したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆

1名無しさん@魔法少女:2012/02/19(日) 18:59:06 ID:zg55/4wg
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ

224飴喰い子鬼:2012/03/14(水) 21:38:41 ID:d9spXotU

「確保ーっ! シュテル、映像記録に問題は無いよね? 無かったよね? あったら壊すよ? 物理的な意味でも」

「プラスターフォーム(絆創膏形態)に換装した瞬間に、色彩変調も解けて元の青髪に戻っていますね。
 確保以前にスタッフらが襲われた形跡も無いですし、金髪子悪魔の裸身乱舞が永久保存される事態は避けられたようです。
 ……残念ながら」

アインハルトとレヴィの決着直後に通路になだれ込んだフェイトとシュテルは、まず気絶中のレヴィの身柄を拘束。
ついで誤解で混乱するアインハルトに『痴女じゃないよ! 貞淑だからね? 覚えておいて!』と状況の説明を行い。
そして一番の懸念事項だった、レヴィの行動の映像記録のチェックを終えたのだった。

アインハルトも急ぎの用件があるとかで、事態を把握した直後にはどこかに消えてしまっていた。
去り際の顔は、フェイトがときおり浮かべる、桃色に浮世離れした表情に似ていた。

ちなみにレヴィは裸身をフェイトのマントで包まれたうえで、なぜか近くに落ちていた首輪の鎖でぐるぐる巻きにされている。
ついでだからと、シュテルがポケットからとりだしたボールギャグで口も塞がれていた。

「ねね、シュテル? 今、一瞬目をそらしてサラっとなんか黒いこと言われたと思うんだけど気のせいかな?
 そもそもなんでだよ、この絆創膏っ! 私と同じ体の子にこの格好教え込むのはさすがに悪意ありすぎだと思うんだ。
 罰として、なのはの格好してツインテールになったキミをヌード撮影させてもらってもいいよね?
 あと撮影に必要なことだから、腋とかつま先とかもクンカクンカさせてもらうよ?」
 
「そもそもソニックフォーム換装の発想自体、露出性癖がないと生まれないものだと思いますけれどね。
 まあ、それはともかく。
 問題のレヴィも回収されたことですし、これ以上の被害も無い様子ですから。
 事態は一応の収束と言うことで、警戒態勢も解かれるようです」

「事態は解決しても、私に対する罪は、償わない限り消えないと思うんだ。
 罰として、なのはの格好してツインテールになったキミをヌード撮影させてもらってもいいよね?
 あと撮影に必要なことだから、この首輪とか口枷とかも使ってハアハアさせてもらうよ?
 大切なことだから何回でも確認するからね?」

「……露出癖、被虐体質、弱者に対する嗜虐性。公僕を目指す者としては性癖に難ありですね。
 世界の壁を隔てる前に、少し矯正して差し上げましょうか。
 大丈夫。『同じ体』で、すでに経験済みですから。
 どうすれば素直になるのかは―――あなた自身よりも、詳しいですよ?」

どこからか取り出した、事件のもうひとつの発端ともいえる某執務官(15歳)の秘蔵教本を学術書のごとく読み上げながら。
『理』の顕現たる少女は、妖艶に微笑んでみせた。

225くしき:2012/03/14(水) 21:39:42 ID:d9spXotU
以上でした

では、失礼します

226名無しさん@魔法少女:2012/03/15(木) 00:58:42 ID:3zZES3pY
>>225
な ん だ こ の カ オ ス !
レヴィ暴走ギャグSSかと思えば、まさかのシュテフェ。その発想は無かったwww
GJです

227名無しさん@魔法少女:2012/03/15(木) 03:02:02 ID:l1fymcQE
>>225
なにこれひどいwwwwwww
残念なハオーといい変態ばかりだwwwww GJwww

228名無しさん@魔法少女:2012/03/15(木) 11:16:21 ID:qpPaN91c
>>225
これは凄いこれは酷いGJwwwwww

でも時期が文中で明言されているにもかかわらず、何でかフェイトさんが大人バージョンで脳内再生されて困る俺

229ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/03/15(木) 22:59:36 ID:wdnitELE
DOKI☆ヘンタイ淑女だらけのミッドチルダ!

いいぞもっとやれ!
性的に奔放な雷刃たんは一家に一人ほしい、いやほんとまじでがちに。



ともあれちょっくら投下する。
>>202
>>いざコトに及ぶときやそういうムードのときだけ別物の反応を示す
以上の言を受けて急遽書いてみた
前述のヴァイシャマの続きれす

230ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/03/15(木) 23:00:25 ID:wdnitELE
続・売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話


 ギュッ。

「ちょ! いたいですよ」

「あ、ごめんなさい……こ、これくらいで良いかしら?」

 シュッシュッ。

「今度は少し弱いような」

「むぅ〜……む、むずかしいわね」

 うむむ、と。
 シャマルはそう呟いて眉根を寄せ、困り果てたという表情を作った。
 額に掛かった髪をそっと指で掻き上げる。
 手先が僅かに濡れている、汗ではない。
 生臭い臭気を漂わせるそれは、いわゆる男性の我慢汁というやつだ。
 発生源はシャマルの目の前にあるもの、ヴァイスの男性器。
 状況、二人とも裸、ベッド。
 以上の現状から論理的に導き出される解答=えっち。

「それじゃあ、これくらいでどう……かな?」

「ん、ああこれくらいで、できればもう少し柔らかく握って。手を休めないでください」

「うん」

 言葉を交わしながら、ベッドに腰掛けたヴァイスの脚の間で、シャマルは一生懸命手を動かす。
 恋人になった(無理矢理した)二人はまあよーするにこうやって、なんだ……チュッチュしてんだよ言わせんな恥ずかしい!
 そして見目麗しいシャマルの、その白い指先が震えながら弄るのは、赤黒いグロテスクな男性器であった。

「うう……」

 恥ずかしそうな呻きが彼女の口から漏れる。
 まだ男のモノに鳴れていないのか、目尻に涙を溜めておっかなびっくりという呈だった。
 
「あの、シャマル先生」

「なに」

「別に無理しなくても」

「む、無理なんてしてないわよ!」

「ちょ! いたい!」

「あ、ごめんなさい……」

 そう言いながらも彼女の手は禍々しい局部から離れていない。
 何故そんなにもこだわるのか、原因は先ほど交わした会話にあった。
 床の上でまだ情交に不慣れな彼女を、ヴァイスは熟練者らしくリードして愛撫し、夜の悦びへといざなう。
 だが、まだ男の象徴を見慣れぬシャマルに彼はうっかり口を滑らせた。

『医務官なら見慣れてるんじゃないですか? 治療とか、裸になる事もありそうだし』

 と。
 彼女はのたまった。

『だって……治療でもそんな凝視しないっていうか、恥ずかしくて直視できないし……治療する相手も女の人が多かったし』

 と。
 そして彼は言ってしまった。

『そっちでも初心だったんですね』

『う、うぶじゃないもん! いいわよ、だったら私がデキる女だって教えてあげるわ!!』

 と顔を真っ赤っかにして彼女は凄み、ヴァイスを押し倒し(以下略)こうなったというわけさ。

「あぅ……なんだか手疲れてきちゃった……ちょっと休んでもいい?」

「別に良いっすけど、そうすると萎えちゃうかも」

「ええ〜、じゃあどうしたら……」

「んー、じゃあ口とか」

「くくくく、くちぃ!?」

 仰天したシャマルはぺたんと白く大きな尻を付き、たじろいだ。
 ちなみに真っ裸なので、たゆん、と揺れる胸とか上から見下ろす視点で見る腰のくびれなんかが大変いやらしくヴァイスは眼福であったのはここだけの話である。
 ともあれシャマルは仰天し、怖気づいていた。
 眼前には雄雄しく屹立するペニスがある。

231ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/03/15(木) 23:00:59 ID:wdnitELE
 フェラチオ、つまり彼は口にして愛撫しろと言っているのだ。
 正直に言えば抵抗感があった。
 なにせ男性器とはつまり尿道口であり排泄器官なのだ、それを咥えろとは、ついこの間まで処女だったシャマルにはあまりに難易度が高い。

