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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第110話☆

1ザ・シガー:2011/04/10(日) 17:39:10 ID:wIvR.79I
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1292575474/

900名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 09:47:26 ID:xW/liAkg
>>889
任天堂の製作段階じゃ名前がポポポだった某ピンクの球体の悪魔・・・
いやアレは聖王がどうとかロストロギアがどうとかなんて低レベルなもんじゃないか

901名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 10:02:41 ID:Y3bfAiu2
>>899
初代リインフォースは凌辱が似合いますなぁ。
何か某童帝のファサリナさんを思い出す。

902名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 12:08:39 ID:h17gvGOk
まったく陵辱は最高だぜ
今回もエロかったです
続きが楽しみだ!

903ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:09:53 ID:ofDAIsdY
ううむ、GJだ。
こいつはいい、爆乳銀髪美女がメチャクチャにされるなんてとっても素晴らしいネ!
よってたかって犯されまくる感に心が踊るったらもう。
続きも書かれるようで楽しみでなりません。
しかし自分のSSの名前を挙げられるとなんというか、こっ恥ずかしいな、なんかwww


さて、では自分も負けじと投下いきます。
この前シグナム姐さんの純愛もの投下した時に陵辱もの希望されたんで、その路線で書いてみますた。
タイトル『シグナム陵辱! 輪姦の辱めに喘ぐ雌騎士!』なんというかもうタイトルが全て、陵辱嫌いは曲がれ右を推奨。
とにかくもうエロで。

904ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:11:10 ID:ofDAIsdY
シグナム陵辱! 輪姦の辱めに喘ぐ雌騎士!


「紫電……一閃ッ!」

 凛とした声音がそう技を叫び、燃え盛る刃が一刀を放つ。
 轟、と一薙ぎされた炎剣の一撃は、それだけで凄まじい破壊の賛歌を響かせた。
 高温の火炎が大気と大地を炙り、眼前で形成されていた防御障壁を粉微塵と破壊した。
 炎と熱を纏った刃はさらに防御に構えられたデバイスを両断し、その衝撃で敵を吹き飛ばす。
 逞しい男の肉体が木っ端のように呆気なく宙を舞い、煤けたコンクリート壁にしたたかにぶつかり、無様に転げ落ちた。
 痛みに呻く余力もなく、男はその一発で気を失っていた。
 斯様に易々と一刀で敵を倒しながらしかし、凛々しい女将には一片の隙もなかった。

「そろそろ大人しく降参したらどうだ、貴様ら」

 己を囲む幾人もの悪党を前にそう嘯くのは、長剣型のアームドデバイスを構えた女騎士である。
 桜色の髪をポニーテールに結い上げ、爆発的なプロポーションを騎士甲冑に包んだ美女。
 誰あろう、機動六課ライトニング分隊副隊長、烈火の将ことシグナムであった。
 鋭く細められた彼女の眼光を浴びせられ、苦虫を噛み潰したような顔をしているのは、各々がデバイスや銃火器で武装したならず者たちだ。
 違法なロストロギア流通ルートを追っての捜査でライトニング分隊が狩り立てた、犯罪組織の構成員である。
 追跡の過程で一対多という状況にこそなったが、シグナムの顔には無数の荒くれ者を前に微塵の憂いさえなかった。
 むしろ逆に、大人数で囲んでいる男たちの顔の方が切羽詰ったものだった。
 無理からぬ話である。
 ベルカ騎士として一流の中の一流であるシグナムと、荒くれとはいえ凡夫なる才の者たちとでは、比べるべくもない。
 だからといってこの連中に大人しく縛に付くような潔さはない。
 むしろ窮地であればある程に生き意地は汚くなるものだ。
 男たちは仲間が何人昏倒しようとも最後まで抵抗する意思に満ちており、手に手に持ったデバイスや銃火器類という得物を構えなおす。
 そこから連中の意図を汲み取り、シグナムもまたゆるりと構えた。
 実力の差は歴然としたとて、油断などしよう筈もない。
 凛然と刃を持つ美剣士は、例え相手が弱小の者とて隙など見せぬ。
 一拍の緊張。
 固唾を呑む男たちに、それを前に微動だにせず切っ先を向けるシグナム。
 緊迫の睨み合いの中で、双方の激突はもはや避けられない致命的なものに思えた。
 だが、その時だった。
 場の拮抗を崩すものが唐突に現れる。
 
「動くなぁッ!」

 野太い男の叫びが迸る。
 構えた刃はそのままに視線を送り、シグナムは眼を見開いて驚愕した。
 
「すいません……副隊長……」

「エリオッ!?」

 そこにいたのは、屈強な男に後ろ手に拘束されたシグナムの部下、少年騎士エリオ・モンディアルの姿であった。
 まだ幼い少年の力は、現実という壁を前に屈したらしい。
 デバイスを奪われ、抵抗の手段もなくただ成すがままに屈辱にまみれる。
 申し訳なさそうに眉尻を下げるエリオ。
 対する男たちの顔には、下卑た笑みがありありと浮かんでいた。

「さあ、どうする姉ちゃんよぉ」

「へへ、形勢逆転ってやつだな」

 今までシグナムに向けられていた男たちの得物が、一斉にエリオの脳天に向けられる。
 もし彼女が全力で、殺す気概で行ったとしても、必ずや誰かしらの一弾が少年の生命を絶つだろう。
 シグナムは忌々しげに眉根を歪め、唇を噛み締めた。
 部下の命と敵の捕縛。
 その天秤の果て、彼女の答えは迅速であった。

「その子は殺さないと、約束しろ」

 凛たる声で言い放つと、シグナムは手にしていた愛剣を放り投げた。
 それで二人とも殺される可能性すらあるのは承知の上であるが、目の前で前途ある若者が無残に殺されるのを見るのはあまりに忍びなかった。
 自分一人の命で事が済めば良い、それが楽観的な考えなのも承知である。
 案の定、丸腰となったシグナムの姿に下衆の群の顔にはそれぞれに下品な笑みが浮かぶ。

「ああ、殺しぁしねえよ。殺しは、な」

 次の瞬間、背後に回った男の一撃がシグナムを打った。

「がッ!」

 強烈な衝撃に呻き、意識は混濁の中に飲み込まれた。
 視界が霞んだのは一瞬で、すぐに暗闇が全てを包んだ。

905ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:12:19 ID:ofDAIsdY
 二十分ほど後、シグナムとエリオの反応を追って駆けつけた機動六課の隊員たちが見つけたのは、彼女のデバイスだけだった。



「ん……ここ、は……?」

 後頭部に感じる鈍痛に眉を歪めながら、覚醒したばかりの気だるい意識のままにシグナムは呟いた。
 身をよじる。
 手首に、足首に、冷たい金属の感触があった。
 鈍い金属音は鎖の連なる音だろう、容易に手錠の類と推察できた。
 手足を拘束されながら体を捻って顔を上げる。
 下にはかび臭いシーツが敷かれており、頭上には煤けた天井があった。
 窓もなく、裸電球一つが照らす狭い室内。
 居場所を特定できるものなど何もなかった。
 そして妙な涼しさに自身の体を見下ろせば、なめらかな白い肌が曝け出されていた。
 どうやら、意識を失っている間に身包みを剥がされていたらしい。
 羞恥心よりなお、屈辱から燃える怒りの方が強い。
 手に力を込め、魔力を消費して手錠を千切ろうとしたが、無理だった。
 用意の良いことに、AMFまで展開されているらしい。
 何か脱出に使えそうなものはないかと視線を巡らせていると、程なく部屋に一つきりのドアの取っ手が乾いた軋みを立てて回った。
 
「おう、もう目ぇ覚めたのかい姉ちゃん」

 案の定、部屋に訪れたのは先の捕り物でシグナムとエリオを捕らえた男たちであった。
 ぞろぞろと入ってきた人数は総勢で二十人以上。
 その悉くが上着を脱ぎ捨てた半裸であり、粘つくような下劣な眼差しをシグナムの熟れた裸身に注いでいる。
 これから何をするつもりなのか、もはや考えるまでもなかった。
 恐怖など微塵も見せる事無く、烈火の将は顔を背けて目を瞑る。
 彼女の反応に、男たちの一人が憫笑を零す。

「へへ、まあ普通分かるよなぁ。これからどうなるかってよ」 

「おもしれぇ、その顔が泣き顔になるのが待ち遠しいぜ」

 餓えた獣のようにギラついた眼差しを艶めく女体に向けながら、男たちは股ぐらの凶器を取り出す。
 たっぷりと陰毛を蓄えた根本から生え伸びる、雄々しく屹立した肉棒の数々。
 血管を浮き上がらせ、我慢汁を垂らした夥しい男の象徴からは、鼻をつく異臭が臭い立つ。
 そして彼らはまるで示し合わせたかのように……シグナムへと群がった。

「う……あぅ……」

 一言とて漏らさぬように結ばれた唇の合間から、切なげな声音が漏れた。
 きめ細かい白き柔肌の上で思うままに男たちの節くれだった指が蠢けば、無理からぬ話である。
 まるで餓えた獣が舌先で骨に残った肉をこそげ取るように、太くがっしりとした手が発育の良い乳房や尻の肉に絡みつく。
 たっぷりと実った乳肉を持ち上げ、相手が痛がるのも気にせずに指を無遠慮に沈める。
 尻を撫で回し、肉付きのむっちりとした太腿をまさぐったかと思えば汚らしく舐め上げて甘噛みした。
 正に捕食だ。
 大勢の浅ましい肉食獣が、雌という最上の餌に集っている。
 男たちの辱めの手は太腿からその間に割って入っていく、邪魔だった足首の拘束が解かれ、代わりに無数の腕が引き締まった太腿をがっしりと押さえる。
 抵抗を試みて脚を閉じようとするが、いかに普段から鍛えている彼女でも、幾人もの屈強な男に取り押さえられては自由など効く筈もなかった。

「いい様だぜ姉ちゃん」

「ご開帳ってやつだなぁ」
 
「綺麗な色してんじゃねえかおい」

 生白い太腿の間で、肉色をした花弁を乱暴にまさぐりながら、男たちの口から無遠慮な言葉が出る。
 相手を敬おうなどという思慮など欠片も持たぬ彼らは、思うままに陰唇を広げ、薄く粘液に濡れた膣口を指で弄んだ。
 さながら獣が獲物を下見する様か、悪童が悪戯に勤しむ様か。
 純粋な悪意と欲望がありありと透けて見える。
 一本の太い指が蜜を分泌し始めた秘所に指を捻じ込み、肉ヒダの感触を楽しむように軽く捻る。

「〜ッ!」

 悲鳴を漏らすまいと噛み締めていた唇の合間から、声にならない呻きがあふれた。
 無遠慮に秘所をごつごつとした手で弄られた痛みと快感が彼女の中で屈辱と羞恥心を掻き立てる。
 無論、責めの手は一つに終わらない。

906ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:12:56 ID:ofDAIsdY
 むちむちとした肉付きの良い太腿を撫で回し、艶かしい脚線美に舌を這わせ、ポニーテールに結われた長い桜色の髪に触れる。
 そして何より、男の目を釘付けにする豊満極まるバストに手が殺到した。
 吸い付くような潤いを持つ乳房を数人がかりで揉みしだき、桜色の乳首を抓りあげたかと思えば、問答無用でむしゃぶりついてぐにぐにと乳首を噛む。
 過剰なほどの力ずくの愛撫に、否応なく性感は高まっていった。
 汗で濡れた肌が薄い照明で照らされ、淫猥な風情を一層増す。
 雌の肢体を散々愛撫し、男たちの欲求は股ぐらの憤りと共に最高潮に達しつつあった。
 先走りで濡れた肉棒を滾らせ、涎を垂らしながら男共は高ぶる。

「ああ、我慢できねえ! そえろそろヤろうぜ!」

「雌穴も程好く濡れてきたなぁ、良いよな? もう入れて良いよな?」

「たまんねえ! 俺がいれる!」

 我先にとシグナムの脚の間に割り込んでくる男たちの中で、取り分け屈強な者が他の男を押しのけて進み出る。
 不ぞろいな乱杭歯から唾液を糸引かせたおぞましい形相、血走った眼であられもない女騎士を見下ろしながら、男は己の剛直を彼女の秘裂に押し付けた。
 毛深くごつごつとした筋骨で形成された男の容姿にふさわしい、醜悪な肉棒であった。
 太く、長く、浅黒い色の幹で血管が脈動し、今か今かと女に餓えていた。
 その飢餓は果たして速やかに満たされる。
 くちゅり、と僅かに濡れた膣口に触れたのは一瞬で、次の瞬間――男は体重を掛けて一気に挿入した。

「がぁああッ!!!」

 体の芯を貫く衝撃に叫ぶびが溢れた。
 完全に屹立した巨大な凶器の挿入、快楽を遥かに超える圧迫感と痛みが神経を駆け抜ける。
 手足をばたつかせて逃れようにも、手は鎖に、脚は男たちの上で押さえつけられていた。
 出来る事は酸欠状態の魚のように口を開けて荒く呼吸をするか、僅かに戦慄く程度が精一杯だ。
 瞳の端に苦しみの涙を滲ませながら相手を睨みつけようとするが、視線に力を込めるより先に、男が腰を動かす方が早かった。

「ひいぎいぃ!? や、やめ……ろぉッ……そんな動いたら……あぅッ!」

「何言ってんだい姉ちゃん、これが動かずにいられるかよぉ。ああ、くそ! 良いマンコしてやがるぜ、チンポにきゅうきゅう吸い付いてきやがる!」

 涙を流して喘ぐシグナムの顔を、死肉に群がるハイエナのように舐めまわしながら、男は思うままに腰を前後させて雌穴を味わった。
 引き締まった彼女の肢体に違わず、埋没するペニスを刺激する媚肉の具合は極上の一言に尽きた。
 強く締め付ける肉壁とぶつぶつとしたヒダの感触は、烈火の将を犯す男に天上の快楽を与える。
 今まで喰らってきた餌を超える最高のご馳走を前に、むき出しの本能のままに動く雄が理性を保つ筈もない。
 いや、元より今ここにいる男で理性などというものを持ち合わせた者がいようか。
 
「おい、てめえばっかり楽しんでんじゃねえ!」

「お、俺たちにもヤらせろよぉ」

「体起こさせろ、尻だ、尻向けろ!」

 速く雌を喰らいたいばかりに怒声を上げながら、言葉と共に男たちは息のあった動きを見せた。
 シグナムを犯す肉棒をそのままに彼女の体を起こしたかと思えば、たっぷりとした肉感的な尻を突き出させる。
 白く大きな、淫らな尻肉が織り成す二つの丘だ。
 下から膣を犯され、ぐちゅぐちゅと粘液が絡みつく淫音を響かせて、汗に濡れた尻が上下する。
 男として生まれた者ならばまず劣情の炎を熱く燃やす様。
 柔らかな二つのふくらみの間に、角ばった男の太い指が進んだかと思えば、指先はシワだらけの小穴に捻じ込まれた。
 
「ひぃぁ!? ど、どこを触っているッ!?」

「どこ? 決まってんだろ姉ちゃん、あんたの汚えケツの穴さ。安心しな、たぁっぷりほぐしてやるからよぉ」

「や、やめ……いぎぃああ!?」

 悲痛な叫びが溢れ出た。
 男の節くれだった指が躊躇なく菊座へ侵入する異物感、ぐちゃぐちゃに犯される膣のすぐ隣にある穴を穢される挿入が、過剰な痛覚で脊髄を焼いた。
 だが、そこにあったのは果たして、痛みだけでもない。
 排泄感を煽るようななんとも形容し難い、肛門を弄られる感触。
 膣を掻き回す肉棒と相まって、暴虐的な快楽がじわじわと神経を甘く焼いた。
 最初は拒む意志を呼応してきつく締まっていた菊穴だが、徐々に徐々に、弄る指の動きに合わせて広がっていく。
 ぱっくりと開いて汗と腸液に濡れ、ひくひくと蠢くアナルのなんといやらしい事か。
 愛撫して慣らした男は、汚らしく舌なめずりして己の肉棒を取り出した。

907ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:13:34 ID:ofDAIsdY
 ふてぶてしい程に太い丸太のようなイチモツは、既に尿道口から先走りをよだれの如く垂らして美女の肛門に興奮している。
 下から突き上げられて犯され、その度に揺れる白い尻山。
 それを男はしっかりと押さえつける。

「おい、ちょっと動き抑えろ! 俺も入れんだからよぉ」

「んな事言ったって、こいつのマンコめちゃくちゃきもちいいんだよ」

「よし、それじゃあ入れんぞ」

「う、くぅあぁ……き、貴様ら、勝手に人の体を……やめろ! そんな、後ろでなん……あぁぐあああああああ!?!?」

 懇願は悲鳴に変わり、絹を裂くような響きが迸る。
 膣と肛門、二つの穴を同時に犯されるその凄まじさ。
 隣り合った肉穴を肉の凶器が貫く圧迫感と痛み、快楽の三重奏がシグナムの意識を奈落の底へといざなった。
 粘着質な音を上げて愛液の泡を立てながら膣を犯され、その後ろでは尻肉に腰を叩き付けながらアナルを犯される。
 シグナムに出来る事はただ喘ぎ、悶えるのみ。
 必死に身をよじるも、それは手首に掛かっている手錠がよりきつく痣を残すだけだ。
 
「や、めろぉ! ひぃあぁ! こんな……人を何だと思って……はぁああぅ!? そ、そんな……つよく、いれる、なぁ!」

 抵抗する事も出来ず、膣と肛門を欲望のままに穢され、犯され、されるがままに貪り喰われる美しい雌騎士。
 だが気付いているだろうか?
 犯され続けるうち、徐々にその声に甘い響きが混じっている事に。
 美しい双眸が、少しずつ蕩け始めている事に。
 長い桜色の髪を振り乱し、汗に濡れた白い肌は紅潮し、たわわに実った乳肉が突き上げられる度にいやらしく弾む。
 周囲でこれを見ていたケダモノ共が、我慢など出来るはずもない。
 
「もうダメだ! 俺もヤるぜ」

「マンコやケツが空くのなんて待ってられねえッ」

「貴様ら、何を……ひぃあぁ!?」

 唐突な刺激に、シグナムの声が愛らしくなった。
 彼女の胸にぶら下がっていた二つの巨大な肉の間に、火傷しそうなくらい熱い棒が挟み込まれたのだから無理もない。
 
「ふへへ……こいつぁ堪んねえなぁ、柔らかくて良い乳マンコだぜ。チンポ溶けちまいそうだ」

 男は涎を垂らした忘我の様相で、己の剛直を包み込む柔肉がもたらす至高の快楽に法悦した。
 しっとりと汗ばんだ乳房、きめ細かく瑞々しい柔肌は浅黒いペニスを包み込み、その極上の量感を余すところなく与えてくる。
 ごつごつとした両手で乳房を掴み上げると、男は膣でも犯すように腰を振ってパイズリを味わった。
 濡れた乳肉に腰を叩き付ける、淫猥な水音。
 谷間から顔を出した亀頭が唇や頬を舐め、シグナムは思わず顔を背ける。
 だが、彼女に群がる雄はそれだけではないのだ。
 髪が掴まれ、無理やり引っ張られた先、柔らかな唇を割って生臭い肉棒が捻じ込まれた。

「んぅぅッ!?」

「へへ、穴が足りてねえんだからよぉ、口でも頼むぜ」

 頭を乱暴に掴み、男は下劣さを露呈した品性の欠片もない笑顔を浮かべ、フェラチオを無理強いした。
 口の中に広がる強烈な異臭と青臭さ。
 吐き気を感じて拒もうとすれど、一方的な力に蹂躙に抗う力などなかった。
 群がる男たちの手により、陵辱は激しさを増していく。
 さらに両腋の下にまで肉棒を挟まされ、汗で蒸れた肉と肉の間を犯される。
 横乳に亀頭が触れれば、先走りと汗が混じって胸を一層粘液で淫らに飾った。
 手持ち無沙汰にしている男たちは、長い髪を巻き付けて扱き始める者や、下乳の間に挟ませる者、乳肉に無理矢理押し付ける者まで出る。
 それでさえ余った男たちは蹂躙の様をおかずに手淫に耽る。

908ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:14:09 ID:ofDAIsdY
 凄まじかった。
 一人の女を中心に、幾人もの男たちの欲望が集中し、噎せ返るような熱気の中で燃え上がる。
 肉と肉が湿り気を帯びてぶつかり合う淫靡な音色をバックグラウンドに、一気呵成に雌を攻め、喰らうケダモノの群。
 膣も肛門も、口も胸も腋も、何もかもを犯される中で、シグナムの思考が徐々に蕩けていく。

「うぅ! 良く締まりやがるぜ……姉ちゃんも感じてんのかい?」

「ケツマンコもだ。へへ、こいつぁもしかすると、根っからの淫乱かぁ?」

「ん、ぐぅ……だ、れが……ちゅぶ、うんぅ!」

 否定しようと涙目で睨みつけるが、言葉を繋げる間もなく無理矢理喉に陰茎を捻じ込まれる。
 だが言葉で否定したところでそれは無意味だったろう。
 シグナム自身、体の芯が火照っているのを既に自覚していた。
 どんなに厳しく己を律しようと、彼女のまた――女なのだ。
 久しく忘れていた男とのまぐわい、内面に潜む被虐的な性癖をくすぐられて、もはやどうしようもない程に烈火の将は雌に堕ちて行く。
 規則的に、そして激しくなる肉と肉のぶつかり合い。
 それが予期する結末はもはや言うまでもない。
 最初に達したのは、最初に膣を犯していた男だった。
 ビクンと硬い竿が震えたかと思えば、どくどくと膣に熱い液が注がれる。
 呼応するように尻穴にも同じく射精され、結合部から溢れ返るほどの精液が注がれた。
 他の男たちも次々と果てた。
 乳房の谷間で、口の中で、腋で、髪で。
 さながらシャワーのように降り注ぐ白濁の洪水。
 その色同様、シグナムの頭の中も真っ白に染まっていった。
 己を穢す肉竿の痙攣に合わせて震える雌騎士もまた、何度も絶頂に達していたのだ。
 
