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【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その26【募集中】
1名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:53:28 ID:wojtHw2I
ここは、「自分のスレを評価して欲しい」、「依頼されたスレを評価したい」という方が集う場所です。

基本的には依頼された作品(過去に依頼・評価された作品でも可)を評価することにします。
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┃  評価を依頼したい方へ    ..┃
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    ●作品名とその作品のアドレスを書いて下さい。(必須)
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     (2スレ目、3スレ目…とお持ちの方は、現行スレだけでなく1スレ目も提示してください)

    ●評価内容を指定してください。お任せでもOKです。

      □評価方針   甘口・辛口・おまかせ
      □評価スタイル   AA付・文章のみ・おまかせ
      □AAの改変具体例   必要・不要・おまかせ
      □その他要望・見てほしいポイント等
        ※この辺りを具体的に表示しておくと評価する側もやりやすいかも?


    ●自分の依頼が忘れられてそうな場合は、指摘してください。アピールがあれば早く評価されるかも?

    ●評価されるまで時間がかかることがあります(特に長編)。ゆっくりお待ち下さい。

    ●評価人は、主観的な評価をすることが多いです。意見の1つとして参考にしてください。

    ●一度評価してもらった作品を、再度評価依頼することもOKです。
      以前された評価への誘導があればなお良いかもしれません。

    ●評価依頼の際には、依頼するスレで使用する酉等を用いて自己証明してください。
      酉をお持ちでない方は、IDが変わらないうちに依頼すると皆ハッピーです。


   評価内容は、あくまで参考程度とお考えください。
            ~~~~~~~~~~~~~~~~~
   『評価は明日の投下の為の糧』
                                                        ┃
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┃  評価をしてくださる方へ   .....┃
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    ●依頼対象をじっくり読んでから評価してください。
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    ●辛口依頼をされていない場合、辛口は遠慮ください。
                ※また辛口と悪口は違います。ご注意ください。
                    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ●評価内容は客観性を担保できるように心掛けてください。

    ●評価内容は依頼した方の為になるものとなるよう心掛けてください。

    ●他の評価人が評価した内容を評価するのもOKです。

    ●評価を投下する前に、内容を確認して依頼した方がどう受け止められるか、
      チェックすることをお勧めします。
      文章では自分の意図は思った以上に他人には伝わらないことがあります。

    ●評価の仕方は基本的に自由です。気軽に評価していってね!!


   以上を心がけましょう。
                                                        ┃
                          ───━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


また評価人評価はここではご遠慮ください。
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評価人随時募集中。1作品のみ評価とかOKなので気軽にどうぞ。



なお、次スレは>>980を踏んだ方が立ててください。
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皆様のご協力をお願いします。

2名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:54:06 ID:wojtHw2I
┏━━━━━━━━━━━┓
┃ 前スレ (その24)    .┃
┗━━━━━━━━━━━┛
【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その25【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/

┏━━━━━━━┓
┃ 過去スレ    .┃
┗━━━━━━━┛

【金糸雀と】やる夫スレを評価するスレ【その他が】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1235999157/

【依頼】やる夫スレを評価するスレ その2【お待ちしてます】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1236753483/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その3【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1238030319/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その4【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1242173154/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その5【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1244051236/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その6【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1245414754/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その7【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1246892325/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その8【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1248240682/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その9【募集中】
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1249748140/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その10【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1250756053/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その11【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1254940811/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その12【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1256501092/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その13【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1260197757/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その14【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1263285718/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その15【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1264853909/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その16【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1266030149/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その17【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1267194320/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その18【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1270048498/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その19【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1272452856/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その20【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その21【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1278241037/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その22【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1280974858/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その23【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1286798375/

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その24【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1287743882/

3名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:54:25 ID:wojtHw2I
○ 指名評価人制度

 依頼される方が評価人を指名したい場合は、指名評価人として登録される、
以下の方々の中からご指名ください。

 評価人は得意不得意がありますので、これを参考に指名すると良いでしょう。


○ 指名評価人


【野上 ネウロ】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/90

【星野仙一】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/92

【きめえ夫】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/489

【翠星夫】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/570

【シュバルツ・ブルーダー】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/641

【クーパ】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/721

【響鬼】
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/919

4名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:54:37 ID:wojtHw2I
(´・ω・)つ スレ作りの参考になるスレのご紹介

 評価を依頼する事で参考になることもありますが、こういったスレを参考にしても、
作品を作る上での糧になるでしょう。

┌─────────────────────────────┐
│やる夫スレの作り方                              │
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1268728839/    .│
│                                           .│
│やる夫スレのはじめかた                            .│
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1255381884/    .│
│                                           .│
│【AA】(´д`)Edit【初心者歓迎】                       .│
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1232413120/         ..│
│                                           .│
│やる夫初心者スレ6                             ....│
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1285080286/    .│
│                                           .│
│翠星夫で学ぶAA改変                              │
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1264249424/    .│
│                                           .│
│気軽に投下して練習したいなら                        │
│中篇、短編投下所49                             ..│
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290209033/    .│
│                                           .│
│金糸雀とAA改変のお話して欲しいかしら                  .│
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12766/storage/1248869927.html     │
│                                           .│
│金糸雀とAAのお話して欲しいかしら                   ......│
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12766/storage/1256964717.html     │
│                                           .│
│みっちゃんにAAのお話して欲しいかしら                   .│
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1273356426/    .│
└─────────────────────────────┘

5名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:55:23 ID:wojtHw2I
評価依頼中のスレ一覧


◇やる夫の青春
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58

◇やる夫が未来へ呼び出されるようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/374

◇【やる夫が】やらない夫たちのオーケストラ談義【学ばされる】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/489

◇やらない夫物語 〜傭兵の軌跡〜
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/635

◇【 みんなで学ぶ高級腕時計の世界 】(全3回完結済み)
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/883

◇【ミノフスキー】ガンダムvsガンダムSeed【サーガ】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/884

◇やる夫は高校でいきなりリア充になったようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/948

◇翠星石の6年間の大学生活
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/949

◇やらない夫は吸血鬼に成り果てる
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/984

◇やる夫たちは楽しいゲームに参加するようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/986

◇やる夫レギオン ――召魔六陣編――
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/986

6名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:57:24 ID:LIWibV12
スレ立てお疲れ様です。

7名無しのやる夫だお:2010/11/29(月) 23:58:13 ID:.xKO19Rc
スレ立て乙

8名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:01:48 ID:VE7VssIQ
スレ立て乙
だが「やる夫は高校でいきなりリア充になったようです」は前スレで評価済みだ

9名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:02:37 ID:VZHYBlVk
とりあえず、一言だけ言わせてほしいんだけど。

指名云々の話は、屋上でもここでもどっちでもいいんだけど、決まった内容はちゃんと
ここに書いてくれ。じゃないと次スレ立てる時に困る。

10名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:04:18 ID:ialwbFsA
>>8
あ、失敬。消し忘れてた。

11名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:06:20 ID:rzJuAazQ
スレ立て乙

12名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:06:32 ID:ialwbFsA
で、早速ですが評価のため、26レスほどお借りします。

13名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:07:14 ID:dEow/le6
かもーん

14名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:08:11 ID:ialwbFsA



           ,ャ=─── 、 ト、
         , - ----≧::::::::::::\}::i
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      /::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /,イ::::::::f::f::::::ハ::::::::::::ハ::`l:`l:::::::::::::i      こんばんは。
       |::::::::|:::|ノ ⌒ト、:::::リ⌒ヽ:|:::|:::::::::ト、|     評価人見習いの、やんねえ香です。
       ヽ|ヽ|:::| (●)∨ (●) |:::|::λノ      
         |:::|i 〟     .〟.|:::|:::|          今回、 『やる夫は高校でいきなりリア充になるようです』
         |:::|::ゝ  。)─( ゚ ノ:|:::|:::|        を評価させて頂きます。
         |:::|:::::::>__<:::::|:::|:::|         
         _|:::|::>´|/{:::}ヽ|`<:|:::|:::し´i    依頼レス:ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/948
       ==/ ヽ=/::/  ハ .|ノ  ヘ/
       ,´   { 弋 ̄ ̄ ̄ ̄二ア   .ハ    現行  :ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288886249/l50
      /    > .ヽ、xxxxxx三 \    ハ    前スレ :ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1287009365/l50
     j    ./  /'-t-t---ア、 ヽ   ハ    
     /〃,三/  ./l .{:::{  | ∧   ヽ三ヽl (`ミ>丶x 、
  r==┐  l  ./ l .{:::{  |´ ヘ   l )》ノ  .i〟ィ < 彡´^了
  |    .|))___/__| .{:::{  |  \__ノ_ノ 弋 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ア
<.ゝ、___ノ>   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、xxxxxxxxxノ
   ̄ ̄ ̄                      '--------'

15名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:08:27 ID:ialwbFsA







                           .,ィ ,イ/⌒Z__
                /ヽ           ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
                /  s i             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ   中学校時代、陸上の3000m覇者だが、
          /    .|/\――ァ  .∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::`l::l::::::::丶 頭はやや微妙?な感じのやる夫とやらない夫が、
.    r―――くS    /   |―― ァ   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::|:::ルリノ  恋に部活に、充実した高校ライフを送る、
     \__r――― '――― ァ_ノ   .人λ:::::::::::::::::::::::::::::i.):|     ……というお話ですね。
.    r、{ ̄∽  \∽   ∽∽ ノ―ァ ア.    ..|:::::::::::::::::::::::::::::l |::|
  r、! \   r――――― '‐―ァ/}.     |:::::::::::::::::::::::::::::| |::| ゲフッ
 !\ S. ` 、r‐` ――――――‐ァ―ァ   、ノ::::::::::::::::::::::::::::::しi:|/      さっそく評価させて頂こうと思います。
  r――――.\______ ,ノ―ァ    .ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::<ノ/
.  \∽   { ̄∽   ∽∽  ,フ /     ./::::::::::::::::::::::::::::::::'、 ヽ-ァ . r―――――ァ―ァ
.----`-----:\: : : : : : : : : : : :/-'.´---──.i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i  .\─\∽: : : : :./::/─
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         .{:::::::::::::::::::::::::::::::::::八   .)    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

16名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:08:48 ID:ialwbFsA




┌───────────────────┐
│  イチャラブが一本調子になってないか   │
└───────────────────┘

                 _
         ,x=二二>、.`ヽ`ヽ、  ト、
        ,x-───≧::>、i:::::::`ヽ、ヾ::ヽ
     , <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ|::::|
   ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::>、
     >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::ミ`x
    /::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ::::ヘ::::::::::::::::ヘ
   ./:::::::::::::::::|::::::|:::::::::ハ:::::::::::::::::::|ヽ:::::::|::::::l:::::::::::::}ヽ}
  /::::::/:::::::::::|::::::|:::::メ、 .ヾ:::::::::::il:} .,メ;:|::::::|:::::::::::::l
  {::::,イ:::::::::::::|::::::|:/_____ヽヽ::::::/ リ∠___ |::::::|::::::::::::::|
  l:/ l:::::::::::::|::::::|,'l { ト;ハ` .ヽ/ '´‘;!iメj }.|::::::ト、::::!ヘノ
    .ヽ::|\:|::::::| ヾ` vソ      Vノ |::::::lリ::::|   一本調子……ってところは、ちょっとありますね。
        |::::::{ヘ ,,,,     ,     ,,,;l|::::::|::::::l
        |:::::::トヘ、            ,イ.|::::::|::::::|
        |:::::::|:::::::ト、   ⌒    ィ::::::|::::::|::::::{
        |:::::::|:::::::::::::::ト  __ , ´ |::::::|::::::|:::::::ヽ    ノi
   .iヘ   ノ|:::::::|:::::::::::::ハ、    /∨::|::::::|::::::::::ゝ--'"::ノ
   ヘ::`--'":::|:::::::|::::::::::/  ヽ__/    .};;;{::::::|;;;;;;:::::::::::::/
   冫::::::::::::|::::::ムィ'"{ヘ , /ーヽ  ./} .|::::/   ̄`ヽ\
    {::::/ ̄ ',:::://  .{ ヽ∧:::::∧/  .}..|:/ヽ      }::::}
   {:/     ',//  .{   .{::::::}    .}./  ヽ    .j::::}

17名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:08:59 ID:ialwbFsA



                , _
             __≧::::\ ト、ト、
            ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
           ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         ., ' ::::::::l::l´:::::::::::::::::::::`l`l::::::::\
         ヽル:::::::|::|ノ_ノヘ::/ナ弋:|::|:::::::ト、| 
           レ:::(|::|(●) (●)|::|):::リ    前置きとして、ちょっと私見を述べさせて下さい。
          |. ̄ ̄ ̄ ̄``Y'"´ ̄ ̄ ̄|
             |       . i.i      |    『過程をすっ飛ばしたイチャラブ』を面白くするためには、
           ,.|       i.i      |    一つの条件があると思います。
          ノ |       ∩ノフ'7    |
         { |    ,ィ´  ´ィフ   ,ィ' ヘ
          | |_ ,.-'´    _,,ア___〈 孑 ,〉
        ξヲ´    ,.-t‐'}  |/ i  '゙i

18名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:09:13 ID:ialwbFsA



         ,イ  __
       ,ィ /:::|/:::::::::::::ヽ―- 、_
       (:|/:::::::::::::::::::::::`ヽ::::::<__,
     , <:::/::::/:::::::/:|:::::::::::l::::::、::::<
    /:::::::::::|:::::l::::::/| ハ:::::::::::|::::l:::l:::::: `ヽ
   `フ ::::::::::|:::::l/'/‐=、|::::|:::/::/::::|:::::ヘヽ|
    (λ:::::::: |:::::|//::しl从|/|/|/|/::|:::::ノ
      |:/ ::::|:::::|,,,ヾニ'   l:しlr‐、:||/       それは、
      リ|:::::::|:::::|     , ,,,¨/@l:|
     、ノ::::::::|/`ヽ.(:::::::フ ノ  /::|             『共感できること』
     冫::::::::/ : /´ ̄>‐'´   /|:::|
    /::::::::::/ : /: : :/ノ   ヽ./ .|:::|                          です!
     i:::::::::/: : : : : //   、  `!.l;;」___
    {::::::〈 ̄\: : | |  \ \ノ  __ノ
     .{::::::::∨  ∨ヽヽ_ノ--'_,ィ<
     {::::::::::∨  ヽ__>-ヘ ̄: : |」: ヽ

19名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:10:01 ID:ialwbFsA




       ,ィ ,イ/⌒Z__
       ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ                    終わりなきイチャラブ、告白後の恋愛モノのゲームの一つに、
    ∠:::::::::::f::f:::::::::::::::::::`l::l::::::::::丶                 DSの『ラプブラス』ってありますよね?
    ../:::::∪:|::|ノ\ヽ::/、__|::|::::::ハl
    人λ::::(|::|( ●) (●ノレ´                      あのゲームの特徴的なところは、
.      |:::::::|::| ,,  r‐ァ リ|::|
      .|:::::::|::|、   ̄ノく:|::|                          ┌─────────────┐
カタ   .、ノ::::::::|::| ヘ_ い:::|::|       ________    │ .主人公  =  プレイヤー    │
     .ヽ:::, ─リハ|ハ::ハハ,-リ--、ガチャ .| |          |   └─────────────┘
  カタ  /:| .y / | ヽヽヽヽ `ヽ.ガチャ .| |          |   であることです。
     {::.| イ <  .| .十) Y ./\ガチャ.| |          |
     {:::|.. `Y ヽ |  |::| |,´.\,,c`ヽ彡| |.            |   だからこそ画面の彼女と、スムーズに恋愛できるのです。、
     {:::ゝ彡 ̄ ̄r〜ノソィ"  .inルソノノ|_|_________|   イチャラブがムカつかないんです。
     |\ ̄ ̄ ー─‐─oー"o ̄ ̄~´ ̄ ̄_|_|__|

20名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:10:31 ID:ialwbFsA




              __  ト--、 .,ィ
             , ≧:::::::```::::::::∨:l
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\
            /::::::::f::f:::::::::::::::::::::::::`l::|:::::ヘ
           /::::::::::|::|\∧::::::∧/|::|:::::::ヘ
           |;イ::::::|::|ノ..`ト::::::レヘ;::|::|::::ト、|      即ち、
            .レ::(|::|代ツ|ノリ 'てア.|::|)::{
             |::::|::|   、     |::|:::::|       主人公が、『読者やプレイヤーの分身』なのか、
          .iゝノ:::::|::|ヽ、 マ_フ イ:|::|:::::しi             ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
           >:::::/|::| y//r厂 ´ |::|:::::::ノ      それとも、『独立した人格を持った、特徴的な人間』なのか。
          {::/  .|;:イ<.//7∧,_ リ l::::ヘ            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
          ∠三フ´:::(., r '"´   .ノ .|ヽ;:}      まあ明確にこの二つを区別することはできませんが、それでも、
         /   ム r、'"´    ,.ィ<    ヽ,     どちらに偏っているかで、読者の感じ方は大きく違うのだと言えます。
       ,../   /  |ミヽ, r 'i::l´ 乂     .}
  r--「"T´/ .__  / , r '"´  .〉∨   \   /    
  {:::::::, .-< ̄ `V'"´  ____,.へ、___\/__
  乂7::::::::::``ヽ_」   l:::::/:::::/::::/:::::::|::::::ヘ\::::::::l
    {ゝ_r⌒'- 、  ,.く::::::::/:::::::/:::::::::|:::::::::ヘ:::\/
    ``ーt'l>-、_ `> 、∠::;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;ヘ∠ヘ__
           .`/<、: : : : : : :.: : : : : : : : : : : : : : : :/
           ./   , へ: : : : : : : : : : : : : : : :>"´\

21名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:10:46 ID:ialwbFsA



                 ,ィ7
               /,/
                 / /
             / /
            ./ /_
          _/_≧::::\ ト、ト、
         ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
       ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      , ' :::::::l:::l´:::::::::::::::::::`l`l:::::::::::\   で、イチャラブモノの主人公って、共感しやすい人が多いと思いませんか?
      ヽル:::::|:::|::乂ヽノ/ヽ|::|:::::::::ト、|   優柔不断とか運動音痴とか、おっちょこちょいだとか。
        /ヽ:|:::(●) (●)|::|)::::::リ
         / /.| :|i  _   |::|::::::|     もちろん、ハイスペック仕様な人が主人公ってケースもありますが、
       「 ミ´.|:::|:ゝ.     |::|::::::|     それでも、人間らしい悩み、若者らしい悩みを、抱えていたりします。
     ミ ̄i,ィ_|:::|::::::ノ  /  |::|:::::::しi
     λ`.`ー-|i.l..| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ }::::::<    それはつまり、ゲーム以外のメディア、漫画や小説、やる夫スレにも、
      `ヾ__|.i..i|____ .ノ:::::::::}    同じことが言えます。
    .   .乂ヽ{"'.{::}、{/ .ノ /::::::::ノ
         λ.{ .{::} i   /ノルレ´     『登場人物に共感することで、作中の恋愛の喜びを、
                          自分の出来事のように感じられる』……ということです。

22名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:10:59 ID:ialwbFsA



         ,  , イ  , ─- z
       // /::://::::::::::::≦ 、
       {::::|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`Ζ 、
       `>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     ,<:::f´f:::::::::::::::::::::::::::::::::::: `l::`l:::< ̄
   ∠::::::::::::|:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::l:::::::ヽ
    /:::::::::|:::|::::::::::ハ::::::::::::::ハ:::::::::|::::i::::::::::ヽ
    iイ:::::::::|:::|:::ナナヽ:::::::::リ., ヘ弋|::::l:::::::lヽ:|    そして、そんな共感しやすい主人公が、
     弋l::::::|:::|:::.ノ,.  .∨::リ ,...._ヽ::|::::l:::ソ     彼女とイチャイチャしたり、
      レl:::|:::| " ̄`` ∨ " ̄`` |::::l:::|      色んな出来事を通して幸せになるのを見て、
       |::|:::| ''''    .   ''' ,!:l:::l:::|         ほんわかしたり、『ゲロ甘っ!』と悶えたりする。
       !::|:::|`ト   r‐ァ  , '::::::|:::|::|
        l:::|:::|:::::::`r 、_ , イ:::::::::::|:::|::|
     ゝノ::::|:::|::::;::/--ァ-ォ-ヽ::::::::::|:::|::乂     イチャラブってそういう楽しみがありますよね。
     冫::::::|:::l / | `ソ,:::::::>,ノ|ヽ、.|:::|:::ヽ,
     /::..,ィ'∨/ .|   |::::|  |  `∨`ヘ::ヽ、
     /:.::{ / /  |   |:: |  |   ヽ  ヽ::ヽ

23名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:11:14 ID:ialwbFsA









                                                     , _
                                                   __≧::::\ ト、ト、
                                                  ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
                                                ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                                               , ' ::::::l::l´:::::::::::::::::::`l`l:::::::::::\
                                               ヽル:::|::|:::ナヽノ 弋:::|::|:::::::::ト、|
              で、そういう観点で見たとき、このスレのやる夫達は、   レ:|::| ●   ●|::|)::::::リ
              ……ちょっと共感しにくいところがあります。          | | ⊃ 、_,、_, ⊂|::|::::::|
                                                  |::| /⌒l,、 __,  .|::|::::::|
                                        .           j/  /::|三/::// ヽ:し
                                                   |   l ヾ∨:::/ ヒ::彡,:}

24名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:11:30 ID:ialwbFsA



          ,ィ ,イ/⌒Z__
          ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧      n「'in
         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ     | | .| 「l
       ∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::`l::l::::::::丶   「{   .}
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::|:::ルリノ   .ヽ,   ノ
        人λ:::::::::::::::::::::::::::::i.):|       .|  .|   蒼星石との恋愛もスムーズに成立したし、
     .     .|:::::::::::::::::::::::::::::l |::|       .|  .|   陸上も、ブリタニアに敗北するという挫折は味わったものの
          |:::::::::::::::::::::::::::::| |::|       .|  .|   まだまだ未来ある一年生です。
        iヽ_ノ::::::::::::::::::::::::::::::しi:レべ〜immi_」  |
        ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ     {川.}   _|   ちょっと上手くいきすぎてるな、という印象を抱きました。
       /i´::::::::::::::::::::::::::::::::'、  xへ,,r-{ww} ̄ ̄    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      /  .i::::::::::::::::::::::::::::::::::::}  `ヽ              ここが一本調子だな、と感じる理由であり、
    ξミヾ/{::::::::::::::::::::::::::::::::::}    ..}           共感しにくいな、と感じる理由でもあります。
     彡<´ \',::::::::::::::::::::::::::::::/  .レ'´
       .\  ヽ,:::::::::::::::::::::::/   |
        .\ ル リ ル リ いヽ  |
          ,ノ /           |
        [-ァ ./         |
           .--∧         |
           /;;;/`y;;;;;,;;;;;i;;;;;;i;;;;;|
           /;;;/;;;/;;;;;;/;;;;;;;l;;;;;;i;;;;;|

25名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:12:19 ID:ialwbFsA



          ,ィ ,イ/⌒Z__
          ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
       ∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::`l::l::::::::丶
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::|:::ルリノ
        人λ:::::::::::::::::::::::::::::i.):|
     .  _  .|:::::::::::::::::::_; ‐- 、::|
       ヽ`ー- _ - ´      7|          『何もかも上手くいく』……というのは誰しも願う理想ですが、
        i\          , -'´i:|__         逆に言えば、『何もかも上手くなんてありえない』ことを、
        ヽ:::ヽ ---ァ .,/:::::::ノ  l         誰もが知っているということです。
       /i´:::::、ー'  /::::::::::'、   ヽ
      /  .i:::::::ノ ,  l_. - ´  ̄/ /         だから、何の障害もなく上手くいくサクセスストーリーに
    ξミヾ__」:/ ム      ._/ i         共感できない人は、割と多いのではないかな? と思います。
     彡<´ヽ、         _,. -‐i´  l
       .\ `ー- ,    \:} ξ三 3
        .\ /  ,、   \ |  |  
         .ノ/  / ヽ   ヽl  .| 
       [,ァ´  ,.イ    ヽ    \|  
    ー‐ '´    /      ヽ    `ー-__
     ` ー---‐∧        .\        ノ
           /;;;/;;;/;;;;;;/;;;;;;;l;;;;[.y`>ー--イ

26名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:12:31 ID:ialwbFsA



       ,ィ ,イ/⌒Z__
       ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
    ∠:::::::::::f::f:::::::::::::::::::`l::l::::::::::丶
    ../::::::::::::|::|ノナ弋:::/弋|::|::::::ハl
    人λ::::(|::|( ●) (●ノレ´
.      |:::::::|::| ,,  r‐ァ リ|::|
      .|:::::::|::|、   ̄ノく:|::|
     、ノ::::::::|::| ヘ_ い:::|::|         別に、ドラマチックな大失敗をさせろ、というわけではありません。
     .ヽ:::, ─リハ|ハ::ハハ,-リマー、       些細なことで良いんです。
     /:|. y'  / | ヾ:::y iヘ `ヽヽ
     {::.| ;{  《 |  ;}::{; .! 》  } `、    やる夫へ渡すお弁当のハンバーグがコゲた、とか、
     {:::|.. `Y ヽ;;|, , ;;;i:::|;;,,|,´;;;.ノ  `、    胃の調子が悪くて、部活で本調子が出なかった、とか。
     {:ξ三3 `|: : :"|::i"| /´ζ三冫    逆に、今まで失敗してた料理がやっと成功した、とか。
     .i:::|  |;;  |:  ∨ | { / /     相手のクセや仕草を理解して、歩み寄れた気分になる、とか。
     ノリ|:  .|  |__ノ、__| ゞ /
       |  |_,|:.:.i:.:i:.:i:.:i|_}´
      n{   }.:i:.:.i.:.:i.:.:.i.:.:i:.:i::|
      ヽ////i.:.:i.:.:.i.:.:.:i.:.:i:.:i::|
      ´^7^^^^^^7l^^^^~^|^
        /    ./ |    .|




           ,ィ ,イ/⌒Z__
           ( |/:::´::::::::::::::::::::::::≧
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ    些細な失敗、些細な成功。
        ∠:::::::::::f::f::::::::::::::::::::`l::l:::::::丶   些細な喜び、些細な悲しみ。
         /::::::::::::|::|:ノナ弋:::/弋|::|::::ハl
        .人λ:::::(| |( ●) .(●::ノレ´     それって、毎日を生きる私たちにとっては、
     .     |:::::::|::| ,,  r‐ァ リ:|       決して小さなことではないはずです。
          .|:::::::|::|、    ̄ノく|::|   .||
         、ノ;;;/! |`ヽ工{ヽ;;;;」;;L_.  ||
          ):{:::::`ヽ|    ̄  V::::::/.一'||)   (⌒ヽ o
         {::::Y三V|   _  l|‐r'´ ̄ .||  r‐(     )
         {::::::\ }      リ    ||⌒    ⌒ヽ
         .リレ.乙ノ|         | ┌「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|┐
              |         |.  `|         |´
              |         |   |         |
              |_____|   |         |
              |  ,′|  ,′   、_______/
              |  ′.│./   / r‐――┐   `ヽ
                  し′. ...し   /  」      |____j

27名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:12:49 ID:ialwbFsA



       ,ィ ,イ/⌒Z__
       ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ    .   、    しかも、多感な年頃の少年少女が恋愛をしているんです。
    ∠:::::::::::f::f:::::::::::::::::::`l::l::::::::::丶   .;. '⌒ .、
    ../::::::::::::|::|ノナ弋:::/弋|::|::::::ハl ; (、   ノ    例えば、二人だけで話せる時間が10分長くなっただけで、
    人λ::::(|::|( ●) (●ノレ´  .;ソ ;ノ '_ー´    すごく嬉しいはずです(これは私の妄想かも)。
.      |:::::::|::| ,,  r‐ァ リ|::|  彡 ´ ″
      .|:::::::|::|、   ̄ノく:|::|              携帯のメールが返って来なかっただけで、凄く寂しいはずです。
     、ノ::::::::|::| ヘ_ い:::| ̄ ̄( ̄\        (私は携帯メールをさっと返すのがニガテで、
                \_/ |  |        頻繁に友達を失うタイプです)

28名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:13:22 ID:ialwbFsA




          ,ィ ,イ/⌒Z__
          ( |/:::::´:::::::::::::::::::::::≧
         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
       ∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::`l::l::::::::丶
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::|:::ルリノ
        人λ:::::::::::::::::::::::::::::i.):|
     .     .|:::::::::::::::::::::::::::::l |::|
          |:::::::::::::::::::::::::::::| |::|
        iヽ_ノ::::::::::::::::::::::::::::::しi:|__     日常というのは不変のように見えながらも、
        ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ  l     些細でたくさんの出来事の積み重ねで、
       /i´::::::::::::::::::::::::::::::::'、   ヽ    一つとして同じものはありません。
      /  .i::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト   /
    ξミヾ/{::::::::::::::::::::::::::::::::::}',  .i     日常というのは、その些細な出来事、些細な喜びの発見。
     彡<´ \',::::::::::::::::::::::::::::::/ }  l     イチャラブとは、恋する二人だからこそできる、幸せな日常。
       .\  ヽ,:::::::::::::::::::::::/ ξ三 3    そんな風に例えられるのではないか、と、私は思います。
        .\ ル リ ル リ いヽ |  |
          ,ノ /          |  |
        [-ァ ./       ....|  |
           .--∧        )  }
           /;;;/`y;;;;;,;;;;;i;;;;;;i;( /
           /;;;/;;;/;;;;;;/;;;;;;;l;;;;[.y'/

29名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:14:07 ID:ialwbFsA




              ,ィ ,イ/⌒Z__
             ( |/:::´::::::::::::::::::::::::≧
            三:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
           三:::::::::::f::f::::::::::::::::::::`l::l:::::::丶
           三::::u:::|::|:ノ\ヘ::://|::|::::ハl
          .三λ:::::(| |( ○)三(○::ノレ´
        .    ニ:::::|::rヽ,, r‐ァ リ:::|
              .冫⌒.i/ |ゝ ⌒ノく|::|     逆に、共感はしにくいけど、格好良くて強くてひたむきなチート主人公と、
             三 三  ,ヘ∧::ハl|( リ     綺麗で可愛いくて素敵なチートヒロインが頑張る! ……という方向性も、
          三 ニ  /{  ,'::,' }>)/     あるかもしれません。
            .{川  ./ / ,'::,' //、⌒}
            巛__∠__/__,'::,'__//---'
          , <: : : : : : : : : : : : : :フ ̄ヽ   でもその場合、蒼星石がやる夫を好きになる切っ掛けや、
        三´: : : : : : : : : : : : : : :∠_  三   やる夫からの告白シーン、県高総体予選の中身を省いたのは、
         ニ、>ヘ/\/{ヽ、/   _≡    失敗と判断せざるをえません。
            三  /|:::::::} ̄ ̄ ̄´
            三  / ` -'´          というか、物語の方向性に関わらず、これらのイベントを省いたのは
           三  ./              勿体無さ過ぎると感じました。
          三  /
         三   /
        ≡   ./
        ≡ゝ、./                 ……で、そろそろ次の評価ポイントに移りましょう。
        三:::::::j
        三;;;;ノ

30名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:16:17 ID:ialwbFsA



┌─────────────────┐
│ 話の流れがgdgdになってないか.       │
└─────────────────┘

                 , _
              __≧::::\ ト、ト、
             ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
            ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\    陸上パートは、良いテンポだと思います。
          ., ' ::::::::l::l´::::::::::::::::::::`l`l:::::::::\   特に、ブリタニアという圧倒的な敵を設定したのは良いですね!
         rヽヽル:::::::|::|ノナヽノナ弋:|::|:::::::ト、|   話に緊張感が生まれていますし、陸上部のひたむきさが現れていて素敵です!
         i !  レ:::(|::|(●) (●)|::|):::リ
      r;r‐r/ |.  .|::::|::|  r--ュ  |::|::::|     ただ、ネウロさんが指摘してくれたことと同様の感想を抱きました。
      〈_L (`ヽ .}   |::::|::|ゝ   ̄  ノ|::|::::|     
     l` ( ``/ .ヽノ::::|::|:::::`i_____i´::::|::|::::しi    ただでさえ、登場人物が大多数となっており、
     ヽ   l   .)::, -リ-/|ハ::::::ハへリ--ォ(    成立したカップルも10組以上あります。
      |,.   l  .{:::| .y / .| .|:::ヘ,ヘ \.v }:::}






          , _
       __≧::::\ ト、ト、
      ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
     ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\          皆のラブちゅっちゅな様子を書いていると、
   ., ' ::::::::l::l´::::::::::::::::::::`l`l:::::::::\         どうしても一組あたりの描写が薄くならざるを得ません。
   ヽル:::::::|::|ノナヽノナ弋:|::|/`iト、|
     レ:::(|::|(●) (●)|/  リ          そういう意味で、恋愛パートはちょっとグタグダになっています。
      .|::::|::|  ャ--ュ  .||  /
      .|::::|::|ゝ   ̄  ノリ  ヒ           特に、パチュリー先生と上條さんのデートって、
    ヽノ::::|::|:::::`i_____i:://  ,`弋ヽ       ちょっと唐突過ぎてビビりました。
     ヽ:, -リ//ハ - ′.Y´  , `ヽ`.l
     /::レ゙/ ./ ,〈  `ー〈::....ノ   V      あまり作家様のプロットに干渉する発現はしたくないのですが、
    .{::/ < ./ /:ハ_ー 、 `ヾ_/ //       敢えて、『登場人物はもっと絞ったほうが良い』と言わせて頂きます。
     {:l  ヘ{ .{:::{  {,,フ-、`ー┴‐-〃
     {::ゝ  { {:::{  {   `ー‐一′

31名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:18:05 ID:ialwbFsA





          , _
       __≧::::\ ト、ト、
      ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
     ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   ., ' ::::::::l::l´::::::::::::::::::::`l`l:::::::::\
   ヽル:::::::|::|ノナヽノナ弋:|::|:::::::ト、|     イチャラブやるなら、薄い密度でたくさんの人を描写するより、
     レ:::(|::|(●) (●)|::|):::リ         少ない人数を(というか、主人公カップルを)、
      .|::::|::|  __n__  |::|::::|          濃密に描くほうが、面白い……のではないかなぁ。
      .|::::|::|ゝ.  | |  ノ|::|::::|         あ、私の趣味も混じって言ってるので、ここは話半分に聞いてください。
    ヽノ::::|::|:::ヽ ノ .ュノ::|::|:::::しi 
     ヽ:, -リ-ハ|.{ ..ニjハ,-リ--、:(       それと、濃密といっても濃密エロって意味じゃないですよ。
    /:| .y / |.| "ツヽヽ `ヽヽ:}      人間関係とか日常の描写を濃密にしてね、って意味です。

32名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:18:23 ID:ialwbFsA



          , _
       __≧::::\ ト、ト、
      ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
     ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   ., ' ::::::::l::l´::::::::::::::::::::`l`l:::::::::\
   ヽル:::::::|::|ノナヽノナ弋:|::|:::::::ト、|
     レ:::(|::|(●) (●)|::|):::リ    さて、評価ポイントへの指摘は終わりましたが、
      .|::::|::|  .r─ァ  .|::|::::|    二つほど、言及したい点があります。
      .|::::|::|ゝ  ⌒  ノ|::|::::|
    ヽノ::::|::|::>ァrュャ<::|::|::::し    一つ目は、タイトル……というか、『リア充』という語句についてです。
    .冫:::ィリ ./| {::} |ヘ .リ、:::(´
     {:::::| γ< { .Y .| .>ヽ .l::}
      {:::::l Y....ヘ{....人...}/......Y..l::}




      ,ィ ,イ/⌒Z__     .━┓
     ( |/:::´::::::::::::::::::::::::≧   ┏┛
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ  ・
   ∠:::::::::::f::f::::::::::::::::::::`l::l:::::::丶
   /::::::∪:|::|:ノ\ヽ::/,__.|::|::::ハl     タイトルが『やる夫は高校でいきなりリア充になるようです』
  .人λ:::::(| |( ●) .(●::ノレ´      と、ありますが……やる夫って、非リアだったのですか?
.     |:::::::|::| ,,  r‐ァ リ:|
     .|:::::::|::|、    ̄ノく|::|        陸上長距離の覇者という肩書きは、非リア充とはどうしても
   、ノ:::::::|::| ヘ ∩ ノ ⊃|        思えませんでした。
   冫/ ヽ|7{/ _ノリ
    (.  \ / ./_ノ │        中学時代、非モテだったとしても、リア充になる素養は
    \/彡} .∠{;|_|___|         十二分にあると思います。『いきなり』っていう驚きは無かったです。
.     .ヽ//___}ミ/

33名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:18:40 ID:ialwbFsA



      ,ィ ,イ/⌒Z__
     ( |/:::´::::::::::::::::::::::::≧
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
   ∠:::::::::::f::f::::::::::::::::::::`l::l:::::::丶
   /::::::::::::|::|:ノナ弋:::/弋|::|::::ハl
  .人λ:::::(| |( ●) .(●::ノレ´
.     |:::::::|::| ,,  r‐ァ リ:|
     .|:::::::|::|、    ̄ノく|::|
   、ノ:::::::|::| ヘ ∩ ノ ⊃|     そもそも、『リア充』って言葉自体、誰が使うかというと……、
   冫/ ヽ|7{/ _ノリ     非リア充です。
    (.  \ / ./_ノ │
    \/彡} .∠{;|_|___|
.     .ヽ//___}ミ/






 __,冖__ ,、  __冖__   /  //
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / ,イ/⌒Z__
 __,冖__ ,、   ,へ    /:::::´:::::::::::::::::::::::≧
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//:::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ      リア充は、『俺ってリア充だからさぁ』なんて言いません。
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /f::f:::::::::::::::::::`l::l:::::::::丶     どこの地獄のミサワですかって感じです。
   n     「 |      |::|::|:ノ_ノ.ヘ::/ヽ|::|:::::::ハl     非リア充が『あいつはリア充だなぁ……』などと、
   ll     || .,ヘ   /::::(| |( ○)三(○::ノレ´      羨望や妬みをこぼすときの言葉ではないでしょうか。
. n. n. n  ヽ二ノ__  {:::::::|::| ,, 「 ̄ア.リ:|
 |!  |!  |!      _| ゙っ  ̄フ::|、  `⌒´ノ|::|        もっとも、言葉は常に進化するものですし、ネットスラングに
 o  o  o     (,・_,゙>  /::|::| ヘ   い:::|::|        正しい使い方なんて無いかもしれませんが。

34名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:18:51 ID:ialwbFsA




          , _
       __≧::::\ ト、ト、
      ≦:::::::::::::::::::::::`::::ヘ|:)
     ,r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   ., ' ::::::::l::l´::::::::::::::::::::`l`l:::::::::\
   ヽル:::::::|::|ノナヽノナ弋:|::|:::::::ト、|
     レ:::(|::|(●) (●)|::|):::リ      で、あなたのスレの場合、タイトルに『リア充』と書いてあるのに、
      .|::::|::| _ ____   |::|::::|      非リア充側の視線が、全くと言っていいほどありません。
      .|::::|::レ゙ }     ノ|::|::::|
    ヽノ::/、 〈`i_____i´::::|::|::::し     タイトルと内容の差で、肩透かしを食らう人は、
     ヽ:,ハ ヽ Y`ー.、:ハへリ--ォ     案外多いような気がします。
     /::{ ヽ_ゾノ-‐゙ヽヘ \ヾ }
    .{:::{`¨´─'|  ヾヽヘ  》 Υ

35名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:19:03 ID:ialwbFsA




                                                     _  ト、  ト、
                                                   .≦::::::``::::::`ヘ,l::)
                                                  ,. '::::::::::::::;.、:::::::|::::|::``ヽ
                                                 ´:::::::::{::::;/゙.__';:::|::::|:::::::::::`ゝ
                                                 リル:∠レ゙r=_ニニヽ|::::|ハ::::::::ヾ
                                                  レ.ヾ|!   ┴'  .}:::|トi::::::ト、ノ
            二つ目として、あなたのスレに出てくる人物は、           |::|! ,,_    .|:::|{::::::{
            ――非リア充に対しアウトオブ眼中であることを覗けば――、  |:::「´r__ァ   |:::| {:::::::{
            恋人と友達を大切にする、優しい人達ばかりです。         |:::|ヽ ‐'  ,.|:::|.{:::::::::ゝ、ノi
                                                   |:::| ヽ__,.. ' .ノ::ノ{::::::::::::::::::(
            (まあ女将さんへのイジメっぷりは、ネウロさん同様、        |:::| /⌒`  ̄ `{:::::::::::::::::::ヽ、
             私もちょっとやり過ぎてるなーって思いましたが)         レ゙/       .{::::::::::::::::::::::::::ヽ
                                                    ,'        .{:::::::::::::::::::::::::::::ト、
                                                    {        .{:::::::::::::::::::::::::::::} }
                                                    i   ヽ    j{::::::::::::::::::::::::::::} .l
                                                    ト、    }   /.{::::::::::::::::::::::::::} |
                                                    ! ヽ      | {:::::::::::::::::::::::::} |
                                                    { |     } | {::::::::::::::::::::::::} |
                                                    ヽ |     i  | .{:::::::::::::::::::::::} |
                                                     { |     l   | .{:::::::::::::::::::::}/ |

36名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:19:19 ID:ialwbFsA



         ,  , イ  , ─- z
       // /::://::::::::::::≦ 、
       {::::|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`Ζ 、
       `>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     ,<:::f´f:::::::::::::::::::::::::::::::::::: `l::`l:::< ̄
   ∠::::::::::::|:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::l:::::::ヽ
    /:::::::::|:::|::::::::::ハ::::::::::::::ハ:::::::::|::::i::::::::::ヽ
    iイ:::::::::|:::|:::ナナヽ:::::::::リ., ヘ弋|::::l:::::::lヽ:|   特にルルーシュは、友達のために自分の進むべき道を定め、
     弋l::::::|:::|:::.ノ,.  .∨::リ ,...._ヽ::|::::l:::ソ     運動音痴というコンプレックスにも負けずに頑張る、とても優しい人です。
      レl:::|:::| " ̄`` ∨ " ̄`` |::::l:::|
       |::|:::| ''''    .   ''' ,!:l:::l:::|      様々な人の才能を大事にする、とても素敵な人です。
       !::|:::|`ト  E≡≡7 , '::::::|:::|::|
        l:::|:::|:::::::`r 、_ , イ:::::::::::|:::|::|      私は登場人物の中で、ルルーシュが一番好きですね。
     ゝノ::::|:::|::::;::/--ァ-ォ-ヽ::::::::::|:::|:乂
     冫::::::|:::l / | `ソ,:::::::>,ノ|ヽ、.|:::|:::ヽ,
     /::..,ィ'∨/ .|   |::::|  |  `∨`ヘ::ヽ、
     /:.::{ / /  |   |:: |  |   ヽ  ヽ::ヽ

37名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:19:35 ID:ialwbFsA



         ,イ  >--<、
       ,ィ /:::|/:::::::::::::ヽ--- 、
       (:|/:::::::::::::::::::::::`ヽ::::::<、
     , <:::/::::/:::::::/:|::::::::::l::::::、::::<
    /:::::::::::|:::::l::::::/| :l|:::::::::|:::l:::l:::::::::`ヽ
   `フ::::::::::::|:::::l/|'-、ミ|::::|:::/::/::::|:::::ヘヽ|
    (λ:::::::: |:::::|//::うl从|/|/|/|/::|:::::ノ
      |:/::::::|:::::|,,,ヾニ'   lッう)-、||/     ルルーシュに限らず、そんな素敵な人を書けるんです。
      リ|:::::::|:::::|    , ''' ./@l::|      素晴らしいじゃないですか!
     、ノ::::::::|/`ヽ.(:::::::フ ノ  /::|
     冫::::::::/ : /´ ̄>‐'´  /|:::|      だから、そんな素敵な人の幸せな魅力的な日常を、
    /::::::::::/ : /: : :/ノ  ヽ / |:::|      ぜひ、私達読者に濃い目に教えてください。
     i:::::::::/: : : : : //   、  `!.l;;」___    イチャラブ路線で行くなら、今はちょっと風呂敷が広いために
    {::::::〈 ̄\: : | |  \ \ノ  __ノ    一人一人の描写が薄く、勿体なく感じます。
     .{::::::::∨  ∨ヽヽ_ノ--'_,ィ<
     {::::::::::∨  ヽ__>-ヘ ̄: : |」: ヽ

38名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:19:48 ID:ialwbFsA



                 ___/ノ_
              __, -´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.二二≧
            __, イ´:.:ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
           ─‐ /:.:.:/:.::.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
             /:.:.:.:i:.:.:.::./:.,:.:.::.::.:.:.:.:.:.::.:.:.:ヾハ
       、   /:.:.:.:.:,':.:.:.:.:|/:.ノ/ノ:.:.:.:.:.::.l:.:.:l:.:.',ハ
       >三_, ‐´,':.:.:.:.:.|/メ、∨|:.:.イAt:.:l:.:.:.|:トヽ
   _ ─ ' ´ ヘミ:.:.:.:.:.:/:.l:.:.:..:|イ示メ` |ノ.リ レ:.:.:.:l:|ソ
  {´ ヽ、     `T フ ノ|l:.:.l | `-'  / ⌒'ノ:.::/∧|     まあ細かい話は、作者様の腕の見せどころとしても……、
  ',  ヽ \  \| |'-'´、|リ:.:| ヘ ヽ、 ノ  .//:./||
  ', ヽ z ェ──、 ,'  . | |:.:| 、 \ _ ̄イ /|:イ:|\         ほんわかするイチャラブを読めたら、
   ',、  彡|.|ヽノl |   .レ.|:.:|    /  |_ iノ|  }        私は幸せな気分になれます。
   iヽ  '´ ノ } l、   .、|:.:|   ノ7∨ ./|:.:| /
    | ∨ /_r‐'  ヘ    |:.:ト,厂:::ノ  / |:.:|/        そんな気分にさせてくれる作者様というのは、
    ∨∨:∧ ,、 l `─ .|:.:|ノ、 ̄ イ ヽ|:.:|         きっと、とても素晴らしいものなのだと思います。
     ///∧ l ヽ  \ .||:.|::| ` ´ }ヘ /|:.:.|
     /.///∧     / ノ|:.|::| ─  7 ソ/l:..|
    //////∧   > /::|:||::| \´ ∧ ´|ノ、
     |////////\  ///イ:リト、  //∧
    ///////////\|///|::::|/∨///.∧
   /////////////////|:::::|///////∧
   //////////////////|::::|////////∧
  //////////////////.`-´////////.∧
  ///////////////////////////////.∧

39名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:20:07 ID:ialwbFsA



              __  ト--、 .,ィ
             , ≧:::::::```::::::::∨:l
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\
            /::::::::f::f:::::::::::::::::::::::::`l::|:::::ヘ
           /::::::::::|::|\∧::::::∧/|::|:::::::ヘ
           |;イ::::::|::|ノ..`ト::::::レヘ;::|::|::::ト、|
            .レ::(|::|代ツ|ノリ 'てア.|::|)::{
             |::::|::|   、     |::|:::::|
          .iゝノ:::::|::|ヽ、 マ_フ イ:|::|:::::しi      何か、評価の形を借りたイチャラブ論に
           >:::::/|::| y//r厂 ´ |::|:::::::ノ      なってしまった気がします。
          {::/  .|;:イ<.//7∧,_ リ l::::ヘ      ごめんなさい。
          ∠三フ´:::(., r '"´   .ノ .|ヽ;:}
         /   ム r、'"´    ,.ィ<    ヽ,     作者様に取って、何か参考になる箇所があれば幸いです。
       ,../   /  |ミヽ, r 'i::l´ 乂     .}
  r--「"T´/ .__  / , r '"´  .〉∨   \   /     それでは、次回投下、応援しています!
  {:::::::, .-< ̄ `V'"´  ____,.へ、___\/__
  乂7::::::::::``ヽ_」   l:::::/:::::/::::/:::::::|::::::ヘ\::::::::l
    {ゝ_r⌒'- 、  ,.く::::::::/:::::::/:::::::::|:::::::::ヘ:::\/
    ``ーt'l>-、_ `> 、∠::;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;ヘ∠ヘ__
           .`/<、: : : : : : :.: : : : : : : : : : : : : : : :/
           ./   , へ: : : : : : : : : : : : : : : :>"´\

40名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:20:23 ID:ialwbFsA
以上です、乱文失礼しました。

41名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:20:48 ID:maIEWZSc
乙です、丁寧な評価でした

42名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:22:04 ID:MX3W.LSI
乙でした
登場人物を多くした後は難しいよなぁ
リストラさせるわけにもいかないし

43名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:24:53 ID:2BT0qRLI
乙でした

確かに「リア充」という単語を大して理解せずに使っている人いますよね

44名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:26:00 ID:/2g2UnYE
乙でした!
なるほどなぁ

45名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 00:40:57 ID:XtCZlmio
乙乙
ビバリーヒルズ青春白書に出てくるジョックどもみたいなもんだよな
あの手の青春物語だと非リア充は存在しない事になってんの
ビバリーヒルズのドラマとしての面白さとは関係無いけど
タイトルが「ジョックの青春記」とかだったら違和感あるわな

46 ◆uRGREBtPMk:2010/11/30(火) 00:54:30 ID:yGrf8JTg
はじめまして、評価の依頼をさせていただきます。

  原作    : ヴァンダルハーツ(PS用ゲーム)
スレタイトル : 【ヴァンダル】やらない夫が破滅の剣を手にするそうです【ハーツ】
 1スレ目
 ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1266754553/
 現行スレ
 ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1290344823/


□評価方針        甘口から辛口のおまかせ(激辛は無しでお願いします)
□評価スタイル      おまかせ
□AAの改変具体例    おまかせ
□その他要望・見てほしいポイント等
  ・ 原作を知らなくても楽しめるかどうか。
  ・ 分かりづらい・理解できないところやセリフがあるか。
  ・ その他、気になること、問題点があれば指摘してください。
  ・ 最近どんどん内容がつまらなくなっているようです。
    どこがいけないのか、どうすればいいのか、もっと面白く引き込まれるような内容をつくりたいのですが煮詰まっております。
    もう終盤に入り、挽回は難しいのですがせめて残りを最大限盛り上げて、読んでくださった方々に報いたいと思っています。
    ご助言いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

47 ◆1ejWv94FvA:2010/11/30(火) 01:04:45 ID:L4caunfE
やんねえ香様、評価お疲れ様です。

銀ちゃんが原作ローゼンの世界に迷い込むようですの作者です。
坂田銀時様、北鮮石様、評価ありがとうございました。どちらの評価も大変ためになりました!


>銀時様

台詞の多用が読みにくさに繋がっていないとの評価にほっと胸を撫で下ろしています。
それとパクっ……いえ、参考になさるのはどうぞご自由に。
もともと自分がフキダシを使うようになったのは、とある作者様の影響なので。
そういう意味でオリジナルはもっとすごいですよー。
フキダシを使うことで台詞のスペースを確保できないAAを活用するわ
キャラ+フキダシ+背景を漫画の一コマのように再現するわ、本当に尊敬しています。

ただママに関してはごめんなさい。彼女は娘(めぐ)が重度の障害持ちで、
出口の見えない療養生活を支える中で疲れていった母親として描いたつもりでした。
これに関してはラストのネタバレになるのであまり言及できませんが
その時になって「ああ、あれはこういう意味だったのか」とお伝えできるように頑張りたいと思います。


>北鮮石様

>視点の移動が激しい? 違うよ。
>誰が言ったか一々判断しなきゃならんのがメンドイんだ。

これは完全に盲点でした! 確かにボケ役とツッコミ役が一人ずつならともかく
ご指摘なされた箇所のようにキャラが増えてくると「誰が言ったか判らない」状況になりますよね!
一応真紅の「下僕にしてあげる」発言に突っ込んだのは
「ゲボク? 水銀燈以下? それってまずいんじゃない?」と思っためぐのつもりでした。
今後は北鮮石様のアドバイスを参考にすべく台詞だけのキャラを出さないように気をつけたいと思います。


最後にお二人の「ある種の定番と呼ばれるパターンとワンパターンは違う」というご指摘について。

自分としては「ま た ヤ ク ル ト か」と言われると思っていたので内心ビクビクしていました。
やはりギャグだけで続けていると途中でネタに困るというか、
困ったときは銀ちゃんにメンタル的な意味で頑張ってらえばいいか
というパターンに頼り過ぎているのではないかと悩んでいたので大変参考になりました。

最後にもう一度、坂田銀時様、北鮮石様、評価ありがとうございました!
お二人の評価を活かすべく、今後も銀ちゃんには色んな意味で頑張ってもらう事にします!!

それでは失礼致します。

48名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:13:55 ID:PBm2Kmm2
評価を投下させていただきます

49名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:14:10 ID:PBm2Kmm2

    √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  / ̄           |
 /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|     初めて評価させていただく久多良木と申します
 |   /    ̄ ̄ ̄   |
 |  / ''`\  ̄ ̄/´'' |     本日はこちらのスレを評価させていただきます
 | /   -・=\ /=・- |
 (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |     【 みんなで学ぶ高級腕時計の世界 】
 |      -=ニ=- _   |     依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/883
 |       `ニニ´   |
 \ _\____//
/ ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\


        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'   まず私自身はあまり時計を身に付けることはなく、
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/     高級時計は趣味や見栄の世界だと思ってます
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /     そのような立場での評価であると前置きさせていただきます
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /
  \                    ∨ |  /      /
    }\                  /  l  /       /
    |   \_______ cccc/    |\'     /
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/

50名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:14:42 ID:PBm2Kmm2

         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|             最初に全体的な評価を述べさせていただくと、
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /             学ぶ系としてきれいにまとまっており楽しく読めました
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|           作者様の「興味のない人に向けて作った」という目的は、
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ         十分達成されたと言えるでしょう
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉      基本的な部分は指摘するまでもないと思いますので、
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\    依頼された点と読んでいて気付いた事を挙げていきます
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |

51名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:15:05 ID:PBm2Kmm2

       〜 文章や情報は読みやすかったか 〜


   √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 / ̄          |
/   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|
|   /    ̄ ̄ ̄   |      読み辛いと感じるところはなく、
|  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |      台詞の位置やAAで図を作るなど読者への配慮を感じ取れます
| /   ,.-=\ / =-、 |
(6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|       しかし「もう一工夫あれば」と思う部分もあるので、
|     `'ー=ニ=-イ,  :|     そこを指摘させてください
|       `ニニ´   |
| _\____//
´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\



         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ          まず学ぶ系共通の課題として、
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|            説明過多になりやすい点が挙げられます
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、          本作は知識のない水銀燈達に会話形式で説明していますが、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|       人物AAと台詞がずっと続くことがあるのが気になりました
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |

52名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:15:35 ID:PBm2Kmm2

   √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 / ̄ ._____  |
/   /  _ _ _\|
|   ./   ===  |     所々で図や例えは入っているものの、
|  /   ,,ノノ ハ ヽ,,)(|     もう少しメリハリをつけて欲しかったですね
| /   -・=\ハ/=・-^ |
(6     ,,ノ( 、_, )。、,, |    解説キャラもできる夫と長門がいるわけですし、
|       ,=三=、   |    一人当たりの台詞を減らしつつ掛け合いさせても良かったでしょう
|     ( 〆 , ─ 、ゝ) |
| _\____//
´ ̄\ ̄\ ,◇、/ ̄|\



       /;:;:;:;_,,、-ー''''ー,,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:::;:\          
       |:;:,/   ,_   \;:;:;;::;:;;::;;;;;::;ヽ          
      //          ):;::;;;;;;;:;::;:;:;:;:ヽ         
      //          /:;;;:::::;;;;::;;;:;;;;;:;;|       それとこれは個人的な意見なのですが、
.      (≡   ,,,;;;''''''   ヾ:;;;;:;:::::;;;;:::;;:;:;:|       版権キャラの大型AAは上下を削ると見やすくなると思います
     |´ ヽ   ゛ __     ヾ:;;:;::::;;;:;;;:;:;:;:|         
     |ェェ,,   (エェ=-    |:;;;;;;:;;:;:;:::;:;:;|        2ch系と違ってかなり高さがあるのでアンバランスですし、
.     / -'/    `       |:;:;/⌒ヾ;:|      上下を多少削っても違和感はありませんから
     |  ((__,,, i、      └┘(⌒〉 )|         
     | /   ’''~ヽ       : :;) ノ //          
.    |  ,-ー-;;___       : : : :'-''’/:;|          
     | ヽ;:二;:::''     : : : : : (,_,/':;:ノ           
     ヽ、, . . . . . : : : : : : : : : : : /ヽ、__          
       \ : : : : : : : : : : : :_,,-''/   /'''---、、_    
        ヽ: : : : : : : :_,-''  /    |  |     ̄''ー-、
      _,、-''' |\ : : /   /     |           :

53名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:15:57 ID:PBm2Kmm2

       〜 水銀燈についての落し所 〜


         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ       学ぶ系スレと言っても説明ばかりでは読んでいて飽きてしまいます
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /       職場恋愛を絡めつつ高級時計について学べるようにした点は、
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、      面白い方法だと思います
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄



    √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  / ̄           |
 /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|    「時計がきっかけでやらない夫と水銀燈が喧嘩するもお互いを理解して仲を深める」
 |   /    ̄ ̄ ̄   |   
 |  / ''`\  ̄ ̄/´'' |     オーソドックスですが過程を描いているので違和感はありません
 | /   -・=\ /=・- |
 (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |    もっとも本作は「高級時計を学ぶ」がメインですから、
 |      -=ニ=- _   |    極端な展開でなければ問題は無いとも言えますが
 |       `ニニ´   |
 \ _\____//
/ ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

54名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:16:20 ID:PBm2Kmm2

   √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 / ̄ ._____  |
/   /  _ _ _\|
|   /ノ( ===  |       ただ、「学ぶ」以外のドラマパートの比重が高いと感じました
|  / ⌒,,ノノ ハ ヽ,,)(|     
| /   -・=\ハ/=・-^ |      高級時計について学ぶ」という事を主眼にするなら
(6     ,,ノ( 、_, )。、,, |     【やる夫が腕時計に興味を持つ→やらない夫が説明→一緒に買いに行く】
|       ,=三=、   |     と言う流れでも良かったのではないでしょうか?
|     ( 〆 , ─ 、ゝ) |     
| _\____//     これについては他の点も含めて後述いたします
´ ̄\ ̄\ ,◇、/ ̄|\

55名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:16:43 ID:PBm2Kmm2

                   〜 その他気付いた点 〜

          ,__
        r勹ー−、 \
        /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
       {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
        {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
         { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/     内容と長さの割に登場人物が多いと感じました
         ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }
     ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /     まず登場人物を挙げてみましょう
    /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈
    {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\
   〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉
   |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /
     l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /
    \                    ∨ |  /      /
      }\                  /  l  /       /
       |   \_______ cccc/    |\'     /
     /          C/ i ̄       l  ヽ.___/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やらない夫  常に高級時計を身に付けてお金に糸目をつけない時計マニア
水銀燈      やらない夫の恋人で高級時計に理解や興味はない
やる夫     腕時計にこだわりはなく長年安物を愛用している
できる夫    解説役その1 高級時計は好きだが普段は数万円の時計を身に付けている
長門        解説役その2 水銀燈の友人 

やらない子 オマケコーナーと購入編の店員
できない子 オマケコーナーと購入編の店員
やる実 オマケコーナーの解説

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

56名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:17:12 ID:PBm2Kmm2

   √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 / ̄ ._____  |
/   /  _ _ _\|
|   ./   ===  |     それぞれ時計に対するスタンスや役割分担はありますが、
|  /   ,,ノノ ハ ヽ,,)(|     全三話の学ぶ系としては多いのではないでしょうか?
| /   -・=\ハ/=・-^ |
(6     ,,ノ( 、_, )。、,, |    二話冒頭のみ登場するけいおんキャラ(唯・律・澪・紬・梓)も、
|       ,=三=、   |    出番がそれっきりなら出す必要はなかったと思います
|     ( 〆 , ─ 、ゝ) |
| _\____//
´ ̄\ ̄\ ,◇、/ ̄|\



         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ           あくまで「学ぶ」を主眼に置くならば、
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|        学ぶために余計な部分(ドラマパート)は削ってもいいでしょう
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、      あれもこれもと内容を盛り込んだりキャラを増やしては、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|       本題がぼやけて印象が薄くなる懸念があります
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |

57名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:17:47 ID:PBm2Kmm2

       /;:;:;:;_,,、-ー''''ー,,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:::;:\          
       |:;:,/   ,_   \;:;:;;::;:;;::;;;;;::;ヽ          
      //          ):;::;;;;;;;:;::;:;:;:;:ヽ       学ぶ要素に関しては
      //          /:;;;:::::;;;;::;;;:;;;;;:;;|         
.      (≡   ,,,;;;''''''   ヾ:;;;;:;:::::;;;;:::;;:;:;:|         ・時計マニアの時計に対する考え方
     |´ ヽ   ゛ __     ヾ:;;:;::::;;;:;;;:;:;:;:|         ・高級時計は何故高いのか?
     |ェェ,,   (エェ=-    |:;;;;;;:;;:;:;:::;:;;|         ・時計の構造や種類
.     / -'/    `       |:;:;/⌒ヾ;:|          ・高級時計の過去から現在に至る経緯
     |  ((__,,, i、      └┘(⌒〉 )|         
     | /   ’''~ヽ       : :;) ノ //          について述べられていますが、
.    |  ,-ー-;;___       : : : :'-''’/:;|         分散されてしまった印象が残ります
     | ヽ;:二;:::''     : : : : : (,_,/':;:ノ           
     ヽ、, . . . . . : : : : : : : : : : : /ヽ、__          
       \ : : : : : : : : : : : :_,,-''/   /'''---、、_    
        ヽ: : : : : : : :_,-''  /    |  |     ̄''ー-、
      _,、-''' |\ : : /   /     |           :



         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ           これらの学ぶ要素をキャラ同士の会話というミクロ視点と、
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|        オマケコーナーによるマクロ視点で分けているのは上手いのです
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、      ただしキャラの多さとドラマパートの長さのせいで、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|      途切れ途切れでどっちつかずなのが惜しいですね
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |

58名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:18:08 ID:PBm2Kmm2

        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/     分かりやすさを考慮した構成にすれば、
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }     もっとスッキリできたと思います
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈      登場人物を絞ってもいいし、
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\    オマケコーナーはできる夫や長門でも問題ないでしょう
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /    画面上の見栄えを考えれば女性キャラも出したいですが、
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /    どうにも人物が多すぎるは考え物かと
  \                    ∨ |  /      /
    }\                  /  l  /       /
    |   \_______ cccc/    |\'     /
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/

59名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:18:23 ID:PBm2Kmm2

                  〜 まとめ 〜


   √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 / ̄          |      
/   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|      
|   /    ̄ ̄ ̄   |       細かい部分で気になる点はありましたが
|  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |       「対象分野に興味がない人でも楽しめる良作の学ぶ系」と言えます
| /   ,.-=\ / =-、 |      
(6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|      高級時計に興味なくとも、
|     `'ー=ニ=-イ,  :|        学ぶ系が好きな人や学ぶ系を書きたい人にオススメしたいです
|       `ニニ´   |     
| _\____//
´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\


        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/   個人的なわがままですが同じ世界観とキャラクターでシリーズ化され、
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }    また違った題材の学ぶ系が読みたくなりましたね
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈    以上で、今回の評価とさせていただきます
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /
  \                    ∨ |  /      /
    }\                  /  l  /       /
    |   \_______ cccc/    |\'     /
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/

60名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:19:28 ID:IXV2guSA
乙です

61名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 01:34:50 ID:i1IU5uiM
丁寧な評価乙です

62名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:41:21 ID:NFEPDyCc
10レスお借りします

63名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:42:09 ID:NFEPDyCc


  |..:|....::..::     /     /|.:|...ト、...:....゙、::......::.:|
  |::|::::::::::::::::::::.:/..........::/   ゙、ヾ、 \::::::゙、::::::::::|
.  |:|:::::::::::::::::::/:::::::::::/    ゙、 ゙、 \::::゙、::::::|
  |:::!:::::::::::::::/::::::::::/          ,. --\゙、::/
  |::::!::::::::::::/―‐/-- 、__     / ___ !;:/
  |:|::冫-、/::::::::/=-r:::::iヾ    /'´5::::}〉|
  |::|:{ ヘ/::::::::/丶 ー"          ̄  !     皆さんこんばんは
. |::|:::゙、 |:::::::/            ,      /     鶴賀学園麻雀部主将・津山睦月だ
 |:::|:::::::〉::::/_                 /
. |::/|::i:::|:::/i::::\       ,  -    /      今日はこちらのスレを評価するよ
/:/ |:::|::|:/::|::::::::::\        /         翠星石の6年間の大学生活
:/ |:::|::|/:::ハ:::::::├!_` ー _ , イノ|、_        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1274468450/
|   |:::|::|::::| ゙、:ノ/ `ー-、 ,, -‐ ´  ゙、\
   |:::|:|:::::|/:.:〈     /ー‐\    |:.:.:\_
_,..-‐.:´.:/:.:.:.:.:∧  /|  / \   |:.:.:.:.:.:.|:.:`:.ー-..、_
:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.|  V   〉-〈   \/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー-、




                 ______/: : : : :\
             ,. ´: : : : : : : : : : :` .__: : : ヽ
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : \`ヽ: :.‘,
.         /´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\}: :.:.‘,
         /: : : : : :/i:.:!:.:ト、: : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :‘,
.        /: : : :.:/  {:.:ト、{ \___: : :ヽ: : : : : : :‘,: : ,
      }: : :./⌒  `\丶<.\   |: : : : : :. :.|:. :.∧   主人公・翠星石がダンスサークルの活動に打ち込んだ学生生活を振り返る
       /: : イ ___     ___、  |: : : : : : : |: : : :    作者氏(=翠星石)の実体験を元にしたお話ということだね
.      /.:.:./ ! / //      /   } |\|__: : : :. :.,′: : :/
      i: :./ ノ ! {l!{      { l!  / .|  ト、.',: : : /: : : : :{   >完全に『文字で説明する』スレです。
      l: :| ./,, ゝ-'′    .ゝ-‐'  ノ  .}  } : /: : : : :.:.|   との説明通り文章の占める分量が多いのが特徴だ
      l: :!人           ¨´''''  .i/: イ: : : :.:.:. :.|
     V   >   ` ‐ '       ,_¨´./ !: :.∧: : : |   うむ ではわたしなりに精一杯やらせてもらおう
            ` ー─‐‐ェ─ ノヽ<¨¨´  .|: /  ヽ: :!
             _<⌒Y´¨7\ノ ` ┐ j/    V
                /`ー=ニニ二二¨}   ヽ
              rヘ!       rく  Yヽ   }

64名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:42:46 ID:NFEPDyCc

       ,.へ、   ,..-::‐::‐::-:..、
     //::::::`/:::::::::::::::::::::::::::`::::....、
    /:::|:::::::/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::\
.    |::::|:::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/|::゙、::ヾ:、
   |::::|:::::|::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/  ハ::::::::::i ヽ
    |::::|:::::|::::::::::::::::::ミ゛/ ::::::/     ゙、:::::::| |
.   |::::|:|::::|::::::::::::::ミ゛/:::::/ー-   -‐、::;ノ ノ まず第一に目につくのはやはり文章量の多さ
   |:::/::|::::|:::{⌒ヾ /:::::::k'コ;;;iフ`  ィ;;iフ '
.  |::/::::|:::::|ヾ、  /:::/        /     こういう言い方をすると語弊があるかもしれないが、
  |:/::::/|:::::| ヽ;イ:/       ゝ /     この作品はいわゆる「やる夫スレ」というのとは少し趣が違う
  /::::::::|::|::::::|  /:/       ― /
. /ハ:::::::|;:;|::::::| /;/   ` 、_/        ニュー速VIPやその派生板パート速報VIPで見られるような文章作品
. || |ハ::::| |::::::Y`ー-、   /_           それに挿絵のような形で補助的にAAを使っていると言ったほうがいい
 | || |:::| ヾ::/`ー-、:.:.`ー-、ト、
  || |:::|  /__:.:..:.`ー-、 >i\__        学生時代の実話ものという内容もVIPぽいしね
   ゙、ヾ、./:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:..|:.:\ヽ
     |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.└-、:.:.\





                ,......-‐‐-...、 __
              /:::丿::.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ
  ,、   ,、        /::::/{::::::::;:::::::.::::::::::ヽ,
  | | ././        /::;''  ljへ、:ヽ;:::::::::::::::l:l
  | | /./       /::/‐-、  r‐‐`‐ヽ:::::::::j::l
,ィ.l`iィ i       ,':/.弋フ`  弋フ> l;-、::ノ:::l
l_f} ヽ .l         ;'/ l   ,      '´/':::::::l   文章作品の面倒なところは登場人物の特徴を
| {   l.        ;/  !  _ __    ィ-/ |::::::::l   わざわざ説明して把握させないといけないことなんだが
ヽゝ  |        ,..--..ヽ_   , .ィ !/ . |::::::::l
 |   .|       ハ:ヾ: :/: :/`Tヽ,-‐ /:ヽ. j::::::::l   文章のみの作品だとA先輩、Bさん、後輩のC・・・といった具合になるところを
 |  .|      イ: :、: : l: :/: : :!イ>、/: : /: :>、j   このスレではAAキャラを使うことですんなり把握させることに成功している
 l   |    i'´:=-: :_:_l: ::>.´ レ:l ./: ::_/: : : : :l: :`.、  頼れる先輩のダディ、憎めないタイプだがトラブルメーカーのでっていうなど
 |   |__,ィ='´: : : : : : :./: : :ヽ:.:|:::レ:.:>_:_: : : : :..|: : : :ヽ
 l   .!:ヽ: : : : :ヽ:-:_:.l: : : : ::ヽ!//: : : : : : : : l:、: : : : ヽ この作品はやる夫スレそのものとは言いがたいが、
 |   ヽ、:_: : :ヾ:、r'´ .!: : : : : :/: : : : : : : : : : : :ゝ、: : :l: : ヽやる夫スレの長所をうまく取り入れたと素直に感心させてもらった
 |    .ス: : : :ノ   '、 : : : : |: : : : : : : : : : :: :j'ヽ:、:.:j: :}: : :ヽ
 '、___,. ィ'=-''´¨    }: : .:.:.d: : : : : : : : : : : /  `Y:ノ: : :=-:ヽ
               }: : : :.:.l : : : : : : : : : :イ   ,-‐- 、: : 、_::ノ
             /: : : :.:.| : : : : : : : :/: :!   //., , .ヽ}:.}ノ
              /: : : : : :| : : : : : : ノ: :.:l ⊂l | l! l_/'ィ/

65名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:43:06 ID:NFEPDyCc



       /::::/:::.:.:.:.:.:.:.:.:.::::.:.\
        /::::/ :::::::::::../:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
     /:::::i:::::::...:::/::::://:::::!::::..:i゙、    さて、わたし個人は長文に耐性のあるほうだから文章の多さは
     /:::::::l:::::::/:.::/   !:i:、::ヽ::::| !l   さほど気にならなかったが、「やる夫スレ」のつもりでスレを開く
     /::::::: kヘ/::::/ー-、 ヾ_,\:!:/ リ   初見の読者は少し戸惑ってしまうかもしれないな
.    /:::::::::::| >:/ "むヾ   ィラi/'"
   /i::::::::::::|/∧       ,  /       AAについては改変不要とのことだし実際優先度も低いと思うから触れないが、
  ノ_i:::::!:;::イ〈   、 r‐-、  /        文章部分の読み易さはもっと工夫できるだろう
\       |  i   \二..<_
  \   |  i   /| | |   `ヽ       少し引用する



.

66名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:43:24 ID:NFEPDyCc

475 名前: ◆60msf4Jlpo [sage] 投稿日: 2010/11/29(月) 08:19:38 xIIHiN1M

           // /  / : / /. : : : : l : `ヽ  ヽ: : l: : : : : : : : : : :l
          / :/ / / /l / l : : : : : l : : : lヽ  !: :! : : : : : :l : : : :l
        / . :i: l / / !/!: : l . .     ! : : : l: :∨ : ト、: : : : :l : : l: l
         / . : l: :l !/`ヽ! l: : :l : : : : . . .l   l  l   ト、 ヽ、|: : : !: !
.         ′: : l: :l !fモヽ ヽ: :lヽ : : : : : l: : . .!  !  l | ト、   ヽ、 l: !
.         l /. : : l//l k_ノ|  ヽ! \__: l_/. :/ : : l  lヽ\/´: /. :!
       l ! : : : :/ :l ゞ ソ     ´ ≧ !::/l`/. : : :l  _!: ヽ、`>. :!
       l l : : :/. :/!          〃/ ノ`ヾ l/. : : : l/´l : : : :∨ : : :
.         ! !: : :l :/ ∧  ′      トくノ /ノ/. : : : /|  l : : // : : :/
.         l l: : :l∧/ ∧ 、      ー ' /. : : : /´_ヽ」: /:/. : : /
         ! 、 : l /イ!::∧ ヽ       /. : : : /くノ ノ :/:/ : : /
       ∨ヽ! / j//.:ヽ、      __/. : : : /ー‐ ´: / / : : /
.       / ヽ /  /.::/ / ̄「 ̄  /. : : /. : / : / :/ : 〃
      /   /   /.::/ !  ノ  /. : : :イ. : :/ : //://
.   /   /     /.:::/ ノ  /_.. < l :/|//イ: //

演舞終了後、キャプテンのハルヒさんの口からお客さんに、翌日予定していた
ステージの中止が告げられました。こう見えて大々的に宣伝していただけあって、
割とマジでガッカリしてるお客さんもちらほら見られました。それは勿論とても
嬉しいのですが、そのぶんやはり申し訳なかったです。あんなに無念そうに、
しかしそれを隠して冷静な表情で語るハルヒさんを見たのは後にも先にもあの時だけ。
自身の怪我が引き金であることも加味すれば、その時のハルヒさんの胸中は
想像に難くありません。誰も責めてなどいないのですけど……むしろ、嫌な役目を
静かに遂行する背中は、やはり立派なキャプテンの姿そのものではありました。

※AAで描写しようと思って思い出すのも嫌になるぐらい、えげつない縫い傷が
  ハルヒさんの口の下にあると脳内補完して下さい。お客さんの前ではマスク
  つけて隠してましたけどね。お客さん、本当に引いてしまうぐらい酷い傷だったから。

67名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:43:52 ID:NFEPDyCc

       ,.へ、   ,..-::‐::‐::-:..、
     //::::::`/:::::::::::::::::::::::::::`::::....、
    /:::|:::::::/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::\
.    |::::|:::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/|::゙、::ヾ:、
   |::::|:::::|::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/  ハ::::::::::i ヽ
    |::::|:::::|::::::::::::::::::ミ゛/ ::::::/     ゙、:::::::| |
.   |::::|:|::::|::::::::::::::ミ゛/:::::/ー-   -‐、::;ノ ノ
   |:::/::|::::|:::{⌒ヾ /:::::::k'コ;;;iフ`  ィ;;iフ '
.  |::/::::|:::::|ヾ、  /:::/        /     なんというか・・・ウッとくるね
  |:/::::/|:::::| ヽ;イ:/       ゝ /      目が滑ると表現すればいいんだろうか?
  /::::::::|::|::::::|  /:/       〜 /
. /ハ:::::::|;:;|::::::| /;/   ` 、_/         この場面に限らず大きめ一個のAAの下に長文を配置するのはよろしくない
. || |ハ::::| |::::::Y`ー-、   /_
 | || |:::| ヾ::/`ー-、:.:.`ー-、ト、           AAという大きいものを捉える目線から細かい文字を見る目線へ
  || |:::|  /__:.:..:.`ー-、 >i\__        一つのレス内で切り替えるのはストレスが大きいからだ
   ゙、ヾ、./:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:..|:.:\ヽ
     |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.└-、:.:.\

.

68名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:44:27 ID:NFEPDyCc

475 名前: ◆60msf4Jlpo [sage] 投稿日: 2010/11/29(月) 08:19:38 xIIHiN1M


           // /  / : / /. : : : : l : `ヽ  ヽ: : l: : : : : : : : : : :l
          / :/ / / /l / l : : : : : l : : : lヽ  !: :! : : : : : :l : : : :l
        / . :i: l / / !/!: : l . .     ! : : : l: :∨ : ト、: : : : :l : : l: l
         / . : l: :l !/`ヽ! l: : :l : : : : . . .l   l  l   ト、 ヽ、|: : : !: !
.         ′: : l: :l !fモヽ ヽ: :lヽ : : : : : l: : . .!  !  l | ト、   ヽ、 l: !
.         l /. : : l//l k_ノ|  ヽ! \__: l_/. :/ : : l  lヽ\/´: /. :!
       l ! : : : :/ :l ゞ ソ     ´ ≧ !::/l`/. : : :l  _!: ヽ、`>. :!
       l l : : :/. :/!          〃/ ノ`ヾ l/. : : : l/´l : : : :∨ : : :
.         ! !: : :l :/ ∧  ′      トくノ /ノ/. : : : /|  l : : // : : :/
.         l l: : :l∧/ ∧ 、      ー ' /. : : : /´_ヽ」: /:/. : : /
         ! 、 : l /イ!::∧ ヽ       /. : : : /くノ ノ :/:/ : : /
       ∨ヽ! / j//.:ヽ、      __/. : : : /ー‐ ´: / / : : /
.       / ヽ /  /.::/ / ̄「 ̄  /. : : /. : / : / :/ : 〃
      /   /   /.::/ !  ノ  /. : : :イ. : :/ : //://
.   /   /     /.:::/ ノ  /_.. < l :/|//イ: //


 演舞終了後、キャプテンのハルヒさんの口からお客さんに、
 翌日予定していたステージの中止が告げられました。


※AAで描写しようと思って思い出すのも嫌になるぐらい、えげつない縫い傷が
  ハルヒさんの口の下にあると脳内補完して下さい。お客さんの前ではマスク
  つけて隠してましたけどね。お客さん、本当に引いてしまうぐらい酷い傷だったから。


476 名前: ◆60msf4Jlpo [sage] 投稿日: 2010/11/29(月) 08:20:00 muXtuki‐T

 こう見えて大々的に宣伝していただけあって、
 割とマジでガッカリしてるお客さんもちらほら見られました。

 それは勿論とても嬉しいのですが、そのぶんやはり申し訳なかったです。
 あんなに無念そうに、しかしそれを隠して冷静な表情で語るハルヒさんを見たのは後にも先にもあの時だけ。

 自身の怪我が引き金であることも加味すれば、その時のハルヒさんの胸中は想像に難くありません。

 誰も責めてなどいないのですけど……

 むしろ、嫌な役目を静かに遂行する背中は、やはり立派なキャプテンの姿そのものではありました。

69名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:45:56 ID:NFEPDyCc

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::::::::::::::|ヘ| \:::::::::::::::\
::::::::::/:/| |   \::::::::::::\
::::::/// ソ     \::::::::::\
/丿    ___  |:::\:::::::\
       - ___ ヽ|:::ヽ \:::::\
      //::ん\|::/ | | \::::\
       ヽ:::丿 ノ|/  ソ   \:::ヽ
            |ノ     ....\\
     丶       |     《 》 \ヽ
            /     ヾ丶    \
          /    ___  。      AAの下に配置する文章はあまり長くならないように、
   丶⊃   /     / //ヘ         三行くらいを目安に段落を切る
:::ヽ   _/| \    /_//( ヽヽ       そして行間にスペースを入れると大分見易くなるだろう
ソ:::::::::::::::::/|_ソ\  \\:::ヽ \\
ノ ::::::::::/  へ ヽ --- ( \\ ヽ ヽ    場合によってはわたしなら無理に一つのレスにおさめず
::| ∠__  /  ヽ:::::\::::::::ヽ  ヘ\   ゝ   分けてしまうことも考える
::ヽ   /∨\  |::::::::::ヽ:::::::::\  ヽ|   ヽ
:::::\ /ヽ:::::)\|:::::::::::::\:::::::::ヽ \  \




  |..:|....::..::     /     /|.:|...ト、...:....゙、::......::.:|
  |::|::::::::::::::::::::.:/..........::/   ゙、ヾ、 \::::::゙、::::::::::|
.  |:|:::::::::::::::::::/:::::::::::/    ゙、 ゙、 \::::゙、::::::|
  |:::!:::::::::::::::/::::::::::/          ,. --\゙、::/
  |::::!::::::::::::/―‐/-- 、__     / ___ !;:/
  |:|::冫-、/::::::::/=-r:::::iヾ    /'´5::::}〉|
  |::|:{ ヘ/::::::::/丶 ー"          ̄  !    これはあくまで私見だが、文章を読ませるスレであると割り切るなら
. |::|:::゙、 |:::::::/            ,      /     「AA+文章」というやる夫スレの常識に縛られず
 |:::|:::::::〉::::/_                 /     文章のみのレスを設けてしまってもいいのではないかな
. |::/|::i:::|:::/i::::\       ,  -    /      ナレーションのようなイメージで
/:/ |:::|::|:/::|::::::::::\        /
:/ |:::|::|/:::ハ:::::::├!_` ー _ , イノ|、_       枠で囲ってみるとか色々手間をかければ演出のやりようはあるだろうが、
|   |:::|::|::::| ゙、:ノ/ `ー-、 ,, -‐ ´  ゙、\     とりあえず窮屈にならないように改変(とも言えないレベルだが)してみた
   |:::|:|:::::|/:.:〈     /ー‐\    |:.:.:\_   いかがだろう
_,..-‐.:´.:/:.:.:.:.:∧  /|  / \   |:.:.:.:.:.:.|:.:`:.ー-..、_
:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.|  V   〉-〈   \/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー-、

70名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:47:17 ID:NFEPDyCc


┌ < 引用 >                                           
│ さあ、演舞内容も決まって3月半ば、卒業式ステージ(カットします)を終えて      
│ いよいよ新歓ステージへ向けての練習が始まりました。学園祭の時と同じように、    
│ 大学側へのステージ開演場所の要請やチラシ作り、衣装の発注などやることは   
│ たくさんありますが、みんなで一丸となって進めていきます。半月後にはいよいよ    
│ 3回生となるハルヒさんと水銀燈さんがそれを率先して行い、来たるべき花舞台に向けて 
│ 新しいムーブを練習しなくてはならない翠星石は練習に集中します。やったことのない 
│ 技も多いですが、それをやり遂げるのが主役の宿命です。頑張りますよ。 
└  



  /`〃   ヽ
  j  !. /./((ヾ))      先の例に限らず、あなたのスレはこのように
. ル!リ!(!/´゚ ‐゚ノy=-    割ときっちり文章の行末を揃えて改行している
      (\/\
          \y=-  しかしAAと一緒に見るとこれがかえって窮屈に見えてしまいがちだ




               ー=y―
                 |
                 _      やる夫スレじゃないと言ってみたり、かと思えば
                 /`〃   ヽ    やる夫スレの良いところを生かせと言ったりで申し訳ないが
             j  !. /./((ヾ))
                ル!リ!(!/´゚ ‐゚ノ    せっかくディスプレイを広く使えるのだから
              ー=y_/|y|      もっとのびのびと配置すると良いのではないだろうか

71名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:47:57 ID:NFEPDyCc


   /|                 /||} /7
  .//レ7      _          .| レ7/
  /_} _ノ .  /`〃   ヽ,      | ) .}
. /::::::|   j  !. /./((ヾ))ノ     ├-'く
/ :::::::|  . ル!リ!(!/´゚,,_l゚ノ___   |::::::::|
ト、_,,}-‐<ヾ Y /==彡、ヽ::::::,イ--、,ィ_:::::::|
|   ノ   ヽZL、)`ー'')ノFl'__ノヽ`ー|    ストーリー面については学生サークルという共感しやすい題材、
ヽ- 、_`ー<_そ/     ///   ___/    仲間たちの魅力的な個性もあってわたしは十分楽しませてもらっている
     ̄`l:::::| `ー----// |´ ̄ ̄
      ∨|     //::/            作者氏の主観による回想形式ではあるが、
       ∨___//__/             自分を客観視した目線もしっかりできているしね
      ,,-H=ェェェェ┴、_,, -┬─--、
     r'    `ヽ、_// / ̄7/   _ノ
     l  l     ||ll\/_,/ヾヽ   /
     \ \__///,ィくヽ,」|_|||_/
       `l|  } ̄`l_l_j-='__ノ




  |..:|....::..::     /     /|.:|...ト、...:....゙、::......::.:|
  |::|::::::::::::::::::::.:/..........::/   ゙、ヾ、 \::::::゙、::::::::::|
.  |:|:::::::::::::::::::/:::::::::::/    ゙、 ゙、 \::::゙、::::::|
  |:::!:::::::::::::::/::::::::::/          ,. --\゙、::/
  |::::!::::::::::::/―‐/-- 、__     / ___ !;:/    強いて言えば最新話の話だが・・・
  |:|::冫-、/::::::::/=-r:::::iヾ    /'´5::::}〉|     家族の見ているステージでコミカルな演技をする道化役を命じられ
  |::|:{ ヘ/::::::::/丶 ー"          ̄  !     ジレンマに苦しむというのが一つの見せ場だったはずだが
. |::|:::゙、 |:::::::/            ,      /
 |:::|:::::::〉::::/_                /      ところが実際に本番でどう踊ったのか、妹さんの反応など
. |::/|::i:::|:::/i:::\      ,  -   /       知りたい部分がなぜかスルーされている
/:/ |:::|::|:/::|::::::::::\        /
:/ |:::|::|/:::ハ:::::::├!_` ー _ , イノ|、_        前振りをしたのだからちゃんと回収してほしかったな
|   |:::|::|::::| ゙、:ノ/ `ー-、 ,, -‐ ´  ゙、\       あるいは書きたくない事情があるのかもしれないが、
   |:::|:|:::::|/:.:〈     /ー‐\    |:.:.:\_    ならば初めから触れないという選択もあるのだし
_,..-‐.:´.:/:.:.:.:.:∧  /|  / \   |:.:.:.:.:.:.|:.:`:.ー-..、_
:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.|  V   〉-〈   \/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー-、

72名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 02:48:23 ID:NFEPDyCc


       ,.へ、   ,..-::‐::‐::-:..、
     //::::::`/:::::::::::::::::::::::::::`::::....、
    /:::|:::::::/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::\
.    |::::|:::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/|::゙、::ヾ:、
   |::::|:::::|::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/  ハ::::::::::i ヽ
    |::::|:::::|::::::::::::::::::ミ゛/ ::::::/     ゙、:::::::| |
.   |::::|:|::::|::::::::::::::ミ゛/:::::/ー-   -‐、::;ノ ノ
   |:::/::|::::|:::{⌒ヾ /:::::::k'コ;;;iフ`  ィ;;iフ '     評価は以上だ
.  |::/::::|:::::|ヾ、  /:::/        /
  |:/::::/|:::::| ヽ;イ:/       ゝ /       更新は不定期になるそうだが、
  /::::::::|::|::::::|  /:/       ー /        今はまだ先輩たちに引っ張られる立場の翠星石が
. /ハ:::::::|;:;|::::::| /;/   ` 、_/         6年間の学生生活でどう変わっていくのか
. || |ハ::::| |::::::Y`ー-、   /_
 | || |:::| ヾ::/`ー-、:.:.`ー-、ト、           一読者として楽しみにさせていただく
  || |:::|  /__:.:..:.`ー-、 >i\__
   ゙、ヾ、./:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:..|:.:\ヽ
     |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.└-、:.:.\


.

73名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 03:02:06 ID:dtH.2yrw
乙です
長文はある程度分かち書きしたほうがいいよね
自分もそこは読んでて思った

74名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 03:09:44 ID:rzJuAazQ
評価乙

75名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 03:14:31 ID:/2g2UnYE
久多良木さん、津山さん評価乙でした!
どちらも丁寧な評価・アドバイスで参考になります

76 ◆60msf4Jlpo:2010/11/30(火) 03:25:31 ID:n8EAloQI
津山様、ご評価ありがとうございます。

私見と前置きを置かれていたご意見も、正直私の方からしても
非常にうなずけるものがあり(>>69など)、自分では具体的に解決法を
見いだせずに唸っていた所に光が差し込んだ気分です。

窮屈でとっつきにくい文章が多くなりがちのスレだと最初は思い切って
そのまま打ち臨んだつもりでしたが、やはりしっかり手法を凝らせば
そうでないとっつきやすいスレにしていくことも不可能ではないと思うようになりました。
要するに勉強不足じゃないか; お恥ずかしい限りです。

>妹とのエピソード
  すいません、描きたくなかった理由も何もありません。いらないと思って
  普通に切ってしまいました。純然たるボーンヘッドです。しまった。

工夫できることはまだまだありますね。自分で自分を見限ってはいけないと
常々思っていたつもりでしたが、まだまだ意識不足だったということでしょう。
更新自体はまたしばらく先になりそうですが、課題が明確になった以上、
次に更新する際にはまた色々と試行錯誤して1話作ってみようと思います。

重ねて申し上げますが、ご評価ありがとうございました。頑張るぞー!

77名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:34:41 ID:IXV2guSA
20レスほどお借りします

78名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:34:54 ID:IXV2guSA

              r-、
           rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
         ,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
         /: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
       / : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',   お久しぶりです。高良みゆきです。
        / : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !   今日はこちらのスレを評価させてもらいますね。
.      ,': i: : : i: : :l :l  lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
      l : |: : : !: : :N  _! : リ ' _ ヽ: :|: :V   翠星夫は勇者になりたいようです
       |: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
      l/ !: : i、:i'{ ''''   ノ ,.ヽ  ''''ノ,ハ:l,ハ,!   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13257/1275221370/(現行)
        ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1287743882/407(依頼)
         ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
      r 、     /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
     ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l,  V  /: : : ハ: :ヽ
        Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
       l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
      / `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., '  !: : : : ヽ
        ト´、  ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i//  l: : : : : : i
        !  `    !:.:.:.:.:lノ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' /  l: : : : : : |

79名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:35:08 ID:IXV2guSA

                   , ─ '^ヽ ̄ヽ       r,
             / /   i  ヘ_ ヽ      /<
               / / イ∧! ハ`  \rヘ'´\ソ〉    ① 各キャラクターの魅力は表現できているか
                | /  ィ=t、 }/fホハ ト}   \ノ     ② ストーリー、展開に無理がないか
             v!ノ 代_ソ )-辷{ィノ   /      ③ 登場人物の視点変更が多すぎて雑多感がないか
                }ゝ、 { `ヾ ヮ_ ,イ \ /        ④ その他、気になった点
               / //`ヽ弋 ヘ \ ト
             / / /    \ ヽ!Y }ノ          評価ポイントは以上の四点ですね。
.          /  ∠/   ノ ゝ}ノ人            それでは一つずつ見ていきます。
          {イ  { .\  ヽ、.  〈 j、 ヽ ̄ ニヽ
         \ `  i  / ゝ ∨j ソ   ヽ ヽ}
           } ィ、ノ了\ノv'`| ̄`ー}  ノ
              / // i   i ヘ ヽー 、`ヽ
            {.ィ〈/__|__| ヘ〉、ノ  } ノ
            /:::::ァー==<、:::::::ヽ
             /::::::/\   ト}/:::::/
             , ':::::, '   \ ノ ,':::::/
          /::::, '     }ノ ノ:::/
            /:::/        〈ヘ┤
         { ̄j            t__ヽ

80名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:35:31 ID:IXV2guSA

          , ―-  _,「` ー‐-  _
            /: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
         /: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         ,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
.        l./    ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
         /. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
.        / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
        /: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|    ① 各キャラクターの魅力は表現できているか
      ,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :!  ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :! 
       l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l  トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l    魅力……といいますか、味といいますか。
      ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!    とにかくキャラかなり特徴的で、は十分に立っているとおもいます。
       ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
         ,'.:〉! ヽ V ,/    o   ヽヽゥ 〉: : l/ l!
        ,':/.:,ヽ   )` tz---t '' 7'"  } `ヽ : : ',
          //.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.|   l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
       //.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ {  ,. ,., 彡!'  !:ヽ :',
      /.: .: / ` 、 ``ミ!:.l.   ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
     /: .: .: .: !    ヽ __}ヽ!  ,!/‐'"      l |: : : :\ヽ
    /: : .: .: .: :|       lヾ.! l |       { ! : : : : : ` ',

81名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:35:44 ID:IXV2guSA

              ,. -−─‐- 、
             /          \
         _,.-‐厂 ̄         l  ヽ
          〈   }    l  |   l  |  ∧
            }ノ | {   !  !   |  l|   l |
        / l l l八.  ト、人  }  }|   l |
.       / l l {大不、ノ ,ィテミ、イ ,小.   |    ただ、魅力という点で見れば主人公たる翠星夫に魅力はないと言わざるを得ません。
       { l | lト代ハ  { 炊ソ' }/ レ'   |    翠星夫の一番の特徴であり、そして魅力のないものにしているのが「一生懸命さ」です。
.       Ⅵ N从 フ⌒ヽ、'_'_'ノ  | l | |
         ∨ヽノ ヘ、 -‐  .イ    トl | l
           |  > 、 イ |   川人/
           ,. -┴へr‐-、_ノ  l  /::::/::::::\
         /  二ヱニニミ、`<ノ /::::/::::::::::::::>、
       /   ⌒<二>   \:::::/:::::::::::/  }
      ′  /フ´{::`ーァヘ     ∨:::::::/   │
      i   〈´ ∧:::::/   >、   ',::://    ∧

82名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:36:04 ID:IXV2guSA

           __,.-‐──--、,ィヽ、ヘ、
           ,ィ´, .∧  ,      |  `ヽ、
          /  / (__;) ./  ,i  ; |  i::  |
       /  i/ ,  γ/⌒/|  i ,ト、 |:.:. {
         |   j /   / /、 |  i/ヽ リ:.:.  |  
        |   {/ ,::' ,ィf:弍  |/fテマ∨: : :. λ 
       }  /,イ´:: λ 込リ  }-{ {:hリ ハ:: : .: ∧     この一生懸命さは愚鈍さ・愚かさに裏打ちされています。
       | '" `∨、{` ‐-‐ '.::::..`‐-〈:': : :. :   〉   つまり、愚かだから先を考えず、先を考えないから一生懸命でいられる。
         | ,/ :.:. : :{.:`ヽ、  rっ  ,イ::|:/〉:人/    こういう人は……現実に当てはめるとかなり「困った」人になります。
       jノ :. :. : : 人;.: ::`マ‐-‐,,´ァ ,|::..ト、 '"   
     / :.:.:.:. ;:;f´  ,`ヽ、.`ヽ-、,-' | /., |
    /´: : : :. :/:j   j.  i'i'i´ ̄ ̄ ̄| ヽj
    /: : : : :.:/: :{    |  |:|:| ||.  || | ,,ノ.、
   /:: :: :: ::j: : ::j .、  |  |:|:| ||__|| | iヽ;::\
   /: :: :: :: :i: : :.} `ヽ、!. |:|:|   ̄ ̄ .| |" |: :.:`ヽ、
   {: : :: : :: :j: : :{ " ̄`‐γフ-,ニ二二ζ`> j:λ: : .;)
   |: :人: : :.:i: : :`ー、___{__ノー──‐`-r'´/ `ヽ/
   |/  \:;ゝ: : :: : :: :.j            |く
       /: ::;λ: : :: :;|             |::)
       /::/ `ヽ; ::|            |'

83名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:36:15 ID:IXV2guSA

                  ,、
            _,.-‐─-/ ヘ‐-、_
            /        |   `ヽ、
          /     i  λ:: |: ヽ、  .ハ
          | iノ .:  | 'フ´|::. j`ヽ、| λ |
          |/ : : .;イ´j/, j;:/  , リ 〉 ヘj   しかし、逆説的ですが翠星夫はこの魅力のなさが魅力になっています。
         〈 : :/::|  ┃ ,H  ┃ ∧ノ ,〉   成長物語として、主人公に魅力がないというのは一つの強みだと思います。
          V}`|: ::|.`‐-‐'  `‐-‐'〈::::j,/{   これに関してもっとも注目なのが翠星夫の保護者的存在になる真紅です。
            j ::| :.:|、""" {_,フ "jY77ァ:. |   保護者・庇護者の存在は主人公を大きく成長させる材料になります。
            | ::| ::{ `>‐-‐{ニニ二}: : |
           ノ ::丶、ヽ、 |__{ニニ二}: :. |
          / : :::f´ 、ー-`| ,.〈    ,〉: :. |
        / / : ::|  i\.|//|    |: : ヘ、
          〈 :/ : : ::|  |> `´ <|    ト、:. : : \

84名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:36:31 ID:IXV2guSA

                 /`ヽ
                 /^⌒7   `ー
             /   /       `ヽ
              /    {     {      '、
           / /   、∧{   ト 丶    ヘ 
             / /   //\'、  |、_メ\  八    ただ、心配なのは保護者の存在は成長促進剤ともなるのですが、
            {. イ{   トf弋;;)ム. ^ト、弋;;)!ゝ ト ゝ   下手をすると成長を阻害する要素にもなります。
.           ∨い 小 二彡ヘ_{ゝニ彡| │     真紅をどう扱うか……によって、
            } \| lU7  ,__   イ,イ{       翠星夫が今後魅力的なキャラクターになるか否かが決まるのではないでしょうか。
              /   リ 〉=ト≧r―r<ノ 八
          /  ノ ハ|  Yヘ¨¨7/ ノ  ヽ
            / / 〃 |   |__∨/ xく  ヽ \
            {/(  { │  }7只|/ヘ ∨ ハ }
         ヽハ  j  `┬‐' \i〉  |  ヽ  }(
          ∨} 人  /`ー───|___} 人 ヽ
           //  ∨/ / l | l  | ノ ∨  \}
                 l / │ | l  |(う_ノ

85名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:36:57 ID:IXV2guSA

      r‐‐―‐}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
      |.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
      |.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:ト、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.\
    /.:.:.:.:.!.:.:/.:.:.:i \⌒ヽ .:.:.:.:.:.:\.:i:.:.:.:.:.:.:.
.  /.:.:.:.:.:.:.:.⌒ト:.:.:.:!   \.:.:.:.:\.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.i
 /.:.:/.:.:.:V.:.:|.:/_、:.:.:i    ィrテトミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.|   もう一つ。現状では「立ち位置のわからない」キャラクターが多いですね。
./.::.イ:.:.:.:.:j.:.:.:iハ心ヽ:::.、   !ト':::::jハ:.:.:.:.:.:.\:.:.ヽ:.:i   なぜ翠星夫は「勇者の子」を自称するのか、南鮮石や北鮮石は何者に殺されたのか、
/ !:.:.:.:/!:.:.:.!jヘv'ハ \! . Vヾ:イリ、:.\:.:.:.:}ヽ:.!:.:!   なのはが幼児言葉でしゃべるのは何故か、できる夫は、キョンは……
   、:.:.:ハ .:.:人 `゙' )-(   `,,¨´ ノヽノヽ/!:.:.ノ.:.i   あげるとキリがありません。
   ヽ{  \リ:::.:Y'' '。 ` ー‐ /.:.:.:.:.:./.:i:.:.:.:.:.:!
      /:.:.:/)>...  . ...イ.:.:.:.:.:.:.:/__:ハ:.:.:.:.:.!
    ー=彡ノ`' ニ〈 {:::i:.:.::/.:.:./ ̄ ̄`ヽ/∧:.ヽ:.:.:!
  ⌒>∧/.   ̄、〉7:.:.:/:.:.:/       ∨∧:.:.\
  /.::://∧  xヘ_∨:.:/.:.::.イ        ∨/!:.:.:.:.:.
. /.:::////∧' )ー{.:.:.:i.:.:/リ       i//!:.:.:.:.:.

86名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:37:24 ID:IXV2guSA

            /   /    ` : .
          __/    /    i    `ヽ
      /    /  / /   ,′       丶
 .     / / /   / ⌒/  i ,' 」    ヽ.   '.
     |.イ /   / / _/」   !/  | `ト、   V !     メインキャラのうち行動原理がはっきりしているのが真紅とホロだけです。
      | i   !/〃フ:ハ  i __ミメ、     |     翠星夫もある程度は含まれるでしょうか。
      | ∧  ハi |::::::::jハノ ノ:`ヽハ      |     翠星夫の場合は動機というか理由がわかりませんが。
       ヽNト、i( ゝ-゚'' r‐r |::::::::::》|    i |
          ノノヽ`ト-- '  、 ゝ-゚イ从   i リ     つまり、登場人物に謎が多い。
         |  ノ`ト . ゚    ̄´// }N ノノ!      もちろん、伏線なのはわかっていますが……
         | iヽ. ヾ>-  イ7  从イイ {
   r‐、__n  ノ /77¬fr‐   /  /彡ヘ  !
  _.>r‐x' ト、' /i//  /ー‐/  /´   ハハ
  ゝ-- 、  /〃//  / ./  /      /  ヽ

87名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:37:52 ID:IXV2guSA

                /´ `ー-/´ヽ-─.──-.、_
              ,ノ      '     :       ̄`ヽ、
             /´      | .     |:          \
           /     ,'  | ::    |i:   ::  ,、、::.   ∧
          ,ノ ,'    /  /| ::    |∨   :: ,ノ |: \ i .ハ
          / /    .'-‐/ | ::   | ∨‐-、(_,,ノ::. ∧|  }
            / /   . .:/ /  | i::   |  \.  、 、::.. ∧.  |   ② ストーリー、展開に無理がないか
        / /   : : :| / __.、| |::  |  ,__ ∨ .|  i:::.   〉 |
         |  |  : : : :| /,ィチ弐.| |::   | ,ィチマ心∨ /::::: /:  |    そこでこことも関わってくるのですが、いささか展開がゆっくりしすぎているのではないか?
        j ,/|∧: : : :ハ,イ |:::::Ч|人.  | |_,ノ:::} `〉,人 :::/::  リ    ということです。
        '"   ∨: : :ハ、 V::::リ }-{\| V:::::リ ,'| i  } ,人:: /    現在約2スレ消費していますが……
             ヽ、::::j ゛-‐ ,ノ, ヽ、  ‐-'" |::|  |' ∧: |     メインとなる視点を翠星夫側、できる夫側に分けたとして、
             | i:::∧‐-‐'"     `ー-‐'",/::|  |:::. ∧|     六人(翠星夫、真紅、できる夫、蒼星石、キョン、なのは)は
             | |;':::::::ヽ、  -‐-     ,.ィ' :|::|  |:::::..   \   すでに一スレ目の>>800前後で出揃っています。
              | |:::::::::::::ノ:;>‐r- :r '"/  j;ノ  |:::::::..    \
              ハ、::::::/'"   |    /  /   リ\::::::..     \
            /  `ヽ、\   |‐-‐,/  / ,/|/   ハ:::::::..     〉

88名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:38:02 ID:IXV2guSA

           / ;ノ        |                `ヽ、
        / :/      /   |    : :. ,  :         ハ
          | /  ,'    ./   |     i: ::/ | i:.     i:   }
       jノ  ,'    :/  / |   |:;/  | |:: :  、 |: :  |
       /  ,/   ..::/,.-/‐-、|.   |:| ,.-|‐:|-、::. ヽ{: i:. |
      j    | :  ..:::::j /    |   |:|   | |、 ::..  λ: |:: |   にも関わらず、キャラクターの背景がわかったのは
      |   ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨  |:|  ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: |   真紅のみ(しかも真紅がわかったのがちょうど>>800前後ですね)。
       |  /| :| ::::ハ ,'´〃  ゛:.∨ |i ,ィfチ心、V:、:::.. : ヘ:: |   蒼星石が六〜八章になってある程度わかってきた程度で、
      ∨ :| | :| :::|::ハ: :    ::}ヽ、|' "f_,ノ:::} ` |::ヽ:::. : ハ.|   それ以外は背景がまったくと言っていいほど見えません。
       ヽ、| ヽ| :::|::、.}:..    ;r:l^lヘ、  V:z;ク ,' ,|:::: :\::.. }|    これはいささかスレの消費速度に比べて遅いのではないでしょうか?
          |:ヽ、|::::ゝ..__,,ノ| | :| :|'lヽ、.__,,ノ |:::: : : ;〉: ,/|
          |: :i: :::::i:ヽ"  l´| | :| :| |   ゛゛ ,ィ::|:::: : : j/i::|
           |: :|: ::::::i:::::ヽ、.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: :  |. |:|
          ノ:ノ: : ::::|:::::::::::::、     ,ノ"i:::::::::l:::|:::|::: :  |: .!|
        ノ'": : : :::::ノ::;r'´ ̄:;}   .{ .;ト ̄`ヽ、::|:: :   |::. |

89名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:38:13 ID:IXV2guSA

     |       .  -──‐-  .._
     |.   /: : :   -──- ヽ: :`: : 、
     | /: :/   -─ァ冖ー‐--ヘ、: :\
     |/: :/ / : :/ : : : : : : : : :  ヽ-┐ヽ
     | : :j/: : : :〃: : : : : : : : : : : : :  :、「ヽ.}
     |/ /: : : :/: : : : :/: : / : : : : : : : : }: : ト、
     | イ: :/: :/; / : /: : /: /: : : ′: : : : : : :j ',
     | ,′ : : {:{ {: イ : : ハ: { : : : i: } : : : : : : : : ',
     |{{: : {: : 从 厂[__"フ7: ト : : i ハ: :}: : | : : : : '.    ただ、この原因はわかっています。
     |八 '. jノrィfチ弐、! 从: : jノノメ、丿: : : : :      もっとも大きな原因はエルフ関連のイベントです。
     |{ l\ !{!仏ィ:::リ   ノイノィう刈レ': : : }: : : }    エルフイベントで蒼星石の謎の一部が見えましたが……
   r 、 ト、 | : :\. 弋ツノ  }⌒{ ん:::ハ}}ノ: : : リ ノ : }    他のキャラクターはほとんどわかりません。
.   \\ } | : : | ` `── '   ゝ ー‐ : :j/ イ: :jノ     また、構成上戦闘シーンや翠星夫が倒れることに力を割いていましたから、
  (二二 ヽ| : : ト、       '   /厶イ// ノ/     本筋はあまり進んでません。
  (二二 ヽ} : ',:| \    `   _. イ丿|: レ'
     | ` ): :ハ\___`__ -‐ 7フ j/ : : | 八
     |. /: : ' }::.::. 0/::.::/_,厶=彡 : : 人 : :\
     |/: : : :リーァ'´ ̄ .  -─…r─ァ 、ヽ : :ヽ
     |入: : j// : : /       / ,ハ '. } : : ',
     |  |ノl/ : : /丶       / /.::.::} |ノ: : : : '
     |  | 儿ノ/.:.\ \   / /.::.::.::{ |: : } : : }
     |  |::.::.::.厂:::.::..\ \/ /.::.::.::.: }.│ノ: : : }
     | 人::. { ::.::.::.::.:.:..\ /..::.::.::.::丿 | : : : :丿

90名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:38:37 ID:IXV2guSA

              ____,.-‐──-,ィ´|-‐─_'l
          ,ィ´       ∪     |::   ゛`ヽ、
        /  ノi    |     :. |::.       \
       /  (_,ノ  | |、  i  i: |、: i     \、\    序盤の長い戦闘シーンは、物語の進行を妨げますが、いいこともあります。
        /  /    | | ∨ |  |: | | |     ヘ ̄`    それは、戦いを通して、各キャラクターのメンタリティがわかることです。
     /   :,'    ,.-‐|‐/  V  人{‐|-|、     :.ハ     しかしながら、エルフの里の戦闘シーンは……新たなものはほぼ出ず、
      |  :/  i:::  / j/   |  /   j,/::∨    i: |     今までわかっていたことの確認になってしまったのではないでしょうか。
     | /   |::: /  r'ュ  j/ r'ュ |:::::::∨   |: |     そういう意味では厳しい言い方になりますが、
     ∨,'   |l'Ylヘ. |l l|       |l l| l:::::::::|   ∧:|     エルフの里前後は労の割りに得たものが少なかったと思います。
      | |   || | l l _゛"  }‐{   ゛" |^lヘ:::|  /  `     
      | |   || | | |/ノ‐-‐" ` ー-‐" j ,| |::j,.ィ´
      ∨`ヽ、.||   /   / ̄::}   ,ィヽ. |:::: ト、
      `ヽ、  _ヽ  ,}、>'‐-:r┴<:::{ .ノ ,/::::: |ヽ.\
          ̄/`}  | `ゝ-、  ,-‐/ `〉  |:::::: :|::∧: 〉

91名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:38:48 ID:IXV2guSA


            /´`ヽ/´\-‐─-、_
           ,ノ"   {         `ヽ、
        /    , |   |、    \:  ハ
          / ,ノ    i /∨.  | ∨   ヘ.  }
       / ,/    ::;| |'´∨ { ⌒ヽ    ヘ.j    しかし、最新話の番外編の真紅は「メンタリティを示す」という点でよかったですね。
      j//   / ::;/|/ __ ヽ、|  __\:::: }::: ,〉    これはおそらく心情描写が多い少ないという点が関っています。
       |  /| .:;ハ ィチミ H ィチミ V:::メj,/|    戦闘シーンを描く場合は、
       ヽ、| { ::{::ハ、_,ノ ヽ__,ノ|∨iノ:i|    普段より心情描写に気を使うようにしたほうがいいかもしれません。
           ヽ、|:::j、   -‐    ,|::. | |
            { ::|::`二=r r=ニ":::j:_ | λ
          /:ヽ{/ヽ |/ヽ,/  ̄( |__j::: ヘ
         /::/|::::/ /   |/    r'、〈〈 }::.: ヘ
           ヽ:| |::j ゝ:::. ', ::::...   {ゝ-‐',},〉::i: 〉

92名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:39:21 ID:IXV2guSA

              r-、
           rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
         ,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
         /: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
       / : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
        / : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
.      ,': i: : : i: : :l :l  lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |    ③ 登場人物の視点変更が多すぎて雑多感がないか
      l : |: : : !: : :N  _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
       |: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !     あるかないかで言えばありますが、気にするべきではないと思います。
      l/ !: : i、:i'{ ''''   ノ ,.ヽ  ''''ノ,ハ:l,ハ,!     この物語はかなり群像劇染みています。
        ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i     群像劇「染みている」と言ったのは、このお話が群像劇ではないからです。
         ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!     この物語は飽くまで主人公は翠星夫であり、主人公である翠星夫を突き落とす方向へ
      r 、     /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|     お話もキャラクターも動いています。
     ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l,  V  /: : : ハ: :ヽ
        Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
       l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
      / `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., '  !: : : : ヽ
        ト´、  ノ l':.:.:.:ヽ:}:.:.::.:.:.:|/:.:i//  l: : : : : : i
        !  `    !:.:.:.:.:lノ:.:.i:.:.:.:.:.:.,' /  l: : : : : : |

93名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:39:31 ID:IXV2guSA

                     ,-、
               /'´ ̄`ー-/  `ヽ-‐─-.、__
              ,ノ´     ,/    i:       `ヽ、
          /       / :|       |::   、   、  ヘ
         /   ::   /  ;|、   :  |:|、  |::   ヽ、. ヘ
         /    : :    /  / |∨ : : |:| ∨.|:::    `ヽ.ハ
        / /  : : :;   | ,ィ⌒ | ∨ : : |:| ⌒|ヽ    、  ハ.}|   なので、一見、群像劇染みていながら、
     / ,イ / : ::/    ,| / __、| ∨ : :|j ,_レ'ヽ、   |:  |    視点は翠星夫の周囲に固定されています。
     〈 / | :j: : ::i    / |/,ィチ心、 ヽ、::| ,ィチ心、∨  |::  }|   小説で言えば、二人称小説とでも言うのでしょうか。
     ヽ| | :|: : ::|   ∧ ,イ ト-':;;:}` }冖{` ト-':;;:}ヽ∨  }::: ,/|   登場人物各々から見て、翠星夫がどう映るのか? 
         ヽ| : :::ヽ、 {:::ハ.`、V:t;;リ ,ノ  、 V:t;;リ ,,'∧ /j;ノ |    ということに主眼がおかれているのだと思います。
          ∨: ::|::|::`::.:::j` ー-‐'" __'__ `ー-‐"´ {::::j,/::|:  |
         `ヽ:|| |:::::::|`l:.、    V  ,ノ    ,.イ|:::´::: |::: |    最新話の真紅関係のみいささか異なりましたが、
            |j: |: ::,:j .|:::_;;>‐-,`ニ´r-‐<´::|:|::: : : |::: |    だからこそあれを番外編に設定したのではないでしょうか?
            リ: |::::;ノ ,ニュ、  | ´   ` }   ヽ|j:: :  j::  |
           ,ノ:,ィ´{  -‐y 〕 |,-─‐-j    ノ::   /:::: {
          / ::f `rヽ、___,j;>、   /  //´:  /}::::  |
           / ::::|   },ミ三三三彡}.  / //j;   / |::::  |
        /: :::::|, :〈`゛ー─--─'´〉V ,/,,ノ| ,/  |::::  |
         /: :::::::|  :::〉       "|ヾ <´ j/ i:   |::::  |

94名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:39:43 ID:IXV2guSA

                r‐;==ー}`ー─-.、____
                j,ノ     | :        ̄゛`ヽ、
               /'      ,| :    i:. i、  、 、:. \
              /  , ' / /| i:  .:|i: |\  :i:. ハ::.  ハ
              /,'  /  /、,/ | |:  ::|'|: |  ∨:|i:: ヘ::|: }
           / /  /  ,/: /\, }:|:  ::| | |、/| :||::.  \::| 
           |/  ,/  ,〃|/__、 ノ'{:  ::| j/,__ |/|、::::....  `ヽ、     周囲の目から翠星夫を描くという点で雑多な、
           | 〃 /::ハ ,ィチ弐、 ∨.:::{ ィチ心、 |:`ヽ、:::...  、>    言い換えれば多角的な視点というのは武器になります。
             |/'{ /:l::::ハ` V::::;| 、 `ヽ| |ィ:::;リ `|:i :::|、\::  }      この武器をみすみす捨てるのはもったいないと思いますよ。
             ∨::i: ::::} ゛-‐ ,}ー{   ‐-" ',.j | :::|,ノ:::;〉,,ノ
              | :::| :::::l`‐--‐" ' ` ‐--‐ "/,:' ::|:::::'"´{
             ノ ::ノ :::i:::ヽ、   r-っ    ,// .. :;ノ::::: : :人
            / .;/ :.::} ::i:::::>::‐ァ;- r‐'"/'" .;/::: :.:ヽ:: : \     /|
     _,.-─-‐'"´/ : ::/ :;r--‐'/´{..  ./ ,.':.:/´ ̄`ヽ、::ヽ、:: : \__,ノ:::|
  /´ ̄ _,_.__,/ /: :::/::/ ,  /  |` /´ ,':.:/i .: ,..   ヽ/´`l/´ l::::::::':`ヽ、
 {  r'´ ̄/::,'  /  /: :::,'::/ .:j /  l‐-:{  / :/: | .::i/  __./ ,,ノ ,,//,):::::: : :\_
 `ヽ{   {:::i./   ,' : :/: :j .:;ノ'/  ,,/`,'"ヽ、|ヽ{: | ::/ r'´::/  / ../ ,.ィ´___::::::::: : :
      j/   /::/ : ::| .:/  \ { ::   /   / ::{_j_,ノ' ,.'" " ´  ,r-‐-':::::::: : :
    /   ,/ , ' : :::::| ::l.::.... / | ..::....::{"   \ ::ヽ、__,,ノ-─ァ‐-:'"::::::::::::::: : : : :

95名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:39:55 ID:IXV2guSA

          , ―-  _,「` ー‐-  _
            /: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
         /: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         ,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
.        l./    ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
         /. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !  ④ その他、気になった点
.        / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
        /: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|  自覚的にやっておられるのでしょうが、王道とはかけ離れた異色な作品です。
      ,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :!  ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!  主人公に魅力がなく、視点は二人称的で、
       l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l  トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l   出てくる登場人物すべてが一癖も二癖もあります。
      ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!   また、作中で語られることが投げっぱなしで、悲劇を予想させるものにもかかわらず、
       ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l   悲劇そのものはあまり描写されない。
         ,'.:〉! ヽ V ,/    o   ヽヽゥ 〉: : l/ l!   これは、見ていて胸がハラハラドキドキというよりは、
        ,':/.:,ヽ   )` tz---t '' 7'"  } `ヽ : : ',  胃がキリキリギリギリという類ですね。
          //.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.|   l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
       //.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ {  ,. ,., 彡!'  !:ヽ :',
      /.: .: / ` 、 ``ミ!:.l.   ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
     /: .: .: .: !    ヽ __}ヽ!  ,!/‐'"      l |: : : :\ヽ
    /: : .: .: .: :|       lヾ.! l |       { ! : : : : : ` ',

96名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:40:07 ID:IXV2guSA

              ,. -−─‐- 、
             /          \
         _,.-‐厂 ̄         l  ヽ
          〈   }    l  |   l  |  ∧   一言で言えば、不安になる物語構成になっています。
            }ノ | {   !  !   |  l|   l |   おそらく意図してものなので、読者としては今後がすごく気になりますね。
        / l l l八.  ト、人  }  }|   l |   まだ、焦らしているところなのか、それともこれから一気に落とすのか……
.       / l l {大不、ノ ,ィテミ、イ ,小.   |   どちらにせよ、まだまだお話が進んでないなと思いました。
       { l | lト代ハ  { 炊ソ' }/ レ'   |   異色作ではありますが、その異色さを前面に押し出すには
.       Ⅵ N从 フ⌒ヽ、'_'_'ノ  | l | |   まだまだストーリーが進んでいません。
         ∨ヽノ ヘ、 -‐  .イ    トl | l
           |  > 、 イ |   川人/
           ,. -┴へr‐-、_ノ  l  /::::/::::::\
         /  二ヱニニミ、`<ノ /::::/::::::::::::::>、
       /   ⌒<二>   \:::::/:::::::::::/  }
      ′  /フ´{::`ーァヘ     ∨:::::::/   │
      i   〈´ ∧:::::/   >、   ',::://    ∧

97名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:40:19 ID:IXV2guSA

               /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.| ::::::::::::     ヽ、
              /:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |ヽ、 ::::::::::     ∧
           |:::::/::::::::ノ::::::/:::::::: ,j::::::::: | |∨ ::::::::i   :  ヘ
              |:::/::::/:::::::::/:::::: / |::::::   | | ∨ :::::|    ::  ヘ
          |://:::::::::::::/::: /| |::i:  :: | |  ∨ ::::|    |:  λ
          j/:::::::::::::,-/-─-/  | |  i: |-|─-|-、 ::|    |:   ハ  
          /::/::::::::::: /:/ __/_.  | j  j |._!__  V  ::|    |:   |
            |:::|:::::::::::: ハ ,ィfチテオ、 j/ /|:|オテミォ、∨ ::|    |:   |   ③でも述べましたが、この物語のさまざまな特徴は武器です。
         |:::|:::::::::: |:ハ んィ::ハ j_,,ノ リんィ::ハ `ハ j:    |:: ,/リ   捨てるのはもったいない。
         |/|::ヽ、::: |::ハ `~-‐"  }={  `~‐-" ,ハ,/   ,ィ j;/     これらの特徴を押し出す方向に
          |::::/:iヽ、{:i`:j、 ___,ノ ´ 丶____ ,ノ{::::}  / jノ      ストーリーをどんどん進めるべきだと思います。
          |:/::::|:::  | ::ヽ、    ー-‐    ノ:::::::j,ノ  |
          / : ::|::   |:::i|:::`>‐-〟 ,-‐<´:i|::::::::|/:λ
           / :::::::|::::  |::,イ´ .\,ィj   {、,/r'´ヽ/j ::::: ハ
         /"::::::::;|:::   |´ `ヽ、  ̄ ̄ ̄  (´ ̄~_,〉 ::: ヘ
        / :::::::::/´/|::  |    ゛  ~~"´ /(_ ̄  〉 :::: ヘ
      / ::::::::::::/ ./ |:   |         /ノ ,ゝ、 ̄ ノヽ、::  ヘ

98名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:40:30 ID:IXV2guSA

               /´` ‐- 、 __ _/´`\____
               /        /       `゛‐-.、_
                jノ       / :|     i     、.  `ヽ、
             /   ./  ./  ,|   i |  |    \ :::iヘ
            /   ::::/  .| / |  ::| λ |、      \:i }
          /    :::::/    | | |  ::| |. | | ∨     \j
          /  ノ  ::::::/  γ⌒  |  ::| | | :| '⌒ヽ     ヘ
        / ,.イ  :::::::/      | :|  ∨ ::|.|  | | ∨    i::  ∧    長くなりましたが、プロローグから追っている作品です。
          | / j  ::::: j      /ヽ|___ ∨ :||   |j  ∨:   |:::   ハ    先が気になる作品ですし、是非とも完結してほしい。
         | :{  | ::: ,ィ ||     /,ィfチテオ ヽ、:{  オ:テ心、∨  |::.:i、  |    もうすぐ一年になりますが、今後もがんばってください。
        ヽ:| | ::: / | |:|   ハ´ {ノtィ:;j  }--{  {ィ'tメ:;7`.ハ.   |::;j|`ヽj    応援しています。
           |  | | |i|   {:::} `-‐" ,ノ  ヽ ゛‐- ' ´.ハ:∨,j;ノi|      以上、高良みゆきでした。
           `ヽ| |リi:|、 |::::j `‐--‐´   '   `‐--‐´,{:::i:∨: ||
               | | |::ヽ{::::ヽ、      ー'    ,.ィ´:i::|: |  ||
               | | :| :::::::f|`v^i‐,、‐-〟 -‐<´::::i:::|::|:  |  ||
              | | :|::::::::|| .j |::j |:,ィ':j   {ア `ヽ、:|::j:   |  !|
               | :| :|::::::::{ ` ` j  |     |     |;/  ,ノ:   |
                |  | ヽ::::::ヽ   ノ  |-‐‐-|     /´ 人:__  |
             |  ,!   `/´ ̄ ̄ `ヽ.|   |    /  / / λ:: |
               | / `ヽ./二二ニニ==ノ|.   |  ./  /// }::: |

99名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 05:45:34 ID:4F7acMi6
評価乙でした

100名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 07:11:21 ID:wLLJxejw
評価乙です

101名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 09:36:57 ID:NSi.6zTk
評価乙

>>5
抜けてるぞ
◇【やらない夫の】七英雄物語【ロマサガ2】

 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/960

102名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 12:30:53 ID:ZUQDqtZM
>>5

最後、アドレス間違いありますよ

◇やる夫レギオン ――召魔六陣編――
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/988

103 ◆F3bU5EQzQY:2010/11/30(火) 17:00:51 ID:KQqRIDFU

              |\ |\∧,/| /|
           ト、|\|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厶イ
         弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ
        弋 ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ̄フ   おぅ皆、初めまして、上条当麻だ。
        __,.>.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.<__   評価人兼作者をしている。
        _≧:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.!:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.::\:.:.:く    初めての評価なので色々と問題が
        /:.:.:/:.:.:.:.:.:./ |/ |:.:.:.,小:.:.:.:.ヽ:.:.:.:、:.:>  あるかもしれないが、よろしく頼む。
       ∠ イ:.:/:.!:.:.:.:Tト、_ |:.:/ ,.ィ代:!:..ト、_:.::>   俺の評価では作品の問題点を
        厶イ|:/|:.:/ f 忖  Ⅳ 忖ヽ ト、!:..\     俺の知っているor実践しているシナリオ
          i人从.  ̄   !   ̄ ハハ`¨´     ライディング技術を交えてアドバイス
            !込     j    ム'         していこうと思う。
           /:/ハ    __  人_
       ,. -<: : : :|.:! \ ´ ''  ィ い: : >‐- 、
     /: : : : : : : : :.ヾヽ   ー '  /:/: : : : : : : ∧
    /\: : : : : : : : : : :.>ミ ー--‐:ソ:: : : : : : : /: :ヽ、
    /: : : ヽ: : : : : : : : /    ̄ ̄  ヽ: : : : : :./: : : :.∧
    |: : : : : \: : : : /          ∨: : :/: : : : : : :ヘ
    |: : : : : : : :ヽ/            ヽ:/: : : : : : : : : 〉、
   /: : : : : : ヽ:/              ∧: : : : : : : : /::入
  /: : : : : : : : : {  ┌─┐ f ̄ ̄} ( ) ! ∨: : : : ://  \
 厶: : : : : : : : : ::〉  `ーー'   ̄ ̄    /}  V二ニ <,     ヽ
 ヽ::\____/        r ニニつ、_ /   /〉/〉  〉    /\
   Tヽ、:::::::_:⊥、____/     }/ (二./〃∠二二⊃  /::::::::ヽ
.   |   ̄                ソ  |`ー――――彳  /:::::::::::ヽ}
.   |              ___ノ―‐:V:ラーメン| ロ ロ /―┴─ - 、::::\
 /^" ー―――‐ ' "´ ̄         弋二二二フ        \:::!
                                          \

104名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:01:44 ID:KQqRIDFU

           ト、  ト、 |\   ∧
         _|:.:.:\|:.::ヽ!:.:.:.\/:.:.|
        _>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/|
        \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.¨フ
       弋´:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.く   さて、今回評価させていただくスレは
       <:.:.イ:.:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.!:.:!.:.:.:.ヽ:.:_,>  「やらない夫物語 〜傭兵の軌跡〜」
      弋´.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./ |:.:.!:.:.:.:!:.ハ.!.:.:.::.:\   だな、やる夫がほとんど出てこないとは珍しい。
       <:.:./.:.:/:/T ト、∨:.:.:/!レ小:.:!:.小、>  FEの蒼炎と暁のオリジナルバージョンか?
       <:八 小| 代圷 |:.:Ⅳイタヽ小|ヽ!    余談だが、俺もこのゲーム大好きだぜ、
        厶込、N   ̄ レ !  ̄ ム、      暁はラグズが弱すぎだよな、王しかつかわねぇもん。
         rイ!.ハ     , j   八 \     あとアイクとボーレ強すぎだろ。
         / V  ヽ  ー : -'  イ    \_
      ,. -へ.  \  >、 _, ィ \ /¨「 ̄ ̄ `ー 、
     /     ヽ   \  /  ',  \ !       }、
     /     / !   \   |\ソ |       /  \
.    /     /  ,    /マニ/ / ,厶    ∠、    ヽ、
   /     /   ',  ∧ G〉/ / /  \/   \     \
  厶-―-、 /    |./  ∨|/ r' つ  ノ Yヽ    \     \
  |     \  !      |イ| {レ '´ ィク )     ` 、    \
  |       ヽ !      |d |    '   / )        \.    \
  ∨   \  |/        | ! 〉    ' , ィ }            \   \
  ∧     \/        ! /    ,. -―'            ヽ    ヽ、
  i ヽ     }       /   /                  |     !
  |    ,. --- ∨     /   ∠、                  ! ,__   ノ
  /ー‐ 彡'  ̄¨ 弌  /     / ヽ \___              ヽ_ト― ´
  `ー<_∧     }/    , '| ! /      |
     | ∧    /      / | ∨      |
     ヽ ∧        /   | /         |\
      |  \    /    |G 、        !::::::\
      |   >‐'        | |>`ー-、     !:::::::::::\

105名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:02:16 ID:KQqRIDFU

           ト、 ト、 ∧
         |\i:.:.ヽ|:.∨:.:.V|/|
       弋´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.フ   個人的に残念だったのは
       <:.:.:.:.::.:.:/^.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>  アイクやミストはいるのにボーレが
      <:.:.:./:.:..:/!:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:..!.::.:.:.>  いなかった事だな、好きなんだけどなぁ。
      厶:.:.:.!:/V┼!:.:| ┼!、!:.:.|:.:.:.:...>  あれ、でもできる夫がボーレなのか?
       厶小 rャ‐ !V rャ‐ぃ小::..::之   っと、そろそろ始めるか、URLはこれだな。
        八,!  ̄ ,!   ̄ |f .}.:.::ト、   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289141257/
         ハ   ` '    ムィ.:|ヽ!
          \  - 、  ,イⅣV
             ム|` -  Ⅳ
          __i     {
       ,. -<ヽ `ー―― 予-、_
     /       ̄ ̄ ̄ ̄ / >、
    ∧                  \
   / !                  / ハ
.  /  V           ◇    /  !:|
  /   /            ◆  ! /  .!:|

106名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:02:42 ID:KQqRIDFU

   □評価方針        おまかせ
      □評価スタイル       おまかせ
      □AAの改変具体例   必要

      □その他要望・見てほしいポイント等

     ・話そのものとして面白いか

     ・キャラに魅力はあるか

     ・戦闘シーンについての改善案

     ・世界観やその他の説明で説明口調すぎて機械的もしくは冗長になっていないか

     ・やらない夫があまりストーリーの中心に絡まないがそれについてはどう思うか

     ・オリジナルですがいろいろな原作の世界観を流用しているためわかりにくくなかったか

     ・なんとなく思ったことを一言だけっていう方の評価もぜひ参考にしたいと思っていますので
      深く考えずに軽い気持ちで評価してくださるとありがたいです



        ト、 ∧  /|  /| /|  _/|
        |:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/
     |\ |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::. ̄ ̄ ̄ ̄/
     |:.:.:.V:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:/
    ト、|:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::∠ _
 __}:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.<¨
 \:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.__:>  これは評価のしがいがあるな!
   >:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.!:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:>   一個一個丁寧に行こう!
 <_:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:!:.:.:.:.小:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.!:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\
  /:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::./!:.:./  !:.:.:./  !ハ:.:.:.:.:.::.:.:.:.ト 、>
  厶イ:.:.:.:.:.::.:.:|:.:.:.:.:.::/ V   |:.:/  |/ \:.:.:.:|ヽ|
   厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/―- 、_  |/  ィ佗¨> |Tヽ\
     /:.:.:.:.:/|:.:.:.:./ r ' 丐}ヾ’    ヾ''¨  ! トミ.ヾ}
    ,厶ィ:.:.:| 从:.:.|  ` '"          |ノ
     ムィ人  V          !    ノ}
        |7>へ u             /V       
         _|/   ヽ     ,. -‐ァ  /::: `ー-、
       //     `  、 `' ´  ィ \_::::::::::::\
     /::::い         ` r- く/      ̄ ヽ:::::\
   /::::::::::::\\    ヽ     //        !\:::ハ
. /::::::::::::::::/ \\    \  //         !  Vハ
:::::::::::::::::/     ヽミ二二二二/         !   |:::|

107名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:03:09 ID:KQqRIDFU

              |\ |\∧,/| /|
           ト、|\|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厶イ
         弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ   さて、まずは
        弋 ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ̄フ  ・話そのものとして面白いか
        __,.>.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.<__  から行こう。
        _≧:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.!:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.::\:.:.:く   一言で言うとだな……
        /:.:.:/:.:.:.:.:.:./ |/ |:.:.:.,小:.:.:.:.ヽ:.:.:.:、:.:>
       ∠ イ:.:/:.!:.:.:.:Tト、_ |:.:/ ,.ィ代:!:..ト、_:.::>
        厶イ|:/|:.:/ f 忖  Ⅳ 忖ヽ ト、!:..\
          i人从.  ̄   !   ̄ ハハ`¨´
            !込     j    ム'
           /:/ハ    __  人_
       ,. -<: : : :|.:! \ ´ ''  ィ い: : >‐- 、
     /: : : : : : : : :.ヾヽ   ー '  /:/: : : : : : : ∧
    /\: : : : : : : : : : :.>ミ ー--‐:ソ:: : : : : : : /: :ヽ、
    /: : : ヽ: : : : : : : : /    ̄ ̄  ヽ: : : : : :./: : : :.∧
    |: : : : : \: : : : /          ∨: : :/: : : : : : :ヘ
    |: : : : : : : :ヽ/            ヽ:/: : : : : : : : : 〉、
   /: : : : : : ヽ:/              ∧: : : : : : : : /::入
  /: : : : : : : : : {  ┌─┐ f ̄ ̄} ( ) ! ∨: : : : ://  \
 厶: : : : : : : : : ::〉  `ーー'   ̄ ̄    /}  V二ニ <,     ヽ
 ヽ::\____/        r ニニつ、_ /   /〉/〉  〉    /\
   Tヽ、:::::::_:⊥、____/     }/ (二./〃∠二二⊃  /::::::::ヽ
.   |   ̄                ソ  |`ー――――彳  /:::::::::::ヽ}
.   |              ___ノ―‐:V:ラーメン| ロ ロ /―┴─ - 、::::\
 /^" ー―――‐ ' "´ ̄         弋二二二フ        \:::!
                                          \

108名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:03:31 ID:KQqRIDFU


: : /⌒/: : : : : : : : : : : : : : ://: : /l: : / l: : : : :イ: : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : :
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:l  .//l:/l: : : : : : : : : /=7‐-、   l: /  l: : :イ::l l: : : : : : : : ::: : : ト,: : : : : : : : : : : : :: :: :: ::
:; イ' lf l: : : l: : : : /  /'"  `ヾヽl、  l: ::/ l:l l: : : : : : イ: :/l: :l l: : : : : : : : : : : : : : : : :   こいつぁマジで面白いぜ!
:ヘ ヽノヽイ: :ト,ll:: : :/   < ̄ ̄T¨ァ,、lヾミl: / l:l l:: : : : : :l l:/ l:/_l: ll: : : : : : : : : :: :: :: :: ::
/∧\\{l: :l ll l: :/    ヽ、 ゞ='' ¨ヽ:l/ミ彡/ l: : : : : lニl:l≠ll´_l::l l: : : : : : : :: :: :: :: :: ::
、/∧   l::l ! l/     `ー、__,.-'l!   l!  l:ll: : : 匕_ラ´l!゙アl j: : : : : : : : : : : : : :: ::
 \/`ヽ__l/  {                !      .ll l: : / 、 __ / l:l/: : : : : :: :: :: :: :: :: :: ::
.   \ノ {                        i l: :l      / : : : : : : : : : : : : : : : : :
     \_ヽ                         l  l:/       /: : : : : : : : : : : : : :: :: :: ::
       ,.∠ヽ                  l.  l!     /: : : : : :/ l!ヽ: : : : : : : : ::
      // ̄l|                   l      /l: :イ: : :/    ∧:: :: :: :: :: ::
.     //: : : リ    ノ、ー、_        - __/     /  l: / l: :/ヽ   ∧::: :: :: :: ::
    //::: :::/ \    \_ 二ニニ=、___,.     /   l// l::/  l ̄ ̄ヽヽ、__:: :: ::
    //: : : ::{    \     ̄`ー===r"   <      //: /L,.-¬、≦=====`=-
    //: : : :/ \   \    ー---    _ <   \/ ̄ ̄ ̄       `ー- 、_
.   //: : : /   \   \        <   ヽ /       \        ヽ

109名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:03:54 ID:KQqRIDFU

     ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
      >:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:フ
     <:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.:<   ――だ、安心しろ、面白い!
      <:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:..:.:.:ハ:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.<   個人的にツボなのがギャグだ。
       >:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.‐-㍉、:.:.:.N 斗ト、‐-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>  おまけのギャグが面白いぞ!
     <:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:./∨ _.{:.:.:/  _  ヽjハ:.:.:.丶:.:.:.、>、  思いっきり笑ってしまった!
       <:.:.:.:八:.:.:.:.N  ̄ ̄´レ'   ` ̄ ̄´ レヽハ::く    
       ∠:.:.:.:.:人∨      !}       ' ノ人_::>'
          ̄ i:;从      i| ,       jハバ´
           ノ:.人      `      人{   ,斗勺匁`ヽ‐、
            ̄ ノ从、  ` ̄ ̄´   イ∨ rf´ .ノ、人人人ノ.、__
                从:>  _  <∧:|、―´ |  }、`´`´`´`´'////}
             /  i       i リ 丶 弋   ̄ ̄ ̄`ヾ`ヽl/―――――
            厂 、  〉       ハ  入 丶 `≧=- 、      ヽ_____
            /   ト、 {     /  { /  \ヽ ̄ ̄ ̄`\     \////////
          -‐=≦   ハ |――――― レ'_  `ヘ、  ./   丶      \/////,
     /    /  /   〉.{―――――/    ̄  ̄  ̄/  /  ハ      \///
.    / ヽ― .ム'´    K ハ      ハ        /  /  /ヽ         \

110名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:04:20 ID:KQqRIDFU

  /    「´
 {     `ー──────- 、
  ``ヽ.               ヽ___
   { ヽ_,.-‐----- 、._     / ,.----ミ 、
    ` ´          ̄`V /   /::| ,.イ
                /、⊥_  |::::レ':::::| _,. -‐ァ
               / /_>::`::::/::::::::|'´:::::::/      シリアスパートも文句無しだ!
              ヽ<:::::::-=='::v::::::!/::/ `ー―‐z__ 謎もいい具合に配置されている!
              、-≧=:::>:::::::::::::::::::: ̄ ̄/// 「起から承につなげるには謎や事件を起こせ!」
                  フ ̄ ̄::7:::::::::::::::::::::::::::::::::\<   良く分かっているな! 良い作者だぜ!
              ,〃::::::/:::://:|::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::`Z
              _'ニイ:_:/:/|::|::!:::vヘ:::::::::::::::::::、_ア´
                ̄レ代ミ!:| |:::ト、:::::::::::::::ト、:ト、
                   く ∧ ` j! |代ヾラ:ト、:::::|' ヽ!`ー-、
                     /`ーヽ ` ヽ「´ ヽレ!::ト! |  /  \     _
                |   /.ハー-   ,.イ ヽ! / /      ̄`< \
                |  \ |`ーァ'´⌒ヽ / /      /    ヽ ヽ
                |    Y´    /V  /       /      }  }
                ∧  ! | /  /     {     /       / /
                | |   / /  ト、     ゝ          /  /
                   | |  |. |  ヽ. ー┐  /  /⌒ヽ    /  / \
                ∧ | |. |      ̄    ハ   \__/___/   \
                     | i r' ノ          / |         ヽ     '.
               ,.イ  | | |\          「 ̄\         |     i
                / |    | |  `ー- 、_     !   ヽ     |     |
           /   |    | ト、                `ー┐ |     |

111名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:05:08 ID:KQqRIDFU

         _,. -‐' ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::i::::!::::::::::::::::::\__>
          `ー―‐ァ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::| V:::::::::ト、::::::::::::::::_::\_
              /::::::::::::::::::::::::::::`/<:/ |:::ト、:::::::::::i::::Lム:::::::::L、::i:::!:::::::\  ̄`   さて、ここらで次に行こう。
            ///::::,._イ:::::::/::/j::::::/≧ミ!::| !:::::::::::::ト、|匕^V:::::「|:::|::::ト、:::::::::\   ・キャラに魅力はあるか
            /  /:::::{  |::::/:/ ,ィ代辷ア,ハト、ヽ::::::::::| 代辷ア ヽ| .|::|::::|ヽ`ー―ヽ  ・戦闘シーンについての改善案
              /:::::::ム |:∧!  ! ` ¨ ´  !  \::::|  ` ¨´    レト、V ヽ!     この二つを一気にアドバイスしよう。
             'ア:::::::::ヽ !` '.           ;. i   ヽ         レ' 冫ヽ
            ´ ̄ フ:::,.ィ\. '.       〈 !          / /
               // |::::::`ハ.        ヽ. ,.          /「
              ´   jハ/ ト、                  /、|
                      Vヽ.   ,.-―‐ -- 、   ,イ、
                          /|\     ,. - 、    / | \
                    /   |  \      /   |    ヽ
                   /   i |    > -- <    |    ヽ
                      _/    レ|            |ヽ     ト、_
               / /     | !            ! |     | 、 ヽ
            ,.  '/   /     、 |    i           |      | ヽ  ヽ 、
         ,. '′     /        |     |          !     ! ヽ  ヽ `  、
        /       /   _    !      |     !    /           i       ` 、
      /           /  /  |\ V ̄`ー ヽ_   /__,. イ/  / ̄`ヽ  |        |\

112名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:05:29 ID:KQqRIDFU

                    ,.イ /| ,.イ,. イ   ,
                ∧ /::〃:::レ':::::::::::///,.イィ
           _ _  ト\|:::V::/:::::::::::::::::/::::/::::::ノ
            \ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'´ ̄二ヽ、
           ,.=ミ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≦ニ=- 、
          _/:::::::::::::::::::::/_/_/:::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄二ア´
           _>::::::::::::::::::::::::i::ハ∧「fミ、:::::::::::::::::::::::::`ー‐彡'
          _フ:::::::::::::::::::::::iハレ'´ 示ミハ`::::|:::iハ::::::::::::::::_∠イ   キャラクターの魅力だが、
           ̄/::::::/:人:∧!ヽ,._弋ソ Vハナナミ、::::::::::`ー<_  これも非常にGOODだ、素晴らしい!
          ∠:::::/::::,公从        、 '´ 心jハ::::::::下、 ̄  それぞれキャラが立っている!
         ´ ̄/::::イ{ r'           r'ヽ. ゞ'/::::::ヽ::| `ー  まさかあのじじぃがナントカの騎士とは!
           ∠ イ:::\`    _,.--、     `´,':::::ト、:ハ!    だが――1つだけ気になる点がある。
             /_,.イ:八   ヒ二:ヽ\   ノ::::::| ヽ
              /:::/::|\     ヽr'  ,.イ::トト、!
                /< ̄!  >r、 _,.. <二}ム、
           _,.イヽ._ V_,. --ァ' ´ _,.ィ仁彡' ノ ハ
           / ト、/ / /  / /  //--、
            __{ {{ V /// /二/ /  //::::/:`ヽ
        /´:::∧ V /// /ー―/  //::::::/:::::::::::::∧
       i::::::::|: : / /// ////´_//::::::::::/:::::::::::::::::::::i
         |::::::::|: /イ/ //// ̄ ̄´:::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::|
     _,.-┴  ̄ / / ///::::::____:::::::::::::!::::::::::::::::::::::::|
-‐  ̄//  / / .////:::::´::::::::::::::::`:::::::::|:::::::::::::::::::::::::|



          \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
       ,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>  それは、主人公?の
          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<    やらない夫についてだ。
        /.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一   ここで戦闘描写にも触れるんだが…。
          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\      少し本作品の戦闘を抜き出してみるぞ。
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

113名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:05:56 ID:KQqRIDFU


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                      ┌───────┐
                      │   戦闘中.......  │
                      └───────┘
             /l           
          三  | |
          -‐¬  {   ミ .,  ,.ィ
    \  /  三  L 」  ミ /l// ――‐ァ__
      X  /   ..| |   ,ハ:::::::::::::::::::::::::::::::<
     /  / .    | |   //, '/:/─ヽ)ヽ──、
    ,′ ,\\   .| |  レ!{_{ノ───ヽ─--l ヽ   
    {     \\       l ●    ● 从:::::|ヽ ヽ                          ;    '
    ―  --  \/      l⊃ 、_,、_, ⊂⊃)N,ゝ肉ゝ                        !    !    i
     ‐ ― .     /⌒ヽ__ ヘ   ゝ._)   /⌒i      ,.ノ 、              |!   r⌒)    |!   ノ .ノ
        /    \ /:ヾ入ゝ  ┌‐''''"~/  /    l (● ●)                 i|!//  ( ̄\i|!   (  i!
     ヽ / /ミ     ヾ/  ミミ三三三彡ヘ彡ゞ    |  (__人)                |\.ヽ  \/゙|   |  |
                              r⌒    ノ                |:::::::::::\  \:!   i  |
                              i  ヽ、 \ \__,r‐、       |:::::::::::::::::\  ヽ /  ノ
                              '、  ヾヽ /⌒ヽ__丿______|:::::巛、 :::::::|  |/  /
          r '´ ̄ ̄ ̄ ̄`¨i            ヽ、 \::ヽ、(´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::|  |:::::::゙|  |  /
          |_, -――― - L.            \  \ ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::|  |::::::,r     i
        r'´           /              \ __ )              |:::::|  |::::::|      |
     /| /l ヽ._, -――――‐ -'、                             |:::::|  |::::/     ノ
    ||//  / / \\ \ \ ',                            )ヽ\|  |ノ     / ,ノ ;
    ||/  イ / ● ヽ`●ヽ\l l                           /⌒ル人从ノi'从,/ノし从;
   /Oヽ  イ|⊃ 、_,、_, ⊂⊃Yソ                             ⌒'Y'⌒'Y'⌒'Y'⌒'Y'⌒'
   ((/∧/⌒ヽ__ ヘ  ヽ._)   j. /⌒i
      \ /::::::::::>,、 __, イァ/  /

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           ト、 ト、 ∧
         |\i:.:.ヽ|:.∨:.:.V|/|
       弋´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.フ   これを見た時俺、!?と思ったぞ。
       <:.:.:.:.::.:.:/^.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>  さて、ここで問題点を指摘するんだが、
      <:.:.:./:.:..:/!:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:..!.::.:.:.>  せっかくの戦闘なんだ、ここでアピール
      厶:.:.:.!:/V┼!:.:| ┼!、!:.:.|:.:.:.:...>  しないでいつするんだぜ。
       厶小 rャ‐ !V rャ‐ぃ小::..::之  あと、ない夫についてだが…
        八,!  ̄ ,!   ̄ |f .}.:.::ト、
         ハ   ` '    ムィ.:|ヽ!
          \  - 、  ,イⅣV
             ム|` -  Ⅳ
          __i     {
       ,. -<ヽ `ー―― 予-、_
     /       ̄ ̄ ̄ ̄ / >、
    ∧                  \
   / !                  / ハ
.  /  V           ◇    /  !:|
  /   /            ◆  ! /  .!:|

114名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:06:21 ID:KQqRIDFU

                       \〉V      u    ∠ィ
                     之>       u    u   く_   もっとない夫をムチでしばくべき
                     ≧              ,イ   だったと思うんだ。
                     >             く十   これは作中でできる夫が触れていたが
        , -―- ,         ニフ         J      メ、   「人を殺す事は辛い事だ」
       /       `ヽ        `才´        u   ト、   そうだよな、なのに、だ。
     / 〈V         ',           レ仏ィ         乂
     |  y   /l  ハ ,         オれイ       ムイ
     |  /  /刈/! /イ∧!            乃仆仆小トイハメ
     レ f^レ^Trテ  fチ!  |          >--<二二>、
     | トイ! '''`   ` ''i  j          /     i    ヽ\
     |lイl |f>、__^_, イ          /       j       \\
      j川仏rヘ、{ト仆!          l      / _|^^^^|_  l
     f⌒ヽi>、__ ノi|Ⅵ`ヽ        |    i / ||  | | |
    |  ⊥、 \|/`ヽハ          !     レ'  |  ^^^^   | |
    ∨  く ̄j、  >'^ヽ_\      |     l    |  作   | |
      l∠イ⌒ヽ>'  rュノ- i>}     |     l    |  者   | |
        |     , <_   jイ       ヒr====l   |  代   | |
        `r―<i   「l ̄        |   |   |  理   | |
        |_/  i    l |           |   |   |       | |
        〈_/  i    l |           |   |l    ̄ ̄ ̄ ̄ |
       /   `}>、  l人           |   |〉/             |
        }=ニニニニニ=イ,         |   |〉           ト,
      / /::::: l:::::::::::::l:::: l::',         |   |Lノ          ハ
      〈 / :::::::l:::::::::::: l:::::|::::,       |   |/          //ム

115名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:06:50 ID:KQqRIDFU

          ,.<: : ̄:ミ: 、    /{/
         /;、 . . ./: : : :}ヽ.  /¬/
        ノ/V/:ィイ/ , /小: :'.  ___ <戦闘描写から逃げないの!!
       /イ:{/ル'(\|:イムイ}小}  `7└―
         /:人{_ ゙`´ `ー''/N     ̄ ̄
       ノイ从人./⌒マ} 八{  \ 、
       ,.イ ̄〈 `≧ァ<:}:ノ   <く
       ハ .   `《 {。V  「}     \           ,、 /|  <はい…すみません。
     / ハ∨  l Ⅵ〃i V,ハ            |\|ヽ./:::V:::l  .ィ
    く\ ノ }'   | ∨《ワ }ー, ヽ,          ト、j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/:./,..ィ  ない夫のリアクションが薄いと
  /  >、7!    ' ′ / /__/∧        ト..ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:...:.:.:./:..厶..ァ 思うんだ、もっと、「人を殺すのは
 〈   〈    {   {ノ   ' / `ーく,  ',     <..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:.:...:.:.:.:.:::::<_ 怖い! もういやだろ!」
.  ヽ. ヽ  rヘ、 j′ __,} {.   /  /     ヽ ̄.:.:....:.:...:..::::::.:.:::.:.:.::::::::...::::::::::::<  と、感情をあらわにさせた方が良いと思う。
    \ v┴v 丁≧ =i┴ュ./  /     <`.:.:.:.:.:.:.::..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋_
      `{ 三ア_{.__ ≦}〈r,ニi./      ≦.:.:..::.:::::::::::::::::::::::>一 、::::::::::::≧z
      `7i´ー----┬ ‘〒’       /.::く}イ::::::::::::::::::/__≦二_ \::::ト\
     /.::′:.:.:.:.:.:.:.:.:|i:.:.:.:.ト,       ̄ノィ:ヘ}イ:/j斗≦ ´ --  _`ーヽト
    /..::i|:.:.:.:.:.:|i:.:.:.:.:.l:l:.:.:.:.i:ヽ        /ィ> ´             `ミ 、
.   〈 .:.:i:|:.:.:.:.:.:|l:.:.:.:.:.:|:l:.:.:.:|:_:〉      /                        \
     `i< __j:|___/┴ 「         i   \                     \
      |    | |    |           |    ヽ-―   ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨  ‐-ヽハ
     |     | l    l          |     丶 i        |  |      } i|

116名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:07:45 ID:KQqRIDFU

    、  \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V:::|  _,
  、__\`ー`::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:/
   \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``::....、__   キャラは「成長の余地」を
   __>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::/::/:::i::::::::::::::::::::::::::::、:::、::::::::::::、:::::::::::::::_::/   残しておいた方が良い。
    _>::::::::::/:::/::/:::::/:::::i::::::|::|:/::レ'|::::::::::::i:ヽ、!`ヽ::\!ヽ::``:゙`::::::::::ヽ_::>   ストーリーを展開しやすいしな。
-=ニ_::::::::://レ'::::::/:|:::/|::|::|::::ヘ/::::::::::::ト、ト、ヾへヽ:::::``ヽ::\ヽ、__:::`ー‐ァ 改善するとしたらだが、
   _∠ -‐ァ::::::::/:::::::::::::::::://|:::::::::::::::::::::::| ヽ!ヽヽ::::::::\:::\:ヽ::\::::::::::::::::::::/  ない夫が初戦闘で、人を殺した、
     /:::::::::/::::::::::/:::::/:::| |:::::::::::∧j::ハ!_i!_ヽ::ト、::ヽ:::ヽ:::::\\::::::::::::::<    その恐怖で動けなくなる、そして
   <__/:::::::::/:|::::/|:ハレ!メ:::::::| |厂>‐j!-、ヽ`ヽ:::\!:ヽ::::::\!::::::::::___>  皆を危険にさらしてしまうんだ。
     _/::::::/|/|:::|::├V_レ┼|:::::|  レ '´ ,.ィf云ミ≪_ヽト、:::::::::::、::::`:::::::::\    
    -'―‐ァ/:::::::::::::|:::レ´,,. ィ斗ミ、:|      _ぅゞ'_,〃   |::::::::ト、ヽ!::::::::::::ヽ`
     _∠ -‐/::::::::|:ハ 《 、_ぅゞ' ヽ!             |:::::::ヒ_ ヽ::::::::::__\
          /イ::::,.ィ::∧      l |               jィ::∧ 〉 ハ`:::::ト、
        _// 从:ハ     り             レ'{,.´ /:::ト、ヽヽ
           / jハ,ヘ      `ヾ `           ,.--<::::::|  |` `
                  ハ.                    ∧::::::::ト、:|  |
                 、     __,. -―- 、       / /:::ハ:|   -'、
                    ヽ.   'ーー――‐'   /  i::::::! !    \
                      ` .、  `こ´    /  i  レヘ! 〈      \
                       >    ,. '    |  |    ヽ       \
                   / ∧ `ー<     / ヽ               \
                  /   ∧       ∠ 、     \               \
                   /      ハ       | 「 i |     `ヽ、              ヽ、
               「rヘ、    | .j     | | | |     / i\               `  、
             / | |  ||    |      | | .| |     ├ 、! `、               ` 、
          ,.  '′/| |  \   |       | |/| |     i  「 ̄ ヽ                  ` 、
      _,... ' ´  /  | | /\\∧___/´  入\   |  !    ,ヘ
    / ! _,.  '′    〃 /  /  | フ´   /   \\ | /   / ∧

117名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:08:32 ID:KQqRIDFU

           ト、  ト、 |\   ∧
         _|:.:.:\|:.::ヽ!:.:.:.\/:.:.|
        _>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/|
        \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.¨フ   その場はアイク達の活躍によって
       弋´:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.く    危機を免れるが、ない夫はもちろん
       <:.:.イ:.:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.!:.:!.:.:.:.ヽ:.:_,>  アイク団長から叱咤を受ける。
      弋´.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./ |:.:.!:.:.:.:!:.ハ.!.:.:.::.:\   「他人から欠点の指摘を受ける」訳だな。
       <:.:./.:.:/:/T ト、∨:.:.:/!レ小:.:!:.小、>  ここが重要だ、ない夫は苦悩する。
       <:八 小| 代圷 |:.:Ⅳイタヽ小|ヽ!    そして再び依頼が来て、ない夫は戦闘に出る。
        厶込、N   ̄ レ !  ̄ ム、
         rイ!.ハ     , j   八 \
         / V  ヽ  ー : -'  イ    \_
      ,. -へ.  \  >、 _, ィ \ /¨「 ̄ ̄ `ー 、
     /     ヽ   \  /  ',  \ !       }、
     /     / !   \   |\ソ |       /  \
.    /     /  ,    /マニ/ / ,厶    ∠、    ヽ、
   /     /   ',  ∧ G〉/ / /  \/   \     \
  厶-―-、 /    |./  ∨|/ r' つ  ノ Yヽ    \     \
  |     \  !      |イ| {レ '´ ィク )     ` 、    \
  |       ヽ !      |d |    '   / )        \.    \
  ∨   \  |/        | ! 〉    ' , ィ }            \   \
  ∧     \/        ! /    ,. -―'            ヽ    ヽ、
  i ヽ     }       /   /                  |     !
  |    ,. --- ∨     /   ∠、                  ! ,__   ノ

118名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:08:56 ID:KQqRIDFU

                       ∧}\}\ }\ハ
                      |\}\|:::::::::::`:::::∨::::::::{/∨|
                 {\{::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}∠ _
                _ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::ノ
                \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒>   そこで団員達は敵の策にはまり
               < ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_    危地に陥る、かなりヤバイ。
                  `>:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::/   だが、そこでない夫が「成長」する。
                </:::::::: /::/{/{::::::::::::::∧_}::::}::::\:::::::::::::::::>   「『危機』を『ある登場人物が成長』
                ∠:::イ::/イ∨>ハ:::::/::/匕∧八:::::::::::::::::::::_:::\   し、『行動』して乗り越える」んだな。
                 /_::::::::::Y゙弋ッ∨l/ ''弋か Ⅵヽ|\::::::\ ̄   これで大分違うと思うぜ。
                     -─|/|/ハ `¨ :j    ¨"´  |::/∨ \厂
            '"´      ..:::{:::.  〈{ .        lムイ::::ハ/\
            /        ..::: -<圦          .イ:::ハ/:/⌒ハ
          r '´      ..:::イ⌒! ̄ { \ `_丶   / V  }/斗允 i|
        \   、_..:::/:::::| │  ∨:::/丶、_ .:< //  ∧///,'i|
           `ー-  ..__| /   { //|_x彳 } /   /::::∨///i|
                { / /:::::‐-:::::斤、//{__/\  /:::::::::∨//i|
                 ∨:/:::::::::::\} 〈.::/ヽ/| /}.::/     ::∨/i|
                 ̄ ̄ ̄ ̄|  V/| | |/ //       ::レ/リ
                         |  // ̄ーヘ      _  ::|/
                          |  //     \/    \:|
                     │:// 〈\:{  /        }}
                      |://   \〉∨        リ

119名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:09:30 ID:KQqRIDFU

          \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
       ,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ・やらない夫があまりストーリーの中心に
          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<    絡まないがそれはどう思うか。
        /.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一  こういう風にない夫の「苦悩」や「成長」
          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\    を具体的に描かないから、ない夫が
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄    中心にいない様に感じるんじゃないか?
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄      「ある欠点を持った人物がある危機を
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|        成長し、行動して乗り越える」
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }         キャラを立てる際、非常に重要だ。
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

120名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:10:05 ID:KQqRIDFU

                   ト、_ト、_ト、_ト、_/|_/|_/|_/|イ、
               弋´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
              弋:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ
            弋´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ  「もっとない夫の苦悩と成長を描く」
           <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<   こうすればもっと面白かっただろうな。
             >::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> さて、次だ、一気に行くぞ。
          <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<  ・オリジナルですがいろいろな原作の
           >:::::::::::::::::-:::::::イ::__::::::::::/|ヽ∧:::!:::i:::::::::::::::::::> 世界観を流用しているためわかりにくくなかったか
          <:::::r-、::::::::::::/`㍉イ |:::::::/斗十〈:::|、:l:::::::i:::::::>
           <:{  ム::::、,代で){ |ヽ/´ <(う'ヾ小|、::::|::ヽ   ・世界観やその他の説明で説明口調すぎて
        _     ム  ヘ∧/  ̄/ { |     ̄   |j ):j}:::‐`   機械的もしくは冗長になっていないか
.       { \    ´、  ∨、  ,   { l|       j 'イ-ヾ
       \. \    ヽ  ヾ ソ   i `        /|/|j
         \ \   j   ∪.   i -―--    / \_
          \   ̄´      }   ̄   <__  ヽ \――.、
          /ノ        , ハ> ‐<__.   \ }   /  / \
.     ( ̄ ̄ ´  ノ     -―‐'      ̄ ̄´  } 彡' ∨ ノ /  / \
        ̄ i ̄ ̄人 ´ ̄ '´ ノ      ィ― ´―――´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` 、
.        j _/ ∧          / ,                     ヽ
       / /     >―、――― ´                         }
.       { |         >―‐ ´`ヽ______             _ノ
       ヽ ヽ      /  ヽ   ヽ/ /   /      ̄、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ }
        ∨ >―― イ     、   / / ,イ/      ∧  ̄ミ、_     ノ
        ヽ____ イ|     ヽ 〈 / / /        /ヽ_       /

121名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:10:30 ID:KQqRIDFU

              __{\{\∧/|
            _\:::::::::::::::::::::::::::::`ア   「そんな説明で大丈夫か?」
            \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>   「大丈夫だ、問題無い」
            <::::∠::::_:::::::::::∧:::::::::≦   …すまん、つまらん小芝居をして。
              ∠:::::/:{/-|/}/}/-ヾ:::::::::::\  大丈夫だ、原案のゲームをやっている
             厶:i:代ナ 弋ナヘ:::::::::厂  俺も楽しめたし、原案を知らなくても問題ない。
         /}}}    Nリ  __ .u ∨Ⅳ   世界観の説明も必要な時に説明している、
       f爪n |jノif}    ゝ.└─┘イ      「冒頭で長々と世界観の説明をしてはいけない」
    -={  j.{=|' ノ     く`r斤/ ̄>     これを良く分かっているようだ。
       .ヽ ノ三 |    _ィく__∨_」 \
      -= ヘ王│   /V   | r─┐ハ
       .',-ヘ! |, .∠、 |   |  ̄ ̄ヘ '、



    、  \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V:::|  _,
  、__\`ー`::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:/
   \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``::....、__  最後だ、戦闘改変だな。
   __>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::/::/:::i::::::::::::::::::::::::::::、:::、::::::::::::、:::::::::::::::_::/   ……あんまり自信ないぜ。
    _>::::::::::/:::/::/:::::/:::::i::::::|::|:/::レ'|::::::::::::i:ヽ、!`ヽ::\!ヽ::``:゙`::::::::::ヽ_::>
-=ニ_::::::::://レ'::::::/:|:::/|::|::|::::ヘ/::::::::::::ト、ト、ヾへヽ:::::``ヽ::\ヽ、__:::`ー‐ァ
   _∠ -‐ァ::::::::/:::::::::::::::::://|:::::::::::::::::::::::| ヽ!ヽヽ::::::::\:::\:ヽ::\::::::::::::::::::::/
     /:::::::::/::::::::::/:::::/:::| |:::::::::::∧j::ハ!_i!_ヽ::ト、::ヽ:::ヽ:::::\\::::::::::::::<
   <__/:::::::::/:|::::/|:ハレ!メ:::::::| |厂>‐j!-、ヽ`ヽ:::\!:ヽ::::::\!::::::::::___>
     _/::::::/|/|:::|::├V_レ┼|:::::|  レ '´ ,.ィf云ミ≪_ヽト、:::::::::::、::::`:::::::::\
    -'―‐ァ/:::::::::::::|:::レ´,,. ィ斗ミ、:|      _ぅゞ'_,〃   |::::::::ト、ヽ!::::::::::::ヽ`
     _∠ -‐/::::::::|:ハ 《 、_ぅゞ' ヽ!             |:::::::ヒ_ ヽ::::::::::__\
          /イ::::,.ィ::∧      l |               jィ::∧ 〉 ハ`:::::ト、
        _// 从:ハ     り             レ'{,.´ /:::ト、ヽヽ
           / jハ,ヘ      `ヾ `           ,.--<::::::|  |` `
                  ハ.                    ∧::::::::ト、:|  |
                 、     __,. -―- 、       / /:::ハ:|   -'、
                    ヽ.   'ーー――‐'   /  i::::::! !    \
                      ` .、  `こ´    /  i  レヘ! 〈      \
                       >    ,. '    |  |    ヽ       \
                   / ∧ `ー<     / ヽ               \
                  /   ∧       ∠ 、     \               \
                   /      ハ       | 「 i |     `ヽ、              ヽ、
               「rヘ、    | .j     | | | |     / i\               `  、
             / | |  ||    |      | | .| |     ├ 、! `、               ` 、
          ,.  '′/| |  \   |       | |/| |     i  「 ̄ ヽ                  ` 、
      _,... ' ´  /  | | /\\∧___/´  入\   |  !    ,ヘ
    / ! _,.  '′    〃 /  /  | フ´   /   \\ | /   / ∧

122名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:11:26 ID:KQqRIDFU

  <改変前>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                               .r===、____
                               (|   / __,<ス
                              r‐|  / /:::::::::,ニニニ、
                              ,ゝ┤ i /::::::::/    ` ̄ `ヽ、
                              !、,r'‐ | l::::::::/     ,... ---- 、. \
                             .i´(::::::::`ヽ::/   /        \ ',
                      __   _├ ┬---- {   /           ヽi
                    ,..:':.:/ー―'´:::::`=-k     ト、 /            ',
           _ ,.. ---――./.:;∠;;;;;;__;;;;_::;,:_|_i  (う ', i             l
      , -‐´    ´ヾ:ヽ、/:.:/´::::ヾ´::/.:.:.:.:.:.:.:./_:i__,ノ  r==、 ソヽ.ソヽ ー'´( __    j
    /         テ:.:フー:':.:./:.:.}:.:l:.:i_r‐、 、r;.:.:.:.:.:.:.:`\ゝ-'イi::::::::::::::::::::::::.   i   /
   /______   ,r':.,':.:.:./:.:.:|:.:.,':.:.ゝス:ヽ::ヽ:ヽ、´:.:--< ̄`r'´:::::::::::::::::::::::..   \ /
  /´::::::::::::::---<゙/:.:.l:.:.:.,..イ:.:.:.:.|::/:.:,イ:/:i:l:.:.ヽ:_`ヽ.ヽ.::.:.ヽ、j:::::::::::::::::::::       `ヽ,
 /:::::::::::,::::――--/:.:/:l:.:/:::::|:::.:./i,':./:://::::|ト、:.:.|:.:ト、ゝ、:;Y´ `j::::::::::::::::::::::...       r
 ::::::::::::::::::::::::::___:/:.:/:.:.レ:::::::::ヽ/::i.:/::::l/::::::::::::',:.:!:ハ:.',:-::ヾ /:::::::::::::::::::::::...       /
 :::::::,::::- '::::´:::::::i:::/:.:イ--、―---l/_::::::::::::::::::iノ:::::|/:.:.:l::ノ;;;:::::::::::::::::::::::::....       /
 /::::::::::::::::::::::::_y:.,':/ r‐,うゞ、    `ー-::::、::::::::::i::/ー‐ノ::::::::::::::::::::::::::::....     /
 :::::::::::::::::::::: /,/ l:!  ゝl;llソノ゙  =ニニニ==、 ヽ_//  '/::::::::::::::::::::::::       l
 '、::::::::::::::/.:.:.:.,:.'r:l|      , '    〈ki|lソ`;  r'/ , /::::::::::::::::::::::::::::      /
  \ /.:.:.:._:.,.:r | l!    イ       ` ̄  /,' / /:::::::::::::::::::::::::::::::::.      /    ハァッ!!!
  /.:.:.:./.:.:.:.:.:..ヽ!     __ `     __/:./ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::..   /
 /.:.:.:./  ,.:.----l   /-、`ー-、 /:/.:.:.:/ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   /
 :.:.:./.:.:.:.:.'´:.:.:.:.:.:.:.:.',  l.    ̄ `/:/.:.:.:.:./ / /::::::::::::::::::::::::::..  :::::::.../
 ニニニ、ヽ._:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ__`_ニニ/:/.:.:.:.:.:, '.:: / /::::::::::::::::::::::::::::::...   /
     ヽr┴'´ ̄ ̄   /´,:.:.'.:.:.:.:.:.:.:/ .: j /::::::::::::::::::    ..::  /
     t┤ i ̄ ̄ ̄ラ'´.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ノ.::: / l :::::::::::::::::         /
 ヽ    i ',  !   /.:.::.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.//.:::   ノ :::::::::::::        l
 ヽヽ   l i |_ /.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:./ ´  ヽ_/::::::::::::::        ノ

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123名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:11:49 ID:KQqRIDFU

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            \.\                      //
             \ \          |            /./       /`l
             丶\ \丶.     ||       // /      ,、.   l  |/ 〉
               ヽ\ \ヽ... O |│    // //     ,l |  l  |レ'
                \\ \\  。./   // //       ,! L.-ヾi=,'
               ヽ \\  \\ .。// .//     _,.-'´  _, - '_´
               〇   ヽ\      / //       |_,.- '´| L-'´_|      __     _
            - -=二二 三           三二 ≡ = - -  ,.-'´  ,.-'"       /__ノ   /丿
                  o       \ \\ 。      |,.- '´| |    />        / /
                  //    O.\\ \\ 0        |,i   / r´   ,____,. - '´ /
               0  //  / 。//   \\ .\\           く/Ll   /____,/
               // //  / `~´  ヾ\ \ヽ
              // // ○/  。      ヽ\.\丶
            // //                \\
             /./                    \
           //                       \




                                      /ヘ、
                                     /::::::r'     _  __
                                     {_::::/     /:/ /:r'
                                     //     〈;;/ /:::i             /ヽ
              _ _ノ{          そ     .     //     r':ヽ /:::::l           ./::::::::|
            ∧ン             て,       //      7:/ `ヽ'           /::::::/
.,ヘ        `ーイ                ´7_  .    /::l     /:/   ,._           .i::::/
 , ヘ        ト=″                 ソ    l::::l     /:/   r'::ノ r'ヽ       ./::/
ノ , ヘ      >                   〃 .   j::::l     /:::l   l::i  /::/        i::/
._,ノ  ,ヘ、    ミ、     ,、             ,イ  .   /::::::l     l::::::l   L:j 「:ン;へ     ./::l
  _,ノ  ,ヘ 、へ_ゝ     F ヾク ,イ        i{ |    |::::::::l   .ヽ/     _/:/   .ヽ/
\ _,ノ   ヽヽ > 「ヽ   _」  }( リ | ,イト、( ) ヾ />|    ヽ::/          ヽー '     ,ィヘ
  >     /Y  |ヾ\ i|   ヾ`  i! |  !{`リノY´_ |                        ヽ/
/ ヽ__ノ   、ヘ く ヾ   〃ヽ______,   ≦ォタ |             
  //  | / /  ヽ _)    、、_, ̄゛〃く  ̄``l
//  / _1 /    `ー、      ̄´   __」    /   _            ククク!良い太刀筋じゃねぇか・・・!
/  /   |  ト、    ヽ           ヽ,/  ̄ フ/  ̄ ̄ ̄ ヽ
   /|   |   ヽ     ` 、     _ ` _´/  , へ ̄ヽ⌒ヽ´ ̄ ̄    力強さも悪くねぇッ!!
  / |   i    \     \   ´  ̄ ├ー'   ヾ ヽ  `ヽー
 /  └  ヾ     ー―― -ヽヽ 、____〈______ヽ ヽ ヽ
>、     \_        __ _,ノ ̄  }     `ヽ ヽ
  >― ―                    !二二ヾ

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124名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:12:18 ID:KQqRIDFU

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         // !:.:.:.ト、;;;;ト、ヽ
.         / /:┌「⌒ヽ:.r彳ト、:ヘ
        | ム:.:.ト !;;;;;;;;;}:.__厂r‐‐
        ̄乂__辷;;;;;):.:.f´{:.:.:
         j}  -\:.;>{;;ノ:.:.:    くそっ!急いでアイクに加勢しねぇと・・・!
      ,r'∨   Tハ `Y:.:.人:.:.:.
.       ∠`ー、    /!:.:/ノー|
       及__`i_ヽ=イ:.:入_,ィ:.r'⌒
      个┬‐┬=彡:.:.:.:.:.f⌒
      :.:.ノ::::ノ:.:.:.:.:.:.:xナ⌒
      /;イ:.:.:.:.:.:从ノ
      :ヽ、___爻




        _              r⌒ヽ
  ┌──-/// ┌‐┐ ┌┐      /  ノ
  └−  / ̄ . └‐┘//      / /   i     ';、  ';、, 'i,       
    / /    ┌─' /      , ァ"~      ヽ;,ー-'"'‐-,ゝ"ゝヽ,;     
';,    ̄     .  ̄ ̄     (_ラ      .l ,..ゝ'- ニ=   ミ ミ   彡ー;,_
. ヽ,         .                /    ,..-―        "" ヽ、
 :::\                         /"/ /"            ミ  '-;, |
  :::::"'ヽ、                      /"  彡  /'"彡 /彡 ヾ、 ヽ  ';,"';|
::...::.. ..::::"'' :.,,                  / ,;、    彡/      /   'i  ',   ヽ,'
::::::::::::::...  :::::"''‐-...,,,,,____,,,,,,,,,,         l// 彡// /  /    / Y l ; ,    lヽl
::::::::::::::::::.....  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,     / /l ソ彡_ _/ / 彡  / /  ノ ,    l l'i   
. \::::::::::::::.........   ::::::::::::::::::::::::::::::"i, \l"  ;'//   -'"/,,..-‐'' ,//   レ; ノハ ;'ハ;
 l'"\:::::::::::::::::::.......    :::::::::::::::::::::'ト;,     i'ハ _,,.-    /'/,,,,,,/,//// ノ i  i    
 'i:::::....\::::::::::::::::::::::........ ;;;    O i 'ヽ、   ,/''l//",;/" ,;' '',-,,,,,,,_""''/    _,,_/"     どこに行くつもりだ!?
 i'::::..  :::\::::::::::::::::::::::::::...........:::::::::......l   ヽ-;,,   i  '''"      ー"-‐' ///ハ,r'-')
../:::.  ::::::::i'\:::::::::::::::::::::::::::::丿丿ノ:::::i    ';, ";;‐ヽ....___丶,..           ハ〆''"      私が相手だッ!!
/:::.   :::::l  ヽ::::::::::::::::::::::.'"::'"O,;;::/     ';,  ヽ、.    ̄"''ー;;,,-.,,,__  /;;;;'"ー-:.,,_
::::    :::::l  \:::::::::::::::::::::::;;;;;,;'::/         "':..        l::.,,..'i,"'i;ヾ;;,,,,,,;;;;;''''"__ "ヽ、
;;;;,,,,,   ::::l    >、::c:::::::::::::::/:::::::::...         "':,     'i;;,  'i, 'ヽ"ヽ - 'ヽ、;;;,,ヽ, "''ヽ,
    ..::::::::i,.へへヘ'ー--ー'" ̄"''ー-t、::::..             l ;;―'l-―i ̄レ''"::::;,,;,,"'';;:::... ヽ
   ...::::::::::::k\ヽ、>/,'" ̄"':i ̄r"'/,/\::::...  ..::..       //   i'   l  k、   i,;;;;;:::::::;;; ,, 'i
  ..::::::::::::::::0)//ヘ\ \  ::l ////:::>-';\..:::::::::::::....     //..::::::l;,......::l  l,ヽヽ、 i;,;;;;;,,::::::::;,';, "';,,
 ..:::::::::::::::::://'" \ヘ\ \..:i,Y //i;,;;/, \ \::::::::::::::::.....   //..:::::::;;l;::::::::l;:::::l;;::..\"';;;;;;;;;;;;,,,,:::::;;;'; ヾ;,,

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125名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:13:09 ID:KQqRIDFU

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                                         /`l
                                     ,、.   l  |/ 〉
                                     ,l |  l  |レ'
                                     ,! L.-ヾi=,'
                                  _,.-'´  _, - '_´                 /::',
  : : : : : : : : : .   -=ミ: : : : : : : : : : :/: : : : : : : |        |_,.- '´| L-'´_|      __     _   /:::!::.',
  : : : : : : : ´     `ヾ : : : : : : /: : : : : : : : |         ,.-'´  ,.-'"       /__ノ   /丿 ./::   ,
  : : : : /. .   弋jフ`ヾー`ー--=: : :彡ヘ: : : : :        |,.- '´| |    />        / /  /:::/:  /
 : : : :/: : : :      ̄ フ.:.:.:.:  /.:.:.:.:.:/.:.\: ノ           |,i   / r´   ,____,. - '´ /   /::/: : /
  : 〃:.: : : :     ....:.:.:.:.:.: : : {孑.:.:/:_:_:彡'               く/Ll   /____,/    /:::/ : : ,'
 : : :{:.:.: : : : .       : : : : :  :.:.:.:/                      \\            .,'::::/: : ,'
 : : ∧:.: : : : :       . . .    ∨/                      ../ / \.        .,'::::/: : ,'
 : : : ∧:.: : : :  . . : : : :.:. .     、   チッ!!              :::::: (⌒) \       .,'::::/: : ,'
 : : : : ∧:.: : :  彡ノノ小 `ー- _ノ                       .\ ノ.  \\  .'::::/ :: :,'
 : : : : : ∧:.: :   --==彡ヘ: : :ミ     こんなときに・・・!          \  :  \\'::::/ : :::/,:
 : : : : : : ∧: :    . : : : : :.:.:ヾ ミ                           \     \\:,'::::/
 : : : : : : : ∧: : . .   : : : : /|      (俺が行くまで無茶すンな、アイク!)    \    \\
 `ヾ: : : : : :∧`ー- ... __/:/^"  ヾ ,,                           \    \\..
   "ミ: : : : : `ー-  -=彡':       `ヾ ,,                        `,\    \:\
     ミ: : : : : : : : : : : :/:.:.:.: : : .       ミ,,                       ,'::::/\: : ,': :.\:\
       ミ : : : : : : : : /:.:.:.:.: : : : :        ミ                     /:::/: : .\、   :.:.:\:\
      ミ>-- -=彡:.:.:.:.:.: : : : :        ミ               .     ./:::/: : /..:::::\  :.:.:.l \:\:
                                                /:::/: : /::::..:::::::::\  |  \:\
                                               ./:::/: : /:::::::..::::::::::::::\ !   i:l i:、:\
                                              /:::/: : /::::::::::::...:::::::::::::::::\  .!l |: :\:\

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126名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:13:40 ID:KQqRIDFU

        ト、 ∧  /|  /| /|  _/|
        |:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/
     |\ |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::. ̄ ̄ ̄ ̄/
     |:.:.:.V:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:/
    ト、|:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::∠ _
 __}:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.<¨
 \:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.__:>   
   >:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.!:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:>   すまんやっぱ無理!
 <_:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:!:.:.:.:.小:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.!:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\   俺程度の改変能力じゃこれ以上は無理だ。
  /:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::./!:.:./  !:.:.:./  !ハ:.:.:.:.:.::.:.:.:.ト 、>  というか、これでも良いと思うぜ?
  厶イ:.:.:.:.:.::.:.:|:.:.:.:.:.::/ V   |:.:/  |/ \:.:.:.:|ヽ|     これくらいで十分伝わると思う。
   厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/―- 、_  |/  ィ佗¨> |Tヽ\
     /:.:.:.:.:/|:.:.:.:./ r ' 丐}ヾ’    ヾ''¨  ! トミ.ヾ}
    ,厶ィ:.:.:| 从:.:.|  ` '"          |ノ
     ムィ人  V          !    ノ}
        |7>へ u             /V       
         _|/   ヽ     ,. -‐ァ  /::: `ー-、
       //     `  、 `' ´  ィ \_::::::::::::\
     /::::い         ` r- く/      ̄ ヽ:::::\
   /::::::::::::\\    ヽ     //        !\:::ハ
. /::::::::::::::::/ \\    \  //         !  Vハ
:::::::::::::::::/     ヽミ二二二二/         !   |:::|

127名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:14:08 ID:KQqRIDFU

         _,. -‐' ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::i::::!::::::::::::::::::\__>
          `ー―‐ァ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::| V:::::::::ト、::::::::::::::::_::\_
              /::::::::::::::::::::::::::::`/<:/ |:::ト、:::::::::::i::::Lム:::::::::L、::i:::!:::::::\  ̄`
            ///::::,._イ:::::::/::/j::::::/≧ミ!::| !:::::::::::::ト、|匕^V:::::「|:::|::::ト、:::::::::\
            /  /:::::{  |::::/:/ ,ィ代辷ア,ハト、ヽ::::::::::| 代辷ア ヽ| .|::|::::|ヽ`ー―ヽ   さて、総評だ。
              /:::::::ム |:∧!  ! ` ¨ ´  !  \::::|  ` ¨´    レト、V ヽ!    「全体的には確実に面白い。
             'ア:::::::::ヽ !` '.           ;. i   ヽ         レ' 冫ヽ     だがない夫の見せ場が足らん!
            ´ ̄ フ:::,.ィ\. '.       〈 !          / /       もっと苦悩と成長を描こう!」だ。
               // |::::::`ハ.        ヽ. ,.          /「
              ´   jハ/ ト、                  /、|
                      Vヽ.   ,.-―‐ -- 、   ,イ、
                          /|\     ,. - 、    / | \
                    /   |  \      /   |    ヽ
                   /   i |    > -- <    |    ヽ
                      _/    レ|            |ヽ     ト、_
               / /     | !            ! |     | 、 ヽ
            ,.  '/   /     、 |    i           |      | ヽ  ヽ 、
         ,. '′     /        |     |          !     ! ヽ  ヽ `  、
        /       /   _    !      |     !    /           i       ` 、
      /           /  /  |\ V ̄`ー ヽ_   /__,. イ/  / ̄`ヽ  |        |\
   ,. イ            / /   |  ヽ. ト―-、!_:. ̄ ̄__// /  |   iヘ  |           !  ヽ
  / |         // /    !  ヽ| V: : : |: : : ̄: : : : : / /   |    | \ !       !    '.
 /   |         ′  |         | !: : : :|: : : : : : : : :/ /    !    |  ` i     /    i

128名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:14:30 ID:KQqRIDFU

           ト、  ト、 |\   ∧
         _|:.:.:\|:.::ヽ!:.:.:.\/:.:.|
        _>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/|   色々言ってしまったが
        \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.¨フ 俺はこの作品を非常に楽しみにしている。
       弋´:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.く  何度も言うが面白い、かなり面白い。
       <:.:.イ:.:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.!:.:!.:.:.:.ヽ:.:_,>  だから――
      弋´.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./ |:.:.!:.:.:.:!:.ハ.!.:.:.::.:\
       <:.:./.:.:/:/T ト、∨:.:.:/!レ小:.:!:.小、>
       <:八 小| 代圷 |:.:Ⅳイタヽ小|ヽ!
        厶込、N   ̄ レ !  ̄ ム、
         rイ!.ハ     , j   八 \
         / V  ヽ  ー : -'  イ    \_
      ,. -へ.  \  >、 _, ィ \ /¨「 ̄ ̄ `ー 、
     /     ヽ   \  /  ',  \ !       }、
     /     / !   \   |\ソ |       /  \
.    /     /  ,    /マニ/ / ,厶    ∠、    ヽ、
   /     /   ',  ∧ G〉/ / /  \/   \     \
  厶-―-、 /    |./  ∨|/ r' つ  ノ Yヽ    \     \
  |     \  !      |イ| {レ '´ ィク )     ` 、    \
  |       ヽ !      |d |    '   / )        \.    \
  ∨   \  |/        | ! 〉    ' , ィ }            \   \
  ∧     \/        ! /    ,. -―'            ヽ    ヽ、
  i ヽ     }       /   /                  |     !
  |    ,. --- ∨     /   ∠、                  ! ,__   ノ
  /ー‐ 彡'  ̄¨ 弌  /     / ヽ \___              ヽ_ト― ´
  `ー<_∧     }/    , '| ! /      |
     | ∧    /      / | ∨      |

129名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:14:48 ID:KQqRIDFU

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧
                     /  /
                 (^o^)/ お前がもしエタるとしたら。
                /(  )    
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す!

