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【世界一初恋】小野寺律にハァハァするスレ

1ピュアな名無しさん:2009/05/20(水) 21:45:46
律ちゃん可愛いよ律ちゃん

2ピュアな名無しさん:2009/05/21(木) 20:57:05
>>1
まだ原作資料少ないけどCDの律っちゃん萌え過ぎるぜ!
純粋・ひねくれと二度美味しい律っちゃん可愛いよ

3ピュアな名無しさん:2009/05/24(日) 08:37:31
りっちゃんのデレを読むまで死ねないぜ…!

4ピュアな名無しさん:2009/08/12(水) 23:16:35
ア○メイトの特典で、愛情ロマンチカ読んじゃった律ちゃんにワロタw
アレの原作者が宇佐見先生ということを知ったら卒倒するな

5ピュアな名無しさん:2009/08/18(火) 23:35:26
真面目にBL全巻読破かなw

2巻あとがき読んで妄想
猫苦手な律ちゃんがソラ太に舐められて、あんっ

6ピュアな名無しさん:2009/10/11(日) 16:37:31
高校時代の律ちゃんが可愛過ぎて可愛過ぎて可愛過ぎる。
どんだけ可愛いんだよ。
あのピュアさがたまらん!!!

7ピュアな名無しさん:2009/10/12(月) 00:51:40
>>6
嵯峨先輩のベッドにとびこんでぎゅーに萌え死んだ
かわゆすかわゆす

8ピュアな名無しさん:2009/10/12(月) 15:36:27
あんなに可愛い子が高野以外に喰われずに今まできたなんて奇跡だわ。

9ピュアな名無しさん:2009/10/12(月) 22:42:31
律ちゃん可愛いよ律ちゃん

10ピュアな名無しさん:2009/10/13(火) 00:35:07
律ちゃんおやすみ律ちゃん

11ピュアな名無しさん:2009/10/13(火) 18:07:42
律ちゃんただいま律ちゃん

12ピュアな名無しさん:2009/10/14(水) 12:04:39
律ちゃんいただきます律ちゃん

13ピュアな名無しさん:2009/10/14(水) 17:53:12
律ちゃんただいま律ちゃん

14ピュアな名無しさん:2009/10/15(木) 01:27:15
律ちゃん眠いよ律ちゃん

15ピュアな名無しさん:2009/10/15(木) 19:11:27
律ちゃんただいま律ちゃん

16ピュアな名無しさん:2009/10/16(金) 00:30:38
律ちゃんおやすみ律ちゃん

17ピュアな名無しさん:2009/10/16(金) 06:28:45
律ちゃんおはよう律ちゃん

18ピュアな名無しさん:2009/10/17(土) 03:14:21
律ちゃん大好き律ちゃん

19ピュアな名無しさん:2009/10/25(日) 03:05:20
律ちゃん眠れないよ律ちゃん

20ピュアな名無しさん:2009/12/20(日) 20:06:07
ちょw
こっそり何書きこんでるんですか、高野さん。

21ピュアな名無しさん:2010/01/01(金) 00:39:38
律ちゃんあけおめ律ちゃん

22ピュアな名無しさん:2010/05/15(土) 00:20:41
律ちゃんまだ帰れないよ律ちゃん

23ピュアな名無しさん:2010/05/24(月) 21:06:45
律ちゃん歯が…律ちゃん

24ピュアな名無しさん:2011/05/29(日) 00:26:16
律ちゃんアニメ毎週見てるよ律ちゃん

25迷惑な隣人 1/6:2011/06/12(日) 13:35:15
原作5巻の頃の二人をイメージして書きました。


先月の締切りから数日が経ち、死人のようだった俺達編集者も人間らしい生活を取り戻しつつあった。
今はまだネームの第二稿が作家から上がってくるの待っている段階で、わりあい余裕もある。
こういう時くらいは自炊しようと思った俺は、帰宅してから意気揚々と食事の準備に取り掛かった。
──そう、電話が鳴るまでは意気揚々と……。