「あ、ぅぅ……こん、なぁ……わたしが、こんなことで……」

 口から糸を引く精液を無意識の内に舌なめずりしながら、蕩けきった瞳でシグナムは呆然と絶望の沼に沈んでいくのを感じた。
 肉欲のもたらす甘美な法悦を、知らず知らずの内に受け入れている自分の淫らな身体。
 それを拒もうという意識さえ快楽に蕩けていく。
 たっぷりと膣内に射精した男が萎えかけた肉棒をずるりと抜き、だが即座に新しい男が前に進み出て愛液と精液でグチャグチャになった秘裂に群がる。
 間断なき陵辱の中に、烈火の将の甘い叫びが木霊する。



 果たしてそれからどれだけの時間が流れたか。
 一時間程度かもしれないし、丸一日は経っていたかもしれない。
 どちらにせよ男たちによって代わる代わる犯され続け、喘ぎ続け、悶え続けるシグナムには計りようのない事だった。

「おうら出すぞッ! 中出しのお代わりだ!!」

「ひぁああああ!? や、やめろぉ……もうなかには……んはぁあッ!! でてる、また汚い精子だされてるぅぅ!?」

 堪らなく甘い声を上げながら、涙で蕩けきった瞳で美女が喘いだ。
 何度目か、もう数えるのも馬鹿馬鹿しくなるくらいの膣内射精。
 どくどくと脈動する肉棒が、快楽の印とばかりに彼女の中へと白濁を注いでいく。
 射精の余韻に震えながら、男は忘我の悦びを噛み締めて腰を上げ、極上の雌穴から己を引き抜いた。
 先に射精された精液と交じり合った特濃の精液が糸を引き、蜜壷からゴポゴポと泡を立てて溢れていた。
 噎せ返るような性臭。
 もはやシグナムの身体で精液を浴びていない場所などない。
 嗅いだだけで妊娠しそうな程に濃密な臭いと子宮を疼かせる肉欲の熱。
 頭の中まで真っ白に染め上げられ、だがしかし、彼女の眼差しにはまだ理性の光がかすかに残っていた。

「へへ、どうだい姉ちゃん、そろそろ俺たちのチンポのよさが分かってきたかい?」

 下卑た男のふざけた問いかけ。
 深い快楽の奈落の、その一歩手前で踏みとどまりながら、騎士は言葉で斬り返した。

「笑えない……冗談だな」

 少なくとも、自分はエリオは守った。

909ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:14:48 ID:ofDAIsdY
 ただその一念が、シグナムの中で矜持となって意識を理性で支えていたのだ。
 輪姦の辱めをどれだけ受けようと、騎士として守るべき掟は守ったのだ。
 そう思えば、身体の芯を甘く焦がす快楽の熱にも耐えられる。
 唇を噛み締めながら、心中で意思を強く持とうと己を律した。
 だが、それはあまりに甘い考えだった。

「よし、次は俺がもっかい犯してやるぜ」

「またお前かよ、そろそろ俺もまたヤりてえよ」

「良いじゃねえか、この前おごったろ? 何ならあいつで楽しみな」

「仕方ねえな。おい、こっちに連れてこい」

 男たちの会話の意味が分からず、疑問符を浮かべるシグナム。
 答えは、速やかに訪れた。
 
「ひゃぁああああッ! また! またズポズポされちゃうぅ! おしりマンコをチンポでおかされひゃううううう!!」

 蕩けきった甘美な嬌声。
 屈強な男に抱えられ、立位後背位で尻穴を犯されながらしなやかな細い四肢を戦慄かせるのは、少女にも見えるほど華奢で愛くるしい少年だった。
 逆立つ赤毛を振り乱し、もはや理性の欠片もない顔は肉欲の悦びによって完全に溶けきっていた。
 自分の知る平素の姿からは想像もできない様相に、シグナムは呆然と少年の名を呟いた。

「エ、リオ……?」

「ああ、あんたの身体じゃ一片に全員相手できねえからよぉ、あのガキも一緒にヤらせてもらったぜ。いやぁ、男でもあれくらい細くてかわいけりゃ案外喰えるもんだ。下手な女より可愛いぜ」

「おまえら……わたし、との……やくそくは……」

「約束なら守ってるだろう? 少なくとも“殺し”はしてねえ」

 下劣極まる笑みを浮かべ、男はどす黒い感情を見せ付けた。
 自身が優越である事を自覚した、ハイエナの笑い顔だった。
 シグナムの中で、自身を支えようとした僅かな柱が崩れていく。
 耳に木霊するエリオの喘ぎ声、男に犯されて尻穴をメチャクチャにされる少年の痴態。
 もう縋るものは何もなかった。
 新しい男がシグナムの上に覆いかぶさり、硬くいきり立った肉棒を秘裂に押し込んでくる。

「あッ♪」

 その瞬間、彼女の中を快楽の一色が染め上げた。
 虚無で光を失った眼差しはただ肉欲のみを燃やし、豊熟な肢体は陵辱に火を灯す。
 二匹の生贄は、欲望に餓えた野獣たちの手で貪られた。
 ただひたすらに。


終幕

910名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 22:18:08 ID:p2r7Gu92
乙です。

911ザ・シガー:2011/08/08(月) 22:19:11 ID:ofDAIsdY
投下終了。
っつうわけで久しぶりに陵辱エロかきますた。
久しぶりすぎて感覚がよく分からなかったぜ。
ご新規さんのリインフォース陵辱を読んだリビドーがなければここまでかけなかったかもしれない。


(゜3゜)ノシ  では、今宵はこれで。

912名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 22:40:55 ID:6HpGNWto
>>899
>>911
GJ!!陵辱2連続とかご褒美すぎるw

913名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 22:43:02 ID:nEP10xtI
>>911
GJ!
鉄拳の陵辱エロスも待ってます

914名無しさん@魔法少女:2011/08/08(月) 23:00:23 ID:qraqiUaA
>>899
逃げ場のない状況がよいですな、GJ!
>>911
相変わらずのよい尻…GJ!

915名無しさん@魔法少女:2011/08/09(火) 02:42:08 ID:LNAzof6E

リインフォースとシグナムリリなの巨乳キャラ2連続か
シグナムさんは一番気に入ってるキャラだから最高だ!

正直シグナムさんが犯されるのを見て興奮してる自分に少し嫌悪感を感じてしまう
好きな人が汚されてる気分だ



だがそれがいい!
凛とした女性が乱れ、耐え忍び、さらなる乱れにも心だけは耐え抜くが絶望し、堕ちる様は最高だ!


シガーさんありがとう

916名無しさん@魔法少女:2011/08/09(火) 15:36:44 ID:h6waekhU
>続きも書かれるようで楽しみでなりません。
しかし自分のSSの名前を挙げられるとなんというか、こっ恥ずかしいな、なんかwww

『黒翼の天使の堕ちゆく先』の作者でござる。だってシガーさんの作品を見てリインフォース陵辱物を書きたくなったもんで。
ある意味で自分にとっては原点みたいな物ですし、俺はシガーさんほど、描写をねちっこく出来ない。
陵辱物はいいですね、あとカリムたんも陵辱が似合いそうだ。

917名無しさん@魔法少女:2011/08/09(火) 17:29:41 ID:RUIw0vbg
カリムを凌辱するならシャッハとセットが基本だと思う。
異論は認める

ティーダを殺した犯人が脱獄し、ティアナを凌辱するってネタを期待してるんだが、薄い本含めて未だにそういうネタ見かけないんだよなぁ

918名無しさん@魔法少女:2011/08/09(火) 19:34:34 ID:T3luqBwQ
わかってないな
目下でロリなシャッハが清楚なカリムたんを調教凌辱する倒錯的素晴らしさを

919名無しさん@魔法少女:2011/08/09(火) 21:23:31 ID:DYZkpzV2
シャッハはどちらかというとロッサに延々甘い言葉言われてずっと赤面してて欲しい。
よく考えたら凌辱じゃなかった

920名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 02:43:21 ID:0XbnkG1g
>>911
GJ
次回作はエリオ陵辱ですよね?

921名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 12:49:29 ID:MTP4NC0A
強いて言うならなのフェ狸以外のが見たい所だな…
正直、同人でもSSでもだいたいのネタは読んだしw

922名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 13:27:04 ID:htQyKAVk
つまり、なのフェはやてものを書けと。

923名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 15:09:19 ID:EwqDn9Ew
>>921
個人的にレズは要らんなー。今の日本の首相と同じくらいの価値しかない
つまり、なのは達でなきゃいけない意味が見つからない。読んでもらうor買ってもらう為の看板というかタグ詐欺みたいなレベル

非性的な18禁が欲しいところ
DODみたいな

924名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 15:41:46 ID:eW9MwB.I
お前らカプ論争は余所でやれよ
迷惑極まりないって分からないのか?

925名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 16:28:48 ID:iBPRX8EU
>>923
>>921はレズカップルじゃなくて、メイン三人以外のカップル(エリオ×ルーとか)って言いたいんじゃないだろうか。

926ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 20:09:19 ID:URPz73uw
なんかアインスのが2本出てたんで、某所で出したSSをバージョンアップさせてアップします。
予定では21時ごろです。

927名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 20:10:07 ID:8RYM3Mvo
>>923
カプ論争を誘う話いくない。
それを言ったらなのユーとかも彼らである意味が見つからない。

ていうかここはエロパロ板の避難所だ。ただのR18Gならよそへ行け。

928ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 20:12:37 ID:URPz73uw
投稿しているPCが変わったんでコテハンが変わっちゃってますね

929名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 21:02:10 ID:MTP4NC0A
>>921だが騒がせてしまったようですまん。
おおよそ>>925の言うとおりだ。尤も無意味なレズは飽きたのも否定しないが…

930ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 21:07:13 ID:URPz73uw
では行きますよ。
タイトルは『風は凪ぐ』
リインのエロスです。
3コマ分ぐらいかな?

931ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 21:11:32 ID:URPz73uw


「リインフォース、よく来たね」
「……」
「まぁ、そこに座ったらどうだい」
「……結構です」
「そう言わず、お茶ぐらい一緒に飲んでの罰は当たらないだろう」
男の言葉に、警戒しながらリインフォースは男の向かい側の椅子に腰を下ろす。
男はその様子をさほど気にせず、ティーカップに紅茶を注いでリインフォースの前に差し出すと、自分のカップにも同様に注ぐ。
「八神はやてについてだが、こちらとしてもいろいろと処分が難航していてね。ハラオウンの2人もだが、聖王教会側からもいろいろ言われていてね」
男はうんざりという風な口ぶりで話す。その様子を見ながら、リインは紅茶に口をつける。
「ただ、守護騎士たちの犯した罪は消えないし、いくら改ざんされていたとはいえ、君の罪も消えない。それさえも八神はやては背負おうとしている」
 男の言葉に、リインフォースは穿いているスカートをギュッと握る。
「そこで取引と言うわけだよ、リインフォース」
 そう言うと男は立ち上がり、カーテンを閉める。
「私に抱かれろ。そうすれば八神はやてが背負うと言う守護騎士たちと君の罪を不問にしてやろう」
「やはりそういうことか。もしも私が断ると言えば?」
「魔力の根源である八神はやてを永久凍結の上、虚空空間への転送というのが有罪派の意見だ。逆に君が首を縦に振ればフェイト・テスタロッサと同等の処分で抑えられるだろう」
 事実上の死刑か数年の保護観察処分。
 どちらが主のためになるかなど、わかり切った話である。
「主にはこのことを伝えない。それが私の答えだ」
 リインフォースの言葉に、男は満足そうな顔をする。
「非常に賢明な判断だ」
 そう言うと、男は立ち上がり、奥へ続くドアの扉を開いた。

932ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 21:13:41 ID:URPz73uw


奥の部屋へ通されたリインフォースの目にまず飛び込んできたのは部屋の真ん中に設置された大きなベッドであった。
「シャワーは右側の扉の先にある。衣類はそこで脱いできたら良い」
「ずいぶん、まともだな」
「ああ、たしかにここでストリップさせるのも面白いものではあるが、これから長い付き合いだ、最初ぐらいは普通にするのが良いと思ってね」
 男の言葉に、リインフォースはキッと歯を軋ませる。
「それとも、君は男の前でストリップするのが趣味かい?」
 男の言葉を無視して、アインスは指定された部屋に入っていく。
「いたって普通なのが怖いな」
服を脱ぎながらアインスは部屋を見回す。その視線の先には八神家の脱衣所と浴室よりも少し広いような脱衣スペースとガラス張りのシャワー室がある。
(……魔力反応は一か所、窓か。防犯対策のモノだな。それ以外の、盗撮や盗聴に関するものはないな)
 それを確認すると、アインスは着ていた服を脱ぎ始める。
最後にパンティを脱ぐと、棚に畳まれたバスタオルを身に巻き付けて部屋を出る。
すでに男は衣服を脱ぎ、全裸でベッドの横の椅子でくつろいだ様子でグラスの水を飲んでいた。
自分に対する自信なのか、それともその余裕のある男の様子に、リインフォースは少し苛立ちをおぼえ、バスタオルを脱ぎ落とす。
豊満な胸、美しいボディライン、そして肉感あふれるヒップが男の眼にさらされる。
「いやいや、素晴らしい肢体だ」
そう言うと、男はベッドに上がり、隣に来るようにリインフォースを促す。
リインはそれに従い、ベッドに上がると、男はいきなりリインフォースの肩を抱き寄せた。
それがはじまりの合図であった。

 男はまずリインフォースの髪に触れ、次に首筋をなぞる。その指遣いは繊細でありながら大胆で、リインフォースの心をざわめかせていく。
「キメが細かく、まさに夜の月のような肌だ」
 そう言いながら、男の両手はうなじから徐々に胸へ降りてくる。
 片方の指は乳首をなぞるように弄び、もう片方の手はフロントホックのブラジャーを簡単に外し、片方の胸を大胆に揉みしだく。
 男の巧みな愛撫によって、徐々にリインフォースの体に火が着く。
(くっ)
 男の愛撫に感じ始めている事に、リインフォースは自己嫌悪しつつも、少しずつ押し寄せる快楽に抗おうとする。
 ある程度弄んで満足したのか、男の手は胸から下へと移動していく。そしてついに男の手がリインフォースの大事な部分に到達する。
「おや、感じてくれていたんですか。上は無口ですが、下は素直なようですね」
そう言うと、男はリインフォースの太股を撫でるようにして、秘部から垂れ出た愛液をすくい取り、それをリインフォースに見せるように目の前に持ってくる。
「……」
「まぁ良いですよ。こちらのやり方でさせてもらいますからね」
 そう言うと、男はリインフォースの秘部に指をやる。
「んっ…んッ…」
 中指がリインフォースの秘部に侵入し、中をかき回す。それと同時に、入口では陰核が付け根の腹で愛撫される。
 クチュクチュと、リインフォースの秘部は淫靡な音を奏でながら男の指を受け入れ、そして愛液をじわり、じわりと吐き出す。
 自分の思いと逆の反応をする体に、リインフォースは唇を噛み、男の指は徐々に深く進んで行く。
 内壁を緩急をつけて弄んでいた男の指が、不意に動きを変える。
  クッ
「アンッ」
 男の指がリインフォースの中の前側、少ししこりになっている部分を引っ掛けるようにこすった瞬間、リインフォースの体に電流が走り、腰が浮く。
  クッ、クッ、クッ、クッ
「アッ、アッ、アッ、アッ」
 男が指で攻めるにつれ、リインフォースの口から熱を帯びた艶やかな声が漏れ、腰は浮き上がり、徐々に前のめりになっていく。
 秘部を責めていない方の手が、再びリインフォースの胸を揉み、固く尖った乳首を指が弄ぶ。
 容赦ない快楽の波に、リインフォースは限界へと押し上げられていく。

933ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 21:14:29 ID:URPz73uw


「そろそろかな」
 男は秘部から指を抜くと、腰を浮かせたまま悶えるリインフォースの腰を両手でホールドし、自分の剛直をリインフォースの秘部のスリットに合わせる。
 そして、前のめりになっていたリインフォースの体を、自分のほうにぐぅっと引き寄せる。
  ズブッ……
「フアァァァァァッ」
 秘肉を割って押し入って来る剛直によって、リインフォースは快楽のトリガーを引かれ、頭をのけ反らせ、手足の指を縮み込ませる。
  パンッ、パンッ、パンッパンッ。パンッパンッパンッ……
 後背座位と呼べるような体勢で、男は難なくリインフォースを突き上げる。
対するリインフォースは、絶頂の波が引く前に新たな刺激を与えられ、男の動きに合わせてただ喘ぐしかない状態になる。
「アンッアンッアンッ」
 男の膝によって脚を拡げられた状態に固定され、ジュブジュブと愛液をいわせながら秘部は剛直を受け入れ、さらに固く尖った乳首は、男の愛撫により快感を与えられ、与えられる快楽を増幅させる。
「ほら、見てごらん。自分の姿を」
 そう言うと、男は一旦突き上げるのを止めて、リインフォースの頭を正面に向ける。そこには鏡があり、黒々とした剛直をズッポリ飲み込み、快楽に酔わされて肌を紅潮させ、快楽に呆けた表情をしたリインフォースの姿があった。
「君の本来の姿はこうなのだよ」
 そう言い終えると、男は体を起して後背位へと体勢を移す。
獣のような体勢で突かれながら、リインフォースは正面に写る自分の姿を見る。
(これが私……)
 鏡が映す事実に、リインフォースの自尊心は砕かれ、悦楽の奈落へと堕ちる。
「アンッアンッアンッ…もっと…もっと…」
 より快楽を得るため、男の動きに合わせてリインフォース自身も腰を振る。
 リインフォースの変化を感じた男は、動きに合わせて激しく前後に揺れるリインフォースの胸を鷲掴みにして、激しく揉みしだく。
「ハァンッハァンッハァンッ」
 胸を揉まれながら突き上げられるリインフォース。
「イイッイイッイイッ」
 快楽で目は焦点が合わなくなり、快楽によって全身から男を誘うフェロモンが噴き出し、秘部は男の剛直を締めつけながら蠢く。
 胸を堪能した男は、そのまま絡め取るようにリインフォースの腕を掴む。
「さぁ、フィニッシュだ」
 男のピストン運動が激しくなり、肉と肉のぶつかる音がさらに高く部屋に響き渡る。
「イグッ、イグッ、イグゥゥゥゥゥッ」
リインフォースは目を見開き、背をピンと反らし、しばらく酸素を求めるように口をパクパクとさせたのち、ぐたりとベッドに沈み込んだ。


「やぁ、あんたの方から連絡をくれるとは思いませんでしたよ」
『ふん。まったく連絡を寄こさぬからな。で、八神はやてはどうするんだ』
「ああ、彼女は私のほうに任せていただきます」
『取引でもしたのか?』
「まぁ、そんなところです。レジアスなどの強硬派の意見は私が言い包めますよ」
 そう言うと、男は何かを撫ぜるように手を動かす。
『おっと、これはお楽しみのところだったか。失礼したな』
「いや、構いませんよ。ちょっと我慢が出来ずに求めてきているだけですから。それではまた何かありましたら」
『ああ』
 ウィンドウが閉じられると、男は足元に声をかける。
「……リインフォース、ちょっとは我慢できないのかい?」
「無理です。3日も我慢していたんですから」
そう言うと、足元に跪いていたリインフォースは、チャックを開いて男の肉棒を取り出し、しゃぶりつく。
その姿には、理性的な大人の女性であったリインフォースの面影は一欠けらもなかった。



934ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2011/08/10(水) 21:16:32 ID:URPz73uw
以上です。
久しぶりの投稿なんで、分割の配分を失敗してしまいました。
にしても、やっぱり初代リインはエロいわ〜

935名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 21:49:50 ID:VeiFbM36
GJ!!

読んでて思ったけど、ヴォルケンリッターって主を楽しませる為に性欲に抗えない機能とか付いてそうだよな
騎士なシグナムに、ツンツンしてるヴィータ、おしとやかに見えるシャマル、クールビューティーなアインスとザッフィ
普段はHに関係なさそうな彼女達なだけに、抱いて喘がすのは男として燃えるし、夜天の制作者が紳士ならそんな機能つけてるはずだ!!

