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( ^ω^)ブーンが超能力者になったようです。
1
:
◆OVOQAqg3VY
:2010/03/07(日) 20:55:22 ID:WapJhPMo0
〜プロローグ〜
あなたは”超能力”を信じますか?
この世界では、あらゆる物が超能力を使えるといわれていますが、
ほとんどの人は自分で気づきません。
さて、”超能力”は日本をどういう風に変えていきますかね?
2
:
◆OVOQAqg3VY
:2010/03/07(日) 21:06:08 ID:WapJhPMo0
ジリリリリリリ!
八
( -ω-)つ口
カチッ
( -ω-)「ん・・・」
( つω-)「眠いお・・・」
彼の名前は内藤ホライゾン。
高校1年生だ。
(;^ω^)「えっと時間は・・・」
八
( ^ω^)つ口 「・・・・・・」
時間は8時40分を指していた……
(;^ω^)「やばいお!寝過ごしたお!」
(;^ω^)「早くいくお!」
ブーンは走って外にでた……。
と、そのとき
3
:
◆OVOQAqg3VY
:2010/03/07(日) 21:27:58 ID:WapJhPMo0
ゴツン!
???「痛!? 」
(;^ω^)「痛いだお……」
(;^ω^)「あ、だ、大丈夫ですかお?」
???「痛いじゃないか・・・ってブーン君じゃないか」
(:^ω^)「あれ・・・モララー君だお!」
( ・∀・)「ブーン君・・・ちゃんと前みて歩こうよ・・・」
( ・∀・) モララー
同じVIP高校で、同級生である。
(;^ω^)「ごめんだお……」
( ・∀・)「所でブーン君、今日は早いんだね?
まだ7時40分だよ?」
(;^ω^)「え・・・・・たしか起きた時が8時40分・・・」
( ・∀・)「ああそれは僕がやったんだよ」
(;^ω^)「え?・・・・・」
(; ・∀・)「あ、いや・・・なんでもないんだ・・・
ほ、ほら学校早くいこうよ!」
そういってモララーは学校に走って行った。
(;^ω^)「変なやつだお……」
ブーンはモララーが言ったあの言葉が気になった。
※
( ・∀・)「ああそれは僕がやったんだよ」
※
(;^ω^)「いったいなんなんだお……」
ブーンはそう思いつつ学校へ行きました。
4
:
◆OVOQAqg3VY
:2010/03/07(日) 21:31:48 ID:WapJhPMo0
ブーンは学校に到着した。
( ^ω^)「ふう …… 学校についたお。
えっと今の時間は……8時10分かお」
( ^ω^)「余裕で着いてしまったお。そういうば
ドクオは知らない間に教室にいるから
行ってみるお」
ブーンは教室まで歩いていった。
(;^ω^)「!? 」
(;^ω^)「またかお? 」
ブーンは何故か後ろに気配を感じてしまう……。
(???)「内藤ホライゾンは――――を使えるのか……」
気配を感じつつもブーンは教室にたどりついた。
( ^ω^)「ドクオーー。どこにいるだお? 」
('A`( ^ω^) 「後ろだよ……」
(;^ω^)「わ!? ドクオいつからいたお!? 」
('A`)「お前が教室入ってきたときから」
('A`)ドクオ
同じVIP高校 同級生 親友
(;^ω^)「そうだったのかお」
( ^ω^)「あ、そういうばドクオ」
('A`)「なんだ? 」
( ^ω^)「僕朝寝坊したんだお。それd」
('A`)「こんなに朝早くきているのにか? 」
(;^ω^)「最後まで話をきいてくれお」
( ^ω^)「僕が朝起きた時、時計は8時40分だったお。
急いで用意して外に出たらモララー君に出会ったお」
('A`)「同級生の? 」
( ^ω^)「そうだお。それでモララー君に今日は早いんだねって
言われて、どうして?って聞いたら、だって今7時40分
だよって言われたお。おかしいな…… って言ったら、
ああそれは僕がやったんだよ って言われたお。
そしたらなんでもないって言って学校に先にいっちゃったお」
