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やる夫は童貞社長のようです 第8営業所
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│【前スレ】  │
│ やる夫は童貞社長のようです 第7営業所    │
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ソミ~ ~゙'ミ、
xミ~゙ ヽx
彡 ゙ミ
ノミ r=-:、 ,.;っxフミヾ、 U ミ
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ミノ-、,.,, ̄"T'て ̄E-、_,,r--、, ミ ゙xr;、
r=l ,.,,_,r,=ヽ ( ( /''゙゙'―‐''゙゙ ̄~~゙'' ゙;、 / /l
l 'i' 、 丶ヽ'i ': 'i / /L,.,.;.,.;,.,.,_;/ ノ Lノ レ 'i.
l l‐-、' ,.,.;.,.;_ヽ ノ ,;;;;;;;;;;;;;;;;;-二、 E二/
'i lヽ二;;;;;;;;;;; ヽ l r=' '''''''''''゙゙--、''-、= ) /ヽ
ヽ lr-,r""y ヽ,i ノ リ _ェ―-、 二 ヽ (_ノ こ、今度こそ最終スレでしょッッ!!
V / ,イ ,r- l ! _ '―‐-、ヾ、ヽ U l丶
r-'''"゙゙入 ノ,i"/゙i'゙'l i..:'~゙) ゙'‐r=ハ‐、,ヽヽ l
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憲法25条2項を事前の積極的防貧施策をなすべき努力義務を、1項は2項の防貧施策の実施にもかかわらず、なお落ちこぼれた者に対し、補足的かつ個別的な救貧施策をなすべき ...
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は国がまさにこの憲法第25条の明定する生存権保障の理念に ... 防貧施策であって、同条第 1 項の……保. 障と直接関係 ... 25 条 1 項 2 項が規定するように、国家は社会保障 ...
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は国がまさにこの憲法第25条の明定する生存権保障の理念に ... 防貧施策であって、同条第 1 項の……保. 障と直接関係 ... 25 条 1 項 2 項が規定するように、国家は社会保障 ...
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現状においては,憲法25条1項の生存権が,生活保 ... 1項の「救貧施策」については厳格審査が妥当し,. 2項の「防貧施策」については裁量権を大きく認める ... 保護変
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勿論, 25条1項=救貧施策 生活保護法といった. 把え方 ... 活保護制度は1項の施策であり、2項の施策の問題ではないと ... 法25条2項=防貧施策に関わる問題と把え, 「明白
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1項を救貧施策・2項を防貧施策と捉える1. 項・2項分離論を採用するメリットとして,1項. について具体的権利説の立場をとる場合には,2. 項で保障されるより広い
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同判決では、1項による施策を「救貧施策」、2項による施策を「防貧施策」として分けて捉える立. 場をとった。そして、憲法25条2項は、国の事前の積極
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1 項に基づく救貧施. 策と 2 項に基づく防貧施策に分け、防貧施策については広く立法府の裁量を認めてい. る。社会保障法学説では分離論が有力で、例え
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憲法25条をわかりやすく要約
すべての人が人間らしく生活を送る権利があること。 国はすべての人が人間らしい生活を送るために、社会環境をよりよくする取り組みをしなければならないことを定めています。
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〔①憲法 25 条の意味について〕「憲法第 25. 条第 1 項は国に対しすべて国民が健康で文化的な最低限度の生活を営むこ. とができるように積極的な施策を講ずべき責務を課 ...
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日本国憲法第25条は,1項では「国民の生存権(健康で文化的な最低限度の生活を営む権利)」,2項では「国の責務(社会福祉,社会保障及び公衆衛生の向上及び増進)」を規定 ...
