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医療過誤・医療事故に関する諸問題

12雷(イカズチとお読み下さい):2004/04/17(土) 13:49
>>11
初めまして。

カルテ開示や充分な説明、情報公開は僕も結構なことだと思います。
しかしマスコミや役人に欠けているのは、それをするにも時間と
人手がいると云う認識なんですよね。端的に云えば「金」

80〜100時間/週労働が当り前の医者に対し、人手と時間を保障せず、
これ以上何をしろと云うんでしょうか??好い医療を受けたければ
金が掛る。アフォなマスコミや役人、権利意識過剰な患者達には、
当り前の事を当り前に考えて欲しいものです。

13いのげ:2004/10/08(金) 02:51
某公立病院ではカルテ開示手続き上
コピー一枚50円くらいとってたような
これはなんぼなんでもぼったくりですね

14卵の名無しさん:2004/12/30(木) 16:21
>>10
初めまして,DQNな法律屋です。

私の乏しい経験上,医師側にカルテの開示を拒まれた経験というのは
無いのですが,開示していただいたカルテの判読がスムーズにできた
ということもありません(他の医師の協力を得ても)。

字の上手い下手はともかくとして,自分にしか分からない略語とかを
多用されると「何かの予防線を張っているのかな」などと逆に不審な
気持ちを抱いたりとか。
(他の医師が理解できないというのは,それ自体危険な気がします。)

そんな状態で開示のみが強制されても,あまり効果は期待できないので
はないでしょうか。

無知な法律屋としては,電子カルテのようなものがもっと進化して
一般に普及し,その上で開示が義務づけられれば,状況はかなり改善
されるのかな,などと素人的発想を抱いたりします。

もちろん,医師の方々に,入力の時間をきちんと確保できるような
労働環境を提供する(あるいは入力作業の軽減)ことが前提ですが。

>>13
N県の公立病院に,裁判所を通じて送付嘱託したら,裁判所に謄写費用
の請求が来ました。だいたいそれくらいでした。

15いのげ:2004/12/30(木) 17:03
電子カルテは現場を知らない人たちが
願望を込めて美化しているようですが
現実は医師に対して入力のアシストは一切無し
日本語にニュアンスの無い用語の表現の問題などなど
問題山積
政府は10億円のシステム導入に補助金一億円
(導入による増益は一銭もなし)
といったぐあいでひたすら現場へのしわ寄せに終始してます
未完成のシステムを強行導入することによって
目に見えないけど患者さんの死亡につながってる例も
少なくないとにらんでおります
現場の負担を最小限にするなどという意思は
厚生労働省には全く無いと思ってます

医者が字が汚いというだけならアメリカのように
カルテの代書士制度を導入すればよい
(ドラマ「ER」にもみられますな
医者は最後に確認→サイン)
人件費の安い労働力で医者の作業負担も減
システムダウンも停電も文字化けも無い
やる気さえあれば明日にでも開始可能です

16いのげ:2004/12/30(木) 17:05
略語については医者でも専門が違うとわからない
同じ畑なら分かるはずです
同じ畑でもわからないのはNGでしょう

こういう現象はどの分野でもあると思います


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