レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第116話☆
魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1355324984/
>>155
ユーノとキリエだと…と思ったが本質的にこの姉妹おバカな部分は共通してるからなぁ…
PSPゲーム版からの出演組で頭脳派らしい頭脳派キャラいないし …基本バトル中毒ばっかり
実力あるけど、魔法もレアスキルも使わずに策略と小技だけで圧勝するようなキャラいないのよね
魔法アニメが本筋なのに公式で魔法を使わず圧勝しちゃったらまずいわそりゃ
レアスキルなしだとクロノくんやザッフィーが近いのかな
>>159
アルフに会いに来たザフィーラと行きずりで関係を持ってしまったフェイトさんとな!?
むしろクロノと家庭内不倫しちゃう飼い犬アルフで
エイミィ「大人の姿なら今回のみ許す。ロリなら離婚。…………狼フォームと子犬フォーム? その発想は無かった氏ね」
そう言いながら、わざわざ犬耳と犬尻尾を用意する姐さん女房のエイミィであった
グルグル目になってクロノと一緒にアルフやフェイトのアナル調教をしちゃうエイミィ、という電波
クライドさんが草葉の陰で泣いてるぞ
うれし泣き、か……
クライドさんは最低でもリンディさん、レティさんにリーゼ姉妹に囲まれたハーレム系主人公
待てそれだとグリフィスの父親が……
ロウラン夫はアレだ、親友枠とか
もしくは男の娘
ユーノ「」ガタッ
男キャラが少ないからそれぞれ境遇的にはハーレム主人公と言っても
差支えないくらい女性キャラに囲まれてるよね
ユーノ「ただ、当然だけどフラグは全然なんだよね…その辺はここの作家さんに任せるとかなんだけど…」
エリオ「僕も薄い本でならともかく、SSだと相手がキャロやフェイトさんとかに固定されるのが多いかも…」
トーマ「リリィとかにフラグはあるけど、漫画になってから客足減ってるせいか、出番が…」
レジアス「薄い本で竿役をしたら犯してる側なのにファンに同情された…」
触手「薄い本で竿役をしたら犯してる側なのにファンに同情された…」
そういえばなのはじゃないけどAV男優の悩みみたいなのを触手が語り合ってるネタあったな。
新人は背景でウネウネしてるだけの仕事しかさせてもらえないとか、エッチシーンの前の
戦闘シーンでヒロインに斬られる役が痛いとか。
媚薬粘液とか出せると就職に有利だとか。
>>179 を見て調教用に改造されたガジェット達がそんな話をしているのを想像してしまった
>>180
ガ「でも原作アニメじゃ、あの有名なジオ○の○クさん程も役に立てなかった気が…」
ユーノ「何言ってるんだいその分エロパロや薄い本では大活躍だったじゃないか。
まぁどう見てもその手のを狙ったデザインではあったけど…」
ガ「やや、その気になったら鎖バインドやSAN値系の本出して十分代用出来そうな人に言われましても…。
世の中には緊縛して女を呪いから解く人もいるらしいですが…」
ユ「元々R-18ものから派生したんだから当然と言えばそうなのかもしれないけどね…」
>元々R-18ものから派生した
リリなの視聴者の中に、とらハをプレイ済みの猛者はどれくらい居るのだろうか……
最悪2〜3割くらいなんじゃね? とは思ってるけど
とらハ2と3はアニメをDVD借りて見たけど、本編はプレイしてないなぁ
>>182
まあ一応ここに無印からリリちゃ箱まで通してやった人間が1人いるけど…
とらハ3を買ってちょっとやったきり積んでます><
レンかわいいよレン
とらハは1が圧倒的にエロくてなあ、回数も密度も
23は話はともかくエロはやや薄い
調べてみたら、とらハ3出たのって2000年か。そりゃ当時の記憶も薄れるわ。
ここにも居るぞ>無印以降全部
てか、初代からのとらハ好きが高じて、リリなの好きになったパターンだからなぁ
よくもまあ、十五年も思い入れが続いてるもんだ
とらハって、昔の少年エースでぶつ切り読みきりやってたった印象しかなくて…
とらハ3のヒロイン達って本人だったり本人の要素を受け継いだキャラだったりが
なのはに出てるけどフィアッセだけはまだそういうキャラが出てないよね
美由希、忍:本人
レン:はやて
晶:スバル
那美:
…那美っぽいのって誰かいたっけ
運命的にはフィアッセは
誤爆失礼
運命的、宿命的にはフィアッセはアインスっぽいのでは?
