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【屋内】邪気眼大学新劇場版:覇【コテ可】
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【 必読 初めてきた方は、一度「邪気眼大学事務室」のスレを訪れてください。 】
・age進行です。sageないようにしてください
・コテおkです(コテなしでも参加可能)
・キャラにどんどん成りきってください
・話は各々適当に作っていってください
・万遍なくレスを拾っていってください
・イベントを起こしたい場合、空いているイベントスレを使ってください
・多人数へのレスは可能な限り纏めて行うようにしましょう
・無意味な連投・一行投稿はできるだけ控えるよう心がけてください
・戦闘可能ですが、長引く場合や大規模戦闘に発展した場合はイベントスレへ移動してください
・次スレは>>950を踏んだ人にお願いします
【wiki】
ttp://www8.atwiki.jp/jakigaku/
【前スレ】
【屋内】邪気眼大学 ―CALAMITY TRIGGER―【コテ可】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11129/1245507026/
【セーフティ試用運転中】
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・名前欄の頭にセーフティマークである【S】をつけることで『セーフティ』であることを表します
(例 *** 名前: 【S】ミチ◆6iDLRyZ1YM[] 投稿日:2009/03/**(**) **:**:** ID:******)
・セーフティである人物への攻撃等は無効であり、その反映は当人に委ねられる物とします。
(例 【S】人物Aに対して人物Bが攻撃行動をレスしたとしても、【S】人物Aはその結果反映を任意で行うことが出来ます)
・セーフティの印は任意で付け外しが可能です
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>788
「実は研究所から逃げ出してきたんだよねー。
だから別の体に入れる予定だとしても逃げてたからどうしようもなかったんじゃね?」
【衝撃の真実。別に衝撃でもないけど】
>>790
「だったらお前が気絶すれば他の人格が出てくるんじゃないか?」
【試そうとしてハンマーを作り出す】
「痛い思いをするのは一瞬だから我慢しろよ」
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>>790
はは、俺は望んで手に入れたけどな。
国に踏みつぶされる予定の孤児が家と呼べ、学校と呼べる場所を貰えて、
今じゃ国の重要プロジェクトを動かしてるんだ。
普通の生活は送れないが…後悔は全くしてねーな。
…あー、それは俺も気になるけど…いや、別にそんな殺すとか思ってるわけじゃないからな!
(あせりつつ)
ペンギンさんみたいなタイプだと、気になるんだろうな…
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>>791
なるほど…肉体の無い魂というイレギュラーな状態で出てきた能力、というわけか。
その実験に何か関係がありそうだな…
でも、それなら納得だ、イレギュラーは大きな能力を生みやすいそうだからな。
元に戻ると失う可能性もありそうだ…
さっきも言ったけど、もっとその能力は大切にしたほうが良いと思うな。
物質創造系なんて、喉から手が出るほど欲しがる人がいるんだからな。
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>>791
「やめてください、そんなことしたって出ませんよ。
私が気絶するだけです。」
ハンマーに対して身構える。
>>792
「国の重要プロジェクト…?」
何かひっかかる単語だったようだ。
「…それって国全体で誰かをだます計画とかだったりしますか?」
「ペンギンは時々本気なのか冗談なのかわからなくなりますからね。
あれの場合は気になるというより、悪乗りでやってますね。」
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>>794
何かをだます?…国をあげてどうしてそんなことするんだ、
国家詐欺に研究員を関わらせても仕方が無いと思うな。
プロジェクトってのは言ってた通り人工邪気眼開発さなー、
ウチの国にはサンプルが少ないから躍起になってるんだろな。
悪乗りか…しょうがない人…いやペンギンだなー
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>>795
「…いえ、何処かでそんな事例を目にしましてね。」
何処か、とは時間軸的に未来のこと、だが。
「国家詐欺に国家全体で取り組むんですよ。
それこそ、そこに住んでいる住民全てがぐるになって、ね。」
もし、聞こえるのなら、時空がゆがむ音が聞こえるかもしれない。
「…まあ、貴方の話を聞く限りではそんな気配は毛頭ないのですがね。
サンプルが少ないですか。確かにそうですねぇ…。」
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>>793
「こんな能力より炎とか氷操る能力の方がよっぽど俺にとっては珍しいけどな」
【自分の持ってる物より相手の持っている物が良いと思ってしまうものである】
「ま、この先この能力で助けられる時が来るかも分からないな」
>>794
「気絶しなくてもこの体の主が身の危険に晒されているから助ける的な感じで出てくるかなーと」
【とにかく別の人格が見たいだけの様子】
「それそれ!出て来い別の人格!」
【ハンマーを振り回す】
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>>797
「…おっと、そんな都合よくはできてませんよ。」
ただ振り回すだけなら避けるのは容易なようだ。
「人格が出る前に、くたばる、なんて事のほうが普通です。」
ハンマーを避けながら。
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>>796
うーん、とりあえず俺が関わってるのは末端だけど、そんな気配はしないぜ?