「ほー……、どんなゲテモノ料理が出てくるかと思ったら案外まともだな」
「馬鹿にしないでくださいよ。高野さんこそ料理なんかするんですか」
「一通りはな。自炊始めてから長いし」
あ……。
さらりと言われた言葉に俺は思わず沈黙してしまった。
そうだった。高野さんの家族は……。
黙ったらおかしい。「そうなんですか」って一言言って話変えればいいだけだろ。
「そ、…そうですよね」
なのに含みあるような言い方をしてしまった。
ガキじゃあるまいし、どうしてもっとスマートに返せないんだ…。
「それにしてもお前さ、俺が来なかったら全部一人で食うつもりだったわけ?大鍋いっぱいの肉じゃが」
「ち、違いますよ!まとめて作り置きしとくんです。一週間分にはなりますから」
「……一週間、毎日肉じゃがかよ」
「俺の勝手でしょう!」
そりゃある意味コンビニ弁当より栄養偏るかもしれないけど!
げんなりした顔の高野さんに食って掛かると、高野さんは小さく笑って「頂きます」と言った。
俺も同じ台詞を呟いて箸を取りながら、肉じゃがに箸を伸ばす高野さんの表情を盗み見る。
「……」
美味い?不味い?味濃かったかな。甘すぎないかな。
「…何見てんの?」
「えっ」
じゃがいもを口に入れた高野さんがふと顔を上げて、視線がかち合う。
「み……、見てませんよ。別に」
「嘘つけ。俺の反応窺ってたくせに」
「気のせいです!」
「美味いよ」
「だから違──え?」
「すげー美味い。俺好みの味」
頬が熱くなる。
どうしよう。顔赤くなってたら。
「お前、昔から結構器用だったもんな。感情表現はへたくそだったが」
「……っ」
だから、どうして俺が動揺するようなことばっかり言うんだこの人は!
出ない言葉の言い訳にするように口に料理を詰め込んだ。
高野さんはそれ以上何も言わず、微笑を浮かべて食事を続けている。
俺も黙ったまま箸を動かしてたけど、いつも二人きりでいる時に感じたような息苦しさは感じない。
ちらっと目を上げてまた高野さんの顔を盗み見る。
何故だろう。高野さんの雰囲気が穏やかだからかな……なんて。
「なあ、もうちょっと食っていい?」
「あ、はい。すぐ持ってきます」
「いいって。自分でやる」
席を立とうとした俺を制し、高野さんは空になった皿を持ってキッチンへ入っていく。
何気なく見ていたら肉じゃがをたっぷりよそっていた。
本当に美味いって思って食ってくれてたんだ……。
って、何か俺、顔にやけてないか?
高野さんが戻って来たので慌てて俯く。
『どれだけ食う気ですか』とか『太りますよ』とか、嫌味言ってやろうと思うのに顔も上げられない。
喜んで貰えたことが仕事を認めてくれた時と同じくらい──嬉しくて。

