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小悪魔の備忘録２
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こんにちは。
紅魔館図書館の主パチュリー・ノーレッジ様の使い魔兼図書館司書の『こぁ』と申します。
前回スレッドが1000に到達しましたので、調子に乗って２スレッド目を建てさせていただきました。
お返事は遅れるかもしれませんし、前回同様に勝手に喋ることもあるかと思います。
それもこれまでどおり生暖かい目でスルーしてください。
今回もよろしくお願い致します。
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>>604
"締まり屋"という言い方が誤解を招いたようですね。
もちろん"倹約家"という意味なんですけどね。
変な勘違いをした人はピコピコハンマーでお尻百叩きの刑です！
^( ｀´)^P
>>605
──フム、我ながら素晴らしい出来栄えです。
デキる司書は手先も器用なんです。どうだ、参ったか！(笑)
──ん？誰ですか？手を打ったのはおっちょこちょいの面目躍如なんて言ってるのは？
あれは『弘法も筆の誤り』というやつです。そんなことより本棚の出来栄えを誉めて欲しいですね♪
<^(｀^´)^>
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チョこあ氏の恋疑惑 お相手は里の人間か
文々。新聞11月号より
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ここぁ：こぁ姉〜！こっち向いて〜。
カシャッ！（ここぁ、カメラのシャッターを押して、休憩中に読書するこぁを写す）ジ〜ッ！（カメラから写真が出てくる）
ttp://livedoor.blogimg.jp/evidevi-touhou2/imgs/1/5/15c40614.jpg
ここぁ：そうそうこぁ姉、この写真もあげる。
昨日のハロウィーンパーティーの時の写真だよ。
ttp://livedoor.blogimg.jp/evidevi-touhou2/imgs/d/d/ddb7ceea.jpg
ここぁ：よくこんな服もっていたね。もしかしてチョこぁ姉に着せられたの？
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>>606
ハロウィンパーティーは大盛況の内に幕を閉じました。
さすがはお嬢様。皆を楽しませる一方でご自身もしっかりと楽しんでおられましたね(笑)。
─それにしても姉に痴漢を働くなんて、ホントいい度胸をしていますね、あの罪袋。
湖に放り込まれただけで済んだのはむしろ不幸中の幸い。
下手をすれば即入院＆全治一ヶ月コースまっしぐらですよ(笑)。
>>608
姉に恋文疑惑ぅ〜？しかも相手は人里の人間ん〜？？？
まぁ軍の同僚か士官なら『もしや？！』てことはあるかもしれませんが、
流石に人間相手はあり得ないですよ、文さん(笑)。
確かに見た目は美人ですから種族を気にしなければありかもしれません。
─でも、中身を知ってしまったらねぇ〜"男子厨房に入るべし"になっちゃいますよぉ〜？アハハ♪
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まず初めにﾚｽ610の一部に訂正があります。
(誤)姉に恋文疑惑
(正)姉に恋疑惑
一字余計でした。^(_ _)^ ｳｯｶﾘﾀﾞﾖ
>>609
─ああ、この軍服ね。姉さんから『こっちも着てみろよ』て言われてね。
確かに軍服を着る機会なんてまずないから着てみたんだ。
下は長ズボンじゃないの？て聞いたら『特殊用途向けだから気にするな』て言われてさ？
余計気になったけど受けが良かったからスルーしたけどね。
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私たちには司書として使い魔としての役目以外にもうひとつ別の仕事があります。
一日１〜２時間程度ですが妹様の家庭教師を仰せつかっているのです。
最初はパチュリー様がお請けしていたのですが、いつの間にか私たちの役目となりました。
こぁ「──とまあ、この手を使えば男はだいたい堕ちますね」
フランドール「そうなんだ……こぁもそれで男の人メロメロにしてるの？」
こぁ「もちろんです。例えばですね？お尻を使えばてぶるらわぁぁぁーッ！！」ﾊﾞｶﾞｰﾝ!!
パチュリー「変なこと教えるんじゃないのッ！！」
フランドール「？」
こぁ「パ、パチュリー様ぁ〜〜聖書はい、痛いですぅぅぅ〜〜(泣)」
【久しぶりに顔面に聖書が直撃し涙目の小悪魔】
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こぁ、お嬢様とパチュリー様のお供に博麗神社へ。
すると、鳥居の所で狛犬の高麗野あうんと遭遇し、二人を威嚇しだした。
あうん：あ、妖怪。この博麗神社は私が守る！ワン！ワンワンワンワン！
レミリア：私に任せなさい、こう言う馬鹿犬はこうしてやったらいいのよ。
思いっきり息を吸い込み、「やかましいバカ犬！私は参拝客だ！」と気合いを入れて怒鳴り付けた。
すると「キャイン！」とあうんはは悲鳴をあげて丁度出てきた霊夢の後ろに隠れてしまい、お嬢様の私は参拝客だ！と言うのを聞いた霊夢はニヤリ。
その結果遊びに来たとは言えず、お嬢様は財布からカリスマを見せてやると賽銭箱に半ばやけくそ気味に100円（10000円）紙幣を投入。
100円札投入を見た霊夢に上客として栗羊羮と出涸らしでない上質なお茶を出して貰いおもてなしをうけた三人だった。
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>>610でこぁの後ろから新聞を見ていたここぁ。
『チョこあ氏の恋疑惑 お相手は里の人間か』との見出しと共に、里のカフェで後ろ姿のスーツ姿の長髪の人物と笑って談笑するチョこぁの写真が掲載されている。
姉の「でも、中身を知ってしまったらねぇ〜"男子厨房に入るべし"になっちゃいますよぉ〜？アハハ♪」と言うのに同意し「それもそうだね♪」と笑っていたのだが…。
ここぁは何か不穏な気配を感じて「こぁ姉、私ちょっとパチュリー様とアリスさんが読んだ本の片付けをしてくるからゆっくり休憩していて」とそそくさと何処かへ行ってしまう。
「はいはーい、たのんだわよ〜」と新聞から顔を上げず妹を送り出すこぁ。
そこで嫌な気配を感じて後ろをそっと振り返ると…。
「うまいこと言うじゃないか、こぁ」と腕を組み笑顔だが何処か怒りのオーラを醸し出すチョこぁがそこにいた。
一気に青ざめるこぁだったが「ちょっとその新聞を貸せ！」とチョこぁに新聞を取り上げられる。
その恋疑惑報道を読んだチョこぁは…。
「はぁ？私に男だぁ？あの時私が会っていたのは仕事での打合せで、相手は地底の旧都の星熊さんだ」とのこと。
星熊勇儀が地底から出て来るとき、紅魔館リニューアル工事の仕事の打ち合わせと言うので地上の人達に配慮してスーツを着て地底から出てきた。
それをたまたまカフェで話をしているのを目撃した射命丸が勇儀を男と勘違いをして写真に写したと言うのが真相で、チョこぁの隣にはきちんとレミリアお嬢様も同席していた。
そして「こぁ、ちょっと出掛けてくる」と言ってチョこぁは図書館から出ていった。
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>>613
博麗神社から帰途、お嬢様は賽銭の件は内緒にするよう仰っていましたが、
霊夢さん→文(あや)さん→魔理沙さんルートで皆の知るところとなりました。
結果お嬢様は不貞腐れる、妹様は喜んで弄る、咲夜さんは文さんを折檻しに行く。
そして何故か私は噂の火消しに駆り出される─って、なんでですかッ？！
私、今回なにもしてませんよッ？！
>>614
チョこぁ「いろいろ渋っていたけど、最後は訂正と謝罪の記事を載せると約束してくれたよ」
ここぁ「よく文さんが承知したよね？俄には信じられないよ」
チョこぁ「そうか？案外話の分かる奴だったぞ？私と星熊さんで"誠心誠意お願いした"ら分かってくれたからな」
ここぁ「………（絶対脅してるよね）…で？こぁ姉はこの有り様と…」
チョこぁ「いやぁ〜こぁの尻はプリっとしてて叩き甲斐があった。さすがサキュバスだな(笑)」
こぁ「だからって馬鹿力で叩かなくてもいいでしょ！痛くて椅子に座れないよ！(涙目)」
チョこぁ「オマエが余計な感想口にするからだ。口は災いのもとだぞ？(笑)」
【ベッドに俯せの姿勢で尻丸だしのこぁ、溜め息を吐きながら姉の尻に湿布薬を貼るここぁ、
そんなこぁを椅子に腰掛けてニコニコと眺めるチョこぁ。何気ない？小悪魔三姉妹の一日】
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「チョこあさんにこれ渡してもらえますか？」
そう言ってやってきたのは1人の青年。見た目は人間だが強い力を持っているとこぁは直感で感じた。まさかラブレターか？と思いパチュリーに透視魔法で見てもらったところ勝負の申し込みであった。
