ､|_ l i ',
〈. | l ! ' l | i i
} ﾊ ＿＿_ ＿＿_| | i .!
ﾉ i |ヽ | / ,゜
少年 アレはガンアクションとは言わないのよ { ﾄ､ ｌ! ﾚ /
ヾ |､ 八 ﾉ /
ヽ| ｿ ＞ ＿ ．＿ ＜／
{ / ∨_{ {┐
l} / ‘，V_,ﾞ┐
,.､_､,､_, ,､､.,､,､､
x': : : : : : : : : : : : :ヾ
,ﾐ: :ﾐY´ヾヾヾヾ〃ﾍ: :ﾐ
ﾐ: ﾐ 彡:ﾐ しかしっ！
爻{ ====ミ ,x====ﾍ: ﾐ
. ﾊ〈ｉ| -=tｯｧ }-{ rｯｧ=-}ﾘ,ﾊ
. い仆---- ｲ{ `ｰ--- 仆./ あのような百発百中の妙技
. ＼_l └r ' /シ′
ﾚﾍ ─‐ ,仆ﾘ
´ｲ＼ ￣ ／ | 銃技の極みとしか言いようが…
,'｀￣≧=≦￣´',
, ‐ﾒ‐'￣´￣￣｀ヽ
ノ｀.´ ﾋﾟｼ！ ./ ./ ﾊﾊ"｀ヽ ヽ ＼
） ＼ ,' //, '/.ｿ i ソ ､ ヽ
ヽ ＼ /〃 {_ﾚ ﾉノﾉノ ﾘ| ｌ i|
指弾で弾丸を飛ばすのは銃技じゃない！ ＼. | |小ｌ● ● 从 |i |
＼.. ﾚヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃|.ﾉヾﾉ、
せめて銃を使って！ /⌒ヽ_|ﾍ ゝ._） i.! /⌒i〉
＼/:::::|i!i＞ ,､ __, イ. i.!/ ,/ﾒ）
｀ヽ,:::|!i!. ] :〓||〓::: [ {ﾍ､三〈ﾊ〉
< |i!i|(:‖;;》《::‖;;) !ヾ彡' ∽
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ やる夫のリロードはレボリューションだお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
,.､_､,､_, ,､､.,､,､､
x': : : : : : : : : : : : :ヾ
,ﾐ: :ﾐY´ヾヾヾヾ〃ﾍ: :ﾐ
ﾐ: ﾐ 彡:ﾐ
爻{ ====ミ ,x====ﾍ: ﾐ
. ﾊ〈ｉ| -=tｯｧ }-{ rｯｧ=-}ﾘ,ﾊ …と申しておりますが
. い仆---- ｲ{ `ｰ--- 仆./
. ＼_l └r ' /シ′
ﾚﾍ ─‐ ,仆ﾘ
´ｲ＼ ￣ ／ |
,'｀￣≧=≦￣´',
, -､. -＜ | ＞──＜＞-
⌒'´ ｀ ー┬介ー '´
|Y⌒Y
|.ゝ- '
, ‐ﾒ‐'￣´￣￣｀ヽ
/ ./ ﾊﾊ"｀ヽ ヽ ＼
,' //, '/.ｿ i ソ ､ ヽ
/〃 {_ノ. ﾉノﾉノ ﾘ| ｌ i|
| |小ｌ● ● 从 |i |
ﾚヽ|l!.| |.､_,､_,. | | i.ﾉヾﾉ、
この世界どうなってんのさっ！ /⌒ヽ_|ﾍ| | ゝ._）. | | i.! /⌒i〉
＼/:::::|i!i＞ ,､ __, イ. i.!/ ,/ﾒ）
｀ヽ,:::|!i!. ] :〓||〓::: [ {ﾍ､三〈ﾊ〉
< |i!i|(:‖;;》《::‖;;) !ヾ彡' ∽
┌──────────────────────────────── ┐
│なんかもうすいません │
│さやかちゃんっていうお嬢さんのメルアド教えるんで愚痴聞いてもらってください│
└──────────────────────────────── ┘
_,...-――‐-...,
,.＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ,
／:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.／／7｀ ＜＿_,.ｨ<｀ヽ｀ヽハ
確かにやる夫殿ならあるいは… ,':.:.:{ / / ｨ' / ヽ ', ヽ ',ﾊ
,:.:.:.:.7 / _ 〃/ ,} ! ! ,j:.:',
|:.:.:/ /ー --く ./ _ ﾘ ﾉ ヽ:.:!
やる夫殿 此度のお礼に我が家に伝わる ,-{:.j"r'ﾆ!ﾆ=ｰ､__, Y/´ _,ﾉ-‐へ, }:.j､
/ハ!{ ィ弋ﾆ≦ｰﾘ ! =}=ｨ＝r‐ィ彡!f,ﾊ
! i ﾊ {｀7ｰr‐へ｀r‐{ ｀fｰ二_ｨへｲ:.! i|
着る戦車こと強化外骨格を差し上げます ∨ｲ:.! ﾞ, , ｲ i ヽ ／/jハj
〉､:.:ﾄ," ヽ／ / ! ｨ､ /,ｨ 7 ／
／/｀/:.:i ヽ / r ｀ｰr '´ ヽ ,/／/´:!
どうか ご活用ください / / /:.:.:.:!､ ! ＿_=＿ !j／ /:.:.:.!
/ / /:.:.:.:.:.:.:ﾄ i ´ ＿＿ ｀／ .ｲ:.:.:.:.i
/ /:.:.:.:.:.:.:.:| ＼ ´ ヽー / |:.:.:.:.ﾘ
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.! ｀ー―― --=´ !:.:.:./
/ i:.:.:.ｲLr‐r{ { / /!:._/
┏┓ ┏━━┓ ＿＿＿ ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ／⌒ ⌒＼. ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━ ／（ ●） （●）＼━━━┓┃ ┃ 着る戦車！
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ ┃┃ ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ | |r┬-| | ━┛┗━┛ それ着たらやる夫も戦車に乗ってる
┃┃ ┃┃ ＼ `ー'´ ／. ┏━┓
┗┛ ┗┛ ┗━┛ そう断言しても過言ではないお！
／￣￣￣＼
／ ＼
/ ─ ＼ ヽ それじゃあ早速試着を…
| （●） （●） |
＼ （__人__） __,／
／ ｀ ⌒´ | フリーサイズってタグが付いてるお
／ ｙ ／ |
／ ／ | ／ ／ ｜
（⌒,,)〜〜〜〜〜（⌒,,) .| 入るかな… フリーだし入るおね？
/ / |
./ / |
iヽ, /. ,,／ / ／
!ニニ ニニ! ./ _,,／ ,、 /,i ,/
| | ./ ; ii、／ / : :＼_ /::,i /
!ニニニ ニニニ! /. ,,／ i::i、 ,,／: :∧: : ｀^ﾍ、 /:: ,i ,| _,, = 〜 -- .／ヽ ／ヽ /＼
/ ｨ .l＼＼ ./. ,,i i: :i、 ,i =__/ i,_=~/ ::｀／|::,i / ,,／´ .i--ヽ ┴ 亠 イ--i
／／| .| ＼ゝ､__./ i ﾍ 」. : : ＼ 《七:: :ﾉ::i. ／,,／ .|__|~＝＝＝＝＝~|__|
´￣ .|./ ￣￣. 《 ＼、: : 生:| ,ヘ、i ,,=、/::ヽ ／ ,,i | ======= |
（ ｀^~＼ i ＼__i=..、 .i ／ﾟ ）ヽ::,|／ ,,／ | ======= |
＿＿__i￣i＿＿＿ ｀ヽ、＿ ﾍ:: (ﾐ|ゝ-ﾂ｀´´¨~i》/::ﾉ __ ,---v--、---、 ＿_.L__ __ ___」 ___
| _＿＿＿＿＿_ | .、、 ｀ 〜、 ＼ヾ-ﾐ i ./_ゝ-v´: : :|: : ::|: : :|ヾ、／ヽ＝￣ ,___ノ ﾉ | └-┘ |
|__|i----------i|__.| . ＼~ヽ、,__／~￣ヽﾆ|/ソヽ= ′（: : :ﾍ ;_,| ,,=|y=ゝ ）: : i ／＼＿／ ＼____／
＿,二二二二二,____ ＼ /: : : : : ヽ-´ 《,, - ﾍ / ~）（_）ヽ-个ｲ| ,,iヽ: :＼／
└---┐ TT ┌---┘.. .《: : : : : : : : ／~-ﾐ 彡〜∧ > ´ Y￣~Y: : ::|ﾉ ヽ=_/ . 「~| i￣￣￣￣~|
. ﾉ ﾉ .| | ＿_ ..i: : :__: : :/ ｀ゞ___ 〜//~¨＼[: : :|: : : ::|: : ::|: : : : : : : :| .┌┘└vニコ Eニﾆ、
／ ／ | └-┘ ﾉ ..ﾍ （__） / Ｅ匚ｺニΠ ﾍﾍ__/ ゞ,,_==-----=＼: : : : : | | || ∧》-┐ ┌┐ |
￣ ￣￣￣ /: : ::/ Ц ヽ- ´ /: ::＼==／: : ,| ,---、 Ｌﾉ| |┌-┘ └┘└i
┌-----------＼ .|: :,／ヽE匚ｺニ□ /´｀ﾍ.ヽ、: : : : :＿: : : ﾍ i /~ | | | ~ニﾆニニﾆ~
--------フ ／ ._ _ |____ﾍ___i ヽ__ ﾉ＼ ヽ: : :/ X .i: : : | i ヽ;/、. | | | ┌-┐ |
|^´／ /ヽ Ｙ ＼／ ＼＼__ _==-／~~: : : : : :ヽi: : ヽ＝´: : ::||: :ヽ= |,, L_」 .| └-┘ |
| | ./ /´｀i__、＼ ＼::~Y~: : : : :|: : : : :_／: : : :|: : : : : : : : : :＼: : :: | ￣￣￣￣
| | /／ヽ/ヽﾌ｀i i ,, 》: : i: : : :__人; ;／ﾍ; ;==-,,|: : : : : : : : : : : :ヽ: : ,|
| | ＼ノ´ヽ/ヽﾉヽi--=~ | ~: ,i_ ／: : :.i: : : : :＼ ／ .| ,,=、: : : : : : : : :| ＜.
「二ノ ＼_ノ ヽ/ / _／ i、: ::|: : : ::／《: : : : :/ （Ｘ ）: : : ::__、: :/: : :｜
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃強化外骨格霞 Inやる夫┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
※AAの外骨格はイメージです
．-‐ﾆ＝‐'´
/´￣￣´ ￣¨¨｀ヽ､ ！ 何でこんなサイバーパンクな世界に霊装が…
r‐ ' ﾍ
i .., . ..､ ﾄ､ .ヽ ！！凄まじいまでの負の想い これは…
,' ::;' . . ヽ. ､ .ヾ: ::|`.:. ヽ
ﾉ ./ . :i .:i､i､:.ヽ. ＼ i ::!:.､ヽヾ.､ ,.ｨ
（, .,'.: :. :. :!:::i｀´i:､ :ﾄ､ :ヾ |::. :. :.ヾヽ､ . ､ i .|
,'〈 ::i::.:i. i. ::!:ｉ:! !iﾞ､ｉ_,ﾑ :l |:::. :: ::.ヽ | ,i |r.､
,' ∨､::i､. l､::!!ヾ､ 'ﾞ!弋ツヽ!.|::::. :: ::: } ﾉ .i_(＼ﾞ､
ﾍ::iヾ､ヾヾ､ , ! ﾑ !:::::.:: .:丿 i ' ｀ヽ,｀i ルーキー君！
!:| i:ﾊ.,ｨ｀ヽ_ __ ,ムゝ┐;'／ ｌ と二｀}
ﾉ:ｌ i:::i'.:iﾄ,､ . ｨ､i:::::::/,ヾ'､ .ノi|,'´￣ ` ﾉ
i :! |::i!::i|イi＞-＜,」,〉:::::i'!:i::::::.ゝ. ＞＜;;;;;;､｀ヽ､__／ すぐにソレ脱ぎなさい
ヽ!ﾉﾉ､::i:|ililiー'ililiili/':;､:::!l:|::::::,'::｀ﾒﾊ､ ＿,ｨ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ／
,ｨ':://r,ｨ::〉ililil|i|i|liｨﾒ:::;::=':ヾヽ::::::ノ;:':::::ヽー―- ―‐:::'::::://::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
.ﾒ-//=iﾒ┼＝＝匕x孑:::::::;':ヽﾞi:／.::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;| i:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ 取り込まれるわよ！
i::/,'ゝ::ﾑ:i!ililili／.:::ムヽ､:::::::;ｨ:!:i:::;:':::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼＼，-― '
ﾉメ'´.::::::/ilil／.::::::/:::::::::::ヽ::;;;;;ヽi;:::;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿ ．-‐ ´
／'i/:::::::::::::iil／.:::::::::,':::::::::::::::::};;;;;/;;ヾヽメｲ´￣￣￣￣´
ノ" /{:::i:::::::::::》《､::::::::::i::::::::::::::::::ﾉ;;;;／´ヾ､ ｀ﾊﾇｰ､
／´ ﾒ::ヽ:ヽ::::ノiliヾ､::::::::i::::::::::::::,:':::::ﾉ′ ヾヽ`i_メﾑ
/," /'.:::::´ﾞ.ｰｲﾉililiヾヾゝ┴‐:::‐:'::::::,'::| ＼､｀iミ､〉.
,'（ ノ.::::::::::::ノムililililili＼:::::::;;;;;;;;;;;;;;:::;;ｲ ヾ､`ヾｲヽ.＿＿＿＿＿........_
! ﾞ/'´￣¨`ヽﾒ ｀ilililililili|i|il｀ヽ､:::::;;;;;;;;;メ ｀ｰゝ､iﾐヽ￣￣￣￣ ノ '
ゝ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;/'ﾆ.ﾉil|ilil|iliilliil|i|illil|l|ilillllll'|′ ｀ｰﾊﾐ､ .／´
∧
ﾍ. ..ノ.i:.:.:....、 /; ﾐﾘﾐﾘ
ﾌﾞﾁｨ ∨..ｨ: :.:.:.∧ .:.:.::..ヽ//.. -‐＝ﾆ二ミメ、
__∨し'ヽﾉ.:| し'し' ;!〃.:.:./.:.:.:二ミメ.:ﾆミメ、 ちょっとキツいけど
Y人.:.:.:.＞ｊ!＜.:.:.:.ﾉｊｘ≠´Y´: . . ヽ:::ﾆミﾒ:::ミﾒ、
ｒ‐xｒ‐..、 八.:（o（｀ヽ}} ィ´ ）:/ .:.:.:. 人.:.:.:.:::ﾉ´⌒ヽ.）....Ｙﾍ
{ﾆト}ｲ.:.:Ｙﾍ｀ヽ{{＜}ﾍ＾Ｙ＾Ｙ〃{{三ミ/⌒｀¨７{. : : :.:.ﾉ´⌒ヽ_} これカッコイイお！
辷ｿ__.::.ﾉﾉ｀ヽﾉﾍヾト｀ＴＴ彡ｲ/:｀ヽ/.: : /´ゝ=.イ{. : : .:ﾉ⌒ヽ
∨｀ヽ(.__しﾍﾍＬＬＬし'{,.==､{{=ﾆミ./ : : /´ゝ=イ: : .::.,′
人しﾍ==ｒ==く´ ヾ.__彡ﾄミメ､/. : : . /ゝ==''′
ヽＹ｀ヽｒ‐＝ヽヘ｀¨７{. : :.:ノミメ､/. : /
ヽｰ=ｒ-==''ﾞゝ-彡' ｀￣ヽ.:.彡'ミメ､/ ﾐｼﾐｼ
Ｙヽr==≠ヘｒ⌒ヽ ｀¨ゝ--''′
ｷﾞﾁｷﾞﾁ >人...:.::.:.:.ノ! (×）
イｰ{:: ､(..:)⌒ヽゝ=.く
n ,ｲ ,ｨ,ﾆ＝=-､
この馬鹿っ！ ry'ﾑ-､,// ／"―-- ､ ヽ
_）〈／ i.,'イ ､ ヽ.
`ｰ〈.:.:./ , ｀ヾ､ヽ. ＼
あんまりこっちの世界に ∨ ,', ､ ,. ＼ｉ /
{ ﾘ i Vr､ ヾ､./ゝ､=､-､-､___
／ﾍ i､!i i!. ﾄ､ﾍ ヾ､ ヾﾒ,､メｰﾞ`¨｀¨｀ｰヾゞﾐﾒｰ､＿ __,／〉＿
干渉したくなかったけど ,ｨー'.:.:／ｿﾘ!ﾄ､ヽ､!:::＼､ヾ､ iﾄｿゞy¬ ｀⌒ヾ_ﾒﾆゝ､ｰ､〉:.:.//
ノ.:.:.:.:.:.;'. ｀ヾji!ヾ!ヾー‐'ー弋ﾒk'メ'V'ﾞヾ〉 /.＼ ヾ:.:.>､:.:.ヽ｀ヽ
／.:.:.:.:.:.:.:.!: ;ｨ'ﾉ,'ｲゞ'≧. ´ ｀ ｲｲ';.: : :.ヽ. /.:.:.:.:.:＼ ヽ! ⌒´ヾﾉ
仕方ないわね ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ｨ','//.:::iﾄ､ミ斧夭7/.:: :: : : :.}ﾊ /.:､:.:.:.:.:.:.:.＼ （'´
｀ヽ. .....:.:.:.:.:.:.l{:_{{､{::::::|!メ'ゝ´.:.:,'/-=＝==-}ﾒ､ /_.:.:)）.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ヽ
| .| i‐ ./ .,i",..-'"＿＿＿＿__｀'''ｰ- ..,,＿＿. ! ! ./ ｌ | r-､ 廴__ノ ＿＿
.,／ / / ／ .'!ﾞ ／ ´ ＿____￣ﾞﾞ''フ ＿｀-ﾞ” ! ! ,! .! .| 廴ノ ＿_ ._..-'"゛
---'"゛ .／ / ／ .,／,..-r ｌ ./ ／ .,..‐'″ .| | l l .lﾞ.´ (＿_)_.. ‐'"
＿＿___ -'" /／ / ./ ! f￣｀ｌ ! ,／./ ／＿＿_ l ,!l lﾞ / ＿r‐'" ﾝ-､
._,, ‐'''"´/″ / ./ ｌ, 廴_ノ 彡'" ¨´ .｀''‐､、 ! .l! | .| .／￣⌒ _...i、.,i'⌒..ｌ .lﾞ .|
''"゛ / ,ﾉ_,,..二,ﾞ_￣ﾞ''′ ._..-'"..,..-''lレ＿＿___ ｀'-、ヽ. .l .! l ., ‐､ / .ｌ | .| 廴ノ
./ iﾘ ."″__,,＿__、 ￣ﾞﾞﾞ_,.. -'彡-'"゛ ｀ゝ､ .て￣ ヽ│| │ ,,=､, .! . ｌ l. l .ヽ__ノ
/ / ﾞ‐''"゛ ￣ﾞ,ﾞ二-''"ﾞ._.. ｰ''''''"ﾞ^ﾞﾞ ¬-..、 ＼ ＼ .ﾍ.ｌ.ｌ .l .! ｌ 廴__ﾉ ゝ ノ
/ ./ .ir‐''''￣￣￣￣ ―-､ 厂￣ ｀'､ ｀'-、｀'-..,ﾞl .ｌ!.ｌ ヽ廴__l
./ ／ ,.. ｰ''″ .ﾞﾞ=ﾆ二二ﾆ=‐､ ヽ. ! ! ＼ ｌ,` `<
ﾉ゛.／, / ´,,, -‐'''' ￣￣ '''''― ..,,__,ﾞ"''i . ｌ .＼,＼＿_／ . _,,．-ゝ＿ ヽ ヽ
ﾆ彡'ﾞ,／″ r‐ '"´ﾞ''-、 .r‐―ｯ ./ . | .｀'-..,_ ｀''''―''''"´ ／ | .ヽ .ヽ _rｰ''"￣
" .／_./ 'l / .! |._／./ ./ ｀'''-､ .‐''',ﾞ./ ／ ! .ヽ ｌ. .／
./ ／ ..ｌ | . l .゛.／ ／ .／ ゛ ./ l ヽ .ｌ, ./
. i＿, ヽ .ヽ、 . / ／ . ／ _..-ｱ . / .,..-'"´''┘ .l ｌ ｌ ./
.,、 ｀ﾞ'''ー! . ｀ﾞﾞ''"_,, ‐´._..‐,ﾞ ｰ'" / / l r―┐ / .、 .ｌ ｌ. !
｀ﾞ''ｰ- ＿＿＿ --ｰ'″ ┴'´ ,ﾉン'ﾌ /.._..-'"゛ ｀一'" ,i'‐ ＼ .|､ ヽ ! ｌ l
――-----―ｰﾆｱ ._〟 .〃゛ ./ .,彡゛ ＿_ r-､ ヽ l ,! (, ヽ .ｌ .! .! .,, .、.|
._.. ‐',ﾞ. ＿イ'" , / // .／._,,. .｀ﾞ''ｰ ., ｰ ﾉ ヽ .ｌ..ｌ .ｌ ! ヽ,,〉.l
＿=ﾆﾞ‐'ﾆｒ'" _..-'' ／ .,iｼﾞ ,i′./ ｌ / / ｌ ＿ ｀'-. .ヽ .ｌ . ｌll、 .ｌ .| iｰ-､ .|
.'“ﾞﾞ´ _..-'"._,, -'"゛,／゛ ., ツ゛ ./ ./ / .lﾞ / lﾞ │./ ｌ ._, ｀'-､ `― 、 ! `.ｌ .ｌ .!.|＿_ゝ.!
...-'',ﾞ.. -'"゛ ,..-'゛ _ ''ン゛ .,rﾘ ,i′ / lﾞ / .｀ﾞ'〜" l゛ .! ｌ゛ ｀'i .｀''-､. ! .! .| ! .｝ ー'､ ＼
'"´ ,..ｒ'" _／／ ／,i"/ / / / ﾞﾞ'''ｰ" 廴_ノ /ヽ | ! ! .｝ │ ! ,ノ ｀''-..＿＿＿
._..-'" ,／ﾞ.／ / / ,i′ / │ .| / ｌ .! .l .| | l .!.i'" .! .i冖j .r―､ ,-
.-'" ／ ／ .／ .,/ﾞ./ / | ,! .,i , '7 ., ｀'"/¨l !│ / / l. ｌ.ｌ .l │ l l !.|
.,..‐" .,／ .／ / ./ / ! ! .ノ.! .／ / ノ.l ,iL .く_ﾉ./ ! / ./ ，.| ｌゝ
.,／´ . ／ .／ / . / ! .| ! ./ .| .／ / ./ │./ .| ｌ ! / ｌ |.ｌ ヽ, ￣￣￣￣￣￣￣
_／゛ .／ ./ / . l .! ! ./ ﾚ" ｌ./ |./ ,! / ./ / .i′ l .ｌ ｀'ｰ ＿
／ .,／ ./ ./ ! .| ,! / .゛ ,ﾚﾞ |′ .! ./ ./ ./ . l l ｌ .〔-- ￣￣￣￣
＿＿＿＿＿
／::'⌒:::::::::::; '⌒ﾞ＼
／:::::::::::::::::::::::::∪ ＼
／::／´ ｀ヽ::::::::::/´ ｀ヽ ＼ あばばばばば
／::::::（ l:::::::::::::l ） ＼
／::::::::::::::ヽ_ _ノ::::::::::::ヽ_ _ノ ; ＼
|:::: ;:::::''"⌒'（ i ）'⌒"' ∪ | なにこのねっとりとカラダに絡みつくような
|:::::U::::::::::::::::::::｀┬─'＾ー┬'′ .|
＼::::::::::::::::::::::::::::|ｴｴｴｴｴ| ／
＼::::::::::::::::::::: !llllllllllllllll| U ／ 気持ち悪い感触は…
／:::::::::::::::::::::::!llllllllllllllll| ＼
/:::::::::::::::::::::::::::└ .u U┘ ヽ
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::: , |
┌───────────────────────────── ┐
│いきなりなんで荒廃したサイバーパンクな世界に霊装だとか呪いだとか│
│ありえないワードが飛び交い始めました │
│これってメタルマックスですよね？ │
└───────────────────────────── ┘
┌───────────────────────────────── ┐
│えー、今しがた入った情報によりますとやる夫が着用している強化外骨格「霞」 │
│マジでデンジャーなアイテムみたいです │
│なんでも人類全てを憎悪する怨霊が宿ってるとかで │
│着用者は人類に絶望したり、お おにんにん取れちゃったりするみたいです │
└───────────────────────────────── ┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ え？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | やる夫のおにんにん取れちゃうの？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
, ゝ-‐― ､
,， ' ´ ｀ヽー.､
,.=-,'´ ｀ヽ.
もう侵食が始まった？！ ,／,´'´ , : ﾊ
／ ／ , , i ﾍ. i
ﾍ ／／ ., ' / , i ﾍ i!｀ヽ､ ｌ
ルーキー君 ごめんね ﾊ / ./ / .,′ ,ｲ! i .l ﾊ .iヽ.ヾ. |
| /. .,′ ,′.;i! .;/"!. .! l ,'. i .|:.ﾊ､ﾞ､!
i / i: i.,' __,i｀メ_ﾄ､/ |.! :| ! ./ i ｉ .|::. iヾ!|
せめて人のまま死なせてあげる！ //i./!ﾉ'i i'i`´ﾄ'テﾄ` !'!,ﾘﾉ, ,ｲ ,!ﾉ! ﾄ..ﾉ/i!i
/.,' |' ﾍ!ﾊ .:ﾄ､!ﾉ｀ー' i!!/'//'/ｲ'ﾉ ﾉ,i',.'ノﾍ.､
,′! ! ＼､::|ヾﾊ ' /´' .ノ'i,'/!:,ハ| 丶､.
（仮初の身体でどこまでやれるか…） i! ::i! ,．ゝﾞ､.ﾄ､ヾ.､ ヽ‐ ―ｧ /ｲ' .i!/〉 ﾘ ｀ヽ
ﾍ:::i!,ｨ'.::::::::::::｀ヽｰ=､＞_.｀ ,. ｲ,' i!','〉 ′
_ﾍ::!::::;:':::::;::-==ゝ―､ヽ三ヽ＜-‐!i ::!｀ヾー‐.､_
人｀ヽ､_,ゝ-'´'´｀¨¨ヾ∨ゝ三三 {{! :l:::;ｨ'.::::´:::::｀ヽ
i::｀ヽ, ,／ _,．'´ ヾ::ゞ三三 i!! :!/'.::::::::::::／.:ﾞ!
i::::/ / ,-‐'´ ヾ:》＝=イ! ﾉ:::::;:::;:;::'::::::::;::|
l::i ' / ､＿＿,==.､._＿_!:::ヾ=/ﾍ.ﾉ.;:::ノ:':::::::::::::/:::!
ﾊﾞ〈/ ﾉ'/´ ,ゝ=.､ゝ ｀二メ､'＿'_:::::::::: .::::/.:::/
' ∨ヽ_ '｀,' 八 ﾟ ）:｀ヽ'"｀ヽ､ ／.:::::::::／.:::i::::/
ヽ::::::フ. ,ｨ'´ヽ.（::::｡::ﾉ） i´:::::::::::::'::::::::::|:/
,ゝ' ,ｨ'´ ｀ ー‐' ｀ヽ､ヽ､:::::;､:::::::::::::|'
ゝ'ヽ;;｀￣｀` ヽ ＼｀´ ＼:::::/
ﾉ三三三= .ヽ､ ＼ ＼
>三三三三 ゝ'´｀ヽ. ヽ ＼
,＞三三 ゝ'´_ _ ヽ. ヽ ＼
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼
／: : : : ＼
／: : : : : : ＼ 何この悪意 でもおにんにんは渡さん！
／ : : : : : : : ___ノ'′ ﾞヽ､___ ＼
l : : : : : :.; '⌒｀ ´⌒ヽ l
| : : .::;;（｡ｏ〇 ） （ 〇o｡）;;:: | おおおおオバケの類が相手…
l : : : :°oﾟﾟ~'"´ ｀"~゜oﾟ;° l
＼ : : : : : : ｡;ﾟ（ j ） ; ｡＋／
＼: : : : : : ::`┬‐'´｀ｰ┬′ + ／ だったら！
／ヽ: : : : : : : |/⌒⌒､| イ＼
: : : : : : :ﾟ: : : ﾟ´￣~:j￣｀ ; ＼
: : : : . : : . : : ; '"｀` ＋ ＼
: : . : . : . : . : . °
: . : : . : . +
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
|:::::::::::::: （ ／￣￣＼
|::::::::::: ／ `､
|::::::::::. / ..... ヽ ―､_
`､::::::::: / ...:::::::､:::.. ＼ | _） ）､
|::::::::::::: :::::::::::`､::::... ヽ | `'､ﾉ )
）:::.:::::.......... .....::::::::::::/ヽ::::.... `､ノ ノ::::::`'ノ
／::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::;／ ＼::::::.. ::::::::::_;;ノ
／:: ::::::::::;;; ――--‐' ＼::: ....ヾ:::（
／:: ..:::::／ ヽ :::::::::::ﾉ
/: ..::;;::'" `――'
|::: ..::::::／
| ;:＜
ヽ ,,,,,..... ＼
`ヽ､:::::::::::.... ＼＿
`ヽ､:::::::::...... !
`ヽ､::::::: ﾉ
）;;:: （
ノ:::: |
(_(_(_(_（＿ノ
┌────────────────────────────── ┐
│やる夫はアクティブスキル：SHIKOを使用しました │
│SHIKOは元来地中の邪気を祓い、大地を清めるという1つの儀式です │
│YOKODUNAであるやる夫がSHIKOを踏めば悪霊などたちまち… │
│ │
│あ あのカンペ読んでますけどこのスレって原作メタルマックスですよね？│
│的な何かだから大丈夫ですか そうですか… │
└────────────────────────────── ┘
_.. -''″ .__..__,、 -＝ﾆﾞﾞﾆ--- -......,,,,,_、 .'｀-┷ｌｌｉ..,, ,_
‐'″ _,,.. -ｰ''''^ﾞﾞ二rｉ'ﾆ.... ....､............. ...._,,,＿ ￣ﾞﾞﾞﾞ''''lllll,,,,_
,.. -''"゛ _,,,.. --ｰ''''."ﾞ.´ ￣''''―
_,,,,, ｀￣￣￣ﾞﾞﾞ! ,,＿_ .,,,,..uuii､;;;;;;y ......,,,,＿,i-............ ......,,,,
-''''ﾞ彡'"゛ ._,,..yr‐ ._,,.. -ｰ''''''ﾞﾞ￣´ i| i |i ´｀ﾞ'''― ,,,_
ﾉ'" .,.. -''',ﾞ..r''“ﾞﾞ“´ i| i |i ｀'''ｰ､、
_..-'"゛ _..- i| ｉ |i ｀'ゝ
'" .,..ｯｒ'" i| |i ヽ
, ''ソ゛ i| |i
゛ lﾞ i| i |i
! i| |i
ヽ i| ｉ |i
｀'-､、, i| i |i _..-'´
｀''ｰ ,,_ i| |i _,,,.. -‐''"
´ﾞ'''ｰ . ,_ i| |i . _____ii;;;;;;ﾆ二......、
,,_. : =i i ,,、 ,ﾞ,ﾞ;;;;;;;;;;; i| |i '''''''''''''''''''''''''''
｀ﾞ''''〜 .｀''ｰ .. ,,,,____ .__.｀ﾞﾞ'''''〜 i| |i ー''''''''三ﾞﾞ..........---;;;;＝' ._,,..
'''ｰ ...,,,_ ￣￣￣ﾞﾞﾞﾞ＾.i| i |i .,,,,,,...... -―''''"´ . --l∋´
¬――ｰ｀-′ . . i| |i _,,.. -‐''"゛
｀ﾞ"'''―- ....,,,_ ｀ﾞ｀-｀-二,ﾞ", ,i| |i -¬''"´ .＿_,,,,,,,_,,,,.．
'―-- ､..,,,,_、 .￣''-.. ,,_、 ." i| i |i .-―ｰ¬''''ﾞﾞﾞ￣´゛
￣￣ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ '''''ﾞﾞ“'' i| |i .、 ヽ ＼
、 i| |i ｌ. '､ ヽ . ..,
／ ． ./ ./ i| |i. ヽ ヽ .ヽ. ＼ ＼
／ / / i| i |i ｌ.ｌ. .､ ヽ. ＼.＼
/ ./ 、 ,/./ . i| |i .、 .ｌ. ヽ .ヽ .＼ ヽ
″ ./ / ./ ,i′ i| |i. ..ｌ. .ヽ .ヽ ヽ.
/ / ./ / ,i| |i . ｌ ヽ ヽ .ﾞ
'" ./ ,/ / .、 i| i |i ｌ ヽ ヽ
/ ./ ./ / ,i| i |i .ｌ, ヽ ＼
/ ./ ./ ./ i| i |i |″ ｌ
＼
＼
＼ ＼
＼ ＼ よし 気持ち悪いのなくなったお
,i ＼ ＼
ﾉﾄ､ ＼＿＿＿＿＼
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ ﾄ､ ／￣ l| ￣＼ ｀ヽ やる夫の倅はやる夫が守る！
＼ ／ ＿_|＿＿ 丶 ／} }
∨＼ ／ ＿／ /ﾄ､ ＼ ＼ ｨ ／ / / ／
∨(し冂冂ﾄ､＿_/ j 〈＿,ﾉ)人r┐し' }／、 / / ／ /
(￣＼ﾄ､ ∨ｰ凵凵l＼ 〈 │/ ／┌┘ ］ ﾄ､__iノ / ／ /
.. ( ＼/´＼＼＿＿＿＿＿__________∧ ￣匸＿＼ヽl/∠ _ j＿_／ / } ／ ／ /
( ＼f＼/´＼_＼＿__________ |ｎ＼ r==ﾐ＿_／|＼＿＞=ミ__／、 ′ ＿,厶-―― ＿／ /
.. ＼f＼ｆ＼ ⌒ヽ＿＿ ＼. |l {((_Ｙ{ (r‐ｔ_ぅｘ__jレｆｒ‐ｔ_ﾗテ} )__ﾉ / ／＿_'⌒ヽ ＼ ＼ /
. ( ＼ｆ＼ {ﾄ､__ﾉ／￣￣＼ ＼__＼ ＼} 人｀ー彡｀{ 八￣___ノ {/／__{（＿__ﾉ___ノ ＼ ＼
. ／＼{＼ Y⌒V'⌒ヽ ＼__ﾉ lｈ／l _| Τ{｢ヽ ￣了しｆ{│| | ￣｀ヽﾉ {⌒ヽ＼ ∨
.. ／ ＼ 人__ﾉ＼ Y⌒ヽ ＼/ﾉ | 厂ヽ人 l ∨ //7＼ﾘ rﾍ { , ----､／ |＿＿＼V
. (⌒ｿ ヽ { }! /人＿ﾊ＿＿__＼__厂＿_|〈_{＿_＞ ＼( ﾉ＿／＼ ＼ ＼＼ ﾊﾞｷｬ
ﾏ ＼__ノ 人＿__ﾉｰ ､ ￣￣￣￣￣￣￣￣＼三三≧==ミ ＼ ＼ ＼ヽ
. r―‐┬{__／￣￣￣＼＿_/ / / }ﾄ､ ＼ ＼ ￣￣￣＼ ＼ //／￣ ＼ ＼ ＼ }ﾉ
. 乂___ﾉ } ⌒ヽ ヽ/ / / / ＼ ＼ ＼ ィr──‐くl { { 〈∨〉∨ ヽ ∨
. ￣￣＼ 乂_ノ ,ﾉ / / / ＼ ＼ ＼ ／ l{ ﾉ l | / ∧〉}￣ﾄ､ Y{
. ／＼＿＿__／し{ / / ／￣／￣￣￣/l{___／｀ｰ‐一' ＼＿＿ﾉ //⌒ｉ l |
_{ / ／/ ｰ‐し'__＼___/＼ l{ {￣￣｀/ }＼ ,ィ´￣￣}＼＿______| l{ | ｢{ l |
. ﾒﾘﾒﾘｯ / | / / / ＼＿＿＿_ ＼ ,ｨｆ⌒Y＼__,ノ――ｧ――く／ ＿__{ | |匚 | リ ﾌﾞﾁｨ!
′∨ / /＼ ヽ／ 人___|___／l{ l{ } ／＿＿＼ | j_| {
. i ﾊ＿_| { ＼＿＿＿＿＿／ ／__／｢{ ⌒i ヾ__／｀ｰ―一'／／ }_乂,ﾉ_ﾉ
. │ {ノ/ /l／＼＿＿＿/⌒ヽ＿＿／⌒Ｙ l人___人___／ / / / 〈＼／〉 /フ
| { | ｛ | { 〉 〈} i │ }――｢{⌒Y´￣{￣￣厂￣ヽ l{ 〉 r一'￣
| 人|│| '⌒ヽ 乂___ﾉ | {､＿,ﾉ{ ,八__ﾉ＿__|＿___{＿＿ﾉ__≧ァ '
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃軋みをあげて今にもはち切れんばかりの強化外骨格「霞」 Inやる夫┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
┌───────────────────────── ┐
│やる夫は強化外骨格とそのついでに周辺の大地を浄化した！│
│やる夫の尊厳は守られたのです！ │
└───────────────────────── ┘
┌───── ┐
│ただ まぁ…│
└───── ┘
i
l＼ ┌:, ,!'| ` .
! | !ヽ. ,、 |＼_|｜ ’ j i! i ,-､、
! .| l l.｜ﾞi ｜｢｀ヽ`i { ｜| / /
l | l |！ l └′/,/ :、,ｨl! l! {′/ ;/
! ヽ､￣ ｀''' ， ｀ Yl!|: | |. / /
! r 二ｺ | 、 ﾞﾘN: ; !li└ヽ/ ／ﾞ:、
| | }'′ i ;}|! ,／ ,／
｀`' ,:;:;:,! ''′ ,. !／ _,,.-'' ヽ
（''゛ j! ..:;;:=＝-:、 ﾞ''"ｨi {ヘ!,l .
〃’ :; {`' ,ｨ゛ '′. ） jj｣li|liY､⌒}
j∨il!ｨ' ｛’ へヾ;;イ
’ λ' ,j､l! / ､ ., ,il{ ,ﾞ!j!;| ：
ﾞハ！ ;. ﾞ:、 j| '/'}′ ，
しﾞ:、 i,' ﾞ:、 ,,., ′彳ﾚ／
丶､v{ ﾋ! i!||il. , 八 Ｚ
__ _,ゝ､;_ ゛:|! ﾞ ,rｶ ￣
＿ ￣｀ζ｣'(´ ヽ j! ゛ ,ィ彡′_.. -
二 ﾆ ﾞて∠rιｸ_;.,､_,ｰ-'＾- =ﾆ_
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／::::＼::::::::::::::::::,／:: ヽ、
,.'"::::,.===､":::::::::::::'',===-､ ヽ、
, - ‐'ｰ―ｰ‐っ=γ' , ヽ'===ｧﾆヽ---― 、 ヽ、 強化外骨格が弾けとんだお！
ゝ‐─‐"￣:::::::::::丶__人＿ ノ ｀￣￣￣゛ー' ヽ
./::::::::::::::::::::::∧l___!__|_ノ| ヽ
/::::::::::::::::. ,' ｒ‐,ﾉ! i おっちゃん フリーサイズとか嘘だおコレ
/:::::::::::::: | ＿ ,.┴ ､」 l
,'. ﾚ／ ! }
i ﾄ､＿＿＿ｨ| / Mサイズだおきっと！
', └┴┴┴'‐' ／
ヽ、 ／
ヽ､_ ／ ラージサイズを所望するお！
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
┌───────────────────────────────────── ┐
│零式防衛術敗れたり！もとい破れたり！ │
│中身のなくなった強化外骨格は性能・強度ともにガクンのダウンしてしまうので │
│やる夫が無理矢理着込んだせいもあって耐久限界に達し爆散してしまいました │
└───────────────────────────────────── ┘
_,...-――‐-...,
,.＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ,
／:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.／／7｀ ＜＿_,.ｨ<｀ヽ｀ヽハ
や やる夫殿 ,':.:.:{ ∧/ ｨ' / ヽ ', ヽ ',ﾊ
,:.:.:.:.7 {__} _ 〃/ ,} ! ! ,j:.:',
|:.:.:/ /ー --く ./ _ ﾘ ﾉ ヽ:.:!
フリーサイズというのは一定の範囲の体格なら着れる ,-{:.j"r'ﾆ!ﾆ=ｰ､__, Y/´ _,ﾉ-‐へ, }:.j､
/ハ!{ ィ弋ﾆ≦ｰﾘ ! =}=ｨ＝r‐ィ彡!f,ﾊ
! i ﾊ {｀7ｰr‐へ｀r‐{ ｀fｰ二_ｨへｲ:.! i|
そういうものであって誰でも着れる ∨ｲ:.! ﾞ, ∧ ｲ i ヽ ／/jハj
〉､:.:ﾄ," {__} ／ / ! ｨ､ /,ｨ 7 ／
／/｀/:.:i ヽ / r ｀ｰr '´ ヽ , ∧ /´:!
そういうものではないのです… / / /:.:.:.:!､ ! ＿_=＿ !j （__;） :.:.:.!
/ / /:.:.:.:.:.:.:ﾄ i ´ ＿＿ ｀／ .ｲ:.:.:.:.i
/ /:.:.:.:.:.:.:.:| ＼ ´ ヽー / |:.:.:.:.ﾘ
失礼ですがやる夫殿のサイズはLが沢山必要で規格外… / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.! ｀ー―― --=´ !:.:.:./
/ i:.:.:.ｲLr‐r{ { / /!:._/
jr=´三!:.:{ ', ヽ i / / ﾚﾘ!三＞-,＿＿
／三f三三|:.:.! ヽ j ! ,ｲ f / /:|三三 ﾊ三三
／三三!三三|:.:.ﾊ ヽ j / i / /:.:.|三三三i三三
_,,..-―――‐-..,,_
,,-''´ ｀ヽ
. ／ u u ヽ、
. /| | | | | -..,,_ u ＿_ '.,
/| | | | | | ｀ﾞ''‐' ′ ヽ-'" ',
,'| | | | |.|≡=-.,,_ .三三三 _,,..-=≡ ',
l.| | | | | | ． ｀ﾞ .三三 "´ ． l フリーサイズ…
|.| | | | | |＝==＝≡ 三三 ≡＝==＝ |
. ', u | | / ヽ .l
. ヽ { ,.、 } ,' そういう意味だったのかお…
＼ ゝ-ィ´ ｀"j-.'′ u ,.'
｀'',-..,, |.r-‐''" ,,..-''
/ ｀ﾞ"''―‐.U――― ''"´ヽ
./ ヽ
/ ヽ
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／::::＼::::::::::::::::::,／:: ヽ、
,.'"::::,.===､":::::::::::::'',===-､ ヽ、
, - ‐'ｰ―ｰ‐っ=γ' , ヽ'===ｧﾆヽ---― 、 ヽ、 やる夫は やる夫はっ！
ゝ‐─‐"￣:::::::::::丶__人＿ ノ ｀￣￣￣゛ー' ヽ
./::::::::::::::::::::::∧l___!__|_ノ| ヽ
/::::::::::::::::. ,' ｒ‐,ﾉ! i 自分だけの戦車が欲しくて
/:::::::::::::: | ＿ ,.┴ ､」 l
,'. ﾚ／ ! }
i ﾄ､＿＿＿ｨ| / 皆に黙って戦車探しにきたのに
', └┴┴┴'‐' ／
ヽ、 ／
ヽ､_ ／ どうしてやる夫の乗れる戦車がないんだお！
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
┌───────────────────────────── ┐
│ドンマイやる夫… │
│今回だって未来の賞金首「現人鬼」の出現を未然に防いだみたいですし│
│ちゃんと？ハンターやってるんですからきっと戦車も見つかりますよ │
└───────────────────────────── ┘
┌─────────── ┐
│そしてツッコミお姉さんは…│
└─────────── ┘
,. -―‐ ―-､
,ィ´'´ ｀ヽ
／ .:/ , ﾄ.ﾊ. . ヽﾞi. , ､ j
〈 ::{ i . l!´ﾞ"|:i :i! |!.|: | ｰ Ｏ -
､ l , ﾍ ::,iA-‐!ﾄ T!‐-!ﾄ!.|: | 〜´ ' l ヽ
- Ｏ ､_,〜 }.i::ﾊィ≠- ﾘィ≠､ ﾄ,: |
' 丶 l |:⊂⊃ ＿_ ｿ⊂⊃i: ! あ〜れ〜
（ .|､:| ﾄ． 乂丿 . ｲ: |人ﾞ､
ヽ! ﾞ| ﾄ､≧r=y≦_,i: ,j
｀ | | ,※|;;;;;|※､|:ﾉ! ルーキー君が放った強烈な破魔のせいで
ﾍ|'i::,:::|;;;;;|:::::;:j',
∧（:..:ヾ/.:::）:::.',
/.::::<:::::∧::::::>:::::ヽ. 昇天してしまう〜
/.::::::［::］f￣j［::］:::::::.ヽ
〈::::::::ノ!/,'TT､ヽ::!:::::::::::〉
ゞﾁ:::/､,__|_.!ゝｲ､:ゝ=彡 この世界面白いけどおっかないから
/ノ!::/:::|‐‐|::|‐‐|::ヽ:＼ゝつ
/.:/.::::|;;;;;l:::l;;;;;|:::::.＼:.ヽ
.〈::/-―|;;;;;!‐|;;;;|┬,-ｿ'´ このまま帰っちゃお〜う
｀ .|;;;;;! .|;;;;|ﾄ乂´i
「￣||￣ﾞ|､:.ﾊ::＞
/￣｀ヽ‐ }{‐/⌒ヾﾊ）
lー――}＿{ー―‐!ﾉ′
￣￣￣ ｀￣￣
┌─────────────────────────── ┐
│何か別世界の人だったみたいで、そのまま昇天していかれました │
└─────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━━ ┓
┃第21話後編 終わり┃
┗━━━━━━━━ ┛
震とか最低でも雹くらいのサイズだろw
┏━━━ ┓
┃おまけ ┃
┗━━━ ┛
┌──────┐
│登場人物紹介│
└──────┘
,ゝ -― ‐-､
,ゝ,´ ⌒ヽ.
,.' ," , ､ﾊ ＼ ヽ
/' / ,′ iﾞ"i i､ . i､ ﾞi
' / i i!i .| !i __!_ﾞ､! i |ヾ. .!
ﾍ .!i ‐i廾! i´!ｨ≠! i .!゛i !
i ﾞ!ヽ灯¨i` Vi__ﾉｻ ﾄ. i .i スキル欄にツッコミ神拳（初段）…
i iヽ|ヾﾞｰ' , "´i! |ﾉ !､i
l i i､.! i! ､===ｧ | |ﾞ､!人､
ﾞ､ i､ﾄi l＞．｀ ´.，' i! .|､メ ｀ヽ こんなのいつ覚えたのよ…
ﾍ!ヾ.! !ヾ､,.｀ｫ´ ＿,i! .ﾄv'′
ヽ i .|ｨﾍ iﾞ「i´ ii .i::i､___
,! |i/ヾﾒ!| , ／ﾉ! !〃::::｀;ﾒ､
i| !::::《''ヾ"´ _》ﾍ !::::://::::::､!
!| ﾉｨ≠lメﾊ=ｰ=､､!i:::://.::::::::::i､
ﾉ'"/ 《ﾉ'ﾚ〉 | ｀i!|ヾ:ヽ::::::::::::::ヽ.
,′/ ｀/ | !i!ゞ､::::::::::::,､::::,ゝ､
{ i ‐=- i ii !:ヾ､:::,／ ｀ヽ_ ,.ゝ
乂 i ! i! |:::/ Y _=-'´∧
| iゝ=.､ ｰ, ,r―-‐ﾉ'!i:/ ﾞ'∨ ; .∧
. i ||｀i!ﾍ.､ /.::::::i｀ノ'!ﾉ,′ ∨,ｨｰﾞ ∧
!|i i.|::ﾍ. /.:::::::/::::::i!'/ ｲﾆﾆ､ヽ ヽ
il,ﾍ!!:::::Y::::::,_,i-:::::ﾘ:ゝ ,ｨ'´ ﾞi_|ｨ'´
Y'i!,ﾒ〉::::( i-'::::::）:::::'::,ゝｲ∠｀ヽ. ／
/ //::::::/ﾍ ::::::"ﾍ::::(／i^┐｀i!_,!'´
/ |i:::::::/､ ﾍ.､:::::::::∨'´.ゝi_ﾄi､ﾉ
,′ |i::::/＼／∨::::／ i､ |.|､
/_ ∧/ 〉 ヽi ∨' ヾ ｀ i
ｨ´-｀i.,ﾉｲ/ 〉! ∧__,､ !
i,ｨ=// .i′ ./ | ヽi .||::ﾍ､ i､ i
ゞ≠´ ／! / | i ||:::::::｀ﾍ､ i､.ｉ
//,ゝ､/ / / | |. ||:::::::ヾ:::ヽi::iゝ
. У＿｀ｰ､,-､ｉ | | __||:::::::::::::::::::i
/´＿ ｀ヽ. ヽ､__i-┐_,i |:|::::::::::::::::!
. /"´￣｀ヽ. ヽ. ／:::::::::´i::|,.--|::|::::::"/:i!
/ ヾ／.:::::::::::::i::|::| __ _|::|::::〃::|
. / ／.:::::::::::::::::::!:|::|´⌒｀|::i::::,'::::|
,′ ／.::::::::::::::::::::::::i::|:::! !:::!:::::i!:i
. / ,イ:::::i::::::::::::::::::::::::i:::|:::| |:::!:::::::::|
.ゝ. ' |:::::::i::::::::::::::::::::ﾉ:::ｌ::::ｌ i:::::::::::::|
ヽ !:::::::::ヾ::::::::::::i!':::::|:::::! !::::::::::::!
