レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆
-
魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第108話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1285578141/
-
年末年始の投下ラッシュ──全員まとめてGJだぜ!
ご新規さんも来て嬉しい限りだのう。
さてさて七草粥の日になりましたが、正月が終らないうちに一本投下します。
だが正月の雰囲気なぞ一片もありゃあせん……
10分後に始めたいが、大丈夫かな?
-
氷の性質変換のスキルを持つ魔道士に冷たさ寒さに慣れる特訓と称して1年中下着姿やマッパで過ごさせ
逆に炎の性質変換持ちは熱さに慣れるためつねに厚着をするようにするというプレイを
-
>162
エイミィさんマジ鬼畜やで
さて10分経ったので投下します。
・Vividでセイン凌辱。ダメな人は回れ右。
・もちろんR-18
・カリムが超絶鬼畜なのでダメな人はやはり回れ右。
それでは、始まります。
-
──罪は罪を重ね、業を更に深くしていく。その輪廻は決して止まることを知らず、地獄はどこまでも続く。
朽ち果てるまで、呪いと怨念を吐き続ける私は、そう、永遠の裏切り者──
「いやぁっ! 助け、誰か助けてぇっ……んぐっ」
地下室、地上の人間が訪れることのない空間で、少女は数えきれない男達に貫かれていた。
秘部からは血と白濁が同時に溢れ出ており、光の消えた瞳は虚空に救いを求めていた。
のしかかっている男がうめき声を上げ、同時にその醜悪な肥体を震わせて少女の胎内に勢いよく射精した。
音さえも聞こえてきそうな量の精液が、少女の膣から溢れて流れ落ちる。
「ごぷっ……んむぅ……かはっ、お願い、お願いだから、もっと優しくしてよぉ……」
少女の弱々しい声に応えるものはいない。そこにあるのは、ただひたすら加虐の悦びと自らの欲望に埋れている凶暴さだけだった。
「おら、出るぞ、ちゃんと飲めよ」
「んぐぅ! ん、ごくっ、ごくっ……げほげほ、げほっ」
喉に絡みつき、白濁を飲み下すことができない。
それどころか、飲み終るよりも前に次の肉棒が挿し込まれ、激しい抽送が始まる。
そこには慈悲など、ない。
子種汁を最奥に注ぎ込まれ、受精の足音が響く。救いを求めるどんな声も、螺旋に巻き込まれ消えていく。
ここは聖王教会の地下室。それも、寄付金の額が一定以上の富豪達にのみ開かれる、特別な空間だった。
***
「えー、めんどくさー」
ショートカットで半袖の修道服をまとった新米の修道女、セインは、カリムの部屋に呼ばれていた。
用件は、今夜にあるお偉方の接待。酌をして挨拶をして回れということらしい。
カリムだけではキャパシティオーバーのため、手伝ってくれとのことだった。生憎と、他の皆は諸用で出かけてしまうらしい。
「あたしがいないとダメってことか……ま、それなら仕方ないよね。よっしゃ、頑張りますか!」
「くれぐれも、失礼のないようにお願いしますよ、セイン。相手の要求には全て応えて下さい。
『ビールがいい』とか『料理が冷めた』とか『おかわり』とかあると思いますが……去年は色々とありましたから」
カリムの目は、いつにも増して厳しかった。
何か、前任者のトラブルがあったのだろうと想像できるが、具体的に何が起きたのかは喋ってくれなかった。
セインも何も言わず、「はい」とだけ短く答えて、部屋を後にしようとした。
「あぁ、セイン。ついでに買い物に行ってきて下さい。いつものお茶と野菜を。
饗宴用の材料は既に買ってありますので、その分まで買わなくても結構です」
「はーい」
扉を閉めてから、セインは何かがおかしいと思った。
今、それなりにぞんざいな返事をしたはずだが、カリムはいつものようにたしなめなかった。
だが、そんな日もあるに違いない。セインは意気揚々と買い物かごを手に提げて、教会を飛び出した。
思えば、この時がセインの一番楽しい時期だったのかもしれない。
ついつい買い食いをしたり、繁華街の雰囲気を楽しんでみたり、時にはちょっぴり人助けもしつつ、結局は遊んでいたら、
結構遅い時間になってしまった。急げば間に合うが、少なくとも小言は避けられないはずだった。
「おかえりなさい、セイン。時間も迫っていますので、早速料理を作ってしまいましょう」
またしても、教会騎士は何一つ言わずにセインの手から買い物かごを取り上げると、すたすた歩き始めた。
何も言う前にカリムはかごの中を漁り始め、入っていたクッキーを取り出してセインの手に置いた。
-
「セイン、これはお客様が来る前に食べてしまいなさい。いいですね」
隠していた菓子を見つけられたのに、没収されないどころか怒られもせず、挙げ句の果てにさっさと食べろという。
セインは二度も何かがおかしいと思ったが、今日はカリムの機嫌がいいのだと思った。何か素敵なことがあったのだろう。
だが、セインはそれが『最後の晩餐』であったことに、この時点では気づくことはなかった。
──富豪というものは、どうして金ピカが好きなんだろう。そんなに輝いていたいのだろうか。
セインが最初に抱いた感想はそれだった。着飾った男達に混じって、数人の女。
若いのもいれば、定年に見えそうな者もいた。成金と諸侯の区別が付くのが面白い。
ただ、全員が脂ぎった視線を送ってきいていたという共通点には気付いていた。
「我慢、我慢。これも仕事だしね」
笑顔を作って、それぞれのグラスにそれぞれ欲しい飲み物を注いでいく。
次から次へと注文が来るので、相当にしんどい肉体労働だったが、お陰で時間はあっという間に過ぎていった。
その間、富豪達は財政に関する難しい話をしていた。
聖王教会の予算がどうとか、理解できる限りでは、現状では足りないらしい。
つまり、セインの清貧な食事が更に簡素になる可能性があるということだった。
「ああ、騎士カリム、お久しぶりです。そろそろ二次会に移行しようと思うのですが、いかがですか?」
宴もたけなわ、皆が満腹になり、一通りの話が決着した頃、同じように接待をしていたカリムの元に、男が囁きかけた。
カリムは「ええ」と頷いて、彼と場の大多数を立たせ、セインも連れて部屋を出て行った。
「どこに行くの、騎士カリム?」
「すぐに分かりますよ」
今まで一度も開いたことのなさそうな硬い樫の扉を持っていた鍵で開け、階段を降りていく。
窓のない螺旋階段をランプ一つで降りていく行列は、百鬼夜行の類かと錯覚するほどだった。
そして着いたのは、ベッドが一台あるだけの簡素な部屋だった。
相変わらず薄暗く、カリムは四隅のランプに灯りをつけると、その場を後にした。
「皆様のご随意に。教会へのお布施を、ありがとうございます」
カリムの足音が遠ざかり、錠が降ろされた音を聞いた瞬間、後ろにいた男がセインを突き飛ばした。
「きゃっ」
ベッドの上に倒れこむセイン。
カチャカチャと金具を外す音が聞こえて、振り向くと、さっきまで優雅に振舞っていたはずの男達が、
ギラついた目で下半身を露出していた。
「な、何、どういうこと? きっ、騎士カリム! どうなってるのさ! ちょっと、教えてよ!」
声は届かない。混乱の最中にあるセインの腕を、男のがっしりした指先が捉えた。
「ひっ……!」
カリムの言葉が蘇る、『従いなさい』──そして、富豪達の言葉も蘇る、『聖王教会の財政は』──つまり。
謀られた……
ベッドの上に押し倒されたセインは、咄嗟にディー分ダイバーで逃げようとしたが、とっくに計算済みなのか無効だった。
群がる男達が四肢を押さえつけ、修道服を無惨に引き裂いていく。
「何だよ、ちんまい身体しやがって」
「ククク、あの騎士も粋なことをしてくれるねぇ。生娘の香りがぷんぷんするぜ……この怯えた目、最高だねぇ」
この男達に身体を売ってこいと、そういうことだった。だから、今日だけは、どんなわがままも許してくれた……
たったそれだけで、全てを帳消しにするかのように。
-
恐怖で身がすくみ、動きたいのに動けずにいるところへ、スルリと下着を剥ぎ取られる。
膨らんだ下っ腹と、黒々とした亀頭を見せつけられると、セインは本気で暴れだした。
「やめろっ、この……やだぁ!」
少女の抵抗が、欲望に支配された男達の腕力に叶う訳はなかった。
『うるさい』と口にショーツを突っ込まれ、悲痛な叫びがくぐもる。
秘裂をぞんざいに舐められる舌の感触が気持ち悪く、脂のぬめる手でまさぐられる感触が、背筋に怖気を走らせた。
足を大きく開かれて、汚い唾液で汚れた秘部に、黒光りする肉棒が宛てがわれた。
「う、ウソでしょ……止めて……止めて止めて止めて止めて止めて止めてやめてええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
喉から搾り出した悲鳴はどこにも届くことはなく、一瞬で怒張がセインの膣中に侵入してきた。
身が二つに引き裂かれる程の激痛が駆け巡り、頭を真後ろに逸らした。
痛みと絶望に、出せる声も震えるばかりで出ず、その代りに感電したかのような衝撃が下腹部で何度も暴れている。
破瓜の証を潤滑油に使ってまで、激しい抽送が繰り返された。
呻き声さえも出なくなった頃、ようやくショーツが口から取り外された。解放された一瞬の安堵は、あっという間に雲散霧消した。
「んぐぅっ! んむ、ぐぅっ……!」
肉棒が唇の間を割って、つるつるした亀頭が舌先に触れる。
鼻に抜ける臭気が吐き気を呼ぶが、それも不可能なほどに深く喉の奥まで挿入され、まるで玩具のように振り回される。
「もっと舌を動かんだ、初めてでもそれくらいできるだろう? ほら、早くするんだよ」
頭がガンガン鳴って、股間の痛みは信じられないほどなのに……それが、まるで他人事のように感じられる。
恐怖と絶望が全ての感覚を麻痺させ、心をゆっくりと閉ざしていく。
「おいおいマグロかよ。もう少し楽しませてくれよな?」
腕を押さえつけられたまま、仰向けで犯されているセイン。
