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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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どうもー
おまたせしました
>>807-808
いつもありがとうですー
闇と時と本の旅人 14話投下します
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■ 14
常夜灯の淡い彩りが視界を橙に染め、澱みのように時間の流れがあいまいになる。
自分の胸の中で、確かに脈打っている黒い意識がある。
目をそらしたくなるような、顔をそむけたくなるような、惧ろしい感情。愛する者を、一方的に断じ、切り捨て奪い去っていった輩への怒りと憎しみ。
それへの復讐を成し遂げなければ、この想いはいずれ祟りにさえも成り果ててしまうだろう。
微睡に瞼を閉じ、どうか、穏やかな感情を生み出そうとする。
心を落ち着けようとする。
夜を共に過ごす、褥を共にする伴侶がいてくれたら、と思う。
今から呼び出すなどはさすがにできない。それでも、彼に会いたい、と、アインスは想う。
「クロノ──」
自分は彼を、本当に愛しているのか?今でも夢に見るほど、彼の父親を忘れていない。
それは何を意味するのか?
亡きクライドの面影を、クロノに重ねているのか?クロノ自身を見ているのか?
死んだ人間が生き返ることなどないというのはわかっているつもりだ。そして、もしクライドが生き返ったとしても、あの人造魔導師の少女の母親が願ったように全ての記憶と人格を保ったまま生き返ったとしても、彼はもはや自分を愛してはくれないだろう。
ならば、次へ。
次なる男へとその想いを向ける。
クロノに、告白し、願い、求める。
告白、と言葉を反芻する。
この場合の告白とは何を打ち明けることを指すのだろうか。
クロノを心から愛しており、結ばれたいということだろうか。それとも、自分は闇の書の管制人格であり、クロノの父親の仇であることを知らせるということだろうか。
両方の意味を持つ、と思う。
もし隠したとして、クロノとともに暮らし、何十年も、彼に気付かせずにいるなどおそらく不可能だし、それはあまりにも酷に過ぎる。
すなわち、自分の正体を明かしたうえで、それでもなおクロノがアインスを愛することができるかどうか。
クロノの心と感情と理性が、どのような判断を下すのか。
目を強く瞑り、クロノの表情を思い浮かべる。クロノの腕の感触を思い浮かべる。精一杯の力で、アインスを抱きしめようとするクロノの姿を思い浮かべる。
独りきりのベッドの上で、クロノに抱かれている自分を想像する。
クロノの細くしかし力強い腕が、自分の身体を抱きとめ、愛撫している様子をアインスは想像する。指が、肌に触れる。指の腹、指紋の凹凸、爪の適度な硬さ、それらが組み合わさってアインスの肌を撫でていく。
胸の前で絡めている腕を組みなおし、乳房をシーツの上に放り出す。震える手で、ブラジャーのホックをはずし、拘束を解く。自らの重みでベッドの上に広がる乳房は、それ自体の重みさえも、愛する男に触られている錯覚を与えてくれる。
クロノにもっと触られたい。クロノに胸を揉まれたい。クロノに乳房を揉みしだかれたい。
もっと、もっともっと。もっといやらしく、胸を揉んでほしい。触ってほしい。クロノに、乳房をいやらしく責められたい。クロノが目の前にいて、自分の胸を見つめている様子をアインスは想像する。
見上げて視線を合わせるのではなく、胸を見ている様子を、アインスの身長の高さから見下ろす。そうすれば自分の胸のふくらみも視界に入り、そこを見ているクロノが、熱い息を吐いて、それが肌に当たることを想像する。
濡れた、と感じた。股間が湿った感触がある。じわり、と、股間の、肉襞の隙間にあるいくつかの孔から、ある種の体液が分泌されたのが感じ取れた。
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それは愛液である。男との性行為をするために、その準備として女の肉体は性器を活動させる。アインスの肉体は、クロノとのセックスを想像して、予感して、希望して、その準備をした。
この場ではできない。この場にクロノがいないことは分かっている。頭では分かっていても身体はその通りには従わない。そして、心で想うことで、身体に命令することができる。
この場にいない男であっても、彼のことを思い浮かべることで身体はその準備をすることができる。
クロノとセックスしたい。セックスをしたい。性行為をしたい。クロノのペニスを、自分の膣に入れてほしい。クロノのペニスを、自分の膣に咥えこみたい。ペニスを入れて、ピストンしてほしい。
ペニスを咥えこんで、腰を振りたい。こすりつけたい。腰を膣の奥の子宮口にペニスを押しつけながら、射精してほしい。自分の体内に、精液を注ぎ込んでほしい。
思い浮かべるほどに、頭の中が、身体の芯が、熱くなっていく。枕にうずめた頭の、下になった耳たぶの中で、血液が激しく音を立てて脈打ち流れているのがわかる。感情に茹でられた熱い血が流れる音が聞こえる。
セックスは本能だ。そして、最高の快楽だ。
クロノに会いたい、クロノを愛したい、クロノに愛されたい。
愛情は、一方通行ではいけない。いくら相手に自分の思いを放っても、相手がそれを受け入れなければ恋愛は成立しない。クロノが、アインスを受け入れるのか。すべてを知ってなお、アインスに触れようとするのか。
自分はもうすでにクロノを騙しているんだ、という慙愧と恐怖の念がアインスを包む。
初めてクロノとキスをしたとき、舌を入れて絡ませた。初めてクロノとセックスをしたとき、膣内射精を要求した。アインスの膣内に射精したクロノは、アインスに取りつかれてしまった。アインスに結びつくことに、渇望をおぼえるようになってしまった。
もはやアインスなしには生きられない肉体になっている。アインスが今後クロノとの性行為を一切断ったなら、やがてクロノはセックス依存症の病状を呈し、手当たり次第に女を抱くようになり、それでも満足は得られず、やがて狂死してしまうだろう。
それは闇の書に備わった、仲間を増やす、手足となる兵士を増やすための能力だった。そうだったかもしれない。
アインスは、人間を精神的に支配し隷属させる能力を持つ。闇の書の主に選ばれた人間は多かれ少なかれこの能力の影響を受ける。男女は問わない。女性の主でも、本人に同性愛の気質がなくても目覚めてしまう。
人間は、自分を化けもの扱いするだろう。当たり前だ、人間にはないものをもっているのだから。
クロノの精子を注がれたい。クロノにペニスを挿入されて、膣内射精されたい。
射精されて、子宮に精子を注ぎ込まれて、受精したい。妊娠したい。孕みたい。クロノの子を孕みたい。
そして、クロノの子を産みたい。
「クロノ、あぁぁ……クロノ、あぁ、あ……なかで、出して……おねがい、クロノ……なかだしされたら、あぁっ……妊娠、する……妊娠、したい……
したい、クロノ、クロノ、うぅぅ……クロノの、こども、わたしの、こども……孕みたい、クロノ……おまえの、子供を産みたい……!」
熱に浮かされ、うわ言のように口に出す。声に出した自分の言葉を自分の耳に届けることで、よりイメージが増幅される。
クロノに思い切りペニスを突き込まれ、射精を受ける。
妊娠し、ふくれた自分の腹。
産道を通り抜ける赤子の重さ。