┌────────────────────────────────── ┐
│アチャ子（仮名） │
│ │
│メガテン世界の住人 │
│何がしかの方法でメタルマックス的世界に仮初の肉体を送り、世界旅行をしていた│
│やる夫のせいでツッコミストの資格を取得してしまう │
└────────────────────────────────── ┘
メガテン世界の住人
アチャ子、お前さえよければやる夫の生涯のツッコミにしてやってもいいぞ・・・ いや、なれ！
今日はここまで
あと1話閑話というか小ネタベースの話を挟んで、いよいよコンクリートジャングル攻略戦
そして終盤への流れで進んでいきます
あと久々に投下後質問コーナーということで、答えられる範囲で質問に答えてまいります
0時ぐらいまで
しかしメガテン世界の住人で他の世界に仮初の肉体を送れて、
破魔が効くわりに人のまま死なせるとかの善性のある存在ってどんな奴がいるかなー
今回も面白カッコよかったー
やる夫の戦車はＷビグザム(完全体)じゃアカンの？
しかし男は褌女は裸か
相変わらず水どうネタ好きだなｗ
相変わらず無茶苦茶だｗ
金ためてやる夫専用戦車を設計したほうが早いんじゃないかなぁｗ
そーいや先輩RIKISHI差し置いてやる夫がYOKOZUNAになったのって全員空の彼方に行っちゃったんだろうか
やる夫、世の中にはマウスという戦車があってだな
やる夫は今すぐ乗れるクルマが欲しいようです
>>712
22話で乗ります
>>716
地上で迎撃に当たったＭＡＫＵＳＨＩＴＡ含め、生き残ってしまった自来也以外全滅しました
こうなったらＰ１５００とかラーテあたりを発掘するしかないな
自来也の一存ですが、ＫＡＫＵＫＡＩがちゃんと存在していた頃よりむしろ厳しすぎるぐらい条件だった模様
では、おやすみなさい
もう、ジープに砲台つければいいんじゃないかな
ジープの運転席に詰まる
後部座席に座って運転するしかないんじゃない？
ついにやる夫も戦車乗りになるのかー
バッド・バルデスがニーナ浚いに行く前に死んだとなると…Rウルフさんの運命変わったのかも知れないなぁｗ
アチャ子はなかなかの人材、再降臨しないだろうか…
もうやる夫はバイオタンクの技術を発展応用させてた代物って事で強殖装甲を纏うべきだろ あれならどんな体格の者でも常にピッタリよｗ
突っ込み役不在でこの先どうなる
各地で業者さん相手にシコってたのは、大地の浄化の為だったのか！（違う
Cユニットが接続できなくて
やる夫さん手狙い補正でぜんぜん当たらなくて
結局やる夫さんが「どーんどーん！」いいながら
直接弾を投げるハメに
MM4で出た山車なら、天辺に仁王立ちして操縦するから充分行けるな
強化外骨格がいけるなら問題ないはず…
拳骨のやる夫中将
つまり、やる夫は車載兵器扱いという事に…
/ ）
∧＿∧ / / ／￣￣￣￣￣￣￣
（ ´Д｀） / / ＜ こんなのとか。
／ ＿二ノ ＼＿＿＿＿＿＿＿
／／ /
（＿二二づ＿∧
/ （ ´Д｀）
-=≡ ／⌒（ ヽ／⌒ヽ/＼
-=≡ .／⌒ヽ, / ＼ ＼ ＼＼ ヽ／⌒ヽ,
-=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ / ）／ ＼＼/ .| /ii
-=≡ ノ⌒二＿＿ノ__ノ ￣ | / i / .＼ヽ |./ |i
-=≡ ()二二)― ||二) ./ / / / ()二 し二)- ||二)
-=≡ し| | ＼.|| （ ヽ_（＿つ | |＼ ||
-=≡ i .| ii ヽ､つ i | ii
-=≡ ﾞ､＿ ノ ﾞ､ ＿ノ
ｾｲﾔ､ｾｲﾔｯは山車じゃなく神輿でわ？
>>1以外がＡＡを貼り付けてはいけない(しきたり)
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ブーツプレインハンター図鑑 ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
／￣＼
| |
＼＿／
|
／ ￣ ￣ ＼
／ ::＼:::／:: ＼
／ .<●>::::::<●> ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
/,,― -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
┌───────────────────────────────────── ┐
│名前：オプーナ │
│クラス：ハンター │
│称号：ミリオンを目指す男 │
│所属ギルド：ミリオン（代表） │
│Ｌｖ：59 │
│年齢：38歳 │
│ │
│コンクリートジャングル探索の最前線に立っている大手ギルド『ミリオン』の代表 │
│快速戦車を駆使した戦車戦とナイフを駆使した白兵戦を得意とするハイブリッドなハンター│
│ギルド名は獲得賞金総額100万Ｇを目指すというのが由来 │
│ブーツプレインで活動する現役世代のハンターでは最も有名な男 │
└───────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ブーツプレインハンター図鑑 ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
,r:::::::ｧ::::::ｰ､ ＿_
く:::::::::::::::::::::/ ＿／;;;;;;;;ヽ
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i ／;;;;;;;;;;;;;;;γヽ／__ ヽﾄ､ﾊ;;;;;;;;;;;;;/
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|6|;| 弋ﾃｩ ｨｯゝ;;／
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ |/|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ|| | |／
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丿ヾ ,! /ゝ
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_ |;;;;;;;;;;;;;;;／| '､ -‐‐／;;;;|
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_ ___,,..ゝ-‐‐Ｔ .|| ヽ ¨/ノﾘノ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼ ／ | |:| ( `T´| ` ‐‐‐､
┌────────────────────────────────────── ┐
│名前：ジゲン＆ゴエモン │
│クラス：ソルジャー ソルジャー │
│称号：早撃ち 斬鉄 │
│所属ギルド：ルパン一味 │
│Ｌｖ：48 39 │
│年齢：不詳 （推定年齢：30代前半 20代半ば） │
│ │
│ │
│ミリオンと共にコンクリートジャングル攻略の最前線に立っていたルパン一味のメンバー │
│あるＯＦＦの日に「コンクリートジャングルに行ってくらぁ」と言い残して行方不明になった │
│ギルド代表のハンター ルパンがギルド唯一の戦車と共に行方不明になってからは │
│活動拠点をイーストタウンに移し街の防衛を主体に行いつつ、ルパン捜索の準備を行っている│
└────────────────────────────────────── ┘
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┃ブーツプレインハンター図鑑 ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
__ ... -‐ ､
, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ｰ-.､
／::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
イ/::/:::::::;ｨ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
/::::i::::／.l::/l::ﾊ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
/;ｨ::{:/ｰ､ｌ/_.!' |:::ハ:;∧:::::ｌ:::::::l
／ |::| ﾃ''ｯ､｀ 丶ｰ- ､ i;:::|::::::/
|::l , 'ﾃ''ｚ､ l:::ﾘ::::::i
|/| / ｒ.Kヽf''i/'ｌﾉﾘ
ﾊ ｀ | .| l .| |ノ
,小. - ､ .| .l/././､
_,,ィ'´.H. ﾞ.. ,, -'" ,/ ￣ﾞ'ｰ､
''´ / { ' ｀''r'´ ／ / ヽ
/ ヽ､ ,ｨl イ / / ヽ
/ .,ィ＾i }_/_/l |/ , i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|. l. / |
┌────────────────────────────────────────── ┐
│名前：キョン │
│クラス：ハンター │
│称号：フラグの王様 │
│所属ギルド：フリー │
│Ｌｖ：44 │
│年齢：24 │
│ │
│ブーツプレイン、北方湖畔エリア、西方、東部方面と様々なエリアで活躍してきたハンター │
│年齢に比してハンターとしてのキャリアがとても長く、既に10年のキャリアを誇るベテラン │
│現在はイズミの村に居を構えるハンターギルドの傘下に入って工場の警備主任に就いている │
│ │
│おせっかいと呼ばれるほどに面倒見が良く、仲間内での交流をあまり好まない無難のドクオですら慕う│
│人間性から、様々な地域で恋愛フラグを建立しまくってきた │
│フラグ回収の為にブーツプレインに各地で名を馳せたハンターが集まってきたようだが │
│怪獣大決戦に発展することなく、無事にハーレムを形成したらしい │
└────────────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ブーツプレインハンター図鑑 ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
_,,
＿＿＿＿ . ｌ;ｌ
／ ＼ ＿,_,|,|_,
/ ／ ヽ ヽ ト-=y 丶
| ／| | ヽ `ｉ,￣‐^ｌ
ヽ. ／￣| / ヾ~ ` ｉ,
ヽ ＿／ ヽ、 ;ｉ,
,,＿,ｉ y,ｿﾄ,,__ ヽ、 ;ｉ,
,/r-'"j ／ ／ ｉｉ, `ヽ､-x,,゜r ;ｉ
,,／'/__.L、 ／ヾ、"ｉ `ヽ `;ｉ ｉ,
,／ /_ｉｰﾍ,ヽ､ , ／ｉ" ヽ、 ｉ `、'ｉ ｉヽ、
_,） ヽ " ﾈﾒ、_ｉｉ"~ ＿Yrｉ ｌ, ヽ、
_,,,>t 、ヾ、 ゞ;;/ ／ ,¬ V⌒ｌ
,y`;,,__ ,ｉ /ｉｉ' ／ r-／| ｌ ｌ
_／^,,, ヘ ｌ /ｉｉｌ ／ ｌ"v' ｙ } ｌ
v=4⌒ヽ、 j --,,,ｉf /ｉｉｉ| ,, 〈-ﾍ_,、 <、 / ｉ|
┌──────────────────────────────────────────┐
│名前：ドクオ │
│クラス：ソルジャー │
│称号：無難 │
│所属ギルド：フリー │
│Ｌｖ：33 │
│年齢：22歳 │
│ │
│パークタウンを拠点に活動するソルジャーで、狩りのようなスポット依頼以外は単独で請けるのが特徴│
│若輩ながらキャリア5年以上という中堅どころ │
│どのような依頼でも請けた依頼は『無難』に終える腕の良いソルジャーである │
│ │
│多少ぶっきらぼうな面はあるが、色々と気遣いができるせいか同業の荒くれ者達の評判がよく │
│又、若手の指南をさせても面倒見よく根気よく教えるので、ハンターギルドからの評価も高い │
└──────────────────────────────────────────┘
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ブーツプレインハンター図鑑 ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
／ ￣ ＼ l 、
| , '⌒ヽ | .Еヨ | ヽ _ヱ_ /|＼ 三.土' 丑 l
| | | | レ＼ レ ﾉ 亅 .V Ｊ 口'日 '口 ･
| ヽ＿/ .| ／￣ ＼
ﾄ､ ＿___,.ｲ | __∧＿ | サンタさんは行政のお金で
_＿＿ ノ ＼ / l |ヽ ／|
／ ｀ヽr--､ー､,,└-‐―- ､ ｜|/＼| | プレゼントを買っているんだよ！
/ /ﾆﾆ＼ ＼ ﾄ､＿__ ,ｲ
{ , ｀⌒｀ ＜＼ ,ｨ―'⌒ヽ.｀ｰ ､ /＼.ﾉ ﾞ､ ／└-‐―-､
', / ｀Ｙ´ ./⌒ヽ ﾍ. ／ ￣ ー ､, -‐/ﾆヽ ＼
ヽ、 / ＼} / /二ﾐ/ i
| {＞ 、 ｀ー-- / ヽ ./ ／￣７￣￣￣｀´ .|
| Ｖ ｀＞ 、＿＿＿_ , く ｀ー' ﾉ / ´⌒ヽ' / /
| Ｖ ｀ー ' ｀７ー――' { ＼ヽ .／ ∧
| ＼ /| 〈 ＿＞ ､＿＿／ /.ハ
| | ／.｜ ｀ー―＜´ { i } ／ ハ
｜ /―― ' ￣￣￣｀ー/ | | Ｖ ∧ --!-- /＼Ｖ ﾊ
| /￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ｜ |Ｖ ./ 〉 { ! } 〈 ＼Ｖ ﾊ
┌─────────────────────────────────────────── ┐
│名前：ブラックホール＆ペンタゴン │
│クラス：レスラー レスラー │
│称号：実はいい人 │
│所属ギルド：なし │
│Ｌｖ：14 14 │
│年齢：23 22 │
│ │
│ハンターキャリア2年目を迎える若手 │
│気の合うレスラー2人組で『四次元殺法コンビ』を結成。レスラーに似合わぬスピーディな戦いを得意とする│
│ │
│シェルシティ以南を活動範囲としており、稼ぎは少ないが堅実なハントをモットーにしている │
│「飲む 打つ 買う」全てこなす生粋の悪を気取っているが何気に治安を乱すような行為は行わない │
└─────────────────────────────────────────── ┘
娯楽も荒廃してる世界だしソレくらいしかねぇｗ
ブラックホールとか時間を操るとか凄い能力なのに、ゆではこいつらにひどいことしたよね。
新ニクマンでペンタゴンさん大活躍でしたし、ゆるしたってください
うぉぉぉ〜〜〜〜！
わいの青春か帰ってきた！！
2世は速攻見捨てたけど、これは期待できる！！
ttp://kagurasan.blog87.fc2.com/blog-entry-1811.html
ゆでがネット見てる証拠＋四次元殺法コンビの再来
ゆでが忘れてるような設定(例:カピラリア七光線)掘り出してきたり、超人墓場と死んだはずの超人がいつの間にか生き返ってる理由をつなげたりしてる
と い う 事 になっているらし…あれ？年末に誰だろう？
┏━━━ ┓
┃小ネタ ┃
┗━━━ ┛
┌───────────────── ┐
│むかしむかし │
│ある小さな街に男の子が住んでいました │
└───────────────── ┘
,.イ ...::_=-
／.:/.::´::::'――:::ｧ=‐'
/ ::::::::::.｀:::.―-..､
. ＿＿,.....-‐::´ :. :.. :.. ::::::::::::.＼⌒`
`ーァ.:::::::::: :. :. ::. :::::::::.＼＼
. _,.ｨ;.::::::: :.:. :. ::. :::..:. :. ::..:::::::.＼::.､
. ´ ／.:::::: ..:::i:...::..: .: :.:::::.::. ::::::.. ::::.::..::. :::::::::::.:::.
. ／ィ:::::::／:i:::|::|M::::::::|::::::|:.＼:＼＼::::::::::::::::.ヽ{ヽ
. _.ムｧ/.::: :|:::|::| |:::::::l::::::|:::::::.＼:＼｀ゝ::::::::::::::.｀
/ｲ.:/.:::|:::|::| ヽ:::::|:::::|､:::::ﾄ.::.＼:ヽ ::::::::::::::::|
. ｊｲ:::::::|::ﾊ:|二｀＼{､::{ ヾ:ニヽ:.V.::::::::::::::{､|
|:|:l:::l〃{ｭ::::}ヽ ヽヽ,イｭ::::}㍉:::lヽ:::|::|､| ｀
}从∧ ゞ-' }´￣`i ゞ:ツ }ヽﾄ|ﾊ:l､| ｀
. {´ ﾄ∧＿__ノ ' ヽ ＿__ノ ﾑﾄ:{ヽ｀
／｀ | ヽ ｰ ‐ ,ｲ〉' / ｀ヽ
. ／ l ＞.. . ｨ1 / ＼
ｉ ヽ. ヾ｀ ‐ ´ 〃 ' {
{ ＼ ヽ ＼ ´ ／ ヽ
┌──────────────── ┐
│男の子には幼馴染の女の子がいました│
└──────────────── ┘
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ヽ,ヾ ヽ:: ::廴/
｛:: :;; ／ / l i ｌ .}: }::.３
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ
>;从 |ノv! ｌﾉﾚ｀ヽ ./__/ /:.r' |
vi小ｌ● ● 川薔ﾖ i: |
!|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ i: i
|ﾍ { } .j / ｌ: !
lr'⌒)､._￣_ (´ j ァ |: |
/ヾ三}l￣(*)''{彡'´}ヽ |: |
|::::::::::ﾉl_,.イト､.|:::::::::l::::} |: |
ゝｰ' ∧::::::::::::∧:_:_:j::::j. |: |
／::::::::::::::::::::::::::::/::::＼:::::|::::::ヽ:::::::::::::::::＼::::::::-──
_,,- -ィ::::::::::::::::::::/::::::::::i:::V::::::::::::>:::::::::::::::::: ＼:::::＼
／::::::::::::::::::::／::::::: : :|:::::V/￣ V:::::::::::::::::::::::＼::::ヽ
/::::::ィ:::::::::::::::{:::::::::::::::i: |￣ V::ﾄ:::::::::::ﾊヽ;;::ゞ:::ﾍ
:::／:::::::::::::::::::|::::::::::::::ﾊ:| |::i ＼:::::::}:::::ﾄ-;;::::ﾊ
/:::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::| ﾘ───'' i:ﾘ ﾆ彡:::iト､;ヽ ＼::i
:::::::::::::::::::::::::::::|::::::: :: |＿,,,-＝＝=ヽ/ _||=__ﾒ:| || ヾ
::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::-::|＞''￣=.ィ- ||＝||{t..:jｱ ||
::::::::::::::::::::::::::::i＞＼:: |||ﾏﾊ廴ｿ ..川 ﾊ￣ iノﾉ
:::::::::::::::::::::::r-､}''´ ＼|| ￣ // ﾉ ｀￣ |´
::::/i:::::::::::::::| /ヽ ヾ＝=─''´´ /
:/ |::;;::::::::::ヽ ＞ ｀ー - ／
ﾚハ:::::/i::::::≧::-:､ ／
ﾚ' ￣￣￣Yi _＿__./ ＿
_...-:::'´￣￣｀:-..､ |ー- ∧ }､＿
i: : : : : : : : : : : : : : : : ｀::-.┴..､: /: :}: :}: : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : ヽ /::/: : : : ∧
┌────────────────────────────────── ┐
│女の子はちょっとアホの子でしたが、男の子は女の子のそんな部分も大好きでした│
│ぶっちゃけ惚れていました │
└────────────────────────────────── ┘
┌────────────────────────────────────── ┐
│幼馴染であり、一番の親友 │
│2人の関係はいつまでも続くかと思いましたが、ある日男の子が女の子から離れていきました│
└────────────────────────────────────── ┘
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ヽ,ヾ ヽ:: ::廴/
｛:: :;; ／ / l i ｌ .}: }::.３
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ
>;从 |ノv! ｌﾉﾚ｀ヽ ./__/ /:.r' |
vi小ｌ● ● 川薔ﾖ i: |
!|l | |､_,､_ | | | |ﾉ i: i
|ﾍ .| | { } .| | j / ｌ: !
lr'⌒)､._￣_ (´ j ァ |: |
/ヾ三}l￣(*)''{彡'´}ヽ |: |
／.:.:|ッ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:＼
, ／::.:.:ッ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.::.:.:｀ ' - _
ﾞｉ＼ ﾞｉ:.:.:.:､::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､ッ
ﾞｉ:.:.:Ｊ:.:.:.:.:.:.:.:ﾞｉ.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:＜
｀'=-.:.:.:.:ﾞｉ.:.:.:ﾞｉ.:.:.:.:.:｀''''‐-,;,;_.:.:.:.:ﾞｉ.:.:.:.:.:.:ﾞｉ
／.:.:.:.:.:.:.:.:ﾞｉ:.:.:|｀'' ッ-､ x.:ッ ﾞｉ＼.:ﾞｉ:.:.:､- ´
ッ::_､r:.:.:|.:.:.:.:.:|ﾞｉ:.:|ッ. ／ ´ ﾞｉ ∧｀Ｊ:､Ｊ
{:.:.:.:|∧.:.:|.彡＜´ |::.:;,;,ミ
|.:.:.:.:ﾞｉ.:|ﾞｉ:|.ﾝ､ッ＼ ッ ｀'v ─‐r ＿＿,
ﾞｉ.:.:ハＪ ｀ ''| ｀' ッ _ ､ ／: : : :／ : : : : : :.ﾞｉ
ッ- , _ッ ／ v<: :: : :／ : : : : : :／＼ﾞｉ
｀'ミ : : :K : :ﾞｉV : : : : : :／: : : : :ﾞｉﾞｉ.
┌───────────────────────────────────── ┐
│男の子はとても賢かった │
│村で一番賢い子供だった彼は、このまま大人になっても2人が結婚できることはないだろう│
│そう悟ったのです │
│何しろ男の子はただの農家の子供で、女の子は町長の娘 │
│どう考えたって釣り合いません │
└───────────────────────────────────── ┘
┌───────────────────────────────────────── ┐
│自らの意思で女の子の傍から離れた男の子は、未練を断ち切るように小さな町から飛び出しました │
│そして、大きな街の軍学校に入ったのです │
└───────────────────────────────────────── ┘
＞ -:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ /:.:.:|
>:.-:.−:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀´:.:./
r‐ ':.´:.:.:.:.:.:.:.:.::./:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:|:::ヾ:.:.／::|:.:.:.:.:.:.:／
/:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:..|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|￣｀''- ､;i:.:.:.:.:.:.:.:.￣ヽ
/:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.| |∧:.:.:.:.:|:.:.:.:.:}
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V:.:.:./ -V:|_ //:::.:.:.:.:.:K:.:.:.:|
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∠V:./={´rvミ､=､_,, ,/ |:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.|
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´＼-;/￣ V￣ | |ｲ≧ミ=､/ |:.:.:/:.:.:<´ヾ|
｀ '' 'ー -ァ:.:.:/:::r::j::./:::::::. | | 辷り｀ |}_ r-Vｿ:.:∧}
／:.:.:.:ヽ::::::::::i::::::::::: ヽ廴_ <ﾃ=/rァヾ:∧:.|
フ/:.:.:.:.:.＼:::::::::::::::: ￣ヾ=ﾉ <-ﾝ /:| .V
´''- ､:.:.:.:./:::::::::::::::: /=テヾ|
ヾ/:::::::＼::::::.. ー - /
/:::::::::::::::::::::::::... - .／
／＼./::::::::::::::::::::::＼:::::::::... ／
／ ∧::::::::::::::: /｀ 'ー - ' ´
ノ | }ヽ:::: /_
￣￣ .| ＼ { ヽ
┌──────────────────────────────────────────── ┐
│軍学校に入れば無料で高等教育が受けられる │
│男の子はそれを目当てに大きな街にやってきて、難関といわれた試験を突破し無事に軍学校に入学しました│
└──────────────────────────────────────────── ┘
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : |: : : : ヽ: : ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : :./＼: : : : : ﾄ､: : : : ﾄ､: : /: :∨ :.l
: : : : : :∧: : /──{/､. ＼ : : |.-＼: : |ｰ∨､: : : : : |
: : : : :./ 1/ .i l＼:| ＼| |: : |＼;!
: : ,､: :{ |-‐‐-| .|:ヽｉ
: :{ ヽ' ! | ﾊ:_}
ﾊヽ ヽ＿＿＿＿＿,ﾉ ヽ＿＿＿＿___ﾉ }
ハ: :｀-', ! | | ! ! ' ! |' | | 川/ ノ
〉: :.:∧ 〃'ー──-----､ ,ｲ"´
￣ ＼ ヽ＿＿＿＿＿_丿 ／
＞､ ,イ´
,────､＿_｀ ,‐──┬'"´ ＿＿
/ | ! |￣l￣ ｀ヽ
. | ｰ──' ﾘ }
┌───────────────────────────────────── ┐
│軍学校では勉強だけではなく、軍人としての訓練もあったのでとても大変でした │
│片田舎育ちの少年を持ってしても過酷な訓練でした │
│ぶっちゃけ笑ったり泣いたりできなくされてしまいましたが、無事に卒業もできたみたいです│
└───────────────────────────────────── ┘
┌────────────────────────────── ┐
│軍学校を優秀な成績で卒業した男の子は、当然のように軍人となりました│
└────────────────────────────── ┘
/| , イ ＝＝‐
｀､ / { ／ `丶、
ヽ＼ { |/ ヽ
乂ヽ { | ＼ ＼ 、、
／ 、 | ` 丶、 ヽ ヽヽ
, ',／ // ＼|、 `` ‐ `_ヽ、 、ヽ ﾞ.
ノ / /// |i |``lヽ ＼ `‐ `=- ＼ヽ
//| ﾚ! | 、ヾ 、ﾔ ＼ ヾ＼ ヾ ｝`
i// / | ヾ ヽぃ i iヽヽ＼ヽ,,,＼ ＼| | ﾊ!
|// H Aﾄ-仆ヽぃ ヽ! xｨ勿 }}＼ `ﾚ′
/| ,, ｷ,,x=≠=x, ﾚ ヽ ｲ弋_歹 ! ＼ヽヽ.
|/| | 代 勿 }} ト ´|` ゝ
| / ヽ `‐゛ ,′| | ＼
ヾ! ヽ 〃| |ヽ! ＼
ヽ＼ -一 ／ /|/ _ ,-ﾝ
＼ `ト 、_ _ ／ | / _, ‐ ´ ﾉ
／´｀ヽ,.| ￣ ____| )_-（_ , ／
___∠Y ′ ∠,ヽ ヽ _,-‐ ´´ ）‐} ￣
-‐￣ / ￣＿,´｀￣丶_ _／ ／ , ヽ＿
/／￣＼ / ＜__／ .` ー´￣ ／ ／/ ￣ﾄ､
ノ ／ ｰ 、 ＼ ＼ ／ ／／ ／ ＼
┌─────────────────────────────────── ┐
│軍隊に入ると危険な目にも沢山遭いました │
│それでも何とか生き残り、割と出世して若手でも注目されるほどになっていったのです│
└─────────────────────────────────── ┘
|::ヽ／::::::〈 へ、 ／
/7､ ブ ,-┘:::::::::::::::::::::::::::｀＞ .く ＿
〈〈::ヽ彡 ブ ∠::::::/::::::::::::::::〉ヽ::::::::＼ 〉 ―､
ヽヾ:;ヽ ン /::〈:::|＾＾|:::::/＼ﾄ､ヽ::::::> / __ノ
＼ 彡ヽヾ::ヽ彡 ／::::::ﾊ|＿l/l/.＿_-ヽ|:::」 //） ‐┼‐
＼＼彡 彡ヽヾ::ヽ彡 .￣7/.|＿_|─|＿_|- lj/彡///{ r‐lｧ‐､
＼＼ 彡ヽヾ::ヽ ﾍ. __;_＿、u/ﾐ /// 〉 {ノl ノ
彡＼＼彡 ヽヾ::ヽ ﾌヽ辷フイ{ヾ ///彡l ‐┼‐
彡＼＼彡 彡ヽヾ::ヽ彡 ／::::〈｀l7:´::::::ヽ /// < r‐lｧ‐､
彡＼＼彡 彡ヽヾ:ヽ ﾉ::::::::::::V::/:::::::::::〉//彡 / {ノl ノ
彡＼＼彡 ブ 彡ヽヾ /:::::::::::7::ﾄ/:::::::::::/ / 〈 ‐┼‐
彡＼＼彡ン ／::::::::::/:::::/:::::::::// ／／ヽ. r‐lｧ‐、
`丶､.彡 ＼＼ ／::::::::::／l ／:::::::::/::l ／／彡 〉 {ノl ノ
`丶､`丶､ 彡 ∠二フ ／:::::::::::::/ ／:::::::::／::::! ／ / ‐┼‐
彡`丶､`丶彡 ヽ,'~つﾆ〉ヾ::::::::/／::::::::::／::::::::j _,. - ' ´く r‐lｧ‐、
彡`丶､`丶彡 ﾞへノ7 ヽノ<::::::::::／ヾー--¬_,- ' ´ 〉 {ノl ノ
彡`丶､`丶､彡くヲ｀` ヽ＜／^ヾフ=／{ / ‐┼‐
彡 _,. -ヾソ ノ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ, ヽ r‐lｧ‐、
r ' ´:::::::::::::`ｰ‐'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀`丶､} {ノl ノ
l::::::::::::::::::::::::::::::::::_,. -─- ､_::::::::::::::::::::::::::::l{
l:::::::::::::::r -- ' ´ ｀`'ｰ､::::::::::::::l7 /７７７７
/::::::::::::::l l::::::::::::〈 /_/_/_/
┌──────────────────────────────────────── ┐
│順調に偉くなっていった男の子ですが、偉い人に嫌われてしまい出世の道が断たれてしまいました│
└──────────────────────────────────────── ┘
＿＿＿＿＿
＿＿,-‐'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ||￣'-､＿
＿／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;＼
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,-----| | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,-‐'''ﾞ￣,―――――二＼;;;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／／￣￣ ニニニ（℃）ニニ＼;;;;;;;;;;|
|;;;;;;;;;;;;;;,―´／ ―￣￣二二二二二二二二=＼／i
|;;;;;;;;／／／ ／,,,-‐'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐-､三／
ヽ／／／＿／ ,-―＿＿＿＿＿＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
ﾍ／;:;:;:;:;:;:;:,' ミ,--ﾞﾞｌｌｌｌｌｌ､ // i 'iiiiiii―――＼
!;:;:,----､;:;:,' ヽ ヽソ ﾉ ｿ ∠ |ｌｌ" 叭ﾘ, i
i/ ヽ ﾍ;:,' "￣"￣ー | |└ー /ﾐ ′
|ｌ ﾍ ﾉ ─ | |＼￣ヽ '
!;| ソ / i | /
i;:;ｌ＿＿/ ミミミミ､ ﾍ へ ｌ '
j;:;:;:;:j ミミミミミミ､､､. へ___／へ彡彡彡
／￣￣￣＼ ,へ--､___ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ"""""" 彡
／ ﾞi ヽ ｲ L､,ヘ＿￣￣￣￣/, 彡
/＿＿ i ﾞi | ￣￣〈 /
／￣￣;;;;;;;;彡彡 ヾ ￣￣ ￣￣￣｀｀＼ /
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 ヽ＿ ,,-‐' ￣ ￣￣ヽ ∧
,.イ ...::_=-
／.:/.::´::::'――:::ｧ=‐'
/ ::::::::::.｀:::.―-..､
＿＿,.....-‐::´ :. :.. :.. ::::::::::::.＼⌒`
`ーァ.:::::::::: :. :. ::. :::::::::.＼＼
_,.ｨ;.::::::: :.:. :. ::. :::..:. :. ::..:::::::.＼::.､
´ ／.:::::: ..:::i:...::..: .: :.:::::.::. ::::::.. ::::.::..::. :::::::::::.:::.
／ィ:::::::／:i:::|::|M::::::::|::::::|:.＼:＼＼::::::::::::::::.ヽ{ヽ
_.ムｧ/.::: :|:::|::| |:::::::l::::::|:::::::.＼:＼｀ゝ::::::::::::::.｀
/ｲ.:/.:::|:::|::| ヽ:::::|:::::|､:::::ﾄ.::.＼:ヽ ::::::::::::::::|
ｊｲ:::::::|::ﾊ:|≧‐＼{､::{ｰヾ:≦ヽ:.V.::::::::::::::{､|
|:|:l:::l〃{ｭ::::}ヽ ヽヽ,イｭ::::}㍉:::lヽ:::|::|､| ｀
}从∧ ゞ-' }´￣`i ゞ:ツ }ヽﾄ|ﾊ:l､| ｀
{´ ﾄ∧＿__ノ ' ヽ ＿__ノ ﾑﾄ:{ヽ｀
／｀ | ヽ r= ｭ ,ｲ〉' / ｀ヽ
／ l ＞.. . ｨ1 / ＼
ｉ ヽ. ヾ｀ ‐ ´ 〃 ' {
{ ＼ ヽ ＼ ´ ／ ヽ
┌────────────────────────────────────── ┐
│偉い人が行おうとした非道な方針に面と向かって反対意見を述べたのが嫌われた原因ですが│
│男の子は反対したことを後悔していません │
└────────────────────────────────────── ┘
┌──────────────────────────────────────────── ┐
│しかしながら、偉い人に嫌われた男の子は軍の中で腫れ物を扱うような扱いをされました │
│軍に人々は男の子の能力をかっていましたが、偉い人の威光が強い軍内では彼を擁護することは危険です│
│軍の人々は惜しいと思いつつも、男の子のことも考え退役を薦めました │
└──────────────────────────────────────────── ┘
/!
//
/::ｌ ＿, - ア
＿ /:::::!｢::::::::::::／─‐…ｧ
､___∠::::::〈:::::::|::::::::::::::::::::::::＜´
／::::::::::::::: 〉､::ヽ-..､::::::::::::::::::::＼
∠ ｧ¨´::::;:ィ::::;､ヽ::∧::＼:::::::::::ﾄ､::;;>
/::::::::::/:::|::::{┴'┴l:!::::::}i::::::::::::::＼
. /::::::::::∧::下仁､ ｲﾙ二ﾊ::::::::ｌ:::::::::ヽ
/::::;ｲ:::/;;:ﾊ:{廴__j｢¨f廴__j}ハ::::::ト､::::::::',
.厶ｲ/::/::{ （Y ｀￣´ } ｀￣´ Yﾍ::::l/:＼::::!
⌒ヽﾍ ト-‐ トＬr┘ ｰ-１ /∧:: ハ:|
Vヾ{ ',ト､ ＿_ ィ1' };ｲ/ ∨ ′
Ｖ:::ﾄ､ }ヽ｀二´ '{ /::/
ヽ:} ヽ . − 、 /|:/
／! iハ､_＿_ ｲ ｉ|＼
_/ {〈 ｌ { ﾄ､∧
┌─────────────────────────────────────────── ┐
│中には危険を犯してでも男の子を手元に置こうとした人達もいましたが、男の子は軍を退役してしまいます│
└─────────────────────────────────────────── ┘
/￣￣￣ ! ,.ｲ＿(: : : : : : : : : :≧､
! /￣｀ｰ' '´,ｸﾍヘ￣￣ 7: : : : : : : ヽ
,' ,' // ' ヽ /: : : : : : : : : i
! '､ . / '´｀ヽ ゝ: : : : : : : : :ﾘ
ヽ ヽ, ﾊー・ヲ f: : : : : : : : /
/ ﾉ . /．｀ー' ﾑ'´ヽ: : : : /
{ く. { / ﾉ: : : /
,> > . iＴＴＴエユ ｰく: : : :/
i ,' ,､_, ､ |￣ ´ ゝ: ノ
; i ｒ=!く ヽ ｀ー- .,＿, へ´ ヽ
／l
Λ／ 〈 へ、
ヘ| ,＞
∠ / 〉ヽ ￣＼
/ ノ〈 |＾＾| /＼ﾄ､ ﾄ､l
|／| .ﾊ|__ |/＿__ ヽ ヽ
l/ |‐| |―ヽ＿|
| ￣ c ￣ 6 l
ヽ (＿＿＿_ ,-′
ヽ ＿＿＿ ／ヽ
／ ＼∨／ l ＾ヽ
┌────────────────────────────────────────────┐
│男の子は元々ある程度偉くなったら退役しようと考えていたみたいです │
│予定としては少佐という階級で退役するつもりだったみたいですが、1つ下の大尉という階級で退役しました│
└────────────────────────────────────────────┘
/|, -──---,
〈 . :.::::.:.:.:.｀`く
, ..-' .:.:.:::::::::::::::::.:.:.:. ヽ
∠.:／.::ﾊﾊ|:::::::::1::::.:.:.:. ＼
ム:从r'''''|/Ｎ:::|.;;;!;;;;;;;「￣
l/N￣|__r─|/ヾ|;;;;lヾ|
`|￣ﾉ└‐┘｀`ウ'ﾞ
＼ ー' ,..ィ二［
￣r'"´,. -‐L_
∠二 1i
| `ヽ| | ',
| .:j. | ﾄ､
/ 〈 | | |
/ __ ＿＿」. | | |
| |:::| | | 「|
| |:/ l V! |:|
┌────────────────────────────────────────── ┐
│優秀だった男の子は大きな街の行政府やら大商店やらに沢山知人・友人がいました │
│知人・友人達は「是非うちで働かないか？」と、男の子を誘いましたが、男の子は黙って首を横に振ると│
│大きな街から去っていきました │
└────────────────────────────────────────── ┘
、 ＿__
､＿二ﾆ=-ヽ｀¨Y´::::∠__
＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
∠ ィ´￣／´ﾌ;イ::ｌ:::::; ､::::::＼
/こヽ , ─-､ハ/ ＼::::rヽ
ゝﾝ'￣￣{ / / ﾄ/´￣ヽ| `′
/ ｀ ` ー‐' ヽ/ / ﾉl
/ ‘ ' ｀¨´
. { l ′
,.∧ ｜ /（(_) (_)）
／〈 ､ , -- ､｣ / | |
. ／ ＼ ＼ └‐-､ ' , ァr‐､
.（ ＼ ` ′ ∠ ィ ( （, ﾆ ﾉ
┌────────────────────────────────────── ┐
│大きな街を去った男の子が向かった先は、故郷の小さな街でした │
│男の子は街につくなり町長の家に言ってこういいました │
│「あなたの娘を娶りにきました。あなたが娘をくれるなら僕の能力、コネ、全部差し出しますよ」│
└────────────────────────────────────── ┘
{ ｉ y ﾊ 、 ､ ｀ヽ ﾍ
ヽ ,′ i / ! ヽ ヽ ヾ i ト'、
} ｲ ,′ （ i ヾ:､ ﾍ. ＼ ﾊ 人 八 ヽ
/ ﾉ| / ゞヽ ヾ:､ ﾊ ﾘⅥﾉヽ） ﾊ ヽ }
ｲ/ い ! i lヾ辷､ ヾ:、ﾄ､ iﾉ）ﾘⅥﾉ / ﾉ i !
|! ヽi ヽ ､ ヾﾊ. ﾘﾞ1、 } ヾ ）ﾉ '" / ,ｲノ / ノ
ヾ ヾ ﾊ ヽ ヽヾi ! ｀ｿ '" /ｨ'ﾘ/ ,/ ﾉ
ﾄ､ヾ:ミヾﾊﾉ l i ﾊｿﾁ´ﾊj
/ﾊ､ヽ-ﾐ ヽ ｀ ヾ,'い ;ﾍヽ
（" 廴ーｬ≧ _ ．一 /ﾉｿ i リ
｀1 i＼ ´ -‐ ' ,:（ｲ i[´
ヽﾊ､≧ｭ､ /_＿辷!
┏━━┓
┃町長┃
┗━━┛
/| , イ ＝＝‐
｀､ / { ／ `丶、
ヽ＼ { |/ ヽ
乂ヽ { | ＼ ＼ 、、
／ 、 | ` 丶、 ヽ ヽヽ
, ',／ // ＼|、 `` ‐ `_ヽ、 、ヽ ﾞ.
ノ / /// |i |``lヽ ＼ `‐ `=- ＼ヽ
//| ﾚ! | 、ヾ 、ﾔ ＼ ヾ＼ ヾ ｝`
i// / | ヾ ヽぃ i iヽヽ＼ヽ,,,＼ ＼| | ﾊ!
|// H Aﾄ-仆ヽぃ ヽ! xｨ勿 }}＼ `ﾚ′
/| ,, ｷ,,x=≠=x, ﾚ ヽ ｲ弋_歹 ! ＼ヽヽ.
|/| | 代 勿 }} ト ´|` ゝ
| / ヽ `‐゛ ,′| | ＼
ヾ! ヽ 〃| |ヽ! ＼
ヽ＼ -一 ／ /|/ _ ,-ﾝ
＼ `ト 、_ _ ／ | / _, ‐ ´ ﾉ
／´｀ヽ,.| ￣ ____| )_-（_ , ／
___∠Y ′ ∠,ヽ ヽ _,-‐ ´´ ）‐} ￣
-‐￣ / ￣＿,´｀￣丶_ _／ ／ , ヽ＿
/／￣＼ / ＜__／ .` ー´￣ ／ ／/ ￣ﾄ､
ノ ／ ｰ 、 ＼ ＼ ／ ／／ ／ ＼
ノ ハ ｰ- ...`ヽ`ヽ ／ ＼
/ 人＿ノ_ノ ´ ヽ、＿ ヘ＿＿＿＿ ／ ヽ
┌─────────────────────────────────── ┐
│大きな街での活躍は故郷の小さな街まで聞こえていました │
│町長さんは突然の申し出に大変驚きましたが、その申し出について真剣に考えました│
└─────────────────────────────────── ┘
＿ ｣ -､ ,＞'¨´, ´`＜ -亠i ＿＿＿.
/ ＼ 〈 ー / / / ', ､ ヽ. ｲ ／ ＼
| ｣ - / :ｉ l| l! l ! '〕 | |
早ﾊ .| ＿┐ ! , + ｌ| lz + . ! イヽ . | 言 ナ 今 .|
.く ﾘ.｜ 「´＿.九ﾊ l,::::○::::::::○::::| ﾘ_,八 | | っ .イ. ：. |
！.| | , -‐ '廴／ /乂ﾍﾊ::::::::::::::::::::::::::ﾂｲ心、|ｰ'=､- ､ | .た チ ：. |
/ / , '_／＼/ｲ /rー-､ --'‐ﾑ､ |¨ ヽ ＼ 丶 . |. 奴 チ 私 |
＿/ / , ／___ / | ／〔_ ｰfッﾘｰ 人ヽ. l丶 | ヽ | ら と. の |
.＼ /, -'＿_´ ／| /_＿ ノ父＼＿'〕-､_!_ヽ--､丶 |l .| ：. か 事 |
.＼ / l! ／z=ｯ r'ｰ ' // -i‐＼ 〉ｰ ＼┴ｉ|丶ｌ| .| ： . を |
.＿＿_ .＼ |／ ト--/彳_ノ ト-ー' -:;:'´ ヽ ,ィ Ｔ / _ |}! ｌ!ヽ ＼ .|
| ―‐‐| | /'! ／丶/´三ﾂ´ !::....、 _,:'‐ ' !{ ＼＿ム‐ｹ'| l l| ＼ ／
.￣|￣ ハ| / ﾊ. ﾚ'／ / ト::::_:...i::::.......::::::ノ | ヽ 《ノ!ｨl |〃 ／ ＼
.￣|￣ | |/ 丶 _/ | /-辷_ー￣´＞ｚイi| i / 〈ノﾉ !/! | 三|三 |
| l' , -┴!‐ﾍ. / ´ ＞― テ7ﾞ ﾊ ／ 〈,｢ /. | イ `＜ |
／ リ | ! / ｜/ _,. - '´ ／ / / !.ﾍ.／l＼ ｣! ｲ |. | ￣ . |
＼ | | _, -j/´ _ - ' ,／ / /ｲ l ヽヽ _ l ‖. |. ∧ |
｜| 丶 ｝ ￣ ／ ／ ／´l ヽ ヽ ´ヽj / |. / ＼ .|
r-､ ｜ 「´ _ - ' _, -‐' / l ￣」 !. | .|
| | .| | _ '´ , '´ / ヽ 丿 ｣. |. └┼┘ |
ゝ' / 丶 - '´ ／ ／ ｜ ／ /' | |＿|＿| .|
（_） ./ └‐ - ､ , ' ／ l┘ ;! | _＿ |
.＿＿／ ! / ／ /´ | | ／ |
丶j / ┌' | ´⌒). |
{ / ＿ ノ | -' |
＼_＿_／辷ﾄ､＿, ィ´ ＼＿＿／
┌──────────────────────────────────────────── ┐
│町長の娘である女の子は成長してもおっぱいは育っていませんでしたし、やっぱりちょっと残念な子でした │
│このまま適当に育てて大きな街の有力者の縁者、大棚の商人の息子からでも婿を取って町長の後任にする│
│町長はそういう形しか考えていませんでした │
└──────────────────────────────────────────── ┘
┌───────────────────────────────────────────── ┐
│そこへ降って沸いてきた男の子の申し出 │
│彼なら町出身のクソボウズですから実家の紐付きがなく、現町長としては安心です │
│幼い頃の人となりや軍人時代の評判から察するに無茶や放蕩もなさそうなので父親としても安心です │
│加えて男の子の才と大きな街全体に張り巡らされたコネは小さな街には喉から手が出るほど欲しいものでした│
└───────────────────────────────────────────── ┘
／ -=≠ , , ｀
_三二 ,. イ . : ｲ ヽ
＞ '"___ / ／ { :! ∧ '.
７ / ／ .ｨ: ;八 :∧ ,
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┌───────────────────────────────── ┐
│町長はしばし逡巡した後「おｋ」とだけ答えました │
│そして「おっぱい小さいけど返品は不可で」とだけ言い残すと女の子を呼びました│
└───────────────────────────────── ┘
┌────────────────────────────────── ┐
│町長がＯＫを出した後、男の子は「計画通り」とほくそ笑みました │
│男の子は大好きだった女の子と結婚する為だけに頑張って軍人をやってきたのです│
└────────────────────────────────── ┘
__ -─- _
-=ニ二::::::::::::::::::::::::::::_＞
／:::::::::::::___:::::::::::::::::｀７
／::::::::::::::::f┴‐ﾍ::::::::::::::厶
∠ イ::::::::ｉ:::::::|_,.∠､ﾍ:::-､:::::/
|:::::::::|ｌ:::ﾄ〈 } Ⅵ }::/
lハ::::|｢｀Y、 ¨´ ｀y'´￣￣｀i
ヽ个‐' _ .ィ // /／ ヽ
V ﾉ＞ ､__.. </ ' { r穀
/ / ∨l::|
| }ｌ::|
l |l::|
′ |l::|
〈 / |l::|
/ / |l::|
､. ｊ､＿人_,.,:'| └ヽ:::::::／::::::::::::／ ヽ ＼__::::: | | :::::::::ﾉヽ
_）￣ `て _j:::::::::::::::::: / , ﾞ'､ ヾ:ﾄ､:| |::::／､ ヽ
J 選べ！ ｛ r::::::::::::::::::::/ / ,. i _ノ::::::| K_::::: | |
） 〔 ＼:::::::::: / / , i. l |_::::_:: | |:::::::ノ; |
´⌒ヽ'´ `'￣｀` )::::: .' ,' l l i | ｿ:::::::| l:::::L |
( .:::::i , l | | l! i/´:::::::/ /:::::丿 |
. ￣| i! | ﾄ､! | ｨ ﾍ:::::::/ /::::∧ |
| | ,j＿＿l_ | |! _/_j_ / / j:::/ /::::/ | |
ﾚヾ !ﾄ､￣r ､ |! i l! ´>',r ､ ヽ,, .'ヽ(_::ﾉ_ /::::/. | |
| ＼i､! ヽ,＼!.0.',ヾ＼|ヽ／! ｌ 0 l ''' Y !7_ヽ:ノ | |
| | 〉ゝj! ::.ﾐﾆ'r ,.: ..::. ::... ﾐﾆ'r | i ;lﾋ ノ | |
' | ,' ';:: ::.｀ .::::::' ｨ .| Y´ .| |
i │ ! i. | ';::::: :::::::::r--ｧ ...::::| | | | |
| | | |i |‐ ´､iヽ:::::::::::ｰ.′ ...,,;;:´ヽ.! | | | |
. ､. ｊ､＿人_,.ｨ,＿_,ノi__,:'ｊ､＿_,| | || | ヾ ＞_-.,'::::: j / ﾄ､_. | |
_）￣ `て .|| | {〈.Zjｨji / ./ |／ヽ |. │
J ヒロインに 選べよ！ ｛ || | ＼ i､ ゞt;_ソ 〃 / /| │::::::::ﾞ;､ │ .|
） 〔 ヽi! |! , / / .| ＼､. ｊ､＿人_,.ｨ,＿_,ノi__,:'ｊ､＿人_,:'|
´⌒ヽ'´ `'￣`v'"⌒ヽｒ'~￣｀｀`:::: ＼_ ヽ,, _ _＿ ＿ゝ く / / /! |::::_）￣ `て
r '::´:::::::::::::::::ヽ￣￣￣￣_＞rj(_ ＿ __＿_＿) / / /:::ﾚ ::J 時代は紅なのだわ！ ｛
＼::::::::::::::::::::::: ´── '/ _`! / / / i/./ ─ - ､ _::/） 〔
＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ ァヽ / / i/ ゝ ´⌒ヽ'´ `'￣`v'"⌒ヽｒ'~￣｀`v'｀`
┌───────────────────────────────────────────── ┐
│結婚相手が来たと伝えられた女の子は喜びました │
│何せ彼女は当時23歳 村の同年代が全員結婚した後嫁き遅れ的な焦燥感あふれる日々を送っていたのです│
│ぶっちゃけ結婚できれば相手は誰でも良かった │
└───────────────────────────────────────────── ┘
＞'´ ／ ∧ ｜ i| ヽ. ＼
／ ／ /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... _＼
〉 礀 i r' ヽ : r|:.: : . :. :.:.:... : :..｀ー-､
| | ｉｌ r.''''ヽ. _..-''''!/|∧r.._ :.:.:.:.:...:.:.:..:.:.／
/ .:.:.:.:| i.r''￣`ヽ=. ＜(::)＞ﾉ ~"'-._y ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
/ :::／イl| ｌi <(:)丿/ヽ.____,,..r'" i i~ヽ.-:.:.:.:.:.:.:.／
./::／ / ヽ__.r'（ '';; i r'"（:.:.:.:.:.:.:.:＼
ﾚ'゜ / ／ i「 ヽ-⌒-' ＼i >>.:.:r-‐'´
レ' ﾚ'〉 i _...||.-.._ .r-' 'ノ::;;;>
i ./_.=:==-ヽ ｙ-.''~~ﾐ
i ヽ_,,,.. r"~ i i :ﾐﾐ~
i .....::::::::/ i~~
ヽ ...........::::::::::::' i
ヽ-::::::::::::::::::::::::::' :i
丿 ::::::::::::::::' i
┌────────────────────────────────────── ┐
│このがっつきように男の子もドン引きしましたが、それは惚れた補正でナンとかスルーしました│
└────────────────────────────────────── ┘
┌────────────────────────────────── ┐
│女の子は結婚相手があの幼馴染の男の子だと知って大爆笑 │
│「あの泣き虫が厳つくなり過ぎてワロタ」と感慨をのべつつ綺麗な笑顔を見せました│
└────────────────────────────────── ┘
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ｀`ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ﾉ: : : : : : :,.ィ´ ／ ', ヽ ｀丶､: : : :ト.､ ,.ィ"ヽ
|: : : : : : : :／ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ﾆﾆ､二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', ｀丶ﾄ､:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート､､ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
',_:､:::/ l ｌ |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_ｌ::', ',r
ﾉ:,' ,'l | l | l ! ! | ｀丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ﾊ::ヽ
/:| | ,' | ! .!ｌ| ,'| ｌ ｌ | l ,' ,|. ｜!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' ｀¬
/:::,! | ..L.',_ﾄ. |',ﾄ / !./l/├ /¬ ¬､).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |:
/:::::ﾊ.ﾄ 、 ! xぅ心.＼./ l/"´ ｨｱi心 | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ﾉ| !:
ヽ|l ',ヽ ＼ !, {{ ﾄ::::ﾊ. '′ ﾄ//ﾊ.}} ,ﾊr'＾,-ﾍ':::::::::}::!｜ .!:
| ト､ト. V:::ｿ 込:.ソ ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', ､ l ! .|:.ヾ ﾆﾌ !::l. ｜ |:
| / / | ﾄ、 ＿, ｜ ｌ| |／ ヽ:| |l !
| / / | |_.＞ 、 _..-.､ｌ l ! ! |.! ｜
l| /,ｲ _..ｌ l:.:.:.:.:.:.:｀丶､ __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊィｭﾍ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ｨ´ ﾄ､:.:.! .l:.:.:.:／｀`ヾ.ﾆﾝリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
＜._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:｀`:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : ＼ ! l |
┌──────────────────────────────────────────────── ┐
│そして「あんな昔の約束を律儀に守って… でも もっと早く来いや 独身1人で焦ったやんけ」とくちぎたなく罵りながら│
│男の子にドロップキックをかましました │
└──────────────────────────────────────────────── ┘
___ (._ | (_ ヽ
___/r_- ' ￣ ｲ ノ V
／::::::::| /::! ( ! l | | .! l . .ﾊ
r :::__::: { イ:::::! ヽ | l ﾊ | | |! l | | ﾉ| .! .! | | | |
|::| イ^て |::::::! ﾉVﾊ .ヽ＝ミﾐ` ヽ ﾊ ﾊ イ "ﾃﾚ､.ﾚ イ ﾚ
L／ｲ 「 |::::::! (_ ﾍ´ ／V )::::ﾊ｀ ,′ﾚ′ ﾚ.:ｲ::.::ﾊ | |
. /! ﾊ____. |::::::! ヽ ハzイ::::::..:} {::..:.:::o:ﾘ }! |
/::! l ヽヽ::::ヽ ノﾍ{ V:..:..:.o/ ヽ--"O' .! |
!:::! ! ( ヽ,=:Vﾊ ヽとつｰ‐" 丶 ＼＼＼| |
ゝ! ! ー-..{@jil!| ! ＼＼＼＼ | |ヽ
| ! ´ゞｨ'!| | .＿＿_ .ノ .| ﾊ＼
| ! `ナ'| ﾄ ( __}} _. ´. .| ＼ﾊ
. ,| ::! /' l !_＞-_､, ―-､ ￣ ／⌒Y ,′ l .|
/!
//
/::ｌ ＿, - ア ¨’；
＿ /:::::!｢::::::::::::／─‐…ｧ ：
､___∠::::::〈:::::::|::::::::::::::::::::::::＜´ ：
／::::::::::::::: 〉､::ヽ-..､::::::::::::::::::::＼ ：
∠ ｧ¨´::::;:ィ::::;､ヽ::∧::＼:::::::::::ﾄ､::;;> ：
/::::::::::/:::|::::{┴'┴l:!::::::}i::::::::::::::＼ ：
/::::::::::∧::下仁､ ｲﾙ二ﾊ::::::::ｌ:::::::::ヽ ：
/::::;ｲ:::/;;:ﾊ:{廴__j｢¨f廴__j}ハ::::::ト､::::::::', ：
厶ｲ/::/::{ （Y ｀￣/| ﾄ￣´ Yﾍ::::l/:＼::::! ：
⌒ヽﾍ トｰ‐ ! ! ｰ-１ /∧:: ハ:| ：
Vヾ{ U { _ _〉 .};ｲ/ ∨ ′：
Ｖ:::ﾄ､ } r―‐ｧ { /::/ ：
ヽ:} ヽ } | /|:/ ：
／! iハ､｀＿´ｲ ｉ|＼ ：
┌──────────────────────────────────────── ┐
│ドロップキックは女の子の照れ隠しでしたが、周囲の人々と男の子はいつものこととスルーしました│
│そして、2人は無事に結婚しました │
└──────────────────────────────────────── ┘
r_ ､ , - ─- ､ _＿ _... -‐ ' ´ _ノ /::::| ﾉ:::::::::::::l! ＿
lj ノ フ ':::::::/ ' "´ ヽ:::::ヽ ' ::::::::::::ノ_ ／{__
,. ィ´⌒ヽ /:::::::::::/ /ヽ )::::::::::::::::::::::::::::1 __／ヽ ヽ. ヽ ソハ_
j／ (__ /::::::::::::/ _ /::_i_ノ'ヽ:::::::::::::::::: _::. ‐ ' ¨´ ＼ ＼ ／ ／
ヾ r ' ¨ /::::::::::::/ :::::::::::::::::〆__ ヽ ＼::::::::::Y´ ＼ ＼｀ ｰ ､ _,. - ‐ｧ'′'
|...:::::::::::／ ':::::::::::::::l__,:: - ── ハ ﾉ ヽ:::::ハ ＼ ＼ ／ ／
r-─ " |:::::::::::::: | _ ヽｰ ' ヾ. ﾞ '. i ＼ ｀ ー---一 ' ´ ／
ゝ_ _ |:::::::::::::: | フ_j ﾉ ,. ﾚ ､ il - ＿ - '
l /ゝ :::: ∠_.|:::::::::::::: | ::::::::::"j ´ T′ | , l . il
| l:::;/｀ て_ |:::__ :::::: | _ノ ,ヽヾ. ,ﾊj_ // , '. |
| Lj! | '' 丁γr､ヽ::::| _ノ‐!- !-!､l! ｨﾘｲi/ ノ .ﾍ,/ , l
| l ヾ ゝﾒjク:::::|ﾉlハ!j_ゝ! ゝヽノjﾑrjイ/ l/ j/ V l
| . | ＼`ー".::::| ヽﾊ::ｨﾉ` ﾋｹ j ハ j i '. li
| / | ヽ ＼::::! ﾊ｀ ´ , / | | ,' i V ﾘ
| , | |` ーゝ ヽヽ _ _ ｲ .ﾊ.| / ｉ }/
ノ / | ! ヽノ^ﾞ | |ﾄ ＼ ／ _j | !| ／ i /
.／,.j/ | |ヽ /ゝ. | ヽ.＼ ヽｰく ￣"| ,⊥辷__ノ '. , ∧ .
／ / ヽヽノ L ＼ヽ ヽ:.:ﾞ!:.:. l./ ー- } V/ V
／ ., ' ／ イ ハ ヽ. ＼＼＼:∨ ー-- 〉'⌒ヽ { i
／ ' :::/ /::::: ｀ー､ ｀ー ./ ｰ-ﾝ ,. - ､ヽ ヽ. }
,／ - ､ _ノ ::::::/ {:::::::::: ＞ﾚ'′ ,ｒ‐' ／ ＼ }-{ {
/ _ ノ .::::::/ ｲ ヽ::::: , ' , -1人/ ヽ1 い.
r ´ ::::::ノ /::! )::::::! ／ , く {{ i{ ／ } ヽヽ ヽ
ヽ-──' ／ ／:::: /:::::: ! ／ , ' } ヽ i / ,小. ､ ＼
＼::::::ヽ´ ／:::::::: ／:::::::: ／ / / 人} { {{ ヽ. ヽ ヽ.
