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きままに思ったことをぶちまけるスレ其の二

85kokona </b><font color=#FF0000>(LKOKOKEo)</font><b>:2004/05/27(木) 12:03
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/north_korea_kidnap/

<横田夫妻>世論との温度差に戸惑い「ひたすら訴えていく」

 北朝鮮による拉致被害者家族会に「小泉純一郎首相に感謝しないのか」などと批判が相次ぐ中、横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父で家族会代表の滋さん(71)、母早紀江さん(68)が26日、毎日新聞の取材に応じた。夫妻は「世論との温度差を感じる」と落胆しながら、「自分の家族が拉致されたら今回の訪朝をどう感じるか、想像してほしい」と訴えた。

 <日朝外交は拉致だけじゃない。北朝鮮がミサイルを発射し拉致被害者の巻き添えになるのはごめんだ>。25日、支援団体・救う会から川崎市の横田さん宅に家族会あてのファクスが転送されてきた。ほとんど匿名だが、言葉の一つ一つが心に深く刺さった。

 滋さんは日朝首脳会談を受けた22日の記者会見で「予想された中で最悪の結果」と憤った。だが報道各社の世論調査で、訪朝への評価は6割を超えた。「確かに誰かが行って交渉しないと動かない。少しでも動いたわけですから」と早紀江さん。

 会談前、滋さんはめぐみさんが帰国する場面を想像した。「小泉首相が反対を押し切って決めたのだから、何かある。新たな生存者が分かり、一緒に帰ってくるのでは」。早紀江さんはめぐみさんが子供の手を引いて帰ってくる夢を見たものの、一昨年9月のショックを思い出し、気持ちを抑えた。でも、「何らかの具体的な情報は出てくるはず」と信じていた。

 しかし会談は1時間半で終わり、めぐみさんら安否不明者10人については「白紙に戻して再調査」のみ。期待が高かっただけに、落胆と怒りも大きかった。

 それでも、帰国した子供たちをテレビで見た時の感慨は深かった。早紀江さんは「すっきりして、礼儀正しそうな子供たち。(めぐみさんの娘)ヘギョンちゃんと同じ」と感じた。そして「家族会を作った7年前、拉致は『疑惑』だったのに、子供を含め10人も帰ってきた。もっと頑張ろう」と誓ったという。

 首相訪朝後も、夫妻は全国を飛び回り、講演を続けている。若い世代は拉致当時のことをあまり知らない。26年前、学校帰りに姿を消した一人娘を捜し、夫妻は泣きながら海岸を歩き、似た少女を見ては追いかけた。北朝鮮は拉致を認めたが、「うつ病で自殺」と告げられた。「言葉では言い表せないほど過酷な人生」(早紀江さん)はまだ理解されていないと痛感する。

 批判が報じられてから、「力を落とさないで」という励ましもくるようになった。「理解してもらうための奇抜な手などない。ただひたすら訴えていくしかない」と滋さん。早紀江さんは「今年中に何とかしてほしい。もう『拉致問題』なんて言わなくていいように」と語った。【磯崎由美、斎藤良太】(毎日新聞)
[5月27日3時6分更新]

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まあ、誰かやるだろうなと思ったけど見ていて痛々しい。どっちも熱くなりすぎるなよと思うわけで。
横田夫妻には今後も政腐が失態を冒さないよう訴え続けてほしいと思う今日この頃。


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