「あの、別にできなかったら無理しなくて良いですからね?」

 ヴァイスはそう言って諭すのだが、しかしこれが逆効果だった。
 子ども扱いされたりすると、どうにもこの見栄っ張りな医務官の女性はかちんとくる気質らしい。

「だ、大丈夫よ! これくらいよゆーなんだから」

 そう言う割りには顔は真っ赤で手は震えていて話し方もぎこちなかった。
 ともあれ彼女は勇気を振り絞り、ずずいと肉竿に顔を近づけた。
 
(うう……大きい、それに臭いも……でもああ言った以上、やらないとかっこわるいし……)

 そっと幹を指で握り締め、ゆっくりと顔を寄せる。
 余程自尊心、というか、女のプライドがあったのか。
 えい、と心を決めて舌先を突き出した。
 濡れた、赤く熱い舌でちろりと一舐め、亀頭をなぞる。

「……ッ」

 押し殺した声が、ヴァイスの口から漏れた。
 それだけで彼が快感を得ていると知れた。
 もっとそれが聞きたいと、シャマルは自然に感じる。
 ちゅっちゅ、と小さくついばむような口付けを、何度も先端に繰り返す。
 だがそれでは刺激が足りないのか、あまり反応は芳しくなかった。

(こうなったら……えい!)

 羞恥心を焦がしながらも、慎ましく開けた口をさらに開き、舌を差し出して赤黒い異物を口内へ挿入。
 凄まじい臭気、熱、大きさ。
 産まれて初めて口にする男性器は、お世辞にも心地良いものではなかった。
 それでも、

「んッ……うぅ」

 苦しげとも取れる、恍惚の呻きがヴァイスの口から零れた。
 大きな異物を口に入れて涙目になった瞳で見上げれば、快感に耐えるヴァイスが吐く息を僅かに荒げていた。
 
(あ……ちゃんと気持ちよくできてるんだ)

 口の中に含んだ彼自身にぎこちなく舌を這わせつつ、そんな事を思う。
 夜伽ともなれば一方的に快楽を与えられる側だったのが、自分が与える側になる。
 肉体ではなく、心を満たされるような心地。
 
(もっと……気持ちよくしてあげたい)

 熱く胸の奥で脈動する想いに、何時しか嫌悪感も薄れていく。
 シャマルは必死に首を上下させ、唇と舌とで肉棒を扱いた。
 まだまだ性の技には疎い彼女だが、とにかく男性器は上下されれば射精する、程度の事は理解できていた。
 尿道口からじわりと広がる塩味。
 先走りの液が滲み始めた。
 口に大きな肉竿を入れているだけでも大変だというのに、余計にむせそうになる。
 目尻の端に溜まった涙がとうとう頬に伝い始めた。

232ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/03/15(木) 23:02:17 ID:wdnitELE
 それでも舌を這わせ、上下運動をして唇で幹を上下するのは止めないあたり、シャマルは一途だった。

「あんま、無理しなくても良いですよ」

 気持ち良さそうに眉を寄せながら、ヴァイスが涙目のシャマルを見て言う。
 案じられて余計に火が点いたのか彼女の奉仕は勢いを増した。
 口内に肉棒を挿入した事で増えた唾液が、じゅぷじゅぷ、と淫らな水音を響かせ始める。
 いやらしい音色、そして涙目の美女に奉仕されるという淫靡な光景に、ヴァイスの欲望もいよいよ昂ぶりを抑えきれなくなる。
 
「シャマル先生、そろそろ……ッ」

 切羽詰ったような声。
 だが物事に集中すると他の事に気が回らなくなるのか、奉仕に夢中になっていたシャマルには上手く聞き取れなかった。
 ぶるり、とヴァイスの身体が戦慄く。
 それが合図だったのか、とうとう彼の欲望が、熱くぬめる粘膜の刺激に屈し、爆ぜた。

「んッ……んぅぅ〜ッ!!」

 突然口の中にぶち撒けられる大量の粘り気。
 溢れる青臭い臭気。
 びくびくと脈動する肉竿から、それは止め処なく溢れ出る。
 口の中が一杯になって呼吸さえできない。
 慌ててシャマルは顔を離すが、まだ衰えず射精は続いており、彼女の前髪から顔まで白濁が降り注いだ。
 一体どれだけ吐き出したのか、胸元まで白い滴りが落ち、ようやく事は収まった。

「ん、ぷ……ヴァイスくん、だしすぎ……」

 こくん、と幾らか飲み干し、そうできなかった分を唇から溢れさせ、シャマルが喘ぐ。
 独特の臭気、何とも形容し難い味。
 だが彼の悦びの証だと思えば、そこまで嫌悪感はなかった。
 むしろ気持ち良く出来た証拠だと、愛おしさがある。
 
「大丈夫ですか? 途中で止めても良かったのに」

「だ、だって……ヴァイスくんにも、きもちよくなってほしかったから」

 いつの間にかヴァイスがティッシュを何枚か取り出し、差し出してくれた。
 ん、と頷きつつそれをもらい、付着した精液を拭う。
 くしゅくしゅと顔を清めて顔を上げた時、シャマルはようやく気付いた。
 自分を見下ろすヴァイスの視線が、どこか獣めいた凶暴性を帯びているのを。
 スタイル抜群の美女が懸命に奉仕をし、さらにその顔にたっぷりと欲望の白濁をぶち撒ける。
 男たるもの、これで興奮しないでいろというのが無理な話だ。
 肉食獣を前にしたか弱いカモシカの心境。
 ふつふつと湧き上がる恐怖感に、シャマルは後ろに下がろうとする。

「あ、え……ヴァイスくん? なんだか目が怖いんだけど」

「いえいえ、そんな事ありませんよ。まあともかくあれですあれ」

 いつの間にか、正しく獣並の動きの速さでヴァイスの手がシャマルの肩を掴む。
 身体が揺れたかと思ったら既に押し倒されていた。
 ギラつく瞳の輝きと共に、ヴァイスは言った。

「お返しに、俺もシャマル先生を気持ちよくしてあげますから」

「え、あ、ちょ、ちょっとまって! そんな……ふぁああ!!」

 そんなこんなで抗議の声は甘い喘ぎと代わり、結局なんだかんだで二人はどろどろの濃厚で愛情たっぷりの行為に耽っていったそうな。
 めでたしめでたし。


終幕

233ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/03/15(木) 23:04:07 ID:wdnitELE
投下終了。

本番があると思った? 残念さやかちゃんでした!(チガウ


とにかくシャマルさんは正義なんです絶対なんですかわいいんですエロいんです。
ほんともうマジでシャマルさんの二次創作とか薄い本とかもっと増えようぜいやほんと切実に。
そんな心境を想いつつ保管庫コメでのたまったギンガやカリムの被虐陵辱ものを考える日々であった。

234黒天:2012/03/16(金) 10:25:07 ID:zMnfzHGA
>なのはの顔で責められるとクセになりそう。
>無論ヴィヴィオに同じ事を望まれたなら、そんな歴史もプライドも1ミリ秒で投げ捨てる。
フェイトさんと覇王、所々から駄目な匂いが漂ってくる・・・マジで嫁の貰い手あるかが心配だよ。


シャマルさん、エロ可愛い。俺の話の中では産業廃棄物生成してるのに・・・
それはさておき、おいどんも投下するでごわす。
ミカヤさんの陵辱エロの続き。

235剣姫堕落:2012/03/16(金) 10:26:07 ID:zMnfzHGA
天瞳流抜刀居合いの道場。
その道場に急な呼び出しを受け、門下生達は駆けつけた。
不思議な事にメンバーに女性の門人は1人も居なかった。
稽古が休みの日に呼び出された事に疑問を覚えながらも、彼らの1人が扉を開け、中に踏み込み、思わず息を呑んだ。

「やあ、皆、おはよう・・・」
道場の中心に立っているのはミカヤ・シェベル。
天瞳流の師範代であり、彼らにとって憧れの女剣士だ。
格好も普通の天瞳流の道着であり、これも見慣れた姿といえる。
違う所は、ミカヤの頬に薄っすらと赤みが差し、全身から何ともいえない妖艶な匂いを立ち昇らせている事である。