┌───── ┐
│そして―――│
└───── ┘
／:::;:zｭzｭzｭzｭzx:::＼
/::zﾀ´ ´ﾇｬ:l
l_] l | ﾄ､ | l ｒ‐|ー､
く小| |', !'､ | ＼!, ! └丈オ
厶! 乂f;iヽ l f;ｉ ヽ| l.../ |ﾔｌ _, ---- ｲ
八 | |:l｜ l:j ｌ|/..... | | ／:::::::::::::::ｆイ
_, -― ､ 父,| l ´ ､ ｲ|....l.... ﾍ ／::::::::::::＿::ゝ
ｧ:::::::::::::::::丶 ! ...ﾄ ､ ｎ‐' イ|....ｌ.l..|.. ＼/::::::::::::::::､:::＞
´イ:::, -ｬ::::::::/ ....ﾊ..l...j |::X::::::::!....|￣'､......＼:l::::::ヽ::j
ﾚ /ノ::::/ ..|..l:::|../ へ:ﾄJV|...l.l:::::::::ヽ....､..＼ｰ-ゝ
´し/ ......l|..|:::!.|_,､_丿 l...l.|:::::::::::ｽ.......... l
_／.. ｲ...l:|..l/'/_,､_〉zｭz外.|丶::／l...|....l... |
￣´ !..|ﾊ.!/､_ ｦ::::::::::::::!::::::l..| ﾚ´l...|∨
V:／ Ｙ:::::::::::::l::::::::::|ﾉ レ
〈:::! ／::::::::::::::;|:::::::::{
┌───────────── ┐
│さいきょうの娘が産まれました…│
└───────────── ┘
ﾍ、
/ノ しﾍ、
／丿＿＿＿＿ フ
∧ ∠ / ｀ヽ、 〔
ｌ ｀丶ｨイ/ ｒ' ＼ ｱ
了 / ∧ 〕 ヽ | ‐-ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::＼}＼
Y ｌ | ｒ┘ :/ / j ', く -‐=ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Ｖi
／ 」 │ ｌ └ｧ / :／ / , / :/ :| i i ', ／ ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／ ／ V V│ | / Ｘ/:／/ / ∧/l /| i│| .j 〔 |:::::::::::::::::::{｀`丶､:::::::::::::::::::::__;;::ヽ
／ ﾏ Ｖ Ｌ.八斥=≧ﾐ/ ./_厶≦｢ j/ i ,／ l::::::::::::::::::{ `>､;x<´ ∨
/ / ヽ vﾍ、 《. r(__,`ｰ＼ノl/r(__,〃/:/ /// l:::::::::::::::_{ / ､ ＼ ｜
/ / (⌒(´＞匕ｆ¬ ミ ヒ.:ﾝ .ﾋ:ﾝ //:/ ∧/ ∧::::::i"´ 二≧ｘ_{＿ヽ ＿_,＼|
/ / /⌒´ : : : : ﾞて⌒>､＼＼＼＼＼＼//i/ ∧,ﾊ ,'＾ヽ::`ト ミ|「弋:ｯ冖ミ├=!ィ:ｯｱﾞ]＼
/ / { : : : : : : : : : : ｀:ｰ:(⌒ヽ cっ__... イ:/厶イ | | { ｒ〈 }:::| └―――‐┘└―/⌒ヽ丶
/ / ｛: : : : : : : : : : : : : : :(⌒厂／ ∠∧ │ | ヽ ヽ::! { ｛ i
/ { : : : : : : : : : : : : : : :て⌒〉 ／ '; | | `ｆ‐┐ { ', ',
l 人 : : : : : : : : : : : : : : :{⌒｝／ '; │ | | } , -／ ﾊ ′
| | / ＞ｰ- ＿＼: :ﾉ: : :〉⌒〉 -―― 〉 | | _＿| }、 ＼ー=====ァ /∧ ＼
| l / 了￣∨⌒ﾚ' / | | /:::＼| ｉ ＼, ￣￣￣ ∠ _ :､ ` ｰ- 、
| | ,／{ | |_／ ,′ │ | |::::::::::｀:::‐- .＞_.., ,ｲ::::::::i＼{＼ ﾉ ＼
| | / : : ＞‐- ＿＿＿| ／ / ﾉ .ﾉ /|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/≧'='く/ﾊ::::::::}／ヽ ／ ﾉ ヽ
_／ ＼::::::::::::::::::::::::::::::Y´ ￣ ｀ ー '" ｜ ／
/∧ ＼:::::::::::::::::::::::人＿__, | | ／
_／ 丶 ＼=ﾆ二／::::::＼//三≧ｰ-＜ | | |
＼ ＼::::::::::::::::::::[￣￣＼:::::::::::l｀ヽｰ-ﾍ. ヽ
┌───────────────── ┐
│結婚して20数年 │
│色々ありましたが2人は今日もラブラブです│
│めでたしめでたし │
└───────────────── ┘
お疲れやした
気分転換に台詞なしのナレーションだけで進行の実験とか思ってやった「主な人妻じゃないほうの人妻の話」でした
気分転換どころかガッツリつくっとるやんけ…
何気にＪＵＮ根性あるなぁ
銀ちゃん、実に母親の残念さと父親の根性を継ぎましたねｗ
えー話やこれ！
ナイチチ遺伝子は受け継がれなかったかｗ
あのオッサンの手元に残ってたら･･･
うん、何故か退役のほうが幸福なように思えるから不思議だ。
チートすぎるかｗ
常時斬る事にリソース割いてるって言ってたし、おクスリで正常な配分に戻った時のあれが多分ジュン君成分の片鱗…だといいなぁ
大棚じゃなく大店、ですな
それを全て筋力に振っちゃったんだ…
ああ、傍若無人で強い権力の上司に反発した事で、
体の良い退役理由を作ったのかw。賢いな。
非情な作戦に反対したのは本音だろうけど。
素晴らしい
ツンデレとアホの娘が融合合体でドロップキック
さすが銀ちゃんママ
つまり夫の頭の良さが有ったからこそ銀ちゃんに読み書き計算だけは仕込めたのか・・・
ただ今22話作成中（8割完成）
完成次第投下しますんで期待せずにお待ちください
でけた
念の為次スレのテンプレ考えて準備でけたら投下を始めます
18：30までに開始できるといいなぁ…
念の為次スレです
やる夫のメタルマックス的な何か ６
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1388916514/
では、これより22話を投下します
ＢＧＭ：ttp://www.youtube.com/watch?v=MMRowQSFwuA
/´ _ ヽ＼
./ / /仏∠! } } ﾄハ
； /ｌ ｌﾚｨ天! jえﾃトj/ﾘ! ミ｝ { は 初めてのメイン登場回…
; |∧ |j-'● ● 'ｲ l { ；
{ |ヽ} ､_,､_, │ ﾊ彡| ; ｶﾞｸｶﾞｸ
| 八 { } _l /ノ ! これは頑張らないと…
；: | lr'⌒)､._￣_ (´ j // ｉ | {
} ｌ/ヾ三} ｌ＿__/{彡'´} i | ；
; |ｌ ﾉｌ |二//| l ,ｲl|
; | ゝｰ' ∧! //∧＿_j / l |
/´ _ ヽ＼
./ / /仏∠! } } ﾄハ
. /ｌ ｌﾚｨ┿! j┿ﾃトj/ﾘ! ミ｝
|∧ |j-'● ● 'ｲ l {
|ヽ} ､_,､_, │ ﾊ彡| 人妻クーポン〜♪
| 八 { } _l /ノ !
| lr'⌒)､._￣_ (´ j // ｉ |
ｌ/ヾ三} ｌ＿__/{彡'´} i |
. |ｌ ﾉｌ |二//| l ,ｲl|
. | ゝｰ' ∧! //∧＿_j / l |
ﾊ. j｀ヽ. |
,':ｉ:ヽ ,': ﾞ; : ＼|
|:ﾍ: :‘， ,|: : {: :,ﾆ,|
r‐┤: }: : :ゝ=､,ｨ＝'.|: : :ゞ,, ''|
',三ゞﾍ: : : :‘，!三彡‐=≦_,.|
∨,, 弋ﾆ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀|
／Σ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
／三≧,,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
＼三三./.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.ｉ:.:ﾄ､:.:.､:|
〈三ﾆ,':.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.l!:.ﾊﾉ／.≧|
あ 涼子ちゃん 7‐.{:.i:.:.:.:.:.:.i:ﾄ､＼:.:.!Ⅵ'´〒¨´.|
/.:.:.:ﾚ{:.:.ﾊ:.;ﾉ=＝キ｀ 廴.ノ|
/.:.:.:.:./ﾚi:.:.ﾍ 廴.ノ ,⊂ﾆ|
今回どっちかって言うと ,:.:.:.:.:./ ﾉイ:.:.}⊂⊃ ｰく⌒´} |
ﾉ:.:.:.:.,′ {:.:.ゝr‐ヘ,､ ｀ｰ ′イ.|
∠,':.:/ｲ 八:.:.:}Yヽ }辷,＜{.oﾉ..|
私がメインの回だから ,'／ /ヾ!'|ヽ.__∧yﾆ=-v彡|
′ {:i:i:i{ｌﾄ､ ＼ ﾞ{二二{.／|
}:i:i:i:iヾ:ﾆヽヽ}>ｬ‐仝‐ |
/´ _ ヽ＼
./ / /仏∠! } } トハ
； /ｌ ｌﾚｨ┿! j┿ﾃトj/ﾘ! ミ｝ {
; |∧ |j-'● ● 'ｲ l { ；
{ |ヽ} ､_,､_, │ ﾊ彡| ; 人妻クーポンポン…
| 八 { } _l /ノ !
；: | lr'⌒)､._￣_ (´ j // ｉ | {
} ｌ/ヾ三} ｌ＿__/{彡'´} i | ；
; |ｌ ﾉｌ |二//| l ,ｲl|
; | ゝｰ' ∧! //∧＿_j / l |
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━┓
┃第22話┃
┗━━━┛
┏━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン┃
┗━━━━━━ ┛
西方へ←
□□□□□□□□□□ →東方へ
□□⑥□□□□□□■
□☆☆☆□■
島島 □☆☆☆□■
□○☆☆⑤△ →東部盆地へ
④○☆☆□■
□□□□□□■
海 □□□□□□■
②□□□□③□■
□□□□□□□■
□□□□□□□■■
□□□□□□■■
①□■■△■■△△
■△■■⑦■■△△
■△■■□□■
↓南部半島へ
△＝峠
■＝山
□＝平地
☆＝危険地帯（コンクリートジャングル）
○＝コンクリートジャングル踏破地域
①ケープの街
②シェルシティ
③イズミの村 ←ここ
④パークタウン
⑤イーストタウン
⑥ウェストテンプル
⑦ロックの街
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃レッドさんと涼子さんの新居┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
| #;; ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ,;
| | :| ｡|｡ ||: ｡|｡ | ｡|｡ | | _＿_
;; | | :|____.|._＿___||＿＿＿_|.＿＿＿|＿____.|.＿____|========| ||
| へ| :|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ||
| | :| ┌==┐ | ||
| |／￣(XXXX)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣／| | ||[]
| |王王王王王王王王王王王王王王王王王| .| | #; ||
|￣;;|＿::|土土土土土土土土土土土土土土土土土|／ .|＿＿_||＿_
;;／|＿;;|
／ rｪｪｪ、 .rｪｪｪ、
＿＿||_||_||＿＿＿＿||_||_||＿＿ ／￣＼彡""""""
／ ／| ／ | ﾞ"ﾞ
／rｪｪｪ、 .rｪｪｪ、 .／ ,i| ／ ／￣／|
／＿||_||_||＿＿＿＿||_||_||＿＿_／ ノ|_」 ／ ／ ／ ／
:| .:. ||_||_||_ ||_||_||_ |,ノ´ |￣.＼. ／ ／ ／
｀|_|^ﾞ|＿__|7｀"＾⌒＾｀|＿__|7^'^1_| | |／ ／ ／ﾞ"ﾞ ,,彡
|＿＿_￣￣|／ 彡
┏━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃やる夫行方不明から1ヶ月強経過― ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
＿__ ＿__
／::::::::::::＼ ／::::::::::::＼
,ｲ:::::::::r:::┐:∧. ―――━━―. /:: r::┐::::::::::ﾄ､ レッド君の服はこっちの衣装タンスに入れて
"{::::/::|ｰ:::::､::∧ ＿＿＿＿＿＿.....l7::;::::ーl::::ﾍ:::::}"
入ﾏ::::ハ:::::::ヽ::∧.―――――￣..ﾞ/::/::/:::ハ:::::::l厶ォ 私のはこっち それから仕事道具はここでしょ
ゝ-|::::i::::ｌ::.､:::::. ::....＿＿＿＿＿＿..ﾞ::/::/:::/::::ｉ:::i:::|イ
(|::::l::::|::::::.ﾄ:::::ﾊ::}. {:/l:ｨ1:/l::::::|:::l:::|） レッド君の工具は…
ゝ从≦´==く ＼ .／>==｀≧ﾍ:j:ﾉ′
ゝｲ ゝ´ 後でどこがいいか本人と相談ね
, -―- ､ , -―- ､
x--――ミV--―――z
｀≫‐ "¨￣¨ ‐-ミ厂｀ヽ
涼子さん 荷物ここ置いときますね /￣ /⌒ ⌒Y ⌒ヽ ｀ , ﾄ{
ムｲ／Иハﾊjﾘ＼≧zj } |
,′ {j {j | r‐､ |
（この人 よく働くなぁ…） {::i::i::i:: ::i::i::i::ﾚ'ｲﾉ│
｀ ．..マニフ.. ． -‐''´~ |
／ .:.:.≫＞ ´ .:.:.:.:Y ｌ
＿r‐く＿rーく_.:.: ．＜´.:.:| !
`77¨冖77¨冖{.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.i l
|￣￣￣￣￣￣ i￣￣￣￣￣￣￣￣¨7,j .:|.:.:.:.:.:｀ヽ:'. | |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆlﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7《.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉 | |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ニニニニニ二二二7 》≧≦ニニ彡j从{从{
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ニニニニニニ二二i! ｀┬┼…r‐ﾍ'´
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ニニニニニニニ二| ┌ ┐ 八__ ｨ､
, - '´｀ヾ ''ヽー-ｯ、
／ , ／ ,、ヽ' ヾ-.､、
／ / / /_ ヽ^l ',ヽ
/ / / / // ｀´7 ,' ',.ﾊ
Ll__/ 斗=ﾄ､,' ,' / | l l 杏子ちゃん ありがとう
/ l ﾊ ,'.l ,' /ォﾐ､ / l |
,'｀ｰ'r┘-' ヽ /,// ﾒ、 ,' |
,' ,' 三ミﾐ ｀_<__／/ //ヽ{ えーっと 寝具かぁ あっちの寝室にお願いしていいかなぁ？
l ﾉ xxx =ミx､ >、／l/ l´
. l .〈 xxx｀ヾ /ニ〈
l ヽ、 ､__ / /´ ﾍ それ置いてきたらちょっと休憩しましょ
l / l｀r-､、_ / / ',
ﾘ l' l lヽ ｀ ''｀フ"7 / l ',
| / ヽ'ｰ｀ﾆ7./ / / ﾍ ',
_＿ , -- 、
,-- 、ヽ ム---、
////｀ rV//////ヽ
＿./--―へ `. ﾍ￣:￣:＼
＞: :ﾍ/｀:i: : : :_: : : : ﾍヽ￣ヽヽ
／/: /:/ ／{/: :/ } : ヽ､ﾊ : ﾘ: : :ヽ
＼ | 厶ｲ:/Ｖ il!ｉ|:/ ﾚ il!ｉ ∨: : : i
はーい わかりました ─ rfＹhⅣ il!i il!ｉ }/: : /
／ { r' }:{ /// _＿_ ///／: :_ノ
＼_ }}`ｰ--､_ `ー ' ＿ フ´: !
¨'く ヽ 'ヾ丶-ﾊﾉ＜: : : : !丶
!: :｀丶 V ヽ: : : !
ﾉ : : : : V ｝ j ＼: .、
{: : : : : :/ ﾉ ∧ ＼ヽ
┌─────────────────────────── ┐
│どうやら涼子さんは引越しの真っ最中のようです │
│ご近所さんからの応援もあって荷解きも終盤に入ったみたいですね│
└─────────────────────────── ┘
´: :￣: : :｀ .
´ 「: :｀ヽ : : : : : : : : : : :＼
／. : : : l: : : : : : : : : : : :＼: : : : :ヽ
' .: : : : :/|.: : : : :i: : :ヽ : : :ヽ＼: : : :ヽ
/. : : : : : /: !: : : : :.l: : : :l : : : i : : Y⌒):ﾊ
／ . : : : : :/: : | : : : : :i : : :.!: :_: :l: : : |／): ﾊ
⌒l: : : :l: : ｌ´⌒ﾄ、: : : :!: : : !´: : ﾒ: : :.|／i : :i
l: : : :|:!: :!ィ笊k＼: : |: : :ｲ笊｀Y: : :.ト､:l: : | 涼子さーん！
|: ｌ: :从: | |r'i::| )ノ｀ヽj|r''i::iﾉ: : : |ｌ }:i: 从
|: i : : 人! ー ' ー '| : : : :!ノ: : i:八 パパからの結婚祝い持ってきたよ
ｌ: l : : :.从""" ' """ |!: : :.ﾘ: :i: ::|
从 : : : i: :＼ 「￣Ⅴ ﾙ: :./ : :ﾘ:从 中身何かしらないけどきっといいものだよ
): : :.l: :i|ﾙ＞ . __ . ＜!/: :/: ル'⌒
⌒}ルハ: : : .ｨi1 /イル
八: :「::::::::::ﾉi从 /::∧:: ::::`ー ‐ - 、
ｌ:::::::::::::::::::／ 「!:人 ／:::://＼:::::::::::::::::::::::i
j.::::::::|:::／ニﾆ|{.::::ｨ介:::::://ﾆﾆ＼j:::|::::::::::::ﾄ、
／::::::::::j/ニニニﾏ /o/＼／ニニニⅥ ::::::::::::∧
／::::::::::::::/ニニニニﾏo/ﾆ ニニニニニﾊ :::::::::::::::::＼
/.:::::::::::::::::/ニニニニﾆｌoﾚ´ ニニニニニﾆﾊ.:::::::::::::::::::::ヽ
/::::「￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＼ .／´￣Ⅵ}
Ⅴ:i| | |＼ ∨
Ⅵ | lvvﾚ⌒ }
｀| ＿ ＿ ＿| | |
| TRAN ’SPORT！ ＼＼ ＼＼ ＼: |＼ | |
| [COMMUNICATION] Vﾊ Vﾊ .Ⅵ :: ＼ | |
| _ }:: | }:: | }:|::::::::::: | l
| ( ｀. ／|＼／ ／| |／ ／| .ﾉ:| ::::::::: | .'
| ､二) ／￣| l| ／￣.| |＼ ／￣| ／::: |:::::::::::ﾉ /
(_|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_______|( ￣ l
( ＿_＿メ . __ ＿ __ ＿＿ __ ＿ __ ＿_ r─_Xフ ﾉ
`ー‐‐ ' /ニニニニニニニニニニ ＞ ── ´
┌─────────────────────────── ┐
│おや 今度は涼子さん宅にさやかちゃんがやってきました │
│どうやら引っ越し祝いならぬ結婚祝いを持ってきてくれたようですね│
│遅ればせながら涼子さん ご結婚おめでとうございます │
└─────────────────────────── ┘
,...,.-‐'"´｀ヽ,..-､
,ィ',.イ ﾍ-‐､
／／, ／ ／ _ ﾞ'''ヽ
/ 'ィ'´ / / / ／,ﾊ.,ｨﾍ .ﾍ
}‐/ ,/ /ヽ､/／ "''┤ l.∧
|_ .ﾞ7''"'¬ｲ└/lﾞﾒ.、 .ﾘl | | | あら ありがとうね
/ﾍ／ ｀/ / ヾミｮ､ ｀ ､≦斗.| | |
l,..-''"∨ / xxxx .ﾐk､,ﾞL/ .ﾊ .|
,.< / /. γ'ｰ､_, ｀ﾞ"/-､ / .ﾚ' 村長さんには後でお礼を言いにいかないと…
,.ィ'" （ | .ト'､.. l / xxx/ 「′
,.イ ,..-'| | | |ﾞヽ､ ﾞｰ''" ﾉ |
'´ ,.-‐'" ﾍ ﾘ | ﾍ ヾ=-．.r-=ﾆ'"| |__ 早速ここで開けさせてもらうわ
,.イ ヽ ゝ、 | ､ ￣ノ .| | ﾔ¬ｯ
／ > ｀'' ﾞ'¬" .| | | .レ'"
／ ／ ／ | / リTー' えーっと… 何かしら？ 服？
/ / '--ｯ ＿_.／ |'"´〈、＿/ |
｀ヽ、 , , / ／ ／｀ヽ | | |
｀´ｲ,.／ └─ヽ／ ノ | ﾍ .|
. , -――ヘ＿, ヘ__
／:::::::::／:::::::::ヽ/:::::::::::ヽ
. /::::::::::::///::/::::∧∧::丶::ヽ
lヾヽ/:::{::|::|=|＝|. |=|=|::::|
|ヾヾi:::::l. ． ． !ﾍ' バニースーツ スクール水着 体操服
l::::,=!:::::l /// ///l::::!
l::::ヾ!',:::!. ヽ_フ l::::! 巫女服 それからメイド服
|:::::::|::ヽ! ノﾚ′
ｌ:::::::|::::::|≧ , ＿_ , イ うわぁ 布地少ねぇ…
li:::::::|/´＼ヾ=＝/ ､:::|＿＿＿_
li:::::::/l l ＼ヾ.／l´ `l こっちのネグリジェ スケスケ…
. 从::/ l l__ . ／ |___＿＿＿___|
/ L__[]っ ／ ／
＿ ﾏ ──v--─‐ｧ＿＿＿＿
,...':::::::::::`──`ﾆ=----＜二::::::::::::::::::::::::ﾌ
∨::::::::::::; -. ': : : : : : : : : : : : ｀. .‐ 、::::::::く
/::::::;. ': : : : ,─: : : : ; 、: : : - 、: : ｀ヽ、:ﾊ
{::／: : : ／ i: : : : :／ ＼ : : : |: :ヽ、: : ヽ:!
V: : : :Y: : : :!,斗十 ヽ--x: : : :}: : : :ﾊ
/: : : :八: : 人: :/ ヽ ハ : /: : : : ﾑ
{ : 、 : : ト :{ V ' V ヽ: : :}: :i
あ ソレとコレはあたしも持ってる… !:人: : :! ● ● }: :,、 :,
V ﾄ、 { ﾑｲ ﾏ/
ヽ!、ゝヽ .i ,ｲ'
なんか義父がスイマセン iゝ._ﾍ △ ハ |
,: : : : ゝ、 イ : : {
/ : : : : : : ≧ --- ----≦: : : : : : :ヽ
/ : : : /: : : : :／!/ >.,-x<//!ヽ: : : : : : : : ﾑ
＿_
'´ ヽ
パパ なんつうものを… {ﾉﾊ从k}i }
ﾘ､ﾟｰ ﾟ.|l!ノ
/ /⌒ヽ
そして お兄 そういう趣味なんか… ＿/⌒/⌒/ / |＿＿
／ （つ /＿/ /＼ | ／＼
／ （＿＿＿__/ ヽ／ ＼
父が変なものをスイマセン ／|￣￣ ￣￣|＼ ／
／ | | ＼／
| |／
￣￣￣￣￣￣￣￣
ヘ.., -:::::::￣::ニ_ - 、
／:::::::::::ヽ:::::::::::／..:::::::ヽ:::::＞
＞::´:::::/.::∧＼ﾍ::::/∧.:::::ヽ:::::｀ヽ:::::::＼ ふ 2人とも謝らなくたっていいのよ！
. , ':::::,::'/.::::i::::/ヾヾヾi i//∧.:::::l::::ヽ:::::::｀ヽ::::ヽ
... , '.／::::/:/:::::::|::::iﾞ｀｀｀｀｀´´´" !:::::l:::::l::::l::::ヽ::ﾍ.::::‘，
/ . /:::::::::{::{..:::::::|::::| 彡.. <ミヽ|:::::l:::::|::::|:::::::l::::l／/} だって貴重な服だし
. {.:::::::l::{.::ゝｰ≦l＞´ ｀＜|≧l-‐l::::!::::::<ヽ<ヽﾉ}
. ゝ.:::::l::ゝ'. γ´｀ヽ γ´｀ヽヽﾉノ:::::::)ヽ}. } / )ヽ
｀/｀.::l. ゝ＿ノ ゝ＿ノ ゝ／(. /:::::::＼ 全然使えないってわけでもないし
/::/:::l.xxxx ＿＿＿＿＿＿.xxxxxx|.:::::{´ ｀ヽ′::ヽ:::‘ ，
l::/:::::l. l､,､,､,､,､,､,､,､,､,､ｌ l:::::〈´￣ ｀ヽ::::::::::ﾍ::::‘，
{::{::::::{ l l ﾉ:::::::l.. ｝∧::::::ﾍ:::∧ レッド君だってきっと喜んで
. /::ﾍ::::::ゝ l. l.. /:::::ﾉ. {::::::∧:::::::ﾍ::∧
/::::/::ヽ.:::::＼ﾉ. |.. /::::-ゝ /.:::::::::::l::::::::::ﾍ:∧
. /::::/:::::::ﾍγ{. ｀＞.- ＿＿ -＜:::::|｀ /.::i:::::::::::::l:::::::::::ﾍ:∧ ハッスルしてくれるだろうし…
/::::/.:::::::l:::::::::＼. /.:::::::::::},. ､ｲ.:::::::| ／.::::l.::::::::::::|.::::::::::::l::∧
.... l:::::::l.::::::::|:::::::::::i:::＼l.:::::::/彡ミﾐ//:::::::::k ，‘:::::i::::::l.:::::::::::::|::::::::::::::l::::ｷ
|::::ﾊ:::::::::|...:::::::|..:::::::l.:::::::|￣￣￣l::::i::::i.i /´:::::::::::::l::::::l::::::::::::::|.::::::::::::::|:::::| ハッ 私ったらこんな若い娘達の前で
|:::|. |.:::::::|.:::::::::|..:::::::l.:::::::l |:::|::::|./::::::::::::::::::l::::::l.:::::::::::::l::::::::::::::::|:|:::|
|:::|. |.:::::::|.:::::::::|:::::::└-┘. 丶iー{:::::i:::::::i:::::::l::::::l::::::::::::::l.:::::::::::::::|::|::|
. |::| |::::::::|::::::::::|.::::::::::::〉 ∨）::::l.:::::::l.:::::l:::::l.:::::::::::::l::::::::::::::::ハ::l なんてことを口走って…
. ﾍ ヽ::::::ヽ:::::::|:::::::::::::} ゝ::::l:::::::::l:::::l.::::l.:::::::::::::l::::::::::::::‖ﾒﾉ
. ｀´｀. `´｀´￣｀/ / ヽ＿_.l:::::l::::l.:::::::::::::/::::::::::::::/
/ ヽ ｀´｀´"｀`ー' 'ー-−'
┌─────────── ┐
│涼子さん │
│とりあえず落ち着きなはれ │
└─────────── ┘
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!|
.r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､.
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ.
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､. 引越しの進捗具合を見にきたら
., ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ.
..::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: / i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ
.:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽヽノｉノiノ／´｀iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ 息子の嫁が盛大にテンパってる…
／ ､ｰ'´ | ｀ｰ' `´ |､｀:､ ヽ:::::...）
,ｨヽ. ｀７ .:|ミ三三 三三彡l::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::| |lｌ|lｌ| |:::::ヽｰ'´／／ヽ､
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| ､_ _, ∪ .l::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． `ｰ‐ '´ ,. ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.::::::::
:::::∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／.::::::::::::::
,､ ,.‐､ _,.-‐ ､_ ：
r‐-' ｀' ｀ ヽ｀ヽ ：
： / , l l ﾊ ヽ ：
あ お義母さん ： / l lヽ-' | l ', ﾊ ：
： / | l | | | _,| l ト- ､ l
：,' l、 ﾘ 斗ヒ´__|___l |、 ｀'} ：
こ この服は村長さんからの祝いの品で └┐__ r' _｀二 =r==r'| └r' ｀ ミヽ| ：
： |｀', "￣ l | | |｀l l ：
| l |ll r‐¬ ゝ‐' | レﾍ l、
私はこんなけしからん衣装はちょっとしか持って… |. l u | | | | | ', |l ：
| ｀ヽ,､,_-‐_ﾆ_,. -ｵ. | | ', |.l ：
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!|
r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､.
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ. 相変わらずあの村長はイタズラ好きなんだから…
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､.
, ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ.
::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: / i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ
:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽヽノｉノi.ノ ／´iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ 涼子ちゃん 別に取り繕わなくたって分かってるわよ
／ ､ｰ'´ | ｀ｰ' `ｰ´ |､｀:､ ヽ:::::...）
,ｨヽ. ｀７ .:|ミ三三 三三彡l::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::| |lｌ|lｌ| |:::::ヽｰ'´／／ヽ､
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| ､＿＿＿, i::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ 気にしなくたって…… ！？
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． ｀ー―'´ , ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.::::::::
:::::∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／.::::::::::::::
:::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.」 rゝ/｀ヽ.i／｀ﾍメi| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／.:::::::::::::::::::
::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ∨‐/｀ヽ/__/´ヽi-//＼;;;;;;;;;;;/.:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;| | i三（(○)）三l//;;;;;;;;＼;;ノ.:::::::::::::::::::::::::::
,ｲ"
＿_//__ , . -=＝==-ミ、
,x ,"--x: !:_／: : "￣｀ヽ、 ヽ、
涼子さん… ＿_./／,..へ: ! !: : : : : : : : : : : ＼ , -──-- ミ
,＿,x-‐": : : ,-:、￣`.＜`..-──...、: : : : : ヽ __, ＜ ヽ ` 、
大人だわ ／ : : : /^: : : :": : :Vヽ.、: :｀ ＜:::::::::::::`....、: : : V ＼ .ム ヽ、
／: : : : : ,i : : : M: : : : V: : : ヽ : : ＼::::::::::::::::｀ヽ／i V .ﾊ .ヽヽ、
//: : : /: / !: :ﾊ:!`"Vﾄ, : V: : : ム: : : :ヽ::::::::!丶::/ .∧ ! .!＼ ! , V ﾑ
,イ:i: : : :,i / !: ! i{ !:i ﾏ ﾄ、: : : :ﾊ: : : : V:::::}: : :! ∧ﾄ 、! ,斗‐ミ、 .| ∧ ! トﾊ
!:.!: :i / !'｀ヽ !:! ヽ !} ヽ!.V: : : : ﾑ: : : : V/: : :! , ヽ ヽ、 ｀ヽ! ヽ .| ∧ i !.`.,
i:∧: / ,xぅﾐ ヾ '丁¨¬!‐.! : : : ﾄ: i : : : Y : : ,' ├ ミ ,x=rミ、x .!、 .ﾑ-、 .! .! i サンちゃん
!! ﾏ:i i::::! _,=ミ、 !: : : :iﾑ:.! : : :/ : :/,1 !,xﾐ r'::! ｀ .V! V ∧ i .! .! }
ヾ ヽ! ゞ' .r.':｀ヽ!,i: : : !: i:! : : ,: : : " :! .ﾑ.ri ゞ .!} V V ﾊ ﾑﾉ 服とかプレゼント
! ｀ ' 廴／ !/:,i: /: :i}: :./ : : : : ﾑ ! 从ヾ "" !' , ! .,ﾐ ! ｀ヽ、
人 "" !/"T Y: :／: : : : : : :ﾊ ! ' ＿ / i !, ! i.!ヽ、 したことないって
＼ ﾔニ ｯ / ﾉ./ /イ: : : : : : : : : : i .! ｬ" ) ,.i !,iヽ! '
＼ _ ィﾆx ＜ V: : : : : : : : : ﾑ ゝ ｀-- ' , イ ! i !ヽ ` 言ってたから
｀ -- r‐ ! ｀ヾ.、 V: : : : : : : : : :i ﾄ, ＞ 、__ , .-r " , イVi i｀ヽ
孑=＝＝┴x i} !: : : : : : : : : ヽi ヽ .ﾑヽヽ ゝrV , " ,廴＿＿＿ 多分…
＿__∠/////////,! ノ ! : : : : : : : : : : : : ＼ ∧｀ヽ .! У ,x " ｀ヽ
／ .｀ヽ￣￣￣｀ヽ .!: : : : : : : : : : : : : : :＼.!X, ＜ Y^^／ ＼
{ V//////ヽ !: : : : : : : : : : : : : : : :, ＜ .У ヽ
, V//////ﾊ !: : : : : : : : : : : : : : : / / ＼ ｀ヽ
,/ﾑ } .}///////,! i: : : : : : : : : : : : : : : i ／ ／ ＼ ﾊ
;;;;; ｲ｀ﾍ;;;;∨ . ／;;;;;;;;;;;;;;|
;;;/: :| ヽヽ;;＼＿＿／;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
/ : :/ ヽ;;;;;ゝ＿ヽ;;;;;;;;;;;;;;_,,,:. .-: :´彡ﾌ
_ノ＼＿∠: : : : : : : : :｀: :-: :,:_:／彡 /
(: : : : : : : : : : : : : : : :｀ゝ / ＼
マ r::/: /: : | : : : : : : : : ::＼ /;;;;;;;;;;;>
//: /: : : |: : : |: : :|: :_: : : :ヽ∧／＼
ジ {/ 7|｀＼: !: :/|:|／|´: : : i :|ヽ: : : : : :＼
〉 ,‐-‐､.＼/ ﾘ ＿リ!: : |::|: |ヽ: : : : : : ヽ 涼子ちゃん こんなけしからん衣装持ってるの！
で ／ r:oヽ` /.:oヽヽ: :|: | :| ヽ: : : : : : ヽ
{ {o:::::::} {:::::0 }/: :|N ヽ: : : : : : :i
っ | ヾ:::ソ ヾ:::ｿ /|: : ｀ゝ ﾉノi: : :ノﾘ 今時の子は凄いわねぇ！
！？ ヽ::::ー-.. ／ヽ ..ー-::: ヽ::'´ r--ッ !／
-tヽ／´|｀::::::::::;／ `､ ::::::::::: /: i } ＞
::∧: : :|: |J ＼ ／ ／::i: | /＿ゝ
. ＼ヾ: |::|｀ - ,, ___｀-´_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|＼ ￣/ /| |ノﾘ!/
:.:.:.| |:.:.:| |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:| _＿|:.:.:.:. :.:.:.:.:.::. / /:.:.:.:. / /:.:.
: :: | |:.:.:| ､__.|' " ~ ´￣￣ ｀´ ￣￣￣￣｀ヽ /:.:.:.:. / /:.:.:.:
:.:.: | |:.:.:l ＞ ＿_/￣, /＼ ∧＼,､ .ヽ:.:.:.:. / /:.:.:.:.:
:.:.:.:| |:.:.:|./ / / / ! //ヾヾ∨ハ. ! ＼ ヽ./ /:.::.:.::.:
:. :. | |:.:./ ｲ ,イ| /┿┿|,'´￣￣￣|.┿┿|.＼ ヽ /:..:.:.:. /
:.:.:. | |:/./ ! !i !ﾊ {∠ﾍ { .j.,ﾑL! | | |ﾍ ﾊ./:.:.:.:.: /
| ,ｲ{/ ! |i iﾚ（ ） '´ ｀Y| | ii / |.:.:.:.:.::./
:. :.: | |:| | レ',. ｀ー'´ .ゝ､__,,.ノﾙ'l l|l li |彡/}:.:.:.:. / /
やってもうたーー！ :.:.:.: | |:! V´ jﾉ|l l ハ彡}:.::.::/ /::.
:.:.:.:.:l / ,'{ ＿＿＿＿＿_ .ﾉjﾉイ | ﾍ.: / /:.:::
:.:. :. | / /ハ ﾄ､ ∧ ∧ /| :.:.:| ├┴ヽ /:.:.::.
:.:.:. :.|. / / ! |:::∨:: ∨::::V::::| :.:.:.:l i ├‐､ V:..:.::/
:.::.:.:.:| / / | |:::::::::::::::::::::::::::: | ﾉ（ :.:| ｉ l }:.:.:/
:.:.:. : / / il |::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::: | ⌒ .:::| ii | / ヽ
:.: :.:.:| ｲ !l |::.: :.:.| .::::| iｉ | , ' ヽ
:.:.:.:. l/ .| iﾊ |:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::: | .:.:::| ｉｉ |イ
┌──────────────────── ┐
│涼子さんはホント落ち着いたらよろしいと思います│
└──────────────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
＿. . -- .、
ノ⌒ヾイ´｀ ヽ、: :ヽ
／: : : ﾊ: ): :ヽ: : : : : : ＼｀ﾐ､
/: : : : :./M |: : : ヽ: : : : : : :ヽ: :ヽ
,イ: : :ｉ : : :| l: : : : : ゝ: : : : : :i: : :ｲ
/: : : l : : :| |: : : : : : :}: : : : : }彡ﾍ〉
ふぅ もうちょっとで引越しも完了ね { : : : l: ┿| |: :|:┿┿} ' : : : :|彡ノ
ヽ : : lヽ{ヾ |ノ}ノ}ソ}: ｲ: : ;、:ノ: :{
ヽ: l. ┃ ┃|/.|::γヽ: : :|
やれやれ… ヽﾄ ┃ ┃ l | }: : : !
|ヽ | !.´: : : :!
乂|＞、＿丶 _, ィ :|乂!.: : : : ｌ
|:|: :!、: l丁、ィﾍ: !: :! : : : : :|
┌───────┐
│落ち着きもうした │
└───────┘
__
, -／ ヽ／ヽ、
/ ,/Ⅵ／uV )⌒ 、
,..ｲ 二＞ ,x─ ﾊ
.r个 し' ／／／ ｀T ヽ ﾉヽ 片付けしてた時は気付かなかったけど
. >! ` （二二Y) Yイ! ）"
ムr.、o u ﾉヽ
.! i＞ ｒ ｖ┐＿ .イ.i ヽ! よく見たらこの部屋結構金掛かってんな…
./ i ｲ <> ! ! ,、
＿_
／ ､ ＼
/ | ｌ ､ l
杏子！ ｲ l_lヽﾄ_ﾄ| l l
l |'lｊ' l'j| l:l l l
人様の部屋をマジマジと見ないの l l:l､ '_ , ''| l' l:l/
ヽ:ﾄ:ト:ｪイ/l/'
,-‐ﾆklメ<_ｰ-､
┌──────────────────────────────┐
│涼子さんの新居では一悶着あったようですが、落ち着いたようですね │
└──────────────────────────────┘
,..-''"´￣｀¨ﾞ'_‐-.､
／ ｀ﾞヽ ｀ヽ､
/ __,.二ニ====､_ ヽ〔 ﾍ
/,ィ''7´l | | | | l.＼ ＼l、
| | |、 L| L|.,.ｨ'l´ | lﾄ､ヽ Y
| | |-＞' '"￣ ｀ﾞl‐'､ﾉ| ｀ヽ|
そりゃまぁ ハンターオフィスの所長（代理）だし └l´ | ≡≡ , ≡≡| .├─‐{
| | | |） l .|
| | ､-‐─┐ | | | |
こう見えて結構エリートなんだから！ | .ゝ,､.,_ ヽ-‐'"__,..ｨ | | |
|| | ,lｨ'7二´-/´7| |l | |
＿＿＿
, ´: : : : : : : : : :丶、
／: : : : l｀: : : : : : : : : : : :､
/: : : : : : : !: : : : : : : : : : : i: :ヽ
/: : : : : : : i: :|､: : : : : : : : : : !: : l
,: :i: : : : : ﾘ_|i_人: :.i､: :i､: : : :i: : :j そ そうですね
l: :l!: : : : :| ! ｀､| `､| ﾘ｀､:|: : :ト
!: :l| : : : ::| （_） （_） |: : |
､: i| : : : ::|｡ﾟ ／／／／／ oﾟ!: : ! （言えやしない あんなテンパってる姿見て
｀､:| : : : ::|o ./￣￣l 。!: : !
!:| : :i : :|_。 !＿＿_j ｨ: : :,'
W人: :|::rｹ､=‐---r-ァ'′!从 この人いつも無理して仕事してんじゃとか不憫に思ってたなんて）
｀.!" , '｀i二=|!.ｺ､
＿ ＿
／: : :＼∠ニ三/
／: : : : : : : l ': : : 'ー. -.、
／: : : : : : : : : ﾄ; : : : l: : : : :＼
: ／: : : : : : :l: :l: ＼: :l : :l: :l:＼l お おう…
/: :/: : : : : : :l: : : : :ヽl: : ll:l.l: :|
: :/: : : l: : : : :l: : : : :l^l: : l' lﾚ
:/: : /: l.: : : :l.:l.: : : :;ゝ＼l 〉 （この人焦ったらアレだけど普段はよく働くんだよなあ）
': : /: : l: : : : l.:l.: : :/_ , ／
: :/: : : l: : : : |l.:l_￣,i.＿__
:/: : : : l: : : : l l.:l彡'' /ヽ
': : : : : l: : : : l. l.:l / ヽ
┌─────────────────────────── ┐
│この人実際エリートなんですけど、あかんタイプのエリートなんで…│
│皆さん ソッとしてやっておいてくださいな │
└─────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────────────────────── ┐
│涼子さんの自称エリート（）発言で場の空気が静まり返ったタイミングで、席を外していたレッドママが帰ってきました│
│どうやらお茶菓子を自宅に取りにいっていたようです │
└─────────────────────────────────────────────── ┘
,､ ,､
l::ヽ∧＝∧/::|
､⌒〉ﾉ,人人,ﾍ〈⌒, みんな〜
ゝﾉ ﾊ ･ω･ Wﾊ∧
/.::::// ＼ヽ:.＼
（_(´, | i ヽヽ）.:ノ,､ お菓子もってきたわよ〜
￣└ ⊃(○) l∪´ノ:.:.i
| ﾉ´:.:.:.:.:.:ﾉ
ヽコ / ／｀ー‐‐'´
_＿＿＿＿/／´
.
,..--､ _、
（ │, --、 ／ ヽ
;''"｀ヽ ﾞ| .!.,,,........--―''''"゛ ヽ
/ `ｌ .ｌ .;:l .! .__._, ヽ
l￣￣^'''''''ー ..,,,, .ｌ .ｌ ;:.ｌ l .ｒ;;;;;;;｀ﾞ''ｰ ..,,_ ヽ
l ´^''〜.l ::.ｌ ;:.ｌ .! |;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ﾃ｀) ﾞ!
ｌ ..／￣´ﾞ'''､ ;:'i l ;:.!;;;;;;;;;.i'"ﾞ'へメ__"ﾞﾞ'''ｰ ..,,、 .l
| ,, !....､,. / ''''''ヽ..i.l .: :l;:;;;;;;;.! ;;;;;;;;;;;;;.....ﾞﾞ'''''､;:;: .ﾉ │
l. ＿__／;;;;;;;;;;;;;`'､;;;;;;;;;;;..､| ,.イ￣匸,ﾞヘ､;:;;;;;;;;;;;;;; }〃.;:〉 ヽ
! ／゛ ／:￣:ﾞﾞ'‐､...-''''^''-．! |;;;;;;/";;;;;;;l ｀. ''く''''.:､. ﾞ l ;:.:〉 .ヽ
ｌ ,:′ / . _.. ＼ ,．"￣⌒''";;;;_,,..ﾆ..,,、 .!/ .｀く .,〉 ｌ
ｌ ! : | .／ .`'､.,ィ=-''''''''''ヾ．___ .＼'. /〉 ｌ
| ｀^^^" ''"ﾞ､_ / .: : l./ ,. -¬､ .`.::::｀:､ .ｌ-､ /〉 |
|, ｀" - ..,,, .l´ ./:::::::::::: ! │:丿 ,!;;;;ﾞﾂﾞ゛ |
| ｀ﾞ''ｰﾆ,ﾞ. !､::::::::.ノ "´ 'ﾞ,,,ﾉ゛ |
| ｀ﾞヽニ..,_ ,." '" │
| _.. -――---........ ......,,,,,,,_＿__ .!
! , -'″ ,.. ‐' .￣.゛
l ／ ＿__,,.. -‐'''"゛
│ _..-'" ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣´゛
｀ﾞ"''''¬―-------ｰｰ'
_
,. -―――/ ﾍ―――- .,,_
,. - .l｀ ー-------------一 ´l ＿_
ゝ ､ ｀ヽ ! i／´ -- ､＼
ヽ ｀ '! ／ .i ',
i ∨ ./ /
i : ハ .／ /
i .／ ハ_ ／ .／
i ／ ﾍ ／
-------- / ∨
..: ´ ｀ :.. i
〃 ................................. ﾍ i
::. .....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ノｲ i
∨≧ ., ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,. ≦.／: /
＿ : ｀ ー- 二ニニニニニ二 -一 ´. . / ／
/ r---､｀ヽ ￣￣￣￣￣ / ｀ヽ .,_ _,. ＜
i i' ´ ヽ ) / ＼ ー---一
入 :. ｀. / ﾍ
i. ＼ ｀ ー---､ , ' :
ハ ｀ ー---､ヽ , ' /
＼ ﾊ ｀ﾍ.,_ _,.／ / .／
. . ＼ ＼ ￣￣￣ ／ ／
┌─────────────────────────────── ┐
│お菓子とお茶 │
│両方揃ったところでティータイムの始まりです │
│若干一名賞味期限切れ？ですが女の子達のお喋りタイムを覗いてみましょう│
└─────────────────────────────── ┘
| / 、.| l | .|.|
| | γ| | .| , |.|￣￣｀
l l| .| l_ .| | | /.|＿＿_
ふぅ 結婚かぁ ﾞヽ'l､_ .|ｿ≧＝=---''―' .L
｀|´ | |.ﾊ┬─
| === .| l ﾉ.|
ようやく実感湧くところまできたって感じね r'''ヽ., __ / xxx | lr" |
γ´ ." __l !、 u | ﾊ |
ゝ, ﾐ´ ﾞ ｀‐- | ハ .|
ゝ=､__,.ノ | ./´.ﾍ |
| ./ l ＼
| / | ＼
／｀:ｰ＝､二 ..ｰ...､
｢￣￣￣:.｀ヽ:..:..:...:.＼:.:.:.:.:.＼
__j＼:...:ヽ:.ヽ:...:...:..:ヽ:...:.:.ヽ､-､:ハ
}:..:＼ヽ:..:.l:...ヽ:.､:ヽ:..l:.l:.ヽ:.レ＼ヽ!
色々大変だったけど ハ:...ﾄﾍﾄ:...:l､:.,.lLA:A:.ﾄ:|:...:ﾄ|_:.:ｲ:丶ヽ
,小:.ヽ:ヽ ヽ:|ﾍ:.｢l｢_⊥.!_:.:...l|:__:/:.:.:.lﾊ:|
思ってたよりも早く結婚できたし /:...:.ﾄ:./´:ヽ | ｰﾁｨて::ﾙ'l...:.!⌒}l:..:.小 }
l:l!:.|:..l:.ヽ:ﾄ,≧、 ´ ヾ:斗:|:....|_ノ:|:./::.|:.l
結果よければそれでよしかな… lハ. l´|..:ﾄ.代:z〉 ´ .!:|..:..|:.:...|/:.:.:.:|:..l
|!. | .|. ヽﾊ´ ｀ _._-ノ ﾉｲ:...:!:.l...!:.:.:.:.:.| l..l
| ,-ﾍ' .(´| ﾄ... /...:.l:.:l...|:.|:.:|:.:.| l:..l
r'ヽ｀> .〉 } .,ﾑ:}:.｀７ｦ´/....:.l|:.l...:|:.|:.:|:.:.| l...l
｀ゝ'´ '´ ,ｨ'/／ー':/ｰ_/...::/ !:.!...:ト- L:_!_｜:l
┏━━━━┓
┃色々之図┃
┗━━━━┛
-‐'´￣'´￣｀ ヽ､
//, '///｀´| | | ヽ ､ヽ
〃 {_{ ﾚ| ﾚりりﾘ .ｌ彡|
|!小 ｌ━ ━ﾚ| ｌ │ |
ヽ| | ● ● | | |、|
すいません レッド君いらっしゃいますか？ | l⊃ ＿__, ⊂⊃ | |ﾉ.|
/⌒ヽ__|ﾍ ｀ー' j. /⌒i !
＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /｜
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
. -──…─- .
／ トﾍｨ ヽ
/ <(⌒)> .
.′ ﾍ7^ |
| ｌヨ ｡-───‐- ..._ ｣
| |ヨ （;;;;;;;::::::::::::::...............｀ヽ 涼子！ どうしたんだ急に？
| ｌヨ ￣¨ …─-:::::::::::::;;;ﾉ
’ ヽ{ .′ 厂
}==rﾍ / / 今ちょっとたてこんでて…
／￣丁〉 / ′
; ＼ ′／
{ ヾ≧=- イ
鄯 / ＼
__／{ ﾊ
{/......!≧．_＿__.．≦三': :ﾄ､
{........V＞‐┴┴＜:彡': : :!≧
辷／.:.;.:/.:.:.i:.:.:.､:.:.｀ヽ: :ﾉ／ やっぱ女やないけ！
＜三三／.:,:.:/ﾚ!:.:.ﾊ!Vﾍ:.:.:.:.:.:ﾏﾞ廴
／三ﾆｲ:.:./ﾚ○::ﾚﾘ::::::○Ⅵ:.:.:.:.V≧､
メ三ﾆｲ:.:./:::::/`＾^^^^^ﾍ::::::|:.:.:.:.:.}三≧､ サンちゃん！ ちょっとここに座りなさい！
イ.:.:.V三i.:ノ /ﾚ^^^^^^ﾍﾑ. |:.:.i:.:.ﾊ三=＜
ｲ ﾊ /⌒!人.__ {/i人人人.ﾄ､}_ﾉ.:.:|./!三三∧
. ﾚ ﾉ' ´∨ ￣￣j､￣!二ｲ:./ﾚ j／!:.:.､:.:.， そっちのお嬢さんも…
r‐≦oY彡'.ﾉｲﾟY ﾚﾍﾄ､:.}
￣￣｀ﾞ''‐-<´ ｀ヽ,.-､
/￣｀ ´ ヽ
l / ', ヽ
| / ', 'ﾊ ：
| / , ', ', l ：
| ,' l l l l | ：
＿| l ヽ､l | | _|.,l ：
| | ﾊ＞､ -r‐'´
い 忙しそうなんで出直してきます！ ＿| | __,..ｨ‐____::::::::| ：
,..| ｀´ |:::┬r-｀:::l ：
´ l |:::::|::l:::: ', ：
､ l |::::::: ヽ ：
ヽ,.l | U ＿ 〉
|. | | / l ／ ：
_ | l L....ﾆ-´' ´ ：
/:::7 _ / ﾊ |
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|／ L:ﾉ /:::| |::::::|
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￣
,､ ,.‐､ _,.-‐ ､_ ：
r‐-' ｀' ｀ ヽ｀ヽ ：
： / , l l ﾊ ヽ ：
ど そうも初めまして ： / l lヽ-' | l ', ﾊ ：
： / | l | | | _,| l ト- ､ l
：,' l、 ﾘ 斗ヒ´__|___l |、 ｀'} ：
私 ハンターオフィス イズミの村支部の所長代理として └┐__ r' _｀二 =r==r'| └r' ｀ ミヽ| ：
： |｀', "￣ l | | |｀l l ：
| l |ll r‐¬ ゝ‐' | レﾍ l、
赴任してまいりました涼子と申します |. l u | | | | | ', |l ：
| ｀ヽ,､,_-‐_ﾆ_,. -ｵ. | | ', |.l ：
| | | | /〈 ´ ノ ,| ,|. | ', l ﾍ ：
レッド君とは男女のお付き合いを… | r'' |/ l ｀ ´ /└'´ l | ', l ﾍ ：
└' ´ | l | / l | ', ﾍ
, yvvﾞi lヽ, _
礀Y釤.l ﾞi 1 i
＿_, / /ﾞ | i 〈 ヽ- 、
| ﾞｙ,lV ｌ---´1 .ivﾚﾞi |
ｌ /ﾞヾ釻i 〆ﾞ￣｀ﾞ¨‐-,´ﾑ、t
V ´‐ﾌ (/::::::::,:::::::::::::::::::i ‐ヽ、
´::::::/-‐´ﾟ-::::::ヽ,::,::ノﾊ、ﾘ‐ﾞ >
ヽ-:::::lﾞ::/_インﾝ iノ;´ ｌ i::::ﾉﾞ:l ふぅ〜ん ハンターオフィスねぇ…
.ｌ::::ヽ,ｌ:::::::::.| ━ l ━ ｌ::rl´::::ｌ
.i:::::ﾉ.l_-i::::::| ＝ _丿-ゝ::ｌ
f Vv 入_l￣ﾝニゝﾞン´ ﾚﾉ
、＿ _ノ _ｌﾆゝ三三Ξ-｀‐‐-、
ソ´￣｀ヾ、ｙニ(・)ニ´￣:::::ヽ
../::::::::::::::::／ｌ__/ Y ヘ、::::::::::::＼
礀:::::::::〆´‐ﾞ、｀ ﾝ´｀ヽ、::::::::ﾞi
. i´´./ ﾚﾑﾉ==。=.亅ﾞ｀ﾞ;ｊ´ ｀￣ﾞ
ヽ、/。。 ´ｌｌ ｒﾞﾞﾞﾞﾞﾞi j o。ヽ、
/::::○::ﾟ::ﾉ .l ｀;;;;:;'´ iﾟ ○:::::＼
/:::::::::::::::/ .i ｌ ｜∧:::::::::::::::::::ヽ
￣￣￣ （;;;;）（;;;） ,￣￣￣￣
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
. / / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
| / ｒ====ミ､ヽ:.:.:.:. ヽｒ====ミ､ .} |
}. / ､ ， } .|:.:.:.:. ､ ， } { | そ その歳で所長か
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,' 凄いね君…
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ ＿＿＿＿＿ } } （タマモ どうして今の発言でプレッシャーを増したんだ？）
ﾊ （ ィ＿＿＿＿＿＿ ) .ﾊ
}､ 二二二二二 ﾉ / }
. ,ィ |. ＼ ./ .|＞，
,ィ ／ .| ヽ , ' .| ＞，
.ィ ／ { ≧， _，＜ | ヽ ＞，
┌─────────────── ┐
│※事前に年齢とかは聞かされていた│
└─────────────── ┘
,､ ,.‐､ _,.-‐ ､_ ：
r‐-' ｀' ｀ ヽ｀ヽ ：
： / , l l ﾊ ヽ ：
： / l lヽ-' | l ', ﾊ ：
： / | l | | | _,| l ト- ､ l
：,' l、 ﾘ 斗ヒ´__|___l |、 ｀'} ：
└┐__ r' _｀二 =r==r'| └r' ｀ ミヽ| ：
： |｀', "￣ l | | |｀l l ：
あ ありがとうござまーす… | l |ll r‐¬ ゝ‐' | レﾍ l、
|. l u | | | | | ', |l ：
| ｀ヽ,､,_-‐_ﾆ_,. -ｵ. | | ', |.l ：
| | | | /〈 ´ ノ ,| ,|. | ', l ﾍ ：
| r'' |/ l ｀ ´ /└'´ l | ', l ﾍ ：
└' ´ | l | / l | ', ﾍ
-‐'´￣'´￣｀ ヽ､
//, '///｀´| | | ヽ ､ヽ
〃 {_{ ﾚ| ﾚりりﾘ .ｌ彡|
|!小 ｌ━ ━ﾚ| ｌ │ |
ヽ| | ○ ○ | | |、|
| l⊃ ＿__, ⊂⊃ | |ﾉ.|
/⌒ヽ__|ﾍ ｀ー' j. /⌒i !
＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /｜
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
-‐'´￣'´￣｀ ＼
ッ, '///｀´| | | ヽ ､'ﾞｉ
ッ" ﾊﾊく| ｛.ﾊ.ﾊ.ﾘ. ｌ彡.|
な なんで英国無双がこんなところに！？ |!小 ｌ━ ━|,| ｌ │ |
ソ| | ○ ○ | | |、|
|! l⊃ ,_､,_､ ⊂⊃ |） i|
三 ≧ ',,._.＞ ,.(, i |
ﾟ ｡ﾟ 三 ≧ ﾟ'ッ､＜x l |
-=＝ 三 ≦｡ﾍ: ッﾐﾝｌ |
。 -=≦ ,ｧ-::::..( ⌒ )l |
ﾟ ･ ﾟ｡ 三＜ ､,Ｊﾄ
／ ,.､ ﾍ
/ / / /,ヽｲ=ﾊ | |
/ / / / //::::::::::::::::| l __,,,⊥ |
| / | ,⊥､|_|:::::::::::::l:::::Lイ´ | ﾊ＿_
lｲ. | | 「ﾞlヽ:l::::::::ｰ"'_,二ﾆ=-´::::::::/
どどどどどういうことなのレッド君？！ └､ |_,..,-',ﾆ=-ｰ::::::::::::::::::::=-ー¬::::::::/
/´ |:::::=-‐¬'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ |::::l::l::l:l:::: ＿ /
なんでレッド君家に伝説のハンターがいるのよ？！ / l:::::::i::i: F￣ ｰ┤ /
/ / | | ,'
/. 〈 | _| |
' 丶、 L'ﾆ￣‐┘ |
| ｀ヽ､_ ____________,..,ｲ
| / / ｀＞'ﾞ´ ｀ﾞ|
,r-,＿
,ィ´_:ヽ-ヽ_ト､_
/: : : : ｀ヽ: : ｀┘ｨ あ 悪ぃ
ィ,_: : : : : : : :≠､: : !
／ { ヤ: : : : : : : :､ｷ〉:-ヽ、 父さんのこと伝えるの忘れてたわ
,′ V`;ｨ:−; : : : : : ﾊ: : :/`ヽ＿
/ / {;:::::／: : : : : : i: :V､ ` ､__
/／ / ＼ `´､: : : : : : : ; ;ｲ ﾊ ｀ヽ'´ ｀ヽ
ヽ-､_ ｀ーヽ､ :_:_: /ｲ | _ヽ_／､
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!|
.r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､.
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､ （あの人を取り込もうとハンターオフィスが動いた
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ.
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､.
., ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ. そういう感じではなさそうね
..::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: / i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ
.:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽヽノｉノiノ／´｀iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ
／ ､ｰ'´ | ｀ｰ' `´ |､｀:､ ヽ:::::...） 余りにも余裕がなさすぎるもの…）
,ｨヽ. ｀７ .:|ミ三三 三三彡l::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::| |lｌ|lｌ| |:::::ヽｰ'´／／ヽ､
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| ､_ _, ∪ .l::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． `ｰ‐ '´ ,. ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.::::::::
┏━━━━━━━┓
┃生活笑○科の日┃
┗━━━━━━━┛
．──‐ ｘ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
':.:.三≧:.:.:.:.:.≦三 修行の為に送り出した息子（17）が彼女こさえて帰ってきたトカ
〈＼i:.:.:.:. ●:.:.＿:.●:.:.!
