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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆

961堕落性女:2012/06/30(土) 23:03:28 ID:24aAbHec
堕落性女 ディード乳淫


「ディード♪」

 どこか悪戯っぽい、普段の彼女からは想像し難い朗らかさに満ちた声だった。
 名を呼ぶと共に、彼女はディードを後ろから抱き締める。
 白い指先を豊かな双丘に沈め、たっぷりと揉みしだく。
 手馴れた愛撫の快感に頬を染めながら、ディードは困ったような笑みを浮かべた。

「ひゃぁ! ちょ、騎士カリム……」

「ふふ、驚かせちゃったかしら。ごめんなさいね」

 そんな事を言いはするが、ディードの乳房を揉む手は止めない。
 それどころか、そっとうなじに舌も這わせる始末だ。
 だが、ディードに抵抗するそぶりはなかった。
 教会の廊下で、誰かに見られるかもしれないという緊張感のスパイスに、ぞくぞくしてしまう。
 カリムも、もちろんそれを知っている。
 二人は同じ穴のむじな、肉の悦びに魂を売った奴隷なのだから。
 まるで獲物を締め上げる蛇のように手をディードの豊満な肢体に絡ませながら、カリムはそっと少女の耳元に囁いた。

「行くわよ。ご主人様たちがお呼びなの」

「……はい」



 カリムのいざないに導かれて訪れたのは、教会施設内の空き部屋だった。
 簡素な、だが大きなベッドが中央に置かれ、それを囲むように五人ほどの男たちが待ち構えていた。
 それぞれに年かさを迎えた中年男たちは、一糸纏わぬ裸身を恥ずかしげもなく晒している。
 平素には重要な役職についた教会に実力者や管理局高官であるなど、一見して想像できまい。

「これはようこそ騎士カリム、それにシスターディード」

 太鼓腹の毛深い男が、恭しく彼女たちを迎える。
 どっかりとベッドの腰を下ろし、股ぐらのものをいきり立たせている様から、とてもまともな歓待とは呼べまいが。
 だが、そんなふざけた態度に対して、ディードは怒りなど微塵も感じはしなかった。
 少女の双眸が捉えていたのは、ただ一点……巨大な男のペニスだけだった。
 
(ぁぁ……)

 うっとりと眼を細め、ディードは法衣のスカートの下で、艶かしい太股を擦り合わせて身悶えた。
 じくじくと、豊かな尻の奥でむず痒さが生まれる。
 幾度となく掘り返され、辱めの中で快楽を溺れるほど刻み込まれた不浄の穴が、疼いて仕方なかった。
 ディードの調教は徹底してアナルばかりで、処女を奪わぬまま男たちは己の剛直をねじ込み、熱い精を注ぎ込むのだ。
 きっと今日も、彼らに何度も何度も肉棒を突き立てられ、熱く滾った精液をぶち撒けられるのだろう。
 それを想像しただけで、ディードは期待で体の芯が火照るのを感じた。
 だが、その瞬間、まったく予期していなかった衝撃が襲い掛かる。

「ひゃぁ!?」

 突然後ろから伸ばされた白い指先が、ディードの巨乳を掴んだかと思えば、巧みな指使いで法衣の合わせ目を外す。
 張りの在る乳房の圧力に負けて、左右に分かれた服から扇情的な赤いレースの下着と、その合間から零れる眩いばかりの乳肉が露になった。
 後ろから抱き着いて法衣を脱がせに掛かったのは、誰あろうカリムである。
 だが、肩に顎を乗せて告げる彼女の声は意外な事を告げた。

「期待してるところ悪いけど。まだあなたの大好きなお尻は使わないわよ?」

「え? あ、あの……それはどういう……はぅん!」

 言葉を言い切るより先に、声音は甘い響きに代わった。
 カリムの指先が、男をそそらせる赤いレースのブラの上から、たわわな果実を揉みしだいたのだ。

「今日は、ここを使うお勉強よ」

「……え?」

 含みの在る笑みを浮かべてそう言うと、カリムは戸惑うディードをベッドへと誘導する。
 そして、全裸で腰掛けた男の前で、膝を付かせた。
 
「ッ!」

 目の前に現れた、肉棒の凄まじい概観に、ディードは息を飲む。




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