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500字くらいでプレレンすうヌレ^p^

47^ε^×ふたなり∋∈ その2:2009/10/18(日) 17:38:04

「先輩、やや子が驚きます……」
意図を理解し、滝夜叉丸が制止しようとしたが、小平太は首を横に振った。
「驚かさないようにそっとするから」
そう言って滝夜叉丸をそっと横たえる。滝夜叉丸と目を合わせ、口を吸う。吸いながら、滝夜叉丸の胸元へと手を這わせた。
そして、ふくりとした乳房をまさぐる。
「……まあ、甘えん坊な」
くすぐったいのか、滝夜叉丸が身をよじらせるが、その様子がまた噛み付きたくなるほど色っぽい。
「今日は……いや、しばらくは赤子をおどろかせないように後ろだな」
小平太は滝夜叉丸の後ろを指でくすぐった。
「ふ、ぅ……」
滝夜叉丸の眉がせつなげに寄ったのを見て、小平太は再び乳房をいじりだした。まだ男の姿をとっていた頃よりも、滝夜叉丸のそれは女らしいものなっている。
「胸、やわらかくなったな」
「ん……ええ、不思議なもので……」
「触り心地がとてもいい」
「もう!」
「ははは、ほれ」
「ん」
「声を殺すな」
「……でも、やや子に、聞こえてしまう、で、しょう?」
熱い息に混じって答えが返される。
「それは妬けるな」
「どんな嫉妬ですか、あっ! ちょ、あ、さわら、な、んむぅ……」
触るなと言われると触りたくなる。小平太は滝夜叉丸の未発達な一物をからかうように揺らしてやった。
思えば不思議なものだ。一度、嫌がる滝夜叉丸を説得して明かりの下で見せてもらったことがある。滝夜叉丸のそれは、陰核が発達したようなものであった。陰唇もあるが陽物もある。学園にいた頃は胸が無かったし、月のものも無かったので周りも気づかなかったらしい。本人は親から言い含められていたそうだが、特にそれも気にしなかったようだ(自身のモノが同級生と比べてなかなか成長しないのが不満だったとは言っていたが)。
小平太はその異形を見て少し驚き、そして秘密を打ち明けてくれた滝夜叉丸を尚更愛おしいと思った。小平太はそのかわいらしい陽物も、そのほとも、そして後ろも全て愛してやった。そうした途端、滝夜叉丸に月のものが始まり、花のように美しくなったのにはまた驚いた。
小平太は最初の言葉にたがうことなく、おだやかに滝夜叉丸を抱いた。
一方の滝夜叉丸は小平太に焦らされるように抱かれゆるやかな熱に浮かされながら、「この父と母の様子を腹の中の子供はどうおもうのだろう」と考えては、その頬をさらに上気させた。


「なあ」
「はい」
滝夜叉丸の汗で額に張り付く絹糸のような髪を、小平太がひと筋ひと筋かきあげてやる。
「赤子だが、もうどれくらいになる?」
「先日隣村の婆に見てもらったところ、もう四月になるそうです」
「四月……ということは前の任務の前の夜のあれだな。がんばったもんなー」
「……ばか」
「おう、ばかだぞぅ、私は! 滝夜叉丸馬鹿だ!」
顔を赤らめる滝夜叉丸に満足し、小平太は笑って滝夜叉丸の白く柔らかい体を腕の中に抱きこめた。


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