＜￣｀ヾﾄ､:.:.:.:.:.: f＿__ヽ:.:.:|
￣￣:ｉ ゝ :.:.:. ｀ ー ’:.:.:| その彼女がナンと！ 24歳という御高齢！
|:.:.:.:.:.:ヽ.￣￣￣./|
|:.:.:.:.:.:つ＼＿／ :.|つ
|:.:.:.:.:.:.:┌─‐┐:.:.| これはとってもビックリだトカ！
|:.:.:.:.:.: / ヽ/ .|:.:.:.|
|:.:.:.:.:./ ゝ-│:.:.|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃新進気鋭の漫才コンビ パン屋と爬虫類 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
、
、‐----ヾ:.＞ヾー-- ､
｀ ＜:.:.:.:.:.:｀ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
, -‐.:¨¨.:.:.:.:.:.:ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,ィ:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.ｫ/ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
おい！ 不用意な発言はヤメロ！ ｰ────ｧ:.:./:./:./｀￣´V:.}､:.:.}:.:_」
/:.:.:{:.:i:.:.,＜、 ,≧‐-:}Y/ }
_.._ /:.:,ｲ{:.ﾊ:.弋ヾ ´ ｲ乍}'’ ,ィ’
お前 たった今全宇宙の24歳以上のご婦人方を /ヽ/ ／｀ヽィ´ .|,’,'ハ｀´i’ ￣ .i |
_{__.// /´-､ ヽ. ｀__ ， .／ .i
{⌒ｲ: : : :￣｀ヾ' ,ィ’ >、 .／ _. -‐ヾ
全て敵にまわしたぞ Ｙ: : : : : : : : : :}ｰヽ __ .ィ/.ヾ| ´＜ >
}: : : : : : : : : : }‐'’ ィ≦ヽ:.:.:{./ｰT ヽ ,＜:.:.:ヽ__
{: : : : : : : ヽ: :/ ./､ ヽ:.>‐-._>．,:＜:ヽ:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,ィ: : :´¨¨ヽ: : V／ヾ.}_ ｨ:.:.:.:.:.:/: /:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＿:.:.>
}: : : : : : : : : :ヽ}- ､ }:.:.:.:.:.:/7¨.i}:.:.:.:.:.:.:.V-─'''''´ ア´
┏━━┓
┃中略┃
┗━━┛
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／ ／,, __ `ヽ､
／ ／／／ .. ... ヽ
/ ,､i i / //／ ／ 'ヽ 今の話を要約するとトカさんの友人 ゲーさんの息子が
/ i,,/ ``､ヽl i i / ノ ノ ﾉ / ヽ
/（ i' ..::::::``ii, , //ﾉノ／,; ',,, ﾉﾉ l
iヽ/ ..::: ::: ） ） 彡 彡' | メカニックの修行先から帰ってきたら恋人を連れてきた
;ミ! :: ..: :: ／ノ 彡 _,, ' .ﾉ
;ﾐi（((ii,､ : : :::: ／. 彡 _,, ' .ﾉ
__,,, --------;ﾐlヽi_＼(( Ｏ .: 彡 ノノ.ﾉ 修行中に色恋だけでもビックリなのに
::::::::::::::::::::::::::::::`| ''＼ｕ`､ﾐi､' i､＿,,,,, -'''))) ヽン ／ ﾉ
_________::::::::::::::::::| ￣~/ ミ `､ｰｕ-';_,;;;;''' ）,ﾉ） ﾉ､
|:::::::::::::::::| .......:: / '~ :::ヽ￣~~~ /__ノｰ'---､__ その彼女が7歳も年上
. !:::::::::::::: l| .: , ./､ ､ :. ..:;;/､ `:: ヽ
i:::／￣'i | ::.ヽ ヽ ｰ'''' : .::;i~ :: ::. ::
:.. ヽ : ,i | .~''- ,,,,___ ,;/`::.. :::__,, ----= 本人達は結婚に対して本気だけど親としてどうすべきか
:::::::... ヽ : i ::| .:"'' ..,,, ／i`:::::: .::::::.／
＼::::::... ＼| :::| ::: ,, -''"::: ＼ :::::::／
;;;;;;＼:::::...... ＼:: `''- ,,_,, -''" .:_;;--''" ＼/;;;;,／ :::::: これを科学的な方法で落としどころを見つけたい と
;;;;;;;;;;;;＼::::::... ヽ､ :::::::::::: , -''" ,::ヽ､／ :::::::
;:;;;;;;;;;;;;;;;;`'- ;,,__ `---<'~.........:::::::;;;'''ノ;;;;;;;;;;）:: :::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''- ,,_______,,`-''''''''''''''//ﾉ）;;;;;;/ :::::::::::::::::: Ｍｓ．カミヌマ相談員！
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 別によろしいんとちゃいます？
| 頭空っぽのアホみたいな小娘連れてきても問題色々あるんやし
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌────────────────────────────────────── ┐
│Ｍｓ．カミヌマ相談員 予定ではユダ様にお願いしていたのですが、画的にアレだったので… │
│ユダ様にはお帰りいただきました │
└────────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━━ ┓
┃結婚のお披露目 ┃
┗━━━━━━━ ┛
／｀:ｰ＝､二 ..ｰ...､
｢￣￣￣:.｀ヽ:..:..:...:.＼:.:.:.:.:.＼
__j＼:...:ヽ:.ヽ:...:...:..:ヽ:...:.:.ヽ､-､:ハ
}:..:＼ヽ:..:.l:...ヽ:.､:ヽ:..l:.l:.ヽ:.レ＼ヽ!
ハ:...ﾄﾍﾄ:...:l､:.,.lLA:A:.ﾄ:|:...:ﾄ|_:.:ｲ:丶ヽ
,小:.ヽ:ヽ ヽ:|ﾍ:.｢l｢_⊥.!_:.:...l|:__:/:.:.:.lﾊ:|
/:...:.ﾄ:./´:ヽ | ｰﾁｨて::ﾙ'l...:.!⌒}l:..:.小 }
l:l!:.|:..l:.ヽ:ﾄ,≧、 ´ ヾ:斗:|:....|_ノ:|:./::.|:.l 私達結婚しました
lハ. l´|..:ﾄ.代:z〉 ´ .!:|..:..|:.:...|/:.:.:.:|:..l
|!. | .|. ヽﾊ´ ｀ _._-ノ ﾉｲ:...:!:.l...!:.:.:.:.:.| l..l
| ,-ﾍ' .(´| ﾄ... /...:.l:.:l...|:.|:.:|:.:.| l:..l これからよろしくお願いしますね
r'ヽ｀> .〉 } .,ﾑ:}:.｀７ｦ´/....:.l|:.l...:|:.|:.:|:.:.| l...l
｀ゝ'´ '´ ,ｨ'/／ー':/ｰ_/...::/ !:.!...:ト- L:_!_｜:l
/ﾏ }.ｲ: : : : /二/..:.:,:トj!:|!...:|: : ://ハ.l:...l
r‐くヽ ヽ_ _/ :::|: : : :/ /....:.:/ﾄ/|..l.!..:.! ///_｀ﾊ l:...l
/ 丶三_７: l::!: : : l /./:.:.ｲ:|': ﾊ:.l,〉:.V∠ _ {:ハl....l
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／ トﾍｨ ヽ
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’ ヽ{ .′ 厂
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｀¬＝==─----‐= ´ `ヽ
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|: : |: : : : : ,,=''".＼: : /|"''=:;,ヽ: : :.|.: : : ﾄ､:|
こりゃめでてぇ！ |: : |: : : : /" _,=､ | :/ |:./,=､ Ｖ: ..|:.: : : | V
＜ : _: : : / ((;･.,;)|/ ﾚ((･.,;) |:./ ヽ: : |
＜:: |. 小{ ￣ ￣ ﾚ{: :.|ヽ:|
御二人さん うちで取れた野菜持ってきな 厶ﾍ ﾊ ､ {ﾊ/ ／⌒ヽ_ノ） ) ）
＼_! ＿ ' !! ,' ;'⌒'ー''´
ヽ ＼ｰｪｪｪｪｧt ／ | i| (⌒)
それ喰って毎晩ギシアンしろよ！ ___,ｒ| ＼ ､＼＿ ｀ヽ ／ ﾉ ,'.! ﾉ ~.ﾚ-r┐､
／:/::::| ＼ ::::: ＼＿｀＼ ＼'、 .／ //､ ノ__ | .| | |
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/ ヽ _ .. .._
,' _,.ｨ.:.Vヽ:.､-:､:.:.:.｀:.:.､
,.:.:':.／:.:/:.:.i:.:.:.ヽ:.｀ヽ.:.:.:ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:＼:.:.:.
,.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:i:.:.:i:.:.:.ヽ:.:.:ヽ.::.
/:.:.:.:.:.:.:.:/:./:.:/:.:.:.:.:.i:.:.:.i､:.:.:.:i:.:.:.:ﾊﾍ
i:.:.:/:.:.:.:/廴_i:.:!:.:.:/:.:,斗zテ:.:.:i:.:.:i:.:.iﾐ!
あの暴れん坊が結婚かぁ i:.:/!:.i:.:.:i:.:.:;' ≧!:.:i:/ /:ｨzx.､;:.:.i:.:.ﾊ:.:ﾘ
V i:.:.i:.:.:V:.i ヾｉ ir'心 i/i:.i/:.ﾚ:|
そりゃ あたしも歳とっちゃうわなぁ V V:.:ﾄ ｨ≠x ﾋzﾂ ,ﾚ .K:.∧_
ヾ:ﾍ , / ／:∧:f ヽ
/:.:ﾍ. v--, ,ｲ´:.:.:.:.:.:.i.:i |
/:./:.:.:＞.､ゝ-' ＜ﾉ ＞‐-､:i/ . {､,,．-‐―‐-､
i.:./!:.:;. -‐'.｀ﾊ´ ／ /:// ,.ゝ-‐.､,.x-―''
V,.V .| ' ,./ ,' i::i., ヽ ﾉｰ--､ ヽ
／:::::! ｉ ./ .i:i.,' ﾊ弋ｰ.､ /
,イ::::::::::i fﾃﾇx-iｨﾃﾇx .i:i { ヾ'ｰゝ,,..ィ
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┃近所の農家の嫁①┃
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. -──…─- .
／ トﾍｨ ヽ
/ <(⌒)> .
.′ ﾍ7^ |
| ｌヨ ｡-───‐- ..._ ｣
| |ヨ （;;;;;;;::::::::::::::...............｀ヽ
| ｌヨ ￣¨ …─-:::::::::::::;;;ﾉ …おう ありがとうよ
’ ヽ{ .′ 厂
}==rﾍ / /
／￣丁〉 / ′
; ＼ ′／
{ ヾ≧=- イ
鄯 / ＼
＞ .._
｀¬＝==─----‐= ´ `ヽ
┌───────────────────────────────────── ┐
│どうやらブーツプレインでは結婚式という風習はないようです │
│ご近所さんに結婚の報告を行い、同居を始めることが結婚のスタートとなるみたいですね │
└───────────────────────────────────── ┘
,..-、_‐',..-､￣_.._ﾞ'¬-.､
／ , ´ ｀´ ヽ-‐-.､｀ヽ、
／ / / / ∧ ,ｨﾍ ＼ ヽ
/ / / /l /‐ヾ--| l l ﾍ
| l | ハ | | | | | ',
レッド君 | l | | ,.斗ヒ'| ヽL_l. | l |
| ﾊ | | ,ｨくヾ, ''_,.≧‐.| ｲﾘ｀ヽ
｀' ﾞ-,ヽ_|〈ｲ::l ﾞ '_ノﾊヽl'‐-､/ﾚ'ミ
浮かない顔してるけどもしかして… |. l ﾏﾘ l::{ﾟﾊ::l ,〉 |＿,
l l ｀´ ､ .込ｲｿ | | |
| .ヽ、 __ ｀´ | | .|
〉 ﾚﾞ､-.､.'､_,)___,.．､ｲ | .|
,. .-─.,､.､
,':/: : : :7{´｀ｬ',
. i: !: : : ＿ゞv`-､ 馬鹿 違ぇよ！
. |||ｌ: :（::::::::::::::::;ィ
}ﾞ:ｌ: : : :￣: :|: :,′ 緊張してるだけだって！
ヾ:_ヽ､: : : : :ｌ:/
, ｨ､} { ヽ｀¨¨¨ }ヾｰ ､
／: : : : : : : : : : : : :r‐.､: : : : : : : : : :ヽ
/:./: : : /: :/: : : :./∨:.:.:ﾊ : ',: : :',: : : : :ﾊ
/:ｨ : : : /: :/ : : : /:.:.,|:.:.:_:.:!: :.|: : :|!: : : : ! :.
ｲ7: ,: :/:!: :!: : :.|/"ﾞ~´゛｀ |: : |: : :||:.|:l:!: |: :|
/:!:.|: |:l:!: :|: :|: |,＿_ |:_:_|: : :||:.|:l:!: |: :|
そうだと思った {: |: |: |:l:!: :|: :|ｲ!´￣ |￣|气:||:.|:l:!: |: :|
ﾚ'|: |: |:l:!: ィ´ゞ' |一'￣`ﾚ':八ﾉ:.:.|
VⅥ:ﾊ: :.! ｘ=＝=､ =＝=x ﾘ:/: :|:.:. :|
心配しなくても私がリードするから ね /: : ∧:.ﾏ ､ /:/: : :!: : :|
/: : : |: :ゞﾍ ＿ _ /:ｲ:.: : :|: : :l
': : : : |: : : :|＼ ｀ ´ ／´:.!:.: : :|: : :|
/: : : : :.|: : : :|: :|:＞ ＿ ＜:.|: : |: : : :!: : :!
|:i.:.:::i.::.::i.:.:.:.:::i.:..:.://.::/.:.::// /:/ .|.:.:i.:.:::i.:.:.:.:.::i.:.:.:.::
:i.:.:.:i.:.::.:i.:.:.::.:i:.::.// :/;ｒ´// ./;ﾍ,_ .|:.:ii.:.:.:i.:.:.:.:.::i.:.:.:.:
あの暴れん坊が尻に敷かれてる… i::.:.i.:.:.:.:i.:.:.:.:::i:.://:./'´./'´ .// `"=ｪ,,_.|:.ハ:.:i.:.:.::.::i.::i:::.:
i:.:.ﾊ:i:.:.:i.:.:.:.::i:.:i ﾚf / /´ .|;ﾅ‐ﾄ､i.:.::.:i.:.:i.:.::
i:.:.| |;i:.:.i.:.:.::::レ´i:|./ ／ i' |:.i.:.:.:.:i:.:.i:.:.:
2人とも楽しいだけの結婚生活じゃないけど ｀i;| .|;i:.:.i:.:.:.:.:ﾄ;| i _,,ｒー‐-､,, .|:i:.:.:./:.:/:.:.::
＼ヾi:.::ト:.:.:.{ヽ _,.ｒ=､ '´,ｒ=＝＝ｭ､ii.|:.:.:ｲ:./:.:.:.:
｀ }:.:i`､;:::{,｀,ｒ'"~ヾ. / ﾘ|./:i:.i:.:.:.::.
一緒に居続けることで得られる喜びも沢山あるから |ヾヽ;ﾄ､kヽ､.::::::::. ..::::::::...／.|:.:.i:.:i:.:.:.:.:
|;i;｀ヽﾄ､:{ '､ ./i:.i:./:.:.:.:.:.
|.:.:.:.::i.::｀＼ ー‐ u /:i.:.:i/.:.:.:.:.::::
ね 誠君！ |.:.:.::.:i:.:.:.:i:.｀;. ､ ／|:.:/:.:i':/:.:.:.:::.:
|.:.:.:.:.:i.:.:.:i.:.:::i.:.:｀i;...､ _, '´ .|:/..://.::.:.:.:.:::
|.:.:.:.:.:i.:.:.:i.:.:.:i.:.:.:i.:.:.:.｀ T '´ .|':://.:.:.:.:.:.:.::.:
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┃近所の農家の嫁②┃
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>｀':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒ヾ
ｒ―――く:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
／ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:）, ！ 村の男連中の結婚ラッシュだと！
＿__ ＿＿＿__＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ
￣| ＼||＼ ￣￣|| ﾄ.}:.:ノ）_ノｊ_,ｨ':.:.:.:.:.r｀
| ||. |:￣￣|| |ﾄ:( ｰﾃc｡<{:.:.:.:.:.ﾉ シャアといい レッドさんといい…
| ||: |_______|| ||ﾉ ｀¨ﾞ .}:.ｊ::/
二|_／||／ __||／ ｰ ｊﾉノヽ、
￣／ ￣厂￣ ヽ ｰ=ｭ､ .ｲ ﾉ | ￣７ヽ、 こうなったら僕もセイラさんと懇ろになって…
_/＿_ /／⌒i |ヽ、 ｀ ／／ノﾍ! / _｀i
ー.､ ｀l i´ .| ! ￣￣ |!/ / 〃 ＞､
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┃村の少年┃
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ﾊ,,ﾊ
（ ﾟωﾟ )
／ ＼
((⊂ ） ﾉ＼つ))
（＿⌒ヽ
ヽ ﾍ }
ε≡Ξ ﾉノ ｀J
/ ヽ ヽ、 ヽ
lｲ / ／Jヽ /u｀ヽ 人
/ { /{ （ / ／ _ﾉ-, ﾆヽ､}
| ! 〉、 {ｰヽ､＿ ィ { イヽ＝_´∠三ﾆ_チイ
lｲ {/'ヽ!≧ｰ_-く{ ,三/ f:r_jヽ ヽｰ' !
{ ヽヽ｀ﾆ! {｡O:} }ﾆヽ {､､, ヽ-ﾟ' /-l} ヽ
ヽ ､ 了 'ゝ,二 ノ三} ｀ ￣ 三=､lj ノ l/⌒ヽ
ノ! ﾄv｜ ﾆ‐´ 三rｰ ｀ { !ノヽ
父さん いつのまに… l ﾊヽ| ´ {! 三{ ___ l! ﾘ / ） /
ヽﾄ }! !j Vﾊ ﾍヽ {j ノ_ノ/- ' /
／ヽﾊ ｀二 _ /´ ／
-―_ ´ jﾊ i´, -−｀ヽl （_ ／
´--ｧ-! ｰヽ ｰ ´￣￣ /,､｀ーヽ- '-‐ ´
/ | /＼ ｰ 三ヽ | ヽ
ﾟ (_ヽ +
* ﾊ,,ﾊ | ｜ + 思春期の息子にゴシップｋｔｋｒ
. （ ﾟωﾟ / / ｡
+ y'_ ｲ * そのセイラさんの話をｋｗｓｋ
〈_,)l ｜ * 。
ｶﾞﾀﾝ lll./ /ｌ ｜ lll +
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┃ゴシップの帝王┃
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│お父さん！ やめたげてよぉ！ │
│彼はナイーブな少年なんです ショックで引籠もっちゃっても知りませんよ…│
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| / 、.| l | .|.|
| | γ| | .| , |.|￣￣｀
l l| .| l_ .| | | /.|＿＿_
ﾞヽ'l､_ .|ｿ≧＝=---''―' .L
｀|´ | |.ﾊ┬─
| === .| l ﾉ.|
いやぁ ホント色々あったわぁ… r'''ヽ., __ / xxx | lr" |
γ´ ." __l !、 u | ﾊ |
ゝ, ﾐ´ ﾞ ｀‐- | ハ .|
ゝ=､__,.ノ | ./´.ﾍ |
| ./ l ＼
| / | ＼
＿. . -- .、
ノ⌒ヾイ´｀ ヽ、: :ヽ
／: : : ﾊ: ): :ヽ: : : : : : ＼｀ﾐ､
/: : : : :./M |: : : ヽ: : : : : : :ヽ: :ヽ
,イ: : :ｉ : : :| l: : : : : ゝ: : : : : :i: : :ｲ
/: : : l : : :| |: : : : : : :}: : : : : }彡ﾍ〉
でもお義母さんもよく許してくれましたねぇ { : : : l: ┿| |: :|:┿┿} ' : : : :|彡ノ
ヽ : : lヽ{ヾ |ノ}ノ}ソ}: ｲ: : ;、:ノ: :{
ヽ: l. ┃ ┃|/.|::γヽ: : :|
最初はアンなに反対していたのに… ヽﾄ ┃ ┃ l | }: : : !
|ヽ | !.´: : : :!
乂|＞、＿丶 _, ィ :|乂!.: : : : ｌ
|:|: :!、: l丁、ィﾍ: !: :! : : : : :|
|:川 : : / ´｀´ '.川: : : : : :|
|: : : : : ! !: : : : : : : !
ヽゝヽ .| |ﾉ ﾉ 丿ノ
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく///////////// そりゃ まぁ 女が愛に本気になってるなら
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'///////////
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j:_:_: : : : :ﾞ;. : :∨///////／
／///',': : ;ｨ‐ﾏ､: : : : ;辷: : :｀ヽ: : :ﾞ;.: : }＼'///／ 諦めさせようとするだけ無駄だもの
く/////,': ; : :ｨrﾐⅥ: :／行=ﾐ､i: : :i: : }: : ﾊ/, `＜
＼／,':ノ!: :ｲ{匕! ∨ 弋__ﾉ入:V: :.ﾉ:///＼//‘，
＜＞/'//:ノ:ゝ ､ ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘， 私も昔ヤンチャして旦那様をゲットしたクチだし
＼//´j: : 入 ､ , ´}: : :ﾘTく///////'∧/'，
/＼/ｲ: :{/:.:＞．￣ィ´/:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀ それを思いだしちゃってね…
iヾヽ,, /'∧＿__
廴ﾞ＼ゝﾝー―'メ/''/"ﾑ;;;/ 母親としては歳の差大きいし 超姉さん女房だし
＿辷 ゞ'´¨⌒￣｀､｀ヽメ,,ﾞ＿ゞ
＼;;;;/ , / .i ､ ｀ヽ＼;;;;;;;;>
</ │ | , | ﾄ､_ ,ヽi／ サンちゃん 身を固めるにはまだまだ若すぎだし
ヽ_メ ｰ┼‐ﾍ´从＼ヽ ￣/ |､＼
/.| | 三三 三三≠ |､丶.ヽ,
ー' ,| ゝ| |｜ | i /;;;;ヘ ｝ お母さん寂しいしで あんまり応援したくなかったんだけど
ゝ_,.ｲ| ,ﾍ 厂￣} イ ,ﾍ;;;;;;>_）丿
ﾚ ヽ､ __￣￣__／|./ ´¨__, ¨
ゝﾄO７|｀ヽ, ' ,,:'´: :и 同じ愛を燃え上がらせた女として応援したくなっちゃったのよ
/､ゝ...y',...､ﾞイ ノ: : : : : ﾞｲ
ト、
／ } |、＼
,:'/ | | | ＼ , --─ァ ま 実際のところあなた歳取ってるけどいい娘だし
ﾄ､ // | | | ∨/////
「//＼// |__,.r‐-、」 / 廴////＿ _
///＞ ´ : : /＞ : : : : : : : : ＼ ／/////,／ あなたにならサンちゃんあげちゃってもいいかなって…
. ∨//ア: /:／:/ : :|: : .:ｉ : : : : : ｀く/////／
. //,／: :/ｲ : /|: :/|: : .:| ＼ : : ヽ | ∨77∧
_人_／∠/: : : :| :/＞ｘ人: : |x＜＼: :ﾊ! : ∨//＼ 今日から夫婦なんだから頑張んなさいな
｀Ｙ´: :／ ｲ : : |/ ◯ ＼| ◯ Y}ノ|ﾉ: : :}＞＜,ﾊ
. , : : : :/ ﾚ八: : j| ::::: ::::: |: : |勹 /｀ヽ : : : ＼
イ: : : / ｛ : ﾊ八 、, イ: : :|,ノ/ 丶 : : : ヽ
/:i:.:.:.:.:|:.:.:.i:.:.:.| }:.:!:.:.:l ｌ:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.:i:.:.:ハ
|:.:!:.:|:.:.|:.:.:.|∨:! ム升≧=ｰト､:. |:.:.ｌ|:.:.:.:.:}
|:.:!:.:|:.:.ﾄ;.斗升ﾍ ﾘﾉムミxﾉｲ:.:.:!:.:.ﾘ:.:.:.:/!
お義母さん… ヾﾄ;:∨∨Vj ﾘハ ,,ﾉｲ:ノｰ:.':ト;/:.:|
∨Vﾍ ヾ ヾ=＝彡' |:.:.:.:.:.:.:|/:.:.:.|
＼!:.ﾍ.ミ＝'" , |:.:.:.:.:.j:.l :.:.:.:ﾄ、
私 精一杯頑張ります |:.:..ﾍ ` ハ:.:.:./:.!.:.:.:.:|:ﾍ
|:.:|:ハ ー ´ ｲ:./:.:./:./:.:.:.:.:i:.:∧
|!:.!:.:.:.:.:..､ ／ﾉｲ :./:./.:.:.:.:.: ﾄ;.:.∧
|リ!､:.:.:.:.i!:.:.＞.. _ .イ !:/:./:.:.:.:.:.:.:.i: ヾ:.∧
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'/////////// ノンノン！
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j: : : : : : :ﾞ;. : :∨///////／
／///',': : ;ｨ‐l‐i-､: : : ;ｨ:=i‐i-:､: : :ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : : ∧ハ: :／ ｨ=j:/i: : :i: : }: : ﾊ/, `＜ 結婚なんて片方だけが頑張ったって
＼／,':ノ!: :ィ"⌒ﾞ∨ '"⌒ﾞ入:V: :.ﾉ:///＼//‘，
＜＞/'//:ノ:ゝ ､ _ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ﾏﾆﾆv 7: : :ﾘT:く///////'∧/'， 上手くいかないの！
/＼/ｲ: :{/:.:＞． ‐' ィ７:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ サンちゃんと2人で頑張んなさい
／: : : : : : : : : : : : :r‐.､: : : : : : : : : :ヽ
/:./: : : /: :/: : : :./∨:.:.:ﾊ : ',: : :',: : : : :ﾊ
/:ｨ : : : /: :/ : : : /:.:.,|:.:.:_:.:!: :.|: : :|!: : : : ! :.
ｲ7: ,: :/:!: :!: : :.|/"ﾞ~´゛｀ |: : |: : :||:.|:l:!: |: :|
/:!:.|: |:l:!: :|: :|: |,＿_ |:_:_|: : :||:.|:l:!: |: :|
今の言葉肝に銘じて {: |: |: |:l:!: :|: :|ｲ!´￣ |￣|气:||:.|:l:!: |: :|
ﾚ'|: |: |:l:!: ィ´ゞ' |一'￣`ﾚ':八ﾉ:.:.|
VⅥ:ﾊ: :.! ｘ=＝=､ =＝=x ﾘ:/: :|:.:. :|
レッド君と一緒に頑張っていきます /: : ∧:.ﾏ ､ /:/: : :!: : :|
/: : : |: :ゞﾍ ＿ _ /:ｲ:.: : :|: : :l
': : : : |: : : :|＼ ｀ ´ ／´:.!:.: : :|: : :|
/: : : : :.|: : : :|: :|:＞ ＿ ＜:.|: : |: : : :!: : :!
: : : : : :.|: : : :|,＜ﾉ L｀＞l: : : :|: : :|
┌─────────────────── ┐
│レッドママ │
│キャラが違わんばかりにええ人やないですか…│
└─────────────────── ┘
＿＿＿
, ´: : : : : : : : : :丶、
／: : : : l｀: : : : : : : : : : : :､
/: : : : : : : !: : : : : : : : : : : i: :ヽ
/: : : : : : : i: :|､: : : : : : : : : : !: : l
ええ話やぁ… ,: :i: : : : : ﾘ_|i_人: :.i､: :i､: : : :i: : :j
l: :l!: : : : :| ! ｀､| `､| ﾘ｀､:|: : :ト
!: :l| : : : ::| （_） （_） |: : |
あたしもいつか一緒に頑張れる人が… ､: i| : : : ::| ／／／／／ !: : !
｀､:| : : : ::| /￣￣l !: : !
!:| : :i : :|_ !＿＿_j ｨ: : :,'
って何であの人の顔が出てくんの？！ W人: :|::rｹ､=‐---r-ァ'′!从
｀.!" , '｀i二=|!.ｺ､
/ ｀､::::A*::::j｀､
/ ､ ｀"il｀l! | ヽ
ｌ:::/ | ｨ ｲ | ヽ ﾄ、＿,イヽ .┌┐＿
V .| /|＿_ハ | ＼ ＼ .,,==＼ヽ | . ＿__|..└! .|
思い返すと旦那ってあたしのこと / ,ｨ .| / | ==、 |j ‖ ヾヽヾ!ヽ--┐.i┐.i 」
/／|ハ .i ‖ ヾ {{ ／ }} .〉 | |...| |__|
' | ∧ | {{ .}} ／ ／.／ 乂 ／‖.|/ ..┌┐.┘、∨
とても大事にしてくれてるというか… | .∧ｲ 乂 ‖. ／ ／ ／ ／ﾞ '' |..┌┘└┐ﾉヽ∨
| .∧ヽ!/.／ゞ＝ ／ ／ __ -、,、 | ,ﾆｺ .iﾆ┐ ｀ヽ、
V 乂 |' ／ ／, - ' ` ﾊ / '〈 .<ｌ .ｌ'_メ.ヽ,
あ 愛してくれるんだよなぁ | | { __, -‐ ' ' ,｀ .!┘ ｀' ｀￣
ﾉハ ｀ ￣ イ￣} .i─┐ヽ、
/ ｀ ≧ｪ ＜ ヽ￣| `┐￣!┘
あたしも頑張らねぇと…
_,.-‐' ´___￣￣ ｀ﾞ ''‐-､
,.‐-, '´ ｀ヽ／ ｀ヽ'｀'ヽ、__ ＼
／ ,、 ｀ ´ ﾍ ヽ
/ / / /｀ '-| l l ', .ﾊ
あ あのお義母さん / l l l |l | | l l l
| | | | |l | __ l l |_, -彡
| l ｀l'‐ﾄ、 ,ﾘｨヒT´＿| l |_,／ }
昔ヤンチャして旦那様をゲットしたって ｀‐r-ﾞ-r-ｨヾ､ ｨヽﾊヽL_l__| | ,.<|
| | '{うﾊl ら'::ﾊ' | 'Tヽ´／ .l|
| ,| | ﾏ:ﾘ 辷'ｿ | | l l l|
あの英国無双相手に何したんですか？ | |. l ' u| l ｲ l l|
| | ヽ、 - __,l | .| l |
| | | ｀ﾞフ､'''"´ ,' l、| l |
| | l / , ﾘ __,. -ｲ ,' ﾍ l |
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_///////////// 流れでヤンチャしたって言ったけど
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'///////////
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j: : : : : : :ﾞ;. : :∨///////／ そんな大したことしてないってば
／///',': : ;ｨ‐l‐i-､: : : ;ｨ:=i‐i-:､: : :ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : : ∧ハ: :／ ｨ=j:/i: : :i: : }: : ﾊ/, `＜
＼／,':ノ!: :ィ"⌒ﾞ∨ '"⌒ﾞ入:V: :.ﾉ:///＼//‘， ただちょっとね…
＜＞/'//:ノ:ゝ ､ _ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ﾏﾆﾆv 7: : :ﾘT:く///////'∧/'，
/＼/ｲ: :{/:.:＞． ‐' ィ７:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ
/ﾍ{ ∧
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∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'///////////
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j: : : : : : :ﾞ;. : :∨///////／ 逆レイ○って言うのかしらああいうのを…
／///',': : : : :ﾄ､: : : : :.〃ヽ: : : : : : ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : : :/人_ヽ:／ _人_ｿ: : :i: : }: : ﾊ/, `＜
＼／,':ノ!: :ィ ｀Y´ ′ ｀Y´入:V: :ﾉ:///＼//‘， 性的に襲ってサンちゃん孕んで
＜＞/'//:ノ:ゝ ' _ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ｰ'ー ' ´7: : :ﾘT:く///////'∧/'，
/＼/ｲ: :{/:.:＞．__ ィ７:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘， 既成事実を突きつけただけだから！
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ
ヽ:{ / j ヾ､_ ,二´'￣´ ﾟ． |: : ハ:/ ﾞ ゛．
＿. . -- .、
ノ⌒ヾイ´｀ ヽ、: :ヽ
／: : : ﾊ: ): :ヽ: : : : : : ＼｀ﾐ､
/: : : : :./M |: : : ヽ: : : : : : :ヽ: :ヽ
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/: : : l : : :| |: : : : : : :}: : : : : }彡ﾍ〉
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ヽ : : lヽ{ヾ |ノ}ノ}ソ}: ｲ: : ;、:ノ: :{
ヽ: l. ┃ ┃|/.|::γヽ: : :|
えっ？ ヽﾄ ┃ ┃ l | }: : : !
|ヽ | !.´: : : :!
乂|＞、＿丶 _, ィ :|乂!.: : : : ｌ
|:|: :!、: l丁、ィﾍ: !: :! : : : : :|
|:川 : : / ´｀´ '.川: : : : : :|
/´ _ ヽ＼
/ / /仏∠! } } トハ
； /ｌ ｌﾚｨ┿! j┿ﾃトj/ﾘ! ミ｝ {
…や やってもうた ; |∧ |j-'● ● 'ｲ l { ；
{ |ヽ} ､_,､_, │ ﾊ彡| ;
| 八 { } _l /ノ !
特大級の地雷を踏んじゃった ；: | lr'⌒)､._￣_ (´ j // ｉ | {
} ｌ/ヾ三} ｌ＿__/{彡'´} i | ；
; |ｌ ﾉｌ |二//| l ,ｲl|
; | ゝｰ' ∧! //∧＿_j / l |
/i´Y´｀ヽ ＿_
ﾊ7'´￣｀ヽ. '´ ヽ
＿＿＿_l ,ｲl//｀ﾍﾍ! ＿＿ ＿＿__ _{ i{ﾉﾊ从k} ＿＿ あ あたし達のことは気にしないでください
＼ ＼ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ＼ ＼ ＼ヽ!l|.ﾟ ｰﾟﾉﾘ ＼ ＼
￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣ ￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣ 箱にでも入ってますんで
| | 農耕運輸 | | | クール便 |
＼.|＿＿＿＿＿| ＼.|＿＿＿＿＿|
┌─────────────────────────────────── ┐
│レッドママさんの株急落のお知らせ │
│さっきまでのええ話でストップ高になっていた株価を元に戻さんばかりの肉食っぷりに│
│私ドン引きしております │
└─────────────────────────────────── ┘
'⌒ヽ
＿＿,ノ＿_
,. :'"´: : : : : : : : : ｀丶
／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : ヽ
/: : : : : : ／＼: : : : : : : : : : : : : : :ﾍ
/: : : : : : / ヽ: : : : : : ヽ: : ヽ: : : ',
,': :/ : ＼/ `ー-=≠、: : :l : : : i
| : |: : : / ＼ ／ Ｙ: : |: : : :|
詳しく話を聞こうかッス！ | 八: : i ● ● | : ∧ : : |
!: ;ﾊ:Ⅵ Ⅳ:|ノ : : |
∨│八 '' ''＠|: /: : : : :!
人 | : : ゝ . イ|/∨: : :/
｀Y´ |八 : : : :≧=‐r‐一 " ∨;/
＼:{Ｖ＼|Ⅵ '
r ノ | し し ｝
`ー' ｝ ﾘ
二| | | / // | | | | | ﾊ
| | |｀ﾒl、 /| | | / /,. / / |
--|∨＿_|ﾍ___ﾊ_j Lヾk,ﾍ| //_,ィ'l / / / あなた確かレッド君のギルドの…
｀ﾞ¨| ´ | γ'三ﾐkﾞ'" '≧"､_レ/ / /
ー/| |. l:l l:l 〃'⌒ヾ,/￣｀´Tー'
l | |,.ｨ' _ ｿ l:l ,ﾘ | ってドコから入ってきたのよ！
___ﾍl （__,／｀¨´ ﾞ''＝ﾍ.｀ヽ |
| | xxxx /｀¨¬ xxx.|｀´ |
∧ | / | .| | ここはスルー予定なんだから話を蒸し返さないで！
/ ﾍ ﾄ.､ { | _,．ｨ' |
┌───────────────────────── ┐
│おや 特定のワードに反応したかよちゃんが乱入してきました│
│これはもう収拾がつきそうにありません │
│このままレッドママンの回想シーンいっちゃいましょう │
└───────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━━━━━━ ┓
┃18年前 イズミの村┃
┗━━━━━━━━ ┛
爻乂爻爻爻 |ｴエエエエエエ| ∠ ＿
爻爻乂爻 |ｴエエエエエエ| ﾉ／ ｒ ァ
爻爻 {二二二二二二二} ／ ／
乂 爻 |エl 往|ｴエエエ| 〃 ／ ｒぅ／
爻爻爻乂 |エ| |ミ|ｴエエエ| ＿ ＼|へ[][]
爻爻彡' んんんんんんんﾄ {圭} | ,, ｒ ァｱ
爻 イんんんんんんんん＼ ∠二二ヽｒ ァｱ o
んんんんんんんんんんん＼ ＿ ﾄ[]〜 ｨ|| JΤ〜ｧ
〈＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ﾉ {圭} ＿爻爻＿＿「爻／ ||ｒ ァ ７ ｱ フ／
|エエ ｒ＝＝┐エエエｴ| ≦ o ≧//爻爻乂// 爻ムイ フ,フ,フ,フ,フ ／
|エエ lニﾆﾆ│エエエｴ| ∠ 二 | |￣ 爻爻ムミ 爻; ｒくｒくｒくｒくｒくｒく／圭
|エエ l ／／ | エエエｴ| ァァァ ―ｰ―┴‐┴LＬ＿＿||_||二|l 爻 | || ￣￣￣|| |圭
＿|エエ l ／ニ│エエエｴ|＿＝＝＝ ┓ ｗ ｗ ｗ ｗ ｗ ｗ ｗ ｗ | || ＝＝＝||＝＝
ｒ＝＝＝＝＝| //＿＿＿// 工工工工工 |ｒ＝┓ｲ|| w w w w w| || 「「「「「「|| 「「「
|| ＼ w wwｗ |//＿＿＿//工工工工工工, ||＝||／|| ｒ＝＝＝＝≠≠＝＝＝ｒ
|| ＼ｒ＝＝＝＝＝＝≠≠┓工工工工//l|＝||／ || ／／ ||
|| ＼ ||＝＝＝＝＝≠≠＝|| wwｗww 〈/ || ／／ ||
w,w ｗ＼||＝＝＝＝≠≠＝＝|| www ＿＿＿＿＿＿ ||＝≠≠＝＝＝＝＝爻X
ｗｗｗ ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ/＿＿＿＿＿＿| ｗｗｗｗ|| ｗｗｗｗｗｗｗｗ 爻爻
爻爻爻x―＝ー― ― ＝― / ＿＿＿＿＿＿ |ー＝＝― ー＝＝― ＝＝＝＝
ミぇwww爻爻ｘｘX爻乂乂爻爻爻ミ /＿＿＿＿＿＿＿ | 爻爻
爻爻乂乂乂乂爻爻爻爻爻乂乂爻 ｰwｗwｗwｗ /＿＿＿＿＿＿＿＿| ｗｗｗｗｗ ｗ ｗｗ ｗｗ爻爻乂爻
爻爻乂乂乂爻爻爻爻 乂乂乂爻爻 ｗ ｗｗww/ ＿＿＿＿＿＿＿＿ | ｗｗｗｗｗ ｗｗw爻乂爻爻
爻爻爻爻爻爻乂爻爻爻爻彡 ｗｗｗ ｗｗｗ /＿＿＿＿＿＿＿＿＿ | ｗｗｗｗｗｗ ｗｗ爻爻乂爻
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当時の村は ホントできたばっかりでねぇ
| 数世帯の家族が身を寄せ合って暮らす村とは名ばかりの集落だったの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 集落には様々な危険に曝されていたわねぇ
| 幸い周辺のモンスターは今と変わらず弱っちいのしかいなかったけど
| 今に比べて防衛力なんて無きに等しかった当事は侮れない存在だったわ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
ご存知 ビーム住職！
／￣￣ ヽ, ／￣￣ ヽ, ／￣￣ ヽ,
/ ', / ', / ',
{0} /¨`ヽ {0} {0} /¨`ヽ {0} {0} /¨`ヽ {0}
ｌ ﾄｪｪｪｲ ', ｌ ﾄｪｪｪｲ ', ｌ ﾄｪｪｪｲ ',
ﾉ ｀ー'′ ', ﾉ ｀ー'′ ', ﾉ ｀ー'′ ',
/,, -ー ､ , -‐ ､ /,, -ー ､ , -‐ ､ /,, -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" （ , -‐ '" （ , -‐ '" ）））
`;ー" ` ー- -ー;'" `;ー" ` ー- -ー;'" `;ー" ` ー- -ー;'"
l l l l l l
я ・・・...
`□' ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ...
"
.____
j…ﾄ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ..
.TT
_____
ヽ|・ｬ・|ﾉ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ・・・
ﾞｒ-ｒ'
.＿＿
ヽ|・∀・|ノ
|＿＿| ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
く ゝ
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |
＼ | ● ヽー/ ● | ／ 畑荒らしなら任せろ
＼| ∨ |／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 一番の脅威 それは…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
､ヾ 从从从ﾉ,,
ミ:::::::::::::::::::::::::::彡
ヾ::::::::::::::::::／"
Ⅵ:::::::／ /｀ヾ
∧Ⅵ〃 / ﾊ
| ゞ=彡'' .メ ｉﾐ
〈_＿, ､_＿_〉____ |ミ ヒャッハー！
}:::::::=::::::::::ノl￣7ﾌ{
__＿＿__ ゝ. /i ､ / /i ミ
／ニ二三三≧ｘ八 r==ｧ /.::| ミ-=ﾆ二三三≧ｘ また食糧を分けてもらいにきたぜ！
/ニ二三三三才" l |/ノ ／ /ニ二三三三三三彡
ニ二三三才"⌒ヾ ｰ=彡 ／=ミニ二三三才く￣
￣＼ﾆ二三{ }} ｀ヾ. ／{{ 十 }}ﾆ二三才".:::::ﾊ
＼二三ｰ=彡 Y´ ゞ=彡 {￣￣｀ヾ:::::::::::}}
`ｰ=ﾆ才" | /:::::::| ｰ=彡
人 | l:::::::::| |
f´￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 人間だった――
ヽ＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿__
/孕/二
。 /￣ − 。 − 。 。 。 − ＿＿
o孕o三 ＠孕＠三 o孕孕孕o三 ／孕／ 。 −
。 − ／￣￣ o孕o三
o孕o三 ＿／￣￣＼_//=3
＿__ 。 − ━┷-○ー○ー┘三
/孕/二 o孕o三 。 −
。 /￣ − 。 − @u@三 。 −
o孕o三 o孕o三 ＠孕＠三
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当時のブーツプレインは今みたいに治安が良くなくて
| 前に村を襲った野盗みたいな奴らが沢山いたの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ |
,,, ‐''~ ,, ~`''-,, .|
／,,;.'' . ';:, `''､, | 今日のところはこれで堪忍してください
. ,, '' ,,;'' .: : ; '; ;, `､ ＼
/:: .: : :. :: ;; ';;; `､ |／￣￣￣￣￣￣￣￣
/:: , ,; .:: ,: ,:' ;: ::.. ; ':. `､
. /:: l, il ;;:: ;:: ::. ;:::. ,; ::. ::.. ,,｝
/::: li, {l;; '';; ';;i;;,,i;;,,,;;; ,';::: :i::: :! :::;;; ..::::}
/:: {{,, ＼X^.... ﾞ´~~~`''''''''''''{;;::::;;'' }__
iﾞ:::.. ＼／:: :: .::: :. :. :::. .::::::. { // iﾞ`､~'''-,,,,
l::.::::::::;;;;;; ／:::: _;;;_ _ _ :::::.:::::.:: .::::: {// ./ ヽ ~'''-,,,
＼/~,,,,,ヽ/:: :. ,';;:::;;;;;;;::.'. ＿;;;;;,,{, /‐､ `､;;,,. ,,;;;|~''''-,,,
,,-'''~ﾞi { :::ﾞi |~`-､ 'ｰん,,＿;;`;､..,;.;,r'~___;;:`,_V~ i `､;;,,,,;;;;;;| ~'''-,,,,
,,-'~/ ﾞi `i ( l_ `ｰ{;;;~ﾟ^~ .ﾑ‐-,{;;＾ﾟ~;;;::ﾉ :} {;/ |;;;;;;;;;;;|
,,-'ﾞﾞ ,, / .: ﾞi ｿ. `､ ... `ｰ-‐'";; | `ｰ-‐ﾞ ..:/_ｿ.}i､ |;;;;;;;;;|‐t─--､,,,,＿
,,,-''~ ,;;',,-IIi. :: ﾞi ﾞ } '''';;;,.::.:::..:;;;;;'' |;;;;::..,,,;''ソ~ ,,;;''｝ |;;;;;; | ';;;;
,,-''~ ,,='' |;;| ;;, `‐--|. ';;;;;;;''''Y ,;; | '';::;,..:;i ,,;'' i |;;;;; | ';;
,,-'' ,,-i'~ |;;;| ';;;;,,, l_ ';;;;'＼__2ｭ,,,,∠,,;;:::::;' ,;' i |;:.:: | ';;
,,-ﾞ ,,,-ii~ ,;' |.;;;| ';;;;;;;,, ...`､ ;,;''':."`､,,,,,,,,,,,,,,,,.....;::/ ,,;' i |. | ,;
.iﾞ､ ,,-ii~;;;;;;; ,;;' |.;;;;| . '';;;;;;;,,,,, `‐;:, ;;;'''''''''';;, :;/,,;;'' ,i | | ,;;
iﾞ .l ~ ;::::::::;' ,;;' |.;;;;| ;;, ''';;;;,,,,,,`､, ' ';; ;/ ,,;;;;-'' | | ;;;
i ﾞ ﾞl ';;;;;' ,;;;' |.;;;;| '';;;;,,, ''-,,ヽ,_ ''_ノ ／ ,,-'' |. | ;;;
{ l `;;' ;;;;' | | '';;;;;;;;;;;,,,,, 'ヽ ~~~￣ ノ ＿／ |｜ ;;;;
ﾞi l. ' ;;:;;, | | '''';;;;;;;;,, `､ ノ￣ |.| ;;;
ヽ､ ヽ, ;;;;;;..::; |. ｜ ''''''''＞-‐''~~^''メ､_ || ':::
|`､,,,｝ ;;,:: |.｜ ,,,,-‐'''~ ｔ-‐'''^~ ,ﾝ'''-,,, | ::::
{;;,, ''-､ ' |｜ ,,-''~ l __,,-''~ ~'i-,,, | ;::.
';;;,, } |.| ,,,-'''~ ,, ｌ ,,,... ...:::: } ~''-J '::.
／';;,, | || ,,,-i''~ ''ニ-､,,,＿_/ ,,;;;='''~ ..:'' | |
〈 '';,, { |レ'''~ ｜ ~'''‐-､,/'~ | |ヽ､
,,､-ｰ'"´彡
,､-ｰ''"''"／彡彡彡
,,､-''´''"/ ／彡／／彡
／// /// / ／／／彡'"
/ｲ l//// ／,,／//彡
|| '"// ／/彡;;"/彡彡
､＼ ,,///彡 ''´＿,,,､-､｀ﾞ
ミマ-jr''" ,､- ' "ﾞ '' U
ﾐミﾐﾞ ／ 彡三ニ―
ﾐﾞ｀ﾞ:::"lj ／ U ,､- ''二二ｰ
|u::::. ／､ '"- '´´ """
',::;;;;;／/ u ,､-''"´::￣::::
''l{:: 〜 |::,,､-'∠彡;;;ヲ'ｰ､
..j,,} ::{,,{､ﾞ''::::::t彡≦,,､,,,／ これ以上は出せないんです
ﾘ＿,ｯｯ,､==､r''" ,ノ´´
＼;彡/ 彡ﾆﾞ''ｰ '''"
〈l''/::彡,, '"三）ﾞ'ｰ ､;;;彡 もう種籾に使う分しか残っておらんのです
ﾞ|'l..::::::'"／／: ｨ' r " ,,
','､ ｡､/:; '::"ll | l_,､イj|
ヽ'ｰ-ｲ､__;;,､z彡'''"´
｀ﾞ'､ヽ｀''''''´,,,､-'´::::
'､ヽ､￣:::::::::::::::
ピ ＼ヽﾐ〉〉'""´ﾞ''
ク ＼ l|: |
ク. | i U
| ,,､イ
'''"´"""
ｒﾊﾄ､:::::.、
∧::::::::::::::|/L_
V::::::::::::::::::::::::{_，
V::::::::::::::::::::::::Yゞ
ちょっと少ねぇけど勘弁してやるよ V:::::: ‐‐- 、:::::彡
, ′!::::::::::::／ ヽ:::ミ
i ＼::／ ﾔ:::ミ
（このババア いつも思うがデカ過ぎだろ…） ｒi:::::::::ｪ:::::::::::::1,,__{:::::ミ
〉''=‐⌒==‐ ´￣t）:::::ミ
i ⊃ r‐‐v ⊂⊃人::::::ゞ
∧ ヽ ノ l.／. 〉::::::ゞ=-
/⌒ ヽ=≦ ∧＿＿___／ x≦ﾆﾆﾆ/ ⌒i
＼ ＼.○ゞ====-‐○ﾆﾆﾆﾆ=/ /
＼ } Ⅳ i ゞ====-/ /
＼ .::Ⅳ 人 |::::::|ﾔ/ /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 集落はチンピラ崩れの奴らに寄生されていたようなもんだけど
| それでも奴らは宿主を殺すような馬鹿じゃなかったから共生できていた
| でも あの日やってきた奴らは…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
ﾉ｀ヽ
〆 : i : :.
/: ' : : |: : :.
／.:/: : : ﾊ: : :.
／.: : ': : : :' : : : : :，
′: :/ : : 〈: : : : :,: : } 燃やせ燃やせ！
/.: : : '_:;;_: : :ヽ : :/: : ﾊ
. /.: : ，: :⌒≫‐ｧ斥≪: : i
／У: : : : ≧: :､＿}):_:_; 斗i: :. 俺達はシェルシティを落として
ｒ′｀ ､: : : : : : : : :￣￣: :⌒´ : :.
／ 人 ＼: : ﾉ_: : : 冰⌒:}: : : /: : :.}｀ヽ
｀ヽ ＼ ＼⌒: /.: : : : : : : : : :／ 〉 ブーツプレインの支配者になるんだ
＼ ＼ ＼': : : : : : : : /／ ' ヽ
丶 ＼ ＼: : : : : ／ ／ ` ､
'. '. ＞‐彡 ／ ′ ＼ こんなチンケな村は必要ない！
､ ／ -=彡 / ､_, ヘ '.
ヘ,,／ﾚi! . 〆 ／ / <⌒: ､:ヾ
: : : : : : :.⌒: ､Ｖ/ / / ∧, ヘ.}}: : : : : :.
从}＼}＼}＼}＼}＼､
＼}: ＼:::::::::::::::::::::::::::::}＼
＜_ : : :.:::::::::::::::::::::::::::::::ハ
_二=- ､: :. ::::::/::::::::::::::::::从
三二: : ＼: 〃::::::::::::::::::::::::}/}
￣ ＼, : :}::／⌒ヽ＼:::::::/:::}
＞─── ､ /⌒V Vﾊ:::::::::.′合点でさぁ！
／ ／{ ,}::＼ | l { / } } |::::::/{
. / 「::::: { ⌒丶人:::::| |_ ` ´ 八,;| :::::/ ＿＿ ／
|/ |::::::::{厂。) V⌒ | }＼ (_∠ﾌ7 }7):::/ ／ ＼
.. 八 |::(・{⌒¨¨ / } }:::} 乂￣ } ¨¨ /八::{ _ }/ } ハ ,／
. }| :::::{/⌒V }ﾉ:: } } ムノ _, 「 } 从 ＿ | ( ( 厂 |／:::::::
|::::::::}-一' :| ＼ | ¨二¨¨ ノ ハﾆﾆ≧､ }￣) )／⌒) /} :::::／
|::::::::厂¨¨ .ノ 丶 ＿＿ ＿_八 ﾉ ／/ ＿ ∧ﾆﾆﾆ＼, ／V⌒}_⌒¨¨ }八／
. 八:::::{＿__, イ / ／ﾆﾆﾆﾆ＼/ﾆﾆ／| ￣￣ / ／} }＿}ﾆﾆﾆ_ハ／ }/二ﾆマ∠ } 入
／/}::::::::} ＿＿ ／(_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／⌒乂＿＿_,ｲ }／ /ﾆﾆﾆﾆﾆ=＼／::}乂二フ 二八 ＼
／￣V´ 乂￣{￣￣{ {／ ￣ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ／￣{＿{＿{＿}＿}／ ￣.:′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼::}＼＿＿ イ ∠
(￣ {{￣￣ }／￣￣ ／ }ﾆﾆﾆﾆＶ ミ/厂 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒＼} ＿＿＿_/ﾆ
{{ - ′ ＜二ﾌ ＜二) :}ﾆﾆﾆﾆ{{ {/ 〆ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ￣￣¨¨ヾ＼ ／|ﾆﾆ
⌒V {{ ミ{ 彡 {＿＿＿＿_八二ニ八 {彡 ／/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ＼＼/:::/|ﾆﾆ
/ ,八 ミ{ 彡 厂 / ＼ﾆ∧ ＼ { ／ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠_ ハ_∧/::!ﾆﾆ
∧ ミ{ 彡 / ヘ,_{ ＼ﾆ} ＼ { _／ ／/_ﾆﾆﾆﾆﾆ∠¨¨¨¨⌒ }ニ|::::乂_
{⌒ .∧ミ{ 彡 ／(￣￣ ＼ }ﾆ} ﾉ＼ ￣ ／ /ﾆﾆﾆﾆ,／ }ニ|:::::::::::
∨乂ﾉ ∧ { ／(￣￣⌒ ＼ }/＿_ 丶 |ﾆﾆﾆ／ ／ } }ニ|:::::::::::
. ∨ ＼ / (￣￣ ＿＿＿ 二￣/ﾆﾆ/ ￣⌒＞ |ﾆﾆ/ / / ＼＼ヽ :}ニ|:::::::::::
. ＼ /⌒/ ／ ￣ """ {ﾆﾆ_{ ､ ｀＞/ / / /ﾆl/:::::::::::
＼{ { """" {ﾆﾆ={ ＼ / / / /ﾆl/::::::::::::::
,ィ!´￣｀`i''ー─- ､､､,,_
イ三二二ﾆﾆﾆゞ ( j〉 」´￣￣｀`ー-､ヽ .,.:,..:.. .,.:,..:..
... ,... ｀`ｰ─'"´ ￣￣￣￣
,ィゞ .,.:,..:.. .,.:,..:.. ... ,...
ー＝==＝- ー＝==＝-
... ,... .,.:,..:.. ... ,... .,.:,..:..
＿, -─‐- ､ー‐-､ー-､ ;: ;:;: :;:;: ; ; ,ィゞ
,ｲ､,r'⌒ヾ ヽ ヾ ｀`''ー- -､-‐''"´ヽ;;: :;:; ;:; :;:; ;: . .,.:,..:..
