したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

500字くらいでプレレンすうヌレ^p^

49搾乳かえる 2/2^p^:2009/10/24(土) 00:12:07
「じゃあ、おっぱじめますか」
「な、何が……起こるんだっ……」
「動作開始ーっ」
 兵太夫は手元の遠隔操作機のようなものの、赤い棒を軽く手前に倒した。
「っ!? ひ、あっ、あ、あーあああっ!!!! やっ、胸、いたっ、ち、乳首がっ、あ!」
 取り付けられたカラクリが、ものすごい勢いで藤内の乳首を吸引しはじめた。
「ひぃいいっ、やあ、っ、あ!」
 首輪に元々ついている鐘が、藤内が身をよじる度に、カラカラとやる気のない音を奏でる。
「おい喜八郎、両手を押さえておけ、伝七は脚だ」
 見ているだけだった仙蔵が突然指令を出す。
「はい」
「はーい」
「あっ、あ、やっ、やめて! やめてくれっ……あ……」
 ぷしゅっ、とどこかから液体が噴き出る音がした。水漏れがするような設備は、少なくとも作法委員室の中
にはなかった。
 藤内がおそるおそる自分の胸をみると、なんと、乳首からは男から出るはずもない白い液体が噴出していた
のだ。
「えっ……、っこれ、どういう……」
「どういうわけかわからんが、さっき伝七がお前に飲ませたものがお前の乳首からいわゆる……乳を出させる
効果をもたらすものだったらしい。そして、兵太夫が実験したかったのが搾乳、だそうだ」
 仙蔵は淡々と説明し、平静を装ってはいるものの、目の前で起こったことに少なからず驚いているようだった。
「そういうわけだ……。もう少しだけ、我慢しろ……」
「やっあ、あっ! ああっ」
 藤内の胸から噴き出す乳は、管を通して送られ大元のカラクリに溜めこまれていった。
「ひっ、も、やめっ……あっ、あっ、やっ、俺っ、なんでこんなっ! ああっ!」
「じゃあ次ので終わりにしますね……最大出力で」
 笑顔で告げる兵太夫の手は、赤い棒をさらに手前に倒した。
「ひっ、あ、やっ!! やめっ、あっ、あっ、あ、ああああーーっ!!!」
 藤内の乳首からは、先程の倍以上の乳が噴き出した。それと同時に藤内は気を失った……。

 翌日、案の定医務室で休むことになった彼を、作法委員全員で見舞おうとしたらしいが、腹を立てた藤内は
面会を拒否したという。

おわり


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板