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版権スレ2

1くすぐり好きの名無しさん:2013/08/10(土) 11:40:13 ID:QhdyohBE0
版権キャラの二次創作用のスレです
アニメ、漫画、ゲーム、小説
好きなキャラのSSや妄想、シチュ語りなどをお好きにどうぞ

8くすぐり好きの名無しさん:2013/08/17(土) 15:31:14 ID:ZbX4ncqs0
ドラゴンボールで悟空をくすぐりまくったキャタピーと
ビーデルの対決が見てみたいです

どっちが勝つだろう?

9くすぐり好きの名無しさん:2013/08/18(日) 22:26:19 ID:29lcRVF20
嗚呼、やっちまいましたよ……一気に書いて保存→開いたら中途半端に文書が途切れてる。
もうヤダこの現象。徒労感が半端ない……いや展開は勿論覚えているけど、細々な文がね? 出てこなくて苛々するのさ。
とりあえず、中途半端なとこまであげます。……嗚呼くそ、盆休み最後だってのに。


「ぐふふ……まさか女神にこんな弱点があったとはのう」
「! その声は……」
 しゃがれた老人の嘲り。それはアイリスハートを含める女神達共通の敵。七賢人がひとり、アクダイジーンのもの。
以前、ルウィーの女神であるブランに使えていた大臣は、姦計を巡らせて国を我が物にしようと画策。しかしてその目論見は彼女等に阻まれ、失脚した男であった。
「あはは、いつかの豚さんじゃなぁい。懲りずにまたくるなんて……あたしのことが忘れられないのかしらぁ?」
 相手の正体が知れると、アイリスハートは気丈に女王然と振る舞う。
 それというのも、彼の策謀を看破した際に罰を与えたのは他ならぬ彼女なのだ。踏みつけ、蹴り飛ばし、彼の尊厳を崩した女王様としては、下僕に弱みを見せるわけにはいかなかった。
「おお、その通りじゃ。貴様のことは片時も忘れなかったぞ……いつか復讐してやると、日々頭を悩ませていたのだ」
「そんなに熱く想われていたなんてね。でもごめんなさぁい、貴方はあたしの好みじゃないわ。もっと可愛らしくて苛めがいのある人じゃな――――」
 相手にする価値もなしと、不遜な態度で目を瞑ったアイリスハートの隙をつき、マジックハンドが脇腹をもみもみと刺激する。
「ッん―――――く、ぁ、はンッ!」
「ぐふふふ、無理は身体に毒じゃぞ? こやつのレンズから全て見ておったのだ。こんな子供の遊びに翻弄されるお主の痴態をのう。虚勢を張るだけ滑稽というものじゃ」
 言葉を奪われ、あげく専売特許である嘲笑を向けられ、恥辱に頬が赤く染まる。
 女王にあってはならない醜態。これ以上、思い通りになってやるものかと、身を引き締めて刺激に耐えようとするアイリスハート。その姿は生娘のそれを思わせ、女王の様相とのギャップがアクダイジーンを興奮させた。
「ぐっふふふ、可愛らしい顔ができるんじゃなあ。鏡があったら見せてやりたいぞ」
「ッ! ――ふざけなさいよぉ、豚の分際であたしに楯突くなんて。後でたっぷりと――」
 自覚した女王の焦り。即座に纏った余裕の仮面は、しかし。
「っはああああああああッ!」
 新たに生まれた刺激に剥がされた。
 脇腹を責めていたマジックハンドとは別、そちらにばかり意識がいっていた為に生じた意識の隙。彼女の死角から、密着していた機械の胴体から現れたのは複数の筆。
 うにょうにょと蠢く筆先が彼女の背中を舐め回すように這い回り、二の腕を撫でまわす。
「ふッ、んん! ふはぁ! ぁは――ンくくくく! くううううッ!」
 マジックハンドも負けじと、肋骨をこりこりと、胸元をさわさわと、脇から脇腹にかけて、こちょこちょとくすぐりまわす。麻痺とワイヤーの拘束により自由が利かず、抵抗もほぼできない身にそれは強烈なまでの刺激で、女王を悶えさせた。
「ふ、く、はあああっ! ゃ、め……っ! やめなさっ……ゃひひひい!」
 遂に漏れた制止の声。それを感情をもたない機械が聞く筈もなく、また命令を下すアクダイジーンが許す筈もなく。寧ろ責め手の嗜虐心を煽る結果にしかならない。

10くすぐり好きの名無しさん:2013/08/18(日) 22:44:16 ID:PZYB6Bw20
ドンマイ
続き楽しみにしてます

11くすぐり好きの名無しさん:2013/08/21(水) 10:45:35 ID:bZErj5bI0
実は神次元ネプテューヌは現在プレイ中で未クリア。そんなある日……
アイリスハート「機械なんてイジめてもつまらないじゃなぁい」
…………ゲーム内の機械は、なんかエネルギーを発生させる系の「物体」だったし、
作中で彼女に相対するのは凌辱用の機械に通じている「人間」だからギリ原作ブレイカ―じゃないね。
そういうことにしといて? もう色々と書き直すのは心が折れる…………追記。リク、展開への意見は随時応募中。
まあ、鵜呑みにするかは解らんけどね(ゲス顔)


ハイレグとエナメルブーツが生成する絶対領域。未だ蹂躙の手が及んでいない下半身の拘束が緩む。なにを、と訝しむアイリスハートに責めの手が行動で応える。
 マジックハンドが太ももを掴み、開脚させる。これにより「I」の字だった彼女の体勢が「人」へと変動する。なんの意味があるのか、などと問うまでもない。締められた下半身を責め易くするためだ。
「このっ……!」
 自分から股間を見せつけるのと、無理矢理に見られるのでは意味がまるで違う。呆気なく開かされた屈辱と羞恥に塗れる暇もなく、筆の群れが下半身に殺到した。
「はっっっくッ! ふ、ンンンッ! ん! ん! ふ、ぅあああッ!」
 魅惑のV字をゆっくりとなぞったかと思えば、筆先で露出している尻を、太ももを高速でこちょこちょと責め立てる。決して恥部には触れず、微妙な快楽を残す責め。もどかしさにアイリスハートは無意識に腰を、美脚を震わせた。
「ほぉう。女王様はこんな変態的な責めでも感じてしまうのかのう?」
「ッく、誰が……! はぁあン!」
「しかし気を付けたほうがいいのう。しっかりと立っていないと大変なことになってしまうのではないか?」
「なにを……ッ!?」
 マジックハンドが下方に指を指す。その先にはアイリスハートが斬って捨てた機械兵の残骸が、ワイヤーが千切れたマジックハンドの「手」のみが蠢いていたのだ。
「みんなお主をくすぐりたくてウズウズしておる。あれだけ挑発したのだからなぁ、身体中を撫でまわしてくれるじゃろうて」
「……くっ」
「おやぁ? 黙りこくってどうしたのじゃ女神よ。怯えて声もでないのか?」
「ッ! こんなガラクタにぃ? 豚の冗談にしては中々に面白ひぃいい!」
 つんつんと脇腹への不意打ちに、間抜けな声を上げさせられ、彼女は歯噛みする。
「ぐふふ、よほど面白かったようじゃのう? イイ声をあげよって」
「ふざけ――っく、はぁっ! く、ぅうううう! ふはぁ! はひっ、ンふふふッ!」
 再開される下半身責め。勢いを増した筆先が休まずに責め立てる。恥部が疼き、脚から力が抜けるが、アイリスハートはこの程度ならばと内心で安堵する。
ここまでは下僕へのサービスの範疇なのだと。喘ぎで相手を愉しませ、天国から地獄へと堕とす女王の常套。くすぐりに屈して完全に笑い悶えない限り、自分の負けではない。
 麻痺が解けるまで。倒れ、全身を弄り回されなければ、女王の威厳は保っていられる――
「!? ま、待ちなさっ……! そこ、は、ぃひ、脱がしちゃ、だめぇへへ!」
 光が差した活路を塞ぐよう、マジックハンドが次の行動に移る。

12くすぐり好きの名無しさん:2013/08/25(日) 21:49:59 ID:xxXiIZQ20
とりあえずここまで。一応、リクの足裏までの構想はできてたんだけど……意欲がね。三日坊主なのよ
気が向いたら続きを書きます。昔に書いたパープルハートの方もね。そいでは暇潰しに付き合っていただき有難うございますた。



女王を飾り立てる服飾、淫靡な雰囲気をより濃厚にする黒紫のエナメルブーツ。彼女の下半身を守る砦が、ゆっくりと焦燥を煽るように剥かれてゆく。
ジッパーが下がるにつれ露出してゆく、白く、肉付きのよい美脚。踝までブーツを脱がすと、マジックハンドと筆の群れが、未踏の部位を蹂躙しようと迫る。
 膝小僧に内腿、膝裏……想像するだけでも身震いする弱点の数々を前に、責めの手は何故か、その動きを止め、漂うだけに留まった。
「っ、はぁ……ふぅ、ん、ん……」
 疑問に思いながらも、アイリスハートは僥倖に息を整える。
 女王の佇まいを押し殺し、不遜な態度を取ることで生まれる隙を殺し、ただこれ以上の醜態を晒すまいと。責め手に付け入る隙を与えない、短い呼吸で少しずつ身体を休めてゆく。
「どうしたのじゃ女神よ。いつもの小生意気な台詞が出てこないようだが、そこまで余裕がないのかのう? くすぐり責めに屈する女王様というのは実に滑稽な絵じゃな」
「――――、」
 覗き込むレンズを無視し、視線は真っ直ぐに蹂躙の手へ。侮辱を心に刻みながらも、踊らされない。もう少しで麻痺も解ける。そうしたら倍返しにしてあげる――と、冷静に、しかし激情を燃やすアイリスハートには寸分の隙もなかった。
「……ちいっ」
 初めて漏れるアクダイジーンの舌打ちと苛立ち。言葉による翻弄が無意味だと知れると、彼は単純に機械へと命令する。
 それを受け、マジックハンドがわきわきと、筆先がゆらゆらと妖しげに接近する。
 ――しかし。今のアイリスハートには耐えきる絶対の自信がある。指の一本一本を、細かな筆先でさえも見逃さないと。瞳が貫かん勢いで鋭さを見せる。口元には、勝利を確信した微笑さえ生まれていた。
 ――しかし。完全な集中であるが故に、完全な死角が発生するのは絶対だ。
 マジックハンドが這う瞬間、筆先が触れる瞬間、アイリスハートが肢体に力を込めようとした刹那。機械王の背を伝い、彼女の背後をとったマジックハンドの残骸の一体が跳躍した。
「え」
 ワイヤーの支えを持たない「手」は重力に従い落ちるのみだが、破壊される前にアイリスハートに散々焦らされ、性欲に駆り立てられた執念か。残骸の伸ばした人差し指が、彼女の無防備な背中を、つつー……となぞり、くすぐった。
「ぁ――――、はッ――――」
 声が詰まり、反射的に身体が仰け反る。この絶好の隙を悪辣な機械が逃す筈もなく、下半身に集約していた責めの手が一斉に蠢いた。