散々、慰み者にされていたミカヤの精神は、快楽を貪る牝に堕ちた。
唇から吐き出される息も微かに荒くなり始め、道着の下にさらしを付けていないのか、豊かな乳房の膨らみがはっきりと見て取れる。
何よりも薄桃色の先端は、布の上からでも解るほどにしこり、門下生達の熱い視線に晒されている。

「ふふっ・・・皆、真面目に修練しているな。そのご褒美として、私は身体を使って君達をもてなしたい・・・遠慮せずに私を貪ってくれ」
道着の布の上から豊かな膨らみに手をあて、熱い息を吐くミカヤの瞳は淫猥な牝の光に満ち溢れ、門下生達を幻惑していた。


「し、師範代・・・な、何を馬鹿な」
「冗談は止めて下さい、ミカヤ師範代」
動揺した門下生達が口々にそう言うが、既にミカヤの耳には届いていない。

「どうだい、バラバム、私の身体を味わってみたくはないかな?」
「・・・ど、どうなさったんですか」
バラバムと呼ばれた門下生――彼らの中でも少年といってもいい年頃――の門下生は、実に妖艶なミカヤの様子にただうろたえている。
淫らに唇を舐めながらミカヤは、その少年剣士の前に跪き、ズボンを下ろした。
そしてまだ勃起していない肉棒を口に含み、緩やかに愛撫し始めた。
「んくっ・・・んむ、ちゅぱ、どうだい、私の口は気持ちがいいかい?」
「あっ・・・ん、ふぅ、し、師範代・・・あ、あぁっ!!」
ピチャピチャという卑猥な音が道場内に響いていく。
他の門下生達も身を乗り出す様にして、ミカヤの痴態に眼を奪われていた。
「・・・ん、ちゅぱ、れろ、はぁむっ・・・いいよ、思い切り、濃い精液を出してくれ・・・」
口全体で包み込む様にしてミカヤは、肉棒を咥えこみ、軽やかに前後に動かした。
やがて少年剣士の腰がビクビクと震え、射精の予兆を感じ取ったミカヤは若く青臭い樹液を一滴もこぼすまいと口を窄めた。

「・・・ん、んむっ、ごく、んくっ・・・濃くて、美味しいぞ・・・むぅ、れろぉ・・・」
青臭い精を搾り取り、その味を堪能するかの様にミカヤは咥内でクチュクチュと掻き回した。唇の端から唾液と精液の混ざり合った液がボタボタと垂れ落ち、神聖な道着を汚していく。門下生の男達はゴクリと生唾を飲み込み、彼らの様子に官能を高めたミカヤは淫猥な娼婦の様に微笑む。
「あぁ、素敵ぃ・・・皆も、存分に私を貪ってくれ、あぁん・・・」
精液に塗れた手を差し出した瞬間、理性が吹き飛んだ門下生達は、一斉にミカヤの肢体に群がった。煮えたぎる獣欲を浴び、ミカヤは悦びに満ちた表情を浮かべた。

236剣姫堕落:2012/03/16(金) 10:26:56 ID:zMnfzHGA

「・・・はぁ、ふうぅ、じ、実は僕、前からミカヤさんを犯したくて・・・」
「く、口でしてくれますか」
「ああ・・・いいよ、一杯、私を犯してくれ」
ミカヤは自らの袴に手をかけ、一気に脱ぎ捨てた。
スラリと長く白い脚が門下生達の眼を釘付けにする。
既に脚の付け根からは淫らな汁が垂れ落ち、秘所は門下生達の肉の棒を味わおうと甘い匂いを放って、いやらしく蠢いている。
「あぁ、んふぅ、入れてくれ、君達の肉の刀で私を貫いてくれ・・・んはぁんっ!!」
息を荒げた1人の門下生がミカヤの足の間に滑り込み、猛り狂った肉棒を濡れそぼる淫穴に突きいれた。挿入された刺激で軽く達したらしく、ミカヤは身体を震わせる。
「んん・・・んふぅ、あぁん・・・レオニード、君のは太くて長い、あぁん・・・」
「ミ、ミカヤ師範代、わ、私は師範代とこうして・・・あぁ、夢のようです」
門下生が腰を激しく動かす度に、結合部からは卑猥な水音を伴って淫蜜が泡立ち、プチュプチュと弾け跳ぶ。甘い喘ぎを漏らすミカヤの白い脚が門下生の腰に絡みつき、子宮の奥底まで肉棒を受け入れていく。
「はあぁ、もっと激しく、んふぅ・・・はあ、ん、ひぅん・・・いい、凄くいいのぉ・・・」
「師範代・・・ふぅ、はあぁ・・・・中で絡み付いて・・・」
自らも激しく腰を動かし、ミカヤは男の肉棒を味わう内に声が感極まってくる。
しっとりと汗が滲んだ身体が痙攣し始める。

「・・・いい、も、もうイク、いってしまう・・・ん、はぁ・・・ふあぁ――――!!」
絶頂に達したミカヤの声が弾け、肉壁が蠢き、少しでも多くの精を吸い出そうとするが、その間もなく、新たな肉塊が押し込まれてきた。
「あぁん・・・ま、また入ってきたぁ・・・凄い、あふぁぁ・・・いいのぉ・・・」
そしてミカヤの秘所だけでなく、蕩けきった嬌声を紡ぐ口にも肉棒は押し込まれる。
ピチャピチャと音を立て、ミカヤは咥内の肉棒に愛おしそうに舐めまわす。
やがて秘所と口を犯されるだけでは物足りなくなったのか、ミカヤは切なそうに喘ぎを漏らしながら、形のいい尻を振りたて始めた。
「あぁん・・・お尻にも、お尻にも欲しい・・・太くて、硬いオチンチン、君達のそれ、速くぶち込んでぇ、お願いっ!!」
ミカヤの淫らな声に、門下生達の股間の一物は、雄雄しく屹立した。
その様子を見て取ったミカヤの身体が狂喜した様に打ち震える。
やがて彼らの中の1人が尻たぶを押し開き、一気に押し込んだ。
「んぐぅぅ・・・あぁん、ふぅ・・・ちゅぷ、んむぅ・・・」
秘所よりも遥かに狭い菊門を肉棒で蹂躙される刺激に、ミカヤの凛々しい顔が歪む。
だが、菊門が引き裂かれる痛みすらも快感に変換されるらしく、唇から涎をダラダラと垂らしながら、その色香の塊と化した肢体をくねらせる。
「んん・・・あふぅ、お尻がゴリゴリと抉られて・・・もっと、一杯動いて、犯してぇ・・・」
切羽詰った喘ぎを漏らすミカヤの菊門の締りが一際強まった。
その刺激を受け、尻を犯していた男が雄叫びを挙げ、射精した。

237剣姫堕落:2012/03/16(金) 10:27:39 ID:zMnfzHGA

「んふぁ・・・お、お尻の中に精液が・・・あ、んふぁ・・・注ぎ込まれてるぅ・・・」
引き攣ったミカヤの悲鳴が上がり、男達に押さえつけられた身体が激しく振動した。
秘所と口を犯していた門下生も限界を迎え、続けざまにミカヤも絶頂に達した。
更にミカヤを取り囲んで肉棒を扱いていた門下生達の何人かも絶頂を迎え、ミカヤの顔といわず、身体といわず、ありとあらゆる場所に精液が降りかかる。
「あはぁん・・・もう、こんなに一杯、素敵・・・んぐっ・・・」
全身を汚す精液を弄び、無意識の内に指で舐め取りながら、ミカヤは恍惚とした笑みを浮かべた。既にミカヤの肉欲は歯止めを失っていた。
「もっと、もっと私を犯してぇ・・・おっぱいもお尻も、お口もオマンコも・・・もう好きにしていいからぁ、あふぅ・・・ほら、ぶちこんで・・・」
蕩けきった嬌声を張り上げながらミカヤは、妖しく瞳を揺らめかせて門下生達を誘う。
それに煽られた門下生達は、肉欲を貪る獣に変貌し、ミカヤに襲い掛かった。
道場内に女の嬌声と、肉の絡み合う淫靡な音が響き渡った。

