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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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フェラチオ、つまり彼は口にして愛撫しろと言っているのだ。
正直に言えば抵抗感があった。
なにせ男性器とはつまり尿道口であり排泄器官なのだ、それを咥えろとは、ついこの間まで処女だったシャマルにはあまりに難易度が高い。
「あの、別にできなかったら無理しなくて良いですからね?」
ヴァイスはそう言って諭すのだが、しかしこれが逆効果だった。
子ども扱いされたりすると、どうにもこの見栄っ張りな医務官の女性はかちんとくる気質らしい。
「だ、大丈夫よ! これくらいよゆーなんだから」
そう言う割りには顔は真っ赤で手は震えていて話し方もぎこちなかった。
ともあれ彼女は勇気を振り絞り、ずずいと肉竿に顔を近づけた。
(うう……大きい、それに臭いも……でもああ言った以上、やらないとかっこわるいし……)
そっと幹を指で握り締め、ゆっくりと顔を寄せる。
余程自尊心、というか、女のプライドがあったのか。
えい、と心を決めて舌先を突き出した。
濡れた、赤く熱い舌でちろりと一舐め、亀頭をなぞる。
「……ッ」
押し殺した声が、ヴァイスの口から漏れた。
それだけで彼が快感を得ていると知れた。
もっとそれが聞きたいと、シャマルは自然に感じる。
ちゅっちゅ、と小さくついばむような口付けを、何度も先端に繰り返す。
だがそれでは刺激が足りないのか、あまり反応は芳しくなかった。
(こうなったら……えい!)
羞恥心を焦がしながらも、慎ましく開けた口をさらに開き、舌を差し出して赤黒い異物を口内へ挿入。
凄まじい臭気、熱、大きさ。
産まれて初めて口にする男性器は、お世辞にも心地良いものではなかった。
それでも、
「んッ……うぅ」
苦しげとも取れる、恍惚の呻きがヴァイスの口から零れた。
大きな異物を口に入れて涙目になった瞳で見上げれば、快感に耐えるヴァイスが吐く息を僅かに荒げていた。
(あ……ちゃんと気持ちよくできてるんだ)
口の中に含んだ彼自身にぎこちなく舌を這わせつつ、そんな事を思う。
夜伽ともなれば一方的に快楽を与えられる側だったのが、自分が与える側になる。
肉体ではなく、心を満たされるような心地。
(もっと……気持ちよくしてあげたい)
熱く胸の奥で脈動する想いに、何時しか嫌悪感も薄れていく。
シャマルは必死に首を上下させ、唇と舌とで肉棒を扱いた。
まだまだ性の技には疎い彼女だが、とにかく男性器は上下されれば射精する、程度の事は理解できていた。
尿道口からじわりと広がる塩味。
先走りの液が滲み始めた。
口に大きな肉竿を入れているだけでも大変だというのに、余計にむせそうになる。
目尻の端に溜まった涙がとうとう頬に伝い始めた。
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