作品についての一言

95：初ヶ瀬マキナ：2012/06/24(日) 10:18:04: 『デルフィニウム番外編『鳴かぬ鳥、鳴けぬ鳥』』

最大字数、かなり更新いたしました。そりゃ書くのに半年掛かるよ……。
確認しただけで15万は行ったかな……。
携帯のメール欄36ほど使って書き上げました。調子いい時は一日でメール欄を一つ埋めて送信しておりました。なんかあの時は絶対神がかっていたよ。

というわけで彗嵐さんのキャラと自分のキャラが合わさった結果！とも言える『カナリアさん』の始まりの物語が完成したのでした。
当初はかなり鬱方面に話が進みそうだったのですが、原作者のSAN値が0を切りそうになったとの報告を受け、急遽変更した次第。
何だろう、自分は人様から借りたキャラに色々やりすぎてしまう悪癖の持ち主だったのか。今後気をつけなければ。

図鑑編では、主に自分のデルフィニウムキャラ勢ぞろいさせてみました。本編ではほとんど出番のない懺悔様及びケイを書けたのが自分としては楽しかったっす。
まぁ自分で気に入ってるのはルミル＆エッサムス夫妻なんですが。何というか、ある意味ろくでもない血だまりスケッチな過去を持っていたりと中二要素たっぷりな辺りとか。

所変わって”世界”編では彗嵐様のキャラだけでなく色々なキャラを使わせていただきました。
十二屋月蝕様からは、美影愛の妖魔『アイツ』を。
ひらてうち様からは、ミルクの精『アニマ』を。
ザイン”司書”キリル様からはメイド少年『ユーリ』を。
それぞれ使わせていただきました。
小車泰音？あれは自分のキャラです。蚕蛾憑神のときにちょろっと名前を出したでしょう？

取り敢えず、“カナリア”を書くに当たって自分が入れたい要素は全部詰め込んだつもりです。
気に入っていただけたら、幸い、カナー。

自分の中で勝手に決めたこの作品のテーマ曲は『少年リップルズ』……勿論ロングの方で。

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