それらを、イメージの中で固め、リアルに、思い浮かべていく。
耐えていた。我慢していた。
もし今、闇の欠片が殖えてしまったら、大変なことになる。自分の気持ちひとつで、今の次元世界人類を滅ぼしてやることだってできるかもしれない。
アインスがそれを実行に移さず押しとどめているのは、クロノの存在があるからだ。
クロノが悲しむから、クロノを愛したいから──。
闇の書がどうやって生まれたのかは、アインス自身も知らない。
しかし、もしかしたら、自分のこの気持ちは、人間が闇の書を押さえ込み、闇の書が人間を取り込むための機能のひとつかもしれない。
クロノはいずれ、今の闇の書の主と出会う。そしたら、クロノは、主に従う新たな騎士となる。アインスに対してそうであるように、クロノもまた、まだ見ぬ少女、八神はやてに本能的に惹かれていく。
早く、主のもとへ参じたい。クロノを連れて、主に、報告をしたい。
添い遂げられる伴侶を見つけました。
われら共に、われらが主はやて、あなたに仕えてゆきます……。
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「結婚したい……クロノ……」
シーツに、涙の粒がこぼれ落ちた。
真実を知れば、クロノは悲しむだろう。そして、リンディは怒るだろう。
息子に近寄らないでください、そんな風に追い払われるかもしれない。もっとひどく手荒く扱われるかもしれない。
でもそれだけではまだ傷は浅い。アインスにとってもっとも辛いのは、クロノと引き離されてしまうことだ。
「クロノ、抱いて……私を抱いて……お前に抱かれたい……
ふれあって、眠って、一緒に暮らしたい……クロノ、クロノ……」
ある意味では空恐ろしいほどに。
アインスは、自分の生まれを悲観しているわけではない。クロノの生まれが人間であることを悲しんでいる。
闇の書の主に選ばれるのは、当然ながらすべて人間である。どうして、クロノが闇の書の騎士でなかったんだ。どうして彼は人間に生まれてしまったんだ。自分と違う種族として生まれてしまったんだ。
切ない、クロノを想う切ない愛情。
闇の書は、孤独な生き物だった。
この世に、自分以外の仲間はいない。同じ種族の生き物はいない。
繁殖できる相手がいない。必要ない、といえばそれまでだが、しかし、闇の書はデバイスであるとみなされた。そしてその能力により、寿命はなく、無限に生きることができる。
自分は人間なのか、道具(デバイス)なのか。
幾千年にもわたる古代ベルカでの生涯の中で、アインスは、自らが新たな人類であることを知った。
そして新暦の現代、闇の書は渇望している。
殖えることを。
結合し、交合し、生命の営みを欲している。
人間の性欲とアインスの性欲が決定的に異なるのはそこだ。そしてやがては、クロノの性欲も、人間のそれとは異なる原理で発生するようになるだろう。
エイミィが起床したとき、廊下をはさんだ向かいにあるリンディの部屋から、ベッドのきしむ音が漏れていた。
海水浴から帰ってきて以降、リンディは何か吹っ切れたように、クロノを求めるようになっていた。さすがに、家の外や、管理局内ではそのようなそぶりは見せずいつもどおりに振舞っている。
気持ちの切り替えはさすがに大人だけあってきちんとできているが、それだけに、誰にも見られない家の中ではより激しくクロノを求める。
ドアを開ける。リンディには、家族なんだから遠慮することは無いといわれているので、二人がセックスしている部屋へもエイミィは普通に入っていける。最初はさすがに少々気後れしたが、数日もしたら慣れた。
不思議と、嫉妬は感じない。
読んだことのある少女コミックでは、主人公の少女は彼氏がたとえば学校のクラスメイトの女子とさえ一緒にいることを気に揉んでしまうのに、今の自分は、クロノが母親に抱かれ、性行為をしている情景を見ることが、自身の性欲に直結して昇華している。
騎乗位で激しく身体を上下させ、胸をそらせてその豊満な乳房を揺らし、髪を振り乱してクロノを搾り取っている。
それでもなお、エイミィが今まで見てきた大人の女の中で最も魅惑的でグラマラスな肉体を持っていると思っていたリンディでさえも搾りきれないほどの計り知れない精力を、今のクロノは秘めている。
呻くようなクロノのあえぎ声を聞くと、エイミィも立っているだけで股間が濡れ、パジャマの内側が湿り、太ももを粘性の高い愛液が垂れ落ちてくる。
潤み、火照ったリンディの瞳。彼女の豊満な肉体にのしかかり、腰を振っているクロノ。太ももや、乳房や、下腹の肉が、果てしない質量とともに揺れる。そのゆさぶりが、たまらなく扇情的だ。
手を伸ばして掲げ、それを横から絡め取るようにクロノが掴み、腕の肌を滑らせて手をつなぐ。そして再び、ベッドへと沈んでいく。
クロノとリンディのセックス。息子と母親の交わり。幼馴染で、恋人になりたかったはずの男の子とその母親。
エイミィは、そんな彼が愛おしい。
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クロノの背中に、飛び込むように身をゆだねる。
腕を差し込み、抱きしめ、そしてクロノの胸板とリンディの乳房にてのひらが挟まれる。
やわらかく撓り、揉まれ、はじける乳房の肉が、エイミィの手指を包み込む。
腹の肉がくっついては離れ、リンディの臍孔が空気を吸い込む湿った音を立てている。
クロノが後ろ手で、エイミィの股間をまさぐってくる。やがてクロノは体位を変え、リンディとエイミィを二人並べて寝かせ、二人の腰の上で股間を滑らせ始めた。
めいっぱい勃起させたペニスで、しごくように二人の肌を突き撫でる。亀頭に押される肌と、その圧力をエイミィは感じる。ペニスを手でつまんで上下に振り、エイミィの下腹を叩く。
そのしぐさが、エイミィの欲望をかきたてる。腰を浮かせて、ねだる。インサートしてと、クロノに甘える。
クロノに腰を掴まれ、肉棒をねじ込まれると同時に横からリンディに抱きしめられ、唇を吸われた。ひねられた身体が、斜めからクロノのペニスに食い込む形になってさらに膣がこすられ、快感が瞬間的に増幅される。
休日の朝、三人の淫らな交わり。
エイミィは快感に涙を流し、リンディとディープキスを続けた。
本局のクラナガン庁舎のオフィスで、クロノはフェイトの控訴審の準備をしていた。
形式的なものではあるがこの第2審で、嘱託魔導師への配属が認められれば保護観察処分から公共奉仕役務に切り替えられ、事実上の無罪判決となる。
グレアムから正式に部隊編成の依頼が提出され、クロノ、リンディを中心に闇の書対策部隊が立ち上げられる。
第97管理外世界への人員派遣には、引き続きL級アースラが使用される。グレアム指揮下の機動一課フォワード陣も、武装隊としてアースラへの乗り組みが命じられた。
クラナガン標準時にて午後9時22分。書類の決裁をひと段落させたクロノが休憩に向かうために庁舎の廊下を歩いていたとき、待機モードにしていたS2Uが緊急連絡を受信した。
ちょうど、すっかり遅くなってしまった今夜は久しぶりに無限書庫に──アインスのところに行こう、とぼんやり考えていたときだった。
S2Uのスタンバイを解除し、メールウィンドウを表示させる。
リンディからの連絡で、ハラオウン邸からそう遠くない場所に強い魔力反応を探知した、ということだった。住宅街でこの時間帯ではほとんど人通りがなくなるため、魔力センサーの発する警報サイレンはよく響き、まだ鳴っているという。
クロノはすかさず自宅まで戻るのにかかる時間を頭の中で計算した。飛行魔法の使用が許可されれば、15分ほどで到着可能だ。ほどなく、グレアムからも直通通話での連絡が届き、リーゼ姉妹が現場へ向かっているとの知らせがもたらされた。