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日本国憲法第二十五条は、(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 (2)「国は、すべて の生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」 と、規定して いる。
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第二章 戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
② 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
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第三章 国民の権利及び義務
第十条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。
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第二十三条 学問の自由は、これを保障する。
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第二十六条 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
② すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
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/:| | ,' | ! .!l| ,'| l l | l ,' ,|. |!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' `¬ 兄嫁と密通した者でも構わない。
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ヽ|l ',ヽ \ !,イ `` ト '′ ,イ"´ lヽ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::!| .!: 身分の低い者でも構わないから、
. | ト、ト.`弋..ン 弋..ン ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:, どしどし人材を推挙しなさい。
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| / / | ト、 ,.、 | l| |/ ヽ:| |l !
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第二十九条 財産権は、これを侵してはならない。
② 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
③ 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。
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第三十条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。
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|l ||.: .:彳卞、从ヽ \\ヽ、!i.: :| :i .: |
|トi.: .ト;rァx、ヽ`、ー七Tぇ、从 リ/.:.:从 『求賢令』とも『唯才令』言われる布告。
|l Ⅵ}i`j:::リ rセヌニx、ハ.://.:..:仆ヘ
|:i,,,ー' i !:::::y'///`Y//l|
|:ト、 ' ,,, `ー' /// ノ// 本来、人材登用には才能の他に人格・品行・容貌も
|\_ /\__ |ノ \ ` ィr//、`ヽ、 考慮されていた。
⊂ニ¬`ヽ __ゝヽ、. `_フこブ//.. ..ヾ、ハ
__メf‐ ,r‐ー 、ー‐、_/〆⌒ヽ.. .. .. .. .. .. ..|:l..} しかし、曹操はその登用基準を才能のみとする事で
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94条地方公共団体の権能、条例制定権
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33条申請に関連する行政指導
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21条陳述書等の提出
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3条抗告訴訟
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238条の4行政財産の管理及び処分
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244条公の施設
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私権の享有は、出生に始まる
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外国人は法令又は条約の規定により禁止される場合を除き私権を享有する
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86条不動産及び動産
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まあ、インターネット上やら経済的な戦争は起きてるようなもんだ。正義の棍棒の振り下ろし合いなんて、もう野蛮でしかないのよな
