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ミサイル迎撃
1
:
海軍
:2003/08/29(金) 23:57
イージス護衛艦とパトリオットでのミサイル迎撃は本当に可能なのだろうか
意見が聞きたい
2
:
海軍
:2003/08/30(土) 00:00
http://homepage3.nifty.com/weapons/pac-3.htm
PAC-3についての資料
3
:
管理人
:2003/09/02(火) 17:25
米軍が迎撃しているミサイルは
訓練用か何かの落下速度が遅いショボミサイル。
そのミサイルすら迎撃が困難なTMDは費用の割には効果薄。
手続きや迎撃命令までの時間も考えると迎撃は無理ぽ。
ノドン迎撃なんてまだまだ先。
4
:
名無し自衛官
:2004/01/23(金) 12:13
ミ、ミサイル
5
:
名無し自衛官
:2004/01/23(金) 12:15
ミ、ミサイルで国家予算は30%でたりるか?
6
:
TOM
:2004/01/23(金) 15:54
日本の軍事費でミサイル防衛は難しいですよ。
人権費に使われてるんですよね>3
7
:
名無し自衛官
:2004/01/23(金) 23:21
ここは文系しかいないから、誰も論理的に技術的に可能かどうかの検証は不可能と思われ。
8
:
NOAH
:2004/01/25(日) 08:31
現状では難しいと思いますね。
まず、迎撃する弾道ミサイルの終末速度によって迎撃成功率が大きく変わります。
ちなみに僕は理系ですからいろいろと理論を述べさせてもらいます。
ICBMの最大速度は秒速8㎞程度、IRBMの速度は秒速5㎞程度、スカッドなどの短距離ミサイルの速度は秒速3㎞程度。
この速度によってリアクションタイム(対処時間)が変わるわけで、そのリアクションタイムの間に迎撃命令を下し、弾道計算、迎撃ミサイルの発射
そして迎撃ミサイルをターゲットに着弾させなければなりません。
まあ、速ければ速いほどこのリアクションタイムが短くなり難しくなるわけです。
現状、弾道ミサイルに対しては即時迎撃の良識ができているので迎撃命令時間は少ないでしょう。
問題となるのは弾道計算をする高性能コンピューターと迎撃ミサイルの速度と命中率です。
弾道計算は非常に複雑で時間がかかるし、迎撃ミサイルの速度も現状ではまだ遅いので迎撃範囲は小さいです。
なんと言っても極超音速で飛行している弾道ミサイルの小さな弾頭を捉えそこへ正確に誘導する技術は並大抵のものではありません。
アメリカもこのことに頭を悩ませたため日本に技術協力してもらっています。
このことから現在配備されているSM-3やペトリオットPAC3ではICBMは打ち落とせません。
ノドンミサイルなどのIRBM(中距離弾道ミサイル)に対しても限定的な効果しか期待できないでしょう。
ですが、やらないよりはやった方が良いと思います。データをとって改良すれば将来、十分な成果が得られるはずです。
9
:
管理人@専守防衛
:2004/01/25(日) 23:21
>>8
( ´ー`)つ〃∩ へぇへぇへぇ
管理人ながら勉強になりますた。
10
:
名無し自衛官
:2004/02/19(木) 17:58
無料待ち受け(・∀・)ヒャッホー
http://g-castle.com/
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