13くすぐり好きの名無しさん:2013/08/29(木) 20:55:18 ID:scJurW5c0
乙です
また気が向いたら続きがんばってください
楽しみにしてますw

14くすぐり好きの名無しさん:2013/10/14(月) 12:08:04 ID:GWKx1IvQ0
あの世からやってきたという8本腕のイモムシ戦士キャタピーさんが、
私たちセーラー戦士5人に挑戦してきたの。

修行で分身の術と瞬間移動を使えるようになったというキャタピーさん。
私たちは一人、また一人と後ろから羽交い締めにされ、
足を抱え込まれて動けなくされちゃった。

そしたら私たちを捕まえたキャタピーさんは、何と残りの4本腕で、
脇腹と腋の下をくすぐり始めたの!

悶絶する亜美ちゃん。のたうち回るレイちゃん。
涙を流すまこちゃん。絶叫する美奈子ちゃん。
私もくすぐったくて、大きな声で笑っちゃう。

こんな攻撃、卑怯よ! 私、絶対負けたくない!
でも、でも……もう耐えられないよぉ!

美少女戦士セーラームーン『乙女たちの敗北! 恐怖、地獄のくすぐり攻撃』
月の光は、愛のメッセージ。

15くすぐり好きの名無しさん:2013/10/22(火) 00:55:43 ID:l3Ffydlk0
中二病×くすぐり=エロス!

16くすぐり好きの名無しさん:2014/06/01(日) 17:18:09 ID:F4B0HTGk0
リクエストスレで予告したやつです

アキバsトリップ文月瑠衣くすぐり


「……ん、ここは?」

 長い美しい黒髪をもち、まるで人形のように綺麗な顔と白い肌の少女、文月瑠衣は見知らぬ部屋で目を覚ました。そして、反射的に体を動かそうと試みるが、いくら力を入れても手足を僅かに動かし、身をひねるのが限界であった。それもそのはず、彼女の身体は奇妙な紫色の半透明な椅子によって固定されているのだから。ここで彼女は寝起きでぼんやりした頭でこうなった原因を考える。思い返せば、確か自分は鈴とともにあの人に会いに行く途中で黒いスーツの男たちに出くわして……。

「やあ、お目覚めのようだな」

「くっ……」

 自分以外に誰もいなかった部屋に見覚えのある黒スーツの男たちが入ってきたことで、瑠衣は完全に記憶を取り戻した。彼らNIROのエージェントに囲まれた瑠衣は、助けを呼びにいかせるために鈴を逃がし、自ら囮となったのだ。

「気分はどうだ、妖主の娘さんよー」

「……」

 にたにたと笑いながら近づいてきたリーダー格らしき男は瑠衣の反応が気に食わなかったらしく、わざとらしく溜息をついた。そして、ポケットの中からなにやらリモコンのようなものを取り出し、それを操作しながら瑠衣に再び話しかける。

「今はだんまりでもいいさ、どうせこれからいやでも口を開くことになる。俺たちが上司から命令されてるのは、あんたから次の妖主が誰なのかを聞き出すことと、あんたとつながってるNIROの内通者をあばくことだ」

「っ!?」

 それはどちらの質問も瑠衣にとっては絶対に答えてはならないものであった。しかも自分のせいで彼が傷つく可能性を考えてしまい、思わず瑠衣は無表情を崩してしまう。

「おっと、ようやくまともに反応してくれたな。これはいい返事が期待できそうだ。俺たちはこのまま出ていくけど、この部屋の音は聞こえるから言いたくなったらいつでも言ってくれ。じゃあな」

17くすぐり好きの名無しさん:2014/06/01(日) 17:18:57 ID:F4B0HTGk0
 拷問にかけるようなことをいっておきながら何もしないで去っていく男たち。そんな様子に疑問を抱いていた瑠衣だったが、それは唐突にはじまった。

「はうっ……な、なに!?」

突然襲い掛かってきた謎の刺激に驚いた瑠衣は思わず声をあげ、刺激の発生源に視線を向ける。すると、そこには普通ならあり得ない光景があった。さきほどまで強化プラスチックか何かだと思っていた椅子がスライムよろしく蠢き、そこから生えた触手のようなものが瑠衣の腹部をつかみ、ぐにゅぐにゅと蠢いていた。それはまるで人の手によってぐにぐにとお腹をもみしだかれるような感覚を彼女に与え、どうしようもなく困らせる。

「んふふふふふ、なっなんなの、これっ。んくっ」

今にも口から溢れてきそうな笑い声を必死に抑えながら瑠衣は誰もいない空間にこたえの帰ってこない問いを投げかける。腹部から全身へと伝わっていくくすぐったいという感覚は瑠衣にとんでもない力を発揮させるが、彼女を拘束する椅子はびくともしない。それもそのはず、液状化してスライムのように蠢いているのは椅子の表面部分だけであり、瑠衣の手足を拘束している部分は未だに固体のままだからだ。

「くふふふふ、く、くすぐったいっひひ。は、はなしてっ!」

 瑠衣がいくら解放を望めど、ここにはそれをかなえる誰かはいない。事前にあの男たちが言っていた条件をのまない限り自分はくすぐりから解放されない、それくらいのことは瑠衣にもわかっていた。そして、笑い声を我慢しなければ自分は際限なくわきでるくすぐったさに負けてすぐに秘密をもらしてしまうことも。

「あふふふふふ、こ、こんなことでっふふふ!しゃっべたりしな……へ?わ、脇ぃひひいひひひひ!な、なんでぇへへへへへへ、なんれ増えてひゅのほほほほ!」

 お腹をくすぐるだけでは瑠衣を笑わすことはできないと判断したのか、瑠衣の座る椅子からさらに二本の触手が現れ、万人の弱点として知られる脇の下へとその先端を押し込んだのだ。お腹を責める二本の触手は人の手のような形をとり、もみくだすようにして彼女を苦しめていた。しかし、脇の下へ向かった触手はそれとは違って細い棒のような形をとり、瑠衣の脇へと差し込むような状態になりながら、触手自体が電気マッサージ機のように振動し、人間の指では成しえない速度での責めを実現していた。脇の下が弱点というのは瑠衣もその例外ではないようで、さきほどまではたまに漏れる程度であった笑い声を耐える声が一気に大きくなる。

「こ、これへへへへへ、きつぃひひひひひひ!りょ、両方ふふふふっふは無ひぃひひひ、無理ぃひひひひひひひ!せ、せめてどっちかにひひひひひひひ!」

 触手の激しい責めによって悶える瑠衣は普段の瑠衣とくらべて饒舌であり、汗で衣服を湿らせながら擽感を我慢する姿はとても扇情的であった。そして、彼女を責める触手はさらにその饒舌さを加速させんと新たな行動に出始めるが、今の刺激に耐えるのが精一杯の瑠衣はその行動に気付くことなどできるはずもなかった。その結果を身をもって知るその時までは。

18くすぐり好きの名無しさん:2014/06/03(火) 01:14:21 ID:fPh2DZFs0
続き激しく期待!!
GJ

19くすぐり好きの名無しさん:2014/06/08(日) 21:26:05 ID:W.Co.r0s0
瑠衣くすぐり小説続き
実のところ、この謎くすぐり椅子がなんなのかを原作的に納得させるのが一番無理だったりします。まあ、でも瑠衣ちゃんがかわいいからいいよね。かわいいは正義

「くふふふふ、はぁひひひひひ!もふいひ加減にぃひひひひひ……。はぁはぁはぁ、終わった……の?」

 自身の上半身をひたすらくすぐっていた触手の動きが突如として止まったことに困惑しながらも、瑠衣は荒い息を整える。否、整えたかった。しかし、その願望は今まで責められていた場所とは全く別の場所からの刺激によって打ち砕かれる。

「はぁはぁ、はひゃん!お、終わりじゃなひひひひひ!あ、足の裏はぁだめへへへへへ!そこは弱いひひひひひひひっ」

 そう、次に触手が責め始めたのは脇の下と並んでくすぐりに弱いポイントとして知られる足の裏である。もっとも、瑠衣にとっては脇の下以上に敏感なポイントであったようで、ソックスごしに足の裏を刺激しただけで最初の二か所同時責めと同じかそれ以上の反応を示した。

「んっふふふふふ、こ、これ以上ははははははははは無利ぃひひひひひ!こ、来なひへへへへへへ!」

  もうほとんど笑い声をこらえているとは思えないような声をあげながら、瑠衣は足を目いっぱいに動かし、まとわりついた触手を振り払った。いや、振り払えてしまったというべきか。くすぐりに気をとられていた瑠衣は気づかなかったが、足の裏を責められ始めた時点で彼女の足首を拘束していた部分は触手となって移動していたのだ。そのため、両手首を縛られているだけの状態となった瑠衣は思う存分足を振り回せたというわけだ。しかし、二度目の休息も長くは続かない。攻め手がそれを許さなかったからだ。

「ははは、やった。こうやって振り払っちゃえば……あはははははははははは!ま、またぁはははははははははははは。な、なんれぇへへへへへへへへへへ!さ、さっきよりもぉほほほほほほほ、つよいぃぃぃひひひひひひひひひひひひ!」