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399: 【学ぶ系】やる夫で学ぶ映画の楽しみ方 2【映画】(1000)
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609個のスレッドがあります
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魏の明帝の建設ラッシュに対し、「呉・蜀に滅魏のチャンスを与える」、「財政が正直シンドイ」、「漢の武帝をマネるには、状況が違い過ぎ」、「政治と軍事の本業を優先せよ」と諫言があります。
もちろん諫言を推すための修辞もあるが、実際に魏の存続を脅かすものだったのでしょう。実際、魏は転覆しました。
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政策が裏目に出るのは、ある話です。
あらゆる政策は有機的に結び付いています。ひとつの政策が、あらゆる状況を動かします。メリットだけを得るのはムリです。
政策の発進者と、それを聞いた側の反応は違います(過剰反応ならまだしも、実影響と反対の不安が煽られ、混乱が生まれます)。
曹叡は建設で権威を先に整え、国力宣揚を狙ったが、率直には受け入れられませんでした。
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曹叡が建設を先にすれば、財政負担(=兵民の負担)が増えます。曹叡もそんなことは承知の上だったでしょう。曹叡は群臣に、投資の効果を含めて建設政策を評価してもらいたかったでしょうが、理解されませんでした。呉蜀が残る「から」建設して威信を整えるのに、呉蜀が残る「のに」なぜ投資するのかと責められる結果になりました。周囲の反応は、制御が困難です。
それどころか、「天下統一」という目標を、放置してしまったのか!と、落胆すらされたでしょう。曹叡は、まったくそんなつもりがなかったはずなのに。
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諸葛亮のいた「戦場」だけを見ると、司馬懿が難敵で、勝利は困難に思えるが、曹叡の治世全体を見れば、魏にも危なっかしいようです。
曹叡の親政は、君主権力が集約した「前近代の正常」な状態でした。しかし、一人が全て決めると、副作用も拡大します。
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魏呉蜀は、なんとなくイメージする以上に、複雑に影響しあっていたはずです。
同盟関係、戦闘の勝敗(に連動した魏の兵の配分)しか考えたことがなかったですが。君主権力のあり方、群臣の関係、国に対する期待感や正統性なども、連動したり、逆行したり。反発・反落し。
日・米・欧の為替・株価を見てて思います。
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諸葛亮の北伐は、軍事的には益州のみの兵力で、涼州・雍州を争奪し、軍事的な成果は、乏しかったかも知れません。でも、魏・呉の国家のあり方には多大な影響があったはず。曹叡の建設事業も「内政にウツツを抜かす」水準でなく、呉・蜀の国家に影響を与えたはず。
情報伝達は今日より未発達だが、要人発言でも揺れたはず。
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物語で徐庶?が、赤壁の戦いで、曹操の背後には馬超がいるから、曹操政権は盤石ではないと分析しています。地理的に離れ、なんで関係ないことを言うのか…、曹操の欠点をムリに探したみたいだな、と思ってました。
でも当時、曹操政権の未来を占うのは、荊州・揚州にとって最重要です。小さな情報でも振れやすい。
『三国志』張既伝によると、この時期、張既が涼州の説得に向かいました。曹操が荊州に進むにあたり、涼州の動向も、もちろん連動していました。
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【総集編】9割が知らない!キリストの本当の姿と聖書に隠された真実を探る
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曹操の荊州進出は、当然、孫権・魯粛にとって大事件です。
ネットで株や債券を、低コストで売買できる今日と違って、後漢末の君主選びは、地理に制約されます。
かつて孫策が死に「上場廃止」になった富春孫氏の株が、再び上場して買われたのは、曹操との提携があったからです。200年代、孫氏は曹操の子会社としてシェアを広げた(揚州・荊州を攻めた)。のちの呉臣が孫権に従った事情はこれです。
曹操が荊州に来た後、なにを目指すのか。曹操の意図はどこにあるのか。
私たちが歴史を俯瞰しても、よく分からない。まして、当事者である魯粛たちには、曹操の思惑が分からず、不気味だっただろう。
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袁紹の子を討伐してる最中は、既定路線で、量的な業績の拡大。孫権も「支社長」として便乗すれば、自集団の資産価値も自ずと増え、臣下たちも安心して孫権に身を預けられた。この時期、魯粛の案は価値がありませんでした。
のちに呉帝となり、孫権が「王朝の創設物語」として、事後的に思い出した(実際には、捏造した)可能性だって、疑われます。
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魯粛をはじめとした呉の参謀が一番注視したのは、曹操の勝敗・声名でしょう。
今日、要人発言で為替が変動する。過剰反応→揺れ戻し、を繰り返してトレンドを形成するのと同じ。
孫権自身の権力とか支配領域は、210年代前半にあまり変動しないが、曹操の動きで、孫権の求心力が乱高下したかも知れません。