,r/ (::;;:;:;;/ー-､ j `, ＿ /ィ´ ;:; :; ;:; : ;: ,ィゞ
ヽ 「i''ー'"´ ,r-‐'ー''''"´￣
,ィ!´￣｀`i''ー─- ､､､,,_
イ三二二ﾆﾆﾆゞ ( j〉 」´￣￣｀`ー-､ヽ .,.:,..:..
... ,... ｀`ｰ─'"´ ￣￣￣￣
,ィゞ .,.:,..:.. .,.:,
ー＝==＝- ー＝==＝-
... ,... .,.:,..:.. ... ,...
＿, -─‐- ､ー‐-､ー-､ ;: ;:;: :;:;: ; ; ,ィゞ
,ｲ､,r'⌒ヾ ヽ ヾ ｀`''ー- -､-‐''"´ヽ;;: :;:; ;:; :;:; ;: . .,.:,..:..
,r/ (::;;:;:;;/ー-､ j `, ＿ /ィ´ ;:; :; ;:; : ;: ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-､,,
ヽ 「i''ー'"´ ,r-‐'ー''''"´￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 容赦なく村を襲った
| 抵抗した大人達は殺され、村は焼かれようとしていた
| もしあの時何も起こらなければ家の中に隠れていた私は焼け死んでいたわね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
_．-─┸＜二_冖[7ﾛi=l---===┌┬─┐
l´ | ＼￣￣￣ _＼竺｜｜〔::〕|─--､ ＿＿ __､_
| ｜ ＼ _il88_ ＼_＼|（￣（￣(￣(￣（ （(二(二二(二(::)
＿_,=≦￣￣｀---────‐｀二二二二三¨__￣__￣_￣ ￣ ￣￣
|__ ｭ￣￣三三三三三三ﾆ‐-､-─=ﾛﾛ_/]__ﾆ､_--､ ヽ ￣ ¬─_．__
_Ｌ￣￣!￣￣l|!￣￣¨|￣￣￣｣ヽ-----ヽ､‐(O────(O ─'-､------､
´}i､ | l| ｜ ∧/､＿＿＿｣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧＿＿＿｣
i!d＼ | l| | /::::::}圭圭圭i!:::/7::::::::::::::::::::::::::::/7:::/￣i!'圭圭i!
i!ﾒ' :｀┴─‐┴──┴─‐'ヽ::7圭圭圭i!::lﾆ[::::::::::::::::::::::::::::lﾆ[:/:::::７'圭圭i!
ヾ::|i 0:i|i 0:i|i 0:i|i 0:i|i 0:i|i 0::/亙亙亙7────────'´:::７'圭圭７
ヾ､_,人__人__人__人__人≦亙亙亙7:,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,≦亙亙／
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. _,:-､,. : :.,,. ,;;:''""
_,;-､. _,;:-'":::::_,ヽ"'''"'''"
__,,;;;;;;--ｰｰ''''''''''i:'ｰ､__／ `|::'ｰ,､ _,;:-'"::::::_,;:-'"
. |.,::..:--ｰ''''''"""i :i : : : ;; : : : : :| i:::: ＼,. ._,;-''"::::::_,;-''"
. r'' : : : : : : : ::r､ :i :|: : : :;;; : : : : :::|l:::::::::::`ｰ,;::-'":::::::_,;;-''"
. i;" : : : : : : : :|;: : :.．:|: : _,,-=､､: : : :l:::::::::::":::::::::_,;:-'"
rｰ'"i : : : : : : : :;;- : : l ::|::=";;;;;'''" : :_,;-'､,,::::::::,-ｰ"
"''",,, : : : :_;_,,,,...;......ノ : :|: :'､: :|_,;;-'"_,.;-"-;;,,_-:i ::_.i
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 家に隠れていた私は確かに聞いたの
| 轟音と共に奴らが断末魔の悲鳴をあげるのを…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
ｒﾊﾄ､:::::.、
∧:::::::::::::::＼_
V::::::::::::::::::::::::{_，
V::::::::::::::::::::::::Yゞ
V:::::: ‐‐- 、:::::彡
, ′!::::::::::::／ ヽ:::ミ
i ＼::／ ﾔ:::ミ
ｒi:::::::::ｪ:::::::::::::1,,__{:::::ミ
せ 戦車だとっ！ 〉''=‐⌒==‐ ´￣t）:::::ミ
i r==ｧ ／ 人::::::ゞ
＿＿∧ |/ノ l: ／. 〉::::::ゞ=-,,,,
__x≦ﾆﾆﾆ:::∧＿＿___／ x≦ﾆﾆﾆﾆィ⌒ 、
、
/ｌヽ
人生ｵﾜﾀ ＼(^o^)／ `;､_,r‐､ ,i' λ `ri <`r'⌒)
ik´ r' ●● `i i' r‐'
ヽ､ /´ 〉ﾄ､ ｨ" |
i、 ／＼ r'| `t r'`i ﾞﾞ |ヽ／｀i /
,,,::;:'''"´"''';;,, ／ / `i`i i'｀i' `r/
≡≡≡≡≡,,::; （三（二(三⊃ ＼ `i`i 〉 i'´r'´ 丶|
´"''''- ''" ヽ､, ヽヽ､, - '´,‐' ／
| , - ', - '´´ |´
| , - ', - ' 〉
| ━━━━╋━━━━│
| ./ヽ/ヽ/ヽr'´`i ヽ/ヽ/ヽ/ |
|/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ |
く￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`;
` ‐ ｰ'~`` ‐ '￣` - ､__ﾉ--‐"'
-‐ニ￣ニ‐- .
＿／ ＼＿
＝二￣ / ', ￣二＝
￣7'' ―― ＿＿＿ ―― 戈￣
――― 从,,i ; `. ､ .尢r､
/\じ'jl|此ﾄ=ﾒ i;_,,爻,,i| 刈ゞﾒ
｀`‐ヾ:;!Iﾂﾞ 〃!iﾒﾄ辷-" ^
＿＿＿_
／i} , -‐- {i＼
／: : :i!{癶ﾟﾟ癶}i!: : ＼
∧.: : : :i!乂三乂i!: : : :∧
マウンテンがやられたか ': : : :i!γ}ﾆ{ くi!.: : / '.
' _:_:i!乂__人ﾉi.: :/ ∧
＼､/ _ ー､::::,一_ﾍ ／: :'
だが この人数相手にケンカを売るとは : : :{ ´≧ｭ,,_ ｀ ,ｭ≦ ∨: : : : 〉、
＼:ﾄ､｀ー 彳 fｰ 彡 }:_:_:彡 ＼
____!/＼ ／ ｢＼ ／ﾍ _／ :ーｧ
バカなハンターだ… : :∧V/////|. : : : :::::}}--=ﾆ: : : : ／
:_:{ニV/////|. : : : :::∧: : : : : : ／
__|ﾆ/ Ｖ////i. : : : :/ﾆi}￣￣ /
!/ ＼､ /!. : ／ }ニ!＿__/
__| ー |ニ|: : :/
:_:! Ⅵ|:_:/
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 後から聞いた話だと村を襲った賊は100人余り
| そりゃあ 奴らは当事ブーツプレイン最大の都市だったシェルシティに喧嘩を売るつもりだったんだから
| 相当な戦力を擁していたはずなんだけど…
| そいつらにたった1人で戦いを挑んだハンターがいたの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
, -‐──､
＿＿＿ ／-‐- ＼
. / ミ､ /⌒ ＼
/ -‐=ﾆミ ./ ＼
. / -‐=ﾆミ Y,ハ '， ヽ ＼
. / -‐=ﾆ=‐__Y{iiiiﾊ '， ＼ '， '， ｀､
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiﾊ. ＼ ＼ '， i i
V / ./ .|| V ＼＼ ＼ ヽ } } | 大馬鹿者で結構
V ./i .ﾘ ﾊ ＼＼ ＼ Y⌒Y
V { =≠ﾆ=ミヾ__{ V＼ ＼＼ ＼ }斥 |
}ヽ} ｒ==ｔヵミ}二 ｒ==ｔヵミ≧=‐-{ 心.i__ 私は目の前で虐殺が繰り広げられているのを
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ﾆ= 个 ﾉ:.:.ヽ
/:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ﾆ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧．..,,_
_≦{:.:.:.:.:}ﾊ } | ､ ヽ ﾆ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i///// 無視できるほどの強さはないんだ
／///V:.:.:.:|:.{ `ｧ==ミj { __〉＿ ミ､ } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|/////
／//////V:.:.:|:ﾊ {__ ゝ-彡 ) ﾉ ﾊ .|:.:.:|.:.::.:..:.//////
/////////V:.:}.:.}＼7ﾆﾆ=‐--‐=ﾆ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..／////// それなら敵わないと分かっていても
//////////V{__|≧，￣二二二￣ 彡' |ヽ.レ'////////
/////////////| ＞，_ ＿ _，≦／ .}////////////
/////////////| }､:.:.:.:. ∠_ ./}//////////// やるだけやるだけさ
┏━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃ハンター：ペンウッド（当事28歳）┃
┗━━━━━━━━━━━━━ ┛
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| こうして始まった1対100の戦いは…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
（
） ﾉﾉ
（（ ,,,;）
） ﾉ
（ _ ⌒) （
（ ( ） ）
) ﾉ （ ::（
)ﾉ ） ::）
＿＿＿_rェ=ェi..f´ソﾓ /／
/￣￣￣"'''- ､ ___jiｷﾓｲ
､. _|l,-='ﾆｻﾔﾊ.___ ／ｨf´＜｀'..=･
ヾ｀=ｨy,.．-'''". ´≠攵辷ｹﾓｹﾓﾅ匕冫 ....._
ｷｯｻﾒf- .'l_|￣,.ﾒ´ﾍ/ﾒ/幵f|^´ヽ!､／ .((-)
___jiｷﾓｲ;;;;;;;;;;;;;｝ﾁif井♯ ＿＿|lr'-'ｭ＿_＿＿`'￣`'_|l ＿r'-'ｭ＿_
,/ -='ﾆｻﾔﾊ;;;;;;;;;;/ｨf´＜｀'..￣￣￣`-─‐‐`7 ￣￣￣ '''‐-､`-─‐‐`
/_.´≠攵辷ｹﾓｹﾓﾅ匕冫 _,､_,､_,､_,､ ,-r､=r､/ioヽ￣￣￣￣￣ioヽ=r､
rﾒ´ﾍ/ﾒ/幵f|^´ヽ!､／..ﾍヽｒ'｀ ﾍヽ7' ヽ='='ﾍ／ /／='='ﾍ
{i ,l |i ‐ ,i: ‐ :i| |i ‐ ,i: ‐ :i| |i: ‐ :i| |{i''T,i},='='i} ＿＿＿＿＿7 ,|l,i},='='i}
ﾏﾉﾉ! ‐ ,i: ‐ :i| |i ‐ ,i: ‐ :i| |i: ‐ :i| |ﾏ,_,7,='='7 : ‐ :i| |i: ‐ :i| |ﾏ,_,7,='='7
ヾ､ﾍ,__ﾍ＿,ｿｿﾍ,__ﾍ＿ｿｿﾍ＿ｿｿ､_ｲ,='='ｲ ,ﾍ＿ｿｿﾍ＿ｿｿ､_ｲ,='='ｲ
｀~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~´｀＾~＾´ ｀＾~＾~＾~＾~＾~＾~´ ｀＾~＾´
／: : : : : : : : : : / : : : : : ＼
/ |: : ＿＿_: : : :/: : : : : : :.／＼
たかが1台の戦車相手に半分以上ヤられるとは… /: :.|: :{癶ﾟﾟ癶}: : :l: : : : : :／: : : : :＼
/!: : :!: 乂三乂: : :!: : : : :/: : : : : : : : :∨
/: :ヽ: ／f }ﾆ{ く::::::::｀ヽ: /: : : : : ,..-'''"´∨
大した奴だったぜ 馬鹿なハンターさんよ！ i:､ : :/::::::乂__人ﾉ::::::_,,.-ヽ: :,.-''´: : : : : : :∨
l: `ｰl＼ー┬― ''"´,ｨ≧､∨: : : : : : : : : __∨
l､: : :|≧x､ ,ｲ/__ .∨: : : _,,.-''´: : : :
シェルシティ襲撃計画が台無しになっちまった !:.`ｰl rヾﾒ､ ｨ彡'＿ノ |,.-''´: : : : : : : : :
__,'､＿_! ヽ-`´ ＿_ ,ｲ l: : : :_,,..-―――
/7７¨´／: : : : :ﾍ ､_／VVVヽ-イ:/ |￣: : : : : : : : : :
// /＜: ｀''‐..,,＿_ﾍヽ∨::::::::::::∨:/ ／,ｨ!: : : : : : : : : : : :
,ｲ '__i | ＼: : : : : : :.トi∧www∧/´／ /―――――／
＿＿＿_
／i} , -‐- {i＼
／: : :i!{癶ﾟﾟ癶}i!: : ＼
∧.: : : :i!乂三乂i!: : : :∧
': : : :i!γ}ﾆ{ くi!.: : / '.
' _:_:i!乂__人ﾉi.: :/ ∧
＼､/ _ ー､::::,一_ﾍ ／: :'
おい 馬鹿なハンターを廃車から引き摺り出せ : : :{ ´≧ｭ,,_ ｀ ,ｭ≦ ∨: : : : 〉、
＼:ﾄ､｀ー 彳 fｰ 彡 }:_:_:彡 ＼
____!/＼ ／ ｢＼ ／ﾍ _／ :ーｧ
たっぷりお礼をしてやらんといかんからな : :∧V/////|. : : : :::::}}--=ﾆ: : : : ／
:_:{ニV/////|. : : : :::∧: : : : : : ／
__|ﾆ/ Ｖ////i. : : : :/ﾆi}￣￣ /
!/ ＼､ /!. : ／ }ニ!＿__/
__| ー |ニ|: : :/
从}＼}＼}＼}＼}＼､
＼}: ＼:::::::::::::::::::::::::::::}＼
＜_ : : :.:::::::::::::::::::::::::::::::ハ
_二=- ､: :. ::::::/::::::::::::::::::从
三二: : ＼: 〃::::::::::::::::::::::::}/}
￣ ＼, : :}::／⌒ヽ＼:::::::/:::}
＞─── ､ /⌒V # Vﾊ:::::::::.′ 合点でさぁ！
／ ／{ # ,}::＼ | l { / } } |::::::/{
. / 「::::: { ⌒丶人:::::| |_ ` ´ 八,;| :::::/ ＿＿ ／
|/ |::::::::{厂。) V⌒ | }＼ (_∠ﾌ7 }7):::/ ／ ＼
.. 八 |::(・{⌒¨¨ / } }:::} 乂￣ } ¨¨ /八::{ _ }/ } ハ ,／
. }| :::::{/⌒V # }ﾉ:: } } ムノ _,# 「 } 从 ＿ | ( ( 厂 # |／:::::::
|::::::::}-一' :| ＼ | ¨二¨¨ ノ ハﾆﾆ≧､ }￣) )／⌒) /} :::::／
|::::::::厂¨¨ .ノ 丶 ＿＿ ＿_八 ﾉ ／/ ＿ ∧ﾆﾆﾆ＼, ／V⌒}_⌒¨¨ }八／
. 八:::::{＿__, イ / ／ﾆﾆﾆﾆ＼/ﾆﾆ／| ￣￣ / ／} }＿}ﾆﾆﾆ_ハ／ }/二ﾆマ∠ } 入
／/}::::::::} ＿＿ ／(_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／⌒乂＿＿_,ｲ }／ /ﾆﾆﾆﾆﾆ=＼／::}乂二フ 二八 ＼
／￣V´ 乂￣{￣￣{ {／ ￣ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ／￣{＿{＿{＿}＿}／ ￣.:′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼::}＼＿＿ イ ∠
(￣ {{￣￣ }／￣￣ ／ }ﾆﾆﾆﾆＶ ミ/厂 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒＼} ＿＿＿_/ﾆ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 普通に考えたらこのハンターさんは大馬鹿者
| だって通りすがりの村が襲われていたからって理由だけで無謀な戦いを挑んで戦車まで壊されて…
| それでも逃げないんだからトンだお馬鹿さんだったわけ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
/ / / / "'- ､ __,,.. ． -‐=ﾆ ￣￣ ﾆ
. / / / / "'''- ．._ _,.．-'''" ﾆ
/ / ./ ﾆ=‐ミ ≧=‐=≦ _,.．-'''" _，≦圭ミ､ わ 私はハンターだ
. / /≧，_ ヽ ／ _，≦圭''¨¨刈圭ﾊ
／￣¨¨圭≧，_ / _，≦圭
／二二二二二 ::::::Y ,'_，≦圭 二二二二二二ミ､'' この村を救うと決めたんだ
{￣￣ 弋磷戎￣ ７ :::::::}} { く ￣ 弋磷戎￣￣ミ､
／＼ ￣ ノ /:::::::/ , {:::::::::＼ ノ ﾉ
／ ≧=‐--‐=≦ ノ:::::::/ .i { ヾ::::: ≧=‐--‐=≦ '' だ だから村を救うまで
／ : : : : : : : : : : : : : :／ | i ''ヽ ¨¨
／ | i
} } 離れるわけには…
,' i
; |
i | ｀､ い いかないだろう
/ | | ＼
/ { } ＼
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
. / / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V } 私は駄目な男だ
| / ｒ====ミ､ヽ:.:.:.:. ヽｒ====ミ､ .} |
}. / ､ ， } .|:.:.:.:. ､ ， } { |
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ どうしようもないぐらいの臆病者だ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ 今だって怖くて逃げたくて仕方がない
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ ＿＿＿＿＿ } }
ﾊ （ ィ＿＿＿＿＿＿ ) .ﾊ でも救うって決めたからには
}､ 二二二二二 ﾉ / }
. ,ィ |. ＼ ./ .|＞，
,ィ ／ .| ヽ , ' .| ＞， そ それを全うしなきゃならん
.ィ ／ { ≧， _，＜ | ヽ ＞，
. / ', 二ﾆ=‐-‐≦ | V ＞，
. / ﾊ ∧////∧ | V ＞， と思う… んだ…
/ ﾊ. / ∨////＼ ﾊ V
. / ﾊ / V/// .＼ ﾊ ∨ >
＼ ∧ ./ 〉//ﾊ ＼ ﾉ ∨ ／
＿
／＿ ＼￣ﾆ=‐- _
_ -‐/ ＿ ヽ ＼ ミ､
/ ミ､{ {iiiiiiヽ `ｰ‐- ､ ＼ ／/
,' ｧ⌒￣￣ ＼ ＼ ＼ ', ／ /
{ .| / （ ｰ=≦三斥 ＼ ヽ ', ／ ./
ﾚ|/}≧:.:.:.:.:く __,ノﾉ `ｰミ､. }ｧ‐-ミ ', ／ / たかが戦車が潰れただけ
|/ ヽ ￣'' 丈ﾉ イ心ヽ i ／ ／
/＿＿ 〉＿_ 刈 :.:.:.（ { } | ／ ／
Ｙ .i i i ヾ. ヽ Y :.:.:.: 〉ノ ./ﾆ｜ .／ ／ 白兵用の装備もあるし
{ },ィ二￣￣￣ } :.:.:.:. __／三={. ／ ／
Ⅵ `'''' ,′ }:. }:.:.:.:／ヽ .／ ／
,､ .| :.ﾉ:.:／:.／ ／ .／ 無傷とはいかないが
く ＼ ＿ ヽ _ :／.:.:.:.:／ ／ .／
＼／＼＼ ＼:.ヽ:.:.:.:.:.: ＿ -‐=ﾆ ／ ／ ＼
／ ＼＼ ／| Ａ¨¨ ／ .／＼ ＼ まだまだ戦闘可能だ
く ＼ ＼＼ ／ /≧=‐ミ ＼ .／ .／ ヽ ＼
＼ ＼ ＼＼ / Ｙ ＼Ｃ ／ .／ ＼ ' , .＼
／ Ａ ＼ //＼|＼ーミ ／ ／ .／ ', ﾍ ＼ それに…
ヽ〈 ＼. ＼/////＼| / .／ .／ ', .ﾍ
. ┌''ヽ ＼. ＼.//// ./ ∠＿ ／ i ＿ -‐=ﾆﾆ=‐
j ヽ. ＼/ / ／ ／ }／ ﾆ=‐--‐=≦ 立ち向かう勇気はまだある！
〈 '' ＼／ / ／ ／:.:.:.: / / ﾍ.:.:
ﾉ ／￣二≧ /／ ／:.:.:.:.:.:: / / ﾍ.
ゝ ＿＿∠_,ィ￣￣￣￣￣￣￣＼:.:.:.:.:.: ／ ﾍ ならば…
:.:.:.:.:.::._:_:_:_:≧厂￣￣＼ ＼:.:.:.:.:.: ／ / ／／
:.:.:.:／,-‐彡'::ﾉ t＿ ヽ i:.:.:.:.:.:.／＿__/／／
:.:./ / /:::::::::{ ヽ / |::::::／:::::::::::/
:.:.| | {:::::::.::::} ＿ V Ｃ⌒弋 ./::::::::::::::::::::::{
:.::| | |::::::::::::i ＼/ Ｃ⌒弋 ./:::::::::::::::::::::::∧ ／
:.:.| | ! ／ Ｃ⌒弋 ./::::::::::::::::::::::::::::∧／ -‐=ﾆ
:.:.{ | ､＿_ ─ｧ′／ ／／:::::::::::::::::::::::::::::::::/ -‐=ﾆ:::::::::::::
:.:.＼ヽ ／ `ｰ‐ ／ .／ ／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿
| .|
_≧= | .i-=≦_
〃 _j-ｧ┼┼┬┐ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿{{＿} ./ ﾉ__j__j_ノ＿}
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿V .{/ {_i_i_i_i_i_i_i_||
V入 }＿__
＼ _≦///ﾊ .
>≦////////ﾊ
V///////////ﾊ
V///////////ﾊ
V///////////ﾊ
-‐ ''¨￣'' ‐- ､ V///////////ﾊ
／ ._（iii≧ｚ_＿ ', V///////////ﾊ
/ ／ _斗ヒ＼ } V///////////ﾊ
i /ｲ斥ミ `≦＿ﾉ Y ヽ |////////////ﾊ 戦うだけだっ！
{ .i .とフ ヽ二_ミ 乂j j////////////,ハ
Yﾍ .／`ｰく ＿_〉 }＿＿ __,,.. ．-‐≦///////////////ﾊ
＼} .{__,ノ⌒＾ _ ) /|/////////////////////////////
ヽ V-‐=ﾆ _／ 人///////////////////////////
／/}` -‐=ﾆ /／ |//////////////////////＞’
／///{／≧_ヽ/炊 .|////////////ヽ////＞’
／/////ﾊ V////,} |/////////////ﾊ/
／////////,＼ V//// |//////////////ﾊ
／////////////,＼///ﾊ |///////////////ﾊ
,ｲ//≧=‐--‐=≦/////＼//-‐=ﾆ三三三/////////ﾊ
|//-‐=ﾆ/////ﾆ=‐-,/////＿└‐┘ ./ ＼////////i
|/////////////／ / ￣ ﾆ=‐-./ ◎/////////i
|///////////// ./＞， _ / ＼//////////|
|////////////. 7＞， / ///////////}
＞，////////{ "'''- ．ｲ_/////＞ｲ///////////|
＞，/////ﾊ "'''- ．._////////////////////|
＞，///`ｰ､'''- ．，_/////////////////////|
V//////￣￣///////////////////////|
V////////////////////////////////|
､ヾ 从从从ﾉ,,
ミ:::::::::::::::::::::::::::彡
ヾ::::::::::::::::::／"
まだピンピンしてやがる Ⅵ:::::::／ /｀ヾ
∧Ⅵ〃 / ﾊ
| ゞ=彡'' .メ ｉﾐ
だがこの人数相手に抵抗は無駄だぜ 〈_＿, ､_＿_〉____ |ミ
}:::::::=::::::::::ノl￣7ﾌ{
__＿＿__ ゝ. /i ､ / /i ミ
／ニ二三三≧ｘ八 r==ｧ /.::| ミ-=ﾆ二三三≧ｘ
/ニ二三三三才" l |/ノ ／ /ニ二三三三三三彡
ニ二三三才"⌒ヾ ｰ=彡 ／=ミニ二三三才く￣
￣＼ﾆ二三{ }} ｀ヾ. ／{{ 十 }}ﾆ二三才".:::::ﾊ
＿＿＿_
／i} , -‐- {i＼
あの顔はもしや… ／: : :i!{癶ﾟﾟ癶}i!: : ＼
∧.: : : :i!乂三乂i!: : : :∧
': : : :i!γ}ﾆ{ くi!.: : / '.
いや こんな田舎に来るはずがねぇ ' _:_:i!乂__人ﾉi.: :/ ∧
＼､/ _ ー､::::,一_ﾍ ／: :'
: : :{ ´≧ｭ,,_ ｀ ,ｭ≦ ∨: : : : 〉、
お前ら 袋叩きにしてやんな ＼:ﾄ､｀ー 彳 fｰ 彡 }:_:_:彡 ＼
____!/＼ ／ ｢＼ ／ﾍ _／ :ーｧ
: :∧V/////|. : : : :::::}}--=ﾆ: : : : ／
ただし 殺すなよ 後で拷問するんだからな :_:{ニV/////|. : : : :::∧: : : : : : ／
__|ﾆ/ Ｖ////i. : : : :/ﾆi}￣￣ /
!/ ＼､ /!. : ／ }ニ!＿__/
__| ー |ニ|: : :/
:_:! Ⅵ|:_:/
、! Ⅶ/
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 家の外が静かになって怯えて震えているのに耐え切れなくなった私は家の外へ出たの
| そこで見たものは…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
,ィ!´￣｀`i''ー─- ､､､,,_
イ三二二ﾆﾆﾆゞ ( j〉 」´￣￣｀`ー-､ヽ .,.:,..:.. .,.:,..:..
... ,... ｀`ｰ─'"´ ￣￣￣￣
,ィゞ .,.:,..:.. .,.:,..:.. ... ,...
ー＝==＝- ー＝==＝-
... ,... .,.:,..:.. ... ,... .,.:,..:..
＿, -─‐- ､ー‐-､ー-､ ;: ;:;: :;:;: ; ; ,ィゞ
,ｲ､,r'⌒ヾ ヽ ヾ ｀`''ー- -､-‐''"´ヽ;;: :;:; ;:; :;:; ;: . .,.:,..:..
,r/ (::;;:;:;;/ー-､ j `, ＿ /ィ´ ;:; :; ;:; : ;: ,ィゞ
ヽ 「i''ー'"´ ,r-‐'ー''''"´￣
,ィ!´￣｀`i''ー─- ､､､,,_
イ三二二ﾆﾆﾆゞ ( j〉 」´￣￣｀`ー-､ヽ .,.:,..:..
... ,... ｀`ｰ─'"´ ￣￣￣￣
／ ,il;;r;;;;;,';;;;;;;;}ヾ;ヽﾉ＼.ﾒﾞヾ〈 〈: : ::ヾ`i ノﾉヾ;ヽ);kｰ‐''
／､l ,ﾊ|;|;;;;;;;!;;;;;;;;{ﾊ y"_彡==､､;;＼＼: |;;;| ／／ヾ ヽ;ヽﾞ､〉 い い
／ ｌV ||;ﾄ;;;;;;i､;;;;;;ﾞi /バヽ ,','＼＼:)ヽﾆi;;iニ-" ﾉ ﾞ!､ ﾊ;;ﾞi `l
.／､ ヾ `､ .!|| |;;;;;}ﾞｌ;;;;;;`〈〈: ::ヽ;ヽ' ﾞｌ ﾘ,-‐､(!;i￣`i 〈 `､;｜ .や ：
ヽ ,､ヽ ヽ ヽﾘ !;;;;| l､;;;;;;;ﾊ＼:': `i､;;､ } |､ヽ､〉<__ 〉-ィｰ-､_ ｊ
ﾉ ＼_ヽ _y'〈、 ヽ;;;ﾞi ヽ;;;;ヽ ヽ`ｰ､__ノ ﾉ└-ｧ ".i' ﾉ､／:::::_,-`‐' だ ：
ノ ￣ ﾄ ､ ':,;;ｌ ヾ;;;;ヽ'i',',','',",＼{:::::| { ／,／:::__ノ￣},|￣|_
, ､ | `ｰ ':,;i＿,､ヽ;;ヽ',',',';;,','_.`､i ｀'`'`ｰ"ヽYﾞ ／y" ﾉｰ､ ：
ﾚ ' `ｒ'￣￣ ￣`'''￣￣ ｀!j`ﾞ￣` ｰ-､ヽ`ﾆ-'ヅ / | ＿
､ ﾞﾌ ,､_ 0 o `ｰ‐＜_・／~ |／| ,-‐'￣`ー
Xﾞつ | ,〉;;| `' __
＼ `ｰ, /;;;;;;t--―--､_ ＿,,,-'"`ｰ-"
＋ ､､ ,i' (~::,-‐-､:::::::::::::::;`ｰ-､＿ 。 i、 _／￣二ニﾆ=
ﾉ こ / ￣ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞｰ､~>::::::::::::) _,_／ _ノ~ ﾞ ﾞ ,-‐
| ￣￣~);;;;;;;;| ﾞ-'￣~ < _,-‐ﾌﾞ ,ク~ _,
ア ( ｀;､;;;ﾉ (;;;;) ￣_,ｒ'" _／/ /／
／ ~ `ｰ-‐' (_,／ `ｰ
！！ /
―-、 ,-"
＼ /
` '
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 村人の亡骸と悪党共の死体 そして…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
／: : : : : : : : : : / : : : : : ＼
/ |: : ＿＿_: : : :/: : : : : : :.／＼
/: :.|: :{癶ﾟﾟ癶}: : :l: : : : : :／: : : : :＼
/!: : :!: 乂三乂: : :!: : : : :/: : : : : : : : :∨
/: :ヽ: ／f }ﾆ{ く::::::::｀ヽ: /: : : : : ,..-'''"´∨
i:､ : :/::::::乂__人ﾉ::::::_,,.-ヽ: :,.-''´: : : : : : :∨
この強さはやはり… 英国無双… l: `ｰl＼ー┬― ''"´,ｨ≧､∨: : : : : : : : : __∨
l､: : :|≧x､ ,ｲ/__ .∨: : : _,,.-''´: : : :
!:.`ｰl rヾﾒ､ ｨ彡'### |,.-''´: : : : : : : : :
どうしてこんな片田舎に… __,'､＿_! ヽ-`´ ＿_ ,ｲ l: : : :_,,..-―――
/7７¨´／: : : : :ﾍ ､_／VVVヽ-イ:/ |￣: : : : : : : : : :
// /＜: ｀''‐..,,＿_ﾍヽ∨::::::::::::∨:/ ／,ｨ!: : : : : : : : : : : :
,ｲ '__i | ＼: : : : : : :.トi∧www∧/´／ /―――――／
／ i i .l‐‐l‐‐l＿i-...,,＿_| ＼￣￣￣／ / /: : : : : : : : : :/_/__/_
/ .| | | .| | |: : : : : :.| ! `ー一'′ / /_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:i i .i
, -‐──､
＿＿＿ ／-‐- ＼
. / ミ､ /⌒ ＼
/ -‐=ﾆミ ./ ＼
. / -‐=ﾆミ Y,ハ '， ヽ ＼
. / -‐=ﾆ=‐__Y{iiiiﾊ '， ＼ '， '， ｀､
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiﾊ. ＼ ＼ '， i i
V / ./ .|| V ＼＼ ＼ ヽ } } |
V ./i .ﾘ ﾊ ＼＼ ＼ Y⌒Y ただの偶然さ
V { =≠ﾆ=ミヾ__{ V＼ ＼＼ ＼ }斥 |
}ヽ} ｒ==ｔヵミ}二 ｒ==ｔヵミ≧=‐-{ 心.i__
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ﾆ= 个 ﾉ:.:.ヽ 偶然見かけた虐殺を見過ごせなかっただけ
/:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ﾆ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧．..,,_
_≦{:.:.:.:.:}ﾊ } | ､ ヽ ﾆ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i/////
／///V:.:.:.:|:.{ `ｧ==ミj { __〉＿ ミ､ } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|///// ただそれだけだよ
／//////V:.:.:|:ﾊ {__ ゝ-彡 ) ﾉ ﾊ .|:.:.:|.:.::.:..:.//////
/////////V:.:}.:.}＼7ﾆﾆ=‐--‐=ﾆ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..／//////
//////////V{__|≧，￣二二二￣ 彡' |ヽ.レ'////////
/////////////| ＞，_ ＿ _，≦／ .}////////////
/////////////| }､:.:.:.:. ∠_ ./}////////////
＿＿＿_
.. ／i} , -‐- {i＼
／: : :i!{癶ﾟﾟ癶}i!: : ＼
∧.: : : :i!乂三乂i!: : : :∧
': : : :i!γ}ﾆ{ くi!.: : / '.
' _:_:i!乂__人ﾉi.: :/ ∧ たったそれだけの理由であの大軍と戦うのか
＼､/ _ ー､::::,一_ﾍ ／: :'
: : :{ ´≧ｭ,,_ ｀ ,ｭ≦ ∨: : : : 〉、
＼:ﾄ､｀ー 彳 ###彡 }:_:_:彡 ＼ こんなチンケな村じゃ報酬だって貰えないだろうに
____!/＼ ／ ｢＼ ／ﾍ _／ :ーｧ
.: :∧V/////|. : : : :::::}}--=ﾆ: : : : ／
:_:{ニV/////|. : : : :::∧: : : : : : ／ トンだ大馬鹿者だ そいつにやられちまうとはざまぁねぇ…
__|ﾆ/ Ｖ////i. : : : :/ﾆi}￣￣ /
!/ ＼､ /!. : ／ }ニ!＿__/
__| ー |ニ|: : :/
/ / / ヽ } ＼ ＼ ＼
V ./ -‐=ﾆ } {. ＼ ＼ .＼
Y て二ミ､ Vヾ ＼ ヽ
卑怯者になるぐらいなら大馬鹿者で結構さ } ィテ=ｧ .＼. Ｙ⌒Y.
/ `¨ ∪ .＼ﾉ心 .
/ ヽ .
その傷じゃもう逃げることもできない 人_ -‐ ' ＼ u
{_j_j_j_j_j_j 〉
ヽ‐- ′
村人にリンチされる前にトドメは必要か？ ／:ヽ .
}::::::::::≧，_-‐
ﾉ::::::::::::::::::/ ヽ
＿＿＿_
.. ／i} , -‐- {i＼
／: : :i!{癶ﾟﾟ癶}i!: : ＼
∧.: : : :i!乂三乂i!: : : :∧
': : : :i!γ}ﾆ{ くi!.: : / '.
' _:_:i!乂__人ﾉi.: :/ ∧ こんな悪党にまで気をかけるだなんて
＼､/ _ ー､::::,一_ﾍ ／: :'
: : :{ ´≧ｭ,,_ ｀ ,ｭ≦ ∨: : : : 〉、
＼:ﾄ､｀ー 彳 ###彡 }:_:_:彡 ＼ やっぱりアンタ馬鹿だよ
____!/＼ ／ ｢＼ ／ﾍ _／ :ーｧ
.: :∧V/////|. : : : :::::}}--=ﾆ: : : : ／
:_:{ニV/////|. : : : :::∧: : : : : : ／ すまねぇが トドメ刺してくれ
__|ﾆ/ Ｖ////i. : : : :/ﾆi}￣￣ /
!/ ＼､ /!. : ／ }ニ!＿__/
__| ー |ニ|: : :/ 流石の俺様も嬲り殺しにされるのは怖いからな…
|
|γ::::::::::::::::ヽ ／::::::::::ｒ/ /},. ,ｨ /,/''￣ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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| "''ｰ- ,,_＿_:::: :::::::::::::）_,,-''" "''ｰ- ,,/::ゝ::::::::/ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」;;;;;;;;;ノ
/^l r i /ﾆヽ
/ / ! i .| |.| |
/ / | .| | U |
/ ./ | .| `ー'
/ ./ .| |
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// J
"
ｒ-- ―-､
~.= フ ／
,' /ｰ"
ﾚ
(二ニ
__,,､ -‐ ﾆ
(二~ -― ''"
○
lﾞヽ 、 /ﾞi
! ､ヽ )＼.＿____ / , i , ｨ
l l ､ヾ,ｼ'´::::::::::::｀ヾ /l i／::;;|
わお ／冫';:::::::::, , :::::＼/＼ｼ′ ＿＿
／三'::,::'::, イ:: ::/＼::: ::::ヽ三＼ ／
f三〃:::／ノ |:;::/ Uヽヾ::::弋!l三三ゝ ＼
出会い頭の脳みそパーン！ ,.ｨ＼{イ::! ◯ j;ノ ◯ .l::::人::!;三/ヽ、 ￣￣
／:::::::::∧::l⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ｿ::::ﾊ/!::.丶＼
ﾌ:::/⌒ヾ./:;ﾊ uｨ'::;:'/⌒i |::iゝ::: 丶
これは流石にドン引きですよぉ ヾ;:'＼ /￣ ７,＞,､ __, イ!;:;ﾍ､__∧ ゞ ヾ::ﾉ
/ .//｀､ l l(_)// |;/ゝ__彡/,. ﾊ
｀ヽ､//、 {⌒｀y´⌒}'ヽ, / ﾉ∨ ｀ヽ.
｀ ‐｀lﾆﾆﾆﾆl´‐ ' ヽ/ｨ´:.:..,,:.:.:.:ｿ
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
. / / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
| / ｒ====ミ､ヽ:.:.:.:. ヽｒ====ミ､ .} | お嬢さん！
}. / ､ ， } .|:.:.:.:. ､ ， } { |
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .} 見ちゃダメだ
{ し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡 （あわわわ こんな地獄を見せてしまうだなんて…）
{ ＿＿＿＿＿ } }
ﾊ （ ィ＿＿＿＿＿＿ ) .ﾊ
}､ 二二二二二 ﾉ / }
. ,ィ |. ＼ ./ .|＞，
,ィ ／ .| ヽ , ' .| ＞，
.ィ ／ { ≧， _，＜ | ヽ ＞，
. / ', 二ﾆ=‐-‐≦ | V ＞，
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| …臆病な騎士様がそこにはいたの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 騎士様は生き残った村人達と共に死体を弔ってくれたの
| ただ そこに居合わせてくれただけで村を救ってくれただけじゃなくて
| 悪党・村人の区別なく死体の埋葬を率先してやってくれたわ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
. ＿_,ﾍ /:''､＿_
ﾄ､i/.;.:ヽ.-､ ＿ _. -‐/. .; i:::ノﾞ}
,-!ゞ´i ゝ┴┴‐- '.､ |フ__ヽ.＿
!:,廴,ゝ.´: : : : : : : : : : : : ヽ! ＜ 〉
ﾉ∠:' : : :,: : : : : : : : : : : ､: :ﾞヽゞ ／
/. :/;'. : :/. ., .i . . .i .＿＿:i : : : iヽｰ' : :',
. ,:' ./i:.!!: ‐i--i､:.!: : :ィ´: : :l､ﾄ､ : :ﾞiイ: : : : :.
/.: :| ﾘl:! :l:,!=ﾄ､ﾄ､:. ﾄ.ｨﾃﾐ､: y : :ﾘ ヽ: : : : ',
. / . : ー-| :ｲ!´!ﾟ`i ヽ'"icU:iヾ| : :| }: : : : :. …いっぱい死んじゃったね
/ . : : : : : | :::! 弋ｿ 弋__ﾉ | : :|＿_}: : : : :.ヽ
.: : : : : : : : ! ::{/// ┌‐┐///ノ!. : :|!: : : : : ､: :. :.',
!: : : :,: : : : :! ::l｀ ー┐￣┌＜:'´l:.:.:.:|: ;､: : : :ﾊ: :. :.:.
|/i :/ヽ: ﾄ､:ﾞ､ ::ヽ_nr､≧≦ゞ'`ｰ-j:::::ﾉノ ',: : / ヽ:.ﾊj
'. ﾚ' ヽ ｀ﾞｰr__j !＼｀ヽ-､ ﾉイ´ j／ ｿ ′
r‐'´ -'っゝ_ ヽ＿__!＿
{ ､＿ノﾆ､￣ ｀ゝ- }=====!
┏━━━━━━━━━━━┓
┃たまもちゃんじゅうさんさい┃
┗━━━━━━━━━━━┛
/ / / ヽ } ＼ ＼ ＼
V ./ -‐=ﾆ } {. ＼ ＼ .＼
Y て二ミ､ Vヾ ＼ ヽ
} ィテ=ｧ .＼. Ｙ⌒Y.
君の両親は？ / `¨ ∪ .＼ﾉ心 .
/ ヽ .
人_ -‐ ' ＼ u
もしかして… {_j_j_j_j_j_j 〉
ヽ‐- ′
／:ヽ .／.
}::::::::::≧，_-‐ ／
ﾉ::::::::::::::::::/ ヽ／
, yvvﾞi lヽ, _
礀Y釤.l ﾞi 1 i
＿_, / /ﾞ | i 〈 ヽ- 、
| ﾞｙ,lV ｌ---´1 .ivﾚﾞi |
ｌ /ﾞヾ釻i 〆ﾞ￣｀ﾞ¨‐-,´ﾑ、t 元からいないよ
V ´‐ﾌ (/::::::::,:::::::::::::::::::i ‐ヽ、
´::::::/-‐´ﾟ-::::::ヽ,::,::ノﾊ、ﾘ‐ﾞ >
ヽ-:::::lﾞ::/_インﾝ iノ;´ ｌ i::::ﾉﾞ:l でも「おまえのようなババアがいるか!!」って感じの
.ｌ::::ヽ,ｌ:::::::::.| ━ l ━ ｌ::rl´::::ｌ
.i:::::ﾉ.l_-i::::::| ＝ _丿-ゝ::ｌ
f Vv 入_l￣ﾝニゝﾞン´ ﾚﾉ ゴツいババアが養ってくれてたよ
、＿ _ノ _ｌﾆゝ三三Ξ-｀‐‐-、
ト、
／ } |、＼
,:'/ | | | ＼ , --─ァ
ﾄ､ // | | | ∨/////
「//＼// |__,.r‐-、」 / 廴////＿ _
///＞ ´ : : /＞ : : : : : : : : ＼ ／/////,／ でもババア 殺されちゃった…
. ∨//ア: /:／:/ : :|: : .:ｉ : : : : : ｀く/////／
//,／: :/ｲ : /|: :/|: : .:| ＼ : : ヽ | ∨77∧
／∠/: : : :| :/＞ｘ人: : |x＜＼: :ﾊ! : ∨//＼
／: :／ ｲ : : |/ ◯三＼| ◯ Y}ノ|ﾉ: : :}＞＜,ﾊ
. , : : : :/ ﾚ八: : j| 三三三三. |: : |勹 /｀ヽ : : : ＼
イ: : : / ｛ : ﾊ八 △. イ: : :|,ノ/ 丶 : : : ヽ
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
/ / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
| / ,ィ´￣ヽ, ヽ:.:.:.:. ヽ,ィ´￣ヽ, } |
ご ゴメンよ }. / ､ ・ } .|:.:.:.:. ､ ・ } { |
/⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
酷なことを聞いて… { し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
／ { ｒ┬┬┬┬┬┐ } }＼
-ｧ'' ﾊ （ |￣￣￣￣￣¨| ﾊ ﾍ _
／ ／ }､ 弋 二二二二ノ ﾉ / } ﾍ ＞，
/ .|. ＼ / | .ﾍ ＞，
, yvvﾞi lヽ, _
礀Y釤.l ﾞi 1 i
＿_, / /ﾞ | i 〈 ヽ- 、
| ﾞｙ,lV ｌ---´1 .ivﾚﾞi |
ｌ /ﾞヾ釻i 〆ﾞ￣｀ﾞ¨‐-,´ﾑ、t
V ´‐ﾌ (/::::::::,:::::::::::::::::::i ‐ヽ、
´::::::/-‐´ﾟ-::::::ヽ,::,::ノﾊ、ﾘ‐ﾞ > ねぇ オジさんってハンターなんですよね？
ヽ-:::::lﾞ::/_インﾝ iノ;´ ｌ i::::ﾉﾞ:l
.ｌ::::ヽ,ｌ:::::::::.| ○ ○ｌ::rl´::::ｌ
.i:::::ﾉ.l_-i::::::| | | /￣ｌ.|_|ﾉ -ゝ::ｌ だったらこんなことがもう起きないようにできないですかね？
f Vv 入_l￣ﾝニゝﾞン´ ﾚﾉ
、＿ _ノ _ｌﾆゝ三三Ξ-｀‐‐-、
ソ´￣｀ヾ、ｙニ(・)ニ´￣:::::ヽ ゴメンナサイこんな無茶言って… ちょっと私混乱してますね
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
/ / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
| / ,ィ´￣ヽ, ヽ:.:.:.:. ヽ,ィ´￣ヽ, } |
}. / ､ ・ } .|:.:.:.:. ､ ・ } { |
オジ… まだ20代なんだけどなぁ… /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
／ { ｒ┬┬┬┬┬┐ } }＼
-ｧ'' ﾊ （ |￣￣￣￣￣¨| ﾊ ﾍ _
／ ／ }､ 弋 二二二二ノ ﾉ / } ﾍ ＞，
, -‐──､
＿＿＿ ／-‐- ＼
/ ミ､ /⌒ ＼
/ -‐=ﾆミ ./ ＼
/ -‐=ﾆミ Y,ハ '， ヽ ＼
/ -‐=ﾆ=‐__Y{iiiiﾊ '， ＼ '， '， ｀､
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiﾊ. ＼ ＼ '， i i
V / ./ .|| V ＼＼ ＼ ヽ } } |
V ./i .ﾘ ﾊ ＼＼ ＼ Y⌒Y
こんなことが起きないようにか… V { =≠ﾆ=ミヾ__{ V＼ ＼＼ ＼ }斥 |
}ヽ} ｒ==ｔヵミ}二 ｒ==ｔヵミ≧=‐-{ 心.i__
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ﾆ= 个 ﾉ:.:.ヽ
私だけじゃ難しいかもしれないけど /:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ﾆ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧．..,,_
_≦{:.:.:.:.:}ﾊ } | ､ ヽ ﾆ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i/////
／///V:.:.:.:|:.{ `ｧ==ミj { __〉＿ ミ､ } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|/////
ちょっと頑張ってみるよ ／//////V:.:.:|:ﾊ {__ ゝ-彡 ) ﾉ ﾊ .|:.:.:|.:.::.:..:.//////
/////////V:.:}.:.}＼7ﾆﾆ=‐--‐=ﾆ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..／//////
//////////V{__|≧，￣二二二￣ 彡' |ヽ.レ'////////
/////////////| ＞，_ ＿ _，≦／ .}////////////
/////////////| }､:.:.:.:. ∠_ ./}////////////
///////⌒ヽ //| ./__}_:_:_/彡叭 ./ .|////////////
////// / ＼／ ￣ ヽ///////,气ﾇ´＼/ .ﾊ////////////
/////{ ﾉ ／ ﾉ__Ⅳ/////// ﾊ////////////
/////ﾊ ¨ Ｙ ／ ヽ////// ﾊ/////////////
//////ﾊ { ／ {≠≠≪ ﾊ//////////////
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この人は私が言った言葉を聞いて行動を起こしたの
| ただの小娘が吐いた妄言を叶えるために…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
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└────┘
┏━━━┓
┃数日後┃
┗━━━┛
/ ヽ
l l ,,､,_｀ ､ ‐ l
,| ｨｧﾗ`i r辷. |
l`l ､ / l｀´ {､
l 'ｊ ! /｀＾' ﾞ'､ ﾉ
｀| ｀ ﾆ =＝ｧ｝/! __ ／>
_､|ゝ､ ｰ ｀´/ ヽ ｀ｰ､／／
＿＿r'´＼ ｀ ーァ' ／ ＼:::::< ＿
,､ '"´ | ヽ | /､ ／ ／ '< ／--､:::::ヽ
/ : : |＿＿ ＼｀ /l ヽ, ／ ／ ノ ﾉ,_,,.,､ （:::::::ﾞ,
/ / : .:::| ／ ＼ ∧＿|＼／ ／ ／/ }'_､｀ _｀ﾚ‐|
{ / ::::::|: ｀ヽ､＿ ヽ| 〉 ／ ／ ／／ ヽ=､ / r.ﾂ
| ､::::::;i::::::::::|:: `'| ／ ／ ／／ |´ ,.､ - ' _〉､_
/ ヽ:::::;::::::,::: / ／ ／ ,.r ' ´,.r〈 ｀ﾞl /´ / /
,' ,.::'´::::､::::|:::::/ r＾ヽ／ ／ ／´ー‐ ､Y'| ｊ__/>''´ /
! /::::::::::::/.::|:::´ 〉 ／ / ´ ー--､}ヾ, ,r'´ `´ｿ |
| ::::＿ ｀二´､＿|: |〉 ´ / ｰ-､｝ ヽ r／ /´ﾄ, r| |/
＜_| |ﾉ __,./-‐ '"´/ ,.--､ｊ 〉 | __| | l ヾ } /
| ,､ -‐┘''"´ ／ ＼ ／´ヾ_,-､ _ |/ ﾆヽ l､| `l ､
| ／ ,､-一i´ ＼ ／ ,r､´ ﾍ 〉 〉､ ,r'ヽ ﾆﾆ}＼ `'ｰ-ゝ
┌─────────────────────────────────┐
│┌───────────────────────────────┐│
││ 厶 l l ││
││ ヲ弌 総 l 儿 | ......││
││ 彡 | ]「 ! ｲ フ弋 ..││
││. 勢 ﾉrﾐ r=ﾐ､ | | E|ヨ ..││
││ f7 十 /ハｿ iLﾉ} ! | ∟」 .││
││. !{ Elヨ １ l ＼ ｀¨´ ノ | .││
││ 「 十 厶 二二 ,ィ彡ト､ ....││
││ 名 ,rfミx一-…― ノ ト､ ...││
││ T{ ヽ、 _∠ ノ ≧､ ......││
│└───────────────────────────────┘│
└─────────────────────────────────┘
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 村には大勢のハンターや軍人 荒くれ者達が集まってきちゃったの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih
{lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,, ペンウッド 来たぞ
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ }
tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{ 中々のどかでいい村じゃないか
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .}
ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .| （数日前に襲われた村とは思えんな…）
|,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{
,lllll|||||||||||||||||||||lllllll、
┏━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃ソルジャー：「キング」ブラッドレイ┃
┗━━━━━━━━━━━━━ ┛
/ / / ヽ } ＼ ＼ ＼
V ./ -‐=ﾆ } {. ＼ ＼ .＼
Y て二ミ､ Vヾ ＼ ヽ
} ィテ=ｧ .＼. Ｙ⌒Y.
/ `¨ ∪ .＼ﾉ心 .
ブレッドレイ！ / ヽ
人_ -‐ ' ＼ u
{_j_j_j_j_j_j 〉
来てくれたか ありがとう！ ヽ‐- ′
／:ヽ .／
}::::::::::≧，_-‐ ／
ﾉ::::::::::::::::::/ ヽ／
. /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| ﾞi / / ＼ ::ﾞi ﾞi
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾞi ｿ ヽ,,,,､ ｀i､ﾞi i
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／´'''-､ ／'''´ -- .,,,,,,,_＼ ﾍ /
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ ノヘﾞi / ソニニ ´ ,,,,｀''ﾆ く
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:（ ! ソ i / ｀ ＼ そりゃ お前の頼みなら断らんさ 我が友よ！
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾞi ｿ ﾍ ﾞi､
ﾞi;:;:;:;:;:;:;:;:;: ,ﾍ＼ 丿´´ へ'-‐‐‐‐‐i
ﾞi;:;:;:;:;:;:;:;:/ ﾞi ./ _,,-‐ ._...,,,,,iiiiii,,,,,,,,,,,,-‐i'''´ それにしても…
ﾞi;:;:;:;:;:ノ ﾍ ﾉ ,,,,,iiiiiiiiiiiiテテテテﾐ
〉ソﾍ | | /‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐//
/ | | ｌ:::::::::::::::::::::::::://
-/,,,_ | i ﾍ |::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::ﾞﾞﾞﾞﾞ‐‐-,,,,､＼ ﾞi |￣￣""￣ｌ |
::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞﾞﾞﾞ‐-､､ ￣￣￣￣ |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.................................j
. /:::::::: ＼::::::::::＼::::::::::::::｀¨¨¨¨＼)＼ ､､
__＿彡':::｀¨¨`＼＼::::::::::＼:::::::::::::::: ⌒ヾV'Ｗ/ ) 守原司令に内緒で
'⌒㍉ヽ:::::::::::::::::::＼＼::::::::::＼::::::::::＼ :::::|::: /／て
⌒ヾ:::::::`ｰ===ﾆﾆﾆ＼＼/" ／｀ヾ:〉》::::|:://:::／
. ＼):＼::::::::ー-===ミ／ / //＼j//／し 演習と称して私の部隊率いて来ちゃった
',::::',＼:::/⌒ヽ彡 ￣/￣ミメ// ｀7刈く
',:::|:::::::{ ⌒) " 弋戎ハ＼ // |⌒＼
{从:::::::} イ ｀ヾ ⌒／厶,,j } 私もブーツプレインの治安改善には
〉:::＼:○' {ﾈ／ 丿
／｀ヽ／/〉＾Ｙ ∨
／ ／ ,// ＼ ＿ _ ゝ 思うところあったからね
_ .. -‐==彡｀ヽ／'⌒//、 ｀ ーヽ_r ´
. :￣￣｀ ､::::::::::/ 〈/ . :＼ ＼ ┘
.:＼￣￣＼/ . : :＼ ＼ / あ ミートパイつくってきたんだけど
. . . : :＼ . : ＼ . :/-=ﾐノ＼ ＿,ﾉ
. . : : ＼ . : ＼ . : :/:::::://)
. . : :＼ . : ＼ . : :.:/＾Ｙ// ペンウッド君も食べる？
. : :＼ . : ＼.:.く::::::/∧＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃シェルシティ軍：「クランの良犬」ヴァンプ中佐┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
, ｨﾆ=|´ｉ=- ､{｀ｉ
ｒ'/￣ し' ￣ }/-、
ｊ .{‐ﾆﾆﾆｒFﾆﾆ=ｒ-__}
ｒｲ}´ __＿ｒ┐_____ } }ヽ
ｊ k´`ｰ‐‐‐{__}――{.kｙ}
〔}] .} ＿＿＿＿ ｉｊ ｉ この村 ゴシップの起きやすい土壌のような気がする…
Y个エﾆﾆｒ‐ｉﾆﾆﾆｒ‐ｰ{
{､ `ｉ { } | |`ｉ
ﾄ､」――――--､ ｉ ｉ
ｉ: : : : : : : : : : { `ｰ
, ｨ: : : : : : : : : : : : ﾄ、_
_ -イ7{: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＞‐-- 、
ﾍ////∧: : : : : : : : ｒF=====､___ｒ彡＾}: :Y}ヽ_
: :∨////}: : : : : : : :ﾄ､｀ヽ）`ｺｒ‐‐ｲ 7´: :ﾉ /`ｉ_
: : :∨===――‐{´｀ ｺﾞ｀¨ } / ./￣ ﾄ` ﾉ /ヽ
: : : :}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆトく } { / }ﾍ 「 ノ }
┏━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃シェルシティ軍工兵隊：テム・レイ大尉┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
／0￣＼
|:::::::::::::::::|
＼＿__／
＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ペンウッドさんと一緒に仕事ができるだなんて光栄だな
| ・ .. ・ |
| `ー' |
／＼＿＿＿＿／ヽ あ キングだ…
／__/＿＿ ＿＿ヽ__＼
∠ !:::::::::::::::| |::::::::::::::!＿_ヽ
|＿７|＿ ＿＿＿＿ ＿_ F !｣
￣.`┴､..,,,_＿_,.．┴" ￣
_,|ー-┼┼-ー│_
.(＿|＿＿| |＿＿_|＿)
┏━━━━━━━━━━ ┓
┃若手ハンター：オプーナ ┃
┗━━━━━━━━━━ ┛
／／ ,.-──-､ ／
へ く /;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ ／_;:. -'' ﾆﾝﾆﾝwww
/_,ヘ＼ /::;::;::;::;::__::;;::;::;:ヽ ￣
＼7７ヽ::ミーュ､_/;:;:;:;;;;::;;;| |:;;;;;:::::,ヽ_, - '"￣l
: :＼/ ｀ー＜1l::〔ヾ._＿_| |ー‐〈 /;;ヾヾヽ ＼ /
/ // : !;;;;;Y _三 | | 三 /l;;;;;;;;ヾl j l ｺﾞｻﾞﾙｺﾞｻﾞﾙｗｗｗ
;〃 |:| : {;;;;;;;;t ｀ー1 |ー'//;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ j
l l l l ヾ;;;;;;ヾ;二!__!ﾚ"!ﾉ;;;;;::;;::;;;;;;::::::,.- -ヽ
// ヾ ＼;;;;/l;;;{ﾆ二く::::ヾ/"ゞ / / :/;;;;
ゞ:;＼ ヽ ト､ゞ＿＿ };;／ヾ/ / / /;;;;;; ﾀﾞｯﾃﾊﾞﾖｗｗｗ
｀丶､ ｀ー | l |＼ヽ/ ／ / / ﾉ:;;;;;;;;
- ￣ ｀ヽ | l | l | ／ ／／;;;;;;;;;;;;
￣￣ ー- ＼ / l / ) ／ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;
┏━━━━━┓
┃激忍党党首┃
┗━━━━━┛
, ---――---、
_／lllllllllllllllllllllllllllllll`ヽ、
/lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllヽ
/＼､lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll冫
|:/ ヽllllllllllllllll,,--ｰヽ--'´:::::::|
| `ヽ、二二_..-''''-､ |::::::::::::::|
/ -ﾆヽ、 _..-'ﾆヽ ＼::::::::::| 若手の訓練にはちょうどよい場になりそうじゃ
r-‐‐‐--､ 二二____ ,!‐-<
〔 |￣￣`i --' r‐‐---､`／ /＾ 冫
i､----//~l＼ヽ__＿__// > 〉/
`|￣ / ﾉ┐`‐--‐'´ / __ノ 呼んでくれてありがとう ペンウッドさん
`l`l<ヽﾆ-'´ヽ、 ,-‐' /ﾄ､
＼`‐‐-‐-‐-> / | ＼
,-'´ |ﾄﾆ二ﾆﾆ/ __／ / | |＼
.,-'´ //|ｰ‐‐‐‐' ／ / ／／／＼
ヽ――'´ /／／
┏━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃神虎教元応援団長：「達人」渋川剛気┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
,.．-──- ､
／. : : : : : : : : : ＼
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} こんな片田舎まで稽古に来るだなんて
{ : : : : | ｪｪ ｪｪ |: : : : :}
{ : : : ::| ,.、 |:: : : :;!