「急いでくれ。私から所轄の警察署には話を通しておく」
「すみません、お願いします」
手短に確認を済ませ、クロノは踵を返して庁舎のエントランスへ駆け下りた。階段を下りて吹き抜けのロビー内でバリアジャケットを装着し、回転ドアを抜けると同時に飛行魔法を起動してジャンプする。
離陸上昇中にS2Uの起動プロセスを完了させ、戦闘モードへ移行する。
ビル街を飛び越え、ハラオウン邸のある住宅地エリアへ視線を向けたとき、はっきりと闇夜にわかるほどの魔力光が見えた。もともと一戸建て住宅の多い区画で、商店も少ないため街灯の光が少なく、その分魔力光は目立つ。
紫と黒の混じった独特の魔力光が沸き立ち、それは空中のある一点に静止している物体から放射されていた。
人間ではない。サイズはかなり小さい。
小川を越えて、S2Uによる索敵スウィープで距離1500メートルを切ったとき、それが人間の魔導師ではなく単体のデバイスであることが見て取れた。
「──闇の書!?」
『クロノ、気を付けて!』
リーゼアリアが念話を送ってくる。周囲に、他の魔導師はいない。通常のデバイスなら必ずいるはずの、闇の書を操作している人間が見当たらない。闇の書は、それ自体が自律行動できる。
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異常魔力反応を探知した周囲の住宅では、独自に導入したホームシールドを起動させている邸もある。住宅地の中で、戦闘による被害は避けなければならない。
闇の書は空中15メートルほどに静止している。
しかし、クロノの接近により、方向転換をして移動を始めたのをリーゼアリアは見て取った。
『──!クロノ、上へ!高度を上げて!』
闇の書はクロノを狙っている。とすれば、クロノが高空へ上がれば、闇の書はそれを追ってくることが考えられる。十分に高い高度なら、流れ弾が落ちる危険を減らせる。
「来るぞ……転移を使うか!」
距離が離れていることを探知して闇の書は短距離転移を発動する。数百メートル程度の距離をいっきに移動できる。
クロノはクラナガン周辺の空港の位置を考慮して、民間航空機の航路から離れた空域へ闇の書を誘導する。
「アリア、闇の書は攻撃を!?」
『いやまだ、向こうから撃っては来てない!もしかしたらクロスケ、最初からあんたを待ってたのかも、だからこんな場所に……っ!』
「まさか!?しかしロッテ、どうして僕を……」
市街地上空では速度がどうしても制限される。転移を使ってくる闇の書のほうが速い。
6回目の転移で、ついに闇の書はクロノの至近へ出現する。郊外の公園の森の上空で、ここでならある程度魔法を撃てる。姿勢を反転させ、S2Uを構えて迎撃態勢を取る。
「クロノっ!!」
追いついてきたアリアが叫ぶ。闇の書が、自らページを開き、刻まれた文字から魔法を取り出して、発射する。その動作に人の手が介在しているようには見えない。
展開された魔法陣は間違いなく古代ベルカ式のものだ。クロノは、以前にグレアムと話したことを思い出す。この魔導書端末は、第97管理外世界にあったものがここまで移動してきたのか。
本局に保管されていたものはすでに封印処置をしているはずで、こちらが動いたのならとっくに探知されている。
ということは、第97管理外世界で起動した方の端末が移動してきたか。もしくは、管理局の哨戒網により移動が制限されていると判断した闇の書が新たに3番目の端末を起動したか。
シールドで受け流された魔力弾が斜め後方へ飛び、雲を突き破って蒸気の塵を飛ばす。夜間では雲底高度はそれなりに低くなっているはずだが、それでも数千メートルもの距離を飛ぶ魔力弾は、通常の対人用デバイスを凌駕する威力を持っている。
一撃で、さばききれなかった衝撃はクロノのバリアジャケットに少なくないダメージをもたらした。
これほどの威力では、もう一発直撃すればこちらは大破してしまう。切り払ったとしても2、3発をしのげるかどうか。
闇の書は今度は同じページの中で使用する文字を組み替え、異なる術式を発射した。攻撃が有効であったかどうかを判断する能力をも持っている。
S2Uがロックオンアラートを発する。今度の術式は誘導魔法だ。すなわち目標の情報を魔力弾に付与し、どこまでも追いかけてくる。
デコイを放つか、地面すれすれまで降りて追尾を撒くか──コンマ数秒の判断で、クロノは急降下を選択した。ロッテとアリアは追い切れない。
「速いっ──!!」
闇の書の魔力弾は公園の立木に当たりながら鋭くターンしてくる。驚異的な誘導性能と弾体剛性はクロノの予想をはるかに上回っていた。
これまでにクロノが経験した対人戦闘で、これほどの高威力魔法を使ってくる相手はいなかった。またそのような技術を持つ魔導師や、高性能デバイスは知られていない。最新型艦船の防空誘導弾並みの性能である。
「──!」
追尾を振り切るために限界ギリギリの旋回を試みるクロノの視界の先に、新たな転移魔法の魔法陣が現れた。
プロセスの速度が速い。転移完了まで0.2秒、ほぼ同時に転移完了地点そばを通過する。
この魔法を発動した者はこちらの戦闘の様子を的確に把握している。
「アインスさん──!!」
大気を切り裂くように突っ込んできた闇の書の魔力弾は、クロノの直前7メートルのところで空中で迎撃され、魔力反応による爆発を起こして弾体が砕け散った。もはや回避は不可能だとアリアは息をのんでいたが、直前でそれは防がれた。
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銀の魔力光と、黒い羽根が舞う。
「っ、──、はっ、ハーヴェイ司書長!?」
「くあっ──!?」
アリアとロッテも驚いて空中を見上げ目を見張る。
空中衝突ギリギリの間合いで割り込んできたアインスが、右手に構える鞭型デバイスで魔力誘導弾を迎撃し、空中で破壊せしめた。
誘導魔法の術式は数あれど、高速で飛来する敵弾を迎撃できる技量をもつ魔導師は少ない。
クロノもまた、アインスがまさかこれほどの戦闘技能を持つとは思ってもみなかった。
それが幸か不幸か、アインスに対するアリアとロッテの、わずかな対応の不自然さを見過ごさせた。
「クロノ、こいつは私が抑える、お前はリンディ提督の援護を」
「しかしっ」
アインスにとって、このデバイス──管制人格やヴォルケンリッターに比べれば、あくまでも道具然としていて低機能の人工知能しか持たない──がその瑕疵によってクロノに害をなすことは、何としても止めたいものである。
また、これを制御することが本来の──管制人格としての──自分の役目のはずである。
今のアインスはもはや闇の書に制御を強制できない。実力で制圧するしかない。そして、その実力をまだ失っていない、腕はなまっていないはず、という自負はある。
「お前はもはや意識を持たない──朽ち、果てろ!」
小さくつぶやき、アインスは右腕を引いて攻撃の構えを取った。手首のスナップをきかせ、魔力で形成された鞭を鋭く突き出す。先端をとがらせ、敵を突き刺す攻撃だ。
闇の書はページはあくまでもパルプを魔力結合してつくられている。魔力光を纏った破片が飛び散り、ページが表紙ごと貫かれた──ように見えた。
「!?転移っ!?まさか、ここから!?」
アリアが叫ぶ。闇の書が、アインスの放った触手に貫かれたままの状態でさらに転移魔法を起動させた。
クロノはとっさにS2Uの持つ術式解析魔法を起動する。転移魔法は処理する情報量が多く時間がかかるので、その分逆探知を行う時間が長くとれる。