130名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:15:08 ID:KQqRIDFU

::::::::::::::::li/::::::::ヽ::::::::::\ミ<.__
:::|::::::i:::::1:::::|:::::::N:: i:::::::::ヽミ::、 ̄    だから早く続きを頼むぜ?
/{ :::i:|:::::}::/:}!::::|} |斗i:ヽ:ヽ::\::≧=   あ、すまん、戦闘改変をお望みなら、
__∨|:{::/:::i:/!::/イ }::从::|ト:i::\:ト     上手なヴィルヘルミナさんとかに頼む、悪いな。
 ̄乂{`トィ{ }/ / ノ′ }ハ::}:\:{,.  -――‐- ..  評価人兼作者の上条当麻だったぜ。
  __-ミ / ィ,≦zz |小l> ´: : : : : ´ ̄ : ミ ミ: . 、
、´  ̄ `     ´     {/ . : : : : : : : : : : . .   \:\\
        {     / :/ : : : : : : : ヽ : : : : . . . . . ヽ.
.u            / :/ : :′: :.′: }: :i|: : : : : .   . :、:
ヘ. 廴三三 フ .′' i : ,| : :/ : : /: /|_ミ: : : \ : : : ヽ
ト::}≧i  . ___ イ|:i :! |: :!|: /| : :イ: /1「´ ≧_、 : ヽ:\:. :
≦,/ハ、     ノ |:|十ト、|:|:i{七/7ナ }ト  彡ミ:..: : : :ヽ
  { |  \`     |:|.:{ :! :{从 |/孑___ノ   ≦:.__\:ヽ:...
   、   }丶  从:ヽ《Tミi { 7´{.:::ミiy  彡'´ヘト:.ヽ:...
    \ 厂 ¨¨¨ ヘヽ从ヒ:}     V:ツ′  f..  }:.: \:.
  }   ∨ー――<.ヘ{/〈   / 7´/ u ノ‐' 人:.:.:.:.:.:
 ,′   i \ `¨¨ 〈  人  ___      .ィ:爪:.:.:.ヽ:.:.:
    | r \    \ r\ ∨__)  イ />、:.:.r‐ ミ:.
/     し'/´      V _,ム>.‐<  /  ハ7 j,. -
    \  /       i ー .ニ{ イr‐彡   / / ノ ,.
 /     {         |  ´,々 〉{入   ,ノ 厂(_/ .
'       nヽ\ 、  ,小.   Y {_厂ミ:.く  /, / ‘ーァ'
        `’ ∨`丶   }_,〉、  }个ト、 ノ‐' i/   ‘ー
二¨¨`ヽ.    ハ    { ` ニニイ人:.Y:..`> {  . --
 /,二ヽ\   ヽ、 ハ    /'  ヽ∨´  j/
_(r_'_ノ⌒  マ下\}  }!   {}/ イ V  /-一 ー‐
 ‘ー<ヽ  }|  \ ノ    V′{`二/      /

131名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:18:13 ID:GDKSLpOc
乙です
しかし何さりげなくいちゃついてるんだよ爆発しろ

132名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:20:00 ID:rzJuAazQ


133名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:33:58 ID:0Ea/rHjQ
丁寧な評価乙ですリア充爆死しろ

134名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 17:53:08 ID:qUARq0x.
乙です。


ダイナマイトダイナマイト…

135 ◆MDTXnO9it.:2010/11/30(火) 18:41:20 ID:YszcYaLw
>>14
やんねえ香様、評価ありがとうございます。

・一本調子〜な件について
失敗、ですか……。成る程、考えて見ます。
後、評価を見て古泉に相手を作らずに行くか、クラスに谷口あたりを追加してそこから非リア充目線を書けば良かったなぁと後悔してます。

・gdgd〜な件について
キャラ設定と話の進め方を間違えましたかねぇ。
後は風呂敷広げすぎてどうしても薄くなってしまってますね。

・その他の件について
タイトルは……今思い付いたんですが、「やる夫は高校でいきなりバカップルになるようです」の方が明らかに内容に合ってますよねorz
完全なるミスです。
キャラ評価が意外に高くて驚きました。これからは弱点を補いつつ長所を伸ばせるように努力して行きたいと思います。

136最中★:<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>

137名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 19:40:28 ID:ae30wDV.
評価乙ですリア充爆発すればいいのに

138名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:04:07 ID:PnYN.9Hk
評価乙です
でも大型AAばかり多用で評価が読みにくくなってるな…

139 ◆DESUO/YiUg:2010/11/30(火) 20:06:08 ID:LHpbN0b2
高良みゆき様、評価ありがとうございました


>エルフの里前後は労の割りに得たものが少なかったと思います。

この言葉は衝撃的でした
エルフの里では蒼星石の出生とできる夫側がどれぐらい強いか、という
基準を示すために用意したのでメンタリティについて失念していました

ただできる夫側の背景は複雑なものが多く
これから明かして行こうと思っていました
今はまだ明かさないゆえに共感が沸かず
彼らを薄気味の悪い存在に仕立て上げているつもりでした

ですが

>現状では「立ち位置のわからない」キャラクターが多いですね。
>つまり、登場人物に謎が多い

こう思われるのも当然で、これらも全て
>いささか展開がゆっくりしすぎているのではないか?
この一言に集約されると思います


作中に間や無言のAAを多く挟んでいることについて
逆効果になっているのではないかと疑問を抱いておりました
もう少し1話あたりのレスポンスを上げたほうが良いかもしれません

こちらの強いところも弱いところも分析していただいた
その恩に報いたいと今後の作品をもって応えたいと思います

評価ありがとうございました。心からの感謝を。

140名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:09:11 ID:x37X/FHQ
評価乙

>>138
文字も詰まってるしね

141名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:23:16 ID:Z32Sgo5g
上条さんは作者兼評価人なのか
トリップで辿ったら一つ現行で始めたばかりみたいだけど
他にもやってたなら読んでみたいな 勉強したい

142天凱凰 ◆p2fltk1KJg:2010/11/30(火) 20:45:38 ID:42B7/nJg
上条当麻様作品評価ありがとうございました
個人的には全体的に高評価だったのは驚きでしたwもっと辛口評価がばしばし来ると思っていたので

ない夫の描写は確かに1話で終わらすにはもったいないかったですね。
さらに一度実戦で失敗させるっていうのは考えもしませんでした
物語の中核に時系列に絡めない以上はない夫の内面にもっと照明を当てて他キャラとの差別化を図るべきでした
指摘通り殺しを体験してからの悩みについて触れるって言うのも今となってはやりたくてしょうがないネタです
なんとかこの後の展開でそれらを全部自然に内包できる内容にしたいと思います

>>113についてはもうごめんなさいとしか言いようがないほど仰るとおりです
見直して俺自身をブッ飛ばしたくなりました

あとAA改変はしてくれたら参考にしようくらいだったのでそんなに必須ってわけでもなかったです
あと遅れるとは書きましたがエターはしませんのでご心配なく。まだ描写したいところありますしねw

本当に上条当麻様、評価をしていただきありがとうございました!
最後にリア充爆発しろ

143名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:45:59 ID:maIEWZSc
改変例が作れないならなんで>>122-125をコピペしたんだ?

144名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:50:29 ID:OfpthUbk
6レス投下します。

145名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:50:59 ID:OfpthUbk


            ハ  彡イ   {/////////////.}   ミヾ八
         ハ // ./   <//////////////>   ミヽ ハ
          }/ //   癶/////////// ノ   ミヾ、 {
        ////       >-=ニニ=-<    ヾミ  ハ
          }///     ,-=ニ三ヽ   /三ニ=-、   、ミヽ {
        { ///     __  ヾ、 / __      Vヾ ハ
        ハ/ .i           ヽ   /          i! ヽハ
        =-==、 |  イ ̄ ・ ̄ヽ   〃 ̄ ・ ̄ ̄ヽ  ||==-=,
        ヽ r‐ .||   ゝー‐==イ  |  ヽ==─‐イ   || r //     どーも皆さんこんばんは。
.       ∧ ヽハ             |           i!( /l      アダラパタと言います、どうぞよろしく。
.        / ∧ (.'           |             | |
       /   ∧            |          rイ .| |      今日はこのスレの評価をしますよ。
.      / /// ∧ ∧       ゝ- 、            ∧ ./l |
   / .// ./ 癶、_∧      _____     /-イ|| |      【 みんなで学ぶ高級腕時計の世界 】
  /  /  / // ./∧    <_____/    /|l l| ll l|      ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/883
/  /   ./ /    /  >、    ────‐    /L三 | l| l|
  /    / /   ≧彡イl>             /-├‐、 )| ||
/     ./ /  / {ニ.ヽ |///>         <////.| 彡彳l| ||      さて、ではまず一言……。
 /     ./  /  |三|| |///////>-<////////| | |/.| l| ||
 /    /  /   .|三||/////////////////////| | |/∧l ||

146名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:51:39 ID:OfpthUbk


           , -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
            r ´,,,,wwノWヾ,,,,  \
          t,´   ●    ゞ  ヽ
          i ノ    `ヽ 了  i|
           l ●    ● ヾr ァi|      僕は腕時計が嫌いなんですよ。
           l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ 6ノ \
        /⌒ヽ__ヘ   ゝ._)   j /⌒i   》
      \ /:::::  >,、 __ r,==/  / \\
        ゝ、/    l::|,,,,,,,l::::{ヘ、__∧ ゝヽヽ
         ヽ   l:l:::::::l:::/ヾ:::彡' レ  ゝ >



               _, -―z―-
             イ´/ムイム仁
            ノ〉.:´ ̄ヽ__   ヾ
            Y.:::::::::::/´ _ =ヽ
           ,'.::::::; イ/ィー_
           仁,´-イ/ ィ''´ゝ' /
           ヽ::ヽ ヾ-,,'ー‐彡ノ       だって巻いた部分が痒くなるんですよあれ。
             }/   '´ ̄
           /                巻いてる最中も違和感が消えないですし。
           ヽ:::::-:
            V_,..--_ 、           スレで言われていたように時間を確認するなら
              ゝィニフ `           携帯電話で事足りますしね。
            く_,.:::::: `  r――
               _,ハ:    ヽ V/       メーカーはロレックスとオメガくらいしか知りません。
 ,.ィーイ三二ニ二 ̄/ 〉       ', V
./  /-‐'´     `´ . / `ー―=i. V

147名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:52:08 ID:OfpthUbk


          __    __
            _ノ7/-z〉ーイ/l.l
        i'lイ!/l /////// // ヽ、
       ,、!.|l |z|,lil,il!l,l///// ' /./〉-イト、
      ./ハ/ミ''´   __ `ヾ//,ィ / /リ l| l l
      l l/ l  ト':::::::::::::.ヽ 、 '彡ィ ノ/.,'
     ,.ィリl、ヽ、l:::::::::::::::::::::l   彡ィ   l{
_,ィー_イ彡イl l、`。ミ、:::::::::::::::::;ニ=- 彡ィ.///
イ二,イイ7l   =‐ノ テ三≦    彡ィ¬
イ -l l'///l  //   〔`゚``ー,-  //イ/
/,'!.l'///l. ヽ /    ` ̄´  イZ'イliヽ、             ですが、そんな僕でもこのスレは
イ/l Y´.l/! ト、_ ‐       /イ.:l lヽl、ハ`l          楽しく興味深く読めました。
'//l ,'  |ハ`ヽ、__,   .イ::::::::::l l.l ヽ\ー-、
'//li   V/ヽ._ ̄-- ≦´./.V.リ'..ハ  l ヽ、 `      良いですよねぇ、こう言うマニアの世界って。
///ヽ、| 〉'////////>イ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
//   ,イ////┌‐/  /|                   作中のやらない夫に共感しやがりますね、
| ///////l_ '   /.|                   僕もパソコンは自作なんですよ。
| l////////l `ー/ .イ|
ィ〉 |////////!   .////,!




 | l l  | |l | |lイイ/──<
 | | li | |l |l il /    // ̄
|li| |il li|l il |l |i il r‐、ニニ <
__   Yil!;.i|l ≧≦ \ \ \
///>x_  il| // ∧三ニ=- `゙`
////////   l// ∧ヘ___\
//////    Yr‐==ニニ   \
/////     | ≧───‐、  \
///彳  / |≦イ─‐‐、  \  l       ではお喋りはここまでにして本題に入りやがりましょうか。
T イ>。ラ   l>-‐=ニニ=─-、 Y
 イ、__イ   ト‐=ニニ=‐、     l       と言っても僕が言いたいことの殆どを>>49-59
       / //|| i  / ヽ   l       久夛良木さんが言ってくれてますからねぇ……。
       人__/ .|| Y     /
    イ / ∧   ||ハ     ノヽ、      まあとりあえず依頼の要望の点についてちょっと。
、_/‐'´イ / ./  } .||::::::>、     |
ゞ=‐イ./、./   |/::::::/ \  /
  ̄///∧   .||:::::://////∧/
.///////∧  ||:::::|//////// /

148名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:52:52 ID:OfpthUbk


□その他要望・見てほしいポイント等
    文章や情報は読みやすかったか、とか
    水銀燈はかなり強引に落し所にブン投げた気はするのですが、
    とりあえず「ぶっちゃけ読んでどう思ったか」という
    感想を一行レスでもいいので、欲を言えば複数の方に教えていただければ、と思います。



           , -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
            r ´,,,,wwノWヾ,,,,  \
          t,´   ●    ゞ  ヽ         文章・情報は読み易かったと思いますよ。
          i ノ    `ヽ 了  i|
           l ●    ● ヾr ァi|         久夛良木さんが書いたように一部版権AAが
           l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ 6ノ \       大きくてバランスが悪かったくらいでしょうか。
        /⌒ヽ__ヘ   ゝ._)   j /⌒i   》
      \ /:::::  >,、 __ r,==/  / \\      1スレ目>>177の逃げる表現や>>197〜の
        ゝ、/    l::|,,,,,,,l::::{ヘ、__∧ ゝヽヽ     小ネタとか良い感じですよ。
         ヽ   l:l:::::::l:::/ヾ:::彡' レ  ゝ >




 | | li | |l |l il /    // ̄
|li| |il li|l il |l |i il r‐、ニニ <
__   Yil!;.i|l ≧≦ \ \ \
///>x_  il| // ∧三ニ=- `゙`
////////   l// ∧ヘ___\
//////    Yr‐==ニニ   \        ドラマパートに関しては落とし所は
/////     | ≧───‐、  \       いいのですが長いです。
///彳  / |≦イ─‐‐、  \  l
T イ>。ラ   l>-‐=ニニ=─-、 Y      作者さんが投下したレスを酉で抽出したら276レス。
 イ、__イ   ト‐=ニニ=‐、     l       雑談を除くと250くらいでしょうか。
       / //|| i  / ヽ   l
       人__/ .|| Y     /       この少ないレスの中にあれだけの
    イ / ∧   ||ハ     ノヽ、      物語と登場人物は過剰でしょう。
、_/‐'´イ / ./  } .||::::::>、     |
ゞ=‐イ./、./   |/::::::/ \  /
  ̄///∧   .||:::::://////∧/

149名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:53:29 ID:OfpthUbk


         l      弋::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
          l   -=ニ三≧x、::::::::::::::::::::::<三ニ=-‐==-
         l      __ ゙ミ三 ヽ ̄ ̄ ̄ ./三彡" ─‐-、
         ヽ    / ``ヽ ヾ、     l//    __
         |l、   イ ̄ ・ <_        イ ̄ ・   ヾ
.          ノノヽ   l     ヽ        
         ll | l  ゝ、 ___ -‐ l     、 `ゝ、____,〃
         ||//.|    -‐=='  |      ヾミミ
       //l l.l           l|                  肝心要の学ぶ部分が薄くなっていると思います。
       / / l l∧.        l.|
     / / /l | .∧         l |                   また作中での高級腕時計に関する説明も
     / /::::::| |   >    ,  \          _ 、       もっと欲しかったですね。
   x≦:::::::::::::::l l  / ∧   `ヽ、_ ─ ´ __ -‐='" /
. x≦:::::::::::::::::::∧∧ l    >    Vニニニニニ-‐イ /         例えば主要メーカー、初心者にお勧めの製品、
::::::::::::::::::::::::::::::::∧∧|    >   l       l ノ //        高級腕時計の歴史、どこで買うべきかなどですね。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧∧       > .人        ノ/ /   イ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧、ヽ       >/‐-===イ-‐='  イ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l    ./ > 、   __ イ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  /       ̄




            ,'  ,.:':::::::::::::::::.ヽ      `三z______ ―'l
             l、-':::::::::::::::::::::::::::ハ      <二   ` ー――=l
               l `l:::::::::::::::::::::::::::::::>         <_ ―===ミ _-l
              |、ヽ:::::::::::::::::::::::::ノ          了   _ , ィ `.l
            トミ=、 ----  '__,.ィニ二`      彡l  ィ'´ イ l三イ
              Vl` 。ハ ヽ三ヲ'‐ァ―― rュ―ミ 三彡l f ハ´.ハ | `ヽ     高級腕時計の価格にも言及されてましたが
             lヽ_,ノl    、 、   `´ノ    |,' V< ./ l=-、      ああ言うのをランク毎に図で表すと
              ,.イ  ,′    `ヽ ̄ ̄         |/ / '.,ィ ./`−、     良いんじゃねーでしょーか?
            r‐ '´ /l  ,                    l  ⌒.。 ,仁=ミ、
            |  / 〉. '、                   ト、゚ .゚イヽ、二ィ     また、腕時計の内部の動画とかああ言うのに
            | ./ /∧  ` ´             ,'      / ,     男は弱いですからね。
            | リ /  〉  l二‐_ 、          ,.イ     _, ' _,..:'::::::
           ノ レ'  /,ィ 、ヽ_  ` ―、      ィ  _, -' ,....:'::::::::::::::     もっとふんだんに図や画像を活用すれば
     r―‐'    //  / 、        . イ ,. ‐' ,....:':::::::::::::::::::::::::     より良くなりやがると思いますよ。
     /      /   ノ  .ヘ       . .イ  , ' ,...:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    ./       /  /  /// `ー<  .〉‐' ,...:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

150名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:54:01 ID:OfpthUbk


         ハ // ./   <//////////////>   ミヽ ハ
          }/ //   癶/////////// ノ   ミヾ、 {
        ////       >-=ニニ=-<    ヾミ  ハ
          }///     ,-=ニ三ヽ   /三ニ=-、   、ミヽ {
        { ///     __  ヾ、 / __      Vヾ ハ
        ハ/ .i           ヽ   /          i! ヽハ
        =-==、 |  イ ̄ ・ ̄ヽ   〃 ̄ ・ ̄ ̄ヽ  ||==-=,
        ヽ r‐ .||   ゝー‐==イ  |  ヽ==─‐イ   || r //
.       ∧ ヽハ             |           i!( /l      こんなところです。
.        / ∧ (.'           |             | |
       /   ∧            |          rイ .| |      楽しめたものの学ぶスレとしてはちょっと
.      / /// ∧ ∧       ゝ- 、            ∧ ./l |      物足りなかったのが僕の意見です。
   / .// ./ 癶、_∧      _____     /-イ|| |
  /  /  / // ./∧    <_____/    /|l l| ll l|
/  /   ./ /    /  >、    ────‐    /L三 | l| l|
  /    / /   ≧彡イl>             /-├‐、 )| ||
/     ./ /  / {ニ.ヽ |///>         <////.| 彡彳l| ||
 /     ./  /  |三|| |///////>-<////////| | |/.| l| ||




                    l|、 l|l i!   _/:::::::::::::::::::::::::::::::::::Y    ////  l|
                      ヘl| |li!   ゝ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::└‐,    /// lミ
                  l`‐-ヘミl!    人::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ    彡イ//l|ミ
                     ヘ イヽ ミ、   ____乂:::::::::::::::::::::::::::::ノ      彡 //li|
                   ヘ ゝ-、     ̄`ミミl ` =--‐ ,壬__      // /=‐
                  ∧、ヽ l ≧x、三ニヽ、    彳 ̄ ̄ ̄    彡イ=--,
                   / ∧ゝ、l .ハ  ・ヽ、 l     / ̄ ̄ `__,  イ / /
              /三三三三三V 。   ヾゝ=- ヽl     イ ̄ ・  ̄ イ   レ イ=-
          /三三三三三三ゝ-l       l     `ヽミミ=-‐彳    ∠   /     僕からは以上です。
            /三三三三三三ニl l∧        |             /     /
          ./三三三三三三三l | ∧     l |            /、__/l |      主観による一意見なので
        /.三三三三三三三.| |   >、 (、ヽ、 ,             ///  .l:::::::| |      参考程度に留めて下さい。
        /三ニ=‐‐-Yニヽ三三ニ| |   | > 入 =------‐〉  ///    .|:::::::| |
       >-、 /  ./   l三三三 V |   \ ゞ=‐‐-- イ   イ/     |:::::::| |      それでは失礼します。
       /   ./  ./   l三三三三. V|     \ __  イ///      .|:::::::| |
      ./   /    ,    l!三三三三  V\    /////////l         |:::::/./
    /   /   ,'   l.|三三三三三 .l  \ .//////////ll     ><.//.イ
   ./   /    .,'    l |三三三三三l l    ///////////l|><三=イ イ

151名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 20:57:22 ID:YybleS5s
評価乙

152名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:13:41 ID:ialwbFsA
評価乙です。これぞ丁寧な評価。


やんねえ香です。
評価終わったのにズコズコ出てきてすみません。
あと未評価一覧をミスって大変申し訳ありませんorz

>>135
えっと、一点だけ返信させてください。
古泉を非リア充として挙げてますが、私の考えている非リア充とは少し違います。
確かに彼は恋人はいませんが、和気藹々としたクラスにいて、カップルを妬むこと無く
祝うことができる時点で、立派なリア充の仲間です。

で、私が思うに、あなたのスレにいる非リア充とは、以下の3種類。

(1)世界、あるいは、やる夫やら夫にカミソリレターを送った女子達

(2)1スレ目>>968-969

(3)わ た し で す ……ってか、私を含めた非リア充な読者全員


特に、(1)は、意図的に物語から排除されています。
そういう意味で、『非リア充の視線が無い』と言ったのです。
非リア充キャラ視点のエピソードを入れろ、と言いたいのではありません。
ごめんなさい、私の言葉が足りなさすぎでした。
『作者であるあなたが、非リア充の視点で物事を想像し、物語を綴り、
非リア充すら魅了するようなリア充のイチャラブを見せつけてくれ!』
ということを言いたかったのです。

今私は、ものごっつめんどくさい要求をしています。
ですが、創作というものは、他人の幸せを祝福できずに本気で妬み、そねみ、
軽挙妄動に走るようなアホすらも、幸せな気分にできる可能性があるんです。

『非リア充が読んだらどう思うのだろう? 楽しいだろうか?』
『非リア充でも読んでて幸せなイチャラブ書いてやんよ!』

という視点を手に入れたとき、きっとあなたは、
素晴らしいやる夫スレ作家になれると思います。

以上、大変失礼しました。

153名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:33:35 ID:.hxAHpk2
評価乙です、25レスお借りします

154名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:33:48 ID:.hxAHpk2


      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、
     /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:,、:.:.:.:.:.:.:.、:.:.ヽ:ヽ
    ':.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.::::::.:.:.:.Y ヽ.::.:.i:::.:.';:.:::.:i::l
.     l:.:./:.:.:.::.:.:::.:.:.::::::i::.::i:.l  i::l::.l、:::.:}:::l:::!:j
    |:.:i:.l:.:::.::.::::|:.::::::::|l:::::|l:|  l:|!::}」:::ム::リ/
    l:.:.!:.!:::::l::::::ト、::::::「.!:::Ll! r'7/ァノイハ{' , -、
.     l:.:.ヽヽ::ト、:::く\:ヽ‐;ハ}-'{ {ti! 〉 {‐j} / 、 }        はじめまして、読子・リードマンといいます
     !:.:.:.rヘ::_:{::トY {tリ,  }「`l! ゙´‐'__},rく`ヽ! トマ
    |:.:.:.:}.V::::.:`t_  '´__,ノ ヽ  ̄ /ヽ. ヽ }1¬}‐‐┐   少し、私の話にお付き合いいただけると幸いです
    l:.:.:.::ヽY::.ヽr'  ̄   . -ァ i' _y 〉 /{ |    |
    |:.:.:.::::::{:::.:.:.:.}ヽ     `ニ′イ ´ {_j{. j^´ |.  こ|   今回評価させていただくのはこちらです
     l:.:_/: :ゝ'ー〈 \ ` ー- '´l     `  /| 読 こ |
   ,/: : : : :{::::::.:.:} ∧ ハ´  /    } _,ノ、 ! み ま.|  ┌───────────────────────────┐
 /-‐‐ 、: : : : Y:.:く /、 { l, -/    /:.::/^| ま で |  │やらない夫物語 〜傭兵の軌跡〜                   │
/__    \: : {:::.:.:.}ヽ'冖/ {/    /:/   ! し.  |  │ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289141257/    │
   `  ‐ ._ヽ:::ヽ:.〈. }/  ヽ._   / ヽ.   | た.   !   └───────────────────────────┘






  >、:::`''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト':::7ハ:::::::\::ヽ、:::`:::ーチ`  }/ ̄´
  __,.ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{、7/´ヘヽ:::::::\::`:ー氏 !   !       上条さんも評価しているので
  ,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ!|  }::ヽ:::::::::::`ヾ./!,r─‐ト、      被らない範囲の事を評価したいと思います
//'´ヽ:::::::::::::::::i:::::::::::::i:::::::::::::::::'{  l∧ヽ、:::::::ヽ.! /:.:.:.:__:.`i
  ー='´:::::::::::::::l:ヽ:、::::::::ト、:::::∧::::',  ' 厶=≠、:ヾ、l/:.:,:/´  `ヾ、
  /'´へ、|::::::::l::::ヽ\:::ヽヽ:∟ヾ、ヽ〃J!|` ! l}:{`/:.:〃       ヾ
      ノl:::::::_!::i::::\ ,xチヌ下 `iレXゞノ,. |_ノ:::`、〃        ∨      評価方針はお任せとの事なので
      |::::::{ !:::l、::、:::|l、{ftッリ,. |!´ヾ==''「\:::::ヾ、       ├'     少々辛口で話させていただきます
      ,.イ:::::::ヾ:::ヘュ `lトヽー'__ ‐'  ` ∠.._\:::::::ヽ      ∨
    -ニイ::::::::::|::::::::rへ゛  ̄     ,.ィ ///;.二;`>}           作中のネタバレがありますので
      /:::::::::::::l:;:::::ヾ、__` ー _,.ィ' ̄二¬ー'´ ̄´:::::;く_、__   :    ご注意を
     ,::::〃::::::::|lヽ::::::::::::: ̄´:::::;:イ:.:,:-`;><´ ̄ rー┘  `i
     i::/':;i:::::::::∨`ヽ、_:_;:イ´:.:.:.://´    `ヽ、.」   ,

155名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:34:05 ID:.hxAHpk2

┌─────────────────────────────────────┐
│                                                        │
│・話そのものとして面白いか                                     │
│                                                        │
│・キャラに魅力はあるか                                          │
│                                                        │
│・戦闘シーンについての改善案                                     │
│                                                        │
│・世界観やその他の説明で説明口調すぎて機械的もしくは冗長になっていないか        │
│                                                        │
│・やらない夫があまりストーリーの中心に絡まないがそれについてはどう思うか         │
│                                                        │
│・オリジナルですがいろいろな原作の世界観を流用しているためわかりにくくなかったか  │
│                                                        │
└─────────────────────────────────────┘


             __
    /    ハ ヽ 、  , ヽ     ◇やらない夫物語 〜傭兵の軌跡〜
   /,  / ,' ,仏ム ハ ', ヽ ヽ `,     依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/635
.  lイ ./ ハ. {   代±トv}  ', i
   ! {  {ヒ斗、 イ´fミY|   } !      評価するポイントはこちらです
   l小、ハ 侘.厂ヽ└'シ !从イ!     盛りだくさんですね。ちょっと長文になってしまいますがご了承ください
    丶{ トi-‐'〈   ̄   | レ i !
     `| ト、   ーゥ     | | i !    また作者様は、スレの最初の注意事項で
.      | i `ト .  / || i l
.      |!i   _]   | .L i ! !             ┌────────────────────────────────┐
.      |  i i i「 rjx一¬ .| l.i !ハ        │・これは>>1が好きなキャラを布教しようと思って作った物語です           │
.      |  i_i,イ.ム_ム  |  |' \小、       │ そのためやる夫系スレではマイナーなキャラが2人ほどでてきますが       │
      」  | /レ/ハ〈l ,.イ  |   `,.ヘ       │ むしろ原作を知らない方こそウェルカム状態です。                │
    /´|!  l' /〃} i´ |   !   /         .│ もちろん知ってる方も楽しめるよう作ったつもりですのでお気軽にどうぞ     │
.    | j! ./ 〈// ハ.j | リ  ./        └────────────────────────────────┘
.     |∨ ,イ / /i/ /  ! /  /
    j,ハ(. ! 〈_/j゚!_/   ハ/  |  /     と記載していますので、これも含めて述べさせてもらいます
.   /    !   /゚'   /     |,. '/
  /    ヽ {゚{  /      | /

156名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:34:24 ID:.hxAHpk2

┌─────────────┐
│・話そのものとして面白いか    │
└─────────────┘



          , ':::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`''‐.、
         ,':::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/ゞ/i::::::::::::::ヽ.
        /::::::::::::::;:::':::::::::::::::::::::::::::::::/   l:::::::::::::::::::'
        ,::::::::::::::::{:::::::イ:::::::::::::;:::::::::/    l::/l:::::::;::::::::}      まずこれですが……
       ,'::::::::::::::::::ヽ/:!:::,/::::; 'l::::::/,,_   !/./::::/、:::::ノ
       /::::::::::::::::::::::':::j//:/ //==‐`、 ' /:/= 、ソ      父を亡くしたやらない夫が、アイク率いる傭兵団に
      ,':::::::::::::::::::::::::::;!_,'´-- '´ , r:1j、ilニイli,rf1、il ヽ      入団し、内乱中の国で戦いながら
      /::::::::::::::::r 7:::::/ ̄  ̄ |l 〈_ ピツ リ  li_tソ, il  ,'      傭兵団の人々と交わるファンタジーですね
     /::::::::::::::::::::l/:::::/      ゙ ‐---‐゙   ゞ‐-. ゙ /
    /:::::::::::::::::::::/::::::/ゝ.         _      } ./
  /:::::::::::::::::::; ':::::::/ゝ.__       (  `. 7  , ' 〈
/::::::::::::::::::::/:::::::; '::::::::::l           ヽ,_ ' /   ヽ,
:::::::::::::::::::/:::::::/::::::::::::/           /:::::ヽ  / ヽ
::::::::::::/::::::::/::::::::::::::/` 、      ` ー -'::::::; '〈` ´     ヽ__





 /:::::/:::/:;:::::;:::::::::::::::::::::;'    l:::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::':;::::::::::ド、_,
. {:::::;'::::;'::;':::::l::::::::::/::::;:::l    l::i::::::i:::::::i::::::::::::::::::l::::::i::::::|:::::::::::::ニィ'´
. ';::::l:::i:l::ハ:::::l:::::::::l::::::ハ::l    l:ハ:::l:::::::ハ::::i:::::::::::l::::::::l:::::l:::::::::::ィ'´
. ';:l:::l::l'::::';::::ト:::ハ:ト、| l::|   /'/:ハハ::ト┤l:::::::::;':::::;::;':::;':::::::::::::l      お話としての面白さは
  l::::|::::::::ヽレヽ‐フ≡ミ 、    /'.---.ゞ__.|L|::::/l::://:::r 、:::::::::::::l      様々な要素が複合して形成されるものです
   |:ハ:/::::::l{:|l_〃 ():::i`!:i   l:l´〃Tヾ` 、 |//.Y !l:::/  l:::::::::::::|
.   '. lハ::::::|, ' ハ  いリ i::ニ二 :l   ゞノ:::l 〉,、l | .ll::ト、) l:::::::::::::::l     なので、この点は他のポイントと共に
.      `>´ , <! `'' ' ´〈ノ   !:〉  ゝ、:ソ_,.} } l .ll:レ /::::::::::::::::::l     解説していこうと思います
     〈  〈 ハ`‐‐='´/   ヽ 、 _    |  l l .l r':::::::::::::::::::::::l 
.     ',  ヽい    ヽ、      ̄` ´l  l l | |``、::::::::::::::::::l
      i    ヽ.    、 _,      イ  | | i.ヽ:.:ヽ、:::::::::::::l
        .}      ヽ、  `ー    ,  ' }  i `  ,':.:.:.:.:.:\::::::::::ヽ
      ハ    、   iヽ. _ . , イ   ,ィ'      ハ:ヽ、:.:.:.:.:.:` 、:ヽ

157名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:34:39 ID:.hxAHpk2

┌───────────┐
│・キャラに魅力はあるか  │
└───────────┘



     /⌒'⌒\
    /:::::::::∧:::::::::ヽ
    {::L⊥l l⊥::」::}
    |(l:{.ひ}^{ひ.}:|)|      このお話では傭兵団のアイク、ミク、ガフガリオン、できる夫、水銀燈、蒼星石が
    l::|:|、 ヮ , |:|::l      主人公であるやらない夫と関わっていくという流れです
    l:::Vヽlwレ' V::l
    V ( l:::l ) V       また、この作品の主眼はアイクとガフガリオンの魅力を
    く_| lwl |_ゝ      多くの人に知ってもらうというものだと、注意事項から読み取りました
    (__,〉 l::::l 〈,__)
     〈ノ__」::::L__t〉       間違っていたらごめんなさい
     └r rr r┘
     ( ⌒)(⌒ )





               ,. -‐::''´ ̄:::`:ー-、
              /;::::::/::/:::::::::;::::::ハィ`ー- .._
            /:::/;:::/::/{:::::/イ/^ヽl:i::::::::ヽ\
             //:i::{::::{:/ハ/X>、 _〃/::!::::::トヽ!
            ハ:::l::ト:ムイ〃{t;ハ` !_/_/7_;イ:/:::::} l!       そして、この中で魅力のあるキャラはというと……
          /:::::ゝN:::ノ `ー- ..ノ`{ 7tV/:}!::;::リ        私としては、ガフガリオンくらいかな
          /::::::{.ノ::::}        〉ヾ_ム/:/ /        というのが率直な感想です
     _,,. -‐   ̄/:::r'     -‐、    }r'´
-‐    ̄ ,.  '´ /イ:::::::::)        __,/j   ,. -― ''´
    ,. '´   /.:':::::}::::r':/     ____/:::_;. 亠-、/
  '_    //'::::r':::::::}ハ'ヽ ̄`_/:::::〃´ /  /
二つ // /::::ゝ::;ィl´ ̄:.| r''´:::::j´:l  / / /
-、うィ´   /::i´:::::ノ/ !: ./レ':::::r'´:.:.l ノ  /
-、〉/     /;.-':::r' /:/ 〈::::::::ノ:.:.:.l i´  /
r/ {   /ヘ:::::::ノ/: :/ r':::::::く:.:.:.:.l. ! /
` .ノ,.-/.r'´:::_ノ': : : / ヒぅゞ¬´:.:.:.l /

158名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:34:59 ID:.hxAHpk2

  /            .:::::::::::::::::::::::::::::::',
  /           l| :::::::::::::::::::::::::::::::::l
  l| | |」| i      !l:::::::::::::::::::::::::::::::::::|     どの人物も内面描写が不足しています
  l| | L| li l   i    |, --、:::::::::::::::::::::::::::!     その為、典型的な人物だなとしか読み取れません
  Vl /〒ァ| Ai  N  |_ ⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::|
   { lソ 1」 | !/      | く   }:::::::::::::::::::::::::|     アイクに関しては強く、仲間思いの立派な人間です
  r'l」    V |    |-' イ::::::::::::::::::::::::::::!     それ以上の感想が出てきません
  ヽ.   (イl|   i  !‐'´1::::::::::::::::::::::::::::l
   `T    il|   |  |  j:::::::::::::::::::::::::::::::!     ありていに言ってしまえば
    `、    !   l|  |  !:::::::::::::::::::::::::::::::i     分かりやすいですが、意外性がまったくありません
      ー┤  l| | /::::::::::::::::::::::::::::::::|
         |   l| |/::::::::::::::::::::::::::::::::::l
         |   l|  |/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|


                                  f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
─────────────────────── |     アイクは頼れるリーダー……    │─
       ////////,イ_  /;/     /////,' 〈/ 〈/___,,イゝ__________________ノ
.       //////,イ≧ュミ≧x'ー=ニ二////∠二ニ=フ,ィf竓ミ_|////ΛΛ/,Λ//////Λー=ニ二 ハ
..     /////《 う//ルゞミヽ、 ////.,ィ=彡ィう//ルリ /;////∨∨∨Λ//////Λ     `´
      ///  ヽ ゞ _ ノイ`゙ ///  .::::::::ヽ ゞ _ ノ,イ;/// l/ヽヽミ〉ヽ'Λ//////Λ
       / ',   `¨¨¨¨´   //   :::: :`   `¨¨¨´彡イ// /ハノ/ `ー=ミΛ//////Λ
      ヽ ハ           '´     ::::.:.:..         /´ / ゝイ/      `ーー=ニ二ハ
       ヽ  ‘,                 ::::.:.:. : .      . :.::::::ハ   /               `´
      ハ,__ハ               ::::.:.:.:.: : : .  . :.:.::::::,' `¨´ー 、
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ─────────────────────────
|     ミクは兄思いの妹……       │.lヽ: : lヽ: : : : : : : : L:.:.: : : l: : : : : : ,
ゝ__________________ノ :l..._\V゛\: : : : : :l:::::::ヽ: :l: : : : : : i
                      l:./: l: : : :L..  ヽ /l::\: : :.l::::::::::l: ∧: : : : : :l
                     /l/: : ',: : :.| l::ヽ   ヽ-'ヽ: ト:::://  ',: : : : : l
                     /:.l': : : ヽ: :.l l`" 、     |:.l: : :/   i: : : : : l
                    /: : : : : : : 〉: l ヽ  -‐'   ィ:./Tく.     l: : : : : l
                    /: : : : : : :./ `.j   > -r '゛l/_.ハヽj    l: : : : : l
───────────────────────────────────────────
    |ニ./ /ニニ二二二二ニiーr、
    lニ/ /ニ二二>´ ̄ ̄、 ̄`ー、}
   !/ニ二>' ´ ‐-      ヽ   ハ
   /ニ二/  \ _   \ >、-\  !        f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
  lニ二/、 ` _ヽ  __ ≡±-ト、、.∨|        |   蒼星石は身体、身分でのコンプレックスに悩む少女  │
  └―{i   !ゝ,、_\=`゙ 「 lソ  !` ヽミ        ゝ_________________________ノ
     |l 、 lヽ}ス! ‐  ̄ `´   }l ヽヾ
      ヽ\ノ 、ー‐' i  _   ト i、 ト ヽ、
      ` ∨\   ´  / !ハl  ! `!|
          ヾ _二=― 'ー-、! ∨「  レ

159名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:35:10 ID:.hxAHpk2

 ∠_/        ムム              ヽ
  /   /      /  l                  i
  .′  /        !    !    .:             l
  |l  : l..: .: .:| .: 「   メl    ハ: :.     |   `ヌ
  lヘ .: |:::::. ハ;イ!_l_ハ!    /;:イハト!:::: /   .: !   |'´`
    〉、l::::::::V'´{`心、  /'‐,.ニLl_ハ::: / .: .: /:/:   ト- 、     これ以上の感想を持つのは難しいです
   ′ ヽ!fr〒弋ラx   ,. __{`},ハヾ/|:::::::::|ヘ::::     ! /∧
       {|::|  ̄´ |∟」l´ ̄乏ラx、 !:::::::::!、 !:::   //  ヽ   これに対して……
.       ト、!__〃¬t     ` |ト/:: : : レ′:.   //
      |::下、 ̄ ヽ  ヾ、___/'7:::::::::::l::::::::::::. //
        l:::::::::|\   ー、  ̄ ̄´/:::::::::/l|、:::::::::,' ′
      l:::::::::::l  i\   __,. ィ:´::::::/〃 l:::::::::l |
     l:::::::::::::|  !::::` ̄_;>'´___∠-='′ !:::::::!、!
      |l::::::::::::|  ヽ、__r‐' ̄  ̄`丶、     ヽ:::::ヽ\
     |!::::::::::::!    /         \   \:::::ヽ.\

160名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:35:42 ID:.hxAHpk2

  : : : : : : : : : .   -=ミ: : : : : : : : : : :/: : : : : : : |
  : : : : : : : ´     `ヾ : : : : : : /: : : : : : : : |
  : : : : /. .   弋jフ`ヾー`ー--=: : :彡ヘ: : : : :
 : : : :/: : : :      ̄ フ.:.:.:.:  /.:.:.:.:.:/.:.\: ノ   ┌──────────────────────────┐
  : 〃:.: : : :     ....:.:.:.:.:.: : : {孑.:.:/:_:_:彡'    │                                        │
 : : :{:.:.: : : : .       : : : : :  :.:.:.:/         .│  ガフガリオンについては                       │
 : : ∧:.: : : : :       . . .    ∨/          ..│  回想による前団長との関係など、造形の深みがあります    │
 : : : ∧:.: : : :  . . : : : :.:. .     、           .│  また、口は悪いが仲間を見守る親父キャラというのは     │
 : : : : ∧:.: : :  彡ノノ小 `ー- _ノ         .│  女性や少年の多いやる夫スレではあまり見ません        │
 : : : : : ∧:.: :   --==彡ヘ: : :ミ           │                                        │
 : : : : : : ∧: :    . : : : : :.:.:ヾ ミ           └──────────────────────────┘
 : : : : : : : ∧: : . .   : : : : /|
 `ヾ: : : : : :∧`ー- ... __/:/^"  ヾ ,,
   "ミ: : : : : `ー-  -=彡':       `ヾ ,,
     ミ: : : : : : : : : : : :/:.:.:.: : : .       ミ,,
       ミ : : : : : : : : /:.:.:.:.: : : : :        ミ
      ミ>-- -=彡:.:.:.:.:.: : : : :        ミ






r'   ヽ\               _   _
:、     ヽ\            . '"´::::::: ̄:::::::::`丶、
::::ゝ'⌒ヽ  ヽ\       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ':::r_ノ:ノ  ,.、 ヽ\    /::::::::::::::::::::::::;i::::::::::::::::::::::::::::ヽ         典型的なキャラというのは
\ヽ:::〈 i´゙l  !_r':::;> >  ノ:::::::::::::::::::::::::/-ヘ::::::::::::::::::::::::::::',        脇役としてなら何の問題もありません
  \ヽ::| l  |:://  /:::::;:::::::::::::::::::::l;!  l::|::::::::::::::::::::::::::!
   \| |  | /    i:::;::l:::i:::|:::;:/:::!:|!   |:lハ:::イ:l:ハ:::::!::|:|        脇役は分かりやすさが重要ですから
.     l  !  |./` r 、 l::{:::!::l::l|::l⊥ムL、 ,リ‐レ_lイli-}::ハ::!:|
    l  |  / / /  ヽ、ヽ:{ヘl/「 ;j}` l゙ー'{ 'i ;j}ヽ/イ:l:リ::!        ですが、メインキャラがありきたりでは
     {         〈    l::lヽl `-ー'" リ⌒il `ー'- ' l::j:::l::|        話がよほど凝っていない限り
      ヽ      ',.   |::|:::ヽ--― '´ l  `'ー--‐;i´::::l::|        面白くはならないでしょう
      ヽ       l   !::l::::::i'、     .___,     /:|:::::::!::!
       ヽ     |   |:::|::::::|_;`ト、   ー   ,イl、:!:::::::!:::!
       ,{      !  _!_;|::::::|:.:.:l|ヽ \ ___ /./ }i:.|:::::::l:::::!        ではどうすれば、魅力を作れるかというと……
         l `ヽ   !‐'´:.:.:|::::::|:.:.:l| \    /  !|:|:::::::|、::::!
     rヘ7   `ヽヘ:.:.:.:.:.l::::::l:.:.:| |  /ニニヽ  ,',!:!:::::::|:.:.\
      |:.:.\      |:.:.:.:.:|::::::|:.:.:|:!l. ∧: : : ;ハ /,!:|::::::::|:.:.:.:.:.:丶、

161名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:35:54 ID:.hxAHpk2

                   _ __ __  /〉,、_ ,-r‐t_,、 ,、 └┘        l/
                 /7¬' 〃 /7  ̄7  ヽ    ^/      ,.イ
        r┐ ┌、」 ̄レ'    r、 rt_ t トr_,、_/!  / ∨`t   レ'     \_人_人∧从_人_∧_人_从_//
     ,.イ  ll_」^┘          ' /_/ ー'^ ̄      ̄^く   コ    /l  レ')                  >
     { {.ヘ!    r‐  ノーヘ.       /7      /  `7   l/   <   それは個性です!!  >
  r、_,ィ`  rt.イヽ_/  /  え (_       __ ´      r‐'7  rt'7   ,ヘ    <                 (
‐-'    _r‐' }.ノ    フ い く.     {__{    ,.イ  7´ T ヘ     ∨  ト、/^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
   __/ ̄   ,ヘ    冫 ! , '´ ̄`く    ,. -'7/  /__   <        ∨
_7ー ′     ∨     ⌒ヽ/:fネセrヒlヘ!_,.-'´ / , '    /ヽ  ト、/
 _         r‐、  ,. イ:::ltト、(フノ// _,.-'´    ,ヘト イ
/ !         \//::ぇォzシ/rツV' /      _ヽ { l {         ∧
`ヽ             ,'::::::::::;ハV:.:.i:.:.:.:V        〉  ヽ! r'   ト-、    } }
            _⊥-‐'´ _,ゝ゚-:.l:.:.イ        コ   /7冫  }_ }    l/
            `^iTーrく/。ー:!:.:.|      _r-v'   7ー' ̄     `
             ``/:ヽイ_;. -、j     _{    r‐′
               /::/::::::::::/::::::::l   ∠_ ヽ_T^
          ,. '´ィ´:':::::::::::::::::::::::l    r'  _}
、         /::::::/:;.ィ:::::::::::::;:::::::::::l     └;__ ¬






        イ.:.:.:::_;:/..:::/::::j: .:;i:: .::::;!::、:!   _」;!l:::: .:::!:::::i::.: ::::::::::::::::::::ト、:ヽ
        ,'::;.ィ´:/:.::;.イ::::/」:/_|:..::/ l::;リ     リ |::::::;ハ::::l:::.:.:l:::::|:::::::::::l:::ト、}
         i/ /::://::/;ィ‐‐/¬:;/_=/、  ,. -__l:::/l|-、l:::j!:::::;!::::li:::::::::;l::::l ′
        ' /::::'´:::/:i;ヘl 〃{ヘi'r㍉^i:l   l:/´ /イr‐-7/'|::/ 〉/:|::;イ/ !::::l       そのキャラにしかない特徴、個性が
       /:::::::::::/:::::::゙!lハ!ム. い:ゞ'j l;二ニ':|    {rf:{:リ:}トlハV::::::lイ´ /::::::::、      キャラを魅力的にします
      /:::::::::::::/:::::::::::ハVl  ー-゙‐'"´ ,リ   l:!  -.い辷ソ i}〃::::::l' /::::::::::::ヽ
    , '::::::::::::::::/::::::::::::/〃`トー---‐‐'´ !   ヾ、_  ` ̄  /'!::::::::|ヘ:::::::::::::::::::}     ガフガリオンには先ほど述べた
  , ':::::::::::::::::;/:::::::::::://: : :.!       〈     ` ー--‐'' ,イ::::::::|/ \::::::::::/     特徴があります
 /::::::::::::::::/'::::::::::::/'´: : : : : ヽ               , ' l::::::::::l: : : : : :\:/
/::::::::::::_://:::::::::::::/: : : : : : : : : `ト、   ,ー-、-‐     /  i:::::::::::!: : : : : : : : ヽ
::::::::::f´/: :/::::::::::::/: : : : : : : : : : :,l  | >'    \   /   /|:::::::::::l: : : : : : : : : :

162名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:36:10 ID:.hxAHpk2

  __/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/_ノ  {
 >::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::: . :. . :. :::. . :. . .:::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'´::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、::::l;:;l;:.. : .:.::.:::. :::l、;:::...::::..::::{
:´..::.:::::::::::::::::::::::::::::l;:;:ヽレヘ;:;:::::::}、;:;、;::l-ヽ:::;::、::::ヽ._______
:.. . :.:::::::::::::::::::: .: .: :!‐''´  };:;l、;:| ヽ;ハレ=レ}::;ハ;::;ト.:ヽ_ `!三三二__     それと同じように他のキャラにも
ノ::::::::;: ::: :::::::: ::.::l;:::l   イ:;ハ},r彳'=、‐、イ:rl;:;:l;:;:l    }三三三二     何らかの特徴を付加すべきです
イ:::::/: :.: .:.: .:l:.:l:::lヘ::ト、  /' {:i´イ! ´}:;:ヽ ハ.|:r―――'――――
:/:/;:::::;:::::::.:::ト:ハ:{_,ゝ==、  ,ハ   ヽt:ツ- }|::}三三三 ̄____
'イ;:;:|;::::ハ::l::::l:::レ''/ く`:ヽ ヽ´‐ヘヽ    _,.ノ'|:ノ三三二二― ̄__      長所よりも親近感の沸くものがいいでしょう
/;:;/::;/;:;}ハ:::l{'l ,l{ 、}t;c}. t ヽ `ー‐‐''´   !: ̄「´厂 ̄ ̄ ̄ ̄':     アイクは既に完璧超人です
∠_;/;:;/;:;:;ヽ:;{ト. ム ,ゝ‐' ノ ヽ          |:. :. | {    /:.:.:.:     その上、優秀なところを加えられても
  {;:i!;:;:;:;:;:;:;:;ヽ\  _,. -'     _,.-ヘ      j__.|__l_r-r':.:.:.:.:.:.:.     魅力にはなりません
  l:ハ;ヘ:;:;:;:;:;:;:;`下、      ヽ._,ノ   f´    ,.イ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.
  l!  /イ:l;:;:;:;::::::;lーヽ.          '   /{    /  ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:.:.
     /´l;:;:::::: :::;:|;:;:;`:ー‐ァt―‐--- 'r---./      ヽ:.:.ヽ:.:.:.
        |;:;:: . :. :;:|;:;:;:;:;:;:;イ `ー- ..._  {:./        ヽ:.:ヽ:.:
        !;:;:: .: : :;:l-一'´/     ハ/           ヽ:.:ヽ




                    、
                __.二ヽ._!_
               ,.  '´;:::/`ヽ}!|;ヘ、:`:丶、
          //:::/;ィ':::::/´`Vハ::!:\::::::::ヽ'⌒ヽ
          〃//;イ::!/:!::::/:/´::li:::ハ::!:::::ヽ:::::::::ヾ`ヽ、
          〃 ,':;';':_Llム{-:A:! ̄ |i!:::::!:!::::::|:i:ヽ::::::::i  |i     作者様はそういうアイクを嫌うかもしれませんが
          i| {::|:l:::iハ| l!ヽ! lト、 レ!::7ト!、::::|:l:::::!:::、::! l|     ただ優秀なだけでは魅力にはなりません
         l! i:::!|:::l 〃てハ ! ノ! |/リ |!!`:!:|:::::}i::::ヾ、!
           ヽ }::Х厂ハフメ、    ' て):、/!:!::::!::!:i::!ヾ、
          _,.イ::i∨ 、{ヒノ/`y' ̄/`丶、:::ソ::/:::!::|:| i|
          ,.∠jノ⊂⊃ー,'   ! 、{tトィnХ !'r、/:/::! |!    これについては、作者様のみが決める事のできるものです
        //`^ヽl\  l` ー,\ `ー'´/|) ノ:::':::::|
     //: : :__rヘ川i、>、_ノ _,.⊂⊃|::::l´::::::::::i::!
    ゙、´゙、: : : `Z 〈 ̄ ̄iー ニ=ヽ:.:.:.:`ヽ:;|::::|::::::::i::::l::!
     rz_ ゙、: : : :‘´!:.:.:.:.:.|  \ \:.:.:.:.:リ::::ト、::::::!::i:l::',
     ヽイ :゙、 : : : : l:.:.:.:.:.|    `i ヽ:.〃!N|ノ::::::l:::l:iヾ、

163名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:36:35 ID:.hxAHpk2

┌──────────────────────────────────┐
│・やらない夫があまりストーリーの中心に絡まないがそれについてはどう思うか   │
└──────────────────────────────────┘


          {::::::;::/:::;::;::::;:l._    }/イ:/l:|:l:::l::/::::::l
         ',:::::l::|::::!l|_L|⊥、  /爿勿廾イ/::i:::::l
          ヽ::ヽ」「|`, -‐、 } ={ "{r'cjヾ ト|::|:::::l
            l::::i`ト〃{r')j j ヽ.  ̄  ノ l:::ト、::l
           l::::l:::ヽ _ -‐'  !    ̄   l::::|)ノ:::l
             l:::::l::::i、           !:;::l':::::::l
          l::::::|::::lヾ、    O    ,イ':::l::|:::::::;i
           /::::::l:::::|:::::::`::..、   ´  / |:::l::::l::::::li!       やらない夫がストーリーに絡まないというよりも
         /:::::::/:::i!::::〃:::::::::`i ー '´__/i:/i:::::l:::::!i!       何もしていないといったほうが的確でしょう
`ー、     , '::::::::/:::::::i!〃___;ィ'^7ヽ/ヽ  i!トl:::::l:::::| i!
  /    , ':::::::::ィ:::::::/:.j!:.:.:.:./レ1⌒`f二ヽ,i!':,':::::|`:'.、i!_     ストーリーのメインはアイクに関係しています
__/   /:ィ::::, ク:::::;/:f´ ヽ '⌒)j; : /-‐/:i!/::::::::l:.:.:.:./`ー、  このまま、アイクを主体として進行するのはありだと思います
 i  /:::; ク'´,/-:':´:.:.:.`:t '´`-'´ :/ /:.:.:.:i!'::;:::::::::l:.:./ /´
 ヽ':::::〃少'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l: : : : :f´ /:.:.:.:.:.:/::/ヽ;::::::∨/     ただ、やらない夫は語り部としての役割も果たしていません
  ヽ /i゛i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l: : : : | /:.:.:.:.:.:.:.:/:/:.:.:.:.ヽ;::::ヽ     
  ヽ. |:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l: : : :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:{::::::::::::::::}:::::;ヽ    蒼星石と父の会話の時にも蚊帳の外でしたし
,   i l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾi:.:i:.:.:.:.:/l:/}、::i     話の主流にならないにしても、今のままではただの空気です
ヽ,    iヽ:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:./'/ i::i!
 i ヽ, i!i!iヽ:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;::、ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:, 'i! 〃    やらない夫が主人公ならば何らかの目的を持たせるべきです
  ヽ  ゙!゙i! `t-`=‐:.:.:.´:.ゞノ:.`r:.、:.:.:.:.:ノ::::::::::/ i!
   ヽ  ヾ、  l:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.r:.:-ー´/;:::〉
    ヽ, -'´:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.://i/






          /⌒⌒ヽx_,
       ヽ爻::::::::::∧::::::::<,         話が動き出していない段階でも
       ⌒i::::L⊥l l⊥:::∠         主人公の位置が安定していないと
         |:ぃ{ ひ}^{ひ}√         読者が安心してストーリーを想像する事ができません
         |::::|:|、 ヮ ノ:|
         |::::/´ヽlwl∧|          もしかしたら、このまま何の進展も無く
        ∨ l ):))l          やらない夫が傭兵団を離脱して
        く__ノ |w| |,ゝ          お話が終わるかもしれませんから
  _  __ ッ'__,ノ  |::::| |_)
  ヽ/ヽ__∠ 〈_ノ_ノ::::|_l〉         やらない夫は傭兵団の中でどのような位置なのでしょうか?
   ヽ/_ /〉 ァ--r r゙
   ())  ())( ⌒) (⌒)

164名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:37:06 ID:.hxAHpk2

   __ ト.、,.ィ:::::::::::::::::::::::``::..、
   _,>:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::::::::::,ヘム!:::::::::::::::::::::、:::::::::::L._
  Z._:::::/:::::::::;'  j,ハ::{lハ::::i:::::::ヽ::::::::<
 _,ノ:::/:/ト、ハ{__   ,='テtヽト、::\ト:ヽ.r‐ゝ
   ̄イ/::::fr''f゙f^;!li='!| '{iり, ',!||:::::::トトニ>     そして、内面描写に関してなのですが
   |/}::|L__ゞ',ノ  ヾ====' |:::::::| }:::::!   
    ノイ'i::「 ̄ `         l:::::::|イ::::::!
       |::ヽ.  rァ¬   ,/:::::::|:::';:::::|       説明が不足している点と
        |:::::::::ト、  ̄  / l::::::::|:::::';::::l       説明が直接的すぎる点が混在しています
        |:::::::::!:::::`::r‐ '  ./::::::::|:::::::';:::ヽ
       /:::::::;'::::;;r‐} ,. -‐,'::::::::::|::::::::::ヽ:::\
     /::::::::;'::::/ r十'┐ ,'::::::::::;ハ::::::::::::::`ヽ.
     /::::::::;':::厶/Y一:ヘ. ,'::::::/ ̄ \:::::::::{~ヽ



┌───────────────────────────────────┐
│・世界観やその他の説明で説明口調すぎて機械的もしくは冗長になっていないか    │
└───────────────────────────────────┘



                     . -‐―−-
                     , '´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ
                    / : :::.::.::.::.:,、::,、::.::.::.::.::.::.`、
               ,'/::.::.::.::.::{::广^7i::.::.::.::.::.::.::.i
                {::.::.!:{:::i::ハム{ 、川:ノ:}::.::.}::.::.l
                、:::い:{T¬t. >-イ4ィ::ノ::.:j:|     例えば、できる夫が孤児である事や、入団の経緯
               ヽ{::{!≠=.j冖{ z__ }レ1:!::;'::l     傭兵団への思いを、やらない夫に話すだけで
                 i|::.i` ̄ ノ ヽ.二ム小:|}:::.:|      終わりにするのはあまりにも単調すぎます
                  |l::.ヽ  、__  __〉}j,リ:::::.:|
                    l:!.::!:::::\`__ /´  '/l::::::.:l     拝見したところ
                |:!i::レ'〈 ,ゝr1 ィ7:|.:::|:::::::.|     後で見せ場があるようですが
                  , -‐川:.:.:i }/外'i|__,ノハ!::.:l\::.l     その前に、キャラの個性を理解させる
                /:.:.:.:{::.!l:.:!i 〈/ |_〈  ノ:.ヘ::.:!:.:.:.ヽ、    イベントがあってこそ、見せ場が生きると思います
                .′:.:.:j::.リ/:! 〈/!レ';/:.:.:.:.:.:.〉!:.:.:.:.:.:l
                ,':.:.:.:.:.:}ヘ{':.;!   /:.:.::::::::::.:.:〃i:.:.:.:.:.:.:|

165名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:37:29 ID:.hxAHpk2
               、_, -‐'´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ
             _∠_;:.::.::.::.::.::.::.:;.::.::.::.::.::.::.::.::.:ヽ
              フ::.::.::.::.::.::.::.:/_:ハ::.::.::.::.::.::.::.::.:',
            /_;:.::.::.::.::.:;.::,:/  ´i::.:;.::;、:;ィ::.:l::.::.i     ある脚本家はこう言っています
               ̄/:;.:::l:::/l;ム⊥、  ,l:ムH:トl::川::.!|
                /イ:::/!ハ´/rtj}`}冖{ }t!}ヽ/':.|::!:l::!     「事件を起こさずして、何が登場人物たるか?
               l;イ::|小 ー'´ノ , t_` ̄ i::.::l}::::::ヽ      登場人物の輝きなくして何が事件たるか?」
                   l::::!:`T  ̄      ̄ l::.::.|::::::::::::.\
               |::::l::.::lヽ.   -‐   l::.::.:|:::::::::::::::.::ヽ
                 l:::::!::.::|:::::`:ト、__ ,/ |::.::.::!::::::::::::::::::.::ヽ
三_―- .__          l:::::!::.:::|__;;:/ヽ. _,-‐'⊥::___fニニニ==;‐―-     キャラの特徴を説明する事件をひとつ
ヽ.. ̄二_ニー- __    _L::/::.::::!:.:,ム.⊥ニ-_―ニ ̄  ... |......... /::.... /     そのキャラが輝く事件をひとつ
:、:ヽ::::l    ̄ ‐- .L_ /: :/:_;. -ー'―  ̄    .. |::::::::::::.l:::::::::/::::::::/
ヽヽ:ヽ::!:..      l: : : /.::!         ..:::::::::. !::::::::::::l:::::::/::::::::∧      そうして初めて、読者に魅力あるキャラを
  \:ヽ::!::::.     l : /.::.::|     ...::::::::::::::::::::.|::::::::::::!::::/::::::::/l::::、      理解させる事ができるでしょう
   \ヽ:、::::.    l/.::.::.::.l    ..::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::!::/:::::::/ : l:::::ヽ





           __
         /´::::::::`ヽ、          劇的である必要はありません
            i:::::::::;r-;::::::}          ただキャラを理解させるための事件が
           l:ri::だ、_,コ:r′         あればいいんです
         |::゙l「ー'_ーj:|
       ,.<´|ト、`T´,l:|ヽ
       i′ヾミ辷tj彡イj」__        例として、敵に孤児の少年兵がいた……
        |  i! `¨了 ̄`i´:.:.;」        スラム街にいる盗賊団の殲滅の際に、孤児が巻き込まれるなど……
        | ,⊥」/ __}:.:.:|:.:.f_ノ        この事件で、できる夫がどう行動するかが、キャラを表現するのに役立つでしょう
      r彡'_| |ニ´コェ士r'____
     f辷‐- ニ._  __________ ̄‐-        こうしてできる夫のキャラを理解させて
     | l`了j==-、―――――――‐ 、       そこに、妹と母のいるやらない夫を絡ませて
     | |¬‐-..、_|. |_____________| |       やらない夫の存在感を出すのもいいかもしれません
     | | {:::::::::::: |. |::::; -‐、_:/`ヽ | |  | |
     | | ト、__::::::|. |:/1  }ーi.  l | |  | |        必要最低限の事しか描写しないのと
     | | ||    ̄|. |::::l  i::::::l   | | |  | |        無駄を省くというのはまったく別のものです
     | | ||     |. |ー|   l_;;ノ|  l. | |  | |

166名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:38:18 ID:.hxAHpk2

 ∠_/        ムム              ヽ
  /   /      /  l                  i
  .′  /        !    !    .:             l
  |l  : l..: .: .:| .: 「   メl    ハ: :.     |   `ヌ
  lヘ .: |:::::. ハ;イ!_l_ハ!    /;:イハト!:::: /   .: !   |'´`      それ以外にも作者様は、人物の内面を
    〉、l::::::::V'´{`心、  /'‐,.ニLl_ハ::: / .: .: /:/:   ト- 、      他人に話をするだけで終わりにする展開が多いです
   ′ ヽ!fr〒弋ラx   ,. __{`},ハヾ/|:::::::::|ヘ::::     ! /∧
       {|::|  ̄´ |∟」l´ ̄乏ラx、 !:::::::::!、 !:::   //  ヽ    それでは設定を長文で掲載するのと変わりません
.       ト、!__〃¬t     ` |ト/:: : : レ′:.   //        自分の内面を話して、それに相手がどう反応するかでも
      |::下、 ̄ ヽ  ヾ、___/'7:::::::::::l::::::::::::. //         人物像を描写する事ができます
        l:::::::::|\   ー、  ̄ ̄´/:::::::::/l|、:::::::::,' ′
      l:::::::::::l  i\   __,. ィ:´::::::/〃 l:::::::::l |          私個人としては、やらない夫が初めて人を殺したのに
     l:::::::::::::|  !::::` ̄_;>'´___∠-='′ !:::::::!、!          アレクに感謝するだけで終わりなのは
      |l::::::::::::|  ヽ、__r‐' ̄  ̄`丶、     ヽ:::::ヽ\        あっさりしすぎだと感じます
     |!::::::::::::!    /         \   \:::::ヽ.\





r'   ヽ\               _   _
:、     ヽ\            . '"´::::::: ̄:::::::::`丶、
::::ゝ'⌒ヽ  ヽ\       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ':::r_ノ:ノ  ,.、 ヽ\    /::::::::::::::::::::::::;i::::::::::::::::::::::::::::ヽ
\ヽ:::〈 i´゙l  !_r':::;> >  ノ:::::::::::::::::::::::::/-ヘ::::::::::::::::::::::::::::',       その為、話に緩急がなく、平坦になっています
  \ヽ::| l  |:://  /:::::;:::::::::::::::::::::l;!  l::|::::::::::::::::::::::::::!
   \| |  | /    i:::;::l:::i:::|:::;:/:::!:|!   |:lハ:::イ:l:ハ:::::!::|:|       魅力的なキャラや物語とは
.     l  !  |./` r 、 l::{:::!::l::l|::l⊥ムL、 ,リ‐レ_lイli-}::ハ::!:|       設定ではなく行動によって表現するものです
    l  |  / / /  ヽ、ヽ:{ヘl/「 ;j}` l゙ー'{ 'i ;j}ヽ/イ:l:リ::!
     {         〈    l::lヽl `-ー'" リ⌒il `ー'- ' l::j:::l::|
      ヽ      ',.   |::|:::ヽ--― '´ l  `'ー--‐;i´::::l::|      やる夫スレの宿命として
      ヽ       l   !::l::::::i'、     .___,     /:|:::::::!::!      会話が主になるのは仕方ありません
       ヽ     |   |:::|::::::|_;`ト、   ー   ,イl、:!:::::::!:::!
       ,{      !  _!_;|::::::|:.:.:l|ヽ \ ___ /./ }i:.|:::::::l:::::!     ですが葛藤を、会話するだけで解決するのは
         l `ヽ   !‐'´:.:.:|::::::|:.:.:l| \    /  !|:|:::::::|、::::!     やめた方がいいでしょう。何らかの事件を!
     rヘ7   `ヽヘ:.:.:.:.:.l::::::l:.:.:| |  /ニニヽ  ,',!:!:::::::|:.:.\
      |:.:.\      |:.:.:.:.:|::::::|:.:.:|:!l. ∧: : : ;ハ /,!:|::::::::|:.:.:.:.:.:丶、
      !:.:.:.:.:.\ O !:.:.:.:.:|::::::|:.:.:|:.!V  }--{.  V i:.:|:::::::::!:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
    r|:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ト、:.:.:.:!::::::|:.:.:!:.:!   !: | :|   l:.:.:|::::::l:::!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
    l:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ヽ:.|:::::::!:.:.|:.:.|  |: :|: :|  l:.:.:.|::::::|:::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ

167名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:38:38 ID:.hxAHpk2
                    ,. .. .. .,
              ,  '::´:: ̄::::::::::::::::::::ヽ
               /:::::::::::::/ヽト、::::::::::::::::::::::ヽ      そして事件の為には世界観の存在が重要です
           , ':::::::::::::::::;'-‐ '´i:::::::::、::::::::::::::ヽ
          /::::::::;::::::::::::{    l:::i::::::l:::::::、::::;::::',      このお話には根幹の設定が不足しています
          {::::::;::/:::;::;::::;:l._    }/イ:/l:|:l:::l::/::::::l      クリミアという国家に、貴族が存在し、内乱を起こした……
         ',:::::l::|::::!l|_L|⊥、  /爿勿廾イ/::i:::::l      それ以外の世界観の説明がほとんどありません
          ヽ::ヽ」「|`, -‐、 } ={ "{r'cjヾ ト|::|:::::l
            l::::i`ト〃{r')j j ヽ.  ̄  ノ l:::ト、::l      アイク達のやっている事は賊狩りですから
           l::::l:::ヽ _ -‐'  !    ̄   l::::|)ノ:::l      正義感からの行動です
             l:::::l::::i、           !:;::l':::::::l      ですが、あまりに淡々としすぎている感じがします
          l::::::|::::lヾ、    O    ,イ':::l::|:::::::;i
           /::::::l:::::|:::::::`::..、   ´  / |:::l::::l::::::li!     殺される側の人間が、死んで当然の人間だという
         /:::::::/:::i!::::〃:::::::::`i ー '´__/i:/i:::::l:::::!i!     描写が必要でしょう
`ー、     , '::::::::/:::::::i!〃___;ィ'^7ヽ/ヽ  i!トl:::::l:::::| i!
  /    , ':::::::::ィ:::::::/:.j!:.:.:.:./レ1⌒`f二ヽ,i!':,':::::|`:'.、i!_      最初の山賊にはそれがありました
__/   /:ィ::::, ク:::::;/:f´ ヽ '⌒)j; : /-‐/:i!/::::::::l:.:.:.:./`ー、   ですが、傭兵団に加入してからは
 i  /:::; ク'´,/-:':´:.:.:.`:t '´`-'´ :/ /:.:.:.:i!'::;:::::::::l:.:./ /´ l    仕事として人を殺しています
 ヽ':::::〃少'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l: : : : :f´ /:.:.:.:.:.:/::/ヽ;::::::∨/   l






         __,/  }_ゝ,ハ
        ,イ:/   / /
       /:.:.ヽ  ,.ィ´    , --、_,__,ィ
        〈:.:.:.:.:.ヽ/:::ノ}_トー'⌒:;、::. ::. ::::`フ        できる夫が言うように人殺しは「辛い事」のはず
      , へ:.:.:.:.:.`´:ム'::://‐''´ムヽ_、ヽ::>       それならば、アイクは貴族となって
     /   ヽ_:.:.:./7,イ{:l,-‐;-{´ ハ!:::l::ト       まっとうな手段で団員を養うべきでは?
      /      フ´   /:}-‐ヽ  ̄ {:::lj::ヽ
    i     ,イ    /.:八  -‐   ハ.ヽ、:.ヽ       現状では自分達の為だけに
     !    / ヽー--.,':i:.L:__ヽ __/__l_ヽ:、\\     人を殺す殺人集団にしか見えません
   /     j  ヽ  {::l::{:.:.:.:`厂ゝハ__,ゝヽi:::}:ヽヽ
  ヽ、        ヽ N、ヽ:.く´r'フヽーtヘ;川:.`ヽ、
    ` ー- .._    、  ,ハ`:.://‐- ._` テ‐ヽ.__:.:.:.冫
         `ヽ  \   ヽY:.:.:.:.:.:.:`'´:.:.:.:.:.:ヽ ̄/`ヽ
            \,ノ   ハ:.:.:.:.:.:.:.:.::.::::.:.:.:.:.ノ Y   `ー;
             ト、   /、___;;.:::cー--:r'′ !7ヽ   i

168名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:39:03 ID:.hxAHpk2
                    ,、
             ト、ハ{::::ヽ}ヽ- .._
          _,.-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
         _,フ::::::::::::::ィ::;ィ;.イ::::;.ィ::::::::::::ヽ
         >;:::::::::::::i l/-‐,≠''V,ィ;::::::::::::i     作者様も、アイク達がそのように見られるのは不本意なはず……
         ´/:::;:::;:::::レ,.、 {   _}イ::::::/、::|
: ̄`, ‐ ._    レ´/' レf´  }'´゙ー'´_/ノ }r}}:|    傭兵団には、人を殺す以外に生活の手段が無いのでしょうか
:::::::::::::::::::`ヽ、    _/ ヘ.∠ゝ-_ニ-‐' ,=-'::l    治安組織は存在しない?盗賊を捕らえて軍に引き渡してもいいのでは?
::::::::::::::::::::::::::::` ̄::∠:'´:::ヽ ̄´っ   ,イ::::::.;'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ / l:::::./     戦闘を用意するにも、村の防衛など理由が必要です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__fー=.、r'´{_:;'      理由が描写されなければ、勝手気ままに人を襲っているように見えます
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;.-'´:.:〈 /}:.:ハ ,ノl:\
::::::::::::::::::::::::::::rー-、‐'´:.:.:.:.:.:.:.l:∨// イ  l:.:.:.:.ヽ、
:::::::::::::::::::::::::::::l:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:レ'::/ 、l_,.. l:l:.:.:.:.:.:.ヽ





   __ ト.、,.ィ:::::::::::::::::::::::``::..、
   _,>:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::::::::::,ヘム!:::::::::::::::::::::、:::::::::::L._    ファンタジーは、ある程度の説明を省略する事ができます
  Z._:::::/:::::::::;'  j,ハ::{lハ::::i:::::::ヽ::::::::<
 _,ノ:::/:/ト、ハ{__   ,='テtヽト、::\ト:ヽ.r‐ゝ    魔法の存在や、戦争の理由、盗賊の跋扈などは説明は不要です
   ̄イ/::::fr''f゙f^;!li='!| '{iり, ',!||:::::::トトニ>     ですが、人を殺すという事はこの世界でも倫理に反するはずです
   |/}::|L__ゞ',ノ  ヾ====' |:::::::| }:::::!      それを省略してはいけません
    ノイ'i::「 ̄ `         l:::::::|イ::::::!
       |::ヽ.  rァ¬   ,/:::::::|:::';:::::|      「家族の為」「団を守りたい」というのは理由として弱いと思います
        |:::::::::ト、  ̄  / l::::::::|:::::';::::l      団を維持する手段なんていくらでもありますから
        |:::::::::!:::::`::r‐ '  ./::::::::|:::::::';:::ヽ
       /:::::::;'::::;;r‐} ,. -‐,'::::::::::|::::::::::ヽ:::\
     /::::::::;'::::/ r十'┐ ,'::::::::::;ハ::::::::::::::`ヽ.
     /::::::::;':::厶/Y一:ヘ. ,'::::::/ ̄ \:::::::::{~ヽ

169名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:39:20 ID:.hxAHpk2

            ,. :'´::.::.::.::`'::.:^},
             /::.::.::、::.::. ::.::.::、::.ヘ
       _,ゝー'::.::.:,ゝ.: }、从:ハ :.i.}::.::`、
       フ´z:..::.:!|´ リル ',二マノ::.:.-、ヽ
      弋::.イ.{ liム __ヘ、´ぃ},}|::.::.!{ハ}:ヘ             登場人物たちにとっては当たり前でも
      <:_::いル' ,r=Y`ー'´|:: :!_,ノ:::_ゝ― ァ′〃/     読者の為に、一度は説明するべきだと思います
        {:::リゝ{ ヽゞ八 ,.ィ l :. :レ `//  / / /
        '^ァ'::::`::ヘ′ `´ ,! :.亅 / .{ / /  /   /   読者は現実の、普通の世界を生きています
        /::::::::::::::::`ー--/::.:: :!、ト、,ヘ.._   , '  ,〃¨′  ファンタジーの論理は通用しません
.       /::〃::.::.:::.::::::::::::/::.::.::.!Vr{{  i\ー/__ /'/     ゲームでは娯楽性の為に
       /:://::.::.:::.:::.:::::::::/:.l::.::リ/ ハ〉 ! : `ー- ヱハ      あえて殺人に目をつぶる事が多いですが
        /:〃イ::.::.::.::厶:::::/:.リ:::/::71 j{ |: : : : :::: /: :',     物語として見た場合、出て当然の疑問だと思います
     /:://'/::.::トy'/^\,イル' V: :} ^゙} j : : : : : : : : : :}、
.    /:,::/ /::.::.::X´  / \y' : / // ′: : : : : : : :ハ




                   /: :. :. ミy:. :. :. :.`:. 、
                   /:. :. :. :. ミイ:. :. :. :. :. :.ヽ
                /:. :. :/:.ヽ:./ヽ:. :. :. \:. : '.,
               /:. :/:., :. :. lヽイハ:.',:. :.', :. ',:. ::.',、_,ノ
             <:. :..i:.|: .|:. l:. |`゙゙" |:.|:. : |:.l: |:. : ハ 
             /:. :. :|:.|: .|:. |:. |   j: |-:‐|┼:!、:. l:.|ヽ._,ノ
             >:. i:. |:.|: j 斗‐|‐  ハ:r=ィテト:|:. /:.:|
               ̄ |:. |:ハイ!:.rテ=、ヽ.={! 弋zリ〉/:l):|       読者の為、という点から
                 ∨!: |:.|K弋zリ ij ヽ==:/:. l: :|      続いてこの話をしましょう
=v====ォ         /:., :.|:.|ハ. == '' ,.    //:.:j:. |
 |         |      /: / :_|:.||: へ.    r‐┐,.イ/:. :.|: :|
 |         |       /: /イ :! ||:. :. | .≧-|  | /ハ!:. :..|:. |        ┌────────────────┐
 | r r 、    !     //   : |:.|!:. :./!   : |  |/《:.|:.:.:.:ト、j          .│・オリジナルですがいろいろな       │
〈ヽ| l f i   |   ./:{ヽ    j:.,:. :/ }  /.|  |-、ヾ :. :j \       │原作の世界観を流用しているため     │
∧ l | | |   !  /:. :. j   \/:.:/-=j_/、.| o:|;;/ヽヽ:. ',  ヽ       │わかりにくくなかったか            │
__ヽ ヽヽ `ー┴く:. :. :. /    /:./     /',ヽイ/;;/  |:.ハ   }      └────────────────┘
  \ヽ ヽ    V:. :〈 __ /:./    /   vij}!く㍉ /' .ハ   l
    >ー、‐   マ.Vー‐./:./   /     ',;;/ ヽイ/l. :.〉 .∧
  /:. :. :.∧    }ヽ  〈:./  /::      !'   \ イ:/ /:ハ

170名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:39:44 ID:.hxAHpk2

              /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
                 j.:::/.:.::/.:.:::|;rー、::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
             /.::/.:r‐l/⌒!   \::.|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
                //{.:::| !  _, '⌒>、 ヽ|:::.:.:.:.:.:l::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
              /..:..:.ト、! / ̄二   `´|::.i::::.l::.|::::.:.l:::::::.:.:i:.:.}    このお話はオリジナルとの事ですが
           ノl!::..:..:..:.l /l  '´   `    !,_|_;イ_;|__:,ハ:.}:::.!:.|::.;   様々な作品の単語や、言葉が頻出していますね
            i.:.:.|!::..:..:..:..l1_j ,r======、、 ,r=!'=!イレぐ/':|::/:::レ′
         , l.:.:.ll::..:..:..:..:|l 」f ィ「fjハ  i|ニ|l イfjハヽ i,ァ:.:レヘ/|     ベオルブ家や四駿など、FFTやFEなどの
       / l.:.:.l:!::..:..:..:..!| `l!  ゞ-′ リ ll  ゞ-′ l!.:.:.:.|::::::.|    作品からだとお見受けします
     _/    l.:.:l !:::..:..:..:ヽ、._ト ==== '′ ヽ ====.ィ:|.:.:.:.|::::::.:!
    /     l.:.:l l::::::::::::/:::::::i、       i       ノ、|.:.:.:.|、::::.:l    ちなみに私は、FFT、FE両方プレイしています
   /        l.:.:l:ヽ、:/ ::::::::l \       イ:::::::|.:.:.:.|:.ヽ:.:l    それでも世界観を理解するのは難しいと感じました
   !         l.:.:l :/ヽ::::::::::::l、  丶、_´_,. ' /!::::::::!.:.:.:.!.:.:.i::.:i   何故なら、二つの世界が合わさっているからです
   l       . :|.:.:|': : : : \:::::::い ,ハ'⌒ゝ、 /|::::::|:.:i:.:|:.:.:.l!::.:i
    !     . : : :|.:.:|: : : : : : : ヽ、:い' /ー-'- ゞ._|::::::!:.:l:::|:.:/:.!::::.:i     一応、確認しますがオリジナルという事は
    !  . : : : : : |.:.:|: : : : : : : : : :|,_/ /¨::::::ー-...二ヽl:.:l:::.|':.;ィ::::::::.:i    この二つとは別の世界ですよね?
    ヽ : : : : : : :|.:.:|: : : : : : : : : :}ー `ヾ.、:::::::::::::::::// !:.!:::.|´ l:::::::::.:.l





              . -─‐- 、_
              ー=ァ´ /         `丶、
          ー=ニ´ /  / / /⌒   、 ヽ_,ノ
          /ィ  /  / / /  ムV! l `k'´
         〃/ //  /./ /  / `l  l  ド、
        / /イ/ ム  /什T仆 /  l  / |  l ヾ     用語については、最低限の説明はされてますので
          // { N/,Zエ.トl,レ′ ム、/ l リ }},    読むのに問題は無いのですが
        // ハ l |゙fー-'`  〉、,、///,ノ/ /  ノ
        , -← 、‐'  ! .! 丶. _,ノ /ヌ〉>、⊆ニヽ        先ほど述べたように
     /     l| | ト、     〉、 /r、/` フ 冫、     根幹の説明がなされていないので
     ,     |l  ! l ,.> ..~,-‐r个 1`ヽ^ <.ィ !     非常にぼんやりとした印象です
     !    、 l| /ヽj    / | !| !ヽ、 ′  ノ
     ハ    ヽl' , ハ /´   l l! ハ. ,ハ   /     騎士団最強の四駿にしても
    / ハヽ     V /      イ  ! l /   /      騎士団の全容が分からないので
    { 爪 ヽ    V   ,    { ヽ. ∨/   /       ただ強い、という漠然とした想像しかできません
. ‐' ス { } },ハ    l   {      ヽ ハl/   /

171名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:40:14 ID:.hxAHpk2


          /    /iヘ         ヽ
        /     /  ̄l        ヘ
       /      l    ! }」Lハノ }  } }
      V    l ,j」ムニ、ノrイ'斥ぐV ルレ i    世界観や設定を流用するのはかまいません
       ヽ乂{ N{ ィf'刈ヾヘ 込ンイ !〉}|
            iヽ!ヽ._ ゞ''ノi `¨¨´ | |ノ !    ですが、どのような設定なのかは
           l ! ト、 ̄  __ _,  | l  |    一から説明するべきです
           / |  ! 丶、     /! !   |
         /   ! ハ.__, ‐'} ー ´ l| | |    二つの世界が合わさっているなら、流用でも原作とは違いが出るはずです
       /  /| ムj^! ,イ   n´| l   !    そうなると、既プレイの人間ですら設定を把握する事はできません
      / /,i7/1|/ノ/ヽ ,. 一レレ'! !〕\|
    /,.イ/〃/l !/    // | | |  \    読者の方は、世界観について何も知らないのだと
   // 〃少'/ ! !     / /!   | | |   ヽ   心にとどめて置いてください
 //  /  / /l |  / / //。'  | | |     ヽ
/  /   イ ! リ| /   / レ′  /!i | |     i
  ,.f′   { ヽ/ l!1  i   レ'   / |! ||    l
`<_厶   ヽ  ,ノl!ヽ  |   |   ,i ,ハ !/!     l、






      ,  '´        ``ヽ、
     /           ...::::::::::::::\
    /           .:::::::::::::::::::::::::ヽ
  /            .:::::::::::::::::::::::::::::::',
  /           l| :::::::::::::::::::::::::::::::::l
  l| | |」| i      !l:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
  l| | L| li l   i    |, --、:::::::::::::::::::::::::::!      それと、脇役であるにしても
  Vl /〒ァ| Ai  N  |_ ⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::|      ベオルブ家のAAを一種類のみで押し通したのは
   { lソ 1」 | !/      | く   }:::::::::::::::::::::::::|      見た目に変化が無いので目が滑ってしまいますね
  r'l」    V |    |-' イ::::::::::::::::::::::::::::!
  ヽ.   (イl|   i  !‐'´1::::::::::::::::::::::::::::l
   `T    il|   |  |  j:::::::::::::::::::::::::::::::!     ここはどうしても
    `、    !   l|  |  !:::::::::::::::::::::::::::::::i     原作どおりのAAでなければならない理由があったのでしょうか?
      ー┤  l| | /::::::::::::::::::::::::::::::::|
         |   l| |/::::::::::::::::::::::::::::::::::l     その他の脇役に関しても同じことが言えますが……
         |   l|  |/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|


                          f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━|     この顔がずっと続くのはやめた方がいいかと思います……   │
                          ゝ______________________________ノ
   /: : :/: : : : : : : :ヽ
   : : :/; ; ; ; /⌒ :ノ:`ヽ
   : :{,-、──‐-、彡 : ミミ}
   : :| _|     | ̄: :トミ{
   ヘゝ メ、  _ァ─ `ト : _:}
      /}ワ  lj ̄ j : f⌒)}
.     ,' |      ノ: :厂/ ヘ
    -! j 、_   イ : /フ´ノ
    l´ノ:L_ `   人:/
     ヾ: :  ̄`´: ノ
     ム : :ト、 /   /
        |r^v:/  / / ∠
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

172名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:40:28 ID:.hxAHpk2
        ,_,.    ,. -ー";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー- 、,.
        _`、`ヽ-'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ,.
     _,. -ーメ;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
      >;;;;;;;_,,.::ヽゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iヘ/ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;;\
     ~ フ;;;r:::::::::∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iノ".-゙|;;;;;;;;;,,_;;;;;;;;ヽゞヽ
       //::::::::::f;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;!   ゙|;;;;i:::,;;iヽ;;;;;!::::::::|
      ー",イ::::::::イ;;;;/::i;;;;;;;;;;/:::/;;;!   イ;;;iヾi;;;;i::ヾ:::!|;;;!
        |;;1::::::i .f:::|;;;;//::/ !j;;|   ,_ !ノ=il-{;;;);;;ノ iリ
        |;;|:::::::i;;i;:::|;;;/|/j::/-ji、.  fl ノj:::}ヽ lメ!::イ.    ただでさえ、AAの少ないキャラを
        i;;i:::::, -i;i::|:// メ::f`' ir=-il 、_ノノ "!ノ::::|,    メインに据えているのであれば
        !;;!:::f ト、|i.::f! トソ::j ,  ll  i、.   _ イ::|::::::!    脇役にはAAの豊富なキャラを使い
       /;;;;!::::ヽ f|;;;i::ト,,  ̄  ノ  丶  ̄  i::::ト、_;|    変化を付けるべきではないでしょうか
       i;;;;::::::::::::ゝ|;;;;i;;i゛ー "´    '    ィ:i:::| ヽト|
       ,!;;;|::::::::::::::::|;;;;;!::ト、    ー‐ '  ./ |;ll;;| |!ヽ.
      ,';;;:":::::::::γ,,i;;;;;;;!::l ゙ヽ、..      .ィ′  l! |;|  !! |.
      /;;;/::::::,/  l;:il.;;;:ヾ`、. ` ,.ニ、f_´_ ゙i,.  ! l!. // |
     ,';;;;f:::::::/     ゞト:.;;;;;;\.、  f;.;.;.;| |. /,, |//  |






         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト'^ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
      _,,. ‐'.::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::|     ',::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::、:::::::、:l
     ̄ー-‐'7´:::: .:::::;:::::::;::::::::::::::::::::l:. ::l     i:|!:::: : :i::::::::::::::::::::::.::::::ヽ:ヽトヽ._
        イ.:.:.:::_;:/..:::/::::j: .:;i:: .::::;!::、:!   _」;!l:::: .:::!:::::i::.: ::::::::::::::::::::ト、:ヽ
        ,'::;.ィ´:/:.::;.イ::::/」:/_|:..::/ l::;リ     リ |::::::;ハ::::l:::.:.:l:::::|:::::::::::l:::ト、}
       i/ /::://::/;ィ‐‐/¬:;/_=/、  ,. -__l:::/l|-、l:::j!:::::;!::::li:::::::::;l::::l ′
        ' /::::'´:::/:i;ヘl 〃{ヘi'r㍉^i:l   l:/´ /イr‐-7/'|::/ 〉/:|::;イ/ !::::l      長々とストーリーについて
       /:::::::::::/:::::::゙!lハ!ム. い:ゞ'j l;二ニ':|    {rf:{:リ:}トlハV::::::lイ´ /::::::::、     語ってしまいましたね
     /:::::::::::::/:::::::::::ハVl  ー-゙‐'"´ ,リ   l:!  -.い辷ソ i}〃::::::l' /::::::::::::ヽ
    , '::::::::::::::::/::::::::::::/〃`トー---‐‐'´ !   ヾ、_  ` ̄  /'!::::::::|ヘ:::::::::::::::::::}
  , ':::::::::::::::::;/:::::::::::://: : :.!       〈     ` ー--‐'' ,イ::::::::|/ \::::::::::/   では、おそらく作者様が
 /::::::::::::::::/'::::::::::::/'´: : : : : ヽ               , ' l::::::::::l: : : : : :\:/    最も苦心しているであろうAAについて
/::::::::::::_://:::::::::::::/: : : : : : : : : `ト、   ,ー-、-‐     /  i:::::::::::!: : : : : : : : ヽ    考えてみたいと思います
::::::::::f´/: :/::::::::::::/: : : : : : : : : : :,l  | >'    \   /   /|:::::::::::l: : : : : : : : : :

173名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:40:52 ID:.hxAHpk2


┌──────────────┐
│・戦闘シーンについての改善案   │
└──────────────┘


   __ ト.、,.ィ:::::::::::::::::::::::``::..、
   _,>:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::::::::::,ヘム!:::::::::::::::::::::、:::::::::::L._
  Z._:::::/:::::::::;'  j,ハ::{lハ::::i:::::::ヽ::::::::<
 _,ノ:::/:/ト、ハ{__   ,='テtヽト、::\ト:ヽ.r‐ゝ    依頼スレなどのAA関連のスレは既に利用しているようなので
   ̄イ/::::fr''f゙f^;!li='!| '{iり, ',!||:::::::トトニ>     説明は不要ですね
   |/}::|L__ゞ',ノ  ヾ====' |:::::::| }:::::!
    ノイ'i::「 ̄ `         l:::::::|イ::::::!
       |::ヽ.  rァ¬   ,/:::::::|:::';:::::|      あえて挙げるなら↓でしょうか
        |:::::::::ト、  ̄  / l::::::::|:::::';::::l      ・目鼻口パーツ移植技術
        |:::::::::!:::::`::r‐ '  ./::::::::|:::::::';:::ヽ     金糸雀とAA改変のお話をして欲しいかしら
       /:::::::;'::::;;r‐} ,. -‐,'::::::::::|::::::::::ヽ:::\    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1248869927/726-774
     /::::::::;'::::/ r十'┐ ,'::::::::::;ハ::::::::::::::`ヽ.   ・漫符を利用した表情改変講座(表情改変君)
     /::::::::;':::厶/Y一:ヘ. ,'::::::/ ̄ \:::::::::{~ヽ  金糸雀とAA改変のお話をして欲しいかしら
                             ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1248869927/506-533

                             「みっちゃんとAAのお話をして欲しいかしら」からお借りしました



          /::::::::::::::::::.:/}:::::::::::::::::::.:,::.: .:.`i
         /.. ::::::::::::::::::../;;;;;;;|:::::::::::::::::::::..:!:.:.:: |       マイナーなキャラは、通常会話にすら表情が不足します
         |.::..::::|:::::::::::./`´`´|::|::::|:::|::l:::::.::!.:.:.:.|
         | ::l ::!::i:::::::.:|~`  |::|.:.:|::!::j::::!::.|!::::::.|      作者様はアイクとガフガリオンという
          >i|:jヽ|ル|ノ=、、 ノ/|;;//!/|ノ|ノ::::::::.:|ヽ     マイナーキャラの為にスレを立てたのですから
        _//.:|::::| :| ,'´i.::i.||==|| '|.::j`i |l=|::::::::.::.:|.:.l|     情熱はあるのだと思います
        / :|l:.:.:|:::::| | ー‐´ノ  | ー-- l|  |;;::::::::.|.:.lト、
      | .|l.:.|:::::::`'! ̄ ´ '  `ー--‐'  _/:::::::::.レ' ヘ    「u」などの漫符表現は既に利用されているので
      |  レ:::::::::|.:ヽ   ヽ ̄フ    /:.:|:::::::::::|  ヽ   次は目や口などの改変で、単一的な印象を
       |! /::::::::ノ:.:.:.:. \  ー   , ´ハ:.:.:.:i,::::::::::i|   ヽ  変えてみるといいのでは?
   ヘ t--´:::,,-,-‐':.:.::.:.:.:.:.i ` ー_' ´/ i |.:./八::::::...ヽ、  i
  `!:..:.く ̄ ̄   ヽ:..:.:.:..:.:.||i   |Mヽ、 i |::|| __,-、ヽ::::ヽ、_ }
  /.:..:.:.:|\ ̄ ‐-´ヽ,.:.:.:.:.:|| i  | _,,'---'' ̄ _,ゝヽ:::::::.\|
 :.:.:.::.:.:.:|   \_  ` ヽ.:.:.:.:| | i |/\ ,--‐'' ̄   /  ヽ::::::::\

174名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:41:13 ID:.hxAHpk2

         、  、 !\ iヽ
         |::ヽ.!`:::::::`:::::``ー-、
     、‐'"::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
    _,、ゝ::::::::::::::::::;ァ;ィ::/::::;ィ::::::::::::::`、
    \:::::::::::::::::/|/ ー-,ト ーイ丿:::::::::::::::l
     イ:::::::::::::::i _  !    iイ:::::::::::::::::|   私もお手伝いしようと、挑戦してみたのですが
     |//イ::/ i, ヘ _, - '/::/ハ:::l   アイクやガフなど、そもそものAAが少ないので手も足も出ませんでした……
..、      /i  ,〈 , -‐'"::;/ ム丿:l
::::`::.、_,..-‐::'´_,. ゝ'_,-‐ ,_-、 ̄  /´::::::/    というか、まともな全身像すら見つけられませんでした
::::::::::::::::::::、/:::::::::ヽ、      ./l::::::::/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``i 、, / |::::::/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/ー‐ェ,ィ' "{::::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::-'´/  /〉_7|  〉\
:::::::::::___::;:-‐'"´:.:.:.:.:.:|ヽ//:/ /ィ'´/l:.:.:`:‐、






      /⌒⌒ヽx_,
   ヽ爻::::::::::∧::::::::<,
   ⌒i::::L⊥l l⊥:::∠
     |:ぃ{ ひ}^{ひ}√     AAが少ないというのは
     |::::|:|、 ヮ ノ:|      何かと不利なものです
     |::::/´ヽlwl∧|
    ∨ l ):))l       それでも何とかする為の一例として
    く_| |w| |,ゝ       参考になればよいのですが……
      (__リ |::::| |_)
      〈_ノ_|::::|_l〉
      'ーr rr r゙
       ( ⌒)⌒)

175名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:41:24 ID:.hxAHpk2

   【参考例】
        /;;;;;;;..;;;;;;;:::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.;;;;;;;;;;..;..___________,,,;;,_,,,,,,,....J-.._...;;;:、,;;.;;......;:;:;;:;.l
       . l;:;:;;;.;.;;;;;;;;;:;:;;;:;;;;;;;;;;;;;;;:;:::::::::::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;::::._,,,....... ニ‐            `'-、.\...";;;;;;:;:;|
       .;;:;:;;;;;;;;;;;;..;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;::::::: ::   :::;:;:::::_.. -''''"゛                    `'-コi、.;:;:;:;:;.!
       │;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:::;:;;;;;:;:;::::::::::::_..-'"゛      ._,, -'''''"゙ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄''''ー-..,,、  ´.\ :;:;|
       ! :;:;;;;...;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::: : ;:;:;:;:;:_..-'"      . ,..-'"´:: :            : :::::::::::..:  : `''ー、、.\ !
       |  :;:;;..;;;;;;.;;........;;;;;;:;:::.,/´       ,,/ :   :             : :;:;;;;:;:: : : :::::;:;:`'-、゙'r,
       ′  ;:;;.;;;;;;;;..;;;;;; /           ,r'";;;;;;;;::::  :: : : : :            ::;:;:;;;;;::::::::::;:;;:: :::::..`'〈;;,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    |::::::::|::::ト、:::: |:l::::|::::::|_\:::::\::::::::\::::::::;ゞ   ー―――― ,////≫―≪≫///  >      
    |::::::::|::::| |::::Λ!:Λ::::{_三\:::::\::::::::\:::\ー-ミ_     ,////≫―≪≫///<´ノ´ ̄    
   - ミ::::::::|::::{_l::/,,,,l;;|;:ゝミV―ゞ彡l:::::ヽ:::::::::∨::::\  }‐=ニ二ニ=-ニ´`ヽ///ゝ'"´ ̄´  __    
    7 :::Λ::ゝリ匕ツゞゝ::ヽ イ匕ソノ::::::::ト、:::::::∨`ーミヽ ヽ ヽ ノノノ ̄`ー=ミ___ノ       
     r V  l::|,イ`¨¨´   `ヽ〈`¨´}:::;ゝミ{ \::::}   `ヽ〉  }  }///   /´ ̄ ̄ `ヽ        
    ゝ  _,|::|――ァ      〉‐=彡ィ:::|   }/ ヽ  / }ノ  ///    {  > ´ ̄`ヽ〉        
     ゝ´_ -}/ -イ /     ` ′人`ミゝゝ  ヽ ヽ {  |   l l |   ノ /       ヽーミ、    
     ィ´:::::::::::::://     , -r / ,_二 ̄`ヽ     } } |   | l l  /  {        )ノ      
     :::::::::::::::::{ {    ´ ̄ 人:::::::::::::::::::: \\ ノ ノ {   { | l {    | _       /  .l゙,i.  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ″ |        ! `゙'ー ..,,,                /`l,, -'"゛              
           l           !     `゙゙"''''ー-............ ,、.   l  |/ 〉                
           |.       !              ,l |  l  |レ'                  
        、  ‘.!           l             ,! L.-ヾi=,'                       /
        !    l,           l          _,.-'´  _, - '_´
        ||,    l           ヽ         |_,.- '´| L-'´_|      __     _
         !.l    .l        ヽ         ,.-'´  ,.-'"       /__ノ   /丿
         l..l    ヽ        ヽ、      |,.- '´| |    />        / /
         . l .l;i,   ヽ        `'、,        |,i   / r´   ,____,. - '´ /         ,,./
          l ゙ヤ、   ヽ         \,         く/Ll   /____,/        , /

176名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:41:40 ID:.hxAHpk2
             _,.-<コ
  \    ririri- :と´>‐''~´
 \ \__ /i,     ``‐‐--‐''‐..._
   〉    `          、.  `',                   ,,..,,..、
 <       `i,,. -‐ ..,    丿   ',               .|゙゙'l____,! .| !
         \.     ` 'γrv'^'rv^'ヽ              l ........〟.厂   ,、 r‐'l .r、、
    >'´`\   \     |: : : ,.: -‐‐': : ヽ、从     、    ./ .iト、 .! l   i ゙l.| ゙l / l゙
 >'´       \   \   レ´   ヾニ,´```′::`丶、li    !、/''-,`'゙ ./   │ ゙l | |/ l゙
          \>'´  ./ ー=ニ二'´:::::::::::::::::::::::::::::N l      ./..、/    ゙l,,ノ '"│ /
                  、:::::::::::/´:::::::::::::::::::::::、::::、、`、    / ,/      ´  .l゙ l゙
                    |ヾニこ´//:::::://::::.i ハハハ ', ',   .゙''"           \,l゙
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.       //////////   /ミ/   ////// // //    }////}//Λ//////Λ///////Λ
       ////////,イ_  /;/     /////,' 〈/ 〈/___,,イ//// ト、//Λ//////Λ///////Λ
.       //////,イ≧ュミ≧x'ー=ニ二////∠二ニ=フ,ィf竓ミ_|////ΛΛ/,Λ//////Λー=ニ二 ハ
..     /////《 う//ルゞミヽ、 ////.,ィ=彡ィう//ルリ /;////∨∨∨Λ//////Λ     `´
      ///  ヽ ゞ _ ノイ`゙ ///  .::::::::ヽ ゞ _ ノ,イ;/// l/ヽヽミ〉ヽ'Λ//////Λ
       / ',   `¨¨¨¨´   //   :::: :`   `¨¨¨´彡イ// /ハノ/ `ー=ミΛ//////Λ
      ヽ ハ           '´     ::::.:.:..         /´ / ゝイ/      `ーー=ニ二ハ
       ヽ  ‘,                 ::::.:.:. : .      . :.::::::ハ   /               `´
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         i/ / .'         / /: : : .、:: : : : ',         |´`∧
           ,' i             i .i'´`''´ ´`''´',  ',        i   ∧
           i  i/      , - ´        i,.'´',         ,'   ∧
           i  i        /          ./ \ `、     ,'    ∧
           ',γ´   /           /     \ `、.   ,'      ∧
            `、.  /         /       \`''¨´
             ` ,' _,、       /          `丶、
             , ' ´i  i     ,. '′             `丶、
       __,,...--‐'´  .ir-i r‐ 、 /                   `丶
      i ''´        iヒ1〉  .E.,_
      弋_,. -''ヽ、      |.  /i  i
           `丶-‐‐ 、 〈__(]. i,..,ト 、
               `     L」

177名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:42:10 ID:.hxAHpk2

                     . -‐―−-
                     , '´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ
                    / : :::.::.::.::.:,、::,、::.::.::.::.::.::.`、
               ,'/::.::.::.::.::{::广^7i::.::.::.::.::.::.::.i
                {::.::.!:{:::i::ハム{ 、川:ノ:}::.::.}::.::.l
                、:::い:{T¬t. >-イ4ィ::ノ::.:j:|     既存のAAに
               ヽ{::{!≠=.j冖{ z__ }レ1:!::;'::l     顔のカットインを挟むだけでも
                 i|::.i` ̄ ノ ヽ.二ム小:|}:::.:|     それなりの見栄えはすると思うのです
                  |l::.ヽ  、__  __〉}j,リ:::::.:|
                    l:!.::!:::::\`__ /´  '/l::::::.:l     或いは、手のみのAAを組み合わせるなど考えましたが
                |:!i::レ'〈 ,ゝr1 ィ7:|.:::|:::::::.|     既に実践なされているようなので
                  , -‐川:.:.:i }/外'i|__,ノハ!::.:l\::.l     参考になりませんね
                /:.:.:.:{::.!l:.:!i 〈/ |_〈  ノ:.ヘ::.:!:.:.:.ヽ、
                .′:.:.:j::.リ/:! 〈/!レ';/:.:.:.:.:.:.〉!:.:.:.:.:.:l
                ,':.:.:.:.:.:}ヘ{':.;!   /:.:.::::::::::.:.:〃i:.:.:.:.:.:.:|    他のスレなどを見て、参考にしたほうがいいでしょう
            /:.:.:.:.:.∠:.j:/   ハ:.:::::::::::::/  l__:.:.:.:.:l
           ‘i' ̄7⌒7:{  ,′t_; -‐': : .   「 ゙̄ヽ〉






        厂 ̄\ー―――‐ 、 ' ,
       ,' / r‐/ ̄ \.:.:.映画化\ ' ,
       ,,' / / / ∧ヘト、\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\       お役に立てず申し訳ありません
      ,' / / / レl⌒り |  トヽ.:.:.:.:.__ \ ,
     / / リ_ノi!ll!ト<リ! ∧.:.:.:|ヽ二7 |:\',   それではまとめに入りたいと思います
      ’| レ! |「 ̄}⌒{ ̄├;リ ∧:.:.| ㌘ j' |:ン |
      ; |:::::刈 ̄ 丶  ̄ イ! ト」:.| こハ | ギ| :   とにかくできる限り、読者には優しくしてあげてください
      :|:::::ヽ|、  r―┐ .ノ| │ |:.:ー:.:.:-:'.:.圧| ,'   オリジナルの場合、世界観の説明なしには、状況を理解できません
      |::::::::::| i!ー|__」イ /| | |.:.:.:.:.:.:.:__倒| ;
      ̄ ̄レノ:..くノ仄j∨ レリ.:.:.:. ̄|厂\|\…   AAについても、見やすく、かつ変化に富むというのは至難ですが
        ,'〈:.:.:f⌒「>--く \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| :    読んでいる人間は、レスからしか物語を理解できませんので……
        :く`:.:.ゝソ{{  ミj.:.:.:.:.:\,ヘ/>‐┘;
        ` Y:.:.:.:ト、 ゞ√.ら.:.:.:.:.:.:.::.:/’
          ; |:.:.:.:j ∨.:.:.:.:.:な:.:.:.:.:.::.:\;

178名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:42:39 ID:.hxAHpk2
                 __ _
              . ;≦ ̄;:::'´::::::::`丶、
             /.::::::_::::v:::::::::::::::::::::::::::\
             /,.::'´二:_:Y:::::::::::‐-:、:ヽ::::::.::ヽ
           〃.::/.::::::_:::;、:::`ヽ::::::. .',::::i:.:::::. :l
           i.:::/ :.:.:::::ハ:/;ハ:. . :.i:;:. ..::i:::::!::: :::::|
         i.:::i:.:.. : .::iゞ〜''l:i:.!i:.|'l:!.::::|:i:::|:::i.:::::l    いろいろと細かく指摘してしまいましたが
           l.:i:l.::|:l:|::l:|   |!l:|:!:j_L!:リl::!::li::l::::::|    お役に立ったでしょうか?
        l:i:l:|:i:l:|'l:辻_、  リ川リ≠ミ/!:|::|li::|:l ::l
         |:l:|:!:i:f'{ V'{rハY={t'′.{t_ソ}!:l.l|゙}::!:|:i:|   作者様のスレはキャラクターへの愛情がひしひしと伝わってきます
         |!l:l:|i:lい ゙ ゞ' ノ ヾ.     ,!. :i|ノl:|l川   あとは表現方法を改善すれば
        | l:!l|!i:!トi--‐' {   ` ̄´ !|::il|l|川リ′  よりいっそう面白いお話になると思います
           !:i:!l:!|l|i!:!ト, 、  っ   ,. l:i::.lリノノ'′
         i:!l:||lリ ´   >.-‐ ´ _,リ::,!ー、





          ),_.r - ─‐-丶、,イ
        , -'^ ::::::,ィ::ト、:トヽ::、ヽ       ♪
        / :::::::|::i=ナTナ !:ハハヾ,ヽ    __ノ
        i :::i::i :i::{レ/⌒ヽレリ^'丶ノ:}   (         傭兵達がどのような陰謀に
         | :r┤ Y-{__厂{___ノイノ  ノ         巻き込まれるのか、楽しみにしています
        ! ビ| ! ///   //|:|
        ノ :::T! ト、    ー' , ィ'::!            何か疑問、質問等ございましたら
      /  ::/ヘ VヌTヽフ /::::ノ            お気軽にどうぞ
       /  ..::/ r ヘトVハ} }シVィ;,/ 
     /  ::;イ ノ/ \」L}  \              これで終わります。以上、読子・リードマンでした!
    i   :::{ヽt弋    \:.    >、
====ォ レへ :,イ_ト--\  ,ィ'⌒)ニ( ⌒)ニニニニニニニニニニ=======
  三{))  ` 〈  _厂 V `ー '\`ー '                  i
==='イ     ( V、::::::::   `i }                    i
―‐┴┬┬― `ー-}::::: ,ィェェ、|__i――――┬┬┐          i
          : └ー<} ̄ハ__ }_          |             ',
          : : :: : : : Y" `ー 、_\       |           i
           : : : : : :{_____)_)       |
                               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                                 ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                                 d⌒) ./| _ノ  __ノ

179名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:47:53 ID:L77eo1dU
乙です
丁寧な評価でした

180名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:52:21 ID:WGZlpk4.
乙です。

3分後に8レスほどお借りします。

181名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:52:38 ID:YJgUpW.c
評価乙です
丁寧かつ分かりやすい評価でした

182名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:55:16 ID:WGZlpk4.



                ____
              /      \
             / ─    ─ \
           /   (●)  (●)  \        始めまして。
           |      (__人__)     |          これが初の評価となるやる夫だお。
            \    ` ⌒´    ,/           どうぞ、よろしく。
            /⌒ヽ   ー‐    ィヽ
           /      ,⊆ニ_ヽ、  |
          /    / r─--⊃、  |
          | ヽ,.イ   `二ニニうヽ. |






               ____
             /⌒  ⌒\
           /( ●)  (●)\             今回、やる夫が評価するスレは
          /::::::⌒(__人__)⌒::::: \         『翠星石の6年間の大学生活』だお。
          |     |r┬-|     |
          \      `ー'´     (⌒)        既に>>63-72で津山さんが評価されてるけど、
           >          ノ ~.レ-r┐、      スレを見ていて気になる事があったから、
          /          ノ__  | .| | |     評価させてもらおうお。
           |          〈 ̄   `-Lλ_レレ
           |          ̄`ー┬--‐‐´

         依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/949

         現行スレ⇒http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1274468450/

183名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:55:43 ID:WGZlpk4.


     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     ┃  評価方針:おまかせ(激辛でも構いません)       .┃
     ┃  評価スタイル:おまかせ                    ┃
     ┃  AA改変具体例:ほぼ不要                  ┃
     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     ┃ 【見て欲しいポイント】                                                  ┃
     ┃                                                                  ┃
     ┃ ■わかりにくい点がないかを重視して評価して欲しい。                             ┃
     ┃                                                                  ┃
     ┃ ■状況にそぐわない表情、違和感を憶えるAAなどはないか?がありましたら、               ┃
     ┃   具体的な改変例は無くても気軽に突っ込んで欲しい。                                ┃
     ┃                                                                  ┃
     ┃ ■AA改変例は不要とは書いてはいますが、思ったことは何でも書いて欲しい。                ┃
     ┃                                                                  ┃
     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                  (ヽ三/) ))
              __  ( i)))
             /⌒  ⌒\ \        評価ポイントはやる夫なりに
           /( ●)  (●)\ )         纏めてさせてもらったお。
         ./:::::: ⌒(__人__)⌒::::\
         |    (⌒)|r┬-|     |          依頼者の望んだ内容と異なるかも
         ,┌、-、!.~〈`ー´/    _/        しれないけど、そこは勘弁して欲しいお。
         | | | |  __ヽ、    /
         レレ'、ノ‐´   ̄〉  |
         `ー---‐一' ̄

184名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:56:13 ID:WGZlpk4.

               ____
             /      \
            /  ─    ─\          では、評価を開始するお。
          /    (●)  (●) \
          |       (__人__)    |         あんたのスレは地の文で読ませるタイプだお。
          ./     ∩ノ ⊃  /
          (  \ / _ノ |  |             だから、AAで情報を与えるのではなく、
          .\ “  /__|  |             文章で読者に状況を伝える必要があるんだお。
            \ /___ /



               ____
             /      \            あんたの文章を読んだけど、
            /  _ノ  ヽ__\          特に違和感を感じる部分はなかったお。
          /    (─)  (─ \
          |       (__人__)  │         翠星石の一人称で書かれている日記帳の
          /      ∩ ノ)━━/【】[] シュボッ  ようなものだし、その事を踏まえて読めば、
          (  \ / _ノ´.|  |  □        ある程度状況は把握できたお。
          .\  "  /   |   二⌒)
            \ /



               ____
             /      \ ( ;;;;(        ただ、『文章そのもの』が少し見辛かったお。
            /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)
          /    (●)  (─ /;;/         ちょっと気になった部分を改変してみたお。
          |       (__人__) l;;,
          /      ∩ ノ)━・【】[]         そんなに難しい事をした訳じゃなくて、
          (  \ / _ノ´  □         演出方法を変えたという程度だお。
          .\  "  /    (⌒)
            \ /

185名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:56:26 ID:WGZlpk4.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【改変前】 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1274468450/25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                     ,、                ___,,,
                                //  |亅       /|.,、   / ̄ ̄    /
                                / /   | |. /l  __ ||| l ∠-一ァァ 7  /       __
                               / / /1 ||| | / /∧l/ V     / / / .// \   / /
                               7 / | | | l |/ / /|1 ,-‐─¬ / .///  ヽ、_/ / /
                               / /   l | |ノ / /  | | `"7T7// / ´   __/ /
                              / /    l |   | /   l |  // レ // / ̄ ̄__/
                              / /     l | ,' l/   `'   |/ ∠人  ̄ ̄ ̄
                             / /     レV
                             ` 
                                         ┏━━━━━━━━━━━━┓
                , -=ニニニ≧ 、                ┃  翠星石      79点   .┃
            / ´+ ※  ※ +ヽ\                ┃  やらない夫  77点   .┃
          // +_r冖^::丁:「:トミヽ、\ヽ、               ┃  でっていう   64点    ┃
            〃 /:l:::l::j::.::l|:::|::|::.:ヽ::.\}〈              ┗━━━━━━━━━━━━┛
.          ハ/::.::.:|::.|::l::.::l|:: ト:レく::.::、::.:lハ
         l {::.::.::.l|::|::|:::/|l:::| l|x=ャ、|::.:l}::.ヽ
         | l::.l::、::Vィ7厶lハ:j ヘ:::ノ!|ハノ|::.::.:\
         `T:ト、:ヽヽれ:::〉  ,  "リl ノ:_::_::_:::ヽ、
.            ヽ:::ヽ::\ミ`゙  <__} ,.仏 ト{ r'´: :`丶ミー--冖、
              `ヽト、`丁≧┬r彡' _」/ ヽ: : : : : : : :`: : :八:_ヽ-ュ             /^h
             j:::} }:」 rー≠()く⌒ヽ  \: : : : : : : : :/イ l「 ` ー--―rv、  / //
             /:::| /: r1V/ノlト、\_}\ >r  ̄、l ,‐┐ヽV | |        { l|冫´-クノ
               /::.:「//: r1イ / |:ト、\   `丶、 /|ヽ }_:_:;:ィ! Y¬ー- 、  }||廴/
           /::.:rく: : : >}{// |::Vヘ }  r-vハ ̄`ヽノ::.::∨ト、ハ\    ̄
          /::.::厶: ヽ:勹 ,'::|  ヽ:∨乙ヘノ, イ::.:丶、 ::.:::\::.:|: : /〉 〉
         /:::_r1{><\/:7::::トヘr-ヘ:\r-'´≧ヽ、__::`ヽ、::.` | :〃:/
        /r‐'´※ ハ|: : ハ{:_:_广:;ゝ二ニこr'′: : : :Y>、::`丶、V/ト、
.     /::.::;ヘ _/   ヽ/: : ∨_/: : `ヽ「∨: : : : : : : : \}\::.::.::丶、::ヽ

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃   終わった時の安堵感と感動は今でも憶えています。

┃   自分より1ヶ月遅れて入ってきたやらない夫に肉迫されたことには
┃   焦りましたが、デビューできるのならこんなことは小事です。

┃   でっていうがかけ離れて低いのは、素行不良が減点対象になっていたからです。

┃   あえて言いますが、彼はそういう認識でいいですよ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

186名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:56:40 ID:WGZlpk4.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【改変前】 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1274468450/80
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


        .l    ,' ) l::::::,'::::::::/ .( l  /    .i  . l   .l  l .ヽ'ヽ
        l   ,' ( l:::::,':::::(⌒ヽ/i l /    .イ  i l   l .l  .l ヽ
        l   ,'  .) l:::,'::::/ ヽ   .l l l    ./.l イ .l   イ ,l  .l ヾ
       .l i i  .(/*ヾ´(ヽノi   l .l 」____./ .! /.l,イ  / レ' l .i .l l
       . l .i i /:イ:::::lノ l .!  .l .l .l  / ̄/ーヾ / テヤl l イ.l    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       l .i i /::::/:/:::::l'´ヽ .!  .l .! l .〆乏云弋 .l / .!{ll} l イ /.l.l   <  ダディ先輩……足は大丈夫なのぉ? │
       l i i./::::/:イ::l:::::l  l .!、  .l  K  {7ー'゙j  ` !.'   、 /く!.' !'      \_______________/
       .l.i i/::::/:/.l::ll:::::l、.rl !ヽ .l . !〉/`−'.´  '    >´-、i
      .l i iゝ イ/ l::l.l:::::lヽ.l ! \.! |!            ヽ-‐、 .ヽ
   、  .l i .i .〃  l::l l:::::l,、_l .!   l l  ι          ' .'´ /
   ;;\ .l.i  i .,〃 .// .フ:::::::l .!  .l、_`ヽ     -‐ ´.'   ./
   ;;;;;;;ヾ! .i .,'l.l  //  /::::::::::::l .!  l‐-、_‐, .__  _/   /
   ;;;;;;;;l  ,' .,' l l ./// ̄\::::::::l !  l:::::::::ゝヽ:::::::T    _,'、
   ;;;;;;;l .,' .,' l l /::::::::::::::::,\::::l   l:::::::/::l、ヽ:::ヽ`‐--‐'´.ト.、
   ;;;;;;l ,' .,' , .`/::,::::::::::::::::::::':,::\:l  l::::イ:::l:::ハ:::ヽヽ    .ヽ:`-、_
   ;;;;;l .,' .,' ,' /:::,':::::::::,:::::::::::::::':,:::ヽ  .l/J:::l:::l .lヽ__,ゝ     ヽ::::::::l



     /\___/\
   /        ::\         / ̄ ̄ ̄ ̄\
   |           u :|       < ………… │
   |   ノ   ヽ、   :|           \____/
   | (●), 、 (●)、.:::|
   \ ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::/
   /`ー `ニニ´一''´ \

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃   水銀燈先輩に限らず誰もが思っていることです。

┃   靭帯の損傷は思った以上にひどく、学園祭まで待っても完治するには至りません。
┃   どんなに頑張った所でダディ先輩の『全力』は出せないでしょう。
┃   それで年間最高の舞台の主役を任せていいものか。

┃   大学近くに下宿しているハルヒ先輩の家に何度もみんなで泊まり込み、毎日何時間も議論したものです。
┃   1回生の翠星石は聞いてるだけでしたが。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

187名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:56:53 ID:WGZlpk4.

         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         ┃ ●文章の改行位置を変更した。                   ┃
         ┃ ●地の文を枠で囲った。                        ┃
         ┃   あと、文章の位置をずらした。                ┃
         ┃ ●効果音を入れて、テストの結果を強調した。       .┃
         ┃ ●キャラクターの台詞を噴出し付きにして、        ┃
         ┃   地の文との差別化を図った。                ┃
         ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

                        ∩_
                       〈〈〈 ヽ     キャラのAAと、地の文の内容は手付かずのままだお。
               ____   〈⊃  }
              /⌒  ⌒\   |   |       『━』、『┓』、『┛』、『┏』、『┗』で囲っただけで、
            /( ●)  (●)\  !   !     特別な事をした訳ではないお。
           / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
           |     |r┬-|       |  /      効果音にしても、やる夫AA録2さんの所にあった
           \     ` ー'´     //      AAをそのまま貼り付けただけだお。
           / __        /
           (___)      /


                 ____
               /      \
              / ─    ─ \        あんたのスレの場合、文章が最大の情報源だお。
            /   (●)  (●)  \      だからこそ、『文章を見易くする』事は重要なんだお。
            |      (__人__)     |              ^^^^^^^^^^^^^^^^^
             \    ` ⌒´    ,/         ナレーション的な地の文、『テストの結果』、
             /⌒ヽ   ー‐    ィヽ          キャラクターの台詞……文章が多く存在するお。
            /      ,⊆ニ_ヽ、  |
           /    / r─--⊃、  |        だから、文章を視覚的に区別できるようにした方がいいお。
           | ヽ,.イ   `二ニニうヽ. |

188名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:57:08 ID:WGZlpk4.


               ____
             /⌒  ⌒\
           /( ●)  (●)\          『見ている人に、分かり易く情報を伝える』
          /::::::⌒(__人__)⌒::::: \           基本だけど、大切な事だお。
          |     |r┬-|     |
          \      `ー'´     (⌒)           やる夫スレという媒体の特性を活かして、
           >          ノ ~.レ-r┐、    文章の見易さについてもこだわって欲しいお。
          /          ノ__  | .| | |
           |          〈 ̄   `-Lλ_レレ
           |          ̄`ー┬--‐‐´




             ___
            /     \
          /   ⌒  ⌒\            AAの改変については
         /   ( ⌒)  (⌒)\        特に違和感は感じなかったお。
         i  ::::::⌒ (__人__) ⌒:: i
         ヽ、    `ー '   /          状況に応じて、その場に相応しい
           /     ┌─┐         表情がちゃんと描かれていたお。
           i   丶 ヽ{ .茶 }ヽ
           r     ヽ、__)一(_丿
           ヽ、___   ヽ ヽ
           と_____ノ_ノ

189名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:57:20 ID:WGZlpk4.


              ____
            /⌒  ⌒\
           /( ●)  (●)\        あと、更新が遅れ気味なのは気にする必要はねえお。
         / ::::⌒(__人__)⌒:::: \
         |     |r┬-|     |       やる夫スレは『娯楽』であって、『義務』ではないお。
         \      `ー'´     /
           >         <           だから私生活を優先で考えて欲しいお。
          ( |        / )           そして、余裕ができたらまた投下してくれお。
           `|       /'
              |   r  /
            ヽ  ヽ/
             >__ノ;:::......



              ___
            /      \
     .       /          \
         /            \             それじゃあ、短いけど評価を終了するお。
         |             |   /⌒)
           \            / / /      ご清聴ありがとうございましただお。
             >        </ /
          γ´             /
     .     / /、:::..  、      /
        / / ):::..       |
     .  / / /   ,      /
     . `一'   i   |     |
           ヽ_,ヽ__,  |
     .       /  / \   ヽ
           /  /   ノ  ,ノ
     .     /  /   (___/
           {  /
           ゝ-´

190名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:57:40 ID:WGZlpk4.
以上です。
ありがとうございました。

191名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 21:58:04 ID:kHxrlvZk
評価乙です

192名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 22:16:45 ID:maIEWZSc
評価乙です

193 ◆b1WqljFjbE:2010/11/30(火) 22:25:17 ID:ZmkEvGW.

みなさん乙です、長文失礼します

>>49-60
久多良木さま、ありがとうございました。
視覚的な表現、会話の量、AAのバランス調整、などは気をつけていたと自分で思ってただけに
まだまだ徹底が足りなかった、と気づかされました
会話で出すにしてももう少し、普通に読んで面白くなるものにするような意識が必要でした

登場人物の量や、情報の出し方の構成がぶつ切りでつながりが悪い、などは
まったく仰るとおりで、もうちょっと考えるべきでした
言い訳させていただくとストーリーから入って作り出したので、どうしてもその辺りは
先に固まった分、手を入れるという発想が出てこず、あの流れに固執する形になってしまいました。

次も見たいと言っていただけて、嬉しい限りです。ネタがないので難しいところでございます

>>145-150
アダラパタさん、ありがとうございました。
あのタイトルから連想するものと中身のエピソードのバランスが悪かったかもしれません
繰り返しですが、お話部分から決めてしまったのでそこにまで意識が足りずああなってしまいました。
画像リンクなどももっともっと使えそうなものをいろいろ探すべきでした

お勧め時計や値段等ランク付けなどは、どうしても、出してしまうと怖い要素でもありまして
ヘタレてあまり踏み込めず触れずに済ませたので物足りないと思われるのもおっしゃるとおりです。
自信のなさが露骨に出てる部分で、読んでくれた方には不親切だったろうと反省しております。


お二人ともありがとうございました。

194名無しのやる夫だお:2010/11/30(火) 22:51:02 ID:44m9V4MY
◇やる夫の青春
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58

◇やる夫が未来へ呼び出されるようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/374

◇【やる夫が】やらない夫たちのオーケストラ談義【学ばされる】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/489

◇【ミノフスキー】ガンダムvsガンダムSeed【サーガ】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/884

◇【やらない夫の】七英雄物語【ロマサガ2】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/960

◇やらない夫は吸血鬼に成り果てる
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/984

◇やる夫たちは楽しいゲームに参加するようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/986

◇やる夫レギオン ――召魔六陣編――
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/988

◇【ヴァンダル】やらない夫が破滅の剣を手にするそうです【ハーツ】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/46


ちょっとした間違いを訂正して未評価まとめ
良い具合に活発化してていいですな

195天凱凰 ◆p2fltk1KJg:2010/11/30(火) 22:51:56 ID:42B7/nJg
読子・リードマン様評価ありがとうございました

キャラについては完璧じゃないアイクが嫌だってわけではなかったんですがそんな感じになってましたね・・・
無理矢理欠点を作るのも微妙ですが、なんとかして考えていきたいと思います
できる夫もその改善案のネタをそのままネタにしたいくらいでした
上条さんの評価と言い話を動かす前に評価依頼すればよかったとかなり後悔してます
世界観もオリジナルでファンタジーの難しさを痛感させられました

やらない夫の人殺しの苦悩などいろいろ描写不足が多いということがわかって参考になりました
何かしら説得力を持たせる事件などもっと用意すべきだったと反省してます

あとダイスダーグのキャスティングには特に理由はありませんでした
読ませる以上は必要以上に好きなキャラで固めると言うのも考えものでしたね

懇切丁寧な評価本当にありがとうございました
改めて評価してくれた御二方にはお礼を申し上げたいと思います

196名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:01:07 ID:HUjZeB6E
23レス程投下します。

197名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:01:39 ID:HUjZeB6E


                        __,, r=ェェ、
                        ヾ彡≦彡ヽ
                          |三三≦'i          私は学ぶためにこのスレを評価する。
¨¨¨.,二ニェェ、、,,,,,_                  ,'ミ三ミri彡i         そして私はその探求によって得た物を
            ゙̄¨'''''==ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i         礼として作者に還元したいと思う。
              ._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
          , ;r ','r ''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
     _,, ::r'' ´,r''¨´            入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
 __r'' ´_/´                 .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
  ̄ ̄                    /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
                   ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!
                    \    ヾ.`i    l\l l .|
                      \Z_   >i    l !。 .∨
                        .\   .!   .i  /:|
                         `ト、     /  ゚ V|
                          〉`''ー-,ィ   。 V|i
                   _,,,,,,,、、、、、、i  ,,,r .|   , V|i
      __,,,,、、、、r--ー=''''¨¨´ _,,、、r-ー       .〉  i::i, .Ⅵヘ
,,、、r-‐''¨´         _,,r '' ´    <r^'´`¨¨フ  /´ヽ!::::∨:::i .ヘ,
  _         _,,r ''´      ,,r '´ `¨¨¨´  /::::::::::::::::::::::: | ./
     ≧_             /        /:::::::::::::::::::::::::::::::|.!
    /           /        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|         本日はこのスレッドを評価させて頂きたいと思い、筆を取った次第である。
           トII-==-II| _   _, -  "類稀"そう表現しても良いだけのレベルのAA改変、作成を行っているスレッドだな。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,      頑張って評価させて貰おうか。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |
                 ┌─────────────────────────────────┐
                 │『やらない夫は吸血鬼に成り果てる』                         ....│
                 │【依頼】ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/984    .│
                 │【現行】ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/       │
                 └─────────────────────────────────┘

198名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:02:22 ID:HUjZeB6E


┌──────┐
│はじめに  .....│
└──────┘

       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      始めに白状しておくが、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     正直な話、私はこの評価に自信が無い。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     というのも貴方がなにを求めて評価スレに訪れたのか
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     依頼スレから読み取れなかった為だ。
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     だからもしかしたらこの評価は不要かもしれぬ。
                ,'ミ三ミri彡i     なぜなら私は貴方のスレはAAや演出よりも、
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     むしろ物語のほうに欠点があると思うからだ。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ         ̄ ̄
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」          だが、貴方の創作の助力となれるよう、微力は尽くさせて頂く。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|          尚、私は『HELLSING』は既読だ。
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ    それでは評価を始めようか。
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

199名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:03:02 ID:HUjZeB6E

┌──────────────────┐
│・AAは見やすいか、状況は分かるか     │
└──────────────────┘



      |         _____     \     |
      |     _-ミヘ、   \:: ̄:>¬-、ヽ   |
       |  ,-/,ニヽヽ V::>、     ヽヘ、/  / \ヽ |      素晴らしいと言う他ないな!
        |ィく::〈 { {fゥ }jル'//ヘ、    \ /   ヾヽ|
.      lハニーヽ辷彡'∠≦一'ニ二ニ ー-ミ二 ̄´ /!      AAと言う物は、
     |  Vィア ̄               `ヽ、/ l|      ここまで場面を再現出来るのだという好例だよ!
      |!>rT「 l         ____         \/{
       l| | | |├─‐_,二 r─ r ¬  T ̄r ¬-iトLr、ヽ
      lヘ | レ| |::::「 l_,⊥ -┴‐┴ ┴‐┴r 」:::| ト| | |
     l|  | |::| |::::ト┘             |::::| |::| |>|
     |  l N l:::::|  / ̄ ̄`ー'  ̄ ̄\ |::::| |::| |  |
      |  !|l ト、::|く              |::::| |::| |   l
      !    VLトヘ! >‐┬…¬冖 T  ̄ /::::j厶L!   !
    ノ^ー- 、_    \ニ二¬ー┴‐ ┴ー-/'´      ヽ




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |                      ・ ・ ・
            l   _,二ニミ≧z_   \|      やらない夫(アーカード)のらしさと言ったら…
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl      漫画の再現度が非常に高い。
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|        正直、演出のいくつかを自分のスレで借り受けたいくらいだ。
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)       いや、たぶん借りるな。申し訳ない。
.       /   ニ7ニ              ト、

200名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:03:23 ID:HUjZeB6E


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     ただ、分かり辛い所はある。
                ,'ミ三ミri彡i     ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/286-294
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    なんかは「グレーテルの首筋からやらない夫が血を吸う」シーンなわけだが。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ    まずその前提を理解出来ないと
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/291
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ  このシーンはごちゃっとしていて分かり辛いな。
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       この場合は、
          i^−--.」        『やらない夫が口を開いて、グレーテルの首元に近づける』シーン
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        これを挟めば多少改善されるであろう。
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ   ちょっと手を足してみようか。
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

201名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:03:44 ID:HUjZeB6E

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/290-294
改変

                         /´〉,、     | ̄|rヘ
                   l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
                    二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
        ;;:..          /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
        ;;:,.          '´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
        ;;゙;;:..       ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;   `ー-、__,|    `"
        ;;;;;;:;:;,;.:;;. .   ,..       :.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;!
        ;;;;;;;;;;;;;゛;:;::.;,.:;:;;;";;;;;;:;;:..    ..゙:.::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
        ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;;;;;;;;;;::.:.:.     ゙:.;;;::;:;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;/
        -、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:.::゙       ".::.;.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.イ;;;;;;;;;;;;;;;;;/   ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
          `ヽ'´`ヽ、;;;;;;;;;;;;:;.:::.:.        ,:.;:;;;;;;;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;;;;;;i    ,;;;;;;;;;;;;;;;;;/
                   `Y;;;;:;;;;;;:;:.:;.:.....:;::;;:..   ".:;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!   /;;;;;;;;;;;;/ ヽ    |
                  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::..| 、;:;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;/        |
             ・  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;:;:.  `´  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;/ |      i
               i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丿⊥ // `'´フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'´;;;;;;;;;;;/  .|      ¦   \
           i! 〟i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丿 !-‐、――- /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/|    .|      |
         `       !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー―,‐ 'フ孑iT ア'  ̄/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/| |   ¦      |
              !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_, l {.◎}l ∠==‐'''⌒`゙¨´} ./       !       .
              !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_.; ヾ三つ   /    {_ ノ/  i           \
                !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;´¨/               r‐ 'l    |     ヽ       \
               .!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/             ′|   l       \         \
                  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/-‐L. _                  |  .i |         \丶      .
            ./ ̄ ̄ ̄ ̄\     _ つ            |  |  、          \\
            |  はぁっ… .|Y^ト、 c {__         /  _八   、 \        \\
             .\____/}|  . └ヘ.___ .  ´| i\/{.   \  \ \        \\
              .  ./ ̄ ̄ ̄ ̄\|ーr≦._    }_   | |∨    /\  \ \        \
                |  はぁっ… |\\__}}  八\j/}\二´イ   \  \ \        ..
               \____/

202名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:04:04 ID:HUjZeB6E

       .l;;i′      /     .!圭/ .イ、圭圭圭/ |圭/       ィ幺才     ,イ゙ .,〃      ィ幺才
       .|/       ノ      .l圭!  l圭圭圭ゝ !Ⅳ           ,,ilr'"     ,i'./        ,ィ幺才 .,.
       :l゙                 | !  /圭圭Ⅳ  /Ⅳ         '″      .,l./        ,,ノ才  ィ幺圭
              _,,          !゙.,,.,i圭圭Ⅳ  .iУ           _ _                 ,i'㌢ rィ幺圭圭
   .i}′        / Ⅳ .,      /圭圭Ⅳ   .l″  .   /''7___ UUν         /Ⅳ_ィ幺圭圭圭圭
   `           i"Ⅳ /      /圭圭Ⅳ          /  ___/. il l′         ィ幺圭圭圭圭圭才㌢
           lⅣ  ."、    /圭圭Ⅳ          ./ /___  /__7 ./''7 . ィ幺圭圭圭才㌢ー'″
          /./    l「    ../圭圭Ⅳ            i___/  /__7 ./ /幺圭圭圭才'"
     .,i''l   .,〃    .〃 /  ./圭圭Ⅳ     .,.     _ /″     ___ノ /  _n__才 ´        _ン'
    ,lⅣ  〃   .,〃 ./  ,/圭圭/     ./     ,r'./       .,  /____,./  └i┌z」       . _,,-へ.iii
   .〃   ./l   、〃 ,ir /圭圭/    .,〃    .,ノン′  .,,ir'"  ィ幺圭圭Ⅳ'″ ..∪  _ _  圭㌢''圭圭
   〃  .,ノ~;/  .,/./ .,ノ/ /圭圭Ⅳ .,.. |″    ,i'ン"   ,ii'" .,..-'イ圭圭Ⅳ゛   ___i UU/7    `'''″
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// 幺圭圭レ゙圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭Ⅳ. |/‐才ンィ幺゙‐'゙圭圭圭圭才゙‐'''^゙゙''″         _..i
/幺;圭圭〃圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭込ィ幺,iテア´圭圭圭圭圭圭才"      _,,,...i;;;;iv=ゞ´
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才  __..;;メ`-ー'"゛            _,,..ィ幺圭圭圭圭λ
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭i彡ィ幺圭才               ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭 
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭|\     /\     / |   //  /Ⅳ   .゙'''゙゙゙´ ,,-''"
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_|  \/\/   \/\/ |∧/ ///      ‐‐‐'"
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭\                     /
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭∠   ああああああああああ!! >
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭/_                 _ \
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才  ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄r‐
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_.-‐'' 二ニ  ―ニニ`//   |/     \/     \|

203名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:04:21 ID:HUjZeB6E
      ゝ ;i ll //. 
      ヽ=   ≡=
      "/i!!丶\  ,ヘェュェ=、、 - _    ゝ ;i ll //. 
         ,/く7/ i \\   ヽムヾ   ヽ=   ≡=
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        /  :i    i  イ : ; |:i  li  i i ヽ           ::::::. ' ,
        i  :|  i;',`ヾ i ,, ''''|-‐ト i|_ -i: i:|          :::::::::::::.           _ _
        ハ  i  ‐-` , '" __-、 i  {= | /:|            :::::::::::    / ̄ ̄. ̄/ UU
      i   |',  N ヽ .`゙゙゙,='゛-"'`"  ̄,!/イハ ::           :::::::::     ̄ ̄/ /   / ̄ ̄ ̄ /
         :i   刈‐` r'"r' ~ u    "(_,ヽ             :::::::::::   __,/ /  ../ ./ ̄/ /
     l l    i Yハ刈ー_ノ;;; ;;)     .,r==i`.i       彡仝::::::::::::::::::::::.  /__________/    'ー' _/ /  _ _
   ,.- | ―‐z  /,r-;`'_)`'-,'" っ . , -''"`ヽ/ ,'' ,    Ⅹ´,((・)),ハ :::: ,            /___ノ   UU/7  o o o
  /   |⌒し {  ,、"v,//;; i"u  /;;:;:, -ij゙-'` i l ヽ:{ミ≠彡ミ三≡三从 :::::i                   くノ
  }   |   ;゙ `ヾ/ミ/` -{r〜' ノ;;:;/   ~ ,' '-、ミ=ィ        ::::::,'|
  |    〉 ツ/  , 'ミ,';;;, '// ;; '"ー‐ー ''" -ヾ}´ :::::i    `ヾ   :::::/, !                _ _
  |   !?-ー/;;ミ,';:, ' ,/; ''" ノ`ヽ-'",, -ー''.};;;;;;人:::;;;;;;;;:::-'7:::::/.,' .l         / ̄ ̄. ̄/ UU
 「 /  /":::::  ,'ノ;;/, '/''"  ;;  -ー ''" ..}__;;};;ノ.ヽ-=<'"。  `'.",r":::::,'::::.,ヽー- ,,__.    ̄ ̄/ /   / ̄ ̄ ̄ /
 | /⌒し{:::::::::,. .i;;!/'""ゞ_ ''"__ii_l_})_;;;_)_r二}_,,!.`-―'″ ___   c゙ヽ,'::::,'. ,':::::::::::::...    __,/ /  ../ ./ ̄/ /
 } | { ::::/ゞ,.{l  ''"'''-ーー==={;;;;ノ`ヾ/   u .-ー_ヾ;~'ヽ, ::::: ',:,':::::,'::::::::::::::::.  /__________/    'ー' _/ /  _ _
 } |ッ{ /` )::::\ヾ、r=ニ二ニ>-'''''''''"゙゙-'''" ,、'"  r'~-゙' ヽ;",'\-、 ',:::::ヽ;;_;;;;;;;_;;,,             /___ノ   UU/7  o o o
 ⌒  、ノ ;, '"::r-ーミ,':ゝ ;i ll //.    u     i,''`ヽ,  `''- '' ヽ;:',::! `''\''''''"~:::::::                   くノ
      i  :,' ;:::::i// ヽ=   ≡=      :"::.'::;r'"ヽ、    。 }ゝ::}`>   ',:::::::::::::::
        ,':/:::::/,'  "/i!!丶\       {;;`ヽ_\\;;ソ''ヽ;;_.ノ>{::.i;{    .' ,::::::::::::
      ::::,'/::::::!/、〃       u       .\;ヾ`ヽ,゙ ' ,_,,."\ir-};;;!:',     ',-ニ二
      ::,':::::: :./:::ヽ;:/             入/;;_'`ー-ニ'-::`ヾ,::',;;|/:::.j   i:::::::::::
      :,'::::::/,'::、:::::/          ::  .|;`ヾ`,_v(l::l::iir,_\::\',!、'::,:::...u ',::::::::..
      ,':::::/,' :::ヽ:i  , -,     ι   ;; J .\;;: }=.二===-::::::::ノ\'::,:::::::::`、ヽ

204名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:04:36 ID:HUjZeB6E


         ,,..、._,ii、 -,,..-'';,i'   |;;;;;;;;;;;;;.;v―ーi;;,,v-ー'"          ,,-- 、
         ヽ./   `゙ヽ,;;;;__ゝ,, ..,,l゙;;;;;;;;;;./              _,,iiiニソ一'" : ii、
、             _,,ミ/゛  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐'―― .... r;;;;ッr‐'''''"゛  .y、_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
'''-、゙゙ア'"  ゝ ;i ll //.   {,゙二、,,-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r‐┘ : :lニ;;.         ゛    
  ...l′   :ヽ=   ≡=      ,l´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-'''''-、            / ‐匕_\
._...   _. "/i!!丶\    ` 、` 、   o                  ∠ (乂 ) |
;;;l゙   .ヽ;; ̄ ̄;;;;;;;;;;/ /  /.o:' ,  .' , ' ,                |  つ |
,,,_           ,,'"   ,.':   ヽ ヽ   _,, - -ー-             .\_♥丿
..l: `::'''ー-、  _   /,'    ,'.,.. -'''" ̄:          `゙:    ゝ ;i ll //
: : : : : : : , '": : ::゙゛゛'/;;;--, '"  ( ): :         '"''''ヽ、\:  ヽ=               / ‐匕_\
: : : : : : : , '": :, '"~/;;/, ': __          r'" /~ ` 、 ', ', "/i!!丶\          ∠ (乂 ) |
, '/: : :/,' ,//,-ー/: : r'_,_,`,、_        `'ぐ'、    i .ノ  :',`'、                |  つ |
./ /,     ; /: _,, '"゛_,, `' ,:          `'ヽ,.、 ./,/   :',: : :   ,i''';          .\_♥丿
" /; ;/;     /: :ミ、, (;;;;.;;) .',:         ヽ:    ;;;;   ',: :     `''".ィ;;-一'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
../ /  ;/; ; ;,': : :,.,'"::ヾ、` ",_, '":              :;;;    .!:        `''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ
/      ;;,'`ヽ";/,: :`''-゛- ''":              :;;;     ',: :;;i       .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
.l゙;;;;;;;;;;;;i; ;;,'/; ;;,',,_".''''ー, '-、:                ;;;;    :',:二..,,,_,..--'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛
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..!、_;;;;;;;i; ;;;   ',:  i: ::/:  /;/ .,';;,': :  :li "  ,,゙'' 、:  ;;;;    : !ヾヽ=   ≡=,ii;;,゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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.l´|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ン- /     ゝ-..、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¬';;ナ'             l7   l
;;;;;;.,,_.;;;;;;;;;;;;;/             |;;;;;;;;;;i¬ー-,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{´                    !

205名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:04:54 ID:HUjZeB6E


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i
                ,'ミ三ミri彡i     ………
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!












    \       " - ..,, _             // _,, - |
`丶 、_\     ─        ̄" ─-  ..,,_ _ ,._ ニ二 、_; !
  ヘ:: 又ァー-_、.. _         _ ,.、 -ゝ7 /  // イ´  |
  ヘ:ヽ |〃 ⌒ヽ ,ヽゞ ̄、"  ̄ ̄     K / /  //// /|
   Λ: ヘ弋 ● ノ ノノ冫 ヽ          ヽ ミ┬┬ヘ´レ   |
 、  ヘ:::`::ミ 三 彡'ニ´ゝ,  \         \; ; ; ; ; /    |      |\     /\     / |   //  /
  \  \ ヾ=::: :::: ::::::,彡 >  \丶、      , >´    __   |     _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///
    ミヽ、ゝ:: ̄::::: :::-一´::^l    \ヘ、、 / ' / /  l |/ .|     \                     /
   Π  `ミニ- 、- _/:::\    , /         _  | /  |     ∠     私には無理!!      >
 \Π Π  丶、  ̄"' ─- ──  ̄           H ||   /|    /_                 _ \
.  ヽ! ! Π 三  `ヘ                   ! ! !!  ノ |     ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄
.   | |  ! !l 、       ̄ ` '─- ,,_ ___, -="| |. H / |      //   |/     \/     \|
    ! !  ! !┴、`| 、               _ -イ/::::::| |. |_| /  !
    廿. ! !:::::::`ゝ l  l ─┬ ┬−- 7  ̄ /_ -'::::::::/H  !   !
      | |:::::::/. `─ ──┴−─── 、:::::::::::::::/ |_| /  /
\     廿 ̄`ヽ   ヘ            ,/:::::::::::::/   ´/  /
  \     \ |` - _\        /::::::::::ノ/   /  /  /
   `丶 丶 丶   l  | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄/ ̄ /   /  /  /

206名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:05:27 ID:HUjZeB6E

           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i      いや、やって見て改めて貴方がどれだけの労力をかけているかが分かるな…
                ,'ミ三ミri彡i      一応
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ       ・やらない夫の口を開いて、首元に近づけるように見えるように。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ       ・噛みつく瞬間は難しいし、ゴチャっとするので暗転表現
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i    ・効果音を挿入
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ    ・口の間から怯えた目が覗く。
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!    を試みてみた。
                                           酷く時間かかった…



               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    ただ、こんな私でも一つだけ言い切れることがある。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    大文字の効果音をもっと使いたまえ
           ln     __     `丶、 |     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|

207名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:06:34 ID:HUjZeB6E


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        貴方は何かこだわりがあるのか知らないが、
             !ゝ-ニ_-┤        効果音を「ガタッ」や「ジャッキッ」など、
           トゞ≧ゝヲ,|        会話と同じサイズの文字での表現を多用しているな。
           トII-==-II| _   _, -   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,       それが悪いとは言わないが、
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、  もっと大文字の効果音を使っていって良いと思う。
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      平野耕太氏の原作なんぞは、
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|      彼独自の効果音が非常に良い味を出しているではないか。
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|      AA録に効果音も収録はされてるが、
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、     貴方なら文字も自作できるレベルだろう?
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ     効果音の無い漫画なぞ殆どない。故にこれは基本テクニックだ。
             |三三≦'i     そしてそれはやる夫スレにも応用が可能なはずだ。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     効果音の重要性、これを再認識してみては如何だろうか。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

208名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:07:07 ID:HUjZeB6E

┌────────────────────────┐
│・おかしな台詞回しは無いか                 ...│
│・原作を知らない人間を置いてけぼりにしていないか  .....│
└────────────────────────┘


       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      台詞回しで気になる点は無かったが、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     展開は正直に言うと置いてけぼりにはしていると思う。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ          先の「吸血シーン」もそうだが、
            /^'- _]´
          i^−--.」          例えば
             !ゝ-ニ_-┤          ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/141-157
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -    これは原作再現がなされているのであれば、
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ     『グレーテルのマスケット銃の玉があり得ない軌道を描きつつ、
        //   キ   ! ヽ,        戦闘機を撃墜する』
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ .!  そういう魔術的な脅威を示すシーンだ。
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |






           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ     これを原作未読が理解できるか?と聞かれれば、
             |三三≦'i
                ,'ミ三ミri彡i     私は無理だろうなと答えるしかない。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l

209名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:07:32 ID:HUjZeB6E



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       説明口調もっとあっても良いのではないかね?
          i^−--.」         ̄ ̄ ̄ ̄
             !ゝ-ニ_-┤       例えばttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/158
           トゞ≧ゝヲ,|        の後に以下のようなレスを挟んでは如何だろうか。
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
                     、,,-‐'"^ ̄⌒⌒'ヽ-、
                     ,,r^´             ^ヽ
                    r'´                ^ヽ
                  ,f´        ,r 、 、,r-ィ   
                 (        >‐'~_,..; 、 "-t_,ノ、 i 
                ζ   ./ノ  ζ  '´´__ヾ;_   ιrノ  
                (    | ァ !  /´   (_u_`    、_;;ニ}    お見事! 敵機の撃墜を確認!!
                  {.   lゝ{  `)        ,,_ ',u_,`./
                ヽ   ヾ "´             `j  イノ´
                `ヽ,, ノ´i             '"´        いや、相変わらず不思議な物ですなぁ。
                  /   l        丶―‐-ゝ  j           ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
               ,r‐メー―‐- 、,,__     、..,,__          ただのマスケット銃の鉛弾が
              /         /-、,,__              近代兵器を撃ち落とすのですから。
               /         /`"' ‐ 、`,'‐-、r_'
    __ ,,.. --―‐ ''"~^ ' ‐- 、 ,, _  /      |. | l'-r'
. _r'"―- 、 ヾ、_____        ´`''‐-、,, / /./  
/ `~~"'-‐'"´       ̄`' ‐-、,       `~ヾ!_,, .!,,
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

210名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:07:57 ID:HUjZeB6E

             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       貴方がAAだけで場面を理解できるように苦心していることは重々承知だ。
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤       説明口調はシーンの空気を壊しかねないということも勿論ある。
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i      だが、やはりAAには限界があるよ。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     今の貴方の作品は、
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    原作既読者がシーンを思い出しながら読む必要があると思う。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i   改善したいならば、原作の完全再現からの脱却が必要になってくる。
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ  
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

211名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:08:17 ID:HUjZeB6E

┌────────┐
│物語について  .....│
└────────┘



            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_            ┌─────────────────┐
      || | { / / _/        \        .│・物語は現在原作コピーなので割合  ....│
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ         └─────────────────┘
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |       ということなのだがね…
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「       貴方が作品の更なる発展を望むならば
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _    手を加える所はここではないか?
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ
      l! i   /|    lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ   /
      | l/ /     lミ三         _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     まぁ、貴方の作品の目指すところが他のやる夫作者とズレているのだろうな。
                ,'ミ三ミri彡i     予測するに
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ     他のやる夫作者が自分の物語を魅せる為にスレを創作しているのに対して、
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ                      ̄ ̄             ̄ ̄
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i  貴方はご自身の技術を魅せる為にスレで原作を再現しているのかな?
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ             ̄ ̄                  ̄ ̄
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

212名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:08:58 ID:HUjZeB6E


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       それは大いに結構なのだがね…
          i^−--.」        楽しめる人間はかなり少ないと思うぞ?
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        少なくとも、やる夫スレ製作経験者以外は難しいな…
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ     やる夫スレは創作の表現力において他媒体に劣っている。
             |三三≦'i     残念ながら私はそう考えている。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     やる夫スレが魅力的なのは確かだが、これは純然たる事実だ。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

213名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:09:20 ID:HUjZeB6E


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_                             ・ ・
      || | { / / _/        \       貴方が目指すのは、恐らく原作の完全再現なのだろう。
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     これも素晴らしい目標だとは思うが、
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     正直な話、原作は完結しているから
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     それを読んだほうが早いし面白い。
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|       私は楽しめたよ?
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl       やる夫スレ作者の末席を汚している身として、
           ln     __     `丶、 |       貴方の技術は非常に興味深い。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

214名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:09:42 ID:HUjZeB6E

           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     だが、一般的な読者層が求めるのは物語なのだよ。
                ,'ミ三ミri彡i     
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     「え? この先どうなってしまうの?」
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    「あの原作がこう来るか!」
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i   こう言った物が無ければ、読者を引き込むことは難しい…
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    もうちょっと話に手を加えても良いのでは無いかね?
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    例えば私だったらこういう話を加えるな
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    『セラスの人間としての抵抗の完遂』
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

215名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:10:20 ID:HUjZeB6E


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       アーカードは最後まで『人間は強い、最後に化け物を倒すのは人間』
          i^−--.」        という自論、否、敢えて信仰と呼ぼうか。
             !ゝ-ニ_-┤       この信仰を崩さなかった。
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -  しかし、残念ながら当初は吸血衝動に抵抗していたセラスも
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  最期には吸血鬼に成り果ててしまう。
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!    ここに想像の余地があるな?
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」    つまり、
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|    『実はアーカードはセラスに
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!    人間のままで居て欲しかったのではないか』
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|    そういう余地が。
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
    |  〃      /  /  !     {! 川 l   |   {i| _,. - ´ |     //   ヽ
     j} /    /   /  j}     ,イ!   l  |  _ ィ ´:.:.:.:.:.:.:..:.:|    〃 _ ゝ

216名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:10:54 ID:HUjZeB6E

             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」    この想像を背景として、
             !ゝ-ニ_-┤   セラスがゾーリンや大尉を「人間」のままで打倒できたとすれば、
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -    読者は「おおっ」と思ってくれる、かもしれない。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ    そして「おおっ」と思える展開が増えれば読者は勿論増える。
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    貴方は自分の技術を魅せる為にスレを作っているのかもしれない。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    だが、その技術を多くの読者に見て貰うために
           ln     __     `丶、 |    物語を道具にしてでも、そういう気概で作品に望んでみては如何かな?
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

217名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:11:16 ID:HUjZeB6E

┌────┐
│総括    │
└────┘


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |    原作が大好きだ! これ以上の完成度の作品は存在しない!
            l   _,二ニミ≧z_   \|    だから完全再現する!
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    素晴らしい考えだ。
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、


  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」     だが、原作は素晴らしいかもしれないが、
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|     必ずまだ創作の余地はある。
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|    原作を越えてやる! そういう気概で創作してみては如何かな。
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
    |  〃      /  /  !     {! 川 l   |   {i| _,. - ´ |     //   ヽ
     j} /    /   /  j}     ,イ!   l  |  _ ィ ´:.:.:.:.:.:.:..:.:|    〃 _ ゝ
 ヽ  /     〃     /   /     / |!    Lノ<_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..!   ∧    `ー \
  L.人__  //     /    /      / l{ _/:.:.:.:, -- 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:..|  / ヽ
  |  l ` く/    ,′   /      / _/:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!  /  ヽ
 |   l ヽ \  /    /  _ノ─‐ァ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー‐´:.:.:.:.:.:.:.:.:..l /     |
  、  ト、_ヽ  `く __ 厶r '  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l /    L
   ゝ  ト- ゝァ‐</  /     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l/     「`\

218名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:11:37 ID:HUjZeB6E

          γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
          l   貴方の技術は素晴らしい!!                        l
          l   だからその技術を見てもらうために、物語の創作を利用したまえ   l
          ヽ、___  ________________________ノ
                 ∨
                                    ∠ニ -─-ミ
                                 /         `ヽ、/
                 く{  =x              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
               _, ィ               厶二 _    `ヽ、ヽ |
              ノ シ               l   _,二ニミ≧z_   \|
        l ̄下ミレ'  〈                 l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
        |  | |  ト、 }                l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl
        |  | | ノ ハノ                  ln     __     `丶、 |
        L ⊥ l{  jソ /l             l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
        rト-ミニン辿ユュ/ーl              l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
         | l    \l   lト、_ |           /二二二二ニ≧z≦二  リ |
         ヽT冖ト<  |  |            厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
          〈   j   }\ |  |         r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
         { ̄丁ミト、_〉、__,|         /   ニ7ニ              ト、
.           l>‐- 、_ノ\  |         /   __/                 ∨ヽ
         ハ  }  }`マ__ノ         /    7二                 /   \
ニニ==─--,イlハ≧==ニTア      _, - 7     /                   /    \
.       /| | ヽ、__   |ー―- /   /    /   _   -‐  _,二二ア        `ヽ
     /|  | ト、    ̄j   /    _厶 -‐  _,二ニ弌-‐ ア ̄     /
   /  |  |  Vミー--イ /      └r七ア ̄ |      >'´      /   _, -──- 、
 /   l  l   ∨/  |∠==-、   / l /   |   ,  ´         /  <
        l  l  丶   |      〉  / l/     |  /           /    `丶、
.         >彡ヘ ヽ  |__/  /  /      j/            /        `丶、
      くく  >> \j       /  /    /           /            `
        \∠入 /      /   l   /            /

219名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:11:49 ID:HUjZeB6E

          ト<   >────v             _,. ‐ァ
       />、 ヽーく三三工了厂 ̄      ,. <  Y´
      / /    >、 \             ∠  _ \/           さて、以上で評価を終わらせて頂く。
       | V  /   >、     ⊂三⊇     /     -ミ{            至らぬことがあれば申し訳ない。
       ヽ \{  /  -ヘ、            /^ヽ __     |            さらばだ。
       >ー\ {  // ̄`ヽV二ニー  「 l| 、_    ̄|
/ ̄ ̄ _ 二ー- 、\.l |    |l─…  /レ-|  -  ̄二コ
    / _..   -─ヘ ヽヽ _/    />}∠l` ー─ =ニハ                 署名 シュバルツ・ヴァルト
⌒`V /   _, ニミ\         / 'ヽ二 |二ニ=, 一ァ Zヘー--、_
   l/ _ /´       \ヽ       |l   └-fitヘ\冖勹 /ヘ     ̄`7
  ノ / 7          !|      ヽ      ト彡>‐' ̄}]/ ∧  r-   {     _, -
  r' 7 ハ          !|       ` ̄ ̄ ト--r 7ア / ∠ ┴‐ヘ -一'^ヽ>‐´ _, -
. 〈  ゝ' 〉           / /          | ` -イ_ ‐'  _, -ゝ  フ´ _, -'
/^ヽ   { \        / /             }ブ ̄   r一'       /  /
   Vフ^ヽ } ____//        ___ ∠>一' ̄         l  /
  く  /^V  ─‐           /⌒ヽー'                 l   |
   ∨   、                }                   /  /
    、   ヽ          r/                   /  /
|      、     \       /′                    /  /
l    l ヽ     >‐一'  ̄                    rヘ-イ
;!    l  ヽ    ノ´              /             /  /
l|     l  ヽ               _/               /  /
∧     、  \       _,. -一ヘ                 /  /
  \     \  ヽー< ̄      ヽ           /  /

220名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:13:38 ID:HUjZeB6E
以上です。
あくまで「創作を利用せよ」は
技術を埋もれさせるのが勿体ないと思った私の自論です。


それでも尚、完全再現という初志貫徹を目指すならば、
それも大いに素晴らしいと思います。


以上。お目汚し失礼致しました。

221名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:15:02 ID:tlttGR4k
乙です
私には無理!で不覚にも吹いた

222名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:15:17 ID:LehiMcV2
評価乙です
丁度、原作物を書いてたから参考になる

ゲーム原作だとオリジナリティー入れる余地があるけど
映画、漫画だと、どの辺までオリジナリティー入れるか迷うわ

223名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 02:17:03 ID:4LIn.lPA
評価乙乙。
やる夫スレには原作再現よりは創作要素があったほうがいい、というのは同意見。
まあ人それぞれではあるだろうけど。

原作解釈の話はスレチかもしれんがアーカードはセラスが吸血鬼になるのは確信してたよーな。

224名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 03:33:41 ID:HUjZeB6E
追記。
>>209について

読んでたら前スレで旧式銃とか、弾丸一発でとか明記されてました。
読み込みが足りなかったようです。
すみません。

225 ◆60msf4Jlpo:2010/12/01(水) 07:15:56 ID:ts49mAHM
>>182-189
やる夫様、ご評価ありがとうございます。

枠で囲んだだけでも一気に見栄えが変わりますね。
私のスレは文章だらけなので、見やすくするだけでも相当に考察しないと
改善はしていけないかもしれないとちょっぴり不安だったりもしたのですが、
具体的な手法を目にすると、視野を広げれば思いのほか活路は身近な所に
あるのかもしれないと希望が出てきた次第です。

頂いた改善案をそのまま頂いてるだけでは勿論なんの進展にもならないし、
見せて頂いた枠使いなどの手法を参考に色々考えてみようと思います。
……と言いつつ、次回投下時には『┏』を使ってさっそく枠組みを実践してみようと
考え始めている自分がいる; 明日にはmltに枠テンプレをぶち込んでる気がする。
それに、やはり改行点は再考察すべきのようですね。
多くの人に評価して頂き、自分の固定観念に捕らわれずに文章部分を
構築していく必要性が改めて浮き彫りになった気がします。本当に嬉しい。

まだまだ知恵が足りない。勉強しなきゃ。
やる夫さん、ご評価本当にありがとうございました!

