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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆
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「トーマ、はいチョコレート」
アイシスがチョコレートをトーマに渡す。
「ありがとうアイシス」
「いいよお礼なんて。じゃあエリオやヴァイスさんにも渡してくるから!」
そう言ってアイシスは二人を捜しに行ってしまう。
現在、特務六課でもバレンタインを迎え、チョコレートのプレゼントが始まっていた。
なのはは訓練後に全員に義理チョコを渡した後に、どこかに行ってしまった。まあ、たぶん無限書庫かなあとトーマはあたりをつけていた。
フェイトは義理チョコ配ってから出かけている。誰かにチョコを渡しに言ったのか、それとも渡す相手がいないのを誤魔化すためか。
はやては、むしろ現在進行形でチョコを作っている。仕事が忙しくてなかなか作る暇がなかったようである。
シグナムはヴァイスにチョコを渡しにいっている。しばらくはヘリポートに近づかないのが身のためだろう。
ヴィータ、チョコアイスを振る舞っている。本命を尋ねたら殴られた。
シャマルは……大量のチョコを抱えながら隊舎の中を歩き回っている。男性陣は絶対に彼女に巡り合わないよう、交代で細かく動向をチェックしている。
こんな感じで六課は賑わっていたが、トーマにとって気がかりなことが一つあった。リリィである。
なぜか、十日以上前からリリィははやてに頼み込んで空き部屋を二つも借りて、なにもない時間にそこに詰めている。
一体何をしているのか気になるものの、絶対入っちゃダメと言われたために、誰も近づかない。
何をしているのかはトーマにも秘密だった。バレンタインチョコを作っているのかとも思ったものの、十日間はいくらなんでも長すぎる。ならば、いったい何を?
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