アインスは触手を引き抜こうとするが、闇の書がすかさずページを自己再生させそれを阻む。
「くっ!?この──最初から──!」
「アインスさん!?まずい、この転移先は……まさか!!」
闇の書はクロノとアインスを自らと共に強制転送する。
アリアとロッテも手出しできない。強力な結界とバインドが、二人の移動を阻む。飛行魔法の出力を上げても、空中に固定されたように動けない。
転送先は、第97管理外世界だ。クロノはその理由を、闇の書が自分たちを引き寄せようとしていると理解した。
アインスは、闇の書がミッドチルダに現れたのは、もはや自分はもうこれ以上逃げ隠れしてはいられないということなのだ──と、理解した。
転移が完了すると、クラナガンの空は再び、静寂に戻った。
アリアも、ロッテも、遅れてやってきたリンディも、何も言葉を発することができずに立ち尽くしていた。
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クロノが意識を取り戻したとき、自分の姿勢はあおむけの状態で、顔の上に何かやわらかくてあたたかいものが載っていることが感じ取れた。
突如現れた闇の書と戦闘になり、その最中に強制転送をかけられたことは覚えている。
すぐに、感覚神経を解放し環境の急激な変化を吸収しようとする。転送魔法で飛ばされた先が、時差はもちろん気温や気圧、周囲の電磁波なども異なっていることは当然だ。それらに感覚を狂わされてしまわないようにする。
目の前のやわらかいものが、ゆったりと重力にしたがって動く。
はらりと、艶やかな銀髪が流れ落ちてきた。
「アインスさん──ここは、きっと第97──」
クロノが言いかけた時、アインスのからだ越しに、空中に浮いている闇の書が見えた。
魔力光の放出を徐々に抑え、浮遊する最低限度の飛行魔法の出力を保ったまま、活動を低下させていく。魔力の消費と放出をおさえ、探知を避けるように動くことができる。
どうやら、闇の書の目的は自分たちをここへ運んでくることで、これ以上こちらを攻撃してくる気配はないように見えた。
意識が落ち着き、戦闘中は気にしている暇がなかった、アインスのバリアジャケット──古代ベルカ式魔法を使うアインスの場合は、“騎士甲冑”というべきか──といっても管理局にいるベルカ式ユーザーでも自称する者は稀だ──に目が行く。
肌にぴったりフィットするレザー素材で、黒で統一されたジャケットとコートの下に、乳房のシルエットをくっきりと強調したインナーが見える。
フェイトのバリアジャケットはレオタード素材だが、こちらはよりフェティッシュでアダルトチックだとクロノは思った。
「──海鳴市、です。PT事件の現場になった──どこか、民家でしょうか」
「敵の本陣へ乗り込むことになったな」
アインスはクロノを抱き起こし、自分たちを監視するように高度を下げて周囲を回転し始める闇の書を見やった。
高町なのはの実家からもそう遠く離れてはいなさそうな、静かな住宅地である。一戸建ての家が並び、自分たちが転送されてきたのはそのうちの一軒の庭と思しき場所だ。外の道路とは塀で仕切られ、窓ガラスの向こうに、灯りの落ちたリビングが見える。
「埃を払っておけ。来るぞ」
転送魔法の物音に、家人が気づいたのだろう、電気がついて、人影が現れた。
クロノももはや事態を理解した。
この家に、いる。
当代に選ばれた、闇の書の主──がいる。
魔法技術のない、魔法資質が目覚めることさえまれなこの世界の住人が、闇の書の主となって現世に姿を顕現させた。
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投下終了です
ついに闇の書動く!そして
いよいよクロノくんとはやてちゃん対面です
そして・・・あらたなおっぱいの登場です!
シグナムさんシャマルさん
それからヴィータちゃんのちっぱいちっぱい!
ザフィーラ兄貴オッスオッス!
ではー
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八神はやての決断は全てを忘れ魔力も放棄して一般人として生きることだった。
その願いは概ね叶えられた。
部分的な記憶の不鮮明化や刷り込みによりヴォルケンリッターの存在やなのは、フェイトたちとの交友関係は都合よく改ざんされた。
具体的には、「援助を続けてくれている人の縁者のみなさん」「すずかの友達」といった次第である。
事件そのものについてはアクセス困難な記憶領域に押し込んだ。
無理矢理消去するのは逆に危険との判断からである。
悪夢として顕在化することがあるものの、想定以上の影響を及ぼすものではなかった。
叶えられなかった願いもある。
魔力の放棄だ。
いくつかの理由があるが、はやて側の理由としてはヴォルケンリッターの存在がある。
魔力の放棄がどのような影響を与えるかはっきりとした答えは無いものの、消滅という可能性は大いにありうるものと考えられた。
管理局側としても首肯できる提案ではなかった。
あまりに特異なありようであるはやての魔力を外部から抑制することそのものが、何か別の異変の引き金になる可能性を考慮したものである。
結局のところ、使い方を忘れていれば莫大な魔力を持っていても危険はないとの結論に至った。
事件から8年が経過した。
石田医師への憧れに端を発し、はやては医師を目指していた。
当人の努力は実り、初冬には医大への進学が決まった。
しかしこの喜びが、はやての未来を奪うこととなる。
闇の書事件。
直接の被害者でなくとも、取り締まる側として事件に関わって返り討ちにあいリンカーコアを一時的にとはいえ破壊された者も多い。
回復速度は人それぞれで、完治まで数カ月を要した者もいる。
その期間、魔力を使うことはできない。正確には出力・精度とも安定した運用に大きな支障がでる。
それが元で、未来を閉ざされたものも少なからずいた。
一応の沙汰は下されたものの、事件の情報の多くが秘匿されたこともあり、被害者たちのわだかまりは解消されないまま燻り続けていた。
そんな状況下で、ある小さな出来事がわずかながら耳目を集めた。
闇の書事件に関与したと目される人物の生前分与である。
調査の結果、出身世界ではあるが縁もゆかりもないはずの島国に住む少女に対し、その多くが分配されたことが分かった。
進学のための資金が不足していた少女に対する寄付のようなもので、そう珍しい話でもない。
ありふれた美談。誰しもがすぐに興味を失う程度の話である。
しかし、闇の書事件の被害者たちにはそうではない。関与をにおわせる人物の行動である。
8年の歳月を経て、被害者たちの多くは燻っていたわだかまりを忘れていたが、ごく一部は未だ燻らせ続けていた。
彼らはこの8年間徒労に終わっていた努力を、今回も義務の様に続けた。
結論から言えば、この小さな美談を端緒にはやての出自は暴かれることとなった。
って感じでifものを考えてたけどこの先JKもののAVを文章にした感じになっちゃったので断念。
お前が得たものを捨てるか、我々が奪われたものを捨てるかどちらかを選べ
っつって歩行か未来かどっちかを選ばされて未来捨てちゃって…という流れだったんだが締まらず。
どなたかサルベージして供養して下さいませ。
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はい次の方どうぞー
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ついに主と対面ですね!