男達の指先が首筋を撫で、服をまくられて胸を揉まれ、脇を撫でられる。
だが、気持ち悪さだけが先行し、嫌悪感しか残らない。
ぐちゃぐちゃと嫌な水音が響き、されるがままに男を受け入れる。
涙は束の間止まり、全てが終る瞬間を心から望んだ……が、そう簡単に訪れる訳がない。
やがて口の中に含んでいた肉棒がびゅくびゅくと震え、脈動と共に生臭い液体を吐き出した。
先端からマグマのように噴き出す精を受け止めると、男達から囃し声がかかる。
「飲み込むんじゃないぞ」
「口の中で掻き混ぜろ」
「最後はちゃんと飲めよ?」
慰み物にされる屈辱と共に、口々に飛ぶ命令に全て従った。
茫然自失として薄暗い天井を見つめている目からは、光は消えかかっている。
膣内を押し広げていた感覚が消え、ずるりと肉棒が引き抜かれる。
何が起きたのかと足元へ目をやると、どろりと垂れた白濁液の雫が、ゆっくりとシーツへ落ちていくのが見えた。
「え、ウソ、でしょ……赤ちゃん、できちゃうよ……」
「当たり前だろ、やればできるんだよ? さ、お次の方どうぞ」
無慈悲な宣告と共に、二人がのしかかってくる。
担ぎ上げられて抱っこされると、肉棒が貫通したばかりの蜜壺を押し広げて挿入ってきた。
「では私はこちらを頂きましょう」
ぺろりと指を舐めた男は、セインの菊穴にいきなり突っ込んだ。
異物が入ってくる感覚に呻き声が漏れ、止まっていた涙が再び溢れ出す。
-
「やだ、もうやだぁ……帰して、帰してよぉ……」
「おいおい、お嬢ちゃん、アンタがいなかったら誰がこの聖王教会を支えるんだい? これは君の重要な仕事なんだよ」
下卑た声で囁かれて、ビクリと身体が震える。
教会を成り立たせるために必要な資金は決して少なくないし、何より聖王教会の一派はあちこちに礼拝所や聖像があるのだ。
卑劣なやり方に声を上げそうになるが、それも怒張に塞がれてできない。臭気も痛みも消え、視界に霞が降りる。
肩に力が入らず、揺すられるままに抽送される。
重量で深く突き刺さった肉棒は、凌辱の苦痛に耐えているのか、粘膜はまだ裂けていない。
「がはっ……いたいっ……痛いよぉ……も、もう抜いてぇ……!」
「全員分を三週くらいしたら解放してやるさ。それまで我慢するんだね、聖王教会のシスターさん」
「それにしても、初物をくれるなんて、カリムも中々愉快なことをするもんですね。ハハハ、長く楽しめそうですよ」
いいように利用された──男達の言葉を聞いていて、思い出すのは妹達のこと。
「お願い、お願いします……オットーとディードは……ふたりだけは……」
「ん、なんだ、こいつ妹でもいるのか?」
「ククク、愉快なことだねえ。この娘に飽きたら乗り換えることにしようか?」
双子のことを知らなかったらしく、顔が蒼白になる。粘つく精液を飲み下した後、セインは二度目の中出しを受けながら懇願した。
「あたしが……頑張るから、お願い、二人に手は出さないで……我慢するから……」
哀願の涙をぽろぽろ零してうなだれるセイン。後ろに挿入している男が腕を抱え、ずるりと萎えた肉棒を引き出された。
「次は誰がやる?」
「よし、俺だ」
ガタイのいい男が前に出てきた。
目の前にそそり立っている屹立は、驚くほど大きくて、引ききったと思っていた血がますます顔から引いていった。
「え、ウソでしょ……そんなの、入らないよ……」
「こいつでしっかり種付けしてやるからな、楽しみにしてろよ」
強張った首をふるふると振っても、相手はまったく気にしていないようだった。
ぼたぼたと白濁液が落ちる秘部にいきり勃った肉棒をゆっくりと挿入されると、再度の激痛に悲鳴を上げた。
「ぎぁっ……がはぁっ、うぅぅぅ……」
意識が混濁して、顔の一つ一つさえも歪んでいく。記憶が歪み、何がどうして現在に至るのか、段々分からなくなってきた。
「中は……中はやめてぇ……赤ちゃんなんていやだよぉ……」
「ははは、安心しろ。子供ができたらそっちを相手してやるからな。おっと、その前にお前の妹とやらを味わってからにするか?」
「だっ、ダメぇ! それだけは……それだけはいやぁ……お願い、何でもしますからぁ……」
涙声の『お願い』は、聞き届けられたのか分からない。告げられたのは、自らの欲望だけ。
「じゃあ、まずは妊娠してもらうところから始めような。元気な子供を産むんだぞ」
「ひぐっ、えぐ……あ、あたしの……中に、いっぱい出してもいいですからぁ……」
「聞こえないなあ?」
-
「あたしをもっとぐちゃぐちゃにして下さい……! 中出しして種付けして、皆さんの赤ちゃん作って下さいぃ……
お願いします、だから妹には手を出さないでぇ……」
心が折れきった。もう何も考えられず、ただひたすら許しを請うばかり。
そこには、普段のような、少し不真面目ながらも優しい修道女の面影は残っていなかった。
「そうかそうか、そんなに中出しして欲しいか。随分と淫乱だねえ」
「うぅっ……ぐすっ、お願い、します……」
代る代る犯され続けている間、セインの記憶は途切れていた。欲望の捌け口にされたまま、全身をべとべとに白く染められていく。
「ごほっ、ごほっ……げぼっ」
飲み込みきれず、吐き出してしまった精液を、床に這いつくばって舐めさせられた。
聖王教会に金を出すための「商品」としてしか、セインは見られることはなかった。
最後には全身に白濁液を浴びせかけられ、そこでやっと交代で押さえつけられていた腕を離された。
満足した男達の背後から、拍手と共にカリムが現れた時、セインの意識は闇へ落ちかけていた。
「皆様、本日はどうもありがとうございました。今回の寄付はおいくらになりますでしょうか?」
「それはまだ考慮の余地があるところですな。ただ、せっかくの初物ですし、去年よりは随分と額を増やさせて頂こうと思いますよ」
一人が代表してカリムへ答えると、他の男達も口々に同意していた。
その話が一通り済むと、修道服の裾を軽く摘まんで、カリムは深くお辞儀した。
「まぁ、ありがとうございます。それでは皆様、湯浴みの準備が出来ておりますので、どうぞこちらへお越し下さいませ」
ぞろぞろと出て行く富豪達。彼らが全ていなくなったあと、地下室には静寂だけが残った。
誰も迎えに来ないし、誰も思い出してくれない。
「ねぇ、これ、ウソでしょ……夢なんでしょ……? 誰か……助けて……」
そしてそのまま、セインは意識を失った。まぶたは開いたままで、瞳孔は今やまったく光を映すことなく、死人のように横たわっていた。
***
それ以来、精液の幻臭を感じるようになった。いつでもどこでも、ふとした瞬間に臭ってくる、あるはずのない白濁液の生臭さ。
「セイン姉様、どうしましたか?」
「え? あ、ああ。気にしないで。ディードは自分の仕事にだけ専念するんだよ」
「は、はい……? 変な姉様」
週末になれば、誰かしらが教会へやってくる。
今まではずっと、単なる事務的な話をする人々だと思っていたが、
彼らは全てこの教会の修道女を犯し、性欲を満たすためだけに通っていたのだと気付いた。
要するに、この聖王教会という組織は、アッパークラス専用の高級娼館だったのだ。
-
セインが夜伽に入ったのと入れ替わりに、修道女が一人いなくなっていた。
身体を壊して田舎に帰るという触れ込みだったが、それはつまり、輪姦され続けて精神が逝かれたか、
誰かに病気を感染されたかで、もはやこの教会にはいられなくなったからだろう。
噂を流されたら困るだろうし、本当に彼女が故郷に辿り着けたのかは知らないが……恐らくは死んでいるだろう。
カリムが浮かべた微笑は、そういう残酷さをもはらんでいるように見えた。
荘厳なチャペル。冠婚葬祭の式場。孤児院をいくつも抱え、公のために自らを捧げる聖王教会。
だが、その内部では、捧げるべき対象は神ではなく、金だった。そしてもう、秘密を知ったからには、絶対に逃げ出すことができない。
誰にも信じてもらえないだろうし、信じてくれるより前に口は永遠に閉ざされてしまう。
大きな集会の後は、集団で犯されるということはなかったが、最近吐き気が酷くなってきた。
少しでも収まった頃には誰かの肉棒が蜜壺を貫いていて、男根の汚汁を注がれ、飲まされ続けた。
「あたしの赤ちゃん……作っていいですから、ずっとあたしだけ、あたしだけを買って下さい……
妹には、他の娘達には、手を出さないで……」
今日は三人だ。上下の穴をくまなく塞がれて、既に二回戦に突入している。
犬のような格好をして、口に入りきらない怒張を必死にしゃぶり、腰を振って肉棒を受け入れていた。
「あた……ひの、あかひゃん……は、どう、なるん、れすか……? んんっ!」
膣中で抽送していた男が、セインの腰をガッチリと掴み、欲望の種汁を最奥に吐き出した。
脂ぎった肌と突き出た腹がセインの胎へ押しつけられ、首が上に傾いて息が苦しくなる。
「聖王教会でカリムの下にいるのに、お前は何も知らないんだな……孤児院にいる子供達はな、俺達に引き取られるんだよ。
その後は、お前と大体同じ目に会うな」
中年の男が、気持ちよさそうに腰をぶるりと震わせながら、クツクツと笑いがちに答えた。
破瓜の痛みはもう感じず、あるのは見知らぬ男に貫かれて膣内射精される嫌悪感のみ。
「ほら、こっちも出すよ。いつも通り、ちゃんと全部飲むんだよ」
「んむぅっ! んんんんんっ……んぐぅぅぅぅ!」
口の中で容赦なく白いマグマが踊り、光の絶えた目を白黒させる。
苦くて不味くて、到底飲めるものではないものを、セインは短い髪を振り乱して飲み込んだ。
「おお、偉いねぇ。流石は聖王教会一の淫乱シスターだよ。
私はもう休憩するけど、残りの二人と頑張ってね。しばらくしたらまた参加するから」
優しげな声で、いとも簡単に凌辱の続きを宣言する。
掠れてきた喉を精液で汚く潤しながら、二週目最後の射精を不浄の粘膜に受けて倒れこんだセインだった。
「あたしを……使ってくれて、ありがとうございます……はは、ははは……あはははははは……」
消え去った光は、もう二度と灯ることはない。
-
以上、このスレで今年最初の凌辱でした。
本年もよろしくお願いします。
ではまた。
-
うひょー!
