[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
やる夫と三人の錬金術師 3人目
244
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/04(水) 09:30:24 ID:ZiatqZEY0
ひっそり投下おつでしたー
245
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/04(水) 11:27:09 ID:vpp.ErZk0
乙
でも半兵衛ちゃんなら本気で言いそうだw
246
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/04(水) 11:30:07 ID:8TLtMuTQ0
わかりやすい暗号はない夫宛て
裏の暗号は聞仲宛てってことなんじゃないかなw
乙乙
247
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/04(水) 14:31:44 ID:hnK7x3dg0
考えてみると、やらない夫はやる夫の父親なんだから、この程度のへっぽこさでもおかしくないのではないだろうか?
乙
248
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/04(水) 17:15:39 ID:MdESuSuo0
乙
249
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/05(木) 08:09:46 ID:.M9igd9c0
回りが優秀でいざとなったら責任を取れるんだから多少へっぽこでもまったく問題ない乙
250
:
◆3bQYrldx/6
:2013/09/05(木) 20:31:42 ID:RkUwm6060
皆様、乙ありがとうございます。
>>241-244
>>248
ありがとうございます。
既にプロットは出来ているので、早いうちに完成させられるよう頑張ります。
>>245
おかしいなあ、半兵衛ちゃんはお淑やかで優しい大和撫子のはずなのに
どうしてそんなイメージがついたんだろうw
>>246
なるほど、さすが半兵衛ちゃん!
…いや、ギャグの一環としか考えていなかったので、
そこまで深い意味はありませんでした。
でもそういうことにしておこう、半兵衛ちゃんの知将っぷりが際立つから!w
>>247
>>249
ない夫は人格者だけど王としては平凡、でも聞仲やシオンのような優れた家臣がいて
彼らをよく活かして善政をしいている、というイメージです。
やる夫も同じタイプのキャラですが、まあ親子だからってことで。
251
:
名無しのやる夫だお
:2013/09/05(木) 20:50:44 ID:dUL3sbJc0
今まで忘れてたが、そういや全て遠き理想郷使えるんだったなセイバー
252
:
◆3bQYrldx/6
:2013/09/06(金) 02:10:43 ID:ZM2q3wAU0
使えますねー、二話で半兵衛ちゃんが言ってますし。
セイバーはアンリミテッドコードのセイバーをイメージしてるので、
エクスカリバー、ストライク・エアはアンリミテッドコードの超必っぽいエフェクトを目指しました。
アヴァロンも使うとしたらアンリミテッドコードの技になりますが、
アンリミテッドコード未プレイの方でもちゃんと流れが分かる描写にしたいと思ってます。
253
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 19:10:43 ID:eN0uevv20
このスレで半兵衛ちゃんの魅力を思い出した
明智も可愛いけどやっぱ半兵衛ちゃんだわ
254
:
名無しのやる夫だお
:2013/11/08(金) 21:24:36 ID:NrVpR6Go0
次はまだかなー
255
:
名無しのやる夫だお
:2013/11/30(土) 20:28:03 ID:wxVkWrtg0
>>1
が最後にレスしてから3ヶ月か…
256
:
名無しのやる夫だお
:2013/11/30(土) 20:57:33 ID:sHVx9itw0
まだ3ヶ月じゃないか
257
:
名無しのやる夫だお
:2013/11/30(土) 22:16:22 ID:qfcIYwnU0
3か月は削除されかねないんじゃないか
258
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/01(日) 07:22:59 ID:KMlwx2LU0
大掃除こないなら大丈夫やろ
259
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/02(日) 21:27:22 ID:Gsq2RtbI0
年明けて一月経過、次は何時だろな?
260
:
◆3bQYrldx/6
:2014/02/07(金) 16:26:01 ID:8jC3Xlf.0
____
/ \
/ ─ ─\
/ (一) (一) \ 月日は百代の過客にして
| u (__人__) ; | 行かふ年も又旅人也。
\ `_⌒ ´ /
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ )ヽ.,.,.,く
(;:;:;:\;:;:/|_ノi );:;:;:;:)
. |;:;:;:;:゙;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/
/〈 ⌒/ / / / : { ∨ ∨ |' {
/ /、__/' / / | | | | | ∨ l! l |
' ∨、| ,' / l| } | | | | l| | |
| | / Ⅵ | _,/_イ__,ノ | ' : l| | ' | | |
| |イ^/ |l | | / ,.イ_{ | / |{´`ー|-:|、_ / l| |
| | | { |l | | ィ示芹ミ、 }{: : : :| マ: |: |: :|: : /: : : : |: : |:|
: :|: : : :| | |、{l | | '{l て::刈 / ∨ : | ,ィチ斥ミ,: :/:|: : ;: ,: : :': |
: :|: : : :| | |イ|:|: : :|:从 弋こソ / ∨ |ん:刈: /:/: : : /: , : /: ,' 気づいたらもう2月だった、
: :|: : : :|,.! ! ,: : : |: :{ \¨ ´ Ⅵ乂zソ:/:/: :,: :/: /: /,: , という思いです。
: :|: : : :| マム |l: : :|:从 ' リ `¨{:/:/: :/:,:': /: / }:∧
: 从: : :! } }|l: : :|: : } 、 u. - 、 /{イ: :/:/: /: /|/:∧:} 半年近くも放置してしまうとは…
// マ: :| |__j マ : |: : |:.:.` 、 イ/: /:/: イ: / {:./ リ. 申し訳ありません。
/ 从:! }: :.|: : |:.:.:.ム >---==≦:.:.:| /:.イ:/: : : :/|_/'
リ j:.从 : |:.:.:.:.:| / |:r_ ⌒ヽ:.:., ' /': : : :/
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
ちょっと休むだけのつもりがもうこんなに経ってました、時間の流れ早すぎぃ!
まだ次回投下日を言えないのが情けないですが、完結させる意思はあります。
幸いスレも生きていたので、もうちょっと頑張ろうと思います。
>>253
やっぱり半兵衛ちゃんがナンバーワン!
半兵衛ちゃんは自分が一番好きなアニメキャラなのでそう言ってもらえると嬉しいです。
261
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/07(金) 17:18:35 ID:puVJJVNE0
おぉ、気長にお待ちしてまーす
262
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/07(金) 19:44:09 ID:HxZqaa520
ひゃっはー
263
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/07(金) 21:02:06 ID:DZwllWgU0
見てないと思った?残念!見てるんだな〜これが
というわけで再開楽しみにしてます
264
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/07(金) 21:21:11 ID:1D6fpqYo0
きたか
265
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/07(金) 23:20:34 ID:6In5wC/k0
待ってました
266
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/08(土) 01:06:48 ID:FOc0p7720
キマシタワー
>>260
m
待ってましたよ
267
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/08(土) 16:20:56 ID:5eUa2/ZU0
二月に入って帰ってくる作者が増加
これはテストか卒論か就活ですね・・・
268
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/11(火) 09:52:06 ID:1UXDMe3s0
おかえりなさい!!
269
:
◆3bQYrldx/6
:2014/02/13(木) 08:50:13 ID:2oUqift20
まだ見てくれている方が多くて感激です。
現在リハビリ兼ねた小ネタを作成中ですが、自宅PCが規制に巻き込まれていました。
(今は出先で書いてます)
自分が契約してるプロバイダは現在固定IPアドレスの提供を締め切っているようで
非常に困りました。
規制解除はいつなんだろ…。
270
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/13(木) 09:35:47 ID:6PYZIKuQ0
キャップを申請して、発行してもらえば規制されてても投下できるんじゃなかったかな。違ったかな
271
:
◆3bQYrldx/6
:2014/02/13(木) 16:23:29 ID:2oUqift20
キャップ申請には固定IPが必要らしいのです。
固定IPを取るにはプロバイダに申し込みが必要だけど
自分のプロバイダはそれを締め切っているから
固定IP取れない→キャップ申請できない→書き込みできない、という状況です。
本当に荒らしは大迷惑ですね…。
272
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/13(木) 16:54:33 ID:YbDpp3hc0
俺も前はしょっちゅう巻き添え規制食らってたけど最近はぱったりとなくなったな
管理からプロバイダに連絡いって荒らしてた馬鹿に警告いったのかもw
荒らしって何が楽しいのかさっぱりわからんわ。わかりたくもないけど
それはともかく、早く解除されて復帰するのを待ってるよ!
273
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/13(木) 18:30:13 ID:CugbhqyI0
IP固定化は、規制を回避するためのスルー設定に必要で
それが出来ない環境用に、書き込めるようになるトリップのようなキャップを発行してくれる
っていうんじゃなかったっけ?
274
:
◆3bQYrldx/6
:2014/02/14(金) 15:30:30 ID:B3qhPrjA0
>>273
そういうことなら固定IPが取れない自分でも申請できますね。
キャップと規制解除って違うものだったのか、ちょっと勘違いしてたのかも。
ちょっとガイドラインとか再読してきます。
275
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/23(日) 23:55:43 ID:YNFcDpus0
おっ続くんだ
よかった
276
:
◆3bQYrldx/6
:2014/02/27(木) 17:55:38 ID:l3sb0mKU0
残りあとちょっとだし最終的なオチも決めてあるし、なので
ちゃんと完結させたいと自分でも思ってます。
思ってるだけじゃダメですが。
277
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/27(木) 21:50:13 ID:waCTgZqI0
やったぜ
278
:
名無しのやる夫だお
:2014/02/28(金) 06:42:18 ID:F5bZCNjw0
>残りあとちょっとだし
なんてことだ…なんてことだ…
279
:
名無しのやる夫だお
:2014/03/01(土) 00:50:42 ID:ad60VRco0
もうちょっと続くんじゃよ フラグだと信じたい
280
:
名無しのやる夫だお
:2014/03/07(金) 16:08:38 ID:60RGgORc0
頑張れ、超頑張れ作者さん
あんこちゃんも半兵衛ちゃんもどっちも可愛いわ〜
281
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/06(火) 01:01:23 ID:Nup.yoRg0
まとめで読んで去年投下で未完結書かれてたから続きないかぁと思いながらスレ見に来たら待ってれば来るんですねやったー
282
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:23:04 ID:7oFaGkhw0
,-――――-、 :: . . ..:: .
|十| ム==‐-‐==ソ、 ::: .. : ... :::
|十| |li||;;;;゚; ;'|l|;;;゚;o;||i、{ .. : . : . :::
ト'┤ :|k||;゚:::: ;:|l|;::.;;..;||ui| : : . :::: .
/l -ト、 |lf||;;;;;.:;;;|l|_, : ;;||,l;l} :. ::
|┼┴| |i!||;;;;;;;;;;|l|;::..'.;;||il,」 .:: . '';;;.;
|┴┬| ヾ||;;;::..;;;|l|;;;;..;:;||,ン´ : .; :: ;;
|┬┴ト----、 l二二二二二二l
斤江エエ工エエ丸 : .. .. : . :. :;;':: :
├+イ_,|_|_|_,ト-| :: ; ::: ::
|十|: ..:)ノ: )',,.:. |十| ...
|┴!:.: :(.'(;):) :';:.:|十| :: ... ____
=========」工|':,ヘ/Yベヾ`.|工L_==== / \ ===========
:; : :: . ::: / _ノ ヽへ\
/ ( ―) (―) ヽ
.l .u ⌒(__人__)⌒ | うーん……。
\ ` ⌒r'.二ヽ<
/ i^Y゙ r─ ゝ、
/ , ヽ._H゙ f゙ニ、|
{ { \`7ー┘!
.
283
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:23:28 ID:7oFaGkhw0
/:::::::::::::::i:::::i!::::::::::::::::ヾ:::::,,∠,、_:::::\::::\:::::',
i::::::::::::::::!:::::i i:::::::::l::::::::イ\\\:::::::::\:::\::',
l:::::::i::::::::!::::i,,ゞ;::::::::i:::::::::l >≧r、\::::::ヾ\_::>
l::::::i!:::i::::l;/i ._,,\::::!、::::::l 辻ヾ〉 \:::ヾ)::::>
i:::::ハ::::|::::l:::i〈`(ヘ\! \:', ゞ-′ ラ∨/"´
l:::i l:::|::::lヾ、 弋i;) ヽ \ ┌::ソノ
∨ l::::l::::l:::\ " ヘ::::/ どうした、やる夫?
\|\!\ ′ ∨
ヾ ヾ 、 ‐- , ゝ、
` 、 , ′ / \_
` ー < /´ /::::: ̄`ー-
_ノ´∧_∧ /::::::::::::::::::::::
:::::´ ̄/ /〈::ヾ∧ /:::::::::::::::::::::
____
/ \
/ / \ \
/ (●) (●) \ ああ、誠。
| .u (__人__) | ちょっと困った問題があるんだお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
.
284
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:23:45 ID:7oFaGkhw0
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::l
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::! ';:::::i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/ヘ|::::::::::::::::::::::::::! ';:::l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |::::://IIj:|:::::::::::::::::ト::::/ !:!
::::::::::{:/:::::::::/::::::/ !::/ ヽ |;ij |::::/レ:::::/ |/ リ
:::::::::::i:::::::::/ |:::/ i/ ヽ7 |:∧ |:/ ′
:::::::::::::::::::/ |/ ゙ ヽソ 問題?
:::::::::::::::::∧ \
:::::::∧:::/ `ー / この期に及んで困った問題とか
:::::/ ∨ ∠二 7 / 大丈夫なのか?
/ヘ , '
\ \ _ /
\ \ / ` ー - ′
\ \__ /
___
/ \
/ ノ \ \
/ (●) (●) \
.| u. (__人__) | __ うん、これなんだけど…。
\ ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒ /
(⌒ / / /
i\ \ ,(つ / ⊂)
| \ y(つ__./,__⊆)
| ヽ_ノ |
.
285
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:24:05 ID:7oFaGkhw0
┌┬─────────────┐
││ 夏 休 み の 友 .||
││ |||
││. ト、 /,| |||
││. |ハ ハ| |||
││. |/∧__∧/| |||
││ . / ヽ |||
││ / ', |||
││. | ⊂⊃ ⊂⊃ | .|||
││. | | .|||
││. | Е | .|||
││ \ / . |||
││ / ̄ ̄ ̄ ヽ |||
││ |||
││ 聞仲 さく え |||
└┴─────────────-|||
. ヽゝ 三三三三三三三三三三三三三ゝ
.
286
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:24:28 ID:7oFaGkhw0
|ヽ/|_
/: :/: : : : : : : / : : : : : :/. . /M '' :': : : : : :~>ヽ、 \ /
,': /: : : : : :/.: : : : : ::/: : .イ: /|.i , '' ''大ー .`_.、 |__>
,゙::/: : : :/: : : : : ::/' : /./:/:;:;l | :|: : : . . . `.、 `ヽ
/ :| ,',ン'/ : : : :::/:;/: /:;.//;:;:;:;|.:;:| |i : : : : .|: . . `,
/::::/ヘ;/: : : ;/:;:;:;/イ:;:;/';:;:;::;;:;:;|;:;:;| .|::|: : : : : |: ハ、 .|
./::::::::::,/: : .,イ:;:;:;:;':;:;:;:;:;':;:;:;:;:;::;;:;:;,/::;:;:| .|;:;|: : : : .|: : : |.V: :|
../ : :::`'/: 、イ ''':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|/:;:;:| : : : |: : : :| |: :|
/: : ::::::;|:/.ソ' ,, '''''''''''''''''''''''''':;:;:;:;:;:;:/;:;:;:.|: : : /: : : .| |: |
: : ::::::/,|'^`.-,、''. ` ::;:;:;:;:;:;:;:;.|: : /./ : : | |,'
: .:::::/|: ::::::::|::,乂 ,,,,,,_ ''':;:;:;./|: //;|: : / ' 小学生の宿題か!
.::::,//|:.: ::::::|.i/ \. 'ー- .,,_` 丶, , ./ |/イ;;;|: :/ 困った問題って勉強の問題かよ!
::::// |:.: ::::::|:i ` ,、 ~`〜 ン'ノ,'::/~.|:./
::/ .|: : : :::||_,,,,_.川\`ミ, ,,,,,,,., ,- イ~::i | :/ |/
' ,レー</////乂/| || |メ/メ、 | ::| |:/ .'
,/ |////////, >,、<.//// > | :| |'
/ .|.///////<< 0.>>///// |.:|
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|\ィ:::: メ::::::::::::::::::::::\ィ
. l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::::::::\::::::: 〆 \::::|\::::::::::::::::::::::_>
l::::::/:::::::::::::::::::::::::::::l \:::::::::::::|.\ ,,,;;ィ=≦≠\》::::lミヽ::::\___
l::::/|:::::::::::::::::::::‐‐-l─X´\:::::::| ≧'´ |\} } </
l/ |::::::::::::::::::::::ハ::::| ,,,ィ≦ \.| 。 j∧ ノ \
| |::::::::::::::::::/ {lィゞ" u }ゝィ/  ̄ ̄ あー、これかー。
l::::ハ│::::| ノ´'
ヽl llゝ::|ヽ u l~`丶 / わかるわかる、
lV_ 人 ^ イ こんなの友達じゃねえって
丶、 ,♂ 幼心に思ったもんだ。
´ ゝー一 七ゞ´ l\\
/´|/ _ ヘ/ /ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__,.:.:./. /.:.:.厶:.:<⌒'ト、.:.:,
.:.:.:.:.:.:.:.:.:___/.:././ /./.∧jハ.:.\j从「``
.:.:.:.:.:.:.:.__,r'j/i/}/i/j/}/},人 |ハ「  ̄`.