後日、申し込み通り一騎打ちが行われた。結果は・・・青年の圧勝。しかも、彼がパンチを外して地面を殴ったところには大きなクレーターができていた。怪我をしたチョこあは青年の力によって瞬時に回復。それ以来、チョこあはあの青年の話を頻繁にするようになったとか。
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>>616
あの男が姉を打ち負かしたなんて本当に驚きました。
いや、それよりも驚いたのは姉がその男の話をしていることです。
まぁ小悪魔が人間と恋に墜ちた話はないこともありませんが、姉ではちょっと想像できませんね。
───でも、できればそうなっては欲しくないです。
もし姉があの男を選んだら人間の軍門に降ったと陰口を叩かれるのが目に見えますからね・・・
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>>617
チョこぁ曰くアイツはライバルであり、恋愛対象ではない！とのこと。
そしてここ最近、普段は「軍人は体力勝負だ！」とそれなりの量を食うのにパンとスープ一杯と凄く粗食になった。
やはり負けたのが悔しいのか？それとも余分な肉が着いたからダイエットか？と思ったこぁだったが、「姉さん食べ過ぎで太ったの？」だなんて聞いたら拳骨が飛んで来るのがわかっているのでその言葉を飲み込むが、気持ちがモヤモヤ…。
そしてチョこぁが最近粗食だった理由が後で明らかに。
ある日の夕食の時に一枚のチラシを差し出したチョこぁ。
今度はアイツ（>>616）にこれで勝負を挑むと言って差し出したチラシには…。
『一升飯を喰らい尽くせ！幻想郷大食い選手権』だった。
彼は喜んで挑ませて頂くと回答を得たらしい。
その当日、チョこぁや他の選手の前に一升炊いたご飯の入った小櫃に丼に山と盛られたご飯。（小櫃のご飯はお代わり可）
その他全員共通のお新香やお代わり自由のお味噌汁が準備されていた。
スタートの合図と共に物凄い勢いで丼飯を掻き込むチョこぁ。
最初は律儀に小櫃からご飯を盛って食べていたが、終いには小櫃を抱えてしゃもじをスプーン代わりに食べていた。
前回は負けてしまったが、今回の大食い勝負は>>616とは五分五分の引き分けだった。
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ある日図書館から追い出されたパチュリー＆こぁ姉妹。
別にお嬢様を怒らせて追い出されたのではなく、地下図書館や紅魔館の改修工事の為に一時的に出ていって貰ったのだ。
パチュリーはアリスの家に行ったが、こぁ姉妹は里にあるスカーレット家が大家のアパート『紅魔荘』の空き部屋が一時的な住み家としてお嬢様から与えられ、そのアパートの部屋は昭和の薫り漂う四畳半の狭い部屋。
四畳半じゃ二人で繰らすのは狭いので与えられた部屋は一人一部屋。
改修工事中は図書館に近づけないので、紅魔館が経営する喫茶店『スカーレット』や里の書店でアルバイトをするこぁ姉妹だった。
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生活の為のアルバイトでヘトヘトになってアパートに帰ってきたこぁ姉妹。
二人揃ってこぁの部屋へ。
こぁが食事当番なのだが疲れて食事を作る気にもならず、帰りに買ってきた惣菜と余ったご飯で良いかと話していたところ…。
部屋のドアがノックされた。
誰だ？天狗の新聞勧誘か？と思ってドアを開けると、そこには家族向けの広い隣の部屋のおばちゃんがいた。
おばちゃんは紅魔館を追い出されてあんた達も大変だねと、煮物を作りすぎたからお裾分け、妖怪の口に合うか分からないけどよかったら食べなさいと煮物が入った鍋をこぁに渡して部屋に帰っていった。
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>>618
───結論
心配した私の時間を返せッ！このバカ姉貴ッ！！
・・・失礼を致しました。つい、興奮してしまいました。お聞き苦しかったことお詫び申し上げます。
─それにしても、リベンジが大食い選手権だなんて実に平和的というか牧歌的というか・・・
まぁ姉自身結果に満足しているようですから良しとしましょう。
血生臭いことやるよりははるかにマシですしね。
───でも、母さんが知ったら頭抱えるだろうなぁ・・・黙っておこう。
^(･･ )^
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>>619
─ようく考えてみたのですが、何故里に住まわねばならないのでしょう？
工事が終わるまで妖精メイドさんの空き部屋でも構わないのに？
なんか場の雰囲気か勢いで決まってしまったような気がします。
───まさか、体よく喫茶スカーレットで働かせる魂胆じゃないでしょうね？
メイド長さん？
>>620
こぁ「…紅魔館に戻ったら御礼をしとかないとね。何が良いか今の内から考えておこ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ここぁ「そだね──でも、あのオバちゃん、私ら館を追い出されたと思ってたんだね？
どおりで来た時から親切だと思ったよ。仮にも悪魔なのにさ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
こぁ「………なんか、思い出すね…」
ここぁ「ん？なにを？」
こぁ「魔界にいた頃のこと。姉さんが宿直とか長期作戦で家を空けた時は二人っきりの食事だったなぁ……て…」
ここぁ「………そだね。チョこぁ姉がいないから今日は簡単に済ませよ？なぁんて、よく言ってたよねぇ…」
こぁ「かと思うと初日に作りおきをドォーンと拵えたり♪」
ここぁ「チョこぁ姉には言えないけどレトルトオンリーで済ませたり♪」こぁ「それに──……♪」
【その夜姉妹の部屋には夜遅くまで笑い声が溢れていたそうな…】
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紅魔館へ様子を見に行ったこぁ姉妹、そこには驚きの光景が広がっていた。
何故か美鈴が居ない門をくぐると…なんと紅魔館が消え失せ瓦礫の山となっていた。
お嬢様は『仮設紅魔館』と書かれた木の札の側に設えられたテントに住んでおり、美鈴とチョこぁ、そして数人の妖精メイドや咲夜さんが新・仮設紅魔館なる掘っ立て小屋を作っていた。
お嬢様や姉等の関係者に話を聞くと…。
毎度何時ものようにお嬢様と妹様が大喧嘩。
そこでたまたま来ていた魔理沙が止めようとしたがその結果、紅魔館が爆発。
紅魔館爆発の切っ掛けを作った魔理沙は吹っ飛ばされて大怪我をし、永遠亭医院に入院。
改修工事どころか建て直しとなり、暫くはアパート暮らしにアルバイト続行だなとため息をつくこぁ姉妹だった。
なお…紅魔館建て直しは、地底の土建屋の星熊組がこぁ達が訪れたその日から開始していた。
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>>623
ついでに魔理沙の様子を見に永遠亭医院に行ったこぁ姉妹。
そしたら霊夢が嬉々として魔理沙の世話をしており、パチュリーとアリスが見舞いに来ていた。
パチュリーは一応紅魔館爆発の件を魔理沙から聞いて知っていた。
ちなみにパチュリーとアリスは、魔理沙が動けない間に盗られた本を回収してしまおうと画策している模様。
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>>623に追伸
妹様は友達の古明地こいしに誘われ、紅魔館が再建されるまでの間、地底の地霊殿へ。
お嬢様は意地を張っていないで姉同士の繋がりでさとりを頼って地霊殿へ行けば良かったかなと話していた。
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こあちゃんイケメン見つけて暴走することってあるん？
あー・・・実践しなくていいからね 俺イケメンじゃないからね（後退）
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>>623>>625
こぁ「建て直すまでどれくらいかかりそうなの？」
チョこぁ「星熊さんも突貫でやってくれるそうだが、元々がデカいし装飾も凝っていたからな。
完全な復元は無理としても、かなりの日数が必要らしいよ」
ここぁ「パチュリー様のお世話はホントにしなくて良いの？」
チョこぁ「アリスが上海たちがいるから安心してと断ってきている」
こぁ「………良いわ。じゃあ、まずは蔵書の被害確認よ。もし工事の邪魔になりそうなら対策を考えないと！」
チョこぁ＆ここぁ「分かった(わ)！」
>>624
館崩壊をネタに魔理沙さんから本回収の言質をアリスさんが取ってきました。
まぁ元々勝手に持ち出したのですから返してもらうのは当然ですけどね。
─で、具体的な回収は明日。パチュリー様とアリスさん立ち会いの元、
妖精メイドさん数名を引き連れて行くことになりました。
タダでは転びませんよぉ〜♪(笑)
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小悪魔の股間には淫紋というタトゥーがあるらしい
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記憶を頼りに地下図書館への入り口を探すこぁ達。