羽も黒いし。
でも、触覚二本生えてないし
>>191
ファリンが那美の要素を受け継いだキャラに当たるんじゃねーかな
あとノエルも色んな意味で本人がそのまま出てるな
最近出てきたフローリアン姉妹は姉が愛さん、妹がゆうひのデザインを引き継いでいるって感じだな
あと、リリちゃ最終話で出てきた成長後のクロくんの髪を金髪に染めるとほぼそのまま15才ユーノ君に
>>195
恭ちゃんも色んな意味で本人がそのまま出てるね
なのちゃんのほうは中身が色んな意味で変わってしまったけど、旦那さんが代わりに出てきてるし
連レス失礼
なのは的にはある意味一番忘れちゃいけない人なのにアリサが抜けていた
少なくとも俺は彼女が存在してなければ今日までこなかっただろう
ローウェルの方のアリサは境遇が悲惨過ぎてコメントに困るよな
一時期、暴行直前にKYOUYAに助けられるSSが流行ったのもむべなるかなって感じだよな
にしても、俗に言う黒都築モードでリリなのが作られてた場合、どんな悲惨なことになってたんだろうか
フェイト死ぬだろ
で、ヴォルケン全員笑って死亡ルートではやては赤頭巾のごとく冬の朝穏やかに眠りながら逝くだろ
ユーノと恋仲になっても、ユーノ事故かテロかで死ぬだろ
そんな流れだろうきっと
最期にロストロギアかなにかを破壊するために海鳴が家族友人もろともアルカンシェルで消し飛んでターンエンド?
黒富野かよ…
テレビリリカルなのはからの俺には信じられん
伝説の壁薔薇EDとかは黒都築の典型例だろうな
StSはこれでもかとあちこちに死亡フラグ乱立してたし、本放送時はドキドキしたなぁ
話は変わるけど、シグナムやアインスって私生活だと割だらしないよんだよね。
げきじょう版第二期でアインスが生き残ってたら、Yシャツと下着のみで家の中を歩き回る
アインスが見られたのか。
性格が不精かつ女所帯なら、ブラすら着けずにパンツいっちょで過ごす女性も……
だらしないおなかな女性は好きですか?
そんなキャラ居なくね? だらしないお腹の中将閣下は居るが
艦長から内勤に移ったリンディさんなんかは、
年齢的な事情も相まってだらしなくなっている可能性が
マリーさんなんかは生活から不規則そうだし、結構だらしないんじゃね?
マリーさんももうFの頃だと30台に突入してるだろうに未だに結婚してないいんだよなぁ勿体ない
管理局世界は、とくSSなんかでネタにされる児童労働に加え極端な晩婚化が進んでいるのか。
行き着く先は人口減少だなw
結果的に安価で大量に数そろえられる質量兵器時代に逆戻りすんじゃねえのかなw
>シグナムやアインスって私生活だと割だらしないよんだよね。
きっと寝起きのシグ姐さんあって、きっとこんな感じだと思う。
http://dl1.getuploader.com/g/10%7Csisyo/525/%E5%AF%9D%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%A0.JPG
ヒューッ!