⌒ヽ.:./  ̄ ‐- __,,\__ ト、
⌒>i.:{ 冖艾テ=ミ´ 〈/∨ヽ l
, 〈{|/  ̄ ̄ , ∨} } l
、`く} 、j \ / | あなたもですか、王子…。
/\) U /′
i .、 イ 、,. |
. 八 ` __ ハ/ |
\ ヽ '、;、 -‐ / , ___ ∨
. . .`'.‐- . 〈 ′/ |`7
. . . . . . . . . `≧ ..___,ノ1 |,/i ';. | {
. . .__. . ┌- . . . . >‐く__/ ! { 八 ' |/
.
287
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:24:55 ID:7oFaGkhw0
. く圭佳/::.:.:.:. : :/:.:.:.:.:.:.:.: i:. |:.:.:.:.:.:. : \
个寺′:.:.:. : ,′:. : /:/. |...|`マ/:.:.:.:.:.:.:.〉,
|:. : |:.:.:.:.:.:.:{:.: |:. /.|{ : :|...| マ/:.:. : //ハ
|:. : |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|7 ト,、|从 、_マ}斗:.:.:.:.:i:|
|:.:.:.ヤ:.:.:.:.:.:.|:.: 「 ̄「 ̄,〉 7'刈:.:.|: 从
|:.:. Λ:.: Y^ヽ:.,{ 戈_/ {/ ):/|: ,′
|:.:. {i价,、|{ コ 、、、、 ヽ、、、仗 |/ というか、
人 :.八.:.价,、┘ u 人 そんなもんやってたのか、お前。
. { \:.:.:.八i..,圦} - ‐ /\\
\:. : /. Λ. ≧=‐=彳 ̄入\\
. / く く} |V . λ \\
}\ \ \ Λ:., }\ ``)
厶 \ \ \ ,′マ / } ハミ
l/ , | | 、 ヽ Ⅵ _,.-l ヽ Y
,:' / ,| { { ∨ ∨ |{// ハ :. |
// ' / { ∨ :. ∨ | | 、{_ /,'| | |
,':' | |:l ∨ ∨,.-,---:、∨:| |__,/>:| | |
{ |: |:|:イ:l⌒∨: :\:∨: : : :|: | |.:/,' ! ! l |
!: |: :|: :| {__ ∨: : :.,ィテ=ミ、l.| |-、! | |: |: : :|
|! {: :|: :{,イ㍉ \ ∧{て刈}'| ; , j-、TT∧:|: : :| 帝王学の一環です。
人 マ:{、八弋} \}弋(ソ|:|: : : /:, _ノイ l |:|: : :|
\: : } ' \ }'!: : , : |イ:/l | Ⅵ: :j. 座学も怠ってはならぬということで
|: | 人 / |: :/: :.|:イ |_! }: :/ この旅の間に終えるよう
. 八: ,: : :|: .、` ´ イ|:/l: : :| /:イ 聞仲様に言いつかりました。
、}: : |、:{ ` ー=≦ }':∧:.:.|´`ヽ
∨:从:| /| {://从 |
/ リ / | / |\
.
288
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:25:18 ID:7oFaGkhw0
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
‐'/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/イ;イ;;;;;l
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;メ/ // l;;;;ト;|
イィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;///;;;;イ/ ト/、X, l:イ l
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l '´///'´ ┘ !リ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ト,. Y '、 なるほど、帝王学か。
rイ;;;;;;;;;;;/ 'ー' ン
ノ ヽ='´' / うちの王子にも必要かもしれんな。
く ``ヽ、_ 、 -‐‐r<
;;;ヽ、 ,、 ,、 `ヽ、_ヽ.,_ ,イ´ L..
;;;;;;;;;\ヽ ソ `〉 /小ー、` 〉ノにソ `ヽ_
;;;;;;;;;;;;;;`ヽ`ー' / ハ | /、'" / 、ノ
/: : :i: : : /:ハ: : : : : :i : : : : : ハ: :i: :ハ
.i: : : :!: : /!i ヽ:i、: :|ヽ: : : : : i: :!: トヽ
{: : : : ト: iハ:! ヾヽ: ! , 孑: : : !: i: :}ヾ、
.!: : : :─--ミ ‐爪__!:i: : !,、: :!
ヾ: : !x‐r,‐ミ r'::i 灯 /.^i: : !
ゝム`弋:} ゝ ' ,ムイ,.ノ : , 国に帰ったら
!: ハ ''' ' , ''' .イ : : : , 上申してみるか?
!: : ゝ 、 ー‐ , イ : : : : i
i: : : : : : :コ ‐< !、: : : : : : !
,: , -- ' r ' ゝ!ヽ : : : : !
,-ヽヽ { ` ' ! ` ‐r、!
/ \ .ヽ / / .ヽ
. /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : 」_: : / 〈 (・) .|/ レ(・) }.|:./ヽ : |
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:| おい、余計なことはするなよ。
厶ヘ ハ 、 {ハ/ V
\_! .u _ ' ! 俺は嫌だからな。
ヽ / `t /
___,r| \ { / /
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ ´
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
.
289
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:25:40 ID:7oFaGkhw0
____
/ \
. / \
. / /) ノ ' ヽ、 \
| / .イ '(ー) (ー) u| でも、難しくて解けないんだお。
. /,'才.ミ). (__人__) / 半兵衛ちゃんも答えを教えてくれないし。
. | ≧シ' ` ⌒´ \
/\ ヽ ヽ
/ / / | 、 ヽ ∨ {⌒ヽ{ ∨
' / / ' /| |∨ ∨ ∨-- 、ハ :.
/ ' イ |// | ∨ :. Ⅵ /´|
/ ,| /:| {「ヽ {: : . {___∨ !. |/ 7ー | l :.
' /': .':{从:| {!_ l∨: : |{: : .`ヽ、:.|: |_/:/ ||l |: : : ..|: |
{:., |: :|: : :|:{イてミ{∧: :.| ∨_}、: : :|: |l },| {ll |: : : :.|: :. そりゃそうでしょう。
|イ |: :|: : 从:.弋リ ∨|´て斥ミ: :|: .|. . . : |ノ `T'| |: : : ∧:| 答えを教えては意味がありません。
. 从 |:八: : :.:ム ,: \弋zソ }: |: :|: : :.:∧ | | |: : : , }:
}' ,: : :|人 _ `¨ 从 : |: : : :l 、 |∧ : : / リ 考え方は教えてるんですから
、: :| ` ヽ ) u イ|:/: : / /\' }/:./ / 頑張ってください。
从| `T T ´、 /': : : / / `' }:/
\ | | |ヽ ∨イ:/ / /\
.
290
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:25:59 ID:7oFaGkhw0
____
/ \
/ \
/ _ノ ヽ_ \
| (●) (●) | うーん…。
. \ (__人__) u. /
/ `⌒ ´ \
彡三三ミY彡三三ミ\--、 |
\ \\ \E | ノ
.
291
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:26:21 ID:7oFaGkhw0
|
\ __ /
_ (m) _
|ミ| ピコーン !!
/ `´ \
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\ そうだお!
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ こんな時は小人さんに頼れば
| |r┬-| | いいんだお!
\ `ー'´ /
' / ' ,| ',∨ ', ! ! 〈 / '| | |
/ ' | / | ,イ∨ ̄`ヽ、:| |--<、__,| | |
' || | | イ⌒{ |、 ∨: : ∨ | | / ,' | | |
|l | | | {| ∨: : : :.| マム_: |: :|: : : :|_,/: / | | | |
'| | | | ,ィ示、\ : : | イ示斥、: !: : : :!'⌒Y T/|: : |: : |
!{ | { | {|て:ム \i て::刈|: ,: : :,:.| 〉 }' l!l |: :,': : :| は?
八{八:{: 从弋ソ \ 弋こソ|/: : / ,' ,イ| |{ |:,: : : :八
\从 ' /: : /: , イイ| |,l从: : ∧: l 小人?
|: |: 人 _ /イ /: /┴‐-、_//イ }: /:.∧{
|: |: : :|:> ` ,/:/: /:.:.:.:.:.:.: | /:イ: / `
l从: : | : : }` ー‐=≦ /:_,:イ――‐‐┴; / j:/
\ : 从 /===ミ \\ `ヽ /
Ⅵ イ/ ̄ `ヽ \ 、\ ∨
{ ' ∨∧ マム :.
,、/_,_:_: : /ヽ: /:\: : :l: l: : ヽ: : : :ヽ:ヽ
/: : :|: : : ': : : }、: : : : ヽ/: :l: l: :l: : : 、: |、l
/: : : l: : :,∧: : } \:__: :l: :/:レ:l: :|、: : : : lヽ
il::::::::::}、:::l !::// T: : :ト:/:,-/: |:i: : : : |
l:i:: : :トゝ,| レ' ,=--ti:/ ゙´ =、,レ: :l: : : :{
! l: :iリ、<rc ' 弋リ'´ ,ソ: : : :l: : : | なんだそりゃ?
ヾi .i ゞ' 、 /|:l: : : :l:l: : : |
゙、 __ _ ,.イ==,|:l: : : :l: l: : :|
/ ーr‐'´`ヾ―-ゝ: : : : : : l:.l
/ }.i:: :: :i: : l: : : :l: {
/ }.i:: :: ::、: :l: : : :ヽヽ
.
292
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:26:44 ID:7oFaGkhw0
/: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : _: : : / 〈 ノ |/ レ ヽ }|:./ヽ: : :|
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:| おいおいやる夫、
厶ヘ ハ 、 {ハ,;' (( 現実逃避もほどほどにしとけ。
\_! ' ! ( ( ヽ) ホワ〜ッ
ヽ 'ー―-- / ヽノζ 疲れてるんだよ。
___,r| \ / | ̄ ̄ ̄|(^) 今日はもう休め、な。
/:/::::| \ ヽ _ , ィ´ | ''..,,''::;;⊂ニヽ
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、 .| .,,:: ;;;;ン=- )
/:::::::::::/::::::::| \ / ! ,r-''⌒^ニ);;;;ヽニノ ヽ
___
/ \
,---、 \ /\―、
.l l (●) (●) \ |
| | (__人__) | | そんなんじゃねーお!
.| | |!!il|!|!l| / /
ゝ |ェェェェ| ノ いいから聞くお!
\ /
/ |
/ |
.
293
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:27:06 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| あれは城塞都市ネルフでの話だお。 | へ ヘ ヘ
| エクスカリバーのせいで全身筋肉痛になって | /\ l |_| :| | | /ヘ
| 苦しんでいた日の夜のことだお。 | |  ̄  ̄ ゙ー’ :|
\____________________/ | _。o==¬¬¬==o。。..._ :|
「 `¨|
,ヘ ,ヘ ヘ ,へ へ | |
ヘ|」 Ll Ll Ll Ll | :| |/
「 :| :| |ニ
| '¨´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| :| |ニ
l^l^Ll^Ll^Ll^l| ∧∧∧,゙| |ニ
レー‐――――| | ll ll ll | |ニ
l^Ll^Ll^L| | |ニニニニニ| |ニ
l-――‐-| | |ニニニニニ| |ニ
rt..rt.r| | | |ニニニニニ| |ニ
⊥ rt_rt_rt_| | | | |ニニニニニ| |ニ
rェl_lェュ | | | | | |ニニニニニ| |ニ
||_|_|_|l rtrtrtl| | | | | |ニニニニニ| |ニ
lLLlrtrtrtュ.| | | | | | |ニニニニニ| |ニ
,ィrt_rt_rt_rt. r┴‐┤ |t| | | | | | |ニ r=ヘ.| _ _ |ニ
「 :| |rtrt| | | | | | | | __,。o=―=L__ ___,。‐<´ ̄Уr===>イ_  ̄ \∠二>ー‐―┴
| | lニニ| |__,.┴=―≠、__。以冖┴――'¨¨ ̄ _二=γ彡=‐<三三三三三三>彡ミメ
| |_。o=―≠''゚´ ̄ ̄ / rーァ'´ ,.-≠〃三{ヽ,=ヾヽ`ー=‐''フ¨¨`<._.ノ
 ̄ ̄ _,ムイ ∠三三三彡 _レ' ̄,ィ‐=ミ / /
 ̄¨¨¬冖'''¨ L>'¨ `ー‐''¨
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
294
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:27:21 ID:7oFaGkhw0
{:::::::::::::::::::::::::::/:|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ':::::::::::::::;.ィ :::/ |:::::::::::ハ::::::::::::::::::ハ}
. _}:::::::::::ー--- z |::::::::/ィ≦ ::::::::::ハ::!
. >::::/i : / r乍t7 从: / 乍フ:::::::::/ リ
. ⌒)斗.|::/ l/└¨ レ' ¨¨ /Vハ{
l/从. , / エクスカリバー…?
r}. ‐‐ /
. / \ > -<
-=∧  ̄入ノ ヾ 、
-=二iニニ\ ./xxxxヽlニ{ニ=-
. -=ニニニニ|ニニ∧\/ xxxx }ニ\二ニユ、
. /ニニニニニニニ|ニニニハ xxx }.ニニ〉ニニ}ニ
. /::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/イ:::::::::::::::::::/:/ ',::::八::::::::::::::::::}
´/:::::::::::::::::ハ/ }:/ _ヽ_::::::::::::|
. iイ:::::从ヒ/rテヾ/´≦rテァ}:::i:::::|
. |::::|/! 从 ト;リ
八ハ_{ 〈j i ノ 筋肉痛…。
八 ` /´
\ ´ ̄ ` イ:|
. _/{≧/}_ー‐‐≦´ ̄{ヽ
/::/ヽ//|/i /[||::}| |:::::\
.
295
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:27:44 ID:7oFaGkhw0
′ }: :、/: : : :′: : :.{ \ -‐ }: : :.:ミ=-
//: : : : : : : :{_: : : :.l ´ \ノヽ: ::, }
/ {.: : : :. :. :., ´ ヽ: :', x斗て}:/:/
|:: : :ハ: : : ::ィf斗てゝ 乂り |/
|: :./: :ヽ: : ヘ 乂り 、 | ああ、そういえばあったな、
.|.: : : :.l: :ゝ :ム イ そんな話。
l :|: : :.>-\l σ < し
八}: : : : |: : : ::/T i\`ヽ 7話だったっけ。
}.: : : : : :.|: :/==ム }=ヽ }丶
,'.: : : :. :./ 〉{ {====.ム==ィ'==} } ヽ
|/: :/: : :./ >==// //ミ==//
//: : :./ ,  ̄ ‐- _弍 } |i ∨
{/ { : ∨∨ ∨/^{⌒ヽ}
' /| | : :. l|{/⌒Y :.
/ / { { 、_| | l|\_/l| | |
イ: : ィ⌒∨:ヽ刈`}:|: : :|_ィ|::|:| | |
. |{: : |┬ュ、: :|┬┐: : : |ィハ_」l| | |
. { 从{ ヒリ \ヒリ ,: : /_/イ:| |: ,: ' もう一年前の話ですから
|:从 `_ {イ: /:|,イ l;| |/:/ 読者の方も忘れてるんじゃないですか?
|: : :lヽ、 '|: {: { _ /:イ
Ⅵ: |l ¨´「 |:/リ:.:.:}
从 /}/从:.:.:.:./ ̄`ヽ
___ て_
/ .u \ (
/((○)) ((○))\
/⌒)⌒)⌒).:::: (__人__) l_j :::\ /⌒)⌒)⌒). 劇中時間だと二週間も経ってないから!
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // 一年なんて経ってないから!
| :::::::::::(⌒) U .| | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / └ー.┘ ヽ / /
.
296
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 15:28:15 ID:3PNEZmUQ0
よっしゃぁ!
待ってましたよ!