226名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 07:55:01 ID:TYpQHQa6
8時になったら投下します。

227名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:00:19 ID:TYpQHQa6

      ,-‐-、           ,rー-、
     j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
     ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、
     ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、   ハロ〜、やらない子だよ。
      Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ    今回はこのスレを評価させて貰います。
        リ::::::( ( ●) (●::(   ;ソ ;ノ '_ー´
.        ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″          【やらない夫の】七英雄物語【ロマサガ2】
         ) ) )、  ⌒ ノくハ(                 1レス目 :http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1262959698/
        (,(.( ' ヘ   (´ ノ:::))                 現行スレ:http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1289570508/
        ノ/)`   ヾ ソ ̄(( 、               やる夫達でRomancing Sa・Ga2「バレンヌ帝国千年物語」
         /   ノ    Y   ヾ.                     1レス目 :http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1270480155/
          |  ( ......    .....  i                      現行スレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282990246/
         |  ヽ::::::.   .:::: .ノ
           ヽ   `ー──--r'う━・;.             依頼レス
            )`ー───、)))                    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/960




                 __
     /`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
    /::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
   ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ      元々読んでるスレだったからね。
   (Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ  __` 、:::) ゝ:/      長さに反して評価作ってくるのが早いのはそのせいよ。
    )ノ リ:::〃 (●)  (●)i:!:〉Yy
   (/   ソ::ハ  ,,     /i/ リ            冬が深くなってストーブ焚く頻度が上がるにつれて、去年正月過ぎに、
   !   ノ ::/iゝ.  〜 . イく             寒い自室でPC触ってるとあなたのスレに出会った頃を思い出すわ。
     .(::イ/ル|_.イ|_. ̄i'Y;ノ::ル
      )ノ    .|‐:‐i   ヽ                  ま、懐古もほどほどに。評価いくよ。長いしね。

228名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:00:42 ID:TYpQHQa6

【片方だけでも成立しているか】



  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ     一度読んだスレをもう一度ざーっと読み直してみたわ。
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ
    リ::::::( ( ー) (ー::(___
.    ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )__   )
     ) ) )/⌒,  ̄ノくハ(/  /            ……そんなこと考える必要はないんじゃないの?
    (,(.( '  /  い ノ:::)) /
    ノ/)/  /ヾ ソ ̄(( /
     ,' /  /   Y    Y
     l:  /......    .....  i
     |,/.. ::::::::   ::::: .ノ





  ,-‐-、           ,rー-、
  j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
 ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i
 ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ     バレンヌが始まった以降は、完全に2つのスレありきの作品になってるからね。
  Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ
     リ::::::( ( ●) (●::(               具体的に言い分けると、七英雄が古代から帰ってきて
     ハ::::ハ  ''    リ) )               『アバロン』が存在する時代に移ってから。
     ) ) )、  | ̄ ̄( ̄\                要するにバレンヌ始めた今年の4月からかな。
           \_/| |

229名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:01:11 ID:TYpQHQa6

         _               , - ´  ̄  ̄`ヽ
        /  " ̄`ヽ_,. -──---、 _/: : : : : : : : : : : ハ
       / : : : : / : :´: : : : : : : : : `: :ー .、: : : : : : : : : : : \
     ∠" : : : :/: : : : : : :、: : : : : : : : : : : : \: : : : :  ̄`丶 _>
  .   / : : : /: : : : : : : : : : :\: : : : : : :ヽ: : : : ヽ: : : : : : : : \
    /: :/: : : : :.,: : : : : : : : ヽ 、\   \ : : . ',: : : : : : \ \     あの瞬間からこのスレらは、『アバロン側を描写する』、
    ゝ/: : :./│ : : : :/: : . : : : :l: :l; :.丶: : : :ヽ: : : :l: : : : : \ ヽ、\     『七英雄側を描写する』という前提あってナンボの作品に 
  . く//: :/: : :. !: : :i: 八: : ヽ: !-ハヒ' ヽ : : : :.',、: : i: : : : : : : { ヽ  ̄       変わってるんだからさ。そういうふうに作ったんでしょ?
   //l:.i: . ': . . |. : :ヽxl  ` ヽ:l ,z=示ァハ: : : : l:`: :ト、l〉: : 、: \ ヽ
   /ノ|:.l: : : : : :ヽ: イ\        マり::i |: : : : ト\:丶、: : :| ヽ|        だから、両方のスレを呼んでこそこの作品の
    l/: : :.!: : : :.}; :r'乏ハ       ゙冖´ ∧'...l: : : |:ヘ:丶 : |           世界観や面白さが100%伝わる。今はそうなの。
   ノ:./: :l: : :./l: ハ マ:ム ,       │: : /: /\ : : : :|
  ` ̄ }l、:.ホ、: :ム匁. ´           /  ∨: \:\ : : \         今さら『片方だけでも面白さが伝わるか』を
      ヽ`ーヾ ,、{_\丶,   `      ,'   \: : \ `ヽ: : }         加味するのは必要はないわ、常識的に考えて。
      l /l::::./|__/ヽ--、-っ   ,        `.ー - 、 ヽj
      i/ ///, 二つー`、_!テ' - イ,         ,. ≠ \         むしろそこを問題だと唱える人がいるなら
  .        /´--、       l    '          /     ',         それはナンセンスとさえ思うかな。
         l    ヽ      l            ,イ      !
         |    ノ ヽ .   Ⅵ  弐ん丶イ三ソ,'      ,'
         |   f γ' ヘ.   ∨`Tゞ┴-升{∨       /
          !    l / / ∧     ' , | /く:从:/       /





      i...:::ィ::::∧::::::::  ::´::::,::::ハ:::::::::::::::::ヽ ´丶/:i
      ト..:::/::/::|/:::  :/´:::::::::メ:/ヽ:::i::::::: :ゝ:::ヽy::::i
     ル.:::ノ::::リ/:::/:::::/:::/l/::::::/| l:::::l::::::::::::丶::ヽ::リ     作ってるあなたがその辺りに神経質になるのはわかるけどね。
     { /jYyノ::/::::イ::::/::l::::::/|/ l:::/l:::/l::::::::i:::::l:::〈
      )   |/|/:::;/l;::/.:::l/    l:/ ,l;/ !:::::::l::::l ルリ:::、     例えば、あなたのスレを七英雄サイドだけ見る通な人も
            レ::l;::/.レl/.,   l/_, l;_ l:::,:/:::l:!   ヽ)      いるかもしれないけど、そういう人はまあ8割方七英雄に関して
            l/:l::i " ̄``    " ̄``レ::i::l:::l          充分な知識を持っている気がしなくもない。
   fヘ    ,ィァ_ |::::::ヘ''''     .    '''/::l::::l:/
  .イ ) ,彡 /)ノノ::|/::::.::ト.   r‐‐ァ    ,':::/|::::i:|
シ | } ヽ、 /^) l/ ,、,':::::i::::::l:`r 、_  イ/::::/:::|::::i:|             そこら辺は読者の想像力に任せて全然問題ないかと。
  ヘ ヽ、/ ′}/ /::::::l/:l;;;l:::l     |l::从:::ノl::.:.V           それ抜きでも古代編で各々のキャラ充分立ってるし。
   ∨,/ ヽ   /;;;;;;::l:/l/l::{ヾ、    ソ/ ̄/'ヽ、ヽ
    { {   } /ヽィ-‐/  ゞ ヽ   イ/    /ヽ
    ノ    /::::::::|ゝ\  ゙⌒`V^¨^V⌒"  / i/ ',

230名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:01:36 ID:TYpQHQa6

  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ       スレの面白さという観点から見れば『片方で伝わるか』という
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ         問いに関しては考える必要はない、といいう結論を推すわ。
    リ::::::( ( ー) (ー::(___
.    ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )__   )          あとは『片方だけで世界観が伝わっているかどうか』が論点かな。
     ) ) )/⌒,  ̄ノくハ(/  /
    (,(.( '  /  い ノ:::)) /          伝承法、七英雄の過去など、片方だけ読んでも
    ノ/)/  /ヾ ソ ̄(( /             ロマサガ2の知識のない読者さんに独特な世界観が
     ,' /  /   Y    Y               伝わるのか否か。ここが争点でしょう。
     l:  /......    .....  i
     |,/.. ::::::::   ::::: .ノ




                 __
     /`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
    /::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
   ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ     もとから両方読んでた私には測りかねる部分ではあるけど、
   (Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ  __` 、:::) ゝ:/      多分大丈夫だとは思うわよ? バレンヌスレが始まる前の七英雄スレ、
    )ノ リ:::〃 (●)  (●)i:!:〉Yy        古代の七英雄達の描写とかしこたま丁寧だったし。キャラが生き生きしてる。
   (/   ソ::ハ  ,,     /i/ リ
   !   ノ ::/iゝ.  〜 . イく              七英雄達がやさぐれちゃった過程も充分描写されてると思うし、
     .(::イ/ル|_.イ|_. ̄i'Y;ノ::ル              断言はできないけど問題無いんじゃないかなぁ……
      )ノ    .|‐:‐i   ヽ

231名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:02:12 ID:TYpQHQa6

    , ⌒ハ           ハ⌒ 、
    j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
   ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
   ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ     『原作を知ってる』立ち場としての意見しか出せないけどね。
    Yyノ ノ :ノ...:ノ_ノ  ヽ、 ::::::) ルリノ      私も体と頭は一つしかないからさ。原作未読、初見の人があなたのスレを
      リ::::::(( ●)  (●) ::(          読んでわかるかどうかは私にはわからないわ。論じても机上の空論だし。
.      ハ:::ハ u  r‐ァ  リ) )
       ) ) )、   ̄ ノくハ(         この辺りに関しては、私の意見よりも他の人の意見を参考にして欲しいわね。
      (,(.( ' ヘ   い ノ:::))          丸投げゴメン。でも、私には絶対できないことだからさ。
 ⊂⌒ヽ  )`   ヾ ソ ̄( ヽ  /⌒つ
   \  v ノ   Y    ヽ v  /
     ヽ___ハ ......     ..... \_ ノ
        ヾ. .. ::::::::  ::::: .ノ





   ,-‐-、           ,rー-、
  j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
  ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、
  ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、 .    とりあえず、片方だけ読んで伝わるかとかは言いっこナシよ。
   Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ
     リ::::::( ( ●) (●::(   ;ソ ;ノ '_ー´       あなたのスレを楽しむためには両方読むのがベスト。
.     ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″           前提としてこれがあるんだからさ。そこは読者が合わせないと。
      ) ) )、  ⌒ ノくハ(
      (   `ー───------r'う━・;. /
         )`ー──────、)))  /         片方だけ読んでもらえても魅力が伝わるように、と考えるより
       i ......   ..... i /      /            もう片方のスレも読みたくなるように思わせるようにスレを
        ヽ::::::.  .:::: .ノ(_rつ/                作ろうと考える方が前向きよ。あなたの技量はそれに達してるしね。
        i ::::::::::::::::::(__(三)

232名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:02:26 ID:TYpQHQa6

【読みづらいところはないか】



     i /:::::/::::::::::::::::′∧ヽ\::::::::ヽ::::ヽ:.:.:.イ.:/:::::::;:
     /::::::::′/:::::::::/:::丿 '.:::::::ヽ:::::::ヽ:::::!::゛_,イ',::::::::ト、
   /:::::::/::::〃::::::/:::::|   ヽ::::|ヽ:::::::';::::l:\:::i|::::::::: : ::>    視覚的表現には全く問題なし。このスレで駄目だって言うなら
  , '::::::/::::/,ィ!/:::::l::::::L::∟、  、::|  \!:::::|:::::l\::::::::|ゝイ      その読者さんの目の方が肥え過ぎね。それは読者のせい。
  {::::::/:::://|'::::::l-/       ヽl二,,'_'j::::|::::,ト、:::\::lル        素人がAAで表現できる上限に高望みし過ぎ。
  l::::// l:||::l:::::::::l,'        '´‘;!iメj }|:::レ'::!ヽj/ )ヽ
  `/,'  l:||::l:::ヽ∧iゞ=r'''"       Vノ /|:::l丿::リ::|  `丶     まあ、脳がゲーム慣れしてない人にとっては戦闘場面が
  ( l  リl:!い::::::{tヘ ,,,,     ,     ,,,;l|::::|::/イ|::l     )     どうなってるかイメージつきにくいかもと想像で言ってはみるけど、
   ヽ l/ V|トrヘ、            ,イ.|::::|::i|| リ            今さらそんなこと意識しなくていいわよ。粗探しが過ぎる。
      \|::| ||::::ト、   (⌒ヽ  ィ:::レ':::::jl:::l
        |::::j人!::::|「 ト  __ , ´| ′イ八|           AAの表現できる範囲で出来る限りの"わかりやすさ"は
        |::/  i:::::::l l! |      ∨/::∧::丶           及第点どころかS評価もらってもい全然問題ない境地よ。
         |/  |:::::::l !レ        //::∧ ト、::::\_,
         /    l:::::::川      //::,ヘハL 「_ ̄ヽ





     , ⌒ハ           ハ⌒ 、
     j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
     ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i 
    ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
 ( ̄ ̄Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ       ただ、原作を知らない人にも世界観が伝わっているか、という問いには、
    ̄\  リ::::::( ( ●) (●::( / ̄ ̄)     さっきも言ったけど私には計りかねる部分があるかな。
       \ ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )  /
        \) ) )、    ̄ノくハ( /        ロマサガ2はけっこう何度もやってる身だから。ソードバリア禁止で
           }             /          ノエル第2形態戦とかメッチャ燃えるよね。すぐ死ぬけど。
            l          }             原作ジャンキーで悪うござんしたね、常識的に考えて。
           }         {
            ヽ   ( ̄ ̄ ̄\
            \   \   \ )          『こうだから伝わってるはず』と理論立てるのは無意味に近いけど、
             \   \   \           『こうだから伝わってないかも』というのは推敲の過程じゃ意味がある。
              \  (____)           ちょっとその方向で考えてみましょうか。杞憂であることを祈りつつ。
                 >   )
              (__/

233名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:02:47 ID:TYpQHQa6
                 __
     /`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
    /::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
   ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ     率直な意見なんだけど、今から新規で追おうとするお客さんは、
   (Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ  __` 、:::) ゝ:/      七英雄スレとバレンヌスレをはしごする過程で、読む順番がわからず
    )ノ リ:::〃 (●)  (●)i:!:〉 Yy       混乱するかもしれない、とはずっと思ってた。
   (/   ソ::ハ u      /i/  リ
   !   ノ ::/iゝ.  ⌒ . イく            リアルタイムで読んでた私には縁のない話だったけどさ。
     .(::イ/ル|_.イ|.  ̄i'Y;ノ::ル
      )ノ.    ~V~    \





      ,-‐-、           ,rー-、
     j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
     ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、
     ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、
      Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ    評価するにあたってあなたのスレを軽く読み返したけど、
        リ::::::( ( ー) (ー::(   ;ソ ;ノ '_ー´      上記の理由からちょっと億劫だと思わなくなかった。
.        ハ:::::ハ u  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″
         ) ) )、  ⌒ ノくハ(              なまじ『あなたのスレは両方読んでナンボ』と考えているから、
        (,(.( ' ヘ   (´ ノ:::))              ちゃんと楽しもうと思うなら順を追って読みたいじゃない。
        ノ/)`   ヾ ソ ̄(( 、               そうした方が絶対面白く読めるに決まってるんだからさ。
         /   ノ    Y   ヾ.
          |  ( ......    .....  i                 読者だって楽しみにきてるんだから、自分なりに思う正しい
         |  ヽ::::::.   .:::: .ノ               楽しみ方をしたいのに、それがしづらいとなんか引っかかる。
           ヽ   `ー──--r'う━・;.             信者根性に見えるかもしれないけど、このジレンマ、わかるかな?
            )`ー───、)))

234名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:03:03 ID:TYpQHQa6

    !..:.:.:i:.:'....../....'大丶::i...::l:::_∧:::::i:::::,:::::::::l:./:.:i::::.:.i:.::.:ヽ
    }:::::l::::/V|::::::|ノ`ヽ、:.j ´-_ヘZツ丶j:::::l:::リl:./ \:i:::::::.)    解決策の一案として、バックナンバー作ってみたけど……
    /......レ:::lヾ:ヽ.ゞ弋リ}      ̄ ノレ.l::..!:.l:.j   /.:::/
  . /.....::lノ.:i/:\::::ゝ´  ノ    u ´ノ,:'i::j::|(::::l   (::/        スレごとの最後もしくは4レス目ぐらいにこういうの設けて、
  〈 ::::::(     ヽi. ヽ、  --   /イ /:::ノ、ヽ)  ヽ、        読み返したいお客さんのために配慮設けてみるといいのかなぁ……
   ゝ::::::\    ..  `ー-. -イ   '//ハ'ヾ'"`ー-、          まとめサイトさんにこういうのお願いするのはさすがにアレだし。
    `  ヽ      ,.- ''';:'/フ      _, j:.!      ヽ
           .   /  /i/' `  ‐''"~/:.∧ ,              ――まあ、実用化するとしたらスレ末に置くのが妥当かな。
               l 、/'1l      7/ ヽ!                 スレの頭にこんなでかいもの貼ったらかさばっちゃうし。



Q.なんで先に始まった七英雄がB扱いなの?
A.右のかぎかっこを揃える都合です。許して。



                         【進行順番】

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1262959698/                   (七英雄1スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1263217254/                   (七英雄2スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1264945757/                   (七英雄3スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1265552744/                   (七英雄4スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1266849011/                   (七英雄5スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1268494885/                   (七英雄6スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1269442892/1-265           (七英雄7スレ目)

A.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1270480155/1-369       (バレンヌ1スレ目)

B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1269442892/384-               (七英雄7スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1272550722/1-221           (七英雄8スレ目)

A.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1270480155/592-           (バレンヌ1スレ目)
A.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1275485461/               (バレンヌ2スレ目)
A.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1278162085/               (バレンヌ3スレ目)
A.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282990246/1-416       (バレンヌ4スレ目)

B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1285687072/62-             (七英雄9スレ目)
B.http://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1289570508/1-217           (七英雄10スレ目)

A.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282990246/621-           (バレンヌ4スレ目)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

235名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:04:36 ID:TYpQHQa6

  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ       投下の日付をチェックすれば追う順番はわかるんだけど、
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ         それを新規のお客さんに強いるのはさすがに手間が過ぎる。
    リ::::::( ( ー) (ー::(___
.    ハ:::::ハ u  r‐ァ リ) )__   )      道しるべを設けてあげるぐらいの試みはあってもいいと思うわ。
     ) ) )/⌒,  ̄ノくハ(/  /       手段が難しいだけどね。バックナンバーも、自分でやっといて
    (,(.( '  /  い ノ:::)) /          何だけどクドったらしいもんね。どうしたらベストなものか……
    ノ/)/  /ヾ ソ ̄(( /
     ,' /  /   Y    Y
     l:  /......    .....  i
     |,/.. ::::::::   ::::: .ノ





   , ⌒ハ           ハ⌒ 、
   j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
  ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
  ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
   Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ       リアルタイムで追ってこそがやる夫スレの醍醐味でも
     リ::::::::(( ●) (●:::(            あるけど、2スレ並行進行は珍しいジャンルだからね。
      ハ::::::ハ   r‐ァ リ) )
      )::):小    ̄_ノくハ(   /)
       (,(.::(::ヽ   いノ:::))  「レ/         その特殊に応じて、何らかの特別策を構じるのが
      ノ::/)`)) \ `iヽ((、 〈  )          吉かなと思うわ。何か考えてみて。半分丸投げだけど。
         ,' (:(⌒ヽヽi `、i / ./
          | /((        Y /
          l ヽ  .....  .. ノ /
          」 `ト .::::::. .::〈´ー'
        ノ   !      ヽ

236名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:04:53 ID:TYpQHQa6

【かなり長期連載になっているが、グダグダではないか】



   ,-‐-、           ,rー-、
  j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
  ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、    前置きとして述べさせてもらうと、あなたはちゃんと毎話毎話に
  ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、     主題と山場、起承転結をを設けているし、この回はこれがあった、
   Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ      これがあった、と、仮にフリークなファンならば言えると思う。
     リ::::::( ( ●) (●::(   ;ソ ;ノ '_ー´
.     ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″        私も、大好きな徳川スレの第何話で何があったかとか聞かれたら
      ) ) )、  ⌒ ノくハ(               だいたい答えられるわよ。そんなイメージ。
              | ̄ ̄( ̄\
              \_/| |           無駄な話はなかったはずです。そういう意味ではグダグダではない。





      ,-‐-、           ,rー-、
     j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
     ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、     しかし、今で折り返し地点であるとわかれば、
     ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、 .     (原作を知っているのであなたが明言していなくてもわかる)
      Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ        先の長さにグダグダ感をふと考えてしまうこともあるわよ。
        リ::::::( ( ●) (ー::(   ;ソ ;ノ '_ー´
.        ハ::::ハ  u  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″         そう言うと少し語弊があるんだけどね。
         ) ) )、  ⌒ ノくハ(                "グダグダ"と言うより"マンネリ"と言う方が近いかな?
         (   `ー───------r'う━・;. /
            )`ー──────、)))  /        長く続くと避けられない問題なんですけどね。私も自スレ今
          i ......   ..... i /      /           そんな感じだけどほぼ諦めてるわ。
           ヽ::::::.  .:::: .ノ(_rつ/             以下に記すのは私なりの考え方。この項目長いわよ。
           i ::::::::::::::::::(__(三)

237名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:05:22 ID:TYpQHQa6

     /:ノ:.:.:.:.l〉:.:.:.:.:.:.:.:.;〃..:.:.:/:.:.l:.:.:.:/!ヽ:.l:.:.ヽ
     l:.:l:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.;〃..:.:.:/:.:..l:.:.:.:./ ヽ:.:.l:.ヽヘ
    /イ.:.:.:.:.:.:.:ヾ:.:-:.:.l:.:.:.:./:.:.:l:.:/.:.:.:./  !:.l:. l、:.:.ヾ、    長く続けば続くほど、マンネリという問題は表面化してくるわ。
    l:.:.:l:.:.:.:.:.:,lヽ:.ヽ:.:.j. :.ノ:.:.:,:l::.lム、/ヽ  :.ハ,l:.:l:iト|        人間には"飽き"と"慣れ"があるからね。どうしようもないわね。
.   l:.:.:.:l :.:.:./ :.ヽ:.:.:./V:/:.i'"|___ヾ、  _i:,'lソ:.l|:.l
    l:.:.:.::.ィソ  !:.、:.:./r,ヾ;.:.:.:.:lf込厂`  {テlレヽ|〉      で、私なりにあなたのスレを分析して思うのは、
    l:.:.(    ,':.:!.:.ヽ 、6l.:.:.:.|         ヽ〉:l          あなたのスレのパターンはある程度決まっているわ。
    :.:.ソ   /:.:l:.:.イ:.:.フ|ハ :.:.l u      ∧:l
    (    l:.:.,':.:l_|ヽ:.:.lヘ.:.:|    ´ /| ソ         特にバレンヌの方は如実。原作を追いつつ、
        /:.八丿l,/‐~:\ヽト、 ┬‐-イ:メ           ボス戦して、解決の過程を導く。これをくり返していく。
.        j /.:.「::Y´ `  ヽへ 千7
        ):: //⌒ヽ\   ',   ´`‐-、           まあ、確かにこの字面を自己分析されたのであれば、
        (/:.{   `ヽ、     . ..:;  ∟           グダりを危惧される気持ちはわからなくはない。





     /::::::::′/:::::::::/:::丿 '.:::::::ヽ:::::::ヽ:::::!::゛_,イ',::::::::ト、
   /:::::::/::::〃::::::/:::::|   ヽ::::|ヽ:::::::';::::l:\:::i|::::::::: : ::>
  , '::::::/::::/,ィ!/:::::l::::::L::∟、  、::|  \!:::::|:::::l\::::::::|ゝイ
  {::::::/:::://|'::::::l-/-ー- _   ヽl二,,'_'j::::|::::,ト、:::\::lル
  l::::// l:||::l:::::::::l,' −ー    '´‘;!iメj }|:::レ'::!ヽj/ )ヽ      個人的にはこの進み方は原作つきやる夫スレの
  `/,'  l:||::l:::ヽ∧`-ー=-"     Vノ /|:::l丿::リ::|  `丶      一種のテンプレートだと思ってるし、
  ( l  リl:!い::::::{tヘ ,,,,     ,     ,,,;l|::::|::/イ|::l     )      その中でも描く人によって差異は発生して個性は出るから、
   ヽ l/ V|トrヘ、            ,イ.|::::|::i|| リ             これに関して批判的な気持ちは全くないわ。
      \|::| ||::::ト、   (⌒ヽ  ィ:::レ':::::jl:::l
        |::::j人!::::|「 ト  __ , ´| ′イ八|
        |::/  i:::::::l l! |      ∨/::∧::丶            ゲーム原作つきって概ねそういうもんだし。
         |/  |:::::::l !レ        //::∧ ト、::::\_,
         /    l:::::::川      //::,ヘハL 「_ ̄ヽ
       / _ 厶ィ'::::/  ー一' _/∠_ヽヾ.     ̄`ヽ
      / ̄   〃 j::/ ̄ ̄`  ´ ̄ ̄  ヾ.j       }
    /      {{              ヾ.j

238名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:05:56 ID:TYpQHQa6

     /ヘ ‐ヘ      ,‐、 ,,;´`.:.\へ、.,/_.:.ヘヘ
    /.:.:.:/`:ヽへ´\ヘ/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.\.:ヘ.:\
   /.:.:.:./.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:/\/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:\,.:.:.:'i:::ヘ.:.:ヘ
  /.:.:.:.:/.:.:.:.:.i.:.:.:.:./.:.:/.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:i.::::ヘ.:.:i
 ソi.:.:.:.:(.:.:.:.:.:ノ.:.:/.:.:/.:.:./\.:.ヽ/\.:.:\.:.:.:.:.|.:.:::リ.:.:l   だけど、先が長いことを頭で理解された上で、
  ノ.:.:).:.:.:.:.:./.:./.:.:./.:.:/.:.:.:.:.:.:/ソヽリ\_ヽ\:.::l.:.:.i.:.:ソ    繰り返す展開に"飽き"と"マンネリ"を感じさせずに
 (.:(.:.:i.:.:/.:.:.:.::./..:..:./.::.:_/_:.:ノ     ',riセヽ`:ヘソ.::ハ.:(      読ませ続けるというのはその実かなりの難題よ。
   )リハ) (.:.:.l.:.:.:|/.:./.::/'r=丘'`   r弋タ,ヘ.:.|リ(
       ).:.:.:.:lr.:.:/ :( キ弋タ, `    "゙  i::).:)       先が長いとわかれば、あと何回もこれが
       丿.:.:.)レ::):::)...`ー'゙    、    ,':ハ         続くんだろうなって潜在意識がはたらくから。
        (:.:.(:.:.:(:::(ハ u      '    /)::.)
        ).:.:.:).:.:.:).:.)\     ´   /:(.:.:(          それを打破するには、毎話『今回は前と違う』
       ´.:.:.:(.:.:.:.(:::::((::::|`‐- , _ イ:::):::):.:.)             『今日はこれか』と思わせ続ける必要が……
      丿.:.:ノ.:).:.:.:).:.:.:):::ノ       ゝ、:::(:::(ハ          なんて創作論を素人が考えたって時間の無駄。
      (::(:r '⌒ ̄ ̄\\       \\ ̄`ヘ         そんな理想論を簡単に実現出来たら誰だって名作者。
      ノ::::i     メ  ゙、 \ ̄`    ̄\\/ i
       (::i      r   l  ゝ、      i ゝ |
        |     | ) .ノ   ::..`'‐‐--=‐ソ  ヽ





    ,. ⌒ハ         ハ⌒ ,
   i:::::::,ヘ' ⌒ Y ⌒ ^ヽ,r':::::::::j
   i:::::::(: : . .:: ::::..::::....::::.i:::::::::::I
    I:::::(,: :: :,.ヘ...:::..:::::..::::ヾ::::::::リ      思考の迷宮に入る前に疑問を簡略にまとめましょうか。
   iリル:::::::ノ  ヽ、  ゝ,::::NY
      )::) (● )  )::::::::::リ           『マンネリを完全抹消することは出来るのか ⇒ 不可能』
     ( .( ― , ,  ハ:::::::ハ             『じゃあもうつまらないスレしか描けないのか ⇒ 違う』
      )ハゝ.    ,.( ( (                 『どうすればいいのか ⇒ あなたのスレをお客さんに愛させればいい』
     ((:::( り  ∧ ' ).),)

239名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:06:45 ID:TYpQHQa6

     i /:::::/::::::::::::::::′∧ヽ\::::::::ヽ::::ヽ:.:.:.イ.:/:::::::;:
     /::::::::′/:::::::::/:::丿 '.:::::::ヽ:::::::ヽ:::::!::゛_,イ',::::::::ト、
   /:::::::/::::〃::::::/:::::|   ヽ::::|ヽ:::::::';::::l:\:::i|::::::::: : ::>    はっきり言って長編作品なんて、興味ない人からすれば
  , '::::::/::::/,ィ!/:::::l::::::L::∟、  、::|  \!:::::|:::::l\::::::::|ゝイ      追う気もしないダラダラしたものなのよ。どんな名作でもそう。
  {::::::/:::://|'::::::l-/       ヽl二,,'_'j::::|::::,ト、:::\::lル
  l::::// l:||::l:::::::::l,'        '´‘;!iメj }|:::レ'::!ヽj/ )ヽ      極端な話、かつてあなたをこの界隈に引きずり込んだ
  `/,'  l:||::l:::ヽ∧iゞ=r'''"       Vノ /|:::l丿::リ::|  `丶     あなたにとって師と呼べる長編スレですら、やる夫に興味なくて
  ( l  リl:!い::::::{tヘ ,,,,     ,     ,,,;l|::::|::/イ|::l     )     題材に興味ない人からしたら読む気もしないと思うわ。
   ヽ l/ V|トrヘ、            ,イ.|::::|::i|| リ
      \|::| ||::::ト、   (⌒ヽ  ィ:::レ':::::jl:::l
        |::::j人!::::|「 ト  __ , ´| ′イ八|           結局のところ、好きなスレなら『無興味な傍目から見て』
        |::/  i:::::::l l! |      ∨/::∧::丶           マンネリ気味でも、目をつぶるまでもなくすらすらと読めるのよ。
         |/  |:::::::l !レ        //::∧ ト、::::\_,         名作と呼ばれる長編スレは、その作品の放つ強い魅力を以って
         /    l:::::::川      //::,ヘハL 「_ ̄ヽ            必ずあるはずの"マンネリ"を煙にまいてきただけに過ぎない。
       / _ 厶ィ'::::/  ー一' _/∠_ヽヾ.     ̄`ヽ
      / ̄   〃 j::/ ̄ ̄`  ´ ̄ ̄  ヾ.j       }





:::丶  /::::: ::::: ::::: ::: ::/::::ノ ヽ::丶::::/_-丶丶
:::::::-/::::: :::: ::一´ ̄/:::::´´:::::::: ヘ:::``:::::::::\
:.|l i::::::::: ::::::::: :::: :/.::::..:::: ::::: .∧:::ヽ::\:::::ヽ::::::::\     持論バリバリだけど、しょせん素人創作なんて個性勝負なのよ。
::Li ::::::::::: :::::::: ::/ :::..:::..:::: ::::: l .l:::lヽ:::ヽ::::::ヽ:::::::::\
::::::i:::: ::::: ::::::: /:::..:::: :::::..:::: ::::: l .l:::l ヽ:::ヽ:::::: ヽ::::::::::\       凄いと言われる作者さんだって土俵は結局一緒なの。同じ素人。
: :::::i::: ,'、  ::/::,、::::::::i:::: ::λ  :ヽ l:::l_ ,.i ヽ:`-::::::l:::::丶::\     どんなに人にもその人にしか描けない何かが必ず存在し、
:::::::.i::: / 八:/ /:: ノ:::∧::::::.l ヽ:::i lノ_lノlノlノ::::l:::::l\::::ヽヽ::::::ゝ    それに同調してくれる人と無銭で楽しむのが素人創作でしょ。
:::::N.::/ ハ::/ /:::::ノ:::::/-‐ヽ'::l \l '1゚;;j lノl:::/i:::/ l\::::l
l::::l / /:::/::/::ノ:::|::::/ _____ ,ヽl   ` Vソ, ハ∨∨ /  ∨     どうやったら物語が面白くなるかなんて結果論、二の次よ。
l::::l./ /冫^,、∨l:|:./ ,,,  ̄´    、 ″l l ∨            人気が出ないとか嘆きながら、どうすれば面白い作品が描けるかを
:: 〈 ' '/ .ヽ, / ∧           ノ∨           ガチ議論してる人を見ると寂しくなるわ。気持ちに任せて描けばいいのに。
:::/丶   く.ソ∠l |::.\     __  /
:/   ヽ    ) l∨ヽ::丶>- ´__. イ:::i、`,))             その感性について来てくれた読者さんと無心で一緒に楽しむという
   /   / i l  ヽ::::ヽ  ( ヽ、::::i ヽ(('               非商業だからこそ許される最大の醍醐味を忘れちゃってるのかなぁと思う。
   /   /   ̄\\ ヽ::::ヽ  ` ヽ i::i--,'、           人気を取ることが先天的な創作動機になってるならわからなくもないけど。

240名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:07:07 ID:TYpQHQa6

  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ      あなたのスレが今日まで、ボス戦&解決という一種のワンパターンを繰り返し
    リ::::::( ( ●) (ー::(           マンネリ(とやら)を演じてきたにも関わらず、なぜ読者が離れなかったか。
.    ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )
     ) ) )、    ̄ノくハ(             それはあなたのスレが愛されるに値する個性と実績を備え
    (,(.( ' ヘ   い ノ:::))             今日までやってきたからなのよ。そうとしか考えられない。
    ノ/)`   ヾ ソ ̄(( 、
     ,'   ノ    Y    Y
     l: ( ......    .....  i
     lヾ. .. ::::::::   ::::: .ノ





  ,-‐-、           ,rー-、
  j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
 ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i
 ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ     そしてあなたのスレにおける個性とは、
  Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ
     リ::::::( ( ●) (●::(            原作再現した『サイドビューAA戦闘』、『継承されるふぐり皇帝』、
     ハ::::ハ  ''    リ) )           『七英雄たちの語られなかった背景の描写の二次創作』
     ) ) )、  | ̄ ̄( ̄\
           \_/| |            この3つが大きいと思ってるわ。これはまあ、感想の範疇だけどね。

241名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:07:38 ID:TYpQHQa6

    , ⌒ハ           ハ⌒ 、
    j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
   ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
   ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
    Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ     読んでる私の意見としては、
      リ::::::( ( ●) (●::(          充分にあなたの醸し出す味は出てるわよ。
.      ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )
 r、     r、 ) )、    ̄ノくハ(         あんなにやる奈が生き生き動いてるスレは指折りだし、
 ヽヾ 三 |:l1( ' ヘ   い ノ:::))         エンドクレジットでやる奈の名前が出たら懐かしく感じて
  \>ヽ/ |` }`   ヾ ソ ̄(( 、           感慨にふける自信はある。だいぶ先の話だけどね。
   ヘ lノ.:`'ソ ノ    Y    Y
    /´.::::/ ( ......    .....  i         七英雄たちだってそうよ。個性がしっかりしてる。
    \. ィ   .. ::::::::   ::::: .ノ




                 __
     /`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
    /::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
   ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ    戦闘描写にしたって見事の一言に尽きるわ。初めて見た時には
   (Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ  __` 、:::) ゝ:/     あまりのクオリティに度肝を抜かれたのを憶えてる。
    )ノ リ:::〃 (●)  (ー)i:!:〉 Yy
   (/   ソ::ハ u      /i/  リ      だけど今になると、そのクオリティに目が慣れて
   !   ノ ::/iゝ.  ⌒ . イく          『あって当たり前』のものになっているのもまた事実。
     .(::イ/ル|_.イ|.  ̄i'Y;ノ::ル          理不尽な話だけど、目が慣れてきたからね。批難してるわけじゃないんだけど。
      )ノ.    ~V~    ヽ

242名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:08:09 ID:TYpQHQa6

  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ       AAヘタクソの私には想像もしたくないような手間をかけて
    リ:/ ̄)( ●) (●::(\         作られているであろう戦闘シーンにも、かつてのような『新鮮さ』が無いの。
.    / /  u  _ リ.) ) \
  ./ / ) )、     ノくハ( )  )        残酷ではあるけど、時の流れは正直だから。やむを得ない。
  (  (,(.( ' ヘ   い ノ:::))' /
  \ /)`   ヾ ソ ̄(( 、 /
     ,'   ノ    Y    Y              いや『相変わらず凄いなぁ』とはなるんだよ? 間違いなく。
     l: ( ......    .....  i                ため息の種類が違うのよ。初期は驚愕、今は感心って感じ。
     lヾ. .. ::::::::   ::::: .ノ




  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ      あなたのスレにこないだ『今回は戦闘なくて残念』みたいなレスがあったけど、
    リ::::::( ( ー) (ー::(___      まさにこれがあなたのスレの現状を的確に言い現わす一言だったと個人的に思う。
.    ハ::::ハ  u     リ) )__   )
     ) ) )/⌒, ⌒ノくハ(/  /       誤解を恐れず言うと、あなたのスレにAA戦闘は
    (,(.( '  /  い ノ:::)) /                               『あって当たり前』
    ノ/)/  /ヾ ソ ̄(( /
     ,' /  /   Y    Y         確かなる実力を見越されたぶん、期待度とハードルが高いのが今の現状よ。
     l:  /......    .....  i           読者の目が肥えた。そしてこれはあなたの功罪よ。見事だけど弊害もある。
     |,/.. ::::::::   ::::: .ノ            わかりやすい強い刺激がないとマンネリに見えちゃうのは多分それが引き金。

243名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:09:35 ID:TYpQHQa6

  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ     念のために言っておくけど、戦闘が無い回だってあって構わないのよ?
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ      要所要所で戦闘AAを使うのならば、たまにはお客さんにもその戦闘を
    リ::::::( ( ●) (●::(          我慢してもらって、いざというとき『来た!』と思わせるのも常套手段。
.    ハ::::ハ    r‐ァ リ) )
     ) ) )、    ̄ノくハ(
    (,(.( ' ヘ   い ノ:::))        万が一だけど、あのレスを見て『今度からは毎回戦闘を入れようかな……』
   (⌒))`   ヾ ソ ̄((⌒)         と思われたなら、それはやめておいて欲しいな。逆効果にすらなり得るから。
   / i ノ    Y    ヽ ヽ         これ以上ハードル上げ続けるのは徒労が増えるだけだと思う。
.   l___ノ( ......     .....  \_│
      ヾ. .. ::::::::  ::::: .ノ




                 __
     /`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
    /::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i    初期、あなたのスレが注目を集めた革新的な魅せ技が
   ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ    現在では持ち味と認識されたのはこの上なく素晴らしい実績よ。
   (Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ  __` 、:::) ゝ:/
    )ノ リ:::〃 (●)  (●)i:!:〉 Yy    だけどこれを踏まえて考えることがあるとするならば、これ以上ハードルを
   (/   ソ::ハ  ,,     /i/  リ      上げずに面白さを設けていく方が、書き手読み手双方にとってベターだと思う。
   !   ノ ::/iゝ.  ⌒ . イく          ハードル上がると作者は苦労が増えるし、読者も目が肥えるのはそんな幸せなことじゃないし。
     .(::イ/ル|_.イ|.  ̄i'Y;ノ::ル
      )ノ.    ~V~    ヽ       お節介だけど、作品作るのって時間が必要じゃない。無理はして欲しくないな。

244名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:10:17 ID:TYpQHQa6

               :::::⌒.:: ::^.: ⌒ Y::⌒.::
               i:::::::::::'(ヾ. .:: ::::..::::....::::.. ノ)j:⌒:::ノ
               リ:::::::yノ :: : :, ヘ、...:::..:::::..::γリ:::::ル
.                (::::::: _ノ  \ヽ:...ヽ: ヽ ノyY     私が思うに、あなたのスレは戦闘AAとか手間のかかりそうな
                 )::::: ●) (● ) )::::::::リ       部分に特化しなくても、既に充分に面白さを出せてると思うの。
.                ( (リ、  r‐;  ,, ハ::::::ハ        あなたが持つもう一枚のカード、ふぐり皇帝の導く物語。
                 )ハ ヘ  ̄    イ ( ( (
              (;;゚;;)((::: ノ>    しヘ ' ).),)      年代ごとに個性的な皇帝がドラマを作り上げ、
    .[ニニニニニニニニニニニニ`.ニニ´ニニ´   ノヾ ヽ、         異なった状況に応じて様々な出会いや衝突がある。
     /   〈〉        〈〉 ヽY  _/   l
.    /        〈〉        ヽ      |         戦闘AAのようにわかりやすく客を呼びこむインパクトは無いけど
    /   〈〉       〈〉    〈〉 ヽ     /          これもあなたのスレの魅力の一つ。まずは自分が持っている
   ヾ-‐‐--‐‐--‐‐--‐‐--‐‐--‐‐--‐ゞ_/             持ち味が1つではないということを再認識して。





        .r-、  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
       /て ) j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
.      ( _ノ  フノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
       ゝ、 〈 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
       / ハ ヽYyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ     想定する世界観に沿って、時代ごとにドラマを設けて
       /〃 ヘ ヽ リ::::::( ( ー) (ー::(           いつか来る激動の瞬間に向けて一歩一歩進めばいい。
      i !   \  ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )|
      丶丶   _ > ) ) )、   ̄ ノくハ(          そして今までを鑑みるに、あなたはそれが出来ている。
          ゝ'´- 、_  y-、ノ ヾ ソ ( \          個性的なキャラがその証拠よ。作者のあなたはグダりを
        〈      ̄  う  Y  y、  ヽ          危惧して打開策が欲しいかもしれないけど、そんなもの必要ないわ。
            `ー― ¬、__ノ     /  >  /
               /      r'^ヽ'´ _/         テコ入れしたら必ず何かを捨てなきゃならないからね。
               ,′ ::   `く__ノ´            そうなったら、今まで追いかけてきた立場としてはちょっとツラい。

245名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:10:51 ID:TYpQHQa6

     , ⌒ハ           ハ⌒ 、
     j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
     ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i 
    ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ      さっきも言ったけど、素人創作なんて作者と読者の感性の同調こそが
 ( ̄ ̄Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ       最大の楽しみだと思うからね。グダグダを危惧してテコ入れに走ると、
    ̄\  リ::::::( ( ●) (●::( / ̄ ̄)      今までに築き上げたものが多少なりとも崩れるかもしれない。
       \ ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )  /
        \) ) )、    ̄ノくハ( /        それを大事に守ることを優先するのも大事なことよ。たとえ内輪的だとか
           }             /          保守的だとか言われても、素人創作なんて所詮はそんなもの。
            l          }               まずは目の前のお客さんを裏切らないことが一番大事だと思う。
           }         {
            ヽ   ( ̄ ̄ ̄\
            \   \   \ )             長期連載最大の秘訣は揺らがぬ芯を持つこと、これに尽きるわ。
             \   \   \
              \  (____)
                 >   )
              (__/





   , ⌒ハ           ハ⌒ 、
   j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
  ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
  ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ     結論を言うと、グダってるように見えるとしても、初期のような
   Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ       新鮮な衝撃がないからであって、ゆっくりではあるけど変化に
     リ::::::::(( ⌒) (⌒:::(           富んだ物語を描いている以上、問題視するレベルでは無いわ。
      ハ:::::ハ ,, r‐ァ リ) )
      )::):小    ̄_ノくハ(   /)     完結がまだまだ先ではあるからフワフワした印象を拭いきれない
       (,(.::(::ヽ   いノ:::))  「レ/      読者さんもいるだろうけど、七英雄が討たれて数が減ってきたら
      ノ::/)`)) \ `iヽ((、 〈  )       徐々に今の静かな雰囲気も沸騰し始めるはずよ。
         ,' (:(⌒ヽヽi `、i / ./
          | /((        Y /
          l ヽ  .....  .. ノ /        今は我慢の時期。無理に策を講じる必要は無いわ。
          」 `ト .::::::. .::〈´ー'          どうせVSロックブーケの章が近づいたら観客総立ちだろうしね。
        ノ   !      ヽ

246名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:11:21 ID:TYpQHQa6

【最近の字の文について、使い方はどうか】



  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ      大丈夫だと思うわよ。読みにくいと思ったこともないし。
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ⌒  ⌒ ::::::) ルリノ      逆に、原作知ってるからこそ『ああこれ読まなくてもわかるや』で
    リ::::::( ( ●) (ー::(___       すっ飛ばした説明文はあるけど、それは無視して。
.    ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )__   )
     ) ) )/⌒,  ̄ノくハ(/  /      そこは知らない人、うろ覚えの人に優しい作りのままできっと正解。
    (,(.( '  /  い ノ:::)) /
    ノ/)/  /ヾ ソ ̄(( /
     ,' /  /   Y    Y
     l:  /......    .....  i
     |,/.. ::::::::   ::::: .ノ





      ,-‐-、           ,rー-、
     j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
     ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、
     ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、  ロマサガ2はもともと緻密な設定や人間関係、
      Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ   国家間の繋がりのもとに構成されるお話だから、
        リ::::::( ( ●) (●::(   ;ソ ;ノ '_ー´     原作へのリスペクトを尽くせば説明することも当然多くなるわよね。
.        ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″
         ) ) )、  ⌒ ノくハ(            全部AAや会話で説明してたら実らぬ労力だけがかさばる予感がする。
        (,(.( ' ヘ   (´ ノ:::))
        ノ/)`   ヾ ソ ̄(( 、
         /   ノ    Y   ヾ.             そういう意味で、字の文で説明されるのは非常に効率的。
          |  ( ......    .....  i              賢いやり方だと思うわ。見せ方も充分わかりやすい。
         |  ヽ::::::.   .:::: .ノ               改める必要性は特には無いでしょうね。
           ヽ   `ー──--r'う━・;.
            )`ー───、)))

247名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:11:37 ID:TYpQHQa6

【なにか悪癖はないか】


                  ハ
    く∨r`"⌒`ー=v ‐「レ::::\
   /:::1:::::.....................  }ヘヘ :::│
  ル::::.. /|:::::::::::::::::::::::___::│ ,y:::リ
   Yyノ r| ::::::::::::::( )|'子|::j\        無い。以上。
     /``======ヽ_‐ラ(6フ
.     ヽ、_ __... ==(● ):::::.ノ
   /⌒ヽ, .ヘ ,, r‐;  ,, ノノ /⌒i
   \  / \>__ ̄__,.イ /_ /
     /  く  `X´ >ヘヘ 、_ ノ゙
      \/  〉-允ー 〈  ヽ ノ





    ,. ⌒ハ         ハ⌒ ,
   i:::::::,ヘ' ⌒ Y ⌒ ^ヽ,r':::::::::j
   i:::::::(: : . .:: ::::..::::....::::.i:::::::::::I
    I:::::(,: :: :,.ヘ...:::..:::::..::::ヾ::::::::リ      ……こんなに味気ないと依頼して尋ねた側もちょっと寂しいかな?
   iリル:::::::ノ  ヽ、  ゝ,::::NY
      )::) (● )  )::::::::::リ          でも仕方ないじゃない。私には見当たらないんだもの。
     ( .( ― , ,  ハ:::::::ハ           悪癖がないと評される自分に自信をもってくれると嬉しいわ。
      )ハゝ.    ,.( ( (
     ((:::( り  ∧ ' ).),)

248名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:12:01 ID:TYpQHQa6

【その他、改善点、感想など】



  , ⌒ハ            ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i
 ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ     この項目で総括するわ。
  Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ
    リ::::::( ( ●) (●::(          総じて言うなら、あなたのスレはもう個性が充分確立しているの。
.    ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) )          2スレ並行、原作再現度の高いサイドビュー戦闘AA。
     ) ) )、  ⌒ ノくハ(           この2つを揃えたスレがかつてあったかしら?
     (   `ー───------r'う
        )`ー──────、)))         はっきり言って、唯一無二の新境地なのよ。
      i ......   ..... i /
       ヽ::::::.  .:::: .ノ(_rつ        もはや誰かが経験測をもって口出しできるようなスレではないの。
       i ::::::::::::::::::(__(三)         いっそそう考えて、今まで築き上げてきたものを信じた方がいいと思う。





    , ⌒ハ           ハ⌒ 、
    j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
   ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
   ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ   作っている側にとっては、
    Yyノ ノ :ノ...:ノ_ノ  ヽ、 ::::::) ルリノ     今やっていることが正しいのか間違っているのか、
      リ::::::(( ー)  (ー) ::(        現状に満足していいのか改善が必要なのか、
.      ハ:::ハ u  r‐ァ  リ) )
       ) ) )、   ̄ ノくハ(           不安になることは多々あると思う。私もいち作者だからわかるつもり。
      (,(.( ' ヘ   い ノ:::))
 ⊂⌒ヽ  )`   ヾ ソ ̄( ヽ  /⌒つ    そんなあなたを突き放すようで申し訳ないけどね。
   \  v ノ   Y    ヽ v  /       でも、前向きな意味でもっと自分を信じていいんじゃないかしら。
     ヽ___ハ ......     ..... \_ ノ
        ヾ. .. ::::::::  ::::: .ノ

249名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:12:36 ID:TYpQHQa6
                 __
     /`i、_ , ' ~  ̄ \ __/ .:::\
    /::::: /..::::..:.゛_7:::: ::.. ヾ)'::::::`i
   ル:::::: /: ::..:::::/ `vヘ、: : ::∧:::::::リ    現状に満足したらおしまい、とは確かに言うけどね。
   (Yy∧ノ :ノ_.:ノ_ ノ  __` 、:::) ゝ:/
    )ノ リ:::〃 (●)  (ー)i:!:〉Yy       そうならぬために努力すべきこととはあなたの場合、
   (/   ソ::ハ  ,,     /i/ リ         今までに培ってきたやり方やスタイルを保ちつつ
   !   ノ ::/iゝ.  〜 . イく               お客さんを飽きさせずに最後まで描ききる、という
     .(::イ/ル|_.イ|_. ̄i'Y;ノ::ル              極めてシンプルかつ抽象的な結論に達すると思うのよ。
      )ノ    .|‐:‐i   ヽ





    , ⌒ハ           ハ⌒ 、
    j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
   ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
   ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ    具体的にどうすればいいかなんて私にもわかんないわ。
    Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ     わかるもんなら自スレで実践して今頃超名作者でウッハウハよ。
      リ::::::( ( ●) (●::(
.      ハ::::ハ  ,,  r‐ァ リ) )        はっきりと言えるのは、あなたのスレには、よしんば百歩譲って
 r、     r、 ) )、    ̄ノくハ(         惰性だったとしても、あなたのスタイルを肯定し追いかけてくれるお客さんが
 ヽヾ 三 |:l1( ' ヘ   い ノ:::))         いるのよ。その人達を信じて、今日までの己を大切にして欲しいと言う話。
  \>ヽ/ |` }`   ヾ ソ ̄(( 、
   ヘ lノ.:`'ソ ノ    Y    Y         不安にならない、フラフラしない。いつもどおりでいい。
    /´.::::/ ( ......    .....  i          存外大変だとは思うけど、今はこれが求められるんじゃないかな。
    \. ィ   .. ::::::::   ::::: .ノ

250名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:13:20 ID:TYpQHQa6

    ,-‐-、            ,rー-、        ...::::;;;
    j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i    ,) ::::::.;;;
  イ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   (::::::;:.ソ
  7ヽル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy::::リ  _,,):::丿   素人創作なんて右手だけでキーボード叩きながら左手でWiiするぐらい
  ハYyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノj    l;l       適当な気持ちで臨んでいいのに、あなた本当に真面目だからね。
   .}:ヽ{ 《リ::::::( ( ●) (●::(ルノ:!   ,.,.,|:|       作品から溢れ出るこだわりの輝きが数多くのスレの中でも抜きん出てる。
      ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) ) ィ=3   ト‐ニ^r、
      ヽ) ) )、  ⌒ ノくハ(\   ´ゝ'=ノ人    そりゃあこっちも気持ち入るわよ。久々に知恵熱出た気がするわ。
       (,(.( ' ヘ   '(j::ノ:::)):.:}      丶 ;ヽ
        )/:,レ}ィ´   「ソ..一}:ソ:-〃^一ーxメ_ \     評価するたび頭は絞ってるつもりだけど、今回はホント大変だったわ。
        /::..{ー-__ ‐ 7: : /:〉 { {;;__        _ )       無い知恵絞り出した労力と時間を返して欲しいぐらいだわ。
       イ: : : ヒ --ー/: : {/ {!   {弋::::| ̄~ ̄ ̄        損害賠償として10クラウンと千羽ヅルを請求します。
      くヽヽ: : |  /: : :/〉ー{__,ゝ´-‐´              うちのエイルネップ口座に振り込んどいてね。
     /ヒ=:\ヽ:l fTオ|//   /
     `ーl ̄ !\:Vj! レ' /  ノ j





      ,-‐-、           ,rー-、
     j::::::::::.ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .:::::::.i
     ,ノ::::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::.i   .   、
     ル:::::リγ::..:::::..:::.:..ヘ、: : : :: ノy:::::リ  .;. '⌒ .、
      Yyノ ノ :ノ...:ノ _ノ   ヽ ::::::) ルリノ ; (、   ノ    以上で私からの評価はおしまい。
        リ::::::( ( ⌒) (⌒::(   ;ソ ;ノ '_ー´
.        ハ::::ハ  ''  r‐ァ リ) ) 彡 ´ ″        あなたのスレは完結までずっと、タブの一番上の列に置いて
         ) ) )、  ⌒ ノくハ(
        (,(.( ' ヘ   (´ ノ:::))               毎日更新し続けるわ。ま、今さらだけどね。
        ノ/)`   ヾ ソ ̄(( 、
         /   ノ    Y   ヾ.
          |  ( ......    .....  i
         |  ヽ::::::.   .:::: .ノ                           頑張ってね。やらない子可愛いよね。
           ヽ   `ー──--r'う━・;.
            )`ー───、)))

251名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:13:31 ID:TYpQHQa6
以上です。
スレ汚し失礼致しました。

252名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 08:15:41 ID:FDnu744w
未見だけどそのスレを好きだと伝わってくるいい評価でした、乙です
今度読んでみるか

253 ◆IZJJGNQHEU:2010/12/01(水) 10:10:03 ID:oaSWx17g

評価人の皆様方。
拙作を評価して頂き、ありがとうございます。


●蒼星石様
もう少し話の起伏に拘ってみたいと思います。

●琥珀様
ギャグを褒めて頂けると、大変励みになります。
話全体の遅さは、同時進行と一話分の量の少なさが
もろに出ている形ですね。
もう少し量を増やせるよう頑張りたいと思います。

●やんねえ香様
導入や場面説明に関しては、概ね問題ないようで安心しました。
内面描写のバランス、提示された疑問等に注意して
話を進めていきたいと思います。

●ヴィルヘルミナ様
>『その人物に水一杯でも何かを欲しがらせること』
キャラの行動原理、欲求。
それらを再度見直してみます。

>全体に、一定のペースで話が流れていますので
改変例は、とても参考になりました。
可読性ばかり考えていたら、自然とこうなってしまいましたので
これからはシーンでの緩急も意識してみます。

●ビーダル様
仰る通り、キャラの不透明感が強く
やる夫と蒼星石の接点が薄くなってしまいました。
ご指摘頂いた点は、今後に生かしたいと思います。


重ねて御礼申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました。

254名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:03:25 ID:.SAbkng6
十一スレほど失礼します。

255名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:03:41 ID:.SAbkng6

                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ
                  ト、: \|ヽ:|´     ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\      きゅいきゅい♪
                 ヽ〉:ヽ ヽr==ミ     弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i        どうも皆様始めまして
                /: : :l: l :..ハ   r-- ┐   /: : : : |: : :|
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、 ヽ__ノ ,.ィ´l : : : : |: : :|        シルフィードなのね
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|      今日シルフィが評価させていただくのはこちらなのね
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ  【ミノフスキー】ガンダムvsガンダムSeed【サーガ】
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290345157/
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !
           / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }   ゲッターをガンダムでやったら?という設定だったので
          / /イ: : :l/.:.:.:.:.:.:o.:y'.:.:.:.:.i.:.:.\ヽ. !: : : : l :.|   l   宣言スレの予告を見たときすごくビックリしたのね
         /    l: /l: ハ.:.:.:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:..\\ト、: : : :lヽ|   |




                   _ _
               ,. '"´: : : : : : :``丶、
              / . :  :  : : : : : : : :. : .:``ヽ
             /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
            ,' . :/: : : / / : / : l: :.l: : : : : l : : : : :'.
            ,′ i: : : : i :|: :/l: :/l: :.l: : : ハ: l: : : l: l:}
             i: : :.l: : : : l.:ィイT/メ、: l: : ィ〒メ、: : l/i:l
             l: : :.l: : : : l ,ィテ示ヽ Ⅵ/,ィ=く:l/:/ リ
             l: :./l : : : :Nヽ込ソノ  ´ イりソ:l/ハ          それでは評価ポイントを
             |:./彳.: : : :',  `¨    ,     l: {:.ヽ、
             |: : :.i:|:. : : :.',      _ _,   ノ: :i``          順を追って評価させていただきますのね
             |: : :.l:|:. :. :. :.ト、       ,.イ: : :.',
             |: : : l:|:. :. :. :.', >  _,. イ.:|.:l: : : :.',
             |: : : l:|: . :. .: .:',    L.:l.:|. |.:.!: : : :.',
              l: : : :l:|:. :. :. :. :.i    `ヽ::ト、!: : : : .',

256名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:03:59 ID:.SAbkng6

                      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                      ┃1.設定や世界観、キャラクターなどがすぐに伝わったか ┃
                      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



             /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
            /..:.:.:.:.:.:/:/.:.:./.:l.:.:l.:.:.:./.:.:.:,l.:.l.:.:.::.:.:.:.ヽ
          ; :.:.:.:.:.:.:.l.:l.:.:./ナメ、:!.:. /.:.:.:/.! :|.:.:.:. : l.:.|
.           i:! :.:.:.:.:.:.:l.:l.:/ l/ .l:.:/.:.:.:/1:r十 、.:.:.l.:.|
.            !:l.:.:.:.:.:.:.:.l.:l/ ____  l/:.:.:./ l/ハl//.:.:.:l.:.l
            iィl:.:.:.:.:.:.:.:N ´ ̄``  l/ ん心ミV:.:.:././     大変分かり易く描かれていて問題なかったのね
.         /.:i :.:.:.:.:.:.:.l⊂つ      .tzりノ/.:.:.:/l/
.        <z彡l.:.:.:.:.:.:.:.:l    、    ' ⊂つ:.:1 :\      熱い最期を遂げたキル夫
          i.: l.:.:l.:.:.:l.:.:l\    ー   , .イ.:.:..:ト、:.ヽ\
           i:.:.i :::l. : l.:.:l\ >  _ ..<:l .l:.:.:.:.l ´ ̄      その遺志を受け継いだやんねえ香
            i:.: l .:.l.:.:.l.:.:l:::::::::>介L.: l ::l.:.l:..:.:.:l
.           i :.:.l :.:l::/.:.:.l>:::/   ハ ``ヽ|.!:..:.:.lヽ        敵ならちょっと変態なキラや
        /  ̄;i.:.:.:.:.:.:.:.K/   / ヽ   ト、..:.:.l !       おっぱいの事を気にしてたカガリなど
.        /     i:.:.:.:.:.:.: l \__/    \_|ヽ\:!.:.|
.        {      ∨ .:.:.:.::!  /     `ヽl    \\      みんな魅力的だったのね
.        ∨     ∨.:/.;′ `丶、     \    ヽ \
.        ∨     .V .,′      \     ヽ     〉  ヽ
        ',      V           \   |   /    ',
        ',       ',            \_」 _/       }
.           ',       ',           -孑'´      /



                   _ _
              ,. .:.´ .: : : : : :``丶、
                ,. '´ . : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
          / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
         / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
          |: :l.:.:.: :.:.|: : :ハ: : : : : : : :l l: : : : : : : : .',
          |: :l.:.:.|: : |::ィ⌒ヽ: : : : :ィ:T:ヽ、l:.i: :.i: : :i     そして世界観や各種設定に関しても
          ヽ : : |: イ V,,_   ヽ : : /l:ハ: :メ、l: !: :l
           \|: { イ〒そ  l: / イ:。〒ミヽ: ! :.l     両方の原作を軽く齧った程度のシルフィでも
            ,.イ: :i. ヽり.ソ   l/ _辷ソノ::/: : l: : :l
          /: ;':.:!     '     /:/: : :.ト、: :l     オマージュ展開が理解できてものすごく楽しめたのね
           /イ: i: :.ト、    _  _,    7. : : :j: :ヽl
            N:l: :.l: :.>、      , イ. : : :.ハ: : ::}
              /.:::l. : : :i::::l`> - <  /: : : :/.::::\:}
          /.::::::l: : : :l::」, イ⌒ヽ __./: : : :/.::::::::::::ヽ
            /.:::::::::l: : :.:l   L__/  ,': : : : l.::/.::::::::::::l
         {.:::::::::/: : :.:.l  ,.イ 1 ト、V: : : : : レ'.:::::::::::::::l
         i.::::::/: : : : :.l V { 1 j リ: : : : :!/.:::::::::::: l
         l::::/: : : : : :.l_ _{ 1 j __}: : : : .!:/::::::::::::/',
         l:/. : : : : : /.::::::::::いノ.:::l. : : : : :レ'´.::::::::/: :.i

257名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:04:15 ID:.SAbkng6

                     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                     ┃2.ガンダムやゲッターを知っている事を前提としているが、  ┃
                     ┃   それらの作品を知らない読者、片方だけ知っている読者、 ┃
                     ┃   両方知っている読者からみて、面白い内容だったか .     ┃
                     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                    _ _
                ,. '"´. : : : : :``ヽ、
              ,.'´ . : : : : : : : : : : : : : \
            / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            ,′. : : : : : : : : : .}: } : :!:!: :: : : : :',
              !l: : :.{ ト、: : :、:.:.:|: L_:.|:}: :|.:.:.l: : :',    シルフィは双方の原作に付いてスパロボの知識がある程度で
            N: : : イ:l⌒ヽ: : : |ィ仁从.!: l: : : |
              \ 〈ィテミ、 \ノlィテテラ!!.: !: : : |   詳しくは知らなかったけど、じゅーぶん楽しめたのね
                `ト、弋ツ   _じ少 V. : :l: :.:. :|
                 ノノ ハ   ' __    ,′: /: :. :!
              ,′: ゝ ヽ __ノ ,.イ : : ,′: : : :|   熱く面白いお話で読んでいて久しぶりに熱血したのね
                /. : : ://:>= </〃: :,′. : : : :|
             /. : : :////y'⌒V 〃: :,′. : : : : :|
               /. : : ://  ′  V/. :! `ヽ: : : :|
             /. : : ://     ,  /. :. :!    \ :|
            /. : : ://    /  /. :. :. :!  /´ ヽ|
          /. : : :/ノ八 ,. イ  /. :. :. :. :! /     ',
          ,′l: /,´ \/´ / `y′.: .: .: .: .V }      ヽ
         { 从:{ ;    。Y´   ,′:/ |. : .: .: V }:ヽ    \
       /  {.ヽ:.   {     i: :/. !: ∧: :.V}: : \    \
        /   { :.ヽ -゚孑   },′ !/  V从! : : : \    \
       ./   /. :.}  。 j     }  l/ 〉  /: : : : : : ..ヽ     \

258名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:04:29 ID:.SAbkng6

                        ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                        ┃3.AA全般について見づらい箇所はないか.. ┃
                        ┃  場面ごとでわかりづらい箇所はないか.   ┃
                        ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


               ,. . :"´. : : : : : `丶、
                  ./. : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
                / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              / . : :/: : ,: : /: /. ::/: : : : : : : : : : : ヽ
          ,′. : :/ .:.:/: /: /: ::/: : : : :.:l:l!: : : : :l:|     AAの使い方や改変自体にあまり問題は見受けられなかったのね
           i. : : :.:l : : :|: :l.ィ⌒7ハ:.:.|.:.:./lナナヽ:.}: :l:|
           l: : : :.:l. : : |イ:V:l=行 V|: / 」/ミヽ/: :./リ
           |: : : /l. : : |:V彳ftハ  |/ ,.fハ ミ: : :/ ′     だけどAAに付いては合成シーンや
           |: : /:! : :lN ヽ りソ     りソ/1V        大型文字が貼ってあるシーンでのズレが目立ってたのね
           |: /.:.:!: : :l⊆つ    ` ⊂つ: ト、
           l/ィイィ!: : :l       _ _   ,. イ: :lヽ\      具体的には
            l: : :/ !: : :.l `丶、 ´  ,.ィ: : :|.: :ヽ
             l: :/:〈 !: : ├ つ___`エ´  \:.|:. : :.ヽ   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290345157/242,249
          l /:/ |: : : / //^ヽ  ̄ ̄   〉.: : : :. :',
            l/\_ 」: : 〈.   K⌒ヽ   ハ.: : : : : .:',  などなのね
        /    !: : : ヽ    ⌒ヽl  ノ ハ.: : : : :: :i
         ,′     !: : : : :l⌒ヽ    ! ,. イハ.: : : :.: :l





                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',       コレの解決方法は
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ
                  ト、: \|ヽ:|b 心l  ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\     ちょっと面倒だとは思うけど
                 ヽ〉:ヽ ヽ 弋辷ノ    弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i      エディットの【右揃え】、【行末文字削除】、
                /: : :l: l :..ハ   r-- ┐   /: : : : |: : :|      【行末空行削除】とテキストボックスを活用すれば
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、 ヽ__ノ ,.ィ´l : : : : |: : :|
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|      あっさり直るのね
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ      使い方として249のザクと背景のAAでやってみたので
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ     観てもらいたいのね
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   ! ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289562034/856-862
           / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }

259名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:04:50 ID:.SAbkng6

  〃"⌒゙ー、
  i. j((从ル))   今回使ったボタンはこれと Altキー + ←キーor →キーでの微修正だけなのね
.  ノイ!| ゚ ヮ゚八
 イ(くルィ奔ル、))  ボタンの機能についての詳しいことは金糸雀スレと翠星夫スレを観ていただければ
   (|i_.ソ_i|)う   大まかに把握できると思うのね
    モテモテ

言葉だけだと分かり辛いと思うので
これらのボタンがあるツールバーの位置を一応書いておきます。

┏━━━┓
┃┌┐  ┃
┃└↑  ┃
┗━━━┛
【テキストボックス】

ツールバーの真ん中らへんにあります。


┏━━━┓
┃....|    ┃
┃....|    ┃
┗━━━┛
【右揃え】
┏━━━━━━┓
┃    ┌┐    ┃←こんな感じのボタンの右隣にあります
┃┌→└┘    ┃
┃│  AA   .┃
┗━━━━━━┛



┏━━━━┓
┃____x     ┃
┃____x     ┃
┃____x     ┃
┃____x     ┃
┗━━━━┛
【行末文字削除】

右揃えボタンのすぐ隣です


┏━━━━━━━━┓
┃ ┌───┐     ┃
┃ │   .....│     ┃
┃ └── ┌┐    ┃
┃        ││    ┃
┃        └┘    ┃
┗━━━━━━━━┛
  【行末空行削除】

行末文字ボタンの左五つ隣にあります

260名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:05:11 ID:.SAbkng6

                   _ _
              ,. .:.´ .: : : : : :``丶、
                ,. '´ . : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
          / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
         / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
          |: :l.:.:.: :.:.|: : :ハ: : : : : : : :l l: : : : : : : : .',
          |: :l.:.:.|: : |::ィ⌒ヽ: : : : :ィ:T:ヽ、l:.i: :.i: : :i
          ヽ : : |: イ V,,_   ヽ : : /l:ハ: :メ、l: !: :l      ただ、先ほどの改変例のように完全にズレ修正をやらなくても大丈夫なのね
           \|: { イ〒そ  l: / イ:。〒ミヽ: ! :.l
            ,.イ: :i. ヽり.ソ   l/ _辷ソノ::/: : l: : :l      ここまでキッチリやると結構時間かかるから
          /: ;':.:!     '     /:/: : :.ト、: :l      「ズレが目立ちそうだな」って思った部分があったら
           /イ: i: :.ト、    _  _, u.  7. : : :j: :ヽl      コレを思い出して実践して見て欲しいのね
            N:l: :.l: :.>、      , イ. : : :.ハ: : ::}
              /.:::l. : : :i::::l`> - <  /: : : :/.::::\:}     あなたのスレはAAのズレもあまり気にならなかったので
          /.::::::l: : : :l::」, イ⌒ヽ __./: : : :/.::::::::::::ヽ     ほんのちょっとだけ気をつけてくれればいいのね
            /.:::::::::l: : :.:l   L__/  ,': : : : l.::/.::::::::::::l
         {.:::::::::/: : :.:.l  ,.イ 1 ト、V: : : : : レ'.:::::::::::::::l
         i.::::::/: : : : :.l V { 1 j リ: : : : :!/.:::::::::::: l
         l::::/: : : : : :.l_ _{ 1 j __}: : : : .!:/::::::::::::/',
         l:/. : : : : : /.::::::::::いノ.:::l. : : : : :レ'´.::::::::/: :.i



                  ,.  -──‐-. 、
                ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
               ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
             /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
            l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',
             l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i
             ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ
               ト、: \|ヽ:|b 心l  ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\   あとこのシーン
              ヽ〉:ヽ ヽ 弋辷ノ    弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\
               /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290345157/559-603
             /: : :l: l :..ハ    _ _   /: : : : |: : :|
              ̄`7: : : : l:..ヽ、     ,.ィ´l : : : : |: : :|  このシーンは以下の様に改変しても問題なかったと見受けられるのね
              /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|
                /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|
             /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ
           /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ
          / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !
         ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !
        / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }
       / /イ: : :l/.:.:.:.:.:.:o.:y'.:.:.:.:.i.:.:.\ヽ. !: : : : l :.|   l
      /    l: /l: ハ.:.:.:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:..\\ト、: : : :lヽ|   |

261名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:06:49 ID:.SAbkng6
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━ 改 変 例 ━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

262名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:07:01 ID:.SAbkng6

                         , -──-、                , -──-、                  , -──-、
                     __ ∠r       ト、      _    __ ∠r       ト、      _      __ ∠r
      / ̄ ̄,二ニ= 、 /7イ ̄   / /   ヽ  / ̄ ̄,二ニ= 、 /7イ ̄   / /   ヽ    / ̄ ̄,二ニ= 、 /7イ ̄   / /   ヽ
     /    /       >>¬L._ / |     l /    /       >>¬L._ / |     l  /    /       >>¬L._ / |     l   r-、
    ,|    |    / 〈  '、 ∨ ヽ |     ,|    |    / 〈  '、 ∨ ヽ |     |  ,|    |    / 〈  '、 ∨ ヽ |     |  {Uリ /
   /l| rヘ  '、  { イ ヘ  '  rヘ }ハ、_/l| rヘ  '、  { イ ヘ  '  rヘ }ハ、_/ /l| rヘ  '、  { イ ヘ  '  rヘ }ハ、_/    /
  ,厶ハ.Vソ   \  V{ヽ.∧ '、 Y ィ/  ト、,厶ハ.Vソ   \  V{ヽ.∧ '、 Y ィ/  ト、  ,厶ハ.Vソ   \  V{ヽ.∧ '、 Y ィ/  ト、 __/ /
.  l  \\     lYハヽ、-r<T]ン  .  l  \\     lYハヽ、-r<T]ン  /l .  l  \\     lYハヽ、-r<T]ン  /l {7ト--一'
  |   「`トミー--/ |   \ニ¬=< / l|   「`トミー--/ |   \ニ¬=< / l V |   「`トミー--/ |   \ニ¬=< / l V
  r二=‐-、}イ `フ ̄ '、   ト---イ   |r二=‐-、}イ `フ ̄ '、   ト---イ   | j r二=‐-、}イ `フ ̄ '、   ト---イ   | j
  | rく冖 ∨/    Vー- r ─ T  ̄ | rく冖 ∨/    Vー- r ─ T  ̄ √>| rく冖 ∨/    Vー- r ─ T  ̄ √>ミー、
                         , -──-、                , -──-、                  , -──-、
                     __ ∠r       ト、      _    __ ∠r       ト、      _      __ ∠r
      / ̄ ̄,二ニ= 、 /7イ ̄   / /   ヽ  / ̄ ̄,二ニ= 、 /7イ ̄   / /   ヽ    / ̄ ̄,二ニ= 、 /7イ ̄   / /   ヽ
     /    /       >>¬L._ / |     l /    /       >>¬L._ / |     l  /    /       >>¬L._ / |     l   r-、
    ,|    |    / 〈  '、 ∨ ヽ |     ,|    |    / 〈  '、 ∨ ヽ |     |  ,|    |    / 〈  '、 ∨ ヽ |     |  {Uリ /
   /l| rヘ  '、  { イ ヘ  '  rヘ }ハ、_/l| rヘ  '、  { イ ヘ  '  rヘ }ハ、_/ /l| rヘ  '、  { イ ヘ  '  rヘ }ハ、_/    /
  ,厶ハ.Vソ   \  V{ヽ.∧ '、 Y ィ/  ト、,厶ハ.Vソ   \  V{ヽ.∧ '、 Y ィ/  ト、  ,厶ハ.Vソ   \  V{ヽ.∧ '、 Y ィ/  ト、 __/ /
.  l  \\     lYハヽ、-r<T]ン  .  l  \\     lYハヽ、-r<T]ン  /l .  l  \\     lYハヽ、-r<T]ン  /l {7ト--一'
  |   「`トミー--/ |   \ニ¬=< / l|   「`トミー--/ |   \ニ¬=< / l V |   「`トミー--/ |   \ニ¬=< / l V
  r二=‐-、}イ `フ ̄ '、   ト---イ   |r二=‐-、}イ `フ ̄ '、   ト---イ   | j r二=‐-、}イ `フ ̄ '、   ト---イ   | j
  | rく冖 ∨/    Vー- r ─ T  ̄ | rく冖 ∨/    Vー- r ─ T  ̄ √>| rく冖 ∨/    Vー- r ─ T  ̄ √>ミー、
              ┌┐  .ロロ┌┐  .ロロ┌┐  .ロロ  ┌┐  .ロロ┌┐  .ロロ┌┐  .ロロ  ┌─┐
              ││       ││       ││         ││       ││       ││         │  │
              │└──┐ │└──┐ │└──┐   │└──┐ │└──┐ │└──┐   | .. |
              │┌──┘ │┌──┘ │┌──┘   │┌──┘ │┌──┘ │┌──┘   └─┘
              ││       ││       ││         ││       ││       ││         ┌─┐
              └┘       └┘       └┘         └┘       └┘       └┘         └─┘

263名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:07:17 ID:.SAbkng6
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━ 改 変 例 ここまで━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

264名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:07:28 ID:.SAbkng6

                    ,. -───- 、
                 ,. :´ : : : : : : : : : : : `丶、
                  /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                 /. :,: : /: /: :/: : : : :.、: :ヽ: : : :.\:.\
              /. :/: :/. /: :/.: : : : :.:.:|:.:.:.|: .ヽ : :.:l.: :.:l
                /. :/: :/: :.|: /\ノ : : : :ト、_:ト、: }: : : l: : :l
            /. : |: : l:.:.:┼|‐'´ \|\ノ iノ__V.: : :/lハ/     スレはスクロールで読むものだから
               ′: :|: : lハ: :|`≡=-    -=≡イ:./l
               i: : : :l: : : :.V⊂ つ     ⊂つ: : :l        基本的に同じAAの連発ははやらない方がイイのね
             |: : : :l: : : : ヽ   /´ ̄ ヽ   l: : ,′
            |: :/l.: : : : :.ヽ  |     l  ノ: :/\      多くの敵を演出したい時はこんな感じで上半身だけ
            |: :  ̄l: : : : : :ヽ  l    ノ /: :./: T `      一レスに詰め込んで効果音で迫力を出すといいのね
            |: : /´ ̄`ヽ: : :.ヽ┴‐一<: : : /: : l
            /: : ヽ   人: : : :\ _/: : :/. : : |
              /: : : /  /⌒ヽ: : .l   !: : :/Y⌒ヽ!       それと、一レスの最大幅は改変例の区切り線の幅が
          /: : /\ /  ⌒ソ: : :|__」: : /⌒ヽ l:|       目安としての最大値なのね
            /. : /    !  ⌒ソ: : :.|  l: :.〈    / |l
         /. : /     ',   〈.:.: : :.|  |: : :l   /  |:l       コレを越えないようにAAを貼れば輪切りはなくなると思うのね
          /: : :.|    ヽ 〉   l: : : :|  |: : :l   l  |:|
       /. : : : |     //   /: : : :.|  |: : :l   L  |:|

265名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:07:39 ID:.SAbkng6

                       ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                       ┃4.クライマックスで盛り下がってしまったような気がしているが ┃
                       ┃  実際に盛り下がってしまっていたかどうか            ┃
                       ┃   仮に盛り下がっていた場合、どうすれば良かったのか.     ┃
                       ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

                    _ _
               ,. . :"´. : : : : : `丶、
                  ./. : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
                / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              / . : :/: : ,: : /: /. ::/: : : : : : : : : : : ヽ
          ,′. : :/ .:.:/: /: /: ::/: : : : :.:l:l!: : : : :l:|
           i. : : :.:l : : :|: :l.ィ⌒7ハ:.:.|.:.:./lナナヽ:.}: :l:|    シルフィは最終回やクライマックスで盛り下がった感は
           l: : : :.:l. : : |イ:V:l=行 V|: / 」/ミヽ/: :./リ
           |: : : /l. : : |:V彳ftハ  |/ ,.fハ ミ: : :/ ′   一切感じられなかったのね
           |: : /:! : :lN ヽ りソ     りソ/1V
           |: /.:.:!: : :l⊆つ    ` ⊂つ: ト、
           l/ィイィ!: : :l       _ _   ,. イ: :lヽ\
            l: : :/ !: : :.l `丶、    ,.ィ: : :|.: :ヽ
             l: :/:〈 !: : ├ つ___`エ´  \:.|:. : :.ヽ
          l /:/ |: : : / //^ヽ  ̄ ̄   〉.: : : :. :',
            l/\_ 」: : 〈.   K⌒ヽ   ハ.: : : : : .:',
        /    !: : : ヽ    ⌒ヽl  ノ ハ.: : : : :: :i
         ,′     !: : : : :l⌒ヽ    ! ,. イハ.: : : :.: :l
       〃 、    l: : : : : :l: : :/   ,′_ノ   i.: : :.:.: :l
       //   \ . :.|: : : : : :|.:./   / `ヽ   !: : : : :|




                    _ _
               ,. . :"´. : : : : : `丶、
                  ./. : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
                / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              / . : :/: : ,: : /: /. ::/: : : : : : : : : : : ヽ
          ,′. : :/ .:.:/: /: /: ::/: : : : :.:l:l!: : : : :l:|
           i. : : :.:l : : :|: :l.ィ⌒7ハ:.:.|.:.:./lナナヽ:.}: :l:|
           l: : : :.:l. : : |イ:V:l=行 V|: / 」/ミヽ/: :./リ      むしろ圧倒的力を持つ敵がのうのうと持論を語って
           |: : : /l. : : |:V彳ftハ  |/ ,.fハ ミ: : :/ ′
           |: : /:! : :lN ヽ りソ     りソ/1V         それを真正面からぶん殴って自分の思いをぶつけたり
           |: /.:.:!: : :l⊆つ    ` ⊂つ: ト、
           l/ィイィ!: : :l       、 ,   ,. イ: :lヽ\      やる夫が覚醒して、必殺技を決めるシーンは最高に熱かったのね
            l: : :/ !: : :.l `丶、    ,.ィ: : :|.: :ヽ
             l: :/:〈 !: : ├ つ___`エ´  \:.|:. : :.ヽ
          l /:/ |: : : / //^ヽ  ̄ ̄   〉.: : : :. :',       だから作者さんにはもっと自信もって欲しいのね
            l/\_ 」: : 〈.   K⌒ヽ   ハ.: : : : : .:',
        /    !: : : ヽ    ⌒ヽl  ノ ハ.: : : : :: :i
         ,′     !: : : : :l⌒ヽ    ! ,. イハ.: : : :.: :l
       〃 、    l: : : : : :l: : :/   ,′_ノ   i.: : :.:.: :l
       //   \ . :.|: : : : : :|.:./   / `ヽ   !: : : : :|
      ./.;′    \ :| : : : : :.|/   /        !: : : :.:|
     /./         `|: : : :.:.:/   /       |: /: : : |
    /.:.,′i      `ヽ| : :.:.:./   /          |/l: :/l/

266名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:07:50 ID:.SAbkng6


                    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                    ┃ 5.その他 気になる点、改善点、感想などがあれば ┃
                    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                    _ _
                ,. '"´. : : : : :``ヽ、
              ,.'´ . : : : : : : : : : : : : : \
            / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            ,′. : : : : : : : : : .}: } : :!:!: :: : : : :',
              !l: : :.{ ト、: : :、:.:.:|: L_:.|:}: :|.:.:.l: : :',
            N: : : イ:l⌒ヽ: : : |ィ仁从.!: l: : : |          読んでいて気になった所は
              \ 〈ィテミ、 \ノlィテテラ!!.: !: : : |
                `ト、弋ツ   _じ少 V : :l: :.:. :|          やる夫たちの話からシャワーシーンになったり、
                 ノノ ハ   '     u ,′: /: :. :!         ラクスが出撃すると言ってから、次のレスですぐに
              ,′: ゝ  --、 ,.イ : : ,′: : : :|         ガンダムチームが現れたりと
                /. : : ://:>= </〃: :,′. : : : :|
             /. : : :////y'⌒V 〃: :,′. : : : : :|         急な場面転換が多かったから
               /. : : ://  ′  V/. :! `ヽ: : : :|         読んでいてちょっと場面転換に付いて行きづらかったのね
             /. : : ://     ,  /. :. :!    \ :|
            /. : : ://    /  /. :. :. :!  /´ ヽ|         だから、もっと場面転換AAを活用して欲しいのね。
          /. : : :/ノ八 ,. イ  /. :. :. :. :! /     ',
          ,′l: /,´ \/´ / `y′.: .: .: .: .V }      ヽ
         { 从:{ ;    。Y´   ,′:/ |. : .: .: V }:ヽ    \
       /  {.ヽ:.   {     i: :/. !: ∧: :.V}: : \    \
        /   { :.ヽ -゚孑   },′ !/  V从! : : : \    \
       ./   /. :.}  。 j     }  l/ 〉  /: : : : : : ..ヽ     \

267名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:08:20 ID:.SAbkng6

                                  ┏━━━━┓
                                  ┃ ・総 評 .┃
                                  ┗━━━━┛


                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i      作者さんはレベルが高いので
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ
                  ト、: \|ヽ:|´     ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\    エディットの機能を把握して駆使すれば
                 ヽ〉:ヽ ヽr==ミ     弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i      AAの観辛さはすぐに良くなるのね
                /: : :l: l :..ハ   r-- ┐   /: : : : |: : :|
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、 ヽ__ノ ,.ィ´l : : : : |: : :|      ストーリーに付いては文句なしだから
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|      自信もって頑張ってくださいなのね
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !








             /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
            /..:.:.:.:.:.:/:/.:.:./.:l.:.:l.:.:.:./.:.:.:,l.:.l.:.:.::.:.:.:.ヽ
          ; :.:.:.:.:.:.:.l.:l.:.:./ナメ、:!.:. /.:.:.:/.! :|.:.:.:. : l.:.|
.           i:! :.:.:.:.:.:.:l.:l.:/ l/ .l:.:/.:.:.:/1:r十 、.:.:.l.:.|
.            !:l.:.:.:.:.:.:.:.l.:l/ ____  l/:.:.:./ l/ハl//.:.:.:l.:.l         逆シャア編も楽しみにしてますので
            iィl:.:.:.:.:.:.:.:N ´ ̄``  l/ ん心ミV:.:.:././         作者さん、これからも健やかに頑張ってください
.         /.:i :.:.:.:.:.:.:.l⊂つ      .tzりノ/.:.:.:/l/
.        <z彡l.:.:.:.:.:.:.:.:l    、    ' ⊂つ:.:1 :\         以上、これにて評価を終わりますのね
          i.: l.:.:l.:.:.:l.:.:l\    ー   , .イ.:.:..:ト、:.ヽ\
           i:.:.i :::l. : l.:.:l\ >  _ ..<:l .l:.:.:.:.l ´ ̄         みなさまありがとうございましたなのね
            i:.: l .:.l.:.:.l.:.:l:::::::::>介L.: l ::l.:.l:..:.:.:l
.           i :.:.l :.:l::/.:.:.l>:::/   ハ ``ヽ|.!:..:.:.lヽ           きゅいきゅい♪
        /  ̄;i.:.:.:.:.:.:.:.K/   / ヽ   ト、..:.:.l !
.        /     i:.:.:.:.:.:.: l \__/    \_|ヽ\:!.:.|
.        {      ∨ .:.:.:.::!  /     `ヽl    \\
.        ∨     ∨.:/.;′ `丶、     \    ヽ \
.        ∨     .V .,′      \     ヽ     〉  ヽ
        ',      V           \   |   /    ',
        ',       ',            \_」 _/       }
.           ',       ',           -孑'´      /

268名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:08:49 ID:.SAbkng6
以上です
十四レスでした。失礼しました。

269名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 12:18:45 ID:6R2C.bsE
なんか妙に萌えましたw
評価乙!

270名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:22:04 ID:6XiuwFVc
35レスほどお借りします

271名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:22:34 ID:6XiuwFVc


                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j        こんにちは、ヴィルヘルミナ・カルメルと申します
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!       このたび、僭越ながら、こちらのスレを評させていただきます
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ       やらない夫は吸血鬼に成り果てる
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1288532097/
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |  拙いところもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))

272名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:22:52 ID:6XiuwFVc

            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l       すでに、シュバルツ・ヴァルト氏が、
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!       丁寧に評価をなさっています
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂         依頼レス、依頼のポイントはこちらですね
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |    激辛可、とのことです
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/     {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨       ヽ



┌──────────────────────────────┐
│  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/984  │
│                                             │
│  ・AAは見やすいか、状況は分かるか                     │
│  ・おかしな台詞回しは無いか                           │
│  ・原作を知らない人間を置いてけぼりにしていないか            │
└──────────────────────────────┘



   l: : :/. : : :/ : : : : : : : : : : `ー┴く  〃 ハ
   |/. : : ; :' : : : : : : : : : : | : : : : : : : :V 〃(|
   |: : : :.:/: /. : : : : : : : : :| : :i : : : : : :∨_ル1
   |: : :/:./ : : : : : : : : : : : | : :| : : : : :_;∧   |      私は原作既読なので、
   ト: :/!: !: : :/: : : : : : :.:/ : : : : : : : : : ハ-┬'
   |: /`ト、 : / / : : : : : : /: : /: : : : : :i : : : 「 ̄}        一番下についてはなんともいえませんが……
   |/ミメ、l / /:./l: : : : :/ |: /: : :|:} : : | : : :〔__丿 
   |ん:::::ハ' :.:/; : : :ニ/二/「:厂:メ、: : | : : :「:|  
   ドcン′ l// : :x'斗==ミx l/. : : ノ:!: : ':|:.|            既読者向け、と割り切っても良い気もします
   l´{| ,   /:/  ん.::::リ V : :/:八:/:.:l人
   |ヽ!    /    `゚ cン  /.;/:/:/ ̄厂 ̄ ̄ ̄`ヽ   ともあれ、
   | ト、   ,     , , イ´: ∠/   /      '. : : :i
   | | ヽ- 、      ∠.イ:/{         / | : : : |   今回は、AAについてのみ、お話をさせていただきたく思います
   | |  { `゚     . イ/ : : / 厂 ̄ ̄ ̄⌒Y  ノ : : : |          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   | } ├‐=ァァ 7ア : / : : / /       /  //. : : : :/

273名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:23:07 ID:6XiuwFVc



              ィ77ーr 7 7ーr7´ ヽ__
             __///∧/_/_/_/_/__/ /` 7ヽ         最初に、
              <´∧,,. .:´: : : : : : : : : : : ` : .//∧、
               У´. : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ/〈:ヽ       こういうことを「評価」の前に言うのは、
               /. : : : : : :/. :/. : : : : : : : : : : : :∨ 〉:..
             ./. : /. .:.:.:/|: / l: : :ト : :.:.:| 、: : : : ハ〈: : .       言い訳がましくてお恥ずかしいのですが……
          ,′. :! .:.:.:/_」ノ_ l!: : | \-+-ヽ : : : |/. : :l
           l: : : :| : : { ___.八: :| _ヽ!\トハ: : |: : : :|
           |.:ト : {. :.:〈| l::::::|  ヽ!| l::::::::::l |l ∧.:|: : : :|      以下はあくまで、「私にはこう見えた」
          ヽ ヽlヽ 从 >:::j    、> ::::::j リ: :∧|: : : :|
             //. :/ :l.  ̄       ̄ ̄ /.:./ : : : : : :.                「私ならこうするだろう」
              //.: /. : ゝ.   -   _ .イ.:./ :/: ト :ヽ: .\
            .イ/.: ∧: ./. : `=ェュ7´〉7/| /ヽノ \ ー―
          厶イ ∨\{ヽノ〈〃 i Y{rメ 〉j'             という、主観的なものにすぎません
                 /У`^^^{てY
               、イ_/  、_  j! :|
             〈 ̄ ̄}〈      ̄/〉 :|                一読者の感想程度に捉えていただければ幸いです
                〉  λゝ. _  /ソl ̄,)




                       r─┐
                _ ノ V   ├-┐
               /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
             / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
           / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ
             /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',       改変例にしても、たかだか10数レスを作るだけでよい評価人と、
          /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|
         , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!     数スレにわたって続けていく作者氏では、
       ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′
      <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′         払える時間コストに差がでる、というのはありうべきことです
     /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/
      /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |
      l    /. : : : : : : : : : | N|:::::::|:: L_
     ヽ _/. : : : : : : : : : : :ヽ ト、::::| ⊥_,⊥__       さて、前置きは以上です
       l/. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : 〉/ Lん、_\   |
      lV.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:,〃  !.:.:.:.:. /__」 」      本題に入りましょう
      | \.::::::::::::::::::::::::.:.//   /.:.:.:.:.:'. :. :. Y (
      ⌒ヽ>斗'" ̄``7′/   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ_/:ヽ
        んハi:::: : : : : レ′ ノ _ ニニ、::::,.イ_/:/

274名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:23:25 ID:6XiuwFVc


┌──────────┐
│  AAは見やすいか   │
└──────────┘



.                  _r‐ィ‐,イ¨ヽr‐ァ、‐-、
              f_ト‐レ'.┴‐、l‐'、/´\\
             /:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\∠_:.ハ
           /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ト、:.:ト、_.:.:.:\_}:.:|         私には、見にくい場所がいくつかありました
            |:.:.:.:.:Nヘ:.:.:.| X!´\l:.:.:.:.:.l:.:.:|
            ∨:.:.:|ー‐\|    _, l:.:.:.:.:.l:从
              \:.lマリ    ̄   |:.,イテl!:.:.:l         いくつか理由を挙げます
      , '´   ' ;.     ヘ!  、      ノイ:|_ノ:.:.八
     :       ;.      〉、, -‐、  / |:.|:.:.:.:.:.:.:.:\
     ';.      ;..   /:.:.ムr‐iノ≦ .r‐┤「l:.:ハjリ´>,──‐、
       ',    `,  厶:.l:.:`¨´:.|`Y´::::::リ弋___//      |     ・AA合成の結果、ズレが出てしまっている
      ',    ,'  / ̄И:.:r‐rト-r'´ ̄// / ´ ̄7ヽ  /
        _,.=─┐/ _ レ'.レ' ´¨「 ̄´:::/ /´7ユノ:::::| __/      ・セリフとAAが近い、混ざっている
      / ‐‐ヲ   .| 丁 //  l | ´  ̄   !_〈:::::::::::::://
      ! , フ 鮭.| 「 / .厶_ .l | /    /::::::::::::::::::/´7        ・擬音とセリフに明示的な区別がない部分がある
     Vト、ヽニ、ヽ、|/      }__j l   〈:::::::::::::::::::::|‐'
      N、 ー─'   \.       l   l─-、:::_ノ
      Vヽ___  / ̄ヽ、     l   /:::::::::У





                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|         順に行きましょう
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',          ①合成によるズレ
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |     はっきりいいますと、ズレ直しは手間です
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ     労力に見合う対価が得られるかは、疑問が残ります
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))

275名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:23:37 ID:6XiuwFVc

┌────────────┐
│  例えばこのAAを……    │
└────────────┘


                                                __
    ・     .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;., ;,::;                         .x<       ̄ >ユ 、
  ;:;;: , .,.,                 .,. ;:;:。 ,.:;,;,:,  *:,; ;.         ,ィ     / /    / | | ∧ \
: , .,., .,. ;:;:   :. :.  .: :  -‐-  :. .:.::. .:.: :. .:.:  ,.:;,;,:,★:,; ;.,;,:: .,...      / /〃 /  / / / .| | l ハ '.  \
   ;:;;: , .,., *., . : ,r'´.     `ヽ: .. : :. .:.::. .:. . . ;:;: ,.:  ;,;         {ハl l / /| / /   | | | U |   \
      +  .: ..: :' ..:.      ゙; ::: :. :. .:.:. .::;:;;: , .,., .,. ;: ; . ..      }从|/ `∨ /   Ll ゝ‐'',      ハ
         : :. ::..       .: :. .:.::.  :. . :. ;:;;: , .,., .,. ;:;:。         _ ノfミx |从/ / ,′   }     ハ
: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;,:,..: ..: :ヽ ::::... ..... ,.': :...  :. :. . :.::,; +;.,;,:: .,... .. ;:       {    ル' ゞ  }イ /    /ハ     |
   ;:;;: , .,., *.,::.. :..:. :` ー- ‐ ''"... .   .:::    . ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;.,;*       '.        / /   /  ハ.      |
         :: . ::. ::::.   ::..   ::..   ;:;;: , .,., .,. ;:;:            }       /イ , イ  イ   '..    |
 ;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;+  ,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:                    〈         ∠ ィ   Vl !   '.    |
       ;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:   ,.,.,              l        {__ /  |   '..     |
                                          `  ̄ ヽ   厂V´l     |     '.     |
                                       __,.r‐/ ̄ ̄` ー‐ ┴―― 、   '..    !
                                r/ 7´{¨7´   _.ニ/              \   '..   |
                               /   " {  __厂 ヽ.ノ                 }   '..   |

276名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:24:07 ID:6XiuwFVc
                                                   __
    ・     .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;., ;,::;                        .x<       ̄ >ユ 、
  ;:;;: , .,.,                 .,. ;:;:。 ,.:;,;,:,  *:,; ;          ,ィ     / /    / | | ∧ \
: , .,., .,. ;:;:   :. :.  .: :  -‐-  :. .:.::. .:.: :. .:.:  ,.:;,;,:,★:,; ;.,;,:: .,...      / /〃 /  / / / .| | l ハ '.  \
   ;:;;: , .,., *., . : ,r'´.     `ヽ: .. : :. .:.::. .:. . . ;:;: ,.:  ;,;        {ハl l / /| / /   | | | U |   \
      +  .: ..: :' ..:.      ゙; ::: :. :. .:.:. .::;:;;: , .,., .,. ;: ; . .      }从|/ `∨ /   Ll ゝ‐'',      ハ
         : :. ::..       .: :. .:.::.  :. . :. ;:;;: , .,., .,. ;:;:。         _ ノfミx |从/ / ,′   }     ハ
: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;,:,..: ..: :ヽ ::::... ..... ,.': :...  :. :. . :.::,; +;.,;,:: .,... .. ;:       {    ル' ゞ  }イ /    /ハ     |
   ;:;;: , .,., *.,::.. :..:. :` ー- ‐ ''"... .   .:::    . ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;.,;*        '.        / /   /  ハ.      |
         :: . ::. ::::.   ::..   ::..   ;:;;: , .,., .,. ;:;:            }       /イ , イ  イ   '..    |
 ;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;+  ,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:                    〈         ∠ ィ   Vl !   '.    |
       ;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:   ,.,.,             l        {__ /  |   '..     |
                                              `  ̄ ヽ   厂V´l     |     '.     |
                                      __,.r‐/ ̄ ̄` ー‐ ┴―― 、   '..    !
                                    r/ 7´{¨7´   _.ニ/              \   '..   |
                                   /   " {  __厂 ヽ.ノ                 }   '..   |


┌──────────────────────┐
│  こう直すことに、どれだけの効果があるのか?    │
└──────────────────────┘


┌────────────────────┐
│  私は、ズレを直した方が好きですが……   │
└────────────────────┘



            /.:.:/: . : : :l :l.:.:.:.: : : :l: : : : : :.l : : : : : : : :!   ', / !
         /.:.:/.: :.: : : :| :|. : : : : : ト、: , : -ト、‐ :、.:: : : :!    V1. !     作者氏が、
           l.:./l .: : : : : :ト、ト、. : : : : lく\: : ヽ\:|\: : :!  !  ! !  !
           |.: | : : : : : :|‐|=ト、: : : :.ト、l ,.ィテ〒 ミヽ㍉V. : :/l /.l l!   !    「作成スピード向上のために、手間を省いた」
           |:l l: : :.:l : : | V  \: :.l イ 1゚いソ_/  l/: ;.イ://.:.l/l  !
          l/ '; .: :l : :,.イ行〒 \|   ` ¨´     /: :;イ/イハ 〉:!  !    のであれば、何の問題もありません
            \:l : : l弋辷ソ            // |:. i _ノノ: ::!  ヽ
             \: :ト、    /              j.:. レ' : : : : :.  \
             i |: :ハ     `        U   /.:.: |:.:.:.:.:.:.:.: : : :.  \       が、手間より「見やすさ」を選ぶなら、
             l |: l: .ハ      ‐       /|.i.:l !l::.:.:.:.:.:.:.:. : : : :.:. ヽ\
              l/: l:/: : .ヽ、           /  |.|.:|.:|.:l.:.:l、.: : :ト、l`ヽ、 . .: : :\    ズレは直した方が見やすいです
           /: /l : : : : : : 丶、      イ, -─リ:.:l.:l.:l.:.:l:ト、: :.|  ,. " ´ フ´ ̄`

277名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:24:35 ID:6XiuwFVc


===================================================
            ‐‐‐‐---      ;|:::ノヾ三r--,!  !/):::::::::::::::::!、       
                        /ノrl|リ::||:::l|i! !ヘ::::::::::::::::::! ヽ           -----‐‐‐‐‐
   ー――――――――         :::::::!_l|l|::ll:::::|`ー〉/:::::::::::::::::!   .,、-ー''ア:;、-'/       ,,、-'7         / ̄/_
__________            ::::::::::r-l|::j.l::::|| /ィソヾ___/  ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
           二二二        _,. |. l、,..-"゙''  ― 、__. ./リ .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        ./  ! .゙く_./ ゙';;./ _ 、 .゙iリ,、   ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
      --------‐‐‐‐‐‐‐‐    .ノ   .!  ._,./      ./l゙ `l、,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
                  r-/  .リ'-./ . ノ゛   _i_/ ,!.,,  ~゙ヽi   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;
            ---‐‐‐‐‐{   _|           `L,¨.!  ./'/ 「"       ,ノ /  / /              、-",
                  弋  .\   ....         ゙'、  / /         |/    レ                   / /
              /  ─=二 ゙l-''''゙‐          '、 |  |                                | /
             /  / /   l゙     ( )        "く |/                                 レ"
           /  /   │    ."             \,,-‐'"゛ .そ    \     \
             /  / _>┐  .ヽ  ._           !゙"''''''  ,て    \   \
           /  /   ``|゙'''    ´´ ヽ i   .、  、   ._ .,,x./      \   \
          /  /     .ノ_..-''''''L ‐'""i| ‐|.l .''''゙ヽ .iー/'、 ./  .`"         \   \
            /      〃´    ゛   ."  ,!.l   ゙'、|   ゙'        丶     \   \
          /         /     /        |     i,         丶     \
===================================================


┌────────────────────────────────────────┐
│  このシーンも同様で、銃のAA・効果線・発砲エフェクト・効果音と、四重に合成されています  │
└────────────────────────────────────────┘



┌────────────────────────────────┐
│  結果として、中の銃や、右側の効果音がズレてしまっています        │
│                                                 │
│  (撃っていることがわかるので、それでいいといえばいいのですが)      │
└────────────────────────────────┘

278名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:24:53 ID:6XiuwFVc


                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤        |   氏には、釈迦に説法もいいところかもしれませんが
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j         |
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|        |   一応、説明しておくと……
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l         |
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!       |
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',      |   ズレ直しのやり方自体はしごく簡単です
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ      |
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__  |   まず、合成前に、右に揃え線を引きます
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |    |
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     | |   (ボタン一発で引けます)
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ | |
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ    |
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿    |
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))    |




                       __
 ┌┐.┌i   ┌┐  __ ┌┐  | | [][]
 |└[][]L.ロロ | [][] | | ロロ |.[][] l└─┐
 |┌┤.r‐┘│┌┘ | └┐└─┐l ̄ ̄
 └┘..凵   └┘  |/ .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤        |
               /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j         |
             i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|        |
             |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l         |   『矩形貼り付け(上書き)』で、別のAAの上に貼ります
             N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!       |
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',      |   あとは、揃え線がまっすぐになるようにすれば、
          r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ      |
          }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__  |   中のAAも揃っていることになります
          l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |    |
          l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     | |
          |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ | |
         〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ    |
         ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿    |
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))    |

279名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:25:07 ID:6XiuwFVc
  _ | |             [二二ヽ‐_ヽ    //:/
三{ ´| |    /       ┌─_─ヽ\ \__ ///   
三|、_ヽ|   /l_       /‐''"_´ ̄ ̄三`ベ/
 ̄ ̄  \  ̄|   /    /〃/ ,. _'"´ ̄/ ク \
       !  ノ 7フ   / イ/ / __   `ヽ ヘ//ハヽ ドイツ第三帝国海軍 大西洋艦隊
、      |    /´ ツ/r¬/  <゙{ぴ;;ぇ、ヽ  z 、ヘノ ハ
    n_∩7  // { {r ;;;;;;; ` ヾ    _  〉リ}.} }                旗艦アドラー
  rh^ /´::| / /  /ム l  ;;;;;        {=ミ  ノ//
´⊆ /:::::::::::::Y /  /  彡ハ ;;;;;;;  z- 、_  ´ `/ノ
/〈:::::::::::::::::ヽ  /  /l!:/  、    {   )ア   ∧´
⌒|/ ヽ:::::::::::::::::ヽl:--─/    ヽ   ー ´  ノ、 \     :::::::::
 |   llヽ::::::::::::::: ヾ≡Aヽ    ;;;\ __,... <二、 _::: : : : : ,r‐¬i、_,,,,,,,,,,    .,r‐''i、   .,i'゙,,,,,,,,|:
::|   l| ヽ::::::::::::::::ヽ==弋之二テ´,r-''"´::::::::::::Y    ._,!`: : .: .こ   .゙┐   l,r‐-│   _,, OハO,
::|  /Z| ハ:::::::::::::::::ヽ三/´u/  /::::::::::::::::::::::::::::|    广゙,OハO|タ|゚'l・t'ー.| .,,v-|  ,.!ニッ、jなrユ:i^i
::|/ /|l ヽ::::::::::::::::::::\ 小、_/:ヾ:::::::::::`::::::::::: |    |,,y/(@)::r` | .|  ゙ll゙ .゙l,,rj|`''″{|r'~ .|.|  ` 
_::」/|  |1 |lヽ::::::::::::::::::::::::〉尤:::ヘ::::\::::::::::ヽ:::::::::| .,r'" .‖.゙''''"  .| !、.: .゙l { : ||:;;;: ,r'°: .,,|,ヽ,_:;;;;:l゙/
  |〃|  |l |ミヽ:::::::::::::::::/:::::ハ::::::::、:::::::::::::::::::::::::::| 、: :: .゙l|,,,,: : : : : ヽ}i、;;;;:'i、゙l:: リ,_,,ii、:;←.,,、`'‐ミ,ヽ||{
  /|  |∩|1 |:::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ゙ヽ;;,、,'li、.゙i、::::::;;;;::゙l!,,,,;;:,l゙ !,,,,,,〔,,r゙'',!-[`リヘ、_;`''-
/:::::|  |J |1 |:::::::::\:::::::::::::::::::::ゝ::::::::::‐-、:::::::::: /    ゚.iL,"∧ ゙i、: : : /-二"   〔゙'ニニア リ゙lヽ,::: `
:::::::|_じ ヘ l|>::::/オゝ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/       ゛`'゙l, ゙V・,,L,,,,i´   .|: ;;::〟;: |.|: :.`"¨ /
:::::::〈 ̄\ 1ト;://////\::::::ヘ:::::二:::::ー二;;;        ,r `゙l, ゙ぐ  ゙l    .l゙:;;;:l゙゙l;;;:,",;:: : : 'i、
::::::/ `ー 、ハ(ン:{{{{ { { {::::::::ヽ、::::::::::::::;;/´           / : ;;: ゙!r,リ、  |    .,!;;:゙l.レ‐「 .ヽ;;;;;;;;;;;
:::{(二つヽン´:::::{{{{{ {!::::::::::::ヽ` ̄:::´:`丶、        1 : ;;: .,,! .゚xу |    .゙l,,,,|: :,i´ ,/'r、;;;;;;:


┌──────────────┐
│あるいは、こちらのコマも……     │
└──────────────┘

280名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:25:53 ID:6XiuwFVc


    |  _ | |             [二二ヽ‐_ヽ    //:/
    |三{ ´| |    /       ┌─_─ヽ\ \__ ///
    |三|、_ヽ|   /l_       /‐''"_´ ̄ ̄三`ベ/
   ´ ̄ ̄  \  ̄|   /    /〃/ ,. _'"´ ̄/ ク \
   }         !  ノ 7フ   / イ/ / __   `ヽ ヘ//ハヽ      ドイツ第三帝国海軍 大西洋艦隊
   ゝ、      |    /´ ツ/r¬/  <゙{ぴ;;ぇ、ヽ  z 、ヘノ ハ
   〈     n_∩7  // { {r   ;;;; ` ヾ    _  〉リ}.} }           旗艦、アドラー!
     ン  rh^ /´::| / /  /ム l   ;;;;         {=ミ  ノ//
    (ン´⊆ /:::::::::::::Y /  /  彡ハ  ;;;;   z- 、_  ´ `/ノノ
    / /〈:::::::::::::::::ヽ  /  /l!:/  、    {   )ア   ∧´
    |⌒|/ ヽ:::::::::::::::::ヽl:--─/    ヽ   ー ´  ノ、 \
    |  |   llヽ::::::::::::::: ヾ≡Aヽ    ;;;\ __,... <二、 _>
    | ::|   l| ヽ::::::::::::::::ヽ==弋之二テ´,r-''"´::::::::::::Y :: : : : : ,r‐¬i、_,,,,,,,,,,    ,r‐''i、   .,i'゙,,,,,,,,|:
    | ::|  /Z| ハ:::::::::::::::::ヽ三/´u/  /::::::::::::::::::::::::::::|    ._,!`: : .: .こ   .゙┐   l,r‐-│  _,,OハO,
    | ::|/ /|l ヽ::::::::::::::::::::\ 小、_/:ヾ:::::::::::`::::::::::: |    广゙,OハO|タ|゚'l・t'ー.| .,,v-|  ,.!ニッ、jなrユ:i^i
    |__::」/|  |1 |lヽ::::::::::::::::::::::::〉尤:::ヘ::::\::::::::::ヽ:::::::::|   |,,y/(@)::r` | .|  ゙ll゙ .゙l,,rj|`''″{|r'~ .|.|  `
      |〃|  |l |ミヽ:::::::::::::::::/:::::ハ::::::::、:::::::::::::::::::::::::::| .,r'" .‖.゙''''"  .| !、.: .゙l { : ||:;;;: ,r'°: .,,|,ヽ,_:;;;;:l゙/
      /|  |∩|1 |:::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  、: :: .゙l|,,,,: : : : : ヽ}i、;;;;:'i、゙l:: リ,_,,ii、:;←.,,、`'‐ミ,ヽ||{
     /:::::|  |J |1 |:::::::::\:::::::::::::::::::::ゝ::::::::::‐-、:::::::::: /   ゙ヽ;;,、,'li、.゙i、::::::;;;;::゙l!,,,,;;:,l゙ !,,,,,,〔,,r゙'',!-[`リヘ、_;`''-
    ノ::::::::|_じ ヘ l|>::::/オゝ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      .iL,"∧ ゙i、: : : /-二"   〔゙'ニニア リ゙lヽ,::: `
  /::::::::::::〈 ̄\ 1ト;://////\::::::ヘ:::::二:::::ー二;;;/         ゛`'゙l, ゙V・,,L,,,,i´   .|: ;;::〟;: |.|: :.`"¨ /
  :::::::::::::::/ `ー 、ハ(ン:{{{{ { { {::::::::ヽ、::::::::::::::;;/´           ,r `゙l, ゙ぐ  ゙l    .l゙:;;;:l゙゙l;;;:,",;:: : : 'i、
  ::::::::::::{(二つヽン´:::::{{{{{ {!::::::::::::ヽ` ̄:::´:`丶、         / : ;;: ゙!r,リ、  |    .,!;;:゙l.レ‐「 .ヽ;;;;;;;;;;;
                                    1 : ;;: .,,! .゚xу |    .゙l,,,,|: :,i´ ,/'r、;;;;;;:


┌────────────────────┐
│  無理にグレーテルを左に寄せなければ、     │
│                               │
│  ズレなくできるはずなのです             │
└────────────────────┘


┌──────────────────────┐
│  こちらなら、「チャッ」の文字がちゃんと読めます  │
└──────────────────────┘

281名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:26:10 ID:6XiuwFVc



                                    ズレに関してはこのぐらいで。次に参ります
            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ          ②セリフとAAが近い、混ざっている
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂           時々忘れがちなのですが、AAは絵ではなく文字です
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐     色がついているわけでもありません
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {





   l: : :/. : : :/ : : : : : : : : : : `ー┴く  〃 ハ
   |/. : : ; :' : : : : : : : : : : | : : : : : : : :V 〃(|
   |: : : :.:/: /. : : : : : : : : :| : :i : : : : : :∨_ル1
   |: : :/:./ : : : : : : : : : : : | : :| : : : : :_;∧   |
   ト: :/!: !: : :/: : : : : : :.:/ : : : : : : : : : ハ-┬'        あまりセリフやモノローグ、文とAAが近いと……
   |: /`ト、 : / / : : : : : : /: : /: : : : : :i : : : 「 ̄}
   |/ミメ、l / /:./l: : : : :/ |: /: : :|:} : : | : : :〔__丿        見た目に混ざってしまいます
   |ん:::::ハ' :.:/; : : :ニ/二/「:厂:メ、: : | : : :「:|
   ドcン′ l// : :x'斗==ミx l/. : : ノ:!: : ':|:.|
   l´{| ,   /:/  ん.::::リ V : :/:八:/:.:l人            これは、読む側にややストレスを与えます
   |ヽ!    /    `゚ cン  /.;/:/:/ ̄厂 ̄ ̄ ̄`ヽ
   | ト、   ,     , , イ´: ∠/   /      '. : : :i      でも、改善は簡単です。離せばよいのですから
   | | ヽ- 、      ∠.イ:/{         / | : : : |
   | |  { `゚     . イ/ : : / 厂 ̄ ̄ ̄⌒Y  ノ : : : |
   | } ├‐=ァァ 7ア : / : : / /       /  //. : : : :/

282名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:26:24 ID:6XiuwFVc

┌────────────┐
│  たとえば、このコマです    │
└────────────┘




三―――――――――――――=======iiiii========―――――――――――――――--------
 三'''''''''''''''''"""""""""""""""""""        互//互
                   r=''''k ̄ ̄ ̄ ̄ ̄――――銀「兵が哀れだ 」――――
            ___i___〔l|   [|             
         ,:::'' ̄/,''l―――i f===================i―――――――、     ̄''';;;;;,,,
       /   //'''||. ̄ ̄l.| l              |           |         ''';;;;;============
      /    l li.. ||. .. .|.| |             ――――空母から距離5000!
     `i;;;;,__||k.__||__|.|....|         r '⌒iヽ
           ||    礀ノ| |         Lr' ゚Д)     総員装備点検 降下準備!―――――
           || r―――‐l| |          | つ
           ///;;;;    // /          / メ )ヾp     /                ,,,--―――''''''''
          //k―――///          // ム//_______/          ;;;;;'''''
     ―――k二二二二、  `-――――――――――  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'''――- _,,,-ー''''  
                 ヾ――――――――――――(     lI ̄ ̄Il    る
                                    ヾ___l   l_ムk''
                                         `ヾ二


┌───────────────────────┐
│  水銀燈のセリフと、ヘリに乗っている兵士のセリフ    │
│                                  │
│  そして、ヘリのAAが混ざっていないでしょうか?   │
└───────────────────────┘

283名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:27:00 ID:6XiuwFVc


    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
            //   //   /|     | ヽ  l           ヽ /} ´/ |:|
        /     //   / |   |  \\        ' / /|:| |:| 
_}\     /     //   /   |     |         --  イ  |.|:| |:|
三三≧廴/    / ´  '    l     |、 \        / |   |ヾ〉 レ          兵が、哀れだ
>三三三≧__/   /   /.:|   |\_ >  _/  |   |
三三三三ア 二二、<_ __/.::. ',   |:::/ 小、   |   ' |   |
三三三ニ/ /.::.::.::.::.:` ー―\ \::.:::.ヽ  l/:/.:|::| ト\ |  / /l|   |     /
三三ニ7 /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ \ ::..\ ∨.::.|::| |:| 〉〉ノ / /__リ  ムイ廴ノ{
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




     /   | l l /   | l l /   | l l /   | l l /   | l l /   | l l /   | l l /   | l l /   | l l
.   /   |  /   |  /   |  /   |  /   |  /   |  /   |  /   |  /   |


三―――――――――――――=======iiiii========―――――――――――――――------三
 三'''''''''''''''''"""""""""""""""""""        互//互
                   r=''''k ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄三ニ=-  、
            ___i___〔l|   [|                           \
         ,:::'' ̄/,''l―――i f===================i―――――――、      ''';;;;;,,,
       /   //'''||. ̄ ̄l.| l              |           |         ''';;;;;============
      /    l li.. ||. .. .|.| |                     \人人人人人人人人人人人人人人人人/
     `i;;;;,__||k.__||__|.|....|         r '⌒iヽ       <                        >
           ||    礀ノ| |         Lr' ゚Д)       <  ――――空母から距離5000!     >
           || r―――‐l| |          | つ        <                        >
           ///;;;;    // /          / メ )ヾp     /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
          //k―――///          // ム//_______/          ;;;;;'''''
     ―――k二二二二、  `-――――――――――  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'''――- _,,,-ー''''  
                 ヾ――――――――――――(     lI ̄ ̄Il    る
                                    ヾ___l   l_ムk''
                                         `ヾ二

      \人人人人人人人人人人人人人人人人/
     <                          >
     <  総員装備点検 降下準備!――― >
     <                          >
     /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\

284名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:27:20 ID:6XiuwFVc


          ,イ /          .   ', ``く
          /」_/ ,       ,   .::   .1    \
           / 〉/ /   ./  /  ,..:::::  .::| l::.   ヽ
        l l/ /  , .::/ .:::/l  / |::::  /,ハ: l|:::::.:.:.  ',     銀「兵が哀れだ」 は、水銀燈のセリフなのですから、
         l | | .:|:::::| .:.:/ .| /.:/|::: /l L⊥|::::|:::::.:. ',
          | | | ::|:::::|'':ナ171/‐|:::./^| | り|:::|:::.:.:,.:l. |     AAを付けてコマを分ける
          | |/ll.:.:::|:::1:,ェ-ォ= ュ、 |:/  l/=イミ|:::!::::/::ハ|
          |   ',.:.::|::::i`ヾヒ。:ソ  ′  ヒzツ/ l/.::/:/  ′
        ,′  .ヽ/.:.:::ゝ  ̄    .;     イイ l/         吹き出しは、「この中はセリフです」という記号です
         /  . .:::/.::::::〈              /|: 1:.〈
       / .:.:.:::::/.:.::::::::::.ヽ     -..‐   /.::|: |:::.:.\ /⌒ヽ    空間的にも、上下で二行空くことで、見やすくなります
   _/  .:.:.:.::::,' .:.:.:::::::::::::」> _    ∠.::::::::|: |::::.:./    _L_
-=ニ´_ ,.::/l:.:.:.::ハ.::::::::::::::::|  ̄ ̄`二´¨|::/l:/|: |_/    ´   /
 ̄ ̄`¨` 丶|.:.:/  |.::/l/.:::::ノ       l | /`ー‐|: |           /
\        `丶、|/一|::|く      |/ノ    |: !  ,.:.:.:.::-‐  /
::::.:\          |::| `ー一ヘ_」⌒ヽ.   |/         〈
.:::::/⌒ヽ- ─‐‐- 、_  ';:|       |  i l|   i          l
:::/  _ノ.´  ̄ ̄       リ        |  | ||   ||,  -─‐─‐-〈





            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l          別に、フキダシを使え、という意味ではありません
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!          セリフとAAが近すぎる・読みにくいかも?と思ったら
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ           スペースを入れる、改行する、位置を変える
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ       AAを削る……などなど
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |     いろいろやり方はあるはずですので、
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ     好みに合ったやり方でやれば良いと思います
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ

285名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:27:56 ID:6XiuwFVc



   l: : :/. : : :/ : : : : : : : : : : `ー┴く  〃 ハ
   |/. : : ; :' : : : : : : : : : : | : : : : : : : :V 〃(|           ③擬音とセリフに明示的な区別がない部分がある
   |: : : :.:/: /. : : : : : : : : :| : :i : : : : : :∨_ル1
   |: : :/:./ : : : : : : : : : : : | : :| : : : : :_;∧   |
   ト: :/!: !: : :/: : : : : : :.:/ : : : : : : : : : ハ-┬'
   |: /`ト、 : / / : : : : : : /: : /: : : : : :i : : : 「 ̄}
   |/ミメ、l / /:./l: : : : :/ |: /: : :|:} : : | : : :〔__丿     | ll
   |ん:::::ハ' :.:/; : : :ニ/二/「:厂:メ、: : | : : :「:|       、__丿 〜〜 つ
   ドcン′ l// : :x'斗==ミx l/. : : ノ:!: : ':|:.|
   l´{| ,   /:/  ん.::::リ V : :/:八:/:.:l人
   |ヽ!    /    `゚ cン  /.;/:/:/ ̄厂 ̄ ̄ ̄`ヽ
   | ト、   ,     , , イ´: ∠/   /      '. : : :i
   | | ヽ- 、      ∠.イ:/{         / | : : : |
   | |  { `゚     . イ/ : : / 厂 ̄ ̄ ̄⌒Y  ノ : : : |
   | } ├‐=ァァ 7ア : / : : / /       /  //. : : : :/





            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ      ……とまあ、上のように大きな文字で描かれたものは
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!        「擬音」だな、と読者に伝えるための記号になっています
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ         逆に、セリフなら、「フキダシ」が手っ取り早い記号です
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐   ここは、シュバルツ氏が既に指摘していらっしゃいますね
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ

286名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:28:09 ID:6XiuwFVc

┌─────────┐
│  例えば、このAA  │
└─────────┘



           , -‐ ''"'´  ` ̄ヽ-、
          , '"´               `ヽ
         ,r '    ! ノ,ノl,rレ-' ノー-、,.
.      r'   _.バ' ´  u    iiii ヽi、
.     r    /   ,.._、_     ,,.. ' _. `ヽ l !   i
      i'    イ  〃, 。丶 '"`゙ ' 'iiiii,,    `l   |
    i"    {   ,,   r ,._  ,. 、 ) iii  "''   リノ !.
     { /ヽ' ノ       `´'ー‐   iii    r' ノ´i
    } k{ , ´ u   ,.-‐'  ̄ ̄``丶、,、  ゞ`フ ! うぉぉぉぉぉぉぉぉ
    ヽi, Y    ├'´ー-`ー '' ´ ` 'ー-}  .Y´
      ヾ,i    !              /    |
       l      \  ,.--―‐.、  , 'ii    .
.       _,i       `丶、 __ ,,.- '  ii
      f 、ヽ    u  ,        iiii
      | `ヾ、 _   丶、,. ...       _/
.      l        \,_____,..、‐' "´   .|     ドガガガガガガガガガ
     、!      「ー―┐|┌―‐┤
      \     |     | | |    |     |'´L,_        |  /
       `'ー- ‐┘   |  / ,   |  / ,-‐'   |  / ,\__ノし//
          \__ノし//\__ノし// 、 \__ノし..__)/⌒ヽ(_ '
      |  ..__)/⌒..__)/⌒ヽ(_..__)/⌒ヽ(_ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄
   \__ノし//  ̄)ヽ__ノ(  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄  ̄)ヽ__ノ( ̄/⌒|「⌒
..__)/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\/⌒|「⌒\  /⌒|「⌒
   ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄
  /⌒|「⌒


┌───────────────────────────┐
│   「うぉぉぉぉぉ」がセリフ、ドガガガガが効果音、というのは   │
│                                          │
│   一目瞭然ではあるのですが……                  │
└───────────────────────────┘

287名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:28:27 ID:6XiuwFVc

           , -‐ ''"'´  ` ̄ヽ-、
          , '"´               `ヽ
         ,r '    ! ノ,ノl,rレ-' ノー-、,.
.      r'   _.バ' ´  u    iiii ヽi、
.     r    /   ,.._、_     ,,.. ' _. `ヽ l !   i
      i'    イ  〃, 。丶 '"`゙ ' 'iiiii,,    `l   |
    i"    {   ,,   r ,._  ,. 、 ) iii  "''   リノ !.      \人人人人人人人人人人人人人人人人/
     { /ヽ' ノ       `´'ー‐   iii    r' ノ´i        <                          >
    } k{ , ´ u   ,.-‐'  ̄ ̄``丶、,、  ゞ`フ !      <  うぉぉおおおおおおおおぉおお!!  >
    ヽi, Y    ├'´ー-`ー '' ´ ` 'ー-}  .Y´         <                           >
      ヾ,i    !              /    |        /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
       l      \  ,.--―‐.、  , 'ii    .
.       _,i       `丶、 __ ,,.- '  ii
      f 、ヽ    u  ,        iiii
      | `ヾ、 _   丶、,. ...       _/
.      l        \,_____,..、‐' "´   .|
     、!      「ー―┐|┌―‐┤
      \     |     | | |    |     |'´L,_        |  /
       `'ー- ‐┘   |  / ,   |  / ,-‐'   |  / ,\__ノし//
          \__ノし//\__ノし// 、 \__ノし..__)/⌒ヽ(_ '
      |  ..__)/⌒..__)/⌒ヽ(_..__)/⌒ヽ(_ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄
   \__ノし//  ̄)ヽ__ノ(  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄  ̄)ヽ__ノ( ̄/⌒|「⌒
..__)/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\/⌒|「⌒\  /⌒|「⌒
   ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄                           __
  /⌒|「⌒        ┌┐.┌i   ┌┐  __ ┌┐  | | [][]
                |└[][]L.ロロ | [][] | | ロロ |.[][] l└─┐
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                └┘..凵   └┘  | l ̄__l ̄ ̄.┘
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                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l      こんな風にしたほうが、分かりやすくないでしょうか?
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |    さて……次に行きましょう
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |     ・おかしな台詞回しは無いか
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))

288名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:28:44 ID:6XiuwFVc


┌───────┐
│  台詞回し   │
└───────┘

            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l      言葉使い、ということなら問題ないと思います
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!      私が気になったのは、セリフのテンポです
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂        原作に比べ、なんだかあっさりとしているような気がしました
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |               タメが足りない、と言いましょうか
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈




                       r─┐
                _ ノ V   ├-┐
               /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
             / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
           / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ
             /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',        例えば、次のシーンです
          /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|
         , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!
       ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′       水銀燈と麻呂が議論しているところに、
      <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′
     /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/             やらない夫が割って入ってくる
      /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |
      l    /. : : : : : : : : : | N|:::::::|:: L_
     ヽ _/. : : : : : : : : : : :ヽ ト、::::| ⊥_,⊥__          グレーテルの守る、難攻不落の空母
       l/. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : 〉/ Lん、_\   |
      lV.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:,〃  !.:.:.:.:. /__」 」         そこにに、やらない夫をいかに突撃させるのか?
      | \.::::::::::::::::::::::::.:.//   /.:.:.:.:.:'. :. :. Y (
      ⌒ヽ>斗'" ̄``7′/   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ_/:ヽ
        んハi:::: : : : : レ′ ノ _ ニニ、::::,.イ_/:/        という場面です
          |:::: : : : :L    i     Y: : : :「

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

289名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:28:57 ID:6XiuwFVc
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -ー 、__,,, -ー、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:;_ィー- __.:.:.::.:.:l    __
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー=' ー  三ニコ-=''´ ̄´ ̄// ̄/ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´=ー==≦==''´:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:. ,, ''
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j  --  ,j彡仝  !:.:.:.:.:.:: :.:.:.:.:.:,,.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|..((@)) i`((@)) !:.:.:.::.:. ,.:. ,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶    i     !/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! (____人____)  |      結論はミサイルも銃弾も魔弾も物ともせず
   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  `⌒ ´   i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、  ̄    /       私を甲板に立たせるそんな方法だ!
 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i _,, イ"i;ヽ/\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::  , イl、 丶、ト、__
:::::ズ・・・ズ・・・ズ・・・:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  __/ ' ハl、   ヽ  `丶、   /⌒〉
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ厂   ′/l∧   \    \/   /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒l|   ; / / ヘ    ヽ   /   /、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧  ,' / /   ハ     \丿   厂\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、{ヽl  ' / /    }、     レ- '⌒ヽ__ ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヘ.0/ /      ハ     /   _,. イへ\ \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   ∨/=-、  (⌒>‐イ  _∠´ /l /! \ \
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::    /    \ (⌒(   __`二´-‐┬' 7/l |   ハ ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l   /       ヽ\  ̄ヽ、  _, / /∧リ-−  〉 〉
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /        \\,_  ̄ 丿_∠´  厂丶 / /

290名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:29:10 ID:6XiuwFVc
                                     / /         |     |   |  {::{   ノ::;ハ |:|
                                    /  /        | l   | ハ   | }  ヾニィf′| |:|
                                   /  '        | | !  j/イ  川     |:|   | |:|
                                   /  |       | | |/} _L.// |      |:|   | |:|
                                  '    ||      / | /イ/ィ゙´〃 |   /|:|  | |:|
                                  l|   ||ヽ    / 〃 / イ_ソ 彡'′ |    , l::|   | レ
                                  | |     l ヽ \  {           ,   /| レ'   |
                                  ||ヽ  ト、 >≧            / / |     |
          フン  無理難題ね…          |ヽ \ \ ヾヘ_ソ ,           //  |    |
                                    |\|\ >|  \      ィ         |    |
                                    |:| 八  { ヽ    ∠ ィ´      |    |l\
いっそう ロケットで打ち上げて 人工衛星ごと落そうかしら|:|  \ \\ _           |    ハ \
                              \: : : .ー- レ    | ` ー┬‐<             l    厶┴ 、
                               \: : : : : .` ー-|   | / `  ァー--‐く -‐7   /.:::::::::::..\
                           ―――‐ `ー- 、: : : : :|   |./     / / /:「」:.ヽ′   /.:::::::::::::::::::::
やら「おい バカやめろ!」           . : : : : : : : : : : : : : : : : :|   |ヽ   / / /:/ 小/   /.:::::::::::::::::ィア
                           二二ニ=ー: : : : : : : : : :|    |__\/ ´ /:/ /:|/    '.:::::::::::::::ィア.:::
                            ̄:: : : : : : : : : : : : : :/|     |:::::..\\ /:厶イ:/  /..::::::::::::::ィア.:::::::

291名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:29:20 ID:6XiuwFVc
     「;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:}
     ト、;:;:;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:;: --―;:''"´;:_」
     {::ト、:;:;:;:;:;:` '' ー―――;:;: '' "´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_ ,.ィ彡!
     l::l 丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,. -r==ニ二三三 }
     ',:i r- 、、` ' ―――― '' "´ ,ィ彡三三三三三/、
       || ヾ三)      ,ィ三ミヲ  `丶三三三三三ん',
       lj         ゙' ― '′     ヾ三三三ミ/ )}
      | , --:.:、:..   .:.:.:.:..:.:...      三三三ツ ) /
      | fr‐t-、ヽ.  .:.:. '",二ニ、、    三三シ,rく /
      l 丶‐三' ノ   :ヾイ、弋::ノ`:.:.    三シ r'‐' /
      ', ゙'ー-‐' イ:   : 丶三-‐'":.:.:..    三! ,'  /
       ',    /.:             ミツ/ー'′
       ',   ,ィ/ :   .:'^ヽ、..       jソ,ト、    その無理難題に答える方法が
        ',.:/.:.,{、:   .: ,ノ 丶:::..  -、   ,ハ  l、
       ヽ .i:, ヽ、__, イ   _`゙ヾ  ノ   / ,l  l:ヽ
        ,.ゝ、ト=、ェェェェ=テアヽ }   ,/  l  l:.:(丶、この世にたった一つだけあるでおじゃる
      _r/ /:.`i ヽヾェェシ/  ゙'  /   ,' ,':.:.:`ヾヽ
. -‐ '' " ´l. { {:.:.:.:', `.':==:'."       /   / /:.:.:.:.:.:.} ト―-- ,,_
       ',ヽ丶:.:.:ヽ、 ⌒    ,r'"    / /:.:.:.:.:.:.:ノ,ノ |      ``丶、
       ヽ丶丶、:.:.ゝ、 ___,. イ     / /:.:..:.:.:.,ィシ′ |
             `丶、 ``"二ユ、_,.,____/__,/;: -‐ '"  /

292名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:29:38 ID:6XiuwFVc
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――――――――――――――大西洋 ウェールズ沖上空―――――――――――――――――――――
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293名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:29:57 ID:6XiuwFVc

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            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ     メインは、この後にある、グレーテルVSやらない夫です
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!    なので、あっさり済ます、というのは正しい選択かもしれません
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ          ……が、やはり「タメ」が欲しいと感じました
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐      やらない夫のセリフと、場面転換の両方にです
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ






   l: : :/. : : :/ : : : : : : : : : : `ー┴く  〃 ハ
   |/. : : ; :' : : : : : : : : : : | : : : : : : : :V 〃(|
   |: : : :.:/: /. : : : : : : : : :| : :i : : : : : :∨_ル1
   |: : :/:./ : : : : : : : : : : : | : :| : : : : :_;∧   |
   ト: :/!: !: : :/: : : : : : :.:/ : : : : : : : : : ハ-┬'
   |: /`ト、 : / / : : : : : : /: : /: : : : : :i : : : 「 ̄}
   |/ミメ、l / /:./l: : : : :/ |: /: : :|:} : : | : : :〔__丿        以下、改変例です
   |ん:::::ハ' :.:/; : : :ニ/二/「:厂:メ、: : | : : :「:|
   ドcン′ l// : :x'斗==ミx l/. : : ノ:!: : ':|:.|
   l´{| ,   /:/  ん.::::リ V : :/:八:/:.:l人         改変と言っても、氏の作品の別の個所から探したAAを、
   |ヽ!    /    `゚ cン  /.;/:/:/ ̄厂 ̄ ̄ ̄`ヽ
   | ト、   ,     , , イ´: ∠/   /      '. : : :i   適宜貼り付けただけです
   | | ヽ- 、      ∠.イ:/{         / | : : : |
   | |  { `゚     . イ/ : : / 厂 ̄ ̄ ̄⌒Y  ノ : : : |
   | } ├‐=ァァ 7ア : / : : / /       /  //. : : : :/


― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

294名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:30:12 ID:6XiuwFVc


               _  /し'/
           ,r'⌒''"´  j /  /
        /     ,く(   {
.       /  ,,   ,イ l|  /               _  /し'/
      / // / l l|  _」          ,r'⌒''"´  j /  /               _  /し'/
.     / / / / l  lレ′           /     ,く(   {            ,r'⌒''"´  j /  /
       "′/  ヽ レ            /  ,,   ,イ l|  /         /     ,く(   {
         / ハ ヽ、           / // / l l|  _」         /  ,,   ,イ l|  /
      / /  ヽ  {             / / / / l  lレ′          / // / l l|  _」
        l /   ヽ-'            "′/  ヽ レ           / / / / l  lレ′
        レ′                   / ハ ヽ、             "′/  ヽ レ      , - 、
                        / /  ヽ  {               / ハ ヽ、      {   }     , - 、
                          l /   ヽ-'            / /  ヽ  {      ー‐ '    {   }   , - 、
                          レ′                  l /   ヽ-'            ー‐ '   {   }
                                            レ′                         ー‐ '


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  i::::::/            /::::/             / ̄ ̄ ̄\
  i:::/           _,ノ:::::`ー= 、          |  よって  .|
ヾ レソ    ___,,,r'"::::::::::::::::::::::::::::             \___/
:i! i::イ _,,r'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r'"        
〃i《r'`´::::::::::::::::::::::::::::::::,.-='""7:::/
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""~`フ'"ゞ:::::::`ー 、___,,-='::ノ                   / . .   \
  ´   ヾ{'"ヾ::::::::::::::::::::::::イ                      |  結論は  |
       `   ̄`''''''''""´                      \____/
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295名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:30:25 ID:6XiuwFVc


      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        |  ミサイルも銃弾も魔弾も――  |
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     //    l //   ,斗- ┼ー||  |    | !    l} ` ト、 || ,' ∧. l
     / | l  |/ l /  ll   |   ||  |   / |__l|___|L. / / / ', l
    ,′l |  | イ   ||__ヽ_レ'  ̄ ̄´,. -─ー   ` / / ∧  l l
.、  /  ハ ヘ   ', ヽ__/ - ── 、      ,ィ千天卞ミ >/ ∠、l  l l
 ヽ/ ./ ∧ \ \  l,ィ扞弌ミト、        ┴ゞ'ー'  //ヽ} 〉 l  l l
  \/ /  \ \ ∨厶⊥ゞ'┴                 ´ ,'Y´ノハ. l  l l
    \  //{\{ \ゝ          i            /´ ,イヾ, l  l l
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          |   物ともせずに、私を甲板に立たせる   |
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296名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:30:40 ID:6XiuwFVc

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.       /〈:{_ ィ|:ト、ヾヽ   |   |      |  '  ヽ
       /  7:/ |:ト::ー':/  /| |  | |    |   l   ヽ
       /  /:/ |:| 丁   / l l  | l     |   |    l     ふん……
      /  /:/  |:| |  |ト、 l '、 | ヽ    l   |   |
.     /   /:/ |  |:| |  ト、_`ト、 \ ヽ ゙  /  / /     |
    /   〈:::{ |  |:| |  |弋> ミメ、\ | /  / / / , /     無理難題ねぇ
.   /     ヾ | レ |ヽ l ミヽゞ'ノ'ヾ   | / ∠ 厶/ / /
  /      |    |  \           斗.,テミ、/ / 〈
/ト、    イ  /|    |               `ー'イ/イ |:|
  ヾ:.、 l::{ / / l    ト      、   '    / /|:l  |:|
\ト、}:ヽ|::::∨/ |   | \    ``;'   / |  
::::::::::::::::::::::::〈  l    |___ 丶       <|   |
::::::____:::\ ∧   |::::;;==≧ー<   |  ,' 
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297名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:30:54 ID:6XiuwFVc


                        rく{它}ァニニ ー 、
                         /..::.:>三く ::.::.::.::.::.::.::.::..\
                   /..::.::  -‐    ̄ ̄  ー- 、\
                      /.::.::/                ヽ _
                  /.::/                   くヘ     ……いっそ、ロケットで撃ちあげて、
                     厶/              ヽ  |     |:トヽ
               /イ/                 | l |l }|     |:| |:|       人工衛星ごと落そうかしら♪
                 l::l//     |l |ヽ      | |川ノ|/|  | |:| |:|
                 |//|:| |  | | l |  \    厂「丁7  |  ' ∧ごヘ
               /∧|:||  | い>イ \ l /  _,,≧z | / / | |:| |:|
                  ヾこ イ|  |\斗fて下  } /  〃 ̄   j//l | |:|〈ノ
                l| |ハ   、 彡弋_ツ      ..:.:.::.: /|  |ヾ l
                 |乂∧\ \  ..:.:.::   、        /|   |   l
                  | / ∧  ̄\         ,     イ|   l    l            __/
        \、__ \ー-、}\ヽ  ヽ`  .   `     /|ヽ |  ∧  |/{_,,. ィ≦三干′
      、__   ー-、三≧三三三\ 、\ l>  _/ / ..::|   ′/{ r≦三三三三三≦三三≧=-
    _ 二≧三三三三三/...::.::.::.::..\\ ∨.::.::.:>┬< ::.::.:/| /ー厶イ ̄`丶 三三三三<¨ ̄
   -一…¬ァ三三三三/...::.::.::.::.::.::.::.::. ヽ |ヾ/ 7^Y^Vヾ/ l /  |::.::.::.::.::.::.::.:..\ニ二三三三≧、
     _,,.ィ≦三三三三 / .::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.l }ノ 〈〈_/ /Yヘ ∨  |'   |::.::.::.::.::.::.::.::.::.:..\三三三三三\
  ∠三三三三三三/...::.::.::.::.::.::.::.| ::.::.::.::|r冖r フ / | '. \r冖r冖|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ. 三三三三三ヽ
 /三三三/ ̄}三 /...::.::.::.::.::.::.::.::.::.|::/「> ''´ / .公、\ ` ー<}\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::..\ ̄ヾ三三三ハ
.厶イ ̄}テ’ 厶イ .::.::.::.::.::.::.::.::.::._/  廴     / | \     rく  ヽ_ ::.::.::.::.::.::.::.::.:::..\ }ア¨ ̄ヾヨ
           〈::.::.::.::.::.::.::.::.::.://  /  |    ` ー‐个ー‐'    | \ ∨\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ノ     jノ
           /∧::.::.::.::.::.::.::.:/(       _」_,ィ^ー−个ー―ヘ _勹ヽ /   |::.::.::.::.::.::.::.:/\
.          // /\ ::.::.::.:__/  ヽ   /{   |::.|   ヽ  .′   r┴┤  {_   |__::.::.::.::.:/ヽ  ヽ
         // / /ィTト∧    〉    \「::.:.ヽ   | 釗  /L[ ̄`ー _ノ\ヽ}\::ィト、  ',   ,
.        // / / |:|_|:|/ |  イ      〕┐:::..\ノ 人 /..::.::.:}_〉   |\    ノ  |:| |:トヽ l   l



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             !.:.:.:.:;_ィー- __.:.:.::.:.:l    __
          _」ー=' ー  三ニコ-=''´ ̄´ ̄// ̄/ヽ
  _,_,_,,ィ´ フ´=ー==≦==''´:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:. ,, ''
  :.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:!:::j  --  ,j_彡   !:.:.:.:.:.:: :.:.:.:.:.:,,.
    .:.:.:.:.:.:.:: :.:.:.:!:::|=(::::::)三(::::::)==!:.:.:.::.:   "
   ...:.:.:.:.:.:.:: :.:.:.:i::丶    i     !/
     :.:.:.:.:: :.:.:.:!::::!  (____人____)  |       まて、早まるなマイマスター
          !::::ヽ   `⌒´   ,
          ヾ::::::ヽ、  ̄    /
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298名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:31:13 ID:6XiuwFVc

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                                   |  その無理難題に答える方法……    >
                                 \_______________/
                         / /
            , -ー 、__,,, -ー 、
             l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:l
             !.:.:.:.:;_ィー- __.:.:.::.:.:l    __
          _」ー=' ー  三ニコ-=''´ ̄´ ̄// ̄/ヽ
  _,_,_,,ィ´ フ´=ー==≦==''´:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:. ,, ''
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   ...:.:.:.:.:.:.:: :.:.:.:i::丶    i     !/
     :.:.:.:.:: :.:.:.:!::::!  (____人____)  |
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          ヾ::::::ヽ、  ̄    /
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     ト、;:;:;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:;: --―;:''"´;:_」
     {::ト、:;:;:;:;:;:` '' ー―――;:;: '' "´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_ ,.ィ彡!
     l::l 丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,. -r==ニ二三三 }
     ',:i r- 、、` ' ―――― '' "´ ,ィ彡三三三三三/、
       || ヾ三)      ,ィ三ミヲ  `丶三三三三三ん',        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       lj         ゙' ― '′     ヾ三三三ミ/ )}       <  あるでおじゃる  |
      | , --:.:、:..   .:.:.:.:..:.:...      三三三ツ ) /         \_______/
      | fr‐t-、ヽ.  .:.:. '",二ニ、、    三三シ,rく /
      l 丶‐三' ノ   :ヾイ、弋::ノ`:.:.    三シ r'‐' /
      ', ゙'ー-‐' イ:   : 丶三-‐'":.:.:..    三! ,'  /
       ',    /.:              ミツ/ー'′       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       ',   ,ィ/ :   .:'^ヽ、..       jソ,ト、        |  この世に、たった一つだけ――  |
        ',.:/.:.,{、:   .: ,ノ 丶:::..  -、   ,ハ  l、         \______________/
       ヽ .i:, ヽ、__, イ   _`゙ヾ  ノ   / ,l  l:ヽ
        ,.ゝ、ト=、ェェェェ=テアヽ }   ,/  l  l:.:(丶、
      _r/ /:.`i ヽヾェェシ/  ゙'  /   ,' ,':.:.:`ヾヽ
. -‐ '' " ´l. { {:.:.:.:', `.':==:'."       /   / /:.:.:.:.:.:.} ト―-- ,,_
       ',ヽ丶:.:.:ヽ、 ⌒    ,r'"    / /:.:.:.:.:.:.:ノ,ノ |      ``丶、



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299名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:31:29 ID:6XiuwFVc


         
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300名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:31:57 ID:6XiuwFVc

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                                       _______  / ̄/
                                      /          / / /
                                        /          / /レ/ / ̄/
                                  /_____   /     / /             _从
                                          /  /     iY/              / / _从__
┌──────┐                                 /  /                     /,.,// //  /
│  大西洋    │                         _____/  /                      " /,、/'´ /
└──────┘                     /             /                          ゙ //
                                  /_______/


┌─────────────┐
│  ウェールズ沖 上空――  │
└─────────────┘


― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

301名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:32:29 ID:6XiuwFVc


                , '´〈    |  l  ト-‐ヽ
           /  /`ヽ  , 、| _/ヽ‐‐ヽ丶、\
          / ┌く、/ ̄/      ヽ  ヽ ヽl
         /   | ./   /        ヽ     \          「そんな方法だ……!」のAAは、いわば大ゴマです
            |   _,|_/       / |      !   、  ヽ
        │  | /      /   |       l ! l  !   !ヽ
         !   |/     /  /   /!      !| | | !   |l│       その前のタメとして、目元のカットインと、
         |    |   /  /   / | !l.   /|レ }イ │  | !|
        │   |    | -/l ‐,t/-、|l |   /, -┬,〉 !   | l           敵の空母を入れました
         |     !   | 〆-;'‐┬ /' | / |ソノ |  !  /
        / /   | |  !` lヽノ'  '  |/  '"´  l /| /          さらに、空母AAにも、グレーテルのカットイン
        / /     ヽト、 ヽ  ̄´     ,    |' !/ヽ、_
      /〃    |   !ヽ`ゝ         , イ :|'´ ̄\二ニ‐
       '´/   /| /   |  |`ヽ、      ̄  /,‐| :!     >ー、     これらは、「魔弾」や「甲板」のイメージAAですね
      ∠_ , '/  |/|   !  !::`ー.ニ - 、__/ヽ/ | |   /   ヽ
  , ‐=ー ─ ∠. ‐'´ |Λ/ヽ ヽ _::::: ̄`:V:|.=‐- 、| !  /     ∨|
 /    ̄\  ̄ \ レ' /:\ ヽ`ー-、::_丿)::`ヽ! //          { !、
./      |  ー -ヽ/`ヽ:::::ヽ ヽ ー/ヽ}〈 :::::: ! /ヽ      l ヽ / | l
|        .|       \  ヽ:::::ヽヽ:/  ヽ \:::!,イ  ヽ _ - ! l /  ! |
|       /::\  ‐─‐ ヽ  \:::ヽヽ   !  l:/::|   |    / /  ' |





            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l     やらない夫の目が、月に変わるのは、
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!     原作の同じシーンのマネです
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ  
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂            漫画ほど鮮やかにはできませんが、
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐     「タメ」として機能すれば十分です
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |     たぶん
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ

302名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:32:53 ID:6XiuwFVc

.                  _r‐ィ‐,イ¨ヽr‐ァ、‐-、
              f_ト‐レ'.┴‐、l‐'、/´\\
             /:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\∠_:.ハ
           /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ト、:.:ト、_.:.:.:\_}:.:|      >やら「おい バカやめろ!」 
            |:.:.:.:.:Nヘ:.:.:.| X!´\l:.:.:.:.:.l:.:.:|
            ∨:.:.:|ー‐\|    _, l:.:.:.:.:.l:从
              \:.lマリ    ̄   |:.,イテl!:.:.:l      好みの問題かもしれませんが……この形式はオススメしません
      , '´   ' ;.     ヘ!  、      ノイ:|_ノ:.:.八
     :       ;.      〉、, -‐、  / |:.|:.:.:.:.:.:.:.:\
     ';.      ;..   /:.:.ムr‐iノ≦ .r‐┤「l:.:ハjリ´>,──‐、    カギカッコの前に名前を入れるぐらいなら、
       ',    `,  厶:.l:.:`¨´:.|`Y´::::::リ弋___//      |
      ',    ,'  / ̄И:.:r‐rト-r'´ ̄// / ´ ̄7ヽ  /    小さくAAでカットインを入れた方が分かりやすいです
        _,.=─┐/ _ レ'.レ' ´¨「 ̄´:::/ /´7ユノ:::::| __/
      / ‐‐ヲ   .| 丁 //  l | ´  ̄   !_〈:::::::::::::://
      ! , フ 鮭.| 「 / .厶_ .l | /    /::::::::::::::::::/´7      せっかくAAがつかえるやる夫スレなのですから、
     Vト、ヽニ、ヽ、|/      }__j l   〈:::::::::::::::::::::|‐'
      N、 ー─'   \.       l   l─-、:::_ノ        SSの台本形式をマネすることもないでしょう
      Vヽ___  / ̄ヽ、     l   /:::::::::У




                       r─┐
                _ ノ V   ├-┐
               /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
             / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
           / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ
             /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',
          /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|        作者氏の場合、AA改変に非常に力をいれておられます
         , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!
       ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′       そこに付けくわえるべきところはほとんどありません
      <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′
     /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/
      /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |              ですが、「AA演出」ならば、
      l    /. : : : : : : : : : | N|:::::::|:: L_
     ヽ _/. : : : : : : : : : : :ヽ ト、::::| ⊥_,⊥__          まだまだ考える余地がありそうに思いました
       l/. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : 〉/ Lん、_\   |
      lV.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:,〃  !.:.:.:.:. /__」 」
      | \.::::::::::::::::::::::::.:.//   /.:.:.:.:.:'. :. :. Y (         効果線・効果音・カットイン・フキダシ・AAの配置……などなど
      ⌒ヽ>斗'" ̄``7′/   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ_/:ヽ
        んハi:::: : : : : レ′ ノ _ ニニ、::::,.イ_/:/
          |:::: : : : :L    i     Y: : : :「
             |:::: : : : : :', __」_     j: : : :.|          こちらは、AA改変より手間が少なく済むことも多いです
           l::::::: : : : : ',-─- 二ニヽl: : : : |
              ',::::::::. : : : :', 三二ニ-、|: : : :::|

303名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:33:06 ID:6XiuwFVc


            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ          思うに、ヘルシングというのは、
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!          実にマンガ的ハッタリの効いた作品です
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ          効果線、効果音、胡散臭い言い回し……
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ      その濃さで、ファンを熱狂させてきました
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |    「AA改変」が絵の部分に相当するなら、
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ    「AA演出」はコマ割り・効果音・効果線などでしょうね
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ





                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j        あの、見事なハッタリの効かせ方――
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',        効果音・効果線などに「絞って」
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__        改めて、参照してみてはいかがでしょう?
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ       ……長くなりました。まとめましょう
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))

304名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:33:23 ID:6XiuwFVc



            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ    ・合成するときは、ズレにご注意
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!    ・セリフや擬音は見やすい工夫を
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |    ・場面によって、「タメ」のテンポを
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ   この三点です
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |     
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {     原作ヘルシングを知るものとしては、
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, -──-〈      「あれ」を再現するという作者氏の意気込みに、
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ
                                            ただただ応援するのみです




.                  _r‐ィ‐,イ¨ヽr‐ァ、‐-、
              f_ト‐レ'.┴‐、l‐'、/´\\
             /:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\∠_:.ハ
           /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ト、:.:ト、_.:.:.:\_}:.:|
            |:.:.:.:.:Nヘ:.:.:.| X!´\l:.:.:.:.:.l:.:.:|        作者氏のお役に立てば、幸いです
            ∨:.:.:|ー‐\|    _, l:.:.:.:.:.l:从
              \:.lマリ    ̄   |:.,イテl!:.:.:l
      , '´   ' ;.     ヘ!  、      ノイ:|_ノ:.:.八        ヴィルヘルミナ・カルメルでした
     :       ;.      〉、, -‐、  / |:.|:.:.:.:.:.:.:.:\
     ';.      ;..   /:.:.ムr‐iノ≦ .r‐┤「l:.:ハjリ´>,──‐、
       ',    `,  厶:.l:.:`¨´:.|`Y´::::::リ弋___//      |
      ',    ,'  / ̄И:.:r‐rト-r'´ ̄// / ´ ̄7ヽ  /
        _,.=─┐/ _ レ'.レ' ´¨「 ̄´:::/ /´7ユノ:::::| __/
      / ‐‐ヲ   .| 丁 //  l | ´  ̄   !_〈:::::::::::::://
      ! , フ 鮭.| 「 / .厶_ .l | /    /::::::::::::::::::/´7
     Vト、ヽニ、ヽ、|/      }__j l   〈:::::::::::::::::::::|‐'
      N、 ー─'   \.       l   l─-、:::_ノ

305名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:33:37 ID:6XiuwFVc
以上です、失礼いたしました

306名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:35:37 ID:otcbdDu.
おつ

307名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:35:38 ID:CPtfZiH6
評価乙です

308名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:48:55 ID:jmR2.Htg
いつもながら見事な改変例、お見事です。
よく学ばせて頂きます。

こんにちは、花京院です。

ヴァンダルハーツの作者様、◆uRGREBtPMkに質問です。

もう終盤に入り、とありますがあとどの程度で
完結される予定でしょうか。
ゲームをやった事はありませんでしたが、僕は結構、初期からの読者です。

あと、「最近どんどんつまらなくなっている」とお悩みのようですが、
具体的に、ご自身で感じておられる「つまらない」と思ってしまう要素を、
自己分析でよろしいので

どこが、どういう原因で

と言った事を具体的にお聞かせ願えればより評価しやすくなるかと思います。

ただ、ひとつだけ。
現時点で僕が評価するとなると、相当にきついものとなると思います。
その原因は少しだけゲームをやり進めていって、思い当たる節が幾つかあるので
そこも含めてのお話になるかと思います。

ですので、僕の今までの評価を見て
これは相当にきつい事を言われそうだ、と思ったのであれば
評価を断っていただいて結構です。
僕自身、終盤に差し掛かっている作者様の作品に対し挙げ足を取るような真似は
心底、本意ではありません。

「煮詰まっている」とおっしゃっている作者様をさらに煮詰まらせる結果になりかねません。

それでも、僕でいい、と作者様がおっしゃるのであれば
全力で頑張らせていただきます。
評価するしない、の判断はお任せします。

309名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:49:01 ID:XE2p2VyM
丁寧かつ分かりやすい評価乙です
いつもながら貴方の改変例は素晴らしい

310名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 16:52:53 ID:r7oXbX5s
評価乙です
いつもながら演出は参考になるわ

311名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 17:15:41 ID:M55XhzSY
丁寧な評価乙です。しかしすごい改変例だw
とにかく演出が濃い作品なので、改変例のほうが原作っぽさが出てる気はします

312名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 17:17:14 ID:Pzuf.4B6
評価乙。技巧を凝らした表現は修羅の道だなぁ……

313名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 18:23:30 ID:mKaGOLWM
>>260
リンク間違ってね?

314名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 18:47:35 ID:Hdhc08ls
皆様評価乙です。

シルフィの中の人です。
>>313
申し訳ございません。
今気がつきました
>>260のリンクは正しくはこちらになります。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290345157/599-603

大変失礼しました

315 ◆uRGREBtPMk:2010/12/01(水) 19:21:20 ID:GvaajsoA
>>308
花京院様レスありがとうございます。ヴァンダルハーツ作者のものです。

あとどの程度で簡潔するかとのことですが、今までのペースから考えてあと9〜12話、
1000レス以上1500はいくかいかないかという予想です。

自身でつまらなくなっていると感じのは、まず全体的な練りこみの不足です。
ストーリー、演出、AAの改変等、全てです。
遅れがちな投下を早くしようとあせるあまり、ストーリーをなぞるのに精一杯な状態になっておりました。
5〜6スレ目あたりで当初思ったよりも時間とレス数がかかったと感じたため、少々すっ飛ばし気味にしたいと考えたのも
その原因のひとつだと思います。
書き溜めのやりかたをそれまでと変えてしまったのもあります( これについては以前のやりかたに戻します )。

評価をしてもらい自身で気づかない問題点があまりにも多いようなら、少々休止期間をとらせていただき
じっくりと書きすすめてから再開することも考えていました。

読んでいてくださっていたということで大変恐縮です。
その上で評価していただけるのであれば本当にありがたいです。ぜひよろしくお願いいたします。

316名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:11:06 ID:yjKBledA
投下させていただきます。

317名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:11:18 ID:yjKBledA

          √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        / ̄           | キュピーン
___∧,、 /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|____
 ̄ ̄ ̄`'` |   /    ̄ ̄ ̄   | ̄ ̄ ̄ ̄
       |  / ''`\  ̄ ̄/´'' |      「G」と言えばグラン……失礼、久夛良木です
       | /   -・=\ /=・- |
       (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |      今回はこちらのスレを評価させていただきます
       |      -=ニ=- _   |
       |       `ニニ´   |       ◇【ミノフスキー】ガンダムvsガンダムSeed【サーガ】
       \ _\____//       依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/884
      / ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\



         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ       このスレはガンダムとゲッターロボを混ぜ合わせた内容ですね
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /        コミックボンボン的な俺ジナル溢れるスピリッツに、
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、      ロボットアニメ好きな私は思わず期待してしまいます
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、               ― 注意 ―           
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉    ネタバレ含みますので、未読の方はご注意下さい。
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |

318名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:11:30 ID:yjKBledA

1.設定や世界観、キャラクターなどがすぐに伝わったか

        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'   このスレは以下の作品がベースになってますね
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }                ― ベースとなっている作品 ―       
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /     ファーストガンダム/ガンダムSEED/ゲッターロボ/ゲッターロボG
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\    私はどの原作も知っているので概ね理解できましたが、
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉   正直原作に依存している部分はかなり大きいです
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /   
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /   
  \                    ∨ |  /      /
    }\                  /  l  /       /
    |   \_______ cccc/    |\'     /
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/



              √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\        例えば本作は戦闘シーンで始まり、
            / ̄ ._____  |       キル夫の特攻で一旦区切りがつきます
           /   /  _ _ _\|      
           |   ./   ===  |      ゲッターロボを知っていれば「ムサシの特攻シーンを再現」とわかります
           |  /   ,,ノノ ハ ヽ,,)(|     
           | /   -・=\ハ/=・-^ |        しかしタイトルに「ゲッターロボ」の文字はなく、
           (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |      ゲッターロボを知らない人は唐突な展開に違和感を覚えるでしょう
           |       ,=三=、   |     
           |     ( 〆 , ─ 、ゝ) |       このように世界観やキャラクターの説明は、
           | _\____//      読者の原作知識に依存しています    
           ´ ̄\ ̄\ ,◇、/ ̄|\

319名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:11:48 ID:yjKBledA

       /;:;:;:;_,,、-ー''''ー,,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:::;:\          
       |:;:,/   ,_   \;:;:;;::;:;;::;;;;;::;ヽ       原作既読者を対象にするなら、
      //          ):;::;;;;;;;:;::;:;:;:;:ヽ    世界観の説明をある程度省くことはできます
      //          /:;;;:::::;;;;::;;;:;;;;;:;;|    
.      (≡   ,,,;;;''''''   ヾ:;;;;:;:::::;;;;:::;;:;:;:|    しかし「いつの時代でどんな世界なのか」という最低限の説明は必要であり、
     |´ ヽ   ゛ __     ヾ:;;:;::::;;;:;;;:;:;:;:|     それがないまま話を進めてしまうのはいささか不親切ではないでしょうか?
     |ェェ,,   (エェ=-    |:;;;;;;:;;:;:;::;:;:;|     
.     / -'/    `       |:;:;/⌒ヾ;:|    せめて早い段階で「ゲッターロボの世界観とストーリーでキャラクターとメカは
     |  ((__,,, i、      └┘(⌒〉 )|    ガンダム」という説明は欲しかったです
     | /   ’''~ヽ       : :;) ノ //      
.    |  ,-ー-;;___       : : : :'-''’/:;|       タイトルだけではガンダムのみの話だと思う人もいるでしょうし
     | ヽ;:二;:::''     : : : : : (,_,/':;:ノ     
     ヽ、, . . . . . : : : : : : : : : : : /ヽ、__       
       \ : : : : : : : : : : : :_,,-''/   /'''---、、_    
        ヽ: : : : : : : :_,-''  /    |  |     ̄''ー-、
      _,、-''' |\ : : /   /     |           :

320名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:12:04 ID:yjKBledA

         /  ヘ{_    `ヽ               同じくキャラ付けも読者の原作知識(ゲッターロボ)に、
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧           依存していると感じました
        / V  ー= _   i  ハ
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|           というよりやる夫達はどんな人物なのかがほとんど語られていませんし、
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /           キル夫とやんねえ香が兄弟なのもあまり意味が無かったようですね
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|         原作を知っていたのでこのように当て嵌めていましたが……
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、    やる夫→流竜馬
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉    やらない夫→神隼人
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\   キル夫→巴武蔵
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉   やんねえ香→車弁慶
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |         ※個人のイメージです



         √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       / ̄           |
      /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|     原作ファンをターゲットにして勢いを重視したのかもしれませんが、
      |   /    ̄ ̄ ̄   |     お話としてはキャラクターに対する描写が不足していると感じました
      |  / ''`\  ̄ ̄/´'' |
      | /   -・=\ /=・- |    そもそもゲッターロボは「三つの心が一つになれば 一つの勇気は百万パワー」です
      (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |
      |      -=ニ=- _   |    数合わせで三人いるわけではありませんし、
      |       `ニニ´   |    もっと「力を合わせて立ち向かうチームである」という描写があっても良かったかと
      \ _\____//
     / ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

321名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:12:22 ID:yjKBledA

        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/   
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }    
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /     全体的に世界観やキャラが説明不足ではありますが、
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈       原作に"詳しい"ファン向けであれば許容出来る範囲です
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\   
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉   しかし「原作ファンの前提知識に依存している」という点は、
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /   忘れないでください
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /   
  \                    ∨ |  /      /     くどすぎず、読者を飽きさせない程度に、
    }\                  /  l  /       /     世界観やキャラクターを説明してもいいでしょう
    |   \_______ cccc/    |\'     /     
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/



               √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
             / ̄          |     それと内容に対してレス数が少ないとも感じましたが、
            /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|     かといって大長編ならばいいというわけでもありませんね
            |   /    ̄ ̄ ̄   |    
            |  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |     延々と世界観の説明や主人公以外の話を書いたり、
            | /   ,.-=\ / =-、 |     思わせぶりな伏線(のようなもの)ばかりではどうかと思いますし
            (6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|      
            |     `'ー=ニ=-イ,  :|    テンポの良さと丁寧な描写を両立させるのは難しいですが、
            |       `ニニ´   |    今後の課題として一考いただければ幸いです
            | _\____//
            ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

322名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:12:49 ID:yjKBledA

2.ガンダムやゲッターを知っている事を前提としているが面白い内容だったか


    √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  / ̄           |
 /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|
 |   /    ̄ ̄ ̄   |         原作に"詳しければ"とても面白いです
 |  / ''`\  ̄ ̄/´'' |
 | /   -・=\ /=・- |         もっとも原作自体の知名度があるので、
 (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |      両方とも"全く"知らない人は少ないかと思われます
 |      -=ニ=- _   |
 |       `ニニ´   |      ただし前述の描写不足もあり、
 \ _\____//      原作を"知っている"くらいでは楽しめないかもしれません
/ ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

323名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:13:02 ID:yjKBledA

         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|          この点は対象とする読者層に関連する要素だと考えます
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、         原作付きのスレはファン向けか、知らない人への布教目的かで、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|        作りは大きく変わります
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、   前者であれば同好の士が楽しめる内容を、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉   後者であれば原作の魅力を丁寧に伝えるのが重要です
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |



        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/      これに関しては作者様が決めることであり、
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }      どちらが正しいということはありません
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈         最初にスレの方向性を定め、
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\     ぶれないまま最後まで進めるのが大切だと思います
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /      下手に幅広い層に楽しんで貰おうとするより、
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /     「狭く深く」でコアなファンを狙うのもアリですから
  \                    ∨ |  /      /
    }\                  /  l  /       /      
    |   \_______ cccc/    |\'     /
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/

324名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:13:18 ID:yjKBledA

3.AA全般について見づらい箇所はないか、場面ごとでわかりづらい箇所はないか


           √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
         / ̄          |
        /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|       ここまでAA改変が出来れば十分なレベルでしょう、
        |   /    ̄ ̄ ̄   |     改めて技法などについて語ることはありません
        |  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |
        | /   ,.-=\ / =-、 |     最初はAAのズレがありましたが後半では修正されていますし
        (6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|
        |     `'ー=ニ=-イ,  :|     少しずつ文字が表示されるOPの演出も面白いですね
        |       `ニニ´   |
        | _\____//
        ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\



         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧             戦闘シーンでも手足のパーツやカットインで、
        / V  ー= _   i  ハ          うまく見せ方を工夫しています
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /          迫力ある戦闘(特に最終決戦)は大変見応えがありますし、
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、        人物AAの傷表現など細かい部分も手を抜いていません
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ       強いて言えば同じ効果線を多用されていたのが気になりましたが、
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、 戦闘AAは他のロボットスレを参考にするなどして腕を磨いてください
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\ 
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―
 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
 ___―===―___   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄ ̄―‐―― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___ =―   ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※この効果線を何度も使っていたので、もう少しバリエーションを増やしても良いでしょう。

325名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:13:40 ID:yjKBledA

       /;:;:;:;_,,、-ー''''ー,,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:::;:\          
       |:;:,/   ,_   \;:;:;;::;:;;::;;;;;::;ヽ          
      //          ):;::;;;;;;;:;::;:;:;:;:ヽ    ただ戦闘以外のキャラクターを中心に描写する際は、
      //          /:;;;:::::;;;;::;;;:;;;;;:;;|    今一つ物足りなさを感じました
.      (≡   ,,,;;;''''''   ヾ:;;;;:;:::::;;;;:::;;:;:;:|         
     |´ ヽ   ゛ __     ヾ:;;:;::::;;;:;;;:;:;:;:|    せっかく戦闘ではロボと背景の合成をやっているのに、
     |ェェ,,   (エェ=-    |:;;;;;;:;;:;:;:::;:;:;|    人物描写が中心になると背景AAはあまりでてきません
.     / -'/    `       |:;:;/⌒ヾ;:|         
     |  ((__,,, i、      └┘(⌒〉 )|    「いつ、どこで、何が起こっているか」を読者に伝える上で、
     | /   ’''~ヽ       : :;) ノ //     背景AAは大変有用です
.    |  ,-ー-;;___       : : : :'-''’/:;|     
     | ヽ;:二;:::''     : : : : : (,_,/':;:ノ      例えば最初にビル群のAAを見せてから敵の攻撃後に廃墟のAAを貼れば、
     ヽ、, . . . . . : : : : : : : : : : : /ヽ、__      相手の脅威や周囲の状況を読者に伝えることが出来ます
       \ : : : : : : : : : : : :_,,-''/   /'''---、、_    
        ヽ: : : : : : : :_,-''  /    |  |     ̄''ー-、
      _,、-''' |\ : : /   /     |           :



              √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
            / ̄          |
           /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|
           |   /    ̄ ̄ ̄   |    また、会話中心の描写でひたすら人物AAが並んだり、
           |  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |    戦闘でも似たようなエフェクトが続くと飽きてしまいます
           | /   ,.-=\ / =-、 |
           (6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|    AAに関しては「単調な画面作り」にならないよう意識してみてください
           |     `'ー=ニ=-イ,  :|
           |       `ニニ´   |
           | _\____//
           ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

326名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:13:52 ID:yjKBledA

4.クライマックスで盛り下がってしまったような気がしているがどうか?