それから数時間後――――

「くくくっ・・・大人気だな、ミカヤ」
「あっ、ご主人様」
道場生達から思う存分に精を搾り取ったミカヤは、悠然とした足取りで道場に入ってきた兄弟子の姿を見て、精液がこびり付いた顔をほころばせた。

「もう身体中が精液で穢されているな、さて俺はお前の大きな胸で奉仕して貰おうか」
「はい、私のいやらしい胸でオチンチン扱かせてください」
従順な性奴隷となったミカヤは兄弟子の前に跪き、豊満な胸に勃起した肉棒を挟みこむと、谷間から覗く先端部に顔を近づけた。
「はあぁっ・・・凄い匂い・・・美味しそう、んむ、滑りをよくしますね。じゅぷ、れろ・・・」
咥内で反芻した唾液をたっぷりとミカヤは、ドロドロと胸の谷間に流し込んでいく。
ヌルヌルとした舌が伸びてきて、先端部をネットリと舐め上げてくる。
「んむっ・・・んん、れろ、はぁん・・ちゅぽ、んむ・・・」
頬を色っぽく上気させながら、ミカヤは舌先をチロチロと動かす。
乳房を両手で圧迫しながら本格的なパイズリが開始された。
肉棒が胸の谷間で揉み上げられる度に、胸の谷間から卑猥な音が奏でられる。
「んん、凄い・・・ヌルヌルしていて、凄く熱い・・・ドクドクと脈打って素敵・・・」
泡だった胸の谷間を恍惚とした瞳で見つめ、ミカヤは悩ましく身体をくねらせる。
熱い吐息を先端部に吹きかけながら、先走りと汗と唾液が混じり合った液を潤滑油にミカヤは豊満な乳房を使って、根元の部分から扱き上げてきた。
「はぁ・・・きてぇ、んん、ちゅぱ・・・私のおっぱいにかけてぇ・・・あぁん・・・」
「よし、出してやるぞ、胸をたっぷりと汚してやる」
その直後、胸の谷間で粘ついた白濁液が弾け、胸全体に飛び散る。
肉棒を胸の谷間に収めたまま、ミカヤは激しく身体を痙攣させた。
「んん・・・はふぅ、熱い、ザーメン、出されて、あぅ、イ、いっちゃうぅぅ―――――!!」
どうやら精液の匂いや熱さによって絶頂に達してしまったらしい。
ひとしきり絶頂の甘い喘ぎを漏らした後、ミカヤは脱力した。
乳房に包まれた肉棒を通して、ミカヤの心臓が早鐘の様に脈打っているのが解った。

238剣姫堕落:2012/03/16(金) 10:28:20 ID:zMnfzHGA

「あぁっ・・・飲ませて下さい、臭くて濃厚なザーメン、味わいたい・・・」
顔中を欲情に蕩かせながらミカヤは甘えた声でねだってくる。
兄弟子は愉快そうに笑い、ミカヤの唇めがけて肉棒を突きこんでやった。
「ほら、望みどおりくれてやる、たっぷり味わえ」
「んぐっ!?・・・むぐ、ちゅぷ、れろ、はぁ・・・美味しい、んちゅ・・・れろ、ん、んん・・・」
咥内に突きこまれた肉棒に舌を伸ばし、ミカヤは鈴口に残った精液を吸いだした。
そして残らず吸い出すと、精液で白濁塗れになった乳房を濡れた瞳で見下ろしながら乳房の上下運動を再開した。胸の溝から粘ついた音が立つ。
「んはあぁ・・・また硬くなって、あぁん・・・素敵、んちゅ、ちゅぱ・・・れろ、ちゅう・・・」
肉棒が挟まれ、包まれ、擦られ、両側から圧迫される。
薄桃色の先端は硬く尖り、ミカヤが興奮している事を教えてくれる。
「もう一発欲しいか?」
「あぁん、はい、欲しいです・・・下さい、ご主人様の濃いミルク、飲ませてぇ・・」
肉棒を乳房の上方まで引き上げ、ミカヤは先端部を咥内に迎え入れてきた。
ジュルジュルと音を立て先端に舌を這わせ、射精を促してくる。
「それ・・・味わえよ」
兄弟子はミカヤの髪を引っ張り、咥内に欲望の滾りをぶちまけた。
喉を鳴らし、ミカヤは恍惚とした表情で最高級の美酒を味わう様に、粘度の高い精液を飲み下した。だが、それでも満足せず、ミカヤは再び肉棒にむしゃぶりついてくる。
「・・・んん、ちゅぶ・・・はぁむ、もっと下さい、あぁん・・・ちゅる、んぶ、れろぉ・・・」
精液塗れになった姿で、だらしなく道着を肌蹴け、ミカヤは男の一物を胸に挟み込み、夢中でしゃぶり続ける。その淫乱その物の姿に兄弟子は満足した様に頷いた。



これ以降、天瞳流の道場で師範代であるミカヤが主賓兼生贄を勤める、一部の男子門下生を対象とした秘密の宴が開かれる様になった。

239黒天:2012/03/16(金) 10:29:53 ID:zMnfzHGA
これにて終了でござる。
ミカヤさん、エロい。次は『黒の碑〜』を書き上げねば・・・

240名無しさん@魔法少女:2012/03/16(金) 23:05:49 ID:GEw2gcLY
ちょっと天瞳流に入門してくる

241名無しさん@魔法少女:2012/03/17(土) 12:40:02 ID:oWszxx7c
こいつは良いな……GJ

242名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 14:00:22 ID:OXE4.N32
フェイトってVの時代になのはとヴィヴィオと一緒に暮らしてるの?
それとも通ってるだけ?

243名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 16:23:45 ID:HJICOdfw
一緒に暮らしてる

Xでのちょっと離れた距離から見守っているという設定とはいったい何だったのか
あとヴィヴィオの司書設定

244名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 16:48:48 ID:Ag2t.9nI
>>243
嫌な言い方だがvividの作風の時点でお察し下さいってことなんだろうさ

245名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 18:45:17 ID:iy0YU442
vi……vid……?

246名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 19:12:30 ID:Yhn1UsV2
同棲してるならヴィヴィオは毎日なのフェイのギシアンを見て育っているわけか胸熱だな
ママたちの道具を持ち出してアインハルトさん相手にいろいろと試してみたくなるわけだな

247名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 20:45:19 ID:OXE4.N32
もう百合肯定派としてはもう二人は結婚すればいいと思うよ

248名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 20:58:06 ID:DHie9kdY
>>246
誰かこんな感じのを書いて欲しい切実に
そういえばなのヴィヴィとかも久しく来てないよな……

249名無しさん@魔法少女:2012/03/19(月) 22:01:19 ID:fNObgzq6
フェイト「浮気していいのはユーノまでだよ」
ユーノ「浮気していいのはフェイトまでだよ」
なのは「浮気したら全力全壊SLBだよ」

250名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 00:34:01 ID:YAUid6Dw
>>249
なのはさん中心のユーなのフェ三角関係(あるいはハーレム)ってのも
数ある定番の一つ、か……

251名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 01:03:12 ID:umbe0R5I
レズ展開はもう公式でも薄い本でも見飽きてしまったよ。
結婚したからどうなのって言えちまうわ…。

252名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 02:35:16 ID:WVU4l/ww
そろそろ男の娘やら、漢にしか見えない少女の出番という訳ですね!!
あと、触手受けとか

253名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 06:49:25 ID:L9luk7WU
トーマ「浮気って?」
エリオ「文化だよ」

254名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 08:11:06 ID:8a1nTjE2
>>253
トーマ×エリオなのか
エリオ×トーマなのかはっきりさせたまえ!

