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500字くらいでプレレンすうヌレ^p^

37襲い受けくくたけ:2009/10/06(火) 00:25:40
「兵助、ひま?」
突如現れた八左ヱ門に問答無用で引き倒された。特に忙しかったわけじゃないが、質問したのなら返事ぐらい聞いてくれ、と思う。
背中に地味な痛みを感じながら、八左ヱ門を窺うとぺろりと唇を舐められた。
馬乗りになった八左ヱ門はいつの間にか俺の帯を緩め、装束を脱がしにかかっている。
「なぁ、シよう?」
驚いて声を上げかけた俺を制して、八左ヱ門は笑顔で誘った。
俺の上よりも陽だまりの中がふさわしいような調子のくせにとても淫らな誘いに耳を疑う。
呆けている間に八左ヱ門は上半身を脱いでしまっていた。鍛えられた身体が眩しい。
思わず上体を浮かしかけるが、上から押さえられ唇を寄せられた。
身体を辿っていく舌の熱さでぞわぞわとした感覚が溜まっていく。
八左ヱ門の一挙手一投足に釘付けになっていたが、袴に手をかけられて我に返った。
「ま、待った!」
慌てて腕を掴む。このまま好きにやられてはかなわない。身体の中にこもった熱を逃がすために大きく息を吐いた。
「やっぱり俺じゃ勃たないか?」
腕を掴まれたまま悲しそうに首を傾げる八左ヱ門を見て、反射的に首を横に振る。むしろその逆だ。
「俺は、八左ヱ門が大好きだ」
「よかった」
そう言って笑う八左ヱ門は今まで見たこともないぐらい艶やかに見えた。


―――――
襲い受け^p^書いてみたくなったのれ^p^
れもむずかしいのあ^p^;


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