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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1341065580/
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ミウラメインとは珍しい
おっさんとロリって定番だよね、乙
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そういえば、ユーノ祭で「ユーノ君は俺の嫁」が投下されてませんでしたね。
ちょっと残念です。
また投下される日を待ってます!!
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いつユーノ祭が終わったと思っていた?
とりあえず今日中には投下するからまっちれ
今はもう眠いから勘弁な・・・
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キャーシガーサーン
期待して全裸待機!
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おはようございました
投下する
ユーノくんは俺の嫁その6、エロ、ショタ、男の娘
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ユーノくんは俺の嫁 ぱーとしっくす!
「ふむ」
彼は呻いた。
目の前には洗濯機があった。
手には洗濯物があった。
湿っていた。
青臭い。
汗と諸々の体液の残滓である。
速やかに洗うべきものであろう。
洗濯機に入れ、スイッチをオンにした。
一秒、二秒、三秒……
「やっぱだめか」
何度試しても不動を保つ洗濯機を前に、彼は諦観に満ちた声を絞り出した。
完全に故障している。
しかし何より絶望的なのはそれだけではない。
彼は洗濯機の横に鎮座する洗濯籠を見た。
籠には二種類あり、赤は洗濯前の衣類を入れるもの、白は洗濯後のためのもの。
前者は満杯、後者は空であった。
つまり、である。
これらの情報を極めて簡潔に述べるのであればそれは――『着るものがない』であった。
「あの、お兄さん……」
か細い声が彼を呼んだ。
寝室からぺたぺたとフローリングの上を裸足で歩いてくるのは、声よりなお繊細な矮躯であった。
白いシーツを体に掛けた、ブロンドヘアの愛くるしい顔立ち、体の線の細さから美少女と見紛うばかりだが、れっきとした少年である。
問いたげな最愛の恋人の姿に、男は肩を竦める。
「ごめんユーノくん。なんか駄目っぽい」
「そ、そうですか……どうしましょう」
「どうしようね」
と、二人はそろって首をかしげた。
果たして問題は、二人とも丸裸という事だったろうか。
□
彼とユーノは性別の垣根を越えた恋人同士で非公式ながら将来を約束し合った伴侶である事は、この物語をご存知のお歴々には今更の話であろう。
であるからして、昨夜も二人は熱烈に愛を交し合ったわけだが。
問題は一夜明けた今である。
不精の彼はあろう事か洗濯物を溜めに溜めてしまっていた。
そこに洗濯機と乾燥機の故障が重なる。
結果、朝起きた彼らは着るものを失ってしまったわけだ。
「さて、どうしようかな」
エアコンのスイッチを弄り、室温を上げながら彼は言う。
夏ならともかく、まだ冬の名残の強いこの季節に全裸ですごすというのはなかなか辛いものがあった。
この際魔法を用いるかとも思うが。
とにかくは着る物を手当たり次第に探すべきだろうか。
頭の中で、押入れへ雑多に仕舞い込んだ私物の内容を、記憶の奥底からサルベージする。
だがしかし、彼のそのような思考回路は程なく壊滅する事になる。
「お兄さん、これどうですか」
「ん? なんだいユーノく、んんんんううう〜ッ!?」
あまりの事に語尾が伸びた。
脳髄を直撃する刺激、その原因は彼の眼前に佇む美少年の姿に他ならない。
青年と同じくユーノもまた換えの衣服がない状態なのだが、どうやら代替品を見つけたらしい。
それはエプロンだった。
白い、どこにでもありふれた、ただのエプロン。
だがしかしである、それを一糸纏わぬ裸体の上から掛ければどうなるか。
そうだ、つまりは成立する……『裸エプロン』というシチュエーションが!!
「これなら少しは寒さもしのげるかもしれないですよ、お兄さん。……お兄さん?」
さらりと短いブロンドを揺らし、なにやら様子のおかしい彼に首をかしげるユーノ。
そんな仕草一つをとっても可愛らしい上に、裸エプロンという背徳的な装束のかもし出すエロスは計り知れなかった。
自然と彼の中で熱いものがこみ上げてくる。
「ふぅ……ふぅ……」
「あ、あの、お兄さん? どうしてそんなに息が荒いんですか」
「それはね――あんまりユーノくんが可愛いからさぁ!」
「ひゃぁ!?」
突如として彼に押し倒され、ユーノの唇から愛らしい悲鳴が零れた。
成人男性の逞しい腕に組み敷かれ、エプロン一枚を纏った白く細い体が床の上に倒れる。
「い、いきなり何を……ん!」
唇が塞がれた。
腕を押さえつけられたまま、何度も何度も口の中を舌が蹂躙する。
静かな朝の部屋の中で、ぴちゃぴちゃという淫らな水音だけが響く。
一体どれだけそうして互いの唇を貪っていたか。
ようやくキスから解放された時、ユーノの顔は快楽一色に染まって蕩けきっていた。
「おにぃ、さん……」
「ユーノくんがいけないんだよ。そんなにいやらしくて可愛いから、我慢できないじゃないか」
「ふぁああ!」
とびきり甘い声が零れた。
彼は白いエプロンの生地の上から、その細くしなやかな体を撫で回し、きゅっと乳首を抓った。
「んぅ!」
再び聴覚を潤す濡れた声音。
堪らない。
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もはや火の点いた欲望を鎮める方法は、この燃え盛る熱に飲まれるしかない。
「可愛いよユーノくん。ユーノくんの裸エプロン、凄く良い。エロいよ」
「ぁ、ぅ……」
ねっとりと囁かれる言葉に、ユーノは耳まで赤くなった。
乳首をエプロンの上から捏ねられながら、細いウエストや小ぶりな尻までも丹念に撫でられる。
既に彼の手によって従順な少年妻として愛し尽くされ、性感帯という性感帯を開発されてきたユーノはたちどころに出来上がってしまった。
ピン、とエプロンの下半身を盛り上げ、自己主張する少年のペニス。
先に滲むカウパー液の多さが、快楽の深さを示していた。
男は迷うことなく、少年の愛らしい肉棒をエプロンの薄い生地の上から撫でさする。
「ひゃぅん! あぁぁ……だめ、そこ……ん!」
布越しのもどかしい刺激に、ユーノは切なげな吐息を細く漏らして喘いだ。
もちろんキスも忘れない。
うなじや耳などに軽くキスをしながら、乳首から下腹、陰茎、太股までを男は繊細なタッチで愛撫しまくった。
その度に上がるユーノの甘い声を天使の歌声とばかりに聞き惚れ、彼自身もまた硬く熱くいきり立っていく。
頃合、と見計ったのか、彼は突如として愛撫の手を止め、ユーノの肩を掴んで抱き起こした。
「さ、ユーノくん手をついて」
「あ……は、はい……」
促されるまま、ユーノは壁に手をついて尻を突き出した。
エプロンの生地で隠された前面と違い、くるりと後ろを向けばそこには邪魔な布など何もない、眩いばかりの白い肌が在る。
首筋から背中、そこから尻、華奢な脚にかけて描かれる美しいライン。
加えて、こちらに期待と不安をないまぜにした視線を投げかける振り向き顔が、形容し難いほどのエロスを生み出していた。
ただ丸裸なだけではない、たった一枚エプロンを掛けただけでこうも背徳の旨みが増すとは。
男の下半身で、彼自身もまたいつにない程雄雄しく怒張する。
可愛いユーノの尻を軽く撫で回しながら、その尻たぶを手で左右に開く。
すぼまった穴、何度も何度も数え切れぬほど彼に愛でられたそこへ、彼は己をあてがった。
「じゃあ、入れるよユーノくん」
「あぁ……おにぃさん……きて」
犯され慣れたユーノの菊座は既にとろりと腸液を垂らし、押し込まれる肉棒を柔軟に広がって受け入れる。
まるでゴムリングが引き伸ばされるようになった入り口は、太い竿をずっぷりと飲み込むくせに、しっかりと締め付けてくる。
下半身から駆け上る快感に、彼もまた脳髄の奥まで痺れるような陶酔を味わった。