異能開発は純粋に国の研究開発の一部門だからなー
そうそう、ほかの国は邪気眼持ちをそのまま研究対象に出来るけど、ウチは
出来ないからなー、だから人工的な異能開発でほかの国との差別化を図ろうってわけだな。
>>797
氷や炎を操るというのは魔術系に多いけど…
物質転送ならともかく、魔術でものを一から作るのは手間がものすごくかかる筈だな。
必ず来ると思うよ、それほどその能力は応用が高い。
…本当にそれで別人格が出るなら、僕も興味があるな。
(手をわきわき)
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>>799
「貴方のかかわっている研究は何から何まで健全なんです。
だから、それがまるでつくられたもののように感じるだけですよ。
全てが完璧な人間を見た時につくられたもののように感じるのと一緒です。」
「何ですか、貴方まで一緒になって…だから、出ませんって。」
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>>798
「これだけやっても出て来ないとは…」
【全然出て来ないので諦める】
「やっぱり他の人格が見れたのは偶然か…。
激レア映像だったのか…カメラ持っといたら良かった」
>>799
「へーそんなに凄いのかこの能力」
【やっと凄いという実感が湧く】
「あー止めとけ全然出て来ないぞ」
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>>800
どうなんだろな、上との交渉は全部先生がやってるからなー。
健全だな、確かに。というか他の研究所はまだ見たことがないんだな、
どれだけ健全なのかが解らない。もしかして肉体剥ぐぐらいは皆してるのかな?
…今までの話をまとめると、絶体絶命のピンチの時にもたぶん能力は発動するんじゃ無いかな、
ギロチンにかけられてるけどまだ刃が落ちてこない、という状況でも…
いや、しないけどね?
(あせって)
>>801
俺のような異能開発側からすると、作りたくてもどうしても作れない能力、ってとこだな。
何かを変化させるのと、何かを作り出すのは全く違うんだ、
有名な誰かの絵の模倣なら頑張れば描けるけど、認められる芸術作品を作るのは難しいのと同じだろうな。
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>>801
「ようやくあきらめてくれましたか…。」
しかし、言葉とは裏腹に構えはといてない。
「激レアなのかは知りませんが…。
DVDなら普通に流通してるらしいですよ。
何でも、虚無科の財源になってるそうです。」
ペンギンが撮影、編集を行っているDVDのようだ。
DVDの内容はあまり大声で言えないものが多い。
>>802
「君の先生は偉いな。うちのペンギンとはえらい違いだ。
肉を剥ぐのは普通にマッドですね。痛そうです。」
「ああ、それは時と場合によります。
その戦いが絶対に負けられない戦い、だとかだったら発動する可能性はありますが…。
そうでなければ、そのまま死ぬのが普通です。
んで、事が終わった後でひっそりと復活します。」
「ふふふ…。」
目を光らせた。
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>>802
「…面倒くさい話はここまでにしようか」
【自分の能力について話してるのに面倒くさいで片付ける】
「俺の作った物なんだけどこのボタン押してみろ」
【いろんなコードがゴチャゴチャ着いた黒い箱を取り出す。いかにも爆弾っぽい】
>>803
「先客が居たー!しかもペンギンかよ!」
【誰もやっていないと思ったら居たことにびっくり】
「で?内容はどんなのなんだ」
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>>803
多分、先生が俺達にそういう部分は見せないようにしてるんだと思うな。
まぁ、研究内容自体悪いものでは無いと思うけどさ。
俺は8歳くらいから研究所にいたからなー、まだ子供扱いなんだなー
(笑って答える)
なるほど、精神面が結構重要なのなー。
しかし考えれば考えるほど不死だなー
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>>804
(何の警戒もなしに押し込む青年。ぽちっとな)
…で、これなんだ?
