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幻想郷を現実的に考えてみるスレ

17名無しの視聴者:2008/06/03(火) 19:31:08 ID:iParoc1A0
不老不死の知的生命の精神の考察として、結果的にいうと寿命のある知的生命の精神とは違う筈。
時間を捕らえる感覚が有限の生命とは異なる。(参考文献:像の時間、ネズミの時間)
【老いる事も死ぬ事もない程度の能力】が細胞の再生と捉えるなら、
脳神経(←語弊のある書き方です)の劣化及び破損による記憶の消去または劣化が起こる可能性はない筈。
しかし、無限の時間による精神の疲弊を未然に防ぐ為、脳が心的ストレスの減少の為に記憶をする行為が有限の知的生命と比較すると
乏しくなるとも考察できる。
感情においても前述の心的ストレスの減少を脳が図っている為、感情ホルモンの分泌抑制または、
ホルモン受容体の減少または変性により、有限の知的生命に比べ情動変化や感受性は鈍くなるのではないだろうか。(参考文献:生理的記憶のメカニズム)
此処までの考察において彼女等を捉えると、なにか植物的な印象が強く感じる。
しかし、作中の彼女らは多感性に富んでおり、有限の日々を生活している私よりも活気がみられる。
なんとも驚きであり、うらやましくもあると思うのである。


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