「はぁ、ユーノくんのお尻、やっぱり気持ち良いな。ユーノくんも――気持ち良いだろ!」
「ひゃぁあああ!」
言葉と共に、強烈な突き上げがユーノの尻に叩き付けられた。
パンッ! と汗で濡れた尻を張る小気味良い音色。
奥の奥まで抉られ、ユーノの背筋を快感という名の暴力が駆け抜ける。
縋るものを探すように壁に爪を立てる少年に、彼は自身の欲望をこれでもかとぶち撒けた。
細い腰を掴んでいた手が、まるで吸い寄せられるかのように柔肌の上を這う。
右手はなだらかな胸へと行き、また乳首をきゅっと摘む。
左手は可愛らしい竿を握った。
共にエプロンの生地越しに。
汗とカウパーで湿った布で、敏感な性感帯をたっぷりと刺激する。
深く深く挿入して、腰の捻りと共にキュッと締まる菊穴を貫くのも忘れない。
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荒い息遣いと肉と肉がぶつかり触れ合う音、そしてユーノの漏らす甘く蕩けた喘ぎが、しばしの時その場に満ちる。
しだいに、二人の動きは早く規則的になっていく。
今まで以上に大きく膨張する肉棒に菊座を広げられ、ユーノはその意味を察する。
「おにい、さぁん……」
「ああ、もうそろそろ」
「ああ! ぼ、ぼくも……イ、イきそぅ……ふぁああ!! きて! いっしょに……いっしょにイくうううう!!!」
ブロンドの髪を振り乱し、ユーノが甘く蕩け尽くした声で喘いだ。
その瞬間、二人の体はぶるりと震え上がる。
小刻みに痙攣を繰り返し、息も絶え絶えに肺の中から空気を搾り出す彼とユーノ。
ユーノの前半身を覆うエプロンに、じわりと青臭い香りを放つ液体が染み、結合部からは泡を立てて同じものが零れ落ちる。
汗と精液が交じり合う濃密な饐えた性臭の中、二人の脳髄の奥深くは、射精の快感で完全に溶解していた。
「はぁぁ……お、にいさん……んちゅ……」
繋がったまま後ろから抱きしめられ、キスをされる。
絡み合う舌と舌。
射精の余韻と共にされる愛撫に、ユーノの心はより深い恍惚の底へと堕ちていった。
終幕
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投下終了。
pixivに設置したアンケートで一番人気だった裸エプロンを使わざるをえなかったのでした。
以上。
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シガーさん、ユーノくんは俺の嫁最新作。ありがとうございます(^O^)
これからも、このシリーズを楽しみにしています(^w^)
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シガーさんお疲れ様です。また新作をお待ちしてます。
あと、今回投下したのは七話ではないでしょうか?
六話は前スレに投下されていたはずです。
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うわ、本当だ・・・間違えとる
今回は ぱーとせぶん でした
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うーん…自分も書いてみようかな…シリーズは問わないんですよね?
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なんでもOk
だけど投下前に注意書きだけは君と僕のお約束だぞ
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>>525
わかりました!答えて頂きありがとう御座います。
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必要な注意事項は>>1に書いてあるからそこ読んどけばおk
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vivid最新刊購入した
ジークちゃんに関節技を逆にかけながら、エロいことしたい
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とりあえずエロ技解禁の裏インターミドルssを早よ
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いきなりどうした
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バッチいのに触っちゃダメって親から教わらなかったのか
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でもなのはさんのうんこなら食べたい
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流石にそれは引くから頭の中だけでやめておけ
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流石、ここの民度の高さに驚きですよ。というか当たり前かw
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ばっちい話も、とりあえずアナルなら許容する
だからリンディさんが幼フェイトそんのアナルを攻めるssを下さいな
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ここでアナルと言えばクロノだという風潮
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クロノといえばアナルだよな
と自然に出てしまうこの文化はもうwww
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もはやクロノがアナル好きなのかフェイトがアナル好きなのかわからないレベル
個人的にはクロフェイがアナルプレイ好きだと思っているけど
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クロノ→アナル→フェイトという構図
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フェイトがフィストに見えた
クロノのケツに拳突っ込むのかと
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どーせユーノ祭りなら、ユーノとトーマとかの話も見たかったな。
腐女子が好きそうな掛け算関係なしに
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JKなフローリアン姉妹が痴漢される話はよ
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>>542
何個か投下されてたじゃんか
でもユーノとトーマが色々と絡む話はもっと見たいかな
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>>544
トーマをユーノにNTRれるスバルか…胸が厚くなるな
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エクリプスの患者はモノから噴出剣が撃てるのだろうか
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>>545
スバル「ソコは私が襲われるところじゃないんですか!?」
ユーノ「エロパロ的に僕が襲うのはこの際置いておくけど、嘆く所そこなの?」
トーマ「なのはさんには憧れてるけど、なのはさんじゅうはっさいの巻き添えにはなりたくないらしいんです……」
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つまり両刀ユーノが両方とも攻略してしまう流れか
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キャロ「このストラーダをエリオ君の尿道にですね…」
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サイクロン氏がSSにも手を出すとな?