297
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:28:21 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
___________
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
|::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::|
| : : : : : : : : | : : : : : : : : |
| | |
____ ______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__./ /l_l l _______________
|二| ,/'´⌒´⌒´⌒'/i
/ / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ / / ____ | まあとにかく、 |
l⌒´⌒´⌒´⌒'l/ / \ | あの日も筋肉痛に耐えながら |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / _ノ ヽ、_ \. | 勉強してたんだお。 .|
/ o゚((●)) ((●))゚o \. \______________/
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/´ `\
/ / l l .___
__l l_¶______/_/__/ ヽ
\, ´-'ヽ  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| l二二二二l
ヾ_ノ | '''' ' | l二二二二l
| 9=ε-8. | '''..-- | l二二二二l:::..
| ..'' | ''-. ,|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
298
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:28:58 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
___________
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
|::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::|
| : : : : : : : : | : : : : : : : : |
| | | __
____ ______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
__./ /l_l l _______________ /
|二| ,/'´⌒´⌒´⌒'/i _  ̄ ̄
/ / / /
/ / /  ̄.
l⌒´⌒´⌒´⌒'l/ Z
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____. ・. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ . ・. | だけど眠気に耐えられず |
/ \ ・. | ついウトウト…。 |
/ ─ ─ \ \_____________/
| (_) (_) |
\ (__人__) ,/
ノ ` ⌒´ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
299
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:29:23 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ | | / | |: : : |
/ /| | / | |: : : | チ
/ | |┐ / / | |: : : | ュ
/ | |┘/ / | | : : :| ン
| |/ / |〉==:|
| | / | |: : : | チ
/| |/ | |: : : | ュ
_//| |________________| |: : : | ン
_|「 ̄ ̄||_____rl___|:_:_:_| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ̄|l___|| *==== r」 [] cx \ | 目覚めたら朝だったお。 |
 ̄ ̄ ̄ \ \____________/
 ̄ ̄ ̄「.「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「「
|| | | ,
[]|| [] | | ____ て_..
|| | | /\ /\ そ
__ チ ______________|_| / (○)三(○) \
チ / (__人__) \
チ |. U |ililililili| |
・ \. `⌒´ /
. ・ ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
300
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:29:45 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ | | / | |: : : |
/ /| | / | |: : : |
/ | |┐ / / | |: : : |
/ | |┘/ / | | : : :|
| |/ / |〉==:|
| | / | |: : : |
/| |/ | |: : : |
_//| |________________| |: : : |
_|「 ̄ ̄||_____rl___|:_:_:_| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ̄|l___|| *==== r」 [] cx \ | あー宿題すっぽかしちゃった、 |
 ̄ ̄ ̄ \ | また半兵衛ちゃんに怒られるって思いながら |
 ̄ ̄ ̄「.「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「「 | 『夏休みの友』を確認したら… |
|| | |. ___. \___________________/
[]|| [] | |. / \
|| | |. / ノ \ \
___ | |______________|_|. / (●) (●) \
| u. (__人__) | __
\ ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒ /
(⌒ / / /
i\ \ ,(つ / ⊂)
| \ y(つ__./,__⊆)
| ヽ_ノ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
301
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:30:05 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ | | / | |: : : |
/ /| | / | |: : : |
/ | |┐ / / | |: : : |
/ | |┘/ / | | : : :|
| |/ / |〉==:|
| | / | |: : : |
/| |/ | |: : : |
_//| |________________| |: : : |
_|「 ̄ ̄||_____rl___|:_:_:_|
 ̄|l___|| *==== r」 [] cx \
 ̄ ̄ ̄ \
 ̄ ̄ ̄「.「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「「
|| | |
[]|| [] | |
|| | |
___ | |______________|_| ____ ━┓
/ \ ┏┛. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ ,_ \. ・. | なんと宿題が |
/ (●)゛ (●) \ | 終わってたんだお! .|
| ∪ (__人__) |. \__________/
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | | ///i ,.
\ “ /. r----、 /// ,//
\ /. ≦ゝ三三三ゝ// /
{ , / / /
l __{|}__ ./ / /
l: ¨{|}¨ ./ / /
|____/___/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
302
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 15:30:21 ID:Em5sa11c0
半兵衛ちゃんprpr
303
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:30:29 ID:7oFaGkhw0
____
/⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒)\ あれはきっと小人さんが
/ ::⌒(__人__)⌒::: \ 助けてくれたんだお。
| |::::::| ,---、
\ `ー' しE | 小人さんは優しいお。
/ l、E ノ
/ | |
( 丶- 、 ヽ_/
`ー、_ノ
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : : : ヽ
/: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|: : r 、 : : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ | :/ |:.:(ヽ、`\:|.: : : | V
< : 」_: : / _ _|/ レ. \ \ \ : |
<:: |. 小{ `゙'''''' ‐-\ \ \_
厶ヘ ハ U 、 r--‐-、 >、 `ヽ いや、小人ってお前…。
\_! ' ` ‐-、 `` `、
_, r´:/ : :| ヽ r‐--っ /\ `、
_, r ´:.:.:.:./:.:.:.:.::| | \  ̄ /ヽ :`ヽ ヽ
_, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:| \ ヽ _ , ィ ´ |::.:.:ヽ: : `、 `、
_, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.| >-、ー_'/ !::.:.:.:.:ヽ: : ` 、 __ ___i__
/゙: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:./i! /ヘ i. / 入 |\.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,
/ / / | 、 ヽ ∨ {⌒ヽ{ ∨
' / / ' /| |∨ ∨ ∨-- 、ハ :.
/ ' イ |// | ∨ :. Ⅵ /´|
/ ,| /:| {「ヽ {: : . {___∨ !. |/ 7ー | l :.
' /': .':{从:| {!_ l∨: : |{: : .`ヽ、:.|: |_/:/ ||l |: : : ..|: |
{:., |: :|: : :|:{イてミ{∧: :.| ∨_}、: : :|: |l },| {ll |: : : :.|: :
|イ |: :|: : 从:.弋リ ∨|´て斥ミ: :|: .|. . . : |ノ `T'| |: : : ∧:| あ、あー…。
. 从 |:八: : :.:ム ,: \弋zソ }: |: :|: : :.:∧ | | |: : : , }:
}' ,: : :|人 _ `¨ 从 : |: : : :l 、 |∧ : : / リ そんな風に解釈してたんだ…。
、: :| ` ヽ ) u イ|:/: : / /\' }/:./ /
从| `T T ´、 /': : : / / `' }:/
\ | | |ヽ ∨イ:/ / /\
.
304
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:31:02 ID:7oFaGkhw0
. /´V777777スxnz////77>
/∨/〆⌒ xヘ、ヾ// \
/ /厂` ト、 〈 } ̄`
/ 〆 .′〃/\ j | | ',`ヽ
. |/√ | 77/ }/l⌒j i} |
. // N┬、 ノ' ィ㍉} ハ |
/人 八 U U ムノ } } 単に寝ぼけてた
/ 个x{` ノイ だけじゃないのか?
ノ≧¬ョ云ァ≦| !
. / / `、,「|_,く`ヽ, 八
ノ' 〔\_} ミ k'ヽ \
. , ´ /〉‐-人_,イ ', 〉\‐ ゝ
/ / :/λ r' /| /〈 丶、
___
/ノ ヽ、_ \
/(●) (●.) \ それはないと思うお。
/ (__人_,) \ 全て正解だったんだお。
| l^l^ln ⌒ ´ |
\ヽ L ,/
ゝ ノ
/ /
ノ゙ / ヽ \
~ ./ ../ l ヾ .\
/ l j ソ j ハ ヽ ヽヽ.j
レi| j ノ'ノ ソ ヘトtヾ、ヽi | j
.トvフソノ= \ヾ.=}f| .レ
ノ| .|j仆li.i}` {ミii.冫| .|) 間違っているのを当然のように
Vてノ~ ' ぺ}i l 仰る王子…。
| t ⊂⊃ .ノ.| |
i .| >;;;;,,,. ..,,,;;ヘ | i なんとおいたわしい…。
ヘ |└ノ;;ソ:.].[:.\;トツ レ
. `./:.:.:,__:.:.\
l .:.:.:.:/ ヘ:.:.:. l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::l
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::! ';:::::i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/ヘ|::::::::::::::::::::::::::! ';:::l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::/ |:::::::::::::::::ト::::/ !:!
::::::::::{:/:::::::::/::::::/ !::/三三三|::::/レ:::::/ |/ リ
:::::::::::i:::::::::/ |:::/ i/ |:∧ |:/ ′
:::::::::::::::::::/ |/ ゙ ヽソ お前、それ逆に
:::::::::::::::::∧ \ やる夫を馬鹿にしてるからな。
:::::::∧:::/ `ー u. /
:::::/ ∨ ∠二 7 /
/ヘ , '
\ \ _ /
\ \ / ` ー - ′
\ \__ /
.
305
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:31:24 ID:7oFaGkhw0
____
/_ノ ヽ_\
/( ●) ( ●)\ それだけじゃないお。
/ ::::::⌒(__人__)⌒::::\ ノートの片隅に
|  ̄ |
\ /
.
306
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:31:41 ID:7oFaGkhw0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
::::::::::::::::
:::::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄~γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
:::::::::::::::::: │ === ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ====== ||
:::::::::::::::::: │ ==== ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ============= .||
:::::::::::::::::: │ ============= .||
:::::::::::::::::: │ ============ .||
:::::::::::::::::: │ ============== .||
:::::::::::::::::: │ ========. ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ============== .||
:::::::::::::::::: │ =====. ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ ||
:::::::::::::::::: │ 今日はお疲れ様でした。 .||
:::::::::::::::::: │ ゆっくり休んでください。 ...||
::::::::::::::::::____│.__________________..||
::::::::::::::::::────へ──────────────────´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
307
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:32:02 ID:7oFaGkhw0
____
/⌒ ⌒\
/( ⌒) (⌒)\ って書いてあったんだお。
/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ さすがに自分でこんなことは書かないお。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
/:::::::::::/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::!::::i
,'::::::::::::/:::::::::::::/::::::::::/::::::::::::|:::::::::::::i:::::::::i::::l
l:::::::::::/:::i:::::::::/_::/|::::::::|::::::::|:::::::::::::l:::::::::l::::l
i:::::::::/:::/::::::丁:::/ ̄i::::::::l:::ー∧一:::::::|!:::::::|'リ
_ノ::::┌i:::/::::::/斤心ヘ i:::::::::i::::メ≦i::::::::::::i:!::::::!
>:::::{ レ' |:::::7レ升::} /:::/|:/辻:}l::::::::::ハ:::::!
_,>::::::::i ヘ|:::/ ゞ‐" // ′ゞ‐' l:::l:::/ ∨ あー、まあな。
 ̄` ̄`\:|:/ ′ 、 ∧!/
\|\ / ′ どんだけ自己顕示欲強いんだって話になるし。
_{i `  ̄´ /
// `\ > _ イ
_,、-;'´;;;i `ー 、, _ノ iヽ、
_,、-;;"´;;;;;;;;/;;;;;l /ヘ l;;;;;ヘー,,、
.
308
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:32:20 ID:7oFaGkhw0
____
/⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒)\
/ ::⌒(__人__)⌒::: \ というわけで、
| |::::::| ,---、 今夜も小人さんに/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ `ー' しE | | 駄目です。 |
/ l、E ノ | 小人は今日は疲れたって言ってます。 .|
/ | | \__ ______________/
( 丶- 、 ヽ_/ ∨
`ー、_ノ
, 〈_ | | / //{ | {, ∨ ∨ | }
| {⌒ '| | ' // ! ∨ | | | | | イ |
| \ | | l| ,.イ/ ∨ l| ∨ l| { | | ト、|
| ,' | | -|-|-|!-- 、∨: : : : :|__,.ム斗七 | | |ハ
| ' / | { l!l ! i__ ∨: : : :{ }/ マl | | | :〈 | |
|:|: :|: :〈 l| ', |{,lィチ芯ヽ. ∨: :.∧ イテ芯、: : ': :|:|: :| Ⅵ{ |
|:|: : : : :Tl十: : : :|:|l て:::刈 \: :∧ て::刈 }': ': /:,': :| l|: :| | |
|:|: : ,: : :| |:|: : : 从 弋こソ \: }弋こソ: :/: /:/:|: |_」: ,: : : |
|:|,: : : : :| |,:,: : : :{\ ` ¨ , 从 ¨l´: /: /}/: ,: ; |:/ : : リ
从: : :} : |__j|:|: : : ∧ _ |: イ: /:/: :,: :| /'/: ://
、: :|: :| 八: : : : ! 、 ( _ ) /' イ:/: : : /: ,' ,: :./
l从:/ 、: : :| /> . . <―イ: : : /}:/ {: /
/ マ : | /: : : :\ ` ¨´ |: :{ム l|: : :/ / /イ
、:j'  ̄\ : : \ j|: |/| マ:∧
/リ \\ : : \ ,-!: !/!', 从 }、
/= ̄`ヽ マム、: : : ヽ l|: |/|: } |イヽ
.
309
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:32:46 ID:7oFaGkhw0
___
/ \
/ \
/ ノ ヽ、_ \ え?
| ( ●) (● ). | 半兵衛ちゃん、小人さんと知り合いなの?
\ l^l^ln__人__) /
/ヽ L⌒ ´
ゝ ノ
l/ , | | 、 ヽ Ⅵ _,.-l ヽ Y
,:' / ,| { { ∨ ∨ |{// ハ :. |
// ' / { ∨ :. ∨ | | 、{_ /,'| | |
,':' | |:l ∨ ∨,.-,---:、∨:| |__,/>:| | |
{ |: |:|:イ:l⌒∨: :\:∨: : : :|: | |.:/,' ! ! l |
!: |: :|: :| { ∨: : :{ ∨ : : j:l.| |-、! | |: |: : :|
|! {: :|: :l/ \ ∧ ∨ : |:| ; , j-、TT∧:|: : :| ええ、まあ。
人 マ:{、八、_, \} 、_,:|:|: : : /:, _ノイ l |:|: : :|
\: : } ' \ }'!: : , : |イ:/l | Ⅵ: :j あの日は王子が頑張ったから手伝っただけで
|: | 人 .u / |: :/: :.|:イ |_! }: :/. いつもアテにされると困ると言ってます。
. 八: ,: : :|: .、´` イ|:/l: : :| /:イ
、}: : |、:{ ` ー=≦ }':∧:.:.|´`ヽ
∨:从:| /| {://从 |
.
310
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:33:16 ID:7oFaGkhw0
____
/ \
/ _ノ ヽ、_.\
/ (●) (●) \ そっかー、小人さんも忙しいおね。
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ / 今日は自分で頑張ることにするお。
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
' ヽ,イ ',..イ⌒ :. ∨----|、 l | { ,イ l |
| /:| | | /{ ∨ l| 、 l| `ヽ! l!∨ } : |
|: : : : /:::{: :{: :Ⅳ,.=≠ミ ∨: :|,ィ≠ミ|: /: |: ::|:,:∨ | |
|: : : : 、:/|: :|: :|イて::刈 ヽ: !て:::刈ヽ: 'l : :}',::::〉 , |
{: : : : : |l:|: :|: :| 弋こソ リ弋こソ/:/:,: : :|:∨: : {: : ::|
八: : : : {八: ,: :| ` ¨ ' `¨{/:/:/: : :,|:::||: : : : : ,'
,: : : ||::|, : :込、 .j:/}/: : : :,|::」|: : : : / はい、そうしてください。
Ⅵ: :||:」 、: : :} >. ` ´ < /| : : / ,: : /
} : | 、: :| /}、 `¨¨´ {、 | : / /:イ 私もお手伝いしますから。
|: / _, -、:! く:.:.:.:.:.\ /:.\_,': / '
|/ト ̄\ lリ }、:.:.:.:.:.:.{Y⌒>、} /:イ 、_
/ ∨∨介、 ||:.\:.:.:.Y ̄-' ∧ }r、 }∧
{ /_/l|_ノ マ{:.:.\/{-'_ /☆、 /イl_)' :
| ー |j|! ム マ、:.:/:.:.:マ∨:.:.:.:∨/}l| l
.
311
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:33:39 ID:7oFaGkhw0
' :' } ヽ | | | | | ト、 \ ∨ :. ヽ ヽ ム
/ | |, - } ! | | | | { ヽ ヽ ,ィ-l-、マ Ⅵハ
' | |_〈 | | | |_ ∨ Ⅵ ∨ | | |
| | | |__ 〉 :. | | | , - イ ∨ | |: : l: :| ' | l|
{ | | | ∨ i l | ,イ /リ - !Ⅵ: : ,: : l: :|: /: |: |
: | |__/ { | | / |l Ⅵ/,ィ=ミ:/}': : '|: |:.
| | | { { 、: : : ∨: : l : : :Ⅳ _ リ }:/ / ':.:/:!:/:| ちなみに、王子のそういう素直なところは
} | | | ム 、 { ∨: : : : ム ィ  ̄` / , / イ: }' }:| 王子の数少ない美点の一つだと思います。
| | | | } 乂l∨: : : : :\ ___, イ:/:八 j:'
|:,:,: : : : :|∧_/ `l∨: : \:圦 ゝ ノ イ: }': :| / ご立派ですよ、王子。
|∧: : : : !| | | ∨、: : : :\} 、_____,..イ |:/| : |
}' } : : : |{ { { 〉:∨: : : ∧ ∧:.:.{ ∨ |: /
,: : : :|| | | _/ |:∧ : : : : }\ { }:.:| |l j/∧
八: : : ||_|_| /= ̄ }'\\ : : |:.:.:.ヽ:. |:.:| /}イアァ、},ィ
\: | / T¨¨ヽ、\ :、\:|、:.:.:.:.\|:.:|{/ // ,イ} ∧
\ { { \{lト、 \', :.:.:.: |:.:||!// / /^Yl∧
マ | |_」,ノ ∨:.:.: |:.:|!☆∨ /,イ |:.:.:.}
____
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ 数少なくて悪かったな!
/ (__人__) \ お前は素直にやる夫を褒めたら
| ヽ |!!il|!|!l| / | 死ぬ病気にでもかかっているのか!