 今度の刺激は最初に襲われた二か所、すなわち脇の下とお腹からのものだ。瑠衣はすっかり忘れていたが、上半身を担当していた触手はくすぐるのを一時的に止めただけであり、どれもくすぐっていた時の体勢のまま、おのおののポイントで待機していたのだ。そして、ふたたび動き始めた四本の触手は最初のくすぐりは手を抜いていたと言わんばかりの勢いで瑠衣を責め立て、ついに明確な笑い声を引き出すまでに至った。

「きゃははははははははははははは!も、もうふふふふふふふふふふっ、もうやめへぇへへへへへへ!く、くしゅぐたひからぁあははははははははははははは!ゆ、ゆりゅしてぇへへへへへへへ」

 上半身を覆い尽くすくすぐったさに呂律がまわらなくなりながら、ただひたすらに許しを請うことしかできない瑠衣。そんな彼女の目に視界の隅で蠢くものが映る。そう、それは彼女が先ほど振り払った触手である。足を担当していた一対の触手は瑠衣にふりはらわれ、それぞれ椅子の足の部分よりも左右にずれた位置に行ってしまっていた。しかし、触手はその位置から戻ってきて瑠衣の足を責めようとはせずに、ただその場で蠢くだけである。その様子をみた瑠衣は自分がすべきことを直感的に悟った。

「ま、まさかぁはははははははははははははは!あ、ありぇにぃひひひひひひひひひっあひをぉほほほほほほほぉ!?む、無理ぃひひひひひひひひひひっ、むりっあはははははははははははははははははは。やるぅふふふふふふふ!やるからぁはははははははははっ!もうふふふふへへへへへ!ひゅりはらったりしないきゃらあはははははははははははははっ!こ、これ以上はぁあはははははははははははははは!やめてぇぇへへへへへへへへへへ!」

20くすぐり好きの名無しさん:2014/06/08(日) 21:28:00 ID:W.Co.r0s0
 瑠衣が拒否の意思を見せた途端、上半身のくすぐりはさらに激しさを増す。これまでは脇の下は振動責め、お腹は揉み責めだったのに対し、今度はその両方の場所で振動しながらもんでくるという離れ業を披露し始めたのだ。この攻めの前では瑠衣の拒否の決意もあっさり砕け、泣く泣く、もとい笑い笑い自分から足を触手にささげることになる。椅子本体から遠く離れてしまった触手へと、くすぐったさをまぎらわすため今すぐ暴れたくなる足を震わせながらもばしていき、瑠衣は椅子の上で開脚をしているような恰好となる。彼女の短いスカートからは清潔感のある白い下着が見えるようになるが、そんなことを気にする余裕は瑠衣にはなかった。瑠衣の考えた通り、足を触手に差し出した時点で上半身の責めは止まったが、代わりに足の裏のくすぐりが再開されたのだから。

「くっ、くふふふっ!や、やっぱり足はぁぁぁぁぁ!く、くすぐったいひひひひひ!もう勘弁してぇぇぇへへへへ!」

 弱点である足の裏を再びくすぐられたことで、激しい上半身への責めで消耗した体力を回復することもできずに強制的に声をあげさせられる瑠衣。いくら弱点とはいえ、まだ攻め方がソフトなため激しく悶えることにはなっていないが、それも時間の問題であろう、彼女の地獄はまだ始まったばかりだ。それを当事者である瑠衣自身に自覚させるため、足の裏を責める触手はその勢いをやや強める。

「いひぃ!?ふへへへ、ちょっ、ちょっとぉぉぉ!つ、強いぃぃぃひひひひひっ!こ、こんなの耐えられなひぃぃぃぃひひひひひひ!きゃはははははははははははははははははははは!もうだめぇへへへへへへへへへへへ!」

 足の裏の責めが強まったことにより、瑠衣の我慢の堤防は再び決壊する。そして、それに伴って止まっていたはずの上半身の責めが再開される。

「な、なんれぇぇぇぇえへへへへへへへへっ!あははははあははははははははははははははは!あ、あしぃぃひひひひひひひひひおいてるからぁぁぁはははははははははははははは!きゃはははははははははははははははっは!と、とまってぇぇぇへへへへへへへへへへ!」

 足の裏を責める触手は人の手のような形をとり、その指の部分をくねくねと動かしながら、絶妙な力加減で瑠衣を責め立てる。

「あ、あひぃぃぃぃぃひひひひひ!カリカリいやぁぁぁははははははははははははは!」

 脇を責める触手は振動と揉みこみにより、瑠衣の頭の中をくすぐったいという文字で埋め尽くす。
「うあはははははははは!脇もむりぃぃぃひひひひひひはははははははははははは!くすぐったひぃぃぃよぉぉぉほほほほほほ!」

 お腹を責める触手はまるでお腹と一体化しているかのように蠢き、まるでお腹自身がくすぐったくなるように動いているような錯覚を与える。

「ひあーははははははははははは!ひゃひひひひひひひひひひ!お、おなかがぁぁぁはははははははは!」

 その3種類の責めをすべて同時に受けている瑠衣はたまったものではない。

「きゃははははははははははははははははは!ぜ、ぜんぶふふふふふっふ!ぜんぶむりぃひひひひひひひひはははははははははは!し、しんじゃふふふふふふふふへへへっははははははは!へへへへへへははははっ……はーはははは……ひっくふふふ……えへへへ」

 突然触手が再びその動きを止めても、瑠衣の口からはしばらく笑い声が漏れ続けた。身体もぴくぴくと痙攣を繰り返し、その様子はまるで引き付けを起こした子供の様だ。そんな壊れかけの瑠衣の前に再び黒スーツの男たちが現れる。

「よお、少しは喋る気になったか?」

「えぁははは、もうや、めって……。いわっないひひひ……けほっ」

 まともに発声することもできず、時折苦しそうな笑い声のような声をだす瑠衣。男はその様子に満足そうな笑みを浮かべる。

「さすが化け物、なかなかタフじゃないか。なら第2ラウンドといこうか」

「っや!もうえふふふっ!あはっ」

「その健闘に免じてルールくらいは教えてやる。足を振り払うか、大口を開けて笑うこと。これがペナルティーの条件だ」

 男は瑠衣の意思を無視して説明を続け、それが終わると一本の注射器を取り出した。

「さて、壊れてもらっちゃ困るからな。栄養剤と覚醒効果のある注射だ。まあせいぜい頑張れや」

 そして注射が終わるとすぐに引き返していく男たち。瑠衣の静止の言葉を待たずに地獄が再び始まった。

21くすぐり好きの名無しさん:2014/06/09(月) 04:31:58 ID:HoKSnm6s0
いいね!
こりゃたまらんぜ!!

22くすぐり好きの名無しさん:2014/06/09(月) 07:55:39 ID:pheFbdpo0
otuotu
続き楽しみ

23くすぐり好きの名無しさん:2014/07/01(火) 23:56:02 ID:c50Yhqao0
どうも、瑠衣くすぐり小説書いてるものです。
最近忙しくて書けてないだけなのでとりあえず生存報告しときます。
あと並行してP3Pのハム子くすぐりも書いてみようとおもうので
満足のいく出来になったら投稿します

24くすぐり好きの名無しさん:2014/07/05(土) 20:09:25 ID:eadcZcAM0
瑠衣くすぐり小説第三弾
前回あと50%といったな、あれは嘘だ。(シチュエーションは思いついてたけど思ったより短くなりました)
長らくお待たせしました。えっ、誰も待ってない?
そんなの知ったことではないのです、といったところではじまります

「んふふふふふふふふふっぁーくっひゃひひひひひ。わ、笑っちゃぁくふふふふふふだめなのにぃひひっひひひひひひひ。あ、あたまぁおかひくなりゅぅふふふふふふふ……」

 男たちが去ってすぐ、瑠衣の足裏のあたりで待機していた触手が動きだし、瑠衣は必死でその刺激を耐えていた。最初に責められた時よりもやや強く、二回目に責められた時よりは若干弱い、そんな触手の絶妙な力加減により、瑠衣は大声で笑いだす一歩手前の状況で耐え続けることができている。しかし、それは逆に言えば常に我慢の限界状態が継続しているということであり、ギリギリの状態は確実に瑠衣の精神を削っていった。

「が、我慢ふふふふふふへへへへがまんーーーぅぁっくひひひひひひひ。がまんつらぃひひひひひひひひひゃぅくぁふふふふふふふふふふ。やっぱりむりぃひひひひひひひひっ、足動かしてぇぁかっひひひひひひひひひひ、動かんぁ、しちゃだめっふへひひひひひひ!」

瑠衣はこれで何度目かわからないほど繰り返した思考をもう一度行い、やはりそれを否定する。拘束されていない足を動かせば足の裏の刺激からは逃れられる。しかし、それをしてしまえば今の責めの比ではないくすぐったさを上半身から送り込まれることになるのだ。そして、笑い声を我慢できなくなっても同じ結果が待っている。そのため、瑠衣はくすぐりから逃げるために自ら足の裏をくすぐらせてそれを我慢するという本末転倒なことをしているのだ。しかし、瑠衣がそのことに気付くことはない。今の彼女の頭は『くすぐったい』と『我慢』のたった二つの単語に支配されており、まともな思考を行う余裕などないからだ。そのせいで彼女はわざわざ自分以外誰もいない部屋で同じ思考を口に出して繰り返しているのだ。それでもなお最悪の選択をしないあたり、理性がひとかけらくらいは残っているのかもしれない。しかし、攻め手はその最後の理性さえもつみとらんと動き始める。

「くふふふふふふふふふっがまんんんんんんんんぇぁひひひひひひひひひひ!くぅぁははひひひひひひひひひひ……けほっ、けっほっ!あれ?」

 足の裏から送り込まれていたくすぐったさが突然止まり、二単語で埋め尽くされていた瑠衣の頭に僅かに疑問と余裕が芽生える。しかし、悲しいかなすぐに彼女は地獄に落とし直される。そう、さっきまでよりも深い地獄へと。地獄の門はすでに開かれていた。そのことを放心状態の瑠衣にも思い知らせるため、触手は彼女のむき出しとなった足の裏を責め立てた。