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>>804
「そ、それは私の口からはとても言えませんよ…。」
姿や性格は変わっていても、それは自分なのである。
内容が内容であるなら、とても口にできるわけがない。
「…ぐっ。」
撮影時の記憶が蘇ったのか、自ら恥じ入っている。
>>805
「そうですね。何処までも不死です。
だからこそ…とある組織に襲われたわけですが。
まあ、相手は私の能力を測り損ねたみたいですが…。」
とある組織により与えられた数多の死を乗り越えて、男はそこに【いる】。
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>>806
「爆発を起こすよ」
【やっぱり爆弾だった】
「コードのどれか切れば止まるからよろしく」
>>807
「ほうほう、人には言えない事なのか」
【ニヤニヤし始める】
「これを全国ネットに流したらどうなる事やらww」
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>>808
「あまりからかわないでください。」
真剣な顔で。
様子から察して、これ以上の挑発はあまり好ましくないようだ。
「これ、ってことは貴方も持ってるんですか?」
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>>807
…大変だったんだなー、俺が思うよりもっと重かったんだろうけどな。
まぁなんにせよ、今が大切だ。
>>808
…本物か!どうしようかな、…悩むのは嫌いだからなー…
(数秒考えて)
(横の荷物から鈍色の棒を数本、巨大な鋼鉄の…冗談のようなサイズの矛を取り出し、組み立てている)
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>>810
「…そうですね、今が大切です。」
噛みしめるように言った。
「貴方の先生が見せないようにしている部分ですか…。」
もしかしたら、それは開けてはいけないパンドラの箱かもしれない、と男は思った。
男は事態を見守り、いつでも動ける体勢をとった。
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>>809
「すみません調子に乗りすぎました」
【真剣な顔を見て即座に謝る】
「偶然廊下に落ちてるのを見つけた。まだ中身は見てない」
【シルクハットからDVDを取り出す】
「とりあえずここに置いておくからな」
>>810
「爆弾を叩き壊すつもりか!」
【馬鹿でかい矛を見てつっこむ】
「別に大した爆発じゃないからゆっくり考えたまえ。あっはっはっは」
【笑いながら医務室を出で行く。マッディルのポケットから一枚の紙が落ちる】
『黒いコードを切れば大丈夫』
【偶然落としたのかワザと落としたのかはマッディルにしか分からない】
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>>812
「こ、これはっ…!!」
男の反応からして、だいぶ恥ずかしい部類のDVDだったようだ。
置かれたDVDをすばやく回収して懐に入れた。
「黒いコードを切れば…ですか。」
罠か、それともそう判断すると見こしての情報の提示か…。
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>>811
ああー、多分これからも先生は見せないんだと思うなー。
だから先生は「先生」なんだけどな。
…あー、解ってると思うけど俺の能力は全く防御に向かないから…
俺が再起不能になりかけたらよろしく頼むよ。医務室だから大丈夫だろうけど。
(笑って)
>>812
叩き壊すんじゃ無くて、跳ね飛ばすのな?
(メモに気付かない!)
重量は1kg程度、こいつに100tの矛の時速100kmフルスイングをぶち当てると…
爆発するかな…
(苦笑いしつつ窓を開けて、矛の長さを調節し)
ホームラン!
(高校球児さながらに黒の物体を窓の外へと打った。矛の移動で医務室内を暴風が吹き荒れる)
…強度はばっちりだったみたいだな、西の森の大地に大きな爪痕を残したけど大丈夫だろな。
(緑一色の中に爪で裂かれたような茶色が見えた。爆弾が超速でぶつかって弾き飛ばしたものだろう)
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>>814
「なるほど、貴方の先生について少しわかりました。
そういうところは、私と似てますね。」
他人に自分の汚い部分を見せないというところ。
だが、今回はDVDの件といい、かなり露見してしまったようだが。
「ええ、わかりました。そのための蘇生眼です。」
不死である上で、他人をも生き返らせることができる。
それがどれだけ厄介なことなのか、彼を敵に回してみればわかる…かもしれない。
「実際に見てみると、改めて貴方の能力の凄さを実感しますね…。」
医務室に吹き荒れる暴風に耐えながら。
西の森についた爪あとを見ながら。
「大丈夫ですよ。どうしても気になるというなら、私が修復しに行きますよ。
幸いなことに、今宵は銀時計が手元にありますし。」
男はそう言いながら袖から覗いている銀の鎖で見せた。
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>>815
まぁ孤児使って人体実験しろって言われたのに無視してなー、
勝手に俺達の為に学校まで開いてくれたんだ。それで研究の成果もかなり出したからな、
国も何も言えないんだろーなー
(笑って)
…蘇生眼、か…それの量産に成功したら大変な事になるなー
…そう思うかな?でも質量の変化は質の変化とは異なるからなー、
例えナイフを1gにしても刺さるものは刺さるのな。
防御用には全く使えないんだな。
…そうか、今は回帰も使えるんだな、やっぱりすごい…
(素直に感心して)
…んじゃ、頼んでも良いかな?今度何か奢るかで返させてもらうからなー
俺は今から研究所との交信しなきゃいけねーんだ。
んじゃ、頼んだ!
(勝手に他人に任せて、青年は医務室を去った)
//すいません、落ちます!
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>>816
「聞けば聞くほど凄い先生ですね。尊敬に値します。
そうですね。量産に成功した暁には死という存在が文字通りなくなります。
まあ、本人が望めば死ねるんですけどね。」
蘇生眼の持ち主が死ぬことを望むなら、自然と死は訪れるのである。
まあ、今のシンにその気配は毛頭ない、が。
「そういうものですか。
まあ、ある一定のスピードを超えると物質の質量はあまり重要ではなくなりますからね。」
この世に相対性物理論が適応されているのなら、
光のスピードで物体を飛ばせば無限のエネルギーが得られることになる。
「時空の力は乱発すると歪が発生するのである程度休ませる必要があるんです。
凄いのは銀時計で、私ではないんですけどね。」
苦笑しながら。
「お礼は必要ないですよ。お安い御用ですので。
ええ、ではさようなら。また機会があれば会いましょう。」
スリーを静かに見送った。
「さて…。」
男は医務室から【跳躍】して消えた。
その後、西の森につけられた傷跡は忽然と姿を消した。
//お疲れ様でしたー。ノシ
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………ゎわわわわわヤバいヤバい止まらないヤバいってうおおおぉぉ……
ギュゥゥウウウゥゥウゥウウウウゥン....バリッ...バリバリッ....
