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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
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すらりと伸びた脚の間を伝う愛液が、なんとも言えない女の匂いを発している。
眩い裸身を露にしたディードは、屹立するオットーの剛直の上でその美脚を開いた。
ぱっくりと、サーモンピンクの穢れない入り口が、荒々しい暴虐を待ちわびて蠢いていた。
止め処なく溢れる淫蜜がそう教えている。
「ねえ、オットー……私、まだここでシた事ないの……お尻も胸も口も、他は全部ご主人様たちにあげたけど、ね……ここはまだ、初めてなのよ? それを…………オットーにあげる」
聴覚を溶かすのではないかと思えるほど甘く淫蕩なる悦びに満ちた声を囁き、ディードはゆっくりと腰を下ろす。
迫りくるその姿に、オットーは呆然とした。
期待と欲望に理性と倫理が抗おうとし、だがそれは決して勝ちえない。
「だめ、そんな……ああぁ」
言葉だけの拒絶。
体は上辺だけの理性より、芯で煮え滾る淫欲に従っていた。
動かず、ディードとの禁断の行為を待ちわびている。
「あッ!」
くちゅ、と濡れた入り口と触れ合った。
お互いの熱だけで火傷しそうな気さえする。
思わず甘く湿った声を零して身を震わせ、ディードは期待に満ちた瞳で一息つき……腰を沈めた。
「「あぁああああ!!!」」
その刹那、二人の蕩けた嬌声が綺麗に重なって響いた。
貫く悦び、貫かれる悦び。
痛みと快楽とを共に味わいながら、遂に禁忌の情交を契る姉妹の顔に無上の喜悦が浮かぶ。
「はい、ってる……すごい、オットーのちんぽ、あつぅい……わたしの、処女、あげちゃった」
「はぁ……あ……ぁぁッ」
蕩けきった雌の顔で、ディードは下腹を愛おしそうに撫で、その下で自分を犯している剛直の感触を味わった。
オットーは生まれて初めて味わう女を犯す快楽を前に、酸欠の魚のように口を開いて、焦点の合わぬ目でどこか遠くを見ていた。
ただでさえ巨大なオットーのペニスに狭いディードの膣壁が満遍なく吸い付き、ひだで舐めるように絡み付いてくる。
名器の甘美な快楽に、オットーは狂ったように腰を突き上げた。
しとどに濡れていた膣口を掻き分け、肉と肉のぶつかり合いが喘ぎ声と交じり合って凄まじく淫らな音を響かせた。
それが同じ顔と同じ血とを分かち合う姉妹の行為だとしれば、一層禁忌の念が沸きあがり、背徳の悦びを掻き立てる。
「ひぅ!!! オットー、しゅごぃ……ああ!! チンポと子宮がキスしてるぅ! オットーのめすチンポで一番奥までおかされてるぅうう!!! きて……もっときて!! わたしのことおかしてぇええ!!」
「ディー、ド……ディードォ! きもち、いい……だしたい! だしたいよぉ!!」
長い髪を振り乱し、豊かな乳肉を上下させて腰を振るディード。
オットーは彼女の腰をがっしりと掴み、まだ見ぬ射精の悦びを求めて必死に膣の最奥に自分自身を叩きつけた。
待ちに待っただけあって、挿入から程なく、二人の快楽のボルテージはクライマックスまで上り詰めた。
涙で潤ませたディードの瞳が、感極まったように茫洋とどこかを見つめる。
震える肢体。
限界が近い。
「ああ、そろそろ……もう、だめぇ……くる、イきそう……わらひ、イく」
「そんな、ディードぉ……ぼくも、イきたい……イきたよぉ」
ぼろぼろと涙を流しながら必死に腰を動かしてディードの膣を抉りぬくオットーの姿に、傍らの美女がぽつりと呟いた。
「ふふ、大丈夫よオットー。ディードがイく時に……んぅ、一緒にイかせてあげるわ」
湿った声で言うカリム。
清廉な筈の女騎士は、姉妹のまぐわいに興奮して自慰に耽っていた。
服の隙間から自分で自分の乳房を揉み、クチュクチュと秘所を掻き回して、陰核を転がして、カリムも二人に応じるように快楽に溺れている。
その言葉に嘘がないと悟り、歓喜の涙を流してオットーは腰と手に力を込めた。
早く出したい。
ディードの中に、この溜まりに溜まった欲望をぶち撒けたい。
早く、早く、早く、早く。
完全に快楽が精神も肉体も支配した。
そう思われた時、カリムはどす黒い笑みをその美貌に浮かべ、言葉を重ねた。
「そうそう、言い忘れていたわね。今日はね、ディードって……凄い危険日なの」
と。
腰を振りたくるオットーの思考に、寸毫の空白が生まれた。
「――え?」
危険日、射精、セックス、ディード。
それらの単語が重なり連想される帰結に、少女の脳裏が真っ白に染まった。
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