「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 そのあまりの衝撃に瑠衣は声にもならない悲鳴をあげ、できる範囲で大きく背中をのけ反らせた。そして彼女の頭の中の勢力図は瞬く間に書き換えられ、一つの単語で埋め尽くされる。

『くすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったいくすぐったい』

「あ、あ、あははははははははははははははははははははははははは!く、くふふふふふっふふふふへへへへ!くしゅぐったぃぃぃひひひひひひひひひひひひひ!あひゃっ、やぁひひへへはははははははははははははははははは!あ、あしがぁ、あしぃひひひひひひひひひひ!」

 何度も我慢した。何度も我慢できなくなった。そして、今回の靴下を脱がされてからの弱点への直接攻撃は我慢の堤防どころか、瑠衣の理性を完全に破壊した。後のことなど考えられない、今すぐにくすぐったさから逃げる。そのために触手を払いのけ……られなかった。

25くすぐり好きの名無しさん:2014/07/05(土) 20:10:27 ID:eadcZcAM0
「な、なははははははははははあははははははははははははははははははは!ひゃんでぇぇへへへへへへっふふふふはははははははは!くすぐったいよほほっほほほほほほぇぁはははははははははははははは!」

 我慢ゲームはもう終わっていたのだ。触手はしっかりと瑠衣の足首を掴んでおり、逃がさない。ここから始まるのは蹂躙。彼女が秘密を吐くか壊れるまで続く永遠の地獄。先の薬のせいで気絶のできない彼女には絶望しかない。そして、その状況を視覚化するように新たに膝を挟み撃ちするように触手が現れ、すでにスタンバイしていたお腹と脇の下の触手とともに蠢き始めた。
「あひゃひゃひゃひゃはははははははははははははははははは!ひぃぃーくっぁははははははははははははははははははははは!あへへへへへへへへへふふひゃはははははははははははは!ひっひざがぁははははははははははははははは!ぞきゅぞきゅぅふふふふふっふふふふふふっふ!」

 もはや頭の中を『くすぐったい』という単語に支配されてしまった瑠衣は、新しく生まれたくすぐったさの感想を無意識に叫んでいた。彼女の脳は『くすぐったい』で容量オーバーであり、はじき出された思考はすべて口に出てしまうのだ。無論触手がその程度の感想で満足することはなく、彼女に更なる感想を求める。

「ゆ、ゆびぃがぁあっへへへへへへへへっははははははははははは!ゆびのあいだやらぁぁはははははははははははははははははははははは!あ、あひのゆびぃいーーーーひひひひひひひひひひ!むりぁはははははははははははははは!ふひゃぁはははははははっはははははは!わきもぉほほほほふふへはははははははははは!こ、こりこりゅいぃひひひひひひがぁははははははは!おなきゃぁぁはははははははははははは!ぶるぶるぅぅぅふふふふふふふふぃーぁはははははははは!ぜんぶむりぃーひはははははははははははははは!いちびょうもぉぉほほほほへははははははははははは!がまんできにゃぃーひひひひひひひ!」

 幼児退行でもしたかのようにいやいやと首を振りながら笑い声を張り上げる瑠衣。そこには普段のクールな彼女はなく、許容量を超えたくすぐりに悶え苦しむただの女の子がいるだけだった。時折我慢しようと歯を食いしばる様子が見られるが、本人の言っているように一秒も耐えられずに我慢した分大声で笑う羽目になる。もはや笑いすぎて何を言っているのかも分かりにくいが、それでもなお触手は彼女の感想を求めているようで、新たなくすぐりポイントを追加する。

「せ、せなきゃぁあぁははははははははははははははは!だめっひひふっはははははははっはははははははは!よわひっいひひひひひひへへへへ!そこもよわぃひひひひひひひひははははははひゃひゃひゃははははははははは!」

 追加されたのは背中。背もたれの部分から人の指のような物体が飛び出て、背筋をなぞるようにさわさわと撫でまわし、肩をこりこりと揉みほぐしたのだ。すでに限界などとうに超えていた瑠衣だったが、このくすぐりが決定打となった。

「あはははははははははははははははははははははははははははははははは!あひゃはははははははははははははははっははははひひひひはふふふふふふふふふ!あひーひひはははははははははははははははははははははははは!あははははははははははははははははははははははははは……」

 文月瑠衣はもはや笑うことしかできなくなったのだ。あまり笑うことがなかった彼女にとってそれは良い変化だったのだろうか?それは私にはわからない。その後彼女がどうなったかは読者の想像にお任せしよう。

26くすぐり好きの名無しさん:2014/07/05(土) 20:14:31 ID:eadcZcAM0
以上で瑠衣くすぐり小説終了となります。
いかがでしたでしょうか。
作者的には笑い声が割とワンパターンになってしまったのが心残りですが楽しんでもらえたら幸いです。
最後に、瑠衣ちゃんくすぐり絵を描いてくださった方、ありがとうございます。

27くすぐり好きの名無しさん:2014/07/06(日) 00:44:55 ID:vD6m8wow0
おつおつ!
そういう笑い声、わたし好きよ

28くすぐり好きの名無しさん:2014/07/10(木) 20:45:51 ID:2X4HiW5A0
どうも、以前瑠衣くすぐり小説を書いていたものです。
今回はゲーム内でくすぐりイベントがあるのになぜかネタとしてあがらないペルソナ3ポータブルのハム子こと女主人公がターゲットです。
ゲーム上、主人公に固定の名前はありませんが、今回は公式パッケージの主人 公子(あまと きみこ)という名前でいきます。
難易度はイージー
理由はあるアイテムを使いたいから
では前置きはこの辺にして始まります

「これをお腹につけてっと……。さていきますか」

 時は影時間、普通の人間は認知できない一日と一日の狭間にある時間。その時間の間だけあらわれる迷宮、タルタロスのロビーにて一人の少女が探索の準備をしていた。普段の探索と違うのは仲間を連れず、彼女一人で来ていることと彼女がなにやら怪しげなベルトのようなものを身に着けていることか。こうなった原因は3日ほど前に遡る。
 体重計、それは年頃の乙女にとってはもっとも恐ろしい怪物。しかし、それに挑まなければ他人に指摘されるという最悪の事態になるまで自身の現状に気が付くことはできない。今、ここにそんな気持ちを胸に試練へとあしを踏み入れる者がいた。

「う、嘘……」

 表示された数値は一か月前の彼女からすればありえない数字であり、それは彼女を絶望に陥れると同時にある決意を抱かせた。痩せようと。確かに彼女、主人公子は最近自身の部活動であるテニス部へと顔を出していないのもあり、多少体重が増えている覚悟はしていた。しかし、目の前の数字はあまりにも大きすぎたのだ。よく考えたら、さすがにこれは体重計の故障と気づきそうなものだが、良くも悪くも天然な彼女はそれに気が付かなかった。そして、部屋に戻ってすぐに時価ネットをチェックし、ダイエット商品を注文した。その名も『ウエストすっきり低周波パット』である。ネットでの評判は悪くなかったのできっと大丈夫と信じ、公子はその電池入れの中にあるアイテムを電池と一緒に差し込んだ。それは物心ついたころから持っていた黄昏色の羽。影時間では普通の機械は動かなくなるが、いつだったかこの羽が付着している間は愛用のミュージックプレイヤーが稼働していたのを見て閃いたのだ。この羽がついていれば影時間でも機械が使えると。影時間内にのみ出現する化け物、シャドウを斃すことこそが彼女たちペルソナ使いの任務なのであるが、公子はそれすらもダイエットに利用することにしたのだ。ようは、ダイエット器具使いながら暴れたらもっと痩せるんじゃね?とおもったのだ。しかし、ダイエット中というのを仲間に知られるのも嫌だった彼女は一人寮を抜け出してタルタロスまでやってきたというわけである。後にこの閃きを後悔することになるとはまだ公子は知る由もなかった。

「流石に一人で上の方は危ないし、一階からかなー」

 どういう仕組かはわからないが一番先に進んだ階層までテレポートできる装置を無視し、公子は一直線に奥の巨大な扉へと向かった。そして、その扉を超えると同時に自らの腹部に取り付けた装置のスイッチを入れる。すると、機械の動作音とともに公子の腹部に妙な感覚が奔った。

29くすぐり好きの名無しさん:2014/07/10(木) 20:46:18 ID:2X4HiW5A0
「ひゃっ!? こ、これっっ……くすぐったっはははは!無理無理無理ぃ!」

 公子は腹部を襲った強烈なくすぐったさに負けてその場に倒れこんでしまい、すぐさま機械のダイヤルを強から弱へと切り替えた。それに伴って振動は弱まり、公子はなんとかよろめきながらも立ち上がることができた。

「くふっ、まだくすぐったいっけど、う、動けなくはないかなっ。ってか、腹筋鍛えるって、そういう意味でなんだ……」

 若干、自身の買い物が失敗だったと感じつつも、ここまできて断念するのも微妙な気がしてプランを続行することにする。そして、少し歩いたところで最初の笑い声につられてやってきたと思われる不定形タイプのシャドウが現れた。

「ふうっ、くふふ、来たね。まずは準備運動に一匹ぃ!」

 いつも愛用している薙刀をふり、一閃のもとにその本体である仮面をたたき切る。くすぐったさから普段よりは力が入っておらず、手も震えていたが流石にそこはレベル差もあっって問題なく戦闘を終了した。

「ふふふ、楽勝っ!どんどん来なさい、脂肪もろともたたき切ってやるから!」

 普段の彼女ならこの笑みは余裕の笑みだったのだろうが、今回に限ってはくすぐったさにあまり余裕がなくてこぼれた笑い声であった。そんなことを知ってか知らずか、今度は先ほどのシャドウと同型のものが四方から同時に現れ、公子の方にわらわらと向かってきていた。

「数が多い時はこれしかないよねっ!」
 拳銃の形をした召喚機をこめかみにあて、意識を集中する。そして、眼前の敵を一掃するべく、彼女は自らの分身を呼んだ。

「ペルソにゃぁ!?」

 否、呼び損ねた。理由は簡単、彼女は四方からやってくる敵に気を取られ、自身の真上の天井に張り付いていたシャドウに気が付かなかったのだ。普段は他の仲間が索敵をしてくれるのでこんなことはないが、一人できている今日に限っては話が違った。そして、さらに運の悪いことにシャドウが上から襲い掛かってきたときにその手の部分が『お腹すっきり低周波パット』のダイヤル部分を掠め、強さが中に切り替わってしまったのだ。弱でなんとか我慢していた公子が中の強さに耐えられるはずもなく、そのくすぐったさに悶えることとなる。

30くすぐり好きの名無しさん:2014/07/10(木) 20:49:10 ID:2X4HiW5A0
とりあえず、今回はここまで
また書けたら上げます
それにしても、モチベ上げるためにハム子のエロ絵探してもなかなかいいのがないという

31くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:00:09 ID:BKxp2wxU0
渋で投稿した美嘉姉ssをここでも投稿させていただきます!

32くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:03:49 ID:BKxp2wxU0
夕日が沈み、段々と吸い込まれるような真っ暗闇に溶け込もうとする空。

レッスンが終わり、各々が帰路に歩いていく。

「バイバイ美嘉姉!」

「じゃーねー!」

未央の声に反応して返事を返したのは城ヶ崎美嘉

ワイシャツの襟を肘まで上げて、上着を腰に巻きつけ、短いスカートからは細いながらも肉がしっかり付いている太ももを大胆にさらけ出している。

髪はピンク色で、サイドでまとめて結んでいる。


今日明日は珍しくオフであり、家に着いて一夜を明ければ思いっきりショッピングに出掛けるつもりだそうで、とても気分が良かった。

(さぁて!明日の為に、早く寝よう!)

ウキウキ気分で街を歩いていたが…

ガシッ ガシッ

??!

突然、暗がりから腕が伸びたかと思ったら、美嘉を掴んで腕の元へと引っ張られた。

(ぁ……誘拐?!)

美嘉は焦った。最近、女性を誘拐して性的なことをされたと言うニュースが流れていたのを思い出していたからだ。

(やだ!絶対に捕まるもんか!)

意気込みは良かったが時すでに遅し…
美嘉の口に睡眠薬を染み込ませたハンカチを当て、匂いを吸わせてきた。

(これ………)

抵抗虚しく、美嘉は深い眠りに着いた…

「…じゃ、運ぶよ」

「うん!」

2人は眠った美嘉を暗闇へと消えていった…

33くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:04:17 ID:BKxp2wxU0

「う…うぅん…」

美嘉が目を覚ました。何していたかはまだ思い出せず、しばらくボーッとしていた。

(そうだ…私、誘拐されたんだ)

起き上がろうとしたが、動かない。何故なら、今、美嘉はXの字の磔台の上に寝かされていた。腕、足共にベルトできつく拘束されている。

だが、美嘉はやけに冷静でいられた。

「…莉嘉〜!出て来なさい!それに、みりあちゃんも!」

「…え〜!なんでばれたの?!」
「変装はバッチリだったのに!」

「莉嘉はハンカチで分かったわよ!みりあちゃんはフードだから見えたわよ。」

あちゃーっと2人同時にデコに手を叩いた。てか可愛いわ。

癒されたところで本題に入る

「で!なんで私を縛り付けるの?」

「ん!こうする為!」

莉嘉が発言した途端

「んはあああああっ!」

「おおお!良い反応!」

「えーい!」

「いやああっ!」

2人は美嘉の両脇を挟み撃ちするようにくすぐり出した。

「ち、ちょっと!なにするの?!」

「最近お姉ちゃんプロデューサーに色目使ってるでしょ!」

なんとも的外れな推理だった。まあ確かにプロデューサーとはよく喋ってはいるが、莉嘉からはいやらしい雰囲気だったのだろう。

「そんなことないわよ!あんたの思い過ごしでしょ!」

更にみりあが続く

「でもでもっ!プロデューサーはエロい目で見てたよ?」

それはアレがひ弱の童貞だからだ〜!
と叫びたい気持ちを一応抑え、更に抵抗する。

「だから!もう疑いは晴れたでしょ?早く離して!」

「それに!最近お姉ちゃんちょっと浮かれすぎてたよ?」

う、痛いところを突かれた。確かに、最近仕事が多くてゲンナリしてたのは事実。そんな姿を見たプロデューサーは一日オフの日を作ってくれた。その為、その日まで頑張ろうって気持ちは裏腹に、一日オフというのに気持ちが軽くなり過ぎていた。

「そ、それは…認めるけどさ…でも、なんでこんな!」

そう、ただくすぐりたいならそれこそ莉嘉の部屋なり使えば良いこと。

「だって今からやるのは本当に近所迷惑じゃ済まされないし、暴れたら物が壊れるし」

「て言うか、そもそもここ何処なのよ!


今更気づいたが、電球一個だけ明かりがある部屋。床は綺麗であること以外分かっていない。

「ここ、事務所のレッスン室だって」

「え?!じゃあなんであんたがそれ使えるのよ!」

「それは、ひ・み・つ」

「秘密って…」

「じゃ、はじめるよ〜!」

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「ひっ、いつの間に!」

いつの間にか足にいたみりあちゃんにより、靴下を脱がされる。

「じゃ!イくよ〜!」

「OK」

「待ちなさいよ!2人共、ちょ!……いははははははははははははははは!」

2人のくすぐり責めがはじまった。莉嘉は美嘉の頭の上で脇の下をくすぐる

「お姉ちゃん腋弱いもんね〜こちょこちょ」

「わかってるならやるなぁああははははははははっ」

莉嘉は、美嘉の脇の下をぐにゅぐにゅともむようにくすぐる。

「はぁ、お姉ちゃんの腋のぬくもり…!」

「ばっ!そんなとこかんじるなあ!」

みりあは裸足にした足の裏を高速で指を動かしてくすぐっている。

「美嘉お姉さんの足、ぷにぷにで可愛い!」

「みりあちゃあん!そこ反則!はんそくだからやめてええへへへへへ!」

みりあちゃんは美嘉の足の感触を楽しむため、足の皮をつまんだり土踏まずのしわをなぞっていく。

「やめやめやめぇぇええへへへへ!足いじらないでえええ!」

「ほれほれぇ〜。ここか?ここがええんか?」

「くらえ〜!ワシャワシャ攻撃ぃ〜!」

「いやぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!キツイいいいいいい!くすぐるなぁああああああああ!!」

こちょこちょこちょこちょこちょこちょ

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」

34くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:07:16 ID:BKxp2wxU0
「へえ…へぇ……うぅ…はぁ、ふぅ〜…」

2人の小悪魔的くすぐり責めが一旦終わったらしい美嘉から少し離れた。

「あんた達ぃ〜後で覚えておきなさい!」

「ふふふ、そんな疲れ切った顔じゃ、説得力はないぜ?」

「それ何処のセリフよ…」

何処ぞで覚えたセリフをカッコよく言い放った莉嘉は、スマホを取り出したかと思ったら、すごい早さで文字を打ち込む。

「な、なにしてるの?」

なにされるか分かったもんじゃない美嘉は恐る恐る質問する。

「んー?お姉ちゃんにとってはいい事!」

絶対にやな予感!



…しばらくして、またもや莉嘉はスマホを取り出し、何かを見ている。

何をしたのか、不安でたまらない。

と、そこへ何人もの足音がぞろぞろと聞こえてくる。

「あ、来た!こっちだよー!」

莉嘉が扉越しに声をかける。

ガチャ

扉が開いた瞬間、美嘉は驚愕した。

「ひっ…」

扉から入ってきたのは中学、高校生くらいの歳の男性が10人、20人、それらを越す人数の男性が入ってきた。

「なんの冗談よ、これ…」

流石の美嘉も、この光景に怯えざるを得なかった。

「り、莉嘉?この子達って…?」

動揺を隠せず、怯えた声で莉嘉に問う。

「この人達は〜、私が呼び出した、お姉ちゃんのファンだよ!」

あまりにも予想外の答えが出て、目を丸める。美嘉はとりあえずヤバイ人ではないことは分かった。

が、なぜ、こんなにも?

「いや、だって、お仕置きだし、せっかくだからお姉ちゃんのファンに集まってもらったほうがどちらも喜ぶじゃん?」

「喜ぶって…まさか!?」

「そのまさかなんだね〜」

「美嘉お姉ちゃんはぁ、今からこの人達にくすぐられま〜す!」

頭の血が引くのを感じた。仮に、全身をくすぐられるにしても最低8人必要。で、ここにいるのが20人超え。

「ひっやだっそんなにいたら!?わ、笑い殺される?!」

美嘉は命の危機を感じたのか、拘束具を外そうとするが、やはり外れる気配はない。

「大丈夫よ!手加減するように言ってるから。」

そう言いながら莉嘉は男子達を位置につかせる。

「位置についたね?」

「莉嘉??!待ちなさいよ!本当に…」

「始め!」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

35くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:08:11 ID:BKxp2wxU0
莉嘉の合図で美嘉に多くの手、数えるのも億劫な指が身体に食らいつく。

「ぎゃははははははははははははっ!いひいいいいひひひひひひひひ!!!強い!つよいいいいい!!」

男子達の指は美嘉と言う憧れの女性に触ってるのもあり、ぐいぐい指を肌に押し込んで、JK特有の柔和な肉体を堪能する。

「いやはははははははははははははははははははははははは!!!ほ、本当にやめてえええ!!!」

美嘉の声は聞かないだろう。

そもそも、この男子達はただ、美嘉の出てる雑誌をライブを、お手伝いしたり、バイトをしたりして稼いだお小遣いで購入、参加して、マジマジと、美嘉の汗が煌めく、際どい衣装を着た身体を見ているだけだった。

