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500字くらいでプレレンすうヌレ^p^

15^p^:2009/08/15(土) 03:03:45
15 名前:くくタカ ※□れのい[sage] 投稿日:2009/06/29(月) 22:02:35 ID:???0
はぁ、はぁ、と荒い息が降ってくる。同時に見事な黒髪が自分の上で踊る。
それは、さわさわと顔や肌を刺激し、くすぐったいようなもどかしいような不思議な感触を送った。
(僕、この髪すきだなあ。)とタカ丸はぼんやりと思った。
今、自分は一つ年下の「先輩」と情を交わしている最中で、しかも女役を務めているにも関わらず、タカ丸の心は穏やかで温かかった。
「久々知くん、……平気?」
平素の冷静さはどこへやら、必死で愛撫と律動を続ける久々知兵助に、タカ丸はつとめて柔らかい声音で問うた。
兵助ははっと目線をタカ丸に合わせて、
「だい、じょぶて…タカ丸さんの方こそ、俺の、で、満足してるんですかっ?」
と、うわずった声で返した。正直自分の快楽を追うので一杯一杯でタカ丸を気遣えていないと感じたからだ。
「んっ……僕は、すごく気持ちいいよ。久々知くんが、こんなにも、一生懸命してくれるんだもん。久々知くんは?きもちくない……?」
と、優しい目元をことさら緩ませ、吐息交じりでタカ丸は返事を紡ぐ。
(たまらない。)と胸中でつぶやき、兵助はタカ丸の耳元に口を運びしっかりとした口調で囁いた。
「いいです。すごく気持ちいいです。タカ丸さんとしてるから。」
中に納まっていた久々知自身が質量を増した気がして、タカ丸は「う、」と声を漏らし、
次にくるであろう刺激に静かに胸を高鳴らせ、そっと相手の髪に口づけた。
室内の空気が一層濃く甘くなった気がした。

―――――
ぬるい、ひたすらぬるい^p^;


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