まあ局員ルート以外は割と普通なんだよきっと……きっと……
児童労働と晩婚化を補うくらい、凄くエロい夫婦群が人口維持に精を出してる可能性とかあったりしてな
ミッドチルダ政府はついに少子化対策として「百合禁止令」を発表したようです。
残念ながら技術的には精子使わずに卵子単体で子供を作ることも可能らしいけどな
なのは「私が結婚できないのはどう考えてもお前らが悪いの」
生殖は人工授精で済むし、貧しい近隣の次元世界から労働者が流入してきて人口には困らなさそう
どこぞの豚を使った予備臓器の話も現実になっちゃったから
当然ミットチルダにも技術はあるだろうしなぁ
生命論理がどうなってるのかちょっと気になる
エロい意味で
stsの頃は25にもなればなのはさんもユーノ君辺りと結婚しているものかと思ってたのになぁ
主人公が結婚してます、だったらブーイングの嵐だっただろうし、カップル決定しても文句は出てただろうから、しょうがない
もし都築真紀本人の最初の願望通り、スバル主人公での続編って形式で出せてたら、そうなってた気もする
>>219
フェイト「今のなのはは危ないから私がユーノを保護するね。あとお義兄ちゃんとエリオと……」
実はキャロもイケるフェイトさん
ユーノ君、無限書庫にいるとか思われつつ、実はシュテル達のお手伝いしてる説
・・・うん、こっちの方が何か幸せそうで良い
クロノは…マシンキャリバーの中の人を(ry
>>226
エルトリアの男性比率は少なさそうだし、戦闘向け以外はオールラウンドなユーノは1人いると便利さが段違いだろうしな。
>>221
クローンもサイボーグもいるしね。
生命倫理とか確実に終わってる予感。
スカ「自分で作った娘11人孕ませた私こそ真の勝ち組」
ブレシア×フェイトか…
プレシア「無印の時点でフェイトは私のメスチンポで孕ませていた」
>>228
聖王家「私たちの家系は、代々この船と共に歩んできました」
覇王家「想いは親から子へと受け継がれていくのです」
エレミア家「子供が後を継いでくれました」
大魔道士「死んだ娘の笑顔を思って、この研究を続けています」
本局顧問官「この子の里親になったのは、11年前のある事件がきっかけでした」
天才博士「私は科学と命が調和することを知っている」
ヴァンディンCo.「人類は未だ進化する」
こんなにも生命賛歌に溢れているのに、生命倫理が終わってるとかないですよ(w)
何という物は言いよう
>>232
うわあ……
The SCP Foundation っていう、危険な不思議アイテムや不思議生物を集めて、保管しているって設定の架空組織のwikiがあって、
管理局のロストロギアみたいだなーって思って読んでたら、なんか本人の意思に関係なく姿を見た男性に強い性的欲求を抱かせ、
材質に関係なく衣服を着ると炎症を起こすので裸で、一日一回人間の精液1ccを摂取する必要があるとかいう少女が出てきて、
おっ!って思って読んだら、
・精液は精子バンクから供給。現地調達は緊急時以外は許可されない
・エリア全域に対して全ての男性職員の立ち入りを禁止
・保護部屋に続く通路および隣接するエリア全域に遮蔽となる半透明のアクリル板設置
・外出の際は男性職員の半径500メートル以内への侵入が行われないよう徹底
・本人も別にエロかったり性格悪かったりするわけじゃなく、真面目でやさしい子っぽい
ってすごい真面目に管理されてて、逆に笑った。
もし管理局がこういうレアスキル持った少女を保護したら、やっぱちゃんと真面目に管理するのかな。
それ、(自覚のない)サキュバスじゃね?
>>232
なんつーか、teamR-typeじみた狂気しか感じないな…人間賛歌でも生命賛歌でもなく
つーか…お前ら人の皮被ったバイドだろ、という…まあ、生命賛歌というか惨禍というか散華だね
>>235
エロがいいならモントーク処置に参加するといいぞ!
性犯罪者を使って年齢一桁の幼女が世界を滅ぼす化け物を産み落とさないよう拷問する処置だ!