\ |ェェェェ| /
.
312
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:34:15 ID:7oFaGkhw0
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|\ィ:::: メ::::::::::::::::::::::\ィ
. l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::::::::\::::::: 〆 \::::|\::::::::::::::::::::::_>
l::::::/:::::::::::::::::::::::::::::l \:::::::::::::|.\ ,,,;;ィ=≦≠\》::::lミヽ::::\___
l::::/|:::::::::::::::::::::‐‐-l─X´\:::::::| ≧'´ |\} } </
l/ |::::::::::::::::::::::ハ::::| ,,,ィ≦ \.| 。 j∧ ノ \
| |::::::::::::::::::/ {lィゞ" u }ゝィ/  ̄ ̄
l::::ハ│::::| ノ´' というか、気付かないのか、
ヽl llゝ::|ヽ u l~`丶 / やる夫…。
lV_ 人 ^ イ
丶、 ,♂
´ ゝー一 七ゞ´ l\\
/´|/ _ ヘ/ /ヽ
/: : :i: : : /:ハ: : : : : :i : : : : : ハ: :i: :ハ
.i: : : :!: : /!i ヽ:i、: :|ヽ: : : : : i: :!: トヽ
{: : : : ト: iハ:! ヾヽ: ! , 孑: : : !: i: :}ヾ、
.!: : : :─--ミ ‐爪__!:i: : !,、: :!
ヾ: : !x‐r,‐ミ r'::i 灯 /.^i: : !
ゝム`弋:} ゝ ' ,ムイ,.ノ : , やる夫王子を助けてくれる小人なんて
!: ハ ''' ' , ''' .イ : : : , 一人しかいないのにな。
!: : ゝ 、 ー‐ , イ : : : : i
i: : : : : : :コ ‐< !、: : : : : : !
,: , -- ' r ' ゝ!ヽ : : : : !
,-ヽヽ { ` ' ! ` ‐r、!
/ \ .ヽ / / .ヽ
// ./ . ト、 \ iX 〉
. レ' / . l .| \ ヽヽ j//〉
i l __l__,| ヽー 土|. l||'/〉
| l . !´ l___| レ'::::::「 l|| く
| i、 V ,ィ´:::::ト、 八r;::| l|| }
| Nヽjハ 入rj ` | l|| メ 半兵衛殿が報われませんね。
从 i ハ""´ . ""| l|| \
| i l > . 、 /| l||\_/
| l |'儿 > __.イ__ ,リ /リ 〉
| .ル |____/_j ̄|| ̄ レへー '
レ'´ | \___八_ / 7ー 、
/⌒`| /L.j\` ̄´ 、 レ'´ ̄',
| }/ / / Vハ \ V!. |
.
313
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/26(月) 15:35:06 ID:7oFaGkhw0
投下出来てないのに生存報告だけやるのもアレだなぁ、と思ってたら
二ヶ月ほどが過ぎてしまいました。
とりあえず今期はチャイカがおもしろかっこいい。
>>280
半兵衛ちゃん大好きですが、あんこちゃんもまどマギで一番好きなキャラなので
可愛く描けているなら良かったです。
>>281
一応生きてます、エターは良くないと思ってます。
そう言ってもらえると嬉しいです。
314
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 15:39:08 ID:Em5sa11c0
乙ー
やっぱり
半兵衛ちゃんは
かわいい
なあ
315
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 15:41:47 ID:KVu2JKo60
乙ー
いつまでも待ってますよ待ってますよ
316
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 15:44:15 ID:3PNEZmUQ0
乙ー
317
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 16:46:17 ID:4xGkkhGk0
小人さんはかわいいなぁ
乙乙
318
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/26(月) 18:54:04 ID:XlN86Jyc0
半兵衛ちゃんって何のキャラなんだろうと思ったら、信奈の竹中半兵衛なのか
ttp://fast-uploader.com/transfer/6956653604982.png
勉強になった
319
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/27(火) 16:20:09 ID:VAuLprHc0
____
/ ノ ヽ\
/ (○)}liil{(○)
/ (__人__) ヽ ソレ半兵衛チャンジャナーイ!
| |!!il|l| |
\ lェェェl /
/ ヽ
しヽ ト、ノ
| __ |
!___ノ´ ヽ__丿
信奈で一番好きなキャラです。
半兵衛ちゃん可愛いよ半兵衛ちゃん。
320
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/27(火) 16:21:53 ID:JaMIOnFo0
乙でした
321
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/27(火) 18:45:17 ID:iuzHtl4c0
半兵衛ちゃんの可愛さは異常
半兵衛とか明らかに男の名前なのにそうと感じなくなるレベル
322
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/27(火) 22:14:00 ID:FeMcoZuM0
乙
323
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/27(火) 23:16:30 ID:Jx4FcSnI0
ttp://www.maidoshop.com/images/201208/goods_img/2652_P_1346008053640.jpg
ttp://pic.prepics-cdn.com/jkl5mno6/28167953.jpeg
よくわからんがこの子か>半兵衛ちゃん
324
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:50:58 ID:.b1.KY4w0
もう自分にとって半兵衛ちゃんと言えばペドい美少女しか思い浮かばなくなりました。
おかげで信長の野望とかが遊べなくて困ります。
信奈二期やって欲しいなぁ。
325
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:52:26 ID:.b1.KY4w0
____
/ \
/ ─ ─ \. 皆さんこんにちは。
/ (●) (●) \ 主人公のやる夫です。
. | (__人__) |
\ `⌒´ ,/ 次回投下に向け16話作成中ですが…。
/ ー‐ \
/〈 ⌒/ / / / : { ∨ ∨ |' {
/ /、__/' / / | | | | | ∨ l! l |
' ∨、| ,' / l| } | | | | l| | |
| | / Ⅵ | _,/_イ__,ノ | ' : l| | ' | | |
| |イ^/ |l | | / ,.イ_{ | / |{´`ー|-:|、_ / l| |
| | | { |l | | ィ示芹ミ、 }{: : : :| マ: |: |: :|: : /: : : : |: : |:|
: :|: : : :| | |、{l | | '{l て::刈 / ∨ : | ,ィチ斥ミ,: :/:|: : ;: ,: : :': |
: :|: : : :| | |イ|:|: : :|:从 弋こソ / ∨ |ん:刈: /:/: : : /: , : /: ,'
: :|: : : :|,.! ! ,: : : |: :{ \¨ ´ Ⅵ乂zソ:/:/: :,: :/: /: /,: , 一年もサボっていたので
: :|: : : :| マム |l: : :|:从 ' リ `¨{:/:/: :/:,:': /: / }:∧ 既に内容を忘れてしまった方も
: 从: : :! } }|l: : :|: : } 、 - 、 /{イ: :/:/: /: /|/:∧:} 多いのではないかと思います。
// マ: :| |__j マ : |: : |:.:.` 、 イ/: /:/: イ: / {:./ リ
/ 从:! }: :.|: : |:.:.:.ム >---==≦:.:.:| /:.イ:/: : : :/|_/'
リ j:.从 : |:.:.:.:.:| / |:r_ ⌒ヽ:.:., ' /': : : :/
.
326
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:52:47 ID:.b1.KY4w0
}ヘ |\ _ | | / :|.| :| |
\ル :| ト 、|_ :/l l :| | :レ | |
}ヾ \ :| | , `ソ仆キノl:ノ├ヲ´| :ハ.l
./=ヘ :f`| ,,レチ夂川ノ ソ .レv少,ノ:| ヽ
/.:.:.:{|ヘ:jヽ| :弋.しt゙) ヾ /レ'i} 7ク |
{:.:.:.:.:l|:.:|ト.v :|ゝoソ ヒoソ .∧ :|
(:.:.:.:.:.|:.:ハ:.:| :| ゙xxx , ゙゙ / :| そこで、ここまでのあらすじを
\_:.」:.:| |:.| :|、 ノ :| ご説明したいと思います。
/:.:.:.:.:.| .l:{ | 、 ‐ ´j,| j.
/:.:.:.:.:.:| |:〉 l |} >f ..: ´⌒~ | ノ
\:.:_:」-< .ヾl |ゝ\_/} }ヽ j ノ ノ`t
/~ ⌒ヽ\.\l |.}.| , ┴-\´ レ .)
..l l ゝ‐‐hJHぅ{〆´ \ .ノ
/ / } l Y ヽ.:.:.f.〈 j `v. 〈
| { | ,' { { ' { ∨ _|_ | ∨ ! l |
| Ⅵ | | |_|__∨ :∨ {ヽ | | | | |
| | :. {イ { ∨ ト, | {l l| | | | |
| |! | | l| {∧ : : | }'_|Ⅵ: l:| | | |
| |, { {从 ,ィ≠ミ \ } ´ ̄`ヽ : |: : |: :|: : : :|
| | . 八 Ⅵ ' :.:.:.:.: , リ :.:.}' |/}': |: : |Ⅵ: : : :. 2クールアニメで言うところの
|: : : :| , \从 __ / j/ |: : | リ : : : | 13話ってやつですね。
|: : : :| ∨: : :ム、 〈 } イ /: : :| |: ,: : |
|: l: : | 、: : : : } > ` r,' .イ {イ: : | |/l: :/ 『織田信奈の野望』は
l从: :{ \: : :| r,≧r「ヽ≦ |__/: :/ / j:/ 1クールでしたけど。
\ ヽ从, - /^!| |{ | } ∨-/:/||/イ∧ /'
/ {/ { { l ll| | | }/:./:.|| 〈/ :.
{ | | ' | |':./:.:.|| / }
___ て_
/ .u \ (
/((○)) ((○))\
/⌒)⌒)⌒).:::: (__人__) l_j :::\ /⌒)⌒)⌒) ブラックジョーク禁止!
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) U .| | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / └ー.┘ ヽ / /
.
327
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:53:13 ID:.b1.KY4w0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
─── ─────────── ─── ── ─…
─────────── … ……
_________
__ __
__
.
328
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:53:32 ID:.b1.KY4w0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 古の昔、 力こそがすべてであり、 |
| 鋼の教えと闇を司る魔が支配する |
| ゼテギネアと呼ばれる時代があった… .|
\________________(半兵衛)
. 山山 \
\山山 ___,〉
: : \. 【ネトリーヌ帝国】 /
: : : : :`ー-、 | 【キノコタケノコ連合国】
: : : : : : : : : :`ー、. 川川 /i_,-'ヽ、 山
: : : : : : : : : : : : :`ー-、川 .| \ 山山
: : : : : : : : : : : : : : : : :\ / ヽ 山山山 ___ ./
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ー-、 | `山山山-'i ___/ `ー、 /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ | 山山' \/ \/
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i/ 山 \
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー-、_ /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / 川 /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _/ 川川 山 |
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | 川川 【ニチャン王国】 山山 \
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〔 川 山山山 .`-、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〉川 山山山山 /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| 山山/`ー-、 /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`-、 川 / `ーー、 /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄ 川川 ,-―ー一' : : : : : : : : : : : : : `'
ー-、_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| 川川川「 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | 〉 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
i : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.| ,-‐' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
、 : : : : : : : : : : : : : : : : : | / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
―-、 \ : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : :ヽ ヽ : : : : : : : : : : : : : : : :\☆ 王都VIP __/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : :i / : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ_ / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : :ヽ_ i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`、 i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : :`' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽー' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
.
329
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:53:48 ID:.b1.KY4w0
____
/⌒ ⌒\
/( ―) (―)\. 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
/::::::::⌒(__人__)⌒ \ < >
| |r┬-| |. < それオウガバトルサーガでしょおお?! >
\ `ー'´ / < ウソついちゃダメでしょおおお!! >
⊂⌒ヽ 〉 <´/⌒つ. < >
\ ヽ / ヽ / Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y(やる夫)
\_,,ノ |、_ノ
┌────────────┐
│ ニチャン王国 王子 │
│ やる夫 │ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
└────────────┘ | すみません、噛みました。 |
\___________(半兵衛)
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | u. (__人__) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ` ⌒´ノ | どう噛んだら |
. | } | そんな言い間違いするんだ。 |
. ヽ } \____________(やる夫)
ヽ ノ
i⌒\ ,__(‐- 、
l \ 巛ー─;\
| `ヽ-‐ーく_)
. | l
┌────────────┐
│ ニチャン王国 国王 │
│ やらない夫 │
└────────────┘
.
330
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:54:17 ID:.b1.KY4w0
,, - ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( T)/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
、',,,,,,,- ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l | それはさておき。 |
\:::::...;;;_,,,,,:::::::''''''''' ̄'''''i, | ニートなやる夫王子の世間勉強として .|
/::::::l i:::`,'''- .,:::::::\::::::ヽ. | ドラゴン退治の任務が与えられました。 |
i:l:::::l ヽ::ヽ, "'_::\:::::`,. \________________(半兵衛)
l::i :::l-_ \::::,,-,'u ll" -::::::::l
ilヽ::ヽ'i;;ヽ "''''-''''"l :l:::::::::i
l ヽ''" ,; i ::l::::::/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
i ::''-.., ー ,.;l ::l:/ | あ、カーチャン見るの |
l ::i''-;;;'' ;- '" l:l ::i ヽ | すごく久しぶりな気がするお。 |
l ::l_,,- '''i _,.-ll;;;/ ヽ;;i_ \______________(やる夫)
,r'''l l /;/ /'''\ ll;//;;;;;;:::::::''''-,,
/::::::::V:::ir,..!-,,...-\,.r::::::::::::::::::/:::::::>.,,
/''i:::::::/:::::/ i,,r'"::::::::::::::::::::::>:::::::::::l><\
┌───────────────┐
│ ニチャン王国 王妃 │
│ シオン・エルトナム・アトラシア .│
└───────────────┘
.
331
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:54:40 ID:.b1.KY4w0
rソ // ゝ、
人 // / / // i i ヽ
〉i // / / / / ! i i | i i |
〈i レ | /レハメ、 /| /ハ/ l | i i. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
∧ M/fT〒z レ レナ__メ i //i | | | そんな王子のお供として |
丶〉 ! |ヽヒソ f´jラ/ i /!/ | !. | 私とセイバーさんが付けられたわけですが。 .|
/ ̄∧ | ! ,`´ / //レ' レ' | セイバーさん、あの時のお気持ちを一言。 |
_,. -‐  ̄ / /ヽ | iヽ ‐- /レイ \____________________(半兵衛)
∠ __ ´ // / rL| | `r -‐ '´ ! |
〉// / { i |`ー' Y | |‐- 、
∠-〈 〜レ'‐ .,ノ、 rり_」Lィヘ ̄ | ! .,., \
/ `´;:' ' ' ' ' V' | ミミ () /∧' ''レ' '' .,. `'ヽ,
/ ,.;:' i Vo.,.,., () ,., 'oヽ、 ;:; }
/ ,;'' i〉 / ゙'゙'゙,.└= .,. ヽ ; ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
{ ー _.;:__ i i/ / ,)ミ ゙ヽ,∧ ; / | 絶望感でいっぱいでした。 |
| これは体のいい左遷ではないかと。 |
┌────────────┐ \________________(セイバー)
│ 近衛騎士 セイバー │
└────────────┘
\__人_人从人_人_从人_人从_人人从/
_) (__
/ { | / / | : ∨ l | l| | } |. ) そんな悲しいインタビューはいらない! (
' ヽ,イ ',..イ⌒ :. ∨----|、 l | { ,イ l | .  ̄ ̄) ( ̄ ̄
| /:| | | /{ ∨ l| 、 l| `ヽ! l!∨ } : |. /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(やる夫)
|: : : : /:::{: :{: :Ⅳ,.=≠ミ ∨: :|,ィ≠ミ|: /: |: ::|:,:∨ | |
|: : : : 、:/|: :|: :|イて::刈 ヽ: !て:::刈ヽ: 'l : :}',::::〉 , |
{: : : : : |l:|: :|: :| 弋こソ リ弋こソ/:/:,: : :|:∨: : {: : ::|
八: : : : {八: ,: :| ` ¨ ' `¨{/:/:/: : :,|:::||: : : : : ,'
,: : : ||::|, : :込、 j:/}/: : : :,|::」|: : : : /
Ⅵ: :||:」 、: : :} >. ` ´ < /| : : / ,: : /
} : | 、: :| /}、 `¨¨´ {、 | : / /:イ
|: / _, -、:! く:.:.:.:.:.\ /:.\_,': / '
|/ト ̄\ lリ }、:.:.:.:.:.:.{Y⌒>、} /:イ 、_
/ ∨∨介、 ||:.\:.:.:.Y ̄-' ∧ }r、 }∧
{ /_/l|_ノ マ{:.:.\/{-'_ /☆、 /イl_)' :
| ー |j|! ム マ、:.:/:.:.:マ∨:.:.:.:∨/}l| l
| |マ}ム }r=、---`∨:/:.〉、- 、_|
┌────────────┐
│ 陰陽師 竹中半兵衛 │
└────────────┘
.