         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ             クライマックスの真ガンダム戦自体は熱い戦闘に大興奮でしたが、
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|          そこに至るまでの経過が良くなかったと思います
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、        普通はクライマックスへ向けてお膳立てをしながら盛り上げますが、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|        本編では唐突に月へ向かって最終決戦という印象です
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、   本作は1スレで終わる短いお話ですが、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉   だからこそ順序立てた展開が大事ではないでしょうか?
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉  これについては次項で説明させていただきます
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |

327名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:14:13 ID:yjKBledA

         〜 気になった点 〜


         √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       / ̄ ._____  |
      /   /  _ _ _\|    まず読者への説明や区別がないまま、
      |   ./   ===  |    過去と現在の出来事を描写している点です
      |  /   ,,ノノ ハ ヽ,,)(|
      | /   -・=\ハ/=・-^ |    そのせいで「いつの時代の話」なのかがわかりにくいのです
      (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |
      |       ,=三=、   |    大筋はゲッターロボに準拠しながらも時系列がバラバラになっており、
      |     ( 〆 , ─ 、ゝ) |    原作を知っていても理解しにくく違和感を覚えました
      | _\____//
      ´ ̄\ ̄\ ,◇、/ ̄|\



       /;:;:;:;_,,、-ー''''ー,,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:::;:\          
       |:;:,/   ,_   \;:;:;;::;:;;::;;;;;::;ヽ          
      //          ):;::;;;;;;;:;::;:;:;:;:ヽ     回想シーンとして過去を描写するのはいいのです、
      //          /:;;;:::::;;;;::;;;:;;;;;:;;|     しかし読者に「過去の話」「回想」であると伝えなければいけません
.      (≡   ,,,;;;''''''   ヾ:;;;;:;:::::;;;;:::;;:;:;:|         
     |´ ヽ   ゛ __     ヾ:;;:;::::;;;:;;;:;:;:;:|      特にハマーンは最終話だけで【登場→死亡→思念体で再登場】ですが、
     |ェェ,,   (エェ=-    |:;;;;;;:;;:;:;:::;:;:;|    さすがにこの流れは強引でしょう
.     / -'/    `       |:;:;/⌒ヾ;:|         
     |  ((__,,, i、      └┘(⌒〉 )|       過去を描写する前に罫線を入れたり「○年前」と断りを書くなどして、
     | /   ’''~ヽ       : :;) ノ //       読者にわかる区切りをつけましょう
.    |  ,-ー-;;___       : : : :'-''’/:;|          
     | ヽ;:二;:::''     : : : : : (,_,/':;:ノ           
     ヽ、, . . . . . : : : : : : : : : : : /ヽ、__          
       \ : : : : : : : : : : : :_,,-''/   /'''---、、_    
        ヽ: : : : : : : :_,-''  /    |  |     ̄''ー-、
      _,、-''' |\ : : /   /     |           :

328名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:14:38 ID:yjKBledA

        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }        そもそもガンダムは宇宙世紀だけでも何作も制作され、
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /      ゲッターも「ゲッターロボサーガ」として複数の作品があります
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\     しかし作品単体は一つの時代や世界を流れに沿って描いています
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /    正直本作がわかりやすさを犠牲にしてまで、
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /     何度も過去と現在を描写する必要性はあまり感じませんでした
  \                    ∨ |  /      /
    }\                  /  l  /       /      石川賢氏の作風である「勢いと投げっぱなし」と言われたら、
    |   \_______ cccc/    |\'     /       反論はできませんが……
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/



                √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
              / ̄ ._____  |     また、原作の名シーンを再現したいのはファンとしてよくわかります
             /   /  _ _ _\|
             |   ./   ===  |     しかしそこだけを切り取っても意味はありません
             |  /   ,,ノノ ハ ヽ,,)(|
             | /   -・=\ハ/=・-^ |     冒頭におけるキル夫の特攻にしても、
             (6     ,,ノ( 、_, )。、,, |     そこに至るまでの流れや状況があってこそ燃えるものです
             |       ,=三=、   |
             |     ( 〆 , ─ 、ゝ) |     原作を知っていれば一応はわかりますが、
             | _\____//       唐突に部分だけ見せられても反応に困りましたね
             ´ ̄\ ̄\ ,◇、/ ̄|\

329名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:14:58 ID:yjKBledA

       /;:;:;:;_,,、-ー''''ー,,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;:::;:\          
       |:;:,/   ,_   \;:;:;;::;:;;::;;;;;::;ヽ          
      //          ):;::;;;;;;;:;::;:;:;:;:ヽ         
      //          /:;;;:::::;;;;::;;;:;;;;;:;;|     同じく無理に原作の台詞や展開を再現する必要もないでしょう
.      (≡   ,,,;;;''''''   ヾ:;;;;:;:::::;;;;:::;;:;:;:|         
     |´ ヽ   ゛ __     ヾ:;;:;::::;;;:;;;:;:;:;:|     もちろん読んでいてそのような演出は嬉しいのですが、
     |ェェ,,   (エェ=-    |:;;;;;;:;;:;:;:::;:;:;|      そうやって原作の「らしさ」を引き出すのは安直かもしれません
.     / -'/    `       |:;:;/⌒ヾ;:|         
     |  ((__,,, i、      └┘(⌒〉 )|       それよりも原作が持つテーマ性を作者様の想いで昇華した方が、
     | /   ’''~ヽ       : :;) ノ //        原作への尊敬につながるのではないでしょうか
.    |  ,-ー-;;___       : : : :'-''’/:;|          
     | ヽ;:二;:::''     : : : : : (,_,/':;:ノ       「再現」よりも原作を生かす「挑戦」を評価したい気持ちがあり、
     ヽ、, . . . . . : : : : : : : : : : : /ヽ、__       個人的な意見ですが言わせていただきました    
       \ : : : : : : : : : : : :_,,-''/   /'''---、、_    
        ヽ: : : : : : : :_,-''  /    |  |     ̄''ー-、
      _,、-''' |\ : : /   /     |           :


=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=
補足:原作の再現については、>>197-220のシュバルツ様の意見も参考になると思います。
=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=‐=

330名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:15:13 ID:yjKBledA

                〜 まとめ 〜


         /  ヘ{_    `ヽ
         ハ v'´ ̄_` ¬、  ∧
        / V  ー= _   i  ハ         戦闘シーンなど部分ごとでは面白いのですが、
          } / '⌒ヽ,     ̄  }川|      話のわかりにくさで損をしていると感じました
       {ソ ィぅッ、  .:'⌒ゝ V /
       {j  `  / ' ヘぅ、 r二ー-、       ゲッターとガンダムの融合は大変面白く、勢いと熱さもあるのですが、
       ハ  /く-、_ ヽ   / ,-− /|.     いかんせん全体の流れがちぐはぐなのが勿体ないのです
         {  j -=_、__ ´丶  {,/ , イ  ヽ
       入 { ` ー ´ ,    {_ノ |    \ rャ、
  _  / /ゝ _, _ノ   イ―- \    ィ込〉
 ̄   /  | \  ̄  ̄/| l     \//´\
    /   li   \ / /  l      入イ'´ ̄ 〉
   /    |\  /\ /   l     { ̄  ̄ ̄
   /    |   ∨{   /リ    l     |



              √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
            / ̄          |
           /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|    ともあれ作者様は「楽しく制作できたので満足している」と仰っています
           |   /    ̄ ̄ ̄   |
           |  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |     私も評価する立場故に厳しい意見を出しましたが、
           | /   ,.-=\ / =-、 |    ロボットアニメファンとして楽しく読めた作品であることは事実です
           (6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|
           |     `'ー=ニ=-イ,  :|    こうして男の子なら誰しもが抱く「夢」や「浪漫」を、
           |       `ニニ´   |    作者と読者が楽しく共有できるのは素晴らしいですね
           | _\____//
           ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

331名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:15:37 ID:yjKBledA

        ,__
      r勹ー−、 \
      /シ_   -__ ヽハ        , -――――-、_
     {ソ_,=  、 ´` }_」!        /       //_;'┐
      {j  ゝ - ,ヽ ィ }       /       //r_‐、〉'
       { 〈 '  ̄  _  rノ     / Y A R U O //r'‐、/       しかも本作はガンダムとゲッターロボの両方を生かして、
       ヽ r、´   リ     /          / ̄7、 }     どちらも踏み台にはしていません
   ___ __>-- 、  }ヘ ___/          /   / /
  /´  \ \  \八/\}\ /          /   /} 〈        その上で「やる夫スレ」も盛り込んでいるのは感服しました
  {      \ \ \ \〉l /          /   /タュュ」\
 〈      \ \ | |} | く ̄ ̄/⌒二二)../}/ ` ー―〉   作者様のロボットアニメに対するこの気持ち……まさしく愛です!
 |         ヽ  ヽ}__j_ >'チ    ̄`ー' /      /
  l    , イ´ ̄ ̄ ̄         |_____./     /     あとは読者に対する分かりやすさを意識すれば、
  \                    ∨ |  /      /     より面白い作品になるでしょう
    }\                  /  l  /       /
    |   \_______ cccc/    |\'     /
   /          C/ i ̄       l  ヽ.___/



            √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          / ̄          |
         /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|        辛口な評価ではありますが熱い想いが伝わる作品ですので、
         |   /    ̄ ̄ ̄   |      ロボットアニメが好きな人には是非読んで欲しいです
         |  / ',. へ  ̄ ̄,.へ |
         | /   ,.-=\ / =-、 |        もしも次回作を作ることがあれば小さくまとまらず、
         (6    __,,,ノ( 、_, )。_、,|      ゲッター線の導くままに突き抜けてほしいですね
         |     `'ー=ニ=-イ,  :|
         |       `ニニ´   |     それでは失礼いたします
         | _\____//
         ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\

332名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:15:57 ID:yjKBledA
以上が評価となります。
また、原作再現に対する考えとして、シュバルツ様の評価を挙げさせていただきました。
シュバルツ様には引用させていただいたことを、改めて報告いたします。

333名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:24:01 ID:Pzuf.4B6
評価乙

334名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 20:34:24 ID:r7oXbX5s
評価乙です
たしかにあれの時系列は原作知らないとわからない作りだな

335 ◆8pP6SaUBG6:2010/12/01(水) 21:37:18 ID:zZDZ9bSs
シルフィ様、久夛良木様、評価ありがとうございました。
次回作を制作する際、参考にさせて頂きたいとおもいます。

>>シルフィ様
AAエディターは正直、使いこなせているとは言えない状況で、
【右揃え】に関しては、何の為に用意されているのかサッパリでした。
ですので、今後の大型AA作成時などにぜひとも使ってみたいと思っております。
丁寧な解説、本当にありがとうございます。

スモー隊に関しては、正直いって「12機のスモー隊」という描写をしたい!という願望優先でした。
個人的には反省するより他に無い箇所で、読者に対しての見易さを考慮するべき箇所だったと思います。

場面転換については、あえて使わないという実験的な行為でもあったのですけれども、
ご指摘を鑑みる限り、やはり使用した方が良さそうですね。
ちょっとアイデアも思いついたので、次を作るときには試してみるつもりです。

クライマックスに関しては問題ないとのことで、自信を持ちたいと思います。


>>久夛良木様
内容に対しての説明がなかったという点に関しては、まったくその通りです。
「ガンダムだと思ったらゲッターだった!」というインパクト優先の行動だったので……。
やはりわかりやすくしなければならないなぁ、と思います。

キャラ立て、テンポの良さ、戦闘描写、原作再現などについても、試行錯誤していきます。
紹介してくださったシュバルツバルト様の評価も、目を通してみます。
ロボット物自体が初めてだったので……そうですね、やはりもっと勉強しなければ。
やる夫系のロボットスレを、もう少し熟読してみようかと思います。

時系列に関しては、自分でも少し反省していたので、まったくその通りだなぁ、と。
最初のキル夫特攻に関しては(ネオゲッターのOPという事もありますが)ツカミとしてですが、
他の過去シーンに関しては、もうちょっと分かりやすくできたのではないかと思います。
いっそ「機動戦士ガンダム 第○話」とか入れちゃっても良かったかもですね。



お二方とも、改めて評価ありがとうございました。
自作を読み、楽しんで下さったとのことで、その点も純粋に嬉しく思っています。
次回に向けてきちんと活かしていくつもりです。本当にありがとうございました。

336名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:17:49 ID:jmR2.Htg
評価スレをお借りします。

337名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:18:14 ID:jmR2.Htg


                、     ‐;、
             _,..rー' ```ヾヽ`、ノ i,, 、
           i、|` ⌒ヾ 、`、/  ノi ‐'ソ        こんばんは。花京院です。
           ト、/  =`ヽ ///__ ヽ  ̄ヽ
           'ァl! /  、、 i 〃, ‐、 ヽ |‐、ヾ `)     本日は
              {i/,ノ  | r=---‐ァ |__{. { 、、 il>′   スレタイトル : 【ヴァンダル】やらない夫が破滅の剣を手にするそうです【ハーツ】
            {/ ,ノノ !|..:::.  .:')ノ li; } l/ lヽ      1スレ目
           r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ 丶`ヽ    ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1266754553/
              |{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ′`''i ヽ, l    現行スレ
           l>,i  l  ̄  ,:::l;:' ̄l |、   ヽ |! |    ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1290344823/
          O'ri!l  |   、;/  '/ `O  ,!ノ /
           |\ヽ  -===-‐ /ノ!   く 」'′    こちらのスレッドを評価させていただきに来ました。
           l``ヽ、\  'T'' //!   _ノノ
              |;;|``'〒,ヽ _,/'i'´ |、           正直なところ、僕は甘口、辛口、と言った言葉の意味を
          ,. ィ|;;`;;,、_|;;;;;;;;;|||;;;;;| _,.|└;_         よく理解していません。
      ,.. ィ"i  l ヽ'、 ;;;;;;;:;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、       というわけで、率直な一読者としての、意見を述べさせていただきます。
─-、‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,` ``'''-、;○/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-=='''ヽ、

338名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:18:29 ID:jmR2.Htg


                 _,.-=ニ二ミミヽヽ| トiヽ__
              ,. -‐'// ̄二ヽ\)川ヽヽヽ ヽヽヽ
             //彡  三ミ、ヽ|レ´ ミミ、  ||ヽ|川)
          _,.‐'´彡彡三 ―-、ヽ川/-―-、 `ヽ、 / 川川
         //´彡彡 二_`''ヽミ ヽリ  ―‐-ミヽ ヽ 川 // //)    ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1266754553/47-52
         /  /  / _,.-‐、`'ヽ ヽ リ _,........_   リヽ|/ノ  /彡
       ,ノ  /   / //`>\_ヽ リ 彡--、     ー-ラ  彡     OPは、こちらですね。
      r彡,.-''´    Y / / r‐'ヽミリ,,.-‐'ヽ ト、ヽ二三ミヽ リ 彡
     // /    ノ | ||   `'""´ 〉 /  、ヽ ̄  ヽ'三彡     さらに、やらない夫くんたちの時代は
     |  /    ,/ |ヘ,、 !|       | ||  ミミ三 /´!川リ      「15年前」の革命戦争の後、革命こそ成功したものの
     |リ |    ( _,..-| | _!、     | / ヽミ_> /ri |川リ       誰もが新指導者へと熱望していた賢者の突然の失踪により、
     \ヽ    ヽ: : :,.|| ヽr‐;、') _,.---ヽ!_>'´| //lノノミ川       混迷を極めている状態です。
       ヽ!    |/ : |    ̄,.i r-,<r''';,..-'゙  レr',./ヽ川ヽ
        |  / / : : /|  || | |   ̄    ,、.i゙i゙ヽヽリ ヽヽ     市制は派閥や、地位、思想などの違いから権力闘争が絶えず、
       |  //: : :◎: : |   !l__!.../         / ,ヘl : \ミ、ヽ ヽ    その権力、あるいは魔力の獲得に躍起になっています。
       |   /: : : : : : : : | _ ゙'ー''´      ノ:'´ : >'"'i :\ヽ  ヽ,
    ,.-'フ|   |: : : : : : : : : :| ゞ_'==-、,_  /: : : : : :ゞ‐': : : :\ミ、 ヽ   そういった「支配するための力」を手に入れるための陰謀に
   ノ: //∧ヽ |: : : : : : : : :| |  「`'''ー  /: : : : : : : :/: : : : : : : : \-ゝ   巻き込まれ、その中で己の正義を貫いていく主人公たちの
  /: /:/ |: :ヽヽヽ : : : : : : : | !_   ,.-''´: :,:-'´ |: : :/: : : : : : : : : : : :     冒険譚が、この「ヴァンダルハーツ」の舞台設定です。
 |: : : |/: : |: : : \ミ_、_: : : : : ヽ: : : ̄: : : : |r'´  |: /: : : : : : : : : : :

339名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:18:40 ID:jmR2.Htg


        ,r/ヽ-ヘrf´ト、,.‐、-、_
    l`ーニ三== 三ヽ ヽ  , ヽ\ヽ┐ ,. ‐- 、
   rヘヽ'´   /二ニ \il f/ //| / ̄\ \ \
   Eミミヽ `ー-==三二  \////,-、 ヽ‐、  l /        やらない夫君は、以前の「革命戦争」での
   ∨ミヽ ‐- ..,,_  、 __ヽ\////  l  i、   /__        「父の裏切り」により、「裏切り者」の烙印を押されて生きてきました。
   lミミ  \    /  `丶、 ./  /l l ハ .l l  /
  . lミ==ニ二 _,,,..l  F-丶--'´‐l  /,ノヽ!  i ヽ、       すでに逝ってしまった父との確執は、いまだ持って晴れることはありません。
  . /==ニ二-‐_,,..  l  l      /// f\ ヽ  \ l
  . >'゙丶ヲフ-‐ノ__ノ\,!      //ノ  └‐-、  ノ ヽ      しかし、彼はそれに腐る事なく、「警備兵1の剣士」となり、
  /,l ^iヽヽ /"====_=_== ノ/ィァ/      ヽ  l ノ }     養成学校でも、ライバルを押しのけ1位の座にのし上がるほどの
 ///.l レ ト ∨    ' ̄、ツヽ   !.<.i       'ー、/f      実力者へと成長しました。
/// /∧ヽ-、     /   |! i   i l .l      r'´ ノ  ハ
 // // ヽ--!     l.   ! ヽ ,. - ァ  ̄==‐_-ノ_  it‐'´ \    しかし、それは彼を嫉妬、羨望、それらの物から
 /// ノ/¨\  !      ` ̄ l      { ノノ`ー /    陰謀への中枢と追いやる要因となってしまいます。
  / ( )\ 、\\  .. -‐''" ̄/       T-‐ ':::::::/
 /   ¨   \`丶 \   " ̄ i    _ -‐''":::::::::::/  /   一癖も二癖もある、悪役もこのスレの魅力ですね。
-‐、    / \  `丶、\\   /_.. -‐ ¨:::::::::,..、 __ /、 /
  \  /   }     ヽ l ¨¨:::::::::::::::::::::::::/   ヽ\  /   昔のゲームならではの、遠慮のなさ。
    \\  /     /  ̄、¨'''‐- ..,,__,,.ノ     `ヽヽ'、    規制が緩かった時代のなかなかに強烈な表現も
     \ ¨     /  /  \                  このスレでは存分に発揮されています。

340名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:19:05 ID:jmR2.Htg


       シ`''``'"ヽ
        イ::{:{''"}}゙ir}    ちなみに、僕はこのゲーム未プレイでした。
       ''ハ::::}l`゚´|5"
       :ソi::{=/|ハ     今回、評価にあたって「もしや」と思った点が幾つかあったので
       {lハl‐'__|      その確認の為に、今少々プレイしているところです。
        |三廿三|__
     /三\ニ三三oニ5、     シミュレーションゲームとしては、相当に歯ごたえのある出来ですね。
    l.彡⌒ヽヽ三三三三\    今やっても、十分に面白いです。
    |彡=、  }三三三ニoニヘ
    V彡=ミリ、三三三三/¨`'┴,、    マップにある仕掛けを使わないとクリアできなかったり、
    {ニ== シハ三三三/ /:三ノ=\   殺してはいけない人間が殺しにかかってきたり、戦略性では
    ヾ三ミ= シミ、=,r/ ノ:三厶=三}   FEシリーズを上回る面白さでしょう。 結構、簡単に死ねます。




       ,r===-、__r-、 ,、
     //r三ミミヾリハノッ、
      ////,/三ミlリンスノンノ       ちなみに、本評価は過分なネタバレを含みます。
.    レ//'//レミvソ,r/ンン                   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
.    /// /////`⌒tii'´|ス)        とはいえ、特に改変例などは、是非ともほかの方にも見ていただきたい
   /// /ム州、 ,_リム/ソ        素晴らしいポイントが山とあります。
.  ////ィリ Ff笠} f笠ッfリ!
  |リリ/ハヾ!    i}  ,iト、        出来ることなら、13スレありますが、やらない夫板ですので
  /// ^ヾi、  __`´__ /||トヾ。       1000レス丸々は使えないため、実質それほど長くはありません。
 /ノ    li|\,'===='/ |リ `゚
      _|i___ヽ---'___リ__         是非、世界観に浸っていただいたうえで、この評価に
      |ri||:::r三i::::::::::::::|         目を通していただきたいと思います。
    _, . -!!|||:::|_,|:::::::::::::ト、__
  ̄:::::::::::::`o':::,r-;;;;';;ニ;;;-';'::::::/:::::

341名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:19:16 ID:jmR2.Htg


            ,.-、 、、,、、、 , __
            i: :ミ、l: : :彡ィ'´: :ヲ    さて、評価を始める前に。
             l: :f‐'-r 、彡: :三彡
          . i: ハ 'ヒrェ''"_)、ィノ    本当に余談なのですが、やってる最中に
             l:.iヽ__  ノli: : l     なぜかいつもフロントミッションがチラつきました。
            ヾ ,匸,ィ__,.ィl:リ
           /::/::ロ:::::::::ノ::l     ユース村の音楽とか、聞き比べていただければ分かるんですが
            /:/::`:ー=‐"::ヽ!     ttp://zoome.jp/endline/diary/151
          ノ:io:::::::::::::::::::::::::::i、    やたら似ていませんか?
          r'/::::::::::::::::::;.ィ'⌒゙ヽ
 _r 、      //:::::::::::::::/:::::::::::::::::::)    もしかして、同じ人が音楽を担当されてるのかと調べてみましたけど
 ヽ\゙t-、 ,、/:::i:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::ノ    作曲家までは分かりませんでしたね。
  ,.r\ ヽ i:::::::::::l:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/
  ヽ)く ノ::::::::::::;!:::::::::::::l::::::::::::::::::::/     あ、ちなみにユース村では酷い目に遭いました。

342名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:19:35 ID:jmR2.Htg


                 __
                ,'三三三ミミ>--、,,、_
                .|:::::|\::i::::\\:::::::::::ミ::::ヾヽ),
              、_ノ::::::\:\:ミ、ニミ,,ィ彡ミ:::::::Y:リノ|
               .ノ:::::::::∠_::::ミ::::::://フ::/_::ノ::ノ::::ノ    さて、余談はここまでにしておいて、
                  ,r彡-く二二>、三三ノ |::| |/|:h::/     相当にお悩みの様子ですので、一つずつ見ていきましょう。
               /ノ二/ニト::::r'r===、、,_ノリ / |/ |:|
               |キ彡:|{ (〉'ヲ ヽニョァヽYノ,,|ノ==',jノ     まずAAです。
             ,,ノ三彡ト、ヨ      ̄''l´ {ニッラ/
           //:::::::/::/'|| |      ,,、_} i /       はっきり言いましょう、AA改変、戦闘の演出を
           j:::リ:/::゚:::::://|| .|      ヾノ /        貴方以上に上手く出来る人間など、本当に片手に満たない人数です。
         ,ノ,イ::|/:::::_r-、 ゚ ヽ   三三≧ ,イ
         ̄ .川::::/:::::`ヾヽ、_:\    .` ,イ||          存分に、自信を持って誇ってください。
        ___r─/::::::::::::::`::ヾミヽ`ー-、_/ || ||
      ,-‐'´,,-ァ─三ニヽ、:::::::::::::::`ヾヽ、Y  ||♭
    ,,/彳 ̄::::::::::::::::\\ \::::::::::::/7/>::7 .O

343名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:19:46 ID:jmR2.Htg



       シ`''``'"ヽ
        イ::{:{''"}}゙ir}       冒頭のイントロだけでも
       ''ハ::::}l`゚´|5"       その実力の高さははっきりと分かります。
       :ソi::{=/|ハ
       {lハl‐'__|         OPの導入としては、満点です。
        |三廿三|__
     /三\ニ三三oニ5、     その合間に挟まれている、山賊との戦闘のAAも、お見事。
    l.彡⌒ヽヽ三三三三\    僕が口を挟めるような隙は、一切見当たりません。
    |彡=、  }三三三ニoニヘ
    V彡=ミリ、三三三三/¨`'┴,、    特に、中盤になりますがここから、ここまでの流れ。
    {ニ== シハ三三三/ /:三ノ=\  ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1281357405/182
    ヾ三ミ= シミ、=,r/ ノ:三厶=三}  ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1284200527/98


              ,=ヾ>'⌒ヾ`ヾヾ))、 |
             ラ7´:::::::::;m::i}:::):::}:::ヽ),     凄い、の一言に尽きます!
             7ノ:〃:/:::i|||!:リ:;r=:、::リ::::}
                "{:::{::{::::{''''''"""{{゙})゙彡:リ     熱い流れに加えて、まったく理解をそがない
             ィハ、:`:::::::ヽヾ __リ_リ__}='ノ     AAと解説のテンポの良さ!
            (:レ}ハ:::::::::}}ヅkぜラ゙|リ〈
              レ^{::::::{{ l l `ヽ レ'))     細かい改変を積み重ね、それに加えて
              乂ヽ:::::l}〈ッ   ゙ lシ、    ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1284200527/22-24
             / 川 i::::::l==ァ ,イlハ|ヽ    このような状況説明の簡単なAAも入れる。
            ゚゙ /川 ハ:::::l゙~~~~ / |lハ
           ゚゙´ {イlノ| ヾ::|-ー- / , リ ゙゚     完璧ですね。お手本レベル、と言って何の差支えもありません。
        i      ヾjィ| :::` =ヅ_ノ_|
        |        | ̄三三三三三゙i
      i  ,  i i  |  j: :三三l ゙̄l三三|

344名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:19:56 ID:jmR2.Htg


          _,,__r--l、_,,、__
         .,r=─、ヽ|:::::::|::::::リ-、
        (:::::::::エ_,,,|/ノ、::::::::::リ     ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1288789540/33-37
        ノ::::/|_| /|ノ|:::::::j      加えて、このように人物+人物のAAを、違和感なく同じ場所に
        }:::::| .゙lfェ.|゙E主ヲイフ:|      置くことで、ぐっとキャラ同士の距離を縮めています。
        ):::j  | ./_   |イ::|
        Y::|  i 三=' /||:::|      このシーンだけ抜粋してみては、分からないでしょうが
         ヽ|  ト--イ__,Y┐     この時のロビンのセリフには、グッ っと来ましたね。
            |:::::::┌┐|「|ト、___
           ,/ヽ_L_」::::::::::::::::::::::::`ヽ     これは、本当にいいシーンだと思いましたよ。
    __,,< ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙'、
   //:::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::(C)::::::::::::::::::::::::::|    これが書けるのであれば、何も問題はありません。
  //::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|     r‐、   僕はこのシーンが、あなたのスレで、一番好きですね。
  |:::::::::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   .|、 |ヽ
  {:::::::::::::::::::::::::::::::リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,-‐'ニ\  .i、 ! _}__    最高だ!の一言に尽きます。
  >:::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::(C)::::::::::::/:::/::::,--、,-' (ヲ-┴、
  j:::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:/::`ー-、 !  `ヽ _ノ

345名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:20:07 ID:jmR2.Htg


       シ`''``'"ヽ
        イ::{:{''"}}゙ir}        ・・・しかし、このシーンを見た後に一番に浮かんだ疑問は
       ''ハ::::}l`゚´|5"        「主役」のやらない夫、ファルネーゼです。
       :ソi::{=/|ハ
       {lハl‐'__|          二人が、肩を並べて立つこのシーン・・・。
        |三廿三|__
     /三\ニ三三oニ5、     やらない夫とファルネーゼには出来ませんね。
    l.彡⌒ヽヽ三三三三\    理由は、もちろんAA不足のせいです。
    |彡=、  }三三三ニoニヘ
    V彡=ミリ、三三三三/¨`'┴,、    ファルネーゼは、主役に据えるにはあまりにも
    {ニ== シハ三三三/ /:三ノ=\   AAが少なすぎます。
    ヾ三ミ= シミ、=,r/ ノ:三厶=三}


            ,.-、 、、,、、、 , __
            i: :ミ、l: : :彡ィ'´: :ヲ     お好きなんでしょうか?ファルネーゼ。
             l: :f‐'-r 、彡: :三彡
          . i: ハ 'ヒrェ''"_)、ィノ      原作の彼女の生い立ちや性格を加味しても、
             l:.iヽ__  ノli: : l       ヴァンダルハーツのエリナに似た要素はこれっぽっちも見当たりません。
            ヾ ,匸,ィ__,.ィl:リ
           /::/::ロ:::::::::ノ::l       なぜ、この人選を?と言った質問は無粋なのでしませんが、
            /:/::`:ー=‐"::ヽ!       しかし、AA数の不足は深刻な問題を生み出します。
          ノ:io:::::::::::::::::::::::::::i、
          r'/::::::::::::::::::;.ィ'⌒゙ヽ      それは、「活躍できない」です。
 _r 、      //:::::::::::::::/:::::::::::::::::::)     スレが後半に行くにしたがって、これは今、毒のようにじわじわと
 ヽ\゙t-、 ,、/:::i:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::ノ      広がっているように思えます。
  ,.r\ ヽ i:::::::::::l:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/
  ヽ)く ノ::::::::::::;!:::::::::::::l::::::::::::::::::::/       これは、後半に行くにつれて効いてくるでしょう。

346名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:20:17 ID:jmR2.Htg



                 _,.-=ニ二ミミヽヽ| トiヽ__
              ,. -‐'// ̄二ヽ\)川ヽヽヽ ヽヽヽ
             //彡  三ミ、ヽ|レ´ ミミ、  ||ヽ|川)      序盤こそ、僕はこういう何気ないセリフが好きなので
          _,.‐'´彡彡三 ―-、ヽ川/-―-、 `ヽ、 / 川川       ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1267964787/199
         //´彡彡 二_`''ヽミ ヽリ  ―‐-ミヽ ヽ 川 // //)      「さりげなく女として対抗心を燃やしてみたりする」シーン。
         /  /  / _,.-‐、`'ヽ ヽ リ _,........_   リヽ|/ノ  /彡
       ,ノ  /   / //`>\_ヽ リ 彡--、     ー-ラ  彡       いいな、と思いました。
      r彡,.-''´    Y / / r‐'ヽミリ,,.-‐'ヽ ト、ヽ二三ミヽ リ 彡       この頃はまだ、AAが少なくても、表情改変が非常にうまいので
     // /    ノ | ||   `'""´ 〉 /  、ヽ ̄  ヽ'三彡       何も問題が無いように思えました。
     |  /    ,/ |ヘ,、 !|       | ||  ミミ三 /´!川リ
     |リ |    ( _,..-| | _!、     | / ヽミ_> /ri |川リ        ところが、後半に入るにつれて
     \ヽ    ヽ: : :,.|| ヽr‐;、') _,.---ヽ!_>'´| //lノノミ川        ファルナーゼと一緒に影の薄くなっていってしまっている人物がいます。
       ヽ!    |/ : |    ̄,.i r-,<r''';,..-'゙  レr',./ヽ川ヽ
        |  / / : : /|  || | |   ̄    ,、.i゙i゙ヽヽリ ヽヽ       それが、やらない夫です。
       |  //: : :◎: : |   !l__!.../         / ,ヘl : \ミ、ヽ ヽ      主役が、完全に新城、ロビン、そしてアームストロング少佐と言った
       |   /: : : : : : : : | _ ゙'ー''´      ノ:'´ : >'"'i :\ヽ  ヽ,     脇役に、メインヒーローやらない夫、メインヒロインファルネーゼ。
    ,.-'フ|   |: : : : : : : : : :| ゞ_'==-、,_  /: : : : : :ゞ‐': : : :\ミ、 ヽ
   ノ: //∧ヽ |: : : : : : : : :| |  「`'''ー  /: : : : : : : :/: : : : : : : : \-ゝ    この二人が完全に食われてしまっています。
  /: /:/ |: :ヽヽヽ : : : : : : : | !_   ,.-''´: :,:-'´ |: : :/: : : : : : : : : : : :      ひいては、悪役たちの魅力も主役二人の存在の薄さに
 |: : : |/: : |: : : \ミ_、_: : : : : ヽ: : : ̄: : : : |r'´  |: /: : : : : : : : : : :       拍車をかけていますね。

347名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:20:28 ID:jmR2.Htg


       ,r===-、__r-、 ,、
     //r三ミミヾリハノッ、     さらに言いますと、悪役、ライトをはじめとしたいかない夫・・・
      ////,/三ミlリンスノンノ
.    レ//'//レミvソ,r/ンン    これらが、悪役サイドとして、本当に純粋に「悪」の魅力の前に
.    /// /////`⌒tii'´|ス)     主役サイドの全員がかすんできてしまっています。
   /// /ム州、 ,_リム/ソ
.  ////ィリ Ff笠} f笠ッfリ!      なぜか?
  |リリ/ハヾ!    i}  ,iト、      それはもちろん、悪役サイドの持つ強烈な「個性」です。
  /// ^ヾi、  __`´__ /||トヾ。
 /ノ    li|\,'===='/ |リ `゚     全員、野望があります。はっきりとした目的があります。
      _|i___ヽ---'___リ__       絶対に、こいつだけはぶっ殺す、といった覚悟があります。
      |ri||:::r三i::::::::::::::|
    _, . -!!|||:::|_,|:::::::::::::ト、__   主役サイドには、非常におおまかで、曖昧な、その場その場の目的のみで
  ̄:::::::::::::`o':::,r-;;;;';;ニ;;;-';'::::::/:::::  一貫した目標、これが薄いのです。原作通り、といえばその通りなのですが。

348名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:20:46 ID:jmR2.Htg


            ,.-、 、、,、、、 , __
            i: :ミ、l: : :彡ィ'´: :ヲ
             l: :f‐'-r 、彡: :三彡    まだあります。
          . i: ハ 'ヒrェ''"_)、ィノ
             l:.iヽ__  ノli: : l      こうした主役サイドの影の薄さは、かなり単純な理由から来ています。
            ヾ ,匸,ィ__,.ィl:リ       「人数の多さ」です。
           /::/::ロ:::::::::ノ::l
            /:/::`:ー=‐"::ヽ!      序盤の、それこそやらない夫、でっていう、新城しかいないときには
          ノ:io:::::::::::::::::::::::::::i、     それぞれに魅力がありました。個性が出ていました。
          r'/::::::::::::::::::;.ィ'⌒゙ヽ
 _r 、      //:::::::::::::::/:::::::::::::::::::)    しかし、話が進むにつれ、2人+1人+1人+3人+1人・・・
 ヽ\゙t-、 ,、/:::i:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::ノ    どんどん増えていって、その度に各キャラに裂けるセリフの分量が少なくなり、
  ,.r\ ヽ i:::::::::::l:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/     結果、どんどん各キャラの影が薄くなっていってしまいました。
  ヽ)く ノ::::::::::::;!:::::::::::::l::::::::::::::::::::/



       シ`''``'"ヽ      その中でも、特に深刻なのがやらない夫とファルネーゼです。
        イ::{:{''"}}゙ir}
       ''ハ::::}l`゚´|5"     AAの大きさの違い、数、そのせいで、先にあげましたように
       :ソi::{=/|ハ      ロビンと新城の並び立つようなぐっとくるシーン。
       {lハl‐'__|
        |三廿三|__      それが書けないのです。
     /三\ニ三三oニ5、
    l.彡⌒ヽヽ三三三三\      複数キャラを合成して1レスにまとめてしゃべらせる、というのは
    |彡=、  }三三三ニoニヘ      特に、やる夫スレに置いては、視覚的にも「距離が近くなった」と
    V彡=ミリ、三三三三/¨`'┴,、   思わせる重要な要素だと僕は思っています。
    {ニ== シハ三三三/ /:三ノ=\ 例えば、このシーン。
    ヾ三ミ= シミ、=,r/ ノ:三厶=三} ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1287493657/42‐44

349名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:20:56 ID:jmR2.Htg



                      / ̄ ̄\     ファルネーゼ、俺のケツは頼んだぞ!
                     /ヽ ノ´   \
.                    (●)(● )   |           ,、-─-‐‐‐-、
.                    (人__)      |         /r'/ ノ i   ヾ\
                     |⌒´      |      / / 《、i'ル,,ノ__」,,リ, ゙i
.                     |        /      / /.ト`ー-、  _,,、ィ |i i
.                     ヽ      /      // /i 'rt,テ  ´エァ ij  |     はいっ!!
                      ヽ  __zrf-‐=、    // /イ! `´  ,、   ノノ i
                      ,.イ⌒ヽミ¬ー-ヘ   川 {i/rヘ   r‐、 u フノ,ノ
    ,ィ‐-、              /       ヘ     ヘ  ヾ、{|」ハへ,_ `  ,ィ从ソ
  <三ヲ~ ヘ      ,、ハf^l     ノ      ヘ    ヘ    `'‐┴┤_,,,,,,,、,,⊥、,,,,,__
  〈 ¬、` .ヘ    i^l 1 .| |   /        〉    ヘ_,r‐‐イ,、二フ//ii| ||ニ| , r‐ヘー--、
  `ーl    ヘ    ゞゞゞr'^ヽ   〉        ./     ` ̄´ .,〕,∨/川 | |‐〉,イ、  ` ̄´
.    廴   トォ   ∨   ¨´j  メ       .ノへ       ゙,、-‐',r-ソ/ 川| | ∨<`ヽ、
      \_  / 〕、  ヽ___/.〉、 l       ./      /  く´/ / iリ |j |   ̄i `ヽ、
      ス´ /  \ ム____/ l l         /       /    / / / j /  |   |    \

350名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:21:07 ID:jmR2.Htg



                           f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
                           |   さあどっからでもかかっ\ヽ人_从人_从人__从人__从人ノ从人ノ/
                               弋___________ >                      <
                            /                > あ あと                <
                                             > 「ケツ」って、ちょっと下品です! <
    /  /  /                                    >                       <
    /  /  /                                    /⌒YW⌒W⌒Y⌒WY⌒⌒WY⌒WY⌒\
   /  /  /                 / ̄ ̄ ̄ ̄\                           __  , -ー- 、
   /  /  /       ,/゙ ̄"'/         \                       ,  '"-‐ ' -‐‐-、  ヽ
゙ ゚'X.  /  /         /   /            \       .               / '"    /  ヽ i.ヽ \ \
\ `─-、'        /    |                   |丶                 / / /! | i! | i i !|ミi     .ヽ
/⌒'y"`ヽ.\______,,;,/ r''\  |               |. :::::\               .i ,' i l |__,i - ' _ ̄`'ニ| i ヽ 丶 `、
/゙ヽ(_,X., ゙r、\_    | _) |                 |. : ::.:::.:.ヽ              Li_!'-'" 、`ー─--、  .l |     ', 、
/゙`‘,' _  /、\_,〉 . : ::| く    |   "ー、_   、_,ノ'′  ,|. : : : ::::::,r'ヽ            i゛ |,‐_、   '[リ~ブ   | l    |  i  i
 ̄⌒ソ`;、i : , ': : : : : : : :!  \ |  ( ●)  ( ●)     ,|.: :: :: : ::::.::::ハ            | }にノ     ̄xxx  .,'/   !  |  |
  ,r''゙,r"⌒゙ヽ;_:_; : : : ::::|  : ::;;\}      j、        /.: :: :: .:::::::::::::.::i            | i'~く       u    / /   ,'  ! |
::;;" /       `・、_::::|  : :;: : :,i:}  ヽ _ ノヽ___ノ  ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'、           ! !  )_´       .//  /  / i
_!_,r′        :ヽj : : :;;::./ ヽ   ` ⌒ ´    /: :: :: :: :: .::/ .:::::::i             ,' | ヽ ヽr=-、    `‐-'、_/_iノ_/_ノ |
 {、         _,,..,`-、;;:/   l ̄ ゙゚゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄”゙`'''" .:' ..::::::::::|          /_ノi_|li\ i∠ニノ   .//  ヽ川ノノ
  `r::      ,;'" ''゙゚゙ ̄⌒ヽ、.,,__\ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , '   ..::::::::::::j              ̄ ヽ ̄    / '   |/ゝ、
  {: : : :              \  ̄ ̄.:'⌒゜ ̄ ゙`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'|                ` -ー、     i///\
   \::::::゙ヽ.      ;、 、   \ ゙' 、      ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;|                    〉t┬rv'_/  / /ゝ-
    \::::゚、 ゙ヽ.   , ヽ. ヽ   ゙ヽ `・、,_   /: :/  ..::::::::::::::::::::::i                   / ,' i | l |-‐ ' //:.:.:.:.:
      \::::゙,、 `.、 ,    . : : : 、   \   ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,                 /! i | l | l二 -‐':.:.:.:.:/:.:.

351名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:21:18 ID:jmR2.Htg


                      f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                      |  ってき・・・ ごめん    |
    /  /  /       弋___________ ノ     f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
    /  /  /                               |  ご ごめんなさい・・・・こんな時に・・・   |
   /  /  /                 / ̄ ̄ ̄ ̄\         弋__________________ ノ
   /  /  /       ,/゙ ̄"'/         \                     ,/          - 、゙ヽ、
゙ ゚'X.  /  /         /   /            \                  / //   ノ i    、 \ \
\ `─-、'        /    |                   |丶               / / // /〃 /l   i   |i  ゙i. ヽ
/⌒'y"`ヽ.\______,,;,/ r''\  |               |. :::::\            / /!, トj i | | j/j,、_,ノj  j/!ノハ|l.  ゙、
/゙ヽ(_,X., ゙r、\_    | _) |                 |. : ::.:::.:.ヽ          /  /|、ゝlヽ!`      、 '"´ '´ |l l  ゙!
/゙`‘,' _  /、\_,〉 . : ::| く    |   、_,ノ'′ "ー、_    ,|. : : : ::::::,r'ヽ       /  l |  _,,、-‐''"     `゙二'''ヽ |l l  l
 ̄⌒ソ`;、i : , ': : : : : : : :!  \ |  ( ●)  ( ●)   ,|.: :: :: : ::::.::::ハ      / / j /| '"、_,.=〒`    '゙L..ノ_ヾ |i/.  |
  ,r''゙,r"⌒゙ヽ;_:_; : : : ::::|  : ::;;\}      j、      U ./.: :: :: .:::::::::::::.::i     / / j./ j|  '-゙‐'''"        ////j/ i   |
::;;" /       `・、_::::|  : :;: : :,i:}  ヽ _ ノヽ___ノ  ,/ : : :: ::: :::::::::::.:::'、    / ,/ ,〃イ{| ////  _ __     / / , |
_!_,r′        :ヽj : : :;;::./ ヽ   `) /´    /: :: :: :: :: .::/ .:::::::i   ./i /l|. l|//゙!(゙i    /´/ / ), /j / / j
 {、         _,,..,`-、;;:/   l ̄ ゙゚゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄”゙`'''" .:' ..::::::::::|   Yリ/!| l|// ,ヘヽ   / / / , '  `ソ ,ノ/./
  `r::      ,;'" ''゙゚゙ ̄⌒ヽ、.,,__\ ,; : ; : ; : : : : :`'':; , '   ..::::::::::::j    ´ |. |⌒i | |jl l゙ヽ |/ /  /    ,イT彡iノ/
  {: : : :              \  ̄ ̄.:'⌒゜ ̄ ゙`'': :: :/: : : ..::::::::::::::'|     `ヽjいリ| l i゙ヽ!. /  /    ///リi,ノ-'
   \::::::゙ヽ.      ;、 、   \ ゙' 、      ,r:: /: : : ..:::::::::::::::';;;|        `゙ヾ--ト、ヾ|    〈/  ̄ フ'´゙ __´
    \::::゚、 ゙ヽ.   , ヽ. ヽ   ゙ヽ `・、,_   /: :/  ..::::::::::::::::::::::i         ,r─ 、__|     /  ̄==|'''":::::`゙<:ヽ、
      \::::゙,、 `.、 ,    . : : : 、   \   ヽ, /: : i ..:::::::::::::::::::::::::::::i,    ,,、-‐''グr‐、:::::::::::::|    | | | ├'コ!:::::/::::r‐‐゙!::::::`''ー'''''ヽ、

352名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:21:29 ID:jmR2.Htg

  

          \ヽ【やる夫】从人__从人__从人ノ从人ノ从人ノ/
          >                           <
          > 貴様ぁああああああ!!           <
        <  お嬢様に、お嬢様にうぉおぉおおお!!! <
          >                            <
          /⌒YW⌒W⌒Y⌒WY⌒⌒WY⌒⌒WY⌒⌒WY\


                                              ―― [] ]   / ̄三\
                                          | l ̄ | |   /   \三/\
                                          |_| 匚. |  三   ( ○) ( ○)
                                             | |  三 u    (__人__)
               分かった 悪かったってば!!!            |_|  ≡      ` ⌒´ノ
               あとでたっぷりお説教聞くから!!!           二        }
                                        [] [] ,-     ニ      rヽ,
                                          //   r⌒ヽ     / |
                                        匚/     三  ヽ  三   /
                                                三  ヽ三  /
                                                三三 三  /|
                                                三 ≡、__./ |
                                                 r       |
                                               三       |
                                               三   |三  |

353名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:21:39 ID:jmR2.Htg


     ) | |/ 》 )/イ´''''‐-i |iノ iiノ ヾ、ヾ= <<
    .く ! |  |` .|イ{    i!/ノノイ ミミ=---ミζ
    ,、! 彡r,ソ  ト、ri ,, リノソ ト、ミ ミミ≡γ.     いかがでしょうか。
  . , ア .t‐'    tテ}゙ '`===-、⊥,,.t三≡彡
  //τ''       | 7  ヾr゚‐´´ ̄  i!/´ri.|、| .      こんな感じで、「2キャラ1レス」にまとめて
  .|!ii|'´       |<..  ´       ' ))!ノ、|      ちょっと間の抜けたことを言わせてみたりすると、
.. ヾi.!   _ ''r, |          ,, t-‐´ヾ|i      キャラクターをよりたくさんしゃべらせられますし、
.   `` ,、r-<ヽ, ト、 _     /σ゙'λ!i |      「可愛さ」みたいなのを出すチャンスを作れると思います。
...     i! >, テ=|. .|` ̄      /  / ヽiκ
     } ノゝ'`´ . |    ,、、-‐'''´,、-''    yヘ,     とにかく、しゃべらせましょう。
.     ヽ、  .!´-、ミ-t'''i´,,、、-''´_     //υi     どのキャラでも、とにかく同じ空間に出せるなら
.        \    ! . } {  !i'´´i!   /    \    徹底的に出してしゃべらせて、「個性」を引き出しましょう。

354名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:21:49 ID:jmR2.Htg


    、〜`⌒`三`Y,ィ,ィ
  r≦ニ、 _ミ. _, 彡ノノィ      「メインヒロイン」なのですから、徹底的にアピールです。
 j´r= ヾ/,ハY,ヘ.'く三  |      ファルネーゼはこんなにかわいいんだぞ、と育てていきましょう。
./, r'⌒i {リ ;;   }j人ミ :|
{'' (  ゞlミャ ''テ:五'Tnミ|      もちろん、AAがご入り用でしょう。
 )リ   ノl ,リ ` ヽ リソ {      絵的に少々、自信がありませんが、作者様のスレにて申し付けていただければ
(i〈.   °l‘ニ..__,. ' ハヾヽ      僕で良ければやる夫スレで使いやすいサイズの物をお作りしてみます。
 !〈_     ! 7''  / ゚,j.i!}__
  `リ _,r‐'{゙ー-≦,-r''´ヒリ'   ̄.:   もちろん、作者用AA依頼スレにも、別の画像で依頼してください。
 _,∠_:.:.-‐ ` -‘ニ’_h/::.:. . . . .:   そうすれば、最低でも二つ、手に入ります。とにかく、ファルネーゼのAAを増やしましょう。
/   . .\:.:.__ : :.:.:.:.:.`ヽ::::::.:.:.:.:.:.:
:::::::::::.:.:.:.:.:ヽ:.:.: ̄:.二ニ{-‐:::.:.:.:.:.:  僕で良ければ、是非、お手伝いさせてください。
::::::::::::::.:.:.:.:.:i::::::::::::.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:::::::

355名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:21:59 ID:jmR2.Htg


                 __
                ,'三三三ミミ>--、,,、_
                .|:::::|\::i::::\\:::::::::::ミ::::ヾヽ),
              、_ノ::::::\:\:ミ、ニミ,,ィ彡ミ:::::::Y:リノ|   さて次です。
               .ノ:::::::::∠_::::ミ::::::://フ::/_::ノ::ノ::::ノ
                  ,r彡-く二二>、三三ノ |::| |/|:h::/    ストーリーについて、なのですが
               /ノ二/ニト::::r'r===、、,_ノリ / |/ |:|     僕が原作を手に取ってやってみたのも、
               |キ彡:|{ (〉'ヲ ヽニョァヽYノ,,|ノ==',jノ     「もしかしたら、ほとんど原作の進行に手を加えていないのでは?」
             ,,ノ三彡ト、ヨ      ̄''l´ {ニッラ/
           //:::::::/::/'|| |      ,,、_} i /      という懸念があったからです。
           j:::リ:/::゚:::::://|| .|      ヾノ /
         ,ノ,イ::|/:::::_r-、 ゚ ヽ   三三≧ ,イ        実際のところを言いますと、結構、変わっています。
         ̄ .川::::/:::::`ヾヽ、_:\    .` ,イ||        イベントの発生の順番などですね。
        ___r─/::::::::::::::`::ヾミヽ`ー-、_/ || ||
      ,-‐'´,,-ァ─三ニヽ、:::::::::::::::`ヾヽ、Y  ||♭       少し順番を変える事で、テンポの向上を図ったり、
    ,,/彳 ̄::::::::::::::::\\ \::::::::::::/7/>::7 .O         キャラクターの設定を変えているようです。
   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ '\:::::::://:::/
  /:::::::::::::::::::::::::r'フミ、 /「|:\ヾ、 \::::::::/_            ここ、善し悪しだと思いました。
 /::::::::::::::::::::::::::|,-┐|'ィ ァ.|.|::::::ヽ \ |:::r、ヘ\
. |:::::::::::::::::::::::::::::〉ニ'ノ   |.|__::::::ヘ | |::∪::ト、 |

356名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:22:12 ID:jmR2.Htg


            ,.-、 、、,、、、 , __
            i: :ミ、l: : :彡ィ'´: :ヲ
             l: :f‐'-r 、彡: :三彡    例えば、今僕が知っている時点までの話で申し訳ありませんが
          . i: ハ 'ヒrェ''"_)、ィノ     「ホルクス=やる夫」、ファルネーゼの付き人で、本来おじいちゃんですね。
             l:.iヽ__  ノli: : l
            ヾ ,匸,ィ__,.ィl:リ       原作だと口やかましかったり、年寄り特有のわがままを言ったり、
           /::/::ロ:::::::::ノ::l       かなり、いい味を出しています。
            /:/::`:ー=‐"::ヽ!
          ノ:io:::::::::::::::::::::::::::i、     その持ち味が、やる夫という若いキャラに据え変えてしまったために
          r'/::::::::::::::::::;.ィ'⌒゙ヽ     かなり、減少してしまっています。
 _r 、      //:::::::::::::::/:::::::::::::::::::)
 ヽ\゙t-、 ,、/:::i:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::ノ
  ,.r\ ヽ i:::::::::::l:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/
  ヽ)く ノ::::::::::::;!:::::::::::::l::::::::::::::::::::/

357名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:22:22 ID:jmR2.Htg


       シ`''``'"ヽ       ・・・ここは、かなり口をはさむのが難しいところです・・・。
        イ::{:{''"}}゙ir}
       ''ハ::::}l`゚´|5"       やる夫、という、少なくとも原作よりはかなり年が近く見えるキャラを
       :ソi::{=/|ハ       家庭教師の老人として抜擢してしまったため、抜根的な性格の改善が
       {lハl‐'__|         必要だと思いました。
        |三廿三|__
     /三\ニ三三oニ5、    もっと言うと、キャラクターの性格付けノート。
    l.彡⌒ヽヽ三三三三\   これを、もっとはっきりと準備しておくべきでした。
    |彡=、  }三三三ニoニヘ
    V彡=ミリ、三三三三/¨`'┴,、   主役サイドの人物の中でも、とりわけ影の薄い人物の一人です。
    {ニ== シハ三三三/ /:三ノ=\  やる実などは、腐女子臭さを出すことで、結構印象に残るんですが、
    ヾ三ミ= シミ、=,r/ ノ:三厶=三}  やる夫には「これ」と言った特色が薄く、どんどん影が薄くなっています。

358名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:22:35 ID:jmR2.Htg


     ) | |/ 》 )/イ´''''‐-i |iノ iiノ ヾ、ヾ= <<
    .く ! |  |` .|イ{    i!/ノノイ ミミ=---ミζ
    ,、! 彡r,ソ  ト、ri ,, リノソ ト、ミ ミミ≡γ.    やる夫には、やはり原作通りの「お嬢様狂い」をつけるべきでした。
  . , ア .t‐'    tテ}゙ '`===-、⊥,,.t三≡彡
  //τ''       | 7  ヾr゚‐´´ ̄  i!/´ri.|、| .     その特色が発揮できないのは、イマイチやらない夫と、ファルネーゼの絡みが
  .|!ii|'´       |<..  ´       ' ))!ノ、|      薄いからです。絡んでなければ、突っ込んでいけませんよね。
.. ヾi.!   _ ''r, |          ,, t-‐´ヾ|i
.   `` ,、r-<ヽ, ト、 _     /σ゙'λ!i |     もう、お嬢様可愛さのあまりに、あらゆる害虫(やらない夫含む)に
...     i! >, テ=|. .|` ̄      /  / ヽiκ    徹底的に目を光らせて、そこからさらに、でっていうなど仲間に
     } ノゝ'`´ . |    ,、、-‐'''´,、-''    yヘ,    それをからかわれる・・・。
.     ヽ、  .!´-、ミ-t'''i´,,、、-''´_     //υi
.        \    ! . } {  !i'´´i!   /    \

359名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:22:45 ID:jmR2.Htg


                 _,.-=ニ二ミミヽヽ| トiヽ__
              ,. -‐'// ̄二ヽ\)川ヽヽヽ ヽヽヽ
             //彡  三ミ、ヽ|レ´ ミミ、  ||ヽ|川)
          _,.‐'´彡彡三 ―-、ヽ川/-―-、 `ヽ、 / 川川
         //´彡彡 二_`''ヽミ ヽリ  ―‐-ミヽ ヽ 川 // //)    こんな感じで、まず、「やらない夫とファルネーゼが仲良くする」が
         /  /  / _,.-‐、`'ヽ ヽ リ _,........_   リヽ|/ノ  /彡     大騒ぎ=活躍するための前提のキャラクターだと思いました。
       ,ノ  /   / //`>\_ヽ リ 彡--、     ー-ラ  彡
      r彡,.-''´    Y / / r‐'ヽミリ,,.-‐'ヽ ト、ヽ二三ミヽ リ 彡     仲良くしてるのが羨ましいのか、それとも悪い虫退治に必死なのか、
     // /    ノ | ||   `'""´ 〉 /  、ヽ ̄  ヽ'三彡     とにかくまず他のキャラが絡んでいるところに突っ込んでくる。
     |  /    ,/ |ヘ,、 !|       | ||  ミミ三 /´!川リ
     |リ |    ( _,..-| | _!、     | / ヽミ_> /ri |川リ       そうした、第三者、お邪魔虫的なキャラ立てをしてよかったと思います。
     \ヽ    ヽ: : :,.|| ヽr‐;、') _,.---ヽ!_>'´| //lノノミ川
       ヽ!    |/ : |    ̄,.i r-,<r''';,..-'゙  レr',./ヽ川ヽ      他にも、こうした「キャラ立て」がいまいち見えてこない人たちは
        |  / / : : /|  || | |   ̄    ,、.i゙i゙ヽヽリ ヽヽ     今からでも遅くはありませんので、キャラクターの性格ノートみたいなのを
       |  //: : :◎: : |   !l__!.../         / ,ヘl : \ミ、ヽ ヽ    作って、それに沿わせて動かしてみてはいかがでしょうか。
       |   /: : : : : : : : | _ ゙'ー''´      ノ:'´ : >'"'i :\ヽ  ヽ,
    ,.-'フ|   |: : : : : : : : : :| ゞ_'==-、,_  /: : : : : :ゞ‐': : : :\ミ、 ヽ   例えば、ポルコですね。
   ノ: //∧ヽ |: : : : : : : : :| |  「`'''ー  /: : : : : : : :/: : : : : : : : \-ゝ  彼もAAが少ないですし、よく、性格が分かりません。
  /: /:/ |: :ヽヽヽ : : : : : : : | !_   ,.-''´: :,:-'´ |: : :/: : : : : : : : : : : :    とにかく、一人一人にスポットを当てる事に焦点を置くのではなく、
 |: : : |/: : |: : : \ミ_、_: : : : : ヽ: : : ̄: : : : |r'´  |: /: : : : : : : : : : :      「複数で」「絡ませる」ことを念頭に置いてはいかがでしょうか。

360名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:22:56 ID:jmR2.Htg


       ,r===-、__r-、 ,、
     //r三ミミヾリハノッ、    次です。
      ////,/三ミlリンスノンノ
.    レ//'//レミvソ,r/ンン    >遅れがちな投下を早くしようとあせるあまり、
.    /// /////`⌒tii'´|ス)     >ストーリーをなぞるのに精一杯な状態になっておりました。
   /// /ム州、 ,_リム/ソ
.  ////ィリ Ff笠} f笠ッfリ!     これ、一番よくありませんね。
  |リリ/ハヾ!    i}  ,iト、
  /// ^ヾi、  __`´__ /||トヾ。    読者さんの事を、第一に考えての事だとは思います。
 /ノ    li|\,'===='/ |リ `゚    しかし、これは作者さんの時間と、想像を、確実に削ります。
      _|i___ヽ---'___リ__
      |ri||:::r三i::::::::::::::|     「余裕」を持ってください。
    _, . -!!|||:::|_,|:::::::::::::ト、__ 一週間、に拘る必要は全くない、と考えています。
  ̄:::::::::::::`o':::,r-;;;;';;ニ;;;-';'::::::/::::: 勿論、その理由もあります。

361名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:23:06 ID:jmR2.Htg


    r=三三ミヽ)ヽ「ヽ
   r//彡三ミヾリ////ノ    読者が、というより僕がまず何より望むのは
   |/////r三∨//rノ    「作者さんが余裕を持って書き上げること」です。
  //////||i`"iヽーr))
 /////ノ-ヽトl、 ノリ-ッ|/     今回上手くいかなかった、時間が無くて本当はここを書きたかった・・・
////,ィ'l| f:モtテ; f:モtテ|l|
|リ//f{ {l゙|     |   |リ     そういう部分が増えていくと、特に、作者様に後悔の念が残るでしょう。
|リ /ハヾ,!,   ヾフ  |lト。
|川|  `l |ヽ -==- ,/|||`°    加えて、読者は気づきこそしないものの、かなりの損をします。
|川   !| \___/ |リ      作者様の頭の中の、ちょっとした小話でも、「見逃して」しまうわけです。
川   f=r=====l
/ノ   |「| || :「 ̄|: : : :|      焦らないでください。
_,..-‐‐||」 || :|_」: : : :|-、__ 
: : : : : : :ヽO: :_,.-‐_,.-‐‐'': : /´

362名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:23:17 ID:jmR2.Htg


       ,r===-、__r-、 ,、
     //r三ミミヾリハノッ、
      ////,/三ミlリンスノンノ     思ったよりも時間がかかった。
.    レ//'//レミvソ,r/ンン
.    /// /////`⌒tii'´|ス)      当然です。
   /// /ム州、 ,_リム/ソ      あれだけのAAの改変、戦闘に裂いていれば、僕とて
.  ////ィリ Ff笠} f笠ッfリ!      「一週間でやれ」と言われたら「無理です」と匙を投げかねません。
  |リリ/ハヾ!    i}  ,iト、
  /// ^ヾi、  __`´__ /||トヾ。     作者様は、はっきり言いますが普通の人よりも相当に筆が早い方です。
 /ノ    li|\,'===='/ |リ `゚     あれだけのAA演出を短時間に出来るのは、本当に素晴らしい。
      _|i___ヽ---'___リ__
      |ri||:::r三i::::::::::::::|       「期日を守る」、と言う事は、確かに素晴らしい事です。
    _, . -!!|||:::|_,|:::::::::::::ト、__   しかし、それによって、結果的に作者様の中に後悔が積もるようであれば、
  ̄:::::::::::::`o':::,r-;;;;';;ニ;;;-';'::::::/:::::  我々読者としては、それを残念に思う他ありません。

363名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:23:28 ID:jmR2.Htg


            ,.-、 、、,、、、 , __
            i: :ミ、l: : :彡ィ'´: :ヲ     ストーリーをなぞるのに手いっぱい・・・
             l: :f‐'-r 、彡: :三彡
          . i: ハ 'ヒrェ''"_)、ィノ      これでは、作者様の育ててきたキャラクターが
             l:.iヽ__  ノli: : l       「ただ物語を進行しているだけ」。
            ヾ ,匸,ィ__,.ィl:リ
           /::/::ロ:::::::::ノ::l       これでは、あまりにも勿体ないと思いませんか?
            /:/::`:ー=‐"::ヽ!
          ノ:io:::::::::::::::::::::::::::i、      作者様は、誰の目から見ても明らかな、素晴らしいAA改変技術を
          r'/::::::::::::::::::;.ィ'⌒゙ヽ      お持ちです。
 _r 、      //:::::::::::::::/:::::::::::::::::::)
 ヽ\゙t-、 ,、/:::i:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::ノ     少し、肩の力を抜いて、一度書き上げた物に「遊び」を入れましょう。
  ,.r\ ヽ i:::::::::::l:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/      そして、想像力を働かせましょう。
  ヽ)く ノ::::::::::::;!:::::::::::::l::::::::::::::::::::/       「ゲームに書かれてない部分」を想像してください。

364名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:23:38 ID:jmR2.Htg


                 __
                ,'三三三ミミ>--、,,、_        
                .|:::::|\::i::::\\:::::::::::ミ::::ヾヽ),    作者様も、数多のやる夫スレを見ていると思います。
              、_ノ::::::\:\:ミ、ニミ,,ィ彡ミ:::::::Y:リノ|    
               .ノ:::::::::∠_::::ミ::::::://フ::/_::ノ::ノ::::ノ    その中でも、特に「想像力」が必要とされる
                  ,r彡-く二二>、三三ノ |::| |/|:h::/     有名な原作、何かお判りでしょうか。
               /ノ二/ニト::::r'r===、、,_ノリ / |/ |:|      僕は「ドラゴンクエスト」だと思います。
               |キ彡:|{ (〉'ヲ ヽニョァヽYノ,,|ノ==',jノ
             ,,ノ三彡ト、ヨ      ̄''l´ {ニッラ/       数字が若ければ若いほど、セリフが少なく、簡素なイベントで
           //:::::::/::/'|| |      ,,、_} i /       物語が進行していきます。
           j:::リ:/::゚:::::://|| .|      ヾノ /
         ,ノ,イ::|/:::::_r-、 ゚ ヽ   三三≧ ,イ         しかし、多くの作者様は色々と頭をひねって、きっとこうだった、
         ̄ .川::::/:::::`ヾヽ、_:\    .` ,イ||          俺はこうした、こんなのはどうだ、と十人十色の物語を生み出しています。
        ___r─/::::::::::::::`::ヾミヽ`ー-、_/ || ||
      ,-‐'´,,-ァ─三ニヽ、:::::::::::::::`ヾヽ、Y  ||♭         大筋の流れは同じだったりするかもしれません。
    ,,/彳 ̄::::::::::::::::\\ \::::::::::::/7/>::7 .O          しかし、そこの至るまでの過程に様々なドラマが練りこまれています。
   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ '\:::::::://:::/
  /:::::::::::::::::::::::::r'フミ、 /「|:\ヾ、 \::::::::/_             ヴァンダルハーツを例にとって挙げてみましょう。
 /::::::::::::::::::::::::::|,-┐|'ィ ァ.|.|::::::ヽ \ |:::r、ヘ\           例えば、モモタロス、リュウタロスのシーン。
. |:::::::::::::::::::::::::::::〉ニ'ノ   |.|__::::::ヘ | |::∪::ト、 |

365名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:23:49 ID:jmR2.Htg


     ) | |/ 》 )/イ´''''‐-i |iノ iiノ ヾ、ヾ= <<    リュウタロスは、兄であるモモタロスを裏切り、あまつさえ
    .く ! |  |` .|イ{    i!/ノノイ ミミ=---ミζ    兄弟たちまで殺して、海賊をやっています。
    ,、! 彡r,ソ  ト、ri ,, リノソ ト、ミ ミミ≡γ.
  . , ア .t‐'    tテ}゙ '`===-、⊥,,.t三≡彡     一体なぜ、そんなことに?
  //τ''       | 7  ヾr゚‐´´ ̄  i!/´ri.|、| .
  .|!ii|'´       |<..  ´       ' ))!ノ、|     原作では、本当に簡素に済まされているせいで
.. ヾi.!   _ ''r, |          ,, t-‐´ヾ|i     「海賊にならなければ生きていけないほど困窮している」
.   `` ,、r-<ヽ, ト、 _     /σ゙'λ!i |
...     i! >, テ=|. .|` ̄      /  / ヽiκ    そういった動機が、まるで窺い知る事が出来ません。
     } ノゝ'`´ . |    ,、、-‐'''´,、-''    yヘ,    「帰りてえな、貿易船や、漁船でにぎやかだったあの港に・・・」って
.     ヽ、  .!´-、ミ-t'''i´,,、、-''´_     //υi    言ってこと切れますけど、海賊行為でそれらを減らしてたのって
.        \    ! . } {  !i'´´i!   /    \   アンタじゃないですか、って突っ込みたくなります。

366名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:24:00 ID:jmR2.Htg


                 __
                ,'三三三ミミ>--、,,、_
                .|:::::|\::i::::\\:::::::::::ミ::::ヾヽ),
              、_ノ::::::\:\:ミ、ニミ,,ィ彡ミ:::::::Y:リノ|   とはいえ、ここは「船を手に入れる」ための
               .ノ:::::::::∠_::::ミ::::::://フ::/_::ノ::ノ::::ノ   非常にありがちなクエストです。
                  ,r彡-く二二>、三三ノ |::| |/|:h::/
               /ノ二/ニト::::r'r===、、,_ノリ / |/ |:|     僕が言いたいのは、ここを深く掘り下げろ、というのではなく
               |キ彡:|{ (〉'ヲ ヽニョァヽYノ,,|ノ==',jノ     「海賊にならざるを得なかった事情」というものを
             ,,ノ三彡ト、ヨ      ̄''l´ {ニッラ/      作者様が想像して、それを数レス、短くでもいいから書く。
           //:::::::/::/'|| |      ,,、_} i /
           j:::リ:/::゚:::::://|| .|      ヾノ /       こういった「背景」に対する想像力を働かせることです。
         ,ノ,イ::|/:::::_r-、 ゚ ヽ   三三≧ ,イ
         ̄ .川::::/:::::`ヾヽ、_:\    .` ,イ||         想像力を働かせて、例えばこうした会話を
        ___r─/::::::::::::::`::ヾミヽ`ー-、_/ || ||        作り出すこともできます。
      ,-‐'´,,-ァ─三ニヽ、:::::::::::::::`ヾヽ、Y  ||♭
    ,,/彳 ̄::::::::::::::::\\ \::::::::::::/7/>::7 .O         ちょっと、例を挙げてみましょう。
   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ '\:::::::://:::/            例えば、ここですね。
  /:::::::::::::::::::::::::r'フミ、 /「|:\ヾ、 \::::::::/_            ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1278074813/74

367名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:24:10 ID:jmR2.Htg


              ,、∧ハノ丶人/ヽ'lノi_
         ノlヽノ) /ヽ'   ) ノ  i フ ̄i_
      iV!/l .| ! /!./ !,/-‐'ノ ̄ノノ;ノ ノ_
      l,|.i_ノ /',i/ ノ-'"ノ' l 'ノフミノ)彡 (         ・・・・あぁ、一つ、頼みがあるんだ。
    iv'ノ '、 / ',/"./ . ノ, -‐ー'ヽ`>ニ >
  .i、 i、| /   Y./ヽ、, '", ;;彡'"二i'⌒ヽ"、二ニゝ        聞いてくれるか?
  、| ` 、ヽ`ミノニヽ/" `゙ー''彡三| lミ、.i_, ゝノノ>
 _iヽ‐-ヾ、,、 (,,`ヾ       ミ` ` l`''ヽ  `ゝ
 ヽ_`_、-,'`;;| `‐-`, '"         ヽノ">ヾ!` \,'"
  ヾ;;__/l,ヾ! i. /,' ./l!        ヽ ' ,   /:.:.:.:.:.:.
    |;!'、  '、/;i ."'゚./             `  ヽ  |:.:.:.:.:.:.:.:
    ! \.ヽ `:::、              ,'',  .', ,ノ:.:.:.:.:/
      .゙i/ヽ,_            /::::!   !:.:.:.:.:,':.:.:.:
       `"'|   ._)     ,,    ./:::::',  ノ:.:.:.:./:.:.:.:
         、 ;:_,,"   /    ./::::::::  ./:.:.:.:./:.:.:.:.:
         `" ̄ヽ_/ /      :::::::::: /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
              `''、    .,/ ,-‐、:::,.':.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:
               ヽ,__,,'/―ー''":.:.:.:ノ:.:.:.:.:.:.:.:
                ./:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.,/:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:.



               _,. -┬ fニト、
             r'´ 、r | | ,.L |
             |   (_ノ j {. '、\
             |    }‐イ-上 〉. \
             |    ノ´     /)゚o |   勿論です!!!
             i      r‐‐人__)  .|
              ヽ   .ノ ` ⌒´ . |   俺に出来る事なら、なんなりと・・・!
               i  !,       ノ
               .',  ヽ、 .   /
                \  .     ヽ、
                 \      |.i
                   |    .   | |

368名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:24:21 ID:jmR2.Htg


           /i_,ノヽル1、_
     .l、 ノ`, l´`´;;;`;´;;;;;;;;;;`´イ-´レ-
    _ゝ`;;;;;;;;;;ヘ;;;;;i;;/;;;;;;;;;;;;;;; /;;;;;;;;;;;;;;と
   ,,ゞ;;;;;;;;;;;)`、ヾ;;;;i ;;ノ 1;i:ノ;;;;;;/´;;;;;;;;;;レ
   <;;;;;;\;;;`ヾ ;;;;ヾノ;;iイ;;;;;;;;;;;;彡;;;;;;;;;;;;;;;`;7
   ,ゝ;;;;;;;ヾ;;;;;;;`;;;;;;;ゞ;;r;;;;<`i;;;;;i`ヾ;;;;彡三;そ
   `っ;;ノ´ゞ;;;;i´i;リ;:i´i;l `i、!.iノ`  `i;;;;;;;;;;;;`ゝ     ファルネーゼに・・・
   >;;;;i::: i/ Y ヽiヽi .ヾ   l    ];;;;;;;;;;;;; >
   7;;::l;:::_,--、i .Y r ̄二≡ミミ ゞ;;;;;;;;;;;;T      ファルネーゼに、ドレスを。
   .フゞ;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ ヾ :f´r::::__y≠ヾ;;;;;;;;;;イ
    ヽ,;;:`i ̄ `ゝll   `〈 弋_ノ ケ  \´ /.1     きれいなドレスや、宝石を買ってやってほしい。
    i´ヽ:::` ̄ ´:;;l−;     ̄    :: i./-i )     
    `i;;i;;i::   :;,;        、   ゝ- /
    i,;;ゝ:::  ::ノ. , 、,      ヾ .r´ノ、
      ヽ:::::   ´` = ̄         i-´;ト
      \:::  ;;;::_____、      `  i イヽ,
       i,::::::::_`─  ̄`     / ′ i
       i`,:::::` 二 `     /     1
       l;;;ヘ;;::    ヽ   /   /  ::;;;i
        l;;;;;;;ヘ,__ ,, ッ´  , −i   ≡i

369名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:24:31 ID:jmR2.Htg


                ̄   、
            ´        \
     /              ヽ
      /                ノヾ
    '            ー ´  ヽ
    l              / .,.....、ヽ       ドレス・・・ですか?
.   l              l {::::::} l
.    l              冫.ー く
   l               l    ノ!
   l               `ー‐ f r'
   l                  ノ'
   !                     /
   ,'                   /
 ̄ `ー -               /
        `  、        /
:.:.:.:.:.:...        、      /
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..      .:.:ヽ _ ´
ー- :.:.:.:.:.:.:.:..   ..:.:.:.:.:.:ヽ
    ` 、:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ

370名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:24:42 ID:jmR2.Htg


                                               ハ ,ィ /ヽ_,.ィ_ノi、_,.
                                             i、_ト';;;ゞiソ;;;;;:/i;;;i,r‐'";:
                                          .i、j;;`i ;;川;;;;i;;;/;:,.,.シ;;: ;;;;:;
                                        .、ゞ‐!゙i; ;/;;ノ;;;;:;ノ:;r‐;;'";; ,,,,;;: ;:;:;:
                                       __ヾ`ヾ;:゙i、i;;i;;i;;;;;/;;;;:/;:;:彡;;;;:;:;彡;
                                       `ヾ;;ヽ、;;;;ヾゞ;,ィ;;;;;彡 ;:;:;:;::彡;;;;;/
      恥ずかしい話だがよぉ、                  .,.フ;;;;ゞ;:;゙y';;,ィ;!l;;iミ;;;三;:;:;:;:;:;三三
                                      i'´i;ィ;;イ:;;ト、;i ゙、ヾ;iヾ;;;;:三;;;;:;;:;:;;/,、ヽ
      なんせ、俺ァ剣振り回すしか能の無い男だし、      l;;!、;;|、;l ゙i,  _,,   `゙'三三;/ん、 ゙i
      家庭教師のやる夫だって、まったくの朴念仁と      ゙i;!  }、  ,,r;;-'     三シ /⌒'i l.|
      来たもんだ。                             l_,.ィジ゙__,,..,       `‐/ /
                                           ヾ゙::ヘ;!__/        ゙) /
      そのせいで、あの子を女の子らしく                .j       /     {__/ .;
      育ててやれなかった、それが今になって、           /`            |   ;
      いっちばん後悔してることでな・・・               .(              :|   ;
                                          `'''‐、             /:l   ;
                                            〉-一´       /: :l  .;
                                            .`'i      /:::  :: __,r─
                                             j     /'⌒i  // ,ノ
                                             .ヽ、,,,、-''´    V ////
                                                  _,、イブ/ /:: // /

371名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:24:52 ID:jmR2.Htg


              |i        | /         〈 ./       _ノ    .| |   |  !
          \i从       ).!       人,ノヽj /  ノi    /r'     _ノ/   i /
            .\  i       L'i  〈(、ノヽ  ヽ,,.l ( _( `‐'`; .//      l(    ./ /
            \ヽ      i_`i、 〉`ヽ i ノiノ   i _,、  ./`i l 7    /  __/ / ./
                 .V \     | |,「 _ノ ノ { `ヽ  { ノ .|,从_.// !从_  /   |  / /
                ヽ \ヽ  _)i  | ((ヽ_,ノ   ! / |  )  ノヽ/l_,/  '   _ノ / /.
                  ヾ.-'iヽ   l   )ヽ   .i ( ノ ./i (   /(_ゝ    ! /
                    `, l./  〈iヽ ( 人 Vノl )' / | /|ノl  /}     //
                    .ノ |{ ( ノ \l ) )  ! !/ / /./  ノ ,、フ 〉   ノ
                    ヽ | )゙' ヽノ`'`/ | /|` !ノ ノ  i ノ i/ ノiノ彡 〉   〈          つーわけでよ・・・
                   〈 .l,.lヽミ{  / l/ .| l^i /l !l .!ヽ|\|ヾ! / .|  /    /.
                      \`) ! {  、、   レ'. |/ |!.|ノ _,,,, -‐'ノ l(l i      .//      頼んだぜ? ファルネーゼのことは・・・。
                        .ヽ (v'`i `,`'''ーwノ|l!(ヾ< ̄o7 -‐,.|)./   / /  { |
                ヽ,       l_ |( -'r` ̄´ l__i   `''''''" ノ~ |/ r =' "   i |  !
              \  ヽ      |.| )  !     | .|    '"  ,'"| i /      //  l ノ ./
              ._} \ .ヽ __ 从ノ ヽ 〈   ,i_' ;ヽ      / / )\   //   _/__,,/     ノ
  ` 'r-‐― ' "   \ヽ ノ   \_,、,、 ヽ.ヽ      `"       / /,_/ノ  `-ー)ヽ ノ //        |  /
 \ヽ   _,、__ ___)  \      .`‐-' (\  -ー─ーァ  /)ノ      </./丿(       .l i
   ヽ ` ̄    ノ ヽ,__  ノ /⌒ヽ  i⌒ヽn .〉\  ̄ ̄   /   i〉      /i/./  \   ノl ノ /
     、.、 ̄ ヽ,__ヽ_ノ |      |   |___, .lヽ\、`ー--ー '    /     |l_ノ //,'"`'ー' `ー-' `'/l_
.\__  \\   _)   ヽ人    ノ   ヽ / |_ i, i ヽ .〉`-'/, - 、 /     / //_ノ    _ _ へ   /
`‐-、⌒`┘ .\ (  .r‐、   `‐-'     }.l_   ) ヽ,\/   i/ ⌒、ノ _ノl_,,./ '´ ゙  / ̄      ノ ̄
~\ `ー-、   ヽ!  |  \         .! `-' _`-'        , -―--、      /        /
   ヽ    ヽ    .ヽ,,  |, ⌒ヽ_  __ノ ⌒`" `'  ̄ヽ.゛   ."      i  r-ー; 〉       /
..i⌒ヽ,_\ _ノ   ( ̄   |!      ヽ\,、_ノ`ヽ,             /  l  / /     , ' /

372名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:25:09 ID:jmR2.Htg


ミ彡  〉,,,,,  ゞ| .| | | .||  || |  | .|  |/  ,,,,,'''':::::''';;,,,,  ''''彡 ≫ //~ヘ 〉ミミ
ミ彡 《《''''''';;;;;;;;,,, ヽ! Ⅳ| |||//|/ ,,,,,,,,,,'''''''':::::::;;;;;''''''     '''ミミ'イ~~ //ミミミミ  
ミ彡  `、''''';;;;;;;;;::''''''ヾ || || ||/.,,'''''''::::::::::;;;;;;;;;;''''''''__        ミミ |~ヽ//ミミミミミ
彡  ミ!    ''''''''''V⊥L巛ii;;;;;;;;;;;;;;''''''__===' ̄~//        ミ )/ | |ゞミミミミ   ・・・・というわけで、手をつなぐまでは
彡  ミヽ ヾ、___,==ヾ》 《《≫''''''=、 `=″  彡          ヽ // ヾミミミミ    
彡   ミ|ミ  ''' ̄~ 彡Y  /彡ミミ  ̄―==彳           |  /  ヾミミミ        ヽ   |__    __|_
彡ミ  ミ|ミ       |  /                     トー'彡  |ミミ        ── 丿_|__    _|     「7 「7
彡ミ;  ミ八       |                       .|   彡 |ミ             二     |    (___|     レ' レ'
彡彡::  ミミヽ      |     彡ミ``'':::、 ,,,, ,, ,,ッミ彡      .|    彡/ミ          匚]     |      ノ     O O
ミ彡'';  '';ミミヽ  ミゞシ|     __/      ,イ ~||》″ ミ    |      |ミ
ミ彡彡  'ミミミ\ ミ\|   ∠____/ | イ||   ミ   |      /
ミ彡彡ゞ  ミミミミヽミヽ`t-t' |  |  |  |  | ィ~У   ミ    |     /
彡彡彡';,  ミミミミヾミ`<ゝY 个 个 个 个イ У    ミ   У    /
ミ彡彡彡;;;,,  ミミミミミヾミヽ┴┴.┴-┴.┴┴'~ ,   ミ   /   /

373名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:25:23 ID:jmR2.Htg


                          l___,    _,ノ
                          |_    |  イ イ  イ ィ  !!!

                                     / ̄ ̄\
                                 / _ノ;jijii;丶_ !
                                ,ク(○)ij(○))!`i
                                | ヒlli(__人__).ソ /
                                l \ .,キ呪カ'/ /
                                .\ ヾ狂リ | {     (絶対に 『許す』 って顔じゃねえ!!!)
                                 /ヽ |ー-イ!_ノ`、
                                /::::/i_ノ|_/:;l:::::::|
                                |::/:::;:/;;:::::::::;|:::::::i
                                |/:::;:/;;:::::::::::;i;;::::ノ
                                |:::::;;:|;;:::::::::::::::r
                                \;;/;;::::::::::::::::!
                                 |:::::::::::::::::::/
                                 |:::::::::.::::::/
                                 |:::::::::::::イ

374名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:25:35 ID:jmR2.Htg


                、     ‐;、
             _,..rー' ```ヾヽ`、ノ i,, 、
           i、|` ⌒ヾ 、`、/  ノi ‐'ソ
           ト、/  =`ヽ ///__ ヽ  ̄ヽ
           'ァl! /  、、 i 〃, ‐、 ヽ |‐、ヾ `)     ガッツにとって、最後の最後。
              {i/,ノ  | r=---‐ァ |__{. { 、、 il>′
            {/ ,ノノ !|..:::.  .:')ノ li; } l/ lヽ      このシーンで、ファルネーゼの事を気にかけて
           r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ 丶`ヽ    やらない夫を送り返す。
              |{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ′`''i ヽ, l
           l>,i  l  ̄  ,:::l;:' ̄l |、   ヽ |! |    こんな感じの、心の機微を「想像」して
          O'ri!l  |   、;/  '/ `O  ,!ノ /    入れてみるのはいかがでしょうか?
           |\ヽ  -===-‐ /ノ!   く 」'′
           l``ヽ、\  'T'' //!   _ノノ     僕個人としても、あれだけファルネーゼを愛していたガッツが
              |;;|``'〒,ヽ _,/'i'´ |、          あのシーンで娘の名前を口にしなかったの、ちょっと気になりましたしね。
          ,. ィ|;;`;;,、_|;;;;;;;;;|||;;;;;| _,.|└;_
      ,.. ィ"i  l ヽ'、 ;;;;;;;:;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、
─-、‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,` ``'''-、;○/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-=='''ヽ、

375名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:25:50 ID:jmR2.Htg


                 __
                ,'三三三ミミ>--、,,、_
                .|:::::|\::i::::\\:::::::::::ミ::::ヾヽ),
              、_ノ::::::\:\:ミ、ニミ,,ィ彡ミ:::::::Y:リノ|
               .ノ:::::::::∠_::::ミ::::::://フ::/_::ノ::ノ::::ノ
                  ,r彡-く二二>、三三ノ |::| |/|:h::/    とかく、「ストーリーをなぞる」
               /ノ二/ニト::::r'r===、、,_ノリ / |/ |:|
               |キ彡:|{ (〉'ヲ ヽニョァヽYノ,,|ノ==',jノ    これに注力するのはやめましょう。
             ,,ノ三彡ト、ヨ      ̄''l´ {ニッラ/     大筋さえ合っていればいいんです。外れたっていいんです。
           //:::::::/::/'|| |      ,,、_} i /
           j:::リ:/::゚:::::://|| .|      ヾノ /       ガンガン、ストーリーを改変しましょう。
         ,ノ,イ::|/:::::_r-、 ゚ ヽ   三三≧ ,イ       怖い、と思う事は何一つありません。
         ̄ .川::::/:::::`ヾヽ、_:\    .` ,イ||
        ___r─/::::::::::::::`::ヾミヽ`ー-、_/ || ||       だって、やる夫からしてすでに「違う」じゃないですか。
      ,-‐'´,,-ァ─三ニヽ、:::::::::::::::`ヾヽ、Y  ||♭       大きな違いは、すでに作者様が作り出しておられます。
    ,,/彳 ̄::::::::::::::::\\ \::::::::::::/7/>::7 .O
   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ '\:::::::://:::/           これは、「ヴァンダルハーツ」そのものではありません。
  /:::::::::::::::::::::::::r'フミ、 /「|:\ヾ、 \::::::::/_           「やらない夫が破滅の剣を手にするそうです」です。
 /::::::::::::::::::::::::::|,-┐|'ィ ァ.|.|::::::ヽ \ |:::r、ヘ\
. |:::::::::::::::::::::::::::::〉ニ'ノ   |.|__::::::ヘ | |::∪::ト、 |         1から10まで全部、作者様の物です。

376名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:26:00 ID:jmR2.Htg


                 _,.-=ニ二ミミヽヽ| トiヽ__
              ,. -‐'// ̄二ヽ\)川ヽヽヽ ヽヽヽ
             //彡  三ミ、ヽ|レ´ ミミ、  ||ヽ|川)
          _,.‐'´彡彡三 ―-、ヽ川/-―-、 `ヽ、 / 川川    さて、色々と申しあげましたが、
         //´彡彡 二_`''ヽミ ヽリ  ―‐-ミヽ ヽ 川 // //)   とにかく、作者様は一度書き上げてみた後に、
         /  /  / _,.-‐、`'ヽ ヽ リ _,........_   リヽ|/ノ  /彡    「もう一つ」遊びを入れてみましょう。
       ,ノ  /   / //`>\_ヽ リ 彡--、     ー-ラ  彡
      r彡,.-''´    Y / / r‐'ヽミリ,,.-‐'ヽ ト、ヽ二三ミヽ リ 彡    遊び、とは僕がさんざん申し上げました
     // /    ノ | ||   `'""´ 〉 /  、ヽ ̄  ヽ'三彡    「キャラとキャラの会話」、「1シーン2AA」と言った
     |  /    ,/ |ヘ,、 !|       | ||  ミミ三 /´!川リ      「絡み」ですね。これを、例えば書き上げたレスが
     |リ |    ( _,..-| | _!、     | / ヽミ_> /ri |川リ      100レスでしたら、10〜15レスくらい、入れてみてはいかがでしょうか?
     \ヽ    ヽ: : :,.|| ヽr‐;、') _,.---ヽ!_>'´| //lノノミ川
       ヽ!    |/ : |    ̄,.i r-,<r''';,..-'゙  レr',./ヽ川ヽ     今までの作ってきたものを変える必要はありません。
        |  / / : : /|  || | |   ̄    ,、.i゙i゙ヽヽリ ヽヽ    付け加える感じでいいと思います。
       |  //: : :◎: : |   !l__!.../         / ,ヘl : \ミ、ヽ ヽ
       |   /: : : : : : : : | _ ゙'ー''´      ノ:'´ : >'"'i :\ヽ  ヽ,   キャラクターたちが、活き活きとしてみえるような、
    ,.-'フ|   |: : : : : : : : : :| ゞ_'==-、,_  /: : : : : :ゞ‐': : : :\ミ、 ヽ  そんな会話を見せてください。
   ノ: //∧ヽ |: : : : : : : : :| |  「`'''ー  /: : : : : : : :/: : : : : : : : \-ゝ
  /: /:/ |: :ヽヽヽ : : : : : : : | !_   ,.-''´: :,:-'´ |: : :/: : : : : : : : : : : :
 |: : : |/: : |: : : \ミ_、_: : : : : ヽ: : : ̄: : : : |r'´  |: /: : : : : : : : : : :

377名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:26:11 ID:jmR2.Htg


        ,r/ヽ-ヘrf´ト、,.‐、-、_
    l`ーニ三== 三ヽ ヽ  , ヽ\ヽ┐ ,. ‐- 、
   rヘヽ'´   /二ニ \il f/ //| / ̄\ \ \
   Eミミヽ `ー-==三二  \////,-、 ヽ‐、  l /
   ∨ミヽ ‐- ..,,_  、 __ヽ\////  l  i、   /__        「自信が持てない」
   lミミ  \    /  `丶、 ./  /l l ハ .l l  /
  . lミ==ニ二 _,,,..l  F-丶--'´‐l  /,ノヽ!  i ヽ、       であるならば、僕は何度でも言います。
  . /==ニ二-‐_,,..  l  l      /// f\ ヽ  \ l       貴方は、AAの扱いにかけては本当に素晴らしい力を持っています。
  . >'゙丶ヲフ-‐ノ__ノ\,!      //ノ  └‐-、  ノ ヽ      やる夫スレ作者の中でも、トップクラスの実力を持っています。
  /,l ^iヽヽ /"====_=_== ノ/ィァ/      ヽ  l ノ }
 ///.l レ ト ∨    ' ̄、ツヽ   !.<.i       'ー、/f      そのAA改変の実力、少しだけ想像力に回して、
/// /∧ヽ-、     /   |! i   i l .l      r'´ ノ  ハ      「原作にない」部分を考えてみてください。
 // // ヽ--!     l.   ! ヽ ,. - ァ  ̄==‐_-ノ_  it‐'´ \
 /// ノ/¨\  !      ` ̄ l      { ノノ`ー /     生きたキャラ同士の会話を考えてみてください。
  / ( )\ 、\\  .. -‐''" ̄/       T-‐ ':::::::/
 /   ¨   \`丶 \   " ̄ i    _ -‐''":::::::::::/  /    自信を持ってください。
-‐、    / \  `丶、\\   /_.. -‐ ¨:::::::::,..、 __ /、 /     あなたのスレが素晴らしいからこそ、僕はこれだけ
  \  /   }     ヽ l ¨¨:::::::::::::::::::::::::/   ヽ\  /   熱を入れて評価をさせていただけるのです。
    \\  /     /  ̄、¨'''‐- ..,,__,,.ノ     `ヽヽ'、
     \ ¨     /  /  \

378名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:26:21 ID:jmR2.Htg


       シ`''``'"ヽ
        イ::{:{''"}}゙ir}      今、突然「ここをこうしましょう」という方向転換は、
       ''ハ::::}l`゚´|5"      もはやできません。
       :ソi::{=/|ハ
       {lハl‐'__|        しかし、少し投下間隔に余裕を持ち、クオリティを挙げ、
        |三廿三|__      キャラクターを生かすために想像力を働かせて、
     /三\ニ三三oニ5、    その素晴らしいAA演出力を、キャラクターとの会話に裂いてみましょう。
    l.彡⌒ヽヽ三三三三\
    |彡=、  }三三三ニoニヘ     きっと、読者の人たちは喜んでくれるでしょう。
    V彡=ミリ、三三三三/¨`'┴,、  それを予感させるだけの力は、十二分にあります。
    {ニ== シハ三三三/ /:三ノ=\
    ヾ三ミ= シミ、=,r/ ノ:三厶=三}  少しの遅れが、作品をさらに面白くするとあれば、読者はいくらでも待ってくれます。



    、〜`⌒`三`Y,ィ,ィ
  r≦ニ、 _ミ. _, 彡ノノィ       さて、ここで一度評価を終わらせていただきます。
 j´r= ヾ/,ハY,ヘ.'く三  |
./, r'⌒i {リ ;;   }j人ミ :|       もし、僕に追記でさらに聞いてみたいことがありましたら
{'' (  ゞlミャ ''テ:五'Tnミ|       どうぞ遠慮なくおっしゃって下さい。
 )リ   ノl ,リ ` ヽ リソ {
(i〈.   °l‘ニ..__,. ' ハヾヽ       可能な限りすぐに、真剣に考えて、お答えさせていただきます。
 !〈_     ! 7''  / ゚,j.i!}__
  `リ _,r‐'{゙ー-≦,-r''´ヒリ'   ̄.:    勿論、先ほど言いました通り、AAだって言っていただければ
 _,∠_:.:.-‐ ` -‘ニ’_h/::.:. . . . .:   お手伝いさせていただきますよ。
/   . .\:.:.__ : :.:.:.:.:.`ヽ::::::.:.:.:.:.:.:
:::::::::::.:.:.:.:.:ヽ:.:.: ̄:.二ニ{-‐:::.:.:.:.:.:   では、いったん失礼させていただきます。花京院でした。
::::::::::::::.:.:.:.:.:i::::::::::::.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:::::::

379名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:26:49 ID:jmR2.Htg
輪切りだらけの評価になってしまい申し訳ない。
以上になります。

380名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:28:10 ID:4gNGa642
乙! 今まで見た中で一番良い評価かも。
いやこれは勉強になるわ……。

381名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:31:00 ID:BO7jyHic
評価乙です
俺も楽しみにしてるスレだから余計に感じるものがあったわ

382名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:31:48 ID:EQpuyqBI
評価乙です

383名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:33:19 ID:Pwb1BjK.


自分は元々このゲームプレイ済ですが、評価のためにプレイするのがすごいです

384名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:48:14 ID:iARwILeQ
評価乙です

でも、あまり無理はなさらないで下さいね

385名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:48:37 ID:bMVDrwO2
なんという熱い評価
評価のために原作ゲームを買い、さらにAA支援まで……
乙です

386名無しのやる夫だお:2010/12/01(水) 23:55:38 ID:8FQrZs/M
花京院氏の評価熱と姿勢には恐れ入るばかりだなぁ。
本当に乙

387名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 00:10:28 ID:i6oXT.ck
丁寧な評価乙です。花京院さんそのスレをよく読み込んでいるなッ!

388名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 00:53:38 ID:2EnYJdU6
◇やる夫の青春
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58

◇やる夫が未来へ呼び出されるようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/374

◇【やる夫が】やらない夫たちのオーケストラ談義【学ばされる】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/489

◇やる夫たちは楽しいゲームに参加するようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/986

◇やる夫レギオン ――召魔六陣編――
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/988

未評価まとめ

389名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 00:55:00 ID:Mxu8l2FA
大分減ったなぁ、評価乙です

390名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 01:05:55 ID:7ZcOxXFQ
評価乙

391 ◆uRGREBtPMk:2010/12/02(木) 01:11:59 ID:wtJVxj6U
花京院様、非常に丁寧な評価ありがとうございました。
評価のために原作プレイまでされるとは何度頭を下げても足りません。

AAについてはなるべく分かりやすいよう伝わりやすいよう心がけていたので、
無駄では無かったと知りホッとしております。

『 主人公サイドの影の薄さ 』ですが、もう少し描写しておかないといけないかなとも思っていたところをご指摘いただき
改めてその重要さに気づかせていただきました。
やる夫については原作通りファルネーゼに対する過保護振りを考えてはいたものの、助長になる・ストーリーに不要と判断し、
削った部分が相当ありました。
敵サイドの描写には力を入れてましたが、それ以外についてはまだまだ認識が甘かったようです。

ファルネーゼはAAが少なくても構わない、表情改変でなんとか乗り切ろうと思って起用しました。大好きなもので。
好きならそのキャラを目いっぱい魅力的にしなくてはいけないのに、それができていませんでした。
AA作成依頼スレには一度、ロビンのAAを作ってもらったことがあり、何度も依頼するのは気が引けておりました。
もう一個依頼を考えていた画像があるので、もう一度依頼してみます。

改変例についても素晴らしいといいますか、とっても、ものすごくニヤニヤさせていただきました。
あのとき、あんなシーンを入れることができていたらと、今更後悔しています。
『 複数を絡ませる 』というアドバイスはこれまで意識したことが無かったので、とても参考になりました。
主人公サイドについては残りのストーリーの中で、なんとかフォローも入れつつ
花京院様に教えていただいた『 遊び 』を取り入れるように頑張ります。

きついどころか、むくむくやる気が出てくるような本当にありがたい評価でした。
もう少しじっくり作成に取り組むようにします。
本当にありがとうございました!

392名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 01:28:02 ID:jvFxHdlk
>>391
楽しみに、続きを待たせていただきます。
待たせる、と言う言葉に、どうぞプレッシャーを感じないでくださいね。

あと、やる夫スレ用製作依頼スレは、受ける、受けないは
完全に職人さんの自由ですので、作ってもらったらすぐ次のを、と言った事でも
されない限りは、そんな白い目で見られる、ということはないと思います。

手前味噌な作風をお見せしてしまうかもしれませんが、
どうぞ、もし何かご入り用でしたら、自スレにてお気軽に呼びつけ下さい。

なにより、作者様の後悔の残らないようなスレ作りを楽しんでください。
僕の評価が何かしらのお役にたてたなら、それで幸いです。

393名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 01:43:50 ID:BKQimEBg
評価乙、圧倒的乙!こんな愛のあふれる評価は観たことないわ

394名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:19:10 ID:RVBl5x0E
評価乙

熱い評価だ
これだけ丁寧に読みこんでくれたら作者冥利に尽きるってもんだな

395名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:44:53 ID:xxc/ibgw
26レスほどお借りします。

396名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:45:23 ID:xxc/ibgw


                        __,, r=ェェ、
                        ヾ彡≦彡ヽ
                          |三三≦'i          私は学ぶためにこのスレを評価する。
¨¨¨.,二ニェェ、、,,,,,_                  ,'ミ三ミri彡i         そして私はその探求によって得た物を
            ゙̄¨'''''==ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i         礼として作者に還元したいと思う。
              ._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
          , ;r ','r ''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
     _,, ::r'' ´,r''¨´            入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
 __r'' ´_/´                 .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
  ̄ ̄                    /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
                   ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!
                    \    ヾ.`i    l\l l .|
                      \Z_   >i    l !。 .∨
                        .\   .!   .i  /:|
                         `ト、     /  ゚ V|
                          〉`''ー-,ィ   。 V|i
                   _,,,,,,,、、、、、、i  ,,,r .|   , V|i
      __,,,,、、、、r--ー=''''¨¨´ _,,、、r-ー       .〉  i::i, .Ⅵヘ
,,、、r-‐''¨´         _,,r '' ´    <r^'´`¨¨フ  /´ヽ!::::∨:::i .ヘ,
  _         _,,r ''´      ,,r '´ `¨¨¨´  /::::::::::::::::::::::: | ./
     ≧_             /        /:::::::::::::::::::::::::::::::|.!
    /           /        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|           本日はこのスレッドを評価させて頂きたいと思い、筆を取った次第である。
           トII-==-II| _   _, -     マイナーゲームが原作、でいいのかな?
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,        しかし未プレイ者でも理解が容易になるように、
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、   非常に親切に作られている作品だ。
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |
                   ┌──────────────────────────────┐
                   │『【ヴァンダル】やらない夫が破滅の剣を手にするそうです【ハーツ】』    │
                   │【依頼】>>46                                   .....│
                   │【現行】ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1290344823/       │
                   └──────────────────────────────┘

397名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:45:47 ID:xxc/ibgw


┌──────┐
│はじめに  .....│
└──────┘

               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|     既に花京院氏が渾身の評価を投下しているな。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl     彼の評価は素晴らしいと思うが、
           ln     __     `丶、 |     まだ改善と問題点抽出の余地があると思ったのでね、
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |     筆を取らせて頂いたよ。
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        詳細は重複するので割愛するが。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        素晴らしく"分かりやすい"
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  いやはや。ちょっと触りだけ読もうとしていたのに、
        //   キ   ! ヽ,     スラスラと読んで現行まで追いついてしまったよ。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      さて、作者殿の大いなる不安を取り除く助力となれるよう、
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|      微力を尽くさせて頂こう。
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|      ちなみに原作は未プレイだ。
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
    |  〃      /  /  !     {! 川 l   |   {i| _,. - ´ |     //   ヽ
     j} /    /   /  j}     ,イ!   l  |  _ ィ ´:.:.:.:.:.:.:..:.:|    〃 _ ゝ
 ヽ  /     〃     /   /     / |!    Lノ<_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..!   ∧    `ー \

398名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:46:13 ID:xxc/ibgw

┌───────────────────────────┐
│  ・ 原作を知らなくても楽しめるかどうか。             .│
│  ・ 分かりづらい・理解できないところやセリフがあるか。  ......│
└───────────────────────────┘



      |         _____     \     |
      |     _-ミヘ、   \:: ̄:>¬-、ヽ   |
       |  ,-/,ニヽヽ V::>、     ヽヘ、/  / \ヽ |      まったく問題無いな!
        |ィく::〈 { {fゥ }jル'//ヘ、    \ /   ヾヽ|
.      lハニーヽ辷彡'∠≦一'ニ二ニ ー-ミ二 ̄´ /!      魔法の説明、世界観、違和感無く理解できたとも!!
     |  Vィア ̄               `ヽ、/ l|
      |!>rT「 l         ____         \/{
       l| | | |├─‐_,二 r─ r ¬  T ̄r ¬-iトLr、ヽ
      lヘ | レ| |::::「 l_,⊥ -┴‐┴ ┴‐┴r 」:::| ト| | |
     l|  | |::| |::::ト┘             |::::| |::| |>|
     |  l N l:::::|  / ̄ ̄`ー'  ̄ ̄\ |::::| |::| |  |
      |  !|l ト、::|く              |::::| |::| |   l
      !    VLトヘ! >‐┬…¬冖 T  ̄ /::::j厶L!   !
    ノ^ー- 、_    \ニ二¬ー┴‐ ┴ー-/'´      ヽ




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    AAの演出はこれくらいで丁度良いな。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|   これ以上凝ろうとすると貴方自身の首を締めかねない。
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl
           ln     __     `丶、 |    説明のテンポも良い。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    「読者が理解できてないのではないか」
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|    これに関して貴方はまったく不安に思う必要がない。
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

399名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:46:40 ID:xxc/ibgw

┌──────┐
│数の暴力    │
└──────┘



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        さて、貴方のスレを読んで気になったことはいくつかあるのだが、
             !ゝ-ニ_-┤       その一つ目がこの『数の暴力』だ。
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     ガッツ戦、レイザー戦、T・ボーン戦、
                ,'ミ三ミri彡i     ここら辺が私の印象に残った強敵戦だ。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ     さて、ここで質問なのだがね。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ   
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      何人vs何人の戦闘だったのだ?
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
    |  〃      /  /  !     {! 川 l   |   {i| _,. - ´ |     //   ヽ
     j} /    /   /  j}     ,イ!   l  |  _ ィ ´:.:.:.:.:.:.:..:.:|    〃 _ ゝ

400名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:47:03 ID:xxc/ibgw


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     いや、大体は分かるよ?
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     敵の兵隊やアンデットはかなりの人数が居て、
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    やらない夫達は多勢に無勢なのだろう。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i  だからただでさえ強力な敵達に苦戦するのだろう。
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     だが、残念ながら貴方の作品は
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     その多勢に無勢を目に訴える描写がない。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ
      l! i   /|    lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ   /
      | l/ /     lミ三         _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1

401名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:47:26 ID:xxc/ibgw


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ     例えば
             |三三≦'i     ttp://yy701.60.kg/yaranaio/kako/1287/12874/1287493657/8-15
                ,'ミ三ミri彡i     のシーン。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!



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            // ̄`ヘヘ
            | lol___|      おのれ!
            | | .|-、lニ=.l
            l i |   /ヘ               _,,u_          ..____
         ,____( (  ( (O紉0) 、  _ __nョu-_..ャ| 二 ''冖‐コ‐┬‐‐‐'七「 ''    |′
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         ̄´丁 ̄ ̄ ̄ ̄`''''''' l \ 丿ノ'´  〈  /
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                  /辷_____゙ ゙ヽ
                 ji  l二==、\ |           _∩∩
                 「 リ ヽ、 _ |,'^│        ---二三(◎)    ここから先には行かせない!
          __,, ? 、_ r/ ノ  '''''"'''ヽ/  _j'エ゛ ̄::?'''::::::-::'::::::□
         /     `': ト、__i_ (O) 只 ヘy‐''"::::::::::.._/二⊃_ --‐"
         ./‐‐--、_ ヽ、ヘ 、"'//(O)、__..-/^/     lノ'´
         {::::_..r'´l   \,,\,;;;;「 ,---‐' ̄ '" l__,./
         弋′   ,-‐‐">--‐ニ.回口田田,-‐"´          /lil ヽ`!i i] ]
         ./ヘコ 、 :(::::::::::ノ /::::|       /  ヽ、         /ji   ヽli、
         ノ ¦  `'''ゝ、ノ  ヘ::::ヘ  _ .,-‐'´ヘ .. ../ヘ、       /!j     ヽli
        │ '、     〈   ヘ::::ヽ-ム......__,, l'´::::::::::::〉              l] l]  li |
        ││       ´"''''‐‐‐‐iク′     `''─‐′                  il |
        __〕丿_    __ ,.---、  ,'                            ,,,,;;ilj/
       イ ||  |冂‐| Π|/幵/ ヽ/                              ̄
       |. ||_|.凵|   |冂冂‐| |ヽ.
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             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        このシーンに兵隊は何人居るんだ?
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        直感的には二人しか居ないように見えて、
           トII-==-II| _   _, -  わざわざ新城達が残らずとも、数の暴力で押し込められるように見えてしまう。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

402名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:47:54 ID:xxc/ibgw


       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     本来ならば、敵側のほうが圧倒的多数のはずなのに、
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     味方のほうが数が多いように錯覚してしまうんだ。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     故に、危機感がどうしても伝わってこない。
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ
      l! i   /|    lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ   /
      | l/ /     lミ三         _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     やらない夫達の人数が多いこともあって、
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     こっちの人数が多いから勝てるだろうという安心感が生まれてしまっている。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ                              ̄ ̄ ̄ ̄
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ    本来ならば危機感を煽るべきなのにな。
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i          ̄ ̄ ̄
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

403名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:48:08 ID:xxc/ibgw


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    これの改善は簡単だ。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    敵兵の数を目に見えて増やそう。
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

404名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:48:23 ID:xxc/ibgw
                                   _冖___
                         .          / | |  ヽ
                                /   | |   ヽ
                                     |        └|
                                     ( ニニニニニ l
                  _冖___             〕l l-‐‐i i‐‐--l〔             _冖___
        .          / | |  ヽ          (  ヽ .,,,,ll,,,.. / )  .          / | |  ヽ
               /   | |   ヽ .     / ̄ト、  ヽ   ,'  /--、        /   | |   ヽ
        .         |        └|    /  ,'|  i\(0)只(0)// ̄.         |        └|
        .         ( ニニニニニ l    |__/ | ヘ__/  |    .         ( ニニニニニ l
        .         〕l l-‐‐i i‐‐--l〔    |\_|   ,'     |\  .         〕l l-‐‐i i‐‐--l〔
              . (  ヽ .,,,,ll,,,.. / )    |   |   i     ヘ \―----'゙   (  ヽ .,,,,ll,,,.. / )
        .     / ̄ト、  ヽ   ,'  /--、   |   |   |    _冖___| .    / ̄ト、  ヽ   ,'  /--、
        .    /  ,'|  i\(0)只(0)// ̄`ヽ、.          / | |  ヽ   ./  ,'|  i\(0)只(0)// ̄`ヽ、
        .  _冖___/ | ヘ__/  |      ヽ、     /   | |   ヽ ..|__/ | ヘ__/  |      ヽ、
.          / | |  ヽ|   ,'     |\    .         |        └| |\_|   ,'     |\     ヽ
       /   | |   ヽ  i     ヘ \―- .         ( ニニニニニ l .|   |   i     ヘ \―----'゙
.         |        └| |         \|   .         〕l l-‐‐i i‐‐--l〔  |   |   |      \|     |
.         ( ニニニニニ l                  . (  ヽ .,,,,ll,,,.. / )
.         〕l l-‐‐i i‐‐--l〔             .     / ̄ト、  ヽ   ,'  /--、
      . (  ヽ .,,,,ll,,,.. / )             .    /  ,'|  i\(0)只(0)// ̄`ヽ、
.     / ̄ト、  ヽ   ,'  /--、           .    |__/ | ヘ__/  |      ヽ、
.    /  ,'|  i\(0)只(0)// ̄`ヽ、        .    |\_|   ,'     |\     ヽ
.    |__/ | ヘ__/  |      ヽ、       .    |   |   i     ヘ \―----'゙
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                                    |        }
            \人_人,_从人_人_人,_从,人,人,人/   ヽ       ノ
             )   くそっ! 鬱陶しい!! (     ヽ    ノ
            /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヘ

405名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:48:37 ID:xxc/ibgw


              |\     /\     / |   //  /
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            ∠    構えーーーー!!      >
            /_                 _ \
             ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄
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                     rニヽ、
.         __________,,// `l l ._
.         :r-,r-,r-,r-,::::::::::::::::::::ll二二二llニニニニ[l:l:二l
.        i;;;;l;;;;l;;;;l;;;;ノ:::::::::::::::::::::l´  L/
.         ゝ______/   ̄ ̄ ̄´                              _ _
             ノ                              /__7 ./''7  UU
.         ̄ ̄ ̄                               /__7 ./ /
.           ニヽ、                rニヽ、             ___ノ / _n__
        __`i_i____.__,,__________,,// `l l ._           /____,./ └i┌z」
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.             il_!|_|::::i;;;;l;;;;l;;;;l;;;;ノ:::::::::::::::::::::l´  L/                      /__  _/
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          / ̄~''`ニニヽ、                rニヽ、                       UU/7   /  ./
        ](二 ´ __`i_i____.__,,__________,,// `l l ._                        くノ   /_/
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.        ),__o_l    il_!|_|::::i;;;;l;;;;l;;;;l;;;;ノ:::::::::::::::::::::l´  L/                            '‐-'
.         )--`====´   ` ̄ゝ______/   ̄ ̄ ̄´
        ~   |,||,||,l|        ノ
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        ||;;;;;;;;;;;;;;;;;. / ̄~''`ニニヽ、                rニヽ、
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          `--´      |,||,||,|

406名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:48:52 ID:xxc/ibgw

             `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''〜      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'- |\     /\     / |   //  /
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___      _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____     \                     /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            ∠   撃て! 撃てーーー!!   >
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./ /_                 _ \
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″    ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/   //   |/     \/     \|
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../   ┌┐┌i    ┌┐┌i   ┌┐┌i
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     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
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'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
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        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ

407名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:49:20 ID:xxc/ibgw



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        他にも状況が分かり辛くなる前に上から見た図を挿入するのも良い。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        貴方はこれを建物の様子を教えるために利用しているが、
           トII-==-II| _   _, -  戦況を説明するのに使っても良いのではないか?
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,      
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、 
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |    
                            





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     そして同じコマでカットインを挟めばさらに臨場感が増す。
                ,'ミ三ミri彡i     容量はかなりキツイがね。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ   例えば次のレスは、新城とでっていうが雑魚を抑えている間に、
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ   やらない夫がボスに突撃、みたいなシーンを表現してみた。
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ  この例は味方が3人だから効果は薄いが、味方の数、敵の数が増えれば
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、 盤面整理の意味合いの効果が強まる。
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

408名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:49:54 ID:xxc/ibgw



                                  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                  ;:;:;:;:;:;:;:;:;:/       ,,r´;:;:;:r'´             ノ ,|  ノ ヘ;:;:;:;:;:;:;:;
                                  ;:;:;:;:;:;:;:;:;|      /:;:;:r´         , , - ' ' ´,、/:; /|  ヘ;:;:;:;:;:;
                                  ヽ;:;:;:;:;:;ヘ    /;:;:r,'       , , ' ' _,,,-7'´・´~ } |//    ヽ;;:;:;:;:
                                    `'''ヽ;:ヘ   /ヽ○/` 丶 _ , , ; '  _/;:; /` ー ´  | /ヘヽ    "z;:;:
                                        ヽ_/: : : :":;:;ヽ、    _,,,r´;:;:;:;  `         |  入  z   "
┌────────────────────┐    |\     /\     / |   //    ヽ       .|; ヽ \  三  
│                            ....│  _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///━━━━━━━━━━━━
│                            ....│  \                     /        / \Yノヽ
│                            ....│  ∠ 行け! 行け! やらない夫!! >      / (0)(―)ヽ
│             敵             ......│  /_                 _ \.     /  ⌒`´⌒ \
│                            ......│   ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄     _,| , -)    (-、:|、
│             や                   ....│    //   |/     \/     \|       /ヾl   ヽ__ ノ  l ヽ、、
│      兵で←┐  ↑  ┌→新兵        .│  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│              │  │  │           ....│
│                            ....│
│                            ....│
└────────────────────┘


                 |\     /\     / |   //  /
               _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///
               \                     /
               ∠  はあああああああああ!!  >
               /_                 _ \
   ━━━━━━━━ ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄━━━━━━━━━━━━━
            |  ゝ、  //   |/     \/     \|  _,, -'    |    i'´|
            |    __`>、::::::::::::::::::::::i!::::,ィ::::::::::::::::::,,ィ二_       |    | |_;. -‐''´i
            |   /   , -\_,,_,,ィ'"ヽ'´⌒ヽ>‐,/ ,-‐ 、 `ヽ   .|  _,ノ      |
            |    i   |:::::・::::|ヽi!::::::::::::::::::::::、,/   |::::・:::::|  /    .l i´ _ .. i ´|   |
            i   ヽ、 .`ー‐'  ノ,'::::::::::::::::::::::ヽヽ `ー‐' _,/    .|  7´ | | |   |
            i      `ー‐‐ '::./         ヽ  ̄ ̄       |    | | |   |    ._ _   __
            ',         /     l      ',           i    .││ |.  _」.   |_| |_| / /
             i           !       人      !            i      | _」 ' ´        / /
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ i_/

409名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:50:14 ID:xxc/ibgw



  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      とにかく、読者の感情をもっと煽ろう!
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!      貴方の場合はちょっとやり過ぎかな? というくらい、
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|      過剰に表現するくらいが丁度良さそうに思える。
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |




.

410名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:50:34 ID:xxc/ibgw

┌─────────┐
│伏線を立てよう     │
└─────────┘



        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \       貴方のスレは基本的に、唐突に事実が明かされる。
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     例えばでっていうが商会の息子だとか、
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     モモタロスの友人が海賊だった、とかな。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     これが唐突で、しかも感情移入する前にエピソードが終わってしまうため、
                ,'ミ三ミri彡i     貴方が狙うほどの効果が上げられていないように感じる。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ   これを踏まえて、貴方に言いたいことがある。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

411名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:50:48 ID:xxc/ibgw


    \       " - ..,, _             // _,, - |
`丶 、_\     ─        ̄" ─-  ..,,_ _ ,._ ニ二 、_; !
  ヘ:: 又ァー-_、.. _         _ ,.、 -ゝ7 /  // イ´  |
  ヘ:ヽ |〃 ⌒ヽ ,ヽゞ ̄、"  ̄ ̄     K / /  //// /|
   Λ: ヘ弋 ● ノ ノノ冫 ヽ          ヽ ミ┬┬ヘ´レ   |
 、  ヘ:::`::ミ 三 彡'ニ´ゝ,  \         \; ; ; ; ; /    |     ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
  \  \ ヾ=::: :::: ::::::,彡 >  \丶、      , >´    __   |    <                             >
    ミヽ、ゝ:: ̄::::: :::-一´::^l    \ヘ、、 / ' / /  l |/ .|   <  早急に、                       >
   Π  `ミニ- 、- _/:::\    , /         _  | /  |   <  早急にファルネーゼの伏線を積み立て給え!>
 \Π Π  丶、  ̄"' ─- ──  ̄           H ||   /|    <                             >
.  ヽ! ! Π 三  `ヘ                   ! ! !!  ノ |     Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
.   | |  ! !l 、       ̄ ` '─- ,,_ ___, -="| |. H / |
    ! !  ! !┴、`| 、               _ -イ/::::::| |. |_| /  !
    廿. ! !:::::::`ゝ l  l ─┬ ┬−- 7  ̄ /_ -'::::::::/H  !   !
      | |:::::::/. `─ ──┴−─── 、:::::::::::::::/ |_| /  /
\     廿 ̄`ヽ   ヘ            ,/:::::::::::::/   ´/  /
  \     \ |` - _\        /::::::::::ノ/   /  /  /
   `丶 丶 丶   l  | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄/ ̄ /   /  /  /

412名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:51:06 ID:xxc/ibgw


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \      申し訳ないが、私は恐らくは最後の展開が
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ     あるいはそれに準じた展開が、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′    今のところ予測できている。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n    余程のどんでん返しが無ければこうなるな、という。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ     その予測が正しいと仮定して話すが、
             |三三≦'i     現状ではファルネーゼの伏線が圧倒的に足りない。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     故に先ほど言った、『唐突にイベントが始まってしまう』を繰り返す危険性が高い。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

413名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:51:35 ID:xxc/ibgw

             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        現状、彼女のトラウマが伏線であると推測するが。
             !ゝ-ニ_-┤       これを今のうちに少しづつ発展させて行きたまえ。
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -  悪夢を見た、は凄く良い伏線だが、もっともっと煽って
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  「こいつにはなにかあるぞ?」 と印象づけるのだ。
        //   キ   ! ヽ,                          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     悪夢を見せたな?
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     これを2回、3回と繰り返し見せるんだ。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ    見る度にファルネーゼが憔悴する表現が出せれば尚良い。
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i  やらない夫との絡みのイベントに繋げることができる。
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、   そして悪夢の内容も見せて、最大限おどろおどろしく表現すると良いだろう。
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

414名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:51:52 ID:xxc/ibgw


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    貴方が、今やろうとしていることは限りなく正しい。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    読者にバレるかも…、とかは気にするな!
           ln     __     `丶、 |    もう、自分でもやりすぎ! と思えるくらいに煽れ煽れ!!
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

415名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:52:40 ID:xxc/ibgw



            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ          まとめると、
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \       起承転結で言えば、『承』に不備があるのだ。
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     『承』が弱いと、転、結の効果は弱まる。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     転結に至る前の準備を意識して作ってみると良いと思う。
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ 
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \

416名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:53:04 ID:xxc/ibgw

┌───────┐
│日常の風景    │
└───────┘



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       先の伏線に関係するのだがね。
          i^−--.」        なぜ伏線が貴方は立て辛い状況なのかを推測してみた。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        それは恐らく、日常の風景が少ないためだろう。
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     貴方の作品は
                ,'ミ三ミri彡i     『情報説明パート』『戦闘パート』の二つを繰り返し、
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     スレ内で意味の無い行動をするシーンが殆どない。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i     たまにある休憩パートでも、意味のある会話しかしていない。
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

417名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:53:34 ID:xxc/ibgw


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    例えば、食事や遊戯と言った休憩のシーンはね
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    伏線を挟む絶好の機会なのだよ!
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    意味のあるシーンでは、プロットを進めるのでカツカツだからな。
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|    こういう所で伏線を挟むのが楽だというわけだ。
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、



      |         _____     \     |
      |     _-ミヘ、   \:: ̄:>¬-、ヽ   |
       |  ,-/,ニヽヽ V::>、     ヽヘ、/  / \ヽ |
        |ィく::〈 { {fゥ }jル'//ヘ、    \ /   ヾヽ|     そう、たまにはやらない夫達を休ませてあげたまえ!!
.      lハニーヽ辷彡'∠≦一'ニ二ニ ー-ミ二 ̄´ /!
     |  Vィア ̄               `ヽ、/ l|
      |!>rT「 l         ____         \/{
       l| | | |├─‐_,二 r─ r ¬  T ̄r ¬-iトLr、ヽ
      lヘ | レ| |::::「 l_,⊥ -┴‐┴ ┴‐┴r 」:::| ト| | |
     l|  | |::| |::::ト┘             |::::| |::| |>|
     |  l N l:::::|  / ̄ ̄`ー'  ̄ ̄\ |::::| |::| |  |
      |  !|l ト、::|く              |::::| |::| |   l
      !    VLトヘ! >‐┬…¬冖 T  ̄ /::::j厶L!   !
    ノ^ー- 、_    \ニ二¬ー┴‐ ┴ー-/'´      ヽ

418名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:54:08 ID:xxc/ibgw

┌────┐
│総括    │
└────┘

             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        なんだか随分と突っ込んで評価してしまったな。
             !ゝ-ニ_-┤        見当違いであれば申し訳ないが…
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -  ファルネーゼを登用した苦労は必ず報われるだろう。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  ガンガン行きたまえ!
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     そして、貴方はこれを思い出して欲しい。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

419名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:54:25 ID:xxc/ibgw



          γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
          l   創作は『楽しい』のだということを     l
          ヽ、___  ____________ノ
                 ∨
                                    ∠ニ -─-ミ
                                 /         `ヽ、/
                 く{  =x              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
               _, ィ               厶二 _    `ヽ、ヽ |
              ノ シ               l   _,二ニミ≧z_   \|
        l ̄下ミレ'  〈                 l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
        |  | |  ト、 }                l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl
        |  | | ノ ハノ                  ln     __     `丶、 |
        L ⊥ l{  jソ /l             l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
        rト-ミニン辿ユュ/ーl              l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
         | l    \l   lト、_ |           /二二二二ニ≧z≦二  リ |
         ヽT冖ト<  |  |            厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
          〈   j   }\ |  |         r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
         { ̄丁ミト、_〉、__,|         /   ニ7ニ              ト、
.           l>‐- 、_ノ\  |         /   __/                 ∨ヽ
         ハ  }  }`マ__ノ         /    7二                 /   \
ニニ==─--,イlハ≧==ニTア      _, - 7     /                   /    \
.       /| | ヽ、__   |ー―- /   /    /   _   -‐  _,二二ア        `ヽ
     /|  | ト、    ̄j   /    _厶 -‐  _,二ニ弌-‐ ア ̄     /
   /  |  |  Vミー--イ /      └r七ア ̄ |      >'´      /   _, -──- 、
 /   l  l   ∨/  |∠==-、   / l /   |   ,  ´         /  <
        l  l  丶   |      〉  / l/     |  /           /    `丶、
.         >彡ヘ ヽ  |__/  /  /      j/            /        `丶、
      くく  >> \j       /  /    /           /            `
        \∠入 /      /   l   /            /

420名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:54:42 ID:xxc/ibgw

             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        我々は書くのが楽しいから書いているのだろう?
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        そして、楽しんでいることは読者に伝わる物だ。
           トII-==-II| _   _, -  作者が楽しんで書く作品は往々にして勢いがあって面白い!
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |



               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    目標を高く置きすぎていないかね?
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    書くことは楽しいのだ!
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    これを思いだしつつ、クライマックスを大いに盛り上げてくれたまえ。
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|    私はいくらかかろうとも貴方の描くエンディングを待っているよ。
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

421名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:56:03 ID:xxc/ibgw

          ト<   >────v             _,. ‐ァ
       />、 ヽーく三三工了厂 ̄      ,. <  Y´
      / /    >、 \             ∠  _ \/           さて、以上で評価を終わらせて頂く。
       | V  /   >、     ⊂三⊇     /     -ミ{            至らぬことがあれば申し訳ない。
       ヽ \{  /  -ヘ、            /^ヽ __     |            さらばだ。
       >ー\ {  // ̄`ヽV二ニー  「 l| 、_    ̄|
/ ̄ ̄ _ 二ー- 、\.l |    |l─…  /レ-|  -  ̄二コ
    / _..   -─ヘ ヽヽ _/    />}∠l` ー─ =ニハ                 署名 シュバルツ・ヴァルト
⌒`V /   _, ニミ\         / 'ヽ二 |二ニ=, 一ァ Zヘー--、_
   l/ _ /´       \ヽ       |l   └-fitヘ\冖勹 /ヘ     ̄`7
  ノ / 7          !|      ヽ      ト彡>‐' ̄}]/ ∧  r-   {     _, -
  r' 7 ハ          !|       ` ̄ ̄ ト--r 7ア / ∠ ┴‐ヘ -一'^ヽ>‐´ _, -
. 〈  ゝ' 〉           / /          | ` -イ_ ‐'  _, -ゝ  フ´ _, -'
/^ヽ   { \        / /             }ブ ̄   r一'       /  /
   Vフ^ヽ } ____//        ___ ∠>一' ̄         l  /
  く  /^V  ─‐           /⌒ヽー'                 l   |
   ∨   、                }                   /  /
    、   ヽ          r/                   /  /
|      、     \       /′                    /  /
l    l ヽ     >‐一'  ̄                    rヘ-イ    PS.評価依頼するならば、
;!    l  ヽ    ノ´              /             /  /       通常使用用途のではなく、
l|     l  ヽ               _/               /  /        キメゴマ用を依頼するのも検討しては如何か?
∧     、  \       _,. -一ヘ                 /  /         ここぞ! というところで使えば効果は高いからな。
  \     \  ヽー< ̄      ヽ           /  /

422名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 02:56:55 ID:xxc/ibgw
謎のテンションですみません。
徹夜明けのせいにしておいてください。
以上です。お目汚し失礼致しました。

423名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 03:04:18 ID:7ZcOxXFQ
評価乙でした

424名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 03:11:09 ID:RVBl5x0E


熱い評価人が続くなw
破滅の剣スレの>>1がちょっと羨ましい

425 ◆xLsCO2HBGg:2010/12/02(木) 04:53:39 ID:2NW0N5XM
評価乙でした。

>>227-250
やらない子様、評価いただきありがとうございます。

■片方だけでも成立しているか
>両方のスレを呼んでこそこの作品の世界観や面白さが100%伝わる。
>片方だけ読んでもらえても魅力が伝わるように、と考えるより
>もう片方のスレも読みたくなるように思わせるようにスレを
おっしゃるとおりです。
両方読んでいただけるよう努力します。

■読みづらいところはないか
>AAの表現できる範囲で出来る限りの"わかりやすさ"は
>及第点どころかS評価もらってもい全然問題ない境地よ。
恐縮です。伝わっているようでホッとしております。

>七英雄スレとバレンヌスレをはしごする過程で、読む順番がわからず
私もふと思いまして、どうすればよいかと考えているところでした。
基本、バレンヌ先行ですので七英雄投下開始時にバレンヌの何話の話という
リンクを貼り付けようかと思っています。
その場合バレンヌはどうすればという話になりますが……なにか考えます。

>解決策の一案として、バックナンバー作ってみたけど……
ありがとうございます。この案は採用させていただきます。
スレ立て時、投下後なんかに貼り付けるように考えています。

■かなり長期連載になっているが、グダグダではないか
>"グダグダ"と言うより"マンネリ"と言う方が近いかな?
>原作を追いつつ、ボス戦して、解決の過程を導く。これをくり返していく。
まさにそれでして、どうしたものかと思っていました。
しかし、
>自分が持っている持ち味が1つではないということを再認識して。
>今は我慢の時期。無理に策を講じる必要は無いわ。
とのアドバイスをいただき、このまま突き進みたいと思います。
基本原作に沿うのですが、展開を変えてみたりして楽しみながらやっていきます。

>『今回は戦闘なくて残念』みたいなレス
正直ギクリとしました。しかし、個人的に無駄な戦闘は省きたいと思ってます。
マンネリ云々もありますし、手間がかかるというのもあります。
ですので、「いざというとき『来た!』と思わせる」という方針で行くかと。

■最近の地の文について、使い方はどうか
>全部AAや会話で説明してたら実らぬ労力だけがかさばる予感がする。
>そういう意味で、字の文で説明されるのは非常に効率的。
>見せ方も充分わかりやすい。
AA会話だけじゃ、無駄に長くなると思い、比較的説明っぽいところは
地の文と挿絵(挿AA?)で表現することにしました。
問題ないようでよかったです。

■なにか悪癖はないか
>無い。以上。
自分ではわからないもので……。
読者の方からみて無いとの事ですのでホッとしました。

■その他、改善点、感想など
>前向きな意味でもっと自分を信じていいんじゃないかしら。
>今までに培ってきたやり方やスタイルを保ちつつ
>お客さんを飽きさせずに最後まで描ききる
そうします。一歩一歩、完結までがんばります。

>損害賠償として10クラウンと千羽ヅルを請求します。
守護者の前に置いておきました。お納めください。


いつもご愛読いただきありがとうございます。
さらにこのようにやらない子で評価までしていただきうれしく思っています。
ご期待に添えるよう努力します。

重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

426名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:38:57 ID:DzoD6YIY
評価スレに初投下させていただきます。

427名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:39:21 ID:DzoD6YIY

           lソ `゙ 、 _ イ:.|ソ ,- 、_
             _ ,、,、ーi、  ノ ,ニニ、ヽ、ヽ、
           / /::::lー、 ,-十´ニ、 ^   .ヽ
           / /:::::::ヽ_ ノ::::::::::::へ _   l
           l /::::_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,:::::|   l   i
           /:::/;       ;/::::::iハ  i   l    はじめまして。
           |::::|;       ;l::::::::`λ  |   i     キャラ口調で書くのが難しいので、汎用AAで失礼します。
           ヽ::\_ ,、__l::::: i i  i   i
            Y:::::::::::::::ー:::::::::::::/ ヘ |.   |
          //:::::::::::::::::::::::::::::::::/  ヽ、  .i   今回は、『【やらない夫の】七英雄物語【ロマサガ2】』と、
         / /:::::::::::::::::::::::::::::::::〈    ヽ_ ノ   『やる夫達でRomancing Sa・Ga2「バレンヌ帝国千年物語」』について
       /  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ             お話ししようと思います。
   .,、,、,、/  /l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  _ソラ ´  /  i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ       幾ばくかのネタバレを含む事になると思うので、ご了承ください。
  `^ ー '^´   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
          i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
          |_,-ー-、 _ ,-ー ´ ̄ `ー-」
           l    \::/        |
           |       i           l

428名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:39:54 ID:DzoD6YIY

  ,'   ヾ::ヽ   ´   ,:::{     i
  !    }:::::〉、___,_____,〈::::!     l
  i,    {::/::::::::;;::::::::::::i:::l,     !
   i    }:i::::::::::;;::::::::::j::::i     i'    私は、スレは七英雄第一部の途中から読んでいます。
   !    }:!::::::::::::,::::::{ ̄j     i'
    i     }':::::::::::::::::::::j:::i'    ,i'     ゲームの方は、ファミマガの付録を見ながら頑張ったものの、
    i    }:::::::::::::::::::/:::;!     i'     結局ラピッドクイックのごり押しでクリアした記憶があります。
    i     }::::::;;;;;;;;:::l::::;!     i'
    i    };;;;;;;;;;;:::::l::;i     i'      高校卒業時に借りパクされてからは一度もプレイしておらず、
     i     }::;;;;;:::;;:::l::!   /         プレイヤーに見えない様々なシステムの存在を知ったのもここ数年。
    ∧    'i::::;;;;;;::::i'    ,'i
    ,i::::i,    'i:::::;;;:::i'   ,i;;;i;      ストーリーの方の記憶はあまり残っていない為、新鮮な気持ちで
   ,i::::::::i,    'i::::::::i'   ,i::;;;'j,      読んでいます。
   .i::::::::j:i,    'i::::::i'   ,i::::::;;;'i,
   i:::::::::j:::i,   'i::::i'   ,i:i:::::::;;;;i,
  j;;;;;;;;;j;;:::i,   'i::i'    ,i;;j;;;;;;;;;;;j,
  i'" ̄ ̄`i,   ,i'   / ̄ ̄ ̄i,
   !     'i,  i'   /       |

429名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:40:15 ID:DzoD6YIY

                ,ゝ;ァ_,ニ-‐':/´  ヽ
               ノ_'´__:.:.:.:.:.:.:.j′    ',
             /     ̄¨/:.:{i     }   さて、肝心の評価ですが……
            /       /:.:.:.:゙!     !
           ,'      . /:.:.:.:.:.:|   釗
          /ー‐−-- _ /:.:.:.:.:.:.:.l     |    ・わかりにくいところはないか。(原作を知らないとついていけない?)
          〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.: ,.l     !     ・読みづらいところはないか。
         /'.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:, '/|  |
   __r弋.ー 、/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:. //  l   l    これらの点は問題ないと思います。
_ノ, -‐'¨´   ヽ:.______;,:.  --−‐― '     '    話の作りは丁寧ですし、地図の活用や説明的な要素も十分です。
`〃/´_                     /
/ノ/'´_,. _,,.. ----−‐―――r------−'
`ー‐'r'_ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:i |               ・片方だけでも成立しているか。
   ´/,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:. l
   r'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:.:.:.:.l |           これは、やらない子さんの評価にもあった通り、既に不可分です。
  / `tー-、:.:.:.:.:.:.:.:j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| !           特に七英雄第二部は、バレンヌの進行の裏で七英雄がどう動いていたか、
  ;    ヾ:.:.:. ̄`>‐‐-- :.:.:_:.:,:..!             という構成になっていますし。
  l     `ヽィ´         `v′           私は「二つで一つのスレ」だと思っています。
  |       l          !
  !         !            '


         `! __/    !.ヽ__
.        , ´//、 ,...- /:::/'  ヽ,
  .      / /::!    /::::/    !     ・最近の地の文について、使い方はどうか。
  .      !/::::::ヽ-=´:::::| r   |     ・なにか悪癖はないか。
       ,'::::::::::::::::::::::::::::::| |   i
       i::::::::::::::::::::::::::::::::::`!   '      この辺りも、特に問題は感じません。
       |:::::::::::::::::::::::::::::::::::i   !
       |::::::::::::::::::::::::::::::::::|   ,'
   .   /:::::::::::::::::::::::::::::::::!   ,       ・かなり長期連載になっているが、グダグダではないか。
..     /:::::::::::::::::::::::::::::::::/   ,        (分量でいくと、大体折り返しくらい。)
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::!'   '
     ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!  '          グダグダとは感じません。
    ,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!  ,'        が、思うところはありますので、それを述べさせてもらいます。
    iヽ:::::::::::::::::::::::::::::, ´ ̄!,/
    ! ヽ:::::::::::::::::::/    !
    ,   ヽ:::::::::::/      ,
    !    ヽ、_!'      ヽ

430名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:42:29 ID:DzoD6YIY

          >t‐'" ,'/ '、__
.     ,.-―'i'''"|   ', ./'"  / `'','ー- 、
    ,'   l  l-..._  /_,....-/  ,.'   ',
.    i.  ',. |  l   '"  /  i    ',     上でも言った様に、七英雄第二部はバレンヌの裏側の出来事を
    l   ',,'  /、    , '   !    i     描いています。
    |   ,'  ,' ,`ー‐''"    ', l.   l     バレンヌで七英雄の誰かが倒されると、そのキャラの足跡をたどる
    !   ,'  ,' ,'   ,'      ',l   l       物語が展開されるわけですね。
.   i   i  ..i....i.... ..i ....::::::::::... :::l   i
   l   `、:::〉'`''‐-,::::;:-、::::::::::::::::::li   l     最初のクジンシーを倒した時は、バレンヌ開始から間もない時期だった事も
.   ,'    |_〉  、`‐/,.-'', `、::::::::::::::i_!....._ l    あって、サクサクと進んだ印象があります。
   i r―''"i  ` `/'-、'", ' `、 ̄ ̄   `' l
   ',i"   ` ,-`i'"l:::::::`、__i.__'       ,.!
   l  _,..-'" .',::',: l   :::::::: ̄ ̄l''''''''''''"      しかし、次のボクオーンの話が始まるまでは随分と間が空きました。
    `'"    (-+...',__.....      '.,        クジンシーを倒した後、ジェラール→ヤルナ→ギャルオと代替わりするまで
         /~/‐ /―'' ̄---―  '.,       出番がなかったので、当然と言えば当然ですけども。
.        /  `、 `、         ',
       / /"~,.-''"          ',
       /==--'___           ',
.      /  ~`ヽ、 ̄''――-,..--- ...__ i
.     ,'      `、.......,..-''"      i'
.     ,'        `/         l


                 _
              , ´ ̄l く 
              l    |  \    }`-r-、
              |   .}    ー一´  l |   敵の打倒に合わせて、その裏を描くというギミックは好きです。
.                |   l     ヽ| ∨ /
             /|   l  ┌―-、j__V       好きなんですが……やはり、間が長すぎると思うんです。
           _/  |   |   ノ     ./
.             __/    |   |  i____/__/      作者さんも気にしていた様ですが、バレンヌと比べると七英雄は
      __,r‐厂       l   ト    /__,/       とにかく投下の間隔が空いてしまっています。
   /´         |   |     //
  / ___.           |   l  ,/ /         倒されるまでは出番無し、倒されたらそれまでの足跡を一気に、
. /´   `\         !   !イ  /            というスタイルである限り、これは今後もあまり変わらないと思います。
 i         ヽ      |   |/   /
 |          i_,,. -‐!   /  /
 |          |    | ./  /

431名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:43:01 ID:DzoD6YIY

 |       ,  | | | _,ノ     ! l l l l |
 |      / ,r'´ ̄厂| ー、   __ `r-、l l l i
 |     , ' /   |:.:.:l     ´  j:.:.:.|``ヽ  l     そこで、月並みな提案なのですが……
 |     i  ,  l ノ:.:.:.ヽ     ノ:.:.:.:.|   ii  !     七英雄側のエピソードを、もっと小出しにしてみてはどうでしょうか?
 |     |  |  /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::i   !l  |
 |     i  l /.::.:.:.:.______:.:.:..:Y  l |  !     もちろん、重要な部分まで小出しにしろという意味ではありません。
 |     /  イ .:..::.:.!         |.:.:.:.:i  i |  |    現在進行中の金糸雀のエピソードの様に、重要な部分はガッツリと
 |    / /  ヽ.:.:.:.:.|         |.:.:.:ノ  ,: i |   |   投下した方が、読み応えもあります。
 |\   l:/   />-...:ヽ_.    _.:.-:´   ,: i l |  |
 |   `‐、/   ./i !:.:.l..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.l.:l,   ,': l l |  |   ただ、バレンヌ側が動いている間、当然の様に金糸雀以外の七英雄も
 |         / l l:.:/:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:l   l l l |  |   独自の動きを重ねていると思います。
 |\     /i l .,':.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.,  |l l |  |   それぞれの目的の為に同化を繰り返したり、金糸雀の様に探索メインで
 |  `ー、._/ l l/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:i    ! l l |  |   動いていたり……
 |    .| l |l/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|    ! l l |  |
 |     |l |. ,:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.!    !lNj/|  |   長命種ゆえの時間感覚もあって、数百年単位で連絡を取らなかったりも
 |     l |/::r‐┐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:l    !l j l リ    するかもしれませんが、偶然再会したりする事もあるかも……
 |      /、_:.丁:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:|   i
 |     :l`--、`ー---、___.:.┴ニl   !        そんな、本編からすると些細な、でも伏線にもなりうるようなエピソードが
 |     l     `ヾ ¬──r─ァ‐''´ !   l           いくつかあるだけで、読者としては想像の余地が膨らんで楽しいのです。
 |     l      ヽ:|:.:.:.:.:.レ'     !  l
 |     !        ト--<,       |'  ゙、
 |     !        |  i       |゙、  l

432名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:43:33 ID:DzoD6YIY

           レゝ _ = イi´ ̄ヽ
            ir――メ--、 ィ ',
           f⌒ x‐ ´ 、_ノ、__i      ……なんか、提案というよりも、自分が「こうだったらいいな」と思う事を
           i‐へ、 ^  /.il.:.:.:. i       書いてしまっただけの様な。
           ト-イ > ノ il.:.:.:.:.:i
           l!         il.:.:.:.:.:.i      ただ、こういった「遊び」の部分はあった方がいいというのは正直な所です。
          .l!         il.:.:.:.:.:.:.!
         f  ̄イ  ̄`==" ̄ ヽ.::}     作者さんとしては手間が増える事になるでしょうが、
         イ;;' i;;'             iノ     『七英雄の投下間隔が空き過ぎるから、バレンヌの進行を速めないと』
  ―‐=ニ三 i   i   }―‐--― " ̄ ̄    といった類の焦りが、ある程度は解消できると思うのです。
    L二|: : ::|i   ∧   i
 ―――――i  .,'  ',   i―――――――
  .. ̄ ̄ ̄ ̄i  i   .',  i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    : : : : : : ::i  j: : : : i  j: : : : : : : : : : : : : :
        : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .



          ,イ   ヽソ|ノ、
         /:{ヽ. ヽ|!‖, ゙、        基本はバレンヌ進行、時折七英雄小ネタ、節目で七英雄本筋。
        (:::::::゙、゙、  V./ー┴-、     こんな感じでやってみてはどうでしょうか?
         ゝ:::::::::`、 〈   ノノ
        | |::::::::::::::〉 〉  ((
        ヽ!::::::::::/ /    ヽヽ     さて、評価と呼べるかは怪しいですが、以上で終わります。
         |::::::ノ /ヽ、---┴'      これまで同様、今後の展開を楽しみにさせてもらいますよ。
         |:/´ 人::::::ヽ
         i.|l.i.i、| ヽ:::;イ
         / !|.l.! ゛ ノ" i         ……このAA選んだのは失敗だった気がしないでもない。
        /      /  .|
        /    /   |

433名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:44:01 ID:DzoD6YIY
乱文失礼しました。

434名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 07:49:59 ID:a80RycD6
普通に敬語調のキャラ使えばよかっただけの話じゃねw?
評価スレでAAとキャラ違うだろなんてツッコミははいらんからよく判らん気づかいすんなw

さておき評価乙。

435名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 09:26:21 ID:DrrPq/ok
評価乙
>>434
わけのわからんいちゃもん付けんな

436名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 10:41:48 ID:6839GkJM
評価乙

>>このAA選んだのは失敗だった気がしないでもない
ほんとだよww何でよりによって水着なんだよwww

437名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 11:08:13 ID:6b32MbSM
皆様、お疲れ様です。
今後も、どうか頑張って下さい。

438名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 11:13:37 ID:7ZcOxXFQ
評価乙。とりあえず、スク水の人と認識した

439名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 11:18:02 ID:jwuyJmgk
評価乙。
えっと…水着さん、と呼べばいいのか?w

440名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 12:20:56 ID:lOdf6ylM
スク水先生、評価乙でありました

441名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:10:50 ID:gSXstZM.
評価やります!20レスです

442名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:11:18 ID:gSXstZM.

                               l
      |                    - + -
    _ 人 _                   l
     `Y  
      |  
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

        やる夫レギオン ――召魔六陣編――                   -――- 、
                                               , ‐'´         \
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/988     /            、 ヽ
                                              |l l /〃 ヽ ヽ} |  l  ',
                                       \          .ljハ トkハ  从斗j │ ハ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛\          l∧}ヾソ V ヾソ !  ! ヽ \
                                        \ __  __ リ.人  v‐┐ /" ト、  ヽ ヽ
                             人              {心下ヽ /"  >ゝ-'<{   Vl   } }
   について                  `Y´                ゝ<}ノ \  (:::::Y Y:::::!   ヽヘ  { {
                                            7´ ̄ )   )::∨::__::ヽ   }::\ \丶、
   ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが         /  /  /ィ'´ヽ:::::::::ノ  /:::::::::ヽ ヽ `ヽ
                                            ! ≦∠__ノ:::| /ハ::::/   ゝ、:::::::::`、 リ ノ
   評価させていただくわ!                           |   .:.:::::::::::l  __ヾ\    ≧:::::::::'、ヽ {
                                            l_ .:.:::::::::/ >v'  l \::ヾ  ̄::::::::::::::::', }>
                                              ヽ.:::::::::V  |  ! l∧::::::::::::::::::::::::::::Vリ
                                               i::::::::::::`ドー rL.」 厶::::::::::::::::::::::::::::!
                                               l::::::::::::::j ̄ 7:::::├‐ ト、::::::::::::::::::::::::!
                                               \::::::/  :/::::::::::!   !:::`、:::::::::::::::::::!
                                                 `/  :/ー‐‐┤  「¨¨ ヽ::::::::::/
                                                 ,′ :/      !   !   レ' ´
                                                ┴‐┴━━━ゝ-┴

443名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:11:36 ID:gSXstZM.

         ―目次―

┌────────────────────┐
│① 『AAについて』                    │
│                               │
│  【1.1 会話のAA】                  │
│   ・ 決めのセリフは括弧などで際立たせて     │
│   ・ AAの二段分けは見難い             │
│                               │
│  【1.2 戦闘のAA】                  │
│  ・ 繋ぎのシーンはさっぱりと           │
│  ・ 決めのシーンはじっくりと            │
└────────────────────┘

┌────────────────┐
│② 『原作未読として』            │
│                          │
│  ・ 会話や心理描写はよかった    │
│  ・ 世界観説明は物語の中で    │
└────────────────┘

┌─────────┐
│③ 『人物の印象』   │
│               │                        -――- 、
│  ・やる夫       │                    , ‐'´         \  長くなったから
│  ・ナナリー      │                   /            、 ヽ 『目次』よ!
│  ・翠星石      │                   |l l /〃 ヽ ヽ} |  l  ',
└─────────┘          \          .ljハ トkハ  从斗j │ ハ
                           \          l∧}ヾソ V ヾソ !  ! ヽ \
┌───────────────┐    \ __  __ リ.人  v‐┐ /" ト、  ヽ ヽ
│④ 『その他』               │      {心下ヽ /"  >ゝ-'<{   Vl   } }
│                        │      ゝ<}ノ \  (:::::Y Y:::::!   ヽヘ  { {
│  【4.1 返信について】        │         7´ ̄ )   )::∨::__::ヽ   }::\ \丶、
│  ・物語が終わってから       │        /  /  /ィ'´ヽ:::::::::ノ  /:::::::::ヽ ヽ `ヽ
│                        │        ! ≦∠__ノ:::| /ハ::::/   ゝ、:::::::::`、 リ ノ
│  【4.2 良くなった所】         │        |   .:.:::::::::::l  __ヾ\    ≧:::::::::'、ヽ {
│  ・小説の文からAAの描写へ     │        l_ .:.:::::::::/ >v'  l \::ヾ  ̄::::::::::::::::', }>
│                        │          ヽ.:::::::::V  |  ! l∧::::::::::::::::::::::::::::Vリ
│  【4.3 AAのチョイス】       │           i::::::::::::`ドー rL.」 厶::::::::::::::::::::::::::::!
│  ・良いスパイス             │           l::::::::::::::j ̄ 7:::::├‐ ト、::::::::::::::::::::::::!
└───────────────┘           \::::::/  :/::::::::::!   !:::`、:::::::::::::::::::!
                                      `/  :/ー‐‐┤  「¨¨ ヽ::::::::::/
┌────────┐                       ,′ :/      !   !   レ' ´
│⑤ 『おわりに』   │                       ┴‐┴━━━ゝ-┴
└────────┘

444名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:11:54 ID:gSXstZM.

            ,. -─── 、
         //  /      `ヽ       このスレは小説『カオスレギオン』が原作となっているスレで
         /.:./  / / .:.  /     \
       / .:.:./   / ,斗-- 、:{:. .:. ヽ    ヽ   『あらすじ』は
       /  /:  イ´l .:|l.:.:∧:|.:.:.: .:斗ー   ',
       l ..:.:|:.:.   | ィチ才ミヾヽ.:.:.:/厶.: / .:  〉  とある辺境の街:ルールドは謎の騎士団から攻撃を受け
       l.:.:.:.!:.:  ∨  }:ヘ.リ  ノ/仟テk';.:./ィ/   全滅を待つばかりの地でした
      ノ.:.::人:.   ヽ ゝ-'      ト;'ソ//!
   /.:./.:.:.ヽ:.   ヘ       ` ` |:.: |     そこには聖なる力を秘めた一人の盲目の少女と
  /.:./.:.:.:.::.ノ.:}:.    ',     __    ,:.  |     やかましくも可憐な妖精が住んでいました
/.:./.:.:.:.:.:.:/.:.|.:.:.  l    ´ ´ /.:  |                    レギオン
.:.:./.:.:.:.:.:.:.:./_ィ.:.:.:.   小    イ/:.:.:.:.  l     ある日その地に自らを『軍団』名乗る男、やる夫が現れました
.:.〈.:.:.:.:.:./   ./.:.    }_,工,.´ー=〈:.:.:.:..   ヽ    彼はルールドの救い主となるのか!?それとも……
 :ノ.:.:/   /.:.:.:.:   /.、 ∧ ̄入ヽ:.:.:.:.   \   そしてやる夫が追う男『やらない夫』とは!?








                <´ ̄ ̄  ‐-
            /         `i  ¨> 、      というファンタジーな物語ね
           /         :i   !  ヽ ヽ
           /   /   /  :|  /  ヽ ヽ ',
          /    /  :/   i  /  i  ',  i i     私はこの小説は『未読』なので
          /    ,' ー-/、  /j:  |  ∧ |  l: l
         ,'     i  /ン`゙ー V | 7''ーl‐l'"  l l      その立場から評価させてもらうわね
         /      | ./示≧ミ/ ヽ,!/,,.ムr i  /l l
       /      .|/ ヾニシ     frシ/ / /: リ
        /     ヘ  `t-ヘ :::::::  、  ::::u /_|/ /:ハ     では、評価に移るわ
       ,'      \ \ \, -、-‐  _ ィ /  ∧  ヘ
       |      } ヽ  ',/ <ヽ_i`i´| \/  /  ',  \   ポイントに沿って評価していくと――
      乂    ,xf<ヽ/ ァ-、゙i::::/つ: :/  ,'>ー、_   ヽ
        )   f;.;.;;: : :/トヽヽ,.-' イ V::.(   (:.:.::.:.:.:.:`ヘ    )
       /   i:.:.:.:.V`ヽ、`´,イ 'ヘ/::.:.:ヽ  ヽ:.:.:.:.:.:.:>`-、/
       / ,'  j:.:.,ィ': : : : : :∧) . /:/ /:.:',   ', r'"    \
      / /  /V  `ヽ=-i / /: { / /  )  )Y       \
     ,'     //i      } (.l {: : i ,' /.:./  /l l .ゝ、      |
    l     iシ.:.:j    ,.イ ヽiヽ:.:.:.:.:.:.:(    (:.:.:.:\`/ー'" ̄  j
    l     {.:.:.:.:i    /, _/ i」 ヽ.:.:.:/ゝ___`¨フ.:./      /
     乂   ヽ.:.:.:.:i   /.:.:.:./    V:::::.:.:.:.:.:.\:.:.:.:/\     /

445名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:12:10 ID:gSXstZM.
┌───────────────────────────────────┐
│  ①AAで「今、何が起こっている」か、等をちゃんと表現できているか?        │
│   現在、三話までストーリーを書きましたが、いろいろと試行錯誤を行っており、    │
│   どの表現方法が適切なのか、また何処が分かり辛いのかが客観的に判断   │
│   出来ないため、意見や改善点をお聞きしたいです。                 │
└───────────────────────────────────┘


                _ ,,. ---- 、                    /
              _/´       ` ヽ、_         _人_   /
            /   /         \     `Y´   /
           /   /  i  /    |  ヽ  ',         /     というわけで
           ,'  !  !ヤT Tト   /」_ !  ! !|    *  /} *
           !  |  |ィ チテト V/リ __ `ト、 ! リ     * r/ / _i_   AAについて見ていくわね
       人  !  ハ  | ヒrリ    だ} 〉リ ムイ        /ム'^7  !
       `Y´ /  ∧ ヽ.    、 Vソ 厶イ\      ! /yヘ!
  . * *   /  / ハ  ヽ r ‐ ァ   ハ.   \    |   / _!_
    , -‐ ' ´   /r―‐!  ヽ.  ' _. ィ  \   \  /`ー‐<.  !
_!_ /      r―ヘ:.:.:.:.|   |7 「\|`::个‐ュヽ    )〈 ヽ_人  *
.i /  /    /:.:._:>'’   |く女}|:./ ̄ ̄ _, 孑'  |    ノ   ;
 / ./     /:.f´     __人:.:Ⅴ!:|    〈:.\{`ー-|    | ̄\ *
./ /     /〉:∧    /―――⇒リ人    \:.>‐:| ,ハ  |   \
| /    / /:.:.:.:∧   ∨:.:.:.:.:.://\\  ー ` ̄ ̄ ノ ∧\   |
V   /  /:.:.:.:.:.:.:∧   \:.:.:.:/|! !  iヽヽ、    _/  |::::::::::\/
人   |  /:.:.:.:.:.:/:.:.:}     ∨  i!  }   V:::>‐<_    ノ:::::::::::::::\
  }   厶 イ:.:.ト、___ノ   !  |    \   \::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::人::::::





       /         \
      /  /   ヽ  \ ! ヽ ',
.     /  | / !  ヽ   !  ! !         あなたの場合、AA表現についていうなら
     ハ !  !>、! _, ィf广 ト  ! ヽ
     从 |r武 |/ ffチリ!  !  \       第一話と最新話を比べると『大きく進歩』しているわ
       /.!:::::    :::: /  / \  ` ー 、
.      /!人  ,_    /  /\__ \    \  なので『最新話を基準』に話していきましょう
     / |  !>‐― {  〈:::::::::::::}  \ヽ  )
     〈 !  〉:::::|r‐く.|   \::::::/   ヽ! /
     ∨  /::::::::!女/:\   \:}     ! {
     /  /::::::::::::∨::::::::::〉    }|   \.   \
.    /  /|::::::::::::::∧::::/   /::ヽ   \   `ー-、
   〈    |::::::::::::/i i∨    /::::::::::::\   )      )
    )   ∨:::::/|ヘ! !|    ! |::::::::::::::::::}  /     /
   /    |/ |:::〉 | !    >::::::::::::}  !     ./
. <._     |   |::| ∨|    \::::::::∧ !    〈

446名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:12:21 ID:gSXstZM.

 【1.1 会話のAA】

            ,. -- 、__
          /^⌒     \
         ' 〃        ヽ          『会話』についてはAAのチョイスは問題ないわね
        i } i i |  l i }  li
         / /T从ト、 jィ_ノ  リ     . /7    その時々に合った表情を選べているわ
       / // Yヒツ^Vヒツ}/ィ     // ゚* .
.       /   厶} |、 、_ ' ィ'/人    //7  +:.  さらに重要な場面では
      { ' /::{∨ | ヽ7斥//::\ )  /}气}  .:*
.      ) !:://::(☆)//:::::::∧ハ } `ノ , ゚   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/417
.     /  Y /::::>x7:{ 乂/::::V / `7      http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/452
.   /    ∧ ヽ.__:::爪::::)  )::://  /
.  乂  (    /   | ゝく:::::\.ィ′       このように『会話している人物以外の物』を入れることで
  ト、_) /.:: ̄/|    ゝ-く^ヽ::::::i ヽ       よりわかりやすくしてくれているわね
  ヽ.__/.::/.ィ__|     i     ∧::::| しi
  _/::厶く:::::::::`ヽ./`ヽ./:::::>=彡'      これはすごく良いわ
  >:'"`ヽ  \::::::::ヘ::::::::::{:::::/   \
./.:::::::::::: ̄``:ー―----ヘ`V::{ 、   /:: ̄\
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ ∨ \{.:::::::::::::::\   でも、『会話について2つ問題点がある』の
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ}__}   \::::::::::::::::::ヽ






        ,. - '::´ ̄ ̄:`::ー-、
      / ,.: : : : : : : : : : : : : : \
     /: : /: : ,: : : : : : : : _ : : \: .\
     |: : i : : {:./: : : : : :、: ヽ : : ヽ: : i
     |: : ト、ハ|.: : : ヽ: : ヽ: :|: : : :|: : |
     |ハ:.i !\:.ヽ.: : : :|: ハ|: :.|.: : : |: : |
      从弋ト、:.!: :!_」斗ヤT: : : :|: : |         まず第一に『AAの中に文が入っていること』
       |:.| ヒリ |ノ 弋たト/: : : 八: :|
     /|人::: 、   ::`ー' /: : : /: : ヽ!        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/384
     (:._ノ: : \ r 、   /: : :.∧: : : : \
    / : : : : : _}>、 _, ィ: : : /: :ヽ: : : : : \     例えばこういう場面なんだけど
   (.: : : : : /:/:.:.:.:ムr:/: : : /\: : \: : : : : \    全部直せというわけじゃないんだけど
    ヽ : : 〈:.:.:.:|:.:.:/A.Y : : : {:.:.:.:.\_: : : : : : : )
     ) : : \_:i:.:.|.X/{: : : : :\――┴┐: : : /    重要なセリフを言っている時には
弋二¨´.: : : : : 人V|/::{__: : : : \:.:.:.:.:.:.:{: : :/     少し見にくいし、なにより『セリフが目立たなくなってしまう』わね
人_ノ: : : : /:.:,:ィ介ー―‐‐): : : : : }:.:.:.:.:.:.〉:(
{___:./:.:/::/i!.|:.:.:.:./: : : : : :ノ:.:.:.:.:./: : :\
   厶イ/>く ノi \:{: : : : : : : (___:.:.:.:.:|: : : : : :\
   |::/|_/   \__rく∨: : : : : : _厶:__:.:.|: : :\: : : \
   |/  |     \_}J\: : : ___/:.:|: : : : :): : : : )
   |\  \     \  \_>:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : /: : : /

447名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:12:37 ID:gSXstZM.


-ー ''´   ̄ ̄ ̄  ー- 、         なので『重要なセリフ』では

                 \     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289562034/880
                \     \
     ..:.l:   `、.      ヽ   ヽヘ   このようにちょいと工夫してやって『括弧で囲うとか、線で囲うとかして』
  :.:.i :.:.:l:..   \:.  ヽ  \:.:.....',:ハ
 .:ハ:.{:. :.:.:.!{:.:..  ヽ丶/:l:.:. :.:.ハ:.:. | l|  セリフが目立つようにしてみたらどうかしら?
`:/、!_|ヽ:.. |:.ヽ:.:.:...、_}イヽ:.:|:.:.:. :.:.l:.}:.: j リ
:.:{ j:.厂ヽ:トヘハ:.:.:.:.辻≠テミ-:.:.:从:./
 ァ行テ气F`  ノ:/ チ乏/ //.:l/´
   r'乏:_j       ̄  イ:.:{:.{
.  ´        、      {:.:ヽ`
:ヽ               八:. \
:.:.:.\         ' `   /:.:.:.:.:.:.: ヽ





           , へ、广 7ヽ、
        / Y^ヽ , ⊥ 」_ ! へ
       _フ__>"´     ` <厂〉
      / /    !       ∨レ┐    第二の問題点は
      匕/     !     !    V ./
      /   /   |    |   ! !ヘ     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/565-566
      |从. Tナ <ハ  ! _,.!斗‐ ! |:イ
      ∧ !、|圷テfト |ノリ「rセT!Vリ  ! |     これね
      / / !ハ 弋:rリ    弋:rリ /  / ヘ
     //  !ハ. ::::   、  ::::u/  /::.. \      こういうのは何箇所かあったけど、1つのAAを2レスにわけると
   /  ....::i. へ、  ‐-   , イ  /:!:::::.   \
  / ..:::::://  ::|>_、. _ < /  /:::ヽ:::::::..   \   見た目としても決まらないし、お話としても読みにくくなってしまうわ
./  ::::::://   .::」_r|____ト、/  {___  \:::::::. . ヽ
| :::::::://   ::::::/<::::∧::::〉 !   \ ヽ、 \::::::::  )  大きすぎてAAが入らない時は『AAを削る』か
|:::::::::./   :::::::/  V  ∨  ∨   \!:::::::::):::: /
! !::::/  ::::::::: /勺ス__    _rタハ::::..   ヽ:::::/  /   いっそこのように
V| {   ::::::::::|/ `<>、 r化レ’ ∨:::   ∨  /
/ \  :::::\    ∨「/    .):::::    |  (    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289562034/881-882
  ::::::!!\.  :::::\.  __∨_    /:::::   /:::.   \
 :::::::::川.|ハ   ::::::V::::仆::\/::::   / |:::::::::   }  『1つのレスに1人』にして収めてしまった方が良いと思うわ
 ::::::// |ノ    :::∨:|.|::∨:::::::   (― |::::::::::  /

448名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:12:48 ID:gSXstZM.

