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ゆっくりを可愛がるスレ

1Jiyu★:2008/12/28(日) 21:48:25 ID:???0
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>  ゆっくりしていってね!!!  <
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 ここはゆっくり霊夢を始めとするゆっくり達を可愛がるスレです。
 お菓子をあげていーこいーこしたり、ほっぺをムニムニしてからかったり、
 多種多様にたくましく生きるゆっくり達を暖かく見守ってあげましょう。

* 長くなりそうな作品は専用アップローダーへどうぞ。
* このスレには多数のゆっくり関連スレからの人々が居ます。

 設定も多方面から様々なものが持ち寄られています。

* ゆっくり達に共通の設定は存在しません。全ては作者の自由です。
* 語りたい愛でがあればまず簡単なSSからでも頑張ってみよう!
* よその絵やSSを勝手に改変するのはマナー違反です。気付いた時にも注意を。
* 気に入らないネタや設定は見なかった事に。ここはゆっくりを愛でるスレです。
* ここの設定を他の場所に持ち出さないようにしましょう。
* 次スレは>>950が立てること、立てられなければ番号指定してください。


 愛の形は人それぞれ、喧嘩しないで仲良くみんなでゆっくりしていってね!

 2ch本スレ
 http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1230267059/
 テンプレは>>1->>2

10名無しさん:2009/06/13(土) 14:53:01 ID:TdkhsG6.0
>>9
投下するなら今だぜよ
俺はちょっと書けないけど、皆頑張るのぜ

11名無しさん:2009/06/13(土) 16:41:44 ID:fZuknfKIO
ゆゆミスは最高だ!

12名無しさん:2009/06/14(日) 13:08:53 ID:b1iMeC7o0
wiki落ちてない?

13名無しさん:2009/06/14(日) 13:25:11 ID:I4MCxqFA0
今は別に落ちてないようだけど?

14名無しさん:2009/06/26(金) 01:04:08 ID:i0eg7hmUO
一応企画用に書いてたけど、恥ずかしいから此方に投下


ゆイタニック号を知ってるか、ですか?

もちろん知ってますよ、乗ってましたから

史上最大の事故にして奇跡、死傷者・行方不明者ゼロ
乗船者リストに載ってた方はみんな生きてますからね
乗っていなかった人でも知っている事件ですよ?

それに、なぜ今更この話を?

搭乗者の体験を一つに纏めて出版?

素敵な考えですね、微力ながら協力します

ええと、何処からお話ししましょう?


―あれは桜舞う暖かい日でした・・・―


「ゆイタニックの乗船チケット、ですか?」
「そうだよ、いくさん!! チケットが手に入ったんだよ!!」

ゆイタニック、世界最大の豪華客船
現在、世界一周の旅の舞台にもなっている船である

「知り合いが『都合が合わない』って言うから貰ったんだんだけど、どうかな?」
「素敵ですね!それで何時行くのですか?」
「ええと・・・二週間後かな?」
「それではゆっくりと準備をしましょう!」

日本に寄港するのは二週間後の事、二人はゆっくりと準備を始めた

そして乗船の日

「でか・・・」
「大きいですね・・・山の様です・・・」

天気は雲一つ無い快晴
港にはゆイタニックを一目見ようと人々が集まっていた

『不沈艦』『竜宮城』『ゆイタニックホテル』
当時、この船は様々に呼ばれていた
集まっていた者は皆その姿に圧倒されていた

「ゆイタニックへようこそ! チケットを拝見します」
「あ・・・はい」
「・・・ありがとうございました。お部屋は三等船室の0193号室です」

皆受付を済ませ次々乗船していく
海の彼方の異国に想いを馳せる者、船上での出会いを期待する者
様々な人の想いを乗せ、また船は洋上へと旅立った

「じゃ、部屋に行こうか!」
「そうですね、行きましょう!」

15名無しさん:2009/06/26(金) 01:05:42 ID:i0eg7hmUO
―そう、あの桜舞う日が始まりでした。最初の印象は・・・そうですね、すごく大きかったです―


「193、193っと」
「あの・・・」
「どうしたの? いくさん」
「名前を連呼されると落ち着かないのですが・・・」
「えっ!? ああ、だって部屋番の『193』って『いくさん』って読めるでしょ?」
「ええ、まあ・・・しかしやはり落ち着かないのです」

長い廊下の突き当たり、そこに二人の部屋はあった

「あっ、あったあった!『193』あったよ、いくさん!」
「もうっ!!本当に怒りますよ!!」
「ごめんごめん。それより早く荷物置いて、船の中を見て回ろうよ!」
「むう・・・まぁ良いでしょう。でも、次は怒りますよ?」
「分かってるって!ほら早く行こうよ!!」

一流の船員、スタッフ、調度品
まさに船内はさながら夢の国だった
二人の目も自然とあちこちへと泳ぐ

「すごかったね・・・いくさん」
「ほんとですね・・・」
自室に戻ってきた二人はいまだ衝撃の余韻の中に居た

「今日の夜のパーティーも楽しみだね!いくさん!!」

この船では毎晩のようにパーティーが行われていた
世界中から集めた食材とシェフによる夢の宴
人々はそこで出会い別れ、料理に舌鼓を打ち
一日の終わりを感じていた

「この魚中々美味しいよ!!」
「あっ! あっちのお肉も美味しそ・・・!?(あれは総領娘様!?)」
「いくさん?どうしたの?」
「あ・・・いえ、知り合いににているゆっくりが居たので」
「そうなの!?どこどこ?」
「もう見えませんよ、それに確証もありませんし(まさかそんなはずは・・・)」

「残念 あっ、このお肉もおいし・・・」
「あっ!?私のお肉・・・」

そこから二日はまさに天国に居るようだった
レストラン、カジノ、バーやトイレに至るまで全てが完璧

しかし、日本を発ってから約四日。
その日々が終わりを告げようとしていた

16名無しさん:2009/06/26(金) 01:08:13 ID:i0eg7hmUO
「・・・」
「今日は元気無いね、いくさん」
「ご心配をお掛けしてすみません」
「今日のパーティー行くの止めようか?」
「私は大丈夫ですから、お姉さんだけでも・・・」
「いや、でも心配だし・・・」
「本当に平気ですよ、ちょっと気分が優れないだけです」
「うーん・・・じゃあ行ってるけど、治ったら来てね」
「分かりました、楽しんできてくださいね」

部屋の扉が閉まるのを確認した後、ゴソゴソと一枚の紙切れを出す

『月明かりの下、デッキでダンスは如何ですか?』

その紙を握りしめやや早足に船の後部デッキに向かう

すでに月は昇り、その光で船の上は彩られていた


「ようこそ、いく。久しぶりね?」
「やはり貴女でしたか、総領娘様」

そこに居たのはゆっくりてんこ
ピンと張り詰めた空気が二人の間に流れる

「何故貴女がこの船に?」
「ずいぶんな言い草ね?そんなに知りたいの?」
「その理由次第で私の立ち位置も変わってきますから」
「この船を沈めに来たのよ」
「は・・・?」

思いもしなかった てんこの答えに唖然となる いく

「聞こえなかった?この船沈めることにしたの」
「何故です・・・」
「何故?何故ですって? そうしたいからよ、私がしたいから沈めるのよ」
「そんな理由で・・・」
「十分すぎる理由よ なにもしないで生きるなんて、緩やかに死ぬのと変わらないと思わない?」
「貴女は何を・・・」
「退屈しのぎのお遊び、それだけよ」

「狂ってる・・・」

いくがふと漏らした一言にてんこの眉がピクリと動く

「狂ってるのは私を退屈させる世界の方よ・・・」
「どうやら私は貴女への教育を間違った様ですね・・・」

キッとてんこを睨むいく

「戦いに慈悲はないのよ?生きる者と死ぬ者がいる、それが全てよ
奮い立つの? ならば私を止めてみなさい!」
「そのつもりです、総領娘様 元教育係として最後の授業です!!」

17名無しさん:2009/06/26(金) 01:08:32 ID:i0eg7hmUO
てんこがいくに一振りの刀を放る

「丸腰の相手をなぶる趣味はないの、抜きなさい」

いくは受け取った刀を、てんこは腰に指してある刀を抜き、構える
その刀身は月明かりを受け鈍く光っていた

「ゾクゾクするわね 最高よ」
「おいたが過ぎますよ、総領娘様」

ジリジリと互いに間合いを詰める
互いが間合いに入った瞬間、いくが斬りかかる

「貴方とダンスなんて久しぶりね、いく」
「生憎時間がないもので、洒落込むつもりはありません」

そのまま斬り合いになる二人
月夜の甲板の上、月明かりを写す太刀筋と、刃の風を切る音が織り成す芸術

その姿は踊っているかの様に狂おしいほどに繊細

互いに致命傷ギリギリのところで交わし、相手の隙を見て打ち込んでいく

「もらった!!」
「せっかちさんは嫌われるわよ?」

いくの一撃を要石で防ぐてんこ

「なっ・・・!?」

さらにいくが怯んだ隙に腹部に蹴りを入れる

「あぐっ!!ごほっ!!ごほっ!!」
「ああ、ごめんなさい つい足が出ちゃったわ」
「ごほっ・・・ふー、ふー・・・」
「あらあら、怒っちゃ嫌よ ダンスは楽しまなきゃ」

こうしている間にも船は傾いていく
沈むのも時間の問題だろう

18名無しさん:2009/06/26(金) 01:13:09 ID:i0eg7hmUO
一同時刻、ブリッジ―
「ダメコン急げ!! どうなってる!!」「追い付きません!!船が傾斜していきます!!!」
「ああ、神様・・・」
「糞!!糞!!糞!!」

正に地獄絵図
見張り員がもう少し早く気づいていれば、レーダーから目を離さなければ
しかし起こってしまったこは戻せない
誰もが皆「たら・れば」を口にし、混乱していた

そんな中痺れを切らした船長が一喝を入れた

「俺達は何だ!!船に乗らなければ価値のない連中だ!」

船長の一言でブリッジが静まり返る
普段穏やかな船長が声を荒げる事など稀だった
皆、船長の方にに向き直る

「一流の船員として一番に果たす義務は何かな?副長」
「はい! 乗船している皆様の安全と快適な旅の提供です!!」
「そうだ。そのために我々が居るのだ!なのになんだその様は!!
良いか? 我々は栄誉あるゆイタニックのクルーだ!! 世界で一番のクルーなんだ!!
自分がすべき事をスマートにこなせ!! 出来ない奴は捨て置け!! わかったか! さあ行け!」

船長の一言でクルー全員が覚悟を決めていた
自分達が慌てていてはお客さまはさらに慌てるだろう
そんなことは絶対に出来ない

世界一のクルーとして責務を果たす、と

「「「行くぞ行くぞ行くぞ!」」」
「「「俺達はナンバーワン!!!」」」

こうして氷山激突から約一時間後、遂に乗員乗客全ての退艦が命じられ
大脱出の幕が開けた
―再び、後部デッキ―

「はぁ、はぁ・・・」
「ふぅ、ふぅ・・・」

互いに満身創痍といった状態だった
服はあちこちが切れ、肌が露になっていた

「歪んだパズルは次の一撃でリセットします」
「やれるものならやってみなさい」

互いに刀を収め、抜刀術の構えに入る
勝負は一瞬、伸るか反るかワンチャンス

刹那、船上にカキンと鋼のぶつかる音が響く

「なっ、なんで・・・」

てんこの刀が真ん中から無惨に折れていた

「・・・」
「ちょっとまって、いく!! もう終わりにしましょう?ね?」

しかしいくはそのまま上段に構える

「あう・・・嫌よ 死にたくないっ!!」

しかし無情にも降り下ろされる刀
それはてんこを霞め、そのまま甲板を叩く

「あっ・・・あっ・・・」

涙ぐみ呆然とするてんこ
しかし極度の緊張から解放された反動か
腰を抜かしてその場に崩れて失禁してしまい
涙と尿で服はもうグチャグチャになっていた

19名無しさん:2009/06/26(金) 01:18:55 ID:i0eg7hmUO
そしていくがてんこを後ろから抱き抱えるようにして語りかける

「貴女は今、死にたくないと仰いましたね こんな歪んだ退屈な世界で」
「ひぐっ・・・うぐっ」
てんこはしゃくり上げながらも首を縦に振っている

「貴女が生きたいと願うなら私に止める権利はありません」
「いくぅ・・・でも、私」
「大丈夫です、退屈になったら私をお呼びください 二人で分け合えば退屈も半分で済みますから」
「いくぅ・・・いくぅ」

いくに抱きつき大声で泣くてんこ
いくは只てんこを暖かく抱き締めた

「さあ逃げましょう、総領娘様 時間もなくなってきました」
「ええ、そうね ありがとう・・・」



―まあ、大体こんなところですね

逃げるときは本当にダメかと思いましたよ

あの時船員さん達が無線や信号弾で必死に他の船に呼び掛けたんですよ

だからあの奇跡は起きた

あの時の船員さんの誰か一人でも欠けてたら有り得なかったでしょう

皆さんには感謝しています











ところで、このインタビューは彼女も受けるのですか?

