眠る獅子、自衛隊 - 1079258569

1：名無し自衛官：2004/03/14(日) 19:02: 人権が当然の権利と思うなど、うぬぼれもいいところだ。しょせん国の認める権利や法の正当性を保障する
のは武力だ。武力あっての、軍隊あっての法であり権利だ。正当性の本質は正しさでなく、武力、軍事力に
ある。勝てば官軍、負ければ賊軍だ。言っている事柄じたいが問題なのではない。人権も人を罰する武力が
土台になっている。法と権利の正当性を保障してきたのは国と言う最大武力を有するものであることは歴史
が証明している。天皇を有名無実にし、実権を握った幕府がいい例だろう。そのような意味から考えれば本来
は自衛隊こそが最大の権力を持っていてよいはず。実力相応の立場と待遇とは言えない。それに気づいてない
とは、お人よしだ。そうならないのは文民統制という制度から建て前で正当性を得られないこと、さらに戦後
教育の北朝鮮のような洗脳教育により民主制至上主義が蔓延し自衛隊員の足並みが、そろわないことにある。
もし実権を自衛隊が握るとしたら次のようにしろ。「日本国憲法は米国が造った物だ。米国の文化侵略の結晶
こそが現政府だ。日本人諸君、今こそ我々は日本本来そして古来の文化と伝統を取り戻す時だ。」それを
スローガンとし、明治政府のように尊皇をとなえ、自分達の政権をうちたて、幕府のように実権をにぎるという
方法も考えうる。しかしこれには自衛隊自体の仲間意識と信頼関係そして足並みをそろえることと団結力が要求
される。それに加え共通の利益による共通の目標を認識することが必要だ。利益を求めるものには利益を、正義
を求める者には正義を示し、名誉を欲する者には勲章を与え組織を一つ方向へ向かせることだ。では具体的な
手段を教えよう。まず仲間意識を高めるため他との差別化を計る。自分達が洗脳されていたこと、そして実力に
そぐわない待遇を受けてきたこと、そして真に自衛隊を思いやれるのは立場を同じくする自衛隊であることを
認識させる。次にもしもの仮定でクーデターが成功したらどれだけの利益が入るかを話を故意にながし情報操作
を行う。人は自己の利益に体が向く。そしてクーデターの気運を高める。そしてその気になれば実行は簡単であり、
リスクも小さいこと、必勝を確信させることだ。そうしてさらに士気を上げる。次に組織へ、なんらかの形で
あたりさわりの無い手段で隊員、特に上級の将に忠誠を誓わせる。自衛隊の最大の武器は武力である以上それを
最大限に活用する。首都を制圧する。新憲法を自分達に都合のよい物をつくり、それを認める天皇の血筋の者を
天皇に推戴し、新政府樹立を宣言する。省庁は包囲し人材を捕らえ新政府と新憲法に忠誠を誓わせ吸収する。
そのほうがその後の支配に有意義であり現実的かつ抵抗も少ない。旧政府は当然解散もしくは消す。日本に駐留
している米軍は内戦に関わる法整備が出来てないうえ、作戦立案とその準備にはかなり時間がかかる。そのため
手を出さなければ何もしてこない。米大統領が決断を下す前に米軍が関わるすきを与えずに電撃的に速やかに
クーデターを実行すればよい。後は国際的問題だが建て前、民主制と人権を尊重すれば問題はない。もちろん
実質それらはない状態にすればよい(なぜなら圧倒的武力を有する者の非公式な報復の前ではいかなる正論も証拠
も意味を成さない。最大武力者はいかなる、うそも真実に、いかなる、いいがかりも正論にできるからだ。
さらにうその事実を捏造も、裁判所を支配下に置くこともできる。それとなく遠まわしに脅すのもよい)。さらに
天皇をかかげ古来からの伝統と文化を取り戻したと言えば、さほど非難の対象にはならない。さらに米国に特権
と今以上の利益を与えればやつらはビジネスセンスのある連中だから経費がかかり死者が多量にでる日本の内乱
鎮圧はしないだろう。それに侵略でなく内乱である以上は手も出しにくい。建て前は非難しても実質的制裁は
ないだろう。ちなみにイラク派兵は自衛隊を忙殺することで妙な野心をいだかないようにするためだ。この国の
最高権力者が現政府なら最高実力者は自衛隊だ。覚めない眠りはない。諸外国の軍隊にも同様の方法による
クーデター誘い、軍事政権同盟を築けばよい。軍事政権を世界標準にすればよい。そのあためには世界最強の
米軍を誘うのがよい。それで世界の大勢は決まる。