936名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 21:55:58 ID:BOU61wuQ
その設定だとザッフィーは何人の相手をしたんだろうな…後ろで

937名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 22:14:27 ID:d8hl.wv6
>>934
エロいね〜ごちそうさまでした

938名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 22:43:17 ID:O9aIP84k
リインフォースエロご馳走様でしたー!
むちむち豊満ボディの清楚な美女が快楽堕ちとか最高すぎる。
あの肢体をたっぷり味わってる感がたまりまへん・・・。

ここ最近のエロラッシュまじ俺得だった。
GJ

939名無しさん@魔法少女:2011/08/10(水) 23:39:23 ID:2U310YEo
>>934
GJ、リインは陵辱が映えるなあ
続きを期待したいくらいだ

940名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 09:53:39 ID:dMNYpFH6
「黒翼の天使の堕ちゆく先」の作者です。続きを書きたいんですがネタが降りてこない。
(ラブラブ純愛物の構想もあるんでもうちょっと先になるかも)

代わりにカリム陵辱ものを投下します。

「聖女堕落」(カリム陵辱)
日が暮れかけた聖王教会系列のある学園(男子校)の廊下。
今日は聖王教会の騎士にして管理局小将でもあるカリム・グラシアの特別授業が行われる日である。とはいってもそれは公式の物ではなく参加者は何故か男子生徒のみだった。
「はあ・・・くう、行かなければいけないのね・・・」
カリムは憂鬱さを含みながらも、何処か熱を帯びた溜息をつき、教室の扉を開けた。扉を開けた先には数十名の男子生徒達がカリムを待っていた。だが、彼等のカリムを見る眼は、聖職者である筈の教師を見る眼ではなく、極上の獲物を貪る事を待ちわびているケダモノの眼であった。


「・・・お、お願い・・・します・・・それじゃあ早速始めます」
カリムは教壇から降り、テキストを読みながら、学生の机の間を歩く。
それは一見したところでは、普通の授業風景とは全く変わりが無いように見える。
だが、これから変わる点が1つだけ在るのだ。

一人の男子生徒が、別の男子生徒に何らかの合図を送る。合図を送られた男子生徒は緊張した
面持ちで頷く。
「ですから聖王はこのマータ砂漠の戦いにおいて――」
唾を飲み込み、覚悟を決めた男子生徒が通りすぎようとしたカリムの黒い法衣に包まれた美尻に
手を伸ばす。そのままゆっくりと遠慮気味に愛撫する。
「ひいっ・・・はあん!?」
カリムは悲鳴とも嬌声とも取れる声を挙げて、男子生徒をキッと睨みつける。
男子生徒は俯いたままである。

「・・・くう、つ、次・・・行にきます・・・はあ・・・」
男子生徒の行状にカリムは注意する事なく、そのまま歩き始める。その男子生徒の行動に刺激され、
他の男子生徒もカリムが通る机の間から、いやらしい欲望に突き動かされた手が次々と伸びてくる。

「・・・う、や、やめて・・・」
弱弱しい声を挙げるが、カリムは彼等の手を払いのける事もせず、そのまま教室を歩き回る。
面と向かっては触る勇気は無いらしく、カリムが通り過ぎる時に尻を撫で上げる。
「・・・う、はあ・・・嫌ぁ・・・」
だがカリムは何も言わず、怒りに頬を染めながらも授業を続けている。
だが、2人の男子生徒の机の間を通り抜けようとした時、2人の手が伸びる。
「・・・いや、はああ・・・ああん・・・!!!」
尻と股間を同時に撫で上げられ、カリムは膝から崩れ落ちそうになる。

「あ、貴方達、いい加減に・・・!!」
2人の男子生徒を叱りつけようとしたカリムだったが、思い止まるように黙り込む。
そして悔しさをかみ締めるように再びテキストを読み上げながら歩き始める。

(・・・好奇心から始めた自慰をまさか盗撮されていたなんて・・・)
ある日、ちょっとした好奇心に駆られて始めた自慰を撮影され、それ以来、自慰をしている時の映像をネタにカリムはこの学園のある一人の男子生徒の玩具にされていた。

941名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 09:56:02 ID:dMNYpFH6
そして今日、特別な【催し】をやるといって、男子生徒にこの学園に呼び出されたのだ。
シャッハ達には表向き、古代ベルカの歴史についての特別講義をすると言ってある。
実際、授業はしている。だが男子生徒達は授業の内容よりも、黒い法衣の下に隠された
カリムの豊満な肉体の方に興味がある様だった。
彼等は管理世界の中でも上流階級出身の家柄の者達が殆どだが、カリムの身体を眺める様子からは
その気品や品格などは全く感じられない。

現に今も―ある生徒は鼻息を荒くしながら、机の間を通り過ぎるカリムの胸を揉みしだき、また、ある
生徒は尻を撫でさすっていく。優等生らしい品行方正さは影も形も無い。
だが、カリムの方も繰り返される愛撫によって、嫌悪感を抱きながらもその成熟した肉体は段々と
【女】としての反応を見せ始める。

そして特別授業も終わる頃には、カリムの頬は完全に上気し、悩ましい吐息をその艶やかな唇から
漏らすようになっていた。その光景に女に飢えている男子生徒達は血走った眼を向ける。

「さて、諸君、特別授業も終わりだが・・・ここは1つ、カリム先生に《補講》をして頂こうじゃないか。
そう、古代ベルカから現代に至るまで・・・変わる事の無い男女の営みについて・・・その身体を使って
実演して貰おうじゃないか」
「何て素晴らしいアイデアなんだ!! 流石だぜ、リーダー!! 異議なし!!!」
カリムを玩具にしている男子生徒(以後、リーダーと呼ぶ)が他の男子生徒達の獣欲を煽り立てる。
まるで卓越した演説を振るって聴衆を魅了する独裁者の様に。

下卑た笑みを浮かべながら男子生徒達はカリムを追い詰めていく。
顔面を蒼白にしたカリムは教室から逃げ出そうとするが、既にその入口には屈強な男子生徒が2人待機していた。逃げ道を塞がれたカリムは男子生徒に囲まれながら、次第に教室の中心に追い詰められていく。
「・・・い、嫌、寄らないで、近寄らないで!!」
「諦めた方がいいですよ、カリム先生、その聖職者には似つかわしくないエロい身体で俺達に教えて
下さいよ、女の素晴らしさって奴を」
「その怯えた表情がたまらないですよ、大丈夫、すぐに気持ちよくなりますって」


「よし、それじゃあ・・・やってしまえ」
「ウオオオ――――――!!!」
リーダーの合図の下、特別授業に集まった男子生徒達は一斉にカリムに襲い掛かり、床に押し倒すと無造作に神聖な法衣を剥ぎ取っていく。 服が引裂かれる音が教室内に響く。
「へへ、カリム先生、案外エロイ下着付けてるじゃないですか。黒と紫のレースなんて俺達には刺激が強すぎますよ」
「嫌、見ないで!! きゃあああああっ!!  お願い、やめてぇ!! 貴方達、止めてぇ!!」
甲高い悲鳴に益々ヒートアップした学生達は次々と反り返った肉棒をカリムの身体に捻じ込んでいく。

942名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 10:02:33 ID:dMNYpFH6
「よーし、俺はマンコだ!!」
「きゃあぁぁぁ!!! は、入って・・・来る・・・私の中に・・・ああ、太くて固い・・」

「俺はこの綺麗なお口でして貰うぜ!! ほら口を開けてくださいよ、カリム先生」
「んん・・・はあ・・・嫌ぁ!!・・んんぶううう!!」

「お前等、ずるいぞ!! 俺達はどうすればいいんだよ!!」
乗り遅れた学生達が騒ぐ。中には順番を待ちきれず、カリムの痴態を見ながら、あるいは引きちぎった
カリムの法衣を勃起した肉棒に巻きつけて扱き始める者も居る。

「・・・え、あっ、でも・・・もしかして尻の方か?」
「ああ、お前等は経験無いかもしれないが、尻穴も中々いいもんだ。おまけにこの女は
尻は初物だぜ。前の処女は俺が頂いたけどな」
「そ、そうなのか・・・」
「んぐううっ、はあ、ああ、いや、もう嫌・・・お願い、もうやめてぇ!!」
「カリム先生、口からチンポ離しちゃ駄目ですよ。ちゃんとしてくれないと」
「んんむううぅうううぅ――!!」
「よーし、他の奴等に負けてたまるか!! 尻穴は俺が貰ったぜ!!」
「んぐううう!! 痛い、裂ける!! お尻の穴が裂けてしまうぅぅ!!」
「はあはあ、先生、俺のチンポ、握ってくれよ」
「なあ、カリム先生、俺のも扱いてくれぇ!!」
「・・・んんぶっ、はあっ、嫌、こんな物握りたくない!!」
「五月蝿いんだよ、さっさと諦めて俺達の為にそのエロエロな身体使って授業してくれよ!!
「ああ・・・カリム先生のオマンコに俺のチンポが入ってるぅ!! 中でギュウギュウと絡み付いてくる!!」
「尻の穴もたまらないぜ!! ほらほらもっと激しくしてやるぜ!!」
「いやあっ!! 前と後ろと突かれて痛くてたまらないの!! お願い、もう許して!!」
「ほら先生、また口がお留守になってるよ!! チンポに舌と唾液を絡ませてしっかりと
しゃぶり倒してくれよ!!」
「ぐむううううぅ、んぶうぅううっ・・・んぐんう・・はあ、むぐう・・・」
カリムの身体は獣欲に突き動かされた学生達によって肉棒に支配されてしまっている。
異常な熱気と興奮がカリムの周辺から湧き上がり、教室を満たしていく。

「誰か、誰か、助けて!! んはあぁ!! いやあ、これは立派な犯罪よ!! 誰か助けて!!」
カリムは必死になって叫ぶが、学園の校舎内にはカリムと学生達しか居ない。
おまけに防音設備がしっかりしているので外部に助けても徒労に終わるだけだ。
カリムをこの地獄から救い出す者は居ない。

「ほら喋ってばかりいないでしっかりとしゃぶって下さいよ。今度はすぐに出せないように
喉まで入れておきましょうね」
「・・・んんぐ!! ごほっ、ぐ、ぐるじい・・・えはああ・・・こんな・・・酷い。聖王様がお許しに・・・はぶっ!? んん・・」
「聖王の許しなど俺達には関係ありません。それよりも貴方の身体を貪る事の方が重要ですよ」


「ん、おう・・・一気にマンコが締まったぞ!! 俺、もう我慢できない!!」
「・・・はあ、げほっ、駄目ぇ!! 中には出さないで!! お願いだから止めてぇ!!」
必死の懇願も虚しく、カリムの膣内に精液がまるで鉄砲水のように勢いよく吐き出された。
おぞましい白濁液が内部からカリムを穢していく。

「あああ!! 私の中に入ってきてる!! 嫌なのに・・・一杯、中に出されて・・・」
カリムは射精の勢いに驚き、両手に握った肉棒を反射的に握り締める。
汗と先走りがカリムの掌を汚す。

943名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 10:05:40 ID:dMNYpFH6
「「ひうう!! チンポが握りつぶされるぅ!!」」
「きゃあ・・・顔に・・・顔に付いたぁ・・・私の顔が汚されてる・・・」
「もう見てるだけじゃ物足りねえよ!! 俺達もやらせろよ!!」
「へへへ・・・その綺麗な髪で扱かせてくれよ。カリム先生」
「この胸を味わいたいぜ・・・ほら、俺のコレ、熱くて脈打ってるだろ?」
周りで見ていた学生達も次々とカリムの身体を味わおうと先を争うように殺到していく。
仰向けにされたかリムは下敷きになった男に尻穴を貫かれ、馬乗りになった男にパイズリを要求され、正面からは膣を肉棒に占拠され、口に肉棒を突きこまれている。
そして白魚の様な手、金色の艶やかな長い髪、スラリとした肉付きのいい太股・・・これらの
部分も全てが生徒達の猛り狂った欲望を発散する道具にされていく。