ヾ: :: :| r--ﾆ-┐ |: : ::/ ぬんどくせぇな おい
ゞ-ｲi､ヽ二´.ノ /┬〈
／ ヽ｀' ―- ´／ ＼
┏━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃神虎教応援団員：ヌケドナノレド┃
┗━━━━━━━━━━━━━ ┛
／／⌒ア´
__/:{/::::::::'⌒::ｰｧ_ノ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ、
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__彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋
ｱ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧
｛:::::::::::::ﾐ^´入:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
）::/ヽ:{‐-=ｘ,＼:::::圦::::::::::::::::::::::｝ 何故私まで動員されたんだ
（:::::{fTＹ孑ｔテぅ`）:ﾉｨﾃ┐::::::::::Ⅳ
ヽ:､∪ `¨ ´ ′( `¨ ｝::::::/
ゝ`圦 / /j／′ もうとうに荒事は引退したというのに…
. ｜ ‐ ‐ /
｢f| ＼ , ′
,〃ﾆ=- ..,,_` ーrく
／:〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニＴ Ｔlﾄ、
厂{ : : : ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆL.」ﾆ､ マ=- .,_
／ : ∧ : : : : :＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼＼: : : : : : : ‐- 、
,. : ´ : : : : ∧: : : : : : :＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ.＼: : : : : : : : : :.、
: : : : : : : : : ∧ : : : : : : : :ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾊ.: :＼: : : : : : : }ﾊ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃神虎教元応援団員：「デビルバスター」唐巣 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih
{lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
.,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,,
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ } ほぼ ブーツプレインのオールスターといっていい陣容
tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .} お前の影響力パネェな！
. ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .|
. |,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{ （あの腰の重いシェルシティ軍まで動かすとは流石だ）
,lllll|||||||||||||||||||||lllllll、
/ / / ヽ } ＼ ＼ ＼
V ./ -‐=ﾆ } {. ＼ ＼ .＼
Y て二ミ､ Vヾ ＼ ヽ
ははは… } ィテ=ｧ .＼. Ｙ⌒Y.
/ `¨ ∪ .＼ﾉ心 .
/ ヽ
私は切欠に過ぎないさ 人_ -‐ ' ＼ u
{_j_j_j_j_j_j 〉
ヽ‐- ′
皆それだけ野盗対策を考えていたということだろう ／:ヽ .／
}::::::::::≧，_-‐ ／
ﾉ::::::::::::::::::/ ヽ／
＿,,,,,,,,,,,,,,,＿
,/llllllllll》》《《llllll|||ヽ
,側'~^`-x^'-\- `-ih そうか？
{lllヾ,,,,___' `ヽ_,,;;-- 《l}
.,_Y .-―ﾗ、（|||||||ll,, `}',,,
{ｿ{ '''' ~ ﾞll||||||ll' .{^ } 少なくとも俺はお前が呼んだからこそ参加したんだぞ
tY| i,, ,iし.、 入{ﾝ
T .` _,,ﾆﾆ,,__. 「 .{
｜ , ﾁ;――-ゝヽ .} 態々来て良かったよ この村気に入ったしな
. ゝ,ヽ '''''''' ./ ,イ
| ＼＿_ _＿／. .|
. |,,;;;;--ﾆ元ﾆ--;;;,,,{ 帰ったらキリノに移住の相談でもするか
,lllll|||||||||||||||||||||lllllll、
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| 当事小娘だった私には知る由もなかったんだけど
| 臆病な騎士様はブーツプレインの名だたる人々や多くのハンター達を集めたみたいなの
| そして行ったのは…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
::::::::...... ）) .....:::::::::::::::::..... ヽ/_,ヽ, ヽ､
|/ ヽ、 ゝ
へ /'''ー―' 、 ｊ `l
／,....,,_＼ ヽ ,､__＿, ゝﾉ ,
- ,,,_ (' .( ;ヽ く、 ,' （ `'ヽ、 ,'
‐-,,,,,_"''' ‐- ,,,,,__ ヽヽ' ,⌒ヽゝ ヽ C ヽ、,ノ、
~""''' ‐-,,,,,_‐-,,,,,_ ヽ||/ | ヽ、 ,､ く ゝ `ｰ‐ｰ-
~""''' ‐-,,,,,_ ｃ,,-‐''ヽ､ /ヽ ヽ、. ／__＼ヽノ ／＼
くゝ ,,-‐'' ヽ ,.-ヽ、 '､( ヽ く '､(ヽ く ,r゛
,、 `' "'ヽ,.-‐''"彡彡ヽ, ヽ' ,⌒ヽ ヽ' ,ヽ ,r'
／__＼'''''''''ー-/彡彡ヽ,.-'7゛ｃ,,-‐''ヽ ﾉヽ"'''ｃ,,‐'' ﾉヽ,r゛
'､( ヽ く /,.-‐''/ / くゝ-ー'''' ヽ 7' ,.r'
ヽ' ,⌒ヽヽ、 ヽ/.., /ヽ /彡ヽ彡ヽ ,､‐''ﾞ
''''''''''ー―─ ー―─--,,-ｃ ,,-‐'' ﾉヽヽ/ ,'...,;`/、 ヽ、 / / ヽ,‐' ﾞ
くゝ-ー'''''' ヽヽ ,' ,' ﾉ ヽ、 ＼ ｌ_,.-‐''"
／＼ ヽ,.-‐''"ヽ..ノ、,'/ `_,.-‐''"
'､(ヽ く /彡/ヽ(ミヽ､Yｌ ,.-‐''"
ヽ' ,ヽ / / ヽヽ､__`ﾉ
‐- ,,,,,_─ー―─---ｃ,,‐'' ﾉ ヽ、( _,.-‐''"
""'''――─---------ｰ'''"ﾞ｀
j､ |ｿ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ノｿ;;;ｨ
i:;ヽ|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/l/: 'ﾉ'ノ／,ノノ'´: : : /
（V:;:;i:;:;:;:;:;ﾍ:;:;:;:;:;:;:;/: ／: : : : : : : : : : : : : :/
ヾvゝ:;:;lヽ: ヽヾ:;:;:;:;j: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｿ 軽装歩兵隊は背後に回りこむよ！
ヾ: : : : : : : : : ヽ/: ;;;;;ｿ''''ヾ'、}: : : : : : : : : j
ヾ: ヾ｀/｀ヾ/'''´´ ﾍ、 ヾヽヾ;;: : : : : : :j
ミ:::}/ / ヽ;l ﾍ ヾ;: ;;ｰ､:j. /ミ 1人たりとも逃がさない 急いで！
ヾ::} ﾘ ゝソ二|￣ ソ ,ﾍ } /ミ
ヽi ｀ミ}≧ ヾ~y| 弋少｀ （ ｧ,i /ミ /
i ﾍ 匁ヽ ｰ─- 丿ｿ /ミ / 全員駆け足！
', ｀￣ il ﾍoj /ミ /
', i| j. |.|i /ミ /
i'i、 ヾ ,' |.|.i /ミ /
|.| ヽ ──一- , '. i.jxゝ/ミ /
|.j. |ヽ ／ !::::::ヽミ /
| ヽ __,,／|￣￣￣￣|: ヽ /
「￣|ﾆﾆﾆ--ｰ┤ |: : :ヽ
|. |ﾍ| |r- ､. | '''´￣￣￣￣
ｨ''ｳ＿|ヽl l⌒ﾘ ｀￣￣＞､
/ / ＞､
/ /
-―
/::::::::::::::::::｀ヽ
ｉ:::::::::::::::::::::::::::::／ ＞-
|::::_::::::::::::::::::／γ´ ｀ﾞｰ､
/:::::::::::｀ヽ 弋;;)::::::::::::ノ＿＿＿＿＿ /
ｉ::::::::::::::::::::::ゝ ＿__ 廴γ´ ｀＼ ｉ ｉ｀ヽ
弋_,､:::::斗 ´__ ﾞｉ / .＼ ｉ ｉ ∧ ∨
ﾇ/´__ 斗ー‐ｉ￣rx二三≧≡≡≡彡 ｀ヽ | ｉ ｉ .∧ ∨
γ⌒ヽ ﾞjー――====ｉ!rfγ´ ≧､rf≦｀ヽ／ ./ ∨ ﾉ ＜ 斗＜
廴:::::::::〉´≧ｰ､ ,､＿＿,;__＿＿_/´｀ヽ ー-! 厂三__斗＜ 斗＜ ｀ヾ
弋::::ノｰ=､―斥 fjzzzzﾆﾆﾆ{ ゝ ／≧=ｰ ､/｀ヽ ﾉ ／´￣三二=｀ヽ､ ／｀ヽ .／
〉ヽｰ=≡三/ j ｉ!.∨ ￣￣｀ ! 斗 / ／´/ .ｉ!＼ 斗＜ ｰ- ∧ ／ |
-､ ヾ´｀ヽ |ゝ= ／ﾞ∨ ｀> ､ ノ / / ｉ!ヽ ー- ∧ ∧/ |
< ゝ- 斗 ／| ｉ! .< ／ ｰ ､／ 弋/ / ｉ! .| ∧ 匕| .∧
￣ ヾ ／ _|__＿_ｉ!ｰ､ ｀¨ r ヽ_/＿__ / .ｉ ノ￣...ｉ!≦￣￣￣￣
|Hｉ!-|‐‐―ヽ | .γ⌒ヽ | ノt- ≧ｰ- ノﾕ { γ´ｉ!-―――――
/ ! ｉ´ 〈:::::::::::弋ｰ--､ ノ｀ / ￣≧=ー-r ´ ｀ｉ 廴＿_j! |
/￣ヽ/＿＿ノ} ﾚつ::／__＿＿ヽ ／ / | ∧ / .|
//,;､ｰ-､ ,..､__廴＿_ ﾞY ヽ｀ヽ ヽ､ / 弋 ノ ./ |
/./ ｰ==≡二ﾉ ゝ､ﾞｉ／.､ ｉ! ﾉ／ｰ-､＞ ､＿__ } ／￣＞､ ..|
.＼ ┼ ,.．-──- ､
.＼＼ ／. : : : : : : : : : ＼
＼ ＼＼ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
＼ ＼＼ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
＼ ＼＼ {: : : : ::i '⌒' '⌒' i: : : : :}
＼ ＼＼ ／ |: : : : :.| ｪｪ ｪｪ |: : : : :}
+ ＼ ＼|／ ／! : : : :| ,.、 |:: : : :;! 俺が突っ込むからお前ら援護しろ
￣ X ／ ヾ: :: :i r‐-ﾆ-┐ | : : :ﾉ
／ ／/ ￣ -! ゞイ! ヽ 二ﾞノ ｲゞ‐′
／ ／ | −!／ ＼` ｰ一' ´丿 ＼ 間違えて俺まで撃つなよ
￣ ﾉ ,二!＼ ＼___／ /｀丶､
/＼ ／＼::＼ ＼ /~ﾄ､ ／ l ＼
/ 、 ｀ソ! 丶□ ＼/l::::|ハ／ l-7 _ヽ
/＼ ,へi ⊂ﾆ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _ﾞ:、
＿,.二＿
／/^／／ Ξヽ.
ｉ､;;;;__,ゝ―､三三ｉ
ﾘ`＼,._,ゝ ﾇ三Ξ
ﾒ;;,,,､｀r三ミyﾞil´ﾞｉ
!`´l^｀ゞΞﾒx.Pﾉ さて そろそろ行こうか 我が友よ
ヽﾉ`'´ヽ ! `!ﾇl
入二｀ﾞ ／´,ｲｰ=._
,.=≠‐/￣ゝ―≦ﾞ￣;;;;;;;;;／`ｰy､__ 誰がブーツプレイン最強なのかを教えてやらんといかんからな
ｨ;;´;;;;;├|､ヽ;;;;;､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ┐ｰ'´;;;;;;;;;｀ヽ
|;;;;;;;;;;;;;;ｉ┤;;;;;;;;;;;;;ｌi;;;;;;;;;;;;;;;/ヽ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
.ﾉ;;;;;;;;､ヾi |;;;;;;;;;;;;;;;ｉl;;;;;;;;;;;;;;i 丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ
ﾑ-‐-､;;;ヾ!;;;;;;;;;;;;;;;ｌｌ;;;;;;;;;;;;;ﾄy"-‐―-､;;;;;;丿
}′: ヽ/;;;;;;;;;;;;;;;ﾊ;;;;;;;;;;;;;;/ ﾉ . ﾚ;′
ﾉ' .::. ノ ﾉ;;;ー‐一';;;;;ー‐∨ ./´ ﾉ;;;|
〈, ヽ､i/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ'"..ノ ∠;;;/
.ｿ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／, 〟／;;;;;;/ ,....
ｉ . ､ .:!;;;;;;;;;;;;;／,ｲ´ 〃ノ;;;;;;;;;/ ／ﾄ-'i
! ,ゝ=/`i⌒};;／´ ／イ;;;;;;;;;;;/ .／／`} i
_r=ャ"i-┤〆､ . ,x＜´;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ﾊ／／ rﾞｰi
ヾヽ_ゝ_ヽ.ﾉ´｀ヽヽ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i／!､Y ／`iゝ'!
.f"＞ｰ'ﾞｰ'＿__ノ〆;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|／ヽ､Y／／´`i .|
.ｉ_//､／ﾞ┬┬气=|冂|＝＝|冂|=「ｌ冂 fﾞYﾟ／ |_」
. ﾞヽヽ_｝i:::l . |￣￣|ｌ ｌ|￣￣￣￣l|.i|__|／i! ´ﾙﾆﾆニ.ノ
ﾞﾒ} |=l . |二二|| ||二二二二l|」|≠／!ﾉ_,'´
ﾊ . i=l . |三三三三三三三三三个､ ｀´
. 丿 ﾉ=l . |三三三三三三三三三ﾆi ＼
X_.ｰ┴┴j三三三三三三三三三.i＼ ＼
. ／.厂三|冂|三三三三三三三三三=ﾊ. ＼ ＼
＿
／＿ ＼￣ﾆ=‐- _
_ -‐/ ＿ ヽ ＼ ミ､
/ ミ､{ {iiiiiiヽ `ｰ‐- ､ ＼ ／/
,' ｧ⌒￣￣ ＼ ＼ ＼ ', ／ /
{ .| / （ ｰ=≦三斥 ＼ ヽ ', ／ ./
ﾚ|/}≧:.:.:.:.:く __,ノﾉ `ｰミ､. }ｧ‐-ミ ', ／ / ああ 私たちも頑張ろう
|/ ヽ ￣'' 丈ﾉ イ心ヽ i ／ ／
/＿＿ 〉＿_ 刈 :.:.:.（ { } | ／ ／
Ｙ .i i i ヾ. ヽ Y :.:.:.: 〉ノ ./ﾆ｜ .／ ／
{ },ィ二￣￣￣ } :.:.:.:. __／三={. ／ ／
Ⅵ `'''' ,′ }:. }:.:.:.:／ヽ .／ ／
,､ .| :.ﾉ:.:／:.／ ／ .／
く ＼ ＿ ヽ _ :／.:.:.:.:／ ／ .／
＼／＼＼ ＼:.ヽ:.:.:.:.:.: ＿ -‐=ﾆ ／ ／ ＼
／ ＼＼ ／| Ａ¨¨ ／ .／＼ ＼
く ＼ ＼＼ ／ /≧=‐ミ ＼ .／ .／ ヽ ＼
＼ ＼ ＼＼ / Ｙ ＼Ｃ ／ .／ ＼ ' , .＼
／ Ａ ＼ //＼|＼ーミ ／ ／ .／ ', ﾍ ＼
ヽ〈 ＼. ＼/////＼| / .／ .／ ', .ﾍ
. ┌''ヽ ＼. ＼.//// ./ ∠＿ ／ i ＿ -‐=ﾆﾆ=‐
j ヽ. ＼/ / ／ ／ }／ ﾆ=‐--‐=≦
〈 '' ＼／ / ／ ／:.:.:.: / / ﾍ.:.:
ﾉ ／￣二≧ /／ ／:.:.:.:.:.:: / / ﾍ.
ゝ ＿＿∠_,ィ￣￣￣￣￣￣￣＼:.:.:.:.:.: ／ ﾍ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| ブーツプレイン野盗殲滅作戦
| 史上初のハンター・軍・神虎教の全てが参加した大規模な作戦だったらしいわ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
;;''';;''';;';'';';';;;'';;'';;;;
;;'';';';;';;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;;;
,.- ; ,.- ;,.- ;,.- ;,.- ; ,.- ;- ;,.- ;.-;- ;
.- ;,.- ; ,.- ;- ;,.- ;.-;- ;,.- ; ,.- ;,.- ;,.- ;,.- ; ,.
∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧
ξ (⌒（×ω×）つ (⌒（×ω×）つ(⌒（×ω×）つ
∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧
(⌒（×ω×）つ（×ω×）つ (⌒（×ω×）つ (⌒（×ω×）つ
∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧
(⌒（×ω×）つ (⌒（×ω×）つ（×ω×）つ (⌒（×ω×）つ (⌒（×ω×）つ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| この作戦で文字通りブーツプレインから野盗は殲滅されたわ
| しかもご丁寧にアジトになりうる廃墟や洞窟まで全て破壊しちゃったワケよ
| だもんで現在に至るまでブーツプレインには野盗が大発生しなくなったのよね
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
（ （;;､(,,, 、 （;; ;;'''）） 、
（;;(（ )） ） ﾉﾉ ,,） (
（（ ,,,;） （ ( ,;;） (",）ｿ;ソ ⌒)
.（;;､（;;⌒''） ） ﾉ ヽヽ ,,ﾉ ('"⌒;; ﾉ;;
,,,.. ;;⌒''）､ （ _ ⌒) ） ）) ノ''⌒;;）⌒）..,,,
（;(､（( .,,;;;;⌒),, （ ( （,, （ (⌒;;;;,,.⌒） )）);）
::⌒;ソ⌒;;;;'''）ノ,）ｿ＿,,,.....=) ﾉ--''''"""""￣￣｀ﾞﾞー‐-- ﾉ､,,,,,,,_,_ (;; ｀)⌒;;,,.⌒） )）);）
（;(（( （⌒.从从''"""^ )ﾉ ....;;;;;;;::.. ""'''''从从,,,,,,'-､,,, ,,,;;)）
'';,,,,）_,'从从,,,,、 .'';;;" ::::::;;;;;;,,,.... ;;;;;;:::::,,,' 从从,,,, ）),）
,,,;;;;;; ΛΛ ,､... ::::;;;;; ／ ⌒・〜
,,,;;;; / ⌒ ） ::::;;;;; / ；・ ヽ；）,､..
/ ;：/ つ．・． （ ） ∪:::::::::.
〜（ ） Ｖ Ｖ ;;;;;;:::::::::,,,
〜 ⊃
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| そして作戦が終わってイズミの村に帰ってきた臆病な騎士様はこう言ったの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
, -‐──､
＿＿＿ ／-‐- ＼
/ ミ､ /⌒ ＼
/ -‐=ﾆミ ./ ＼
とりあえず頑張ってみたよ / -‐=ﾆミ Y,ハ '， ヽ ＼
/ -‐=ﾆ=‐__Y{iiiiﾊ '， ＼ '， '， ｀､
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiﾊ. ＼ ＼ '， i i
ブーツプレインから野盗は一掃したから V / ./ .|| V ＼＼ ＼ ヽ } } |
V ./i .ﾘ ﾊ ＼＼ ＼ Y⌒Y
V { =≠ﾆ=ミヾ__{ V＼ ＼＼ ＼ }斥 |
これであんなことはしばらく起きない… }ヽ} ｒ==ｔヵミ}二 ｒ==ｔヵミ≧=‐-{ 心.i__
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ﾆ= 个 ﾉ:.:.ヽ
/:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ﾆ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧．..,,_
と思う _≦{:.:.:.:.:}ﾊ } | ､ ヽ ﾆ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i/////
／///V:.:.:.:|:.{ `ｧ==ミj { __〉＿ ミ､ } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|/////
／//////V:.:.:|:ﾊ {__ ゝ-彡 ) ﾉ ﾊ .|:.:.:|.:.::.:..:.//////
/////////V:.:}.:.}＼7ﾆﾆ=‐--‐=ﾆ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..／//////
//////////V{__|≧，￣二二二￣ 彡' |ヽ.レ'////////
/////////////| ＞，_ ＿ _，≦／ .}////////////
. ＿_,ﾍ /:''､＿_
ﾄ､i/.;.:ヽ.-､ ＿ _. -‐/. .; i:::ノﾞ}
,-!ゞ´i ゝ┴┴‐- '.､ |フ__ヽ.＿
!:,廴,ゝ.´: : : : : : : : : : : : ヽ! ＜ 〉
ﾉ∠:' : : :,: : : : : : : : : : : ､: :ﾞヽゞ ／
/. :/;'. : :/. ., .i . . .i .＿＿:i : : : iヽｰ' : :',
. ,:' ./i:.!!: ‐i--i､:.!: : :ィ´: : :l､ﾄ､ : :ﾞiイ: : : : :.
/.: :| ﾘl:! :l:,!=ﾄ､ﾄ､:. ﾄ.ｨﾃﾐ､: y : :ﾘ ヽ: : : : ',
. / . : ー-| :ｲ!´!ﾟ`i ヽ'"icU:iヾ| : :| }: : : : :. なん… だと…
/ . : : : : : | :::! 弋ｿ 弋__ﾉ | : :|＿_}: : : : :.ヽ
.: : : : : : : : ! ::{/// ┌‐┐///ノ!. : :|!: : : : : ､: :. :.',
!: : : :,: : : : :! ::l｀ ー┐￣┌＜:'´l:.:.:.:|: ;､: : : :ﾊ: :. :.:.
|/i :/ヽ: ﾄ､:ﾞ､ ::ヽ_nr､≧≦ゞ'`ｰ-j:::::ﾉノ ',: : / ヽ:.ﾊj
'. ﾚ' ヽ ｀ﾞｰr__j !＼｀ヽ-､ ﾉイ´ j／ ｿ ′
r‐'´ -'っゝ_ ヽ＿__!＿
{ ､＿ノﾆ､￣ ｀ゝ- }=====!
| |:.:.:.:.:.У〃.:.:.| !二二二ヽ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| トンでもない事を成し遂げたのに「部屋の掃除やっといたよ」ぐらいの軽いノリで「これで大丈夫だと思う」
| って言っちゃったわけ
| それを聞いちゃったらね もう…
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'/////////// ありがとうございますっ！
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j: : : : : : :ﾞ;. : :∨///////／
／///',': : : : :ﾄ､: : : : :.〃ヽ: : : : : : ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : : :/人_ヽ:／ _人_ｿ: : :i: : }: : ﾊ/, `＜ お礼はできませんけど
＼／,':ノ!: :ィ ｀Y´ ′ ｀Y´入:V: :ﾉ:///＼//‘，
＜＞/'//:ノ:ゝ ' _ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ｰ'ー ' ´7: : :ﾘT:く///////'∧/'， ご飯だけでも食べていってください
/＼/ｲ: :{/:.:＞．__ ィ７:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ 精一杯（調合を）頑張りますから
/ / / ヽ } ＼ ＼ ＼
V ./ -‐=ﾆ } {. ＼ ＼ .＼
Y て二ミ､ Vヾ ＼ ヽ
} ィテ=ｧ .＼. Ｙ⌒Y.
/ `¨ ∪ .＼ﾉ心 .
いや お礼だなんて… / ヽ
人_ -‐ ' ＼ u
{_j_j_j_j_j_j 〉
私が勝手にやったことだし… ヽ‐- ′
／:ヽ .／
}::::::::::≧，_-‐ ／
ﾉ::::::::::::::::::/ ヽ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 遠慮する騎士様を無理矢理食卓に案内して私は料理を振舞ったの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
ト、
／ } |、＼
,:'/ | | | ＼ , --─ァ
ﾄ､ // | | | ∨/////
「//＼// |__,.r‐-、」 / 廴////＿ _
///＞ ´ : : /＞ : : : : : : : : ＼ ／/////,／
. ∨//ア: /:／:/ : :|: : .:ｉ : : : : : ｀く/////／ さぁ 召し上がれ
. //,／: :/ｲ : /|: :/|: : .:| ＼ : : ヽ | ∨77∧
_人_／∠/: : : :| :/＞ｘ人: : |x＜＼: :ﾊ! : ∨//＼
｀Ｙ´: :／ ｲ : : |/ ◯ ＼| ◯ Y}ノ|ﾉ: : :}＞＜,ﾊ
. , : : : :/ ﾚ八: : j| ::::: ::::: |: : |勹 /｀ヽ : : : ＼
イ: : : / ｛ : ﾊ八 、, イ: : :|,ノ/ 丶 : : : ヽ
__ ,rvz､___ __,r'´｀⌒´⌒｀ヽ ,,､,､,､ _ ＿
／//≧彡 ﾑ/＼ //ﾍ ム＜,:ﾞ＿____ ｀ヽ<//ム
{//////∧ ハ/∧i////＼_ {/ﾑ/////// ∨//}
ハ//////∧ .ノ///}//////ム ∨/////〃 {///!
／}//////,∧ ゞ///ﾍ///////{ {///// { ヾ/ﾘ
,: ∨///////≧ ＼/ハ////／ |/////∧ ／/,{
, }//////彡'´＞:ﾞ｀´｀ヽ/／ ,|//////∧ く////}
' , ⌒ヽ//＞:':´: : : : : : : : : ノ{ ﾉ//////// ＼//
,' ,:＞.':´: : : : : : : : : : :r＝<: -､｀ゝ､ ／//￣￣￣ ){
,:ﾞ: : : : : : : : : :＞＜ /: : : :!: :/_ , .｀ー'´:｀:´｀ヽ ゝ､ ＞-､ ,､ｿﾞ:,
. ∧:_＃_:,＞: '´: : : : ;/: : ; :'´: :# : : : : : : : : : : : ノ ,.＜｀´ ; ; ; ; ＼'´ .}
,: : : : : ,' : : /＃: : :〃 : 人: : : : : : : ; :＞― '´＝く ; ; ; ; . . . . . . . . .＼ .
. ; : : : : ;:i:#:/ : : : : /: : :＃ /≧＝≦. . ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . . . . . . . : . ヽ,'
ﾍ.{: : : : :ﾉ|ﾚ: : : : : /: :# : : 〃. ; ; ', . ; . ; . ; . ; . ; . ; ; ; . ; . : . . . ､ . . :,
'.｀ー'´ .{ : : : :, ｲ: : : : : :/!∧; . ; ; ; . ; . ; .; . ; ; ; ;ヽ; ; ; ; , .､ : . ヽ . . :}
, ｀≦/: : : : : :／ .|. ∧; ; ; ;ﾞ . . . . .'.; . ; . ;: .'. : : . ', } _/
. ＼ i : : : : , 'ﾞ. ∨;∧; ; . ', . . . . .i . . . i. ',＿＿彡'´
､ ｀ー '´ ∨;∧. : . . ; . ,'､!_,彡-'´ ／
' . ∨. ;. l _j― '´ , '
＞ . ﾄく_＿j＜ ´ , '
≧ . . ＜
￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| この時ほど育ての親だったデカいババアに感謝したことはありませんね
| 何せ料理だなんていう余裕がないとできないことを仕込んでくれたし
| 薬草とかの知識も授けてくれたんだから
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
/ / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
ごちそうさま | / ｒ====ミ､ヽ:.:.:.:. ヽｒ====ミ､ .} |
}. / ､ ， } .|:.:.:.:. ､ ， } { |
/⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
（ちょっと舌が痺れる時があったけど）おいしかったよ { {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
（この子がせめてものお礼にと一生懸命作ったんだ ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ ＿＿＿＿＿ } }
ﾊ （ ィ＿＿＿＿＿＿ ) .ﾊ
ちょっと変な味がしたってちゃんと食べるのが筋だろう） }､ 二二二二二 ﾉ / }
,ィ |. ＼ ./ .|＞，
,ィ ／ .| ヽ , ' .| ＞，
ィ ／ { ≧， _，＜ | ヽ ＞，
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'/////////// お口に合いましたか？
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j: : : : : : :ﾞ;. : :∨///////／
／///',': : : : :ﾄ､: : : : :.〃ヽ: : : : : : ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : : :/人_ヽ:／ _人_ｿ: : :i: : }: : ﾊ/, `＜ （そして効果はありましたか？）
＼／,':ノ!: :ィ ｀Y´ ′ ｀Y´入:V: :ﾉ:///＼//‘，
＜＞/'//:ノ:ゝ ' _ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ｰ'ー ' ´7: : :ﾘT:く///////'∧/'，
/＼/ｲ: :{/:.:＞．__ ィ７:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ
ヽ:{ / j ヾ､_ ,二´'￣´ ﾟ． |: : ハ:/ ﾞ ゛．
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
/ / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
| / ,ィ´￣ヽ, ヽ:.:.:.:. ヽ,ィ´￣ヽ, } |
うん おいしかったよ タマモちゃん }. / ､ ・ } .|:.:.:.:. ､ ・ } { |
/⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
（アレ なんか体が痺れてうまく動かない？） { し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
／ { ｒ┬┬┬┬┬┐ } }＼
-ｧ'' ﾊ （ |￣￣￣￣￣¨| ﾊ ﾍ _
/. :/;'. : :/. ., .i . . .i . ／.｀ﾄ､: : : iヽｰ' : :',
,:' ./i:.!!: :｀!ヽﾄ:.!: : :,lイ､: : :l､ﾄ､ : :ﾞiイ: : : : :.
/.: :| ﾘl:! :八;ﾊ ﾄ､:. ﾄ.|,ヽノ y : :ﾘ ヽ: : : : ',
. / . : ー-| 丁冂` ヽ´て¨j￣'| : :| }: : : : :. 私思うんですけどぉ
/ . : : : : : | :::!弋j 辷:ｿ | : :|＿_}: : : : :.ヽ
. : : : : : : : : ! ::{/// ャ―'） ///ノ!. : :|!: : : : : ､: :. :.',
!: : : :,: : : : :! ::l｀ ー┐--┌＜:'´l:.:.:.:|: ;､: : : :ﾊ: :. :.:. ペンウッドさん 精一杯頑張って
|/i :/ヽ: ﾄ､:ﾞ､ ::ヽ._..ノ≧≦ゞ'`ｰ-j:::::ﾉノ ',: : / ヽ:.ﾊj
'. ﾚ' ヽ ｀ﾞｰr.ゝ ｰヾO〃 ﾉイ´ j／ ｿ ′
_,'./ Y＿__!＿ 悪い人いっぱいやっつけてくれたんですよね
j=f＝=､ ,イ三三f======! ﾊ,､
/二|:.:.:.:.:.У〃.:.:.:.:.:.!二二二ヽ ﾉ':ﾞ: :ヽ
〈:.:.:.:.|:.:.:.:./ //.:.:.:.:.:.:〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉 ,;": : : : : :ﾞ. だから私も精一杯頑張って恩返ししないとなぁって…
ﾉ:.:.:.:.|三三三三三三〉.:.:.:.:.:.:.:.:〈 /. : : : : : : :ﾊ
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
/ / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
お礼なんていいからっ！ / ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
| / ,ィ´￣ヽ, ヽ:.:.:.:. ヽ,ィ´￣ヽ, } |
ねえ タマモちゃん }. / ､ ・ } .|:.:.:.:. ､ ・ } { |
/⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
{ {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
何で服脱ぎながら近づいてくるの？ { し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
何で私の体は動かないの？！ ／ { ｒ┬┬┬┬┬┐ } }＼
-ｧ'' ﾊ （ |￣￣￣￣￣¨| ﾊ ﾍ _
／ ／ }､ 弋 二二二二ノ ﾉ / } ﾍ ＞，
/ .|. ＼ / | .ﾍ
/ﾍ{ ∧
＿＿__､/ ,'∧ / } ',
∨////,ゞ＼{ Yｰ､_ ,' ,! ,}ｨ ＿＿__
∨/∠.. _ { ヾ_/マ＞-,′ j/ｿY/////ﾑ`ー-- ．_ もう 分かってるくせにぃ
∨//ノィ 斗=―'━‐＜ 丿 ﾆﾏ_/////////////
∨/厶": : : : : : : : : : : : ｀ヽ.､ヽく/////////////
/〃; : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ;ｰ:`V'/////////// 女の私ができる精一杯のお礼っていったら
／/ﾉｲ: : : :ｉ: : : : : : : :j: : : : : : :ﾞ;. : :∨///////／
／///',': : : : :ﾄ､: : : : :.〃ヽ: : : : : : ﾞ;.: : }＼'///／
く/////,': ; : : :/人_ヽ:／ _人_ｿ: : :i: : }: : ﾊ/, `＜ アレしかないですよねぇ
＼／,':ノ!: :ィ ｀Y´ ′ ｀Y´入:V: :ﾉ:///＼//‘，
＜＞/'//:ノ:ゝ ' _ﾌ: :ヾ､〃/////,＼/‘，
＼//´j: : 入 ｰ'ー ' ´7: : :ﾘT:く///////'∧/'， あ ペンウッドさん遠慮すると思ったんで
/＼/ｲ: :{/:.:＞．__ ィ７:ﾊ: :} ,!: :}//////// }/‘，
{: : :∧l: :.lﾑ:{__ﾉ==‐‐./:/ ﾉｲ j: : }////／}フ／｀
{: :./ ,ゝ､:{￣＼ゝ'／/ｲ ＞＜ノﾚ⌒Y´: :ﾉ'´￣￣ ゛ヽ おクスリ盛っておきましたから
ヽ:{ / j ヾ､_ ,二´'￣´ ﾟ． |: : ハ:/ ﾞ ゛．
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
| これだけの難事を片付けられるいい男
| この人の子供が欲しい！
| 私の女としての部分が魂に訴えてきたからついやってしまったの
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 乂_
/ / / .／ ﾉ ./¨¨¨¨¨''ﾆ=‐-ミﾆ=‐ ＼
/ / /／ ／ ./ ヾﾆ=‐ {
/ ／/ ノ .:.:.:.:.:.: ＿ _ V .ﾊ
i ／￣≧，_ :.:.:.:.:.: ／ V }
こんな悪いことしちゃダメだ！ | / ｒ====ミ､ヽ:.:.:.:. ヽｒ====ミ､ .} |
}. / ､ ， } .|:.:.:.:. ､ ， } { |
/⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ
君はまだ若いんだ 考え直すんだ { {心| / {:.:.:.:.: ﾊ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ ｒ､ ｒ､ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ﾆﾆ=‐- ､', | ﾉ
こんなことしなくても… ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ ＿＿＿＿＿ } }
ﾊ （ ィ＿＿＿＿＿＿ ) .ﾊ
}､ 二二二二二 ﾉ / }
,ィ |. ＼ ./ .|＞，
,ィ ／ .| ヽ , ' .| ＞，
ィ ／ { ≧， _，＜ |
/ ', 二ﾆ=‐-‐≦
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!|
.r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､.
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ.
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､. 悪いコトってどんなコトですかぁ？
., ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ.
..::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: / i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ
.:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽヽノｉノi.ノ ／´iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ 私はぢめてなんで教えてくださいよぉ
／ ､ｰ'´ | ｀ヽ '´ |､｀:､ ヽ:::::...）
,ｨヽ. ｀７ .:|ミ三三 三三彡l::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::|xxxxx xxxxx|:::::ヽｰ'´／／ヽ､ あ ペンウッドさん痺れて動けないでしょうから
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| (＿人＿) i::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． , ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.:::::::: 私頑張りますから！
:::::∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／.::::::::::::::
＿＿＿,,,,,..... -一ｧ
/￣ ´ ., -──--､,!
. / .／ で ,!
. / ＿ .i っ だ ,!
/ ／ ｀ ｖ ―i て が ,!
. // ..―､ :i;:. ヽ い ,!
. /:/´ @ ヽ;;ｯ― 、.〉 う.＿_,.,! 回想中だろうとスレの平和はでっていうが守る！
/:::| :i! @/,イ~', ,!
/:-ヾ、 ﾊ " };; 'ｉ ,!
. /: ''"⌒''‐"ヾ rヽ、 ノ;;. ｀ヽ,!
/ヽ. ''ﾞ⌒ ''‐''; ,! ケンゼンフィルターONっていうｗｗｗｗ
. /:::::ｉ::: .:,. .: ,:' ,!
/~.フ､::: .::/~ ;; ,!
. / : : : ｉ~｀`―-、＿ ..::::ｉ ―.;;ヾ,!
/: : : : ｆ＿_ _ ~―┬ヾ ;; },!
ヽ､: : :｛ `ヾ,.＿,,..,,.._ ! .;; ,!
｀`ヽ.､_ ,:'' / .;; ,!
｀`ヽ.､.. ノ ,:'' ,!
｀`ヾ､ ノ,!
｀`ヽ,!
ﾉ＾廴 ,ﾒﾍ,､
/. :,ﾉ |:､: :ｿ
/. : ;':| .|:ﾍ: :ヽ.
＿＿,,,.イ.,: :/: :| .|: .ﾞ､:ﾊ:ヽ.＿＿＿,ｨ
ｲ;;;;;;;＞ﾞ从' ﾞｉ: : :ﾄ､ ,ｨ!: : ヾ,,＾"｀廴;;;;;;;;;;j
{;;;;;メ､ﾞ ､.: :{: : :.};;;メ^｛;;ﾉ: : : },, " ゝ ,>;;;;;;ﾉ
ﾍ;;廴､ .::;=''≠ｰ´￣￣｀ゝ―'､::､" ゞヽ;;;;〉
V ,, .，’´ .:/ :::′ ｀ヾ､.._（;;/ ､
,.::＾ﾒ′ , . ' :: ヾ:＾ﾞ:.､ ﾞ!:､
,へ ノ.:::/ ／ ノ.: . ヾ::::.丶 ヾﾍ. ﾄ:ヽ
,;;;;;;;;/.::::::/ ,.:' , /::/ , ﾉ i i . :.∨:::.ヽー-'＾> i. :`: : |ﾞ,
／;;;;;ノ.:.::::/´ /:: / /.:: _,'_ｲ!: | _l!_､:. : i ヽﾞ＜::.:.:.:.:.:.:.〉ィ'. : :: : :!:i
/;;;;;;<.:.:.::::;:'ｲ::ｲ:i:: ,':. i::..::/.:ノ,'ﾞﾒ /: '´:ハ:.､:.:ｉ i :} ､ヾ;､￣二=‐'ﾉ. : :: :: :: :|
. /;;;;;;;;;;;;;`i.;:':::{:/:ﾘ|:: !:. iィ=＝､ヽ!;ｲ::. ィ,ィ=ミ､!:| ::}､ ヾﾐ､:::::::／´. : :: :: :: :; ::} さぁ 合体しましょ！
/;;;;;;;;;;;;／.:/.:,'ﾘｰハ:. l:: ､抃::ij::ﾘﾞノ'ﾉ.:! .ﾊｲcij::ﾉﾊﾉ :.､!:.ヽ, ﾒゞく:.＼: :: :: :: :: :ﾉ::,′
､;;;;;;／.::. /::/ ﾊノ;;∧.!:::.ﾞﾍヽｰﾟ´ /ノイ' ゞ‐ﾟ' ﾉｲ :i:､V;ﾃ,ｿ､:. ヽ:. ヽミ､: :: :〃:ﾉ!
>'ｲ .::::/.:::! :ﾚ;;;;/ ﾄ!:::､::ﾄﾐ=‐:i:i:i: ′ :i:i:i:N:,ｲﾉ }:::iﾐﾘ: : :}:; :.ヽ ヽ: :: :'.: /;;|
,.イ::!:: i:::: : ,､|;;;;;{ ﾉﾊ::. ヾ､.ゝ ． ` .. ´ . イﾉj .イﾊ八乂_jﾉ'.:i ｝､ .::ﾊ: :: ::,';;;;;〉
{:ﾊ:: |､::. i;;ヾ=-;;ﾒ-∧､:.ﾞヾ ` ｰ ´ ノｲノ:/_!ﾊ＿: ノ.:;ィ .;ﾉ: } /.: :: ::/;／
/ﾆＹﾆヽ
/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽヘ
いやぁぁぁーーーーー！ ／::::⌒｀´⌒:::: ＼＼
/^| ,-）＿＿＿（-、| }
|: | l |-┬-| l | |
お〜か〜さ〜れ〜る〜！ ゝ＼ `ー'´ ＿／ｲ
＼;"ヽ::... ∠ ヽ ＼
γ⌒:|:: .}" ⌒＼ ＼
| ;/ / ,ｨﾍ. ＼ ヽ
| / / ﾉ ＼___ノ
| " / /
ゝ__ﾉ /
/. ..ｆ
┌───────────── ┐
│フィルター入れるのそっちかい！│
└───────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!|
(⌒⌒) .r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､
＼／＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./ fＹ´）
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､ |／
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ.
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､
., ' .｀メ､.ノ , ,' / , ､ .ﾉi ､ ﾍ.メ､ ｀ヽ.
,ｲｰ='´ / ＿/メﾉ ヽ/__i_i,ｨ ､ ∨ ヽ. ヽ こうして私はペンウッドさんと愛し合い…
. .／ 'ｰ=7/ノ!／＿!ノｉノi .／＿ !ﾉヽ､!ー-ヽ ヽ.
／ ､ｰ'´ |彡≡ミ '´ 彡≡ミ |､｀:､ ヽ.
,ｨヽ. ｀７ | /// ,.-､ , ‐ ､////ｉ ー ＼ ,.､ 愛の結晶であるサンちゃんを授かったのです！
':::::::::ヽ＼/ / .| /::::::::｀´:::::::::ヽ i ヽｰ'´／／ヽ､
::::::::::::::ヽ.∨ .| l:::::::(⌒⌒):::::::l i ,.､ ﾞy'.／:::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::y'ヽ､ﾉ＞ 乂:::::＼／:::::ノ,ｨ ´i//Х/::::::::::::::::::::ノ＼
＼::::::／:::::::::ヽ.､ ｀＞===＜ //::::::::＼:::::::::::／
∨:::::::::::::::::::ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //:::::::::::::::::＼／
ﾍ:::::::::::::::::::|.」 rゝ/｀ヽ.i／｀〈メﾞi| |::::::::::::::::::／
ﾍ:::::::::::::::ﾍ∨‐/｀ヽ/__/´ヽi-//＼:::::::::::/
ﾍ::::::::::::::::| | i三（(○)）三l//::::::::＼::ノ
/i´Y´｀ヽ ＿_
ﾊ7'´￣｀ヽ. '´ ヽ
＿＿＿_l ,ｲl//｀ﾍﾍ! ＿＿ ＿＿__ _{ i{ﾉﾊ从k} ＿＿ うわぁ スゴイなぁ かんどーするなー（棒）
＼ ＼ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ＼ ＼ ＼ヽ!l|.ﾟ ｰﾟﾉﾘ ＼ ＼
￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣ ￣|￣|￣∪￣∪￣|￣￣ （えらいこと聞いちゃったよぉ…）
| | 農耕運輸 | | | クール便 |
＼.|＿＿＿＿＿| ＼.|＿＿＿＿＿|
-‐'´￣'´￣｀ ヽ､
//, '///｀´| | | ヽ ､ヽ
〃 {_{ ﾚ| ﾚりりﾘ .ｌ彡|
あの伝説のハンターを逆レとか |!小 ｌ━ ━ﾚ| ｌ │ |
ヽ| | ○ ○ | | |、|
| l⊃ ＿__, ⊂⊃ | |ﾉ.|
お義母さんパネェっす… /⌒ヽ__|ﾍ ｀ー' j. /⌒i !
＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /｜
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
＿＿＿_ ／＼ ,ゝ‐'＼ ＿
. |:.:.:.:.:.:.:／: : : : :＼ ＿ ／: : : : : :ﾍ'´￣´:.:.l
. |:.:.:.:.:./: : : '': : :|'´i｀Y.:.:.:.∨:/ﾞi: : ﾞ: :､: :∨.:.:.:.:./
. ＿!:.:.:.:./: : : '': : :/,, "､ゝ―＜",,|: : : : :゛: :|:.:.:.:.:/_
ｲ:.:.:ﾍ:.:.:.l: : : : : : :!ノiノ.::::::::::::厶,､,ﾍ: : : : : : l:.:.:./:.:.:｀ヽ ま 流石に妊娠したのが若過ぎたんで
ﾍ:.:.:.:∧:.|: : : : : :/,'/ .: .: i:. ﾍ: : : : : :!_ノ.:.:.:.:／
｀ヽ:.:.:ヽ!: : : : /,/i__,_ｲ:: :: ､_/i:. i ﾍ: :ﾞ: :ﾉ:.:.:.:.:ノ
人:.:.:.,'!: : :ノ,ﾅ"!/_,|:: i::i._/｀ﾍ:.! i ヽノ.i:.:.:.:.ﾉ サンちゃん出産したら私は石女になっちゃったんだけどね
/.::,':ヽ/ ゛'i/'彡三彡!::丿ﾉミ三ミ､.:､_ ::::::!-‐'｀ヽ.
, .::/.:::/_,ｨ´ヽ |::::::::::ｉ '´ '´/::::::::i /｀.:iヽノi:::::::ｉ:::. ﾞ.
, .:,' .:::/!/.:i: ﾍ.乂::::ノ 乂_.ノ/ .::|: i:i ﾍ:::::ｉ ﾞ. あなた達もあんまり若い時に無理して子供産んじゃ
. / ' / / .::| ﾄゝ/// // /_ノi::::!: i! ﾍ:::. i
l i / | .ﾉ ﾄ.､ ＼／ ´ ,|:::!: i ､::i |
! /i / l ,' ﾉ ＞． . ．＜ !:::!/ ﾍ!､ ! ダメだからね
!/ '´ !'／ ｀＞y‐< ﾍ:,' ヽ!
r‐‐.､ /ﾞ（(二ﾍ ＿ ′
/´｀ヽ､＼./／ヽへ､∨´,ｨ‐‐ﾞ| .､ ﾊ
ﾒ､/;;;;;;;;;;;;;;;ヽ/､ヽ.ヾ/｀ﾞ´／;;;;;;;;;;| ﾉ∨ ｀ヽ.
/:.:.:ヽ;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;ｉ |ﾞ//;;;;;＼;､;;;;;ヽ￣Y: : ,,: : : : i
i:.:.:.:.:/;;;;／＼;;;;;;;;;!.//;;;;;;;;／.:.＼;;;;i:.:.:.i: : : : : : : ヽ.
＿
ィ ￣ ヽ
／ ＼
/ | | l ',
/ / l /| | |＼ ＼＼ ',
ｌ | | _l_ ﾘ＼ | 斗 ﾄ | l
| | ∧ | ｀ 丶l r∀ヽ | l
| | | r∀ヽ 廴ノ | l l
あ ハイ… ｜ l l | 廴ノ ::::::::: | | /
ｲｌ | ヽ | :::::::::: rﾆｭ | //
| ﾄ ﾄ l し |＿| ィ|//
ﾘ ＼|＼＞ ｰ ＿ ＜＼从l
从l f´ f￣ { }￣ } l
ﾄ rﾋィ´{ }T‐ﾄ ＼
/ /| |_| |_| | ＼ ＼
__ , -ｧ
,イ,へY: :"-ﾐ、
,. .ヘV-x: `＜￣!ヽ
イ: /: ! ﾄ: : ヽ、: :V:!: :ヽ
お おう… /: :/ﾍ十! ヽ十ヽ: ヽ' i￣
i: ﾍ! =＝ ＝=: i丁ヽ
ﾑ.⊂⊃ r_ v、'''Vヽ∧:ヽ
（そういやダンナは避妊に物凄く ゝ .（ Y⌒)x＜": ヽ ＞
i: /￣i ￣!r-＜: : ヽ!