もしあったのならこう伝えてください


ご機嫌よう、総領娘様
まだ生きてますか?
ありがとうございました

また、どこかで・・・

終わり




あとがき

皆さんの素晴らしいクロスSSや連携をみていたら
こんなものを出しのが恥ずかしくなってしまったので
落ち着いてきた頃に供養投下

wikiに収録するかどうかは読んでしまった人が決めてください

こんなのを書いた馬鹿が誰か分かっても口に出すのは禁則事項

あとエスコンネタを含んでいます


あとがき 終わり

20名無しさん:2009/06/26(金) 01:25:26 ID:6TIx/iAE0
てんこの「船沈めようかなそうしようよしやるべ」な思考はちょっと突っ込みどころで笑っちゃいましたが、
ラストのいくのてんこに対する言葉が良かったのでよきかなと

21名無しさん:2009/06/26(金) 01:40:59 ID:i0eg7hmUO
>>20

ご感想ありがとうございます

>>てんこの思考

暇だから何かしよう→只の暇潰しじゃ詰まんない
→なんか凄い事しよう、な思考をイメージして書きました

突っ込みたくなるのはご愛嬌と言うことで・・・

22名無しさん:2009/06/26(金) 01:46:07 ID:4B/ZGDQMO
たしかに少し展開が唐突だったけど、台詞回しは光ってたかな。
いくさんは俺のよ(ry

23名無しさん:2009/06/26(金) 01:51:15 ID:i0eg7hmUO
>>22

ありがとうございます

いくさんもてんこも俺のよ(ry 嘘うさ

まだまだ精進します

26名無しさん:2010/02/04(木) 17:19:26 ID:pZ2h5BW.0
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   まりさはまるくてかわいいね♪  <
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ふと毬藻の歌を思い出して、やってみた。
ごめんね。れいむも丸くて可愛いよ。
最後のAA、まりさを得意げな顔(ふんぞりかえってるような)にしてみたかったけど難しくてできなかった。

まりさは丸くて可愛いね
まりさは黒色で可愛いね
直射日光は当てないでね
たまにお水は取り替えてね

れみりゃかふらんかぱちぇでもやってみたかったんだけど(直射日光に当てられないから)語呂がいいのでまりさにした。

創作発表で規制がかかっていたのでこちらに投稿します。

27名無しさん:2010/02/16(火) 11:12:10 ID:oPAJmxH60
れいむもかわいいぜ・・・
しかし口を開けたAAって本当に可愛いよね

28名無しさん:2010/02/17(水) 20:02:03 ID:MrqvJrpo0
個人的には熱唱してるって感じがあるなぁ

29名無しさん:2010/02/17(水) 20:21:59 ID:BFnQ00cIO
口閉じてるverも可愛い、なんか期待されてるみたいでもにょもにょするけど

30名無しさん:2010/04/01(木) 10:02:28 ID:t.sAIIU6O
 むかしむかしあるところにウソつきのゆっくりがいました。名前はてゐ
てゐはいつも人間にもゆっくりにも動物にもウソをついてまわっていました。

「ウソうさ!」

 でもみんなてゐがいつもウソをついているのに簡単にだまされます。
それはてゐのウソが面白かったからです。なら仕方ありませんね。

しかしいつの時代もネタにマジレスするまじめなひとはいるものです。

 その中にひとりのみょんがいました。みょんは毎日てゐに会っては「ウソはダメみょん!」と叱ります。
しかしてゐは「おお、こわいこわい」といってみょんをかれいにスルーします。
ばか正直なだけではてゐには通用しない。
そしてみょんは考えました、そうだ!自分がてゐにウソをいってみよう!と

「ウソつかれるとどういう気分になるかしるがいいみょん!」


 そして次の日、てゐに思いきり仲良くフレンドリーになったみょんの姿がありました。
「てゐ、いままでゴメンみょん…これからはなかよくしたいみょん!」
「だいじょうぶ、すべてをゆるすウサ!」

もちろんてゐをだますための芝居です。準備はリアルタイムで進行しました。
そして夕暮れ、そろそろみょんのネタばらしの時間です。

「みょん今日はとってもゆっくりできたウサ!またあし…」
「てゐ、ひっかかったみょん!今日1日てゐとなかよくしたのはウソみょん!
 さぁ、いままでのお前のウソを数えろみょん!」

しかしてゐは笑っています。そしてみょんに言いました。

「知ってたウサ」
「みょん!?」
「てゐにとってウソは最高のゆっくりウサ、それを1日つづけるとはなかなかやるウサ!だから…」

するとどうでしょう、みょんの体から煙がふきだしてきました
煙がはれるとそこにはみょんの姿はなく、もうひとりてゐがいました。

「あしたもいっしょにゆっくりするウサ!」「ウサー!」


それからというものふたりのてゐは毎日、毎日いっしょにウソをついて楽しく暮らしましたとさ。


〜・おしまい・〜

31名無しさん:2010/04/01(木) 10:10:03 ID:t.sAIIU6O






「だからウソをついたゆっくりはてゐになっちゃうんだよ!」

だよ!って言われてもなぁ…
道を歩いてたら急にそこらへんにいたゆっくりれいむがむかしばなしを始めた。
いやそれだけなんだけど、リアクションに困る。

「あ、いまウソだと思ってるー」
「いや…さすがにそういう話は作り話、嘘だろ」

「そうだよ」『ぽんっ』「うそウサ!」
「!?」

それはてゐが化けていたのか、それとも本当に嘘をついたれいむがてゐになったのか。
それは分からない
ただ目の前からそのゆっくりが見えなくなるまで、俺は呆然とするしかできなかった。

それは春の日の不思議な不思議な出来事。


『ゆっくりの噂・てゐはどこからくるの?』end
2010・4/1 ハッピーエイプリルフール



by.とりあえずパフェ

32名無しさん:2010/04/01(木) 11:10:45 ID:M6VyFfA20
これは、少し怖い話だなw
寓話的な怖さだ。オチが整ってて見事

33名無しさん:2010/04/01(木) 13:32:34 ID:.MggiHlEO
上手く落ちたな

34名無しさん:2010/04/01(木) 23:52:34 ID:p1y.8/2M0
狐につままれたならぬ兎に化かされた話なわけね

35大胆不敵バットレミィ  ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:04:56 ID:cSJ7c.VM0
電光石火的な




┌─────┐
│ やったー!│
└─────┘

              _________
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       __ ⊂∠__     __   /_⊃___| |\フ ヽ
   ,  ´_  /   / ̄ ̄ __ / ̄ ヽ    __ヽ ̄ ̄ |
  /∠__/―/-。―/――∠_/__∧  |       | ∧_.|
  ,========――´=============/⌒ヽ=|.=====| | ヽ ̄〕
  | _   | ̄ ̄ ̄|    _  ″  |⌒| |/   __ /|  )ノ
  )_旧_∈≡≡≡≡∋_旧_″_|| ノ丿_ -――┘ 丿
   \ \_ノ  ̄ ̄ ̄     \ \_ノ

36階段 ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:05:21 ID:cSJ7c.VM0



ついに ねんがんの じょーかー をつかまえたぞ!
      _,.、     /7ヽ.
     /:::;ヘヽ,.___,:'::∠i:::/_
     ,':::/´ i::| /::/ /:/   `'' 、            rー-、, i\__,,.. -─- 、., ./i
   ,.'"':;::'、 |:|_/∠、r'-'、_ノ     `ヽ.         _」::::::i i:;:;:;\     /:;:;:;|`ヾ
   !  \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ   i        く::::::::::` i::;:;:;:;:; \_/:;;:;:;:;:;ト-、__rイ、    }^ヽ、
  rゝ、‐ '" / | !  ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、      .r'´ノ\::::::::{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|ヽ7ヽ___>、_ ノ ハ } \
  くr'"/  /─ /! ,',riiニヽヽ! i`ヾr-r'     /ヽ/ r'´ ィ"{::::ヾニ>,i.i,∠二フu|   i  ハ /  }! i ヽ
  ノ i  /riiニヽレ  "" ).ハ /! ,ゝ     / / ハ ハ/ !{;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|   ハ  〈〈{_   ノ  }  _」
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  /へrヽ 人         7 ,'  i |         〈,.ヘ ヽ、        〈 i  ハ  i  〉
    )ン ト>.., _______,,, イ.イ / .ハ ',          ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘ
   ,:'  //`"i':ァr‐ ,r'i´、! ,'  ,' i  ヽ.        あんたとッ捕まえるなんて月イチ恒例でしょ。ジョーカー。





      _,.、     /7ヽ.
     /:::;ヘヽ,.___,:'::∠i:::/_
     ,':::/´ i::| /::/ /:/   `'' 、      にしても、不夜城レッドの中って色んなものあるのね〜。
   ,.'"':;::'、 |:|_/∠、r'-'、_ノ     `ヽ.
   !  \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ   i
  rゝ、‐ '" / | !  ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、
  くr'"/  /─ /! ,',riiニヽヽ! i`ヾr-r'     ねぇねぇ、このボタン押しちゃ駄目?
  ノ i  /riiニヽレ  "" ).ハ /! ,ゝ
 ,:' /! ,ハ "" _,,.. -‐'  ""レ' |/  |
  /へrヽ 人         7 ,'  i |
    )ン ト>.., _______,,, イ.イ / .ハ ',
   ,:'  //`"i':ァr‐ ,r'i´、! ,'  ,' i  ヽ

37 ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:06:32 ID:cSJ7c.VM0



       rー-、, i\__,,.. -─- 、., ./i
      _」::::::i i:;:;:;\     /:;:;:;|`ヾ
     く::::::::::` i::;:;:;:;:; \_/:;;:;:;:;:;ト-、__rイ、    }^ヽ、
   .r'´ノ\::::::::{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|ヽ7ヽ___>、_ ノ ハ } \
  /ヽ/ r'´ ィ"{::::ヾニ>,i.i,∠二フ |   i  ハ /  }! i ヽ   触るな。
 / / ハ ハ/ !{;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|   ハ  〈〈{_   ノ  }  _」
 ⌒Y⌒Y´ノ /i/ ̄ ̄~_,、_~ ̄ ̄ヾハノ i  ヽ⌒Y⌒Y´
      〈,.ヘ ヽ、        〈 i  ハ  i  〉
       ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘ




      _,.、     /7ヽ.
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     ,':::/´ i::| /::/ /:/   `'' 、
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   !  \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ   i
  rゝ、‐ '" / | !  ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、
  くr'"/  /─ /! ,',riiニヽヽ! i`ヾr-r'   このツマミ回すのは?
  ノ i  /riiニヽレ  "" ).ハ /! ,ゝ
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   .r'´ノ\::::::::{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|ヽ7ヽ___>、_ ノ ハ } \
  /ヽ/ r'´ ィ"{::::ヾニ>,i.i,∠二フ |   i  ハ /  }! i ヽ   触るな。
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 ⌒Y⌒Y´ノ /i/ ̄ ̄~_,、_~ ̄ ̄ヾハノ i  ヽ⌒Y⌒Y´
      〈,.ヘ ヽ、        〈 i  ハ  i  〉
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38 ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:06:59 ID:cSJ7c.VM0




      _,.、     /7ヽ.
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  rゝ、‐ '" / | !  ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、
  くr'"/  /─ /! ,',riiニヽヽ! i`ヾr-r'   じゃコレ!
  ノ i  /riiニヽレ  /// ).ハ /! ,ゝ    赤くてぴっかぴかの!!
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  /へrヽ 人         7 ,'  i |
    )ン ト>.., _______,,, イ.イ / .ハ ',
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  /ヽ/ r'´ ィ"{::::ヾニ>,i.i,∠二フ |   i  ハ /  }! i ヽ
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 ⌒Y⌒Y´ノ /i/ ̄ ̄~_,、_~ ̄ ̄ヾハノ i  ヽ⌒Y⌒Y´
      〈,.ヘ ヽ、        〈 i  ハ  i  〉  それは絶対に触るな。
       ノ レ^ゝi>.∩ノ ⊃.ィ´//レ'ヽハヘ    いい?絶対によ、絶対。
        (  \ / _ノ |  |
        .\ “  /__|  |
          \ /___ /

39 ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:07:38 ID:cSJ7c.VM0




      _,.、     /7ヽ.
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   !  \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ   i
  rゝ、‐ '" / | !  ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、   あいっけなーい^^
  くr'"/  /─ /! ,',riiニヽヽ! i`ヾr-r'   手が滑っちゃったー^^
  ノ i  /riiニヽレ  "" ).ハ /! ,ゝ    ポチっとナ。
 ,:' /! ,ハ "" _,,.. -‐'  ""レ' |/  |
  /へrヽ 人         7 ,'  i |
    )ン ト>.., _______,,, イ.イ / .ハ ',
   ,:'  //`"i':ァr‐ ,r'i´、! ,'  ,' i  ヽ.




      _,.、     /7ヽ.
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   !  \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ   i
  rゝ、‐ '" / | γ ⌒ ⌒ `ヘrヽ、__」、
  くr'"/  /─イ ""  ⌒  ヾ ヾ-r'    プシュー
  ノ i   / (   ⌒    ヽ  )ヽ
 ,:' /! ,ハ(      、 ,     ヾ )
  /へrヽ ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ |
    )ン ト>ゝ、、ゝ   ノ  ノソ.ハ ',
   ,:'  //`"iゝ、、ゝノ ,, ノ  ,' i  ヽ.

40 ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:08:15 ID:cSJ7c.VM0




      _,.、     /7ヽ.
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   ,.'"':;::'、 |:|_/∠、r'-'、_ノ     `ヽ.                く::::::::::` i::;:;:;:;:; \_/:;;:;:;:;:;ト-、__rイ、    }^ヽ、
   !  \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ   i             .r'´ノ\::::::::{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|ヽ7ヽ___>、_ ノ ハ } \
  rゝ、‐ '" / | !  ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、 ZZZZ……     /ヽ/ r'´ ィ"{::::ヾニ>,i.i,∠二フ |   i  ハ /  }! i ヽ
  くr'"/  /─ /! ,', ー─ヽ! i`ヾr-r'           / / ハ ハ/ !{;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|   ハ  〈〈{_   ノ  }  _」
  ノ i  /ー─ レ  "" ).ハ /! ,ゝ            ⌒Y⌒Y´ノ /i/ ̄ ̄~_,、_~ ̄ ̄ヾハノ i  ヽ⌒Y⌒Y´
 ,:' /! ,ハ "" _,,.. -‐'  ""レ' |/  |                〈,.ヘ ヽ、        〈 i  ハ  i  〉
  /へrヽ 人         7 ,'  i |                 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘ
    )ン ト>.., _______,,, イ.イ / .ハ ',
   ,:'  //`"i':ァr‐ ,r'i´、! ,'  ,' i  ヽ.                ……この手に限るわね。
                                                            ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                                            d⌒) ./| _ノ  __ノ

41 ◆S3nETPe5DI:2010/04/08(木) 00:13:18 ID:cSJ7c.VM0
元ネタ→ttp://www.youtube.com/watch?v=o-iDLwSrkx4
英語分からないからあらすじ変わってるとか、だらしねぇな

42名無しさん:2010/04/08(木) 01:12:56 ID:0Z/g25R20
            r 、         |`ヽ、
            !ト、\       //ヽ、\
            l:l \:ヽ、 _ ノ/   ',::::':,
            |:l ,. '"´ ̄    ̄`"' 、 l:::::::',
           __/            `'r‐、| ,r:、
          レ´             ,     〉::::}]:::〈
          /  /  _!_ ,!  ! /_!  ';`ー゚) ト;ノメヽノ
           |.  l   ゝ、 |__」/_」_ i'´l  /ノノr'´二.ヽ
          '、(\ト! rr=-,:::::::::r=;ァ| ノ / | ヽ´ _iノ
           (,ノ_7""  ,___,  ""´ノ7) / 、こ二、ヽ
           ソーr' ヽ  ヽ _ン    /´ ./._  、  レ'
            ;'_ ノノ_>‐-r‐´ イ::::/ア´:::::`ヽ ヽ ノヽ
         _,r''  i   r  、ヽ /:::::/Φ::゚::。:::。:::::::\ !゚zD゚)
         /  i  l  !  li  ヽ‐''´/:/:::`○─:::< ハ Yヽノ
         l i ヽ ヽ !''¨i,!  `¨'''‐--、::::::|:::::::::::::::::`'i
        ! ! ヾ、 `ヽ-''ヽ    _,丿::::::::::゚:::::。:::_:ノ
         !、`、 ヽヽ',_____,,,ノ`'''''''''''´::::::>、/´::::::。::\
        l:`ーヽ_,,!