332
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:55:12 ID:.b1.KY4w0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| その後、立ち寄った |
| 城塞都市ネルフで… |
\__________(半兵衛)
へ ヘ ヘ
/\ l |_| :| | | /ヘ
|  ̄  ̄ ゙ー’ :|
| _。o==¬¬¬==o。。..._ :|
「 `¨|
,ヘ ,ヘ ヘ ,へ へ | |
ヘ|」 Ll Ll Ll Ll | :| |/
「 :| :| |ニ
| '¨´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| :| |ニ
l^l^Ll^Ll^Ll^l| ∧∧∧,゙| |ニ
レー‐――――| | ll ll ll | |ニ
l^Ll^Ll^L| | |ニニニニニ| |ニ
l-――‐-| | |ニニニニニ| |ニ
rt..rt.r| | | |ニニニニニ| |ニ
⊥ rt_rt_rt_| | | | |ニニニニニ| |ニ
rェl_lェュ | | | | | |ニニニニニ| |ニ
||_|_|_|l rtrtrtl| | | | | |ニニニニニ| |ニ
lLLlrtrtrtュ.| | | | | | |ニニニニニ| |ニ
,ィrt_rt_rt_rt. r┴‐┤ |t| | | | | | |ニ r=ヘ.| _ _ |ニ
「 :| |rtrt| | | | | | | | __,。o=―=L__ ___,。‐<´ ̄Уr===>イ_  ̄ \∠二>ー‐―┴
| | lニニ| |__,.┴=―≠、__。以冖┴――'¨¨ ̄ _二=γ彡=‐<三三三三三三>彡ミメ
| |_。o=―≠''゚´ ̄ ̄ / rーァ'´ ,.-≠〃三{ヽ,=ヾヽ`ー=‐''フ¨¨`<._.ノ
 ̄ ̄ _,ムイ ∠三三三彡 _レ' ̄,ィ‐=ミ / /
 ̄¨¨¬冖'''¨ L>'¨ `ー‐''¨
.
333
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:55:34 ID:.b1.KY4w0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
──────────────────────────| ニートの王子でも | ──
. ─ ─ ─ ───────── ─ ─ ─. | セイバーさんのエクスカリバーを借りれば |──
─ ─ ─ ──────── ─ ── .| それなりに戦えることが分かります。 | __
___ \__________________(半兵衛)
─==二二 \
. ─‐‐‐‐─ / ヽ、 _ノ\
. ─==二二 ( ●) (●) \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
‐‐‐‐ __ | (__人__) | /)/)/) | あー、あの時は筋肉痛で |
─=二 /´ `ヾ\. |iiiiiii| /_____「////. | ひどい目にあったお。 |
. ─=二 mn||________. ̄´ ___イ_____ ´ (___ \____________(やる夫)
<KKKク///||_____________/__,ノ--ー'
.  ̄ ̄`"`"|| } /
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐ . \_人_人∧从_从_人_∧_从人_∧_人_从_//  ̄__ ̄ ̄___ ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―. ) r┴┐ _|_ _|_ _|_ _|_. ┃ > =――__ ̄―===━
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ――.....< _ノ _ノ| _ノ| _ノ| _ノ| ・ .( ― ___ ̄―
/^Y ̄∨Y ̄Y∨^Y^YY⌒^Y⌒YY⌒Y^Y^^Y^ .ゝ、ー==‐'''" }二二==──
/:/_, , ィ'"´ `ー、 /
,ィ /::::::::::::::::::::::≧=-< 二==───
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧=- ー-‐''"二二二==───
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧=-ヽ / ─‐‐‐‐
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::=- }\ /
〉''"´ ̄ \ ̄二ニ=--‐ 7i |/ ̄ ̄ ̄ ̄ 二==─
∧ ____,\二ニ= i´ィY / / ___
/ `ミ、'"ミヽ z=テ う }i_ / /:::::::\ / {
〃 ヽf ㍉ ーく゚/''" r〈/t_ヽ_,, -‐<::::::::::::::/ \
,' ハー' ι /⌒i 人ア_/  ̄ ̄`ヽ、/ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
{/ 人_ r '/_ノ/ >、 _ -― ミ:::i i二二==─
く _  ̄ ,,ィ::/! }::レ`,ー r‐..--''"´ ∠=-‐''"´ 二==─
Y´ ` ー-‐ ≦::::::::::,' i::レ仁|:リi /ハフ ̄>''"´ _/
─── ───────── ── ───────────────── ─────── ────
─────── ──────── ───────── ─── ──────── ───── ──
.
334
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:55:48 ID:.b1.KY4w0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. | そして、目的地である |
. | キタの山に到着し、 | rイ. rイ
. | ドラゴンも倒せましたが…。 | ∠二> ,.イ. ト、ィ__j しヘ ト、ィ__j しヘ
\____________(半兵衛) ∠二> /_/ ,イ二.7. | ィ――''イ | | ィ――''イ |
|: |: ξ // _/ム_ し' / / し' / /
:;:;:;|::;:;:;:; |:: :;:;:;:;:;:;:; \ // '──‐'. _./ /. _./ /
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |; ililil|::<il" :;:;:;:;(^_ー-'"ilililili:;:;:; |/ /'´ ̄ /'´ ̄
:;:;:;:;:;ilililililililililililililililililililililil:;:;:;:;:;|;: |:::;:;:;:; _ ⌒"ξililili::;;:;lilililililil
:;:;:;:;:;:;:;:;:;ililil ililil|;:ilil/ |;: '  ̄ ヽ、__:;:;ilililil::;;ilililililil:;il il
:;:;:;ilililil :;:;:;:;:;:;:;:;i:;:;:;:;:;〈;:. / : |;;:ilililil-<"~"'"\~ ̄、ー- __:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;ililililil\ilililil∨ : 〈;;: ,:;':;:;:;:;`:;:;:;:;:;:;:; \'ζ'"~ ̄ilililililililil:;ililil`
:;:;:;:;)r、/:;:;: ilV"ililililil 〉ililililil \ __
. ``ヽ、 \ / ::;:;:;:;:; i у ililil\二r`=-、_ .._r'⌒(
... ヽ. __ \_/ : `ー- 〈 ilililililililil\ilililililil~'ノ`...:.:::::ヽ
...::: ) _/ __/ /~" r‐‐‐--、.... : \ ....r' .: `ヽ
. `:::::::::::: ノ.. ,ヘ、_/ //_, - :"~ -‐''''''´ ヽ_.. \...).::.:. .:.:.:::::::::)
. ヽ,. r~''ー'−/ "''ー-'"~ヽ : ./ ``-、. く.:. .:.:.:::::: ⌒
--、.. 〃rz/`ー'- ニ== . ,:´ ::::::::::::::. ...::::::::::::::::::: ヽ .:.:.:::::::.:. .:.:.::::::
`ヽ、., "',ヘ 、ヾ、 ー―-l `:::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ).:.:..... _∧_ヾ!li/,,、_
..::: ヽ XVレ'/ > ニ=-、'j `;:::::::::::::: _r'⌒ .:.:.:::::::::.''" !i、
.:: ...::::::::.... }. _ :`' > _>、__ ノ.....!/ .............::::::::::: _r‐-、! .... .:.::::::::::...:.:.、 \_
.::: ::::::::::::::::::::::::::::::<.:::::::`y'ヽ| ´` / ......::::::::::::::::::::::: _ノ .:::..... .:.:.:.:. .:.:::::::.:.:.. yヽ\ ヽ、
.... ` :::::::::::::::::::::: ヽ.::::::::::::::::::::::::::::::{ .....:::::::::::::::::::.. _,.-‐'.:.:.::::::::::::::.. ... ..:.:.:::::::.:.:.:.:::::::::::::::
. `;::::::::::::::::...........:`ヽ_. >ー ::::::::::::::::::::_rヾ⌒Y´ .:.::::::::::::::... :.:.::::::
.......... ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::.. __r' .:.::.:.:. .:.:.::::::.... .:. .:.:.:..... .:.:
.
335
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:56:03 ID:.b1.KY4w0
/ / / / i/! / ニニニ=- i: }i ! i
/ / / / / i / /i / !: !.! ! !
i / / / /i/!/ //, 八 ゞヽ !:リ i! i i!
i i i / / i-‐=ニ´ `二ニ=‐-=!リ i
i!i i .i ir=======x, -- イ========ァ !
i/i!iハi i!/////////¨¨¨V/////////= /iハ i
.i/ Ⅵ!V/////ノ i ,' .∨////// リ |:/ i }: :リ ,
.! `¨¨¨¨´,'. ! i i ¨¨¨¨¨¨ ´ { ., 'リ / ,イ
.!ヽ i! ! ! ! ,、 ノ /:/ .,イ/
!i 、 r‐ ! ! ‐x ,イ,' ゞ' ///
', マx, イヽ_i_/=-、 イ7/ !, </
>-= _____>'´)-==------<:.:.>=ニニx:.:.:.:.:.:>===イ: :/
. / ,=-ニ.__>'´==、ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:. ∠ !__!___!___!ヽ: : : : : : : :/
/ ,イ .,イ / ` ̄ ̄ く ヾ_!__!___!___!__!_/ ̄./ .!三}
,=、 i { i ハ ゝ ー‐ -=イ ,イ _ノニハ
`ヽ__ } .! ,イニ }ー=ニ..____/,x<ニニ ∧
¨ヽ `ヽ. / ,' _/ニニニ}ニ! r=ニニニニニニハ
/ | | ∧ / /, ,..-==}-ハ
| } ,' /_,.ィ // , / `ヽ}
| / / イ/ ∨ / / / , , | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
{ ' / l|_、 / ' ,:'/ / / ,イ | l ! !.. | 同行していたフェイスレスが本性を表し、 |
Ⅵ |} ∨ / // / / / ! ; | |. | 私が毒に倒れてしまいます。 .|
_|: : : : |:|' /:// /_l_/_/ / l / ' , j \_________________(半兵衛)
//||: : |: |:|/:/:': : : /':Ⅳ '`7ー'/}/: / //
_,.. -≦ 〈/|{: : |/|:{:/|:|: : ./ |ィ=ミ |/{,.イ:/: :/:///
/ \ l八: :|、}'|:! |:|: :.:{ |{ | { : /: :/:イ//
/ 、ヽ \}! リ-|:|: :.:| リr、r-、」: :}: /: /{/
, / | } /}ム l l∧:.:从(ヽヽ〉-'/: /' : / /
/ { | ∨ / `ヽl!l }/`二ノ'´ {:./{: :/
, / |_ :. { ' }jハ { 从 j:/
/ { | ` ー  ̄ }∧ 〃 , ',-、 /
{ 、 | | / /イ ∧ ∨}
.
336
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:56:30 ID:.b1.KY4w0
|
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| | 幸い、王子が王妃様にもらった |
| | お守りに入っていた賢者の石の力で |
. _,≧≦,_ | 小康状態まで回復できましたが…。 |
. / \ \_________________(半兵衛)
| ┌-─--┐ |
| │ .│ |
| │ .│ |
| │ .│ |
| └-──┘ |
\_____/
.
337
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:56:48 ID:.b1.KY4w0
______
/ \
/ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ⌒ ⌒ \ | 効果は一時的なものであり、 |
/ / `ヽ /´ `ヽ `ヽヘヘ. | 完全に回復するにはフェイスレスの持つ解毒薬を .|
/ ( ●l l ●γ⌒ヽヽ. ヽ \. | 手に入れなければなりません。 .|
. | ヽ_ _ノ ヽ_./._人_.__ノ ', ', ', '、 \_____________________(半兵衛)
. | ´ ̄` ( i 〈 .`Y´ ./ }
\ ー― ^ ー. ', ヽ、_ノ /
\ ー一. ヽ /
/ `, 〃
ゝ ,'
ヽ !
.
338
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:57:17 ID:.b1.KY4w0
__
__ __
_________
─────────── … ……
─── ─────────── ─── ── ─…
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
.
339
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:57:45 ID:.b1.KY4w0
{/ | | | ∨ ∨ ∨ ∧ -| | :
,イ :. | {l ∨ ∨ ∨ Ⅵ l | |
:' | | | { ∧、, -∨--∨ | | /:| | | |
| | { | |∨ ∧\: :ヽ: : : Ⅵ:l | ||イ/:::l | | |
|: :|: : :イ^} ∨: ∧ \:∨: : |: | | ||_ 7::l | | | とは言え、王子は素早く動けるだけで
|Ⅵ: : : |:,' \: : 、 ヽ: : :|: |: :|: : |' }: ':::||: |: : |: :| 剣術自体は素人。
|:| {: : : |{ \:} 、__,、: |: |: :|: : |/: ,|:::||: |: : |: :| セイバーさんは病み上がりの上
}' ∨: :、: 、、_,. '  ̄ l/|: |: :|: : |,イ乂j|: |: : |: :| エクスカリバーも無いため戦力低下。
\: }:从 ' /' |: |: :|: : | , : |: : |: , 私は特に問題ありませんが
{\}:込、 - .ィ|: | ∧:/ /: /|: :/:/ 三人ではいかにも不安。
八: {: : | ` . __ < | 从∧、_,/イ_/:.イ:/
\:从 /〉--、 / } //:.:/ / /}:/l/. そこへ…。
` /r} /{:、 /:.:/,/ /イ}∧ '
, {j {:.|:.∨:.:/:// // :.
{ |{ |:.|:./:.:/:.:.// }' |
/: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : _: : : / 〈 {} |/ .レ {} } |:./ヽ: : |
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:| ずっとお邪魔虫だった俺たちネトリーヌ組が
厶ヘ ハ 、 {ハ/ V 助太刀してやることにしたわけだ。
\_! _ ' !
ヽ Tニー‐‐‐,‐'' / やる夫、この貸しはデカいからな。
___,r| \ `二二´ / よーく覚えとけよ。
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ´
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
____
/ \
/ \ / \
/ (●)i!i!(●) \ くっ…。
| u , (__人__) |
\ .`⌒´ 〆ヽ 悔しいけど、今は誠達の力が
/ ヾ_ノ 必要だお。
/rー、 |
/,ノヾ ,> | /
ヽヽ〆| .|
.
340
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:58:10 ID:.b1.KY4w0
ノ⌒ノゝ´: : : : : : :.:.``': 、 /´ ̄`\. l i::::::i l
/>/: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ/ )l i::::::i l
,γ/;´: ´: : : : : : : : :,:': : : : : : : : ⌒ ヽ. l i::::::i l. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/::ソ:,': :´: : : ,: : ': : : ,:': : : : : : : : : : : : : :.、ヽ. | i;;',;;i |. | セイバーさんは |
{γi,'::::´、 ´: : : : : : ,': : : : : : : : : : : : ,: , : : : :', | i;;',;;i |. | 王子にエクスカリバーを貸した代わりとして |
ゝγ:丶`:.、 : : : : : : i:: : : : :l: :l .l ,l: : : } } |: : .i. | i;;',;;i |. | エクスカリバーそっくりな剣を |
((:〉i::::::::`::.:.:':.:.、: : : :i:. ! i: : l: :i! i! i!: ./ /i il : :.:} |..i;;',;;i..| | マスタング大佐に錬成してもらいました。 |
ゝ',`、:::::::::、::.:.:,、ー、,i:. i: i:.: li>ト、i,_/ / i il: : / i: i;;',;;i :i \___________________(半兵衛)
_ ,';;;;;;;;、,,',::::、:::::::`./(´( i:. i:. !:. ii///ノ / /!.:!:./ | :i;;',;;i: |
,´;;;;;;,';;;;;;;;;;;ゝ:::::、::::::!、ヘ i:. i;. i;. i`ヾゞ, //// | :i;;',;;i: |
i;;;;;;,';;;;;,;';;;,' ヽ、;;、ヽヾ`ー i:. i; i;.:l '、/ | :i;;',;;i: | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
l;;;,';;;;;,';;;;;,' γ) i:. i;.:.i;.i ゝ .l ∧;∧ l | うむ。 |
.〉;;;;;,';;;;;,' / i:. i;.:.:il! `` ´ |/ヘ.¨/ヘ|. | 剣が変わったらフェイスレスも怪しむからな。 |
,';;;;,'ヾ;;;ソ (ー-- 、 l:. i;.:.il:!. / l人_ili_入l | カモフラージュのためにも |
{;;;;{ /´ ̄`1T_ニヘ |:.l!l:.:il:l´ヽ |i⌒| |⌒i| | 同じ意匠の剣を使うべきだろう。 |
l;;;;;', /:::::::::::::| |:::::::::`i' |!;l!:li::|! |i. ̄Y ̄.i| . \____________________(大佐)
;;;',;;; /´ ̄二ニヘ入::::::l へ:!/─、 |;;( .A. );;|
;;; ;;;;;,_ノゝ三二ニゝ;;;:| |:::::i へ、`> (| |;;〉<O>〈;;|
;;;; ;;;;;/::::::::::::::::::::::::ヽヽヽヽ_> :| ,ヘ、_ //;Υ Υ;∧ _,,,、ヘ
;;;;;‖;;;;;::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\\ ̄``ヽ〈二ニ>、、,,_/∧)〉()〈(∧ヽ、 _,<.ニ二〉
;;;;;;;ソ;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\\/ヾヽ``''-、、,,_ ニ二ニ∧∧ニ二ニ_,,,、-''゙´´
;;;;;//::;;;;;;::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\\ ノソヘ ``二ニ}{;}{ニ二´´
;;;/:::::::;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 〉 .:) ((: : ヽ (/;;;;;;;;;;;;;;ソヽゝ
i::::::::::::''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::ノ: : : : : : : ', {;;;;;;;;;;;;/゚ )ソ
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./:/〈: : : : : : : : } }二/o`ヽ }
.
