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500字くらいでプレレンすうヌレ^p^

38こっぺしたつ厨二メモ:2009/10/12(月) 14:32:15
こへが正体バレる場面
忍務ひと段落ついたとき←こへが城へ報告。結果良好のためまた滝に依頼が行くかもしれない、と伝える
たっきのあばら家 いろりでお粥炊いてる
滝「私とあなたがかかったのです。うまくいかないわけないでしょう」←こへ内心「あ、懐かしい・相変わらずだなあ」
穏やかな沈黙 おかゆの匂いの描写
「したつ殿……」
「どうかされましたか?」
「いや……」
「お使者殿?」
「……したつ殿は……その、目を見えなくした相手を恨んでいる、のか?」
「? あの……私はもともと目が見えないのですが」
「そうじゃないだろう、平」
「!!」
うかつだった。忍術学園の卒業生はその優秀さから、卒業後の活動範囲は広い。自分の在学中の忍たまたちは
脱落者も多く在籍人数も少なかったし、大体は畿内で就職したと聞いていた。
なので出会うこともなかろうとたかをくくっていたが、大名の異封や主家替え、領地拡大が盛んな今となってはいつどこで旧知とかちあうかも知れなかったのだ。
滝夜叉丸は自分の不明に内心舌打ちをしたい気分だった。
「……お前は、誰だ?」
滝夜叉丸は見えない目を険しく眇めた。じり、と小平太から距離を取り、殺気を漂わせる。
漂わせつつ、過去の記憶をさぐり、目の前の人物が何者であるかを測った。
体格はもう遠い昔とは変わっているだろうから、糸口にはならぬ。
声、匂い、空気……今まで好意を持って接してきた人間のものが、過去の誰と重なるのかを必死で思い出そうとする。
相手の実力は今回の任務で痛いほどわかった。おそらく、かなわない。
しかしもし、自分に害をなすものであれば、刺し違える覚悟である。
「すまん」
不意に、滝夜叉丸の唇に生暖かいものが触れた。
と、同時に気配が断たれた。あまりのことに、胆にためたものが行き場を失う。
「え?」
滝夜叉丸はただただ呆然とするだけだった。自然、唇に手がいく。
「な、なまつ……先輩……?」
一瞬香ったあの匂いは、忘れかけていたかの先輩のものだった。滝夜叉丸はずるずるとその場にくずおれた。
「なぜ……」

お粥のいい匂いの描写と動かない滝夜叉丸の描写

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ここまで原文ほとんどママ^p^
加筆しようとももったけろどこから手をつけていいのかまかんなかったお^p^
こっぺ→たっきの呼び方は「したつ殿」
たっき→こっぺの呼び方は「お使者殿」「平太郎殿」「松野殿」(こっぺの自己紹介が「松野平太郎」だった)
たっきは対外的には生まれつき目が見えないってことにしてるけど、ものの色や形などを言ってたまに昔見えていたんだなーと気づかれそうなことを言っている^p^
なんで正体ばれたからってたっきがころころしようとしていたのかは忘れたお^p^


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