GJです!
ちょっと前に貼られて気になってたおぜうとこんな所で会えるとは
最初ジョーカーがなんでと想ったんだんですが、元ネタ見て、ヨコハマゆかりが本当に
はまり役

元ネタ、状況が完全には理解し切れなかったんですが、ちょっとシュールなこのやりとり、
また見てみたいです

43名無しさん:2010/04/08(木) 01:55:10 ID:LLM5NsoAO
おぜう策士すぎるだろw可愛い可愛い

44名無しさん:2010/04/08(木) 18:40:38 ID:s7Nkk8to0
和んだw
車の名前が不夜城レッドってのがあのガレージを連想させるw
二人とも可愛いなw

45名無しさん:2010/04/08(木) 20:28:56 ID:H9GTPH2w0
ていうか元ネタの時点で可愛いw

46最強のあまあま:2010/05/08(土) 02:37:52 ID:rPeP7lqAO
 娘のれいむが久しぶりに帰ってくると手紙をくれた、自分の子供も連れてきてくれるという。
 あのおちびちゃんだったれいむももう母親…ちょっと複雑な気分、ゆふふ

 
 と思うゆかりんだった…」

「母さんはずっと、おちびちゃんおちびちゃんって可愛がってたからね。
 あの子が家を出た日は号泣し続けたあと抜け殻みたいにカサカサしてたし」
「ゆかりんのぴちぴちお肌にカサカサな日なんてないわ!ぷんすか☆ぷんすか!」
「だけどいよいよありすもグランパかぁ…れいむの赤ちゃん楽しみだね」

「!!!」

その時ゆかりに電流走る。
娘の子供という事は自分にとってはOMAGOSAN、なら自分は必然的に………
ダメ!禁断の言葉口ニシタラ娘ノ子供トイエ…『つい、やっちゃうんだ♪』

「し、しない!させない!それにゆかりん17歳だもん!!
 ダーリン(ありす)は母さん、娘(れいむ)はお母さんだから、れいむのおちびちゃん(れいむの子供)なら…

 おねえさんorおねえちゃん♪

 これ!これなら全てが丸く!」
「ゆっはっは、ありすは母さんのそういう所好きだなぁ、けど多少現実もうけいれてこうか」

そんなありすの言葉もむなしく、ゆかりは「これよー!」と笑い続け、
そんな妻の姿はありすにフォローの効かない不安を与えるのだった。

47最強のあまあま:2010/05/08(土) 02:43:50 ID:rPeP7lqAO
そして結局様々な不安を抱えたままの中、れいむが帰省してきた。

「お父さん、お母さんただいま!」
「「ゆっくりおかえり!ゆっくりしていってね!!」」

久しぶりの娘は家を出た時よりも一回り大きく立派になっていた。
まぁ、その頃のれいむはまだだいぶ子ゆっくりだったから仕方ない。それというのも…

「おちびちゃ〜ん!久しぶりねぇ〜!」すりすーり
「ゆぅ…お母さん相変わらずだ、もう『おちびちゃん』はやめてよー!」

これが嫌でれいむは人一倍「早く自立したい!」という気持ちが育った末の結果だった。
しかし自分の成長に一役かったのは事実と邪険にできないのと、久々だと満更でもないのが合わさり、
親子の再会は非常に和やかさ満点で行われ、そしてついにその時はきた。

「ほら赤ちゃん、ママのお父さんとお母さんだよ」
「ゅぅ〜」

れいむに言われるままの後ろからちらちら顔を覗かせた赤ちゃん。
待望の孫は娘に似たれいむだった。

「その子だね?わぁー、れいむが小さかった頃を思い出すね!ねぇ、母さん」
「…………」
「母さん?」

しかしその姿を目にした妻から返事がない。

「ほら、ごあいさつしようね」
「ゆ!じぃじ、ばぁば…ゆっくり!」ぴょん!

48最強のあまあま:2010/05/08(土) 02:58:44 ID:rPeP7lqAO
『しゅばっ!!』

その一言を聞いた刹那、ゆかりの体が物凄いスピードで宙に飛んだ

《まずい―!》

ありすは咄嗟に思った。
『その言葉』に触れた時の妻の行動は冗談では済まない、
その昔、冗談で口にしたであろう者達は皆『つい、やっちゃうんだ♪』されてきた…
それは久しぶりとはいえ娘も承知しているはず。
しかしなんの配慮も躊躇いもなく『その言葉』はストレートに妻へ放たれてしまった。

《なんとかしないと!》

だが時すでに遅く、ゆかりは孫であるれいむの前へと降り立った後だった。

もうダメ…、そう思った次の瞬間。

「おぉ〜!よしよしよしよし!ゆかりばぁばですよ〜♪すーりすりすりー」
「ゆっ、けらけら♪ばぁばくしゅぐったぃ〜♪」

「・・・あれ?」

そこにあったのは、ただただ初孫を可愛がるデレデレ甘々なおばあちゃんの姿だった。

「お父さん、ちっちっち…だよ」
「れいむ、こうなるとわかって?」
「お母さん子供好きだしね、小さい《ぁ》の位置が違うだけでひとは幸せになれるんだよ。それに」


「欲しいものがあったらばぁばに何でも言ってね」
「あまいのー!」
「は〜いはい、好きなだけあまあまさんあげようね〜♪」
「わーい!」


「あまあまはみんな好きでしょ?」

甘さを扱いこなす娘の姿に「あぁ、ホントに立派になった」とありすは胸をあつくするのだった。



おしまい


by.とりあえずパフェ

49名無しさん:2010/05/08(土) 09:08:36 ID:IVcq1TOU0
成長を続けるのは子供だけではなく―――
その周りが大人も(恐らくは17歳から)更に大きくさせる―――という良いお話……!

何かもう、4人とも可愛い!
そして、ありす×ゆかりで子供れいむとか、家系図が色々素敵過ぎる

50『「おしえて☆のうかりん先生」〜母の日〜』:2010/05/17(月) 03:39:50 ID:wah6v1fYO
「ゆっ、のうかりんきれいなおはなだね!」
「ああ娘が母の日にたくさん送ってくれたんだっぺ」むーしゃむーしゃ「ん〜今年もいい味してるっぺ」

「ねぇ、のうかりん?『ははのひ』ってなに?」
「ん?『母の日』ってのは、カーネーションって花さお母さんに贈って「いつもありがとう」って感謝する日だっぺ。
 日本やアメリカは五月の第二日曜、今年だと…こないだの九日だっぺな」
「ゆー?!れいむ知らなかったよ…どうしよう」
「あっはは!なんもあわてる事ねっぺよ。五月にゃかわりねけんど世界中じゃみんな日付が違ってるんだっぺ。
 スペインでは第一日曜、北欧スウェーデンでは最終日曜2月、他にも3月3日、春分なんて国もあるし、アルゼンチンは10月、ロシアは11月、インドネシアはなんと12月なんだっぺ」
「それならゆっくりおいわいできるね!でもなんでそんなちがうの?」

「まぁどの国も起源がちがってるからだっぺな。たとえばイギリスは17世紀の復活祭の40日前の日曜。
 奉公さ出た子供が一年に一回教会で母親に面会できる日が「Mother's day」「Mothering Sunday」っていっててこれがイギリスの母の日の起源なんだっぺ」
「いちねんにいっかいだけ?それじゃさびしいよぅ…」
「そんだけ特別な日だったって事だっぺ、今みたく毎日お母さんに会えてるのはしあわせな事なんだっぺ」

51『「おしえて☆のうかりん先生」〜母の日〜』:2010/05/17(月) 03:53:44 ID:wah6v1fYO
「そんじゃ次は日本の母の日の基になったアメリカの母の日だっぺ。
 時は南北戦争が終わった1860年頃、女性参政権運動家のジュリア・ウォード・ハウって人が『夫や子供をもう戦場にいかせない』っちゅう「母の日宣言」(Mother's Day Proclamation)をしたんだっぺ、一応これがアメリカで最初『母の日』って名前のもんだったんだっぺ」
「なんかイメージとちがうね」
「んだなぁ、これは南北戦争中にウェストバージニア州にあったアン・ジャービスって人の始めた「母の仕事の日」(Mother's Work Days)っちゅう、
 女の人皆で怪我した兵隊さん達は敵味方関係なくお母さんのように手助けしよう、ってのから考えたもんだからだいぶ違うっぺな」
「ゆ、ゅ、ゅ〜…ぜんぜんつながらないよ〜…」
「まぁこれは結局広まんなかったから、むしろこっからが本題だっぺ。話はその「母の仕事の日」のジャービスさんが亡くなって2年経った1907年5月12日。
 ジャービスさんの娘さんのアンナさんは亡くなったお母さんを偲んで、お母さんが日曜学校の先生をやってた教会で記念会をしたんだっぺ。
 その後アンナさんのお母さんへの想いに感動した人達の手で1908年5月10日、同じ教会に470人の生徒と母親達が集まってアメリカ最初の「母の日」が祝われたんだっぺ。
 その時にアンナさんはお母さんの好きだったカーネーションを贈って、カーネーションはそのまま母の日の象徴となったんだっぺ。
 それからアンナさんが「母の日」を国中で祝う事提案して。1914年に5月の第2日曜日は「母の日」としてアメリカの祝日になったんだっぺ」
「もともとはアンナさんのしんじゃったおかあさんのきねんびだったんだね」
「んだな、これがその後日本に入ってきて今『母の日』ちゅうわけだっぺ」
「いつになくながかったね!」
「娘が花好きでなぁ、色々教えてくれたんだっぺ。はぁ〜でもやっぱつかれるっぺ」

「ありがとうのうかりん、れいむもおかあさんにお花あげるね!」
「れいむ、母の日だけでなくてお母さんには毎日ありがとうするんだっぺよ」
「うん!」
「それじゃあ今回はここまでだっぺ」

おしまい





母の日ネタ、書いていたらば簡単に、オーバーしたのでお茶濁し。字余り―

by.とりあえずパフェ

52名無しさん:2010/05/18(火) 00:54:59 ID:iTyeHTt.0
勉強になった
のうかりん先生ってば流石

53小ネタ『お試し』:2010/05/30(日) 04:28:25 ID:aTFiGp3wO
「ゆぅーん…」
「どうしたのれいむ?」
「ゆっくりもいいけど、毎日ゆっくりじゃあきるね!」
「いきなりうちらの存在全否定!?」
「てなわけでいろいろ考えてみたよ、まりさ感想きかせて!」
「テンションたかいですね…」

『あっくり』「悪っぽいね」
『いっくり』「方言ちっくだね」
『うっくり』「なんかひわい…」
『えっくり』「Xみたいでミステリアス!」
『おっくり』「億劫みたい」
『かっくり』「膝にきをつけな!」
『きっくり』「ジャンプ&きっくり!」
『くっくり』「料理する?」
『けっくり』「もじゃもじゃ…」
『こっくり』「それは校則で禁止されてるよ!」
『さっくり』「かるいね」
『しっくり』「逆にしっくりこない!」
『すっくり』「た ち あ が る」
『せっくり』「せっく…?!びっくりしたぁー」
『そっくり』「かおはスタンプでおk」
『たっくり』「超獣とたたかえと?」
『ちっくり』「地味にいたいよね」
『つっくり』「ましょー♪」
『てっくり』「おでかけですか?」
『とっくり』「お酒ははたちになってから!」
『なっくり』「ボルガ博士、お許し下さい!」
『にっくり』「へのつっぱりはいらんですよ」
『ぬっくり』「あったかそうだけど入りたくない!不思議!」
『ねっくり』「首、ないよね」
『のっくり』「もうお母さんったらー」
『はっくり』「せきゅりてぃもざるどうぜん!」
『ひっくり』「かえる?」
『ふっくり』「いいことありそう!」
『へっくり』「額縁の裏とか壺の中とか」
『ほっくり』「しあわせのよかん」
『まっくり』「関東ver」
『みっくり』「君のぞらじおって知ってる?」
『むっくり』「お き あ が る」
『めっくり』「いやんv」
『もっくり』「雲山ー!」
『やっくり』「でかるちゃー!」
『よっくり』「微妙にとしよりくさいね」
『らっくり』「レジャー施設の広告に使えそうだね」
『りっくり』「クリックの業界用語?」
『るっくり』「みて!わたしをみて!」
『れっくり』「脚、ないよね」
『ろっくり』「くびがのびるよーないけど!」
『わっくり』「なんか楽しい風」
『をっくり』「どうしろと?」
『んっくり』「……」


「いろいろって結局あいうえお順にしらみつぶしじゃん…」
「あー、うん…リアクションありがたかったけど…どれも微妙だね。」
「おい!」


おしまい


by.とりあえずパフェ

54名無しさん:2010/05/30(日) 18:02:30 ID:7GA5ppFQ0
50音全部やり遂げたことにまず拍手を送りたい
まりさのリアクションが可愛いなオイ

55名無しさん:2010/05/30(日) 20:47:54 ID:XRFRhi2QO
まりさってばリアクション芸人

56名無しさん:2010/05/31(月) 00:49:32 ID:BrW8fz760
<『つっくり』「ましょー♪」

目茶和んだw

57ゆっくりと私とめだかボックス:2010/07/04(日) 19:25:12 ID:ulv2XHt.O
ゆっくりと私とめだかボックス
作者 縁(ゆかり)