見当着けた場所に行ってみると地下への入口を発見！
だけど入口は大きな瓦礫で塞がれており、三人で退かそうとしたがびくともしない。
困ったこぁ達を見た棟梁の星熊勇儀が手下の大工の鬼達を呼び寄せ、入口を塞ぐ瓦礫の撤去を指示。
鬼大工達は滑車や木材、スコップなどを持ってきて手早く組み立て瓦礫を吊り上げて撤去。
大工達に礼を言って魔力灯のランプに明かりを灯し、ようやく空いた入口から地下図書館へ。
あのオンボロ発電機を発見し稼働させ（相変わらず調子悪い発電機をチョこぁがチョップをかましたら正常に動いた）、図書館の照明を確保。
図書館は爆発の衝撃で幾つか本が落ちた程度で幸いあまり被害がなかった。
河童の電気技師が地下図書館に電力を供給する仮設の電線を引き次第後片付けせねばならないなと思ったこぁ達だった。
そして偶然、落ちた本や資料の中から建てられた当初の紅魔館の設計図が発見され…。
その設計図をお嬢様や勇儀に見せたら凄く喜ばれた。
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>>626
嫌ですねぇ〜♪
いくらイケメン好きでも暴走なんかしませんよ♪
・・・あれ？なんで逃げるのですか？
私、なにもしていませんけどぉ〜〜♪
【言葉とは裏腹に"食べたい"オーラの小悪魔】
>>628
そんなタトゥーはありませんッ！
サキュバスは身体が武器。タトゥーみたいな肌に傷を残すような真似はしません。
魔族は身体に紋章があるとお思いになったのは理解できますけどね。
>>629
図書館に目立った被害がなくてひとまず安堵しました。
それに館の設計図面も出てきましたから再建も捗ることでしょう。
─それにしても随分と古い図面です。状態は悪くないですが扱い方次第では劣化が進むかも・・・
パチュリー様にお願いして今の状態を維持する術を施していただきましょう。
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無いのか残念だなあ(´･ω･`)
万人受けの為に陰毛もないらしいから残念だなあ(´･ω･`)
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>>631
残念でしたね♪
身体に紋章ありの方が如何にも！という気がしたのでしょうけどね？(笑)
それと陰毛のことを何やら言ってるみたいですけどノーコメントです。
^( - -)^
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紅魔館が崩壊し再建工事中で、紅魔荘なるボロアパートで生活するこぁ姉妹。
大家であるお嬢様の配慮で一人四畳半一部屋から壁をぶち抜き、二部屋を一部屋にした家族向けの部屋に変わり二人で共同生活。
ある日バイト中の書店で本の万引きを見つけるこぁ。
万引き犯は店員のこぁに現場を見付かりすぐ逃げ出すが…。
悪魔と人間では身体能力が違うのですぐに捕まえた。
その捕まえた万引き犯を店主に引き渡すと…。
店主はそいつは万引きの常習者で手を焼いていた。
こぁはあの紅魔館のレミリアお嬢様の紹介とは言え最初は妖怪を雇うのは不安だったけど、接客態度は良く美人な上にこうやって万引き野郎を捕まえてくれた、とても感謝していると特別ボーナスをくれた。
こぁ曰く、捕まえるのは魔理沙さん相手より普通の人間である万引き犯は楽だったとのこと。
万引き犯は悪質だとバイト先の店主の判断で自警団に引き渡された。
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>>627で霧雨邸から持っていかれた本を回収し、とりあえず本を図書館に運び終えたこぁ達。
そしてついでに瓦礫から出てきた雑貨の中から服などの私物を探しだし、本を片付けるのは後日することにして私物を持ち里の紅魔荘に帰る。
晩御飯を済まし、服の洗濯も後日するにして寝る事にしたこぁ姉妹。
こぁは押入れに布団を敷き、ここぁは畳の上に布団を敷いて寝ているのだが…。
その日の夜中、ドスン！という音で目が覚めたここぁ。
何があった！？と驚いて回りを見回してみると…。
ベッド代わりの押入れで寝ていた姉が押入れから落ちていて、ノンキな顔をして寝息を立てていた。
落ちても起きないこぁの神経の図太さに呆れたここぁは毛布を引っ張り出しこぁに掛けて再び布団に潜り込んだ。
その翌朝にここぁはこぁがいつの間にか自分の布団に潜り込み、二人で１つの布団に寝ていた事に驚くことになるとは思わずに…。
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>>633
店員として至極当たり前のことをしたつもりですが、予想外に喜んでもらえました。
余程腹に据えかねていたんでしょうねぇ、あの万引き犯に・・・喜んでもらえたのはなによりです。
店主さんからは『このままウチで働かないか？』と誘われましたけど、これは丁重にお断りしました。
──魔理沙さんもこんな風に捕まえられたらなぁ(苦笑)
>>634
今朝はここぁから『起きろッ！エロ姉貴ッ！』の一声で叩き起こされました。
ここぁ「…ったく……こぁ姉がアソコまで寝相が悪かったなんて知らなかったよ」
こぁ「いやぁ〜面目ない。アンタの布団にまで潜り込んでいたなんて全然覚えてなくて…
まぁ〜無意識の内に姉妹のスキンシップを図ったのかもしれないわね♪」
ここぁ「……心底ただのスキンシップであって欲しいね」
こぁ「ここぁちゃんが冷たい(泣)」
ここぁ「『ちゃん』は止めて。まぁスキンシップ自体悪く言うつもりはないけどさ、
布団に潜り込むのは止めてよね。無意識なら大目に見ないこともないけど…」
こぁ「でも、アンタだって『こぁお姉ちゃん、ネンネしてぇ』て私のベッドによく入ってきたじゃないの♪」
ここぁ「い、いつの話だよ！いつのッ！！///」
【後日、ここぁはこぁの恥ずかしい昔のエピソードを知ることになる。情報源はチョこぁ(笑)】
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この三人の部屋に男がうっかりが入り込んだら大変だな
干からびそう
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>>636
もしエッチ系の展開でしたら仰るとおり大変なことになるでしょうね。
普段サキュバスの顔を見せない姉と妹のスイッチが入ったらどうなるか？
特に姉は基礎体力が私や妹よりはるかに勝っています。
干からびるだけで済めば良いですね(笑)。
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バイトの帰り、里の大通りで美鈴が中華まんの屋台を出しているのに遭遇したこぁ。
仮設紅魔館なる掘っ立て小屋で暮らすお嬢様の生活に少しでも足しになればと思い始めたそうだ。
こぁも少しでもお嬢様の助けになればと豚まんと餡まんをここぁの分と二つずつ買う。
美鈴の中華まん屋は人気で、結構お客さんが来ていた。
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図書館は柱の補強が必要だからと工事で入れず、そしてバイトが休みのこぁ＆ここぁ。
久し振りに里のアパートでのんびり過ごす。
食事当番のここぁが商店街へ買い物に行っている間に部屋の掃除をするこぁ。
いい天気なので二人の布団を干していると、ドアをノックされた。
誰だと思ってドアを開けるとそこにはハンチング帽を被った人里スタイルの射命丸が立っており、こぁさん達が此方に住んでいると聞いた。
是非我が文々。新聞を取ってくれ、なんなら洗剤もつけると勧誘をしてきた。
そこへ姫海棠はたてもやってきて文に抜け駆けするなと軽く抗議をし、はたても私の花果子念報も取ってくれとこぁに勧誘をしてきた。
さらに二人で何だかんだと言い争いを始めてこぁが困っている所に丁度ここぁが買い物から帰ってきて、事情を察したここぁが新聞は結構です！ときっぱりと断り、二人はとりあえず読んで下さいとそれぞれの新聞の最新号を置いて帰っていった。
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>>638
咲夜さんから聞いていますが、館の再建にはかなりの出費が伴うらしいです。
貯えはあるので今すぐ困窮する訳ではないそうですが、ある程度倹約は覚悟してねとのお達しが・・・
喫茶スカーレットのバイト、増えるんだろうなぁ・・・
【頭を抱えてアパートへと帰って行く。】
>>639
ここぁの一喝で二人とも諦めた──と言い切れないかも？
お試し版みたいな感じで最新号を置いていったところを見ると、また来そうな気がしますね。
ここぁ「早速、紅魔館再建の記事が出てるよ。ご丁寧に資金繰りの心配までしてくれてるよ」
こぁ「当事者以外には対岸の火事だからね。他人の不幸は蜜の味って言うじゃない？」
ここぁ「まぁねぇ……」
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お嬢様、紅魔館再建後に妖怪の山麓の閉鎖したまだ石炭が採掘できると噂がある炭鉱を買い取り、石炭の採掘再開するという考えを文々。新聞など幻想郷のメディアに発表する。
