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500字くらいでプレレンすうヌレ^p^
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オマケぱぽもん初夜
:2010/11/17(水) 20:16:58
ぱぽさまに稚児趣味はない。齢十五の元服間近であろうもんもんを相手にすればそもそも稚児趣味とすら言えないのかも知れないが、それでもこんなに年若い男を抱く夜が来るとは思ってもみなかった。
忍術学園ではそちら方面の教育も受けるのか、白い夜着に身を包んだもんもんは几帳面に三つ指をついて深々と頭を下げる。それでも隠し切れない経験の浅さが、漂わせる緊張でぱぽさまには伝わった。
敢えて何も言わずに布団の上に引き寄せて口を吸えば、案の定慣れない様子を見せる。目を閉じるのも忘れて身を堅くしたもんもんは、小姓役としては失敗なのだろう。自ら誘うように舌を蠢かせるくらいでなければいけない。それを教えてやるようにぱぽさまはもんもんの唇をこじ開けて舌先を擽ってやる。
「…っ」
一層体を縮めるもんもんがぱぽさまは可愛かった。
その幼い手腕で、ぱぽさまの寝首をかきに来たか、寝物語に機密を引き出しに来たか。どちらにしても、もんもんが忍術学園の生徒だとはばれていないと思い込んでいるのが笑わせる。
ぱぽさまは遠慮なくもんもんを押し倒した。悪の城の忍者隊首領にいいようにされるなど、潔癖な若造にはさぞ苦痛だろう。
それでも目をぎらつかせてぱぽさまの首筋を狙う光を失わないもんもんがぱぽさまは愛しかった。
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