陵辱キタ!(゜∀゜)
良いよ良いよ、ブラック聖王教会!
一片の救いもない陵辱もこれくらい思い切りだと逆に清々しいね!
-
えぇい、この世界にジンネマンのおっさん的な野郎がいれば・・・
-
>172
その立ち位置はナカジマパパンだろう
その場合スバルもギンガも酷い死に方してそうだがw
-
投下ラッシュにオレも続くぜ!!
てなわけで『魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst』第九話をお送りします。
いよいよ物語も佳境へ向けて走り出します。
いつものようにオリキャラ&オリストーリー&独自解釈満載ですので、苦手な人はパスしてください。
では、どうぞ。
-
第九話:忍び寄る影
地上部隊新司令部。そこの一室に、二人の男と女がいた。
男はオールバックの焦げ茶色の髪ににサングラスを掛け、太すぎず痩せすぎずの体をカー
キ色のブレザーと同色のスラックスに包んだその姿は切れ者の印象を与える。
一方女性の方は、白のブラウスと紺色のタイトスカートの上から白衣を着込んだ研究者風
の服装。結い上げた金髪を赤いかんざしで固定し、銀縁眼鏡の下から覗く切れ長の双眸は、氷のような冷たさを孕んでいる。
「ミス・ビゼー。今日は一体、何の用事かな?」
ふと、男が口を開く。その声は口説き文句なら女性を蕩かすような音に聞こえる。
「計画にイレギュラーが発生したわ。・・・・・・クロガネが見つかった」
そう言って、女―ビゼーはホロスクリーンにいくつかの情報を表示させる。
そこには、桜色と緋色の魔力光、なのはとX09、リサの戦闘場面だった。おそらく、隠しカメラで撮影されたものだろう。
「高町なのは・・・・・・と言う事は、六課か?」
「ええ。そちらさんのお陰で、試験運用期間が延長されただけでなく戦力も増やしてくれちゃったからね」
「そう言われると反論できんな。だが、あちらのバックに付いているのは本局の上層部だ。
・・・・・・亡きレジアス元帥も、雲の上で青筋を立てているだろうに」
「かく言うあなたも、同じ穴のムジナではなくって?それと計画の事だけど、プランをベ
ータからラムダにシフトすれば、問題は無いわ」
「了解した。くれぐれも、しくじるなよ」
ビゼーが部屋から立ち去った後、男は懐からタバコを取り出して火を着け、紫煙をくゆらす。
「“すべては、清らかな平和のために”、か・・・・・・」
-
先述の会談が行われていたのとほぼ同時刻。六課(特にロングアーチ)待望の補充要員が到着し、着任の挨拶をしていた。
その補充要員、金のショートボブはシャマルとよく似ているが、部分部分に黒のメッシュが入っている点が異なる。目つきも彼女と似た、柔和な印象だ。
「本日付で六課に配属となりました、エマ・フェデラー一等陸士です」
「私が六課の部隊長の・・・―」
「八神はやて一等陸佐でしたね?お噂は常々お伺いしています。今や知らない人はいませんよ。良きにしろ、悪しきにしろ」
「・・・・・・ほんなら、後でグリフィス、ここの副官に案内してもらうから下がってええよ」
「承知しました。では、失礼します」
そう言ってエマは敬礼してその場を後にした。
「はやてちゃん、大丈夫ですか?」
心配そうに彼女を見ていたリィンフォースが話しかけてくる。
「リィン・・・・・・。何でもない無いよ。ちょう昔のことを・・・・・・思い出しとっただけや」
“闇の書”。かつて、第一級捜索指定とされていたロストロギア。はやてはその最後の主だった。
11年前にアルカンシエルで中枢を消滅させられたため、すでにこの世には無いがその直
後は“闇の欠片事件”のように予断を許さない状況が続いた。
既に彼女とヴォルケンリッターは法の上ではその償いを終えているが、闇の書自体の歴史
が長いことはそれだけ被害に遭った人物も多いことを意味する。(はやて自身には直接関係はないが)
それらは現在は最上位の機密情報とされているが、それ故に入局当初、はやては根も葉も
ない噂に苦しめられた。今の立場も『色仕掛けでも使ったんじゃないか?』と陰口をたたかれていると言う。
「さて、クヨクヨするんもこれでおしまいや。リィン、あちらさんの動きはそれからどうなっとるん?」
「えっと・・・・・・現段階では地上、航空共にこれと言った出動要請はありません。こ
のことから察するに、いずれ大規模な行動を起こすんじゃないか。・・・・・・シグナムの受け売りですけど」
「大規模か・・・・・・。それで思い出したんやけど、もうすぐ新庁舎の除幕式があったな」
「はいです。それにあわせて、首都防衛隊新代表のアルベオ・スヴォーニャ少将を始めとするVIPが演説をする予定です」
話題に出てきたスヴォーニャ少将だが、元々は陸士171部隊の指揮官をしていた人物だ。
局では穏健派(故レジアス中将を支持するものを仮に“強硬派”とした場合)に属してお
り、それでいて柔軟な思考を併せ持つ中道派。早い話が“話のわかる人物”とはやては認識していた。
「なんにせよ、六課にも警備に付くよう司令部から要請があったし、これから忙しくなるで!」
「はいです!」
-
とある管理世界の地下深く、Xナンバーズのアジトにある大広間に戦闘機人達が集結していた。
ララ、クリス、ゲルダ、カグヤ、リサの他にもう二人の姿があった。
一人は、見た感じは15歳前後で、肌は病的なまでに白い。額には宝石のようなものが付
いており、紺色の髪と常に伏せられた目から来る神秘的な雰囲気が特徴だ。
そしてもう一人は、濃い紫色のウェーブがかかった髪にに金色の双眼が目を惹く。そして、弾力のありそうな唇と豊満な肉体が妖艶さを醸し出している。
アイーシャ・グラディスとシルク・シュタットフェルト。それが二人の名前だ。
「みんな、集まっているようね。局にいるトルアとエマ以外は」
大広間に最後に入ってきた人間の女が集まっている彼女らを見て言う。
「母さん。これだけの人数が集まっただけ、よしとしましょう」
「で、話って何なの?」
「計画のことについて。少々方針を変更する必要が出てきたわ」
「それは、イレギュラーが現れた事を意味するのですか?」
色白の少女―アイーシャの質問に、『母さん』とララに呼ばれた女は頷いて答える。
「ええ、その通りよ。それも、かなりの方向転換を求められるくらいのを、ね。・・・・
・・プランをベータから“オメガ”に移行させるわ」
「な・・・・・・オメガって・・・・・・!お袋!!それはあくまで『ホントのホントに最終手段』って言ってたじゃんかよ!!」
リサが驚愕の表情で女に詰め寄る。しかし、女はあくまで冷静に答える。
「それだけ彼ら、六課はイレギュラー中のイレギュラーと言う訳よ。魔力リミッターで抑
えられているとは言え、指揮官はSS+、三人の分隊長はA〜S+、副隊長もニアSとB、
若手のルーキーでさえBランクと希少技能持ちがいるってことだけでも、厄介極まりない
わ。もうドローンや旧型のトルーパーでチマチマやっているヒマは無いの。わかったわね?」
そこまで理路整然と言われると、リサは引き下がるしか無かった。
「で、今後の予定だけど、みんなは地上部隊の新本部庁舎の除幕式が近々あるのは知っているわね?」
「確か・・・演説とかをするみたいですの・・・」
「それを私たちの『ステージ』にするわ。それも、これまでにないくらいド派手に演出した」
「ステージかぁ・・・楽しみだね!」
「ふふふ、今からワクワクしてきたわね・・・・・・」
女―ジュリアンヌ・フェリシア・ビゼーが発した『オメガ』の意味を、彼女たちは誰も見抜くことはできなかった・・・・・・。
-
仮想の廃墟ビルの谷間を、蒼髪の少女がローラーブレードで疾駆する。
すると、進路上に人型の何かが現れる。新型のガジェット・トルーパーだ。
トルーパーが撃ってくる射撃魔法を少女はジグザグに走行して回避し、徐々にその距離を詰めていく。
「リボルバーナッコォ!!」
少女の右拳でトルーパーは吹っ飛ばされ、壁に激突して沈黙する。
不意に上から飛んで来た銃弾を彼女はバク転で回避する。
腕の力を利用して跳躍する少女。その背後にはオレンジ色の髪をした別の少女が、拳銃を構えていた。
「クロスミラージュ、ストライクバレット!!」
貫通力を高めた射撃魔法が放たれ、空中から射撃していたトルーパーの右翼を撃ち抜いて機械の兵士を叩き落とした。
「そこまで!自己ベストを更新したよ。スバル、ティアナ、おめでとう!」