【1.2 戦闘のAA】

        -‐‐'´      `ヽ、
     /             \
    /  /         ヽ    \
   /  /  /        i ヽ   ヽ
  |  /   /   / /     |  i    }                  〆
  | |   |   / /     /|  _L   |                 〆
  | |  -:十卅十|ト、/ /レ ィi「 /|   リ               〆
  | |   |ィ厂テトミ 从.{ f爪}「 〉|  ィリ                〆
  | |   |i {.辷リ      {心リ イ/ィ                 〆
 / ∧   i|       、 `¨ /   |\            〆
/   i|   ',   ,. - :ァ   ∧  |ゝ \      r-、/ィ   会話のAAについては些細な問題しかなかったわ
  / ∧   \  ` -'  イ| \ \∧ }     ノムイ {
 /  /⌒|    \` ー r<ー┐  \  \|   //´- |./
./  /::::::::i|    i >rく \:::\   \  \ /イ/r:┴ヘ     次は特に指摘して欲しいという
   〉:::::::/     iト、//ヽ\|::::::::\   \  |  レ'  ̄/
/ ̄ ̄___ノ i|::::\| Tア|:::::/:::::::\   } |r'´  /       『戦闘のAA』について見ていきましょう
      ___ノ‐::::::: ∨/:::/::::::::::::::∧ / ∧ イ\__
     <::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::|::/::::ー:::::::::ノ’  |/   イ |
\ \  \ー――‐:::::::::/::::\:::::::/     ∨__/   \
::::::\ \  \::::::::::::::::/::::::∧:/ /     |       \
:::::::::∧  \.  \:::::/::::::::/| (  (     /:::\       ヽ
::::::::::::ノ    \.  \:::::::::イ| |  \ \   \::::/ \       |




            ,. -- 、__
          /^⌒     \            これは戦闘シーンを作るに当たっての
         ' 〃        ヽ           心構えのようなものだけど
        i } i i |  l i }  li
         / /T从ト、 jィ_ノ  リ     . /7     まず!
       / // Yヒツ^Vヒツ}/ィ     // ゚* .
.       /   厶} |、 、_ ' ィ'/人    //7  +:.   重要な『決めのシーン』と
      { ' /::{∨ | ヽ7斥//::\ )  /}气}  .:*
.      ) !:://::(☆)//:::::::∧ハ } `ノ , ゚     さほど重要では無い『繋ぎのシーン』に分けてみたらどうかしら?
.     /  Y /::::>x7:{ 乂/::::V / `7
.   /    ∧ ヽ.__:::爪::::)  )::://  /
   i /  人_)   )」」Y. .イ:::く    /        そしたら自分が特に見せたい『決めのシーン』については
.  乂  (    /   | ゝく:::::\.ィ′        『じっくりと描写』して
  ト、_) /.:: ̄/|    ゝ-く^ヽ::::::i ヽ
  ヽ.__/.::/.ィ__|     i     ∧::::| しi        『繋ぎのシーン』はテンポよくさっさと進めてしまうの
  _/::厶く:::::::::`ヽ./`ヽ./:::::>=彡'
  >:'"`ヽ  \::::::::ヘ::::::::::{:::::/   \
./.:::::::::::: ̄``:ー―----ヘ`V::{ 、   /:: ̄\      あなたのお話を例にとって見てみましょう
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ ∨ \{.:::::::::::::::\
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ}__}   \::::::::::::::::::ヽ

449名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:13:09 ID:gSXstZM.

           .' /   /  / \/  /   /       !        、 ヽ
            | l ― く   /   i \/  /ヽ      ,′ ,       i  l   最新話での水の精霊とのバトル
            レ'′     V  /| ∧ X    ',.    /  /    ,′ i  }
           | γ,⌒..ヽ│ / ≧レ、 V  `   }    /  /  __ /    ! ,′  この中で『重要なシーン』は
           │ | i f i | l│ハ! /::::::::ミヾ    /  _..斗 7 ¨  /    , /
          〉 ゝ.゙ _'ノ ノ│V ゝ:::::::::/   ∠__. イ__..j// ,. イ    イ/
  ,. ' ⌒ ゝγ ⌒ヽゝ - イ   ', lハ:.:.:__/       7:` ミ,/イ /  / /
γ   , '⌒     |    ハ   ヽー‐ '        ハ..::::/ 〃,/ ..イ
'   .ノ    Y   ヽ  │ )   }:::::         /、.:.:._/ /'イ´  /
  ,'´     │    |  ヽ/    ノ         `− '′ //   /
{ |  l.    |    │   `ー < ..   /|     :::::::  //   ハ
  ゝ  ゝ  ゝ   ノ   i     ヽ> 二 .._____ ...ィ/!   {   \
  ゝ `ー`─ >…'三/`丁ゝ.  __  人  / |::三/ l   { ゝ   ゝ   `ー- 、





┌───────────────────────────┐
│  ・やる夫が土に触れられないから『必殺の召喚』ができない   │
│                                          │
│  ・ナナリーが逆転策を思いついて、ある場所へ案内する     │
│                                          │
│  ・ここなら召喚できる!いくぞ!召喚!               │
│                                          │
│  ・弱い奴と見せかけて実は……                    │
└───────────────────────────┘



            ,. -─── 、
         //  /      `ヽ        と、こんな所ね
         /.:./  / / .:.  /     \
       / .:.:./   / ,斗-- 、:{:. .:. ヽ    ヽ    逆にこれ以外はそれほど重要ではないアクション
       /  /:  イ´l .:|l.:.:∧:|.:.:.: .:斗ー   ',
       l ..:.:|:.:.   | ィチ才ミヾヽ.:.:.:/厶.: / .:  〉   例えばこのシーン
       l.:.:.:.!:.:  ∨  }:ヘ.リ  ノ/仟テk';.:./ィ/
      ノ.:.::人:.   ヽ ゝ-'      ト;'ソ//!  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/506-514
   /.:./.:.:.ヽ:.   ヘ       ` ` |:.: |
  /.:./.:.:.:.::.ノ.:}:.    ',     __    ,:.  |     ここは敵が多くて捌ききれない!って事を言いたいだけなんだから
/.:./.:.:.:.:.:.:/.:.|.:.:.  l    ´ ´ /.:  |
.:.:./.:.:.:.:.:.:.:./_ィ.:.:.:.   小    イ/:.:.:.:.  l     レス数をかけないでささっと流してしまった方がいいわね
.:.〈.:.:.:.:.:./   ./.:.    }_,工,.´ー=〈:.:.:.:..   ヽ
 :ノ.:.:/   /.:.:.:.:   /.、 ∧ ̄入ヽ:.:.:.:.   \

450名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:13:24 ID:gSXstZM.
            ,. -- 、__
          /^⌒     \
         ' 〃        ヽ    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289562034/885
        i } i i |  l i }  li
         / /T从ト、 jィ_ノ  リ     . /7
       / // Yヒツ^Vヒツ}/ィ     // ゚* .   例としてはこんな感じ
.       /   厶} |、 、_ ' ィ'/人    //7  +:.
      { ' /::{∨ | ヽ7斥//::\ )  /}气}  .:*   これで重要では無いシーンはどんどん縮めていきましょう
.      ) !:://::(☆)//:::::::∧ハ } `ノ , ゚ 
.     /  Y /::::>x7:{ 乂/::::V / `7
.   /    ∧ ヽ.__:::爪::::)  )::://  /       そして今度は『重要なシーン』ではしっかりと!
   i /  人_)   )」」Y. .イ:::く    /
.  乂  (    /   | ゝく:::::\.ィ′       じっくりと!レス数をかけて描写してあげましょう
  ト、_) /.:: ̄/|    ゝ-く^ヽ::::::i ヽ
  ヽ.__/.::/.ィ__|     i     ∧::::| しi
  _/::厶く:::::::::`ヽ./`ヽ./:::::>=彡'
  >:'"`ヽ  \::::::::ヘ::::::::::{:::::/   \
./.:::::::::::: ̄``:ー―----ヘ`V::{ 、   /:: ̄\
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ ∨ \{.:::::::::::::::\
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ}__}   \::::::::::::::::::ヽ





           , へ、广 7ヽ、
        / Y^ヽ , ⊥ 」_ ! へ
       _フ__>"´     ` <厂〉   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/542-547
      / /    !       ∨レ┐
      匕/     !     !    V ./
      /   /   |    |   ! !ヘ   ここは先程言った『重要なシーンの一つ』
      |从. Tナ <ハ  ! _,.!斗‐ ! |:イ
      ∧ !、|圷テfト |ノリ「rセT!Vリ  ! |   『・ここなら召喚できる!いくぞ!召喚!』という逆転劇のシーンよ
      / / !ハ 弋:rリ    弋:rリ /  / ヘ
     //  !ハ. ::::   、  ::::u/  /::.. \
   /  ....::i. へ、  ‐-   , イ  /:!:::::.   \       この戦闘において『一番の転換点』なの
  / ..:::::://  ::|>_、. _ < /  /:::ヽ:::::::..   \
./  ::::::://   .::」_r|____ト、/  {___  \:::::::. . ヽ    でも今のままでは少し簡単に流しすぎているわね
| :::::::://   ::::::/<::::∧::::〉 !   \ ヽ、 \::::::::  )
|:::::::::./   :::::::/  V  ∨  ∨   \!:::::::::):::: /
! !::::/  ::::::::: /勺ス__    _rタハ::::..   ヽ:::::/  /

451名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:13:35 ID:gSXstZM.

       /         \   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289562034/886-892
      /  /   ヽ  \ ! ヽ ',
.     /  | / !  ヽ   !  ! !          こんな感じでじっくり描写してあげたらどうかしら?
     ハ !  !>、! _, ィf广 ト  ! ヽ
     从 |r武 |/ ffチリ!  !  \        つまり重要なシーンでは『一挙手一投足をよく描いて』
       /.!:::::    :::: /  / \  ` ー 、
.      /!人  ,_    /  /\__ \    \    わかりやすく!かっこよく!みせてあげるの
     / |  !>‐― {  〈:::::::::::::}  \ヽ  )
     〈 !  〉:::::|r‐く.|   \::::::/   ヽ! /
     ∨  /::::::::!女/:\   \:}     ! {      こうすることで『盛り上がる場所』っていうのが
     /  /::::::::::::∨::::::::::〉    }|   \.   \
.    /  /|::::::::::::::∧::::/   /::ヽ   \   `ー-、  読者にも伝えやすくなるわね
   〈    |::::::::::::/i i∨    /::::::::::::\   )      )
    )   ∨:::::/|ヘ! !|    ! |::::::::::::::::::}  /     /
   /    |/ |:::〉 | !    >::::::::::::}  !     ./
. <._     |   |::| ∨|    \::::::::∧ !    〈







             ____                         ミ /〉__人__
         / ̄      `  、                   // )  ( ピシッ
       ,. ‐'            ` ー-、     人_     ミ//  `V´
      /  / /    /   i       \   `Y´      //
     /  / /  / /    |   \  ',   _!_        //         というわけで、戦闘のAAのまとめは
     |  |  T ´厂 「`メ / i_」_    i   |    !       /,イ  _!_
人    |  |  |r坏テミリiイ/ / 「ノ `メ、  | | |          _///   !      『繋ぎのシーンはさっぱり』
'Y´   |  |  | トr:::リ  ∨ rテi{∨/  / |/リ       ///,イ
.    /  ∧ ハ ゝ‐'    ハr:リイ/__ノ/        ノ//.ノリ  _!_      『決めのシーンはじっくり』を意識することね
 * /  / .∧  ヽ    __ ' `'´ ハ   \      {〈/レレヘ}   !
 __/  / / ∧   ', {  ノ   .ハ \   \      | / ` /
´    / /⌒マi   ',.    _. ィ  \ \  \    |` ー-く   *
     __/::::::::::::i i  i` f´、::>'⌒::<ヽ ヽ   ヽ rへ _/
-‐  /::::::::::::::::::::ノ  i   |.>r‐r|:::::レ-―┴'  ____,ノ |     〉 *
.  /:::,. ―‐' ´ -‐ ''   |::\女|::/     ,<  (  |     |__
/ {:::::|  /´  ,. -―::く::\ Ⅴ::|     {:::::::>、`ー|     |、  \
  /:::::ハ  i.  (::::::―:::―::‐- !::∧     \:::::―`ー|ノ|从   |__ヽ  \
. /:::::::::::ヘ. \ \:::::::::_:_::://\\       ̄ ̄   /  |:::::::> 、 i
/:::::::::::::::::∧  \. \ー::‐:/i!   `r\      ̄  /   /:*:::::::::::\
::::::::_::_:::::::-:i}   ヽ. V/  .|!  i.  i!  '>、____/    |:::::::::人:::::::::::\
::/::::::::::::::::::レ   i  i!   i!  ,},._ __ ∨:::::::::::::>:..、__ノ:::::::::`Y´:::::::::::::::\

452名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:14:19 ID:gSXstZM.

 【2 原作未読として】

┌──────────────────────────────┐
│  ②[原作未読の方]                                 │
│   分かり辛い、理解し辛い内容となっていないか?             │
│   また、スレを見続けるだけの面白味(AA表現)があるのどうか?   │
└──────────────────────────────┘


                 , ---- 、___
             ,. ‐(  ' ¨ ̄    `ヽ、
            /     ' ¨         \
           ./  /              ヽ
          ,'  /                 \
          |  i   /      ヽ        ヽ  ,
          |  |  '   !   ! |  |   |  '  |
            ,'  | ⊥ 」_ /|   |ハ !, ィ T  | | |          /7     これについては
         /  /!  |! 从 `ト、N   |イ zx!/!    リ           //
        /  ,' |  V才テぅト ∨ /仗 リ 〉 /ムイ         // *,    第一話の頃は理解しずらい
        /    / ∧  ', v:少   |/ ゞツ 厶イノ           //   ;*  ところも多かったけど
      /      / ハ  i         、   / 八            //     ; *
    /   /  ん-:┤ !>、  ` :. ‐  ,. イ  '  \        //}      _!_ 『後になるほど』よくなっていたわ
    ,'   ,'  /|::::::!:::|  | 〈 > r<:::::/  厶    ヽ       /Y//7、     ;: !
    |   !  /::::::|::::::∨  |  >vく  /::/  /:::::\!  ノ    / ,ム/// 〉   ;*
    乂   i:::::八::/  八 /_∧_ヽ/:::/  /:::::::::::∧(     !  ノ`7ィノ   ;。    お話全体の流れだけなら
      )  |::::::/  /::::::〈 ></::::/  ,:::::::::/::::::. \    ノ   /  ;: '
    / ,' |/  /\:::::::::`ー/:::::::::{  {:::/::::::::::::::', ) / \_,/}  ,:       最初からわからなくなることは
   /  , '  {   , ':::::::::::::>:::::_{::_:::::',  乂:::::: ̄::::::::∨ / ヽ __/         なかったわね
 /  /  ∧ (:::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::ヽ  \:::::__:::::::::>/    /
/   ,    |::::\ ` ー―‐く:::/! | 、:::::::::::::)   )::::::::://    /
|





            __   ____ __,. -z=ァ
            |!:::::::::`:,≦ ====<:::::::{
            V::::::/   /     \:|
            ハ/ / / /| !  ト、ヽ  !}
            / .|  | |V、、Vヽ/、、ハ | リ       最新の話は心理描写や会話シーンについて
            ! |  ∨ o    o 厶イ
           / |  | ::::::   ::::: { 八       丁寧にかかれていて、見ていて続きが気になり
.          /  八 ハ、 r ‐ ,ァ  人  ヽ
         /   /ヽ  ',>-:::::r '{   ヽ \     面白く書けていたわ
       /     | ノ /⌒'Y´  \  \ \
      (      / 圦_ !」ノイ ___!   !ヽ  }  ノ
       )   /  ∧:::::::人く/ `ヽ、i. )  ! {    あとは先に言った『見易さ』と『決めシーン』について
      /   (   //  ̄ム三个くムイ} |/  /  )
    /     ノ   | !  /    }-‐ヘ.!   !   \  手を加えてあげればいいわね
彡三三三ミェ≦´    !\_ノ    ハ   }   >   \
  /     <__   |       / `ーく   `¨フ   ノ
  〈   ! /⌒ヾVリV     ,. /ヽ   \{`ー'   /   他にちょっと気になった所は
  }   !/    .Vヘ.!_    rく   \       /
ー‐'   八     \ミ`ミZ竏      i     /
て_    ∧      V¨´ !           {

453名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:14:31 ID:gSXstZM.

              ____,. -―‐-- 、
            /            \
          /            ヽ  \
         /   /           \ \____,  世界観については
        /    /   /        ヽ   ヽ ヽ__,ノ´
       ,'    /   /  /    ヽ i    \ \   聖法庁だとかの詳しい意味はわからなくとも
       |    /   i  /  |  i  ∨   ヽ. ヽ !
       |    |    | \!  ハ. !   !  」  |  |∨   お話の中だけで、どういう存在か十分わかったわ
       |    |    レwリ`<  V!   // |  | /
       |    |    | ィf?lテトミー ヽ /rえV /|/
       |    |    | Vr少'    |/ ヒソ ムイ       だから詳しい説明を番外編としてやっていたけど
       /   八    ', :::::::::    、:::::: ! |
     /   __ハ.   ',          人 |       あれも『本編の中に取り入れて』
    /   /..........:::',    ',    -‐',. イ   |\
   /    |::::::::::::::::::::',    ',>-、<::::::V   |  ヽ     本編の中で説明して欲しかった
.  /  / / ̄ ̄ ̄`ヽハ    ∨丕 !:::::::::{    `ー ┴‐--、
  |  ノ |::::::::::::::::::::::::...::::}    ∨V}:::::::人          \
 弋´  r':::::::::::::::::::::::::::::/     Ⅳ.}:/:::::::>―--、    _ノ
   \ V´ ̄ ̄ ̄`¨/      人リ:::::::::/:::::::\/ , <.






              /: : : /: : : :/: : : : :|: : /{: : : : : : : :.l: : : : : : : '.
            ′: : :{: : : :.|: :入 /{: : { |: : : : : :!:|: |: : : : : : : :}
          |: : : : :|: : : :.N: rチ≧ュx_,|: :ト : : :}ノ≦: : ハ: }: :/
          |: : : : :|: : : : |イ ト、__,小Vノ|: : : ィテヾ}: /: }/レ
          |: : : : :|: : : :.:|  V:zソ   ノ/ Kイ レ'};ノ      何故かというと
         ノ : : : /!: : : : :!  xxx     、 ゞ’ !l:.|
        /: : : :./: |: : : : :|          xxx 从{       やはり番外は番外でお話とは関係無い所にあるから
       /: : : : :./: : :!: : : : :ヽ       r ァ   人: |
      /: : : : : :./: : :.∧: : : : : \       イ : : V:、       そういう所で情報を得てしまうと
    / : : : : : : /: : : /:.∧: : : : :.∧> - イ:l : |: : : :ヽ:ヽ      謎を明らかにされる楽しみが減って
  /: : : : : : : :/{:_:_,ィ三三}: : : : : :∧>、ムハ|┴ミx: : : : :\\    『もったないない』気分になってしまうのよね
. /: : : : : : : :/イ三三≧ミ7: : : : : : : }/〉女 }三マム: : : : : :ハ: :ヽ
 {: : : : : : :.:/三三三三三}: : : : : : : トくイ ヘノ三三}: : : : : : :|: : :ハ   なので『世界観の説明や、用語の説明は
 ヽ; : : : : /三三三三三7: : : : : : :/三ミx‐/三イ歹ハ: : : : : :}: : : :.}  切り分けて本編の中で行う』っていうのも
   }: : : :{≦三三ミ≧iⅣ: : : : : : /三三マ三7少三i}}: : : : /|: : : /   考えてくれないかしら
   ): : ;イ三三三三三/: : : : : : :/i三三三≦三三i7: : : : {/: :イ
 /: ;_タ三三三三三7: : : : : : :/三三三フ介≦三/: : : : : ∨:.∧
./: /三三三三三三{: : : : : :.:/三三≦彡イ|ミx≪{: : : : : : : V: : ヽ

454名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:15:06 ID:gSXstZM.

 【3 人物の印象】

┌────────────────────────────────────┐
│  ③キャラクターがちゃんと描写されているか?                         │
│   ⇒特に、やる夫とナナリー、翠星石の三人についてのご指摘をお願いします。   │
└────────────────────────────────────┘

            ,. -- 、__
          /^⌒     \
         ' 〃        ヽ           これについては
        i } i i |  l i }  li
         / /T从ト、 jィ_ノ  リ     . /7      あなたがこの3人について
       / // Yヒツ^Vヒツ}/ィ     // ゚* .
.       /   厶} |、 、_ ' ィ'/人    //7  +:.    『どんな人物だと感じとって欲しいか』
      { ' /::{∨ | ヽ7斥//::\ )  /}气}  .:*
.      ) !:://::(☆)//:::::::∧ハ } `ノ , ゚     というのがわからないから
.     /  Y /::::>x7:{ 乂/::::V / `7
.   /    ∧ ヽ.__:::爪::::)  )::://  /
   i /  人_)   )」」Y. .イ:::く    /         私がお話を読んでみて
.  乂  (    /   | ゝく:::::\.ィ′
  ト、_) /.:: ̄/|    ゝ-く^ヽ::::::i ヽ         『この3人がどんな人物だと思ったか』
  ヽ.__/.::/.ィ__|     i     ∧::::| しi
  _/::厶く:::::::::`ヽ./`ヽ./:::::>=彡'        それを書くから参考にしてね
  >:'"`ヽ  \::::::::ヘ::::::::::{:::::/   \
./.:::::::::::: ̄``:ー―----ヘ`V::{ 、   /:: ̄\
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ ∨ \{.:::::::::::::::\
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ}__}   \::::::::::::::::::ヽ



【やる夫】
               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  やる夫は責任感が強い人ね。それに使命感も強いわ。
  過去に従者を切ってしまったのは、そんな性格だからかな
  それが足かせになってナナリーに優しくできないでいるわね。
  でも真面目というわけじゃないわね。
  軽口も叩くし、エロいことも考える。過去の話をみると
  本性は感情的な人なのかもしれないわね。
  それを隠そうとしてしているのは過去に何か事件があったからかな
  『黒印騎士団』としての戦い日々もやる夫を変えてしまったんじゃないかな
  でも根っこの所には『優しさ』が残ってるんじゃないかと
  ナナリーへの対応を見ると思うわね。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

455名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:15:29 ID:gSXstZM.
【ナナリー】
         /  ,_,,,,,,,,,,_   _, ‐-`‐、
         /  ,r'",, r‐‐‐-ミ, ´,.r-‐‐- .`、
       ,':  :/ ./   ,,,,,,,,,   ,,_--、 .   ハ
      i::  ,'. .:l  ,r'=-‐‐ミ、,彡‐‐ミ,l   i|!
     .!: .ノ  .i|  |          `|   .|l
     ,': / ..:/i  l           | . ヘハl
    ./:.i  .::://.,   l_,..-‐-   ー-- 、l.  ヽ`、
   ,./ ヽ, :::// / , ノ-‐‐、    ,‐‐- ヽ、..ハ:.ヽ
  .〃 ./  ) l/ .:i .i.,i"___ ,,,    、__.. ,, /:〉、  ),'
/ .::/ -イイl、:l, :ト.‘ ̄ ̄      ̄ ̄,',イノl:: /イヘ,
'´.:://   リ、ミ_、‐ミ=ァ       }    /'::i',イイヽ、 .`、
:/.:/.   ./ .lノィ`ー`_ .、  --  , ィノl、lil-` . ハハ. ハ
..::ノ   .::/  .l::|:::::l:i.,'ヽ、`  、_ ィi:::l::l::::l iヽ:::. .l:.l::  .l
/   .::〃   ,'::l:: ,r,〈   `ヽ、. ,.ィ..l、.ll::l:::l ハヘ:::: ノ/.: /
  .::,r" __ イイ'´ l l、    /ヘ,  l.i`‐l::l  .i_!://:: /
 .:/ ̄ ̄i!       !.l、  .,〈  λ !l ノ'   ノ ̄i::: .{
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  この子は目が不自由な事もあってか
  早く大人になって、誰かの役に立ちたいと思っているようね。
  引っ込み思案だけど
  後先考えないで行動して、無茶をする一面もある。
  最初はやる夫に対して『尊敬できるすごい力を持った人』という
  感情を抱いていたけれど、それが変わってきているわね。
  ただ近くにいて学びたいと思っていたのが、『やる夫に認めて欲しい』
  だとか『やる夫の役に立ちたい』と考えるようになったわね。
  でも何をしていいのかわからずに、イラついたこともあったわ。
  最新話の最後ではそれも少し解消されたかな?
  自分の『力』についても葛藤しているようで、自由に使いたい!
  って気持ちより怖い!って気持ちの方が大きく見えるわ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



【翠星石】
                 _,. -ァ――‐-- 、_
                / ノ* , - '^⌒"´`丶、
              / ノ  r'´         ヽ
             /  ノ * ノ    /   ,  、 ヽ
               /   l  l  //  ,  /,  jl i  ',
            /  、_ l   l l l/_/_,ィ// __ム! l l l
             ̄|`lヽj * 〈 l ,lィ'_.ノ'´ノィ' ,ィリ l,' l l
             ,l l l  { 'l下T::::T' //ナ!;Tリ lj l
             l l  '、  }、' ト。'ー' ´ , 'ーイ /リリ
              l l  ヽ* '、ヽ',""    "ツノノ
            l l l  {  ヾ>、   ‐_,.ィ"l´
             l l l  入  l^ヽミエ二、 l *l
            ,' ,' / ,イ rt, *'、, -‐ロ‐-ミt  l
           ,' ,' l イ    (l  ヽ/||ヽ. ハ  l
           ,' ,' K     l  ', |l|  (lヘ) l
          / / ,ハ、、   l * l, |ll|  (l '、 l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  明るくて生意気な妖精だけど、本当は寂しがり屋ね。
  一番嫌なことは一人きりになること。
  だからナナリーのことをすごく大切に思っているし、
  危険な場所に導くやる夫は好ましく思っていないみたいね。
  明るくふるまっているけど、自分の出自がわからない『不安』を
  いつも抱えていて、明るくふるまう理由は『嫌われない』ように
  ってのと、『不安』を紛らわすためというのもあるんじゃないかしら。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

456名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:15:46 ID:gSXstZM.

: :!: : : :∧⌒ヽ : : |\: : : ヽ : : : : : : /\ :⌒ヽ: : : :|: : : : :
: :{:/:/ \: : : : :|  \: : : : : : : : /   ヽ: : : }\ |: : : : :  こんな感じね
{ハ: : |   >‐、: :|   \}: : : : :/   , ー、}: ∧: : |: : : : :  これで全てではないけれど
: :.个、{.  /::::て、{    / : : /   /::::てl/  ∨: : : : :  大まかな印象はわかったかしら?
: : ヘ.   {::::::::::}   ∠ :_/    {:::::::::}  /: : : : : :
: : : :'、   弋_::::ノ             弋_:: ノ  .,′: : : : :   自分が狙っていた感想と
: : : : :'.                      : : : : : : : :   比べてみてね
: : : : : '.                     u  ! : : : : : ;
: : : : : :i                      | : : : : :,′
: : : : : :|、          マ_フ           ィ|: : : : : !



 【4.1 その他】

┌──────────────────────────────┐
│  ④その他、お気づきになられた点がありましたらご指摘願います。   │
└──────────────────────────────┘



-ー ''´   ̄ ̄ ̄  ー- 、

                 \     簡単な事だけど、投下途中に感想への返信をすると
                \     \
     ..:.l:   `、.      ヽ   ヽヘ   見づらくなって、お話に集中できなくなっちゃうわ
  :.:.i :.:.:l:..   \:.  ヽ  \:.:.....',:ハ
 .:ハ:.{:. :.:.:.!{:.:..  ヽ丶/:l:.:. :.:.ハ:.:. | l|
`:/、!_|ヽ:.. |:.ヽ:.:.:...、_}イヽ:.:|:.:.:. :.:.l:.}:.: j リ  返信は投下が『終わってから』に
:.:{ j:.厂ヽ:トヘハ:.:.:.:.辻≠テミ-:.:.:从:./
 ァ行テ气F`  ノ:/ チ乏/ //.:l/´    して欲しいわね
   r'乏:_j       ̄  イ:.:{:.{
.  ´        、      {:.:ヽ`
:ヽ               八:. \
:.:.:.\         ' `   /:.:.:.:.:.:.: ヽ

457名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:15:58 ID:gSXstZM.

【4.2 良くなった所】

                <´ ̄ ̄  ‐-
            /         `i  ¨> 、
           /         :i   !  ヽ ヽ     それと冒頭で言ったように
           /   /   /  :|  /  ヽ ヽ ',
          /    /  :/   i  /  i  ',  i i    第一話から比べて表現は格段によくなってるわね
          /    ,' ー-/、  /j:  |  ∧ |  l: l
         ,'     i  /ン`゙ー V | 7''ーl‐l'"  l l     『どこが良くなったか』をわかっていれば
         /      | ./示≧ミ/ ヽ,!/,,.ムr i  /l l
       /      .|/ ヾニシ     frシ/ / /: リ     意識しやすくなるだろうから
        /     ヘ  `t-ヘ :::::::  、  ::::u /_|/ /:ハ
       ,'      \ \ \, -、-‐  _ ィ /  ∧  ヘ
       |      } ヽ  ',/ <ヽ_i`i´| \/  /  ',  \   『表現に関して良くなった点』も
      乂    ,xf<ヽ/ ァ-、゙i::::/つ: :/  ,'>ー、_   ヽ
        )   f;.;.;;: : :/トヽヽ,.-' イ V::.(   (:.:.::.:.:.:.:`ヘ    )  言っておくわ
       /   i:.:.:.:.V`ヽ、`´,イ 'ヘ/::.:.:ヽ  ヽ:.:.:.:.:.:.:>`-、/
       / ,'  j:.:.,ィ': : : : : :∧) . /:/ /:.:',   ', r'"    \
      / /  /V  `ヽ=-i / /: { / /  )  )Y       \
     ,'     //i      } (.l {: : i ,' /.:./  /l l .ゝ、      |
    l     iシ.:.:j    ,.イ ヽiヽ:.:.:.:.:.:.:(    (:.:.:.:\`/ー'" ̄  j
    l     {.:.:.:.:i    /, _/ i」 ヽ.:.:.:/ゝ___`¨フ.:./      /




            ,. -- 、__
          /^⌒     \
         ' 〃        ヽ        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1259474458/77
        i } i i |  l i }  li
         / /T从ト、 jィ_ノ  リ     . /7   最初の方ではこのように、小説の文章『だけ』を書いていることが
       / // Yヒツ^Vヒツ}/ィ     // ゚* .  多くあったわね
.       /   厶} |、 、_ ' ィ'/人    //7  +:.
      { ' /::{∨ | ヽ7斥//::\ )  /}气}  .:*  でも折角の『やる夫スレ』なんだから
.      ) !:://::(☆)//:::::::∧ハ } `ノ , ゚   文章だけではちょっと寂しいと思っていたの
.     /  Y /::::>x7:{ 乂/::::V / `7
.   /    ∧ ヽ.__:::爪::::)  )::://  /
   i /  人_)   )」」Y. .イ:::く    /       でも後半では
.  乂  (    /   | ゝく:::::\.ィ′
  ト、_) /.:: ̄/|    ゝ-く^ヽ::::::i ヽ       http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/347
  ヽ.__/.::/.ィ__|     i     ∧::::| しi
  _/::厶く:::::::::`ヽ./`ヽ./:::::>=彡'      『水の香り』がするっていうのを『鼻』の部分を見せるのと
  >:'"`ヽ  \::::::::ヘ::::::::::{:::::/   \
./.:::::::::::: ̄``:ー―----ヘ`V::{ 、   /:: ̄\    水っぽいエフェクトで表したりするようになったりして
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ ∨ \{.:::::::::::::::\
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ}__}   \::::::::::::::::::ヽ   場面がとってもわかりやすくなっているわ

458名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:16:08 ID:gSXstZM.
        -‐‐'´      `ヽ、
     /             \     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/256-257
    /  /         ヽ    \
   /  /  /        i ヽ   ヽ  この辺りでもわかるように、場面の描写が前よりずっとわかりやすいわ
  |  /   /   / /     |  i    }
  | |   |   / /     /|  _L   |  小説の『文だけ』ではなくて『AA』で表すようになったのは
  | |  -:十卅十|ト、/ /レ ィi「 /|   リ
  | |   |ィ厂テトミ 从.{ f爪}「 〉|  ィリ                〆
  | |   |i {.辷リ      {心リ イ/ィ                 〆
 / ∧   i|       、 `¨ /   |\            〆    『すごく良い』変化だと思ったわね
/   i|   ',   ,. - :ァ   ∧  |ゝ \      r-、/ィ
  / ∧   \  ` -'  イ| \ \∧ }     ノムイ {
 /  /⌒|    \` ー r<ー┐  \  \|   //´- |./
./  /::::::::i|    i >rく \:::\   \  \ /イ/r:┴ヘ
   〉:::::::/     iト、//ヽ\|::::::::\   \  |  レ'  ̄/
/ ̄ ̄___ノ i|::::\| Tア|:::::/:::::::\   } |r'´  /
      ___ノ‐::::::: ∨/:::/::::::::::::::∧ / ∧ イ\__
     <::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::|::/::::ー:::::::::ノ’  |/   イ |
\ \  \ー――‐:::::::::/::::\:::::::/     ∨__/   \
::::::\ \  \::::::::::::::::/::::::∧:/ /     |       \
:::::::::∧  \.  \:::::/::::::::/| (  (     /:::\       ヽ
::::::::::::ノ    \.  \:::::::::イ| |  \ \   \::::/ \       |



【4.3 AAのチョイス】



        / /.:    / .:./ .:./..:/     `、      \
         ,′ :.:    i .:.j{.:.:.:.ハ.:.{..:jノ    ヽ:\    \ ヽ   これは物語の初めから思っていたんだけど
.        i  |.:.:     |.:-八.:.‐{七j´:{.:.:..  `ト、!.:.:.:j    } |
.        |  |.:.:     | /ァz≧=.kハ.:ヽ:.:  .:j.:.j\ハ.:.: .:.:/:.':j   たまにふとした場面で見せる
.        |  |.:.:     l'彳 {iヘ j|ヾ ∨}.:.: .:.,仟≦k |j:.:.:.://∨
       j !:|.:.:   │` r'::チリ    j.:./ {iヘイハ}从/イ     AAのチョイスがいいわね
       ,′l ハ.:.:.    |  V_少       r' リ  /.:.:.「 |
.      / :/.:ハ.:.:.   l  :::::::::       、 ヾ''  ,'.:.: │:!
.    /.:.:./ .:.:.:.ヽ :   !           :::::::::: i.:.:  |八        これは『何故?』といわれても
.   /.:.:.:.:/.:.:__,r-ヘ .:..  ',      「   マ     イ.:.:  |:. ヽ
 /.:.:.:.:.: // ::::::::::: i.:.:.:. ヽ丶、   ゝ /   イ.:.:!.:.:  {. :.:. `ー-  _  言葉にできないんだけど
.'.:.:.:.:.:..:.: / ::::::::::::::::::::|.:.:.:.:.: \ > ‐-/⌒\│.:.:.:.:.:. ヽ__:.:.:.:.:    `ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::::::::::::::::::j.:.:.:.:.:..  \ ̄/ /⌒ \ .:.:.:.:.:  \`ヽ:.:.:.:.:.   i
.:.:.:.:.:./\:::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:   ∨  ′ /⌒_ヽ_ :.:.: :.   \}:.:.:.:.:.:  j   代わりに2つの例をあげると
:.:.:.:.く::::  ̄\::::::::: /:.:.:.:.:.:.:.:.    l|      / __ノ.:.:.:.:.:..    ヽ:.:.:.   /
:.:.:.:.:/::::::::::::::::\: / .:.:.:.:.:.:.:.     l|       / ヽ:.:.:.:.:.:.:.    }:.:.:/
:.:.:ノ:::::::::::::::::::::: 7:.:.:.:.:.:.:.:      ハ       {⌒(  } :.:.:.:.:.:.:   ∧.:( _

459名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:16:24 ID:gSXstZM.
            __   ____ __,. -z=ァ
            |!:::::::::`:,≦ ====<:::::::{
            V::::::/   /     \:|  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1265510168/372-373
            ハ/ / / /| !  ト、ヽ  !}
            / .|  | |V、、Vヽ/、、ハ | リ
            ! |  ∨ o    o 厶イ    これとかいいわね!このやる夫のAAはどこで使ったらいいか
           / |  | ::::::   ::::: { 八
.          /  八 ハ、 r ‐ ,ァ  人  ヽ  いつも疑問に思っていたんだけど、この場面にはばっちり嵌ってるわね!
         /   /ヽ  ',>-:::::r '{   ヽ \
       /     | ノ /⌒'Y´  \  \ \
      (      / 圦_ !」ノイ ___!   !ヽ  }  ノ   もう、なんていうか本当に奇妙な顔してるわ!
       )   /  ∧:::::::人く/ `ヽ、i. )  ! {
      /   (   //  ̄ム三个くムイ} |/  /  )   さらに見ようによっては確かに微笑んでるように見えるわね!
    /     ノ   | !  /    }-‐ヘ.!   !   \
彡三三三ミェ≦´    !\_ノ    ハ   }   >   \
  /     <__   |       / `ーく   `¨フ   ノ  こういう場面で、このAAを持ってくるのは
  〈   ! /⌒ヾVリV     ,. /ヽ   \{`ー'   /
  }   !/    .Vヘ.!_    rく   \       /     さりげないけど良いセンスよ!
ー‐'   八     \ミ`ミZ竏      i     /
て_    ∧      V¨´ !           {
 从    ∧      ',   !\|V\/\/\/





                  ,. -‐-- 、
             ,. -‐ '´        `ヽ
           /                ヽ、 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1282022453/439
         /    /  /     ヽ    \
         /    /   /    !     ヽ    ',   あとこれ!自分で作ったのか合成したのかわからないけど
         i    !   /     !     !     !
         |    i _.斗r‐    ヽr‐- 、 !  !   ',   一瞬困惑してしまうくらいの良いセンスのAAよ!
         | !   ィ´ヽ.|ヽ |\   |\| `ト、 |   !
         V   | ,斗≠ミ  ヽ  / ,斗=、!  ! |  !
         /\|ヽ|ヽ {いrf}   |/ 必_,ィ} ヽ/  | 八        これが理想の故郷って……流石妖精!
       /   ∧ ハ Vニ ソ     Vこソ /  /   ヽ
      / ,  / ハ. ハ ::::    '    ::::: /  /     \      人間とは感性が違う!
     ./ / /.r‐介rヘ 人    Y  ァ   /  厶_/{>  ヽ ヽ
     { i/ _|/ヽト.:∨ > 、    ィ   /:._厶ヘ.勺   !  )   と思わず納得してしまったわ
     ヽ.{ ヽヽ|   }:.:∧   ヽ  ` ´ /   /イ   }./   /  /
       \  |   ヽトヘ   ',   /   ./V    八  /  /     このようなAAチョイスが物語の良いスパイス
       ノ )∧    V}.   i  /   〈____ /     /       になっているわね
     / / ∧     ム   ! /   {     ノ/   /  (
    / /    !  ,. r个ヘ.  |.〈__/   /.人  {   ` 、 _      ただ、あくまでスパイスだから
  ./ /     /∨「:.:.!:.:!:.:. 〉/ヽ:.:/   /个f:..:.:〉  ヽ      `ヽ    ほんのちょっと……
/ /    /  ∨:.!:.:!:.:.|-|_/|:.:.X:.:/   厶:.:.:.!.:..:V    \       \  『たまにある』だけで十分よ!

460名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:16:36 ID:gSXstZM.

【おわりに】


                 -――- 、
                , ‐'´         \      AAについて知りたいようだったから
             /            、 ヽ
             |l l /〃 ヽ ヽ} |  l  ',    そこを重点的に話したわ
    \          .ljハ トkハ  从斗j │ ハ
     \          l∧}ヾソ V ヾソ !  ! ヽ \
      \ __  __ リ.人  v‐┐ /" ト、  ヽ ヽ      >>でAAの改変例をだしたけれど
        {心下ヽ /"  >ゝ-'<{   Vl   } }
        ゝ<}ノ \  (:::::Y Y:::::!   ヽヘ  { {       肝心なのはAAの改変ではなくて
           7´ ̄ )   )::∨::__::ヽ   }::\ \丶、    『どこを見せたいか』『どこが決めのシーン』か
          /  /  /ィ'´ヽ:::::::::ノ  /:::::::::ヽ ヽ `ヽ
          ! ≦∠__ノ:::| /ハ::::/   ゝ、:::::::::`、 リ ノ   というのを意識して、そこを念入りに見せる事よ
           |   .:.:::::::::::l  __ヾ\    ≧:::::::::'、ヽ {    それさえ果たしているなら『凝ったAAでなくてもOK』
          l_ .:.:::::::::/ >v'  l \::ヾ  ̄::::::::::::::::', }>
            ヽ.:::::::::V  |  ! l∧::::::::::::::::::::::::::::Vリ
             i::::::::::::`ドー rL.」 厶::::::::::::::::::::::::::::!    『マトリックスとかの弾避けシーン』みたいなもので
             l::::::::::::::j ̄ 7:::::├‐ ト、::::::::::::::::::::::::!
               \::::::/  :/::::::::::!   !:::`、:::::::::::::::::::!   重要な場面では起こっている『動きを強調して』
               `/  :/ー‐‐┤  「¨¨ ヽ::::::::::/
               ,′ :/      !   !   レ'       『細かな動きも見せる』のが肝心
               ┴‐┴━━━ゝ-┴





              <´ ̄ ̄  ‐-
          /         `i  ¨> 、
         /         :i   !  ヽ ヽ     これはあなたの方針が
         /   /   /  :|  /  ヽ ヽ ',
        /    /  :/   i  /  i  ',  i i   『基本的に原作のストーリーを崩さず適度に改変を行う』
        /    ,' ー-/、  /j:  |  ∧ |  l: l
       ,'     i  /ン`゙ー V | 7''ーl‐l'"  l l    という事なので、『物語全体にも応用できる』わ
       /      | ./示≧ミ/ ヽ,!/,,.ムr i  /l l
     /      .|/ ヾニシ     frシ/ / /: リ
     /     ヘ  `t-ヘ :::::::  、  ::::u /_|/ /:ハ      元が小説なので全てのシーンを綿密にAAにしたら
     ,'      \ \ \, -、-‐  _ ィ /  ∧  ヘ
     |      } ヽ  ',/ <ヽ_i`i´| \/  /  ',  \    『手間がかかりすぎ』てしまう
    乂    ,xf<ヽ/ ァ-、゙i::::/つ: :/  ,'>ー、_   ヽ
      )   f;.;.;;: : :/トヽヽ,.-' イ V::.(   (:.:.::.:.:.:.:`ヘ    ) なので『抜く所は手を抜く』(軽く流す)
     /   i:.:.:.:.V`ヽ、`´,イ 'ヘ/::.:.:ヽ  ヽ:.:.:.:.:.:.:>`-、/
     / ,'  j:.:.,ィ': : : : : :∧) . /:/ /:.:',   ', r'"    \    代わりに『自分が見せたい場面』というものを
    / /  /V  `ヽ=-i / /: { / /  )  )Y       \
   ,'     //i      } (.l {: : i ,' /.:./  /l l .ゝ、      |  念頭において、そこでは『いつも以上に手間をかける』
  l     iシ.:.:j    ,.イ ヽiヽ:.:.:.:.:.:.:(    (:.:.:.:\`/ー'" ̄  j
  l     {.:.:.:.:i    /, _/ i」 ヽ.:.:.:/ゝ___`¨フ.:./      /   という方法で作っていったらどうかしら?

461名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:16:49 ID:gSXstZM.

            ,. -- 、__
          /^⌒     \          これで評価は終わりだけど
         ' 〃        ヽ
        i } i i |  l i }  li         原作を既読の人にも是非評価してほしいわ
         / /T从ト、 jィ_ノ  リ     . /7
       / // Yヒツ^Vヒツ}/ィ     // ゚* .  序盤の読みづらさあったけれど
.       /   厶} |、 、_ ' ィ'/人    //7  +:. 後になるほどそれは解消されたから
      { ' /::{∨ | ヽ7斥//::\ )  /}气}  .:*
.      ) !:://::(☆)//:::::::∧ハ } `ノ , ゚   ストーリーや、キャラの改変について
.     /  Y /::::>x7:{ 乂/::::V / `7     コメントしてあげて欲しいな
.   /    ∧ ヽ.__:::爪::::)  )::://  /
   i /  人_)   )」」Y. .イ:::く    /
.  乂  (    /   | ゝく:::::\.ィ′     どんどん成長しているから
  ト、_) /.:: ̄/|    ゝ-く^ヽ::::::i ヽ     他の作者のお話だとか、ここを読んで
  ヽ.__/.::/.ィ__|     i     ∧::::| しi    これからもお話を面白くしてね
  _/::厶く:::::::::`ヽ./`ヽ./:::::>=彡'
  >:'"`ヽ  \::::::::ヘ::::::::::{:::::/   \       それじゃ
./.:::::::::::: ̄``:ー―----ヘ`V::{ 、   /:: ̄\
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ ∨ \{.:::::::::::::::\    さよなら!
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ}__}   \::::::::::::::::::ヽ



【おわり】

462名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:17:12 ID:gSXstZM.
これで終わりです!
ありがとうございました

463名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 18:19:09 ID:gIQQTaq2
ルイズさん評価乙でした

464名無しのやる夫だお:2010/12/02(木) 19:07:42 ID:7ZcOxXFQ
評価乙です。凄く見やすい評価でした

465ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/02(木) 19:17:00 ID:NW2HKZT6
評価スレの皆様、評価人の方々、初めまして。

この度一段落を迎えた下記の作品つきまして
今後の向上や修正点のご参考にさせて頂ければと思い、
評価を依頼させて頂きます。



原作:なし
スレタイトル:やらない夫は約束を守るようです

1スレ目
ttp://yy701.60.kg/yaranaio/kako/1280/12802/1280240284.html

現行
ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1290870100/



□評価方針       おまかせ
□評価スタイル     おまかせ
□AAの改変具体例   おまかせ
□その他要望・見てほしいポイント等
 ・地の文多めのスタイルを取っておりますが、 読みづらい、くどいなどの違和感はあるか
 ・ファンタジーへの知識の有無にかかわらず、世界観はイメージしやすいか
 ・中だるみ、テンポの悪いところはなかったか
 ・続きが気になるか
 ・その他、お気づきの点があれば


以上につきまして、宜しくお願い致します。

466 ◆0ac9Uw0gOc:2010/12/02(木) 20:43:25 ID:jqWFauCE
ルイズ様

非常に分かりやすい評価の方、誠にありがとうございました。


◎会話のシーンについて
 『AAの中に文が入っていること』
 『1つのAAを2レスにわける』
 この二つは共に以後、表現の参考にします。
 特に重要な会話シーンを括弧などで区切ることについては、その手があったのかと一人得心しました!

◎戦闘シーンについて
 『決めのシーン』
 『繋ぎのシーン』
 これについては、本当に眼から鱗でした。今まではどんなに悩んでもどうしても戦闘シーンが単調に
 なりがちだったのですが、ルイズ様の改変例を見て、鳥肌が立ちました。
 自分はAA作成などは出来ないため、あの改変例までいけるかどうかは分かりませんが、
 今後、戦闘シーンの繋ぎと決めを意識して作っていこうと思います。

◎原作未読として
 『世界観設定について』
 自分としては、未読の方のために立てたのですが、確かに言われてみると必要なかった感じもあります。
 以後、出来るだけ本編内で説明するのを心がけます。
 後、「見ていて続きが気になり面白く書けていたわ」
 という言葉が出て、本当に嬉しいです。地味に過疎っているスレなので、この言葉は本当にありがたいです!

◎人物の印象について
 三人ともルイズ様の印象が自分の意図した物に近いので良かったです。
 特にやる夫の役については、原作とは言動がまったく違うので、少しはらはらしたのですが、上手く印象が
 出来ていたみたいなので良かったです。

◎その他について
 「小説の『文だけ』ではなくて『AA』で表すようになったのは『すごく良い』変化だと思ったわね」
 実は、最新話の話の方が最初の話に比べて内容が分かりづらいのでは?
 と思っていたのですが、この評価を聞いて、今後の作成スタンスが明確になり、評価スレに投下して
 本当に良かったです。
 「AAのチョイス」
 これについては、自分でもちょっと驚いています。基本AAは直感とノリで選んでいたので、この点が
 長所としてわかっただけでも収穫でした。
 ちなみ妖精の理想郷はノリで合成して投下しました・・・話のシリアスに耐え切れなくてww

◎『抜く所は手を抜く』
 『自分が見せたい場面では、いつも以上に手間をかける』
 これについては、今後意識して書いていこうと思います。

最後にルイズ様、今回の評価、誠にありがとうございました。

467 ◆uRGREBtPMk:2010/12/02(木) 22:12:30 ID:wtJVxj6U
>>396
シュバルツ・ヴァルト様、深夜にも関わらず評価していただきありがとうございます。

分かりにくいところは無いとのことで、一安心しております。

『 数の暴力 』について。
スレ立てしておいてなんですが、理論立てた多人数の戦術やバトル展開などが全くの苦手で、説得力の無い戦闘シーンを見せて
興ざめさせてしまうよりはいいだろうと思い、読者の皆様の想像力に甘えさせていただいてました。
次回からまたバトルがあるので、ご指摘いただいたように図なども使い、工夫してみます。

『 ファルネーゼの伏線 』についても、本当はもっと早くから少しづつやっておくべきでした。
焦って投下しているうちにおざなりになっていました。
言い訳でしかないですが、悪夢を見たタイミングも原作通りのタイミングだったりします。
原作にもなかったらきっとやっていなかったでしょう。やるからにはもう遠慮せずに、もっとくどくしてみます。

『 日常の風景 』について。
焦っていたのと、無駄にテンポを遅くさせるかな、と思って削ってました。
確かに戦ってばかりじゃ登場人物も読んでくれている方も疲れますね。
日常をはさむことで、よりまた戦争の理不尽さや主人公の葛藤を表現できたはずです。
今後のストーリーに上手く生かせるようにします。

>創作は『楽しい』のだということを
ええ、無茶苦茶楽しいです!でも悩むのもちょっと楽しいですw
悩んで色々考えて試行錯誤してなにか創りあげるのが大好きです。

至らぬ点へのご指摘と丁寧なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました!

468○∠\_ ◆2J8Xk/ehmA:2010/12/03(金) 01:06:40 ID:keJFOaL2
はじめまして、評価の依頼をさせていただきます。
まだまだ始めたばかりで方向性もペースも不確定ながら
作成の一助にさせていただければと思い依頼をさせていただきます

  原作    :なしです
スレタイトル : 【やる夫で】やる夫は支援動画職人を目指すようです【学ぶ】
  URL http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290084491/
 


□評価方針        中辛から辛口まで
□評価スタイル      お任せします
□AAの改変具体例     お願いいたします
□その他要望・見てほしいポイント等

 ・AAの使用法や、説明に不足が無いか、または過多になっていないか。

 ・学ぶ系要素が少ないため、物語が冗長になっていないか。

 ・天丼でのギャグというかコントは見苦しくないか。

・その他、見苦しい点や拙い点等ご指摘いただければ。

469 ◆xLsCO2HBGg:2010/12/03(金) 05:18:15 ID:uUzrb9Ks
>>427-432
スク水様、評価いただきありがとうございます。

読者の方が評価されて、基本的に問題ないとのことですので
ひとしきり安心しております。

>やはり、間が長すぎると思うんです。
気づけば5ヶ月という長い間、投下していない状態になっていました。

>倒されるまでは出番無し、倒されたらそれまでの足跡を一気に、
>というスタイルである限り、これは今後もあまり変わらないと思います。
たしかに、これも危惧しているところであります。
前述のとおり、5ヶ月はさすがに空きすぎたと思っております。
ですので、倒されるまでというのはやめて話の区切り区切りで……と思っていましたが
>基本はバレンヌ進行、時折七英雄小ネタ、節目で七英雄本筋。
とのご意見をいただきまして、どう進めていくか検討します。
あまり七英雄とのかかわりが無い回の次なり前なりで
小休止的なものを書くのもいいかなと思いました。
といっても長いのでやりすぎないよう気をつけます。

いずれにせよ、リアルとの兼ね合いがありますが
5ヶ月あきは無いように努力します。

>今後の展開を楽しみにさせてもらいますよ。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
期待を裏切らぬよう、がんばります。


重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。?

470名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 05:30:40 ID:dxChUp56
『?』 www
いや、文字化けか誤打なのはわかってるけどねwww

471名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 12:22:21 ID:Y8PDsY/w
スク水様に不覚にもwww

472名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:42:58 ID:UuQmQQl.
29レス借ります。

473名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:43:33 ID:UuQmQQl.

         , ─── 、
     /   /⌒ ⌒ヽ \    やぁ、こんにちわ
    /  , -|  ・|・  |‐、ヽ
   / /   `ー ●ー    ヽ   僕、ドラえもんです。
   l |   三   |  三  |   今回、評価させていただくのは、これ!
   | l \     |    / l
   ヽヽ   ヽ、 ____|___/ /_    「やらない夫物語 〜傭兵の軌跡〜」
    >━━━,-、━━━ ( _ )
   /  /  ヽフ ヽ   /    依頼レス
                     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/635

                     現行スレ
                     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289141257/

474名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:43:57 ID:UuQmQQl.

        _____
      /.− 、 −、    \
    / |  ・|・  | -、  \    上条さんやリードマンさんが
   // `−● − ′  \   ヽ   とっても、いい評価をしてくれてるね。
   |  三  |   三    ヽ  ヽ
   | (____|____   |   |   僕も、大体おなじことを思ったよ。
   |  \.        /   |   |
   ヽ  \/ ̄ ̄ ̄ヽ/   / /
   _ ヽ   `───-′  / / _
  (  )ヽ━━( t )━━━ /(  )
   \  /      \   /



      ______
    / −、 −、   \
   /   |  ・|・  | 、    \    ただ、僕の場合は、
  / / `-●−′ \    ヽ   FEやFTをほとんど知らないんだ。
  |/ ── |  ──   ヽ   |   
  |. ── |  ──    |  |   アイクだけは、スマッシュブラザーズで、
  | ── |  ──     |  l   見たことあるんだけど・・・
  ヽ (__|____  / /
   \           / /
    l━━(t)━━━━┥

475名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:44:15 ID:UuQmQQl.

          , -────- 、
.      /       /⌒ヽ⌒ヽヽ
    /     , -| / (|)\ | \    それだけに、設定に関しては、
    /    /U ヽ、  .l、__ ノ\ヽ    どこまで、原作があって、
.   /    /       ̄ ●   ヽl   どこから、オリジナルかも、
   i    /      ̄ ̄   | ── |   まったく、わからなかったんだ。
   |.   l      ̄ ̄   | ── !
   |.   !       ̄ ̄   |   ⌒ヽ
   |.    |           __|___ノ
   ヽ   |   / ̄ ̄     /
    >━━━━━━,-、━━く
   /   /       '、フ  ヽ ヽ



      ,  ─── 、
   /   /⌒  ⌒ヽ\
  /    , ┤  ・|・  |-、ヽ    だから、僕の評価は、
 l  /   ー ●ー    ヽ    そういう視点からも書かれていると、
. |  /  三   |  三  | _  おもってもらいたい。
 | |  /⌒\ __|_/^ヽ l(__)
 ヽヽ ( ______ / / /   それじゃ、評価に入るね。
  >━━━━,-、━━イ /
 /    /    ヽフ  ヽ  l/
( _)  |  ____ | |
  l  ヽ ヽ _____ ノ ノ l

476名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:44:48 ID:UuQmQQl.

┌──────────────┐
│話そのものとして面白いか。   .│
└──────────────┘

        _____
      //⌒ ⌒ヽ  `\
     / / ・/・  / 、    ヽ     僕は、面白いと思ったよ。
    // `ー●ー ´   \   ヽ
   /^ 三 /  三     ヽ    l    家族想いな、やらない夫が、
   ヽ.__ /     __  l    |   自分の弱さを痛感して、
    | ヽ ̄ ̄ ̄ ̄   /  |   l    成長すべく、傭兵団に入る。
    ヽ \/  ̄`ヽ/  /   /
     ヽ  ヽ、__/    /  /     まさに王道だね。
      >━━,-、━━━━┥
      /  / ヽフ /⌒ヽ ̄  l



        ,  ───  、
     /   /⌒ヽ⌒ヽ\
    /     , ┤  ‘|‘  |、 ヽ     ただ、もったいないと思う所もあったよ。
.   /   /  `ー ●ー´  ヽ
   l   /   二   |  二  |    これは、他のポイントと絡んでくるんだけど・・・
   |  l     ─   |  ─  l
    l  |        |   ) /
    ヽヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ /
     〉━━,-、━━━━く
     / / ヽフ    \.   ヽ

477名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:45:11 ID:UuQmQQl.

          __
        (((_=_)))
           ||
        , −───  、
      /          -ヽ
     /          , ─|  ・i      キャラクターの「強い思い」。
    /        /    ヽ__ ●
.   l        /    ──  |     これには、もっと尺をとって欲しいんだ。
   |      /      ──   |     まず、始めにやらない夫が、
   l       /       ── └、   強くなりたいと、思う所。
    !     i      ______ ノ
    ヽ   |   /    //⌒ヽ  ちょっと、改変してみるから、見てね。
     |━━━━━━━━/ヽ、_丿
     |               /

478名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:45:32 ID:UuQmQQl.

                ...................................
           ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     :::::::::::::::                        :::::::::::::::
   :::::::::::::::                            :::::::::::::::
  :::::::::::::::  お兄ちゃんが妹の事を守るのは当然だろ? :::::::::::::::
   :::::::::::::::                            :::::::::::::::
     :::::::::::::::                        :::::::::::::::
        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
           ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                ...................................

                  / ̄ ̄\
                 /  ヽ、_  \
                (●)(● )   |
                (__人__)     |
                 (`⌒ ´     |
                 {          |
           __     {         ノ         __
           | |=====_.ヽ     ノ======| |
           | |   / l        ヽ       | |
           | |  / /l      丶 .l      .| |
           | |  / / l       } l ̄ヽ___.| |
         / ̄ーユ¨‐‐- 、_     l !__ノ  /| |
        /     ` ヽ__  `-   {し|    ./.  | |
___ /    ヽ        `ヽー、}  /.  /| |_____
    ノ               ヽ__  `ヽ./.  /  |_|
  /                    ノ|  ./
/                       / |/
|      .|         |       .| | |
|.      |     .|   .|       |_ |/
| |     |     |へ  |   |  ノ| ||/
|_|___ノ|___|  \|__|_ノ |_|

479名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:46:06 ID:UuQmQQl.

               i|                   〈:
               l|                   |:
─────────────────────────────────
          なら俺はお兄ちゃん失格だろ・・・!
─────────────────────────────────
                 :| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|:
              |                      |
                 :| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;|i
              |                      |
             /::;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;;:::;:;ゝ
              ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
                 :/:                  |:
            //:                |:
              //:                    |:
           :/:                  |i
             i,':                     ||
             l|:                  |:
             :|:        ,::..             |:
             :|:      /::.:.:.             |i
             i|:     / ̄`ヽ::.            ||
             :|:      |   .::ノ:::.         |:
             :|:      | :/ \    /:  /: //:
             :ヽ___人._____/:. /_/´
                      ̄ ̄ ̄ ̄

480名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:46:30 ID:UuQmQQl.

                               ;'⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ 、_
                              /                        ヽ
                              ( 強くなりたいだろ・・・             )
                ̄    、            )                           (
            ´          \          (   雛苺や母さんを守れるくらいに・・・ )
     /                ヽ          )                        ノ
      /           、_  ヽ         ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒~
    '            :::::::::`ゝ"ヽ       O
    l             ::::::::::::::::,、__    o
.   l             ::::::::::::::::| ', ',`,
.    l              冫.:::::| ', ', ',
   l               l  ::::l   ', ', ',
   l           {`ヽ  u   ::::}  ヽヽヽ
   l            ',´ ヽ J   /     }
   !              ',  ヽ、_/     ./
   ,'             ヽ           ./
 ̄ `ー -            `,           ,'
        `  、       ゝ         ,'
:.:.:.:.:.:...        、      /ヽ      〈
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..      .:.:ヽ _ ´   |     .i
ー- :.:.:.:.:.:.:.:..   ..:.:.:.:.:.:ヽ    |     |
    ` 、:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ   |     |
       、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\  |     |

481名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:46:50 ID:UuQmQQl.

         , ─── 、
     /   /⌒ ⌒ヽ \
    /  , -|  ・|・  |‐、ヽ   このぐらいかな?
   / /   `ー ●ー    ヽ
   l |   三   |  三  |  あとは、アイクを思い浮かべてもいいし、
   | l \     |    / l   そのまま、真紅とアイクの会話に移行するのもありかな。
   ヽヽ   ヽ、 ____|___/ /_
    >━━━,-、━━━ ( _ )
   /  /  ヽフ ヽ   /



          ____
         /−、 −、   `\
      / |  ・|・  |- 、   ヽ    一つのAAのセリフを減らすことによって、
     // `ー●ー ′ \   ヽ   説明口調に見えなくするって効果も、
     l  三  |   三     ヽ   l   多少は望めると思うよ。
    (___|___    |   l
     ヽ l    __ `ヽ  !   /   四駿の説明だって、大勢の兵を出して、
     _ ヽ ヽ__(___)ノ /  /   その中の頂点だって、視覚的に見せれば、
   ( __)ー━━O━━━━━く    強いってことをイメージさせ易かったんじゃないかな。
     \ |/ ____ ヽ /⌒i )

482名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:47:18 ID:UuQmQQl.

        _____
      / | ・| ・ | 、 \      あとは、やらない夫が、
     // `-●-′ ヽ ヽ_    剣を振って訓練してるところ何かも、
     |  三 | 三  `(___)   尺をとって、いっぱい汗かいてる所も、
     | / ̄ ̄ ̄ ̄\/  /    見せて欲しかった。
     ヽ\_(二二)_ /  /
      /━━(t)━ /  /     かいた汗の量は、成長しようと、
      /  (┌─┐)  |      努力していると実感させる要素だよ。



         , ─── 、
     /   /⌒ ⌒ヽ \
    /  , -|  ・|・  |‐、ヽ    やらない夫が、物語の中心になってないのは、
   / /   `ー ●ー    ヽ    今は、仕方ないと思うな。
   l |   三   |  三  |
   | l \     |    / l    だって、中心になれるほど、
   ヽヽ   ヽ、 ____|___/ /_    まだ強くはないでしょ?
    >━━━,-、━━━ ( _ )
   /  /  ヽフ ヽ   /

483名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:47:51 ID:UuQmQQl.

        _____
      //⌒ ⌒ヽ  `\
     / / ・/・  / 、    ヽ     君の物語で活躍するためには、
    // `ー●ー ´   \   ヽ    何よりも、強くなくっちゃいけない。
   /^ 三 /  三     ヽ    l   それこそ、アイク達と同格ぐらいにはね。
   ヽ.__ /     __  l    |
    | ヽ ̄ ̄ ̄ ̄   /  |   l
    ヽ \/  ̄`ヽ/  /   /
     ヽ  ヽ、__/    /  /
      >━━,-、━━━━┥
      /  / ヽフ /⌒ヽ ̄  l



           _____
  .    /     /⌒\/⌒ヽ
     /   , −|   ・|・  |、\     だから、やらない夫の戦闘シーンを
    /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ    しっかりと書くこと!
    /  /     二二 |  二  ̄ノ
    l  /  /⌒\ ── |  ─ /    省略なんて、もっての外だよ!
    |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄
    l  | |          / /⌒ヽ
    l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
     ヽヽ  `ー───┴─7  /
      >━━━━━O━━ /

484名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:48:25 ID:UuQmQQl.

         ___
      /   - 、 -、\     戦闘で活躍させることによって、
      /   , -|  ・|・ |-ヽ    やらない夫が強くなったと、
.     i  /   `- ●- ′ |    読者に意識させることが出来る。
      |  i   三 | 三  |
.      | |.   __|___.)    それで、初めて
      ヽヽ /      /     強い敵と戦っても、不自然にならないんだ。
       ━━━━o━━
       /  /    \ |



          ____
         /−、 −、   `\      あと、提案なんだけど、
      / |  ・|・  |- 、   ヽ    ザコキャラに、普通の人だけじゃなく、
     // `ー●ー ′ \   ヽ   北斗の拳に出てくるキャラも、使ってみたら?
     l  三  |   三     ヽ   l
    (___|___    |   l   見た目は強そうなのに、ザコであることを
     ヽ l    __ `ヽ  !   /   容易に納得してもらえる、稀有な存在だよ。
     _ ヽ ヽ__(___)ノ /  /
   ( __)ー━━O━━━━━く
     \ |/ ____ ヽ /⌒i )

485名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:48:51 ID:UuQmQQl.

        , --───-  、
      /    / ⌒ヽ./⌒ヽ\
     /   , -{  / ハヽ  } 、 ヽ     それに、とっても悪そうだしね。
    /  /  ゝ _ ノ, ‐ヽ-'  \ヽ    
    / ‐┼──-   ゝ ノ  - ‐一!|‐   悪役にはぴったりだよ。
    |   l.、, -一    |  ー─- lL_  
    |  / \./     |  ー-./ !
    、 ' l. /\_   | _/ /\
    ヽ  X        ̄ ̄   /
     /、二二二二二二二二 く
    /      /  ( 〒)\ ヽ
    !  /  /         }   !



ー=二‐   〃////《_》レ,ヽ く
=二   / {{,レ=‐ ノ }  〉 気 す 生 き
=二 / // , ミ ,. -‐ ´  ,/ <   分 べ き さ
 _, { レ} { ミ( /徇 /    〉  し て 死 ま
ノr彡 ヽゝヽ/⌒ `ー ´    <   だ お に ら
_// ,(,ノr佝} `⌒、""´,,. イ  〈.   い れ の に
{{{{ }ー´〈i、 − ,,. イ_/ヽ  }  よ  た 理
_ノノ |  _r ,,. -‐ ´y≦く <     ち 由
/ィ ヽ< く::く_ュ≠ ̄::/⌒ゝ , \   の は
_/  / \\\:::::{⌒´   } } }く        い
ノ  /´  \\ヽ::ヽ    トイ| \      ら
 ,/ ,   i ', ', }=}   r≦} }  ノ    ん
〃/ /  / | | } | |≧==´ / /  ⌒ヽ    !
{{/ /  イ //| | { ヽ―… ´ /   / /
  { / | | | |´\ヽ―‐… ´  /::::.r⌒∨⌒ヽノ⌒
  ヽi | | {,ハ.|,ヽ r::.    /::::::::: |  __/三三Q
      ヽヽゝ } } |i( .::....  ノ::::::::::.//7三>三ィュ/
      ヽゝ レレヘ ヽ―‐ ´.::::::::: イ三/    /:/

486名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:49:20 ID:UuQmQQl.

           ,  ────  、
       /    / ⌒ヽ ⌒ヽ   \
      /    , -|   ・|・  |- 、  ヽ     そうした積み重ねで、
       /  /   `ー ●ー ´  \ ヽ    強くなったことを読者に納得させて、
      l  /   ─    |   ─   ヽ  l   初めて、強者と戦うことが出来るんだ。
 .     |  l   ─   |   ─    l  |
   , ─ 、l     ─    |   ─    |  !   ちょっと、戦闘シーンを書いてみたから、
   l    l     , ─┴─ 、      l /   見てみて欲しい。
   ヽ、__ ノヽ  /        \   l/
     ヽ   ヽ━━━,−、━━━━く
     \    /   ヽフ   \   ヽ

487名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:49:47 ID:UuQmQQl.


            ┃                   ,ィ!´ ̄``i''ー─- 、、、,,_
  イ三二二ニニニゞ ┏━━┛         ┃    ┃     ┃          .,.:,..:..    .,.:,..:..
               ┃         ━┃  ┏━ ┃ ┏━ ┃ ┏━ ┃  ┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ┛
         ,ィゞ ━━━┛   ━━┛    ┃    .┃     ┃             .,.:,..:.. ... ,...
             ー====-                         ー====-
  ... ,...                       .,.:,..:..                        ... ,...    .,.:,..:..
          _,  -─‐- 、ー‐-、ー-、  ;: ;:;: :;:;: ; ;           ,ィゞ
        ,イ、,r'⌒ヾ    ヽ ヾ ``''ー- -、-‐''"´ヽ;;: :;:; ;:; :;:;  ;:  .           .,.:,..:..
       ,r/  (::;;:;:;;/ー-、  j  `,   _ /ィ´  ;:; :; ;:; : ;:               ,ィゞ
       ヽ 「i''ー'"´   ,r-‐'ー''''"´ ̄
                                              ,ィ!´ ̄``i''ー─- 、、、,,_
                イ三二二ニニニゞ                    ( j〉    」´ ̄ ̄``ー-、ヽ    .,.:,..:..    .,.:,..:..
                 / ̄ ̄\   ... ,...                   ``ー─'"´  ̄ ̄ ̄ ̄
               /   _ノ  \       .,.:,..:..                               .,.:,..:.. ... ,...
               |    ( ●)(●) ===-                         ー====-
            ... ,... | u   (__人__)             .,.:,..:..                        ... ,...    .,.:,..:..
               |     ` ⌒´ノ    ;: ;:;: :;:;: ; ;           ,ィゞ
               |   u     }            ,   ;;: :;:; ;:; :;:;  ;:  .           .,.:,..:..
               ヽ        }         //  ;:; :; ;:; : ;:  ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
                    ヽ     ノ       //
               (⌒ヽ      ィヽ     //
               l \  \   ,   |   //
               |  \,, \ |  | //
               |    \  \ヘ//
               |     \_r' ソイゝ
               |        r_ゝィ'〆

488名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:50:34 ID:UuQmQQl.

                  ,、-‐、
                r''´,,.へ,∧
                || _,,、-'゙! l l    _rー-、_
                ヾ,   Vレ'=ニ三<`=ー''''‐
                  ヽ-<彡'゙ヽ__"⌒ヾ,ヽ、
                     ,rゝ‐''し'┐
                  ,ノ_ ヽト、,し<`),
              __,、-r'ヾヽ ヽ ヾ、__(_,ス_
        _,、-─'''"´   ゙i, い!i l| ゙!|`ー'´ス
      /   ヽ      ,⊥-へ,__⊥∠彡'.ヽ
    ./ /       、_,r''´    、__ノVヽ∧,_人   ___r‐'「ト、,、-‐ァ、
    /  /       rく     、_,ノ;ヾ;;シ;ヾ;;=、;;/ゝヽ'o |  ,j」_,、-'´  ゙i,
    l,::、    、 _,,、-'゙;;;;ヾー、  ヾ';;;ヾ;Y;;V;;ハ;;ヾ;/;j;;≧/l゙i´ ゙!l     ゙i,
   ゙、:::ヽ;::.     `ヽ;;ヾ;;;、;`-、j;;ヾ;;;、;;;ヾト、;ハ;;;/;_;彡 ::::゙i,゙i ||、     ゙i,
    ヽ;:::ヽ;:::::::::.......  ||;i;;゙i;;l;ヾ;;{_;;ミ7;ヾ;;;|;;i;;l;;/;;メ l;ミ_ :::j | lj;゙i,     ゙i、
     ヽ;:::::`-、:::::::::::ノ!;;l;;l;;l;;;|;;;;l(Y' l/;ィ;;ィ;n;ri;!l゙i!,.|レj、\_ノ__/;;;;゙i,     ゙i;
      ヽ;:::::.. ` 、::::::.:ヾミヾ;;l;;;|`!l:::ヽ__l__リi! ,ro'フ |ヽ;;!;;;゙!、;;;,ヽ;;;;゙i,     ゙i;
       ヽ;::::::... \::::/クY;シr'三゙i,::` ̄ :::i_  ̄ /;:.j/:;;;;ノヽ;j;;;ト-゙、       ゙i;
        \:::::::::::.,r'(ヾjl;;;l/∧゙i;:.゙、   :、レ'  /;;/:;;/;;;;;r'゙,;;;;`ー、;ヽ     ゙、
             \、彡'`ー|/;;|Y!;.|;.l;;::..ヽ '''ニニ゙/;;/;/;;/;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;>、   ゙、
            `゙ヽ;::j/;;/|o ゙!;:ヾ;;;:. `ニ‐'";;;、-'゙;;;/;;;;;;;;;::::::::::::::;;;;;;/ヾ゙、   ゙、



──────────────────────────────────────
      /           、_  ヽ
    '               ` 、ヽ
    l      u       ,‐-,.._ ゞ
.   l              l 弋心 l    (落ち着け・・・よく見ろ・・・)
.    l   u          冫.ー く
   l               l    ノ!
   l         u     `ー‐ f r'
   l                  ノ'
──────────────────────────────────────

489名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:51:04 ID:UuQmQQl.

┌────────────────────────────┐
│                            |.,.. ....、.!               │
│                         ,!   .l                 │
│                         l.'"゙゙゙゙''.l                │
│                            .!,,........,.,!                  |
│             | ̄ ゙''''―"-;:.| ~~ll''ー ,,,_.. |                  |
│               .!      .!:|  !!:: : :: : : : :`゙'''ー. .,,,、       │
│                  !      .i::l  ll   : ::: :: :   :!! .゙i.        │
│                  !      .ヾヽ ヾ   〃    , '  l .`゙''ー,    |
│              |        .!`゛、  ゙'' ..,,__,,,,... '  /     !    │
│             !       |;;;;;;;`ヽ ,,       _,, ' .    l       |
│              i         |;;;;;;;;;;;;;;;;;;"''- ''' "" ;;;|    |    .│
└────────────────────────────┘

_________________________________
   ─────────────────────────────────
             あれ程の大剣なら、連撃は遅いはず・・・・・・
─────────────────────────────────
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                             ヘ
                  ,、-‐、                    /´L-ノ _ノ´ _
                r''´,,.へ,∧                   ム一‐フ / < ノ
                || _,,、-'゙! l l    _rー-、_             / く
                ヾ,   Vレ'=ニ三<`=ー''''‐         // `L>
                  ヽ-<彡'゙ヽ__"⌒ヾ,ヽ、             L/ヽ
                     ,rゝ‐''し'┐                      ヘ
                  ,ノ_ ヽト、,し<`),                 /´L-ノ _ノ´ _
              __,、-r'ヾヽ ヽ ヾ、__(_,ス_                ム一‐フ / < ノ
        _,、-─'''"´   ゙i, い!i l| ゙!|`ー'´ス                 / く
      /   ヽ      ,⊥-へ,__⊥∠彡'.ヽ               // `L>
    ./ /       、_,r''´    、__ノVヽ∧,_人   ___r‐'「ト、,、-‐ァ、  L/ヽ
    /  /       rく     、_,ノ;ヾ;;シ;ヾ;;=、;;/ゝヽ'o |  ,j」_,、-'´  ゙i,
    l,::、    、 _,,、-'゙;;;;ヾー、  ヾ';;;ヾ;Y;;V;;ハ;;ヾ;/;j;;≧/l゙i´ ゙!l     ゙i,
   ゙、:::ヽ;::.     `ヽ;;ヾ;;;、;`-、j;;ヾ;;;、;;;ヾト、;ハ;;;/;_;彡 ::::゙i,゙i ||、     ゙i,
    ヽ;:::ヽ;:::::::::.......  ||;i;;゙i;;l;ヾ;;{_;;ミ7;ヾ;;;|;;i;;l;;/;;メ l;ミ_ :::j | lj;゙i,     ゙i、
     ヽ;:::::`-、:::::::::::ノ!;;l;;l;;l;;;|;;;;l(Y' l/;ィ;;ィ;n;ri;!l゙i!,.|レj、\_ノ__/;;;;゙i,     ゙i;

490名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:52:00 ID:UuQmQQl.

                      __|   ;;i;;;;;;|;;;;;ト、;|;;;;| ヾ! ;:/:;   |   ←- ..,,_,         ''゙''.'''''''"''''''¬/  _,,,,,........---‐っ
                    |   ;;;|;;;;|!;;;;;| |;!ヾ!/::ハ/:::    |'''''''''^゙゙゙゙゙゙´  ´      .........ii,i....--ーヽ"" ̄´     ,..‐^゛
                    |   ;;;;!|;;;|ヽ;;| |! ッ'::/|:::::::::     |             .__,,.. -ー'''"゙´
                    |   ;;;;;|ヾ! |;! /:::// |:::::::::     |        _,,,ニ`-!“゛
        --==二二二―‐   |   ::|;;! /  !/:::/′ |:::::::::    |--―'''''"゙´              : ,,.,、_,, ‐"   .'"
__,                    |   :::|;!/i  /::/    /::: :::::      |                    , / ゙イ
 .,,`-`-!゙''冖'         ゙二二゙゙不|   :: ! |  /::/   /::::  :::     |               ,..イ"‐"
'''"゛    ──==lj√        |   、 { /::/ ○/ :::  ::     |            , ',,、 ‐" .'゛  ,-'ジ゙
     ._,,,,.. -‐'''"゛         |   ヾ||V/::/--‐'´:.   .:::      |         ,,ィlリ'" ,..y,.. ,i/'"
 -ー'''″                    |   ッ=ヘY/:::::::::::::::::......:::::::       | ,.../ . / ´''".,r'"ン“   ″
                    |   二彡'::::::::::::::::: ,ィ......:i|   |'' /   ,ノ /
                    |   |{ヾ!|      /::|::::::∧::  | >'" .,.彡"
                    ,.|    .:::.. l|   ∧/:::::/ |    |   .r!"
                   _  ,/゛ |   :. :::  /  / ト|:: /:...;|-    |                                 .
               ,..;;l!゙ /    |   ___   / /V、j::: |:::::;|:::   |
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491名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:52:22 ID:UuQmQQl.

  |\     /\     / |   //  /
_|  \/\/   \/\/ |∧/ ///
\                     /
∠    もらったぁあああ!!!  >
/_                 _ \      / ̄ ̄\
 ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄     / _/   \
  //   |/     \/     \|       (●)(● )    |    _,,,、,へ__ __ _
    ─二ニニ==____   _r 、._(__人__)      |__,, -::::::::::::::::::::::::::三三三二三二ニニニ── ─ ‐
       ==ニニ二二三三三::::::::::::::::::::::(`⌒ ´   u  |:::<:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;三三三三二三三二二─
            ̄ ̄ ̄==≡三:::::::::::::::::∧       j :、::::;>:::::::::::::::::::゙ー---ァ  __──__ ̄ ̄ ̄
                 ──ニニ::::::::::::::::ヽ.      /| \7::::::::::::::::::::::::::::::::(   ̄ ̄
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`'ー..、                             ゙-|--イilliil/   |||:||:|:l
   `''ー..,、                            ゙ー!´    ll:::i||:|!
      `''ー ,,、                                 |:|::l:!|
          `''ー、,,,                            |:||!!:
              `゙'ー ..,_                         l iil!
                  `'''ー ..,_                      ||i! 
                       `゙''ー ..,,、                  |l 
                            `゙'''ー ,,,_
_                                 `゙'''ー- ..,,
                                          `゙"''―- ....,,_、             _,,..
''ー、,、                                             ̄´゙゙^'''''''''''''''''''''''''''゙゙゙゙´
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..`'-,,,゙\、           `''ーミi,゙''ー..、                       ,,..,,,,_
    `゙'!・              `  `''‐、、   / ̄ ̄´゙゙''''― ,,,_`ニ"'ー ミ;; 、 .`゙'''ー ,,,、     .__i--........,,,,,_,i.... .
                          `''- ,, \     ー..i..,,,y二'′   `"   ._  `゙゙''―/゛           ゙、
                              `゙'''ハi.    .`'― .,゙,゙゙';;i_.      `''ニ¬-..,,_    '''ニコ━=i,゙,´
                                        ´ .`"       `゙''ー ..,゙''-、,
                                                       `''''ニュ、

492名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:52:46 ID:UuQmQQl.

                                /|
                                / | ,!  !
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            r'´  ./ .|  |
            |   ./  |  |
            | ./   |  |
            レ'     | /
                  |./
                                _,,.rァ
                                r''´! ./゙ /
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                           |  | |/./ . /
                        .| ./  ./ ./
                          l/   / ./
                                ;'_/

493名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:53:46 ID:UuQmQQl.

ミ彡  〉,,,,,  ゞ| .| | | .||  || |  | .|  |/  ,,,,,'''':::::''';;,,,,  ''''彡 ≫ //~ヘ 〉ミミ
ミ彡 《《''''''';;;;;;;;,,, ヽ! Ⅳ| |||//|/ ,,,,,,,,,,'''''''':::::::;;;;;''''''     '''ミミ'イ~~ //ミミミミ
ミ彡  `、''''';;;;;;;;;::''''''ヾ || || ||/.,,'''''''::::::::::;;;;;;;;;;''''''''__        ミミ |~ヽ//ミミミミミ
彡  ミ!    ''''''''''V⊥L巛ii;;;;;;;;;;;;;;''''''__===' ̄~//        ミ )/ | |ゞミミミミ
彡  ミヽ ヾ、___,==ヾ》 《《≫''''''=、 `=″  彡          ヽ // ヾミミミミ
彡   ミ|ミ  ''' ̄~ 彡Y  /彡ミミ  ̄―==彳           |  /  ヾミミミ
彡ミ  ミ|ミ       |  /                     トー'彡  |ミミ
彡ミ;  ミ八       |                       .|   彡 |ミ
彡彡::  ミミヽ      |     彡ミ``'':::、 ,,,, ,, ,,ッミ彡      .|    彡/ミ
ミ彡'';  '';ミミヽ  ミゞシ|     __/      ,イ ~||》″ ミ    |      |ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \|   ∠____/ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              `t-t' |  |  |  |  | ィ~   メキッ…
               ゙ ゙゙̄ ゙゙̄ ゙̄ ゙゙̄ ゙̄
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__________________________________
                        ,       、
                      { ,-=ノ   ::::,ヽ-=--':::::   :::::::::ヽ
                    ヾ~~,--、_ :::::: (‘)_,        ::::::::、
        なっ・・・・・・      ヽl (‘)| ::::::::` ̄         :::::::::::|
                    ヽ`ー::::::::::::::           :::::::|:\
           歯で !?    ヽ   :l  ::::::: 、   u   ::::::::|:::::::\
                       ヽ,'  :::ノ、::::::::  l         ::::::::|::::::::/ヽ`ー-'
                        `--'::: ゝー-ー'. ヽ、   u  :::::|::::/:::::::::|:ヽ二
                        ヽl-<二--^-'~-/    ::::::::://:::::::::::::|~|:::::::ヽ
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494名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:54:11 ID:UuQmQQl.

                        ゚ぐ'i゙l゙i
                、     _,.,、‐゙'x゙l,,|l,,|
                [''〜''''"~` __  ‘┐
                ヽ .,,.-‐''"`.|  ,i´
                 ``’    |  |
                       ト  .|
                       |  |
                       〕  .}       |^l
                ゎ,,,,,,、-ー''''"′ ゙l、   /'''',,,," 彡
                ,      __,l゙    `゙^ _,| │ ._,,,、 r‐'l .r、、
                \,、ー'''"``: ``      .,/,_ | .} .゙l.| ゙l / l゙
                ._.     ,.イ´ ̄`ヽ   l_,'" | .| │ ゙l | |/ l゙
               ./  ` >‐.'"´  .l     八     {_,l゙ . : ゙l,,ノ '"│ /
                /  ミ/       `>ー'‐、ヘ         ´  .l゙ l゙
            f  .ミ|   _., -‐'´|     |∧          ,l゙ /
               ヘ   `.>' ´    ヽ_  ノニ ト.、        \,l゙
                 ∨ 三|      _ /. ̄ \ニ! ヘ
                 ニl._人 _ -‐'´ !    lミ. |ミ .∧
                   l | l´      ヽ、__/ミ : lミ .ム
                     ∨.     __./  ̄.\: : :l.ミ  ハ _
                      .ハ`ー‐.'´ {    |ミ: |`゙ : :ヘ ..
                   f: :ヘ.      \_ノミ: :ノミ. : : :!
                  l: : : ヽt一廾'"^~´: :/ヾ、. : : :|
                  ヽ: : : : ` ー---ィヾ´    : : /
                       \: : :      `゙   ./
                      ヽ、_       _ /
                          i| `^卅ー十爪



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   l               l    ノ!
   l               `ー‐ f r'
   l    u               ノ'
   !                     /______∧,、_____
   ,'          u        /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ `ー -               /
        `  、        /          ┌─────────────────────────
:.:.:.:.:.:...        、      /              │            l⌒l            /   ヽヽ
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                             │       ', ',    |  |          /    ヽ.
                             │       ', \  |  |   , -、            ツ
                             │  r- 、     \  ー'  ヽ  /  /
                             │   \ ` ー- _,ゝ     `フ  /_ __
                             │      ー-、    _  /  〈 `ヽ   ヽヽ
                             │   r―――'   / /      l   |
                             │   丶-----く         /   /     /
                             │         \     /   ∠ _ ィ/
                             │           ー一'  ̄ ̄  ̄
                             └─────────────────────────

495名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:54:34 ID:UuQmQQl.

               ,,,,、-∠
               )   /  ,、'て ,,、ィ
                フ /_,,、-イ /./ /
               ,, /  ´   / / / /    ,,,、-ーァ
          ィ, 、- '"   r''ー "/__l. / 」 ,,イ /   /
       ノ'''´  ,,、-'"/ /  ,,イ   /// .| / /,,,、イ
        .イ ,、-'"  ノ  / ,r'" (     )  (///´  /
      /'´" /(  ) / ノ  /    ノ /  /  /
          }  / /. /  )  |    //   / /
           イ  } /  /  / /        //
          / /  | /   //
        ./,/  |/
                                __
                               /    \
                             / \ , , /\
                             |  (●) (●) |
                            | u(__人__)   |
                               |   `⌒´   |
                             |       u |
                      ,,、-------、 {          }
                     / ___,ソ_入        ノ/ ⌒`''──,――;;ヽ、
                   ヽ、____            _____,___,ソ
                   // /     ヽ          / //  /   //
                    // /       /         / //  /     /
                   /     /⌒ ヽ        /  /  /     /
                      /   ':;-..,,::::-....,,,_
                 :;,゙ィ`+゛,` ,., ,.--=    ゛゛゛゛''=- ,_
                  .゛ ,..= ̄             ゛ ^'-.,_
            +;,゛・;`⌒;,`,`/                  ^'-
              ` ´,r'・゛;:;,+`ミ                   <
          ┼ , ' `゛ッ*;:,゙ィ,r'            __=_. ,.ミ-  :
              ゛:;,`   ミ          ,.ミ-       .
           , '       i`       /
         +   +    i|      , '
                  ミ.     ミ
            +  ゙i   l|     |
             `     i|    |i.
                ゙ィ  i|    |i.

496名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:54:49 ID:UuQmQQl.

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                 |  ゝ、          ,           _,, -'    | 
                 |    __`>、::::::::::::::::::::::i!::::,ィ::::::::::::::::::,,ィ二_       | 
                 |   / , -- , \_,,_,,ィ'"ヽ'´⌒ヽ>‐,∠-‐ 、  `ヽ   .| 
                 |    i |:::::・::::|  ヽi!::::::::::::::::::::::、,/ |::::・:::::|   /     l 
                 i   ヽ`ー‐'    ノ,'::::::::::::::::::::::ヽヽ`ー‐ ' _,/     .| 
                    i      `ー‐‐ '::./         ヽ ̄ ̄ u       | 
                 ',  u      /     l      ',           i 
                  i           !       人      !        u   i 
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│          ,r‐ 、                   │
│   z'Zr─〜''''彡 ̄ ̄⌒ミーv─ -tf'.z    │
│      ̄`'''''─ム/'⌒' ⌒ヽ_>'''  ̄ ̄       │
│         /  彡、 ノノ:::           │
│        / _,;彡'´⌒(´ ミ}:::         │
│    _/ フ::::      Y ヽ:::           │
│  (⌒こ))≧:::        jfう》:::            │
│    ̄::::::::::        (_ノ::::::           │
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                     ―― [] []
                     | l ̄ | |         / ̄ ̄\
                     |_| 匚. |        \ , , /  \
                        | |      ( ●)( ●) u |
                       |_|        (__人__)    |
                                (`⌒ ´ U  .|
                      [] [] ,-,       {       |
                       //       {       .ノ/⌒ ̄ ̄' ̄ ̄) 三 二
                      匚/        ヽ          / ̄¨ ̄ ̄
                           (⌒ヽ、 / ヽ        く
                            \  ヽ  /\      \
                             \__/     \        \
                                      /    ノ   \三 二
                                    /    /\    \
                                   {  ────ヘ    \
                                    \____ソ ヽ   \ 三 二
                                            ヽ、_ソ \    \
                                                 )   __〉 三 二
                                                (___ノ

497名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:55:28 ID:UuQmQQl.

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          ,r‐ 、
   z'Zr─〜''''彡 ̄ ̄⌒ミーv─ -tf'.z
      ̄`'''''─ム/'⌒' ⌒ヽ_>'''  ̄ ̄
         /  彡、 ノノ:::
        / _,;彡'´⌒(´ ミ}:::
    _/ フ::::      Y ヽ:::
  (⌒こ))≧:::        jfう》:::     r 、  i´Y    ! /
    ̄::::::::::        (_ノ::::::     ヽ \j |/7 /リ
                         ',   _>'´
                         ノ .//
                         . / _〈  l     _/
                       ¨´  \_>一 ´/:
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                                             、  ,ィヽ _,,,
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                                       /l  , '" _,/ // ./
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                               /:::::::::/ :  ./    l ! /,,.ァ .i7/  /´/
                           /:::::::::/ : ; /    !./( く,_l l     / i  ,..ァ
                            /:::::::::/ : ; /     レ  `''ー- '′  .〈  'ー'"/
                          ./:::::::::/ : : /               ヽ,__,/ ,r'"`ヽ
                         ./:::::::::/ : : /                   ‐''´ヽノ
                         ./:::::::::/: :: ./
                        /:::::::::/: : : ./
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                 ./-―--――--`、 、ヽ/
                 ヽ_:::::::::::::_-―-::、:::::::丶丶_
                   ̄ 、_:r=‐-:::、:::::7::::`‐-丶
                 _  -‐' ´   ` 、:::7::::::::::::::::::)
     __.....--、   _  -‐ ´    -一  丶、 `ヽ ̄  ̄
---‐' ´::::::::ム-‐`' ´            、  ` .、 l
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:::::::::::::::::::l    ‐-、         -‐丶__  〉'
::::::::::::::::::::',,...::'´:::::::::l`  ‐-‐ 7´<>:::::::/、__ノ
::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::/     /:::::::::::::::::::/
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498名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:55:54 ID:UuQmQQl.

                                              ,/     ,イ ,イ
                       / /    _,,、、、__          /〈    ////
                      / /    /     \       / /  /| レ レ
                    / /    /        ヽ      / /   l |   , ―― 、_  ., イ ,イ ,イ
                   / /     /\ , , /    |     / /   l |  '――'''''' // .//// , イ
                     / /         |(●) (●) u  |    / /    l l      //   レ レ //
               / /         | (__人__)      .|    //    Y     //     //
          |ニミヽ久_/           .| ` ⌒´   u  |    /           /'"     /'"
          < Y/ヽ)  ̄ミト、          ヽ         .l
        ィ< \しイ\|ト< i |      ┌// ヽ       _\
      ┌入 ム//   l    ̄     __/∧   |    式斤   ̄\
     / ̄ ̄\ |    |        / / ∧  |   /,≧彳斗\  \
    Eェ_  / ̄ ヽ|   ハ       /| |   ∧彡斗〆 \ο/    ヽ
   / __  l   \彡 ∧      / ∨|  、>、       `´       l
    >イ ./\l  / ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ``トェ<``斤\ \             |
 /ミ/    \__|  |        /   \   ヽ  l   /        |
 ヾ/       ` <_      |      |   |  |  /         /
             ∨  ̄``ヾ<|     /    |  |/     _>< /
             ∨   / |  `ト弋斤ー─乞 /__><″   /))
              |   / ∨|                > ミ、_/:/
              \    ∨                    /
               \   ∨                  /
                 \  ∨                /

499名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:56:23 ID:UuQmQQl.

              ,、∧ハノ丶人/ヽ'lノi_
         ノlヽノ) /ヽ'   ) ノ  i フ ̄i_
      iV!/l .| ! /!./ !,/-‐'ノ ̄ノノ;ノ ノ_
      l,|.i_ノ /',i/ ノ-'"ノ' l 'ノフミノ)彡 (       (ほう・・・その歳で剣を離せるのか・・・・・・)
    iv'ノ '、 / ',/"./ . ノ, -‐ー'ヽ`>ニ >
  .i、 i、| /   Y./ヽ、, '", ;;彡'"二i'⌒ヽ"、二ニゝ
  、| ` 、ヽ`ミノニヽ/" `゙ー''彡三| lミ、.i_, ゝノノ>
 _iヽ‐-ヾ、,、 (,,`ヾ       ミ` ` l`''ヽ  `ゝ
 ヽ_`_、-,'`;;| `‐-`, '"         ヽノ">ヾ!` \,'"
  ヾ;;__/l,ヾ! i. /,' ./l!        ヽ ' ,   /:.:.:.:.:.:.
    |;!'、  '、/;i ."'゚./             `  ヽ  |:.:.:.:.:.:.:.:
    ! \.ヽ `:::、              ,'',  .', ,ノ:.:.:.:.:/
      .゙i/ヽ,_            /::::!   !:.:.:.:.:,':.:.:.:
       `"'|   ._)     ,,    ./:::::',  ノ:.:.:.:./:.:.:.:
         、 ;:_,,"   /    ./::::::::  ./:.:.:.:./:.:.:.:.:
         `" ̄ヽ_/ /      :::::::::: /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
              `''、    .,/ ,-‐、:::,.':.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:
               ヽ,__,,'/―ー''":.:.:.:ノ:.:.:.:.:.:.:.:
                ./:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.,/:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:.


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:::::::::::::|    ヽ             ''"ヘ       ヘ'"´        ヾ,,
::::::::::::::|          r'"       <         〉        ,;='
::::::::::::: |      、   ヾ、       \        ィ        ,/    いい勘してるじゃねえか・・・小僧
:::::::::::::::l       ヽ   ヾ`ー;;、      ヽ __ ノ      _,イ:/
:::::::::::::::`;=- 、    ヽ   ヾ:::::ト- 、________,, -='フ:::/
:::::::::::::::::::::::::::`ー 、  丶   \ヽiヽノ ̄i、_ _」_ _人_ イYノイ:::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヾ \  ヽ::ヾヽi ̄i⌒l√ ↑ ̄7、 ノト_,ノ::::∠,=-'"´
────────────────────────────────────────────

500名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:56:49 ID:UuQmQQl.

        ______
      /    / ⌒ヽ ⌒ヽヽ
     /     , ┤ /・|・\ |、 \    これは、もしガッツと戦ったら、
    /   /   ` ー ● ー ′\ヽ   こんな戦いを繰り広げるんじゃないかなって、
   l    /  ──  |  ──  ヽ   書いてみたんだけど、
   |  /    ──  |  ──  |   今のやらない夫に、こんな戦いが出来ると思うかい?
   l  |    ──  |  ー─  l
    l   |        |        /
    ヽ ヽ   / ̄ ̄ ̄\   /
     >━━━━━O━━━く
    /    /      ヽ  ヽ



         _____
     /,´- 、 − 、    \
    /,-|./・|・\ |− 、   ヽ     戦闘シーンは、大変だけど、
    |  ` -● −′  \  i    やらない夫なら、まだ動かし易い筈なんだ。
    |  ─ |  ─     i  |    君自身のスキルアップにも繋がるから、
    |  二  |  二     |  !    ぜひ頑張ってもらいたいな。
    ヽ  / ̄ ̄ ̄ \   |  /   
.     \ヽ____)  / /    
     ○ ━━6━◯━━ヽ     あと、喧嘩とかで武器に固執しないでね。
      \|/ _____\   ヽ    逆にやられちゃうよ。

501名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 16:57:15 ID:UuQmQQl.

           _ ____
         ,,-´     _ _` ヽ、
       /      / /|\\ \
      /    ,,,−|/ /|ヽ ` |- 、 ヽ.   今回、辛口になっちゃってゴメンね。
     /   /    ヽ _ | _./   \ヽ   評価スレから、入ったもんだから、
     |   /         ●        ||  そういう目で、見ちゃってたかも・・・
    |    |    /     |  ヽ    |
    |   |   / /    |    \  |
     |  |    /  /   |   \  /
    / \ |       /    |  \   /
   /   \ヽ  / ̄\_|__/ヽ /
   |     ヽ━━━━━┯イ ´
.   |   i\  \   (T) ノ ノ
   |  |  _\  \ _ / /
    |  | \ \(  )/|



       ,. -――‐- ._
     ,. '´ /⌒ヽ /⌒ヽ `ヽ
    /    !  o l_!o   !   ヽ    でも、僕は君のお話が好きなんだ。
..  /  ,. ‐へ_,ノ-ヽ__ノ‐、  ヘ    それだけは、忘れないで欲しい。
  ,' / ``'''ー-  ゙、_,ノ  -‐''" ヽ  ',
  ! l  ̄ ̄_   |   _ ̄ ̄ l  |   これから、どんな風に進んでいくのか、
  l l ‐弋´   |   `~フー ! l   楽しみにさせてもらうよ。
.  ', ',    >-、_ | _,. -'"   / /    それじゃ、またね。
   VV  {   )  ̄      / /
    ヽ/ `ー'_____,//
    /    /--/⌒ヽ----┘、
    l     /  ヒΤフ  ヽ  \

502名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 17:01:13 ID:UuQmQQl.
以上です。
今回は改変具体例が必要ということでしたので、
拙い出来ではありますが、戦闘シーンに初挑戦させていただきました。
カットインの利用によって、情報量が上げられることを見ていただければ幸いです。
また、ガッツは横なぎのAAが多いので、エフェクトに入るカットインも、
縦の物を作成いたしました。
辛口ではありましたが、今後とも読者として楽しませていただきます。



しかし、今回はのび太でやるべきだった。

503名無しのやる夫だお:2010/12/03(金) 17:03:57 ID:lPVJtXR.
評価おつです。

使い分けは気にしてる人はいないと思うので
大丈夫ですよ

504NN13 ◆ABp.q5mVCA:2010/12/04(土) 00:07:18 ID:SqA.cYQo

評価を依頼させていただきます

以前、こちらで評価していただいた者ですが、本日無事に本編が完結いたしましたので、改めて評価をお願いしに参りました
次作を制作する際の参考とさせていただきたいと思いますので、本作の評価、問題点の指摘などをお願いいたします

─────────────────────────────────

前回の評価

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その22【募集中】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1280974858/930-942

─────────────────────────────────

【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです【T&E】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1274421358/

【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです 2 【T&E】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276965906/

【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです3【T&E】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1283950754/

【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです4【T&E】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1287564340/

【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです5【T&E】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289780996/

─────────────────────────────────

まとめサイト

「 俺用チラシの裏 」 様
ttp://junkpaperforme.blog70.fc2.com/

やる夫は妖精の国を旅するようです まとめ
ttp://junkpaperforme.blog70.fc2.com/blog-entry-468.html

─────────────────────────────────

評価のポイントに関しては、以下の点を重点的にお願いいたします

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 □評価方針        辛口・激辛もアリ
 □評価スタイル      おまかせ
 □AAの改変具体例     おまかせ

 □その他要望・見てほしいポイント等

 ・ モンスター等、代用できないキャラが多かった為、オートAAを非常に多く使用しましたが、読む際に邪魔にならなかったか?

 ・ ストーリーとしては完全に王道で描いたつもりですが、その点、読んでいて、先が読めてしまって飽きること等がなかったか?

 ・ 数回程度しか出番のないモブキャラを除いて、登場人物それぞれにそれなりの見せ場を与えたつもりだが、その点は上手くできていたか?

 ・ その他、気がついた事がありましたらなんでも

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なお、スレ内では何本か、本編とは関係のない短編がいくつかありますが
そちらは今回の評価依頼でも対象外とさせていただきたいと思います

505名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 04:23:37 ID:VgB27haI
「やる夫の青春」の作者、◆25f6D6RY6c様に質問があるのですが

評価ポイント4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか

上記の点において具体的に気になるところがありましたら提示していただけませんか?

506天凱凰:2010/12/04(土) 09:07:07 ID:6R/7gRZU
ドラえもん様評価をしていただきありがとうございます
辛口なんてとんでもないです。むしろタメになることばかりでした

キャラの心情の見せ方、描写不足の指摘やAAでの具体例など勉強になりました
仰るようにもっと丁寧に心理描写をしていきたいと思います

戦闘シーンの具体例はかなり凄い出来でびっくりしました
個人的にガッツやアイクは戦闘AAはあまりないためどうしようか悩んでたんですが
自分もそうやってできる限り改変できるように努力したいと思います

507名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:35:47 ID:biuehBoA
少々スレをお借りします

508名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:36:28 ID:biuehBoA

                                    _ー 、 }V _
                             `ー--≧ V レ´{
                   o           _,フ'        __`ヽ.
                       。       孑 ───-     \`ヽ
                        ゚    , ´          ヾ     `フ
              __ _      /                   `ヽ
            i´. : ゚ : ヽ   /  /   i!           ヽ  \ヾ
            ゝ :_:_:_:ノ   ,′ ∧   |ー ‐   i       ノ ヽ._
            i´: : ゚ : :ヽ  イ. ./ V\. |\ ハ リ゙ !    {.  |´ ̄
       ┌──‐ゝ:_:_:_:_ノ─//===  ヾ===z  .|    ,イ 人
        ./|     ゙(: : : : :) .人           /  ,/-=彡/ /.ノ'       こんにちわ、こんばんわ、おはようございます
      /#.|        ̄     丶     _    /  イ )イ_/ /从
    / #  |             `> - ,,_ _厶イ/‐':.:.:.:.ムイ          本日は、こちらをご評価させていただきます
  r‐/     .|________________!'__ヽ:.: :.: ::}:.、
 /#i # #|________________/ヽ: .:∧:.:..、
 i .i           #     #       #  ヽ ∨ `ー` 、
./ # l    #                #       l  ヽ.    \
l   l #        #    #             丶  ∨    ` ‐r、
l #ヽ   #                     #  # !  l   \  /l´
ヽ #  ー-     #      #       # ノ     ノ /   __,,>'゙l┘
 l      #    ー--------------       ___ノ‐ニ ,二 、/
  `ー------‐‐−−------−− −------−-−´            `

┌───────────────────────────────────┐
│ ◇やる夫が未来へ呼び出されるようです                          │
│  依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/374    │
└───────────────────────────────────┘


      、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
   > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
 <之′Y´/        \
   >{  ,'  | 、 , ,.  ,.l  ,  ゙i           お話はバックロジャースなセカイ系ですかね
   | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ,l
   ′Ji, ゙i ゙i ( ●)  (●)|ハ|               ディストピア成分も混じっております
    i⌒ヽ'(1. '''  _'  ''' ノ川/⌒)        オー、マイフォード!幸福は義務です、市民!
.     ヽ  ヽx>、(_.ノ__,イ l |::::ヽ/
     ∧ 人lハ:::::l,三|:::/l| ,:::::ハ

509名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:37:05 ID:biuehBoA

              _   _,
           ___,> Y´'ー-、
          _>z二_ ___`ー≧__
          >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
         /        ヽ `Y′之>         あらすじですが……
         rヽ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<           現代から23世紀の荒廃した未来に呼び出されたやる夫は、
         i !7Tハ T寸寸 |  }ノ |             そこで自分が未来の世界を支配する”狂った”管理コンピュータの
      r;r‐r/ | |(●) (●) / / ,/レ′          生みの親であることを知らされます
      〈_L (`ヽ .}`|   ヽ    「)'/|/
     l` ( ``/ ヽ、_  ―  _,.ィT/             コンピュータを止めるには作成者の生体コードが必要ですが、
     ヽ   l    l 7Eニ::ィ1│                未来のやる夫はとっくに死亡……
      ヽ::::::.ヽ  . 'イ/ヽ::::`l┘                変わりに転送機にて過去のやる夫が呼び出されます



       ,_   _
     、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
  > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
 <之′Y´/        \         やる夫はパラレルワールドの存在らしく、直接の過去の
   >{  ,'  |、 , ,.  ,.l  ,   ゙i         やる夫ではないようですが、DNAは一緒です
  | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l
  ′J゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|        やる夫は、自分を未来へ呼び出した反コンピュータ軍の兵士達と共に、
     ゙i|゙i'(1    ,    |           人類管理コンピューターを破壊するための戦いに巻き込まれていきます
     ゙iTィ.,_   ―   _ノ
      │「ィ::∩ ノ ⊃            そして幾つもの戦いの果て、最後にやる夫が見ることになる真実とは……?
      /´:,r/:ヽ__ノ                ―――なかなか読み応えのある話でした!
     (::::::V::::::/ `i:i
      \:::/-‐::::::/

510名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:37:45 ID:biuehBoA

            ,_   _
          、-ー'`Y <,___
       __≦ー`___ _二z<_
       > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
      <之′Y´/        \
        >{  ,' | 、 , ,.  ,.l  ,   ゙i
       | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l
       ′J゙i, ゙i ゙i:(◎)三(◎)| ハ|         んで、評価ですが……ネタバレ成分を含みます!
          ゙i|゙i'(1  ,---v  |
          ゙iTィ.,_   ilili l_ノ            このお話、ストーリー性が強く、ネタバレして読むと
    r――――――┐::ニE7 l             かなり勿体ないのでご注意下さい!!!
   j´ニゝトームブリンガー |:;r' \::ト
   〈 ‐ -+=======- .|----`ヽ:::ヽ
   〈、ネ   ‐-o、    |     i:::::::l
   ト |  ソ彡 { ij三 とニヽ  l:::::::l
   ヽ.| ┌{ (l ヽ. 〈ー-  :::ヽ.j:::::::l
      |  / /_,_ノミ トニ、_ノ::::::ヾ、:!
      |_______|   \:::::::ソ

511名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:38:21 ID:biuehBoA

         、_  _
       ィ-‐ ` Y <__
   _≦―'´__ _二z<_
    >ヾ  ̄, -‐ ´ ̄`┴<
  <戈、 Y  /        \
    >{ /   l, 、 ,  ,l_   、 ヽ       評価ポイントは以下の6点
   | ゝ{   l`寸寸T ハT7 } ,、 l         てんこもりです
   ∨ヾハ ∨ゝ (●) (●)|ハ|
      ヾi∨|     ,   |´            1つ1つ評価させて頂こうと思います
       ヽT、,_  ―  _ ノ
          | lヽ::ニヨ7l
          └l´:::/ヽ |`



●初めてのオリジナル挑戦なのでストーリーが分かり辛い部分があったと思います、特にどの辺りが分かりにくかったか

●ストーリーが早足すぎてないか(状況や台詞に対する説明が少なすぎではないか)

●何故か考えさせられる内容、というのを意識したのですが実際に考えさせられたか
 (登場人物の心理描写などに問題はないか)

●AAの見辛いシーンがないか(あった場合、もし良かったら改善例をお願いします)

●その他、気になる点などあったらご指摘下さい

●評価人様が読んで感じた、物語の感想をお聞かせ下さい

512名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:39:15 ID:biuehBoA

┌──────────────────────────────┐
│  ●初めてのオリジナル挑戦なのでストーリーが分かり辛い部分が   │
│    あったと思います、特にどの辺りが分かりにくかったか          │
└──────────────────────────────┘


     |┃:::::::::::::::
     |┃_ _二z<_:::::::::::::::
     |┃‐ ´ ̄`'┴<:::::::::::::::
     |┃       \:::::::::::::::          まず、1つ目
     |┃, ,.  ,.l  ,  ゙i:::::::::::::::
     |┃寸T ハT7} ィ, l:::::::::::::::         分かりにくい部分ということですので、
     |┃(●) (●)| ハ|:::::::::::::::         そちらから上げさせていただきます
     |┃    ,    |:::::::::::::::
     |┃   ―   _ノ:::::::::::::::
     |┃ィ::ニE7 l:::::::::::::::
     |┃::::/ヽト:::::::::::::::
     |┃:|´  ̄`i:::::::::::::::
     |┃:::::::::::::::



      、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
   > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<             まず……キャラ個人は良く描けていたと思います
 <之′Y´/        \
   >{  ,'  | 、 , ,.  ,.l  ,  ゙i           特に、主人公であるやる夫さんのキャラクターなどは
   | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ,l           よろしいですね
   ′Ji, ゙i ゙i ( ●)  (●)|ハ|
    i⌒ヽ'(1. '''  _'  ''' ノ川/⌒)
.     ヽ  ヽx>、(_.ノ__,イ l |::::ヽ/
     ∧ 人lハ:::::l,三|:::/l| ,:::::ハ

513名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:39:52 ID:biuehBoA

                  _   _,
            ___,> Y´'ー-、
          _>z二_ ___`ー≧__
          >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
         /        ヽ `Y′之>          やる夫さんは将来、人類管理コンピューターを
     .   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ  } <        作ることになる人物です
        l ,ィ { {7Tハノ T寸寸ヾ  }ノ  |       (正確に言えば、パラレルワールドみたいですが)
        |ハ| l (●)  (●) / / ,/レ′
            `|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ'/|/            やる夫さんは未来世界を救う主人公として活躍しつつも、
         /⌒ヽヘ   ゝ._)   j /⌒i !          ある種の危うさを持ってストーリーが展開していきます
       \ /::::: >,、 __, イァ/  /
.         /::::::::::::::7Eニ:::{:::ヘ、__∧
        `ヽ<:::::/     /::::::::::::/



            _   _,
         ___,> Y´'ー-、
        _>z二_ ___`ー≧__
        >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
       /        ヽ `Y′之>
.      /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<            反コンピューター軍(ACA)側には、管理コンピューターに
      l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノヘ ))        恨みを抱いている人も多くいて、やる夫さんは当初、身に覚えのない
    (( ,ヘ, |(○) (○) / / ,/ /          反感を買いまくります
      '、 `|'''' r-‐‐┐''''.「)'/|/ /               しかも、ムリヤリ作戦に参加させられる始末……
         \ヽ、ヽ、__,ノ _,.ィT/=/
        < l 7Eニ::ィ1    〉            しかし、やがては確執を乗り越え、やる夫さんと仲間達は共に
         ゝ'イ/ヽ::::` 、 /             戦いの中で成長していきます
           i´ ̄ `ヽ::|               なかなか面白いストーリーですね!
          j|       <
         /    ヽ  \

514名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:40:28 ID:biuehBoA

         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>        ただ、少々残念なことに未来の描写が弱いように思います
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |        そもそも、超コンピューターに管理されて争いが抑制されたと説明
   |ハ |(三) (三) / / ,/レ′        されている社会に”軍”がある理由が不明です
     `|   ヽ   u 「)'/|/               23世紀の地球は惑星アトリームなんでしょうか?
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
       'イ/ヽ::::`l┘



               _   _,
                 ___,> Y´'ー-、
            _>z二_ ___`ー≧__
               >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
.           /        ヽ `Y′之>
               ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<
            l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |       あと、キャラがたまに独善的に感じます
            |ハ |(>) (<) / / ,/レ′
            `|゚       .゚。「)'/|/          それが何て言うか……格好いいストーリーの中にあると
         r‐ぅ__ ヽ、_. Δ  _,ィT/!           悪目立つ感じです
      (⌒ 厂   V:丁レ/:/ノ::::::V|
.         ` ´ rヘ,、ノ:/7:「⌒Y::::::: |
          ヽァ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
           \__ノY:::ヽ:_ノ::: |

515名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:41:06 ID:biuehBoA

      ,_   _
    、-ー'`Y <,___
 __≦ー`___ _二z<_
 > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
<之′Y´/        \          例えば……誠さん
  >{  ,'  |、 , ,.  ,.l  ,   ゙i            やる夫さんを殴り、「犯罪者のてめぇ風情に俺らの痛みが分かるのかよ!!」と、
 | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l            啖呵を切りますが……
 ′J゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|
    ゙i|゙i'(1    ,    |            ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1283585443/313
    ゙iTィ.,_   ―   _ノ
     │「ィ::ニE7 l
     └l´::::,r'\ト、              誠さん自身も元々罪もない人々を殺し、弾圧していた組織の人では……?
       丶::::ヽ/⌒) /⌒)          (弾圧その物は100年以上前からやってますよね)
       j:::ヽ::::::/ ;;;::::ノ
       /¨´  ̄ \            ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1283585443/298
      /   l   ヽ \



             _   _,
          ___,> Y´'ー-、
         _>z二_ ___`ー≧__
         >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
        /        ヽ `Y′之>
.       /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<
       l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
       |ハ. |(●) (●) / / ,/レ′            他にも真紅さんの件があります
         `|  ヽ     「)'/|/
         ヽ、_ ― _,.ィT/              やる夫さんを両親の敵とぶん殴った人が、今度は自分の出した犠牲を
.            /|| ̄ || 丶                  ”必要があった”で片付けてます……
            / .,_|L_,」|__,  ',             まあ、ここは言い訳できる余裕のあるシーンでもありませんが
            |  !     i  |
            i  l     |  l             ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289120411/25
           l  l      |  l
           l  l  ,,.  l  l
          ∧_j  ,,,,_,,  l_.丿
         /            \

516名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:41:42 ID:biuehBoA

       ,_   _
     、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
  > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
 <之′Y´/        \
   >{  ,' | 、 , ,.  ,.l  ,   ゙i
  | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l           さっきも言いましたが、最初に誠さんがやる夫さんを殴ります
  ′J゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|           このシーンは結構印象に残るのです
     ゙i|゙i'(1    ' /,〉.|
     ゙iTィ.,_   /´ ./ノ          なにせ蒼星石さんに続いて二度目でもあり、反コンピュータ軍の人達が、
      │「ィ:/,二ニソ               どれほどコンピュータによって深く傷つけられているかを強調しつつ、
      └l´:/  ,-― 、}              やる夫さんのキャラを説明するシーンでもありますから、当然です
       /::ィ   ノーヘJ
         ;/l  _,イ{  i::、
      /:::::::-::-:i    |:::\



                 _   _,
              ___,> Y´'ー-、
             _>        ≧__
,  ,r'         >           <
!、_ '‐r.        />             >
 _) ( _    .  / <             <
 (⊂ニニ⊃)    l ,ィ  ヽ          ノ         でも、後の展開を知った上でこのシーンを読み返すと……
   (,⊂二´    |ハ | |<ヘ,Y´入ノ リノ ,/        真紅さんは、内心で誠さんの身勝手さをせせら笑っていたのでは
    ̄ ))      `| ノ      /|/          ないのだろうか……なんて考えてしまうのです
    .;;         \, ./_.,r'ニニ'r
   . ,.l]           _.ン:`三ー`_:ニニ:'r          それで作者様の計算通りでしたらよろしいのですが……
   とィ,\      <;_:_: :、ニ,´: : : : : : :\        ちょっとモヤモヤいたします
   と_'Zン、ン、,     /,r' : : : ゙i : : : : : : : :゙i
   っ-'-─r. ゙i   .,r' : l : : : : : :゙i: . :.:.:.:.:.: : |
    ` 厂:::(  ゙i   l: : : :l: : : ̄゛'' ',.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
      `Y´ ゙̄i L:_:_:_:゙i : :-─- l:.:.:.::.:.:.:.:|
       : :,r'⌒゙il: : : : :::゙i: : : :__.l::.::.:.::.:.:|
       ゙i゙ : : : :| : : : : ::::゙i : : : : : :l::.::.:::.::|

517名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:42:19 ID:biuehBoA

        _   _,
     ___,> Y´'ー-、
    _>z二_ ___`ー≧__
    >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
   /        ヽ `Y′之>
  /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<
  l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |        作中で出るACAとは、独裁体制に対する民主化闘争の
  |ハ .ハ( ●) (●) / / ,/レ′        レジスタンス……という位置づけでよろしいのですよね?
  '/(|.ハ    ヽ     「)'/|/
.      ヽ、  ― _,.ィT/             なら、民主化運動を弾圧することを正義とする軍と、
        r-l   l= 、i               逆に守ることを正義とするACAと言う風に、立場や思想の違いを
     r‐'  `ヽ、 l つ               二極化して明示した方が、もっとストーリーが分かりやすくなったと
     'v――-、¨ r'' ヽ                 思いました
    /     l l i .l
    i   /   .! l ヽ
    /   i      l /



      、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
   > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
 <之′Y´/        \           そういった矛盾まで含めて、全てが黒幕の方のやる夫さんの
   >{  ,'  | 、 , ,.  ,.l  ,  ゙i           計画通りだったのでしたら……登場人物と一緒に
   | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ,l           私たち読者も作者様の掌の上で弄んで欲しかったと思います
   ′Ji, ゙i ゙i ( ●)  (●)|ハ|
    i⌒ヽ'(1. '''  _'  ''' ノ川/⌒)
.     ヽ  ヽx>、(_.ノ__,イ l |::::ヽ/
     ∧ 人lハ:::::l,三|:::/l| ,:::::ハ

518名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:42:55 ID:biuehBoA

       ,_   _
     、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
  > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
 <之′Y´/        \
   >{  ,'  |、 , ,.  ,.l  ,   ゙i         あと、やる夫さんを中心にストーリーが進む割には、
  | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l         ”自分が何故こんなに変わってしまったのか?”
  ′J゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|
     ゙i|゙i'(1    ,    |            そのことをやる夫さん本人が余り気にしてないように見えたのが
     ゙iTィ.,_   ―   _ノ            少々、残念です
      │「ィ::∩ ノ ⊃
      /´:,r/:ヽ__ノ
     (::::::V::::::/ `i:i
      \:::/-‐::::::/



             _   _,
          ___,> Y´'ー-、
         _>z二_ ___`ー≧__
         >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
        /        ヽ `Y′之>
.       /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<           未来のやる夫さんは、過去のやる夫さんにとって
       l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |           ”可能性”の一つです
       |ハ |(○) (○) / / ,/レ′
         `|   ヽ    「)'/|/              同じ過ちを犯しそうになったり、未来のやる夫さんに
         ヽ、_  コ  _,.ィT/               過去のやる夫さんが共感しそうになるシーンなどがあれば、
        ,..ノ:::l 7Eニ::ィ::/ /:::ー...、∩           ストーリーに緊迫感が増し、より一層の深みが増したのでは
    _ ,、r‐":::::、: 'イ '   ヽレ:::::::::::::::::::| |-,/)           ないかと思いました
r-r;''´:::::::::::::::`、::/      `、:;;;..-.,,_ 丿}ノ /ノ)
(,_{::::_::;;::--''-‐ /        l:::/⊂ニ  '"  ニ⊃
        /        ノ′   `'=>'''"´
        ノ       /
       /′     /′
     /′      │

519名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:43:31 ID:biuehBoA

┌──────────────────────────┐
│  ●ストーリーが早足すぎてないか(状況や台詞に対する     │
│    説明が少なすぎではないか)                   │
└──────────────────────────┘


      ,_   _
    、-ー'`Y <,___
 __≦ー`___ _二z<_
 > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
<之′Y´/        \
  >{  ,'  |、 , ,.  ,.l  ,   ゙i          2つ目……
 | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l
 ′J゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|          初期のやる夫さんの動機がちょっと弱いせいか、
    ゙i|゙i'(1    ,    |             序盤が駆け足過ぎに感じました
    ゙iTィ.,_   ―   _ノ             ですが、中盤以降は問題なしです!
     │「ィ::ニE7 l
      └l´:::::::,r'r ==ミ!r ァ7
       !:::::|´ |!    /7 /
       l::::::-ァ⌒}   / / /^}
       ヽー' ̄ ―-L∠/ ´



         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<         終盤〜エンディングまでの流れ、特にやる夫さん−蒼星石さんは良いですね
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ |(●) (●) / / ,/レ′        セカイ系、昔は大好物でした!
     `|.xx ヽ  xxx 「)'/|/
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
       'イ/ヽ::::`l┘

520名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:44:08 ID:biuehBoA

┌──────────────────────┐
│  ●何故か考えさせられる内容、というのを意識  │
│    したのですが実際に考えさせられたか        │
│   (登場人物の心理描写などに問題はないか)    │
└──────────────────────┘


         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<        3つ目……これは……うーん
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ |(三) (三) / / ,/レ′
     `|   ヽ   u 「)'/|/
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
       'イ/ヽ::::`l┘



         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<          例えば、金糸雀さんを助けるシーンとかはいいですね
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ | (●) (●)/ / ,/レ′         いわゆる道徳的ジレンマを前に、圭一さん達は功利主義の立場を、
     `|   ヽ    「)'/|/               やる夫さんはカント主義の立場を取ります
     ヽ、_  ―  _,.ィT/             王道であり、彼らの主張その物には何の問題もないと思います
      /:.: :::::E7 l.:.::_|\
     /:::::::::::::/ヽ:::::::::::::::\             まあ、金糸雀さんが捕まった理由は置いておいて……
     |::::::::::::::: ,― 、,―、:::::::::|         (規制されている歌をうたったとか、理由はもうっちょっと
     \  ̄ ̄ (⌒⌒)  ̄ /          格好いい物の方が良かったとは思いましたが)
        ̄ ̄\\// ̄

521名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:44:45 ID:biuehBoA

                    ,_   _
               、-ー'`Y <,___
            r-、 __≦ー`___ _二z<_
        /て ) > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
       ( _ノ  <之′Y´/        \
        ゝ、 〈 >{  ,' | 、 , ,.  ,.l  ,   ゙i       ジレンマの見せ方も上手いですね
       ./ ハ::::ヽ|.!.、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l
       /〃 ヘ::::ヽJ゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|        良くある話と言ってしまえばそれまでですが、
        i !   \::::::゙i|゙i'(1 ,,,   ,  ,,, |             それを実際に綺麗にかける人は少ないと思います
       丶丶   _ >゙iTィ.,_   ―   _ノ
          ゝ'´-::、_::::::y-、::::::/ヽ7:::::::\
        〈::::::::::::::::: ̄  う ´  ̄ ̄`i、::::::ヽ
          `ー― ¬、__ノ      j >:::::/
               /      r'^ヽ'´:::/
              ,′     `く__ノ



         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>       ラストのやる夫さんの選択のシーンもいい感じ
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<            なのですが……
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ |o゚⌒  ⌒゚o / / ,/レ′         ただ、やはり心理描写にも細かい部分が悪目立ちします
     `|   ヽ    「)'/|/
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
       'イ/ヽ::::`l┘

522名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:45:21 ID:biuehBoA

            _   _,
         ___,> Y´'ー-、
        _>z二_ ___`ー≧__
        >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
       /        ヽ `Y′之>       例えば、テロによる飛行機爆破により重傷を負ってしまう、
.      /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<       翠星石さんのシーン
      l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノヘ ))
    (( ,ヘ, |(●) (●) / / ,/ /       ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289120411/357-363
      '、 `|   ヽ    「)'/|/ /
         \ヽ、_  ―  _,.ィT/=/        「やる夫、愛してるですよ――」
        < l 7Eニ::ィ1    〉
         ゝ'イ/ヽ::::` 、 /          翠星石さんは、愛娘である雛苺さんの安否を確認しようともしてません!
           i´ ̄ `ヽ::|               その後のやる夫さんも、生き残った雛苺さんを実質見捨ててます
          j|       <            (復讐始めますし)
         /    ヽ  \



         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |       そういうテーマかと思いましたが、直後のやる夫さんの回想では、
   |ハ |(●) (●) / / ,/レ′       やる夫さんの両親は死の間際でも息子のことを第一に考えていたと
     `|   ヽ    「)'/|/           描写されています
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       / Eニ::ィ -、 |            ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289120411/366-367
      /::::;/ ヽ:::/:::/'::
     /:::/へ ヘ/::::/:::
     /:::::\ ヾミ::::/|:::            「生きてください、やる夫……大事な息子――」
    (;;;;/| \;;;;ノ/:::             いい親御さんですね
       /    〈:::

523名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:45:58 ID:biuehBoA

       { ,_   _,
     、-ー'`Y <,___
  __≦ー`___ _二z<_
  > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
<之′Y´/        \
  >{  ,'  |、 , ,.  ,.l  ,   ゙i
  | !、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l        このシーンが並んでいると言うことは、作者様は意図して
  ′J゙i, ゙i ゙i 弋歹 レ 代歹)|ハ       やる夫さん達と、やる夫さんの両親達を対比させているのですよね?
     ゙i|゙i'(1    /    |
     ゙iTィ.,_   ―   _ノ           で、私は素直にやる夫さん&翠星石さんの心の中には
r、     r、/ヾ ̄下ヘ               子供への愛がない……要はダメ人間と受け取りましたが、
ヽヾ 三 |:l1、_ヽ/__ .ィヽ              よろしかったのでしょうか
 \>ヽ/ |` }    n_n| |
  ヘ lノ `'ソ     l ゚ω゚| |
   /´  /      ̄|. |
   \. ィ   ___ |  |
       | ノ     l |  |
     | |      i:|  |

┌──────────────────────────────────────────────┐
│  人間は本来、気高く偉大なものなのです。                                        │
│  母は我が子のために、 父は家族のために命を投げ出して戦います。                        │
│  これが人間の本当の姿なのです。                                               │
│  その愛の対称を家族から友人へ、友人から国家へと拡大していった人をわれわれは英雄と呼ぶのです。   │
└──────────────────────────────────────────────┘
 ―――小川義男氏(『世界一受けたい授業』の講師)



            _   _,
         ___,> Y´'ー-、
        _>z二_ ___`ー≧__
        >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
       /        ヽ `Y′之>
.      /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<        ……すいません、面白くなかったと言っている
      l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノヘ ))      ワケではありません
    (( ,ヘ, |(○) (○) / / ,/ /
      '、 `|'''' r-‐‐┐''''.「)'/|/ /         過去のやる夫さんの方は立派だったと思います!
         \ヽ、ヽ、__,ノ _,.ィT/=/             そこは何度読んでも変わりません
        < l 7Eニ::ィ1    〉
         ゝ'イ/ヽ::::` 、 /
           i´ ̄ `ヽ::|
          j|       <
         /    ヽ  \

524名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:46:35 ID:biuehBoA

┌──────────────────────────┐
│  ●AAの見辛いシーンがないか                   │
│    (あった場合、もし良かったら改善例をお願いします)    │
└──────────────────────────┘


         、_  _
       ィ-‐ ` Y <__
   _≦―'´__ _二z<_
    >ヾ  ̄, -‐ ´ ̄`┴<
  <戈、 Y  /        \
    >{ /   l, 、 ,  ,l_   、 ヽ
   | ゝ{   l`寸寸T ハT7 } ,、 l      私、読む時はAAにはあんまし拘らないのですが……
   ∨ヾハ ∨ゝ (●) (●)|ハ|       状況が分かれば流して見てますし
      ヾi∨|     ,   |´
       ヽT、,_  ―  _ ノ
          | lヽ::ニヨ7l
          └l´:::/ヽ |`



         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<          まあ、流れみたいな物があるようですので……
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |            頑張ってみます
   |ハ |(ー) (ー) / / ,/レ′           拙い物ですが、ご容赦
     `|   ヽ    「)'/|/
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
       'イ/ヽ::::`l┘

525名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:47:13 ID:biuehBoA

┌──────────────┐
│  グランドキャニオンの作り方    │
└──────────────┘

材料その1

・AA録2の「地形」より↓

_____     :::....,,,,           """"        :::...,,,,
〈 ノ |::::j\           ゞ:::::::....                            :::....,,,,
;;ヽソ::::.〉 l .|""''--=_          ____,,....--=''''""''''=--、....,,,,_         :::....,,,,
::::| | ( ` .L:::: :::::| l ̄""'''==--'''"" ̄i:::ヽl/:::: .〈J  |::::l|| : |  .||:: ::::.|::::.i \...,,,,_  ___
::::|:〉 |||  |ll:::|::: ::l:::: lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---== | :::::::: |::::::::::::|::.:J  |::::l|| : | :::: ::''""'';ヽソ::::::〉
::::〉::: :|||:::: l: ::::`i:::ヽl/:::: .〈 ::.:J  |::::l|| : | :::: ::::|::::::::::::|::::\::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli
::::||  .||:: ::::.|::::.i |:: :::|::: ::: |:::: i:::: |::::|ll  .| .::::ill |:::::::::::|:::::::: |::: ::l::::::::lll:::: 〉::: ::::::ヽ |::::``---== |
::  |::::::::::::| \::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli:::|:〉 |||:::: |ll:::|::: ::l  lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---
|:::::::::::| :::: |::: ::l ::::lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---== |::::||  .||:: ::::.|::::.i |:: :::|::: ::: |:::: i:::: |::::|ll  .| .::::ill |
;;;;; ;;;;;l;; ;;;;; ;;;i;;;i;;;l;;;;;;;l;; ;;;;i l;;;;;l i;;; ;;|;; ;;;; ;;;;;li;;;; ;;;l;;;;;;;〉;i;;;;; ;;;i;;;;;;;;l;;; ;;;;;;;;;; ;;;; ;;;i;;;;;;;;; ;;;;; ;;l;;;;;;;;;;; ;|;;;;;; ;;;
;;;;;;;;;lli;;;;|;;〉;;;;;|||;;;;;;;;;;;ll;;;|;;; ;;l;;;;; lll ;;〉;;; ;;;;;ヽ;;;;;|::::::;;;;;; |::::::::::::|;;;;;\::::| |;;;;;(;;;;` .L;;;; ;;;;;;;;;;|;l|| ; |;;;;|;
;;;;;l;;; ;;;;;;;;;; ;;;; ;;;i;;;;;;;;; ;;;;; ;;l;;;;;;;;;;; ;|;;;;;; ;;;;;;; lll ;;〉;;; ;;;;;ヽ;;;;;|::::::;;;;;; |:;;; ;;;i;;;i;;;l;;;;;;;l;; ;;;;i l;;;;;; ;;;;; ;;l;;;; ;|;;;;i;
;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:: l;::
;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i  リ;;:::
::::i;; l::  `Y::   ::l;;:::/,,;;::::i;;  ::l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;ノ;::
:::;;人,, ,, :: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人;;,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,。;;:i;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i.. ト、:::
゙`--"゚~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~::~~~~゚~~~~~~~~~~~~~~^~~~~~~~~~~~~~`ー
:::::::::::::::::::::: ::::::::
:::::::
        ザァァァァァ………
:::::
                                    /"イ゙゙ヽ。=-
                                    ゚~~~~~~"'゚ :::::

526名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:47:50 ID:biuehBoA

材料その2

・AA録2の「地形」より↓


 ノ
::ヽ
..く::::....
...........ノ........
  ゛....
,,....:::::::::ノ
...:.....  ....:::::)
 .........:::::::::ノ                      _,,,              ,,, , ,,,,   __
......:....r''                     ,,,,,, ,,/~   \,,,_______ノ    ⌒~   ⌒''''''⌒ゝ'⌒⌒ヽ_ノ~ ̄ ̄
....... :::::/                  /                        ,,      ,,   //,,
:::::r''                    /|ヽ,,                           ,,, ,,    /;;,,
::::::)                   r/  ''ヽ,,,,              ,,,,        _ ,,, ,
:ノ                    |li  /ii   ゝ,    ,,       ,,_ ,,, ;;,, ''  '' ,,| ~ゝ, , ,,, ,,,,
                      //ll      |;,, ,,ノl⌒ ̄'' '⌒ゝ_ノ| l ̄ヽ      |;;/  ,,,, ,
                     ,|r    /i  /⌒ |  ヽ    ll| / l /ii| ,, ,,   ,, ||⌒/ ''ゝ,,, ,, ,,,,
    , _,,,, ,,,,, ,,,_ ,,         || ll |    ノ/   /ii   ll >  , lノ    |      ~|ll l   |ii ̄l⌒ ̄
 ⌒~        ~/;ヽ_,,,,ノ/⌒⌒// / ll|   |ll  l  ノii / /ii l  /  |ノ ,, ,  ,  r)ノ   ヽ /ii
            /;;;;/    ~    ヽ_人;;,ノ    ノ_ノ /        lll   ll/       //ノ    Y
       ,, ,,  ヽノ    ,,,  ,, ,    'ヽ'''i /^/  ii  /ii  |ll   |_iiノ  ,,,, ,, ,, , |ll      ゝ
                          ヽ|~ _|ll ll|    |lll ノ ,,,,, ,,, ,, ,, ,,,  | |ii   |ii
"          ,,, ,, ,,,,             ⌒  ヽ,,l_;;;::/⌒',,,,, ,,, ,,,, , ,, ,,  // ii   r'
    "                                           ノ/ ,   /ii i
 ""                     ,, ,,, ,       ,,  ,,,,,     ,,   ,,, ヽ_ | ii  ii
 ""     ,,,, ,         ,, ,                              ゝ_ノl、ii   l il| _
                                                       ̄\|_ノ

527名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:48:27 ID:biuehBoA

切り貼りして合成する、以上!



_____     :::....,,,,           """"        :::...,,,,
〈 ノ |::::j\           ゞ:::::::....                            :::....,,,,
;;ヽソ::::.〉 l .|""''--=_          ____,,....--=''''""''''=--、....,,,,_         :::....,,,,
::::| | ( ` .L:::: :::::| l ̄""'''==--'''"" ̄i:::ヽl/:::: .〈J  |::::l|| : |  .||:: ::::.|::::.i \...,,,,_  ___
::::|:〉 |||  |ll:::|::: ::l:::: lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---== | :::::::: |::::::::::::|::.:J  |::::l|| : | :::: ::''""'';ヽソ::::::〉
::::〉::: :|||:::: l: ::::`i:::ヽl/:::: .〈 ::.:J  |::::l|| : | :::: ::::|::::::::::::|::::\::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli
::::||  .||:: ::::.|::::.i |:: :::|::: ::: |:::: i:::: |::::|ll  .| .::::ill |:::::::::::|:::::::: |::: ::l::::::::lll:::: 〉::: ::::::ヽ |::::``---== |
::  |::::::::::::| \::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli:::|:〉 |||:::: |ll:::|::: ::l  lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---
|:::::::::::| :::: |::: ::l ::::lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---== |::::|| _,,,              ,,, , ,,,,   __ll |
;;;;; ;;;;;l;; ;;;;; ;;;i;;;i;;;l;;;;;;;l;; ;;;;i l;;;;;l i;;; ;;|;; ;;;; ;;;;;li;;,,,,,, ,,/~   \,,,_______ノ    ⌒~   ⌒''''''⌒
;;;;;;;;;lli;;;;|;;〉;;;;;|||;;;;;;;;;;;ll;;;|;;; ;;l;;;;; lll ;;〉;;; ;;;/                        ,,      ,,
;;;;;l;;; ;;;;;;;;;; ;;;; ;;;i;;;;;;;;; ;;;;; ;;l;;;;;;;;;;; ;|;;;;;; ;;;;;/|ヽ,,                           ,,, ,,
;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Yr/  ''ヽ,,,,              ,,,,        _ ,,, ,::
;;::i..:::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人,, ,,i:: |li  /ii   ゝ,    ,,       ,,_ ,,, ;;,, ''  '' ,,| ~ゝ, , ,,, ,,,,..
::::i;; l::  `Y::   ::l;;:::/,,;;::::i;;  ::l:: Y://ll      |;,, ,,ノl⌒ ̄'' '⌒ゝ_ノ| l ̄ヽ      |;;/  ,,,, ,
:::;;人,, ,, :: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人;;,, ,,i:: ト,|r    /i  /⌒ |  ヽ    ll| / l /ii| ,, ,,   ,, ||⌒/ ''ゝ,,, ,, ,,
゙`--, _,,,, ,,,,, ,,,_ ,,         || ll |    ノ/   /ii   ll >  , lノ    |      ~|ll l   |ii ̄l⌒
:::⌒~        ~/;ヽ_,,,,ノ/⌒⌒// / ll|   |ll  l  ノii / /ii l  /  |ノ ,, ,  ,  r)ノ   ヽ /ii
:::::::        /;;;;/    ~    ヽ_人;;,ノ    ノ_ノ /        lll   ll/       //ノ    Y..|
      ,, ,,  ヽノ    ,,,  ,, ,    'ヽ'''i /^/  ii  /ii  |ll   |_iiノ  ,,,, ,, ,, , |ll      ゝ|
                          ヽ|~ _|ll ll|    |lll ノ ,,,,, ,,, ,, ,, ,,,  | |ii   |ii   |
"          ,,, ,, ,,,,             ⌒  ヽ,,l_;;;::/⌒',,,,, ,,, ,,,, , ,, ,,  // ii   r'   |
    "                                           ノ/ ,   /ii i  |
 ""                     ,, ,,, ,       ,,  ,,,,,     ,,   ,,, ヽ_ | ii  ii     |
 ""     ,,,, ,         ,, ,                              ゝ_ノl、ii   l il| _
                                                       ̄\|_ノ

528名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:49:04 ID:biuehBoA

┌──────┐
│  改変前    │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───−− −
└──────┘

【グランドキャニオン】
   ⊂⊃                                        ⊂⊃
            ⊂⊃
                       ./!''^゙'┐
                      ,/.'l.  .゙'┐     ⊂⊃
                 ,、....,/⌒′ ′  .\r
 -‐'^゙^'''ーv、..._,,、、.._  __   ,/ .ノ′    ,、     .)、               ,,rーv.,,,___,,,,,,,,_
      ‐''^′   ̄ ̄^'''''ト      _ノ      'v.,_      _,、、、、、ノ''^^^'″     .⌒
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/ }     /¨「        .リhz:;r--,,,,ノ、,_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ¬ノ、.「゙「|'ー、  `゙'<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;゙=、 rミ, .ノi,      ¨'‐;:::- − 、:丿
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::: ,|.i7″        ● ●) ヽ′
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|>゙          (人__) ノ\_
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 ─ー¬冖¬ー--、、- v、........,.,、、v--'''^ ̄ -、、- v、... v--'''′            (|  ,   し'
                                                 ヽ(_ノテクテク

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529名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:49:40 ID:biuehBoA

┌──────┐
│  改変後    │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───−− −
└──────┘

┌────────────────────────┐
│  アメリカ合衆国アリゾナ州北部、グランドキャニオン   │
└────────────────────────┘

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 :::::::::::::::::::::::::::::::: ..    |   ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.       |  ―――定時連絡       |
 :::::::::::::::::::::::::::::::  \      /   ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::            .  \__________ ツピッ
 :::::::::::::::::::::_::::::::::    ◯      ―.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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  ''-、::::::::.,::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.   ..
   .ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::: ::    ..
    ゙::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,"  ゙゛           .: .
    ,.、,,、:::::::::::::::::::::::::::::′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,     .`        .  .
      . '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,,"   ..           .  ツピッ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        .''''、:::::::::::::::::::::::::::::::::                        |  コロラド高原……異常なし |
              ヽ::::::::::::::::::::::::::::::         ..::    .  \____________/
              .,,,,゙ ::::::::::::::'"゙゙       ...::    ...::  ..    ..:
      ......         .:::::::."           .  . ..

530名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:50:17 ID:biuehBoA

   , _,,,, ,,,,, ,,,_ ,,                                             ────=======
 ⌒~        ~/;ヽ_,,,,ノ/⌒⌒                         ────=============二二
          /;;;;/    ~                                              ,,;;:::'''""
_____ ,, ,,  ヽノ    ,,,  ,,     """"        :::...,,,,             (ニニニ)   ..,,,;;:::''''´´____,,,,,;;;;;--‐‐‐'''''''
〈 ノ |::::j\           ゞ:::::::....            __________________________________,,,,,,,;λ γ‐ニ二===-‐''''''´
;;ヽソ::::.〉 l .|""''--=_          /;;;;;;;;;::::::::===ニニニ‐‐‐‐‐‐‐‐‐三三≡ニ==---τ.][_ζ
::::| | ( ` .L:::: :::::| l ̄""'''==--'''"" ̄i:::ヽl/:::: .〈J  |::::l|| : |  .||:: ::::.|::::.i \...,,,,_i--'---.]〔コロ‐-;,,,,,,,,__________
::::|:〉 |||  |ll:::|::: ::l:::: lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---== | :::::::: |::::::::::::|::.:J  |::::l|_,,:-‐''´´´ ̄.| ̄| ̄ ̄┌‐l"´ ̄ ̄ ̄ ̄`i.
::::〉::: :|||:::: l: ::::`i:::ヽl/:::: .〈 ::.:J  |::::l|| : | :::: ::::|::::::::::::|::::\::::| | ( ,-'"    `、__,,./ |  |    └‐!________________,;|、______________
::::||  .||:: ::::.|::::.i |:: :::|::: ::: |:::: i:::: |::::|ll  .| .::::ill |:::::::::::|:::::::: |:____,.-'"ヤ__,,.. -‐´    __,,.. .-と=‐-ャ        ``丶‐‐‐---
::  |::::::::::::| \::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli:::|:〉 |||::::i'´ |    ヽ__,,.. .= '''""~    .|と´ /
|:::::::::::| :::: |::: ::l ::::lll  〉::: ::::::ヽ |::::``---== |::::|| _,,,  (⌒) ,;==‐''''"´           [二二二]__________    __,,,;:-‐i‐''''
;;;;; ;;;;;l;; ;;;;; ;;;i;;;i;;;l;;;;;;;l;; ;;;;i l;;;;;l i;;; ;;|;; ;;;; ;;;;;li;;,,,,,, ,,/~   \,,, `´``‐‐‐‐‐‐フヽ二ニ=======--'´⊂ニニ二]  ヽ_|`````´
;;;;;;;;;lli;;;;|;;〉;;;;;|||;;;;;;;;;;;ll;;;|;;; ;;l;;;;; lll ;;〉;;; ;;;/               ー‐‐==[ココヽ‐、ヽγ⌒、  ,,
;;;;;l;;; ;;;;;;;;;; ;;;; ;;;i;;;;;;;;; ;;;;; ;;l;;;;;;;;;;; ;|;;;;;; ;;;;;/|ヽ,,                    λ  ノ ゝ__ノ, ,,
;;:::i,,;;::::i;;  l:: Y::   ::l;;:::i,,;;::::i;;  l:: Yr/  ''ヽ,,,,     ――==ニニ二二三三三三三三三三三三三三二二ニニ==――
___::;;人,, ,,i:: ト、,, ,,;;:i;;::i..:::;;人,, ,――==ニニ二二三三三三三三三三三三二二ニニ==――,,..
:./ ̄\ `Y――==ニニ二二三三三三三三三二二ニニ==――| l ̄ヽ      |;;/  ,,,, ,
――==ニニ二二ニニ==――ト,|r    /i  /⌒ |  ヽ    ll| / l /ii| ,, ,,   ,, ||⌒/ ''ゝ,,, ,, ,,
==――_____,,         |.       ,,,i、                    __.        ._'fj゙',iミ- ,, ..、、,,,,_、
―_r<、: : : : : : : ::./;ヽ_,,,,ノ/⌒⌒.      ..ヽ.ト′i―-- ..、      ,,イ゙', i‐'二ニ-‐′  .,i''')‐ .'!、.゙'l、  ... 二二''=-"
:.:―< ̄\: : : : : : :;;/    ~    .  ./../ . ゙'t.ヽ  ,,..二゙'―ゞ     , i゙='´ ._..―‐'二゛/  .,r'./    ゙',. '',、 .`゙゙^''''―= l´゙ゝ
:.=:.:.ヾ:>―:〉: : : : : :  __     ./ /   . l .l .゙‐'-∠,゙,゙゙ッ  ./.〉 .l .',  .!ー''"´. ,/./ . ii彡'゛     .゙゙‐'′  ___,,,,,/.,/
             / ̄  \ . 〈,./     ', .!     ./ !  /./  .', .!    ...-./                 ゙゙‐'ー'''"
"          ∧    .:;:.:∧ .        ~"  .._././ . ,i"/   .l リ  i‐,''"
    "      |:.;.ヽ: : : : : : : .::>.              ヽ..-"  .ゝ′   `   .`

531名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:50:53 ID:biuehBoA

:::,:,::,.  ,::...i,    'i,
....:::;.::.:.... / `"'   l
 ,::. ,、- ´ 、,...  ノ
,__     ,.:-‐   l       ー――\ーー
    ヘ  _/l_l         d円bァ
 ゙':.,''ー ...,,_             冖    ブタブタブタブタ
..:..  ゙':, 、,;;;,i,
 ..::.. ` ヽ i!                           _r /|‐-、
`  .;:. ;.:... !                   _,._,.ィー7´入´ンン´ユ/ヽへ
 :.:;;.::.:.:...  l!                ___,.r'´_ノナー'´_ノ /.,_ヘ、_/ i_r-入
 :.....  .:.  l!          _,._   ,.、‐'´彡,.rツ _二´,r‐ュ' r‐ン7´匸/´:;:;:!
 :...:.;:.:.::.:.... リ    _,.r-一''"´ _ノ厂 ̄く,.r'´ニ´_'´ー'´ニr' ̄ヽ_ノY '´'´ーr':;:,.r':;:i
;;:.     ノー一''又>、ヘ_,.r'´ソ ]ン´`7ン´/ ゝ-‐='´ ,へ-、_>ニi _r‐''´:;/:;:;:;:ン
;  '';;.〆ヘ     _,.t'てi!ニ/ __!ソニ''´,.r'´ヽ'´r‐/_∠彡て,r!´,!:;:´:;:;:;:;:;:;):;:;:;{                       .:;:''"'"'' ‐
 , ;;,   l}   / `丶、___,,ツt____ノ _,.r'ン_,r、/i'´ニ!r' ノ:;.,_:;:;:;:;:;:;:;〉/:;:;I. . ゜         .  ,,....:;;:''"'''‐- ,..:''"::::::::::::::::
 ヘ /i li  /  `:,,,-''⌒...................``丶、_ r'´ンt-ヘ-7´ヽ'´ヽ::!:;:;:;ン:;:!:;:;:!.        ,,,,,....:''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   __,.、ソ ⌒  ::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::   ヽ斤‐'´ i_ノ_/,r/ヘ /:;):;:;:;:;:;;ヾ::i  ,.,;:;:;:;:;'''"""::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   _.,> ヽ.  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::ヽヘソ 厂r‐ヘ〉ツ´!´:;:;:;:;::;;:;:;`,!''''゙゙゙゙:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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  .::.. .::. ..:/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......:::::::::::::::::lV´三'´/ヅ/:;:;:;:;:;:;:;:;:;!:;:;:;:;!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :
   ::::::   .l :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:|               ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 、,_ ;;;;;ー;;,,,l : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:l:.:.:...:.;:.:.::.:....´ 、,...::... ,_ `  .;:. ;.:...  __,,..、、.-''"~~,::          :
   ~""''~/..ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:| /;"'''- .._, 、 ,.:-‐‐''"~,:;;;.~~"''' ー一''''""~,,:::;;;;;;;;:.;;;;;';;;;;:.;;;
      /....,-ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /⌒i
     ヽヾ....、、> ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ....... \
      ヽヽ..>イY\,-‐'''  ̄ ̄```ヽ/................ ヽ     コソッ…

532名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:51:30 ID:biuehBoA

                                  /: : : :.i: : : : : : : : :.:.l、: : : :l: : : : : : : : : : .:. : 、: : : : : : : : : i
                                 /: : : : :l: : : : : .:.:. : :.:l ': : .:.ト: : : : : : : : : .:.:.: : i:. : : : : : .:. : :l
                                 i: : .:.:/l: : :i: : :.:.:.: :.:.:l X / ヽ、: : : : .:.: : :.:.:.: :l:.:. : : : : .:.: : :l
                                 l: .:.:/:.:.:.i: .:l:.:. :.:.:.:l:.:.:.l/ l/=ニN: : : :.:.:. :.:、:.:.:. :l:.:. : :. : :.:.: :./
                                 l .:.ハ:.:.:.': :l、:.:.:.:.:.l i:,イ 〃f::゚ハ l: : .:,イ:.:.:.:.:〉:.:.:.l:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:/
      ……行ったか                  l:./  :.:.:.:ヽl:.'、:.:.:.l ヘ:l. l' 弋/ ,: .:./ l:.:.:.:/ へ:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
                                 V   ':.:.:.:.`i:.ヽ:.:.l、リ   ´  , :/ l:.:.:/  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l'
      結構、しつこく見て回るもんだな       .     ヽ:.:.:.:l、:.:ヾ:ヽ      ' ´  .l:.:/    ヽ:ト、:.:.:ト、l
                                     ヽ:.:.:lヽ:.:.:.:.:.}     ,    l/     ヾ \il
                                      \.i. \:.:ノ._   /  u         `i
                                        ヽ  ヽ:.i:.:.l` ー、_     /    _... -└- ..
                                           ヽヘl   ヽ_ / ヽ, .. - ''        l
                                       r /         __r ''           .l
                                      (   )        /   l .i        , - '' ¨ヽ
                                .        ̄         /  i  l l     , '



     /: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
   /: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
   |: : |: : : : : |: /  \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
   |: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
  < : _: : : / 〈 {}   |/  .レ {}  } |:./ヽ: : |      そりゃ、命令違反は死刑だものな
  <:: |. 小{   _,,.. -    、-.,_  レ{: :.|ヽ:|      作戦指示書にそう書いてあれば、ケツ毛の数まで数えてくよ
   厶ヘ ハ         、     {ハ/ V
      \_!      _ '     !         ―――それ以外のことは、何にもやらねーがね?
        ヽ   Tニー‐‐‐,‐''  /
      ___,r| \  `二二´ /
    /:/::::| \  ヽ `_⌒ ィ´
  /::::::/::::::|  \   ´ ∧>、       ニヤ
/:::::::::::/::::::::|    \  /  !\::`ー- 、

533名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:52:07 ID:biuehBoA

                _.____._
              .//: : : :: :: 、::\.゙ヽ
             ./: :/: : : : i、 : : ヽ、:\.
            /: :イ: : : : : : i、: : ::ハ::: :ヘ.
              i:: :i: :i: :::i:: :: :゙iヽ、:i:::i: ::ト.i
            'i::::i.::::i:::::i:::::i:::ヘ「´}i/!:/゙ `             軍の手の内が読める誠がいてくれれば、
                ハ::::i::::i:::::i:::::i:::::iハノ:! '┐              何とかいけそうだね?
               ヘ:::i:::i::::,i::::ハ::::i:::/  ノ
              ハ::i.i!./|::/ 'i,/レ-<エェ┐
               レi/ .レ  '  イ   ヽ.\.          ..      ____
               〆ア.   .i       .ヾヽ、             / ―  -\
               マ/フ    .i  i、  ヽ \\_       .  . /  (●)  (●)
               /マ/フ   n.i  ハ    ヽ _ハ/         /     (__人__) \     ……
            / └‐-==ソ》ハ、i ヘ、 _._ .ヾ           |       ` ⌒´   |
            >、_,人_.ノソへノ\__!゙ ヾノ         .  \           /
             /   //::::::::::::::::::::::::::∧!.⌒´         .   ノ         \
             V   ハ::::::::∧:::::.__ノ >ゝ             /´            ヽ



.       /    /   .'    / /        |
       i l   l  l     / ′          .′|
       | |   |  | ‐、/| !        /   l
       | |   ト . |  |`ト、| .釗      〃  / /
       ヽ.|\ l ヽト .xィ士.j ト.| /    //  / /,′
        / / ヽ/ ハ.|ヽト辻}小∨j//./_/__,//_/__         …………
     //   // /ヽi|  ^冖^      ‐テ士</-‐ ´
.     〃   // /|!  |     ,       ト辻}小>‐ /            誠、地上部隊の方はどうなってるの?
    /′ // / |l ハ    ′      ^冖^ / /         無人の警戒システムもある筈よね……
.   /   // /  _!ヽ   \  r__,        / /|
   '   / | i  /'| ',  | i\        / 厶イ|
  l l   |,-l |‐厶-ヘ  }  V  >‐z――…/ /'   !
  | l  / N´ ,. -‐ヽハ  |-く^Y´       ' /\  |!
  | l<⌒ ‐-'---‐'_丿 小丕}|      |/   \.|l
-‐┴'´  \_ ̄  ̄ _/,小辻リ       l ! -――/.'
       | ̄ ̄/ / ヽ{__ソ\   /!l,. -―//

534名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:52:44 ID:biuehBoA

┌──────────┐
│  ※以下、略……     │━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───−− −
└──────────┘


       ___    ___
       > `>'´ <
     /    .::. x=、 \__
  _/ /三≧==< ヽヘ  `>
    7 /´      \ ヘ``\ ',
   /i /          `ィ   ヽ}          ……以上、グランドキャニオン強行軍の部分です
  / f   ィ i     ヽ   ヽ ヽ\         唯一気になった部分だったので、ちょっと作ってみました
  ,'  |  /  j .:{{ r:::.{ ヽ|  .:! .:ト l
. /l  | 斗lー八 .::: V -┼ト ! :::::|::::|∨        合成改変は労力だけで何とかなります
/´| .:::|  ::!∠_ 厶:::::ヽ ⊥j厶|::::::,'::::j         必要なことと言えば、普段からAA録2をよく見ておくくらいでしょうか
  | :八 ::|t( ●)`\|(●) /:::/::::|
  | l ハ 从         /:::∧リ           ご参考に……は、ならないと思いますが、まあ
  V\:∨介ト 、 _ −_ イ个V/
     /∧}:}ヽi ヨ ` ヒケj/{:{
.       ィ'`ヾ =-=‐ィ'/`ヽ
       /`Y´‖¨::¨‖ Y´}



         、_  _
       ィ-‐ ` Y <__
   _≦―'´__ _二z<_
    >ヾ  ̄, -‐ ´ ̄`┴<
  <戈、 Y  /        \        改変は、お好みです
    >{ /   l, 、 ,  ,l_   、 ヽ
   | ゝ{   l`寸寸T ハT7 } ,、 l       ご自身の労力の範囲内でお好きになさって下されば
   ∨ヾハ ∨ゝ (●) (●)|ハ|       よろしいと思います
      ヾi∨|     ,   |´
       ヽT、,_  ―  _ ノ
          | lヽ::ニヨ7l
          └l´:::/ヽ |`

535名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:53:34 ID:biuehBoA

┌───────────────────────┐
│  ●その他、気になる点などあったらご指摘下さい   │
└───────────────────────┘


           _   _,
        ___,> Y´'ー-、
       _>z二_ ___`ー≧__
        >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
     /        ヽ `Y′之>
   .   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<          大体、言い切ってしまいましたので
     l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |         殆どありませんが……
     |ハ |(●) (●) / / ,/レ′
      `|'''' ヽ   ''''「)'/|/                 取りあえず1個だけ
       ヽ、_ ー  _,.ィT/
  | ̄ ̄n___l 7Eニ::ィ1│
  |  ( )):::::::::::::::'イ/ヽ:::::`l┘
 └ー┘  ̄ ̄ ̄i´ ̄ `|:::::|



         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>         えーと……作中でやる夫さんが人類に復讐始めますが、
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<         その対象に雛苺さんも含まれているようにしか見えませんでした
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ |o゚⌒  ⌒゚o / / ,/レ′         メール送る以外にも、何か雛苺さんとその子孫を守る
     `|   ヽ    「)'/|/           翠星石さんの加護みたいなものがあればいいなーと思いました
     ヽ、_  ―  _,.ィT/
       l 7Eニ::ィ1│
       'イ/ヽ::::`l┘

536名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:54:11 ID:biuehBoA

┌────────────────────────────┐
│  ●評価人様が読んで感じた、物語の感想をお聞かせ下さい     │
└────────────────────────────┘


                    ,_   _
               、-ー'`Y <,___
            r-、 __≦ー`___ _二z<_
        /て ) > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
       ( _ノ  <之′Y´/        \
        ゝ、 〈 >{  ,' | 、 , ,.  ,.l  ,   ゙i
       ./ ハ::::ヽ|.!.、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l        何か色々と放言かましてしまいましたが……
       /〃 ヘ::::ヽJ゙i, ゙i ゙i (●) (●)| ハ|         久々に楽しく読ませていただきました!
        i !   \::::::゙i|゙i'(1 ,,,   ,  ,,, |
       丶丶   _ >゙iTィ.,_   ―   _ノ           こういうストーリーで魅せる話は大好きです
          ゝ'´-::、_::::::y-、::::::/ヽ7:::::::\           新作も期待してお待ちしております!!
        〈::::::::::::::::: ̄  う ´  ̄ ̄`i、::::::ヽ
          `ー― ¬、__ノ      j >:::::/
               /      r'^ヽ'´:::/
              ,′     `く__ノ

537名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:54:47 ID:biuehBoA

以上です
お目汚し、失礼いたしました

作者様には納得できない部分もあったこと思いますが、
一読者の個人の意見と思って流して頂けるなら幸いです

538名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 09:56:52 ID:yrDq30yw
乙です
いい評価だったと思います

539名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 10:44:01 ID:RtBXw9hE

あらすじやべえ、そそられる

依頼人はあらすじも書いておくと評価されやすいかもなんだぜ?

540名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:22:37 ID:FvAwCrAI
評価乙でした

15レスほどお借りします

541名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:22:53 ID:FvAwCrAI

          |  ,  '´ ̄ ̄ ̄ ̄``丶、
          |/             `ヽ、|
         ∧    _ -r─r┬==zィ  \
        イ  ヽ--彳土``  ! `ニニ`ヾ川 }}          今晩は、ウッソです
        んY 」 ´ {bじ!       {:じ!ヾ リ爿
      ___/ | (| , ,` ̄  .:i   `ー'   レ ト、          今回、やる夫が未来へ呼び出されるようです
____/ / / / ヽ|       .::{ 、      ミ /ノ|├ 、         ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/374
 //  / / /     i     ____   _///|  `ーュ_
 |/  /〈 〈     ヽ   V  ̄ ̄) r'´r‐'´ 〃  /    \   について評価させていただきます
 |   | ヽヽ     レヽ、   ̄ ̄´ //  /  /   _ -─‐
 |   |  \\   〈〈  |ヽ、___ ,イ/ /  /   /
     |    ヽ ヽ ∧\     __// /  /   /     --   既にできない子さんが評価していますが
     |  /   ヽ ヽ{ \`エニ二-{ {   ⊥  /     / ̄´   被らないよう評価していきます
 \  | ̄|丁ヽ--ヘ」  | ̄´    」」 ─十1 /     /
`ー、\」/ i       〉        |    |  {  / /  r─一   ネタバレありでいきます!
    `┤_」 ---- ⊥          |    |  |/ /r─┴
    /     /   ``丶、___/----< ̄ ̄ ̄´
   /   /フ´           `ヽ    \

542名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:23:10 ID:FvAwCrAI

     ,,       _____________________
    '⌒⌒ヽ    /
  〈 _l」ハ_l」)  ∠  あらすじは上で書かれているので省きますが…
  (; ・▽・)   \_____________________
  (_ ゙つノ )つ
  |_|__|
  (__)_)





///////、//1///////////,.z≦笊三 x wイ    |
///////!   .V/////////,イ≦"  ヘ /
、//////l   Ⅵ//////,イ≦"z、   .l!    いいですよね! 仲間とのギスギスした関係!!
ヘ/////l!   ∨/////ム,.イ心:::ハ  l!.
<ヘ///ハ    寸///ムマ. ',::V2j  l!    互いの主張をぶつけ合いながら成長していくのは良かったです!
!  `<z、/l!     ゞzイイ    `ー"  j!  
',    心z、  、 ,. zイイ      ,. z.ソヘ.    正直、麻呂は時間がどうのとか言ってないで意見の擦り合わせをしてから
.ヘ    V2:ハゞ `   " 、_ ,.  "      j.   送り出せよとは思いましたが…
__ヘz  丶 イ ,              l 
 、 ヾ、_ ,.   " ノ       _       |ハ ._ r
  Y     ゝ       , < ヽ        !/ j!
.  l      _ __ ,. イ>´ ̄ヾヘ      イ
   !      irzzzz.イ      リ   イ

543名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:23:30 ID:FvAwCrAI

      イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>、
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ     
.  〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ   
.  /:.:.:.:.:.:.:.:.イ:.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.ィ:.z、:.:.:.:.:.:.ヘ  
 /:.:.:.:.:.:.:./__,イ_:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./jリ  !.:.:.:.:.:.:.ハ
 !/:.:.:.:__:.:.:.:./  ̄` <:.:.:.:.:.:.イ〃  .ll:.:.:.:.:.i:.:.:l
 Vィ/7ヘヽイ   ´ ,.z.、t<イ /   .ハ!:.:.:.:.l:.:.:l  ●初めてのオリジナル挑戦なのでストーリーが分かり辛い部分があったと思います、
  ヤ!  r'       、ウソ.'     _ /イ:.:.:.:.:.i:.:.:l!   特にどの辺りが分かりにくかったか
  ヾ、イ               , z≦〈:.:.:.:.ノ:.:.リ  ●ストーリーが早足すぎてないか(状況や台詞に対する説明が少なすぎではないか)
ィz=ヤy                   仍 j ./ヽイ:.:.:/
ヾz、 l/                    ./:.:./_,.イ
::::ヾz/  、           ´   rj ̄
:::::::::ヾヘ ヘ        ̄ ヽ    /´        ここから評価に入ります、まずこの2点から
ヘ:::::::::::::Yヘ           イ、
:::::Y:::::::::::l::}    > _   <   .ヾz、
:::::::}::::::::::j::i      /、         ヾz、
:::::::l:::::::::/7        .ヽ          .Y.!

544名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:23:58 ID:FvAwCrAI

        /       ,f:vr:、      <´
       ./       l从l   ヾ.       ヾヽ
      /   l   火l l    ゞ、  \ ヾ、\
      l l  l .ノ /  l ヤ   ヤヾ、 ヾ\ヾヾ、ゞ    気になる点が二つ
      l ャ ヤ/=ニzヤ ヾ. ,zニヤ=ヽ::ヾ、:::\::::::ゞ
      l ::ヾ.,,ヤ''(゚。)゙ ぃ   ''(゚。)゙ぃ`yヽ::::::,,ゞ     一つ目はタイムパラドックスについて本編で(やる夫に)
       ''`'l`''l . ゙=´ / }   `=''  yヾ,,ゞ       説明しなかったことです
        .゙ミ.ヤ     V,. 、     リリ
         ャヘ .           /y         それに関する説明は1スレの>>988にありましたがやる夫には当然見えません
           ヘ   ''"二``  /
            'iヽ.      .ィ::|
              |  ` ー '":::::::|
             ノ..:         ゛、





      イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>、
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ
.  〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ
.  /:.:.:.:.:.:.:.:.イ:.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.ィ:.z、:.:.:.:.:.:.ヘ
 /:.:.:.:.:.:.:./__,イ_:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./jリ  !.:.:.:.:.:.:.ハ
 !/:.:.:.:__:.:.:.:./  ̄` <:.:.:.:.:.:.イ〃  .ll:.:.:.:.:.i:.:.:l
 Vィ/7ヘヽイ   ´ ,.z.、t<イ /   .ハ!:.:.:.:.l:.:.:l
  ヤ!  r'       、ウソ.'     _ /イ:.:.:.:.:.i:.:.:l!
  ヾ、イ               , z≦〈:.:.:.:.ノ:.:.リ    途中まではやる夫が完全に理解していなくても問題ではありませんが
ィz=ヤy                   仍 j ./ヽイ:.:.:/
ヾz、 l/                    ./:.:./_,.イ     知らないままでは2スレ目の>>620でのショックが小さくなります
::::ヾz/  、           ´   rj ̄
:::::::::ヾヘ ヘ        ̄ ヽ    /´          ここが説明を入れるポイントだったのではないかと思いますが、どうでしょうか?
ヘ:::::::::::::Yヘ           イ、
:::::Y:::::::::::l::}    > _   <   .ヾz、
:::::::}::::::::::j::i      /、         ヾz、
:::::::l:::::::::/7        .ヽ          .Y.!