アインスは主とクロノとどっちをとるのか
ここはやはり3P!?いやヴォルケンズも混ざって、犬に嫉妬するクロノ君もありですな
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>>821
とうとう八神家登場でA’s時間軸に突入かぁ。
今までの流れから考えるとどう考えても八神家も乱交ぱーりぃーに突入するとしか思えん。
つまり・・・ザフィーラが枯れるか・・・・がんばれザフィーラさん! がんばれ!
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いあ いあ
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メガーヌさんは絶対に母乳が出まくると信じる。
何故なら、ルーテシアがまだ幼い頃に意識不明になったからだ。
今でも乳がミルク溜めてぱんぱんになって自分で絞ったりしてるんだ、きっと・・・きっと!!
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ルーテシア「んっ……ちゅ、ママのおっぱい、おいしいよぅ」
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ルーちゃんルーちゃん、次はこれを舐めてごらん
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ずっと母と離れて育った反動から実は結構甘えん坊でついついまだたっぷり出るメガーヌさんの母乳を吸っちゃうルーちゃんとな?
そして娘に強く乳首を吸われてゾクゾク感じちゃうメガーヌさんとな?
メガーヌさん体が火照っても慰めてくれる相手がいないから大変だな!
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やっぱり、未亡人は最高だぜ!
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>>827
一日に数万リットルも母乳の出るメガーヌさんという電波に変換された
色気っつーかホラーに・・・
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酪農経営出来るじゃねーか!!
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>>832
メガーヌさん飼育するルールーですね
わかります!
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おまんこを弄るといっぱいお乳が出る、と知ったルーがメガーヌさんを拘束して極太バイブで無造作にあそこをぐちゃぐちゃかき回して薄く微笑んだり
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ルーテシアにメガーヌさんを調教するように頼まれたエリオwithキャロ
まで妄想した
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ホテルじゃなくてアルピーノ牧場を建てるんだな。
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だが待って欲しい。メガーヌさんの豊満ボディからあふれ出る母乳は確かに魅力的だが、ルーテシアの未成熟ボディからにじみ出るロリ母乳もありではないだろうか
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エリオに種付けさせてルーの発展途上のお乳からミルクを搾れるようにするのか・・・胸熱
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キャロ「つまりこのバイブでルーちゃんのを刺激すればミルクがよく出るんですね?」
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母娘の特性濃厚ミルク絞り直売
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試合中あの破廉恥なBJのおっぱいのあたりがびしょびしょになるのか
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抜く、という事で
リリなのシリーズの魔法とか設定から厨二病成分を抜く、という脳内改変をしてみた
メインキャラ勢いなくなったけど問題無かった
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ルー「らめええ!試合中なのにバイブ感じすぎちゃってミルク吹き出ちゃうのほおおお!」
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衆人環視の中で射乳絶頂して視姦属性ついちゃうじゃないか いいぞもっとやれ
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そもそもあの大会裸の一歩手前まで剥かれたミカやんとかリオちゃんの映像を堂々と流す悪魔のような大会だしなぁ
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さらなるちっぱい乳を求める!
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/| \\
|l/ | | ヽ /^l
|/ l / l/ l
| .l_-- ̄/ l //l
l / / / / /
\ 人 ゚ノ /--~~-ニ
/ ヽ | / ヽ l
l l.|( / l/|
l、/ |人__ノ l l
.l L=l==杉ヽ l_ /
\=〉==杉/ l
/ヽ___/--~
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フタなりフェイトに純潔を散らされフェイトタンの子を妊娠し出産するなのはが見たい
かくゆう私は同性愛者です、笑いたいヤツは笑えばいい、だってそんなヤツは心貧しいゴミでしかないし(笑)
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フタなりフェイト×なのはのなのは純潔喪失&孕ませな同人誌が読みたい
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最終的になのはの膣にペニミルクをいっぱい放ってなのはを孕ませるフェイトたんが見たい
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>>846 悪魔のような大会か・・・・素晴らしいじゃないか!
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どうせなら
モツとか骨格も生で見たい
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モツを持つなんちゃって(笑)
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フェイトちゃん…
なのは…
グチュッグチュッグチュッグチュッ
貝合わせをしレズるフェイトとなのは、ふ〜ふ
淫靡な水音が辺りに響き二人の矯声が響き
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クスリを使いペニスを生やしなのはを立ったまま後から突き上げ攻めるフェイト(避妊の特殊なクスリをなのはの中に入れて秘部を舐めてから…
なのは なのは!凄く締め付けて来て痛い程よ
グチュッグチュッ。ズチュンッズチュンッ、パンパンッ、そのまま器用に体位を変え自分の方を向かせわざとキスをしながら声を封じ再び攻め楽しむフェイト、ズプッズプッ
フェイトちゃん、フェイトちゃん、らめ、らめぇ、壊れちゃう、ひあんっ、そんなに激しくしたらイッちゃう 飛んじゃうううううううううううう
ぶシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ(絶頂を迎え大量の淫蜜を噴き出した完全失神した愛妻のなのは)
なのは…ッ…もう…だめぇ、ドビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ、ビュクッ ビュクッ、ビュルッ
なのはの中にフタなりになったフェイトの白濁ミルクが注がれ射精し切りなのはの上に倒れ込むフェイト
息を整え失神し眠るなのはにキスをし重なり眠るフェイト
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ふたなりレズはもっと広まるべきだな
より多くのふたレズSSが投下されれば良いのだが
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>>856
ありがとうございます、私もそう思います
フタなりのあの♂のモノと♀のモノの両方を持つヒロインがヒロインとエッチな事をするのが萌えます
通常のレズに加え挿入まで出来るのが魅力的
フタなりレズSSがメジャーなジャンルのSSとなってくれると嬉しいです
最高の芸術である百合&フタなりレズに乾杯
私はフタなりフェイト攻めのフタなりなのは受けが基本的に好きです
レズでフェイトは攻めでなのはは受けがいい
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sageろよ
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>>858
こんなかんじですか?