※オリジナルに似てないゆっくり
※オーバークロス














「ええい、まだか」
イライラしながら待っているとある少女。そこに待ちわびていた玄関のドアが開く音が聞こえてくる。
「うー。買ってきたよ。」
帰ってきたゆっくり――ふらんはお使いをしていたようで、幻想入りした漫画を買いにいってたのである。
「ん、有難うふらん。僕、善吉が好きすぎてたまらんからそっちに行こうとしても透明な壁が邪魔して行けないよー」
真面目な顔でこれである。
「八雲のにたのめ」
どうやら日常茶飯事らしく、ふらんは「ふーん」と言う感じで反応する。こうしないとうるさいからだ。
「ゆっくりアブノーマルしていってね!!!」
とあるゆっくりが窓の前に存在している。
「わー…めだかちゃんのゆっくりだー…夢かなー」
ないない、と言いたげな顔だ。
「夢じゃないぞ。わたしはゆっくりめだかだ。」
「あ…うん」
ゆっくりとは言えオリジナルがオリジナルだから凄い存在感が…。
とりあえずゆっくりめだかを招き入れる。

ふらんもビックリしてる。

58ゆっくりと私とめだかボックス 続き:2010/07/04(日) 19:33:24 ID:ulv2XHt.O
「流石のふらんでも…」
「はぁはぁはぁゆっくり善吉はいるのかなはぁはぁはぁ」
ぶたれているゆっくりてんこみたいな顔をしている。
「あぁ、いるぞ」
頷く。と言っても頭を少し前のめりにしただけだが。
「いやっひゃあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!」
「「……」」
ふらんもゆめだかも引いている。
「とりあえずふらんとめだかちゃんは支度しろ!!!!!」

こうして、少女達はゆっくりぜんきち探しに出た。


どうも、縁です。
駄文撒き散らしてすみません。もしWikiに載せる場合は繋げて貰えると有難いです。
善吉とめだかちゃんとふらん…いやゆっくりが大好きです。
これからも宜しくお願いします。
個人的にゆっくりめだかの中身は抹茶がいいなぁと…。

59:2010/07/11(日) 20:40:10 ID:CjjCMJVwO
きめぇ丸はワンワン、さとりはにゃーにゃー

森を歩いていた時だった。
「わんわん」
「にゃーにゃー」
きめぇ丸とさとりにあったのは。
「さとり、君はなぜにゃーにゃーなんだい」
「しらんがな。わたしはさとりです。」
知らんがなで一蹴された。
「知っている。」

「そうですか。―――あなた、とあるゆっくりをさがしてますね。」
唐突に話は変わる。『少女な求めているゆっくりがいる、』と言う話に。
「…………………yes!yes!yes!」
ジョジョもどきで返事を返す少女。
「もしかしたらもとめているゆっくりかもしれません。」
「マジで!?俺ね嫁ゆっけりだと!?!?ひょおっ!!」
少女は発狂する。きめぇ丸も便乗している。
「にほんごでおけ。きめぇまる、やめなさい」
「おぉ、すまんすまん」
ピタリとやめ、うなだれるきめぇ丸。
「では、ついてきてください。」
ゆっくりとついていく。
ちなみにふらん達は別々だ。



―少女徒歩中



森の奥深くにそれは居た。
「ひょおおっおっお!!!!!!!ゆかりん様ありがとう!!!!!!あ、ふらん、めだかちゃん乙!!」
ゆっくり善吉を見つけてはしゃぐ。
「うー、おねえさんおそい。」
「もう私は見つけたぞ。」
めだかちゃんと『生徒会』をしてたり、ふらんと鍛錬していたようで、ふらんやめだかちゃんはボロボロである。
その内の一匹を抱き上げて
「だれだ、おまえは」
ゆっくり善吉は警戒している。
「安心するがよい。私の飼い主さんだ」
「そんな所もハァハァかわいいよハァハァハァうん、ゆっくり善吉、よろしくねハァハァ」
「(きめぇ…)よろしくな、ふらんもめだかちゃんも」
「うん、有難う、皆…さとりもきめぇ丸もおいで。」
「ええ、ことわるりゆうがないですし」
「おぉ、りょうかいりょうかい」


少女は新しい三人の仲間と二人を連れながら帰路へとついた。

縁(ゆかり)です。
自分の過去の作品とみなさんの作品を見比べてうわあああとなりました。
みなさん、こんな駄文に目を通してくれて感謝。
もうチーズ蒸しパンになりたい。

60:2010/07/12(月) 22:14:59 ID:tugv1//.O
追記
引用 めだかボックス

61<削除>:<削除>
<削除>

62:2010/07/19(月) 11:44:44 ID:zVv2YoRYO
ゆっくりと…
☆めだかボックスパロ
☆ゆっくりが痛い目にあいます



「…ゆっ…くり…遊んで…ください…れいむ?」
目安箱の中身を確認すると変な依頼があった。
蚯蚓が踊っているような字を解読すると『遊んで下さい』と言う物だが、依頼主――、『ゆっくり れいむ』は奇妙な事に生徒名簿に居ない。
「面倒くせぇ…悪戯だろう」
解読した青年――『人吉 善吉』は呆れたように溜め息を吐く。
「おにいさん、いたずらとなんだー!れいむはいたっておおまじめなんだよ!どいつもこいつも!かっ、みんなれいむをばかにしやがってよォーッ!この腐れ脳味噌がァーッ!」
生首がいきなり目の前に現れ、こんな事を言い出された人の反応はと言うと
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?」
誰だって驚くであろう。
後ろのロッカーに当たるまで座りながら下がる。
「あ、ごめりんこ。わたしはいらいぬしのれいむだよ。かわいらしくかよわいのがとくちょう。」
ジリジリと近寄り、依頼主の『れいむ』と名乗る生首は頭を下げる。
「(し、死ぬかと思った………)」
よくみるとふてぶてしい笑みと態度で腹が立つのだが依頼主に手を出すことは流石に出来ない。
「はやくれいむとゆっくりあそんでね!!!ゆっくりできてないね!」
前言撤回。
「遊んでやるよ…」
「ゆぅぅごえん!ぎひゅ!ぎひゅひゃっへは!あひょひにほほろひゃあひゅひょ!!(ゆぅぅ!ごめん!ギブ!ギブだってば!あそびにもほどがあるよ!)」
軽く抓ると餅のような感触がする。
もしかして…
「カッ!やめて欲しいなら態度を改めろ」
「ごひぇひゅひゃはい!」
いったん離す。聞きたいことが有るためだ。
「幾つか質問をするがいいか?れいむは…「れいむはおまんじゅうだよ。」
心を読んだかのように質問に答える。
「!?…そうか、だからか、餅みたいな感触だったのは」
「とりあえずきみのあたまがあめーばなのはわかった」

63名無しさん:2010/07/19(月) 11:55:01 ID:zVv2YoRYO
エンドレス。
「ゆはー…しぬかとおも…わなかった」
「……自己紹介が無かったな…人吉 善吉だ」
もう面倒になってきた。
「ひときち ぜんきち…?へんななまえだね、あ、ごっめーんわざとだった」
ご冥福をお祈りしますの顔で「あばばばばばば」と言うれいむにはデコピンが飛んできた
「ゆべし」
「調 子 に 乗 る な」

「ごめんなさい」




そして帰宅。
今日は変な一日、だった。と善吉は思う。
が、れいむと善吉のハチャメチャな生活はこれから始まるのだった。
「ゆっくりおかえりー☆」
「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?何故俺の家にいる!?」
「すむことになったから。」
ほらね。


多分続かないです。
だれとく?→私得。
ゆっくりに振り回される善吉可愛いよな、と思ったから。

64:2010/07/21(水) 10:42:39 ID:E9YC5O9MO


・めだかボックス
・ゆっくりがオリジナルの能力を使う
・ゆっくりが傷付く

「ぜんきちおにーさん!きがえおわったよ!」
シャキッと胴体を生やして制服を来ているれいむ。どこで取ったのかはスルーしている。
朝から
ふふん、しこってもいいのよ?と巫山戯た事を抜かすれいむをスルーして、学園に行く準備をする。
「そうか、なら行くぞ」
さっさと歩いて学園の方向に歩いていく。
「ちょっ、おにーさんにはわからなかったか!ゆべっし!」
それに追いつこうするれいむ。そして転ぶ。
「ゆう゛ええええええ!!どおしておにーさんゆっくりしないのお゛!」
ふてぶてしくも可愛らしい顔が途端に歪み、目から涙が滝のように流れ落ちる。
「はぁ…、ほら…べ、別にお前が可哀想だと思った訳じゃねぇし、放っておくと俺が遅刻するからだ!」
ツンデレスキル発動。そんな善吉も可愛いよ、善吉可愛いよ。
「ゆっく…ゆっく…ありがとう!!」
手を取り、元通りのふてぶてしい笑みに戻る。
「ほら、行くぞ。」
駆け出す善吉。
「ゆっくりしてねえええええええええっ!?!?」
そして引っ張られいむ。

「あー…」
予定より少し遅れたな、と思う。
「なんかれいむがわるいか

65:2010/07/21(水) 11:06:30 ID:E9YC5O9MO
らあやまるわ、ごめん」
最近れいむはマイルドになった。
「……」
謝られた善吉は悪いものでも食べたか?と言う視線を送る。
「え?それひどくね?……」

「おはよう、善吉。ところでそのふてぶてしい顔をした少女は誰だ?」
――黒神めだか。善吉の幼なじみで、支持率98%の生徒会長。才色兼備で、凄いカリスマを持つ。
「れいむはれいむだよ、ちなみに1-9だよ、ゆっくりりかいしてよね!」
胸をはり、ふてぶてしい顔がさらにふてぶてしくなる。
「ふむ…そうか、宜しく、れいむ一年生。」
「あーかたっくるしいねー!れいむでいいよ!」
女子生徒かられいむへの黄色い声が上がる。

「………うるさいわね」
生徒会室に向かうとある緑髪の胴付きゆっくり。
「(あぁ、いやなよかんがする。)」
れいむは鋭い感で何か起こることを察していた。
「ぎゃああああ!!」
生徒会室の方から悲鳴が起きる。
「「!?」」
何事だ、とびっくりして生徒会室に向かう。

向かうと…
「な、なんだこれは…」
「惨い…惨すぎる…」
「これは…」
周りに人が倒れていて、花が添えられている。
れいむには思い当たる人物は一人しか当たらなかった。
「あら、あらたないけにえさん…かしら?」
にこり、ぞくり。
ゆうかが笑うと共に三人の背中に何かが駆け抜ける。
「…やっぱり、ね。ゆうか。なんのもくてきでやったの?」
「あぁ、返答によっては生徒会執行せねばならぬな。」
「しなきゃ行けないがな…」
構える三人に対し、ゆうかは余裕の表情だ。
「ここのはながきれいだったからよ。」
しれっと答える。
「そう。――なら、このふたりふうにいうわ。『がくえんのへいわのもとにせいとかいをしっこうする。』あぁ、ふたりはそのけがにんたちをつれていきなさい。」
「あ、あぁ…」

66名無しさん:2010/07/21(水) 11:43:38 ID:E9YC5O9MO
いきなり雰囲気が変わったれいむに戸惑いを隠せない二人はけが人を運びに行く。

「あのふたりがきずつかないようにしたのかしら?どうせあのけがにんといっしょになるのよ。」
立ち上がり、構える。
「そんなことはさせないわ。」
弾幕を撃つれいむ。
「ふふ、やるきね。いいわ!…ヒ ネ リ ツ ブ シ テ ア ゲ ル ワ !」
避けて弾幕を打ち返す。
その量は多く、大小バラバラなので避けるのは難しい。
「くっ…」
少し被弾してしまい、あんこが滲む。がすぐに治るから気にせずにこちらも大小バラバラでゆうかより量も多めな弾幕を張る。
「あっははは!ひさしぶりだわ!」
被弾するが笑顔で、切り札の極太なレーザ−―マスタースパークを打ち出す。
双方ゆっくり―饅頭なので、体力が持たないのだろう。
「ぐぁ…っ…むそうふういん!!」
被弾と同時にれいむの切り札『夢想封印』を発動。そしてぶっ飛ばされ、壁にビタン!と当たり大ダメージを食らう。
「っきゃああああっ!!…こ、こまでかしらぁ…」
どさり、ゆうかは倒れた。
れいむは勝ったのだ。
「これで…」
どさり、れいむも倒れた。ダメージが限界を突破したのだ。
終わり、戻ってきた二人はボロボロになって倒れているれいむとゆうかを見つけた。
「れいむ!大丈夫か!おい!」
駆け寄った善吉はペタペタと頬を叩く。
「善吉、少し手当てをしたいのだが…」
「あ、あぁ…言うとれいむは『饅頭』なんだ。」
真顔で言うものだから、
「人吉君どこか悪くしたんじゃないですか?」

67ゆうかりん襲撃:2010/07/21(水) 11:53:30 ID:E9YC5O9MO
>>66
※・人が傷付く要素
を追記して貰えるとありがたいです

「いや、悪くねぇし事実なんだって!」


その後事実だとしっためだかちゃんと善吉は二人を治療した。

そして…
「れいむいっきにふくかいちょうになったよ!!!」
「わたしはしょむね。まぁおはなさんのせわができればなんでもいいわ。」
ゆうかは庶務、れいむはなんと副会長になったのである。

その後善吉は自分の部屋から三日間出なかったとか。
副会長を目指していたのにとても不憫である。そんな善吉もかわいいよ。
終わり

縁です。
珍しく長い乱文です、ごめんなさい。
戦闘の場面難しいです。
設定みたいなの
・れいむは基本胴無しだが、胴を生やすことができる。
・胴を生やすと弾幕や技などが使える。
・この作品ではゆっくりがオリジナルのような感じです。
夏休みのシーズンですね、皆さんがゆっくり出来ますように。

68『好きになったら「好き」なんて意識して言えない。』:2010/07/22(木) 23:08:47 ID:ONKArzNUO
 たまには野暮を承知で聞いてみたい言葉がある。
でないとそんなの関係ないと思ってるはずなのに、ちょっと不安になる。


「みんなー、おにいさんの事どう思ってる?」


「でっかーい!」(妹れいむ)
「あはは、れーむも大きくなるんだぞ〜」

「なでなでじょーず!」(姉まりさ)
「うんうん、喜んでくれておにいさんもうれしいぞ〜」なでなで

「あんちゃんすりすりへたー!」(妹まりさ)「う・・・や、やっぱなの?」

「まりさ、そんなこといったらかわいそだよー。ちぇんきにしないよー」(ちぇん)
「ちぇ…ちぇぇぇぇぇぇぇん!」

「らんは……(回想中)……にゃああああああああああ!!」(らんしゃま)
「おちつくんだよーらんしゃまー!」
「ははは、参ったねこりゃ・・・・はは」


 あ、あ・・・れ?なんか…かなり微妙な感じ?