呉の参謀にとり、曹操軍の移動は、最も優先してつかむべき情報だが、そんなことは小説でも分かります。
直接の攻撃に至らずとも、「曹操が漢朝をどう扱うか」の一挙手一投足の兆候により、孫権・劉備の求心力は、激しく揺さぶられたはず。
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ギルガメシュ叙事詩
シュメールの町ウルクに、ギルガメシュという王がいた。1/3が人間、2/3が神という超人である。その姿は神々しく、膂力(りょりょく)は天下無双だった。ために、ギルガメシュはわがまま放題、やりたい放題、民は苦しむばかりだった。
そんな横暴を見かねた神々は、英雄エンキドゥをウルクに送り込む。ギルガメシュを抑えるためである。ギルガメシュとエンキドゥは死闘を繰り返したが、なかなか決着がつかなかった。やがて、2人は闘いをやめ、互いに讃え合い、無二の親友となった。
ある日、ギルガメシュはエンキドゥを誘い、旅に出る。森に住む怪物フンババを退治するためである。フンババは知力と膂力をそなえた恐ろしい怪物だったが、二人は力をあわせ打ち倒す。勝利したギルガメシュは、フンババの頭を切り取り、ウルクの町に凱旋した。
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これが、「ギルガメシュ叙事詩」のプロローグ。そして、この中には、神話学者ジョーゼフ・キャンベルの持論「英雄伝説の普遍的パターン」がかいま見える。
つまり、「英雄は旅に出て、成し遂げ、帰還する」。そう、ギルガメシュ叙事詩も「英雄伝説」なのだ。ところが、その後、物語は微妙に変化していく。無双の英雄であるはずの盟友エンキドゥが病で倒れ、ギルガメシュは人生を、生命を意識するようになる。物語は、華々しい冒険活劇から、深淵な哲学へ。
悩めるギルガメシュは荒野をさまよい、やがて、女主人と出会う。女主人はギルガメシュに言った。
「ギルガメシュよ、あなたはどこまでさまよい行くのです。あなたの求める生命は見つかることがないでしょう。神々が人間を創られたとき、人間には死を割りふられたのです。生命は自分たちの手のうちにとどめておいて、ギルガメシュよ、あなたはあなたの腹を満たしなさい。昼も夜もあなたは楽しむがよい。日ごとに饗宴を開きなさい・・・あなたの手につかまる子供たちをかわいがり、あなたの胸に抱かれた妻を喜ばせなさい。それが人間のなすべきことだからです」
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ところが、ギルガメシュはそれでも安らぎを得ることができなかった。ギルガメシュは旅を続ける。そしてついに、永遠の生命をもつウトナピシュティムの元へ。さて、ここからがギルガメシュ叙事詩の第11書版「大洪水伝説」・・・
ギルガメシュはウトナピシュティムに、どうやって永遠の生命を得たのかを尋ねた。ウトナピシュティムは答えた。
「ギルガメシュよ、お前に秘事を明かそう。そして、神々の秘密をお前に話そう。シュルッパクは、お前も知っている町だが、ユーフラテス河の河岸に位置している。それは古い町で、中に神々が住んでいた。彼らは、大いなる神々に洪水を起させたのだ」
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シュルッパクは、お前も知っている町だが、ユーフラテス河の河岸に位置している。それは古い町で、中に神々が住んでいた。
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ここに登場する「シュルッパク」は実在した町で、古代の「シュメール王名表」が出土している。それによれば、シュメールに大洪水が起こり、その後、ウルク第1王朝が興り、第5代王にギルガメシュが立ったという。じつは、これには物証もある。S・ラングドンが、シュメールの都市キシュ、シュルッパク、ウルクで、洪水によってできた地層を発見したのである。しかも、時代も一致する。仮に、ギルガメシュ叙事詩が創作だったとしても、史実を元にしていることは確かだ。
さらに、
「シュルッパクの町の中に神々が住んでいた」
この一文が、シュメール文明の奇想天外な仮説を生むことになる。それは後にして、ギルガメシュ叙事詩をつづけよう。
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ウトナピシュティムは語り、ギルガメシュは聞き入った。
神々は言った。
「シュルッパクの人、ウバラ・トゥトゥの息子よ(ウトナピシュティムのこと)、家を壊し、舟をつくれ。持ち物をあきらめ、おまえの命を求めよ。すべての生き物の種子を舟に運び込め。お前が造るべきその舟は、その寸法を定められたとおりにせよ」
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「シュルッパクの人、ウバラ・トゥトゥの息子よ」
の一文は興味深い。
「ウバラ・トゥトゥ」の名は、大洪水を歴史的な事件として記録した文書「プリズム形刻文W・B444」にも、「シュルッパクの王ウバル・トゥトゥ」として登場するからだ
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「すべての生き物の種子を舟に運び込め」(ギルガメシュ叙事詩)
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私(ウトナピシュティム)は、5日目に骨組みを築き上げた。
その表面積は1イクー(60m×60m)、その4壁の高さは10ガル(60m)、その覆い板の幅はそれぞれ10ガル(60m)
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ひょっとして、舟は直方体か立方体?これは意味深だ。考えてみれば、この大舟は航行する必要はなく、水が引くまで浮いているだけいい。であれば、静止安定に有利な直方体・立方体がベスト?また、寸法はよく分からないが、文面からは60m〜120m?