そんな日が続いたある日にチャンスが訪れた。莉嘉と言う美嘉の妹が誘ってきた。

勿論、最初は断った。莉嘉と姉は仲が良いと言うのは知っているが、流石にそこまでは…。きっぱり断ろうとした瞬間、チクリと引っかかる。

もし本当に美嘉の身体を触れるのならこれは一生とないチャンスだ。そう考え、莉嘉による美嘉にくすぐりお仕置き同盟は結成した。



「きゃへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!も、もう苦しいから!もう苦しいい!!」

全身をくすぐられたことがない美嘉にとって、未体験の感覚だった。更には男子によって。

「いはははははははははははははははははははははははははははははは!!!」

男たちは一心に美嘉をくすぐる。
建前はそうだが、皆はきっと、美嘉の身体の感触を堪能している。

「ぎひひひいひひひひひひひひひひひひひひひっひひ!!!も、もういやぁああ!」

改めて美嘉は男子たちの表情を見る。

男子の目は美嘉の身体に釘付けになって凝視している。男子たちの脳内は美嘉に歪んだ愛情を抱いている。
それも当然だろう、今、雑誌やテレビ、握手会でしか拝むことが出来ない城ヶ崎美嘉が自分の指で悶えているのを後に控えている男子、くすぐっている男子共に見ているわけだ。さわることはおろか、においですらかげない存在が、今はすぐそこに存在し、その気になればレッスン後の濃厚な香りをかげる。

今の状況はいくらでも美嘉の髪、肌、吐息、汗のにおい…を視覚、嗅覚、触覚で楽しめる。

男子たちは躍起になり、美嘉を集団でもみくちゃにする。

「あはははっ!!?いぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!つよい!つよいいいぃぃいいいいい!!!」

「いやぁぁははははあははははあはははあはははあははっははははははは!!おねがい!本当にやめて!!おなかがいたいいいいい!」

「汗かいてるから!不快だからふかせてぇええへへへへへへへへへ!」

責めてる相手が莉嘉かプロデューサーなら暴言を吐いてでも訴えていただろう。
しかし、今くすぐってるのは男子、さらに自分自身のファンにくすぐられているのだ。
下手に言ってしまうと傷つけることになるかもしれない。

「ひははははははっははっははははははははあっはは!くすぐらないでええぇぇええ!!!」

でも言わなければどんどんつけあがり、さらにくすぐったくしてくるのが男子たちだった。

「じゃ、こうた〜い!」

「!!!」

36くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:08:34 ID:BKxp2wxU0
みりあによる悪魔の宣告だった。即座にいままで苦しませていた指は離れていき、代わりの手が伸びていき、美嘉のワイシャツ越しの肌に指が食い込む。

また揉まれるのか…と思い、次に来る刺激に備える。

が、来た刺激はちがうものだった。

「ひひひひひひひひひひひひひ!!!ゆびいいいぃぃぃぃい!こしょこしょしないでぇぇええ!」

男子たちは指をめちゃくちゃに動かし、美嘉にあいまいな刺激を与える。

「その動かし方いやあぁあぁあああああ!へへっへへっへへへへへへへへ!」



「………またまたこうたい!」

「いひゃっ!ひっ、ひゃん!ひひっひいぃいぃぃい!」

次は突っついてきた。腋が突っつかれたかと思ったら太ももに突っつく。

「ぃひっ!ひっ!ひぃいん!きゃっ!!やぁ…」

ランダムに突くため、常に意表を突かれることになる。

「さあ、これからローテーションで行くよ」


ここから、押しこみ、わしゃわしゃ、突っつきのローテーション地獄を味わい…


「はぁぁあはははははははははははははっ!きゃはははははははははは!ぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」

「イヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

じょろろろろろろろろろ…

遂に、くすぐりお仕置きに屈したようにファンの前でお小水を漏らしたまま気絶してしまった……

「ありゃりゃ…気絶しちゃった…」

「で、莉嘉ちゃん、どうするの?」

「…まだまだ…!」

莉嘉の顔がどんどん悪い顔になっていく。



「ぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!もおやだあああああああああああ!!!」

その後、美嘉はワイシャツを脱がされ、ピンクの下着姿にひん剥かれた状態で、バツの字に再び拘束された。

起きた後、男子の1人が便箋を持っていた。美嘉はそれを読むと。

お姉ちゃん!ファンの前でお漏らしはダメだよ!追加の罰として、今から1人10分ずつ、男子達にくすぐられてきて!

と書かれていた。

美嘉はお漏らしをしてしまった羞恥心で顔が真っ赤になるが、すぐに真っ青になる。

今から、男子1人ずつくすぐってくる恐怖が訪れた。

「あ……や……」

「いやあああああああああああ!!!」




その後、数時間におよぶくすぐりお仕置きラウンド2は夜12時に閉幕となったそうな。


その後…



「お、お姉ちゃん…?本当にこのかっこでやるの?」

「やー、身体がスースーするよ…」

「あ・た・り・ま・え、でしょ!!!」

あの後美嘉は最後に残った男子によって解放され、プロデューサーに問い詰めた。あれだけの物、あいつだけが知ってそうだったからだ。

プロデューサーは素直に負けを認めた。まだ使わなくなって浅いレッスンルーム、何用で使うのか磔台。準備は全てやったが、莉嘉、みりあの2人に事情を聞こうとしたが、逃げるようにしてその場を後にしたらしい。

次の日に2人を捕まえ、昨日のレッスンルームで立てておいたバツの字の磔台にビキニを着せて、括られていた。周りには美嘉のファンの子達がいる。

「さぁて、はじめましょうか♡」

間も無く、2人の可愛らしくも悲鳴に似た笑い声を発し続けた。


終わり。

37くすぐり好きの名無しさん:2015/05/24(日) 13:10:56 ID:BKxp2wxU0
というわけで、連投失礼しました。
ゆっくりお楽しみくださいませ。

38くすぐり好きの名無しさん:2015/05/26(火) 02:18:13 ID:yieS15NI0

みりあちゃんマジ小悪魔w

39くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 01:01:32 ID:mrdaDv0o0
upさせていただきます。

※作者の立場としては不満なお話ですが、読者の方々の気分を損なわせない為の注意文として、
幼女ネタ、不潔ネタ、過度の変質性、足の裏擽りが苦手な方、
興味のない方は、申し訳ありませんが御遠慮願うことを御薦め致します。

尚、劇中play上、衛生的な問題が多少有るものの、その辺は常識上、
皆様の御都合いいよう理解、処理なさいますよう御願い致します。


「狙われた酢足」�� �� kiki作

京都の夏は暑い。日本国内どこ問わず、四季で街中が一番人間臭くなる季節だ 。

3年前、7歳の頃に東京から府内へ移って来たイタリア人少女、ビアンカ・マルティーニは、
幼女ながら日本語堪能で、ロリペドターゲット絶対確定レベルの超絶カワユイ少女であった。
アニメでいうなら、「天空の城ラピュタ」のシータと、
近年の「僕らはみんな河合荘」の河合 律を足して2で割って、
それに加えワイルドっぽい気だるさエレガントな清楚さをブレンドしたような、
ややこしいが、「もののけ姫」のサンに「赤毛のアン」第9章〜19章頃のシリーズほぼ初期の
ダイアナ・バーリーの顔をプラスし、少々幼くしたような表情だ。

少女は容姿秀麗であったが、一つ大きな悩みを抱えていた。
日本に住むようになって一年後に水虫にかかってしまったのである。
10歳の少女にとっては紛れなき地獄の運命だろう……。

毎年、夏になると酢の勝った酢昆布、ライム、エメンタールチーズを
合わせたような
フェチにとってはたまらない臭気をきつく足から放っている。

今日は土曜で、毎週末、両親の仕事の事情で、少女の帰宅時間から
二時間足らずの時間帯、homeの中はビアンカ一人だけのプライベートタイムで、
恒例の如く、学校から帰った彼女は早速、汗臭い靴下を脱ぎ捨てると、
カシスジュースを2杯飲み干し、窓際のソファーで横になった。

後に反省し、結果的に完治することになるので良かったが、
この、長時間外出後の足を洗わない行為が水虫を発症する一因なのだ。

ソファー上のビアンカは、雑に脚を放り上げ、可愛くも酸っぱい素足を開けた窓から丸出しにして、
昼寝時間を満喫しようとリラックスに時の経過に身をまかせていた。

40くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 01:40:50 ID:mrdaDv0o0
しばらく経ち、ビアンカはいよいよウトウトモードに達した。
すると、電撃を受けるように左足指の付け根谷間を軽く
掻き抉られるような感覚が襲い、少女は一気に完全意識に押し戻され、
思わず

「ハウッ!」と足を引っ込めた。

室内に入れた両足を、後方にやる正座っぽい姿勢になると、
ビアンカは、さっきの感触か感覚なのか分からない強烈な衝撃で
舌を噛みそうだったので、口の周囲を舐め回しながら少しの間
クエスチョンの感情にひたり、
「よく有りがちな水虫の症状による感覚?……」と
いくらか安堵気分に戻り、
「はぁ〜っ」とため息をつくと、若干エロい姿勢になり、
痒くなった足裏を指で擦った。
そしてやる人はやるように、その指を散気なく鼻先へ持ってゆき、
大方、酢のような自分の酸っぱい香りを嗜んだ。

41くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 01:51:34 ID:mrdaDv0o0
「アウッ!?」
又、突然、今度は再び左あんよの足裏上部から土踏まずを含む
位置の部位を、鋭く細めの舌で一舐めされたような感覚がきた!

左の足の裏を押さえ振り向くと、ソファーの傍らに、まるで蛭子 能収を思わせる
怪しい風情のオッサンが、「シャイニング」のジャック・ニコルソン張り、
一目で変態確定の、キモキショな勝ち誇った笑みで立っていた!

中年男性はすかさず大きな手を延ばし、ストーカーのように又、
ビアンカの小さい左足のか細い足首をつかむと
“待ってました”
とばかりその酸っぱい足裏を狙い攻めてきた。

「ウワッ クククククククッヒヒヒヒハハハハハッイヤーッククク
フフフフハハハッ ウワーッ!」

不意に訪れた恐怖と戦慄の感情に翻弄される猶予も無く、
少女はくすぐり責めの悶絶地獄によるいわれなき仕打ちを受けた!