255名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 09:40:05 ID:IFqmUgHc
>>254
ク○ノ「僕が二人ともいただいたよ」

256名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 10:43:13 ID:72eEF1VA
クロノ「尻は浮気ではない。故に尻調教は浮気ではなく、緊迫尻調教も露出尻調教も浮気にならない」

257名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 11:16:12 ID:GnuR87Iw
○○○○「……ふーん。じゃ、今年のお小遣いは全部抜きね。あと隠してた調教道具とAVは全部捨てておいたから」

258名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 13:10:48 ID:Hx0WrF2E
Sts時代の数の子達がもし結婚&出産とかしたらスカの手によって夫と子供が戦闘機人へと改造されるのか
人間と戦闘機人との子供という珍しいものとして赤子が実験材料にされるのどっちだろ

259サンポール:2012/03/20(火) 13:19:03 ID:kDRUDgxs
この前のユノはやの続きを投下します。
エロはまだなし。
なんだかユーノの登場が唐突すぎて書き手もしょんぼり……。

260サンポール:2012/03/20(火) 13:20:20 ID:kDRUDgxs

ユーノくんとはやてさん2

惰性にはやては包まれた。朝めざてもやる気がおきなかった。だらだらと着替え、のんびりと朝食の支度をして紅茶を飲みながら
ゆっくりと食事を摂る。紅茶を飲みながら、ゆっくりと吐息が吐かれた。すでに時刻は9:30を回り、小学校では授業が始まってるだろう。
社会人は仕事を始めているに違いない。なんともいえぬ優越感に浸りながらの朝食だった。未だ朝特有の日差しも暖かくて心地よかった。

ゆるりゆるりと食べ終えて、風呂の残り湯で洗濯機を回しのろのろと掃除を始める。でもすぐに飽きた。

「…………」

はやて本人はわかっていた。施設に連絡をいれたりとこれからの為に色々と行動しなければならない事も。
気持ちの整理をつけたかったのかもしれない。無駄な時間と解りながらも、これまでの生活と区切りをつける為に。
掃除もそこそこにpcに電源を入れる。かれこれ数ヶ月の起動だ。

ちゃんと立ち上がるか不安だったが、問題はなさそうだった。良かった。
お気に入りのサイト、というのもあまりないが適当なニュースサイトを眺めながらぼんやりしていると
ヅイッターの事を思い出す。すぐにアクセスしてみると五ヶ月前と変わらない画面がでてきた。少し悲しくなる。

「ええんよ、解っとったもん。ええんよ……」

一人自虐に浸りながらAlt+F4を押す。ウィンドウが消えうせ、もう一度同じボタンを押し画面押しエンターキーを叩いて画面を消した。
空しさが広がる。
静けさが佇む。

「寝よ」

自堕落もいい所だが、寝て気持ちを入れ替えたかった。
片手で自動の車椅子を操作して部屋に戻る。ベッドに入ると、寝間着にも着替えずに目を閉じた。
全てが嘘であればいいと願った。はやてはこれから、長生きができるかもしれないというのに。
何もかもがアベコベだった。すぐに静かな吐息が立ち始める。次にはやてが目覚めるのは夕刻になるが、その間。
彼女は夢を見た。

子供は誰でも憧れを抱く。
女の子であれば、白馬の王子様かもしれない。スチュワーデスやびしばし働くOLかもしれない。
でも、はやてが夢の中で見た憧れは違っていた。

ただ平凡な生活を送る事だ。

自分を愛してくれる旦那様と。
ただただ普通に暮らすのみ。

「それでええねんな」

「多くを望んだりせえへん」

「私は車椅子の障害者やし」

「もうこの先どうなるか和から解らへんけど」

「普通にいきたいねん」

「普通に」

「普通にな」

それも自分で掴み取らねばならない。
これからはきっと今までと違う生活が待っているに違いない。
もしかしたら、同情するなら金をくれと叫びたくなるほど過酷かもしれない。
それも仕方が無いと思った。

一抹の優しさが、自分の中でこぼれる。

しゃあないねん。
みんな自分が大切やねん。
保護者もおらん車椅子少女に構ってる暇なんてあらへんあがな。

一抹の寂しさも、自分の中でこぼれる。

でも、だからこそ強く生きていかなあかん。
ぐずぐずしたっても何も始まらん。
自分の運命なんてもんがあるなら、自分で掴まなあかん。
捕まえられるもんならな。

そう思いながら、優しさと寂しさを掻き抱いて夢の中で泣いた。
大丈夫。
きっとうまくいく。
大丈夫。
なんとかなる。
波乱万丈でもええねん。
私頑張るんや。

だから

「結婚、したいなぁ」

笑顔を浮かべた。
大丈夫、きっとドラム缶に沈められる事なんてない。
なんとかなる。なんとかなるさ。泣き顔を払拭しようとした時。誰かの声が聞こえた。

「変わりたい?」

「……?」

中性的な声だった。

「君が変わりたいなら、グレアムがどうして君の援助を絶ったか教えてあげる」

「………………………………誰…………?」

掠れるほど小さな声で尋ねてみた。

「海の見える公園で待ってる」

「ちょ、ちょっと、待ってや!」

そこで夢は途絶えてしまう。目覚める。寝る前と変わらず、ベッドの上にいた。
ただし、目元がぬれていた。泣いていたらしい。

「……………………」

夢でも現実でも泣いていたことになる。鼻を啜りながら、夢の事を思い出す。
公園で待っている、といっていた。思わず鼻で笑ってしまう。

「夢の中のこと信じてどないすんねんな……」

一笑に付しながらも、

「……………」

261サンポール:2012/03/20(火) 13:22:20 ID:kDRUDgxs
声の主が「公園で待っているかもしれない」という気持ちがあった。
まさか、とも思う。事実八神はやての夢は八神はやてのみが覚えているものだ。
他人どうこうではない。しかし、最後に夢でもみようと思った。

「行ってみよか。夕日も綺麗やし散歩がてら」

そう決めた。ベッドを降りて車椅子に乗り移ると家を出て一路公園へと向かった。

「(ああ)」

途中、美しい夕日の黄昏に目を細める。八神はやての死のように思えた。
車椅子の少女よさようなら。
これまでの生活よ。……車椅子が駆動する際の音を静かに聴きながら、公園の中へと入る。
途中、子供たちの楽しそうな声や老人達が出て行く姿が見受けられた。
太陽を直視したおかげで目の前が暗くてよく見えなかった。それでも、鳴海の海公園の中は潮の香りに満たされ程よい風が吹いていた。
もう涙はない。

誰かが来る事を期待するでもない。公園の中をゆっくりと車椅子で巡った。
最後に一番海に近い道を行く。

「(またいつか来よ)」

美しい景色を目に焼きつけておく。
潮の香りも、みちひきの音も。何もかも。

「明日から頑張らんとなぁ……」

そう思いながら、あるベンチに差し掛かった時。誰かが腰を下ろしているのに気が付いた。
あまり大きくはない。子供のようだった。同年代だろうか。
ウミネコの鳴く声も静かに聞こえた。

「見た夢は覚えてる?」

「は?」

手は電動車椅子を停止させていた。
ベンチに座る子から声をかけられた。
でも、太陽を見つめ続けたせいで顔がよく見えない。
あと少し、あと少しと目を細めども相手の顔が見えない。

「平気?」

「あ……すみません。さっき太陽を見続けたせいで、目の前がぼけてるんです」

「そっか」

納得してくれた。
それでもはやては目を細めるのを止めない。
少しずつ、見えてきたような気がした。

「えっと……」

「折角来てくれたんだから、話を聞いてくれるかな」

「は、はぁ……」

「実はね。僕魔法使いなんだ」

「(きちがいか!)」

しかし、ようやく太陽の暗がりが瞳の中から抜け落ちて少年の顔が見えた時。
はやては思わず肯定してしまった。少年の髪は日本人ではありえぬ金。風貌は優しそうだった。

――騙されてもいいと思ったのは、内証である。
そして関西人らしく阿呆ちゃうんかと自分自身に突っ込むのだった。
心の中で。

「数百年前にある一冊の本が生まれた。その本は夜天の書と呼ばれ後の世に古い魔法を知らせる
素晴らしいものになる筈だった」

少年はベンチから立ち上がると海を望める手すりへと歩み寄る。

「でも人間の傲慢さで、いつしか夜天の書は闇の書と名前を変えて呼ばれるようになってしまった。
自己防衛。無限転生プログラムを兼ね備えた最悪のロストロギアにね」

波打ち際の飛沫が聞こえる。
ただ、黙って聞いていた。

「闇の書は無限転生プログラムで倒しても倒してキリが無い。10年に一度、現われては倒され現われては倒されを繰り返した。
被害総数は不明だけど、多くの死者と二つの惑星を死の星に変えてる。10年前、魔法の世界で悪い人達を取り締まる時空管理局は
被害を出しながらも闇の書を転生させた。でね。今回の主は君だったんだ」

