>Whatever it is, that girl put a spell on me
ジャンヌの記録を見てニマニマするルクレツィア嬢、そんな資料まであるとかほんと何なんだろうねこの図書室、ルクレツィアの歪んだ嗜虐的思想と、それに伴う過去の残虐行為が描かれ、改めて彼女の狂気がよくわかる
陳情のための首級として狙われるキング、いろんな角度から狙われまくっているなこのジジィ、ルクレツィアが過去に暴れまくったせいで最有力候補と協力できないのは笑ってしまった
ソフィアは元特殊部隊だけあって巨悪に詳しいけど、挙げられた候補の連中も大半が死んでやることなすこと裏目に出ている感じがする
ナチョからも語られたエルサルバドルの件から恩赦の真偽に不信を覚える、まあアビスの連中娑婆に出していいのかって疑問は当然の話なんだよなぁ、かつて虐殺した姉妹とりんかと紗奈を重ねて悦に浸る、やっぱろくでもねぇよこのお嬢!
ソフィアはその狂気を理解しつつも、目的のために彼女と行動を共にせざるを得ない歪な友情(共依存)関係がじっくりと育まれつつある、メアリー退治に協力してくれるかなぁこの人!?
その空白に、彼は割って入った。
派手な殺しは避け、裏交渉を重ね、時には敵とも不可侵協定を結ぶ。
旧ユーゴの崩壊、EU統合のひずみすら利用して、組織を拡大。
そして、パリ・ロッテルダム・ベルリンを結ぶ巨大ネットワーク。
現在の『キングス・デイ』の前身となる組織『T.A.B.L.E(The American Black Lion Empire)』を築き上げた。