     ,,  
    '⌒⌒ヽ     あと、これを書きながら思いつきましたが、論理的なことを無視すれば
  〈 _l」ハ_l」) 
  (; ・▽・)    作中で死んだ人物も死ぬ一日前から呼び出せたのでしょうか?
  (_ ゙つノ )つ
  |_|__|     何にしても呼び出す制限があったほうがいいと思いますが
  (__)_)

545名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:24:18 ID:FvAwCrAI

                     /  ,.----―‐、ヽ. \
       /            /   ヽ      ヽヽ、_ヽ
      /         _,.-‐''"    ヽ      ヽ  `ヽ
    /        _,,.-‐'"        ヽ      ヽ   ヽ
    /      _,.-'"            ヽ      ヽ   ヽ
   /    _,.-‐'"               i!      i! .._ i
  人_,.-‐"         _,,... _;;.::='' \   i!      i!/   >'
 /           _,,..-''_,.-‐''"  //// 入 /_____/  ,.イ'
 | ,.-ヽ、    _,.-'"_,.-"///   // / |/ ゙ヽ||ヽ|__| |ヾ  r i!
 |/   ヽ.. ,.-'"  r/  /|/|_ニ―'‐-'、,,;  、_;/,.-''ー1  .| |
 i     ヽ |   |;,.-‐'   ``,.ニ~'''''""  `;:---、 i   | |ヽ
 i!     ヽ |   .|    ,.-イ'スi!`    i!  (く.i! {   | | |     次に二つ目
 |      i |   |    "_ヾ.ノ_    i  ー‐'  l   | | |
 ヽ      | |   |            ヽ、    l   | | i!     コンピュータ側の作戦が雑すぎやしませんか?
  ヽ、    |  |   |           ,. /    !   | i/
   ヽ、   /  ヽ  ヽ、       ____    /   ,! ,i!
   ヾ`ヽー'   ヾ、   ヽ、     /二二ニ!    /   / /
     ヾ、      `ヽ、  `ヽ、      ,.-―‐-く   / ./
      ``―、_     ` ‐、_  ` ー--/  __ `ヽ/ ./
          `゙゙‐-、    ゙`ー、.._/  i'"  `ヽ  /





          |  ,  '´ ̄ ̄ ̄ ̄``丶、
          |/             `ヽ、|
         ∧    _ -r─r┬==zィ  \
        イ  ヽ--彳土``  ! `ニニ`ヾ川 }}
        んY 」 ´ {bじ!       {:じ!ヾ リ爿            直接コンピュータルームに呼び出さなかったのは
      ___/ | (| , ,` ̄  .:i   `ー'   レ ト、
____/ / / / ヽ|       .::{ 、      ミ /ノ|├ 、          やる夫に実際の未来を見てもらうためだと理解できますが…
 //  / / /     i     ____   _///|  `ーュ_
 |/  /〈 〈     ヽ   V  ̄ ̄) r'´r‐'´ 〃  /    \ 
 |   | ヽヽ     レヽ、   ̄ ̄´ //  /  /   _ -─‐   やる夫の行動によって命を落とす危険性は何度もありました
 |   |  \\   〈〈  |ヽ、___ ,イ/ /  /   /
     |    ヽ ヽ ∧\     __// /  /   /     --   にも関わらず積極的に関わらないのは本末転倒のような…
     |  /   ヽ ヽ{ \`エニ二-{ {   ⊥  /     / ̄´
 \  | ̄|丁ヽ--ヘ」  | ̄´    」」 ─十1 /     /
`ー、\」/ i       〉        |    |  {  / /  r─一
    `┤_」 ---- ⊥          |    |  |/ /r─┴
    /     /   ``丶、___/----< ̄ ̄ ̄´
   /   /フ´           `ヽ    \

546名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:24:35 ID:FvAwCrAI

               ,.   - ──  、,_
              オ : : : : : : : : : : : : : : >、
               〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            /: : : : : : : : : :、: : : :、 : : : : : : : : : ',
              ,' : : : : 鄽: : : : : > : : _>ー、_: : :__ : :ヘ
          l : : !: : .! ゞヘ >チ ニ 、  jz/r 、ヽ: :〉
              Ⅵ l : : !_     ´ ヒソ,     .> j./:./      できる夫がコンピュータ側のエージェントならまだ理解できましたね
              V込ケ≠、   ` ¨       _ イ.:/
              ` ーヽ ヒj           i Ⅵ,'        そうするとできる夫の主張が消えてしまうので問題ありますが
                 l ヽ '_ _             l __
               ゝ   ー '      イ z≦:¨:.:.:ハ      それ以外はよくできた話だと思いました
                   \    ,. z≦.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
                  >≦ '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>-込、
                   V:j.:.:.:.:.:.:.:.:.>.:.:".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>.、
                       _,.ィ!:!.:.:.:,.:<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>.:.:.:¨.ぃ
                ,.イ:.:,廾チ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>.:´.:ィ:.:.:.:.:.:.:.ハ
                 ,.ィチ:イ:./.:.!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>´.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
                /:.トイ.:.:.:/.:.:.:ゞ .:.:.:.:.:.:./.:.:..:.,.イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j
               j.:.:.l/:.:.,.イ.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.{:.:,.:イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l!
.            , イ.:.:.:.l!.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,':.:.>イ.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
.        , z 七:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:. ,'.:.:.ヽ.:.,イ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.リ
     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〈.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./

547名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:24:59 ID:FvAwCrAI

  ●何故か考えさせられる内容、というのを意識したのですが実際に考えさせられたか
   (登場人物の心理描写などに問題はないか)


                                               ,,r''"; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;"'''ー-、,,,,_
                                              /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;、
   物語を通して語られていた、全のために個を犠牲することでしょうか? ,i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; i
                                             ,,i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;',
   過不足なく出来ていたと思います                           / 7 . ,イi゙  |l |i,,|li    ゙!liヽ、; ; ; ; ;l
   物語の発端にまでつながっていく構成は上手いと思いました       f  l| _,,/ |i  ヤヤ;;;:::=ー、 、!liミヽ; ; ; ;l
                                            .|il''"'''"ニ>、   "´,rヵr-、 ` 、 ,r--ミ"''、`;;;,,,,、
   …できない子さんの指摘した問題について気づかなかったので   '''-,,,ヤ ,:何゙ヽ    ゙'ー'_,,、  ''".< ゙l ミ;;;;;;;;;;;;;,,,、
   節穴と言われても仕方ありませんが・・・                    ', ー'' ノ,;;;、   ̄'''     < ノ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                                                l   `:、 、         =ィ ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;-'''
                                                .、   、==ーy       ゙Vミヽ
                                                ` 、   ''"´         ',i ヾ:.、
                                                ,,r''` 、     、-`    /   ヾ:.、
                                               ,,r''    ` --<      /     ',:',

548名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:25:20 ID:FvAwCrAI

  ●AAの見辛いシーンがないか(あった場合、もし良かったら改善例をお願いします)


     ,,  
    '⌒⌒ヽ    見辛い、と言う事ではありませんが唯一気になったのが
  〈 _l」ハ_l」)
  (; ・∀・)    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1286370188/981-985 です
  (_ ゙ヽノ")
  |_|__|     声をかけただけで逆転するのはちょっとご都合的すぎると思いますので
  (__)_)    援護射撃でも入れたほうが良かったのではないでしょうか





 〜改変例 >>981から〜


          / ̄ ̄\
         /´ ̄ ̄ ̄``ヽ
         |____ニニ゙i          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
         l___---i―'''''べi          |  仲間の仇だ……     │
         ゙i0)l-、ヘ/  〉l         │   殺さない程度……   │
          l      //ヘ         ヽ_  _________/
         / ̄,'lllllll,' ` ノソ          ∨
      _....,,_.. >――-、___/ノ/`゙゙゙'ヽ
    /    ニ  '  ゙i    ヘ`'‐、 \
    /  ,--'''´ l     |    ヘ广   ゝ、              ,‐、
    rメー-..__ ,ノ    ,--―――――────|f |l三三三三三「」‖|≡
    ,'′   |   _....l''" ̄ ̄ ̄ ̄|┗━━━━━广エ∩∩∩∩=コ┘
   l心、  ノ  l´ _ヽ/ ̄`i⊃ ''l | \(ヘ    ((ノ   ノ
  ノ  ri| ̄ ̄ ̄ ̄」tヽi′   |Β │  `'''--―'''''''´´ ̄ ̄´
  '、 _厂|| lコ[illl田田]ヽ__lΒ  |
   ヾ ヘ ゙i_‐‐‐――┘_| | | |  ナ

549名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:25:38 ID:FvAwCrAI

                  |  / ,
          / ̄\_ノし// 、                   _     ,_―┐┐   __
         /´.__)/⌒ヽ(_ ',                    |  |  .| ̄ | ││ | ̄  | | ̄ |
         |__ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄                 |  |   |   |-┘┘ |_, ┘|  |
         l___--/⌒|「⌒\                       |  |   |    |     __ ノ   |
         ゙i0)l-、ヘ/  〉l      に!?     .     |  |    |    |   | ̄     ノ
          l      //ヘ                     |  |    |____|   |__,, -‐'´
         / ̄,'lllllll,' ` ノソ                   ̄
      _....,,_.. >――-、___/ノ/`゙゙゙'ヽ
    /    ニ  '  ゙i    ヘ`'‐、 \
    /  ,--'''´ l     |    ヘ广   ゝ、              ,‐、
    rメー-..__ ,ノ    ,--―――――────|f |l三三三三三「」‖|≡
    ,'′   |   _....l''" ̄ ̄ ̄ ̄|┗━━━━━广エ∩∩∩∩=コ┘
   l心、  ノ  l´ _ヽ/ ̄`i⊃ ''l | \(ヘ    ((ノ   ノ
  ノ  ri| ̄ ̄ ̄ ̄」tヽi′   |Β │  `'''--―'''''''´´ ̄ ̄´
  '、 _厂|| lコ[illl田田]ヽ__lΒ  |
   ヾ ヘ ゙i_‐‐‐――┘_| | | |  ナ

550名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:25:54 ID:FvAwCrAI

        〉 <三三三三三三三三三三三三三三〉〉
      , <三三三三三三三三三三三三三三三7/´
    〈 〈三三三三≧.イ"´ ̄   ヽ.    、   i`Y/
     \、三三>7  i        、  '.   } ハ
       ヽ./  i  ハ \ 、     ヽ  '   ! .ハ
       / /   i/ /i ハ.  ヽ \、   ヽ  .   i i i
        ′  i′' j ' \ ヽ丶、\ ┼f ┼ :! :i i
       i  i  / /_/_/__ ヽ \ >x≧f斗}  i i i
       l  |i / イノ∠_云ミ、  \、 イ_ぃハ 癶 / l i
       { ハノ´ 小 {_艠゚}      弋__ノ イ i  l l        やる夫!! こっちだよ!!
       V i  \ ヽ 弋ノ          /i !  | !
         i i   ハ\_     '      ハ i  li .′
         i l   l ヽ     '- ’     ィ .ハi //
         l ト、  ハヽ >  _   _. イ/j/川 / ′
         |l  } ./   ヽ>ヽハ`¨´ _⊥` 、 l′
              i/ , v⌒ -‐' {_.  ´     `丶、   _
             ,孑'"´ /_ノ7ー 、       __>'´j、!
           /) /  // ハ 「ヽ }     /fゝイ丁! ハ



      ____
     /\  /\
   /( ●)  (●)\
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\       蒼星石!? わ、分かったお!!
  |     |r┬-|       |
  \     ` ー'´     /

551名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:26:11 ID:FvAwCrAI

          _冖___
.          / | |  ヽ
       /   | |   ヽ
.         |∪      └|
.         ( ニニニニニ l
.         〕l l-‐‐i i‐‐--l〔
        . (  ヽ .,,,,ll,,,.. / )
.     / ̄ト、  ヽ   ,'  /--、
.    /  ,'|  i\(0)只(0)// ̄`ヽ、         逃がすか!!
.    |__/ | ヘ__/  |      ヽ、
.    |\_|   ,'     |\     ヽ
.    |   |   i     ヘ \―----'゙
.    |   |   |      \|     |
  ..| ̄ ̄ヘ ̄ ´`''‐‐----,'  ヘ     |
.   |    |ヽ          ヽ __--i
.   〈 へへl/___,----、      ヘ´___   |
.    |\\\| ̄|i i i i`ニニ_//\ \ |
.    |へ\\\ |冂冂|  |冂 /   /ヘl



           ___
         /     \
        /   \ , , /\
      /    (●)  (●) \       そりゃこっちの台詞だお!!
       |       (__人__)   |                        _几__[[]
        \      ` ⌒ ´  ,/                            └l r┐|
      /       __ \              、   ノヾ     ' .Ll .Ll. _几__[[]
 ィニニニ/ ヾニニニ|  ゚~ l| __ __ ̄~|lコニニニヘ、    ノュ|    )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´    └l r┐|
 | O)│  │`==='-t l| ̄ ̄ ̄ ̄~|l]ニニニ广∩ニニニlニ||コ  `r      r'        Ll .Ll _几__[[]
`〉===r\  \―' ∋ー' ̄ ̄ ̄  ̄ \_ノ         )     (           └l r┐|
      \__ 丿                     , '´⌒`Y´⌒` 、             Ll .Ll

552名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:26:26 ID:FvAwCrAI

         ,,..、._,ii、 -,,..-'';,i'   |;;;;;;;;;;;;;.;v―ーi;;,,v-ー'"          ,,-- 、
         ヽ./   `゙ヽ,;;;;__ゝ,, ..,,l゙;;;;;;;;;;./              _,,iiiニソ一'" : ii、
、             _,,ミ/゛  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐'―― .... r;;;;ッr‐'''''"゛  .y、_
;ヽ、  .,ノ7       ヽ‐゛   ,r''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i‐'"         ヽ;.|
'''-、゙゙ア'"             {,゙二、,,-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r‐┘ : :lニ;;.         ゛
  ...l′   :l";二゙''''┐       ,l´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-'''''-、           ['l、
._...   _.  ´ ,〉;;;;;;゙'ー、,  . _,._..ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;7            `゙"
;;;l゙   .ヽ;; ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;.!  .l、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!                     _,,
.、!、   .,i┘;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ^'''"   ,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,..;>ー'゙゙゙゙゙ヽ             ゙‐' |.l
..l;;;;゙ゝy レ;;;;广'L;;_..コ    l;;;;ン'ッ;;;;;;;;;;.,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./  `''、_;;;;;;;;|        .,,,     . l、;゙¬.
. ゙'''''″ .ミ、;;;;゙''''l:゙'"  ` .、  `''" : l.;;;;;;;;;;l゙ ゙'<;,v、;;;;;;;;;;/'    .`''''"        !;;゙''┐    .゙'ー'"
    ,-シ、;;_ノ   . _, `    .tナ‐' ̄″ ‖ .`'―ー!llt;;. .'          !、;;;丿
;/  ,r./  l;/    '!┘            リ'i                       ´   ,,、   ,、
,! ./  ,i";;{_                  =!.!.l               ,i''';     .|;;;;゙゙''''''";;.l、
!     ゙L;;;;;゙>                    マ , 、,,,           `''".ィ;;-一'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..,i¬―''>.l..、/゙    i'゙゙~゙゙゙'-|!!ゝ         i'''j  .!、,,;l,゙,,r‐ー、        `''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ
: };;;;;;;;;;;'\_ ゛   .〈;;i ゝ、;;;;;;;;;.ア   ,......、   ,iミ;;/  ,r'''";;;;;;;;;;;;;} ._.. ;;i       .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
.l゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!    .,ン-. : '!''L,l゙    l.;;;;;;゙ゝ、,i''";;;;; ! !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l!´二..,,,_,..--'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛
.;;‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l゙;l ,!;;;;/   .|'ヘ,    `''''''i_;;;;;;;;;i;;,゙  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! ゙'―'''''''^゙゙゙゙゙゙'l,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..!、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!-゙;|,`''″  .,/;;;;;ゝ..r‐┐   i";;;;;;;;i┘  ゝ、;____,,/´        : ,ii;;,゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 .ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;,,、;;;;;.! ---'''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; !   .〔;;;;;;;;;;;;ヽ :lニ二'゙'';;.    .,.. -ニ=''"゛ ./;/''''i;;;;;;;;;;;;;;;;
.ー'゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    l;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,  ヽ!      "'"     ..   . l-x,;;;;;;;;;
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.l´|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ン- /     ゝ-..、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¬';;ナ'             l7   l
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553名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:26:43 ID:FvAwCrAI

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     /.: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ 
    /: : :             \
  /: : : :              \
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: : : : : : : :.._        _      \
: : : : : : : ´⌒\,, ;、、、/⌒`        l 
: : : : ::;;( ● )::::ノヽ::::::( ● );;:::    |       やる夫は……キラに用があるんだお……!!
: : : : : : ´"''",       "''"´       l
: : : : : : . . (    j    )       /        ここで決着をつけるお!!
\: : : : : : :.`ー-‐'´`ー-‐'′    /
/ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ\
: : : : : : : : : :.``ー- -‐'"´        \
: : : : . : : . : : .                   \                              now loading

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 〜改変例 >>985まで〜

554名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:27:10 ID:FvAwCrAI

  ●その他、気になる点などあったらご指摘下さい



      イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>、
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ
.  〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ
.  /:.:.:.:.:.:.:.:.イ:.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.ィ:.z、:.:.:.:.:.:.ヘ
 /:.:.:.:.:.:.:./__,イ_:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./jリ  !.:.:.:.:.:.:.ハ
 !/:.:.:.:__:.:.:.:./  ̄` <:.:.:.:.:.:.イ〃  .ll:.:.:.:.:.i:.:.:l    細かい部分で恐縮ですが
 Vィ/7ヘヽイ   ´ ,.z.、t<イ /   .ハ!:.:.:.:.l:.:.:l
  ヤ!  r'       、ウソ.'     _ /イ:.:.:.:.:.i:.:.:l!    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289120411/81
  ヾ、イ               , z≦〈:.:.:.:.ノ:.:.リ
ィz=ヤy                   仍 j ./ヽイ:.:.:/    これって最初から2枚着てればよかったんじゃないですか?
ヾz、 l/                    ./:.:./_,.イ     誠が防弾ベストを着ない理由というのが見当たりません…
::::ヾz/  、           ´   rj ̄
:::::::::ヾヘ ヘ        ̄ ヽ    /´          あと、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289120411/64-65
ヘ:::::::::::::Yヘ           イ、
:::::Y:::::::::::l::}    > _   <   .ヾz、         蒼星石はともかくやる夫は真紅に核のことを聞いていたはずですが…
:::::::}::::::::::j::i      /、         ヾz、        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1283585443/570-573
:::::::l:::::::::/7        .ヽ          .Y.!

555名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:27:39 ID:FvAwCrAI

  ●評価人様が読んで感じた、物語の感想をお聞かせ下さい
                                                  ,,r''"; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;"'''ー-、,,,,_
                                                 /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;、
                                                 ,i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; i
                                                ,,i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;',
   オリジナルと思えないくらい上手くまとまった話でした             / 7 . ,イi゙  |l |i,,|li    ゙!liヽ、; ; ; ; ;l
   その分細かいところが気になって、揚げ足取りに終始してしまい    f  l| _,,/ |i  ヤヤ;;;:::=ー、 、!liミヽ; ; ; ;l
   申し訳ありません                                  .|il''"'''"ニ>、   "´,rヵr-、 ` 、 ,r--ミ"''、`;;;,,,,、
                                               '''-,,,ヤ ,:何゙ヽ    ゙'ー'_,,、  ''".< ゙l ミ;;;;;;;;;;;;;,,,、
   一番好きなシーンは過去と未来のやる夫の会話ですね          .    ', ー'' ノ,;;;、   ̄'''     < ノ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   あれのために今までの話があったと断言できます!               l   `:、 、         =ィ ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;-'''
                                                   .、   、==ーy       ゙Vミヽ
   評価は以上となります、お粗末さまでした                          ` 、   ''"´         ',i ヾ:.、
                                                   ,,r''` 、     、-`    /   ヾ:.、
                                                  ,,r''    ` --<      /     ',:',

556名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 18:28:07 ID:FvAwCrAI
以上です
スレ汚し失礼しました

改変は指摘だけで留めておいた方がいいレベルだったな…

557 ◆25f6D6RY6c:2010/12/04(土) 19:22:57 ID:0M2W12TI
>>505
お疲れ様です
返レスが遅れてしまって申し訳ありません

該当ポイントと致しましては、例を挙げるとするならば3スレ目131-229の辺りです
勇次郎の語りで1レスの文量が多く、まるで相手方の設定を語っているような台詞回しがくどくないかと………
他にも、何度も“”で括って使用した家族等のフレーズについても、使用しすぎてくどくなっていないか気になっています

それと、これは今回の返レスとは関係なのですが、一言
改めて自分の評価依頼を見直してみると、見てほしいポイントを依頼しすぎているように思い、反省しております
評価人様の作業量を考えずに不作法な依頼をしてしまい、誠に申し訳ありませんでした
もし、この評価ポイントは多すぎる!とお思いの方が居りましたら、どうぞご自由に削って評価していただけるとありがたく存じます

それでは、長文失礼いたしました

558 ◆vDlYRhfg/o:2010/12/04(土) 21:32:30 ID:0FqhybW2
やる夫が未来へ呼び出されるようです の評価、ありがとうございます!!

●やらない子様
>時代背景の描写について
少々描写が少なすぎたかもしれません
弾圧については、人々が気づかないうちに段々と制限が掛かっていった、というふうに描写すれば良かったと反省
最初の弾圧は、キツイ物ではなかったと表現すればイメージが違ったかもしれません……
>心理描写について
飛行機事故の翠星石については、やる夫への思いを全面にだしすぎた気がします
もう少し、翠星石から雛苺についての愛は描写すれば良かった、と痛感しました
やる夫のダメ親っぷりは……正直、失敗でした
>改変について
非常に参考になりました!!
改変に地形AAを合わせるという発想がありませんでした
たくさんのAAを見て、組み合わせを勉強していきたいと思います!!
>やる夫の復讐
飛行機墜落の時点で復讐の鬼にしたつもりで
「猶予を設けた後の復讐だ、娘は死んでいる」
といった感じでしたが、分かりやすく描けなくて申し訳ないです……

●ウッソ様
>パラレルワールドについて
やる夫にショックを持たせる意味で描写しませんでした
ルルーシュの考えは「知る必要の無いことを知らせる必要は今までなかった
              だが、私は彼を知りたい……せっかく研究するのだったらサンプルは必要だ」
              と、言った感じです

>防弾ベスト関係、真紅の核指摘
防弾ベストについては支給品の量を真紅が把握していないハズがないと思い、意表を付くために誠が犠牲になったという感じで
核については、やる夫が実際に発射される訳がないと思っていなかった、と思ってくださったら幸いです
この問題は描写不足、この一点に尽きますね…… 丁寧な描写を心掛けていきたいと思います
>改変について
このシーンもう少し上手く書ければ良かったです……
改変例の状況も丁寧で分かりやすいです!!
ありがとうございます!!


お二方の評価を見ることで描写不足、作品に意図をうまく表現出来ていなかった、ということが分かりました

改めまして やらない子様、ウッソ様、評価ありがとうございます
上記にある評価大変参考になりました、次回作に活かしていきたいと思います
評価、本当にありがとうございました!!

559名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 21:48:24 ID:8iGR9f3A
やらない子?

560 ◆vDlYRhfg/o:2010/12/04(土) 21:50:07 ID:0FqhybW2
失礼しました、できない子様でした
申し訳ありません……

561名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 22:59:28 ID:rn97nANk
俺もやらない子とできない子はいつも間違える。

562名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:03:35 ID:ty1p7pzY
>>560
大丈夫スレ名でまちがってても受け入れられるw

563名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:08:57 ID:FvAwCrAI
某探偵スレのことかーーw

564名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:12:08 ID:VgB27haI
80レスほどお借りします

565名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:13:05 ID:cn2PVPMI
はちじゅ……ええええ!?

566名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:13:45 ID:ndaS0EgY
80……だと……!?

567名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:13:47 ID:hIrS9Nzg
一体何が起こるんです?

568名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:14:11 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ
         / ⌒`´⌒ \
        | ,-)    (-、.|    全国1億2千万のやる夫スレ読者&作者の皆さん
        | l  ヽ__ ノ l |
         \ ` ⌒´   /           お久しぶり、でっていう二号だっていう
        /        ヽ
       / 2         ヽ   今回はこちらの作品を評価しにきたっていう
       |           | |   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58
       ヽ_|         |丿
         |         |


569名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:14:23 ID:VgB27haI

            / ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ         ●スレタイ
         /  ⌒`´⌒\        『やる夫の青春』
        | ,-)       (- |
        | l   ヽ__ ノl |       ●URL
         \  ` ⌒´  /       1スレ目:http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1284392208.html
        /        ヽ        最終スレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289591070/
       / 2         ヽ
       |           | |      評価ポイントは以下のとおりっていう
       ヽ_|         |丿
         |         |       1. 1レスの分量は適切か否か
                          2. 行間の量は適切か否か
                          3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか
                          4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか
                          5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か
                          6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか
                          7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか
                          8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか
                          9. その他、気になる点がありましたらご指摘願います
                          10. 最期に、評価人様の、読者としての感想を一言頂けたら嬉しく思います


570名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:15:01 ID:VgB27haI

《 あらすじ 》

高校卒業後ニートになりたかったやる夫は母親の強制により
範馬勇次郎が管理人を務めるアパート“漢荘”で暮らすことになる

勇次郎の紹介する仕事に勤しみながら、日々皆と過ごす楽しさを謳歌するやる夫
それが一変するのは高校時代の同級生、綾崎ハヤテが入居してからだった

高校時代のトラウマ、ハヤテに対する奇妙な感情
様々なものが胸に去来しながらやる夫はハヤテと接していく

                     /ニYニヽ
                    /( ゚ )( ゚ )ヽ
                   /::::⌒`´⌒:::: \
                  | ,-)___(-、|
                  | l   |-┬-|  l | ヽ  ̄ ̄`ヽ
                  /⌒ヽ  `ー'´   /`!   ヽ: : : :...:` 、
         ____ ミ ミ ミ /  、     、 \  !   ', .:: : :. . . .' ,
       /     -─´⌒ヽ_/ 2    ゙     |    ',   . . : : .. . ' ,
      /     ( _i _i_ト、__)l           |     l       ..: :: \
    /       l||l 从/  / ヽ  ,____    ` ,     ',: : : : : : :..    \
   <、___,,,,ノヾ -─ヽ イ_ ヽ /     ̄ ̄ ̄  ',    ',    : : : : :...  |
  /            ( _i _i_ト、__)  ヽ、___⊥___ \,    '.,       : : .... !
 <                                    ゝ――――――‐ ノ
   ̄¨¨`ー-──-─-─-─-─-─-─-─-─-─-─-─-──‐'''''''""" ̄


571名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:15:14 ID:VgB27haI

              /ニYニヽ
       .     /( ゚ )( ゚ )ヽヘ
           /::::⌒`´⌒:::: \\
          /^| ,-)___(-、| }
          |: | l   |-┬-|  l | |
           ゝ\   `ー'´ _/イ
            \;"ヽ::... ∠ ヽ \     ごめん、最後まで書きたいけど
          γ⌒:|:: .}"    ⌒\ \     でっていうネタバレは親の遺言で禁じられてるのよねっていう
           |  ;/ /2   ,ィヘ. \ ヽ
          | / /    ノ   \___ノ    それでは評価ポイントに沿って話していきたいっていう
          | " /    /
           ゝ__ノ    /
           /.     ..f


572名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:15:40 ID:VgB27haI

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ           ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
         /::⌒`´⌒::::\           ┃1. 1レスの分量は適切か否か    ┃
         .|-)トェェェェイ(-、|         ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
      ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


573名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:15:52 ID:VgB27haI

       ∧
       /::∧
        // ::∧
     /  ::  ヘ
     |  .∧  |
     |  | |  |
       \| |/
      ヘ±/
        γ| |ヾ                    “1レス2AA”や“一行目は改行”の基本テンプレートが出来ていないなど
      {○;○}     /ニYニヽ          1スレ目の時は割りと目も当てられない状況だったっていう
      `!幵j´      /(0)(0) ヽ
         | |     / ⌒`´⌒ \       だけど2スレ目の前後から余白をとり改行を意識しようとしてるっていう
         | |     | ,-)    (-、.|       そしてその効果はしっかりと出ているっていう
         | |     | l  ヽ__ ノ l |
         | |    \  ` ⌒´   /       それでも少し気になるところは幾つかあったっていう
         |_l    /           \
       (こ )/   2           (⌒)ヽ
        !⊇)    .r            ノ ~.レ-r┐、
         | | _/ |            ノ__  | .| | |
                   〈 ̄   `-Lλ_レレ
                     ̄`ー‐---‐‐´


574名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:16:06 ID:VgB27haI

       ∧
       /::∧
        // ::∧
     /  ::  ヘ
     |  .∧  |
     |  | |  |
       \| |/
      ヘ±/
        γ| |ヾ
      {○;○}      /ニYニヽ          http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/1285771484/381-382
      `!幵j´     / (0)(0)ヽ
         | |    /  ̄`´ ̄ \        382で一つのAAを占める理由はないはずっていう
         | |     | ,-)    (-、|       ひょっとしてだが投下しようとしたら
         | |     | l ____ l |       バイトをオーバーしたことに気づいたのかっていう
         | |     \   `ー'´  /
         |_l    /           \     そうならダッチやカイジの下のほうをチョコっと削ればいいっていう
       (こ )/   2             ヽ    軽容量キャラなら二つ三つは繋げられるはず
        !⊇)    .r          ヘ   i    上手く使っていきたいっていう
         | | _/ |             |   |


575名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:16:25 ID:VgB27haI

. . _ _`丶     ,、ヽ 丶丶 ,'; .;ヽ  , 丶 、  ー.‐ - _‐_ ``丶、
' ‐ - `_ `  ,  ; ; ','. 丶'、 ',. ;',', 丶'、 .,  \丶,、  ` . _ ``丶、 ヽ
,´'´ _ , .   ,'; .; ; ',. ','.  '、'. ;: .','.  ',', `, \丶、: :` :丶: `:`:ヽ、丶、
, ' ´,.' ´   ;.; ; ;', ; '. ',.  `,; ;  ;.   '、', ', '、:丶:丶:、:丶 .:丶 _:`::丶 `、
' ,.',. '.;  ;,. ; ; ',.'..; 丶丶〃.'.、 _,.,z==‐、', ;丶丶ミミy‐、:丶 :、丶::丶:ヽ
´,',' ,' ,' ; ', :', ′',:.〉:.:.::、:,_..ュ斗=--y'  ',; ;丶', ミ/ 「ヽ\`:ヽ:、丶:丶ヽ
.,','.,' .; ', ', 丶'、: : ::', :.:..:```'/ (・)  j|` _ノ(   丶 〕!ヽ l`:ヽ:`、`、`、
',' ;  ', '、 ',`、__,,:,.:z=ゞ::.:.::.: :.ゝ-‐''´´ , . '. '^      |' l  l::丶::、::丶`、
' ;  ', '、ヽ´_,/'(・〉゙!:.::.::.:.:.:.:. : : : : ..          v'´ /`:丶、:丶:`、
  '.  丶  ', `-‐'´:.:..:.:.:.:.:: .                    /:丶、:丶`:、、
       `' ',    .::..:.:..:..:              ゝ-':丶:、:丶:`、、
          :,   ヽ、 ‐                ヾ:ヽ:丶::丶ヽ、丶
        ゙:,    、_,.--――z           /.. l\ヽヽ、、ヽ
         ゙:,    ヽ二  ̄´          /  l丶、丶`、'、
             丶    、、、.         /    |
               丶   ヾ       /      |
                丶         ,...:'´           |
              ヽ、__,... ::':´        /    |、


.     /ニYニヽ
    /(。)(. ゚)ヽ
   /::::⌒`´⌒::::\    刃牙、特攻の拓メンツのAAは容量が大きいので1レス1AAになりがちだが
  | ,-)トェェェェイ(-、|    かといって下手に顔だけ残して削ると単調になりがち
  | l  .|-┬-|  l |    彼等の台詞は半ばギャグみたいなものだからあのやり方で正解だっていう
   \  `ー-'´υ/


576名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:16:55 ID:VgB27haI

            ∩_
            〈〈〈 ヽ
           〈⊃  }
      /ニYニヽ   .|   |      1レスという区切りは読む上で大事なリズムになるから
    /( ゚ )( ゚ )ヽ  !   !      一つの受け答えの流れをあまりぶつ切らないほうが良いっていう
  /::::⌒`´⌒::::\|  /
  | ,-)___(-,| /        AAeditを使っているなら範囲選択→Ctrl+Kで容量チェックが出来るっていう
  、  |-┬-|  /          予め調べておいて役立てて欲しいっていう
 / _ `ー'´ /
 (___)  /


577名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:17:07 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i 2       i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |      【まとめ】
           l         .|      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          /    ,.    /       ┃                                  ┃
          /    /ヽ   /          ┃ ・1レスあたりの情報量は会話のテンポに繋がる   .┃
         (    く /  /        ┃                                  ┃
          \   (  (           ┃ ・4096Byteのためなら胸下までちょん切れ      ....┃
            \  |   i         ┃                                  ┃
             \|  /          ┃ ・でも画面構成が単調にならないようにね       ..┃
               |  .|ヽ         ┃                                  ┃
            _ノ  i (           ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
           (___ノし


578名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:17:20 ID:VgB27haI

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ
           /::⌒`´⌒::::\          ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
         .|-)トェェェェイ(-、|          ┃2. 行間の量は適切か否か   ...┃
      _ril  .|  )┬-|   l |            ┗━━━━━━━━━━━━━━┛
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


579名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:17:30 ID:VgB27haI

            /ニYニヽ
           /( ゚ )( ゚ )⊂)
        ./::::⌒`´⌒::::⊂)
      ./| ,-)___(-⊂)     当初は一行目も詰めて展開していたが
    ./  | l   |-┬-|  l |      1スレ目後半から行を空ける様になったっていう
   /    \   `ー'´   /
  (              \       ただ、気になるのが「なんで三〜五行空け?」っていう
  \_ |            \
   (_) ̄ ̄\     /    |     AA同士の改行も10、酷い時には15行ぐらいあいてるっていう
    ) ししし |\ /     /
    (_⊃\   \   /
     /    \     /
     /       .\_/ /
     /          ./
    ./           /
   /    /       /
  ./    人      \


580名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:17:43 ID:VgB27haI

          /ニYニヽ
        / (0)(0)ヽ
       / ⌒`´⌒ \
      | ,-)    (-、.|
      | l  ヽ__ ノ l |
       \  ` ⌒´   /       先ほども言ったように1レスの情報量はテンポに繋がるっていう
      (⌒`::::  ⌒ヽ       改行が過ぎるとホイールキーをガリガリ回したり
       ヽ:::: ~~⌒γ⌒)      ↓キーが馬鹿になったりするっていう
        ヽー―'^ー-'
           〉    │       それは即ち「気が削がれる」っていう
         /    _  i
         |   /  ノ        これは想像だが>1はディスプレイが大きいんじゃないかなっていう
        |   /  /
        (   )  )
          |  |  /
          |  |  |、
        /  |\ \
       ∠__/   ̄´


581名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:17:57 ID:VgB27haI

14 : ◆25f6D6RY6c:2010/09/14(火) 00:44:32 ID:G9OIesAE
               ____
             /      \   了解しました
           / ─    ─ \    (やる夫です 家を追い出されたと思ったら悪魔のような男のもとへ駆り出され急に強制労働をしいられています)
          /   (○)  (○)  \   (予断を許さぬこの気迫 きっと臓器は残りません 誰かこの電波に気付いたらやる夫を救い出して寄生させてください)
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/                                                           それは無理な願いだな>勇次郎
          /     ー‐    \    バレテーラ(会話の必要ねぇじゃねぇか てか何の肉だそれ)










        /ニYニヽ            一番右側の勇次郎の台詞は1100dotほど
   (ヽ  /( ゚ )( ゚ )ヽ    /)
  (((i )/ ::::⌒`´⌒::::\  ( i)))     でっていうのディスプレイでギリギリ、ノートなら余裕でアウトだっていう
 /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \    良くて800、悪くて900のテンプレートを守るのは
( ___、  |-┬-|    ,__ )   一人でも多くの人に読んでもらうためだっていうことを忘れないで欲しいっていう
    |    `ー'´   /´
    |         /         最高の料理も容器から零れていたら食べる気無くすっていう


582名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:18:11 ID:VgB27haI

249 : ◆25f6D6RY6c:2010/10/08(金) 03:20:17 ID:P//oHNxo





                   i;;;;4;;;;;;;;;;;;;;∠|;;;;/.  \:::::::::::|;;;;/  |;;;;|   |;;;;;;|::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ブル…
                   l;;| |;;;4;;;;;;;ir‐|;;;;|ニニ 、  ヽ:::::/;;/  ./;;/ ,彡ニ !;;;;lニミ、ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;    ブル…
                   ヽ i;;| \;;|.ヽ、!;|.i'゚`ヽ》.  i.ノ/:. //::(´i´゚ ヽ!;;! ,,ノ::::\;;:l;;;;;;;;;;;;;;
                     i;;l  i:::::::::!|''''''''"´::./l´:::::::/::::::::::::`"''''''''ヾ゙゙:::::::::u:::::/;;;;;;;;;;イ
                     ヾ、.  l:::::::::ヽ、...:::::::::::::|:::::::::::::::u::::::::::::::::.......:::::ヾ、::::::::: ノ;;;;;;;/,/      はは……情けない……話さ……
                         l::::u::::::::::::::::::::,ノ,,;;::::::,::、::::::::::::::::::::::::::::::_,,..-彡;;::-'∧イ }
                          l::::::::::::::::::::::::l:::::::::ヽ:::::.i:::::::::::::::::::::::::::::::::::. ̄ ̄:::::/:::::::::i       千春さんとの時には……あんな啖呵切ったのに……
                    ,,..-‐''" /l::.     .::ヽ-イ''""´:::.     :::::::::::::::::i:::::::::./:::::::::::i
              __,,....-<_,,. ,r''"  .!   ,,,.,.::::::::::、__,!:::::::::::::::::.....・ ,,、   J:::::::/::: ::::::i        今は………この様さ……
           ,..r''"        /    ヽ   "ヽ、;‐‐‐--=..,,___,,..-''⌒    ::/:::  .::::/
         / i        /      :ヽ   ヽ`''‐---‐'",r''       /:::::  .:::ノ
       /   i   /   /  ,.--、    :::\  .:`"'''''‐-''":::::   u  /;;:   .:::/
      /    .i / ,    ⌒''''"::::::::::::\  ..::::;;∧ .::::::::::::::::::::::::::::::...  /;;;/ ..:::/i"""''、
    /   ,  i / /           ノ ..:::::::/;;;;;ヽ ::::::::::u::::::::::::: /;;;;/ ..:::::/  !   `''-
   r"    / | | i /  ,.-''         ! ::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、___,,.. イ";::ィ''" .:::::::,./    >
   /     i | r/ /           \ ::|;;;;;;;;;;;;;;!''‐- .、;ヽ、_;ン'"/:::::::://   / ,.-‐''"
.  /      i l | /              i |;;;;;;;;;;;;;;;;\:::::::::ヽ::....ノ:::::::/;;;;;/  / /





    (ヽ (ヽ   ( i))) /) /)
  (ヽ(((i (ヽ((/ニYニヽ ( i)))/)   /)
  ((i(ヽ(((i )/( ゚ )( ゚ )ヽ ( i)))/) i)))
(ヽ (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))       刃牙系AAは大型が多いので台詞が入れづらいという欠点があるっていう
.(((/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \/)
 (   __、  |-┬-|    ,_  )      しょうがないので
 ((\\ |    `ー'´   /´ //\)    やる夫AA録2→その他汎用AA→文字のAA→フキダシ.mlt
 (/ (((i )|         / ( i)))( i)))     からそれっぽくフキダシを当てはめるっていう
   (/             \) \)


583名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:18:28 ID:VgB27haI

                   i;;;;4;;;;;;;;;;;;;;∠|;;;;/.  \:::::::::::|;;;;/  |;;;;|   |;;;;;;|::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ブル…
                   l;;| |;;;4;;;;;;;ir‐|;;;;|ニニ 、  ヽ:::::/;;/  ./;;/ ,彡ニ !;;;;lニミ、ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;    ブル…
                   ヽ i;;| \;;|.ヽ、!;|.i'゚`ヽ》.  i.ノ/:. //::(´i´゚ ヽ!;;! ,,ノ::::\;;:l;;;;;;;;;;;;;;
                     i;;l  i:::::::::!|''''''''"´::./l´:::::::/::::::::::::`"''''''''ヾ゙゙:::::::::u:::::/;;;;;;;;;;イ
                     ヾ、.  l:::::::::ヽ、...:::::::::::::|:::::::::::::::u::::::::::::::::.......:::::ヾ、::::::::: ノ;;;;;;;/,/
                         l::::u::::::::::::::::::::,ノ,,;;::::::,::、::::::::::::::::::::::::::::::_,,..-彡;;::-'∧イ }
                          l::::::::::::::::::::::::l:::::::::ヽ:::::.i:::::::::::::::::::::::::::::::::::. ̄ ̄:::::/:::::::::i
                    ,,..-‐''" /l::.     .::ヽ-イ''""´:::.     :::::::::::::::::i:::::::::./:::::::::::i
              __,,....-<_,,. ,r''"  .!   ,,,.,.::::::::::、__,!:::::::::::::::::.....・ ,,、   J:::::::/::: ::::::i
           ,..r''"        /    ヽ   "ヽ、;‐‐‐--=..,,___,,..-''⌒    ::/:::  .::::/
         / i        /      :ヽ   ヽ`''‐---‐'",r''       /:::::  .:::ノ
       /   i   /   /  ,.--、    :::\  .:`"'''''‐-''":::::   u  /;;:   .:::/
      /    .i / ,    ⌒''''"::::::::::::\  ..::::;;∧ .::::::::::::::::::::::::::::::...  /;;;/ ..:::/i"""''、
    /   ,  i / /           ノ ..:::::::/;;;;;ヽ ::::::::::u::::::::::::: /;;;;/ ..:::::/  !   `''-
   r"    / | | i /  ,.-''         ! ::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 __∧___________________
   /     i | r/ /           \ ::|;;;;;;;;;;;;;;!''‐/                                \
.  /      i l | /              i |;;;;;;;;;;;;;;;\|   はは……情けない……話さ……
                                   |
                                   |  千春さんとの時には……あんな啖呵切ったのに……
                                   |
                                   |  今は………この様さ……
                                   |




            ∩_
            〈〈〈 ヽ
           〈⊃  }
      /ニYニヽ   .|   |
    /( ゚ )( ゚ )ヽ  !   !    はい、こんなもんでっていう
  /::::⌒`´⌒::::\|  /
  | ,-)___(-,| /     またミサも大型AAを使ってあったっていう
  、  |-┬-|  /       http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/1285175818/396もこうしてみる
 / _ `ー'´ /
 (___)  /


584名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:18:41 ID:VgB27haI

            l====-<===ーミ=、_
            i=≡ ≡===x" ̄  ̄`ヽ  ̄ ー - 、__
            | ,rチテケ= キ       ゛      ゛ ー`ー                /:::
            |彡イ《R:::::ャ l:       _         \ー- 、             / :::::::
            l====ュ__        ´ `ヽ 1、      ヽ- ヽ         -―/ :::::::::::
            ト-ー--ーへヽ        `  }Yヽ     i ̄`ヽ     , ´  _/__ _
            /ニ===ュ  ヽ          |l  ,!    ,    ヽノノ /   / :::::::::::::::::
            \_ _ __ヽ            | l.ノ    /ー‐-,ー、- ― ‐ /  :::::::::::::::::::::
|           ト  \   `ヽ           '´     ,    /::::/    / _:::::::::::::::::::::::
.l          / `ー−     ヽ                   /::::/_-‐―'―'、ー )ー‐ ヽー
イ\  ____/ __ __     i ,ノ ュ            ,    /_::/ -‐ ―ー ― ̄ ´−-――
.y´l ̄/ュ-‐―=テ― ―-ェ= ̄`ヽレ,ll´_ lk     ,、     /   , '´
/ .| ,イ/,r-‐ェ=ー-‐――-. `ヽ ヽR:::: 》    / l       /
! y/   /´ ̄ ̄ー-――- -ェ 、\`ア`_ _  ,/ /      /
 イ   //´ ̄ ̄ ` 、`\_ \ ヽヽー / /      /
i liヽ/イ´ ̄ ー- 、__\ ヽ `ヽ ヽ ' )ノ /.7   , ´ /
| ||´   // ̄ ̄⌒ー、_ `ヽ `ヽ__i_i イ_//__イ ノノ.l
`!_レ-‐‐ー-ュ___ャ ´_ ̄  ̄ ̄ー-――ーー'⌒ 、 ̄``)ノ!
'´   ´ ̄ ̄ ̄       ̄`ヽ===ュ_   `ヽ` ̄ ノ|
 / -―ー-          ヽ__ -ー ー― ーヽ ̄´  、
  /  ̄ ̄ ̄ーュ===-_   \      __ー\ ,-ーヽ、
/ ( (´ー―ー - ― 、_ ̄`ヽ、 \  ̄ ̄ ̄   ̄´    ` ー- --― ― ´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄


585名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:18:52 ID:VgB27haI








        ___________________________________
          ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

                ありがとう……………

                 少し……………眠く………なっちゃった…………

                    おやすみなさい…………父さん……母さん………勇気……



                      また…………会お…………………ね……………………

          ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄








586名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:19:03 ID:VgB27haI

   /ニYニヽ
   /( ゚ )( ゚ )ヽ
 /::::⌒`´⌒:::: \
 | ,-)___(-、|        死の床にあるミサを表現するのにフキダシでは元気がありそうに見えるので
 | l   |-┬-|  l |        あえて別レスに分けてみたっていう
 \   `ー'´ _/
. /    ∩ノ ⊃ ヽ       これで読者の読むテンポを遅くさせて情緒たっぷりに演出できるっていう
(  \ / _ノ |  |
..\ “  /__|  |
  \ /___ /


587名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:19:13 ID:VgB27haI

         /ニYニヽ
       /( ゚ )( ゚ )ヽ
     /::::⌒`´⌒::::\   
     | ,-)___(-、|
     | l   |-┬-|  l |       区切りのタイプには枚挙に暇がないっていう
      \   `ー'´   /l!| !
     /        \ |i      他作品を読んだ時に良い区切り線や枠線
   /       ヽ !l ヽi      あるいは参考にしたい演出があったら即座に保存すべしっていう
   (   丶- 、    しE |そ
    `ー、_ノ   �堯�l、E ノ


588名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:19:44 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|
          /    ,.    /    【まとめ】
          /    /ヽ   /     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          (    く /  /        ┃                                              ..┃
          \   (  (.         ┃ ・一行目は改行、人物AA同士の改行は5行程度ぐらいに留めておく    ...┃
             \  |   i         ┃                                              ..┃
               \|  /         ┃ ・横幅の取り過ぎは輪切りの始まり フキダシを使ってAAに被せてみる   ┃
                |  .|ヽ         ┃                                              ..┃
                _ノ  i (        ┃ ・やる夫スレ見るときは常にtxtを開いてコピペ保存の準備          ..┃
           (___ノし      ┃                                              ..┃
                            ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


589名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:19:54 ID:VgB27haI

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ
           /::⌒`´⌒::::\
         .|-)トェェェェイ(-、|
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


590名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:20:24 ID:VgB27haI

      / ニYニヽ
    / (●)(●)ヽ
   /   ⌒`´⌒\
 /    ,-)   (-、\
 |      l  __  l |         >1の作品は住人一人一人の動きがキチンと表現されているっていう
 \     ` ⌒´   /         それゆえに視点が目まぐるしく入れ替わるっていう
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.         一連の流れで繋がっているというのは判るが
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i        それにしても変わりすぎだっていう
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||


591名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:20:38 ID:VgB27haI

      / ニYニヽ
    / (●)(●)ヽ
   /   ⌒`´⌒\
 /    ,-)   (-、\
 |      l  __  l |         別に不必要と言ってるわけじゃないっていう
 \     ` ⌒´   /         「長い」だけだっていう
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i        1レス単位で会話のテンポと情報量
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||       1投下単位で「その投下の主題」を決めろっていう


592名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:20:49 ID:VgB27haI

        / ニYニヽ
       / (●)(●)ヽ
      /   ⌒`´⌒\          第●話『○○○』と聞いただけで読者が内容を思い出せるようにしろっていう
    /    ,-)   (-、\          その時頭に思い浮かぶシーンは一つか二つあれば十分だっていう
    |      l  __  l |  |  ノ
     \     ` ⌒´   / '´_  '   _,     ああ、勿論タイトルコールは大きく取れよっていう
    ノ   ヽヽ 、  ーーく r'´ r‐' '´      数行しかないから最初の頃普通に読み飛ばしていたっていう
  /´      /癶V⌒!=| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      3回目に読み直したときにやっと気づいたっていう
 |    l   /‐''"_, -ヘ| ゴーヤ |
 ヽ    -一/  ´  _,,厶ヘ  オ・レ  /
  ヽ __       _,)ヽ___ /


593名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:21:13 ID:VgB27haI

     /ニYニヽ
    /( ゚ )( ゚ )ヽ
   /::::⌒`´⌒::::\
  | ,-)___(-、|
  | l   |-┬-|  l |          各キャラクターのストーリーが好例だっていう
   \   `ー'´   /          第八話の巳良や第十話の刃牙の回は良く纏まっているっていう
 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ       ただ、13話あたりからきな臭いっていう
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl       >1もそれを気にしていたからこそいわせてもらうって言う
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く


594名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:21:24 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ
         / ⌒`´⌒ \
        | ,-)    (-、.|
        | l  ヽ__ ノ l |
         \ ` ⌒´   /        「 ヤマが何度もあるからその手前で切れ 」
        /        ヽ
       /           ヽ
       |           | |
       ヽ_|         |丿            以下、13話の流れを表にしてみたっていう
         |         |


595名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:21:34 ID:VgB27haI

┌───────┐
│13話流れ   ...│
└───────┘


┌───────────────────┐
│《襲撃二日前》 夜                 │
│                          ......│
│・やる夫が病院からいなくなり、皆が探す    .│
│・漢荘に戻って利根川襲撃事件の話    ......│
│                          ......│
│《襲撃前日》 朝                   │
│・勇次郎から今後の計画の発表        .│
│・橋の下のやる夫                  │
└───────────────────┘


┌───────────┐
│・住人の個別シーン   ....│
│                │
│《襲撃前日》 夜      ...│
│・集合シーン         │
└───────────┘


┌──────────────────┐
│《襲撃当日》 朝                 │
│・カイジ ロアナプラへ             │
│                           .│
│《襲撃当日》 夜                 │
│・漢荘行動開始                 .│
│・橋の下のやる夫2               │
│・やらない夫・ハヤテ組 三千院家へ   ....│
│・漢荘居残り組 戦闘シーン         .│
└──────────────────┘


┌───────────────────┐
│・漢荘居残り組 千春参上&殺し屋登場  .....│
│・勇次郎 利根川ビルへ             │
│・ハヤテ 三千院家到着             │
│・橋の下のやる夫3                 │
│・カイジ ロアナプラで             ......│
└───────────────────┘


┌────────────────┐
│・漢荘居残り組 個別戦闘シーン    │
│・やらない夫 戦闘シーン        │
│・勇次郎 戦闘シーン         .....│
│・ハヤテ ギャル夫に          ..│
└────────────────┘


┌─────────────────┐
│・勇次郎 利根川の最期           │
│・漢荘居残り組 お掃除部隊到着    ..│
│・三千院家 お掃除部隊到着      ....│
│・やらない夫 お掃除部隊到着       .│
│・やる夫・ハヤテ お掃除部隊到着   ...│
│・各自それぞれの帰路へ        ......│
└─────────────────┘


596名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:21:46 ID:VgB27haI

     /ニYニヽ
    /( ゚ )( ゚ )ヽ
   /::::⌒`´⌒::::\
  | ,-)___(-、|
  | l   |-┬-|  l |        【時間が経過する】【場所が移動する】
   \   `ー'´   /        この二つに注目して冒頭から最後までそれぞれのシーンを分けてみたっていう
 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ      枠線内はでっていうなりの1投下ごとの区切りをしてみたっていう
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ      なぜこう分けたかという理由を今から説明するっていう
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く


597名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:21:58 ID:VgB27haI

┌──────────────────────────────────────────┐
│① やる夫のために漢荘を残そうとする皆、逃避するやる夫を見せて生存を読者に確認させる    .│
│                                                            ....│
│② それぞれの思いを描写しつつ、決戦前夜を迎える                           ......│
│                                                            ....│
│③ やる夫の話を少し見せて、やらない夫、居残り組のパートの導入に入る                .│
│                                                            ....│
│④ 千春や殺し屋を投入することで話を盛り上げていく                            .│
│   勇次郎のシーンを勧めながら、カイジの交渉をこの話のメインに据える               ..│
│                                                            ....│
│⑤ 居残り組から消化して、やらない夫の話をメインとする                         ....│
│                                                            ....│
│⑥ 話は一気に収束へ やる夫・ハヤテの話を纏めてオチとし、この後の展開へつなげる        │
└──────────────────────────────────────────┘



            ∩_
            〈〈〈 ヽ
           〈⊃  }
     /ニYニヽ   .|   |
    /( ゚ )( ゚ )ヽ  !   !
  /::::⌒`´⌒::::\|  /
  | ,-)___(-,| /
  、  |-┬-|  /
 / _ `ー'´ /
 (___)  /         各ナンバリングで見せたいことを纏めてみたっていう
__  |    |
   ノ    /          これだけ盛り上げどころがあるが、それをつなげてしまうと
―- (   ̄`) ノ          一つ一つが際立たなくなって勿体無い事この上無しっていう
   ` ̄7 //
 ̄ ̄ ̄ /| /
―- /,|(
  (〈 丶ヽ


598名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:22:33 ID:VgB27haI

          /ニYニヽ
        / (0)(0)ヽ
       / ⌒`´⌒ \
      | ,-)    (-、.|
      | l  ヽ__ ノ l |
       \  ` ⌒´   /
      (⌒`::::  ⌒ヽ
       ヽ:::: ~~⌒γ⌒)     ①、②のあたりでは最後のシーンに「後一日!」「そして襲撃当日!」などなど
        ヽー―'^ー-'     期日のカウントダウンもして徐々に迫り来る脅威への煽りも入れていきたいっていう
           〉    │
         /    _  i       ③〜⑤のあたりでは終わりにヒキを作りたいっていう
         |   /  ノ
        |   /  /       ヒキというのは「その後の展開が確定している」ところや
        (   )  )        「誰かが決意を固めたところで」切るとやりやすいっていう
          |  |  /
          |  |  |、
        /  |\ \
       ∠__/   ̄´


599名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:23:18 ID:VgB27haI

┌───────────────────────────────────────┐
│③ 千春が応援にかけつけたところでシーンを切って、一つのキメゴマとする          ...│
│   読者は「千春が助太刀しに来てくれたな」と判っているので                   .│
│   ④冒頭で族連中が黒服と既に乱闘を始めていても違和感がない  【行動の確定】   ....│
│                                                         .│
│                                                         .│
│④ 話の転換期 最後のやる夫パート3を持ってきて                         │
│            「話が良いほうに転んでいく」予兆をさせる   【意思の決定】        .│
│                                                         .│
│⑤ ハヤテシーンはやる夫がギャル夫を一発殴ったところで締め  【行動の確定】       │
│  ⑥の冒頭でもう一度ハヤテシーンの頭から繰り返しても良し                  ...│
└───────────────────────────────────────┘



          / ノ Y ヽ
     (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)
     (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))
    /∠_| ,-)    (-,|_ゝ \
    ( __  l  ヽ__ノ   ,__ )     因みに①はやる夫が全てを捨てると決める【意思の決定】
        \   |r┬-|  /´           ②は翌日、決められた通りに行動開始 【行動の確定】 だっていう
         |  | |  |  |
         |  | |  |  |
            `ー'´


600名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:23:29 ID:VgB27haI

            /ニYニヽ
            /( 。)( 。)ヽ
          /::::::⌒`´⌒::\
        ,___| ,-)     ( .| 
     r'"ヽ   | l  ヽ__ ノ .|   ハヤテシーンのヒキは「ハヤテがギャル夫に乱暴されるところ」で〆たくなるが
    / 、、i    \  |r┬-| /    既にやる夫は立ち直っているのでやる夫が助けに来るところで〆れば良いっていう
    / ヽノ  j , | | |  | |
    |⌒`'、__ / / | | |  | |     これがやる夫が立ち直る前だったら悲惨な展開を想像させるところで切るべしっていう
    {     ̄''ー-、\`ー'´/      やる夫が立ち直ったことで既に物語の結末は決定しているのだよっていう
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''        ちょっと長くなったがまとめっていう


601名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:23:41 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|
          /    ,.    /       【まとめ】
          /    /ヽ   /
         (    く /  /         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          \   (  (            ┃・1投下で見せたいこと(主題)を決める        ┃
            \  |   i          ┃                              ..┃
             \|  /           ┃・ヤマとヒキ、或いはオチを意識する         .┃
               |  .|ヽ          ┃                              ..┃
            _ノ  i (            ┃・区切るときは【意思の決定】【行動の確定】で  ....┃
           (___ノし            ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


602名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:24:01 ID:VgB27haI

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ          ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
           /::⌒`´⌒::::\        ┃4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか    ┃
         .|-)トェェェェイ(-、|        ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


603名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:24:12 ID:VgB27haI

>例を挙げるとするならば3スレ目131-229の辺りです
>勇次郎の語りで1レスの文量が多く、まるで相手方の設定を語っているような台詞回しがくどくないかと………

            /ニYニヽ
           /( ゚ )( ゚ )⊂)
        ./::::⌒`´⌒::::⊂)
      ./| ,-)___(-⊂)
    ./  | l   |-┬-|  l |
   /    \   `ー'´   /
  (              \      そりゃあもうしょうがねえかな、っていう
  \_ |            \    情報やコネを握っているのが勇次郎だけなんだからっていう
   (_) ̄ ̄\     /    |
    ) ししし |\ /     /    改善案として「〜から聞いた話だが」と前置きするよりも
    (_⊃\   \   /      マリアさんや銀から聞いた話を勇次郎の頭で噛み砕いて
     /    \     /       自身の言葉で喋りなおした方がまだ説明臭さは抜けるだろうっていう
     /       .\_/ /
     /          ./
    ./           /
   /    /       /
  ./    人      \


604名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:24:22 ID:VgB27haI

      /ニYニヽ
    /( ・)( ・)ヽ
   /::::⌒`´⌒::::\         それでも気になるのなら“具体的数字を出すことを避ける”べしっていう
  | ,-)___(-、|
  | l   |-┬-|  l |
   \   `ー'´   /                 数字や強さを具体的に示すから説明臭くなってしまうっていう
    | 、    ノヽ         / ̄\ 
    /   ゙ー― ヽ.__/  .,入  \
     l  i   ' Y  /  /l \/  `ヽ \
    l   ̄ヽ・. ・/  / l _ )___   `ー' ゝ
     ̄ ̄)ノ/ ̄ ./__/  /    ⌒⌒ ̄\
          ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ^  ̄ヽ ┘


605名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:24:33 ID:VgB27haI

////////// ')|)lllll/    |ll/   /l/ \llll/≡ミミlll
/////////  ill |lll/     ヾ= 、`l|   =|=l≡ミミ))
/| l l l l l l′ //lシ  iillllllllllllllllllllii,      //  }llllll//
| \l l l l l、   ||  、__    ヾlllli,  l  /  //彡彡
.|  ハミミミー、_ `  ヽ`=、、  ヾllli /// ノ||彡彡
..ア  トヾミ\ヾ、ヽ    ゞ≠` _ヾlllシ /lllllll彡彡((
. |   `l/lll| 乂-卅―--、   ,    ∠_ イ|川|川 |
. `l ,、'''´, `ヽ、_          ̄     _ドシ川l | | |ミミゝ     利根川組の構成員は元より……
  \  ,、`、,, 、'、`i          三ヨ/ミミ三三ミミヽ
   |'´    ,、'´l    ,   ―、   )ミミミミ川 ミミ        下部組織全てに動員をかけている
   |   、'´     '´  _  /7´ミミミ川|`l川`!
   /\,、'´,'      __,、‐'´--、`_´〉{ミ|ミミミ|ミミ| |
.  |  \,'    、    ̄ ̄ヽ-' /l `l|`l 川`l、ミミミ
.  /     `l   '´ ̄ ̄`ー、_,/川ミ ヾ川川、ヾミ 、     相当数があつまるだろう…
 |     `l         | ヾミヾ≡\ミミ=、 `ト




            /ニYニヽ
            /( ゚ )( ゚ )ヽ        ぐらいに言っておけば
          /::::⌒`´⌒:::: \
            | ,-)___(-、|      読者は「数えられないぐらい沢山なんだろうな」って思ってくれるっていう
            | l   |-┬-|  l |
          \   `ー'´ _/
            l>ュ、 _ ,.イ} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          /{:l:Y⌒Y介ノ/⌒i   /   \
         /フ¨ ̄ヽ_丿 ̄(_ノ ̄7゙!\     /
            /              / |   \/|
         └ーr――――――‐'   | /  /|
       . . .. ..:.:::|ー―――――――‐|′ //::.. .
    . . : :..:..:.:.:::::::|  拾えっていうww|,//::::.:.:.:. . .
       ...:.:.:::::|ー―――――――‐|/::::::::.:.:..
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´


606名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:24:46 ID:VgB27haI

          ./ \Yノヽ  キリッ
         / (0)(―)ヽ
        /  ⌒`´⌒ \
        | , -)    (-、.|
        l   ヽ__ ノ  l |
   .     \        /
         /   ,    /      5000とか言っちゃうと1/10が漢荘に来たとしても1000人
        / l  ;'   / :|      1000人の死体を回収するだけのトラックが片田舎に来るとかテラシュールっていう
        | |  |  /|  |
        / | / ,:'"  'i |     そんな想像をさせたくないのなら曖昧に誤魔化しとけっていう
       /  | |/    | |
     /   .| |`;、    | |
      l   /| |  l    | |
     |   | | |  |    | |
     |  / | |  |   | |
     l  /  刈  l   刈
     / /    〉 〉
    / /    / /
    | |       | |
    |.|     |.|
    |. |      |. |
    L>    L>


607名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:24:57 ID:VgB27haI

     /ニYニヽ
    /(●)(●)ヽ
   /::::⌒`´⌒::::\        やらない夫の力不足を嘆くシーンの根拠にしたかったかもしれないが
  | ,-)___(-、|       既に刃牙や巳良は“すげえ強い”という描写がされているから
  | l  mj |┬-|  l |       やらない夫が刃牙達より劣るという描写はしなくとも共通認識の範囲だっていう
   \〈__ノー'´ /
    | ノ  ノ    |        ここも具体的数字を出さなくても良しっていう
   |       |
   ノ     l l|         数字を出すのは諸刃の剣、気をつけるべしっていう
 Y;´     / ノ|
 l   YΣ彡/ |
 ゝ、  ,ヘ,__  ィ (    ペチペチ
    > > `>   >
   ( ,(  (,_(


608名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:25:09 ID:VgB27haI

            /ニYニヽ
           /( ゚ )( ゚ )⊂)       >他にも、何度も“”で括って使用した家族等のフレーズについても
        ./::::⌒`´⌒::::⊂)      >使用しすぎてくどくなっていないか気になっています
      ./| ,-)___(-⊂)
    ./  | l   |-┬-|  l |
   /    \   `ー'´   /
  (              \
  \_ |            \
   (_) ̄ ̄\     /    |    “もっとー”についてはコレぐらい繰り返し使っても問題ないっていう
    ) ししし |\ /     /
    (_⊃\   \   /      逆に強調したい台詞に“”を使っても効果は薄いかもしれないっていう
     /    \     /       でっていうスレを「“」で検索したけど
     /       .\_/ /        「あれ、この台詞に“”使われていたっていう」って驚いたっていう
     /          ./
    ./           /
   /    /       /
  ./    人      \


609名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:25:19 ID:VgB27haI

            ∩_
            〈〈〈 ヽ
           〈⊃  }
     /ニYニヽ   .|   |
    /( ゚ )( ゚ )ヽ  !   !
  /::::⌒`´⌒::::\|  /
  | ,-)___(-,| /
  、  |-┬-|  /        本当に強調したい文があるなら わざとスペースを 空けたり
 / _ `ー'´ /
 (___)  /
__  |    |
   ノ    /            〝こっちのカッコを使ってみる〟 のも良いだろうっていう
―- (   ̄`) ノ
   ` ̄7 //
 ̄ ̄ ̄ /| /
―- /,|(
  (〈 丶ヽ


610名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:25:29 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|
          /    ,.    /        【まとめ】
          /    /ヽ   /         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         (    く /  /             ┃・具体的数字は危険な橋 極力誤魔化せ    .┃
          \   (  (.             ┃                            ....┃
            \  |   i              ┃・文字の強調の仕方は画面構成の仕方    ....┃
             \|  /               ┃ 見せたいものは一番見やすい方法で    ......┃
               |  .|ヽ              ┃                            ....┃
             _ノ  i (               ┃・でもあのシーンは勇次郎さん仕切らないと  ....┃
           (___ノし          ┃ 話が迷走するから方向性は正しい       .┃
                                ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


611名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:25:56 ID:VgB27haI

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か  ......┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ
           /::⌒`´⌒::::\
         .|-)トェェェェイ(-、|
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


612名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:26:43 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ          >1は無言の溜めや空気を上手く利用できるタイプっていう
          / (0)(0)ヽ        上記②の各住人の個別シーンなんか秀逸だっていう
         / ⌒`´⌒ \
        | ,-)    (-、.|      http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1285771484/237-259
        | l  ヽ__ ノ l |      特に刃牙と千春が並んで海を眺めるシーン
         \ ` ⌒´   /
        /        ヽ      余分な会話は無く、ぽつり、ぽつりと話しだす
       /           ヽ     その間を埋めるように潮騒の音が響いている
       |           | |
       ヽ_|         |丿    …なんとも情景が目に浮かぶっていう
         |         |


613名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:26:58 ID:VgB27haI

   /ニYニヽ
   /( ゚ )( ゚ )ヽ
 /::::⌒`´⌒:::: \
 | ,-)___(-、|
 | l   |-┬-|  l |       それ以外にも食卓や飲み会での外野の声
 \   `ー'´ _/       こういうのが聞こえてると「ああ、和気藹々としてるんだな」って思うっていう
. /    ∩ノ ⊃ ヽ
(  \ / _ノ |  |
..\ “  /__|  |
  \ /___ /


614名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:27:13 ID:VgB27haI

          ___
        /     ||   へ ̄ ヽ
      /     ノ ||   // |    \
     /   _/  ||  // /\   \
      ̄ ̄    ヽ/ ノ Y ヽ/   \__ノ
       (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)      個人的に爆笑したのが4スレ目の409
       (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))     ここでカイジが喋るとは思わなかったっていう
      /∠_| ,-)    (-,|_ゝ \
      ( __  l  ヽ__ノ   ,__ )   >1はカメラが当たってる人物AA以外にも
          \   |r┬-|  /´        その周囲の環境まで想像して書いてるんだろうなっていう
           |  | |  |  |
           |  | |  |  |          各キャラが会話をやり取りしているのを見てるだけで楽しいっていう
              `ー'´


615名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:27:28 ID:VgB27haI

                  /ニYニヽ
               / ( ゚ )( ゚ ).
              / ::::⌒`´⌒::::\
               |  ,-)___ )-,|
               | l   |-┬-| .l |
            \    `ー'´  /
      _, 、 -―-―/ | ` ー一'´|、
     /     ー    \  /  ̄ヽ-、_     そのセンスは貴方だけのものだっていう
    /      y  ´ ̄ ̄⌒`Y´⌒ ̄`ヾ'、    存分に活かしてくださいっていう
    /     ヾ/ 、       |     ||    でも横幅には気をつけてねっていう
   /   .\  _r‐、-、-、    |     ||
   /   ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉〉___/,___/ |    後、回想シーンの区切りは「〜」では見づらいっていう
  //  人〈〈〈〈 ' ' ' /っ ヽ  ノ  イ ノ    要収集
  /   /  ```´-ァ‐'''" /⌒ へ\ ノ |
 ヽヘ  l   //ヾ   ( __ /_ ) ノ  |
   `ーヽ、_ノ | ミ 'ヽ  ( __ |_ )  |  .)


616名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:27:41 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|
          /    ,.    /        【まとめ】
          /    /ヽ   /
         (    く /  /          ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          \   (  (             ┃・溜めを上手く使う>1に死角なし           ┃
            \  |   i           ┃                            ....┃
             \|  /            ┃・台詞の応酬も上手な>1は絶対無敵       ┃
               |  .|ヽ           ┃                            ....┃
            _ノ  i (             ┃・回想シーンの区切りは常時収集しておく    .┃
           (___ノし             ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


617名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:27:53 ID:VgB27haI

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか   .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ
           /::⌒`´⌒::::\
         .|-)トェェェェイ(-、|
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


618名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:28:06 ID:VgB27haI

      /ニYニヽ
    / (0)(0)ヽ
   / ⌒`´⌒ \
  | ,-)    (-、.|
 / l   __    |      やる夫がチート性能なわけでも
/     ∩ノ ⊃  |      無駄に持ち上げられてるわけでも
(  \ / _ノ |  |      勇次郎さん無双美味しいです状態でもないわけだから
.\ “  /__|  |
  |\ /___ /|      気にすることないんじゃないかっていう
  |          ノ
  ヽ   y    /
   \ /     /
    /   /
   (___)_)


619名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:28:17 ID:VgB27haI

                 _
         / ニYニヽ   〈巛ヽ
        / ( ゚ )( ゚ )ヽ 〈⊃ }
      /::::::⌒`´⌒::::\|   /
      |  ,-)___(-,| /
      ヽ_  |-┬-|  / /
      (⌒)   `ー'´    /
     /  _/        ノ
    ゝ__ノ        / ̄ヽ       中盤の個別回はやる夫と各キャラクターの成長と絆の成立として良く出来たものだし
        |        |    |       襲撃事件も各自の命がけっぷりが伝わってきて良い出来だっていう
       |      A / ⌒ ヽ
      |    | ヽ、_ ノ      ただ、苦言を呈したいところは幾つかある
         ∨   |(    (
        /    ) \  )
        l   /    )ノ
        し__ソ
          ||| || |||
           ili ili
           、ハ/|,,、


620名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:28:29 ID:VgB27haI

          /ニYニヽ
        / (0)(0)ヽ
       / ⌒`´⌒ \
      | ,-)    (-、.|
      | l  ヽ__ ノ l |       (1)14話後のエピローグ長すぎない?
       \  ` ⌒´   /
      (⌒`::::  ⌒ヽ       これ先ほどの評価ポイントの5にも掛かるんだけど
       ヽ:::: ~~⌒γ⌒)      >1はやる夫以外の住人にも同じぐらいウェイト置いてるっていう
        ヽー―'^ー-'
           〉    │       だからカイジややらない夫、巳良にもエピローグを書いてくれたっていう
         /    _  i        それは嬉しいっていう、ごっつぁんですっていう、でも分けろっていう
         |   /  ノ
        |   /  /
        (   )  )
          |  |  /
          |  |  |、
        /  |\ \
       ∠__/   ̄´


621名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:28:41 ID:VgB27haI

         / ニYニヽ
 r、r.rヽ  / (0)(0) ヽ
r |_,|_,|_,|/  ⌒`´⌒ \
|_,|_,|_,|_,| , -)    (-、 |
|_,|_,|_,|_,|. (^ iヽ__ ノ l |
| )   ヽノ |  `ー'´   /      でもそれ以上に思うことが
|  `".`´  ノ              「このエピローグ必要なの?」っていう
   入_ノ
 \_/
   /
  /


622名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:28:55 ID:VgB27haI

                      r‐ ' _ノ
            / ニYニヽ     _ ) (_
          / (0)(0)ヽ   (⊂ニニ⊃)
         /  ⌒`´⌒\  `二⊃ノ
        | ,-)       (- |   ((  ̄      刃牙は良いんだ、問題ない
        | l  ヽ__ ノ‐┼¬U
         \  ` ⌒´  /
        /        ヽ           だが巳良・ヒカルの碁ペアやカイジ・男の娘ペアの話…
       /           ヽ
       |           | |          「何で全員が庇護者になっちゃったの?」
       ヽ_|         |丿         「何でやる夫ハヤテペアと同様の状況になってるわけ?」
         |         |           「このアパート全員同性愛者ってこと?」


623名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:29:06 ID:VgB27haI

                      r‐ ' _ノ
             /ニYニヽ     _ ) (_
          / (0)(0)ヽ   (⊂ニニ⊃)
         / ⌒`´⌒ \  `二⊃ノ
        | ,-)    (-、.|  ((  ̄
        | l  ヽ__ ノー┼¬U     みんながそれぞれ自分の家族を形成したい、という話なら理解は出来る
         \ ` ⌒´   /
        /        ヽ         だけど此処まで男しか出ないと別の勘ぐりをしてしまうっていう
       /           ヽ        やる夫ハヤテがあれだけ苦心して結ばれたのに
       |           | |       カイジなんかラッキースケベじゃねーかっていう
       ヽ_|         |丿
         |         |         梢と続いてる刃牙が一番まともに見えるっていう


624名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:29:17 ID:VgB27haI

        /::`´`´ヽ            r‐ ' _ノ
        /:::.:.:.   ヽ          _ ) (_
      /::::::.:.      \      (⊂ニニ⊃)
     |::::::::::.:.:.:.:.:.     |         `二⊃ノ
     l::::::::::.:.:.:.:.:.:.     |       ((  ̄
     `r'ニニヽ__    /       ;;
     r':ニニ:_`ー三`:く./           [l、
   /: : : : : : :`,ニ、: :_:_;>      /,ィつ     やらない夫に至ってはグリフィスの元ネタを知らないと意味不明っていう
.   /: : : : : : : : / : : : ヽ\     ,∠∠Z'_つ     何故やらない夫に固執するのか、なんであんなに偉そうなのか
  | : :.:.:.:.:.: . :/: : : : : : l : ヽ.   / .r─-'-っ     原作のグリフィスの偉業を知らないと共感は得られないっていう
.   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.,' ''" ̄: : :l: : : :l   /  ):::厂 ´
   |:.:.:.:.::.:.:.:l -─-: : /:_:_:_:_l / ̄`Y´
.   |:.:.::.:.::.::l.__: : : :/::: : : : :l/⌒ヽ: :〉
   |::.:::.::.::l: : : : : : /:::: : : : : |: : : : ゙/


625名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:29:29 ID:VgB27haI

        / \Yノヽ  キリッ        r‐ ' _ノ
        / (0)(―)ヽ          _ ) (_
      /  ⌒`´⌒ \      (⊂ニニ⊃)
     | , -)    (-、 |         `二⊃ノ
     l   ヽ__ ノ  l |       ((  ̄
     `r'ニニヽ__    /       ;;       サービスシーンに文句を言うのは筋違いかもしれないが
     r':ニニ:_`ー三`:く./           [l、      1投下として読むには苦しい量だっていう
   /: : : : : : :`,ニ、: :_:_;>      /,ィつ
.   /: : : : : : : : / : : : ヽ\     ,∠∠Z'_つ     この辺は出来れば番外として語って欲しいっていう
  | : :.:.:.:.:.: . :/: : : : : : l : ヽ.   / .r─-'-っ
.   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.,' ''" ̄: : :l: : : :l   /  ):::厂 ´
   |:.:.:.:.::.:.:.:l -─-: : /:_:_:_:_l / ̄`Y´
.   |:.:.::.:.::.::l.__: : : :/::: : : : :l/⌒ヽ: :〉
   |::.:::.::.::l: : : : : : /:::: : : : : |: : : : ゙/


626名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:29:41 ID:VgB27haI

          /ニYニヽ
        / (0)(0)ヽ
       / ⌒`´⌒ \
      | ,-)    (-、.|
      | l  ヽ__ ノ l |
       \  ` ⌒´   /      (2).サブキャラのストーリーは必要なのか?
      (⌒`::::  ⌒ヽ
       ヽ:::: ~~⌒γ⌒)     殺し屋勢の銀二さんや殺意リュウ、ゴウキ、そして本部さんに戸愚呂(弟)
        ヽー―'^ー-'
           〉    │       >1はやる夫ハヤテだけに留まらず、登場人物一人一人を活かして
         /    _  i       物語を作っていることは一度読めば誰もが理解できることだと思うっていう
         |   /  ノ
        |   /  /        だけど……
        (   )  )
          |  |  /
          |  |  |、
        /  |\ \
       ∠__/   ̄´


627名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:29:53 ID:VgB27haI

        三 /ニYニヽ
    三 (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)
   三 (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))
  三 /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \     サブキャラまでメインキャラ並の背景用意すると中だるみするっていう
  三( ___、  |-┬-|    ,__ )    投下レスの量を心配するのであるならば削るところを削ってほしいっていう
     ≡三\  `ー'´     (´
        ≡三\         ヽ       リュウとゴウキの親子設定は必要なのか?
         ≡三)          )      本部さんはゴウキの押さえと裏事情解役だけに徹してるし
       ≡三/        /       ゴウキ居なかったらそもそも要らないんじゃないか?


628名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:30:06 ID:VgB27haI

        /ニYニヽ 三二
   (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /) 三
  (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i))) 三
  /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \ 三      エピローグの銀二さんとお嬢の話は
 ( ___、  |-┬-|    ,__ ) 三    本編で語られていないのにロックが唐突に語りだすし
       )    `ー'´   /´ 三二
     /          / 三=         原作の鉄人メイドの落ちの件を此処で
     (          ( 三≡           再現したかったのは判るが、作中でロックは初登場だっていう
      \        \ 三二


629名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:30:26 ID:VgB27haI

        /ニYニヽ
   (ヽ  /( ゚ )( ゚ )ヽ    /)
  (((i )/ ::::⌒`´⌒::::\  ( i)))
 /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \      あれじゃタダの「スネオ以上の嫌味な交渉役」に過ぎないっていう
( ___、  |-┬-|    ,__ )     それで銀二さんがロックの人間性をアレコレ語っても…っていう
    |    `ー'´   /´
    |         /           戸愚呂もそうだっていう、パンタローネ様は最高だけどっていう


630名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:30:36 ID:VgB27haI

    (ヽ (ヽ   ( i))) /) /)
  (ヽ(((i (ヽ((/ニYニヽ ( i)))/)   /)
  ((i(ヽ(((i )/( ゚ )( ゚ )ヽ ( i)))/) i)))
(ヽ (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))
.(((/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \/)      つまり、>1は欲張りすぎだっていう
 (   __、  |-┬-|    ,_  )
 ((\\ |    `ー'´   /´ //\)     全キャラを魅せようとして全員が同じ味に薄まっているっていう
 (/ (((i )|         / ( i)))( i)))
   (/             \) \)     見せたいキャラ以外は切り捨てる勇気も必要っていう


631名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:31:00 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|         【まとめ】
          /    ,.    /
          /    /ヽ   /          ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         (    く /  /              ┃・13話まではむしろ王道展開、もっとやるべし           ┃
          \   (  (.              ┃                                      ┃
            \  |   i               ┃・主役の二人以外の話を広げすぎると主役が死ぬ        .┃
             \|  /                ┃                                      ┃
               |  .|ヽ               ┃・サブキャラに過去話エピローグをつけると広がりすぎる ......┃
             _ノ  i (                ┃   過去話がないからサブキャラという              ┃
           (___ノし           ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


632名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:31:11 ID:VgB27haI

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか    .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ
           /::⌒`´⌒::::\
         .|-)トェェェェイ(-、|
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


633名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:31:22 ID:VgB27haI

            / ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ
         /  ⌒`´⌒\
        | ,-)       (- |
        | l   ヽ__ ノl |      BLという男性同士の恋愛を俎上に据えた事についてならYESっていう
         \  ` ⌒´  /
        /        ヽ      だけどこのスレの本質は女性向け、男性向け問わない「王道」だっていう
       /           ヽ
       |           | |    そもそも論としてこの作品の本質は「守るものの強さ」だっていう
       ヽ_|         |丿    これ古今東西より普遍の真理だっていう
         |         |


634名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:31:35 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ
         / ⌒`´⌒ \
        | ,-)    (-、.|
        | l  ヽ__ ノ l |       高校時代のトラウマから自分と向き合うことを逃げたやる夫
         \ ` ⌒´   /
        /        ヽ       彼を始めとする住人達が漢荘での絆を得て
       /           ヽ      家族の結びつきを守るために自分と向き合っていく話だっていう
       |           | |
       ヽ_|         |丿
         |         |


635名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:31:46 ID:VgB27haI

          ___
        /     ||   へ ̄ ヽ
      /     ノ ||   // |    \
     /   _/  ||  // /\   \
      ̄ ̄    ヽ/ ノ Y ヽ/   \__ノ
       (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)      これに女性向けとか関係ないっていう
       (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))
      /∠_| ,-)    (-,|_ゝ \     勿論、BL要素ということで読む人を限定するっていう
      ( __  l  ヽ__ノ   ,__ )    BL嫌いな女性とかBL嫌いな男性とか…でもやっぱり関係ないっていう
          \   |r┬-|  /´
           |  | |  |  |          女性向けにするならストーリーを1/10程度にして
           |  | |  |  |          ひたすらイチャついて喧嘩してすれ違えば良いっていう
              `ー'´


636名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:31:56 ID:VgB27haI

             /二二Yニヽ
            /   ( ゜)(゜)ヽ
          /   ::::⌒`´⌒::::\
          | ,-)        (-|      やる夫を同性愛者にすることで読む読者の数は減る
         ,┤ i〈 、_____, 〉 /       だが>1がソレを書きたいのなら誰もそれをとめることは出来ないっていう
        /  !  ヽ\+┼┼+/ /       大いにやるべしっていう
      __/   ヽ    `ー‐‐'´ /
  , -‐''" i    \       人        やった結果として、でっていう感動のあまり長文打ち込んでるんだっていう
-''~     |    \`ー----‐'´! iヽ、      言わせんな恥ずかしい
       ヽ      \     /  i  `ヽ、
        \     丶_/   |    \
         ヽ     /O \   |      \


637名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:32:07 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|
          /    ,.    /
          /    /ヽ   /
         (    く /  /         【まとめ】
          \   (  (            ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
            \  |   i          ┃・この作品のテーマは「守るものの強さ」        .┃
             \|  /           ┃                                 .┃
               |  .|ヽ          ┃・BL要素はそれに至る動機、手段に過ぎない   .┃
            _ノ  i (            ┃                                 .┃
           (___ノし            ┃・故に女性向けとは限らない              ..┃
                            ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


638名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:32:18 ID:VgB27haI

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

           /ノY ヽ
           /(゚ )( ゚)ヽ
           /::⌒`´⌒::::\
         .|-)トェェェェイ(-、|
      _ril  .|  )┬-|   l |
      l_!!! ,、 ,\`ー-'´  ノ--'ー--、 -―--、 、
      | ! !_!|i::::::::: ゙^^ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
      !、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::::D:::::::/::|        \:::ヽ、_
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!


639名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:32:28 ID:VgB27haI

     /ニYニヽ
    /( ゚ )( ゚ )ヽ
   /::::⌒`´⌒::::\
  | ,-)___(-、|
  | l   |-┬-|  l |
   \   `ー'´   /
 _, ‐'´  \  / `ー、_     上記で挙げたことが殆どだっていう
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く


640名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:32:38 ID:VgB27haI

            /ニYニヽ
           /( ゚ )( ゚ )⊂)
        ./::::⌒`´⌒::::⊂)
      ./| ,-)___(-⊂)
    ./  | l   |-┬-|  l |
   /    \   `ー'´   /
  (              \
  \_ |            \
   (_) ̄ ̄\     /    |
    ) ししし |\ /     /     基本的なやる夫スレの書式のセオリーに始まって
    (_⊃\   \   /
     /    \     /         1話ごとに「見せたいもの」を強く意識し
     /       .\_/ /         1レス単位では画面の構成バランスに気をつけ
     /          ./         複数行以上の文を喋る時は適度に改行を入れてセンテンスに分ける
    ./           /
   /    /       /
  ./    人      \


641名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:32:49 ID:VgB27haI

            ∩_
            〈〈〈 ヽ
           〈⊃  }
     /ニYニヽ   .|   |
    /( ゚ )( ゚ )ヽ  !   !
  /::::⌒`´⌒::::\|  /
  | ,-)___(-,| /
  、  |-┬-|  /          ストーリー構成については
 / _ `ー'´ /           各話ごとにスポットを当てるキャラを決定し
 (___)  /            キメとなるシーンではスポットキャラ以外を一歩下げて動かす
__  |    |
   ノ    /             複数の視点が入れ替わる話では
―- (   ̄`) ノ             「いつ」「どこで」「誰が」「何をする」という情報を明確に提示すること
   ` ̄7 //             そのため背景AAを使うときは「場所名」と「時刻」は目立つように工夫してほしい
 ̄ ̄ ̄ /| /
―- /,|(
  (〈 丶ヽ


642名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:33:00 ID:VgB27haI

                 _
         / ニYニヽ   〈巛ヽ
        / ( ゚ )( ゚ )ヽ 〈⊃ }
      /::::::⌒`´⌒::::\|   /
      |  ,-)___(-,| /
      ヽ_  |-┬-|  / /
      (⌒)   `ー'´    /
     /  _/        ノ       次回作も今作のような構成にする時の注意点
    ゝ__ノ        / ̄ヽ
        |        |    |      BLを入れる場合、あくまでも「要素」に留めておく事
       |      A / ⌒ ヽ      男性同士の恋愛を話の目的に据えて展開していくと
      |    | ヽ、_ ノ      それこそ「女性向け」になってしまう
         ∨   |(    (
        /    ) \  )      BL要素で読者は限定されるのだから「目的」は「王道」で臨むべし
        l   /    )ノ
        し__ソ
          ||| || |||
           ili ili
           、ハ/|,,、


643名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:33:17 ID:VgB27haI

.     /ニYニヽ
    / (0)(0)ヽ
   / ⌒`´⌒ \  既読かもしれないがもう一度読んどけっていう
  | ,-)    (-、.|
  | l  ヽ__ ノ l |
   \  ` ⌒´   /




┌─────────────────────────────┐
│やる夫スレの作り方                              │
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1268728839/    .│
│                                           .│
│やる夫スレのはじめかた                            .│
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1255381884/    .│
│                                           .│
│【AA】(´д`)Edit【初心者歓迎】                       .│
http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1232413120/         ..│
│                                           .│
│やる夫初心者スレ6                             ....│
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1285080286/    .│
│                                           .│
│翠星夫で学ぶAA改変                              │
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1264249424/    .│
└─────────────────────────────┘


644名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:33:30 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |
           l         .|
          /    ,.    /        【まとめ】
          /    /ヽ   /         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         (    く /  /             ┃・書式は上記URLより大体学べる         ┃
          \   (  (          ┃                            ....┃
            \  |   i              ┃・テーマは判りやすく、共感得やすいものを  .....┃
              \|  /              ┃                            ....┃
                |  .|ヽ             ┃・他人の作品も教科書とすべし          ..┃
            _ノ  i (          ┃ 良いところも悪いところも書き出してみる    .┃
           (___ノし          ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


645名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:33:41 ID:VgB27haI

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃9. その他、気になる点がありましたらご指摘願います   ...┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃10. 最期に、評価人様の、読者としての感想を一言頂けたら嬉しく思います   ....┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                                           /二二Yニヽ
                                          / (゜ )(゜ )ヽ
                                        / ::::⌒`´⌒:::: \
                                        | ,-)       (-|
                                       ,┤i〈 、_____, 〉 /
                                      /  ! ヽ\+┼┼+/ /
                                    __/   ヽ   `ー‐‐'´ /
                                 , -‐''" i    \       人
                              , -''~     |    \`ー----‐'´! iヽ';
                             /  , ノ `   l::::l   li /ニく /⌒ヽ  \.i
                           , └ '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ__  ',  ,イ:
                         /     \ (⌒⌒)       ,  └ '´ /   i/
                       /            ヽ / ー '       /  /,.イ
                      ∠ __                    /  / /
                             ̄ ̄ ̄プ ー r── -------/-‐'´ /


646名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:33:51 ID:VgB27haI

            / ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ
         /  ⌒`´⌒\
        | ,-)       (- |
        | l   ヽ__ ノl |
         \  ` ⌒´  /    もうあらかた言い尽くしたっていう
        /        ヽ
       /           ヽ   さて、これまで長文で散々っぱら酷評してきたわけだが
       |           | |   この作品が詰まらないかというと断じて否と応えさせてもらうっていう
       ヽ_|         |丿
         |         |


647名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:34:02 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
          / (0)(0)ヽ
         / ⌒`´⌒ \
        | ,-)    (-、.|
        | l  ヽ__ ノ l |
         \ ` ⌒´   /     やる夫スレのテンプレートに沿っていない、大型AAも平気で連続使用する
        /        ヽ     1AAしかないキャラをレギュラーメンバーに入れるetc…
       /           ヽ
       |           | |   作品としては荒唐無稽も良いところなこの作品を
       ヽ_|         |丿   なぜでっていう愛するに至ったかっていう
         |         |


648名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:34:15 ID:VgB27haI

                      r‐ ' _ノ
             /ニYニヽ     _ ) (_
          / (0)(0)ヽ   (⊂ニニ⊃)
         / ⌒`´⌒ \  `二⊃ノ
        | ,-)    (-、.|  ((  ̄
        | l  ヽ__ ノー┼¬U
         \ ` ⌒´   /
        /        ヽ           人間が生きている、この一言に尽きるっていう
       /           ヽ
       |           | |
       ヽ_|         |丿
         |         |


649名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:34:30 ID:VgB27haI

        /::`´`´ヽ            r‐ ' _ノ
        /:::.:.:.   ヽ          _ ) (_
      /::::::.:.      \      (⊂ニニ⊃)
     |::::::::::.:.:.:.:.:.     |         `二⊃ノ
     l::::::::::.:.:.:.:.:.:.     |       ((  ̄
     `r'ニニヽ__    /       ;;     妻を失い守るものを求め、家族の絆の深さをしった範馬勇次郎
     r':ニニ:_`ー三`:く./           [l、
   /: : : : : : :`,ニ、: :_:_;>      /,ィつ   自分に言い訳をし続け、逃げることを常としていた伊藤カイジ
.   /: : : : : : : : / : : : ヽ\     ,∠∠Z'_つ
  | : :.:.:.:.:.: . :/: : : : : : l : ヽ.   / .r─-'-っ   人に疎んじられ、足掻くほど嫌われ、それでも居場所を求めていた巳良
.   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.,' ''" ̄: : :l: : : :l   /  ):::厂 ´
   |:.:.:.:.::.:.:.:l -─-: : /:_:_:_:_l / ̄`Y´      傲慢を重ね、自分の弱さと向き合うことを避けていた刃牙
.   |:.:.::.:.::.::l.__: : : :/::: : : : :l/⌒ヽ: :〉
   |::.:::.::.::l: : : : : : /:::: : : : : |: : : : ゙/       昔やる夫を助けられず、常識という殻に閉じこもっていたやらない夫


650名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:34:42 ID:VgB27haI

        / \Yノヽ  キリッ        r‐ ' _ノ
        / (0)(―)ヽ          _ ) (_
      /  ⌒`´⌒ \      (⊂ニニ⊃)
     | , -)    (-、 |         `二⊃ノ
     l   ヽ__ ノ  l |       ((  ̄
     `r'ニニヽ__    /       ;;      それぞれの人間がそれぞれの思いでもって生活し
     r':ニニ:_`ー三`:く./           [l、     漢荘で得た絆を元に成長していく
   /: : : : : : :`,ニ、: :_:_;>      /,ィつ
.   /: : : : : : : : / : : : ヽ\     ,∠∠Z'_つ    やる夫・ハヤテという主役を支えるために脇役となった彼等だが
  | : :.:.:.:.:.: . :/: : : : : : l : ヽ.   / .r─-'-っ     支えるその柱は頼もしいほどに太く立派だっていう
.   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.,' ''" ̄: : :l: : : :l   /  ):::厂 ´
   |:.:.:.:.::.:.:.:l -─-: : /:_:_:_:_l / ̄`Y´        良い作品は良い脇役によって成立つっていう
.   |:.:.::.:.::.::l.__: : : :/::: : : : :l/⌒ヽ: :〉
   |::.:::.::.::l: : : : : : /:::: : : : : |: : : : ゙/         >1にはこの姿勢をどうか曲げないで欲しいっていう


651名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:34:53 ID:VgB27haI

             /ニYニヽ
             / (0)(0)ヽ,
           / ⌒`´⌒ \
           | ,-)    (-、.|
    ζ      | l  ヽ__ ノ l |   ζ
   [ ̄]'E   リ\ ` ⌒´   /  [ ̄]'E
   ⊂⌒ヾ  ./          ⌒i /⌒つ
      \\/ /i         i レ / ̄
       \_/ .i         .L__/
            |           |            【まとめ】
           l         .|            ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          /    ,.    /             ┃・AAが記号ではなく活き活きとしている           .┃
          /    /ヽ   /                ┃                                  ┃
         (    く /  /              ┃・これは>1の最大の武器であり、力である          ┃
          \   (  (                 ┃                                  ┃
            \  |   i               ┃・だからこそ門戸を広げるために            ......┃
             \|  /                ┃ やる夫スレの書式やテンプレートは大事に      ...┃
               |  .|ヽ               ┃                                  ┃
            _ノ  i (                 ┃・勇次郎の過去話とエピローグではガチ泣きした    .┃
           (___ノし                 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


652名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:35:14 ID:VgB27haI

        / \Y/ヽ キリッ
     / (ー)(ー)ヽ
    /:::::::⌒`  ´⌒:\
   | ,-) ヽ__ノ(-、|
   |  l   |r┬-||   |        それでは以上で評価を終わらせてもらうっていう
    \    `ー'´  /
    ノ         \
  /´               ヽ
 |    l               \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))









          / ノ Y ヽヽ
        o゚((●))((●))゚o
        /:::::::⌒`´⌒:\
 ミ ミ ミ  .|  ,-)    (-|      ミ ミ ミ    おっつかれしゃーしたっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/⌒)⌒)⌒) .| l   ヽ__ノ l|     /⌒)⌒)⌒)
| / / /  \   |r┬-|  / (⌒)/ / / //   バ
| ::::::::::::(⌒)    | | .|  \  ゝ  :::::::::::/      ン
|     .ノ      | | .|   \/  )  /    バ
ヽ    /      `ー'´     /    /     ン
 |     |   l||l 从人 l||l     l||l 从人 l||l
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、  -一'''''''ー-、
      ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))


653名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:35:50 ID:VgB27haI
以上で評価終了です

長文、お見苦しい点多数お詫び申し上げます

654名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:38:07 ID:HZbr7LF.
乙です
熱い評価に感服しました

655名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:41:27 ID:fplnDq96
とても熱い評価乙です
その作品に惚れ込んでるな〜って伝わってきました

656名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:44:11 ID:uJCC83g6
評価乙。

657名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:53:16 ID:ry419EhU
作品への愛が伝わってくる評価乙です。


とりあえず区切りの話があったんでどこで誰かがあげてた区切りmlt置いて行きますね。

ttp://ux.getuploader.com/yaruosien/download/300/20101111_220012.zip

658名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:54:45 ID:cn2PVPMI
ここまで長文を書かせるほどの作品だというのか……
よし、読んでこよう

乙であります!

659名無しのやる夫だお:2010/12/04(土) 23:58:11 ID:FvAwCrAI
評価乙です
深い分析で驚かされました

660名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 00:07:52 ID:PLYNGhz2
評価乙。80レスって見た時何事かと思ったが納得のクオリティ

661名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 00:19:29 ID:mDzsNjRw
未評価依頼まとめ

◇【やる夫が】やらない夫たちのオーケストラ談義【学ばされる】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/489

◇やる夫たちは楽しいゲームに参加するようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/986

◇やらない夫は約束を守るようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/465

◇【やる夫で】やる夫は支援動画職人を目指すようです【学ぶ】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/468

◇【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです【T&E】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/504

662名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 00:20:29 ID:areSRhJk
気合の入った評価乙です。
やる夫スレのテンプレートに沿っていないのに面白いスレってたまにあるよね。大破壊スレとか

663名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:03:28 ID:oL7yKC86
熱い評価おつかれさまです
25レス使わせていただきます

664名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:04:04 ID:oL7yKC86

      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、
     /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:,、:.:.:.:.:.:.:.、:.:.ヽ:ヽ
    ':.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.::::::.:.:.:.Y ヽ.::.:.i:::.:.';:.:::.:i::l
.     l:.:./:.:.:.::.:.:::.:.:.::::::i::.::i:.l  i::l::.l、:::.:}:::l:::!:j
    |:.:i:.l:.:::.::.::::|:.::::::::|l:::::|l:|  l:|!::}」:::ム::リ/
    l:.:.!:.!:::::l::::::ト、::::::「.!:::Ll! r'7/ァノイハ{' , -、
.     l:.:.ヽヽ::ト、:::く\:ヽ‐;ハ}-'{ {ti! 〉 {‐j} / 、 }       こんばんは、最近AA録が更新されて大喜びの、読子・リードマンです
    !:.:.:.rヘ::_:{::トY {tリ,  }「`l! ゙´‐'__},rく`ヽ! トマ
    |:.:.:.:}.V::::.:`t_  '´__,ノ ヽ  ̄ /ヽ. ヽ }1¬}‐‐┐   少し、私の話にお付き合いいただけると幸いです
    l:.:.:.::ヽY::.ヽr'  ̄   . -ァ i' _y 〉 /{ |    |
    |:.:.:.::::::{:::.:.:.:.}ヽ     `ニ′イ ´ {_j{. j^´ |.  こ|   今回評価させていただくのはこちらです
    l:.:_/: :ゝ'ー〈 \ ` ー- '´l     `  /| 読 こ |
   ,/: : : : :{::::::.:.:} ∧ ハ´  /    } _,ノ、 ! み ま.|  ┌────────────────────────────┐
 /-‐‐ 、: : : : Y:.:く /、 { l, -/    /:.::/^| ま で |  │        やる夫の青春                         │
/__    \: : {:::.:.:.}ヽ'冖/ {/    /:/   ! し.  |  │http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1284392208.html   │
   `  ‐ ._ヽ:::ヽ:.〈. }/  ヽ._   / ヽ.    | た.   !  └────────────────────────────┘





 ∠_/        ムム              ヽ
  /   /      /  l                  i
  .′  /        !    !    .:             l
  |l  : l..: .: .:| .: 「   メl    ハ: :.     |   `ヌ         このスレは……
  lヘ .: |:::::. ハ;イ!_l_ハ!    /;:イハト!:::: /   .: !   |'´`        なんというか言葉にならない……、いえ
    〉、l::::::::V'´{`心、  /'‐,.ニLl_ハ::: / .: .: /:/:   ト- 、       文字にできない空気がありますね
   ′ ヽ!fr〒弋ラx   ,. __{`},ハヾ/|:::::::::|ヘ::::     ! /∧
       {|::|  ̄´ |∟」l´ ̄乏ラx、 !:::::::::!、 !:::   //  ヽ     でっていうさんと内容が被ってしまうのですが
.       ト、!__〃¬t     ` |ト/:: : : レ′:.   //        でっていうさんの評価を見る前から書いていたので
      |::下、 ̄ ヽ  ヾ、___/'7:::::::::::l::::::::::::. //         変更できませんでした。申し訳ありません
        l:::::::::|\   ー、  ̄ ̄´/:::::::::/l|、:::::::::,' ′
      l:::::::::::l  i\   __,. ィ:´::::::/〃 l:::::::::l |          方針は問わず、との事なので
     l:::::::::::::|  !::::` ̄_;>'´___∠-='′ !:::::::!、!           忌憚無く述べさせてもらいます
      |l::::::::::::|  ヽ、__r‐' ̄  ̄`丶、     ヽ:::::ヽ\
     |!::::::::::::!    /         \   \:::::ヽ.\、     ネタバレを含みますのご注意を
‐'                                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

665名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:04:31 ID:oL7yKC86

                         、
                __.二ヽ._!_
               ,.  '´;:::/`ヽ}!|;ヘ、:`:丶、
          //:::/;ィ':::::/´`Vハ::!:\::::::::ヽ'⌒ヽ
          〃//;イ::!/:!::::/:/´::li:::ハ::!:::::ヽ:::::::::ヾ`ヽ、
          〃 ,':;';':_Llム{-:A:! ̄ |i!:::::!:!::::::|:i:ヽ::::::::i  |i
          i| {::|:l:::iハ| l!ヽ! lト、 レ!::7ト!、::::|:l:::::!:::、::! l|     まずはあらすじです
         l! i:::!|:::l 〃てハ ! ノ! |/リ |!!`:!:|:::::}i::::ヾ、!
           ヽ }::Х厂ハフメ、    ' て):、/!:!::::!::!:i::!ヾ、     母親から紹介され
          _,.イ::i∨ 、{ヒノ/`y' ̄/`丶、:::ソ::/:::!::|:| i|     やる夫はアパートに入居します
          ,.∠jノ⊂⊃ー,'   ! 、{tトィnХ !'r、/:/::! |!                     . .
        //`^ヽl\  l` ー,\ `ー'´/|) ノ:::':::::|       そこでは、管理人勇次郎夫妻やカイジ
     //: : :__rヘ川i、>、_ノ _,.⊂⊃|::::l´::::::::::i::!       尸良といった癖のある人物が暮らしていました
    ゙、´゙、: : : `Z 〈 ̄ ̄iー ニ=ヽ:.:.:.:`ヽ:;|::::|::::::::i::::l::!
     rz_ ゙、: : : :‘´!:.:.:.:.:.|  \ \:.:.:.:.:リ::::ト、::::::!::i:l::',      そして、そこにやる夫の元同級生である
     ヽイ :゙、 : : : : l:.:.:.:.:.|    `i ヽ:.〃!N|ノ::::::l:::l:iヾ、    綾崎ハヤテが入居した所から物語は動き出します
      |i゙、: ゙、: : : :`!行7ー‐ 、 `!、ノ {:リノ!:i:::::::l::::lヾ \_
      川゙、: ゙、: : : :!:!リ': : : ;ィ'o`ヽ、__ ヽ:::::|:::::::i!::::! |!     珍しいテーマを持ったオリジナルですね
        ,.-‐゙、: ゙、: : : : : :/´`:ヘ、_,> ‐- ヽノ!::::::!|::::| l|
      〈::<´ ゙、: ゙、: :/:::::::::::-─‐-:ヽ iニコ ヽノ;ノル」 i」
      `ー`=ァ´ ̄:::::::::::´::::::::::::::::::::::::\-、_'^>、_
           〈:::::::::::/::::;::::'⌒ヽ'`ヽ:::::::::::;人_,.-くーニ ノ`)
           ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::厂 ̄ ̄ ̄`ヽ`ヽ、´ j
               ̄\::::::::::::::::::::::::::`r-─- ...___):::::)'´
              `ー '^ー- 、_ゝ       \ ̄/
                             `´





        、ゝ-'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´r┴――――
  __、_>':::::::::::::::::::ト、l:、: :: ::. :.. ..: .:. ::::{_____
  `ヽ:_..::::::::::::::::::::::: .:|-''´}:.:.:..:l::;i::、l、::::::::( | ̄| ̄「 ̄
   ,>:::::::::::::: ::: .: .::.|  /:;:::::;ハ{ム_‐トハヘ::ゝ|  |  |      最初に述べたとおり
   '⌒ァ::::::::..::. :::.::::;lヘ‐ ´ヘハi´'´jハY 「|「 ̄ ̄ ̄ ̄ 「    独特の空気を持ったスレです
     ̄7;.ィ::{::::l::l::ljレr=、ヽ,rヘ ゞ-' _,j !|______l
     ∠ハ:::ヽハl:{' {!´};リ } 、 ` ̄´   !::::|          AAの少なかった頃の、初期のやる夫スレを思い出し
      'イ::`:::lヘハヽ.__´/  ヽ_    j___!_____   なんだか懐かしい感じがしました
      {;.イ/::!:::::::lヘ      く_,)  ,ィ:|      r、
       ' !::::|:::::::|`^ヽ .___ /,ノrー――― ノ }    おそらく、同じAAの多用がそう思わせたのでしょう
       /::::::!::::::::!:::::::::_r' ー--、fr、|      / '-
       イ:::::::!:::::: :ヽ'´:.{    ト.ゝく!___  /
       'イ:::;rヘ:::..::. :ヽ:.:ヽ.  |イヘ:;イ     /

666名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:04:45 ID:oL7yKC86

┌─────────────────────────────────┐
│1. 1レスの分量は適切か否か                               │
│2. 行間の量は適切か否か                                │
│3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか    │
│4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか                        │
│5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か     │
│6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか     │
│7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか                   │
│8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか           │
│9. その他、気になる点がありましたらご指摘願います                │
│10. 最期に、評価人様の、読者としての感想を一言頂けたら嬉しく思います    │
│                                                │
└─────────────────────────────────┘


           /⌒'⌒ヽx_,      ◇やる夫の青春
        ヽ爻::::::::∧:::::::::<,      依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58
        ⌒i::L⊥l l⊥::」:∠
          |(l:{.ひ}^{ひ.}:|)ト久     さて、ポイントが数多くありますが
          l::|:|、 ヮ , |, ヘン′    ひとつひとつ解説していくとレスを大量に消費してしまうので
         l:::Vヽlwレ'´ /      いくつかまとめてしまいたいと思います
           V ( l:::l )f´
         く_| lwl  |
         (__,〉 l::::l  l、
          〈ノ__」::::L__t〉
          └r rr r┘
           ( ⌒)(⌒ )

667名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:05:02 ID:oL7yKC86




                f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
                |   こちらはストーリー以外の事
                |   やる夫スレ特有のモノですね
                乂____________________ ノ
      /⌒⌒ヽ、
    /:::::::::::∧:::::::ヽ
     |::::L⊥l l⊥」::}
     |:ぃ{ ひ}^{ひ}/        ┌────────────────────────────────┐
     |::::|:|、 ヮ ノ:|        │やる夫スレ関連                                      │
     |::::/´ヽlwl∧|        │                                                 │
    ∨ l ):))l         .│1. 1レスの分量は適切か否か                             │
    く_| |w| |,ゝ          .│2. 行間の量は適切か否か                              │
      (__リ |::::| |_)         .│3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか     │
      〈_ノ_|::::|_l〉         .└────────────────────────────────┘
      'ーr rr r゙
       ( ⌒)⌒)






                         γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ         /⌒'⌒\
                           l   そしてストーリーに関してです   >      /:::::::::∧:::::::::ヽ
                          ヽ、______________ノ      {::L⊥l l⊥::」::}
                                                        |(l:{.ひ}^{ひ.}:|)|
┌────────────────────────────────┐      l::|:|、 ヮ , |:|::l
│ストーリー関連                                       │      l:::Vヽlwレ' V::l
│                                                 │       V ( l:::l ) V
│4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか                      │      く_| lwl |_ゝ
│5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か   │      (__,〉 l::::l 〈,__)
│6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか      │       〈ノ__」::::L__t〉
│7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか                 │       └r rr r┘
└────────────────────────────────┘       ( ⌒)(⌒ )

668名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:05:15 ID:oL7yKC86

  <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
    ,.>::::::::::::::::::::::::::::::::::,、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
.  /;::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:l:ト::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
/';::'::::;::::;:::::::::::::::::::::::::::::::、;;y;;l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;::::::::::::、__
 /:::::/:::/:;:::::;:::::::::::::::::::::;'    l:::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::':;::::::::::ド、_,
. {:::::;'::::;'::;':::::l::::::::::/::::;:::l    l::i::::::i:::::::i::::::::::::::::::l::::::i::::::|:::::::::::::ニィ'´
. ';::::l:::i:l::ハ:::::l:::::::::l::::::ハ::l    l:ハ:::l:::::::ハ::::i:::::::::::l::::::::l:::::l:::::::::::ィ'´
. ';:l:::l::l'::::';::::ト:::ハ:ト、| l::|   /'/:ハハ::ト┤l:::::::::;':::::;::;':::;':::::::::::::l
  l::::|::::::::ヽレヽ‐フ≡ミ 、    /'.---.ゞ__.|L|::::/l::://:::r 、:::::::::::::l       まずはやる夫スレ特有のものを見てみましょう
   |:ハ:/::::::l{:|l_〃 ():::i`!:i   l:l´〃Tヾ` 、 |//.Y !l:::/  l:::::::::::::|      少し、作者様のレスをこちらから転載します
.   '. lハ::::::|, ' ハ  いリ i::ニ二 :l   ゞノ:::l 〉,、l | .ll::ト、) l:::::::::::::::l
.      `>´ , <! `'' ' ´〈ノ   !:〉  ゝ、:ソ_,.} } l .ll:レ /::::::::::::::::::l
     〈  〈 ハ`‐‐='´/   ヽ 、 _    |  l l .l r':::::::::::::::::::::::l
.     ',  ヽい    ヽ、      ̄` ´l  l l | |``、::::::::::::::::::l
      i    ヽ.    、 _,      イ  | | i.ヽ:.:ヽ、:::::::::::::l
        .}      ヽ、  `ー    ,  ' }  i `  ,':.:.:.:.:.:\::::::::::ヽ
      ハ    、   iヽ. _ . , イ   ,ィ'      ハ:ヽ、:.:.:.:.:.:` 、:ヽ
     il::::::、     ヽ  l:.:.:.:.:「`i`ヾ、,.ヘ/       /::ヽ:.:.:\:.:.:.:.:.:,: - 、ヽ
     i|.|::::::、    〉  l:.:.:.:.:.l l:.:.ヽ /       /:::::::ヽ:.:.:.:.:ヽ'´    `

┌───────────────────────────────┐
│やる夫の青春 4                                     │
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1286541556/326-327    │
└───────────────────────────────┘

669名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:05:25 ID:oL7yKC86
【引用中】



               ____
             /      \
           / ─    ─ \     まさかのネタバレ
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)     |     でもそんな正直なやらない夫が今でも好きです
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \
















           /     丶 -‐      、 \
         _,/                ヽ ヽ
          /                        `ヽ
       /   i     i                 ',
       |   l   l l l |    i             ',
        |  .i |  ::| | | |    |.             i
         |  .|::|  :::|::|l l-|i | | |::               l     はは……
         | i |::|:: ::|::l lハ_ll ::l |〈\            |
         l..| ::|::|:::::::|V,│ ゚|| l|:: |::|ヽ !             |     本当に仲がいいねぇ二人は
       |:l:::ヽ|ヽ ::lヽ 弋」V'l:: |::| l」j          ... l
       l:|',:::::l  ヽlノ     |:::l l  | ..           :::..',
         \|  く       l/リ  !:::::          :::::::',
                ヽ          !:h:::::.. :.. ::.  ::.::. ::i::::ト、\
              \ノ     lj |::∧::ト:::ト、:::::::rwl::ト| ヽゝ
                `ー‐'' ´〉/ V ヽ| V-ヽlV  リ
                   ∠-―'''´ ̄: : : :}: : : :\
            __ -‐´: : : : : : : : : : : : :|: : : : :`ー--、
           /⌒ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :: ::|: : : : : : : : : : : \
            /: : : : :ヽ: : : : : : : : : :: :: :: :: :: :: :|: : : : : : : : : : : : : l

670名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:05:41 ID:oL7yKC86
【引用中】



     /               i  }ヽ ヽ、
    /i  /      /i| i  }    |  | ヽ \
   / l / /   / メ,_{ |  | i  |  i.l }ヽ\ 、
   /i {  / i  / // | |{ |l |  }l ,} | | |i |\、
\/{ | / | /!//,ノ  !| l | | ! | l | | | ! ,} |.}
  ヽ l| |.||,ノ|l / ∪     l|   !  !'. l i| | |
   `iノ ! | !  /          ,4:_り | l
   ノ     /:              /  |!     と、いう訳でだ
   {...     }              /
  {;;/:.    l      |l    ヘ /          俺はちょっと散歩にでも行ってくるぜ……
  |-‐⌒ ヽ、 :      ,},}_  /⌒´
   |      ヽ、::..._/ ̄    ̄
   ,{        ̄
   ヽ,
   /、


















               ____
             /      \
           / ─    ─ \     あ、じゃあ別マガ買ってきてほしいお
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)     |    今月のホリックまだ読んでないんだお
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \

671名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:06:09 ID:oL7yKC86

             __
       -‐   ̄  ` 、
    /    ハ ヽ 、  , ヽ
   /,  / ,' ,仏ム ハ ', ヽ ヽ `,
.  lイ ./ ハ. {   代±トv}  ', i
   ! {  {ヒ斗、 イ´fミY|   } !        自分のスレを、期間をあけてから見てみて
   l小、ハ 侘.厂ヽ└'シ !从イ!        どう思いましたか?
    丶{ トi-‐'〈   ̄   | レ i !
     `| ト、   ーゥ     | | i !      転載したのは、初めて見る人の事を
.      | i `ト .  / || i l      意識してもらいたいと思ったからです
.      |!i   _]   | .L i ! !
.      |  i i i「 rjx一¬ .| l.i !ハ
.      |  i_i,イ.ム_ム  |  |' \小、

┌────────────────────────────────┐
│1. 1レスの分量は適切か否か                             │
│2. 行間の量は適切か否か                              │
│3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか     │
│8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか         │
│9. その他、気になる点がありましたらご指摘願います              │
└────────────────────────────────┘



                ,、
         ト、ハ{::::ヽ}ヽ- .._
      _,.-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
     _,フ::::::::::::::ィ::;ィ;.イ::::;.ィ::::::::::::ヽ
     >;:::::::::::::i l/-‐,≠''V,ィ;::::::::::::i     これについて改善点を
     ´/:::;:::;:::::レ,.、 {   _}イ::::::/、::|     指摘するならば
._     レ´/' レf´  }'´゙ー'´_/ノ }r}}:|
::`ヽ、    _/ ヘ.∠ゝ-_ニ-‐' ,=-'::l         ・文頭に4行⇒ 1行でいい
::::::::::::` ̄::∠:'´:::ヽ ̄´っ   ,イ::::::.;'         ・AA間の行数が15行は長い⇒ 5行くらいでいい
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ / l:::::./         ・「無限の住人」尸良や、勇輝はAAが一つしかないにも関わらず
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__fー=.、r'´{_:;'                主要人物として登場させるのはどうか?
::::::::::::::::::::::::::::::_;.-'´:.:〈 /}:.:ハ ,ノl:\        ・数が多いはずのやる夫AAが数種類しか使われていない
:::::::::::rー-、‐'´:.:.:.:.:.:.:.l:∨// イ  l:.:.:.:.ヽ、      ・話が進むごとにレス数が増え、一回の投下で1300以上は多すぎる
::::::::::::l:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:レ'::/ 、l_,.. l:l:.:.:.:.:.:.ヽ
::::::::::::::ト、:.:.:.:.:.`ー‐''´:_;/l  ゚}   !:l:.:.:.:.:.:.:.}
:::::::::::::::|:.ヽ:.__;.-‐'´l:.:.:.:.ヽ  。l /:.|:.:.:.:.:.:.:{    いくつか簡単にあげる事ができます。ですが……
: -―¬:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.`ー-<:.:.:L:.-、:.:.::!
   /_r―-‐'´「 ̄!:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ハ ト、}

672名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:06:29 ID:oL7yKC86

              { / l      ) や (
_ ,、            V  !       く  あ  >
!  〉 ヽ「l_/〉_/ヽ_     {  ヽ      ) っ (    ヽ、_,人_,ノ、_,从,人.ィj、ノv1,人v1,1,人.人vィ.ィj、ノv1 _、,r'
 _ __      ´^ヽヘ /   /,.ィ、  く   !! 〈     /)                           (
-' `′└t__, r‐tr、  ′f' |  iriァ、::}  / -‐'⌒`  ‐=、´   私はこのままでも良い、と思います!!   `、=‐
        ̄   「   〃 l  l´,.、゙Y_           _)                             (
          7_/j'  l  ,イ!{_//^^≠ュ、     /, '⌒r‐v'ヽィ'⌒Yソ、ト、!yヘ!ソソ、ソソ、ト、!yヘ!ソ、ト、!yソ、ソ⌒'
          ,. ´:{ l!  ハネT´     ヽ,     `
        /::::::::::::! l  / f}:`ヽ、    ォリ_  __
      /:::::::::::::::::::ハ ヽ /ォソ:.:.:.:ハ「ト、_/リ └t_| ヽ_
    /:::::::::::::::::::/:::/ヽ/':.:.;.:..:/:.ノ_rt_.イ¬_,ィ_rt_礀 ヽ_
  , ':::::::::::::;.-‐''7::::ノ j':.:.:.:.:.{:.:.:i:.i'         rヽ  、7





             __,.>::.::.::.::.::.::.:;、:;.::.::.::.::.:`ヽ、
             フ::.::.::.::.::.::.::.:/〜!::.::.::.::.::.::.::.:ヽ
             /.:::;.::.::.::.::,::.::/  |::.j:;イ:;ハ::.::.::.::.',      説明させていただきますが……
            '‐ 7::;:::/::/|;イL._  l,ム⊥._ヘ:.::!::}:.i
              /__i:/;イ´ ,rtォ }冖{ '!カヽ/V:/:::.l.     今から述べるのは私個人の考えです
               レ':小  ー' j , t `゙ー '::::l、::::::.l
                /.::':::;ハー一'′  `ー/:::::! }::::::.l.    作者様が間違っていると思うなら
              /::.:::::::ヽt.     -_‐  /::.::::レ':::::::.:!    無視してくださってかまいません
            /::.::.:::::::::::::丶、      j:.::.::::l::::::::::::.l
           /::.::.:::::::::::::::::::::::::〕ヽ.__, イ::.::.:::!::::::::::::::l    その場合は、評価の再依頼をしてください
           ,'.::.::.::::::::::::::::::::::_,イヽ、 _/::.:::::/、::::::::::::::i
            /.::.::.:::::::::::::::;:-' l:.:l  ムr{/.::.::::/: : \::::::::::i
         /.::.::.::::::;:-‐'´: : : !::ハ,/|:::/::.::.:::/: : : : : \::::::!
         ,'.::.::.::::/: : : : : : : :l:.l.  /.::.::.::/j : : : : : : : `ヽヽ
        ,'.::.::.:::::i : : : : : : : :|:.| /::.::.::.::.:/,': : : : : : : : : : : :`ヽ
         /::.::.::.:::::| : : : : : : : |:.レ'::.::.::.::.::://: : : : : : : : : : : : : : :',

673名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:06:48 ID:oL7yKC86

                     . -‐―−-
                     , '´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ
                    / : :::.::.::.::.:,、::,、::.::.::.::.::.::.`、
               ,'/::.::.::.::.::{::广^7i::.::.::.::.::.::.::.i
                {::.::.!:{:::i::ハム{ 、川:ノ:}::.::.}::.::.l
                、:::い:{T¬t. >-イ4ィ::ノ::.:j:|
               ヽ{::{!≠=.j冖{ z__ }レ1:!::;'::l    制限のあるやる夫スレで
                 i|::.i` ̄ ノ ヽ.二ム小:|}:::.:|    読者に分かりやすく話を進めるというのは
                  |l::.ヽ  、__  __〉}j,リ:::::.:|    非常に難易度の高いものです
                    l:!.::!:::::\`__ /´  '/l::::::.:l
                |:!i::レ'〈 ,ゝr1 ィ7:|.:::|:::::::.|    AA改変、フキダシの使用、AA自体を増やす……
                  , -‐川:.:.:i }/外'i|__,ノハ!::.:l\::.l    他の評価人の方々の言葉を実践すれば
                /:.:.:.:{::.!l:.:!i 〈/ |_〈  ノ:.ヘ::.:!:.:.:.ヽ、   確実に分かりやすく、インパクトのあるものとなるでしょう
                .′:.:.:j::.リ/:! 〈/!レ';/:.:.:.:.:.:.〉!:.:.:.:.:.:l
                ,':.:.:.:.:.:}ヘ{':.;!   /:.:.::::::::::.:.:〃i:.:.:.:.:.:.:|    ですが、それには大変な時間と労力を必要とします
            /:.:.:.:.:.∠:.j:/   ハ:.:::::::::::::/  l__:.:.:.:.:l
           ‘i' ̄7⌒7:{  ,′t_; -‐': : .   「 ゙̄ヽ〉
           l  {  {::ヽ. {  ハ : : : : : :  ヽ 〃
           /   _ヽ__,ゝr-‐一¬L.___: : : :  } i{
             {〃´    l:.:.:.:.:.:.:.{     、ヽ: : { j !






 ∠_/        ムム              ヽ
  /   /      /  l                  i
  .′  /        !    !    .:             l
  |l  : l..: .: .:| .: 「   メl    ハ: :.     |   `ヌ
  lヘ .: |:::::. ハ;イ!_l_ハ!    /;:イハト!:::: /   .: !   |'´`      なので、物語を作る際に少し考えて欲しいのです
   〉、l::::::::V'´{`心、  /'‐,.ニLl_ハ::: / .: .: /:/:   ト- 、
   ′ ヽ!fr〒弋ラx   ,. __{`},ハヾ/|:::::::::|ヘ::::     ! /∧    AAを工夫して「読者への分かりやすさ」を取るか
      {|::|  ̄´ |∟」l´ ̄乏ラx、 !:::::::::!、 !:::   //  ヽ             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.       ト、!__〃¬t     ` |ト/:: : : レ′:.   //       説明やAAをそのまま張り
      |::下、 ̄ ヽ  ヾ、___/'7:::::::::::l::::::::::::. //        「作者の都合」を取るかをです
      l:::::::::|\   ー、  ̄ ̄´/:::::::::/l|、:::::::::,' ′          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      l:::::::::::l  i\   __,. ィ:´::::::/〃 l:::::::::l |
     l:::::::::::::|  !::::` ̄_;>'´___∠-='′ !:::::::!、!
     |l::::::::::::|  ヽ、__r‐' ̄  ̄`丶、     ヽ:::::ヽ\
     |!::::::::::::!    /         \   \:::::ヽ.\

674名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:07:05 ID:oL7yKC86

                ,、
         ト、ハ{::::ヽ}ヽ- .._
      _,.-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
     _,フ::::::::::::::ィ::;ィ;.イ::::;.ィ::::::::::::ヽ
     >;:::::::::::::i l/-‐,≠''V,ィ;::::::::::::i
     ´/:::;:::;:::::レ,.、 {   _}イ::::::/、::|     楽をしろ、と言っているのではありません
._     レ´/' レf´  }'´゙ー'´_/ノ }r}}:|
::`ヽ、    _/ ヘ.∠ゝ-_ニ-‐' ,=-'::l      どの程度、読者へ配慮するかを決めるのは
::::::::::::` ̄::∠:'´:::ヽ ̄´っ   ,イ::::::.;'      作者様だと言いたいんです
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ / l:::::./
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__fー=.、r'´{_:;'        極論を言わせてもらえば、AAひとつでやり通す事や
::::::::::::::::::::::::::::::_;.-'´:.:〈 /}:.:ハ ,ノl:\       とてもあっさりした戦闘シーンでもいいと思います
:::::::::::rー-、‐'´:.:.:.:.:.:.:.l:∨// イ  l:.:.:.:.ヽ、
::::::::::::l:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:レ'::/ 、l_,.. l:l:.:.:.:.:.:.ヽ   ……それが作者様の考え抜いた結果なら
::::::::::::::ト、:.:.:.:.:.`ー‐''´:_;/l  ゚}   !:l:.:.:.:.:.:.:.}
:::::::::::::::|:.ヽ:.__;.-‐'´l:.:.:.:.ヽ  。l /:.|:.:.:.:.:.:.:{
: -―¬:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.`ー-<:.:.:L:.-、:.:.::!
   /_r―-‐'´「 ̄!:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ハ ト、}






                /:. :. :/:.ヽ:./ヽ:. :. :. \:. : '.,
               /:. :/:., :. :. lヽイハ:.',:. :.', :. ',:. ::.',、_,ノ
             <:. :..i:.|: .|:. l:. |`゙゙" |:.|:. : |:.l: |:. : ハ
             /:. :. :|:.|: .|:. |:. |   j: |-:‐|┼:!、:. l:.|ヽ._,ノ
             >:. i:. |:.|: j 斗‐|‐  ハ:r=ィテト:|:. /:.:|
               ̄ |:. |:ハイ!:.rテ=、ヽ.={! 弋zリ〉/:l):|     作者様の場合、尸良や二人の”勇”の配役を、
                 ∨!: |:.|K弋zリ ij ヽ==:/:. l: :|     AAの多い人物に変えれば単一的な印象を感じなくなります
=v====ォ         /:., :.|:.|ハ. == '' ,.    //:.:j:. |
 |         |      /: / :_|:.||: へ.    r‐┐,.イ/:. :.|: :|     ですが、それによって作者様が本来、創造したものと
 |         |       /: /イ :! ||:. :. | .≧-|  | /ハ!:. :..|:. |     違うものになってしまうと思うのです
 | r r 、    !     //   : |:.|!:. :./!   : |  |/《:.|:.:.:.:ト、j
〈ヽ| l f i   |   ./:{ヽ    j:.,:. :/ }  /.|  |-、ヾ :. :j \      この作品の人物は、とても魅力的な人物ばかりです
∧ l | | |   !  /:. :. j   \/:.:/-=j_/、.| o:|;;/ヽヽ:. ',  ヽ     これ以外の配役では、魅力を表現できないと
__ヽ ヽヽ `ー┴く:. :. :. /    /:./     /',ヽイ/;;/  |:.ハ   }     作者様が思ったからこそ、1つのAAを使い続けたのでしょう
  \ヽ ヽ    V:. :〈 __ /:./    /   vij}!く㍉ /' .ハ   l

675名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:07:30 ID:oL7yKC86

          /::::::::::::::::::.:/}:::::::::::::::::::.:,::.: .:.`i
         /.. ::::::::::::::::::../;;;;;;;|:::::::::::::::::::::..:!:.:.:: |
         |.::..::::|:::::::::::./`´`´|::|::::|:::|::l:::::.::!.:.:.:.|         他にも
         | ::l ::!::i:::::::.:|~`  |::|.:.:|::!::j::::!::.|!::::::.|         「やる夫のAAを最低限の数しか利用しない」
          >i|:jヽ|ル|ノ=、、 ノ/|;;//!/|ノ|ノ::::::::.:|ヽ        というのも小説の表現方法に近いものがあります
        _//.:|::::| :| ,'´i.::i.||==|| '|.::j`i |l=|::::::::.::.:|.:.l|
        / :|l:.:.:|:::::| | ー‐´ノ  | ー-- l|  |;;::::::::.|.:.lト、      最低限のアクションしかしないというのは
      | .|l.:.|:::::::`'! ̄ ´ '  `ー--‐'  _/:::::::::.レ' ヘ      想像の余地を残す事になります
      |  レ:::::::::|.:ヽ   ヽ ̄フ    /:.:|:::::::::::|  ヽ
       |! /::::::::ノ:.:.:.:. \  ー   , ´ハ:.:.:.:i,::::::::::i|   ヽ
   ヘ t--´:::,,-,-‐':.:.::.:.:.:.:.i ` ー_' ´/ i |.:./八::::::...ヽ、  i    あまりにやる夫のアクションが大きいと
  `!:..:.く ̄ ̄   ヽ:..:.:.:..:.:.||i   |Mヽ、 i |::|| __,-、ヽ::::ヽ、_ }   やる夫に感情移入するのを難しく思う事もありますから
  /.:..:.:.:|\ ̄ ‐-´ヽ,.:.:.:.:.:|| i  | _,,'---'' ̄ _,ゝヽ:::::::.\|
 :.:.:.::.:.:.:|   \_  ` ヽ.:.:.:.:| | i |/\ ,--‐'' ̄   /  ヽ::::::::\   作者様はそのような意図があったのでは?





          ,::::::::::::::::{:::::::イ:::::::::::::;:::::::::/    l::/l:::::::;::::::::}
         ,'::::::::::::::::::ヽ/:!:::,/::::; 'l::::::/,,_   !/./::::/、:::::ノ
         /::::::::::::::::::::::':::j//:/ //==‐`、 ' /:/= 、ソ
        ,':::::::::::::::::::::::::::;!_,'´-- '´ , r:1j、ilニイli,rf1、il ヽ     何故、そのような結論に至ったかというと
      /::::::::::::::::r 7:::::/ ̄  ̄ |l 〈_ ピツ リ  li_tソ, il  ,'     作者様は、やる夫以外のAAの豊富な人物には
     /::::::::::::::::::::l/:::::/      ゙ ‐---‐゙   ゞ‐-. ゙ /     ちゃんと、台詞にあったAAを選択しているからです
    /:::::::::::::::::::::/::::::/ゝ.         _      } ./
  /:::::::::::::::::::; ':::::::/ゝ.__       (  `. 7  , ' 〈      例えばバラライカなどは様々な表情を使用していますね
/::::::::::::::::::::/:::::::; '::::::::::l           ヽ,_ ' /
:::::::::::::::::::/:::::::/::::::::::::/           /:::::ヽ        完結した作品ですので、後学の為にも
::::::::::::/::::::::/::::::::::::::/` 、      ` ー -'::::::; '〈` ´      何故、やる夫AAをこのように使用したのか
::::::/::::::::/::::::::::::::/:.ヽ  ` 、  /: :/::::/: :| ヽ       教えていただけないでしょうか?
                                   秘密にしておきたいのであれば、無理して答えなくていいので






         __,/  }_ゝ,ハ
        ,イ:/   / /
       /:.:.ヽ  ,.ィ´    , --、_,__,ィ
        〈:.:.:.:.:.ヽ/:::ノ}_トー'⌒:;、::. ::. ::::`フ
      , へ:.:.:.:.:.`´:ム'::://‐''´ムヽ_、ヽ::>      行間についても、やる夫達と並べた際
     /   ヽ_:.:.:./7,イ{:l,-‐;-{´ ハ!:::l::ト      サイズの大きいバキの登場人物とでは
      /      フ´   /:}-‐ヽ  ̄ {:::lj::ヽ      違和感が出てしまう事もあります
    i     ,イ    /.:八  -‐   ハ.ヽ、:.ヽ     その為、行間を大きく空けるというのは理解できます
     !    / ヽー--.,':i:.L:__ヽ __/__l_ヽ:、\\
   /     j  ヽ  {::l::{:.:.:.:`厂ゝハ__,ゝヽi:::}:ヽヽ    ……まあここまで全て憶測ですけど
  ヽ、        ヽ N、ヽ:.く´r'フヽーtヘ;川:.`ヽ、

676名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:07:48 ID:oL7yKC86

                 __
         -‐   ̄  ` 、
    /    ハ ヽ 、  , ヽ
   /,  / ,' ,仏ム ハ ', ヽ ヽ `,
.  lイ ./ ハ. {   代±トv}  ', i       時間をかけてAAを工夫すれば分かりやすくなり
   ! {  {ヒ斗、 イ´fミY|   } !         読者への間口が広がります
   l小、ハ 侘.厂ヽ└'シ !从イ!
    丶{ トi-‐'〈   ̄   | レ i !      その分、労力はかかり、作者様の負担が増えます
     `| ト、   ーゥ     | | i !       AAの限界から、展開を変えなければならない場合もあるでしょう
.      | i `ト .  / || i l
.      |!i   _]   | .L i ! !        作者様が「こだわり」と「分かりやさ」を天秤にかけ
.      |  i i i「 rjx一¬ .| l.i !ハ      「分かりやすさ」をとるのならば、それもいいと思います
.      |  i_i,イ.ム_ム  |  |' \小、
      」  | /レ/ハ〈l ,.イ  |   `,.ヘ
     /´|!  l' /〃} i´ |   !   /
.    | j! ./ 〈// ハ.j | リ  ./        ですが作者様はAAの少ない人物でも、変えることなく使用しました
.     |∨ ,イ / /i/ /  ! /  /         その為、作者様に「こだわり」があって
    j,ハ(. ! 〈_/j゚!_/   ハ/  |  /      この話を作っているのではないかと勝手に推測しました
.   /    !   /゚'   /     |,. '/
  /    ヽ {゚{  /      | /





  __/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/_ノ  {
 >::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::: . :. . :. :::. . :. . .:::/ ̄ ̄ ̄
'´::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、::::l;:;l;:.. : .:.::.:::. :::l、;:::...::::..::::{         やる夫スレに『こうあるべき』という決まりはありません
:´..::.:::::::::::::::::::::::::::::l;:;:ヽレヘ;:;:::::::}、;:;、;::l-ヽ:::;::、::::ヽ.___     必ず「分かりやすい」という事が必要ではないのです
:.. . :.:::::::::::::::::::: .: .: :!‐''´  };:;l、;:| ヽ;ハレ=レ}::;ハ;::;ト.:ヽ_ `
ノ::::::::;: ::: :::::::: ::.::l;:::l   イ:;ハ},r彳'=、‐、イ:rl;:;:l;:;:l        読者への親切心があるのなら、見やすくしてくれると嬉しいです
イ:::::/: :.: .:.: .:l:.:l:::lヘ::ト、  /' {:i´イ! ´}:;:ヽ ハ.|:r―――'     分かりやすくなれば、見てくれる読者も増えるはずです
:/:/;:::::;:::::::.:::ト:ハ:{_,ゝ==、  ,ハ   ヽt:ツ- }|::}三三三
'イ;:;:|;::::ハ::l::::l:::レ''/ く`:ヽ ヽ´‐ヘヽ    _,.ノ'|:ノ三三二     ですが「分かりやすさ」を選んだ結果
/;:;/::;/;:;}ハ:::l{'l ,l{ 、}t;c}. t ヽ `ー‐‐''´   !: ̄「´厂 ̄    作者様の作品世界が壊れてしまうのは
∠_;/;:;/;:;:;ヽ:;{ト. ム ,ゝ‐' ノ ヽ          |:. :. | {       読者としては、非常に残念な事です
  {;:i!;:;:;:;:;:;:;:;ヽ\  _,. -'     _,.-ヘ      j__.|__l_r
  l:ハ;ヘ:;:;:;:;:;:;:;`下、      ヽ._,ノ   f´    ,.イ:.
  l!  /イ:l;:;:;:;::::::;lーヽ.          '   /{    /  ヽ
     /´l;:;:::::: :::;:|;:;:;`:ー‐ァt―‐--- 'r---./
      |;:;:: . :. :;:|;:;:;:;:;:;:;イ `ー- ..._  {:./

677名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:08:48 ID:oL7yKC86

                 __
         -‐   ̄  ` 、
    /    ハ ヽ 、  , ヽ
   /,  / ,' ,仏ム ハ ', ヽ ヽ `,
.  lイ ./ ハ. {   代±トv}  ', i       個人的な意見すぎて、分かりづらいですね
   ! {  {ヒ斗、 イ´fミY|   } !
   l小、ハ 侘.厂ヽ└'シ !从イ!        結論としましては
    丶{ トi-‐'〈   ̄   | レ i !       評価スレに依頼するのですから、読者に対して配慮する意思ありとお見受けします
     `| ト、   ーゥ     | | i !       貴方のスレには、先ほど述べたように改善点がいくつもあります
.      | i `ト .  / || i l       ですが……
.      |!i   _]   | .L i ! !
.      |  i i i「 rjx一¬ .| l.i !ハ        AA改変をして「分かりやすさ」を重視するのと同じくらい
.      |  i_i,イ.ム_ム  |  |' \小、      作者様の「こだわり」は大切にすべきものです
      」  | /レ/ハ〈l ,.イ  |   `,.ヘ      その結果として、見づらいものとなってしまったのなら
     /´|!  l' /〃} i´ |   !   /        私はそれでいいと思います
.    | j! ./ 〈// ハ.j | リ  ./
.     |∨ ,イ / /i/ /  ! /  /





           厂 ̄\ー―――‐ 、 ' ,
            ,' / r‐/ ̄ \.:.:.映画化\ ' ,        読者は作者を選べますが、作者は読者を選べません
            ,' / / / ∧ヘト、\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         ,' / / / レl⌒り |  トヽ.:.:.:.:.__ \ ,     どれくらい読者への間口を広げ、どれくらい「こだわり」を守るか……
        / / リ_ノi!ll!ト<リ! ∧.:.:.:|ヽ二7 |:\',   決めるのは作者様だけの特権です
          ’| レ! |「 ̄}⌒{ ̄├;リ ∧:.:.| ㌘ j' |:ン |
          ; |:::::刈 ̄ 丶  ̄ イ! ト」:.| こハ | ギ| :   その代わり、悩みぬいてください
          :|:::::ヽ|、  r―┐ .ノ| │ |:.:ー:.:.:-:'.:.圧| ,'   どちらを選ぶのかという事を……
         |::::::::::| i!ー|__」イ /| | |.:.:.:.:.:.:.:__倒| ;    両方選ぶという方法もありますが、修羅の道です
         ̄ ̄レノ:..くノ仄j∨ レリ.:.:.:. ̄|厂\|\…
           ,'〈:.:.:f⌒「>--く \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| :
           :く`:.:.ゝソ{{  ミj.:.:.:.:.:\,ヘ/>‐┘;
           ` Y:.:.:.:ト、 ゞ√.ら.:.:.:.:.:.:.::.:/’
              ; |:.:.:.:j ∨.:.:.:.:.:な:.:.:.:.:.::.:\;
           `\:/ーく_.:.:.:.:.:.:い:.:..:.:./|;
              , ./r=<_ \.:.::.:.か∠ヽイ:
            ; 厂「     ヽ  ̄ ̄ ̄ ∠ ヘ  ノツノ
            /:.:.:入__、__\.:.:.:.:/|    `ー、 〜
          ̄ ̄  ~~~  ~~~ ` ー―' ̄ ̄  ー┘

678名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:09:14 ID:oL7yKC86

                ,、
         ト、ハ{::::ヽ}ヽ- .._
      _,.-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
     _,フ::::::::::::::ィ::;ィ;.イ::::;.ィ::::::::::::ヽ
     >;:::::::::::::i l/-‐,≠''V,ィ;::::::::::::i
     ´/:::;:::;:::::レ,.、 {   _}イ::::::/、::|    これではアドバイスになっていない気が……
._     レ´/' レf´  }'´゙ー'´_/ノ }r}}:|
::`ヽ、    _/ ヘ.∠ゝ-_ニ-‐' ,=-'::l     一応、申し上げるなら
::::::::::::` ̄::∠:'´:::ヽ ̄´っ   ,イ::::::.;'     読者の事を思って、行間は短いほうがいいでしょう
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、__ / l:::::./      1000レス以上、長い行をスクロールするのは指が疲れますので
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__fー=.、r'´{_:;'
::::::::::::::::::::::::::::::_;.-'´:.:〈 /}:.:ハ ,ノl:\
:::::::::::rー-、‐'´:.:.:.:.:.:.:.l:∨// イ  l:.:.:.:.ヽ、
::::::::::::l:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:レ'::/ 、l_,.. l:l:.:.:.:.:.:.ヽ
::::::::::::::ト、:.:.:.:.:.`ー‐''´:_;/l  ゚}   !:l:.:.:.:.:.:.:.}
:::::::::::::::|:.ヽ:.__;.-‐'´l:.:.:.:.ヽ  。l /:.|:.:.:.:.:.:.:{
: -―¬:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.`ー-<:.:.:L:.-、:.:.::!






            ___
         , −´::::::::::::::::::丶
      ,−´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      /:::::::::::::::;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /::::::::::::::::i-−i:::::::::::::::::::::::::::::::丶
   /::::::::::::::::::::::l   |::::::::::::::::::::::::::::::::::|        それに直すべきところをすべて挙げると
  レ´/::::::::::::::::::|   |::::从::从::::::::::::::::::}        ほとんど全編におよんでしまいます
   /:::::::::::::::/|:| _ リ/乂t幵=、:::|ヽi         しかもAA関連の事のみで、です
.   l::/i::l:::::::r‐Ⅳ¨ ヾzュ =≠ 仆::l丿!
    ` i!冫:::i! ェョ≡ i! ヽ=-− |::::::::::l         ですが、そんな事はこの物語の本質に
      i:::: i_ナ-=‐´ i     i:::::::::::l          なんら影響はないと思います
      |:::i:::::i丶    -‐  /`}:::::::::::l
      !:::i:::::i:::::``r‐-,,__ ,,ヘ |l::::::::::::ヽ        むしろテーマ自体が……
.     l::::i:::::i::::::::::iー-、_`-_ノ ヽ:::::::::::`、       これは後ほど話しましょう
.      l::::!:::::!::_-‐l`{ i,_       l::::,_丶
     l::::i::::::i´.: .: `-、         l:::l.: .: ヾ ,
.     l:::/!:::::i..: .: .:/! `┬、    /::::l.: .: .

679名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:09:40 ID:oL7yKC86

┌────────────────────────────────┐
│3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか     │
└────────────────────────────────┘
             __
           ,r'´:::::::::::::`:x
           爻:::::::::::::::::::::::ヽ_,
  「.巴_       |::::::::从ノムハ√        投下量については一気に読みたいという人もいるでしょうから
  L「.ロ.|      |:::::::ぃ:|ー'てf!、 rヘ      一概にこれがいいとは言えません
   └7」   (_,ノ::::::::ノノ、  〆, ヘン′
   「.巴_    /:/ ̄`ヽ,ゝ丶、_/      ただ、読者の為に、投下レス数と大体の終了時刻を
   L「.ロ.|`て::::く ,.>'⌒メ  〉_丿        一番最初に、アナウンスするべきだと思います
    └7」   `乙`__/   ノ__,ゝ、_      投下数が分かっているなら、かかる時間も分かりますよね?
             ヽ ^>'´:::::::::l:::::::/ン'⌒)
.       (⌒)   , -`く::::::::::::::::j::::/ヽ_/    アドバイスするとしたら、起承転結
.      (   三 /  (こンー---'-'´        あるいは起承転までなど、ヒキを作って話を区切るとよいのではないでしょうか
      (_)   ー´







                 __
               ,r'´:::::::::::::`:x
               爻:::::::::::::::::::::::ヽ_,
                  |::::::::从ノムハ√
                  |:::::::ぃ:|ー'てf!、     AAの改変例についてはAA数からいっても、私はお役に立てません
             (_,ノ::::::::ノノ、  〆      申し訳ありません
                /:/ ̄`ヽ,ゝ丶、
            `て::::く ,.>'⌒メ  〉_丿
               `乙`__/   ノ__,j、
                 ヽ ^>'´:::::::ヽ\    て ィ
                `く::::::::::::::::::::ヽゝ'⌒)  (   `
                      \:::::::::::; く ン'⌒)  ( /
                         ̄ ̄  ヽ_/   (⌒ `

680名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:10:11 ID:oL7yKC86

   __ ト.、,.ィ:::::::::::::::::::::::``::..、
   _,>:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::::::::::,ヘム!:::::::::::::::::::::、:::::::::::L._
  Z._:::::/:::::::::;'  j,ハ::{lハ::::i:::::::ヽ::::::::<
 _,ノ:::/:/ト、ハ{__   ,='テtヽト、::\ト:ヽ.r‐ゝ
   ̄イ/::::fr''f゙f^;!li='!| '{iり, ',!||:::::::トトニ>
   |/}::|L__ゞ',ノ  ヾ====' |:::::::| }:::::!       いろいろと言ってしまいましたが
    ノイ'i::「 ̄ `         l:::::::|イ::::::!      少し落ち着いて、ストーリーについて評価してみましょう
       |::ヽ.  rァ¬   ,/:::::::|:::';:::::|
        |:::::::::ト、  ̄  / l::::::::|:::::';::::l
        |:::::::::!:::::`::r‐ '  ./::::::::|:::::::';:::ヽ
       /:::::::;'::::;;r‐} ,. -‐,'::::::::::|::::::::::ヽ:::\
     /::::::::;'::::/ r十'┐ ,'::::::::::;ハ::::::::::::::`ヽ.
     /::::::::;':::厶/Y一:ヘ. ,'::::::/ ̄ \:::::::::{~ヽ

┌────────────────────────────────┐
│ストーリー関連                                       │
│                                                 │
│4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか                      │
│5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か   │
│6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか      │
│7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか                 │
└────────────────────────────────┘

┌─────────┐
│   4,5について   │
└─────────┘

               、_, -‐'´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ
             _∠_;:.::.::.::.::.::.::.:;.::.::.::.::.::.::.::.::.:ヽ
              フ::.::.::.::.::.::.::.:/_:ハ::.::.::.::.::.::.::.::.:',
            /_;:.::.::.::.::.:;.::,:/  ´i::.:;.::;、:;ィ::.:l::.::.i
               ̄/:;.:::l:::/l;ム⊥、  ,l:ムH:トl::川::.!|
                /イ:::/!ハ´/rtj}`}冖{ }t!}ヽ/':.|::!:l::!     台詞回しについては問題ないかと
               l;イ::|小 ー'´ノ , t_` ̄ i::.::l}::::::ヽ    私は一度読んだだけで、理解できました
                   l::::!:`T  ̄      ̄ l::.::.|::::::::::::.\
               |::::l::.::lヽ.   -‐   l::.::.:|:::::::::::::::.::ヽ      とても丁寧な演出がその要因だと思います
                 l:::::!::.::|:::::`:ト、__ ,/ |::.::.::!::::::::::::::::::.::ヽ     人物ごとのエピソードもしっかりしていたので
三_―- .__          l:::::!::.:::|__;;:/ヽ. _,-‐'⊥::___fニニニ==;‐―-   心情も分かりました
ヽ.. ̄二_ニー- __    _L::/::.::::!:.:,ム.⊥ニ-_―ニ ̄  ... |......... /::.... /
:、:ヽ::::l    ̄ ‐- .L_ /: :/:_;. -ー'―  ̄    .. |::::::::::::.l:::::::::/::::::::/
ヽヽ:ヽ::!:..      l: : : /.::!         ..:::::::::. !::::::::::::l:::::::/::::::::∧
  \:ヽ::!::::.     l : /.::.::|     ...::::::::::::::::::::.|::::::::::::!::::/::::::::/l::::、

681名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:10:25 ID:oL7yKC86

          /::::::::::::::::::.:/}:::::::::::::::::::.:,::.: .:.`i
         /.. ::::::::::::::::::../;;;;;;;|:::::::::::::::::::::..:!:.:.:: |
         |.::..::::|:::::::::::./`´`´|::|::::|:::|::l:::::.::!.:.:.:.|
         | ::l ::!::i:::::::.:|~`  |::|.:.:|::!::j::::!::.|!::::::.|
          >i|:jヽ|ル|ノ=、、 ノ/|;;//!/|ノ|ノ::::::::.:|ヽ     特に、勇次郎と江珠の別れのシーンとその後の展開は
        _//.:|::::| :| ,'´i.::i.||==|| '|.::j`i |l=|::::::::.::.:|.:.l|    同じAAの連続にも関わらず
        / :|l:.:.:|:::::| | ー‐´ノ  | ー-- l|  |;;::::::::.|.:.lト、    不覚にもウルッときました
      | .|l.:.|:::::::`'! ̄ ´ '  `ー--‐'  _/:::::::::.レ' ヘ
      |  レ:::::::::|.:ヽ   ヽ ̄フ    /:.:|:::::::::::|  ヽ    想像力と感情移入がフル稼働でしたよ!
       |! /::::::::ノ:.:.:.:. \  ー   , ´ハ:.:.:.:i,::::::::::i|   ヽ
   ヘ t--´:::,,-,-‐':.:.::.:.:.:.:.i ` ー_' ´/ i |.:./八::::::...ヽ、  i   「家族」というテーマも良く現れたいいシーンだと思います
  `!:..:.く ̄ ̄   ヽ:..:.:.:..:.:.||i   |Mヽ、 i |::|| __,-、ヽ::::ヽ、_ } 
  /.:..:.:.:|\ ̄ ‐-´ヽ,.:.:.:.:.:|| i  | _,,'---'' ̄ _,ゝヽ:::::::.\|
 :.:.:.::.:.:.:|   \_  ` ヽ.:.:.:.:| | i |/\ ,--‐'' ̄   /  ヽ::::::::\
 :.:.:.:.:.:./     \_  |l:.:.:.| | i./ヾ /´         /  ノ ヽ:::::.: .:!
   ´         \ |l:.:.:.| レ   /        /      ヽ:::... .!



┌───────────────────────────────┐
│6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか    │
└───────────────────────────────┘



. {:::::;'::::;'::;':::::l::::::::::/::::;:::l    l::i::::::i:::::::i::::::::::::::::::l::::::i::::::|:::::::::::::ニィ'´
. ';::::l:::i:l::ハ:::::l:::::::::l::::::ハ::l    l:ハ:::l:::::::ハ::::i:::::::::::l::::::::l:::::l:::::::::::ィ'´
. ';:l:::l::l'::::';::::ト:::ハ:ト、| l::|   /'/:ハハ::ト┤l:::::::::;':::::;::;':::;':::::::::::::l
  l::::|::::::::ヽレヽ‐フ≡ミ 、    /'.---.ゞ__.|L|::::/l::://:::r 、:::::::::::::l
   |:ハ:/::::::l{:|l_〃 ():::i`!:i   l:l´〃Tヾ` 、 |//.Y !l:::/  l:::::::::::::|     「安い話」という定義が難しいので
.   '. lハ::::::|, ' ハ  いリ i::ニ二 :l   ゞノ:::l 〉,、l | .ll::ト、) l:::::::::::::::l     なんとも言えませんが……
.      `>´ , <! `'' ' ´〈ノ   !:〉  ゝ、:ソ_,.} } l .ll:レ /::::::::::::::::::l
     〈  〈 ハ`‐‐='´/   ヽ 、 _    |  l l .l r':::::::::::::::::::::::l    私としては、どの話も必要なものだったと思います
.     ',  ヽい    ヽ、      ̄` ´l  l l | |``、::::::::::::::::::l   各々の住人の特徴を、読者に分からせる事件と
      i    ヽ.    、 _,      イ  | | i.ヽ:.:ヽ、:::::::::::::l   住人とやる夫の交流描写は心温まるものでした
        .}      ヽ、  `ー    ,  ' }  i `  ,':.:.:.:.:.:\::::::::::ヽ
      ハ    、   iヽ. _ . , イ   ,ィ'      ハ:ヽ、:.:.:.:.:.:` 、:ヽ   どの話も、意味があったと分かりますよ
     il::::::、     ヽ  l:.:.:.:.:「`i`ヾ、,.ヘ/       /::ヽ:.:.:\:.:.:.:.:.:,: - 、ヽ
     i|.|::::::、    〉  l:.:.:.:.:.l l:.:.ヽ /       /:::::::ヽ:.:.:.:.:ヽ'´    `

682名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:10:48 ID:oL7yKC86


             __
           /´::::::::`ヽ、
              i:::::::::;r-;::::::}
.             l:ri::だ、_,コ:r′       ただ一つ申し上げるなら
           |::゙l「ー'_ーj:         最終話の後の後日談……
         ,.<´|ト、`T´,l:|ヽ
         i′ヾミ辷tj彡イj」__      あれはもう少し短くてよかったと思います。展開が似通っていたように思います
          |  i! `¨了 ̄`i´:.:.;」     何より本編で丁寧に描いたはずの
           | ,⊥」/ __}:.:.:|:.:.f_ノ     同性愛がネタ扱いになっていたのはよくないです。カイジのくだりです
        r彡'_| |ニ´コェ士r'____
       f辷‐- ニ._  __________ ̄‐-
       | l`了j==-、―――――――‐ 、   殺し屋も全て描写するのでなく
       | |¬‐-..、_|. |_____________| |   2,3レスだけで情景を想像させる程度で済ませたほうが良かったかと
       | | {:::::::::::: |. |::::; -‐、_:/`ヽ | |  | |
       | | ト、__::::::|. |:/1  }ーi.  l | |  | |
       | | ||    ̄|. |::::l  i::::::l   | | |  | |
       | | ||     |. |ー|   l_;;ノ|  l. | |  | |






          /⌒⌒ヽx_,
       ヽ爻::::::::::∧::::::::<,
       ⌒i::::L⊥l l⊥:::∠
         |:ぃ{ ひ}^{ひ}√     後日談としては長すぎて、続きとするには短すぎる……
         |::::|:|、 ヮ ノ:|      こんな評価ですかね
         |::::/´ヽlwl∧|
        ∨ l ):))l      ストーリーの本筋自体には何も問題はありません
        く__ノ |w| |,ゝ
  _  __ ッ'__,ノ  |::::| |_)
  ヽ/ヽ__∠ 〈_ノ_ノ::::|_l〉
   ヽ/_ /〉 ァ--r r゙
   ())  ())( ⌒) (⌒)

683名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:11:03 ID:oL7yKC86

                        ,.  '"´ ̄`´:.:.:.:`丶、         i^Y^hー、
                   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、       r'つ! j_j_j |
                 _/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ     { `^´ヽ. !
                    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::/  i:::.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`、   ヽ    ノ
                  /.:.:.:.:.::i.:.:.::l.:.:::i   }:::.:}:.:}l:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.i    j -─- i_
               {.:.:.:.::i.::l.:.::::l.:::j」   ,ハーlァ、!::}:.:.:.:.:.:.:.:.:l   |       ゚}
                 、.::l:::|;ハィ_仁L! /r代坏、レl:::::::::::::::::::l    !     _/    そして何より、言いたかったのは
                  ヽト、l:{f´ l ⊥ヘ jf r'⌒ヽ.V|.:.:i、::::::::::::l   |     |    この作品のテーマです!!
                  }.:::ヘ. r'⌒ヽ〉 、 _ ノ |.:.:| }:::___l -‐<.   |
                    /.:/.::∧ー一',.  ,.、 ″ |.:::レ'´    \     |     ハヤテとやる夫の同性でありながら
                /.:/.:::/い″ <_)  ,.イ|.:::|       ヽ    」     育まれる愛について
                  /.:/.:::/:::::::`> 、 ___/ /.::/    \  __,. -‐'  ヽ   作者様は真摯に描かれたと思います
                 /.:/.:::/:::::/´/..:..:.イ:::::/ヽ、/.::/l   ,. -一'´   }}     ヾ
            /.::/:/ ̄ ̄ ̄`:x'´:∠..:/,:ィ..:.!  〃      \ ノ′   }   また、それと同じく
         {、__/_,:イ::/..:..:..:ヽ.___∠:∠:ィ彡イ::`ヽ..:∨/:\     ノ'\    ノ′  「家族の絆」という
        '⌒X____;:イ..:..:..:..:..:..:..`7:::/ ̄:..:..:..:..:..:..:..:::ヽ/:}:::/ \ ´    ヽ ノ'    当たり前ながら描くのが難しいテーマに
         /.:.:.:.:.:.:.:.:.::!..:..:..:..:..:..:..:::{:::::{:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:::V::/    〉     /       真っ向から挑戦していましたね
       /.:,:イ.:.:.:.:.:.:::.::::、:::..:..:..:..:..:..::!:::::!::::..:..:..:..:..:..:..:..:..:..::::},′  /      /
      {.:.{ |.:.:.:.:.:::::.:::::::ヽ、.:::::::::::::::ヽ:;ヘ、:::::::::::::::::::::::::::::ノ   /´     、/
       ヽヽ!.:.:.:::::::.::::r‐く`¨ヽ、ー一:´O::::ヽ、::___;: イ/   /-─-、   〉      評価のために読みましたが
       \:::::::::人〈 二ス´ l..:..:..:..:.}:::..:..:..:..:..:..:..:::/:::ヽ   /      X./       それを忘れて、読みふけってしまいました
         )ハ/   }-一〈  !..:..:..:..O::.:..:..:..:..:..:.:::/::::::ノ  〈     ノ´
        (イ ノ  ノヽニ´-‐1..:..:..:∧:..:..:..:..:..:..:::〈::/    ヽヽ_、_、_フ

684名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:11:26 ID:oL7yKC86


┌───────────────────────┐
│7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか  │
└───────────────────────┘



   __ ト.、,.ィ:::::::::::::::::::::::``::..、
   _,>:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::::::::::,ヘム!:::::::::::::::::::::、:::::::::::L._
  Z._:::::/:::::::::;'  j,ハ::{lハ::::i:::::::ヽ::::::::<
 _,ノ:::/:/ト、ハ{__   ,='テtヽト、::\ト:ヽ.r‐ゝ     これはテーマが同性愛ですから
   ̄イ/::::fr''f゙f^;!li='!| '{iり, ',!||:::::::トトニ>     当然の懸念ですね
   |/}::|L__ゞ',ノ  ヾ====' |:::::::| }:::::!
    ノイ'i::「 ̄ `         l:::::::|イ::::::!     ですが腐女子というものは、ボールペン×シャーペンにすら
       |::ヽ.  rァ¬   ,/:::::::|:::';:::::|     萌えられる存在です
        |:::::::::ト、  ̄  / l::::::::|:::::';::::l
        |:::::::::!:::::`::r‐ '  ./::::::::|:::::::';:::ヽ     彼女達が対象としない作品は存在しません
       /:::::::;'::::;;r‐} ,. -‐,'::::::::::|::::::::::ヽ:::\
     /::::::::;'::::/ r十'┐ ,'::::::::::;ハ::::::::::::::`ヽ.
     /::::::::;':::厶/Y一:ヘ. ,'::::::/ ̄ \:::::::::{~ヽ





                   /: :. :. ミy:. :. :. :.`:. 、
                   /:. :. :. :. ミイ:. :. :. :. :. :.ヽ
                /:. :. :/:.ヽ:./ヽ:. :. :. \:. : '.,
               /:. :/:., :. :. lヽイハ:.',:. :.', :. ',:. ::.',、_,ノ
             <:. :..i:.|: .|:. l:. |`゙゙" |:.|:. : |:.l: |:. : ハ
             /:. :. :|:.|: .|:. |:. |   j: |-:‐|┼:!、:. l:.|ヽ._,ノ    なので、普通の男女共に楽しめる作品であったか?
             >:. i:. |:.|: j 斗‐|‐  ハ:r=ィテト:|:. /:.:|       という視点から見ていきたいと思います
               ̄ |:. |:ハイ!:.rテ=、ヽ.={! 弋zリ〉/:l):|
                 ∨!: |:.|K弋zリ ij ヽ==:/:. l: :|
=v====ォ         /:., :.|:.|ハ. == '' ,.    //:.:j:. |
 |         |      /: / :_|:.||: へ.    r‐┐,.イ/:. :.|: :|
 |         |       /: /イ :! ||:. :. | .≧-|  | /ハ!:. :..|:. |
 | r r 、    !     //   : |:.|!:. :./!   : |  |/《:.|:.:.:.:ト、j
〈ヽ| l f i   |   ./:{ヽ    j:.,:. :/ }  /.|  |-、ヾ :. :j \
∧ l | | |   !  /:. :. j   \/:.:/-=j_/、.| o:|;;/ヽヽ:. ',  ヽ
__ヽ ヽヽ `ー┴く:. :. :. /    /:./     /',ヽイ/;;/  |:.ハ   }

685名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:11:42 ID:oL7yKC86

        ,_,.    ,. -ー";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー- 、,.
        _`、`ヽ-'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ,.
     _,. -ーメ;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
      >;;;;;;;_,,.::ヽゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iヘ/ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;;\
     ~ フ;;;r:::::::::∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iノ".-゙|;;;;;;;;;,,_;;;;;;;;ヽゞヽ
       //::::::::::f;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;!   ゙|;;;;i:::,;;iヽ;;;;;!::::::::|
      ー",イ::::::::イ;;;;/::i;;;;;;;;;;/:::/;;;!   イ;;;iヾi;;;;i::ヾ:::!|;;;!    結論から言えばYESです
        |;;1::::::i .f:::|;;;;//::/ !j;;|   ,_ !ノ=il-{;;;);;;ノ iリ
        |;;|:::::::i;;i;:::|;;;/|/j::/-ji、.  fl ノj:::}ヽ lメ!::イ.     とかくネタに走りがちなホモ、ゲイといった要素を
        i;;i:::::, -i;i::|:// メ::f`' ir=-il 、_ノノ "!ノ::::|,     見事にテーマへと昇華していました!
        !;;!:::f ト、|i.::f! トソ::j ,  ll  i、.   _ イ::|::::::!
       /;;;;!::::ヽ f|;;;i::ト,,  ̄  ノ  丶  ̄  i::::ト、_;|     マイノリティであるはずの同性愛の真剣な恋愛が
       i;;;;::::::::::::ゝ|;;;;i;;i゛ー "´    '    ィ:i:::| ヽト|     無関係の私でも理解できましたよ
       ,!;;;|::::::::::::::::|;;;;;!::ト、    ー‐ '  ./ |;ll;;| |!ヽ.
      ,';;;:":::::::::γ,,i;;;;;;;!::l ゙ヽ、..      .ィ′  l! |;|  !! |.    やる夫の葛藤、心理描写が丁寧だったからでしょう
      /;;;/::::::,/  l;:il.;;;:ヾ`、. ` ,.ニ、f_´_ ゙i,.  ! l!. // |     レス数をかけた価値はあったと思います
     ,';;;;f:::::::/     ゞト:.;;;;;;\.、  f;.;.;.;| |. /,, |//  |
     !;;;.:i:::::/       `ヾ,:;;;;;;`,ヽ |γ'゙ー-ゝ、,:::::|./ ゙j_, |     周囲からの反発についても
    l;;;;/:::::!         i:::;;;;;;;;ヽ/ |, --,、_,. .f´,ノ'' γil、_    その描写がほとんどなかったのが少し残念ですが
    |;;;/:::::/__       `iヾ;;;;;;} j,,, -i:.:.:.:`j′    `i ` i   フィクションに残酷さは要らない、とも考えられます
   |;;;i:::::fr---- -、、      `i:::;;;;;;|r---'、:.:.:.:.il      |/' |

686名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:11:57 ID:oL7yKC86


┌───────────────────────────┐
│8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか  │
└───────────────────────────┘


               . -‐―−-
              , '´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::`ヽ
            / : :::.::.::.::.:,、::,、::.::.::.::.::.::.`、
         ,'/::.::.::.::.::{::广^7i::.::.::.::.::.::.::.i
          {::.::.!:{:::i::ハム{ 、川:ノ:}::.::.}::.::.l     ストーリー面について、ほとんど粗はありません
          、:::い:{T¬t. >-イ4ィ::ノ::.:j:|    やる夫スレでも類を見ない物語だったかと
         ヽ{::{!≠=.j冖{ z__ }レ1:!::;'::l
           i|::.i` ̄ ノ ヽ.二ム小:|}:::.:|   ですが、それでも作者様の作品を読もうという人間は
            |l::.ヽ  、__  __〉}j,リ:::::.:|   同じテーマを扱う限り、増えないと思います
            l:!.::!:::::\`__ /´  '/l::::::.:l
          |:!i::レ'〈 ,ゝr1 ィ7:|.:::|:::::::.|    男の同性愛と聞いただけで嫌悪する人間は多くいます
          , -‐川:.:.:i }/外'i|__,ノハ!::.:l\::.l    あるいはネタとしか受け取らないでしょう
          /:.:.:.:{::.!l:.:!i 〈/ |_〈  ノ:.ヘ::.:!:.:.:.ヽ、
        .′:.:.:j::.リ/:! 〈/!レ';/:.:.:.:.:.:.〉!:.:.:.:.:.:l   それに同じAAでは単調だったり、場面転換が唐突だったりというのは
        ,':.:.:.:.:.:}ヘ{':.;!   /:.:.::::::::::.:.:〃i:.:.:.:.:.:.:|   紛れも無い事実です
      /:.:.:.:.:.∠:.j:/   ハ:.:::::::::::::/  l__:.:.:.:.:l   他のスレを読んで、見やすいと思った部分は真似するべきです
     ‘i' ̄7⌒7:{  ,′t_; -‐': : .   「 ゙̄ヽ〉






                  _  \
              、    ,..=ニ´ー:、`ヾーヽ. }!
        、  ヽ=ニ´二:: ̄:ヽヘ::::}:::::::!〃<._
          ヾニイィ´:::::::::::::::::::ハ}:/;:へ::::::::`ヽ.`
          ヽ、メ/::::::;:イ´:;:イ´:`V/:_:::::::::\::::ヽヘ
          //;イ:::/:::::/:::;〃ヽ∧:::ヽ:ヽ:::::ヽ:::ヘi',
       ,' !'///:/:::7丁ム/   リ}:::::::}:::::i:::::::i:::::| i
        ! | !l|l!/レ'/,ィtハ {   _/イ:::::i:::::::|:::::::}!:::!. !    後は作者様が、読者に対して
          `i!イ「/´心イ ヽ  /'卞、ノ;:::::!::::::::!:!::|. |    どれほどの思いやりを持つかの問題です
       ー='イ:!:ト、  /、. _ 7t;くイトノ::::::/:::l:::! !
          _,./イ∧`ー'ィ /   `込,イ〃:::;:イ::::::l:::!     興味を持ちやすいテーマにするか、
          ーニ彡イ ハ ヽ、ヽ、   リ‐'i::::i´〃i::::::l:::!     有名な、AAの多い人物を配役するなど
       _,友,∠少-、    `ー-..'ィ7::::「´:::::!:::i::|::!    作者様が納得いく範囲で改善してみてください
      r'ィ´/)/:/ 「!T  ̄  _,ノ;:::::|)、i|:::!:::!::l:',
       jレ'´r∠/,つ: :!' }   __,./j:::i::! !|!::|:::l:::!ヾ、   ただ、少なくともここに
     i´j  '‐'´/,.つ : ;!      __,イ::l:::! l::!!、:!:::!::|ヾ.\  次回作を楽しみに待つ読者がいる事をお忘れなく
    //   ' ,イ: : ;イ     /|;ノ:::ハ !:|| ',:!::l:::!ヽ\`

687名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:12:27 ID:oL7yKC86


┌─────────────────────────────────┐
│10. 最期に、評価人様の、読者としての感想を一言頂けたら嬉しく思います    │
└─────────────────────────────────┘


                   _ __ __  /〉,、_ ,-r‐t_,、 ,、 └┘
                 /7¬' 〃 /7  ̄7  ヽ    ^/
        r┐ ┌、」 ̄レ'    r、 rt_ t トr_,、_/!  / ∨`t
     ,.イ  ll_」^┘          ' /_/ ー'^ ̄      ̄^く   コ
     { {.ヘ!    r‐  ノーヘ.       /7      /  `7
  r、_,ィ`  rt.イヽ_/  /  え (_       __ ´      r‐'7  rt'7
‐-'    _r‐' }.ノ    フ い く.     {__{    ,.イ  7´ T ヘ
   __/ ̄   ,ヘ    冫 ! , '´ ̄`く    ,. -'7/  /__   <       あなたの物語は間違いなく
_7ー ′     ∨     ⌒ヽ/:fネセrヒlヘ!_,.-'´ / , '    /ヽ  ト、/      数多あるやる夫スレの中でも
 _         r‐、  ,. イ:::ltト、(フノ// _,.-'´    ,ヘト イ        唯一無二のものです!!
/ !         \//::ぇォzシ/rツV' /      _ヽ { l {
`ヽ             ,'::::::::::;ハV:.:.i:.:.:.:V        〉  ヽ! r'   ト     そしてなにより、物語を完結させた事!
            _⊥-‐'´ _,ゝ゚-:.l:.:.イ        コ   /7冫
            `^iTーrく/。ー:!:.:.|      _r-v'   7ー' ̄        自分の作品が完成するまで作業し続ける
             ``/:ヽイ_;. -、j     _{    r‐′         と言うのは大切な技術の一つであり、才能です!
               /::/::::::::::/::::::::l   ∠_ ヽ_T^           私はそれこそ最も素晴らしい事だと思います
          ,. '´ィ´:':::::::::::::::::::::::l    r'  _}
、         /::::::/:;.ィ:::::::::::::;:::::::::::l     └;__ ¬
冫      〈__::`:く::| |::::::::::〃:::::!:::j         ̄
       / {ー- 冫ィ::::://::::::::∨
       ∨ / >‐-、::/::::::::::ri′         私の活躍の続きはいつ出るのでしょうか……、倉田先生……
          / /   `ー-r‐1

688名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 01:12:46 ID:oL7yKC86



            ,. :'´::.::.::.::`'::.:^},
          /::.::.::、::.::. ::.::.::、::.ヘ
       _,ゝー'::.::.:,ゝ.: }、从:ハ :.i.}::.::`、              まとめに入りたいと思います
       フ´z:..::.:!|´ リル ',二マノ::.:.-、ヽ
      弋::.イ.{ liム __ヘ、´ぃ},}|::.::.!{ハ}:ヘ     __,./´    ・読者への配慮と作者のこだわりは
      <:_::いル' ,r=Y`ー'´|:: :!_,ノ:::_ゝ― ァ′〃/     自分自身で考えて結論を出してください
        {:::リゝ{ ヽゞ八 ,.ィ l :. :レ `//  / / /      その上で分かりやすさを求めるなら、評価スレをご利用ください
        '^ァ'::::`::ヘ′ `´ ,! :.亅 / .{ / /  /
        /::::::::::::::::`ー--/::.:: :!、ト、,ヘ.._   , '  ,〃    ・難しいテーマを書ききった事は胸を張ってください
.       /::〃::.::.:::.::::::::::::/::.::.::.!Vr{{  i\ー/__ /'/
       /:://::.::.:::.:::.:::::::::/:.l::.::リ/ ハ〉 ! : `ー- ヱハ     ・ただし万人受けする為には改善の余地ありです
      /:〃イ::.::.::.::厶:::::/:.リ:::/::71 j{ |: : : : :::: /: :',
     /:://'/::.::トy'/^\,イル' V: :} ^゙} j : : : : : : : : : :}、
.    /:,::/ /::.::.::X´  / \y' : / // ′: : : : : : : :ハ
    {'イ:{ /::.::.::.j:::::\-、トm  >: {. c{ : : : : : : : : /,:|.ヘ
     }ル'::.::.::.::{::./::.::ヘ. !| !マ{: : : い.ヽ 、: : :..::::::::::::::/: ::l:.!ハ
     '/:.:.:/::.::ノ/::.::.::.::ヽ  `ヽ、:::\. ヽゝ_:__;;::イ: ::::!:.l:小
     /:.:.:/:.:./:/:.:.::.::.::.::.::.`ヽ._  `ト 二フタ::: :イ-=/イ|::.}i.`、
    ,′:/:.:.:.:./,':.:.:.:.:.:.:/::.:/::.::.:`iフ′  {´:::::ノ: : : : :/' : |::川:}.〉





          ),_.r - ─‐-丶、,イ
        , -'^ ::::::,ィ::ト、:トヽ::、ヽ       ♪
        / :::::::|::i=ナTナ !:ハハヾ,ヽ    __ノ
        i :::i::i :i::{レ/⌒ヽレリ^'丶ノ:}   (        図書館の片隅で、古ぼけた装丁の
         | :r┤ Y-{__厂{___ノイノ  ノ        ですが美しい物語を発見した気分です
        ! ビ| ! ///   //|:|
        ノ :::T! ト、    ー' , ィ'::!             何か疑問、質問等ございましたら
      /  ::/ヘ VヌTヽフ /::::ノ             お気軽にどうぞ
       /  ..::/ r ヘトVハ} }シVィ;,/
     /  ::;イ ノ/ \」L}  \              これで終わります。以上、読子・リードマンでした!
    i   :::{ヽt弋    \:.    >、
====ォ レへ :,イ_ト--\  ,ィ'⌒)ニ( ⌒)ニニニニニニニニニニ=======
  三{))  ` 〈  _厂 V `ー '\`ー '                  i
==='イ     ( V、::::::::   `i }                    i
―‐┴┬┬― `ー-}::::: ,ィェェ、|__i――――┬┬┐          i
          : └ー<} ̄ハ__ }_          |             ',
          : : :: : : : Y" `ー 、_\       |           i
           : : : : : :{_____)_)       |
                               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                                 ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                                 d⌒) ./| _ノ  __ノ

689名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 02:15:46 ID:TND0Lkgg
評価乙でした

690名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 02:44:50 ID:vEgHucUI
評価乙でした!