よく考えると『でっかい』とか見た目だし。
まりさズのはなでなで・すりすりの評価だし。
ちぇんはもしかするとマジで気にされてないだけかもしれないし。
あー、それにらんしゃまどうしたら俺ともゆっくりしてくれるんだろう…と言うか今のは一体何時の俺がスイッチなんだ。

…ぅうっ…どうしよう死にたい、死にたくなってきた。

69『好きになったら「好き」なんて意識して言えない。』:2010/07/22(木) 23:23:03 ID:ONKArzNUO
くいくい…


ふと服の裾が引っ張られる。

「…ん?」

裾の先をくわえていたのは7年の付き合いになる我が家のちび達のお母さん、まりさ。
その後ろに呆れたといった顔をしてソッポを向いているのがその旦那のれいむ、ちなみにこっちはかれこれ3年くらい。

「まりさ…れいむ……」
「元気出してね、大丈夫だよ、おにいさんがとってもやさしいのらんもわかってるよ」
「すこしは加減しな…後じつは強いのになくな」

まりさは一生懸命に優しいし、れいむは…結構丸くなったけど厳しい。

「そうだよね、皆とは色んな事がこれからあるんだもんね」

…ありがとう…ほんとありがとう。
でもやっぱり今聞きたいのはそういう深い事じゃないんだ。

そう、もっとシンプルな…


「じゃあみんな、おにいさんの事好きか嫌いかだとー?」

「そえなやにすきー!」
「なでなですきー!」
「すきなほー!」
「らいくゆーだよー」
「にゃ……きらいじゃな…ないよ?」


「うふふふ……あははは♪」

大丈夫!僕嫌われてない!こんなに嬉しい事はないね、明日もホームランだ!
よぅし今日はハンバーグにするぞぉ!


「おにいさん『も』みんなが大好きだよぉー!」

―淳也君…君はさびしい奴だな
「ほっとけェ…」



「だめだこりゃ…」


おしまい







おまけ

「ちくしょう…いつの間に来てたよ?
 あ!そうだ、ちびちゃんはこいつの事どう思ってる?」

「ゆっ?ゆ〜…おにぃさん、きょーおやつなに?」
―水ようかんでも買ってくか…確か今日特売品だし
「ゆ!じゃあせっとくらいすきだよ!」
―4つセットは買わないぞ、バラで2つにしなさい


「…お前もっとさー、胃袋より心的な好感度上げなさいよ!許さないけど!あと買ってあげなさいよ!」
―なんなんだよ









あとがき
暑いですね…未だに扇風機だけの家は地獄だ…
いつもアニメとか漫画で好きなキャラはみんな片想いしてる子が多いのですが、「〇〇は俺の嫁」発言は自分が言うのは許せないタイプ。


by.とりあえずパフェ

70名無しさん:2010/08/02(月) 23:09:52 ID:GTnysv3Y0
――久々に



 もみじとにとりは、謎の組織・「ゆっくりアンダーソン」の支部でのミッション成功したが、
既に入り口は封鎖されかけていた。


 「う、うわああああああああ!!! も、もう駄目だあ」
 「こういう時にゆっくりせずして、いつなるの!!! ゆっくり脱出しようね!!!」
 「しかし、追っ手がもうそこまで………」
 「―――どうやら二人いっしょにかえることはできないみたいだね……!」


 もみじを思い切り蹴飛ばし出口に向かわせ、にとりは改めて自身の完全武装を行った


 「おいおい、にとり………!」
 「心配しないで!!! ここからは必ず生きて帰る! 先にもみじは戻ってておくれ」
 「わ、私が代わりに残る!!」
 「湿気た所さ。耐えられるのは元々河童のにとりだけだよ」
 「あー、そういやそうだね。 じゃあ、後でまた来るよ  さいなら」

71名無しさん:2010/08/02(月) 23:11:57 ID:GTnysv3Y0

 後方からの追撃を何とか受け止めながらも、もみじが何とか脱出できた事を確認して
から、にとりは反撃を止めた。
 もう既に、幹部の2人が4人程仲間を連れて立っていた。

 全員――――それはもう頭が上がらない、鬼達だった。


 「あきらめたか……」
 「元々あなた達に勝てるとは思ってない……でもどちらかが外に出られればチャンスはある!」
 「見上げた根性だ。 まあ、一人ぐらい泳がせた所で痛くも痒くもないけれど」
 「自分を犠牲にして残ったって事は……… 覚悟はできているわね?」
 「ふ、ふん…………」


 無いと気がついた時から、解っていた事だ。



  _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
  > ここで、あんた達の――――慰み者になる覚悟はできている!!!<
   ̄^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄



         ミ;;ミ'''彡            ;;ミ
    「l    ミ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;ミ    「聞いたか? 同志 ゆうぎよ」
   /___ヽ   くi ,.|从 ::::::::::::::::::::::::::::::::小!J  
   |.!ストl|    │(,|   ゛ ̄'-=ー'  ̄ ゛)| 


                   ミ;;     ゞミ彡     .;;ミ    「ああ、命知らずとは怖いな、 同志すいか」
                   ミ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;ミ
                    /'レ小:::::::::::::::::::::::::::::::: 从   \
                   ./フ ('⊃ ̄'ー=-' ̄⊂⊃)ノノ(, \

72名無しさん:2010/08/02(月) 23:12:47 ID:GTnysv3Y0



 「久々のエモノだ。 相手をしてやれ―――――我が眷属達よ」




                                                  /´〉,、     | ̄|rヘ
                     /´ヽト、                  /|     l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
ト、      ,.-‐-、      ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ              ,':::|     二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
!/\    /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈       , '"´ ̄'!::::|'"´ ̄`'/__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj     /      |:::::|      '´            (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
  ヽ./`;ゝ'"´         `"'Y´ヽ、__/   ̄    , '        !::::::|        '.、                        `ー-、__,|     
    `y'      /     ', ヽ. `ヽ、,.イ       /    /   /!,|:::::::!  i ヽ.     '、
    ,'   / , -/ト ;   ! ‐!-!、 ', ',  ';ヽ.      ,'    /  メ、! ゝ‐イ /イ ト、      \
   くi  /   /_」_/! /| /_」_  !  i.  !::::':,   ∠、  /| /_」_|/  レ'/_」__,ハ\ \__>    いい子だ
    ! ;'   '7::::::::::::レ':::レ'::::::::::::`ヽ___!  !:::::::〉   /    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Yト、>   \
    レ'!___,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ハ   ';/  /  _, イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ \ ,「| ̄`
      く/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!  ',   ´ ̄ ̄ | (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: )  V |       そのまま大人しくしてな…
     ,' ,.ゝ、  :'ー=ョ ::::::::::::::: ,./   !  '; i       /   ,ハ、  'ー=-'     ,ハ!>  |
      i / ./`"7ァー,r‐ イ ,'   ,ハ   i !      / /  /> 、,     , イ/_ \  |                         /::l
     レへ!  ;' ,rイ!-‐'7 `|  /、 !  |     /  ´ ̄7 /|/,|` 7´/)´   `ヾ  |      _,,.. - ―‐ -,.、         ..,, ''|☆|'" ̄`ヽ 
       '、 i iア /ムイ r-!イr,'`ヽ..  i    ./  /  >─ァ(´ゝ‐'" ,イ|       \!    /        `ヽ、     ../  |::::::|     \
      [ヨ ヽ!/レ'(>く)ヽ、レ'|//   i ,'   ,'  /  /   / / `7 ̄´ ヽ!/      ,ハ   /   ,   ィハ    ゝ     /  ,, ゝ-イ ,  、 ヽ__>
      | |   ,' / くハ_)   !7   /./   |  |  /    レ'        |  >'"´ ̄`くノ   :/  ノ  ノ ハ,,、;、レ' レ 、_,、ji   ∠  /__,i/ レ、!_Y、 > 、 .\
     ノ__'、./ ,ム   i     !,'  / .,'    ハ、| 〈  、_/        /ヽ/ァ'´ ̄ヽ /   /    l !:::::::::::::::::::::::::ハ ヽ  / イハ::::::::::::::::::::::l ヽ  l-‐`
    ,.'っ  Yく `ヾニ二ニフ/   ,'イ/       [_ア´7´  ̄`ヽ./!    ァ'´ ̄`つ ,' イ  .ノ  i   くハ、:::::::::::::::::::::ノl     ̄ソ.ハ::::::::::::::::::::::ハ >  l
    (`ソ96% !/ヽ/-‐、__!--r'ー-、'`ヽ、        / -‐'^ヽ、    `''<.7   ̄`ソ ∧/     ヽ从,__,`V>=‐--‐く ノ.      / < >、___,,イ/ > l

73名無しさん:2010/08/02(月) 23:14:49 ID:GTnysv3Y0













           __,,,...,,,,__
      ,. '"´  __    `゙ヽ,/
    /   /´ ,    // ヽ、.
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  ,'  //  7  ⌒    ⌒ル 〈>
  !<.,_/  ./ (ヒ_]     ヒ_ンi   、 \    _人人人人人人人人人人人人人人人_
  | ∠,,..イ '"///,___,///' ,ト 、/ ̄`   >  ああ、本当に可愛いな、にとり! <
  ノ    | `ト 、  ヽ _ン   八__>.       ̄^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
'´7   /_ノ) >、 ____,⊂////;`)  イイコだねー!
 /   .' _,,....-'´─-<::::::::l,,l,,l,|,iノ
 ' !   ハ、...::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\
  ! ,/  !::::_;;:: -──-- 、:;_::ヽ;:::::::::;>- 、   つ
  /    '´          `ヽ!:::ァ'    ,ハ   っ
 |;/"⌒ツ/ ナト /!   ハ  i `O  U   |
 l l    ヽ /-−  |_,/−-ト/!  |     イ
 ゙l゙l,     li,.イ(ヒ_]    ヒ_ン ) ト、_ハ、     \
 | ヽ    ヽ""  ,___,   "" | |  \ ヽ   ヽ
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74名無しさん:2010/08/02(月) 23:15:54 ID:GTnysv3Y0




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辛い事があったら        ハ,    `ヽ:::!/          ``ヽ,丶
 その分良い事も起きるよ! .|      O' i   ハ   !ヽ ナト、ヽ  f' |         /::l
     _,,.. - ―‐ -,.、      ト       |  `ト-−ヽ_|  −-丶 !  |ノ       ,, ''|☆|'" ̄`ヽ    元気出してね!
   /        `ヽ、   /      ,.ハ_.,イ ( ヒ_]    ヒ_ン) | |__|      ./  |::::::|     \
  /   ,   ィハ    ゝ  /   / /   | | /// ,___, /U/"`|´ヽ      /  ,, ゝ-イ ,  、 ヽ__>
 :/  ノ  ノ ハ,,、;、レ' レ 、_,、ji (.   !/´`!、  ヽハ     ヽ _ン    ノ\!     ∠  /__,i/ レ、!_Y、 > 、 .\
 /   l !:::(ο)ililli(οハ ヽ  \ |   ) 八 \''        ,ィ' ハ 〉     / イハ(ヒ],_,ヒン) l ヽ  l-‐`
.ノ  i    く///:::::::::::::::///ノl   ソ   (ノ´\ヽ_ `i tァ‐<´!/`∨       ̄ソ.ハ⊃ヽ_ン .⊂ハ >  l
 ヽ从,__,`V>=‐--‐く ノ     |)   `,-‐'´ ヽヽ|\|ヽ! \| `ヽ ヽ       / < >、___,,イ/ > l

75名無しさん:2010/08/02(月) 23:16:57 ID:GTnysv3Y0





         /!    /\
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       |ー‐ヘ、  |::::::::::\:::ハ   __,,,... -‐─ァ ト、
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        \/   ,.>-──' --<:::::::::::::::::|  /:::::::::/_ハ_
         /> '´           `ヽ;::::::::| l_/、__」::::::`ア
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        .,'   / ‐ァト /`|  ,  ,!      \_/
      | !  ,'  / 」 /  | ./| /‐!、   !.  |\
      | |. |. 7´ _,!/  レ レ'_」_| `/  |    ,':::ハ
      レ' \|/|  (ヒ_]    ヒ_ン)` ヽ/    /:/:::|  久々だろ?  ゆっくり飲んでき
        /,ハ  ////,___, //// !/   /::/:::::| 
       /  |人    ヽ _ノ   イ   /く::::::::/         ____
      ,'     >         人  |           ..-'´─-<::::::::`゙':.、
      | ___/  />ー--- イ/ イヽ!         ,:'´:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::\
;'⌒>-‐ァ'´   `ヽ7|_メ、__///7ヾ.       /!::::_;;:: -──-- 、:;_::ヽ;:::::::::;>- 、
ン´|__」/    r-、 | く|く_ン  |ヨ!ソ´   |      ,rァ'´          `ヽ!:::ァ'    ,ハ
/        `\\ /__」   / |/    /      | '7   / ナト /!   ハ  i `O      |
|      ` ー-‐ァ'ハ ヽ   !/   /\       |  ! /-−  |_,/−-ト /!  |     イ
'、  | ̄| r‐--⊂ヽ.|  |-r‐''´   //ヽ、ハ     |__|,.イ ⌒ ,___, ⌒   ト、_ハ、     \
 ゝ、.|_|__>、___ノ|  |ノ__,,.. イ、,_〈  |ノト、     /`|//// ヽ_ ノ /// | |  \ ヽ   ヽ
      /\/`r┤ ├┐  /  ハ、/⌒!§   !/i、          ,ハ/  ノ´`ヽ!   ノ
____/___/__,|ー─‐'|7ー--ヘ、:::\ / §   〈 ,ハ,>、       ''/ 八 (   | /
              |  ...:::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           !__」:::...