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どうでもいいからミカヤさんのアナル攻めようZE
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ミウラちゃんを裸にしてお散歩にいきたい
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シャンテはぜってーシャッハさんに性的な意味でも礼節を仕込まれてるってばよ
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イノセントでのユーノ君の扱いに涙。
でも、高町家に居るフェレットは精巧に造られた偽者で本物は鬼械神級の超兵器を駆って
邪神の眷属とドンパチしたり、邪神の犠牲(エロ的な意味で)になった女性キャラを助けたり・・・といったネタを
受信。書いてもいいのかな。
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カモーン
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>>554
よろしく頼む
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ウチの弟の弁による邪神さん達の立場の認識
全体(旧神に負けて逃げた勢力):学校でテストの書類やら何やら盗みだそうとしてヒャッハーしてたら教師にボコられて退学休学処分中のバカ共
アザさん:
力と舎弟はあるけど何にもしないニート番長。処分喰らってからヒッキーに進化したロクデナシ。やれば出来る子のはず。
ニャルさん:
チキンな上にどっちつかずのコウモリな小物。処分から逃げたけど結局学校側には処理された。自ら人間に関わってる辺り救い様の無い小物。見栄っ張り。
ヨーグルト:
処分喰らってショック受けたらなんか悟っちゃった。押しに弱くていつの間にか子供作られて責任取らされてる。現在引き篭もり中。ささみさん。
クトルーさん:
自分の舎弟を持ってるガキ大将。自分達をボコった教師の甥っ子。リア充な舎弟のダゴン君にギギギする日々。最近メタボ。
クトガー:
教師にボコられた際に頭打って電波系になっちゃった可愛そうな子。でも記憶はハッキリしてて1人トンズラこいたニャルさんを〆ようとする勢力の1人。
ハスター:
(物理的に)クール系ツッパリ。淡々と我が道を行く系なので舎弟は少ないがカリスマ。この人もニャルさんブッ殺し勢力。
ダゴン:
ヘッドを差し置いて有名且つリア充なツッパリ。舎弟は雑魚ばっかだけどヘッドというか彼のファンクラブと化してる。実は頭悪くない。
ヒュドラ:
ダゴンの彼女。クトルーさんの引き篭もり先の星だとヘッドさん達差し置いて最も有名。彼氏がそれにコンプレックス持ってるとか何とか。
こんな感じ?
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流石にスレチだ
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クトゥルフの邪神を壊れキャラにしたいんだったら、ニャル子さんでも読んで該当スレに行け
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で、リリカルなのはのエロパロでどんな答えを望んでいるの?
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ネタにしても間違ってるし面白くない
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なのはさんとユーノきゅんのいちゃいちゃらぶらぶえっちが読みたいです!
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あれ、ここってクロスSSってありだったん?
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>>563
原則としてはクロススレがあるんだからそっちで書くべき、かな
まあそれはそうと、ぽつぽつ書いてたSSが完成したので投下します。
ヴァイスとシグナムその他のお話し、いちおう短編(予定)、非エロ、タイトル『ミステリアス・ブロンド』。
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ミステリアス・ブロンド
「テスタロッサ、ちょっと良いか」
「あ、シグナム。どうかしたんですか?」
「お前、この間の日曜はどうしていた?」
「日曜? 別に……これといってないですけど。近所に買い物に行ったくらいで」
「近所か。クラナガンには行っていないんだな?」
「はい」
「ふむ、それは本当か?」
「えと……うそをつく理由が見当たらないんですけど」
「そうか」
なにやら食い下がるシグナムの、平素らしからぬ緊迫感にフェイトはやや気圧された。
一体何があったのだろうか。
当然湧き上がるそんな疑問を、しかし口に出す暇もなかった。
「邪魔したな」
とだけ言って、烈火の将はそそくさと場を後にした。
くるりと踵を返した時、ふわりと舞った桜色の髪の軌跡を漫然と見つめるフェイトに出来たのは、ただその姿を見送るだけだった。
フェイトには知る由もない事だが、その後シグナムは医務室のシャマルにも同様の質問をする事になり、さらには聖王教会のカリム・グラシアにも連絡をする事になる。
□
機動六課隊舎の食堂、午後四時、昼食を取るには遅く夕食を取るには早い頃合だ。
利用者の数はほとんどないと言っていい。
ほとんど空席のテーブルの中、ぽつんと腰掛けるシグナムの姿は実に目立つ。
ましてや食事を取るでもコーヒーを啜るでもなく、文字を書きなぐったルーズリーフを広げていればなおの事だった。
さながら試験前の学生か、はたまた受験生のようであるが、立ち込める鬼気の程はむしろ凶悪犯を追う刑事のそれに近い。