口をあけて黙って聞く。頭の中では信じきれずにいる。馬鹿かこいつとも考えている。
話している内容がなんとなくは解っても、はいそうですかと納得はできなかった。
少年は話を続ける。

「10年に一度。闇の書の主が選出される。その度に多くの人が死ぬ。主となった人も含めて」

納得はできないがなんとなくは解るはやては、口元に嘲笑いの笑みを浮かべた。

「私。死ぬんか」

「いいや死なない。例外もある。闇の書の主が自ら闇の書を破棄した場合は助かる」

「私、そんな本見た事もないで」

「ううん。あったんだよ。君の家の本棚の中に」

それを言われると何故かゾッとした。気がした。読んでいない本や触っていない本は大量にある。
その中に混ざっているとしたら……?唇をきゅっとかみ締めて、拳を固めて抗った。半分つくり話と思いながらも乗ってみた。
本当と信じる心も芽生えていた。

「で、でも捨てればええんやろ?」

262サンポール:2012/03/20(火) 13:23:11 ID:kDRUDgxs
「ああ、ごめんね。闇の書はもう君の家の本棚にはない」

二転三転する。苛立ちが少し浮かんだ。

「無いん?」

「うん。僕が処分しちゃった」

うん。僕が処分しちゃったんだうん。僕が処分しちゃったんだうん。僕が処分しちゃったんだと頭の中で反芻させてから
ある言葉が浮上した。闇の書は家の本棚にあったらしい。でも処分したらしい。

「不法侵入かいな」

「ああ、ごめん。君の家には入ってないよ。
君の家の前から座標を指定してね。闇の書を太陽にまで転送したんだ」

「………………」

口をぽかんと開けて呆然とする。
太陽?
転送?
闇の書?

そんな事を言われても信じられるわけが無い。
鼻で笑う。

「自分、頭大丈夫か? 医者行ったほうがええんちゃう?」

地球から太陽まで時速100kmで行くとどれほど時間がかかるかお解かりだろうか。
170年だ。少年も苦笑した。

「酷いな。頭は大丈夫だよ。話を最初に戻そう。グレアムだけど、あの人はね。
さっき出た時空管理局のお偉いさんなんだ。実はね」

また、はやては黙って聞いた。

「この星の英吉利出身らしいけど……10年前の闇の書事件に遺恨があったらしくてね。
ずっと追ってたんだって。それで、何年前か知らないけど君が主になる事を突き止めた。
だから資金援助してたんだと思うよ」

顔が、卑屈に歪んだ。

「……何なん?」

「この国だと子供が一人暮らしなんてなんてありえないよね。不思議に思わなかった?」

そんな事言われるまでも無い。

「何なんよ」

腹の中で屈辱が歪んだ。

「言い方が悪いと、君はグレアムに飼い殺しにされてたんだ。きっと、闇の書が発動したら君は」

「さっきから黙って聞いてれば一体何なんやお前はッ!!!!!」

怒声が周囲に広がった。両手は車椅子のフレームを握り締めていた。
いつの間にか太陽に焼かれた視界は明瞭となり、目の前ははっきりと見える。
少年は表情を崩さなかった。

「さっきも言ったけど、僕は魔法の世界の住人だよ。名前は、ユーノ・スクライア」

「何なのあんた……」

「僕がしたい事は二つ。一つははやてに全部知ってほしかった。
もう一つは、後で言う」

「……ええやろ戯言にもう少し乗ったるわ。
今の話が全部本当ならグレアムおじさんは今何してんねん」

「管理局に拘束されてるんじゃないかな。言い方を変えると犯罪者になったわけだし。
もう二度と、君が接触する事はないと思うよ」

「……グレアムおじさんは私を殺そうとしてたっていうんかい」

「少し違う。あの人は闇の書が覚醒した状態の君を永久凍結させるつもりだったんじゃないかって。
局の人は言ってたよ」

「凍結……?」

「そう。闇の書も、主である君も活動を停止してしまえば転生されずに済む。
君一人の被害で万事解決になるっていう寸法。だと思う」

「………………」

嘘だと叫びたかったが、グレアムからの手紙を思い出すと何も言えなかった。
しかしはやてはすがった。

「あんた……グレアムおじさんに何かしたとちゃうやろな」

「……ん?」

「私やあの人の今を壊そうとしたとか」

「足」

ユーノの一言にはやては言葉を止めた。

「病気の進行止まったよね?」

「……………」

YESだ。
はやては胸の中で肯定した。ユーノも続ける。

「きっと五ヶ月ぐらい前だよね。
君の病気だけど、あれは闇の書が君の身体を蝕んだ結果だ。
僕が、闇の書を処分したのも、丁度五ヶ月ぐらい前」

「………………」

それもYESだった。

263サンポール:2012/03/20(火) 13:23:51 ID:kDRUDgxs
なんと言えばいいのだろう。何を言えばいいのだろう。はやては何も信じられずに沈黙した。
よく考えれば、手紙のやりとりはあっても、グレアムとは一度も会ったことがなかった。
言い返せない。やや俯く。一気に暗い気持ちに覆われた。嘘だと思いながらも何がなんなのか解らなくなった。

「嘘やろ?」

「……………」

「全部嘘やろ?」

「……………」

「なぁ」

「…………」

「なぁッ!!!!」

嘘だといってほしかったのかもしれない。何がよくて何が悪くて……ファンタジーの世界が目の前に現われても、
素直に喜べなかった。はやては知っている。海は砂浜の一粒の砂がなくなっても困らない事を。

「僕が君に提案したい事がある」

俯いて足元を見る視界に、掌が差し出された。
顔を上げる。

「僕と一緒に魔法の世界に来てほしい」

「…………」

「もちろん、拒むこともできる。でも、できれば、僕は一緒に来てほしい」

はやては今の生活を続けられない。いずれ途切れる。そして児童施設にでも入って、
学校行かせてもらって、頑張って就職して、運がよければ結婚して、できれば子供生んで、おばあちゃんになって、死ぬ。
そんな人生。長い沈黙が二人によりそった。

「…………答えは保留にさせてほしい。……ちゃんと答える。
でも、教えて欲しいことがあるんよ」

「ん?」

「一つはな、魔法の世界行く前に見せてほしいんよ。ええと……君、名前、何だったっけ」

「ユーノ」

「………せやった。ユーノくん。
ちょっと突飛すぎる話やから、私は君が魔法世界の住人言うんが信じられなくてな。今どかーんと魔法言うのを見せて欲しい」

「それでいいの?」

はやては軽く、鼻で笑った。

「君もいっこ言ってへんし後で言うわ」

ユーノも笑った。

「うん。解った」

ユーノははやてに手を伸ばす。はやても、それを掴んだ。
互いの手が握手のように交わされると、ユーノははやてを引っ張った。

「!?」

当然、身体は車椅子から離れ体はユーノに寄りかかる形になる。

「な、何するん!?」

「見てて」

驚きと困惑に浸りながらも、車椅子を指差される。そのまま、3、2、1のカウントと共に。
目の前にあった筈の車椅子は目の前から消えうせてしまう。目が点になるはやてだった。