76名無しさん:2010/08/02(月) 23:17:43 ID:GTnysv3Y0



    <\__,へ、   ・・・・・・・・・・・・・
     \ 'ゝ____ン _           ,-ァ            .∧
     7 ̄__Y,r'゙i ン \、,r' ̄|┐ 、,r',/            .|::::|
     」__、,r丶 \''''''''''''''''''''''''''''''r'^\〉      ミ''''''''''''''''''''!★|'''''''''''''''''''''''ミ  ・・・・・・・・・・・・・・・
       | /ヽ  ミ    ★    ミ彡;;ミ      ミ;;     |::::::|       ;;ミ
         ミ;;ミ'''彡            ;;ミ,     ミ;;     ゞミ彡     .;;ミ
    「l    ミ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;ミ      ミ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;ミ                 \
   /___ヽ   くi ,.|从 (◯),  、(◯)小!J     /'レ小(◯),  、(◯) 从   \         わー わー 
   |.!ストl|    │(,|   ゛ ̄'-=ー'  ̄ ゛)|     ./フ ('⊃ ̄'ー=-' ̄⊂⊃)ノノ(, \            /
   |lリチ.l|    ッ`一─―rュ―ー〈        ̄/ ,〉ー―rュ―――く   ,「| ̄         \
   |lナヤl|    /      l:l    ヽ      / /    l:l     ヽ   |       それー
   |l__l|   (_二二つ凵.l:l と二_,)       ̄ (_二つ凵l:l .と二二_)  |          /









    <\__,へ、
     \ 'ゝ____ン _           ,-ァ            .∧            慰め てどうすんだあいつ等
     7 ̄__Y,r'゙i ン \、,r' ̄|┐ 、,r',/            .|::::|
     」__、,r丶 \''''''''''''''''''''''''''''''r'^\〉      ミ''''''''''''''''''''!★|'''''''''''''''''''''''ミ
       | /ヽ  ミ    ★    ミ彡;;ミ      ミ;;     |::::::|       ;;ミ
         ミ;;ミ'''彡            ;;ミ,     ミ;;     ゞミ彡     .;;ミ
    「l    ミ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;ミ      ミ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;ミ
   /___ヽ   くi ,.|从 (◯),::::::、(◯)小!J     /'レ小(◯),:::::、(◯) 从   \
   |.!ストl|    │(,|   ゛ ̄'-=ー'  ̄ ゛)|     ./フ ('⊃ ̄'ー=-' ̄⊂⊃)ノノ(, \
   |lリチ.l|    ッ`一─―rュ―ー〈        ̄/ ,〉ー―rュ―――く   ,「| ̄
   |lナヤl|    /      l:l    ヽ      / /    l:l     ヽ   |
   |l__l|   (_二二つ凵.l:l と二_,)       ̄ (_二つ凵l:l .と二二_)  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


何気に拙作「ギャラクシー」の後日談でもあります

77名無しさん:2010/08/02(月) 23:37:06 ID:ek.XRjak0
慰み物になる覚悟って台詞に吹いたら後の展開にほのぼのw
可愛すぎるぞこいつらw

78名無しさん:2010/08/02(月) 23:44:55 ID:cUQP226gO
鬼ってやつらいい奴ら

79かに:2010/08/03(火) 20:57:36 ID:IWU1OUcQ0
せっかくなので私も新作投下
       __        ,___             ┏┓
     /   ヽ,--- 、.--<   ヽ       ┏┳┳┫┣┓     __   _____   ______
    (     i ):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\  )       ┃┃┃┃┣┃    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
     ヽ _ _ ノノ:.:.:.:人.:.:.:i.:.:.:.:.:.ヽノ       ┗┓   ┏┛    'r ´          ヽ、ン、
      ノ>,.- ':.:.:/  ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:.:く          \/      ,'==─-      -─==', i
    / ノ.:.:./:.:.:/.( __,. \:ゞ、__ゝ:ゝ          /\      i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
     ノ:.::.:(.:.:.:.( (ヒ_]     ヒ_ン レスヽ         \/      レリイi (rr=-,   r=;ァ| .|、i .||  
   /.:.:人:.:.ヽ:ゝ"  ,___,  " b.:ヽ.:\       /\       !Y!""        "" 「 !ノ i |
   (:/ヽ:( ヽ.:.:.:>U  ヽ _ン  人ヽ:.)ヽ:)       \/       L.',.    ー=-   L」 ノ| .|
        )レ人>,、 _____, .イ  )ノ          /\       | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
                              \/       レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
まったくあなたはこんな物を河童の腕だと     /\     何よ、文句あるわけ?
言い張るつもりだったんですか?          |  |
                              |  |
      ,--‐‐‐‐v‐‐-、
     ハッo+0*O*0+ッハ,,
   ,、'`冫〈 //ヽヽ 〉,、ヽ
   ./シ姦,((/   ヽ))ミー、
  i`,、ゝ, ノ/__,.    、__ヘ i/j  
  /<o フ ノ(ヒ_]     ヒ_ン `,'。フ 確かに呆れたもんですね。  
 〈 V.ゝ!'"   ,___,  "' iノゝi  
  `、_.苕.    ヽ _ン   ノ苕ノ
    .|X|>,、_____, , ,.イ .|X

――――−−−−−−―−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

80かに:2010/08/03(火) 20:59:17 ID:IWU1OUcQ0



                               ,--‐‐‐‐v‐‐-、
                              ハッo+0*O*0+ッハ,,
                            ,、'`冫〈 //ヽヽ 〉,、ヽ
                            ./シ姦,((/   ヽ))ミー、
                           i`,、ゝ, ノ/__,.    、__ヘ i/j   これは河童の腕じゃなくて
                           /<o フ ノ(ヒ_]     ヒ_ン `,'。フ  私の足ですよ。
                          〈 V.ゝ!'"   ,___,  "' iノゝi  
                           `、_.苕.    ヽ _ン   ノ苕ノ
                             .|X|>,、_____, , ,.イ .|X
                              |  |     |  |
                              |  |     |  | ガッタン
                              \/      \/
                              /\      /\
                              \/      \/
                       ぎったん   /\      /\
                              \/      \/
                              /\      /\
                              \/      \/
                              /\      /\
                           ┏┛   ┗┓┏┛   ┗┓
                           ┃┃┃┃┣┃┃┃┃┃┣┃
                           ┗┻┻┻┻┛┗┻┻┻┻┛
    ___   _____   ______.                    __        ,___
   ,ネ  _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''.                 /   ヽ,--- 、.--<   ヽ
   '、ン 'r ´          ヽ、                (     i ):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\  )
  ,'=i ,'==─-      -─==',.                 ヽ _ _ ノノ:.:.:.:人.:.:.:i.:.:.:.:.:.ヽノ
  i | i./イル_\イ人レン/i イ i.                 ノ>,.- ':.:.:/  ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:.:く
  レ||. i、|. | .rr=-,   r=;ァ.iイリj                / ノ.:.:./:.:.:/.( __,. \:ゞ、__ゝ:ゝ
   | iヽ「 ! ""      "" !Y!.                 ノ:.::.:(.:.:.:.( rr=-,   r=;ァレスヽ
   .| |ヽ L」    ー=-    ,.'」                 /.:.:人:.:.ヽ:ゝ"      " b.:ヽ.:\
   ヽ |イ|| |ヽ、       ,イ|| |                (:/ヽ:( ヽ.:.:.:>   ー=-  人ヽ:.)ヽ:) 
    レ レル. `.ー--一 ´ルレ                     )レ人>,、 _____, .イ  )ノ    

  あ、そう言えば良いお茶があるんだけど            あらそれなら頂かせて貰おうかしら
    飲んでく?

81名無しさん:2010/08/03(火) 23:11:45 ID:7voIeFCI0
なんて訓練された巫女と仙人なんだw
スルースキルが完璧すぎるw

82名無しさん:2010/08/04(水) 02:49:32 ID:CvPZmxkE0
イズン様寂しいのかなw?

巫女さんは、紅魔郷の時の事をもしやまだ…?

83名無しさん:2010/08/04(水) 06:23:38 ID:CvPZmxkE0
※「参考にならなさ過ぎる〜」の続編でもありますが、主題とあまり関係ありません



両極端なものは、却ってお互い魅かれやすいのだ。
好きの反対は無関心であるとか、陰陽・善悪・白黒と、相反するものはどちらも
同じであるとか、そんな事は屁理屈だと思っていた。
物事を曖昧にしたい奴か、逆に幼稚な二元論者達の都合の良い言い換えだと。

しかし、あの2人が結んだのは、やはり2人とも極な立場にいたためだと思う。


――人間の代表と言ってもいい究極の巫女

――まず誰も勝てまい妖怪の賢者


本当ならば最も相容れない存在のはず。
その分、2人が出会ったのも必然ならば――――――


「そこに、私が入る場所なんて無いじゃないか」


―――深夜の、無人の喫茶店。
一杯呷った後、八雲藍は、隣の席―――というか、テーブルの上でくつろいでる
饅頭も、飲んでいるか気になってみてみたが、グラスは確かに空になっていた。
どうやって摂取しているのだろう?
ゆっくりれいむ――――あのルーミアから紹介をうけたという、霊夢のゆっくりだ。


「八雲の式が、よりによって博麗の巫女さんにねえ………」
「笑うなら笑ってくれ。趣味で喫茶店を始めたり、ゆっくりの研究を始めたのもね」


あの巫女さんと、一応同じ顔のゆっくりが相手なら却って気持ちが整理できそうだ。


「あんたにとって、主人や橙はなんなのよお?」
「紫様は紫様。―――至上の存在なのは言うまでもないさ。―――霊夢に何も
できずにいられるのは、紫様の存在のおかげね。何があってもあの方が第一なのは
変わらないわ。――――橙も同じ」
「きっかけってなんなの?」
「そうだね―――――――――」


あれはいつの頃からだったのだろう?
「きっかけ」は無い。
一目惚れといった劇的なものではなく、時間をかけて熟成されていった気持ちに違いない。
共にする時間は存外長かったし、紫を通じて情報はいつでも入ってきた。
敬愛する主人の相方、というかなり微妙な距離だ。


「それが一番だったのかな?」

84名無しさん:2010/08/04(水) 06:27:20 ID:CvPZmxkE0


自分にはできない事を、彼女は簡単にやってのけた。
勿論実戦でも勝てなかったし――――何より、見た事も無い主人の表情を、あの巫女さんは
作り続けた。
不思議と嫉妬は湧かなかった。
純粋な軽い好奇心やらから始まって――――

気がつくと手遅れになっていた。


「そう、気がつくと、あの娘の事を考えてた。本当に子供じみた感覚だろうね。憧れの延長で、
 しかも、あんな小娘に惑わされるなんて」
「…………」
「紫様と同調してるという事もあるんだろう。紫様が嬉しければ私も嬉しいと同時に、一緒に
 あの娘と会える事が―――」


そこまで聞いて、ゆっくりれいむは、深いため息を聞こえよがしに吐いた


「ふう…… ルーミアちゃんに『あの女狐が落ち込んでた』っていうから来て見たら、趣味で喫茶店を
 始めてはいるわ、パンチの無い理由だわ………」
「???」
「これが、妖夢ちゃんがこの女狐を好きになるとか、橙がゆかりんや幽々子をだとかならまだ可愛げが
 あるものを」
「えっ?」

85名無しさん:2010/08/04(水) 06:31:33 ID:CvPZmxkE0





             o
.    O       (/ヽ.
.    ノi' ヽ、_,. --──'、> ヽ
    し|> く>、_,.r-ァェ-、 -く_',
.    i r'ア-'´  ̄    ̄`ヽi
  .  _Y'ア´.,. ヽ!_ハ  ハ_,!ィ  ',
    .〈イ / /,ォ='ゝY 'ォ=tトハ ノ              __   _____   ______
    `i. ! !〈'ヒ_r!    ヒ.ハi,.イ              ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
     i ヽ ,ゝ"  ─'  〈ノ i              'r ´          ヽ、ン、
    . ハ .ノVゝ、,_  _,,.イハソ             ,'==─-      -─==', i
   . '^ヽ、,.ィ'ハ二7/´`ヽ./'!             i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
   iヽ、  /´ ̄ヽ、ヘ、三イヽ,              レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
   i  ヽ/    _!,.!--、-、、-'、             !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
  __ヽ、 〈    ィ´    i ||  |              L.',.          L」 ノ| .|
 `ゝ  >ヽ、____________,.ィ-'ゝ、イ             | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
  く      !7  /| | ン |ハ ヽ、            レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄








【1.5秒後】
       o-、       o、
        /ヽ、>     ,へ 〉
      />  ´ ̄`""''ー'__〉 ',
    /-r‐'T´i二rニヽ___ へi
   .r',>''"" ̄     `ヽ、!'ヽ、ト,
  Y  ,___ ,   ,    ヽへ_〉
   イ  ./ ,ィ i、ハ  ハ-!、 i  `Y              __   _____   ______
   ! 〈7イ旡≧,レ'≦乏'!、ハ |            ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
   `iヽ,ゝ| | , --- 、 | |ハ i  /            'r ´          ヽ、ン、
   ゝ人 | | 'ー⌒ ー'| |,,uイ/イノ            ,'==─-      -─==', i
     `レ>.、 ___,,..イナリV              .i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
  ,ヘ、∧ ,ィ'    ,-、 ヽ、                レリイi (ヒ_]   ::::::ヒ_ン ).| .|、i .||
  i ヽ、/  ,. と_ ヽi  i                 !Y!""  ,___,   ""::「 !ノ i |
 _ゝ、 i  イ__,.'-っ、 ` ,'                 L.',.       ::::::::::L」 ノ| .|
`>ー〈  ̄  __ ノ、_ノ                  | ||ヽ、    ::::::::::,イ| ||イ| /
<、_,,..ヘ/`ー‐''"、 /、                    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

86ヽ___________________ノ:2010/08/04(水) 06:32:42 ID:CvPZmxkE0
      〇      慰み者にしてどうするんだ……
         ο  
?? o   o   〇
  ノi^ヽ、_,ヘ、    〇
   / _,,,......,,,_i     ο
  γノノλノ))        ___   _____   ______.                   _, -‐
  ,ヘ,ゝ゚ ヮ゚ノ,)       ネ   '-´ ̄ ̄`-ゝ、  '             _, -‐  ̄ ‐=ニ=-
  ,ゝ. (,_`]l[´iン      ,ン 'r'´         . 、      _, -‐  ̄‐=ニ二ニ=- _, -‐  ̄
              ,' ,'.             ;   .,〜'_, -‐  ̄`ー-----― '
              | i ==─-     ─==i_,〜'_ッ'-
              | i イ ル__ノイ;人レ乂 i イ i .厂
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              レ レル` ー/ /  '‐、二ニ⊃`   慰めてあげないと
           , -‐'´: : : : :l   丶l    ´ヽ〉: : : : \
          /: : : : : : : : :|  /_/    __人〉|: : : : :|
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   o   o