ルーズリーフに書かれている文字には、まず名前があった。
フェイト、シャマル、カリム。
地位も役職もばらばらの女性三人、彼女らの名前のと共に『日曜日』『アリバイ』と言った語が書き記され、その裏を取る証言のメモが記されていた。
本人から聞いた言葉に、それを裏付けする関係者のリストまで。
まるで本当に事件を調べる捜査官さながらの呈である。
果たして一体この三人が如何なる事件に関わっているというのだろうか。
眉間にシワを作って集めた証言を睨みつけるシグナムであるが、しかし、険しい表情の意味するところはつまりシロの一文字に尽きる。
フェイトもシャマルもカリムも、日曜にはそれぞれアリバイが完璧に成立しているという事だった。
行き詰った捜査に、シグナムは艶やかな髪を掻き上げて薄くため息をつく。
そんな時だった。
「こんな所でどうしたんすかシグナム姐さん」
「ッ! ……な、なんだ、ヴァイスか」
唐突に声を掛けられ、びくりと体を強張らせるシグナム。
そこに居た偉丈夫は、数年来の付き合いのある部下、ヴァイス・グランセニックだった。
平素のシグナムの研ぎ上げられた感覚ならば、近づかれた時点で相手の気配に気付こうものを、間近まで寄られてまったく分からぬというあたり、彼女の集中の程が知れる。
ましてやルーズリーフに綴った幾つもの文字と格闘する姿といい、ヴァイスが気になって声を掛けたのも当然だろう。
「何か調べもんでもしてるんですか?」
そう問いながら、書きなぐられた言葉の束を覗き見ようとするヴァイス。
すると、シグナムは慌ててルーズリーフをさっと手で隠した。
「別に何でもない」
何でもないわけがない、筈なのだが。
シグナムの憮然とした声音は有無を言わせぬだけの気迫に満ちていた。
「そ、そうすか」
ヴァイスに言えたのはそれだけである。
どうやら今はあまり気軽に声を掛けていい所ではないらしい、そう彼は判断し、そのまま踵を返して去ろうとする。
だがそんなヴァイスを、シグナムは呼び止めた。
「おいヴァイス」
「へ? 何すか?」
振り返ると、シグナムの澄んだ蒼い瞳がじっとヴァイスの顔を見つめていた。
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しかし上目遣いのジト目で見上げるその表情には、憎らしげとでも言うべきか、何とも形容し難い険の色が濃い。
もしや自分は、彼女の機嫌を損ねるような真似をしたのではないかという不安感が湧き上がる。
だが、そんな記憶はヴァイスにはかけらもなかった。
出来ることは相手の言葉をただ待つ事だけである。
しばしヴァイスの顔を睨むように見つめるシグナム、数拍の間をおいて、彼女は問うた。
「お前、この間の日曜にクラナガンの繁華街に居たそうだな」
「え、ええまあ、そうっすけど」
「そこでテスタロッサに会ったか?」
「いえ」
「じゃあシャマルや騎士カリムには」
「いえ、別に会ってないっすけど」
「……」
じぃっとヴァイスの顔を見つめるシグナム。
歴戦の女騎士の慧眼は、数年来の部下の言葉の虚実を吟味する。
彼女の観察眼からして――ヴァイスの言葉に嘘はない。
それを察し、残念とも安心とも取れるため息をシグナムは漏らした。
「そうか。いや、すまん。何でもない」
「はぁ」
シグナムが何を知りたかったのか分からぬヴァイスは、そう曖昧な言葉を返す。
つい、と視線を逸らす彼女の様子から、もう言葉はないという事を察し、ヴァイスは今度こそその場を後にした。
立ち去る彼の背中に、シグナムは横目でまた何ともいえぬ視線を送っていた。
□
さて、話を少しばかり遡ろう。
数日ほど前、それはいつもと変わらぬ日曜の事だった。
ヴァイス・グランセニックは繁華街の人ごみの中に居た。
特にこれと言った目的はない、ただ漫然と人の流れに身を任せ、目に付いた店を気紛れに冷やかしたりする。
ぶらりとした有意義なる無為。
友人や家族と共に過ごすのではなく、こうして雲のように気ままな時間の過ごし方は、彼の趣味の一つでもあった。
今日もまたそうやって、無聊の慰めに往来を行く。
そんな時だった。
正面から歩いてくる細身のシルエットに、ヴァイスの視線は自然と引き寄せられた。
細い、折れてしまいそうなほど華奢な――首筋、肩、腕、腰、脚。
繊細な体を包むワンピース、やや冷たい季節の風から肌を守るように掛けたカーディガン。
だが何より目を惹くのはその美貌だ。
どこか幼さを残しているが、その美しさは麗しいと言っても良い、輝くブロンドが一層にその顔立ちを引き立てる。
絶世の美女、いや、二十代より若く十代後半にも見えるところを見ると、美少女かもしれない。
(美人だな)
内心、ヴァイスはそう無言で呟いた。
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機動六課も美女揃いの部署ではあるが、これほど繊細そうで庇護欲を掻き立てられる女性はいないのではないか。
男の性というもので、ヴァイスはついつい見知らぬ美女に見入ってしまった。
その為に、すぐ目の前を通り過ぎようとした自転車の存在に、直前まで気付く事ができなかった。
「うわ! っとと」
あわやぶつかる、というところでようやき気付き、慌てて飛びのいて自転車を避ける。
余所見していたヴァイスに怒声とベルを鳴らして過ぎ行く自転車。
しかしその時ヴァイスが注意するべきは、横を掠めた自転車ではなく、前方から歩いてくる人影の方だった。
「きゃ!」
愛くるしい程に高く甘い声が悲鳴を零した。
ヴァイスの肩へ伝わる、慎ましい衝撃、そして地面に何かが落ちるような音。
振り返るまでもなく何が起こったのか理解できた。
「あ、す、すいません!」
慌てて謝る彼の前で倒れていたのは、あの美女だった。
歩くには不向きだか、脚線美をより美しく見せるヒールの足で立ち上がろうとするが、足首をくじいたのか上手くいかないようだった。
ヴァイスはすかさず手を差し伸べ、相手の手のひらに指を絡めた。
見た目以上にずっと細く華奢な指、ひんやりと心地よい柔肌に思わずぞくりとなる。