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何時までもキスをするフェイトとなのは
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チュプヂュプックチュジュルピチャピチャッチュッチュッチュ、フェイトのキスで力が入らなくなり胸が熱くなり痺れる様な快感に秘部を塗らすなのは
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そんなフェイトの愛妻ななのはに特別製法で創られた避妊ゼリーを入れてフタなりのクスリを使い何度も何度も力尽き眠るまで白濁ミルクを放ったフェイト
眠る前に愛してるわ…と言い
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翌日…出掛ける旦那様のフェイトと愛妻ななのは
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ヴィヴィオ「いってらっしゃーい、フェイトパパ」
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なんか変なのが住み着いちゃったのね
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>>864
はい、行ってきます
行ってくるわね、ヴィヴィオ
二人で頭を撫で
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フタなり同士のラブラブが好きなもので…どうも、(一礼
美少女同士と言えばレズでレズの一つと言えばフタなりレズかと(一礼
住み着く…ネットの住人と言いますよね
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出掛けショッピングを楽しむフェイト・T&なのは・T夫妻、次にヴィヴィオの為に好きなゲームやオモチャを購入し遊園地に行きレストランに行きココでもヴィヴィオの為に特製パスタをお土産に持ち(冷めない工夫在り)家路につき
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王道のユーなのとかクロフェとかエリキャロも良いが、交際設定に妄想が必要なマイナーカップルが好き
少数民族民族繋がりで許嫁なユーキャロとか、憧れから始まった初恋を成就させるエリフェとか
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何か良いと思います…
初恋の成就パターン…ロマンチックですよね
マイナーキャラのカップリングも
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>>867
SSとして仕立て上げた文章ならともかく
断片書き散らかすだけなら百合スレに帰ったら?
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百合スレ?
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うんまあ確かにちょっと、ここまで小刻みに書き散らすのもどうかと思わなくもない。
雑談として空気読むならまだしもなぁ。
もちろん、あんま邪険にしたくないとも思うんだが……
とにかくその、なんだ……もうちょい空気読んでくれ>>870
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>>873
了解です
でもかくゆう私は百合カップリングが好きで中でもフェイト×なのはは絶対譲れないと思ってます
失礼で無ければお聞きしたいのですが?アナタはリリカルなのはのゲームは御好きですか?
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>>869
どれだけ説得力のある接点・理由を作れるかが肝だけど、そこさえクリアすれば夢が広がるよな>マイナーカップル
個人的には、本好き設定を生かしてルーテシア無限書庫入りからのユノルーってのが面白そうだと妄想してる
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>>872
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 45との睦みごと
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1351923582/
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マイナーカプは説得力持たせるのが難易度高いからなぁ
本編内で接点があるとそのあたりが楽なんだけど
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>>858
2ちゃんならともかくここでageようがsageようが変わらんだろ
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たぶん百合スレでもお断りだと思うよ
ただでさえ百合板でのふたレズは避けられてるのに、この空気の読めなさじゃ…
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あれ IDかぶり?
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IDが被る事はよく在るとか聞いた様な気が…
すみません
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>>874
同性愛系嫌いな人もいるし、あんまりそうれのみ勧められてもなぁ 絶対譲れないのは別に良いが
かく言う自分もスレがそういう空気の時は1週間でも2週間でも1ヶ月でも見てるだけだったりする
そういう人がいるって事も分かって発言してるならいいが…
まあ、誰が何を好きで何を書こうとそれは自由ではあるから何とは言わんし止めもしないし非難もすまい
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>>874
を見るに唯のお子様だろうて
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皆さんと年齢変わりませんが?
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まあこのスレ30オーバーのオッサンしかおらんしな
そのうちアク禁になるようなことやらかしそう、こいつ
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お、おれは四捨五入すればまだ20代だから(震え声)
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おっ俺なんか16進数ならガラスの十代ですしおすし
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なのは「わ、わたしだってまだ二十代なの・・・なの(プルプル」
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>>888
キャロぐらいの年の子から「おばさん」って呼ばれるよ!
ソースは当時18歳だった俺
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>>889
泣くなよオッサン
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ゲンヤさんと同期の誼で飲みに行ってくるわ
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しかし年齢うんぬんを考えると、プレシアさんはけっこうな年な筈なのにあの美貌とスタイルを維持しているのは凄まじい・・・
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たしか最大解釈で還暦ちかいんだっけ?
すごいなw
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その上、自分のすることへの覚悟の表れで形から入ったらしいけど、あの悪の魔導師ルックだしな!