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一日のあいだ台風が吹いた。風は強く、速さを増し、戦いのようにお互いに見ることもできず、人びとは天からさえ見分けられなかった。神々は洪水に驚きあわてて、退いてアヌの天へと登って行った
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神々は犬のように縮こまり、外壁に身をひそめた。女神イシュタルは人間の女のように叫びわめいた。
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「古き日々は、見よ、粘土に帰してしまった。私が神々の集いで禍事を口にしたからだ。なぜ、神々の集いで、禍事を口にしたのだろう。この私こそ人間たちを生み出した者であるのに。魚の卵のように彼らは海に満ち満ちたのに」
アヌナンキの神々は、彼女とともに泣いた
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「この日々を心にとどめ、けっして忘れはしまい。神々よ、犠牲の方へ来てください。エンリルは犠牲の方へ来てはならぬ。なぜなら、彼は考えなしに洪水を起こしたからだ。そして私の人間たちを破滅にゆだねたからだ」
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大洪水を起こしたのは風と嵐の神エンリルだったのだ。
そこに、エンリルがやって来た。そして、船を見るなり腹を立てた。イギギ(天の神々の総称)の神々に対して、心は怒りで満たされた。
「生き物が助かったというのか。一人も助かってはならなかったのに」
ニヌルタは口を聞いて、勇ましきエンリルに言った。
「エア以外のだれがそんなことをたくらもう。
エアだけがすべてを知っていたのだから」
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エンリルが仕組んだ大洪水を、ウトナピシュティムにこっそり教えたのはエアだったのだ。エアは創造、知識、工芸を司る神で、地の王として知られている。
エアは、エンリルに言った。
「神々の師である君が、なぜ、考えなしに洪水など起こしたのだ。罪ある者には彼の罪を、恥ある者には彼の恥を負わせるべきだ。
だが、根を絶つ必要などない。
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「大洪水が起こった。大洪水が来たあと、王が天より降った。王はキシュにいた」
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「大洪が起こった。大洪水が来たあと、支配者(エイリアン)が天より舞い降りた。支配者はキシュに住み、人間を統治した」
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「シュルッパクは、お前も知っている町だが、ユーフラテス河の河岸に位置している。それは古い町で、中に神々が住んでいた」
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労働を肩代わりさせるために創造された人間が増えすぎ、神々を悩ました。立腹したエンリル神は人間を滅ぼすことをもくろむが失敗する。そこで、大洪水をおこすことにした。ところが、エア神から洪水を知らされたアトラ(ム)・ハシースは船に家族や動物を乗船させ、大洪水から逃れた。アトラ(ム)・ハシスが助かったことでエア神は神々から非難された。そして、再び人間が増えすぎることのないように戦争と不妊が定められた
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「労働を肩代わりするために創造された人間」
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チャコス写本は、古代エジプトのコプト語で書かれ、全文66ページで、4つの文書からなる。
1.ピリポに送ったペテロの手紙
2.ヤコブ
3.ユダの福音書
4.損傷が激しく、題名も消失
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「神は絶対の存在であるがゆえに、始まりはなく、生まれることもない。しかし、キリストは生まれた者であるゆえ、神と同一ではない。キリストは神の子、つまり神の意志によって存在するのであり、それゆえ、神のような絶対的な神性をもつものではない」
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異教徒でもスンナリ入る明快さだ。これに対し、アレクサンドリアの主教アタナシウスはこう反論した。
「父である神と、子であるキリストは、同じ神性をもつ」
これは、父と子と聖霊の3つの位格が1つとなって神の存在とする「三位一体」を支持するもので、以後、キリスト教の正統派となった。一方、アリウスは異端の烙印を押され、リビアに追放された。アリウスは、主観でしか確認できない「神」を、客観的に理解しうる「絶対の存在」として定義し、理屈っぽい連中の非難をかわしている。さらに、彼が採ったのは「普遍的な因果法則」のみ。
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・この世界を創造した神(旧約聖書の神ヤハウェ)は、唯一絶対神ではない。
・全能にはほど遠い、無知で傲慢な劣位の神である。(全能の神が、こんな災いだらけの不完全な世界をつくるわけがない)
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・この世界を創造した神(旧約聖書の神ヤハウェ)は、唯一絶対神ではない。
・全能にはほど遠い、無知で傲慢な劣位の神である。(全能の神が、こんな災いだらけの不完全な世界をつくるわけがない)
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・この物質世界は、我々を肉体に閉じこめておく邪悪な世界である。
・我々にとって救済とは、この物質世界から逃れ、天の家に還ることである。
・そのためには、何をすればいいのか?