「本当にすいません、俺のせいで」
「い、いえ、ぼ……わ、私も注意していませんでしたから。あッ!」
髪を掻き上げながら、はにかんだ微笑を浮かべて立ち上がる女性。
しかし立ち上がった時、彼女はヴァイスの顔を見てなにやら驚きの声を上げた。
後ろに誰かいたのか、何かあったのか……いや、その様相は明らかにヴァイスの顔を見てのものだった。
そういえば、自分はこの女性をどこかで見たことがないだろうか。
ヴァイスの脳裏に過ぎる疑問と回想、だが、しかし思い出せない。
ちゃんと面と向かって会った相手ではないのだろうか。
「あの、どうかしましたか? もしかして前に会ったとか」
「いえ! そ、そんな事は……気のせい、そう、気のせいです。ちょっと、その……知り合いに似ていたもので」
なにやら慌てた様子で否定する美女。
ひどく狼狽しているようにも見えたが、それも気のせいだろうか。
「じゃあ、ぼ……わ、私はこれで……あう!」
まるでヴァイスから逃げるように立ち去ろうとした美女だったが、その細い体がよろけた。
やはり先ほどの転倒で足首を痛めたようだった。
すかさず彼は手を貸して、女性が倒れぬように図った。
肩を貸そうかとも一瞬考えたが、そこまで体を密着させてはさすがに不躾だろう。
それでも、重ねた手と指の感触の危ういほどの細さは、男心をなんとも言えずくすぐるものではあったが。
「手貸しますよ。ベンチか何かで少し休んだ方が良いっすよ」
「あ、その……すいません……お願いします」
恥ずかしいのか、伏し目がちに顔を俯け、女性は頬を僅かに赤くして、そう言った。
そんな些細な仕草の一つ一つが乙女らしさとでも言うか、奥ゆかしい女性らしさを感じさせて愛くるしい。
ヴァイスの勤める機動六課に居る女性たちも美女揃いではあるが、彼女たちは魔導師としても人としても逞しく強く、守ってあげたいどころかむしろこちらからお願いして守ってもらいたくなるような女性たちである。
そこを言うとこの女性はその真逆を行く雰囲気を持っていた。
壊れ物を扱うように気をつけてその手を握り、ヴァイスは一緒に歩いて彼女が休める場所を探した。
手ごろなベンチはなかなか歩道の上にない。
仕方なく、少し歩いた先にある公園へと入った。
休日という事もあり人で溢れていたが、幸運にも空いているベンチがすぐに見つかった。
「ちょっと待っててください」
そう言って、ヴァイスは足早に近くにあった自販機に走った。
すぐに戻ると、手には表面を薄く水滴で濡らした缶ジュースが握られていた。
「どっちの足です?」
「えと……こっちです」
ヴァイスの言葉に彼がしようとしている事を察し、女性はほのかに赤みを帯びた右足首を差し出す。
瀟洒なデザインのミュールを穿いた、驚くほど細くしなやかな足の患部へ、ヴァイスは手にした冷たい缶をそっと押し当てた。
「……んぅッ」
よく冷えた缶を肌に当てられて、女性は微かに身じろぎし、悩ましい吐息を零した。
しかし痛めた箇所を冷やされる事で、痛みは引いていき、それは次第に表情にも現れた。
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「どうです?」
「はい、痛みも少し引いてきました。ありがとうございます、お手間を取らせてしまって」
「いえ、悪いのは俺ですし」
改めてそう言うヴァイスに、女性は苦笑する。
「そんなに気にしなくても、大した怪我じゃないですから」
と。
しかしそう言われたとしても、この白く澄んだ柔肌に少しでも傷をつけてしまった事には、罪悪感を覚えずにはいられない。
彼は甲斐甲斐しく細い足を支え、僅かに腫れた足首へ缶を押し当て続けた。
繊細なラインを描く肢体に触れていると、どこか陶然とした悦びさえ感じそうになる。
ヴァイスは照れ隠しとばかりに、暇つぶしの話題を振った。
「ああ、言い遅れました。俺はヴァイス、ヴァイス・グランセニックって言います」
「私は、その……ユ、ユーナです」
何故か言葉を選ぶようにしどろもどろに、女性はユーナと名乗った。
初対面の男を相手に恥ずかしがっているのだろうか。
しかしそんな疑問もさして気にはならない。
「ユーナさんですか、良い名前ですね」
「そ、そんな事は……」
素直に感想を言うヴァイスの褒め言葉に、ユーナと名乗った女性の頬がぱっと朱色に染まった。
恥ずかしさでそっと顔を背ける仕草は可憐と言うしかない。
しかしその横顔を見ていると、やはりどこかで見た覚えがあるような気がする。
本当に気のせいだろうか。
ヴァイスは少しだけ顔を近づけて、ユーナの繊細な顔立ちに見入った。
「あの、俺ってもしかしてユーナさんにどこかで会った事ないっすかね」
「え!? い、いえ、そんな事ないです! き、気のせいですよ、気のせい」
「そうっすかね」
「そうですよ、ははは……」
まだ少し訝るヴァイスに、ユーナは緊張に乾いた笑い声を零す。
どこかで見た覚えがあるような気がするが、確かに記憶にあまり残っていない。
もしかしたら本当に気のせいなのだろうか。
それが、書類上の知識だけで直接の面識がない為であるとは、当のヴァイス本人にも分からなかった。
□
ヴァイスが手にした缶ジュースがすっかりぬるくなった頃、ユーナの足の腫れは随分と引いていた。
「どうです?」
「はい、おかげさまで。これなら歩いて帰れそうです」
「でも荷物持って行くのは辛くないっすか」
ヴァイスがそう言って視線を向けたのは、ユーナが手にしていた紙バッグだった。
瀟洒なデザインに崩されたアルファベットの文字が記すブランド名から察するに、中身は女性向けの服だろうか。
一抱えはあるところからすると、何着も買ったと見える。
足を痛めた細身の女性では、持って買えるには難儀するだろう。
そう思うが早いか、ヴァイスはその紙バッグを持ち上げた。
「自分が持ちますよ」
「え……あ、あの、でも……悪いですよ、そんな」
「いえ、良いんすよ、気にしなくて。この後も買い物するんなら、その荷物も持ちますよ」
快活に人好きのするような朗らかな笑みを浮かべて、ヴァイスはそう言った。