26迷惑な隣人 2/6:2011/06/12(日) 13:37:37
「ごちそーさん。片付けくらいは俺がやる。それ目を通してくれ」
「え?あ、すみません……」
夕食を終え、俺は高野さんから受け取ったネームに視線を落とした。
──俺達が一緒に食事をする羽目になった理由、それは高野さんからの電話だった。
高野さんの担当作家がネームを大幅に変えたいと言ってきた、というものだった。
明日、会社で他の編集の意見も聞くけど、とりあえず近くにいる俺に先に見せたいって…。
もちろん俺は断った。部屋で会ったりしたらなし崩しにどうなるかわかったもんじゃない。
『今、夕食作ってて忙しいんです。俺も明日、会社で見せてもらいますから』
『俺も飯はまだだ。ちょうどいいから俺の分も頼む』
『じょ、冗談じゃないですよ!無理です来ないでください!来ても部屋には上げませんから!』
『5秒で行く』
で、玄関ドア越しの押し問答の末、現在に到る、と。
ひょっとして見習うべきなのか?この人の押しの強さは。
「最初のネームからだいぶ内容変わりましたね」
袖を捲って皿洗いをしている高野さんに聞こえるように、少し大きな声で話す。
「今後の展開も変わりそうですけど、以前に張った伏線と矛盾することはないんですか?」
「俺も確かめたがそれは大丈夫だ。明日には今後のプロットを練り直してFAXすると言ってる」
…それなら明日、プロット見ながらの方がよかったんじゃ?
内心首を傾げながら俺は何度か読み返した。
皿洗いを済ませた高野さんも戻ってきてネームを手に取る。
って…なんで隣に座るんですか。
肩が、触れそうなくらい近くて。
騒ぎ出す鼓動が聞こえてしまいそうなくらいに。
「……こ、このキャラは読者の好き嫌いが分かれそうですね」
「ああ。だがそいつのことを掘り下げたいというのが、今回の変更の理由でもあるらしい」
「そうなんですか…」
「お前はどう思う?最初のネームかこっちか」
「………」
どうなんだろう…。
第一稿の方が無難な展開で纏まっていたは思うけど。
「…作家さんは、変更して描きたいと思っているわけですよね。その方が面白いと」
「そうだ」
「俺は前の方でも良かったと思います。でも作者さんのモチベーションも大事だと…そうも思うんです。
 ああした方が面白かったんじゃないかって思いを引き摺りながら描き続けるのは……」
違う…こんな答えじゃ駄目だ。
商業作品としてどちらが面白いか売れるのか、編集者はそれを判断しないと……。
でも俺はまだ、自信を持って判断を下せない。
少女漫画を何百本と読んでも、売れ筋傾向のデータを見ても、どういう漫画がヒットするのか──。
俺自身の感覚でそれを掴めない。
『一生懸命やりました』なんていう結果を伴わないやる気だけじゃ意味がない。
それは以前、高野さんに言われたことだ……。
「──そうか」
ややあって高野さんが呟く。
その声に失望を感じた気がして、弾かれるように顔を上げた。
「あ、あの──」
「小野寺。あまり理詰めで考えようとするな。お前の編集者としての勘は、悪くない」
高野さんに微笑みかけられる。滅多に見ない表情に不意を衝かれてまた鼓動が高鳴った。
くしゃくしゃと髪を掻き回さると高野さんの体温が伝わってくる。
その手が頬へ降りてくる。
視線を外せない。声も出せず魅入られたように高野さんを見詰めることしか。
高野さんの顔がそっと近付いてきて──。

27迷惑な隣人 3/6:2011/06/12(日) 13:39:03
「こ、コーヒー淹れてきますっ!インスタントですけどいいですよね!」
唇が触れ合う直前、俺は金縛りが解けたように高野さんを突き放していた。
立ち上がってキッチンへ逃げ込み、電気ポットでお湯を沸かし始める。
…心臓が、痛いほど、激しく、脈打ってる。
俺を見ていた高野さんの目を思い出すだけで、体が震えてくる気がした。
仕事の話が済んだのなら帰ってもらわないと。コーヒーなんか勧めて寛がせてどうすんだ…。
そうだよ。今からでも遅くない。コーヒーを切らしてるとでも言って……。
「小野寺」
「……!」
振り向くと高野さんがキッチンの入口に立って俺を見詰め……いや、睨み付けていた。
「あ、ええと今……」
『コーヒーを切らしてて』
「……お前、やっぱりそうやって逃げるわけか」
高野さんが近付いてくる。思わず後退りしたけどすぐ背中が壁に当たってしまった。
「に、逃げるって…なんですか…」
『話が終わったならもう帰ってください』──そう言えったら!
射竦められたように言葉が出てこない。
高野さんの手が肩を掴み、俺の、もうほんの僅かだった逃げる意志を奪い去った。
「……ん、…っ」
唇が重なる。思わず零した吐息に開かれた唇の隙間から高野さんの舌が侵入してくる。
服の裾がめくり上げられて、背中に直に触れてきた掌は背筋をなぞるようにゆっくりと動く。
「…んっ……、ふ……」
その手の動きが擽ったくて、溺れそうな深いキスに力が抜けて、俺は高野さんに縋り付いてしまった。
「腕、上げろ」
高野さんの服の脱がせ方はいつも性急で強引だ。
それは俺に逃げる隙を与えないようにするためなんだろうか。
脱ぎ捨てた服を敷いた床にへたり込むと、床の冷たさが火照る身体に染みてくる。
覆い被さってくる高野さんの体温を酷く熱く感じて、俺は詰めていた息をそっと逃がした。
「あっ、……や、高野さ……」
高野さんの手が触れてくる。両手で胸の尖りを捏ね回されると、じんわり広がる快感に声が洩れた。
「……色、白いな」
耳に触れた唇が甘く囁く。耳朶を優しく噛まれ、舌を入れられて震えが走った。
キッチンの明るい照明に照らされた、一糸纏わぬ俺と高野さんの体。
舐めるようにじっくりと注がれる視線が恥ずかしい。
下肢の間にそそり立つ高野さんのそれが見えてしまい、俺は固く目を瞑る。
「目開けろよ。俺を見ろ」
「や…や、です…、ん……、あ!」
「お前のだってもうこんなになってる。…なあ小野寺。どうしたら気持ちいい?」
どうしたら、なんて聞きながら、高野さんの指は俺の感じやすいところを的確になぞる。
お前のことは知り尽くしてるんだと、思い知らせるように強引に快感を刻み付けてくる動き。
「……っ、く…んっ、…ぅ…あぁ…」
握られたものをゆっくりと扱かれて、そこが張り詰めていくほど体の力が抜けていく。