341
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:58:45 ID:.b1.KY4w0
. / / l| ' / ' ,.イ ! ! ∨ ∨ ∨ ∨ |
, 〈_ | | / //{ | {, ∨ ∨ | }
| {⌒ '| | ' // ! ∨ | | | | | イ |
| \ | | l| ,.イ/ ∨ l| ∨ l| { | | ト、|
| ,' | | -|-|-|!-- 、∨: : : : :|__,.ム斗七 | | |ハ
| ' / | { l!l ! i__ ∨: : : :{ }/ マl | | | :〈 | |
|:|: :|: :〈 l| ', |{,lィチ芯ヽ. ∨: :.∧ イテ芯、: : ': :|:|: :| Ⅵ{ |
|:|: : : : :Tl十: : : :|:|l て:::刈 \: :∧ て::刈 }': ': /:,': :| l|: :| | | セイバーさんが同じ剣を持っているのは
|:|: : ,: : :| |:|: : : 从 弋こソ \: }弋こソ: :/: /:/:|: |_」: ,: : : | 作戦です。
|:|,: : : : :| |,:,: : : :{\ ` ¨ , 从 ¨l´: /: /}/: ,: ; |:/ : : リ
. 从: : :} : |__j|:|: : : ∧ _ |: イ: /:/: :,: :| /'/: :// 決してAAの都合ではありません。
、: :|: :| 八: : : : ! 、 ( _ ) /' イ:/: : : /: ,' ,: :./
l从:/ 、: : :| /> . . <―イ: : : /}:/ {: /
/ マ : | /: : : :\ ` ¨´ |: :{ム l|: : :/ / /イ
、:j'  ̄\ : : \ j|: |/| マ:∧
/リ \\ : : \ ,-!: !/!', 从 }、
/= ̄`ヽ マム、: : : ヽ l|: |/|: } |イヽ
____
/ \
/ ─ ─ \
/ -=・=- -=・=- \ いや、そういう作り手の事情みたいな話はいいから。
| (__人__) U |
\ ` ⌒´ /
.
342
:
◆3bQYrldx/6
:2014/05/29(木) 16:59:25 ID:.b1.KY4w0
l/ , | | 、 ヽ Ⅵ _,.-l ヽ Y
,:' / ,| { { ∨ ∨ |{// ハ :. |
// ' / { ∨ :. ∨ | | 、{_ /,'| | |
,':' | |:l ∨ ∨,.-,---:、∨:| |__,/>:| | |
{ |: |:|:イ:l⌒∨: :\:∨: : : :|: | |.:/,' ! ! l |
!: |: :|: :| {__ ∨: : :.,ィテ=ミ、l.| |-、! | |: |: : :|
|! {: :|: :{,イ㍉ \ ∧{て刈}'| ; , j-、TT∧:|: : :| 以上、簡単に内容を振り返ってみました。
人 マ:{、八弋} \}弋(ソ|:|: : : /:, _ノイ l |:|: : :|
\: : } ' \ }'!: : , : |イ:/l | Ⅵ: :j 少しは思い出していただけたでしょうか。
|: | 人 / |: :/: :.|:イ |_! }: :/
. 八: ,: : :|: .、` ´ イ|:/l: : :| /:イ
、}: : |、:{ ` ー=≦ }':∧:.:.|´`ヽ
∨:从:| /| {://从 |
/ / / ヽ .jミ.ゝ)
/ イ ハ ハ ノ、 ; .jミ ハ
i \ レ i ノ彡イ仆'\i j 7.|〈
| /j弋=y´ ぅ大タ 》 j |シ.|)´
人,| 乂ノ ゙ 乂_イ_, u| |,)ソ いくつか伏線を張っている(つもり)なので
/ j .| |.:.丶 それが機能してくれるよう祈るばかりです。
j ( f~ヽ、 r―ァ u | , i::i:ソ
.t ハ_ `, ............. <j .ノ V乂.:.:ゝ
\i .〉二{ノヽv⌒` ゝ; レ= `
' / レ\/ヘ._/ , ヽ
j , /:.:l|.:.ヽ ;,、 l
| j ト ヾ_ソじ'' ナ 、 j
〃::::::::::::;イ//リ|:/|:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
∠::::::::从( l/ !::::::::::::::::::::::::::::::: ヾヽ
/イ∧` 、,,ィ≦=rヽl/ル::::::::::::::::::::::::ヾ、
〈_≧r=!:::::::ノ リ:::/ヽ:::::::::::::lヽ
!:::::/  ̄ lん) !::::::::::ル 『無色の錬金術師』たる
`l〈 _ ,.. ( ,.イ:::::::::::( この俺とかな。
ヽr__ / l´ !::::::::从ヽ
___ ,....,..._ ト-`¨ ノ ルリ人ヾヽ
r‐"_l_辷〕_}illi、 ,, - ,,..::::"::::.. | __
f,! └‐r‐‐/ / ^vllllllr''" ,,...::''::::::::::::::::::::/´ /`!
H__ノ__ノ__ノ / r=`-''::::::::::::::::::::::::::::/ / ヽ
{ ∨ l ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/ / ,. " \
l、 l / / l::::::::::::::::::::::/ / /
て_
____ (
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ お前は伏線じゃないよ!
/ (__人__) \ ただのギャグだよ!
| ヽ |!!il|!|!l| / |
\ |ェェェェ| /
.
343
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/29(木) 17:22:20 ID:8DRfYkY.0
つまり
半兵衛ちゃんprpr
こういうことだな
344
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/29(木) 19:12:43 ID:d2L09qVI0
じゃあ俺はあらすじに出られなかった杏子ちゃんをprprしておこう
345
:
名無しのやる夫だお
:2014/05/29(木) 19:19:42 ID:GOnX4m/I0
>2クールアニメで言うところの13話ってやつですね。
やめてください1クールアニメで2回も総集編やったアニメだってあるんですよ!
346
:
名無しのやる夫だお
:2014/06/17(火) 11:29:10 ID:cNsDG3Rw0
アイアンリーガーの総集編は名作
347
:
名無しのやる夫だお
:2014/06/18(水) 02:36:13 ID:RVv9bEWE0
お待ちしております
348
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/08(火) 20:57:12 ID:zPlER/0Q0
追い付いた!
超面白かったので続いててよかったー
お待ちしてます!
349
:
◆3bQYrldx/6
:2014/07/10(木) 14:26:44 ID:K7d.ndBI0
ありがとうございます。
面白いと言ってもらえるのが一番励みになります。
ということで近況報告です。
以前書いた通り、II板ではホスト規制に巻き込まれていて書き込みできません。
(今は出先で書いてます。ちょっとした書き込みは可能ですが投下は不可能)
キャップ申請はしましたが発行は難しいようなので、ヒロイン板への移転を考えてます。
ヒロイン板でも規制されていましたが、こちらではキャップを発行してもらえたので
書き込みが可能になりました。
移転したら告知します。
あと、六月から今までは、本スレとは関係のない短編をずっと書いてました。
テスト勉強しなきゃいけない時に掃除したくなる症候群。
これが300レスほどで書きあがったのでヒロイン板にスレ立てしてサクッと投下しようと思います。
これもスレ立てたら告知するのでよろしければご覧下さい。
350
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/10(木) 14:33:44 ID:EFytH8pM0
把握
351
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/10(木) 14:37:32 ID:Ktvq93wA0
このスレで半兵衛ちゃんの可愛さを思い知った身としては
クライマックスが近くなったとこで止まったのは悲しかった
再開してくれて嬉しいわ
352
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/10(木) 20:10:19 ID:gmzp29H60
学生だったとはなんか意外
353
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/10(木) 20:12:22 ID:5173wOQo0
例え話では?
354
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/10(木) 20:19:12 ID:HtCK0FWQ0
社会人でも昇級試験とか資格試験とか色々あるんやで
355
:
◆3bQYrldx/6
:2014/07/11(金) 08:45:59 ID:sBV.gkQI0
半兵衛ちゃんを可愛いと言ってもらえると嬉しいです。
やる夫とよく絡んでますが、愛のあるやる夫いじりになるよう
気をつけてるつもりです。
自分はリーマンです、テスト掃除は例え話のつもりでした。
このスレの続き書くべきところを他の話ばっかり書いてた、という。
新ヒロイン板にスレ立てましたのでよろしければご覧下さい。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1404987333/
356
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/25(金) 12:59:16 ID:uw7Nu4Tw0
追いついた、面白い作品なので楽しみに待ってます
357
:
◆3bQYrldx/6
:2014/07/25(金) 17:57:00 ID:T83RRGR.0
ありがとうございます。
橋の下の超人も終わったので今はこっちに専念してます。
半兵衛ちゃんはやっぱりかわいい。
358
:
名無しのやる夫だお
:2014/07/25(金) 18:13:03 ID:K1tFMNMY0
ありゃ橋の下の超人はここの作者さんだったのか
気が付かなかったw
359
:
◆3bQYrldx/6
:2014/07/29(火) 08:56:02 ID:2uBgpjiQ0
すぐ上にリンク張ってるのに…w
あれ一本書くのに二ヶ月かかりましたが、自分でも納得のいく物になりました。
こっちの続きはさすがにそこまでは時間かからない…と思います、タブン。
360
:
名無しのやる夫だお
:2014/08/03(日) 04:25:00 ID:i7A182rc0
まってますー
361
:
名無しのやる夫だお
:2014/12/10(水) 01:40:50 ID:jkd9I/8k0
まとめ読んで来たけど盛大に止まってるみたいやね
頑張れー
362
:
名無しのやる夫だお
:2016/01/09(土) 23:42:47 ID:CS6UJgAU0
待ってる
363
:
名無しのやる夫だお
:2016/03/08(火) 12:18:36 ID:24DhY1DI0
まだかなー
364
:
名無しのやる夫だお
:2016/11/21(月) 21:33:42 ID:uQ6wPUK60
私も3は好きな数字です
365
:
名無しのやる夫だお
:2018/03/21(水) 02:57:46 ID:8xlIJpi20
読み返したらやっぱり半兵衛ちゃん可愛い
366
:
名無しのやる夫だお
:2022/10/25(火) 22:32:36 ID:gqkCcJNI0
学校は地獄
367
:
名無しのやる夫だお
:2022/10/26(水) 19:24:25 ID:KWLiZU5w0
371: やる夫と三人の錬金術師 3人目(366)
368
:
名無しのやる夫だお
:2022/10/28(金) 20:14:06 ID:ZQmqg/Nk0
日本と朝鮮半島は漢字文化を共有していた
古代のメソポタミアには楔形(くさびがた)文字が存在したが、東アジア諸国において楔形文字に相当するものが漢字であった。同じ漢字文化圏でも、漢字の生みの親である中国における漢字と、漢字圏であるベトナムや日本の漢字とでは何だか違う。そんな印象を持ったことはないだろうか。そもそも中国と、東アジアの漢字圏とで使用する漢字が異なるのは、それぞれの自国文化に合わせて飼い馴らすというプロセスが存在したためだ。
369
:
名無しのやる夫だお
:2022/10/28(金) 20:25:12 ID:ZQmqg/Nk0
古代東洋人にとって『論語』は最強の教材だった
現代の私たちが外国語としての英語を学ぶのに活用するのが、英米の映画やドラマ、例えば『セックス・アンド・ザ・シティ』などの作品であろう。いやはや、ビジネスに傾倒している人であれば、『CNN』や『BBC』のニュースと答えるかもしれない。そして、古代人のそれが『論語』や『千字文(せんじもん)』であった。当時の官僚にとって『論語』や『千字文』は漢字を学ぶためのうってつけの教材であり、冒頭部分などを木簡に記しては暗誦したりしていたのだとか。
370
:
名無しのやる夫だお
:2022/10/28(金) 20:26:22 ID:ZQmqg/Nk0
事実、徳島県徳島市の観音寺(かんのんじ)遺跡から出土した7世紀の論語木簡は棒状の四角柱状に成形され、そこに『論語』学而(がくじ)篇の冒頭部分が記されている。類似の論語木簡は朝鮮半島にも存在し、ソウル近郊の仁川(インチョン)広域市にある桂陽山城(ケヤンサンソン)では四面ないし五面の多面体に成形された論語木簡が出土。また、北朝鮮の首都、平壌(ピョンヤン)にある楽浪(らくろう)時代の墳墓からは、複数の木簡が紐で繋がれた『論語』冊書が確認されている。この点からも、日本、朝鮮が共通の習慣を有していたことが窺われる。
371
:
名無しのやる夫だお
:2022/11/03(木) 13:56:31 ID:ylc0Sra.0
化学科って就職悪いのかな
372
:
名無しのやる夫だお
:2022/11/03(木) 13:59:47 ID:ylc0Sra.0
信用してるからな。お前の事は何でも知ってる。
373
:
名無しのやる夫だお
:2022/12/05(月) 10:34:10 ID:LRb/Hswc0
賢い鳥は住む木を選ぶ
374
:
名無しのやる夫だお
:2022/12/15(木) 14:33:38 ID:S.mdVyRw0
孫権の侯が建安末期の南昌侯まで記録に出てこないのは、「実は持っていたが袁術からもらった形になっていたために記録から抹消されていたから」説。
375
:
名無しのやる夫だお
:2023/02/26(日) 21:33:55 ID:h/eBWEFs0
食事に濃厚なものをとってはいけない。
376
:
名無しのやる夫だお
:2023/02/27(月) 18:29:21 ID:xwpfaRjc0
┌──────────────────────────┐
│回転していない寿司屋では基本値段がついていない .│
│その時は値段のわかる一人前のそのテッペンを取れば .│
│その国(店)の全容を山の頂上からながむるに等しい! .....│
└──────────────────────────┘
377
:
名無しのやる夫だお
:2023/03/03(金) 18:11:44 ID:YFXjyi/M0
公子金
378
:
名無しのやる夫だお
:2023/03/05(日) 18:25:28 ID:pxfCJxkY0
/. . . . . . . ,' . . . . ./ ,' ; . . . . . .゙i . . . . . . .
.,' . , . . . . ,,'. . . . .;.,' i. ; . . . . . . .i. . . . . . .;
.i ; ;. . . : . i; . . . . ;.i i ;,,,_. . . . . ;j. . . . . . i .
. ';',';. . .i: .;i. . . ._,ノi.l ';:゙゙:~:''‐:、;;/. . . . . .ノ:.
゙';ミ、 .'、. '、. ~: ''、 ','、 : : .;ソ. . . . . ,/::. .
`、.、.:'、:i゙'' ' : : .ノ;.;: .
`'゙-、;'i, ';r‐< .
;.!゙i === ====t‐ r'゙' i .
/..ゞ ,, . . . _ノ . まさかあんた、最初からそれを分かっていて・・・
__ ,' . i、 ,、'.゙'、, . .
,/ !. ,,iツ'.-、,_ ,,_,,, __,、-t:'゙:i:i:.:.:.:゙ミ;-
'ミ‐‐;シ'l.i:.:.:.:.i.i`:.゙':':i゙:":´: i:.:.:.i.i:.:.:.:.:..`
~~i:.:.:.:i.i:.:.:.:.!:゙y,;;,、!, ,,!,,;;;,,!,!;;;;;;、
379
:
名無しのやる夫だお
:2023/03/07(火) 18:10:24 ID:73STvvlk0
/ ̄ ̄\
/ 「 へ \
| ( =) (=) |
. | | |
| __´___ | (まず間違いなくローズマリーの仕業だろうな
. | `ー'´ } ナージャ達を元に戻すためとはいえ、桜田には
. ヽ } 悪い事しちゃったな)
,、ヽ ノ-、
/;;;i/ '、!\
_,、-/;;;;;;;;| i i i;;;;;゙、-、_
,-‐'''";;;;;<;;;;;;;;;;;;;!、_`ヽ 、-'_/!;;;;;;ヽ;;;;;`'';;ー;;-,
. !;;;|;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;|'ーニ_ー_ニ゙/.|;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;!
|;;;;;i;;;;;;;;;;;;/´;;;;;;| |;;;\;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;|
. |;;;;;;;゙i;;;;;;;;;'、;;;;;;;;;;;;!─┐ ┌─.|;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;/;;;;;;;;i
/;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;! l l l;;;;;;;;;;/;;;;;;ノ;;;;;;;;;;|
380
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/02(火) 18:01:38 ID:u564FKeY0
同じ民族を支配層と被支配層に分けて
ヘイトをぶつけて自国民同士で争わせる
これ思いついたのイギリスか?