悪魔でもそう言う新規事業の『考え』があるという事で、財政状況や閉鎖した炭鉱の調査結果によって実施するかどうか判断するという。
そんな文々。新聞の記事をウェートレスをしている喫茶スカーレットで休憩時間に読んだこぁであった。
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今日、人里の表通りで人形劇をされているアリスさんと出会いました。
もうすぐ終わるからというのでしばし私も劇を拝見。
その後、里の甘味処に場所を移してパチュリー様のご様子などを伺いました。
今日は最初パチュリー様も誘って人里に来る予定だったそうですが、
基本出不精なパチュリー様。上海人形さんをひとり残して来たそうです(笑)。
紅魔館も近々竣工するようですからそろそろ御迎えに上がろうと思います。
>>641
・・・なんか嫌な予感がしてきましたね。
採掘前の調査は恐らくパチュリー様に協力を申し出られるでしょう。
魔法実験で鉱物を使うことも多々ありますからね。となると・・・
『こぁ。悪いけど山に入ってもらえないかしら？』
───確定ですね、間違いなく。
ヘルメット、倉庫から探しておきますか・・・
【ご存知、安全╋第一ヘルメット(笑)】
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皆さん、おはようございます。
いつも声をおかけくださり、改めて御礼を申し上げます。
もうすぐこのスレも残り3分の1を迎えそうです。これも皆さんの支援の賜物とありがたく感じております。
目下のところ、今の備忘録２でとりあえず閉めるか、それともまた調子に乗って３へと続けるかを思案中です。
ちょっと疲れたな…という感じがするのも事実ですから、また一月一時中断するかな…とも考えてたりしています。
いずれにせよスレは完走させるべく頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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>>642
こぁの心配は杞憂に終わった。
お嬢様は廃坑の調査は専門家に任せると言ってきた…と言うより話を聞いた山の住人である天狗達が調査は河童の専門家にやってもらい報告してもらうと申し出てきたのだ。
お嬢様はその申し出を受け、河童からの調査結果の報告を待つこととなった。
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>>644
天狗さんたちの申し出、正直ホッとしました。
もちろん主の命(めい)とあらば廃坑だろうが洞窟だろうが入りますけど、できたら遠慮したいです(笑)。
第一、私は見てのとおりガテン系には程遠いか弱い小悪魔ですからね。
餅は餅屋。鉱山技師の河童さんらにお願いするのが正解です♪
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紅魔館がほぼ完成し、明日引っ越しという日の朝、寒さで目が覚めたこぁ。（しかもベッド代わりの押入れから落ちて）
食事当番なのを忘れてグースカ寝こけていたことをここぁに文句を言われつつ朝飯を済まし、姉妹で本日のバイト先である喫茶スカーレットへ。
そして人里の街並みの先に見える妖怪の山の頂付近が白く冠雪しているのに気づくこぁ＆ここぁ。
どおりで寒い訳だ。
ピークが過ぎた昼過ぎに守矢神社の風祝である東風谷早苗が来店し、秋冬限定メニューである『ここぁのココア』とショートケーキのセットを注文。
早苗は今朝妖怪の山に初雪が降って神社の参道の雪掻きが大変。
午前中一杯雪掻きをしたけど風も強いから今日は麓からのロープウェイは運休を余儀なくされて参拝客が来ず、暇で仕方ないから博麗神社に遊びに行ってくると話していた。
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しっかり者のここぁにこんなハガキが来た。
『幻想郷人間の里大通り一丁目紅魔荘101号室ここぁ様
先日ここぁ様が魔界通販で買われた化粧品の代金がまだ未払いです、○日までに250円50銭（2550円）支払って下さいますようお願い致します。
お支払い頂けないのなら是非曲直庁に訴えでて給料や財産を差し押さえさせて頂きます。
ご不明な点などお問い合わせはこちらまでお願い致します
イナバ債権回収事務所 幻想郷迷いの竹林○○-○○××』
こんな身に覚えの無い通販の未払い通知書のハガキを見て眉根をよせるここぁ。
どう見ても詐欺のハガキ。
そしてお金はちゃんとはらわなければ駄目じゃないとこぁにからかわれて反論する。
喫茶スカーレットのドアベルが鳴り、楽園の裁判長こと四季映姫ヤマザナドゥが部下で死神の小野塚小町と来店してきたので相談がてらここぁが映姫にそのハガキを見せると…。
彼女は只でさえ死者の裁判で忙しいのに生者のお金に関して白黒付けている暇なんか無いし、そもそも是非曲直庁は例えそういう訴えがあっても取り合いません！
身に覚えが無いのなら詐欺ですし、無視が一番です。と映姫からアドバイスを貰った。
その数日後…。
竹林のう詐欺こと因幡てゐが詐欺ハガキを貰い怒り狂った霊夢が突撃して来る前に、そんなことをしていると知った八意永琳にお仕置きされて庭の木に吊るされたそうだ。
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>>646
流石にこの寒さでは早苗さんところの参拝客も二の足を踏んだということですね。
まぁ、彼らの場合は守矢神社というより早苗さん目当てでしょうけどね(笑)。
それをよく知っているからこそ、今日は博麗神社へ遊びに行くことにしたのでしょう？早苗さん♪
>>647
鈴仙さんに聞いたところ、早苗さんが永遠亭にハガキの苦情を持ち込んだそうです。
アンタたちは詐偽もやってるのかとまで捩じ込んだらしく、
驚いた永琳先生がてゐちゃんを問い詰めてお仕置きしたそうです。
本人はそれなりに知恵が働く奴は無視したままだろうと踏んでいたそうですが、
早苗さんや霊夢さんみたいに口より先に手を出す人にまで出したのは愚かでしたね(笑)。
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>>646
流石にこの寒さでは早苗さんところの参拝客も二の足を踏んだということですね。
まぁ、彼らの場合は守矢神社というより早苗さん目当てでしょうけどね(笑)。
それをよく知っているからこそ、今日は博麗神社へ遊びに行くことにしたのでしょう？早苗さん♪
>>647
鈴仙さんに聞いたところ、早苗さんが永遠亭にハガキの苦情を持ち込んだそうです。
アンタたちは詐偽もやってるのかとまで捩じ込んだらしく、
驚いた永琳先生がてゐちゃんを問い詰めてお仕置きしたそうです。
本人はそれなりに知恵が働く奴は無視したままだろうと踏んでいたそうですが、
早苗さんや霊夢さんみたいに口より先に手を出す人にまで出したのは愚かでしたね(笑)。
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新紅魔館 魔理沙対策で魔導式の防犯設備を強化したようだ。かく言うこあも下見に行ったら自動迎撃魔法に迎撃された。パチュリーに認証用の魔法カードを渡したはず、と言っていたが忘れて来てしまっていた。
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紅魔館が完成し、人里から引っ越し完了したこぁ姉妹。
再建と共に改装工事が終わった図書館に早速足を運ぶ。
魔理沙邸から回収してきた本はカバーが掛けられて汚れないようにそのままにしてあったが…。
図書館の特に使い道が無く鍵を掛けて放置していた空き部屋に三つにそれぞれベッドと照明が設えられ、そこが『仮眠室』となっていた。
お嬢様がパチュリーやこぁ達が調べ物や整理等で図書館に籠る時の為に設置した部屋だった。
お嬢様のその気遣いは嬉しいのだが…。
下手したら仮眠室の一つが図書館に籠り勝ちの主であるパチュリーの第二の私室になるのでは？と思うこぁであった。
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お嬢様、紅魔館再建完成記念パーティを開く。
当然のように、タダ酒の匂いを嗅ぎ付けた霊夢と魔理沙が呼ばれていないのに自主参加。
そして地霊殿から、当主の古明地さとりがこいしとお燐、お空と家族を連れてお祝いにやって来たぞ。
パーティには再建を請け負った星熊組棟梁の星熊勇儀も参加しており、突発的に力比べにと勇儀・チョこぁ・美鈴・霊夢や魔理沙などその他大勢で腕相撲大会が始まってしまったのだった。（当然お嬢様は止めもせずノリノリだったりする）
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>>650
パチュリー「なにやってるのよ。名札みたいに首から架けておきなさいと言ったハズでしょ？」
こぁ「申し訳ありません。忘れてました……」
パチュリー「……司書に『おっちょこちょいでないこと』て条件があったら、貴女一生司書になれなかったでしょうね」
こぁ「アハハ…かもしれませんね(笑)」
パチュリー「笑わない」ﾋﾟｼｯ!