(校舎の廊下が凍り付き、その上を雷速で駆け抜けていく人影)
(どうやら魔法の合成に失敗して止まれなくなったらしい)
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>>818
距離に余裕がある地点で視認した。
「こういう場合、どうやって止めたものか…。」
風の力で高速バックステップしつつ、
当たれば割れる守護方陣を次々と展開していく。
「障壁にぶつかれば止まるでしょうかね…?」
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>>819
バチィンッッ!!!
バチィンッッ!!!
ってえ!!
(その人影は障壁を次々に破壊するが、まだ勢いは強い)
(まるで○-ZEROみたいなスピードで凍りついた床を滑走する)
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「風の精霊ウィンドよ、我に力を――。」
高速詠唱、刹那のうちに唱え終えた呪文。
自分の前方から突っ込んでくる者を、
風の魔術でつくりだした空気のクッションで受け止めようとする。
更に、それで止まらなかった時の事を考えて次の準備動作に入る。
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>>821
精霊名前まんまッ!!
ぶほあ
ボワアアアアンッ
(空気のクッションを突き破ってしまうが、速度は大分下がった)
(しかしまだ自動車並、後一押し念押し駄目押しが欲しい)
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…んー…
(何か唸りながらも廊下を歩く姿がある)
(金色の長い髪を窓から吹き込む風に揺らし、アクアマリンの瞳は手に携えた紙を見ている)
(…眼前にある危機に気付かず、歩いている)
…え?
(漸く目を上げ、気付く。それは>>720の進行方向手前)
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//>>720て…>>820(822)に訂正を!!
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何やらぶつぶつと唱え、自分の体に耐久力を上げる術法を施した。
「よっと。」
自動車並みのスピードで突っ込んでくる人物を抱きとめて勢いを殺す。
そして、殺しきれない勢いによって男は壁に叩きつけられた。
男が最後のクッションになったおかげで>>822の体にダメージはないだろう。
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>>824
>>825
ばかぁあああぁぁああああっ!!
(身を呈して勢いを殺すシンを掴み、氷結した地面を蹴り砕く)
(その反動で"真横"の壁にシンごと激突し、衝突を回避)
……はあっ、っぶなー
(長い青髪をかきあげ、シンから離れる)
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>>823
「…おっと、下手してたら貴方を巻き込むところでしたね。」
すいません、と言いながら男は頭を下げた。
>>826
「怪我はないようですね。良かった良かった…。」
そんな男の頭から一筋の血が流れた。
「おや、頭に傷でも負いましたか。
頭の傷は血が流れやすくて嫌ですねぇ…。」
ゆっくりと立ち上がると、そのまま歩き去ろうとする。
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>>826
……?
(不思議そうに眺める、天使の姿)
(状況がよく解っていない様子だ)
>>827
え…?あ、えぇ…
大丈夫です…
(何がなんだかさっぱり、と言った様子だ)
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>>827
快癒魔法陣!
(目にも留まらぬ早業で空中に小さい魔法陣を描ききると、
指にひっかけ、あろうことかシンの傷口目掛けて放り投げる!)
どーお?
名もないモブでもやるときゃやるでしょ
(先ほどの醜態は忘れ去っているらしい)
>>828
名ありのくせに鈍くさいんだからっ
回避が成功してなかったら今ごろあんたひかれてたわよ!
(青髪を揺らしながら強気な口調)
まあっ、感謝なら無料だわ! いくらでも献上しなさいっ!
(えらそう)
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>>828
「それは良かった。」
笑顔で。
「しかし、邪気大は本当に油断禁物ですね。」
>>829
小さな魔方陣が頭の傷を癒し始めた。
「…おや、今から医務室にむかう手間が省けましたね。」
「ありがとうございます。」
お礼を言った。
名も無いモブ少女にハ○ヒの面影を見た気がしたシンだった。
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>>829
え…っと…ごめんなさい。
少し考え事をしていたから…
(浮かない表情のまま、そう答える)
>>830
本当に、そうですね
(苦笑する)
(しかし、天使の足元には赤黒い魔法陣が薄らと拡がっている)
(…果たしてこのまま衝突していたら…?)
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>>830
これで貸し借りなしっ、チャラってわけ
スッキリしたわっ!
魔法陣を半物質固定するのは至難の業なのよっ
このあたしが習得に一週間半もかかったんだから!
(勝ち気な表情、涼やかな声で饒舌に喋る)
>>831
まあいいわ、公共の場で気を抜いちゃダメよ!
何と遭遇するか、わかったもんじゃないんだからねっ!
