くすぐり好きのくすぐり以外のフェチ

99：くすぐり好きの名無しさん：2017/12/25(月) 15:47:48 ID:EDDEbwS20: シグルイの屈木頑之助の立場に幸せを感じられるのが真のM男なのかもしれない……
千加がイケメンリア充とパコパコするのを横目に、地面に撒かれた餌を食べる事に悦びを感じられる性格……
動物を見る目で見られ、住む世界が違うと明確な線引きをされても……
どう見られ、どう扱われ、どのように傷つけられ、その果てに気まぐれに捨てられても女王様の望みのままにと思えるのが真のM男…
弄られキャラはコミュ力の賜物というより、精神的サンドバッグになり続けられるタフさが肝心…
「私は誰とでも仲良くするけどお前は私だけを好きでいなさい」
「お前のこと恋人どころか友達としてもあり得ないと思ってる」
「私とお前は身分も住む世界も違う。私は馬鹿な畜生のお前に構ってやってる立場」
「私が気が向いた時だけ遊んでやるけど、飽きたら捨てる」
この蔑みにカウパー出るならM男になれる…
あるSM女王もそのような事言ってた
頑之助は畜生(ペット)のままなら千加の側にいられた、千加の施しを受けられた、所有物としての愛着はあったかもしれない…
千加の夫(＝対等な人間)になろうとしたから千加と最も距離が離れ、代わりに男に侍として敬意を払われた…
自分の全存在を女王に丸投げして委ねられるかどうか…
真の意味で総てを捨てられたならどんな人でも美人に構ってもらえるけど、提灯アンコウのオスのような、それが幸せなのは真のMだけだろう…
自分には無理だがそんな人間も世の中にはいるのかもしれない…
さすがに極端だが、つまり「僕をいじめて下さい。いじめ方は貴女に委せます」という事…

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