「「ありがとうございます!」」
上空で訓練を見ていたなのはが二人の少女―スバルとティアナの前に降り立ち、二人を賞賛する。
あれからさらに二週間。ティアナはシグナムの拳骨となのはの言葉ですっかり立ち直って
いた。まだ動きにブランクから来るぎこちなさが僅かに感じられるが、もう十分だろう。
「さて、今日の訓練はこれでお終い。みんな戻って・・・・・・」
「あ、あのなのはさん。少し良いですか?」
「何?」
「私の、模擬戦の相手をお願いします!」
「ティア。いくら何でも無茶じゃ・・・・・・」
「スバルも、連中の戦闘力は身をもって味わっているでしょう?なのはさん達だって、何
時でもリミッターを解除できるとは限らない。だったら、私たちがその分頑張らないと。
任務どころか、自分の身を守ることすら覚束無くなるわ。それは結果として、なのはさん
達を危険にさらすことになる。だから・・・・・・お願いします!私と、戦って下さい!!」
ティアナの目は本気だった。それはかつて、アグスタで見せた劣等感は微塵も感じさせない、確固たる意志を宿していた。
「良いよティアナ。模擬戦やっても。でもその代わり、こっちも本気に近い力を出すよ」
「構いません・・・・・・!」
「じゃあ、少し休んでから、他の隊長・副隊長立会いの下で始めるよ?」
「はい!!」
《やれやれ、因果なマスターを持ってしまったな。お互い》
《そうでしょうか?私としても楽しみな限りです。かく言うそちらも、内心楽しみでは?》
《・・・・・・そう思いたければ、そうしてくれ・・・》
それにしてもこのレイジングハート、ノリノリである。
―――――
しばらく後、同じ仮想の廃墟。その中央にある大通りに、二人の魔導師が対峙していた。
「それじゃあティアナ、行くよ?」
「はい。いつでもお願いします!」
「レイジングハート、お願い!」
《オーライ、マスター。アクセルシューター、セット》
「シュート!!」
黄金の錫杖の先から、桜色の魔力弾が放たれる。
〈数は五つ、小手調べといったところか・・・・・・。だったら!〉
ティアナは抜き撃ちでアクセルシューターを撃墜していく。その射撃は、正確無比だ。
「対砲狙撃魔導師戦は、中近距離での一撃離脱!!」
ティアナはフェイト直伝の飛行魔法で上昇し、左手のクロスミラージュをダガーモードに切り替えて斬りかかる。
《プロテクション・パワード》
しかし、逆手持ちで突き立てられたそれはなのはのプロテクションにあっさりと阻まれ、その刃が届くことはなかった。
しかし、それもティアナの計算の内だった。
ティアナは置き土産と言わんばかりにゼロ距離で発砲する。炸裂した魔力弾は黒煙を生み、
一時的になのはの視界を遮る。黒煙が晴れる。そこにはティアナの姿は無かった。今度は
正面からオレンジ色の魔力弾がなのはに襲いかかる。
「ディバイン・バスター!!」
彼女はそれをディバイン・バスターでまとめて吹き飛ばすと同時に弾道からティアナの居
場所を予測、続けてアクセルシューターでカウンターを仕掛けた。
魔力弾の一発がティアナの体躯を捉える。しかし、彼女は霞のように消えてしまった。
ティアナが予め発動させておいた幻術魔法だ。当の本人は・・・・・・ビルの上にいた。
「ファントムブレイザー!!」
最大出力の砲撃魔法が放たれ、彼女の髪と同じ橙色の魔力の奔流が白い魔導師を捉える。
「・・・・・・やっぱり、そう簡単には勝てないか」
黒煙を割って現れたのは、無傷の白い天使。その目は、燃えていた。
「嬉しいよ、ティアナ。ここまで強くなっていたなんて・・・・・・。こっちも、本気を出さないとね!」
-
「・・・・・・・・・・・・」
模擬戦が終わって、ティアナは仰向けになって空を仰いでいた。
「惜しかったね。後一歩で、なのはさんに勝てたのに」
「ありがと、スバル。・・・・・・やっぱり、『空のエース・オブ・エース』の名は、伊達じゃなかったわ。何というか、底が知れないわ」
なんとか戦えていたティアナだが、なのはが本気を出したことで5分と保たずに勝負を決められてしまった。
だが、彼女の表情は明るかった。
「でも、悔しくない。あの時とは違って、むしろ清々しい位。また頑張りましょう!」
「OK!」
二人は拳と拳を突き合わせる。それが明日への活力であり、二人の友情の証明だった。
――――
その日の深夜、誰もいないはずの六課のCPUルームに人影があった。
影は端末の前に座ると、それを立ち上げてネットワークに接続させ、地上部隊のコンピューターにアクセスする。
すると影は、接続口に自分の指―正確には指に内蔵された端子を繋げ、膨大なデータを流し込んである特定のサーバーとリンクさせた。
それは超高度演算処理システム―ユグドラシル。陸の、いや時空管理局全体の頭脳とも言えるコンピューターだ。
影はそこから一つのデータを探し出し、すぐには分からないレベルで、しかし全く違う内
容に改ざんしていく。ファイル名は、『地上本部新本部庁舎除幕式典・警備人員配置』。六課が警備につく予定の式典だった・・・・・・。
そして、影はもう一つのデータに手をつける。
六課の周囲に張り巡らされた索敵網だ。それも素人目には分からない範囲で細工をし、いくつかのセンサーの機能を停止させる。
「フェイズ1、終了。明朝800をもって、フェイズ2に移行する」
『了解。任務を続行せよ』
影は抑揚のない声でどこかと通信をすると、司令室から去って行った。
僅かな照明に照らし出された髪は、金色だった・・・・・・。
-
今回は以上です。
今回はティアナが正々堂々魔王もとい、なのはに挑む形となりました。
あまりうまく表現できなかったかもしれませんが・・・。OTL
では、これにて失礼します。E=「( ・∀・)」
-
>>170
陵辱GJ!
セインでくるとは思わなかった
-
レイプなど凌辱される→後日妊娠していることが発覚→周りは当然のごとく堕ろせと言うが自身は産むか堕ろすかの狭間で悩み苦しむ
こんなシチュエーションの話でないかな?
-
そういや、今年卯年だよな
はやてにウサギコスさせられるヴィータってどうかな?
-
多分それは、八神家の日常だ
-
ティアナが新年の挨拶にスバルの家に行ったら、ギンガ・スバル・ナンバーズが全員ウサギコスで出迎えるわけだな
ゲンヤ「私の家の故郷の世界では、エトと呼ばれる動物の格好をして新年を迎えるとはやてに聞いた。
正月に訪れた客にもその義務があるそうだ。ちなみにエロければエロいほど福が来るらしい」
-
>>185
ティアナ「それ、絶対に騙されてますよ…」
で、なのはやフェイト経由で嘘だとバレる。
ゲンヤ「八神はどこだ!! あのちびダヌキはどこだぁ!!」
シャマル「月にウサギを見に行くって飛んで行きました!」
-
>>185
ゲンヤ「ちなみに仮装の際は、干支の動物の尻尾は直接尻穴に挿れるのが慣わしだそうだ」
ティアナ「はあ?」
ゲンヤ「このビーズを連ねた振動機能付きウサギ尻尾だと、特に幸運が舞い込むらしい」
ティアナ「それはどう見てもアダルトなアレでは…」
ゲンヤ「俺もそう思って念のためクロノ提督にも確認したが、『その通り。尻穴に挿れるのがジャスティス』という返事もいただいた」
ティアナ「聞く相手がピンポイントで間違っていると私の直感が告げています」
ゲンヤ「現にクロノ提督は複数所持していて、イベント用にと大量に貸し与えてくれた。娘たちも皆、装着している」
ティアナ「騙されてます。でも、スバルが後ろの穴で悶える姿はとてもジャスティスなので騙されたフリをしてスバルをお借りします」
-
>187
???「ちょっと待って下さい」
ティア「あ、あなたは!?」
???「スバルの痴態と聞いたら黙ってはいられませんね。私も参加させて下さい」
ティア「って、アナタその話には滅法早いのね。他にやることがあるでしょう」
???「いえ、生活の面倒は全て教会が見てくれていますので、私は優雅に高等遊民です。今一番興味があるのはスバルの調教です」
ティア「多分古代ベルカの中で一番の変態だわ……イクス」
イクス「はい♪ スバルが悶えている姿なら、例え搾乳でも後ろだけとかお豆だけ開発されてても全てジャスティスです!」
ティア「イクス!」(ガシッ
イクス「ティア!」(ガシッ
こうですね分かりません
-
もうやだこの冥王w
-
ウサギといえばクリス、クリスといえばヴィヴィオ。
つまりヴィヴィオちゃんもバニーコスで乱れまくりだね?