こぁ「はい……」ｼｭﾝ…
>>651
───悪い予感は往々にして的中するものです。
仮眠室をご覧になったパチュリー様が開口一番、
『………ねぇ、書斎に丁度良い広さと思わない？』
─やっぱり、第二の私室にする気満々ですね。
でも、ようく考えてみたらパチュリー様は滅多に私室にはお戻りになりません。
今更私室がひとつ増えたところで何ら変わりなさそうです。
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本読み妖怪の朱鷺子がリニューアルオープンした図書館にやって来た。
こぁが里の本屋でバイトしている時に朱鷺子が香霖堂でバイトして手に入れたお金を持って本を買いに訪れて、朱鷺子はこぁが本屋で働いているのをみて驚いたそうだ。
リニューアルオープンの話を聞いた朱鷺子はこぁにお祝いにと幽香から花を買い（ついでに幽香からお祝いにとこぁに渡す花束を預かり）、その花をプレゼントしたのだった。
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>>652
パーティーには再建中にお世話になった方々をご招待しました─公式には(笑)。
パチュリー様とお嬢様にお願いをして招待客に紅魔荘のおばちゃん一家も加えていただきました。
おばちゃん、娘夫婦に孫娘と参加されましたが、なんと孫娘は人形劇を通してアリスさんとは顔見知りとのこと。
ホント、幻想郷(せけん)は狭いですねぇ〜♪
─因みに、おばちゃん一家には腕相撲大会の輪には近寄らないよう注意しておきました。
何故かって？どうせ弾幕ごっこに発展するだろうと予想したからです。
そして案の定そうなりました(笑)。
>>654
朱鷺子ちゃんにお茶を出していると、パチュリー様に用事があると霊夢さんがやってきました。
すると、速攻で私の後ろに隠れてガタガタ震え出した朱鷺子ちゃん。
『アンタねぇ……いい加減馴れなさいよ。もうあんな真似しないって何度も言ってるでしょ？
こぁ、アンタからも言ってあげてよ。香霖堂で会う度にこれなんだからさ』
霊夢さん、ぼやくも分かりますけど余程のトラウマになっちゃってるんですよ。
そのうち時間が解決してくれますよ(笑)。
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咲夜さんが数人の妖精メイドさんを図書館付きにしたいと言ってきました。
聞けば数人が『一回休み』になったらしく、その補充として新規採用した娘たちとのこと。
どうして『一回休み』になったのかを聞こうと思いましたが───止めました。
『君子危うきに近寄らず』です。まぁ君子ではなく悪魔ですけど・・・。
─で、何故図書館付きなのかが分かりませんが、例によってパチュリー様の承諾は取られているとのこと。
仕事の出来るメイド長さんはそつがないですね。
ここぁ「おっちょこちょいでも務まるんだから自信を持ちなさい─ってことじゃないの？」ﾆﾔﾆﾔ
こぁ「ここぁーッ！！」
ここぁ「こぁ姉ぇ〜怒ると皺になるよぉ〜〜♪」
【姉をからかうのは妹なりのスキンシップ(笑)】
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霖之助：やあ小悪魔くん、紅魔館図書館リニューアルオープンおめでとう。
お祝いに外の世界の百科事典のセットをもってきたよ、良かったら納めてくれ。
そう言って霖之助は全10巻の百科事典を置き、こぁが出したお茶を飲んで帰っていった。
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>>656
その妖精メイドさん達はもしかして図書館での新人研修の為なのでは？
こぁやパチュリーがオッケーを出した娘から咲夜さんの下に移動になったりして。
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>>657
外の世界の百科事典とは随分と珍しいものをいただきました。
パチュリー様も『あの店主にしては気が利いているわね』と仰っておられました。
帰り際に『今後も香霖堂をご贔屓に』と挨拶して帰ったのも"気が利いて"ましたね(笑)。
>>658
【新規採用の妖精メイド（以下「新人」）に図書館での仕事を説明中】
こぁ「───以上が図書館(ここ)での仕事です。なにか質問はありますか？」
新人Ｐ「ハイッ！小悪魔様は彼氏いるんですか？！」
こぁ「はい？」
新人Ｑ「あのう……男の人を取っ替え引っ替えしていると聴きました。そういうの、良くないと思います……」
新人Ｒ「なに言ってんのよＱ。小悪魔様はサキュバスだよ？男を渡り歩いていても不思議じゃないよ」
こぁ「だ、誰なの？男を取っ替え引っ替えなんて教えたのは？！」
新人Ｑ「もうひとりの小悪魔様です。背の高い方の……」
こぁ「あ、あの脳筋姉かぁぁぁーッ！！」
新人Ｒ「こ、小悪魔様！どちらへ───て、怒って行っちゃったよ…」
新人Ｐ「もしかして彼氏は地雷だったのかな？」
新人Ｑ「違うと思います」
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幻想入りしたパチュこあ同人誌作者がいると聞き里に来たこあ。なんとこあにとってドストライクなイケメンだった。しかも精力はインキュバス並み
さあどうする！
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>>660
─もしもパチュリー様の使い魔でなかったら、男を我が物するべく手を尽くすでしょうね。
でも、今の私は主を持つ使い魔。主を蔑ろにして男に入り浸ることなどあり得ません。
─とは申せ、気紛れ程度に摘まみ食いすることまでは否定しませんよ？フフフ・・・(妖艶)。
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>>659
こぁがチョこぁさんに抗議しに行ったはいいが上手く言いはぐらかされたりして。
身内だから妹が文句言ってくるのは分かっているから、こぁの好物で釣って懐柔しそう。
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こぁ、パチュリーの使いで魔界へ。
朝早く帝都へ向かうため、通勤通学客で大混雑する魔界鉄道の通勤列車に乗車する。
座席は全て埋まっており吊革に掴まりボンヤリと早く帝都につかないかしらと思いながら外を眺めているとこぁのお尻を触る不届き者が！
だれだ！と咄嗟に痴漢の手を掴みその犯人を睨み付けてやると、その痴漢は罪がリーマンだった。
ここでも罪袋ですか…何処にでもいますねとため息をつくこぁ。
乗客でごった返し大混雑する中、なんとか逃げ出そうとする罪袋を引っ張って乗っていた最後尾車両の後ろの通路のドアを開け、姉直伝の一本背負いで「女の敵の痴漢野郎は強制下車です！」と列車の外に投げ捨ててしまった。
そのこぁの活躍を見ていた乗客の女性達から一斉に拍手をもらったこぁだった。
どうやらその罪袋リーマンは常習で、毎朝誰かが被害にあっていたらしい。
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かわいいショタっ子と細マッチョなイケメン
こぁはどちらがいいの？
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魔理沙が何とかしてくれ！とパチュリーに泣き付いてきた。
なんでも、いつも通り持ち出した本を開いたら変な生き物が出てきてまとわりつかれて困っているそうだ。
持ち出した本というのは伝説の魔導書『ネクロノミコン』の偽物の『ネコロノミコン』という魔導書だ。
そして魔理沙が持っていた篭から取り出した白い生き物を見て思わず吹き出すこぁ姉妹＆パチュリー。
その生物はまさしく『鬼灯の冷徹』で白澤が猫のつもりで書いた猫のような生き物の『猫好好』だった。
こんなの↓
ttps://mobile.twitter.com/eimi89f1dvcdnzn/status/870196544561004544
ひとしきり笑った後、パチュリーはその生物に関してはどうしょうもならないし、偽物の本だしその本は差しあげるわと言ったのには驚いたこぁだった。
ちなみにその猫もどき生物の猫好好は原作通りニャーと鳴くばかりであまり役に立たない上に召喚主にしぶとくまとわりつき、しかも数日間は存在しつづけるという厄介なモノであった。
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>>662
姉に文句を言うつもりが、いつの間にか甘味処の冬季限定和菓子をパクついていました！
何故こうも簡単に姉の策略に嵌まってしまうのでしょうか？
姉の方が一枚上手なのか？それとも私が純粋なためなのか・・・？
パチュリー「…単に食い意地が張ってるだけでしょ？」
こぁ「スミマセン…」
ここぁ＆チョこぁ「(苦笑)」
【図書館組、件の和菓子でお茶会中】
>>663
私が使い魔になる前、魔界で罪袋なんて見たことがありません。
もしかしたら、幻想郷から流れ込んで来たのかもしれませんね。
まぁそれはさておき。先の痴漢退治には後日談があります。
魔界の友人からの手紙で知ったのですが、痴漢退治の翌日には私の身元が割れたそうです。
それは別に構わないのですが、『さすがはチョこぁの妹だけあってガチな武闘派だね』
なんて噂が立っているというではありませんか？！
冗談ではありません！一本背負いは護身術として教えてもらったもの。
断じて私は武闘派ではありません！！
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>>664
成人という前提であれば細マッチョなイケメンさんですね。
そもそも私にはショタ趣味なんてありませんので。
───あっ、でも子供は好きですよ。
保護欲というか母性本能を擽られます♪
>>665
魔理沙「ホントにどうにもならねえのかよ？」
