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やらない夫・サラーフ・アッディーンが聖地を懸けて戦うようです
67
:
◆OkhT76nerU
:2013/08/08(木) 21:53:32 ID:5.6XLZ/o0
>>64
手持ちの資料には明確に言及してるのはありませんでしたが、
ムスリムに限らず現地民の動員は普通にやってたと思います。
ただし、十字軍国家はむやみやたらと現地人に圧制を敷いていたわけじゃなく、
むしろヘタなムスリム君主より穏当な支配をしていたようです。
元々慢性的な人口難を抱えてるのに、下手に抑圧して反乱や逃亡されたらお話になりませんから。
無論時期・地域・個人差はあるでしょうが、この頃では十字軍国家の土着化が進んでいるので概して穏当だったと思います。
ボードワン三世の葬列にムスリム農民までやってきたという辺り、それを物語ってるんじゃないかと。
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