-
>>187
ここのクロノは後ろ好きという原則を
しっかり守ったよい妄想だw
-
ほんまFoolishはんの陵辱はようできてまんなぁ……
明るく朗らかなセインちゃんが酷い目に合う話でドキドキしちゃった俺はたぶんどうかしてる。
だが……それが良い(前田慶次の笑みで
さて、というわけで俺も氏のエロに負けぬよう投下するぜ。
リンディさんのエロSSシリーズ『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の三話目。
予告通り今回は触手責めです。
-
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第三話『水曜日:熟女触手機姦! ガジェットドローンの使い道!』
リンディ・ハラオウンは時空管理局本局施設の中を歩いていた。
格好はいつもの制服姿であるが、しかし目的は職務に非ず。
休憩時間を用いた私用である。
向かう先は本局技術部と表示された区画。
ドアのセキュリティにIDを示し、先へ進む。
様々な機械の並ぶ奥の研究室には、目的の人物がいた。
「あ、リンディ総括官。お久しぶりです」
笑顔と共に挨拶するのは白衣の女性。
毛先で少しカールした髪、やや広いおでこ、いかにも大人しそうな垂れ目に眼鏡。
マリエル・アテンザ、時空管理局本局に所属する技術官だ。
十年以上前からなのはやクロノたちのデバイスを調整しており、リンディともその頃から付き合いがある。
ちなみに二人は仕事以外でも、ある趣味を共有している仲だった。
「普通にリンディで良いわよ、今はお仕事と関係なく来てますから」
そう言って、リンディは手に提げていたある物を差し出した。
それは袋であり、中に入っていたのはパック詰めのお茶っ葉。
そして……大量の砂糖。
「うわぁ、もしかして新茶ですか?」
「ええ、それにお砂糖もたっぷり」
「あと、ミルクもですよね♪」
リンディの差し出した物に目を輝かせるマリエル。
そう、二人はこれらを混ぜた飲み物、俗にリンディ茶と呼ばれる過剰糖分な液体を愛飲する趣味を共有しているのだ。
苦々しいくらいの緑茶に尋常でない量の砂糖とミルクをぶち撒けたその液体は、甘いものが苦手な人間が一口飲めば卒倒しそうなほどの威力を誇る。
マリエルも最初は目を疑ったが、リンディに薦められて飲むうちに、いつしかその虜と化した。
今では一日一杯は飲まないと日常生活に支障が出るほどの中毒ぶりである。
ちなみに余談であるが、このリンディ茶中毒者は年々増加傾向にあり、今では女性局員を中心に千人を超えているとも囁かれている。
いつか時空管理局を中心に全世界がリンディ茶で染まる日が来るのかもしれない……。
脱線した、話を戻そう。
リンディが持ってきた新茶を、二人は早速想像を絶する甘き液体にして楽しんだ。
通常人が見れば絶句するほど砂糖とミルクを注ぎ、さらにお茶請けのお菓子も甘いクッキーだったりする。
「はぁ……やっぱりお茶はこの飲み方が一番ですねぇ」
「そうねぇ」
まったりと甘みの余韻に浸る中、リンディはある事に気づいた。
「あら、それって……」
彼女の視線の先にあったもの、それは研究室の片隅に鎮座する大きな球体だった。
中心部に三つのレンズを組み込まれた戦闘機械。
ガジェットドローン、かつてジェイル・スカリエッティの開発した量産機の、Ⅲ型と呼称される物だった。
「ああ、ガジェットですか。JS事件が解決してから管理局で使えるように、今は技術部で内部構造の解析をしてるんですよ」
「そうだったの。へぇ、近くで見ると結構大きいのね」
マリエルの解説を聞きつつ、リンディは目の前の巨大な球体に近づいてみた。
全長は三メートル以上はあろうか、見上げるほどの巨大な鋼鉄の威容に息を呑む。
娘のフェイトはこんな物と戦ったのかと思うと、妙な感慨があった。
おもむろに、リンディはそっと手を伸ばしてみる。
指先が触れ、手袋越しに伝わる金属の冷たさ。
その瞬間だった。
球体の中央に座す三つのレンズに光が灯る。
「なッ!」
驚愕と同時、硬質な金属音を響かせてガジェットが機動し、背後から巨大なベルト状腕部が突き出された。
高位魔導師の力量を発揮し、瞬間的に後方へ飛んで回避するリンディ。
迫り来る二本の巨大な金属の腕に、凝縮した魔力で紡いだ術式を放つ。
構築された射撃魔法は緑光の煌きと化し、ガジェットの腕を破壊。
だがそれだけで活動を停止するほどやわではない。
代わりとばかりに妖しく蠢く小さな触手状のアームケーブルを出して、ガジェット三型はリンディと対峙した。
「そ、そんな……機能は完全に停止してた筈なのに……」
「マリエル、驚くのは後にして他の人を呼んできてちょうだい。私はここで少し相手をしてるわ」
「で、でも……危険です!」
「大丈夫。伊達にSランクの魔導師じゃないわよ」
不敵な笑みを浮かべてマリエルを安心させ、リンディは速く退出するように促す。
一瞬どうすべきか迷ったマリエルだが、すぐに決心をして部屋を駆け出して行った。
そしてリンディはガジェットに向き直る。
-
さて、どう攻略したものか。
一気に大火力で畳み掛けるのが一番楽ではあるが、そうすると本局施設へのダメージが心配だ。
威力を調節した射撃魔法で触手を破壊して、上手く動力部を爆発させないよう攻めるのが得策だろうか。
そう思案した瞬間だった。
再び射撃魔法を放たんと術式を紡いでいたリンディの魔力が、唐突に掻き消える。
「これは……AMF!?」
AMF、正確にはアンチマギリングフィールド、魔力結合を阻害する魔法術式である。
ガジェットにはこの術式を機械的に発動する機能があり、戦闘の際に相対した魔導師を苦戦させる最大の要因だった。
慌てて距離を取ろうとしるリンディだったが、それよりも早く彼女の体に大量の触手型アームが殺到する。
「きゃあ!」
絹を裂くような悲鳴。
あっという間に美女の肢体に大量のアームが絡みつき、身動きを封じる。
力で抵抗しようとすれば、一層強い力で締め付けられた。
細い腕に、肉付きの良い太腿と尻に、豊かな胸に、艶かしい首筋に。
アームは絡み、拘束する。
「が、はぁ!」
リンディほどの高位の魔導師ならば、AMFに中和される以上の魔力でごり押しに攻める事もできようが、首を絞められて酸欠状態にされては上手く発動ができない。
彼女の身動きを封じたガジェットは、次いでその触手を壁や床、天上に打ち込む。
電子機器への侵入が速やかに完遂され、研究室は瞬く間にガジェットの支配下に置かれた。
通常のガジェットとは比較にならぬ的確で迅速な戦術は、実はこの個体が他の機体を統率して戦闘を行うマスター型と呼ばれる上位機種だからに他ならない。
さらに付け加えるならば、このガジェットには製作者たるスカリエッティの好奇心により、少しばかり珍奇な機能が装備されていた。
「ちょ、ええ!?」
リンディの口から素っ頓狂な声が上がる。
それもそうだろう。
なにせ、彼女の服をいきなり触手が剥ぎ取り始めたのだ。
てっきり攻撃がくるものと警戒していたが、その予想の斜め上を行く繊細なタッチで衣服が次々と脱がされていく。
もちろん抵抗は許されない。
四肢はしっかりと拘束されながら、一枚一枚と脱ぎ捨てられ、彼女の白く艶かしい肌が晒されていく。
あっという間に強制脱衣は完了し、リンディは一糸纏わぬ裸身を暴かれた。
年齢を感じさせぬきめ細かい白い肌、素晴らしく実った乳房や尻。
その女体に柔軟にしなる機械の触手が絡みついて拘束する様は、なんとも言えぬ淫靡な光景である。
このまま絞め殺されるのだろうか。
リンディの胸中に不安が過ぎるが、しかし次の瞬間、彼女の予想は大きく破られた。
「ひゃぁ!」
緊迫した場にそぐわぬ女の艶っぽい声。
触手の先端が、リンディの胸を緩やかに締め付けて先端を撫でたのだ。
しかも刺激はそれだけに終わらない。
妖しく蠢く触手の群れが、彼女の熟れた肢体に殺到する。
両腕両脚をしっかりと固定して広げさせ、その隅々に這い回る。
触手の先端部分から謎の粘液と共にチロチロと細かい繊毛のような器官を出し、それでくすぐるように舐めるのだ。
首筋、耳、二の腕、足先から太腿、豊かな胸とその頂点の桃色の蕾、腋、そして……秘所を。
まるで女の性感帯を熟知しているかのように、触手は的確にリンディを責めた。
乳輪の縁を焦らすように舐めたかと思えば、強烈な力で乳首を抓る。
下半身では謎の液体を塗りこめながら触手の繊毛が秘裂をなぞり、膣口を舐めまわす。
その快感に、リンディは魔法で抵抗する事も叶わず、ただ喘いだ。
「や、ちょ、何を……ふぁ! や、やめて! そんな、ところ……はぁん! ん、ぐぅ!?」
甘い嬌声を上げる口にも触手が捻じ込まれ、何とも形容し難い味の液体を注ぎ込まれる。
嚥下する度に体の芯が熱くなり、性感が増す。
紛う事無く、それは媚薬だった。
さらに胸や秘所への責めが激しくなり、静かな研究室内部に雌を辱める淫靡な水音が響く。
なぜガジェットがこんな機能を持っているのか。
これこそがこのガジェットに実験的に追加された機能――陵辱プログラムである。
戦闘においてはまったく無意味に思える機能であり、かろうじて意味があるとすれば女性への尋問くらいだろうか。
そもそも製作者のスカリエッティは無限の欲望などという二つ名を冠している事から、好奇心が傾けば奇異な行為もするような男だったのだろう。
-
偶然にも発動した陵辱プログラムは、眼前の対象にその機能を今こそ解放した。
「な、ひぃ!? これ……媚薬? ちょ、やめ……そんなの飲んじゃったら……ふぁぁあ!! 胸、ひぃ!! わ、腋も舐めちゃだめぇ!」
両腕と両脚を抵抗できないよう捻りながら、機械の触手が美女の熟れた肉体を舐め這いずる。
腋の下を繊毛で、乳首を吸盤状の触手で吸い上げる。
もちろん下で濡れそぼっている秘裂への責めも忘れない。
細く小さい触手を挿入させてはクチュクチュといやらしい音を立てている。
その全てが媚薬を排出しており、リンディの体に刻まれる快楽を一層深めていった。
触手は繊細な力加減で、しかし休む事無く熟女の肉体を愛撫し続けた。
決して深く挿入などはせず、ひたすら媚薬を塗り込めながら浅く弄る。
そのもどかしさ。
決して絶頂には辿り着かない前戯に、リンディの蜜壷は待ちきれないとばかりに愛液を垂れ流す。
白く艶かしい太腿の内を垂れた蜜は床に落ち、幾つも水溜りを作って淫らな雌の香りを漂わせ始めていた。
緊縛を逃れようと必死にもがいていた手足の動きも、いつしか快感への反応に変わって行く。
(ダメ……こんな、のに……流されちゃ)
頭を振って、リンディは必死に思考を正常に戻そうとする。
だが、そんな彼女の前に絶望の顕現が現れた。
蠢く触手の群れの先、ずるりと顔を覗かせる巨大なもの。
それは子供の腕ほどあろうかという、巨大な男根型の触手だった。
太さもさる事ながら、幹に配された大量のイボ。
そしてエラの張った凄まじい亀頭。
媚薬で濡れ光るその異形の姿に、リンディは恐怖と期待を同時に味わう。
今あんなものを挿入されたら……果たしてどうなるか。
考えずともわかる。
美女は快楽漬けにされて力の入らぬ身をよじり、か細い抵抗を試みた。
だが、そんなものは無意味としか言えない。
「だ、だめ……そんなの、入れたら……わたしぃ……だめ、こないで! いや、そんな……はぁああああああ!!!!」
女の抵抗など無視して、残酷なまでの勢いで挿入される極太の男根触手。
理性の声は一瞬で快楽への悦びの叫びと化した。
たった一度の挿入で、リンディは気を失いそうなほどの絶頂を味わった。
媚薬の効果もある、そしてなにより男に餓えた熟女の肉体は想像以上に快楽に弱い。
挿入された太い触手は一撃で子宮口まで穿ち、子宮まで侵入。
女の一番深い場所でさらに媚薬を吐き出し、彼女を快楽の泥沼に引きずり込む。
これを機に他の触手の責めも加速した。
胸に二十本以上あろうかという触手が殺到し、優しく、時に強く激しく揉みしだく。
乳首を締め上げ、吸い付き、繊毛でくすぐる。
下腹部に這う触手はへそを舐め、腕を拘束するものは腋を舐める。
陰核ももちろん責める。
一番敏感な箇所だけに繊細な愛撫だが、休憩など一切なしで扱き続ける。
尻穴も責められる。
細い触手が挿入を繰り返して慣らしたかと思えば、太い連結ビーズ状の触手が入れられて腸の奥まで辱められる。
さらに太腿は膝裏、指やうなじ、口内に舌。
想像しうるあらゆる場所に触手が這いずって責め立てる。
膣に挿入された極太の触手が出し入れされる度、リンディの体は揺れて髪が振り乱され、媚薬と汗で濡れた肢体が淫蕩に輝く。
感情など皆無の機械的な愛撫と責めは、だがそれ故に彼女を興奮させた。
自分の意思を無視して陵辱される事が被虐心をぞくぞくとくすぐるのだ。
-
来る。
もうじき、凄まじい快楽の果て、悦楽の波濤が身を貫くと分かった。
太く禍々しい機械の男根に膣を抉られ、その規則的な速度と共に絶頂が近づく。
(だ、だめ……きちゃう……すごいの、くるぅ!!)