「いや・・・こんなの、いやぁ・・・どうして私がこんな眼に・・・はぶっ、んむ・・・うう・・・聖王よ、どうか救いを・・・」
どんなに祈っても救いの手は差し伸べられない。
数人の男子生徒が欲望を吐き出しても、また数人の男子生徒がまたカリムの身体を貪り始める。
中には射精し終えてもカリムの痴態を見て、再び陵辱に参加する猛者も居る。
そして、その度にカリムの身体は穢され、聖王に対する信仰が揺らいでいく。

最早、カリムは獣欲に支配された男子生徒達にとって聖王教会の聖女ではなく、性欲処理の為に態々、教会の方から学園まで出向いてきた性奴隷に過ぎない。

数時間後、法衣を引裂かれ、身体の中も外も白濁塗れにされた状態でカリムは教室の中に打ち捨てられている。
その瞳からは聖王に対する信仰の光は完全に消え失せていた。

944名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 18:15:11 ID:I45j.2xY
・・・終わりかな?
だとしたらGJだ

945名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 18:16:39 ID:hk1KKfME
GJ、GJなんだが、投下終了宣言がないとなんか感想入れづらいわwww
しかしそれにしてもカリムはいい
メチャクチャにされるのが似合ってる

946名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 19:32:03 ID:c/6RA4Nc
性王教会GJw
ただ投下終了宣言もだけど、>>1の書き手の項目の3番目にも目を通して欲しいなって言ってみるテスト

947名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 23:01:49 ID:dMNYpFH6
カリム陵辱物を書いた者です。
とりあえずこれでカリムの話は終了です。

>書き手の項目の3番目にも
ああ、すいません!! 見落としてました。
次からは名前欄の所にタイトル入れるようにします。

948名無しさん@魔法少女:2011/08/11(木) 23:02:20 ID:jvxYvFKo
>>ALL
クッ、動け!俺の指!!
エロエロちゅっちゅ孕ませSSを書くのだ!!

949名無しさん@魔法少女:2011/08/12(金) 13:15:45 ID:9F3mLpEs
暇潰し機動6課に潜入して下着盗んでくる
あれ………ピンクの光g(ry

950名無しさん@魔法少女:2011/08/12(金) 16:20:10 ID:Y0Ptsac6
ムチャシヤガッテ

951名無しさん@魔法少女:2011/08/12(金) 19:57:53 ID:G8EugBFg
GODにクロノ、リイン、リーゼ姉妹参戦決定!
これであとはヴォルケンリッターだけか・・・。

952名無しさん@魔法少女:2011/08/12(金) 22:19:30 ID:l1Gr3yFs
>>951
その四名より先に参戦発表されたじゃねえか

953名無しさん@魔法少女:2011/08/13(土) 19:38:59 ID:jAbViR66
>普段はHに関係なさそうな彼女達なだけに、抱いて喘がすのは男として燃えるし
ヴォルケンズの女達の場合
シャマル→熟練したテクニックの持ち主、攻めも受けもいける。笑顔で男を苛めるドS。
シグナム→情熱的に求めて来るが男を悦ばせる手管には疎い。どちらかというとM。
ヴィータ→興味はないが、嵌っていくと段々と積極的に。エッチの時には攻められると弱いM。
リインフォース→一番清楚だけど、一度火がつくと歯止めが効かなくなって貪りまくる。大抵の相手にはMだが、ごく限定的にソフトなS。
こんな感じだと思ってる。

954名無しさん@魔法少女:2011/08/13(土) 21:46:49 ID:gAwZcGfM
何度もやられたネタだろうが

性別逆転リリなの

というテーマを提示してみる

955名無しさん@魔法少女:2011/08/14(日) 08:54:28 ID:kjW.s9Hw
みんな彼氏にエロいコスチューム着てほしいって頼まれたらどんな反応するんだろうか?

956名無しさん@魔法少女:2011/08/14(日) 12:48:51 ID:7AN/uovo
それ以前にバリアジャケットは主の任意なんで、ボンテージやらノーパンゴスロリやら遠隔バイブ装着やらのバリアジャケットで戦わされた時代もあったはず

957名無しさん@魔法少女:2011/08/15(月) 00:04:49 ID:OO.S3dfc
はやてさんが天使に見えてきた

958名無しさん@魔法少女:2011/08/15(月) 08:55:34 ID:FhMgjZTQ
>>957
それははやての策略にはまってるわ

959名無しさん@魔法少女:2011/08/15(月) 16:07:44 ID:osDEiMXA
はや天使

960名無しさん@魔法少女:2011/08/15(月) 18:03:43 ID:jXaKrfPs
はやてが自作自演してるスレはここですか?

961名無しさん@魔法少女:2011/08/15(月) 18:34:43 ID:XMc3MgoQ
そうやねえ。シグナムはバイブ装着済みやし、シャマルは下に縄衣装やし、ヴィータはノーパンなんよ。

962名無しさん@魔法少女:2011/08/16(火) 21:16:22 ID:FniSPN2Y
A's当時は薄幸の美少女はやてちゃんだったのに今じゃ残念な美人でイロモノ扱い・・・
なんでこんな事になったんだろ

963名無しさん@魔法少女:2011/08/16(火) 21:24:20 ID:uAzLa00Q
え。今でも十分に魅力的ですがなにか?

964名無しさん@魔法少女:2011/08/16(火) 21:57:21 ID:FcGyLKB2
むしろ当時から中々の人物だったと思う
初見でリインフォースが気を使って乳差し出したくらいだし

965名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 00:43:58 ID:POJauf5M
残念じゃない美人なんかいたっけか

966名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 01:42:39 ID:gqLeWjyk
⌒*(●ヮ●)*⌒「聞いた話によると高町なのはっていう凄くかわいい女の子がいるって話なの。はやてちゃんよりだんぜん話題にすべきなの」

967名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 01:55:01 ID:ZGoU6rE2
もうなのはさんは雌ライオンって感じだよね
親子獅子だよね
男なんてもう行きずりでもないかぎり引っ掛からないと思うよ

968名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 10:25:29 ID:kxuIbGgQ
>残念じゃない美人
リインⅠ、すずかさん、ギン姉『・・・・・///』

969名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 12:22:44 ID:QfVhBJCY
>残念じゃない美人
アルフ・・・はフェイトがいるから残念なのか。ロリもアダルトもいけるというのに
4期キャラは色々と頭の中が残念なんだよなぁ

970名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 14:05:30 ID:c2IlT2EA
ユーノ「恭也さん、アーケードでもない対戦ゲームの続編が、追加要素はキャラだけって大丈夫なんでしょうか?」
恭也「そうだな。じゃあミニゲームとして……野球をしよう」
ユーノ「え?」
恭也「野球だよ。
              ――チーム名は――――

971名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 14:18:51 ID:YAeI0k7E
>>969
トーマ「あ……あ……?」

972名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 17:28:37 ID:qF0tWBBU
>>969
実際なのはシリーズの中では屈指の良妻になれそうなキャラだと思う

973名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 17:31:49 ID:AlVKS4jk
人妻エイミィさんを忘れるな。

974名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 19:02:00 ID:qF0tWBBU
美由希はエイミィと同い年なのにサブキャラ故か全然結婚したとかそういう話がないな
Force時代でも独身で残念な美人だとすると

エイミィ「美由希ちゃんもそろそろ結婚とか考えてみても良いんじゃない?」
美由希「そうだけど私の好みに合う人がなかなかいなくてね〜」
エイミィ「はぁ、恭也さんみたいな人がそうそういるわけ無いじゃない・・・」
美由希「でも世の中には自分そっくりの人間が3人はいるっていうじゃない、だから恭ちゃんみたいな人があと2人くらいは・・・」
エイミィ「美由希ちゃん・・・現実を見よう。もう美由希ちゃん32なんだよ?」
美由希「私33だよ」
エイミィ「だから言ってるんでしょうがっ!いい加減現実を見なさーいっ!!」

なんて会話をしてたりするんだろうか?

975名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 21:00:40 ID:IgOnuFVc
『黒翼の天使の堕ちゆく先』の作者だが、陵辱ばっかり書いていたせいか息切れしてしまった。
気分転換にユーノ×リインⅠのラブラブ物を書いたんだが投下して大丈夫かな。

976名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 21:01:55 ID:O7bcMWoU
勿論

977とある黒翼の天使の恋の歌1:2011/08/17(水) 21:12:58 ID:IgOnuFVc
んじゃ遠慮なく投下させてもらう。
なのフェイ、ザフィアル、ヴァイシグ前提なのでその辺注意(もっとも話の本筋に殆ど絡まない)

「ユーノ、お前は《受け》だな」
有給休暇を取り、自宅で読書に勤しんでいた無限書庫司書長ユーノ・スクライアは唐突にかけられた言葉に首をかしげた。
読んでいた本を閉じ、その言葉を投げかけてきた相手の方に顔を向ける。

月の光を宿したかのように神秘的な色合いの銀色の長い髪、雪のように白く皇かな肌。
切れ長の紅い瞳に男の欲望を掻き立てる抜群のスタイル。
天使か女神か―絶世の美女と言っても過言では無い彼女の口から放たれるにしては、あまりにも
似つかわしくない言葉。

「僕が受けって・・・どういう意味だよ? リインフォース」
「いや、何、シャマルがそういう意味の事を言っていたのでな。この前、原稿を手伝った時に」

リインフォース。『祝福の風』の名を冠する彼女は古代ベルカの遺産である魔導書『夜天の書』の
管制人格にして融合騎である。本来ならば『闇の書』の負の連鎖を断ち切る為に滅びる運命であったが、ユーノが無限書庫から
『闇の書』のバグを修復する技術を探し出し、スクライア一族に伝わる秘術等を駆使して、彼女を現世に留める事に成功したのだ。

ただ、その代償として彼女は融合騎としての能力、無敵のエース・オブ・エースをも圧倒した桁違いの戦闘能力を失った。
更に意識や人格を別の本に移し変えた為、夜天の主である八神はやてとのリンクは切れてしまっている。
だが、それでも彼女は八神家の一員である事に変わりは無く、共に管理局に勤めながら、情報処理能力の高さを見込まれて
情報戦の最前線部署である無限書庫でユーノと共に働いていたのだが、紆余曲折を経て、ついこの間に恋人同士になったばかりである。

そして今日はユーノの家に泊まりに来ていた。


「シャマルさんが? ああ、夏の祭典が近いからね。全くあの人はもう・・・」
夜天の守護騎士の一人にしてリインフォースの同胞であり、現在は管理局の医務官である彼女の顔が脳裏に浮かぶ。
彼女は本業の他に特殊な性癖の人達向けの本の執筆も手がけており、その筋では
結構な有名人らしい。サークル:緑屋。
来るべき夏の祭典に向けて本腰を入れているのだろう。


「だが、私の眼から見てもお前は《受け》だと思う」
「君までそういう事を・・・・」
ユーノがやれやれと溜息をつく。そして中断していた読書を再開しようとする。


「それでは今から証明して見せよう」
そう言った瞬間、リインフォースはユーノの背後に素早く回りこむと、彼を後ろから抱きしめる。
ユーノの周りの女性の中でもトップクラスに大きい乳房が圧力で潰され、艶かしく形を変える。
動揺のあまり、ユーノは手に持っていた『象牙の書』というタイトルの本を取り落としてしまう。