381
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/02(火) 19:41:05 ID:u564FKeY0
牛に荷物を運ばせ、食料としても利用する「ジンギスカン作戦」を実施。なお牛はジャングルの移動に不向きで牛のエサもろくに用意できなかった。
382
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:32:47 ID:2fjk3u8s0
「帝は人間か祀ることすらできない至高の存在とされてい」て、「甲骨文字には帝に対する直接的な祭祀儀礼か見られない」
383
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:33:13 ID:2fjk3u8s0
「殷王朝では自然神と祖先神が信仰されていたが、武丁代には、これに加えて「帝」という神が崇拝され」、「甲骨文字の記述では、帝は神々の中で最も権能か強いものとされ、しかも他の神よりも上位に置かれていた」
384
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:33:45 ID:2fjk3u8s0
「殷代において降雨を司るとされた自然神は河や岳であるが、帝はそれらの神に命令して雨を降らせる(あるいは降らせない)権能かあると考えられていたのであ」り、「建国者である成(大乙)が帝をもてなすかどうかを占ったもの」も「あり、帝は神話上で自然神だけではなく祖先神よりも優位にあったことか分かる」
385
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:34:14 ID:2fjk3u8s0
「その代わり」、「神話上の帝の臣下と考えられている」、「帝雲」あるいは「帝臣(帝五臣・帝五玉臣とも)」に対して祭祀がおこなわれ」いる。
386
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:34:47 ID:2fjk3u8s0
「そのほかにも、帝は多様な力があるとされ、甲骨文字には、戦争に際して帝が祐助を授けるかどうか」、や、「都市を造営する際に帝が承諾するか」、帝「が邑を終える(滅ぼす)」かどうか、などを占卜しており、「これも帝の権能の大きさを示している」
387
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:35:21 ID:2fjk3u8s0
吉六会
388
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:35:50 ID:2fjk3u8s0
【2ch面白いスレ】【悲報】なんJ民さん、天国でもマウント合戦を開始してしまうwww【ゆっくり解説】
389
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:36:12 ID:2fjk3u8s0
「神話上で神々の頂点に立つ存在は、現代の用語で「主神」と呼ばれ」、「一般的に言えば、多神教の古代文明では、支配者か主神を祀ったり、主神との血縁関係を主張したりすることで、自己の権威を高めることか多」く、「神話上の神々の関係を現実社会に投影することで、支配を容易にするのである」
390
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:37:10 ID:2fjk3u8s0
「武丁代の甲骨文字では、帝は戦争における祐助や都市の存滅など多様な権能を持つものとされ、しかも自然神や祖先神の上位の存在と見なされてい」て、「武丁は帝を主神とし、その信仰を司ることを支配において利用していたのである」
391
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:37:49 ID:2fjk3u8s0
四方世界の王
392
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:39:04 ID:2fjk3u8s0
「祖己代には、王朝の信仰にも変化があ」り、「自然神については、祭祀対象となる神の種類か少なくなっており、東母・西母・蛾などは祖己代やそれ以降の甲骨文字には全く見られなくなる」
393
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:39:41 ID:2fjk3u8s0
「もちろん、これらの神への信仰か消滅してしまったわけではなく、王か祭祀を主宰しなくなったことを意味する現象である」が、「河・岳・土・王亥などについては、祭祀の対象としては残っているか、甲骨文字の記述は減少しており、これも祖己が自然神の祭祀を重視しなくなったことを示している」
394
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:42:06 ID:2fjk3u8s0
【2ch面白いスレ】人類が半減した理由を安価で決めた結果w【ゆっくり解説】
395
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:42:44 ID:2fjk3u8s0
「それに代わって祭祀の比率が増加したのか祖先神であり、特に先王の祭祀が多くなって」おり、「祖己は原始信仰を弱めて祖先崇拝を重視したのであり、先王に対する祭祀儀礼によって宗教的権威を構築することを志向したのである」
だから、「祖先神への祭祀儀礼を重視した祖已にとっては、帝の存在は不要であり、むしろ祖先神の上位に置かれたという点では不都合だった」
396
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:44:20 ID:2fjk3u8s0
口乙、口丙、口丁
397
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:46:09 ID:2fjk3u8s0
殷の十支族は、「成湯(大乙)による殷王朝創建時には、十個には満たず、とりあえず、六個の支族でスタートしたのかと思われ」、「その六族の始祖神として公認されたのが、上甲、報乙、報丙、報丁、ついで間を四つ置いて、示壬、示癸の六神だったのではあるまいか」
398
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:46:59 ID:2fjk3u8s0
行方が知られていない10部族(ルベン族、シメオン族、ダン族、ナフタリ族、ガド族、アシェル族、イッサカル族、ゼブルン族、マナセ族、エフライム族)
399
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:47:46 ID:2fjk3u8s0
長男ルベンの末裔ルベン族
次男シメオンの末裔シメオン族
三男レビの末裔レビ族
四男ユダの末裔ユダ族
五男イサカルの末裔イサカル族
六男ゼブルンの末裔ゼブルン族
400
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/21(日) 21:50:24 ID:2fjk3u8s0
卜辞では殷の先公第一系に相当する自然神や祖先神の祭祀は、辛の日に行われていたという。
401
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:07:10 ID:tB66aqu60
理系とか高学歴って勉強ができるのに頭が悪い人が多いのは
漢の宣帝が儒者を勉強のし過ぎで頭が悪くなっていると言っていたようなものなのかな
402
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:13:28 ID:tB66aqu60
理系とか高学歴って勉強ができるのに頭が悪い人が多いのは
漢の宣帝が儒者を勉強のし過ぎで頭が悪くなっていると言っていたようなものなのかな
403
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:16:05 ID:tB66aqu60
“海棲種(セーレーン)”
位階序列十五位。腿から下が魚の尾ひれになっており、海から長時間離れることができない。そのため、海底都市『オーシェンド』に住んでいる。
女性体しかおらず、繁殖には異種族の男性が必要で、男性は絞り尽くされて死ぬため、十の盟約によって滅亡の危機にあった(他者を害する行為が禁止されたため)。しかしかつて【十の盟約】を理解せず、それによって自らの種が滅亡の危機にあるのを自覚していなかったため同じく滅亡の危機にあった吸血種から共存を持ちかけられた際に引き分けならば両者にとって益になるはずのゲームで一方的に勝ちを収めてしまった。この出来事は伝説となり世界共通でのバカの代名詞となっている。策謀や謀略を得意とする吸血種の天敵であり、最も苦手とする“真正のアホ”として相補的かつ対照的である。
体内に『水精』と呼ばれる精霊を保有しており、そのため、海にいる限り精霊を惹きつけ、ひいては精霊を体内に保有する他の生物をも惹きつける。この能力があるため優れた力も魔法も無いにもかかわらず、異種族の男を捕まえていた。
ただし1世代に1人出現する水精の保有量の多い個体は他の種の男性を殺すこと無く僅かな魂から子供を作ることが出来るため、女王が健在ならば本来は種の滅亡の心配自体はない。
404
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:25:26 ID:tB66aqu60
空(そら)
声 - 松岡禎丞[12]
本作の主人公。本編開始時で18歳、12巻にてディスボード召喚1年を迎え19歳になった。無職・童貞・非モテ・コミュニケーション障害・ゲーム廃人・白の義兄(再婚の父親の連れ子)。
ゲームにおける役割分担は文系分野。歴史や社会、経済、政治、法律(ルール)などの人(意思の介在する存在)[注 2]に対する分野が得意。そのため、ゲーム理論から修辞学・レトリックなどを駆使し、ひたすら相手を“欺く”ことによって勝利をもたらす。ただし、自分自身に対しては絶対に嘘はつかない。自分自身に才能(強さ)はないため、徹底的に相手を自分の独擅場(底辺)に引き摺り下ろす戦法を磨いた結果として、これらのスキルを身につけた。
駆け引き・読みあい・揺さぶり合いなどの「不確定要素」を見抜くことに非常に長け、その卓越した先読みは、すでに未来予知に近いものとなっている。その上相手のあらゆるイカサマを見切る洞察力もあり、コールドリーディングを得意とする。ただし、不完全な勝利や、相手も楽しめないようなゲームを嫌う傾向にある。
他者の思考を読み取る能力に長けている一方で18年間童貞を続けているだけあって、恋愛に関しては非常に鈍感。
人類は自分を含めて無能だと思っているが、白に出会い、人類の中に存在する“天才”の可能性を信じられるようになった。
白と離れることができず、趣味と実益を兼ねて全年齢と18禁の境目を模索中。また童貞ではあるが、海棲種の女王が空の毛髪を元に勝手に作成した娘がいる。
『このライトノベルがすごい!』男性キャラクター部門では2015年版・2016年版で共に6位[13][14]、2017年版で9位[15]、2018年版で6位を獲得[16]。
405
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:25:45 ID:tB66aqu60
白(しろ)
声 - 茅野愛衣[12]
本作の主人公。本編開始時で11歳、12巻にてディスボード召喚1年を迎え12歳になった。不登校・友達なし・いじめられっ子・対人恐怖症・ゲーム廃人・空の義妹(再婚の母親の連れ子)。
真っ白な髪と赤い瞳が特徴の美少女。
ゲームにおける役割分担は理系分野。数学や物理の演算から、ゲーム理論を用いてチェスを「○×ゲーム」と断じる。数学で記述できる事象や、論理が介入するもの、あるいは自然法則など、意思の介在しない分野が得意。
あまりにも天才であるがゆえに、周りに理解されず孤立していた。1歳にして言葉を発し、その言葉を聞いた母親を恐怖させ、『白い壁の建物』にて3歳までの2年間を過ごし、「知能検査」と称したゲームでは全て「計測不能」とされている。
チェスなどの二人零和有限確定完全情報ゲームやFPSを得意とし、チェスではグランドマスターを完封したコンピュータープログラムに先手後手入れ替えで20連勝した[注 3]。
ゲームにおいては数学を主体とした計算式による演算を行い、空とは別の手段で先読みを行う。
そのため、自由意志[注 4]が介入しないゲームにおいて、(チート、ツールアシストを用いても)白に勝てるものは存在しない。
空に兄以上の感情を抱いているが、バレないようにしているため、空本人にはまだ気付かれていない。
『このライトノベルがすごい!』女性キャラクター部門では2015年版で10位[17]、2016年版で7位を獲得[18]。
406
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:26:05 ID:tB66aqu60
“人類種(イマニティ)”
種の駒はキング。【十六種族】の中で唯一創られることも望まれることもなく、自力で進化してきた知的生命。
位階序列では最下位にあたる十六位。身体能力も低く、魔法を使えず感知する力もないため、他の種族全てから蔑みの対象になっている。
全てがゲームで決まる世界・ディスボードは、かつて惑星規模の大戦乱がもう誰にも分からないほど長い間繰り広げられ続けていた。その中、テトが星杯(スーニアスター;後述)を手にし唯一神の座につき、世界は全てゲームで決まることを宣言、世界のシステムそのものを変更したことによって戦乱は終わり、現在の形になった歴史がある。そのかつての大戦乱を『大戦』、テトの宣言を【十の盟約】と呼んでいるが、その【十の盟約】以後、人類種が知性ありと称する16の種族すなわち【十六種族】に入ることができたという事実は『大戦』最大の謎[注 5]とされており、『大戦』後、世界に幾つもの人類種の国家が出来たことが語られているが、作中当初は唯一残された国はエルキア、しかも首都周辺しか領土がないというほどに追い詰められていた。
大戦時、種族としての名は無かったが、唯一神になったテトにより「免疫(immunity)」を意味する『イマニティ』と名付けられた。
407
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:26:29 ID:tB66aqu60
ステファニー・ドーラ
声 - 日笠陽子[12]
人類種の先代国王の孫姫(元王族のため爵位は公爵)。通称「ステフ[注 6]」。18歳。Gカップ。 赤とピンクが混じった髪で青い目の美少女。
空と白にはゲーム分野において馬鹿だとイジられてるが、エルキア最高のアカデミーを首席で卒業するほど優秀で、政治・経済・法律などの国家運営に関わるプロフェッショナルである。本作のいじられキャラにして数少ない常識人であり、内政を全くしない兄妹に代わって国の政治を執り行っており、行政権に加え立法権も委託されている。すなわち事実上エルキア王国を支配しているのは彼女である(立法兼行政は、現代社会においては総統の地位に等しい)。しかし自嘲して曰く「ただのパシリ」で過労で精神がハイになったり突如気絶するなどの行動が増えている。
祖父を大切に思っており、その思いを踏みにじる者には怒りをあらわにする。作中序盤においては直情径行な性格であり、心理戦や駆け引きには滅法弱かった。そのため、特に対国家・対種族戦のゲームでは戦力外とされるが、一方でそれ以外の面では空白の二人からなんだかんだと非常に信頼されている。
『 』に対し毎日のようにゲームを挑むも負け続け、ゲームの賭け金として度々全年齢と18禁の境目を模索する空の実験台にされているが、敗北するたびに学習していったため、ゲーム技術は向上し、普通の人類種では相手にならないほどに上達している[注 7]。
空に好意を持っているが本人は頑なに否定している。
408
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:26:48 ID:tB66aqu60
クラミー・ツェル
声 - 井口裕香[12]
国王を決めるゲームを行っている際、ステフが敗れた相手。森精種と手を結んでいた。18歳。
黒いベールで顔を覆っており暗い印象を与えるが、緊張の糸が切れるとすぐに泣き出す子供のような一面もある。胸が小さくパットを入れてごまかしている。
位階序列七位・森精種の名家であるニルヴァレン家に隷属する状態が曾祖父の時代から続いている。そのため、人類種であるが所属はエルヴン・ガルド。
『 』との2回目のゲーム内において空と記憶を共有し、その結果を恒久的に定着させたために、空に対して深い信頼と敬意を持つようになり(ただし、プライドがあるため表面上は否定している)、それ以降人類の可能性を信じ、彼らを超えることを目標にしている。
409
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:27:09 ID:tB66aqu60
先王(マハコート・ドーラ)
声 - 福島潤
ステファニーの祖父。死後、遺言により『次期国王選出』のギャンブル大会を開催させる。
他種族との数々のゲームに負け続け領土を奪われたため、民から『愚王』と罵られた。が、実際は他種族のゲームの手の内を暴くために尽力し、名誉、名声、誇りの全てを捨てて人類の可能性を信じ、最後まで戦った。その気概・気迫は雰囲気として隠し書斎に残されており、『 』のみならず、その時は人類種を言葉を話す猿程度にしか思っていなかったジブリールすら神妙にさせるほどだった。
先王が残した記述は、空たちの他種族とのゲームにおける勝利にも貢献している。
410
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 23:27:30 ID:tB66aqu60
大戦中の人物
リク・ドーラ
声 - 松岡禎丞
大戦時の人間であり、当時は2000人弱の集落を率いていた。容姿は空と似ている。
龍精種と機凱種が交戦した際の流れ弾で生まれ故郷が壊滅、両親を亡くす。その後はコローネのいた集落にたどり着くが、その集落も後に壊滅し、直後の子供離れした判断力により、僅か13歳にして1000人超の集落の長を任された。
2000人を生き残らせるために累計48名の仲間に死ぬことを命じており[注 8]、その行為に矛盾を抱え日々苦悩していた。
普段は本心を隠し、偽りの自己を形成して凌いでいるが、自分の部屋の中でだけは感情を爆発させる。
シュヴィによって自分の本心(誰にも死んで欲しくない)を暴かれ、シュヴィと「幽霊」を率いて大戦を終わらせるため、大謀を計略する。
大戦を終わらせる決意をした後にシュヴィに求婚し、(おそらく史上初である)異種族間での結婚をした。
最終的にはシュヴィを犠牲としながらも星の核を貫くことで『星杯』を出現させ、大戦を終わらせたが、リク自身はその余波で消失してしまう。
テトはリクとシュヴィを現時点の『 』よりもずっと強いと評している(『 』が攻略を保留にしてるリアル人生ゲームに真っ向から挑んで“引き分け”まで持ち込んだ点を踏まえて)。
空との違いは、“自分自身すら欺く”大人としての要素を持ち合わせていることである。
大人と子供の両側面を持つがゆえに空よりも勝るが、それゆえに片方の自分に嘘をつくことになり、大戦終了時には後悔を残しながら死ぬこととなる。
また、リクは最後まで“カッコよく生きる”のに執着していたが空は最初から“最高にダサく生きる”ことを根本に据えているために対比になっている[注 9]。
411
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/29(月) 19:26:23 ID:8XpkEBr.0
_,. -‐v'7 〃⌒'" ̄ >‐- 、 /|
-=ニ⌒ W! i / / -=ニミ / |__
∠ニ- 、_、\乢」j厶ィ'^¨¨´¨'-=ニ \ \ /
ムニ=‐` ̄ /{:il7ア´/ ヽ≧、ヽ | \
/ イi;: ; :.i|{ i{:/ }ミミ、 ヽ  ̄ ̄
クイi;:.リ;. |{ i{{ } : i》\}
/ };i;〃 ,ノN{ iリV^≧=- _ V´》 ヽ
{ /}{::ゝ ,.. -=≦[ ∨{ {i〔, -‐-ミ゙¨ア八{\ ハ
} /,:::{ ィ ,=-‐ ミ7 /「` `ヾ《 (う) ∨/i::::{\ ヽ.} なんですと!?