気を使ってたな もしかして…） !:i ! .| ./: : : : ヽ、
ﾚ`┬.个-- ヽ.ヽト 、!｀
! /ヽ /フ
!./ ` ヽ ／ ヽ
┌──────────────────────────────────────── ┐
│いやぁ 人に歴史ありというかタマモさんアグレッシヴ過ぎというか今でいう肉食系だったんですねぇ│
│そして現在のタマモさんは… │
│たまもさんじゅういっさいみたいです │
└──────────────────────────────────────── ┘
:＼.＼ : /.: :.: : : :l: : : : |: :|ﾐ∧:: :|
ﾍヽ＼三! : : : : : !: : :ヾ|: :| |: :}
ﾍヽ＼三!: :.: : : :.ヽ_l |ﾄ|､ |川 |_/
: : :＼三|: : : : : : | | || ﾄ､｣ヽ
: : : /⌒ﾍ: : :: : : | -===- |: :ヽ
: : : { ⌒い: :|: : :ﾍ u. ＼ ﾍ 今日はもうオーバーフローやでぇ…
: : : .＼ヽ |:.|: : : :| r― ¬ }: :}
: : : : : `l¬:.:|: : : :| | | /: :|
: : : : :∧: : ﾍ : : :| | |ノ: : :|
: : : ::ノ: : ＼: : : :∧ | |:ヽ￣
: : ://:/´￣＼ﾍ: :. ヽ} ｉ: :ﾍ
: ://:/ ∧: : : ﾍ ‐‐ ┘fY'} ;
://:/ }: : : ∧ /7rく. }ﾉ /7-､/7 ;
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|ミ ::::: |:: 人: : |（(二二)） （(二二)） ';・｀';:'ﾞ'´ ｀';:'ﾞ'´ ';., '; ';.,';.,
|::::ヽヽ|:::::::::＼| ￣￣ ,￣;｀';:'ﾞ'´ ｀';:;．゛;．:: `； :; ｀, ・ '; あ レッド君 おかえり…
丿:::::: r 、:::::::: ＼/|/|/ __＿__, ﾞ ' 'ﾞ'´ ';., '; _;．゛;．:: `； :; ｀, ';.,
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／::::::::::::::::人____ ＼:::::::::｝ ij | 八::::::} /:/＿__//___ rr､
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, --／ `ヽ、
, ≠´, イ´ ｌ ト.、
／ '´ ､ ! し ｌ: :ヽ
,ィ´ ､ ', ,' u ｌ: : :}
／ ＼ ∨ L;_/
/ ､ヾ! /
,′ ﾒｌ U ', 涼子 悪ぃけどしばらく家出するわ…
,′ ／ ‘， ヽ,
,' ／´ └ ､＿ , イ´
,' ／ イ } ￣ |
,' / ,__≦´ィ´＼ ヽ ､ ハ
| {_ 〈;≠´::::`ヽ ` ､_ ` |′ ‘,
r´{、 _ _ ,イ /i:::::::::::::::::::＼ ￣,´' ／
| ｀￣＿二 ´ ／ V、!::::::::::::::::::::::‘, ノ ′
! ′`|:::::::::::::::::::::::::| ／ ,′
| ,...┘:::::::::::::::::::::::! ／
`┬- ＿＿＿＿ ,≠´:::::::::::::::::::::__ ;≠┘ ／
ﾍ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__」 , '´
`７──┬-- ;＿:_:_:_; ィ"´ , "´
/ _ 」`一'¨／ ,≠´
′ ／ , ／
Lｰ---- ─, ′ / _,ノ｀ヽ､-､-、
￣￣ i､ __ 〉:::}ミヽ
L￣__￣＿, 二二´ﾉ`´
:＼.＼ : /.: :.: : : :l: : : : |: :|ﾐ∧:: :|
ﾍヽ＼三! : : : : : !: : :ヾ|: :| |: :}
ﾍヽ＼三!: :.: : : :.ヽ_l |ﾄ|､ |川 |_/
: : :＼三|: : : : : : | | || ﾄ､｣ヽ
: : : /⌒ﾍ: : :: : : | -===- |: :ヽ ちょ 何言って…
: : : { ⌒い: :|: : :ﾍ u. ＼ ﾍ
: : : .＼ヽ |:.|: : : :| r― ¬ }: :}
: : : : : `l¬:.:|: : : :| | | /: :| レッド君？ レッドくーん！
..: : : : :∧: : ﾍ : : :| | |ノ: : :|
: : : ::ノ: : ＼: : : :∧ | |:ヽ￣
: : ://:/´￣＼ﾍ: :. ヽ} ｉ: :ﾍ
: ://:/ ∧: : : ﾍ ‐‐ ┘fY'} ;
://:/ }: : : ∧ /7rく. }ﾉ /7-､/7 ;
:/:/ |: : : : :ﾊ/ -‐'ノ ／ Y^Y ﾑク ;
::::| !: : : : : :|... ノ / '´/ ／ ;
┌─────────────────────────────────────── ┐
│哀れレッドさん… │
│誕生秘話を聞いてしまった意外にナイーヴな17歳は新婚家庭から3日ほど失踪したとのことです│
│なお、ブーツプレインには八つ当たりに遭った住職達の大量のご遺体が… │
└─────────────────────────────────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┃ブーツプレイン┃
┗━━━━━━ ┛
西方へ←
□□□□□□□□□□ →東方へ
□□⑥□□□□□□■
□☆☆☆□■
島島 □☆☆☆□■
□○☆☆⑤△ →東部盆地へ
④○☆☆□■
□□□□□□■
海 □□□□□□■
②□□□□③□■
□□□□□□□■
□□□□□□□■■
□□□□□□■■
①□■■△■■△△
■△■■⑦■■△△
■△■■□□■
↓南部半島へ
△＝峠
■＝山
□＝平地
☆＝危険地帯（コンクリートジャングル）
○＝コンクリートジャングル踏破地域
①ケープの街
②シェルシティ
③イズミの村
④パークタウン←いきなりこっちの話
⑤イーストタウン
⑥ウェストテンプル
⑦ロックの街
┏━━━━━━━━━━━ ┓
┃パークタウン軍師団司令部┃
┗━━━━━━━━━━━ ┛
＼]＼ ／[／
＼]＼ |￣￣￣| |￣￣￣| ／[／
＼]＼ |＿＿＿| ＿_ |＿＿＿| ／[／
＼]＼ _| |_ ／[／
＼]＼ |￣￣￣￣| ｜ | |￣￣￣￣| ／[／
＼]＼ |＿＿＿＿| ｜ | |＿＿＿＿| ／[／
＼]＼ ／|￣￣￣|＼ ／[／
＼]＼＿＿＿ [／|￣￣￣|＼] ＿＿＿／[／
＼＿＿＿_ ヽ ／l | | l＼ / ＿＿＿／
ヽl| ﾄ｜ ｜ｲ |l/
＿＿＿＿ ＿ | |l｜ ｜ｌ| | ＿ ＿＿＿＿_
| ￣ ─- _ ┌‐┐ | ｌ| |ｌ｜ ┌‐┐ _ -─ ￣ |
| ￣T､ ／|￣￣|＼|_:l|┌‐┐|ｌ:_|／|￣￣|＼ ／|￣ |
＿＿| ｜＼ ||￣¬ | |＿＿|ｌ／|￣￣￣￣|＼l|＿＿| | l¨￣l| ／ | ＿|＿＿＿＿
￣￣ ｜ ￣¬─- ＿_ | |:l|￣ ｜|／| |ｌ |＿＿＿＿| l| |＼| | ||:| .|＿ -─ ￣ |
| T ７＼ |:l| ｜| | | ／| |:＼l| | | | || | ／¨｜ |
| | ＞' ----- | | | | | | | | -----｀< ｜ |
| | | | _-‐T￣￣￣￣￣￣￣￣T‐-_ l| |: ｜ |
| | |＼_ ＿-‐ ￣ l|＿＿＿＿＿＿＿＿_| ￣‐-＿ _／|: | ｜
＿|＿＿＿＿＿|_ |､ | _ -‐ ￣ | | ￣ ‐- ＿ | ＿|: |＿＿＿＿＿｜
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : | | | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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│ , -‐──､ ヽ ,,,,-----,,,,,,,＿ │
│ ＿＿＿ ／-‐- ＼ ,ー'""`ゞ/;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,｀ヽ │
│ / ミ､ /⌒ ＼ ,r-'"''''''' '' ヽ'''''''''''''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;,` ､ │
│ / -‐=ﾆミ ./ ＼ ,-''`ｰ､ ／ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| │
│ / -‐=ﾆミ Y,ハ '， ヽ ＼ ,.'" ＼,／＿_ _ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;| │
│ ／i､,,-ーフ,､__ / -‐=ﾆ=‐__Y{iiiiﾊ '， ＼ '， '， ｀､ 〉`ヽ ､／;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ '､;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ │
│ iヽ／i/::::／∠_::::::::::::::｀＞__ / ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiﾊ. ＼ ＼ '， i i /´｀ ／ ､ヽ;;;;;;;;;;;;;;;/., ｀`-､;;;;;;;;;;;;;;;;; ,` │
│ |::ヽ:/:／／/::::::／::＞::::::::::::ゝ V / ./ .|| V ＼＼ ＼ ヽ } } | | ／ _, ￣￣￣ ｀`ヽ, |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` │
│ |ヾ::V:::/:,彡ｿﾊﾍ;;;;;::::￣´＼:ト V ./i .ﾘ ﾊ ＼＼ ＼ Y⌒Y | ＼ ､ `､ |;;;;;／⌒ヽ/ │
│ γ升/`"ﾍL,,＿__ﾍ /｀二ニ:::＼ V { =≠ﾆ=ミヾ__{ V＼ ＼＼ ＼ }斥 | | ,,iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,, ﾞヽ|;;/､' ` ） │
│ !/≧ `"''i斤┬,ｒ､ く;;:::ニ＿＼::＞ }ヽ} ｒ==ｔヵミ}二 ｒ==ｔヵミ≧=‐-{ 心.i__| ｧ--------------‐'ヽ;;;,, `､ 〉 ） /| │
│ ゞt) ' ､_ﾋ;j ′ ミ::::::::::::＼ _jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ﾆ= 个 ﾉ:.:. | .l ｰ-‐-‐-‐-‐-‐-‐-‐､, |;;; (＿／;;| │
│ タ u ﾐ>＝-::ﾍ一 /:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ﾆ=‐ し'|:.:.:.: | |;;;;;;;;;／:::::::::::::::::::::::::::::::l' l ''''| │
│ 〈 ヽ γ´ヾラﾍ ≦{:.:.:.:.:}ﾊ } | ､ ヽ ﾆ=‐{:.:.|:.:.::. | |;;;;;;;/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .l | │
│ ', _＿ ソノ/::/ ///V:.:.:.:|:.{ `ｧ==ミj { __〉＿ ミ､ } .|:: :|.:.::.:. | |;;,-‐-‐-‐-‐-‐-‐-‐`/ / .| │
│ ', ヾニ二二｀) ∧≦／ //////V:.:.:|:ﾊ {__ ゝ-彡 ) ﾉ ﾊ .|:.:.:|.:.::.: `i ￣￣￣￣￣￣￣￣ ,/ | │
│ i′ ´ l:l::::|/////////V:.:}.:.}＼7ﾆﾆ=‐--‐=ﾆ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..／ | -ｰ''‐- ,,-'' | │
│ |:lヽ __ l:l:l:::| /////////V{__|≧，￣二二二￣ 彡' |ヽ.レ'// ヽ＿＿＿＿＿_,,,,--‐‐''-−−'''￣￣￣`i│
│ L! i _.,､ｰl !」ゞ、 //////////| ＞，_ ＿ _，≦／ .}/////// /Ｙヽ '/ │
└─────────────────────────────────────────────── ┘
､,. -''"'""゛''‐ｚ
,ｚ w ｖ w "ｚ
γｰ,- ､､,_,, -､ｰγ゛
,ｉ / ヽ i
ﾄ,r' へ ,へ ゛ｚ,i､
{k＼i'⌒ｔ--ｉ⌒,i／,}/ おや この写真
. ゝi, ゛ｰ//'},゛ｰ' ,!"
/'} ///,／~ ,/ キングに英国無双 それからイケメン
,i ,l/, 'r',t',.--'y
,. -'' ! , ''~/` -､ 随分と豪華な写真ですね
_,,, - '" ＼ } /ヽ,/ ／ ﾞ ' '‐､.､_
,r'~ ＼ ,r`i､_ __y'!='!' |／ _ ／ ~ﾞ'､
. i `i､ ｀/ /へ」〉|.i .i ﾉ ｒ" ,i' i,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃パークタウン軍前線基地指令：善行忠孝中佐┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
l^l
, '¨￣￣￣￣`・､
ああ それね / ＿＿＿＿＿ ヽ
ミ三三三三l l三三三三彡
| ||`ー' } `一'|| |
私がまだ現役の頃に参加した作戦の記念にみんなで撮ったの | || 〈,､ || |
ｰ┼‐抂―‐||―‐刊‐┼‐
│ || <‐v‐> || |
豪華なメンツばっかりだったんだから |＿|＼__｀¨´__／|＿|
／ jｊii ＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃パークタウン軍師団長（最高指揮官）：ヴァンプ中将┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
| | |
| | |
i､ _, -!--'- 、 ,'i
演習ってことで参加してたんで ＿!＼ _, ' 丶 ／/
＼ ` ー---=ニニニニニﾆ=-`ー' ＞
ｰ'=----- ､------t'^tｰ-----,-t----~=-
写真とか形に残るのはダメって言ったんだけど i | |ヽ､_,,／/i i ＼, ノ | | |
| | | | |. ¨ | | |
| | ﾄ､. ! ｜ r:| | |
ペンウッド君がせっかくだからって頼まれたから ､ .| | |:::i ん､_,,ふ .i:::| | | ,
` ー====＝ニﾆへ,_ へﾆニ======-ー'
| | |::::! ＜ -ｰ-ｰ-＞ .|:::| | |
つい一緒に撮っちゃったのよ | | | u `>-=-く .|__| |
レ'＞ ､___ ,,,, .,__ノヽヽ､|
`-ミニﾘ| ＼＿i;;;i ／/ ヽへ <
／::/:{ヽヽ V / /::::ﾉ:::::＼
,ｲ _' 二ｨ￣:::二ﾆ - ､
､ }､v/ 〃:::::::ノ:∠＿::::::::::::::::ﾐ
_ヾY Ｖ:::/:::／::∠:::::＜r‐. :' "￣:ヽ
｀≧ヽ::::::::_厶 - ￣ヽ｀: : : : : : : : :i
｀ヾT ′: : : : : : : :|
|_, ＝=‐- ､ ヽ: :_r- ､ : |
f㍉ fﾞ￣ヽ＿,. -‐ﾍ{ fう 〉:| ということは このイケメン
y'＾ﾄ--ﾍ＿,ﾉ ﾚ/: :!
/ ｲ :::::::: 「 ヽ:|
/ /ﾉ__ - / v､ もしやヴァンプ様の若い頃の…
′/ `ー-一' ／ i ／ l
_ r‐く / ｀T 、、 ／ l／ ｜
_ノ ヽ ヽ ヾ 込. ィ _／ , ヘ、
/ ＼ | |／⌒> , ｨ ￣∠Ｌ>r' ／ ＞ 、
. ＿ / ﾄ､ | / レ‐´ ／ ﾉ::／/.:.:.:八 ／ _ - '::::::::::::＼
／ ｨT! r _」ノし'ﾉ ,ぐ／／ く_.:／ } ∠ -‐':::::::::::::::::::::::::::::＞、
＼＼丶 _j＿|__ 〔 / / ／／
ヽ ＼＼ ｀ . / ／／ ／
／ :::::.. ／ -‐
＿＿__〃 _,. : ´￣￣￣￣｀` : ._:::::::ヽ.
そうだよ！ :三三三三二二二}エ{二二二三三三三三三三
￣| |入_＿__ノ::| i::人_＿__ノ:i ｜'/T¨¨￣
| | 〃.::::| |:::::.＼ | | //|
今はハゲ散らかしちゃって | | | l:::::::. } | //|
| ト ｛ ､___j,ﾊ::::::.. ｕ ﾉ | //|
￣￣丁 Tニ==―' ｝ i ::::ー----┼ ┼ 7T¨¨￣
屋内でもヘルメット脱げないような有様だけど | | _. ⌒¨¨⌒丶:::::::::::| ｜//|
| | ＼ ￣｀´￣ .ｲ::::::::| ｜//|
| |> . /＞‐--‐＜:J:::::::::| ｜//|
昔の私ってカッコよかったんだから L.. | :::::＞､ }川_＿..::／ﾆﾆ| ｜//|
_＿,.＞へ.{ {:::: ｀ ｰ--―＜::::ｉ: : :ト--‐'" __
／／, ＼ : ＼:::.. 丶 ..:::::::::::ノ : : | ＼ ､＼ ヽ､
､_,. ､
z`;｀:: ::~: :'`t
ｨ‐ｧ-‐ ―- ､z
l /rﾆ-､_ =-､!
r､l ､-’ｨ.ﾄ､’-ﾄ
ﾄ､l. ￣ 」 ￣lﾉ ヴァンプ将軍…
l､ r== /
l_ ＼_,..,_ｲ
__./､ ｀ ‐-ｧ､┐ その… 頭皮のことは知りたくありませんでした
＿_／:丶 ＼__/､_j ﾄ､_
/ ｀ヽ＼: : : ＼ 丶 l l } r‐' ＼
. / 丶＼: : : ＼ l l. ﾚ: : : :/＼ ヘルメットの中身はファンタジーのままでいてほしかったです
泣きながらごめんねって言ってたんだろうな…
l^l
, '¨￣￣￣￣`・､
/ ＿＿＿＿＿ ヽ
あの時はブーツプレインに住む皆で協力したけど ミ三三三三l l三三三三彡
| ||`ー' } `一'|| |
あれから同じようにみんなで1つの目標に向かってってことは無かったな… | || 〈,､ || |
ｰ┼‐抂―‐||―‐刊‐┼‐
またできないもんかな？ │ || <‐v‐> || |
|＿|＼__｀¨´__／|＿|
／ jｊii ＼
､,. -''"'""゛''‐ｚ それは難しいといわざるを得ないです
,ｚ w ｖ w "ｚ
γｰ,- ､､,_,, -､ｰγ゛
,ｉ / ヽ i 様々な陣営が一致団結するということは
ﾄ,r' へ ,へ ゛ｚ,i､
{k＼i'⌒ｔ--ｉ⌒,i／,}/
. ゝi, ゛ｰ//'},゛ｰ' ,!" 一陣営だけでは解決できないような危機に直面したときでしょう
/'} ///,／~ ,/
,i ,l/, 'r',t',.--'y
,. -'' ! , ''~/` -､ 悲しいかな人類は大きな危険に直面しないと一致団結できないでしょうね
_,,, - '" ＼ } /ヽ,/ ／ ﾞ ' '‐､.､_
,r'~ ＼ ,r`i､_ __y'!='!' |／ _ ／ ~ﾞ'､
. i `i､ ｀/ /へ」〉|.i .i ﾉ ｒ" ,i' i,
l^l
, '¨￣￣￣￣`・､
そうかなぁ… / ＿＿＿＿＿ ヽ
ミ三三三三l l三三三三彡
| ||`ー' } `一'|| |
ペンウッド君やキングみたいなスゴイ人達がいれば | || 〈,､ || |
ｰ┼‐抂―‐||―‐刊‐┼‐
│ || <‐v‐> || |
大きなこともできそうな気がするけど |＿|＼__｀¨´__／|＿|
／ jｊii ＼
､,. -''"'""゛''‐ｚ
,ｚ w ｖ w "ｚ
γｰ,- ､､,_,, -､ｰγ゛ 英国無双にキング…
,ｉ / ヽ i
ﾄ,r' へ ,へ ゛ｚ,i､
{k＼i'⌒ｔ--ｉ⌒,i／,}/ ドミナントと呼ばれし卓越した戦闘能力で時代を切り開いた者達
. ゝi, ゛ｰ//'},゛ｰ' ,!"
/'} ///,／~ ,/
,i ,l/, 'r',t',.--'y 今の時代にもドミナントがいれば可能かもしれませんね
,. -'' ! , ''~/` -､
_,,, - '" ＼ } /ヽ,/ ／ ﾞ ' '‐､.､_
,r'~ ＼ ,r`i､_ __y'!='!' |／ _ ／ ~ﾞ'､
. i `i､ ｀/ /へ」〉|.i .i ﾉ ｒ" ,i' i,
| | |
| | |
i､ _, -!--'- 、 ,'i
＿!＼ _, ' 丶 ／/
＼ ` ー---=ニニニニニﾆ=-`ー' ＞
ドミナントといえば ｰ'=----- ､------t'^tｰ-----,-t----~=-
i | |ヽ､_,,／/i i ＼, ノ | | |
| | | | |. ¨ | | |
この間のMr．アブラタニ | | ﾄ､. ! ｜ r:| | |
､ .| | |:::i ん､_,,ふ .i:::| | | ,
` ー====＝ニﾆへ,_ へﾆニ======-ー'
君の判断はファインプレーだったね | | |::::! ＜ -ｰ-ｰ-＞ .|:::| | |
| | | u `>-=-く .|__| |
レ'＞ ､___ ,,,, .,__ノヽヽ､|
`-ミニﾘ| ＼＿i;;;i ／/ ヽへ <
／::/:{ヽヽ V / /::::ﾉ:::::＼
､_,. ､
z`;｀:: ::~: :'`t
ｨ‐ｧ-‐ ―- ､z 新人ながら「クマ殺し」の二つ名を持つハンター やる夫
l /rﾆ-､_ =-､!
r､l ､-’ｨ.ﾄ､’-ﾄ
ﾄ､l. ￣ 」 ￣lﾉ 今まで誰も成しえなかった短縮路の発見もとい開通
l､ r== /
l_ ＼_,..,_ｲ
__./､ ｀ ‐-ｧ､┐ 私の勘が正しければタダモノではありません
＿_／:丶 ＼__/､_j ﾄ､_
/ ｀ヽ＼: : : ＼ 丶 l l } r‐' ＼
. / 丶＼: : : ＼ l l. ﾚ: : : :/＼
l^l
, '¨￣￣￣￣`・､
そうだね 実際只者じゃなかったみたいだし / ＿＿＿＿＿ ヽ
ミ三三三三l l三三三三彡
| ||`ー' } `一'|| |
まさか生産施設の偵察してたら | || 〈,､ || |
ｰ┼‐抂―‐||―‐刊‐┼‐
│ || <‐v‐> || |
荒野無双を見せられるだなんてね… |＿|＼__｀¨´__／|＿|
／ jｊii ＼
､_,. ､
z`;｀:: ::~: :'`t
ｨ‐ｧ-‐ ―- ､z
l /rﾆ-､_ =-､! 偵察にあたっていた者が
r､l ､-’ｨ.ﾄ､’-ﾄ
ﾄ､l. ￣ 」 ￣lﾉ
l､ r== / 我が目を疑ったとの報告は聞きましたが
l_ ＼_,..,_ｲ
__./､ ｀ ‐-ｧ､┐
＿_／:丶 ＼__/､_j ﾄ､_ 短時間にアレだけの数（推定350）を撃破したそうですから仕方ありません
/ ｀ヽ＼: : : ＼ 丶 l l } r‐' ＼
. / 丶＼: : : ＼ l l. ﾚ: : : :/＼
| | |
| | |
i､ _, -!--'- 、 ,'i
＿!＼ _, ' 丶 ／/
＼ ` ー---=ニニニニニﾆ=-`ー' ＞
報告受けて慌てて機甲部隊向かわせたら ｰ'=----- ､------t'^tｰ-----,-t----~=-
i | |ヽ､_,,／/i i ＼, ノ | | |
| | | | |. ¨ | | |
ヤザン君から到着したら戦闘終了してて死体処理頼まれたって | | ﾄ､. ! ｜ r:| | |
､ .| | |:::i ん､_,,ふ .i:::| | | ,
` ー====＝ニﾆへ,_ へﾆニ======-ー'
聞いた時は私開いた口が塞がらなかったもの！ | | |::::! ＜ -ｰ-ｰ-＞ .|:::| | |
| | | u `>-=-く .|__| |
レ'＞ ､___ ,,,, .,__ノヽヽ､|
`-ミニﾘ| ＼＿i;;;i ／/ ヽへ <
／::/:{ヽヽ V / /::::ﾉ:::::＼
､,. -''"'""゛''‐ｚ
,ｚ w ｖ w "ｚ
γｰ,- ､､,_,, -､ｰγ゛
,ｉ / ヽ i コンクリートジャングルの前哨基地に現れた時に
ﾄ,r' へ ,へ ゛ｚ,i､
{k＼i'⌒ｔ--ｉ⌒,i／,}/
. ゝi, ゛ｰ//'},゛ｰ' ,!" とっさにMr．アブラタニと命名して正解でした
/'} ///,／~ ,/
,i ,l/, 'r',t',.--'y
,. -'' ! , ''~/` -､ 見事なアブラタニでしたがあのまま本名が広まっていれば
_,,, - '" ＼ } /ヽ,/ ／ ﾞ ' '‐､.､_
,r'~ ＼ ,r`i､_ __y'!='!' |／ _ ／ ~ﾞ'､
. i `i､ ｀/ /へ」〉|.i .i ﾉ ｒ" ,i' i, 今回の件と合わせて政治的なゴタゴタに巻き込まれていたことでしょう
l^l
うん 好判断だよ , '¨￣￣￣￣`・､
/ ＿＿＿＿＿ ヽ
ミ三三三三l l三三三三彡
ちなみに今回の件は神虎教と協議した結果 | ||`ー' } `一'|| |
| || 〈,､ || |
ｰ┼‐抂―‐||―‐刊‐┼‐
お互い口外しないということでケリがついたからみんなには内緒ね │ || <‐v‐> || |
|＿|＼__｀¨´__／|＿|
､_,. ､
z`;｀:: ::~: :'`t
ｨ‐ｧ-‐ ―- ､z
l /rﾆ-､_ =-､!
r､l ､-’ｨ.ﾄ､’-ﾄ 承知しました
ﾄ､l. ￣ 」 ￣lﾉ
l､ r== /
l_ ＼_,..,_ｲ 現在Mr．アブラタニは1ヶ月前から西方にて活躍中らしいですし
__./､ ｀ ‐-ｧ､┐
＿_／:丶 ＼__/､_j ﾄ､_
/ ｀ヽ＼: : : ＼ 丶 l l } r‐' ＼ ちょうどいい感じでほとぼりを冷ますことができましたかね
| | |
| | |
i､ _, -!--'- 、 ,'i
＿!＼ _, ' 丶 ／/
＼ ` ー---=ニニニニニﾆ=-`ー' ＞
あの村にはキングも英国無双もいるし ｰ'=----- ､------t'^tｰ-----,-t----~=-
i | |ヽ､_,,／/i i ＼, ノ | | |
| | | | |. ¨ | | |
あの2人の現役時代を知る者は | | ﾄ､. ! ｜ r:| | |
､ .| | |:::i ん､_,,ふ .i:::| | | ,
` ー====＝ニﾆへ,_ へﾆニ======-ー'
2人が盗賊達をやっつけたって思うでしょ | | |::::! ＜ -ｰ-ｰ-＞ .|:::| | |
| | | u `>-=-く .|__| |
レ'＞ ､___ ,,,, .,__ノヽヽ､|
`-ミニﾘ| ＼＿i;;;i ／/ ヽへ <
,ｲ _' 二ｨ￣:::二ﾆ - ､
､ }､v/ 〃:::::::ノ:∠＿::::::::::::::::ﾐ
_ヾY Ｖ:::/:::／::∠:::::＜r‐. :' "￣:ヽ
｀≧ヽ::::::::_厶 - ￣ヽ｀: : : : : : : : :i
｀ヾT ′: : : : : : : :|
|_, ＝=‐- ､ ヽ: :_r- ､ : | そうですね
f㍉ fﾞ￣ヽ＿,. -‐ﾍ{ fう 〉:|
y'＾ﾄ--ﾍ＿,ﾉ ﾚ/: :!
/ ｲ :::::::: 「 ヽ:| では 小官はこれより休暇に入ります
/ /ﾉ__ - / v､
′/ `ー-一' ／ i ／ l
_ r‐く / ｀T 、、 ／ l／ ｜ 万が一の事を考えこの新型高級回復薬をお守りに
_ノ ヽ ヽ ヾ 込. ィ _／ , ヘ、
/ ＼ | |／⌒> , ｨ ￣∠Ｌ>r' ／ ＞ 、
. ＿ / ﾄ､ | / レ‐´ ／ ﾉ::／/.:.:.:八 ／ _ - '::::::::::::＼ 久々に妻のいる自宅に帰りたいと思います
／ ｨT! r _」ノし'ﾉ ,ぐ／／ く_.:／ } ∠ -‐':::::::::::::::::::::::::::::＞、
／ || 厂 /／ ／ /::/／.:.:/ j／:::::::::::::_;:: -─ ￣ ＼
_ r,ィ ｨ‐r‐' /￣ 7:::〃.:.:.:./ ／:::::::::::／
| | |
| | |
i､ _, -!--'- 、 ,'i
＿!＼ _, ' 丶 ／/
＼ ` ー---=ニニニニニﾆ=-`ー' ＞
ｰ'=----- ､------t'^tｰ-----,-t----~=-
うん 気をつけて i | |ヽ､_,,／/i i ＼, ノ | | |
| | | | |. ¨ | | |
| | ﾄ､. ! ｜ r:| | |
（どうしていつも帰省する際に回復薬が必要なのかな？） ､ .| | |:::i ん､_,,ふ .i:::| | | ,
` ー====＝ニﾆへ,_ へﾆニ======-ー'
| | |::::! ＜ -ｰ-ｰ-＞ .|:::| | |
| | | u `>-=-く .|__| |
レ'＞ ､___ ,,,, .,__ノヽヽ､|
`-ミニﾘ| ＼＿i;;;i ／/ ヽへ <
／::/:{ヽヽ V / /::::ﾉ:::::＼
┌────────────────── ┐
│奥さんがとっても獰猛だからです │
│なお、今回は刺突を回避できたみたいですよ│
│頑張れ愛妻戦士善行さん！ │
└────────────────── ┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
┏━━━┓
┃数日後┃
┗━━━┛
┏━━━━━━ ┓
┃ブーツプレイン┃
┗━━━━━━ ┛
西方へ←
□□□□□□□□□□ →東方へ
□□⑥□□□□□□■
□☆☆☆□■
島島 □☆☆☆□■
□○☆☆⑤△ →東部盆地へ
④○☆☆□■
□□□□□□■
海 □□□□□□■
②□□□□③□■
□□□□□□□■
□□□□□□□■■
□□□□□□■■
①□■■△■■△△
■△■■⑦■■△△
■△■■□□■
↓南部半島へ
△＝峠
■＝山
□＝平地
☆＝危険地帯（コンクリートジャングル）
○＝コンクリートジャングル踏破地域
①ケープの街
②シェルシティ
③イズミの村 ←こっち
④パークタウン
⑤イーストタウン
⑥ウェストテンプル
⑦ロックの街
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┃イズミの村 ハンターオフィス ┃
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≡ニニi|: |＼＿＿＿ ＼ |:(､っiｮc) | || i＼i＼ |＼ ＼.:＼
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≡ニニi| .. |＼|└──┘| ￣￣￣￣ . |＼＿＿＿＼ || i＼i＼ | i＼i ＼_ ＼.:＼
≡ニニi|___________|:::::|回回|回回|目＼..＿＿＿＿＿＿＿ | |;;;;;└┘;;;;| .__＿＿|| i＼i＼ | i＼i＼ ||￣ |: ..:＼
≡ニニi|: : : ＼|回回|回回|￣￣|: : ＼|;;;;;└┘;;;;|:: : . ＿__ ＼＼ | i＼i＼ || |: .:＼
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┃ハンターオフィス ┃
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_ ,. -‐フ^ヽ--/ ｀ヽ、_ _
,.イ:::::￣´:::::::::::ヽ'::,、:::::｀::｀´::.ヽ
／/::::::::::::::::,:::::::,'ヽ,/_::',::::l::::::::::::::::ﾍ
/::::/::::::::::::::::::,':::::::| ｀´ l::::l:::::::::',:::::::',
. /::l::,':::::::,':::::::::::l:::::::ﾘ,. ､_|_::.|:::::::.::',:::::::', 昨晩レッド君帰ってきてくれたよぉ
,'- |::|:::::::,':::::::::ﾊ.,ｨ''´ ｀ﾞ'ト､＿__',:::::::',
:::::::|::l＿l::_, r- |｀ r-'
:::::::|:::::::::´ l .--‐‐. -‐‐‐ .',‐''´', 良かったよぉ
ニｧ|:::::::::::::::| ',:::::::',
:::::l::|:::::::::::::::| 「￣￣l ',:::::::l
:::::,lヽ:::::::::::::| U | | ,ﾉ::::::::l
:::::l::::ｌ:::::::::::::.l_ | _| _,..ィ'::::::::::::l ｽﾞｰﾝ
:::::|::::',:::::::::::::',｀＞‐､--￣r‐ヾ´ ',.::::::::::::l
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┃所長代理（笑）：涼子さん┃
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,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ ｽﾞｰﾝ
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
ナイーヴな17歳児が帰ってきたということは ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
あとはやる夫さえ戻ってきたら完璧だな ＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
ｽﾞｰﾝ
────
／√::::::::::::::::::::::::::::::::丶
/:::::ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
やる夫さん何してるんだろぅ {:::::::/λ::::r::::::::ﾍ::::i:|:::::::}::::::::::|
|:::::::/ ゞ ヽヾ:|:::::::|::::::::::|
|/:::::| |} |} i::::::::}:::::::::/
早く帰ってきてほしいな… i:::::| ﾞ ﾟ´ }:::::::i :::::i
{:ｲ {:::::::|/:::/:|
i:ゝ、 ^ |}:/iv:y/
＼|/ⅥⅦ| |/ 〆
κ ψ彡＜´ヽ
,.-‐' ´フ^ヽ,｀イ´ヽ,.-ﾍ、 ／>
／ ／ , , ｀ ヾヽ｀'´ ／ ／＼
/ / / / ,' ', ∧l ｀ ﾍ ' ／ ／
/ / ,' ｌ l lﾞ‐-‐'| l ', ヽ／
,' ,' , l ,斗ト,| ﾄ-、l , ﾊ
{｀ーー '| l | ﾊ ﾊ| ﾘ |. l | l|
ト- ､_ |l l | | '-' ' '└r',' ﾊ やる夫君ねぇ…
,l、ヽ ｀ﾊ ___,|r´ ┃ ┃r‐l‐'''´
,' ｀ヽ､γ|￣ | | ┃ ┃l |
,' ,' /ヽ.| ', .| ', | 確か西方のハンターオフィスから情報が…
,' ,' / ﾊ. ', | _ _,ノ |
. ,' ,' / ,' ', |｀ﾆ､r‐､‐ T´ |
.,' ,' / ﾚヾ, |',=ﾆ| /ｽ| | あった これだ ｽﾞｰﾝ
,' ,' / / ｀ '、 ',.', | // ﾊ |
l / ,' ',｀ヽ､ﾄ', ﾚ'/. | |
┌─────────────────────────────── ┐
│ハンターやる夫 野バス100台強 撃破！ │
│ピーチ高原内を我が物顔で走行していた野バスが殲滅された │
│やったのは東方より流れてきたハンターのやる夫 │
│この功績によりやる夫には「野バスを襲う」という称号が贈られることとなった│
└─────────────────────────────── ┘
＿ ＿ ＿,---r-､
_,-‐┴┴┴┴┴r'r‐──h旦{=====
／──────┴ iﾆﾆﾆi ＿〕ｰヽ.
| |''| |￣|i三i三三i三l lﾆﾆﾆl |三三ﾐ.! 無理です
| |,,| |＿|l三l三三l三l lﾆﾆﾆl |三三ミ|
| __,-──‐-､ ,--､.|￣|~];r-､
lフ=r'(◎)"(◎)｀＝＝＝´(◎)､l二ﾆ|｀／
｀￣ ｀~´ ｀~´ ｀~´ ~
, -, -, -, -, -, - -
m9m9 m9m9m9 m9（● ●）ヽ お待ちになって！
‐―‐―‐―‐ ‐―‐―― | .ﾌ （_人_）9m
∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ,「_ノ やる夫を乗せて！
― ― ― ― ― ― ‐ 人 ＼_ノ ＿ ＿ ＿,---r-､
‘ｰ ‘ｰ ‘ｰ‘ｰ ‘ｰ ‘ｰ (___/ _,-‐┴┴┴┴┴r'r‐──h旦{=====
／──────┴ iﾆﾆﾆi ＿〕ｰヽ.
| |''| |￣|i三i三三i三l lﾆﾆﾆl |三三ﾐ.! 重量オーバーです
| |,,| |＿|l三l三三l三l lﾆﾆﾆl |三三ミ|
| __,-──‐-､ ,--､.|￣|~];r-､
lフ=r'(◎)"(◎)｀＝＝＝´(◎)､l二ﾆ|｀／
｀￣ ｀~´ ｀~´ ｀~´ ~
＿ ＿ ＿,---r-､
_,-‐┴┴┴┴┴r'r‐──h旦{=====
／──────┴ iﾆﾆﾆi ＿〕ｰヽ.
| |''| |￣|i三i三三i三l lﾆﾆﾆl |三三ﾐ.! 力士の乗車お断りです
| |,,| |＿|l三l三三l三l lﾆﾆﾆl |三三ミ|
| __,-──‐-､ ,--､.|￣|~];r-､
lフ=r'(◎)"(◎)｀＝＝＝´(◎)､l二ﾆ|｀／
｀￣ ｀~´ ｀~´ ｀~´ ~
┌────────────────────────────────────────────── ┐
│あの誇り高き野バス達を怯えさせ、無理矢理車内に乗り込み破壊したやる夫 │
│破壊する度に涙を流す様はまるでクルマに強い恨みでも抱いており、その暗い感情をはらしているようでもあった│
└────────────────────────────────────────────── ┘
┌───────────────────────────────────────── ┐
│ハンター「野バスを襲う」やる夫 レジェンド・オブ・ミッドナイトバスを撃破 │
│無理矢理車内に侵入し、運転席及びCユニット大破せしめ賞金首を岸壁からダイブさせ破壊した模様│
│なお、ハンターやる夫は涙を流しがなら崖下にて炎上中の賞金首を見つめていたとの情報あり │
│きっとやる夫はクルマに対し並々ならぬ憎悪があるのでは、と推測される │
└───────────────────────────────────────── ┘
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┃ ┃
┃┌──────────────────────────── ┐┃
┃│ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ │┃
┃│ /-=―───────‐=-γ======┯━━━━┯━ │┃
┃│ │ |. │ ｜ │┃
┃│ | | │ ｜ │┃
┃│ | | .｜ ｜ │┃
┃│ |―――――――――――|―――┏┷━,_━━━┷━ │┃
┃│ | |＿______.┃ <ｌ・ヽ/彡 │┃
┃│ |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|.l======.| ┏━━━┯━━ │┃
┃│ |.. .[HAKATA号］|.|. .| ┃ ｜ │┃
┃│ | ヽ=＠==/ |.|. | ┃ ｜ │┃
┃│ │ （・∀・ ） |.|.. .| ┃ ｜ │┃
┃│ |.. ⊆⊇⊂ ) |.|...出入口| ┗━━━┷━━━ │┃
┃│ |二二二二二二二二二二二.l.|＿＿＿_.|・・γ ⌒ ヽ ,,..- │┃
┃│ （ニニヽ――◎――/ニニﾆｌ)_|＿＿＿__| ＿| ∴ |＿＿____,,,,,,, │┃
┃│ ヽロ.ﾞ￣ヽ[・・87]ゝ￣￣..ロ;;ヽ|D699-01|. | ∵ |＿＿＿_＿_＿│┃
┃│ ￣￣￣￣￣￣ゞゝ二ノ￣￣￣￣￣￣ ゞゝ＿_ノ￣￣￣￣￣~│┃
┃└──────────────────────────── ┘┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ レジェンド・オブ・ミッドナイトバス ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 賞金 80000G ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ＿ ＿ ＿＿ ＿ ＿ ＿＿＿ ＿＿ ＿＿ ┃
┃ | |∧| | ｜,rｭ | | ＼| |└┐┌┘| l二 | ┌‐､ヽ ┃
┃ | ∧ |. | r‐┐ | | |＼ | ｜｜ | l二 ｜ L..ﾉ ﾉ ┃
┃ ￣ ￣ ￣ ￣ .￣ ￣ . ￣ ￣￣ ￣￣´ ┃
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┃ _,,.. -─ ─- .,,.._ ┃
┃┌──────── , ''"´ ｀ ､ ──────── ┐┃
┃│ ＿＿ ,. 'ﾞ ｀ .､ ＿＿＿＿ │┃
┃│ /-= ／ }三三{ .＼ ━┯━ │┃
┃│ │ , ´.マ三ニﾆ=- _. }三三三三三三三三三{`.､ ｜ │┃
┃│ | / ｀マ三ニ=- _. }三三三三三三三三三{ ヽ │┃
┃│ ,' ｀マ三ニ=- _. ｀寸三少 4三少´ ｀． │┃
┃│ i 7三≧4三ニ勹 . i ━ │┃
┃│ ｉ マ三ニﾆ=- _ -=ニ三三三三ニ=- l │┃
┃│ | ｀マ三ニ=- _ -=ニ三三三三三三ニ=- | │┃
┃│ | ｀マ三ニ=- _. =≦三三彡´ ｀マ三ニﾆ=- ｜ │┃
┃│ | .l三三l三三三三.l三三l | │┃
┃│ l -=....、 .l三三l l三三l l │┃
┃│ | ! -=三三彡 . .l三三l三三三三.l三三l ,! ━━ │┃
┃│ | ',. -=三三彡. .l三三l ..l三三l .,' │┃
┃│ （ニヽ. -=三ﾆ彡 =三三/ l三三l / ＿____,,,,,,, │┃
┃│ ヽロ `.､. -=ﾆ彡 -=ニ三´ l三三l . ＿_＿_＿│┃
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┃└────── ` ､ , ´ ────── ┘┃
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┃ ｀`'' ｰ-- --‐ '''"´ ┃
┃ レジェンド・オブ・ミッドナイトバス ┃
┃ ┃
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┃ 賞金 80000G ┃
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ノ⌒ヾイ´｀ ヽ、: :ヽ
／: : : ﾊ: ): :ヽ: : : : : : ＼｀ﾐ､
. /: : : : :./M |: : : ヽ: : : : : : :ヽ: :ヽ
,イ: : :ｉ : : :| l: : : : : ゝ: : : : : :i: : :ｲ
... /: : : l : : :| |: : : : : : :}: : : : : }彡ﾍ〉
. { : : : l: ┿| |: :|:┿┿} ' : : : :|彡ノ なんかスゴイね
. ヽ : : lヽ{ヾ |ノ}ノ}ソ}: ｲ: : ;、:ノ: :{
ヽ: l. ┃ ┃|/.|::γヽ: : :|
.. ヽﾄ ┃ ┃ l | }: : : !
|ヽ | !.´: : : :!
乂|＞、＿丶 _, ィ :|乂!.: : : : ｌ
|:|: :!、: l丁、ィﾍ: !: :! : : : : :| ズシーン！！
|:川 : : / ´｀´ '.川: : : : : :|
|: : : : : ! !: : : : : : : !
ヽゝヽ .| |ﾉ ﾉ 丿ノ
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
ひえっ ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
おかしなことやっとる… ＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
ズシーン！！
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶
, ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : : : : ∧ : :/l : : : : : : : : : : : : : : : : ｀、
/ : : : : : : : /／',/ l: : :lヽ: A: : :l丶: : : : : : : ;
ﾚｲ : : : :lヽ/ ヽ :l l/ ヽ l丶l : : : : : : l
l: : : : :l ∩ ∩ l: : : : : : : l
この行動… l: : : : :l ∪ ∪ ﾘ : : : : : /
l ﾄ; : : l l : : : : ﾚ
l | ヽ: :', ┌─┐ ∧: :ソ
もしかしてというか もしかしなくても ',l ' ; :ト､ └─┘ ＜: :ノ
ヽl ＿＞ ≦ /: ／
／ヽ ＞┌─┐＜/／￣＼
やる夫さん戦車欲しさに彷徨ってるのかな , ' ｀ー―└─┘―― ´ ' ,
, ' / ／ ＼ ＼ ' ,
{ ノ ／ ＼ ヽ }
（あたしが酷いこと言ったからでてったんじゃなかったんだ） { /＞-‐-＜＿_＞-‐-＜', }
l 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉､ l
l, - ‐´l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l,｀ー-､l
l lヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l .l
/l ズズーン！！
／´l ヽ,-,_/l
/ __,,,＼l i iイ バスなら乗れるって踏んだんだろうな
∠'''ﾆ/⊂⊃, r.,::l
＜;;;;l:::ﾉ .__ ﾉ`t'::l
＞ , (｀`l) /:::::ゝ 結果は無残としかいいようがないが…
￣l;;;;＼l .｀-二-'
/l
／´l ヽ,-,_/l
/ __,,,＼l i iイ
∠'''ﾆ/⊂⊃, r.,::l ええい さっきからのこの地響きみたいなのは何だ？！
＜;;;;l:::ﾉ .__ ﾉ`t'::l
＞ , (｀`l) /:::::ゝ ちょっと外を見てくる！
￣l;;;;＼l .｀-二-'
/|
/|.l
| | |
＿| | |⌒￣`ｰ- 、
_ -‐" | .| ヽ､ ＼ `ヽ､ |l
／ /.／＼ `ｰ-ゝi .∧ |l|
／ ﾚ. ＼ | | ゝ | |
／ ＼ ＼__/ | Yーイl |
/ ＞ ､ / / | |ｲ
/ _ -‐" ＼/ .／ヽ /| /
/ _ - " 二ミ ＼ Y /＿./
/ _ - " ／:::::::::::::::`ヽ､ ＼ / / T |
/ ￣ ／::::::::::r――- ､`ヽ､ ＼_/ ヽ| なん… だと…
／ ／:::::｣:::::::: `ヽ､＿ノ:::::::::`ヽ､＿＿＿ |
／ ／＿::＿::＿::::::::::::::::::::::::::;-:､::r‐､:::::::/;;;||
／ ＿,,,;;-イｰt"￣|:.:.:「 ￣￣￣`ｰ " | l:ヽ__）::: |;;;;;||
／'";;;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.ヽ ヽ ' ヽL::::::::::/;;;;; ||
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:.:.:.w/ __ ' ノ ./L/;;;;;;;;;;||
`ヽ､;;;;;;;;;;_;;;フｰ" ／- ミヽ､ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ
`ｰ;>"＼ l | |:/ ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ
／: : : : ＼ i `､ ` ー- " ／;;;;;;;;;;;;;＿＿;;;;;;ヾ､
＿＿,,,,,＿＿＿_/: : : : : : : : ＼. | ヽ､ " ／ー'"￣￣ ￣￣
＞;;;;;;;;;;;l: : : : : : : : : : : ＼| ` 、＿＿ ／
┌─────────────────────── ┐
│ハンターオフィスの外にでたシャアは固まってしまいました│
│一体何を見て固まってしまったのでしょうか？ │
└─────────────────────── ┘
＿_
／ ､ ＼
/ | ｌ ､ l
ｲ l_lヽﾄ_ﾄ| l l
l |'lｊ' l'j| l:l l l
お兄 どうした… の… l l:l､ '_ , ''| l' l:l/
ヽ:ﾄ:ト:ｪイ/l/'
,-‐ﾆklメ<_ｰ-､
/ﾆ,..=.､,.=-､＼ l
/ :ｌ.:.:.:.;.:.:.:.:,ﾘl_ヽl
/::::7:ｌ〜＾`〜 ｌ:l:::1|
／ ,.､ ﾍ
/ / / /,ヽｲ=ﾊ | |
./ / / / //::::::::::::::::| l __,,,⊥ |
| / | ,⊥､|_|:::::::::::::l:::::Lイ´ | ﾊ＿_
lｲ. | | 「ﾞlヽ:l::::::::ｰ"'_,二ﾆ=-´::::::::/ シャア君 いったい何が…
└､ |_,..,-',ﾆ=-ｰ::::::::::::::::::::=-ー¬::::::::/
/´ |:::::=-‐¬'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ |::::l::l::l:l:::: ＿ / ゲッ あれは確か西方の賞金首リストに載ってた…
/ l:::::::i::i: F￣ ｰ┤ /
. / / | | ,'
./. 〈 | _| | 生息域ははるか西方のはずなのにどうしてこんな所に！
' 丶、 L'ﾆ￣‐┘ |
| ｀ヽ､_ ____________,..,ｲ
| / / ｀＞'ﾞ´ ｀ﾞ|
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┃ ┃
┃ ┃
┃┌──────────────────────────────────────── ┐┃
┃│ ,,、 │┃
┃│ l⊇''ｺ │┃
┃│ i彡ｨ'|´,..┐ _,,.. ---､-､、 │┃
┃│ _../彡'" ,,,ィ '″::: lﾞ'''ｧ''广ﾞﾞﾞﾞ|"j │┃
┃│ l彡'l´lﾞ .,,‐''''''､ ,,-'";:: ､,ﾞﾞ"" ﾞ.!│┃
┃│ | .| ｌ.＿,..┘ ／ :: : :::::::､::: ￣￣￣,ﾞ./ │┃
┃│ / !ー┼ ‐┤ .／;: ::::,/ ￣｀'''''''''^ﾞﾞ￣￣ │┃
┃│ ,.. 、 ! :Ｌ,,,,,,,,| ! / :: ／ │┃
┃│ ／｀､. ! .! .,! .厂´~l三三:ﾌ": :::./ │┃
┃│ l＿／ﾞ√' 、 ! .,!;._,,,_!__＿_| !;::: : :;:/ │┃
┃│ !;|,:／. 〉 l￣￣￣￣ｌ : ヽ...ﾆ=ﾐ＿/＿＿＿＿__/ィ￣￣i │┃
┃│ l_:.ｌ;ヽ／￣ﾞ｝ ,|、 ;:.＿＿___＿_＿＿＿＿＿l______,| │┃
┃│ |::.ｌ;::匸二,ﾞ＿,, ｨ个く,ﾆ､,ﾄ―-､,,i | :;:;| │┃
┃│ |::::.ｌ;＼.!;ｒ'",ﾞ..-'〈╋〉、;;;l;:::::::::::::::｀ｰ―――‐i l￣￣ヽ,,,,,,,,,,,,,,、 │┃
┃│ 匸二ア￣￣!´|ﾞ"广 _／ｌ╋人! ,ﾆ!￣￣￣ !､______;;Z''''''''''" │┃
┃│ !-----!;;;ヽ-〃''ヽ. .,,,r‐'".´|ﾆﾆﾆﾆ√ ＼. :::::::: .ﾞ┬―'￣￣,======= │┃
┃│ l二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｺ、 │┃
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┃│ _/ ■■■ ■■■ ,. 〈＼┐ ! │┃
┃│ ,.. ‐" .! !､`┘.丿 ＼ │┃
┃│ _..-''´ ;: ! .,,........ ､ ,........､ .'ヽ.. '" | │┃
┃│ ／ . :;: . !＼＿____ ／ ;::::: : .ﾞ'i ／ ;;: ＼ ._,, -'"ヽ │┃
┃│ / :::::: ;: ;: :;: ;:;:;;:;:│::::::: / ;;;;;::::::::: .| ::::::::::::::::::::::::::::.|;:;;::::::: ::.!::::::::::::::::::::::::::::: :: ! │┃
┃│ ,/ ::::::::::::: ._,,.. 一―- .｝ :::./;;;;;;;;:::::: ..| :::::::::::::::::::::::::::: !:;;:::::::: :::!、::::::::::::::::::::: :::: ! │┃
┃│ ! :::;:;;;;;;:／ ｌ./ ;;;;;::::::::: ...... .,,／:::::::::::::::::::::::::::::;:.!､;:;:;:;;;: : :ヽ;::::::::::::::::: ._ｒ'"＼ │┃
┃│ !:: :::;::ｨ′ ｌ;:;;::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::::;:;;;;;;;. ｌ;:;::::::: :ヽ;:;:;;;;;;;: ／ .,,iく｀ヽ │┃
┃│ ヽ:: ｀ﾞﾞ'''''''''ｰ-、 .,!;:;:::::::::::::: ._,,ト 、;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;; l ;;::::: ,..,,,,メ-､,‐"______,i＿ｌ_,.ﾞｌ │┃
┃│ `ｰ-.... 〟;;;; . .;:│ /;:::::::::::::::: .／ ｌ ｌ ﾞl一一一一一t";;:::::: | ! .ｌ,. ｌ￣ │┃
┃│ , -ｰ''ﾞ::: ,, ノ !--------←--ﾞ‐'~゛ `―一――ｰ┴‐―'"´ │┃
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┃ ┃
┃ 戦艦ヤマトザウルス ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 賞金 220000G ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ＿ ＿ ＿＿ ＿ ＿ ＿＿＿ ＿＿ ＿＿ ┃
┃ | |∧| | ｜,rｭ | | ＼| |└┐┌┘| l二 | ┌‐､ヽ ┃
┃ | ∧ |. | r‐┐ | | |＼ | ｜｜ | l二 ｜ L..ﾉ ﾉ ┃
┃ ￣ ￣ ￣ ￣ .￣ ￣ . ￣ ￣￣ ￣￣´ ┃
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. ＿. . -- .、
ノ⌒ヾイ´｀ ヽ、: :ヽ
／: : : ﾊ: ): :ヽ: : : : : : ＼｀ﾐ､
. /: : : : :./M |: : : ヽ: : : : : : :ヽ: :ヽ
,イ: : :ｉ : : :| l: : : : : ゝ: : : : : :i: : :ｲ
... /: : : l : : :| |: : : : : : :}: : : : : }彡ﾍ〉
. { : : : l: ┿| |: :|:┿┿} ' : : : :|彡ノ アレ？
. ヽ : : lヽ{ヾ |ノ}ノ}ソ}: ｲ: : ;、:ノ: :{
ヽ: l. ┃ ┃|/.|::γヽ: : :|
.. ヽﾄ ┃ ┃ l | }: : : ! 確かヤマトザウルスは撃破済だったはずじゃ…
|ヽ | !.´: : : :!
乂|＞、＿丶 _, ィ :|乂!.: : : : ｌ
|:|: :!、: l丁、ィﾍ: !: :! : : : : :|
|:川 : : / ´｀´ '.川: : : : : :|
|: : : : : ! !: : : : : : : !
ヽゝヽ .| |ﾉ ﾉ 丿ノ
、 ,
＼ 鄯 、 ノ 、 / ,
ヽ､ ｣ヽ / (●::●）ヽfてノ( ,／
r'⌒7 ゝ（_人_） ノ l /__ン/
＼ ` ＿〔__≧＜__〕 ／ ／
,,、 `へ／| ﾚﾍ厂`´
l⊇''ｺ し Ｊ
i彡ｨ'|´,..┐ _,,.. ---､-､、
_../彡'" ,,,ィ '″::: lﾞ'''ｧ''广ﾞﾞﾞﾞ|"j
l彡'l´lﾞ .,,‐''''''､ ,,-'";:: ､,ﾞﾞ"" ﾞ.!
| .| ｌ.＿,..┘ ／ :: : :::::::､::: ￣￣￣,ﾞ./
/ !ー┼ ‐┤ .／;: ::::,/ ￣｀'''''''''^ﾞﾞ￣￣
,.. 、 ! :Ｌ,,,,,,,,| ! / :: ／
／｀､. ! .! .,! .厂´~l三三:ﾌ": :::./
l＿／ﾞ√' 、 ! .,!;._,,,_!__＿_| !;::: : :;:/
!;|,:／. 〉 l￣￣￣￣ｌ : ヽ...ﾆ=ﾐ＿/＿＿＿＿__/ィ￣￣i
l_:.ｌ;ヽ／￣ﾞ｝ ,|、 ;:.＿＿___＿_＿＿＿＿＿l______,|
|::.ｌ;::匸二,ﾞ＿,, ｨ个く,ﾆ､,ﾄ―-､,,i | :;:;|
|::::.ｌ;＼.!;ｒ'",ﾞ..-'〈╋〉、;;;l;:::::::::::::::｀ｰ―――‐i l￣￣ヽ,,,,,,,,,,,,,,、
匸二ア￣￣!´|ﾞ"广 _／ｌ╋人! ,ﾆ!￣￣￣ !､______;;Z''''''''''"
!-----!;;;ヽ-〃''ヽ. .,,,r‐'".´|ﾆﾆﾆﾆ√ ＼. :::::::: .ﾞ┬―'￣￣,=======
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. _..-''´ ;: ! .,,........ ､ ,........､ .'ヽ.. '" |
／ . :;: . !＼＿____ ／ ;::::: : .ﾞ'i ／ ;;: ＼ ._,, -'"ヽ
／ :::::::: ;:: ::::::| :::::::::::: / ;::: /''''''''''''''''''''''''''''''7ﾞ;::::::: :.|'''''''''''''". ::::::::: ::.ｌ
./ :::::: ;: ;: :;: ;:;:;;:;:│::::::: / ;;;;;::::::::: .| ::::::::::::::::::::::::::::.|;:;;::::::: ::.!::::::::::::::::::::::::::::: :: !
. ,/ ::::::::::::: ._,,.. 一―- .｝ :::./;;;;;;;;:::::: ..| :::::::::::::::::::::::::::: !:;;:::::::: :::!、::::::::::::::::::::: :::: !