パチュリー「ならないわよ。数日で消えるんだから我慢なさい」
魔理沙「オマエんちの魔導書の産物だぞ？製造物責任があるだろ！」
パチュリー「勝手に持ち出して召喚したのは貴女でしょ？苦情はお門違いよ」
魔理沙「グッ…そ、それはそうだけどよ…」
こぁ「魔理沙さん、このペットなんて名前ですか？」
魔理沙「ペットじゃねぇ！」
こぁ「だってなついているじゃないですか♪」
魔理沙「頼むからなんとかしてくれよ〜パチュリー〜〜(泣)」
パチュリー「自業自得よ」
猫好好「にゃあ〜」
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鈴仙とチョこぁが射撃勝負をすることとなった。
言い出しっぺは月から永遠亭に姉の豊姫と遊びに来た綿月依姫。
チョこぁが魔界軍で精鋭部隊の部隊長だった事を聞いた依姫がかつての部下であり、綿月月都防衛隊のエリートだった鈴仙の腕前が鈍っていないかを見たいと紅魔館に出向き、勝負を申し込んできたのだ。
鈴仙は乗り気ではなかったが豊姫と輝夜はノリノリで、豊姫はわざわざ月の都まで帰り、レイセンを伴って２丁のライフルと弾丸を持って戻ってきた。
ある程度見たら分かるがチョこぁはレイセンから月都防衛隊のライフルの使い方を簡単にレクチャーしてもらい、勝負に挑むことに。
勝負は射出される大きな弾幕の弾を何発撃ち抜けるかで、相手より多く撃ち抜いた方が勝ちとなる。
元エリート軍人の鈴仙と、現役のチョこぁ。
さてどちらに軍配が上がっただろうか。
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何となく画像検索していたらこんなのを見つけた。
ttp://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im3412590
左からこぁ・ここぁ・チョこぁさんだろうけど、一番右の娘は誰？
一応小悪魔シスターズとなっているけどこぁちゃん達の身内か親戚？
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>>668
鈴仙さんが元軍人とは聴いていましたけど、エリートとまでは知りませんでした。
普段の鈴仙さんからは想像もつきません。彼女を見る目が少し変わるかもしれませんね。
─勝敗は現役の強味で姉が勝ったようですが僅差だったとのこと。
まぁ〜勝負にはあまり興味ありませんでしたからどうでも良かったですけどね(笑)。
>>669
申し訳ございません。
手持ちのアイテムでは拝見できませんでした。
どんな画像なのか楽しみだったのですけどね(泣笑)。
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お嬢様ら紅魔館一行、永遠亭へ魔族インフルエンザの予防接種へ。
勿論小悪魔三姉妹＋主のパチュリーも予防接種へ行く。（魔族ではないパチュリー＆咲夜、美鈴は普通のインフルエンザの予防接種）
その前に天界から永江衣玖と比那名居天子が予防接種を受けにきたのだが…。
天子の皮膚が硬くて普通の注射器の針が何本か折れてしまい、特別製の注射器でやっと打てたそうだ。
お嬢様は注射を打たれることを少し渋っていたが、こぁ達紅魔館一行は何とか無事に予防接種の注射は受けられた。（渋っていた姉のお嬢様をフランが「吸血鬼とあろうものが、注射一本恐がるなんて情けない」と小馬鹿にした。）
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クリスマスにはパチュリー様を押し倒す予定なの？
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もう間もなく年末。
毎年25日過ぎには大掃除を始める紅魔館。
大掃除をするには良いのだが…。
こぁ秘蔵のパチェこぁ同人誌を見つけられてまたいつかのように捨てられないか心配なこぁ。
そこで年末大掃除と傷んだ本の修繕に追われる前に、一旦図書館の片隅に保管している同人誌を自室に移動させねばなと思い、早速運び始めるこぁ。
しかしいざ実行したときに限って早めに修繕しないといけない本が何冊か目につき、結局同人誌の移動は半分運んだ所で中止して傷んだ本を持ってパチュリーに修繕か廃棄を聞いて、段取りや廃棄の準備になどに追われる羽目になったこぁだった。
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>>672
踏月さんの書くパチェこぁ作品のこぁなら平気でやりそう。
しかし…踏月さんのこぁは最初のうちはよくアリスにちょっかいかけていたけど、最近の作品は非18禁作品でもパチュリーにやたらと過激なskmdy!なスキンシップな描写が多くなってなんだかなぁ…って読まなくなったなぁ。
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>>671
比那名居天子さんの皮膚て普通の注射針が折れるくらい硬いのですか？
いったいどんな身体しているんでしょ？人間離れも甚だし──
あっ、、、人間じゃなくて天人でしたね。皮膚が硬いのは天人の特徴かな？？？
パチュリー「……天人の特徴というよりは、アノ娘固有の特性と言うべきかもしれないわね」
こぁ「と仰いますと？」
パチュリー「アノ娘、頻繁にお目付け役から雷落とされてるでしょ？身体に耐性がついて皮膚が硬質化したんじゃないかしら？」
なるほど！さすがはパチュリー様です。実に論理的な解析ですね♪
【比那名居天子「そんなことある訳ないでしょ！」】
>>672
とっ、とんでもありませんッ！
そんなことをやったら（やってみたいけど…）本気でロイヤルフレアをブチ咬まされます！
─アレって本当に痛いんですよ、真正面からやられると(苦笑)。
【経験談だよ。byこぁ】
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>>673
司書の悲しい習性というべきか、傷んだ本を見ると思わず手が出てしまう自分が恨めしいです。
残りの同人誌がバレないかとヒヤヒヤしましたが杞憂に終わりました。良かったぁ〜(笑)。
修繕の準備を終えると直ちに同人誌の移動を完了させたのは言うまでもありません。
パチュリー様だって『レミパチェ』や『マリアリ』とか少なからずお持ちなんですからね(笑)。
【実は主の内緒の私物を知っていたりする(笑)】
>>674
アリスさんにちょっかいを出す私、ですか・・・
うーん、、、確かにアリスさんは魅力的な方です。容姿端麗な上に女子力もハイレベル。
人里の若い男性たちの中では嫁っ娘(こ)候補№１とも聞きます。
───フム、、、"こぁアリ"も悪くないような気もしてきましたねぇ〜♪
─ま、冗談ですけどね(笑)♪
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咲夜：お嬢様、本日の晩御飯のメニューは幻想郷牛のステーキで御座います。
紅魔館の食堂にお嬢様姉妹とパチュリー、小悪魔三姉妹と主な住人が集まり晩御飯を頂く。
こぁ達の前には美味しそうに湯気をたてるステーキにサラダ、そしてパンに今年収穫された葡萄で作られたワインが添えられている。
そしてお嬢様は周りを見渡し咲夜が席に着くのを確認すると…。
「指を組みなさい、御祈りを捧げるわよ」と告げる。
そして…。
「魔界神神綺よ、我が紅魔館に糧を与えて下さいました事を感謝いたします」とお嬢様が神綺への祈りの言葉を捧げ、晩御飯が開始される。
全員揃って晩御飯の度にお嬢様が神綺様に捧げる祈りの言葉を聞くたびに、悪魔が神に祈るのってなんだかなぁと、複雑な気持ちになるこぁであった。
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こぁ、鈴奈庵に借りた本を朝一番に返却しに行く。
人里の運河に架かる橋に差し掛かった時、橋の上が凍っており滑って盛大に転倒し、腰を打ってしまう。
そして本を橋の上にぶちまけてしまう。
幸い本を運河に落とす事はなく、通りがかった人に本を拾ってもらったり、手を差し出してもらって何とか起き上がるこぁ。
拾い集めて貰った本を受け取り鞄に仕舞い助けてくれた回りの人に礼を言って、イテテ…と腰を擦りながら鈴奈庵に向かうこぁであった。
なお鈴奈庵で橋で転んだと小鈴に話したところ、驚いた小鈴は救急箱から湿布薬を出してこぁの腰に貼ってくれた。
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こぁちゃんに素足で顔を踏まれたい…
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お嬢様がこんなに寒いから温泉に行こう！と言い出し、紅魔館の主要メンバー揃って地底の地霊殿温泉へ。
しっかりと留守番していますから楽しんで来て下さいと美鈴に見送られ、地底の温泉へ向かう。
地霊殿温泉に到着して旅館にチェックインし、あまり乗り気ではないけど最近体調が良くないからとついてきた主のパチュリーはお嬢様と一番に温泉へ突撃。
そしてこぁ三姉妹も温泉へ。
温泉の湯船に浸かり、頭にタオルを乗せて寛いでいる姉の胸をジッと見るこぁ。
オツムはちょっとなのに胸は無駄に育っていますね、この姉は。と思うこぁであった。
そして温泉を堪能した後に飲んだ牛乳は格別に美味しかった。
-
ちょっとお返事の間隔が開いてしまいました。
^(_ _)^
>>677
夕食前にお嬢様が神綺様に祈りを捧げていることをお話ししましたら、
アリスさん目を丸くしてしばし呆然としていました。
無理もありません。いくら神綺様が魔界の創造主であっても、
魔族が『創造主＝神』に祈りを捧げるなど種族の特性からしてあり得ませんから。
でも、敬う存在ではあります。自分たちの『創造主』であり魔界の『統治者』ですから。
──因みにアリスさん曰く『子離れできないイタい母親』らしいです(笑)。
>>678
チョこぁ「そりゃあ災難だったな。腰、大丈夫か？」