87名無しさん:2010/08/05(木) 00:17:52 ID:M4kxyYk20
何考えているんだw

88:2010/11/21(日) 22:30:49 ID:9nhXVQCoO
善吉×さとり=私のゆう…正義


――午後6時。
青年は歩いていた。
青年はどうやら、学生服を来ているため帰路についているようだ。
「はぁー…疲れたぜ」
ため息をついた。


「ゆっくりできないよ!」
「ゆっくりしね!」
「かえれ!」
「そんなことよりめだかちゃんのむねにはさまりたい!」
「ゆっくりしないでじごくにおちていってね!!!」

「……」
色んな罵詈雑言を浴びせられているも、悲しげな顔をしてぽよぽよと去っていく金色のハートの飾りがついたカチューシャが映える桃色の髪のゆっくり。
そこだけなら普通なのだが……管があり、そこを辿ると目がついていた。
その奇妙なゆっくりは、「もう、つかれました……」













青年はただ無口で帰路についている。
いつも通りだ。
「やっぱり『普通』が一番だぜ……!?」
ぽよ、ぽよ、と跳ねるゆっくりを見かけた。
そこまではよくある。
だが、自ら道路に向かっている。
「危ねぇ!」
見事にスライディングしながらゆっくりを救い出す。
服が汚れたがそんな場合ではない。
青年はゆっくりが好きな方だ。
真っ直ぐで、素直だから。
「……いきなりなんですか、ひとよし ぜんきちさん」
青年をジト目で見つめる。
「あぁ、道路に出ようとしてたからな。危ねえだろうが。自殺とか考えてる訳じゃねぇんだろ。」
青年は苦笑いして、ゆっくりの方を見ながらそう言った。

89名無しさん:2010/11/21(日) 23:10:18 ID:9nhXVQCoO
「…じゃましないでほしかった」
ポツリと独り言のように吐き出す。
「あ?」
今、なんて言った。
青年…人吉善吉は理解か遅れた。
「なぜじゃましたんですか!どうしてぇぇっ!「しね」、「きえろ」なんてくるしむだけなのに!このめのせいで!このふようなめはしなないかぎりずっとみなくていいかんじょうをみなきゃいけない!あなたのせいだ!!っ……」
管と繋がっていた目――第三の目。
その目は、あらゆる動物の心を覗ける。
だが、それはこのゆっくりにとって不幸を呼ぶだけ。
「――ごめんな、だけど俺はゆっくりが大好きだからよ、お前みたいに危険に晒されてるゆっくり見てるとどうも体が勝手に動いちまうんだよな。」
泣いているさとりを持ち上げ、近くのベンチに置いて自分も座る。
「みずしらずのわたしになぜそこまでおもえるんですか」
生まれた時から一人ぼっちだったさとりは、善吉のように優しくされたことがないし、その感情が理解出来なかった。
「さあな、それはお前の目が俺の代わりに答えてるぜ」
ニカッ、と笑う善吉。

「…『ゆっくりがすきだから』ですか」
「そうだな…あぁ…だった、お前名前はなんだ?」
思い出したように名前を聞く。
「さとりです」
眠たげな声と目で名前を告げ、そして瞼を閉じた。
「おい、さとり?」
善吉はさとりを軽く突っつくも反応はない。かわりに「ゆ〜」と言う寝息だ。
「仕方ねぇな…」
さとりを抱え、善吉はまた帰路へついたのであった。


どうしてこうなった
縁から名前を変えたいです
そうだ、善吉はさとりと俺の嫁にしよ…え、ふらんさんレバティン直してください

90名無しさん:2010/11/26(金) 16:58:02 ID:aYZqbap.0
聞きたくもないことを聞くのってつらいよね

91善吉「戦隊物ってデビル格好良くねぇ?」:2010/12/01(水) 19:33:44 ID:u6/9SyTAO
善吉「レッド!」
まりさ「ぶるー!」
れいむ「とうめい!」
ぱちゅ「とうめい!」
れみりゃ「とうめい!」
善吉「後半おかしいだろ!なんだよ透明って!もう一回だ!」

善吉「レッド!」
まりさ「きいろ!」
れいむ「しろ!」
ぱちゅ「むらさき!」
れみりゃ「ちのいろ!」
善吉「またもや後半おかしいだろぉお!れみりゃてめぇ血の色とか戦隊物じゃねぇよスプラッタ物じゃねぇかぁぁあああああああああ!」

善吉「…レッド!」
まりさ「くりあ!」
れいむ「くりあ!」
ぱちゅ「くりあ!」

善吉「うぉおおお鍛えた俺の脚に蹴られたい奴は出てこいよおお!!ふざけるんじゃねぇえええぅあああああああああ!!」

乱文お目汚しすみません
自分のSSを見返すと恥ずかしくなる、だけどコメントを見るとゆっくりできる。SS書き始めてよかったとみる度に思います。

縁改め七月

92日常よくあるBADルート:2011/01/24(月) 01:58:44 ID:bjzmmJYsO
わたしはさくや、おぜうさまの忠実なるメイド。
おぜうさまのためなら何者を始末するのもいとわない。
そう、すべてはおぜうさまのために。


「ゆっくりおはようございます!おぜうさま!」
「ぅ〜…ぅ〜…」
「‥ゆっくりおやすみください」

規律よりもおぜうさまのえがおが第一。
このえがおを曇らせる輩がいたら、ブチ撒けるのがこの世の真理。
そう、すべてはおぜうさまのために。


「おぜうさま、おしょくじのごよういができました。今日の昼食はチキンライスです」
「うっうー♪おいしそぅだぞ♪旗もたっててかっくいぃぞ〜!」
「おそれいります。ゆっくりおめしあがりください」
「うー♪あ〜ぐあ〜ぐ…はぴはぴー!うぁうぁ♪」

小食のおぜうさまですから、おしょくじは美味しく楽しく。
奪う者あらば、その下郎の全てを奪い去る。
そう、すべてはおぜうさまのため。

すべてはおぜうさまのため。



…だけど、おぜうさまのえがおはもう見られないかもしれない。

「さくやー、ただいまー!」
「おかえりなさいませ!おぜうさまがおでかけされてる間におへやのお掃除をすませておきました」

「うっ!?!」

あの時のおぜうさまは忘れもしない。
焦り、不安、怖れ、悲しみ…そのすべてがいりまじった顔。
飛ぶのも忘れ、おからだを壁や床に打ちつけても走る姿。
そしてすぐにおへやから聞こえてきた叫び。


「ぅ"ああああああ゛あ゛あ゛!!!なんで!…ど!あ゛ぁ…あ゛! なんでこんなことするのぉぉぉお゛お゛!!!!」


はじめてきいたおぜうさまの『怒り』

…あれからおぜうさまはめったにおへやから出てこられなくなってしまった。
扉には鍵がかかり、わたしがはいることはかなわない。

93日常よくあるBADルート:2011/01/24(月) 02:10:26 ID:bjzmmJYsO
まいにち扉の前によういしているおしょくじはちゃんとめしあがっておられるご様子。
けれどまえのように明るい声は聞こえない。

時々、おぜうさまにおあいできる時もある。
けれど私とは目をあわせてくれない。あのえがおももちろんない。

わたしはさくや、おぜうさまのえがおを奪ったおろかなメイド。
わたしはどうしたらいい。


「いつもありがとうございます。佐川急便でーす」
「ごくろうさまですわ」


きょうも『箱』がとどく。
おぜうさまの『大事な箱』がとどく。
わたしはさくや、おぜうさまの忠実なるメイド。
これを受け取り、おぜうさまのお部屋に運ぶのがいまのわたしの使命。

今はこの『箱』がおぜうさまの笑顔を一瞬見せてくれる。
ふとみた箱のマークは愚かなわたしをわらっているように見えた。


わたしはさくや…、わたしはさくや…


BADEND…






〜〜〜〜

あとがき
もう1月終わりそうですが明けましておめでとうございます。
お久しぶりのとりあえずパフェです。ようやく頭のつっかえが取れてきました。

久々がこんな話です。
最近部屋を大掃除されてカッとなって書いてしまいました(;-w-)<さくやさんごめんね。
でも多分またこんな話になります。

やる、とか 続く、とか言うと見事に書けなくなるので断言はしません

では byとりあえずパフェ

94名無しさん:2011/01/24(月) 17:58:52 ID:4SLXbpAg0
箱の中身はやっぱりそこまでよなゲー・・・いやなんでもない

95名無しさん:2013/03/08(金) 17:45:08 ID:QwwUN6cY0
俺のPCの壁紙もゆっくりwww

96名無しさん:2013/03/10(日) 10:50:41 ID:OFkgcAKo0
>>95
試してみるか、俺のマウスカーソルもゆっくりだ

97花咲く旅路:2014/11/12(水) 02:10:27 ID:NENMP9Z.O
むかしむかし―、
山だったろうか、森だったろうか…、多くの木々に囲まれた大きな緑の中、
その中には大層おおきなまりさがいた。

まるで緑の海を泳ぐクジラのようなその姿は悠然と、神々しく…
なんて仰々しい言葉は似合わないけれど、例えるならばまさに見事な『ゆっくり』というものだった。

「ゆぅっくりしていってねぇ〜!」

…何をもって見事なのかはわからないが。まぁ、そう思ってしまうのだ。

おおきなまりさの、さらにおおきなまっ黒帽子や、長いきらきらの髪の中…
その至る所にはたくさんのゆっくりたちが暮らしていた。

『『ゆ〜っきゅいしてってね〜!』』

たくさんのゆっくりたちは皆、まだ小さな子供だった。
産まれて間もないのもいれば、もうすぐ大人くらいのもいた。
子供たちはおおきなまりさの産んだ子ではない
皆、本当の親と様々な形で別れる事になってしまったみなしご。

しかし誰ひとり悲しい顔はしていない。

生まれは違うけど子供たちは今では世界一たくさんの姉妹だから、
そしてそばには温かくゆぅっくりしたおおきなまりさがいつもいるから。


そしていつからだったか子供たちはおおきなまりさの事を
『ドス』、と呼ぶようになっていった。





98花咲く旅路:2014/11/12(水) 02:58:38 ID:NENMP9Z.O


ドスまりさも元からおおきかったわけじゃあない、
子供の頃はほかと変わらないまりさのおちびさんだった。

まりさの生まれた所はそれはひどいものだった。
ゆっくりとゆっくりが傷つけ合い、人とゆっくりが傷つけ合い…
悲しい事、惨い事がたくさんたくさんあって…
でもまりさの生まれた日はゆっくりも人も『こんなのもう嫌だ』と泣いて、
みんなが間違いに気づけた夜明けの日だった。

まりさはそんな中でたった1人産まれた


その場にいたたくさんのゆっくりたちが泣きながら、笑って頬ずりしてくれたのをまりさは覚えている。
まりさの産みの親はその時、もう死んでいた。まりさもまたみなしごだった。

しかしまりさには三人のお母さんがいた。

すばやく身のこなしの達者なれいせん。
夜でも目の利く無口なぱちゅりー。
そして「一緒にゆっくりしましょう」と手をさしのべてくれた優しいありす。

三人とも他のゆっくりたちとはどこかちょっぴり違っていたけど、まりさはお母さんたちが大好きだった。




99花咲く旅路:2014/11/12(水) 04:22:05 ID:NENMP9Z.O



「ゆ〜ゆぅ〜♪」
「ゆっ!ゆっ!」
「ぽかぽか〜…Zzz」

木漏れ日の中で思い思いにゆっくり過ごす子供たちを見てまりさは微笑む。
まるで昔に自分がしてもらったみたいな『お母さんたちのゆっくり』みたいだ―、と

「ね〜!たかいたかいして!」「みょん!」「うにゅ〜」「れぃむも!」

そしてこんな時もある、一緒に遊ぶのも大事なゆっくりだ

「よぉ〜しぃ…ん〜〜〜、たかぁいたかぁ〜いぃ〜〜」
「ゆ〜っ!!」「すかいはーい!」「うにゅ〜」

しかし子供たちとゆっくりした時間を過ごす度にちょっとだけ思う。
ホントにちょっとだけ、
気のせいじゃないかってくらいだけど、残念に思う時がある


「ドスしゅごーい♪おしょらとんでるよ〜♪」


自分はこの子たちの『ドス』で『お母さん』じゃないんだなぁ、と。
何か悪いわけでもないのに不思議とそう思ってしまうのだ。
その度にドスは『もしかしてお母さんたちも…?』と考えてしまう。

しかし子供たちの声は物思いに耽る暇もなく『ドスぅ、ドスぅ』と呼ぶ。
おかげで次のゆっくりを考える事が出来る。

《ぐぅ〜〜〜っ…》

あぁ そういえばそろそろお腹がすく頃だね。





100花咲く旅路:2014/11/12(水) 10:29:19 ID:NENMP9Z.O



木々の中をゆくと、時折様々な家庭の姿を見かける事がある。

カップルになったばかりの仲睦まじい姿。
茎が宿って母親になってパートナーを気遣う姿。
たくさんの我が子に囲まれてしあわせそうな姿。

「んぅー………」

そんな光景を目にする度、ドスはしばしば足を止めた。
単純にそんな姿を見るのが好きというのもある、
同時に自分にはいままでも、これからも起こり得ない憧れみたいなものもあった。

ドスがそうしてる間、子供たちもその様子を見ている。

「すてきね…」「んきゅー…」
恋にときめいたり
「うー、あかちゃん♪」「がんばるんだじぇー」
産まれてくる赤ちゃんにテンション上がったり
「ぅ…だでぃ…」「おかーさん…」
もう会えなくなってしまった家族を思い出していた。

『『ゆぅっくりしていってぇね〜!』』

さびしさが顔を覗かせてきたら、この言葉と共にスィーっと歩きだす。

「ゆっくりしていってね!…ゆゆ?」
「ゅー……ゆーくりっ、ゆーくりっ!ゆーくりっ!」
「あかちゃんがしゃべった、しゃべったよ!」

だからなのか、ドスたちは不思議なことに声はすれども姿は見えず
とてもゆっくりしている時に聞こえる…
そうさな、ゆっくりの神様みたいなもんに思われていった。

「「ゆっくりしていってね!」」





101花咲く旅路:2014/11/13(木) 02:04:33 ID:CiJEkwgYO


「ゆぅっくりしていってぇね〜」

まりさの言葉はぱちゅりーお母さんから教わったもの。
ぱちゅりーお母さんは普段あんまり喋らないし、表情もあんまり変わらないゆっくりだったけど
言葉を教えてくれる時は一言一言噛み砕いて軟らかくしたみたいな面白い喋り方をしてて
おかげでまりさはすぐに真似して覚えられた。