(過失を棚に上げて説教…)
(えらそう)
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>>831
「つかぬ事をお聞きしますが、その赤黒い魔方陣は何でしょうか…?」
気にならないはずが無い、だから男は質問した。
>>832
「ええ、貸し借りなしです。」
「守護方陣とかは反物質固定の部類に入りますね。
…ふむ、一週間半ですか。かなり素質がありますねぇ。」
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>>832
え、えぇ…。
そうですね…”何”と遭遇するかは解らない
大学の構内と言えど、安全では在りませんからね
(アクアマリンの蒼い眼が、刹那―――血の様な赤に染まったように見えたのは)
(錯覚だろうか、それとも――)
>>833
え?
(きょとん、と首を傾げる)
(足元に在った筈の其れはいつの間にか何も無かったかのように消えている)
あ、あぁ…身に危険が及んだから…防衛魔方陣が働いたのかもしれないですね
(普段からぼーっとして見えるのは、演技なのか否か)
(その魔方陣がどう作用するのかは、答える気は無さそうだ)
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>>833
とーぜんっ!
何てったってあたしは歴史的逸材なんだからっ!
もっと早くに習得していてもおかしくないくらいだわ!
モブが名ありに劣ってる訳じゃないの、自己顕示欲が無いだけなのよ!
(どの口で…)
>>834
…? あんた、今…
…ううん、気にしないことに決めたわ!
あたしはね、考えても仕方ないことはバッサリ捨てるようにしてるの!
考える分のエネルギーの無駄遣いだわっ、エコの一環よ!
(強引グマイウェイ)
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>>834
あまりよくない効果の魔方陣なのは色からしてわかった
ただどうよくないのかは推し量ることができない。
「天使様はもしや、邪気に染まりつつあるのですかね…。」
もろもろの様子からそう思った。
>>835
「これでモブとはもったいないことです。」
「そういえば、もう―――団は立ち上げたんですか?」
なぜか聞き取れなかった。
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>>835
考えても仕方が無いこと…
そうですね、悩まずに行くのが一番かもしれません
(苦笑するように笑み)
>>836
…邪気、ですか
そうですね。既に染まりきっていると言えば、染まり切っている
私は―――大天使であり堕天使なのだから
(冷たく言い放つ、零度の言葉)
(まるで其れは呪の様に重く、天使には似つかわしく無い言葉)
(――キシリ、と)
(空間の”凍”る音が響いた気がした)
(其れは幻か現か。目に見える変化は何も無く、時は日常を紡ぎだす)
それでは、私はそろそろお先に失礼しますね
(くるり、と背を向け歩き出す)
(一寸先の闇の中――まるで深淵の様な闇の中へ)
(廊下には灯りが在った筈、だが其処は何故か深き闇――)
(其の姿が”消えた”後、其処はいつもの廊下に他ならなかった)
(時は、何があろうと変わらず日常を紡ぎ出している。今もこれからも)
-
>>836
いいのよ、あたしはあんた達みたいに華々しい活躍がしたいんじゃないんだしね
はあ? 団だかどんだか知らないけどっ、あたしはそんなもの作らないわよ!
あたしのやりたいことは他ならぬあたしが叶えるんだもの!
>>837
そうよ! いつだって出たとこ勝負、簡単でいいじゃないっ!
あれこれ考えて答えが出たら苦労しないわ、とにかく立ち向かってくしかないの。果敢にね
きっとそうすることで見えてくるものもあるわっ、あたしがそうだったから!
それじゃあたしも行くわっ、運が良かったらまた会いましょうっ!