・悔い改めても、善行を積んでも、意味はない。
・唯一、真理を「知る」ことによってのみ、救済される。
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・ただし、すべての人間が救済されるわけではない。
・救済されるのは、内に輝く神性を宿す人間だけである。
・その他の人間は、動物と同じくこの世界の創造神の産物で、死んだら「おわり」。
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「人間は感覚でイデアを認知できないが、『理性』を通してなら可能である」
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キリスト教はユダヤ教の1セクトに過ぎず、偏屈者の集団と見なされていた。
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【ゆっくり茶番】怖い話『適正試験』をゆっくりで再現!?
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元65年、パウロはローマ皇帝ネロによって磔(はりつけ)にされたが、彼がまいた種は、大きく実を結んだ。キリスト教が、エジプトをはじめ地中海世界で急拡大したのである。それと同時に、多数の聖書も生まれた(異端も含めて)。おそらく、キリスト教ビッグバンが起こったのはこの頃である。
紀元313年、ミラノ勅令で、ローマ帝国内でのキリスト教の信仰が認められた。迫害が終われば、宗教は世俗化する。先ず起こるのが権力闘争だ。実際、そのわずか12年後、ニカイア公会議で、アタナシウス派とアリウス派が争った。アタナシウス派が勝利し、敗れたアリウス派は異端として抹殺された。
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「イエス12使徒の中で、ユダのみが聖人で、残り11人は地獄に堕ちる」
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イエスは地上に現れたとき、正しい道を歩む者と、罪の道を歩む者がいたので、12人の弟子たちが呼び寄せられた。ここまではいいのだが・・・ある日、弟子たち(12使徒)が集まって、信仰深く儀式を行っていた。イエスは弟子たちに近づいて笑った。弟子たちはイエスに言った。
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「先生、あなたは、なぜ私たちの感謝の祈りを笑うのですか。私たちが何をしたというのです。これは正しいことではありませんか?」
イエスは答えて言った。
「わたしはあなたがたを笑ったのではない。あなたがたは、自分たちの意志でそうしているのではなく、そうすることで、あなたがたの神が讃美されると信じているから、そうしているだけである」
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いきなり、笑われる12使徒。よかれと思ってやっているのに、邪悪な神にやらされているだけ、と看破されている。これでは、弟子たちもおさまりがつかない。それでも、頭を切り換え、イエスを讃える。弟子たちは言った。
「先生、あなたは、われわれの神の子です」
イエスは言った。
「あなたがたに、どうして、わたしがわかるのか。あなたがたの内にある人々のどの世代にも、わたしがわからないだろう」
身も蓋もない。せっかく、讃えたのに、
「お前たちや、お前たちの種族に、このわたしが理解できるはずがない」
と一刀両断。これでは高弟としての立場がない。元はと言えば、12使徒は罪の道を歩む者を更生させるために呼び寄せられたのでは?これを聞いて、弟子たちは腹を立てて怒り出し、心の中でイエスをののしり始めた。弟子たちが理解していないのを見ると、イエスは彼らに言った。
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「なぜ、この興奮が怒りに変わったのか。あなたがの神が、あなたがたの内にいて、あなたがたに腹を立てさせたのだ。あなたがたの内にいる勇気ある人を取り出して、わたしの目の前に立たせなさい」
またもや、バカにされ、コケにされる弟子たち。しかも、弟子たちは邪悪な神に憑依され、操り人形になっていると言うのだ!弟子たちは口をそろえて言った。
「私たちにはそれだけの勇気があります」
しかし、イスカリオテのユダをのぞいて、イエスの前に立つ勇気のある者はいなかった。ユダはイエスの前に立つことができたが、イエスの目を見ることができず、顔をそむけた。ユダはイエスに言った。