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悪っぽいインテリアデザインが富裕層には受けてるんじゃないのかなぁと思う、次元世界ってw
おもえばクロノの肩の刺とかもそうだし、三脳なんて特にそうだw
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イノセント時空でリンディ×プレシアの熟女百合を期待している
もしかしたらイノセント時空ではクライドが生きているかもしれないが熟女百合を期待している
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それは百合じゃねえ
レズだ
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母娘過程の未亡人同士で熟れた体を慰めあうのは百合とは言いがたいな
今は亡き旦那より目の前の女性と心で繋がりたいとなるとNTRじみるし
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>>896
流石にその期待は気持ち悪い
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>>875
>本好き設定を生かしてルーテシア無限書庫入りからのユノルー
ヴィヴィオさんェ……
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プレシアは未亡人じゃなくね?
性格の不一致だか育児方針だか忘れたけど、普通に離婚してた気がする。
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無印とかではそうらしいけど、イノセントはどうなんだろうね。 読んだ人に聞いたけどその辺まだ不明らしいし。
とりあえず読み手側が好きな設定を当てはめればみんな幸せになれるんじゃないだろうか。
俺は未亡人好きなので未亡人でいいとおもいます・・・!
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さて、未亡人推ししたところで投下すっかぁ。
先に投下したシグナム×リインフォース(アインス)のえちぃSS、『しぐ×あい!』の二つ目。
エロ、攻めるアインスさん略して攻めンスさん、なお話。
-
しぐ×あい! 攻めンス
「ふう……気持ちよかった」
ふと、リインフォースはそんな言葉を漏らした。
湯上り、ドライヤーで乾かした髪を丁寧に梳いて、冬に冷えた空気にさらりと流す。
寒いのは好きではないが、熱い湯船で体を温めた後には心地良かった。
もう刻限は夜半、後は身支度を整えて眠るだけだ。
パジャマに着替えて、リインフォースは寝室へと向かう。
「ん?」
そこで、ふと立ち止まった。
居間から漏れる灯りに気付いたのだ。
誰かが消し忘れたのかと思い、そっとドアを開けてみる。
すると、そこには見慣れた家族の顔があった。
「なんだ、将。まだ起きていたのか?」
「ああ、少しな」
そう言って微笑みかけるのは、桜色の髪をポニーテールに結った美女、烈火の将ことシグナム。
将は、いつも家族皆が座って食卓を囲むテーブルに独り腰掛けて、琥珀色の液体を注がれたグラスを傾けていた。
つんと香るアルコールの匂いから、その中身が何であるか想像するのは容易い。
しかしそれ以上に、彼女が酒を飲む事はリインにとって少しばかり驚きだった。
「将はそういうものを嗜むのか」
「意外か?」
「まあな。そんな姿を見たためしがない」
お互いに、この世に生み出されてから経た月日は数百年近くになる。
その中にあって、シグナムがこうして酒を飲んでいる姿というのは初めて見るかもしれない。
ふっと、将の顔に苦笑が浮かんだ。
「昔はこんなものを楽しむ余裕はなかったからな。味を覚えたのは海鳴に来てからだ。ご近所の方から頂いてな」
「なるほど、そういう事があったのか」
言葉を交わしながら、じぃ、っとリインの視線がシグナムの手にしたグラスと、傍に置かれた瓶に注がれる。
その眼差しの意図を察して、シグナムはそっとグラスを差し出した。
「お前もやってみるか?」
「え? い、良いのか?」
「ああ、私もそろそろ終いにしようと思っていたしな」
「そうか、では」
シグナムの差し出したグラスを受け取り、リインフォースは波打つ液体を興味深そうに眺める。
蛍光灯の光を受けてゆらゆらと揺れる表面が、透明な硝子を通して映る色は、なんとも綺麗だった。
しばらくじっと見つめてから、リインはおそるおそる、グラスのふちに口付けた。
数年間樽の中で熟成されたバーボンウイスキーの味わいが、口と喉を駆け抜ける。
一口飲んで、その余韻を吐息と共に零す。
「ふぅ」
「どうだ?」
「思ったより、美味しい」
そう告げるリインフォースの顔は、もうほんのりと朱色に染まっていた。
人工的に作られた管制人格といえど、今ある体は生体的構築の人体をほぼ完全に模倣した体なのだから、当然アルコールは吸収され全身に駆け巡る。
もたらす効果も人と同じだ。
彼女の白い肌はすぐにそれが分かる、もう一口飲むと、またすっと赤みが増す。
よほどバーボンが口にあったのか、グラスを空にすると瓶から二杯目を注ぎだした。
「そんなに気に入ったか?」
そう聞くと、リインフォースはグラスを唇に当てたまま、こくりと頷く。
とろんとした目からすると、もうそれなりに酔いが回っているようだった。
「あまり飲みすぎるなよ? 私は先に休む」
「……ああ」
と言って、シグナムは居間を後にする。
リインフォースはそんな将の後姿を見送りつつ、酒盃を傾け続けた。
□
八神邸の二階の一番奥の部屋が、シグナムの私室である。
-
それほど多趣味というわけでもなく、室内は物が少なく簡素に片付いている。
既に将は寝床についていた。
髪を解き、寝間着のスウェットを身に纏って、布団の中で慎ましく寝息を立てて。
灯りを落とされて真っ暗な部屋に、すっと一条の光が差し込む。
微かな音と共にドアが開いて、長身の影が侵入した。
ほとんど足音も立てはしなかったが、一流の剣士であるシグナムの五感はそれを捉えた。
「……ん?」
まだ眠りの世界の余韻の中にありながら、静かに目を開けて顔を上げるシグナム。
一瞬緊張に硬直した体は、しかしすぐに弛緩した。部屋に入ってきたのは、見知った家族の顔だったからだ。
薄闇の中でもよく分かる輝く銀髪と白い肌、肉付きの良い熟れた体、見紛うわけがない。
「リインフォースか?」
シグナムは上体を起こし、枕元にあったリモコンで部屋の灯りをつけた。
そして目を丸くした。
「将……ふふ……あは♪」
とろんと目を潤ませて、顔を頬から耳まで真っ赤にしたリインフォースが、熱い吐息を吐いて佇んでいた。
漂う濃密なアルコール臭。
疑う余地も考える必要性もなく……完全に出来上がっている。
そしてシグナムの完成は、どことなく不安を感じた。
ただ酔っ払って立っているだけのリインフォースから、なぜか形容し難い気迫がにじみ出ている気がするのだ。
「い、一体なんだ、こんな時間に」
「んぅ〜……いっぱい飲んで、体があつくなったらぁ……しょぉが欲しくなった」
「ほしくって、ちょ……うわ!」
リインの口から艶かしい声音が漏れたかと思った刹那、突然白光が煌いた。
魔力で編まれた鎖が蛇のようにしなり、シグナムの体に絡みついた。
バインド魔法、言わずと知れた捕縛用術式である。
シグナムを突然拘束したリインフォースは、そのまま軽く身震いした。
寝間着のパジャマが微かな閃光と共に、特有の黒い騎士服へと変貌。
背から伸びる二対四枚の翼を翻し、ふわりとリインの体が浮く。
ベッドの上で拘束されるシグナムを、彼女は薄く笑いながら恍惚の眼差しで見下ろした。
「やめろ……リインフォース……お前、何を」
「さっき言っただろう? 将が欲しい……ふふ、いつもは将が私のことをいじめてるから、今日は私が……いじめたいなぁ」
酔いの極まったリインフォースの言葉に、理性の色はなかった。
いつも彼女が見せる理知的で大人しい姿からは想像もできないような、奔放な欲望の姿。
その様に驚くあまり、シグナムは抵抗するという考えさえ浮かばなかった。
ただ真紅の双眸が魅せる妖しい光に圧倒されて、ベッドの上で身をよじる。
すると、体に巻きついたバインドが、蠢いた。
「なに? こ、これは……ひゃぁ!」
シグナムの口から、普段の彼女が絶対に言わないような可愛い悲鳴が出た。
無理もない、将の肌を服の上から、柔軟にしなる何かが撫で回したのだ。
それは先ほどまで硬質な鎖だったもの、今やうねる触手と化している。
