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500字くらいでプレレンすうヌレ^p^

64らいはっち:2010/10/27(水) 12:00:19
きっかけは些細ないたずらだった。
らいらいは本来温厚で怒りが長く続かない質あるが、今日は何故か虫の居所が悪く、はっちへの怒りは一向に治まらなかった。
「はっち、いい加減にしろよ」
「だから悪かったってば。なんだ珍しい、そんなに怒ると皺がよるぞ」
らいらいはキツい口調で責めるが、はっちは反省の色もめげる様子もなくへらへらと笑う。
むっとしたらいらいは背後からはっちを羽交い締めにした。
はじめは笑っていたはっちだが、裾を割られ侵入してきた手に、ハッと息を呑む。
ほんの少し辱めるだけのつもりだった。同級生にこんな扱いを受けたら、流石のはっちも懲りるだろう。
「ねえ、君のここはどうなっているの?」
「はあっ?!な、何を言うんだらいらい」
「まさかこんなところまで変装できないだろうねえ」
人差し指を布の撓みに引っ掛けてずらした。風呂で見たことはあるがここまでまじまじと眺めたのははじめてだった。はっちだってきっと、こんなことははじめてだろう。
褌の脇から覗いたそれは己のものとはちっとも似ていない。しかし手には妙に馴染んだ。柔らかい、本気で力を込めたら握り潰せそうだ。
「や、やめてくれよらいらい…冗談だろ?」
何をされるのかという恐怖に、しおらしくなったはっちに好奇心は大きく膨らんだ。散々迷惑かけられたんだ、もっと困らせてみたっていいじゃないか。らいらいは笑った。
「仕返しだよ」
自分のものを扱くように手を動かした。些か乱暴だったが、はっちのは完全に勃ちあがった。
「やめろよ、いやだ、はなせっ」
はっちは暴れて身を捩る。泣き出しそうな声色とは裏腹に、そこは喜んでいるように先走りで濡れた。
「僕が何度やめろと君を止めたと思っているの」
らいらいははっちの様子を観察しながら自分もこんな顔するのかなあと考えた。肩越しに見る顔は可哀想なほど真っ赤で、辛そうにも喜んでいるようにも取れた。
「ん、んっ」
くぐもった声と共に精が放たれ、鈴口からどろどろと溢れてきた。それは非常に呆気なく、らいらいははっちを解放した。
「これで懲りただろう、いたずらは金輪際やめてくれよ」
汚れた手を拭うとさっさと眠りについた。はっちは涙の浮かんだ瞳で布団の中のらいらいを眺め続けた。

何を期待しているのか、はっちのいたずらは減らなかった。



らいらい攻め攻めお!p^p^q


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