喉の奥に流し込まれる媚薬を嚥下しながら、リンディは膣を貫く極太の触手の快楽に身を委ねる。
何度も何度も、子宮を抉るほどの力で突き上げられる触手の肉棒。
あまりの太さ、長さ、幹に生えたイボに膣壁を擦り上げられる。
そして触手が抜ける寸前まで引き抜かれたかと思うと、次の瞬間……今までで最大の力を以って突き上げられた。
「ふぅぐぅう! うふおおおおぉぉぉぉッ!!!」
触手で塞がれた口から媚薬を逆流させながら、野太い喘ぎ声を出してリンディは絶頂に達した。
深すぎる快楽に目を白黒させ、意識は半ば飛びかける。
だが失神しそうになると再び訪れる絶頂によって覚醒され、何度も連続して達しては気をやりそうになり、また絶頂で意識を揺さぶられるという事が繰り返された。
快楽の怒涛に痙攣する美女の肢体が跳ね、汗と媚薬まみれの肌が妖しく濡れ光る。
リンディが達したのを悟ったのか、ガジェットは彼女の膣に挿入していた極太の触手をずるりと引き抜く。
途端に溢れ出る大量の媚薬と愛液が床に垂れ、淫靡な香りを漂わせた。
これで終わり、だろうか。
桃色の霞に包まれた思考で、リンディはそんな事をぼんやりと考えた。
だが、それはすぐに否定された。
「ぁ……え?」
今まで別の触手に犯されていた肛門に、その極太の触手が触れた。
そして先端がぐりぐりと菊座をほぐし始める。
これから何が起こるのか、考えるまでもなかった。
「ああ……こんどは、おしりの穴をする……のね? いいわ! きて! リンディのやらしいケツマンコほじって! メチャクチャに犯してぇ!!」
快楽で理性を蕩かせた熟女は、機械を相手に乱れた嬌声を上げた。
美しい雌と触手の戯れは、加速度的に深みに陥っていく。
□
「リンディさん! 大丈夫ですか!」
ガジェットに支配されて不動と化していた研究室のドアが破壊され、屈強な武装局員の群れとマリエルが研究室内部に侵入した。
中は照明が落とされており、無明の闇が落ちていた。
武装局員がデバイスと共にライトを灯し、中を明るく照らす。
すると、眼前の光景が露になった。
そこに立っていたのは一人の美女、そして……活動を停止したガジェットドローンだった。
「マリエル……白衣貸してもらっていい?」
「リンディさん!? 無事だったんですか!?」
目の前の状況に、マリエルは驚愕の声を上げる。
どういうわけかリンディは素っ裸で、ガジェットは完全に機能を停止していた。
ともかく白衣をぱっと脱ぎ、リンディに渡す。
武装局員の視線から逃れるように、リンディはその白衣で肌を隠した。
「もしかして、リンディさん一人で倒したんですか?」
「え、ええ、まあ……そんなところかしら」
凄いです! と感嘆するマリエルに、リンディはどこか恥ずかしそうな顔で頷いた。
そりゃそうだ。
まさか、ガジェットがオーバーヒートするほど激しく触手セックスしたなど言えよう筈もない。
げに恐ろしきとは、餓えた未亡人である。
続く。
-
投下終了。
触手を上回る淫乱、それがリンディさん!
未亡人って凄いね!
んで、触手エロって実は全然書いたことがない(たぶん一回くらい)ので、今回は結構さぐりさぐり書きました。
次回は多人数プレイとかにしたいなー、と妄想中。
-
1円だってお(´・ω・`)
http://84t.ciao.jp
-
>>197
gj
触手はイイネ。日本人が生み出した文化のキワミだよ。
やはりリンディさんのエロは安定して良いですな。
童貞喰い、獣姦、触手ときて次が乱交なら、残りはレズと調教と露出と、・・あとなんだ?
さすがにスカや痛い方面は行かないと思うけれど。
>>188
初詣に連れ出されてイクスとティアナにアナルをいぢめられまくるスバルのSSはまだですか?
-
>童貞喰い、獣姦、触手ときて次が乱交なら、残りはレズと調教と露出と、・・あとなんだ?
物理的な捕食とか丸呑みとか同化吸収、植物化…
-
あとは死姦とか殺しながらSEXとか
拷問とか眼球串刺しにして塩焼きとか
スカトロとか・・・
-
あえて…自縛
-
自分を催眠術とか薬で調教するのはなんて言うんだろうか?
舌とクリの感覚を同期させ
さらに甘い物を舌で認識すると発情するように
自分を調教したリンディ提督の話が見たいです
-
>>203
催眠オナニーだったはず
-
>>202
なるほど、痔爆か
-
地縛?
あれって、正確にはその場所ではなく、その時間その時の事そのものに執着しちゃってるみたいね
-
お邪魔します
・注意
餅
-
8年前
ぺったん
もちもち
ぺったん
もちもち
「……何をしている?」
「あ、隊長」
新年。
陸士の駐屯所の休憩広場での事だった。
縦にしたでけぇ丸太に、木でできた槌をクイントが何度も何度も打ち込んでいる。
しかし不思議。
木と木がぶつかる音はせず。
ぺったん、ぺったん、とばかりになんとも柔らかな音がするのだ。
丸太のとなりにはメガーヌが座り込み。
槌が振り下ろされる合間を縫って濡れ手を差し入れている。
危険である。
いったいどんな訓練か?
