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やる夫は赤い皇帝になるようです 第十次五ヵ年計画
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トロツキーのこの論文は本当に優れてると思う
本編でも太平洋戦争関係で取り上げようと思ってたのに先に貼られちゃった・・・
まぁ有名な論文だからね、しょうがないね。
明治後の日本の歩みと太平洋戦争で破滅するであろうことの論理的帰結を端的に言い表してるけど、
日本の経済・工業の後進性についての問題はトロツキーの斬新な発見でも何でもなくて、
良く考えれば誰でも分かったことだと思うんだよなぁ。
それが分からなくなる(分かっていても無視する)ところが軍国主義の熱病の怖いところなんスねぇ・・・
トロツキーが優秀な理論家であることはNEP関連のことでも伺えるけど
当時は権力闘争から離れてさらに冷静に世界を俯瞰できるようになってたかもしれませんね。
それでも節々に世界革命への信念が現れているところが、
後世に生きる自分からはマルクス主義者としてのトロツキーの限界に見えてしまうんだよなぁ・・・
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