>>232
そいつらラスボス格か、「そういう方向の進化」をする環境に置かれた人らばっかじゃないかw
>>238
?????????が多くてSAN値判定失敗しそうになった件
食べるとその人の近い未来の出来事が書かれた紙が出てくる、運命クッキー(12時間ごとに勝手に補充される)についての説明で
「職員休憩室の冷蔵庫から左に三番目の戸棚に保管」とか書かれてるような組織ですから。
投下します
エリオ×フェイトでエロ
エリオとフェイトでえちぃ事
さざめく雨は轟々と、風と共に木々を揺らし、叩きつけるように降り注いでいた。
荒れ狂う曇天を見上げながら、フェイトは溜息をつく。
「凄い天気。これだと、今日は出られそうもないね」
「は、はい……」
フェイトの言葉に頷くのは、彼女のすぐ傍で腰を下ろしていた少年、エリオだった。
二人、他に誰の姿もなく、共に雨を凌ぐのは、薄暗い穴蔵の中。
どこか緊張した面持ちで座るエリオの横に、フェイトもまた体を寄せて腰掛ける。
「ごめんね、もう少しきちんと天気も把握しとくべきだった」
「いえ、そんな。フェイトさんのせいじゃないですよ」
フェイトの言葉に、少年は首を振る。
大自然の見せる変化は、決して全て人間の予測通りになるわけがないと知っているからだ。
特に、こんな辺境の自然では。
二人が今居るのは、ある辺境世界の、孤島の一つだった。
尊敬する上司であり育ての親でもあるフェイトと、まだ若い魔導師であるエリオで、ちょっとした訓練というわけだ。
外界と遮断された場所で交える刃は、普段よりその鋭さを増したような気がする。
だが生憎の雨天に見舞われて、中断を余儀なくされてしまって、今に至る。
別に雨の中であっても魔導師の戦闘継続が不可能なわけではないが、そこまで無理を通す訓練でもない。
今しばらくは、こうして雨風を凌いで待つのも構わなかった。
「エリオ、大丈夫? 体冷えてない?」
生来の世話焼きらしく、フェイトは傍にいるエリオを心配して声を掛けた。
ぐっと体を寄せて、少年の顔を覗き込むように。
彼女は知らないだろう。
自分のその豊満な肢体、バリアジャケット、しかもソニックフォームの薄着から溢れる肌色がどういう効果を持つかを。
相手が被保護者の少年であればなおさらだ。
だがしかし、少年はいつまでも少年でなく、経験少ないエリオの目にフェイトの姿はあまりに毒だった。
かっと頬を赤くして、エリオはぷいとそっぽを向くようにフェイトから顔を逸らし、体を離す。
「大丈夫! 大丈夫ですから!」
「そう? なら良いんだけど」
いつになく頑ななエリオの反応にフェイトはやや寂しそうな顔をした。
どうにも、最近の彼はフェイトへの態度が硬い気がする。
初めて出会った頃ほどではないにしても、以前より打ち解けてくれないのは何故なのだろうか。
無論、フェイトはそれがある意味で自然なことだと気付かない。
成長していく少年は何時しか少年でなくなり、女の体というものへの見方が変わるのだ。
そして、フェイトの体はあまりにも女過ぎた事を。
その淫靡さや美貌に反して彼女が自分の女を意識しないのは、魔導師として執務官としてランクが高すぎる為だろう。
ましてや義母と義兄が共に提督として名高い高官とあっては尚の事。
今まで彼女に言い寄る男はほとんどいなかったと言って良い。
結局フェイトはエリオが顔を背ける理由に至らず、諦めて横になる。
「じゃあ、私ちょっと寝るね」
そう告げて、目を瞑る。
この後起こる事も知らず。
□
フェイトの言葉からどれだけ経ったか。
未だ土砂降りの空は狂ったように雨滴を散らし、眼下の全てに風雨を以って喚いている。
その雨音の中、エリオの優れた聴覚は彼女の寝息を聴きとった。
微かな息遣いに、少年の青い性が好奇心を抱き、何時しか振り返る。