'ハ/ ,ル′(う)冫/il| `辷==彡 i::∧ヽ`V
∨i|i;:., 辷ニア゙ / | `ヽ V}_/え
{::i|i: { |___ ,.:::{り(_, } 古の聖王たちの
∧i|i; {/.:::::::丶 i:: )う∧ 何が間違っていると!?
{えV/,. ∧::ヘ::'^::ソ\ u | ノ\!
、rヘ//i { ん、__j'′ 「/「`ア
. ゝ _'/i ; {ァェェェェヘ、 ヽ 〔ノ /
Vi 、{ i厶'-…‐- \ i 爪/
、 ヽ´ , -‐=‐-ミ ゾ /ル'゙
|i:, 〃 / i′
|/\ i{,.,., / |
|/, \ノ:::{ ,. '゛ |
|//, ≧‐- -‐≦{ / |
|///,_ -=ニニ丶、 /三三三二ニ=┐
412
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/29(月) 19:54:24 ID:8XpkEBr.0
. : : : : : : : : : : : : : .
>. :´: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ハ
/: : : : : : : : : :_:_: : :_:_: : : : : : : : : :ハ
/: :: : : : : : : : /: : Y: : : ヽ: : : : : : : : ハ
//: : : : : : : l: :.l`゙゙`´゙゙´´7: : : : : : : : :ハ
lイ: /: : : : : : y:ヽ ./:∧: : : : : : : ト|
Y:li: : : /: / ',:.:', /:/ ',: : : : : /イ さて、胡亥様のこの論だが
l/Ⅳ /l /==: } {: {==:ハ: :/ }ソ 全体的には間違いが多い
ヽY l `  ̄l/ .ヽ! ̄ .}//{
_ ノ>‐.、 l ./.<: : :ゝ
。s<./: : : | l、 .l /l: : : l: :>s。 やはり当時の情勢を考えれば
。s<: : : :./: : : :.|∧ヽ _ _ _ , './.1: : : :l: : : : >s。 労役は一時中止すべきだった
。s<: : : : : : : : /: : : :.::|il∧ ヽ, .こ ,,/ /ili |: : : : l: : : : : : : >s。
r<´: : : : : : : : : : : :./: : : : : :|ilil ∧ '';,;,;,;,;,'' /ili ..|: : : : :l: : : : : : : : : : >s。
/: : : : : : : : : : : : : : /: : : : :.:.:.| ilil/\ ``´´<\/ !|: : : : : l: : : : : : : : : : : : ∧
./: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : :.:.:.| `ー-._\/_ -―´ |: : : : : :l: : : : : : : : : : : : :∧
413
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/25(土) 06:29:40 ID:RL3LPTEM0
余裕がなくなる前にヒンメルに怒られた遺体を吹き飛ばす魔法に切り替えるだけだしな
魔力消費の少ない魔法にフリーレンが切り替えたら、アウラもフリーレンはそろそろ限界だと勘違いするだろうし
414
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/25(土) 22:47:01 ID:RL3LPTEM0
というか、文字通りまだ紙幣が借用書の時代
で、その借用書が個人と紐づいていないから誰でも使えるってことで、多分いずれそうなる
415
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/29(水) 20:22:57 ID:1L5nS.T.0
武神祭関係
アンネローゼ・フシアナス
声 - 若山詩音[19]
剣の国ベガルタ出身の女戦士。かつてベガルタの象徴でもある「七武剣」の1人であったが、現在はその銘を捨てて修行の旅をしている。
原作・書籍版・コミカライズ版では名前は「アンネローゼ」のみであり、ファミリーネームの「フシアナス」はアニメ版で設定された。
女神の試練にて英霊に打ち勝ち、シャドウも強いと評価する戦士であるが故に、武神祭では「一見すると雑魚だが、実は強い」というジミナの目論見を実現させるための、引き立て役として使われることになる。武神祭開催前にはクイントンにボコボコにされたはずが怪我がほぼ無いところや、予選3・4回戦目で不自然な勝ち方を見せて注目させ、本選一回戦でジミナと対戦。ジミナの強さを圧倒的なスピードによるものと判断し対策しようとしたが、あっさりと敗れ去った。その後はベガルタに戻って一から修行すると言い残し、武神祭の会場を去った。
観客が全く見えないジミナの紙一重の回避を(朧気であるが)確認できる観察眼を持つが、それを中途半端に真似しようとして奇行を行ってしまうなど、天然なところがある。
ジミナが正体を現す前に会場を去った為、彼がシャドウである事を知らない。
テレビアニメ版では会場を去る様子が見られ、後方で起きていたシャドウとベアトリクスの戦いには気づかなかった。
『マスターオブガーデン』の『七陰列伝』では七武剣になったばかりの時代が描かれており、前任者のカレン卿(当時111番だったカイ)の事件の捜査を行っていた。天然かつ善良でまっすぐな性格のため、捜査についても忖度することなく堂々と進めた結果、教団の刺客に狙われるようになり、シャドウガーデンから事件の当事者でもある111番と122番(当時のオメガ)から陰ながら護衛されていたが、当事者である111番と顔を合わせてしまうもカレン卿が殺された無念から亡霊となって現れたと勝手に解釈してしまい、本人もそれに便乗する形となった。
416
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/29(水) 21:49:30 ID:1L5nS.T.0
東京大学法学部第3類(政治コース)卒業
417
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/03(日) 19:30:43 ID:Gpno7pbY0
イスラーム誕生前夜のヒジャーズにおけるウッザー女神
イブン・カルビーの『偶像の書』など、イスラーム期以後にムスリムによって書かれた文献によると、7世紀、メッカとその周辺にウッザー女神への信仰が深く根付いていたことがわかる[1]。ヤークートやイブン・カルビーによると、ターイフからメッカへ向かう隊商路の途中、ナフラ・シャァミーヤという場所に、フラード Ḥurāḍ という名前の谷があり、そこにウッザー女神の主神殿があった[1]。クライシュ族はこの神殿を中心とした土地を「ヒマー」(草木採取、狩猟の禁じられた聖域)としてウッザー女神に奉献し、ウッザーのヒマーはカァバ周辺の「ハラム」と並び立つ存在であった[1]。また、このヒマーには3本のアカシアの木が生えており、ウッザーの化身と考えられていたようである[1]。
聖石信仰がウッザー信仰に結びついていたとも考えられ、ターイフにあった巨石がウッザー崇敬の対象であったという説や、上記ナフラにあった聖石がそれであったという説がある[1]。イブン・カルビーによるとガブガブという名の洞窟にウッザー崇敬の対象になる聖石があり、イブン・ヒシャームによるとその洞窟は犠牲獣の血であふれていたという[1]。また、イブン・カルビーによると、ウッザー信仰を始めた人物はガタファーン族のアスアドの息子ザーリムという者である[1]。ザーリムにより構築された、ウッザー女神に捧げる聖域では、しばしば女神からのお告げを受け取ることができた[1]。
418
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/03(日) 19:41:22 ID:Gpno7pbY0
ムハンマドによるイスラーム共同体が確立される以前、アラビア半島には半島全域を統治する政治権力は存在していなかった。半島南西部(現イエメン)ではヒムヤル王国が成立し、早くからユダヤ教やキリスト教が浸透し、紅海対岸に隣接するエチオピアのアクスム王国やエジプト、東ローマ帝国やサーサーン朝との国際的な影響を受けた。
特に6世紀には、ズー=ヌワース(英語版)がヒムヤル王国の(最後の)王となりユダヤ教を国教として政治的に対立していた国内のキリスト教徒の部族勢力を弾圧したことで、エチオピア軍の侵攻と占領を招いた。さらにエチオピア軍による支配に反抗するイエメンの国内勢力がサーサーン朝の軍を招き入れてこれを排除するなど、支配者の交替がめまぐるしく続いた。
419
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/03(日) 19:42:52 ID:Gpno7pbY0
また、ペルシア湾岸やシリア、イラク方面ではキリスト教徒のアラブ部族が多かった。4-6世紀当時アラビア半島で代表的な勢力は、イラク南部のヒーラを拠点としたラフム朝(英語版)、シリア中南部ゴラン高原のジャービヤ(Jabiyah)を拠点としたガッサーン朝(英語版)、そしてアラビア半島中央部のナジュド地方を拠点としたキンダ朝(英語版)などである。
また、半島西部の紅海沿岸地域、ヒジャーズ地方では大小のオアシス都市が紀元前から形成されていたが、メッカやのちのメディナであるヤスリブなどの諸都市は、これらの諸王朝とは同盟関係を結ぶなどして独立しており、都市の内外では独自に部族社会を形成していた。メッカのような部族的紐帯が強い都市や地域では、王のようなものがおらず、メッカではクライシュ族の代表者や長老たちが合議によって政治的な決定行っていた。
アラビア半島は陸路での交易が活発であった。アラブの諸部族はラクダや馬の隊商を組んでシリアやイラク、あるいはエチオピアやエジプトなど周辺諸地域への交易に積極的であり、メッカなどの拠点的な巡礼地では巡礼による多大な収益も得ていた。またヒジャーズ地方のような都市部やイエメンのような耕地が恵まれた地域などでは交易の他にナツメヤシ畑が開拓され、またイエメンでは5世紀頃から銀山開発のためにサーサーン朝からペルシア人の入植があった。そして、アラビア半島は商業で栄え古代から定期市も沢山あった。
アラビア半島東部はディルムン文明が栄えた。
420
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/03(日) 19:44:26 ID:Gpno7pbY0
宗教的風土
7世紀頃まで、ヒジャーズ周辺やイエメンなどではユダヤ教やキリスト教を信奉するアラブ人や部族が多数あったが、この時代のアラブ社会では、なおもフバル(英語版)やウッザー、アッラート、マナートに代表されるアラビア神話の偶像崇拝や多神教が一般的であり、部族ごとに信仰する神々の像や祠が営まれ、半島各地に点在していた。
これらの神々の託宣を行うカーヒン(巫者)や占星術師たちも多くおり、アラブの諸部族はこれらの祠や巡礼地を後援し、管理する部族、氏族がいた。さらには聖地への巡礼などではそれらの地域を支配する部族によって経済的・社会的な地位を得ていた。
イスラーム以前のメッカ周辺ではアラブの諸部族でおのおの信仰する神を崇めていた。例えばメッカの場合、イブン・イスハークの『預言者ムハンマド伝(Sīrat al-Rasūl Allāh)』やタバリーの『諸使徒と諸王の歴史』などによると、クライシュ族はカアバ内部の井戸のそばにあったフバル(Hubal)を祀っていたことが知られている。ザムザムの井戸の側にはイサーフ(Isāf)とナーイラ(Nā'ila)という像があり、犠牲を捧げていたという。
ナフラにはクライシュ族とキナーナ族が崇めていたウッザー(al-`Uzzā)が祀られていた。アウス族やハズラジュ族などには海岸部のクダイトの地にマナート(Manāt)があり、サキーフ族にはターイフにアッラート(al-Lāt)を祀っていた。現在の半島北部のジャウフ州にはカルブ族がワッド(Wadd/Wudd)を祀り、イエメンのハムダーン族の一部はハムダーンにヤウーク(Ya`ūq)を祀り、ヒムヤル族の一部もヒムヤルの地にナスル(Nasr)を祀り、という具合に、それぞれに守護する神々がおり、またその祠を管理する部族や氏族がいた。
メッカのカアバは、遠く人類の始祖アーダム(アダム)に由来するとも伝えられているが、イブラーヒーム(アブラハム)が建立し、アラブ族の始祖イスマーイール(イシュマエル)とその子孫によって代々管理されて来た、という伝承を持っていた。伝承によると、ムハンマドの6世の父祖クサイイの時代にメッカの支配権とカアバの管理権をクライシュ族が掌握し、代々クライシュの一門の当主たちが合議によって統治と管理がされて来たという。
特にカアバへの巡礼者の飲食と宿泊所を振る舞うことがクライシュ族の美徳として重んじられていたという。また、ムハンマドの時代にはカアバの建物の中には360個の神の偶像が祀られていたという。カアバの管理はクライシュ族のアッラーフもアラブのパンテオンの一角を占める重要な神であったが、ムハンマドはこれを唯一の神とし、他を神として実在しないものとして排斥したことが、当時のアラブの信仰において大きな特徴であった。
イブン・イスハークなどが記録するイスラームの伝承によれば、イブラーヒームやイスマーイールが礼拝を行っていた時代は偶像は用いられていなかったが、後世になって巡礼によって聖域を敬う気持ちから、聖域の石等を持ち帰りその石などを代わりに巡って崇拝の対象とするようになったため、アラブに偶像崇拝が生じた、という説話が伝えられている。
また、イスマーイールの16世の子孫アムル・ブン・ルアイイが、イスマーイールの宗教を歪め偶像を祀るようになった、という話を預言者ムハンマドがしたというハディースも伝えられている。
また、暦についても、現在のヒジュラ暦は1年を355日とする完全な太陰暦であるが、ジャーヒリーヤ時代は暦調整人ナサア(النسأة al-Nasa'a )によって閏月を設けるなどして太陽暦との調整が行われていた。巡礼時期の前後に神聖月を設けたり、3年に1度くらいの割合で1年を13ヶ月にしたりする役目を担っており、アラブ社会での地位が高かった。このナサアの制度はムハンマドがイスラームの体制を確立すると廃止された。
421
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 07:23:29 ID:wuqYCVSs0
「そこで湯は九州(全国)の兵を徴集して天下の全域で大規模な掃討をおこない、夏の宗族や残党を皆殺しにして、ようやく天下に王となった」
422
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 07:36:24 ID:wuqYCVSs0
「総じてみれば、龍山時代の地域間関係は日常生活から非日常的な儀礼にまでおよび、多方向的な交流のネットワークにもとづいていた」
423
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 07:48:52 ID:wuqYCVSs0
「ところが、石や木の道具しかない龍山時代、人為的な環境破壊はまだ局部的な範囲に限られて」おり、「気温の低下とともに降雨量が減少し、乾燥化か進んでいた」ので、「そのような状況において、たびたび洪水が発生していたとは考えがた」く、「かりに洪水があったとしても、良渚文化ではすぐさま同じ低地の集落に人びとが戻ってきた」し、「中原では河南龍山文化から二里頭文化へと安定的に発展している」ので、「洪水はのちの時代ほど人びとに深刻な打撃を与えることはなかった」
424
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 08:32:12 ID:wuqYCVSs0
「このほか、君主墓と君主夫人墓、太子墓には、周人の車や馬を副葬する習俗も残っており、大量の馬車や生きている馬を墓のそばの車馬坑に埋葬し、死後の地下世界での生活に供されました」
425
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 09:16:32 ID:wuqYCVSs0
契丹八部も半族に起因する契丹内部の「族外婚」制度があったが、この制度が発展すると、殷の十支族間の「族外婚」、張論文が指摘する甲・乙組と丙・丁組の「政権交代」になっていくのだと考えられる。
426
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 09:40:05 ID:wuqYCVSs0
また、同じく、殷王の王位の世代内継承が行われる場合で、前王の甥が、前王の死亡時には即位できるだけの年齢に達していなかった場合は、イトコが王位を継承する間に前王の甥が即位できるだけの年齢に達すれば、それ以降にイトコの王が死亡すれば、王位は前王の甥に移動し、王位の世代間継承が実現する。
427
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 09:48:35 ID:wuqYCVSs0
「王位の場合は、男から男へと継承するという事実は、システムが父系制であることを表すものではなく、戦争と指導の職務が男性の専門領域であったことを表して」おり、「亀甲上の文字は、兄弟間の継承を示唆しているとしても、父系社会を喚起しているわけではない」
428
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 10:03:55 ID:wuqYCVSs0
「したがって、平等原則も不平等原則もな」く、「規範を持たず、未分化という概念のもっとも広い意味で非分化であるこのシステムは、土地がふんだんにある限りは機能しうる」
429
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 10:09:28 ID:wuqYCVSs0
それは、「地所すなわち、社会的階層の上の者にとっては封土であり、下の者にとっては農場である」
430
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 10:14:58 ID:wuqYCVSs0
そして、それまでは特に意識されもしなかった、親が残した土地などの相続が、支配層と非支配層の双方で問題にされ、相続がルール化されていったと考えられる。
431
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/30(火) 19:20:33 ID:t0sz8saA0
15条聴聞の通知の方式
432
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/30(火) 21:06:50 ID:t0sz8saA0
399: 【学ぶ系】やる夫で学ぶ映画の楽しみ方 2【映画】(1000)
400: 虫眼鏡(1000)
433
:
名無しのやる夫だお
:2024/05/07(火) 11:27:57 ID:N63zJdUY0
バイオ研究員グラドル・空峰凛(26)のまんぐりポーズが卑猥
434
:
名無しのやる夫だお
:2024/05/07(火) 11:29:13 ID:N63zJdUY0
バイオ研究員グラドル・空峰凛(26)のまんぐりポーズが卑猥
435
:
名無しのやる夫だお
:2024/05/20(月) 12:32:29 ID:fNhv6Q1c0
260条の2第1項「目的の範囲」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板