「あなたが誰か、どこから来たのかを私は知っています。あなたは不死の王国バルベーローからやって来ました。私にはあなたをつかわした方の名前を口に出すだけの価値がありません」
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ユダが何か崇高なことについて考えているの知って、イエスはユダに言った。
「ほかの者(他の12使徒)から離れなさい。そうすれば、神の王国の秘密を授けよう」
この一節は強烈である。第1に、12使徒が「バカのダメ押し」されたこと。第2に、正統派が悪魔と断罪するユダが、他の12使徒の上位にあることが示されたこと。さらにイエスは、朱に交わって赤くなる前に、他の弟子から離れよとユダに忠告している。どう考えても、位格においては、「ユダ>>ユダをのぞく12使徒」ここで、「不死の王国バルベーロー」とは、他のグノーシス主義の文書にも登場する「神の国」のことである。日本風に言えば天国。また、ユダが言う「あなたを遣わした方」とは、旧約聖書の唯一神ヤハウェのことではない。さらに上位にある存在をさす。つまり、イエスはその「至高の存在」の子であって、創造神ヤハウェの上位にあることを示唆している。(詳細はユダの福音書の後半で明らかにされる)
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ユダの福音書【聖なる世代】
つづいて、人間には2つの世代があることが示される。ユダの福音書・・・弟子たちはイエスに言った。
「先生、私たちと別れてどこへ行き、何をしておられたのですか」
イエスは彼らに言った。
「わたしはここではない、別の大いなる、聖なる世代のところへ行っていた」
弟子たちはイエスに言った。
「先生、私たちより聖なる大いなる世代とは何ですか」
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イエスは、これを聞いて笑って言った。
「なぜあなたがたは心の中で、聖なる世代のことを考えているのか。このアイオーンに生まれて、あの世代を見る者はいないだろう・・・死を免れない生まれの人が、あの世代と交際することもない」
これはメガトン級の侮辱である。イエスが、弟子たちをまたバカにしている、という次元の話ではない。この世代の「死を免れない生まれの人(必ず死ぬ者)」は「聖なる世代」を見ることも、認知することも、交わることもできない、と断言しているのだから。「聖なる世代」はグノーシス派の定番で、天上から来た「不滅の世代」である。人間には2つの世代(種族)、「死ぬ者」と「不死の者」が存在するというのだ。これは重要なテーマらしく、ユダの福音書の後半で、繰り返し記されている。
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中華の暗君!見事なまでに無能な二世 〜秦朝の2代目皇帝 胡亥(こがい)〜【ずんだもん the ストーリー ゆっくり解説・豆知識】
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はじめに、無限に広がる御国があった。それは、天使たちでさえ見たことのないほど広大である。そこに、目で見ることができない至高神(霊)があった。それは、天使たちでさえ見たことがなく、どんな思念によっても理解されず、いかなる名前でも呼ばれたことがない。
ここに登場する「至高神」は、旧約聖書の「唯一絶対神」ではない。ユダの福音書によれば、旧約聖書の神はこの世界を創造したが、その上位に無数の神々や天使がいて、その頂点に「至高神」がある。グノーシス派と正統派の主張はここでも大きく食い違う。
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そこに、輝く雲(神の出現をあらわす)が現れた。至高神は言った。
「1人の天使を、わたしの仕え手として生じさせよ」
1人の天使を生じさせた。それが、大天使、神、「自ら生まれた者」である。さらに、4人の天使が別の雲から生じ、天上にある自ら生まれた者の仕え手となった。
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「自ら生まれた者」は自力で生じた存在を意味するが、至高神の意志よって生まれたとも書かれている。一見矛盾しているように見えるが、至高神は個々の存在を生む場(フィールド)と考えれば、「自ら生まれた者」をこの世界の起源としてもおかしくはない。実際、ユダの福音書では、「自ら生まれた者」は一人しか登場しない。