..! :::;:;;;;;;:／ ｌ./ ;;;;;::::::::: ...... .,,／:::::::::::::::::::::::::::::;:.!､;:;:;:;;;: : :ヽ;::::::::::::::::: ._ｒ'"＼
┌─────────────────── ┐
│軍艦ヤマトザウルスの頭上にいるのはもしや…│
│と思っていたら頭上の人物が飛び降りました！ │
└─────────────────── ┘
＼ ＼
ヽ＼、 ＾＼
＼ .＼＼ヽ、 ＾＼、
＼ .＼＼ヽ ＼ |＼
＼. ＼ ＼ ＼ λ＼、
＼ ＼ ＼ ＼ ＼、
＼. ＼ ＼ ＼ ＾ー)＼
＼ ＼. ´⌒ヽ,⌒ヽ,_ ＾)＼、
＼ ＼. 人 λ＼ ＿＿__ ＾)＼λ
＼. 「＼ 、 ヽ.／ _ノ ヽ､＼ | 思いのほか地上まで距離があるお！
＼ ＼ ＼ ヽ.／ （ ○）}liil{（ ○） て
＼ ＼ .＼ .／ （__人__） .＼ （
＼ ＼ ＾| |!!il|!|!l| | ｒ'"
Z_ . ヽ､_＼ |ｪｪｪｪ| / て
Z＿ .＼＿＿＿＿＿_／ （
Z＿ ｒ'"
Z、、 （
⌒ゝ人/＾ゝ人/＾ゝ人／＾
┌───────────────────── ┐
│どう見てもやる夫です本当にありがとうございました│
└───────────────────── ┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─＼
／ （ ●)
| （＿ﾉ､） ＿ 着地成功だおっ！
＼ λ(;;;ｿ ( ｝
| ＼ / |
＿__／ ｒ ｒ. ＼／ ./
( ((＿＿.／| |＼ ／ﾉ
| | 彡彡彡
| Ｙ |
＼ | |
/´＼ ＼_/
/ ＼ ＼
＼））） ） ）
""
,, " ｒ‐､ ` ､
／..:::::::::＼|ｌ､ ＼
／::::::::::::::::::::::ﾚ::＼ ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼i＼ﾉ､ ､
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ､ i
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::ｉ ｉ |
やる夫さん |::::::::::::::::::::::::::::::::::､ハ＼:::::::::::::::::::i ｉ .|
|::::::::::::::::::::::::::::::::）' ヾ（{::::j ）::Y |
おかえりなさい i'i:::::::::::::::::::::::::`"ノ:､ノ::}､ `"ヾ::::| |
/ i:;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ､,, l:::| ./|
iヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ _フ ﾞﾐ, ｨ::::|/ `
` ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::. .... ::::ｉ"i:::/
ヾ`､::ﾊﾉ:::::::::::::::::::::r.ﾉ ｿ ﾚ
_ ﾝ::`:::::::::::::::::::::::::ヽ､
,,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/｀ ‐ ､_
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ヾ ハ
ﾉ:::::::::::::::::::::::::::/|:::::ハ＼ ﾑ､j_
ダイダロスあたりだと思ってたのだが
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ ただいま…
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､ r､／ ヘ ってさやかちゃんなんか怖いお
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | | もしかして勝手に戦車探しに行ったんで怒ってる？
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
＿＿＿
,, " ｒ‐､ ` ､
／..:::::::::＼|ｌ､ ＼
／::::::::::::::::::::::ﾚ::＼ ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼i＼ﾉ､ ､
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ､ i
怒ってるに決まってるじゃないですか |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::ｉ ｉ |
|::::::::::::::::::::::::::::::::::､ハ＼:::::::::::::::::::i ｉ .|
|:::::::::::::::::::::::::::（●）' ヾ（●）::Y |
皆のことホッタラカシニしてしかもややこしいタイミングで失踪 i'i:::::::::::::::::::::::::`"ノ:､ノ::}､ `"ヾ::::| |
/ i:;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ､,, l:::| ./|
iヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ _フ ﾞﾐ, ｨ::::|/ `
あたしが気持ち悪いとやる夫さんに言った翌日にですよ！ ` ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::. .... ::::ｉ"i:::/
ヾ`､::ﾊﾉ:::::::::::::::::::::r.ﾉ ｿ ﾚ
_ ﾝ::`:::::::::::::::::::::::::ヽ､
,,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/｀ ‐ ､_
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ヾ ハ
ﾉ:::::::::::::::::::::::::::/|:::::ハ＼ ﾑ､j_
く::::::::::::::::::::::::::::/ ｌ::/_,rｪｒ‐＼ ﾞヾ:. ﾞｱ
/::::::::::::::::::::::／ ./´｀ ｰ─ '~´＼ ヾ::. ｀!､
,,..-''"´ '' -..,,
''"⌒ヽ、 ｀ヽ
＿ -‐ヽ
/´(;;;c)ヽ ＿ ',
ヽ、＿ 丿 ／r;;cヽ| そんなこと言われたっけ？
/´ .ヽ ヽ-' ',
ヽ ',｀¨´ ',
l ￣ ヽ .__丿 l 全然覚えてないし
ヽ、 ノ ,'
＿＿＿__. ￣ /
:::::::::::::::::｀ヽ、 _,,..-''´ やる夫は全然気にしてないから
｀''-..,,_::::::::::::::. r''"´
ヽ、
ヽ、 さやかちゃんも気にしちゃダメだお
ヽ _丿ヽ
', ) .,-.、
| | . |
| ／r''⌒ヽ、
| / /―- l
| / /― ./
, --
,. r:':´: : : : : : : : : : : : : ::｀ヽ.､
／:l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
／: : : | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/. : : : : | : : : : :i: : : : : : : : : : i: : : : : : : : : : '､
/ . : : ｲ: |: : : : : : |: : : : : : : : : : l: : : : : : : : : : :.',
/. : : : :./:|: |:l: : : |:､: |.､: : : :i: : : : : :.l: : : : :|: : : : : :.',
そうですか… ノ: : : : : ;|: :|: |:.l: : :|: l: :|:ヾ: : : |:､: : : :i: l: : : :|: : : : : : :l
／／l: : : : :| : l: |:.l: : |: : l: :|:＼: : :|:＼: : l: l: : : :|: : : : : : :|
-‐'´ /: /: : :|: :'´lΓ:l: :|: : 弋:|‐-＼:.|:.＼: |:.|: : ::l::l: : :|: : : |
やる夫さん… /: /:ｲ: :|: .;x_‐､: ヾ:|: : : : ,ゞ--:､ヾ!: ヾ: |:l: : :l:::|: : |: : :.|
/: /:/::l: :|:´: i;;;l : : :ヽ!: : : : .,r;;;､ヽ: : ヾ:l: : :l, ､|: :j: : :.l
/: : :/:::::ヾ:l: |-j. : : : : : : : : l;;;_;;;l : : : :./: :.j.--|:.ｲ: : :.l
/: : : l:::::::::::|-.､`:': : : : : : : : : : .乂_丿: : : /: : :j ﾌ.j/:|: : : l
i: ｲ: :l:::::::::::::l ｀ ' ￣ ヽ ､: : ＿＿;.- ､:/: : /_//:::::|: :i: {
l/.|: :l::::::::::::::::＼ __ ./: ,:/""::::::ｲl: ハl
|: :| |::/l:::/|::::::; ,ヽ.､, ｀ ｀ ,,ｨ/: /:/;ｲ:/.l/ !/
|: | .|:l |/ |/´ﾑｨ‐‐ｧ:ヽ ､__ ,. ‐ _´-./／:/' /.'
l; | .|/ i'ヽ_／,´r' ´ | '´
ヾl _,,,,ノ.｀l .i'´ ＼
＼
＼
,,=――-.... ,,
,,ﾉ"' ., ｀'-、 _,,,.. -‐''"゛
'ﾐ―'''_..- ..,,、 ヽ, _,,,,.. -―ｰ'''"゛
i,,＿_ ￣゛ .＼ ＼ ＿_,,,.... -ｰ'''''"´
! : ⌒'''''=､ ｀'-、 ｀''‐ '''"￣´
'! ..＿___..｀ﾞﾞ''ii、 ｀'ｰ､、
1 ﾞ~.￣'―-- ..、 ｀'-、
ﾞ'ｰ ,,. ..i⌒''.ｌr- ､ ｀''-..,,,,,,,＿________、
｀'''''l'''"ﾞﾞﾞ″.､ﾞ,ﾞ＞-、 ..,,,_￣￣￣ﾞﾞ＾´ﾞ7 _,,,....．
`―-r'''"゛ .',ﾞ＞ ⌒"''―――――--＝==ﾆ'ﾆﾆ 、
｀'ー'ﾍ,´ ーｰ/゛
｀＼ -..,_.. ---――ｰ‐ー一'''″
ヽ ｀ﾞ'''ｰ ,,,,_
ヽ 、 ,..,,,,_ ｀ﾞ'''ｰー-､
｀'-､. .ﾞ'ゝ､,,_ ￣ﾞ'''''ｰ- ..,,、 ｀フ″
｀'-､、 .,,v､、 .｀''ｰ..、 ｀ﾞﾞ''''"゛
ヽ l. ｀''ｰ ,,,_ .＼
ヽ ヽ ｀'ﾍ､ ., ＼
ヽ. ヽ ｀'''‐“'''"
ｌ、 .ｌ
ヽ ﾞ､
`ｰゝ ﾉ
┌────────────────────────── ┐
│キケンな表情でやる夫の右手をつかみに掛かったさやかちゃん│
│この後いったいどうなってしまうのか… │
└────────────────────────── ┘
/.:..:|:..:.|:..:..:..:..:..:..:..:./.:..:../,xィ壬三ミx、｀ヽ ｜:..:..:..:..:..:..:..:..:..:|:..:..:.`＼:./ :|:..|/ ∨.:..:..:..:. !:..:..:..:..:..:
/.:..:..:|:..:ｲ:..:..:..:..:..:..:./|:..:.ｲ/" __ ㍉ :|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.ｲ:..:..:..:..:..,＼ :|:..| ∨.:..:..:. |:..:..:..:..:..:
/.:..:..:..:Ⅳ:|:..:..:..:..:|:..:/ .!:../ ム:心 |:..:..:..:..:..:..:..:..:/ :|:..:..:..:..:/ ＼ ｜:| ∨.:...:. |:..:..:..:..:..:
/.:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..:|:/ |:/ _,ﾉ㍉}} |:..:..:..:..:..:|:..:./ | :..:..:../=─ |:..| ｜:..:..:..|:..:..:..:..:..:
’:..:..:..:..:..:..:..Ⅳ.:..:..:.|′ |′ /:任''7:ﾘ |:..:..!:..:..:..!:./ .|:..:..:./ x=ニ三≧x|:..| |:..:..:..:.|:..:..:..:..:..:
もう勝手に |:..:..:..:..:..:..:..:..:∨.:..:.l! / 廷ｦ:/ |:../|:..:..:..|/ !:..:./ ´ Ⅳ ｜:..:..:..|:..:..:..:..:..:
|:..:./:..:..:..:..:..:..:.∨.:..| （~: : : .廴＿,ノ |:′∨ ..:! |:../ ,.x=ミ ﾏ:, :|:..:..:../.:..:..:..:..:..:
|:..:′:..:..:..:..:..://∨:| /´ ⌒ ￣｀ |! ∨.:| Ⅳ 勺ム沁 ﾏ, :!:..:../.:..:..:..:..:..:..:
どっか行っちゃ |:..:!:..:..:..:..:..:.// Ⅵ .: | Ⅵ んィ//ﾘ:::}} l} |:..:/.:..:.,;,.:..:..:..:..:
|:/|:..:..:..:..:..// / ／ .: ／ / ／ ， /::::////::::ﾘ il! !:/.:..:..:,,;,.:..:..:..:..:
|' .|:..:..:..:../ ′ . "′ /r 廷ｦ :/ 鄴 |'.:..:..:..;,,;,.:..:..:..:..:
ダメですからね |:..:..:..:〈/{ .: r'⌒: .{:{ ,/ !:..:..:..:,,;,,;..:..:..:..:.,;
|:..:..:..:..:ﾏﾍ .: ｀~ : : : .-=≦ :|:..:..:..;,,;,,;..:..:..:..:,,;
|:..:..:..:..:..ﾏﾑ :: ￣ ／ : : . : |:..:..:.,;,,;,,;..:..:..:..;,,;
|:..:..:..:..:..:.|＼:.、:! ､__ ─‐ ｀:: |:..:..:,,;,,;,,;..:..:..:.,;,,;
|:..:..:..:..:..:.|//` .J } ｀ . ／ :: |:..:..;,,;,,;,,;..:..:..:,,;,,;
|:..:..:..:..:..:.|////丶 ` .., ｀＿、 ─‐ : |:..:.,;,,;,,;,,;..:..:..;,,;,,;
|:..:..:..:..:..:.|//////|＼ . ｜:.,;,,;,,;,,;..:..:..;,,;,,;
|:..:..:..:..:..:ﾘ//////|//＼ . /.:.,;,,;,,;,,;,.:..:..:.,;,,;,,;
|:..:..:..:..:./'//////,Ⅳ//,丶 : /.:.,;,,;,,;,,;,,;..:..:..:,,;,,;,,;
|:..:..:..:./////////| ∨///＼ ,: ,.ィ/.:..;,,;,,;,,;,,;,,:..:..:..;,,;,,;,,;
|:..:..:.//////////,! ∨////＼ /:! -=≦ﾆ/.:..:,,;,,;,,;,,;,,;,.:..:..:,,;,,;,,;,,;
|:..:.///////////,| ∨/////≧=───────────＝≦三(.ノ三三三/.:..:,,;,,;,,;,,;,,;,,:..:..:,,;,,;,,;,,;,,;
_,,..-―――‐-..,,_
,,-''´ ｀ヽ
. ／ u u ヽ、
. /| | | | | -..,,_ u ＿_ '.,
/| | | | | | ｀ﾞ''‐' ′ ヽ-'" ', わ 分かったお 分かったから
,'| | | | |.|≡=-.,,_ .三三三 _,,..-=≡ ',
l.| | | | | | ． ｀ﾞ .三三 "´ ． l
|.| | | | | |＝==＝≡ 三三 ≡＝==＝ | 泣かないでほしいお！
. ', u | | / ヽ .l
. ヽ { ,.、 } ,'
＼ ゝ-ィ´ ｀"j-.'′ u ,.'
｀'',-..,, |.r-‐''" ,,..-''
/ ｀ﾞ"''―‐.U――― ''"´ヽ
./ ヽ
/ ヽ
／.: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : : : : :ﾟ。: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : .ﾟ。: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
_{.: : :＼: : : : : : : : : : : : : : : : '。i!}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : 「⌒ヽ
/. : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : :'l/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
′: : : |＼: :.|＼: : : : : : : : : : : : :.'l---≠ミ: : : : : : : : : : : : : : :
|: : : : : |: : ::`ﾄ､: : : : : :.|: : : : : : : :.'l--/ V: : : : : : : : : : : : :|
よかったよぉ |: : : : 八: : : { ＼: : : :.|: : : : : : : : 'l-/ ⌒:,. |: : : : : : : : : : : : .
|: : : : : : ＼: :＼ ＞--ト: : : : : : : :'! ーrv | |: : : : : : : : : : : :.
|∧: : : : : :｛＼ ヘ | Ｖ: : : : : :.| ノ ﾉ: : : : : : : :∧: : ′
やる夫さんちゃんと帰ってきてくれたよぉ ﾘ ∨: : : : :.＼｀ヽ} ,≠T＝=-: : : : :| r＜}ハ: : : :}: :.′: /
∨: : : : :.ハ 〃 | ∨: : : : | / : : : :}ﾍ } /
∨: :|＼:./ j ∨: : : | ′ }ルノ ﾘ
＼|: : |:＼ i: : : :| ／／ }
|: : :ヽ___／⌒> Ⅳ : :|ヘ ／／ ノへ
|: : : : | 〕ィ |ハ: :| 〉／ ／⌒ヽイ ＼
|: : ハl ＞-|! }:.:| 《{ ／ ＼ ＼
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────┐
│ │
└─────────────────┘
┌────┐
└────┘
＿
ィ ￣ ヽ
／ ＼
/ | | l ',
/ / l /| | |＼ ＼＼ ',
いやぁ お恥ずかしいところを ｌ | | _l_ ﾘ＼ | 斗 ﾄ | l
| | ∧ | ｀ 丶l r∀ヽ | l
| | | r∀ヽ 廴ノ | l l
お見せしました ｜ l l | 廴ノ ::::::::: | | /
ｲｌ | ヽ | :::::::::: rﾆｭ | //
| ﾄ ﾄ l し |＿| ィ|//
ﾘ ＼|＼＞ ｰ ＿ ＜＼从l
从l f´ f￣ { }￣ } l
ﾄ rﾋィ´{ }T‐ﾄ ＼
/ /| |_| |_| | ＼ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ あ いえ
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< こちらこそご迷惑をお掛けしましたお
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
┌──────────────────────────────── ┐
│ナンとか落ち着いたようですね │
│果たしてやる夫はこの巨大恐竜戦艦にどういう経緯で載っていたのでしょうか？│
└──────────────────────────────── ┘
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
お二人さん /.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
落ち着いたところでアレについて ,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
説明してもらいたいんだが `‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
／）
／／／）
／,.=ﾞ''"／
／ i f ,.r='"-‐'つ＿＿＿_ あれこそやる夫が手に入れたバイオタンク！！
/ / _,.-‐'~／⌒ ⌒＼
／ ,i ,二ﾆ⊃（ ＞）. （＜）＼
/ ﾉ ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 戦艦ヤマトザウルスだおっ！
,ｲ｢ﾄ､ ,!,!| |r┬-| |
/ iﾄヾヽ_/ｨ"＼ `ー'´ ／
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃┌──────────────────────────────────────── ┐┃
┃│ ,,、 │┃
┃│ l⊇''ｺ │┃
┃│ i彡ｨ'| _,,.. -─ ─- .,,.._ _,,.. ---､-､、 │┃
┃│ , ''"´ ｀ ､ ,,,ィ '″::: lﾞ'''ｧ''广ﾞﾞﾞﾞ|"j │┃
┃│ ,. 'ﾞ ｀ .､ ,,-'";:: ､,ﾞﾞ"" ﾞ.!│┃
┃│ ／ }三三{ .＼ : :::::::､::: ￣￣￣,ﾞ./ │┃
┃│ , ´.マ三ニﾆ=- _. }三三三三三三三三三{`.､ ::::,/ ￣｀'''''''''^ﾞﾞ￣￣ │┃
┃│ / ｀マ三ニ=- _. }三三三三三三三三三{ ヽ ／ │┃
┃│ ,' ｀マ三ニ=- _. ｀寸三少 4三少´ ｀． │┃
┃│ i 7三≧4三ニ勹 . i │┃
┃│ ｉ マ三ニﾆ=- _ -=ニ三三三三ニ=- l i │┃
┃│ | ｀マ三ニ=- _ -=ニ三三三三三三ニ=- | ,| │┃
┃│ | ｀マ三ニ=- _. =≦三三彡´ ｀マ三ニﾆ=- ｜ │┃
┃│ | .l三三l三三三三.l三三l | ,,,,,,,,,,,,,,、 │┃
┃│ 匸 l -=....、 .l三三l l三三l l _;;Z''''''''''" │┃
┃│ ! -=三三彡 . .l三三l三三三三.l三三l ,! '￣￣,======= │┃
┃│ ',. -=三三彡. .l三三l ..l三三l .,' ﾆﾆﾆﾆｺ、 │┃
┃│ ヽ. -=三ﾆ彡 =三三/ l三三l / ／ │┃
┃│ _/ `.､. -=ﾆ彡 -=ニ三´ l三三l . 〈＼┐ ! │┃
┃│ ,.. ‐" .! ＼ ／ !､`┘.丿 ＼ │┃
┃│ _..-''´ ;: ! ` ､ , ´ .'ヽ.. '" | │┃
┃│ ／ :::::::: ;:: ::::::| :::::::::::: / ;::: ｀`'' ｰ-- --‐ '''"´ﾞ;::::::: :.|'''''''''''''". ::::::::: ::.ｌ │┃
┃│ / :::::: ;: ;: :;: ;:;:;;:;:│::::::: / ;;;;;::::::::: .| ::::::::::::::::::::::::::::.|;:;;::::::: ::.!::::::::::::::::::::::::::::: :: ! │┃
┃│ ,/ ::::::::::::: ._,,.. 一―- .｝ :::./;;;;;;;;:::::: ..| :::::::::::::::::::::::::::: !:;;:::::::: :::!、::::::::::::::::::::: :::: ! │┃
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┃│ !:: :::;::ｨ′ ｌ;:;;::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::::;:;;;;;;;. ｌ;:;::::::: :ヽ;:;:;;;;;;;: ／ .,,iく｀ヽ │┃
┃│ ヽ:: ｀ﾞﾞ'''''''''ｰ-、 .,!;:;:::::::::::::: ._,,ト 、;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;; l ;;::::: ,..,,,,メ-､,‐"______,i＿ｌ_,.ﾞｌ │┃
┃│ `ｰ-.... 〟;;;; . .;:│ /;:::::::::::::::: .／ ｌ ｌ ﾞl一一一一一t";;:::::: | ! .ｌ,. ｌ￣ │┃
┃│ , -ｰ''ﾞ::: ,, ノ !--------←--ﾞ‐'~゛ `―一――ｰ┴‐―'"´ │┃
┃└──────────────────────────────────────── ┘┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 戦艦ヤマトザウルス ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 賞金 220000G ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ＿ ＿ ＿＿ ＿ ＿ ＿＿＿ ＿＿ ＿＿ ┃
┃ | |∧| | ｜,rｭ | | ＼| |└┐┌┘| l二 | ┌‐､ヽ ┃
┃ | ∧ |. | r‐┐ | | |＼ | ｜｜ | l二 ｜ L..ﾉ ﾉ ┃
┃ ￣ ￣ ￣ ￣ .￣ ￣ . ￣ ￣￣ ￣￣´ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┛
┌───────────────────────────┐
│戦艦ヤマトザウルス │
│ハンター「戦車殺し」のやる夫が捕獲調教成功 │
│今後やる夫の戦車として登録される為、賞金首指定を解除します│
└───────────────────────────┘
＿_
'´ ヽ
{ﾉﾊ从k}i }
もやは戦車ってレベルじゃねーぞ ﾘ､ﾟｰ ﾟ.|l!ノ
/ /⌒ヽ
＿/⌒/⌒/ / |＿＿
／ （つ /＿/ /＼ | ／＼
／ （＿＿＿__/ ヽ／ ＼
／|￣￣ ￣￣|＼ ／
／ | | ＼／
| |／
￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ いやぁ苦労した苦労した
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､
{ ,r============x、} （殺さずに痛めつけて）弱らせて
{ } （●） （●） { .}
ｉシ （__人__） /.し´ （格の違いを見せつけて）服従させるのは大変だったお
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／
／ ＼
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
どの部分に苦労したのかは敢えて聞くまい ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿＿＿＿＿
/|| |_| ||ヽ
/ || |_| || ヽ でも そのおかげで
{ ,r============x、}
{ }r={[三]}＝{[三]}=､{ .} 運転席（艦橋）に座れるし
ｉシ （__人__） /し´
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／ やる夫に相応しいビッグな戦車を手に入れられたお
／ ＼
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､ ヤマトザウルス！
{ ,r============x、}
{ } （●） （●） { .} 建物を壊さないように村の外で休憩しておくんだお
ｉシ （__人__） /.し´
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／
／ ＼
,,、
l⊇''ｺ
i彡ｨ'|´,..┐ _,,.. ---､-､、
_../彡'" ,,,ィ '″::: lﾞ'''ｧ''广ﾞﾞﾞﾞ|"j
l彡'l´lﾞ .,,‐''''''､ ,,-'";:: ､,ﾞﾞ"" ﾞ.! キューン！
| .| ｌ.＿,..┘ ／ :: : :::::::､::: ￣￣￣,ﾞ./
/ !ー┼ ‐┤ .／;: ::::,/ ￣｀'''''''''^ﾞﾞ￣￣
,.. 、 ! :Ｌ,,,,,,,,| ! / :: ／
／｀､. ! .! .,! .厂´~l三三:ﾌ": :::./
l＿／ﾞ√' 、 ! .,!;._,,,_!__＿_| !;::: : :;:/
!;|,:／. 〉 l￣￣￣￣ｌ : ヽ...ﾆ=ﾐ＿/＿＿＿＿__/ィ￣￣i
l_:.ｌ;ヽ／￣ﾞ｝ ,|、 ;:.＿＿___＿_＿＿＿＿＿l______,|
|::.ｌ;::匸二,ﾞ＿,, ｨ个く,ﾆ､,ﾄ―-､,,i | :;:;|
|::::.ｌ;＼.!;ｒ'",ﾞ..-'〈╋〉、;;;l;:::::::::::::::｀ｰ―――‐i l￣￣ヽ,,,,,,,,,,,,,,、
匸二ア￣￣!´|ﾞ"广 _／ｌ╋人! ,ﾆ!￣￣￣ !､______;;Z''''''''''"
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l二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｺ、
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..ヽ:: ｀ﾞﾞ'''''''''ｰ-、 .,!;:;:::::::::::::: ._,,ト 、;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;; l ;;::::: ,..,,,,メ-､,‐"______,i＿ｌ_,.ﾞｌ
`ｰ-.... 〟;;;; . .;:│ /;:::::::::::::::: .／ ｌ ｌ ﾞl一一一一一t";;:::::: | ! .ｌ,. ｌ￣
., -ｰ''ﾞ::: ,, ノ !--------←--ﾞ‐'~゛ `―一――ｰ┴‐―'"´
＿_
'´ ヽ
{ﾉﾊ从k}i }
ちゃんとやる夫さんの言うこと聞いてる ﾘ､ﾟｰ ﾟ.|l!ノ
/ /⌒ヽ
＿/⌒/⌒/ / |＿＿
そして案外可愛い鳴き声なのね ／ （つ /＿/ /＼ | ／＼
／ （＿＿＿__/ ヽ／ ＼
／|￣￣ ￣￣|＼ ／
／ | | ＼／
| |／
￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､ 初心者のやる夫でも指示するだけで手足のように動かせる
{ ,r============x、}
{ } （●） （●） { .}
ｉシ （__人__） /.し´ 大変優秀な生体Cユニット搭載だお
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／
／ ＼
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
そうか よかったな /.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
でもさ やる夫 ,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
お前の戦車の場合… `‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
, --──‐-- ､
／ l ／￣￣＼ l ＼
／ | l＿/二ヽ＿ｌ | ＼
| l （ ） ｌ |
│ ＼ ￣ ／ |
, イ,二｀)´ ￣￣￣￣￣￣￣ ヽﾉ
／ , <ヽ,､＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ￣＞
/ ,へ_ﾉ<_／/ ｎ､X,ィ ﾉｱｎく | ＼
l ﾋソ ﾊn| | ﾄ1ｌ | ,／´l ﾄ1│ｈ、 ＼ バトルだ！
| ノ ﾄｌ| ｌ__U_ｊ レ l_U__ｌ |ｌ'j ∠´
〈＿___,ﾉ ｀>ヽl Ｎ 〈! Ｎ ﾚ' ／
〈 ,ﾉ∠＿__〉､ ー─‐' へ ＿／
/｀￣7 , < 丶､ ,／ ､ｰ｀
/ ﾑ-＜ ヽ. ＼ ｀ ｰ ,＜､￣l￣
/ l ヽ ＼ ＼ ＼ヽ,ハ / ﾍ､
/ ｌ､ ヽ ｌ＼ ヽ // , へ 、
ｌ l ｌ | ｌ ｉ ヽ＿_V,/＿, へ ﾄ、
〉 ﾉ | | | ｌ 0 ト 、 ヽ. l〈
ヽ＿_＿_/ / / / ￣￣￣ l ｌ | |
＼∠＿＿/ / / l. | | |
:::::ｒ乞ト.::::｀丶、
::::ヾこﾝ:::::::::::::::＼
＾⌒＾⌒^ｰｒ､:::::ｙ=l=x
li | il |il l | ト《_八_》
|il|ｉ|l i|ｌi|ｌ|lil|ｌi|i| ｌ`介'i′
|li|ｌ|ｌ i|li|ｉ|ili|ｌiｌliｌｉ|il| il |
|il| | l l |ｌ|ｉ |li li|ｌ|li|ｉｌ| |
l l| ハl | l斗ｆＴ7从i|l |
ふしゃぁぁぁぁぁ！ :.:::::.: 0′ /l|iｌiｌ｜
:.:::::::::::.:.:. 'il |ｌiｌ|｜
/ヽ / i| | ｌiｌ｜
⌒ _イ|l ｉ| |厶ｲ廴
≧==≦〈{|:::::＼/三三≦
〈八〉 〈{|:::::::::::Ⅵ三三{
^⌒Y⌒〈{|::::::::::/l|丁ヾ{￣
〈匂〉 〈{|::|::::::|｜i| l|
ｎｎｎｎrタ::::|::::::|｜i| |l
┌────────────────── ┐
│アブない女 水銀燈がバトルを仕掛けてきた│
└────────────────── ┘
| , ── ､ ヽ
|, -┴──--ゝ ＼
, - '釤 , - '"釤￣￣￣ ー ､
／ __ ｨ<￣フヽ､､ ＼
／￣ﾌ"釤 ／ﾌ',x --i へ､ ＼
/ / "ﾄ/ヽY ／ ＼ ヽ
ヽ / | |/ / ,, ' -xｧ'＜' /＼ ／ 行けピカチュウ
j ＿ヽ､__ " ｨj | / ＼- '
／ |/ | | ＼＼
j ￣ ＿＿ > ｰ-/ |, ＼
─ァ ／ ヽ､ --＿ || ＿＿_ヽ ポケモンフラッシュだ！
| | l 7 /ー--
| ､ l |/ ／
| ヽ､ ヽ､＿＿_／ ／
. | ヽ､_＿__, -＜ _
| / ＞
| /|/ ／
|ー- ､___/ ／
.:: ...::＼ }―‐-=ミl ／ /
.:::''"´ ／ } ｀丶 / /
／ ＼ / /
/ , -‐〈 ＼ /
:' {::::::(_ 〉 ／
/ / , -- 、 ー=' イ
ｌ ; /:::::::::::} } ピカチュ〜！
| |｛:::::::::::ﾉ ＿__ /
!丶-‐' ＿＿＿・ /(_ﾉ::｝ /
ヽ ／ ⌒＼ | 丶-=' /
/ ヽ.| /
ヽ / , -‐v'
＼＿__,／ ／.::::::::/
_ ｛::::::_／
／ ￣￣￣ 厂
/ ／
' |
,' > ､ | 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
' 〃: : :丶、 ,' 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
l il: : : : : :f＾＼_, _,ノ ; 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
| 八: : : : :丶-':ﾉ ､_, イ: : ヽ | 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
| 二ニﾆ≡=' __ {: 'ｰ:': : : ﾉ | 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
| , -―- 、 ￣ ＿ '=≡ﾆ二´ｰ | 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
| / ヽ 丶 ﾉ | 赤青赤青赤青赤青赤青赤青赤青
,' { } , -―- 、 ／ﾍ
, ‘, / ／＼, ――- ｀二二 ⌒ﾊ / |
/ 丶. ／ ／ ＼ ∨ | / /
／ ｀ ¨¨´ / ＼ / { ,'
.／ { ∨ ヽ／
／ ＼ _,. '’ ／＼
＿＿＿＿
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐ ￣￣￣ ‐- ､:::::::ヽ
/／. l l ヽ::::::`､
//. l､ l＿_ . l＿_/l_ 〉 ト､::ｌヽ
l l二二lメヽー‐l`､ 7l / l 〇〇ヽ
l l ﾄ l/l ヾヽ､. l V‐ﾚ-､l ｌ/＾` ヽ
あばばばあばばばばばば l l. l`ヽ-‐ `､l ｒ'⌒､`l l lヽ ヽ
l 〉`lV`ｒ'⌒､ ゝ--' l ﾉl. ｌ l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' ﾉ/.l ﾉノ. ヽ
l l. ヽ＼ -‐―‐-､ .// ／::フ､ ヽ
ヾ l､`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `ｖ lヽ.ヽ
ヾ_l､lヽ l フ`ニ>'￣ｙ/::::::::::::ゝ ‐-l ､､`､
`､ﾆハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
┌───────────── ┐
│ピカチュウのポケモンフラッシュ│
│効果は抜群だ！ │
└───────────── ┘
＿_@＿
／〆 ￣ ＼
/〃 ! { } ! ハ
/《ll》 从_人_ﾉﾉﾊｌ |》
/ ハ| |〒ﾃ , rﾃ| | ＿＿＿＿
≧ミメ、|ヽ＞、ｰ- ﾉl厶イ ￣―三二
＞「l.,-＝三二二＞＜|ｒﾉ:::＜ ―二二三)
∠二二二二二二ｌ.ｌの=＝|―二〈 {@〉＼ヽ(⌒ _＿-―二二―￣
――--ｌ」^≡≡＝＝==--==≡≡＝二――￣￣
／/i:::::::/ヽ:::::::ヽ
／:::/::::i:::/X/::／/::冫、
／:::†/:::::::i/X/:::/†/:::/::::ヽ
／／::::/:::::::ｲ〜/::/:/::::/:::::::/
/::::ヽ／＼／ !/!/＼/:::::::/
（::::::::) （:::::::y）
／ ｰく ＼ ＼ ＼
_ / ＼ ＼ ＼
∠／-､ ＼ ＼ ＼
／/::} ｢) ) ヽ ＼_} …ピカァ ガクッ
／ {ノ ｀¨ ｀丶
/ ﾊ ，＼ ＼ ／
,' ∧ ｎ , -‐-､ ＼ ＼ ／
└t ＿＿_∧ヽ＼_ (⌒)) / ＼ ＼
丶＼_) __ ´ ／ ＼＿＿,ノ＼
＼ /:::::＞ ￣￣｀ / ＼ ＼
｀＞'´ ／ 丶.. _ ＼
└t ／
┌────────────────── ┐
│水銀燈の鉄パイプによる大人気ない打撃！│
│効果は抜群だ │
│ピカチュウはイテこまされてしまった │
└────────────────── ┘
／:::;:zｭzｭzｭzｭzx:::＼
/::zﾀ´ ´ﾇｬ:l
l_] l | ﾄ､ | l ｒ‐|ー､
く小| |', !'､ | ＼!, ! └丈オ
厶! 乂f;iヽ l f;ｉ ヽ| l.../ |ﾔｌ _, ---- ｲ
え〜 でんとうにのっとり 八 | |:l｜ l:j ｌ|/..... | | ／:::::::::::::::ｆイ
_, -― ､ 父,| l ´ ､ ｲ|....l.... ﾍ ／::::::::::::＿::ゝ
ｧ:::::::::::::::::丶 ! ...ﾄ ､ ｎ‐' イ|....ｌ.l..|.. ＼/::::::::::::::::､:::＞
おこづかいをカツアゲしま〜す！ ´イ:::, -ｬ::::::::/ ....ﾊ..l...j |::X::::::::!....|￣'､......＼:l::::::ヽ::j
ﾚ /ノ::::/ ..|..l:::|../ へ:ﾄJV|...l.l:::::::::ヽ....､..＼ｰ-ゝ
´し/ ......l|..|:::!.|_,､_丿 l...l.|:::::::::::ｽ.......... l
_／.. ｲ...l:|..l/'/_,､_〉zｭz外.|丶::／l...|....l... |
￣´ !..|ﾊ.!/､_ ｦ::::::::::::::!::::::l..| ﾚ´l...|∨
V:／ Ｙ:::::::::::::l::::::::::|ﾉ レ
〈:::! ／::::::::::::::;|:::::::::{
o o
○
。 , -――- 、 ○
, -―- ..,,_ 丶
, -‐- ､ 〈 ｀丶、 ＼ o
/////~lY ヽ ＼ l ',
V///し'ﾉ ､-―…ナ¬ｧー- .,_ ', / | この姉ちゃん容赦ねぇ！
` t-‐'´} ＼ / ー'∠ ／ ｀丶、 |./ ' , -‐- 、
ヽ-‐ﾍ く / ● l.／ ＼_ 卜 、 / 〃/// ∧
＼ ＼ ｀/ , - ､ ● | ＼ {(つ////}
＼ ＼ 人 ｛ ` ｰ-- ､ k く く＾＼///／
丶 ｀/ ＼ ､ } ⌒).／ ／＾>-' ￣
/ /ﾊ` ｰ---‐'-‐ｧｰ-イ―‐ ' ／
ー- | l＼l＿＿／/ |―― '´
}＼丶[]__／ 人＿__ﾉ
ﾉ＞ ｀/ ー一' /
／ / ￣[ヽ !
／＼ ヽ／| ＿＿｀ |
／ ￣ ヽ ＿＿,／＼
┌─────────────────────── ┐
│やめたげてよぉ │
│小学校中退の少年からお金をせしめる銀ちゃん │
│アンタ結構稼いでるから金銭的に困ってないでしょうに…│
└─────────────────────── ┘
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
i ,.>､;／ｰ- ､ l
どっちかっていうと ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ.
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
戦車乗りじゃなくてアッチに近くね？ ＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_}
|_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿
／￣￣￣￣￣＼ なんとなく気付いていたお…
／ ＼
／ / ●ヽ /●ヽ 丶
/ 丶. ノ ､ ノ ＼ 目を背けていた現実が
| （＿_人＿） |
ヽ │ニニｵ ／
＼ 廴＿)ﾉ ／ やる夫を容赦なく捕まえにくるお…
／￣ }
ィ ﾄ､
. //YY >┐ ', / ）´ ）､
/Y { {/ / V / / 厶
. { { { ｛ ｛ ｎ ｊ｀Y ′ ' / /
ﾊ し' ｊ { { ｲ
/ { / 人 /
┌──────────────────────── ┐
│こうしてやる夫はポケモンマスターに一歩近付くのでした…│
└──────────────────────── ┘
┏━━━━━━ ┓
┃第22話 終わり┃
┗━━━━━━ ┛
┏━━━ ┓
┃おまけ ┃
┗━━━ ┛
┌─────┐
│車輌？紹介│
└─────┘
,,、
l⊇''ｺ
i彡ｨ'|´,..┐ _,,.. ---､-､、
_../彡'" ,,,ィ '″::: lﾞ'''ｧ''广ﾞﾞﾞﾞ|"j
l彡'l´lﾞ .,,‐''''''､ ,,-'";:: ､,ﾞﾞ"" ﾞ.!
| .| ｌ.＿,..┘ ／ :: : :::::::､::: ￣￣￣,ﾞ./
/ !ー┼ ‐┤ .／;: ::::,/ ￣｀'''''''''^ﾞﾞ￣￣
,.. 、 ! :Ｌ,,,,,,,,| ! / :: ／
／｀､. ! .! .,! .厂´~l三三:ﾌ": :::./
l＿／ﾞ√' 、 ! .,!;._,,,_!__＿_| !;::: : :;:/
!;|,:／. 〉 l￣￣￣￣ｌ : ヽ...ﾆ=ﾐ＿/＿＿＿＿__/ィ￣￣i
l_:.ｌ;ヽ／￣ﾞ｝ ,|、 ;:.＿＿___＿_＿＿＿＿＿l______,|
|::.ｌ;::匸二,ﾞ＿,, ｨ个く,ﾆ､,ﾄ―-､,,i | :;:;|
|::::.ｌ;＼.!;ｒ'",ﾞ..-'〈╋〉、;;;l;:::::::::::::::｀ｰ―――‐i l￣￣ヽ,,,,,,,,,,,,,,、
匸二ア￣￣!´|ﾞ"广 _／ｌ╋人! ,ﾆ!￣￣￣ !､______;;Z''''''''''"
!-----!;;;ヽ-〃''ヽ. .,,,r‐'".´|ﾆﾆﾆﾆ√ ＼. :::::::: .ﾞ┬―'￣￣,=======
l二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｺ、
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. _..-''´ ;: ! .,,........ ､ ,........､ .'ヽ.. '" |
／ . :;: . !＼＿____ ／ ;::::: : .ﾞ'i ／ ;;: ＼ ._,, -'"ヽ
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., -ｰ''ﾞ::: ,, ノ !--------←--ﾞ‐'~゛ `―一――ｰ┴‐―'"´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃戦艦ヤマトザウルス ┃
┃ ┃
┃シャーシ：軍艦ヤマトザウルス ┃
┃全長：263ｍ ┃
┃エンジン：艦本式宇宙エンジン ┃
┃Ｃユニット：大本営 ┃
┃主砲1（専用）：460mm三連装砲 ┃
┃主砲2（専用）：460mm三連装砲 ┃
┃主砲3（専用）：460mm三連装砲 ┃
┃主砲4（汎用）：155mm三連装砲 ┃
┃主砲5（汎用）：155mm三連装砲 ┃
┃副砲1（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲2（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲3（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲4（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲5（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲6（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲7（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲8（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲9（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力） ┃
┃副砲10（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力）┃
┃副砲11（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力）┃
┃副砲12（専用）：127mm連装高角砲（対空能力：迎撃能力）┃
┃副砲13（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲14（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲15（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲16（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲17（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲18（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲19（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲20（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲21（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲22（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲23（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲24（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲25（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲26（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲27（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲28（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲29（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲30（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲31（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲32（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲33（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲34（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲35（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲36（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲37（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲38（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲39（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲41（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲42（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲43（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲44（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲45（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲46（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲47（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲48（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲49（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲50（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲51（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲52（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲53（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲54（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲55（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲56（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲57（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲58（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲59（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲60（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲61（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲62（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲63（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┃副砲64（汎用）：25mm三連装機銃（対空能力） ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─────────────────────────────────────── ┐
│ヤマトザウルス │
│やる夫が捕獲？してきた新しい戦車？ │
│動く自然災害のような扱いで賞金首になっていたが、やる夫が三日三晩説得？した末ゲットした│
│なお、水陸両用でむしろ泳ぐのが得意 │
│巨体に似合わず泳ぐスピードが速く、やる夫は海路を使用して帰ってきた │
└─────────────────────────────────────── ┘
┏━━━━━━ ┓
┃有希さんの見解┃
┗━━━━━━ ┛
.．- ―――‐ - .､
.／: : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : : : : /: : : : ､: : : : : : ＼
': : : : :./: : : :i: : : : : :i: :ヽ: : : : : ヽ
i: : : : : ｉ: : : : ｲ: : : : : ﾄ: : : i: : : : : ﾊ 私がバイオタンクなら乗れると言ったばかりに…
|: : :i: : l: ￣/ |: : : : ﾊ:iヽー!: : ｉ: : l i
|: : :l: : l: : /:::::ｫ: : /::ｊ/::::::::i!: :.': : :ﾄ:ヽ
|: : :l: : l: :ﾊ::::∩ヽl :::::::∩:::!:./: : :.| ｀ そしてやる夫が連れてきたのはタンクですらなかった
i: : fヽ: Vｉ::::::∪::::::::::::::∪::j/: : :ｉ: |
Ｙ＾ゝ.i: : :!::::::::::::::: ′:::::::/|: : /l/
＼ヾ:.!､ △ _ ｨ: :./ 解説を加えるなら 一言で表現すると「移動要塞」
ヾ:{/У｀j￣iヾ丁ﾉ l1/
／ ｷ⌒} ｀ヽ
./＼ヽ ヾ¨! /∧ 大破壊後の世界でコレを撃破できる陸上戦力は皆無だと思う
':::::::::＼ヽ ヽ| //:::ﾊ
i::::::::l::::::ｉヾ､ｊljイ:::::i:::i
: : : : : : : : : : : :|: : ::|: : : :;|:.:. : : : : :/:: : : : : : : : : :ﾊ
: : : : : : : : : : :.:|ヽ: :|: : ::/|:: : : : : :/ヽ／: : :.: : : : : :|
: : : : : : : : : : : |:.: :＼;:/ |: :: : : :/∠∨:.: : :|: : : ﾄ､:|
: : : : : : : : : : ::|: :/'|::/＼,|: :|: : /ｨﾁﾔ∧::.: :|: : : | ` まず主砲が460mm しかも三連装が3基
: : :: ::|: : : : : : |:/zﾃ弐ﾁ |:/|: :/'|ｆ::ｊ:} ﾊ::',:: :|:: : :ｊ
: : :ｉ::_|:: : : : : :|' {f´:::j:| ｊ:;/ V:;ﾘ ﾊ:.: : :|: : :/
: : :{´ |: : : : : :| ､弋ｚ::ﾘ ´ ､ " {:: : : :l::／ 着弾したら付近一帯更地になる アホかと
: : :ヽ､|: : : : : | ￣ }:: : :/´
: : : : :.:|: : : : ::| ,.イ: : :/
＼:.:|､:.∨: : : :|‐ｒ- __ﾍ＿ ,.-‐＜::::::|:: :/ 主砲1基で軍艦サウルス並の重量とかアホかと
{` ヽ､:.: :| ＼ゝ-‐'ノ ＼:|::/
おつおつ
それにしても銀ちゃんヤバスwwww
しかも明らかに艦これ仕様ｗｗｗ
_,..-‐::─:.─::─-:.､_
,.イ´: : : : : : : : : : : : : : : : `:ｰ-.､__
／: : : ;: : : : : ; : : : : : : ｉ:. : : : : : : : : :｀ヽ、
/: : : : :/: : : : :/: : : : : : : |: : : :.､: : : : ::ﾍ￣`
/: : : : : ｊ: : : : :/: : : : : : : : |､: : : :ｉ: : :.､:: :∧
ｊ: : : : : : |: : :-‐|‐-::/:ｉ : : : :|-‐‐-:l: : : :l: : : :ﾊ そして副砲
|: : : : : : l:: : : :/|:: :/|::|: : : :/ ∨:.:/: : : :ｊ:: : : : :|
|: :; : : : : :V: :/__|::/ ｊ;ﾉ: : :/ ___ｊ::/∨:: :/:.: : : : :|
ｊ;/|: : : ::|:: :∨ﾃ弐ｵ´ｊ:.;／ 〒弐ﾃｊ:／::.: :/＼::| 127mmて… 並の主砲より口径がデカい
|: ::（"|: : :| {:k:ｨ:;ｊ ´ |:kｨ:;ｊ,'ﾊ::: : :/ `
|: : ::`|: : :| `ｰ-" ､ `ｰ'" {:::|:;／ ｊ^l
∨: :.:∨ :| ｊ:::l" ｒ' _ﾍ、 でもって対空・迎撃もち
ヽ､::::∧:|ヽ､ __＿/⌒)_＿_,.ィ::::/ {__ヽ_,,〉
∨ ヽ::_,::-‐'´{'￣ヽ〉ｰ-V∨ /:::￣::}
ｒ'ヽ、 |'ﾆニ} / /::ヽ､,,ノ:::::::::::/ 当てられない近付けない アホかと
/:::＼＼ |゛￣| / /:::::::::::::::::::::::;/
{:::::::::::＼＼ | | / /:::::/:::::::::::::／
__,
__,..-:‐::───:‐-.､__,ノ:;/
,.イ´:;: : : : : : : : : : : : : : : : :＜、
／: : :.:/: : : /: : : : : : : : :|:: : : : : :｀ヽ、
／: : : :.:/: : :.:/: : :/: : : : : : |:.: : : :ﾊ: : : :＼ 加えて52門もついてる三連装機銃
／: : : : : :/: ::､:/:: : ;ｲ:: : : : : : :|: :|: : : :|: : : :､::＼
,ノ: : : : ::|: :.:|: : : :|＼:/ |:: : : : : : :|: :|: :.;_:.:|: : : :ﾍ￣`
￣|: : : : |: : :|: : :/|:.:/`ｰ|: :.;: : : : :ｊ斗:'´:.: :|: : : : ﾊ 口径こそマトモだけど数多過ぎ アホかと
|: : : :.:|: : :{: :;ﾏﾁ弐ﾔ ∨|: : : :/_∨ﾍ::.: :|:: : : : : }
|: : ::l'´|: : :∨ V::tｨ::} ∨::/ﾃ弐ｱ∨::l:: : : : : :|
|/|: ::ゝ|:: : : :|⊂ゞ-" ∨ん':;ﾘ,' /∨､: :/＼:| 弾幕濃過ぎるよ 何やってんの！
∨|: :V::. : :| ｀ `ｰc" {::: : :∨ `
∨:.:＼::.:| /´￣| }::: : :|
｀ヽ:/ヽ:|、 /＿__,ｊ ,人::.: :|
／ ,r=＝=-.､-r-､-‐＜_ ＼:|
／ /:::::::::::::::::::｀ヽﾆﾆ7 //::ヽ､_＿
＼,/::::::ゝ､::::::::::::::::＼///:::::::::´:::::::;}ﾌ
＿,ノ::::::::::ノ:｀ヽ::::::::::::::::＼::::::::;/_:;／
<´:::::::::::::／:::::::／ ＼::::::::::／`ｰ=っ
,ノ＼::::::::::::::::／｀ヽ､_V`ｰﾍ､_,っゝ'´
/´`r'＼. ＼::::;／ }＞＜{/::::/
/_ノ´ヽ(´＼ ~ ,//ヾ/:::::::〉
おいおい戦争でもおっぱじめるつもりか
というかこの超兵器を屈服させたなやる夫ぱねぇ
ｌ⌒ｌ ｌ⌒ ｌ | ヽ
ｌ＼ ｌ ｌ | | | ｌ
ｌ ヽ. ｌ ｌ ｌ .ｌ .ｌ ｌ
ｌ ヽ ｌ ｌ ＿_」 .ｌ ｌ ｌ
ヽ ｌ ｌ _.」- ´ニニ ｌ ｌ｀ヽ､. ｌ ｌ
ヽ ｌ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:ｌ ｌｌヽ;:;:;:;;ｌ ｌ 挙句の果てに巨大な格納庫があって
ｙ.':;:;_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｌ;:;:|;:;:;ｌ ｌ ヽ;:;:ｌ ｌ
／;:;:／,;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;ｌ;:;:ｌ;:;:;:;ｌ ｌ ヽ;:ｌ ｌ
/／/;:;/;:;:∧;:ｌ;:ｌ;:;:;:;:;ｌ;:;:ｌヽ;:;:ヽ ｌ | ﾉ＼ 戦車100台搭載とか余裕くさい アホかと
/;:;:ｌ;:;:;/ ｌ;:;ｌ ｌ;:;:;:;:∧;:ｌ ｌ;:;:;ヽ く┌-ゝ
/;:;:/ｌ;:;:ｌ ∨ ヽ:;/ ﾘ ｌ;:;:ｌ:;,ゝ ヽ
/ ｌ:;:;ｌ ┯┯i ｿ ┯┯､∨;ｌ ・ ・ ｌ
ｌ ｌ;:;ｌ ｌ;:;:少 ｌ;:;:;少 ｌｌ ｌ 正直に言う
＼.ｌ;:;ｌ 弋:::ｿ 弋:::::ｿ ｌ;＼＿＿__ノ
ｌ;:;ｌ ｌ;:;| ＼ｌ
ｌ;::｀ - _＿＿, .イ ｌ;:;ﾄ､ もうね スパロボに母艦として参戦したら
∨ /ｌ ｌ / /: |/ : :ヽ
/: ｌ ｌ / /: : : ヽ: : ヽ
ｌ: :ｌ ∨ ./: : : : :ｌ: : : :.ｌ いいんじゃないかな
/: : ｌ || /: : : : : ｌ: : : : ｌ
┌─────┐ 人: :二廾/: : : : : : ｌ: : : : ｌ
│ │ /: : : :lｌ /(: : : : : : : :ｌ : : : : ヽ
│ FMV │ ｀ｌ: : : ｌﾚ ｌ: : : : : ／: : : : : :/
│ │ ゝ ○弋ｌ(＿)／┬ ┬ -ｌ
├─────┤ ≦(＿_人＿_Y .ｌ ｌ __ ＞
└─────┴─=＝ ￣￣￣￣
, "￣￣ 丶、
／ ＼
ﾉﾞ! / , { / { / } ヽヽハ/^ーｧ もしやる夫がコレを用いて世界征服を企んだなら
r=' ＼j |イ/⌒Vヽﾊ⌒lヽ} j} ／´
￣＼ ｲ j :|f磷ﾄ f磷ﾊ/ﾉﾘ/
7ﾚﾍ { ゞ'' _ `‐' {/ベ 私は速攻でキョンを連れて軍門に下る
く/ /V＞ __ イ∧ヽ/
＼{ { l::lVﾐVl::l / ∨
Y＼ヾ ∀ ｼ/ r'´ そういうレベルの戦力差がある
| ≧f}≦ |
`ｧｰ∨=∨‐く
. / / / l ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼
/ / / l ヽ ＼ ＼ _ +-ヽ ヽ ヽ
. / / l ｌ ヽ ＼ ＼ ｘ ´ヽ ヽ＼ ヽ ヽ l､ ＼
/ // | ｌ ! l､ ﾄ、 ＼ ､ く ヽ＼､ヽﾄ、ヽ l l ｌ＼ ヽ
_ // | l L -┼､ ＼ ＼｀‐-ミx〉 _｣,. -ヽ ＼ !！ ヽ ミ､ あの時私がやる夫に気休めとして
∠l | _+ 「, ! l ！ ＼ ｀ｰ-ヘ / ,ﾆ,.-‐':ヽヽ ｌ＼ ! l ヽlヽ
/ :l l | l l l l V _ ｸf;::::::;:::::.::l | ! ! ｌ トヾ
_ｨ | l l l l ﾊ/ ＿_｀ つ.:.:::::.::j | | l！l バイオタンクなら乗れるかもと言ったばかりに
/l | ﾄ ｌ ヽ ｌﾊ/ ,rﾆ-−:::::ミ､ ヾ_ - ′ｌ l .! ﾄN
../ | ﾊi ﾊ l V/〈〈 ら::::':::::.::l //! ﾄ、|
/ | / lｌ | ヽ l ﾄ ヽ. ゛う:.:.:.:.:::j //ｌl ! l | こんなことになって申し訳ないと思っている
. l/ ﾘ | f､ヽ ＼ ヽ. ヽ-‐´ ′ /j ﾊ N
l∧ﾘ, 〉ヽヽ ＼＼ _ ／// / ,ﾘ ′
V ヽヽ＼ ＼ﾐ､、 ´ ／ /l l /
ヽlヽ ヽ、 ＼` ､ _ イ /i ////
ヽ:､＼ ＼ﾄ＼｢ ¬‐--‐ '´ l l/ ﾘ/ﾂ′
＿＿ ヽ ｀へ ＼､-j l ＼
／l l::::l ヽ￣￣｀丶ミヽ l､ ヽ
┌─────────────────────── ┐
│有希さんは悪くないですよ │
│全部予想の遥か彼方をいくビックリ人間が悪いんです…│
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┃おまけ２┃
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＿＿＿
／ ＼
(ヽi ／ ⌒ ⌒＼ /)
(((i )／ ﾉ-ﾟゝ ﾉ-ﾟゝ .＼( i)))
／∠.| ⌒ ___´___＾ヽ l＾ヽ ＼
( ＿＿. ヽ、 ヽﾄｴｴｲ ／＿＿__ ）
| |-ｒ-/ /´
| ヽﾆｿ / ,．-‐ｭ'´ ￣￣￣ ｀`ゝ- ､
j i| |i ﾄ,
,ｲ ,．-=＝- ,､ ,．＝=- ,､ i
|,!ィ´ |][][| ｀!,」
jiIl!､ ＿＿_,,ィ ゝ､_＿＿丿iI､
／/／ィ ヽ＠､ / 〉ゞ＝＝＝＝＝＝＝＝ヾ〈. ヽ ……
{{x}}／/ | /｀､::.', | /i i （ ● ） （ ● ） i ｌ ｌ
i人r ● iｲ／∧::i ! j | / ｉ ヽ /| | ,!
i l ゝ'''' ●//i ヽ j| | ゝ___人____ﾉ / ! !,／
| vﾍ - ノゝ i jﾘ, . ｀⌒´ =─┘1L -─-
ミミi〉-+〕{{x}}〔¨」V i彡 ／ ＼ ／ ＼
゛ﾐr:::::::r⌒⌒j::::Y i i ; /| ∧ ｉ ﾊ
l:::::::r⌒⌒j::::::l i ﾊ | | | /‐|/ j八!｜
|::::::::ﾄ,＠イ:::::| iﾉ | | |ﾞ ＞ ＜Ⅵ
ヽ:::::::::::::::::::√ノ 八r‐x '' （:::::::）''ノｿ
l:::::::::::::::::::l /¨ｿzz石ﾃつ´
＜乙｀ｰrxｿ |
(人ﾞｰﾍ/ :|
(>'’｀⌒
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､ やる夫です
{ ,r============x、}
{ } （●） （●） { .} 仲間達の包囲とスキンシップが激しくて
ｉシ （__人__） /.し´
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／ 独りの時間がありません
／ ＼
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､ やる夫です
{ ,r============x、}
{ } （●） （●） { .} 禁欲生活が長かったのに加えておにゃのこがスキンシップしてくるとです
ｉシ （__人__） /.し´
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／ 業者さんに行きたいとですがマークが外れません
／ ＼
＿＿＿＿＿
/||＿__ |_| _＿_||ヽ やる夫です
,=＝{[＿]}＝{[＿]}==､
{ ,r============x、}
{ } （○） （○） { .} やる夫です
ｉシ （__人__） /.し´
＼ ｀⌒´ ﾞﾞ￣／
／ ＼ やる夫です…
┏━━━ ┓
┃終わり ┃
┗━━━ ┛
できる夫ーッ！早く業者を誘致しろーッ！間に合わなくなっても知らんぞーッ！！！
これにて投下完了です
頭痛いお腹痛いお腹すかない明日から仕事…
さて皆さんはどんな正月休みを過ごされましたか？
>>1はガチで病んでおりました
あとは必死にコレつくったりしてただけです
では明日から元気出して働きましょう
ヤマトザウルス内に業者を誘致すればいつでもいける！
ヤマトザウルスすげーｗ
さやかのヒロイン力が上がるだと…… 奴は突っ込み要員じゃなかったのか！？