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>>837
「ううむ、完全に邪気眼色に染まっておられる…もはや手遅れじゃのぅ。」
なぜか村長キャラ風に。
「大天使で堕天使…あれ?このフレーズ何処かで聞いたことがあるぞ…。」
男は零度の空気に凍えぬために言の葉を燃やした。
「ええ、お達者で。またの機会があれば会いましょう。」
>>838
「ええ、貴方がやりたいことは貴方がかなえるべきです。
ほかの誰でもない、貴方が。」
「ええ、また会うようなことがあればいつか…。」
モブキャラの少女を手を振って見送った。
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夜、夜、夜。何処かの薄暗い小部屋。
幾多に積み上げられ敷き詰められた書物が溢れかえる、異様な雰囲気のその部屋の中に気配が在った。
「深遠の心理…明晰すなわち理。現を抜かすは幾の石を繋ぎ止める、信仰のヘイズ解せない促された衆悪…叢生、即ち悪意…」
バケツ一杯のコーヒーゼリーを床にひっくり返したような何かは、体中から生やした何本もの細い触手のような腕で本のページを捲っていく。
その腕は、肉などない骨と皮だけの人の腕の形状をしていて、得体の知れないそれの不気味さを更に際立たせていた。
「我、求めねば得られん。『邪気眼』…その究極論、倫理1事欠2文字盤刻3指針5歯車咬6真理7…!欲する……!」
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>>840
「あれは一体何者なんでしょうかね…。」
その様子を見ている男が1人。
「むう…眠い、ひどく眠い……。」
男は眠気を振り払うために首を振ると、その場から歩き去った。
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(ふらふらと校舎をさ迷う影一つ)
…まだ…まだ祭はあと二日…ある…
三日目を…この先生きのこるには……ぐぅ…っ…
(―――祭は続く)
(最も修羅とされる三日目を…この人物は生き残る事が出来るのかは未来のみぞ知る)
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>>842
「祭りだわっしょい。」
「三日目…きのこる先生だと…?あの伝説の教師がここに…?」
「にしても、眠い…ねーむーいーぞー…。」
男は言うだけ言うと、その場から歩き去った。
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パラパラ【本を読んで居る】
はぁ…東の都にあると言う三日間続く大祭…参加したかったなぁ…【遠い目】
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「特訓で疲れた体にはコーラでしょ。やっぱり」
【コーラを飲みながら歩いて来る】
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「物凄い豪雨ですねー。」
窓から土砂降りの外を見ている。
>>844
「こんばんは、お盆ってそんなに面白くないですよ。」
>>845
「こんばんは。
糖はエネルギーになるから確かにいいかもしれませんね。」
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>>846
「こんばんは、別にそんなこと考えて飲んでる訳じゃないんだけどな」
【とりあえず美味いから飲んでるだけ】
「土砂降りの中で訓練するのも悪くないぞ。一回やってみるか?」
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>>847
「ええ、糖を取るだけなら
別にコーラでなくてもいいわけですからね。」
「土砂降りという状況に慣れるための訓練なら
やってみてもいいかもしれませんね。」
そうこう言っているうちに外の土砂降りは止んでしまった。
「どうやら、通り雨だったようですね。」
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>>848
「土砂降りに慣れて良い事も悪い事も無いだろ。
そういえば特訓でどうでも良い能力身に付けたんだよ」
【力を溜め始める。すると体が青白く発行する】
「これって暗闇照らす以外使い道ってあるのか」
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>>849
「土砂降りの中、襲撃された時に便利ですよ。」
笑いながら。どうやら、その経験があるようだ。
「んー、見た目から判断して
電灯代わりになる以外の使い道はわかりませんね。
ただ、貴方の今の状態がどういう状態なのか詳しくわかれば
別の使い道が見えてくるかもしれませんね。」
ただ単に光っているわけではないかもしれない、と言いたいらしい。
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>>850
「たぶん魂と精神が何かしらの事をして光ってるんじゃないか?
それ以外考えられん」
【分かっている事は力を込める事だけしか分からない】
「そうだ!これ目潰し鍛えれば使えるんじゃないか?」
-
>>851
「魂と精神ですか…。
スパ■ボだったら攻撃力が上がっているところですね。」
後半のつぶやきは聞こえるか聞こえないかの小さなものだった。
「そうですね。
光を強くする方向でその技を強化してけば
目潰しに使えるようになるかもしれません。
ただ、目潰しするならスタングレネードを使ったほうが早い気がします。」
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>>852
「道具使って目潰しよりも自分が光って目潰しの方が格好良い気がする」
【光が消えていつも通りの半透明の黒い体に戻る】
「何とか消えたな、制御不能だったらずっと光ってたぜ」
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>>853
「道具はどうしても予備動作で感づかれやすいですからね。
技もまた然りですけど、道具よりはまだ予備動作を少なくできます。」
「ずっと、光ったままは確かに不便ですよね。
消えない炎を見えなくすることはできますけどね。」
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>>854
「消すんじゃなくて見えなくするのか、
それってお前の能力なのか?」
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>>855