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また、ユダの福音書には明記されていないが、「4人の天使」とは正統派キリスト教のミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエルの4大天使をさすのかもしれない。「4」という数字は、古代ギリシャの4大元素(火・水・土・空気)とも関係がある。4大元素は、世界を構成する基本元素で、新しく生まれることも、消滅することもない。つまり、現代の陽子、中性子、電子にあたる。もっとも、最近は、「陽子崩壊」の可能性が指摘され、もし本当なら、宇宙にも寿命があることになる(これは余談)。
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哲学者プラトンも、このアイデアが気に入ったようで、4大元素説を自分なりに発展させている。グノーシス派が、プラトン哲学を継承しているのは確かだが、正統派もちゃっかり「4」を拝借している。ということで、哲学にせよ宗教にせよ、過去の成果物のパッチワークに過ぎない。つまり、完全無欠のオリジナルなど存在しない。
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「自ら生まれた者」は、第一の輝く者を創造し、それに仕えさせるため、数万の天使が生じた。「自ら生まれた者」は、さらに、「照り輝くアイオーン」を生じさせた。アイオーンは彼の上に君臨させるために、第二の輝く者を創造し、それに仕えさせるため数万の天使を生じた。「自ら生まれた者」は、同じようにして、他の照り輝くアイオーンをも創造した。
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アダマスは、天使でさえ見たことのない第1の輝く雲の中で、神々に囲まれていた。
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「第1の輝く雲」とは、先の「自ら生まれた者」が生じた場である。この一文からすれば、
「アダマス=人類第1号のアダム」
はありうる。ところが、その後を読むと、「アダマス」は、たくさんの神々や天使を生じさせている。人類第1号の「アダム」は、創る側ではなく、創られる側では?ただ、原典のこの部分は、判読できない箇所が多く、主語もうまく読み取れない。
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アダマスは、至高神の意志に従って、不滅の世代を出現させた。その不滅の世代の中に、12の輝く者たちを出現させた。この12の輝く者の12のアイオーン(神の場、神的存在)が、すべての父となった。次に、アダマスは、72の輝く者たちを、至高神の意志に従い、不滅の世代の中に出現させ、72の天が生じた。(1つのアイオーンには6つの天があるので、全部で12×6=72)。
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次に、72の輝く者たちは、360の輝く者たちを、至高神の意志に従い、不滅の世代の中に出現させ、360の大空が生じた(1つのアイオーンに6つの天があり、1つの天に5つの大空があるので、全部で12×6×5=360)。先の12の輝く者の12のアイオーンは、これら360の輝く者たちの父である。
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第4階層、つまり、この宇宙で、第1の人間が不滅の諸力とともに現れた。彼の世代(不滅の世代ではない)とともに現れたアイオーンの呼び名が「エル」である。そして、ここから、グノーシス派が邪神と糾弾する世界の創造主が出現する。
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そして見なさい、あの雲から姿を現した1人の天使を。その顔は炎で輝き、その姿は血で汚れている。彼の名は「ネブロ」と言ったが、それは「反抗する者」という意味である。別の人々は彼を「ヤルダバオート(混沌の子)」と呼ぶ。もう一人の天使「サクラス(愚か者)」もまた、その雲からやってきた。そこで、ネブロはサクラスとともに、6人の天使を創造して助手とし、それらが諸天に12の天使を生みだし、そのそれぞれが諸天の分け前を受け取った
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次にサクラスは、彼の天使に向かって、
「われわれの姿かたちをそっくりまねて人間を造ろう」
と言った。彼らはアダムとその妻エバ(イヴ)を造り上げた・・・そして、支配者(デミウルゴス)はアダムに言った。
「おまえは生きながらえ、子供達を残すだろう」
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