彼の厚意を嬉しく思いながらも、ユーナは内心でどうしたものかと悩む。
確かに今そうして荷物を持ってもらうのはありがたいのだが、家まで招いてしまえば自分はある意味で『破滅』しかねない。
今でさえ十分に綱渡りする心地だというのに。
あまり強く拒絶するのもヴァイスに悪いと感じ、ユーナはこくりと頷いた。
「分かりました、じゃあ、これから少しお買い物に付き合っていただいて良いですか? ちょっと、靴屋さんに寄りたいんです」
「ええ、喜んで」
そうしてヴァイスは手を差し伸べて、ユーナがベンチから立ち上がるのを助ける。
-
燦々と照りつける太陽と抜けるような青空の下、日曜の活気立つ往来へ、二人は歩き出した。
しかし果たして、道行く美男美女の姿は、人々にどう映ったのだろうか。
□
晴天だった空が、仄かに赤みを帯び始めていた。
夕刻、そのほんの少し前という頃合だろうか。
繁華街のアーケードの入り口で、ヴァイスとユーナは赤茶の石畳の上に、長い影法師を作っていた。
「これで大体買い物も済みました?」
「はい、ありがとうございます。荷物持っていただいて」
ヴァイスの手には、あの後ユーナと共にめぐった店々で買った服や女性向けアクセサリーを詰めた紙袋が抱えられていた。
行きたい店にはもう全て行っただろうと言う事を察し、ヴァイスは尋ねる。
「じゃあ、家まで送りましょうか?」
ここまで付き合ったのだから、この荷物の数々を家まで送り届けるのもヴァイスはやぶさかではなかった。
しかしユーナの言葉は速やかで逡巡さえなかった。
「そ、それは駄目です!」
奥ゆかしい乙女の風情を持つ彼女にしては、想像し難いほど強い拒絶だった。
下心がまったくなかったとは言い切れないかもしれないが、そこで善意を押し付けるほどヴァイスも厚かましくはなかった。
「分かりました、じゃあ俺はここで失礼しますね」
屈託ない笑みを浮かべるヴァイスに、ユーナはどこか恥ずかしそうな、気後れしたような顔をする。
「あの、今日はどうもありがとうございました」
「いえいえ、まあ自分が悪かったっすから。じゃ」
そう言って荷物を手渡し、ヴァイスはくるりと踵を返して去っていく。
だが、途中でぴたりと足を止めて、顔だけ振り返った。
「ユーナさん」
「はい?」
「俺、休みの時はしょっちゅうこの辺ぶらついてんすよ。だからもし良ければ、また会ったらメシでもどうっすか? 今日のお詫びに奢りますよ」
と、朗らかに笑うヴァイス。
彼からすれば大して期待など込めていない、冗談程度の提案でもあった。
しかしユーナは真に受けたのか、ぱっと頬を赤く染めてしまう。
「あ、あの……その……さようなら!」
まるで逃げるように、美女は長い金髪を振り乱して足早に去っていった。
あの様子だと、足の怪我はもう問題なさそうだ。
ふっと苦笑を浮かべながら、ヴァイスはその日の夕飯の事でも考えつつ、ぶらりと家路に着いた。
もちろん、彼は知る由もない。
ユーナに与えた混乱も、その後に起こるシグナムの事も。
□
「なん……だと」
はやてからその話しを聞いた時、シグナムは手にしたコーヒーカップを取り落としそうになった。
そうならなかったのはショックに耐えうる彼女の精神力と、長年に渡って研鑽を重ねた剣士としての技前のお陰だったのだろうか。
「本当ですか主」
「ええ、もちろん、ちゃんと見たって子から聞いたんよ。ヴァイス君、日曜に凄い美人とデートしてたって」
カップの紅茶を軽く啜りながら、はやては頷いて嬉しそうに言った。
管理局本局のカフェテラス、ちょっとした報告や諸々の用事からの帰りの昼食だった。
同じく機動六課に所属していても、部署が違えばあまり顔を突き合わせて話し合う時間もなかなか出来ないので、シグナムとはやてがこうしてじっくり話すのも何日かぶりだ。
だからこそシグナムは心底驚いた。
はやての知り合いの女子局員の間でちょっとした噂になっているという、ヴァイスが謎のブロンド美女とデートしていたという話に。
なんとか表面上は平静を努めながら、シグナムはコーヒーカップをそっとテーブルに置き、言葉の抑揚を抑えて問うた。
「見間違いではないんですか。あいつに恋人が居るなんて聞いたことがない」
「そうやよねぇ、私も聞いたことないし。でも、もしかしたら最近知り合ったのかもしれへんよ。ヴァイス君も隅に置けへんねぇ♪」
人の恋路を勝手に想像したり話したり、そういうのに目が無いのが女子の本分だと言わんばかりに、はやては浮き浮きと頬に手を当て嬉しそうに言った。
きっと彼女の脳裏では、一体ヴァイスがどんな女性と付き合っているのか、空想の翼を羽ばたかせているのだろう。
それはシグナムも同じだったが、はやてのそれとはそもそもの質が違った。
-
はやてが単なる出歯亀で邪推しているのに対して、シグナムは心底からの焦りを伴っていた。
それがどういう意味を成すかと言えばつまり――要するに――分かりやすく言えば――――惚れているからだ。
何年も付き合いのある年下の部下に片思いしているのだ。
まだ若輩で右も左も分からない新人だった頃から逞しく精悍になった偉丈夫の青年への気持ちが、親愛から恋愛に変わったのが何時ごろなのか、もう当のシグナム自身にも分からない。
この気持ちはまだ誰にも打ち明けていない、彼女の秘めた気持ちだった。
もちろん、ヴァイスにも。
気恥ずかしさと、何より今まで続いていた上司と部下としての良い関係が壊れてしまうのが怖かったし、シグナムは自分で思っている以上に乙女だったからだ。
それに、焦る必要などないとも考えていた。
最近はティアナが危険人物として候補にこそ上がっているが、それでもまだ十分にヴァイスの周囲に女の影などなかったからだ。
しかし、それがまさか唐突に邪魔者が現れるとは……
なんとか落ち着くべくコーヒーを口にしながら、シグナムは脳裏で思考を巡らせた。
まず何をするべきか。
とりあえず該当しそうな人物に聞き込みをするべきだろう。
条件は、金髪の美女、か。
□
ふと、ユーノは視界の隅に、普段なら見かけぬ姿を見て立ち止まった。
重力から解放された無限書庫、かろうじて上下の概念の残るその広大な空間の中で、見習い司書を始めたばかりのヴィヴィオと何やら会話する長身の女性が居た。