変態男はしつこく、ビアンカの左足の裏を、足指付け根、
上部、アーチ(土踏まず)、踵を、軽く擦ったり、掻くように、
指で撫で舐め回すようにと、それぞれの部位を、違う巧みなテクニックで
攻めまくり、その巧妙なくすぐり技術に少女はただ圧倒されるしかなく、
あまりの耐え難い苦悶、かゆみ、恥辱に体は汗まみれになり、
よだれが糸を引いてほとばしり出て、長い責め苦はやがて
危険にも一種の快感へと変化しつつあった。

42くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 01:58:38 ID:mrdaDv0o0
「ヒィャーフフフ ハハハハハハッククククケケケ
ハハハハハハハ!
……アーンッ ハァーッ ファーッ ハァハァ……!
ああ神様、助けて!ハァハハァ……ウワーンッハァハァハァ……」

雨が止むように、悶絶地獄は一旦終わりを告げ、
ビアンカは、反撃に出る戦意も初めから与えられないように失せ果てて、
辱しめを受けた足の裏をかばい、ただ苦しそうに
「ハァハァ……」と息を切らす。
すると、悪魔の手はおもむろに、今度は少女の小さな右足を
むんずとつかんできた!

ビアンカは、再び受ける地獄の苦しみの危機と恐怖に思わず叫んだ!

「イヤッ!放して!やめてっ、お願い、もうやめてっ!
苦しいっ かゆいっ もう許して下さい!後生です!……」

涙を流して命乞いする少女に、変質者は情け容赦無く呟いた。

「忘れたの?苦しい悶えの向こうに心地好い快感は有るんだよ!」

43くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 02:04:59 ID:mrdaDv0o0
一度ならず二度も水虫の足の裏を魔手に狙われた少女は、間もなく迫る
悶絶苦に、恥辱責めの半殺しを覚悟し、
レイプされる少女のように泣きながら歯を食い縛り、
必死に瞳を閉じた。

次の瞬間、奇跡が起こるが如くこれまでの展開がウソだったかのように、
ビアンカの両親、ロミオとアンジェレッタが帰って来て、
たたみかけるように変態は御用となった。


一ヶ月後、夏休み時期の中にいたビアンカは、
不思議にもあの時受けた辱しめに、今ではそんなに不快感はなく、
そればかりか、現在自ら毎日欠かさず
時間をもうけて、
オナニーのように自分の両足の裏を
くすぐりいじっていた。

「クフッ フフフヒヒヒヒ ククククッ ヒャーッ クックックッ……、
ヤハハハハハッ ヒェックククヒヒヒハハハハハ……!」

そして一人で勝手に感じていたのである。

44くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 02:16:58 ID:mrdaDv0o0
そう、少女は完全完璧100%変態性が移ってしまったのだ!

人間は、他人にやられないと滅多にくすぐったさを感じないものだが、
人によっては、或いは情熱さえ有れば、まんざらそうでもない事を
ビアンカは証明したのであった。

本当に少女はあの変質者の言葉通り、悶えの果てに有る、
何とも知れない不可思議な快感に目覚めてしまったのである。

そしてビアンカは不敵にも獄中の犯人へ手紙を書き送る決意をした。
両親の反対を押し切ってまで……。

モチガチ、この少女、Sにとっては“神様からのプレゼント”
レベルのMなのだ!


「変態さんへ、お元気ですか?あなたの存在を想う度、足の裏がかゆくなり、
あの死にそうな擽ったさがトラウマ走ります。
でも、今ではこの私に、全く未知なる新しいビジョンの扉を
開いて下さった方として、心から感謝を贈ります。

私、変なんです。いけない事と分かってるのに、つい思い出さずに
いられなくなるんです。

モチ、あなたのことが。

変態さん、そして私の叔父様、水虫を治してお待ちしております。

寂しさに負けてしまいそうな私の元へ戻って来て下さい。
そして今度は、あたしの足の裏を擽るだけでなく、
思いっきり舐め回して下さい!

ビアンカ・マルティーニ」


その後、しみじみ味わい食した黒蜜がけ蕨餅は、府内に移り住んで以来、
ビアンカの好物であったが、とみに美味しかった。

fine


以上、連投失礼致しました。

殆ど、古いアニキャラパロで、
尚、キャラ名のみの扱いの上、アニメ本作と関係なき
オリジナル人物で申し訳有りませんが是非、お楽しみ頂けると光栄であります。

45くすぐり好きの名無しさん:2015/06/28(日) 15:45:22 ID:bO6VYrk20
すばらしかったです!
ロリ足ペロ変態モノは希少で嬉しい限りです!
サイトやブログなど活動場所がございましたら、是非ともお教えいただきたいです。

46くすぐり好きの名無しさん:2015/07/08(水) 06:11:21 ID:kL8yWEVQ0
御拝読どうも有難うございます。
いつか、「もののけ姫」サンの擽り物を作ろうと思っております。
差し出がましくすみませんが、お勧めの童話小説が有ります。
題名、「ザビエラと可愛い改心」
電書サイト、pocket.jp発売。
ショタネタ物ですが。

47くすぐり好きの名無しさん:2015/07/16(木) 22:41:07 ID:U7qF.dCA0
病弱な知識人から情報を聞き出すために、
ブン屋がくすぐり尋問する

というシチュエーションを妄想しました

//youtu.be/wMh5vVL5E-E

48くすぐり好きの名無しさん:2015/11/08(日) 13:35:53 ID:swgdJ0AY0
>>46
coopマルコって作者のアニメのエッセイ読んだけどかなり足フェチで擽り好きらしい
特に夢の中で作者がハイジのすっぱい足を擽ったり
その足の裏を山羊に舐められてハイジが悶絶する話しは最高だった!

49くすぐり好きの名無しさん:2017/08/08(火) 22:17:01 ID:2qkFdTTc0
渡辺曜のくすぐり受難

 
浦の星女学院は数年前廃校の危機になり、打開策として男子を学校に招きいれ共学制となり、
廃校の危機を回避した。
しかし男子生徒は少なく学校での力関係は女子が圧倒的に強かった。


曜「何これ?」

渡辺曜は登校した時下駄箱に「果たし状」と書かれた手紙を見つけた。
それを読んでみると
「積年の恨みを果たす 水泳で決着をつけてやる 放課後プールにて待っている
必ず1人で来るように  男子水泳部代表」と書かれていた。

曜(男子水泳部か… 確か部員も1年生2人だけで、よく部長の○○とプールの使用についてもめてたなぁ
でもなんで私なんだろう? 私は何もした覚えはないけどなぁ?)

女子水泳部は渡辺曜を筆頭に優秀な生徒も多く優先的に練習を行い、部員の少ない男子水泳部が
プールを使用出来るのは月に1,2回の女子水泳部の休みの日のみとなっていた。
そして今日は女子が休みで男子の練習日となっていた。

曜(まぁいいかとりあえず放課後話をしに行ってみよう)


…そして放課後
千歌「曜ちゃん 今日部活休みでしょ 一緒に帰ろう!」
曜「ごめん 千歌ちゃん今日は水泳部の用事があるんだ 
遅くなるかもしれないから先に帰ってていいよ」
千歌「そうなんだ わかったじゃあ先に帰ってるね 曜ちゃん頑張ってね!」

千歌と別れてから曜はそのままプールへ向かった。
プールには男子水泳部の生徒2人が待っていた。

男「渡辺先輩あなたに恨みはないですが、これまでの恨み晴らさせてもらいます」
曜「君たちがプールが使いたいなら、部長には私から話しておいてあげるよ」
男2「そういう問題ではないのです。僕たちも水泳をするためにこの学校にきたというのに…
女子水泳部が全国クラスで学ぶことも多いと思ってこの学校を選んだのですが、実際は
男子には練習の場も与えてもらえずにみじめな思いをするだけでした。」
男「僕はこう見えても水泳を小さい頃からしていて渡辺先輩にも負ける気はしません。
勝負しましょう」
曜「君たちの事は気の毒だと思うけど、私と勝負した所で何も変わらないと思うよ」
男「それでもいいんです僕たちは日頃の恨みを晴らすだけでいいので
それとも渡辺先輩は僕に負けるのが怖いのですか(笑)」
曜「私が君に負ける? 笑わせないでくれる そこまで言うなら勝負してあげるわ」
男「負けた時に言い訳されても嫌なので負けたほうは
勝った方の言うことを聞くってのはどうですか?負けるのが怖かったら別にいいですけど(笑)」
曜「望むところよ 私が勝ったら水泳部には2度と関わらないちょうだい!!」

この挑発に乗ったことが曜にとっての地獄の始まりだった。

50くすぐり好きの名無しさん:2017/08/08(火) 22:17:45 ID:2qkFdTTc0
勝敗は明らかだった。


男「やはり僕の勝ちでしたね」
曜「嘘………なんでこんなに速いの…」
男2「男は中学でも常に全国で1位を争うレベルの選手だったのですよ
あなた方は私たちが泳ぐ姿すら見たことがなかったので、仕方ないですがね」
曜(油断なんてしてなかったのに完全に負けた…)
男「勝ったら何でも言うこと聞くって事でしたが
誠心誠意謝罪してくれたら許してあげてもいいですよ?」
曜「くっ…馬鹿にしないで………何でも言うこと聞いてあげるわよ!!」
男2「まったくここで謝っておけばいいものを……僕らにはありがたい話ですがね
これまでの女子水泳部に対する恨みを晴らさせてもらいましょう!!
とりあえず男子更衣室にきてもらいましょうか?」


男子更衣室は部員が2人しかいないせいか整理整頓されており綺麗だった。
6畳程の空間に余計な物はなくロッカー以外には何もなく比較的広いスペースがあった。
そこの真ん中のスペースに男2が人が1人が寝転がれそうな安全マットを置いた。


男2「どうですこんな物あなたたちの更衣室にはないでしょう?
私たちは学校では基本的に筋トレしか出来ないのでこういったものが必要なんですよ」
男「それでは渡辺先輩このマットの上に仰向けで寝てもらって両手を万歳してください」
曜「いったい何をするつもりなの?(まさかエッチなことされるんじゃ……)」
男「胸を触ったりエロい事しようと思ってるわけではないので安心してください
もっともそれよりきついかも知れないですけどね………嫌なら土下座でもしてもらえれば考えますよ(笑)」
男2「どっちにしてもしばらくしたら謝りたくなると思いますが(笑)」
曜(こんなやつらに負けたなんて悔しい…… 悔しいけどこんなやつらに謝るのも嫌だから
エッチなことされないならどんなことされても耐えてやる!!!)