「御餅をついているんです」
「オモチ?」
ゼストが丸太を覗き込んだ。
そこにはほかほかもっちもち。
餅の種がふっくらしている。
「御餅です。うちの旦那の遠い故郷の食べ物です」
「新年に食べるものか?」
-
「はい、せっかくの正月なのに家にも帰れず勤務に拘束される私と家族をつなぐ絆です」
「……悪かった」
帰ってギンガとスバルを甘やかしたかったオーラがバリバリのクイントにこれにはゼストも一歩退く。
シフトがどうとか、陸士の数がどうとか言えない。
「去年の年明けに振舞ったらあの娘たちがすごく気に入ってくれて」
ギンガとスバル。
2年前に保護した戦闘機人の少女らは、ぬくもりに触れて二度目の正月となるはずだ。
二度目を、母と離してしまった悔恨が今更ゼストの心にチクチクきてしまう。
「隊長もついて見ますか?」
「……やってみよう」
おいしくできました。
◇
6年前
「餅だ……」
「はぁ?」
チンクにふーふーされたスプーンの中の料理を噛み締めながら。
ゼストが呟いた。
ガジェットドローンIV型に殺されてから時は流れて。
生き返ったゼストがチンクと共にすごしていたある日。
年明けであった。
-
「お前は、餅を食べた事はあるか?」
「なんだそれは?」
「白くてもちもちしていて甘い……」
「美味しいのか?」
「うまい」
「……何故唐突に?」
「年明けに食べる物だからだ」
「ああ、そういう文化か」
厳密にはゼストの生きる文化ではない。
しかし。
戦闘機人と過ごす時間の中で。
つい。
クイントと、クイントが保護したふたりが何度も頭にちらつくのだ。
そして年明け。
結びつかないわけがない。
「どうやって作る?」
「まず米。そして杵と臼と水だ」
「キネ? ウス?」
「……作ってこよう」
「待て待て待て待て待て」
一から手作りする気だった。
ゼストなら木を一本切り倒して上手に作れそうな気がする。
でもチンクが止めた。
米も水も手に入ったが、杵と臼は結局ガジェットドローンで代用した。
-
うぃーん
ぺったん
もちもち
うぃーん
ぺったん
もちもち
ガジェットドローンⅠ型の外装を臼に見立て。
蒸したもち米を放り込み。
ガジェットドローンⅠ型が自動でピストン運動をする事でつく。
「なかなか楽しいな」
「俺がやってたのと違う……」
隻眼を輝かせるチンクの隣。
まだリハビリが済んでいないゼストは不満げだ。
餅はみんなに絶賛された。
クアットロにも受けた。
多分スカリエッティが一番美味そうに食べてた。
教えてもないのにきなこから砂糖醤油から海苔から味噌まで用意して一番楽しそうだった。
おいしくできました。
◇
2年前
「御餅を食べよう」
チンクが言った。
-
「何っスか、それ?」
ウェンディが聞いた。
「白くてもちもちしていて甘いんだ」
近年はむちゃくちゃ不良だったノーヴェを更正させたり、ウェンディがヘマやらかしえトラウマになったりと忙しかった。
だからこの数年、御餅をついていなかったとチンクが思い返す。
「チンク姉、どうすればいいの?」
青い髪を赤に染め、触れる者全てを傷つけてばかりだったバリバリヤンキーのノーヴェもすっかりチンクになついてこの始末。
「クソチビ」とか「クソガキ」とか呼称されていた時期から見ればすさまじいデレだった。
「うん、まずはもち米だ。多分ドクターに言えばノリノリで用意してくれる。あと水。それとガジェットドローン」
「ガジェットドローン!?」
「ちゃんとⅠ型を用意しないと駄目だぞ」
「それ食べ物っスよね!?」
『チンク』
ふと。
中空にホログラムウィンドゥが開いた。
結像された窓の中から語りかけてくるのはスカリエッティである。
『すでに御餅専用のガジェットを用意してある。すぐにみんなを集めなさい』
三角巾してエプロンまでつけた異能で異形で異端で異常な天才はすでに砂糖醤油を人数分用意していた。
-
ウェンディの好みに餅はヒットした。
おいしくできました。
◇
今年
「ね、ね、あたし御餅食べたいっス!」
更正プログラムの最中。
年が明けてすぐに事。
「それはいいわね」
本日の講習を終えたギンガも微笑み頷く。
脳裏によぎるのは遠い記憶。
母がついてくれた御餅の味。
年明けに餅。
まさかスカリエッティの戦闘機人にもこの文化があったとは。
-
「オモチとはなんですか?」
ディードが小首をかしげた。
関係ないけどディードとディルドって似てるよね。
そりゃ二刀流バイブとかやる人出てくるよなと思った。
「白くてもちもちしていて甘いんっスよ」
「どうやって作るのでしょうか?」
「まずもち米を用意するっス」
ギンガが頷く。
「そんで水っス」
ギンガが頷く。
「後はガジェットドローンっス」
「違います!」
ギンガが頷かない。
ゲンヤが臼と杵を用意してくれました。
時を経て。
ようやくスカリエッティの戦闘機人たちが正しい餅つきをするに至る。
-
お邪魔しました
-
うわ、すげえモチ食いたくなったwww
GJ!
-
餅をつまみつつ2chめぐりしていたらよもやの!w
餅が超美味えええ
-
ワロタw
投下乙w
>・注意
>餅
注意書きになってないw
-
なにこの微笑ましい光景www
GJww
-
GJです
餅はいろんな意味で危険な食べ物だから注意しなければ
きっと6課でも餅つきしたんだろうな…
そしてなぜか6課隊舎には御鏡門松注連飾りがあると。
-
つまり機動六課の正月は、ベルカ式羽根突きやベルカ式カルタなんかの正月ゲームに敗けた
シグナムやスバルがが、バニーコスにアナルプラグでお餅を持ってお出迎えか。
胸が熱くなるな。
-
そんな奇手に頼るまでもなく、
晴れ着で昆布巻きという鉄板があるではないですか。
-
八神家恒例フライパン餅!
いや、すまん、言ってみたかっただけ。
-
ユ「何で僕はこんな所(司書長室)で君と餅(幼馴染ズの差し入れ)を齧ってるんだろうね……」
ク「知るか、僕だって子供達に直にお年玉を渡したかったよ!」
とかやってそうだなあの二人は。
-
二期終わるまで年明けないからフィイト、ユーノ、アースラ組、ヴォルケンズは一斉に異文化交流するカオスだったろうな
-
タピオカさんのノーヴェの髪は実は青色という設定を使ってSSを書いてもいいでしょうか?
-
>>225
なのはさんとフェイトさんは正月休暇で家族旅行だったはず。
高町、ハラオウン、月村、バニングス家合同で。
ソースはA'sコミック版。
-
>>226
スバギン二人が青系なのに、9だけ赤いのおかしいなーと思った程度の起源です
どうぞお気兼ねなく使ってください
-
>>228
ありがとうございます。
SSが出来たらここに投稿します。
-
タピオカ氏が指摘するまで全く気にしてなかった自分が欝
-
アルビノとは
各種の色素の総合濃度が低い動物もしくはその一部
髪の毛でいうと黒>青>赤>金>白
種類は人間だと二種類 黒系と金系
おそらく、クローンであるため黒系の色素に関する染色体が不完全だったため
金+薄い黒で赤い髪になったのではないか?
つまり
+クロノ=青以上
+ユーノ=赤〜金
+近親=青以上
+なのは=白以外のどれか
の子供が生まれてくるということだ。
-
ギンガ・スバル世代で問題になったであろう
「燃費の悪さ」を解決しようとした結果ではなかろうか、と。
-
クロノ「右手は乳首〜ワァーオ、ワォ! 前立腺はやめよう〜
嫁がいない〜 刹那の夢〜 あ〜覚め行くまでは〜
自慰に興じよう〜 新婚だって」
エイミィ「DEATHっちまえ!!」
特に意味も無くやった 後悔などしない
-
>>227
あれって正月休み中の場面での会話で、旅行自体は冬休み後に計画してる感じじゃなかった?
今、手元にコミックスないから確認できないけど。
-
よく考えたら
クリスマスに大勝負してそのまま年越しとか
忙しすぎだよね。
-
逆に考えるんだ
戦闘終了+事件解決+はやて参入+ヴォルケンズ復活+クリスマス+年末+年始で
テンション上がりまくった一行が、乱痴気騒ぎを繰り広げる機会だと考えるんだ
-
なのは「かるたをしよう」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番枚数少ないや」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
なのは「コマを回そう」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私のベイブレードが一番最初にやられちゃった」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
なのは「羽子板するの」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番最初に地面に落としちゃった」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
なのは「凧を上げるの」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番低いや」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
フェイト「あ、なんか気持ちよくなってきたかも……」
-
真冬だしなwww
凍死寸前で走馬灯見てるんじゃねww
-
ちなみに死体の中では凍死体が一番綺麗で、なおかつ全裸であることが多いんだとか
死体はピンク色とかになってて、人間って度の過ぎた寒さに晒されると神経がおかしくなって猛烈な暑さを感じる様になるんだと
…女性はともかく、男性のそんな仏さんは見たくないなぁ・・・
-
兄妹そろって露出狂となったハラオウン家とか
-
>>237
クロノ、リンディ「ベイブレードと聞いて」
ユーノ「何その対戦相手を攻撃できそうなライフル型シューター!? 何その白虎!?」
-
>>241
旧シリーズ…
差し詰めユーノはドラシ○ル系、ザッフィーはウル○ーグ系か。
あの頃は面白いものが多かったなぁ……
正味な話、今の公式リリカルシリーズ買ってる奴で、イタくない人間はどの程度いるのだろうか…
-
>>241
新シリーズだとエリオとティアが出てますね。
-
シグナム、ヴィータ、ザフィーラ
シ、ヴィ、ザ、
シヴィザ、シヴィザ
という風に、顔と体と下半身を入れ替えて、シグナムの顔につるぺたで……チン○がついてる騎士をだな
-
エリオ「シャイニング! ソード、ブレイカー!!」
クロノ「いやそれベイブレードじゃないからね!」
-
スバル!ギンガ!ノーヴェ!
バールバルバル バル ガー ノ!
-
誰か雪豹に獣姦されるオリヴィエ聖王女殿下とかかかないものか
ティオにいかがわしいところペロペロされるアインハルトでも良いけど
-
作者のモチベを考えていないワガママだけど、ss的にvivid強化月間とかforce強化月間とかマテリアル強化月間とか
あれば面白そうだ
-
私事だが今風邪ひいてて考えた。
風邪ひいたアインハルトを看病するヴィヴィッド三人娘とかどうよ。
身体を拭くタオルが覇王の…
-
首を閉めて楽にしてあげるのか
-
殴る系のSだけど絞め技に対してはMの覇王
関節技はかけるSでもかけられるMでも両方イケル
>>248
よし、じゃあ、何月間にするか、作品で語れ
-
「打撃系など花拳繍腿、サブミッションこそ王者の技よっ!」
――と叫ぶヴィヴィオ様が居るのですね。
-
仲間が信じてくれるのならば――
ベルカの聖王に―――
不可能はない
-
ゆえに覇王を調教することなど、たやすい
-
GoDの新キャラのお尻ぺろぺろしたい
-
レヴィタソの紹介文笑っちまった
やったね、なのはちゃん、シュテルタソにまた会えるよ!
-
完成してそのうち投下するつもりだったのが今の今まで忘れていた、なんて事がまあ、稀にあるわけで。
今正にそんな感じで思い出したので投下します。
エロ、誰がなんと言ってもエロ。
シャマルさんとかヴァイス、タイトルが全て&オッパイ。
タイトル『ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!』です。
-
ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!