特別個人的な親交があるわけでもないが、出会ってから十年近く付き合いがある古馴染み、見間違うわけもなかった。
「シグナム、こんな所でどうかしたの?」
「ああ、スクライアか」
そう言って振り返る烈火の将。
手にはメモ帳があり、どうやらヴィヴィオから聞いた言葉を書き殴っているらしかった。
「少しヴィヴィオに話を聞いていたんだがな」
「ヴィヴィオに?」
「ああ、お前にも少し聞きたいんだが。まさかとは思うが、ヴィヴィオが変身魔法で大人になったりした事は最近なかったか」
「え?」
まったく予想だにしなかった質問だった。
JS事件の渦中、ヴィヴィオは聖王モードといって、成熟した女性の姿に変身した事がある。
またそれとは別に、大人の女性の容姿に変身する魔法も使えうるらしい。
だが一体、それとシグナムに何の関わりがあるというのだろうか。
「少なくとも記憶にはないけど」
と、言う。
ヴィヴィオ本人もシグナムの後ろから、うん、と頷いていた。
「そうか」
「何かあったのかい?」
何故そんな事を聞きに、普段は訪れないこんな所へやって来たのか、当然の疑問をユーノは尋ねる。
司書の仕事に戻ってその場を離れたヴィヴィオの後姿を横目で見ながら、シグナムはしばし思案した末、口を開いた。
「実はな、その……ヴァイスについてだ」
「ヴァ、ヴァイスさん?」
その名を聞いてユーノは声を上ずらせた。
挙動不審の司書長の様に気付かず、恥ずかしさを隠すためか、伏し目がちにシグナムは続けた。
「あいつが日曜にブロンドの女と出歩いていたそうなんだが。わけあってその相手を調査している」
「え、ええ!? し、調べてるの!? どうしてそんな……」
「理由はその……言えん! 極秘事項だ」
驚愕し慌てながら問いただすユーノ、耳まで赤くして断言するシグナム。
-
お互いにお互いがどうかしていると解するには、お互いが共にまともな状態ではなかったので判らなかった。
「ともかく、ヴィヴィオは関係ないようなので私はそろそろ失礼する。じゃあな」
普段ならば絶対に見せないような羞恥の赤ら顔を隠すように、シグナムはくるりとポニーテールの髪を舞わせながら振り返り、立ち去った。
その後姿を見ながらしかし、視界が暗転しそうなほどの狼狽を覚え、ユーノは頭を抱えたい気分になっていた。
もちろん、そんな事を知るのは、当のユーノ本人だけしかいないわけだったが。
□
「あーもう!!」
自宅の寝室のドアを開けるや、ユーノは白いベッドシーツに飛び込んでスプリングを軋ませながら、身悶えして叫んだ。
外気温の暑さにも寒さにも耐えうる壁は防音もしっかりとしており、彼の嘆きの叫びは誰知る事もない。
それを最低限の理性で弁えているからこそ、ユーノは思う存分に嘆き喚いた。
「どうしてこんな……ああもう! ああもう!!!」
枕に顔を押し付けたままごろごろと転がり、ベッドからぼすんと落ちてもまだ転がり、転がり、ついにはクローゼットの戸にぶつかって止まる。
とてもじゃないが、そのアホらしい狼狽ぶりは、考古学や諸学に通じた無限書庫の司書長というインテリ的地位に就いている若き才人という肩書きからは程遠い有様だった。
顔を枕に埋めながら壁にばんばんぶつかり悶え、悶え、悶え……ようやくユーノの脳細胞はまともな思考に戻りかけた。
「うう……」
半泣きの呈で立ち上がり、ユーノは枕を床に投げ捨てて、クローゼットの戸を開けた。
ハンガーに並ぶ衣装。
いつも纏っているスーツの換えや、冬用のコート、その奥に隠すように仕舞われているもの。
それは誰見紛う事もない――女性用の服。
一着や二着どころではない、何着もの女性向け衣類、その中には白いワンピースとカーディガンの姿もあった。
ヴァイスが出会ったあの美女と、同じ服。
「まさか……まさかヴァイスさんに会うなんて……」
あの時の衣装を見ながら、ユーノは記憶を反芻し、より一層に嘆きを呟く。
髪を解き、眼鏡を外し、化粧を施し、この服を着れば出来上がる。
ヴァイスの出会った謎のブロンドの美女、ユーナ。
そう、正にあの日あの時、ヴァイスの出会った美女の正体とは……女装したユーノ・スクライアに他ならなかった。
かれこれ数年来の事である。
ユーノの密かな趣味、ストレス解消法。
最初は隠れて自室で服を着替える程度であった。
徐々に化粧をし、女性下着を付け、より完璧なものに仕上げるうち、次第に外を出歩くスリルを楽しむようになった。
元から顔立ちが女性的な美男子である彼が女装すると、外見から男性である事を見抜くのは不可能に近い。
何より知り合いに出会う可能性など確率的に言ってそうありえないのだから、彼も今では大胆に女装して外出するようになる。
女装したユーノは美しく、男にナンパされる事も少なくなかった。
人を完璧に欺ける事は、なかなかの快感だった。
しかしそれも絶対に知人などに出会わないのを前提にしての事だ。
それがまさか……こんな形で脅かされるとは。
-
ユーノはあの時の衣装をそっとハンガーから手に取り、深くため息をついた。
「どうしよう……やっぱり、もう止めた方が良いのかなぁ」
今はなんとか一命を取り留めている。
ヴァイスとは直接の面識はないし、化粧をした自分の顔から普段のユーノ・スクライアを結びつける事はできなかったようだ。
しかしどういう事情からかあの時の自分をシグナムが探っている。
賢明に考えるならば、今が止め時だった。
「でも……でも……うわぁぁぁぁん!!!!」
既に生活の一部として染み付いてしまった女装癖と、露見しかかっているという危機感との間にせめぎ合い、ユーノは再び叫び声を上げた。
そんな彼を見ているのは、物言わぬ数多の女物衣装だけだった。
終幕
-
投下終了。
一体このSSの趣旨が女装ユーノきゅんなのか乙女シグナムさんなのかは書いた俺にも判然としないのであった。
-
>>573
乙乙ですぞ。もしもシグナム姉さんが真相に気づいたら、ユーノ君はどうなっちゃうんですかねぇ…。
-
>>573
乙です
がんばれシグナム、今なら(たぶん)まだ間に合うぞ!
