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【屋内】邪気眼大学新劇場版:覇【コテ可】

1名も無き邪気眼使い:2009/07/20(月) 13:46:30 ID:Ibp1M.2c
<< 邪規約 〜 翻弄の契約 〜 >>
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【前スレ】
【屋内】邪気眼大学 ―CALAMITY TRIGGER―【コテ可】
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755アオ ◆WT7na.QNUo:2009/08/04(火) 23:11:48 ID:vFu9p56s
>>754
黒猫は喋らない。
言葉の代わりに鈴の音を出すのである。

しかし、マッディルの懇願する様子を察した黒猫は…。
身を翻したかと思うと、その姿は青髪の少年風少女の姿へ変わった。

「こんばんは!」
少年は挨拶をした。

756マッディル/科学武具科:2009/08/04(火) 23:16:47 ID:hss0ch9A
>>755
「こ、今晩は」
【いきなり猫が人間になったので驚く】
「えーと…一応聞くけどさっきの黒猫か?」

757名も無き邪気眼使い:2009/08/04(火) 23:18:33 ID:vFu9p56s
>>756
今度は少年が身を翻すと、黒猫が目の前に現れた。
どうやら、これが問いへの返答のようだ。

黒猫は尻尾をゆらゆらと揺らしている。

758マッディル/科学武具科:2009/08/04(火) 23:22:54 ID:hss0ch9A
>>757
「やっぱり猫なのか。
 人間になれるなら何で最初からならなかったんだ?」
【心の中では質問の答えより首輪の効き目が気になっている】

759名も無き邪気眼使い:2009/08/04(火) 23:26:26 ID:vFu9p56s
>>758
鈴の音が鳴った。
黒猫はナオと鳴いた。

首輪には、
『変身するかしないかは僕の勝手でしょ?』と出ている。
変身しなかったのは単なる気まぐれんのようだ。

760マッディル/科学武具科:2009/08/04(火) 23:34:39 ID:60PMaCnw
>>759
「まさに猫らしい答えだよ。
 悪かったな、こんなダサい首輪付けちまって」
【首輪を取り、ポケットの中に入れる】
「色々と楽しかったぜ。また会おうな」
【髑髏の仮面を置いたまま退室する】

761アオ ◆WT7na.QNUo:2009/08/04(火) 23:44:08 ID:vFu9p56s
>>760
黒猫は少年風少女の姿に変わり、髑髏の仮面を手に取った。

「僕は人間を止めるぞマスタァー!うりぃー!」

髑髏の仮面を被って、某吸血鬼のマネをしてみたのだった。

762シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/05(水) 22:18:52 ID:/YPbFPHw
腕で明かりを隠しながらソファーの上でぐったりしている。

「いや、写真集はやりすぎですよ。」

唐突に独り言を言った後、再び黙り込んだ。

763マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 21:23:08 ID:WR/z.Ljg
「何だよ昨日の黒い霧は…」
【医務室のベットに寝転がっている】
「スイカを割ったのは悪かったけどここまでやるか普通…」
【昨日ある人物からの謎の霧で怪我を負った様子】

764シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 21:27:32 ID:WeGb1awM
>>763
「そりゃあ、丹精込めてつくりあげたものを壊されれば怒りもしますよ。」
そう言いながら、男が医務室に入ってきた。
その袖からは銀の鎖が覗いている。

「黒い霧で衰退した場所は銀時計の【回帰】で元に戻しておきました。
当然、壊した西瓜も元通りですよ。」

765スリー:2009/08/08(土) 21:27:48 ID:1OaIYMMg
(同じく医務室ベッドに佇むは青い眼の青年)

…やはり過度の使用は体に影響が出るのなー…
おや。
>>763に気付いて)
…スイカ…何事が起きたんだ?

(スイカでけがしたのか?という顔だ)

766シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 21:34:52 ID:WeGb1awM
>>765
「おや、また会いましたね。」

(過度の使用…体に影響…。)
その言の葉を聞いたシンの中にある疑いという名の雲は少しだけその色を強めた。

「ああ、とある人のスイカを勢いで割ってしまいましてね。
その報いを受けたのですよ。」

767マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 21:35:21 ID:WR/z.Ljg
>>764
「そりゃそうだ」
【ハハハと笑う】
「元に戻したって事は治ったって事だよな」
【腕を曲げてみる】
「おぉー!治った治った!
 すげーなお前の能力!」

>>765
「何だ誰か居たのか」
【いまさら気付く】
「いやーある人物が丹精込めてスイカを叩き割っちゃったんだよ。
 それでこの有様。もう治ったけど」

768スリー:2009/08/08(土) 21:41:29 ID:1OaIYMMg
>>766
…スイカ割っただけか…?
…大事なスイカだったのかな。食べ物は大事にってことかなー

(にっこり笑って)
しかし医務室で会うとは奇遇だなー

>>767
…食べ物は大事にしないとなー
(笑って)
…もう治ったのか?!すごいな、医務室…医者いらずか…
(ぶつぶつ)

769シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 21:42:21 ID:WeGb1awM
>>767
「これは私の能力ではないんですよね…。」
これとは【回帰】のことを言いたいらしい。
手品の【タネ】は袖から覗いている銀の鎖の先にあるようだ。

「というか、こんな能力持ってたら素直に何処かの部隊に所属申請出してますよ。」
シンは、とある邪気大生という立場から治安維持にあたっているに過ぎない。

770シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 21:46:59 ID:WeGb1awM
>>768
「とある魔法使いの言葉を借りるなら、世の中に偶然は存在しないそうです。
全ては、そう…必然である。
まあ、運命なんていくらでも変えられるとは思ってますけどね、私は。」

「それではあえて言わせていただきます。
奇遇ですね。」
笑顔で言ってのけた。

771マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 21:49:54 ID:WR/z.Ljg
>>768
「そこに居るシンに治してもらった。
 俺もこんな能力欲しいよ」
【ただ単に何かを作り出すだけなので羨ましい】
「ところで何でアンタはこんな所に?」

>>769
「お前の能力じゃないんだ。
 そういえば饅頭見たら女になったよな。あれは何なんだ?」

772スリー:2009/08/08(土) 21:52:34 ID:1OaIYMMg
>>770
…運命、か。運命はあると思う…が、変えられる事は断言出来るな。
ウチには【運命を変える】っつー能力者がいるからな!
(にっこり)

…すでに部隊に所属出来るレベルなんじゃねーのかな?
(この前の会話で誤解しているようだ!)