「姿を消す魔術なら覚えてます。
ですが、今回は道具の話です。」
炎の灯っていないランタンをテーブルの上に置く。
「このランタンには闇を退ける炎が灯っています。」
しかし、そのランタンに炎が灯っているようには見えない。
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>>856
「灯っていますって灯ってないけど」
【ベタな反応を見せる】
「色んな道具持ってるなお前。新手のドラ○もん?」
-
>>857
「灯ってないように見えているだけです。」
男がそう言うと、ランタンに青白い炎が灯った。
「今は灯っているように見えますよね。」
「人は道具と共に進化してきましたからね。
人である私の傍に道具が沢山あるのは自然なことなのです。
僕、シンえもんー。」
のってみた。
-
>>858
「わーすごーい!火が灯ったよ!何でなのシンえもん?」
【こっちものってみる】
「ちなみに僕の事はマッ太って読んでね」
-
おや
こんな時間まで研究とは、熱心な生徒さんだ
(薄汚れたつなぎを着込んだおじさんが歩いてくる)
-
>>859
「何で灯ったのか仕組みはわからないよ、マッ太くんー。
僕の道具はだいたいそんな感じでアバウトなつくりをしているのさー。」
「…と、調子を元に戻しますが。
いつもは灯ってないように見えていて、
必要な時にだけ灯っているように見えるのです。
理由はわからないんですが、その方が道具としては便利ですよね。」
一つだけ言える事は、
そのランタンの中には消えない炎が常に入っているということ。
-
>>860
「こんばんは。」
現れた人物にむけて会釈して挨拶をする。
「私は虚無科のシンですが、
貴方はどういったご身分の方なのでしょうか?」
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>>860
「研究なんてして無いよ。おじさん誰ですか」
【先程のテンションからは考えられない冷たい言葉】
>>861
「わーそうなんだすごーい」
【テンションを戻す】
「そんな道具どこで手に入れてるんだ?未来から取り寄せてるのか?」
-
>>862
>>863
誰何されるほど大した者じゃない
この大学の用務員の1人というだけだ
(年季の入った顔を綻ばせる)
夏なのにこんな時間までいるなんて
君たち若いのに勇気あるんだねえ
-
>>863
「異世界に出向いたときに
戦利品として持ち帰ったりしてるのがほとんどです。
ただ、銀時計だけはとある組織から奪ったものです。」
>>864
「この大学に用務員として雇われている時点で
かなりの腕前だと思います…。」
微笑を浮かべながら。
「ふふ、大バサミを持った殺人鬼が出てきても平気ですからね。」
冗談のつもりのようだ。
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>>864
「この時間?もしかしてこの時間帯ってお化けが出るとか?」
【それ以前に自分がお化け(っぽい)】
>>865
「戦利品って…しかもどっかの組織から奪ってきたのかよあの銀時計」
【この先を聞いたら後悔しそうな気がした】
「こえーな、ハサミ持った殺人気って。そんなのに勝てるのかお前」
【冗談を本気にしてしまう】
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>>865
ははは、いやいや私はそんなんじゃないよ
毎日死なないように働くので精一杯さ、まったくまったく
(額に浮かぶ汗を首にかけたタオルで拭いながら)
ああよく知ってるねえ、その事件
まだ首が3つ見つかってないんだよ
>>866
いやいや、そういうんじゃないんだけどね
こんな時間まで校舎に残ってる人なんて珍しいもん見たから
(力無く笑う)
いや、でもあながち間違ってもいないかなあ
この大学に伝わる怪談話は知ってるかい?
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>>866
「戦利品というのは広い意味ですよ。」
お礼としてもらったり、店で買ったりしたもの等など。
「銀時計の話だけはあまり詳しく聞かないほうがいいですね…。」
「冗談ですよ。そんなものが出てきたらまず逃げます。」
逃げれないのなら倒す、そんな気迫を感じる。
>>867
「そうですか、普通の方ですか。」
しかし、自分を普通と主張するものほど普通ではないことが多い。
「いるのですか、この世界にシザーマンが…。」
まずい事を聞いたような顔をする。
-
>>867
「すごく…聞きたくないです…」
【自称お化けの分際で怖い話は苦手だったりする】
「話すなよ!話した瞬間逃げるぞ!」
【もはやそれはネタ振り】
>>868
「確かに逃げ出すよなそんなのに出会ったら」
【色んな物を切りながら追い駆けて来るハサミ男を想像してしまう】
「そんな気はしてたよ組織から奪ったって聞いた時点で
-
>>868
この世界で『何が普通か』は果たしてあいまいだけどねえ
(苦笑い)
ずいぶん前に、十の皆さんによって倒されたと聞いたけど
あれは嘘だねえ、取り逃がしてるよ
>>869
…はっはは、いやいや、頭の回転が鈍くなってなって
とっさに怖い話なんて思いつかないもんだねえ、ははは
(ほらだったらしい)
-
>>869
「ハサミ男より恐ろしいもの満載ですからねぇ、この大学…。」
過去の記憶を辿りつつ。
「あれだけの死闘を繰り広げながらも
死人は出してないんですけどね☆ミ」
一瞬だけ、シンとお気楽家政婦の影が重なった。
>>870
「確かに、この世界の【普通】が何なのかはあいまいですね。」
「十がしとめ損なうとか、
この世界のシザーマンはサ○ヤ人の血を引いているに違いない…。」
オラわくわくしてきたぞ!とか言いながら追っかけてくるハサミ男を想像中。
-
>>870
「嘘かよ!せっかく逃げる準備しようと思ったのによ!」
【内心ではほっとしている】
>>871
「あれ?一瞬人格変わらなかったか?」
【そのまま元の人格のままになるのを見て少し残念】
「じゃあ先に寮に戻るからな。おやすみ」
【寮に向かって歩き出す】
-
>>871
だから魔や邪のるつぼなんだろうねえ…この大学は
一見風紀が徹底されてても、実際は混沌としているんだよ
(朗らかな顔で)
あれはね、強かったから逃がしたんじゃないかもねえ
…あれは戦ったら、きっと半分くらい死んでたよ…ここの生徒さんが
(首をもがれて…その言葉が続くことはなかった)
>>872
無理やりに怖がらせる無粋なまねはしたくないからねえ
それにこういうのが好きな人は、ろくな死に方しないだろうし
(あくまでも笑いながら)