「……」
無言で、エリオは彼女を見下ろした。
ソニックフォームのバリアジャケットのまま、横になって静かに眠るフェイト。
バリアジャケットは防護服であると同時に耐環境性能として温度その他を調整する事も可能なので、毛布など羽織る必要もない。
だから、彼女のボディラインは全て剥き出しになっている。
ぴったりと肌に張り付いたソニックフォームのバリアジャケットで、曝け出されるその柔らかく張りの在る曲線の数々を。
二の腕で強調される乳房、腰のくびれと爆発的なボリュームの尻、むちむちとした太腿。
身を潜める穴蔵の土の上に千々と広がる、金色の髪。
ごくりと音を立てて唾を飲む。
気づけば、少年の短いズボンの前は張り詰めていた。
「フェイト、さん……」
この感情は一体いつからだろうか。
元々は尊敬する第二の家族で、ただ大切なだけの人だった。
その大切な人の美しさに、やましいものを覚えるようになり、次第にその想いは膨らんでいき。
精通を経た今は、胸の内に滾る劣情を抑えきれなくなっていた。
エリオは恐る恐る手を伸ばし、彼女の長いブロンドに触れた。
さらさらと手の中を滑る感触。
次に豊満な乳房に伸びた指は、途中で止まる。
さすがにそこまでしたら起きてしまうのではないかと思ったのだろう。
だが湧き上がる浅ましい欲望は既に限界だった。
エリオはおもむろに、ズボンのファスナーに手をかける。
微かなジッパーの噛み合う音を立て、彼は自分自身のそれを取り出した。
まだ成長しきっていない少年の、未成熟な性器は、皮を被った先をカウパー液で薄く湿らせていた。
膝立ちのままで、エリオは目の前にある最上のおかずを穴が開くかと思えるほど見つめながら、硬くなった自身を手で握る。
「フェイトさん……フェイトさんッ」
囁くような声音で彼女の名を呼びながら、エリオは手を上下させ、慰め始めた。
母、姉、上司、家族。
この美しい女声を形容する諸々が少年の中で混然となり、燃え上がり。
大好きで、愛していて、汚したい。
たっぷり我慢汁を滴らせた竿をにちゃにちゃと扱きながら、エリオは荒く肩で息をしながら必死に快感を貪る。
あまりに必死過ぎて、少年は気付かない。
フェイトの目蓋がぴくぴくと震え、目覚めの兆しがあったことに。
そして決定的な破綻は、あまりに呆気なく訪れた。
「ん……あれ……エリオ?」
「あッ! ふぇ、フェイトさんッ!?」
ぱちりと彼女が眼を開けた、その瞬間、エリオの体が痙攣した。
彼の手の中で震え上がった竿から、思い切りぶち撒けられる濁った白色。
それがフェイトの顔に、掛かる。
寝起きの為か、いきなり目にした光景の為か、フェイトはただ呆然と硬直していた。
前髪から顔を濡らす、糸を引いた粘液、青臭い匂い。
それが何であるか、頭ではわかっている、でも理解が追いつかない。
「エリオ、これって……」
徐々に状況を把握したフェイトは、顔についた精液を指で拭い、エリオを見上げた。
少年もまた自分が何をしてしまったかを噛み締めて、その表情を絶望で染める。
「フェイトさん、あの……ごめんなさい……ごめんなさいッ」
そう何度も繰り返して、泣きだしてしまうエリオ。
無理もない、大好きな女性を前に最悪の痴態を晒してしまったのだから。
そんな彼の姿を前に、フェイトは胸が締め付けられる想いだった。
(エリオ……私の事、そういう風に見てたんだ……)
今までずっとただの子供だと思っていた少年が、成長して女性の性を意識していたという事実。
ましてやその対象が自分だったという事に、正直驚きを隠せない。
だが嫌悪感はなかった。
むしろ、大切に育ててきたエリオが自分を選んだという事に、どこか倒錯的な喜びを感じているような気さえした。
豊かな胸の奥で心臓の鼓動が高鳴る。