773スリー:2009/08/08(土) 21:57:13 ID:1OaIYMMg
>>771
すごいな、自分の能力じゃ無いとはいえ…治癒か回帰か。
シンは何でもありなのか…
(少し笑って)
…君の能力は何なのかな?
(純粋な興味で会話を続ける)

(腹の包帯を指さして)
ああ、これはね…自分でやったってのか…
俺の能力は物を重くしたり軽くしたりするモノなんだ。
能力の応用範囲を広げようと思って頑張ってたら脳負荷が容量を超えちゃって、
強制解除…持ってた1トンの金属塊に押しつぶされたんだな。

結構惜しいところまで行ったんだけどなー…
(なごり惜しそうだ)

774シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 21:58:46 ID:WeGb1awM
>>771
「…?」
最初は疑問に思っているような顔をしていたが。

「…ぐっ。」
思い出したようだ。
「あ、あれですね…。
あれはまんじゅうを口にしたことによる特殊な状態のぶり返しといいますか…。」
目の前の男は明らかに動揺している。

>>772
「まるで、某おぜうさまではないですか…。」
運命を変える能力を持つ者に対して、素直に驚愕している。

「私が部隊に所属できるレベル…?」
頭の中には大きな?マークが浮かんでいる。
「まあ、能力以前に私の場合は性格上の問題がありますからねぇ。」
この男は上に人が立つことを嫌うタイプ。つまりは、負けず嫌いである。

775マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 22:06:22 ID:WR/z.Ljg
>>773
「能力を強くしようとして自滅か」
【フォローする気はさらさら無い】
「俺の能力?大した能力じゃないぞ、とりあえず見てろ」
【何も無いベットからクリアカラーのたらいが出てくる】
「俺の能力は何も無い場所から何か作る能力だよ」

>>774
「何で動揺する。饅頭にトラウマでもあるのか?」
【シルクハットから饅頭を出す】
「ほれ、饅頭だぞ」

776シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 22:10:07 ID:WeGb1awM
>>775
「別に饅頭を食べれば変身するってわけではないんですけどね…。」
マッディルから受け取った饅頭を食べながら。

「会長の繰り出す、まんじゅうが私の魔術的な環境に作用したんでしょう。」
緑茶で喉を潤す。

「饅頭、ご馳走様でした。」
合掌して〆た。

777スリー:2009/08/08(土) 22:10:35 ID:1OaIYMMg
>>774
ウチの研究所が一躍大きくなった原因さな。まぁ限定的ではあるんだけどな。
【Nine-Lives】…これからの未来をある事象について9回演算し、最も良い未来を選択する…
つまり、一つの事象の起こる確率を飛躍的に高める能力なんだな。
30%の確率で起きる現象は、失敗確率70%。しかしこれが9回連続で失敗する確率は4%。
これだけで成功の確率を96%まで高めてしまうんだな。無茶苦茶だ!
(にかっと笑った)

こいつのおかげで実験は更に安全になったからな、感謝しねーとな。
ちなみに、貸し出しは一日五千万円以上、1年先まで予約が入ってる。

…使われるのが嫌なタイプか、そりゃ部隊は厳しいだろうな
(笑って納得した)

778スリー:2009/08/08(土) 22:13:45 ID:1OaIYMMg
>>775
その通り。演算上は問題なかったんだけど…
どうも俺の異能の成長方向は予測と違うらしいね。
(少し難しい顔をして)
…いやいや、物質創造って結構凄いんじゃないのか?
それとも此処のレベルが高いだけか?!
(驚いている、超驚いている。)
しかし、なぜたらい…

779シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 22:16:37 ID:WeGb1awM
>>777
「それはとてもSFな香りのする能力ですねぇ。」
その脳裏に体育館でライブをやっていたハ○ヒ似の邪気大生の顔が横切った。

「そうですね。まあ、並んで、共に、とかだったら納得しないことはないんですけど。」
気難しい一面があるようだ。

780マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 22:18:11 ID:WR/z.Ljg
>>776
「何だ期待して損しかしなかった」
【嫌味ったらしい言い方をする】
「結局あの女の人は何だったんだ?」

>>778
「そんなに凄いのかこれ、
 この体になっていつの間にか身に付いてたんだけど」
【凄い能力でも偶然の産物だった】
「たらいじゃなくてもいろいろ出せるぞ」

781シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 22:23:20 ID:WeGb1awM
>>780
「何だったのか、と聞かれるととても困るんですが…。」
うむぅ、と唸った。

「ペンギンが、私の中に創り出した擬似人格の1つですね。
あれの他にも多数います。全部ペンギンの趣味です。」
さらり、とトンでもないことを口にした。

782スリー:2009/08/08(土) 22:25:18 ID:1OaIYMMg
>>779
だってありえねーもんな、麻雀やったら役満続出だし、ポーカーで勝てたことも無いしな…
(よっぽど負けたようだ)

並んで共に、ねぇ…国立の研究所に属してると、上からの要求に従うのに慣れっこになっちまうな。

>>780
この体になって…?転生でもしたのかな?

大きさの最大値は…?重さは…?
いくらなんでも制限が無いなんて事は無いだろうけどさ。
少なくともそんなに卑下して良い能力では無いと思うな。

そうそう、忘れてた。俺は留学生でとある研究所の研究員、名前は…スリー、かな。
君は?

783マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 22:30:27 ID:WR/z.Ljg
>>781
「そんなペンギン居るのかこの大学!?
 しかもペンギンスゲェ!」
【ペンギンってそんなに凄い生物だったっけと思っている】
「他の人格達で脳内会議する事って出来るのか?」

>>782
「どっかの研究所の実験で肉体が奪われて半分幽霊状態だぜ」
【凄く自慢気】
「俺の名前はマッディルだ。
 お前の居る研究所で肉体引き剥がす実験とかやってなかったか?」

784シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 22:35:57 ID:WeGb1awM
>>782
「その人とだけはギャンブルしたくないですね。
味方につければ心強そうですが…。」
シンはあまりギャンブルをする方ではないが。

「ふむ、実は私の能力のトリガーとなる【死】についてですが、
それは解釈しだいである程度広がるんですよ。
例えば、精神の死。
生きていても、誰かの操り人形では死んでいても同じですよね?
そういう時に発動するんです。」

>>783
「そりゃ凄いですよ、講師ですから。」

「脳内会議?
それはわかりませんが、それぞれの人格はある程度記憶は共有しているみたいですね。
…そういう意味では私の知らない間に会議していることはあるかもしれませんね。」
つまり、今の状態で会議が行われるようなことはないようだ。

785スリー:2009/08/08(土) 22:38:50 ID:1OaIYMMg
>>783
なるほどね、それでその体に。
しかし、肉体の無い魂というのはそういう形なのか、それとも…
(全然同情はしていないようだ)

そんな事はしてないな、俺の研究所のテーマは後天的異能発現だったからなー
一般人が異能を使えるようにする研究なんだけど、まだ完ぺきじゃ無いし…
今は人工邪気眼開発のプロジェクトがあって、その関係で僕がこっちに来たんだな
(得意げに青い眼を光らせた)

しかし、肉体切り離して何をしようとしてたのかなぁ…

786スリー:2009/08/08(土) 22:42:16 ID:1OaIYMMg
>>784
ああ、今も多額の借金が…(もごもご)

…なるほどなー、傀儡状態を許さないわけだ。
そりゃぁ部隊も嫌がるわな、勝手にトリガーひかれるかもしれないんだからなー

787シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 22:47:00 ID:WeGb1awM
>>786
「…合掌。」
お気の毒に、という意味を込めた。

「そうですね。
服従の契約なんてやってしまったら【発動】なんてこともありえますね。
後、絶対出てこれない場所に閉じ込められた場合は
自由の死ですから、それでも発動します。」
この男と対立することになったとある組織が若干可哀想になるかもしれない。

788マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 22:48:27 ID:WR/z.Ljg
>>784
「しかも講師かよ…ペンギンマジスゲェよ」
【ペンギンのイメージが完璧に変わってしまった】
「ほうほう、俺が思ってる多重人格と大きくずれてるな。
 人格同士で体の取り合いとかあるかと思ってたんだけどな」

>>785
「確かになんで俺の肉体は奪われたんだ?」
【今まで気にしていなかったので考えてみると不思議に思う】
「魂の無い肉体に他の魂をぶち込む実験でもしたかったんじゃないか?」

789スリー:2009/08/08(土) 22:52:02 ID:1OaIYMMg
>>787
なるほどな、誰もシンを縛ることが出来ないわけだ。
ある意味最強の自由人じゃねーかな?
しかしそれだとシンは実際不死ってことか?

>>788
もしそういう実験内容だった場合、
君の魂はそのほかの肉体に入れられてしかるべきだと思うんだけど…
めんどうくさかったのかなー
(超適当だ!)

790シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 22:58:50 ID:WeGb1awM
>>788
「とある世界ではペンギンが世界を回しているって話ですよ。」
あくまでも異世界の話である。

「我が強いせいがあるのかもしれませんが、
よほど特殊な状況にでもならなければずっと私のターンです。」
くしゃみとか、水かぶるとか、では変わらないようだ。

>>789
「不死ですか…確かにそうかもしれませんね。
だからこそ普通の人間であったはずの私がここにまで至ったわけですが。」
そこには普通の人間と呼ぶにはあまりにも力を持ちすぎてしまった男がいた。

「そういえばペンギンが『いつかお前を殺す方法を見つけてやる』とか言ってましたね。
絶対に御免こうむりますけど…。」

791マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 23:03:49 ID:WR/z.Ljg
>788
「実は研究所から逃げ出してきたんだよねー。
 だから別の体に入れる予定だとしても逃げてたからどうしようもなかったんじゃね?」
【衝撃の真実。別に衝撃でもないけど】

>>790
「だったらお前が気絶すれば他の人格が出てくるんじゃないか?」
【試そうとしてハンマーを作り出す】
「痛い思いをするのは一瞬だから我慢しろよ」

792スリー:2009/08/08(土) 23:07:43 ID:1OaIYMMg
>>790
はは、俺は望んで手に入れたけどな。
国に踏みつぶされる予定の孤児が家と呼べ、学校と呼べる場所を貰えて、
今じゃ国の重要プロジェクトを動かしてるんだ。
普通の生活は送れないが…後悔は全くしてねーな。

…あー、それは俺も気になるけど…いや、別にそんな殺すとか思ってるわけじゃないからな!
(あせりつつ)
ペンギンさんみたいなタイプだと、気になるんだろうな…

793スリー:2009/08/08(土) 23:10:29 ID:1OaIYMMg
>>791
なるほど…肉体の無い魂というイレギュラーな状態で出てきた能力、というわけか。
その実験に何か関係がありそうだな…
でも、それなら納得だ、イレギュラーは大きな能力を生みやすいそうだからな。
元に戻ると失う可能性もありそうだ…

さっきも言ったけど、もっとその能力は大切にしたほうが良いと思うな。
物質創造系なんて、喉から手が出るほど欲しがる人がいるんだからな。

794シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 23:11:53 ID:WeGb1awM
>>791
「やめてください、そんなことしたって出ませんよ。
私が気絶するだけです。」
ハンマーに対して身構える。