「……何、なんの手品や!?」

「いや、今の魔法だけど」

「ほんまかいな……っていうか私の車椅子何処行ってもーたん?」

「あ、君の家の玄関に送ったから大丈夫」

「あ、そ……」

少し心配するはやてだった。

「さ」

「?」

「次は何処に行く? 場所を行ってくれれば、この惑星の中ならどこへでも行けるよ」

「……車椅子みたいに?」

「そう。飛んでいく事もできるけどね」

少し目を丸くする。

「飛べるん?」

「飛べるよ」

「じゃー富士山のてっぺんいこか」

「フジサン、フジサン……」

ユーノは片手ではやてを抱えながら、片手で光学端末をいじくる。
明らかに地球にないものを目の当たりにし、はやても覗き込む。

「何これ? すんごいパソコン?」

「そんな所。じゃあ行こうか」

「あ、ごめん」

「?」

「飛んで行ってや」

264サンポール:2012/03/20(火) 13:24:33 ID:kDRUDgxs


悪戯小僧の笑みで、はやては笑う。
ユーノも思わずふきだした。

「了解」

そのまま、二人の身体は浮き上がる。

「うぉー! すごー! ほんまや! ほんまに飛んだーーー!! 飛びよったーー!!」

叫びまくるはやてに苦笑いをしつつ、はやての身体と自分の身体をバリアジャケットでくるむと一気に移動を開始する。
飛んでるがなーと絶叫するはやてを脇に抱えたまま、ユーノは鳴海から太平洋沿いを飛びそのまま富士山に直行した。
頂上についた時。吹きすさぶ風と共に周囲は薄暗くなっていた。

「到着、っと」

一面凍っている。しかしはやては黙ったままだ。感無量、と言わんばかりに満足げな顔をしていたが
しばらくすると周囲を見渡す。

「なぁ?」

「ん?」

「私、今私服やねん。でもなんで寒くないん? おかしいやろ。もう春も終わるけど富士山はいつでも寒いって……」

「魔法で調節してるだけだよ。右手の掌だけ温度さげようか」

「んん?」

言われるがまま、手のひらを見つめると、暖かさが消えうせ冷たさが一気に広がる。

「寒ッ! ちょー寒!
わわわ解ったもうええもうええわ戻したって!」

手をこすりあわせながらてんぱるはやてに苦笑する。

「すんごいなー魔法っちゅうのも……あ、ユーノくんも魔法使ってんのやな」

「僕だって魔法がなかったら凍え死んじゃうし」

そう言いながらユーノは苦笑し、次のリクエストを尋ねると世界遺産を次々とあげられ、いくつも巡る羽目になった。
中国、アフリカ、ヨーロッパ、アジアと転送魔法で次々と移動し誰の目線からも見た事無い絶景にはやては大はしゃぎ。
でも、最後の最後で希望した場所で、はやては吐息を落とした。

「?」

「夢みたいやー。こうやって世界遺産をガーーッと巡れるなんて夢みたいや。
ほんまに。あああかん、もしかしたら私夢見てるのかもしれへんな」

両手で顔を覆う。

「夢じゃない」

そこだけ、ユーノはきっぱりと否定した。真面目な顔で。
そして真面目な声だったので覆っていた手を離す。

「夢じゃないよ。僕も、魔法も、本物だ。
ねえ、僕がしたい事後で言うって言ったよね」

「あーそういえばそんな事も言ったなぁ」

世界遺産めぐりで欝モードが半ば払拭しかけたおかげで忘れていたともいう。
でもユーノは真面目な顔だった。

「僕はね」

「ん?」

顔を真っ赤にしてちょっと、頑張ってる男の子の顔だった。

「はやてが欲しい」

「…………」

まさかの告白に、はやては固まった。
顔も悪くない。
性格もよさそう。
魔法の世界も面白そう。
現状打破にはよさそうだ。

などと思っていると、ユーノの顔が迫った。何かを言う前に、はやてはユーノの腕の中で逃げる事もできず
唇を奪われた。大胆な少年である。

265サンポール:2012/03/20(火) 13:25:49 ID:kDRUDgxs
以上です。

266名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 15:22:33 ID:umbe0R5I
>>265
投下乙。
何かグレアム呼び捨てな所とか、口調が某ヒーローの初期の右側みたく感じましたが、
最後が唐突且つ直球だった!(笑

267名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 20:12:08 ID:.3oeOaRE
>>265
いったいユーノは何処ではやてのことを知ったんだろう?
でも続きが気になる引きでした。GJ。

268名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 20:20:25 ID:YAUid6Dw
>>265
ユーノ君に何があったー!?
何はともあれGJ。続き気になるわ、すごく気になるわ……!

269名無しさん@魔法少女:2012/03/20(火) 21:22:08 ID:whFIKa5s
続きが気になってたが、やっとキター
この後の展開の予想がつかん

270名無しさん@魔法少女:2012/03/21(水) 08:25:24 ID:zgrB.SrI
このユーノは現地少女の手を借りずにジュエルシードを集めてそう

271名無しさん@魔法少女:2012/03/21(水) 22:11:57 ID:kf/RjFCM
使い古されたネタかも知れないが
本編終了後のクアットロが体重が増えているネタで
凌辱物書いてくれないかな〜

272名無しさん@魔法少女:2012/03/21(水) 22:40:00 ID:26YNGTRg
女性に対して積極的なユーノか…
というか、遠慮が無いんだな。スクライアが一夫多妻OKとかそんなだったりして

273名無しさん@魔法少女:2012/03/21(水) 23:21:25 ID:RuNNJI0Y
>>271

ど、どうやって体重と陵辱が絡むんだ?

274名無しさん@魔法少女:2012/03/21(水) 23:23:55 ID:/yLdUFTI
陵辱の結果、約十ヵ月後に体重がおよそ10キロ増えるとか?

275名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 00:18:33 ID:O4Sc0JjQ
>>274
いやその体重の増え方はおかしい

276名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 01:14:48 ID:TmZVF0mc
クアットロの能力って幻術だっけ?
クアットロとティアナの化かし合い合戦凌辱編とかないかな

277名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 01:30:48 ID:xiHrfAgA
>>276
クアットロがティアナを幻術で騙して陵辱するのなら読んだことある
つ EPの640氏の「魔法少女リリカルなのはstrikersパートナー」

互角の化かし合いは見たことないな、あったら面白そうw

278名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 07:08:18 ID:fxKcyLIA
出産のころの女性はおよそ10キロ体重が増えると聞いた覚えが。

279名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 09:45:21 ID:aoVwnfjw
ややこに加えて脂肪と乳房の増量があるしそれぐらいはいってもおかしくないわな

280名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 14:54:47 ID:mCGO0.Og
つまりクアットロは
陵辱→調教→妊娠→妊婦プレイ→出産プレイ
……管理局の闇は、今もなお我々の想像よりはるかに深く暗いのか。

281名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 15:43:29 ID:O4Sc0JjQ
クアットロは子供が生まれても虐待(特に精神的な)する未来しか見えない
妹達への思いを見てると、あれに母性があるとはとても思えんよ……

282名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 20:23:56 ID:1/e//eJE
ヴィヴィオを助けられなかったなのはさんが病んでクアットロ凌辱とか誰か書かないかな・・・
いやそもそもクアットロの凌辱に本当に需要はあるのか

283名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 20:48:14 ID:byrbt2ck
供給が需要を生むんだってどっかのエロい人が言ってた

284名無しさん@魔法少女:2012/03/22(木) 23:46:56 ID:x6ripkhY
いいんだよ、おっぱいおっぱいおしりふともも言っておけば
アナル調教されるフェイトとレヴィなんて最高だろ?
あとディアーチェの出番はもっとあって然るべきと思うんだ

285名無しさん@魔法少女:2012/03/23(金) 02:35:40 ID:rR/vTYMo
貧乳っ子が乳首だけでイケるように処女調教されるのが好きだ
特にアリサとかディアーチェみたいな気が強い娘をやだやだ泣かせながら絶頂させるシチュがたまらない

286名無しさん@魔法少女:2012/03/23(金) 12:18:43 ID:wXvnSW8w
統べ子がユーリにおっぱいちゅうちゅうされるとか
ユーリのはただくすぐったいだけだが、途中参加のシュテルんはわざと歯を立ててアンアン言わせたり

287名無しさん@魔法少女:2012/03/23(金) 12:36:31 ID:rtz0c5v.
>>285
「わ、我は絶頂など……ひぐっ!」
「や、やめろ、動いてなどおらぬ」
「こ、これは……我の意思では……ふぁっ……」

 こうですか?