目の前でしゃっくりを上げて泣くエリオに対する眼差しが、変わっていくのを感じた。
「エリオ……」
そっと名を囁きながら、フェイトは手を伸ばし、少年の頭を自分の胸に抱き寄せた。
「あッ……フェ、フェイト、さん……」
深い谷間、柔らかな二つの肉に顔を挟まれて、目を見開いて驚くエリオ。
そんな彼を、フェイトは優しい微笑みで見下ろす。
「ごめんね、エリオ。私気付かなかった、エリオが私の事をそういう風に見てるって。もっと早く察してあげるべきだったんだね。これじゃ、母親失格だ」
「そ、そんな事……悪いのは僕です……」
柔らかに抱きしめられながら、エリオはフェイトの言葉にうなだれる。
こんな自分を包み込んでくれる彼女の心に、甘えそうになる自分が恥ずかしかった。
しかし、顔に押し当てられる乳房、そしてたっぷりと柔肉を実らせたフェイトの体に抱かれて、彼の体は心よりも素直に反応してしまう。
「あ。エリオ、これって」
フェイトは、自分の太腿をつついている硬い感触に気付いた。
指摘されて少年の顔が一気に赤くなる。
一度の射精くらいでは飽き足りないとばかりに、彼の一部分は既に硬くなっていた。
若い性の直情ぶりに、フェイトは思わずくすりと笑ってしまう。
「ふふ、別に恥ずかしがらなくても良いのに。男の子なら、良くある事なんじゃない? それに、私の体で反応してくれたって、事だよね」
「わぷッ!」
ぎゅう、と、一層強くエリオを胸に抱き寄せて、フェイトは少年への想いが自分の中で熱を帯びていくのを感じた。
純粋で素直な彼の反応が愛おしく、その気持ちに応えたいという感情が沸き上がってくる。
体の芯に在る熱が、甘く潤んでいた。
悩ましく吐息を零しながら、フェイトはエリオに囁きかける。
「エリオ。私もエリオの事好きだよ、だから、ちゃんと応えてあげるね」
「フェイト、さん……あッ、んぅ」
頬に触れ、そっと彼の顔を上に向けさせると、フェイトはそのまま唇を寄せた。
エリオにとっても、フェイトにとっても初めてのキスだった。
触れ合うだけのそれは、しかし、抱き合って伝わる全身の熱と感触に、陶然となるほど甘く。
しばしの時を経て顔を離す時には既に、二人の瞳を熱く潤ませていた。
肩で息をしながら、フェイトはエリオの体をその場で押し倒し、馬乗りになる。
硬く反り返った竿の上に。
瞠目する少年の前で、フェイトは股の部分の、薄いバリアジャケットの生地を横へずらす。
髪と同じブロンドの茂みとピンク色の割れ目から、とろりと濡れた蜜が滴る様が、少年の網膜に焼き付いた。
「もう濡れちゃってるから、入れるね? ねえ。エリオって、女の子としたことある?」
「な、ないです、そんなの……」
「そっか。実は私もなんだ。じゃあ、お互いに初めて、交換しよ」
不安と期待の入り混じった微笑と共に、フェイトはバリアジャケットをずらして晒した入り口に、ゆっくりとエリオ自身を押し当てる。
ぐちゅぅ、と濡れた音がした。
お互いの粘膜の温度で、体がふるふると小刻みに震えながら、フェイトは腰を沈めていった。
生まれて初めて受け入れる男のそれは、しかし痛みはほとんどなかった。
エリオがまだ幼く体格が小さいというのもあるが、フェイトは長年の戦いで激しい運動を繰り広げた為に、破れていたのだろう。
「はぁ……んぅッ」
まるで熱い湯に身を浸すような悩ましい吐息を零しながら、フェイトは遂に体をエリオの腰の上に乗せた。
全体重が結合部に掛かる事で、ただ挿入しただけでも芯から痺れるような心地になる。
生まれて初めての挿入、それは堪らぬほど甘美だった。
そして、凄まじい快楽に飲み込まれるのはエリオも同じ。
地面の土を指で掻き毟りながら、少年は魂まで抜け出てしまいそうな声を上げた。