「ゆぅっくりしていってぇね〜」
「ゅ〜くりぃしてぃて〜〜ね」

そしてまりさが言葉を覚えると、そばにいたありすお母さんがすごく喜んで
その時ぱちゅりーお母さんもほにゃっと笑うのだった。


いまではあまり必要ないけど足場の不安定な場所や高い所の登り方はれいせんお母さんに教わった。

「まず木や虫や水や石、いろんな音をよくきくんです…」
「お〜とぉ?」
「そうです、そうすると…ゆっ!」

《たんっ、ぱっ、たたたん、ぽゆっ》

苔の生えた岩のてっぺんまで瞬く間に駆け上がるれいせんお母さんはとてもかっこよかった。

しゅった、ぽんっ「こういうこともできます!」

…いつもすばやく動くからか、れいせんお母さんは明後日の方向を向いて話してる時が時々あった。

「ゆぅ〜ぅ!」
「いつみてもすごいわね!」

けど、ありすお母さんと一緒にぱちぱちしていると
すぐこっちへ向き直って耳を揺らして応えてくれるのだった。





102花咲く旅路:2014/11/14(金) 03:30:32 ID:jrlBKXioO



最近ドスは気になる

「ドスー」
「なぁんだぁ〜い?」
「うー!えっとねぇれみぃー、ドスにねぇ……えっとね、えっとね……」
「?」
「…うっうー!なんだったかわすれちゃったぁ〜!ゆっくりしてね〜!」
「そ〜う、ゆぅっくりしていってぇね〜」

この所こんな感じの事がある
最初は普通に話してたのに急にもじもじしだして、最後は『なんでもない』と急いで隠してしまう。

何か言いたい事でもあるのかな、お願い事でもあるのかな

独り立ちしたいのかもしれない、もしかして一緒に頑張りたい子がいるのかもしれない、
いままで何人もそうしていった。
けど、だから今さらあんな風に隠す事もないはず…

「ねぇ、どしゅー」
「なぁんだぁ〜い?」
「りぇーむね!えっとね!……ゅー…ゆゅ」
「?」
「…な、なんもでなくってね!ゆっくいしてね!」
「そ〜う、ゆぅっくりしていってぇね〜」

…それを考えるには…ちょっとおちびさんすぎるれいむだね。
余計わからなくなってドスは気になってしまいます。





夜になった時も

「ゆっ……そろそろいこうね?」
「わきゃるょー」
「ぁゃゃゃ」

ゆ……ゆ……ゆ……

みんなが眠りはじめた頃にそろそろとどこかへ出掛ける子たちがいる、中には小さい子もいる。
夜は危ない、
けど必ずおねえちゃんがついていて、しばらくしたらちゃんとみんな揃って帰ってくる。
きっとそんな遠くには行ってないと思うけど、それを夜の間みんなでちょっとずつやっている。

なにしてるのかな…

心配もあるけど、出ていく時も帰ってきた時も子供たちの目はなにか一生懸命
きっと大事ななにかをゆっくりやっているんだね。


心配もあるけど、ドスはみんなを信じるよ…ゆっくりがんばってね。




103名無しさん:2014/11/15(土) 06:56:13 ID:Ii4hE2gk0
なんか良さげなSSが来てる

104花咲く旅路:2014/11/15(土) 23:38:26 ID:kZk4mV8MO



ありすお母さんはまりさにお花の育て方を教えてくれた。

「おはぁな、おはぁな、まだぁ〜かぁな♪」
「そんなにすぐは咲かないわ、ゆっくりゆっくり待ちましょう」
「ゆ!おはぁな、ゆぅっく〜り…」

言葉や身のこなしほど重要なものじゃなかったけど、
暇さえあれば『はやく芽が出ないか』『どっか行っちゃわないか』『もう咲いたか』とずっと見ていた。
咲いたときは得意になって何度もお母さんたちを引っ張ってきては見せていた。
どれもまりさの楽しい思い出、ゆっくりのシンボルかもしれない。


「お花ってすごいのよ?」

ありすお母さんは教える時にそう言ってた。

「おめでたい時にあったら嬉しいし」
「だれかに贈っても喜ばれるし」
「死んじゃった時はお供え物にもなるし」
「どんな時も無駄にならないの」

そして最後にくすくす笑いながら
わたしたちにはおいしいものだしね、って言っていた。

おはなすごい

小さかったまりさはわかる範囲でそれだけしっかり覚えた。





105花咲く旅路:2014/11/16(日) 09:59:19 ID:ZE9rwp/gO



月日は流れて、まりさは三人のお母さんともお別れをした。
まりさは泣かなかった
かわりに花の種を一面に蒔いてお母さんたちに贈った

《ざ…ざざざ……》

そよ風が木々の枝をそっと揺らして、まりさの頬を撫でた。
それがまりさにはお母さんたちが笑ってくれてるみたいに思えて
それが嬉しくって、まりさは元気いっぱいに駆け出した。

「ゆっ、ゆっゆ、ゆゆ」

踏んだら滑る苔、凸凹した木の根、おおきくゴツゴツした岩…
むかし苦労した自然のアスレチックも、この頃のまりさにはすっかり平らな道のようだった。





106花咲く旅路:2014/11/17(月) 06:22:08 ID:3ZTwyuqYO



朝、ドスが目を覚ましたら子供たちの数がいつもよりもあきらかに少なかった。
不思議に思ってドスがぐるぅ〜っと周りを見回し始めると、残ってた子たちがドスの起きたのに気づきました。
『他の子たちはどうしたの?』ドスがと聞こうとしました
が、それよりはやく子供たちはドスをどこかへと引っ張っていきます。

「こっち、こっちだよ!」
「もこ!」「もこ♪」
「ちいてきておくりぇ」「よいじょっ!」「えーきしゃまもちれてくんだよ!」「まるっ!」

「どうぅした〜のぅ〜?」ドスが聞きます。
でもみんな「ゆっくりついてきて!」としか言いません。

そうしてくうちに周りの木や草の背がどんどん高くなっていきます。
進む先も凸凹としてきます。
かすかに水の音がします、これはたしか湧き水だ。
倒れた木もある、この中は大きな芋虫がいるけど時々リスもいた。
この先にはこわい顔に見える木がいっぱいあって暗くなると目をつむってたからよく転んだ…

「ゆ…」

ドスはこのあたりを知っています。
子供たちはいつ見つけたんでしょう?
もしかしたら近くにつれてきた事があったのかもしれません。
自分が大きくなって見え方がすこし違っていたから気づかなかったのかもしれません。
でも覚えています。思い出してきます。

ここはドスが『まりさ』だった頃の…

ぽてっ「も、こっ!」

と、一人のもこうが転んでしまいました。

「…ぅ…うあぁぁん!」
「もこ!なかないで」すりすり
「いたくないいたくないよ!」
「ゆ、がんばんな!」「いたいのばつっ!いたいのばつっ!」

泣いてしまったもこうをみんなが励ます。
そう、このあたりはおちびさんだと転びやすいんだ。

「ゆぅっくりしていぃってぇ〜ね〜」
「「ゆゆー?」」

だからドスはをみんなを頭にのせてあげました。

「ゆぅっくり〜ゆぅっくりしていってぇ〜ね〜」
「ゆぅ…もこ!ゆっくいもこ!」

「げんきになったよ!」
「ありゃりゃ、でもこれじゃちれてけないよ」「まる〜…ばつ〜…ほりゅー!」

「あぁりが〜と、だ〜いじょう〜ぶぅだ〜よ」
「「ゆゆっ?」」

《ぽゆゅぅん、ぽゆゅぅん》

子供たちをのせてドスは進みます。

きっとあそこだ
またあそこにみんながつれてきてくれた


ドスの頭の上で子供たちは自分たちが案内するはずだった道をスィースィーといくドスをとても不思議に思うのでした。





107花咲く旅路:2014/11/17(月) 23:54:38 ID:3ZTwyuqYO



少し前の事、ある山に色んな物が棄てられた。
それは人間が場所に困ってわざわざ山まで運んできた、ようはゴミだった。
ゴミといっても大半は売れ残りの食べ物。

それを一人のゆっくりが見つけ、こっそりと食べた。

「むーしゃむーしゃ…!?!」

一口でゆっくりは驚いた、噛むとゆっくりはまた驚いた
頬張ると口の中一杯に今まで味わった事のない刺激と快感が走った、
ゆっくりは取り憑かれたように夢中で秘密のご馳走を貪った。

しかしゴミの中はそんな食べ物だけではなかった。
それはこの世のモノとは思えない色鮮やかな液体だったが
鳥にも獣にも魚にも、棄てた人間自身にも…
どんな生き物にとっても、それは『毒』だった。

「しあわせぇー!」

しかしゆっくりにはどうだったのだろう…、いややはりそれは毒だったはずだ。
だが今まで食べていたモノでは満足しきれなくなったゆっくりは、その後も時々それを食べ続けた…。

それから程なくしてゆっくりが子を作った。
産まれた子は皆まともな身ではなかった、

ただ偶然かそのゆっくりと同じ種の子だけは健常だった。
それからゆっくりは自分と同じ種以外を明らかに見下すようになった。
それまで大切にしていた妻も、同じ種を増やす為の道具として扱っていった。
別の種が実った時は、それを涼しい顔で茎から千切っては子供に『あまあま』だと言って与えた。
そうなった頃にはもうかつての面影はなくなって

毒を食べたゆっくりは、毒そのモノになった。





108花咲く旅路:2014/11/18(火) 12:48:28 ID:NzKgqUwgO



まりさは一度だけ産まれた日の夢を見た。

まりさの本当のお父さんとお母さんはまりさと同じまりさのゆっくりだった。

まりさが産まれる直前、そのまりさはもう一歩も動けないほど傷だらけのボロボロで、
それをたくさんのゆっくりとたくさんの人間がグルリと囲んでいた。
みんな怒ったような、悲しいような、悔しいような、苦しいような、疲れきったような
全部が混ざったちっともゆっくり出来てない目で
「よくも…!」「…殺してやる」「お前のせいで!」と口々に言っていた、
まりさはまるで体中の傷から風が抜けるみたいに「ひゅー、ひゅー」と息をしていたけど、
狂った獣のような形相でその人たちを睨みつけ、似たような事を言っていた。

周りには潰されたり共食いをして死んだまりさの『姉妹』だったものが散らばっていて

まるでこの世の嫌な黒いモノを全部押し固めたみたいだった。

その黒いモノがみんなの中で煮詰まって、泡になって、膨らんで、また弾けそうになった瞬間、


―――――――!?!!!


声になったのかわからないような断末魔を上げ、早回しのようにに見る見る朽ちて、まりさは息絶えた。
そんな最期を目の当たりにして、それまで殺気立っていたモノたちも感情の行き場を失い、困惑し呆然とした。

ただ一人のゆっくりだけが静かに亡骸と対峙していた。
白い髪と赤い目のありす、ありすお母さんだった
「―――。」
ありすお母さんは亡骸に向かって、ポツリと何かを言ってそっと目を閉じた。



全部終わった、
そうみんなが思い始めた時、信じられない事が起きた。
朽ちたまりさから茎が生えたのだ。
茎の先には一人だけ子供が実って、また早回しのようにみるみるそれは産まれる寸前まで成長した。

それがまりさ、まりさは両親でなく一人のまりさから産まれた。

まりさを見て、周りのモノたちのくすぶりかけた感情は再び燃え上がり
それは実ったばかりのまりさに向けられた。
大勢のゆっくりたちがまだ目も開いていないまりさを噛み潰そうと一斉に群がった。


「「やめてぇ!!!!」」


誰かがそう叫んだ。

集まっていた中から、遠くから、その中心から

確かに心からそう叫んだ。





109花咲く旅路:2014/11/19(水) 00:20:18 ID:cJRcnS.YO


《ぽゆゅうん》

「こぉ〜こだねぇ〜?」

「もこっ!」「つぃーたにぇ!」
「Zzz…」「よいじょ!」「Σんがっく…!?ふぁー…らくちんだったね!」

「ゆっ!みんな!きーたよーー!」
「もこもこのってゆー、いぃなー!」「だ!ぜ!」「ゅ!」
「まにまったみょーん!」「しーっ、まだいったらだめよ」「わかゆよー!」

ゆっ、ゆっ、ゆっゆっ…

ドスがたどりついた先に子供たちはそろって待っていました。
やっぱりお母さんたちと過ごしたあの場所をみんなが見つけたみたいです。

ぽかぽかお昼寝した木、字を教わったりらくがきした粘土の地面、
あんなに登る訓練をしたのは岩だと思ってたらちょっと大きい石だった。
探せばもっとあるでしょう、みんなあの頃のままです。

ただ、お別れの日に種を蒔いたはずのあの花がどこにも見当たらない。
時間が経ってなくなってしまったのでしょうか?
ドスはちょっぴり残念になりましたが『仕方ないね』と受け入れました。
なにより今は子供たちの事です

「みぃん〜なぁど〜し〜たぁのぅ?」

「ゆぅ、じつはね………みんなドスにいいたいことがあったの!」
「けどみんな、いおーとすると…はずかしくなっちって…」「うー…///」
「だかやみんやで…ゅ…じゅん、び?」「そう、じゅんび、したんだよ」
「ゆっくり、ゆっくりになっちゃったけどね」「ぱんぱかーってできたよ!」
「じゃお!」「うふふ…」「しょーなのだー」

準備?出来た?なんのだろう?
みんなが言いたいことってなんなんだろう?

「いっくよー!せーの…!」


「「「ゆぅーっ!」」」

かけ声に合わせて空の飛べる子たちが一斉に何かをくわえて飛び上がる

「「「く〜、りっ!」」」

そしてそれを合図で離すと下で待つ子たちが受けとめて
みんなで『準備して』『出来上がった』それを見せてくれた


それは今までドスにも見たことのない大きな、大きな、おお〜〜〜きな花の冠だった


今まで子供たちがドスに隠れて夜に何かしていたのは交代で花を集めたり、編んでいたからだった
見れば所々萎れていたり、枯れている部分もあります
それだけ長い間これを作っていた事がわかります。

「ゆぅ……………!!!」ドスはおどろきました



その冠の中でもまだ新しく鮮やかな黄色と紫のお花、それは…





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