978とある黒翼の天使の恋の歌2:2011/08/17(水) 21:15:44 ID:IgOnuFVc
「ちょ、ちょっと・・・背中に当たって・・・」
「当てているんだ、当然だろう? 後ろから見ているとお前の耳が真っ赤になっているのが
よく解るぞ。何を今更、照れる必要がある? この前、ベッドの中で散々貪っていただろう」

ユーノからは見えないが、リインフォースは笑っていた。
穏やかな慈愛の微笑ではなく「ニヤリ」という形容が似合う嗜虐的な笑み。
本格的に付き合いだしてから、リインフォースは時折、2人っきりになるとユーノをこういう風に弄くったり、
からかったりして楽しむ事がある。

それはある意味で子猫がお気に入りの毛糸の玉にじゃれ付いている光景を連想させる。
少なくともどちらかと言えば、普段は寧ろ弄られ役が多い彼女が逆に弄る側に回るのは
珍しい事だと言える。だからこそリインフォース本人にとってもそれは新鮮に感じられた。
更にリインフォースはユーノの耳に熱い吐息を吹き込みながら、囁きかける。

「ふふ・・・ユーノ、お前のこういう反応が可愛くて仕方ないんだ。
ユーノ、私の胸の感触はどうだ? 気持ちいいか?」
「・・・あうぅ・・・はい、正直、魂が抜けてしまうくらい気持ちいいです」
「ふふ・・・そうか。正直でよろしい。それならば、もっと堪能していいんだぞ」
そう言いながらリインフォースはユーノの身体の彼方此方を弄り始めた。
気になる相手だから、愛おしい相手だから弄り回したい。その相手が自分の手の中で
可愛く、まるで罠にかかった小動物の様に悶えている。
リインフォースはその事実に背筋にゾクゾクした快感が走るのを感じた。

「・・・君って、僕に対してだけは何故かSというか・・・強気に出て来るよね」
「そうだな、お前に対してだけはどういう訳か、弄り回したい衝動が沸き起こるのを抑えきれない。
Ifの話になるが、仮にパラレルワールドがあったとして、ザフィーラと結ばれたとしても、こんな気持ちにならなかっただろう」

同じ夜天の書の仲間であり、リインフォースにとって最も近しい異性であった《盾の守護獣》
ザフィーラ。彼女にとってザフィーラはあくまでも頼もしい兄に対する物であった。
恋愛感情に発展する余地はあったかもしれないが、発展する前に彼は同じ守護獣であるアルフと結ばれた。
.
そしてリインフォース自身、命の恩人であり同じ職場に勤めるユーノに惹かれていった。

「パラレルワールド理論に従えば、君とザフィーラさんが結ばれた世界、僕とアルフが結ばれた世界も
ありうるって事か」
「所詮はifの話だし、仮に並行世界が本当に存在していても互いに干渉できなければ無意味だ。
少なくとも私はお前を選んだ。お前とて高町の代替品として、私を選んだ訳では無いだろう?」
「それは当然、僕は君だからこそ共に歩みたいって思ったんだ・・・うう、口に出して言うと凄く恥ずかしい」

ユーノ・スクライアは高町なのはに恋心を抱いていた。だが、その恋は成就しなかった。
彼女はフェイト・テスタロッサと結婚したからだ。ミッドチルダは同性婚が認められているこそ実現した事だったが。
正直、彼女達が結婚した時、ユーノは大きなショックを受けた。

だがリインフォースを筆頭にユーノに想いを寄せていた女達にとっては、なのはとフェイトの結婚は
千載一遇の好機だった。なのはというユーノ争奪戦における最大の脅威が消え、同時に傷心のユーノを慰めて、一気に距離を縮められるのだから。

979とある黒翼の天使の恋の歌3:2011/08/17(水) 21:16:52 ID:IgOnuFVc
即ちリインフォースは、月村家の令嬢、ナカジマ家長女、ナンバーズ末娘などといった数多の強敵達を
ミッドチルダを揺るがす死闘の果てに退けて、ユーノの恋人の座を手に入れたのだ。
かつての様な圧倒的な力は無いとはいえ、『闇の書』として数百年の血の歴史を歩んできた身。
その辺の雑魚に負ける気は無いが、彼女達は強敵だった。否、今もユーノを奪い取ろうとしている節があるから油断は出来ないのだが。


「改めて言っておく。私は一人の女としてお前が好きだ。私の本当の名である『夜天の書』を無限書庫の深淵から見つけてくれた。
主はやてや守護騎士達に未来を目指す切っ掛けを与えてくれた。そして私自身、お前のおかげでこうして生き残れた。
誰よりも優しいお前が好きだ。無限書庫で必死に頑張っているお前が好きだ・・・そして、お前の満たされない心の空洞を少しでも埋めたいと思っている」
後ろからユーノを抱きしめながら、リインフォースは真摯に告白する。お前にも祝福の風が吹くのだと。
初めて肌を重ね合わせた時、精神的に深い場所で繋がった2人は意識を共有していた。
その時、リインフォースは知った。ユーノの過去を。


彼を捨てて姿を消した両親。数千年以上の歴史を持つスクライア一族。
一族に伝わる《光の巨人》の伝説。彼等に拾われた少年。叩き込まれるサバイバル技術、各次元世界の言語。異次元の脅威に抗う術と禁断の知識。砂漠に打ち捨てられた神殿。


今も無限書庫でユーノは少数の鍛え抜かれた司書やリインフォースと共に外宇宙の深淵に
潜む怪異に挑み続けている。だが無限書庫の司書達やスクライアの者達は、ユーノにとっては
あくまでも同志や仲間であり、家族では無かった。

「お前は誰よりも優しいが、他人の為に平気で無茶をする・・・寂しい癖にそれを他人に打ち明けない。
誰かが側で見ておかないと駄目な気持ちにさせられる。そしてお前のそういう所が、私の中の―人間で
言う母性本能とでも言うべき部分を刺激するんだ」
リインフォースは微笑みながら、右手でユーノの栗色の髪を優しく梳いた。
ユーノは無性に気恥ずかしくなって、赤面した顔を隠す様に俯いた。まるで母親に悪戯を見つけられた子供の様に。
もっともリインフォースから見れば、バレバレだったが。

「それはそうと・・・お前の股間は凄い事になっているな」
言うが早いか、唐突にリインフォースの両手がユーノの股間をズボンの上から弄り始めた。
更に白くてほっそりとした指が勝手にズボンのチャックとファスナーを下ろして、肉棒を露出させる。

「可愛い顔に似合わず、こちらの方は立派だな。ユーノ、とても熱くて固い・・・まるで焼けた鉄棒の様だな。
私の胸の感触でこんなになっているのか?」
「・・・うう、セ、セクハラだ・・・ひ、ひどいよ。リインフォース、僕に対してだけ、どうしてそんなに
意地悪なの? はやて達の前では寧ろ弄られ役なのに」
「・・・別に主達の前では猫を被っている訳ではない。きっと私の中にも苛めっ子の気質が少しながら
あって、お前が相手だとそれが引き出されるんだろう」
自己分析しながらリインフォースはユーノの耳を甘噛みしながら、勃起した肉棒を扱きたてる。
その刺激を受けて肉棒は益々硬くなった。

980とある黒翼の天使の恋の歌4:2011/08/17(水) 21:18:49 ID:IgOnuFVc
「ふふ・・・このままでは辛いだろう? こんな状態にしてしまった私が責任を持って、この元気になってしまったコレを処理してやらないとな」
促されるままにユーノは手近な所にあった椅子に座る。
リインフォースはユーノの目の前に跪き、改めてユーノの勃起した肉棒を手に取った。
そしてリインフォースは肉棒の先端に軽く口付ける。途端にユーノの体中に電撃の様な快感が走った。
同時に下から湧き上がってくる幸福感と充実感。ユーノの深層意識を顕すかのように肉棒は固く宙を指している。
リインフォースが先端に軽く息を吹きかける。その刺激に反応して軽くビクッと跳ねた。

「私の中でもこんな風に元気に跳ね上がって動いたりしているんだな。口でするのは初めてだから・・・不満点があったなら遠慮なく言ってくれ」
微かに頬を染めながらリインフォースはそっと肉棒に手を当て、掌全体で撫でた。
また跳ねて、一回り大きくなる肉棒。リインフォースはその固くなった先端をその小さな口で咥えこんだ。
「ん・・・く、ちゅ・・・んむ・・・はあ・・・ちゅぷ・・・」

艶やかな唇に血管が浮き出るほどに勃起した肉棒の先端が飲み込まれていく。
その光景はあまりに淫靡で美しい。





「・・・ん・・・んふ・・・はあ、ちゅ、ちゅぷ・・・んむ・・・・」
リインフォースは肉棒の先端を咥えこんだまま、ゆっくりと頭を前後に動かし始めた。
口の大きさに対して肉棒が大きすぎるのか、時折、口から肉棒を離して息を継いでいる。
それに頭を後ろに引く時、僅かだが前歯がカリの部分をかすめていく。
もっとも敏感な部分を刺激されて肉棒全体が跳ねてリインフォースの口から離れる。

「あ、ん・・・はあ・・・」
口から飛び出した肉棒に少し不満そうな甘い声を漏らしながら、リインフォースはその先端を再び口に含む。
柔らかく暖かな感触が肉棒の先端を、そしてカリの部分までを包み込む。
リインフォースの口の中の濡れた感触をユーノは自らの身体の中で最も敏感な部分で感じ取る。

ユーノの眼下をリインフォースの小さな頭がゆっくりと動いている。
肩にかかった銀髪が緩やかに揺れている。僅かに立ち上がるリインフォースの髪の毛の香り。
シャンプーの匂いに別の匂いが混じり、何ともいえない芳しい香りとなってユーノの鼻腔を刺激した。

「んはあ・・・お前のコレが大きいから苦しくなってしまう・・・」
りいんはフォースは、ユーノの股間から顔を上げ、苦笑する。
普段、クールな表情の彼女だからこそ決まる表情だ。

「口全体に含まなくても・・・両側や裏筋を舐めてくれるだけでも感じるから」
「本当か? それなら・・・」
リインフォースは再び顔を股間に埋める。そして雄雄しくそそり立った肉棒の両側のサイドを
舐め始めた。粘液に包まれた舌の感触が肉棒の柔らかく敏感な部分を舐める。
「それとこっちはどうだ?・・・ん、ちゅる・・・はあ、ちゅぱ・・・」
リインフォースは更に舌先を肉棒の根元の方に走らせる。
濡れた舌先が肉棒の付け根を一周すると、ユーノは小さく声を漏らしていた。
ゾクゾクする快感に肉棒は何度も跳ね上がる。