熱意がこもってるいい評価でした!

691名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:37:52 ID:qGVeXWUI
こんな熱い評価の後とかマジ勘弁……
でもやります
16レス使わせていただきます

692名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:38:30 ID:qGVeXWUI

      / ̄ ̄\ ( ;;;;(
    / ._ノ  ヽ、\) ;;;;)
    |  (●)(●)/;;/    どうも、やらない夫です
    |  (__人__)l;;,´|
    | ./´ニト━・' .l     これが初評価になります
    | .l _ニソ    }
     /ヽ、_ノ    /      色々と至らぬ点の多い評価となるでしょうが、
    __/  /    ノ__      そこら辺は生温い目でスルーしていただけると助かるだろ
  / /  /       `ヽ.
  /´  ./       ,.  ヽ.
  ト、_,/.       |、  ヽ
   |         |/  /


               ____
             /      \
           / ─    ─ \     どうも、アシスタントのやる夫ですお
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)    |    つーかコレ、アシスタント要んのか?
          \    `⌒´     ,/
          /     ー‐    \



       (⊃ ̄ ̄\
     (⊃   _ノ  \
    (⊃   ( ●)(●)      本日、評価させていただくのはこちらのスレだ
     |     (__人__)                                        聞けよ>
     |     ` ⌒´ノ       【 やる夫の青春 】
       |         } \     依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58
     /ヽ       }  \    
   /   ヽ、____ノ     )    ぶっちゃけもうやる必要ないんじゃないかなーとは思いますが、
  /        .   | _/      せっかく作ったのでやらせていただきます
 |         / ̄ ̄(_)                                    無視かオイ>
  \   \ /| JJJ (
   \  /   /⊂_)

693名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:39:05 ID:qGVeXWUI

              / ̄ ̄\
         rヽ  / ノ  \ \    それじゃあ早速、評価に入ろう
         i !  |  (●)(●) |
      r;r‐r/ |.  |  (__人__)  |      依頼レスにある見てほしいポイントは10個
      〈_L (`ヽ .}  |   ` ⌒´  ノ    ――具体的なのは1〜7だな
     l` ( ``/ .  |        }
     ヽ   l  .  ヽ       }       本来ならばこれに沿って評価をすべきなんだろうが……
      |,.   l   /⌒   ー‐  ィ ヽ



      ._ _ _ コン☆
    (ヽl_l_ll_l,l
     |/ ̄ ̄\
   / ノ  \ \
   |  (>)(●) |         初っ端からゴメン
.   | //(__人__)//|
    |   ` U ´  ノ      ぶっちゃけ評価できねーわ
.    |         }
.    ヽ        } テヘッ
     ヽ     ノ
     l/   く   \


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)    |     おう、待てコラ
          \    `⌒´     ,/
          /     ー‐    \

694名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:39:38 ID:qGVeXWUI

   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)       まあ待て、聞いてくれ
. |     (__人__)
  |     ` ⌒´ノ         何故、評価できないのか?
.  |         }        それにはちゃんと理由がある
.  ヽ        }
   ヽ     ノ  mm    それはな――
   /    ̄ ̄ ̄ つノ
   |    | ̄ ̄ ̄


                 / ̄ ̄\
               / _ノ  .ヽ、\    この要望のほとんどが
               |  (●)(●) |
                  |  (__人__) .|    明 確 な 答 え の 無 い も の
                |   ` ⌒´  ノ
.          r─一'´ ̄`<ヽ      }        だからだ
.         `ー‐ァ   ,    )     , -'~⌒ヽ、
          ノ   {.   ,ヘ    ,l. ゝ、_ .'ヽ).
        /, 、 _   /. |    . ',  . ..  .ヽ、
          (/ / // / / ...|      ...|\..\\ \_)
            / // / /         . . \_\_)、_)
           ー' {_/ノ              ."´


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)    |     kwsk
          \    `⌒´     ,/
          /     ー‐    \

695名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:40:10 ID:qGVeXWUI

    / ̄ ̄\
  /   _ノ  \
  |    ( ●)(●)      例えば1つ目の要望、「1レスの分量は適切か否か」とあるが……
  |     (__人__)      逆に聞かせてもらおう
  |         ノ
  |     ∩ノ ⊃ }     何をもって適切と言えばいいんだ?
  /ヽ   / _ノ }
 ( ヽ  /  / ノ      間を表現するためにセリフを少なくしたレスがあった場合、
  ヽ “  /_|  |       これを「分量が少ない」と言えるか?
   \__/__ /



      / ̄ ̄\
      _ノ  ヽ、  \   ,.:┐    
    .( ●)( ●)  ..| / |    逆もまた然りだ
    (__人__)     .|./   /     
     i⌒ ´ .r−、  |/  /      「ルイズ!あぁクンカクンカ(長いので以下略)」
     {     ヽ, ',. .,/ :/',      なんていうコピペがあるが(知らなければググってくれ)
     .ヽ   .|  l_/_, -‐、',      そのセリフ量を持って「分量が多い」と言えるか?
      .ヽ . |   / , -−'i|
      /   {  V , -−ヘ     使われる場面によっては非常に良いレスになるだろう
      |   ヽ  L| r= |


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \     演出次第ってことかお
            |      (__人__)    |                      そういうことだ>
          \    `⌒´     ,/
          /     ー‐    \

696名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:40:46 ID:qGVeXWUI

   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)    次に2つ目の要望、「行間の量」だが……
. | u.   (__人__)     正直、俺は空け過ぎてると思う
  |     ` ⌒´ノ                  . . . .
.  |         }     だが、それはあくまで 俺 の 好 み だ
.  ヽ        }
   ヽ     ノ      これぐらい間隔があった方が
    i⌒\ ,__(‐- 、       それぞれのAAが見やすくて良い、という人だっているだろう
    l \ 巛ー─;\
    | `ヽ-‐ーく_)
.    |      l


                    / ̄ ̄\
                   /     _ノ ⊂_ ‐-' <      そして4〜7の要望に関しては
                |  u.  ( ―)  λ   ヽ     俺の主観が入った評価しか出せない
              ,ヘ__|      (__人)  ヽ  ',
            __,/   ` <    ⌒ノ  . r'-‐¬     そんな評価に意味なんか無いだろう?
          /---‐――--.、ゝ\  ノ   」-‐>ヽ
        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ. ´_ノ   /  ´   l    故に、評価不可能という評価を
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /´ `ヽ     ヽ.  , , .!    出すしかなかったんだ
     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /     ヽ     l` / / /!
     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ./    _ __ヽ-、   !/. ,' l !
   /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l _十''''''''""     \ <   ' l


               ____
             /      \
           / ─    ─ \    オイ待てや
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)    |   テメー、3の要望ディスってんのかお
          \    `⌒´     ,/
          /     ー‐    \

697名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:41:16 ID:qGVeXWUI

       ., ──‐、
      /     \           「投下量」か。悪いがこれに関しては
.     .|     _ノ  ヽ          要望そのものが的外れと言わざるをえないだろ
     |     ( ●) (●)                                      ひどい言い草ktkr>
     |       (__人__) , -―ーっ    
      |     ` ⌒´ノ ( ゝ彡 ̄     でも事実なんだ。――例えばやる夫、
.      ン         } ゙| ̄'|        
    /⌒ヽ、     ノ  .|,  |          「クソおもしろい3時間の映画」と
__/   ノ \_ィ ´ー‐ィ'   ∫         「クソつまんねえ90分の映画」
| |  /   /    r_____ ∬        
| | /   /      |i    ┌‐┐        観ていて苦痛を感じるのはどっちだ?
| | ( 〆⌒'──r─≒、.((|   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└‐┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


               ____
             /      \
           / ─    ─ \    あー、なるほど
          /   (●)  (●)  \                    理解したか?>
            |      (__人__)    |
          \    `⌒´     ,/   おもしろければ万事オッケーってことかお
          /     ー‐    \



   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \         大味な理解だがそれで間違ってないだろ
 |    ( ー)(ー)
. |     (__人__)       どれだけ投下量が多くても
  |     ` ⌒´ノ        おもしろければ読み手は読んでくれる
.  |       nl^l^l
.  ヽ      |   ノ     気にすべきなのは投下量じゃない――「中身」だ
   ヽ    ヽ く
   /     ヽ \

698名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:41:50 ID:qGVeXWUI

   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \        もちろん、その「中身」を良くするために
 |   ( ●)(●)          作者様がここに来たというのは理解しているつもりだ
. |     (__人__). rm、
  |     ` ⌒´ノr川 ||    しかし、それをこの短いレスの中で伝えるのは不可能だ
.  |         },.!  ノ'
.  ヽ        r / .|      でっていう二号さんや読子さんの評価、他のスレの評価、
   ヽ     ノノ ノ        さらには色々なやる夫スレを見て学んでくれ、としか言えないだろ
   /     / ./
   |      /         正直、俺の手には余る
    |    i´


               ____
             /      \         無能乙
           / ─    ─ \                シバくぞ>
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)    |        サーセンwww
          \    `⌒´     ,/      てか、それなら何故出てきたし
          /     ー‐    \



            / ̄ ̄\
            /  ヽ_  .\     評価をするために決まってるだろ
           ( ●)( ●)  |                              評価不可能っていう評価をか>
          (__人__)      |
           l` ⌒´    |       大体の要望に関してはな
          {         |
          {       /          しかし、それ以前の問題として、
      _. -: ´Λ     _.へ` 、        この作品には重大な欠点が2つあるんだ
     r<: : : : /:|: :、  ̄r'    \ :\_
   /: : :l : : : : : :\`IエL>、    >ヘ::Λ    俺がこの場に出てきたのはそれを指摘するためだろ
   |: : : ト、: : : : : : : : : : : : : `ー/ : : V |
   〈 : : : :::: _ -¬-−―-、: : く:r 、: : : V }
   /: : :_ン´: : : : \ ,___, ィ ): : :`く : : : ヘ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

699名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:42:25 ID:qGVeXWUI

     / ̄ ̄\
   /   _ノ  \
   |    ( ー)(ー)    それじゃあ心して聞いてくれ
.   |     (__人__)
    |     ` ⌒´ノ     あなたの作品における
   .l^l^ln      }       1つ目にして最大の欠点
.   ヽ   L     }
    ゝ  ノ   ノ         それは――
   /  /    \
  /  /       \
. /  /      |ヽ、二⌒)、
 ヽ__ノ



   / ̄ ̄\
 / ノ  \ \/`i
 |  (●)(●)./  リ         やる夫
. |  (__人__)..|  /
  |   ` ⌒´ リ  ヒ          お前だ
.  ヽ     //  ,`弋ヽ
   ヽ  - ′.Y´  , `ヽ`.l
   /〈  `ー〈::....ノ   V
   | ヽ_ー 、 `ヾ_/ //
    |    フ-、`ー┴‐-〃
         `ー‐一′


               ____
             /      \
           / ─    ─ \       ……は?
          /   (●)  (●)  \              あ、もう帰っていいぞ>
            |      (__人__)    |
          \    `⌒´     ,/        ちょ、おま
          /     ー‐    \

700名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:42:54 ID:qGVeXWUI

      / ̄ ̄\ ( ;;;;(
    / ._ノ  ヽ、\) ;;;;)
    |  (●)(●)/;;/    さて、やる夫も退場したことだし、ここで聞かせてもらおう
    |  (__人__)l;;,´|
    | ./´ニト━・' .l      さっきまでのやる夫を見てどう思った?
    | .l _ニソ    }
     /ヽ、_ノ    /        おもしろいと思ったかな? 人間味を感じたかな?
    __/  /    ノ__        正直、あまり感じなかったんじゃないだろうか
  / /  /       `ヽ.
  /´  ./       ,.  ヽ.   これがあなたの作品の欠点―― 「 同 じ A A の 多 用 」 だ
  ト、_,/.       |、  ヽ                           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   |         |/  /



            -―― 、
           /      ヽ
         /  \,   ,/  '
          |  ‐一  ( ●) !          __,.x===ァ     「 同 じ A A は 極 力 使 わ な い 」
          |  (__人__)   |        /      〈       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
         !    ` ⌒´   .!       ./  /! _,..,   !      これはやる夫スレを作る際の基本だ
           、       , '       ./ __/::,.':::::!__  {
          `ラ=- ,.. ,.イ!ィ^ー=イ .,イ_|/::::::/::/''〈     同じ絵面が続けば読者は飽きてしまうし(※)、
         rく_ヽイ _/_/   / _T'' _ l フ=/_,}´    ヽ     表現もセリフ頼みになってしまう
         j-! フ::::`:::::! ̄ ̄!/ ヽイ Y.:./ニィ′  _/
          / / .!:::::::::::::ト、/ {      フ^ヽ  /       せっかく「AA」という「表現方法」が使えるんだ
       / 〈 /:::::::::::::|__!__!\    /   `            感情表現に、動作に、演出にとガンガン使っていこう
        〈  __.{]( }]] }二二!_   ヽ="
         }ヽ !ィユニニ,<!ヽ「ヽ                    それによって読者は、単なる記号の羅列である「AA」を
          }、ソ:::::::::V::ヽ-‐=ニ彡ト、                 「活きたキャラクター」として捕らえられるようになるだろ
          ヽ!::::::::::::ヽ:::::::`==!-'`>、
         {:::::::::::::::::ト、::::::::::::::::::\辷 }
         |:::::::::::::::::! ∨::::::::::::::::::::ヽ
         |:::::::::::::::::', ヽ::::::::::::::::::::::::>             (※)要望4にあった「冗長になっていないか」
          j::::::::::::::::::_!  ∨::::::::::::;ィヽ                  と感じた理由の何割かはここにあるでしょう
      r彡 ̄ ̄ ̄「   `¨∨ ̄   !
       |___,ィ=='      ト、___,ノ!
      `¨  ´        ヽ===='

701名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:43:40 ID:qGVeXWUI

    / ̄ ̄\
  / _ノ  .ヽ、\      AAはキャラを表現する上で
  |  (●)(●) |    極めて重要な要素だぞ       ┏────────────────────────┓
.  |  (__人__) .|                                ____
   |  . '´n`'  .ノ      例えば先ほどのやる夫――           /      \       無能乙
   .ヽ .  | |  }                              / ─    ─ \            シバくぞ>
    ヽ.. ノ .ュノ      「無能乙」と言ってた               /   (●)  (●)  \
    / { ..ニj、        やる夫のAAを変えてみようか      |      (__人__)    |      サーセンwww
    |. | "ツ \                            \    `⌒´     ,/
    |. | .l  |ヽ、二⌒)                           /     ー‐    \
                                    ┗────────────────────────┛
                   ┌─────────────────┘
                   ↓ Change!
┏────────────────────────┓
       . … .
       :____:
     :/_ノ  ー、\:     無能乙
   :/( ●) (●)。 \:        シバくぞ>
  :/:::::: r(__人__) 、 :::::\:
  :|    { l/⌒ヽ    |:   サーセンwww
  :\   /   /    /:                 【お調子者】
┣────────────────────────┫
       ____                                     どうだ?
     /⌒  ⌒\ ホジホジ
   /( ー)  (ー)\     無能乙                   AAを変えたことで印象が変わり、
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\         シバくぞ>            それぞれのキャラクターを簡単に
  |    mj |ー'´      |                            把握できるようになっただろ
  \  〈__ノ      /    サーセンwww                                  / ̄ ̄\
    ノ  ノ                        【マイペース】                         _ノ  ヽ、  \   ,.:┐
┣────────────────────────┫                        ( ●)( ●)  ..| / |
       ____                                               (__人__)     .|./   /
     /⌒  ⌒\     無能乙                                          i⌒ ´ .r−、  |/  /
   /-=・=- -=・=-\         シバくぞ>                                 {     ヽ, ',. .,/ :/',
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\                                            ヽ   .|  l_/_, -‐、',
  |     トェェェイ     |   サーセンwww                                       ヽ . |   / , -−'i|
  \    ヽニニソ    /               【やる夫氏ね】                         /   {  V , -−ヘ
┗────────────────────────┛                       |   ヽ  L| r= |

702名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:44:20 ID:qGVeXWUI

┏──────────────────────────────┓
 :::ミ:/ ,,..__ ゙     ~~´  ゙ミミ! '"';:' ;'::'゙:゙::;゙ fミ ノノノ/ili!ヽ::;, /`ヾ .: :.:..:: ミ、
 :ミ:/  u  `ヽ、  ゙ , ;, ,; u u゙ミi  ,. ,. ,, ., ., .:i -..,ゞ、ノツソ ,.ヾ;i ,.,  ,..,,.,.   ミ
 :/ u    ,.-一‐ヾ 、_;,.;,.,; _,,,;;-'''i/メ、ノノil!))ヾ、 .i ゙;._f5゙`ー;:,.'e-゙:!,.ゞ、_ソツノ;,ヾ;;ヾ゙
      '´  (・) `ー=t"r.` ./;'"r。゙ーt ,;-='´iu""._ u ゙ゞ゙ー' i.._G_,゙;:/t'a`i/i
   u   ゙ー--一,,.::  トー--'::! ゙-一u i、,゚,,ノ.i,j ./" `ヽ. ン u.i、u__ノ´, ゞ、.ィ'
           u   ゙'ヽ ゙`i u ,.:‐-、 ;.ノ  i .i'.._ ゙ー-/  .ノ ./- 、゙7 u 丿
   u    ,.-‐- 、.._ τ/ u ! f--...___7 u丿.i、.:__ヽ / /ヽ. i、___,ソ ./
       /__   `゙ー, u  ノ、 i、 ゙ ゙̄/ ./ ヾー--',ィ'._   `┬‐'´; ゙ヽ
 .、     /,,..._" ̄ ゙̄/  /  ゙ヽ二ニ/ ゙`ヽ.   `T'"  `ー、 .,;i  ;   ,イ
 ;;;;\   i    ゙: ̄ヾ./ /;;;゙、   i::: : :.    ゙i  .,;i  ';.   ゙i ノ  ;' ;/ :i
┗──────────────────────────────┛

    __
   /ノ ヽ\
 /.(●)(●)\   上のは国民的人気マンガ「MMR」の一コマをAA化したものだな
 |.   (__人__) |
. |        |    見て解るだろうが、彼らは随分オーバーな
  |        |    リアクションを取ってると思わないか?
.  ヽ      ノ
   ヽ     /     でも、これでいいんだ
   /    ヽ     これによって読者は彼らの「驚き」を
   |     |     「セリフ」が無くとも「AA」から感じ取ることができるんだ
    |    .   |



                        / ̄ ̄\
        /~ト=       / ノ  \ \
       /ヽ_ノノ三.     |  (●)(●) |       感情表現はオーバーに!
      , く   _/三.__     |  (__人__)  |
    /   ./三./ ノ }三  |.   |i!ili!i!|  .|       そうすれば自然と使うAAの種類も増えるはずだ
    /、__ /=/`ー' / .   |.   |ェェェ|  .}      というか、まずはテンプレ読め!
   /   ,/丶 /三三   ヽ        }
   /  /ヽ、 /三三三 -  ヽ     ノ                 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  /,/ _,∠ -┬―‐┬┬‐=="'' ‐、....,,__|""'''‐-、                      まとめ
,.-:「  ;:'''       !   :! L..ノノ三- 、_  ハ.  iヘヽ、
 /|:! ,!   ::::-=二王 ̄三 ̄ ̄        `'′入oヽ ´‐\           ・ 同じAAは使うな
 |:|:! | i'''"""    !  ̄ !丁 ヽ三.  ト、 ̄o ̄]ニヽ ヽ'''""ヽ         ・ >>4のリンク先を熟読すべし
 || ! ! ,|   ,;:::-┬―――三'三.   |  ̄ ̄ lニヽoヽ__,,,...`、
 || !| |    ::::  l三|=  |三.      |     ノ_,ヽ. ヽ_,,,.|      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ヽ|l,l|l___;;;;;__ノ三!=  /三三      ̄ ̄_,,.. -ヽ. ヽ
    ̄ ̄::::三三/= /三三三    """ ̄

703名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:44:57 ID:qGVeXWUI

       / ̄ ̄\
     /   _ノ  \
     |    ( ●)(●)    それじゃあ次の欠点だ
.     |     (__人__)
      |     ` ⌒´ノ     これはやる夫スレに限らず、
      |         }       物語を創作する上で気をつけなきゃいけないことなんだが……
   _./:l ヽ        }
‐''"´:/::::::|_ ヽ_  __ノ::、
::::::::: !::::::::l′     \ ,イ\        「 世 界 観 を 壊 す な 」
::::::::::l::::::::::l         /:`:::l:::::\        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
::::::::::|:::::::::::\     /:::::::::::l:::::::::\
::::::::::|::::::/\ヽ   l::ヘ::::::::l::::::::::::ハ       この一言に尽きるな
::::::::::l/:::::::::::o:ト .」::-:::::\::!::::::/::::l
:::::::::::::::::::::::::::::: l`ー'l:::::::::::::::::`::/::::::::l



               / ̄ ̄\
             / ノ  ヽ、.\        この作品の世界観は間違いなく、現代日本だろう
             |  (●)(●) |
             / ̄ ̄ ̄ 丶人__).  |             もちろん、現実そのままではないが、
         /        \ ._|_____         現実と瓜二つの極めて近い世界として
       , --'、             /         `〉     あなたは描いていたはずだ
        / ⌒ )        /         /
       ,′  ノ          /           /         だが、あなたはその世界観をぶち壊す描写を
       l  T´ .._     ./       r'´ ̄ヽ       13話でしてしまっているんだ
      ヽ ノ   ./丶、  /       (  ̄  l
         `'ー'´   | .`'ー'――┬― --、/   _.ノ           ※次、ネタバレします

704名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:45:43 ID:qGVeXWUI

                       , -、
                  , -   / /
       / ̄ ̄\      / ノ/ /
     /ノ,、\_  \    / / /`ヽ      良く考えてほしい
     ( ●)( ●)    |   {    (__/}
    (__人__)     |   {    (__/}     この現代日本において、
     (`⌒ ´     |   /     (__.ノ     「機関銃で武装した集団が違う集団を大量殺害」
      {        |   /   ,;-ー'´        なんてことがあるか?
      {         /  . /  . ノ
       ヾ      /  / ./               もしあったとしても、それが表ざたにならない
       ソgヘ二ニ=7./  /            なんてことがあるか?
      ∧ii/ oィ/厂  /
     / .|//=≠. r'´               ――まず、ありえない
     l  |。     `~/                荒唐無稽もいいところだ
     /  |。      /



      __
    .,/,-、  \
  / ノ:/ ノfヽ.. \     例えその理由があなたの中にあったとしても、
  | /:/ /...| |  |       読み手が物語の中で納得できなければどうしようもない
  l レ ./..ノ .,''´} i
  l   ' ´ .〃 / |      結局、あなたはこの描写によって、
  ヽ.     . 〈 .ノ        今まで築き上げてきた「やる夫の青春」という世界観を
    \.,_  ._ノ /         ぶち壊してしまったんだ
     /  /  ヽ
    ./  /   |
    i ./  .  |

705名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:46:21 ID:qGVeXWUI

          / ̄ ̄\
        /   _ノ  \
        |    ( ●)(●      これの改善策は1つ
.        |      (__人__)
          |,      ` ⌒´ノ      物語の展開をじっくり練ること――これだけだ
         │         }
          ヽ、      ソ         読者はAAや演出のアラは見逃しても
         イ斗┴r┐` .;         物語のアラは見逃さないぞ
   / ̄`ーゞ、  / |__ 〈ー─r、
  /     \ ∨\  |,ベ._ / |      しっかりと世界観に合致した物語を作ってくれ
  {    . : : : . ヽ>ー\[ ̄{ 〉\|、_
  |        `丶}\  __\_]~∨'\`ヽ
  :|   ._    \_}/r‐-}\ ゙,`''く l ゙,            ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
   ト、: :./ / ̄`` ぐ└f'二)::{  ',  | !,ゞ┐                   まとめ
   `、∨ ´ ,.、-''"~ ̄}_{‐''く:::{_  ', _|_|_,rー'、_
    }{ / _、-'''"~ ̄{_\;;;;;j;><;:::::\:::ヘ}\          ・ 世界観は壊すな
     }∨: /  _、-''゙~ ̄ ̄     \::::},之_ ヽ          ・ 物語の展開をしっかり練れ
      〉∨   /           ,.、イ;;ノ_   `ヽ}
    {: \,/\  -‐ '"   /` ̄      :.:}      ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

706名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:47:02 ID:qGVeXWUI

         / ̄ ̄\
        / _ノ ヽ_ \
       |  (●) (●) |       さて、色々と指摘させていただいてきたが……
        |  (__人__)  |
        |    `⌒´  |       俺が思うに、あなたに足りないのは根本的な基礎力だ
       |        }        
       ヽ       .}        先に述べたように、まずは>>4のリンク先を熟読することだ
      __,_,,.ヽ_   ノー- 、       そうすればあなたの作品は間違いなく化ける
     ハ  /  V又イ ::::〉::::::i:
     } ヽ 〈   l |;;|ノ /::::::::::i  -,,_
  r iY'ノ.;;  }::ヽ  l|;;| /::::i::::::::}‐ | ||   何故なら―― あ な た の 作 品 が お も し ろ い か ら だ
 .|| | ノ::::   }:::::::\|;;;レ'ー'' ⌒.:::: ヽ | ||
 .|| | {,,;;;; .:::: ヽー---ケト、, へ、::::   | ||
―──.::::::::::::ノ.:::/ /   彡}――─────
     " ̄`゙゙ ''ー-、'ー----'



              _________
            /       'r r.r.r.i
           /        | | | | |        正直、あなたの作品はアラだらけだ
          /     u  .ノ.ノ.ノノノ        細かいことを言い出したらキリがない
          ハ_ノ  ヽ、__  /   /ノ
         / (●)(● ) .(    l ヽー―ー-、     に も 関 わ ら ず 、 お も し ろ い !
        /  .(__人___)  ム   イ    r    ヽ
         ./   / ヽ`⌒´   |   .l    /     、 l    何なんだコレは? ワケが解らない
      /    /  八_ 、__ /l   |   ,'      l  l    この作品にある不思議な魅力は一体何なんだ?
    .  /   ,'       ヽ|   | ノ      ハ   l
      /    .l   ∧    |    レ'     ノ     l    終始、そんな感想を抱きながら
    /     l  ノ  ヽ   |     |     ノ       }    読ませていただいていました
   ∧     / ,〆     ヘ  l       , '       l
    ヽ、_,ノ'´        ヘ .l      /        ノ
                 ', |     /         ,'
                   ト、   ノ          ノ

707名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:47:43 ID:qGVeXWUI

         / ̄ ̄\
       /   ヽ_  \      断言します、あなたの作品はおもしろい
       |    (⌒ )(⌒)       でなければ、俺はこの作品を
      . |     (__人__)       現行で追うことはなかったでしょう
        |     ` ⌒´ノ
      .  |         }      次回作に関しては、あなたがあなたのままで作るなら、
      .  ヽ        }       それがどんなテーマであれ、おもしろい作品になるはずです
         ヽ      ノ
      _,,,,ノ|、 ̄//// \、         評価人としてではなく、いち読者として
  _,,..r''''"/ | \`'/  /  |  ̄`''ー-、   あなたの次回作を期待させていただきます
  /     /  |  /\  / /    / ヽ
 ノ |  > |/)::::/\/ \   ノ /}        以上、やらない夫でした
 {   | {   | ,r":::ヽ /   /  / // ハ









               ____
             /      \
           / ─    ─ \         ……あれ? やる夫の立場は……
          /   (●)  (●)  \                           帰るぞー>
            |      (__人__)    |
          \    `⌒´     ,/        ヒドくね?
          /     ー‐    \

708名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 03:48:15 ID:qGVeXWUI
以上です
スレ汚し失礼いたしました

709名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 04:33:51 ID:luG.1pL.
でっていう氏の評価を見たのが12時ごろ。そこからやる夫の青春を見終わったのが4時半。
それぐらい面白かったです。全ての評価人と作者にGJを!

710名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:20:51 ID:6NPNUeBU

              _,-ヘ、
             √   ヽ
            /     i |
            /   、、  | |
          〈 _~`` 」 |        皆さん、お久しぶりです。初めての方は初めまして
          /彡三三ミl、 |
        /~__, -─ 、_キ \」        ファイナルファンタジーⅨのキャラクター、ビビと申します
      ∠ '"~ヽ () () _,-~"'_>
        ̄ ̄(~-、_√  _/          今回は依頼のありました、
         /'"~ ゜X° ̄`ヽ
        ノ i  ゜l|°  i  )        「やらない夫は約束を守るようです」
       / /   /'|     | ヽ、,、      ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/465
      ,へ'   /  /ー|     |, -' )(.)
    〃  `ヽ'  /L9|    ("   (.)|     を、僭越ながら評価させていただきます
    `,ー-、_/   // ヽ |   〈_, -─-、)
    〈 .(∪レ-''~/  | .!_   レ'////
    ``'  ヽi !, ─、! | ̄ ! レレ-'
        └-', i ! ヽ |  | ζ
          〈 -ニ 《 i  ! ζ
        i'⌒~"'' ,-i'⌒~"'' 」'
        ー--- '~ ー─--'~

711名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:21:11 ID:6NPNUeBU

  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`    ぼくの出展作品「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」等に代表される、
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;    「剣と魔法のファンタジー」に重きを置いたオリジナル作品ですね
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙     所々、様々なRPGから引用されたと思われる固有名詞や設定が豊富にありますが
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──       作品の世界観に違和感なく溶け込ませることに成功している点に
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                   作者様の物語作りにおける技量の高さを窺い知ることができました
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /

712名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:21:27 ID:6NPNUeBU

       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン         正直に申し上げましょう
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)           貴方の作品に対するぼくの第一印象は、あまり良いものではありませんでした
    i /        キ ヽ
    /_========、\       何故か? 文章の多さが初めに目についてしまったからです
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》




    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i
   !  -i          _i      やる夫スレにおいて、「文章の多さ」は目が滑りやすくなる大きな要因であることが殆どです
  i  -i_        }
  |  -i         !      実際、この評価スレでも文章の多さを指摘され、改善するように求められる依頼者も少なくありません
.  i  -〈三三三三三三〉
  i   -,!         ヽ,     失礼ですが、ぼくも「これはまずいんじゃないかな」という先入観を抱き、
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /   この点について厳しい指摘をすることになるだろうと思いつつ作品を読み始めました
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \
   /  `i     XX   |

713名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:21:52 ID:6NPNUeBU

...:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ \
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _ :::::::::::::: _ :::::::::::::::::::  ですが、一スレ目を読み終える頃にはそのような先入観はすっかり無くなっていました
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / | ::::::: /  `, :::::::::::::::
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::: /  / :::: /    l :::::::::::::::  なるほど、一般的なやる夫スレのようにAAで表現できないことの補足に文章を使うのではなく、
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::: /  / :::::: l    / :::::::::::::::
....:.::::::::::::::::::::::::::::: L ' :::::::::: ヽ___/::::::::::::::::::::  むしろ「密度の高い小説にAAを添える」という逆転の発想ですか
::......:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   ........:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  登場人物の台詞をわざわざ「」で閉じていることから、これは意識した作風なのでしょう
\  .........._r‐ '':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 \  ../r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_; -_==  個性という点を取ってみてもなかなか面白いですが
   \,| l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-_,"- "~ :::::::::
    | l:::::::::::::::::::::::::::::_,;:- '- " :::::::::::::::::::::::::  なによりAAと文章のバランスが素晴らしい
    ヽ<:::::::::::::::r ="' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     \、::::::::::ヽ, :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  たしかに文章は多いのですが、その多さを感じさせないAAの配置が非常に魅力的なのです
       \、::::::::ヽ, ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       / \ ::::::ヽ,::::::::::::::::::::::::::::::_, - '"  
     /,,,_-__,\ :::ヽ___ ,,... - 、"    ∠
   / '-t--t、====ゥ─"ゥ;;;;'''  /   
  /    ヽ ヽ /:::/ / / ー '" `   
 /      \ V::ノ///





                        _,----ヘ、
                       √     ヽ
                      /        i
                     /    _   r  ヽ   大体、三行続いた文章の後にはAAを配置し、
                    /     i   i    |
                   /    、.._キ..__ |   |   三行以上文章が続く場合は段落毎に空白を設けている配慮
   く ̄ヽ、           ヽ、____i_  }  .|
 く ̄ヽ,ヽ \ /`ヽ       《;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;,.`丶}  i|    そしてAAの改変も素朴で見やすく、
  `'‐、`` _   /     _/___ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;》  |
 匸 ̄  入   }   /´ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ   ! ̄`ヽ |   貴方の文章主体の作風と上手くかみ合ってる点も評価できます
  `フ ,    ノー、‖   冫::::::::::::::::::\ヽ キ   \ |
  く_,,-ヘ、∠___ノ  i、   i:::::,-,::::::::,-,:::::::\ヽキ    \   題材がファンタジーだからこその相性の良さと言えるでしょう
     ‖         i   i::::!_,i:::::::!_,i:::::::::::::\ヽ     ヽ、
      \  Ω  ノ  ∧:::::::::::::::::::::::::::::::∧ ̄\ヽ    ゝ

714名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:22:14 ID:6NPNUeBU

       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン        さて、この文章主体の作風こそが、
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)       「RPGの固有名詞、設定を作品の世界観に違和感なく溶け込ませることに成功している」
    i /        キ ヽ
    /_========、\      という評価を下している最大の理由であり、また、
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ        「ファンタジーへの知識の有無にかかわらず、世界観はイメージしやすいか」
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \     という作者様の問いに対して、ぼくがはっきりと「YES」と答えられる明確な根拠でもあります
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》





         i              |    |
          ヽ,,--―' ̄`ー-- 、_  ヽ    .|
          i           ̄ヽ,,,i    |
          i´             `,    |     読者に世界観や設定を自然に伝えることは意外に難しいことです
         /__,--------、_______   _i    |
       /          ==ヽ ̄ ` 、   |     作品外で重要な設定を語るのはまず論外として、
      /             '==t       |
    ,/_,-----,---――‐ _−、_  ヾ    \__ヽ    専門用語に注釈を設ける方法だと、どこかメタ的な印象を読者に持たれがちで、
  //     .|:::i´ヽ:::::::::i `l::::::::`ー-'ヽ、   \`
 //  ____,-,i:::::ヽ_,i:::::::::ヽ_,ノ:::::::::::,,-‐'`ー,-----    作品の雰囲気を損なってしまう恐れがあります。ここが学ぶ系との大きな違いですね
   ̄ ̄   ヽ`=:::::::::::::::::::,--―''' ̄    /
          `ヽ\:::::::::|      ,  /         とはいえ、登場人物に設定を自然に語らせるような状況というものもなかなか作り難い
         /´_,___ヽ;;;;;|__,,,,、,/   ,\
       /i´   '-ヽ`i;;;フ /-'    /  \  
      / |     <ヽ'/       i    `i
      |     /, ヘ\    _  ,,     ノ 
     ノ  |  ,i'/ |.|i \ili,)__'´    i    .ヽ、
   /   i  `-' // |   `'ヽ   /|     \

715名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:22:44 ID:6NPNUeBU



      / ̄ ̄ ̄ ̄`1、
    /       ゝ- i
   ,|_        _i-   i
   i_         i-  i        異世界召喚物であれば、読者と同じく無知な主人公のために、
  ,i_        i-  !
  {        _i-  i        サブキャラクターが世界観についてレクチャーするという手法が取られるのが一般的です
  !         i-  |
 〈三三三三三三〉-   i       また、コメディ要素の強い作品なら、
  /         !、   i
/ ,--' ̄`-- 、   \   i      作品とは関係ないガイド役のキャラクターに世界観について説明させるというのもよく見かけます
i /i::()::::::():::::::\   \ j
  ト=- 、,-──-='i\____ノ      では、いずれの手法とも相性が悪い正統派ファンタジーはどうでしょう?
  `,i V     /、
  /  ∞       \
  /  XX      i´ ヽ,





    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i
   !  -i          _i     やはり、小説的な文章を用いて説明するのが一番手っ取り早いのでしょうが
  i  -i_        }
  |  -i         !    ここで「目が滑るんじゃないか?」という恐怖が、多くの作者にこの手法を取ることをためらわせます
.  i  -〈三三三三三三〉
  i   -,!         ヽ,   シリアスなゲーム系やる夫が既プレイ者にしかわからないような作りになりがちなのは、
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /  この「目が滑らないように」を意識しすぎて、世界観についての説明を省いてしまっているのも原因の一つです
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ
      ,\     i/ /、   
    /      ∞  \
   /  `i     XX   |

716名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:23:10 ID:6NPNUeBU

  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;` ところが貴方の作品の場合、最初から文章主体でスレを構築しているため
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;; 小説的な文章を用いることがそもそも基本となっているのです
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙  読者に与えることのできる情報量が一般的なスレとは比較にならないほど膨大なので、
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──    当然、世界観についてもストーリーを追っているだけですんなりと頭に入っていきます
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                先に申し上げました通り、AAとのバランスも考えていらっしゃるので、
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\ その文章量とは裏腹に、目が滑るということも全く感じられません
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /





                       _,----ヘ、
                      √     ヽ
                     /        i
                    /    _   r  ヽ  重ねて申し上げます。素晴らしい
                   /     i   i    |
                  /    、.._キ..__ |   |  これほどまでに文章を上手く活用できてるやる夫スレは類を見ません
  く ̄ヽ、           ヽ、____i_  }  .|
く ̄ヽ,ヽ \ /`ヽ       《;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;,.`丶}  i|   投下の速さも考慮に入れたら、まさに脱帽の一言です
 `'‐、`` _   /     _/___ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;》  |
匸 ̄  入   }   /´ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ   ! ̄`ヽ |  この手法は、ぼくの今後のやる夫創作において参考にさせてもらいます
 `フ ,    ノー、‖   冫::::::::::::::::::\ヽ キ   \ |
 く_,,-ヘ、∠___ノ  i、   i:::::,-,::::::::,-,:::::::\ヽキ    \
    ‖         i   i::::!_,i:::::::!_,i:::::::::::::\ヽ     ヽ、
     \  Ω  ノ  ∧:::::::::::::::::::::::::::::::∧ ̄\ヽ    ゝ

717名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:23:41 ID:6NPNUeBU

       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン
    |  (=三三三三彡)         さて、以上が
    i  (=三三三三彡)
    i /        キ ヽ        「地の文多めのスタイルを取っておりますが、 読みづらい、くどいなどの違和感はあるか」
    /_========、\
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ      「ファンタジーへの知識の有無にかかわらず、世界観はイメージしやすいか」
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉        という作者様の問いの答えとなります
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \
  /    i    | i     ゙i   ト,_      それでは、続いて「中だるみ、テンポの悪いところはなかったか」
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l   についてお話ししたいと思うのですが
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

718名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:24:06 ID:6NPNUeBU

          /へ
            /   `、
           /   |/ |
          /    .| |
          /     | |         その前に、作者様にお訊ねしたいことがあります
       〈________| `、
        |二 二 二ゝ |
         丿二 二 二|  |
      /,──‐ 、  \_|        ・ 「メアリー・スー」という言葉をご存知か?
    </ () ()  ̄\ \
       ̄`、‐、┌ ' ̄/ ` ̄       ・ この物語のコンセプトは?
        /。__|/__。  \
        /  \|/    |         ・ 主人公が聖人君子すぎるのは苦手、という方にも作品を見てもらいたいか?
       / |。/|\。  | `、
  /\/ / /`、   |/ ̄∨`、
  /  \/ /__|  /   () /
 /   /  / / | |  |     /
 7\ /  / /  | \ |‐┬‐┬`     以上の三点です
  \_||/|  |   |   | ̄V/ __/
      | // ̄`、  |  /`丿
      `−、__.  `、 | | /
         `,ゝ`―人__|__| |
      (⌒'  __,-( ̄  ̄)
       ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄








         i              |    |
          ヽ,,--―' ̄`ー-- 、_  ヽ    .|
          i           ̄ヽ,,,i    |
          i´             `,    |   この質問の返答次第で、ここから先のぼくの評価が大きく変わります
         /__,--------、_______   _i    |
       /          ==ヽ ̄ ` 、   |   しかも、どのような返答をされても厳しい指摘をすることになるのは必至です
      /             '==t       |
    ,/_,-----,---――‐ _−、_  ヾ    \__ヽ  よって、ここまでを前半、ここから先を後半として、後日改めて評価をさせてほしいのです
  //     .|:::i´ヽ:::::::::i `l::::::::`ー-'ヽ、   \`
 //  ____,-,i:::::ヽ_,i:::::::::ヽ_,ノ:::::::::::,,-‐'`ー,-----  創作全体における非常にデリケートな問題に触れるので、
   ̄ ̄   ヽ`=:::::::::::::::::::,--―''' ̄    /
          `ヽ\:::::::::|      ,  /       ぼくとしてもどう評価すべきかじっくり悩む時間、猶予期間が必要なのです
         /´_,___ヽ;;;;;|__,,,,、,/   ,\
       /i´   '-ヽ`i;;;フ /-'    /  \    もし、糞真面目な評価が重く感じられるようでしたら遠慮なく言ってください
      / |     <ヽ'/       i    `i
      |     /, ヘ\    _  ,,     ノ   軽く評価するように努めますので
     ノ  |  ,i'/ |.|i \ili,)__'´    i    .ヽ、
   /   i  `-' // |   `'ヽ   /|     \

719名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:24:39 ID:6NPNUeBU





              _,-ヘ、
             √   ヽ
            /     i |
            /   、、  | |
          〈 _~`` 」 |       なんだか変則的な評価になってしまい、申し訳ありません
          /彡三三ミl、 |
        /~__, -─ 、_キ \」       このような評価方法は大丈夫なんでしょうか? かなり心配ですが・・・
      ∠ '"~ヽ () () _,-~"'_>
        ̄ ̄(~-、_√  _/         ともかく、ご返答をお待ちしております
         /'"~ ゜X° ̄`ヽ
        ノ i  ゜l|°  i  )
       / /   /'|     | ヽ、,、     それではまた後日、おやすみなさい・・・
      ,へ'   /  /ー|     |, -' )(.)
    〃  `ヽ'  /L9|    ("   (.)|
    `,ー-、_/   // ヽ |   〈_, -─-、)
    〈 .(∪レ-''~/  | .!_   レ'////
    ``'  ヽi !, ─、! | ̄ ! レレ-'
        └-', i ! ヽ |  | ζ
          〈 -ニ 《 i  ! ζ
        i'⌒~"'' ,-i'⌒~"'' 」'
        ー--- '~ ー─--'~

720名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 06:56:50 ID:GeMdeGJk
おつです。

721名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 07:12:13 ID:j/XrxejY
1と3の点は確かにな……
それはそれとして乙です

722ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/05(日) 07:45:15 ID:a3A4XUF2
>>710-719
ビビ様、早速の評価ありがとうございました。
丁寧なご説明と評価を頂き、大変感謝しております。

表現のコンセプト(文章にAAを添える)、
台詞の「」付けについては、まさしくその通りです。


>>718でのお問い合わせの件ですが、

・「メアリー・スー」の事は知っています。

・コンセプトについては今後のネタバレに直結してしまうため
 お答えするのが難しいのですが、
 「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
 「その様な存在はどのようにして作られ、そして成長していくのか?」
 の二点とさせてください。

・出来るだけ多くの方を楽しませたい、と言う気持ちはありますが
 万人受けするつもりはなく、
 逆に全ての方に合わせる事も出来ないと思っています。

723名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:11:58 ID:wBIajwjk
まだ半分だと思うけど評価乙

724名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:16:28 ID:6CwJUyOg
どなたとも被らないようでしたら5分後に投下しますね。

725名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:25:02 ID:6CwJUyOg


      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /                  ヽ
    l:::::::::.                  |  こんにちは。
    |::::::::::   (●)     (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/     |  今日も評価をさせてもらう大ちゃんだよ。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ







       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\               本日、評価をさせてもらうスレはこちら!
    /             \
   /                  ヽ   / ̄ ̄ ̄\ミ  『やる夫の青春』
    l:::::::::.                  | /   ●    \
    |::::::::::   (●)     (●)   | \        /  依頼レス⇒
   |:::::::::::::::::   \___/     |   \/ ̄\/    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/58
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ    \ /






      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /  U          \
   /                  ヽ  ……先に3人の方が評価されてて被りまくりで申し訳ないけど、
    l:::::::::.    ノ             |   まぁ、耳汚しだと思って聞いてくれると助かります。
    |::::::::::   (●)     (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/     |  
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ

726名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:25:43 ID:6CwJUyOg


    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  /             \
 /                  ヽ  物語は、高校を卒業したての18歳ニート志望の駄目駄目やる夫くんが、
 l::::                  ::::|  母の愛により、人類最強でアーッ!な人の経営するアパート「漢荘」に送られて、
 |:::::    (●)     (●)  :::::|  そこの入居者と共に生活し、ニート脱却を目指して頑張る……ってな感じで始まるんだ。
 |::::::::    \___/   :::::::|  
 ヽ:::::::::.     \/    ::::::::ノ






        ______
      /     〇⊂⊃\
    /             \
   /                 ヽ  それでは、さっそく評価ポイントを見てみようか!
    l:::::::::               |
    |::::::::::   (●)    (●)  o|  レッドスネークカモーン!!
   |:::::::::::::::::   \___/    .0|
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/      ノ

727名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:26:09 ID:6CwJUyOg


   ┏                                                  ┓
     1. 1レスの分量は適切か否か
     2. 行間の量は適切か否か
     3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか
     4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか
     5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か
     6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか
     7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか
     8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか
     9. その他、気になる点がありましたらご指摘願います
     10. 最期に、評価人様の、読者としての感想を一言頂けたら嬉しく思います
   ┗                                                 ┛




      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /  (●)     (●) \
   /     \___/      ヽ   わぁお!今回もたくさんだね。
    l:::::::::.     \/         |
    |::::::::::                   |   じゃ、例によって上から順に見ていってみようか。
   |::::::::::::::::              |
    ヽ:::::::::::::::::::.            ノ

728名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:26:29 ID:6CwJUyOg


   ┏                     ┓
     1. 1レスの分量は適切か否か
     2. 行間の量は適切か否か
   ┗                     ┛





       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /             \
   /                  ヽ   これは、問題無いね。
    l::::                  ::::|
    |:::::    (⌒)     (⌒)  :::::|   確かに、スレが始まった最初期の頃は行間が狭くてAAが見づらい事もあったけど、
    |::::::::    \___/   :::::::|   回を重ねる毎にしっかり改善傾向が見受けられたしね。
    ヽ:::::::::.     \/    ::::::::ノ    1レス辺りの分量も、このぐらいで適量じゃないかな?

729名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:28:11 ID:6CwJUyOg


      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \   一回の投下量はだいたい100〜300レスぐらいだから良い塩梅だと思うよ。
   /                  ヽ  
    l:::::::::.                  |  短過ぎず長過ぎずで、読者からしたら優しい分量じゃないかな。
    |::::::::::   (●)     (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/     |
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ







      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /        U    \
   /  U               ヽ   ……でも、13、14、15話はちょっと長すぎかな?
    l:::::::::     \,, ,,/       .|   特に最終回の15話はレス数約1400に投下時間約8時間……
    |::::::::::  |||(●)     (●)   |   読者が云々よりも、まず投下してる作者さんの負担が心配になるレベルだから、
   |::::U::::::::::   \___/     |   それこそ素直に何話かに分割する事をオススメしちゃうな。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ    いや、純粋に凄いとも思うけどね。

730名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:29:22 ID:6CwJUyOg
失礼しました。
誤字訂正でこちらになります。



   ┏                                               ┓
     3. 一度の投下量は適切か否か、また、どのタイミングで区切ればいいか
   ┗                                               ┛




      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \   一回の投下量はだいたい100〜300レスぐらいだから良い塩梅だと思うよ。
   /                  ヽ  
    l:::::::::.                  |  短過ぎず長過ぎずで、読者からしたら優しい分量じゃないかな。
    |::::::::::   (●)     (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/     |
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ







      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /        U    \
   /  U               ヽ   ……でも、13、14、15話はちょっと長すぎかな?
    l:::::::::     \,, ,,/       .|   特に最終回の15話はレス数約1400に投下時間約8時間……
    |::::::::::  |||(●)     (●)   |   読者が云々よりも、まず投下してる作者さんの負担が心配になるレベルだから、
   |::::U::::::::::   \___/     |   それこそ素直に何話かに分割する事をオススメしちゃうな。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ    いや、純粋に凄いとも思うけどね。

731名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:29:44 ID:6CwJUyOg


      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \   で、区切るタイミングだけど、基本的には「起承転結」の「結」の部分が理想だね。
   /  U               ヽ  ……当たり前の話でゴメンね?
    l:::::::::.    ノ             |  でも、意外とこれが出来てない作者さんも居るんだよね。
    |::::::::::   (●)     (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/     |
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ





        ______
      /     〇⊂⊃\
    /             \
   /                 ヽ   でも、作者さんのスレは、ちゃんと毎回解りやすい「結」で区切れてると思うよ。
    l:::::::::               |
    |::::::::::   (⌒)    (⌒)  o|  この「起承転結」がなぞれてないと、物語がグダグダになりやすいんだけど、
   |:::::::::::::::::   \___/    .0|  その意味でも、作者さんのスレは基本に忠実な構成になってるね。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/      ノ

732名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:30:10 ID:6CwJUyOg


   ┏                            ┓
     4. 台詞回しがくどく読み辛くなっていないか
   ┗                            ┛




   十 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 十
    /  十      十  \
   /                 ヽ  台詞回り自体がくどくて読みづらいって事は無いと思うな。
    l:::::::::.                  |
    |::::::::::   (●)     (●)   |  台詞位置も見やすく整えられて配置されてるしね。
    |:::::::::::::::::   \___/    |  
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ






      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \   ただ、最終話のクラピカやハヤテや銀次に代表される様に、
   /                 ヽ   「同じAA」を「連続」で張るのは単調感が出ちゃうから避けた方がいいかも。
    l:::::::::   /      \   |
    |::::::::::   (●)    (●)   |   まぁ、AAの数が少ないとどうしても運用に限りが出ちゃうんだけど、
   |:::::::::::::::::   \___/    |   微妙な表情の変化の改変で良いから、違うAAを挟むとグッドだよ。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ

733名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:30:36 ID:6CwJUyOg


   ┏                                              ┓
     5. 状況や会話の流れから、キャラへの感情移入が無理なくできるか否か
   ┗                                              ┛




             /ヽ
          /  ヽ
            /    ヽ
         /      ヽ
  ( ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄)
   \,__,,-―" ̄ ̄ ̄ ̄`ー--、_./
   /                ヽ     大ちゃん的所感だと、これはすこ〜し難しいかもしれないね。
   l:::::::::     /,, ,,\     |
  /.|::::::::::   (●)    (●)   |ヽ    あ、ここから本格的なネタバレ入るから、
  ゝ|:::::::::::::::::   \___/    |、,,,゙    本スレを未読の方は注意してね。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ

734名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:30:54 ID:6CwJUyOg


       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /             \   というのも、この物語の切っても切れないメインテーマが「同性愛」。
   /                  ヽ  しかも、阿部さんを代表とする「ギャグ」の同性愛じゃなくて「ガチ」の同性愛だよね。
    l::::                  ::::|
    |:::::    (●)     (●)  :::::|  で、こういう「特殊性癖」のお話だと、
    |::::::::      __      :::::::|   どうしても読み物として読み手を選ぶ傾向が強くなる事が否めないと思うんだ。
    ヽ:::::::::.             ::::::::ノ







      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /                 ヽ  故に、やる夫くんの「ボーイズラブ」を許容できる人には感情移入が難しくない話だと思う。
    l:::::::::   /      \   |   だけど、それが許容出来ない人だと、感情移入はかなり難しいもしれないね。
    |::::::::::   (●)    (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/    |  ただ、純粋な青春ドラマの読み物としてはその限りで無いとも思うから、
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ  まぁ、ノーマルの大ちゃんから見た一意見ぐらいに受け取ってくれると嬉しいです。

735名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:31:12 ID:6CwJUyOg


   ┏                                             ┓
     6. 安い話の連続で、読者が冷めるような展開になってしまっていないか
   ┗                                             ┛





        ______
      /     〇⊂⊃\
    /             \
   /                 ヽ   う〜ん……安い話ねぇ……
    l:::::::::               |
    |::::::::::   (●)    (●)  o|   ……ありきたりなモノだったり陳腐な表現っていうのは、
   |:::::::::::::::::   \___/    .0|   逆に考えれば「王道」な訳なんだよね。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/      ノ   使い古されるからありきたりにも陳腐にもなる訳なんだし。









       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /             \
   /                  ヽ  で、作者さんのスレの展開っていうのは
    l::::                  ::::|  「王道」的な青春ドラマの流れだと思うよ。
    |:::::    (●)     (●)  :::::|
    |::::::::    \___/   :::::::|  そこの「王道」をネガティブに捉えて安い話だと自虐しちゃったのかもしれないけど、
    ヽ:::::::::.     \/    ::::::::ノ   大ちゃん的には作者さんの言う「安い話」が、作者さんのスレの青春要素を構成する
                       大事な骨子だと思うから、もっと自信を持って大丈夫だと思うよ。

736名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:31:35 ID:6CwJUyOg


   ┏                                 ┓
     7. スレを通して、女性向けになってしまっていないか
   ┗                                 ┛




      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /              \    女性向け……というか、
   /                ヽ   「ボーイズラブ好き」の人向けかな?
    l:::::::::               |
    |::::::::::   ━┳    ━┳   |   もちろん、青春要素でノーマルの人も楽しめるとは思うけど、
   |:::::::::::::::::   \___/    |   まぁ……強いて言えばというコトで……
    ヽ:::::::::::::::./// \/ ///   ノ

737名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:32:06 ID:6CwJUyOg


   ┏                                       ┓
     8. 次回作を作るとするならば、スレを通して何を改善すべきか
   ┗                                       ┛




       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /             \
   /                  ヽ   そうだねぇ……上で言った事と少し被るんだけど、
    l::::                  ::::|   もう少しだけ会話をコンパクトに纏める方向で行った方がいいかも。
    |:::::    (●)     (●)  :::::|
    |::::::::    \___/   :::::::|   一シーンでの会話量が抑えられれば、
    ヽ:::::::::.     \/    ::::::::ノ   その分だけ同じAAを多用する必要も無くなるしね。

738名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:32:24 ID:6CwJUyOg


   ┏                                  ┓
     9. その他、気になる点がありましたらご指摘願います
   ┗                                  ┛




      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      重箱の隅を突っつくなら、大型AAと戦闘シーンかな?
    /             \
   /                  ヽ   大型AAは多用すると読む方の眼が滑るから、
    l:::::::::.    ノ             |   「ここだ!」って時以外は、上下を切ってコンパクトに使うとグッドかも。
    |::::::::::   (●)     (●)   |   それから、横幅は810dotぐらいを過ぎちゃうと、インチの小さいディスプレイじゃ
   |:::::::::::::::::   \___/     |   輪切りになっちゃうから、そこも気をつけてみるといいよ。
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ
                        簡単に改変すると下記みたいな感じね。

739名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:32:51 ID:6CwJUyOg


【改変例】(3スレ目の851レス)
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________________________________________________
            .L||_!::;;ク":::::::::::::::ヘ:::::儿
            .r!::ll〃`=ー- ::==rクi::::}
            .l ゝ、,,____,,、r:''ハ'::::::l∠_
            l         0ノ::::::ノi:::::iヽ、       ピッ ガガッ
            .ゝ _  _,,,,ィ>-イ |:::::l::::::`ヽ
              `L_ ̄   ,タ  ノ .ノ:::::|::/:::::::ヽ     状況確認、民間人の少年組織と
               `i,,_,ィ:イ─''"r''"::ソ::/__::ヽ
                 7:l``:t:':´::::::/::r..''´_,,,,,,_.\ヽ    利根川組構成員多数を確認これより殲滅にかかる
                 .V`ヽ;L;;r:'´:::::/. /    ヽ ヽ',
                  V:::::::::::::::::::::l ./       ヽヽ!    民間人には説得、
                    V::::::::::::::::::l l        | .|i     言う事を聞かない場合は利根川組と“同じ対処”に移れ
            r=-::、   /V:::::::::::::::У       .l .ハ
           r=''´::::::ヽ,//::::V:::|ミ=/       /,i/ ヽl     余計な犠牲を減らすために
           Ef"::::::::::::::\::::::::::::;>、lミ7 /     .i/ Y´|l_      至近距離での利根川組構成員の“処理”を推奨
          .>.-、::::::::::::::,,r゙''.v''´  .У∠   _  |_∨r''´ィ
         //,ク==、::::i′  `ヽ、∠、 ``ヽ、  .\j_,, r''|.|        以上、行動に移れ
       //,ク  /``ヽ、      .ヽヽ、 .ヽ  }/ ,,r! ゞヽ                    ガガッ ピッ
      r'' /,ク  ,イ`ヽ、./ \      ヽ ヽ i  /i'''´  ∨〉 〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━








      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \    あと、戦闘シーンだけど、、
   /  U              ヽ   今回みたいに戦闘がメインじゃないお話なら何も問題無いからね?
    l:::::::::   /      \   |   あくまで、戦闘が主体のお話を書く場合のみ若干迫力不足かなって感じるだけで。
    |::::::::::   (●)    (●)   |
   |:::::::::::::::::   \___/    |   いや、何でこんな事言ったかっていうと、作者さんの次回予告見たら、
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ   戦闘シーンが比重が重くなるかな?って感じちゃったからね。
                        大ちゃんの見当違いだったらゴメンね。

740名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:33:16 ID:6CwJUyOg


   ┏                                               ┓
     10. 最期に、評価人様の、読者としての感想を一言頂けたら嬉しく思います
   ┗                                               ┛





       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /             \
   /                  ヽ  ぶっちゃけ、バキネタ好きな大ちゃんとしては、
    l::::                  ::::|   常識人の勇次郎が結構ツボでした。
    |:::::    (●)     (●)  :::::|
    |::::::::    \___/   :::::::|   あと、最終話のダディさんがチョイ役だけど、
    ヽ:::::::::.     \/    ::::::::ノ   登場シーンからいい味出してたと思います。

741名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:33:38 ID:6CwJUyOg


              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          /              \
         /              ヽ   というコトで大ちゃん的総評は、
   / ̄\ l      \,, ,,/      |   「薔薇だろうが百合だろうが青春ってイイね!
  ,┤    ト |    (●)     (●)   |    でも、スピリタスは本気で死ねるから気をつけよう!」です!
 |  \_/  ヽ     \___/     |
 |   __( ̄ |    \/     ノ    あと、>>6のリンク先やこのスレの他の評価も一読してみると、
 ヽ___) ノ                   AAの使い方や戦闘シーンの参考になるからオススメだよ!








      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /               \       ☆
   /                    ヽ    /
    l                     |       というコトで、ノンケな大ちゃんでした。
    |::  ,-っ))(●)    (●)  .| ,-っ)) 
   |:: / _)    \___/    |(っ)     またね〜♪
    ヽ          \/      ノ

742名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:34:43 ID:6CwJUyOg
投下は以上になります。
お見苦しい訂正失礼いたしました。

743名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 08:37:07 ID:6CwJUyOg
また訂正ですいません。
上のレスのリンクは>>6じゃなくて>>4でしたね(汗
度々申し訳ありません。

744名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 09:38:03 ID:wBIajwjk
乙です

745名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 11:20:27 ID:QRgnhlUE

今後の参考のため評価をお願いいたします
一応、完結作品になります

【R-18】やる夫が魔法の杖を手に入れるようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1289827436/l100 (2スレ目)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1281779590/l100 (1スレ目)


他人を自由に操れる魔法の杖を手に入れたやる夫が、
エロいことをしちゃおうゲヘヘ()って感じのスレになります

□評価方針                  おまかせ
□評価スタイル                 おまかせ
□AAの改変具体例                おまかせ
□その他要望・見てほしいポイント等

    ・レス数に対して風呂敷の広げ方、畳み方は如何だったでしょうか
    ・それなりに緩急を付けたつもりですが、オチまでテンポ良く読めたでしょうか
    ・キャラは魅力的に描けていたでしょうか
    ・その他気になった点などありましたら、お願いします

746名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 11:27:40 ID:ecHFscKg
このところ評価が活発だね
波があるのは読み込む期間が被ってるんだろうか

747名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 11:38:36 ID:uFDtIFEk
>>745
一応酉つけて自己証明した方がいいかと

748 ◆vtt3KTTRa6:2010/12/05(日) 11:51:07 ID:QRgnhlUE
>>747
失礼しました……
酉付きでもう一度失礼します


今後の参考のため評価をお願いいたします
一応、完結作品になります

【R-18】やる夫が魔法の杖を手に入れるようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1289827436/l100 (2スレ目)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1281779590/l100 (1スレ目)


他人を自由に操れる魔法の杖を手に入れたやる夫が、
エロいことをしちゃおうゲヘヘ()って感じのスレになります

□評価方針                  おまかせ
□評価スタイル                 おまかせ
□AAの改変具体例                おまかせ
□その他要望・見てほしいポイント等

    ・レス数に対して風呂敷の広げ方、畳み方は如何だったでしょうか
    ・それなりに緩急を付けたつもりですが、オチまでテンポ良く読めたでしょうか
    ・キャラは魅力的に描けていたでしょうか
    ・その他気になった点などありましたら、お願いします

749 ◆Jrm6.Cv.MU:2010/12/05(日) 12:00:59 ID:lGhH1JCg

下記スレの評価を依頼致します。


やる夫が0からはじめるようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1290008191/ (現行:31スレ目)
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12766/storage/1270720890.html (1スレ目)

まとめサイト
http://yaruomatometai.blog72.fc2.com/blog-category-44.html
http://aamatome.blog31.fc2.com/blog-entry-278.html

スレ数は多いですが、話の内容はスレ数程多くはありません。実質5分の1ほどではないかと思います。

┏────────────────────────────────────────────────┓

 □評価方針                  おまかせ
 □評価スタイル                 おまかせ
 □AAの改変具体例                おまかせ

 □その他要望・見てほしいポイント等
 
  ・演出について、過不足がないか
 
  ・話の展開や雰囲気について突っ込んで頂いても構いません。
   自分ならこうするという意見をお願いします。

  ・独自の形式をとっているのですが、この部分について意見をお願いします。

  ・キャラがぶれている箇所があると自分でも自覚していますが、
   特に気につくキャラやシーンがあれば指摘をお願いします。

  ・その他評価人様の思ったこと、感じたことなどがあればお願いします。

┗────────────────────────────────────────────────┛

750名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:33:55 ID:P6tf3x2k
12レスかります。

751名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:35:11 ID:P6tf3x2k

      ___
   ゝ/____\
   / | / . − 、 −、!       やぁ、今日は野比のび太が評価するよ。
   l __|─|  ^|^   |
   (   __` ー ヘー っ       お題は、このスレさ。
     ヽ \ ̄ ̄ ̄/ノ mn
      > 、二二/─(ヽ l    「やる夫支援動画職人を目指すようです」
    / \/\|──`ー ′
    (  !      |   ,− 、    依頼レス:
     ヽ|ー──j   | |  |    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/468
      ヽ  / ̄ | ̄ | |─!
       / ̄/ ̄ ̄ ̄`ー ′   現行スレ
   ,-/ヽ/            ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290084491/
   ヽ二二)

752名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:35:34 ID:P6tf3x2k

         ____
       /        \〟
      i──────┐ ヽ    絵なんか描けないけど、
      | ⌒ヽ ⌒ヽ\ |   |    自分の好きなスレに何か支援したいと思うやる夫が、
      |  >|・   |─-|_ /    やらない夫を頼って、動画職人を目指すってお話だね。
      j ーc ─ ′    ヽ
       ⊂____ /!   _ノ    いい題材だね。
  _(\ \ \ __/ /     実は君の支援動画は、僕も楽しませてもらったよ。
 (─   ヽ、 ` ─_──イ- 、
  ヽ二_ノ \/|/\ /   \
      \



       ____
    ゝ/____ヽ
   / | , ─ w−、!    ちょっといいにくい事もあるんだけど、
   | __|-|   +|+  |    楽しませてもらった分、評価で返すべきだとも思うんだ。
    ( u `ー  oー |
   /ヽ、/^\__/ ノ    それじゃ、評価に入るね。
   l、(uu ー,─ 、´
    l \ __/┬ ′

753名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:35:58 ID:P6tf3x2k

・AAの使用法や、説明に不足が無いか、または過多になっていないか

           , -──- 、
       ゝ/ ______\
        /   | / − 、 − ヽ!
.        |   |  /     |   |
       ヽ   |─|    ‘|‘   |    はっきり言おう。
        /⌒` ` ー   ヘ ー l
   ( \  ヽ_   /⌒ー──つ    学べない。
    (ヽ ヽ/ ) \ ヽ __//
   ( )'   ノ   /` ──く
    ` ー、  ` ┬´ \/ \/ヽ
      \._|_ノ      |_|
           |         | |



          ,,───- 、,
        /_______ ヽ、
        |/─、 ─、\ |  |
        |   >|・)  |─ |  ./   学ぶ系にも色々あるよね。
        |、_ i、 _ !  '⌒i    歴史系、職業系、雑学系、実践系。
         |  ^      _'ノ
        \└──-  ノ     これは、その中でも実践系に分類される筈だよ。
          `┬−−イ__
         / | ̄∧ ̄ // ヽ
         | |  ̄   ̄ |  |

754名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:36:22 ID:P6tf3x2k

       , ──── 、
    ゝ/ _______ヽ
     i  | / /⌒ ヽ/⌒ヽ     実践系っていうのはさ。
     | _| _|   ・|・  |__    スレの通りにやれば、
  , ─i 、    ヽ __ o__ ノ  ヽ   スレで出来たもんが出来上がるってものだ。
  !  `-、          |  !
  \   ヽ、   ──┘ ノ /   でも、君のスレはそういう情報を
    \   \二二へ二ヽ/    やたらと、はぶいている。これじゃ学べないよ。
     \ |        |
       |        |



        , ──  、
    / ______ヽ
  ゝ/   |/ / ⌒ヽ ⌒ヽ     君は、目的にあったものを
   |   | |   ‘|‘  |     読者に使ってもらいたかったみたいだけど、
  . v‐、l ̄ヽ __ ノ 、__ ノ     それは「応用」の話だろ?
   l )       ^  l     まずは「基本」が出来なきゃ。
   `ー 、   ──┘ノ
      ` ー──、´
       /|/\ / ヽ
        l l     |  |
       | |     |  |

755名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:37:15 ID:P6tf3x2k

        , ── 、
      /__     ヽ〟
       l−\ |      ヽ   順に説明していくと、
       |・  |─|__    |   まず、最初の段階で何を買うかは、
      c ー ′ 6)    /   決めておくべきだった。
     └─ 、    \ /
        ⊂_ __l     そして、スレの内容は、
     _∩__/ ── l     そのソフトを中心として進めるべきだった。
   . ∈   |  | l⌒l |



       ,  ──  、
   ゝ/_____\
   ./  | / , ─ 、 ─ 、l
   |  | l   .|.  l   次に、10分以上は作れないソフトについて説明してたけど、
   Y⌒ ̄l     |   l   そもそも、やる夫は一体どのくらいの長さの動画を作ろうとしてたんだい?
   ヽ_   ` ー‐ ヘー ´l  
     ヽ、     3  ノ   
       >─∩─、 ´    歌にあわせて、AAを動かす程度なら10分以内で十分じゃない。
      /l// レヽ ヽ    ユーチューブに載せられるのも、確かそのくらいだし。
      l l  ヽ _ ノヽ |
      | |   \__ ノ

756名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:37:38 ID:P6tf3x2k

         , ─── 、
          /_____ ヽ〟
        l ⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ     どのくらいの長さのどんな動画を作りたいか。
        |  ・|・   |─|   |     そこから考えて、性能と値段が決まるもんだろ。
       (/ ーc ー ′ r‐、ノ
       l  (__        _ノ      ボクには、店員の口車に乗せられたシーンにしか見えない。
         ヽ  (._,    /
  ⊂二ヽ、  `_ ,── イ__    ∩
    | ( ! ̄ ̄ |/ \/  ヽ─/ 二⊃
    `─┴──|     \ ___i_(ノ
            |        |
             (____l
           |      j



      , ── 、
   ゝ/______ヽ
    | | / −、 −、|    さて、その後やらない夫が、
    |__|─|   ・|・  |    ソフト名をぼかしているね。
    (   ` − o− |    これは、ソフトの操作手順なんかは、
      \   ___っ ノ    紹介しないってことだよね?
      /ヽ、__─、- ´
     /^\/\/ヽ      これじゃ不安だなぁ。
     |  |     | |

757名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:37:55 ID:P6tf3x2k

       , -──- 、
     /_____ ヽ〟
     |/⌒ヽ ⌒\ |  ヽ    その後、一般的な取扱説明書の読み方を解説してるけど、
     |  .| .   |_|   !    これだって、ソフトを決めておけば、進行にそって、
   _|   |    !# ⌒V    解説できたじゃないか!
   ヽ `ーヘ ー ′   _ノ
      ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ヽ ノ
      __|(二)ノ/
      `ー─┬_イ
          /|/\/ヽ
           |     |



      ,  ───  、
     ゝ/             \
     /   ____________ヽ
    /   | / , ─ 、  − 、ヽ|      AAから画像を作成する手順はよかったよ。
   l   |  /    ヽ/   ヽl     元の画面、必要な動作、キーの場所まで、
   |   |_|   vvv  l vvv  |     丁寧に丁寧に教えてくれた。
    Y⌒`   |      |     |ヽ
   | )    ヽ、 _  ノO、_ ノlノ     だからこそ、何でこんな構成にしたか理解できないんだ。
   ヽ_               ノ
   /⌒\       3  /
   |   |` ー──┬┬ ´
   |   |\ /\/| |

758名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:38:14 ID:P6tf3x2k

・学ぶ系要素が少ないため、物語が冗長になっていないか

     ,  ───  、
  ゝ/ ________\
  /  | / ─ 、 ─ 、l
 /   | /    l    l         やんねえ香かわいい!
 |   |─|    (・|<   |  (⌒ヽ
 Y⌒`  ヽ_ ノっ_ ノ 三   )    ちょっとヤンキーっぽいのに、
  ヽ_    、____つ l  (、_ ノ    ウブいところが最高!!
    \  \−、-、_/ノ  _   _
     /` ー | l |‐ ´  l l//)、
   /´ \/ `ー´ \   l )  ヽ´ノ
    |  ヽ     |/\/  __ /
   ├─┤    | 、



    / ̄ ̄ ̄ ̄\,
   /_____  ヽ
   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |    ・・・なんて、素直に萌えられないね。
   |  ・|・  |─ |___/
   |` - c`─ ′  6 l     話の腰を折るぐらいなら、
.   ヽ (____  ,-′    萌えなんていらない。
     ヽ ___ /ヽ
     / |/\/ l ^ヽ
     | |      |  |

759名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:38:33 ID:P6tf3x2k

      _____
   ゝ/______\          >>203-206がそれだね。
   / |/  ─−、 ─ 、|
   | |  |    ・|・   |  ─┼┐    物語性を重視したいのはわかるけど、
   !__| ̄|     |   |    | |    そういったものは、主題となる学ぶ部分に、
   | d  ` ─  ヘ ─ ヽ         被らない様にしたほうがいいよ。
   `-、  / ̄ ̄o ̄ヽ |      o   各話の始めと終わりぐらいかな。
     ヽ、ヽ⊂⊃o_oノノ   /  \
     / \ ̄|\nmヽ
     |   `   (  ノ |



      , ─── 、
   ゝ/ ______\
    /  |   ノ − 、 −ヽl
    l   |  /   .|∠  |     ボクは、やんねえ香は好きだし、
   Y⌒ ̄l    |    l     君のスレの彼女もすごく気に入ってる。
   ヽ_   ` ー‐  ヘー ヽ
      ヽ  /⌒ヽ__つ    でも君のスレには、やんねえ香を見に行ってる訳じゃない!
      >、ヽ(二)_ /
    /   \/ \|\
   /\/     |/\
    |   l         |ヽ  ヽ
  (   )_____| (   )
   ー ^l        | `ー.´

760名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:39:15 ID:P6tf3x2k

・天丼でのギャグというかコントは見苦しくないか。

         ____
       /´       `\レ
     /_______  ヽ     正直、ショップ冒頭のやりとりは、
      |ノ─ 、 ─ \  |  ヽ    カットしてもいいんじゃないかな。
       |   v|・     l_|    !    面白いことは面白いけど、
     ,|     |    | Ul´⌒Y     テンポを悪くするだけだよ・・・
      l/`ー ヘ ` ─  ′  ( |
     l__            _ ノ- 、
     (_/⌒ヽ_/⌒ //    l
       ` ─┬─┬ /ヽ/    /|
          |___| `  /\ / |



      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´       ___ <_
  >    r‐'" ̄ ̄   ̄ ̄ |
/ ,    |  `ヽ   ノ  .|     あと、暴力表現については、気をつけたほうがいいよ。
 ̄/    |   ノ   し  |     特にやる夫は、読者が最も感情移入する立場だ。
 / /⌒ヽ,|  ミ  ヽ /   |     >>157で、ボコられて椅子にされてるけど、
 レ l d     _ヽ/ヽ   .|     さすがに、ちょっと調子にのっただけで、
  | ヽ、_,   _,:  こつ  |      ここまでされるのは、理不尽じゃないかい?
  |/|  \   ノ   し ノ
    ヽ/l/|` ー------r‐'"
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \

761名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:40:42 ID:P6tf3x2k

        ( ,ゞ ─┴"─"、) _
      、ゞ"           \=
     ヾ/   ________ヾ
   `゙/   |    ヽ、_(_)ノ   |`     総合的に言うと、
    ヾl    |  /´⌒ ヽ/ ⌒ ヽl
    =|     |  |     |・     |      1.ソフトを決定してもらわなけりゃ、学べない。
    ーY⌒ヽl─l      ・l、    l、
     | )     `ー─‐,/ヘ、ー‐〈 ノ     2.物語性が、学ぶ部分の邪魔にならないように。
     ヽ_         "    `   l
        >、     ,−───、ヽノ       3.ギャグも同じ。2ともども邪魔にならないように注意。
      , ヘ `(_∠ 、───-、ソ
     / \ \/\ノヽ
    l   ヽ     | l
    |   |.     | |



      ゝ/____\
     / | / ─ 、− 、!     ところで、AAの改変具体例を希望してるね?
     !___|─|   ‘|<  |      見たところ、必要十分に感じたけど、
     (    ` − o −|     どこらへんに不満をもってるの?
      入    へ  ノ     頭の中に描いたものをそっくり写すのは難しいよ。
     /ヽ-、` ┬┬ ィ´      これは気にする必要ないと思うよ。
     | (/`v二)|
     ヽ_入 _ ノ
     |───┤
     |____|[
      |  |  |
       |__||__|
     __|__||__|_
    (__ ノヽ__)

762名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:41:00 ID:P6tf3x2k

       ___
    ゝ/  ____\
.    i     |  ノ−、i            それにしても、
    |    __.|─|  +|.            この作品、本当に勿体無い!
  ((ヽ  (  U `− ^、            うまくいけば、職人が増えることは間違いないし、
     ヽ/  l` 〜〜┘           やる夫界全体のためにもなるのに!!!
      |  └─ 、   \\
      j二二ヽ ̄ ヽヽ
     /|  i ⌒l      __ 〟
     /^!  | ̄| ̄`ヽ _/     ヽ.
     .uu|─-|  |.  ... | |、       i
   (  ヽ__,- uuヽ、( \ `⌒┬┐ |
     ̄(__|_ ノ-ヽ、/ ̄ ̄⌒∋ノ
                ̄ ̄ ̄



    ゝ ───- 、
    /______ヽ
  / |  ノ ─ 、− 、|      頑張って。
  ! __|─|  //|ヾ  |      もう、これ以上は何もいえないけど、
  (    U − o-U l      本当に応援してるんだ。
   |  /⌒ヽ__U___)/)    頑張って。お願いだから・・・
   ヽ、ヽ ___ /ノ(⊃ )
  /^\/\ノ\/ ̄/

763名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:42:21 ID:P6tf3x2k
以上です。
かなり辛口になってしまいましたが、
できれば、自分も動画を作ってみたいと考えております。
今後も、ぜひ頑張って下さい。

764名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:45:31 ID:lSTIXNxA
評価乙でした

765名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:46:00 ID:riwfoxF2
評価乙!

766<お茶ーっ!>:<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>

767名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:54:51 ID:P6tf3x2k
>>766

         ヽ l /
        , ──- 、     公認だったらテンプレに載せとくべきだけど
       /_____  ヽ〟  この板の性格上、あんまり支持できない行為だね。
      l/⌒ヽ ⌒ヽヽ|   ヽ   だから、非公認じゃないかな。
      |  0|0  |_|   |
     (/ーo  ー ′ ´⌒Y   >他のスレの問題点の指摘、改善点を挙げるという為には、こういうスレでの評価を上げていかなければ
      | ⊂__,−、  _ノ   >いけないのでしょうか?
        ヽ ヽ__ノ /     それは別に関係ないんじゃないかな。
         ` ー,──´>、     でも、どう見られてるかを気にするしないは、君の好きにするといいよ。
         / |/\/  ヽ

768名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:58:14 ID:TouO9SN6
>>766
成る程、製作速報VIPはガイドラインに引っかかるような板ではなかったので気になっていたんです。
有難うございました。

769名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 13:58:31 ID:TouO9SN6
>>767でした。ごめんなさい。

770名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:02:10 ID:uoloh8AM
つーかここって「作者の為に作品を評価するスレ」であって、「作者以外の評価を読む人の為に評価をするスレ」じゃないよな

771名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:04:24 ID:macZM6NE
そうだと思うけどときおり後者だと錯覚することがあるのがなんとも言い切れない…

772名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:05:21 ID:7RW/lFEA
基本作者以外はのぞき見してるようなものだよね

773名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:05:24 ID:GhzzGY2A
>>1にある、
>評価人評価はここではご遠慮ください。

に抵触するから、ここで話題にしない方が良いと思う

774名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:08:27 ID:LDhgt1PM
はいはい屋上屋上

775名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:08:46 ID:wBIajwjk
依頼者である作者が満足すればそれでOKだしな
評価乙です

776名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:18:45 ID:ld39lnsY
評価乙です

>>766は後丁寧にリンクまで張って、そんなに評価スレを荒らしたいのか

やるなら屋上でやってくれ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290958036/

777名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:23:02 ID:TouO9SN6
>>776
貼ってはいけない場所だったんですね。
製作速報VIPは多数のやる夫スレが立っている板だったので勘違いしていました。
申し訳ありません。削除依頼を出してきます。

778名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:24:10 ID:K7MmTamI
荒らしにアンカー付ける奴も荒らしという名セリフを知らないのかよ

以下この話題に触れた奴は窓際行って……シコれ

779名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:24:37 ID:Qzc6BVe.
やる夫関連と関係ない板のスレについて触れる必要はないだろ
雑談スレとかで話題に出すならともかくここで公式にどうこういうべきじゃない

780名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:29:51 ID:GhzzGY2A
>>778
(棒読み)を忘れているぞ

781名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 14:36:19 ID:v2dKEjEQ
もともとやる夫スレはVIP(2ch)→パー速(外部)と舞台が移って
パー速の負荷が高くなってきたので「やる夫系板」なるものが生まれてきた経緯がある
で、パー速のほうでスレ上限の都合上、同じ鯖管の製作速報へ移って欲しいと運営から要請があって
多くのやる夫スレが製作速報へ移った

だから製作速報がやる夫と関係ないってことはないんだよ
もうここらへんの経緯知らずまとめ経由でいきなりやる夫板来ちゃってる人も多いと思うので
基礎知識として記しておく

782 ◆25f6D6RY6c:2010/12/05(日) 18:43:35 ID:xpx49B1s
お疲れ様です
でっていう様、読子・リードマン様、やる夫&やならい夫様、大ちゃん様
当スレの評価をしていただき、誠にありがとうございました

初めに、評価ポイントが多すぎた事の謝罪をさせて頂きます
でっていう様の投レス数をみて分かる通り、多い評価ポイントのせいで評価作業が困難だったと思われます
誠に申し訳ありませんでした

以下、当スレに対する各評価人様の評価に対して返レスをさせていただきます


◇でっていう様へ

まず、80レスにも及ぶ熱い評価に対し、感謝の意を述べたいと思います
でっていう様の評価の中にもあります通り、初期の頃はEditの存在も知らず、目も当てられない惨状でした
そうであるのにも関わらず、当スレに目を掛けていただきた上に、何度も読み直していただき、この分かりやすい評価
細かい評価の後に、わかりやすいポイントのまとめなど、敬服の念を抱かずにはいられません
誠にありがとうございました

そして、評価の中にある、やる夫スレのテンプレートを守れていない、全く以てその通りでございます
改行も、読者様に指摘されてようやく気付き、空けてはみたものの、どのくらい空けていいかも分からずあの体たらく
ディスプレイについても、その通りでございます。>>581の御指摘のレスでも、私のディスプレイではまだ余裕があるほどです
自分の環境に溺れ、読者様のPCの事を考えていませんでした
1レスの容量も、ご指摘の通り容量オーバーに焦って直しました

物語の区切りにしても、おっしゃる通りです
私自身が長いかもと思うのですから、やはり長すぎたんだと反省しております
セリフ回しにしても数字を曖昧にしろというのは大変参考になりました

そして、最終話のエピローグ………あれは本当、自己満足以外の何物でもありません
自身も半ば不要と感じながらも、スレで出してみたかったキャラを全て出し、書いてしまったあのエピローグ
ロックやグリフィス、豪鬼も米製のアニメ映画を見ていないと分からない設定を出してしまいました
結果、読者を置いてけぼりにしてしまったと思います
やる夫スレなんて結局は自己満足と言われてしまうとその通りなのでしょうが、それにしても自己満足が過ぎました
深く反省いたします

最後に、評価の中ででっていう様に多くの点をお褒めいただきました
そして、それを守っていってほしいというありがたいお言葉も頂戴いたしました

だというのに、私は、次作では全く芯のない、グダグダスレを書こうと思っています
嘘予告とも違う、真性のグダグダスレで、お褒めいただいたポイントは全てダメになるかもしれません

しかし、一スレを終わらせた経験と、でっていう様の親切丁寧な評価を基に、よりよいスレを作っていこうと思います
繰り言になりますが、でっていう様、素晴らしい評価、誠にありがとうございました

783 ◆25f6D6RY6c:2010/12/05(日) 18:44:07 ID:xpx49B1s
◇読子・リーマン様へ

読子・リーマン様の評価を読み通して思った事は、ここまで読み込んでいただけるとは………!という思いです
正直、素人ながらに無駄なこだわりをもって完結させた当スレ、こんなこだわりは誰にも気づかれず終わればいい
そう思っていたのですが、読子・リードマン様のAA関連の鋭い洞察力の前では見抜かれてしまったようで、とても嬉しく思います
誠にありがとうございます

まず、行間についてなのですが、やはり空け過ぎであったと反省しております
次回からは評価人様に挙げていただいた改善点を基に、改善していきたいと思います

配役AAについては、読子・リーマン様の仰る通りです
各キャラを絡ませる中、例えば勇気の場合、原作で対男性endがあり、姉に援助交際の疑惑あり
こういう設定のキャラが勇気しか思い浮かびませんでした
私の場合、原作で似た行動をとったキャラを使用しないと、私自身が感情移入できないのです
故に、1つしかないAAを使用させて頂きました

また、やる夫の使用AAについて、この洞察が一番驚いたのですが………バラライカとの比較で気づけるものなのですね
やる夫のAAの使用に幅がない最大の理由は、単純に私のAA使用技術不足なだけです
しかし、もう一つ、見苦しい理由を挙げるとするならば、これは私個人の完全な独断と偏見によるものですが、確かに理由があります

例えば、大型AAのやる夫なのですが、私にはどうにもやる夫に見えないのです
格好良かったり、可愛かったり、怖かったり、面白かったり、大型AAには様々な表情が見受けられます
しかし、それは私にとっては、派生したダディやギャル夫のように、もはや別の何かに見えてしまうのです
故に、私の中のやる夫像であるAAを選び、使用しました
しかし、やはり最大の理由は初めにも言った通り、私のAA使用技術不足なだけですので、素人の言い訳と脳内保管して下さい

「分かりやすさ」と「こだわり」、どちらを取るのかという投げかけに対しましては、前者をとらせて頂きます
配役にこだわりはあれど、それ以上に見やすくできる箇所が多くあると思いますので、善処していきたいと思います

投下量についても、やはり反省しています
確かに、スレを制作していた私自身も何度も読み直しスクロールしている内に、指の皮が捲れかけました

そして後日談について、これはでっていう様への返レスにもあるのですが、反省したいと思います

最後に、次回作について、これもでっていう様への返レスへの繰り言になってしまうのですが………
私のような稚拙なスレの次回作を楽しみにしている方には申し訳ないのですが、おそらく期待には応えられません
正直、やりたい放題なスレにするつもりなので、内容もこれと言った波が予想されません

それにしても、多くの点をお褒めいただき、誠に嬉しく思います
こちらも繰り言になりますが、読子・リーマン様、素晴らしい評価、誠にありがとうございました

784 ◆25f6D6RY6c:2010/12/05(日) 18:44:34 ID:xpx49B1s
◇やる夫&やならい夫様へ

初心者とはいえ、的外れな評価ポイントを多く押し付けてしまい、誠に申し訳ありませんでした
確かに物事の感じ方は十人十色、千差万別でして、もっと己で考えるべきであろうと反省いたしました
同じAAの多用についても、私のAA使用技術のなさが原因でしたので、改善していこうと思います
世界観についても同様です

最後に、このような稚拙なスレを評価して下さった上の素晴らしい評価、誠にありがとうございました


◇大ちゃん様へ

全体的に、私の事を気遣ってくれたような評価という印象を受けました
優しさ溢れた評価、誠にありがとうございます

投下の量には、本当に反省しています
私自身は翌日の休日に予定がなかったからいいのですが、読者様の事を考えていない投下量でした

コンパクトについては、次回からは適宜直していきたいと思います
そして、予定していた次回作についてなのですが、大ちゃん様の言うとおり、戦闘を挟む事となりました
そして、それがまた難しい事この上なく………結局、3話の途中まで作って、一度御蔵行きとなりました
AAの使用技術を学び、出直そうと思います

それでは、最後まで繰り言になりますが、大ちゃん様、素晴らしい評価、誠にありがとうございました


そして、目の滑るような長文レスで御目汚しをしてしまった事を評価スレの皆様に謝罪させていただきます
それでは、失礼いたしました

785名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 19:34:40 ID:M4KMK8po
文字レスのみで失礼 でっていうです

>だというのに、私は、次作では全く芯のない、グダグダスレを書こうと思っています
>嘘予告とも違う、真性のグダグダスレで、お褒めいただいたポイントは全てダメになるかもしれません

返答に80レス使うのもご迷惑ですので一言贈らせてください

『貴方がフランス料理人なら、貴方の作った卵かけご飯は紛れもなくフランス料理である』

グダグダやろうが、バトルものやろうが
貴方の手が入ったものは他の人には真似が出来ない貴方の作品です
胸を張って作ってください
応援しています

786名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 20:03:43 ID:M0r.AXlU
丁寧な返答にお返しせねばと思い、余計とは分かっていますが、文字だけで失礼します。読子です

>私のような稚拙なスレの次回作を楽しみにしている方には申し訳ないのですが、おそらく期待には応えられません
>正直、やりたい放題なスレにするつもりなので、内容もこれと言った波が予想されません

それでいいんです
作者のやりたい放題を見たいからこそ、私はやる夫スレを読んでいるんですから
気にせずお好きなようにやっちゃってください

787名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 20:23:52 ID:GeMdeGJk
胸が熱くなるな。
煽りでも何でもなく。

788○∠\_ ◆2J8Xk/ehmA:2010/12/05(日) 21:10:00 ID:Ua3sehek
のび太様、丁寧な評価ありがとうございます

ソフトについては、此方からの指示また強制にならぬよう
このような形にいたしましたが失敗でしたか・・・
(購入は無理という方をふるいにかけないつもりでした)

動画学習の回からフリーないし、私が現在所有しているソフトの
使用方法などでお話を進めてまいります。
また、今後は学ぶを中心にスレを修正して行こうと思います。

次回以降勿体無いと言われぬよう頑張ってまいりますので今後とも

789○∠\_ ◆2J8Xk/ehmA:2010/12/05(日) 21:11:37 ID:Ua3sehek
途中送信失礼しました

今後ともよろしくお願いいたします。

また学習の途中であるにもかかわらず、評価を焦ってしまい申し訳ありませんでした

790名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:45:23 ID:SYgzRUWQ
19レスほどお借りします。

791名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:45:56 ID:SYgzRUWQ


         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i     どうもこんばんは
    / >(・)-o-(・)<   く     ハーレムもの大好き ビーダルです
    | (  (__人__)  )   |
    |    ̄|i__i__i  ̄    |    前回も申しましたが、私は一読者なので
     \          /    『読者視点』からの意見であるということを
     /          \     前もって留意してお読みくださると助かります




         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ   それでは早速評価に入らせていただきます。
     ゝ   > (・)-o-(・) \
    |   (_  (__人__) )  |
     \    ̄ i__i__i  ̄ /   今日評価させていただくスレはこちら>>745
    ノ  ̄`ー、__,-‐´ \   『【R-18】やる夫が魔法の杖を手に入れるようです』


URL
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1289827436/l100 (2スレ目)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1281779590/l100 (1スレ目)

792名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:46:34 ID:SYgzRUWQ


      ,---------、
  i´ ̄( ̄`‐--‐´ ̄) ̄`i    第二部の構想もお有りのようですが
  >  (>), -o- 、(<)  <     ひとまず完結おめでとうございます
 ! ::::( (_人_) ):::  !、
(_    /| i__i__i |     _)   一つの物語をキチンと完結させる。
  \  (、`ー―'´,   /∩   それは当たり前のようでスゴイことであると断言できます
 /     ̄ ̄ ̄      ( 《)  素晴らしい!




       ,-'"ヽ         ____
      /   i、       /      ヽ _
      { ノ   "'ゝヽ-i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ   AAに関しましても高水準のレベル!
      /       "' ゝ   > (・)-o-(・) \    基礎的なことしかできない私なので、AAの改変については
      /        |   (_  (__人__) )  |    ご指摘出来ません。申し訳ございません。
     i          \    ̄ i__i__i  ̄ /
    /             ̄`ー、__,-‐´}      では評価に移るまえに
    i'    /、                 ,i       物語の簡単なあらすじについて……
    い _/  `-、.,,     、_       i
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,|
       ,/ /     \  ヽ、   i  |
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i
                `` `     ! 、、\
                       !、_n_,〉>

793名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:47:21 ID:SYgzRUWQ


            ____
          /      ヽ _       ごく普通で静かな日常を送っていた主人公やる夫
        i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄)ヽ      そんな日常のなか、やる夫はあるmicroSDカードを手に入れる
       ゝ   > (・)-o-(・) \
     (ヽ |   (_  (__人__) )  | /)    カードのデータを見たらビックリ!
     (((i )\    ̄ i__i__i  ̄/ ( i)))   なんと自分の叔母の他人様には見せられないエロ映像が!
    /∠ノ  ̄`ー、__,-‐´ \_ゝ\  
    (___            ,__ )
        .|           /




       ____
     /      ヽ_     |\
   i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ ̄ ̄  \       叔母に幻滅するやる夫であったが(散々ヌいた後)
   ゝ   > (・)-o-(・)    左を見ろ>     エロ映像とは別に、一つの杖ついて書かれたのデータに気づく
  |   (_  (__人__) )  __  ./
   \    ̄ i__i__i  ̄/ .   |/        そう、それこそが人の心を操る『ユーナリの杖』だったのだ
     ̄`ー、__,-‐´
 l_!!! ,、 ,..-ヽー'',,.. ' ノ`丶--'ー--、 -―--、    叔母の痴態と、カードを持ってきた雛苺の振る舞いから
 | ! !_!|i::::::::::`´ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ   もしかしたらならば、杖が関係してるのではないかとやる夫は考えた…
 .! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\
  !、_,イ:::ヽ::::::::::::::::::::::├┤:::/::|        \:::ヽ、_
  ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'  ヽ




        -――‐-、 , -、
      /´      `\ノ      そして、やる夫は杖を手に入れ
     / ( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ)      なんと杖の持ち主になってしまう
  _ |  (・)-o-(・)<  |
 (、 `ヽ(_  (__人__) ) (⌒ヽ    杖は、その魔力を使って相手を従属させれば
  Y     ̄ i__i__i  ̄   (   )   持ち主の命令には絶対逆らえない肉奴隷にできる恐ろしいものだった!
   `ー┤ γ ̄ ̄ ̄ヽ (_ノ
     |  | ̄ ̄ ̄~/   |     しかし、やる夫はエロい欲望に負けながらも
     |   | ̄ ̄~~j    |     平穏無事な日常を送りたいと考える。
     〉    ̄ ̄ ̄    〈
     ‘ー――‐'^ー――‐'’

794名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:48:00 ID:SYgzRUWQ


 .._ .......、._  ____/:/l!
  :~""''.>/      ヽ'、|         _   だが、杖の所有者には
 ゙、'、:::::: i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄)     /_.}'':,   まるで引き寄せられたかのように
  ``、ゝ   > (・)-o-(・) \   /_゙''i゙ノ、ノ   災いの魔の手が次々と忍び寄る。
  ,.--|   (_  (__人__) ) | ,:'  ノ゙ノブ
 "   \    ̄ i__i__i ̄ / / でノ-〈     やる夫はエロい欲望を満たしながら
  .-''~  ̄`ー、__,-‐   ヽ.,'   ~/     杖の被害者たちを救い、杖の真の持ち主になれるのか!?
    //:::::       ',    /    ,:'゙



            ____
         /      ヽ _          ……とあらすじを書いて見たんですが
       ,i´( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ
       /,, u > (・)-o-(・) \         作品の魅力を損なうような文になってなければ幸いです。
     /'   ヾ (_  (__人__) ) |         余談ですが、私はこのスレの愛読者です。
    ,゙  / ) u  ̄i__i__i  ̄ /
     |/_/ ̄`ー、__,-‐ V:::::ヽ       いい、実に良い作品でした 色々とありがとうございます
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   では、評価依頼のポイントに沿って内容に触れさせていただきます。
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }  評価内容には多分なネタばれを含みます、未読者は注意を。
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ

795名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:48:42 ID:SYgzRUWQ

┌─────────────────────────────┐
│レス数に対して風呂敷の広げ方、畳み方は如何だったでしょうか   .│
└─────────────────────────────┘


         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i   『レス数に対して』と書かれておられましたので、
    / >(・)-o-(・)<   く   実際に各話数ごとのレス数と内容を調べてみました。
    | (  (__人__)  )   |    
    |    ̄|i__i__i  ̄    |   
     \          /
     /  (     )  \



┌─────────────────────────────────────────────────┐
│ 1話 33レス やる夫 SDカードからエロい杖の存在を知る                                  │
│ 2話 38レス 水銀橙の家で杖の捜索 やむをえず雛苺を従属。前の杖の持ち主の奴隷、真紅発見。         .│
│ 3話 40レス 雛苺のポーズショー、エロい。死んだ前の杖の持ち主、止の悪行を知る。止の証拠隠滅係登場。   .│
│ 4話 45レス 水銀橙従属。証拠隠滅係を迎え撃つため真紅従属。                             .│
│ 5話 40レス 証拠隠滅係の、翠星石蒼星石返り討ち、そのまま従属。                           .│
│ 6話 34レス やる夫の友人たちが家に訪れ親睦を深める。その友人の一人が杖の被害者であることを知る。   ..│
│ 7話 142レス やる夫、被害者を救済するために、杖を従えることを決意。杖を狙うオデッサ機関登場。       ....│
│ 8話 88レス やる夫、やらない子を救うために行動を起こす。やらない子、包帯男(ばらしー)と接触        ......│
│ 9話 114レス ばらしーとの戦闘 誘淫ガスで女性陣発情。杖の人工精霊きらきー登場                  .│
│ 10話 212レス ヴォーカロイド達登場。色々あってハッピーエンド                                 │
└─────────────────────────────────────────────────┘



       ___
     /     ヽ_
    i´  _ノー-‐´)ヽ    レス数は間違いがあるかもしれません。大体の数だと思って下さい
    ゝ >(●)-o-(●)
   | (_  (__人__)) |    1話から見ていくと、最初は40レス前後でまとまっていますね。
    \   ̄ i__i__i /    起承転結の 『転と結』の部分に差し掛かると、ボリュームが増しているのがわかります
    ノ  ̄`ー、,‐´
   /    く
   |     \
    |    |ヽ、二⌒)

796名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:49:59 ID:SYgzRUWQ


         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i   『転と結』部分は物語の核心に迫る部分です。
    / >(・)-o-(・)<   く   ですので、自然と語る内容が多くなるのは普通であると言えます。
    | (  (__人__)  )   |
    |    ̄|i__i__i  ̄    |
     \          /
     /  (     )  \




         ____
       /      ヽ _       始めの数話も短いながらも、よくまとまっている上に
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ      読者の興味心をくすぐるような『引き』を用意なさっています。
     ゝ   > (・)-o-(・) \
    |   (_  (__人__) )  |  ________  先を早く読みたい!そう思わせるのに
     \    ̄ i__i__i  ̄ / . | |          |  成功した風呂敷の広げ方であると私は思います。
    ノ  ̄`ー、__,-‐´ \ | |          |
  /´                 | |          |
 |    l                | |          |
 ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________|
  ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  |




        ____
      /      ヽ _        全体的にそつががない、構成ですね。素晴らしいっ
     i´( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ
     ゝ > (・)-o-(・) \       ですが……少しだけ問題点があります
    |  (_  (__人__) )  |    ________
     \    ̄i__i__i  ̄ / .  | |          |
    ノ  ̄`ー、__,-‐´ \ | |          |
  /´                 | |          |
 |    l                | |          |
 ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________|
  ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  |

797名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:50:28 ID:SYgzRUWQ


      ____
    /      ヽ _
  i´ ̄( ̄/ー- ヽ::: ̄)    その問題点とは……
  ゝ   > (・)-o-(・) \
 |   (_  (__人__) )  |     起承転結の『結』の部分です。
  \    ̄ i__i__i  ̄ / .
  ノ ̄`ー、__,-‐´\
 (( イ    てヽ、{ そ ノ
   } 丶、、__(⌒Y⌒)i-、
   l   , -‐Z二二二ニ'^ー 、
   └r- ( (/ r==ュ  )  ) ))
     〉―ト(T)二二二二 彡イ
    ,)  ,l       |l!   l
   ゝ―ri,    シチュー l
   ` ̄´ l,         ,l
     (( l         /
       丶、、___ ノ




         ____
       /      ヽ _    上記のまとめで、10話についてのあらすじを
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ   『色々あってハッピーエンド』と書きましたが
     ゝ   > (・)-o-(・) \   ……正直言うと、どうまとめて良いのかわからなかったのです。
    |   (_  (__人__) )  |
     \    ̄ i__i__i  ̄ / .
     ノ ̄`ー、__,-‐´

798名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:51:02 ID:SYgzRUWQ


            ____
          /      ヽ _
        i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ    様々ことが明らかになる最終回。
        ゝ   > (・)-o-(・) \
       |   (_  (__人__) )  |    このお話では、明らかになると同時に
        \    ̄ i__i__i  ̄ /     不透明な部分も多く残していったからです。
         / ̄`ー、__,-‐
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i




  、-―――――――-- 、
  ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::......   ヽ
   〉 ̄`´ ̄ ̄ ̄`ヽ::::     |    二部もあるとのことなのでさして問題ないかもしれませんね
   レ ⌒ヽ_/ ⌒ヽ  ヽ:::.   |
  γ⌒ヽ  /⌒ヽ|l  |::    |    ただ一つだけ疑問に思ったことを質問して良いでしょうか?
   |( ・ )|_ノ( ・ )/  〉 , -、|
  〈/ ̄ 〇   ̄ヽ〃 |_l r |    質問をわかりやすくするために元のスレを引用します。
   |、 ヽノヽ、_,ノ  )    7 ノ
  |ヽ l ││ _ノ  , ┬´
    | ヽ└┴┘-'  ≠ |
    ゞ、     __≠  |
     `| ̄゛゛     ノl

799名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:51:35 ID:SYgzRUWQ


【引用2スレ目>>23より】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


                   ..-‐  ¨ ≧ァオ¨_ミ:x.__
             ,ィニjァ='ィ     ⌒´辷彡ス `Y
           r:ヘ.Yツ / /   i l i ヽ  ` ヾ) i |
           トi ,ィ/ ′ i l l l | | l .ハ  ((  | !           ……杖は空想を具現化する力がございますが、
                | jヘトN i  | | ィ7从┼l‐-i!  }` !リ           幾ら具現化しようとも空想は空想なのです
                レ′ l  Vアフ彡ィ/ j」⊥j、! イ  ハ、
           /   八 くヾrjYtリ  ´ヒ:z:ノ;7 /   Y ヽi          杖の所有者は現実と妄想の区別が付かなくなり、
             /   /  ヽ卜辷r" :  "" { ! ハ    ト-ミ: ____     狂気に至る危険と常に隣り合わせになるのですわ
           √ァ’ /   トミ Ⅵ(  ‐.‐  人ヾ {  , マ≧ レ==ミ`ヽ
          /〃 /イ ャ‐ミxヾ:`へ、_ ..√てハ>"{  ヽノノ     ヽ\
       人{/ /  }   }rリ)  r' `’ ) _/   `ヽУく       )/
  .-一=彡 ハ /r‐ "  ,ィ Yヽ辷彡= _厂Y `う     レ/ \   ー=彡
ィ´   ̄   /ヾく  |  =彡  リ_ / > < 1| {:_  /イ\  丶
 /   /  /\-ィ    「ぇ≧z\_/ィミУ { 〃´  /ヽ   \
/    〃   ′  Y      | " ヾ ̄  ̄ /_  }.:′   /   }     ヽ


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




【引用二つ目 2スレ目>>109より】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                 /个ヘ、_,. -−‐- 、/7ハ
               /´ ̄ ̄´: : : : : \: ///、_}
              //.;': : /: :、: : \: : : \〈 : :  ̄`ヽ、
                厶'/: //l:.l: : :l: : : : ヽ: : : :}ヽ: 丶 : : : \
            //:.l: :.|Tト|:.l: : |: : l : : |: : : :|: :ヽ: : \: : : :\         こうして文字通り何でも願いを叶える
            /,:.':l:.l:.l: :.|N V\l\l、: : l: : : :j: :ノ \: : \: : : :\        ”魔法の杖”が生まれたというワケです!
           /:,:.': : |:.l:.l: :.l゙=ミ   、___\l: l: :厂爪  \: :`、: : : : \
.        /:./: :./Vヘ: : l'''    '' ̄ 川/トr{ l lヽ   `ヽ、\: : : : ヽ     そして、ヱルトリウムを人類が正しく
      /:./: : /   /7フ\ ヾフ   ル'ノ扛レ二ニ=┐  \\: : : : \   利用できる遥かな未来まで、杖を存続
    /: ; ': : /     /フ'/ァ _>ー┬ ノ´ //:;'::: ̄:::::::::::|    ヽ `、: : : : l .  させるべく……私達ヴォーカロイドを
   /: : :/: : :/    /l {  ノ,/   ノ | /  〈/:〈.:::://::::::::|     l: : : : : : :|   生み出しました!
.  /: : :/: : : :l  / _,.l - イ |  /  |/    l\:::{:::::l::::::::::|     |: : : : : : :!
  /: : :/l: : : : :| / // ̄ |ノ∠ ィ''⌒ト、   / / }:::::::l:::::::::::|     l l: : : : :i l
 ,′:/ |: : : : :l 〈_//::::::::::::::} {  /^ーイ \ /`く/|::::::::l:::::::::::l     l |: : : :.,':.l
 l: :l'  |: : : : :l  \_::::::::::::::::|ハ/: : /´       {:::ヽ:::::::::::::::::ヽ     | |: : :/lノ
 |: :|   ヽ: : : ヽ   \:::::::::::::::/: :./  __  ノ ト、::\::::::::::::::::〉     lノl: /
 ヽ.l    \lヽ〉    \:::/::_,:イ`ヽ      /  \::::::::::::::::/     V
            _, -‐'´ ̄´: : j二ニ´   /     \__/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

800名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:52:14 ID:SYgzRUWQ


      , --、 l  ‐==、_ィ- う
  ミ`ー┴<´-‐'´ ̄`ヽ‐'´r  {
   ',   )// / ヽ ,`ヽ(  l
   ハ / / / / l  ヽヽ ヽ ハ    雪華綺晶が
  /,l Y / / /  l | |l| l| l,ヽ lY l    『幾ら具現化しようとも空想は空想なのです』と言っているのに対し
 '´/|  l |l |/|-|l |l |l-エ|l | l l |
  /| ヽ| l'T(・)-o-(・) | | イ    初音ミクが
   |ハヽ l(_  (__人__) )⊥イ l    『何でも願いを叶える』と言ってます。
   l ヽ| ヽ ̄ i__i__i  ̄ア/ /N     何でも願いを叶えるとは
  、__ヽ_}ハト- 、_    イ,ハ/ {      物理法則を含む世界その物の書き換えを行うことと説明があります……
  ヽ ミミ ヽ\ └xxイ {ヾハ/{
  ミ 、ヾ  ミ\  ::  V{V;トヽハィ
    ヾミ ヾ ミゝヽl\_V ヾ ヾlト、
   ヾ ミゝ   ヾ ミ ミ}  ll ミ V  ヽ
  \   '´ ヾミ  ヾ  l{   ミ {   l
   ミ ヾ;l ヾ ヾ ミ  ヾ シ }l  (  /
         ミ   ミ   | | l |lリ  />
   ヾ, \ l ヾl ヾ ミ l;|| リ 川_/ ,




         ____
       /)     \/)     空想を一時的に具現化するのか
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄)ヽ     それとも願いを完璧に叶えてしまうドラゴンボール的なものなのか
     ゝ   > (・)-o-(・) \
    |   (_  (__人__) ) |     私の読解力に問題があったのかもしれませんが
     \    ̄ i__i__i  ̄/      判断が曖昧なまま読み終わってしまいました。
    ノ  ̄`ー、__,-‐´\ 厂/
   ,! ゙''ー          ;    |ヾ''\  杖については、物語の根幹にあるものなので
    {  i        / ノ-=ニ|/ /  しっかりとした設定の説明が必要だということです。
   },,,,}        〉,,,}   |' <゙
    !、        ,   //
      ヽ、      (  .ノ゙~
      f゙' ,,‐〜ー-- f゙ i゙~
      ~''゙       '゙'゙'~

801名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:53:25 ID:SYgzRUWQ


    __________
    \  \   |  /  /  そしてこういった疑問点の他にも、
     \  \ |  / /    少し読者にとって優しくないところが……
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ
     ゝ   > (・)-o-(・) \    それは最終話で少々詰め込み過ぎたという点ですね
    |   (_  (__人__) )  |
     \    ̄ i__i__i  ̄ /    ・やる夫の試練
    ノ  ̄`ー、__,-‐\      ・杖のメカニズム
   / __     /´>  )     ・薔薇水晶との戦い
   (___)   / (_/      ・ヴォーカロイドが数ある組織の元締めであるという事実
    |       /          ・杖に成り立ち、将来的な目的
    |  /\ \
    | /    )  )         といった最終話の内容で特に情報が多い点を述べました。
    ∪    (  \
          \_)




        ____
      /      ヽ _      展開自体は複雑ではないのです、用語がちょっと難しいかなと。
    i´ ( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ
    ゝ  >(O)-o-(O)< \    魔術関連や、オカルトに詳しくない私にとっては
    |   (_ (__人__) _)   |     そういった類の専門用語が頻繁に飛び交うと
     \   ̄ i__i__i ̄  /      目が滑ってしまうこともあるということです。
    ノ `ー、___,-‐´ \
  /´         巛      \   ですので『情報は出来るだけわかりやすく噛み砕く』
 |    l    ┌━┐      |   ということを念頭に置くだけでも変わってくると思います。
 ヽ    -一ー 、  │
  ヽ ____,ノ─┘




         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i    例を一つだけピックアップしますと
    / >(・)-o-(・)<   く
    | (  (__人__)  )   |    賢者の石が、ラピス・フィロソフィムという別名があること書かれてますが、
    |    ̄|i__i__i  ̄    |
     \          /    読者にとっては賢者の石という片方の名の情報で理解に足りるのです
     /  (     )  \

802名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:54:01 ID:SYgzRUWQ


           ____
.       /      ヽ _           ラピス・フィロソフィム
.     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ     もしくは『 賢 者 の 石 』
     ゝ   > (・)-o-(・) \
     |  ::::::(_  (__人__) ) |    ……というにルビを振るような感じで書くのも手かと
     \      i__i__i   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
     ┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
  ,. - ''"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ρ ̄`l
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ ̄




         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i   まとめますと、色々と悪く言ってしまいましたが 
    / >(・)-o-(・)<   く   全体的に良く出来たお話です。
    | (  (__人__)  )   |   風呂敷の広げ方はGOOD
    |    ̄|i__i__i  ̄    |
     \          /   ただ、最後で早足で詰め込み過ぎた感はあります




         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ   やる夫と薔薇水晶との戦いの後
     ゝ   > (・)-o-(・) \   少し、インターバルがあってもよかったかも?
    |   (_  (__人__) )  |
     \    ̄ i__i__i  ̄ /   ……ここは好みの問題の気がしますね。
    ノ  ̄`ー、__,-‐\
   / __     /´>  )     では次の評価ポイントへ
   (___)   / (_/
    |       /
    |  /\ \
    | /    )  )
    ∪    (  \
          \_)

803名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:55:07 ID:SYgzRUWQ


┌──────────────────────────────────┐
│それなりに緩急を付けたつもりですが、オチまでテンポ良く読めたでしょうか     .│
└──────────────────────────────────┘

         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i
    / >(・)-o-(・)<   く     読めました。
    | (  (__人__)  )   |
    |    ̄|i__i__i  ̄    |
     \          /   / ̄ヽ
     /  (     )  \  /     )
    人   ヽ__ノ  ノ ヽメ、/ヽ_/




        ____
      /      ヽ _     ヴォーカロイドはちょっと唐突かなーっと
     i´( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ     気もしましたが、全体的に楽しめました。
     ゝ > (・)-o-(・) \
    |  (_  (__人__) )  |
     \    ̄i__i__i  ̄ /    エロス部分も、想像の余地が合ってよかったです
    ノ  ̄`ー、__,-‐´ \    簡単で申し訳ないのですが、次の評価に。

804名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:55:47 ID:SYgzRUWQ


┌───────────────────┐
│キャラは魅力的に描けていたでしょうか    │
└───────────────────┘


         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ      ロリっ子  雛苺
     ゝ   > (・)-o-(・) \      未亡人   水銀橙
    |   (_  (__人__) )  |      絶倫    真紅
     \    ̄ i__i__i  ̄.:::/___.  美人双子 翠星石蒼星石 etc....
     /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
    / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.    素晴らしいですね
   / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.  欲しいとこ全部取り揃えている上に
  .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \ 全員調教済みとか またぐらが(ry
  l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ




         ____
      /      ヽ _
     i´( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ    ですがキャラとしての魅力を語るには少し不安があります。
     ゝ > (・)-o-(・) \
    |  (_  (__人__) )  |    それは何故か。
     \    ̄i__i__i  ̄ /
    ノ  ̄`ー、__,-‐´ \




         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ
     ゝ   > (・)-o-(・) \    キャラ一人一人の掘り下げが足りなかったように思えるのです。
     |   (_  (__人__) )  |
     \    ̄ i__i__i  ̄ /   ……まあ何が言いたいのかと申しますと。
       ̄`ー、__,-‐
        /:::::::::::::::::l
       /::::::::::i:i:::::::i、
       l:::/::::::::i:i:::、:::ヽ
       l;;ノ:::::::::::::::l l;::;:!
        /::::::::::::::::l
       /:::::::;へ:::::::l
      /:::::/´  ヽ:::l
      .〔:::::l     l:::l
      ヽ;;;>     \;;>

805名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:56:33 ID:SYgzRUWQ


        ,, ―- 、_
      /        '' - ,,
    /             '' - ,,
   /                 ヽ
  i           / /ヽ    !
  ,i          ./ / ''―、   !   _/\/\/\/\/\/\/\/\/\/|_
  i´ ̄   ,、 n て'' ノノ    ヾ   !    \                         /
  ゝ    ノノノ ノ ノ ''´      !  /    < Hシーンは濃厚に描写してほしかった!>
  i    j   ' ´    ノ (    ヽ|    /                          \
 >-,,  /  ,( ̄`ーー-‐´ ̄  ノ       ̄|/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/∨
 !・  ヽ | ’ニ( ・)-iii、 :::::i( ・) ii=i )
 \(てi iヽ   ^' ~  o  -'  /}
  `i_   、 \      |_    l_j
   `┐ i     /(__人__)ii  /\\
  ̄ ̄へ    ! ' i i__i__i  l |  \
   |  ! i    | _   i ソ )
   |  i´\! ,, -ェ`、_ン ノノ 〈
   |  |  \\,, `―''´//  |
   |  つ   !、_'''''''''''''  /   7



     _/\/\/\/\/\/\/\/\/\/|_
     \                         /
     < 省くなんて勿体ない!てか見たかった >
     /                         \
      ̄|/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/∨

                                      ____
    (.`ヽ(`> 、                         /      ヽ _
     `'<`ゝr'フ\                  +    i´ ( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ +
  ⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                     ゝ  >(・)-o-(・)< \
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')´                 +  |   (_ (__人__) _)   | +
       \_  、__,.イ\           +       \   ̄ i__i__i ̄  /  +
        (T__ノ   Tヽ        , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`ー、___,-‐´|
         ヽ¬.   / ノ`ー-、ヘ<ー1´|  ヽ | :::::::::::::ト、 \ (  ./ヽ |
          \l__,./       i l.ヽ! |   .| ::::::::::::::l ヽ   `7ー.、‐'´ |\-、




   |     | ____    \
   |  _ /      ヽ   __\
   |/ <_ ( ̄`ー-‐´ ̄)__> `ヽ   だって事後談とか聞いてたら
   | ヽ__[ )(・)-o-(・(コ__/   |    妄想でムラムr……
    | ヽ___[ ) (__人__)(コ___/  |
   ヽ ヽ__[ )  i__i__i   (コ__/ /
      `ー―'       ./`ー―'
.        ̄ ̄l  l ̄ ̄ ̄
          丿 !




        ____  ゴキッ
       /      \_   /  三 ニ =―
    /) ̄`ー-‐´ ̄) > `ヽ/      三 ニ =―
    (])( )-o-( (コ__〉__> ヽ   /    =―
   (])(_ (__人__)(コ__〉__>  〉/   ニ =―
    (])   i__i__i (コ__〉__> ,.'  三 ニ =―
     \      `――'―'

806名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:57:14 ID:SYgzRUWQ


         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i    ……えー取り乱してしまって申し訳ありません
    / >(・)-o-(・)<   く
    | (  (__人__)  )   |    つまるところ何が言いたいかっていうとですね
    |    ̄|i__i__i  ̄    |
     \          /   / ̄ヽ
     /  (     )  \  /     )



      ____
    /      ヽ _
   i´( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ    キャラの設定は上手いが
    ゝ > (・)-o-(・) \    もう少し描写が欲しかったという読者のわがままな意見です
  |  (_  (__人__) )  |
   \   ̄ i__i__i  ̄ /
   ノ  ̄`ー、__,-‐´ \
, -‐ (_)
l_j_j_j と)



    √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   / ̄          |
  /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|   エッチシーンに見てみますと、
  |   /    ̄ ̄ ̄   |   過激な描写や、局部のAAなどもないことから
  |  / ',(へ ー-‐,.へ)|    おそらく作者さまとしては、ライトなエロを描こうとなさったのではないかと
  | /  . >(・)-o-(・)<|   
  (6   (_  (__人__) )|   勝手ながら予想させていただきます。
  |      ̄ i__i__i| ̄ :|
  |             |
  | _\____//

807名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:58:11 ID:SYgzRUWQ


            〃´⌒ヽ
     ., -――  メ/_´⌒ヽ
   /   / ̄  ´ヽ ヽ
  ./  ,  /// ト. !  、 丶ヽ     しかし、軽く(ライト)流すには
  l  / /(((リ从ー-‐リノ)) '    キャラ達の設定が重いのです。
  |  i  l  > (・)-o-(・)l
  l ,=!  l  (__(___人__)__)     水銀橙にしても、雛苺、双子、真紅
  l ヾ! ', l     i__i__i   l l     全員が、無視するには余りにも大きい
  |  ヽヽヽ        //      事情を抱えています。
  l    ヾ≧ , __ , イ〃
  li   (´`)l {ニ0ニ}、 |_"________   水銀燈は中学生のころから支配にあったようですし……雛苺も。
  li   /l, l└ タl」/|   のろい  l   双子は、支配下にあったといっても大量に殺人を…
  リヽ/ l l__ ./  |___________|   真紅は、木偶扱いされ、同性からも調教され…うーん想像力が刺激されますね
   ,/  L__[]っ /       /




         ____
       /      \
      ( ̄\ー-/ ̄) ̄`i    やる夫が杖の主人になったことにより
    / >(・)-o-(・)<   く    彼女たちに、どのような変化をもたらすか
    | (  (__人__)  )   |
    |    ̄|i__i__i  ̄    |     設定の重さもあって、非常に想像の余地があるのです。
     \          /     にも関わらずその機微を表現する『過程』が無く
     /  (     )  \     『結果』のみを事後談として読者に伝えるとなっています。




        ____キングクリムゾン!
      /      ヽ _         エロゲでいうとCtrlキー押してないのに
     i´( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ         エロシーンがスキップされた感じ……かな?
     ゝ > (・)-o-(・) \
    |  (_  (__人__) )  |    ________   やる夫と接点を持つことにより
     \    ̄i__i__i  ̄ / .  | |          |   彼女達の蟠りが溶解していくともに
    ノ  ̄`ー、__,-‐´ \ | |          |   快楽におぼれる様の詳細を私は見たかった。
  /´                 | |          |
 |    l                | |          |   完全にエロゲ脳ですね。スンマセン
 ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________|
  ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  |

808名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:59:02 ID:SYgzRUWQ

┌───────────────┐
│キャラの魅力についてのまとめ  ....│
└───────────────┘

         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ    もっと細かい心境変化や
     ゝ   > (・)-o-(・) \    設定の掘り下げ、過去シーンの差し込み
    |   (_  (__人__) )  |    などがあったらいっそう良くなるかと。
     \    ̄ i__i__i  ̄ /
    ノ  ̄`ー、__,-‐\      しかし、テンポが悪くなることもありえます。
   / __     /´>  )      そのことを懸念なさるなら、控えめでも良いのかもしれません
   (___)   / (_/
    |       /
    |  /\ \
    | /    )  )          ではではさくさくと進みます。
    ∪    (  \
          \_)



┌────────────────────────┐
│その他気になった点などありましたら、お願いします    .│
└────────────────────────┘



            ____
          /      ヽ _
         i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄)       作品の内容については語りましたので
         ゝ >(・)-o-(・)\  /⌒_)   他のことについて少しだけ
         |  (_ (__人__) ) |ノ  ノ
     __.  \    ̄i__i__i ̄ /  /
   (⌒               |_,,,ノ
    ""''''''ヽ_         |
  /( ( ̄ ̄\|           |
 ! ( (     |         |
 ヽ_ ( (     i      ̄\ ./
     `ー──'\_     |/
          _ノ \___)
         (    _/
          |_ノ''

809名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 21:59:50 ID:SYgzRUWQ


          ____
       /        ヽ
      /-===ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ    この作品以外にも
      ゝ >  (・)-o-(・)--\      現行スレをお持ちのようですね
     .| | (_  (__人__) )  |
      |/      i__i__i      |     創作は非常にパワーにいる作業です
      \            /ヽ     どうぞご自愛なさって
      (ヽ、       / /| |\    自分のペースでお書きになってください
     / |/``ト――‐''  | ///| .|  \
    (  ̄)/ノゝ     /ヽ// ( ̄ ̄  )
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄




    |                  |
    |                  |          重箱の隅をつつくようなことを多々言いましたが
    |                  |          あなたの作品を十分楽しませて頂いたことは確かです。
__ノ     ___.     |    _
| |      /      ヽ _   |  ノ\__ヽ    もうひとつのスレの作品も一ファンとして読ませて頂きます。
ヽ二二i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄)ヽ .|   \ノ(◎)
_____ ゝ   > (・)-o-(・) \            この評価が僅かばかりでも作者様のお力になれることを祈って
   / |   (_  (__人__) ) |   \         このたびの評価を終わります。
   | \    ̄ i__i__i  ̄ /    \
   .\ヽ ̄`ー、__,-‐´         \                 以上ビーダルでした!
     .\\::::::::::::::::: \\.    |\   \
       .\\::::::::::::::::: \\ /   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       \\::::::::::::::::: \ |  ではごきげんよう! │
         \\_:::::::::::_)\________/
             ヽ-二二-―'

810名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 22:00:13 ID:SYgzRUWQ
以上です。ご静聴ありがとうございます。

811名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 22:14:24 ID:y98F/YcM
乙です

812名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 22:18:44 ID:ld39lnsY
評価乙です

813名無しのやる夫だお:2010/12/05(日) 22:26:14 ID:eFHVqozM
どうでもいいけどなんでちゃんと書けてるところもあるのにリーマン連呼してるんだw
めんどいからコピペしようとしたら丁度間違ったとこコピーしちゃったのかwww

814 ◆vtt3KTTRa6:2010/12/05(日) 23:59:35 ID:QRgnhlUE
ビーダル様、評価有り難うございました
スレを楽しんでいただけたようで何よりです、ちょっとホッとしました

スレでは最初なるべく短くまとめるよう心がけて作成しておりました
別作品で1話分に3スレかけてしまい、自分はネタの選択取得ができないのか、
話を終わらせることができないのかと、ちょっと不安になっていたもので……

最終話は、1話に詰め込みすぎたと反省しております
分量的に2話に分けるべきだったのですが、上記理由からなるべく
レス数を増やしたくなかったので、ムリヤリ詰め込んでしまいました
そのせいで、色々読み難くなってしまったようです

エロも……ストーリーを優先するために削ってしまいました
サービス的には余り削らない方がいいとは思っていたのですが、
別に無くても話は通じるので、ギリギリまで少なくする方向でやってみてます
この辺りのさじ加減は本当に難しいです
ビーダル様の評価を参考にさせて頂きたいと思います


あと、杖についてですが、設定をここで長々と語るのもアレなのですが……
ミクは杖の機能のみを説明し、雪華綺晶は杖の機能+その副作用(妄想が
酷くなるコトによるSAN値の減少)を説明しています
分かり難くて申し訳ありません

最後に、拙作を評価していただき本当に有り難うございました!
暇つぶしのネタで結構ですので、また読んで頂けると嬉しく思いますw

815名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:03:43 ID:H4kNjXx6
9レスほどお借りします

816名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:04:08 ID:H4kNjXx6

         |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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       |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
      |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
        |.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
     ├──┴──────┤
     ├‐┬──────┬‐┤
       |:::::::|___.      __|:::::||
     |:::::::::|二__ '     '二二|::|、::|
      |:::::::::| TU.>  彳 UT|:::| l::|        こんばんは、藤原佐為です
      |:::::::|::|  ̄       ̄ |:::|ノ::|         本日はこちらのスレッドを評価させていただきます
      |:::::::|::|    〈     |::|::::::|
      |:::::::|::ト     _ _,    |::|::::::::|        「【やる夫が】やらない夫たちのオーケストラ談義【学ばされる】」
      |:::::::|::| \      /|::|::::::::::|        依頼レス:ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/489
      |:::::::|::| へ丶__ , '  |::|. \::|
     <.:::::::|::ト \    / |::|   / ̄|__
   <  \:::|::| \ \ /  |::| _/  /   へ
  / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   /   /  \

817名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:04:25 ID:H4kNjXx6

     |~~'-、  ゙''ー ___          |    _|
.    |;;;;;;|;;|;;;iー−、,  ̄'''''--------┴--''" |
.    |;;;;;;;|;;;|;;;|;;;;;;;;|;;| ̄~7iー----------''i'''"|
    |;;;;;;;|;;;|-;;|;;;;;;;;|;|;;;;;/|-......__      _ィ-!;;;;|
   |;;;;;;;;|;;;|ヾ!|;;;;;;;;|リ;;/r;;;o=、 `    ,f;;jア゙ |;;;|         大学でオーケストラを始めたやらない夫が
.   |;;;;;;;;|;;;|ミニ|;;;;;;;|/` ゙="-     !''''"~ j;;;|         同僚のみゆきさんと共にオーケストラについてやる夫に語るという
   |;;;;;;;;|;;;;|、 o|;;;;;;;|           !    j;;;;|         少し珍しい形式のスレですね
  |;;;;;;;;/;;/ツフ:|;;;;;;|           _,   j|;;;;|          
  |;;;;;;;;;/;/"/;:|;;;;;;|          _,   /|;;;;|      ヘ    評価ポイントはこちらです
 /;;/;;;/;//、" |;;;;;|ヽ    `''''ニ゛  // |;;;|   /   \ それでは参ります
../;//;/;// \ |;;;|  丶       /.;;/  |;;|  /    /
///;/;//\   ` |;;|、丶  ` .,.,___/\/  |;;| /    /
//;/;;//゙"![jニ- 、 '!;;| \\  j j \  \ー-|;/   /   /
/;/;;;/   ゙'![j:i,`ニ:'!;;|、___`_、_、j_j,,..一` -7 /   /   /
;/;;;/      `゙'!l,j-'!;i_ ___,.=---'''' ̄  //   /   /
;;;;/         `'[j!l,`}f , <ニ−--''"/  /  /
;;/ヽ         `-'l" ̄ ̄    /  /  /
"ヽ \      / ||ゝ        >、/  /

┌──────────────────────────────────┐
│□評価方針          辛口でお願いします。                        │
│□評価スタイル        おまかせします。                        │
│□AAの改変具体例       あればぜひお願いします。                     │
│                                                  │
│□その他要望・見てほしいポイント等                              │
│                                                  │
│   ・AAの使い方やセリフについて見栄えが悪くないか、わかりづらくないか.   │
│                                                  │
│   ・「何を言っているかわからない」という部分はなかったか               │
│                                                  │
│   ・その他、気になった点                                  │
│                                                  │
│  これらを中心にお願いしますお願いします。                        │
│                                                  │
│                                                  │
│  スレのテーマ上、興味のない方も多くいらっしゃると思いますので、         │
│  「読んでみたが興味を持てなかった」                          │
│  「興味は持ったがつまらなくて途中でやめた」                          │
│  という点からの評価・感想でも大歓迎です。                      │
│  それらも受けとめて今後の指針にしたいと思います。                    │
│                                                  │
└──────────────────────────────────┘

818名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:04:51 ID:H4kNjXx6

・AAの使い方やセリフについて見栄えが悪くないか、わかりづらくないか

              |::::::::::::::::::::::::::::\    |
              |:::::::::::::::::::::::::::::::::\ |
                 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  |
              |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  |
                |_______;;;;!--|
             |______;;;;;;;;;;、‐r:|
               /:::::::::;l:l::::::::::|      _l:::|
               /:::::::::/l::l:::::::::| ̄`    ´ |:::|
           /:::::::::/::l::|::::::::::ヒ:イヽ   イ}`l:::|      特に問題ありません
           /:::::::::/h'll:l::::::::::|'='-    ゙'´l:::::|     セリフもAAもすっきりとしていて見やすいです
           /:::::::::,l.ヒ。!|l|:::::::::|      ' ,!:::::|
.          /::::::::/::`''t'|| |::::::::|   ー‐' ,イ'l:::::|     チャイコフスキーの回などは渋い雰囲気がよく出ていて
         /::::::::/:::::::/ | |::::::::|、     ,.:l:::| l:::::|     まさに「語る」という感じでよかったですよ
         /::::::::/::::::/ `'‐l,,|:::::::|:::7::::- '::::l|::|. |::::|
          /::::::::/:::r''''''''''---l::::::トくト、::::::::/l:::| |:::|
.        /::::::::/r'" ̄''' -- 、l:::::|''--仁‐'、l:::|  l::|
      /::::::::/:j/,___、 ゙l`l l::::|-'-'、r'゙y‐一i |:|
      /::::::::/://_  ヽl |  l::|   `「`ー一l ||
     /::::::://'/ー‐ `ヽ/ └‐‐‐‐.、  |    l |
     ,':::::::/〃'   - 、 /l     -',  |    l
    ,':::::::/l/    _,,、ァ' |      イ  |      l
    ,':::::::,':| l / _,ィ7    |     l'  |     l
    l:::::::i::::l|/ 「 l l      |    ノ  l     l
    |:::::::l:::/ /| l l     |--::T´|   ,!      l
    |:::::::|/,/ |,! |    l  l:::: | |  ,!      l
.    l:::/   /l j   | l:  l  |: /       l
    l'´   / ,/ l  |  l |  |::/        l
    /    // ,ィ |   |   l |  |/         l
   /    / l  | l:|   |   |:| |           l
   ,'    ,/ |  `':|   |  |l l |              l
  ,'     ' l   r'|  |  ,! l|            l

819名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:05:14 ID:H4kNjXx6

         | /            |
         |  ̄ ̄ ̄7        |
        ノ     /        |
        l    /        _,,、‐'l
        j‐-、、__j______,,,,,、-‐''__,、、‐'!.
          ソ‐ァ、、__l______,,,,,、rTl´:!::l!i:::::.!.
          .,'.:i:l!‐-、    ,.‐‐-l、l:i!::l!!i:::::.i
       .i!::i!:k''‐,、    ,‐テ‐i、l:l:::i!キ::::::.i    あえて言うとすれば、空行を少し多く取りすぎかもしれませんね
       ll:::!::|`‐`' i   ー`‐'l´!i:::i!。j::::::.i    通常であれば行頭・行末は1〜2行、行間は3〜4行程度で十分です
       !l::i:::l!  ノ        ! il::::iく::::::::.i    これも演出次第ではありますが
          i!::!::li:、 ┌‐┐    l ,i!:::!::l::::::::.i
          ll::i!:::!yト.|┃||   ,.ィ!' !::i:::i::::::::.i
          !i::!i:::i ( .|┃||-‐''´/l. !:!:::i::::::::.i
          i八::!、`|┃||‐``'-‐'l"i:j::::i::::::::.i
      r''´l! ヾi,`|┃||‐---‐‐'ソ'ヾj`ヽ:.j
      〉、ヽ i `` |┃||     ´ i   ,〈.゛
     rく、゙、  |  |┃||      | , ', ゝュ
      j  `'゙'、 l /``!「´       l ,'゙'´  i
    ノ !、_,,ィf'´   \.       l   ,   |

820名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:05:32 ID:H4kNjXx6

・「何を言っているかわからない」という部分はなかったか


              |    /::::::::::::::::::::::|
          | /::::::::::::::::::::::::::::|
             |  |::::::::::::::::::::::::::::::::::|
          |  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
            |--!;;;;;______|
             |:r‐、;;;;;______|
           /::::l ノ    `ヽリ|::l:::|::::i|
.         l::::|l ●    ● 从::::|、:i|    身近な例え話や音楽家たちをAAキャラに当てはめた解説など
            ヾ:|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃:::|ノ::|    非常に分かりやすくできていると思いますよ
       /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j::/⌒i:!     個人的にはラヴェルやドヴォルザークの配役が実にハマり役でした
      \ /  |::::l>,、 __, イァ/  /::|
.        /  /|::::|二二二二{ヘ、__∧::|
       /  .< |::::|   /    ヾ__彡':::|

821名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:05:51 ID:H4kNjXx6

・その他、気になった点


              |    /::::::::::::::::::::::|
          | /::::::::::::::::::::::::::::|
             |  |::::::::::::::::::::::::::::::::::|
          |  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
            |--!;;;;;______|
             |:r‐、;;;;;______|
           /::::l       .リ|::l:::|::::i|
.         l::::|l ノ    `ヽ从::::|、:i|    最終回がちょっと詰め込み過ぎで駆け足になっていたような……
            ヾ:|l ●   ●  |!:::|ノ::|    紹介する作曲家の数も多かったことですし
.            |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j:::::|:::::!     1スレで収めることにこだわらずに、前後編に分割してもよかった気がします
.            |::::l/⌒l __, イァl:::::|:::::|
.            |/ ̄ ̄|二二{/ ̄ヽ:::|
.            ||   .|/   /ヒ 彡ヘ:|

822名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:06:10 ID:H4kNjXx6

     ,i---、
.    /|;;;;;;;;;;;;;i
    | |;;;;;;;;;;;;;;;i
    | |;;;;;;;;;;;;;;;;;i
.    |/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
    |_了;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
.   /j_ ̄ _λ:::::::::::.l
   |::|l` ´ い|::トv::::.i       あと、個人的に気になったのですが
   !|(  __ u|::|r':゙;;:::.i      みゆきさんがいるのにやる夫が局部を露出しているAAがあるのはちょっと……
   |::::>−=jノ〉ュ:::゙;;::.i    「その粗末なモノをしまえ!」などとやらない夫の蹴りが入るのかと思えばそうでもなく
   // ̄ ̄]~| ̄\l::.i    むしろやらない夫も露出している場面があったり……
  |/     |   `!j;リ
 /    〃 |、    ゙i     特にネタとして触れないのであれば局部は削除しておいたほうが雰囲気を壊さないと思います
 \   〃人 、  __,!
.  ( `iーロ-' `ーロj′ )
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

823名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:06:30 ID:H4kNjXx6

       ;:::::::::::::::::::::::::::::::::、
.        ; :::::::::::::::::::::::::::::::::、
         ; ::::::::::::;;−'':´::::`:、
       ; .:;;−'´;:::,::,:::::,::::; ::、
       ;',_';::::;,;:::;..::,::,::::::,:::; ::、
       ; '";::;:,';:;:;. ',::,:::,', ' ::、        それと、せっかく動画付きで楽曲を紹介しているのですから
       '、  ;:; ; ;::,;:. ',::,:::,   , :、       リアルタイムで投下を見ている人向けに
       `'、;' .;,.;:::; : ';:, ':;:., ', :、      投下中に「聞く時間」を設けてもよかったかもしれませんね
         ';'‐':;:,';::; : ::.';:, ':;:,. ', :.、
          ;'、'´':;::,:;.::.: ::.','、 ':; ', :.、     作者様は10〜30秒の間隔で投下されていたようですが
.          ,.'´,` 、':;:::;::;: ::.','、 ':, ', :.、     特に聞いて欲しい楽曲には下のように記した上で
       ,. '...,.'_ _ _`';:::;:;:, ,  ', ':,   ::、    5分程度投下を中断、動画に集中してもらうという手法も有り得たと思います
.      ゙;'´,  ; ``';::;:;::,.; , ',. ':,   :、
        ,:,´   ;  ; ';:::;::; ; ; , ', .::, ,  :.、
       ,' ':,    ;  ', ;';:::;:::,.; ; ;.:, ,:::.,', ;::::.、
      ,' .;:,    ; ,' ; ';:::::::; ; ; ; ;. ', ':.,', ;::::.、
      ,'  ;. '::,    ,' ; ;';::::;:; ;,.; .;.':, ':,'::,.; ';::::、
    ,'  ;  '::.、 ,'  ;.; ;';:;::;; ;:;.; ;';::, ':;';::.;. ;::::.、
.   .,'  .;   `゙;:.、 ; ; ; ;:;::,; ;:;.; ;';:::, ';.';::, .:.::::,
   ,'  ;     `、`' ‐ -;';::::::, ;';';';:';:::,.';.';::,:::.: ::,
    ;  ;    ,',' `' ;、; ',';:, ';:,'::,':;';::;:;:,:; ;::,:::;:;:::,




┌───────────────────────────┐
│                                       .│
│                _r'⌒⌒  ̄ `ヽ_               ..   +.:♭*♪♪*♪*♪*
│               (           )             +.:♭*♪
│              ___{           {           +.:♭*♪
│          ,.ィ´┃┃゙〜 (⌒)τ    )       .♪*
│            /l ┃┃ ln      ζ   {     :♯゚♪。      .│
│          /ヾγ⌒>、l__>っ  l ,ィ   ノ  *:.♪.:。.          │
│       /━ λ_〃-、___Зーヘ.丿 `ー'   ゚             │
│        ┝ ━/: : : : :}__,二ぅつ ___________    ......│
│       ┝ー/: : : : : :.〈_ξ: λ)__」______,r―――‐|      │
│          ▽: : : : : : μ }: :/ニr'         〃___|      │
│           \: : : :ノ У: :/└‐rr―――――‐'´ |.|         .│
│     -==≡ ニ三Ξ≡`ニ´ニ≡ l」=≡≡==‐==≡l」==‐―-  ....│
└───────────────────────────┘

      ※しばらくの間トロイメライをお楽しみください
.

824名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 02:07:03 ID:H4kNjXx6

.                 , -ヽ
               / ,;;;;;i`,
.              / ,,;;;;;;;;;l `,
              /,;;;;;;;;;;;;;;;l i
             /,;;;;;;;;;;;,,--` ',
.            /=;;;;;;;;;;;;;;;l  _i
                /.;':::::7=、---ry::l
           /イ`i::/'rj'   rj`|::l,           こんなところでしょうか
.          /.:;:`゚|l  、_ ,  .|::l'!             大きく改善すべき点はあまり見受けられませんでした
.      ,イヽ /.:;'_;;rllヽ、 ヽr' _,ィ'|ハ    /ヽ
.     / /〃vー!i  !!ニニ三三ヲ/-!、_ rv' ヾ ヽ     嘘予告のFF6も気になるところですが、新しい「語る」スレも楽しみです
     / | ロ ! y !i, 、|! `''- `: /  i'i l/ ,' ロ ヽ     次回作もこの調子で頑張っていただきたいですね
.    /  |〃 : ,' i!'  7   : __ 〈/ 'i ,'  ii i、
    l  | ii 、 ' _i_____/   ̄`'':   ヽ !   '' ! ヽ.   以上で私からの評価を終わらせていただきます
.    l  |〃 >'" ! 丶`l''- ..,,_,,: -'' ̄l''''''-< ロ `、j
    l | ロ /、   :  ` ',   ヽ    ヽ  ヽ ヽ ';,__j
  ,rーし'〃,' `  /^^ヽ   ̄'''---''''' ̄   `V`^i゚ヘ
 /.:::::::::`i!ー|   {   ,!  \ ヽ/       /  {
 !ィ:/::::::人. \  ヽ  ',`  `       _, /'>-''
  `'!(::::rヘ!、  \  `''"∠,,,,,,,,,,,,,,,,,,r-=ニ --''"
    `''`     `i''''"    ;    |
           l.     ,'    ./
.          /__,,. --------┘

825名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 10:20:05 ID:XBB5DjsY
評価乙

826名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 10:25:25 ID:4VZQ6eLw
未評価一覧

◇やる夫たちは楽しいゲームに参加するようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/986

◇やらない夫は約束を守るようです(現在ビビさんが担当)
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/465

◇【ハイドライド3】やる夫は妖精の国を旅するようです【T&E】
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/504

◇やる夫が0からはじめるようです
 依頼レス⇒ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/749

827名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 11:25:26 ID:u.phKCkY
まとめ乙
未評価も減りすぎると寂しいねぇ・・・

828名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 11:39:00 ID:XBB5DjsY
>>827
贅沢言うなww

829名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:10:35 ID:ynADT8FI
さて、27レスほどお借りします。
ビビさんが途中ですが、横から少し失礼しますね。

830名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:11:06 ID:ynADT8FI


                        __,, r=ェェ、
                        ヾ彡≦彡ヽ
                          |三三≦'i          私は学ぶためにこのスレを評価する。
¨¨¨.,二ニェェ、、,,,,,_                  ,'ミ三ミri彡i         そして私はその探求によって得た物を
            ゙̄¨'''''==ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i         礼として作者に還元したいと思う。
              ._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
          , ;r ','r ''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
     _,, ::r'' ´,r''¨´            入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
 __r'' ´_/´                 .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
  ̄ ̄                    /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
                   ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!
                    \    ヾ.`i    l\l l .|
                      \Z_   >i    l !。 .∨
                        .\   .!   .i  /:|
                         `ト、     /  ゚ V|
                          〉`''ー-,ィ   。 V|i
                   _,,,,,,,、、、、、、i  ,,,r .|   , V|i
      __,,,,、、、、r--ー=''''¨¨´ _,,、、r-ー       .〉  i::i, .Ⅵヘ
,,、、r-‐''¨´         _,,r '' ´    <r^'´`¨¨フ  /´ヽ!::::∨:::i .ヘ,
  _         _,,r ''´      ,,r '´ `¨¨¨´  /::::::::::::::::::::::: | ./
     ≧_             /        /:::::::::::::::::::::::::::::::|.!
    /           /        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|           本日はこのスレッドを評価させて頂きたいと思い、筆を取った次第である。
           トII-==-II| _   _, -     非常に濃密な剣と魔法の世界を舞台したファンタジーだ。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,        小説にAAの挿絵という、異質な作品ではあるが
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、   高水準の文章力で丁寧にまとまっている良作だ。
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ  気合を入れて評価させて貰おうか。
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |
                   ┌───────────────────────────────┐
                   │『やらない夫は約束を守るようです』                      ......│
                   │【依頼】>>465                                    ....│
                   │【1スレ目】ttp://yy701.60.kg/yaranaio/kako/1280/12802/1280240284  ....│
                   └───────────────────────────────┘

831名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:11:34 ID:ynADT8FI

┌──────┐
│はじめに  .....│
└──────┘


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|     ジャンルとしてはヒロイックファンタジーかな。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|     一人の英雄に焦点を当て、
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl     運命や世界と言った物を描写する。
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |     うん、良いな。
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|     大好物だとも!
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        ビビ殿がとりあえず途中まで評価してるな。
             !ゝ-ニ_-┤       彼の評価が素晴らしい予感がする。
           トゞ≧ゝヲ,|        それに横入りする形になってしまうが…
           トII-==-II| _   _, -  
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  
        //   キ   ! ヽ,      まぁ、評価はいくつあってもいいだろう。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、 少しだけ失礼するよ。
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |



  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      さて、通常のやる夫スレと異なる体裁のこの作品を
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|      私がどれだけ評価できるかは分からぬが、
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!      微力を尽くさせて頂こう。
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、     ちなみにネタバレ全開で行かせて頂く。
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
    |  〃      /  /  !     {! 川 l   |   {i| _,. - ´ |     //   ヽ
     j} /    /   /  j}     ,イ!   l  |  _ ィ ´:.:.:.:.:.:.:..:.:|    〃 _ ゝ
 ヽ  /     〃     /   /     / |!    Lノ<_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..!   ∧    `ー \

832名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:12:06 ID:ynADT8FI

┌───────┐
│ あらすじ     .│
└───────┘


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」         女王即位の祭が行われている、とある王国。
             !ゝ-ニ_-┤         一人の少年が祭を避けるように宿の中へ入って行く。
           トゞ≧ゝヲ,|
           トII-==-II| _   _, -   精悍な顔つきに背には見事な拵えの魔法剣
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ   そしてその身は魔法の板金鎧で身を包む。
        //   キ   ! ヽ,       一目で一角の人物と分かる、そんな少年だ。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     その宿には一人の高名な吟遊詩人が滞在していた。
                ,'ミ三ミri彡i     少年が夕食を取ろうと酒場に座ると、
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     丁度その吟遊詩人が唄い始める。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ   
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      詩人が唄うのは、
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|      この王国で生まれた、最も新しい英雄憚。
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!      王妃を助け、国難を救った二人の騎士の物語。
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、     他の観客が盛り上がる中。
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\     少年は静かに耳を傾けた。
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >  そんな所から始まる正統派ファンタジーだ。
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
    |  〃      /  /  !     {! 川 l   |   {i| _,. - ´ |     //   ヽ

833名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:12:23 ID:ynADT8FI

┌───────────────────────────────────────┐
│ ・地の文多めのスタイルを取っておりますが、 読みづらい、くどいなどの違和感はあるか    │
└───────────────────────────────────────┘


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|      良いな!凄く良い!!
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|      貴方の作品を地の文が多め、とは言うが
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl      それは他の一般的な作品に対して「地の文が多い」
           ln     __     `丶、 |      と指摘するのとは意味合いが違う。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       通常のやる夫作品は映画的、もしくは漫画的な手法のためにAAを使うわけだ。
          i^−--.」        その為、その作品におけるAAとは読者に情報を伝える第一の手段となる。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        それに対し、貴方の作品は小説的な手法の為にAAを使っている。
           トII-==-II| _   _, -  AAは殆ど挿絵に過ぎず、情報は殆ど「文章」が司っている。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!      試しにAAを見ずに文章だけを追っても、
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      充分に物語を理解できるレベルまで書き込んでいる。
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!     面白いな。
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|     1ページ毎に挿絵のある小説、というのも味がある。
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |

834名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:12:39 ID:ynADT8FI


       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      ただ、読み辛いか? と聞かれると私はYESと応える。
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     地の文がスレッド番号や読者レスと混ざっているんだ。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ      貴方のスレは流し読みすることができない。
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \    相応の心構えが必要ということだ。
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \  読者に与えるストレスは最小限に抑えたほうが良いと思うな。
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       まぁ、私は確か1話目くらいの時期に一人の読者として
          i^−--.」        そのことを指摘するレスを失礼ながらしたことがあって、
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        それでもスタイルを貫くということは独特のこだわりがあるのかもしれないが…
           トII-==-II| _   _, -  一応どんな効果があるか見てみようか。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,         やったことは
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、     ・まず2行改行
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ    ・地の文を区切り線で飾る
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |    ・地の文を全角2スペース空けている。

835名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:12:53 ID:ynADT8FI

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
114 名前:名前なんて無いだろ常識的に考えて [sage]: 10/12/04 22:19:43 ID:
きらきーの懐きっぷりがすごい、これは良い物だ…

115 名前:ショボン玉 ◆FrtuoSIf66 []: 10/12/04 22:20:13 ID:XaufQ0+k (73)
一79.
喜怒哀楽や憎しみ、嫉妬などの正負に寄らず、
様々な感情は一時心を別の色に染め上げる。

だが、背景とも言うべき大本の色は簡単に変わる物ではない、
余程の事が無い限り変調を来さないのだ。



   )) i ..___ //                  ヽ...r 、___  ))
    {- ヲf.,/ , ´                    liコi>テ彳_
   {>、_i./ /       ‖     ll    l!   i!  ヾア>シ‐-i!   r.ト.L
    i-///   ‖ ‖ ‖.     l!  i l!   i! / iンエi  l!.  `′l
    !///   li  l!  li   i      l!   i! !   i!   fイ iゞ l. l!    メ、
:   !/‖ i!  li  i!  i!  |    l_.l!  i!. l   i!  ‖|| !  lリ.   ' '′l
   l ll  l   l  l   l:  |    l. l  /.l i!  l  ‖ || l 〃   ヽ  l,-、_.,
   l ll  l   l  l!.  l:  |    i! !_‖/./   /  /  || l i    `ノ
   l ll  l   l r-ァf ーl !   7/:ィテ≡.ュ__./  /   l! l λ ヽ_ノ
   l l!  l  ソテ/riヘ\| ∨ノj fo:::::::::rリ〃 7 l    l!入 ゝ. (乂 )
   l  ゞ ヽ 〈 { Yーイl ノ     弋二歹/./  l   l! ノ  ノ  __ヽ
   l  l \ |\!ヘノ- フ´        ノイ‖  l   l! l  lヘ    レ〜    (もし、ずっと真っ白なら―――)
   l  l  l  l \ ((                ‖.   l    l! l  l l!  νv
     i!  l i! . ヘ、  __r i_ _ __   . イ7     l   lヽ、l  l l!   VV
     l   l /    `f/ / | .| |, ヘへ___/ __ _..L..........., ゝ l ,l!    vv
    ‖  f  ̄ T フ┤f⌒フ_r ァ_l_ ヾ_ヽ\!        i|   \ ゝ、
   ‖  l′   }  `′/ / i/ >┘ `--イヘ__       l     \  \
   ‖  |    ノi  ̄  ゝ ヽ /\_ \| ' //     i′ヽ.     ヽ、  ` 、
  ‖  ノ     /      / Vイ      〉   /  !_.ヾ ゝ.    i}    ー
  ‖  〈       /      i≫|       i|  /    } \ \  ノ    _
 ‖ / 、`i 、   /       i!r-、i、       i、_ ー  /    \/    /
..‖ /   i   ノ       l! フ |!       l    入   /    / 、_
‖ _   }  i´          l 〜 .|!       l!     / /       {  >  >



どんなに立派な司祭や騎士、出来た人と言われる人でも
大抵が灰色を基調としており、濁りやくすみ、染みがたくさんあった。

それは人間、エルフ、ドワーフなど種族に寄らない『人』の心とは言え、
目を背けたくなる、見えてしまうとどうしても辛くなる現実だ。

116 名前:名前なんて無いだろ常識的に考えて [sage]: 10/12/04 22:20:23 ID:
白いのはアンタの服と髪だからー!

117 名前:名前なんて無いだろ常識的に考えて [sage]: 10/12/04 22:21:06 ID:
隣室をキープか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌───────────────────────────┐
│こうなっていると読者レスと地の文の区別がつき辛い。       │
│読者レスも同時に読まない人にとっては好ましくない状態。    │
└───────────────────────────┘

836名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:13:12 ID:ynADT8FI

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
114 名前:名前なんて無いだろ常識的に考えて [sage]: 10/12/04 22:19:43 ID:
きらきーの懐きっぷりがすごい、これは良い物だ…

115 名前:ショボン玉 ◆FrtuoSIf66 []: 10/12/04 22:20:13 ID:XaufQ0+k (73)


一79.
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
  喜怒哀楽や憎しみ、嫉妬などの正負に寄らず、
  様々な感情は一時心を別の色に染め上げる。

  だが、背景とも言うべき大本の色は簡単に変わる物ではない、
  余程の事が無い限り変調を来さないのだ。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

   )) i ..___ //                  ヽ...r 、___  ))
    {- ヲf.,/ , ´                    liコi>テ彳_
   {>、_i./ /       ‖     ll    l!   i!  ヾア>シ‐-i!   r.ト.L
    i-///   ‖ ‖ ‖.     l!  i l!   i! / iンエi  l!.  `′l
    !///   li  l!  li   i      l!   i! !   i!   fイ iゞ l. l!    メ、
:   !/‖ i!  li  i!  i!  |    l_.l!  i!. l   i!  ‖|| !  lリ.   ' '′l
   l ll  l   l  l   l:  |    l. l  /.l i!  l  ‖ || l 〃   ヽ  l,-、_.,
   l ll  l   l  l!.  l:  |    i! !_‖/./   /  /  || l i    `ノ
   l ll  l   l r-ァf ーl !   7/:ィテ≡.ュ__./  /   l! l λ ヽ_ノ
   l l!  l  ソテ/riヘ\| ∨ノj fo:::::::::rリ〃 7 l    l!入 ゝ. (乂 )
   l  ゞ ヽ 〈 { Yーイl ノ     弋二歹/./  l   l! ノ  ノ  __ヽ
   l  l \ |\!ヘノ- フ´        ノイ‖  l   l! l  lヘ    レ〜    (もし、ずっと真っ白なら―――)
   l  l  l  l \ ((                ‖.   l    l! l  l l!  νv
     i!  l i! . ヘ、  __r i_ _ __   . イ7     l   lヽ、l  l l!   VV
     l   l /    `f/ / | .| |, ヘへ___/ __ _..L..........., ゝ l ,l!    vv
    ‖  f  ̄ T フ┤f⌒フ_r ァ_l_ ヾ_ヽ\!        i|   \ ゝ、
   ‖  l′   }  `′/ / i/ >┘ `--イヘ__       l     \  \
   ‖  |    ノi  ̄  ゝ ヽ /\_ \| ' //     i′ヽ.     ヽ、  ` 、
  ‖  ノ     /      / Vイ      〉   /  !_.ヾ ゝ.    i}    ー
  ‖  〈       /      i≫|       i|  /    } \ \  ノ    _
 ‖ / 、`i 、   /       i!r-、i、       i、_ ー  /    \/    /
..‖ /   i   ノ       l! フ |!       l    入   /    / 、_
‖ _   }  i´          l 〜 .|!       l!     / /       {  >  >

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
  どんなに立派な司祭や騎士、出来た人と言われる人でも
  大抵が灰色を基調としており、濁りやくすみ、染みがたくさんあった。

  それは人間、エルフ、ドワーフなど種族に寄らない『人』の心とは言え、
  目を背けたくなる、見えてしまうとどうしても辛くなる現実だ。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

116 名前:名前なんて無いだろ常識的に考えて [sage]: 10/12/04 22:20:23 ID:
白いのはアンタの服と髪だからー!

117 名前:名前なんて無いだろ常識的に考えて [sage]: 10/12/04 22:21:06 ID:
隣室をキープか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌─────────────────────────────────────────────┐
│「混ざり」を避ける為に地の文を「飾る」と良いだろう。                                ......│
│ただし「飾り」の自己主張が激しいと、地の文とAAの乖離が著しくなるため、シンプルな物が良いと思う。   .│
└─────────────────────────────────────────────┘

837名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:13:36 ID:ynADT8FI


┌──────────────────────────────────┐
│ ・ファンタジーへの知識の有無にかかわらず、世界観はイメージしやすいか    │
└──────────────────────────────────┘


               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    世界観のイメージという点では満点に近いだろう。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|    人の限界や平均はどこにあるのか、
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    という辺りの情報は優秀な人間が多すぎて分かり辛くはあるが、
           ln     __     `丶、 |    まぁ、物語にはあまり関与しない部分であるしな。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|    ここらへんは貴方の筆力と地の文の強みと利点だな。
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

838名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:13:50 ID:ynADT8FI

┌──────────────────────┐
│ ・中だるみ、テンポの悪いところはなかったか   ...│
└──────────────────────┘

           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i      中だるみというか、必要性の薄いシーンはあったように思える。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i      ・ノリと雛の逃亡シーン
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ     ・ヤンの一連のイベント
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i  だ。
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!



            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \       ノリと雛の逃亡シーン、
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      これはほんの2,3レスのシーンであるが、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     必要であったかは疑問だ。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     「安心しろ、二人は無事だ」
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     この台詞が後から出てくるだけでも充分であったように思える。
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ

839名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:14:08 ID:ynADT8FI


  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      逆にこのシーンが必要と思えるならば、
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|      エンジュの処刑シーンが
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!      2,3レスあっても良かったのではないかな?
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、    そのほうが悲惨さと遣る瀬無さの表現の幅は広がっただろう。
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´        細かい指摘だろうが、
          i^−--.」         エンジュの死、これはやらない夫の成長に繋がる数少ない要素だろう?
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|         もっともっと悲惨さを強調しても良かったのではないかと思うのだ。
           トII-==-II| _   _, -  
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ   悲惨さを煽るのであれば逃亡シーンだけでは足りず
        //   キ   ! ヽ,       違うのであれば必要性が薄い。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ   そんな印象を受けたな。
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

840名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:14:24 ID:ynADT8FI


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´        ヤンに関しては、単純にかなりのレスを割いた理由が分からない。
          i^−--.」         結局物語には関与しなかったな。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|         もしかしたら最終章に近い場面での伏線なのかもしれないが…
           トII-==-II| _   _, -   その登場場面で
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ   「お噂はかねがね聞いております」
        //   キ   ! ヽ,      と言わせれば済む気がする。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |





           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     まぁ…
                ,'ミ三ミri彡i     まんま小説向けの書き方をしている故なのだろうな。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ   やる夫スレは「できるだけ簡略に」がテーマだ。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i  この指摘は貴方には見当違いかも知れないが、
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ  やる夫スレの情報の取捨選択は小説とは異なるということは
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、 覚えておいても良いかもしれない。
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

841名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:14:44 ID:ynADT8FI

┌────────────┐
│ ・続きは気になるか。    .│
└────────────┘


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     難しい質問だ。
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     無論、面白くないというわけでは全く無い。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    貴方の技量を疑うということでも全く無い。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i   難しいという言葉は"現在が節目"であるためだ。
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!



               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    第一部の中盤や終盤で問われていれば確実にYESだ。
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|    ジュンや真紅はどうなってしまうのだろう?
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl    ローゼン王国は救われるのか?
           ln     __     `丶、 |
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    一人一人のキャラクターの行く末が気になって仕方が無い。
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

842名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:15:03 ID:ynADT8FI


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     だが、新部に移ったことで登場人物は一新され、
                ,'ミ三ミri彡i     やらない夫以外の全てがリセットされた。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ   濃密に描ききった一つの物語が終わり、
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ   また新しく始まったわけだな。
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ            第一部の体裁が第二部も同様に行われるのであれば、
            /^'- _]´            第二部にも期待を持てるだろう。
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤            第一部を簡単に言えば
           トゞ≧ゝヲ,|             一人の大英雄(やらない夫)が
           トII-==-II| _   _, -       一人の英雄未満(ジュン)を英雄にまで押し上げ、王国を救う。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ       ジュンと言う英雄の成長を記す英雄憚だ。
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、     とりあえず私はその方向で楽しんだ。
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

843名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:15:23 ID:ynADT8FI


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i      仮に第一部と同じ体裁で進めるのであれば、
                ,'ミ三ミri彡i      不安は少ないが…
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    第二部が違う体裁で進むであれば分からないな…
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ    いかんせん『やらない夫の扱いが難し過ぎる』
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      やらない夫が師匠ポジションでは無く、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     要所要所での救済するためのポジションでも無く。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     真の意味で彼が主人公となる時、
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     果たしてこれ程の難物を貴方と言えども扱い切れるのか
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _  そういう不安が私にはあるな。
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \     これについては次で述べていこう。
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ

844名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:15:50 ID:ynADT8FI

┌──────────────┐
│やらない夫の不安:役不足     .│
└──────────────┘


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´
          i^−--.」        やらない夫は、まぁ有り体に言って完璧超人だな。
             !ゝ-ニ_-┤        剣を取れば一騎当千、剣だけでは無く各種武技に通じ。
           トゞ≧ゝヲ,|        小隊単位ならば一網打尽に出来る魔法も持ち、
           トII-==-II| _   _, -  一国の王女よりも潤沢な資金を持ち、
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  見習い未満のジュンを親衛騎士になれるまで鍛えられる指導力を持つ。
        //   キ   ! ヽ,     そして人間的な強さも優しさも兼ね揃える。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     やらない夫の扱いが難し過ぎると言ったのはね。
                ,'ミ三ミri彡i     あまりに完璧過ぎるんだ。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     成長の余地がない。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |    ビビ殿への回答を拝借するがね。
            l   _,二ニミ≧z_   \|
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|   「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl
           ln     __     `丶、 |    これは良い。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    ジュンの成長は興味深かったし、
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|    小次郎戦は本当に「やった!」そう思えた。 
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |    実に素晴らしい。
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、

845名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:16:38 ID:ynADT8FI


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     だが、
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     「その様な存在はどのようにして作られ、そして成長していくのか?」
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ   これは難しいと言わざるを得ないな…
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ   彼は第一部で、どう成長したんだ?
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     彼は何を得た?
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     精々がローゼン王国のコネ。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     美しく言えば友情、これだけだ。
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ    やらない夫だけに焦点を当てて読むとするならば、
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \  第一部は残念ながらやらない夫の紹介部、であるように見える。
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ
      l! i   /|    lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ   /
      | l/ /     lミ三         _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       彼には第一部で達成も挫折も無い。
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤       ジュン達は苦難を乗り越え、奇跡とも言える救国を為した。
           トゞ≧ゝヲ,|        それに対しやらない夫は、自分のできることをやっただけ。
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ  やらない夫の挫折らしい挫折と言えばエンジュの死への後悔だが、
        //   キ   ! ヽ,      彼は既に乗り越えられるだけの確立した個があった。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

846名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:17:11 ID:ynADT8FI


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬                ・ ・ ・
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ          故の役不足だ。
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_        敵も所詮は権力欲があるだけの小悪党だったしな。
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      神や魔王、天災といった人知を越えた戦い。
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     これらすらも恐らくは役不足だ。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     「俺にはまだ何もかも足りないだろ…」
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     いくら彼がこう言ったとしても、読者としては
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _  「でも貴方、お強いんでしょう?」
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \  この言葉で済ませてしまう危険性が高い。
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       人類が持つ最大の物語、神話の英雄憚における英雄たちにも弱点はある。
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤       ヘラクレスは神によって自らの子供を殺させられ、自身は妻に殺されている。
           トゞ≧ゝヲ,|        つまり家族が彼の弱点だ。
           トII-==-II| _   
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ   ジークフリードは不死身だが背中の一部にそうでない部分があり、
        //   キ   ! ヽ,       そこをついて重臣に殺されている。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、  つまり彼の不死性には欠陥があり、かつ部下を抑える能力が無かった。
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

847名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:17:48 ID:ynADT8FI


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_      貴方のテーマはやらない夫を彼らのような「神話の英雄」にすることである、
      || | { / / _/        \     私はそう推測するが。
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′   「悲劇無くば英雄足り得ない」 私はそう思っている。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n   そしてやらない夫には悲劇を与える余地がない。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |   弱さが無いからだ。
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ 
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i        作者殿はやらない夫に成長の余地がある。
                ,'ミ三ミri彡i        完成していない、という方向性でやっているようだがね。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ      完璧からのさらなる成長を仮に貴方が見事描ききったとしても、
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ      それがどれほど読者に共感を呼べるのだろうか…
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ   仮に「一人ではできないことがあるんだ、俺には友達が居る!」
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、  みたいな展開になっても…
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!   うーん…。私では彼の動かし方が分からないな。

848名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:18:12 ID:ynADT8FI


┌─────────────────┐
│読者の期待と筆者の展望の不一致   .│
└─────────────────┘


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \        先からの続きだが、
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ       今のままだと読者の期待と筆者の希望がズレていく危険性がある。
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n      世の中にはこういうジャンルがある。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「      所謂チート主人公の爽快さが売りの
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ       ・敵を明らかな下種に仕立てあげての勧善懲悪。
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \     ・理不尽をさらなる力で打破する。
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \  こういったジャンルだ。
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ
      l! i   /|    lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ   /
      | l/ /     lミ三         _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1





             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       貴方は恐らくそんなジャンルにする気はさらさら無いのだろうが、
          i^−--.」
             !ゝ-ニ_-┤       今のまま完璧超人を続けるのであれば、
           トゞ≧ゝヲ,|        貴方のスレに残る読者はこっちを期待する読者ではないか?
           トII-==-II| _   _
           ハヘ=≡≡彳、二二   貴方が真に書きたい、クライマックスを書き上げる時、
        //   キ   ! ヽ,     スレに居る読者はそのクライマックスを望まないかもしれない。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

849名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:18:36 ID:ynADT8FI


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_         正直に告白すれば、
      || | { / / _/        \        私は貴方の初期の読者であったのだが、
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ       第五章以降、やらない夫の急激な持ち上げが始まった頃から、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′      読むのを休んでしまっていた。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |      「ああ、ジュンは成長しきってしまったんだな。
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「      そしてやらない夫はこうなるわけだ」
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ     そう思った。
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \   読むのにある程度の気合が必要なこともあって、
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \  後はずるずると読まなくなってしまった。
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    無論、今回読み直した後は
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|   『勿体ないことをしていた』と再評価したよ?
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl
           ln     __     `丶、 |    続きを読んでみればやはり実に面白く、興味深い話だ。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)




           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i        だが、現にここに一人、貴方の作品を誤解した人間が居たということを
                ,'ミ三ミri彡i        貴方は知っておいたほうが良いかと思う。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ      そしてその誤解は今後も増えていくかもしれないこと、
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ      その誤解が貴方の作品の毒となるかもしれないこと、
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i    これらも念頭に置いて今後のプロットを見直した時、
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ   果たしてやらない夫の完璧さは作品の急所とならないのかということを
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、  もう一度確認してみたら如何だろうか。
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!