表面にたっぷり粘液を滴らせた触手がシグナムの豊満な体に、思うまま絡みつき、いやらしく飾る。
触手を操るリインフォースはそれを楽しそうに見下ろしていた。
「り、リインフォース! おまえ、どういうつもりで……ふあぅ!」
「こういう趣向はどうかな? きっと気持ち良いとおもうぞ」
「や、ちょ、やめ……んぅう!!」
嫌がるシグナムの口を、突然ねじ込まれた触手が塞いだ。
ぬるぬるとした粘液が苦いような甘いような不思議な味が広がり、いやらしくうねる軟質な触手の先端が舌に絡み付いてきた。
リインとは何度もキスした事はあるが、こんな醜悪なものをキスした事はもちろんない。
逃げたくても体をぎっちり縛り上げられていては無理だ。
もがくシグナムの体を、さらに強く触手は縛り上げ、着ていた服をするりと脱がせた。
たわわに実った乳房がぶるんと揺れ、将の下着姿が晒された。
意外にも、その豊熟とした体に身に付けていたのは、薄いピンクのレース生地をした可愛らしい下着だった。
「……将、かわいい」
その姿に当てられたのか、リインはベッドの上に身を下ろした。
膝を立てて、シグナムの上に跨る。
長い銀髪が肩から流れ落ち、ふわりと甘い香りがして、同時に噎せ返るような酒臭さも広がった。
「んぅ!」
白いリインの指先がシグナムの肌の上をすべる。
首筋から胸元、張りのある乳房全体から腰まで。
触手と指が同時に愛撫をされて、肌が火照るような快感が生まれてくる。
最初は必死に抵抗しようとしたシグナムだったが、頭がボーっとして力が入らない。
-
口の中に触手が流し込んだ粘液の為だ。
抗う力を奪って、代わりに性感を高める。
肌を触手に一撫でされる度に体は疼き、リインに一撫でされる度に熱くなる。
いつの間にか下着まで剥がされて、シグナムはその裸身を晒された。
白い、きめ細かい肌は汗に濡れ、ほどかれた桜色の髪がシーツの上に千々と乱れて。
瞳は既に、媚薬粘液と愛撫で蕩けていた。
同性のリインフォースさえ思わず唾を飲んでしまうような、堪らない色香が漂っていた。
「将……」
甘えるような声で呼びながら、リインは豊満な乳房の谷間に顔を埋めた。
石鹸と皮脂の交じり合ったほのかに甘い香りを肺いっぱいに吸い込みながら、チュッ、チュッ、と音を立てて口付ける。
手も、そして魔法で操る触手も、シグナムの肌という肌に絡みついた。
「んぅ……ん、んぅうう!!!」
触手に塞がれた隙間から、蕩けるような喘ぎが零れだす。
舌を絡める粘液まみれの触手、同じくねばねばと糸を引く液を滴らせた触手が胸を揉みしだき、太股を撫で上げ。
そこへリインフォースの舌と指が加わる。
そのくせ、既にぐっしょりと濡れている秘所には手を出さない。
一番感じる場所だけ放置して全身をまさぐる愛撫は、生殺しとしか言い様がなかった。
目じりに涙を溜めてリインフォースに訴え掛けるような目を向けるが、彼女はそれを嘲るように、妖艶な笑みを浮かべてシグナムの乳房に吸い付く。
乳首を口に含み、カリッ、と僅かに歯を立てた。
「〜ッ!」
甘い電気が頭の芯まで痺れさせて、声にならない声でシグナムは悶えた。
決して絶頂まで行けない焦らすような快感の波に翻弄され、火照るばかりの体は汗みずくになる。
にちゃにちゃと、汗と触手の粘液が交じり合って増していく水気、リインもそんなシグナムの体に自分の豊満な体を押し付けて、騎士服を湿らせる。
「あぁ……将、かわいい……ふふ、いつもは将に苛められてばかりだから、こういうのは新鮮だな」
「ん……ふぅ!!」
リインの指が、くちゅ、とほんの少しだけ膣口に入り込み、シグナムの全身が痙攣した。
今まで散々焦らされた体は、それだけで軽く達してしまう。
意識が一瞬真っ白に染められて、甘い法悦の余韻に力が抜ける。
すると、それを期に、今まで四肢を束縛していた触手がふっと消失した。
「く、ぁ……ふぅ」
口の中を犯していた触手が消えて、ようやくまともに息が出来る。
しばらく呼吸を整えて胸を上下させ、シグナムは自分の上に影が落ちるのを悟った。
さらりと顔の横に長い銀髪が流れる。
顔を上げれば、自分と同じように一糸纏わぬ姿となったリインフォースがいた。
融合騎たる美女は、潤んだ、発情した雌の瞳でシグナムを見つめながら、熱の篭った声音で囁いた。
甘く、堕ちるように。
「……将、もう我慢できない」
「あぅうう!!」
その瞬間、再びシグナムの中に快楽の甘い衝撃が弾け飛ぶ。
リインは無遠慮なまでに、その豊熟な体を重ねてきた。
たわわな乳房と乳房が、ぐちょぐちょに濡れた秘部が触れ合う。
充血して勃起したクリトリスが押し付けあうと、二人の美女の頭の中は快感一色に染め抜かれた。
もっと、より大きく激しい法悦の波を求めて、リインはシグナムを求めた。
「あぁ、んぅ……ちゅ、ぷ……ぅ」
淫らな水音を立てたキス。
舌を絡めて唾液を奪い、将の味を堪能。
体も強く押し付ける。
二人の爆乳が柔らかく潰れ、淫らに形を変えて、こりこりと乳首同士が触れて甘い電気がぴりぴりと神経を焼いた。
大洪水の下では、さらにいやらしく肌と肌が重なる。
陰核と陰核が、陰唇と陰唇が幾度も口付けを交わす。
熱く濡れる二人の肌が触れ合って、蕩けるような恍惚が背筋を駆け巡った。
「リイン、フォース……だめ、もう……ふぁぁ!!」
「はぁぁ……しょう、しょぉ……んぅ! もう、私も……あああ!!!」
迸る甘い嬌声、リインフォースの豊満な体がぶるりと震え上がる。
幾度も痙攣しては、背筋を走り脳髄を蕩かす絶頂の波に酔いしれるリイン、彼女と同じくシグナムもまた恍惚に沈む。
そして、意識もまた闇に溶けていった。
□
「ん……あ、あれ? ここは……」
肌寒さを覚え、リインフォースは眠りの世界から覚醒し、驚愕する。
-
どういうわけか、肌に纏っていた着衣が消失し、丸裸でベッドの中に居る。
それも、自分のではない。
「ようやく起きたか……」
「え、ちょ、将!?」
傍らからの声、振り向けば、そこには同じく裸身を晒すシグナムが陰のある表情でリインを睨んでいた。
「一体これは……」
「まさか自分のした事を忘れたわけじゃあるまいな」
「えっと……その……ああ!」
ふっと、遠のきかけていた記憶が鮮明に脳裏を過ぎる。
酒を飲みすぎ、アルコールによって理性のたがが外れたリインフォースは、シグナムをめちゃくちゃに……
そこまで思い出し、火照った体からさっと血の気が引く。
まさか、よりにもよって自分がこんな様を晒す事になるとは。
リインは慌てて、シグナムに頭を下げた。
「す、すまない将! これは決して悪気があったわけでは……は、反省している……」
「いや、気にしないで良いぞリインフォース」
「え!? 本当か、将……」
シグナムの言葉に、ぱぁっとリインフォースの表情は明るくなった。
こんな事をしたのだから怒られるのを覚悟していたが、意外にも将の反応は柔らかかった。
――が、それがぬか喜びだとすぐに知る。
顔を上げた瞬間、目が合い、背筋が冷たくなった。
シグナムは一見すると笑顔のようだが、目だけは笑っていなかった。
それが、嫌な予感を生む。
「しょ、将……?」
「大丈夫だ、リインフォース、私は怒ってはいない。ただ、な……やられっぱなしというのは、面白くないよな」
「え……きゃぁ!」
突然、シグナムの体が獲物を前にした肉食獣のように動いた。
リインフォースはベッドの上で押し倒され、組み伏せられる。
怯えた目で見上げれば、女騎士の眼差しは刃のようにギラギラと輝いていた。
相手を見下ろしながら、シグナムはどこか嗜虐的な笑みを浮かべて、囁いた。
「さて、では――さっきの“お返し”をたっぷりさせてもらおうか」
「ちょ……ま、まってくれ将……そんな、ひゃぁ!!」
必死にシグナムを止めようと言葉を紡いだリインフォースだったが、その声は一瞬にして、甘く上ずったものになった。
先ほどとはまるで逆に、今度は将がリインを貪り、その瑞々しい肢体に自身の体を重ね、絡ませていく。
一度収まった筈の熱はこうして、再び灼熱の高みへと昇っていった。
そして結局、その晩リインフォースは酔ってシグナムを攻めた時以上に、シグナムによって攻め喘がされるのであった。
終幕
-
投下終了。
百合に触手が入っても良いんじゃなイカ? と思ったので投入してみた。
アインスはどちらかというとMっぽいがSも似合うと思う派です。
-
( ゚∀゚)o彡°あいしぐ!あいしぐ!
いいぞもっとやれ、将の肛門もえぐってやれアインス!
むしろオナシャス
GJでした
-
ロリっ子のちっぱい最高
-
ロリもいいねぇ・・・Vのロリっ子たちもいいけど、アリすずのロリロリしたエロとかもっとあってもいいよね。
-
>>910
ロリでもないのにちっぱいのアイシスやセインはどうすればいいんです?
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