>>792
「国の重要プロジェクト…?」
何かひっかかる単語だったようだ。
「…それって国全体で誰かをだます計画とかだったりしますか?」

「ペンギンは時々本気なのか冗談なのかわからなくなりますからね。
あれの場合は気になるというより、悪乗りでやってますね。」

795スリー:2009/08/08(土) 23:14:43 ID:1OaIYMMg
>>794
何かをだます?…国をあげてどうしてそんなことするんだ、
国家詐欺に研究員を関わらせても仕方が無いと思うな。
プロジェクトってのは言ってた通り人工邪気眼開発さなー、
ウチの国にはサンプルが少ないから躍起になってるんだろな。

悪乗りか…しょうがない人…いやペンギンだなー

796シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 23:21:01 ID:WeGb1awM
>>795
「…いえ、何処かでそんな事例を目にしましてね。」
何処か、とは時間軸的に未来のこと、だが。
「国家詐欺に国家全体で取り組むんですよ。
それこそ、そこに住んでいる住民全てがぐるになって、ね。」
もし、聞こえるのなら、時空がゆがむ音が聞こえるかもしれない。

「…まあ、貴方の話を聞く限りではそんな気配は毛頭ないのですがね。
サンプルが少ないですか。確かにそうですねぇ…。」

797マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 23:21:46 ID:WR/z.Ljg
>>793
「こんな能力より炎とか氷操る能力の方がよっぽど俺にとっては珍しいけどな」
【自分の持ってる物より相手の持っている物が良いと思ってしまうものである】
「ま、この先この能力で助けられる時が来るかも分からないな」

>>794
「気絶しなくてもこの体の主が身の危険に晒されているから助ける的な感じで出てくるかなーと」
【とにかく別の人格が見たいだけの様子】
「それそれ!出て来い別の人格!」
【ハンマーを振り回す】

798シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 23:25:46 ID:WeGb1awM
>>797
「…おっと、そんな都合よくはできてませんよ。」
ただ振り回すだけなら避けるのは容易なようだ。

「人格が出る前に、くたばる、なんて事のほうが普通です。」
ハンマーを避けながら。

799スリー:2009/08/08(土) 23:28:58 ID:1OaIYMMg
>>796
うーん、とりあえず俺が関わってるのは末端だけど、そんな気配はしないぜ?
異能開発は純粋に国の研究開発の一部門だからなー

そうそう、ほかの国は邪気眼持ちをそのまま研究対象に出来るけど、ウチは
出来ないからなー、だから人工的な異能開発でほかの国との差別化を図ろうってわけだな。

>>797
氷や炎を操るというのは魔術系に多いけど…
物質転送ならともかく、魔術でものを一から作るのは手間がものすごくかかる筈だな。

必ず来ると思うよ、それほどその能力は応用が高い。

…本当にそれで別人格が出るなら、僕も興味があるな。
(手をわきわき)

800シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 23:34:58 ID:WeGb1awM
>>799
「貴方のかかわっている研究は何から何まで健全なんです。
だから、それがまるでつくられたもののように感じるだけですよ。
全てが完璧な人間を見た時につくられたもののように感じるのと一緒です。」

「何ですか、貴方まで一緒になって…だから、出ませんって。」

801マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 23:36:16 ID:WR/z.Ljg
>>798
「これだけやっても出て来ないとは…」
【全然出て来ないので諦める】
「やっぱり他の人格が見れたのは偶然か…。
 激レア映像だったのか…カメラ持っといたら良かった」

>>799
「へーそんなに凄いのかこの能力」
【やっと凄いという実感が湧く】
「あー止めとけ全然出て来ないぞ」

802スリー:2009/08/08(土) 23:41:09 ID:1OaIYMMg
>>800
どうなんだろな、上との交渉は全部先生がやってるからなー。
健全だな、確かに。というか他の研究所はまだ見たことがないんだな、
どれだけ健全なのかが解らない。もしかして肉体剥ぐぐらいは皆してるのかな?

…今までの話をまとめると、絶体絶命のピンチの時にもたぶん能力は発動するんじゃ無いかな、
ギロチンにかけられてるけどまだ刃が落ちてこない、という状況でも…

いや、しないけどね?
(あせって)

>>801
俺のような異能開発側からすると、作りたくてもどうしても作れない能力、ってとこだな。
何かを変化させるのと、何かを作り出すのは全く違うんだ、
有名な誰かの絵の模倣なら頑張れば描けるけど、認められる芸術作品を作るのは難しいのと同じだろうな。

803シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 23:45:18 ID:WeGb1awM
>>801
「ようやくあきらめてくれましたか…。」
しかし、言葉とは裏腹に構えはといてない。

「激レアなのかは知りませんが…。
DVDなら普通に流通してるらしいですよ。
何でも、虚無科の財源になってるそうです。」
ペンギンが撮影、編集を行っているDVDのようだ。
DVDの内容はあまり大声で言えないものが多い。

>>802
「君の先生は偉いな。うちのペンギンとはえらい違いだ。
肉を剥ぐのは普通にマッドですね。痛そうです。」

「ああ、それは時と場合によります。
その戦いが絶対に負けられない戦い、だとかだったら発動する可能性はありますが…。
そうでなければ、そのまま死ぬのが普通です。
んで、事が終わった後でひっそりと復活します。」

「ふふふ…。」
目を光らせた。

804マッディル/科学武具科:2009/08/08(土) 23:51:53 ID:WR/z.Ljg
>>802
「…面倒くさい話はここまでにしようか」
【自分の能力について話してるのに面倒くさいで片付ける】
「俺の作った物なんだけどこのボタン押してみろ」
【いろんなコードがゴチャゴチャ着いた黒い箱を取り出す。いかにも爆弾っぽい】

>>803
「先客が居たー!しかもペンギンかよ!」
【誰もやっていないと思ったら居たことにびっくり】
「で?内容はどんなのなんだ」

805スリー:2009/08/08(土) 23:52:30 ID:1OaIYMMg
>>803
多分、先生が俺達にそういう部分は見せないようにしてるんだと思うな。
まぁ、研究内容自体悪いものでは無いと思うけどさ。
俺は8歳くらいから研究所にいたからなー、まだ子供扱いなんだなー
(笑って答える)

なるほど、精神面が結構重要なのなー。
しかし考えれば考えるほど不死だなー

806スリー:2009/08/08(土) 23:53:26 ID:1OaIYMMg
>>804
(何の警戒もなしに押し込む青年。ぽちっとな)

…で、これなんだ?

807シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/08(土) 23:56:55 ID:WeGb1awM
>>804
「そ、それは私の口からはとても言えませんよ…。」
姿や性格は変わっていても、それは自分なのである。
内容が内容であるなら、とても口にできるわけがない。

「…ぐっ。」
撮影時の記憶が蘇ったのか、自ら恥じ入っている。

>>805
「そうですね。何処までも不死です。
だからこそ…とある組織に襲われたわけですが。
まあ、相手は私の能力を測り損ねたみたいですが…。」
とある組織により与えられた数多の死を乗り越えて、男はそこに【いる】。

808マッディル/科学武具科:2009/08/09(日) 00:01:22 ID:Fm5yqrpM
>>806
「爆発を起こすよ」
【やっぱり爆弾だった】
「コードのどれか切れば止まるからよろしく」

>>807
「ほうほう、人には言えない事なのか」
【ニヤニヤし始める】
「これを全国ネットに流したらどうなる事やらww」

809シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/09(日) 00:14:09 ID:kV2unEss
>>808
「あまりからかわないでください。」
真剣な顔で。
様子から察して、これ以上の挑発はあまり好ましくないようだ。

「これ、ってことは貴方も持ってるんですか?」

810スリー:2009/08/09(日) 00:15:29 ID:QC4UWD8U
>>807
…大変だったんだなー、俺が思うよりもっと重かったんだろうけどな。
まぁなんにせよ、今が大切だ。

>>808
…本物か!どうしようかな、…悩むのは嫌いだからなー…
(数秒考えて)
(横の荷物から鈍色の棒を数本、巨大な鋼鉄の…冗談のようなサイズの矛を取り出し、組み立てている)

811シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/09(日) 00:20:48 ID:kV2unEss
>>810
「…そうですね、今が大切です。」
噛みしめるように言った。

「貴方の先生が見せないようにしている部分ですか…。」
もしかしたら、それは開けてはいけないパンドラの箱かもしれない、と男は思った。

男は事態を見守り、いつでも動ける体勢をとった。

812マッディル/科学武具科:2009/08/09(日) 00:22:13 ID:Fm5yqrpM
>>809
「すみません調子に乗りすぎました」
【真剣な顔を見て即座に謝る】
「偶然廊下に落ちてるのを見つけた。まだ中身は見てない」
【シルクハットからDVDを取り出す】
「とりあえずここに置いておくからな」

>>810
「爆弾を叩き壊すつもりか!」
【馬鹿でかい矛を見てつっこむ】
「別に大した爆発じゃないからゆっくり考えたまえ。あっはっはっは」
【笑いながら医務室を出で行く。マッディルのポケットから一枚の紙が落ちる】

『黒いコードを切れば大丈夫』

【偶然落としたのかワザと落としたのかはマッディルにしか分からない】

813シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/09(日) 00:25:17 ID:kV2unEss
>>812
「こ、これはっ…!!」
男の反応からして、だいぶ恥ずかしい部類のDVDだったようだ。
置かれたDVDをすばやく回収して懐に入れた。

「黒いコードを切れば…ですか。」
罠か、それともそう判断すると見こしての情報の提示か…。

814スリー:2009/08/09(日) 00:31:28 ID:QC4UWD8U
>>811
ああー、多分これからも先生は見せないんだと思うなー。
だから先生は「先生」なんだけどな。

…あー、解ってると思うけど俺の能力は全く防御に向かないから…
俺が再起不能になりかけたらよろしく頼むよ。医務室だから大丈夫だろうけど。
(笑って)

>>812
叩き壊すんじゃ無くて、跳ね飛ばすのな?
(メモに気付かない!)
重量は1kg程度、こいつに100tの矛の時速100kmフルスイングをぶち当てると…
爆発するかな…
(苦笑いしつつ窓を開けて、矛の長さを調節し)

ホームラン!

(高校球児さながらに黒の物体を窓の外へと打った。矛の移動で医務室内を暴風が吹き荒れる)

…強度はばっちりだったみたいだな、西の森の大地に大きな爪痕を残したけど大丈夫だろな。
(緑一色の中に爪で裂かれたような茶色が見えた。爆弾が超速でぶつかって弾き飛ばしたものだろう)

815シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/09(日) 00:38:26 ID:kV2unEss
>>814
「なるほど、貴方の先生について少しわかりました。
そういうところは、私と似てますね。」
他人に自分の汚い部分を見せないというところ。
だが、今回はDVDの件といい、かなり露見してしまったようだが。

「ええ、わかりました。そのための蘇生眼です。」
不死である上で、他人をも生き返らせることができる。
それがどれだけ厄介なことなのか、彼を敵に回してみればわかる…かもしれない。

「実際に見てみると、改めて貴方の能力の凄さを実感しますね…。」
医務室に吹き荒れる暴風に耐えながら。

西の森についた爪あとを見ながら。
「大丈夫ですよ。どうしても気になるというなら、私が修復しに行きますよ。
幸いなことに、今宵は銀時計が手元にありますし。」
男はそう言いながら袖から覗いている銀の鎖で見せた。

816スリー:2009/08/09(日) 00:51:02 ID:QC4UWD8U
>>815
まぁ孤児使って人体実験しろって言われたのに無視してなー、
勝手に俺達の為に学校まで開いてくれたんだ。それで研究の成果もかなり出したからな、
国も何も言えないんだろーなー
(笑って)

…蘇生眼、か…それの量産に成功したら大変な事になるなー

…そう思うかな?でも質量の変化は質の変化とは異なるからなー、
例えナイフを1gにしても刺さるものは刺さるのな。
防御用には全く使えないんだな。

…そうか、今は回帰も使えるんだな、やっぱりすごい…
(素直に感心して)
…んじゃ、頼んでも良いかな?今度何か奢るかで返させてもらうからなー
俺は今から研究所との交信しなきゃいけねーんだ。

んじゃ、頼んだ!
(勝手に他人に任せて、青年は医務室を去った)

//すいません、落ちます!

817シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/09(日) 01:02:24 ID:kV2unEss
>>816
「聞けば聞くほど凄い先生ですね。尊敬に値します。
そうですね。量産に成功した暁には死という存在が文字通りなくなります。
まあ、本人が望めば死ねるんですけどね。」
蘇生眼の持ち主が死ぬことを望むなら、自然と死は訪れるのである。
まあ、今のシンにその気配は毛頭ない、が。

「そういうものですか。
まあ、ある一定のスピードを超えると物質の質量はあまり重要ではなくなりますからね。」
この世に相対性物理論が適応されているのなら、
光のスピードで物体を飛ばせば無限のエネルギーが得られることになる。

「時空の力は乱発すると歪が発生するのである程度休ませる必要があるんです。
凄いのは銀時計で、私ではないんですけどね。」
苦笑しながら。

「お礼は必要ないですよ。お安い御用ですので。
ええ、ではさようなら。また機会があれば会いましょう。」
スリーを静かに見送った。

「さて…。」
男は医務室から【跳躍】して消えた。
その後、西の森につけられた傷跡は忽然と姿を消した。

//お疲れ様でしたー。ノシ

818名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 21:22:45 ID:pfiYUPBE
………ゎわわわわわヤバいヤバい止まらないヤバいってうおおおぉぉ……

ギュゥゥウウウゥゥウゥウウウウゥン....バリッ...バリバリッ....

(校舎の廊下が凍り付き、その上を雷速で駆け抜けていく人影)
(どうやら魔法の合成に失敗して止まれなくなったらしい)

819シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 21:30:56 ID:cLV3//4A
>>818
距離に余裕がある地点で視認した。
「こういう場合、どうやって止めたものか…。」

風の力で高速バックステップしつつ、
当たれば割れる守護方陣を次々と展開していく。

「障壁にぶつかれば止まるでしょうかね…?」

820名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 21:35:09 ID:pfiYUPBE
>>819
バチィンッッ!!!
バチィンッッ!!!
ってえ!!
(その人影は障壁を次々に破壊するが、まだ勢いは強い)
(まるで○-ZEROみたいなスピードで凍りついた床を滑走する)

821シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 21:40:58 ID:cLV3//4A
「風の精霊ウィンドよ、我に力を――。」
高速詠唱、刹那のうちに唱え終えた呪文。

自分の前方から突っ込んでくる者を、
風の魔術でつくりだした空気のクッションで受け止めようとする。

更に、それで止まらなかった時の事を考えて次の準備動作に入る。

822名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 21:43:55 ID:pfiYUPBE
>>821
精霊名前まんまッ!!
ぶほあ
ボワアアアアンッ
(空気のクッションを突き破ってしまうが、速度は大分下がった)
(しかしまだ自動車並、後一押し念押し駄目押しが欲しい)

823カイ/神学研究科 ◆Utm3teRUd2:2009/08/11(火) 21:45:12 ID:d35/Xn.c
…んー…
(何か唸りながらも廊下を歩く姿がある)
(金色の長い髪を窓から吹き込む風に揺らし、アクアマリンの瞳は手に携えた紙を見ている)

(…眼前にある危機に気付かず、歩いている)

…え?
(漸く目を上げ、気付く。それは>>720の進行方向手前)

824名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 21:46:18 ID:d35/Xn.c
//>>720て…>>820(822)に訂正を!!

825シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 21:48:55 ID:cLV3//4A
何やらぶつぶつと唱え、自分の体に耐久力を上げる術法を施した。
「よっと。」
自動車並みのスピードで突っ込んでくる人物を抱きとめて勢いを殺す。
そして、殺しきれない勢いによって男は壁に叩きつけられた。

男が最後のクッションになったおかげで>>822の体にダメージはないだろう。

826名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 21:53:56 ID:pfiYUPBE
>>824
>>825
ばかぁあああぁぁああああっ!!
(身を呈して勢いを殺すシンを掴み、氷結した地面を蹴り砕く)
(その反動で"真横"の壁にシンごと激突し、衝突を回避)

……はあっ、っぶなー

(長い青髪をかきあげ、シンから離れる)

827シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 21:59:30 ID:cLV3//4A
>>823
「…おっと、下手してたら貴方を巻き込むところでしたね。」
すいません、と言いながら男は頭を下げた。

>>826
「怪我はないようですね。良かった良かった…。」
そんな男の頭から一筋の血が流れた。

「おや、頭に傷でも負いましたか。
頭の傷は血が流れやすくて嫌ですねぇ…。」
ゆっくりと立ち上がると、そのまま歩き去ろうとする。

828カイ/神学研究科 ◆Utm3teRUd2:2009/08/11(火) 22:04:41 ID:d35/Xn.c
>>826
……?
(不思議そうに眺める、天使の姿)
(状況がよく解っていない様子だ)

>>827
え…?あ、えぇ…
大丈夫です…
(何がなんだかさっぱり、と言った様子だ)

829名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 22:07:41 ID:pfiYUPBE
>>827
快癒魔法陣!
(目にも留まらぬ早業で空中に小さい魔法陣を描ききると、
指にひっかけ、あろうことかシンの傷口目掛けて放り投げる!)
どーお?
名もないモブでもやるときゃやるでしょ
(先ほどの醜態は忘れ去っているらしい)
>>828
名ありのくせに鈍くさいんだからっ
回避が成功してなかったら今ごろあんたひかれてたわよ!
(青髪を揺らしながら強気な口調)
まあっ、感謝なら無料だわ! いくらでも献上しなさいっ!
(えらそう)

830シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 22:13:07 ID:cLV3//4A
>>828
「それは良かった。」
笑顔で。

「しかし、邪気大は本当に油断禁物ですね。」

>>829
小さな魔方陣が頭の傷を癒し始めた。
「…おや、今から医務室にむかう手間が省けましたね。」

「ありがとうございます。」
お礼を言った。

名も無いモブ少女にハ○ヒの面影を見た気がしたシンだった。

831カイ/神学研究科 ◆Utm3teRUd2:2009/08/11(火) 22:17:10 ID:d35/Xn.c
>>829
え…っと…ごめんなさい。
少し考え事をしていたから…
(浮かない表情のまま、そう答える)

>>830
本当に、そうですね
(苦笑する)

(しかし、天使の足元には赤黒い魔法陣が薄らと拡がっている)
(…果たしてこのまま衝突していたら…?)

832名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 22:19:24 ID:pfiYUPBE
>>830
これで貸し借りなしっ、チャラってわけ
スッキリしたわっ!
魔法陣を半物質固定するのは至難の業なのよっ
このあたしが習得に一週間半もかかったんだから!
(勝ち気な表情、涼やかな声で饒舌に喋る)
>>831
まあいいわ、公共の場で気を抜いちゃダメよ!
何と遭遇するか、わかったもんじゃないんだからねっ!
(過失を棚に上げて説教…)
(えらそう)

833シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 22:22:39 ID:cLV3//4A
>>831
「つかぬ事をお聞きしますが、その赤黒い魔方陣は何でしょうか…?」
気にならないはずが無い、だから男は質問した。

>>832
「ええ、貸し借りなしです。」

「守護方陣とかは反物質固定の部類に入りますね。
…ふむ、一週間半ですか。かなり素質がありますねぇ。」

834カイ/神学研究科 ◆Utm3teRUd2:2009/08/11(火) 22:26:08 ID:bzj3cFBw
>>832
え、えぇ…。
そうですね…”何”と遭遇するかは解らない
大学の構内と言えど、安全では在りませんからね

(アクアマリンの蒼い眼が、刹那―――血の様な赤に染まったように見えたのは)
(錯覚だろうか、それとも――)

>>833
え?
(きょとん、と首を傾げる)
(足元に在った筈の其れはいつの間にか何も無かったかのように消えている)

あ、あぁ…身に危険が及んだから…防衛魔方陣が働いたのかもしれないですね
(普段からぼーっとして見えるのは、演技なのか否か)
(その魔方陣がどう作用するのかは、答える気は無さそうだ)

835名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 22:28:59 ID:pfiYUPBE
>>833
とーぜんっ!
何てったってあたしは歴史的逸材なんだからっ!
もっと早くに習得していてもおかしくないくらいだわ!
モブが名ありに劣ってる訳じゃないの、自己顕示欲が無いだけなのよ!
(どの口で…)
>>834
…? あんた、今…
…ううん、気にしないことに決めたわ!
あたしはね、考えても仕方ないことはバッサリ捨てるようにしてるの!
考える分のエネルギーの無駄遣いだわっ、エコの一環よ!
(強引グマイウェイ)

836シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 22:35:52 ID:cLV3//4A
>>834
あまりよくない効果の魔方陣なのは色からしてわかった
ただどうよくないのかは推し量ることができない。

「天使様はもしや、邪気に染まりつつあるのですかね…。」
もろもろの様子からそう思った。

>>835
「これでモブとはもったいないことです。」

「そういえば、もう―――団は立ち上げたんですか?」
なぜか聞き取れなかった。

837カイ/神学研究科 ◆Utm3teRUd2:2009/08/11(火) 22:40:31 ID:bzj3cFBw
>>835
考えても仕方が無いこと…
そうですね、悩まずに行くのが一番かもしれません
(苦笑するように笑み)

>>836
…邪気、ですか
そうですね。既に染まりきっていると言えば、染まり切っている

私は―――大天使であり堕天使なのだから
(冷たく言い放つ、零度の言葉)
(まるで其れは呪の様に重く、天使には似つかわしく無い言葉)

(――キシリ、と)
(空間の”凍”る音が響いた気がした)
(其れは幻か現か。目に見える変化は何も無く、時は日常を紡ぎだす)

それでは、私はそろそろお先に失礼しますね
(くるり、と背を向け歩き出す)

(一寸先の闇の中――まるで深淵の様な闇の中へ)
(廊下には灯りが在った筈、だが其処は何故か深き闇――)
(其の姿が”消えた”後、其処はいつもの廊下に他ならなかった)

(時は、何があろうと変わらず日常を紡ぎ出している。今もこれからも)

838名も無き邪気眼使い:2009/08/11(火) 22:44:30 ID:pfiYUPBE
>>836
いいのよ、あたしはあんた達みたいに華々しい活躍がしたいんじゃないんだしね
はあ? 団だかどんだか知らないけどっ、あたしはそんなもの作らないわよ!
あたしのやりたいことは他ならぬあたしが叶えるんだもの!
>>837
そうよ! いつだって出たとこ勝負、簡単でいいじゃないっ!
あれこれ考えて答えが出たら苦労しないわ、とにかく立ち向かってくしかないの。果敢にね
きっとそうすることで見えてくるものもあるわっ、あたしがそうだったから!

それじゃあたしも行くわっ、運が良かったらまた会いましょうっ!

839シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/11(火) 22:48:27 ID:cLV3//4A
>>837
「ううむ、完全に邪気眼色に染まっておられる…もはや手遅れじゃのぅ。」
なぜか村長キャラ風に。

「大天使で堕天使…あれ?このフレーズ何処かで聞いたことがあるぞ…。」
男は零度の空気に凍えぬために言の葉を燃やした。

「ええ、お達者で。またの機会があれば会いましょう。」

>>838
「ええ、貴方がやりたいことは貴方がかなえるべきです。
ほかの誰でもない、貴方が。」

「ええ、また会うようなことがあればいつか…。」
モブキャラの少女を手を振って見送った。

840アステリズム:2009/08/12(水) 23:23:41 ID:myfDwCtk
夜、夜、夜。何処かの薄暗い小部屋。
幾多に積み上げられ敷き詰められた書物が溢れかえる、異様な雰囲気のその部屋の中に気配が在った。

「深遠の心理…明晰すなわち理。現を抜かすは幾の石を繋ぎ止める、信仰のヘイズ解せない促された衆悪…叢生、即ち悪意…」

バケツ一杯のコーヒーゼリーを床にひっくり返したような何かは、体中から生やした何本もの細い触手のような腕で本のページを捲っていく。
その腕は、肉などない骨と皮だけの人の腕の形状をしていて、得体の知れないそれの不気味さを更に際立たせていた。

「我、求めねば得られん。『邪気眼』…その究極論、倫理1事欠2文字盤刻3指針5歯車咬6真理7…!欲する……!」

841シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/14(金) 21:37:39 ID:MhROzrok
>>840
「あれは一体何者なんでしょうかね…。」
その様子を見ている男が1人。

「むう…眠い、ひどく眠い……。」
男は眠気を振り払うために首を振ると、その場から歩き去った。

842名も無き邪気眼使い:2009/08/15(土) 01:05:21 ID:ICZap5WE
(ふらふらと校舎をさ迷う影一つ)

…まだ…まだ祭はあと二日…ある…

三日目を…この先生きのこるには……ぐぅ…っ…

(―――祭は続く)
(最も修羅とされる三日目を…この人物は生き残る事が出来るのかは未来のみぞ知る)

843シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/15(土) 15:26:28 ID:QgkcUWfk
>>842
「祭りだわっしょい。」

「三日目…きのこる先生だと…?あの伝説の教師がここに…?」

「にしても、眠い…ねーむーいーぞー…。」
男は言うだけ言うと、その場から歩き去った。

844リンドウ/七:2009/08/19(水) 19:06:00 ID:S7b0rniU
パラパラ【本を読んで居る】

はぁ…東の都にあると言う三日間続く大祭…参加したかったなぁ…【遠い目】

845マッディル/科学武具科:2009/08/19(水) 20:20:33 ID:CbqjL6Sg
「特訓で疲れた体にはコーラでしょ。やっぱり」
【コーラを飲みながら歩いて来る】

846シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/19(水) 20:32:47 ID:9kRes6KY
「物凄い豪雨ですねー。」
窓から土砂降りの外を見ている。

>>844
「こんばんは、お盆ってそんなに面白くないですよ。」

>>845
「こんばんは。
糖はエネルギーになるから確かにいいかもしれませんね。」

847マッディル/科学武具科:2009/08/19(水) 20:36:57 ID:CbqjL6Sg
>>846
「こんばんは、別にそんなこと考えて飲んでる訳じゃないんだけどな」
【とりあえず美味いから飲んでるだけ】
「土砂降りの中で訓練するのも悪くないぞ。一回やってみるか?」

848シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/19(水) 20:41:05 ID:9kRes6KY
>>847
「ええ、糖を取るだけなら
別にコーラでなくてもいいわけですからね。」

「土砂降りという状況に慣れるための訓練なら
やってみてもいいかもしれませんね。」
そうこう言っているうちに外の土砂降りは止んでしまった。

「どうやら、通り雨だったようですね。」

849マッディル/科学武具科:2009/08/19(水) 20:50:16 ID:CbqjL6Sg
>>848
「土砂降りに慣れて良い事も悪い事も無いだろ。
 そういえば特訓でどうでも良い能力身に付けたんだよ」
【力を溜め始める。すると体が青白く発行する】
「これって暗闇照らす以外使い道ってあるのか」

850シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/19(水) 20:56:34 ID:9kRes6KY
>>849
「土砂降りの中、襲撃された時に便利ですよ。」
笑いながら。どうやら、その経験があるようだ。

「んー、見た目から判断して
電灯代わりになる以外の使い道はわかりませんね。
ただ、貴方の今の状態がどういう状態なのか詳しくわかれば
別の使い道が見えてくるかもしれませんね。」
ただ単に光っているわけではないかもしれない、と言いたいらしい。

851マッディル/科学武具科:2009/08/19(水) 21:08:44 ID:CbqjL6Sg
>>850
「たぶん魂と精神が何かしらの事をして光ってるんじゃないか?
 それ以外考えられん」
【分かっている事は力を込める事だけしか分からない】
「そうだ!これ目潰し鍛えれば使えるんじゃないか?」

852シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/19(水) 21:17:10 ID:9kRes6KY
>>851
「魂と精神ですか…。
スパ■ボだったら攻撃力が上がっているところですね。」
後半のつぶやきは聞こえるか聞こえないかの小さなものだった。

「そうですね。
光を強くする方向でその技を強化してけば
目潰しに使えるようになるかもしれません。
ただ、目潰しするならスタングレネードを使ったほうが早い気がします。」

853マッディル/科学武具科:2009/08/19(水) 21:22:05 ID:CbqjL6Sg
>>852
「道具使って目潰しよりも自分が光って目潰しの方が格好良い気がする」
【光が消えていつも通りの半透明の黒い体に戻る】
「何とか消えたな、制御不能だったらずっと光ってたぜ」

854シン ◆WT7na.QNUo:2009/08/19(水) 21:29:22 ID:9kRes6KY
>>853
「道具はどうしても予備動作で感づかれやすいですからね。
技もまた然りですけど、道具よりはまだ予備動作を少なくできます。」

「ずっと、光ったままは確かに不便ですよね。
消えない炎を見えなくすることはできますけどね。」




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