「フェイ、ト……さんッ! これ、すごい……こんな……ぅああッ」
まだ自分の手くらいでしか、快感を得る方法を知らない少年に、フェイトの媚肉はあまりにも過ぎた桃源郷だった。
きゅっときつく締め付ける癖に、ヒダの絡みつき具合が複雑で、入れているだけでも勝手に吸い付いてくる。
自分の意志とは関係なく、エリオの腰はより深い快感を、絶頂を求めて跳ね上がった。
「ひゃぁん!」
突然下から突き上げられて、フェイトの口から甘やかな悲鳴が上がる。
悲鳴、と言っても、決してそこに拒絶や忌避はない。
むしろもっと男を求めるような、誘いを響かせる女の声だ。
「あッ! エリオ……ひぅ! 良いよ……もっと、突いて……突き上げてッ……したいように、して良いよッ」
エリオが腰を突き上げる度、フェイトはそのたわわな乳房をたぷたぷと揺らし、黄金の髪を振り乱して、喘ぎ鳴く。
少年の上に跨ってあられもない様を見せるフェイトは、清楚さと淫靡さを併せ持つ、なんとも言えぬ妖しさがあった。
憧れの愛する女性を貫き、誰も味わった事のない彼女の媚肉を味わう恍惚に、エリオは脳髄まで蕩けそうになる。
「フェイトさん……フェイトさん、フェイトさん!!」
涙目で彼女の名を叫び、手がかりを求めるように手を伸ばす。
そんな少年の手を、フェイトは応えるように重ねて握った。
ぎゅっと正面から重ねて握り合う手で、お互いを支えて、動きは余計に激しくなる。
快楽も、同じように。
「えり、おぉ……凄い……これ、セックスって……きもちいぃ……やだ、もう……イっちゃいそうだよ……あ! 良い! そ、そこ……そこ、もっと突いて!」
涙と唾液で顔を濡らし、いやらしく汚しながら、フェイトは普段は絶対に出さないような甲高い声で鳴いた。
凛々しい執務官でもなんでもない、ただの女としての顔。
理知的な平素の下地、これが彼女の地金なのだろうか。
豊かな乳房を揺らしながらフェイトが腰を振り、その動きに合わせてエリオが腰を突き出す。
フェイトは特に天井側を擦られるのが好きらしく、そこを重点的に突いてやると、応じるように膣壁がきゅっと締まった。
狭く濡れた肉穴で竿を扱かれる素晴らしい快感に、エリオの限界も近い。
が、それを彼は耐えた。
もっと長く我慢して、もっと快楽を味わいたい。
何より、フェイトとの大切な一時を簡単に終わらせたくなかった。
足の指を丸め、絡め合った指を強く握り、唇を噛み締めて。
エリオは耐えながら腰を動かす。
外から届く雨音、濡れた土の匂いの中で、二つの肉は熱く交わり続ける。
フェイトの豊満な尻が幾度エリオの腰の上で跳ね、またエリオの体は何度フェイトを突き上げたか。
狂おしいほどに愛し合う、女と少年。
だが永遠などこの世にはなく、終わりは唐突に訪れる。
とうとう我慢の限界に達したエリオの体が、ぶるりと大きく震え上がる。
「くッ! ぅ、ああ!!!」
叫びに近い声音と共に、少年の肉竿の先で白濁が爆ぜた。
どくどくと、若い精は止めどなく溢れ、フェイトの中を満たしていく。
膣の中で収まりきらなかった精液は、エリオ自身の腰を汚しながら、結合部からたっぷりと零れ出た。
自分の中を満たす少年の熱に、フェイトもまた、深い陶酔の果てへ追いやられる。
「はぁぁ……あつい……エリオ、すごぉ……はぅんッ」
ぶるッ、ぶるッ、とその豊かな体が震え、乳房を波打たせながら全身を痙攣させて。
フェイトは初めて、他人の手で絶頂を迎えた。
背筋を貫く甘い痺れるような電撃。
恍惚に思考は溶けて、真っ白に染まっていく。
何度も小刻みに震えては身を焼く快感に悶え、絶頂の余韻に浸ったフェイトは、ふっと体を弛緩させて、エリオの上に倒れる。
彼女の重みを一身に受け、胸板の上で潰れる乳房の柔らかさを、エリオは放心しながら確かに体で感じ取った。