こぁ「うん。念のため帰りに永琳先生に診てもらったけど、ただの打ち身だから心配ないって」
チョこぁ「そいつは良かった。腰痛めたらサキュバス・ビジネスはしばらくお預けだしな(笑)」
こぁ「…あのね、アレはビジネスじゃないし、お金なんか取ったりしてないから(怒)」
チョこぁ「アハハ♪ごめんごめん♪言葉のあやだからそんな顔するなよ。可愛い顔が台無しだぞ？(笑)」
こぁ「う、うるさいよ！！///」
-
>>679
うわっ？！気持ち悪いっ・・・！
【某三姉妹の日常系漫画『○な○け』のマキちゃん風に毛嫌いする。】
>>680
改めて見ると、私ら三人で一番胸の発育が良いのは姉ですね。
ある意味一番サキュバスっぽい身体と思うのは私だけかな？(笑)
─ま、それはさておき。パチュリー様が率先して温泉にお入りになられたのには安堵しました。
なにせ無精には定評のある主です。入っていただけるのかと不安でしたので(苦笑)。
夕食も申し分なかったですし、ゆっくりと羽を伸ばすことができました。
命の洗濯て、こういうのを言うのでしょうね♪
PS：今回の温泉で一番嬉しかったこと。それは──
パチュリー『…こぁ。悪いけど背中流してくれないかしら？』
こぁ『はっ─はははははいッ！パチュリー様ッ！！』
-
チョこあさん大好きですって真剣な顔で本人に言ったらなんていうんだろう。
1：顔を真っ赤にして私なんか・・・とぶつぶつ
2：お前のような貧相な男には興味はない と一括
3：意外とあっさり了承してお付き合い
4：その他
-
一括→一喝
うっわ恥ずかし
-
以前、『小悪魔の黙示録』というタイトルで厨二病全開な日記をつけていたこぁ。
お嬢様や主のパチュリーに見られてから恥ずかしくて机の奥底にし舞い込み手をつけなかった。
そして机の整理をしていてその小悪魔の黙示録を見つけるこぁ。
改めて見てみると内容があまりにも痛くてそのままごみ箱に放り込む訳にもいかずどう処分しようか頭を悩ませるこぁであった。
-
>>683
こぁ「①は100%あり得ないわね！」
ここぁ「同感♪男が貧相なら②で即決！」
こぁ「男がもしガッチリ系だったら③はあるかしら？」
ここぁ「うーん……チョこぁ姉に恋愛なんて想像つかないよ…」
？？「ところで④のその他てなんだろ？」
ここぁ「まず喰っちゃうんじゃないの？こぁ姉みta──あ…」
チョこぁ「こぁみたいに何だ？お姉ちゃん、その先を詳しく聞きたいわぁ♪」
こぁ＆ここぁ「あわわわわわ……」
【二人揃って叱られました。byこぁ】
>>684
よくあることです。ドンマイ♪
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天気予報で雪が降ると言うので、降る前にとスコップやスノーダンプなど除雪用具を準備する美鈴の手伝いをするこぁ。
そして温かいスープやサンドイッチを作り、最近図書館の警備だけでなく紅魔館のスカーレット農場や最近嬢様が廃鉱を買い取り採掘を再開した妖怪の山ふもとのスカーレット炭坑で部下を引き連れ、警備をする姉に差し入れとして今日は鉱山の方へ向かう。
そして姉と一緒に炭坑事務所へ行き、咲夜さんからの言付けで紅魔館にストーブ用の石炭を届けて貰うように御願いしに行くこぁであった。
ストーブ用の石炭は夕方には樽に幾つか詰められて、帰るついでだからと申し出たチョこぁが操る馬車に乗せられて届けられた。
-
幻想郷に初雪が降り、守矢神社のロープウェイ建設を切っ掛けに妖怪の山に天狗が開設したスキー場がオープン！
それを文々。新聞を読んで知ったお嬢様は早速皆を引き連れ妖怪の山天狗スキー場へ。
運動神経が抜群のチョこぁは颯爽とスノーボードで滑り、活発なここぁもスキーで華麗に滑る。
一方こぁはと言うと…。
二人に比べて颯爽と華麗にとは行かないがそれなりに運動神経には自信があり、美鈴に教えて貰いスキー場の斜面を滑り降りているが…。
でも自他とも認めるドジッ娘のこぁ。
チョこぁ姉さんもここぁもろくに滑れないだろうと言っていたけど、どーだ上手いだろうと調子づく。
そしてバランスを崩し転倒し、見事に雪だるまと化したこぁであった。
その一方お嬢様は妹様と曇っている間はソリ遊びをしていたが、太陽が出てきたので貸別荘のテラスで咲夜さんに淹れて貰った紅茶を飲み、パチュリーはスキー場に来てまで本を読んでいた。（その後、誘われて一緒に来たアリスに誘われ多少嫌々ながら二人で滑っていた）
-
>>685
下手に処分したらあちこちに広まるのは火を見るより明らかです。
ならば、ここはオーソドックスに焚書です。
司書としては本や日記を燃やすのは耐え難いのですがやむを得ません。
───だけど、なんであんなタイトルつけたんだろ？
余程ハイテンションだったのかなぁ・・・^(･ ･?)^
【落葉と一緒に焼却中。ついでに焼き芋作り(笑)】
>>687
【ゴトゴト荷馬車に揺られて】
チョこぁ「紅魔館(ここ)に来て驚いたけど…オマエたち、パチュリー様の世話以外にも館の雑用が結構あるんだな？」
こぁ「パチュリー様がね、『レミィの世話になってるからできるだけ手伝ってあげて』と仰っているからね…」
チョこぁ「…自分の立場は弁えている、て訳か？」
こぁ「そうだと思うよ。それにパチュリー様に安住の地を与えてくれた恩人でもあるからね、お嬢様は…」
チョこぁ「その割には恩人に遠慮なく突っ込むこともあるみたいだが？(笑)」
こぁ「そりゃあお嬢様が原因を作っちゃってるんだから仕方ないわよ(笑)。パチュリー様は悪くないもん(笑)♪」
-
お嬢様がある骨董品屋から『幽霊画』なる珍しい掛軸を手に入れ、早速知り合いに自慢する。
その幽霊画は比較的美人と言える青い着物の短髪の女幽霊が桜の木の下に佇んでいる絵なのだが…。
その絵の幽霊を何となく見たことがあるなぁと思うこぁ。
そしてその日の晩から、館の厨房や図書館のミニキッチン。
果てはこぁの隠しおやつまで幾つか無くなる事が頻発するようになり、咲夜さんをはじめ、みんな変だなと首を傾げるようになった。
そんなある日のみんなが寝静まった夜中、トイレへ行ったついでに水が飲みたくなり厨房へ立ち寄るこぁ。
すると、厨房から僅に光が漏れているのに気がつく。
そっと覗いてみると…青い着物の女が大きな業務用冷蔵庫を開けて中の食べ物を食べている。
振り向いた顔が不気味で思わず悲鳴をあげてしまうこぁ。
悲鳴は館じゅうに響いたらしく咲夜さんやここぁにチョこぁに美鈴。
そしてパチュリーやレミリアお嬢様まで、飛び起きて厨房へ駆け付けてきた。
みんながその青い着物の女を見て呆然としている間に逃げる思わず幽霊。
先に我に返ったお嬢様の追い掛けろ！との声で全員で武器に成りそうなものを持ち追い掛けると、その幽霊は掛軸を飾っている部屋へ。
部屋へ駆け込むと幽霊は居らず、そして全員があの女幽霊は白玉楼の主である西行寺幽々子だと意見が一致。
お嬢様が我が館の食い物を勝手に食うな！復こんなことやったら私自ら乗り込むぞと脅しの抗議文を白玉楼に送った翌日、庭師の魂魄妖夢が幽々子を連れて沢山のお饅頭を持ってお詫びにやって来たのだった。（お詫びをする時、妖夢が無理矢理幽々子の頭を押さえつけて頭を下げさせ、私の不注意です！と切腹までしようとして慌ててみんなで止めていた）
-
>>690
ちなみに…。
お嬢様が出した幽々子の暴挙を許す条件とは…。
妖夢が一週間紅魔館でメイドとして働く事だった。（モチロン給金無しのタダ働き）
そして幽々子は頭にきたお嬢様が白玉楼を管轄する是非曲直庁に死神の小野塚小町を経由して抗議文を送り、それで幽々子の所業を閻魔の四季映姫が知ることとなった。
映姫は急遽休みを取り幽々子に半日説教を食らわしてきた後、地獄側の管理者として紅魔館のお嬢様の元へ小町を連れて菓子折りと、映姫様を始めとする是非曲直庁の官僚がよく利用する地底の高級温泉旅館の宿泊券を紅魔館の主要メンバー分を持って謝罪に来たのであった。
-
>>691
訂正
そして幽々子は頭にきたお嬢様が→そして幽々子の所業に頭に来たお嬢様は
-
>>688
姉や妹ほどではないにしても、それなりに自信はあったのですけどねぇ(苦笑)。
まぁ初心者があそこまで滑れたら上出来でしょ。雪だるまになったのはご愛敬てことで。
【翌日】
ここぁ「……あれ？パチュリー様はまだ起きてらっしゃらないの？」
こぁ「それがね、どうも筋肉痛らしくて…(苦笑)」
ここぁ「あっ──まさか、昨日アリスさんに連れ出されてスキーやっちゃったから？」
こぁ「半分無理やりだったてご本人も仰ってたからね……今日は多分一日寝ていると思うわ」
ここぁ「日頃運動不足だもんねぇ、パチュリー様は…」
^(´｀;)^
>>690-691
まさか画の中に潜んでいたなんて、無駄に能力使ってませんか？西行寺様。
聞けば後で四季映姫様にタップリと油を搾られたそうですけど、
そもそも盗み食いすること自体どうかしていますよね。
お腹が空き過ぎてまともな判断ができなくなっていたのでしょうか？
妖夢さんや映姫様の嘆きも判ろうというものです。
───で、今回一番ワリを食った妖夢さんですけど、意外な発見がありました。
メイド服を着た妖夢さん──似てるんですよ、見た感じが咲夜さんに！
どちらも銀髪、美人で身長の違いを除けばスタイル
（─バストも同じとは口に出せませんが）の良さは言うまでもありません。
パチュリー様やお嬢様はツボに嵌まったようで『ミニ咲夜と呼ぼう』と悦に入ってます。
案外髪形を変えたら咲夜さんと瓜二つの姉妹に見えなくもないかもしれませんね♪
ここぁ「…ところで、妖夢さんがここにいる間、西行寺様のお世話は誰がやってんの？」
こぁ「四季映姫様が部下を数人遣わしてるらしいわ。三途の川の船頭らしいけど」
-
こぁ、図書館の一画に畳を敷き炬燵を設置する。
そしたら早速主のパチュリーとお嬢様が炬燵に潜り込んで、いつの間にか用意したミカンを食べていた。
-
>>694
今年も炬燵を置いてみました。洋館の紅魔館に炬燵──違和感ありますかね？
そもそもはお嬢様が霊夢さんの処で『炬燵で蜜柑』に味を占めたのが始まりでした。