('A`;)「それって…… “超能力”ってやつじゃね? 」
(;^ω^)「さすがにそれは……」
('A`;)「でも可能性がないとは限らないだろ? 」
(;^ω^)「まぁそうだけど」
ガラガラ
5
:
◆OVOQAqg3VY
:2010/03/08(月) 20:23:26 ID:WapJhPMo0
( ・∀・)「やあブーン君とドクオ君。
何の話をしていたんだい? 」
(;^ω^)「(モララー君!? )それは……」
('A`;)「(おいブーン、さっきの話きいてみれば? 」
(;^ω^)「(無理だお)」
('A`;)「(いいから聞け)」
(;^ω^)「(分かったお……)」
(;^ω^)「モララー君」
( ・∀・)「なんだい? 」
(;^ω^)「君は”超能力者”かお?…… 」
( ・∀・)「……」
(;^ω^)「……」
( ・∀・)「……」
(;^ω^)「……」
( -∀-)「二時間目始まるよ……」
(;^ω^)「え? 」
そういいつつモララーは席についた。
2時間目なんて始まるわけがない。
1時間目さえ始まっていないのだから……。
とブーンは思っていた……。
(;^ω^)「えっと時間は……」
時計は……9時20分を指していた……
(;^ω^)「そ、そんな……」
('A`;)「まじかよ……」
キーンコーンカーンコーン……
(;^ω^)「と、とりあえずチャイムなったからすわるお」
('A`;)「そうするぜ……」
2人はモララー君が”超能力者”だと
思うようにになった……。
6
:
◆OVOQAqg3VY
:2010/03/08(月) 20:59:14 ID:WapJhPMo0
2人は二時間目の授業を受けていた。
( -ω-)「(やっぱりモララー君は”超能力者”なのかお?
モララー君の能力は”時間を前後に進めたり、
戻すことができる能力”かお……。これが
本当だったらすごいことだお……。)」
(´・ω・)「、であるからこの方程式は……」
キーンコーンカーンコーン
(;´・ω・)「もうこんな時間か……」
(´・ω・`)「えー、これで数学を終わるぞ」
( ´∀`)「楽しい勉強モナ!」
(,,゚Д゚)「疲れたぞ……」
(´・ω・`)「あ、今日やったところよく勉強してね。一週間後中間テスト
あるから。ほかのところもでるけど……」
( ´∀`)「わかりましたモナ!」
(,,゚Д゚) 「明日はかなり疲れそうだ……」
どうやら中間テストはもうすぐのようです。
( ^ω^)「ドクオ?」
('A`) 「なんだ?」
( ^ω^)「モナー君って勉強好きだよね?」
('A`)「ん?ああ、そうだな。じゃないとこれまでのテストが
”90点以上”だもんな」
(;^ω^)「え?そうなのかお?……」
('A`;)「え……いまさら?てか、知らなかったわけ?」
(;^ω^)「そうだお……」
('A`;)「……」
(;^ω^)「……」
('A`;)「……」
(;^ω^)「それはおいといて、モナー君がどうして、
”テストが全て高得点”なのかお?」
('A`;)「知らねーよ、もしかして……”超能力”!?」
(;^ω^)「こちらもモララー君と同じように超能力かお……」
('A`;)「モナー聞く前にモララー聞いたほうが……」
(;^ω^)「それもそうだおね」
2人はモナーより先にモララーに聞くことにしました。
さて、モララーは本当に超能力なのでしょうか?
2話に続く
1話の登場人物
( ^ω^) 内藤ホライゾン 通称ブーン
('A`) ドクオ クラスメイト ブーンの親友
( ・∀・) モララー クラスメイト ブーンの超能力者の可能性が!?
( ´∀`)モナー クラスメイト こちらも超能力?
(´・ω・`) ショボン先生 数学担当の教師
(,,゚Д゚) ギコ クラスメイト めんどくさがりやな性格
(???) ??? 謎
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