「あら、いらっしゃいヴァイスくん。良く来てくれたわね」
そう言って微笑み、出迎えてくれたのは機動六課の主任医務官、シャマルだった。
ブラウンの陸士制服の上に纏った白衣からも、その凹凸の激しいグラマラスな肉体が伺え、ふわりと伸びるショートボブのブロンドヘアが大人びた雰囲気に華を添えている。
彼女の微笑に、医務室を訪れたヴァイスは、はぁ、と曖昧な返事をしつつ頭を掻いた。
「えと、それで一体俺に何の用っすか?」
そう、問い掛けた。
事の発端はその日の昼休みだった。
昼食を終えたヴァイスが食堂を出ようとした矢先、普段はあまり話をしない相手から声を掛けられた。
今目の前にいる相手、シャマルである。
何事かと問えば、彼女は後で医務室に来てくれと言う。
具体的な目的は告げず、ただそれだけを言うと彼女は去った。
一体自分に何用があるのか、首を傾げたヴァイスだが、生来の大雑把な性格ゆえに特に悩む事もなく、むしろ美女の頼みとあらば急いでやって来た次第である。
さて、そして件の女医はと言えば。
「え、えっと、そのね……」
シャマルは白い頬を紅潮させ、指をもじもじさせながら恥ずかしそうに俯いていた。
平素から大人の色香を漂わせている美女であるが、このような子供っぽい仕草をすると途端に純情さを孕んだ愛らしさがある。
しかも今医務室には二人の他に誰もいない。
思わず心臓の鼓動が高鳴るのを感じつつ、ヴァイスは答えを待った。
もしかして色っぽい話なのだろうか、と期待もするが、流石にそれはあるまい。
だが、そう思った瞬間、
「あ、あの……私の胸……揉んでくれない?」
上着のボタンを一つ外し、その豊穣なる二つの膨らみを見せながら彼女はそう告げたのだ。
「は、え……?」
間の抜けた声と共にヴァイスが目を丸くし、硬直してしまったのも無理ないだろう。
いきなり呼び出されたかと思えば、ブロンド美女の女医が自分のバストを揉めと申す。
これで、はいそうですか、と頷く方が無理というものだ。
もしや己の耳に異常があり、聞き間違いでもしたのではなかろうか。
「あの、今なんて言いました?」
一縷の望みを抱いて問うてみる。
そうだ、まさかいきなり美女の胸を揉みしだくなど、陳腐なエロ漫画みたいな展開があろう筈もない。
先ほどの言葉はきっと幻聴に過ぎまい。
だが、そんなヴァイスの期待はシャマルの返答によって完膚なきまでに砕かれた。
「だ、だから……胸揉んで欲しいの!」
羞恥心で真っ赤に染まった顔で、ほとんどやけっぱちになったという感じで叫ぶシャマル。
そんなに恥ずかしいなら、言わなければ良いではないか……。
と、思わなくもないが、恥ずかしがって頬を染めているシャマルは妙にかわいいので言及はすまい。
ともあれ問題となるのは、なにゆえ彼女がこんな事を申し出るかという事である。
「い、いったいなんで俺にそんな事言うんすか?」
当然、そう聞いてみるヴァイス。
シャマルは未だに真っ赤な顔を俯かせながら、ぽつりぽつりと言葉を漏らした。
「い、今から説明するから……ちょっと見てて……」
尻すぼみになる言葉と共に、シャマルは上着のボタンを一つずつ外し、次いで下のブラウスのボタンも外す。
すると現れたのは、眩いほどに白い肌がおりなす豊な双丘だった。
なんと、彼女はブラウスの下に下着を着ていなかった。
ブラウスより解放された乳房のその量感に、ヴァイスは思わず唾を飲み込んでしまう。
滑らかな肌、身を僅かに震わせただけでたぷたぷと揺れる柔らかさ、頂上にある桜色の乳首も可憐で目を惹く。
普段から白衣を押し上げるその膨らみから大きいとは思っていたが、いざ実物を間近で見ると改めて実感できる。
そうして肌蹴た乳房に注がれるヴァイスの視線により一層と頬を紅く染めながら、シャマルはそっと己の胸に手を添えた。
「……んぅ」
艶やかに漏れ出る声音と共に、しなやかな指が胸を揉む。
その瞬間だ。
乳房の頂点に咲く桃色の蕾の先端が震えたかと思えば、次の瞬間……そこからじわりと、何かが滲み出た。
-
正しくそれは女性の胸のあるべき機能、母乳だった。
「え、ちょ……ええ!?」
ヴァイスの口から素っ頓狂な驚きの声が漏れる。
当たり前だろう、本来母乳とは子を産んだ女性が出すものだ。
それが一体全体、なにゆえシャマルの胸から母乳が出るのだろう。
考えられる理由は一つしかない。
「シャマル先生、もしかして子供いるんですか!? てっきり独身とばっかり……」
「ち、違うわよ! そんなわけないでしょ。私は独身だし、子供も旦那さんもいません」
そっと手で隠し切れない胸を押さえつつ、シャマルは恥ずかしそうに言葉を連ねた。
「ヴァイスくんは、知ってるでしょ? 私やシグナムたちが普通の人と違うって」
「え、ええ。前に姐さんから聞いた事はあります」
八神家の守護騎士の将たるシグナムは、ヴァイスとは旧知の仲だった。
ヴァイスが陸士部隊に入隊した時から、数年以上の付き合いがある。
ゆえに、彼は守護騎士たちが普通の人間でない、魔法的なプログラムによって作られたという事を知っていた。
「最近ね、私たちも色々変化してきてるの。昔あった復元システムがなくなって、プログラムから有機的な肉の体に定着して変化して……どんどん普通の人間になってるって言えば良いかしら……例えばヴィータちゃんとか、ほんの少しだけど背が伸びてたりもするわ」
「えっと、それじゃあ、その……シャマル先生のそれは」
「……ご想像の通り、これが私の……その……変化みたいで」
頬を赤く染め、シャマルは母乳で艶やかに濡れた乳房に視線を落とす。
「なんとか止める方法はないかって、色々試したけど……上手くいかなくって……母乳が溜まって胸が張ると苦しくて、一人で絞ったりもしたんだけど……ちょっと自分の手じゃ絞りきれなくって……」
羞恥心からか、どんどん声は小さく尻すぼみになる。
そっとシャマルが視線を上げた。
輝く金髪の隙間から、助けを乞うようにすみれ色の眼差しがヴァイスを捉える。
「だから、その……ヴァイスくんに……揉んでほしい、って……」
ともすれば聞き逃してしまいそうな声だった。
しかし雑音のない空間において、青年の耳はしっかりと彼女の声を聞き届けた。
鼓膜を揺らした音声は脳に伝わり、その意味を反芻する。
揉んでほしい? 何を? 胸を? 誰が?
「お、俺がですかッ!?」
仰天のあまり、ヴァイスは思わずたたらを踏んだ。
-
そりゃそうだ。
ある日医務室に呼ばれたと思ったら、金髪巨乳の美人医務官がそのたわわな胸を揉めと申す。
これで平然と揉める輩がいたら相当肝が太かろう。
生憎とヴァイス・グランセニックの肝っ玉は常人より少々太い程度であり、このようなとんでもハプニングをさっくり受け入れられる事はできなかった。
どうしたものかと困惑する彼の姿に、シャマルはしゅんとうなだれる。
「ご、ごめんなさい。やっぱり、無理よねこんな事……」
「ちょ、あの、落ち込まないでください。ただその、驚いたというか……なんで自分に頼むのか」
「えっと、男の人だから手が大きいし、力も強いと思って」
「他の男じゃダメなんすか?」
「エリオじゃ小さいし、グリフィスくんは内勤組でしょ? ザフィーラは……その……家族だから頼み辛くって」
と、彼女は説明する。
つまり要約すれば、適度に八神家の事情を知っている男の手が借りたい、という事か。
事態を察し、ヴァイスは思案する。
正直に言えば――揉みたい。
美女の胸にたっぷりと実った乳房の果実、それに触れたくない男などいようか。
本能的な欲求もあるし、恥じらいながらされる哀願を無碍にするのも気が引ける。
さてどうしたものか。
そして幾許かの時を思案し、ヴァイスは結論を出した。
「……分かりました。やります」
「ほ、本当!?」
「ええ、シャマル先生の頼みじゃ断れませんしね」
「ありがとう……助かったわ」
それじゃあ、と続けながら、シャマルは医務室のベッドの一つに腰掛ける。
そして靴を脱ぐと、脚を乗せて崩した。
「するなら、こっちでお願いして良いかしら……床の上だと後で掃除が大変だから」
「は、はい……」
ヴァイスの声が思わず上ずってしまう。
ベッドの上で胸を肌蹴たシャマルの姿がかもし出す色気に、やや当てられたようだ。
胸の奥で湧き上がる欲望の炎を理性で抑えつつ、ヴァイスも彼女に倣ってベッドの上に行った。
同時に背後で医務室のドアの鍵が閉まる音がした。
これで、しばらくは二人っきりだろう。
狙撃手はごくりと唾を飲む。
ベッドの上に腰を下ろしたシャマルの後ろに、緊張と共に回る。
胸を絞るとなれば、やはり後ろから手を回した方が楽であろうという判断だ。
背後から抱き寄せるような形になり、自然と二人の距離が縮まる。
その瞬間、ヴァイスの鼻腔に華やかなる香りが漂う。
近づいた事で一層と濃く香る、シャマルの髪の匂いだった。
香水など付けていないというのに、彼女の髪からは爛熟した果実よりなお甘やかな芳香がした。
頭の芯まで染み込み蕩かすような匂いに、青年の息が荒くなる。
冷静であれという思考と共に胸に近づく指。
そして興奮に震える手は、そっと胸に触れた。
「んぅ……」
触れた瞬間、シャマルの瑞々しい桜色の唇から声が漏れる。
鼻にかかった美女の吐息は、なんとも耳に心地の良い音色だ。
されど、ヴァイスの感覚は聴覚より触覚に支配されていた。
(す、すげえ……や、わらけえ)
指に伝わる極上の柔らかさにヴァイスは内心感嘆した。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板