28迷惑な隣人 4/6:2011/06/12(日) 13:40:36
「すごい濡れてるぞ」
いちいち言うな!
わざと濡れた音を立てるように擦られ、敏感な先端を包み込むように撫でられる。
意地でも目を開けるものかと歯を食い縛り、床に爪を立てると、急に腰を引き寄せられた。
まさか何の準備もなく──!?思わず目を見開くと、高野さんの腿の上に俺の腰が乗り上げている。
「なっ、なにす…うぁっ!」
高野さんのそれと重ねて擦り上げられる。直に触れ合う弾力のある感触に声が上擦った。
「やめ、あぁ…あ…たか……」
「…はっ…、やばいな……これ…」
二人分の先走りで高野さんの手も濡れ光っている。眉を寄せた表情が色っぽい。俺もすぐ出そう。
「あ、あ…、高野さ…離して、あっん…っ!」
乱暴なくらい容赦なく愛撫されて意識が攫われそうになる。理性を保とうとして俺は必死で頭を振った。
どくん、と自身が脈打って温かい体液が体に掛かる。高野さんのそれもびくびく震えているのがわかる。
「はぁ…っ、…あ…」
暫くの間、俺と高野さんの荒い息遣いが響いていた。
体液に濡れた手が俺の後ろへ忍んできて、閉じた入口に触れた。俺はまた目を瞑ってしまう。
「目開けろっつってんだろ」
微かに笑いを含んだ声にますます瞼に力を籠めた。
だって知られてしまう。期待してるのが。欲しがる体が熱くて堪らないのが。
「…あ!」
指を押し込まれて、覚悟していたのに声が洩れる。いきなり2本も入れられて苦しさに涙が滲んできた。
きつく締まっている内壁を押し開いて高野さんの指がゆっくりと往復する。
「…っあぁ……んっ、ぁ……っ」
「きついな。あんまり物欲しそうにすんなよ。どうされたい…?」
むかつくほど余裕綽々な態度。
でも言えるはずがない。早く欲しいなんて。何も考えられないくらい滅茶苦茶にされたいなんて。
アンタのせいだ。ちゃんと自分と向き合って気持ちの整理を付けたいのに、いつも強引に迫って振り回して。
こんなに簡単に流されてしまうのも、誰に対しても中途半端な自分も嫌になる。
仕事してても余計なことばかり考えて、気が付けばアンタのことを見ていたり。
腕の中がこんなに心地好くて、抱かれるたびにあの頃の想いが甦ってしまうのも、全部アンタの──。
「……ふ…」
不意に唇を覆われ、高野さんの髪が頬を掠めた。
ざらりと舌が絡まったかと思うと、痛いくらいに強く吸い上げられる。
キスに気が逸れた瞬間、2本の指が体内を大きく掻き回した。
「んんっ…!ぅん、ん……」
唇を塞がれたまま中を解されてくぐもった声で喘ぐ。指が引き抜かれるとすぐに熱いものが宛がわれた。


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