曜は言われた通りにマットの上に仰向けになり万歳の体勢になった。
その瞬間男は曜の両腕の手首の上辺りに跨り、男2は太ももの上辺りに跨った。
これで曜は両手両足を拘束され、首以外満足に動かせなくなってしまった。
曜は突然事態に驚き力の限り暴れ始める。


曜「ちょ…ちょっと話と違うじゃないの!!」
男「何も今からエロい事するわけじゃないですよ 暴れると危ないのでこうさせてもらっています」
曜「とりあえず暴れないから退いてよ こんなの聞いてないよ!!」


曜は拘束された恐怖から力の限り暴れるが男2人に跨られているので、まったく効果はなかった。
暴れながら男に説得を試みるがまるで相手にされなかった。
そして男2の両腕が曜のわき腹に近づいている事にまるで気がついていなかった………

51くすぐり好きの名無しさん:2017/08/08(火) 22:23:20 ID:2qkFdTTc0
曜ちゃんは水泳ではなく飛び込みが得意とか突っ込み所多いですがご勘弁を
続きは近日中に出す予定です

52くすぐり好きの名無しさん:2017/08/09(水) 00:27:42 ID:ZE0CJ1RM0
曜が男に気を取られてるうちに男2が曜のわき腹を両手で1回揉んだ。


曜「ひゃはぁんっ!?」

男2「おやその様子だとくすぐりは苦手ですかね?」
曜「くすぐり!?まさか……今から私のことくすぐるの?」
男「僕らも先輩のこと犯したりするのは気が引けるので
何かいい方法はないか探していたら……くすぐりならばくすぐられるのが苦手な人間なら
何よりも苦しいという事がわかったので採用させてもらいました」
男2「幸いにも先輩はくすぐられるのが苦手なようですしね」

曜(まずい……わたしくすぐられるの苦手なのに……
しかもこんな拘束された状態でスクール水着しか着てない状態でくすぐられるなんて………)

曜「今のは突然触られて驚いただけよ!くすぐられるのなんか平気だから!!」
(本当の事言ったらくすぐられちゃう……なんとか誤魔化さないと!!)

男「へぇ〜 そうなんですか?だったらまた勝負しましょうか?」
曜「勝負!?」
男「先輩が1分間僕たちのくすぐりに笑わずに耐えることが出来たら開放してあげましょう
そのかわり1分間で笑ってしまったら思う存分くすぐらせていただきます!!」
男2「ハンデとして僕たちは指1本しか使わなくていいですよ! それで十分ですから」


曜(指1本で1分くらいなら我慢できそう………)
「それでいいよ! そのかわりちゃんと約束は守ってね!!」
男「もちろんです! それでは始めましょうか… あの時計の秒針が一周するまでにしましょう」
男2「それではまずは私から」

そういうと男は曜の脇腹を両手の人差し指でつんつんとくすぐりだした


曜「あっっ!ふっっ!ひっっひっひ……!!」
男2「おや…早くもしんどそうですね…本当にくすぐりなんか平気なんですか?」
曜「ふっふっふっふふ…!あぁっっ!!へぃひっっ……へいひぃ…だぁから」
男「それなら僕も参加させてもらいましょうか」

そういうと男はスクール水着で無防備な脇の下をくすぐりだした


曜「ひぁっっ!!ひぃっひひひっひひひっ……やっめってふふふふ」
男「まだ始まったばっかりですよ… 大丈夫ですか?」
曜「あぁん!っくふふふ!!くくくく……うふふふっふふふふふふふ!
だいぃぃじょっぶふふふっ……わりゃってにゃいひひひっっ」


男2人に拘束されて身動きが取れない状態でスクール水着という裸に近い格好でくすぐられて
曜の限界は近かった。
しかし1分間という時間を希望にぎりぎりの状態で耐えることが出来ていた。


男2「限界は近そうですが意外にしぶといですね…」
曜「んふっふっふふふ!このっくりゃいなら……ふふふっっふっ…わたひぃの勝ちね……」
男2「くそっ…指1本じゃなければ……」
男「落ち着け…… 俺に任せておけ!」


曜は残り時間わずかとなった今、目を瞑り脇腹と脇の下に神経を集中させた。
曜(あと15秒くらいこれなら行ける)
脇に全神経を集中していたせいで男がそっと耳もとに口を近づけていたのも見えていなかった。
そして………



男「ふっ〜」
曜「っっっひゃあっっっ!?」
脇以外が無防備になっていた時に、耳に息を吹きかけられて曜の体から力が抜けてしまった。
その隙に男と男2が同時にくすぐりだした………


曜「あぁぁっ!!あっはっはははっはははは〜〜!やめてぇええひゃっははは!いぃひひひっひひ」
男2「残念ながらぎりぎりアウトですね…男さんには助けられました…」
曜「あはははははっはっはははははっははは!!ひきょうもにょひひひひっひひひっ!!
はんそくっふふふふふっふふ!!はんしょくだってばぁははははぁはははぁ」
男「指は1本しか使ってないですよ……僕らの勝ちなので今からは本気で行かせてもらいますが…」


そういうと2人はくすぐりを一度止めた
曜「あぁ……ふっ〜はぁ……はぁ……はぁ」
曜が呼吸を整えてる間に2人は両手の5本の指をこちょこちょと動かしながら
少しずつ曜の体に近づけていった………


曜「…!?待って…ちょっと待って!!」
男「勝負に負けたのですから仕方ないですよ」
曜「お願い!!くすぐり以外なら何でもいいから!!くすぐりは苦手なの!!
指5本なんて絶対に無理」
男2「先輩が約束は守れと言ってましたよね…約束は守らせてもらいます」
男「ここからは嘘つき先輩へのお仕置きタイムですから」

そして2人の手が曜の体をくすぐりだした……

53くすぐり好きの名無しさん:2017/08/09(水) 00:28:03 ID:ZE0CJ1RM0
曜「ぁああはっははっはははははははははっははははははっ!!いぃひひひひひっひひっひっひひひ
むっりっひひひひっひひひひっひひひひひ」

指1本で限界だった曜には全力のくすぐり等我慢できるわけもなく笑いの堤防は崩壊した……
男2は肋骨の辺りを両手で揉み続ける……
男2「どうですか?くすぐりは平気なんですよね?」
曜「むりぃぃひひひひっひひひひっひ!!あひゃひゃひゃひゃひゃ!!
うそだってびぁぁはははっははははっははははっはは!!!」
男2「嘘つきにはお仕置きですね!」
曜「ぎぃひぃぃひひひっひひひひひっひっひっひひひひ!!あはっははははははっはははっはは!!」


男は無防備な脇の下を指を高速で動かしくすぐっている
曜「わきぃひひっひひひひひ!!わきむりぃひひひひひっひひひひっひ!!
やめてぇへへへへっへへへへへっへへへっへ!!!」」
男「さっきみたいに我慢してみたらどうですか?」
曜「むりぃひひひっひいひひひっひひひひっひ!!とめってっははははっははははっはははは!!」


曜はくすぐったさのあまりに力の限り暴れるが……
手首と太ももに乗られていて少しも抵抗することが出来ない……
まったくの無防備な脇の下と脇腹をくすぐられて腕を降ろしたくても万歳のまま動かせない……
瞳から涙がこぼれて口からは唾液がこぼれて曜の限界は近かった………


曜「もぅむりぃひひひひひひっひひひっひひひひ!!おかしくゅなりゅふふっふふっふっふ
おねがぃしみゃすっははははっはははっははは!!やめてくだしゃいっひひひっひっひひひひひ」
男「今まで女子水泳部にされた仕打ちを考えればこれくらいでは足りないな!!」
曜「ごめんなしゃいぃひひっひっひひひっひひひ!!ゆるしてっへへへっへくだしゃいひひっひひひ!」
なんでもじまずからぁはははっはははっはは!!もうゆるしてっへへへっへへへへ!!」
男2「残念ですが僕らの復讐は始まったばかりですからね……
先輩にはまだまだくるしんでもらいますよ」
曜「そんなぁっははっはははは!!わたっしはっひひひひっひひひっひひひ!!
なにもっじてないのにひひひっひひひっひひ!!だれかっだずけでぇへへへっへへへっへへへ!!
死んっじゃうっあはっははははははっもうっうう〜!!!もうだめええええええぇぇぇぇ〜!!」


最後に絶叫とともに気絶した曜…………彼女の地獄はまだ始まったばかりだ…………

54くすぐり好きの名無しさん:2024/11/02(土) 12:57:19 ID:JX19b/1g0
響け!ユーフォニアム好きな人おるけ?

tps://i.imgur.com/9ZVVA8S.jpeg
tps://i.imgur.com/e9wV8wH.jpeg
マジックミラー号でやってるようなJK連れ込み企画でコチョコチョマンみたいな怪しい集団にくすぐられまくる妄想してる

高久ちえりちゃんみたいなメカクレ真面目でスカート折らずに着て夏場も黒タイツでがっちりガードしてるタイプの子がめちゃくちゃくすぐられてゲラゲラ笑ってるの妄想すると捗る
足くすぐるときに、タイツは破くんじゃなくて片足だけ脱げてぷらんぷらん状態になってるのが好きなの共感してくれる人いるかな

55くすぐり好きの名無しさん:2024/12/01(日) 13:39:09 ID:2D6z6moI0
アンパンマンに出てくるロールパンナちゃんってクールで陰があるキャラいいよね
あの子がばいきんUFOのコチョコチョハンドでくすぐり責めに合ってゲラゲラ笑っちゃうところ見たかったわ

56くすぐり好きの名無しさん:2024/12/04(水) 06:22:16 ID:ngmdA8ik0
表情薄めの大人しい系のキャラがくすぐられて爆笑するシーン妄想するの好き
『事情を知らない転校生がグイグイくる。』の西村さんとか
『逃げ上手の若君』の雫とか

57くすぐり好きの名無しさん:2024/12/07(土) 11:47:18 ID:Hia8n/pw0
今年のアニメでくすぐりたいキャラはいますか?


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