受け止めた彼女の体、たっぷりと実った全身の柔肉から、呼吸する度にその心臓の鼓動が伝わる。
耳元で幾度も繰り返される荒い呼吸、それはエリオも同じように。
お互いに快楽を上り詰めた後の倦怠感は、何とも言えぬ至福の時間だった。
まるで、夢の様な。
今まで数えられないほど夢見た、フェイトと特別な関係になるという幻想。
それがあまりにあっさりと叶ってしまった事に、現実感が伴わない。
呆然と穴蔵の天上を見つめるエリオの視界に、すっとフェイトの顔が入り込む。
「フェイトさん……」
見上げる彼女の顔。
いつもと同じ、麗しい美貌は、しかしまったく違った印象を以って彼の目に映る。
情交を終えて、ほのかに赤く上気した頬に、女の喜びに満ちて潤んだ瞳。
堪らぬほどの色香に染まったその顔は、今までのエリオが知らなかった彼女のもう一つの顔だ。
フェイトはエリオを熱い眼差しで見下ろしながら、汗で濡れた金髪を指で掻き上げる、そんな所作の一つだけでも匂うような色気が在った。
魅入られる少年をよそに、フェイトは静かに顔を寄せて、間近で彼に囁きかけた。
「エリオ。大好きだよ」
万感の想いを込めた甘い声音、唇が近づく気配に、エリオは目を閉じる。
湿った感触とぬくもりが触れる感触。
彼女の全てを感じ取りながら、少年はその背中に手を回し、力の限り抱き寄せた。
終幕
投下終了
もしかしてエリフェって書いたの初めてなのだろうか、と。
>>248
乙ですよ~。シガーさんのエリフェイは初見ですね(私は)。
「はじめて」の交換…いい響きだわ~。
ふう……GJ!
えがったあw
普段は全く魔法を使えず冴えない男子学生
しかし、麗しい女性のショーツを顔に被る事により(ry
今年春上映されたアレをリリなの世界、というかミッド風に脳内変換してみたが…
うん、何か普通に出来ちゃう気が…強い精神的ショックって魔導師には有効だろうし
あ、そうか。管理局の制服がアレになればいいんだ!!
むしろ、男だけでそういう変態系映画を見に行った帰りの会話SSとか凄く読んでみたい
なのはさん「あんなものを見て喜ぶか!?この変態どもは!」
なのはさんボイスのデバイスとかあるかな…?
なのはさんボイスのデバイスと言われてなんかふとAC1を思い出した
リンディさんボイスのデバイスならあるけどね
>>253
『あんなもの』と聞くとACの丸っこいのとかやたら重武装な列車みたいなものしか思い出せない…
パルヴァさんもたしかそんな風に言われてたような
あんなの造られたら魔導師お払い箱だけども
>>256
stsを見る限りビーム虫系は普通に存在してもおかしくない
バリアジャケット溶かされて蟲姦もありうるとか、リリカルなのはは奥深いなぁ…(ゲス顔)
某魔法先生漫画で実装されてた脱げビームをだな……
なのフェの裸はDVDで見れるから、ここは一つ、はやてやユーノの裸をだね……
ユーノくんのすべすべのおしりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
ト「色々な意味で先輩のユーノさん、女の子の抱き心地を教えて下さいこのスレ的な意味で」
ユ「もうツッコまないけどどうしたの、出演依頼でも来たの?」
ト「はい、襲われてるスゥちゃんを物陰から見ちゃって、そのままリリィと筆下しで…。
場合によってはスゥちゃんを襲うのはユーノさんとか」
ユ「誰が見るんだよそんなの…と言うかその場合スバルの方心配するんじゃ…」
ト「やだなぁ俺がいる時点でキャロ以外、女の『子』とは呼べないじゃないですか」
そんな自分はkogane氏のSSを未だに待ってるwww
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板