当然そんなものは館にはありませんでしたから霧雨道具店で取り寄せました。
─にしても、魔法使いと吸血鬼が炬燵で丸くなっているなんて実にシュールな光景です。
可愛い猫さんが二匹いるみたいですね(笑)。
─因みに咲夜さんが忠誠心をダダ漏れしたのは言うまでもありません(笑)。
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>>690-691の『西行寺幽々子幽霊画騒動』のこぁの被害…。
図書館のミニキッチンに閉まっておいた『隠しおやつ』。
妖夢が謝罪に来てあの幽々子の幽霊画を回収して帰った後におやつを閉まっている戸棚を開けたところ…。
里の煎餅専門店『草加堂』のお煎餅詰め合わせと、ベーカリー風見の秋限定パン『ゆうかのマロンクリームデニッシュ』が消えていた。
謝罪に来たときに幽々子の自白で知り、妖夢が持ってきたお饅頭を食べながらため息をつくこぁだった。
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パチュリー様、前回の実験の失敗に懲りずにまたストーンゴーレム召喚実験を今度は裏庭で行う。
こぁは魔界から取り寄せた女性用の軽量の鎧と、どこから持ってきたのかドアみたいな大きい縦長のジュラルミン製の盾で完全装備。 （しかも正面に『人里自警団』の文字が入っている）
しかも今回は魔理沙と矢田寺成美が見学に来ているので、石地蔵である成美が召喚されることはない。
パチュリーが呪文を唱えると魔方陣が光だし、ストーンゴーレムが呼び出される。
光が治まりそこに鎮座していたのは、なんとモアイ！
今回も失敗ねとガッカリしたパチュリーはこぁ達にその石像はそのままでいいから後片付けお願いねと図書館に戻ろうとするところを、このデカイ顔の石像をどうするんだ！と抗議する見学していたお嬢様。
しかしパチュリーは、寂しい裏庭に丁度良いインテリアでしょとお嬢様に構わず図書館に帰っていった。
その後、妖精メイド達の間で裏庭のモアイ像が窓から覗いていた、視線を感じてそちらを見たら、モアイ像が裏庭からじっと見ている気がしたという噂が立ったのであったが…。
モアイ像はいつの間にか消えていた。
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もうすぐクリスマス…と言うことで、美鈴が図書館に樅の木の鉢植えを持ってきた。
早速その樅の木にクリスマスの飾りつけをほどこしだすこぁ姉妹。
ここぁが悪魔が神の聖誕祭を祝うなんてなんか変だねと言うが、紅魔館での暮らしが長いこぁはキリストの聖誕祭云々を祝うと言うより、お嬢様はクリスマスと言うのを口実にパーティを開いて騒ぎたいだけよと答える。
一方そのお嬢様はと言うと…。
図書館の閲覧スペースで本を広げて妹様と何か相談しながら何か企んでいるようだった。
そのお嬢様の企みでまた咲夜さんが鼻血噴出して倒れなきゃいいけどと思うこぁであった。
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>>696
草加堂の煎餅はオールシーズンありますから良いですけど、
マロンクリームデニッシュは秋限定─来年までお預け決定です(泣笑)。
パチュリー「……ミニ咲夜(魂魄妖夢)はなかなかの働き者らしいわね？」
こぁ「はい。噂ですけど、咲夜さんがスカウトしたがってるらしいです」
パチュリー「……どこぞの門番と違って居眠りせず屋敷の警備もしているから？(笑)」
こぁ「さあ、そこはよく分かりません(笑)」
パチュリー「こぁ、顔が笑ってるわよ？(笑)」
こぁ「パチュリー様、ひとのことは申せませんよ？(笑)」
【図書館組、ただいま他愛のない噂話中】
>>697
後で咲夜さんから聞いたのですが、モアイ像はお嬢様の指示で香霖堂に引き取ってもらったそうです。
裏庭だから邪魔ではないけど、館の雰囲気にはそぐわない、妖精メイドたちは変な噂を立てる─
中には怯えて泣き出す者やメイドを辞めたいとまで言い出す者も出たそうです。
そうなると流石に放っておく訳には行かず、お嬢様の『タダでくれてやれ！』の一声で決まったそうです。
─という訳で、香霖堂にモアイ像がラインナップされましたが、買い手はなかなか現れないようです(笑)。
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クリスマスの後は、幻想郷の有志が揃って28日から毎年夏冬恒例の外界コミケ参戦旅行。
いつも通りパチュリーから買ってきて欲しいものリストと、お小遣い込みの購入資金を貰うこぁ。
そして外界旅行中は朝に飲みなさいと一週間分のパチュリー謹製悪魔族人間化薬『イチニチヒトニナール』を貰う。
早めに準備しておこうと思い倉庫へ行き、トランクを探すこぁであった。
外界旅行後は一旦幻想郷に帰り、姉と妹と合流してパチュリー様の御使いと言う名目で魔界に里帰りする予定だったりする。
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ここぁ、こんな写真を見つける。
ttp://livedoor.blogimg.jp/evidevi-touhou2/imgs/9/9/99815aed.jpg
パチュリー様もこぁ姉も振袖姿結構似合っているじゃんと言われて照れるこぁがそこにいた。
実は…。
お正月に振袖姿で博麗神社に初詣に行くときに、着なれない和服で途中の石段で転けたのはナイショだったりする。
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今夜はクリスマス…と言うことで、クリスマスパーティーが開かれる紅魔館。
パーティーには幻想郷各勢力の代表者とその従者、人里からは稗田阿求＆本居小鈴と上白澤慧音（阿求と小鈴は一般の人間なので、慧音と共に三人は馬車での送迎つき）が招待された。
もちろんこのパーティーにはこぁ達三姉妹も参加。
チョこぁはいつも通り礼装用の軍服で良いと言っていたが、咲夜さんやこぁ達によってドレスを着せられ化粧も施された。
パーティー開始前の挨拶にパーティーホールの大広間に現れたお嬢様＆妹様。
二人は可愛らしいサンタコス衣装で登場。
咲夜さんは例のごとく鼻から忠誠心を噴出仕掛けたが、小噴出したのみで鼻にティッシュを詰め込んで何とか給仕を勤めていた。
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お返事が滞っています。申し訳ございません。^(_ _)^
>>698
【12月24日のお話しです♪】
お嬢様と妹様の密談が終ったようで二人してクククッ♪と忍び笑いをしています。
ああいうのを悪魔の嘲笑？と言うのでしょうかね。今年は何を企んでいるのやら(苦笑)。
───それはさておいて、明日はいよいよパーティー本番です。
料理の下拵えは万全、会場は設定完了、招待状は発送済、コスプレ衣装も準備万端。
後は明日早朝から妖精メイドさん、ホフゴブリンさん総出で料理と配膳に取りかかるだけです！
>>700
ここぁ「…あのさぁ、薬飲まなくても魔力で人間に化けられるんじゃなかったけ？」
こぁ「そうよ。でも割りと魔力を消耗するからね。薬だと魔力を消耗せずに済むのよ」
ここぁ「フーン……」
こぁ「薬をしげしげと眺めてないでアンタも今の内に支度しなさいよ？」
ここぁ「へ？支度？なんの？？」
こぁ「コミケ参戦旅行に決まってるでしょ？」
ここぁ「ええぇーッ？！わ、私も行くのッ？！」
こぁ「そうよ。パチュリー様から聞いてないの？」
ここぁ「私聞いてない！」
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紅魔館前に迎えに来たスキマツアーのバスに乗り込むこぁ＆ここぁ。
荷物は床下のトランクの中へ。
席に着き、ここぁはこぁから見せられたパチュリーから頼まれた買ってきて欲しい物リストを見てびっくり。
リストは二枚あり、びっしりと買ってきて欲しい本のタイトル等がかかれていた。
こんなに買い回るんじゃ流石にこぁ姉一人じゃキツいわと思うここぁであった。
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>>701
この時は魔力で背中の羽だけを隠したのですが、我ながらなかなかの和服美人だと思いますね。
博麗神社の初詣では二人して注目の的──とはいきませんでした。何故かって？
参拝客がほとんどいなかったからに決まってるじゃないですか(笑)。
初詣ぐらい里の人間で賑わっているかなぁ〜？と思ったのですけどね。
ブレていません(笑)。
>>702
パーティーが終ったのは既に夜半を過ぎていましたので
お嬢様のご好意で小鈴ちゃん一行は館に一泊することに。
阿求ちゃんはパチュリー様とウマがあったようで何やら談義をされてます。
小鈴ちゃんは目を輝かせて書架から本を手にとっていました。流石は鈴奈庵の娘さんです(笑)。
───ん？何ですか小鈴ちゃん。本を借りたいのですか？別に構いませんけど、それは妖魔本ですよ。
霊夢さんに見つかったらまたぞろ説教されますよ(笑)。
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外界出発前に、お嬢様はこう言っていた。
レミリア：30日からお父様がいるルーマニアに行って来るから、年末年始には紅魔館には誰もいないわよ。
咲夜も美鈴も連れていくから玄関は鍵掛けちゃうし、妖精メイドもみんな帰しちゃったからね。
せっかくパチェが『お使い』という名目を用意して魔界に里帰りさせてくれるんだから、向こうで羽を伸ばしてきなさい。
ちなみにパチュリーは一足先にアリスと魔界に向かい、向こうで魔導書専門書店巡りをするそうだ。
そしてチョこぁは魔界軍本部へ報告に行くために先に魔界に帰っている。（しかも数日前から図書館に籠って苦労して作成した報告書を持って）
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