288名無しさん@魔法少女:2012/03/23(金) 17:15:07 ID:igAQ3v0M
シュテルはマテリアルの中で性的にも優位なイメージがあるのはなぜだろう
ゲームで仕切っていたからか
しかし普段はレヴィのアナルを開発しながら、惚れた相手の前ではもじもじするギャップがあればご飯おかわりできる

289名無しさん@魔法少女:2012/03/23(金) 22:15:09 ID:w2bzhpwQ
「……その………よろしければ使ってください」
と、惚れた相手の前でもじもじしながら
レヴィのアナルをクパァするシュテルんですね。
解りますん。

290名無しさん@魔法少女:2012/03/23(金) 23:06:07 ID:QtpyIF5g
シュテル「前は処女ですが・・・後ろでは何度でもイケる淫乱なんです・・・」
(レヴィのアナルからアナルビーズを抜き出しながら)

291名無しさん@魔法少女:2012/03/24(土) 01:12:01 ID:YySyiehY
お前らほんと尻が好きだな

292名無しさん@魔法少女:2012/03/24(土) 02:04:04 ID:N3R8v.Lo
ダークナイト・シュテるん

293名無しさん@魔法少女:2012/03/24(土) 12:16:50 ID:7KG3P3lU
>>291

失敬な! ちゃんとおっぱいも好きだぞ!

294名無しさん@魔法少女:2012/03/24(土) 22:10:53 ID:CHvAIQ4Y
明日開催のリリカルマジカルに初参加仕様かと思ってるんだけどトップページに書いてあるように当日カタログ買えるよね?

295名無しさん@魔法少女:2012/03/24(土) 23:42:24 ID:fUZ7ffck
>>294
買える。
初参加なら開場時刻丁度位に行くのがお勧め。

スレ違いなんでこれ以上の質問は同人板へ

296名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 00:41:22 ID:gPqZvdhw
>>295
有り難うそれだけ教えてもらえれば大丈夫
初参加だし取り敢えず適当にブラブラします

297名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 04:37:59 ID:L2klzgzs
素朴な疑問、使い魔って制作後に生殖行為で子供できるのだろうか?
動物の姿じゃなくて人間の姿で

298名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 05:03:43 ID:kJpdhA4c
>>297
性行為可能かどうかはわからないが妊娠したりさせたりはできない

299名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 05:41:40 ID:L2klzgzs
そうか、妊娠リーゼ姉妹はできぬか……

300名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 09:16:39 ID:C896XRSs
>>298
公式がそういった情報を発信するのはどうにも違和感があるんだけど…
Nanohawikiで調べてもそれっぽい情報はヒットしなかったし…よければわかるのならソース教えてくだしあ

301名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 09:46:16 ID:v3POptvk
都築氏が昔にWEB拍手回答で通常繁殖はしなさそうとは言ってたな
WebArchiveで2005年末あたりをあさると見られるけど

■>> 純粋な質問ですが、ホムンクルスのフェイトや一度死んでいるアルフには生殖能力(繁殖能力)はあるのでしょうか?
 大魔導師であるプレさんが、自分の娘の復活のために作った素体、
 機能的には「普通の人間と違うところなどなに一つない」というのが、なんだかいろいろと収まりが良くないかしら。
 使い魔は基本的に通常繁殖はしなそうな気配ですが。由来や製造時の構築法によるのかも。

302名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 09:53:50 ID:Eb6fTiMM
よかった。妊娠しないフェイトそんはいなかったんや・・・

303名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 10:08:51 ID:S3DneQd.
>>281
そもそもナンバーズで子育てがちゃんと出来そうな子はいるのか?

それはそうと日々夫と子供からDVをふるわれて衰弱し他の男と肉欲に溺れるクアットロマダー

304名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 10:24:38 ID:k8FPjh3o
>>297
ゾンビとHして子作り出来ますか、というようなもん

渋見てたら18禁大人アルフ×ショタユーノ本が出るらしい…でも行けない…
通販されないかなー…ギンエリとかフェイエリとかでも良い作品あったから…

305名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 11:13:19 ID:dUzGeY2E
>>303
パッと見ひとりでもできそうなのが1番2番?
誰かに手伝ってもらってもあやしそうなのが347番
後はとりあえず手伝ってもらえばなんとかなるんじゃね的な判断をしてみる。

306名無しさん@魔法少女:2012/03/25(日) 14:44:56 ID:rgfYvS6c
>>102
超遅レスだが返さずにはいられなかったw
パトレイバーネタとか何という俺得……。

307名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 13:23:11 ID:c91k2PHM
>>281
チンク姉は苦労するけどなんやかんやで出来てディエチは普通にこなせそう

308名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 16:49:19 ID:.WQzo20M
>>307
弟子四人組への対応とか見てると、ノーヴェもなんだかんだ言って良い母親になりそうな気がするな

309名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 18:49:01 ID:14mToSs.
親になるのに資格はいらない。だが覚悟は必要って何かのラノベであったな…。
今でこそなのはママフェイトママだけど…
えっと……親って、どんなもんだっけ…?

310名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 19:07:16 ID:0mtIvhW.
「自分にもこんな感情があったのか」
と当惑しながらも子育てに勤しむクアットロとかいいなー

311名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 19:08:02 ID:QV36PyFI
>>233
大変遅まきながら202です
なんちゅう……なんちゅうモンを書いてくれはったんや……そりゃあもう経験豊富なヴァイスもワオーンだろうさ……!!
堪能させていただきましたGJ!

312名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 19:56:10 ID:c91k2PHM
クアットロとか親になったら丸くなっていい人になるかもよwww

313名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 20:15:25 ID:kSQUOAEo
>>312
理由は不明だけど檻の中で丸くなっている
理由は不明だけどね

314名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 22:27:21 ID:M.bshLPs
モンペのクアットロくるな

315名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 22:33:34 ID:0mtIvhW.
クアットロが農家の嫁…その発想はなかった

316名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 23:09:38 ID:.WQzo20M
>>313
クアットロって公式設定で獄中で一時期激太りしてたらしいな。Xの時期にはダイエットに成功してたみたいだけど。

317名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 23:43:39 ID:L47euSuM
そんなにクアットロの話題で盛り上がらないでくれ……
またクアットロSSを書きたくなってしまう……

318名無しさん@魔法少女:2012/03/26(月) 23:51:01 ID:Qq16KwEY
なのはの砲撃を受けつつもなんとか逃れてスカリエッティ・クローンを出産
しかしいつまでたっても記憶も発言せず成長も通常、砲撃の影響で正常なクローンとしてはならない
その中でだんだん子育てによって感化されていき・・・って夢を昔みた

319名無しさん@魔法少女:2012/03/27(火) 06:33:16 ID:l3YoSRNc
>>316
ちょっとkwsk
スカに面会に来たユーノに一目惚れしてダイエットを決意するクア、という話を誰かに書いてもらうかもしれん

320名無しさん@魔法少女:2012/03/27(火) 08:24:34 ID:vcsMOHlk
激ってほど太ったとは言われてないが
あと監獄組は全員バラバラだから他者に会いに来た人間に会うことはまずありえん

321名無しさん@魔法少女:2012/03/27(火) 11:29:29 ID:VtlFE6Qg
>>319
まずユーノは何が目的でスカに面会を求めるんだよw
公式では接点ない……よな?

322名無しさん@魔法少女:2012/03/27(火) 11:53:52 ID:NMhF9uqM
>>321
んな事言ったら保管庫にあるなのは×スカとかユーノ×スバギンも、公式では直接会ったりとかないけどな。
2次SSだとヴィヴィオ絡みで会うのはあるが、なのフェが面会するのは見た事ないな。
二人が保護者の筈なのに、何故かその場が想像つかないが…。
あ、主要メンバーが最早脳筋状態だからかw

323名無しさん@魔法少女:2012/03/28(水) 01:06:13 ID:kdZcT5FU
>>321
そんなもんは妄想で補うんだよっ
クアットロの情報処理能力を見込んで更生プログラム受けるよう勧めにきたとか
そんでクアットロに一目惚れするユーノ




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板