850名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:18:55 ID:ynADT8FI

┌─────────────┐
│ ・良い子過ぎる登場人物  ....│
└─────────────┘


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       そしてもう一つ。
          i^−--.」        貴方の作品が前述の別ジャンルに誤解されやすい原因が存在する。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        登場人物、それも味方側の人物が出来すぎている。
           トII-==-II| _   _, -                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      もし、私の身の回りにやらない夫のような人物が居たとしたらね。
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     私は彼に嫉妬せざるを得ないと思うよ?
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     いくらその人の人物が出来ていたとしても、
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     いや、出来ていれば出来ている程、劣等感は刺激される。
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \  人間とはそういう物だ。
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ
      l! i   /|    lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ   /

851名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:19:39 ID:ynADT8FI


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     やらない夫の歳は20に届かなかったかな?
                ,'ミ三ミri彡i
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i     騎士として人生を捧げるも剣の腕でやらない夫に劣るアンデルセンとアームストロング。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ    魔術師として磨き上げてきたものが、片手間のやらない夫に劣るマスタング。
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




             _, -' 7'
              , ヘ丶イ       そんな彼らもやらない夫を大絶賛だ。
            /^'- _]´       普通は若造を煙たがらないか?
          i^−--.」        少なくとも、そういう人間が集団に数人は出てくると思う。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|        それこそ、利益を省みず、味方を不利にしようとも、
           トII-==-II| _   _, -  嫉妬故にやらない夫を陥れたいという人間。
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,     そんな人間はやらない夫が完璧過ぎれば過ぎる程出てくるだろう。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

852名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:20:18 ID:ynADT8FI


            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \       別にここら辺をリアルに描写しろとまでは言わないがね。
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      登場人物がやらない夫に酔い過ぎて現実味が無いんだ。
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n     もうちょっと登場人物にやらない夫を煙たがらせてはどうかな。
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     これは和解させるまでは行かなくて良い。
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     「気に入らないが、仕方ない」「気に入らないが、いっそ利用してやる」
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _  こういう思考法の人間が一人でも居た方が
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉      作品のリアリティが増すように思われる。
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ




               ∠ニ -─-ミ
            /         `ヽ、/
              / ̄二ニ ‐=ミー-、   l
.             厶二 _    `ヽ、ヽ |
            l   _,二ニミ≧z_   \|    まぁ…
          l ィヒ 。ラ| \ Vr-气>、|    ここら辺は新話のキル夫君に期待しようか。
.            l厶=ニ二 ̄ ̄`ヽー乍ミl
           ln     __     `丶、 |    ただ、気をつけてくれ。
         l ||<lT 丁 卞ニ、  n |    キル夫を笑い物に、道化にすることは作品を薄くする要因だ。
.          l l  `ヽ┴ミ⊥>'´>|ト、|
          /二二二二ニ≧z≦二  リ |    キル夫の反応で普通なんだ。
          厶>‐  二二二二二 ‐-ミ|    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.      r≦-  7  ̄         ̄≧ミ)
.       /   ニ7ニ              ト、



             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´         キル夫を道化にすればするほど、
          i^−--.」          やらない夫の現実味と人間味は薄れていく。
             !ゝ-ニ_-┤
           トゞ≧ゝヲ,|         彼の扱いこそが今後の貴方の作品のキーポイントだ。
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ   彼をぞんざいに扱えば、
        //   キ   ! ヽ,       キル夫の存在は貴方の作品を殺してしまうだろう。
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ このことを頭の片隅にでも置いておいて貰えると幸いだ。
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |

853名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:20:43 ID:ynADT8FI

┌────┐
│総括    │
└────┘


           __,, r=ェェ、
           ヾ彡≦彡ヽ
             |三三≦'i     やらない夫に成長の余地は無い。
                ,'ミ三ミri彡i    仮にあったとしても、それが期待通りの効果を発揮することができるかは甚だ怪しい。
=ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i    そう結論づけざるを得ないと思う。
._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
.''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ    仮に出来たら、もう私は土下座をする勢いだよ。
          入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
      ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!




            _ _
         _r厂 仁二 ̄\
        r'  rン ,r' ̄ ̄ ¬
       〃 // /  / ̄ ̄`ヽ
      // / / ;:′ /  _rニ二二L_
      || | { / / _/        \       完璧過ぎる人間に読者は感情移入はしない。
      | | Ⅳ > ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ      つまり物語を媒体にやらない夫と共に冒険をするのではなく、
      トrjV 「/      _,.<  ` く/厶ノY′     やらない夫の冒険を観察する、受動の立場から抜け出せない。
      〈〈}iV |    ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n      ・ ・ ・ ・ ・ ・
       ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´  |     やらない夫に感情移入させたいならば、それこそ、
       / /  Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「     やらない夫の修行時代のエピソードを持ってくるくらいしか…
        / /     L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _
      /./    /^い !l!l ∠ ┴'´     _,レ〉  \_ ̄
      //     }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ  \
      〃    /  ヾ` . `¬-- ...._二イ// } }   \
      {ハ    /   ド、ヽ___  _,.-彡'  //ぃ    `ーァ

854名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:21:15 ID:ynADT8FI


             _, -' 7'
              , ヘ丶イ
            /^'- _]´       「成長」のコンセプトは危険に過ぎる。
          i^−--.」        別に止めはしないが、
             !ゝ-ニ_-┤       新しいジャンルの開拓者となれるだけの実力と覚悟、そして運が必要だと思う。
           トゞ≧ゝヲ,|         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           トII-==-II| _   _, -
           ハヘ=≡≡彳、二二ニ
        //   キ   ! ヽ,
    _c = ヲ 丨〒===〒 | ヽ`ニc- 、
  ┌´─ /  ! ∨,ハ∨ | _ヽ   ̄ ヽ
  |   ´`_フ. |  \ ,/  |`' - 、    |




  入_              L. _ ヽ   厶 ´  ̄`ヽハ
   /ヽ            ├‐= ´ ̄|  | , ‐ニ ̄   ヽ!
  /   \       |    _」   r' _ -<二ニ_」      早々に彼に弱さを与えるんだな。
 /    /ヘ、      | _/´  !  レ' _ニ_卞Fr-、|
     //  \      「 _     l  } _,fr゚彡Z二`ー<!     そしてそれは一般的であればあるほど良い。
 \  〃      入     l   _ニ-┤ [>匕trriエエ7ァY|     ヘラクレスに習うのであれば、
   `く       /  \ ├テ´   ヘ レII ト<rェェュ」jト、    妻と子を得たこと、それ自体が弱点、と言ったような物を。
    ヽ    /    \j /    ∧」>‐ ニ-‐ T  ̄\
     \ 〃      ノ '    / 弌      ┼    \─- 、 _
       く      /    /   入       十      \    ` >
   7¬─- ト、 _ ,/_   ノ     /  ヽ___⊥  -‐ _二)  /
  /      /   //      /    弋ァ─‐ァ¬ 二厶-ゝ=,ニ __‐─‐ァ
 /     /  ∠/       ィ       /^Tー= 7 ̄  /    /  ヽ  ̄_>‐-、
 ァ‐-┬ ' /         // |       〃 l|l   ,′  〃    | _ 斗‐ ´ / ,  |
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 ヽ  /     〃     /   /     / |!    Lノ<_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..!   ∧    `ー \

855名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:22:03 ID:ynADT8FI


      |         _____     \     |
      |     _-ミヘ、   \:: ̄:>¬-、ヽ   |
       |  ,-/,ニヽヽ V::>、     ヽヘ、/  / \ヽ |      本当に貴方の作品は素晴らしいんだ。
        |ィく::〈 { {fゥ }jル'//ヘ、    \ /   ヾヽ|      魅力的で、真に「剣と魔法のファンタジー」であること。
.      lハニーヽ辷彡'∠≦一'ニ二ニ ー-ミ二 ̄´ /!      安定した筆力。
     |  Vィア ̄               `ヽ、/ l|
      |!>rT「 l         ____         \/{      私は期待しているからこそ、
       l| | | |├─‐_,二 r─ r ¬  T ̄r ¬-iトLr、ヽ      不安に思っているのだということを重ねてここに記しておく。
      lヘ | レ| |::::「 l_,⊥ -┴‐┴ ┴‐┴r 」:::| ト| | |
     l|  | |::| |::::ト┘             |::::| |::| |>|
     |  l N l:::::|  / ̄ ̄`ー'  ̄ ̄\ |::::| |::| |  |
      |  !|l ト、::|く              |::::| |::| |   l
      !    VLトヘ! >‐┬…¬冖 T  ̄ /::::j厶L!   !
    ノ^ー- 、_    \ニ二¬ー┴‐ ┴ー-/'´      ヽ




             __,, r=ェェ、
             ヾ彡≦彡ヽ
               |三三≦'i
                   ,'ミ三ミri彡i          そして私の好みは、第一部のジュンや短編のできる夫など
.                 ,'ミハェci ヒ彡i         未熟ではあるが人間臭い者達であり、
     ,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ        やらない夫のような
            入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i     ある種機械のようで人間味の薄い者は好ましくないことを
          .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、    最後に一人の読者の感想として追記する所で筆を置こう。
        ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!
         \    ヾ.`i    l\l l .|
           \Z_   >i    l !。 .∨
             .\   .!   .i  /:|
              `ト、     /  ゚ V|
               〉`''ー-,ィ   。 V|i
        _,,,,,,,、、、、、、i  ,,,r .|   , V|i
      ''''¨¨´ _,,、、r-ー       .〉  i::i, .Ⅵヘ
.    ,,r '' ´    <r^'´`¨¨フ  /´ヽ!::::∨:::i .ヘ,
.           ,,r '´ `¨¨¨´  /::::::::::::::::::::::: | ./
          /        /:::::::::::::::::::::::::::::::|.!
      /        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  .

856名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:22:16 ID:ynADT8FI

          ト<   >────v             _,. ‐ァ
       />、 ヽーく三三工了厂 ̄      ,. <  Y´
      / /    >、 \             ∠  _ \/           さて、以上で評価を終わらせて頂く。
       | V  /   >、     ⊂三⊇     /     -ミ{            至らぬことがあれば申し訳ない。
       ヽ \{  /  -ヘ、            /^ヽ __     |            さらばだ。
       >ー\ {  // ̄`ヽV二ニー  「 l| 、_    ̄|
/ ̄ ̄ _ 二ー- 、\.l |    |l─…  /レ-|  -  ̄二コ
    / _..   -─ヘ ヽヽ _/    />}∠l` ー─ =ニハ                 署名 シュバルツ・ヴァルト
⌒`V /   _, ニミ\         / 'ヽ二 |二ニ=, 一ァ Zヘー--、_
   l/ _ /´       \ヽ       |l   └-fitヘ\冖勹 /ヘ     ̄`7
  ノ / 7          !|      ヽ      ト彡>‐' ̄}]/ ∧  r-   {     _, -
  r' 7 ハ          !|       ` ̄ ̄ ト--r 7ア / ∠ ┴‐ヘ -一'^ヽ>‐´ _, -
. 〈  ゝ' 〉           / /          | ` -イ_ ‐'  _, -ゝ  フ´ _, -'
/^ヽ   { \        / /             }ブ ̄   r一'       /  /
   Vフ^ヽ } ____//        ___ ∠>一' ̄         l  /
  く  /^V  ─‐           /⌒ヽー'                 l   |
   ∨   、                }                   /  /
    、   ヽ          r/                   /  /
|      、     \       /′                    /  /
l    l ヽ     >‐一'  ̄                    rヘ-イ
;!    l  ヽ    ノ´              /             /  /
l|     l  ヽ               _/               /  /
∧     、  \       _,. -一ヘ                 /  /
  \     \  ヽー< ̄      ヽ           /  /

857名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:23:12 ID:7W1q7CMU
乙乙

「役不足」と書かれてると、誤用を邪推してしまうぜw

858名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:23:53 ID:M6IQFzf2


とても分かりやすかったです

859名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:38:06 ID:M6IQFzf2
あ、あと自分もこのスレを追っていますが、
「女に弱い」というのが作者氏が設定したやらない夫の弱点なんじゃないかなーと思いました、押忍!

860名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:43:24 ID:scHBt.e6
現実ならともかく、ことフィクションでは、利用されない弱点は弱点足りえないからな
物語上機能しないなら、存在していないのと同義かと

861名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:44:01 ID:A..KQXoE
評価乙

862名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:46:47 ID:rV/5smcc
女に唆されて失敗するのも神話によくあるパターンだね
サムソンしかりタンホイザーしかり

評価乙です

863名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:49:35 ID:M6IQFzf2
>>860
ああ、確かに女が原因で致命的な状況に陥ったりしてはしていなかった・・・
見当違いの指摘スマソ

864名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 17:54:03 ID:scHBt.e6
大変失礼
うっかり乙し忘れてた
今更ながら評価乙

>>863
こちらこそ差し出がましい口を聞いて申し訳ない

865名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 18:06:28 ID:O5fo.ANM
評価乙でした

自分もあそこの読者だけど今の人間味のない主人公すら、作者のねらい通りだったらと空恐ろしくなる時がある

だって、人間の皮をかぶった別物にみえるんだもんw

866名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 18:27:13 ID:c7.UYD0k
評価乙でした

867名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 18:29:02 ID:DPFyK0gI
評価乙です。
大体似たような感想持ってたなあ。
やらない夫が強すぎて、なんかワクワク感がないんだよね。
いや、面白いんだけどさw

868ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/06(月) 18:58:08 ID:TQvqVOd6
>>830-856
シュバルツ・ヴァルト様
評価をありがとうございました。

本当に深く読み込んで頂けたと分かるご指摘、不安点など頭が下がる思いです。
長文になりますが、ご返答をさせてください。

>>834
・スレの混ざりにつきまして

はい、そのご指摘はごもっともだと思います。
短編のを投下した際にも、

「登場人物の発言を「」をくくった方がよい」「地の文を囲った方が良い」

とご指摘を頂いております。

事実、同様のスタイルを取っていらっしゃる
「みんな纏めてヒーローになるようです」さんや
「やる夫が魔女の騎士になるようです」さんは
そうしていらっしゃいます。

4096kbの制限に引っかかる事が余りにも多く、
AAの方を主眼におく余りに区切り線すら惜しんでおりました。

ただ、ビビ様やシュバルツ・ヴァルト様の評価で確信しました、
私の作品はAAではなく文字が主体の為に、主眼をおくべきはそこであると。

※最近まで、合いの手を余り頂かなかったので目をつぶっておりましたが、
 やはり改善しなければならないため、次回より取り入れたい所存です。

869ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/06(月) 18:58:33 ID:TQvqVOd6
>>838
逃亡シーンについてはハッとさせられるご指摘です。
原案の方に無いシーンであり、
読者の方の「ヒナ達の無事が気になる」と言う書き込みを見て、
「大丈夫だよ〜逃げたよ〜」と言うつもりでコマを入れました。

情報の取捨選択、再度肝に命じて説得力のあるストーリーを作りたいと思います。



>>844
・やらない夫の役不足につきまして

今後に触れる事なので一言だけになってしまいますが、
それは最大級の賛辞です。

本当に深く読み込んで頂き、誠にありがとうございます。


>>850
・良い子過ぎる登場人物
一話をそう言う人物で固めてしまった自覚はあります。
話の作りやすさから妥協してしまった感は否めません。


その他、世界観などにつきましても高い評価をいただき、
感謝をするとともにさらなる精進をと思います。

まずは地の文のくくり、
その他ストーリー部分につきましては、
ご期待に添えるよう全力を尽くします。

本当にありがとうございました。

870名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 19:24:17 ID:O5fo.ANM
>最大級の賛辞

なにそれこわい

871 ◆Cqj1nw4/p.:2010/12/06(月) 19:50:16 ID:zhNbW4RY
丁寧な評価乙です。


評価依頼を出させていただきます。

『できない夫の、不遇キャラを脱却するぞ委員会』

当方のスレは、序盤も大体終わって、物語が中盤に差し掛かってきたため、
これまでの反省点を洗い出して内容の向上に努めたいと思っています。
どうか、ご協力頂ければ幸いです。

1スレ目: http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1275917814.html

現行スレ: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1286375976/

前回の評価依頼: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/272
  評価内容…ネウロさま: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/305-314
  評価内容…あきらさま: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/459-470
  評価内容…翠星夫さま: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/563-570



━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

◆評価方針: 辛口

◆評価スタイル: おまかせ

◆AAの改変具体例: おまかせ

◆その他要望・見てほしいポイント等

(1)中心となる人物を交代しながら物語を進めている(2〜4話…ナギ、5話…ジュウシマツ等)が、
読んでいて混乱しないか。

(2)地の文やモノローグ、回想シーンなど多用しているが、読みにくくなっていないか。

(3)前回の評価を受けた時点と比べ、進歩は見られるか。
(前回は1話〜4話までの部分で評価を頂きました)

(4)主要人物(できない夫とその周囲)は魅力的か。
主要人物の悩みが物語のテーマに深く関わっているが、彼らの悩みに共感できるか。

(5)その他、気になる点などあったら、遠慮無くご指摘お願い致します

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

872名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 20:54:54 ID:NtPypwXk
やらない夫は約束を守るようですは第一部の途中で読むのやめたな
だってやらない夫が物語や登場人物に関与する動機の描写が無いl事が多いんだもん

例えば、第一章その2でジュン剣を買いにいくのにやらない夫がついていくんだけど、
「何故一緒に行くのか」について全く説明が無い
同じようにその翌日にエンジュとジュンと王城へ行くのにも何故一緒に行ったのか描写が無いし
ジュンの修行を手伝うのも第二章で騎士募集試験に応募する運びになったのも動機が全く描写されてない

おそらく、第一部がミクの歌う劇中劇(やらない夫の英雄碑)で、やらない夫を周りから見たやらない夫として描写してるからであろうが
それだったら慧音との過去なんて描写はまったく要らないし中途半端にやらない夫の内心の描写も要らないし

で、やらない夫とは何なのか分からなくなりつまんなく感じて読むの止めたんだがシュバルツ・ヴァルト氏が
全部読んで評価し直したなら自分も読んでみるかな……

873名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:01:59 ID:O5fo.ANM
>>872
>描写がない

えっ

そこまで読解力がないなら再度読んでも分からないだろうからやめておいた方がいいよ

874名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:05:13 ID:PDOGEANs
「読むのやめた」は評価以前の問題外

なんだけどもそこまで理由を筋道立ててきっちり書いてあればいいか

愚にもつかない人格攻撃や私怨でしかお目にかからない言葉だから
細心の注意を払いたいけどね

875名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:06:22 ID:M6IQFzf2
>>872
それをもしかして評価と言うつもりじゃあるまいね?

876名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:07:52 ID:1NVchZhY
>874
そうかも知れんが言われる側は割と凹むぜ?

877名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:08:09 ID:7cwBqg1c

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290958036/

さ、屋上に行こうぜ……。

878名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:13:22 ID:NtPypwXk
いやごめん
評価では無く感想とそれの補強のつもりだったんだ
確かに誤解を招くレスだったので、これを見て不快になった人たちと作者様に深くお詫び申し上げます。

描写が無いと言った箇所をもう一度読み直してみたんだが本当に動機その他が見当たらないんだ
それほどまでに読解力が無い凡夫の戯言として見てやってくださいorz

879名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:17:42 ID:LYlBG3Zw
やる夫界の福本次郎が現れたと聞いて駆けつけました
続きは屋上で!

屋上
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290958036/

880名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:21:07 ID:7W1q7CMU
>>879
おせぇよ

881名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:44:57 ID:y5iO6SC.
19レスお借りします

882名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:45:21 ID:pasWGvZQ
完璧すぎる・正しすぎるがために逆に共感を得られず感情移入しにくい人物、というキャラ造詣は確かにあるな

883名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:45:52 ID:y5iO6SC.

        ,. -'"   ,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;l
     ,, -   ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( T)/
    、',,,,,,,- ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
    \:::::...;;;_,,,,,:::::::''''''''' ̄'''''i,
      /::::::l i:::`,'''- .,:::::::\::::::ヽ
      i:l:::::l  ヽ::ヽ,  "'_::\:::::`,
     l::i :::l-_ \::::,,-,'u ll" -::::::::l
      ilヽ::ヽ'i;;ヽ "''''-''''"l :l:::::::::i
       l ヽ''" ,;     i ::l::::::/         皆さん初めまして
       i ::''-.., ー  ,.;l ::l:/
       l  ::i''-;;;'' ;- '" l:l ::i ヽ         私はシオン・エルトナム・アトラシア
       l  ::l_,,- '''i _,.-ll;;;/ ヽ;;i_       ここで、こちらのスレを評価する者です
      ,r'''l l /;/ /'''\  ll;//;;;;;;:::::::''''-,,
      /::::::::V:::ir,..!-,,...-\,.r::::::::::::::::::/:::::::>.,,     やらない夫は約束を守るようです
    /''i:::::::/:::::/   i,,r'"::::::::::::::::::::::>:::::::::::l><\   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/465
    /-/::::/:::/   i  l;;::::::::::::::::::::ヽ;/;;;;,,:::::::ヽ-Ol-i
   /,,../::::i;;;/,   l  l:::::::::::::::::::::;;;V;;;;;;;;;;,,:::::::::: ̄: :
  /::::::::::::l;;;Vヽ,  l-..,_ l;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;;i;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::
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           l;,;,;,;,;,;,;,;/: ,;,l、l l : :! ヽl: : : lヽヽ
        /;,;,;,;,;,;,;/: i /: :!_l!_l: :l iヾ!、:i、:! ヽ!
         /;,;,;,;,;,;,/ : :l: : :/f¨ヽV  `’l!l lヽ!
         `ー-、;,;!: : : l : /l `ー′    /: l    この作品はビビ評価人が途中まで評価を投下されている状態なので
            `! : : : !;〈: :ヽ``   '´/`、: !    割り込むようで申し訳ないのですが・・・
            └-;,_: : :/ト、:`.、┬''′ ヽ!
          ,,--i''´: : `/l `ヾーヽ!ヽ、      興味深く読ませて頂いたのでぜひ評価をしてみたい
    r'''! ,r‐'7’: : _,;-'''¨''i:.ヽ、 /`v'7:.:.l      ということでこうしてこの場をお借りすることにしました
   /`ヾ! !l: : :¨i‐''´;,;,;.:.:.:.:.l;,:.:.:`’''! :ヾ、/`!
    ̄フ、 `┬'’!;,;,:.;,:.:.:.:.:.:.!;,;,;,;,;,;,;,l: : : : `l、     対抗評価とかそういうわけではないのでご了承願います
    /: : :T¨  ,!;,;,;,;,;,;,;.:.:.:.!;,;,;,;,;,:.:,;l: : :/´ヾ __
    !: : :/ /ヽ;,ヾ、;,;,;,;/;.:.:.:.:.;,;.:.ヾ¨`ヽ、 `´ /  (って書いてる間にシュバルツさんがいらっしゃってましたよ!
    l;/ /  /!;,;,;,:.:.:,;.:.:.:.:.:./l;,;,/ `!   ̄´    どうしようもういいや)
   _,,.-'フ’ / lヽ;_;,;.:.:.:.:.:.:.:.;l レ′/
  ヽ_,r _,,-'′ l    ¨'''‐-‐'′   /

884名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:46:22 ID:y5iO6SC.

 ・地の文多めのスタイルを取っておりますが、 読みづらい、くどいなどの違和感はあるか
 ・ファンタジーへの知識の有無にかかわらず、世界観はイメージしやすいか



       _.、‐'  ̄ ̄ >
   _.、‐'::::::_.、‐'::::: _._:::}
  <_ .、‐'::::::::::::::::{V_}|
   \__\_‐‐ < ̄ ヽ.
   /l ト、 \  >\  ヽ         評価ポイントについてですが・・・
    レ|_士_\ X|__T .Y´::}
     ト、l_j \! |l |::::ノ         地の文を多用するスタイルは「英雄譚」という形式にも
     | ト、' 一  |l K          合致していますし読みにくいとは思いませんでした
     | | >ー' |l |:::}_
     ┤/ |/^く_ |/::::::::::: >、      世界観についてもせいぜいファンタジーの知識はせいぜい
   /::::::::ノ:::}‐‐I V:::::::::::::::/::::::>、     ドラクエ・Wizレベルの私でも違和感なくイメージできましたね
.  ∧::::/:/  レ:::::::::::::::::::ヽ::::|| レへ._
 /_/::::{ ト、  l |‐‐:、:::::::::f:::::ヘ:::>== '::::\
./:::::::::::| ::: \ト、|::::::::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::}





   ∠_,..           、o_\
  く  \          % /
.    >― , < ̄ ̄\ ー―く
   / / ハ \ 、  \   ハ
   { { ,L.__ヽ  Yヾ二 ヽ l !
   | ヽ|,.rn、 \l ´{_l_}`r‐` |
   l  个r`′  ヽ  `|  | }     少し気になったのが画面構成でしょうか?
   |   ハ、   '_   /  | /
   |  ト、 ヽ ´   , イ l  !′      引用させてもらいますが、例えばこちら
   |  | \|` 一 '′| l  |
   |  | / ̄/`ヽ~ !  ム
   リ、 K  ∧   ∧.レ'レ' , へ
      ヽl ヽ ∧/⌒ヽ ヘ /

885名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:48:14 ID:y5iO6SC.
終13.
━━━━━━━━━━……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やがて。
興奮冷め止まぬ観客は殆ど解散してしまい、酒場には主人と後片付けの給仕の娘、
そして水を飲む詩人と角の少年だけが残っていた。



               ,. ----- 、__
           /       -=´、
.          /      ,ィ\l  ヾv
          |      /  .|    |
          |   ルナメ、 ,.ゝt、 |
          | ノ||゙せラ  せラリリ      「お見事でした。
          |. |ヒリ      , 7 |        それにしても、どうしてそんなに詳しく?」
          |. ゞl ヽ三三 ヲ l
          |   |ヽ  ≡ /
.         _ノ/| | \ /|_
  _.. -‐ '' "´≡≡ | |.  `| | `" '' ‐- .._
  l ≡≡≡ ≡≡≡ Nリヽ/ リリ≡≡≡≡≡l
 | ≡l ≡≡≡≡≡ |\ <>/|≡≡≡≡ l ≡|




                                        __  _____   /7     \
                                       / r=ァ ´        `{ {\     \
                                         ! レ'            \ ヾ='\
                                       V  /           !┐  ヽ ヽ
                                      /   / \  ト、      !⊥   '  ヽ
   「実はですね。                          ,'   /`ー、\l´ >'、 /:::::::|   !    ヽ
    第一騎士団だけではなく―――               i  /  |fT,ハ  fTハ|∨レヘ:::|  ,     ',
    王女様や、親衛騎士や他の方々からも          レ' i   ハ弋ソ   弋z|  ト、_i::|  /     ',
    お話しを伺う事が出来たんです」                   l   ハ  '     | /::::::://         ',
                                         ∧  { i> . ‐_ , レ' ≧='´二>       ',
                                        / \ ∨}  , ┴  L_          ',
                                         /     \!  / Y/ハ´ ̄ >─- 、       '
                                     /    r ニVコ{  !/--ヘ  /     '.       i
                                       /     :| 二} ∨ |  「∨i   i   i      |
                                   /   ,  -┤ ア}} ,' ,   /rュハ  | 01 |     |
                                     / ∠  - ┴≠'´i_|. ,'  /     \j   |     |
                                       /  \        | |/  ,'     r==仁)     |
                                     /.     \      ,レ'  i      ハ.     |    |



契約金を払いながらの問いに、グラスを置いた彼女は僅かに微笑みながら答え―――



              , ' ⌒ヽ
   / ̄ ̄\     ( ┃┃ )
 /       \    ヽ.・ ・ノ
 |          |     |/
. |         |
  |          |
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽニニニニノ 、_
  /::::::::::::::::::::: ̄`ー
  ヽ:::::::::::::::::::::::ーt-.._:
   ヽ::::::::::::::::::::::::i


ずっと俯いて考え込んでいた角の少年がぴくり、と顔を上げる。

886名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:48:48 ID:y5iO6SC.


         ,. '"  (†)      `ヽ、  \
        r'"     cp        `丶、_ \
        \   _,.-==== 、___     `ラ
         `v'"   ,    //  イ \   /
         r/     /  / / ',    /`〈
        〈ミヘ /   / //,' /  i  ハ: ヘ
        〈ミ{丶{: : i {从リレ/  / ハ ィ }
         〈ヘヽi: : iャ示テ-、// :ィチ从 イi
         ヽi:(i: : i ゝ-'   ´ , 弋ノ / ノリ
  .        个i: : i i      丶 /イi       1レス68行・・・かなり縦長ですね?
           :|::'; : i::i 、   _ _  /i iiリ
          」__ム: :iリ=>  __ イ:: ハi        「ミクと一条が話している同じ場所にやらない夫がいる」
         <i::::i:::::ム: ',{:::::::::o}:::ト- 、i:: ir‐、      というのをより印象づけたいのは理解できますが、
       f´i:; V´ \ _,.;ミミヽ;\i ii i |ヽ,  /i     一枚絵として捉えるなら地の文を間に挟んでまで
   / ̄ ̄ヽ, y i   i!`''‐.,,ヾヾヾ\  i  ', // /`'‐x これを1レスにおさめるのは少々不恰好に過ぎます
  ./    `' `''V,ヽヽ,i!    `''‐.,,ヾ;:;ヽ!  レ'//;:;//
  i       i ヽi ;i!       `'‐,ヾヽ i/;:;/, '
  i       ',ヽ,'i!          └―‐7 , '
  !⌒',      ', :i!          .:   ,':∧





            _,.、-‐'' "~¨`丶、
        ,.-''´         ..:丶、
        ,. '          .::::::::::::_;;;\
    _/:.         _,ノ‐''"乏:::::::::/′
    \ ゝ _   _,、-''´:::::::::::::c|C:::::/
      /\ー-r::''´::::::::::_;;:、:-─¬ーく
    / |  `lー斗r‐ィく´ ̄ \ ヽ ヘ ハ
     i /|   l| /|l \\\ ヽ_ ヽ  ゙,. i
    |,゙∧  l|{ !    ヽト,.ィfcァK `、 i.zU
     |//lハ 下、扞t:ォ、 ´'ヾ-~V\ ソ!:j     無理せず2レスに分けるか、
    !《 { ∧ト∧ゞ'´ ,    ハ  ヾンノ     >契約金を払いながらの問いに、グラスを置いた
ー仁ヘ--、X゙ ̄{`ミヘ、_  、 z ,.イ|リ|  仏      >彼女は僅かに微笑みながら答え―――
ヘ戈__厶{  _人__ミ{  {>'´  収|; |ハ      >ずっと俯いて考え込んでいた角の少年がぴくり、と顔を上げる。
     ,ムイノ_ ::::Ⅵト、\__ ,/ |l リ`ー-、    この辺りはAAのみの表現にして省くかにしてはどうでしょう?
     〉斗‐〉〉 ::::V小/云、,_ |j/ヘ::::::::|
    /イ‐'//  .:::::V⌒ヽハ/\|ll  ̄`'く    まあ、好みの範疇ですので「こんな意見もある」程度に
    /ミz彡′.::;;;;;、::::〉   ヾi′ `ヽ  《ミヘ    聞いていただければ結構ですが
   〈::.... ...::::;ノイ::::::jノ     .}ト、_  .::';  Ⅵヘ
   `゙''‐-、{/ ̄~\:..  ..::八ヽ ゙̄ア;;_.   ̄〉
       Ⅵ/ ̄ ̄{゙''ー匕:::. _>イ孑\;;:;;ソ

887名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:49:13 ID:y5iO6SC.

                 ,. -―- 、
            ,、‐''´        ``丶、
         ,、‐'´               `ヽ、
         \                   〉
            }\     _,,.. =-‐…ァ''Tフ
           ノ\ ` ー―''´__,,.. -‐ __,,.ニ=イ
       ーァ' , / >、ー‐'',. --r=''"´ i    l
     f辷タ1 /〈、{.| 丁{´   l    l    l
      j::::::::: |ハ lトミ、 {ヾ     l  j  l    l
      ト===1Λ }'、込 ', ‐ァ=ニ丁 /   ム   l    さて、ストーリー面
    /_]j::i::: ||,ハ.{  ノ \⌒fぞjア   /`〉  l
  _」´rn::!o:i/lイ ,ハ. `     `´jノ //_ノ!   |   作者様がおっしゃったコンセプト
r'l´||辷!」_::Lj'/{   \`     ,/ //l、 !   j     「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
| |._!_l:::::{´∨:|ミ} !/¨二`_フΤ/ ,.イ'/ V ' /     「その様な存在はどのようにして作られ、そして成長していくのか?」
l`::::::::_;人 \」/ /   / _/_j // /∨ Λ
`,エ´‐''"´   ヽ/  ,ノ ̄ ヽ l′ / i  ∨ Λ   こちらについて触れさせてもらおうと思います
 'ーrr         ',__,/\__/}__/   '、___∨ 〉
. /|,>、        ',ヽ /  {      ´   } /\
/ ー' /\_   / /ノ  /|   ,  ,. ==、  |′ /
ーイ   |Λ / Λ,_ん'   /  //77l l  |、 /\





      __,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__
.    ,r''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
.    !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
    i;.:゚x.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.、
    ,>-―''''''''''''i,''ヾ''''''i;''''ー-:,_.:.:.:.:`,
.   ,r"/: : : /:,: : : .'i,;,;>;--i: : i; 、:`、:.:,/
  /: ;/: : : i: ;!'x'''':´:i`、:`、i i; : ir.;ヽ`<
.  レ'i : : : ;! :i  ゝ;ニ:i-ゝ-'i i; :.ii, !:.`; i,
.   !: : : !'i; i  '´ ヾ;! i..:!.i: i:.,i:i´ : :!:.i
.   i; : : !.!:i,'    , , ,`’,! レ:i,:! : :.レ'      やらない夫は非常に強力で完成された主人公です
    `、: i i: :.7''>,,,,________,i: i;,;,,i;!: : :i`ー、
     `、! !:/i´/'''7ハ''`ヽi;./!: !:.:'''i'´i,;,;,',´`;'`´ その彼が物語中で出会う人々にどのような影響を与えるか?
.      7'''´'i;.:.:.:,! ,入_,!i,!:.!:/、:.:.:i   `ーヽ,  主人公でありながらやらない夫という存在は
.      i,,,,,,ノi:./,,'i;.:.:.:.:.:.:レ:.:.:.:`:7、,,,      一種の舞台装置として機能しています
      ヽ,,ノ:`ー、,,,,>:.:.:.:.;r'''''ー</∠,     ある意味パニック映画におけるクリーチャーのように
       ,>'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、   i,,イ_,,,,!
      /',>v'ヾ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:,>、         ここで私はある一つの作品を想起しました
     <,,_,/ `´i`ヽ,`ー''''´/、`''7
       `ーi-..,i__ 'i,'''''´i,,,,,..-`'
        iー‐''´i`''、ニ´:..`.、
.        !:.:.:.:.:,!  `、:.:.:.:.:.`.、
        i:.:.:,/   `ー、;_:.:.:`;

888名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:49:40 ID:y5iO6SC.

: : : :_,_: ,、_,、: :ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : 彡: :ミ: : : : : : : : : : : : : : : : ',
: : :/, くi/i'=l ll l: : : :ヽ、: : : : : : : ー、_ 三: : : : : : : : : : : : ://://: : : : : : 彡彡彡: : : : : : : : : : : : : : : ',
: : イ 三l ロl .ll l: : : : : :ヽ: : : : : : : : :三二: : : : : : : : : : : : :l/://: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
: : イi l l .ロ ll l: : : : : : : ' ,: : : : : : ニ三: : : : : : : : : : : : : ll://: : : : : : : : : : : : : ミ: : : : : : : : : : : : : : : : :: ヽ、
: : : l__l',/ l__lー'': : : : : : : : : ',: : : : :三ニ: : : : : : : : : : : : : : :',ll l: : : : : : ミ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニ
: : : : r‐、__,、: : : : : : : : : : :',: :三: : : : : : : / //: : : : : : ',l:l: 〃: : : : l ̄ ̄/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニ=
: : : / l l l l ̄: : : : : : : : : : :i iテー'': : ://: ://: /////l: : l l: : : l   l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二フ
: : :ーl l l l l-ヽ: : : : : : : : : : l l: : : /   l::/ l ::/ニニ、//l: : l l: :l ll',  l: ll: : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : `ヽ
: : :__l__l__l.__l__l△: : : : : : : : : : : ', ',レ'     l'  l:l ヽ、_ゞぃヽ、l:l l:l l: /l ',`ヽ l:l ',: : lミ: : :ミ: : : : : : : : : : : ::ヽ-、l
: : :(_ノi__)i__) i__): : : : : : : : : : :l: :>/       ヾ    ̄¨ ヽ/l:l=l:l_/ l___',l__',::ll: : :ミ: : : : : : : : : : :lヽ: :l
: : : :r‐、: :r‐‐: : : : : : : : : : : : /: :l: l             '"/ / //r'"ヽ、ゞ=''テ‐ll: : : : : : : : : : : : : : : ', ヾ
: : :ー- ヽl l: : : : : : : : : : : :/: : :l: :',            /  / l     ̄ //: : : : : : : : : : : :\://ニ=-
: : : :/ く l l: : : : : : : : : : :/: : : : ', ',                 l      //: : : : : : : 、: : : ヽ/ /
: : :,イ lし'l l_ノi: : : : : /: : : : : : ', ',                l     /: : : : : : : lヽ: l  ̄/ /
: : : :l_l: :l__ノ: : :/: : : : : : : : : :', ',      、          l     ////l/ヽヾ lノ  / /    _
: : : : : : : : : : : : :,.-': : : : : : : : : : : : : : ',',     \、_   -、   l   /     ニニ二二二 __二 ̄フ/ //
─────''": : : : : : : : : : : : : : : : : ::',',      \`ー-、_二   /、            / ./ // / // /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ,     \ ` ー‐''"  /: : :\         / / / /  /_//_/
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、       ー‐'" ./: : : : : : : `ヽ      / / /_/
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \        ./: : : : : : : : : : : : :`ヽ   /_/  /7/7
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、   //// _
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー‐‐': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ´´/ /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /_/、

889名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:50:04 ID:y5iO6SC.


      _.、‐'  ̄ ̄ >
    _.、‐'::::::_.、‐'::::: _._:::}
  <_ .、‐'::::::::::::::::{V_}|ヽ _
  \__\_‐‐ < ̄ ヽ.\ |
     │ | , |  ト、_  ,ヽi>
 ヽ_メ ー┼‐ヘ´ \ヽ  ̄/ |、   近代麻雀で連載中の漫画「むこうぶち」・・・
   | | 三三   三三≠ │|
   | |│||        | i /_」   ご存知の方が何人いらっしゃるでしょう
   | ,ヘ    厂 ̄}  | ,ヘ_j   マイナーで申し訳ありません
   レ  ヽ、 __ ̄ ̄__/|./ iXi
       //丁|, | '  ixi
      /、|/ヽ/  |   iXi




        _.、‐'  ̄ ̄ >
     _.、‐'::::::_.、‐'::::: _._:::}
    <_ .、‐'::::::::::::::::{V_}|
     \__\_‐‐ < ̄ ヽ.                                         カイ
     /l ト、 \  >\  ヽ         裏の麻雀界に君臨する正体不明の最強雀士・傀(AAの人)
     レ|_士_\ X|__T .Y´::}          彼と戦うことになった人々の人間模様を描く作品です
       ト、l_j \! |l |::::ノ
       | ト、' 一  |l K           この作品の主人公は傀ですが、一話完結型のエピソードで
       | | >ー' |l |:::}_         スポットを当てられるのは対戦者の側
      ┤/ |/^く_ |/::::::::::: >、       彼らは各々の事情で傀に挑み、敗れ、それぞれの結末を迎えます
     /::::::::ノ:::}‐‐I V:::::::::::::::/::::::>、
  .  ∧::::/:/  レ:::::::::::::::::::ヽ::::|| レへ._   全財産を失う者、命さえ奪われる者、
   /_/::::{ ト、  l |‐‐:、:::::::::f:::::ヘ:::>== '::::\  傀の強さに魅せられ人生を狂わせる者
  ./:::::::::::| ::: \ト、|::::::::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::} そして大切な何かを手に入れる者

890名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:50:53 ID:y5iO6SC.

              __,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__
        .    ,r''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
        .    !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
            i;.:゚x.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.、
            ,> -―''''''''''''i,''ヾ''''''i;''''ー-:,_.:.:.:.:`,
        .   ,r"/: : : /:,: : : .'i,;,;>;--i: : i; 、:`、:.:,/
           ,' i  i i / 八  ヽ`''-、   \l
           ii:  l__!_ト、`´\ \  `>∠ ,|、
            ,' , /_!,xr―、`l ハ l -l―l-l、 l ,'i i'
          /,' /ーゝト:::イ`  ゙´ ィf'卞x、ソi,'ハii
          i i i /',  ` ¨´    ゞ::イ〃/i//〉     物語全体の「主人公」に対して
         i∧レレi ',     `      / l/      各エピソードごとの「主人公」がいる
         i !v'iYi ヽ  `  ー    イ /
          li i l ' l  |\   _  イ/ i        あなたのスレでいうなら前者がやらない夫であり、
         |i i:; !;: l´ `ヽ,`¨´/V´l  i   _,,..、  後者がジュンや真紅たちローゼン王国の人たちです
       _,. , -:|-一へ:\:|,人_,人_X::::::::::::::}:|:/:::|:::/::::::\、
     /  /::::::::::::::::::::::`'‐ゝイ l ∨:::\:::::::::|/::::::::::::}} (X\ヽ!   『ゴルゴ13』とか『笑ゥせぇるすまん』も近いですね
    /  /^{{::::l:::::}::::::::::::// | | ヽ:::::::\:::::|::\::::::\`r'ひ\
    / /イ〃::::|::/::::::::::/ / ,r:ー-、 〉::::::::::\|::::::ヽ::::::::`'==='イ`ー 、
   { /_/:::::::::リ::::::::::::ヽ/ / />-V:::::::::::::::::::\:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
   ノ´::::::::::::::::|:::::::::::::::::l.-'| {    \::::::::::::::::l;::\::ヽ:::::::::::::;:::::::::::::::::::|

891名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:51:31 ID:y5iO6SC.



          ,. '"  (†)      `ヽ、  \
         r'"     cp        `丶、_ \
         \   _,.-==== 、___     `ラ
          `v'"   ,    //  イ \   /
          r/     /  / / ',    /`〈
         〈ミヘ /   / //,' /  i  ハ: ヘ
         〈ミ{丶{: : i {从リレ/  / ハ ィ }
          〈ヘヽi: : iャ示テ-、// :ィチ从 イi
          ヽi:(i: : i ゝ-'   ´ , 弋ノ / ノリ
   .        个i: : i i      丶 /イi       注意しなければならないのは「むこうぶち」の物語上の主人公・傀は
            :|::'; : i::i 、   _ _  /i iiリ       各エピソードにおける主人公たちにとっては倒すべき敵です
           」__ム: :iリ=>  __ イ:: ハi
          <i::::i:::::ム: ',{:::::::::o}:::ト- 、i:: ir‐、      しかしあなたのスレのやらない夫は味方
        f´i:; V´ \ _,.;ミミヽ;\i ii i |ヽ,  /i     ・・・それも、あまりに強力な
    / ̄ ̄ヽ, y i   i!`''‐.,,ヾヾヾ\  i  ', // /`'‐x  これは非常に使い方が難しい
   ./    `' `''V,ヽヽ,i!    `''‐.,,ヾ;:;ヽ!  レ'//;:;//  
   i       i ヽi ;i!       `'‐,ヾヽ i/;:;/, '   その結果がこれです
   i       ',ヽ,'i!          └―‐7 , '
   !⌒',      ', :i!          .:   ,':∧
   !o/;i   v''  ,'i!        /!   ,'/  ヽ
   i<;/     /  `''‐.,    / , ' _,‐ァヽ:.:  丶
   ト'     , '__,...__ ∧:'i'‐,_/ ∠.‐´,. '/.,.,.i:.:.:.   〉

892名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:51:53 ID:y5iO6SC.
              /                  ヽ
           /   な  い  あ  も     |
           l    い  い  い  う    |',           /
           |   か ん  つ       l  ',        /
           |   な  じ  一  全   /   〉く }三{`>く
          ヽ、    ゃ 人  部   / ∠_/ ̄∨__〉、
      、     \ ,       で     /   !:::ハ ゚ /::::l|     ,..-―
      \     / `丶、____x く    ト、:_:_}  {_:_:_ノ|    / ; : : :
       ,.ィT: ̄:7ハ、                 V「::r┬宀┬ 、:}V_/:./: : : :
      人,-、:.・:; -vヘ              ∨仁ー--'二l }イ{}=彡く_:_:_:_:_:_
     〔:.:{::}ー{::}:.:}             _, <l入ヽ二二 // /勿¬┬┬-..、
    __Y/:|三三ト、:/           , -<}>_'´_::ヽ\_二_/ノ::_ニ::. ┴┴-<
_rく´ |:.:| lヾ:|三三|:/「`ーrー、    /,..:'r―-、ヽ、`ヽミー--‐ニ-'´ /r──‐┐::
∧ ヽ `  \ヽ二ラ /:.:.:./ | }   //::..{      ̄    ヽ:/´    '′      |::..
:.:.ヽ |     ` ┬彳:.:.:.:/ | ∧  //::..::..\       ‖          /::..:
:.:.:.:〉|      l 〈:.::.:/ 〃:.:∧//::..::..:「`ー      ‖       _/::..::..
:./| lノ〉_r、   !  ̄  ∧:.:.:.:.7/::..::..::..ヽ、      ‖       ` ̄フ::..::.
  ', ヽ、ー′ |    / ヽ:. //::..::..::..::./ヽ¬     ヾ      -r―'´::..::..::.

893名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:52:35 ID:y5iO6SC.

           _,. -‐ー - 、、
       _,. -''´     _ _ `''_ュ、、
     ,. ''´    __,. - ''"´  -(メ、 `7
   〈``''==ィ<´       C{っ ノ
    \__   ヽ     __,,. -==={
      }ト,rーr、_r-<´    \   !
       !/ / 八  ヽ`''-、   \ |
     i | ト、`´\ \  `>∠ ヽ |
      | l 「゙Thーr-\  ン't'''jT 〉 | |     ・・・やらない夫が万能なのを悪いとは言いません
      | | |ヽ_゙ュ'ソ   ヽ ヾ='ノ、l\| |    しかし万能だからといって全部やらない夫にやらせてしまうのは
.     | ヽl ´/////////ヽl ///|  |    いかがなものでしょうか?「やらない」夫だけに
.     | l  |ヽ /▽▽▽▽▽V‐'| l |
      | |  ト、ヽ、      ,/ /| | |     ローゼン王の死の謎解きは「ペロ・・・これは毒キノコ!」
     | |  | ヽ、|`''‐-‐''´ |/ | | |     一週完結の回のコナンばりの急展開でしたし、
   _   ||k |_/^''ー- 、__, -┴'ヽ_| i/     クーデターの勃発後ジュンは何かの役に立っていましたっけ?
    `ー|!ヽ | ヽ  /´ `!  ノ | /ー''´   
        ヽ|   /ヽ、 人   |/
        レ<  /´`ヽ >、_/


                                    /l
                                 Λ/ 〈 へ、
                                ヘ|        ,>
                              ∠  /   〉ヽ   ̄\
                              / ノ〈 |^^| /\ト、  ト、l
                              |/| .ハ|__ |/___ ヽ  ヽ 
                                l/  |‐|   |―ヽ_|
                                |  ̄ c  ̄   6 l
                             .   ヽ (____  ,-′
                                 ヽ ___ /ヽ
                                  / \∨/ l ^ヽ
                                  | |      |  |


        ゝ-〈: : : : : :
     -'-‐二  \: : : : : : :
   /-'/´  、  \: : : : : : :
  / ///  /  l   \: : : : : : :
   //,  /l   l、   \l: : : : : :
  ノ' l l X l   l l   l l`‐、_: : : :
 /´! /l.l/-、-! l __l_l、_. l ! l  T
   !//l' /_) l'ヽ二l_lヽ ヽ l l !  l
   l/ ハ`. ´ l l l` ‐+、l  l l ト   !
  //l  '    l/、 l。_.ハト、 レ'、ヽ  !   もちろん実際に何もしていなかったわけではありませんが、
  /'  、.  __   ’  ̄ l' ヽl⊂l ヽ l   変な顔して驚き役をやらされているばかりの印象が強すぎる!
  l'l l ヽ ` ヽ    ι 1 N'ノ  ヽ
  l l  l l.、 ー'   _,-イ l’ミ   \  シンシア(真紅)への淡い思慕というおいしいフリも
.  l' ヽヽ ー=-‐  -‐ハ  !\ミ‐-    空振りに終わってしまっていますし、せっかく育てたキャラを
    ヽヽ.  `y__, -‐'´/ l H'´\`    やらない夫の持ち上げのために殺してしまってどうします
    ヽ l γ⌒ヽ_ ,-‐イ l:::l::::::::\
     `l  l、 /:::::::::::::::::::l l::::l:::::::::::::   やらない夫の凄さはすでに十分すぎるほど伝わっているのですから
      / /::::::::::::::::::::/ハ::::l:::::::::::   見せ場を独占する必要はありません
 _ -‐'フ´ _ノ::::::::::::::::::::〃::::ヽ:::::::::::
. ヽ  ´-‐'´::::::::::::::::::::::::/'::::::::::`:,::::::::
  「`T´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::

894名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:53:32 ID:y5iO6SC.


    個人的な感想を言わせてもらえばジュンの騎士団入隊試験くらいまでは
    それなりに楽しく読めていました

    しかし中盤以降
    作者様のコンセプトにあった「超常的な存在」・・・英雄やらない夫を
    書くのには成功していますが、彼の活躍があまりに強すぎて
    肝心の「周辺に与える影響」の「周辺」が没個性に塗りつぶされてしまう

    この傾向が目に余ります
    後に登場する味方の騎士団の面々が驚き役そのもののMMRメンバーというのは一種示唆的ですね

                     , ‐ v- 、
                         / l  ヽ \
                   /  ,| l     \
         {二二二二二二 | l /、| ト、    |二二二二二二}
         , '´        , ‐レ'/>、.>、|__リ>、   |        `ヽ
       /        /: : : :| |,,’、  ・‐ァ, -v'‐‐ 、         ',
.      /           ∧: : : :.| ト、 っ '''/ lノ: : / l 、       ',
     /        , ´/ /: : : : | l  >‐‐ / .,'.: : : :|__| :、       l
.    /        , ' /V: : : : : :| | /‐‐<,'  l: :|: : : : : :.|  l  \    l
    /     /  |: : : : : : : :| |' 7‐〈.|   l:.:|: : : : : : |   |   ` 、  ',
.   /    /    .|: : : : : : : :lヽ|/   .l|/ト、|: |: : : : : :/    |       \
  /   /    ,. '´|´ ̄ ̄ ̄l :_: :l -‐ ''''  ̄l|‐‐ 、二} l.  |        ヽ.
./    ̄  _,,../   T‐‐‐‐ ''''     _,,.. -‐l|、  \ ',  l          \
.\_,,.. -‐ ''' "  ̄-―┘|     /7‐‐ 、ヽ _,.. l|∧   }\  |           ヽ
               ` ‐‐''' 〈/ //l ,_jj'''   ⊆_/_/   ` ‐- ..,,_,,.. --‐'''    }
                   ¨´{/レ

895名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:54:14 ID:y5iO6SC.


        \ † `ー-、_ _` 、
         / ̄7ー- 、__/_´ノ
         / _トュ'´_/ノ ハ`
         ( (`| i亟`/ノェ'! i
         `、 `| |  __ゝ;' |ノ
         i'´`,! ト、_ ィ'´i |′      例えば言葉が再起する場面は
       _rニ!/´`! !、_,_!、_! !        誠にも見せ場を与えてやるべきではありませんでしたか?
     /´ヽ、  ̄ヽリ/、_,!、|iiー-、
     /` 、    `'`y' 、ヾ,、i! i      蜂起の際にジュンに与えられた役目は
    /  /  i    l _i \、 i     本筋から外れたギャブレー邸への突入
    ,/`ー‐'   i    レ'、! /~`) i     そこで戦う相手がジュンと何の因縁もない
   ,( !、     ト、     ,~  /  i     「ぽっと出」の傭兵ササキというのはいかがなものか?
   (ノノ`ィ-―┬´ ゞ'ノ  /'  i-イ
  (イ,)、 ',ー--'   }'"     '、T´     戦闘描写自体は優れているだけに惜しいのです
  (ゝ'、 /  ,′  /    |i、 '、i、
  (`イ、i   i   /     |l`i, `、
   (`ィ l,  l  /     |l i!  ヽ,
    ヾィl,  l ';ー==-ュ、_l| iL‐=''、
     `(ノl,  l ,' i′| i i i  i  | iヽ



              __,.. ‐''' '''‐‐ ..,_
          , ‐‐'´       : : : `:‐ 、
        /  _ ,, ‐ ‐: : : :. . .  : : `: 、
        ',  ̄        : : : : : : : : : : ‐ ‐ヽ
        )         : : : : : : : : : : : : : : /
        ,.`‐.,_      : : : : : : : : : : : : : : :/
      /,' i  `''t .,___,,... ‐‐‐―‐'T'‐ .,__ゝ、
      / / i         :.    :.    .:`'〈/j
     / ハ i  |     .:i     :.    .', ヽ
      ;./i ii  i|\N厶斗i|      iヽ  ', ', ヽ
      | i| |i  i|ヘィ ィ升リΝ    |ノ  .: ',  i  〉     シンジで役不足なら素直にギャブレー第二騎士団長を
      |ハNト、Nヘ   VУ |    i|  厶 ':,//      ジュンの相手に据えてもよかったのでは・・・?
      ′ i ;Vi `ノ  "´  从  . i! Y i |,./
           |. ,';ヽ:ヽ  _   ハ|  /:./,斗!i 〈.:         ジュンの父・エンジュとは仲が悪いところを見せていたのですから
          !,'  | '´  'ヽ.,__,./ ,'  /'´ V/ `';:.       エンジュをギャブレーの手で処刑するシーンを入れるとか
        Vi :i    i   r'i // /   ,;ヘ,  ;‐、ヘ,    盛り上げようはいくらでもあった
        i〉 i   /  _,.レ'//,. '  /  ヽ;  'i ヽ;  'i
         /V   レイi! `> i/  /    ヽ, i`' ,, i`' ,\   エンジュの敵討ちという絶好のテーマをもつ彼の命を
        ,'  ;:;   レ' Y _,ヘ /       ヽ ,i, ヽ ,i,: :.\  半分ギャグキャラのメイドガイに与えてしまったのは
    Y `ー‐'^  ',,L_ ノ ,../  !:´ `´   ,  ,.........,  'i ヽ 〉 疑問としかいいようがありません
     'i      :i'''´  f'/   i      /;/     ヽ,i〈 :: /
    ',__     トv, ヽ, ,' ,' /     ノ´  ,,,,,,    |ヽム
      `7',  ,.ノノ  Vr〜`'    /   /ヽo,>、  ! ノ
      ヽ,二.´.‐' ヽ       ./     i   < ヽ / / ∧

896名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:55:05 ID:y5iO6SC.


          ,ィ:::::::::::::::::::,ィ';;;;;;;;;fンリ;;;;;;;;;;/"" 
        ,ィ´:::::::::::::::::,ィ´;;;;;;;;;;;;;;;;l彡u;;;;;;;;/ 
      丶"""""::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;::イ-ー‐‐‐l  
        \;;;;;;;;;;;;;;;::::::, .. イ´  丶、 \\ 
         | ! ト、""、、_      >、 \', 
.         /!. | :| \ \`丶、_,.- '.  \ \
      /  | ! :|   \ \ -'´ ` ヌ   \ ヽ 
      /    ! ヽ、!-‐´ ̄`ゝ丶、  ̄ ""`!、  ヽ .ヘ 
.   /     | \ |ー‐ '´  `` ー`=  !〃、  ヽ.ヘ       また、作中でやらない夫を
  /       l !  !、""    丶     !;;;;;;;;;!  ハ ハ     「運命の大河に翻弄される木の葉を拾い上げる船」と
            ハ ',  | \    -‐‐   /!;;;;;;;;;|ヽ ハ\、     表現なさったようにあなたのスレには「やらない夫に救われる人間」と
          | .| ヽ;;;;;;丶、    ./ .|;;;;;;;;;リ ヽ ハ ',!.    「たまたまやらない夫に敵対した斬られ役」の二種類しかいません
              | .|  .|;;;;;;;;;;;;;``_¨_____|、;;;;;く   ヽ | j    
         __ ヽヽ  レイ    /\   \ `i   | |     しかし現実に大きな影響力を持った存在が現れたとき
        /:::::| ̄ヽ',  ',    /  |,,ヽ   /ー―-ァ-.、.   それが正の影響のみということがありえるでしょうか?
.       /::::::::|:::::::::〉ヽ ヽ、/ >-‐-レ'´ヽ/::::::::::::::::::/::::::::\  
      /il、:::::::|::::::/::\iヽ*牽�' /|  |ヽ::::::::::::::::::ヽ:::::人::::::ff oヽ、
     /t' '/::::::::|::/:::::::::::::::::::/ /ii|   |iヽ:::::::::::::::::::|::::!:::::\\r-."\
.    /"フ/:::::::::::y:::::::::::::::::::/ |iiii|  |iiヽ::::::::::::::::::|:/:::::::::::ヽ::\r‐7'\
.     /^ノノ:/:::::::::|,,,,,,,:::::::::‐/  |iii|  .|iiiヽ,,,,,,,,:::::::::|\:::::::::::::\:: ̄7:::::\
   / ̄:::/::::::::::::!;;;;;;;;,,,,,,,,,,|   iii   iiiiヽ;;;;;;;;,,,,,,y||||;;;;;;;:::::::::::: ̄|;;;;;:::::::::\
.  /::::::::/:::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;r−-、i_  ,r'''ー 、」;;;;;;;;;;;/ヽ:||||;;;;;:::::::::::::::|::::::::::::::::::::\

897名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:56:09 ID:y5iO6SC.


   ∠_,..           、o_\
  く  \          % /
.    >― , < ̄ ̄\ ー―く
   / / ハ \ 、  \   ハ
   { { ,L.__ヽ  Yヾ二 ヽ l !    「『わたしについて来なさい。あなたたちを人を漁(すなど)る者にしよう』
   | ヽ|,.rn、 \l ´{_l_}`r‐` |     すると二人はただちに網をそのままにしてイエズスに従った」
   l  个r`′  ヽ  `|  | }     (マタイによる福音書4章19節)
   |   ハ、   '_   /  | /
   |  ト、 ヽ ´   , イ l  !′     イエス・キリストはガリラヤの漁師ペトロとアンデレ兄弟に
   |  | \|` 一 '′| l  |      網を捨てさせ、伝道の第一歩を踏み出しました
   |  | / ̄/`ヽ~ !  ム      この人ほど影響力のある人間は歴史上そうはいません
   リ、 K  ∧   ∧.レ'レ' , へ
      ヽl ヽ ∧/⌒ヽ ヘ /




             _,.. -‐=ニ二_¨¨゛ 丶、
          ,. '"  (†)      `ヽ、  \
         r'"     cp        `丶、_ \
         \   _,.-==== 、___     `ラ
          `v'"   ,    //  イ \   /
          r/     /  / / ',    /`〈
         〈ミヘ /   / //,' /  i  ハ: ヘ    「盲目で口をきけない人はものを言い、目が見えるようになった。
         〈ミ{丶{: : i {从リレ/  / ハ ィ }     パリサイ派の人々はこれを聞いて、
          〈ヘヽi: : iャ示テ-、// :ィチ从 イi    『悪魔の王ベルゼブルの力によってこの人は悪魔を追い出すのだ』
          ヽi:(i: : i ゝ-'   ´ , 弋ノ / ノリ    と言った」(マタイ12章22〜23節)
   .        个i: : i i      丶 /イi
            :|::'; : i::i 、   _ _  /i iiリ
           」__ム: :iリ=>  __ イ:: ハi         イエスは伝道の旅の中で奇跡によって病人を癒しますが、
          <i::::i:::::ム: ',{:::::::::o}:::ト- 、i:: ir‐、        救世主は世界に無条件で受け入れられはしませんでした
        f´i:; V´ \ _,.;ミミヽ;\i ii i |ヽ,  /i
    / ̄ ̄ヽ, y i   i!`''‐.,,ヾヾヾ\  i  ', // /`'‐x   イエスの力を疑う者、妬む者、危険視する者・・・
   ./    `' `''V,ヽヽ,i!    `''‐.,,ヾ;:;ヽ!  レ'//;:;//   そしてイエスは愛弟子であるユダの裏切りによって
   i       i ヽi ;i!       `'‐,ヾヽ i/;:;/, '    受難の十字架へと上る
   i       ',ヽ,'i!          └―‐7 , '
   !⌒',      ', :i!          .:   ,':∧      これが古典のリアリティです









まったく名作ですね「やる夫キリスト」は

898名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:56:49 ID:y5iO6SC.

             ,. ‐::''::´ ̄ ̄`'':‐-.、
         /::::::::::::::::::::::::::::_;;、--‐`!
        /::::::::::::::::::::::::::::/rぅ::::::::::::|
       /:::::::::::::::::::::::::/::::「じナ:::::::::::〉
      ./::::::::::::::::::::::/:::::::::::::,:r ´ ̄`ヽ           まとめましょう
     〈::`''ー--‐''´::::::::::::/:.:.:.:.:.:.\:.:.\
       ヽ_:::::::::::::::::::::_;∠:_:.:.;>、:.:.:.:.\:.:.ヽ         あなたのスレのやらない夫は非常に魅力的です
          「`┬-:rく:.:ヽ  ,ィr'Tト\:.:.:.:ヽ:.:.:l        これだけ強い個性を持ちながら嫌味にならないというのは
          |:.:.:l‐-l;-、\\ `ニ゙   rへ:.:.:.:l:.:.:}        なかなか描けるものではありません
         |l:.:.l:.ヾl'='   ヽゝ    }L:.:.ヽ:.:.∨
        l:ヽ:.\:{   ` _.ノ  ,/ |) |:.:.|ヽ:.:|        わたしならこのやらない夫をメアリー・スーとは呼びませんね
          l:.|\:.ヽ{> 、_ |\ '/  .Yヽハ:.:|_,,..、    作者氏の自己投影でもなければ世界観を破壊する存在でもない
         ヽ| \:\,r〈 |>‐\.  /::::::::::|:.|:::/::::::\   むしろやらない夫の強さそのものがストーリーの根幹をなす
        , -:|-一へ:\:|,人_,人_X::::::::::::::}:|:/::::::::::::;入  装置なのですから
          /::::::::::::::::::::::`'‐ゝイ l ∨:::\:::::::::|/::::::::::::}} (X\
        /^{{::::l:::::}::::::::::::// | | ヽ:::::::\:::::|::\::::::\`r'ひ\
      /イ〃::::|::/::::::::::/ / ,r:ー-、 〉::::::::::\|::::::ヽ::::::::`'==='イ`ー 、
     /_/:::::::::リ::::::::::::ヽ/ / />-V:::::::::::::::::::\:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    ノ´::::::::::::::::|:::::::::::::::::l.-'| {    \::::::::::::::::l;::\::ヽ:::::::::::::;:::::::::::::::::::|

899名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:57:34 ID:y5iO6SC.

    /三三三三三┼三三三三三三≧x::::::::::::\
    \三三三三ニC|O三三三三三三三ニ=-:::::::\
     \三三>―┴―-=ミミー=ニ三三三三三>-\
        >'"          > ミー=ニ三三三.::::::::::::/
    /   ./ .::/ .:::  X´    .:::>=ニ三三__r一'′
    /   .:/ .:.::/ /.::: /.:: \..::, ィ  /.::   7¬、
   |  .::::/ .:,'⌒/.::::.'⌒Y>=ミメ、/.::    /|:.  \
   | .:::::::.:::/  //....イ人 (  ノハX.::   , ' |:::.  l::. ヽ  ・・・が、あまりにやらない夫が魅力的すぎるゆえに
   |.::::::::::人(,/´.:   / ⌒~゚フ/.::   /ァ=‐|:::.  ト、:. i  このスレのコンセプトは破綻しています
  _j.::::/ .:::ノi.:::  /     / .   '" (ツV|::::  |ハ |
´.:::::ノイ ..::::´/.:::   i   /ィ=- 、   乂/ |:::  八 lノ  格好良いやらない夫が活躍する『だけ』の英雄譚としては面白いし、
:::`ヽ.::::::::::::::/i:::l: :  l  / /ー=、_,ア   ノl |:: /  ノ   現にそういうやらない夫の活躍を期待する
-‐=^ー-=ニ7|:l: :  |   {、_/、/   イ 八 |::./      読者がたくさんついてらっしゃる
    __,/ |.::l: :  |\  ー一'  /|:::.\:. ノく      
  /.:::::::::::::::¬:::l: :  |  `ト . _. イ  八:::. ヽ  :. .、       スレを見させてもらいましたからわかります
,∠二.::::::::::::::::|:::l: :  トミ_,l―=ミ__  \:::. ヽ _::: . ̄ミメ、
二三≧x:::::::::::::|从: : ト、 /⌒ヽ  \:::::::::`ヽ \:::. \ `ヽ:::. .ハ
:::::`ヽ:::::::\::::::::::::从:.:| {:::::..  \  ).::::::::::::l\ ー=ミ. \ j/ ノ
:::::::::::|::::::::::::\:::::::::ハj }トミ:::x<  ̄ ̄`ヽ::|:::::i   \,ハ



                 ,. -―- 、
            ,、‐''´        ``丶、
         ,、‐'´               `ヽ、
         \                   〉
            }\     _,,.. =-‐…ァ''Tフ
           ノ\ ` ー―''´__,,.. -‐ __,,.ニ=イ
       ーァ' , / >、ー‐'',. --r=''"´ i    l
     f辷タ1 /〈、{.| 丁{´   l    l    l
      j::::::::: |ハ lトミ、 {ヾ     l  j  l    l    ではあなたがコンセプトとして掲げられた
      ト===1Λ }'、込 ', ‐ァ=ニ丁 /   ム   l    「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
    /_]j::i::: ||,ハ.{  ノ \⌒fぞjア   /`〉  l    「その様な存在はどのようにして作られ、そして成長していくのか?」
  _」´rn::!o:i/lイ ,ハ. `     `´jノ //_ノ!   |    これらが現在までの段階で出来ているかといえばまるでダメです
r'l´||辷!」_::Lj'/{   \`     ,/ //l、 !   j
| |._!_l:::::{´∨:|ミ} !/¨二`_フΤ/ ,.イ'/ V ' /    やらない夫を魅力的に描くための犠牲として
l`::::::::_;人 \」/ /   / _/_j // /∨ Λ    他のキャラの個性そのものが食われてしまっているのですから
`,エ´‐''"´   ヽ/  ,ノ ̄ ヽ l′ / i  ∨ Λ
 'ーrr         ',__,/\__/}__/   '、___∨ 〉   この乖離をあなたは自覚なさっていますか?
. /|,>、        ',ヽ /  {      ´   } /\
/ ー' /\_   / /ノ  /|   ,  ,. ==、  |′ /
ーイ   |Λ / Λ,_ん'   /  //77l l  |、 /\

900名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:58:14 ID:y5iO6SC.

    ./:::/'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  /::::/'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::l′
 /:::::/':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::-‐''"´   \
/:::/':::::::::::::::::::::::::::::::::::;:-''´  、        \
=彳:::::::::::::::::::::::::::::::;:::'´ー- 、 、 ゙.、   、.    \
:::::::::::::::::::::::::::::::::/      >、,  ゙、   \.    \
、:::::::::::::::::::::::;:ベ- ...__ / __;x;''ヽ    ヽ.    、
 `'''^ヽ;r''Tl,.   \   /,ィ'´:::ヾト、ヽ ',./_ヽ  ',.    |
    ,'.,  | ヽ.   ヽ.' .'l  V;:::⊥. l,`ヾ:Vヽ l,.ヽ',   .!
   .| l   |  __ヽ、  `ヽ、 '´   l,  .ト、 l l, ゙,   l        第一部のクライマックス、やらない夫は
   .| l! ‐l'´,..rヽ、` ー- .._`.ー 、_  l.  ∨/ l. l, ',   |        平和を取り戻したローゼン王国を去ります
.   .!.l.l,  ゙l;ヘヽ::li       ̄    |   .K | l, .', .,'   __
    !.l ヽ .l,ヽ '´j,._   __       .|   l ゙、! .|  V-‐<. ヽ   英雄の存在が英雄に頼る風潮を生み出す
     ヽ \゙、 l    '´       |     ! ゙、.j  /---、 .l ノ}   それは国のためにならない・・・
      `   |`` `ヽ、        ,.::!    |  .>:'^ヽ,__   ヾ,.ノ   「英雄という名の猛毒」だと
        !    ト、 ` .、   ,...:ヘ. /     レ'´   / \
         /    .|. ヽ、..二.........Y    /     ヽ
       //    /         /    /
     .//     /       ,イ|   /





             _,.. -‐=ニ二_¨¨゛ 丶、
          ,. '"  (†)      `ヽ、  \
         r'"     cp        `丶、_ \
         \   _,.-==== 、___     `ラ
          `v'"   ,    //  イ \   /
          r/     /  / / ',    /`〈
         〈ミヘ /   / //,' /  i  ハ: ヘ
         〈ミ{丶{: : i {从リレ/  / ハ ィ }    やらない夫の言葉はこの物語そのものにも当てはまります
          〈ヘヽi: : iャ示テ-、// :ィチ从 イi
          ヽi:(i: : i ゝ-'   ´ , 弋ノ / ノリ   やらない夫というキャラクターの魅力に頼ることで
   .        个i: : i i      丶 /イi     物語全体を殺してはいませんか?
            :|::'; : i::i 、   _ _  /i iiリ     英雄という名の猛毒に犯されているのは誰でしょうか?
           」__ム: :iリ=>  __ イ:: ハi
          <i::::i:::::ム: ',{:::::::::o}:::ト- 、i:: ir‐、    これをもって評価のまとめに代えさせていただきます
        f´i:; V´ \ _,.;ミミヽ;\i ii i |ヽ,  /i
    / ̄ ̄ヽ, y i   i!`''‐.,,ヾヾヾ\  i  ', // /`'‐x
   ./    `' `''V,ヽヽ,i!    `''‐.,,ヾ;:;ヽ!  レ'//;:;//
   i       i ヽi ;i!       `'‐,ヾヽ i/;:;/, '
   i       ',ヽ,'i!          └―‐7 , '

901名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 21:58:46 ID:y5iO6SC.


  |..:|....::..::     /     /|.:|...ト、...:....゙、::......::.:|
  |::|::::::::::::::::::::.:/..........::/   ゙、ヾ、 \::::::゙、::::::::::|
.  |:|:::::::::::::::::::/:::::::::::/    ゙、 ゙、 \::::゙、::::::|
  |:::!:::::::::::::::/::::::::::/          ,. --\゙、::/
  |::::!::::::::::::/―‐/-- 、__     / ___ !;:/
  |:|::冫-、/::::::::/=-r:::::iヾ    /'´5::::}〉|
  |::|:{ ヘ/::::::::/丶 ー"          ̄  !
. |::|:::゙、 |:::::::/            ,      /      以上、シオン・エルトナム・アトラシアこと
 |:::|:::::::〉::::/_                 /       津山睦月がお送りしました
. |::/|::i:::|:::/i::::\       ,  -    /
/:/ |:::|::|:/::|::::::::::\        /
:/ |:::|::|/:::ハ:::::::├!_` ー _ , イノ|、_
|   |:::|::|::::| ゙、:ノ/ `ー-、 ,, -‐ ´  ゙、\
   |:::|:|:::::|/:.:〈     /ー‐\    |:.:.:\_
_,..-‐.:´.:/:.:.:.:.:∧  /|  / \   |:.:.:.:.:.:.|:.:`:.ー-..、_
:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.|  V   〉-〈   \/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー-、








          ,..-:::‐へ、       試験的にAAキャラを変えて評価しました
        /::;ィ:::::::::::`ヽ
       /:...:/- |ハ、ヽ::::::::i      最初にあまり考えないで決めたせいで
       i::::r!o   oヽ;、:|      睦月のAA少ねーよ口調合ってないよとか色々不都合があったもので・・・
       W;(   ,.、  _,.-':リ
          `r┴ョ'ヽ::::::|      デフォルトで丁寧語のキャラのがやりやすいですし
       .   /)-イ-=ノレ'       今度からシオン一本でいくかもしれません
          レ'ヽ√         お目汚し失礼しました

902名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:00:20 ID:A..KQXoE
評価乙。とりあえずむこうぶちはわかった

903名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:01:36 ID:/RTyDX0c
評価乙です

904名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:02:17 ID:M6IQFzf2
評価乙でした

確かに、やらない夫は人というより神かなんかだと考えると得心がいくな

905名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:04:14 ID:H.OqNF2.
乙です

906名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:04:39 ID:O5fo.ANM
評価乙です

シュバルツ氏もシオン(津山)氏も容赦ないw

907名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:05:12 ID:I/GOAkSo
評価乙

やらない夫がデウス・エクス・マキナになっているという事か

908名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:08:50 ID:7/eq.fR.
読んでないからわかんないけど、ちょっと違うんじゃないかな。
デウスエクスマキナは物語を収束させるための措置だけど、
この作品の場合はやらない夫にカメラのアングルは向いてるから
どっちかっていうと、デウスエクスマキナの一面もある主人公みたいな感じかな?

909名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:15:25 ID:O5fo.ANM
>>908
そんな感じかもですね。

ただ私は、シオン氏が>>899で言った乖離てのは読みとり方の問題だと思う。

大きすぎる存在が周りの個性を殺すのってある意味真理じゃない?
そう言う意味で、主人公があの国に大きすぎたって事と思ったよ。

910 ◆GI8xWOz4Ko:2010/12/06(月) 22:15:40 ID:H.OqNF2.


短いもので恐縮ですが、評価依頼を出させていただきます。


短編『くそみそ』 (加筆修正版)


会話と地の文を使わずに表現したドタバタ劇です。
自分はAAを主に使った表現に不慣れなため、アドバイスを頂ければと存じます。
お手数ですが宜しくお願い致します。



『【エロ】やる夫と蒼星石は吸血鬼と戦うようです 3【中編】』内に投下しています。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290777742/563-603



━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

◆評価方針: おまかせ

◆評価スタイル: おまかせ

◆AAの改変具体例: 必要

◆その他要望・見てほしいポイント等


【表現】

 (1)演出に改善点はなかったか。

 (2)607番で指摘された問題を起こさないためには
    どう演出すればよかったか。

 (3)言おうとしていることが伝わらないシーンがなかったか


【構成】

 (1)導入部(>564-574)で興味を引けているか


 (2)最後まで引っかからずに読めたか
   (『いつの間にか終わっていた』なら理想です)




 その他、気になる点をご指摘下さい。



━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

.

911名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:22:28 ID:Mms84oc6
評価乙っす

>>906
逆に言ってしまえば「この作者はこれだけ言ってもちゃんと飲み下してくれるだろう」って期待があるんじゃないかと思う

912ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/06(月) 22:28:31 ID:TQvqVOd6
>>883-901
シオン・エルトナム・アトラシア様、評価をありがとうございました。


>>884
地の文、世界観の件につきましては
引き続き及第点を頂けて安堵しております。


>>886
縦長のレスは余り意識をしたことがありませんでした、
気に掛けてみようと思います。


その他、ストーリー面についてのご回答は
色々難しいところがあるのですが、
一話目のご指摘としては至極真っ当な物だと思います。

ジュンの相対関係につきましては
色々思うところがあったと言う事で。



その他、ストーリー面の評価を頂くのもとても嬉しいのですが、
上手い事が言えずに申し訳ございません。

ただ、今思うことを今後上手く表現して
「ああ、なるほど」と思わせる作品作りに全力を注ぐと言う事で
ご返答とさせてください。

913名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:44:56 ID:scHBt.e6
>>912
>>868-869でもやらない夫の完璧超人っぷりに関して、
今後、何か仕掛けがあるみたいなこと言っていたけど、
それだったら、それを披露するまで評価依頼を待っても良かったのでは?

914名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:52:23 ID:u.phKCkY
>>913
今回の評価に関わってない身でいうのもなんですが、
依頼は好きなタイミングでいいと思いますよ。

915名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 22:54:25 ID:c7.UYD0k
深い考察でした、評価乙です
今まで作者に質問しなくてもいいと考えていましたが今回の評価で考え直されました
評価依頼をするときにある程度コンセプトを語ってもらえると評価がやりやすそうですね

916名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:00:23 ID:O5fo.ANM
>>913
もともとの依頼ポイント>>465は地の文の見やすさや世界観のイメージ、テンポや続きが気になるかですし。

ストーリーややらない夫の完璧超人っぷりをこねて評価してるのは評価人の方々ですからね。

ストーリーを評価しないわけには行かないだろうけど、未完で依頼している以上こうなるでしょう。

917ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/06(月) 23:10:06 ID:TQvqVOd6
>>913
一般的なやる夫スレとは違う表現形式のため、
それが見るに堪えうるものなのか、
今後より見やすいものにするために改善の余地があるかが
今回評価を依頼させて頂いた第一目的なのです。

(あとは、AAが挿絵的役割と言うのは、やる夫スレとして有りなのかどうか)

もちろんストーリー面についても何らかのご意見を頂けるのではと
思っておりまして、評価してくださった方々には感謝しております。


>>916
いえ、どのような感想をお持ちになったかと言うのも
大変重要で有り難いご意見ですから、その様な言い方は宜しくないかと。
あくまで依頼を出しているのはこちらなのですから。

918名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:17:58 ID:2RTgKpkI
ただ、シュバルツ氏が言ってたように、不満点があれば容赦なく切られるのは気をつけた方が良いと思う。
特にやる夫スレの場合、代わりに読むものはいくらでもあるしね。

綿密な伏線があって、後から作品全体を見れば「なるほど、そういう事だったのか!素晴らしい!」と言えるような
展開だったとしても、その伏線公開に至るより前に読むのをやめる事になったら、読者にとっても作者にとっても勿体無い。

919ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/06(月) 23:23:03 ID:TQvqVOd6
>>918
はい、今回の評価人の方々からのご指摘でそれを痛感しました。

ロングスパンな伏線があるからいいや、と満足しているだけでは駄目で
もっと積極的に、短いスパンでも読者の方と方向性を共有できるように頑張ります。
そう言った課題が見えた事も含め、評価して頂いて本当に良かったと思います。

920名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:55:12 ID:1ATFg1lc


              _,-ヘ、
             √   ヽ
            /     i |
            /   、、  | |
          〈 _~`` 」 |        皆さん、お久しぶりです。初めての方は初めまして
          /彡三三ミl、 |
        /~__, -─ 、_キ \」        ファイナルファンタジーⅨのキャラクター、ビビと申します
      ∠ '"~ヽ () () _,-~"'_>
        ̄ ̄(~-、_√  _/          今回は依頼のありました、
         /'"~ ゜X° ̄`ヽ
        ノ i  ゜l|°  i  )        「やらない夫は約束を守るようです」
       / /   /'|     | ヽ、,、      ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/465
      ,へ'   /  /ー|     |, -' )(.)
    〃  `ヽ'  /L9|    ("   (.)|     の、評価の続きを僭越ながらさせていただきます
    `,ー-、_/   // ヽ |   〈_, -─-、)
    〈 .(∪レ-''~/  | .!_   レ'////     前回の評価はこちらをご確認ください
    ``'  ヽi !, ─、! | ̄ ! レレ-'      ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/710
        └-', i ! ヽ |  | ζ
          〈 -ニ 《 i  ! ζ
        i'⌒~"'' ,-i'⌒~"'' 」'
        ー--- '~ ー─--'~

921名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:55:49 ID:1ATFg1lc


       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン         作者様、お待たせしてしまって本当に申し訳ありません
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡).          それでは早速、貴方のご返答を踏まえつつ
    i /        キ ヽ
    /_========、\       「中だるみ、テンポの悪いところはなかったか」
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ.        という質問に関して評価していきましょう
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

922名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:56:20 ID:1ATFg1lc


    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i
   !  -i          _i
  i  -i_        }     先の評価でも申し上げました通り、AAと文章のバランスが取れているが故に
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉    「読みやすい」という意味でのテンポはすこぶる良いと、改めて断言します
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,.  なので、ここでは「物語全体の流れ」という意味でのテンポについて触れていきましょう
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \
   /  `i     XX   |




::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`  物語のテンポはスレ毎のコンセプトに見合った速さで刻んでいくことが基本です
:::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;  貴方の作品の場合、「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」なので
::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙   やらない夫と関わった登場人物の心の有り様、移ろいや、
、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
`゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──     取り囲む状況の微細な変化を確実に読者に伝えるための、ゆっくりとしたテンポが必要です
  〔 :::::::_,,r=冖'゛
   \、 `ヽ,弋
   /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
 _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\
 |  `':、\  ソ夂‖    "    /

923名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:56:40 ID:1ATFg1lc

...:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\ \
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\    このことを踏まえて、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _ :::::::::::::: _ :::::::::::::::::::  ・ 冒険者 やらない夫と騎士 ジュンとの出会い
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / | ::::::: /  `, :::::::::::::::
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::: /  / :::: /    l :::::::::::::::  ・ ジュンの修行
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::: /  / :::::: l    / :::::::::::::::
....:.::::::::::::::::::::::::::::: L ' :::::::::: ヽ___/::::::::::::::::::::  ・ 親衛騎士団に入団
::......:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   ........:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ・ 麻呂の策略により騎士団分裂、王女とジュンと共に王国から逃れる
\  .........._r‐ '':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 \  ../r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_; -_==  ・ なんやかんやでやらない夫が麻呂ぶっ殺して王国に平和が戻る
   \,| l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-_,"- "~ :::::::::
    | l:::::::::::::::::::::::::::::_,;:- '- " :::::::::::::::::::::::::
    ヽ<:::::::::::::::r ="' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     \、::::::::::ヽ, :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  以上が、第一章の大まかな流れであり、物語の区分ということになりますが
       \、::::::::ヽ, :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       / \ ::::::ヽ,::::::::::::::::::::::::::::::_, - '"  この内、二番目の「ジュンの修行」がじっくりと、綿密に描かれていたことにまずは注目します
     /,,,_-__,\ :::ヽ___ ,,... - 、"    ∠
   / '-t--t、====ゥ─"ゥ;;;;'''  / 
  /    ヽ ヽ /:::/ / / ー '" `
 /      \ V::ノ///

924名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:56:57 ID:1ATFg1lc

         i              |    |
          ヽ,,--―' ̄`ー-- 、_  ヽ    .|
          i           ̄ヽ,,,i    |
          i´             `,    |   騎士団入団試験に合格するまでの「ジュンの修行」にかけた描写はおよそ5スレ分
         /__,--------、_______   _i    |
       /          ==ヽ ̄ ` 、   |   実に、第一章の四分の一に相当する容量ですが
      /             '==t       |
    ,/_,-----,---――‐ _−、_  ヾ    \__ヽ  読者がジュンと共に、やらない夫の「凄さ」を少しずつ実感していくには丁度良い長さです
  //     .|:::i´ヽ:::::::::i `l::::::::`ー-'ヽ、   \`
 //  ____,-,i:::::ヽ_,i:::::::::ヽ_,ノ:::::::::::,,-‐'`ー,-----  修行を通して、やらない夫の冒険者としての実力、指導者としての資質を丁寧に描き、
   ̄ ̄   ヽ`=:::::::::::::::::::,--―''' ̄    /
          `ヽ\:::::::::|      ,  /       単に字面だけの強さではないと読者に印象付けると共に、
         /´_,___ヽ;;;;;|__,,,,、,/   ,\
       /i´   '-ヽ`i;;;フ /-'    /  \    未熟なジュンの成長過程を鮮明に映すことにより、
      / |     <ヽ'/       i    `i
      |     /, ヘ\    _  ,,     ノ   この後の彼の騎士団での活躍ぶりの説得力が格段に増す、という重要な効果がありましたね
     ノ  |  ,i'/ |.|i \ili,)__'´    i    .ヽ、
   /   i  `-' // |   `'ヽ   /|     \




    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i      更に、平行して描かれていた雛苺の心情に関しても、
   !  -i          _i
  i  -i_        }     当初は警戒心をむき出しにしていた彼女が、やらない夫の優しさや強さに触れて
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉     少しずつ心を開いていった一連の流れが、段階的に展開していった点が見逃せないですね
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,   やらない夫の能力、性格だけを見ていきなり「素敵!!」などという展開にはせず、
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ    やらない夫に好意を抱くまでの分かりやすい地盤作りがじっくりと行われていました
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \    こういった過程のある女性間との恋愛要素は読者にも好印象でしょう
   /  `i     XX   |

925名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:57:37 ID:1ATFg1lc

      / ̄ ̄ ̄ ̄`1、
    /       ゝ- i
   ,|_        _i-   i
   i_         i-  i
  ,i_        i-  !      さて、この「ジュンの修行」は「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
  {        _i-  i
  !         i-  |      という、貴方の作品のコンセプトを、とても忠実に体言した内容であり、
 〈三三三三三三〉-   i
  /         !、   i     また、登場人物の心の模様を描くに最も相応しいテンポで物語が進んでいた箇所
/ ,--' ̄`-- 、   \   i
i /i::()::::::():::::::\   \ j    ということはお分かりいただけましたね?
  ト=- 、,-──-='i\____ノ
  `,i V     /、       それでは、親衛騎士団入団以降はどうなのか? という点に、今度は注目してみましょう
  /  ∞       \
  /  XX      i´ ヽ,




       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i       「ジュンの修行」が綿密な心理描写、成長過程によって彩られていることに比べ、
    |   |´キ      ン
    |  (=三三三三彡)      親衛騎士団入団以降は、登場人物がやらない夫に好意を抱く過程が殆どありません
    i  (=三三三三彡)
    i /        キ ヽ     「騎士団の誰よりも勝る実力」「慈愛に満ちた性格」
    /_========、\
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ    この二点だけを根拠として、登場人物の誰もがやらない夫をすぐに慕ってしまったため、
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉     作者様が作中で描けることが必然的に少なくなり、物語のテンポが著しく速くなっていました
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \
  /    i    | i     ゙i   ト,_  
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ 
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

926名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:57:59 ID:1ATFg1lc


    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i        例えば、真紅がやらない夫に好意を抱く過程
   !  -i          _i
  i  -i_        }       なまじ雛苺がやらない夫に好意を抱く過程がゆっくりしていただけに
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉      どうにも「あっさり好きになったな」という感じが拭えません
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,     ヒスイについてもまた同様です
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ      読者はこういった「女性がすぐに主人公を好きになる」ということを好まないパターンが多いですよ?
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \
   /  `i     XX   |




  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、     「騎士団の誰よりも勝る実力」「慈愛に満ちた性格」
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`   たしかに「尊敬」するにはこれだけで十分な要素かもしれません
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;   ですが、「信頼」や「好意」といった感情まで抱くものでしょうか?
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙    「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──      これをコンセプトとするなら登場人物の性格を更に細分化し、
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                  より深く騎士団の仲間たちと交流させ、「信頼」や「好意」に説得力を持たせるべきでした
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\   こういった描写不足が、「中だるみ」という点にも関連してくるのです
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /

927名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:58:16 ID:1ATFg1lc


    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ            例えばここです
    i -ゝ      \           ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1284730113/237
    i   -i_     _|          
   /  -i         _i          「入城してから三週間、新人の二人は新しい生活に慣れ始めていた」
   !  -i          _i
  i  -i_        }          この「入城してから三週間」の部分をもっと掘り下げてほしかったのです
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉         三週間の間に描けることはたくさんあったはずです
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,       誠と、言葉と、アームストロングと、ランサーと、アンデルセンと、そして真紅と
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /      
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ        今後の展開を考えればもっともっとやらない夫と絡ませ、
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \       彼が王国のため、仲間のために尽力する説得力を高めてほしかったのです
   /  `i     XX   |



       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i        さて、ぼくは先ほどから「説得力」という言葉を繰り返し持ち出していますよね?
    |   |´キ      ン
    |  (=三三三三彡)       「説得力」 非常に、非常に非常に気を配るべき言葉です
    i  (=三三三三彡)
    i /        キ ヽ      例えば、騎士団の仲間たちとの交流を深く描かなかったことによって、
    /_========、\
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ    ある場面でやらない夫が発した決め台詞の「説得力」が全く無くなっていました
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉      その場面とはこちらです
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \     ttp://yy701.60.kg/test/read.cgi/yaranaio/1289091561/74
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

928名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:58:41 ID:1ATFg1lc


  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`  「どうして、最初に『俺』達に相談してくれなかった?」
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;  やらない夫はどうしてこんなに自信満々なんでしょう?
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙   親衛騎士団入団からわずか三週間ですよ?
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──     ランサーとそこまで親しかった描写がはたしてありましたか?
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                 長い間付き合ってきたはずの他の仲間ならともかく
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\  やらない夫はこんな言葉を軽々しく吐けるほどの「信頼」を得ていたんですか?
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /




    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i      ランサーにしても、やらない夫の言葉に反論もせず、疑問もせず、
   !  -i          _i
  i  -i_        }     どうして素直に受け入れているんでしょうか?
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉    妻の命を優先したその意志は、自分をよく知りもしない若造の言葉より軽いんですか?
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,  ぼくがこのシーンで感じたことは
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ    「この作品では、能力と性格さえ良ければ、付き合ってきた歳月というものは無視されるんだな」
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \   ということだけです。カッコよさは微塵も感じませんでした
   /  `i     XX   |

929名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:59:12 ID:1ATFg1lc


         i              |    |
          ヽ,,--―' ̄`ー-- 、_  ヽ    .|
          i           ̄ヽ,,,i    |
          i´             `,    |   他の親衛騎士団員に投げかける言葉も同様に
         /__,--------、_______   _i    |
       /          ==ヽ ̄ ` 、   |   親交が薄い分、どうにも「軽い」という感じが否めません
      /             '==t       |
    ,/_,-----,---――‐ _−、_  ヾ    \__ヽ  アンデルセンやアームストロングのために流した涙すら、どこか「軽い」
  //     .|:::i´ヽ:::::::::i `l::::::::`ー-'ヽ、   \`
 //  ____,-,i:::::ヽ_,i:::::::::ヽ_,ノ:::::::::::,,-‐'`ー,-----  エンジュのために流した涙の重さはわかるのですが
   ̄ ̄   ヽ`=:::::::::::::::::::,--―''' ̄    /
          `ヽ\:::::::::|      ,  /       ここは単に「親交がそこまで深くなくても死んだら涙を流す優しい人」で済まさず
         /´_,___ヽ;;;;;|__,,,,、,/   ,\
       /i´   '-ヽ`i;;;フ /-'    /  \    「大切な人を失った辛さ」を読者と分かち合えるくらい、涙の「説得力」がほしかったんです
      / |     <ヽ'/       i    `i
      |     /, ヘ\    _  ,,     ノ   
     ノ  |  ,i'/ |.|i \ili,)__'´    i    .ヽ、
   /   i  `-' // |   `'ヽ   /|     \




       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i        描写不足による説得力の無さは、物語に「中だるみ」をもたらすというより
    |   |´キ      ン
    |  (=三三三三彡)      物語の骨格を無くし、びろびろのタコのような状態にしてしまうと言っても過言ではありません
    i  (=三三三三彡)
    i /        キ ヽ     思うに、描ききれないなら描ききれないでランサーに投げかける言葉は他にあったはずです
    /_========、\    
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ   「新参者の俺がこういうこと言える義理なんてないだろうけど・・・
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ       どうして団長に、他の仲間たちに相談してやれなかったんだ?」
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \    これくらいでよかったと思うのです
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\ やらない夫自身は言葉に含めないことで、彼の謙虚さも演出できますし
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

930名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:59:36 ID:1ATFg1lc



                       _,----ヘ、
                      √     ヽ
                     /         
                    /    _   r 
                   /     i   i  
                  /    、.._キ..__ |  もちろん、登場人物の多さを考慮したら
  く ̄ヽ、           ヽ、____i_  } 
く ̄ヽ,ヽ \ /`ヽ       《;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;,.`丶} 「もっとたくさん書け」という言葉がどれだけ酷いことかは承知しています
 `'‐、`` _   /     _/___ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;》 
匸 ̄  入   }   /´ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ   ! ̄` ですから不要なものを切り捨て、
 `フ ,    ノー、‖   冫::::::::::::::::::\ヽ キ    
 く_,,-ヘ、∠___ノ  i、   i:::::,-,::::::::,-,:::::::\ヽキ  変わりに説得力を持たせるための様々な描写を取り入れるべき、とぼくは貴方に言いましょう
    ‖         i   i::::!_,i:::::::!_,i:::::::::::::\ヽ  
     \  Ω  ノ  ∧:::::::::::::::::::::::::::::::∧ ̄\ヽ





  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`  例えばマゴットの存在
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;  彼女は本当に物語上必要だったのでしょうか?
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙   キャラ人気に押されて無理やり本編に絡ませてはいませんでしたか?
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──     例えば第二騎士団第十八小隊との戦闘
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                 やらない夫の強さはこれまで十分に示されてきたはずです
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\  集団をも相手にできる強さを描写するのはもっと後でも良かったのでは?
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /

931名無しのやる夫だお:2010/12/06(月) 23:59:53 ID:1ATFg1lc


    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i     少々長くなりましたが、ここでまとめましょう
   !  -i          _i
  i  -i_        }
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉.   「『過程』の描写が足りず、第一章中盤以降のテンポが速くなりすぎ、また中だるみも齎している」
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,  「コンセプトとテンポを大事にするなら、キャラや戦闘を切り捨ててでも『過程』を描く」
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ   「切り捨てられないなら、キャラの台詞や行動には今以上に細心の注意を払うこと」
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \
   /  `i     XX   |

932名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:00:22 ID:gztgNXtQ



       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン    それでは次に「続きが気になるか?」という質問についてお話ししましょう
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)   
    i /        キ ヽ   第一章では、やらない夫が王国を救うという終着点は予め知らされているので
    /_========、\
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ ラスト付近になればなるほど続きへの期待感が薄まっていったことは否めません
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》



  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`  第一章の物語の構成やコンセプトを考えれば、これは仕方ないことだと思います
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;  ですが、それでもやっぱり、欲張ったこと申し上げますと、
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙   「予想できないような山場がほしかった」
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──     これに尽きます
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /

933名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:00:52 ID:gztgNXtQ

         i              |    |
          ヽ,,--―' ̄`ー-- 、_  ヽ    .|
          i           ̄ヽ,,,i    |
          i´             `,    |  絶対的な安心感は、裏を返せば高揚感の停滞でもあります
         /__,--------、_______   _i    |
       /          ==ヽ ̄ ` 、   |  なるべく読者には「絶対的な安心感」を与えず、
      /             '==t       |
    ,/_,-----,---――‐ _−、_  ヾ    \__ヽ 予測できない展開をどこかで設け、続きを期待させるほどの高揚感を与えるべきなのですが
  //     .|:::i´ヽ:::::::::i `l::::::::`ー-'ヽ、   \`
 //  ____,-,i:::::ヽ_,i:::::::::ヽ_,ノ:::::::::::,,-‐'`ー,-----. やらない夫のような常勝無敗なキャラクターを主人公に添えると
   ̄ ̄   ヽ`=:::::::::::::::::::,--―''' ̄    /
          `ヽ\:::::::::|      ,  /      どんな問題でもたちどころに解決できるという絶対的な安心感がどうしても読者に芽生えますね
         /´_,___ヽ;;;;;|__,,,,、,/   ,\
       /i´   '-ヽ`i;;;フ /-'    /  \    コンセプトを考えると、主人公が誰よりも強く万能でないと話は作れませんし、さぁ困りました
      / |     <ヽ'/       i    `i
      |     /, ヘ\    _  ,,     ノ  
     ノ  |  ,i'/ |.|i \ili,)__'´    i    .ヽ、
   /   i  `-' // |   `'ヽ   /|     \


















    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i        困りました・・・が。正直なところ、この問題に関しては作者様もすでにご理解してそうですし
   !  -i          _i
  i  -i_        }       第二章以降でやらない夫に弱点を与えたり、やらない夫以上の強さを持つ敵を出てくるのかもしれません
.  i  -〈三三三三三三〉 
  i   -,!         ヽ,     ですので、ここではあまり深く踏み込んで評価はいたしません
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,   
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /    「第一章では予想できないような山場がなかったが、今後の山場に期待できる」で今は十分だと思います
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ     
      ,\     i/ /、      今後どうすればいいのかという具体的な改善案を提示するまでではないでしょう
    /      ∞  \    
   /  `i     XX   |

934名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:01:20 ID:gztgNXtQ


  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`  ただし、弱点を与えるにしても、強敵を登場させるにしても
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;  やはり「説得力」だけは大事にしてください
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙   投下する前に目を瞑って考えてください
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──     「この弱点の設定に無理はないか?」
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                 「いったいどのような理由があってやらない夫に勝るような強敵になりえたのか?」
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\  じっくりじっくり考えてください
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /



       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン      まとめますと、
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)
    i /        キ ヽ    「第一章の終わりまでは予想通り、それほど続きは気にならないが読者を引き寄せる力はある」
    /_========、\
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ  「だからこそ第二章の展開が気になる。山場はあるのか、そしてその山場はどのようなものか?」
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉    「とはいえコンセプトを考慮すると、神経質になるようなことではない。気にせず今はゆっくり投下してほしい」
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

935名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:01:47 ID:gztgNXtQ


    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i
   !  -i          _i     それでは最後に「その他、気になった点」についてお話しします
  i  -i_        }
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉    まずは一つ目
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ,  「悪役の描写がもっと欲しかった」
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \
   /  `i     XX   |





  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`   ギャブレットにせよ、シンジにせよ
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;   きずぐすりにせよ、麻呂にせよ
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙    やらない夫に対する悪意や憎しみをもっと表現してもらいたかったです
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──      特にギャブレットの扱いは勿体無かった
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                 彼は悪役の中ではやらない夫の実力や性格を最も把握していると思われますし
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\   更に騎士団入団前にそこそこの因縁もありましたよね
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /

936名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:02:05 ID:gztgNXtQ


                        _,----ヘ、
                       √     ヽ
                      /        i    そんな彼がやらない夫のことを心の底でどう思って
                     /    _   r  ヽ
                    /     i   i    |   もしもやらない夫と対峙したとき、どんな言葉を吐きかけるのか?
                   /    、.._キ..__ |   |
   く ̄ヽ、           ヽ、____i_  }  .|   彼はやらない夫と出会って、負の方向でもなんでもいいから何かが変化したのか?
 く ̄ヽ,ヽ \ /`ヽ       《;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;,.`丶}  i|
  `'‐、`` _   /     _/___ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;》  |   ぼくはそういった点も気にしながら作品を読んでいたために、
 匸 ̄  入   }   /´ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ   ! ̄`ヽ |
  `フ ,    ノー、‖   冫::::::::::::::::::\ヽ キ   \ |  彼がなんの見せ場もなく退場したのはかなり拍子抜けでした
  く_,,-ヘ、∠___ノ  i、   i:::::,-,::::::::,-,:::::::\ヽキ    \
     ‖         i   i::::!_,i:::::::!_,i:::::::::::::\ヽ     ヽ、
      \  Ω  ノ  ∧:::::::::::::::::::::::::::::::∧ ̄\ヽ    ゝ



         i              |    |
          ヽ,,--―' ̄`ー-- 、_  ヽ    .|
          i           ̄ヽ,,,i    |
          i´             `,    |    物語のコンセプトをもう一度確認しましょう
         /__,--------、_______   _i    |
       /          ==ヽ ̄ ` 、   |   「一般民から見て超常的な存在が周囲に与える影響とは?」
      /             '==t       |
    ,/_,-----,---――‐ _−、_  ヾ    \__ヽ  この一般民に悪役は含まれていないのでしょうか?
  //     .|:::i´ヽ:::::::::i `l::::::::`ー-'ヽ、   \`
 //  ____,-,i:::::ヽ_,i:::::::::ヽ_,ノ:::::::::::,,-‐'`ー,-----.  だとしたら勿体無い
   ̄ ̄   ヽ`=:::::::::::::::::::,--―''' ̄    /
          `ヽ\:::::::::|      ,  /       ぼくは味のある悪役を描写してこそやらない夫の心の美しさが際立つものだと思ってます
         /´_,___ヽ;;;;;|__,,,,、,/   ,\
       /i´   '-ヽ`i;;;フ /-'    /  \     汚いものは汚いだけでゴミ箱にすぐ捨てず
      / |     <ヽ'/       i    `i
      |     /, ヘ\    _  ,,     ノ    やらない夫を際立たせるために最後まで利用できないか? 考えてみましょう
     ノ  |  ,i'/ |.|i \ili,)__'´    i    .ヽ、
   /   i  `-' // |   `'ヽ   /|     \

937名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:02:28 ID:gztgNXtQ

      / ̄ ̄ ̄ ̄`1、
    /       ゝ- i
   ,|_        _i-   i
   i_         i-  i     「際立てる」というキーワードが出たところで、更に気になった点を挙げましょう
  ,i_        i-  !
  {        _i-  i
  !         i-  |     
 〈三三三三三三〉-   i
  /         !、   i
/ ,--' ̄`-- 、   \   i   「善人、悪人とはっきりわかれている」
i /i::()::::::():::::::\   \ j
  ト=- 、,-──-='i\____ノ
  `,i V     /、
  /  ∞       \
  /  XX      i´ ヽ,





       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン      シュバルツ様が申し上げられました通り、良い子ちゃんだらけです
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)     雪華綺晶が「灰色の人間をたくさん見てきた」と言ってますが
    i /        キ ヽ
    /_========、\    善人と悪人がこれまで明確に分けられてきただけに、「白と黒しかいないんじゃないか?」
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ      という疑問まで沸いてくるほどです
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \   
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

938名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:02:58 ID:gztgNXtQ

  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;  先ほども言いましたね?
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`   やらない夫の心の美しさを際立ててほしいと
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐   「際立てる」 これは説得力ほどではありませんが、かなり重要な言葉です
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──
       〔 :::::::_,,r=冖'゛               やらない夫の心の有り様が特別なものだと強調したいのなら
        \、 `ヽ,弋
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_   まず他の人間の心を程よく汚くするべきでした
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /




       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン       指針としましては、
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)      まずは七つの大罪の内、どれか一つの要素を一キャラに宛がうべきでしょうね
    i /        キ ヽ
    /_========、\     嫉妬、高慢、怠惰、強欲、色欲、憤怒、大食
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ       一番わかりやすいのはやはり嫉妬ですかね
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \    あとは高慢、強欲といったところでしょうか
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

939名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:03:28 ID:gztgNXtQ


                        _,----ヘ、
                       √     ヽ
                      /        i
                     /    _   r  ヽ   主人公は、この作品に限らずどこか「特別」なのです
                    /     i   i    |
                   /    、.._キ..__ |   |   それは能力であり、知識であり、性格であり、はたまた運であったりもします
   く ̄ヽ、           ヽ、____i_  }  .|
 く ̄ヽ,ヽ \ /`ヽ       《;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;,.`丶}  i|    大切なのは他人との明確な差別化です
  `'‐、`` _   /     _/___ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;》  |
 匸 ̄  入   }   /´ ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ   ! ̄`ヽ |   他人とは違うというところをはっきりとアピールし、主人公を際立ててください
  `フ ,    ノー、‖   冫::::::::::::::::::\ヽ キ   \ |
  く_,,-ヘ、∠___ノ  i、   i:::::,-,::::::::,-,:::::::\ヽキ    \
     ‖         i   i::::!_,i:::::::!_,i:::::::::::::\ヽ     ヽ、
      \  Ω  ノ  ∧:::::::::::::::::::::::::::::::∧ ̄\ヽ    ゝ




  ,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙'く;\  `、;;;;;;;;;;`-、
  / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i `、 ヽ、.;;;;;;;;;;`-、
 ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`、  `、;;;;;;;;;;;;;;`
  ! :::::::::::::::::::::::::::::::::,、、:::::,--,:::::::::::\`、  '-、;;;;;;;;;
 `', ::::::::::::::::::::::::::::::,' /::::/  /:::::::::::::: \\_ \;;;;  さて、これで作者様の全質問にお答えしたことになりますが
  ヘ,  ::::::::::::::::::::::::!_,,':::::::i,__,/::::::::::::::::::::::::\\_`
   ゙:、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\゙   評価を終える前に、
    `-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐
     `゙':、;´ ::::::::::::::::::::::::,r=-=====──     「メアリー・スーという言葉をご存知か?」
       〔 :::::::_,,r=冖'゛
        \、 `ヽ,弋                などという不躾な質問をした意図について説明させていただきます
        /\、 ヽ,ヽ,     __,. -'彡'−、_
      _,,イr‐¢ニ=====;;¢;;-‐'" _,r'"  /\
      |  `':、\  ソ夂‖    "    /

940名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:03:52 ID:gztgNXtQ


    「 ̄ ̄ ̄ ̄ヘ
    i -ゝ      \
    i   -i_     _|
   /  -i         _i    もしもこの言葉を知っていなかったとしたら、
   !  -i          _i
  i  -i_        }   できるだけ早急に言葉の意味と危険性を知ってもらい、
  |  -i         !
.  i  -〈三三三三三三〉   自分の作品について改めて客観的な視点を持って打ち込んでもらいたかったのが理由の一つ
  i   -,!         ヽ,
. i  /  , -- ‐´ ̄ヽ-、ヽ, 二つ目の理由は、もし知っていたとして、
. i /  /:::::::()::::::()::i\ /
. ∠___/i´'=-──-、,-='フ  更にメアリー・スーとのぎりぎりの差別化で面白さを狙っているとしたら、メアリー・スーと誤解されるような
      ,\     i/ /、
    /      ∞  \ 「過程のない好意を無意識に描いている」から気をつけてほしいと伝えたかったのです
   /  `i     XX   |






       _ ,.─-ヘ,__
       i´      \
     |  !        ゙i
    |   !, キ    ゙i
    |   |´キ      ン        ぼくはチートより何より、過程のない好意そのものにメアリー・スーの危険性を感じ取る人間です
    |  (=三三三三彡)
    i  (=三三三三彡)       主人公を好いているという結果さえあればいい、というのは貴方にとっても不本意ですよね?
    i /        キ ヽ
    /_========、\     さっきも言いましたが、重ねて申し上げます
   ∠イ __|:::::::::():::::()::: i___ \ゝ
      _ヽ ̄`ヽ、:::,/ ̄´ ノ       もっともっと主人公に好意を抱く過程を描写してください。男でも、女でも、動物でも
    ,r'´゙r   ゚Χ゚     `〉
    /   !    ゚∧゚ ,__  i \     そこにさえ気をつけてくれれば誰もメアリー・スーなどとは呼びません
  /    i    | i     ゙i   ト,_
 ∧     /   |= = i     ir'`( )\ メアリー・スーとははっきり違う、独特な作品の雰囲気を読者みんなが感じ取ってくれるはずです
、) \  /     |!,9=‐i!    |  `′ l
i    」    ||``'''''''`゙||   t___/ 
《 ̄ ̄iッ == "   T  ゙ミ==" i  》

941名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:04:16 ID:gztgNXtQ





              _,-ヘ、
             √   ヽ
            /     i |
            /   、、  | |        それでは、長くなりましたが以上で評価の全てを終了とさせていただきます
          〈 _~`` 」 |
          /彡三三ミl、 |        いやはや、しかし投下速度が速いのはすごく安心しますね
        /~__, -─ 、_キ \」
      ∠ '"~ヽ () () _,-~"'_>      次の投下、楽しみにお待ちしてますよ
        ̄ ̄(~-、_√  _/
         /'"~ ゜X° ̄`ヽ        
        ノ i  ゜l|°  i  )
       / /   /'|     | ヽ、,、      それでは皆さん、いい夜を。おやすみなさい・・・
      ,へ'   /  /ー|     |, -' )(.)
    〃  `ヽ'  /L9|    ("   (.)|
    `,ー-、_/   // ヽ |   〈_, -─-、)    
    〈 .(∪レ-''~/  | .!_   レ'////
    ``'  ヽi !, ─、! | ̄ ! レレ-'
        └-', i ! ヽ |  | ζ
          〈 -ニ 《 i  ! ζ
        i'⌒~"'' ,-i'⌒~"'' 」'
        ー--- '~ ー─--'~

942名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:07:06 ID:NLMPgDtw
熱のこもった評価乙

943名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:09:55 ID:oTFpXi0w
乙でした

先の二人に連なる的確な評価だったと思います

944名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:10:25 ID:apVbYMWw
乙です
とても納得がいきました

945名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:10:35 ID:QinvOlrA
評価乙でした
時間かかると思ってたら読み直してたのか

946名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:11:31 ID:XC5UeFzU
良い評価乙です。
ただ思うのですが文の間を必ず1行開けられると読みづらいので
文の纏まり毎に行は開けて欲しいです。

947名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:21:01 ID:6GsjZOtk
とてもよい評価乙でした。

各評価人にここまで言わせるってすごい事なんじゃね?w

948名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:28:28 ID:PLhaTWUQ
評価乙です!
難しい完璧超人を主人公にしてもなおこの評価は凄いと思うよ

949ショボン玉 ◆FrtuoSIf66:2010/12/07(火) 00:28:48 ID:5bvuNlJo
>>920-941
ビビ様、前半に引き続いての評価、ありがとうございます。

繰り返し何度も読み、ため息が出る想いです、
説得力の不足に伴う中弛み化、仰る通りの至らなさでした。

課程、説得力、山場、キャラの立ち位置など
もう一度一話から書き直したい気持ちにもなってきましたが、
そう言う訳にもいかないので今後頑張りたいと思います。

メアリー・スーを危惧してのお話しなども含め
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。

950名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:28:52 ID:UvwmqdN2

メアリースーってなんじゃらほいと思ってググったが
「ぼくのかんがえたさいきょうきゃら」のことか
こういうよくわかんない一般的じゃない固定名詞は、使わんでほしい
理解に時間がかかる

951名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:30:43 ID:y3gHb0mk
ビビさん、評価乙でした。
五分後に投下させていただきます

952名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:32:03 ID:EYwmsbYc
>>950
いや、メアリー・スーって創作とかだと有名で一発で説明できる言葉なんだよ
書く側にならなければ必要ないから知らない人も多いけどな

953名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:34:17 ID:H2Mws45g
>>950
・最初に知っているかどうか作者に尋ねている(>>718)
・作者が知っていると答えている(>>722)

問題ないと思うけど

954名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:34:53 ID:AQLTXLkc
固有名詞じゃなくて、最早一般名詞だしな

955名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:36:54 ID:NXKZKavM
漠然と感じてた違和感が>>928で明文化されて納得いった
評価人ってスゲーんだな……

あ、評価乙でした

956名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:37:12 ID:y3gHb0mk
それじゃちょっと19レスほど投下させていただきます

957名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:38:00 ID:y3gHb0mk

                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',      きゅいきゅい♪
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ      皆様評価乙でしたなのね
                  ト、: \|ヽ:|b 心l  ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\
                 ヽ〉:ヽ ヽ 弋辷ノ    弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i
                /: : :l: l :..ハ   r-- ┐   /: : : : |: : :|       シルフィードなのね
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、 ヽ__ノ ,.ィ´l : : : : |: : :|
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|       今回シリフィが評価するはこちら>>910
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ       サイレント物の下ネタギャグ短編なのね
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !       ネタバレは含まないけど
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !      もしこれから読む人がいたら少しだけ注意して欲しいのね
           / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }
          / /イ: : :l/.:.:.:.:.:.:o.:y'.:.:.:.:.i.:.:.\ヽ. !: : : : l :.|   l
         /    l: /l: ハ.:.:.:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:..\\ト、: : : :lヽ|   |
        /      l/ l/ ハ.:.}.:.:.:.o.;.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.\\: : :.|     |
      {  ``ヽ  `Y⌒ヽ|ヽノ.:}.:.:.:.:o}.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハV\:ト、.    |
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958名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:38:40 ID:y3gHb0mk


            ┏━━━━┓
            ┃  表現  ┃
            ┣━━━━┻━━━━━━━━━━━┓
            ┃ (1) 演出に改善点はなかったか。 ┃
            ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛


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               ,. . :"´. : : : : : `丶、
                  ./. : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
                / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              / . : :/: : ,: : /: /. ::/: : : : : : : : : : : ヽ
          ,′. : :/ .:.:/: /: /: ::/: : : : :.:l:l!: : : : :l:|
           i. : : :.:l : : :|: :l.ィ⌒7ハ:.:.|.:.:./lナナヽ:.}: :l:|
           l: : : :.:l. : : |イ:V:l=行 V|: / 」/ミヽ/: :./リ
           |: : : /l. : : |:V彳ftハ  |/ ,.fハ ミ: : :/ ′    丁寧に作られていたから、情報伝達はしっかり出来ていたのね
           |: : /:! : :lN ヽ りソ     りソ/1V
           |: /.:.:!: : :l⊆つ    ` ⊂つ: ト、      ただ、AAのズレ目立った箇所が少しだけ気になったのね
           l/ィイィ!: : :l.     、 _   ,. イ: :lヽ\
            l: : :/ !: : :.l `丶、.    ,.ィ: : :|.: :ヽ      そこはシルフィがガンダムVSガンダムSEEDさんを評価したときに
             l: :/:〈 !: : ├ つ___`エ´  \:.|:. : :.ヽ
          l /:/ |: : : / //^ヽ  ̄ ̄   〉.: : : :. :',     紹介した>>258-256の機能を使えば簡単に直るのね
            l/\_ 」: : 〈.   K⌒ヽ   ハ.: : : : : .:',
        /    !: : : ヽ    ⌒ヽl  ノ ハ.: : : : :: :i
         ,′     !: : : : :l⌒ヽ    ! ,. イハ.: : : :.: :l
       〃 、    l: : : : : :l: : :/   ,′_ノ   i.: : :.:.: :l
       //   \ . :.|: : : : : :|.:./   / `ヽ   !: : : : :|







                    _ _
                ,. '"´. : : : : :``ヽ、
              ,.'´ . : : : : : : : : : : : : : \
            / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            ,′. : : : : : : : : : .}: } : :!:!: :: : : : :',
              !l: : :.{ ト、: : :、:.:.:|: L_:.|:}: :|.:.:.l: : :',
            N: : : イ:l⌒ヽ: : : |ィ仁从.!: l: : : |   そして、演出面での改善案としては
              \ 〈ィテミ、 \ノlィテテラ!!.: !: : : |
                `ト、弋ツ   _じ少 V. : :l: :.:. :|
                 ノノ ハ   ' __    ,′: /: :. :!   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290777742/578-588
              ,′: ゝ ヽ __ノ ,.イ : : ,′: : : :|
                /. : : ://:>= </〃: :,′. : : : :|   までを使って説明させてもらうのね
             /. : : :////y'⌒V 〃: :,′. : : : : :|
               /. : : ://  ′  V/. :! `ヽ: : : :|
             /. : : ://     ,  /. :. :!    \ :|   ちょっと12レスほどお借りしますのね
            /. : : ://    /  /. :. :. :!  /´ ヽ|
          /. : : :/ノ八 ,. イ  /. :. :. :. :! /     ',
          ,′l: /,´ \/´ / `y′.: .: .: .: .V }      ヽ
         { 从:{ ;    。Y´   ,′:/ |. : .: .: V }:ヽ    \
       /  {.ヽ:.   {     i: :/. !: ∧: :.V}: : \    \
        /   { :.ヽ -゚孑   },′ !/  V从! : : : \    \

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               _____
             / '⌒ヽ  ; '⌒゙\       ||  ||
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               ゝ_|::::       ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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                  ヘ::::: /       i  >   ピー ゴロゴロ……  <
                  \: |     /  //∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧\\

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                : |         |             ,     |.:   │   L___と}___ノ , '⌒r‐v'ヽィ'⌒Yソ、ト、!yヘ!ソ、ト、!yヘ!ソ、ト、!yヘ!ソ、
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                                              ,,
                                             (;;ヾ    ド ド ド ド ├゙├゙ ┣¨┣¨┣¨ ・ ・ ・ ・
                                         ,,;;ゞ;; ヾ;;;, ;;;;)
                                        ミ;;;; ヾ;;( ;;;:::;;;ミ;;;;ゞ
                                      (;;;; ミ:;;;;ゞ;;;;(;;;;;;ミ;;; ;)
                                     (;;;;; ゞ;;;;;;( ::;;::;;ミ;;;;;;;ゞ;;;ゞ
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           \、__ノ  彡

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           :/  _ノ三ヽヾ
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           ヽ、__ ヽノ .ノ
       rへニニ,r ''   \ノ ̄ヽ
       |  |  /         ',:
      fニニ):|. :|  ト        :| |
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   ((二ソ |  |. :|   !、      | |
       |  |:  \  \:    :| \
       ヘ,,』,,_L\_ゝ__」 、 入:
         └|i へ {   ヽふ)::::.  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
         L_ ',ヽ、   ⌒ヽ:::,,____/   !:
           !  '、` - _   l三ソ    !   !
           ヽ.   ̄:|   | ./    |  ,':
            !:    |   | /  _,,,|  イ
⌒丶、_ノ⌒丶、_ノ⌒丶、_ノ⌒丶、_ノ⌒丶、_ノ⌒丶、_ノ
             ○
           о
          。
             / ̄ ̄ ̄\.     
             //   \ \.   
          /((●)) ((●))゚o ヽ   
          |::o'゚~(_人__)~o° |;;;⌒):
      ミ.,ィTl'ヽ\   `⌒´  ゚ /`ヽ⌒
       kヒヒど,           {⌒⊃ ,

966改変例:2010/12/07(火) 00:40:16 ID:y3gHb0mk

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rrrrrrァ、    l;;lii;l ,:、ー|;il;lーァi~i~//7 i´,.-、`!  _  i´,.-、`!  ___  `、`、; ; ; : ; : ;
VV/V/i!ifーーl:;;lil|ll~~ll~~ll~~llr'ヽ/7  ,!_!  !_|,i´,.-、`!,!_!  !_|,i´,.-、`!  `、`、; ; : ; :
V/V/Vi!,l ,~|;;ill;|ll~~/ll",γヽ/7       ,!_!  !_|,    ,!_!  !_l,   `、`、_;_;_;_
V/V/Vi!l~~ll~~ll~~ll ;;,||,γ'ヽ/ フ                         `ーーーー
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           , ,             /      u \
       . : ,  ,              |           |
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                      ヽヾ丿 |           i  ヽ
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                           |   へ.  i   i^゙''"
                           |  /    |   |
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                          (___/        ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

967改変例:2010/12/07(火) 00:40:26 ID:y3gHb0mk

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, 
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.  
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   
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  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__
        , ', '            / ̄ ̄ ̄\
      , ,             / u     u \
  . : ,  ,              |   u       |
     ,. '              \    u   /
                  .-‐'          \
                <"  ,_,,_              \
                 ヽヾ丿 |           i  ヽ
                  ヽ& .i        , -ii、ヽ、 )
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968改変例:2010/12/07(火) 00:40:38 ID:y3gHb0mk

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      ヽ_ノ  ヽ_ノ  ヽ_ノ      |          ||   ....::| |
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                         /⌒` . . : : : : : : :`ヽ       ┃ ッ
                         / . . . . : : : :..: : : : : ,: :\
                     .   / . : :/`: : : :..::: ::..: : : :i\: ::

969改変例:2010/12/07(火) 00:40:51 ID:y3gHb0mk

  //                 //.:  |
_//____________//.:::::   |
┬┬───────────┐│.:.:.:..    |
││                ││.:.:.:..    |
││                ││.:.:    |
││                ││.       |
││                ││.       |
││                ││.       |             √〕         √〕
││                ││.       |         r;;; ̄ ̄ ̄ノヽ    r;;; ̄ ̄ ̄ノヽ
││                ││.       |        .|i;     | |     .|i;     | |
││                ││.       |        .|i     :| |     .|i;     | |
││                ││.       |        .|i     .| |     .|i;     | |
││ ■.                ││.       |        .|i     ..:| |     .|i     ..:| |
││                ││.       |        .|i    :::::| |     .|i     :::| |
││                ││.       |        .|i    ..:::::::| |     .|i     ..:::::| |
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││                ││    ..:/        ( ー――‐" |;   ( ー――‐". |
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││                ││/
┤├───────────┤│
└┘                └┘               ..' .´ ̄ ¨  .、
                                  /          .\
                                 / `ー--         ヽ
                                  /                '.,
                                  ,'   ィ≦气           ',
                                l                  .l
                          .     r'   ヽ              /
                          .     '、_,.、_. ’        r="ミ=,,∠、
                            ε= ヽ`ー’       ,∠,j    ヽ .}
                                ` 、     -彡='      ヽ
                                   ¨≧} .(´ /      /  ヽ
                                    /}〉-‐} /       /    ヽ
                          .         /.<{¨~´ヾ/      /     ヽ
                                  /  {!  /      /      ヽ

970改変例:2010/12/07(火) 00:41:03 ID:y3gHb0mk

                                   / ̄ヽ            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                               │  │       ./           ヽ
                               │  │      │   / ̄ ̄ ̄\  │
                               │  │      │  │      │  │
          ..' .´ ̄ ¨  .、           │  │       ヽ_/       │  │
        /          .\            │  │                 /  │
       / `ー--         ヽ          .│  │               /  /
        /                '.,         .│  │              /  /
        ,'   ○             ',        .│  │                /   /
      l                  .l       .│  │            │  │
.     r'   ヽ              /        .│  │            │  │
.     '、_,.、_. ’        r="ミ=,,∠、       .│  │            │  │
      ヽ`ー’       ,∠,j    ヽ .}      .│  │            │  │
      ` 、     -彡='      ヽ        .ヽ_/              ヽ_/
         ¨≧} .(´ /      /  ヽ       / ̄ヽ              / ̄ヽ
          /}〉-‐} /       /    ヽ      ヽ_/              ヽ_/
.         /.<{¨~´ヾ/      /     ヽ
        /  {!  /      /      ヽ


━━━━━━━━━━ 以下本編へ ━━━━━━━━━━

971名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:42:11 ID:y3gHb0mk
                   _ _
              ,. .:.´ .: : : : : :``丶、            シルフィが改変例でやったことは大まかに
                ,. '´ . : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
          / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
         / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
          |: :l.:.:.: :.:.|: : :ハ: : : : : : : :l l: : : : : : : : .',.         ・ 最初のお腹アップに吹き出しを追加してより分かり易く。
          |: :l.:.:.|: : |::ィ⌒ヽ: : : : :ィ:T:ヽ、l:.i: :.i: : :i
          ヽ : : |: イ V,,_   ヽ : : /l:ハ: :メ、l: !: :l        ・ やる夫が「アワワワ!」ってなってるシーンにはお腹のカットインを追加。
           \|: { イ〒そ  l: / イ:。〒ミヽ: ! :.l
            ,.イ: :i. ヽり.ソ   l/ _辷ソノ::/: : l: : :l.        ・間に場面転換AAを挿入。
          /: ;':.:!     '     /:/: : :.ト、: :l
           /イ: i: :.ト、    _  _,    7. : : :j: :ヽl.        ・ 風景AAの『ドドド』は半角カナから大型文字に変えつつ音の流れを強調。
            N:l: :.l: :.>、      , イ. : : :.ハ: : ::}      
              /.:::l. : : :i::::l`> - <  /: : : :/.::::\:}       ・ 走ってるシーンのの『ドドド』も効果音の『┣¨┣¨┣¨』に変更して
          /.::::::l: : : :l::」, イ⌒ヽ __./: : : :/.::::::::::::ヽ        効果音は足元に配置。
            /.:::::::::l: : :.:l   L__/  ,': : : : l.::/.::::::::::::l
         {.:::::::::/: : :.:.l  ,.イ 1 ト、V: : : : : レ'.:::::::::::::::l.     ・ トイレへ駆け込んだときの『ダッ』も黒太字に変更
         i.::::::/: : : : :.l V { 1 j リ: : : : :!/.:::::::::::: l





                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ         そして評価ポイント 表現の(2)
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ     .┃ 本スレ606番で指摘された問題を起こさないためには  ┃
                  ト、: \|ヽ:|b 心l  ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\   ┃  どう演出すればよかったか。                .┃
                 ヽ〉:ヽ ヽ 弋辷ノ    弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i
                /: : :l: l :..ハ   r-- ┐   /: : : : |: : :|
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、 ヽ__ノ ,.ィ´l : : : : |: : :|      これを表現する為に背景AAと合成して
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|      手前でホッと一息ついてるのを強調。
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ     そして最後のレスはズレを修正。
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !      これだけなのね。
           / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }
          / /イ: : :l/.:.:.:.:.:.:o.:y'.:.:.:.:.i.:.:.\ヽ. !: : : : l :.|   l

972名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:42:32 ID:y3gHb0mk



                  ┏━━━━┓
                  ┃  表現  ┃
                  ┣━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                  ┃  (3)言おうとしていることが伝わらないシーンがなかったか  ┃
                  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                    _ _
               ,. . :"´. : : : : : `丶、
                  ./. : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
                / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              / . : :/: : ,: : /: /. ::/: : : : : : : : : : : ヽ
          ,′. : :/ .:.:/: /: /: ::/: : : : :.:l:l!: : : : :l:|
           i. : : :.:l : : :|: :l.ィ⌒7ハ:.:.|.:.:./lナナヽ:.}: :l:|
           l: : : :.:l. : : |イ:V:l=行 V|: / 」/ミヽ/: :./リ
           |: : : /l. : : |:V彳ftハ  |/ ,.fハ ミ: : :/ ′    全体的にクオリティが高いからほぼ正確に伝わってると思うのね
           |: : /:! : :lN ヽ りソ     りソ/1V
           |: /.:.:!: : :l⊆つ    ` ⊂つ: ト、       少なくともシルフィにはそういった箇所が見受けられなかったのね
           l/ィイィ!: : :l       、 ,   ,. イ: :lヽ\
            l: : :/ !: : :.l `丶、    ,.ィ: : :|.: :ヽ
             l: :/:〈 !: : ├ つ___`エ´  \:.|:. : :.ヽ      作者さんが気になるようなら
          l /:/ |: : : / //^ヽ  ̄ ̄   〉.: : : :. :',
            l/\_ 」: : 〈.   K⌒ヽ   ハ.: : : : : .:',     細部の効果音をなるべく中〜大型を使ったり
        /    !: : : ヽ    ⌒ヽl  ノ ハ.: : : : :: :i     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ,′     !: : : : :l⌒ヽ    ! ,. イハ.: : : :.: :l    マンガ表現を取り入れると
       〃 、    l: : : : : :l: : :/   ,′_ノ   i.: : :.:.: :l     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       //   \ . :.|: : : : : :|.:./   / `ヽ   !: : : : :|
      ./.;′    \ :| : : : : :.|/   /        !: : : :.:|     言おうとしてることがより正確に伝わると思うのね
     /./         `|: : : :.:.:/   /       |: /: : : |
    /.:.,′i      `ヽ| : :.:.:./   /          |/l: :/l/

973名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:43:12 ID:y3gHb0mk

                 ┏━━━━┓
                 ┃  構成  ┃
                 ┣━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                 ┃  (1)導入部(>564-574)で興味を引けているか  .┃
                 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:.-‐|.|.1: : : :.i
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ
                  ト、: \|ヽ:|b 心l  ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\     これについてはちょっと微妙なのね
                 ヽ〉:ヽ ヽ 弋辷ノ    弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i       定食屋さんでお腹ぺこぺこのやる夫が
                /: : :l: l :..ハ    ._ _  u /: : : : |: : :|
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、     ,.ィ´l : : : : |: : :|      ただ食いまくってるだけだから
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|      「よく食べるやる夫なんだな〜」とは思ったけど
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ      この部分だけ見て興味を惹かれるかといえば
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !      NOと答えざるえないのね
           / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }






                   _ _
               ,. '"´: : : : : : :``丶、
              / . :  :  : : : : : : : :. : .:``ヽ
             /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
            ,' . :/: : : / / : / : l: :.l: : : : : l : : : : :'.
            ,′ i: : : : i :|: :/l: :/l: :.l: : : ハ: l: : : l: l:}
             i: : :.l: : : : l.:ィイT/メ、: l: : ィ〒メ、: : l/i:l
             l: : :.l: : : : l ,ィテ示ヽ Ⅵ/,ィ=く:l/:/ リ
             l: :./l : : : :Nヽ込ソノ  ´ イりソ:l/ハ       改善案としては導入部を
             |:./彳.: : : :',  `¨    ,     l: {:.ヽ、
             |: : :.i:|:. : : :.',      _ _,   ノ: :i``      『普通に道を歩いていて、急な腹痛が!』
             |: : :.l:|:. :. :. :.ト、       ,.イ: : :.',
             |: : : l:|:. :. :. :.', >  _,. イ.:|.:l: : : :.',       これくらいならあるあるネタとして受け入れられるし、
             |: : : l:|: . :. .: .:',    L.:l.:|. |.:.!: : : :.',
              l: : : :l:|:. :. :. :. :.i    `ヽ::ト、!: : : : .',      その方が 公園のトイレに入らざる終えない という展開に
              l:/`ヽ:. :. :. :. :.L__    _」.\\: : : ヽ            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            /   !: : : : : : :L ` ´ ノ.:.:.:.\!: : : :.ヽ
           /    〃: : : : : : :l.:`ー‐‐':.:.:.:.:.:.:.:.\: : : :.',   スムーズに持って行けると思うのね
         /     〃/: : : : : : :.l.:.:.:.:.:ヽ.::;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ: :.:|

974名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:43:41 ID:y3gHb0mk

                 ┏━━━━┓
                 ┃  構成  ┃
                 ┣━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                 ┃  (2)最後まで引っかからずに読めたか        .┃
                 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


             /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
            /..:.:.:.:.:.:/:/.:.:./.:l.:.:l.:.:.:./.:.:.:,l.:.l.:.:.::.:.:.:.ヽ
          ; :.:.:.:.:.:.:.l.:l.:.:./ナメ、:!.:. /.:.:.:/.! :|.:.:.:. : l.:.|
.           i:! :.:.:.:.:.:.:l.:l.:/ l/ .l:.:/.:.:.:/1:r十 、.:.:.l.:.|
.            !:l.:.:.:.:.:.:.:.l.:l/ ____  l/:.:.:./ l/ハl//.:.:.:l.:.l      これに付いては完璧だったのね
            iィl:.:.:.:.:.:.:.:N ´ ̄``  l/ ん心ミV:.:.:././
.         /.:i :.:.:.:.:.:.:.l⊂つ      .tzりノ/.:.:.:/l/       問題なくスルスル読めて
.        <z彡l.:.:.:.:.:.:.:.:l    、    ' ⊂つ:.:1 :\
          i.: l.:.:l.:.:.:l.:.:l\    ー   , .イ.:.:..:ト、:.ヽ\      非常に読みやすかったのね
           i:.:.i :::l. : l.:.:l\ >  _ ..<:l .l:.:.:.:.l ´ ̄
            i:.: l .:.l.:.:.l.:.:l:::::::::>介L.: l ::l.:.l:..:.:.:l
.           i :.:.l :.:l::/.:.:.l>:::/   ハ ``ヽ|.!:..:.:.lヽ
        /  ̄;i.:.:.:.:.:.:.:.K/   / ヽ   ト、..:.:.l !
.        /     i:.:.:.:.:.:.: l \__/    \_|ヽ\:!.:.|
.        {      ∨ .:.:.:.::!  /     `ヽl    \\
.        ∨     ∨.:/.;′ `丶、     \    ヽ \
.        ∨     .V .,′      \     ヽ     〉  ヽ
        ',      V           \   |   /    ',
        ',       ',            \_」 _/       }
.           ',       ',           -孑'´      /

975名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:43:57 ID:y3gHb0mk

                                ┏━━━━━┓
                                ┃   総 評  ┃
                                ┗━━━━━┛



                     ,.  -──‐-. 、
                   ,..:'´. : : : : : : : : : : : ``ヽ
                  ,. '´. : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: : :.\
                /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ::.ヽ
               l . . . : : : : : | : : : : : : : ::| :l : :.l:ト、 : : : ',
                l : : : : : :|.:.:.:|K´_\:: : :..K:l:‐-|.|.1: : : :.i       情報は過不足なくキチンと伝わってたのね
                ヽ: : :、: :ィ´.:|仁_\|\ ::|ゝリハノ 1:.:.l.:.:.ヽ
                  ト、: \|ヽ:|´     ヽ|tイ。〒 1:.:.|.:.:.:.:\      だから
                 ヽ〉:ヽ ヽr==ミ     弋zソノ ,: .: | :ミヽ:.:.\    ズレ修正とマンガ表現を駆使すれば
                  /: :l: ::ハ       '      /: :. :|: : :i       より良いものになると思うのね
                /: : :l: l :..ハ   r-- ┐   /: : : : |: : :|
                 ̄`7: : : : l:..ヽ、 ヽ__ノ ,.ィ´l : : : : |: : :|       構成については
                 /. : : : : l:: :.:..> --‐ ´_」_」: : : :.:|: : :|       インパクトのある唐突な展開で
                   /. : : : : : l: //⌒ー rく  //: : : :.|: : :|       公園のトイレを使わざる得ない状況になると
                /. : : : : : : レ'/      ハ //: : : :.:.「`ヽ       よりいいと思うのね
              /:/: : : ://   !   |: V/. : : : : :.|   ヽ
             / イ. : : ://    !  |  i. : : : : :.: |   !
            ,. イ. : : :ノ _入 __ イ 7   _」 !. : : : : :.|   !
           / //://: : `ヽニ., ィ´`ヽく   !: : : : :l.:.|   }     シルフィは、作者さんの更なるご活躍を祈っているのね
          / /イ: : :l/.:.:.:.:.:.:o.:y'.:.:.:.:.i.:.:.\ヽ. !: : : : l :.|   l
         /    l: /l: ハ.:.:.:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:..\\ト、: : : :lヽ|   |     それでは失礼するのね。
        /      l/ l/ ハ.:.}.:.:.:.o.;.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.\\: : :.|     |
      {  ``ヽ  `Y⌒ヽ|ヽノ.:}.:.:.:.:o}.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハV\:ト、.    |
     !    \_ノ    |/: :;': : : : i.: : : : :;: : : : : :.ハ_ノ: : : ::l    |
      !     (     /. :;': : : : 。l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〈: : : : : : :/l     |
       \,.  -‐┴┐/. :.:;': : : : : :l.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.∧: : : : :/. l    |
        「        l∧: :;': : /\l.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:/⌒ヽ: :./: :.:l    |
       |         l V :/     \:.:.:.:l.:.:.:./    V : : ::l    |

976名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:44:12 ID:y3gHb0mk
以上です。

977名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:46:50 ID:6GsjZOtk
評価乙でした

978名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 00:56:39 ID:/bCcfafk
乙!丁寧でかわいらしい評価でした

979名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 01:26:11 ID:y3gHb0mk
ごめんなさい、>>958安価訂正します。
>>258-256ではなく>>258-259です。
大変失礼しました。

980 ◆GI8xWOz4Ko:2010/12/07(火) 02:24:56 ID:KkYlXVWY

>>957-976
シルフィード様

短編『くそみそ』の評価をお願いしておりました◆GI8xWOz4Koです。
早速のご評価、ありがとうございます。



 ・ 吹き出し、カットインの利用
 ・ 中〜大型の効果音の活用

フォントの差一つでもだいぶ印象に違いが出るものなのですね。
そういった手法を考慮しておりませんでしたので、ご指摘いただけて
助かりました。

それから、ズレについては気をつけます。



>>これを表現する為に背景AAと合成して
>>手前でホッと一息ついてるのを強調。
なるほど。これなら伝わりそうですね。

シーンの切り替えの時以外は背景を変えない、という
固定観念がありましたので、別視点の背景を2連続で出す発想が
できませんでした。



>>「よく食べるやる夫なんだな〜」とは思ったけど
そこですね。
食べ過ぎるやる夫を描写し、大丈夫なのかと不安に感じさせ、
その不安を使って引きにするつもりでした。
「よく食べる」までしか伝わっていなかったなら
次のシーンを読ませる引きがありません。

仰るとおり食事シーンを削って開始直後に腹痛を起こすか、
さもなくば誘導をもっと強くするべきでしたね。



>>(2)最後まで引っかからずに読めたか
>>問題なくスルスル読めて非常に読みやすかったのね
ありがとうございます。その点が今回最大の課題でした。
達成できていたようで安堵いたしました。




シルフィード様、大変参考になりました。
丁寧なご評価、誠にありがとうございました。

981名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:33:04 ID:S1.fh092
スレが>>980に達しましたので、次スレ立てて来ます

982名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:40:57 ID:S1.fh092
次スレです

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その27【募集中】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291656863/

983名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:41:23 ID:S1.fh092

ついで、22レスほどお借りします
このスレに入りきらない分は、>>982に続けて投下します

984名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:41:50 ID:S1.fh092

                       r─┐
                _ ノ V   ├-┐
               /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
             / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
           / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ
             /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',     こんばんは、ヴィルヘルミナ・カルメルと申します
          /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|
         , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!    このたび、僭越ながら、こちらのスレを評させていただきます
       ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′
      <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′
     /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/         短編『くそみそ』 (加筆修正版)
      /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |           ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1290777742/563-603
      l    /. : : : : : : : : : | N|:::::::|:: L_
     ヽ _/. : : : : : : : : : : :ヽ ト、::::| ⊥_,⊥__
       l/. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : 〉/ Lん、_\   |
      lV.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:,〃  !.:.:.:.:. /__」 」     拙いところもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします
      | \.::::::::::::::::::::::::.:.//   /.:.:.:.:.:'. :. :. Y (
      ⌒ヽ>斗'" ̄``7′/   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ_/:ヽ
        んハi:::: : : : : レ′ ノ _ ニニ、::::,.イ_/:/    依頼レスは>>910ですね
          |:::: : : : :L    i     Y: : : :「
             |:::: : : : : :', __」_     j: : : :.|      既に、シルフィード氏が丁寧に評価をされています

985名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:42:47 ID:S1.fh092


                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j        簡単にあらすじを
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!        『食事処 ない夫』で暴食をしたやる夫
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ              お腹が痛くなってさあ大変、
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |    たまらず公園のトイレに駆け込みます
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ    すると、そこには阿部さんがいて……
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))






           /.:.:.: : /.:.:/ : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : .  、\ \
          /.:.:. : : : :l .:/ : : : : :l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : .   `ヽ⌒ヽ、
            /.:.:/: . : : :l :l.:.:.:.: : : :l: : : : : :.l : : : : : : : :!   ', / !
         /.:.:/.: :.: : : :| :|. : : : : : ト、: , : -ト、‐ :、.:: : : :!    V1. !         アッー!
           l.:./l .: : : : : :ト、ト、. : : : : lく\: : ヽ\:|\: : :!  !  ! !  !
           |.: | : : : : : :|‐|=ト、: : : :.ト、l ,.ィテ〒 ミヽ㍉V. : :/l /.l l!   !
           |:l l: : :.:l : : | V  \: :.l イ 1゚いソ_/  l/: ;.イ://.:.l/l  !
          l/ '; .: :l : :,.イ行〒 \|   ` ¨´     /: :;イ/イハ 〉:!  !
            \:l : : l弋辷ソ            // |:. i _ノノ: ::!  ヽ
             \: :ト、    /              j.:. レ' : : : : :.  \
             i |: :ハ     `            /.:.: |:.:.:.:.:.:.:.: : : :.  \
             l |: l: .ハ      ‐       /|.i.:l !l::.:.:.:.:.:.:.:. : : : :.:. ヽ\
              l/: l:/: : .ヽ、           /  |.|.:|.:|.:l.:.:l、.: : :ト、l`ヽ、 . .: : :\     以上で終わりです
           /: /l : : : : : : 丶、      イ, -─リ:.:l.:l.:l.:.:l:ト、: :.|  ,. " ´ フ´ ̄`
           /: ; イ:/: : :/ : : :.l :、 :> <_/.:.:.:.:   i.://:ノl/lノ \| '´   /    /    『サイレントのドタバタ劇』
         "´   l/. : :/ ト、: : ト、|\| l_/.:.:.:.:.:   _」// _\__, イ    /     /:
         , -─- 、/./ /─-、ヽ|   ノV__ , -‐ "´  l/.:.:.:/  /    /.:.:``ヽ /: :    なのですが……
      /       V.:/    ヽ __∠ ノ⌒L_  -‐─ /.:./    /  _ _L.:.:.:.:.:.:.:V /
       /       V    /.:.:.:.:ノ   「.:.:.:.:.:.:.:.://     /´    ̄`7.:.:.:.:.:.:.V

986名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:43:19 ID:S1.fh092

                  _  く   Ⅵ  _| _|_/\/  // \
               / `く \/`ヽ'´7       \ヘ<._ ∧
                 /__/  ̄     /             ヽxヘ
.                「∨: : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.\: : : : : : : ∨ |_
                  ∨ : : : : /: : : :/:│: : : : : : : : : : : : ヽ : : : : : : ∨〈
              /: : : : : ,': : : : :! :│:: : : :|: : : :: : : : : : ',: : : : : : : Ⅵ
              ,′.: : : : !: : : :.│:│ : : : lヽ: : ヽ: : : : : l: : : : : : : :l│     ……オチてないです!
                l ::.,': : : : | : : : : |: : !: : : :.|: : \ : \: : :.|_ : : : : : :│l
                |: :l : : : :_|__: l: /|: :l|: : : : !、:.:| \;斗<|\: : : : l: |: :l
              !:.:l : : : : |ヽ:.l>|k八 : : │ヽlー'´ィた抔ト、 V  Ⅳ: : l
.                │.: : : :レィた抔圷ヘ: : :|    圦::::jリ ' j: : :./: : : : ',
                   |ヽ: : : lヾ{ 込::iリ  \|     `ー≠' イ: : / } : : : : ヽ
                   |: :\:∧  `7丁              //:|/: : : : : : : \
              j: : : :.`トヘ /l^h      !         ,': ::│: : \: : : : : `ー-  _
                /.: : : : :.|: :.V/l: V     _        /:l: : :|: : : : : : : :_ :__: ._/
                 / : : : : : :|: :/,'│ l      (^)       イ: ::|: : :| : : : \: : >'´ ̄ ̄ ̄\
          /´ ̄ `<:_:/|ハ: |: f:{ | ト..rー 、 `´   //|ハ|: : :|∧: : ;少'´           \__
   / ̄ ̄       `ヾ、 l: l: :ヘl j: |:::::ヽ \ __, イ/ /ヽ|: : :|>'´          ̄ ̄ ̄  \
  /            ̄ ̄    ̄| : : l    、:::ヘ  ヽ∨ ̄__/ /| : ∧                  |
  |                ヽ: :ハ.    ヽ:::{.   寸厂 __/ │/ l\  __                |





                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤     そう、率直に思いました
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l        この感想が、作者氏の狙い通りなのか、
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',        それとも、何か問題があったのか……
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ     ともあれ、ご依頼のポイントについて見ていきましょう
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))     まとめると、この三点ですね



┌──────────────────┐
│  ・導入で興味を持たせたか        │
│                           │
│  ・最後まで引っかからずに読めたか   │
│                           │
│  ・AA演出について               │
└──────────────────┘

987名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:43:51 ID:S1.fh092


┌─────────┐
│ ①導入について    │
└─────────┘


            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ         飯屋でガツガツとかっ喰らうやる夫
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!         その食べっぷりに不安になっていく店主のやらない夫
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ         やる夫の食べっぷりも、不安になっていくやらない夫も
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ     分かりやすく表現されていて、良かったと私は思います
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/     |
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈        ……ですが、導入としては失敗していると思います
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ





.                  _r‐ィ‐,イ¨ヽr‐ァ、‐-、
              f_ト‐レ'.┴‐、l‐'、/´\\
             /:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\∠_:.ハ
           /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ト、:.:ト、_.:.:.:\_}:.:|
            |:.:.:.:.:Nヘ:.:.:.| X!´\l:.:.:.:.:.l:.:.:|       というのも、後半の展開に、このシーンほぼ絡みません
            ∨:.:.:|ー‐\|    _, l:.:.:.:.:.l:从
              \:.lマリ    ̄   |:.,イテl!:.:.:l      正直、なくても問題ないのです
      , '´   ' ;.     ヘ!  、      ノイ:|_ノ:.:.八
     :       ;.      〉、, -‐、  / |:.|:.:.:.:.:.:.:.:\
     ';.      ;..   /:.:.ムr‐iノ≦ .r‐┤「l:.:ハjリ´>,──‐、
       ',    `,  厶:.l:.:`¨´:.|`Y´::::::リ弋___//      |     いっそ、「う〜、トイレトイレ」
      ',    ,'  / ̄И:.:r‐rト-r'´ ̄// / ´ ̄7ヽ  /
        _,.=─┐/ _ レ'.レ' ´¨「 ̄´:::/ /´7ユノ:::::| __/      で始めた方が、潔くていいかもしれません
      / ‐‐ヲ   .| 丁 //  l | ´  ̄   !_〈:::::::::::::://
      ! , フ 鮭.| 「 / .厶_ .l | /    /::::::::::::::::::/´7
     Vト、ヽニ、ヽ、|/      }__j l   〈:::::::::::::::::::::|‐'
      N、 ー─'   \.       l   l─-、:::_ノ         というか、後半はトイレで掘られるだけなので、
      Vヽ___  / ̄ヽ、     l   /:::::::::У
        ∨::::::::::::::∨:::::::::::::`丶、__/::::::::::/             どんな導入でもほとんど後半に絡まないのですが……
       ∨::::::::::::/´ ̄ト、::::::::::::::::::::::::::::::/!
         \::::/    } `ヽ、::::::::::::::/ ├─-、

988名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:46:12 ID:S1.fh092


                       r─┐
                _ ノ V   ├-┐
               /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
             / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
           / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ      一つだけ役割があって、
             /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',
          /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|      暴食がやる夫の腹痛の理由付けになっています
         , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!
       ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′
      <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′
     /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/            例えば、そこを下ネタギャグとして強化してみるとか
      /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |     
                                   サイレントではありませんが、例えば……


― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


             .(⌒⌒⌒)
              |   |
              |   |
                / ̄ ̄\           困りますって、お客さん……
               / u _ノ   \
               | u u ( ○)(○)     こんなにいただけませんよ、ホント……
             |     (__人__)
            |     ` ⌒´ノ          ノ
            ヽ       }   ┌───┐ノ
              ヽ     ノ    │5千円 │ノ
           __,/! |`ヽ工{ヽ___. └───┘
           {:::::`ヽ|    ̄  V::::::/.一' ).
           Y⌒V|   _  l|‐r'´ ̄
           \ }      リ 
           乙ノ|         |
              |         |.



                                       ____
                        _,rーく´\  , --、   /⌒  ⌒\      釣りはいらねぇお!
                      ,-く ヽ.\ ヽ Y´ /   /( ―)  (―)\
                      { -! l _」_ノ‐′/   /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
                      ヽ ゙ー'´ ヽ  /   |       |++++| 」_ キラッ |   おやっさんの料理、美味かったお!
                       ゝ、  ノ_ イ    \    `ー''´ l    /
                         ヽ     |     /    ー‐       ヽ    この店のカレーは最高、また来るお!



   .(⌒⌒⌒)
    |   |
    |   |
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 | u  ( ●)(●)
. |     (__人__). rm、     いやだからあれカレーじゃなくてあんたのウンコですって
  |     ` ⌒´ノr川 ||
.  |         },.!  ノ'     何度いったらわかるんですか
.  ヽ        r / .|
   ヽ     ノノ ノ         もうホント勘弁してください
   /     / ./
   |      /
    |    i´

989名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:46:50 ID:S1.fh092

                , '´〈    |  l  ト-‐ヽ
           /  /`ヽ  , 、| _/ヽ‐‐ヽ丶、\
          / ┌く、/ ̄/      ヽ  ヽ ヽl
         /   | ./   /        ヽ     \       ……すみません。 もう一度。すみません
            |   _,|_/       / |      !   、  ヽ
        │  | /      /   |       l ! l  !   !ヽ
         !   |/     /  /   /!      !| | | !   |l│
         |    |   /  /   / | !l.   /|レ }イ │  | !|
        │   |    | -/l ‐,t/-、|l |   /, -┬,〉 !   | l
         |     !   | 〆-;'‐┬ /' | / |ソノ |  !  /          ともあれ、食事をしたということが、
        / /   | |  !` lヽノ'  '  |/  '"´  l /| /
        / /     ヽト、 ヽ  ̄´     ,    |' !/ヽ、_        その後のアッー展開に関係するような風にも
      /〃    |   !ヽ`ゝ         , イ :|'´ ̄\二ニ‐
       '´/   /| /   |  |`ヽ、      ̄  /,‐| :!     >ー、      できたのではないでしょうか?
      ∠_ , '/  |/|   !  !::`ー.ニ - 、__/ヽ/ | |   /   ヽ
  , ‐=ー ─ ∠. ‐'´ |Λ/ヽ ヽ _::::: ̄`:V:|.=‐- 、| !  /     ∨|
 /    ̄\  ̄ \ レ' /:\ ヽ`ー-、::_丿)::`ヽ! //          { !、
./      |  ー -ヽ/`ヽ:::::ヽ ヽ ー/ヽ}〈 :::::: ! /ヽ      l ヽ / | l     食材が腐ってて腹を壊し、トイレに駆け込むとか、
|        .|       \  ヽ:::::ヽヽ:/  ヽ \:::!,イ  ヽ _ - ! l /  ! |
|       /::\  ‐─‐ ヽ  \:::ヽヽ   !  l:/::|   |    / /  ' |      うっかりバイアグラが混じっててビンビンになったとか




            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l         とはいえ、
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!         正直、作者氏の意図とは外れるかもしれません
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ      >『いつの間にか終わっていた』なら理想です
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |                          . .
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |    ここだけ読むと、導入に意味がないことの方が、
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ    作者氏の意図通りのように思えるからです
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ

990名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:48:08 ID:/J5UqGV2
>>988
これは素で最低だな

991名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:48:16 ID:S1.fh092

┌─────────────────────┐
│ ② 最後まで引っかからずに読めたか        │
│   (『いつの間にか終わっていた』なら理想)   │
└─────────────────────┘



   l: : :/. : : :/ : : : : : : : : : : `ー┴く  〃 ハ
   |/. : : ; :' : : : : : : : : : : | : : : : : : : :V 〃(|
   |: : : :.:/: /. : : : : : : : : :| : :i : : : : : :∨_ル1       確かに、特に何も引っかかるポイントはなく、
   |: : :/:./ : : : : : : : : : : : | : :| : : : : :_;∧   |
   ト: :/!: !: : :/: : : : : : :.:/ : : : : : : : : : ハ-┬'       そのまま終わりました
   |: /`ト、 : / / : : : : : : /: : /: : : : : :i : : : 「 ̄}
   |/ミメ、l / /:./l: : : : :/ |: /: : :|:} : : | : : :〔__丿
   |ん:::::ハ' :.:/; : : :ニ/二/「:厂:メ、: : | : : :「:|
   ドcン′ l// : :x'斗==ミx l/. : : ノ:!: : ':|:.|          作者氏の計画通り、なのでしょうか?
   l´{| ,   /:/  ん.::::リ V : :/:八:/:.:l人
   |ヽ!    /    `゚ cン  /.;/:/:/ ̄厂 ̄ ̄ ̄`ヽ
   | ト、   ,     , , イ´: ∠/   /      '. : : :i      だとすると、この作品って何なのでしょう
   | | ヽ- 、      ∠.イ:/{         / | : : : |
   | |  { `゚     . イ/ : : / 厂 ̄ ̄ ̄⌒Y  ノ : : : |
   | } ├‐=ァァ 7ア : / : : / /       /  //. : : : :/




                 / .: :.::.::.::.::.l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.`ヽ┤
             /. : .::.:i:.::/!::.!::.::.::.::.ト;:.::.::.ヽ::.::.::.::.',j      『ドタバタ劇』というほどドタバタしていません
               i:l .::.::.:」_:l|ハ::.::.::.';:l Vヘ::.::.';_.::.::.::i|
               |:!:.::.::.|:|:.|`ト|、ヽ::.:: トj_,.斗ヾ´! :|.::.::!l      『物語』というほどの起伏も感じませんでした
               N、:.:.:.NN ヽ! ` \:|´ヽ `ヽ`レノ.:/リ:!
.                }:.\:.ト ー‐‐'  `  ー‐‐',厶イ:.:.:.',      『ギャグ』というほど笑いませんでした
            r 、  /.::从∧              /.::|人::.::ヘ
           }エ!_/.::/.::/l iヘ    _'_    ,イ:|:.:|::.: \::.\__    
           l ! `ヽ.::__.::.!:|:.:> _  `´  .ィ'.:.: |.::|;ィ;、ト、>'´  |
           l レ'Y´j\/;|:ト;トト┤::≧‐≦´:|:/レ'!: l/>'´     |   「サイレントで状況描写をする練習」
           |.' /}コl_ヽ!:!-イ、\__Y__/,>-|:/´    _ |
            〈  / )|  `ハ! /.::::ヽ∧ ∧'".:::: l リV  _>´ ∧ノ    というのが、私には一番しっくりきますが……
            ∧  <_}r!ー┤|〈:::::::::/ Y ∨::::::l/ V´     〈_丿
.         〈::∧  )| ./ /  ̄/   |   | ̄´\ \     ))

992名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:48:41 ID:S1.fh092


.                  _r‐ィ‐,イ¨ヽr‐ァ、‐-、
              f_ト‐レ'.┴‐、l‐'、/´\\       この作品を起承転結に当てはめると、こうなります
             /:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\∠_:.ハ
           /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ト、:.:ト、_.:.:.:\_}:.:|
            |:.:.:.:.:Nヘ:.:.:.| X!´\l:.:.:.:.:.l:.:.:|                  ①起:暴食をするやる夫
            ∨:.:.:|ー‐\|    _, l:.:.:.:.:.l:从
              \:.lマリ    ̄   |:.,イテl!:.:.:l                ②承:お腹をこわして、トイレに入る
      , '´   ' ;.     ヘ!  、      ノイ:|_ノ:.:.八
     :       ;.      〉、, -‐、  / |:.|:.:.:.:.:.:.:.:\            ③転:そこには阿部さんがいる
     ';.      ;..   /:.:.ムr‐iノ≦ .r‐┤「l:.:ハjリ´>,──‐、
       ',    `,  厶:.l:.:`¨´:.|`Y´::::::リ弋___//     |      ④ケツ:掘られる            終わり
      ',    ,'  / ̄И:.:r‐rト-r'´ ̄// / ´ ̄7ヽ  /
        _,.=─┐/ _ レ'.レ' ´¨「 ̄´:::/ /´7ユノ:::::| __/
      / ‐‐ヲ   .| 丁 //  l | ´  ̄   !_〈:::::::::::::://
      ! , フ 鮭.| 「 / .厶_ .l | /    /::::::::::::::::::/´7         タイトルは『くそみそ』……
     Vト、ヽニ、ヽ、|/      }__j l   〈:::::::::::::::::::::|‐'
      N、 ー─'   \.       l   l─-、:::_ノ           タイトル通りといえばその通りです
      Vヽ___  / ̄ヽ、     l   /:::::::::У
        ∨::::::::::::::∨:::::::::::::`丶、__/::::::::::/              しかし、あまりにもストレートではないでしょうか……?
       ∨::::::::::::/´ ̄ト、::::::::::::::::::::::::::::::/!
         \::::/    } `ヽ、::::::::::::::/ ├─-、




   \/7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ .⊥: : : : : : :ヘ
    /: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〈  l: : : : : : : ヘ           サラダを注文したらキュウリが一本だけ出てきたような……
   ./: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ_ノ: : : : : : : : ヘ
  /: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: : : : : : : : : : ヘ          そんな物悲しさを感じました
  l: : : :l : : : : ト、: : :ト : : : : : : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : `ー― ="
  l: :l : l: : : : : l \: ヘ \: :_: : :l : : : : : l: : : : : : : : : : : : : -=ニ- _=-
  l:∧: :\: : : :l  >‐<\ヾ 、: l: : : : : /ヽ: : : : : : : : : : _ニ=‐ ̄        『くそみそ』ネタだとしても、
  || ヘ : : \: :ヘ≠ ォtKヘヽ7v `|: : : : : lノ/: : : : : : : : : : : :\
  ||  ヘ: : : :\:ヘ   Vz} '   .l/|: /}/レ: : : : : : : : : : : :ヽー―` _      そこからもう一歩捻って良かったのではないでしょうか?
  {    ヘ: : ∧{\ゝ      / l,イ: : l\: : : : : : :ト : : : :|ヾィ´ ̄   ヽ
       ヘ{ ヽノ          l: : :l  >|: : : :l :l リヽ/ /         |
             \  _      l: : l/::::l /l ∧{/  /        |_
            `ー、 ´     、l : l:::::::::}/ l/::/   / ̄ ̄:\   ノ  \
             l  ヽ_ ┬´/l: :l:::::::/ /:::::/    l::::::::::::::::::::\/     ヽ
            .l   l: :l ヘ:::l: l::://::; イ∠- 7_」::::::::::::::::::::::ヘ         |

993名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:49:09 ID:S1.fh092


            〈  /: : : : : : : : : : : : : l : : :\
            /ミ7(_:_:_: /: : /: : :l : : : :.| : : : :.ハ
             ハミ/:ヘ _ _,' _ _,'ー ‐:|: : : : .l ー ニ ハ     タイトルが『くそみそ』の時点で、
          ,' :7: : : : : ,!: : :/: :/:::l::: : : : |!: :.ト!: : : :l
           {: :l/|: : :i: ;|: ┼|-x::::/:: ./j/ァ|:/T:1: . :|!
          |: |l !: : :|::::|::/__!_卞:|::::./ 仏=ミ,|::: l: : |l!    「阿部さんが出てきてアッー!」
          | l!: :l: : l :::ドト、ッ「` j/ 'ヒzツ '゙|::::.| :.j |
          j !: : :\ト、:{ ´ ̄          ノ_:ィ」ノ     これは大半の読者が予想できてしまうと思います
          /: : : : :: :|:::弌      '    イ:::|乂
        /: : : :/: : :|::: |::ゝ、    冖   /l:. |::: :\_/`ヽ
    __ _, ィ: : ;ィ ::::/: : : :l::: l::::」:_> 、 _,. ィ_::::: |:..|::::: /  ,.-‐|-┐     そして作者氏の作品は、
   _ _ ̄ ̄ ノ::::/|ハ::: : ト、:.l::|;;:::`:::ー┐/;;|、川:.:l!/  /    |
 /´`ヽ  ̄ ̄``'ー-! 、|:._从ハ:'ト 、::::::::::Y:;;// |:.K   ´_      |      その予想の外に一歩も踏み出すことなく終わっています
 !   \       丁   ヾ、二三仁刀   !j' }二/      {
 { __ /\   _ _ _ヽ   ヘ   | | ヘ  /   |´       ノ
  ノ ソ::::::::::::)-‐  ̄   ヽ    \ | |l |ノ    `, - ──-〈
 /  /:::::::::::〈          }      | ハ |     ∨     ヽ




                        r─┐
                 _ ノ V   ├-┐
                /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
              / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
            / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ
              /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',       私は一読者として、裏をかいて欲しかったです
           /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|
          , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!     いい意味で予想を裏切る、予想を上回る展開を期待しました
        ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′
       <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′
      /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/           作者氏の意図によっては、まったく的外れな感想かもしれません
       /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |
       l    /. : : : : : : : : : | N|:::::::|:: L_
      ヽ _/. : : : : : : : : : : :ヽ ト、::::| ⊥_,⊥__       ですが、『ドタバタ劇』ならかくあらん、と私は思います
        l/. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : 〉/ Lん、_\   |
       lV.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:,〃  !.:.:.:.:. /__」 」      なにより、その方が面白いと思うのです
       | \.::::::::::::::::::::::::.:.//   /.:.:.:.:.:'. :. :. Y (
       ⌒ヽ>斗'" ̄``7′/   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ_/:ヽ
         んハi:::: : : : : レ′ ノ _ ニニ、::::,.イ_/:/

994名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:49:37 ID:S1.fh092


┌──────────┐
│  ③演出について     │
└──────────┘


   l: : :/. : : :/ : : : : : : : : : : `ー┴く  〃 ハ
   |/. : : ; :' : : : : : : : : : : | : : : : : : : :V 〃(|
   |: : : :.:/: /. : : : : : : : : :| : :i : : : : : :∨_ル1    一応補足しますと、「607番で指摘された問題」とは、
   |: : :/:./ : : : : : : : : : : : | : :| : : : : :_;∧   |
   ト: :/!: !: : :/: : : : : : :.:/ : : : : : : : : : ハ-┬'
   |: /`ト、 : / / : : : : : : /: : /: : : : : :i : : : 「 ̄}     「やる夫が便器に座ったか後に掘られたのか、
   |/ミメ、l / /:./l: : : : :/ |: /: : :|:} : : | : : :〔__丿
   |ん:::::ハ' :.:/; : : :ニ/二/「:厂:メ、: : | : : :「:|          その前に掘られたのかが、わかりにくい」とのことでした
   ドcン′ l// : :x'斗==ミx l/. : : ノ:!: : ':|:.|
   l´{| ,   /:/  ん.::::リ V : :/:八:/:.:l人
   |ヽ!    /    `゚ cン  /.;/:/:/ ̄厂 ̄ ̄ ̄`ヽ
   | ト、   ,     , , イ´: ∠/   /      '. : : :i
   | | ヽ- 、      ∠.イ:/{         / | : : : |    その前後のシーンを引用します
   | |  { `゚     . イ/ : : / 厂 ̄ ̄ ̄⌒Y  ノ : : : |
   | } ├‐=ァァ 7ア : / : : / /       /  //. : : : :/

995名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:49:49 ID:S1.fh092
                                       /
_________________________ /
                                    /| |
                                   /. .| |   
                                 /   | |
                         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||   ..::::| |
      __  __  __      .|          ||   ..::::| |
      | ̄ ̄|  | ̄ ̄|  | ̄ ̄|      .|          ||   ......| |
      |    |  |    |  |    |      .|il⊇     .||O  ....| |ilO
      | _ |  | _ |  | _ |      .|          ||   ....::| |
      ヽ_ノ  ヽ_ノ  ヽ_ノ      |          ||   ....::| |
__________________... |_____||   ....::| |
                                 \   | |
                                   \. .| |
                                    \| |
                      .      /  ̄ ̄ ̄\   \
                          /;    . . : : : :\    \
                        / ∪   . . : : : : : :\  
                     .   |         . : : : : : : : :| .  ダッ
                        \_    . : :〃: : : :,/  
                         /⌒` . . : : : : : : :`ヽ. 
                         / . . . . : : : :..: : : : : ,: :\ 
                     .   / . : :/`: : : :..::: ::..: : : :i\: ::

996名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:50:00 ID:S1.fh092
          ..' .´ ̄ ¨  .、
        /          .\
       / `ー--         ヽ
        /                '.,
        ,'   ィ≦气           ',
      l                  .l
.     r'   ヽ              /
.     '、_,.、_. ’        r="ミ=,,∠、
  ε= ヽ`ー’       ,∠,j    ヽ .}
      ` 、     -彡='      ヽ
         ¨≧} .(´ /      /  ヽ
          /}〉-‐} /       /    ヽ
.         /.<{¨~´ヾ/      /     ヽ
        /  {!  /      /      ヽ

997名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:50:12 ID:S1.fh092
                               / ̄ヽ         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                               │  │       /           ヽ
                               │  │      │   / ̄ ̄ ̄\  │
                               │  │      │  │      │  │
          ..' .´ ̄ ¨  .、           │  │       ヽ_/       │  │
        /          .\  ...       │  │                 /  │
       / `ー--         ヽ     ..   │  │               /  /
        /                '.,        │  │              /  /
        ,'   ○             ',      .  │  │             /  /
      l                  .l        │  │            │  │
.     r'   ヽ              /        │  │            │  │
.     '、_,.、_. ’        r="ミ=,,∠、       │  │            │  │
      ヽ`ー’       ,∠,j    ヽ .}       │  │            │  │
      ` 、     -彡='      ヽ        ヽ_/              ヽ_/
         ¨≧} .(´ /      /  ヽ       / ̄ヽ              / ̄ヽ
          /}〉-‐} /       /    ヽ       ヽ_/             ヽ_/
.         /.<{¨~´ヾ/      /     ヽ
        /  {!  /      /      ヽ

998名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:50:24 ID:S1.fh092
                 ,, - ―- 、
              ,. '" _,,. -…;   ヽ
              (i'"((´  __ 〈    }   /
              |__ r=_ニニ`ヽfハ  }    ―
              ヾ|!   ┴'   }|トi  }   \
                |! ,,_      {'  }
               「´r__ァ   ./  l
                ヽ ‐'  / ヾヾヾ
                 ヽ__,.. '     ヽ
             .,. '" ⌒`  ̄ `     ヽ
            /              ヽ
        ,. . '"/                 |ヽ、
      ,. '"                  |  . | ヽヽ、
    ./                   /  . | .| ヽ
  ./           ., ―‐イ     /   . | ′ |
/           /    |        ..  |   .|
|      `ヽ-ー''''l'"´     \     /   /.   /
.ヽ      |   lヽ        \ -.'´    /.   /
 ヽ`ヽ   .ヽ . /.               /.   /
  \     ヽ./ .,             /   ./
    \    .l /            /   /
     .\   |l`l       /   .l.    /
      \   .|       l       /
      ./ \   l            /
      l    /            |
      l,-―´    ヽ、       .|

999名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:50:59 ID:S1.fh092

                      r─┐
                _ ノ V   ├-┐
               /| ⌒ヽ '"`⌒ー┬1、
             / .ノ y'´      .,::|::::.,ヘ
           / .::「_/./.::.  ``メ、:|::|::::|:::.,ヘ
             /   )/./l:::::.:. i:|:/ ,l/メ|::::|::::|::::.',
          /  , .::::l/ハ::ヽ::. 〈 `トッf|:::/:::/::::::|    「ホッとした表情」が、便器に辿りついたように見えてしまうのですね
         , ′.- 、:::::い::: `ト、:.、 `` |/:::/l:::∧!
       ∠/    L:::::::|::.  |       ,V |/ ′
      <( , -─- V⌒ヽ  |    ‐: /  ′      このコマは省いてしまって良かったと思います
     /⌒V〃: : : : : : : ヽ  ', |  __/
      /    `l. : : : : : : : : :',. i 厂:.|:. |          
      l    /. : : : : : : : : : | N|:::::::|:: L_         ホッとした表情を残すなら、
     ヽ _/. : : : : : : : : : : :ヽ ト、::::| ⊥_,⊥__
       l/. : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : 〉/ Lん、_\   |     「まだ人が入ってない個室」のAAを入れれば解決するでしょう
      lV.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:,〃  !.:.:.:.:. /__」 」
      | \.::::::::::::::::::::::::.:.//   /.:.:.:.:.:'. :. :. Y (
      ⌒ヽ>斗'" ̄``7′/   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ_/:ヽ
        んハi:::: : : : : レ′ ノ _ ニニ、::::,.イ_/:/
          |:::: : : : :L    i     Y: : : :「      以下、改変例……次スレに続きます
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           l::::::: : : : : ',-─- 二ニヽl: : : : |
              ',::::::::. : : : :', 三二ニ-、|: : : :::|

1000名無しのやる夫だお:2010/12/07(火) 02:51:19 ID:S1.fh092


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