981とある黒翼の天使の恋の歌5:2011/08/17(水) 21:21:32 ID:IgOnuFVc
「先端の方が濡れてきたぞ・・・これが所謂、我慢汁という奴か?」
「そうだけど・・・何処で仕入れてきたの? その知識」
「この前、将と一緒に家の屋根裏部屋を掃除した時、その手の雑誌が何冊か出てきた。
恐らくはザフィーラの持ち物だろう。雑誌の内容が獣姦物だったからな」
ユーノは何ともいえない気分になった。リインフォースの口から獣姦という単語が出てきた事が
物凄い――それこそ超古代の邪神が復活したレベルの――大事件に思えた。

ちなみに雑誌はシグナムと2人で回し読みした後、屋根裏に戻しておいたという。
隠し場所に自信があるのかザフィーラは未だに気付いていないらしい。

(これが世間に毒されるって言う事か・・・いや、いい方に考えれば、人間味が出てきたという事で・・・)

そう現実逃避していると――
「お前だって人の事は言えないだろう。この前、泊まりに来た時に見つけたぞ。
ベッドの下とは定番らしいが、ご丁寧に学術書の間に隠すとは中々用心深い。バニーガールの特集号とは」
リインフォースは意地悪な笑みを浮かべる。まるで獲物をいたぶる猫の様な笑みだった。
ユーノに対する時だけ彼女は苛めっ娘になる傾向があった。そして彼が恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、
彼女の中の嗜虐心は増幅されていく。

「いや――!! プ、プライバシーを侵害された!! は、恥ずかしい!!」
己の恥ずべき部分を暴露され、ユーノは近所迷惑になりそうなほどの大きな声で悲鳴を上げていた。
余りの恥ずかしさにユーノの顔は真っ赤に上気して、まるで酸欠状態に陥った金魚の様に口を
パクパクさせる。この間もリインフォースは休まずに手を動かし、容赦なく肉棒に刺激を与え続ける。

「そう驚くな。しかもあの雑誌に載っていた女達、心なしか私に似ていたような気がするな。自惚れで無ければ
いいが・・・お前は私にああいった格好をして欲しいのか?」
「え、ええと・・・ハイ、して欲しいです。バニーガールさん、大好きです」
ユーノは正直に告白した。そうしなければ握りつぶされそうだったから。

「そうか、解った・・・ふふ、だが、今はとりあえずコレを鎮める方が先決だな・・・はむ、ちゅぱ・・・口だけでイカせてみせるぞ。
我慢せずに私の口の中に出してしまえ」
意味ありげに微笑むと、リインフォースは肉棒の先端に再び口を付けると半目でユーノを見上げながら
言った。そして両手で肉棒の中程から根元へと刺激を加え始めた。

「ん・・・んむ・・・ふ、んん・・・ちゅぱ・・・はあむ・・・」
リインフォースは時折、息を漏らしながら 肉棒を咥え、頭を前後させる。
クチュクチュと唾液の塗れた音がして肉棒の皮の部分が引っ張られる。
リインフォースの舌が肉棒の下に回りこみ、敏感な筋の裏側を触り、その感触が静電気のように
下腹部からモールス信号の如くユーノの脳髄に伝わる。
リインフォースの唾液の音。精液の匂いが混じりあい、とても淫靡な香りを立て始める。
脳髄の中心から溶かされていくような魅惑的な香りだった。

982とある黒翼の天使の恋の歌5:2011/08/17(水) 21:26:18 ID:IgOnuFVc
僅かに溜息を漏らしながらリインフォースの舌先が少々ぎこちなく動きながらカリ下の感じる部分を舐め上げた。
「うっ!」
「ふふ、そうか・・・ここが感じるんだな」
悪戯気な声でリインフォースはそのまま息を吸い込むように肉棒の先端を吸い込んだ。咥内に吸い込まれた先端が
口蓋に当たり、カリ裏の筋が舌全体を使って擦り上げられる。その刺激にユーノは思わず身悶える。
「ふふ・・飲ませてくれ、私に・・・んん、ちゅる・・・」
上目使いに見上げながらリインフォースは妖艶に笑う。普段の清楚な彼女とは到底思えない。
ルビーを思わせる紅い瞳が妖しく、ユーノの理性を熱く蕩かせていく。
そっとリインフォースの指が肉棒の根元を軽く撫でた。それが限界だった。

「あ・・・ああ、ああっ・・・!!」
ドクンと大きく―心臓の鼓動の様に――肉棒が震えた。
リインフォースはそれを口で包み込んだ。口の中の柔らかさと濡れた感触が肉棒の敏感な部分に触れた。
途端に堰を切ったように精液がリインフォースの咥内に噴出した。

「・・・んむ・・・ちゅる・・・んぐ、ぐ・・・んぐっ・・・」
苦しそうな声を挙げながらもリインフォースは欲望の液体を全て受け止めた。
その量に少々戸惑った様子だったが、それでも健気に全て飲み干そうとしていた。
その度に美しい彼女の喉が動き、鎖骨が微妙に上下した。

「・・んふ・・・中々濃くて飲みにくかったが全部、飲み干せたぞ」
唇の周りに付いた精液を手で拭いながら、何処か誇らしげにリインフォースは笑った。




その後、風呂場にて。夕食前に軽くシャワーを浴びて来いとリインフォースに言われたのだ。
「・・・はあ、この頃、僕はリインフォースに主導権を握られっぱなしじゃないか」
殆ど一方的に弄り回され、翻弄されている。しかもそれが心地いいと感じている自分が居る。
自分を弄り回している時のリインフォースは普段の物静かな彼女とは違って少し意地悪なのだ。
ある意味、他人が知らない彼女を独占している気分になってしまう。

だが、これでは自分は彼女が言ったとおり《受け》ではないか。何とかこの現状を覆して男らしい所を見せなければならない。

冷たい水を頭から被り、決意を新たにする。

「ユーノ、私も入らせてもらうぞ。折角だから身体を洗ってやる」
だが、その決意も一瞬で水泡に帰した。何故、彼女は自分に対してだけ、こんなにも押しが強いのか?
風呂場の入口のドアが開く音がした。水音を響かせながら、彼女が入ってくる。

「・・・あ、あう・・・何て格好を」
「ふふ、お前は一々可愛い反応をするな。顔が真っ赤になっているぞ」


リインフォースは素肌の上にYシャツのみを羽織った―所謂、裸Yシャツ状態で入ってきたのだった。

とりあえずここまで。分量的にはこれで3分の1くらい。
ユーノに対する時だけ、微妙に強気でSっぽいリインフォースみたいな感じで書いてみたが難しいよね。

983名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 21:55:43 ID:POJauf5M
GJ
ユーノは振り回されが似合うなw

984名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 22:04:26 ID:8KqwlAFM
GJGJ
流石のユーノ司書長といえども手に余る淫靡な魔導書リインフォース
本の化身と聞くとナインスゲートを思い出す

985名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 22:59:42 ID:9RB46rbY
GJ
ユーノは受け。よくわかってらっしゃる。

986名無しさん@魔法少女:2011/08/17(水) 23:05:04 ID:LcBnCSxo
某所からきますた
GJです

987名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 01:56:20 ID:toyHUngc
某所からきますた
GJです

988名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 06:33:46 ID:XhVi8U9c
GJ!しかしリインにすずかにギンガにディードなんてお淑やかなタイプから好かれとるのう



なんとなく自信がないがナンバーズの末っ子ってディードだったよね?

989名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 07:54:41 ID:bDhBgjU6
一夫多妻とかが許されるなら、ユーノを狙う女性陣全員で襲って囲っちゃうというのもアリか
数の子の末っ子以外(大きいってレベルではなかったと思う)胸も大きくて髪も長くて器量良くて肉食系お嬢様系…

で、ユーノ、話は変わるが光の巨人とか、異次元の脅威と禁断の知識って・・・おま・・・
恭ちゃんのトコに声で間違えてやって来ちゃったヒロイン小娘呼ばわりの魔導書さん辺りが味方になってくれても厳しそうだ
ヒロイン増えても何も問題無いという展開の予感ががががが

990名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 08:34:50 ID:NIgibcus
皆、感想ありがとうございます。
次の投稿は多分、次のスレになると思います。

>リインにすずかにギンガにディードなんてお淑やかなタイプから好かれとるのう
ただしユーノが相手になると、皆、肉食系に変貌してしまう。きっとユーノからそういうフェロモンが出てるんだ。
あと多分、リインフォースにとって、最強の敵は多分すずか。

>話は変わるが光の巨人とか、異次元の脅威と禁断の知識って
まあ宇宙的恐怖関連の奴はあくまでネタですんで。
一応、個人的にはスクライア一族は邪神狩人養成施設で、無限書庫は宇宙的恐怖の脅威を知る
何者かが遺した超弩級ロストロギアだと思ってます。

991名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 10:08:29 ID:XhVi8U9c
>>990
子供の頃からの付き合いだし趣味も合うし母性も強くて包容力も有りそうだもんなぁ
ユーノって親がいなかったから心の底では母性に植えてそうだし
そういうタイプはおっぱい星人って場合が多いしね
そういう意味ではすずかは最強のライバルって気がするねw

そしてすずか(大)はかなり強かなイメージがあるから本当に僅かな隙でもみせたら
一気に自分の虜にして奪っちゃいそうなおっかなさがあるからリインは兎に角油断がならないだろうなw
海鳴に行ったらリインはずっとユーノについて回ってガードしてそうだ

992名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 14:32:52 ID:aO00gH/.
♪邪神のハンター 邪神のハンター♪
♪フェレット 参上〜♪

993名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 16:37:27 ID:tcLNLZv.
リインエロ投下乙やで

あと次スレ立てた

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1313652879/

994名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 20:08:19 ID:QpJ660YM
>>993
あぁ、もう次スレか
乙!

995名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 23:26:28 ID:7JcJEHIs
>>982

>>993
乙乙

996名無しさん@魔法少女:2011/08/19(金) 09:43:48 ID:BFKBh.Zc
>ユーノを狙う女性陣全員で襲って囲っちゃうというのもアリか
すずかの謀略で月村家の一室に監禁され、すずかによってギンガとディードもやってくる。
ロストロギアの力で子供にさせられ、首にはフェレットモードになって逃げられないように
超小型AMF内蔵の首輪をつけられ、3人がかりで嬲られるユーノ。

助けに来たはずのリインフォースもその姿に生唾を飲み込み・・・駄目だよ、4人相手だなんて!!
その上、お尻の方も弄られるだなんて・・・ユーノ君、壊れちゃう!!

こんな電波が来たよ、ユゴス星の方から。

997名無しさん@魔法少女:2011/08/19(金) 11:55:44 ID:4SdPSp9k
そろそろ埋めの季節か

998名無しさん@魔法少女:2011/08/19(金) 12:54:35 ID:QrqRDUMw
>>993
乙です
次スレでは頑張って今書いてるユーノ×すずかの作品と
恭也×忍の作品を投下できるようにしたいなぁ

999名無しさん@魔法少女:2011/08/19(金) 20:45:06 ID:iZslqUyQ
>>993


>>982
GJ
受けが似合うなぁユーノは……攻めもありだとは思うんだけど
少なくとも「見た目大人しい系(勝手に命名)」の面々相手だと受けに回るイメージが……




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