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>>872
「擬似人格は元々私の中にあるものを…。」
そこまで言って言葉に詰まる。説明は難しいようだ。
「よくはわからないですけど、一瞬だけ出ましたね。」
残念そうにしているの見て苦笑する。
「ええ、おやすみなさい。」
寮に向かうマッディルを見送る。
>>873
「表面だけほのぼので、中身はどろどろなんですね。」
なんか少女漫画みたいだなぁと思った。
「生徒が半分ですか…。
それはえらいことになるところでしたね。」
首がもがれるのを見て、静止している。
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//どうやら、nknhtが文章の意味を見間違えたようです。
(真夏の夜の幻影でしょうかね…。)
首をもがれる幻を見たので、頭を振る。
「それで、貴方はどうしますか?」
目の前の相手の動向を気にしている。
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>>874
//首をもがれて、という言葉が続かなかったって意味ですーわかりにくくてスマソ
これはおじさんの私見だけどね…世の中、戦える強さならありふれている
でもね…戦うことのできない強さというのは、ある気がする
戦うことを許されないというか…タイプが違う強さというのかな
勝つ負けるの次元にいないというか…そんな強さが
そろそろ遅い
魔に遭わない内に帰るんだよ
(そのまま闇に紛れ消える)
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>>876
「ひと殴りで世界が滅ぶとかだったら
確かに勝ち負け以前の問題ですよね。」
ただ、今回の【勝ち負けの次元から脱した強さ】とは
そういうことではないのだろう。
もっと、別の意味。
「ただ、アホみたいに強い相手と戦うために蘇生眼はあります。」
この世界で蘇生眼を【その目的】で使うことになることはまずない
と男は思っている。
「私が夜にやっている見回りはその魔から、
魔を退ける力を持たない人たちを守るためにやっているのですが…。」
実際に効果があるかどうかは別として、だが。
「魔が出る、というならむしろ歓迎しますよ。」
闇にまぎれていった名の無い者を見送った。
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(邪気眼大学、実験棟)
主に理科系の学科やサークルが利用する、いわゆる実験施設だ。
設備に関しては金かけてるな。もちろん万一の事態に備え結界は常時展開。
だから…
ドゴオオオン
(会長のすぐ後ろの実験室のドアを紫色の稲妻が吹き飛ばす)
…安全という訳だな……屋外は。
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「おちおち見回りもできませんね…。」
吹っ飛んだドアを乗り越えてやってくる。
>>878
「おや、こんばんは。妙なところで会いましたね。」
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「…と、会長がいると思ったんですが。
見間違い、だったようですね。」
男はその場を通り過ぎると、そのまま実験施設の見回りを続けた。
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邪気大ってのは結構広いもんだな
【色々歩き回っているうちに実験施設の方まで来てしまったようだ】
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黄金]^^q)
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>>882
貴様見ているなッ! ……じゃなくて、えーとどちら様で?
【最近来たばかりの転校生には誰だかわからないわけで】
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>>883
(久々に見たなこういう名前…)
俺は邪気会長だ。邪気会ってとこの、一応代表扱い
これからよろしく頼むぜ
っまんじゅう
(何もない空間からいきなりまんじゅうが出現する)
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>>884
邪気会長……つまるところ代表ってことは結構立場上だったりするのか?
あ、俺は狩魔聖斗(かるま まさと) こっちこそよろしくお願いする
ってうお! ま、まんじゅうか……いきなり現れるとはな
【突然現れたまんじゅうに思わず驚く】
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>>885
ああいや、気にしなくていいぜ。全然タメ口で構わないさ
正直、敬語とか使われると対応に困るんだよなー
(あははと苦笑し)
かるままさと……よし、覚えた。改めて、よろしく
おいおい
これくらいでビクってたら、この先心臓止まるようなこと連発だぞ
(まんじゅうがふわふわ浮かび聖人の方へ)
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>>886
そ、そうか。じゃ遠慮なくタメ口で話させてもらうとしよう
こちらこそよろしく
いやいきなり現れたもんだからついな……やっぱり能力なのか?
【ふわふわ浮かぶまんじゅうを手に取って口に放り込んだ】
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>>887
能力かもしれないし、ただの手品かもな。判断は任せるさ
(からかうように言う)
(まんじゅうのあんこの豊かな甘味が聖人の舌で踊る)
美味いだろ? 会長印、特製のまんじゅうだ
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>>888
やれやれ、邪気大は色んな奴がいすぎだな…
それにしてもこのまんじゅう美味いな。特製だからか?
(いつのまにか表情は和らいだものになっていた。さすが甘い物)
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>>889
飽きないだろ? さながら、ある種のカオスといったところ
多種にして多様、創造も破壊も自分次第という訳さ
当たり前さ、まずいなんて言ったら衛星軌道までぶっ飛ばしてた
食堂でもデザートの1つに加えられている代物だぜ
っ粗茶
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