しっかし女装ユーノきゅんはホント魔性の女やでえ…
-
乙です。
こういうシチュをはやゲンでも見てみたいな(チラチラ
-
はやゲンは癒し
-
はだゲンに見えた
-
>>573
女装ユーノきゅん危うしw
しかしそのうち露見しかかってることすら快感の一部に……w
-
>>576
それはつまりゲンヤさんが女装…ハガレンの某中将みたいな感じになるんだろうか?
-
おそらくはイノセントの舞台裏でこんな会話があったはず。
「ユーノくん、編集部とOHANASHIして、ユーノくんの参加を認めてもらったよ」
「ありがとう!なのは」
「それでね、この白いワンピースと緑のミニスカート、どっちが良い?」
「なのは……さん?」
「男の娘と女の子とフェレットさんのどれかを選ぶのが条件なんだって」
「…え……と」
つまり>>573 GJということです。
-
ああまたユーノスレ住人を刺激するようなことを
-
今あそこ、Iの件で半分お通夜状態だもんな
-
すごくどうでもいいです
-
?
なんかあったのか?
-
アルフも同じ目に遭ってるんでしょ?
-
ザッフィーもな
-
アルフやザッフィーは元々狼だけれど、ユーノは本来クロノやリンディさんと同種族なのに……
という流れ>半分お通夜
で、そこから「いやもっと酷い状態もありえた」「どういう形であれ出せただけいいと思おう」と
頑張って立ち直ろうとしているところなんだよ!
-
別に本編での扱いに変動がある訳じゃなかろ?
公式続編で性格を別人に変えられた娘に比べればそれくらいマシじゃないか……(轟涙)
-
他所の話はどうでもいい
というか、ここで他所の話は控えろって>>1に書いてあるだろうに
-
公式だろうが、作者だろうが キャラを貶めてるのはなぁ…
キャラを百合方向に持ってかれるのだって「売れるから」だし…いい加減もう要らないのに
キャラ増やそうがキャラ切ろうが、作品全体が面白くなきゃどの道売れなくなるのに
AKBと同じ道辿って人気無くしていってスポンサーやら何やらが慌てふためいてorzする様子を見たくはあるが
-
ゆえに我らが語るのは、アナルを攻められるのがふさわしいのが
フェイトそん(9歳)
レヴィたん(幼女)
フェイトさん(19歳)
レヴィ姉さま(ナイスバディ)
のいずれかがふさわしいかである
-
フィクションに云々言うのは野暮だっていうのは分かってるんだが、アナルにゴム無し&事前準備無しで突っ込んでる描写を見るとうーんってなる
何を言いたいかというと、準備万端なアナルを恥ずかしそうに広げてるフェイトちゃん(9)は最高!
-
>>593
だが唯の変態だ。
そりゃそうと今日は雛祭りだったのか。全くネタがなかったな。
もう女の子がヴィヴィオくらいしかいなかったせいか
-
そもそもひな祭りネタ自体が、今までほとんど無かったような気がするが
別にヴィヴィオだけがどうとか、そういうのは関係ないんじゃ無いかな
-
3月はホワイトデーネタの方が多そうだな
-
3月15日はなのはさまの誕生日です
-
フェイト「なのは……誕生日プレゼント。前準備してあるから、私のアナルをもらって……」
なのは「ぜんぜんわかってないのフェイトちゃん。前準備から開発まで全部まかせてくれないと興ざめなの」
-
>>593
なるほど、アナルを安易に生でやりすぎるってのは確かにあるよね。
しかしアナルを準備万端にするという事はつまり、浣腸たっぷりぶちこむって事だよね。
あまり綿密にその辺の脱糞描写を入れるとさすがに萎えたりする人も多かろうし。
按配が難しいところではないだろうか。
既にたっぷり開発して洗浄した後、にすれば大丈夫かな。
アナルプレイをネタにしたエロは結構な数になると思うし、自分も書くのでこの辺はこれからもう少し考慮すべきかもしれない。
アナルとは奥深いものである。
-
腸は長いからそりゃ奥も深かろう
リアル派もファンタジー派も共存したいものです
自分は処女膜描写が変なほうが萎える
本気で膜が張ってると思ってるんじゃなかろうか的な…
こっちはファンタジーと割り切れないw
-
>>599
つまり便秘に悩むはやてちゃんを助けるためにいちじくやらあれこれ試すシャマルせんせいと
もしくはフェレットモードでうっかり草を食べてフン詰まりしたユーノ君を治療する
-
イノセントのアインスって、はやてをネタに自慰とかしてそう。
-
>>602
最高じゃねえか!
出来ればはやてとどっぷりエロい事してほしいね。
未成熟なロリと豊満な美女が絡むとか素晴らしいのですよ。
-
>>602
読んでないけどぶっちゃけイノセントって面白いのか?
ユーノは好きだけど、敢えてその有無は問わず、
FもVマンガとしての評価はどうなってんだ。
なければカワカミン補給文庫に充てるけどねw
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まだロクに進んでないんだから評価のしようがないと思うんだが…
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Fは好き
Vは嫌いじゃないけどもう少しこうなのはさんとヴィヴィオの絡みが欲しいというか
なのはさんの娘らしく対戦相手のこと何も知らずにぶつかるんじゃなくてなのはさんみたいに知恵と戦術、最後の切札ぐらいは用意して戦っていただきたいというか
Iは悪くないけどフェイトがやたらガチ百合っぽい感じはする
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仮眠してたら、アインスの執拗なクンニに耐え切れずお漏らしするはやてという電波を受信した!!
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ほう、全国ランキング一位と戦うハンデとして、バイブ装着で戦わせられるシュテルんとな?
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少なくともここでの評価はSSの量見ればわかるよね、FとV
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VもFも好きだけどどっちも本来の主人公そっちのけで目立つキャラが多すぎて
今まで以上に主人公が空気扱いなのはあんまし良い気はしないな
トーマ達3人が主役っていう部分をちゃんとやってるFDは良い作品だと思うが
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正直、なのは達3人が邪魔になってきたんだよなぁ・・・ 名前は出てきて良いから他所で仕事してて欲しい
俺TUEEEE!!を見せられるだけの展開もキャラも欲しくないってのに
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